息子のお昼寝時間。つい一緒にうとうとしてしまって、目を覚ますと……、まだ歩けないはずの生後8カ月の息子がありえない場所に! 一瞬で血の気が引いてしまいました……。 なぜそんなところに…!?休日、生後8カ月ころの息子と家にいたときのことです。お昼寝の時間、息子を寝かしつけながら、つい一緒にうとうとしてしまった私。なんとなく、胸騒ぎがして目が覚めると……お昼寝しているはずの息子がいません。 あわてて部屋を見渡すと、まだ歩けないはずの息子が部屋にあるロフトのはしごのてっぺん近くまで登っているのを発見! 一瞬で血の気が引きましたが、息子を刺激しないようにニコニコ顔で近づいて、なんとか無事救出しました。もし息子が足を滑らせていたら……と考えると恐ろしいです。 当の本人は高い場所を怖がらず、こちらにドヤ顔さえしていましたが、親としては冷や汗をかいた出来事でした。それ以来「まだできないから大丈夫」と決めつけて息子から目を離すことはやめようと心に誓いました。 ※家の中には乳幼児にとって事故やけがにつながる危険な物がたくさんあります。触られて困る物は柵をを取りつける、高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないなど、安全対策をしっかりおこないましょう。 イラスト/ふくふく監修/助産師 松田玲子著者:あさふじこ
2023年11月28日子どもが1歳のころ、歩けるようになり、どのようなものにでも触りたがるため目が離せなくなっていました。そんなときにある事件が起こってしまったのです……。キッチンで起こった衝撃的な出来事わが家のキッチンはベビーゲートで囲えない間取りになっていました。ある日、子どもがキッチンのコンロのスイッチを触り始めたかと思うと、コンロが点火。そばに置いてあった水切りマットに引火してしまったのです。 私は焦ってすぐさま消火。マットを叩いたり、水に浸けたりしてなんとか事なきを得ましたが、火事になるかと思いものすごく焦りました。 子どもはそれまでできなかったことでもある日突然できるようになってしまうため、あらゆる事態を想像をしておくことが大事だと学びました。また、キッチンは間取り上どうしても立ち入り禁止にすることができないため、キッチンの近くで子どもを遊ばせないこと、棚などにチャイルドロックをかけること、コンロの近くにはものを置かないことなどを徹底して、目を離さないようにしています。 ※家の中は乳幼児にとって危険が多く、家の中で事故やけがをすることもあります。浴槽の水を抜いておく、高いところに登れないように階段に柵を取り付けるなど、事故やけがの対策をしっかりおこないましょう。 作画/まげよ監修/助産師 松田玲子著者:たかはしかえこ30代、2児の母。下の子が幼稚園に入園したことで時間ができ、現在職探し中。
2023年11月28日皆さんは、子どもを心配したことはありますか?今回は「息子を病院に連れていったら」を紹介します。イラスト:CHIHIRO息子を病院に連れていったらある朝突然「足が痛いよー!」と泣き出した息子。前日に幼稚園で転んだと聞いていた主人公は「泣くほど痛いの?」「病院行かないといけなかった?」と焦ります。泣き続ける子どもを連れて病院に行くと…。足の痛みの原因は…出典:愛カツ診察してもらい、レントゲンも撮ってもらった後、主人公だけが診察室へ呼ばれました。すると医者が微笑みながら「おそらく仮病でしょう」と言ったのです。その言葉に驚いた主人公は、帰り道、息子の話を聞くことに。「もしかして幼稚園行きたくなかった?」と聞くと、友達と喧嘩してしまったから行きたくなかったと話してくれました。そんな息子に「話してくれてありがとう」「明日友達と仲直りしようね」と伝えた主人公。これからは息子と話す時間をちゃんともとうと思ったのでした。もっと息子と向き合おう息子が足が痛いと言った原因が、友達と喧嘩したからだったと知った主人公。もっと息子と向き合う時間をつくろうと思ったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月25日皆さんは、息子夫婦との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「突然消えた息子夫婦」にまつわるエピソードとその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!息子夫婦が消えた!?主人公は息子夫婦の自宅を頻繁に訪問していました。しかし、ある日ポストの名前が変わっていることに気づきます。さらに、息子夫婦の駐車場には他人の車がありました。不思議に思った主人公が住人に話を聞くと、まさかの事実が判明します。なにかがおかしい…出典:エトラちゃんは見た!なんと、息子夫婦は仕事の関係で海外に引越したというのです。なにも聞かされていない主人公は驚愕し、住人に詳しい話を聞こうとしますが…。「あんまりしつこいと警察を呼びますよ」と言われ、仕方なく帰ることにしました。しかし、なんの連絡もなしに息子夫婦が引越したことに納得がいかず…。「おかしいわね…」と首をかしげながら、息子夫婦の自宅をあとにするのでした。読者の感想息子夫婦が住んでいたはずの場所に別の人がいたら、驚いてしまいますよね。理由が判明するといいなと思います。(30代/女性)急な引越しだったとしても、一言連絡がほしいですよね。息子夫婦にも、主人公に対してなにか思うところがあったのでしょうか…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月25日息子は、いわゆる「育てにくい子」でしたーー。幼稚園の面談でショックを受けたメイさんは、他人の気持ちを勝手に想像して落ち込むのはやめようと思う。それよりも「今何ができるか」を考えることが大事だと思うのだが、自分のいない幼稚園での行動に向けて対策を考えるのは難しくて…。数年後にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいだと診断される息子を育てる中で、メイさんが周囲の態度や言葉に傷つきながらも対処法を模索し、トールくんをサポートしていく様子を綴ります。■前回のあらすじ他人の気持ちを想像し落ち込んでしまうが、それより「何ができるか考えることが大事だ」と思い直す。しかし、息子は家では他害もなくなっていて、幼稚園での行動を目にしない分、自分に何ができるのかわからず…。■友だちが声をかけてくれて…■初めての経験に涙…!その子は「トールくんと遊びたいなー」ってお母さんに言いながら帰って行きました。息子のトールと遊びたい!? なんで!? わからないけど嬉しすぎる…!トール本人は幼稚園のこともあまり話してくれなかったので、ちゃんとお友だちと遊んだりしてるんだ…と嬉しくなりました。次回に続く「いわゆる育てにくい子でした」(全14話)は12時更新!
2023年11月20日皆さんは、子どもの発言に驚いたことはありますか?今回は「様子がおかしい息子」を紹介します。イラスト:mizukusan感情表現が豊かな息子3歳になり感情表現が豊かになってきた息子。「おかたづけできたよ」と言うので主人公がほめると、パチパチと拍手をします。主人公はそんな息子の様子をほほえましく思っていました。ある日、息子の大好きなお菓子を用意した主人公。「今回も盛大な拍手かな~」と思いながら息子に見せたのですが…。拍手がおかしい…?出典:愛カツ息子が、手の甲で拍手をしたのです。主人公が「なんで逆さ拍手してるの?」と聞くと…。息子は「すみっこにいるおじさんのまねしてるの!」と言って、部屋の端を指さしたのです。しかし、この家には主人公と息子しかいません。息子の見ている人は誰なのかと恐怖で震える主人公なのでした。2人しかいない家に誰が…?部屋の隅にいる人の真似をして逆さ拍手をしていると言った息子。一体誰が家にいるのか恐怖を感じた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月20日皆さんは、予期せぬ事態に戸惑った経験はありますか?今回は、息子の彼女に妊娠を告白された義母のエピソードを紹介します。イラスト:isuzu1030息子の彼女が家を訪ねてきて…彼女の妊娠が判明家族会議をした結果…一致団結した家族息子の彼女が予期せぬ妊娠をしたことを知った義母。家族全員で話し合った結果、前に進む決断をしました。不測の事態もしっかり話し合って解決できるのは素敵ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月19日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言お店で突然息子がギャン泣きしたワケ主人公家族が近所のショッピングセンターへ出かけたときの話です。今回の目的は、娘が楽しみにしていたヒーローショー。ショーを見て喜ぶ娘を微笑ましく思っていた主人公。すると突然、見知らぬ女性から話しかけられます。そのタイミングで娘が「トイレに行きたい」と言い出し、慌てて連れていく夫。そして主人公が抱いていた息子を「抱っこさせてもらえませんか?」と女性に言われ…。断る理由もなかったので、主人公は了承し息子を女性に渡しました。しかし、それから少し目を離すと、女性に抱かれた息子が急に泣き始めたのです。女性は「ママじゃないとダメなのかしら?」と息子を引き渡し、去っていきました。息子は泣き止む様子もなく…出典:モナ・リザの戯言その後も息子は、異様なほどに大声を上げ、泣き止む様子がなく…。戻ってきた夫が不審に思い、息子を見ると衝撃的な事実が発覚します。問題さあ、ここで問題です。ショッピングモールで突然泣き出す息子。その後も息子は、なぜか泣き止みません。その衝撃の理由とは?ヒントその理由を知った主人公と夫は愕然としました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「誰かに噛まれた跡があった」でした。騒ぎを聞きつけた店員が声をかけてくれて、事情を説明する主人公。犯人は間違いなくあの女性だと確信していましたが、すでに近くにはいませんでした。その後警察が来て、主人公は被害届を出すことに。その足で病院へ行ったため、軽傷で済みましたが…。子どもを連れて外に出ることが怖くなってしまう主人公なのでした。息子を噛んで去っていった女性見知らぬ女性に息子を噛まれた主人公。幸い軽傷で済んだものの、このようなことをされたら恐ろしいですね…。見知らぬ人物には細心の注意を払うことが大切かもしれません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月15日皆さんは買い物中にトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「ショッピングセンター」にまつわる物語を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『お店で息子がギャン泣きしたワケ』夫と娘、赤ちゃんの息子と暮らしている主人公。今日は家族でショッピングセンターに来ました。家族でおでかけ出典:モナ・リザの戯言娘が大好きなショーを見ていると、主人公は見知らぬ女性に声をかけられます。女性は息子を「かわいい」とほめて「抱っこさせてもらえませんか?」とお願いしてきました。主人公は快諾し、女性に息子を渡したのですが…。息子は大声で泣き出し、女性は気まずそうに去って行ったのでした。その後も異常に泣き叫ぶ息子を見て様子がおかしいと感じた主人公夫婦。そして息子をよく見てみると、なんと足に噛まれた跡があったのです。女性の仕業だと確信した主人公は、警察に相談して帰宅しました。しかし帰宅後も女性を許せなかった主人公は、SNSで女性の行動を調査します。そして特定した日時に、再びショッピングセンターを訪れると…。犯行直前の女性を発見し、取り押さえることに成功。すぐに通報し、女性は警察に連れていかれたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月06日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言お店で突然息子がギャン泣きしたワケ主人公家族が近所のショッピングセンターへお出かけしたときの話です。娘が楽しみにしていたヒーローショーが始まるのを待っていると…。急に娘が「トイレに行きたい」と言い出し、夫が慌てて連れていきました。息子を抱えて2人が戻るのを待っていると、突然見知らぬ女性に話しかけられます。女性は息子を「抱っこさせてください」と言うので、快諾した主人公。しばらくしてショーが始まり、一瞬女性から目を離すと…。息子が勢いよく泣き始め、女性は慌てて息子を主人公に返し去っていきました。息子の足には…出典:モナ・リザの戯言あまりに泣き止まないため不審に思って様子を見ると…。息子の足に噛み痕を発見した主人公。問題さあ、ここで問題です。息子が見知らぬ女性に噛まれてしまい…。その後、主人公夫婦がとった行動とは?ヒント息子を噛んだ犯人を許せませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「警察に被害届を出した」でした。ヒーローショーを切り上げ、病院で早急に手当をしてもらった息子。幸いそれ以上大事には至りませんでしたが…。その後主人公は、犯人が許せず、犯人の特定に奔走したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月01日皆さんは、義家族の言動にモヤモヤしたことはありますか?今回は、息子の言葉にスカッとした義母とのエピソードを紹介します。イラスト:まひろ幼稚園児の息子問題ないのに…言われた通りにしたけど…ナイス息子!義母の言う通りにしても、なにかと難癖をつけられていた主人公ですが…。息子のおかげでスカッと解決しましたね。義家族とは、適度な距離感でお付き合いしたいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月30日皆さんは、子ども同士のトラブルに気づいたことはありますか? 今回は「息子を叩く幼稚園の友達」を紹介します。イラスト:碧海自由息子を叩く幼稚園の友達主人公の息子が幼稚園に通っていたときのことです。ある日、息子が「友達に叩かれる」と泣きながら訴えてきました。あまりにも続くため、幼稚園の先生に相談すると、注意して様子を見ると言ってくれます。しばらくして幼稚園の先生から「職員不在時に叩く行為を繰り返していたようです」と謝罪されます。そのことを友達の母親に伝えると…。楽観的な母親出典:lamire「うちの子がごめんなさいね〜」と軽い口調で友達の母親は言いました。するとそんな母親の発言を聞いた幼稚園の先生が「そんな軽く扱わないでください!」とビシッと言ってくれたのです。そんな幼稚園の先生の姿を見た主人公は、本気で注意してくれたことを嬉しく感じたのでした。幼稚園の先生のおかげでスカッと!友達に叩かれていた息子を心配していた主人公。幼稚園の先生が息子のことを本気で考えてくれていたことが伝わり、嬉しく思ったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年10月18日「もう後戻りはできない…」自分に言い聞かせるように主人公は息子へ声をかけました。幼い息子の一言に違和感を抱きつつも気づかないフリをして暮らしてきた主人公。しかしあることをきっかけに、妻との離婚を考えるようになり…。息子が妻の浮気に気づいたことで長年見て見ぬフリをしてきたことに向き合う決心をした主人公。離婚をしたら後戻りできないことも受け入れてくれた息子は、ひとつだけお願いがあると切り出して…。≪HPはこちら≫気になっていたこと出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】それは…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】主人公との血のつながり出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】DNA…?出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】動揺していると…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】息子は幼い頃から出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】似ていないことを気にしていた出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】葛藤しながらも…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】真実を知りたがっていた出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】息子のお願いは、主人公との血のつながりを調べることでした。突然DNA鑑定をしたいと言われ動揺してしまった主人公。顔も性格も主人公と似ていないことを気にしていた息子は、どうしても確かめたいようなのです。幼い頃に息子から言われても、答えることから逃げ続けてきた主人公。ルーツを知りたいという息子の言葉で、とうとう向き合うときがきて…。イラスト:漫画アパート皐月荘※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年10月15日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:nanakichisan突然素直になった息子第二子の妊娠が判明した主人公。さっそく息子にそのことを伝えますが、最初はきょとんとしていました。しかし夫が説明すると「優しくする!」と息子なりに理解してくれたようです。いつもはギリギリなのに…出典:愛カツ家を出発出典:愛カツここでクイズこの後、車が坂道を走り始めたとき、息子はなんといったでしょうか?ヒント!主人公はウルっとしてしまいました。大慌てする息子出典:愛カツ正解は…正解は「傾いたら赤ちゃん出てきちゃうよ」でした。坂道で大慌てする息子を見て主人公は思わず笑い出しました。さらに心配してくれている息子の気持ちに嬉しくなり、ウルっとしてしまいます。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月01日息子が歩けるようになったころのこと。買い物に行ったついでに、スーパーの屋上庭園で遊んでいました。ひとしきり遊んで、最後に息子と一緒に水道で手を洗いました。いつもはハンドタオルを持ち歩いているのですが、その日はうっかりして忘れてしまい「仕方ない、自然乾燥だ!」と息子と手を振って遊びながら乾かしていたところ……。見知らぬおじいさんが近づいてきて…突然、私たちの背後から近づいてきたおじいさんが無言で息子の手をとり、持っていたタオルで拭いて去っていきました。困ってるから助けてくれたのだろうとは思うのですが、終始無言だったこと、私に確認もせず勝手に子どもに触られたことにモヤモヤしました。 幼い子どもを外で遊ばせるときは、周囲にどのような人がいるのか、あやしい人はいないかなどにきちんとアンテナをはらなければいけないと思った出来事でした。 作画/いずのすずみ著者:やまだはなこ男の子のママです。現在2人目を妊娠中。
2023年09月26日今回は、息子の発言にゾッとしたエピソードを紹介します。お片付けができるようになった息子感情表現が上手に。ある日…拍手がおかしい…逆さ拍手の理由を聞くと…突然逆さ拍手をするようになった息子。理由を聞くとおじさんの真似をしている…!?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:mizukusan編集:愛カツ編集部
2023年09月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!突然現れた訪問者お盆の時期、主人公の家に息子夫婦が帰省していたときのことです。息子の嫁が見知らぬ女性に責められているところを目撃した主人公。女性は主人公に気がつくと何も言わずに去ってしまい…。結局、事情はわからず仕舞いになってしまいました。話そうとすると…出典:エトラちゃんは見た!翌日、女性とのことが気になり、息子の嫁と話すタイミングを伺う主人公。そんな主人公の様子を見て息子の嫁が話そうとすると…。突然、インターホンが鳴りました。問題さあ、ここで問題です。息子の嫁と話していると主人公の家のインターホンが鳴ります。一体誰がどんな用で来たのでしょうか?ヒントその人物は主人公を見るや否や怒鳴ってきます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「見知らぬ女性が身に覚えのないことで怒鳴ってきた」でした。やってきたのは昨日息子の嫁と揉めていた見知らぬ女性。身に覚えのないことで怒鳴ってくる女性に、主人公は困惑してしまったのでした。いきなり怒鳴ってきた女性家に来るや否やいきなり怒鳴ってきた女性。まずは冷静に話し合うことが得策かもしれませんね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月16日皆さんは買い物中にトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「お店で息子がギャン泣きしたワケ」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『お店で息子がギャン泣きしたワケ』夫と娘、そして赤ちゃんの息子とショッピングモールを訪れた主人公。そこで見知らぬ女性に声をかけられました。女性は息子のことをかわいいとほめてくれ「抱っこしてもいいですか?」とお願いしてきます。主人公は「いいですよ」と言い、息子を女性に預けたのですが…。息子は突然「うぎゃああ!」と大声で泣き出してしまったのです。女性は気まずそうにして、息子を主人公に返しました。その後も泣き続ける息子に困惑していると…。慌てる主人公と夫出典:モナ・リザの戯言トイレに行っていた夫と娘が戻ってきて、息子のことを心配します。そして息子の足を見て「なんだこれ!?」と驚く夫。なんと息子の足には、歯形がついていたのです。さっきの女性の仕業だと確信し、主人公は怒りに震えます。しかしすでに女性はいなくなっていたため、その日は警察に相談して帰宅。その後、SNSで女性を特定し捕まえることに成功したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月14日幼い長男と次男を育てる、ねこざめ(musukosodate)さん。息子さんたちとの日常を漫画化し、Instagramに投稿しています。業者の人が自宅に来ると?ガスや電気の点検など、自宅に他人が出入りすることはあるもの。ある日、ねこざめさん宅に業者の人がやってきました。突然知らない人がやってきたら、びっくりする子供もいるでしょう。しかし、ねこざめさんの次男は…。なんて礼儀正しいの…!人見知りをして物陰に隠れたり、照れて発言できなかったりしてもおかしくない場面で、次男は物怖じせず、業者の人に「お願いちまちゅ」と、きちんと挨拶をしたのです。とはいえ、次男はまだまだ幼い子供。自分の好きなおもちゃを業者の人に見せて、ちょっぴり構ってもらったのでした。次男の愛らしい言動に、キュンとする人が続出。さまざまなコメントが寄せられています。・きちんと挨拶ができて偉い!かわいいよ~!・ボクも現場仕事なので、似たような経験が…!声をかけてくれる子供がかわいくて、癒されながら楽しく仕事をしています!・元ハウスクリーニング業者です。小さい子がおもちゃを見せてくれたり、お話ししてくれたりで、めちゃくちゃ癒された思い出。次男のような人懐っこい子供に話しかけられて、嬉しくならない大人はいないでしょう。次男は、業者の人だけでなく、ねこざめさんの作品を通じて多くの人の心を和ませてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年09月14日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。第3子を妊娠したかおりさんは、つわりがひどかったり、足がつりやすくなったり、長男・かんたくんの介助が大変な日もありました。そんなかおりさんを見た次男・こうたくんは「お兄ちゃんの車いすを押すよ!」と、率先して手伝ってくれます。 また、長男の送り迎えは夫、次男の送り迎えは義父といったように、家族一丸となって妊娠中のかおりさんをサポート。 家族の協力もあって、無事に長女・杏ちゃんを出産しました。 病気を通して家族が得たものとは? ※健診 6カ月健診を受けた杏ちゃんですが、目、耳、心臓には異常がありませんでした。しかし、股関節が気になると言われ、精密検査を受けることに。「もしかして、お兄ちゃんたちと同じように……」と不安が頭をよぎりましたが、問題はありませんでした。 一方の長男・かんたくんですが手術から4カ月後、股関節に入れたボルトを抜き取る手術を受けました。その後は左に体重をかけてはいけないため、車いすと松葉杖で過ごす日々。徐々に、左足に体重をかけてよくなり、手術から3年4カ月で治療が終了! 時間はかかりましたが、かんたくんのうれしそうに走っている姿を見て、かおりさんは幸せを実感したのでした。 小さい体で病気と闘い、いろいろなことを我慢したかんたくんの気持ちを考えると、かおりさんがうるっとしてしまうのも無理はないでしょう。病気は本人も近くで支える家族もつらいものです。しかし、家族の絆が強くなるという一面もあるようです。かんたくんの心に寄り添い、介助など近くで支えてきたかおりさんに笑顔が戻ってきて本当によかったですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年09月11日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。突然夫に「3人目を作らない?」と言われ、動揺を隠せないかおりさんでした。かおりさんも3人目が欲しいとは思うものの、車椅子生活が続く長男・かんたくんのお世話があるため前向きに考えられなかったのです。 一方かんたくんは車椅子で遠足や運動会など幼稚園の行事に参加し、無事卒園式を迎えます。月日は経ち、かんたくんが小学校2年生になったころ、かおりさんに異変が起こり……。 一家にうれしい変化 第3子を妊娠したかおりさんですが、つわりがひどく、長男・かんたくんの介助が大変な日もありました。 そんなかおりさんを見た次男・こうたくんは「お兄ちゃんの車椅子を押すよ!」と、率先して手伝ってくれます。 長男の送り迎えは夫、次男の送り迎えは義父といったように、家族一丸となって妊娠中のかおりさんをサポート。家族の協力もあって、無事に長女・杏ちゃんを出産しました。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※臨月に入ったら、車の運転はなるべく控えましょう。おなかが大きいと足元が見えにくかったり、ハンドルを操作しにくくなったり危険です。ホルモンバランスの影響で注意力が散漫になる可能性があります。また、いつ陣痛や破水するかわからないので、臨月に入ってからの運転はおすすめできません。著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年09月10日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。子どもたちが幼稚園に行っている間に、山登りを楽しむかおりさん夫婦。 山登りをスタートすると夫が「うちはスポーツ一家で姉は本気でオリンピックの水泳選手を目指していたんだ」と幼少期について語り始めたのです。義姉は金銭面を理由に夢をあきらめたといい、夫は「自分に子どもができたらその夢を託したかった」と言います。そのため、かおりさんに子どもたちのお世話をお願いし、自分は仕事を優先して頑張ってきたそう。 続けて夫は、かおりさんに驚くべきあることをお願いして……。 「本気で言ってるの?」夫から衝撃の言葉 夫はかおりさんに、知らなかったいろいろなことを話してくれました。さらに「3人きょうだいだから、子どもも3人はほしくて。3人目を作らない?」とまさかの提案が。 夫の言葉にかおりさんは「私もほしい。でも、長男が歩けなくなっておんぶをしなきゃならないときもあるし、今は無理だと思う」と正直な気持ちを伝えました。 かおりさんも3人目を希望しますが、長男・かんたくんの介助を考えると現実的に考えて難しいのです。 また、かおりさんは生理不順であることを伝え、「体調を整えたいからジムに通いたいな!」とお願いしてみることに。それからは子どもたちが幼稚園に行っている間など、時間があるときはジムでストレスを発散するようになりました。 人手不足や設備面の理由から、転園を覚悟していたかおりさん。しかし、幼稚園はかんたくんを受け入れてくれ、いろいろな行事にできる範囲で参加させてくれたのでした。 仕事優先の夫とすれ違うことが多くなっていたかおりさん。しっかりと向き合う時間を作ったことで、お互いの本音を知ることができました。家族全員が同じ方向を向くことで、困難に直面しても乗り越えていけるでしょう。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年09月09日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。長男・かんたんくんのペルテス病が判明し、手術を受けました。1カ月と1週間入院し、ついに退院が決定。 医師から「車いす生活ですが、股関節を動かすといいので、自転車や水泳などでどんどん動かしてください」と言われたかおりさんは、リハビリがてらプールやテーマパークに連れて行き、楽しいことをたくさんしました。 全力で子どもたちと向き合ったかおりさんは、テーブルで寝落ちしてしまう日も。ある日、帰宅した夫から「仕事ばかりで家事や育児、何もかも任せきりでごめん。しばらく会社を休もうと思う」と家族を優先すると提案してくれたのです。 夫が仕事を休んでいる期間に、夫婦で山登りに行くことになり……。 夫が打ち明けてくれたこと 子どもたちが幼稚園に行っている間に、夫婦で山登りに行くことに。 山登りをスタートすると夫が「うちはスポーツ一家で姉は本気でオリンピックの水泳選手を目指していたんだ」と語り始めたのです。夫によると、義姉の夢は金銭面が理由であきらめたといい、夫は「自分に子どもができたらその夢を託したかった」と言うのです。そのため、かおりさんに子どもたちのお世話をお願いし、自分は仕事を優先して頑張ってきたそう。 続けて義姉が子どものころに、股関節を脱臼をしたことがあり「もしかしたら股関節が弱い家系かもしれない。だから子どもたちのベルテス病はかおりのせいじゃないよ」とかおりさんを励ましてくれたのです。「誰のせいだとか思ってないよ!」と笑うかおりさんに、「よかった。思いつめているんじゃないかと思っていたから」とやさしく声をかけてくれました。 かんたくんが病気になる前、夫は家族よりも仕事を優先するため、すれ違いの日々が続いていたのです。かんたくんの治療は大変なこともありましたが、家族で困難を乗り越えようとひとつになれました。 大変ことでも家族がひとつになれば、乗り越えることができると、子どもから教わったふたり。かんたくんのお世話を頑張っているのは自分だけ……と思ってしまう日もあったかおりさんですが、その頑張りを夫はちゃんと見てくれていました。これからも夫婦二人三脚、助け合いながら子どもたちをサポートしていってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年09月08日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。車いすをフリマサイトで手に入れたかおりさん。出品者さんと連絡をとり、隣りの県まで引き取りに行くことにしました。 出品者さんにかおりさんが、「もしかして、お子さんもペルテス病だったんですか?」と質問すると、「そうです。今は歩けるようになって、車いすがいらなくなったの」と笑顔で教えてくれました。 続けて「ベルテス病は治る病気。今が一番大変な時期かもしれないけど、良くなるから元気出して!」とやさしい言葉をかけてもらい、これからのリハビリや退院後の生活を頑張ろうと思ったかおりさんでした。 退院後、家族にも変化が ペルテス病が判明し、手術を受けてから、1カ月と1週間入院したかんたくん。ついに退院が決定しました! 医師からは「車いす生活ですが、股関節を動かすといいので、自転車や水泳などでどんどん動かしてください」と今後についてのお話が。 退院後は介助が必要になるので「これからが勝負だ。頑張らなきゃ」と意気込むかおりさん。夏休み中だったので、リハビリがてらプールやテーマパークに連れて行き、楽しいことをたくさんしました。 全力で子どもたちと向き合ったかおりさんは、テーブルで寝落ちしてしまう日も。ある日、帰宅した夫から「話があって」と切り出されます。夫は「仕事ばかりで家事や育児、何もかも任せきりでごめん。しばらく会社を休もうと思う」と家族を優先すると提案してくれたのでした。 無事退院できて本当によかったですね。愛するかんたくんのお世話とはいえ、かおりさんだけが見ていたら、今度はかおりさんが体調を崩しかねません。そんな中での夫の申し出は心強いものです。家族みんなで力を合わせてこの困難を乗り越えていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年09月07日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。ペルテス病の手術を受け、リハビリ中の長男・かんたくん。退院後は車いすが必要になるため、インターネットで探すかおりさんでした。 いずれ使わなくなることを考慮し、なるべく費用を抑えるために、いろいろなところで探してみると……。 想像していなかった出会い なるべく安く車いすを手に入れたいかおりさんは、フリマサイトで中古の物を5,000円で譲ってもらうことにしました。出品者さんと連絡をとり、隣りの県まで引き取りに行くことに。どんな人だろう……と緊張しながら、約束の場所に行くとひとりの女性がいました。 出品者さんだとわかったかおりさんは、勇気を出して「もしかして、お子さんもペルテス病だったんですか?」と質問。すると、「そうです。今は歩けるようになって、車いすがいらなくなったの」と笑顔で教えてくれました。続けて「ベルテス病は治る病気。今が一番大変な時期かもしれないけど、良くなるから元気出して!」と励ましてくれたのです。 出品者さんに勇気づけられ、これからのリハビリや退院後の生活を頑張ろうと思ったかおりさんでした。 思わぬ場所で同じ状況のママさんと、素敵な出会いがありました。ペルテス病の子どもを支えるママたちだからこそ、わかりあえる苦労もあります。出品者さんのお子さんのように、いつかまた歩ける日が訪れることを願うばかりです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年09月06日みなさんは、自分の子どもの恋人のことを考えたことはありますか?今回は「息子/娘の恋人がとった衝撃行動エピソード」を紹介します。いきなり息子の恋人が訪ねてきて息子の恋人がいたことは、私も知っていました。ある日、いきなり恋人が家に訪ねてきて…彼女は私たち家族に対面し、涙ぐんでいる様子で「実は…」と話しはじめました。「妊娠していること」そして「息子が父親だ」と告白しました。初めての驚きに加えて、息子もその場で初めて知ったようで、戸惑っていました。私たちは一緒に話し合い、将来のことや責任について真剣に考えました。最終的には、彼らが二人で進む道を支える決断をしました。妊娠中の支援や将来の計画を練る中で、息子自身も大きな成長を遂げてくれたのです。この予想だにしない状況から、私たちは家族として団結し、新たな未来に向かう勇気を持つことを学びました。(50代/女性)家族だからこそ支える恋人からの思わぬ告白。家族だからこそ支えたい、協力したいという思いが伝わるエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月06日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。長男のかんたくんはペルテス病が判明し、東京の病院で手術を受けました。仲良しのママ友・るみちゃんがお見舞いに来てくれ、お手紙や本など、いろいろな物を持ってきてくれたのです。 友だちの心遣いにと感謝の気持ちでいっぱいのかおりさん。手紙を読んだかんたくんも大喜びで、「早くみんなに会いたいなー」と元気を取り戻しました。 しかし、同室のお母さんから「幼稚園に確認した?」と声をかけられたかおりさん。聞いてみると、「幼稚園を断られちゃった。職員が付かないといけないから無理なんだって……」とのこと。幼稚園に戻ることを楽しみにしているかんたくんのために、幼稚園に問い合わせをしてみると……。 幼稚園に戻れないことも!? 同室のお母さんは「受け入れてくれる幼稚園を探さなきゃ……」と落ち込んでいる様子です。 話を聞いたかおりさんはすぐに幼稚園に電話し、「車いす生活になるのですが、通えますか?」と確認をとることに。すると先生からは「何も心配しないで大丈夫ですよ。安心して来てくださいね」とやさしく声をかけられたのです。 やさしい言葉に拍子抜けしたかおりさんでしたが、不安に思い「2階に行くときは抱っこになりますが大丈夫ですか? 介助が必要なときは付き添いますので、言ってください!」と伝えると、「大丈夫ですよ」とまたしても、うれしい返事が返ってきたのでした。 驚くほどやさしい言葉に、ホッとしたかおりさん。幼稚園に対する不安は解消されました。 幼稚園の設備、職員の人数などによって、受け入れてくれるかどうかは変わるのでしょう。楽しい幼稚園に戻るということは、毎日頑張って病気と向き合うかんたくんにとって励みになるはずです。やさしい友だちや先生が待っている幼稚園に早く通えるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年08月31日私は、2歳9カ月になる息子を育てています。保育園から帰宅するため、一緒に歩いていると突然息子が驚くべき質問をしてきたのです。息子から衝撃的な質問をされて…仕事や家事、育児に追われる日々。生後半年になる息子を保育園に預けたあの日から時が経ち、今ではその子が2歳9カ月になりました。かわいいかわいいわが子ですが、思い返せば、育児でなかなか思うようにいかず、息子に対して怒ってしまうことがありました。また息子が泣き喚き、なかなか寝てくれなかった夜に一緒に泣いたことも……。 ある日の帰り道。保育園から家まで歩いていると「ママのしあわせはなに?」と息子が私に質問をしてきました。いきなりそのようなことを言われた私は、なんだかドキっとしましたが「ママはあなたがいてくれることがしあわせなんだよ」と答えました。 すると突然息子が、黙って私の頭をなでてくれました。 一体なぜ、息子があのような言葉を口に出したのかは未だにわかりません。ですが、息子なりに私の苦労をいろいろと感じ取っていたのでしょう。そのときの会話を通して息子の成長を感じ、とても心が温かくなりました。そして「生まれてきてくれて本当にありがとう」という気持ちで、息子の手をギュッと握って帰りました。 作画/いずのすずみ著者:豆大福30代、1児の母。現在は、自営業で小さな店を営んでいる。
2023年08月30日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。長男のかんたくんのペルテス病が判明し、東京の病院で手術を受けました。入院中は従弟のお兄ちゃんが来てくれ、かおりさんのお姉さんが夕飯を届けてくれるなど、家族がかおりさん親子をサポートしてくれました。 また、同室の子どもたちは良い子ばかりで、楽しそうな様子。紙飛行機を作ったり、テレビを観たり仲良くなりました。 とはいえ入院生活は長く、早くてもあと2週間は入院が必要。「はぁ暇だなぁ……」と思うかおりさんの元に、幼稚園のママ友のるみちゃんがお見舞いに来てくれたのです。 気心が知れたるみちゃんの顔を見て、緊張の糸が切れたかおりさんは涙がこぼれるのでした。 想像していなかった!退院後の生活 ※先天性奇形 るみちゃんは幼稚園の友だちやママからのお手紙や本など、いろいろな物を持ってきてくれました。友だちの心遣いに「ありがとう!」と感謝の気持ちでいっぱいのかおりさん。 その中には子どもの病気にまつわるマンガが入っており、思わず共感するのでした。手紙を読んだかんたくんも大喜びで、「早くみんなに会いたいなー」と元気を取り戻しました。 しかし、同室のお母さんから「幼稚園に確認した?」と声をかけられたかおりさん。聞いてみると、「幼稚園を断られちゃった。職員が付かないといけないから無理なんだって……」とのこと。幼稚園に戻ることを楽しみにしているかんたくんのためにも、早く問い合わせをしないと……と思ったかおりさんでした。 まさか、幼稚園に戻れないなんて頭になかったかおりさん。同室のお母さんの話はショックかもしれませんが、準備や心構えをする上で聞いておいてよかったですね。幼稚園の友だちのお手紙に、元気づけられたかんたくん。素敵な友だちの元に、1日でも早く戻れることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年08月30日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。長男のかんたくんのペルテス病が判明し、東京の病院で手術を受けることになりました。 看護師さんに「術後はお母さんの体力が必要だからしっかり食べておいたほうがいいよ!」と言われるかおりさんですが、かんたくんのことが心配で食欲はなく、何を食べても味がしません。 そんな中、手術は約4時間で終了。そして、約1カ月に渡る寝たきりの生活が始まるのでした。 かおりさんが付きっきりで、寝たきりのかんたくんをサポート。食事を食べさせたり、トイレに行かせたり、車いすのまま散歩をしたり、親子二人三脚で頑張る日々が続きました。 初めての入院生活 寝たきりの生活は終わり、座って生活できるほどにま快復してきたかんたくん。入院中は従弟のお兄ちゃんが来てくれ、かおりさんのお姉さんが夕飯を届けてくれるなど、家族がかおりさん親子をサポートしてくれました。 また、同室の子どもたちとは紙飛行機を作ったり、テレビを観たり仲良しに。子どもたちと仲良くなったとはいえ、入院生活は長く早くてもあと2週間は入院が必要です。「はぁ暇だなぁ」とかおりさんが思っていると、幼稚園のママ友のるみちゃんがお見舞いに来てくれました。 気心が知れたるみちゃんの顔を見て、緊張の糸が切れたかおりさんは涙がこぼれるのでした。 手術が無事に成功し、よかったですね。病気は本人も家族も、つらいことばかりかもかもしれません。しかし、家族や友だちなど周囲のやさしさに気がつけるという点は、うれしいことですね。長い入院生活になりますが、親子で力を合わて乗り越えてほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年08月29日