パリの高級チョコレート「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)」がイースターコレクションの新作3品を発売した。このコレクションは毎年、イースターの時期にフランスへと渡ってくるガチョウをモチーフとしたもの。その途上で羽を休めている姿をイメージし、エキゾチックレザーで作られた旅行鞄を付け加えた。精巧な作りの留め金と錠が、中に収められた卵型のプラリネを守っている。なお、今回用意されたプラリネはヘーゼルナッツやクレープ ダンテルの食感が楽しめる全4種類。これに、ミルクとダークのフリチュールを加えた全6種類のショコラが、イースターのカラクリとして詰め込まれた。ラインアップの中でも、一番大きな「エスカル パスカル」(1万6,125円)では、ミルクチョコレートの床の上で、ガチョウがユーモラスな表情を見せている。脇には旅行鞄が置かれ、ミルクチョコのマフラーをはためかせる姿は、今にも空へと飛び立ちそうだ。その他、ミルク、またはダークチョコレートのガチョウが選べる「プティット プルーム」(1万1,000円)、飛行メガネとマフラーでおめかししたイースターエッグ「ウフ アヴィアトゥール」(5,000円)もラインアップ。国内に5店舗ある直販店のみの取り扱いとなり、オンラインブティックでは別途イースター限定品が展開される。
2015年03月27日女優の新垣結衣が15日、長崎市で主演映画『くちびるに歌を』(公開中)の凱旋舞台あいさつを共演者と共に行った。イベントでは、歌手のアンジェラ・アキからの出演者に向けた手紙が披露された。全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」。同曲の作者であるアンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーを基に作家・中田永一が同名小説を書き下ろし、新垣の主演で映画化された。臨時教師になったピアニスト(新垣)が、離島の中学生たちと共に合唱コンクールを目指す物語で、約1カ月半にわたってオール長崎ロケが行われた。満席の会場から「おかえりなさい、長崎へ!」と温かい拍手で迎えられた新垣と合唱部メンバー。新垣が「この土地があったからできた作品です、(ご覧になって)いかがでしたか?」と問いかけると客席から大きな拍手が上がり、「ひとつひとつが私の中では良い思い出でした」と撮影の日々を振り返った。続いて、本作合唱部と長崎出身合唱部の混合メンバーが主題歌「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を力強い生歌で披露。全員がそろって歌う最後の舞台あいさつとなるため、涙を流しながら歌うメンバーが続出し、新垣は劇中と同様にその光景を優しく見守りながら一緒に口ずさんでいた。昨年秋にアメリカの音楽大学に留学し、無期限活動休止中のアンジェラ・アキ。イベント中盤にサプライズで読み上げられた手紙は、「親愛なる新垣結衣さま 合唱部のみなさまへ」という書き出しで始まる。映画のヒットを「まるで自分の事のようにうれしく、誇らしい気持ちでいっぱいです」と喜び、クランクイン前に新垣らがライブにきた時のことを「その時新垣さんは、ちょっと恥ずかしそうに『ピアノ猛特訓中です!』と話してくれました」と振り返りながら、「新垣さんのピアノ、本当にすてきでした」と新垣の努力をたたえた。手紙を受けて新垣は、「ビックリしました! アンジェラさんが歩んでやってきたことが、ドキュメンタリーとなって小説になって、こうやって映画化されたという、すべての始まりがアンジェラ・アキさんなのでとてもうれしいです」と感激。締めくくりのあいさつでは「長崎で撮影した、すごくキラキラした1カ月半は、自分のこれからの人生にとって誇りになりました」と万感の思いを伝え、「最後の舞台あいさつを長崎で行う事ができて本当に良かったです」と言い残して、思い出の地を後にした。■アンジェラ・アキの手紙全文親愛なる新垣結衣さま 合唱部のみなさまへお元気ですか?まずは「くちびるに歌を」の大ヒット、おめでとうございます!まるで自分の事のように嬉しく、誇らしい気持ちでいっぱいです。公開されてすぐに、私の方にも沢山の方々から、「観てきたよ!」とか、「感動して何度も泣きました!」などのコメントを頂きました。今は皆さんと離れた場所に暮らしていますが、この反響の大きさを皆さんと同じように、リアルな肌触りとしてしっかりと感じています。昨年の夏に、新垣さん、ナズナちゃん、サトルくんが、映画のクランクイン前に、私の仙台のライブに来てくれた時のことを、良く覚えています。その時新垣さんは、ちょっと恥ずかしそうに「ピアノ猛特訓中です!」と話してくれましたが、新垣さんのピアノ、本当に素敵でした。合唱部の皆さんには、これまでに全国各地を本当にたくさん回って、この映画と「手紙」という曲を、沢山の人達に届けてくれました事を心から感謝致します。撮影から全国プロモーションまで、きっと一緒に各地を回って行く中で、本当のクラス、"合唱部"として、より皆さん達の絆が深まっていったのではないかと想像しています。そして、その想いがこの作品に詰まっている事と思います。これからも、もっともっと沢山の人に届けられるよう頑張ってくださいね!心から応援しています。アンジェラ・アキ(C)2015 『くちびるに歌を』製作委員会(C)2011 中田永一/小学館
2015年03月17日イタリア人のシルバさんが手がけた「La vie a la Campagne(ラ・ヴィ・ア・ラ・カンパーニュ)」は、自分で作ることをカタチにした“ヨーロッパの田舎”をコンセプトにした一軒家のカフェ&レストラン。モーニング、ランチ、ディナーと活用できます。日本の古い家を改装して作られた内装は、壁、棚、階段、どこを切り取っても詩的で外国の雰囲気、ため息がでるほど魅力的です。1階は食パン、ブルーベリーロール、カンパーニュ、オリーブやチーズのパン、フォッカチャ、ドライフルーツパンなど、ここにしかない顔をしたパンが並びます。また、季節の手作りジャムは、いちごとバナナ、パインとキウィ、みかんとキウィ、マンゴとキウィ、いちごとシトラスと、意外な組み合わせでどれにしようか迷ってしまうくらい豊富です。2階のカフェは、ヨーロッパのアンティーク、長テーブル、教会の椅子、大きなガラス瓶が並び、飾られたドライフラワーまで西洋絵画のようですべてが愛おしいと思えるほどです。この光と影が創りだす美しい場所が朝の9時にはオープン。長テーブルに9席、テーブルが4卓、カウンターが5席と十分に席が用意されています。ブランチとしていただいたのは、店名でもあるラ・ヴィ・ア・ラ・カンパーニュ、ダイナミックに半斤分の食パンを使ったピザトーストで、他にはひよこ豆と野菜のスープとグラタン、チキンとポテトのバルサミコ煮がありました。田舎風のどっしりとした食パンをくり抜いた中には、ラタトゥーユとたっぷりのチーズ、ナイフを入れると湯気が上がりました。シナモンの香りが効いたスパイシーなキャロットケーキとコーヒー。オーナーのシルバさんの作り出す世界は豊かで遊び心があり、インテリアのお手本にしたい要素がいっぱい。心のままに過ごせる場所です。La vie a la Campagnetel.03-6412-7350東京都目黒区上目黒2-24-12モーニング9:00~11:30 ランチ11:30~14:30ティータイム15:00~18:00 ディナー18:00~22:00不定休 ・公式サイト
2015年02月22日国内最大規模のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭」2015年度の記者発表が、2月12日に東京国際フォーラムで行われた。「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2015」のチケット情報1995年にフランス・ナントで生まれた「ラ・フォル・ジュルネ」は、世界中から2000名近くの演奏家が参加し、朝から晩まで複数の会場でコンサートを繰り広げる、まるでロックフェスのようなクラシック音楽祭だ。「クラシック音楽の大衆化」をコンセプトに、日本では2005年の初開催以降、ゴールデンウィークの風物詩として定着。連日、老若男女が気軽に楽しめる無料イベントが催され、多くの屋台が立ち並ぶさまは、まるでお祭り。2014年までの総来場者数は延べ640万人以上を突破し、いまや世界最大級の音楽祭に成長を遂げている。2015年の音楽祭テーマは、「PASSION(パシオン)恋と祈りといのちの音楽」。従来のラ・フォル・ジュルネといえば、特定の作曲家や時代などをテーマに掲げてきたが、今回はより普遍的なキーワードへとコンセプトを一新。魂の奥底から放たれる力強いものから、慎ましく抑えた佇まいの中に感じられるものまで、作曲家たちが音楽で表現してきた様々な<パシオン>を、多彩なプログラムとともに紹介する趣向だ。「ナントで20年、東京で10年、ラ・フォル・ジュルネを開催してきましたが、新たな進化を目指す時がきました。これまで作曲家や時代を軸にテーマを決めてきましたが、今回は趣向を変えて、5世紀に及ぶ音楽の歴史をある普遍的なテーマから紹介してみたら面白いのではと考えました。取り上げるのはルネッサンス、バロック、ロマン派、現代まで、約400曲の予定。プログラムの自由度が増したので、より冒険に満ち、インスピレーションに富んだ内容になりました。クラシックファンだけでなく、映画や文学のファンにもぜひ楽しんでもらえると思います」と同音楽祭アーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンは自信をのぞかせる。また同音楽祭のアンバサダーを務める俳優・辰巳琢郎は「ワインもクラシック音楽も難しく捉えられがちですが、どちらもうんちくを語るより、たくさん飲んで、たくさん聴くのが一番! ラ・フォル・ジュルネのようなお祭りなら、自分の直感で色々な公演をつまみぐいしながら、良いとこどりのような感覚で楽しめますよ」と語った。「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2015『PASSIONS(パシオン)』恋と祈りといのちの音楽」は、5月2日(土)から4日(月・祝)まで、東京国際フォーラム、よみうりホール、大手町・丸の内・有楽町エリアで開催。チケットの一般発売は3月14日(土)10:00より開始となる。
2015年02月18日アイドルグループのももいろクローバーZ(以下ももクロ)が1日、東京・小平市の武蔵野美術大学で、特別講義「instigator」に参加した。同講義でアイドルが講師を務めるのは今回が初で、ももクロにとっても初めての経験となった。「instigator」は、空間演出デザイン学科の片山正通教授がプロデュースする講義で、自らホストを務めてゲストと対談形式で行われる。過去にはアートディレクターの佐藤可士和氏、デザイナーのNIGO氏、放送作家の小山薫堂氏などが参加。ももクロが主演映画『幕が上がる』(2015年2月28日公開)のロケを武蔵野美術大学で行ったことと、片山教授が同作に百田夏菜子演じるさゆりの父親役として出演した縁で、今回の特別講義が実現した。ももクロは、劇中衣装の制服に講師らしく白衣を羽織って登場。同作でメガホンを取った本広克行監督、チーフマネージャーの川上アキラ氏も出席し、300人の学生を前に撮影秘話や「ももクロの歴史」について2時間にわたって語った。また、同作の予告映像を初公開。講義の締めくくりとして、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」「走れ」の2曲を披露し、学生たちを盛り上げた。本編は未完成ながら、一足早く観たという高城れには「大号泣ですよ」と感動を伝え、川上氏も上映直後に涙を流したという。本広監督は「まだ途中の段階なのに、みんなすごく泣くんですよ(笑)」と戸惑いながらも、「モノノフ(ももクロファンのこと)を大号泣させる」と手応えも。また、ももクロの演技について、本広監督は「まあまあですよ(笑)」と笑いを誘いながら、「女優さんって何だろうとあらためて考えさせられた」と回顧。「ビックリするぐらい弱音を言わないし、『朝眠い』も言わない。現場で台本を読んでいるところを1回も見なかった」とメンバーのプロ意識の高さを称賛した。本作の見どころの1つが、百田と各メンバーとのラブシーン。百田は「メンバーとのラブシーンって…。撮影の時ってこっぱずかしい」と振り返り、当時の心境を「極端に言えば姉妹とラブシーンをしている感じ」と表現した。「変な映画じゃないんですけど。メンバーと…ってなると笑っちゃったり、ニヤニヤしちゃったりする」と照れくさそうに話し、「あーりんの圧につぶされそうになりました(笑)」と中でも佐々木彩夏との共演シーンが特に印象深かったようだ。原作は、劇作家・平田オリザによる同名青春小説。弱小演劇部の少女たちをももクロが演じ、全国大会を目指しながら、喜びや悲しみを経て、大切なことに気づいていく姿を描いている。映画公開後は、来年5月から舞台版の上演も予定しており、引き続き本広監督が演出を手がける。
2014年12月02日日本での音楽活動を無期限停止することを発表したアンジェラ・アキが活動休止前に行った武道館ライブ映像が、12月7日(日)にTOHOシネマズ日本橋ほか全国の劇場7館で限定上映されることが決定した。2005年にメジャーデビューし、約10年の音楽活動を経て、アメリカの音楽大学に留学し、ブロードウェイ・ミュージカルに取り組むため、日本での活動を停止することを発表したアンジェラ・アキ。本イベントでは、8月4日に行われた武道館ライブの模様を、ブルーレイ&DVDリリースに先駆けて全国7館(TOHOシネマズ日本橋、ユナイテッド・シネマ豊洲、ユナイテッド・シネマ浦和、109シネマズ名古屋、TOHOシネマズなんば、ユナイテッド・シネマ札幌、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13)で1夜限定で上映する。チケットは、プレリザーブ(先行抽選)が10月31日(金)より受付を開始する。『アンジェラ・アキ Concert Tour 2014 TAPESTRY OF SONGS-THE BEST OF ANGELA AKI in 武道館0804』12月7日(日)会場:TOHOシネマズ日本橋、ユナイテッド・シネマ豊洲、ユナイテッド・シネマ浦和、109シネマズ名古屋、TOHOシネマズなんば、ユナイテッド・シネマ札幌、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13開映18:00料金:2600円(税込)プレリザーブ:10月31日(金)11:00AM~11月11日(火)11:00AM
2014年10月30日銀座コージーコーナーは10月29日より、カフェ・レストラン併設27店舗で山形県産ラ・フランスを使った季節限定メニュー2品を販売する。「山形県産ラ・フランスのゴルゴンゾーラリゾット」は、世界三大ブルーチーズのひとつ"ゴルゴンゾーラ"と旬のラ・フランスを組み合わせたクリームベースのリゾット。チーズのコクと香り、ラ・フランスの甘みがマッチした上品な味わいが楽しめる。プロシュートのほどよい塩味とブラックペッパーがアクセントとなっている。価格は1,080円。「山形県産ラ・フランスのパフェ」は、ラ・フランスを丸ごと1個分使用したパフェ。ラ・フランスと相性のよいチョコアイス・ソースとマロンクリームを組み合わせている。価格は1,080円。価格はすべて税込。数量限定で、品切れの場合は終了となる。取扱店舗は、東京都は赤坂店など全19店、神奈川県は海老名店など全4店、埼玉県は北浦和東口店、草加店、千葉県は勝田台店、栃木県はホテルアール・メッツ宇都宮店。三鷹コラル店および草加店はパフェのみの販売となる。
2014年10月28日ジャーナリストの池上彰とKADOKAWA・DWANGO 代表取締役会長の川上量生の2人が、10月15日に東京・六本木のニコファーレにて特別対談を実施することが明らかとなった。対談の模様は、文藝春秋が開設している公式ニコニコチャンネル「週刊文春デジタル」にて生中継される。放送は10月15日13:30から。本対談は、10月1日の経営統合で誕生した「KADOKAWA・DWANGO」の会長に就任し、若き"メディア王"となった川上量生と、朝日新聞の人気コラム「新聞ななめ読み」の掲載拒否問題で、メディアの倫理観を改めて世に問うた池上彰の2人によるもの。テーマは「メディアの未来について」で、それぞれが日本のメディアの行く末について意見を交わすという。なお、放送終了後は、同チャンネルにてタイムシフト視聴が可能なほか、対談の全文書き起し記事が会員限定で配信される。詳細は「週刊文春デジタル」まで。「メディアの未来はどうなる!?」放送日:10月15日(水)放送時間:13:30~15:30予定登壇者:川上量生、池上彰生放送:ニコニコ生放送タイムシフト視聴:週刊文春デジタル
2014年10月07日ドワンゴとKADOKAWAは30日、経営統合に関する記者会見を東京・六本木のニコファーレにて開催した。会見では川上量生会長と佐藤社長が登壇し挨拶を行った他、経営統合を記念した「KADOKAWA dwango 統合キャンペーン ニコニコカドカワ祭り」での新企画として、全国10ヶ所の書店を回るイベント「ニコニコ書店会議」の開催が発表となった。「明日から統合なんですが、それほど実感はありません」。いつも通りのセーターにジーンズというラフな服装で会見に登壇したドワンゴ川上会長は、リラックスした表情でそう切り出した。今月の初めに第一子が誕生したという川上会長。「文春に連載を持っていて、いつも締切の朝に嫌々書いているんですが、娘が生まれてからは娘の話ばかりで、3回分くらいストックがある状態です。でも今週はKADOKAWA dwangoの統合の話にしてくれと言われています(笑)」。何とも川上氏らしいユニークなあいさつだった。一方の佐藤社長は、「明日からは東銀座のドワンゴオフィスの上に出勤するので、いかにも出版社の社長というようなスーツではなく、こんな(川上氏のような)格好で出勤しようかと思います(笑)」と笑わせながらも、表情を引き締め「統合が決まって最初にヨーロッパの市場関係者に話をしに行った時、今回の統合は角川が成長市場にポジションチェンジするために必要だと説明しました。インターネット広告やゲームや電子書籍にこれから行くんだという話をして、今回の統合はデジタルな時代に適合していくための統合だと(説明した)。やることはシンプルですが大変です。一緒に成長していくので応援していただきたい」とあいさつした。両社の経営統合が発表となってから3カ月半。短い期間での統合準備となったが、佐藤社長は「新事業の話をしているので楽しいことばかり」だという。「KADOKAWAとドワンゴはビジネスモデルが違っていて、(ユーザー)の年齢も一回りほど違う。その違いを楽しんでいます」(佐藤社長)経営統合することでシナジー効果が期待される両社だが、一方で統合の効果に疑問を呈する評論家もいる。具体的にどんな効果が得られるのかについて、川上会長は「何をやるかはまだあまり考えていませんし、話せる段階にもありません」ときっぱり。もっとも、ニコニコ動画まわりのイベントや新サービスについては、すでにさまざまな企画が動き出しているという。「ニコニコ国会議やニコニコ本社は相当面白いです。また、年内にニコ生以来の大型新サービスを発表します。名前はニコキャスになる予定です」(川上会長)「ニコキャス」という名前以外には何も発表されなかった新サービスだが、いったいどんなサービスになるのか。会見のオープニングで流れたムービーで川上会長が「そのプラットフォームでできることは、ひと通りやり尽くされる」と語っている通り、ニコニコ動画やニコニコ生放送はすでに成熟期に入っていると言える。「ニコキャス」がニコニコ動画にどんな新たな価値をもたらしてくれるのか注目したい。会見後半では、KADOKAWAとドワンゴの経営統合を記念したキャンペーンの続報が発表となった。まずは「ニコニコカドカワ祭り BOOK☆WALKERでも、いいことザクザク」と題したキャンペーンだ。これは、10月1日~7日までの期間中、KADOKAWAの電子書籍を50%オフで販売するというもの。また、総勢30名以上の著者からのお祝い色紙とオススメ電子書籍紹介を特設サイトで公開するという。ドワンゴ側で行うキャンペーン新企画が「ニコニコ書店会議」。これは全国10カ所の書店を回って行うイベントで、いわば「ニコニコ超会議」や「ニコニコ町会議」の書店版。店頭で「歌ってみた」や「ゲーム実況」などユーザー参加型の企画を実施するほか、KADOKAWA関連作家によるサイン会やトークショーも開催する予定。また、高校生以下のニコニコユーザーを対象に、一年間のプレミアム会員無料券を数量限定で配布する。最初の開催地として選ばれたのは、鳥取県米子市にある本の学校 今井ブックセンター。創業140年を誇る老舗で、"「読む」を楽しむ"をコンセプトに、地域に根ざした書店である。開催日は11月9日。初回のニコニコ書店会議は「甘城ブリリアントパーク」とコラボし、作者の賀東招二氏がサイン会を開催する。この米子市でのイベントを皮切りに、その後は11月23日に北海道留萌市・留萌ブックセンター、12月7日に山形県天童市 TENDO八文字屋、12月21日に石川県金沢市・金沢ビーンズと全国を巡っていく。1月以降の開催書店は公募により決定し、書店めぐりは2015年3月頃まで続く予定だ。ニコニコ書店会議はあくまでもKADOKAWAとドワンゴの経営統合キャンペーンの一環として行われるイベントだが、好評であれば今後も継続してやっていきたいという。会見後の質疑応答では、経営統合後の展開やビジョンについて質問が飛んだが、「新しいプラットフォームはまだ考えていない。早くても来年とかだと思う」「海外展開は重要なテーマだとは思っており、模索はしている」「BOOK☆WALKERとニコニコ書籍を単に統合するだけではつまらない。どうせやるなら新しいすごいものをやらないといけないが、そのためには時間がかかる」(すべて川上氏)と、現時点ではまだどれも発表できる段階にないようだ。まずは経営統合キャンペーンとニコニコ書店会議、そしてニコニコ本社オープンとシンガポールでの国会議開催、年内に予定されている「ニコキャス」なる新サービスが、経営統合後の大きな動きになるだろうか。両社の持ち味がどのようにミックスされていくのか、統合効果が出てくると思われる来年以降の展開に注目したい。
2014年10月01日3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の主題歌が、串田アキラ&仮面ライダーGIRLSによる「ドラゴン・ロード 2014」に決定した。「ドラゴン・ロード」は、1982年にリリースされた串田のシングルで、『仮面ライダーZX』のイメージソングとともに、特撮TVドラマ『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』のオープニングテーマに起用された楽曲。串田×仮面ライダーGIRLSによって新たに生まれ変わった「ドラゴン・ロード 2014」は、串田のオリジナルのボーカルデータと仮面ライダーガールズのボーカルがバトルするという映画にちなんだ"平成vs昭和ソング"で、ハードテンポな曲にアレンジされているという。同曲は、仮面ライダーGIRLSが3月19日にリリースするニュー・アルバム『exploded』に収録される。今回の「ドラゴン・ロード 2014」について串田は「『ドラゴン・ロード2014』はオリジナルの『ドラゴン・ロード』のマルチテープのボーカルトラックを使用してリミックスされています。以前の歌を新しい形にして皆さんに聞いていただくのは不思議な気持ちもしますが2014年版を楽しんでいただき、そして改めてオリジナル版も楽しんでいただけたらと思います」と語りつつ、映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』についても「素晴らしい仕上がりになっているそうなので私も観るのを楽しみにしています」と期待を寄せている。また、串田とタッグを組んだ仮面ライダーGIRLS代表の吉住絵里香は、「串田アキラさんが力強く歌われ、当時から多くの方に親しまれてきた楽曲『ドラゴン・ロード』が時代を超え、現代風のアレンジを加えてパワーアップしています。記念すべき映画の主題歌として発表できること、そしてKAMEN RIDER GIRLSとしてこの楽曲への参加を誇りに思います」と語っている。
2014年03月07日画家・黒田アキと小篠弘子によるトークセッションが11月26日、東京・銀座のKHギャラリーで行われた。2月23日まで同会場で開催されている展覧会「黒田アキ『宇宙庭園=コスモガーデン』+小篠弘子」のオープニングレセプションで行われたもの。2人はコラボレーションや今後などについて語った。トークセッションは「黒田先生は大御所中の大御所。現代のシャガールともいえる凄い人。でも、お話をしてみると、面白くて、いい『おっちゃん』で、楽しいことをしよう、ということになった」(小篠氏)、「僕も緊張したが、初めて会ったときから、昔から知っている人と話しているように感じた」(黒田氏)という出会いの印象からスタート。今回のコラボレーションについて、小篠氏は「通常のように、それぞれの作品を並べるのではなく、もっと違う、面白いことをしたかった。そこで、先生の作品の中に私(の作品)が入っていくようなものにした。私はコスモガーデンの中で、迷いに迷って、さまよっている感じだった。でも、迷うことも面白かった。迷うというのは、どこかにたどり着こうとすることだし、人生はいつも迷っているものだから。それがコスモガーデンのテーマなのかな、と思った」と説明。黒田氏はコスモガーデンについて「簡単に言うと、僕の頭の中。誰でも入ることができるが、答えは出したくないし、答えは出ないと思う。(見る人にも)迷ってほしいし、僕自身迷っている」と話した。また、小篠氏は来年の春に、パリで(画家小篠弘子として単独での)個展を開催することも発表。小篠氏は「黒田先生が違うジャンルの人とコラボレーションしているのを見てうらやましいなと思っていたが、今回はお互いに画家としてのコラボレーション。始めたばかりの新人と大家とのコラボレーションは、おこがましいことだし、何とかなるやろという思いもあったが、やってみて、やっぱりあかんやろと思った。でも、そのうち……」と、画家としての意気込みを語った。それに対して、若い頃からパコ・ラバンヌとカフェで語り合うなど、ファッションデザイナーとも親交があり、最近も若手デザイナーのモデルを務めたという黒田氏は「そのうち、僕もファッションをやります(笑)」と切り返し、会場を沸かせた。
2013年12月03日渋谷パルコにて14日、アーティストの清川あさみ、ミュージシャンで俳優の金子ノブアキを迎えたクリスマスオブジェの点灯式が行われた。今年は、清川プロデュースのグラフィックやオブジェを施した巨大プレゼントボックス、「デコマックス(DECO MAX)」が出現。点灯時間は10時から24時までで、期間は12月25日まで。この日の清川は、赤地に黒の模様が施された「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQUEEN)」のクリスマスらしいワンピースに、黒いブーティという装い。一方、金子は細身のダークカラーのスーツに、白シャツと赤ネクタイ、サングラスというファッション。2人が登場すると、会場は一気に華やいだ。約5年前から友達同士である2人は半年に一度は食事に行くそうで、清川は金子について「人として男前。プライベートも男前」と絶賛。さらに今回のクリスマスオブジェについて、「空から降ってきたイケメン(金子)が収まる“ボックス”をイメージした」と語った。また、この巨大ボックスには清川セレクトの「クリスマスソング」を視聴できる10個のイヤホンジャックを設置。自分のイヤホンを差し込むことで、金子が作詞・作曲したパルコキャンペーンソング「シグナルズ(Signals)」や、英バンド・フェアーグラウンド・アトラクション(Fairground Attraction)の「パーフェクト(Perfect)」など計5曲を聴くことができる。同じ曲が流れるジャックが二つずつあるので、「カップルや友達と一緒に、どうせなら全曲聴いてほしい」と清川。清川と金子がスイッチを押すと、巨大ボックスのポップでカラフルな電飾が点灯。同時に、ボックスの中から雪やドライアイス、シャボン玉が飛び出した。この日は、グリーンランド国際サンタクロース協会の公認サンタクロースであるパラダイス山元も登場し、プレゼントの配布も行われた。清川が総合ディレクターを務めるクリスマスキャンペーン「ラブ・マックス・クリスマス(LOVE MAX! XMAS!)」は、全国のパルコ19店舗で展開中。金子やモデルの「点子」を起用した店頭ビジュアルやテレビCMが話題を呼んでいる。
2013年11月15日日本初上陸となるOscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)のウェディングドレスや靴、ジュエリーなどを披露するコレクションショーを、ウエディングドレスショップ「NOVARESE銀座」にて2012年11月7日(水)に開催した。ウェディングのノバレーゼは、アメリカのブランド「オスカー・デ・ラ・レンタ」のウェディングドレス計9型を、2012年11月中旬からレンタル、販売を開始する。ドレスの販売価格は64~180万円、レンタルは30万円~60万円で、顧客の要望に応じてオーダーメイドの注文も可能だ。オスカー・デ・ラ・レンタのブライダル・コレクションは、2006年から展開されており、最高級のシルクやレース素材を使ったシンプルなシルエットに、手の込んだ縫製やクリスタルなどを取り入れたドレスを展開している。同ブランドは、映画「セックス・アンド・ザ・シティ」に出演した女優のサラ・ジェシカ・パーカーをはじめ、ペネロペ・クルスや、ヴォーグUS編集長のアナ・ウィンターからも支持を受けているセレブリティなブランドとして認知されている。コレクションショーでは計6型のウエディングドレスが登場し、美しいレースや、シルエットの素晴らしさが披露され、モダンでエレガントなドレススタイルを紹介した。そのほかにも会場では、靴やジュエリー、小物や招待状まで幅広く披露し、ノバレーゼが提案するウェディング全体のイメージを提供した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年11月08日今年2月に第一子を出産し、母となったアンジェラ・アキが、出産後初となる全国ツアー “アンジェラ・アキ Concert Tour 2012-2013 BLUE”を10月13日、埼玉・サンシティホールよりスタートした。アンジェラ・アキ 全国ツアー情報本公演は、5か月に及ぶロング・ツアーで、全国ツアーとしては3年ぶり。7月にリリースされた7枚目のオリジナル・アルバム『BLUE』をひっさげ、2台のピアノを中心にした特別編成によるステージで全国に歌を届ける。初日のサンシティホール公演は、チケット完売。ホールを埋め尽くした観客を前に、「自身最高の出来になったアルバム」と語る『BLUE』に収録されているTVアニメ「宇宙兄弟」エンディング・テーマになった「告白」を始め、「サクラ色」や「手紙 ~拝啓十五の君へ~」などヒット曲を披露。照明を駆使したステージ演出や彼女の軽快なトークで、観客は笑って、泣いて、歌って、充実した内容に大盛況だった。“アンジェラ・アキ Concert Tour 2012-2013 BLUE”は、3月3日(日)岡山シンフォニーホールまで全39公演。ツアーの合間には、年末恒例のスペシャルライブ“MY KEYS 2012”を、12月20日(木)神戸国際会館こくさいホール、26日(水)日本武道館で開催。今年は、デビュー・アルバム『HOME』を完全再現する。本公演のライブレポートをチケットぴあwebにて公開中。また、10月20日(土)に放送予定のトーク番組「原宿ネストカフェ」(TBS系列、土曜24:00~24:30)に出演予定。映画評論家のLILICOとの楽しいおしゃべりが聞けそうだ。取材・文:門 宏
2012年10月19日エイジングケア成分と海洋由来成分が若々しい肌へ導くラ・プレリー(La Prairie)は、様々なエイジングケア成分と海洋由来成分が、 若々しく活き活きとした肌へ導く、新「アドバンスマリンバイオロジーコレクション」を発売した。コレクションは、「デイクリーム」、「エマルジョン」、「アイジェル」、「トニック」、「ムースクレンザー」の5品目。顔・目元・首元に使用できる、マルチユースのエマルジョン「アドバンスマリンバイオロジーデイクリーム」(SPF20・PA++)は、シルクのような軽やかなテクスチャーで、海洋由来成分が肌にすっととりこまれてうるおし、紫外線などの日中の肌をとりまく環境から保護するクリーム。肌本来の機能をサポートし、健やかな肌を保ち、ハリと輝きにみちた若々しい肌へ。「アドバンスマリンバイオロジーエマルジョン」は、軽やかなテクスチャーで、顔・目元・首元に使用できる、マルチユースの乳液。海洋由来の成分を豊富に使用したラ・プレリー独自の処方で、みずみずしいうるおいを肌に与え、ハリのある肌に導くという。元の記事を読む
2012年09月10日東京駅に隣接するシャングリ・ラ ホテル 東京は、28階の「ザ・ロビーラウンジ」からの新しい眺めをモチーフにした「アフタヌーンティー ビュー クッキー」の販売を、4月28日(土)より開始した。1枚のクッキーにラインで描かれているのは、アフタヌーンティーの3段のトレーとティーセット、そしてその向こうには東京の新しいランドマーク、東京スカイツリー(R)から東京ベイサイドにかけて広がる景色。白いアイシングにはブラウンのチョコレート、薄いブルーのアイシングにはホワイトチョコレートのラインが使われた、見た目にも楽しいこの2種類のクッキーは、アールグレイのフレーバーで、ロゴ入りの赤い箱で展開。新たな東京のギフトアイテムとしてぜひご利用あれ。お問い合わせ:ザ・ロビーラウンジ tel.03-6739-7877
2012年04月29日森林香気成分を配合した“アロマティックフォレスト”の香りアユ-ラは、森林香気成分を配合した“アロマティックフォレスト”の香りが、自然に深く、ゆったりとした呼吸へ導き、すこやかな美しさを目覚めさせるアイテム、「ウェルフィット」4品目を、3月23日に発売する。からだを動かすことを楽しむ女性たちをサポート「ウェルフィット」は、からだを動かすことをポジティブに楽しむ女性たちをサポートするアイテム。ソリッドパヒューム「ウェルフィットアロマバーム」(14g 2,625円)は、ゆったりと香りを楽しみながらからだを動かすことで、「まるで森林の中で深呼吸しているかのような清々しい気分に誘う」というアロマバーム。アロマティックハーブをベースに、森林浴のとき気分がリフレッシュするような木の香り“フィトンチッド”をブレンド。フェース・ボディー用日やけ止め乳液「ウェルフィットブロック」(SPF50・PA+++50mL3,150円)は、からだを動かすシーンでも、しっかりフィットし、紫外線から肌をプロテクト。やさしい使い心地の森林水からつくった日やけ止め乳液。ボディー用シート「ウェルフィットボディーシート」(15枚入 787円)は、汗・皮脂や肌に付着した大気中の汚れをしっかりふきとり、からだを動かした後の肌をひんやり冷涼。すっきりとした清浄な素肌に導く森林水配合のボディーシート。ボディー用化粧水「ウェルフィットボディーミスト」(100mL2,940円)は、森林水からつくったボディー用化粧水。からだを動かした後の肌をひんやり冷涼。パウダーインで、さらさらとした清浄な素肌に導くという。元の記事を読む
2012年02月26日来年1月より放送されるNHK Eテレ新番組「アンジェラ・アキのSONGBOOK in English」で講師を務めるアンジェラ・アキが、番組放送を記念して1月11日(水)にベスト・オブ・洋楽カバー・アルバム『SONGBOOK』をリリースする。アンジェラ・アキの情報を見る番組で取り上げられる6曲に加え、これまでにカバーした洋楽の新曲&新録音バージョンなど、アンジェラの日本語詞による全12曲が収録される同アルバムは、ライフワークとして数々の洋楽日本語カバーを創り続けてきたアンジェラの集大成となるばかりでなく、アンジェラ史上初の“全曲ピアノ弾き語り”アルバムとなっている。中でも、アンジェラが「15歳の時にラジオで初めて聴いた、思い出の1曲」と言うビリー・ジョエル『Honesty』の日本語カバーは“日本初”とのこと。さらに、『SONGBOOK』というタイトルにかけてアルバムのブックレットは、全曲コード譜付きの「コードブック仕様」になっており、名曲を聴いて楽しむばかりでなくピアノやギターなどで弾いても楽しめる内容になっている。12月24日(土)の仙台サンプラザ公演に続き、毎年恒例の武道館ライブを12月26日(月)に控えたアンジェラ・アキは、今年の大晦日も“6年連続”となる紅白歌合戦出場が決定している。■アンジェラ・アキ『SONGBOOK』2012年1月11日(水)発売初回生産限定盤(CD+DVD):3200円/通常盤:3059円<CD収録曲>1 - Honesty (ビリー・ジョエル)※新曲2 - Will You Dance? (ジャニス・イアン)※新録音3 - We’re All Alone (ボズ・スキャッグス)4 - Material Girl (マドンナ) ※新曲5 - True Colors (シンディ・ローパー)※新曲6 - Without You (バッドフィンガー)※新録音7 - Today (スマッシング・パンプキンズ)※新録音8 - Kiss From A Rose (シール)※新録音9 - A Song For You (レオン・ラッセル)※新録音10 - Creep (レディオヘッド)11 - Still Fighting It (ベン・フォールズ)12 - It’s So Hard To Say Goodbye To Yesterday (ボーイズ・Ⅱ・メン)※新録音<初回盤DVD特典映像>NHK「SONGBOOK」番組収録オフショット『Honesty』、『We’re All Alone』ライブ映像
2011年12月15日今年のラ・メゾン・デュ・ショコラのクリスマス限定コレクションのテーマは、「パリのクリスマス」。クリエイティブ・ディレクターのジル・マルシャルは、パリのエレガントなクリスマス・ディナーを、5種類の新作ボンボン・ドゥ・ショコラやショコラ・カレンダー、オーナメントに表現。クリスマス・シーズンのパリは、街中が美しいイルミネーションでキラキラと輝き、人々を照らし、目を、そして舌を喜びで満たす…家族で囲むクリスマスのディナーの後にはもちろん、甘いデザートを。パリジャンに愛されている素材をふんだんに用いたボンボン・ドゥ・ショコラたちは、ディナー・テーブルを更に華やかなものにしてくれること間違いなし。クリスマス限定コレクション「マジー・ドゥ・パリ」全3サイズ2011年11月中旬発売予定275g ¥8,925/535g ¥15,750/1,050g ¥30,450お問い合わせ:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店 tel.03-3201-6006
2011年11月04日ラ・メゾン・デュ・ショコラ×レミーマルタン、フランス屈指の2つのメゾンが出会う、特別企画「Mystères des Anges」ミステール・デ・ザンジュの予約が始まった。ショコラブランドの最高峰「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のクリエイティブ・ディレクター、ジル・マルシャルと、コニャック(※)の名門「レミーマルタン」のセラーマスター、ピエレット・トリシェの、永きに亘る友情と、それぞれのクリエーションに対する情熱、そして究極の味わいを追求するその探究心から生まれた、ショコラとコニャックのマリアージュ。価格は¥42,000、9月上旬から予約開始(受渡期間:2011年11月1日~12月25日)。日本での発売は、松屋銀座店にて20個限定となっている。レミーマルタンXOエクセレンスのボトル(375ml)と、XOエクセレンスと完璧な相性となるよう創られた3種類のボンボン・ドゥ・ショコラの詰合せを赤いラッカーボックスに収められている。2つのアイテムが驚くような味の調和の世界を紡ぎだし、至福の時間を届けてくれる、特別なギフトに最適の逸品だ。※コニャック:フランスのコニャック周辺で産出されるブランデーお問い合わせ:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 松屋銀座店住所:〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 1Ftel.03-3562-7707open.10:00~20:00(松屋銀座店舗営業時間に順ずる)カフェラストオーダー:19:30
2011年09月30日