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30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、嫌がらせに耐えかねたマユさんはミツ子に反論。するとミツ子はそれに腹を立て、嫌がらせはエスカレート。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える作戦の計画と実行を買って出てくれて、ミツ子の周りのママ友たちも味方にすることに成功。そしてマユさんは、その中のある一人のママ友と協力し、自分を仲間外れにして遊園地で遊ぶミツ子の元に現れ、今までのことを反省してもらうことにしました。 作戦決行!絶対反省してもらうから… 遊園地に着いたマユさんは、すぐにママ友とミツ子を見つけます。楽しそうにしているミツ子から少し離れたところで待機し、作戦決行の合図を待つことにしたマユさん。 すると協力者のママ友から「いつ来てもいい」と合図が。マユさんは作戦通り、ミツ子たちの自撮りに写り込むことに成功します。そしてSNSを見ると、やはりすぐにその写真が投稿されていたのでした。 ◇◇◇ ミツ子の周りのママ友は既にミツ子が今までしてきたことを知っているのに、そんなことも知らずに相変わらず悪口を言っているミツ子には、本当に呆れてしまいますよね。ミツ子が今までのことをきちんと反省することを願うばかりです。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2024年01月13日お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『泰然』の特製比内地鶏親子丼です。宇賀(以下U):年明けだしなんとなく和食がいいなと思っていて、その中でも私が大好きな親子丼がおいしいお店を選んでみました。みんなおせちにも飽きた頃だろうし(笑)。編集S(以下S):居酒屋さんで親子丼とは、粋ですね~!秋田県の比内地鶏を使っていて、炭火で焼いていらっしゃるそうです。U:だから香ばしさもあって、皮もパリッとしてるんだね。S:焼き鳥のメニューも豊富なのですが、鶏肉はすべて比内地鶏だそう。親子丼の卵も、比内地鶏の卵とその時どきでいいものを2つ、計3つを使って作られているとのこと。U:贅沢だ~!親子丼は好きだから家でも作ったりするんだけど、こうしてお店で丁寧に作られたものを食べられるのが幸せ。S:お酒のシメにも最高ですね。U:もちろん出来たてもおいしいんだけど、少し時間が経ってもつゆがご飯に染みてすっごくおいしい。シメと言いつつ、日本酒が進むなぁ…。これは“飲める親子丼”だよ(笑)。S:大将が仕入れているという日本酒も、どれを飲むか選ぶのが楽しいですよね。おすすめの一品やお通しもその時どきによって変わるそうです。U:おいしそうなものばっかりで目移りしちゃうな~。S:行く度に新たなメニューを楽しみつつ、最後は親子丼ですね!特製比内地鶏親子丼¥1,100。飲んだ後のシメにうれしいミニサイズ(¥900)も。日本酒(1合)¥800~。泰然東京都新宿区新宿1‐23‐11御苑メインビル1FTEL:03・6380・522811:30~14:00(ランチは月・木・金曜のみ。売り切れ次第終了)、18:00~23:00日曜休予約は電話にて。ランチも予約可能。カウンター奥には座敷席も。宇賀なつみお酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が発売中。編集S安酒をがぶ飲みしていた大学時代…。日本酒の奥深さに気づけたのはここ数年です。※『anan』2024年1月17日号より。写真・清水奈緒(by anan編集部)
2024年01月12日「他人の裏事情に詳しいママ友」第46話。30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、嫌がらせに耐えかねたマユさんはミツ子に反論。するとミツ子はそれに腹を立て、嫌がらせはエスカレート。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える作戦の計画と実行を買って出てくれることに。ミツ子と関わりのあるママ友を集め、「ミツ子はあなたたちの秘密も周りに喋っている。みんなミツ子に騙されている」と伝えます。その結果ママ友たちを味方につけることができたマユさん。するとその中の1人から、今度ミツ子と遊園地へ行くと聞かされます。訴えるだけでは反省してもらえないと考えたマユさんは、その遊園地に乗り込んで自撮りに写り込み、そのすぐあとにミツ子の目の前に現れようと考えたのです。 いよいよ反省してもらうときが来た…! ママ友との自撮りに写り込み、楽しんでいるミツ子の前に現れて「訴える準備はできている」と伝えることにしたマユさん。そのことを聞いたママ友は、作戦がうまくいくようにサポートをすると申し出てくれました。 そしていよいよ、作戦決行日がやってきます。ミツ子はやはりいつものように、SNSに今日の遊びの予定と、マユさんをを誘わなかったことをわざとらしく書き込んでいました。その投稿を確認したマユさんは、この作戦がうまくいけばミツ子はきっと今までしてきたことを反省して謝ってくれると信じ、現場の遊園地に向かいます。するとすぐに、ミツ子とママ友たちを発見したのでした。 ◇◇◇ 誘っていない人に向かって煽るような書き込みをしているミツ子には、本当に呆れてしまいますね。皆さんは、SNSで遠回しに攻撃的な書き込みをされたことはあるでしょうか。そんなとき、どのように対処しましたか? マユさんのように大胆な行動に出るのは難しいと思いますが、嫌がらせをしてくる人にどうやって反省してもらうか考えることは、問題解決のきっかけになりそうですよね。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年12月31日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、ミツ子が披露する他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えても、ミツ子はお構いなし。嫌がらせをされることも増え、耐えかねたマユさんは反論。するとミツ子はそれに腹を立て、嫌がらせはエスカレート。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える作戦の計画と実行を買って出てくれることに。ミツ子と関わりのあるママ友を集め、「ミツ子はあなたたちの秘密も周りに喋っている。みんなミツ子に騙されている」と伝えます。その結果ママ友たちを味方につけることができたマユさん。するとその中の1人から、今度ミツ子と遊園地へ行くと聞かされます。訴えるだけでは反省してもらえないと考えたマユさんは、その遊園地に乗り込んで自撮り写真に写り込むことにしました。 今までの痛みをわかってほしい… 今までの痛みをミツ子に体験してもらい、素直に謝って反省してくれたらそれで良いと思うマユさんは、遊園地に乗り込んで本人の前に現れ、訴える準備が整ったことを伝えると決意します。 大胆な行動だから逆上されそうだとママ友から心配されますが、これからも学校で会う機会もあるから常識外れなことをするつもりはないと伝えるのでした。 ◇◇◇ ママ友の言うとおり大胆な行動なので、ミツ子が逆上しないか心配ですが、このくらいしないとマユさんが今まで受けてきた痛みは伝わらない気がしますよね。 それにしても、これからもミツ子と付き合っていかなければいけないことを考え、常識の範囲内の行動にとどめると言ったマユさんはさすがです。 冷静にその先のことを考えて行動することは、どんな場面においても大切なことなので、私たちもマユさんを見習いたいですね。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年12月30日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、ミツ子が披露する他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えても、ミツ子はお構いなし。嫌がらせをされることも増え、耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込まれたほか、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える作戦の計画と実行を買って出てくれることに。ミツ子と関わりのあるママ友を集め、「ミツ子はマユさんだけでなくそのママ友たちの秘密も周りに喋っている。みんなミツ子に騙されている」と伝えます。その結果ママ友たちを味方につけることができ喜んでいると、後日そのママ友の1人から「ミツ子はまだ悪口を言っている。今度遊ぶ予定があるから証拠を録音してこようか?」と提案を受けたのでした。 ミツ子に反省してもらうために… ママ友の1人から、ミツ子は相変わらず悪口を言っていること、今度ミツ子とママ友数人で遊園地に行く予定があることを聞いたマユさん。当初は訴えを起こせばミツ子が反省してくれると思っていましたが、それだけでは足りないのではと感じ始めます。そこでマユさんは、ある作戦を決行することに。 それは、遊園地でミツ子が必ず撮るであろう自撮り写真に、自分も映り込むこと。ミツ子は以前からママ友と仲良く遊んでいる様子を写真に撮り、マユさんに見せつけるかのようにSNSへアップしていました。今回もきっと同じことをすると予想したマユさんは、その写真に映り込んで楽しい時間に割り込み、そのすぐあとにミツ子の目の前に現れようと考えたのです。 ◇◇◇ 訴える準備が整っているということも知らず、相変わらず人の悪口をママ友に披露しているミツ子に呆れてしまう方も多いのではないでしょうか。 悪いことをすればいつか自分に返ってくるということを、ミツ子にはしっかりわかってほしいですね。 マユさんの作戦がうまくいって、きちんと反省してくれることを願うばかりです。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年12月29日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子はお構いなし。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女がマユさんに仕掛ける数々の嫌がらせに翻弄されつつも会に出席。自分が中心でいたいミツ子は同窓会で暴露話を披露しますが不発に終わります。翌日、自分の評判を気にするミツ子が電話をかけてきますが、これまでの言動に耐えかねたマユさんはついに反論。それに腹を立てたミツ子がマユさんの悪口を流し、息子の学校生活にまで影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える計画と実行を買って出てくれます。ユッコはミツ子が握る裏事情を聞き出し、その話を授業参観に来たママたちへ一斉告白。事実を知ったママたちは次々とマユさんに謝罪。ママたちからもミツ子から聞いたマユさんの話を聞き出すと、ありもしない嘘のひどさに驚くばかりでした。「これでマユさんを助けられそう」と、ユッコはミツ子からの話を明かしてくれたママたちに礼を言い、この日の集まりは解散。2人きりになると、マユさんはユッコに改めてお礼を伝えました。それから1週間かけて思い当たる人すべてに、ミツ子の虚偽の話を聞き出して証拠集めが終了、訴える準備が整いました。 一斉告白の場にいたママからの連絡に、ある閃きがーー! ミツ子の本性を知らしめ、マユさんの誤解が解けたことを自分のことのように喜ぶユッコにマユさんは心から感謝していました。そうして喜んでいるころ、あるママからマユさんに1通のメッセージが届きます。 それは、あの授業参観後にミツ子の悪事を一斉告白をしたときにいたママの1人で、今週末ミツ子に遊園地に誘われていて迷っているという内容。しかし、断らずに録音して来ようかという提案も。 マユさんとユッコが動いていて、自分の悪事が筒抜けになっていることを知らないミツ子は相変わらず陰口や悪口を言い続けていると言います。 ミツ子を訴えればすべてが解決するかと思っていたマユさんですが、それで本当にミツ子が反省するのか、悩ましいと考えあぐねているとーー。「そうだ!!」何かが閃いたマユさんは、連絡してきたママに遊園地に行く日を尋ねるのでした。 ◇◇◇ ユッコと地道に集めた、ミツ子が撒き散らした嘘の話の数々。それらを証拠にミツ子を訴えれば解決に向かうと考えていたマユさんでしたが、変わらず悪口を量産し続けていると聞くと、それでは何かが足りないと感じました。 マユさんは、ミツ子に自分がしてきたことを身をもって体験してもらうことが、反省への近道だと思ったようですね。 嫌だと思っていてもなかなか伝える勇気が出ないことが多いと思いますが、みなさんは人から嫌なことをされたとき、どのように解決していますか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年12月28日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子はお構いなし。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女がマユさんに仕掛ける数々の嫌がらせに翻弄されつつも会に出席。自分が中心でいたいミツ子は同窓会で暴露話を披露しますが不発に終わります。翌日、自分の評判を気にするミツ子が電話をかけてきますが、これまでの言動に耐えかねたマユさんはついに反論。それに腹を立てたミツ子がマユさんの悪口を流すのですが、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える計画と実行を買って出てくれます。ユッコはミツ子が握る裏事情を聞き出し、その話を授業参観に来たママたちへ一斉に告白。事実を知ったママたちは次々とマユさんに謝罪するのですがーー。ミツ子が握る裏事情を明かすと、ママたちは騙されていることや自分たちの秘密もバラされていると知って愕然とします。驚くママたちにユッコは、ミツ子から聞かされたマユさんの悪口を聞き出すと、子どものためにも関わるな、マユさんがネットで悪口を書き込んでいるなど、想像をはるかに上回るマユさんの嘘の悪評を吹き込んでいました。 みんなが話してくれたことで、前に進むことができそうーー マユさんに対する真っ赤な嘘を平然と周囲に言いふらしていたミツ子。それを打ち明けてくれたことに、ユッコがお礼を言って解散しました。これでミツ子を訴える証拠が確保できました。 2人きりになってマユさんは改めてユッコにお礼を述べると、大丈夫!と、ユッコはまだ他にも残っているママに説明しようと思っていると笑顔で答えました。それから1週間かけて思い当たる人すべてに真実を話して、ミツ子を訴えるための証拠集めは整いました。そこへ、とあるママからマユさんに連絡が届くのですがーー。 ◇◇◇ ミツ子の嘘や本性を知ってもらったこと、マユさんの誤解が解けたことを自分のことのように喜んでくれるユッコ。ありもしない悪評を周囲に撒き散らされたことはマユさんにとってとても辛い出来事でした。ですが、窮地に立たされたときにこんなに親身になってくれる友人が自分の近くに一人でもいれば心強いですし、大切な宝物ですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年12月27日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子はお構いなし。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視し、集合場所の変更を知らせないなどミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加しました。ミツ子は同窓会で暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会は開かれないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子からイマイチ盛り上がりに欠けた同窓会に対する言いがかり電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。それに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込み、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える計画と実行を買って出てくれます。早速ミツ子が握る裏事情を聞き出し、その話を授業参観に来たママたちに一斉に話をすることになりーー。授業参観当日、ユッコはママたちを駐車場に集めます。幸運なことに、この日ミツ子は授業参観に参加できず、作戦を実行するには絶好の機会。この場にいるのは噂やトラブル好きの7人で、ミツ子がマユさんを貶める目的で嘘を吹聴し、みんな騙されていると打ち明けます。さらにミツ子はママたちの裏事情も暴露していて証拠の音声データもあると話すと一同が愕然とします。そして1人のママがマユさんに謝罪すると、「私も…」と続々と謝まっていくのでした。 「そんなの私やってない……」 次々と明かされる嘘 ユッコは集まったママたちに、マユさんに関することでミツ子から言われたことを聞き出すと、あるママは子どものためにも関わらないよう言われており、またあるママはマユさんが自分の悪口をネットに書き込んでいると告げられ、驚いたことに実際にネットの書き込みもあったと言うのです。 マユさんは愕然とし、ユッコもため息をつき頭を抱えます。「それ全部嘘だから」どれもすべて嘘や作り話だと説明しますが、ミツ子は2人が想像していたよりもひどい風評を流していて、自分の預かり知らないところで広められていたことに恐怖を抱くのでした。 ◇◇◇ 悪口を広めているとは思っていましたが、マユさんに関わると大変な目に遭うと脅したり、ネットの書き込みまでマユさんのせいにしていたりと、まさかここまでとは思わなかったミツ子の虚言の数々。そんな噂を聞かされたママたちもそれぞれ嫌な思いをしたでしょうし、それを今みんなから聞かされるマユさんの衝撃たるや、言葉では表せないですよね。こんなことをしていると、いつかミツ子自身に大きく返って来るはずです。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年12月26日お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『クオーレアズーロ』の詰め物をした玉葱の岩塩ローストです。宇賀(以下U):いよいよ12月に入って、忘年会シーズンということで今回はちょっとパーティ感があるものにしたいなって。編集S(以下S):玉葱がまるごと!見た目もかわいらしくて、蓋を開ける時のワクワク感も楽しいですね。U:前菜ってお肉か野菜かでいつも迷っちゃうんだけど、これは玉葱の中にホワイトソースと混ぜた鶏レバー、豚肉が詰まっていて、両方同時に楽しめるのが最高。S:シェフが以前働いていたお店があるイタリア・ピエモンテ州の郷土料理で、お店によって中身が違うとか。U:そういう背景があるのも素敵!S:玉葱をまるごと岩塩に埋めて、1時間半ほどかけてゆっくりとローストして甘みを出しているそうです。U:なるほど。私は1皿目ってすごく重要だと思っていて、こういう家では作れないようなものを前菜でいただくと、ちゃんとお食事に来たなという気持ちがぐっと上がるよね。S:ワインをベースに料理を楽しむというコンセプトのお店で、ソムリエの方もいらっしゃるんですよね。U:料理に合うものを聞いたりお任せしたりできるのも楽しいよね。S:今回も、料理と合わせてピエモンテのワインを選んでくださって。U:地域合わせのペアリング!素敵なワインを楽しみながら、友達とちょっぴり大人な忘年会したいな~。詰め物をした玉葱の岩塩ロースト¥770。温菜として、パスタやメインの料理の前に1人1つずつの注文がおすすめ。ワインはバルベーラ・ダスティ・ラ・モーラ(グラス)¥1,100。クオーレアズーロ東京都目黒区上目黒2‐42‐12 渋谷ビル1FTEL:03・5708・510118:00~23:00(22:00LO)火曜休(不定休あり)2012年オープン。予約は、電話またはHPにて。宇賀なつみお酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が発売中。編集S気づけば師走…。時の流れの早さに焦った時は、おいしいお酒を飲むに限ります。※『anan』2023年12月13日号より。写真・清水奈緒(by anan編集部)
2023年12月08日元モーニング娘。の安倍なつみが7日、都内で行われた映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』(12月15日公開)ベイビークラブシアター特別試写会に出席し、子育ての大変さを語った。本作は、2021年に劇場公開され人気を博した『パウ・パトロール』シリーズ第2弾。個性豊かな子犬たちのチーム「パウ・パトロール」が、魔法の隕石の落下によってもたらされたマイティパワーによって最強の子犬たち「マイティ・パウ・パトロール」に変身したことによって巻き起こる騒動を描く。前作『パウ・パトロール ザ・ムービー』でオリジナルキャラクター・リバティの声を担当した安倍は、今作も続投。「リバティは前作より大活躍しています。大事な任務をしっかりやり遂げていますよ」と期待を煽る。この日は、赤ちゃん連れでも周囲に気兼ねすることなく映画を楽しめる「ベイビークラブシアター」で特別試写会が実施された。安倍も昨年12月に第3子を出産したお母さん。「いざ映画を観に行こうと思っても、子供が赤ちゃんのときは、いろいろなアクシデントが起きることも多く難しいですよね」と自身の体験を回顧し、「こういったシアターがあると、子供が泣いてしまったらどうしようとか、周りに迷惑にならないかなとか、怖がらないかなというような懸念材料が減るので、ママのリラックスになると思う」とこうしたシアターの広がりに期待していた。映画館が大好きという安倍は「子供が3、4歳ぐらいになって、観られる作品も増えてきました。いまでは何度も子供と一緒に映画館に行っています」と語ると、子供連れで来た劇場のパパとママに「毎日お疲れ様です」と労いの言葉をかけていた。3児の母である安倍。子供の個性を伸ばすために意識していることを聞かれると「褒めることですかね。まだまだいろいろなことをアピールしてくる年齢なので、多少オーバーでもいっぱい褒めることにしています。そうすると自己肯定感が高まるのかな」と回答。さらに安倍は、自身が“パウジョンアップ(バージョンアップ)”したことを聞かれると「子供が2人から3人に増えたので、いつもいっぱいいっぱいで反省することばかり」と苦笑いを浮かべつつも「限られた時間でいろいろなことをしなければいけないので、その意味ではパウジョンアップできているかもしれません」と照れくさそうに語っていた。
2023年12月07日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりとミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加しました。ミツ子は同窓会で暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会は開かれないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかり電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える作戦の計画と実行を買って出てくれることに。ミツ子が握る裏事情を聞き出して録音に成功したユッコは、それを他のママ友に知らせる場として、2週間後に行われる小学校の授業参観の後に人を集めて一斉に話をすると言います。ただ、ミツ子もその授業参観に来るという心配もありましたが、都合のいいことにその日は欠席するということがわかっていました。 駐車場に集められたママたちが謝罪してーー 授業参観当日。ユッコとマユさんは子どもの参観を終え、ママたちを駐車場に集めていました。ユッコがどうやってこの場にいるメンバーに連絡を取ったのかはわかりませんが、そこにはゴシップやトラブル好きのママ7人がいました。 ユッコはまず忙しいときにごめんねと断りを入れてから、ミツ子がマユさんに対する嫌がらせを仕掛けていて、みんなで除け者にしている現状をやめるように呼びかけます。ミツ子はマユさんのことを妬み、嘘を広げみんな騙されていること、ママたちの秘密も喋っていて証拠の録音データもあることを知らせるとその場にいるママたちは顔面素白に。 そうして1人のママがマユさんにごめんねと謝罪の口火を切ると、「私も……」と他のママも続きます。ユッコはマユさんのことでミツ子から言われたことや指示を教えるように協力を仰ぐと、そこにいたママたちから2人の想像を超える話が飛び出すのでしたーー。 ◇◇◇ ミツ子の悪事を知らせる告発の場として、ママ友が集まる授業参観の日を使って話をするというユッコの計画は当初は大胆のように思われましたが、ミツ子がいないという絶好のタイミングに当事者のマユさんも交えて一斉に話を聞いてもらうということは結果的にとても良い選択でしたよね。初めは野次馬的な好奇心で話を聞いていたママ友たちも、自分の秘密を漏らされているという可能性を知り一気に深刻な表情に。ミツ子がマユさんのことでママ友に話した内容が明かされますが、どんな話が出てくるのでしょうか。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月30日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりとミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加しました。ミツ子は同窓会で暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会は開かれないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかり電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える作戦の計画と実行を買って出てくれることに。ミツ子のマユさんへの嫌がらせや暴走を止めるには、法律で訴えることが一番。そのためには、ミツ子が握るママ友の裏事情を聞き出すのはもちろん、マユさんと距離を置くよう人に指示したり作り話を広めたりしているミツ子の話をママ友からも証言を集めるというもの。早速行動に移したユッコは、数日後マユさんにミツ子が握る裏事情話を聞き出し、録音に成功していました。 ミツ子の暴言をママ友みんなに知らせるって大変そう…… 素早いユッコの行動にマユさんは驚きますが、ミツ子の裏事情を手に入れたことをどうやってみんなに知らせるのかを聞き出すと、2週間後に行われる授業参観の後の時間を使おうと考えていると言います。 具体的には、事前にママ友に連絡を入れておいて授業参観後に人を集めて一斉に話すということでした。ただその方法では、ミツ子に知られてしまうのではとマユさんが心配すると、偶然にもその日はミツ子が欠席だという情報をユッコはしっかり手に入れていました。 そして授業参観の日を迎え、ユッコとマユさんは子どもの参観を終えて駐車場に集まるママの前に立っていましたーー。 ◇◇◇ 早々とミツ子に裏事情を聞き出した行動力だけでなく、ママ友にその話をするための段取りも抜かりのないユッコ。授業参観は本来ならミツ子も参加する可能性もありましたが、運や天も味方してくれているのか、その日は欠席という幸運が重なります。ミツ子の吹聴により、マユさんのことを誤解していたママ友たちとの対峙は少し緊張しますが、無事に乗り切れるでしょうか。 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月29日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりとミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加しました。ミツ子は同窓会で暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会は開かれないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかり電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となってくれてーー。ユッコの計画はミツ子が持っている裏事情をすべて録音に収め、その音声データの存在をママ友に知らせることでミツ子の信用を落とすだけでなく、マユさんと距離を置くように指示したり作り話を広めたりしたことをママ友たちから証言として集めるというものでした。 「早速実行だね」そう言って、即行動に移す頼もしい友人 マユさんはユッコの大胆な発想と計画を頼もしく思う一方で、もしうまくいかなかった場合は彼女にも被害が及ぶ可能性を考えると、自分で動くべきだったかもしれないと心配もしていました。 数日後、ユッコからの電話でミツ子が握っているすべての裏事情を聞き出し、録音に成功したという報告が入ります。これで反撃を始められるし、ミツ子に秘密を握られている人のことも助けられると明るく力強いテンションで語ります。 素早く行動に移していたユッコにマユさんは驚き、少し前まで彼女のことを疑っていたことを反省していました。でもマユさんは、手に入れたミツ子の裏事情をどうやってママ友のみんなに知らせるかがわからず、ユッコにその方法を聞いてみるとーー! ◇◇◇ ミツ子が握る裏事情話を見事聞き出したユッコ。有言実行、「私に任せて」と力強い言葉通り、その行動力にマユさんも驚きます。ミツ子とつながっていたジュリの苦い経験があったため、信じたい気持ちの裏ではもしかすると……という不安も完全には消えていなかったのですが、今回のことでその疑念が不要だということがわかり、自分のために動いてくれている彼女に対して後悔の念が沸きます。マユさんはひとりでミツ子の嫌がらせに耐えてきたので、慎重になったのも無理からぬこと。今後はユッコと協力して2人で問題解決できるといいですよね。 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月28日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと、ミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加しました。ミツ子は同窓会で暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会は開かれないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかりのような電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんを訪ね、自分は味方だと言ってくれてーー。ユッコはミツ子を止めるには法律で訴え、周囲の人にミツ子の発言がでたらめだということを知ってもらうようにしないとと言います。私に任せてとマユさんを勇気づけるように力強く断言する彼女を頼もしく思う反面、ミツ子と裏でつながっていたジュリのこともあり、まだ迷う気持ちもありましたが、その具体的な方法を聞くことにしたのですが……。 驚きの方法でミツ子の反撃に備えるユッコ。でも大丈夫? ユッコが考える計画とはーー?ほぼ全員分の裏事情を握っているミツ子は、それをいろんなところで暴露もしています。そのすべてをミツ子本人から聞き出し証拠として録音するというもの。なんとも大胆な案にマユさんは驚くと同時に不安も隠せませんが、ユッコは自信たっぷり。 その録音データを収めたことをママ友に知らせたらみんなはミツ子のことを信用できなくなると語り、さらにママ友たちからも、ミツ子がマユさんと距離を置くように指示したり作り話を広めたりしたことを証拠として集めると言います。 ユッコは計画を披露し終えるとにっこり笑って、用事があるからまた連絡するねと言って颯爽と去って行きました。ユッコを見送ったあと、マユさんはもしこの計画がうまく行かなかった場合は、ユッコにも被害が及ぶのではと心配も捨てきれないのでした。 ◇◇◇ ユッコの計画はとても大胆なものでした。たしかに本人に裏事情話をすべて聞き出して証拠として押さえれば話は早いです。また、反対にママ友たちからもミツ子が流したマユさんへの嫌がらせの指示などを集められると、さらに集めた証拠の確実性も高まりますよね。ただ、そんなにうまくいくものでしょうか。ですが、もしかするとこれまで誰もが空気を読んで動かなかっただけのことかもしれません。この計画がうまくいくことを祈りたいですね。 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月27日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと、マユさんはミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかりのような電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんを訪ね、自分は味方だと言ってくれてーー。ユッコとは学生時代からの付き合いで息子も小学校で同じクラスという縁があり、さらにあの同窓会にも出席していて状況をよく把握しています。その彼女がミツ子を止めるには法律で訴え、周囲の人にミツ子の発言がでたらめだということを知ってもらうようにしないとと言い切ります。本音ではそうしたいものの、少し弱気になっているマユさんに対しては中途半端だと終わらないと真剣な表情で告げます。その揺るぎない決意にマユさんも勇気が伝わるのでした。 私を勇気づけてくれるユッコ。信用して大丈夫? 「私も息子のために終わらせたい。でも実際にどうやるの?」そう尋ねると、私に任せてと力強く答えるユッコ。 マユさんの中ではもしかしたら彼女も、ジュリのときのように裏でミツ子と繋がっているかも?というわずかな懸念もありましたが、具体的な方法を聞いてみました。ユッコはちょっと大胆だけどと前置きしてこう告げました。 ほぼ全員の裏事情を持っているミツ子はそれを周囲に暴露していますが、その全員分の裏事情トークをユッコが全部録音すると言うのです。まだ完全に理解しきれないマユさんはその計画に驚きますがーー。 ◇◇◇ これまでひとりでミツ子からの理不尽な仕打ちに耐えてきたマユさんですが、学生時代からの付き合いでミツ子もマユさんのこともよく知っているユッコの存在はとても心強いですよね。自分に任せてと言う力強い言葉は頼もしい限りです。しかし、以前ジュリがミツ子と繋がっていてマユさんに偵察をかけてきたという不安も頭をかすめつつも、具体的な方法を聞くとユッコ自身がその裏事情話を録音するというなんとも大胆な方法でした。うまく行けばすごい証拠ですが、どうやって録音に持っていくのでしょうか? 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月26日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと、マユさんはミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかりのような電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めーー。ミツ子の嫌がらせがマユさんだけにとどまらず、息子にまで影響が出るという状況についてマユさんは夫と話し合いますが、解決の糸口を見つけられずにいました。そんな八方塞がり状態のマユさんを訪ねてきたのはユッコ。マユさんがママ友から距離を置かれていることを心配して直接駆けつけてくれました。彼女にこれまでのミツ子との経緯を話すと、マユさんが置かれている状況を理解してくれ、味方をしてくれるというのですがーー。 学生時代からの友人ユッコの登場で事態が大きく動き始め…… マユさんのことを心配して駆けつけ、事情を理解し味方だと言ってくれるユッコ。この日からマユさんの形勢は大きく動き始めます。彼女もミツ子と同じく学生時代からの付き合いで、しかも息子同士が同じクラス。同窓会にも出席していました。 ユッコは、ミツ子を止めるのは法律で訴えること、ミツ子に影響されている周囲の人たちにはミツ子の発言がでたらめという事実を知ってもらうことだと主張しました。 もちろんそうしたいけれど、マユさんは実行に移すことでミツ子の嫌がらせに火に油を注ぐようなことにならないかと不安が頭をもたげるのですが、「それくらいやらないと!」「中途半端だとずっと終わらないよ!」きっぱり言い切るユッコには揺るがない強い意志を感じ、弱気になっていたマユさんも息子のために終わらせたいと答えます。でもミツ子を訴えたり、周囲のみんなに真実を知ってもらったりするのは、実際どうするの?とユッコに尋ねるとーー。 ◇◇◇ 周囲のママ友から距離を置かれて、みんなミツ子の言いなりのような状況に追い詰められ行き詰まっていたマユさんでしたが、サポートしてくれる人物が登場しました。学生時代からの付き合いというユッコは、ミツ子もマユさんもどちらの性格も知っているからこそ、現状を異常事態として受け止めてくれたようです。ひとりで心細かったマユさんも彼女の強い信念に勇気づけられ、立ち上がる気になれました。ユッコの言う、この問題を前進させる具体的な方法とは一体!? 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月25日お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『シモン』のタッカルクッスです。宇賀(以下U):今回は、局アナ時代によく通っていた名店のタッカルクッスと生マッコリを。韓国料理となると、やっぱりマッコリを合わせたくなっちゃうんだよね~。編集S(以下S):タッカルクッス、恥ずかしながら初めて知りました。U:韓国料理で鍋っていうとサムゲタンとか、あとは辛いチゲとかをイメージすると思うんだけど、タッカルクッスは牛骨からとったベーススープに鶏肉、じゃがいも、ねぎ、うどん麺が入っている優しい味のお鍋。S:酢醤油をかけると味変になって、これまた美味…!店主さんが「これを頼まないと、うちに来た意味がないです(笑)」とおっしゃるくらい、ほとんどの方が注文するとのこと。U:そうだよね~。ポッサムやチヂミも美味しいんだけど、やっぱりこの味はここでしか食べられないもん!体がぽかぽかになるし、これからの寒い時期にもピッタリ。S:あと、うどん麺もすっごく美味しいです。うどんといっても盛岡冷麺を少し太く硬くした感じの麺で、煮込んでも伸びないんですって。U:満足感があるよね。ほろほろのじゃがいもも柔らかい鶏肉も美味しいけど、私はなんといってもこのスープがいちばん!塩ベースの優しい味なのにコショウのパンチもあって…もはやスープをチェイサーにマッコリが進んじゃうくらいです(笑)タッカルクッス(2人前)¥2,970。食後には、ぞうすい(1人前¥770)を追加するのもおすすめ。生マッコリ(グラス)¥550。シモン東京都港区麻布十番1‐5‐5湯建十番ビルTEL:03・3470・588917:30~23:00不定休寒い時期は特に店内が賑わっている可能性が高いので、事前の電話予約が安心。宇賀なつみお酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が発売中。編集Sあまりの美味しさに感動!思わず取材後すぐに予約を取ってしまいました。※『anan』2023年11月15日号より。写真・清水奈緒(by anan編集部)
2023年11月09日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えるのですがミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきて、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったり。マユさんはミツ子に翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。機嫌を損ねたミツ子は、一方的に電話を切って2人の関係も切れたように思えましたが、次々と罠を仕掛けてきてーー。グルのママ友とマユさんを関わらせ、スパイよろしく会話を筒抜けにしたり、まわりのママ友を味方につけマユさんを避けるよう仕向けたり。さらに嫌がらせはマユさんだけにとどまらず、小学生の息子にまで。みんなが話をしてくれないと顔を曇らせる息子は学校に行きたくないと言い出します。 そんなマユさんのもとに訪問者がーー。 八方塞がりの状況だったけど、これは解決の兆し? 息子やマユさんに起きているトラブルについて、夫婦で考えてもすぐには解決の糸口を見つけることができず、行き詰まっているところへ突然の訪問者が。 訪ねてきたのはママ友のユッコ。彼女はミツ子発信でまわりのママ友がマユさんを避けている状況を心配して来てくれたのです。ユッコも現状を知っていることに驚きつつ、マユさんはミツ子との経緯や今の辛い状況を説明しました。 話を聞き終えたユッコは、やはりミツ子が引き起こしている問題だということを理解してくれ、自分はマユさんの味方だと言ってくれました。彼女の登場で事態は動くようですが、果たしてーー? ◇◇◇ 自分も息子もまわりから遠ざけられ、どうしていいかわからず八方塞がりの状況だったところに「私は味方だから」と力強く言って登場してきたユッコ。自分だけなら無視すればいいや……と我慢を承知していたマユさんでしたが、本心では心細かったはず。ジュリのこともあるので、すぐに信用していいのかは迷うところですが、彼女の力も借りて早く現状から抜け出せるといいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月31日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で「他人の裏事情」や暴露話に興味がないと伝えるのですが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと嫌がらせが。マユさんはミツ子に翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。ミツ子はもう友だちと思っていないと一方的に電話を切って、2人の関係も切れたように思えましたが、さらなる罠を仕掛けてきてーー。スーパーで会ったママ友のジュリがミツ子に噂話を流されて悩んでいると相談をしてきたのですが、実は彼女はミツ子とグル。そうとは知らずにジュリの悩みに答えていたのですが、その話はミツ子に筒抜け。ジュリとの会話を録音していると主張するミツ子は、もうすぐあんたは友だちいなくなると言い残します。以降、マユさんはミツ子との関わりをやめますが、ミツ子の宣言通り、まわりのママ友を味方につけマユさんを避けるよう仕向けます。そして嫌がらせはマユさんだけに収まらず、家族にまでーー。 私とママ友の問題が家族にまで?許せない…… 小学1年生の息子が学校に行きたくないと言い出し、聞けばみんなが話してくれないと言うのです。もちろんミツ子の吹聴によるものでした。 マユさんのみならず、息子にも影響が出ている状況を夫に相談。自分だけの問題なら我慢すればいいと思っていましたが、息子への被害は見過ごせません。 しかし、夫婦で考えてもすぐには解決の糸口を見つけることができず、行き詰まっているマユさんの元へ1人のママ友が突然訪ねてくるのでしたーー。 ◇◇◇ 息子が学校で無視をされている。ミツ子は母親であるマユさんが何よりも辛い仕打ちを仕掛けてきました。もとはミツ子とマユさんとの関係性のこじれのはずが、家族にまで嫌がらせをするミツ子が許せませんね。追い詰められたマユさんは、ミツ子に謝罪して済むなら終わらせたいという思いも巡らせますが、もしこんな状況になった場合、みなさんならどのように対処しますか? 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月30日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係。「他人の裏事情」や暴露話に興味がないと伝えるのですが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子から電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。ミツ子はもう友だちと思っていないと一方的に電話を切って、2人の関係も切れたように思えましたが、さらなる罠を仕掛けてきてーー。スーパーで買い物中のマユさんに声をかけてきたママ友のジュリ。連絡先を知っている程度の仲の彼女が会って早々、ミツ子とマユさんの関係を詳しく聞いてきただけでなく、自身がミツ子から噂話を流されて悩んでいると打ち明けます。暗い表情の彼女に気にしすぎないようにと言葉をかけるのですが、翌日ミツ子から自分の悪口を言ったマユさんを訴えると、とんでもないメッセージを送りつけてきます。その内容からジュリがミツ子とつながっていたことを知りショックを受けて……。 私が嫌われるよう周囲を巻き込むママ友。どうすれば? 訴えるというメッセージに続いて、示談にしてあげようかなどと上から目線のレスとともに、「録音している」という言葉も。「録音」というワードに最初はピンと来なかったものの、途中でスーパーでのジュリとの会話のことを指していることに気づきハッとします。あの時、本当に録音していたのかどうか真偽はわかりません。 このまま引き下がるわけにいかないと、訴えればいいというマユさんの返信に、ミツ子は自分の主張が現実的でないと思ったのかすぐに冗談と引き下がりつつ、爆弾を投下。「もうすぐあんたは友だちいなくなるからw」 言われるまでもなく、ミツ子のまわりにいる人はみんな自分の秘密を暴露されたり誇張されたりすることを恐れて彼女に反論する者はいません。ミツ子との関係が悪くなっているのはマユさんぐらい。この前の同窓会後の電話が反感を買ったとはわかっているものの、そもそものきっかけは不明。マユさんがミツ子と関わりを断つのと時に、ミツ子は他のママ友を味方につけマユさんが嫌われるよう仕向けていました。 そんな卑劣な行為も自分だけなら我慢ができたのですが、その影響が小1の息子にまで及んでいました。学校に行きたくないと言う息子に事情を聞くと、みんなが話してくれないと涙を浮かべるのです。ミツ子があの家庭に気をつけろと言ったことがきっかけでしたーー。 ◇◇◇ 誰かを嫌うように仕向けるなど、子どもでもしないような低レベルで卑劣なやり方でマユさんを追い詰めるミツ子。ただ、自分だけが嫌がらせを受けるのはまだ我慢できても、子どもにまで被害があっては黙っていられませんよね。まずは息子さんへの被害がこれ以上続かないことを願うばかりです。 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月29日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ミツ子に暴露話は興味がないと伝えても通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、ミツ子の言動に耐えかねたマユさんはこれまでの嘘を問い正し反論。ミツ子はもう友だちと思っていないと一方的に電話を切って、2人の関係も切れたように思えましたがーー。次の日、スーパーの買い物をしていると、ママ友のジュリが声をかけてきて、ミツ子についてどう思うかなどあれこれ踏み込んだ質問を投げかけてきました。思いつめた表情のジュリは、ミツ子から噂話をされて精神的にストレスを受けていると告白。ジュリを心配したマユさんは気にしない方がいいと助言をしたのですが、その翌日、ミツ子から目を疑うメッセージが送られてきてーー。 ミツ子からの突然のメッセージに衝撃が走りーー ミツ子が送ってきたメッセージは、マユさんがミツ子の悪口を広めていることを訴えるという内容。どういうことか意味がわからず戸惑っていると、「陰で私の悪口言ったでしょ?」続いて送られたこのメッセージを見て、昨日のジュリとのやり取りを思い出したマユさん。2人がつながっていたことにショックを受けますが、このまま引き下がるわけにはいかず気を取り直して、訴えられるようなことをしているのはミツ子だと反論。 するとミツ子からは、とぼけたり、証拠の有無を聞いてきたり、負け惜しみのようなメッセージが。立て続けに、自分には録音という証拠があることや示談してあげようかなどと上から目線のメッセージが届きます。マユさんはそれにどう答えるのでしょうかーー? ◇◇◇ 声をかけてくれ、マユさんにミツ子のことを相談していたジュリが裏ではミツ子とつながっているなんて信じられないですね。彼女の思いつめた様子からマユさんも相談に乗っていただけにそのショックは大きいのではないでしょうか。会話を録音していると言うミツ子。実際に録音までしているのか、単なる脅しなのかはわかりませんが、ここまでしてくる彼女はもはや友人ではなく敵と言ってもいいほど。マユさんはどう立ち向かっていくのでしょうか?次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月28日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。彼女から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話があり、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に対する我慢の限界が来ているマユさんは反論を始めました。マユさんが同窓会の幹事であるミツ子のついた嘘について問い詰めると、不気味な笑いとともに「もう友だちだと思っていない」という捨て台詞を残して電話を一方的に切ったミツ子。翌日、スーパーで買い物をしていると、ママ友のジュリが話しかけて来たのですがーー。 ミツ子のことをあれこれ訊いてくるジュリ。まさか彼女がーー 子どもが同じ小学校に通い、お互い同い年という共通点もあるものの、連絡先を知っている程度の彼女にミツ子と仲が良いかを尋ねられ、唐突な質問に驚くマユさん。 さらにミツ子のことをどう思っているかを聞いてきますが、その尋ね方にマユさんは彼女自身がミツ子と何かあったのかが気になり、そのまま質問を返しました。 ジュリは同窓会のことも知っており、なおもミツ子の感想を求めます。「まぁ普通の関係かな?」不用意に話を広めたくないマユさんが普通の関係と言うと、しびれを切らしたのかジュリは自分の噂話をされて精神的にストレスだと思いつめた表情で告白。 そんなジュリにマユさんは、噂話は気にしすぎない・相手にしない方がいいとアドバイス。その言葉に暗い表情だったジュリの顔が少し明るくなったと思ったのですが、なんとーー!? 翌日、突然ミツ子から連絡が入ってきたかと思うと、自分の悪口を言いふらしていることに対し訴えるだの、慰謝料だのと主張してきました。予想もしない展開に戸惑いと衝撃が走るマユさん。そう、ジュリとミツ子はつながっていたのでした。 ◇◇◇ 同い年で連絡先を知っている程度のママ友のジュリ。そんな彼女が思いつめた様子でミツ子のことをマユさんに訊いてくることから、彼女がミツ子と何かトラブルになったのではと心配したマユさん。ミツ子との関係については自ら率先して話すことはしませんでしたが、暗い表情の彼女を目の前に率直な気持ちは伝えました。まさか、彼女がミツ子とつながっているとは信じられませんね……。みなさんも、ママ友との関係性について別のママ友に相談したり、または相談に乗ったりしたことはありますか?次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月27日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。彼女から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話があり、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に対する我慢の限界が来ているマユさんは反論を始めました。同窓会での話題のほとんどがミツ子の暴露トークで、しかもその暴露話は妄想や事実でないことがあることなどを伝えた上で、マユさんが一番に聞きたかったことを尋ねることに。幹事のミツ子に同窓会の枠が埋まっていると言われたこと、場所変更の連絡がマユさんにだけ伝え忘れられていたこと、それらは最初から嘘だったことを問い詰めますが、ミツ子は馬鹿馬鹿しいと言い放ち、その後不気味な笑いを続けていたかと思うと、直後に本音を口にします。その言葉とはーー? ミツ子が仕掛けてくるとんでもない罠とは? 「私はもうあんたを友だちだと思っていない」そう言うと一方的に電話は切られました。 ミツ子に言い逃げされたような形でモヤモヤは残るものの、ずっと彼女にぶつけたかったことが言えて少しスッキリしましたが、この通話をきっかけにミツ子のマユさんに対する嫌がらせがあからさまになっていくことに。 翌日、スーパーで買い物をしているとマユさんに呼び止める声が。振り向くと、息子が通う小学校でできたママ友のジュリでしたが、挨拶もそこそこにミツ子の名前を出して、マユさんとの関係を訊いてきました。 彼女とは同い年という共通点があるものの、連絡先を知っている程度の仲。そんな間柄でミツ子とのことに切り込むということは、彼女も何かトラブルを抱えているのかと状況を推測するマユさん。するとジュリは恐る恐る口を開いて何か告げようとしますが、それはーー? ◇◇◇ 同窓会の枠問題と、場所変更の連絡もれ。どちらのトラブルもミツ子の関与が疑わしかったものの、直接聞けずにいたマユさん。ミツ子からのリアクションはどう捉えるべきか真意ははかりかねますが、やっと彼女に思いのたけをぶつけられたことはよかったですよね。連絡先を知っている程度の関係のジュリが唐突にミツ子のことを訊いてくるのは不自然ですが、彼女は何を伝えに来たのでしょうか?次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月26日公認心理士で、一般社団法人 日本親子コーチング協会理事でもある愛川よう子が、コスモ21(出版社)より「ママの自己肯定感がグンと高まるアドラー流『感情マネジメント』」を出版することをお知らせします。全国の書店、Amazonなどのネットショップで、2023年11月7日より販売開始します。書籍カバー本書では、かつて自身もイライラや自己嫌悪におそわれ子育てに挫折した著者が、アドラー流コーチングや心理学に出合い、感情や思考の扱い方を身につけたことで、最高に幸せな人生へと転換したメソッドを丁寧に解説。ワーク形式で、読者もすぐに取り組める感情マネジメントの手法をふんだんに掲載しており、実際にこれらのワークに取り組み、子育てや夫婦関係、人生がガラリと変わった母親たちの声も紹介されています。子育てで悩んでいるすべてのママたちに届けたい、幸せな子育てと人生が手に入る、心の教科書です!【目次】プロローグ 子育てのイライラ・怒り・不安は手放せる!私は“いいお母さん”になれるはず感情を味方につければすべてが変わる 他第1章 自己肯定感がグンと高まる感情マネジメント~ ママになって自信を失ったあなたへ第2章 子育てがスッとラクになる感情マネジメント~ 子育てでイライラしやすいあなたへ第3章 夫婦関係がもっと良くなる感情マネジメント~ 夫婦関係に悩んでいるあなたへ第4章 「ママ」から「私」へ!幸せになる私をつくる~ 自分らしく生きられていないと感じているあなたへ書籍内容1書籍内容2【書籍概要】タイトル: 子育てのイライラ・怒り・不安は手放せる!ママの自己肯定感がグンと高まるアドラー流「感情マネジメント」著者 : 公認心理士・愛川よう子価格 : 1,650円(税込)発売日 : 11月7日(火)ページ数: 208ページ仕様 : 四六判ISBN : 978-4877954307発行元 : コスモ21URL : 【著者紹介】著者1976年生まれ、二児の母。メンタルコーチ、公認心理師、一般社団法人 日本親子コーチング協会理事、Museママコーチスクール主宰。会社員時代、自身の子育ての挫折からコーチングに出合い、それをきっかけに親子の信頼関係の土台を作り直す。その経験を生かして、同じように子育てで悩む母親たちにコーチングの輪を広げたいと、プロコーチに転身。アドラー心理学に基づいた「勇気づけ」や「聴く」「伝える」コミュニケーションを交え、子育てママのイライラ・自己嫌悪を解消し、子どもの勇気と自信がぐんぐん育つ、子育てコーチングを専門にしている。講演会・研修・コーチング講座・セッション等を行う。アドラー流コーチングに、これまで1,300人以上のママが変化した感情マネジメントやノートワークを取り入れ、女性の3大悩み(子育て・パートナーシップ・仕事)を解決する独自カリキュラムを開発。現在はママ専門のコーチングスクール「Museママコーチスクール」を創設し運営しており、好評を博している。ママたちからはたった半年で「怒ることがなくなった」「ママ大好きと言ってもらえるようになった」「こんなに毎日家族と笑顔で幸せに生きられるなんて!」と、数々の感動のメッセージが寄せられている。【関連サイト】公式サイト : 公式ブログ : Museママコーチスクール: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日フリーアナウンサーの宇賀なつみ(37)が10月1日、離婚を発表した。新たな一歩を踏み出すこととなった宇賀だが、SNS上では離婚報告の文面に違和感を感じた人が続出する事態にーー。‘17年5月、大学時代の同級生と結婚した宇賀。当時テレビ朝日に在籍していた宇賀は、同局の『羽鳥慎一モーニングショー』で結婚したことを明かし、「掃除、洗濯は向こうのほうが得意なので、料理だけは私が」「先輩方が周りにいっぱいいるので心強いです。いろいろ教えて下さい」などと語っていた。そんな宇賀だったが今月1日、Instagramで《突然のご報告となりますが、この度離婚いたしました。時間をかけて何度も話し合いを重ねた結果、お互いのために、別々の道を歩んでいくことになりました》と離婚を報告。《お付き合いをしていた時期を含めて10年以上、たくさんの景色を一緒に見てきた彼には、心から感謝しています》と述べると、続けてこう綴った。《改めて振り返ってみても、本当に幸せな結婚生活でした》《これからは良き友人として、必要な時には協力し合っていこうと話しています》そして、《私としましては、より一層丁寧に、地に足をつけて、ひとつひとつのお仕事と、向き合っていきたいと思っております。変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます》と結んだ。6年にわたる結婚生活にピリオドを打った宇賀だが、SNS上ではこの離婚報告の内容にツッコミが相次いでいる。というのも、宇賀が《本当に幸せな結婚生活でした》と、離婚報告にもかかわらず“幸せだったアピール”をしているためだ。《幸せな結婚生活なら離婚しないやろ》《実際、少々うまくいってなくても惰性で結婚生活続けてる夫婦なんてごまんといるからね。まして、幸せなのに別れるとか、普通ないから》《まぁ、本当に幸せなら離婚はしないと思う》いっぽう《結婚にしろ交際にしろ、たとえご本人が幸せであってもそれでも別れを選択するしかない事だっていくらでもあるんですよ》《本当に幸せな結婚生活だったが離婚するのなら、お互いにやりたいことが違って、別々に歩む道がベストと考えたという感じかもしれない。つまり幸せでも離婚する可能性はある》と宇賀に理解を示すような声も上がっている。今後は“幸せな別れ”を糧にしてほしい。
2023年10月02日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュール無視で参加を進めたり、当日の集合場所の変更を知らせなかったりと、見え隠れする悪意にマユさんは翻弄されつつも遅れて同窓会に参加。ミツ子はお得意の暴露話を披露しますが、引いている同級生もいる状態で終了しました。二次会の参加者がいなかったことが悔しかったミツ子はマユさんに電話をかけ、逆ギレ状態で自分の評判を聞きますが最終的には自分のナンパ話を持ち出し、愚痴から自慢話にすり替え。自分の気持ちを伝えるタイミングは今だと思ったマユさんは、ミツ子の暴露話にドン引きしている同級生がいたことやミツ子の話には作り話があることなどを突きつけますがーー。 この際聞くけど、全部最初から嘘でしょ!? 同窓会の話題のほとんどはミツ子による他人の暴露話だったことを挙げますが、ミツ子には響かない気がしました。 これまでの思いを一気に吐き出したいマユさんは、自分への嫌がらせのことを訊いてみました。同窓会の枠が埋まっていること、集合場所が変わったこと、それらが嘘であること。マユさんに何か恨みなどがあれば言ってほしいとミツ子に尋ねるとーー。 「ばっかばかしいwさっきから何ひとりでアツくなってるの?w」冷静なのか強がりなのか、その後は高笑いをしていたミツ子でしたが、本音を口にしました。「私だってあんたに文句あるから」マユさんをもう友だちだと思っていないと言い放つと電話は切れてしまいました。 ◇◇◇ 同窓会の件で、ミツ子の対応に彼女からの嫌がらせをずっと感じていたマユさん。言いたかったことが言えたことはよかったですよね。ただ当のミツ子は笑うばかりで、そのことに対する返答はないままでした。どういう理由があったのか知りたいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月22日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュール無視で参加が進められたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、見え隠れするミツ子の悪意に翻弄されつつも遅れて会場入り。ミツ子はお得意の暴露話を披露し、一次会は終了。幹事の彼女は二次会の先導を切りますが……。二次会の参加者がいなかったことが悔しかったミツ子は翌日マユさんに電話をかけ、自分のことをみんながどう思っているのか評判を知りたがりました。そして悔しさを打ち消そうとするかのように、同窓会終わりで自分がナンパされて朝までおひとり様時間を堪能したことを打ち明けるのでした。 自分の話に注目してもらうために、盛るのは普通? いつの間にか二次会の愚痴から、自分の自慢話にすり替えていたミツ子。彼女の中では、マユさんに同窓会の集合場所の変更を伝えていなかった件などなかったかのように振る舞っていますが、このまま引き下がるつもりはないマユさんは彼女に爆弾を投下してみました。 ミツ子は参加者がいなかった二次会は、みんなの予定が合わなかったことにしていましたが、「違う店に行ってる子もいたよ。ミツ子の暴露トークに引いていたんじゃない?」さらっと話しましたが、彼女は流さず何が言いたいのと食い下がってきました。 マユさんは同窓会を含めこれまでの彼女に対する気持ちを伝えるには、今がその絶好のタイミングだと思い、他人の噂話は聞いていて疲れること、そしてそれは自分だけじゃないはずと伝えます。さらに、ミツ子の話は作り話もあることを指摘すると、彼女は意に介さず話を多少盛ることは普通だと開き直ります。 しかし、マユさんは引き下がらず言い返しました。「そんなに自分の話に注目してほしかったの!?」さて、ミツ子はどう答えるのでしょうか? ◇◇◇ これまで他人の噂話を聞きたくないと主張しても聞き入れてくれず、ミツ子に付き合わされてきたマユさん。同窓会では彼女に自分の気持ちを話すタイミングがなかったので、今がそのまたとない機会です。今回の同窓会でミツ子の話には事実ではないことがあるのもわかったので、それを問い詰めると多少の盛りは当たり前と開き直りました。「話を盛る」ことが一方的に悪いとも言い切れませんが、他人を貶めるような盛りはやめてほしいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月21日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。さらにミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、見え隠れするミツ子の悪意に翻弄されつつも、遅れて会場入り。ミツ子はお得意の暴露話を披露し、一次会は終了して……。一次会が終わって、幹事のミツ子は二次会のカラオケへと先導しますが参加者がいなかったため、そのまま同窓会は終了しました。これが悔しかったミツ子は、翌日マユさんに電話をかけてきて、自分のことをどう思っているのかを知りたがりーー。 幹事をしたんだから当然でしょ!ーーそうなの? 同窓会の参加者がミツ子のことをどう思っているのか、マユさんにはわかりかねることだったので、ミツ子はみんなやマユさんのことをどう思っているのかを聞き返しました。 自分がほしかった答えがマユさんからもらえなかったミツ子は、同窓会の開催をしたことに対してみんなは感謝して当然と自分に都合のいい解釈を言い放ちます。 さらに同窓会が終わってひとり飲みをしたことを話し始め、ナンパされて朝まで飲んだことを自慢。当初は二次会の参加者がいなかったことの悔しさによる愚痴だったはずが、途中から「おひとり様を満喫」したという話へと変わっていました。 すっかり話題を変えて自分中心の話を話し続けるミツ子は、マユさんに同窓会の待ち合わせ場所を正しく伝えていなかったことがなかったかのように振る舞っていますが、マユさんはこのまま見過ごせるはずもなくーー。 ◇◇◇ いつも自分がいちばんで、話の中心にいたいミツ子は二次会の参加者がいない事実で自分に人望がないことを認めたくないのか、幹事の自分が周囲からどう思われているかについて驚きの発言をしたり、ナンパされたという自慢話(?)をしたり、負け惜しみとも取れる発言をします。幹事を務めることは素晴らしいことですが、感謝は周囲の人がするものであって本人がそれを当然と言い切ってしまうのは違う気がします。みなさんはどう思われますか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月20日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、ミツ子の悪意に翻弄されつつも、遅れて会場入り。ミツ子はお得意の暴露話を披露していました。ミツ子はマユさんと一緒にいる時に見かけた男女のことを不倫デートだとみんなの前で話していました。マユさんが探りを入れてみると、その2人組はミツ子やマユさんと関わりのない人物の話だということがわかり、ミツ子の話は事実以外もあることが判明。最初はミツ子の話を面白がって聞いていた同級生たちも、謎に上から発言をするミツ子にザワつき始めます。 自分がどう思われているか気にするママ友 一次会が終了、幹事のミツ子は二次会のカラオケへと誘導しますが、参加者がないままに終わっていました。 二次会に誰も参加しなかったことが悔しかったミツ子は、翌日マユさんに電話をかけ、なぜみんな帰ったのか、自分のことで何か言っていたのかを尋ねます。怒りが収まらないのか、マユさんがなんで帰ったのかを聞いておきながら、それに答えようとするのを遮るミツ子。 「じゃなくて!私のことをみんながどう思っているのか知りたいの!」当然、マユさんにはわからないこと。マユさんはミツ子が同級生や自分のことをどう思うのか聞いてみましたが、彼女はなんと答えるのでしょうか。 ◇◇◇ 情報通を自認し、幹事として同級生をリードしてきたつもりのミツ子。まさか二次会に誰も参加しないなんてことがあるとは考えられなかったのでしょう。他人のネタを話してきた彼女からどんな本音が出るでしょうか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月19日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、ミツ子の悪意に翻弄されつつも、遅れて会場入りしました。会場が2つの雰囲気に分かれていると感じたマユさん。1つはマユさんが座っているポジティブな話題で盛り上がるグループ、そしてミツ子のいるグループはミツ子が他人の裏事情を得意げに話していました。ミツ子に呼ばれたマユさんは、みんなの前で2人一緒にいる時に見た男女のことを聞かれるのですがーー。 事実ではない話を得意げに話すママ友 マユさんの記憶では一緒に見たその男女は知り合いではなく、仕事の打ち合わせをしているように見えたので、浮気デートには見えませんでした。2人組がミツ子の知り合いなのか尋ねるとやはりそうではないとのことで、会話を聞いて不倫だとわかったと言うのです。 このことから、ミツ子が話す他人の裏事情、暴露話は事実だけでなく、作り話もあるということが判明。話を聞いていたメンバーも、真偽はわからないものの暴露話を延々話すミツ子に引き始めていました。 そんな周囲の空気のことはお構いなしに、マユさんのことを世間知らずだと笑い飛ばして人をよく観察すればうまく生きれるよと、上から目線のアドバイス。「みんなもね!!」と言ったあと、ご満悦の表情を浮かべますが、それを聞いた同級生たちはザワついていました。 一次会が終わり、二次会については幹事のミツ子がカラオケに誘導しますが、誰も参加せず同窓会は終了。翌日、ミツ子から電話がかかってきて、昨日のことを聞かれるのでした。 ◇◇◇ これまでミツ子に「他人の裏事情」を聞かされてきたマユさん。なんでそんなことも知ってるの?と不思議に思っていましたが、そのいくつかはミツ子の妄想や思い違いもあることがわかりました。事実であっても知る必要のない他人の話はいっぱいありますが、さらにそれが作り話だとしたら、そんな話には付き合いたくないですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月18日