新型コロナウイルスの影響で延期となっていた「HINA-MATSURI 2020」が6月26日(金)からuP!!!で独占有料配信されることが決定した。「HINA-MATSURI」はストレイテナー、Nothing’s Carved In Stone、他で活躍する日本を代表するベーシストのひとりである「ひなっち」こと日向秀和のベース道四半世紀を記念した音楽の祭り。2018年1月に豊洲 PITでスタートし、イベントは大盛況をおさめた。2回目となる「HINA-MATSURI 2019」は2019年2月に神田明神ホールにて開催。そして3 回目となる「HINA-MATSURI 2020」は当初、ひな祭りである2020年3月3日に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため公演を6月へ延期に。しかし、公演の実施は難しいと判断し、開催の中止を発表した。こうした状況の中、ぴあとKDDI(au)株式会社が運営するエンタメサイト「uP!!!」にて、無観客有料配信ライブを実施することが決定。出演者も当初の予定通り、全メンバーの登場となる。この日限りのスペシャルなセッションが行われるので、音楽ファンは必見だ。「HINA-MATSURI 2020」●配信日時:2020年6月26日(金)19:00〜7月5日(日)23:59●出演日向秀和/ちゃん MARI/松下マサナオ/柳下“DAYO”武史/アイナ・ジ・エンド/大木伸夫/柏倉隆史/はっとり/ホリエアツシ※その他詳細は、HINA-MATSURI オフィシャルサイトへ●視聴チケット一般:2,500 円(税込)/ au スマートパスプレミアム会員:1,500 円(税込)※au スマートパスプレミアム会員方は一般価格より1,000 円引きで購入可能※au スマートパスプレミアム会員は au 以外を利用の場合でも入会可能(月額499円(税抜)/初回30日間無料)●視聴チケット購入期間2020年6月5日(金)12:00〜7月5日(日)20:00●お申込みはこちら
2020年06月05日オンライン映画祭「We Are One: A Global Film Festival」にて、松居大悟監督・脚本による映画『アイスと雨音』が上映されることが決定した。「We Are One: A Global Film Festival」は、トライベッカ映画祭が企画主催し、ベルリン、カンヌ、ヴェネチアなど21の映画祭が集結。5月29日からYouTubeにて全世界でプログラムを公開している。そしてこの度、東京国際映画祭のプログラムの中で、本作が日本代表作品として選出、日本時間6月5日AM4時30分からYouTube上で全世界に向けて無料上映される。また、上映後7日間はVOD配信も行う。さらに寄付金の呼びかけも行われ、収益はWHO(世界保健機関)をはじめとする新型コロナウィルスに関わる救援措置へ寄付されるチャリティ上映となっている。『アイスと雨音』は、『アズミ・ハルコは行方不明』『君が君で君だ』の松居監督が、74分ワンカットで描いた青春映画。今回の上映に関して松居監督は「映画祭は、海外でも国内でもその場所まで足を運ばなければ楽しめません。だけど、このオンライン映画祭『We Are One: A Global Film Festival』は、家から一歩も出ずに、世界中の意欲的な作品たちを感じることができます。今作が朝4時半に上映されるのも、海の向こうでは午後3時半に上映みたいなので、そのズレも楽しいはずです。夜明けを共に過ごしましょう」とコメントを寄せている。(cinemacafe.net)■関連作品:アイスと雨音 2018年3月3日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©「アイスと雨音」実行委員会
2020年06月04日三越伊勢丹オンラインストアにて夏のリカーセレクションを開催。夏に飲みたいすっきりした味わいのワインや日本酒、お酒のお供などをご紹介。この時期にしか愉しむことができないワインなどの特別なセットも登場。暑い夏にぴったり爽やかスパークリングワイン【シャンパーニュ・フランチャコルタ・カヴァ・スパークリングワイン飲みくらべ御蔵5本セット】19,800円※150セット限り各銘醸国5種類の泡を集めたセット。お料理とも合わせやすいセレクト。人気産地のシャブリを造り手別で愉しむ【フランス・ブルゴーニュ地方シャブリ白ワイン5本セット】13,200円※240セット限りフランスの銘醸地として有名なシャブリを産地者別にご用意。生産者別によって異なる味わいをお愉しみください。ワインが進む!燻製セット【〈燻製BALPAL〉スモークアンティパスト2種とモッツァレラPIZZA3種詰め合わせ】2,916円※200セットワインによく合うおつまみセット。スモークアンティパスト2種と自家製チーズを使用したピザが入ったセット。日本酒の最新トレンド「夏の生酒」【夏の生酒6本セット】 9,053円※60セット限りフレッシュ感の溢れるスッキリで爽やかな飲み口の「夏の生酒」。各人気酒造の味わいをお愉しみください。おうちでも気軽に飲みくらべが愉しめる「夏のリカーセレクション」は全81アイテム。三越伊勢丹オンラインストア内で7月13日午前10時まで。※一部商品販売数に限りがございます。※詳細は下記のURLよりご確認ください。◆夏のリカーセレクション会期:7月13日(月)午前10時までwww.isetan.co.jp/liquor企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月04日世界21の映画祭が参加する、10日間のデジタル映画祭「We Are One: A Global Film Festival」。この映画祭に参加する「東京国際映画祭」の配信プログラムが発表された。本映画祭は、これまでにない試みで、10日間のデジタル映画祭として、国際的な映画製作者のコミュニティを結集し、5月29日(金)からYouTubeのプラットフォーム上( )で、世界各国21(前回の発表時から新たにロッテルダム国際映画祭が追加)の映画祭のプログラムを無料で公開する。視聴者は、この映画祭を通じて、様々な異なる文化を新しいレンズ越しに観ることができるだけでなく、新型コロナウィルスで影響を受けている方々の救援活動を支援する団体に直接寄付することができる。また、映画祭の収益は世界保健機関(WHO)、そしてとコロナ感染の救援活動を支援している各地域の機関に役立てられる。本イベントにおける「東京国際映画祭」の配信プログラムの内容と、「東京国際映画祭」シニア・プログラマー矢田部吉彦のコメントは、以下の通り。1. 湯浅政明監督短編アニメーション『夢見るキカイ』 (2007年作品、15分)(c)Genius PartySTUDIO4℃が7人の映像作家を集め制作したオムニバス『Genius Party』の中の一篇。無垢な赤ん坊が入り込んだシュールな世界を描くファンタジー。2. 深田晃司監督特集『いなべ』 (2013年作品、38分)(c)2013 『いなべ』製作委員会17年ぶりに突然赤ちゃんを連れて帰ってきた姉に誘われ、子供のころに埋めた「何か」を探しに行くことになり、次第に幼い頃の姉弟の思い出がよみがえってくる、ほろ苦くもちょっと不思議な物語。『ジェファーソンの東』 (2018年作品、18分)(c)深田晃司監督映画まつりラブホテルの一室。相席カフェで出会った男女が事に及ぼうとしている。身体を重ねようとしたその時、ふたりの間に思わぬ過去のつながりがあることが発覚し……。都会の片隅、ぐるぐる回るベッドの上で記憶が邂逅する奇妙な短編。『ヤルタ会談オンライン』(2020年新作、40分予定)第2次世界大戦の終戦間際、戦後世界の支配をめぐって米・英・ソ首脳によって行われた「ヤルタ会談」を痛快にパロディ化した劇団青年団の人気レパートリーの30分の演劇をコロナ禍のさなかに置き換えそのままオンライン化。3.長編作品『勝手にふるえてろ』2018年作品、117分、大九明子監督)(c)2017 『勝手にふるえてろ』作委員会芥川賞作家・綿矢りさによる同名小説の映画化で、恋愛経験のない主人公のOLがふたつの恋に悩み暴走する様を、松岡茉優の映画初主演で描くコメディ。2017年東京国際映画祭コンペティション部門で上映、観客賞を受賞。『アイスと雨音』(2018年作品、74分、松居大悟監督)(c)『アイスと雨音』製作委員会ある小さな村での初舞台に向けて稽古に励んでいたが、突如舞台の中止を告げられてしまう6人の少年少女たち。現実と虚構、映画と演劇の狭間でもがきながら生きる若者たちの姿を、74分ワンカットで描いた意欲作。2017年東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で上映。■矢田部吉彦コメント:高い志を掲げる「We Are One: A Global Film Festival」に参加できることを光栄に感じ、不自由を強いられている世界の人々に、映画を見る喜びを通じて少しでも開放感を味わってもらえる作品を選ぼうと試みました。ユニークなアニメーションや、勢いに乗る気鋭の映画監督たちによる刺激的な作品を、世界の映画ファンに楽しんでもらうことを意図しています。東京国際映画祭は数々の才能ある作家たちの作品に恵まれてきており、今回の選定はそのようなご縁の深い監督たちの作品が中心になりました。『夜明け告げるルーのうた』でアヌシー国際アニメーション映画祭でグランプリを獲得し、2018年のTIFFでも特集をした湯浅監督の短編アニメーションは、セリフが無いゆえにグローバルな鑑賞者の想像力をダイレクトに刺激しうる作品です。『歓待』がTIFFで受賞をした深田晃司監督は、その後カンヌ国際映画祭で受賞するなど、いまや日本映画界を牽引する存在でもありますが、貴重な短編と今回の為の新作をご覧頂くことで深田ワールドの多様性を深く体験してもらいたいと思います。TIFFで観客賞を受賞した大九明子監督による 『勝手にふるえてろ』は、センス溢れる女性監督と天才的女優の出会いが育んだ傑作であり、世界中の観客にあらためてその存在を訴えたい作品です。松居大悟監督による『アイスと雨音』は演劇の実現に向けて障害を乗り越えようとする少年少女たちの奮闘のドラマであり、催事の中止が相次ぐ現在の世界にエネルギーを与えてくれるに違いありません。今後の日本を牽引していくであろう、才能あふれた監督たちを紹介していく未来目線の選定であります。「We Are One: A Global Film Festival」( )5月29日(金)より
2020年05月27日世界4大アニメーション映画祭の1つ、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭のラインアップが発表された。今年は同映画祭の60周年という記念すべき年であり、本来は6月15日から20日まで開催予定であった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、中止に。形を変えて6月15日から30日までオンラインで開催されることになった。長編部門には世界各国からの10本が発表され、日本からは山崎貴監督作の『ルパン三世 THE FIRST』と村野佑太監督作の『ぼくらの7日間戦争』が選ばれた。昨年新設されたコントルシャン部門の10本にも、日本から岩井澤健治監督作の『音楽』と清水ハン栄治監督作の『True North』(日本・インドネシア共作)の2本が候補となっている。どちらの部門にも、アメリカの作品はなかった。同映画祭によると、これら20本の作品について、資金面や権利の都合上全ての作品の全編をストリーミング配信できるわけではないといい、特定の作品には「作品から最低10分以上を切り抜いた映像または作品を紹介する短いドキュメンタリー映像を製作するようオファーしている」とコメントしている。もちろん、審査員たちは全ての作品を観て審査を進めるとのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:ルパン三世 THE FIRST 2019年12月6日より全国東宝系にて公開©モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会ぼくらの7日間戦争(2019) 2019年12月13日より全国にて公開©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
2020年05月19日収納しずらいワイングラスを吊り下げて魅せる収納できる戸棚下ワイングラスハンガー。高さがあって食器棚に収まらないワイングラスやシャンパングラスなどの収納に便利なワイングラスハンガーは、吊戸棚の下のデッドスペースを有効活用することができます。シンプルなフレームデザインでどんなキッチンにも溶け込み、バーカウンターの様なお洒落な空間を作り出してくれますよ。一般的なサイズのワイングラスが3客収納可能のシングルタイプと、6客収納可能のダブルタイプの2タイプをご用意しました。戸棚下の空間を見せる収納にキッチンの吊戸棚下のデッドスペースを有効活用出来るワイングラスハンガー。繊細なワイングラスやシャンパングラスは、食器棚などに立てて置くより、吊るして収納すれば倒れる心配もありませんね。シンク上に設置すれば洗った後の自然乾燥もできるので片付けの時間も短縮出来ちゃいますよ。取り出しや収納も簡単グラスを挟む部分に反しのあるデザインでグラスがしっかりと固定できるため、戸棚が揺れても落ちにくく安心です。また、取り出す時はグラスを上に一度持ち上げるとサッと取り出せますよ。穴あけ・ネジ止め不要側面から見てみるとクリップのようになっていて、吊戸棚に差し込める仕組み。穴を開ける必要が無く、差し込むだけの簡単設置が嬉しいポイントです。棚板の厚さは1.4cmから2cmまでの厚さに対応しています。※棚板より下に扉が出ている場合は、扉を開けないとグラスの出し入れが出来ない場合もございますので特に注意してサイズをお確かめください。(差し込み部分の上部から、グラスの入り口の下辺までは約4.7cmになります)安心のガード付きホルダーの奥はガードが付いているので、グラスを奥まで差し込んでも滑り落ちることもなく安心してお使い頂けます。選べる2カラー丈夫でお手入れ簡単のスチール素材本体は丈夫なスチール製。錆や耐久性に優れた粉体塗装が施されています。シンプルなデザインでどんなキッチンにも溶け込みます。滑り止め付き差し込み部分に滑り止めが2か所と、コの字になった棚との設置面には緩衝材が付いていて棚を傷つけず安定して設置が出来ます。最後までご覧いただきましてありがとうございます。ワインを飲む事が多い我が家でも愛用中のワイングラスハンガー。吊るして収納することでグラスの中にほこりが入ることもなく、使いたいときにパッと手に取れてとっても重宝しています。実は購入のきっかけは、使い勝手より見た目でした。機能性だけでなくキッチンがお洒落でスタイリッシュな空間に仕上がりますよ。
2020年05月07日ワイン好き必見!大切なグラスを優しくキレイに洗いあげるワイングラスの為に考えられた専用スポンジです。可愛いワインボトルの形にも意味があって、グラスの底や細い部分にもやさしく届き、きめ細かい泡できれいに洗うことが出来ます。食器や鍋用のスポンジと併用すると油が付きグラスがきれいに洗えなかったり、グラスに傷がついてしまうというお悩みも解決!専用スポンジで洗うことでキレイな洗い上がりをお試しください。グラスに優しい3層構造外側は目の細かいソフトスポンジでグラスを傷つけず、中心は泡立ち、水切れに優れた脱膜スポンジで汚れもしっかり落とせます。洗浄面にはきめ細かい泡が密着して優しくきれいに洗いあげます。大きなグラスの底に届きやすい長さのあるボトル型のスポンジは、大きなグラスの底に届きやすいのもポイント。手の届きにくい底部分もきれいにしっかり洗うことが出来ます。細いグラスも洗いやすいボトル形状の先端部分は細長いグラスを洗うのに◎。手が入らない繊細な細いグラスもラクラク洗えちゃいます。フチ周りの汚れには挟んできれいにスポンジは柔らかいので半分に折り畳んでグラスのフチの汚れも簡単に落とせます。細長いスポンジなので折り畳みやすいのもポイントです。自立しますスポンジは立たせることが出来るので、シンクの隅に自立して見た目もスッキリ。また、立たせることで水切れもよく衛生的なのも◎。ブラックのボトル型が可愛らしく、キッチンの片隅でお洒落に佇んでくれます。最後までご覧いただきましてありがとうございます。ワインボトルの見た目が可愛いだけでなく、そのボトルフォルムがしっかり役割を果たしてくれる優れもの。グラス洗いようの柄の付いたスポンジはよくありますが、ありそうでなかったワイングラス専用スポンジです。ワイン好きな方へのユニークなプチギフトとして、ワイングラスとプラスして贈るのもおすすめですよ
2020年03月28日ワインを中心とした世界中のリカーを、旅するように楽しめるイベント「世界を旅するワイン展」 が、2月19日から24日まで伊勢丹新宿店本館6階=催物場で開催される。本年は“リカーフェスティバル”をテーマに、昨年に比べ自然派ワインの拡大展開や、飲み比べが楽しめるBARが登場。購入はもちろん、テイスティングや食事とのマリアージュなど、様々な角度から世界各国のワインやリカーを楽しむことができる。楽しみ方①: 旅するようにお気に入りのワインを見つける大注目のナチュラルワイン____________________近年ますます賑わいを見せている“ナチュラルワイン”。今年の「世界を旅するワイン展」 では、過去最大級の品ぞろえとなる150種類以上が集結。伝統的な製法を守り作られたナチュラルワインは、“複雑な味わい”が特徴。スパイスを使用した料理など、ワインとは合わせにくいとされていた料理とも比較的好相性なものも多くそろう。左から)「ジャンピンジュース イエロー」(3,850円/オレンジ/オーストラリア)、「ジャンピンジュース サンセット」(3,850円/ロゼ/オーストラリア)/パトリック・サリヴァンオーストラリア・メルボルンで大人気生産者として知られる若きナチュラリスト、パトリック・サリヴァンが“買いぶどう”によって手がける「ジャンピンジュース」シリーズ。複数のブドウ品種やビンテージをブレンドして作るライトスタイルのワインで、ジューシーで個性に満ちた味わいが楽しめる。「サペラヴィ」(3,520円/赤/ジョージア)/フェザンツティアーズワイン発祥の地でもあるジョージアのワインを世界に広めた第一人者として知られる、フェザンツティアーズのジョン・ワーデマンが手がける一本。もともと有名な画家でもあったジョンが作るワインは、感性を生かした美しい色味と、豊かで繊細な味わいが特徴。豊富にそろう日本ワイン ____________________種類豊富な日本ワインがそろうのも「世界を旅するワイン展」の特徴のひとつ。今年も35を超えるワイナリーが集まり、風土や生産者の個性を色濃く反映したワインがラインアップする。生産者やゲストも来場予定なので、直接話しを伺いながら購入できるのも「世界を旅するワイン展」ならでは。日本ワインの魅力をとくとご堪能あれ! 左から「デラウエアスパークリング」(2,700円/白発泡)、「醸し甲州」(2,916円/オレンジ)、「シャルドネ」(2,916円/白)、「アジロン」(2,916円/赤)、「富士の夢」(3,024円/赤)/ BookRoad〜葡萄人〜以前、【EDITOR’S BLOG】でもご紹介した東京・御徒町のワイナリー「BookRoad〜葡萄人〜」。山梨県勝沼産の甲州を100%使用したバニラのような香りと優しいタンニンが特徴のオレンジワイン「醸し甲州」や、ハンバーガーと一緒に味わいたいジューシーでチャーミングな「アジロン」など、普段の食事を楽しくしてくれそうなワインが並ぶ。ワインと相性の良い食材が描かれたキュートなラベルも必見! 左から「レガミ プライベート・リザーブ」(5,400円/赤)、「ケルナー」(3,780円/白)/ キャメルファーム ワイナリー北海道・余市のワイナリー「キャメルファームワイナリー」。世界的にも類をみない冷涼な地で赤ワインの可能性を探りながら生まれた、複雑ながらバランスのとれたフルボディの「レガミ プライベート・リザーブ」や、ミネラル感溢れるフレッシュな味わいの「ケルナー」など、イタリアの伝統的製法と最新技術を駆使したワインがそろう。世界30ヶ国以上のワインがずらり ____________________フランスやイタリアといったヨーロッパの王道産地から、アメリカ、ニュージーランドといったニューワールドまで、世界各国のワインも豊富にラインアップ。モルドバ、スイス、ロシアといった普段なかなか目にしない珍しい産地のものまでお目見えし、30ヶ国以上のワインを展開。旅先でのお買い物気分でお気に入りの1本を見つけてみては? 左から)「ブレッド&バターシャルドネ」(3,850円/白/アメリカ)、「ブレッド&バターローズ」(3,850円/ロゼ/アメリカ)/WXワインの味わいをネーミングに施した、カリフォルニアの「ブレッド&バター(BREAD & BUTTER)」。樽香を表す“ブレッド”と、マロラクティック発酵による“バターの風味”を表しており、ネーミングの通り濃厚で豊かな香りのワインを展開している。ワイナリーの顔とも言えるふくよかな味わいの白ワインや、伊勢丹新宿店初となるロゼも登場する。左から)「ぎんの雫・グット・ダルジャン・シャルドネ」(3,218円/白/チリ)、「ぎんの雫・グット・ダルジャン・ソーヴィニヨン・ブラン」(3,218円/白/チリ)/ヴィニャ・マーティ清酒用7号酵母を使用した新しいタイプのワイン「ぎんの雫」。シャトー・ムートン、オーパス・ワン、アルマヴィーヴァを手掛けた醸造家のパスカル・マーティーと、日本酒「獺祭」の生みの親でもある旭酒造の桜井博志、漫画「神の雫」原作者の亜樹直の3人による、豪華共演によって生み出された一本。 楽しみ方②: 飲み比べでワイン・リカーの奥深さを感じる会場では、ワインやリカーを体感できるコーナーも見逃せない。カリフォルニアで今注目のワイナリー「キスラー・ヴィンヤード」や、英国最古のワイン商BB&R社監修のワインBARをはじめ、テキーラ、ジン、シェリー、マデイラといった様々なリカーを楽しめるBARも登場する。ワイン商BB&R社監修のワインBAR ____________________左から)「ブリュット・リザーヴ」(7,340円/白発泡/英国・ケント)/ガズボーン・エステイト、「マーチャンツ・イングリッシュ・スパークリング」(5,500円/白発泡/イギリス・ハンプシャー)/ハンブルドン、「ベリーズ・ユナイテッド・キングダム・キュヴェ、グラン・クリュ、ブリュット」(6,240円/白発泡/フランス・シャンパーニュ)/マイィ 英国最古のワイン商として知られるBB&R社監修のワインBARでは、今注目のイングリッシュスパークリングとシャンパーニュの比較ができる飲み比べセット(1,100円/3杯 各30ml)のほか、ブラインドテイスティングや、5大シャトーも入ったスペシャルメニューも用意。テキーラ&メスカル BAR ____________________左から)「パトロン・レポサド」(9,720円/テキーラ/メキシコ)/パトロン、「メスカル・アハル」(4,644円/メスカル/イメキシコ)/ディアマンテ メスカレロテキーラ&メスカル BARでは、プレミアムテキーラや、テキーラとは異なる種類のアガベを主原料にした蒸留酒、メスカルの飲み比べのほか、 テキーラを使用したカクテル「マルガリータ」も提供。また、家でも簡単に真似できるテキーラの楽しみ方の紹介も行う。楽しみ方③: 人気レストランが提案するフードペアリングを味わう三軒茶屋で新ジャンルの和酒を手掛ける「ワカゼ(WAKAZE)」や、日本ワインとこだわりの国産食材を使用した「日本のワインと食材 フジマル食堂」といった、食事とのペアリングを楽しむことができるイートインブースも展開。ワインやリカーと相性抜群な食事で、ワンランク上の美味しさを楽しめる。 WAKAZE「自家製酒粕のベーコン漬け焼き」(880円)WAKAZEの直営バルでも人気メニューの一つ「自家製酒粕のベーコン漬け焼き」。酒粕にじっくりつけこみ香ばしく焼きあげたベーコンは、食べ応えも抜群! 日本のワインと食材 フジマル食堂「日本のナチュラル チーズプレート」(1,870円)※各日30食限り 北は北海道から南は熊本まで、フジマル食堂が一押しする各地の気候を生かしたチーズをワンプレートに盛り合わせた一品。日本チーズの個性豊かな味わいが堪能できる。
2020年02月13日日本酒「獺祭(だっさい)」がシートマスクになって登場。「獺祭フェイシャルマスク」が発売される。ハイクオリティな純米大吟醸として、日本だけでなく世界でも注目を集める「獺祭」がシートマスクに。美容家・山本未奈子監修のもと作られた「獺祭フェイシャルマスク」には、獺祭の代名詞と言われる「純米大吟醸 磨き二割三分」を使用した。同時に、16種類の天然アミノ酸を含んだ、醸造過程の酒粕から抽出した獺祭酒粕エキスも贅沢に配合した。さらに、美肌にナノコラーゲンやビタミンC誘導体も取り入れた。洗顔後、顔全体に密着させ10分程度置きケアすれば、キメの整った透明感のある肌へと導いてくれる。【詳細】獺祭フェイシャルマスク 25mL×5枚入 2,500円+税発売日:2020年1月22日(水)【問い合わせ先】TEL:03-6805-1417
2020年01月31日冬にはホットワインで体の中から温かくフィトセラピー繭玉の運営やオリジナルハーブティー販売事業を展開する株式会社繭玉は、ホットワインを楽しめるティーバッグ『Vin chaud(ヴァンショー)』を1月24日に発売した。ホットワインは、ヨーロッパでは定番のホットドリンクであり、“まろやかな味わい”と冬に手先からゆっくりと温まることから、日本のクリスマスマーケットでも取り扱われるようになった。南部茶葉入りでさらに美味しい『Vin chaud』は、シナモン・ジンジャー・クローブなど数種類のハーブを配合したホットワイン用ティーバッグである。ハーブの効果により、赤ワインに豊かな香りを演出する。山梨県南部町産“南部茶”の茶葉も配合することで、南部茶のポリフェノール成分がワインへ溶け出し、ワインにさらなる奥深さを加えている。ティーバッグには、砂糖などの甘味料が入っていないため、砂糖や蜂蜜で自分での好みの甘さに調整することができる。ホットワインの作り方は、マグカップに200mlの赤ワインとティーパックを入れてレンジで加熱(500Wの場合 3分程度)する。誰でも自宅で手軽にホットワインを楽しむことができる。販売価格は、7包入りで680円。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社繭玉※ハーブティー繭玉
2020年01月30日日本大学芸術学部映画学科の学生たちが企画・運営する映画祭「スポーツの光と影」が渋谷のユーロスペースで開催されている。日芸生はこれまでも様々なテーマに沿って映画祭を企画・運営してきたが、9回目となる今年は自分たちが通う日本大学のアメフト部でタックル問題が起こったことを受けて“スポーツ”に焦点をあてる。スポーツにまつわる話題や事件は良いものも、考え去られるものも含めて日々、報道されているが、本映画祭の紹介ページには「東京オリンピックを控え、スポーツに対しても同調圧力が強まる中で、個人の意見を主張することの重要さに気付かされ、自分たちの考えを発信したいとの思いから、この映画祭を企画した」と書かれている。上映されるのは、ジャン・ヴィゴ監督の名作『競泳選手ジャン・タリス』、英国の傑作映画『長距離ランナーの孤独』などのクラシック作品をはじめ、野球界を舞台に映画祭のタイトル通り“スポーツの光と影”を描いた1956年の日本映画『あなた買います』、映画完成後に公開中止になり、ある時期までは上映される機会が極めて少なかった『スパルタの海』、想田和弘監督らが全米最大のアメリカンフットボール・スタジアム、通称”ザ・ビッグハウス”を観察する『ザ・ビッグハウス』など。ゲストを招いたトークイベントも行われる。本映画祭はこれまでも“働く”や“信じるとは何か?”“1968年”など、通常の映画祭や特集ではなかなか取り上げられないテーマをあえて取り上げ、真摯に作品を選んで開催されてきた。今年もスポーツの様々な側面を多角的に考察できる作品が並んでおり、映画ファンであれば足を運びたくなる内容になっている。映画祭「スポーツの光と影」『花形選手』『競泳選手ジャン・タリス』『あなた買います』『長距離ランナーの孤独』『おれについてこい!』『リトル・ファイター少女たちの光と影』『勇者たちの休息』『セックス・チェック第二の性』『スパルタ教育くたばれ親父』『スパルタの海』『ピンポン』『オフサイド・ガールズ』『ひゃくはち』『オリ・マキの人生で最も幸せな日』『疑惑のチャンピオン』『ザ・ビッグハウス』『破天荒ボクサー』12月19日(木)までユーロスペースで開催中
2019年12月14日国連大学 前庭ではワインイベント「ワンラブ, ワインラブ 06(One Love, Wine Love 06)」とチーズイベント「クラフテッド チーズ キャンプ(CRAFTED CHEESE CAMP)」を2019年11月2日(土)と3日(日)に同日初開催する。初の秋開催となる「ワンラブ, ワインラブ 06」は、飲んで、食べて、対話して、ワインを知りながら味わえるイベントだ。会場には、国内外から集まったワイナリー/インポーターのブースが並んでおり、約180種以上のワインを飲み比べできる。また、その場で気に入ったワインは、ワイナリー/インポーターのブースでボトル買いすることも可能だ。またワインにぴったりのクラフトチーズを思う存分楽しめる初のチーズイベント「クラフテッド チーズ キャンプ」も展開。全出店者のチーズを実際に作り手と話しながら試食できる食べ比べ企画も用意しており、7種類のチーズを1,600円程度で味わうことができる。ワインとのペアリングをじっくり楽しむのもいいだろう。なお、飲み比べおよび食べ比べのチケットは公式ホームページ内より、事前販売も行っている。ワインに関しては、数量限定で木村硝子店とコラボレーションしたオリジナルグラスも販売している。【開催概要】「ワンラブ, ワインラブ 06」「クラフテッド チーズ キャンプ」日時:2019年11月2日(土)~3日(日) 11:00~17:00場所:国連大学 前庭住所:東京都渋谷区神宮前5 ‒53‒70 国際連合大学前広場および国際連合大学 ラウンジ内■「ワンラブ, ワインラブ」出店店舗一覧・2日(土):YU Corporation モルドバワイン、株式会社シバタ通商、リンゴリらっぱ、スコルニ・ワイン、365wine、クラシワインズ株式会社、株式会社 MONACA、エスポア しんかわ、エフセラーズ、深川ワイナリー東京、winy.tokyo、福山わいん工房、フジマル醸造所、株式会社アドレ、eVino、BookRoad~葡蔵人~、ベルウッドヴィンヤード、テラヴェール、株式会社グレープリパブリック、カナダ産ワイン専門店ヘブンリーバインズ、Fattoria AL FIORE、果樹園白雲、自然派ワイン ピコルーズ、domaine tetta、カーブドッチワイナリー、WINEINSTYLE(株)W、GO-TO WINE、ドメーヌ・ショオ、THE AFRICAN BROTHERS、ウィルトスワイン、LIBER株式会社3日(日):YU Corporation モルドバワイン、株式会社シバタ通商、リンゴリらっぱ、スコルニ・ワイン、365wine、クラシワインズ株式会社、株式会社 MONACA、 エスポア しんかわ、エフセラーズ、深川ワイナリー東京、winy.tokyo、福山わいん工房、フジマル醸造所、株式会社アドレ、eVino、BookRoad~葡蔵人~、ベルウッドヴィンヤード、テラヴェール、株式会社グレープリパブリック、カナダ産ワイン専門店ヘブンリーバインズ、Fattoria AL FIORE、果樹園白雲、自然派ワイン ピコルーズ、有限会社タケダワイナリー、LIBER株式会社■「クラフテッド チーズ キャンプ」出店店舗一覧那須高原今牧場 チーズ工房(栃木・那須)、ダイワファーム(宮崎)、高秀牧場ミルク工房(千葉県・いすみ市)、(有)丹後ジャージー牧場 ミルク工房そら(京都・京丹後)、木次乳業(有)(島根・雲南)、SHIBUYA CHEESE STAND 渋谷チーズスタンド(東京・渋谷)、ナカシマファーム(佐賀)(11/2のみ)、共働学舎新得農場(北海道)(11/2のみ)、乳ぃーずの物語(広島)(11/3のみ)
2019年11月02日子どものための映画祭「キネコ国際映画祭」が明日から開幕する。本映画祭では国内外の24か国・54作品が集まり、作品の審査も子どもたちが行う。キネコ国際映画祭は子どもたちがスクリーンで映画を楽しめる恒例行事で、今年で27回目を迎える。プログラムは年齢別に組まれているため、言葉をまだ完全におぼえていない小さな子どもが楽しめる作品もあれば、観たあとに親と一緒に内容について話し合ったり、考えさせられるような作品も。4日(月)には字幕ナシで『スーパーパワー・ドッグス』をIMAX上映するプログラムも予定されている。また野外映画上映やミュージックライブ、気球体験、クイズ大会など、家族そろって、友達と一緒に参加できる催しも多数用意されている。毎年、会場は子どもたちでにぎわっており、小さな子どもが思わず泣きだしたり、大声をあげてしまっても周囲がそれを受け入れて、会場がより楽しいムードになることも。日ごろはあまり映画館に足を運べない、まだ一度も映画館に行ったことのない子どもが“映画館デビュー”を果たすのにも適したイベントになっている。なお、スマートフォンアプリ「ぴあ」をダウンロードして、アプリ内で表示できる“マルぴ“マークを映画祭期間中に子玉川ライズ中央広場インフォメーション&チケットカウンターに提示すると、先着100人に「キネコ国際映画祭」特製クリアファイルがプレゼントされる。27th キネコ国際映画祭11月1日(金)から11月5日(火)まで公式ホームページ:会場:109 シネマズ二子玉川、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、二子玉川公園、二子玉川ライズ ガレリア・二子玉川ライズ 中央広場
2019年10月31日日本最大級の映画の祭典「東京国際映画祭」がいよいよ28日(月)に開幕する。世界が注目する超大作から、厳選されたコンペティション作品、日本から世界に羽ばたくアニメーション、特撮作品など多種多様な映画を上映。屋外イベントなども予定されており、あらゆる角度から映画を楽しむことができる9日間になりそうだ。東京国際映画祭は1985年に誕生し、今年で32回目を迎える日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭だ。毎年、オープニングには会場にレッドカーペットが設置され、豪華ゲストが来場して映画祭を盛り上げる。さらに近年はアニメーション、特撮作品の特集や屋外イベントにも力を入れており、熱心な映画ファンも、たまに映画を観る人も会場に行けば楽しみが見つかるイベントといっていいだろう。毎年、本映画祭は最も力を入れている“ハズせない作品”をオープニング、そして新たに始まったGALAスクリーニングに選出している。今年の幕開けを飾るのは、日本映画を代表する人気シリーズの最新作『男はつらいよお帰り 寅さん』に決定。GALAスクリーニングには周防正行監督が“活動弁士”をテーマに描く最新作『カツベン!』が選ばれた。どちらも海外の映画界では生み出すことのできない題材を扱っており、東京の映画祭の“顔役”として世界の映画ファンを出迎える。その他、話題作が集まる“特別招待作品”部門、注目作や新鋭の作品が集結する“日本映画スプラッシュ”部門、日本映画の最新の姿を一望できる“Japan Now”など気になるプログラムが盛りだくさん。すでに公開されている作品もあるが、大きなスクリーンで作品を楽しめる貴重な機会だ。また、本映画祭は歴史に残るクラシック作品の紹介も継続して行っており、今年は黒澤明監督の『羅生門』、衣笠貞之助監督の『地獄門』、そして溝口健二監督の『赤線地帯』がいずれもデジタル修復版で上映。いずれも世界中の観客を魅了し続けてきた名作中の名作。絶対にハズせない3作と言っていいだろう。まだ日本で誰も観ていない映画の中から傑作を見つけ出したい観客は“コンペティション”部門と、“アジアの未来”部門に足を運ぶことをお勧めする。どちらもプログラミングディレクターが世界中から選んだ秀作が揃っており、公式サイトの紹介文を頼りに自分だけの“ハズせない作品”を見つけ出すのは映画祭の醍醐味のひとつだ。そして11月2日(土)には秋の恒例イベントだった東京ファンタが“シン・ファンタ”の名前で復活! 『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスター監督の最新作『ミッドサマー』など映画ファン垂涎の“濃い”作品群をオールナイトで上映。眠気とスクリーンからやってくる強烈な刺激の両方を味わいながら朝を迎える“ファンタ体験”を再び味わえる貴重な一夜になることは間違いない。映画祭ではチケットをもっていなくても参加できる屋外上映や無料のイベントも開催。いつもは家で映画を観ている人も、この時期はみんなで集まって一緒にスクリーンを見つめたり、語り合える。そんな仕掛けが各所で用意されている。すでにチケットが売れ切れている上映回もあるが、各作品の上映当日0時から公式サイトで500円の学生チケットを発売。回によっては決済が完了しなかった席を再販売することもあるため、公式サイトをこまめにチェックしながら予定を立てると、より多くの作品を楽しめそうだ。第32回東京国際映画祭10月28日(月)から11月5日(火)まで六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほか
2019年10月27日124年もの歴史を誇る英国最大級のクラシック音楽祭「BBC Proms」がついに日本で初開催される(10月30日〜11月4日:Bunkamuraオーチャードホール/ザ・シンフォニーホール)。10月30日(水)に開催される記念すべき開幕公演「ファースト・ナイト・オブ・ザ・プロムス」&10月31日(木)の「Prom2(大阪:ザ・シンフォニーホール)」にソリストとして登場するのは、2010年のショパン国際ピアノ・コンクールにおいて、マルタ・アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者となったロシア出身のピアニスト、ユリアンナ・アヴデーエヴァだ。彼女の実力はまさに折り紙付き。知的なアプローチと虚飾を排したクールなステージは、ピアノ・ファンからの評価も極めて高い。その彼女が演奏するプログラムがチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」というのも興味深い。古今東西のピアノ協奏曲の中でも最高の知名度と人気を誇るこの作品は、まさに初来日となる「BBC Proms」のオープニングに相応しい選曲だ。
2019年10月24日東京ミッドタウン日比谷にて開催される「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)」。このイベント期間中に開催する「トロント日本映画祭 in 日比谷」での上映8作品が決定した。「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」は、普段は静かな空間で観ることの多い映画を、屋外大型ビジョンを中心に“観る”だけでなく“参加する”ことにもこだわった“体験する映画祭”。今年は、大型ビジョンへデバイスをかざすと最新作『ルパン三世 THE FIRST』のキャラクターが街へ飛び出す…!?最新AR技術を活用し映画の世界が現実へ拡張する体験が味わえる「ルパン三世 THE FIRST インタラクティブシアター」と、今年6月の「トロント日本映画祭」で上映された最新作を上映する「トロント日本映画祭 in 日比谷」が、10月18日(金)~10月27日(日)の期間で開催。さらに、10月28日(月)~11月4日(月・祝)の期間でアジア最大級の国際映画祭「第32回東京国際映画祭」の日比谷会場が登場。「日比谷オープニングイベント」「東京国際映画祭屋外上映会」「ゴジラ・フェス 2019」の3つのプログラムを実施予定だ。そして今回発表されたのは、「トロント日本映画祭 in 日比谷」の全8作品。ここでは、外国人の方にも邦画を楽しんでもらえるように英語字幕付き邦画上映を実施。矢口史靖監督によるミュージカルコメディ『ダンスウィズミー』や、二階堂ふみが初の男役、GACKTが高校生役に扮し、魔夜峰央の漫画を実写化した『翔んで埼玉』、山崎努と樹木希林さんが初共演した『モリのいる場所』をはじめ、『恋のしずく』『ウスケボーイズ』『ねことじいちゃん』『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』『ビブリア古書堂の事件手帖』を上映。また矢口監督、柿崎ゆうじ監督、吉田康弘監督、三島有紀子監督と上映作品の監督が挨拶&トークセッションも行う。さらに、今年は“リラックスエリア”も登場!都心の真ん中で上質な映画体験を楽しんでもらうための特別シートとして、デッキチェアとブランケットをセットで貸し出すという(40席※先着順、500円)。ほかにも、『ルパン三世 THE FIRST』コラボレーションメニューが登場。ハンバーガー/ホットドッグを提供する全5店舗で同作のキャラクター5種のオリジナルフラッグピックつきのメニューを提供。各店でルパン三世をイメージしたオリジナルスイーツ・ドリンクメニューも展開予定だ。「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」は10月18日(金)~11月4日(月・祝)日比谷ステップ広場、日比谷アートゲートほかにて開催。(cinemacafe.net)
2019年10月06日11月1日(金)から11月5日(火)の期間にて開催される、日本最大規模の子供国際映画祭、“27th キネコ国際映画祭”の上映イベントに、本映画祭のジェネラル・ディレクターである戸田恵子、プログラミング・ディレクターの中山秀征、スペシャルゲストのTARAKOが参加することが決定した。27th キネコ国際映画祭は、109シネマズ二子玉川と iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズを中心とした会場で開催される。戸田、中山が参加するのは、11月4日(月・祝)15:10 から上映される「DBS(Director’s Best Selection)プログラム」の『ゴンサロ』、『アー・ユー・バレーボール?』の「ライブ・シネマ(生吹き替え)」。「DBS プログラム」はキネコのディレクター陣が推薦する、「生死」「親子」「友情」「信頼」などをテーマにした、家族や友人と見てもらいたい世界の選りすぐりの4作品を上映する。また、同日上映の「Kプログラム」では、『『ちびまる子ちゃん』「まる子、さぬきに行く」の巻』と、昨年度のキネコ・グランプリ受賞作品の『真っ赤なリンゴ』が特別上映され、ちびまる子ちゃんが舞台挨拶に登場するほか、声優のTARAKOさんがスペシャルゲストとして登壇し、『真っ赤なリンゴ』の「ライブ・シネマ」を行う。本年度の上映チケットの前売り券は、10月5日(土)よりチケットぴあにて販売される。■「27th キネコ国際映画祭」開催概要開催期間:11月1日(金)〜11月5日(火)公式ホームページ: 会場:109 シネマズ二子玉川、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、二子玉川公園、二子玉川ライズ ガレリア・二子玉川ライズ 中央広場上映チケット:iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ 全席自由席 109 シネマズ二子玉川 (シアター9/シアター7) 全席指定席【前売券】10月5日(土)より、チケットぴあにて販売大人(18歳以上)1,000 円、子供(3歳〜17歳)500円PC・スマホから: お電話から:0570-02-9999iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ:550-404109 シネマズ二子玉川:550-405【当日券】二子玉川ライズ 中央広場 チケットカウンターで午前 9 時より販売大人(18歳以上)1,200円、子供(3歳〜17歳)700円
2019年10月04日潮風を感じながら100種類のワイン試飲が楽しめるイベント「ワインと海」が、10月5日・6日の2日間、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて開催。年に2回の特別なマーケットとして、爽やかな潮風にあたりながらワインテイスティングとそれに合う美味しいフードを楽しむことができる「ワインと海」。受付にてワイングラスとグラスホルダー(3,500円)を購入すると、約100種類のワインの中から何種類でも試飲できる他、気に入ったワインがあればその場で購入することもできる。さらに今回は、マリン アンド ウォーク ヨコハマの飲食店舗以外の物販店舗、2店舗以上のレシートの合計が、税別1万円以上の方、各日先着60名に「ワインと海」の参加が無料となる、スペシャルなキャンペーンも実施する。会場には、過去2回の開催時同様、ナチュラルワインを中心にしつつ、「より繊細でピュアな特徴を持つワイン」を扱っている出店者が集結。今まで以上に横浜エリアの店を誘致し、鯖寅酒店、イル・カーリチェ、アドレの3店舗の参加が決定。東北地方からは山形県、宮城県より3店舗参加することとなり、ワイン16店、パン1店舗の計17店舗をそろえ、各店こだわりのワイン達を飲み比べることができるマーケットとなる。またマリン アンド ウォーク ヨコハマの出店店舗からもワインに合うフードを提供予定。ハワイ料理のカカアコダイニング&カフェからは、プリップリのエビが堪能できるガーリックシュリンプボウルが、スペイン料理のミゲルフアニ、天然酵母パンの& Swell、ソーダバーを併設するCOMMUNITY MILLからは、ナッツやサラミなどワインに合うおつまみがそれぞれラインアップ。家族連れにも大人気のPEANUTS DINERからは、ワインとの相性も抜群なスヌーピープリントのかわいいアイスサンドクッキーが登場する。海沿いのプロムナードに特別設置される長さ約40mのロングテーブルで、ワインとフードを堪能しに訪れてみては?【イベント情報】ワインと海会期:10月5日・6日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号時間:15:00~21:00料金:3,500円(ワイングラス+グラスホルダー代)
2019年10月03日歴史をテーマにした世界で唯一の国際映画祭「第11回京都ヒストリカ国際映画祭」の全上映作品が発表になった。本映画祭は今年で11回を迎える関西の映画ファンにはおなじみの存在。今年も京都文化博物館を会場に、京都だから可能な企画、京都で観たいプログラムが揃った。オープニングを飾るのは、周防正行監督最新作『カツベン!』。タイトルの通り、サイレント映画に合わせて巧みな話術で作品を伝える“活弁士”の姿を描いた作品で、当日は上映だけでなく、本作を手がけた桝井省志プロデューサーと活動弁士の片岡一郎氏がトークショーを行う。日本のアニメーションの歴史を紹介する特別企画では日本初の長編カラーアニメーション『白蛇伝』4Kデジタル復元版が上映され、小田部羊一氏、勝間田具治氏、清水慎治氏が来場するほか、人気作や映画史を語る上で欠かせない貴重な作品が上映される。また、先ごろ放送が終了した連続テレビ小説『なつぞら』で描かれた時代の傑作アニメーションが集結。『太陽の王子 ホルスの大冒険』や『長靴をはいた猫』などの作品をスクリーンで堪能できる。さらに日本だけでなく海外にも熱狂的なファンを多くもつ『子連れ狼』シリーズ4作品を上映。京都は海外からの観客も多く、盛り上がりが期待できる。他にも世界中から集めた最新歴史映画の日本初上映や、映画の可能性を探るVR上映など多岐に渡るプログラムが決定。会場になっている京都文化博物館は丁寧な映写で映画ファンから愛されている場所だけに、今年も映画を愛する、歴史を愛する人々が連日、足を運ぶことになりそうだ。第11回京都ヒストリカ国際映画祭10月26日(土)から11月4日(月・祝)まで京都文化博物館で開催チケット発売日:10月5日(土)
2019年10月02日金子大地と石川瑠華という注目若手俳優を迎えたラブストーリー『猿楽町で会いましょう』が、第32回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門正式出品作に選出。さらに2020年、物語が展開する渋谷のシネクイントから全国順次公開が決定した。その嘘は、本当ですか?本作は、ある地域を舞台にした“3分間の予告映像”から始まった、第2回「未完成映画予告編大賞MI-CAN」グランプリ受賞作を映画化。鳴かず飛ばずのフォトグラファー・小山田が、読者モデルのユカと出会い、しだいに距離を縮めていくが、ユカが小山田に体を許すことは決してなかった。そんな中、小山田が撮った彼女の写真が、2人の運命を大きく変えていくことに。フォトグラファー・小山田役には、「おっさんずラブ」「腐女子、うっかりゲイに告る。」など出演作が相次ぎ、この10月期は「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」がスタートするなど業界から注目を集める金子大地。また、どこか掴めないユカ役には、『イソップの思うツボ』に起用されたネクストブレイク必至の石川瑠華。そのほか、ユカの元恋人・良平役に柳俊太郎、ユカがタレント養成学校で出会う友人、久子役に小西桜子、雑誌編集長役は前野健太がそれぞれ脇を固める。監督は、本作が長編映画デビューとなる児山隆。いま変わりゆく渋谷の街を舞台に、若者たちの刹那の恋を流麗なカメラワークで切り取っている。金子大地「初の映画祭なのでとても嬉しい」喜びのコメント到着金子さんは「初めて予告編を観させていただいたとき、すごく惹きつけられるものがあり、小山田役を演じられることに喜びを感じました。いま東京で暮らしている若者のリアルな成長物語を描いていると思います」とコメント。「今回東京国際映画祭に出品が決まり、僕としては映画初主演で、初の映画祭なのでとても嬉しいです。児山監督を中心に一つ一つ丁寧に撮影した作品なので多くの方々に観ていただきたいです」と言う。また、石川さんも「予告編を作ることから始まり、本編が完成し、素敵な場所でスタートが切れることが嬉しい」と喜びをあらわにし、「今の時代や現実と向き合った映画だと思っています。一人でも多くの人に届きますように。楽しみにしててください」とコメント。児山監督は、「2020年の公開を目指していたのでこんなに早いタイミングで上映できる機会をいただけたことをとてもうれしく思っています」と言う。「金子大地さん、石川瑠華さんと一緒に映画を作ることはとても幸福な経験でした。猿楽町に瑞々しく儚なく、美しく存在する小山田とユカをどうか劇場で観ていただければと思います」とアピールした。『猿楽町で会いましょう』は2020年、渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。「第32回東京国際映画祭」は10月28日(月)~11月5日(火)の期間で六本木ヒルズほかで開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猿楽町で会いましょう 2020年渋谷シネクイントほか全国にて順次公開(C)2019 オフィスクレッシェンド
2019年09月30日映画『ワイン・コーリング』が、2019年11月1日(金)より順次全国公開される。南仏“自然派ワイン”と共に生きる生産者たちを追ったドキュメンタリー映画『ワイン・コーリング』は、ワインも人生も“ナチュラル”に楽しむ、フランス自然派ワインの生産者たちの愛すべきライフスタイルを追ったドキュメンタリー。物語の舞台となるのは、南フランス、ルーション地方。フランス自然派ワインのパイオニアともいわれるジャン・フランソワ・ニックの元には、同じくワイン造りに取り組む者たちが集まってくる。彼らは常に情報交換をし収穫に人手が足りなければ助け合い、ワイン造りを行っている。早朝から汗を流して働き、家族とともに食事をとり、夜は仲間たちと楽しくワインを飲む。農薬や科学肥料を使わないということは、畑の管理に膨大な時間と手間がかかるということ。自然と向き合うことは苦難の連続だが、「必要以上にお金を稼ぐ必要はない」「納得で きるワインを届けたい」と、そんな苦労をものともせず、ナチュラルに大いにワイン造りと人生を楽しんで生きている。生産性を追い求めることなく、どんなに手間がかかろうとも、体と地球に優しいワインを作り続ける彼らの姿は、人生で本当に大切なものは何かを教えてくれるはずだ。“自然派ワイン”の生産地に迫るドキュメンタリー2作品なお映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、“自然派ワイン”にフォーカスしたドキュメンタリー2作品を上映するイベント「映画で旅する自然派ワイン」内の1作品。同日には、ワイン発祥の地・ジョージアに迫る『ジョージア、ワインが生まれたところ』も公開される。【詳細】映画『ワイン・コーリング』公開日:2019年11月1日(金)シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開監督:ブリュノ・ソヴァール出演:ジャン・フランソワ・ニック他原題:WINE CALLING配給・宣伝:クロックワークス
2019年09月16日ドキュメンタリー作品『ジョージア、ワインが生まれたところ』が、2019年11月1日(金)より順次全国公開される。映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法「究極の自然派ワイン」のドキュメンタリー。舞台となるのは、紀元前6000年に遡る世界最古のワイン醸造の起源を持つジョージア。2013年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法は、素焼きの甕を土の中に埋め、ジョージア固有のブドウ品種と野生酵母により発酵・熟成するワインの醸造法であり、その新しい味わいに今、世界から注目が集まっている。かつてはどの家庭でも作られていたこの伝統製法のワインは、ソ連の占領とソ連式大量生産による品種削減や禁酒法などの影響により、現在は極めて少量しか作られていない。本作は、逆境に立ち向かいながら「究極の自然派」と呼ばれるクヴェヴリ製法を守ってきた人々を追う。iPhoneを使用した独特の撮影方法監督を務めるのは、イリノイ州シカゴを拠点に活躍するエミリー・レイルズバック。撮影中には、「iPhone」を用いたという彼女は、「あらゆるものをセクシーに見せるワイン映画に嫌気がさしていたから。これが功を奏し、村人たちとの打ち解けた交流をカメラに収めるこができた。」と語っている。“自然派ワイン”の生産地に迫るドキュメンタリー2作品なお映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、“自然派ワイン”にフォーカスしたドキュメンタリー2作品を上映するイベント「映画で旅する自然派ワイン」内の1作品。同日には、オーガニック大国のフランスを舞台にした『ワイン・コーリング』も公開される。【詳細】映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』公開日:2019年11月1日(金)シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開監督・撮影・編集:エミリー・レイルズバック出演:ジェレミー・クイン他配給・宣伝:アップリンク
2019年09月16日日本最大級のワインイベント「世界の酒とチーズフェスティバル」が2019年10月9日(水)から15日(火)の期間、大丸東京店で開催される。「世界の酒とチーズフェスティバル」は、1975年からスタートした日本で最も歴史あるワインイベントだ。第96回となる今回は、世界30か国以上、1000種類以上のワインが集結する。今回は、南アフリカの「2018 マン・トライ」やフランスのNVタンテーション・パー・モーカイユといった国が原産地のワインをラインナップ。さらに、チーズを約250種類やマカロン、ピッツァなど、ワインに合うフードも多数揃える。また、500円で試飲しながらワインについてレクチャーを受けれるセミナーや、毎日約300種類以上の試飲も用意。様々なワインを飲み比べながら、お気に入りの1本を見つけてみてはいかが。【詳細】世界の酒とチーズフェスティバル開催期間:2019年10月9日(水)~15日(火)場所:大丸東京店 11階 催事場住所:東京都千代田区丸の内1-9-1時間:10:00~20:00 ※初日9日(水)は15:00開場、10日(木)・11日(金)は21:00まで。価格例:・ワイン〈南アフリカ/コースタルリージョン〉2018 マン・トライ白・赤各1,463円(税込)、〈フランス/ボルドー・ムーリス〉NVタンテーション・パー・モーカイユ白泡3,300円(税込)、〈パイパーエイドシック〉2002 レア・シャンパーニュ泡白(1杯)2,500円(税込) ※10月10日(木)、13日(日)・フード〈ピエール・ルドン〉B,B,マカロン サンテ(5個入)1,836円(税込)、〈オーガニック 冷凍ピッツァ〉イタリアモッツァレラ、マルゲリータ1,080円(税込)
2019年09月15日芳醇なワインを通じて享受する太陽の力と八ヶ岳の自然の営み 南アルプス屈指の名峰、甲斐駒ヶ岳を望む「シャルマンワイン」の葡萄畑。日照時間の長さ、昼夜の寒暖差などワイン造りに適した環境が上質で繊細な名品を生む。 山梨県と長野県に跨る八ヶ岳。その荘厳で美しい山々の連なりは、太古より清らかな水や自然の恵みを育んできた。八ヶ岳高原の玄関口でもある小淵沢駅より車に揺られること5分。八ヶ岳とともに南アルプス連峰や富士山などの雄大な景色が広がる山麓に佇むのが、今回の旅の目的地「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」。約7.5haに及ぶ 広大な敷地と世界的な建築家マリオ・ベリーニが築いたイタリアの山岳都市を想わせる街並みが 、安らぎの時空間へと誘ってくれる 。 “良いワイン造りは素材から”というこだわりが窺える老舗「シャルマンワイン」の手入れが行き届いた葡萄畑。 また、日本有数のワインの宝庫である立地を活かした“ワインリゾート”として、ワインにまつわるさまざまな文化に触れられることも最大の魅力のひとつ。「豊かな自然に抱かれながらリラックスして、この土地ならではの恵みを堪能してみたいです。」語るのは 、今回の旅人の料理家の田中美奈子さん。 ホテルのメインストリート「ピーマン通り」 は“八ヶ岳の素敵な暮らし”をテーマに19店舗のショップが並ぶ 。夏は近隣で野菜や果物を育てる生産者が自慢の農作物を出店する「八ヶ岳マルシェ」を開催 。 初心者でも親しみやすい内容の「ワインの学校」を毎日開催。 日本のワイン文化を牽引してきた八ヶ岳地域厳選のワイン24種類が並ぶワインショップ「YATSUGATAKE Wine house」。テイスティング可能で、飲み比べて好みのワインを見つけることができる。 滞在中は土地のワインを味わえるだけでなく、トータルでワインに触れ、学び、体感できる多彩なプログラムが楽しめる。毎週土曜日に行われる「八ヶ岳ワイナリー散歩」は 、近隣のワイナリーを訪ね、ワインが生まれる美しい葡萄畑の風や土の匂いを感じながら、この地を愛するソムリエと生産者のこだわりに触れられる特別なひととき。毎日夕方に開催される「ワインの学校」では、季節や自分の味覚に合ったワインの選び方や“ワイングローウィングエリア”と呼ばれる八ヶ岳エリアのワインについて知ることができる。 夏野菜を主役にした特別コースの前菜。 恵みを意味する“Doni”という名の通り、 色鮮やかな野菜が描くパレットのように美しい、この上なく眼福な一皿。 八ヶ岳の豊かな自然をイメージした前菜とそれぞれの個性に寄り添う甲州産オレンジワインのペアリング。「モダンなプレゼンテーションと多彩な調理法で野菜本来の風味や食べ応えが楽しめ、野菜という食材の可能性が広がりました」 「お食事の前に知識を深めることで、これからいただくワインとのペアリングディナーが、ますます楽しみになりました」 お待ちかねのディナーはメインダイニング 「OTTO SETTE」でスペシャルコース“ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ ”を。 前菜からデザートまで滋味深い野菜を主役にした料理と八ヶ岳エリアで造られた秀逸なワインのマリアージュを堪能したい。「同じ風土から生まれた野菜やフルーツとワインのペアリングは、一皿ごとに五感を歓ばせてくれるようなサプライズがあります。そして、ソムリエの方からワイナリーの背景や造り手の想いを伺いながらお食事をいただくことで、物語が完成するという素敵な時間を過ごすことができました」八ヶ岳の壮麗な自然を舞台に、その豊かな恵みを享受し、慈しむ。健やかな刺激と解き放たれた寛ぎのひとときが心と身体を満たし、明日への活力を与えてくれる。 客室やスパにまでワインの魅力を活かして。ワインを感じさせるボルドーカラーでコーディネートされた客室。コルクをモチーフにしたスツールやワインを心地よく味わえるオリジナルタンブラーも備えられ、寛ぎの滞在を約束。 「VINO SPA®」では、ポリフェノールを豊富に含む赤ワイン用の葡萄を原料としたオリジナルのスクラブでのトリートメントを体験。「芳醇な香りに包まれる至福のひとときで、肌もしっとりとして翌日のメイクのノリも良くなりました」 「YATSUGATAKE Wine house」では、客室でもワインが楽しめる「VINO BOX」を提供。二段重ねの木箱に小瓶のワイン、チーズやナッツなど好みのおつまみを選んでテイクアウトしたい。 プールやカフェなどでリフレッシュ! “森の中の海”をテーマにしたプール「il mare」の水上に浮かぶSUPボードの上で 朝のストレッチ。(~9/30¥2,000、10/1~¥2,100、土日祝開催、要予約) お気に入りの本を片手にコーヒーが愉しめる「BOOKS & CAFE」。 ドラマティックな風景を描き出すモダン建築と南アルプスの美しい山並。 ランチは野菜とジビエ料理が自慢の「ベジビエ」にて。 鹿肉と猪肉を使った人気の“ベジビエバーガー”(¥1,806)、フムスがアクセントの“ベジタリアンサンド”(¥1,620)は、ともに高タンパク質で美味しくヘルシー。 旅先でも自分らしく、健やかに 〈diptyque〉のルームスプレーベ(写真右)は、普段から同じ香りの香水を愛用 。旅先のホテルで寝つけないときやリラックスしたい ときは、枕や衣類に馴染みのこの香りをひと吹きするだけで瞬時に“自分空間”にリセットできる。においがこもりがちなスーツケースの中にスプレーするのもおすすめ。〈WELEDA〉のラベンダー オイル(写真右中)はお風呂上がりに全身にうるおいを与えながらマッサージ。 便利なプッシュ式もお気に入りのポイント。〈MARKS & WEB〉のマッサージウッド L(写 真左中)はしずく型のフォルムと携帯しやすい小ぶりのサイズ感が魅力。タイで購入したカッサプレート(写真左)と一緒にバッグに忍ばせて、移動中や待ち時間なども手の中で握ったり、転がしたりしてリラックス。 今回の旅人、田中美奈子さん 料理家、カフェディレクター。ファッションを学び、ファッション業界へ進んだ後、コーヒーの香りに魅せられて転身「DEAN & DELUCA」にてカフェマネージャー、ドリンクメニューの開発を担当後 、独立。 自身がオーナーシェフ、バリスタを務めるカフェレストランを経て、現在はカフェ店舗のプロデュースやコンサルティングなど 幅広い分野で活躍。オーダーメイドのケータリングは、旬の野菜を中心に多彩なリクエストに応える料理のバリエーションが人気。 星野リゾートリゾナーレ洗練されたモダンデザインが心を捉える西洋型リゾートホテル「リゾナーレ」。“大人のためのファミリーリゾート”をコンセプトに、高原の空気感、海原の開放感、夜空の宇宙感などの大自然を、思う存分に体験できるアクティビティプログラムを豊富に備え、色鮮やかな旅の思い出を演出してくれる。 那須、八ヶ岳、熱海、トマムの4施設で展開。 星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳山梨県北杜市小淵沢町129-10570-073-055(リゾナーレ予約センター)
2019年09月06日日本最大規模の子ども国際映画祭「27th キネコ国際映画祭」が11月1日(金)に開幕するが、映画祭で活動する子ども審査員“キネコ審査員”の応募が本日からスタートした。キネコ国際映画祭は参加する子どもの年齢に合わせてプログラムが組まれており、劇場の出入りも自由。大きなスクリーンで存分に映画を楽しめるイベントとして長年に渡って親しまれている。映画祭では、海外の長編・短編の審査を子ども審査員が行っており、小学4~6年生の応募者から選出された15人(予定)が作品を鑑賞し、話し合いを経て、グランプリを決定する。またキネコ審査員はオープニングイベントや国際交流パーティにも参加。世界の映画人と触れ合い、仲間と話し合い、華やかなイベントも同時に体験できる貴重な機会だ。応募は10月7日(月)まで受け付けており、応募用紙をエントリーした後に書類選考と電話でのインタビューが実施され、キネコ審査員が決定する。応募用紙や詳細な募集要項は映画祭公式サイトに掲載中。27th キネコ国際映画祭11月1日(金)から5日(火)まで会場:109 シネマズ二子玉川、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、二子玉川ライズ ガレリア・二子玉川ライズ 中央広場ほか周辺キネコ審査員 応募条件参加条件:小学校 4~6年生(男女問わず)映画祭開催期間中および映画祭が指定する日時に全日参加可能であること参加費:無料募集定員:15名(予定)募集期間:10月7日(月)まで応募方法や詳細は映画祭公式ホームページ( )に掲載中
2019年09月06日東京・銀座にある「ワインバー 銀座おのでら」が、レストラン「レクラ(l’Eclat) 銀座おのでら」としてリニューアルオープン。「銀座おのでら」は、東京・銀座を本店に、世界主要7カ国に11店舗を海外展開。“銀座から世界へ”をコンセプトに、「鮨・鉄板焼・天ぷら」といった日本料理を通じて日本の文化を発信している。中でも、「レクラ 銀座おのでら」は、東京・目黒のデザインホテル“CLASKA”の総料理長も務めた日高弘樹と、3つ星連続獲得店「カンテサンス」で修行を積んだソムリエ・福田遼矢の、新進気鋭の2人が腕を振るう“銀座の隠れ家”レストラン。旬の日本食材を取り入れたイタリアンベースの料理と、ブルゴーニュを中心とする繊細なフランスワインの絶妙なペアリングを楽しむことができる。今回のリニューアルに際しては、これまでの完全紹介制ワインバーから、より多くの人々が特別なひとときを過ごせるように“レストラン”として開放される。メニューは、全8品のフルコースに加えて、シェフ自らが手掛けるアラカルトも用意する。なお、21:00からはバーとしての利用も可能だ。銀座の一等地で、美味しい料理とワインに舌鼓を打ちながら心地よいひとときを過ごしてみては。【詳細】「レクラ 銀座おのでら」リニューアルオープン日:2019年7月8日(月)営業時間:18:00~3:00(L.O. 2:00)※レストラン(コース/アラカルト) 18:00~22:00※バー(アラカルト) 21:00~2:00定休日:水・日曜日座席:カウンター8席住所:東京都中央区銀座5-14-14 サンリット銀座ビルⅢ 6階TEL:050-3628-4321<メニュー例>※季節により変更する。・フルコース(8品) 1名12,000円+税・アラカルト(下記一例)和牛トリッパの煮込み ミモレットチーズ添え 2,200円+税会津産馬肉のタルタル 新玉葱のソースラディッキオのサラダ添え 3,800円+税・ドリンクワイン(約300種~)、ウイスキー各種、ソフトドリンク、ミネラルウォーターなど
2019年07月12日日本初となる「オードリー・ヘプバーン映画祭」が、東京・二子玉川の109シネマズ二子玉川、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、二子玉川エクセルホテル東急にて開催。期間は、2019年6月14日(金)から16日(日)まで。オードリー・ヘプバーン出演作が大スクリーンに蘇る!今なお世界中で愛され続ける“銀幕の妖精”オードリー・ヘプバーン。「オードリー・ヘプバーン映画祭」は、そんな彼女の生誕90周年を記念し、オードリー・ヘプバーン出演の10作品を上映。『麗しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』といった不朽の名作から、無名時代のオードリーがバレエを披露した『初恋』、日本の劇場未公開作品『オードリー・ヘプバーンの若妻物語』といった貴重な映像までが、大スクリーンに映し出される。作品にまつわる写真展やミニコンサートもまた会期中は出演作にちなんだ写真パネル展をはじめ、トリンドル玲奈ら豪華ゲストを招いたトークイベント、オードリー出演作の名曲の数々を演奏するミニコンサートなども開催。一日を通して、オードリーの魅力にどっぷりとつかることができそうだ。二子玉川エクセルホテル東急とのコラボメニューさらに「オードリー・ヘプバーン映画祭」の開催を祝して、二子玉川エクセルホテル東急では6月1日(土)から6月30日(日)までの期間中、映画祭とコラボレーションした特別コースメニューを用意。オードリーの代表作『ローマの休日』に登場するイタリアの銘酒「キャンティ」をソースに使用した牛フィレ肉の食事メニューや、オードリーが好んだというチョコレートケーキをアレンジしたスイーツなどが提供される。【詳細】オードリー・ヘプバーン映画祭開催期間:2019年6月14日(金)~16日(日)会場:109シネマズ二子玉川、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、二子玉川エクセルホテル東急住所:東京都世田谷区玉川1丁目14−1 二子玉川ライズ内上映作品例:『麗しのサブリナ』『オードリー・ヘプバーンの若妻物語』『初恋』『ティファニーで朝食を』『パリの恋人』『昼下りの情事』『噂の二人』『おしゃれ泥棒』『ラベンダー・ヒル・モブ』『いつも2人で』チケット:1,000円予約方法:「オードリー・ヘプバーン映画祭」公式HPより受付■二子玉川エクセルホテル東急コラボメニュー場所:The 30th Restaurant(30階)期間:2019年6月1日(土)~30日(日)ランチ:4品 11:30~14:30(L.O.13:30)/1人 4,900円ディナー:6品 18:00~21:30(L.O.20:00)/1人 9,000円
2019年05月30日国内外のワイン100種類以上のテイスティングが楽しめるイベント「ワインと海」が、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて、6月1日・2日と10月5日・6日の計4日間開催する。本イベントは年に2回の特別なマーケットとして、爽やかな潮風にあたりながらワインテイスティングとそれに合う美味しいフードが楽めるイベント。2018年の初開催から再度開催を望む多くの声を受け、6月と10月の第1土日に開催することとなった。当日は「エヴィーノ(eVino)」、「ココファームワイナリー」、「wine diamonds」、「GRAPE REPUBLIC」、「winy tokyo」、「エスポアしんかわ」など全国各地のワイナリーや、世界のワインのインポーターを中心に約15店舗が出店。受付でワイングラスとグラスホルダー(3,500円)を購入すると、約100種類以上のワインの中から何種類でも試飲できる他、気に入ったワインがあればその場で購入することもできる。6月開催では、国内を含む世界各国のワインより「海」をテーマにしたワインをセレクト。海を見渡せる丘の上で作られたワインや、海風を感じながら飲んでもらいたいワイン、味わいのミネラル感が豊かな海を連想させるワインなど、海を目の前にそれぞれ「海」を感じるワインが並ぶ。そして今回も、ワインに合うフードが出店。海沿いのプロムナードに特別設置する長さ約40mのロングテーブルでは、ワインとフードを大勢で堪能することができる。また当日、マリン アンド ウォーク ヨコハマの店舗での税込5,000円以上(合算可)の購入レシートを受付で提示すると、山形県のワイナリー・グレープリパブリックで限定500本しか生産されていない希少で、一般的な流通ルートでは買うことのできない特別なワイン「SAKURA Frizzante」を、先着限定1日50名、計100名に1杯プレゼントされる。「いいワインにはいい音楽を」という思いから、DJやギターの弾き語りなどの生の音楽も奏でられる。海辺のリラックスした空間に身を置き、五感すべてでワインを堪能することが出来る特別なマーケットで、友達や家族、恋人と唯一無二の時間を過ごしてみては?【イベント情報】ワインと海会期:6月1日・2日、10月5日・6日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号時間:15:00~21:00※6月2日は「開港祭」の花火が実施されるため、18:30以降海側遊歩道のロングテーブルは撤去料金:3,500円(ワイングラス+グラスホルダー代)
2019年05月21日「日本酒バル 富士屋」が2019年5月10日(金)、東京・渋谷にオープンする。「日本酒バル 富士屋」は、47都道府県から厳選した50種類以上の日本酒をワイングラスで天ぷら串と共に楽しむことが出来る、新感覚の日本酒バルだ。フードメニューには、素材と揚げ方にこだわったサクサクの天ぷら串をはじめ、鮮度にこだわったカルパッチョや、牡蠣とアスパラのアヒージョなどを用意。和洋のテイストを織り交ぜた豊富なフードのラインナップは、日本酒と抜群の相性を発揮する一品が揃う。また、5月10日(金)から31日(金)までは、オープン記念として“1時間50種類500円”の日本酒飲み放題を実施。獺祭、黒龍、寫楽などの有名日本酒も心行くまでお得に楽しむことが出来るこの機会に、是非店頭に足を運んでみて。【詳細】日本酒バル富士屋オープン日:2019年5月10日(金)営業時間:17:00~25:00住所:東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル地下1階TEL:03-6416-9897<メニュー例>天ぷら串各種 250円~、牡蠣とアスパラのアヒージョ 690円、とろ鰯のオイルサーディン、里芋のポテトサラダ 390円、特製焼マッシュポテト 490円
2019年05月10日エンタテインメント集団・祭nine.が1日、東京・日本武道館でライブ「祭元年〜新しい挑戦〜」を行い、本番前に取材に応じた。同グループは、寺坂頼我、野々田奏、清水天規、浦上拓也、横山統威、神田陸人、髙崎寿希也からなる7人組で、名古屋を拠点として活動する男性グループBOYS AND MENの弟分・BOYS AND MEN研究生の選抜メンバーによって結成された。リーダーの寺坂は、「日本中で元号が変わったことが取り上げられてて、こんな注目された機会の1発目にできるのはすごくありがたい。僕たち祭nine.が令和の時代にまた一歩上がっていくチャンスだと感じてます」とやる気十分の様子。横山も「この5月1日に武道館を取れたというのは、運がいい」と驚き、野々田は「アーティストの聖地と言われる場所で、今日成功したら、絶対いい道がひらけると思うので、絶対に成功させたいと思います」と意気込んだ。寺坂は「BOYS AND MENの先輩方に見せていただいたように、祭nine.も夢を掴む姿を見せたい」と先輩たちから引き継ぐ思いも表す。また、テレビ朝日系音楽番組『musicるTV』でプロデュースされた新曲「ゴールデンジパングソウル」も初披露となるが、横山が「"ジパジパジパング"というパワーワードがあるんですけど、これで流行語大賞を狙っていきたいです」と明かし、寺坂から「はじめて言ったでしょう」とつっこまれていた。神田は「応援歌なんですけど、僕ららしく、強く押す、叱咤激励するみたいな曲なので、この曲を聴いて熱く燃えて、新しい時代を生き抜いていってほしいと思います」とエールを送った。改めてライブについて聞かれると、浦上は「アリーナクラスのライブ初めてさせていただく。武道館のライブというのが挑戦でしたし、ファンの方々と一致団結してとりくめてきたので、次は僕たちがひっぱっていけるような時代を切り開けていけたら」と語る。清水は「また新しいスタートラインに立つわけで、令和1日目、新しい気持ちでこれからどんどんどんどん、未来を築いていけるようなグループになりたい」、高崎は「多くの方にきていただくので、『このグループに次の世代任せてもいいな』と思ってもらえるライブに、どんどんしていきたい」と意気込んだ。ライブでは、シングル曲「嗚呼、夢神輿」「HARE晴れカーニバル」「がってんShake!」「有超天シューター」を含んだ全24曲絵盛り上がり、アクロバットや中国風の殺陣も披露。途中、ベストテン風の演出でファンが選んだ楽曲を歌うコーナーや、BOYS AND MEN、BOYS AND MEN研究生とのコラボ、アンコールのコントなど、盛りだくさんとなった。MCでは、清水が「祭nine.というグループの思い出の中には、いつも応援してくれるみなさんが……本当にありがとうございます」と涙を見せる場面も。清水は「『武道館やります』と言ったときも、俺たち本当に不安で。まだまだでしょって、僕たちにもわかってるんですけど、『絶対無理だ』と言われたこともあります」と振り返る。「でも目の前にこうやってたくさん応援してくれるみなさんがいます。横を見れば、メンバーがいます。俺たち幸せだなと思って。今日こうやってこの景色を見たときに、本当に大好きだなと思いました」と心境を吐露した。寺坂は、本編最後のあいさつで「僕たち祭nine.のテーマも、夢です。これからもちょっとでもみんなといろんな夢で笑っていけるように、活動をやっていきたいと思う」と述べ、「僕は泣かないよ」と牽制したものの、そのまま涙を流す。「夢は諦めなければ必ず叶う。諦めない姿で、これからも多くの方に、一緒に走ってもらえるように、ついてきてもらえるように、僕たちはこれからも活動していきたいと思ってるし、どんな挑戦だって乗り越えていきたいと思っています」と熱く語った。
2019年05月01日