モデルで俳優の村上愛花が29日、東京・アニメイト池袋本店で行われた1st写真集『愛でる愛花』(講談社)の発売記念イベントを開催した。2月まで放送されたスーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』でヒメノ・ラン/カマキリオージャー役を務めた。19日には『王様戦隊キングオージャー ファイナルライブツアー』も終わり、文字通りフィナーレを迎えた。『キングオージャー』のキャストではリタ・カニスカ役の平川結月や、ラクレス・ハスティー役の矢野聖人が写真集を発売している。「私の写真集は、きょう発売だったので交換はできなかったんですけど…。写真集をみんな楽屋で見たりしてたので、みんなで『フ~フ~』って言いながら盛り上がってました」と楽屋の様子を明かす。また、セバス役の吉満寛人の反応を問われると「吉満さんはいつも私の結婚式待ってるって。ずっと言ってくれてるので(笑)。『ちょっと、どうかな…』と言ってるんですけど、まぁヒメノだったらそのうちするんじゃないかっていう話でいつも盛り上がってます」と裏話をして笑わせていた。2018年に開催された『ViVi』専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、専属モデルとなった村上。理系の大学に通いながら、モデルの仕事も両立させ、さらに俳優としても活躍の場を広げてきた。1st写真集では、ピュアな様子から、スタジオでばっちりポーズを決める姿まで、さまざまな表情を14のスタイリングで表現した。どの姿も愛おしく、いつまでもながめていたい、そんな今の村上がぎゅっと詰まった一冊に仕上がっている。インタビューでは大好きな美容についても語っている。写真集オファーをについて「正直、私が写真集を出す未来が想像つかなかった。写真集って作るまでにすごく大変だし、工程も決して楽な道じゃない。このお話が来た時はもう全力で たくさんのかわいいがある写真集にしようって意気込みました。素直にうれしかったです」と振り返る。最初に写真集決定の報告したのは妹だったそう。「まずは妹に報告しました。で、妹に報告したら、妹はツンデレだから『ふ~ん』くらいだった」と苦笑いしながらも「その話が他の家族の中で回って。自分の両親とか家族にちょっとカッコいいとこ見せれるんじゃないかなっていう気持ちでした」と話していた。
2024年05月29日モデルで俳優の村上愛花が29日、東京・アニメイト池袋本店で行われた1st写真集『愛でる愛花』(講談社)の発売記念イベントを開催した。2月まで放送されたスーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』でヒメノ・ラン/カマキリオージャー役を務めた。19日には『王様戦隊キングオージャー ファイナルライブツアー』も終わり、文字通りフィナーレを迎えた。心境を問われると村上は「正直さみしいです!」と即答。「(『キングオージャー』キャストと)毎週毎週会ってたから、(FLTの)次の週の土曜、日曜になった時に、『みんなともう集まらないんだ』って、ちょっと寂しさがありました」とぽつりとこぼしながらも「また、みんなきっと集まれると思う。そこで、みんなで集まりたいです」としみじみと口にしていた。『キングオージャー』を終え、次に挑戦したい役も。「何考えているか、わからない役!ミステリアスでサイコパスっぽい犯罪者やってみたいです」とイメージ。「中身が読めないキャラクターやりたい」とあけすけなヒメノと正反対な役を希望していた。2018年に開催された『ViVi』専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、専属モデルとなった村上。理系の大学に通いながら、モデルの仕事も両立させ、さらに俳優としても活躍の場を広げてきた。1st写真集では、ピュアな様子から、スタジオでばっちりポーズを決める姿まで、さまざまな表情を14のスタイリングで表現した。どの姿も愛おしく、いつまでもながめていたい、そんな今の村上がぎゅっと詰まった一冊に仕上がっている。インタビューでは大好きな美容についても語っている。写真集オファーをについて「正直、私が写真集を出す未来が想像つかなかった。写真集って作るまでにすごく大変だし、工程も決して楽な道じゃない。このお話が来た時はもう全力で たくさんのかわいいがある写真集にしようって意気込みました。素直にうれしかったです」と振り返る。最初に写真集決定の報告したのは妹だったそう。「まずは妹に報告しました。で、妹に報告したら、妹はツンデレだから『ふ~ん』くらいだった」と苦笑いしながらも「その話が他の家族の中で回って。自分の両親とか家族にちょっとカッコいいとこ見せれるんじゃないかなっていう気持ちでした」と話していた。
2024年05月29日フリーアナウンサーの神田愛花(43)が4日、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で行われたプロ野球「広島東洋カープvs横浜DeNAベイスターズ」で始球式を務めた。幼少期から母親と共にカープを応援してきたという神田は「人生初始球式をカープ本拠地で務めさせていただけるなんて夢のよう」と意気込み、マウンドへ。ユニフォームには、自身がMCを務めるフジテレビ系『ぽかぽか』(月~金前11:50)の番組ロゴと、まさかの「もと1ch」という背番号が刻まれた。そして、今月2日放送の『ぽかぽか』で柳沢慎吾から受けたレクチャー通り、3塁側から順に丁寧に全方向へ一礼。さらに、形だけのサイン交換も見せ観客を笑わせ、真剣な表情で大きく振りかぶって投げたボールは、 山なりながらもホームにノーバウンドでストライク投球。 場内から大きな歓声と拍手が沸き起こった。神田は「もともとノーバウンドでキャッチャーまで届かせるのが目標だったが、まさかコントロールまでついてくるとは思わなかった。ラッキーでした!」と笑顔を見せていた。この日の試合は、フジテレビ系列・テレビ新広島のスポンサードゲーム「TSSカープ全力応援デー」として開催された。■神田愛花コメント母がカープファンで子どもの頃からカープを見てきたので、きょうはレジェンド達川さん、大野さんや投球練習をしてくださった秋山選手にも見守っていただいている中で、ちゃんと投げられてすごくうれしかった。 感動とプレッシャーに打ち勝ててよかった。キャッチャーをしてくださった 會澤選手が最後に声をかけてくださったのは緊張しすぎてよく覚えていないのですが、おそらく「ナイスピッチング!」と言っていただけたと思います。
2024年05月05日俳優でモデルの村上愛花が3日、自身のXを更新。奥野壮との2ショットを公開した。2人はNHK『超多様性トークショー!なれそめ』に出演した。村上は「今回のお二人のなれそめはいかがでしたか?」とファンにメッセージを送った。また、村上は『王様戦隊キングオージャー』(2023)でヒメノ・ラン/カマキリオージャー役、奥野は『仮面ライダージオウ』(2018)で常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役で出演していた。特撮に縁ある2人だけに写真はそれぞれのポーズを披露。村上は「奥野荘さんとオフショット撮りました」とし「ポーズしてほしいとお願いしたら快く決めて下さいました!ありがとうございます!笑」と感謝していた。この投稿にファンは「我が魔王と我が女王ヒメノ様との共演!素晴らしい共演!」「これは魔王と女王ですね」と反応していた。
2024年05月04日モデル・俳優の村上愛花が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に出演した。村上は、イエローのミニ丈セットアップで登場。絢爛な装いで花を添えた。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日今月のアプリ版「ぴあ」の表紙は神田愛花さんが登場。ここでは、表紙を手掛けた及川先生のイラスト制作過程を「making of」として公開いたします。イラスト
2023年11月14日フランシス真悟、前田紗希、志水児王、崔在銀、GUN、 ローリー・シモンズ京都、烏丸四条近くに位置し、“アートコレクターの住まい”をコンセプトにしたnode hotel (ノードホテル / 所在地:京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461 / 客室数25室 / 総支配人:坂下雅行) では、1Fのギャラリースペースにおいて11月7日(火)から2024年1月30日(火)まで、6組のアーティスト、フランシス真悟、前田紗希、志水児王、崔在銀、GUN、ローリー・シモンズによる特別展“Light and Space Odyssey”を開催します。尚、本展の出品作品は全て購入が可能です。本展では、宇宙の時間軸の中で繰り返される現象や移り変わり、光や波動を捉え、わたしたちが生きている壮大な循環サイクル、人と自然の営みの境界線とは何かを示唆します。フランシス真悟の深い色彩のモノクロームの“Infinite Space”は、絵画作品でありながら空間的な広がりを追求し、観るものを自身の精神世界に包み込むような体験を生み出します。前田紗希は、ペインティングナイフのみで油絵具を何十層にも重ね、日常のあらゆる物事や重なり、関係性など「時間の堆積と境界」を幾何学的に表現します。志水児王は、音、光、振動といった物理世界を構成する微細な要素の特性を拡大し、それらが引き起こす物理現象を視覚的に捉え、“Transparent elements”として平面作品に昇華させています。崔在銀の“Puglia Sky Project”は、多くの民族や権力者から支配されてきた⾧い歴史を持つイタリアプーリア州の村で、刻々と変化していく空を撮影し、宇宙の変わらぬサイクルと、その下で異なる時を生きる人々の営みを表現。新潟現代美術家集団GUN(ガン)は、1970 年、「雪のイメージを変えるイベント」と称し、一面雪の信濃川河原に絵の具を散布し、雪原に巨大な抽象画を出現させ、広大な自然の中に、作品としては残らない人の行為としての芸術を生み出しました。ローリー・シモンズの“ウォーキング・オブジェクト”は、現実と幻想、物体と人の混乱を捉え、現代社会の混沌とした世界を日常のレベルから映し出します。node hotel で開催する本展が、太古から続く光と空間の無限な営みと、人と自然との境界とは何か、という根源的な問いへの旅の結節点(node)となることを願います。展覧会概要Light and Space Odysseyフランシス真悟、前田紗希、志水児王、崔在銀、GUN、ローリー・シモンズ日時 : 11月7日(火)〜2024年1月30日(火)会場 : node hotel 1F京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461企画 : 墨屋宏明(アートプロデューサー/DART代表)協力: DART株式会社、MISA SHIN GALLERY入場料 : 無料※本展の出品作品は全て購入が可能です。アーティスト プロフィールフランシス真悟Shingo Francis1969年カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。ロサンゼルスと鎌倉を拠点に活動。フランシスは、絵画における空間の広がりや精神性を探求し続けているアーティストです。代表作として、幾層にも重ねられたブルーの抽象画や、深い色彩のモノクローム作品の他、特殊な素材を使用し観る角度によってさまざまな光と色彩が立ち現れるペインティング「Interference」シリーズが知られています。市原湖畔美術館(千葉、2017年)、セゾン現代美術館(長野、2018年)、マーティン美術館 (テキサス、2019年)、 銀座メゾンエルメスフォーラム(東京、2023年)など多数の個展、グループ展に参加。スペイン銀行、森アーツセンター、桶田コレクション、東京アメリカンクラブなどにコレクションとして収蔵。Infinite Space (Ultraviolet)2022前田紗希Saki Maeda1993年福井県生まれ。2015年京都芸術大学美術工芸学科油画コース卒業。時間の堆積と境界をテーマに、ペインティングナイフのみで、油絵具を何十層にも重ね、常に上書き繰り返されてきた歴史の可視化を試みる。主な個展に「Accumulating as we pass by」YUKIKOMIZUTANI(東京、2022年)、GALLERY TOMO(京都、2019年)など。DMG森精機株式会社、OCA TOKYO(三菱地所株式会社)などにコレクションされている。2023年10月開催のMeet Your Art Festival 2023 に参加。19_92019志水 児王 Jio Shimizu東京生まれ。広島県・埼玉県在住。東京藝術大学美術学部大学院修了。1994~2006年、レーベル「WrK」に参加。2008年度文化庁新進芸術家海外研修制度により、2008-2010年コペンハーゲン在住。音や光、振動など物理世界を構成する微細な要素を表現素材とし、それらが引き起こす現象とその知覚、運動と要素の発生、芸術と自然科学との関係などを実証論的なアプローチで表現を試みる。主な展覧会に、「六本木クロッシング」森美術館(東京/2004)、「日本のサウンドアート」ロスキレ現代美術館(コペンハーゲン/2011)、「Re-actions」三菱地所アルティアム(福岡/2017)、 「第21回文化庁メディア芸術際」国立新美術館(東京/2018)、「瀬戸内国際芸術祭2019」(香川/2019)に参加している。Transparent elements (negative) #122012崔在銀 Jaeeun Choi草月流三代目家元・勅使河原宏のアシスタントとして数々のインスタレーションや、映画「利休」の制作に携わり、80年代から生命や時間をテーマに作品を発表している。95年には日本代表の1人として第46回ヴェネチア ビエンナーレに参加、2016年に第15回ヴェネチア建築ビエンナーレに出品するなど国際展への参加多数。主な個展として、「ルーシーと彼女の時間」サムソンロダンギャラリー(ソウル 2007年)、「アショカの森」原美術館(東京 2010年)、プラハ国立ギャラリー(2014年)、「The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project」(原美術館、東京、2019)など。2014年に立ち上げた韓国のDMZ(Demilitarized Zone:非武装地帯)での「Dreaming of Earth Project(夢の庭園)」の延長線で、破壊された森を復元させる計画に取り組んでいる。現在、銀座メゾンエルメス フォーラムにて個展「新たな生」が開催中。Puglia Sky Project 2011 The Cyclical Night 2022新潟現代美術家集団GUN(Group Ultra Niigata)1967年、新潟で前山忠、市橋哲夫、堀川紀夫らによって結成された現代美術グループ。1970年2月、十日町を流れる信濃川の河川敷の大雪原を舞台に、農業用の噴霧器で赤、青、黄、緑の四色の顔料を撒き散らしながら描いた巨大な抽象画「雪のイメージを変えるイベント」で知られる。近年の展覧会に「GUN―新潟に前衛があった頃」新潟県立近代美術館(2012年)、「荒野のラジカリズム グローバル 60年代の日本の現代美術家たち」Japan Society(ニューヨーク 2019年)、「Between Collectivism and Individualism —Japanese Avant-Garde in the 1950s and the 1960s」ザヘンタ国立美術館(ワルシャワ 2021年)など。Event to Change the Image of Snow 1970/2009ローリー・シモンズ Laurie Simmons1949年米国ニューヨーク州ロングアイランド生まれ,ニューヨーク在住。1971年、タイラー・スクール・オブ・アート(フィラデルフィア)芸術課程修了。ローリー・シモンズは、人間の代わりである腹話術人形やおもちゃ、人形、雑誌の切り抜きなどをその他の小道具と共に登場させる写真や映像作品で知られる。メトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館、ホイットニー美術館、グッゲンハイム美術館、ロサンゼルス現代美術館、フィラデルフィア美術館、ウォーカー・アート・センターを始めとするアメリカの名だたる美術館にコレクションされているほか、アムステルダム市立近代美術館、イスラエル美術館、日本でも国立国際美術館、原美術館、金沢21世紀美術館に所蔵されている。Walking glove (from the suite Food, Clothing, Shelter)1996■ node hotel 施設概要名称:node hotel ノードホテル所在地: 〒604-8225 京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461電話:075-221-8800客室数:25室開業:2019年7月運営会社:サヴィー京都合同会社node hotel : ■宿泊予約・お問い合わせ先note hotel(ノードホテル)宿泊予約係TEL 075-221-8800■お問い合わせ先本件に関するお問い合わせはこちらまでご連絡ください。担当:坂下 sakashita@nodehotel.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月06日4月上旬の平日の夜、都内のスーパーで買い物をしていたのは、フリーアナウンサーの神田愛花(42)。土地柄、周囲には高級スーパーも多いなか、神田が買い物をしていたのは庶民的な店。野菜や牛乳、ビールなど、一品一品しっかり見て選んでいる様子に堅実な金銭感覚が伺える。今年1月から始まったお昼のバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)でMCを務め、平日に毎日生放送を抱える多忙さだが、家事にも手を抜いていないようだ。神田は、’18年にバナナマンの日村勇紀(50)と結婚。「食リポ系の仕事も多い日村さんのために、神田さんは自宅では野菜中心のヘルシーな食事をつくることが多いようです。日村さんは、神田さんの見ていないところでは好きな食べ物を食べているようですが(笑)」(芸能関係者)結婚を機に日村は新築マンションを購入し、1億5千万円ほどの億ションで暮らし始めたと過去に報じられているが、現在もこの億ションで生活をしているという。日村の活躍はいうまでもなく、神田自身もバラエティ番組に出演した際の珍発言などの面白さで、いまや売れっ子。夫婦2人の収入を合わせると相当な額だが、3月に放送された『ぽかぽか』で神田は、「私の収入は夫は知らないです。でも夫の収入は私は全部知ってるんですけど」と話している。夫に自身の収入を明かしていないことについて、「自分(神田)の収入とかが1円でも入ってるって思うと、(日村の)怠け癖がついちゃうといけないから」と力説した神田は、「あなたががんばんないと、うちはカツカツなんだぞって。そう思わせるために別々にしてるんですけど」と続けている。4月7日に結婚記念日を迎え、結婚生活は5年に。本誌が目撃時は、ビール数本など重い商品も入ったビニール袋を両手に提げて、スーパーを出て行った神田。このたくましさが、夫婦生活を支えているようだ。
2023年04月12日いつも笑顔で、飾らない雰囲気が支持を集める、フリーアナウンサーの神田愛花さん。元NHKのアナウンサーながら笑いのセンスにあふれ、バラエティ番組を中心に、テレビ番組に引っ張りだこ。1月にスタートした昼の新バラエティ番組『ぽかぽか』ではハライチのおふたりと共にMCを務め、息ピッタリの3人の掛け合いも話題に。フリーアナという立場ながら、独自路線を切り拓いてきた神田さんがどのように形成され、今どんな思いで仕事をしているのか、率直な思いを語っていただきました。――生い立ちからお聞きしたいのですが、神田さんはどんなお子さんでしたか?神田:子どもの頃の記憶として鮮明に覚えているのが、小学校受験に失敗した時のこと。黒色のランドセルが指定の小学校があって、そこに行きたかったんですが落ちてしまい、それで自宅の近くの小学校に入学することになったんです。しかし当時は、男子は黒、女子は赤のランドセルを背負うのが一般的で、でも私はどうしても赤を背負いたくなかったんです。黒がダメだから赤という消去法の選択をするのが嫌で、両親に無理を言って、ピンク色のランドセルを買ってもらったんです。当時、ピンク色を背負っている子は学校に私だけだったので、下校中に後ろから叩かれることもありました。ピンクは大好きな色だし、洋服も全身ピンクで登校することもあったので、あだ名が“ピンクちゃん”になったこともありましたが、全然気にしませんでした。だって自分が好きでしていることだから。同じ学校の3学年上に兄がいたので、何かちょっかいを出された時は助けてもらい、ピンク色を愛し続けていたら、誰からも何も言われなくなりました。――自分の意思をしっかり尊重するお子さんだったんですね。神田:何にでも疑問を持つ子だったのかもしれません。小学校1年生の時にスカートめくりが流行ってたんですが、『なんで女の子がめくられる側なんだろう?お互いにやった方が面白いし、盛り上がるのでは?』と思い、ズボン下ろしを流行らせようとひらめいて!兄を練習台にして技を極めていったのですが、残念ながら学校では全然流行りませんでした(笑)。――発想がユニークすぎる…。その頃から面白いことやお笑いが好きだったんですか?神田:家が厳しかったので、小・中学生の時は一日30分しかテレビを見せてもらえなかったのですが、だから何を見るかすごく大事で吟味していました。小学生の時は『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』を夢中で見ていましたね。あとはダウンタウンさんの番組や、『おぼっちゃまくん』といったギャグアニメも好きでした。当時流行っていたトレンディドラマは全く見られなかったので、大人になってから再放送で見ました。予想外の珍回答が話題に。でもアドリブは苦手…。――小さい頃からそういった番組を見ていたことで、笑いのセンスが開花していったのですね!昨年放送された『IPPON女子グランプリ』でも、自由すぎる大喜利を次々と披露する神田さんに対して、ダウンタウンの松本人志さんが「ひとりだけ違うところに行ってらっしゃる」と、バラエティ力を褒めていましたよね。神田:皆さんにそういうふうに言っていただけることはとてもありがたいのですが、私自身が面白いのではなく、松本さんはもちろん、ハライチのおふたりなど、周りの芸人さんが、突拍子もない私の発言に突っ込んで盛り上げてくれるから、そこに笑いが生まれているんだと思っています。だから本当に周りの方々のおかげですね。――『ぽかぽか』ではMCとしてアドリブで場を盛り上げる姿が印象的です。バラエティ番組は、ニュース原稿や台本を正確に読むアナウンサーの仕事とは全く異なる立ち位置で大変かと思いますが、難しさやプレッシャーを感じることはありませんか。神田:私、アドリブは正直得意ではないんです。だからプレッシャーももちろん感じていますし、準備して挑む方が性に合っているので、アドリブに慣れることは一生ないですね。本当はアナウンサーとしてニュース読みをしたり、コメンテーターとして事前に取り扱う記事を教えていただき、それに対して考えをまとめて、自分の意見を言う方が、自分には向いていると思っています。今回『ぽかぽか』のMCのオファーが来た際、プロデューサーさんから「アナウンサーの仕事はしないでください。進行はハライチさんがするので、プレイヤーの立ち位置でお願いします」と言われた時も、そのプレイヤーって意味がよくわからなくて大変困りました。でも今の自分を必要としてくれるならば!とお引き受けさせていただき、1月からスタートして、やはり最初は自分に何ができるのか、求められていることは何だろうと悩みました。落ち込みながらも、自分の存在価値についてあれこれ考えて、そこで思ったこと、その時に感じたことを正直に伝えていく姿を、視聴者さんに届けていくことしかできないなと。だから今はとにかくその場を純粋に楽しんで、面白いことは声を出して笑って、良い雰囲気を作ることを意識しています。かんだ・あいか1980年5月29日生まれ、神奈川県出身。2003年4月にNHKに入局し、『ニュース7』『爆笑オンエアバトル』などを担当。’12年3月に退局。フリーアナウンサーに転向し、『めざにゅ~』『ニュースザップ』などでMCを務めた。現在は『ぽかぽか』(フジテレビ系)のMCをはじめ、キャスター、コメンテーターなど多方面で活躍中。『ぽかぽか』は、フジテレビ系で今年1月から、毎週月~金曜11:50~13:50に生放送している2時間のバラエティ番組。「みんなの楽しいが集まる場所!」を合言葉に、ハライチの岩井勇気さんと澤部佑さん、神田愛花さんの3人がMCを務める。豪華ゲストとトークあり、企画ありで、“楽しい”がふんだんに盛り込まれたお昼をお届け。※『anan』2023年4月12日号より。写真・小川久志インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年04月07日フリーアナウンサー・神田愛花(42)の勢いが止まらない。フジテレビで1月にスタートした昼の帯番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)のMCとして連日の生放送に出演する一方、写真週刊誌『FRIDAY』でコラムの連載をスタート。さらに、グラビアまで披露したのだ。「元NHKでバナナマン・日村勇紀(50)の妻ですから、芸能界有数の肩書を持っていますが、最近の活躍ぶりはその範疇を超えていますね。いまテレビマンなどのスタッフが神田さんを起用する理由は肩書ではなく、彼女自身の実力やキャラクターでしょう」(女子アナ評論家・堀越日出夫、以下カッコ内はすべて堀越氏)NHKを退社してまもなく11年。神田はなぜここまで支持されているのだろうか。「一番の理由は、“いい意味で何かやらかしてくれそう”と言う点かと思います。『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)の大喜利でめちゃくちゃな角度からの回答を連発し、松本人志に『一人だけ違うところに行ってらっしゃる』と言わしめました。“NHK時代は合コン三昧だった”“夫は合コン相手たちより3倍面白かった”などエピソードトークも面白いし、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出れば真っ当な話もしっかりでできます。神田さんは9割まともに振る舞えるけれど、1割やらかす。その塩梅が絶妙で、言い方は悪いですが“たまに傷”なところが愛されるのだと思います」そんな神田に『ぽかぽか』はハマっているという。もともと『笑っていいとも!』が放送していた枠で厳しい目にさらされがちだが、最近は好意的な記事も増えてきた。「生放送で観客を入れている『ぽかぽか』を観ていると、何かハプニングが起こってネットでバズることが期待された番組なのだろうと感じます。神田さんにアナウンサーとしての役割は求められていないそうです。まだ爆発はしていませんが、彼女なら近いうちに必ず“やらかす”でしょう。同じくMCを務めるハライチのお二人は計算で笑いが取れるタイプですから、神田さんとは良いコンビです」『ぽかぽか』で神田の“やらかし力”が発揮されるのはまだまだこれからだ。
2023年02月03日お笑いコンビ・麒麟の川島明、フリーアナウンサーの神田愛花、Snow Manの宮舘涼太が出演する、Mizkanの新CM「ごま豆乳鍋つゆ 今晩何で〆るん会」編、「焼あごだし鍋つゆ 今晩何で〆るん会」編が、10月3日より放送される。新CMは、鍋が好きすぎて仲良くなった川島、神田、宮舘の3人が、川島の家で「今晩何で〆るん会」を開催し、“推し〆”を披露し合う。■川島明、神田愛花、宮舘涼太インタビュー――今回CMに出演した感想は?川島:普段から食べている商品だったり、日ごろからお世話になっているメンバーだったので、今日の日に人生のピークをもってこようと、とても体調などを気にしていました。無事に3名で撮影を終えることができて、本当に嬉しく思います。とても楽しい撮影でした。宮舘:まずは「本当にありがとうございます」という気持ちです。実際に撮影を終えてみて、「楽しかった」という印象です。やはり鍋は〆も大事にするということで、今日は様々な〆レシピを試せてとてもありがたかったです。撮影の合間にはクイズコーナーもあり、とても楽しい撮影でした。神田:我が家には常備で置いてある鍋つゆなので、まさか私がそのコマーシャルをさせていただけると思っていなかったので、ここまで頑張ってきて良かったなと思いました。知らない〆の方法も勉強できて、しかも簡単でおいしく、とても楽しい撮影でした――CMで試した〆レシピの感想は?川島:ごま豆乳鍋つゆで作ったカルボナーラは、和風感があって、とてもおいしかったです。焼あごだし鍋つゆで作った明石焼きも、私は関西人ですが、明石焼きで〆るなんて初めて聞きましたし、簡単でとてもおいしかったです。宮舘:これまでの〆は、ご飯などを入れることなどが主流だと思っていましたが、今回ごま豆乳鍋つゆにパスタを入れてみて、初めて食べてみましたが、とてもおいしく、〆の概念が変わりました。〆はここまで進化しているのかと思いました。焼あごだし鍋つゆで作った明石焼きも自分の出番が待ちきれないくらいおいしかったです。是非みなさんに試していただきたいと思います!神田:カルボナーラと聞くと、少し重いかなというイメージがあるのですが、ごま豆乳鍋つゆで作ったカルボナーラは、〆にふさわしく軽く、でもコクがあるカルボナーラになっていてとてもおいしかったです。焼あごだし鍋つゆで作った明石焼きも、よくお出汁を吸っていて、噛んだ時の「じゅわ~」と染み出すおつゆがたまりませんでした!
2022年09月30日2018年9月「ViVi専属モデルオーディション」でグランプリを受賞し、デビューを果たしたモデルの愛花(えりか)。現在も専属モデルとして活躍し、昨年は八木アリサらと表紙も飾った。そんな愛花も、昨年8月で二十歳を迎えた新成人。無限の可能性を秘める愛花が、これまでを振り返りながら“新成人の誓い”を立てた。「ViVi専属モデルオーディション」にエントリーするきっかけとなったのは、『全国高等学校クイズ選手権』。福島県代表として全国大会へ参加するため、上京しした時にスカウトされた。春から大学3年生になる愛花は、東京理科大学在籍を公表している“リケジョ”でもある。2021年の抱負を聞くと、多忙な2020年を振り返り「とにかく勉学と仕事を行き来してがむしゃらにやっていたので、2021年はもう少し計画的に先を見据えながら活動していきたい」と意気込む。デビューのきっかけになった『ViVi』については、「雑誌の中でもかなり幅広いジャンルを扱っていて、様々な雰囲気やポージングを学べる場所だと思っています。今の私があるのも『ViVi』のおかげだと実感しています」と感謝する。新成人となって感謝を伝えたい人を聞くと、「一緒に勉強してつらいレポートとテスト期間を乗り越えた大学の友達、昔馴染みだからこそ私の全てを受け止めてくれる高校時代からの友人、仕事で悩んだ時に誰よりも相談に乗ってくれた『ViVi』の先輩方や編集の皆様、普段から現場を明るくしてくれたり仕事熱心なパワーに圧倒されるヘアメイクさんやカメラマンさんスタイリストさんの皆様、学業と両立できるように仕事スケジュールを組んで下さっているマネージャーさん、それから何があっても味方でいてくれて常に支えてくれる家族に」と思いがあふれた。「日頃感謝していてもなかなか伝わらないこともあるので2021年は感謝を形にしたいですね」と目標を掲げつつ、「早速実家にカニやお肉などを送りました(笑)」と、家族愛を感じられるエピソードを明かす。最後に「私がたくさんの人に支えられたように、今度は自分自身が誰かを支えられる人になりたい」と“誓い”を立て、そのために「自分が幸せハッピーでないと周りを明るくすることはできないと2020年で体感したので、セルフケアも怠らないようにしたい」とプロ意識の高い言葉で締めくくった。■プロフィール愛花(えりか)2000年8月13日生まれ。福島県出身。2018年、「ViVi専属モデルオーディション」でグランプリを受賞し、芸能界入り。翌年から専属モデルを務め、ファッションショー「東京ガールズコレクション」にも出演。今後はドラマや映画など演技にも積極的に挑戦していく。愛花公式インスタグラム(@hi_erica_)
2021年01月11日人にはなかなか語れないことがある。それでも語ることで一歩踏み出す主人公、そして著者自身に心揺さぶられる崔実さんの『pray human』。デビュー作『ジニのパズル』以来、4年ぶりの新作だ。時を経てようやく語られる心の傷。話題の新鋭作家、突き刺さる第2作。「『ジニのパズル』を書いた時、最初は少しだけ精神病棟の場面があったけれど削除したんです。その時、当時の編集長と“次は精神病棟の話を書いたらどうか”と話しました」本作は17歳の時に精神を病んで入院した過去を持つ〈わたし〉が語り手。時を経て〈きみ〉に語りかける形でその日々を振り返り、さらに入院時代の仲間の一人・安城さんという女性と再会し思春期について語る。そこでは塾で受けた性的虐待の経験にも触れられて―。「最初に精神病棟の日常を書いたのですが、行き詰まった時に編集者に“入院した理由に触れたほうがいいのでは”と言われ、また新たに入院するまでの話を書きました。でも掘り下げられなくて。どこか逃げていたんです」日本で#MeToo運動が高まった頃だった。「いろんな人が声を上げる姿に勇気づけられると同時に、言葉にできない自分を責めました」そんな折ソウル国際文学交流会から登壇依頼が。「作家たちがそれぞれ“なぜ書くのか”というテーマで英語のエッセイを発表して語り合う内容でした。英語なら書けるかもと思い、初めて思春期に受けた虐待のことを書いたんです。でも当日、いざ読もうとしたら声が出せなくなり。察したデンマークの作家が“大丈夫だよ、代わりに読むね”って。会場も“大丈夫、大丈夫”って拍手してくれた。その直後は読めなかった自分に落ち込んだけど、夜、作家たちと食事したら思っているより伝わっていると分かって。今なら日本語で小説を書けると思いました。そこからまた時間がかかりました(苦笑)」最初につけたタイトルは『play human』だったという。「精神病棟の話を書いた時に“人間のふりをする”という意味でつけました。でも思春期のことも加えたし、ここに出てくる人たちみんな誰かのため、自分のために祈っている。それでLをRに替えました」〈わたし〉はつねに、誰かしらに語りかけているわけだが、「思春期を書く時、精神病棟の話に出てきたあの子に話しかけよう、って思いました。安城さんについては、〈わたし〉とはいちばん仲が悪いですが、私はいちばん好き。親友でもないけれど敵でもない。優しい人じゃないから話しやすいこともある」作中、幼い頃に教会で教わった「隣人を愛しなさい」「隣人を許しなさい」という言葉にも言及される。「その言葉がすごく好きだったのに、塾での出来事の後、精神が真っ二つに引き裂かれた感じがありました。自分がふたりいる感覚があって、それで、引き裂かれたもうひとりの子を置いてきちゃったんです。自分自身を隣人にしてしまった。今は、隣人である思春期の自分を愛して許そう、という気持ちです」ようやく声を出せた崔実さん。でも誰もがそうすべきとは思わない。「声を上げないのは、それくらいの傷を負っているということ。無理してほしくない」。自身も、書き終えた直後は達成感はなかったという。「雑誌に掲載された時は敗北感でいっぱいでした。でも本にするため読み返して直すたびに距離が生まれて、客観的に考えられるようになってきました。この闘いには意味があったなと、今は思っています」チェ・シル1985年生まれ。2016年『ジニのパズル』で群像新人文学賞を受賞しデビュー。同作は芥川賞候補となったほか、織田作之助賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。本作が2作目。『pray human』17歳の時に精神病棟に入院していた〈わたし〉は、大人になり、大切な人に向けてはじめて語りだす。入院当時の日々、そしてその後再会した仲間に打ち明けた思春期の傷を―。三島由紀夫賞候補作。講談社1500円※『anan』2020年11月11日号より。写真・土佐麻理子(崔さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2020年11月06日一部週刊誌で不倫が報じられたお笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、2020年6月10日、所属事務所を通して芸能活動の自粛を発表。既婚者でありながら複数の女性と関係を持ったことを認めており、世間からは批判の声が上がっています。そんな中、妻である佐々木希さんは自身のInstagramに謝罪文を投稿。そのコメントに、心を痛める人が続出しました。佐々木希が夫・渡部建の不倫について投稿謝罪の言葉に「めちゃくちゃ悔しい」「涙出る」神田愛花アナウンサーが佐々木希の謝罪文から推測した『あること』同月15日、報道番組『グッとラック!』(TBS系)は、渡部さんの不倫報道にまつわる佐々木さんの謝罪を取り上げました。MCの立川志らくさんは一連の報道に厳しい意見を述べつつも、「救いは妻の気持ちが夫から離れていないこと」と発言。佐々木さんは「夫婦でしっかり話し合いたい」とコメントで表明しています。立川さんに意見を求められたフリーアナウンサーの神田愛花さんは、謝罪文から推測したことを次のように語りました。佐々木さんの「夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います」というコメントで私が感じたのは、渡部さんはちゃんとご家庭では希さんやお子さんに対しての愛情は日頃から示していたんだろうなっていうことを感じました。渡部さんの愛情を佐々木さんは妻としてしっかり受け取っていたからこそ、今回のことが起きた時に「話し合いなんかするどころじゃないわよ!」とはならなくて、「ちゃんと話し合いをしていこう」という風に、気持ちになれたんだなぁって感じたんですね。グッとラック!ーより引用神田さんは「全部推測なので間違ってたら申し訳ない」と付け加えつつも、「渡部さんは日頃から家族へ愛情を示していたのでは」と持論を展開しました。神田さんといえば、お笑いコンビ『バナナマン』の日村勇紀さんの妻です。佐々木さんと同じ、お笑いタレントの妻として、感じ取れる部分があったのかもしれません。神田さんのコメントに、ネット上では納得の声が上がっています。・確かに。愛情を感じなかったら、すぐに別れているかもしれませんよね。・神田さんの言葉を聞いて、納得できました。・幼いお子さんもいらっしゃいますものね。神田さんのいう通り、渡部さんは日頃から、佐々木さんや子供に愛情を注いでいたのかもしれません。しかし、渡部さんが2人の心を傷付けたのは、紛れもない事実です。今後の渡部さんの誠意ある行動に、注目が集まります。[文・構成/grape編集部]
2020年06月16日原美術館では、崔在銀(チェ ジェウン)による発案・構成の「The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project」展を4月13日から7月28日まで開催する。Minsuk Cho, DMZ Vault of Life and Knowledge, 2016参考画像 Courtesy of the artist.本展は、朝鮮戦争の休戦後、65年余りの歳月を経て非武装地帯(DMZ / Demilitarized Zone)に生まれた豊かな生態系を守り、生きとし生けるものすべての共生を願って崔が2014年に立ち上げた「Dreaming of Earth Project(大地の夢プロジェクト)」の構想を可視化する展覧会。停戦ラインの北緯38度線から南北2kmずつの帯状のエリアは、「非武装地帯(DMZ)」と呼ばれる緩衝地帯。1953年の停戦後、軍事活動は許されなかったものの、300万個とも言われる数の地雷が敷設され、南北間の緊迫した状況が続いてきた。以来65年もの長きに亘って人が立ち入ることのなかったそのDMZは、今では106種もの絶滅危惧種を含め5,057種の生物を育む豊かな大地となっている。皮肉にも人間の対立によって生まれたこの豊かな生態系を、いかにして後世に手渡してゆくか。崔は、DMZに生息する命と人とが同じ大地の生物として共に生きる方法を探るため、2014年に「Dreaming of Earth Project」を立ち上げた。現在では、本展にも出品する数多くのアーティストや建築家、思想家が崔の元に集まり、渡り鳥が羽を休める空の庭園や、人を地雷から守り、自然を人間から守ることのできる散策路、そして絶滅が危惧される植物の種を保存するシードバンクなど、具体的な方法を提案している。Studio Other Spaces: Olafur Eliasson and Sebastian Behmann, Condensation pavilion参考画像 Courtesy of the artist.題名となっている「自然国家」とは、人間ではなく自然が治める国、崔の理想とする国のこと。アートとして形あるものをDMZの生態系に作るということは、たとえ僅かであっても人間が自然の営みに介入することを意味するが、かといって何もしなければ、社会情勢次第で豊かな生態系が滅びることも危惧される。人が自然と関わりつつ、対立のエリアを生きとし生けるものの大地にするために崔が出した結論は、「自然国家」の“法律”(=詩)の“創作”だ。本展では、出品作家に加え、アン ソヨン、チェ ジェチョン、チョウ ミンスク、ギムホンソック、平野啓一郎、イ ウンジュ、李禹煥、ダニエラ モレラ、中村桂子など、崔が信頼する人々が自然について思索し、共生のための“法律”(=詩)を作る。それらは法律でありながら、鳥のさえずりや風にそよぐ草の音のように自然の一部となっていくだろう。【展覧会情報】The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project会期:4月13日~7月28日会場:原美術館住所:東京都品川区北品川 4-7-25時間:11:00~17:00(5月1日を除く水曜は20:00まで、入館は閉館時刻の30分前まで)入館料:一般1,100 円 大高生700円 小中生500円 70歳以上550円 原美術館メンバーは無料 ※学期中の土曜日は小中高生の入館無料、20名以上の団体は1人100円引休館日:月曜日(4月29日、5月6日、7月15日を除く)、5月7日、7月16日
2019年03月21日お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀の淫行報道を受けて、妻であるフリーアナウンサーの神田愛花が22日、自身のツイッターでコメントした。日村は21日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、16年前の淫行疑惑が報じられた。神田のツイッターには数多くの励ましの声が寄せられ、神田は「ツイッターにコメントを下さった皆様へ」として、「この度は、夫に関する報道で皆様にご心配をお掛けしてしてしまい、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。そのうえで、「これまで以上に皆様に笑いをお届けする事が出来るよう、わたくしも精一杯彼をサポートして参る所存です」とコメントし、「引き続き、日村勇紀をどうぞ宜しくお願い致します」と呼びかけた。このメッセージは3,500を超えるリツイートを記録し、「応援する気持ちは変わりません」「頑張ってください」「いい奥さんだなあ」「いつまでも仲良しのご夫婦で」といった感想が続々と寄せられている。
2018年09月22日あなたは結婚を考えたとき、相手にどんな条件を求めますか?学歴、外見、経済力…色々な条件があるけれど、フィーリングがピッタリ合う人ならアリかもって思う人もいるのでは?今回は先日結婚を発表した、山崎夕貴アナと神田愛花アナのホロスコープを占星学的に分析!おふたりの結婚観について占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説いただきました。■ベテラン芸人?若手芸人?結婚するなら…この春、芸人と女子アナカップルの幸せなニュースが続けて舞い込みました。一組目は人気お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀さんとアナウンサーの神田愛花さん。そしてもう一組は、若手芸人おばたのお兄さんとアナウンサーの山崎夕貴さん。日村さんは年上のベテラン芸人、経済的にも精神的にも頼りがいがありそう。一方おばたのお兄さんは年下でこれからが伸び盛りの若手芸人、今は少し頼りなさそうだけど、それでも結婚したいと思えるくらい山崎さんにとってフィーリングぴったりなお相手のようです。そんな彼女たちが結婚を決めたポイントはなんだったのでしょう?恋愛観や結婚観について、ホロスコープを分析してみましょう。■恋愛・結婚に影響を与える惑星は…女性たちのホロスコープから、それぞれの「恋愛観」や「結婚観」を読み取ろうとする場合、どこに着目すればいいのか、その基本からお話しします。よく「第5ハウス」や「第7ハウス」の惑星で判断されている方がいますが、それらを主として判断すると的中しません。男女とも、恋愛や結婚にもっとも強く影響を与える惑星は金星。その人の金星が、どの惑星とアスペクトを持っているかがもっとも重要です。それから参考までに、どの星座にあるか、どのハウスにあるかも一応チェックしておきましょう。次に女性の場合は「夫」の象徴性である太陽、そして「過去世からの因縁」を暗示するドラゴンヘッドも重要です。さらに「家庭運」に関係が深い月、SEX面に関わる火星、経済面で関わる木星も影響します。それぞれの惑星の影響度合いは、金星が50%、太陽が20%、月10%、火星10%、木星10%などです。恋愛だけの場合は、火星の比率が高まります。婚姻主体の場合は、月の比率が高まります。◎恋愛、結婚を読み取る場合に見るべきポイント金星・・・恋愛・結婚太陽・・・夫ドラゴンヘッド・・・過去世からの因縁月・・・家庭運火星・・・SEX面木星・・・経済面■美女と野獣カップル成婚のワケ…◎神田愛花さんの場合まずは、神田愛花さんのホロスコープを見てみましょう。人気お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀さんと、元NHKで現在はフリーで活躍する神田愛花アナウンサー。日村さんとの関係を2013年頃から“熱愛カップル”として報道され、一時は“破局説”まで出ましたが、2018年4月7日に見事ゴールインされました。神田さんのホロスコープでは、金星のアスペクトも、太陽のアスペクトも共に少なく、恋愛・結婚の“出逢いや縁”はどちらかと言えば乏しいタイプです。彼女の場合、金星は木星と60度なので、愛情自体は豊かで同情心に富み、結婚によって幸福をつかむ可能性が強い方です。また夫運と関係が深い太陽は火星と90度、行動力のある夫を求めますが、結婚に際して妨害などを受けやすい傾向が見受けられます。同時に夫選びは慎重ではなく、或る種の衝動が作用していることでしょう。彼女のホロスコープの特徴は、水星のアスペクトが多いことで、やや神経質なところもありますが、とても勉強熱心で才能にあふれています。読み書きするマスコミの分野は、もっとも適している職場の一つです。■めったにないほどの“強い絆”お二人の相性を見てみますと、神田さんが水星のアスペクトが多いのに対して、日村さんは金星のアスペクトが多く、優しく情緒性豊かなタイプです。楽しい家庭を築こうと努力するでしょう。水星と金星の組み合わせなので、相性そのものは特別いいというほどではありません。兄弟とか親友のような感覚で傍にいれば良好な関係を継続できます。次に夫婦としての「縁」という観点から見ますと、神田さんの太陽と日村さんの月が0度で一体化、同じく月と太陽が120度です。さらに妻の太陽と夫の土星が0度で一体化、同じく土星と太陽が120度です。加えて妻の金星と夫の火星が0度で一体化、同じく金星と金星が0度で一体化。めったにないほどの“強い絆”がふたりの間には存在していたのです。これは、もう結婚するしかありません。結婚の時期に関しては、トランジットの主要惑星から出生時の金星、太陽、火星、月などが刺激を受ける時に成立するケースが多いのです。その点からいうと、神田さんの場合はトランジットの冥王星が出生時の太陽、天王星が月、土星が火星にアスペクトして結婚にふさわしい時期です。日村さんの場合も、トランジットの冥王星が出生時の太陽にアスペクトしています。日村さんと神田さんは、強い運命の絆で結ばれていたようです。あなたも運命の恋について知りたくなったら、まずはホロスコープをチェックしてみませんか?波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。占星術が、視点を変えて状況を見つめ直すきっかけになるかもしれません。◎次回は、おばたのお兄さんと結婚した山崎夕貴さんのホロスコープを分析します。<<5月20日公開予定!~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2018年05月19日「第8回東宝シンデレラ オーディション」グランプリ発表会が13日、都内で行われ、大阪府出身の福本莉子(15歳)がグランプリを獲得した。1984年に東宝創立50周年の記念イベントとして第1回の選考会が行われてから2011年の第7回まで、時代を映す多才な女優を次々と発掘してきた東宝シンデレラ。初代シンデレラには沢口靖子、第5回(2000年開催)には長澤まさみが選ばれて話題を集めた。5年ぶりに行われた今回は、9,508人の応募者が全国10カ所で面接に臨み、選ばれた29人が東京で合宿審査に参加。これに勝ち抜いた11人のファイナリストがこの日登場し、大阪府出身で現役女子高生の福本莉子がグランプリに輝いた。自分の名前を呼ばれて驚いた表情を見せた福本は「すごいびっくりしました。言葉に表せないぐらいびっくりしています。グランプリという、とてもいい賞をいただいて本当にうれしいです」と喜び、前回のグランプリに輝いた上白石萌歌や特別賞の上白石萌音、山崎紘菜に気を遣いながらも「憧れは長澤まさみさんです。いろんな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです」と意欲。そんな福本に対して上白石萌音は「福本さんのお名前を聞いた瞬間に、新しい星が生まれたと思いました。私も5年前に審査委員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん変わっていきました。時には嬉しかったり苦しかったりしましたが、いつも心を支えてくれたのがこの瞬間の嬉しさでした。今の気持ちを宝物にしてこれから一緒に頑張りましょう!」とエールを送った。発表会後には人生初めての報道陣の取材に応じた福本は、若干緊張した面持ちも「信じられないですね。びっくりしていますがうれしいです。やっと落ち着きました」とホッとした表情。上白石萌音からは「本当に落ち着いていてしっかりしていますよ。逆にどうしたらそんなに落ち着けるのか教えて欲しいぐらいです」と驚いた様子だった。応募のきっかけを「友だちにススメれらて」と明かしつつ、発表会で名前が出た長澤まさみと「共演したいです!」と早速ラブコールを送った。また、優勝賞金は過去最高の300万円を手にしたが、「300万円なんて想像できないですね。使い道はまだ考えていません。欲しい物もないんです(笑)」と戸惑っていた。なお、グランプリ以外には審査員特別賞に長野県出身の柿澤ゆりあ(13歳)、埼玉県出身の鈴木陽菜(13歳)、静岡県出身の神谷天音(13歳)、愛媛県出身の井上音生(12歳)、アーティスト賞に東京都出身の崔愛花(18歳)、レピピアルマリオ賞に愛媛県出身の本山優(11歳)がそれぞれ選ばれた。
2016年11月13日2011年以来5年ぶりとなる「第8回東宝シンデレラオーディション グランプリ発表会」が11月13日(木)にシネマメディアージュにて行われ、栄えあるグランプリには15歳の福本莉子が選ばれた。グランプリが告げられた瞬間、福本さんは目をしばたかせながら、「びっくりして…、言葉に表せられないくらいうれしいです」と感無量の表情で固まっていた。「東宝シンデレラオーディション」は、1984年に東宝創立50周年記念事業の一環として行われた新人発掘オーディション。第1回グランプリには当時、高校3年生の沢口靖子が選ばれ、以降、水野真紀(第2回審査員特別賞)、野波麻帆(第4回グランプリ)、長澤まさみ(第5回グランプリ)と、映画やテレビなどで広く活躍する女優を輩出してきた。第8回となった今回は、グランプリ受賞者は東宝製作映画で「スクリーンデビュー」が約束されている。受賞した大阪府出身の福本さんは、「友達とワイワイすごすだけの普通の高校生です。今回、演技やダンスの楽しさを知ることができました。自分でやることで人に喜んでもらえるような存在になりたいと思いました」と、大阪弁でキュートに語った。グランプリ受賞後は、「いろいろな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです。憧れは長澤まさみさんです」と、女優への決意を新たにコメントしていた。この日は、プレゼンターに第7回グランプリの上白石萌歌、第7回審査員特別賞の上白石萌音と山崎紘菜が出席。上白石萌音さんは、「お名前が呼ばれる瞬間を聞いて、胸がいっぱいになりました。私も5年前に審査員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん広がりました。いつも支えてくれるのがこの瞬間のうれしい、幸せな気持ちでした。いまの気持ちを宝物にしてずっと忘れないで一緒にがんばりましょう」と、横に立つ新たなシンデレラに優しく微笑んだ。<「第8回東宝シンデレラオーディション」受賞結果一覧>グランプリ:福本莉子審査員特別賞:柿澤ゆりあ、鈴木陽菜、神谷天音、井上音生アーティスト賞:崔愛花集英社賞:井上音生、柿澤ゆりあ、神谷天音、鈴木陽菜、福本莉子レピピ アルマリオ賞:本山優(cinamacafe.net)
2016年11月13日群像新人文学賞を受賞して雑誌に掲載された時からすでに話題を集め、いきなり芥川賞候補にもなった『ジニのパズル』。これがデビュー作となる崔実(チェシル)さんは1985年生まれ。「はじめて小説を書いたのは22~23歳の時。それまでは映画の脚本を書いていましたが、脚本ではその人が頭で考えていることが書けない。小説なら表現できると思ったんです」翌年もう一作書き、その後、絵本なども書いたものの小説作品は『ジニのパズル』が3作目。「29歳になった時、映画学校の仲間たちと“村上春樹は30歳でデビューした”と話していたのを思い出し、自分も何かやらなきゃと思いました。それまでは自分が在日であることをテーマにするのは簡単すぎるからと避けてきましたが、30歳になる時に自分の過去をおさらいしておこうと思い、はじめて小説に書きました」主人公はオレゴン州の高校を退学になりそうなジニ。日本の小学校から朝鮮学校の中学に進み、その後ハワイへ移り、今はオレゴンにいる彼女に、これまで何があったのか―。「朝鮮学校やハワイ、オレゴンという流れは私の体験と同じですが、私の場合は親任せでした。ジニは自分の意思で行動していますね。この話が誰かの力になればいいなと思いながら書いたので、そういう子になったんだと思います。エンディングは決めずに、ただただジニを追いかけていく気持ちで書きました」パワフルで大胆、世の中への違和感を表明しながらも実は心細さを抱いているジニの姿に、自分の10代の頃を重ねる読者も多いのでは。「自分も学校のグループ行動や組織的なものが苦手で一人でウロウロしていたので、その時に考えていたことは作品に入っていると思います」また、ステイ先の絵本作家・ステファニーの懐の深さが印象的だ。「10代の頃にこんな人にいてほしかった、こんな言葉をかけてほしかった、という願いがありますね」構成や文体にも工夫がみられるが、「最初は400枚くらい書いたんですが、締め切りの2週間前に規定枚数が250枚だと知り、最初から全部書き直して今の形になりました」というからその力量に驚いてしまう。次回作は現在、最初の2行だけが頭の中にあり、今はまだ「溜めている状態」なのだそう。◇オレゴン州の高校を退学になりそうなジニ。過去、日本で彼女に一体何があったのか、そして今後どうするのか。鮮烈な群像新人文学賞受賞作。講談社1300円◇チェ・シル作家。1985年生まれ。今年、本作で第59回群像新人文学賞を受賞しデビュー。作中の印象的なフレーズ「空が落ちてくる。何処に逃げる?」は以前日記に書きとめていた言葉だとか。※『anan』2016年8月31日号より。写真・森山祐子インタビュー、文・瀧井朝世
2016年08月26日フリーアナウンサーの川田裕美、小島慶子、神田愛花、上田まりえが、23日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演し、高学歴らしからぬイージーミスを連発する。それぞれ元読売テレビ、TBS、NHK、日本テレビ出身の4人は、その名も「フリーアナウンサーチーム」として登場。英語で出題される人や物の名前を解答するクイズではまさかのミスを連発し、川田は「ちゃんと勉強してこんかい!」と関西弁でツッコミを入れる。しかし、そんな川田も、さまざまなモノの割合を答えるゲームで予期せぬ事態に陥り、先輩の小島から「この世間知らず!」と一喝。神田は「付き合っていない男性と手をつないだことがある女性は何%?」という問題で驚きの解答を披露し、恋愛遍歴が浮き彫りになる。フリーアナウンサーチームと対決するのは、デヴィ夫人、デーモン閣下、山村紅葉という"合計11万84歳"のベテランを擁する大御所チーム。白熱のバトルが繰り広げられる。
2016年05月20日RIA(Rich Internet Applicationカンパニーの日本ネクサウェブは、新たなCEOに崔彰桓(チェチャンファン)氏が就任したと発表した。同氏は2003年韓国外国語大学を卒業し、2004年教保情報システムズの日本法人に入社。 2006年にトゥービーソフト(韓国)に入社し、2008年からトゥービーソフト 東京支社長として勤務後、2012年トゥービーソフトジャパンのCOO(最高執行責任者)に就任。2014年トゥービーソフトジャパンとの合併後は、日本ネクサウェブの取締役に就任している。同社はUIプラットフォームのnexacro platformを軸に、モダナイゼーションを実現するXGENシリーズ(XGEN-WEB, XGEN-VB, XGEN-SAP)などのソリューションラインナップをより多くの顧客に提供するため、ビジネス基盤やパートナーシップ強化と事業戦略の立案・実行に注力するという。
2016年02月02日スカパー!のバラエティー番組『スカパー!世界ビックリ映像大賞』の収録が24日、都内で行われ、出演者のテリー伊藤、スピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬、神田愛花、足立梨花、厚切りジェイソンが取材に応じた。8月2日17時から無料放送する同番組は、世界中の貴重なビックリ&ドキドキ映像を特集したもの。「命知らずのスゴイ奴」、「動物バトル」、「地球百景」、「驚きの乗り物」、「痛い」、「○やってみた」、「○やってみた番組編」の計7部門の映像33本を放送する。収録後、報道陣の取材に応じたテリーは、「あまりに面白かったから、心臓がバクバクしてる。最近の地上波では出来ないことをやっているから、満足していただけると思う」とアピール。その中でも、初対面の男女が無人島で全裸で過ごす映像が印象に残ったと言うが、「日本で、こんな企画書を出しても通らない。作り手としてはうらやましい」とこぼすと、井戸田は、「テリーさんがやり過ぎて苦情がきたんじゃないんですか?」と突っ込んでいた。また、現在、バナナマン・日村勇紀と交際中の神田。バラエティー番組などで交際についてオープンに語りながらも、前日に行われたイベントで自省していたが、報道陣に"ビックリ"したことを聞かれると、「こういう時は、どう言えばいいんでしょう?」と困惑顔。追及する報道陣に対し、「だんだん、みなさんとの距離感が分かってきて、また1つ大人になりました」と苦笑いでかわしていた。一方で、足立が好みの男性について、「見た目が格好良くて、優しくて、アニメ好きを許してくれる人。休日は一緒にアニメイトに行きたい」と語ると、「自分の信念を曲げずに押し切って!」と力強い恋のアドバイスを送る場面も。そんな神田に、テリーは、「神田は良い子だから。最近は学習したと思う。なんか幸せな感じみたいですよ。彼女は幸せオーラを持ってるし、僕は良いと思いますよ」とエールを送っていた。
2015年07月25日忍者の掟を破り、抜忍という過酷な運命を自ら選んだ男、カムイ。白土三平による傑作漫画「カムイ外伝」で描かれたこの伝説のヒーローが、名匠・崔洋一といまをときめくヒットメイカー・宮藤官九郎のタッグにより、遂に実写映画化された。9月の公開に先駆けて、7月22日(水)、本作の完成披露試写会が開催され、上映前に主演の松山ケンイチ、宮藤さん、そして崔監督の3人が登壇、トークを繰り広げた。一昨年の11月にクランクインしてから約1年、紆余曲折の撮影を経て、先月ようやく完成を遂げた本作。崔監督は、長い制作期間を「『カムイ外伝』という映画の宿命から、天は我々に時間というものを与えてくれた」とふり返る。今回、宮藤さんを脚本に起用した理由を尋ねると「宮藤官九郎の持つ異端のエッジが好きで、それを掛け合わせることによる化学反応が力になると確信。それで強烈にお願いしました」と語った。さらに、カムイ役をやれるのは「松山ケンイチしかいない」と断言する監督。「松山ケンイチがこの作品に参加してくれなかったら『カムイ外伝』はやめるつもりだった」と、惚れこみようを明かした。これに対し、松山さんは「崔監督は、僕の周りではすごく怖がられてた存在でビビッてたんですが、最初の衣裳合わせのときに『じゃ、ケンちゃんこれ着てみて』と言われて(笑)。そのときから安心して、一番心を預けられる存在になりました」と巨匠との仕事をふり返った。宮藤さんは脚本化にあたり、「カムイ外伝」だけでなく前作の「カムイ伝」まで、膨大の量の原作を読むところからスタートしたとのこと。これまでの作風とは一線を画す超大作に挑んだことについて、「いままでやってきた作品の流れとは明らかに違うので、最初はなかなか掴めなくて苦労しましたが、それは自分でも望んでた部分でもあって、とにかくいろいろ(脚本を)書き直しました」と苦労も滲ませた。本作りをふり返り、「生きるために殺るという、カムイの生きることに対する執着が新鮮で、その答えを探すための本作りでした」と語った。松山さんも初の本格アクションに向けて、約1年かけてトレーニングを行ったが、その完成度は崔監督曰く「助走つければ、壁を横走りできますよ。全然忍者じゃん、役者辞めてもいけるくらいにかっこいいです」とのこと。宮藤さんからも「“あ、カムイだ”と。子供から大人に変わったときのカムイのゴツゴツした感じに近くて、(出演に)大賛成でした」と絶賛を受け、照れくさそうな表情を浮かべた。さらに、原作者の白土さん本人にも「本物だ」と言わしめたという松山さん。「出来上がったキャラクターと向き合っていくのに、気持ち的に不安定になることもありましたが、最後に白土先生にそう言ってもらえて、やらせてもらって良かったと心から思った」と当時の感動を明かした。そして、崔監督から「ケンイチの完全無欠なスーパーマンでない、これからのヒーローとしてのカムイ像をしっかりと見届けていただきたい。本当に、松山ケンイチはカムイです、カムイが松山ケンイチです」とダメ押しのメッセージが贈られ、最後には、達成感に満ちた笑顔で3人そろって万歳ポーズでイベントを締めくくった。『カムイ外伝』は9月19日(土)より全国にて公開。■関連作品:カムイ外伝 2009年9月19日より丸の内ピカデリー2ほか全国にて公開© 2009「カムイ外伝」製作委員会■関連記事:松ケン×クドカン登場!『カムイ外伝』完成披露試写会に50組100名様ご招待倖田來未「新しい自分に挑戦したい」『カムイ外伝』で日本語オペラを歌う!松ケン、小雪の支えも得て過酷な忍者アクションを克服「自身で最高の演技が出来た」
2009年07月23日