2016年1月9日・16日に放送されるTVアニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系)の20周年記念特番に、歌舞伎俳優の市川海老蔵が本人役でゲスト出演することが4日、明らかになった。番組のタイトルは『TVシリーズ放送20周年記念スペシャル「コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー」』。1996年1月8日の放送スタート以降、2016年で20周年、放送回数も800回を突破したTVシリーズ『名探偵コナン』。同年にはさらに劇場版も20作目の公開を控えるなど、2016年はシリーズにとってまさにメモリアルイヤーとなっている。TVシリーズでは20周年を記念し、ファンへの感謝の気持ちを込めたスペシャル企画として、番組初となる2週連続オリジナル1時間スペシャルの放送が決定した。スペシャルでは、華やかな歌舞伎の世界が事件の舞台に。コナンと小五郎がひょんなことからミステリー好きの歌舞伎俳優、市川海老蔵と知り合う。その後、海老蔵が舞台で使う文化財級の"二表の面"が盗まれる事件が発生。同時に関係者の遺体も発見され、コナンと海老蔵が協力して犯人捜しを行うというストーリーが展開される。海老蔵は「今回大好きなコナンくんとの共演ができること、今からとても楽しみにしています。コナンくんに負けないように、一生懸命やらせていただきますので、ご期待ください」とメッセージを寄せている。劇中で海老蔵は役者ならではの洞察力でコナン顔負けの名推理を披露しているという。読売テレビの諏訪道彦チーフプロデューサーは、「コナンはチャレンジの連続でここまできています。今回、日本古来の伝統芸能、歌舞伎の世界が舞台という考えもしなかったことへの挑戦が、20周年のお祭りにふさわしいと思いました。そして、当代きっての花形俳優、市川海老蔵さんが本人役で登場し、大きく華を添えてくれることになりました」と説明。さらに、記念の年を迎えたシリーズについても「コナン20周年イヤーということで、1年間このお祭りを楽しんでいただきたいと思います。『名探偵コナン』は新たな10年に向けて大きく踏み出します。新たなステージに進出するコナンにどうぞご期待ください」とコメントを寄せた。『TVシリーズ放送20周年記念スペシャル「コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー」』は、2016年1月9日・16日に2週連続オリジナル1時間スペシャルで放送。脚本は、テレビシリーズ第1話から携わり、劇場版の第10弾『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』(2006年)、11弾『名探偵コナン 紺碧の棺』(2007年)や2016年1月30日公開予定の映画『さらば あぶない刑事』などでも脚本を手掛けた柏原寛司氏が担当する(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
2015年11月04日劇場版『名探偵コナン』の記念すべき第20作目が来年4月16日(土)に公開されることが決定した。最新作ではコナンの宿敵“黒ずくめの組織”が重要な役割を果たすようで、今週末から96960枚限定の黒ビジュアルチラシが全国の劇場で配布されることも決定。あわせてプロモーション映像も公開された。その他の画像1997年に劇場版第1作目が公開され、前作『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』では44.7億円のシリーズ最高興収をたたき出すなど、さらに人気が高まっている劇場版コナンの記念すべき20作目では、“黒ずくめの組織”の秘密が描かれるようだ。このほど公開になったビジュアルには、組織のコードネームが並び、最後には原作でも多くが語られていないRum(ラム)の名前と、“聖域の扉が開く”というコピーがデザインされている。作品の正式なタイトルや、イラストポスターなどは今後、明らかになる。また、TVシリーズ20周年を記念した2週連続の1時間スペシャル『コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー』も来年1月9日(土)と16日(土)に放映されることが決定。市川海老蔵がスペシャルゲストとして登場する。劇場版『名探偵コナン』第20弾2016年4月16日(土)全国東宝系にて公開
2015年11月04日ドラマ「探偵の探偵」(フジテレビ)や映画『新宿スワン』で演技派俳優として注目を集める中野裕太が、日本と台湾の国際恋愛を描き書籍にものなった物語の映画化『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。』で主演を務めることが明らかになった。中野さんは主演映画で初の海外デビュー作品となる。台湾在住のアニメとファッションと日本文化の大好きな女の子「リンちゃん」のFacebookに届いた一通の友だち申請から物語は始まる。震災間もない国に住む男の子「モギサン」からのMessage。はじめはたわいもないMessageだったけど。会ったこともない日本人のMessageだったけど。だけど、2人の間をFacebookがドンドン紡いでいった。そしてある日、モギサンから衝撃のMessage。「台湾に行くかも?」こうしてヴァーチャルから飛び出した2人。想いは海を越えていく。しかし、2人を阻む最大の障壁はお母さんだった――。ページを彩る美しいフォトグラフやリンちゃんとモギサンのブッ飛んだコメントがネット上で大きな話題を呼び、20万いいね!を獲得ほど注目されている、リンちゃんとモギサンのFacebookページ「雖然媽媽我不可以嫁去日本」。2人の何気ない日常を綴った内容は、日本・台湾で書籍化され大ヒットを記録。そんな2人が積み重ねた“日常のコンテンツ”がついに映画化となる。そんな本作の温かく優しく、マイペースな日本人男性「モギサン」を演じるのは、中野さん。ドラマ「リッチマン、プアウーマン」「探偵の探偵」や映画『ツレがうつになりまして』『新宿スワン』などに出演し、最近では今月公開される『もうしません!』が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」で上映され、骨太な演技で好評を得たことは記憶に新しい。緊張感ある空気を作り出すこともできる演技派俳優だ。今回の出演について中野さんは「すごく面白い台本になっていると思いました。台湾でもロケがあったのですが、スタッフの皆さんは今後もずっと友達や兄弟と想い続けられるだろう人たちです。素晴らしい方々」とコメント。「渡航前に付け焼刃に覚えたつたない中国語で深くて楽しいコミュニケーションをとれるような環境でした。ジエンとも同じく。言語などのルーツを瞬時に越える、とても人間染みた現場でした。いつもゴム鉄砲で遊んでました」と現場でのエピソードを語った。また天然「リンちゃん」を演じるのは台湾の宮崎あおいと呼ばれ、一見清楚な面持ちだが多様な一面を持つジエン・マンシュー。デビューの年に出演したドラマ「イヤオブザーレイン」で台湾テレビ番組・ドラマアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされた逸材。近年では様々な映画に多様な役柄で出演し、台湾20代俳優の中で最も潜在力を持っている女優といえる。そんなジエンさんは「裕太さんと初めて会ったのは台湾の製作会社の前。このパーマかけてる男性は独特の雰囲気をもっているなぁと思いました。しばらく一緒に仕事をしたら、裕太さんは本当に天才で、表現力も語学力も優れていることを知りました。本当にかっこよくてどこ行ってもみんなとすぐ仲良くなります。台湾の町中が裕太さんにとっては撮影現場だったように思います」と中野さんについてコメント。そして今回本作の監督は遅れてきた鬼才・谷内田彰久。谷内田監督は本作を“Social Cinema”と明示し、切り取った2人の日常を視聴者とシェアしていくことにより、製作者と観客が身近な立ち位置となり融合していく作品だと語った。日本の演技派俳優と台湾の人気女優が共演する本作品。注目の2人がどんなほのぼのカップルを演じるのか注目したい。『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。』は2016年春、公開予定。(cinemacafe.net)
2015年10月01日エレコムは29日、漫画やTVアニメで知られる「名探偵コナン」とコラボレーションしたキッズ向けブルーライト対策メガネ「ブルーライト対策機能搭載 犯人追跡メガネ」(G-BUx-CN01シリーズ)を発表した。発売は10月上旬。価格はオープン。「名探偵コナン」は、週刊少年サンデーで連載20周年を迎える漫画作品で、TVアニメも放映されている。G-BUx-CN01シリーズは、小学生の姿で探偵として活躍する主人公が装着するアイテム「犯人追跡メガネ」のフォルムやアンテナを再現。目の疲れやチラツキ、眼精疲労の原因といわれるブルーライトカット機能を備えている。ラインナップは、透明レンズを採用した「クリアレンズ」、ブルーライトカット率の高い「ブラウンレンズ」、レンズ表面に追跡マップを再現した「マップ(ミラー)レンズ」の三種類。いずれも、メガネの左側にあるダイヤルを回転させることで、作中同様アンテナを出し入れできる。ただし、作中のような通信機能や犯人追跡機能は備えない。ブルーライトカット率は、クリアレンズで約36%、ブラウンレンズで約50%、マップ(ミラー)レンズで約70%。いずれも、紫外線透過率は1%以下。フレーム素材は超軽量弾力素材「TR-90」。ボクシングシステム表記は53□16-140。
2015年09月29日北川景子主演「探偵の探偵」での好演が記憶に新しく、ドラマ、映画、CMと幅広い活躍を見せる期待の若手女優・川口春奈が、20歳を過ぎた大人の女性の魅力を詰め込んだ2016年カレンダーを発売することが決定した。2007年「ニコラ」でモデルデビューを飾ると、2009年にはドラマ「東京DOGS」で女優デビューを果たした川口さん。その後、「GTO」(’12)の生徒役で注目を集め、“ブレイク必至枠”といわれる「JR SKISKI」のCMにも出演。ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」では四代目ヒロインを務め、福士蒼汰とW主演した『好きっていいなよ。』は大ヒットを記録。2016年初夏には西島秀俊・主演、名匠・黒沢清監督の最新作『クリーピー』への出演も決定しており、今後益々、実力派女優としての活躍に期待が高まる。今回発売となるカレンダーでは、プールサイドでの貴重な水着ショットや、ベッドの上でくつろいだ姿、ドレッシーな衣装に身を包んだ姿など、20歳の女性ならではの大人な表情が満載。また、ボーナスカットも入った超特大サイズの壁掛けカレンダー仕様となっており、見ごたえも充分!2016年1月から1年間、楽しむことができるようだ。発売に関して川口さんは、「今年もカレンダーを出させてもらいました!今回は1枚の写真でどーんと大きく迫力ある仕上がりになりました。いままで出してきたものとはまたちょっと違うので、是非チェックしてください。季節感あふれる、それから今更ながらベタなものも(笑)撮影しました!イベントもやらせてもらうのでファンの皆様にお逢いできることを楽しみにしております!」と喜びのコメントを寄せた。10月には、2016年カレンダー発売記念イベントの開催も決定。また購入ショップによって特典内容が異なるとのことなので、ファンは要チェックだ。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日北川景子と川口春奈がバディを組むドラマ「探偵の探偵」。この度、9月10日(木)放送の第10話に、人気急上昇中の史上初メーンダンサー&バックボーカルグループ「超特急」から、“神秘”担当の2号車カイ、“筋肉”担当の4号車タクヤ、“元気”担当の6号車ユースケが出演することが決定した。妹・咲良(芳根京子)がスートーカーにより惨殺され、そのストーカーに妹の居場所を教えた悪徳探偵を探し求めていた紗崎玲奈(北川景子)。第9話では、その悪徳探偵(通称:死神)が“澤柳菜々”であるという情報をつかみ、ついにその正体に近づいた。第10話では、死神にあるトラップを仕掛けて待ち伏せる…。はたして玲奈は死神を見つけることができるのか?そして妹の復讐を果たすことができるのか…。今回クライマックス間近の第10話に出演が決定した「超特急」のカイ、タクヤ、ユースケ。「超特急」がドラマ出演するのは、2015年4月期水曜10時ドラマ「心がポキッとね」以来2度目。「探偵の探偵」では、マーティー・フリードマンとフィーチャリングした「Beautiful Chaser」で主題歌も担当しながら、さらに役者としてドラマ出演する。同じ事務所の先輩・北川さんとの共演ともあって「事務所の大先輩、北川さんが主演されていて僕らが主題歌を歌わせていただいているドラマに出演できて、すごく光栄です」(2号車カイ)、「いままでテレビを通して見ていた方と共演できるなんて…。(北川さんは)カットがかかるとクールな印象で、役に入り込んでいるなっていうのが伝わってきて、短時間でしたけど、すごく勉強になりました。後輩として、もっと頼もしくなれるように、これからも頑張っていきたいと思います」(4号車タクヤ)、「北川景子さんと同じ画面に映ることができて本当に幸せでした。前日からすごく緊張してました。本番を迎えると、本当にあっという間に終わってしまいました。楽しい時間というのは“ちょっと”に感じますね」(6号車ユースケ)とそれぞれ喜びのコメントを寄せた。果たして彼らが死神なのか?死神と関係する人物なのか?北川さんとの掛け合いにも注目しながら「超特急」のノンストップ演技を見守って。「探偵の探偵」は、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日2010年に第1期『探偵オペラ ミルキィホームズ』が放送され、2015年1月~3月には最新シリーズとなる『探偵歌劇 ミルキィホームズTD』が放送されたアニメ『ミルキィホームズ』の劇場公開が決定した。公開は2016年2月の予定。『探偵歌劇 ミルキィホームズ TD』の第5話のエンドカード、2015年2月25日放送のニコニコ生放送『みるみるミルキィ出張版』にて「ミルキィホームズ 映画化企画進行中」と発表されていたが、今回、正式に劇場公開が決定。完全新作となるタイトルは『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ ~逆襲のミルキィホームズ~』となる。本作品では、"ミルキィホームズ"はもちろん、"怪盗帝国""Genius4"などの歴代人気キャラクターたちが総出演、ファン待望のオールスタームービーとなっています。また、第1期・第2幕のTVアニメを手掛けたメインスタッフが再集結。常に斜め上行く怒涛の展開が今度はスクリーンの大画面で繰り広げられる。■『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ ~逆襲のミルキィホームズ~』概要研修旅行に来ていたミルキィホームズの4人。猿たちに囲まれ温泉につかり、のんびりしているところに警報が鳴り響く! 怪盗帝国の4人が宝を狙ってやってきたのだ。ミルキィホームズVS怪盗帝国、双方トイズをフルに使っての激しいバトルが繰り広げられる! さらにGenius4の面々も駆けつけ、三つ巴の激闘に発展! だが、その大激闘の最中に、上空から激しい雷が!! 被雷したミルキィホームズの4人はまたしてもトイズを失ってしまい……。『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ ~逆襲のミルキィホームズ~』は、2016年2月より、新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズ、横浜ブルク13、T・ジョイ蘇我、MOVIXさいたま、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、109シネマズ名古屋などで公開予定となっているが、2015年9月19日より、公開劇場にて前売り券の販売が開始される。前売り券の価格は1,500円で、特典として「特製クリアファイル」を用意。さらに秋には第2弾前売り券の販売も予定されている。また、、同日9月19日に東京ゲームショウ内にて行われる「ライブ ミルキィホームズ 秋の大運動会」では、「ライブ会場限定特製色紙付き前売り券」(価格:3,000円)を販売。こちらは期間限定通販も予定されている。(C)劇場版 ミルキィホームズ製作委員会
2015年08月22日北川景子主演「探偵の探偵」(フジテレビ系)で話題を集め、波瑠がヒロインを務める9月スタートのNHK朝ドラ「あさが来た」への出演も決まっている、次期ブレイク必至俳優のディーン・フジオカ。日本人ながら香港や台湾、米国などで国際派俳優として活躍し、“逆輸入俳優”ともいわれる彼が主演する、海外マーケット向けの映画『NINJA THE MONSTER』がついに完成。日本での“逆輸入公開”を狙っていることが分かった。舞台は、江戸の世。忍びは脅威だと危険視され、幕府が「忍者禁止令」を発布。もはや忍びは存在しないと思われていたその時代に、長野藩一行は藩の救済を乞うために江戸へと向かっていた。その一行の中には、忍びであることを伏せている伝蔵(ディーン・フジオカ)がいた。だが、道中、彼らは山の中で得体の知れない“もののけ”に襲われる。伝蔵は駕籠の中にいた幸姫(森川葵)を救い出すが、残りの一行は全滅。江戸へたどり着かなければ藩を取り潰されてしまう幸姫は伝蔵とともに、その危険な“もののけ”のいる山を越え、江戸へ向かおうとするが…。本作は、『スイートプールサイド』(松居大悟監督/’14)など、新たなクリエーターを発掘してきた松竹が若手映画人育成のために発足したブルーラインレーベルの、初の海外マーケット向け作品。主演は、“逆輸入俳優”として話題沸騰中のイケメン俳優、ディーン・フジオカ。ヒロインには、『劇場版零~ゼロ~』『渇き。』『チョコリエッタ』などで注目を集め、ドラマ「表参道高校合唱部!」や宮藤官九郎監督の最新作『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』への出演も決まっている女優・森川葵。さらに、監督は、『太秦ライムライト』で海外映画祭にて多数の受賞を果たした落合賢。脚本は『超高速!参勤交代』の土橋章宏。ハリウッドから撮影・VFXスタッフも参加し、京都で撮影された本作は、現在、カナダで開催中のファンタジア国際映画祭(~8月4日)でのワールドプレミアを予定。今後、各国際映画祭へもエントリーを行い、日本での“逆輸入公開”も視野に入れているという。ファンタジア国際映画祭といえば、“親日”の映画祭として知られ、2014年度は落合監督が『太秦ライムライト』で「最優秀監督賞」、同作主演の福本清三が「最優秀男優賞」を受賞したほか、大島美幸が『福福荘の福ちゃん』で「最優秀女優賞」、『るろうに剣心 京都大火編』が「観客賞銅賞」を獲得。本作への期待も高まっている。ディーンさんは、「撮影をした京都の街は、現代日本の中で伝統が色濃く残る街です。その環境で撮影できたことは母国の再発見という意味でも非常に思い出深かったです。雪の降る冬の京都は非常に寒かったですが(笑)」と明かし、京都らしさを感じられた「貴重な経験の一つ」とふり返る。また、「今回、日本国外での発表が先になりましたが、若いころから各国を旅してきた私にとって、本作品の一部となって世界を"旅"できることは本当に光栄です。日本公開時にはぜひ日本の皆様にも新しい忍者像を楽しんでいただけたら嬉しいです」と、本作の完成に万感の思いを語っている。『NINJA THE MONSTER』は日本で、“逆輸入”公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月24日シングル&アルバムが8作連続オリコンウィークリーチャートTO10入りを果たし、新曲「Beautiful Chaser」がフジテレビ木曜劇場「探偵の探偵」主題歌に起用されるなど、着実に活躍の場を広げているメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」。12月23日(水・祝)、24日(木)には国立競技場第一体育館にて2DAYSの単独ライブも決定した彼らが、初TVCM出演となる地肌ケアブランド「h&s」のPV撮影を行ったことが明らかとなった。今回、CMで披露されるのは超特急による「毛穴ケアのうた」だが、同PV撮影には、なんとガチャピンとムックが参加!ダブルセンターを務めるのは、ガチャピンとムックに合わせ、担当カラーが“緑”の4号車・タクヤと“赤”の5号車・ユーキ。“ガチャムク超特急”でレコーディングをした、メキシコの民謡を元にした「ラ・バンバ」の替え歌となる「毛穴ケアのうた」では、ガチャピンとムックによるラップも披露されている。PVは、銭湯のオーナーであるガチャピン、番頭のムック、従業員の超特急が、銭湯を訪れたお客様をハッピーにすべく、楽しく踊りながら仕事に励んでいる…という設定。撮影は、実際に営業している昔ながらの銭湯で行われており、超特急の7人は、シャワーや蛇口が並ぶ狭い洗い場でのダンスに少し苦戦している様子も見られたものの、コミカルな楽曲と振付けに終始楽しそうにしていたという。撮影後に行われた取材では、ガチャピンとムックに超特急メンバーがポーズを指導し、一緒に「僕たちは、ガチャムク超特急です!」と挨拶。また、お馴染みの超特急の自己紹介に続いて、「55号車、チャレンジャー担当、えっと…ガチャピンです!」「69号車、食いしん坊担当、お菓子係のムックで~す!」という自己紹介に、超特急メンバーは「完璧!うれし~!!」と大喜び。「今後このユニットでやってみたいことは?」という質問に、「せっかくユニットを組めたので、一緒にライブしたい」(カイ)とメンバーが盛り上がる中、ガチャピンから「僕たちみんなで『紅白』っていうのは?」と大きな夢も飛び出した。8月5日(水)より全国放送されるTVCMでは、PVと打って変わり、白衣を着用して研究員に扮した超特急7人が、夏の女性の「地肌のケア」を研究した成果として、「h&s」の効果性能をガチャピンとムックにレポートする内容となっている。「毛穴ケアのうた」のPVは、お台場夢大陸、P&G「h&s」特設サイトほかにて展開。さらに特設サイトでは8月14日(金)までの期間、超特急のコンサートチケット&限定グッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施しており、コンサートの詳細については7月21日(火)に発表されるという。(text:cinemacafe.net)
2015年07月15日TVアニメ「名探偵コナン」が、7月18日(土)より、日本での放送後約2時間後に中国の人気動画配信3サイトにて中国語字幕版で配信されることがこのほど決定した。日本国内の累計発行部数が1億4900万部を突破し、海外でも7,000万部の売り上げを誇る青山剛昌原作の漫画「名探偵コナン」。1996年に開始したTVアニメシリーズは、来年で放送20周年を迎える。このほど字幕版アニメの配信が決定した中国でも、「名探偵コナン」は多くのファンに愛され、中国の大手動画配信メディア・愛奇芸(アイチーイー)アニメ部門で、アジアNo.1の人気を誇っている。中国ではほかにも、遊園地「上海錦江楽園」にて「名探偵コナン」に登場する道具を再現した展示や会場限定グッズの販売コラボイベント「名探偵コナン夏のフェスティバル」が開催され、遊戯施設「PULUPULU」にて最先端の技術を使ったコナンチームとキッドチームに分かれて戦う「名探偵コナン リアル対決ゲーム」が常設されることが決定。配信開始に向けて、中国でのさらなるコナン人気に火がつきそうだ。中国語字幕版「名探偵コナン」は7月18日(土)より中国の動画配信サイト愛奇芸(アイチーイー)、テンセント、PPTVにて配信。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日女優の北川景子が7月2日(木)、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ「探偵の探偵」の完成試写会に共演の川口春奈、三浦貴大、DEAN FUJIOKA、ユースケ・サンタマリア、井浦新と出席した。同系連続ドラマ初主演の北川さんは「撮影の1か月半前から専門の先生に付いてもらって、ボクシングの練習をしたりして、殴り合いのシーンも本気でやっています」と笑顔封印のハードボイルド作に意気込みながら「2か月くらい撮影をしているけれど、あっという間。大変なアクションシーンも多いけれど、やり終わった後に達成感と充実感が残る。練習の成果も出ているし、今は手応えしかない」と自賛した。アクションシーンは「激しめで、完全に死んでいる」という程のハードさがあるようだが、北川さんは「普段は女優なので髪の毛を乱れないように綺麗にしなければいけないけれど、撮影中は自分で乱したり、泥や血のりを付けたりして、いかに自然に汚れられるかをテーマにやってます。汚しのメイクは楽しいし、早く血だらけを見てほしい」と楽しんでいる様子だった。また北川さんは、同じ“戦う女性”として、決勝戦が控える女子サッカー“なでしこジャパン”へのエールを求められると「演じる中で戦う強い女性がいたっていいと思える部分があって、なでしこジャパンもカッコいいと思う。決勝も最後までこの勢いで勝っていただきたい。日本全国の女性が憧れているはず」と激励した。同作は、作家・松岡圭祐による同名小説の連続ドラマ化で、悪徳探偵業者を調査・追及する孤独な女探偵・紗崎玲奈(北川さん)と、その相棒・峰森琴葉(川口さん)の活躍をアクション満載で描く。フジテレビ系連続ドラマ「探偵の探偵」は、7月9日午後10時スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日アイドルグループ・SKE48の高柳明音が映画初主演を務める『浄霊探偵』(7月18日公開)の予告映像が17日、公開された。SKE48のチームKIIのメンバーとして活躍する高柳は、6月6日に開票された第7回AKB48選抜総選挙では、2013年の23位、2014年の31位から一気に順位を上げて14位にランクイン。デビュー以来初となるAKB48シングルの選抜入りを果たしたことで注目を集めている。そのことについて、同グループのメンバーで、先日卒業を発表した松井玲奈は、6月10日に放送されたニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』内で、「ちゅり(高柳)が16人の中にいて選抜の衣装を着て歌っているのを見た時に、『ああ、あの子羽ばたいた』と思って、すごくうれしかった」とコメントを寄せていた。今回公開された予告動画は、人気番組「心霊ハンター」のヤラセ調査を、かつて霊能師としての修行経験を持つ探偵・小笠原篤(今野悠夫)が依頼されるところから始まる。番組では、高柳演じる鹿篭百合香の実家を除霊しようとするが、彼女の家は不可解なほどに数々の不幸が続いていた。撮影が進む内に、真相を探る小笠原と霊能師・黒川無山が対決していく様子が描かれ、高柳はその争いに巻き込まれていく百合香として、緊迫感のある演技を見せている。本作でメガホンとるのは、『ソードシーカーズ~刀狩るもの~』(2008年)で監督デビューした都築宏明監督。『窓辺のほんきーとんく』(2008年)の今野悠夫が高柳とW主演を務める。(C)2015「浄霊探偵」製作委員会
2015年06月17日北川景子が主演を務め、身体を張った本格アクションを披露することでも話題の、7月9日(木)よりフジテレビにてスタートする連続ドラマ・木曜劇場「探偵の探偵」のポスタービジュアルが、このほど解禁となった。「万能鑑定士Q」シリーズや「千里眼」シリーズで累計1,000万部以上の売上を誇る松岡圭祐の原作小説シリーズを映像化する本作。このほど完成したポスタービジュアルでは、北川さん演じる亡き妹のため命がけで探偵を追う探偵・紗崎玲奈の四つの感情やシチュエーションを表現している。「傷」「涙」「怒」「濡」を表す四つのビジュアルには、それぞれ「私は、死ねない」「もう誰も、失わない。」「ないわ。許す理由なんて。」「絶望に、打たれても。」という印象的なキャッチが添えられている。それぞれのビジュアルにおいて、切なさや悲しみ、復讐に燃える意志を感じさせる北川さんの凛々しい表情が、強烈な印象を残す仕上がりになっている。「傷」では、過酷な状況に傷を負いながらも、凛々しくどこか切なく笑みをたたえる姿を表現。「涙」では妹を失った悲しみ、「怒」では妹の死の原因を作った悪徳探偵を許さないという思い、そして最後の「濡」では雨に打たれるシーンが多いドラマの世界観と、絶望の中で生き続ける切なさを表現しているという。今回のポスタービジュアルについて、プロデューサーの渡辺恒也氏は「悪徳探偵を追い続ける中でさまざまな危機にさらされる主人公、玲奈の過酷な運命を四つの異なるシチュエーションで表現することによって、作品の中心にいる紗崎玲奈のヒロイズムを立体的に表すポスターになったと思います。ポスター全体のトーンは本格サスペンスというドラマの世界観を表現しつつも、四変化に共通する北川さんの美しさを感じられる仕上がりになりました」と語っている。また、北川さんも「ドラマの世界観に合った、かっこいい仕上がりにとても満足しています。役の心情になって撮影するのはとても新鮮でした。たくさんの方に見ていただきたいです」とコメントしている。北川さんの“四変化”が披露された本ポスタービジュアルは、6月下旬以降都内各所に掲示予定。放送開始に向けて、大きな話題を呼びそうだ。「探偵の探偵」は、7月9日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日女優の北川景子がフジテレビ連ドラ初主演を果たす7月期木曜劇場「探偵の探偵」。井浦新、ユースケ・サンタマリア、三浦貴大、DEAN FUJIOKAら実力派俳優陣の出演で話題の本作だが、この度、主題歌に、メーンダンサー&バックボーカルグループという斬新な編成で人気急上昇中の「超特急」が決定した。原作は、「万能鑑定士Q」シリーズや「千里眼」シリーズで累計1,000万部以上の売上を誇る松岡圭祐の、シリーズ累計40万部を突破した「探偵の探偵」(講談社)。「探偵を追う探偵」という異色の設定ながら、職業としての「探偵業」を徹底的な取材に基づくリアリティーで描写し、圧倒的なスピード感とスケール感で読む者の心を虜にする、傑作サスペンスとして人気を博している。そんな今夏の注目作で主題歌を担当することになった「超特急」は、史上初の“メーンダンサー&バックボーカル”という編成の7人グループ。2012年6月10日にシングル「TRAIN」でCDデビューして以来着実に人気を伸ばし、昨年12月25日に東京国際フォーラム・ホールAで開催された結成3周年単独ライブは、チケット発売開始5分で完売。6月6日~7日にはインドネシア・ジャカルタのイベントに出演するなどグローバルな活躍をみせる。今回の起用については、6月10日に開催された「HMV25周年×超特急3周年記念スペシャルライブ“君の笑顔が終着駅”」にてサプライズ発表がなされた。ライブ終了後のアンコールで「超特急」がステージ上に再登場すると、突然スクリーンに北川さんが登場!同じ事務所の後輩である「超特急」の3周年を祝うメッセージを贈り、さらに本作の主題歌決定を告げると、会場は歓喜に包まれ、この日一番の盛り上がりを見せたそう。その後、同ドラマの渡辺恒也プロデューサーも登壇し、メンバーが戸惑う中、ドラマを盛り上げるため「超特急」を“PR大使”に任命した。「超特急」3号車・ガリガリ担当、リョウガは「なんと!ドラマ『探偵の探偵』の主題歌を超特急が務めさせていただくということで…ドラマの主題歌を通して、また新しい超特急を魅せていけたらなと思います!!PR大使も全うし、超特急はPR大使にも化けられるということを証明したいと思います!!!」と、気合充分な熱いコメントを寄せた。先日放送されたフジテレビ系水曜10時ドラマ「心がポキッとね」の最終回にもゲスト出演し、今秋には初主演映画『サイドライン』の公開が控えていたりと、音楽の世界だけでなく活躍の幅を広げる「超特急」。本格サスペンスドラマの本作とどんな化学変化を起こすのか期待がもたれる。「探偵の探偵」は、7月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日2009年10月期のフジテレビ月9ドラマ「東京DOGS」で女優デビューを果たした川口春奈が、この度、7月期放送予定のフジテレビ木曜劇場「探偵の探偵」に北川景子のバディ役として出演することが決定。10日(木)、撮影真っ最中の川口さんから収録の様子や、共演する北川さんとのエピソード話が明かされた。松岡圭祐の人気小説を原作に、「探偵を追う探偵」という異色な設定ながら、職業としての“探偵業”を徹底的に取材し、その圧倒的なスピード感とスケール感で注目を集めている本作。さらに北川さん演じる紗崎玲奈のアクションも必見!話題づくしの本作で川口さんが演じる峰森琴葉は、就職活動に失敗し、軽い気持ちで中堅調査会社「スマ・リサーチ社」に入社し、そこで紗崎玲奈と出会う。以前の取材で、「私もアクションをしたい」と話していた川口さん。その記事を読んだ監督から「あるかもしれないから、準備をしておいてね」と言われ、いまはジムに行ったり、北川さん演じるレナのアクションを真剣に見て準備中だそうだ。北川さん演じる玲奈はアクションシーンが多く、アザができることも多々あるそうなのだが、「弱音を全く吐かずストイックにこなす北川さんには、いつも刺激を受けている」という。前回の撮影では、初めて血糊をつけて挑むシーンがあり、土まみれで、傷だらけの姿になったとも。その姿を見た北川さんから「それにしても、ひどい格好だね」と言われたそうで「次回はやられる側ではなくて、アクションをする側になりたい!」とますます意欲が高まったようだ。本作では、川口さん演じる峰森は、北川さん演じる紗崎と同居しながらどんどん慕っていく役柄だが、実際も北川さんをお姉さんのように慕っているそうで、北川さんのアクションシーンが多い日には、「お疲れ様です」という言葉と共に変顔写真を送っているという。「いまは私が、北川さんにどんな化粧品を使っているのか聞いたり、ご飯屋さんの話をしていることが多いんです。私は人見知りなので果敢に攻められていないのですが、これからもっと深い部分でも話をしていきたい」と、憧れでもある北川さんへの想いを語った。本作について、「一見ハードボイルドですが、裏には素敵なヒューマンドラマが隠されています。是非、そこにも注目して観ていただきたいです。もしかしたら、戦う格好良い一面も見れるかも」と新たな一面への期待も覗かせた。木曜劇場「探偵の探偵」は、7月より毎週木曜日午後10時から放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日ドラマや映画、舞台で活躍する俳優・高橋克実が2年ぶり2度目の民放連続ドラマ主演を務める「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」。この度、石田純一、笹野高史、角野卓造ら平均年齢65歳の豪華キャストが集結していることが明らかになった。舞台となる「プレイボーイズ探偵事務所」は、メンバー全員が55歳以上の男性。しかも、捜査一課の刑事だった所長のもとに集った探偵たちは、タクシー運転手、内科医、元オリンピック選手と、およそ探偵業からはほど遠い経歴を持っているという、異例ずくめの探偵事務所。家電メーカーの営業部に勤務していた主人公・岩瀬厚一郎(高橋克実)は、そんな曲者たちと、時に協力し、時にぶつかり合い、時には彼らの言動に困惑しながら依頼解決のため、走りまわる。そんな探偵事務所への依頼人も、彼らと同じ中高年の男女限定。熟年離婚や雇用、介護、ペットロス…中高年のあらゆる難問を、明るく解決していく――。今回発表されたキャストは、このドラマの舞台である「プレイボーイズ探偵社」に所属する探偵たち。射撃の元オリンピック選手である由井虎次役を石田純一、タクシー運転手との二足の草鞋を履く田浦要役を笹野高史、息子に跡をゆずり内科医を引退した堀切保役を角野卓造と、それぞれが一風変わった役柄を好演する。そんな探偵たちをまとめる、元捜査一課の刑事である所長・土屋元禄役を伊東四朗が演じる。そして、高橋さん扮する岩瀬が頭の上がらない妻・岩瀬奈月役に水野真紀、その母である岩瀬佳世役に冨士眞奈美、ちょっぴり毒舌な探偵社事務員・磯貝美由紀役に中村静香が抜擢された。以前、「嬉しくて仕方ないのは、僕が昔から憧れ尊敬している先輩方と、このドラマでご一緒できることなんです」と語っていた高橋さん。役者としてのキャリアが長いベテラン俳優陣がみせる演技に注目したい。金曜8時のドラマ「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」は7月より毎週金曜19:58~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日北川景子主演のフジテレビ7月期木曜劇場「探偵の探偵」に、台湾を拠点にグローバルで活躍し、日本語、北京語、広東語、英語、バハサ(インドネシア語)の5か国語を操る異色俳優・DEAN FUJIOKAが出演することが明らかとなった。原作は、「万能鑑定士Q」シリーズや「千里眼」シリーズで累計1,000万部以上の売上を誇る松岡圭祐の、シリーズ累計40万部を突破した「探偵の探偵」(講談社)。「探偵を追う探偵」という異色の設定ながら、職業としての「探偵業」を徹底的な取材に基づくリアリティーで描写し、圧倒的なスピード感とスケール感で読む者の心を虜にする、傑作サスペンスとして人気を博している。DEANさんは香港でファッション業界関係者にスカウトされモデルとしてファッションショーなどで活躍。香港映画『八月の物語』(’05)で主役に抜擢された後、活躍の場を台湾に移して数々の作品に出演。さらに昨年制作された海外ドラマ「荒野のピンカートン探偵社」で全米進出も果たした日本でもブレイクが期待される俳優だ。また、自ら作詞・作曲プロデュース業をインドネシアで行うなど、アジアを中心にボーダレスに活動している。日本では2013年に公開された映画『I am Ichihashi~逮捕されるまで~』で初監督・主演を務めた。北川さん演じる、妹をストーカーに惨殺されるという残酷な過去を持つ美しくもタフな女性探偵・紗崎玲奈。川口春奈演じる、純粋な魂を持った心優しい新人女性探偵・峰森琴葉。そんな姉妹にも似た女同士の新鮮なバディを中心に、“裏切り”と“謀略”が交錯する探偵同士の壮絶な抗争を描く本作。DEANさんが演じるのは、玲奈と琴葉も働くスマ・リサーチ社・探偵課の調査員・桐嶋颯太。探偵としてのキャリアは一人前で、会社内では実質的に現場のまとめ役的存在なのだが、理性的な現実主義者であるがゆえに、人に本心を見せない謎めいた部分も多いキャラクター。隣の部署である“対探偵課”で妹を死に追いやった悪徳探偵を探し出すため、自らの人生を犠牲にして闘い続ける玲奈を陰ながらサポートしていく。今回の出演決定に当たりDEANさんは「日本の連続ドラマは初出演になるのでうれしかったです」と喜びを語ると共に、「物語のなかのひとつのスパイスになれたらいい」と意気込みを口にした。さらに、桐嶋と玲奈が恋仲になることについて質問されると「全身全霊で恋心を演じたい」と頼もしいコメントも寄せた。香港、台湾ではすでに有名で、“第二の金城武”との呼び声も高いDEANさん。日本での知名度はまだ高くないが、180センチの長身に甘いマスクのDEANさんは本作でどんな演技を披露してくれるのだろうか。木曜劇場「探偵の探偵」は、7月よりフジテレビ系にて毎週木曜日、午後10時放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日7月よりテレビ東京にて放送される金曜8時のドラマ「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」で多くのドラマや映画、舞台で活躍する俳優・高橋克実が主演に抜擢。高橋さんは本作で榮倉奈々と共演した「確証~警視庁捜査3課」(TBS)以来2年ぶり2度目の民放連続ドラマ主演となる。舞台となる「プレイボーイズ探偵事務所」は、メンバー全員が55歳以上の男性。しかも、捜査一課の刑事だった所長のもとに集った探偵たちは、タクシー運転手、内科医、元オリンピック選手と、およそ探偵業からはほど遠い経歴を持っているという、異例ずくめの探偵事務所。家電メーカーの営業部に勤務していた主人公・岩瀬厚一郎(高橋克実)は、そんな曲者たちと、時に協力し、時にぶつかり合い、時には彼らの言動に困惑しながら依頼解決のため、走りまわる。そんな探偵事務所への依頼人も、彼らと同じ中高年の男女限定。熟年離婚や雇用、介護、ペットロス…中高年のあらゆる難問を、明るく解決していく。直木賞作家・藤田宜永の「還暦探偵」(新潮文庫刊『通夜の情事』所収)を原案として描かれる本作。高橋さんが演じる主人公・岩瀬は、メーカーの営業から慣れない探偵業に転身して七転八倒、一方、家では入り婿のため嫁・姑の尻に敷かれている。そんな熱くてまっすぐ、それでいて不器用な主人公を熱演する。高橋さんは、「久々の連続ドラマ主演という大役への緊張感で一杯なのですが、嬉しくて仕方ないのは、僕が昔から憧れ尊敬している先輩方と、このドラマでご一緒できることなんです。錚々たるみなさんに囲まれて芝居ができるという幸福感が、“中高年真っ只中”の僕の元気の源です!みなさんにも、そんな楽しさやエネルギーをお届けしたいと思っています。頑張ります!是非お楽しみください」とメッセージを贈った。なお、キャストについては後日発表されるとのこと。楽しみに待ちたい。金曜8時のドラマ「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」は7月より毎週金曜19:58~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月20日女優・北川景子が本格アクションに初挑戦することでも話題のドラマ「探偵の探偵」(フジテレビ)。先日、北川さんのバディ役に川口春奈が抜擢されたことが明らかになったが、この度、井浦新、ユースケ・サンタマリア、三浦貴大ら演技派俳優の出演が決定した。「万能鑑定士Q」シリーズや「千里眼」シリーズで累計1,000万部以上の売上を誇る松岡圭祐の「探偵の探偵」(講談社)を基に描く本作。「探偵を追う探偵」という異色の設定ながら、職業としての「探偵業」を徹底的な取材に基づくリアリティーで描写し、圧倒的なスピード感とスケール感で読む者の心を虜にする、傑作サスペンスとして人気を博している。今回出演が決定した井浦さんが演じるのは、北川さん演じる主人公・紗崎玲奈が入所した探偵事務所スマ・リサーチ社社長・須磨康臣。探偵の行動は全て自己責任によるもの、という考えを持ち、玲奈が窮地に陥ろうとも介入しない。人生が闇に覆われるほどのつらい思いをした過去があるようだ…。探偵役を待ち望んでいた井浦さんは「探偵作品に魅了されてきた私としては、役者を生業とするようになり、いつの日にか! と思いを募らせてきました」と喜びのコメント。またユースケさんは阿比留総合探偵社の社長・阿比留佳則を好演。「台本に書かれていない阿比留のキャラクターに命を吹き込みたい」と語るように、“葉巻とサングラス”を愛するキャラクターを作り上げるべく、劇中に登場する葉巻はユースケさんが私生活で吸っているもので、サングラスも私物を使用しているという。そして、フジテレビドラマ初出演となる三浦さんが演じのは、警視庁捜査一課勤務のノンキャリア出身の刑事・窪塚悠馬。訳あって8歳になる一人娘・柚希を母親の実家に預けながら仕事をしている。玲奈の過去を知って同情にも似た共感を覚えるようになっていく人物だ。三浦さんは、今回の出演について「玲奈との今後の関わりも楽しみにしていただければ」と北川さん扮する玲奈との恋愛についても期待させた。そのほか、玲奈の殺された妹・咲良のDNA鑑定を担当した大学病院の医師・矢吹洋子役に高岡早紀、川口さん演じる峰森琴葉の姉・織田彩音役に中村ゆり、坂東志郎役に相島一之らの出演も決定している。「探偵の探偵」は、7月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月19日『日本のいちばん長い日』で昭和天皇を演じる俳優の本木雅弘、連続ドラマ「探偵の探偵」での主演が決定した北川景子が出演するトヨタ「アルファード」の新CMがこのたび解禁となり、二人が同CM内で情熱的なタンゴを踊ることが明らかとなった。このたび、5月15日(金)からの全国オンエアが決定したのは新型アルファードの新CM「ブエノスアイレス 港」篇、「ブエノスアイレス タンゴ」篇、「ブエノスアイレス 書店」篇、「ブエノスアイレス」篇の4篇。「アルファード」に乗って世界中を旅する、本木さんと北川さん。前作の舞台・ドバイに続いて、二人が訪れたのは、欲望と情熱の街・アルゼンチンはブエノスアイレスだ。今回の「ブエノスアイレス」篇では、南米のパリとも呼ばれる「街並みの美しさ」を背景に、「心の豊かさ・大人の余裕」を象徴的に描写した内容となっている。「ブエノスアイレス」篇では、情熱的な音楽をバックに、世界一おいしいステーキ、アルゼンチンタンゴ、歴史あるオペラ座を改築した美しい書店など、ブエノスアイレスならではのモチーフ・ストーリーが展開。「僕たちも踊りませんか?」と本木さんが北川さんを誘い、タンゴを踊る二人の情熱的な表情にもぜひ注目をしてほしい。美しいブエノスアイレスの風景を楽しみながら、会話を交わす二人。引き続き、二人の関係は謎を秘めたままだが、ドバイ、アルゼンチンの次はどの国を旅するのか?まずはこちらの映像から、美しく情熱に満ちたアルゼンチンの街並みを堪能あれ。新型アルファードTV-CM「ブエノスアイレス 港」篇、「ブエノスアイレス タンゴ」篇、「ブエノスアイレス 書店」篇、「ブエノスアイレス」篇は5月15日(金)より全国にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月15日今年3月、主人公の探偵・御手洗潔役に玉木宏を迎えドラマ化され話題となった、島田荘司原作の御手洗シリーズ最新作が、『星籠の海 探偵ミタライの事件簿』として映画化が決定。このほど5月8日(金)に撮影ロケ地となる広島にて現場会見が行われ、キャスト陣からコメントが到着した。今回、映画化される最新作「星籠の海」は、原作者の島田氏が「天才探偵・御手洗潔が国内の事件を解決する最後の作品」と宣言したシリーズ集大成とも呼べる一作。彼の故郷である広島県・福山市を舞台に、日本で唯一太古の昔から変わることなく6時間ごとに機械のように満ち引きが繰り返される“時計仕掛けの海=瀬戸内海”が、天才探偵・御手洗潔を難解な事件へと巻き込む本格ミステリーとなっている。本作製作の発端は、福山市長と島田氏が「(福山市制100周年という節目に)そんな福山を舞台にした御手洗潔の映画を作りましょうよ」と話したことだったそうで、市制施行100周年となる記念事業として福山市では、福山観光コンベンション協会、福山商工会議所ほか「星籠の海」製作支援委員会を立ち上げるなど、本作を全面的にバックアップ。撮影も順調のようで、主演の玉木さんは「撮影が始まって2週間くらいたちますが、原作『星籠の海』で描かれている福山の魅力を身に染みて感じながら、日々撮影をさせていただいています」とコメント。さらに「御手洗潔という、自分とは本当にかけ離れた人物を演じることの難しさを痛感していますが、彼がいいのは、本当に迷いがないという人物なので、セリフをしっかり頭にいれて演じているところです」と役作りにおいても好調な様子。小川みゆき役を演じるのは、「黒の女教師」「35歳の高校生」で知られる広瀬アリス。「まだまだ未熟者の自分が、こんな素敵な作品に参加させて頂くということがとても大きなことで日々緊張しながら毎日撮影しています」と謙虚な姿勢をみせた。滝沢加奈子役を務める石田ひかりは、「久々に脳に汗をかく本当に難しいセリフと格闘しています」と奮闘ぶりを明かし、小坂井准一役の要潤は「鞆の浦の海のエネルギーをうけながら福山で生まれ、福山で育った人間を演じていきたいと思っています」と意気込みを述べた。また、本作で主演の玉木さんとは共演3作目となる槙田邦彦役の吉田栄作は、過去2作品が力を合わせて日本を守る、というシチュエーションだったことに触れ「きっと今回もそうなんじゃないかと…ぼく個人的には祈っています」と想いを語った。脚本作りにも携わった島田氏は「ようやくここまで来たという思いです」と喜ぶと共に、「御手洗を演じていただく主演の玉木宏さん、広瀬アリスさん、石田ひかりさん、要潤さん、吉田栄作さんにここ福山に来ていただき、和泉聖治監督の手腕によるこの作品に、大きく期待しています」とコメントを寄せた。『星籠(せいろ)の海 探偵ミタライの事件簿』は2016年全国公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月11日シリーズ累計330万部を記録する島田荘司の「天才探偵・御手洗潔シリーズ」。今年3月の玉木宏主演でのドラマ化が記憶に新しいが、このほど最新作「星籠(せいろ)の海」の映画化が決定。同じく玉木さんの主演で「相棒」シリーズの和泉聖治が監督を務めることが明らかになった。「御手洗潔シリーズ」は、1981年「占星術殺人事件」からはじまり、総部数330万部を更新し続けているミステリー作家・島田荘司が生み出した大人気作。“和製シャーロック・ホームズ”とも称される天才探偵・御手洗潔が登場するシリーズは、中短編あわせて49もの作品があり、34年もの長い間ファンに愛され続けている。そんな大人気シリーズは、「御手洗のレベルを越えた天才ぶりを演じることのできる俳優など存在しない」との理由から、原作者・島田氏自身が映像化を拒み続けてきたが、ただ1人「彼であれば…」と、その出演を熱望したというのが玉木さん。今年3月にフジテレビ系列にて放映された「天才探偵ミタライ~難事件ファイル「傘を折る女」~」は、「のだめカンタービレ」『真夏のオリオン』『幕末高校生』『神様はバリにいる』など、幅広いジャンルの作品で活躍する玉木さんが主人公の天才探偵・御手洗潔を演じきったことで話題となった。このほど明らかになった映画化の企画は、なんといまから5年前、ドラマ化の2年前に立ち上がったもの。島田氏が和泉監督と手を組み、主人公・御手洗の魅力を余すところなく伝えるべく、新たな構成を考案。御手洗役には、ドラマを見た後の島田氏も「期待以上の御手洗」と大満足だった玉木さんが続投する。玉木さんは「難しいのは、膨大なセリフと戦わなくてはいけないことです。でも、登場 人物の中でたった一人、事件を解決していくキャラクターなので、すごく心地良いです。楽しみながら演じています」と語る。さらに、映画オリジナルの女性キャラクターも登場し、玉木さん演じる御手洗とともにシリーズ最大の難事件に挑んでいく。脇を固めるのは、石田ひかり、小倉久寛、要潤、谷村美月、吉田栄作ら実力派の豪華俳優陣。原作ファンはもちろん、はじめて御手洗潔に触れる観客たちにも、その圧倒的な存在感を感じさせる物語に仕上がっているという。また、本作で舞台となるのは広島県・福山市で、謎解きの鍵となるのは瀬戸内海。劇中では、日本で唯一、太古の昔から変わることなく、6時間ごとに潮の満ち引きが繰り返される“時計仕掛けの海”が、天才探偵を難解な事件へと巻き込んでいく。現在すでに撮影に入り、10月には完成予定という本作。天才探偵・御手洗潔の姿をスクリーンで見られるのを楽しみにしていて。『星籠(せいろ)の海 探偵ミタライの事件簿』は2016年全国公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月02日フジテレビ系7月期スタートの木曜夜10時枠の連続ドラマ「探偵の探偵」の主演を北川景子が務めることがこのほど決定した。北川はフジテレビ連続ドラマの初主演、今作品で初の探偵役、初の本格アクションに挑戦する。原作は、「万能鑑定士Q」シリーズや「千里眼」シリーズで累計1,000万部以上の売上を誇る松岡圭祐の、シリーズ累計40万部を突破した「探偵の探偵」(講談社)。「探偵を追う探偵」という異色の設定ながら、職業としての「探偵業」を徹底的な取材に基づくリアリティーで描写し、圧倒的なスピード感とスケール感で読む者の心を虜にする、傑作サスペンスとして人気を博している。北川が演じるのは、亡き妹のため命がけで探偵を追う探偵・紗崎玲奈(ささき・れな)。容姿端麗、頭脳明晰で、記憶力が異常に良く、物事を総合的に判断して最適な行動を選択することができる能力の持ち主。残忍なストーカーによって実の妹を殺されてしまったことをきっかけに、中堅調査会社スマ・リサーチ社に新設された悪徳探偵業者を調査・追及する「対探偵課」にて、たったひとりの調査員として切り盛りする孤独な女探偵だ。今回の役どころに対して北川は、「もともとは普通の女の子だった玲奈が妹を失うことによって、変貌していくそのさまに、衝撃を受けました。」と語る。クールな探偵を演じることについては、「まだ台本は4話までしかいただいていないので、この先、玲奈が笑う日が来るのかは分からないですけど、いまのところは、笑顔はないです(笑)。」とコメント。まったく笑わないという役での連ドラ出演は初めてなのだという。さらに、本格アクションシーンに初挑戦する本作の撮影に当たって、かなりハードなトレーニングを積んだという。「原作を読んでハードな印象を受けたので、アクションをカッコ良くできないことには、原作の世界観を映像として具現化することはできない、と思いました。幸い私は特撮出身で、アクションに対する恐怖心が全くなく、基礎的なことも特撮時代に培っていたので、その経験を生かせる役でうれしかったです。」「(トレーニングは)結構ハードなんですけど。“あしたのジョー”みたいな感じでやっています(笑)。」と、かなりの意気込みで撮影に挑んでいるようだ。オリコン調査の「女性の選ぶなりたい顔ランキング」で、2010年、2013年、2014年と3度も1位に輝いている北川さんは、原作2巻表紙のイラストをイメージして赤いトレンチコートを着て撮影した写真を観た原作者・松岡に「まるで表紙から抜け出してきたよう」「生き写し」と言わしめるほど、主人公・紗崎玲奈のイメージそのもの。さらに、映像化作品に対して「原作の世界観が魅力的に視覚化されていると思います。毎週1時間、楽しい時間が過ごせると確信しております」と絶賛のコメントを寄せている。幾重にも張り巡らされた伏線と先の読めない展開の連続で、ページをめくる手が止まらなくなる原作の魅力を、迫力あるアクションや斬新な映像表現を用い、余すところなく映像化する本作。同じく北川さんが出演し多くの視聴者を引きつけた「HERO」(2014年7月期ドラマ)のプロデューサーである渡辺恒也が本作においてもプロデュースを手がけ、「いままでにない新しい作品を作りたい」と意気込みを語っている。演出は、「私が恋愛できない理由」や「BOSS」の石井祐介。「探偵を探偵する」という異色の本格アクションサスペンスドラマとして、この夏話題を呼びそうな作品だ。木曜劇場「探偵の探偵」は、7月よりフジテレビ系にて毎週木曜日、午後10時放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月30日公開初日を迎えたアニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』の初日舞台あいさつが18日、東京・TOHOシネマズ新宿にて行われた。この日の舞台あいさつには、キャストから江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の小山力也、怪盗キッド役の山口勝平、そしてスペシャルゲストとして、本作のオリジナルキャラクター宮台なつみを演じた女優の知英、榮倉奈々が登壇した。会場となったTOHOシネマズ新宿は、舞台あいさつの前日17日にグランドオープンしたばかりで、同劇場での公開初日舞台あいさつは本作が初めて。これにちなみ、トークではキャスト一同の初めての経験にまつわる話題も。本作に声優としても参加した知英は「私は初めて日本語でアフレコに参加した作品が『コナン』だったんです。大好きなコナンで初アフレコができてうれしかったです。大好きな作品に参加できてすごく嬉しい反面、なんだか不思議でした」と語っていた。また、知英のお気に入りのキャラは毛利小五郎ということで、小五郎役の小山は「コナン君、新一、キッドが人気の中、小五郎が一番と言ってもらえたのは初めてです」と相好を崩していた。本作のプロモーションにも関わった榮倉は、「一昨日の朝、初めてコナン君と一緒にテレビジャックをしたんです。早朝から出演したコナンくんが全然眠そうじゃないのがすごいと思いました」と語りつつ、今日でコナンとのプロモーションが終わる寂しさを明かしていた。これに高山と小山が「またお願いします」「来年も出ちゃえば?」と提案して大喜びの榮倉。また、キャスト陣では山口が実は『コナン』では初めての舞台あいさつであることを明かし、来場者を驚かせていた。先日には、本作がゴッホの名画がモチーフのアートミステリーであることから、俳優の田辺誠一が独特の画風でメインビジュアルの模写を行ったことでも話題に。会場のスクリーンで田辺が描いたイラストを紹介しながら「今回はオリジナルのポスターを見ながら描いたので、ほぼ忠実に再現できたのではと自負しています」とのメッセージが紹介されると、小山は「本当に、微塵も崩れていないですね! 小五郎は……あ、あの中華のおじさんみたいなのがそうですね!」とハイテンションでコメント。高山は苦笑しながら「このイラストが最大のアートミステリーですね」と語ってオチをつけていた。最後は高山が「皆さんの応援を支えに『名探偵コナン』チームとして、チームワークよくがんばっていきますので応援よろしくお願いします」と語ると、登壇者と観客が声を揃えての「真実は、いつもひとつ!」の声であいさつを締めくくった。
2015年04月19日毎年4月になるとワクワク…コナンファンにとってはたまらない季節がやって参りました。今年は18日(土)より、巨匠・ゴッホの名画「ひまわり」を巡るアートミステリー! 劇場版最新作となる『名探偵コナン 業火の向日葵』が公開となりますよ~。それを記念して今日は、これまでの作品の中から“名作”と言われる3作品を一挙おさらい。コナンマニアとしても知られる筆者ならではの視点で、おすすめポイントと共にご紹介していきましょう。■第2作『名探偵コナン 14番目の標的』毛利小五郎の活躍を見たい方にはこの作品がおすすめ! 最近ではすっかり睡眠内推理に特化した活躍をしていますが、この作品では彼の“男魂”がキラリ光りまくっております。実は小五郎、以前は敏腕刑事として捜査の第一線で活躍していたんですね~。現在別居中の妻・妃英理とも過去にはいろいろあったようで…その秘密が明かされる、とっておきの回となっています。小五郎のおじさんとその周りの人々が、名前に入っている数字になぞらえて13から1まで次々と標的になる奇妙な事件。犯行現場に残されたトランプが示すものとはいったい!?■第6作『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』また、極上のミステリーを体感したい方にはこちらを。テレビドラマや映画の脚本家として名を馳せる野沢尚さんがシナリオを手掛けた『ベイカー街の亡霊』です。コナン(正確には新一)の父・優作がシナリオを提供した仮想体感ゲーム機・コクーンの中に閉じ込められてしまった、政界・財界の子息=“日本の未来を担う”子どもたち。たまたま居合わせたコナン一行もゲームの世界へと迷い込み、その中に隠された大きな秘密に迫ることになります。果たして、「日本という国のリセット」を企てる人工知能/ノアズ・アークが求める答えとは…?■第13作『名探偵コナン 漆黒の追跡者』そして最後がこの作品。コナンファンならチェック必須! 黒の組織とのバトルが見どころの一作です。「江戸川コナン、最も危険な事件」という副題にもドキドキさせられますね~。いつものように小五郎に付き添い警察の会議に紛れ込んでいたコナンは、署内で偶然にも、組織のボスへメールを送る男と遭遇。通称は、アイリッシュ―奴を追い、また奴もコナンの正体に気づき始めることで、事件は意外な方向へと転換していくのでした…。東都タワーで繰り広げられる壮大なスケールの結末を、お見逃しなく。最新作のターゲットはなんと国際的至宝!? あの怪盗キッドとの対決の行方がファンの心をゆさぶる一作をぜひ、劇場でご覧くださいね。
2015年04月12日『かっこいい犬。』など独特な画風の作品が話題を呼び、最近では"画伯"とも称される俳優の田辺誠一が、4月18日に公開されるアニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』とコラボレーションし、制作に1カ月を要したという力作のメインビジュアルが公開された。今回のコラボは、映画のテーマである"アート"にちなみ、映画スタッフから「メインビジュアルを田辺さん流に描き上げてほしい」という熱烈オファーに、田辺が応える形で実現。制作サイドは「フィンセント=ファン=ゴッホも仰天の、独特な色使いとキャラクター表現が際立つ渾身のアート作品が完成し、まさに国民的作品である『名探偵コナン』と人気絶頂の田辺誠一画伯という奇跡の組み合わせにしか成し得ない"アートプロモーション""がここに実現しました!」と自信をのぞかせている。もともと『名探偵コナン』シリーズのファンだったという田辺。「大好きなコナンの絵を描かせていただけるのはとても光栄でした」と企画を喜びながらも、ファンが多くいる超人気作品とのコラボなだけに、相当なプレッシャーがあったという。「いつもは実在の人物などを描いているので、すでに絵になっている物を絵で描くのは大変でしたが、コナンの世界観を大切にしながら、多くのファンの方のイメージを壊さないように気をつけました」と制作を振り返る。できあがった作品については、「今回はオリジナルのポスターを見ながら描いたので、ほぼ忠実に再現できたのではと自負しています」とコメントを寄せた。田辺による作品は実際に映画ポスター化され、順次全国各地にて展示される予定。シリーズ19作目となる『名探偵コナン 業火の向日葵』は、巨匠ゴッホの歴史的名画『ひまわり』をめぐるアート・ミステリーが描かれ、名画をかけてコナンと怪盗キッドの対決が描かれる。ゲスト声優に榮倉奈々、主題歌にポルノグラフィティを迎え、2015年4月18日より全国公開。(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会(C)tanave.com
2015年04月08日シリーズ累計興収が500億円を突破し、不動の人気を誇る劇場版「名探偵コナン」シリーズ最新作『名探偵コナン業火の向日葵』。ゲスト声優に榮倉奈々や元「KARA」の知英(ジヨン)が参戦することで話題を集める本作だが、新たに俳優・田辺誠一とのコラボが実現。田辺さん独特の画風で書き下ろされた本作メインビジュアルの模写が公開された。大富豪が集まるニューヨークのオークション会場で国際的名画が落札された。それは昔、日本で焼失したとされている、失われたはずのゴッホの名画「ひまわり」。その絵を手に入れた鈴木次郎吉の目的は、世界に散らばる7枚の「ひまわり」を集めること。そして過去にない大規模な展覧会を、鉄壁のセキュリティを誇る日本の美術館・レイクロックで開催することだった。そのビッグニュースは全世界に配信され、コナンや蘭たちもその中継に見入っている。絵画を護るスペシャリストたち、通称“7人のサムライ”が招集されようとしたそのとき、突如怪盗キッドが出現し、必ず絵を奪うと宣戦布告して去っていった。次の瞬間、騒然となる会場に現れたのは、キッドのうわさを聞きつけたという高校生探偵・工藤新一の姿だった。そして後日「ひまわり」をのせた旅客機が日本へ向かう大空で、再び“白い影”の急襲が…。本作のテーマが“アート”ということで実現した今回のコラボ。「かっこいい犬。」などの作品に見られる独特な画風でファンから“画伯”と称される田辺さんのイラストを見たスタッフが、田辺さんへ熱烈なオファーをかけ、元々「名探偵コナン」のファンだという田辺さんが快諾したという。ファンが多くいる超人気作品とのコラボに相当なプレッシャーを感じたという田辺さんだが、「大好きなコナンの絵を描かせて頂けるのはとても光栄でした。いつもは実在の人物などを描いているので、すでに絵になっている物を絵で描くのは大変でしたが、コナンの世界観を大切にしながら、多くのファンの方のイメージを壊さないように気をつけました。今回はオリジナルのポスターを見ながら描いたので、ほぼ忠実に再現できたのではと自負しています。」と、今作の出来栄えに自信のコメントを寄せた。公開された書き下ろし模写は、製作期間に1か月を費やし、フィンセント=ファン=ゴッホも驚きの独特な色使いと、キャラクター表現が際立つ渾身のアート作品に仕上がった。人気絶頂の“田辺画伯”と「名探偵コナン」が奇跡的に組み合わさったこのアートプロモーションは、実際に映画ポスター化され、全国各地にて順次展示される予定とのこと。『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』は4月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日榮倉奈々をゲスト声優に迎えて贈る劇場版『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』。この度、急遽新たな声優として、元「KARA」の知英(ジヨン)が参戦することが明らかになった。知英さんは本作で日本アニメ声優初挑戦となる。大富豪が集まるニューヨークのオークション会場で国際的名画が落札された。それは昔、日本で焼失したとされている、失われたはずのゴッホの名画「ひまわり」。その絵を手に入れた鈴木次郎吉の目的は、世界に散らばる7枚の「ひまわり」を集めること。そして過去にない大規模な展覧会を、鉄壁のセキュリティを誇る日本の美術館・レイクロックで開催することだった。そのビッグニュースは全世界に配信され、コナンや蘭たちもその中継に見入っている。絵画を護るスペシャリストたち、通称“7人のサムライ”が招集されようとしたそのとき、突如怪盗キッドが出現し、必ず絵を奪うと宣戦布告して去っていった。次の瞬間、騒然となる会場に現れたのは、キッドのうわさを聞きつけたという高校生探偵・工藤新一の姿だった。そして後日「ひまわり」をのせた旅客機が日本へ向かう大空で、再び“白い影”の急襲が…。劇場版『名探偵コナン』シリーズの第19弾となる本作。今回、応援出演として「名探偵コナン」の仲間入りを果たした知英さん。昨年末にはドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ)でゆきめ役に抜擢され、現在公開中の実写映画『暗殺教室』では、“ビッチ先生”ことイリーナ・イェラビッチ役をセクシーに演じきるなど、話題作に相次いで出演する彼女が今回、本作完成間近に「とにかくコナンの世界に飛び込みたい!」と、制作陣へ熱烈逆オファーをしたという。知英さんが演じるのは、ゴッホの描いた7枚の「ひまわり」が鉄壁の警備で護られている難攻不落の美術館・レイクロックの案内キャスト。江戸川コナン×怪盗キッドというライバル決戦の地となるレイクロックにコナンたちを迎え入れるという、物語のキーポイントで登場する役どころだ。日本のアニメーションでの声優は初挑戦となる知英さんは、「本当にコナンが大好きなので、自分もいつかコナンの映画に出たいとずっとアピールしていたのですが、今回ついにその夢が叶いました!日本語でアフレコをするのは初めてだったので緊張もしましたが、普段からコナンのアニメや映画が作られているこのスタジオで、自分もアフレコをして作品に参加することができて、本当に嬉しかったです!」とコメントを寄せた。『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』は4月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月30日4月18日に公開されるアニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』のゲスト声優として、女優として活動中の元KARAの知英(ジヨン)が日本アニメの声優に初挑戦していることが明らかになった。知英が演じるのは、江戸川コナンと怪盗キッドのライバル決戦の地となる美術館・レイクロックの案内キャストで、物語のキーポイントで登場する役どころになるという。現在は日本を拠点に女優として活動している知英は、ラジオMCやモデルに加え、昨年末にドラマ『地獄先生ぬ~べ~』、現在公開中の映画『暗殺教室』など話題作に相次いで出演。日本アニメへの声優出演は今回が初めてとなる知英は、名探偵コナンの大ファンであり、本作の完成間近に「とにかくコナンの世界に飛び込みたい!」と制作陣へ熱烈な逆オファー。コナンへの熱い想いが実を結ぶ形で、異例の電撃緊急参戦が決定した。初めての日本語アフレコで緊張したという知英は「普段からコナンのアニメや映画が作られているこのスタジオで、自分もアフレコをして作品に参加することができて、本当にうれしかったです」と喜びをあらわに。本作の見どころについては「コナンくんと怪盗キッドの対決が一番の見どころです! 最後に二人は一体どうなってしまうのか…みなさん楽しみにしていて下さい!」と解説。また好きなキャラクターには毛利小五郎を挙げ「仕草や声、笑い方なんかがすごく面白くて、毛利小五郎が出てきたらいつも笑っていた記憶があります」と話している。シリーズ19作目となる『名探偵コナン 業火の向日葵』は、巨匠ゴッホの歴史的名画『ひまわり』をめぐるアート・ミステリーが描かれ、名画をかけてコナンと怪盗キッドの対決が描かれる。ゲスト声優に榮倉奈々、主題歌にポルノグラフィティを迎え、2015年4月18日より全国公開。(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2015年03月30日名探偵コナン鳥取ミステリーツアー実行委員会は4月29日~11月23日、TVアニメ『名探偵コナン』をテーマとした「名探偵コナン鳥取ミステリーツアー」を実施する。同ツアーでは、『名探偵コナン』の世界観の中、本格的な推理に挑みながら鳥取県内の観光を楽しむことができるという。同作のシナリオライターが開催エリアを舞台としたオリジナルストーリーを書き起こし、ツアー参加者は当日に配布されるストーリーが掲載されたツアーブックと、開催エリアの各観光施設で手に入る手がかりをもとに推理。ツアー終了後に自身の推理をハガキにて応募する。推理の正解は、TVアニメでの放送および漫画雑誌『週刊少年サンデー』での発表を予定している。また、全ての謎を解いた参加者の中から抽選でプレゼントを進呈するとのこと。なお、今回同ツアーが開催される鳥取県は、『名探偵コナン』の原作者である青山剛昌氏の出身県でもある。同市の出身地である鳥取・北栄町には、コナンのブロンズ像や"コナン大橋"など、コナンのオブジェやコナンゆかりの名所が点在しているとのこと。同ツアーの実施エリアは、鳥取県内の倉吉・米子・鳥取・三朝・北栄の各エリアとなる。参加方法など、詳細は公式WEBサイトにて。
2015年03月30日