2014年の「第27回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリを受賞した俳優の西銘駿が、2015年10月4日よりテレビ朝日系で放送がスタートする特撮TVドラマ『仮面ライダーゴースト』(朝8:00~8:30)の主演を務めることが明らかになった。西銘は、オスカープロモーション所属の17歳で、沖縄県出身。「第27回ジュノンスーパーボーイコンテスト」で1万3,520名の中から頂点に輝いた。「仮面ライダー」シリーズとしては、これまでに『仮面ライダー555』の半田健人、『仮面ライダーオーズ/OOO』の渡部秀、『仮面ライダーウィザード』の白石隼也、『仮面ライダー鎧武/ガイム』の佐野岳などが同コンテントから主演に選ばれてきたが、西銘は最速の抜てきとなり、ドラマ初出演。18日に都内で行われた制作会見に登壇した西銘は、「仮面ライダーが決まった時はものすごくうれしかった反面、演技の経験がない僕が主演が務めるのかと不安でしたが、キャストの皆さん、スタッフの皆さんの支えがあり、今は緊張もなく撮影に挑んでいます」とフレッシュな表情で意気込みを語っていた。西銘が演じる主人公・天空寺タケルは、10年前にゴーストハンターだった父・龍を亡くした大天空寺の跡取りで、明るく呑気で無鉄砲だが、自分が信じたことは曲げない真っ直ぐな青年。突如現れた眼魔(怪人)に立ち向かうが命を落としてしまい、仙人の不思議な力により「仮面ライダーゴースト」になる力を授けられて現世に蘇る。しかし、この世にとどまれるのは99日で、本当に生き返るためには99日以内に15個の眼魂(アイコン)を集めなければならず、自らの運命と立ち向かうため、父・龍と同じゴーストハンターの道を選ぶことになる。決め台詞は「命燃やすぜ」。「仮面ライダーゴースト」のモチーフは"お化け"だが、決して怖くはない不思議でファンタジー溢れるヒーロー。戦うたびに自分が喪失する不安、背負った大きな使命と残された時間の間で葛藤するヒーローの姿が描かれ、ライダー史上初の切ない想いを胸に戦う彼の姿は、ファンタジックでありながらもゴーストであるがゆえの感動物語となり、子供はもちろん大人も楽しめるという。注目の変身ベルトは、その名も「ゴーストドライバー」。英雄・偉人の魂が込められ、様々な能力を発動する目玉型アイテム「眼魂(アイコン)」を装填し"瞬きアクション"で変身。宮本武蔵やアイザック・ニュートンなど英雄の想いにシンクロし、その英雄・偉人の「眼魂」を手に入れることでゴーストチェンジし、それぞれの特徴を生かした戦いを繰り広げる。会見では、宮本武蔵の「眼魂」でフォームチェンジした二刀流の「仮面ライダーゴースト」の姿もお披露目されている。また、敵の眼魔は、目のような紋章が扉となって開かれ、現世に現れる異界の者。眼魔自体、特殊な能力は持たないが、物に宿る強い思念を取り込み、その能力を具現化し身にまとう。ゴースト同様、英雄・偉人の眼魂を集めているようだが、その目的は不明。会見には、西銘のほか、ヒロイン・月村アカリ役の大沢ひかる、御成役の柳喬之、仙人役の竹中直人、アラン役の磯村勇斗、そして深海マコト/仮面ライダースペクターの山本涼介が出席。特に山本は「事務所の先輩でヒーロー出身の、福士蒼汰くん(『仮面ライダーフォーゼ』如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ役)、竜星涼くん(『獣電戦隊キョウリュウジャー』桐生ダイゴ/キョウリュウレッド役)、永瀬匡くん(『仮面ライダーウィザード』仁藤攻介/仮面ライダービースト役)には、ライダーのオーディションを受けていることを報告していたんですが、今日この会見が終わるまで受かったことは誰にも言ってはいけなかったので、早く報告したくてウズウズしています」と喜びを滲ませていた。深海マコト/仮面ライダースペクターは合理的な考えの持ち主で、タケルとは正反対の一匹狼のクールな役。放送から約1カ月後に早くも登場するという。『仮面ライダーゴースト』は、2015年10月4日朝8:00よりテレビ朝日系で放送開始。(C)2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年08月18日現在放送中の“月9”ドラマ「恋仲」(フジテレビ系)で主演を務める、福士蒼汰を始め、竜星涼、永瀬匡、市川知宏、山本涼介、入江甚儀といった研音の若手俳優たちによる、年末恒例のイベント「MEN ON STYLE」。4回目となる今年は、「SUPER LIVE」としてバージョンアップし、上杉柊平、瀬戸利樹、蒼山真人といった3名の新星が加わることが分かった。福士さんといえば、「恋仲」のほか、今秋にはTBSスペシャルドラマ「図書館戦争BOOK OF MEMORIES」、映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』(10月10日公開)も控えている。また、竜星さんは先日、初の単独ファンイベントも成功させたばかり、映画『orange』(12月12日公開)にも出演。唐沢寿明主演「ナポレオンの村」(TBS系)に出演中の永瀬さんは、主演映画『ズタボロ』でも熱演を見せていた。市川さんは映画『おかあさんの木』などに出演、山本さんは映画・ドラマほか「MEN’S NON-NO」モデルとしても活躍中で、入江さんも『流れ星が消えないうちに』(11月21日公開)『さらばあぶない刑事』(1月30日公開)と話題作が続く。彼ら、いまをときめく最旬俳優たちが、歌やダンス、お芝居などのライヴパフォーマンスを披露してファンと一緒に盛り上がる本イベント。2012年の初開催以来、年末恒例となっており、普段なかなか見られない素の表情や、同世代としてのライバルであり、切磋琢磨してきた仲間でもある彼らのチームワークが見どころとなって、好評を博している。今回、4年目となる今年は、「SUPER LIVE」として、さらに進化。今年3月から研音所属となり、「ホテルコンシェルジュ」(TBS系)でドラマデビューを果たした上杉さん、8月から研音所属となったドラマ「天皇の料理番」『ストレイヤーズ・クロニクル』の瀬戸さんと、体脂肪率3.4%というモデル蒼山さんという、新たなメンバーのパフォーマンスにも要注目だ。以下、キャストコメント●福士蒼汰22歳今年はオールスタンディングと言うことで、メンオン史上最大の"盛り上がり"になると思います。未だ見たことのないMEN ON STYLEを作っていきたいです。自分自身もまたなにか新しい物をお魅せしたいと思います。●竜星涼22歳今年も皆さんのおかげで、MEN ON STYLEを開催できることになりました。ありがとうございます!今年はSUPER LIVEという事で今まで以上に見せるエンターテイメントになりそうです。今年も目一杯、最後まで一緒に楽しく遊びましょう●永瀬匡22歳今年の年末も開催です!!永瀬燃えてます!!僕らが今年1年でどれだけパワーアップしたのかを会場に来て確認してください!!今年1年の締めくくりをみんなで盛り上げましょう!!●市川知宏23歳今年も帰ってまいりました!年末恒例、MEN ON STYLE!来て下さる皆様のお陰で、今年も開催となります!ありがとうございます!!今年は、歌などが中心となりLIVE感が増し、今までとは違った新しいMEN ON STYLEがお見せできるのではないかと思います!来て下さる方に楽しんでもらい、良い年の締め括りをして頂くためにも、良いステージをお届けしたいと思います!皆様、是非お越し下さい!お待ちしております!●山本涼介20歳今年は今までのMEN ON STYLEとは一味違う、歌を中心としたLIVEパフォーマンスなので、これまで以上に盛り上がること間違いなしです。僕自身このイベントが大好きで、今年もファンの皆さんと楽しめる日になればなと思います。寒い寒い冬ですが、僕たちとファンの皆様が一緒になって心の底から熱くなるようなイベントにします●入江甚儀22歳MEN ON STYLE 今年も開催決定でございます。なんと今年は歌を中心としたLIVE形式。自称芸能界一の歌声を持つと言われている入江甚儀。歌いまくります。自虐的なネタを放り込んだからには、上手くなるしかないなコリャ!さらに年末感がでるイベントになりそうですね!今年もお待ちしております☆●上杉柊平23歳今年から参加させて頂くことになった上杉柊平です。先輩方が作り上げてきたMEN ON STYLEを良い意味で壊すつもりでいきたいと思います。新風を吹き込むので、これまでと違った一面を見せられたら。お楽しみに。ピース●瀬戸利樹19歳今年から参加させて頂くことになりました、瀬戸利樹です。年齢は一番下の歳ですが、先輩たちにしがみつき、一生懸命な姿を皆様にお見せすることができればと思っています。いまから緊張しておりますが、皆様にお会いできること楽しみにしています。●蒼山真人22歳はじめまして、蒼山 真人です。8月1日より研音に所属することになり、そしてMEN ON STYLEに参加させていただくことになりました。夢である俳優のスタートラインに立つことができ、とても嬉しく思います。演技や歌などを日々勉強し、誠心誠意取り組んでいきます。そして、MEN ON STYLEのステージに立たせて頂くからには、出逢った皆さんの心に残る特別な日にしたいと思っています。まだまだ未熟な僕ですが、応援よろしくお願いいたします!「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2015 」は、12月25日(金)19時より、26日(土)13時/17時より大阪(全3公演)、12月29日(火)13時/18時より、30日(水)13時/18時より東京(全4公演)にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演中の女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が、再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)のクランクインに先立ち、"公開初日のお互いに向けて手紙を書く"セレモニーを行った。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で連載中の高野苺による同名作品が原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と大切な人を亡くさないために、"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。好きだからこそ相手の幸せを考えるという甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、既刊4巻のコミックスは160万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。このたび、未来の自分から手紙が届く本作にちなみ、土屋と山崎が未来への手紙として、"公開初日のお互いに向けて手紙を書く"セレモニーが行われた。2人は「今は伝えられないが未来(公開初日)でなら伝えられること」をテーマに執筆。はじめは書き慣れない手紙に悩みつつも、和やかな雰囲気の中で徐々にペンが走り、お互いへの手紙が完成した。手紙は公開初日までは誰も開封できないよう鍵のかけられた"orangeポスト"へ投函。撮影の成功とヒットを祈願した。お互いに何を書いたのか気にしながらも楽しみで仕方なさそうに笑顔で言葉を交わす2人の間には、クランクインを前にすでに穏やかな雰囲気ができあがっていた。さらに、イベントに合わせて本作のポスタービジュアルが公開された。26歳の自分から16歳の自分へ手紙が届くというストーリーに沿って、原作でも特徴的な淡い色使いはそのままに、幻想的な世界観を再現。土屋が優しさと温かみにあふれる16歳の主人公・高宮菜穂と過去を悔いて哀愁漂う26歳の菜穂を表現したビジュアルに仕上がっている。本作には、菜穂役の土屋のほか、菜穂に思いを寄せながらも母親の自殺によって心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔に、『まれ』で土屋の相手役を務めている山崎、さらに竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみといった新鮮なキャストが集結。長編映画初挑戦となる橋本光二郎監督がメガホンを取り、原作の舞台となっている長野県松本市で大掛かりなロケを行うことも決定しいる。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年07月31日「月刊アクション」(双葉社)にて現在も連載中、コミックス既刊4巻で160万部を突破し、国内外に熱いファンを持つ話題の漫画を、NHK連続テレビ小説「まれ」で注目を浴びる土屋太鳳、山崎賢人のタッグで実写化する映画『orange』。このたび本作のポスタービジュアルが解禁となった。本作は、未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために、“今”を変えようともがきながら奮闘する姿、好きだからこそ相手の幸せを考える甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として、世代・性別問わず人気のコミックスの実写化。未来の自分から届いた手紙を元に、大切な人との未来を変えるために奮闘する主人公・高宮菜穂には、“朝の顔”として大注目の土屋太鳳。菜穂に想いを寄せながらも、母親の自殺によって心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔には、同じく「まれ」で土屋さんの相手役を務め、現在放送中のドラマ「デスノート」(日本テレビ)や桐谷美玲主演の映画『ヒロイン失格』など話題作への出演が続く、人気沸騰中の山崎賢人。さらに、原作の舞台となる長野県松本市で大掛かりなロケを行うことも決定している。クランクインに先立ち、土屋さんと山崎さんは「未来の自分から手紙が届く」本作にちなみ、「未来への手紙」として、「公開初日のお互いに向けて手紙を書く」セレモニーを敢行!「今は伝えられないが、未来(映画の公開初日である12月12日)でなら、伝えられること」を手紙に記した。書きなれない手紙に悩みつつも、和やかな雰囲気の中、徐々にペンを走らせお互いに向けての手紙を完成させると、封を閉じ、公開初日までは誰も開封することのないよう、鍵のついた“orangeポスト”へ投函!土屋さんと山崎さんは本作の撮影の成功と大ヒットを祈った。さらにこのほど本作のポスター・ビジュアルが早くも解禁に!26歳の自分から16歳の自分へ手紙が届くというストーリーを表現しており、原作でも特徴的な淡い色使いはそのままに、ファンタジックな世界観を再現している。土屋さん演じる優しさと温かみの溢れる16歳の菜穂と、過去を悔いて哀愁漂う26歳の菜穂の姿に、映像化の期待が膨らむ。竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみといったフレッシュなキャストが脇を固め、“まれコンビ”として注目を浴びる20歳の2人が再タッグを組む本作。土屋さん、山崎さんはお互いに向けてどんな手紙を書いたのか?公開初日が待ち遠しい。『orange』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月29日トリドールは7月31日と8月1日、涼を感じるうどん試食イベント「丸亀涼麺祭」を「増上寺」(東京都港区)にて行う。開催時間は、両日とも17時~21時(雨天時決行)。同イベントは、二の丑(うし)の日にうどんを食べて夏バテを吹き飛ばそうというのがコンセプト。同社が運営する「丸亀製麺」で販売している「鬼おろし肉ぶっかけ」を無料で食べることができる。1日1,000食限定。涼を感じられるように、器には氷を使用するという。会場の増上寺では、「地蔵尊奉賛 盆踊り大会」を開催しており、露店や飲食店も多数出店している。
2015年07月21日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演中の女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が、映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)で再共演することが19日、明らかになった。2人が映画で共演するのは、今回が初となる。土屋は『まれ』のヒロイン、山崎はその相手役を務めて注目を集める2人。本作は8月下旬にクランクインし10月上旬にクランクアップ、11月中旬の完成を予定している。原作は漫画雑誌『月刊アクション』(双葉社)で連載中の同名漫画で、既刊4巻が160万部を突破するなど人気作。未来の自分から手紙が届き、大切な人を亡くさないために奮闘するヒロインの姿が描かれる。土屋が演じるのは、臆病ながらも運命を変えようとするヒロイン・高宮菜穂で、16歳のけなげな女子高生時代と運命を背負った26歳をそれぞれ演じる。原作を高校生の頃に読んでいたという土屋は「深い悲しみや、生きることの大切さ、高校生活のキラキラ感を感じていました」と振り返り、「最初に作品のオファーを頂いた時、直感的に『翔は賢人君かな?』と思っていたら本当に当たっていてうれしかったです」と山崎との再共演を喜んだ。一方の山崎は、菜穂が思いを寄せることになる転校生・成瀬翔役。母親が自殺してしまったことに対して責任と罪を感じている。山崎は「ファンタジーでありながら、少し切ない気持ちになれる部分もあるし、菜穂と翔の関係や、仲間たちとの絆がすごく良くて、大好きな作品になりました」と原作の魅力を語り、「太鳳ちゃんやキャストの方々と一緒に楽しみながら、大切なことが伝わる作品になれば良いと思います」と意気込んでいる。そのほか、菜穂の一番の理解者で翔との恋を応援する心優しきサッカー少年・須和弘人役に竜星涼、姉御肌な茅野貴子役に山崎紘菜、イジラれ役の不思議少年・萩田朔役に桜田通、仲良しグループのムードメーカー・村坂あずさ役に清水くるみが名を連ねる。メガホンを取るのは、土屋が優等生美少女・小川蘇美を演じたテレビ東京系ドラマ『鈴木先生』などを手がけ、本作が長編映画デビュー作となる橋本光二郎監督。脚本は『電車男』(05年)、『陰日向に咲く』(08年)、『ヘルタースケルター』(12年)などの映画やNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で知られる金子ありさ氏が担当する。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年07月20日現在、朝ドラ「まれ」の“遠距離”新婚カップルとして日本中の注目を浴びている土屋太鳳と山崎賢人が、大人気青春純愛コミック「orange-オレンジ-」の映画化で再タッグを組むことが決定。「まれ」終了直後のクランクインから “まれ”に見る早さで、12月12日(土)に公開されることが明らかとなった。高校2年生の春。10年後の未来の自分から、一通の手紙が届いた。書かれていたのは、大切な人の未来が、そこにはないということだった…。「10年後の未来の自分から手紙が届く」というファンタジーでありながら、恋愛、友情など、心温まるヒューマンストーリーもしっかりと描かれ、男女問わず幅広い層に絶大な支持を得ている、高野苺・原作の「orange-オレンジ-」。「月刊アクション」(双葉社)にて連載中で、1巻から4巻までの単行本は累計160万部を突破。世界でも9か国で翻訳出版され、「orange」中毒となるファンが続出中。“もしもあの時、こうしていれば、この後悔はなかったかもしれない”という、生きていれば誰しもが描く思いをもとに、「未来の自分から手紙が届くファンタジックな世界観」と「大切な人の未来を失わないために“いま”をもがきながら奮闘する」青春純愛ストーリーを、映画では初共演となる最旬の2人で実写映画化。未来の自分から届いた手紙をもとに、臆病ながらも運命を変えようと奮闘していくヒロイン・高宮菜穂役を演じるのは、現在放送中の「まれ」で新・国民的女優となった土屋太鳳。16歳の健気な女子高生の菜穂と、26歳の受けとめざるを得ない運命を背負った菜穂を演じ分ける。菜穂が想いを寄せることになる、母の自殺が原因で心に深い傷を負った転校生・成瀬翔役には、「まれ」で土屋さんの相手役を好演するほか、「デスノート」(日本テレビ)『ヒロイン失格』など話題作に続々と出演する山崎賢人。また、菜穂の一番の理解者で、翔との恋を応援する心優しきサッカー少年・須和弘人役に竜星涼、クールだが面倒見の良い姉御肌な茅野貴子役に山崎紘菜、イジラれ役で飄々とした不思議少年の萩田朔役に桜田通、グループのムードメーカー・村坂あずさ役に清水くるみと、菜穂と翔を支えていく友人たちには、次世代を担う若手実力派俳優たちが集結した。監督には、日本民間放送連盟ドラマ部門最優秀賞、またギャラクシー賞など各賞を獲得した「鈴木先生」(テレビ東京)や、「TEAM NACS」主演の北海道限定ドラマ「スープカレー」(HBC/TBS)などのドラマを演出し、自身も生粋の原作ファンという新進気鋭の橋本光二郎が、初の長編映画作品としてメガホンをとる。脚本には、『電車男』『陰日向に咲く』『ヘルタースケルター』など、常に話題作の絶えない金子ありさ。そして音楽には、「あまちゃん」で軽快かつ繊細な世界観を創りあげた大友良英と、現在の日本エンターテインメント界を代表するスタッフが、フレッシュなキャストたちを後押ししていることも注目だ。【土屋太鳳コメント】原作を高校生の頃に読んでいて、深い悲しみや、生きることの大切さ、高校生活のキラキラ感を感じていました。最初に作品のオファーを頂いた時、直感的に「翔は賢人君かな?」と思っていたら本当に当たっていて嬉しかったです。原作が人気なので菜穂を演じるのは身が引き締まる思いですが、撮影の一瞬一瞬に全力で愛情をこめていきたいと思います。翔と菜穂の心の旅を楽しんで頂けたら嬉しいです。【山崎賢人コメント】原作を読んで、未来の自分から手紙が届くというファンタジーでありながら、少し切ない気持ちになれる部分もあるし、菜穂と翔の関係や、仲間たちとの絆が凄く良くて、大好きな作品になりました。切なさと、青春を感じられる作品だと思うので、太鳳ちゃんやキャストの方々と一緒に楽しみながら、大切なことが伝わる作品になれば良いと思います。【橋本光二郎監督コメント】土屋さんは今まで演じられてきた多くの役と同様、心に強い芯を持ち常に前向きな女性というイメージがあります。ただ今回の菜穂という女の子は、内気で自分の意思を通すことに臆病な子です。その子が物語を通して成長し、次第に強い意志を獲得してゆくという過程をどのように土屋さんが表現していってくれるかが今から楽しみです。山崎さんは役作りに対して非常に繊細な感覚を持っている方という印象があります。今、これだけ多くの作品に出演していながらも、どの作品を見ても毎回、彼の新たな一面と出会えるのは驚きです。とかく、差別化するために大げさな芝居や奇抜な役作りに走りがちな役者さんが多い中で、さり気なくそれを為しえるというのはすごいことだと思います。『orange-オレンジ-』は8月下旬~10月上旬に撮影、12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月20日『北のカナリアたち』『バンクーバーの朝日』など注目作に次々と出演し、現在放送中の「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」にも出演していることで知られる俳優の勝地涼が、「勝 勝次郎」として宮藤官九郎プロデュースでCDデビューを果たすことが明らかになった。毎週火曜22時よりオンエアの「宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD」の人気コーナー、「1行から始める作詞講座」。テーマに沿ってリスナーから毎週1~2行の作詞を募り曲を完成させる同コーナーから生まれた楽曲にて、俳優・勝地涼が「勝 勝次郎」名義でキーンミュージックにてデビューすることが決定。記念すべきファーストシングルのタイトルは、「お風呂はぬるめの勝次郎」。作曲担当は「クレイジーケンバンド」の横山剣、さらにカップリングには昨年配信のみでリリースしていた「涼 the graduater(リョウザグラデュエーター)名義「ドラゴン気取りのティーンネイジ・ブルース」(作曲:YO-KING「真心ブラザーズ」)と、「ラブ地涼(ラブジリョウ)feat.中島美嘉」名義「下駄を鳴らしてセプテンバー」(作曲:向井秀徳「ZAZEN BOYS」)を収録している。「勝地くんが『CDデビューしました』と言うたびに、違うよ勝地くん、まだ限定配信だよ、と心の中で訂正して来ましたが、今度こそCDデビューです」と語るのはプロデュースを務めた宮藤さん。今回のCD発売決定にあたり、「ロック、ヒップホップ、演歌の3曲入り。普通の歌手ならブレまくってると思われるでしょうが、我らが勝地くんの場合、逆に一本筋が通ってしまった」「良い曲、なのにバカな歌詞。騙されたと思って騙されてください」とコメントを寄せている。音楽界の大御所が作曲を担当し、演技派俳優・勝地さんが歌うロック、ヒップホップ、演歌。いったいどんな曲に仕上がっているのか!?注目を浴びることは間違いなさそうだ。勝 勝次郎「お風呂はぬるめの勝次郎」は7月15日(水)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日若手俳優の登竜門ともいえる“戦隊モノ”でブレイクし、昨年は「GTO」「ごめんね青春!」などで注目を集めた若手イケメン俳優、竜星涼が、6月20日(土)に「ファーストファンイベント2015」を開催することが明らかとなり、本人からの喜びのコメントが到着した。183cmという長身に涼やかなルックスが印象的な竜星さんが、その存在を世に広く知らしめたのが、2013年2月から2014年2月にかけて放送された「獣電戦隊キョウリュウジャー」。いまや若手俳優の登竜門とされる特撮ドラマで、キョウリュウレッド/桐生ダイゴ役を熱演していた姿が記憶に新しい人も多いのでは?その後も順調にキャリアを重ね、昨年は『俺たち賞金稼ぎ団』『マジックナイト』など主演映画が公開され、「GTO」や「ごめんね青春!」など話題のドラマに立て続けに出演するなど大活躍!さらに、この5月には反町隆史主演のヒューマン・サスペンスドラマ「迷宮捜査」にて、反町さん演じる主人公・名波刑事に殺人事件の容疑者として目をつけられる男という重要な役割を演じることが発表されている。そんな日々活動の場を広げる竜星さんが満を持して開催する「ファーストファンイベント2015」は二部公演となっており、当日はトークショーのほか、オリジナルグッズの販売や来場者全員との握手会を実施するとのこと。また、来場者には昨年の「TVガイド」(東京ニュース通信社)での連載をまとめたスペシャルフォトブックもプレゼントされる。竜星さんは「6月20日(土)に僕のファーストファンイベントを開催することが決まりました。いつも応援してくださるファンのみなさんと交流できることが嬉しく思います。着飾らず、まっすぐな自分を、ファンのみなさんに見てもらえれば嬉しいです。みなさんとお会いできることを楽しみにしています」と、初となるファンイベントに臨む新鮮な気持ちを語った。チケットは、4月28日(金)正午12時より研音公式モバイルサイトにて第一弾先行抽選販売の申込受付を開始、プレイガイド一般発売日は6月6日(土)10時より。イベント詳細およびプレイガイド先行販売の日程等は、竜星涼公式ホームページにて随時発表されるとのことなので、お見逃しなく。「竜星涼ファーストファンイベント2015」は6月20日(土)、時事通信ホールにて二部制で開催。(第一部 12:30開場/13:30開演 第二部 16:30開場/17:30開演)(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日●一緒に作品を作ることができる喜び公開初日を迎えた特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の初日舞台あいさつが17日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。テレビ放送がいよいよクライマックスに入る『烈車戦隊トッキュウジャー』と、2013年から2014年にかけて活躍した『獣電戦隊キョウリュウジャー』とが夢の共演を果たす、子どもたちにとって最高の"お祭り"となる本作。「列車」をモチーフとした『トッキュウジャー』の"勝利のイマジネーション"と、「恐竜」をモチーフとした『キョウリュウジャー』の"史上最強のブレイブ"という、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう姿が描かれる。『トッキュウジャー』チームから、まずトッキュウ1号/ライト役の志尊淳があいさつ。先輩戦隊との共演について「クランクインする前から勉強していたんですけれど、今回共演することで一緒に作品を作ることができている喜びが大きかった」と、ヒーロー共演に確かな手応えを感じている様子。「2つの戦隊とも異なるカラーなので、面白い出来になったと思っています」と完成した映画に自信をのぞかせた。トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は、会場につめかけたファンたちに「みんなの!」と呼びかけ、ファンからの「メガネー!」コールをもらって満足げ。「トッキュウジャーの集大成として、このように華々しい席を設けてくださりうれしいです」と感謝を伝えた。トッキュウ3号/ミオを演じる梨里杏は「皆さんのパワーに負けないように、シンゴウハンマーを振りたいと思います!」とトッキュウ3号の専用武器シンゴウハンマーを地面にたたきつけるアクションを披露。するとステージ上のキャストや観客が一斉に、振動でピョンと跳ね上がる"お約束"のリアクションで応え、喝采を浴びていた。トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星は「一度ではなく二度、三度観てくれたらうれしいです」と映画をアピールした後、印象に残った共演者としてお笑いコンビ・キャイーンの天野ひろゆき(映画のゲスト・紅蓮神官サラマズの声)を挙げ、「すごく迫力ある声の演技に圧倒されました」と天野の演技を称賛。今月14日に17歳の誕生日を迎えたばかりのトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、「お誕生日おめでとう!」というファンの祝福を受けつつ「今日はこんなたくさんの方に映画を観ていただけてうれしいです!」と、劇場につめかけたファンに笑顔で応えていた。そして、トッキュウ6号/虹野明をクールに演じる長濱慎は「先輩であるキョウリュウジャーとの共演で、すばらしい映画を作れたと思います!」とあいさつ。「明が子供たちの面倒を見る場面では、赤ちゃんが中々泣き止まなくて困りました。見どころは子供たちに対する明の"あやし方"。画面に小さく映っている細かい部分なので、わからなかった方はもう一度映画を観てください!」と、明の見どころを伝えた。●竜星涼「長かったようで、短かった」キョウリュウジャーの2年間続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チーム。キョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼は、大勢のファンを目にして「ただいまー!」と帰還のあいさつ。「髪切って、ちょっと爽やかになったダイゴです」と、イメージチェンジしたことに触れつつ、ダイゴの決め台詞「荒れるぜ~、止めてみな!」をファンと一緒に叫んだ。『キョウリュウジャー』の放送終了から1年。ダイゴを演じるのもこの映画で最後となる竜星は「長かったようで、短かったですね」と、撮影開始から今日までの約2年間を感慨深げに振り返った。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は、熱い声援を送るファンたちと一緒に口癖の「オーマイ!」の咆哮。その後、突然「VS映画とかけまして、素敵なレディからのメールとときます」「どちらもすぐヘンシン(変身/返信)するでしょう!」と絶妙な謎かけを披露し、会場を笑いに包む。キョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和は、陽気に歌いながらあいさつ。会場につめかけた子供たちに向かって「キョウリュウジャーからトッキュウジャーへと、バトンを渡しました。そしていつか、皆さんのもとにもバトンが届きます。そのバトンを受け取り、ヒーローになった皆さんを、今度は僕が映画館に見に行きたいと思います」と、未来のヒーロー誕生に思いをはせた。今年3日に20歳の誕生日を迎えたキョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は周囲からの「おめでとう!」の声にはにかみつつ、キョウリュウジャーとして仲間と一緒に舞台あいさつに立つことが最後ということに対し「撮影が終わった後も、VSシリーズの撮影があったり、こうして舞台あいさつで会ったりしていましたが、これから寂しくなるんじゃないかな」とコメント。キョウリュウピンク/アミイ結月を演じる今野鮎莉もまた、今年10日に18歳の誕生日を迎え、大勢のファンから祝福の声が上がっていた。今野は感謝の言葉を述べながら「見どころがいっぱいあるので、何度も観てください!」と映画を熱烈にアピール。舞台あいさつでは、常にはじけ気味のギャグを飛ばしまくるキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「僕もなんか(決め台詞)やりたいと思ったんですけど、今まで人のネタをパクっていましたので……こういうときはカグラちゃんの力を借ります。大丈夫、拙者は強い、拙者は強い! スーパー侍!!」と、得意の"パクリネタ"で大爆笑を誘った。仲間と一緒に『キョウリュウジャー』を演じる最後の映画ということについては寂しさを隠せず「半年に一度、集まろう。キョウリュウ会開こう。そして後々トッキュウ会も参加して、みんなでパーッと!」と、今後も仲間同士の再会の提案した。今年2015年は、スーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』の放送開始から40年、VSシリーズも第1作の『超力戦隊オーレンジャーオーレVSカクレンジャー』(1996年発売)から20年目となる節目の年。20年目にちなみ、今年新成人となる志尊が「こんなに長いシリーズに出演させてもらっていること、トッキュウジャーの名を刻めていることは、自分の人生の中でも宝物」と述べ、「お酒の場に行って、大人の方とコミュニケーションをとりたい」と20歳の豊富を語る。同じく今年新成人となった塩野も「みんなとお酒を飲みに行けたらいいな」と話すと、すかさず竜星が「よろしくお願いします!」とかしこまり、会場が爆笑に包まれる一幕も。昨年20歳になったばかりの梨里杏は「一人暮らしをしたら、今まで親がしてくれてきたことへの感謝の気持ちが生まれる」とアドバイスがあり、一同は感心することしきり。さらに平牧が「一人でタクシーに乗る」、長濱が「たくさん遊んでほしい。まだ体力があるうちに、カラオケオールとか」などと言い出し、志尊は「梨里杏ちゃんのコメントで止めておけばよかったね」とツッコミながらも、年長の仲間からの助言をあたたかく聞いていた。そして、18歳の今野は「一人暮らしがしたい」、17歳の森高は「パパとママのことを、お父さん、お母さんと呼びたい」、18歳の横浜は「20歳まであと2年、役者としてどこまで上のほうにいけるか、頑張っていきたい」と、それぞれ20歳になったときに何をしたいか、という展望を語っていた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は全国公開中。
2015年01月18日●新成人の志尊淳「初心を忘れずにやっていきたい」と決意新たに1月17日より公開される特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の完成披露試写会が9日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。本作は、「スーパー戦隊シリーズ」恒例となった「VSシリーズ」劇場版の最新作。昨年2月に放送開始し、いよいよ最終展開に向けて盛り上がりを見せるシリーズ第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』と、昨年2月に終了した第37作『獣電戦隊キョウリュウジャー』が共演。"イマジネーション"で戦う「烈車」モチーフの戦隊と、"地上最強のブレイブ"と呼ばれる「恐竜」モチーフの戦隊、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう。本編では、ライトたちがシャドー怪人の能力で子供の姿にされてしまい、その姿で変身する"子どもトッキュウジャー"も注目を集めている。また、今年は「VSシリーズ」の第1作『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』(1995年/東映Vシネマ)から20年目、そしてスーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年)の放送から40周年という節目の年でもある。『烈車戦隊トッキュウジャー』からトッキュウ1号/ライト役の志尊淳は、今年3月に20歳を迎える新成人の年。志尊は「去年よりも飛躍できたらと思います。一日一日を大切に、一歩ずつでも半歩ずつでも進んでいけたらなと。初心を忘れずにやっていきたいです」と抱負を語り、映画については「僕と車掌役の関根さんのアクションシーンに注目してほしいです」と見どころをアピールした。続く、トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は「映画ではトッキュウジャーが子供になってしまいますので、ちびっ子たちにはより親しみをもって観てもらえるかな」と本作ならではの魅力を解説。いよいよ終盤を迎えるTVシリーズの感想については「普段の俳優生活ではできないような経験をしてきました。顔面ケーキとか、女装? とか(笑)」と1年間の撮影を振り返った。トッキュウ3号/ミオ役の梨里杏は「キョウリュウジャーとの対比で、トッキュウジャーのホンワカした雰囲気がより際立っている」と両戦隊の個性の違いを強調。この1年を振り返り「普段の自分とは違う、しっかり者のお姉さん・ミオという役柄をやりきることができたのは大きかった」と目を輝かせていた。今年を"勝負の年"にしたいと思い、初詣では「勝守」を買ったというトッキュウ4号/ヒカリ役の横浜流星。映画の見どころには「迫力のある戦闘シーン」を挙げ、先輩との共演ではかなりの緊張があったそうだが「竜星(涼)くんをはじめ、皆さんが優しく接してくださったことで、リラックスして撮影に取り組めました」と現場を振り返った。ファンの声援に応えて「ハーイ!」とトッキュウ5号の決めポーズを披露したトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、先輩戦隊との共演について「キョウリュウバイオレット/弥生ウルシェード役だった(飯豊)まりえとお友達なこともあって『キョウリュウジャー』の放送をずっと観ていました。皆さんは爆発シーンとかにも慣れていて、私が怖がっていても『大丈夫だよ』と励ましてくださったりして、かっこいいと思いました!」と、先輩の頼もしさを伝えていた。持参のハーモニカで自身のテーマ曲を演奏しながら現れ、ファンからの喝采を浴びたトッキュウ6号/虹野明役の長濱慎は「さっきエレベーターで移動中、(横浜)流星くんに『リュウセイ、ちゃんと喋るんだぞ!』と声をかけたら、後ろにいた竜星(涼)くんに『はい、がんばります!』と言われまして(笑)、スーパー戦隊の先輩に対して失礼しました!」と苦笑いで竜星に謝罪。映画については「子どもになったトッキュウジャーや、赤ちゃんの世話をする明の"主夫"ぶりを観てください」とアピールしながら、「丸山さんが役作りのことでプロデューサーさんと30分くらい話されているのを見て、熱い人だなあ、役者として素晴らしいなと思っていました」と丸山の役にかける姿勢に感心していた。●斉藤秀翼、見どころは「今まで見たこともない、金色の人のあざとさ(笑)」続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チームから、"キング"の愛称で呼ばれているキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼が「帰ってきましたーっ!」とあいさつ。「久しぶりに、みんなでキョウリュウジャーの衣装を着て集まることができて幸せです」と喜びをあらわにしながら、「髪を短く切りましたが、こんなダイゴもいいんじゃないかと思ってくだされば」とイメチェンもアピールした。トッキュウジャーについては「彼らのキラキラした姿を見たら勝てない気がします」と語っていた。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は「自分の見どころよりも言いたいのは、今まで見たこともない金色の人(丸山)のあざとさ(笑)。そこに注目です」と丸山の活躍シーンを一番に挙げる。ひさしぶりに再会した仲間については「クランクイン前の衣装合わせのとき、アッキー(塩野)がヒゲを生やしていて『すごい老けたな~』って思った」と率直な感想を述べ、ファンからの爆笑を呼んだ。正月には運悪くインフルエンザを患ってしまったというキョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和。あいさつでは元気になった姿を見せてファンを沸かせた後「この映画は皆さんが観ていただくことで初めて完成します!」とファンに応援を求めた。キョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は、噛み噛みのあいさつを仲間から「グダグダだね!」と冷やかされると、「そんなことないよ、僕だって成長したんだから」と強気に反論。改めて「誕生日おめでとう!」と祝福されていた。キョウリュウピンク/アミィ結月役・今野鮎莉は、「ウッチー(丸山)が"あるモノ"に変化しますので、そこを観てほしい」とこちらもキョウリュウゴールド推し。そんなキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「みんなから"あざとい"と言われていますが……僕自身、映画を観て思いました。ただのゆかいな侍です(笑)」と、はにかみながら映画での活躍ぶりをうかがわせた。締めのあいさつで竜星は「6人が集まってキョウリュウジャーを演じるのは、本当にこれが最後だと思います。ずっと一緒に戦ってくれたスタッフのみなさん、応援してくださったファンのみなさん、そして僕の身体を守ってくれたこの赤いベストに感謝したいと思います!」と感慨深げ。そして志尊は「キョウリュウジャーのみなさんと共演できたうれしさを噛みしめながら、一生懸命撮影をがんばりました。そして『トッキュウジャー』のテレビ放送も、いよいよクライマックス。映画をご覧になった後は、テレビのほうも盛り上がってくださればと思います!」と、映画、テレビ双方の応援をファンに熱く求めていた。映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は1月17日より全国公開。
2015年01月10日戦隊イケメンとして注目を集める志尊淳と竜星涼が1月9日(金)、都内で行われた共演作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露試写会に出席し、今年の干支であるひつじのぬいぐるみを抱いて、新年の抱負を語った。「烈車戦隊トッキュウジャー」にライト/トッキュウ1号を演じる志尊さん。1995年3月生まれで「今年は新成人の年なので、初心を忘れずに飛躍できれば。1日1日を大切に、一歩一歩進んでいきたい」と抱負を胸に、背筋を伸ばした。そんな志尊さんの言葉に対して、竜星さんは「そんなしっかりしたコメントされちゃうと…」と苦笑い。昨年2月まで放送されていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」で、桐生ダイゴ/キョウリュウレッドを演じており、「今年は僕らキョウリュウジャー6人の新しい面を見てもらえるよう頑張りたい」と新たな目標に意欲を燃やしていた。現在放送中のスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」と、前作「獣電戦隊キョウリュウジャー」がスクリーンで共演する劇場版。謎のエネルギー体に飲み込まれた宇宙ステーションが、地球に落下し、そこから謎の怪人が出現。悪戦苦闘するトッキュウジャーの前に、強力な助っ人としてキョウリュウジャーが現れる。両者は共闘を誓うが…。「たくさんの皆さんに楽しんでいただくため、一生懸命に作品づくりに徹した」と志尊さん。劇中にはトッキュウジャーの面々が、子どもの姿にされてしまうという展開があり「もし子どもに戻れたら?小学生に戻って何も考えずに、遊んだり食べたりして過ごしたい」(志尊さん)、「中学生の“何も知らない強さ”って無敵じゃないですか!ぜひいまの知識のまま、あの頃に戻りたい」(竜星さん)と話していた。完成披露試写会には志尊さん&竜星さんに加えて、平牧仁(トカッチ/トッキュウ2号)、梨里杏(ミオ/トッキュウ3号)、横浜流星(ヒカリ/トッキュウ4号)、森高愛(カグラ/トッキュウ5号)、長濱慎(虹野明/トッキュウ6号)、斉藤秀翼(イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック)、金城大和(有働ノブハル/キョウリュウブルー)、塩野瑛久(立風館ソウジ/キョウリュウグリーン)、今野鮎莉(アミィ結月/キョウリュウピンク)、丸山敦史(空蝉丸/キョウリュウゴールド)が駆けつけた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』は1月17日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月10日トッキュウジャーとキョウリュウジャーがタッグを組む劇場版最新作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露舞台あいさつが、1月9日(金)に新宿で開催される。当日は、志尊淳、竜星涼らキャスト12人が登壇する。その他の画像本作は、人気放映中のスーパー戦隊シリーズ38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』と、37作目『獣電戦隊キョウリュウジャー』がタッグを組み、力を合わせて悪の創造主デビウスに立ち向う姿を描く最新作。完成披露舞台あいさつには、『烈車戦隊トッキュウジャー』から、志尊淳(トッキュウ1号/ライト)、平牧仁(2号/トカッチ)、梨里杏(3号/ミオ)、横浜流星(4号/ヒカ)、森高愛(5号/カグラ)、長濱慎(6号/虹野明)が、『獣電戦隊キョウリュウジャー』からは、竜星涼(キョウリュウレッド/桐生ダイゴ)、斉藤秀翼(ブラック/イアン・ヨークランド)、金城大和(ブルー/有働ノブハル)、塩野瑛久(グリーン/立風館ソウジ)、今野鮎莉(ピンク/アミィ結月)、丸山敦史(ゴールド/空蝉丸)が登壇する。チケットは12月27日(土)より一般発売される。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』完成披露舞台あいさつ1月9日(金)会場:新宿バルト918:30の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定):志尊淳、平牧仁、梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円チケット発売:12月27日(土)10:00AMより
2014年12月26日「スーパー戦隊」シリーズ37作目として、今年2月まで放送されていた『獣電戦隊キョウリュウジャー』の正式続編となるVシネマ『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』の完成披露試写会が13日、東京・虎ノ門ニッショーホールで開催された。本作は、特撮TVドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』で活躍した2014年から100年後の2114年を舞台に、キョウリュウジャーの子孫の6人を主人公に物語を描いた正式続編。2014年6月20日に、Blu-ray&DVD発売、レンタル展開がスタートする。事前応募制350組700名のところに10倍以上の5,000通の応募があったというこの日の完成披露試写会には、100年後のキョウリュウジャーとして竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、丸山敦史、今野鮎莉、塩野瑛久の6人が登壇し、撮影秘話や本作の魅力などについて語っていった。登壇した6人は、来場者の拍手とともに女性ファンの黄色い声援で迎えられ、その様子に、桐生ダイゴとアミィ結月が結婚し、その子孫で主人公・ダイくん役を演じる竜星涼(キョウリュウネイビー)は驚きを隠せず、あいさつを忘れて呆然と立ち尽くす一幕も。桐生ダイゴとは打って変わって朴訥とした雰囲気の竜星は「こんな髪型で失礼します。『キョウリュウジャー』という空気感が久々ですが、よろしくお願いします」とダイ君に成りきってあいさつした。クロストークでは、撮影時のエピソードが語られ、『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウブラック/イアン・ヨークランド、本作では、キョウリュウシルバー/イッちゃん役を演じた斉藤は「100年前とは違った雰囲気で、どう演じるか悩みました」と自身の役どころの難しさを吐露。竹本昇監督からは、役のイメージについて「イアンのままでいいよ」と言われたため、「より悩みが深まって、まだふわふわしているかもしれません(笑)」と役作りには苦労したという。キョウリュウゴールド/空蝉丸の子孫となるキョウリュウバイオレット/ウッピー役の丸山は、見どころとして「エンディングのダンスは、100年前と100年後の2パターンがあるのですが、違いを付けています」とキョウリュウジャーの見どころのひとつでもある"ダンス"について言及。エンディングまで内容が詰まった作品に仕上がったことをアピールしつつ、「個人的には、私はこんなに気持ち悪い動きをしていたのかと、完成した映像を見て思いました」と笑いを誘った。立風館ソウジ、年老いた立風館ソウジ、そしてソウジロウの三役をこなした塩野は「老ソウジを演じる際に着用するかつらと鬚が、収録当日に初めてつけることになり、役作りの時間が少なかったんです。ですが、プロボーラーのウッピーがストライクを出さなければならないシーンで、丸山さんが時間を作ってくださったので、ゆっくりと役を作ることができました」というエピソードを披露。自身の特技としてボーリングを挙げている丸山は「本番前に金城さんと3ゲームほどボウリングを遊んでしまっていたので、本番では疲れてしまっていました……」とはにかみながら振り返った。そして、ダイくんの姉・アミねえさん役を演じた今野は「ダイくんのお姉さんとして演じさせていただいたんですが、身長差がこれだけあるので、お姉さんに見えるか心配です」と不安視。そんな今野の心配に対して、竜星は「お姉さんですよ。だっていきなりビンタされましたから。しかもテストの時になんの打ち合わせもなく。突然だったので、びっくりしてポカーンとしちゃいましたよ。しかも、笑って続けないんですよ!」と今野に抗議をすると、今野は「すいませんでした! ちょっと遊んじゃいました」とカミングアウトしていた。最後に、6人を代表して竜星が「『獣電戦隊キョウリュウジャー』は終わってしまいましたが、こんなにたくさんの方に来ていただけるとは思ってもみませんでした。僕らは幸せです。『キョウリュウジャー』の世界は、続いていくと思いますが、ストーリーとしては今回のVシネマで一段落を迎えます。僕らをはじめ、みんな出てきますので、作品を楽しんでいただければと思います」とあいさつし、トークショーを締めくくった。『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』は、2014年6月20日に、Blu-ray&DVD発売、レンタル展開がスタートする。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映ビデオ・東映
2014年05月12日俳優の山下真司が7日、東京・新宿バルト9で行われた出演作『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』(1月18日公開)の完成披露上映会に出席した。主人公の父・ダンテツを演じる山下は、映画公開の翌日に放送される『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウシルバーに“変身”。史上最年長の戦隊ヒーローに「俳優は変身願望が強いもの。役者冥利に尽きる」とご機嫌だった。完成披露の模様テレビ朝日系で放映中の『獣電戦隊キョウリュウジャー』と2013年2月に放映を終了した『特命戦隊ゴーバスターズ』がスクリーンで最強タッグを組み、宇宙の戦神ボルドスが結成した悪の連合軍を迎え撃つ本作。恐竜戦隊ジュウレンジャーや爆竜戦隊アバレンジャーなど、歴代“恐竜”戦隊が総出演している。「見どころ? ちらっと出ている俺かな」とアピールする山下だが、完成した映画本編に「ショックなのは、俺のジジイな顔ね。監督、もっとカッコ良く撮ってくださいよ~」と注文も。食べ歩き番組でのリポーター経験を生かし、「午年だけに、バカうま!」と七草がゆに舌鼓を打つ場面もあった。この日は山下に加えて、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史、鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、坂本浩一監督も大集合。桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)を演じる竜星は、「やっと皆さんに観てもらえる日が来てうれしい。とっても大迫力で、キョウリュウジャーらしい明るい、面白い映画になりました」と自信のコメント。また、久しぶりに『ゴーバスターズ』の衣装に袖を通した桜田ヒロム(レッドバスター)役の鈴木は、ファンに「ただいま!」とあいさつし、復帰を喜んでいた。『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』1月18日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年01月08日8月3日(土)から全国公開される『劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド』と『劇場版 獣電戦隊 キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』の舞台あいさつが公開初日と翌日に関東、関西、中部で行われる。その他の写真『劇場版 仮面ライダーウィザード…』は、魔法のリングで自在に変身を遂げるウィザードたちが魔法の国を舞台に、最強の敵“金の魔法使い”と激闘を繰り広げる姿を描く新作。『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー…』は、“恐竜”をモチーフにしたスーパー戦隊や獣電竜、巨大ロボが明るく楽しく“サンバ”を踊るミュジーカル仕立ての特別編だ。公開初日は、『劇場版 仮面ライダーウィザード…』を代表して、白石隼也、永瀬匡、戸塚純貴、高山侑子がシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9、丸の内TOEI、TOHOシネマズららぽーと横浜、横浜ブルク13で舞台あいさつを行う。『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー…』からは、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史が、なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、イオンシネマ茨木、シネプレックス枚方、T・ジョイ京都で舞台あいさつを行う。翌4日(日)は、『劇場版 仮面ライダーウィザード…』の白石隼也、永瀬匡、戸塚純貴、高山侑子がなんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、TOHOシネマズ岐阜、ミッドランドシネマ名古屋空港、109シネマズ名古屋に登壇する。『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー…』の竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史は、T・ジョイ大泉、こうのすシネマ、イオンシネマ羽生で舞台あいさつを行う予定だ。チケットは27日(土)から発売され、一部の劇場ではプレリザーブをすでに行っている。詳しくは、映画公式サイト、チケットぴあ、各劇場公式サイトへ。『劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド』『劇場版 獣電戦隊 キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』8月3日(土)全国ロードショー『仮面ライダーウィザード…/獣電戦隊 キョウリュウジャー…』舞台挨拶8月3日(土)会場:シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9、丸の内TOEI、TOHOシネマズららぽーと横浜、横浜ブルク13登壇者(予定):白石隼也、永瀬匡、戸塚純貴、他会場:なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、イオンシネマ茨木、シネプレックス枚方、T・ジョイ京都登壇者(予定):竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、他8月4日(土)会場:T・ジョイ大泉、こうのすシネマ、イオンシネマ羽生登壇者(予定):竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、他会場:なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ、梅田ブルク7、TOHOシネマズ岐阜、ミッドランドシネマ名古屋空港、109シネマズ名古屋登壇者(予定):白石隼也、永瀬匡、他チケット:7月27日(土)より発売
2013年07月24日葉鳥ビスコの人気少女コミックを原作に、連続ドラマも放送された映画『桜蘭高校ホスト部』が3月17日(土)、ついに公開初日を迎えた。東京・新宿ピカデリーで主演の川口春奈、山本裕典ら主要キャストが劇中の桜蘭高校の制服に身を包み、初日舞台挨拶を実施。大人気を博したホスト部部員たちが勢揃いするのは、今回が最後にある可能性もあり「これが終わったら会えなくなるな、寂しいなという気持ちも」(川口さん)、「こうやってみんなと会う機会もそうそうなくなるのかな…」(山本さん)と複雑な心境を打ち明けた。セレブ子女が通う桜蘭高校を舞台に、校内屈指のイケメンが女子生徒を“おもてなし”する「ホスト部」で巻き起こる騒動を描く。待望の劇場版である本作では、男子と偽ってホスト部員として活動するハルヒ(川口さん)とお調子者の部長・環(山本さん)の恋愛模様に、シンガポールからの短期留学生・ミシェル(AKB48・篠田麻里子)が加わり三角関係に?さらにホスト部にも存続危機が迫る。舞台挨拶ではfacebookやtwitterに寄せられたファンからの質問に、登壇者が回答。「もし自分が(ホスト部にもてなされる)女性だったら、ホスト部の中で誰を選びますか?」と聞かれた川口さんは、「やっぱり環ですね。テンションが高くて一緒にいるだけで場が和む、自然に笑ってしまうキャラクターなので」とリアルな女性目線。これに対し、環を演じる当の山本さんも「やっぱり環ですかね。みんなを元気にしてくれるので!」と自画自賛していた。最後に、川口さんは「愛情がたっぷり詰まった、一生忘れられない作品。こんなに暖かい現場ってあるんだと思うほど、みんな優しかったし、今後は一ファンとしてずっと応援したい」としみじみ挨拶。山本さんも「ドラマから映画と、この一年間の僕らの気持ちが詰まっています。一人でも多くの方に観ていただくために、みなさんの力を貸してください。twitterやfacebookにいっぱい書き込んでください!」と熱烈アピールで、最後の“おもてなし”に躍起だった。舞台挨拶には川口さん、山本さんを始め、竜星涼、中村昌也、千葉雄大、高木心平、高木万平、大東駿介、韓哲監督が出席した。映画『桜蘭高校ホスト部』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:桜蘭高校ホスト部 2012年3月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012 葉鳥ビスコ・白水社/映画「桜蘭高校ホスト部」製作委員会■関連記事:映画『桜蘭高校ホスト部』川口春奈&山本裕典息ピッタリのふたりの本音は?山本裕典、麻里子さまのハートを「フライングゲット」?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第24回)理想の“尽くす男”俳優は?中村昌也、女子高生に妻・矢口の名を呼ばれ苦笑山本裕典、舞台「パレード」で日替わりでパンツ見せる!
2012年03月18日映画『桜蘭高校ホスト部』のスペシャル上映イベントが3月14日(水)に開催され、川口春奈、山本裕典、竜星涼、中村昌也、千葉雄大、高木心平、高木万平、篠田麻里子、大東駿介ら主要キャスト陣が勢揃い。山本さんら“ホスト部”の面々は川口さん、篠田さんらにホワイトデーにちなんでプレゼント贈呈と共に愛の告白を行なった。日本有数のセレブの子女が通う桜蘭学院高校の中で、美男子たちが女子たちを癒すホスト部。なぜかここに迷い込んでしまい、男子と偽って部員となった庶民女子・ハルヒの恋を描き出す。この日はホワイトデーということで、男性キャスト陣が役になりきって各々クッキーを手に川口さんと篠田さんにアタック!トップバッターを務めた大東さんは大照れ。「緊張します…」と苦笑を浮かべつつもクールな副部長になりきって告白を添えて篠田さんにクッキーを手渡した。山本さんは「麻里子さま、あなたの愛を“フライングゲット”させてください」と「AKB48」ネタで愛を告げた。川口さんに対しては「ハルヒ、1年間おつかれさま」と感謝をこめてクッキーをプレゼント。イケメンのホスト部の面々から求愛を受けた川口さんだが「シンプルにキメてくれた環先輩(山本さん)の告白が一番、刺さりました!」と感激の面持ちだった。メンバーの中で唯一、悲惨だったのが中村さん。口を開く前から篠田さんには「ごめんなさい」と拒否され、再チャレンジとなった川口さんからも「いりません」とすげなく断られ、会場は笑いに包まれた。『桜蘭高校ホスト部』は3月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:桜蘭高校ホスト部 2012年3月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012 葉鳥ビスコ・白水社/映画「桜蘭高校ホスト部」製作委員会■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第24回)理想の“尽くす男”俳優は?中村昌也、女子高生に妻・矢口の名を呼ばれ苦笑山本裕典、舞台「パレード」で日替わりでパンツ見せる!山本裕典「120%はじけたい」人気ドラマ『桜蘭高校ホスト部』映画化決定!
2012年03月14日累計1,200万部以上を誇る葉鳥ビスコによる人気少女コミックを原作に、現在TBSで毎週金曜深夜枠で放送中のドラマ「桜蘭高校ホスト部」がこのほど映画化されることが決定!8月25日(木)、撮影が行われている「桜蘭高校」のセットで、“桜蘭ホスト部サマーパーティ”と題し、約100人のファンクラブ会員が招待され、主演の川口春奈を始め、山本裕典、竜星涼、中村昌也、千葉雄大、高木心平、高木万平、大東俊介の総勢8名が登場し、ファンの前で映画化の発表を行った。セレブ高校生が集う名門学院・私立桜蘭学院高等部に通う美男子たちがお嬢様たちをもてなす、遊戯集団「ホスト部」に庶民女子高校生・ハルヒが迷いこんでしまったことから始まる、珍騒動満載のドラマ。ハルヒ役をドラマ初主演の川口春奈、彼女に入部を命じるホスト部部長・環を山本裕典が好演している。この日、山本さんが「もうドラマが終わりかと思うと寂しくて寂しくて、どうしたらいいかと考えて考えて考えて、ついにこの『桜蘭高校ホスト部』のセレブ力を最大結集して決意しました!」と発言すると、舞台中央の天井にクス球が現れ、「先輩ジャマです」とドラマさながらに部長を舞台脇に寄せて川口さんがクス球のひもを引くと、「桜蘭高校ホスト部映画化決定」の文字が。場内のファンを一気に沸かせた。ドラマ初主演に続き、映画初出演となる川口さんは、「ドラマでは見られなかった新しい一面を出していけたら。映画化が夢だったので、絶対成功させたいです」と気合十分。山本さんも「テレビでは出来なかったことを映画でやりたいです。テレビでは監督に抑えろと言われたので、映画では120%はじけたい」と並々ならぬ意気込みを見せた。その後、ファンからの質問に答える交流の機会がもたれたが、中には「いままでドラマの中でいろいろなコスプレをやってましたが、面白かったコスプレは?」という質問も。これには多くのメンバーが「和装」と答えたが、「今度やってみたいコスプレ」には、「ハルヒが男装しているので、男性メンバーは女装をやったら?」とメンバーで盛り上がっていた。最後に、山本さんがファンに向かって「ドラマが終わっても映画に向けて半年以上ありますが、応援してください。そしてパート2、パート3まで『桜蘭高校』が続くようにずっとファンでいてください」と部長らしくコメント。ドラマさながらに和気あいあいのムードのまま、パーティを締めくくった。映画『桜蘭高校ホスト部』は2012年3月、新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:桜蘭高校ホスト部 2012年3月、新宿ピカデリーほか全国にて公開
2011年09月06日こんにちは、おーまえです。京都のちょっといいこと、連載5回目の今回は、京都の涼です。京都も夏本番!盆地で湿度が高く、蒸し暑いのが京都の夏の特徴。ジリジリ、ムシムシしていて本当に京都の暑さって身体に堪えるんですよねー。そんなこともあって、昔から涼をとりながら夏の風情を楽しむ、鴨川納涼床や川床などの文化が生まれました。さて、そんなあっつい京都の夏。市内の中心地に比べると−5°の気温差があると言われる京都の奥座敷、鞍馬-貴船へ出かけてきました。鞍馬へは、出町柳駅から叡山電車へ乗っていきます。ただ昨年の台風の影響で現在も市原駅までの運行となっていますので、ご注意を。1日も早い復旧を願うばかりです。叡電市原駅からはバスに乗り換えて鞍馬へ向かいます。▲市原駅は無人駅。緑がいっぱいののどかな駅周辺。鞍馬寺は、西暦770年建立の歴史あるお寺で、また牛若丸が修行をした場所など、伝説もいっぱいです。鞍馬山はお山自体が尊天の御神体と考えられており、天狗が住むと言われる京都屈指のパワースポット。なるほど、見るからに圧倒されるパワーを感じるお寺です。山門をくぐって参道を30分ほど登って本殿へ。ケーブルカーを使って登る方法もあるので脚力に自信のない方もご安心を。▲バスを降りたらすぐに登場!幻想的で神々しい雰囲気が漂っています。▲途中にある神社も厳かな雰囲気。立派な杉の木が目を引きます。そこからもうひと頑張り。清少納言も『枕草子』で「近うて遠きもの、鞍馬のつづら折りという道」と書いた「木の根道」を通って川床の名店が立ち並ぶ、まさに京都の涼の聖地、貴船へ向かいます。歩いて約40分ほどの道のりです。▲これが木の根道。すごい迫力です。▲山を下ると川のせせらぎが。ついに貴船へ到着!やはり街中よりも少し涼しい気が!それに川の流れる音が聞こえることで、気持ちも洗われるようです。川床料理のお店の間を少し歩けば、貴船神社に到着です。▲青紅葉が美しい貴船神社。縁結びで有名です。ここも京都市内かと疑いたくなるくらい、清涼感のある場所でした。いつかはリッチに川床で流しそうめんや懐石料理を楽しんでみたいものです。京都へ住んでいてもなかなか近くて遠い鞍馬と貴船。大人がしっとり涼を楽しむ地域としておすすめです。ぜひ足を運んでくださいね。今月の京都のちょっといいことは、ここまで。また来月お会いしましょう! おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2001年12月05日