翔泳社は1月18日、同社が主催するイベント「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書大賞2016(ITエンジニア本大賞)」にて、ITエンジニアが選んだ「技術書・ビジネス書各ベスト10」を発表した。ITエンジニア本大賞は、ITエンジニアにおすすめしたい技術書・ビジネス書を選ぶイベント。今回が3回目の開催となる。全国のITエンジニアからの投票により選出された「おすすめ書籍」の投票結果を集計。投票数が多かった上位10冊を「技術書・ビジネス書各ベスト10」として特設Webページで紹介している。大賞は、2月18日に「Developers Summit 2016」内で開催されるプレゼンテーション大会&最終投票イベントで決定される。当日は、技術書・ビジネスの各ジャンル上位3冊(計6冊)の著者、編集者、訳者によるプレゼンテーションを実施。その後、特別ゲストとイベント観覧者による最終投票で大賞を決定する。また、特別ゲストによる特別賞の表彰も予定している。ベスト10に選ばれた書籍は以下の通り。ITエンジニア本大賞 技術書部門ベスト10(50音順)「ITエンジニアのための機械学習理論入門」(技術評論社)「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門」(SBクリエイティブ)「Web API: The Good Parts」(オライリー・ジャパン)「SQL実践入門──高速でわかりやすいクエリの書き方」(技術評論社)「数学ガールの秘密ノート/ベクトルの真実」(SBクリエイティブ)「その数式、プログラムできますか?」(翔泳社)「達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道」「ハッカーの学校」(データハウス)[プログラマ脳を鍛える数学パズル シンプルで高速なコードが書けるようになる70問](翔泳社)「理論から学ぶデータベース実践入門──リレーショナルモデルによる効率的なSQL」(技術評論社)ITエンジニア本大賞 ビジネス書部門ベスト10(50音順)「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」(かんき出版)「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」(KADOKAWA)「シンプルに考える」(ダイヤモンド社)「0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる」(ダイヤモンド社)「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」(技術評論社)「伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール』(技術評論社)「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」(クロスメディア・パブリッシング/インプレス)「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」(日経BP社)「速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術」(ダイヤモンド社)「ワーク・ルールズ!」(東洋経済新報社)
2016年01月19日「第57回輝く!日本レコード大賞」の記者会見が12月15日(火)にTBSで行われ、司会を務める安住紳一郎アナウンサーに仲間由紀恵、「三代目 J Soul Brothers」、「AKB48」、「TUBE」の前田亘輝、西内まりやなど、各賞の受賞者が出席した。「僕たちは戦わない」で優秀作品賞に輝いた「AKB48」の渡辺麻友は「メッセージ性が深く、ダンスもAKB史上一番難しいと言えるので、コツコツ練習して最高のパフォーマンスを見せたい」と意気込む。総監督としてグループを牽引してきた高橋みなみの卒業が決まっており、これが最後のレコ大となるが渡辺さんは「メンバーのことを一番に活動してきた尊敬する偉大な先輩なので、最後のレコ大で、たかみなさんに大賞をあげたい!」と高橋さんのための最優秀賞への思いも口にした。昨年、悲願の最優秀作品賞に輝いた「三代目J Soul Brothers」は今年は「Unfair World」で優秀賞を受賞。今市隆二は「支えてくださった方々のためにも気合いを入れて本番のパフォーマンスをしたいです」と語る。昨年の大賞の「R.Y.U.S.E.I.」とはタイプの違う楽曲だが、今市さんは「僕らはアップテンポなイメージが強いけど、元々、デビュー時からミディアムバラードでしっとりと見せるのが武器なので、そこを前面に出せたら!」と気合十分だった。また「あったかいんだからぁ♪」が大ブームを巻き起こした「クマムシ」は特別賞を受賞。長谷川俊輔は受賞について母親から「『おめでとう。決勝には行けそうなの?」という謎のメールが届きました…」と笑いを誘う。現在は「ボイストレーニングをして良い声で『あったかいんだからぁ』をお届けできるようにしてます!佐藤(大樹)の『YES』の部分は、後輩の厚切りジェイソンに発音を聞いてます!」とやる気満々だった。また「Your TUB + My TUBE」で優秀アルバム賞に輝いた「TUBE」にとっては、活動30年間でレコ大での受賞は初めて!これには審査員からも驚きの声が上がったそうだが、前田さんは「(レコ大は)見るものだと思ってました。アルバムで賞をいただきましたが、この配信の時代に2枚組にしたのが功を奏したのかな…(笑)?神様がくれたギフトだと思います」と喜びを口にした。「TUBE」と言えばイメージは“夏”とあって「(これまで受賞がなかったのは)年末に歌う歌がないからなのか…(笑)?」とおどけつつ「今回も夏の歌しかないので、違和感しかないですが、(披露するのは)夏の曲です!」と熱く語っていた。「第57回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(水)18:30よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日ユーキャンと自由国民社は12月1日、「『現代用語の基礎知識』選 2015ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式を開催、 新語・流行語大賞トップ10を発表した。年間大賞は「トリプルスリー」「爆買い」、TOP10には「アベ政治を許さない」「安心して下さい、穿いてますよ」「一億総活躍社会」「エンブレム」「五郎丸(ポーズ)」「SEALDs」「トリプルスリー」「ドローン」「爆買い」「まいにち、修造!」(50音順)が選ばれた。トリプルスリーとは、プロ野球選手が「打率3割・ホームラン30本・盗塁30個」以上の成績を収めること。今年、柳田悠岐さん(福岡ソフトバンクホークス)、山田哲人さん(東京ヤクルトスワローズ)が達成したことで話題になった。「爆買い」は、中国など海外からの観光客が、日本で大量にものを買う様子を表すことばとして使われている。
2015年12月01日美容家が選ぶヒットファンデーション情報サイト「All About」にて、美容のプロが本気で選んだヒットコスメを紹介する【ベストコスメ大賞2015】が公開されている。今回は877品のノミネートがあり、「メイク編 パウダーファンデーション部門」では、花王の百貨店ブランド『エスト』から今年3月に発売された「パウダーファンデーションシルキースムース」が1位を獲得した。羽のように広がる美肌同ファンデーションの特徴は、“粉っぽくない仕上がり”と“化粧持ち”。パウダーファンデーションユーザーが特に求めるポイントを見事に叶えた商品だ。粉っぽさのない、素肌のようななめらか艶肌を実現したのは“スキンシンクロヴェール処方”。ミクロ化した粉体が、肌に均一に密着するのだという。皮脂をしっかりブロックすることで、化粧崩れも防止する。「All About」ではその付け心地のほか、シミ・そばかすなどの色ムラや気になる毛穴へのカバー力もピックアップされている。軽くサッと塗るだけで美肌が作れて、その仕上がりが長く続くと高い評価を得た。なお、同部門の第2位はヘレナ ルビンスタインの「P.C. コンパクト」、第3位はRMKの「エアリーパウダーファンデーション」が受賞した。(画像はプレスリリースより)【参考】・花王株式会社プレスリリース/PR TIMES・All About ベストコスメ大賞2015
2015年11月26日2015年の「最も聴きたい曲」、「最もリクエストされた曲」を発表する「第48回日本有線大賞」が12月14日(月)に放送となる。このたび、番組の進行を務めるMCに女優の吉田羊が決定。吉田さんをサポートする進行役を、山本匠晃TBSアナウンサーと石井大裕TBSアナウンサーが務める。現在TBS金曜ドラマ「コウノドリ」に主人公の産婦人科医・鴻鳥サクラを支える助産師・小松留美子役で出演中の吉田さん。来年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」にも出演が決定しており、『脳内ポイズンベリー』『ビリギャル』といった映画をはじめドラマやCMに引っ張りだこで、今年最もブレイクした女優と言っても過言ではない。学生時代に新曲やヒットチャートをいつも「有線」で確認していたというほどの「音楽通」であり「有線通」の吉田さん。今回の吉田さんの起用について、片山剛プロデューサーは「1年を締めくくる日本有線大賞の司会として、“未年(ひつじどし)”である2015年に吉田羊さんをお迎えすることができ、まさに運命的なご縁を感じます」と期待を寄せている。番組では昨年に引き続き、公式ホームページを通じて「有線大賞で聴きたい&観たい曲」のリクエストを募集中。新旧問わず視聴者の思い出の曲を募集するという試みで、昨年は応募の中から5曲が選ばれ、番組中に披露された。「かつて学生時代の私が新曲やヒットチャートを確認するのはいつも『有線』でした。ちなみに覚えているのは、高山厳さんの『心凍らせて』。数曲に一回という頻度で流れたのですが、それもそのはず、その年の『有線大賞』はこの曲でした(1993年放送『第26回日本有線大賞』大賞受賞曲)。そんな番組のMCをこの私がお手伝い。人生とは何と奇特で想像を遥かに越えてくるのでしょうか。しかも、このような生放送のMCを務めるのは初めてですので、大変光栄ながら身の引き締まる思いと共に、軽く武者震い中です」とコメント。さらに、「2時間の生放送、しかも歴史と伝統ある音楽番組ということで、ど素人の私ではありますが、山本アナ、石井アナの胸をお借りしつつ、精一杯この大役を務めさせて頂きます」と意気込みを語っている。まさに“今年の顔”とも言える吉田さんの司会ぶりにも期待したい。「第48回日本有線大賞」は12月14日(月)19時より生放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月16日エレコムは10日、USB Type-Cコネクタを採用したBlueLEDマウスを発表した。無線モデルと有線モデルに、それぞれブラック、シルバー、ゴールドの3色を用意。11月下旬から発売する。価格(税込)は無線モデルが7,074円、有線モデルが5,151円。○M-BL26DBCシリーズ「M-BL26DBC」シリーズは、USB Type-Cコネクタに対応したレシーバーが付属するワイヤレスマウス。コネクタ部は1万回の抜き差しが可能で破損しにくい構造となっている。読み取りセンサーにはBlueLEDを採用。ボタン数は「5」で、サイドに「戻る」「進む」ボタンを装備。カウント数は1,000カウントと2,400カウントを切り替えられる。「エレコム マウスアシスタント」を利用することで、各ボタンに割り当てる機能を変更可能だ。電源には単4形乾電池×2本を使用し、想定使用可能時間は約465日。本体サイズはW68×D108×H37.5mm、重量は約74g(電池含まず)。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 / RT8.1、Mac OS X 10.10以降。電波周波数帯は2.4GHzを使用。電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)。レシーバーのインタフェースはUSBで、本体サイズはW13×D27.2×H7.7mm、重量は約2g。○M-BL26UBCシリーズ「M-DT1URBK」はUSB接続の有線モデル。ケーブル長が1.5mで重量が約92g。そのほかの仕様は「M-BL26DBC」シリーズとほぼ共通。
2015年11月10日公益財団法人日本デザイン振興会は4日、2015年度グッドデザイン賞1,258件の中から選出する「グッドデザイン大賞」(内閣総理大臣賞)が、パーソナルモビリティ「WHILL Model A」(WHILL株式会社)に決定したと発表した。グッドデザイン賞は、毎年デザインが優れた物事に贈られる賞であり、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨機構。大賞は、その年に受賞したすべてのグッドデザイン賞受賞対象の中で、最も優れたデザインと認められるものに贈られる内閣総理大臣賞で、その年のデザインおよび社会の傾向を象徴する役割を担っている。「WHILL Model A」は、身体障がい者に限定せず、個人規模の移動手段として生み出された「パーソナルモビリティ」。製品を生み出したストーリーやユーザに対する共感や姿勢、乗り物としての機能や魅力が総合評価され、新しい価値基準を生み出していることが評価された。(全得票数9167票中2875票獲得/2位「電動義手」2080票/3位「和食給食推進事業」969票)会見に出席したWHILL株式会社 代表取締役社長杉江理(すぎえ さとし)氏は、「すべての人の移動を楽しくしたい、という思いで会社を設立し、開発、販売まで3年半かかった。たくさんの方が関わってくれての受賞だと感じているので、本日の喜びを皆と分かち合いたい」とコメント。また審査委員長の永井一史氏は、「毎年、デザインの評価尺度の難しさを感じつつ3658件のエントリーの中から絞り込んで決定、評価させていただいた。今年はどれが大賞になってもおかしくなかったが、蓋を開けてみたら「パーソナルモビリティ」が群を抜いて一位という結果になった。一方向だけではなく、たくさんの側面から「デザイン」をとらえてほしいというのがあり、「パーソナルモビリティ」は足の不自由な人にこうしてあげたい、という気持ちから事業を立ち上げ、量産、販売するというところまでトータルで事業を「デザイン」しているという点が大変素晴らしかったと思う」とコメントした。○「グッドデザイン大賞候補」となっていたそのほかの7件上記7点(大賞を含めると8点)は、「グッドデザイン・ベスト100」の100点から、永井一史審査委員長と柴田文江審査副委員長および審査ユニットリーダー、フォーカス・イシュー・ディレクターが、人とものごととの新しい関わり方や、社会における新たな仕組みづくりに挑んだ先駆性などの点をふまえて選出したもの。
2015年11月04日●「グッドデザイン金賞」などが決定公益財団法人日本デザイン振興会主催の「グッドデザイン賞」の2015年度特別賞と大賞候補が10月30日、発表された。ここでは、同日に行われた記者発表会、および同日から開幕した「GOOD DESIGN EXHIBIYION 2015(G展)」の展示の様子をお届けする。○そもそも、グッドデザイン賞とは? 概要をおさらいグッドデザイン賞は、1957年に当時の通商産業省(現・経済産業省)が創設した「グッドデザイン商品選定制度」が母体のデザインの推奨制度。日用雑貨から家電などの工業製品や建築物といった製品は構造物だけでなく、ソフトウェアやサービス、取り組みなどあらゆる物事を対象とし、これまでに受賞総数4万件を超える、世界でも有数の規模と歴史を持つデザイン賞だ。受賞したデザインには"Gマーク"を付けられることでも知られている。審査は、毎年春の応募から書類による一次審査、現物による二次審査を経て、まずは「グッドデザイン・ベスト100」が選出され、さらにその中から特別賞が選ばれる仕組み。審査員には日本のデザイン界を代表するデザイナーや建築家など約80人で構成される審査委員会で行われる。○今年の「グッドデザイン・ベスト100」一例今年の応募総数は3,658点。9月28日に、その中からまずは1,337点が2015年度グッドデザイン賞として選出され、このほど審査委員会の協議により、5つの部門の特別賞が計50点決定し、発表された。まずは「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」は19点が選出。時代的課題をより高度に解決した質の高いデザインに送られる賞で、身近なところではパイロットコーポレーションのボールペン「フリクション」やパンをスチームで焼き上げるバルミューダの「ザ・トースター」、4月8日に開港した成田国際空港第3ターミナルのプロジェクトなどが受賞した。○「グッドデザイン金賞」一例その他には、中小企業の浴的な取り組みを顕彰する「ものづくりデザイン賞」(9点)、地域活性化をめざす総合的な取り組みに授与される「地域づくりデザイン賞」(4点)、来るべき社会の礎を築くデザインに与えられる「未来づくりデザイン賞」(17点)、震災復興に寄与するデザインを表彰する「復興デザイン賞」(1点)の各特別賞が発表された。○「グッドデザイン・ものづくりデザイン賞」一例また、グッドデザイン賞の最高の栄誉にあたる「グッドデザイン大賞」の候補8点も合わせて公表された。同賞は、審査員、グッドデザイン賞受賞者、および11月4日まで開催される「グッドデザイン賞の展示会場内で受け付ける来場者の投票(投票受付は11月3日まで。4日に結果発表)により決定する。●「グッドデザイン大賞」の候補を公開○審査員の総評10月30日に行われた「グッドデザイン賞特別賞発表会」に登壇した、日本デザイン振興会理事長の大井篤氏は「近年、社会の中でデザインの役割がますます大きくなっている。こうした時代環境を踏まえて、審査の過程においては、新たな試みとして社会やわれわれ一人ひとりが解決しなければならない問題・課題について、12の"フォーカス・イシュー"という形にまとめて、それらにデザインがどのように働きかけるかに目を向けることで、デザインの本質的な役割はもとより、これからの暮らしや社会を形づくる上で種になりうるもの見いだすことに努めた」と説明した。フォーカス・イシューとして掲げられたのは、「地域社会・ローカリティ」、「社会基盤・モビリティ」、「地球環境・エネルギー」、「防災・減災・震災復興」、「医療・福祉」など、社会が抱える12項目の課題だ。また、審査委員長を務めた永井一史氏も「グッドデザイン100の中から、暮らしを豊かにしていく審美性に加えて、フォーカス・イシューの視点を導入することで、より広い観点から評価したものが特別賞として選ばれている。デザインが社会の中で毛細血管のようにあらゆる場所や地域に流れはじめている今、特別賞の中にあるデザインの多様な領域や外見だけでなく、その中にあるプロセスやそれがもたらす価値やそういう観点でデザインを注目していただければありがたい」と語り、今年度の審査における新しい試みへの理解を求めた。同じく今年度から審査副委員長に就任した柴田文江氏は「これまでデザインというのはプロジェクトや問題に対して対面して物をつくってきた傾向にあったと思うが、今年は問題の内側に入って当事者が抱える問題を丁寧にひもといたものが今回ベスト100の中に多く見られたと感じる」と総評した。○グッドデザインを一覧できる「G展」2015年度のグッドデザイン賞受賞デザインやロングライフデザイン賞などを集めた「GOOD DESIGN EXHIBIYION 2015(G展)」は、東京・六本木の東京ミッドタウンで11月4日まで開催。開場時間は11時から20時まで(最終日は17時30分まで)。入場料(6日間共通)は大人1,000円、中学生以下は無料。展示の他に、グッドデザイン・ベスト100に選ばれたデザイナーによるプレゼンテーションやトークイベントなども予定されている。ちなみに、参加することで同展のチケットが無料で入手できる参加型コンテンツ「MEETinG」も実施中。気になる人はぜひ参加してから、会場に足をはこんでみては。
2015年10月30日アイ・オー・データ機器は1日、有線LANポートを備えたUSB 3.0ハブ「US3-HB3ETG」を発表した。10月中旬より発売する。価格は4,400円(税別)。有線LANポートを搭載するUSB 3.0ハブ。有線LANポートを搭載しないUltrabookやUSBポートの少ないスティックPCでの使用に適している。USBケーブル長が80cmと長いので、本体が宙づりになることなく余裕をもって設置可能。オフィスでの使用を想定してMACアドレスを自動で制御する「MA Changer」が無料でダウンロード提供される。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LANポート×1基と、USB 3.0ハブポートを3基搭載。有線LANでの転送速度は同社実測値で945Mbpsに達するという。最大4,096バイトのジャンボフレームに対応。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW41×D91×H16mm、重量は約75g。
2015年10月01日エレコムは15日、サイレントスイッチを搭載したBluetooth対応のワイヤレスマウスを2モデルと、USB接続の有線マウスを1モデル発表した。9月下旬から順次発売する。価格はオープン。○M-BT15BRSシリーズ・M-BT16BBSシリーズ左右のクリックスイッチとホイールボタンにサイレントスイッチを搭載したワイヤレスマウス。ブラック / レッド / ホワイトの3色を用意する。カチカチ音が気にならないので、公共施設など静かな場所での使用に最適としている。M-BT15BRSシリーズはボタン数「3」で、読み取りセンサーにはIR LEDを採用する。分解能は1,200カウント。インタフェースはBluetooth 3.0でプロファイルはHIDに対応。電源は単4形乾電池×2本を使用し、想定使用可能時間は約300日。本体サイズはW56×D92×H36.8mm、重量は約54g(電池含まず)。対応OSはWindows Vista / 7 / 8.1 / RT 8.1、Mac OS X 10,10。M-BT16BBSシリーズも読み取りセンサーにBlueLEDを搭載し、ブラック / レッド / シルバーの3色を用意する。ボタン数は「5」で、サイドに「戻る」「進む」ボタンを装備。「エレコム マウスアシスタント」を利用することで、各ボタンに割り当てられている機能を変更できる。分解能は2,000カウント。重量は約58g(電池含まず)。そのほかの仕様は「M-BT15BRS」シリーズとほぼ共通。○M-BL24UBSシリーズ読み取りセンサーにBlueLEDを搭載する有線モデル。ブラック / レッド / ブルー / オレンジ / シルバー / ホワイトの6色を用意する。インタフェースはUSBでケーブル長は1m、分解能は800カウント。本体サイズはW67.4×D109×H38.18mm、重量は約72g(電池含まず)。そのほかの仕様は「M-BT15BRS」シリーズとほぼ共通。○M-BL25UBSシリーズ読み取りセンサーにBlueLEDを搭載する有線モデルの5ボタンモデル。ブラック / レッド / ブルー / ゴールド / グリーン / ピンクの6色を用意する。有線モデルである以外、仕様は「M-BT16BBS」シリーズとほぼ共通。重量は約74g(電池含まず)。
2015年09月15日「anan」1969号9/2発売は「カラダにいいもの大賞」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。3回目にカラダにいいもの大賞特集今回は、特大ロゴが表紙です!表紙に輝くのは、「カラダに良いモノ大賞」の特大ロゴ。電車の中吊りで、駅のホームで、本屋さんで、とにかく目立って欲しい!夏の終わり、だいぶお疲れの女子たちに、この一冊がどうか届きますように…。そんな願いを込めて、ananでは異例中の異例となる、今回の「特大ロゴ表紙」が完成しました。ロゴ下に並ぶのは、掲載した商品の中でも「ん?これはどうやって使うの?」と、一見したところ何のアイテムだかわからないユニークな品々。その答えが知りたくて、ついつい手に取って、誌面でアイテムを探してくれたら…なんて、地味な下心のある仕掛けになっております。(K)
2015年09月02日ロジクールは27日、ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズとして、7.1chサラウンド対応の有線ヘッドセット「ロジクール G633」および無線接続の「ロジクール G933」を発表した。10月以降に順次販売開始する。直販価格はG633が税別20,130円、G933が税別24,130円。両モデルの違いは接続方式のみ。独自に開発した「アドバンストPRO-Gオーディオ ドライバー」を搭載し、7.1chサラウンドサウンドに対応したオーバーヘッド型ヘッドセット。「アドバンストPRO-Gオーディオ ドライバー」は40mmのスピーカードライバで、立体感のある音場を再現し、ゲーム内で自分の画面に現れていない敵の足音や放火音など、細部の音も表現するという。同社のヘッドセットでは初めて搭載する。本体イヤーカップにはコントローラを搭載し、音量調節やマイクのミュートといった操作を耳元で行える。また、設定ソフトウェア「Logicool Gaming Software」により、コントローラのGボタンに特定のアプリを割り当てられるほか、本体LEDに最大1,680万色からRGBライトの色を設定可能。マイクは折畳式のノイズキャンセリングマイク。イヤーカップやヘッドバンドにはメッシュ素材を採用し、イヤーカップはヘッドセットから取り外して洗うこともできる。主な仕様は、マイク部の集音特性が単一指向性、周波数特性が100Hz-20KHz。ヘッドホン部の感度が107dB SPL/mW、周波数特性が20Hz-20KHz、インピーダンスが32ohm。G633は有線のみの接続だが、G933ではUSBアダプタを使った2.4GHz無線接続と、有線接続の両方に対応する。無線使用時のバッテリ駆動時間は最大12時間。本体サイズはW180×D94×H190mm、重量は374g。ケーブル長は、USBデータケーブルが300cm、3.5mmアナログケーブルが150cm。カラーはブラック。対応OSおよび機器は、Windows 7 / 8 / 8.1、PlayStation 4、Xbox One。
2015年08月27日プラネックスコミュニケーションズは3日、USBポートに接続して有線LANポートを増設できるLANアダプタ「USB-LAN1000R」を発表した。8月10日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税込2,700円前後。USB接続して有線LANポートを増設するGigabit Ethernet対応LANアダプタ。USB 3.0に対応し、本体にドライバを内蔵。接続するだけですぐに使用できる。WindowsやMacだけでなく、CDC-ECMをサポートしLinuxにも対応。LEDは非搭載で、通信中にランプが気になることもない。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW22×D50×H15mm、重量は約19g。対応OSはWindows XP / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6~10.10、Linux(CDC-ECM)。
2015年08月04日米Googleは、テレビ用ストリーミングデバイス「Chromecast」向けの有線LANアダプタを米国のGoogle ストアで発売した。価格は15ドル。日本のGoogleストアでは取り扱われていない。「Chromecast」は、テレビのHDMI端子に挿すことで、YouTubeやGoogle Playなどの動画や映画などのコンテンツを、ストリーミングできるスティック型デバイス。無線LAN接続のみをサポートしているが、有線LAN(10/100 イーサネット)アダプタを利用すればWi-Fiの電波が届きにくい場所でも、安定した接続が可能となる。付属のUSBケーブルをChromecastに接続し、アダプタ本体にLANケーブルを挿し込むことで利用できる。
2015年07月09日米Googleがスティック型デバイス「Chromecast」用の有線LANアダプター「Ethernet Adapter for Chromecast」を発売した。米Google Storeでの価格は15ドル。ChromecastはテレビのHDMIポートに接続するスティック型端末で、Wi-Fi経由でインターネットに接続してオンラインコンテンツをテレビで楽しめるようにする。テレビの周辺でWi-Fi接続が不安定な場合、Ethernet Adapterを使うと有線LAN(10/100 Ethernet)経由で安定したコンテンツ受信が可能になる。本体サイズは58×52×24ミリ、重さは86グラム。USBケーブルでChromecastのMicro-USBポートに接続し、Chromecastの電源アダプターを兼ねた本体にLANケーブルを差し込む。
2015年07月09日●機能部門は折れないシャーペンやスティック型付箋日本最大の文具アワード「第24回 日本文具大賞」の授賞式が、8日に東京ビッグサイトで開催された。授賞式は、リード エグジビション ジャパンが主催する「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」内で実施され、会場にはメーカーや小売店関係者など多くの人が集まった。○新商品の中からピックアップ「第24回 日本文具大賞」は、2014年7月12日以降に発表・発売された新商品とリニューアル製品の中で、「機能」「デザイン」面において特に優れた文具に贈られるもの。受賞製品は、「受賞ロゴマーク」を使用することができ、売り上げもぐんと上がるという。審査員の川崎和男氏は、授賞式で受賞製品や日本の文具の未来について次のように語った。「大切なのは『問題解決商品』を作れるかどうか。消費者が求める性能・効能・機能面が優れていること、美的にできていることがポイントになります。今回選出された優秀賞受賞製品は、日本を代表する品。今後も文具業界が更に発展するよう頑張って欲しいです」(川崎氏)○「機能部門」グランプリは「万年筆のための紙」日本文具大賞では、応募製品の中から「機能部門」5品、「デザイン部門」5品を優秀賞として選出。その中から、グランプリ製品を各1品選出するという形式をとる。「機能部門」で栄えあるグランプリを受賞したのは、神戸派計画/大和出版印刷の「SUITO cleaning paper」。神戸の印刷会社が手がけた同製品は、「万年筆のペン先を美しくするため」だけに作られた製品だ。紙を「書くもの」として使うのではなく、メンテナンスアイテムにする革新的な発想と、万年筆のクリーニングに細部にまでこだわった点が評価された。授賞式に参加した代表取締役社長 武部健也氏は「SUITOは万年筆を拭くためだけに作られた製品で、『万年筆のペン先を美しい所作で綺麗にしたい』という思いから誕生しました。万年筆を使わない人には全く意味が無いものですので、(グランプリに選んだ)審査員の勇気をたたえたいです(笑)。大和出版印刷は、30人にも満たない小さい印刷会社ですが、これからも、ものづくりにこだわった新しい製品・良い製品を作り出していきたいです」と喜びを語った。SUITOを実際に使ってみると、万年筆のペン先が紙に触れた瞬間にじわっとインクが広がる。本来の目的は掃除なのだが、紙に染みていく様子が面白くつい見入ってしまう。インクの色を楽しむことができる一石二鳥の同製品、個人的には「インク沼」にはまってしまった万年筆ユーザーに強くおすすめしたい。○「機能部門」優秀賞4品続いて「機能部門」の優秀賞受賞製品を紹介する。1つ目はカンミ堂の「PENtONE」。過去にマイナビニュースで紹介した同商品は、ペンと一緒に持ち運びやすくするため、ミシン目入りのロール形式を採用したフィルム付箋だ。持ち運びやすく詰め替えが可能というデザインと機能を両立させている点が、「付箋の可能性を高めた」と高評価であった。ゼブラの「デルガード」は、世界初の機構「デルガードシステム」を採用。あらゆる角度の強い筆圧から芯を守る、「絶対に折れない」シャープペンシルとして話題になった。優秀賞受賞理由は、「世界初のシステムを搭載し、『折れないシャープペンシルという』ユーザーのニーズや問題を解決した」という点。こちらも過去にマイナビニュースで紹介している。プラムネットの「ピタットルーラー [30] オレンジ」は、一見普通の定規のように見える製品だが使ってみるとすごさがわかる。軽い力でスムーズに動かせるのだが、押さえるとピタッと止まり、ペンやカッターを使うときにもずれることはない。定規に要求される「スムーズな移動」と「確実な固定」という相反する機能を両立した点が評価された。マグネティック・ジャパンの「magnetic notes」は、どこでも貼り付く付箋。のりやテープ、磁石などを使っていないが、ピタッとくっつく。さらに、裏面はホワイトボード仕様になっているので、何回でも書きなおせる。受賞理由はのりを使わずに両面使用できる機能と、場所を選ばない情報の伝達・共有を可能にした点であった。●デザイン部門は柔らかリングノートや半永久的にかけるペン○「デザイン部門」グランプリ「デザイン部門」のグランプリ受賞製品は、切削加工で作られたタケダの「MiLLiSECOND アルミメタルメジャー」。同社は金属産業で知られる新潟県燕三条の金属加工メーカーだ。受賞製品は金属製のメジャーなのだが、メタルのボディだけを見ると「これがメジャー?」と驚く。無造作に机の上においていても絵になるデザインなのだ。表彰式では、身に付けることまで考えた洗練されたデザイン、金属加工技術により実現した繊細さが評価された。授賞式に参加した代表取締役社長 武田太一氏は、「タケダは新潟の燕市の企業です。アルミメタルメジャーは、燕市でのデザインコンクールでも賞を頂いたのでダブル受賞となります。これからもいい商品を作って、タケダをアピールしていきたいです」と今後の意気込みを語った。○「デザイン部門」優秀賞4製品最後に「デザイン部門」で優秀賞を受賞した4製品を紹介しよう。コクヨS&Tの「ソフトリングノート」は、リング部分が柔らかい樹脂でできており、手に当たっても痛くない新感覚の製品。「リングノートの『針金が手に当たって書きにくい』という問題を、デザインと素材を変えることで解決した点」が評価された。実際に書いてみると、通常のリングノートでは書き込みづらいノートの中央部分でも楽に書き込むことができる。リングノートの良さに新たなアイディアをプラスした製品となっている。セーラー万年筆の「STORiA」は、耐水性・耐光性に優れた顔料ボトルインク。万年筆などに入れて使うことができ、水にぬれてもにじみにくい。カラーバリエーションが少なかった顔料インクの幅を広げた点、書く楽しさを提供するパッケージなども評価された。ダイヤモンドの「ナプキン フォーエバー ピニンファリーナ カンビアーノ」は、ウッドボディのメタルペン。インクを使用しないので、半永久的に使うことができる。受賞理由はメタルペンでありながら圧倒的な書き味を実現した点。また、木製ペンスタンドをセットにすることで、机上に出しておけるトータルデザインも受賞のポイントとなった。マークスの「アイディアノート・エディット」は、アイディアを移動してシェアできる付箋やビジュアル化しやすいドット方眼など、「クリエイティブな思考を育てる」ための要素を盛り込んだノート。誰もがクリエイティブな思想・思考ができるように、人間の思考を徹底的に分析したとして優秀賞を受賞した。グランプリ・優秀賞受賞10製品は、10日まで東京ビッグサイトで開催中の「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」内で展示されている。※ただし、ISOTは商談を目的とした展示会のため、一般の入場は不可となっている。
2015年07月08日サンワサプライは29日、USB 3.0対応の有線LANアダプタ「LAN-ADUR3GH」シリーズを発売した。カラーはブラックとホワイトの2色を用意し、価格はいずれも税込6,480円。LAN-ADUR3GHシリーズは、USB 3.0ポートに接続するGigabit Ethernet対応の有線LANアダプタ。アダプタ本体にUSB 3.0ポート×1基を搭載しているため、本機を接続してもPCのUSBポート数が減らない。本体をUSBポートに接続すると、自動でドライバのインストールを開始。また、接続したデバイスに適した通信環境を自動判定するAuto-Negotiation機能を搭載している。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 /8.1、Mac OS X(10.6)以降。本体サイズはW30×D71×H15mmで、重量は31.5g。USBケーブル長は100mm。
2015年06月29日米ジュニパーネットワークスと米ラッカスワイヤレスは6月23日(現地時間)、企業・政府・教育機関向けにオープンな有線/無線ネットワーキング・ソリューションを提供するための新たな技術提携を発表した。両社は、統合した有線/無線ソリューションの提供と、グローバルでの市場機会において中規模/大規模エンタープライズ顧客向けに実績があるというキャリア・クラスのネットワーク・パフォーマンス/回復力/拡張性を提供するために連携するとのこと。共通の顧客において、ネットワークの柔軟性と総所有コスト削減の実現を目指すという。具体的な内容は以下の通り。ジュニパーのイーサネット・スイッチ「EXシリーズ」と、ラッカスのアクセスポイント「Ruckus ZoneFlex」およびWi-Fiマネジメント・プラットフォーム「Ruckus SmartZone (SZ)」の組み合わせにより、多様な企業環境にキャリア・クラスのネットワーキング・ソリューションを提供し、ビジネス需要の増大に伴うネットワーク拡張に容易に対応できるようにする。ラッカスの「ワイヤレス3+1 SmartZone」のクラスタリングとジュニパーのバーチャル・シャーシ・テクノロジーは、管理と自動化向け有線/無線の論理デバイス数を削減し、最大限の有用性を確保するという。また、ジュニパーネットワークスの「Junos Space Network Director」は、ネットワークや新サービス分野の増大へ容易に対応するための可視性と管理性をスイッチのインフラにもたらすとしている。ラッカスの「Smart Wi-Fi」とジュニパーのEXシリーズにおける802.1x認証を使ったネットワーク・アクセス・コントロールにより、包括的なセキュリティが保証されるとのこと。ラッカスは簡素化したセキュアなBYODプロビジョニングとオンボーディングを提供し、ジュニパーのサービスゲートウェイ「SRXシリーズ」は次世代のファイアウォール機能を提供するとしている。今回の提携は、スイッチやルーターとサードパーティの技術をシームレスに統合するジュニパーのソリューション「Open Converged Framework」を強化するといい、オープン・スタンダードに準拠したジュニパーとラッカスのハードウェアおよびソフトウェア製品に基づき、有線/無線を融合したネットワーク需要の増大に伴う投資保護を実現するという。
2015年06月24日日本玩具協会は16日、東京国際フォーラムにて「東京おもちゃショー2015 記者発表会」および、「日本おもちゃ大賞2015 授賞式」を開催した。今年で8回目となる「日本おもちゃ大賞」は、日本玩具協会が良質で市場性に富んだ玩具・おもちゃの開発促進と活性化を目的に2008年に創設。コンセプトは「おもちゃ大賞」の大きな目的である「開発力への刺激」、「業界からの配信力の強化」に加え、2012年より新たに加わった「消費者への価値創造」の3本柱を掲げている。今年は、全部門で39社279アイテムの応募があり、計8部門の受賞が発表された。審査委員長は、これまで同様トーイズの代表取締役であり、テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』の鑑定士としてもおなじみの北原照久氏。大賞の最終審査(第3次審査)は、ノミネートされた7部門各5点、計35点のおもちゃについて、それぞれ開発者の開発趣旨や商品特徴の説明を受け、審査員が実際に商品を手にとり、部門ごとに点数を入れていく。北原氏は「プレゼンテーション時に、企画者たちは我が子のようにおもちゃを説明してくれる。これを見ていて、ノミネートされたおもちゃは、日本のみならず、世界に羽ばたくことができると実感している」と各おもちゃの開発者に称賛を送っていた。「日本おもちゃ大賞2015」の受賞作品は以下のとおり。メーカー別受賞数はタカラトミー(タカラトミーアーツ含む)が3、バンダイが2、エポック社、シー・シー・ピー、ジョイパレット、セガトイズが1。なお「ヒット・セールス賞」「特別賞」は、バンダイがダブル受賞を果たしている。○「日本おもちゃ大賞2015」受賞作品共有玩具部門:JOUJOU みつけてみよう! 色キャッチペン(タカラトミー)エデュケーショナル・トイ部門:一歳半からの体幹☆脳力トレーニング みんなで! 育脳マット(ジョイパレット)ボーイズ・トイ部門:野球盤 3D エース(エポック社)ガールズ・トイ部門:Jewel Watch(セガトイズ)キャラクター・トイ部門:ヒミツのクマちゃん(タカラトミーアーツ)イノベイティブ・トイ部門:リニアライナー超電導リニアLO系スペシャルセット(タカラトミー)ハイターゲット・トイ部門:カメラ付き超小型ヘリコプター ナノファルコンデジカム(シー・シー・ピー)特別賞:ガンダムプラモデルシリーズ(バンダイ)2014年度ヒット・セールス賞:DX妖怪ウォッチ タイプ零式(バンダイ)また、「東京おもちゃショー2015 記者発表会」では、開催に先立ち日本玩具協会会長の富山幹太郎氏があいさつ。昨年度の玩具売り上げは、前年度比109%、過去10年で最高の売り上げを記録したことを報告し、おもちゃ業界が好調であることをアピールした。また、「妖怪ウォッチやアナ雪関連のグッズ、女児向けメイキングホビーが人気を集め、今年のGW商戦も玩具市場は好調。今回のおもちゃショーでも夏休みからクリスマス商戦へ向けた新製品が発表となるため、玩具市場がさらに盛り上がることに期待しています」と、展望を語った。記者発表会では、現在の玩具・おもちゃのトレンドや市場、そして「東京おもちゃショー 2015」の見どころも紹介。2014年度の玩具市場において、特に大きく伸びた商品分野は前年度比178.6%の男児キャラクター玩具。また、雑貨が前年度比120.7%、ぬいぐるみが前年度比111.6%と大きな伸びを見せ、いずれも『妖怪ウォッチ』関連商品が好調だったことが挙げられている。一方、女児玩具も前年度比106.1%と伸び、『ファンルーム』『アクアビーズ』『ホイップる』の人気が際立ち、好調に繋がった説明した。知育・教育玩具は、前年度比104.2%。特に砂玩具の『キネティックサンド』などが人気となった『プリスクール』、『レゴブロック』の伸びが目立ったブロック、海外ブランドを中心に伸びた木製玩具などの分野が好調。そのほか、『TAMAGOTCHI 4U』などのハイテク系トレンドトイ、『プラレール E7系北陸新幹線かがやき』などのレールトイ、『アナと雪の女王』を中心にディズニー関連の商品が伸びたジグソーパズル、「ガンプラ」「ミニ四駆」が牽引したプラモデル、『ムーミン』や『モンチッチ』などぬいぐるみも売れ行きを伸ばしているという。反面、『妖怪ウォッチ』や『アナと雪の女王』人気の影響で、ほかの男児キャラクター玩具や、女児キャラクター玩具、トレーディングカードは苦戦を強いられた。季節玩具トータルでは、スポーツトイやアウトドアトイの貢献により、前年度比98.2%にとどまったものの、玩具花火やサマートイ・サマーグッズは、昨夏のゲリラ豪雨や歴史的な日照不足などの天候不順により、ともに前年より10%の売り上げ減を余儀なくされた。2014年度の総括としては、国内の玩具市場規模は店頭価格ベースで7,367億円。前年度比10.9%と、過去10年で最高を記録。また、玩具の主要10分野(ゲーム、カードゲーム、男児・女児キャラクター・ぬいぐるみなど)では、前年度比109.3%と、これも過去10年で最高の売り上げをマークした。昨年度の玩具市場が好調だった要因としては、『妖怪ウォッチ』が社会的ブームとなったほか、『アナと雪の女王』の関連グッズが爆発的にヒットしたことが挙げられ、さらに、砂玩具やけん玉といったアナログ玩具が売り上げを伸ばしたことも要因の一つだという。なお、「東京おもちゃショー 2015」の見どころについては、「夢の実現」「ウェアラブル」「インタラクティブ&コミュニケーション」「飛行」「男の子はバトル&スピード」「女の子はメイキング」「時代はアナログ」「オトナ男子・オトナ女子」と8つのキーワードが挙げられている。夢の実現:『リニアライナー 超電導リニア LO系スペシャルセット』(タカラトミー)、『野球盤 3D エース』(エポック社)などウェアラブル:『ジュエルウォッチ』(セガトイズ)、『プレイウォッチ』(タカラトミー)インタラクティブ&コミュニケーション:『オムニボット OHaNAS(オハナス)』(タカラトミー)、『ヒミツのクマちゃん』(タカラトミーアーツ)飛行:『ピコファルコン』(シー・シー・ピー)、『ナノファルコンデジカム』(シー・シー・ピー)など男の子はバトル&スピード:『ベイブレードバースト』(タカラトミー)、『ガガンガン』(タカラトミー)など女の子はメイキング:『ファンルームプラス』(ハナヤマ)、『アクアビーズ カラフルいっぱい DX』(エポック社)など時代はアナログ:『ファンルーム』(ハナヤマ)、『キネティックサンド』(ラングスジャパン)オトナ男子・オトナ女子:『HGUC RX-78-2 ガンダム』(バンダイ)、『スター・ウォーズ ナノロイド R2-D2』(タカラトミー)、『枯山水ジグソーパズル』(ビバリー)など「東京おもちゃショー 2015」は、6月18日、19日の商談見本市、20日、21日の一般公開日と計4日間にわたって東京ビックサイトで行われる。
2015年06月16日サントリーは、東京都内にて行われた「日本ギフト大賞2015」(主催:日本ギフト大賞選考委員会)において、「ザ・プレミアム・モルツ」が、プレミアムギフト賞を受賞したことを発表した。「日本ギフト大賞」は、コミュニケーションツールとしての「ギフト」を表彰するというもの。ギフトの活性化は、受ける側、贈る側の喜びを高めるだけではなく、“日本中の文化と産業を豊かにしていく”という考えのもとに設立。全国の新聞社や大学学長など幅広い分野の選考委員が、ギフト商品・サービスを独自性、創造性、社会性の視点で選考。売上や話題性、特色などの点で評価し受賞者を決定していく。今回、同商品がプレミアムギフト賞を獲得した理由について「『世界最高峰のビールをつくりたい』という醸造家の想いから生まれ、徹底的な『こだわり』をもってつくられています。大切な贈り物には、『プレミアムなものを贈りたい』という消費者のニーズを引きだした先駆者であり、プレミアムビール界をけん引する存在です」と選考委員会はコメントしている。ちなみに、同シリーズは現在、『ザ・プレミアム・モルツ』、『ザ・プレミアム・モルツ 香るプレミアム』、『ザ・プレミアム・モルツ MASTER’S DREAM』の3種類をラインナップしている。なお、同大賞では47の都道府県賞を含む全53の賞を用意。プレミアムギフト賞のほかには、「話題賞」を「三越伊勢丹のライオン像日本体育大学への寄贈」が、「音楽ギフト賞」を「楽器演奏、聖歌/声楽ギフト(村上音楽事務所)」が、「和食ギフト普及賞」を「森永絹ごしとうふ(森永乳業)」がそれぞれ受賞している。
2015年05月19日ドスパラは13日、Androidを搭載したスマートフォンやタブレットを有線LANに接続するMicroUSB 有線LANアダプタ「DN-12687」を発表した。同社が運営する「上海問屋」にて即日販売を開始し、価格は999円。USB 2.0に対応した有線LANアダプタ。伝送速度は10Mbps(10BASE-T)/100Mbps(100BASE-TX)で、OTG(On-The-Go)に対応したスマートフォンやタブレットでは、ドライバ不要で利用できる。有線LAN環境しかない場所でもネットワークに接続できる。電源はUSBバスパワー、本体サイズはW30×D59×H15mm、重量は約16g。
2015年03月13日扶桑社は6日、"文房具のプロ"である売り場の店員が最高の逸品を選ぶ「文房具屋さん大賞2015」の結果を発表した。○プロが自分で買いたいものを選出同賞は、誰よりも真剣に現場で文房具と向き合う文房具店員が「自腹で買いたいか」という基準で選出したもの。「大賞」「新人賞」「コスパ賞」「デザイン賞」などの各賞から「書く」「消す」「切る」「測る」「留める」「つける」「伝える」「管理する」という「部門賞」を設けて発表した。「大賞」は、ゼブラの「デルガード」。同製品は、新機構で芯を守り、"どんなに強い力を込めても芯が折れない"という特徴を持つシャープペンシル。銀座・伊東屋は同製品について「力の加減を気にせず、思うままに書けます。電話の際のメモやアイデア出しに重宝しますね。このシャープは確かに折れません」とコメントとしている。他の賞に関する詳細は『扶桑社ムック 文房具屋さん大賞2015』で発表されている。
2015年03月11日人を大切にする経営学会主催、厚生労働省後援の第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の受賞13団体が6日公表された。○雇用管理に優れた会社を表彰同大賞は、「人を大切にする経営学会」が2010年から毎年実施しているもの。企業が本当に大切にすべき「人」たちを(1)従業員とその家族 (2)外注先・仕入れ先 (3)顧客 (4)地域社会 (5)株主とし、彼らに対する使命と責任を果たし、人を大切にする経営に取り組んでいる企業や団体の中から、特に優良な企業などを表彰し、他の模範とすることを目的としている。同大賞において、厚生労働省は今年から新たに後援と厚生労働大臣賞の交付を行う。同賞は、障害者・高齢者・女性などの活躍推進や長時間労働の削減などの総合的な雇用管理に関して優れた活動を実践した企業に贈られるもの。初回の受賞企業は、みんなが望む健康、みんなに優しいスポーツウェア」を経営理念に1956年に設立されたスポーツウェア製造業のクラロン(福島県)。受賞理由は下記の通り。「創業以来、障害者の正規雇用に取り組み、現在の障害者雇用率は実雇用率35.3%(重度ダブルカウントを含む)と、福島県トップの実雇用率である。また、高齢者雇用・女性雇用にも積極的で、最高齢は77歳の女性の営業課長であるなど、障害者、高齢者を昭和31年設立以来、今日までの長年に亘り、顕著に数多く雇用するなど、地域になくてはならない存在であることが高く評価されたため」(厚生労働省HPより)3月20日13時30分からは、東京都千代田区富士見の法政大学市ヶ谷キャンパスで、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の表彰式を実施予定。(※画像は本文とは関係ありません)
2015年03月11日「第8回WOWOWシナリオ大賞授賞式」が5日、東京・赤坂の同局で行われ、川崎クニハル氏の『双葉荘』が大賞に選ばれた。2007年に創設された同アワードは、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に寄与するというもの。第8回目を数える今年は、応募総数482編の中から大賞に川崎クニハル氏の『双葉荘』、優秀賞に大谷洋介氏の『タクハイ・ドライバー』、ネオ・ポフスキー氏の『駱駝色の女』、堀脇れいく氏の『姐さん』がそれぞれ選ばれた。『双葉荘』で見事大賞を射止めた川崎氏は「30年以上商業映像の演出の仕事をやっておりますが、実は50歳を過ぎた頃から自分でもストーリーを作りたいという欲が出てきて、今回の『双葉荘』は8作目ぐらいです。この話は私が若いころに体験した実話をベースにしており、そこから自分なりに脚色を加えていきました」と受賞作について説明し、「60歳を越えてますので、これから私はどうなるんだろうかと大変興奮しております。こういう機会を与えていただいて本当にありがたいです」と感謝の言葉。川崎氏の作品は年内にWOWOWで映像化されるが「非常にエキサイティングですね。ただ、私は普段自分でも演出するので、生まれて初めて他の方に演出されるということで、どう受け止めていいのか分かりません。これもまた面白い次の人生の第一歩かなと皆さんに感謝しております」と話していた。また、選考委員長を務めた映画監督の崔洋一は「WOWOWシナリオ大賞はオールジャンルでオリジナルが大前提。応募した方たちの野心といいますか希望というものが映像化されることで結実されます。非常に高い評価をいただけるようになりましたが、それと同時に権威にはしたくありません。いずれは世界性を持って受賞作品が国境を越え、受け入れてもらえるように今後とも選考にあたってきたいと思います」と講評した。なお、昨年大賞に選ばれた栄弥生氏の『十月十日の進化論』(尾野真千子主演)が、3月26日(22:00~)にWOWOWでドラマWとして放送される。
2015年03月06日翔泳社は2月25日、「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書 大賞2015」の技術書・ビジネス書部門の各大賞書籍を発表した。同企画は今回で第2回目の開催となる。対象書籍は技術書、ビジネス書全般で、2014年11月26日から一次投票としてWEBで投票を受け付けた。一次予選での投票数は2,100票と、第1回目よりも約3倍の票を集めたという。最終投票は2月19日に、特別ゲスト4名と、観覧席の参加者による一次投票上位6冊(各3冊)の書籍の著者、編集者、翻訳者による書籍紹介プレゼン、書籍の内容を元に投票を実施した。その結果、技術書部門大賞は「GitHub実践入門(大塚 弘記/著)」(技術評論社)に決定した。投票した人からは「エンジニア以外にGitHubを伝えるときに使えそう」「使い方だけでなく、まつわる全てに言及されているのは素晴らしい」などのコメントが寄せられている。ビジネス書部門は『「納品」をなくせばうまくいく(倉貫 義人/著)』(日本実業出版社)となった。「出版とIT業界について、うまく切り込んでいる」「情熱の伝わってくる素敵なプレゼンだった」など評価が高かった。今後は、全国主要専門書店約15店舗で「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞2015フェア」を実施する。プレゼン大会に参加した本の著者、訳者、編集者の方の直筆コメント入りのPOPも展示し、大賞やベスト10に選ばれた本を中心に展開する。
2015年02月28日ダイヤテックは26日、ニューイタリアンレッドのフレームに有線と無線の両方に対応した「Convertible 2」が選択可能になったと発表した。直販サイトで販売し、価格はフルサイズ(有線 / 無線)モデルで税込20,800円。従来まではフレームにニューイタリアンレッドを選択した場合、有線接続(USB / PS/2)しか選択肢がなかったが、新たに「有線USB接続 / 無線Bluetooth接続」の両方に対応した「Convertible 2」が選択できるようになった。26日16時時点で有線モデルは在庫切れとなっているが、108キー日本語配列の「Convertible 2」は選択可能。キーボードとしての主な仕様は、インタフェースがUSBとBluetooth 3.0、プロファイルがHID、キーピッチが19mm、キーストロークが4mm。単3形乾電池2本で動作する。本体サイズはW440×D138×H38.5mm、重量は1.2kg。
2015年02月26日ノバックは24日、有線タイプの自撮り棒「かんたん 自撮りぽっど」を発売した。ブルー / ブラック / ピンク / オレンジ / グリーンの5色を用意。価格は1,980円で、27日までは特別価格1,780円で販売される。スマートフォンを取り付けて使用する有線式の自撮り棒。スマートフォンのイヤホンジャックに本体のケーブルを接続することで、カメラ機能のシャッターを切れるようになる。耐荷重は約500gで、ケーブル長は約20cm。無線式ではないため、設定や充電などは不要だ。スティック部は7段階の伸縮式で最大100.5cmまで伸ばせ、ホルダー部は取り外しが可能。ホルダーの取り付け部には4分の1インチネジを使用しているので、コンパクトデジタルカメラなども取り付けられる。本体サイズはスティックがW45×H245~1005mm、ホルダー部がW115~140×H70~25mm、重量は約130g。対応機種は、iOS 4.0以降のPhone 4 / 4S / 5 / 5S / 5C / 6 / 6 Plus。Androidスマートフォンは、以下の機種のみ対応。GALAXY Note Edge SCL24 / GALAXY S5 SCL23 / OPTIMUS G pro L-04E / OPTIMUS G2 L-01F / isai FL LGL24 / Nexus 5 EM01L。
2015年02月24日サンワサプライは16日、左右対称で握りやすいワイヤレスブルーLEDマウス「MA-WBL31」シリーズと、有線モデル「MA-BL7」シリーズの2モデルを発売した。それぞれブラック / レッド / シルバーの3色を用意。価格は「MA-WBL31」シリーズが3,240円、「MA-BL7」シリーズが2,160円。○MA-WBL31シリーズ「MA-WBL31」シリーズは、ブルーLEDセンサーを搭載するワイヤレスマウス。左右対称デザインでボタン数は「3」。右利き・左利きのどちらでも違和感なく使えるようになっている。電源には単3形乾電池×1本を使用し、使用可能日数は最大約3.5カ月。分解能は1,000カウント/インチで、通信方式は2.4GHz帯を使用。通信範囲は非磁性体で半径約10m(磁性体で半径約2m)。本体サイズはW60×D104×H38mm、重量は61g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB 1.1。本体サイズはW15×D19×H6.5mm、重量は2g。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.3以降。○MA-BL7シリーズ「MA-BL7」シリーズは、「MA-WBL31」シリーズと同じ形状の有線モデル。ケーブル長は1.55m、重量は81g。そのほかの仕様はほぼ共通。
2015年02月16日プラネックスは3日、ドライバ内蔵の有線LANアダプタ「USB-LAN100R」を発表した。USBポートに挿すだけで有線LANアダプタとして使い始めることができる。発売日は2月10日。価格はオープン。Amazon.co.jpでの価格は1,980円。Windowsドライバを内蔵するほか、OS X標準ドライバやLinux(CDC-ECMサポート)に対応し、USBポートに接続するだけで、MacBook AirやRaspberryPiなど、有線LANポートを持たない製品でも有線LAN環境を構築できる。伝送速度は100Mbps/10Mbpsに対応。対応OSはWindows XP / 7 / 8 / 8.1、OS X 10.7 / 10.8 / 10.9 / 10.10、Linux。本体サイズはW22×D50×H15mm、重量は約18g。ケーブル長は約7cm。
2015年02月04日エレコムは、AndroidやiOS端末で使用できるキーボードを2月上旬に発売する。USB接続による有線モデル、Bluetooth接続による無線モデルがあり、それぞれテンキー付き、テンキー無しの4モデルが用意されている。価格は、無線モデルのテンキー付き(TK-FBP081BK)が税込10,929円、無線モデルのテンキー無し(TK-FBP083BK)が税込み10,562円、有線モデルのテンキー付き(TK-FBP080BK)が税込み8,229円、有線モデルのテンキー無し(TK-FBP082BK)が税込み8,618円となっている。エレコムが2月上旬に発売するキーボードは、Android、iOS端末のほか、Windows PC、Macにも対応し、それぞれの端末に最適化した入力モードを搭載。いずれもキーボードの上部にはメディア再生などに利用できるマルチファンクションキーを備えている。キーは、隣接するキー同士の間にスペースがある「アイソレーション設計」となっている。キータイプは、多くのノートパソコン用キーボードで使用されている「パンタグラフ方式」を採用した。Bluetooth接続による無線タイプは、HIDプロファイルに対応したパソコン、スマートフォンやiPhone/iPadなどで、レシーバーを別途用意することなく使用できる。木製デスクなどの非磁性体の上で使用する際は約10m、スチールデスクなど磁性体の上で使用する際は約3mの距離まで離れていても操作可能だ。無線モデルのTK-FBP081BK(テンキー付き)、TK-FBP083BK(テンキー無し)の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、TK-FBP081BKが幅約398.0mm×奥行き約142.0mm×高さ約24.0mm/約297g(電池含まず)、TK-FBP083BKが幅約318.0mm×奥行き約142.0mm×高さ約24.0mm/約240g(電池含まず)。Bluetoothの適合規格は、Bluetooth 3.0 Class2。電波周波数は2.4GHz帯。通信方式はGFSK方式。使用可能乾電池は単3形アルカリ乾電池/単3形マンガン乾電池/単3形ニッケル水素2次電池のいずれか1本。想定使用可能時間は約10カ月。キー配列は、TK-FBP081BKが日本語108キー、TK-FBP083BKが日本語87キー。キーピッチは19mm。キーストロークは1.5mm。対応OSは、Android 4.1以降、iOS 7.0以降、Windows 8.1/7(SP1)/Vista(SP2)、Mac OS X 10.8から10.10。有線モデルのTK-FBP080BK(テンキー付き)、TK-FBP082BK(テンキー無し)の主な使用は次の通り。サイズ/重量は、TK-FBP080BKが幅約398.0mm×奥行き約142.0mm×高さ約24.0mm/約322g、TK-FBP082BKが幅約318.0mm×奥行き約142.0mm×高さ約24.0mm/約270g。キー配列は、TK-FBP080BKが日本語108キー、TK-FBP082BKが日本語87キー。キーピッチは19mm。キーストロークは1.5mm。インターフェースはUSB。対応OSは、Android 4.1以降、Windows 8.1/7(SP1)/Vista(SP2)、Mac OS X 10.8から10.10。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月24日