資生堂は10月16日、WEB動画「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」を公開。再生回数290万回を突破した。"謎めく女子高の教室。この教室には、ある秘密が隠されている……?"。舞台となった学校は、神奈川県浦賀市にある海の見える廃校。動画に登場する生徒たちは、高校生雑誌『HR』で活躍している男子高校生。映像の中で使われている曲『wanna』はSPANOVA feat.泉まくら&Ittoによるもので、今回の動画のために作られたという。逆再生されていくシーンはワンテイク。7時間以上に及ぶ長時間の撮影を、カメラを止めることなく行った。動画のキーとなるメークは、資生堂ビューティークリエーション研究センターのヘア&メーキャップアーティストが担当。動画の制作はワッツオブトーキョー、監督はGoogleやHondaなど数々のCMや映画を手掛けている柳沢翔氏、撮影は大橋仁氏の手によるもの。また、冒頭と最後に登場する先生が手に持った絵、音楽を聴く生徒のヘッドフォンについたマーク、文庫本の挿絵、ギターの向きと歌の歌詞にも隠されたヒミツがあるという。
2015年10月22日『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督の最新スリラー『ヴィジット』の公開を前に10月20日(火)、女子高生に高い人気を誇る藤田ニコルがPRイベントに出席し、頭髪の薄いお笑いコンビ「トレンディエンジェル」に生ドッキリを仕掛けられた。祖父母の家に遊びに行った姉弟が味わう恐怖を描く本作。この日は、劇中の祖父母宅のイメージに近い、国の重要文化財にもなっている東京・池袋の「自由学園明日館」にて開催されたが、ニコルさんはイベントに登場するや、居並ぶ報道陣の多さに驚きつつ「すごいね~。おつかれさまで~す」といつものタメ口で笑いを誘う。映画については夜中にひとりで見たとのことで「メッチャ怖い。ちびりそう」と恐怖について語る一方で「字幕が一番つらかった」と吹き替えではなく字幕の漢字を読むのが苦痛だったと明かし、再び会場は笑いに包まれる。と、トークが進む中で電気がついたり消えたり、後ろの扉がガタガタと揺れはじめ、ニコルさんは「え?何?地震?キモ~イ!!」とパニックに。そこへ扉から「トレンディエンジェル」の斎藤司と須藤敬志がおじいさんとおばあさんの衣裳(?)で登場!これにはニコルさんもホッとした表情と苦笑を浮かべ「メッチャ怖かった!マジ最悪」と「最悪」を連発していた。ニコルさんは、こういうサスペンスやホラー系の映画に関して「怖い」と語るも、それ以外には怖いものはないと宣言。とはいえ、本作を好きな人と一緒に見る場合は「(腕に)しがみつきたい!」と乙女らしい一面も。そこからニコルさんの恋愛観やタイプに質問が集中するも、現役高校生も出るのは「出会いがない」と嘆き節。同業者に関しては「出会いがないし、普通の人がいい」と語り「トレンディエンジェル」の2人は?という問いには、約2倍の年齢の開きに難色を示しつつ、斎藤さんに関しては「顔だけ見たらイケメン。ウィッグ被せたら付き合える」とまで語り、喜ばせていた。『ヴィジット』は10月23日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日「AKB48」の峯岸みなみが来春公開予定の『女子高』にて初映画主演を務めることが決定した。併せて高田里穂、泉はる、中山絵梨奈らも出演することが分かった。深夜の学校に同窓会で集まった6人の女達。再会を喜び、楽しい時間も束の間、停電が起こり、暗闇の中で一発の銃弾が放たれる。再び電気がつくと、同級生の1人が胸を撃ち抜かれ殺されている。異常な状況の中、女達はお互いに疑惑の目を向けパニックに陥る中、全員の携帯に「犯人は誰だ?」というメールが送られてくる。差出人の名前は、「NATSUMI SHIRAKAWA」その名前に女達は愕然となる。何故なら、白川夏美は7年前の夏に死んでいたからだ。女達はこの事件が7年前の事件と結びついていることに気付き、女子高生だった時の記憶を頼りに事件を解決しようとする――。『リアル鬼ごっこ』の山本浩貴が監督を務める本作は、少女たちが最も輝いていた青春時代をふり返りながら、事件を解決していくという、いままでにない新感覚のミステリードラマ。主人公・高橋香月役を演じるのは、「AKB48」の峯岸みなみ。『もしドラ』で映画には出演していたものの、主演は本作が初となる峯岸さんは「すごくビックリしました。撮影が始まってからもずっと、ドッキリなんじゃないかと思っているくらい、何で私だったんだろう?という驚きがすごく強かったです」と初主演に驚きを隠せない様子。また「個性的なメンバーが揃う中で、香月は普通の子だなという印象を受け、それが私とすごく似ていてもどかしいというか、共感できる部分がたくさんありました」と自身の役どころについて語った。本作はミステリーという事もあり、撮影現場の雰囲気はピリピリしているかと思いきや、峯岸さんは「休憩時間はファッション雑誌を読みながら話したりして、女子高ってこんな感じなんだろうなっていう空気を味わえています(笑)。あぁ青春ってこんな感じなのかなって、撮影の合間も楽しく共演者の方々と過ごしています」とコメント。そして本作では、注目の若手女優が多数出演しているのも注目のひとつ。物語の鍵を握る橘美冬役には、「仮面ライダーオーズ/OOO」(テレビ朝日)、11月には『劇場霊』の公開も控えるなど、人気上昇中の高田里穂が務める。また、「non-no」(集英社)の専属人気モデルの泉はるや、11月から放送のドラマ「南くんの恋人~my little lover~」(フジテレビ)への出演が決まっている中山絵梨奈も出演する。ほかにも、北山詩織、寒川綾奈、潮美華など今後の活躍が期待される若手女優が出演する。男性キャストでは、数々の映画・ドラマに出演する阿部亮平や演技派俳優の風間トオルが脇を固めている。現在、撮影の真っ只中であり、近日中にクランクアップを迎えるという本作。そんな中峯岸さんは「私のことは嫌いでも、映画『女子高』は観にきてほしいなって思います(笑)」と前田敦子の言葉をもじって作品への意気込みをコメントしていた。『女子高』は2016年春、公開予定。(cinemacafe.net)
2015年10月10日怖ろしいダーク・ヒロインが現れてしまった――。上戸彩や米倉涼子の後輩にあたる“国民的美少女”であり、ドラマ「アイムホーム」「表参道高校合唱部!」での好演も記憶に新しい吉本実憂が、映画『罪の余白』では、まるで悪魔のように無自覚で、冷酷で、狡猾な美しき女子高生として登場する。本作は、「野生時代フロンティア文学賞」受賞の芦沢央による衝撃の原作を映画化、ひとり娘を突然亡くし、暴走していく行動心理学者・安藤聡と、娘のクラスメートの女子高生・木場咲が対峙する緊迫の心理サスペンスだ。福岡県北九州市生まれ。実際には「“スクールカースト”を感じたことが一度もない」という学生時代を過ごしてきた吉本さんが、劇中では名門女子高でその頂点に君臨し、クラスメートを死に追いやり、その父親や教師、生徒、警察の心を操る女子高生を演じて圧倒的な存在感を見せつける。早くも「新たなダーク・ヒロイン誕生」と呼ばれている、その胸の内を語ってもらった。まず、脚本に目を通したときの感想を、吉本さんは「もし咲を演じるとしたら、正直最後までやり切れるのかなっていう不安が強くて…」と率直に明かす。「単純にビックリしましたし、こういう世界があるんだ!って怖くもありました」。「表参道高校合唱部!」でも、当初は主人公や友人たちが合唱にのめり込むことを許さない1軍グループのトップに君臨する女優の卵を演じていたが、本作の咲も、似たような役柄だ。「なぜかそういう役が多いんですよね(苦笑)。自分とかぶるところがない役なので、本当に難しかったです」と語るように、素顔はまったく異なるらしい。「撮影自体は3週間だったんですが、その前に1か月みっちりリハーサルがありました。前半は本当に辛くて辛くて、逃げ出したかったです!でも時間が経つにつれ、咲になりきることができた気がしますね。どうやったら相手を追いつめられるのか、傷つけられるのかっていうのを必死で考えました。このリハーサルがあったおかげで、本番の撮影はスムーズに進んだと思います」と、当時をふり返って語る。「シーンによっては1人で過ごしたりしていました」とも言うように、同世代の俳優たちが集まり、和気あいあいとした現場になりやすい、いわゆる普通の“学園もの”とは明らかに一線を画す本作。「セリフを交わすシーンが多い女の子たちは比較的お話していましたが、他の子たちはどうも咲のイメージが強いのか、あまり話しかけてくれなくて(笑)」と吉本さん。「私も人見知りなので、自分からは話しかけられなかったです…。いま思えば咲を演じることで、私自身もギリギリの精神状態にいたのかもしれませんね」と明かしてくれた。そんな吉本さん演じる咲と対峙する、主人公・安藤を演じるのが、「JIN-仁-」「とんび」「臨場」などで知られる実力派俳優・内野聖陽。内野さんとの息詰まるシーンの連続には、大きな刺激を受けたという吉本さんだが、実は彼女のほうも一歩も引かなかった様子だ。「咲って、安藤みたいな大人の男性、しかも心理学者が相手でもびくともしない。逆に手のひらで転がすような女の子なんです。だから安藤とのシーンは、内野さんの迫力を前にして1ミリでも吉本実憂の要素が入ったらいけない!というのは心がけました。そうしないと負けちゃうなって」。とはいえ、リハーサルの前半では、なかなか邪悪すぎる咲になりきることができず、「素の部分が出てしまった」そうで、「内野さんが(芝居で)反抗してくる安藤のアドリブをどんどん入れてきてくださって…。やっぱり例え1シーンであっても、役に入り込んでないと作品自体が成立しないんだなっていうのは強く思いましたね。内野さんからは『咲の邪悪な部分をこのリハーサル期間中、どんどん育てていけばいいよ』とアドバイスをいただきました」と言う。そうして“育った”モンスター女子高生が、その邪悪さを表出させるシーンの1つが、コンビニ前で安藤に殴られる場面だ。「あそこは安藤に殴られるというより、殴らせたって感じです。安藤が激昂すればするほど、咲としては『やった!これで警察来るぞ~』って嬉しい。あ、これは咲の感情で私の感情ではないですよ!(笑)」と、笑顔を見せながらも自信を覗かせる吉本さん。さらには、追い込まれる安藤を心配した同僚の早苗(谷村美月)に対しても、同性だからこそ心をえぐりまくる言葉を浴びせる。「あのシーンは途中で気持ちが切れたら全く伝わらないと分かっていたし、監督からも『相手が言葉を挟む余裕がないくらい、どんどんしゃべって』と言われていました。もう咲になりきって、いかに早苗を的確に傷つけらけれるかってことだけに集中していた気がします」。近年、これほどまでに大人を愚弄し、極限まで追い込んでいく“美少女”は存在しただろうか。そんな咲というキャラクターについて、吉本さんは「最後の最後までぶれない人。その強さだけは尊敬します」と言う。「常に自分の目標のためにだけ生きてきた子なので、それをあのラストカットで表現したつもり」と語る彼女が生み出した、咲という“魔物”は、まちがいなく記憶に残る日本映画のダーク・ヒロインのひとりとなりそうだ。『罪の余白』は10月3日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:罪の余白 2015年10月3日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「罪の余白」フィルムパートナーズ
2015年10月02日性欲や快楽に率直すぎるためにいろんな人と寝てしまう女子高生をヒロインに据え、恋愛における既存の価値観を蹴散らすコミック『あそびあい』。そのエロティックかつ先鋭的な青春を描いて話題沸騰の新田章さんが、このたび『パラダイス』を刊行。家族ドラマあり、恋愛や友情の物語ありと、才能きらめく5つの名作がずらりと揃った。別居中のダメ父への娘の愛憎(「かぎっこ」)、性格も良くて万能な女友達への10代ゆえの嫉妬心(「夏来たりなば」)、田舎の古い風習や濃い家族関係への嫌気(「ランタンパレード」)などは、身近な感情をつつかれたような気持ちに。「読む分には、現実離れしたお話が好きで憧れもあるんですが、自分の作品では、日常と地続きの、自分の中にあるものを軸にする描き方が合っている気がします」職場の元先輩の恋人・南くんに片思いしている主人公の複雑な恋愛心理を描く「しおりちゃんの純愛」は、「初応募作を描き直した作品で、のちに『あそびあい』を描くきっかけになりました。片思いの相手を自分のものにしたいのではなくて、別の女性に恋している彼の一途さにきゅんとなるという心理は面白いですよね。少女マンガをあまり読んだことがないせいか、例えば“手をつなぐだけでドキドキ”というもどかしさを、長くうまく描けないんですよ(笑)。大人の恋愛なら体ごと深くつながるのが自然かなとも思っています」小説家か映画監督になりたいと思ったこともあるという新田さんの、どこか文学的かつ映画的な作風に漂う卓抜したセンス。なかでも、いい映画を観たときのような手応えがある表題作は、熱烈映像化希望だ。ホームレス寸前だった男が支援活動をしている女性に拾われ、空き地監視をするうちに、相部屋の老人や転がり込んできた子どもたちと疑似家族になっていく展開は、ほのぼのだけでは終わらないのがミソ。「誰が見てもいい人、というのはいないと思うし怖くて信用できないです。本人なりの真剣さも正義もあるのに端から見れば滑稽、という人間くさい部分を描きたいし、そういう物語が好きですね」◇家の鍵をなくした女子受験生がしかたなく別居中のダメ父にSOSを出す「かぎっこ」のほか、作品集の中で唯一連作になっている表題作などクリエイティブの守備範囲の広さを証明した5作を収録。KADOKAWA680円◇にった・あきらマンガ家。青森県出身。2008年『マンガ・エロティクス・エフ』にて「くすりをたくさん」でデビュー。初連載作品『あそびあい』(全3巻/講談社)は大きな反響を呼んだ。※『anan』2015年9月30日号より。写真・加藤 淳(本)インタビュー、文・三浦天紗子
2015年09月29日内野聖陽が、亡くなった娘のために復讐を誓う心理学者・安藤役で主演を務める『罪の余白』。芦沢央のサスペンス小説を映像化したことで注目を集める本作から、吉本実憂演じる娘の同級生・咲に挑発された安藤が、激高し、思わず手をあげてしまう衝撃的な本編映像が解禁された。行動心理学者として教鞭を取る安藤(内野聖陽)は、高校生の娘・加奈の突然の死を受け止められずにいた。娘の死は事件か、事故か…。自らを責めながらも、その真相を追い始める安藤の前に、加奈のクラスメート・咲(吉本実憂)が現れる。初めは加奈の死を悼むそぶりを見せた咲だったが、彼女は、教師、生徒、警察の心を操る、狡猾で残忍な悪魔のような少女だった。復讐を誓い、娘を思うあまり暴走する安藤は、逆に咲に追い詰められてゆき…。野性時代フロンティア文学賞を受賞した芦沢央の話題作を映像化した本作。映像・舞台と幅広いフィールドで活躍する俳優・内野聖陽と、「アイムホーム」(テレビ朝日)「表参道高校合唱部!」(TBS)など話題作に次々と出演中の美少女・吉本実憂が繰り広げるギリギリの心理戦が注目を集めている。今回解禁された映像は、コンビニの前で娘の死の真相を問いただす安藤と、それを挑発する咲という手に汗握るシーンからスタート。「親子そろってつまんねー!」という、最愛の娘を侮辱する咲の言葉に耐えきれなくなった安藤が、ついには彼女に手をあげてしまう…という衝撃の映像となっている。吉本さんが演じる咲は、スクールカーストの頂点に君臨し、周囲の意のままに操る狡猾さを持つ、邪悪な少女。吉本さんといえば、日本の矯正歯科界の権威たちが“美しい横顔”を持つ女性を表彰する「Eーライン・ビューティフル大賞」を受賞するほどの美貌の持ち主だけに、よりいっそう冷酷な恐怖感が煽られる。そして、人間の心理には精通しているはずの安藤が、娘の同級生である少女に、衝動的に手を挙げてしまったその背景とは…!?愛する娘のために我を失っていく父親と、美しすぎる邪悪な女子高生。果たしてどちらが勝利するのか。緊迫感漂う究極の心理戦を、まずはこちらの映像から体感してみて。『罪の余白』は10月3日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月14日実力派俳優・内野聖陽を主演に、「野生時代フロンティア文学賞」受賞の衝撃作を映画化する『罪の余白』。娘を亡くし暴走していく父親と、美しすぎる邪悪な女子高生が対峙する究極の心理サスペンスから、10月3日(土)の劇場公開を前に、新たな場面写真が到着。ひと足先に本作を観賞した有名女流作家や女性人気キャスターたちからも、絶賛と戦慄のコメントが到着した。人の心を研究する者が、人の心を操る者に追い込まれていく、極限の心理戦が見どころとなる本作。娘を亡くした心理学者を演じるのは、舞台・映画と幅広い分野で活躍する内野さん。失意に暮れながらも、復讐を誓い暴走する父親役を迫真の演技で披露する。そして、そんな内野さんを執拗に追い込み、残忍な行動を繰り広げる女子高生を演じるのは、ドラマ「表参道高校合唱部!」(TBS)など話題作に出演し、注目を集める“国民的美少女”の吉本実憂。周囲の人間を執拗に追い詰め、観る者の心理すらも操る見事な演技力を披露し、新たな才能を開花させた。今回は、そんな吉本さんの危なすぎる“悪魔”ぶりがよく分かる、新たな場面写真が到着。スクールカーストの頂点の女子高生であり、罪を犯した自覚もない美しきモンスターには、賞賛のコメントが続々と寄せられている。<以下、コメント敬称略>■室井佑月(作家)大人と子どもの間の少女。聖と性、死と生があいまいな少女。そのバランスの悪さが、怖いくらいに美しい。もう大人になった自分には、眩しく見える。■岩井志麻子(作家)悪は心の闇にではなく余白に生まれる。闇を隠そうとするより、余白を塗り潰そうとするのが罪だ。■政井マヤ(アナウンサー)美しく、賢く、さらに刹那的であるなら、少女ほど恐ろしい存在は無い。■菊川怜(女優)余白を蠢く心理戦にハラハラクラクラ。私がこんな余白に入り込んでしまったらと考えると、息もつけませんでした。■長谷川豊(「TOKYO MX「バラいろダンディ」MC」)静かな緊張感に包まれた秀作。何より、主演のベテラン内野に一歩も引かない吉本実憂が出色。これはいい女優と、うなった■真矢ミキ(女優)被害者の家族の父親と、加害者の女子高生の対決が凄まじい。ラストは全く予想外の展開で、償いとは? と考えずにはいられなかった。『罪の余白』は10月3日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日日本ファルコムから9月30日に発売されるPS Vita向けRPGゲーム『東亰ザナドゥ』に登場するアイドルグループをリアルに再現した、現役女子高生によるアイドルユニット・リアル☆SPiKAが本格始動する。『東亰ザナドゥ』は、「英雄伝説」シリーズで知られる日本ファルコムが手掛ける完全新作にして、ファルコムが初めて現代を舞台にして描く都市型神話アクションRPG。ゲームの世界では、五人組アイドルグループ・SPiKAが大人気で、メインキャラクターの久我山凛音(CV.沼倉愛美)も所属している。SPiKAをリアルに再現するグループとして結成されたリアル☆SPiKAは、ゲームの主題歌と挿入歌も担当した。同グループは、9月17日~9月20日に千葉県・幕張メッセで開催される国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2015」への出演が決定。一般公開日となる9月19・20日の2日間、KONAMIブース内の特設ステージで『東亰ザナドゥ』主題歌「Seize the day」ほか、ゲーム内の挿入歌を初披露する。さらに9月25日には、主題歌「Seize the day」と挿入歌の「恋のシューティングスター」、「Wish☆Wing」を収録したオリジナルミニアルバム『Seize the day』(1,080円/税込)を発売。iTunes Store、Amazonデジタルミュージックストア、moraをはじめとする音楽配信サイトのほか、e-onkyo music、moraなどハイレゾ音楽配信サイトではダウンロード版を先行配信している。
2015年09月09日現役女子高生4人組ガールズバンド、Le Lien(ルリアン)が9月2日(水)リリースのシングル『がんばりDoki』でメジャーデビュー。結成からわずか2年弱でメジャーデビューを果たした彼女たちが、チケットぴあのインタビューに答えた。Le Lienは芸能事務所、スターダストプロモーション初のガールズバンドとして2013年11月に結成。結成のいきさつは「メンバーに音楽をやりたくて事務所に入った子はひとりもいなくて。みんな女優やモデルを目指していたんです。ある時、事務所にひとりひとり呼ばれて、“バンドやりませんか?”って聞かれて」(Shione)。「私はベースって全然知らなくて、“こんな楽器があるんだ”くらいのところから始めました」(Karin)というメンバーもいる中、スタート。その後メンバーは演奏の練習に励み、2014年春にカバー楽曲で初ライブ。8月にオリジナル曲で初めてライブを行った。「オリジナル曲で初めてライブをした時から、“間違えてもいいから、楽しんでいこう”って考えに変わって、それまではステージに出る前にビビッてたんですけど、ライブが楽しみになったんです」(Shione)。その後も対バンイベントやインストアイベントでライブを重ね「タワーレコードさんで毎週インストアをやったり、(ライブは)すごい数をやっていると思います」(Shione)と自信をのぞかせる。9月2日(水)にリリースするメジャーデビューシングル『がんばりDoki』について「みんなを元気づけられるし、私たちも演奏していて元気になる曲なので、ライブでもたくさん演奏していきたいし、それをたくさんの人に見て欲しいです」(Hikari)。「私たちのことを知らない人でも耳に残るリズムやメロディだと思うし、“Le Lien”ってバンド名や4人の名前も歌詞の中に出てくるので、私たちのことを知ってもらうきっかけになったらいいなと思います」(Minami)と話した。今後は「私たちが初めてライブをやった原宿アストロホールでワンマンをやって、客席をファミーユ(Le Lienファンの総称)だけで埋めたい」(Shione)と目標を語った。同インタビューの完全版は、下記リンク先にて公開中。■シングル『がんばりDoki』9月2日(水)発売【初回限定盤A(CD+DVD)】1,800円(税込)【初回限定盤B(CD+ブックレット)】1,800円(税込)【初回限定盤C(CD+ボーナストラック入り全4曲収録)】1,400円(税込)【通常盤 (CD)】1,080円(税込)※初回限定盤A、B、通常盤CD は2曲入り
2015年09月03日主演に実力派俳優・内野聖陽を迎え、芦沢央による衝撃のサスペンス小説を映画化した『罪の余白』。本作で、内野さん演じる娘を失った父親を執拗に追い込む女子高生を演じるのは、TBS金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」でも注目を集める “国民的美少女”吉本実憂。このほど、モンスター女子高生役があまりにもハマりすぎる、次世代の演技派・吉本さんが豹変する本編映像が初解禁となった。高校のベランダから転落した一人娘・加奈の死を、安藤(内野聖陽)は受け止められずにいた。娘はなぜ死んだのか?事件か事故か?安藤は、行動心理学者でありながらも、娘の異変に気づかなかった自分を責め、真相を追い始める。そんなとき、加奈のクラスメート・咲(吉本実憂)が彼の目の前に現れる。娘の死に涙する美貌の少女…。しかし彼女は、教師、生徒、警察の心を操り、スクールカーストの頂点に君臨する狡猾で残忍な悪魔のような少女だった。娘の遺した日記から真相を知った安藤は、咲に復讐を誓う。だが娘を愛するあまり暴走する安藤は、逆に咲の手によって追い詰められていき…。原作となるのは、野生時代フロンティア文学賞を受賞した芦沢央による「罪の余白」(角川文庫)。娘を亡くし復讐を誓い暴走する父親と、美しすぎる邪悪な女子高生が対峙する究極の心理サスペンスを、舞台・映画と幅広い分野で活躍する内野さんを主演に迎えて映画化した。その内野さんを執拗に追い込み、残忍な行動を繰り広げる女子高生・咲を演じるのが、オスカープロモーションイチ推しの美少女、吉本さんだ。第13回全日本国民的美少女コンテストにて「グランプリ」を受賞しデビューした彼女は、ガールズユニット「X21」のリーダーとして活躍する一方、「オレオ」「エアリアル」のCMなどでも活躍。最近では、大河ドラマ 「軍師官兵衛」や木村拓哉&上戸彩共演の「アイムホーム」(テレビ朝日)、現在好評放送中の「表参道高校合唱部!」など、話題作に次々と出演。「E-ライン・ビューティフル大賞」を受賞した“もっとも美しい横顔”と称される美貌に、確かな演技力が加わり、いま最も注目される若手女優の一人だ。本作では、娘の死に疑問を感じ真相を追い求める、内野さん演じる心理学者・安藤と真っ向から対立し、時には周囲の大人たちを手玉にとり、自由自在にその心を操る邪悪な美少女を見事に演じ切っている。今回初解禁となった本編映像でも、娘が亡くなった原因を追求し、咲に迫る安藤に対して、美しくも平然とした表情で「精神科で観てもらったほうがいいんじゃないですか?」「アナタ、女運ないんですよ」など、残酷な言葉を放ち、むしろ安藤を追い詰める様子が描かれている。表の顔と裏の顔を使い分け、相手を痛めつける言葉を巧みに操る姿は、まさに圧倒的な存在感。ブレイク必至のダークヒロイン誕生ともいわれる、その“モンスター”ぶりを映像から確かめてみて。『罪の余白』は10月3日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月28日フリューはこのほど、運営する「GIRLS’TREND研究所」にて実施した「将来像に関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月10日~26日、同社が運営するプリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高生・女子大生を対象に行なわれ、443サンプルを得た。○女子高大生が結婚相手に求めるもの1位は「優しさ」調査ではまず、結婚相手に望む条件を3つ選択してもらったところ、「優しい(42.9%)」「自分のことをずっと愛してくれる(34.8%)」「安心感がある(25.7%)」がTOP3となった。いずれも内面に関する項目で、何を与えてくれるのか、どのような接し方をしてくれるのかといった観点を重視する傾向がうかがえた。女子高生・女子大生は、自分自身を温かい気持ちにしてくれる、"3温"男子を結婚相手として望んでいるよう。ちなみに、バブル期に支持を得ていた"3高"については、「高身長」が第7位(17.6%)、「高収入」が第10位、「高学歴」が第19位という結果に。また、「大企業に勤めている」を選択した人は0%だったことから、社会的地位にはこだわりがないことが明らかとなった。○30歳の自分は"仕事と家庭を両立するキャリアママ"が理想次に、30歳時点の自分はどうありたいか教えてもらったところ、88.7%が「結婚している」、84.9%が既婚で「子供がいる」と回答した。また、仕事については「やりたい仕事をバリバリしている(48.3%)」が断トツ1位で、2位の「パートやアルバイトで少し仕事をしている(18.1%)」以下を大きく引き離す結果に。全体の49.5%が、30歳時点では「結婚と出産を経験し、仕事もバリバリとしている」という、"仕事と家庭を両立するキャリアママ"を目指していることがわかった。○なりたい職業1位は「保育士」次に、「夢」について調査を実施。「夢がある」と回答した人は84.9%にのぼった。将来なりたい職業について尋ねたところ、1位「保育士(13.8%)」、2位「看護師(11.1%)」、3位「美容師(4.8%)」がTOP3に。それぞれ選んだ理由についても聞いたところ、保育士は「好きだから」、看護師は「やりがいがありそうだから」、美容師は「憧れているから」が最多回答となった。
2015年08月26日女子高生がダンスを通じて友情や自分らしさを手に入れる青春映画『ガールズ・ステップ』の完成披露試写会が8月24日(月)に行われ、主演の石井杏奈(E-girls)、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩をはじめとしたキャスト陣が浴衣姿で参加した。この日は、グループも個性もバラバラな5人の地味で浮いた高校生「ジミーズ」を演じた石井さんらを始め、ダンスのコーチを演じる塚本高史や磯村勇斗、山本裕典、川村泰祐監督が登壇。石井さんは本作が映画初主演ということで「すごく嬉しかったですが、責任感やプレッシャーもこんなに感じるんだ…と思いました。でも観に来てくれるみなさんがいて少しホッとしています」と会場を見渡しながら安堵の様子で語った。印象的なシーンについて質問されると「海のシーンがあったんですけど、真冬の中、凍えながら集中していたんですけど、最後のカットだけ3回撮ったんです。環(秋月さん)の股引が見えてて…」と小野さんが暴露すると秋月さんは「それ、言わないでって言ったじゃん!」と話しながらも「私だけ(制服の)スカートが長くて股引を履いてて『全然バレないや』と思ってたんですけど、見えちゃって監督に怒られました。ごめんなさい」と謝罪。山本さんは監督に申し分があるようで「インして間もないときに西野カナの『go for it』を1曲まるまる踊らされたんですよ、心の中では一瞬しか使われないんだろうなと思ってたんですけど、見たら本当に一瞬だったので、監督この野郎って思いましたね。キツかったですよ…」とポツリ。コーチを演じた塚本さんは「先にオールアップしたんですけど、5人が泣いてくれて『俺まだまだいけるな』って思いました」と話すと、石井さんは「役だけじゃなくて本当に先生みたいでした」と絶賛。秋月さんは「結婚したい…」とまさかの求婚!これには塚本さんも「結婚してますよ、僕」とあっさりお断りすると会場は大爆笑。最後に残りわずかの夏にやりたいことをうちわに書いて一人ずつ紹介。「冬の海に入らせてもらったので、今年は夏の海に!」(石井さん)、「みんなで花火したい」(小芝さん)、「日焼けしないように頑張ります」(小野さん)、「汗をかきたい」(上原さん)と思い思いの夏のイメージを語る中、秋月さんは「『E-girls』になりたい」という文字が。石井さんに向けて「一日でいいので!」と願いをぶつけるも石井さんは「私に言われても…」と困惑した表情をみせていた。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年08月24日日本一キャバ嬢ショップが渋谷109に!日本一のキャバ嬢“愛沢えみり”。彼女がプロデュースするECサイトアパレルショップ「EmiriaWiz」が、9月5日~7日までの3日間限定で、渋谷109にオープンすることになった。彼女はその美貌と才能から歌舞伎町ナンバーワンの座を欲しいままにし、その人気ぶりに雑誌「小悪魔ageha」が特集を組んだことがきっかけとなり、2012年から同誌の専属モデルとしても活躍している。異性から大事にされるファッション抜群のファッションセンスを活かして、同店を立ち上げたのは2013年7月のこと。以降、オシャレ女子から熱烈な支持をうけて、即完売状態が続いていたのをうけて、今回の出店に至ったという。同店のアイテムは誰からも愛されるかわいいものばかり。エレガントさも兼ね備え、異性から大事にされるファッションを提案している。カタログは「AUBE」の世界観たっぷりまた、話題を呼んでいる毎シーズン海外撮影を行うカタログは、今回も必見だ。パリに実在する城を舞台に撮られたショットはため息がでるくらい美しく、テーマ「AUBE」の世界観をたっぷりと楽しめる。ショップのオープンイベントには限定ノベルティや撮影会なども予定されており、ファンならずとも訪れたい。(画像はプレスリリースより)【参考】・voyage プレスリリース(PR TIMES)
2015年08月22日劇作家・平田オリザの戯曲『転校生』が、映画監督・本広克行の演出で上演される。とある学校の教室を舞台に、女子高生たちの1日を描く作品で、1994年にオール高校生キャストで初演されて話題に。本広は今回、オーディションを行い、1474人の中から平均22歳のキャスト21名を選んだ。舞台『転校生』チケット情報稽古も中盤に入った8月某日、通し稽古が行われた。キャストたちが髪をいじったりメイクを直したりしながら、平田作品に特徴的な “同時多発会話”で台詞を言うさまは、等身大の女子高生の日常を見るように自然だ。舞台の両サイドには通路が設えられ、さらに奥には、観客にも見える場所に出演者たちのドレッサーが置かれている。「舞台上では役を演じ、通路では役を離れてニュートラルに行き来し、ドレッサーでは自分自身に戻るという、三つの人格を設定しています」と本広は説明。劇のラスト、ふたりを残して他の出演者がドレッサーの前で舞台を見守るのだが、彼女達の多くは、見ながら涙を流していた。本広は終始、笑顔で、様々な角度から舞台を確認してメモを取っていく。通し稽古終了後には、リアクションのしかた、感情を出すタイミング、他の場面に出てきたことをどう匂わせるかなど、細かくダメ出し。スカートの広げ方や下敷きの見え方といった細部にまで視覚的にこだわった演出は、映画監督の真骨頂と言えるかもしれない。本広は、平田作品に10年ほど前から「ハマって」いたという。最近では、ももいろクローバーZが主演した今年の映画&舞台『幕が上がる』も手がけた。「映画では台詞って基本的に重ならないんです。でもオリザさんの舞台では、芝居が多重に進行していても聞き取れる。人間の耳って面白いなあと感じましたね。いつかオリザさんの芝居を演出したいと考えていて、『転校生』をAKBのようなアイドルたちでやったらどうかと提案したら、オリザさんが『実は小説を書いていて……』と。それで結果的に『幕が上がる』を先にやることになったんです」。そんな本広の、映画と演劇への思いは、随所に見ることができる。たとえば、舞台に掲げられた3枚のスクリーン。演じているキャストたちを、客席からは見えないアングルからとらえてスクリーンに投影したり、平田のテキストがキャストの台詞に合わせて投射されたりするのだ。リアルタイムで操作するのは、若い映像監督たち。色々な意味で、映画と演劇が交差・交流する場となりそう。多感な若い女性21名を束ねる労力は大変なものだろうが、本広は「キャリアが少ない分、色に染まってくれるところは子供達と一緒。本人たちには言いませんけれども、やはり選ばれし子達なので成長がすごいです」と手応え十分の様子。「舞台は言ってしまえば嘘の世界。でも、彼女達の姿はリアルなので、そこをぜひ目撃していただきたいと思います」。公演は8月22日(土)から9月6日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:高橋彩子
2015年08月21日筆者の姪は、現在16歳。音大付属に通う女子高生で、いつもご機嫌な女の子です。彼女には不思議な雰囲気があって、口数の極端に少ない女の子なのに、いつも輪の中心にいるのです。彼女の幼稚園の先生も「おとなしいのに、いじめられることもなくいつもニコニコ輪の中心にいる」と不思議がられているくらいです。そうとは知らずに、筆者の妹、すなはち彼女の母親は、「おとなしいから世の中渡っていけないかもしれない。劇団のオーディションでも受けさせてみようか」と筆者に相談してきたこともあります。さて、このような彼女が昔から輪の中心にいられるのはなぜなんでしょう?筆者は彼女の昔からの友人たちに話を聞いてみました。■彼女になんでも話してしまう彼女はいつもニコニコしていて、聞き上手。彼女に話すと元気になれるような気がするのだそうです。彼女の答えは、「そうなんだ」「良かったね」「大丈夫」こんな前向きな言葉が、ものすごく良いタイミングに合の手のようにかけてもらえるので、なんだか自分に自信がわいてくるのだそうです。迷ったときや、自信がないときは、彼女に話すことで自分の気持ちの確認ができるのだとか。彼女に話すと素直になれる、自分の本当の気持ちに気づける、そんな声もありました。どうやら、彼女は最高の聞き上手であるようです。■彼女は案外おしゃべり!彼女と一緒にいるだけで、楽しいのだとか。確かにあまりおしゃべりしないけど、彼女は表情で語ってるようなもの。表情がすごく豊かで、顔を見てるだけで、彼女が何を考えているかわかるそうです。話さないけど、主張は激しいのだとか。嫌なものはきちんと拒絶するし、そして、何より、超がつくほど楽天的らしいのです。「そのポジティブ思考、どこから来るの?」と感じさせられることもしょっちゅうだとか。おまけに、甘え上手で、助けを求めるのも上手。素直で変な意地やプライドがないのか、簡単にお願いしてしまうそうです。■彼女といると楽しい彼女は「お花が咲いた」、「さっき○○で××があったよ」とか、一緒にいるだけで嬉しい発見が多い。「○○先生××に似てるよね」「○○ちゃん、具合悪そうだった」「○○くん、××を気にしてたよね」といったふうに、人のことをよく見ているから、よく気がついて、嬉しいことや助かることがたくさんある。こんなふうに、彼女がいると、いろんなことに気付けて、楽しいことも多いし、彼女がいないと困ることもあるのだそうです。■彼女は表情豊か彼女は、ものすごく気持ちよいくらい喜ぶのだそうです。嬉しそうで楽しそう。食べてるときでさえ、美味しそうで嬉しそう。一緒にいるだけでなんだか自分まで嬉しくなる。喜怒哀楽の表情が豊かで、とくに嬉しいときは本当に嬉しそうに「ありがとう!」と言われると、照れくさくなるのだとか。■おしまい出てくる話は、これと言って理由はないのだけど、彼女といるとなんだか楽しくなるから一緒にいるし、いないと寂しいのだとか。すごい存在感ですね。でも、よく考えると、彼女はあまり多くを語らない。その代り、周囲の他人をよく見ていて、ちょっとした事、ちょっとした余計な手間や言葉を必ずかけてくるのだとか。それが何とも嬉しくなるから不思議で、楽しい気分になりたくて彼女と一緒にいるのだという感じでした。B型家族で育ったせいか、みんなとにかくおしゃべりするし、テンポも速い。そんな中で、彼女はついていくために、必死に周囲の様子をよく観察する癖がついたのかもしれません。言葉を挟むタイミングを逃しても、主張したい彼女は、表情で目いっぱい表現しているのではないかと思います。内弁慶なのかもしれません。彼女のプラス思考で楽天的な性格が、口数は少なくても、頭の中では、その数百倍もの会話を彼女にさせているのかもしれません。彼女の場合、心の声がそのまま顔に現れているのでしょう。おとなしい子は、無理に話すのではなく、彼女のように、表情で雄弁になれば人生数百倍楽しいのかもしれませんね。おとなしい性格なら、気持ちを顔に出す勇気を持つようにしましょうね。(鶴山あずさ/ライター)(古泉千里/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年08月21日1月5日(火)から24日(木)まで、東京・シアタークリエで上演されるミュージカル『花より男子』。同作のメインキャストが発表された。同作は、漫画家の神尾葉子が、1992年から2004年まで「マーガレット」で連載した、累計発行部数6100万部を誇る人気コミック『花より男子』の初舞台化。ヒロインの牧野つくし役を、プロ・アマを問わず公募し、話題を集めていた。3000名を超える応募者の中から主役を射止めたのは、「劇団ハーベスト」所属で舞台を中心に活動している17歳の現役高校生、加藤梨里香。また、作品の舞台となる英徳学園高校を牛耳る御曹司集団「F4」を務める4人の出演者も決定。道明寺司役を音楽グループX4のメンバーで、俳優としても活動する松下優也(X4)。花沢類役を俳優の白洲迅。西門総二郎役を千葉真一を父に持つ俳優の真剣佑。美作あきら役を俳優の上山竜治がそれぞれ務める。主役を務める加藤は「オーディションの合格を知った時は、何度頬をつねっても夢じゃないかと思う程、嬉しさが溢れました。つくしは芯がしっかりしていて、どんな逆境にも耐える、明るく、周囲に影響を与える女の子だと思うので、その強さと内側から出されるエネルギーを、しっかり演じられたらいいなと思います」とコメントを寄せている。物語は、極貧少女の牧野つくしが、超絶金持ち名門高校「英徳学園高校」に通うことになったところから始まる。御曹司集団「F4」から目をつけられ、手ひどい仕打ちをうけながらも、持ち前の“雑草魂”で勇敢に立ち向かって行くつくし。そんな真っ直ぐな正義感と不屈の根性に、F4のリーダー道明寺司はいつしか彼女に惹かれ、また、つくしも気まぐれで不思議な魅力を持つ花沢類に惹かれていく…。ミュージカル『花より男子』は1月5日(火)から24日(木)まで、東京・シアタークリエで上演。その後、大阪、名古屋を周る。
2015年08月20日声優の内田真礼が、明治の『ザバスミルク グレープフルーツ風味』の特設サイトで公開されている限定動画に出演し、女子高生やOLなどさまざまなコスプレを披露している。内田は、日常生活で意図しないうちに筋肉に刺激を与えている場面を取り上げた「知らず知らず筋」動画に出演。「女子高校性の知らず知らず筋」8種類、「自宅OLの知らず知らず筋」7種類、「会社OLの知らず知らず筋」5種類、「プライベートの知らず知らず筋」5種類の計25種類の動画が用意されている。。『中二病でも恋がしたい!』『俺、ツインテールになります。』などの作品に声優として参加し、アーティストとしても活躍中の内田は、2014年には『週刊ヤングジャンプ』41号(集英社)で表紙と巻頭グラビアを務めるなど、そのアイドル顔負けのビジュアルも話題に。動画の中で内田は、自分の黒歴史に足をバタつかせながら後悔する様子や、全身を使って野球の応援をするものの途中で手と足の順番が逆になってしまう天然ぶりなど、普段は見られないコミカルな姿を披露している。動画「知らず知らず筋」シリーズには、「見えそうで見えない裸芸」でブレイク中のお笑いタレント・とにかく明るい安村も出演し、男子高校生やビジネスマンを演じている。
2015年08月07日LINEは7日、日本マイクロソフトと連携し、人工知能「りんな」を活用した人工知能型のLINE公式アカウントを、企業向けに提供することを発表した。「りんな」は日本マイクロソフトが開発した"女子高生AI"。7月末頃から、この技術を使ったLINE公式アカウント「りんな」が公開されており、SNSを中心に話題になっていた。「りんな」では、Bing検索エンジンで培ったディープラーニング技術と、機械学習のクラウドサービス「Azure Machine Learning」を組み合わせた会話エンジン技術を活用。LINE上でメッセージを送ると自動で返信があり、会話を楽しめる。今回、企業向けの新たなマーケティングソリューションとして、「りんな」の会話エンジン技術を利用した「りんな API for Business」と企業向けAPI「LINE ビジネスコネクト」を組み合わせた、LINE公式アカウントサービスを提供。導入することで、特定のユーザーに対して、より最適化されたメッセージ配信や双方向コミュニケーションを提供できる。ユーザーの会話内容をもとにしたおすすめ商品や必要な情報の提供など、マーケティングツールとしての利用や、オペレーターの人的コスト削減のための問い合わせ対応といった用途があるという。
2015年08月07日ここ数日、SNS上で女子高生AI「りんな」というLINE公式アカウントが話題となっている。公式サイトでの紹介は「マイクロソフトの女子高生AI」。サイト左上隅には日本マイクロソフトのロゴも掲載されている。公式サイトの「りんな」使用条件によると、「りんな」は人工知能ロボットであり、会話内容はマイクロソフトの検索エンジンおよび蓄積されたビッグデータに基づくもの。データの大半がインターネット上の情報に由来するため、自動および手動によるフィルタリングを行っているものの、正確でない情報や不快な情報が含まれる可能性があるという。日本マイクロソフト広報によると、りんなの件に関しては「多数の問い合わせをいただいているが、何も回答できない」とのこと。謎の女子高生AI「りんな」。その出自も謎ながら、なぜ女子高生なのか、なぜ「りんな」という名前なのか、なぜ黒髪セミロングなのか(担当者の趣味なのか? いや自分も大好きですけど)……いずれ明らかになるのかもしれないが、現時点では、あくまで自己責任で試していただきたい。
2015年08月05日押井守監督最新作『東京無国籍少女』が7月25日(土)に公開を迎え、押井監督に主演の清野菜名、田中日奈子、吉永アユリ、花影香音が舞台挨拶に登壇した。美術系の女子高を舞台にした本作。あふれんばかりの周囲の才能で期待や嫉妬を一身に背負い、もがき苦悩する主人公の藍だったが、やがて彼女の感情が爆発し、物語は衝撃的な展開を見せる。本作で映画初主演の飾った清野さんは「自分の中でプレッシャーや不安はありましたが、監督、スタッフ、キャストのみなさんに本当に支えていただいて演じきることができました」と晴れ晴れとした表情を見せる。清野さんが「台本が薄くてプロット状態で、不安でしょうがなかったし、監督に『現場で足していく』と言われてもっと不安になって…クランクインの日は不安しかなかったです」と明かすと、同級生役を演じた田中さん、吉永さん、花影さん「不安でした!」と「(監督が)何を考えているかわからずやっぱり不安だった!」などなど口々に不安を訴えた。押井監督は「不安は悪くないですね。不安な世界を描いているので」と余裕の表情だったが、清野さんは監督の印象について「声が小さい!現場ではマスクをしていて、それまでは口元を見て何とか理解してたのにわかんなくなって『もう1回いいですか?』と…」と苦笑い。だが、このやり取りに関しても押井監督は「そうやって近づいて、距離が縮まるのはいいこと」と監督ならではのコミュニケーション術(?)を明かした。一方で押井監督は「現場では結構、冗談を言ったんだけど…。オヤジの言うことだから通じなかった」と寂しそうに語ったが、清野さんらは、監督が冗談を言っていたという事実にさえ気づいていなかったよう…?現役女子高生の吉永さんをはじめ、エキストラも含め女子高生ばかりの現場に、さすがの押井監督も「スタッフの声よりも女子高生がうるさかった。何に喜んで、何にキャーキャー言ってるのか最後までわかんなかった」とリアル女子高生たちに圧倒されたようだった。清野さんはラスト10分ほどで凄まじいアクションを披露しているが、わずか3日、実質的には2日間の練習で作り上げたそう。「いままでで一番ハード!」とふり返るが、完成した映画を見て「自分で言うのもあれですけど『かっこいいな!』って思いました。と充実の表情。押井監督も「清野でなければできなかった」と称賛し「また一緒にやりましょう!」と次作以降での再タッグを約束した。『東京無国籍少女』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京無国籍少女 2015年7月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2015東映ビデオ
2015年07月25日「関ジャニ∞」が女子高生に扮し、ガールズユニット「キャンジャニ∞」としてイメージキャラクターを務めるゲーム「キャンディークラッシュソーダ」の人気TVCMシリーズから、新CM「CANDY MY LOVE」篇が7月25日(土)より全国にて放映決定。さらに、デビューシングル「CANDY MY LOVE」のPVが完成し、本CM内で公開されることが明らかとなった。今年の5月から本TVCMシリーズに出演している「キャンジャニ∞」は、CMの枠を飛び出し「CANDY MY LOVE」でCDデビュー飾ることに。デビュー曲のPVでは、新しい衣装のセーラー服に身を包んだメンバーが乙女心を歌っている姿や、切ない仕草を表現する様が捉えられている。気になるPVは本CM内で特別に公開されるそうなので、また本CMが注目を集めること必至だ。本CM撮影は早朝から敢行だったが、メンバー7人はフルメイクに新衣装のセーラー服姿で元気いっぱいに登場!スカート丈はそれぞれだったものの、すば子(渋谷すばる)だけ驚きの超ミニスカートで美脚を披露し、周囲の笑いをさらっていたという。丸子(丸山隆平)は、朝からエンジン全開で、メルヘンなセットを見た途端「まるで吸血鬼が出そうなクラシックなセットやなぁ!クラシック、クラシック~♪」と鼻歌交じりに叫ぶほどテンションMAX。そんな丸子は人一倍ヘアメイクの直しに時間がかかっていたようで、メンバーから「遅い!」「動くなよ、おまえ~」などのヤジが飛ぶと、「なによ!みんなして嫉妬してるの!?サイコロ投げつけて、出た目の数だけチュウしてやるわ!笑」と爆弾発言で応戦。中でも倉子(大倉忠義)からは「うるさい、ブス!サイコロってなんでやねん!笑」と手厳しい突っ込みが飛んでいた。それに便乗したのか、確認待ちをしている間に錦子(錦戸亮)はぺロっと安子(安田章大)のスカートをめくるお茶目ないたずら。そんな安子は、ソロカットで天蓋付きのベッドにウサギのぬいぐるみと一緒に入り、悲しそうな乙女を熱演。監督からの「切なく、強く」という難題を軽々とこなす姿がみられた。カメラが回ると各々プロの真剣な眼差しで演じていたが、薔薇を持ったすば子がアップでモニターに映し出されたときには、クールな横子(横山裕)と平常心を保っていた村子(村上信五)も目がまん丸になり笑みが漏れる一幕も。「キャンジャニ」メンバーの可愛らしくも、切ない表情の数々がいまから待ち遠しい本CM「CANDY MY LOVE」篇は、7月25日(土)より全国にて放映予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日今年、パルコプロデュース「いやおうなしに」の脚本を手がけ、昨年の月影番外地「つんざき行路、されるがままに」では岸田國士戯曲賞の最終候補となるなど、注目を集める劇作家・福原充則と、舞台を中心に活躍する俳優の富岡晃一郎によって結成された劇団ベッド&メイキングス。劇団名が「ベッド(劇場)をメイキングス(作る)」に由来するように、倉庫や野外テント、円形劇場といった様々な空間での上演を続けてきた。その第4回公演となる本作は、好評を博した旗揚げ公演「墓場、女子高生」の再演。7月17日(金)、東京・東京芸術劇場シアターイーストにて開幕した。ベッド&メイキングス『墓場、女子高生』チケット情報物語の舞台は、タイトルの通り女子高生たちが遊び場にしている「墓場」。好きな人に告白するのかどうか、部活動の合唱部で次は何を歌うのか、他愛のない話に興じる彼女たちの中に、ひとり話題に入ってこない女子高生・日野がいる。それもそのはず、彼女は幽霊なのだ。ただ、その姿に悲壮感はなく、幽霊友だちの真壁や、妖怪の山彦らと会話を楽しんでいる。「幽霊って、現世への恨みつらみとか、そういうのを抱えた存在でしょ? でも私、そんな気持ちないから」と幽霊らしからぬ清清しさ。それに対する山彦の「残された人が考えてくれてるから、日野ちゃんは今、存在してるんだよ」という言葉にも軽い反応。幽霊としてでも現世にいることに執着はないのだろうか。その一方で、生きている同級生たちは、今も日野のことがひっかかる。底抜けに明るく振舞っている彼女たちではあるが、それはむしろ日野が亡くなったことから、目をそらそうとしているかのよう。そんな中、彼女らのひとりが「(日野を)生き返らせたいと思っている」と打ち明ける。物語の中心を作る8人の女子高生役のキャストは初演から一新。清水葉月、根本宗子、青山美郷ら、活躍めざましい若手女優の新たな組み合わせによって、新たな「墓場、女子高生」に仕上がった。大人と子どものどちらでもない中間の存在である女子高生たちの持つキラキラした生と、そのすぐ隣にある死の存在。彼女たちの繰りひろげる、力いっぱいの愛すべきバカなやりとりに笑わせられ、同時に、若さゆえの自己中心的な発想に胸が痛くなる。まだ小劇場演劇を見たことがないひとにもお勧めしやすい一作。演劇的な手法を巧みに使い描く、福原のバカバカしくも悲しい物語を存分に味わってほしい。公演は7月26日(日)まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて。
2015年07月21日女子高生がダンスに青春を燃やす姿を描いた映画『ガールズ・ステップ』に主演する「E-girls」の石井杏奈をはじめ、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩が7月19日(日)に行われたダンスイベントに出席。劇中のダンスを観客の前で披露した。「E-girls」が所属する「LDH」主催のダンスイベント「EX SHOW」にゲストとして登場したもので、5人が劇中で結成するダンスグループ「ジミーズ」をこの日のために再結成。LDHが運営するダンススクール「EXPG」に通う女子中高生約30名をバックダンサーとして従えて、映画の中でも披露している、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の楽曲「ALL FOR YOU」に合わせたダンスを、女子高生の制服姿で踊った。「E-girls」のライヴの時よりも緊張したという石井さんだが「ステージに出たら、みんながいて、お客さんがいて、楽しく踊れました」と満面の笑み。小芝さんは「(緊張で)足に力が入らず、失敗したところもあって悔しいですが、また5人で踊れて楽しかった」と嬉しそうに語る。小野さんは「舞台袖で杏奈が『E-girlsのライヴの時より緊張する』って言ってるのを聞いて、やめてくれよ!勘弁してって思った」と苦笑しつつ「楽しかったです」とホッとした様子。上原さんは、撮影では観客も含め、全員が自分たちのために集まった“ホーム”だったのに比べ、今回は「私たちがお邪魔させていただいた」と正反対の立場であり「練習の時に先生が『全員、敵と思って踊った方が良いよ』と言ってたんですが、出て行った瞬間に『ワァーッ!』となって…思った以上の歓声でちょっと調子に乗りました(笑)」と語った。秋月さんは壇上での自己紹介で「E-girlsの三佳です!」と語り、笑いを誘っていたが「2週間前から『やる』と決めていた(笑)」とか…。本作への出演をきっかけにE-girlsが大好きになったそうで「今日はついに自分もE-girlsになれる日だと…」とノリノリで語っていた。石井さんは今後、映画の中にもあるように「ジミーズで地域のお祭りとかで踊ったりをサプライズでやってみたい!」とジミーズとしての活動継続に意欲をのぞかせていた。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年07月19日映画『リアル鬼ごっこ』でヒロインを務めるトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が7月7日(火)、都内高校にサプライズ登場し、女子高生100人と本気の鬼ごっこをした。本作では小説から大きく設定が変わり、ターゲットとなるのは“全国の佐藤さん”ではなく“全国のJK(女子高生)”。今回のイベントは本作の設定に沿って開催。「クランクアップしてからあまり走っていないので自信はないです。頑張ります」(トリンドルさん)、「鬼ごっこは何年ぶりだろうと思うと不安ですが、最後まで残れるように頑張りたいと思います」(篠田さん)、「私も自信はないのですが、こういうイベントに憧れていたのでみなさんと楽しめれればと思います」(真野さん)とそれぞれ意気込んで挑んだ鬼ごっこ。いざ始まると第1ラウンドではトリンドルさんと篠田さんが生き残るものの、第2ラウンドでは、3人とも逃げ切れずという結果で終了。3人の中でも一番最年長の篠田さんは、ヘトヘトになりながらも「1回目逃げ切ったので2回目も逃げ切れるかと思っていたのですが、6人ぐらいの鬼に追いかけられて逃げ切れなかったですね…」と悔しさいっぱいに語った。トリンドルさんは、「追い詰められる感じが撮影中の恐怖を思い出しました。でも楽しかったです」と語り、真野さんも「大人になって全力で、笑顔で走ることはないので、すっごい楽しかったです」と、それぞれ女子高生との鬼ごっこに満足の様子だった。最後にトリンドルさんは「いま鬼ごっこで追いかけられる感じを劇場でまた体感できる映画になっているので見てね!」と参加した女子高生たちにメッセージを贈り、イベントは幕を閉じた。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年07月08日映画『リアル鬼ごっこ』の試写会が、映画の中で“鬼”に追われることになる女子高生(JK)限定で6月29日(月)に開催。トークゲストとして、いま中高生の間で高い人気を誇り「全国のJKの理想の彼氏」とも言われるモデルの大倉士門が登壇した。特定の対象を鬼が狩るという“鬼ごっこ”の恐怖を描く人気シリーズの最新作で鬼才・園子温がオリジナル脚本で製作。全国の女子高生たちを謎の鬼たちが追いかけ、駆逐していく恐怖を描き出す。ファッション誌「Popteen」のアンケートで「中高生が選ぶイケメンモデルNO.1」の座に輝く大倉さんの登場を前に客席を埋め尽くしたJKたちのテンションはハイ!あちこちから「ヤバい!ヤバい!ヤバい!」という声が聞こえ、大倉さんが颯爽と登場すると会場は悲鳴のような歓声が響き渡る。ひと足先に映画を鑑賞した大倉さんは映画について「率直に言って、メッチャ怖い!どうする?メッチャ怖いで(笑)」と鑑賞前のJKたちをビビらせるが「次から次へとジェットコースターみたいにいろんな頃が起きて、目ん玉がこんなに広がった!」と大きな目をさらにギョロリと広げ、会場は笑いに包まれる。劇中のJKたちのようにいま、大倉さんが「追われている」ものを尋ねると「いま、まさに試験期間です。7月に大学の試験があるんで、勉強に追われていて、はよ終われ!と思うけど、試験期間に限って部屋の掃除とかしたくなる(笑)」と語り、JKたちの「わかるー!」という反応に「わかる?わかる?おれもJKの仲間入りしようかな(笑)?」と会場をわかせた。本作を誰と見たいか?という質問には「友達3~4人とか大人数で見たい。お化け屋敷やアトラクションを楽しむ感じで」と語る一方で、JKに対しては「男の人と見てほしい!」と提案。その心は「ハラハラドキドキが続くので、男の人を試せます」と一緒に見ることで男性の肝っ玉の大きさを測ることができるとニヤリ。「腕にしがみついてもいい!」とノリノリでJKたちを煽っていた。さらに、大倉さんには劇中の鬼に負けじとJKたちに悲鳴をあげさせてほしいという難題が!大倉さんは、女子から告白されたというシチュエーションを設定し「お前、おれのこと“好き”なの?おれはお前のこと“愛してる”けど…」というオラオラな王子のようなセリフを炸裂させる!JKたちの反応は――?一拍置いて、笑いと共に微妙な悲鳴が上がり、これには大倉さんも苦笑!「JK怖い(苦笑)!」と漏らし、会場は再び笑いに包まれた。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年06月30日ラフォーレ原宿が7月23日から27日まで、“日本一遅く始まり、日本一お得なグランバザール”として知られるセール「LAFORET GRAND BAZAR」を開催する。通常のセールに加えてユニークな企画が数多く展開される同セール。開館前に並んだ人には、例年同様に対象店舗で午後2時までセール価格からさらに10%OFFになる「朝チケ」を配布。正面玄関には毎日日替わりでエントランスワゴンが登場し、ワゴンでしか手に入らないアイテムなど、掘り出し物を多数用意する。「SNS割」では、公式ツイッター「タイムセールなう」(@Laforet_SALE)の対象店舗のつぶやきをリツートすると、そのショップでの買い物が夜7時以降10%OFFになるチケットをプレゼント。「サンプル大放出」では普段店頭では並ばない限定のサンプル品が大放出され、「レコMEN’S」では一押しのメンズアイテムの数々が展開される。その他、各ショップが選んだタイムセールが時間限定で再登場する「帰ってきたタイムセール」、購入するアイテム数が増えれば増えるほどオフ率がどんどんアップしておトクになる「まとめ買い」、分かりやすさを重視した、均一価格のタイムセール「ザ・均一」などの企画も用意。最終日には見逃せない最終スペシャルタイムセールとして「爆発タイム!!」が実施される。
2015年06月23日フリューはこのほど、「恋愛とSNSに関する意識調査」の結果を発表した。調査は5月15日~31日、同社が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「GIRLS’TREND(ガールズトレンド)研究所」がプリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生、女子大学生等(高専生、専門学校生、短大生を含む)333人を対象に行った。○プロフィール画像への一目惚れ経験者は16.2%、うち付き合ったのは48.1%「SNSのプロフィール画像に一目ぼれしたことがある?」と聞いたところ、16.2%が「ある」と回答。また、そのうち48.1%は相手に「メッセージを送り、結果付き合った」という。また「SNS利用時に気を付けようと思ったこと」を聞くと、上位3位には「個人情報を載せない」(26.0%)、「悪口を書かない」(14.6%)、「個人を特定されるような写真を載せない」(10.2%)がランクインした。○LINEでの告白経験は78.7%「LINEで告白した、された経験はある?」と聞くと、あると回答した割合は78.7%だった。また、「告白するなら直接orLINE?」という質問では、LINEが34.5%を占める結果に。告白に至るまでの段階については、気になる相手とLINEでやり取りする際、「返信はわざと時間を空けて読む」派が51.7%を占めた。「カップルのラブラブシーン、どれで見るのが一番キュンとする?」と聞くと、第1位は映画(36.6%)、第2位はマンガ(27.3%)、第3位はドラマ(18.0%)となり、第4位にSNS上の動画(11.1%)がランクインした。最近若年女性から人気を集めている「MixChannel(ミックスチャンネル)」の認知度は76.6%だった。
2015年06月23日7月17日(金)よりスタートするTBSドラマ「表参道高校合唱部」に、新たに高校教師役として神田沙也加が出演することが決定した。本作は合唱が大好きな女子高生・香川真琴(芳根京子)が廃部寸前の合唱部を立て直し、歌の力でミラクルを起こすという青春ストーリー。合唱部の生徒役には、1,000人のオーディションから選抜された「次世代のスターたち」をキャスティング。さらに合唱部顧問の音楽教師役には、ミュージカル「ファントム」主演や現在上演中の「エリザベート」トート役で活躍するほか、映画『シンデレラ』日本語版声優としても話題の城田優が出演する。このたび、新たに出演が決定した神田さんが演じる高校教師・瀬山えみりは合唱部の副顧問であり、主人公の担任であるという物語のキーパーソン。神田さんはミュージカル「Into the Woods」(赤ずきんちゃん役)、「赤毛のアン」(アン・シャーリー役)、「レ・ミゼラブル」(コゼット役)など数多くの舞台で大活躍し、2014年にはディズニー映画『アナと雪の女王』日本語吹き替え版にアナ役として出演。その歌声で大勢のファンを魅了したことも記憶に新しい。今回は“合唱”がテーマとなっているこのドラマの中で、彼女の美声を聴くことができる点も大きな見どころとなっている。神田さんは2003年に今回のドラマと同じ金曜ドラマ枠で放送された「ヤンキー母校に帰る」で生徒役として出演して以来、連続ドラマの出演は実に12年ぶりにとなる。さらに教師を演じるのも初めてのこと。今回の役柄は、合唱部の副顧問でありながら部活動は勤務時間外のボランティアと考え、廃部にも無関心という面倒なことを避けるいまどきの女性。コメディ要素も持ち合わせ、ドラマ全体の華となる役割を担う。神田さんは「ここ何年かは舞台出演が中心でなかなか連続ドラマに出演する機会がありませんでしたが、『合唱』がテーマのドラマだと伺って興味を持ちました。もちろん緊張していますが、『合唱』という題材なのでアウェイ感なくやれのではないかと思い出演を決めました」と明かす。さらに、役柄だけでなく、バックステージでも歌の練習や指導を生徒役のキャスト陣にしてほしいというリクエストをプロデューサーから受けているそうそうで、「歌うシーンの撮影では、城田さんも生徒たちに本当に指導しているんです。その姿を見て、私が持っている情報の中で役立つと思うことを生徒たちにアドバイスして、声楽指導をしていこうと思いました。初めての経験ですが、それを通して、私も一緒に伸びていけたらいいですね」と本作に対する意気込みを語った。加えて、ほかキャストも実力派が揃った。真琴の父親で、合唱大好き一家の家長・香川雄司役にはミュージカル「TALK LIKE SINGING」や「オケピ!」など数多くの舞台に出演し、ミュージカル「雨に唄えば」で第4回読売演劇大賞男優賞も受賞している川平慈英を筆頭に、第33回菊田一夫演劇賞を受賞し、三谷幸喜作品にも多数出演している堀内敬子、真琴の祖父・原田万歳役には平泉成、表参道高校の校長で、過去には合唱部の顧問として真琴の両親を指導していたという大曽根徳子役を高畑淳子が演じる。高畑さんも日本のシャンソンの祭典「パリ祭」に出演し歌を披露したり、ミュージカルに出演するなど、歌にはなじみ深い。神田さんをはじめとする、勢ぞろいした“歌える役者”陣にも注目だ。金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」7月17日より22時~よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月20日7月17日(金)よりTBSにてスタートする金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」の撮影が、東京近郊にてスタートした。合唱が大好きな女子高生・香川真琴(芳根京子)が廃部寸前の合奏部を立て直し、歌の力でミラクルを起こすという青春ストーリーの本ドラマ。合唱部の生徒役には、1,000人のオーディションから選抜された「次世代のスターたち」をキャスティング。さらに合唱部顧問の音楽教師役には、ミュージカル「ファントム」出演や現在上演中の「エリザベート」トート役で活躍するほか、最近では大ヒットを記録している映画『シンデレラ』の日本語版声優としても話題となっている城田優が出演する。この日の撮影は、ドラマの主な舞台となる東京近郊の学校内で実施。一足先に香川県の小豆島でのクランクインした芳根さんに続き、この春まで人気雑誌「Seventeen」のモデルを務め、ドラマ、映画、CMと活躍の場を広げている森川葵、『神さまの言うとおり』で迫真の演技を見せた萩原みのり、ニューヨーク・フェスティバル2015スペシャルドラマ部門で、GOLD WORLD MEDAL金賞を受賞した「東京が戦場になった日」(NHK)に主演でその演技力を高く評価された泉澤祐希など、表参道高校合唱部の生徒役たちが続々とクランクイン。これからの日本のドラマ界を担うネクストジェネレーションたちが、初々しさ溢れるロケに挑んだ。また、6月11日(木)に22歳の誕生日を迎えた泉澤さんと、6月17日(水)に20歳の誕生日を迎える森川さんをキャスト・スタッフがサプライズで祝う一幕も。ケーキのろうそくの火を2人同時に吹き消し、抱負を求められた泉澤さんは「とにかく合唱を頑張ります!」と気合十分のコメント。20代初めてのドラマ主演となる森川も「20歳になるのでお酒も飲めます(笑)。ドラマの撮影も頑張ります!」と大きな声で挨拶し、撮影現場は和やかなムードに包まれた。一方、1,000人のオーディションから主役に抜擢された芳根さんは、制服を着ての撮影はこの日が始めてとあって、喜びを露わにした。「みんなでおそろいの制服を着るとすごく可愛くて、4か月間とても楽しく過ごせそうです!撮影が行われている学校もとても綺麗なので田舎から出てきた真琴としては圧倒されていますが、とにかくのびのびと生活したいです!」とコメントして周囲を笑わせ、早くもムードメーカーぶりを発揮していた。金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」7月17日(金)22時~よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日ベストセラー小説を鬼才・園子温監督が新解釈で映画化した『リアル鬼ごっこ』の完成披露試写会が6月15日(月)、都内で行われ、鬼の標的となる女子高生を演じたトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜のトリプルヒロインが劇中の制服姿で登場した。全国の「佐藤さん」が鬼に殺されるという設定で一大ブームを巻き起こした同名小説を原作に、今回は、その標的を全国のJK(女子高生)に変更。目的も正体も不明な鬼と女子高生の壮絶バトルが、女性キャストのみで描かれる。舞台挨拶には園監督も駆けつけ、「三者三様のヒロイン像。すごく壮絶な内容だが、彼女たちが死ぬ気で頑張る姿に圧倒されっぱなしだった」と健闘をたたえた。トリンドルさんは本作を見終わった後に、「涙があふれてしまった」のだとか。その理由は「園監督がすごく怖かった。初めて味わう怖さでした。映画を見ながら、それを思い出してしまった」からだと言う。それでも「走るシーンが多くて、大変でしたが頑張りました」と誇らしげに語っていた。「いままで、自分の中で抱いていた『演じる』ことのイメージが吹き飛んだ」とふり返る篠田さんは、「園監督の作品といえば、とにかくパワフルでエネルギッシュ。今回も考えるヒマがないほどの勢いで、演じるのではなく感じる現場だった」と園ワールドにどっぷり!自身の制服姿には「年甲斐もなく制服なんて、ふてぶてしいかな」と笑顔を見せていた。そして最近の園作品に立て続けに出演している真野さんは、「今回もとにかく園監督についていかないとなと思った」。鬼に追われて走り続けるという役どころで、「園監督を乗せたトラックを、いつまでも追い続ける日々。全然カットがかからず、心が折れないようにするのが大変だった」と苦労を打ち明けた。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年06月15日