2歳児健診で言葉が少し遅いと指摘された長男。母親のゆーとぴあさんもそのことは気づいていましたが、生後すぐに手術経験があるため元気が一番だと思っていました。特に相談することでもないはずだけどーー?長男の2歳児健診で保健センターにやってきたゆーとぴあさんと長男。前回の1歳半健診は待たされたので、今回は早めにやってきました。 生きているだけで十分と思ってたけど、そうじゃないの? ※「一歳半検診」…正しくは「一歳半健診」と書きます。 ※「保険センター」…正しくは「保健センター」と書きます。 1歳半健診では保健師さんから積み木と言葉の指摘がありましたが、まだ幼いので気にしていなかったゆーとぴあさん。 生後すぐに大きめの手術をしたことから、生きていることが第一で、言葉についてはおおらかに考えていました。 ですが、やはり今回も言葉の遅さを指摘され、保健師さんからほかに気になることを聞かれたので、集中して遊べないこと、癇癪を起こすことに困っていると答えました。すると、施設内の発達相談をすすめられ、待つように言われたのです。 待つこと数十分。やはり言葉の遅れが気になると言われ、保健センターでおこなっている体操教室への参加を促されます。何か問題があるのでしょうか? ◇◇◇ 親としては、わが子が元気でいてくれることが最優先です。ましてや、生まれてすぐに手術や大病があったとなれば、まずは生きていてくれるだけでありがたいと思いますよね。 成長のスピードも個人差があり、育児をするうえでの困りごとはつきものなので、保健師さんからの指摘に驚くゆーとぴあさん。これからどうなるのでしょうか? ゆーとぴあさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年08月22日「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でジム・ホッパーを演じているデヴィッド・ハーバーが、同作のシーズン5(最終章)についてポッドキャスト「Happy Sad Confused」に語った。シーズン5の脚本は、脚本家たちがストライキを始める前に受け取っていたというデヴィッド。エンディングについて読み終えたわけではないというが、「なにが起こるか知っている。私たちがどこへ向かうかはわかっている。すごく、すごく感動的なんだ。それが、私が使いたい言葉だ」と、感動的な締めくくりを匂わせた。現在、ハリウッドでは俳優たちもストライキ中。「撮影にはしばらく時間がかかる。だって、まだ始められてもいないから、大変だろうね。でもそんなものだ。(現場に)戻るのが楽しみ。大胆で素晴らしい方法で幕を閉じたい」と語っている。また、初期からの主要キャラであるイレブン(ミリー・ボビー・ブラウン)、ホッパー、ジョイス(ウィノナ・ライダー)、ウィル(ノア・シュナップ)、マイク(フィン・ウルフハード)が「報われる」とも話した。ファンはSNSで「どうかハッピーエンドで」「だれかが犠牲になってしまうのだろうか」「早く撮影ができるようになりますように」などとコメントしている。(賀来比呂美)
2023年08月18日「仕事を辞めたくなる理由はコレです」そんなひと言とともに、Instagramに1本の動画を公開したのは、橋本真実(haruharu040777)さん。橋本さんは、ある光景を見ると、仕事を辞めたくなるといいます。しかも、仕事で外出する時に、毎日のように目にしているそうです。橋本さんが仕事を辞めたく理由、それは…愛犬である、柴犬のハルちゃんが、窓越しにジッと見つめてくるためでした! この投稿をInstagramで見る 橋本真実(@haruharu040777)がシェアした投稿 さびしさが伝わってくる表情で、橋本さんに視線を送る、ハルちゃん。「私を置いてどこに行くの…?」といわんばかりに見つめる姿が愛らしく、簡単に目をそらすことができません…!確かに、大好きなハルちゃんからこんな風に見つめられたら、橋本さんは仕事を辞めて、ずっと家にいたくなってしまうでしょう。橋本さんの投稿には、11万件以上の『いいね』と、ペットと暮らす人たちから共感のコメントが寄せられました。・分かるー!朝は行きたくなくなるし、帰りは急いで帰りたいですよね!・退職理由にこの動画の一部を添付すれば、理由を聞かれない…かも!・窓からペットの姿が見えると、後ろ髪を引かれる。泣きたくなるよ~!しかし、ハルちゃんとの平穏な暮らしを守るためにも、橋本さんは仕事へ行かなければならないでしょう。ハルちゃんと離れたくないのは、橋本さんも一緒。最後、ハルちゃんにこんなメッセージを送っていました。「同伴出勤できるように偉くなるからね!」[文・構成/grape編集部]
2023年08月02日■前回のあらすじ母が勝手に辞めると職場に連絡したうえ、「しろみに連絡したらただじゃおかない」と上司を脅したと聞かされたしろみ。辞められた喜びよりも無責任なことをしてしまったという思いでいっぱいでした。「無職ニート」呼ばわり昔は家に行くとにこにこ顔で出迎えてくれた祖父でしたが、無職になると態度が一変。それまでは『しろみちゃんよく来たなぁ』と言う感じだったのが『あ、しろみちゃんも居たんだ気付かなかった』と言う感じ。祖父に限らず私の家系は出身大学とか勤める職場の知名度とかそう言ったことをとても気にするタイプの家でした。特に男性陣はどんな時計や宝石を身につけているか、どんな車に乗ってるのか、どんな家に住んでいるか、職業は、などとにかく上っ面を気にする為、親戚が集まる食事会で盛り上がる話題といえば最近購入した車や船の話とか自分の会社の売り上げとかそんなのばっかりですっっごいつまらなかった覚えがあります。なので母は私の就職先の名前も異常なまでに気にしていたのでしょう…。そんな人たちからしたら、無職の私の存在は当然一家の恥さらしだったのです。社会人編と言いつつ早々に無職になり、ここからずっと無職です。我が一家は思い返せば見栄の塊なのでいろいろ大変。そういえば旦那が挨拶に来た時も「どこの大学院出身か?」と男イコール大学院出身は当たり前という謎の価値観をドカンと押し付けたり、両親はなんの仕事をしているのかなど質問ぜめにしていました。そしてガラリと変わる祖父の態度。今までは孫ラブなおじいちゃんという感じだったので、まさかの態度に当時は衝撃を隠せませんでした…。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年07月31日わが子の初めての幼稚園選びは、大失敗!とはならなかったものの、他の園と比較することを怠ったために、後悔したり反省したりする点もありました……。 幼稚園選びで後悔していること年長になる息子の幼稚園を選んだときの話です。幼稚園選びをしていた当時のことを振り返ると、正直、あまり深く考えず決めてしまいました。結果、後悔しているかと言われると、幸いなことに先生、友人にも恵まれて満足しています。しかし、他の園に通うママ友の話を聞いていくつか後悔するポイントもありました。 私が、息子の幼稚園を選んだ理由はズバリ「近いから」。そのため幼稚園は一択でした。3年前に開園されたばかりのきれいな幼稚園で、制服もとてもかわいい幼稚園だったこともあり、他を検討することもせずに決めました。とはいえ、大事な息子を預ける幼稚園なので、見学や園庭に遊びに行き、先生や園の雰囲気を知って納得した上で願書を提出。その後合格に至り、通うことになりました。 息子は、毎日楽しんで通っているのですが、ある日、他園に通うママ友から他の幼稚園の話を聞くと、もう少し園選びは検討したほうがよかったのかなと思うようになったのです。 その幼稚園は、英語や体育といったカリキュラムが豊富にあり、ママ友の子どもは年少時から英語が少し話せるようになったとのこと。一方、私の息子が通う幼稚園は、授業のようなことは月に1回だけと少なく、体験重視の幼稚園のため、園庭遊びや散歩がメインです。子どもは遊びの中から吸収することが多いので、私も夫も今の園風には満足ではあるのですが、授業がある幼稚園も魅力的だなと思いました。 もうひとつ気になったのは費用面です。ママ友の話を聞いて、幼稚園によっていろいろ違うのだなと思ったため、近隣の幼稚園について調べてみました。すると、近隣の幼稚園は施設充実費が1カ月に1,000円以内のところがほとんど。 息子の幼稚園は、新設された園で充実した設備が整っているためなのか、施設費は5,000円近くかかります。制服もとても立派な生地が採用されているために、一式揃えると10万円近い金額に。一方、ママ友の幼稚園は授業的なカリキュラムが豊富な上に授業料は息子の幼稚園の2分の1。そして、施設費が500円と安く、制服費も息子の幼稚園の3分の1程度なのです。 息子と同じ園に通うママ友からは、値段の割に教育充実度が低く、他の園にすればよかったとの声も聞きます。私は、いろいろ情報を得たうえでも、やはり息子が楽しく通っていて、さまざまな経験をさせていただいているので、この園を選んでよかったと考えています。 現在通っている幼稚園に大変満足していますし、家から近いことやさまざまな体験をさせていただけるのはありがたく、事前に比較していたとしても今の園を選んでいただろうとは思うのです。 しかし、他の園と比較検討せずに一択で決めてしまったがために、友人の話を聞き、他の幼稚園の情報を知ったときにモヤモヤした気持ち、後悔した気持ちになったのも事実です。比較検討した上で、費用面、距離、カリキュラム、園風を総合的に検討していれば、他の方の話を聞いても気にならなかったのだろうなと思いました。 今後も、習い事など、息子のことで選択をする場面は多々あるはずです。節目のようなときはしっかり比較した上で、検討して、自分たちの決断に自信を持てるようにしたいです。今後息子たちの進学先を検討する際は、今回の経験を生かそうと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ふくふく著者:はやきゆうこ3兄弟のママ。5歳・3歳・0歳のやんちゃな男の子3人と多忙な夫の5人家族。子育ての経験を中心に執筆活動中。
2023年07月21日■前回のあらすじ園で困っていることを療育に相談し対策を考えてもらうなど、園と療育の連携ができるようになり、長男の成長も感じられる。しかし、保護者面談に園長先生と主任先生が同席すると聞き、何を言われるか勘ぐってしまう。■どういう意味!?■年長になると難しい?いきなり「それで今後どのようにお考えですか?」と聞かれ、どういう意味なのか私たちは理解できませんでした。そして園長先生から、年長になるとやることが増えるので長男には難しいと説明を受けたため、加配を付けられるか聞いてみると、即「できない」と返され…。次回に続く「幼稚園辞めました」(全5話)は12時更新!
2023年07月17日こんにちは、プクティです。今回は、長男が幼稚園を辞めたお話です。■療育に通うよう言われ…長男が療育に通うことになった経緯を簡単にまとめましたが、詳しく知りたい方は連載「息子が療育に通うまで」をお読みください。 ▼連載「息子が療育に通うまで」 ■年中の運動会でモヤモヤ幼稚園については、療育や支援センターの方にも相談していて、そこでも「少人数制のもう少しのびのびした園でも良いと思いますよ」とは言われていたのですが…。頑張ってくれている幼稚園の担任の先生や、今までの長男の頑張り、お友だちのことを考えるとどこか踏み出せないところもあって…。しかしある出来事がきっかけで退園を強く決意することになります。ちなみに現在は他の園に通っているのでご安心ください!次回に続く「幼稚園辞めました」(全5話)は12時更新!
2023年07月15日4歳の娘・ちひろちゃんが幼稚園を拒否し、病院で不登園の診断を受けることに……。幸せな日々を壊したパパのせいで娘は不安な状態になり、むかえた入園の先で起こったことは?さい子先生のあじさい組は、小学校入学に向けた集団行動の練習のために、いつもより早めに登園することになりました。 登園したちひろちゃんがうれしそうに走って向かった先は、子どもたちから人気のあかね先生です。そんなちひろちゃんを見たさい子先生は「あじさい組はこっちでしょ! 」と気に入らない様子で言いました。 その日の夜、幸さんがちひろちゃんに何をして遊んだのか聞くと、「遊んでない」と驚きの答えが。ずっとハンドベルの練習をしていたと言い……。 娘の様子が明らかにおかしい…! 1カ月以上先の七夕会に向けて、1日中ハンドベルの練習をしていたことに、違和感を覚える幸さんでした。 話を変えて、給食についてちひろちゃんに聞いてみると「ゆめちゃんがオエってしてた。さい子先生が怒って、自分で拭きなさいって」と衝撃発言が飛び出します。さい子先生は吐いてしまった同級生のゆめちゃんに、あまりにもひどすぎる対応をしていたのです。「ちーちゃんもオエってなったらどうしよう……」と心配するちひろちゃんを、抱きしめることしかできない幸さんでした。 毎日、不安そうに献立を見るちひろちゃんですが、ついに翌朝「今日はお休みしたい」とSOSが出たのです。幸さんは「先生にちひろの気持ちを伝えるし、量を減らしてもらおうね」とやさしく伝え、その日はなんとか幼稚園に向かったのでした。 ◇ ◇ ◇ ついにちひろちゃんに異変が現れてしまいました。同級生のつらそうな現場を見てしまったら、自分も同じことをされるのではないかと不安になってしまいますよね。幼い子どもの小さな異変に気づいてあげたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 幸
2023年06月30日「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」の最終話が6月26日放送。玉山鉄二の登場に「BOSS」を思い出し歓喜する視聴者が続出。「続編、映画化をお願いします」「シーズン2も期待してます」など続編希望の声も寄せられている。「孤狼の血」で知られる柚月裕子の「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」を映像化、頭脳明晰&変装の達人という女探偵・上水流涼子が、IQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組んであり得ない敵をあり得ない手段で葬っていくという痛快エンターテインメントが展開してきた本作。キャストは催眠をかけられ暴力事件を起こし、弁護士資格をはく奪され「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げた上水流涼子に天海祐希。涼子に催眠をかけた張本人だが、探偵に転身した涼子に協力してきた貴山伸彦に松下洸平。前回のラストで涼子を陥れた“黒幕”であることが判明した諫間の娘だが、涼子のもとで働いている諫間久実に白石聖。涼子に味方するダーティハリーに憧れている刑事・丹波勝利に丸山智己。裏家業をしていた頃の貴山と出会い、力を貸すようになる有田浩次に中川大輔。涼子が顧問弁護士を務めていた総合商社・諫間グループの2代目社長で、久実の父・諫間慶介に仲村トオルといった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。弁護士だった涼子に催眠をかけるよう依頼し、法曹界から追放したのは諫間だった。理由が分からず納得できない涼子だが、貴山に促され、諫間グループの顧問弁護士だった頃のことを思い返すと、諫間が負債を抱えた技術系の小さな会社と合併しようと躍起になり、それに反対してもめたことがあったと思い出す。だが、その程度のことで諫間が自分をおとしめるはずがないと考える涼子は、諫間に直接話を聞く。すると諫間は「ずっと邪魔だったんだよ、君が」と、自分が涼子を陥れたことを認める…というのが最終回のストーリー。その後、椎名(野間口徹)が拉致・監禁される。彼を助け出した涼子と貴山は諫間が“3776計画”なる極秘計画を進めていることを知り、再び諫間のオフィスに潜入を試みる…。久実が諫間の誕生日をサプライズで祝うということにして、オフィスに入ろうとする涼子たちだが、それを警備員が止める…その警備員を演じたのは玉山鉄二。エレベーターに乗り込む涼子を見ながら「なんか懐かしいな」と敬礼する。「玉鉄出てきてめっちゃ沸いたー!」「まさかの玉山鉄二さん♪懐かしい♪」「最終回に玉山鉄二さんが出て嬉しかった」といった反応とともに、「玉山鉄二さん出演されて「BOSS!!」と嬉しかった」「BOSS好きやったから、嬉しい登場」と天海さんと玉山さんが共演した「BOSS」を思い出す視聴者も多数。「私はBOSSじゃなく離婚弁護士を思い出したな」といった反応も。「涼子さんと貴山くん、いつまでも見ていたい最強バディです。ぜひぜひ続編、映画化をお願いします!」「2人のテンポ感ホントよかった。楽しませてもらいました!こっそりシーズン2も期待してます」など、早速続編を希望する声も上がっている。(笠緒)
2023年06月27日皆さんは、子どもの幼稚園選びで悩んだことはありますか? 今回は「娘の幼稚園を決めるまで」を紹介します。イラスト:ようみん(@mamayoubi)娘の通う幼稚園選び娘が来年通う幼稚園を探している主人公。主人公は、幼稚園選びに悩んでいました。主人公はママ友が少ないため、ネットで幼稚園の情報を探すことにします。そして、譲れない条件として給食がある幼稚園を3つまで絞り込みました。さらに、主人公は3つの幼稚園の特徴を調べます。A幼稚園は結構厳しいようで、B幼稚園は運動がメイン、C幼稚園は音楽がメインだとわかりました。主人公は、C幼稚園は楽器が弾けて楽しそうだと思います。夫にこのことを相談すると、夫もC幼稚園を推していました。結局、主人公はA幼稚園を候補から外し、B幼稚園とC幼稚園のプレに参加して、園と先生の雰囲気や子どもの様子を見て決断することに…。幼稚園のプレに参加した主人公たち出典:lamire結果として、給食とバス送迎があり、自転車でも通える距離のC幼稚園に願書を出すことに決めた主人公。幼稚園選びに悩んでいた主人公ですが、条件をいくつか決めたことで、納得のいく幼稚園に決めることができ、とても満足するのでした。納得のいく幼稚園選び納得のいく幼稚園が決まってよかったですね。以上「娘の幼稚園を決めるまで」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月15日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、ついに辞めることに。最後に社長に思っていることを言い、大喧嘩となったものの無事に退職。すると辞めてすぐに次の就職先が決まりまり、さらに……。★前の話最後の給料を勝手に減額した社長に腹の虫が収まらなかったゆっぺさん。ゆっぺさんが作った店舗用ホームページの「全席禁煙です」を「喫煙可能になりました」に修正して、社長がオヤジ客を差別できないようにして仕返ししました。辞めたことに後悔はなかったものの、直後は少しだけ罪悪感が残っていたゆっぺさん。しかし、ある人に「自分とは別世界にいる人間のこと、いつまでも気にすることないよ」と言われて手放すことの大切さを知ったのです。すると、辞めてすぐに次の就職先が決まり、さらには……。こんにちはゆっぺです。辞めてすぐに、次の就職先が決まりました。前にお世話になったオーナーのもとで、また働かせてもらえることに。さらに、イラストのお仕事もいただけることになりました。まさに「経験は宝なり」。起こった出来事すべてが自分の糧になります。私はまだまだ未熟者なので、課題がありまくりの最下級生ですが。離れなければいけない人っていると思うんです。相手のためにも、自分のためにも。自分の心のあり方次第で、幸せにも不幸にもなりますよね。前向きな別れは、その後の人生もハッピーな気がします!最後までお読みいただきありがとうございます!-----------------------不要な縁を切ると新しい縁がやってくる、とよく言われます。ゆっぺさんの場合はまさにそうだったようですね。慣れた場所を離れるのは勇気がいるけれど、それが必要なときも人生にはあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年05月10日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。最後まで虚言を続ける社長にうんざりし、「夕方最後のご挨拶に伺います」と言って帰ろうとすると、涙を流して同情を引こうとする社長。しかしゆっぺさんはもう……。★前の話社長に「パソコンは初期化してお返しします」と伝え、「夕方最後のご挨拶に伺います」と言って帰ろうとしたゆっぺさん。すると、なんと社長が「ゆっぺが辞めたら俺はひとりぼっちだ」とさめざめ泣き出したのです。「全部俺が悪いんだ……」と言う社長に「そうですね! 社長の責任だと思いますっ!」と答えたゆっぺさん。さらに……。こんにちはゆっぺです。社長が「全部俺が悪いんだ……」と泣くので、「そうですね!社長の責任だと思いますっ!」と言うと、「え?」と驚いた顔の社長。今回の私は今までと違います。「社長がひとりぼっちになったとしても、それは社長に人望がないからです。私のせいではありません」と、はっきり。そして、「社長の考えや価値観を否定するつもりはないですけど、合わせることもしたくありません!」と告げ、「辞めます」と宣言しました。-----------------------「考えや価値観を否定するつもりはないですけど、合わせることもしたくない」という気持ち、とてもよくわかりますよね。職場以外でもこういうシーンにはよく出会いそうですが、時にははっきりこう伝えることも大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月30日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。うそを重ねて攻撃してくる社長に「大嫌い」と宣言し、パソコンも初期化して返すと言うと社長は……。★前の話わざとゆっぺさんの好きな人の名前を出してうその話で攻撃しようとする社長に、うんざりしたゆっぺさん。ついに「大嫌いです」と宣言し、「怒りより同情しちゃいます」と告げると、社長は「お前は真面目過ぎる」とカッコをつけていました。店のホームページはゆっぺさんが、時間外に無給で個人アカウントを使って作成したものなので、「削除させてもらいます」と告げ、「パソコンも初期化してお返しします!」と言うと社長は……。こんにちはゆっぺです。私は社長に「初期化してお返しします」と伝え、夕方また最後のごあいさつに伺いますね」と言って去ろうとしました。すると、なんと「ゆっぺが辞めたら俺はひとりぼっちだ」とさめざめ泣きだした社長。乙女か!「全部俺が悪いんだ……」と言うので、はっきり「そうですね!社長の責任だと思いますっ!」と言ってやりました。いつもこうやって同情を引くセリフを言われ、辞めるのを踏みとどまっていましたが、もう通用しないのです。-----------------------やさしい人ほど、相手に泣いて引き止められると辞めると言えなくなってしまうもの。でも、いい大人で、さらに職場にいるのに簡単に涙を見せる人は、そもそも信用ができない気がしますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月28日大好きなパパやママに褒められると、子供が喜ぶのは当たり前。とはいえその喜びは、時に予想外の方向へと突き抜けてしまうようです。今回紹介するのは、Instagram上で育児漫画を掲載しているまきこんぶさん(makikonbu33333333333)のエピソードです。まきこんぶさんに感謝された5歳の娘・こはさんの「要求」とは…。大人が探してもどうしても見つからない物を、子供があっさり見つけてくる。こんな場面も、子育てには「あるある」ですよね。大げさなほどに感謝したくなるまきこんぶさんの気持ち、よく分かります。その後、嬉しそうに何度もアピールする娘さん。最終的には「けっこんしよ!」とまさかのひと言に、思わず笑ってしまいそうです。たった1つのメガネで将来の約束まで取り付けようとする娘さん。ちゃっかりしていますが、とても微笑ましい希望に気持ちがホッコリしてしまいます。まきこんぶさんのエピソードに対して、「めっちゃ分かります」「ママに褒められたの嬉しすぎたのね」「手柄取ったりぃ!ですね」といったコメントが多数寄せられています。このようなかわいらしい自己アピールも要求も、きっと今だけのこと。そのうちに、「ママ自分で探して!」といわれるようになるのかもしれません。今のうちにとことん褒めて、「メガネ探しの達人」に成長してくれると心強いですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日子どもがいると多くの方が必要になるママ友とのつながり。 しかし、色々なママ友がいるので皆さん大なり小なり悩みを抱えているよう… 。今回は、そんな皆さんから集めたママ友に思わず衝撃を受けたエピソードを 紹介します。幼稚園の催しものがDVDに!幼稚園での催し物で「下の子が病気になってしまい見に行くことできない」という報告をママ友から受けました。ご主人も仕事で行けないとのことで、その子の子どもの分もしっかり見届けてくると約束。後日、その催しもののDVDが幼稚園で販売されることになりました。ママ友にそことを話し、私は自分の家用に購入していました。後日、私がDVDを購入したことを知ったのか「後で貸してもらえない?」と言われました。自分で買って…しかし、貸してから時間が経っても返ってこないため、返却を促したら「今ダビングしているのでもう少し待って」と…。戻ってきたのは、貸してから3週間後。その後も催しものがあるたびに「DVDを買う?」と聞かれ、買わないと嘘をつくことを覚えました。(30代/女性)こんなママ友だと…色々な人がいるため、ときには気が合わない…なんてこともありますよね。お互いに気遣い、良好なママ友関係を築いていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月24日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。勤務時間が終了する5分前、ついに社長に「辞めたいと思います!」と告げたゆっぺさん。すると社長は……。★前の話社長に辞めると伝える決意をして出勤したゆっぺさん。「最後だから今日は1日笑顔でいよう!」と思っていた矢先、社長が「レイカちゃん(キャバ嬢)に出しといて」とケーキを持ってきました。さらに会計時には「お代はいらないよ。俺のおごり!」と笑う社長。それを見てゆっぺさんは「ひと言を言わないと気が済まない」と思ったのでした。その日の勤務時間終了5分前、ついにゆっぺさんは社長に辞める意思を伝えて……。こんにちはゆっぺです。勤務時間終了5分前、社長に「この後、お時間よろしいでしょうか?」と声をかけました。なんとなく察した様子で、近くのテーブルについた社長。すぐに「これ以上は無理そうです。辞めたいと思います」と伝えました。てっきり怒鳴られるとばかり思ってドキドキしていたのですが、意外にも「何か嫌なことでもあったの?」と穏やかな返し。今までは「喧嘩→引き止められる」の繰り返しでしたが、今回は社長も冷静に私の話を聞こうとしてくれました。最初だけは!-----------------------「辞めます」と伝えるときは、相手が誰であろうと緊張するもの。キレやすく暴言の多い社長ならなおさらですよね。こちらにもゆっぺさんのドキドキが伝わってきそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月20日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。度重なる社長の横暴で身勝手な言動に辞める決心をしたものの、何度も迷い、引き延ばして来ました。しかし、客に悪質な対応を続ける社長を見て、「もう未練はない!」と自信を持って思えたゆっぺさん。社長に辞めると伝える決意をして出勤したところ……。★前の話客がまだ食べているのに、店の電気やエアコンを消すという悪質な早く帰れアピールをした社長。ゆっぺさんはもう社長の奇行をフォローする気力もなく、会計のときに客に謝罪して見送りました。何も反応しないゆっぺさんに社長は何か言いたげでしたが、無視してさっさと帰ったゆっぺさん。これまでお母さんに何度も 「もう卒業してもいいんじゃない?」と言われながらも、一歩を踏み出す勇気が持てず引き返していたゆっぺさんでしたが、ようやく「私が辞める動機は向上心からで逃げではない」と自信を持って言えました。数日後、社長に辞めると伝える決意をして出勤したところ……。こんにちはゆっぺです。社長に辞めると伝える決意をして出勤した日。朝のうちに伝えると仕事をしづらくなるから、帰り際に伝えようと思っていました。「最後だから今日は1日笑顔でいよう!」と思っていた矢先、社長が「これ、レイカちゃん(キャバ嬢)に出しといて」とケーキを持ってきました。わざわざ買ってきたんかぃ!さらにお会計時には「お代はいらないよ。俺のおごり!」と笑って言う社長。他のお客さまも見ている前で、さすがにこれは良くないでしょう。公私混同はいけません。どうせ辞めるのだから言う必要もないのだろうけど、感情的にならずに話してみようと思いました。このときは……。-----------------------もう辞めるのだから、社長に何も言わずにスルーすることもできたはず。それを「最後に話そう」と思うところに、ゆっぺさんがお店のことを思っている気持ちを感じますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月19日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。たび重なる社長の横暴で身勝手な言動に、辞める決心をしました。「辞めるまではばかになる」と決め、社長の言いなりになっていたゆっぺさんでしたが、ついに怒りを顔や態度に出すように。それに気を悪くした社長は、なんと客に悪質な早く帰れアピールをしたのです。それを見たゆっぺさんは……。★前の話冷たい態度を取ったゆっぺさんに気を悪くした社長は、ある予想外の行動に出ました。その日は35℃を超える猛暑日で、60代くらいの男性とお母さまの親子が来店。ゆっぺさんが2階の宴会場の準備をし、15分ほどたって戻ってくると、店内の電気は消え、音楽やエアコンも切ってありました。なんと、客がまだ食べているのに、社長が電気やエアコンを消してしまったのです。店内の温度は急上昇しており、「早く帰れアピールにしても悪質過ぎる!」と怒ったゆっぺさん。すぐさま電気をつけたかったのですが……。こんにちはゆっぺです。すぐさま電気をつけてあげたかったのですが、もう反抗する気も失せていました。お客さまには会計のときに謝罪しましたが、もう社長の奇行をフォローする気力はありませんでした。無視してさっさと帰ろうと思い、定時になったら目も合わせず帰宅の準備。何も反応をしない私に社長は何か言いたげでしたが、無視してさっさと帰りました。なぜなら、明日辞めるから。もう私が意見する必要はないのです。仕事帰り、母に辞めると伝えに行きました。いつもは感情的に「辞める!」と言っていたけれど、このときは落ち着いていました。母は何度も 「もう卒業してもいいんじゃない?」と言ってくれていましたが、私はお金だったり 甘えだったりで一歩踏み出す勇気が持てず、何度も引き返していました。こんな程度で辞める自分は情けないとも思っていました。でも!私が辞める動機は向上心からだと、逃げではないと、このとき自信を持って言えました。-----------------------「こんな程度で辞める自分は情けないとも思っていた」というところに、ゆっぺさんの真面目さを感じます。だからこそ辞めずに頑張り続けてきたのですね。そして、辞める動機が向上心からだと言えるに至ったゆっぺさんもすてきですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月18日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。度重なる社長の横暴で身勝手な言動に、ついに辞める決心をしました。そんなある日、社長のなじみのキャバ嬢と一緒に強面の男性客が来店。面と向かっては何も言えないのに、男性客が帰った途端うその自慢話をする社長を見てゆっぺさんは……。★前の話予約がたくさん入って忙しい中、キャバ嬢と強面の男性客の3人が来店し、昼間から宴会を始めました。するとゆっぺさんに小声で「万が一飲酒運転して責められたらお前の責任だ!! あのオヤジにすぐに帰るよう言え!」と言ってきた社長。その男性客が1人でタクシーで帰ると、今度はキャバ嬢たちの席に一緒に座って、「飲酒運転するんじゃないかって、店の娘が騒ぐからさぁ」とうその話を始めたのです。「また都合よく話をすり替えている……」と思ったゆっぺさんは……。こんにちはゆっぺです。強面の男性が帰った途端、キャバ嬢たちにうその話をしてカッコつけている社長。見栄を張ることでしか自分を維持できないのかなと、怒りよりも諦めの感情のほうが強くて、思わず厨房担当のブブ吉くんに前置きもなく「私、辞めるわ。もう無理だ!」と伝えてしまいました。私が辞めたら怒りの矛先が全部ブブ吉くんに行っちゃいそうで心配だったのですが、「僕は仕事って割り切ってるんで大丈夫です!」と笑顔で答えたブブ吉くん。メンタル強いなあ。その後、今すぐ辞めてもいいように、私物など身の回りの整理をしました。-----------------------突然ブブ吉くんに辞めると伝えたのは、ゆっぺさんの中の我慢が限界に達していたからかもしれませんね。「もう無理だ!」の言葉にゆっぺさんの思いが凝縮されている気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月16日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、たび重なる社長の横暴で身勝手な言動に、ついに辞める決心をしました。辞める日まで感情を殺して働こうと思ったゆっぺさんでしたが、社が客をひいきする様子にもやもやが止まりません。あるときは高齢の客に……。★前の話お店はオープン当初から店内禁煙にしていたものの、ゆっぺさんが辞める1カ月前、社長が突然「外でもダメ」と言いだして客を怒らせました。ところがその翌々日、店内で堂々とタバコを吸うキャバ嬢さんたちの姿が。「タバコは外で」と伝えると、社長が吸ってもいいと言っていて灰皿まで渡していたのです。他の客が喫煙可能だと思ってタバコを吸い始めたところ、ゆっぺさんに「早く止めてこい!」と言う社長。その後も社長の客ひいきは変わらず、開店5分前に来た老人クラブの客に……。こんにちはゆっぺです。社長の客ひいきは相変わらずでした。ある暑い日、開店5分前に来店した老人クラブのお客さまに、「まだ5分ある!」と500m先の喫茶店へ行くように言ったのです。7月の炎天下の中、お年寄りを歩かせるって……。かと思いきや、開店30分前にキャバ嬢が来店したときには店内に入れ、「お水出してあげて!」とまで……。私は「限界だ。辞める!」という思いと「やっぱりもう少し頑張る」の間で情緒不安定な状態に。最初は応援してくれていた母も、「卒業してもいいと思うよ」と言うようになりました。それでもなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、お客さまに「社長さんの教育がしっかりできているのねえ〜」と言われ、ついに辞める決心がつきました。お店に傷をつけないように頑張ってきたけれど、私の努力は評価されないのか……。自分の努力が認めてもらえないことは仕方ないと言うか、社会に出たらそれが当たり前なのはわかってるのですが、社長の評価が上がるのは……納得いきません。このときに感じたのは、「自分の頑張りが全部社長の評価につながることが嫌」という思いでした。-----------------------客に迷惑をかけないように社長をフォローしたことが、社長の評価を上げることになるとは……ゆっぺさんが納得いかない気持ちもわかりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月13日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。ねこ太は2021年の春に、公立の幼稚園に入学しました。今では、幼稚園でたくさんの友だちもでき、充実した日々を過ごすねこ太。しかし、ねこ太が幼稚園に入れることになるまでには、たくさんの困難が待ち受けていたのです。あらゆる機関に相談したとりこさんでしたが、結局は堂々巡りになってしまいました。療育の先生に相談しながら、なんとかねこ太を幼稚園に入れてあげたいと動くのですが……。ただねこ太を幼稚園へ通わせてあげたいだけなのに……それが叶わない現実にとりこさんは落ち込みます。諦めようとしていたとき、友人から連絡きて… 諦めモードだったとりこさんのもとに、友人から連絡が来ます。何気なく幼稚園についての近況をとりこさんが伝えると、友人はなんと「友だちの市議会議員に今回のことを伝えてみるね」と言ってくれました。とはいえ、今まで散々期待をして打ちのめされてきたとりこさん。さらに、友人の暮らしているのはとりこさんの隣の市ということもあり、期待をしないようにしていました。しかし翌日、友人のママ友でもある市議会議員さんがとりこさんに直接会いたいと申し出ます。どうやらこの市議会議員さんはとりこさんが暮らす市の議員さんに、今の状況を話してくれたようです。これにはとりこさんもびっくり。 縁が繋がって、市議会議員さんと会うことになったとりこさん。「もう一度だけ期待してみよう!」と自分を奮い立たせるのでした。 何度も期待して、そのたびに傷ついてきたとりこさん。期待して傷ついてきた経験があればあるほど、期待するのが怖くなっていきますよね。とりこさんは諦めかけていましたが、友人がつないでくれた希望にかけることにしました。とりこさんの願いが市議会議員に届くといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月09日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太を幼稚園へ入れるため、近隣のいくつかの幼稚園に問い合わせたとりこさんですが、ことごとくお断りされてしまいました。療育の先生に勧められ公立幼稚園を探していたとりこさんでしたが、発達グレーゾーンの子どもが入園しにくい現状を知ります。現状を変えてほしい、という希望を込めてとりこさんは教育委員会に電話をしますが、わかったことは発達障害の子どもが増えているということを把握しながらも、話し合いの見通しすら立っていないということだけでした。教育委員会に訴えても、今の状況は変わらないという現実を目の当たりにしたとりこさん。すると、とりこさんは諦めず、意外な手段をとることにしました……!この人なら!!ある人物へ手紙を送ることに… わずかな期待を込めて、市長へ手紙を書くことにしたとりこさん。手紙を出してしばらくしたころ、市役所の秘書課を通じて返信がきました。市長からの返事にはとりこさんからの訴えを理解したうえで、市全体で動いていきたいとの内容が書かれてはいるものの、問題が大きいだけに、検討には「今しばらく」時間がかかると書かれていました。 制度には多くの関係機関があり、それぞれで調整が必要なため対応に時間がかかってしまうのは仕方のないことですが、子どもたちにとっての時間の重みは大人とはまったく違います。 とりこさんは、その貴重な時間を待つことに使っていいのかと悩んでしまうのでした。 確かに行政に関わることを変えていくには、時間も手間もたくさんかかることでしょう。しかし、子どもたちの成長も止めることはできません。 とりこさんのように勇気を出して声をあげていくことで、少しでも早く行政が動き出すきっかけになっていくのかもしれないですね。 ねこ太の入園問題についても、一刻も早く行政のバックアップが進むことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月07日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太のために幼稚園を探していましたが、どこも加配がつけられないとのことで悩んでいたとりこさん。そこで療育の先生に相談し、幼稚園ではなく療育に引き続き1年通うことにしたのでした。ふと目に入った幼稚園の入園式の様子。それをみて感傷に浸るとりこさんでしたが、奮起して公立の幼稚園探しを始めます。電話で入園を希望していることを伝えると… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 公立幼稚園に電話をかけ、ねこ太の発達の状況を聞かれたとりこさん。しかし「身辺自立ができているお子さんじゃないとお受けできないんです」と言われてしまいます。とりこさんはホームページに書いてあったことと違うと訴えますが、話は平行線。モヤモヤした気持ちを電話口の先生に吐き出していたとりこさんでしたが、「公立幼稚園の制度は全て教育委員会が決めている事なので、私達にもどうする事もできないんです」と言われ、落ち着きを取り戻します。そして教育委員会へ問い合わせることにして電話を切ったとりこさん。教育委員会が現状を変えてくれることに期待するのでした。 効率幼稚園の見守り学級制度についてのモヤモヤがつのるとりこさん。ここでも発達グレーゾーンの子どもが入園する壁は高いようです。教育委員会が入園しやすい体制をさらに整えてくれたらよいのですが……。ねこ太のためにアクションし続けるとりこさん。断られ続けるとくじけてしまいそうですが、どんなときも人の話に耳を傾け、考えを柔軟にシフトできる前向きなとりこさんには頭が上がりませんね。文句ばかりを言っていても何も変わりません。できることからコツコツと行動をしていけば、現状を打開していけるかもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月05日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。横暴で身勝手な社長に嫌気がさしていたものの、仕事そのものは好きで頑張り続けていました。しかしそれも限界に。社長がついにゆっぺさんの地雷を踏むことに……。★前の話数カ月前に辞めたぴの下さんから法事の予約が入り、当日、いつもより早く出勤したゆっぺさん。お座敷のテーブルにはすでに食器などがセットされていましたが、よく見ると机の上は汚れだらけ。足元にはゴミが散乱してしました。机をきれいにしようと拭いていたら、「何してる!!」と社長。「汚れていたので……」と説明すると、「俺が掃除したんだからきれいなはずだっ!」と話になりません。自分主体の言葉しか言えない社長に、ゴマなんかすりたくないと思ったゆっぺさん。怒られるとわかりつつ、社長の足の下にゴミがあることを指摘すると……。こんにちはゆっぺです。社長に「何か踏んでますけど」と言って暗に床にゴミがあることを指摘すると、「朝から靴下についていたんだ!」と意味不明の言い訳が返ってきました。さらに、「お前がどんなに頑張ってもしょせんただのパートだ!」とまくしたて、「女のくせに! でしゃばるな!」とまで。ムッとしてつい「女性差別やめてもらえます?」と言い返したとき、「どうせお前の母親もキツイ性格してるんだろう!」との言葉が社長の口から飛び出したのです。地雷、踏みましたね。辞めてやる!!母や子どもはもちろん、大切な人を傷つける発言をされたら私は一気に沸点超えるのです。-----------------------家族や親しい人のことを悪く言われるのは、誰でもとても嫌なもの。「子どもっぽい言動」で済まされることではありませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月04日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太のために加配がつけられるかどうか、幼稚園に確認していたとりこさん。通える範囲の幼稚園に片っ端から電話します。受け入れ可能な園もありましたが、加配はつけられる園はひとつも見つかりませんでした……。入園自体は可能ですが、加配をつけられないことに不安を感じるとりこさんは、療育の先生に相談してみることにします。年々保育士の人員不足で加配が…。どうしたらいいの?※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 幼稚園側の加配はつけられないという対応に悩むとりこさんは、療育の先生に相談します。すると、来年1年は入園を見送って療育に通い、そして2年保育の公立幼稚園を視野に入れてみることを提案され、とりこさんは考えてみることにしました。「来年はねこ太の居場所がなくなるんじゃないか」と心配していたとりこさんでしたが、療育の先生のおかげでその心配からは解放されました。結局、春になってもねこ太が通える幼稚園は見つからず、引き続き療育に通うことに。そしてとりこさんは近所の幼稚園の入園式を見て、感傷にふけるのでした……。 療育の先生に相談して正解でしたね!通いなれた場所がねこ太の居場所として確保でき、とりこさんは安心だったことでしょう。育児をしていくうえで、さまざまな選択をすることは避けられません。もっと言えば、人生は選択の連続です。そしてすべての選択を正解して生きていくことは難しいでしょう。「もしあのとき、ああしていれば……」と後悔することもたくさんありますよね。もちろん自分たちだけで選択決定できないこともこれからたくさんあるでしょう。とりこさんとねこ太が思い返したときに「あんなこともあったけど、これでよかったね」と話せるように、一つひとつの選択を悔いのないようにしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月04日幼稚園に通い始めて間もないときのこと、初めて幼稚園から電話がかかってきました。何かあったのでは……と緊張しながら電話に出ると、予感は的中! 幼稚園でのささいなケガから、歯科医院で思いがけないことが判明した体験をお話しします。 ほんのささいなケガだと思ったのに…「息子くんなのですが、今日お友だちとぶつかってしまって……。床に顔をぶつけてしまって、出血は止まっているのですが、お迎えにきていただけますでしょうか?」。担任の先生からそうお電話があったとき、いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。 どこから、どれくらい出血したのか、今も痛がっているのか、ぶつかったお友だちは大丈夫だったのか、お友だちとの間に潜在的にトラブルがあったのかどうか……。私は慌てて幼稚園に向かいました。 前歯のレントゲンを撮ってもらうと…先生に付き添われていた息子は、初めての早退ということもあり緊張した表情をしていました。先生のお話によると、室内でお友だちと遊んでいてぶつかってしまい、転んでしまったとのことでした。喧嘩ではなかったことに胸をなでおろしつつも、血が出ていたという口の中を見ると、歯茎が紫色に腫れていたのでかかりつけの歯科へ。 歯科医ではまず歯が折れていないかチェックをするため、レントゲンを撮りました。幸い、折れてはいなかったのですが、歯医者さんの表情は曇ったまま……。「過剰歯がありますね」と言われて、私はすぐには何のことだかわかりませんでした。 過剰歯発見! しかも2本も!過剰歯というのは、あるべき本数よりも多く歯があることだそう。息子にはそれが2本あるのだと言われてもまだ、「そんなこともあるのだなぁ」としか思っていませんでした。しかし、過剰歯があると他の歯の成長を邪魔してしまうかもしれず、息子の場合はそれを抜くのに手術が必要だと言われて、一気に血の気が引きました。 大きな病院で診てもらうことをすすめられ、後日今度は口腔外科へ。手術は今すぐではなく、永久歯が成長してからでいいと言われました。今現在もまだ手術はしていません。 思いがけない過剰歯にかなり驚いたものの、もし幼稚園でそんなことがなければ息子の過剰歯は見つからず、歯並びが悪くなってしまったり、永久歯が生えにくくなったりということがあったのかもしれないと思うと、これもある意味ラッキーだったのだと今では思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月04日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2019年4月から、来年春の幼稚園入園に向けた準備を始めたとりこさん。さっそく希望の幼稚園でプレに参加したものの、途中でねこ太が泣き出してしまいます。自分の子どもだけ泣いている状況にいたたまれなくなり… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 結局ねこ太の機嫌が直ることはなく、プレ参加続行を断念。ねこ太以外泣いている子はおらず、急いで帰ってきたため「加配」について確認できなかったとりこさんは、電話でドバト幼稚園に確認することにしました。ところが「加配ってなんですか?」とまさかの返答。そのため質問を変えるも、年中からの途中入園はお断りされてしまいます。そのあとも、片っ端から通える範囲内の幼稚園に電話をしてみますが、加配を付けられる幼稚園は1つも見つからず。あまりにも厳しい状況に、とりこさんは絶望してしまうのでした。 これだけ問い合わせても、受け入れてくれる幼稚園は2、3園。あまりにも少ない数にびっくりしてしまいます。それだけ、どこの園もぎりぎりの人数で運営しているのでしょう。 とはいえ、加配制度があるにもかかわらず、どこも対応できないのには少し疑問を感じてしまいます。そもそもの制度に問題があるような気がしてなりませんね。加配は難しくとも、ねこ太を受け入れてくれる幼稚園はいくつか見つかりました。実際に加配を付けてもらわなくても、ねこ太が楽しく過ごせるのかどうかは、見学や先生との面談などで判断できるでしょう。少しでも子どもの可能性を狭めないような幼稚園が見つかることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月03日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2019年4月、来年春の幼稚園入園に向けて、プレ幼稚園への準備を始めたとりこさん。さっそく3つの候補に絞り見学に行きますが、発達の遅れから、2つの園に入園を断られてしまいます。第3希望の園に問い合わせてみたところ…? 電話で問い合わせたドバト幼稚園で、プレへの参加が決まったとりこさん。多動があるねこ太も一緒なので、少し心配な気持ちを抱えながら園へと向かいます。プレで行うのはリトミックとクッキング。ねこ太にできるか不安に思うとりこさんでしたが、難しいと思っていた「お返事」も「タンバリン」もなんなくこなしていくねこ太!ちゃんと椅子に座って先生のお話も聞けており「意外と大丈夫かも!」と、とりこさんはホッと胸を撫でおろします。ところがそのあとクッキングで作ったパンケーキを食べさせようとしたところ、ねこ太は大きな声で泣き始めてしまったのでした。 初めての場所で先生も子どもたちも初対面……、不安なのは親も子どもも同じ。戸惑いながらも、ねこ太は場の空気を読んで、ここまで頑張っていたのでしょう。ですが食べたことのない食べ物を、無理やり食べさせられようとしたことで、ここまで我慢してきたものが溢れてしまったのかもしれませんね。周りの子どもと自分の子どもの反応が違うと、親としては不安になるもの。何とか足並みをそろえなければ、と思ってしまう気持ちもあるでしょう。ですが、子どもは一人ひとり違います。まずはその子らしい成長を、ゆっくりと温かい目で見守ってあげたいですね!著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月02日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2021年の春、ねこ太は公立の幼稚園に入園しました。しかし、ねこ太の幼稚園入園を実現させるまでには、とりこさんの長い長い戦いがあったのです。そろそろ幼稚園の入園準備を進めようと動きだしたけれど… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること とりこさんの住んでいる地域は保育園激戦区。そのため、とりこさんはねこ太の保育園入園は諦め、幼稚園への入園準備を進めることにしました。 早速入園候補に挙げた第一希望の保育園へ連絡しますが、ねこ太が療育に通っていると説明した途端、雲行きが怪しくなり始めます。とりあえず見学を了承してもらえたのでとりこさんは幼稚園へ足を運びますが、結果はやんわりと断られてしまいました。 その後第二希望の保育園へ連絡するも、第一希望の保育園とおなじようにやんわりと断られることに……。しかし、とりこさんは諦めず、第三希望の幼稚園にも問い合わせをしてみます。 すると、ちょうど翌週からプレ幼稚園が始まるとのことでとりこさん親子にも参加をすすめられました。断られなかったことにほっとしたとりこさんは、プレ幼稚園へ参加することを決意。ようやくねこ太の幼稚園入園に向けての第一歩を踏み出すことができました。 子どもの幼稚園や保育園を決める際には、その園をよく知るためにも実際に足を運んで見学をさせてもらえるといいかもしれませんね。園の雰囲気や生活環境、先生たちの人柄など、実際に見て感じてみないとわからないこともいろいろと確認させてもらえれば、より選択肢も増えていくことでしょう。 とりこさんとねこ太もプレ幼稚園での体験を通して、少しでも幼稚園の雰囲気や環境を実感し、今後の選択材料にしていけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月01日仕事を辞めることは、勇気のいる決断です。次の職場で無事に働けるかどうか、再就職できるか…などさまざまな不安が襲ってくるもの。あずさわ(@nyann46501245)さんの友人は、仕事を辞めたばかりだといいます。退職後、海岸に出かけた友人は、あずさわさんに1枚の写真を送りました。写真からは、友人の心境が伝わってきます…!仕事辞めたてホヤホヤの時の友人、砂浜に『不安』って書いて笑顔で万歳してるの好きすぎるから見て欲しい。 pic.twitter.com/vv5mGLzaF8 — あずさわ (@nyann46501245) March 27, 2023 万歳のポーズを取り、どこか嬉しそうな友人。しかし背後の砂浜には、「不安」と書かれています!仕事はつらいことが多いもの。日々の重圧感からは解放されたものの、次はどうするか…友人が抱くそんな不安がうかがえます。あずさわさんの友人の姿に、「自分も今すぐ仕事を辞めてこうなりたい」「幸あれ!」「『不安』の文字とポーズとのギャップに笑いました」といったコメントが寄せられました。仕事から解き放たれた喜びと、これからの生活に不安を抱きつつも、友人は前に向かって進んでいくでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日