俳優の古川雄輝らが1日、映画『ライチ☆光クラブ』(2月13日公開)のプレミア上映イベントに出席し、"廃墟の帝王"こと光クラブのカリスマ的存在・ゼラを演じた古川が存在感を示した。本作は、廃工場の秘密基地「光クラブ」を舞台に、9人の少年たちによる裏切りと愛憎の物語。大人になる前のもろく、残酷で多感な思春期が描かれる。この日は主要キャストが一堂に会し、古川をはじめ、野村周平、中条あやみ、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音、内藤瑛亮監督が集結した。中でも最も黄色い歓声を浴びたのが、ゼラ役の古川。役になりきり、低めのトーンで「おはよう……」とあいさつすると、客席からは一斉に「キャー!」と声が上がり、「廃虚の恋人たち……」と続けてファンはメロメロ。一転して爽やかなトーンで、「みたいな感じでゼラ役を演じています!」と切り替え、その場を器用に温めた。イベントでは司会者の質問に「◯」「×」札で回答するコーナーが設けられた。撮影は廃校を使って主に深夜帯に行われたことから、"こんな撮影は二度としたくない!"のお題が出されたが、古川は迷わず「×」を選択。古川にとってのゼラは、「僕が今までで本当に演じたいと思っていた役の1つ」。過酷な撮影だったことは認めながらも、「きつかったんですけど、撮影自体は非常に楽しくやらせていただきました」と充実感をうかがわせた。役柄としっかり向き合っていた様子の古川。"自分が演じたキャラクターと友達になれそう?"の質問には「◯」。ファンにとっては「えー!?」と意外な答えだったようだが、「丸ですね。個人的に一対一でしっかり話せばいいやつなんじゃないかな」と一番の理解者であることをアピール。会場が笑いで包まれる中、「仲良くなれます。一緒にチェスとかしてみたい」と真面目に締めて、今度は観客を納得させる。間宮演じるジャイボとゼラの妖艶なシーンも話題の本作。"いい意味でヤバイ?"という不可解な質問に、古川は「×」の札を掲げ、「やってる本人としてはそんなにヤバくないというか。シーン的にはほかのシーンと変わらない感覚」と俳優然とした感想を語った。コメントに物足りなさを感じたファンからの「えー!?」に後押しされるように、野村が「あんなことやこんなことしてたのに!? いろんなところ、舐めたりしてたのに!?」と追及。それでも古川は「まぁ、あの……撮影ですから」「ラブシーンいろいろやってきたので、ただそれが男性になったという(だけ)」と乱されることはなかったが、"初体験"だったと嘆く間宮には「申し訳ない」と笑いながら謝っていた。(C)2016「ライチ☆光クラブ」製作委員会
2016年02月01日最旬若手俳優たちが顔を揃えた映画『ライチ☆光クラブ』が2月1日(月)、新宿バルト9で舞台挨拶付きプレミア上映イベントを行った。壇上には野村周平、古川雄輝、中条あやみ、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音、内藤瑛亮監督ら総勢11名がずらり出席し、華やかな一夜となった。鬼才漫画家・古屋兎丸氏のロングセラーコミックを映画化した『ライチ☆光クラブ』は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地・光クラブが舞台。大人のいない世界を作ろうとした9人の少年たちによる、裏切りと愛憎の物語。集まった11人に○×の札を挙げて答える緊急アンケートを実施。撮影は富士の本物の廃工場で行われたが、「こんな撮影は二度とごめんだと思う人」と聞くと、野村さんは迷った素振りを見せながらも×を挙げた。理由について、「きつい撮影がないと、いい作品ができないと思ったんですよ」と言うと、集まった観客からは「おお~」とどよめきが起こり、「いいこと言うっしょ(笑)」と野村さんは、かわいらしく照れた。本作では、中条さんが劇中に登場するまで男所帯が続く。だからか、現場では可愛いキャラクターの松田さんがかなりちやほやされていたという。「思わず可愛いと思ってしまった人」とアンケートをとると、岡山さん以外は○を挙げた。満面の笑みで「うれしい」とはしゃいだ松田さんだったが、野村さんが横から「でも、あくまで中条さんが来るまでですよ。その後に(松田さんを)見るとメイク濃いなって思っちゃいましたもん」と釘を刺す。見どころのひとつに、古川さん演じるゼラと間宮さん演じるジャイボの妖艶なシーンがあるが、そのエピソードを聞かれた古川さんは「やってる本人としては、そんなにやばくないというか、他のシーンと変わらない感覚なんですけど」と涼しげな顔で答えた。すると、野村さんが「あんなことや、こんなことして、あんないろんなところ舐めたりしてたのに?」と煽るも、古川さんは「撮影ですから(笑)。これまでラブシーンはやってきましたし」と交わし、お相手となった間宮さんは「僕は初めてだったのに」と肩を落としていた。『ライチ☆光クラブ』は2月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年02月01日野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗、中条あやみら最旬の若手俳優たちが華麗に変身し、独創的で耽美的な人気コミックを映画化する『ライチ☆光クラブ』。この度、それぞれがキャラクターに扮し熱演する姿が満載の本作予告編が遂に解禁!ナレーションを、ライチ役を務める人気声優・杉田智和が担当していることが分かった。原作は、古屋兎丸による熱狂的人気を誇るロングセラーコミック。物語の舞台となるのは、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。14歳を目前に大人のいない世界をつくろうとした9人の美しい少年たちの脆く、残酷で多感な思春期が描かれる。キャストには、「フラジャイル」出演中の野村さんや、『脳内ポイズンベリー』の古川さん、『高台家の人々』公開が控える間宮さん、雑誌「Seventeen」専属モデルでありつつ女優としても活躍する中条さん、ほか池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音ら最旬俳優が集結。少年たちの裏切りと愛憎…そして彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”と、少女カノンの恋を、圧倒的に美しくダークな世界観で実写化する。今回解禁された予告編では、個性的なキャラクタービジュアルを見事に再現したキャスト陣の熱演が初解禁!大人になることを受け入れはじめ、ゼラに反発するタミヤ(野村さん)と醜い大人になることを完全否定するカリスマ・ゼラ(古川さん)の対立構造や、ゼラに偏執的な愛を注ぐジャイボ(間宮さん)の妖艶漂う姿、そしてカノン(中条さん)とライチ(杉田さん)の関係性やキャラクターの個性が伝わるカットは必見だ。ナレーションを務めるのは、9人の少年が創り上げたロボット・ライチに命を吹き込んだ人気声優の杉田さん。「銀魂」坂田銀時役や「暗殺教室」烏間惟臣役など多数の人気キャラクターを演じ、『エベレスト 3D』ではサム・ワーシントンの吹き替えを務める実力派の杉田さんが、独特の世界観をナレーションで表現している。「永遠に少年のまま、永遠に美しいまま、僕らの世界が終わる」という言葉が示唆する通り、絶望の中で夢見た少年たちだけの理想の世界が破滅へと向かっていく様が伝わる映像に、本編への期待も高まる。『ライチ☆光クラブ』は2016年2月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月15日野村周平や古川雄輝、間宮祥太朗ら“最旬男子”9人と中条あやみが、鬼才漫画家・古屋兎丸の同名ロングセラーコミックの満を持しての実写映画化に挑む『ライチ☆光クラブ』。このほど、彼らの愛憎の関係性が見え隠れする本作の場面写真が、一挙に解禁となった。物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。14歳を目前に大人のいない世界をつくろうとした9人の少年たちと、彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”と少女カノンの恋が、圧倒的な美しくダークな世界観で貫かれ描かれる本作。キャストには、野村さん、古川さん、中条さん、間宮さんほか、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音といった才能に満ちあふれた、まさにネクスト世代の俳優たちが名を連ね、個性的なキャラクターをリアルに体現し、華麗なる競演で魅せる。今回解禁となった場面カットは8点。“光クラブ”を絶対的なカリスマ性で独裁的に支配する「帝王」ゼラ(古川雄輝)に何か言葉を浴びせられ、伏し目がちに怯えるようなタミヤ(野村周平)の姿が!また、玉座に座るカノン(中条あやみ)の前にひざまずくゼラ。タミヤ、ダフ(柾木玲弥)、カネダ(藤原季節)の“光クラブ”創設メンバーの初々しさが残るスリーショットもある。さらに、ライチを手にしたゼラとジャイボ(間宮祥太朗)の意味深ななまめかしい姿は、間宮さんの長いまつげが印象的。雷蔵(松田凌)、デンタク(戸塚純貴)、ヤコブ(岡山天音)とライチ、ライチにすがるようにしがみつくカノンの姿、そして、タミヤが幼なじみのダフとただならぬ様子で対峙する姿など、原作の独創的で圧倒的な“光クラブ”を創り上げていることが見受けられるカットばかり。彼らの美しき狂気と刺激にあふれたその世界を、こちらから確かめてみて。『ライチ☆光クラブ』は2016年2月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月28日漫画家・古屋兎丸氏原作の映画『ライチ☆光クラブ』(2016年2月13日公開)のキャラクタービジュアルが18日、発表された。本作は、少年たちの思春期における自我の芽生えをテーマとして漫画誌『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)で連載されていた同名漫画、およびその前日譚となる『ぼくらの☆ひかりクラブ』が原作。物語の舞台は、煙と油にまみれた蛍光町と廃工場の秘密基地"光クラブ"。大人のいない世界を理想とするカリスマ・ゼラ(古川雄輝)や謎めいた美少年のジャイボ(間宮祥太朗)、ゼラの思想に反発を覚えるタミヤ(野村周平)など、14歳を前にした少年たちの裏切りと愛憎が展開される。その一方で、美少女"カノン"(中条あやみ)とライチの淡いラブストーリーを並行して描く。このたび公開されたキャラクタービジュアルの衣装およびキャラデザインを担当したのは、『るろうに剣心』シリーズや三池崇史監督作品などを手掛けてきた澤田石和寛氏。光クラブメンバーの個性を引き出すため、細部の異なる学生服と学帽を用意した。制服は、映像の暗さに埋もれてしまわないよう、こだわられた色彩に。ダフ(柾木玲弥)の眼帯はホワイトレザー用いたハンドメイドであるなど、各キャラクターを象徴する小道具まで徹底された。仕上がったビジュアルは中学生の心の闇を匂わせ、妄想的ながらも耽美的なダークファンタジーを彩る。劇中、元祖メンバーでリーダーのタミヤを演じる野村は、光クラブを支配するゼラに服従しながらも、集団心理から目覚めていくという葛藤を表現。正義感のあるキャラを熱演する。ゼラ役の古川は、好青年のイメージを封印。自身もやってみたかったという非道なキャラを演じる。このほか、カノン役の中条、ジャイボ役の間宮、ニコ役の池田純矢、雷蔵役の松田凌、デンタク役の戸塚純貴、カネダ役の藤原季節、ヤコブ役の岡山天音らは外見のみならず、おのおののキャラの内面まで体現する。(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
2015年11月18日野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗、さらに中条あやみら、いま最旬の若手俳優たちが華麗に変身し、独創的で耽美的な人気コミックを映画化する『ライチ☆光クラブ』。このほど、待望のキャラクター集合ビジュアルが解禁となった。鬼才漫画家・古屋兎丸のロングセラーコミックを映画化した本作。物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。大人のいない世界をつくろうとした思春期の9人の美しい少年たちによる裏切りと愛憎の物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つロボット“ライチ”と、少女カノンの恋が、圧倒的に美しくダークな世界観で描かれる。元祖メンバーでリーダーであるタミヤを演じる野村さんは、実質的に光クラブを支配するゼラ(古川さん)に服従しながらも、集団心理から目を覚していくという心の葛藤を表現し、正義感溢れるキャラクターを熱演。その物語を牽引するゼラこと古川さんは、これまでの好青年イメージを封印し、自身も一度挑戦してみたかったという徹底した非道キャラを怪演する。さらに、ロボット・ライチとのビジュアルが解禁されているカノン役の中条さん、そして妖艶な美少年ジャイボ役の間宮さんが、圧倒的な美しさを放ち、華を添える。このほか、ニコ役の池田純矢、雷蔵役の松田凌、デンタク役の戸塚純貴、ダフ役の柾木玲弥、カネダ役の藤原季節、ヤコブ役の岡山天音と、個性にあふれたそれぞれ芸達者な若手俳優たちが、外見のみならず、キャラクターの内面までを体現する。本作で衣裳デザイン・キャラクターデザインを手掛けるのは、『るろうに剣心』シリーズや三池崇史監督作品などを手掛けてきた澤田石和寛。“光クラブ”メンバーのキャラクターの個性を引き出すため、9人それぞれディテールの異なる学生服と学帽を用意した。特に制服は、映像の「闇」に埋もれてしまわないように色彩にこだわり抜かれており、ゼラの星印のある白手袋や雷蔵(松田さん)の真っ赤なマニキュアはもちろん、ダフ(柾木さん)の眼帯はホワイトレザーでハンドメイドで仕上げられているなど、各キャラクターを象徴するビジュアルを小道具に至るまで徹底させている。中2病男子の妄想耽美系ダークファンタジーとして、リアルを超越した役どころに挑む若き実力派俳優たちの競演が、ますます楽しみになってきた。『ライチ☆光クラブ』は2016年2月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月18日成長を否定した14歳の少年たちの愛憎と、少女と機械の純愛を描く古屋兎丸の人気コミックを映画化した『ライチ☆光クラブ』。そのキャストたちに本作の魅力をお聞きしました。* **古川雄輝(以下、古川):『ぼくらの☆ひかりクラブ』のタミヤ目線のエピソードも描かれているので、舞台版とはまた違う作品になっているんですよね。野村周平:俺が主役と発表されたときにゼラ役だと思って驚いた原作ファンの人たちも、タミヤ役だと知って納得という(笑)。でも、なんでタミヤが主役なんだってくらい、ゼラの台詞量はすごいし、クランクアップも最後だったし、大変そうでした。古川:クライマックスの撮影では、2日間もずっと血糊をかぶってました。でも、僕は少女漫画原作の作品が多かったので、ゼラみたいな猟奇的な役はやってみたかった。間宮祥太朗:僕が演じるジャイボは、そのゼラをただ愛している。絡みのシーンも多いけど、お芝居については話し合わなかったですね。あれだけ体を重ねてるのに噛み合ってないほうが不気味だから。古川:キスシーンは何度も経験あるけれど、男としたのは今回がはじめて。僕は芝居については誰とも話し合ってないですね。――演じるうえで大変だったのは?池田純矢:片目でのアクション。目をえぐるシーンは血糊で衣装が汚れるので一発勝負。しかも血糊を出す仕掛けのタイミングは自分次第で、めっちゃドキドキしました。松田 凌(以下、松田):市橋雷蔵を演じさせていただくからには、いかに内面から女性の美しさを演じられるか。1日1回、男性スタッフさんに「きれいだよ」と言われたい。それが僕の励みでした。柾木玲弥(以下、柾木):思春期ならではの女の子への興味と抑えきれない感情の部分。でも、自慰シーンは大変というよりも普段なかなか見せることのない行為なので気合が入りました。――チェックしてほしい印象的なシーンは?藤原季節:ゼラとジャイボのシーン。「僕らが登場するすべてのシーンはエロく見せたい」と撮影中に間宮くんが言っていたのは成功してますね。二人を見てるときのお客さんはすごい顔してるはず。ニコのあのシーンもヤバい。松田:ダフの自慰シーンがリアル。柾木:戸塚くんの「666」。戸塚純貴:タミヤがダフを処刑するシーン。うっすら涙すら浮かべて気持ちを吐露する玲弥の演技にはそばで見ていてグッときました。岡山天音:光クラブが勢揃いしているところがすごく好き。原作が三次元で立ち上がってることに興奮。◇のむら・しゅうへい1993年11月14日生まれ。兵庫県出身。タミヤは光クラブの創設者であり、リーダー◇まみや・しょうたろう1993年6月11日生まれ。神奈川県出身。ジャイボはゼラを愛する謎めいた美少年。◇ふるかわ・ゆうき1987年12月18日生まれ。東京都出身。ゼラはカリスマ性で光クラブを独裁的に支配。◇いけだ・じゅんや1992年10月27日生まれ。大阪府出身。ニコは、ゼラに絶対的な忠誠を誓う。◇まつだ・りょう1991年9月13日生まれ。兵庫県出身。雷蔵は女性的な仕草と口調が印象的な美少年。◇とづか・じゅんき1992年7月22日生まれ。岩手県出身。デンタクは、ライチの開発に尽力する秀才。◇まさき・れいや1995年3月24日生まれ。北海道出身。眼帯が特徴のダフは、光クラブの創設メンバー。◇ふじわら・きせつ1993年1月18日生まれ。北海道出身。カネダも光クラブ創設メンバーのひとり。◇おかやま・あまね1994年6月17日生まれ。東京都出身。ヤコブはいつも笑顔の光クラブ唯一のキャラ。◇『ライチ☆光クラブ』成長を否定した14歳の少年たちの愛憎と、少女と機械の純愛を描く古屋兎丸の人気コミックを映画化。静岡の本物の廃工場を利用したロケセットが、原作の世界観を再現。監督/内藤瑛亮2016年2月13日新宿バルト9ほか全国ロードショー。(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会※『anan』2015年11月11日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・津野真吾ヘア&メイク・石邑麻由取材、文・杉谷伸子
2015年11月05日公開初日を迎えた映画『先輩と彼女』の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、志尊淳、芳根京子、小島梨里杏、戸塚純貴、水谷果穂、池田千尋監督が出席した。南波あつこ原作の大ヒット漫画『先輩と彼女』を、『東南角部屋二階の女』などを手掛けた池田千尋監督が実写映画化した本作。先輩の美野原圭吾(志尊淳)に初めて片想いをした高校1年生の都築りか(芳根京子)を通して、高校生たちの甘酸っぱい恋や苦悩を描く。初日舞台あいさつが行われたこの日は、志尊淳や芳根京子らキャスト陣に加えて池田千尋監督が勢揃い。志尊は「少女漫画が原作の映画が多いので、この作品以外の作品を見て格好良くなければいけないと思ったし、ハードルが高くて不安がありました」と告白し、ヒロインを演じた芳根も「とにかく不安でしたね。プレッシャーもあったし、ヒロインって女の子に共感していただくことが一番だと思いますから」と明かした。それでも「監督と相談しながら頑張りました」と笑顔を見せた。また、志尊と芳根はTBS系のドラマ『表参道高校合唱部!』、志尊と小島はテレビ朝日系『烈車戦隊トッキュウジャー』で共演しており、小島が「自然と映画の設定にハマる私たちがいました」と現場は終始和やかな雰囲気での撮影だった。しかし、劇中では芳根扮するりかの恋敵役で、撮影中は芳根と小島が話さなかったようで、芳根は「撮影後に本音で話せる仲になれました」と笑顔で振り返っていた。また、本作で一癖も二癖もあるキャラクターが登場するの中で「誰と恋したい?」という質問に志尊は「この作品で大事なのが一途。一途に思い続けることで(恋に)発展するので、一途なりかだと思います」と回答し、芳根は「作品の笑いを全部てっちゃん先輩(戸塚)が掴んでいるので、私はてっちゃん先輩がツボです」と回答。小島も芳根の意見に同調するなど、てっちゃん先輩を演じた戸塚を喜ばせていた。
2015年10月18日映画『先輩と彼女』が10月17日(土)に公開を迎え、主演の志尊淳、ヒロインを務めた芳根京子をはじめ、小島梨里杏、戸塚純貴、水谷果穂、池田千尋監督が舞台挨拶に登壇。志尊さんが壇上で“エア”アゴクイ&告白シーンを披露し会場は歓声に包まれた。計2巻で累計100万部突破の南波あつこの同名漫画の実写化。同じ部の先輩・みのに恋した高校1年生のりか、りかの気持ちを理解しつつ、卒業した一つ上の先輩・葵への思いを断ち切れないみのの瑞々しく切ない恋模様が展開する。志尊さんは「少女漫画が原作ですが、主人公はカッコよくないといけないのでハードルがあって、自分にはできないと不安がありました」と最初にオファーを受けた時の心境を明かす。この志尊さんの言葉に対し「烈車戦隊トッキュウジャー」でも長く共演してきた小島さんが「(十分に)カッコいいよ(笑)」とファンの思いを代弁する。続いて小島さんが葵役について「こんなステキな先輩が自分にできるのか…」と撮影前の思いを口にすると、今度は志尊さんが「ステキだよ(笑)」とお返し。この以前から、互いをよく知っているという志尊さんと小島さんの関係は、まさに、劇中のみのと葵の関係と重なるが、りかを演じた芳根さんは「この関係にどう入っていくのか…?人見知りなので(苦笑)」と撮影当初の苦労を明かす。ある種の三角関係を形成することもあって、芳根さんと小島さんは、撮影中は互いにあまり話さないようにしていたそう。とはいえ、事前にそういう“取り決め”をしていたわけでもなかったため、撮影中は2人ともつらかったようで、芳根さんは「撮影が終わってから本音で話せるようになりました。打ち上げで『話しかけたかったんだけど』と言えて…」と述懐。小島さんも「打ち上げで号泣したよね」と振り返る。その“元凶”とも言える2人の間に立つ志尊さんだが、その時の様子について「打ち上げで2人でニコニコしながら僕の前に来て『もういいから。みの先輩、もういい』って言われました。なんだよ、それ!」と納得がいかないよう…。壁ドン、アゴクイ、頭ポンポンなど、胸キュン要素たっぷりの本作だが、本編上映を前に芳根さん、監督のリクエストに応じ、志尊さんが観客を前にアゴクイを披露!池田監督の指示で、劇中のセリフに加え、最後にはおまけも!志尊さんはステージ中央で客席に向かって「黙ってないで何か言えよ…」と言う劇中セリフに続き、“エア”アゴクイをし、さらに「好きだよ」とセリフにはない告白まで披露し、会場は悲鳴のような歓声が響き渡った。『先輩と彼女』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月17日戸塚祥太(A.B.C-Z)が8月21日(金)、出演作『日本のいちばん長い日』の公開記念トークイベントに出席。映画の撮影が始まりしばらくは、共演者が「戸塚さん=ジャニーズ」だと気づかなかったそうで、「隠れジャニーズでした。未熟さを痛感している」と苦笑いだった。終戦70周年を記念し、半藤一利氏のノンフィクションを映画化。戦争完遂か降伏かの決断を迫られる阿南惟幾(あなみこれちか)陸軍大臣の苦悩を軸に、日本の未来を案じ、身をていした人々のドラマを通して、「終戦前夜、日本で何が起こったのか」に迫る。東京・新宿ピカデリーで行われたイベントには、原田眞人監督が同席した。戸塚さんが演じるのは若手将校・畑中健二少佐(松坂桃李)のもと、戦争継続を訴えクーデターに参加する士官学校付属大尉の藤井政美。丸刈りでの力演で、ファンの注目を集めており、「以前も丸刈りにしたことがあるので、抵抗はなかった」と話していた。撮影前のワークショップから、共演者とずっと一緒だったという戸塚さん。原田監督によると「撮影が進むにつれて、現場で『出演者の中にジャニーズがいるらしい』って話題になった」が、誰も戸塚さんだとは思わなかったようで、当の戸塚さんは「バレないようにしていたわけじゃないんです…。自分から『俺、ジャニーズです』とも言えなくて(笑)。認識してもらえない、自分の未熟さを痛感している」とふり返った。それでも、原田監督から「芝居のカンがいいし、積極的。瞳が輝いていた」と演技を絶賛されると、戸塚さんは「本当ですか!絶対に出たいと思っていましたから」と大喜び。映画については「見るたびにいろいろなことを考えさせられる。自分の命とともに、身近な人を大切にしたい。毎年(終戦記念日の)8月15日になったら、この作品を観たい」としみじみ語っていた。『日本のいちばん長い日』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:日本のいちばん長い夏 2010年8月7日より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほかにて公開(C) 2010 NHK アマゾンラテルナ日本のいちばん長い日 2015年8月8日より全国にて公開(C) 2015「日本のいちばん長い日」製作委員会
2015年08月22日キリンビバレッジは9月15日、「小岩井 純水りんご」「小岩井 純水ぶどう」「小岩井 純水みかん」を全国でリニューアル発売する。価格は、470mlペットボトルで各140円、1.5Lペットボトルで各330円、280mlペットボトル(りんごのみ)で115円、185g缶(りんごとみかんのみ)で各80円(全て税別)。「小岩井 純水果汁」シリーズは、指定農園果実を純水で仕立てた果汁飲料。今回のリニューアルで、さらにすっきりとした飲みやすい味わいに仕上げたという。素材を生かすために、着色料、保存料は一切使用していないとのこと。
2015年08月12日キリンビバレッジは11日、「小岩井 純水果汁」シリーズより、「小岩井 純水れもん」を発売する。○さわやかな味わいの指定農園レモン果汁で仕上げた果汁飲料「小岩井 純水果汁」シリーズは、純水仕立ての果汁飲料。同商品は、指定農園の果実をしっかりと濾過した純水とはちみつで仕立てた、すっきりとした味わいの果汁飲料。素材を生かすために、合成着色料、保存料は使用していない。ビタミンC入り。470ml・1.5Lペットボトルで、希望小売価格(税別)はそれぞれ140円、330円。
2015年08月02日運動はしない!小森純流産後やせ術モデルの小森純が、妊娠で18キロ太った体をやせさせたダイエットメソッドを公開する『小森純の自力で産後やせ』(株式会社主婦の友社)を5月12日に発売した。すらりとスレンダーなイメージの小森だが、妊娠で増えた体重はなかなか落ちなかったという。周りの友人達が産後すんなりやせていく姿に焦りを抱き、母乳育児をしていてもやせないことには切なさも感じたそうだ。カロリーよりも、7つの栄養素そんな彼女がたどりついたのは、「食事の内容を変えるだけ」のダイエット法。カロリーを気にするのではなく、栄養素に注意を向けることが重要だという。主食を炭水化物から、体脂肪になりにくく代謝をアップさせるたんぱく質にチェンジ。亜鉛、マグネシウム、ビタミンB群、ビタミンC、水溶性食物繊維、オメガ3脂肪酸という、やせやすい体を作る栄養素を意識して摂取した。自宅で撮影、こだわりの料理料理が得意な小森が、何度も練り直して完成させたダイエットレシピも多数掲載。フードコーディネーターなしで、食器のセレクトまですべて自身で行ったという力の入れよう。ブログで「すっごく大変だったけど、しっかり作れてよかった」とコメントするなど、満足の出来栄えのようだ。また、ママならではのコーディネートやメイク、妊娠中に役立ったアイテムなど、これから妊娠・出産を控えている女性にも役立つ情報を盛り込んだ。あらゆる女性の参考書となる一冊だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社主婦の友社プレスリリース(PR TIMES)・小森純オフィシャルブログ
2015年05月14日映画『恋するヴァンパイア』の初日舞台あいさつが17日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、キャストの桐谷美玲、戸塚祥太(A.B.C-Z)、田辺誠一、大塚寧々、三戸なつめと鈴木舞監督が出席した。全国公開中の本作は、ヴァンパイアの許されない恋を描いた作品。ヴァンパイアのキイラ(桐谷)は、幼い頃に離れ離れになった初恋相手・哲(戸塚)と再会する。デートを重ね、想いを確かめ合う2人だったが、キイラは人間との恋に思い悩む――というラブストーリーをコメディタッチで描く。真っ赤なワンピースで登場した主演の桐谷は、「とにかく世界観が可愛くて、絵本から飛び出したよう。完成を楽しみにしてました」と公開の喜びを。ミュージカルシーンでは、苦手なダンスにも挑戦しており、「理想のシーンになりましたか?」と不安げに尋ねると、相手役の戸塚は、「全然そんなことは分からないダンサーでした!」と太鼓判。また、劇中で冴えないファッションを披露している戸塚だが、桐谷は、「現場で、“ダサ哲”くんは人気があった。初デートでアレは無いけど、完璧過ぎないところが可愛らしくて良い」と褒め返していた。一方、実生活でも夫婦である田辺と大塚は、ヴァンパイアの夫婦役で共演。「劇中でも活躍しないし、家族を何となく守ってる感じ。普段も何となくみんなを守れたらと思ってる」と控えめに語る田辺に、大塚は、「本人はそう言ってるけど、電気を換えたりして活躍してます。大きい全体を見てくれてると思う」と夫を労う場面も。また、撮影中、大塚に仕事と家庭を両立するコツを聞き、「私も冷蔵庫の中にあるもので料理を作れるようになりたい」と意気込んだ桐谷は、「キイラちゃんは、恋にも一途でピュアで憧れます。これだけ強く想う人と出会えてうらやましい」と恋の願望を明かしていた。
2015年04月18日テレビ朝日系『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演していた俳優の志尊淳が、南波あつこ原作の映画『先輩と彼女』で主演を務めることが6日、明らかになった。原作は、2004年から2005年にかけて『別冊フレンド』(講談社)に連載され、全2巻で累計100万部を突破した同名コミックス。連載当時は"片想い女子の永遠のバイブル"とも呼ばれた。「甘い恋」を夢見る高校一年生の都筑りか。彼女が好きになった美野原圭吾(志尊)は、ほかの女性に恋をしていた。どんなに想っても届かない、甘くて苦い青春の恋物語を描く。圭吾に恋をするヒロイン・りか役には、『物置のピアノ』(2014年)で主演を務めた女優の芳根京子。圭吾が思いを寄せる、大学生の沖田葵を、『トッキュウジャー』で志尊と共演した女優の梨里杏が演じる。ほかにも、圭吾の友人の矢田哲雄を俳優の戸塚純貴、りかの親友・桃谷木綿子役を女優の水谷果穂が務める。メガホンをとるのは、俳優の西島秀俊が主演した『東南角部屋二階の女』(2008年)で劇場用公開作品デビューした池田千尋監督。脚本は和田清人が務める。映画の公開は、今秋を予定している。(C)「先輩と彼女」製作委員会(C)南波あつこ/講談社
2015年04月06日桐谷美玲がキュートなヴァンパイアに扮した映画『恋する・ヴァンパイア』の完成披露試写会が3月25日(水)に開催。桐谷さんを始め、共演の戸塚祥太(A.B.C-Z)、田辺誠一、大塚寧々、主題歌を歌う三戸なつめ、柄本明、鈴木舞監督が揃って舞台挨拶に登壇した。ヴァンパイアの一族に生まれ、親を亡くしてパン屋を営む叔母夫婦の家に身を寄せ、世界一のパン職人を夢見るキイラ。ある日、幼なじみで初恋の相手である哲と再会する。ヴァンパイアと人間の壁に悩むキイラだったが…。この日は、開演の数時間前から会場の入り口前には長い行列ができており、桐谷さんは「ずっと取材を受けていて、早くからみなさんが並んでくださっていて、お喋りの声とかが聞こえてきて嬉しかったです」と感激の面持ち。映画初出演となる戸塚さんは「念願かなって映画初出演で、特別な思いが入ってます!」と強い思いを口にする。キイラは初恋の相手への一途な思いを真っ直ぐに伝えようとするが、桐谷さんはどうやって好きな相手に想いを伝えるのか?桐谷さんは「頑張ります(笑)。頑張りますけど…最後の『好きだよ』とかそういう言葉は(相手に)言ってほしい。そうなるまでを頑張って、最後は待ってます!」と恋する乙女モードで語る。また哲を想うがゆえにある行動を選択するキイラにちなんで「好き過ぎて、やってしまったこと」を告白するコーナーでは桐谷さんはフリップに「アドレス」を記入。これは、あえてメールアドレスを変更し、その変更を伝える際に「普通は一斉送信ですけど、好きな人にだけは個別に送り『絶対に登録してね』と入れる」と好きな相手とのきっかけを手に入れるための高等テクニックを明かす。ちなみに戸塚さんは、同じように好きな女の子の気を引くために「(学校の教室の)ザリガニを(好きな女の子の)机に置いた」と告白。これには会場に詰めかけた戸塚さんのファンも引き気味…?桐谷さんからは「サイアクですね」と冷たい言葉を浴びせられ、戸塚さんは「(桐谷さんと)動機は一緒なんですけど…」と苦笑を浮かべ、会場は爆笑に包まれた。『恋する・ヴァンパイア』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿(オープニング作品)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日リカー・イノベーションは4月19日、千葉県市川市本八幡周辺で20種の純米酒を飲み比べできる「本八幡で春の純米酒祭り2015」を開催する。○蔵元から話を聞きながら20種の純米酒を飲み比べ同イベントは、米と水と麹だけで造られた日本酒「純米酒」飲み歩けるイベント。参加者は受付にて参加証やカップを受け取り、飲食店6店舗を自由にはしご酒することができる。各飲食店にはそれぞれ蔵元が待機しており、各蔵自慢の純米酒を参加者に振る舞うとともに、普段は接することのできない造り手である蔵元から酒造りへの想いを直接聞くこともできる。日本酒は、「純米酒」「特別純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」などの純米酒を20種類以上用意。いずれの日本酒も普段は地元で消費され、東京ではなかなか味わうことのできない日本酒だという。また、純米酒は各蔵元の個性がでやすい日本酒のため、蔵元の特徴を利き酒して楽しめるとのこと。料理は、串焼きから海鮮料理など、日本酒に合う料理を6店舗中5店舗に用意。料理は全てキャッシュオン制(その場で現金精算)となり、ワンコインやそれ以内で提供する。日時は4月19日、12時~15時。場所はJR本八幡駅北口周辺。受付場所は千葉県市川市八幡2-13-17 くふ楽 本八幡店。参加費は3,000円(税込)。完全事前予約制で、参加人数は200名限定。当日券の販売はない。※情報は掲載当時のもの
2015年03月18日中村屋はこのほど、「スパイスデリ 新宿中村屋 純カリー粉」を発売した。同商品は、1927(昭和2)年に、日本で初めて純印度式カリーを発売したという中村屋本店のレストランで使用しているオリジナルブレンドのカレー粉。オリジナルブレンドのスパイスは、高温で焙煎(ばいせん)した後に、石壷でスタンピング(型押しのように上から突くこと)した。さらにスパイスを熟成させることで、深い香りとコクが引き出されるという。しっかりとした熟成感がありながら、コリアンダーとカルダモンの清涼感ある香りが楽しめるとのこと。カレーだけではなく、様々な料理にも使用可能。なお、本店のレストランではこのカリー粉以外も使用しているという。価格は430円(税別)。
2015年02月19日(画像はプレスリリースより)『有村架純』!第5回【フォーエバーマーク賞】を歴代最年少で受賞!美しくて愛らしい、人気のあるタレント『有村架純』さんが、第5回【フォーエバーマーク賞】を歴代最年少で受賞した。フォーエバーマーク(Forevermark)による授賞式は2014年9月16日に実施され、ダイヤモンドのブランド フォーエバーマークが大事にするメッセージ“原石から、きよく正しい”を表現できる女性として有村架純さんが選ばれたという。表彰はフォーエバーマークのCEOスティーブン・ルシアによって行われ、さらに受賞記念として「フォーエバーマーク ダイヤモンドネックレス」が贈られた。このネックレスには選び抜かれた1.3カラットの煌めくフォーエバーマーク ダイヤモンドが施されており、太陽のように輝く魅力的な女性を表しているという。そして有村架純さんは、「受賞して身が引き締まる思いであり、ダイヤモンドが見合う女性になりたいです。そして信頼される役者になっていきたいです」(Forevermark株式会社のプレスリリース PR TIMESより)と受賞した喜びと、今後の目標を述べた。有村架純さんについて兵庫県出身1993年生まれで、タレントおよび女優として活動している。2010年に芸能活動をスタートさせて以来、映画や舞台、テレビ、CM、広告や写真集など幅広く活動している。有村架純さんのさらなる活躍を期待したい。【参考】・Forevermark株式会社 プレスリリース(PR TIMES)・Forevermark株式会社・有村架純 オフィシャルブログ
2014年09月18日有村架純が、舞台『ジャンヌ・ダルク』で初舞台&初主演を果たす。中島かずき脚本、三宅純音楽、白井晃演出で、2010年に堀北真希が演じた舞台の2014年版だ。舞台『ジャンヌ・ダルク』チケット情報イギリスとの百年戦争でフランス軍を勝利に導きながら、19歳で火刑にされたジャンヌ。「女の子が男性に混じって闘う強さ、勇敢さ、逞しさ、責任感、正義感……。どこからそんな力が湧いてくるんだろう?と思います。私にそこまでの強さはないですが、ひとつのものを信じる、信念をもって生きるというのは、分かる気がするんです。私も覚悟をもってこの世界にいるつもりなので」と、有村は言う。中学3年生で女優を志し、17歳でデビュー。だが「この仕事をずっとやると、本当の意味で決意できたのは19歳の時」と振り返る。撮影のために共同生活をした女性カメラマンのひと言をきっかけに、自分を見つめ直し、不要なプライドを捨てることができたという。「もう以前の自分には戻りたくなくて、ある意味、開き直って20歳を迎えました。生まれ変わった自分を表現したいと考えたからこそ、『あまちゃん』という作品にも出会えたんだと思うんです。今も、役者として違うものをみつけたい、次に進みたいという気持ちが強い。『ジャンヌ・ダルク』の稽古場でも挫折は経験するでしょうが、昔よりポジティブにとらえることができそうです」。演出の白井は、そんな彼女に新しいジャンヌ像を重ねたのかもしれない。「初めてお会いした時、『目に意志を感じる』と言ってくださり、その場で『ジャンヌを』と。『目に静かなる強さを秘めていてほしい』というお手紙もいただきました。前へ前へと出るのではなく静かに燃えるのって、すごく難しい。どう表現できるか、どんな自分が待っているのか、わくわくしますね」。今年、その白井が演出した『9daysQueen~九日間の女王~』を観に行き、ジャンヌの先輩である主演の堀北から「本当に大変だから、頑張って」と励まされた。誰が言うよりも説得力があるその言葉を受けて「覚悟の上で、頑張りたい」と意気込む。シャルル7世を演じる東山紀之について「とても優しい方。ご自分に厳しくていらっしゃる印象ですが、私にも厳しく接してくださればと期待しています」と語る言葉からも、気丈さがうかがえる。今年は初声優、そしてこの初舞台と、初挑戦が続く。「停滞したくないんです。“初めて”は誰にでもあるものなので、初舞台だからと甘えることなく、私なりに全力で取り組みたいです」。『ジャンヌ・ダルク』は10月7日(火)から24日(金)まで東京・赤坂ACTシアター、11月15日(土)から18日(火)まで大阪・オリックス劇場、11月23日(日・祝)・24日(月・休)神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて上演。東京・神奈川公演はチケット発売中。大阪公演は7月28日(月)午前11時まで先行抽選プレリザーブを受付中。取材・文:高橋彩子
2014年07月25日(画像はトリイソースBlogより)純国産ブルーベリー酢予約受付中大正13年創業のトリイソースでは飲む純国産「ブルーベリー酢」予約受付中。日本で最初に収穫できる浜松ブルーベリー。ブルーベリーの旬は初夏から夏、静置発酵によるブルーベリー酢にさらに丸ごとすりつぶしたブルーベリーを追加。「眼のサプリメント-アントシアニンと疲労回復、老化予防の力を秘めたクエン酸を「ブルーベリー酢」で一緒に取ってみませんか?酸味を抑えて飲みやすい味に仕上がっています。トリイソーストリイソースは浜松で大正13年創業のソースメーカーです。新し物好きの初代が、当時西洋醤油といわれていたソースに注目して始めました。浜松といえば輸送機器や楽器等の工業製品の生産拠点であり、創業以来、浜松を中心に地元の工場・食堂にソースを提供。三代目の現社長は家庭用ソースの味にこだわり、食品添加物を使わない方向へシフト。創業以来使い続けている木樽が、トリイソースの味を礎となっています。ソース以外にも静岡県産のみかんを使った「みかんde酢」など静置発酵にこだわった飲むお酢にも力を入れてきました。そのような歴史のなかで、地元の特産であるブルーベリーを使った「ブルーベリー酢」が生まれました。【参考】・トリイソースホームページ・トリイソースblog
2014年06月03日(画像は小森純オフィシャルブログより)小森純マタニティライフもオシャレ臨月に入っても、オシャレに手を抜かないのが今どきのママ。タレントの小森純さんもそんなオシャレなマタニティライフを送っているようです。彼女のオフィシャルブログの5月10日付け記事では、臨月用にZARAのワンピースを購入したと報告しています。マタニティ用の服ではなく、ブランド品をマタニティ用に着こなすあたりはさすがです。白地に黒の細いストライプが効いたワンピースは、妊婦さんの体型をシャープに見せてくれる効果もありそうです。爽やかワンピース公開さらには、同ブログの5月11日付けの記事では、アズールのワンピースについても触れ、絶賛しています。服はアズールのワンピース部屋着にもなるし、外も出れるから相当便利で最近毎日着てます(小森純オフィシャルブログより)アップさてれいる写真では、青地に白いボーダーが効いたデザインで、今の季節にピッタリの爽やかなワンピースです。マタニティ服の参考にそのほか、同ブログの他の記事を見ても、トータルコーディネイトに余念がなく、是非真似てみたいマタニティ・ファッションがずらり。これからママになる人や、マタニティ服をプレゼントしようと考えている人は、小森純さんのブログを参考にしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】・小森純オフィシャルブログ
2014年05月13日8月3日(土)から全国公開される『劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド』と『劇場版 獣電戦隊 キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』の舞台あいさつが公開初日と翌日に関東、関西、中部で行われる。その他の写真『劇場版 仮面ライダーウィザード…』は、魔法のリングで自在に変身を遂げるウィザードたちが魔法の国を舞台に、最強の敵“金の魔法使い”と激闘を繰り広げる姿を描く新作。『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー…』は、“恐竜”をモチーフにしたスーパー戦隊や獣電竜、巨大ロボが明るく楽しく“サンバ”を踊るミュジーカル仕立ての特別編だ。公開初日は、『劇場版 仮面ライダーウィザード…』を代表して、白石隼也、永瀬匡、戸塚純貴、高山侑子がシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9、丸の内TOEI、TOHOシネマズららぽーと横浜、横浜ブルク13で舞台あいさつを行う。『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー…』からは、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史が、なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、イオンシネマ茨木、シネプレックス枚方、T・ジョイ京都で舞台あいさつを行う。翌4日(日)は、『劇場版 仮面ライダーウィザード…』の白石隼也、永瀬匡、戸塚純貴、高山侑子がなんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、TOHOシネマズ岐阜、ミッドランドシネマ名古屋空港、109シネマズ名古屋に登壇する。『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー…』の竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史は、T・ジョイ大泉、こうのすシネマ、イオンシネマ羽生で舞台あいさつを行う予定だ。チケットは27日(土)から発売され、一部の劇場ではプレリザーブをすでに行っている。詳しくは、映画公式サイト、チケットぴあ、各劇場公式サイトへ。『劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド』『劇場版 獣電戦隊 キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』8月3日(土)全国ロードショー『仮面ライダーウィザード…/獣電戦隊 キョウリュウジャー…』舞台挨拶8月3日(土)会場:シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9、丸の内TOEI、TOHOシネマズららぽーと横浜、横浜ブルク13登壇者(予定):白石隼也、永瀬匡、戸塚純貴、他会場:なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、イオンシネマ茨木、シネプレックス枚方、T・ジョイ京都登壇者(予定):竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、他8月4日(土)会場:T・ジョイ大泉、こうのすシネマ、イオンシネマ羽生登壇者(予定):竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、他会場:なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、TOHOシネマズ岐阜、ミッドランドシネマ名古屋空港、109シネマズ名古屋登壇者(予定):白石隼也、永瀬匡、他チケット:7月27日(土)より発売
2013年07月24日『仮面ライダー MOVIE大戦』シリーズの最新作にあたる『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』の完成披露試写会が30日、都内で開催され、白石隼也、奥仲麻琴、戸塚純貴、高山郁子(以上『仮面ライダーウィザード』キャスト)、福士蒼汰、高橋龍輝、清水富美加、吉沢亮、足立梨花(以上『仮面ライダーフォーゼ』キャスト)、デーモン閣下、美少女仮面ポワトリンを演じる入来茉里、坂本浩一監督が舞台あいさつを行った。その他の写真作品を重ねるたびに大ヒットを記録する人気シリーズの最新作で、仮面ライダーフォーゼと登場したばかりの仮面ライダーウィザードが“究極”タッグ。ポワトリンをはじめ東映特撮ヒーローのイナズマン、サナギマン、美少女仮面といった往年の人気キャラクターがゲスト出演し、坂本監督は「究極のライダー映画を目指し、お子さんからお父さんまで楽しめる要素が詰まった作品になった」と誇らしげに本編完成を報告した。ウィザードが主役級で映画に登場するのは今回が初めてで、演じる白石も「ついに来たかという思い。いろんな濃いキャラクターが出てくる中で、ウィザードチームがどう変化していくか楽しんでほしい。映画ならではの盛りだくさんの内容」と気合い十分だ。かたや久しぶりにフォーゼ役に臨んだ福士は「帰ってキターーー!」と喜びもひとしお。本作では、福士演じる弦太朗が教師になったという設定で「あんだけバカだった弦太朗が、先生になっちゃうなんて相変わらずぶっ飛んだ設定だなって(笑)」とにんまり。明るく能天気なフォーゼに比べると「ウィザードは格好良くてクール」だといい、「フォーゼが騒いでも、ウィザードは『あっ、そう』って感じ(笑)。新しいふたりの関係性も楽しんで」とアピールした。強敵“アクマイザー”のリーダー・ザタンの声を演じるデーモン閣下は「以前から出演してみたかったから、気分は悪くない。やっと我輩のところに、ライダー側から依頼が来たか!」とまんざらでもない様子。「ライダーを応援してくれる子どもたちが大人になっても、きっとライダー映画は続くと我輩が約束する」と悪魔らしからぬ発言で、会場を盛り上げた。『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』12月8日(土)全国公開
2012年12月03日純米酒大賞制定委員会は11月7日、「純米酒大賞2012」選考会を開催する。この開催にあわせ、同選考会にて審査員を務める一般消費者も募集している。同委員会は、純米酒の消費拡大を目的として、2009年より、純米造りの日本酒を対象とした品評会を開催している。今年で4回目となる「純米酒大賞2012」では、5名の審査員による「審査会」(第1次審査)で「純米大吟醸酒」「純米吟醸酒」「純米酒A」「純米酒B」の各部門上位ベスト10を選び、夕方から開催する「選考会」(第2次審査)において「純米酒大賞2012」及び各部門の「最高金賞酒」を選出する。同委員会では、今年の”純米酒ナンバーワン”を選ぶ審査員40名を一般公募する。当日は、利き酒による審査終了後、パーティー形式で料理とともに出品酒を楽しむことができる。自分の利き酒能力を試してみたい人や純米酒の審査に興味がある人の応募を期待しているという。応募締め切りは31日まで。選考会の開催時間は、18時30分~21時。会場はホテル「東京グリーンパレス」(東京都千代田区二番町2)。参加費は9,000円で、料理代金が含まれる。選考会及び審査員募集の詳細は、「純米酒大賞2012」選考会の公式サイトで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日