不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。6年ぶりに再会したりなは整形して量産型女子になっていました。娘にキラキラネームを名付け、しばらくさえの家で暮らすことに。子どもの父親は認知しない代わりに、りなが住む家を探し家賃を払うこと、多額の養育費を渡すことを約束したものの、簡単に裏切り…。自分で家を探す羽目になったりなは、姉・さえの家に居座ることを企みます。あつかましい妹と暮らすくらいなら私が出ていくと宣言した姉のさえ。一方、りなは家探しの問題が一気に解決したとテンションが上がり、夜の街に遊びに行こうとするのでした。そんな妹の態度に、母と姉の反応は?このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ「出ていく」と宣言したさえの言葉に、引き続き家賃も払わせようと考えるりな。もしさえが払わなくても母に頼もうとしていて、自立する気ゼロ。家探しの問題が解決してテンションが上がったりなは、夜の街に遊びに行くと言い出して…。■生後間もない娘を置いて夜の街に?■息抜きはしても良いけれど…新生児の娘を置いて夜の街に遊びに行くと言い出したりなにブチギレのさえ。子どもを育てていく上で息抜きは確かに必要です。しかし、時間や場所を考えるよう説得するさえですが、りなは自分にとっての息抜きはこれなのだと言い張り、さらにさえに対して嫌味を言いまくるのでした。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月12日子どもが中学年になり、育児もちょっとずつ楽になってきたことで、私も趣味を楽しむ余裕がでてきました。そんな私の「家庭と趣味の両立」スタイルをご紹介します。親だからって趣味を諦める必要は全くないですし、楽しむ事に罪悪感は感じないように努めています。ただし、夫婦という「チーム」を組んでいる以上、相手への思いやりと感謝の気持ちは常に忘れちゃいけないなぁと思っています。
2023年07月05日みなさんはお金のことで夫婦喧嘩をしたことはありますか?贅沢をしていないのに、息抜きに文句を言われるのは少し辛いかもしれませんね。今回はお金の使い方で険悪な雰囲気になってしまった夫婦のエピソードを紹介します!ランチに文句を言う夫奨学金は自分で返してるのに…。たまに行く1000円のランチって贅沢?夫は将来を考えての発言だった2人で仲良く節約していきたい夫婦で仲良くやっていくためにはお金の使い方もしっかり確認し合っておくことが大切です。お互いに息抜きをしながら仲良く節約していけたらいいですね!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月07日仕事終わり、ぐったりしたまま電車揺られて帰宅し、シャワーと夕飯を済ませて寝るだけ……という現代人も多いもの。早く寝たいのもわかりますが、1日の終わりに何か息抜きがあった方が、翌日も頑張れそうですよね。そこで今回は星座別、仕事終わりにやると運気が上がる息抜き方法を占いました。まずは前編として、おひつじ座(3/21~4/19)~おとめ座(8/23~9/22)を紹介します。おひつじ座(3/21-4/19)…サウナでしっかり汗を流す情熱的な野心家のおひつじ座さん。仕事終わりにやると運気が上がる息抜き方法は、週に1、2回サウナでしっかり汗を流すことです!蓄積した疲労、ストレスをしっかり発散させましょう。ただ、サウナは体質次第で体に負担がかかってしまうので、自分の体と相談して楽しんでください!おうし座(4/20-5/20)…コンビニの季節限定スイーツ12星座イチ食べることが大好きなおうし座さん。仕事終わりにやると運気が上がる息抜き方法は、コンビニの季節限定スイーツを食べることです!季節を楽しむことは、風水においても◎。おいしいコーヒーや紅茶、またはシャンパンやワイン等と一緒に食べると、運気アップが期待できます。ふたご座(5/21-6/21)…仲間とオンラインゲーム話し好きなふたご座さん。仕事終わりにやると運気が上がる息抜き方法は、仲間とオンラインゲームで盛り上がることです!ゲームの種類によっては手も脳も使うので老化防止に良いといわれています。ただ、時間を忘れて没頭したために、翌朝会社に遅刻……なんてことにならないように気を付けましょう。かに座(6/22-7/22)…ヨガで心と体をほぐす繊細で傷つきやすいかに座さん。仕事終わりにやると運気が上がる息抜き方法は、ヨガで心と体をほぐすことです!呼吸を意識し、ゆっくりとした動作でじっくりと汗をかくだけでなく、自分自身と向き合うことができるヨガ。人に気を遣いすぎて自分を後回しにしがちなかに座さんにおすすめです!しし座(7/23-8/22)…パーティーなど盛り上がっている場所ドラマチックで盛り上がるのが好きなしし座さん。仕事終わりにやると運気が上がる息抜き方法は、パーティーなどハイテンションになれる場所に足を運ぶことです!無難なところでいえばクラブや、友人知人主催のパーティー、あとはスポーツの観戦などが◎。お酒片手に楽しい時間を過ごすことで元気を取り戻すでしょう。おとめ座(8/23-9/22)…興味ある分野の読書向上心が強いおとめ座さん。仕事終わりにやると運気が上がる息抜き方法は、興味ある分野の本をじっくり読むことです!常に成長し続けるための努力は運気アップにも最適。温かい紅茶などを飲みつつ心を落ち着かせ、寝る前の数十分から1時間程度、読書をすることで1日を素敵に締めくくれるでしょう。あなたの息抜き方法は?運気アップのためもそうですが、体調を崩さないためにも、またメンタルが不安定にならないためにも定期的な息抜きは必要です。星座に合わせてご紹介しましたが、かに座さんがうお座さんの、おとめ座さんがいて座さんのおすすめ息抜きをしてももちろんOK!気になるものを試してみてください。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)
2023年03月19日長女も長男も小学生であるわが家では、毎日が慌ただしく過ぎていきます。子どものごはん作りから学校への送り出し、夕ごはんを一緒に食べて宿題をさせ、そして寝るまでと、気が付くと1日があっという間に終了。子どもはかわいいですが、親だって息抜きが必要です。真剣に子育てをしているからこそ、リフレッシュしたいと思うもの。短い時間でも自分なりにルールを決め、息抜きしている私の体験談を紹介します。★関連記事:何もできない日があってもいい!家事をタスク管理して効率化、隙間時間を活用できた【体験談】疲れると楽しいこともわからなくなる!私にとって生活で一番大変なのは仕事や家事ではなく、育児です。子どもたちは2人とも小学生になり、赤ちゃんのころより手がかからなくなったものの、問題が起こると赤ちゃんのときよりも大変に。「明日までに○○用意して」「あっ、学校に○○忘れた! 明日提出だ」など、寝る30分前に平気で言いだすわが子たち。子どもたちも大変だとは思いますが、私も「子どもたちがあと30分で寝そう。そうしたら仕事の残りをやろう」「これで今日は少しは早く寝られるかな」などと考えながら時間の調整をしているのに、すべて予定変更です。月曜日などは週末に休息した余裕があり、なんとか工夫して持ち物の代用品を探したりと策を練られるのですが、本当に疲れていると気力もなく、逆に子どもを必要以上に叱ってしまうことも。その罪悪感と自己嫌悪でさらに悲しくなり、自分が何をしたくて家庭を持ったのかわからなくなってしまうのです。息抜きが必要だと身に染みた!そんな育児に絶望感を感じていたとき、たまたま友だちに会いました。お互いに子持ちの主婦で時間もあまりないですが、軽くお茶でも飲もうということで駅前のカフェに入ることに。お茶を頼み、他愛のないおしゃべりをしていたら、あっという間に帰る時間が来てしまいました。家に帰り、いつものようにごはんと子どもたちの世話に集中。普段と同じなのですが、なぜかすべてのことが楽しくこなせました。子どもの学校に持っていく物も1つそろわなかったのですが、明るく諭して励ますことまでできました。子どもたちも怒られると思い、ビクビクおびえつつも反論しようとしていたようですが、私のやさしい言葉に素直に反省の様子。子どもたちが寝てからこんなに楽しく過ごせたのはどうしてなのか考えると、友だちとお茶を飲んだことしか思い付きません。また、子どもは私の心の余裕と比例して素直になるのだということもわかりました。友だちとお茶を飲んでからは、3日以上は楽しく過ごすことができました。そこで、最低でも10日に1回は息抜きを取り入れるようにしようと決意することに。仕事や子どもが小学生ということもあり、時間が確実に取れるのは月に3日という計算になりました。時間も1日は取れませんので、半日以下の短時間です。息抜きに外せない5つのルール!時間をじょうずに使える人であれば、ルールを決める必要もなく、無意識のうちに息抜きができると思います。しかし、私は子どもの存在や家事、育児を瞬時に忘れられず、いつまでも自分が使われているような気持ちに。それが積み重なり疲れてくると、子どもにもきつい母親になってしまいます。なので、短い息抜き時間でしっかりリフレッシュするために5つのルールを決め、実践することに。まず1つ目は子どものことは考えないようにすることです。いつも子どものことばかり考え、自分の時間である息抜きをしたという満足感がないからです。2つ目はレストランや喫茶店、または美容院など、子どもがいない空間に出かけるようにします。子どもが視界に入ると、用事や学校行事のことなどを思い出してしまい、息抜き自体が中断されてしまうからです。3つ目はお金は自分のために使い、子どもの物はそのときには買わないようにすることです。子どもの定規や消しゴムなどを買ってしまうと家事の延長になってしまうので、その時間だけは自分の時間と認識できるよう、自分の物を購入。4つ目は楽しいことをしてきたその日は、子どもにもやさしく楽しい空間を作るようにしています。子どもとの時間を充実させたいために息抜きをするので、私が楽しんだあとは、大切な子どもたちにも還元することにしました。5つ目はその日は帰っても家事をせず、早く寝るようにすること。心はスッキリしても体は疲れています。心と体のバランスが整っていないと、またイライラしてしまうので、体も休めるようにしようと。その日だけは子どもたちの自主性に任せるようにしました。すべてが毎回完璧にできるわけではありませんが、この息抜きの日を作ってからは、精神的にも体力的にもゆっくり休めるようになり、次の息抜きのためにも毎日頑張れるようになりました。まとめ子どもはかわいいですが、疲れもピークに達すると心から笑うような楽しさがなくなってしまいます。そのようなとき、友だちと軽くお茶を飲み、子どもたちの存在からいっとき離れて過ごすことができました。そこで気が付いたのが、息抜きの必要性。1カ月に3回は数時間ほどの自分だけの時間を持つことにしたのです。5つのルール通りに時間を過ごすようにしてからは、子どもにもやさしく接することができ、家事もあまり大変だと感じないように。子どもたちも大きくなれば私の時間が増え、逆に寂しくなるかもしれませんが、今は息抜きの時間とこの5つのルールで生活に張り合いができ、次の息抜きのために頑張ることができています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/Yoko(43歳)とても元気な小5の女の子と小1の男の子と家事をしない夫と楽しく暮らしてはいる。しかし、フルタイムで仕事をしていて、さらに更年期のような症状もボチボチ始まり家事と育児と仕事でかなり疲労気味の主婦。
2023年02月19日ママや主婦の皆さん、息抜きできていますか?家事も育児も365日待ったナシ。家のことをして、子どものお世話をして、園や学校の用事を済ませて、人によっては仕事もして、息つくヒマがない日々の中で、自分ひとりの時間はなかなか取れません。休みたいのに休めない。休みが休みにならない。わたし自身、以前に比べてすっかり休み下手になったなと感じる日々。そこで今回は、ママや主婦の息抜きについて考えてみます。自分のやりたいことが細切れにしかできない日常生活の中で、息抜きがまったくできないわけではないんです。ただ、圧倒的に足りない。家事の合間は時間が短すぎるし、子どもを寝かしつけた後だとできることが限られてしまう。ショッピングしたい、カフェでお茶したい、うたた寝したい、気になるドラマをチェックしたいなどなど、やりたいことはたくさんあるのに、細切れにしかできないストレス。そして思うようにできないから、ずっと気持ちがくすぶっている感じ。もちろん家庭は大事。いちばん大事。投げ出す気はまったくないけれど、じゃあこの満たされない気持ち、一体どうしたらいいんだ~。息抜きの時間を作るための5つの工夫【1】息抜きの日を決めて入念に準備する待っていても訪れることのない自分時間。でもスケジュールに組み込んでしまうことで、周りの協力が得られやすくなります。その日に合わせて家族の都合をつけたり、家事の段取りを調整したり。根回しがしっかりできれば、心置きなく自分の時間が楽しめます。【2】内緒の自分時間を作るお迎え前にカフェで30分ほどお茶をする、帰宅前に少しだけショッピング、夫が不在の夜は寝かしつけのあとに撮り溜めたドラマを観るなど、ちょっとした時間を息抜きに充てる方法です。内緒でやっているというドキドキ感も、また楽しい。【3】早朝の時間を活用する日中は子どもと一緒、夜は夫と一緒となると、ひとりになれるのは早朝くらい。はじめは早起きするのに抵抗があるかもしれませんが、みんなが寝静まっている朝の時間帯は、清々しくて解放感たっぷり。一度やると病みつきになりますよ。【4】家族に出掛けてもらう家ででひとりでゆっくり過ごしたい!という日には、自分以外の家族にお出掛けしてもらいます。わが家の場合、丸一日だと夫が大変なので、外食で数時間空けてもらうことが多いです。たまにしかないパパと2人きりの時間、娘も大喜びで一石二鳥。【5】子どもをあずける祖父母を頼れるなら無理のない範囲で子どもをみてもらったり、お金はかかるものの、託児ルームや延長保育を活用するのもアリ。育児サービスは普段から使って慣れておくと、緊急事態に対応しやすいというメリットもあります。いかがでしたか?家事や育児があるとなかなか思うように休めませんが、たとえ数時間でもリフレッシュできると、心の余裕が違ってきます。周囲に手伝ってもらいつつ、満足度の高い息抜きができるようにしたいですね。 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2022年10月25日ストレスやイライラがたまると、運気は下がってしまいます。幸運気が近づいてきたときに、見逃してしまうことも。そこで、女性の誕生月別に、それぞれにピッタリな息抜き方法を占いました。■ 1月生まれ【カラオケ熱唱】1月生まれにピッタリな息抜きは、カラオケ熱唱です。リズムと発声は脳を揺り動かし、たまったストレスを吹き飛ばしてくれます。3~5分の長い曲を、思いきり大きな声で歌いきってください。気兼ねなく叫べる、1人カラオケがおすすめです。■ 2月生まれ【温泉に浸かる】2月生まれにピッタリの息抜きは、温泉に浸かることです。ちょっとした温泉旅行で息抜きをするのもいいですし、天然温泉がある近所の銭湯でもかまいません。飲める温泉なら、積極的に摂取しましょう。■ 3月生まれ【自分のペースでできる運動】3月生まれにピッタリの息抜きは、ウォーキングや太極拳など、ゆっくりと自分のペースでできる運動です。ポイントは屋外。家の周りをウォーキングしたり、公園で運動をしたりして気分転換をしてみてください。屋外が無理なら、窓を開けて行えばOKです。■ 4月生まれ【読書】4月生まれにピッタリな息抜きは、読書です。雑誌でも、コミックでも、書籍でも、書いてあることにのめり込めるものなら、なんでもかまいません。脳みそをフル回転して読み切れば、心地よい疲労とともに、ストレスがなくなるでしょう。■ 5月生まれ【足ツボマッサージ】ピッタリの息抜きは、足ツボマッサージ。日々の小さなイライラやストレスを解消するには、自宅で思い立ったときにできるマッサージがいいでしょう。足ツボは脳に直結しているものが多く、揉むだけで息抜きになるはず。■ 6月生まれ【マリンスポーツ】体を動かすことが、6月生まれの息抜きになります。イチオシなのは、ダイビングなどのマリンスポーツにチャレンジすること。ダイビング教室で資格を取ったら、さっそくダイビングスポットへ。海の包容力と広い空の開放感が、ストレスをきれいに洗い流してくれます。■ 7月生まれ【なにかを育てる】7月生まれにピッタリなのは、なにかを育てることで息抜きをする方法。ハーブや野菜、サボテンやミニ盆栽などを育ててみましょう。また、マイぬか床でぬか漬を育てるのもよさそう。毎日少しずつ育っていく様子を見るたびに、とげとげした心がクールダウンするはず。■ 8月生まれ【イメチェン】8月生まれにピッタリなのはイメチェン!それも、周囲がビックリするくらいがいいでしょう。おすすめはマジメ系のスタイルにイメチェンすること。意外な人脈が広がる暗示もあります。■ 9月生まれ【ヨガ】9月生まれにピッタリなのは、ヨガです。ゆったりとした空気のなかで自分自身を解放していくヨガは、心身の気の流れを整えてくれます。1人でやるより、教室に行くのがおすすめ。ヨガ仲間は、スピリチュアルな資質が強く、話すだけで気持ちが軽くなるでしょう。■ 10月生まれ【ヘルシー・クッキング】10月生まれにピッタリなのは、知性や美意識を満足させる、ヘルシー・クッキングです。まずはベランダでハーブを育て、素材をゲット。そして、こだわりの素材を集めて、それらを使ったマイレシピを究めましょう。■ 11月生まれ【ヒーリング】11月生まれにオススメなのは、ヒーリング。癒やされると感じるものならなんでもOKですが、水の音や鳥の声、または母親の胎内の音などを聴いて瞑想したり、酸素バーでリフレッシュしたりするといいでしょう。■ 12月生まれ【資格取得の準備】将来に役立ちそうなこと、たとえば資格取得につながるようなことに取り組むといいでしょう。将来の安心が、現在の息抜きになるのです。パソコンや英会話、陶芸にそば打ちなど、興味のあることにはどんどんチャレンジしてみて。■ 自分に合ったストレス解消を!生まれた月には、地球と太陽と月、そして自然のパワーが凝縮されています。自然に寄り添う誕生月占いで、ストレス解消にピッタリな息抜き方法を占いました。ぜひ、生活に取り入れてみてください。(芦田イングリット/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年10月16日学校の用事のついでにお茶を飲んだりランチをしたり、保護者同士でちょこっとお喋りを楽しむことはあっても、夜に時間をとってまで、という機会はなかなかありません。それならいっそ子どもたちが合宿に行っている間に親も合宿しちゃう? くらいのノリでかる~くネットを見ていると、お泊まり女子会・ママ会のようなプランがたくさんあることを知った38歳、夏。これは本腰入れて企画しても良いかもしれないと有志を募り、ママ合宿を決行することにしました。夜ご飯を食べて解散しても良いのですが、遠くから通う家庭も多いので、時間を気にしなくて良いという点で泊まりは嬉しい。家飲みの気軽さがありつつ、人の家だと思って気を使わなくても良いし、外に遊びに行く選択肢もあるって素敵です。そんな話をしていたら、なんと夫が良さげなコンドミニアムを見つけてきてくれました。三件茶屋の駅からほど近い場所にあるそのコンドミニアムは、2回建てのフロア貸し。そしてワンフロアがとにかく広い。トイレや洗面台、シャワーなども2つずつあるので、女性数名での宿泊にもってこいです。キッチンには調理道具も揃っているので簡単な料理を作ったり持ち寄りパーティーをしてもよし、出前を取ってもよし、場所柄、飲食店も付近に多くあるのでちょっと外に食べに行くのもありです。アクセスの良い立地も魅力的。こんな時くらいは楽をしようと、私たちはここで出前パーティーをすることに決めました。
2022年09月23日よくママンのおつかいに出かける事がありますが、お店に行くと新商品などに目が移り、必要な品を買い忘れてしまう私。でも今日は大丈夫!強力な助っ人がいるからね。子どもには申し訳ないと思っているんです…(汗)。メモの内容が5品を超えてくるといつも何かを買いそこねて帰ってしまうパパン。今回はアリッサが助っ人に!コロナの影響もあったのですが、こうやって一緒にお出かけするのは何ヶ月ぶりでしょう?永遠に続けばいいのに…。ついつい甘やかしてしまいます。ママンの顔を見るといつも全てを思い出すんですけどね…。
2022年02月25日長女も長男も小学生であるわが家では、毎日が慌ただしく過ぎていきます。子どものごはん作りから学校への送り出し、夕ごはんを一緒に食べて宿題をさせ、そして寝るまでと、気が付くと1日があっという間に終了。子どもはかわいいですが、親だって息抜きが必要です。真剣に子育てをしているからこそ、リフレッシュしたいと思うもの。ここでは、短い時間でも自分なりにルールを決め、息抜きしている私の体験談を紹介します。疲れると楽しいこともわからなくなる!私にとって生活で一番大変なのは仕事や家事ではなく、育児です。子どもたちは2人とも小学生になり、赤ちゃんのころより手がかからなくなったものの、問題が起こると赤ちゃんのときよりも大変に。「明日までに○○用意して」「あっ、学校に○○忘れた! 明日提出だ」など、寝る30分前に平気で言い出すわが子たち。子どもたちも大変だとは思いますが、私も「子どもたちがあと30分で寝そう。そうしたら仕事の残りをやろう」「これで今日は少しは早く寝られるかな」などと考えながら時間の調整をしているのに、すべて予定変更です。月曜日などは週末に休息した余裕があり、なんとか工夫して持ち物の代用品を探したりと策を練られるのですが、本当に疲れていると気力もなく、逆に子どもを必要以上に叱ってしまうことも。その罪悪感と自己嫌悪でさらに悲しくなり、自分が何をしたくて家庭を持ったのかわからなくなってしまうのです。息抜きが必要だと身に染みた!そんな育児に絶望感を感じていたとき、たまたま友だちに会いました。お互いに子持ちの主婦で時間もあまりないですが、軽くお茶でも飲もうということで駅前のカフェに入ることに。お茶を頼み、他愛のないおしゃべりをしていたら、あっという間に帰る時間が来てしまいました。家に帰り、いつものようにごはんと子どもたちの世話に集中。普段と同じなのですが、なぜかすべてのことが楽しくこなせました。子どもの学校に持っていく物も1つそろわなかったのですが、明るく諭して励ますことまでできました。子どもたちも怒られると思い、ビクビクおびえつつも反論しようとしていたようですが、私のやさしい言葉に素直に反省の様子。子どもたちが寝てからこんなに楽しく過ごせたのはどうしてなのか考えると、友だちとお茶を飲んだことしか思い付きません。また、子どもは私の心の余裕と比例して素直になるのだということもわかりました。友だちとお茶を飲んでからは、3日以上は楽しく過ごすことができました。そこで、最低でも10日に1回は息抜きを取り入れるようにしようと決意することに。仕事や子どもが小学生ということもあり、時間が確実に取れるのは月に3日という計算になりました。時間も1日は取れませんので、半日以下の短時間です。息抜きに外せない5つのルール!時間をじょうずに使える人であれば、ルールを決める必要もなく、無意識のうちに息抜きができると思います。しかし、私は子どもの存在や家事、育児を瞬時に忘れられず、いつまでも自分が使われているような気持ちに。それが積み重なり疲れてくると、子どもにもきつい母親になってしまいます。なので、短い息抜き時間でしっかりリフレッシュするために5つのルールを決め、実践することに。まず1つ目は子どものことは考えないようにすることです。いつも子どものことばかり考え、自分の時間である息抜きをしたという満足感がないからです。2つ目はレストランや喫茶店、または美容院など、子どもが居ない空間に出かけるようにします。子どもが視界に入ると、用事や学校行事のことなどを思い出してしまい、息抜き自体が中断されてしまうからです。3つ目はお金は自分のために使い、子どもの物はそのときには買わないようにすることです。子どもの定規や消しゴムなどを買ってしまうと家事の延長になってしまうので、その時間だけは自分の時間と認識できるよう、自分の物を購入。4つ目は楽しいことをしてきたその日は、子どもにもやさしく楽しい空間を作るようにしています。子どもとの時間を充実させたいために息抜きをするので、私が楽しんだあとは、大切な子どもたちにも還元することにしました。5つ目はその日は帰っても家事をせず、早く寝るようにすること。心はスッキリしても体は疲れています。心と体のバランスが整っていないと、またイライラしてしまうので、体も休めるようにしようと。その日だけは子どもたちの自主性に任せるようにしました。すべてが毎回完璧にできるわけではありませんが、この息抜きの日を作ってからは、精神的にも体力的にもゆっくり休めるようになり、次の息抜きのためにも毎日頑張れるようになりました。まとめ子どもはかわいいですが、疲れもピークに達すると心から笑うような楽しさがなくなってしまいます。そのようなとき、友だちと軽くお茶を飲み、子どもたちの存在からいっとき離れて過ごすことができました。そこで気が付いたのが、息抜きの必要性。1カ月に3回は数時間ほどの自分だけの時間を持つことにしたのです。5つのルールどおりに時間を過ごすようにしてからは、子どもにもやさしく接することができ、家事もあまり大変だと感じないように。子どもたちも大きくなれば私の時間が増え、逆に寂しくなるかもしれませんが、今は息抜きの時間とこの5つのルールで生活に張り合いができ、次の息抜きのために頑張ることができています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)イラスト/サトウユカ
2021年05月16日さまざまな状況や出来事が影響して、仕事のモチベ―ションは簡単に下がってしまいます。なんとかしないとって焦るかもしれませんが、そんなときこそ息抜きを。これから紹介する息抜きの方法を使って、モチベアップに繋げましょう。(1)仲のよい友達とたくさん話す仕事が思うようにいかないときには、モヤモヤした気持ちに占領されてしまいます。そういうときは、仲のよい友達と飲みに行くなどしてたくさん話すようにしましょう。友達との会話の中に思わぬ解決のヒントがあるかもしれません。また、話せる範囲で友達に話して聞いてもらうことで気分がスッキリしますよ。(2)思い切って少し寝るモチベーションが下がっているときは、何をやってもうまくいかないことがあります。そのたびにイライラが募ってどんどん悪い方向へ向かってしまう。そういうときは思い切って20分ぐらい寝てみるといいでしょう。起きたときには気持ちが切り替わって、頭がクリアになっています。きっと仕事の作業効率も上がりますよ。(3)頑張ったご褒美を自分に仕事を頑張っているのになかなか結果が伴わないと、やる気がなくなっていきますよね。やる気がないからといって仕事は待ってくれません。なんとかしてモチベーションを維持しなければなりません。そんなときには頑張った自分にご褒美を与えることにすると、多少しんどい仕事も頑張れますよ。(4)運動を取り入れる手っ取り早くモチベーションをあげるためには、運動を取り入れるといいですよ。重かった体は軽くなるし、なにより気分が晴れやかになっていきます。ストレッチなどたった数分の運動でも、スッキリした体の軽さを感じるはずです。精神的な疲れや頭の疲れは、運動でリフレッシュするとモチベーションも再び高まっていきます。もしモチベーションが下がってきたら息抜きのサインととらえてみてはいかがでしょうか。誰だってモチベーションとうまく付き合って、仕事をこなしているのです。気持ちを切り替えてサクッと息抜きをすることで、きっと再びうまくいくようになりますよ。(恋愛jp編集部)
2021年01月04日年子の育児は大変そうというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。実際にも年子がいるママは疲労でイライラしてしまうことも多くあるようです。年子のメリット・デメリットのほかに、大変な時期を乗り越えるコツについて紹介します。■そもそも年子の定義とは『年子』という言葉には、どのような意味や定義があるか知っていますか?説明しようとしても、実はよく分からないという人も少なくありません。まずは、年子の定義について知っておきましょう。▼年子とは、1歳違いで生まれた子どもを指す年子とは、『同じ母親から年が続いて1つ違いで生まれた子ども』のことです。上の子が何月に生まれたかは関係なく、下の子が翌年の12月31日までに生まれると年子となります。たとえば、上の子が2019年6月生まれで、下の子が2020年12月生まれのような場合です。また、1学年違いのときも年子と呼ばれます。日本では4~3月を1学年の区切りとしているため、下の子が1~3月の早生まれの場合、生まれた年が2年違っていても学年的には年子と表現されることがあります。上の子が2歳の誕生日を迎える前に下の子が生まれていれば、一般的には年子と呼ばれるのです。▼年子の学年は1年違いではないことも「年子は1学年差の兄弟姉妹のことではないの?」と思っている人も多いでしょう。しかし、2学年差の年子もたくさんいるのです。上の子が早生まれで、下の子が翌年に生まれた場合は、1学年ではなく2学年差の年子になります。例えば、上の子が2019年月1月生まれで、下の子が2020年8月生まれのようなケースです。また、年子の定義では『年が続いて生まれること』とされていますが、2019年12月生まれと2021年4月生まれの場合も2学年差の年子になります。上の子が2歳の誕生日を迎えておらず、年の差が1歳4カ月になるためです。また、上の子が4~6月に生まれ、すぐに次の子を妊娠して4月1日までに生まれると、子ども同士が同級生になることもあります。■年子、じつはメリットもたくさんある!年子の育児には、「育児が難しそう」「1度にお金がかかりそう」とさまざまなイメージがあるでしょう。しかし、中にはライフスタイルの変化から、あえて年子出産を計画する家庭も多いようです。年子を妊娠・出産・育児することのメリットについて紹介します。▼年子のメリット1、赤ちゃん返りが比較的少ない2人目以降の妊娠を考えたときに、上の子の赤ちゃん返りが気になる人も多いでしょう。しかし、年子の場合は上の子の赤ちゃん返りが比較的に少ないといわれています。上の子がまだ赤ちゃんのときにママのお腹が大きくなり、2人目の誕生を自然と受け入れるケースが多いのかも。または焼きもちや寂しいという感情を抱く前に赤ちゃんが生まれるので、赤ちゃんにいじわるをすることもほとんどないのかもしれませんね。赤ちゃん返りに悩まされるママが多いなか、そのような心配が少ないのはママにとっても気が楽ですね。▼年子のメリット2、長い目で見れば育児の時間が短い年子の育児は一気に終わることが多いため、育児の時間が短いのが特徴です。年子の赤ちゃんが生まれて数年は、お世話に手がかかる時期がかぶります。そのときは非常にハードですが、長い目で見ると育児期間は短いと感じる人が多いようです。逆に、子どもの年齢差が離れているほど育児の期間は長くなるといえます。年子の場合、早くに育児から手が離れるため、仕事復帰を考えているママも予定が立てやすくなります。子どもに手がかかる期間が長いと、自分の時間をフルに使えるまでには相当の時間がかかってしまう場合があります。年子の場合には、ほぼ同じ時期に子どもが巣立ちますので、そのあとにママが新しいことにチャレンジしやすくなることもメリットといえそうです。▼年子のメリット3、保育園を利用しやすい年々増えていく待機児童問題。地域によっては、年子がいる場合では保育園を利用しやすくなることもあります。養育している未就学児の人数が多かったり、在園している兄弟姉妹がいたりする場合はポイントが加点され、有利になることがあります。これは、各家庭の状況を点数にし、保育園入園基準のポイントが高い順から優先的に入園させる制度があるためです。順番待ちをせず入園するためには、このポイントが大きく影響するといえます。地域によって異なるため事前に保育園の入園基準などを調べるようにしましょう。■年子育児、デメリットはどんなことがある?年子の育児にはメリットがある反面、デメリットも存在します。年子だからこそ起こってしまう独自の問題点を押さえておきましょう。▼年子のデメリット1、子育てが重なる分だけ大変年子育児は一気に終わるのが特徴だと紹介しました。しかし、子育てが重なる期間はそれだけ大変だと覚悟する必要があるでしょう。お風呂や寝かしつけ・おんぶ・抱っこと、赤ちゃん2人分の負担がかかることになります。赤ちゃん2人を1人でお風呂に入れる・1人が寝たら1人が泣き出して寝かしつけが終わらない・2人同時に夜泣きをする…そんな状況も頻繁に起こるでしょう。とくに、下の子が生まれてからの3カ月が1番大変だったという声が多数です。ひとときも子どもたちから離れられず、ママの心身に大きな負担となることが考えられます。▼年子のデメリット2、続けて入園・入学など経済的な面幼稚園や保育園・小学校・中学・高校・大学と、毎年のように入園・入学のタイミングがやってきます。学用品や授業料などお金がかかる時期が1度に重なり、経済的にも負担となるでしょう。次の出費までに準備する期間が1年しかないため、あらかじめ大きな出費に備えておく必要があるといえます。また、乳幼児期には、オムツ・おしり拭きなどの消耗品や育児アイテムが2倍必要になります。とくに、消耗品は大量に使うことになるため、出費も大きくなるでしょう。少し大きくなると、2人で1つのおもちゃでは嫌がるようになり、全く同じおもちゃを2つ買い与えたりすることもあります。■年子育児をうまく乗り越えるコツ乳幼児期の年子がいるママは、休む暇がないほど忙しくなります。そんな大変な時期を乗り切るコツについて、あらかじめチェックしておきましょう。▼年子の子育て、無理をしないで誰かに助けてもらう子どもと毎日向き合い続け、頑張る日が続くとママもダウンしてしまいます。年子を育てるためには、周囲の協力が不可欠といえるでしょう。パパにミルクやオムツ替え、お風呂、外遊びなど育児に積極的に参加してもらいましょう。仕事が忙しくて難しい場合には、自分の両親や親戚に協力を仰ぎましょう。友だちや近所の人を家に招いてお茶を飲むのもよいですね。下の子に授乳したいときやトイレに行きたいときにちょっと抱っこしてもらうだけでも助かりますよ。「がんばっているね」「赤ちゃんかわいいね」といった言葉をかけられて、救われた気持ちになったというママも少なくありません。▼子育ては、寝かしつけ・家事など完璧でなくて大丈夫すべてを完璧にこなす必要はありません。寝かしつけや家事は、必要最低限でよいと考えましょう。上の子のときと同じ水準で下の子のお世話をするのは難しいものです。オムツを替えたりミルクをあげたりと、できるだけのことをしても泣き止まなければしばらく泣かせておきます。布団に置いたまま泣かせるのに抵抗がある場合は、揺れの設定ができる電動バウンサーがおすすめです。心地よい揺れで、泣いていた赤ちゃんがそのまま寝てしまうこともありますよ。また、掃除や料理も手を抜いてしまいましょう。掃除は毎日ではなく、リビングや寝室など赤ちゃんが過ごすことが多い場所中心に行います。料理は煮物を大量に作って数日に分けて食べたり、レトルトや惣菜を活用したりすればOKです。ママのメンタルや健康を第一優先にすれば、赤ちゃんにも余裕を持って接することができるようになりますよ。▼年子育児のお助けグッズ・サービス育児に役立つ便利グッズを積極的に取り入れましょう。下の子の首が据わると、『バンボ』が使えるようになります。赤ちゃんが機嫌よく座っていてくれると評判のアイテムです。ぐずりがちな赤ちゃんが泣き止む時間も一気に増えますよ。お風呂に入れるときには、下の子は脱衣所に置いたバウンサーに乗せて待たせておくとよいでしょう。下の子を洗っているときには、上の子は洗い場でバスチェアに座らせるのがおすすめです。小さい子を連れての買い物が大変なときには、宅配サービスを利用しましょう。日用品や食材だけでなく、加熱すれば食卓に出せるおかずセットを用意しているサービスもありますよ。毎日の買い物にストレスを感じているママは、利用してみる価値があるでしょう。【バンボ】商品名:Bumbo バンボベビーソファー参考価格:¥6,980(税込) Bumbo 詳細はこちら(Amazon) 【2人乗り ベビーカー】商品名:Newox2人乗り ベビーカー価格:¥22,800(税込) Newox 二人乗りベビーカー 詳細はこちら(Amazon) 【バウンサー】商品名:アップリカ 電動 ベビーラック バウンサー価格:¥34,799(税込) アップリカ(Aprica) 電動 バウンサー 詳細はこちら(Amazon) 商品名:ベビービョルン バウンサーバランスソフト Air価格:¥15,390(税込) ベビービョルン バウンサー詳細はこちら(Amazon) 【バスチェアー】商品名:アップリカバスチェアー価格:¥3,770(税込) アップリカ バスチェアー 詳細はこちら(Amazon) 【ベビーベッド】商品名:カトージ ベッドチャーミー参考価格:¥17,064(税込) カトージ ベッドチャーミー 詳細はこちら(Amazon) 【ベビーメリー】商品名:やすらぎふわふわメリー No.5820参考価格:¥5,940(税込) やすらぎふわふわメリー詳細はこちら(Amazon) ■年子育児、大変なのは一時期。肩の力を抜いていこう年子の赤ちゃんを育児するのは、想像以上に大変なことです。しかし、その時期もトータルで見ると短く、育児が楽しいと感じる日がきっとやって来るでしょう。自分だけで抱え過ぎずに周囲に助けを求めてみたり、便利なグッズを利用したりするのがおすすめです。肩肘張らずに手を抜いて、大変な時期を乗り越えていきましょう。
2019年09月26日こんにちはamutarouです。育児に仕事に毎日忙しい日々を過ごしていると、ストレスもたまりますよね。私のストレス発散法はこんな感じです!■ストレス発散法の定番といえば…子どもを産んでからの「ストレス発散法」といえば、「自分のために好きな時間を過ごす」ことでした。友達とご飯に行ったり、一人で買い物に行ったり。まず自分のために自分の時間を使うことが何より楽しかったです。ですがその合間にも子供のことが気になってしまうんですね(笑)■今一番のストレス発散法そこで子ども達もそこそこ大きくなってきた今は、子どもと3人でお出かけするのが何より楽しいです!!一緒に出かけるので離れて気になることもなく、子どもと一緒に全力で楽しみます! 家族みんなで出かけるのとまた違って、友達とワイワイ過ごす感じに近いですね。いろいろな形のストレス発散法がありますが、一番は「自分のために自分の好きな時間を使うこと」がすごく大事だと思います。私にとって「好きな時間=子どもと過ごすこと」なんだなぁと実感する日々です。またがんばろうって思えます。
2019年03月19日子どもたちはとってもかわいい!…ですが、それだけでは済まされないのが子育ての現実。思いどおりに進まないアレコレに、ストレスがたまります!そんな私のストレス解消法は…。アイスが大好きな私。ストレス発散は大好きなアイス~!あ、念のため補足しますと、子どもたちの好きなものをこっそり食べてるのではなく、私の大好物と子どもたちの好物が合致しているだけです!笑ただこのアイス、一人でこっそり食べるので、100円未満と予算は決めています。予算内で楽しめば罪悪感もなし!ただ4月からアイスの調達が難しくなります…。新たなストレス発散方法を見つけなければ!できれば食べること以外で見つけたいところです。
2019年03月18日子育て中は、毎日が忙しく、自分の時間がありません。そんな毎日だからこそ、息抜きする自分の時間を持つことでストレスを軽減させ、楽しく育児をしていきましょう。育児や家事をひとりで抱え込まず、旦那さんや周りの人に甘える努力をし、楽しい育児を心掛けましょう。子育て中のあなたの息抜きはなに?子育て中は毎日がバタバタで、一日があっという間。やることがたくさんあって息抜きもできない方も多いですよね。子育てをする日々で、息抜きをするには、旦那さんの協力が必要不可欠 といっても過言ではありません。旦那さんが育児や家事に積極的ならいいのですが、仕事で帰りが遅かったり、休みが少なかったりしてなかなか協力してもらえない事態も想定できます。そもそも旦那さんが非協力的だったり、子どもが苦手だったりすると、上手に息抜きもしにくいのが現実 です。では、どのように息抜きすればいいのでしょうか。子どもが寝た後のわずかな時間を息抜きの時間に使えるように、時間の配分をうまく調節する のが重要です。家事は、子どもを寝かしつける前に済ませ、寝た後は自分の時間だと、メリハリをつけて上手に息抜きの時間を確保しましょう。子育て中の息抜きに罪悪感を感じますか?子育て中で、旦那さんに息抜きの時間をもらい、一日自由に使えることになったとしましょう。そんなとき、その一日を満喫できる人もいれば、子どもを置いての外出を楽しめないこと に大きな罪悪感を感じてしまう人もいます。「幼い子どもを旦那に預けて遊ぶなんて、悪い母親だ」という罪悪感が、子育て中に大切な息抜きの時間をさまたげになっています。せっかく旦那さんが息抜きの時間を作ってくれても、その時間に罪悪感を持ってしまうと、リラックスできませんよね。子育てで忙しくても、息抜きをしましょう。バタバタの毎日から解放され、自分だけの時間を好きに使う のは決して悪いことではありません。母親としての自分はもちろん、個人としての自分に帰り、心も体もバランスを取ること で、育児へのストレスも軽減されます。罪悪感を捨てて、ちょっとだけ母親としての自分を解放してあげましょう。ひとりで抱え込まないで!パートナーに甘えることも必要子育て中は、育児をひとりで抱え込みがち。ときには旦那さんに甘えましょう。「母親なんだから~」と自分に暗示をかけずに、パートナーに遠慮なく甘える 。子どもにとって親は母親だけではないのですから、子育ては2人で協力し合うのが理想的です。「旦那はなにも協力してくれない」という前に、「甘えられる自分であるか」、「手伝ってほしいことを素直に伝えられているのか」、「自分ひとりでなんでもやろうとしていないか」を確かめてみましょう。一人でこなすことが、いい母親ということではありません 。疲れたときは旦那さんに素直に甘え、少し息抜きをしてストレスを解消することでイライラも軽減するのではないでしょうか。パートナー息抜きの時間を作ってもらうコツ旦那さんが息抜きする時間を作ってくれないという方、非協力的な旦那さんであるという方はストレスがたまってしまい、日々イライラします。では、どうしたら旦那さんが協力的になってくれるのでしょうか。男性は、妊娠中から子どもの存在を体で感じている母親と違って、自分が父親だと実感するには時間がかかります 。五感で赤ちゃんを体感したときに自分が父親であることを認識。オムツ替えや授乳などを実際にやってもらい、文句をいうのではなく、褒めておだてて自信を持ってもらうことで、父親として成長していきます。そして、協力しろと押し付け責めるのではなく、甘えて頼ってみることが重要 です。子育て中のイライラを旦那さんにぶつけるのではなく、うまくおだてて協力してもらうことが大事なのです。まとめ子育て中は、母親として、妻としての自分にいっぱいいっぱいで、「私」という個人であることを忘れてしまいがちです。「私」としての自分に戻る時間があれば、母親として、妻としての時間も楽しめるのではないでしょうか。子どもは母親の感情を敏感に察知します。母親がイライラしていると、子どももイライラ。母親がパニックしていると子どももパニック。母親が楽しそうにしていると、子どももご機嫌に。息抜きをするということに罪悪感をもたず、パートナーに甘え、心と体に余裕をもって育児をすることが、楽しい育児につながるのではないでしょうか。
2018年10月24日ママ向け自伝は究極の育児書『母脳』黒川伊保子著《 紹介者 》ライター小和野薫子さんViViをはじめ女性ファッション誌のライターとして活躍されている小和野薫子さん。5歳の男の子と3歳の女の子のママ。いいものを見つける感度の高さは、育児アイテムにも生かされています。ママが持てる読書タイムはごくわずか。有意義なものにしたいですよね。本の世界を楽しみつつ、育児にもいいインスピレーションを与えてくれる。そんな欲張りな願いを叶えてくれる本を紹介。カフェでつかの間の読書タイムもともと読書が大好きで、長男の出産前は毎日半身浴をしながら2時間くらい読書を楽しんでいたほど。妊娠で頭が育児モードになり、育児書を中心にいろいろと乱読していました。でも出産してからは読書の時間がなく、隙間時間にSNSの育児情報を見る程度に。子ども2人を幼稚園に通わせるようになったので、最近また読書を再開しました。近所のカフェで、美味しいコーヒーを片手に過ごす読書の時間は至福のひとときです。自伝から子育てのインスピレーションをハウツー本、タレント本、マンガ、「子どもを東大に」的な教育本まで、あらゆるジャンルの育児書を読んできました。最近は、ザ・育児書より自伝タイプの本から子育てのインスピレーションを得ています。「この人はどういう風に育てられたのか」。ちらっと、だけど濃厚に登場するお母さんの姿に注目しています。結婚式の両親への手紙みたいに、その人の半生から垣間見られる母親の姿ってリアルでとても刺激を受けます。おすすめはこの3冊ひとつは、人工知能研究者でエッセイストの黒川伊保子さん著の『母脳』。著者の息子への愛に満ち溢れた、とてもエモーショナルな一冊。母としての気持ちに共感し、憧れるのはもちろん、研究者としての視点が勉強にもなる。私は前書きの2ページで泣きました。2冊目は、瀧靖之さんの『「賢い子」は図鑑で育てる』。こちらも科学者の方が自分の子育てを書いた説得力のある1冊。手を離れた後も子どもが幸せな人生を歩んでいくにはどうしたらいいか、と考えさせられました。最後は、『テルマエ・ロマエ』の漫画家ヤマザキマリさんの体験的人生論、『国境のない生き方』。独自の生き方を貫いている人のご両親って、本当にスケールが大きくて育児が独創的。育児に正解はない、ということを改めて感じました。Text:Kyoko Isobe
2018年09月01日男の子3人育児。さぞかし大変でしょうと皆様同情の声をかけてくださいます。自分で言うのも何ですが、大変です(やっぱり!)。「たまには夫に子どもたちを預けて1人時間を満喫したい」。そう思うお母さんは少なくないはず。もちろん私も同じように思います。ですが私の場合、1回まとめてドーーーン!! と息抜きをするよりも、日々ちょっとずつ息抜きするほうが向いているのです。■ママさんたち、息抜きできていますか?例えば0歳2歳、24時間びっちり子どもと一緒ともなると「息抜きの暇すらないわよ!」って思うときもありませんか?そういうお母さんの気持ち、私も通ってきた道なのでよーくわかります。専業主婦や育休中の間って不思議と「夫が働いてくれてるんだから」っていう意識がはたらいてしまいがちなんですよね。だから「息抜きしたい!」って言うことすら、どこか後ろめたいような気持ちを抱えてしまうママも多い気がします。たまに周囲の奥様たちが「夫が一生懸命働いてくれてる間にこんなランチを食べちゃって申し訳ないわよねー」と言うのを耳にします。ジョークなのかもしれませんが、「夫の稼いだお金」で「妻がランチをする」事が「申し訳ない」なんて思う必要、私はないと思うのです。■ママはとことん自分に甘くていい!私個人の意見ですが、子育て中、特に一番大変な時期(大変の種類も年代によって違うでしょうが私はやっぱり赤ちゃん~幼児時代が大変だと思います)なんて、とことん自分に甘いぐらいでちょうどいいと思っています。「自分に甘くても大丈夫! 頑張っている自分を褒めよう」私があの数年前の不眠不休な毎日を心身を壊さずに乗り越えられて、今も元気に過ごせている秘訣はまさにこれだと、大真面目に思っています!言い訳もせずに、自分に厳しく、夫や子どものために頑張る「THE 日本の母」…もちろん素晴らしいとは思いますが、私にはできません…。心が疲れてしまっては元も子もありませんよね。体は疲れても心は健康でいられるために、日々頑張っている自分を認める。これは私の特技でもあると思っています。次からは私の息抜き方法をいくつか紹介したいと思います。■自分のために高級フルーツ・イチゴを買うたとえば私、先日スーパーで398円のイチゴを買ったんです。高いですよね~イチゴ。バナナのような日常使いのフルーツとは違って特別な果物です。そのスペシャルフルーツなイチゴを買いまして…自分へのご褒美にとパクパク食べました!! えへ!いいんです! 私、頑張ってるからいいんです(言い訳)!だってイチゴなんてこの季節じゃないと出回らないんですよ? 1年でこの季節だけの特別なフルーツ。しかもそれまで498円だったのに、その日は398円になっていたんですよ!?「このかぐわしい高貴な果物…これを私が私のために買って何が悪い~!」と自分を称えながら食べました(笑)あ、あと、家族に内緒で自分だけ中トロを食べに行ったこともあります。■250円の高級アイスを食べるアイス売り場には100円前後のものが多く並ぶなか、私は自分のために250円のアイスを買います。おいしいんですよねぇ~~。250円のアイス! たま~~に「食べたいな」って思ったときには迷いなく買います。すこし高いアイスを買った優越感と、そのおいしさで、日ごろの育児や家事の疲れも癒されます。■コンビニのカフェラテを毎日のように飲むあとは、私、この冬。とあるコンビニのカフェラテにドハマりいたしまして。多分1番多い月だとほぼ毎日買いに行っていたと思います。1杯150円のカフェラテ。それをほぼ1ヶ月、ひどいときには1日2回買った日もありました。1ヶ月で考えると一体いくら!? って感じなのですが、いいんです(出た!言い訳)!! 1日1杯150円のカフェラテ飲んでホッとひと息ついたっていいじゃないですか。安いもんですよ。■美容グッズでテンションアップ食べ物以外でいうと、自分のためにちょっと高いシャンプーとリンスを使っています。安いシャンプーの3倍ぐらいなのですが、あわただしいお風呂タイムでも少しいい気分になれますよ。えへ。それと、たま~にマニキュアを塗ったりする事もあります。やっぱテンションあがりますよね!薬局で物色するのも好きですし、100均をうろつくのも好きですし、うろついてるだけでも楽しいです(うろつくのが楽しい…怪しい)。さて、私がプチ贅沢を楽しむときに大事にしていることがあります。■「家族のために使えたお金」と考えないでイチゴにしてもマニキュアにしても、大事なのは出費したお金を「家族のために使えたお金だった」と考えないこと。150円×30日=4,500円。この4,500円があれば他に何ができただろう…、子どものシャツの2枚や3枚買えたんじゃないだろうか…とか考えると罪悪感があるかもしれませんが、1日15,000円とかじゃないんですもの。お母さんがご機嫌で過ごすための1日150円なら払う価値十分あります。夫が働いてきてくれるおかげで、生活が成り立ってるのも事実ですが、妻の支えなくしても成り立たないはず。妻であり母である自分が「自分のためにお金を使う」ことに罪悪感を持っている女性が多すぎると私は思います。自分だけ特別にお金使うことに、後ろめたさなんて感じなくて大丈夫です!私なんてほんっっっと、めちゃくちゃ自分に甘々です! 年々言い訳ばかりいっちょまえになって、自分にはゆるゆるになっていきます。子どもたちには、「おやつはごはん食べてからにしなさい!」って言い聞かせているわりには、自分はこっそりごはんを作りながらおやつを食べていたり。「片付けなさい!」って言っているわりには、冷蔵庫の中がめちゃくちゃだったり。「はやく寝なさい!」って言っているわりには、自分は夜更かししまくりだったりします。でも、これこそ私がここまで心身健康で来られた秘訣でもあると思っています。子育てを真面目にやっていたときは、しんどいことが多かったです(こう見えてかつて私にも真面目にやっていた時代があるんです)。毎日ささやかながら自分を甘やかして、お金が少しぐらいかかったっていいから、おいしいものを食べて、好きなものを補充して、このサバイバルな育児を乗り越えていきたいと思っています。
2018年03月29日赤ちゃんを育てるためには、授乳をしたり、おむつを替えたり、夜泣きで睡眠不足になったりと、実際に経験した人にしかわからない大変さがありますよね。子どもがある程度の年齢になれば、言葉のコミュニケーションも少しずつできるようになりますが、また別の苦労が出てくるのが育児…。PTA、子ども会、宿題…学校や自治体との関わり専業主婦であっても1日が慌ただしく過ぎていくママ業。フルタイムで仕事をするママなら、もっと時間がない状態になりますよね。朝から夕方まで仕事をして、帰宅したら夕食やお風呂の準備…と、自分の時間なんてまったくない。とくに、子どもが小学校に入学すると、PTAや子どもの宿題を見たりしなければならないことも…。自治体の子ども会なんかもあり、毎日があっという間に終わってしまう。そんな悩みを持つママはとても多く、ネット上でも前述のような悩みを吐露するママたちがいて、他のママたちがどうやって息抜きをしているのか気になっている様子。断る勇気を持つことも大切かも?仕事と家事・育児に追われるワーママたちは、“家事の手抜き”は仕方がないと割り切っている人も多いです。例えば、夕食は簡単に作れたり、後片付けがラクになるように工夫することで、時短をする。30分でも時間を作れれば、ちょっとだけ自分の好きなことをやって息抜きをしているのだとか。また、PTAや子ども会などについては、可能であれば断ることもしているそう。すべての行事や活動に参加できるのがベストだとは思いますが、参加した結果、家庭や自分がボロボロになってしまっては本末転倒。できる範囲での参加でもよいのかもしれません。こういったように、なるべく自分の時間を作れるように工夫していても限界はありますよね。ワーママのなかには、仕事の閑散期に半休を取得して、家族には内緒でこっそり自分の好きな場所へ行き、好きなものを食べてリフレッシュしている人もいるそうです。他にも、仕事を休めそうなタイミングに有休を申請しておき、独身時代の友人と旅行の計画を立て、数カ月後に“楽しみ”を作ることで、毎日をがんばれるという声もあります。夫が家事・育児に協力的であったとしても、子育ては楽なものではありませんよね。すべてに“完璧”を求めてしまうとなおさら…。家族とのコミュニケーションを削るのはナンセンスだとは思いますが、ちょっと家事を手抜きするくらいならまったく問題ないはず。「毎日が同じことの繰り返しでつらい…」。そう感じているなら、少し無理やりにでも自分の時間を確保して、日々の疲れやストレスを軽減させませんか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年03月13日子育てや家事に忙しい毎日では、じっくり読書する時間がなかなか取れないですよね。私自身も最近読むものは、実用書や読みやすい雑誌が多く、本はほとんど買っていません。そんなときにSNSで本好きの知り合いが紹介していて、その後書店で見つけ購入した本がとても楽しかったので紹介します。『翻訳できない世界のことば』と『誰も知らない世界のことわざ』の2冊です。日常のあるある!をうまく表現、世界の言葉を集めた『翻訳できない世界のことば』『翻訳できない世界のことば』では、タイトル通り、翻訳するにはちょっと長い説明が必要な世界のいろいろな国の言葉を紹介しています。『翻訳できない世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース作、前田まゆみ訳、創元社刊)たとえば・「肌についた、締めつけるもの(靴下や時計など)の跡」=トゥル語(インド南西部の言語)で「カレル」・「めちゃめちゃにもつれたケーブル」=ドイツ語で「カーベルザラート」・「夫が悪いふるまいを妻に許してもらうプレゼント」=ドイツ語で「ドラッヘンフッター」・「迷子になり、だれかに道を教えてもらったが歩き始めたとたんに、行く方向を忘れた時」=ハワイ語で「アキヒ」・「だれか来ているのではないかと期待して、何度も外に出て見てみること」=イヌイット語で「イクトゥアルポク」・「シャツの裾を絶対にズボンの中に入れようとしない男の人」=カリブ・スペイン語で「コティスエルト」など。どれも日常でよくあることですが、あえて言葉にしたことがなかったり、説明が長くなりそうで話さなかったことだったりします。そんなときに、この言葉を知っていれば、「あ〜、うっかり寝てしまって腕にカレルがついちゃった!」「またテレビの裏がカーベルザラート状態に!」とか、「このケーキ、ドラッヘンフッターなんじゃないの?」と探りを入れたりと、日常で使ってみると、なんともおもしろい会話になります。子どもは言葉にはとても敏感なので、「○○って、どういう意味?」と聞いてくることで、世界のいろいろな表現を知るきっかけにもなります。ちなみに、日本語の「木漏れ日」「わびさび」なども、本の中で紹介されています。国ごとの文化や背景の違いを感じる、『誰も知らない世界のことわざ』そしてもう1冊、『誰も知らない世界のことわざ』もなかなかおもしろいです。こちらは世界の風変わりなことわざをまとめています。『誰も知らない世界のことわざ』(エラ・フランシス・サンダース作、前田まゆみ訳、創元社刊)たとえば、・「ロバにスポンジケーキ」(ポルトガル語)=ブタに真珠と同じ意味で、その価値や扱い方をわかっていない人に与えることの無意味さを言う言葉。・「PとQに気をつけて」(英語)=「言動によく注意して、お行儀良く振る舞いなさい」という幼い子への優しい注意の仕方。・「オオカミの口の中へ!」(イタリア語)=「Good luck!」のイタリア語版。幸運を祈りながら、相手を送り出す時の言葉。・「ブドウは、お互いを見ながら熟す」(トルコ語)=仲間同士は似るようになり、まわりの人たちから学び成長していく(一番近くの人の影響を最も受ける)という意味。・「あなたのレバーをいただきます」(ペルシア語)=深い愛情や愛着を表現する言葉(家族やごく親しい友人、愛し合っている人同士で使われる)。・「私の頭にアイロンをかけないで」=アルメニア語で、イライラさせないでという意味。・「わぁ! 馬が妊娠している!」=フィリピン語で、まったく思いがけないことが起きた時に言う「なにこれ!?」という言葉(つま先をぶつけたり、冷たいシャワーが出たりした時)。など。こちらも日常でよくあるシーンで使われる言葉ばかりです。たとえば、電車の中で子どもに「PとQに気をつけて」と言ってみたり、試合に行く前に「オオカミの口の中へ!」と背中を押してあげたり、怒っている時に「私の頭にアイロンをかけないでよ!」と言ってみたり。「え!?」と不思議に思いつつも、実は○○という国の言葉でこういう意味があるんだよと子どもに教えてあげるのも、おもしろいかもしれません。ちなみに、日本語では「猿も木から落ちる」「猫をかぶる」が入っていました。ユーモアたっぷりのイラストで、子どもが読んでも楽しいこの2冊の本の魅力は、個性的なイラストにもあります。言葉やことわざごとに描かれた、ユーモアあふれる楽しいイラストは、見ているだけで気分が和みます。著者であるエラ・フランシス・サンダースの豊かな感性とセンスあふれる絵は、大人が楽しむ絵本として、贈り物にしても喜ばれそうです。時間がない時も、パッと開いたページを読むだけでも理解できるので、細切れで楽しめるのも良いところです。文章の難しい漢字には、ふりがながふってあるので、小学校中低学年の子にも読める内容だと思います。世界には、こんなにいろいろな言語があり、多彩な表現があることを知る、よいきっかけになる本ではないかと思います。親子で共有する楽しい本として、また大人がちょっと息抜きに読む本としても、おすすめの『翻訳できない世界のことば』と『誰も知らない世界のことわざ』。ぜひ読んでみてください。創元社 <文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年02月26日休日夫に見てもらう、一時保育を利用する、美容院に行く…など、週や月単位の息抜きも大事ですが、子育て中はできれば「毎日」息抜きしたいもの。日中ほぼ1人で子育てをしていると、こまめに息抜きしないとリラックスしたママではいられませんよね。今回は2人育児中の筆者が、実際に効果のあった「毎日リラックスする方法」を4つご紹介します。1. シャンプーやボディローションは香りにこだわる普段は安めのシャンプーを使っている私ですが、先日高めのシャンプーを購入しました。とても香りが良く、嗅いだ瞬間リラックス状態に……驚いて調べたところ、実は「香りは嗅ぐと鼻から脳の本能や喜怒哀楽を司る部分へ電気信号が伝わり、その後自律神経を整える作用がある」とのこと。子育て中だと、ゆっくり保湿やマッサージなんてできませんよね。そこでシャンプーやボディローションなど必ず使うものほど、香りの良い品をセレクトすることをお勧めします。節約も気にはなりますが、1000円前後のもので十分リラックス可能。心理作用を考えれば、相殺する値段だと思いませんか?2. 好きな音楽をかけながら家事子どもを産んでから童謡しか聞いてない…というママもいるのでは。胎教では音楽が重視されますが、注目される一番の効果は「ママがリラックスするから」。リラックスするためには音楽も大切な要素です。じっくり聞くヒマはありませんが、料理や掃除をしながら自分の好きな音楽を聴いてみましょう。リラックスでき、家事もはかどり、子どもも歌ったり踊ったりで一石三鳥です。3. 子どもを早く寝かせる子どもを早く寝かせることは、子どもだけでなく親にとっても良いことだらけ。子どもが寝た後は何でも好きなことをし放題です。日中は早起きや外遊びを十分させて早く寝てもらい、「夜は大人の時間」にしちゃいましょう。とくに昼間仕事をしているママにとっては、夜は趣味に費したり、ほっと一息できる唯一の時間。積極的に作ってみてはいかがでしょうか。4. 自分最優先の時間を作る私にとって一番リラックスできる時間は、子どもの昼寝中に仕事をしているとき。仕事でもリラックスできるのは、自分を最優先して自分の好きなことをしているからです。妻、母、嫁…といろんな役をこなしていると、「自分だけの時間」がとれませんよね。ママだからそれで当たり前、ではありません。逆です。ママだからこそ、自分を大切にしないといけないのです。人間は自分を大切にしなければストレスが溜まる生き物であり、ママのストレスは子どもにとって最大の敵ですから。何でも赤ちゃん優先の育児ですが、1日に1回は必ず「自分優先の時間」を作るのがオススメ。テレビを見ても、趣味に没頭してもいいでしょう。ママがリラックスすることで、母子ともにハッピーになれますよ。ライター:宮野 茉莉子
2016年10月25日出産してから、フルタイムで家事育児に振り回される毎日…。専業主婦だって、たまには息抜きがしたい! そんなママの思いに応える託児サロンが誕生しました。■専業ママでも保育が必要なシーンはある専業ママでも気軽に利用できる託児サロンを設立したのは、NPO子育て支援会cocoon。東京都渋谷区・目黒区・世田谷区などの子育て地域を対象に活動するNPO子育て支援会cocoonは、現役ママたちが集まって発起した団体です。子どもに関する痛ましい事件を耳にするたびに、代表の林さんは「何かできないか」という思いを抱いたといいます。その対策を考える中で、特にご自身が痛感したのが、専業主婦に対する保育サービスの受け皿が少ないこと。専業主婦でも、通院や出産など、さまざまなシーンで保育を利用する機会が出てきます。安心して子どもを預けられる環境が身近にあればよいですが、公的な保育サービスは定員枠や制限があり、簡単に利用することができないのが現状です。そんな時、ママ同士で助け合えないか? と、思いついたのがcocoon誕生のきっかけだったといいます。■保育スタッフのきめ細やかなケアで、ママも子どもも充実した時間に子育て支援会cocoonの託児サロンは、月1~2回の午後1~5時、めぐろパーシモンホール保育室にて活動を行っています。料金は1回2,000円(税・保険料込)。利用できるのは一人歩きのできる1歳すぎ~3歳程度で、子ども2~3名につき保育スタッフが1名つきます。9月某日、実際に託児サロンの様子を見学しました。28平方mの保育室には、ベビーベッド、ベビー布団、絵本やおもちゃ、冷蔵庫などが完備され、明るく清潔感のある空間。この日は保育スタッフ3名が1~2歳の子ども6名を託児していました。利用者は、ママのリフレッシュをはじめ、母子分離の練習、上の子どもと過ごす時間を作るためといった目的で利用している方が多いそうです。子どもたちは手遊び、工作遊び、風船遊びを楽しみ、その後はお待ちかねのおやつの時間。丸テーブルを囲み、子どもたちは保育スタッフに手伝ってもらいながら、それぞれ持参したおやつを食べます。みんなとても行儀よく座って食べているのが印象的でした。子ども同士や保育スタッフとの関わりで、できなかったことができるようになって帰っていく子どももいるのだそうです。核家族化がすすむ現代ではこうした託児サロンのニーズが高くなってきているのではないでしょうか。実際に2014年6月にスタートした子育て支援会cocoonの託児サロンも、徐々に利用者が増えてきているそうです。今後、託児サロンを拡大していきたいという代表の林さん。そのためには保育スタッフの協力が不可欠だといいます。保育スタッフは元保育士のママや子育てが落ち着いたママ、保育の勉強中の学生さんなど、年齢資格は問わないそうです。(募集要項はホームページを参照)こうしたサービスを上手に活用して、ママも子どもも充実した時間を過ごせていけたらいいですね。そして社会にこうした支援の輪が広がっていくことを願っています。■子育て支援会cocoon 公式サイト
2014年11月24日子育てママを対象にしたマーケティング活動を手掛けるマインドシェアは10月30日、「ママがしたくてもできない息抜き」に関するアンケート結果を発表した。同調査は、同社が運営するランキングサイト「ママこえ」にて、9月27日~10月5日に実施されたインターネットアンケート。0歳~9歳の子を持つママを対象に、332件のサンプルを得た。「ママになってからしたくてもできない息抜き」を聞いたところ、「映画観賞」と「コンサート・ライブ」がそれぞれ19%となった。以下「国内外旅行」が16%、「ショッピング」が15%で続いた。また、映画館などで子どもの声が迷惑をかけているのではと気にするママは61%だった。「10月下旬~12月に公開される映画のうち見たい作品」を聞いたところ、1位は「任侠ヘルパー」で14%。以下「シルク・ドゥ・ソレイユ3D彼方からの物語」が12%、「007スカイフォール」が10%、「リンカーン/秘密の書」と「のぼうの城」が9%となった。続いて、6位「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q」、7位「エクスペンダブルズ2」、8位「人生の特等席」、9位「悪の教典」、10位「北のカナリアたち」。調査結果の詳細は「ママこえ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日