3月15日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、女優の高橋由美子(44)と妻子ある実業家の男性との不倫疑惑を報じた。 同誌によると、もともと男性は高橋のファン。1年ほど前に飲み屋で知り合い、その後、男女の関係に。高橋と男性は堂々と都内のラブホテルで逢瀬を重ねたことを報じている。今年に入ってから男性は妻に離婚を切り出したという。男性の妻は同誌に対し「高橋さんが私の家庭を壊したのだと思っています」と主張していた。 「同誌に対し、所属事務所は『ホテルに行ったことは事実です』と回答。しかし雑誌がマスコミ各社に出回った14日、事務所にいくら連絡しても何のコメントも帰ってこなかったそうです。普通の芸能事務所であれば、記事が出ると分かった時点で何らかの対応を考えるのが常識なのですが……」(ワイドショー関係者) 同誌が発売された15日、高橋は所属事務所を通じてマスコミ各社にファクスを送付。報道を受けて「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです。既報のような場所へ到る行動こそが何よりの表れかと思います」とあっさり報道を認めた。そのうえで、「軽率過ぎた行動は非難されて然るべきであります。悔い改めましてここにお詫び申し上げます」と謝罪した。 また所属事務所も、「お騒がせてしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。だが対応が後手後手に回ってしまった印象は否めない。 「高橋さんの所属事務所は所属が2人しかいません。そのためこのような事態に陥ったことがないので、どう対応していいか分からなかったようです。関係各所から知恵を借り、ようやく15日にコメントを発表できるようになったそうです」(芸能記者) 高橋は素直に謝罪しただけに、何とか事態は収束に向かいそうだが……。
2018年03月15日3月14日に不倫疑惑が報じられた高橋由美子(44)。過去の発言が“特大ブーメラン”となってしまったようだ。 「『高橋さんに告白を受け入れてもらったので、離婚の話を進めたい』と言われました。高橋さんから『奥様と話し合ってきてください』と言われたそうです」 15日発売の週刊文春でこう話していたA子さんは、高橋との“密愛”が報じられた男性の妻だ。夫はもともと高橋の大ファンだったようで、A子さんと出会ったばかりのときも「好きなタイプ」として真っ先に高橋の名を挙げたという。さらに初めて買った写真集も高橋のものだったようだ。 高橋とは昨年2月、たまたま飲み屋にて夫婦で知り合ったという。もちろん夫は喜びを隠しきれなかったようだが――。A子さんの知らない間に、2人の逢瀬が重ねられていたというわけだ。夫の間には3歳の娘もいるというA子さん。「こうなった以上、夫婦を続けられない」と胸中を明かし、「高橋さんが私の家庭を壊したのだと思っています」と言い切った。 いっぽう高橋は、動揺した様子でこう啖呵を切っていた。 「それ(ホテルに入るということ)がお付き合いしてることになりますか?あなたたちが思っていらっしゃるホテルに入ったってことが、本当かどうかはちょっと私もヤブサカではありませんので、肯定も否定もしないです」 しかし同日、高橋は所属事務所を通じてマスコミ各社にFAXを送付。今回の件に関し「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」とし、「軽率過ぎた行動は非難されて然るべき」と謝罪した。 そんななか、高橋のある発言が波紋を呼んでいる。 高橋は1月「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した際、夫の不倫が原因でシングルマザーとなった小倉優子(34)に「(不倫されても結婚生活を続けることが)ガマンできなかったの?」「それはあなたの責任だよね」と詰め寄っていたのだ。 狼狽する小倉に続けて「だって子どもにとってはお父さんがいるほうがいいわけでしょ?」とも言い、小倉にも“非がある”と持論を展開していた。 不倫された妻を詰めるだけでなく、自らがする側だった高橋。Twitterでは「ゆうこりんに謝れ」の大合唱となっている。 《貴方こそ我慢出来なかったの?ってゆうこりん言いなよ》《ゆうこりん黙って聞いてたもんね偉いよ》《ゆうこりんにあんなこと言ってなかったら、、悪フザケがすぎたねぇ》 夫は離婚について「妻の飲酒による暴力、家事や育児の放棄も離婚の理由としてある」と説明しているが――。 高橋は、この特大ブーメランをどうキャッチするか?
2018年03月15日52歳の若さでこの世を去った有賀さつきさん、貴乃花親方を陰から支える花田景子夫人、3月いっぱいで終了する『あさイチ』の有働由美子アナーー。最近、ニュースでよく耳にする“女子アナ”を取り巻く環境に、身につまされる思いを抱いた読者も多いはず。そこで、年をとるごとに共感度が増す彼女たちの今に接近。そこには、確かに“読者世代のリアル”があった。 「勢いで生きてきたんです。行き当たりばったり人生といいますか(笑)」 チャーミングな容姿に、エレガントな魅力が加わって、ますます輝く永井美奈子さん(52)。母となってから、テレビの仕事はセーブし、子育てを軸に司会業やチャリティ活動、母校・成城大学で教壇に立つなど、多忙な毎日を送っている。 永井さんのパワーの源はやはり局アナ時代に培ったもの。日本テレビ入社は’88年。時はバブル景気の真っただ中。永井さんは、週に10本もの番組に出演、CDデビューも果たすなど、超売れっ子アナとして活躍した。 「残業も何百時間で、有給もお買い上げの時代。在職中は、忙しくて記憶が飛んでいる期間でもあるんです。でも、CDデビューは『藪本(雅子)さん、米森(麻美)さんという若手をもり立てるために私が入ったのかな?』って」 そう語るように、本人には人気者だった自覚はあまりないよう。それでも、局アナだからこそ経験できることがたくさんあり、充実していた。 「ミーティングにもみっちり参加して、みんなでいい番組を作り上げるプロセスを経験できたのは、社員ならでは。どんなに忙しくとも楽しくて仕方がなかった。辞めるときも『こんないい会社をなぜ去るの?』というくらい居心地のよい会社でした」 退社後もフリーとして活躍し、仕事には恵まれていたが、転機は’01年に訪れる。「大学院で学び直したい」と研究計画書を作成していたときに出会った現在の夫と結婚、出産。さらには、慶應義塾大学大学院入学。「すべて勢いなんです」と永井さんが語るように、その1年の間に、怒濤のように、人生は景色を変えていく。そして出産後は、テレビの仕事をセーブし、子育てを優先。 「長男を出産してすぐ、報道特別番組に出たのですが、息子のことが気になって。終わると猛スピードで車を運転して家に帰ったんです。これでは大好きなテレビの仕事に対して失礼だなと思って」 しかし昨年、十数年ぶりにBSの番組でイタリアロケに。 「その間、息子が家族の食事を作ったり、よくやってくれました。息子も娘もテレビに出ている私が好きで『もっと出て』と。私に子離れしてほしいのかもしれませんね」 子育てが一段落した永井さんの目の前には、再び自らが輝く未来が広がっている。
2018年03月15日52歳の若さでこの世を去った有賀さつきさん、貴乃花親方を陰から支える花田景子夫人、3月いっぱいで終了する『あさイチ』の有働由美子アナーー。最近、ニュースでよく耳にする“女子アナ”を取り巻く環境に、身につまされる思いを抱いた読者も多いはず。 そんな、年をとるごとに共感度が増す女子アナたちのなかでも、一世を風靡した「フジテレビ花の三人娘」を筆頭に、寺田理恵子さん(56)、中井美穂さん(53)、近藤サトさん(49)ら、スター女子アナたちを多数採用した元フジテレビの露木茂さん(77)。 益田由美さん(63)や山村美智子さん(61)の上司にもあたり、その活躍を後押しした、まるで女子アナブームの仕掛け人だ。そんな露木さんが、彼女たちとの思い出を交えながら、“女子アナの時代”を振り返ってくれた。 まず、女子アナブームの仕掛け人ということについて、露木さんはあの穏やかな口調で、こう否定する。 「少なくとも私は『女子アナ』という言葉を一度も使ったことはないし、ある種の蔑称だと思っているんです。ですから、仕掛人などではありませんよ。当時の社風と時代に彼女たちがマッチしただけで、私はその『邪魔をしなかっただけ』なんです(笑)」 ブームの契機となったのは’70年代末。フジテレビは分社化していた制作部門を自社に統合する、大改革を行った。 「このとき、アナウンサーも報道局から編成局へ移されました。これによって、ニュース番組のキャスターという1つの頂点しかなかった女性アナウンサーの目標に、バラエティや音楽番組など、さまざまな『場』ができた。いわば頂上が増えたことで、彼女たちの個性が輝いたのでしょう」 その草分けが、『なるほど!ザ・ワールド』のレポーターに抜擢された益田由美さん。瞬く間に番組の顔となった。 「次がひょうきんアナの山村美智子でしょう。社内では女性アナウンサーにこんなことまでやらせるのかという批判もありましたが、僕は『女性アナウンサーが、ここまでできるんですよ』と反論していましたね。番組制作も型破りな時代だったので、彼女たちにもとにかく自由にやっていこう、と話していました」 採用担当者として重視したのは一貫して「画面越しに魅力的に映るかどうか」。最終面接は男性役員のみだったため、「女性の意見も必要」と考えた露木さんは、ひそかに城ヶ崎祐子さん(63)や益田由美さんなどを別室に呼び、面接の様子をモニター中継。意見を参考にしたという徹底ぶりだ。 「そして、女性たちからも圧倒的に高評価だったのが、あの三人娘です。親しみやすい八木(亜希子・52)くん、活動的な有賀(さつき・享年52)くん。そして、おとなしい河野(景子・53)くん。三人三様、魅力的でしたね」 露木さんが女性アナウンサーに向けるまなざしは、いまも昔も娘を見つめるかのよう。 「いまでもときどき集まりますが、みんなよく頑張っているなと思います。彼女たちの今後も見守りつつ、テレビの世界で女性がもっと活躍できるようになることを、願っています」
2018年03月15日52歳の若さでこの世を去った有賀さつきさん、貴乃花親方を陰から支える花田景子夫人、3月いっぱいで終了する『あさイチ』の有働由美子アナーー。最近、ニュースでよく耳にする“女子アナ”を取り巻く環境に、身につまされる思いを抱いた読者も多いはず。そこで、年をとるごとに共感度が増す彼女たちの今に接近。そこには、確かに“読者世代のリアル”があった。 「18歳のとき母がくも膜下出血で倒れ、後遺症が残ったため車いすでの生活を余儀なくされました。親が共働きで5人家族が何とか生活していたなかで、母の医療費用がのしかかり、家計はいつも火の車。大好きな母のために私が選んだのが、女子アナでした」 女子アナブームの真っただ中だった’95年、日本テレビに入社した町亞聖さん(46)。華やかな世界に身を置きながら、母の介護という現実にも直面していた彼女のスタンスは少し変わっていた。 「入社して以来、やりたいことを聞かれると、『弱者の視点に立った取材』と答えていました。当時はバリアフリーという言葉すらない時代で、車いすの母と外出をするのも一苦労でした。こうした現実をアナウンサーなら広めることができるのではと思っていたんです」 しかし、現実はそう簡単にはいかなかった。新人のころは、バラエティ番組のアシスタントなど、“番組の華”的な仕事も多かったという。 「よく母に『歌って踊る女子アナがいるなら番組を作る女子アナがいてもいいのに』とぼやいていました。でも、外出もままならない母にしてみれば、私の仕事ぶりをテレビで見られることがうれしいようでした。私も、母が喜んでくれるならと、どんな仕事にも前向きに取り組めるようになりました」 アナウンサーと介護という、まったく異なる2つの世界を経験していた町さん。周りからは「20代なんて遊びたい盛りでしょうに」と言われることもしばしばだった。 「この時期、母と一緒に過ごすことは、私にはとても大切なことでした。もちろん、介護は大変なこともたくさんありますが、苦だと思ったことはありません。むしろ、2つの世界があったことで、私の中のスイッチのオンオフができていた部分もあります」 町さんが28歳のとき、母・広美さんは49年の生涯を終えた。ところが、この時期に訪れたショックはそれだけではなかった。翌年、報道部への異動の辞令が出たのだ。 「アナウンサー6年目に入る直前で仕事が充実していたときのこと。自ら希望を出したわけでもなく、『青天の霹靂』でした。母を失った直後の悲しみも癒えないなかで、異動直後の1年間はやる気が起きず、涙もろくなっていました。今思うと鬱っぽくなっていたのでしょう」 しかし、あるとき、報道部の先輩に言われた言葉が、町さんを初心に帰らせる。 「『町は医療のテーマをやりたいんだろ?だったら1年で100人の医師を取材してみろよ』と言われ、ハッとわれに返りました。『そうだ。ここなら新人のころから希望していた“弱者視点”での取材ができるじゃないか』と。それからは報道という仕事にも、誇りをもって取り組めるようになりました」 そして40歳のとき、「やっぱりアナウンサーがしたい。自分の声で情報を届けたい」という思いが強くなり、退社を決意した町さん。 「現在はフリーで介護や医療分野を中心に取材し、その内容を皆さんにお伝えできる場が持てています。今がいちばん充実して仕事ができているように感じています」
2018年03月15日52歳の若さでこの世を去った有賀さつきさん、貴乃花親方を陰から支える花田景子夫人、3月いっぱいで終了する『あさイチ』の有働由美子アナーー。最近、ニュースでよく耳にする“女子アナ”を取り巻く環境に、身につまされる思いを抱いた読者も多いはず。そこで、年をとるごとに共感度が増す彼女たちの今に接近。 近藤サト(49、以下=近藤)「私はアナウンサーを完全に辞めていた時期はないんです。退社して、最初の結婚生活を送っていたころも、ゆるくではあるけれど続けていました。いまは、ナレーター業は死ぬまで続けたいと思っているの」 寺田理恵子(56、以下=寺田)「サトちゃんらしい。私は再婚後14年間、専業主婦だったの。その時期には『いまできること』を考えて、好きな手芸の腕を生かして、匿名で在宅ワークをしたり」 ともにフジテレビ出身で、先輩・後輩の間柄。当時、「内定競争倍率は数千倍」といわれた難関を突破し、花形職業の座を射止めたのは、寺田さんが’84年、近藤さんが’91年のこと。 ’80〜’90年代はバラエティ番組が全盛。当時、「楽しくなければテレビじゃない」を旗印に、お茶の間の圧倒的支持を得たフジテレビで、寺田さんは元祖アイドルアナとして一躍人気者に。 近藤さんはバラエティのほかに、『FNNスーパータイム』などのニュース番組に出演。報道アナウンサーとしてのイメージが定着していく。 その後、2人はともに寿退社。寺田さんは27歳で制作会社のディレクターと結婚。しかし長女を出産後、夫の不倫疑惑が報じられ、離婚。そして、’00年にNEC元会長の御曹司である大手広告代理店勤務の男性と再婚し、次女をもうけるが、夫は’12年に急逝してしまう。 一方、近藤さんは’98年に歌舞伎俳優の故・坂東八十助さん(のちの三津五郎・’15年逝去)と結婚後、1年あまりで離婚。’03年に会社経営者と再婚し、1男をもうけている。 結婚・離婚・再婚など、2人の私生活は、常に世間の注目の対象に。女子アナだからこその試練ともいえるが、それらの体験はその後の人生に生かされているのだろうか。 寺田「私はマスコミに追いかけられて嫌な記事が出ても、たいていは『あーあ』って忘れちゃうタイプなの。女子アナって追いかけやすいと思います。芸能人のように、所属事務所がガッチリと守るというわけでもないし」 近藤「私も週刊誌の直撃取材を何度か受けて、もう驚かなくなった。友達は『ひどいこと書くね』って言うけれど、いつしか『これも仕事なんだなぁ』と思えるようになりました」 寺田「私は表に出ている人間だからしょうがないけれど、それが家族に及んだときはつらくて。主人が亡くなったとき家族葬にしたんだけれど、『誰も来ないお葬式』とか書かれたり。娘に車内づり広告を見せたくなくて、『今日は電車通学させられない!』って思ったこともあったし」 近藤「家族のことまでっていうのは、すごく困りますね。だからもう、書かれないようにしよう!(笑)波瀾万丈という意味では、私もさまざまな経験をしました。でも、読者の方だって同じなんだと思います。いま母校の大学で教えているんですが、学生さんの母親と私は同じ世代。それで、『母親の一代記をインタビューして舞台化する』という課題を出したの。原稿を読んでいると、そこには病気や介護から嫁姑の確執まで、もう10人いれば10通りの深い人生があって。『この方は私より波瀾万丈だわ』とか、泣きながら添削しているの。そういう意味で、教えていても学びがたくさん」 寺田「田丸美寿々さんと、あるパーティでお会いしたとき、『60になったら収穫の年』とおっしゃったの。その言葉がすごく心に残っていて。いまのうちに種まきをしておきたい。そのために実家で、子育てサロンや紅茶教室など、大人の学びの場を開いたり。地域に貢献することが、これからの高齢化社会で大切になってくると思うんです」 近藤「すごーい。私は職人気質なので、1つのこと、ナレーションを極めたいと思っていて。最近やっと『ナレーターの近藤サト』と認知していただけるようになったの」 寺田「サトちゃんみたいにしゃべる仕事がずーっとあるってすごいことよ」 近藤「ありがたいです。でもいいことばかりでないのも事実。女子アナは、見た目や服装も含めた自分の個性に、8割の人から『いいね』をしてもらうことが大事。1割が『いいね』じゃいけないんです。でも、没個性の女子アナはフリーになったときに埋もれちゃうんです。だから『武器になるような個性がない』と模索している方も多いの」 寺田「確かにそう。女子アナは資格じゃないので、プラスアルファを打ち出さないと生き残れない」 近藤「寺田さんもそうですが、局を離れても常に新しいチャレンジをして、アナウンサーという経験をベースに何かを打ち出したいという人が多いですよね。それは素晴らしいことだと思う」 寺田「女子アナの共通点は“行動力”かしら?パッと思いついたら、行動するのは早いかもしれない」 近藤「バイタリティあふれる男っぽい方が多いですよね」 寺田「確かに。でも、その行動力が波瀾万丈な人生を招いてしまうのかな(笑)」
2018年03月15日52歳の若さでこの世を去った有賀さつきさん、貴乃花親方を陰から支える花田景子夫人、3月いっぱいで終了する『あさイチ』の有働由美子アナーー。最近、ニュースでよく耳にする“女子アナ”を取り巻く環境に、身につまされる思いを抱いた読者も多いはず。そこで、年をとるごとに共感度が増す彼女たちの今に接近。 近藤サト(49、以下=近藤)「寺田さんはいつもたたずまいがとても素敵で、私にとってお手本のような存在です」 寺田理恵子(56、以下=寺田)「うれしい〜。フジ出身のアナウンサーはみんな先輩を立てるのよね。でも、本当は私を反面教師にしてるんじゃない?波瀾万丈すぎて(笑)」 ともにフジテレビ出身で、先輩・後輩の間柄。当時、「内定競争倍率は数千倍」といわれた難関を突破し、花形職業の座を射止めたのは、寺田さんが’84年、近藤さんが’91年のこと。 寺田「私は劣等生なのよ。たまたま大学の就職課でアナウンサー募集の張り紙を見て、『あ、3社(テレビ朝日、日本テレビ、フジテレビ)受けられるんだ』と知って、とりあえず受けてみたけれど、フジテレビはもう4人がすぐに決まって、私は追加みたいな採用だったの」 近藤「寺田さんが4人にプラスされて採用されたのだとすると、特例だったんですね」 寺田「そう。私だけ何のトレーニングもしていなくて。面接で原稿を朗読するんだけど、練習不足で。面接官だった露木茂さんに『君、自分でしゃべっていること、わかるかな?』と言われるくらいだったんですが、なぜか合格して」 近藤「知らなかったです。でも、寺田さんの個性を見ていたのでは?入社後の人気はすごかったですものね」 ’80〜’90年代はバラエティ番組が全盛。当時、「楽しくなければテレビじゃない」を旗印に、お茶の間の圧倒的支持を得たフジテレビで、寺田さんは元祖アイドルアナとして一躍人気者に。 寺田「そんな状況で入社したら、ほかの4人はすでに訓練を積んでいて続々と仕事が決まって。私だけ半年間、仕事がなかったんです。それが、山村(美智子。現在、美智)さんが新婚旅行へ行くことになって、私だけしかスケジュールが空いてなくて急きょ代役で『オレたちひょうきん族』に出演して、そのまま2代目に抜擢。私はそういう偶然やラッキーだけで来ているのかもしれません」 近藤「それは、やってきたチャンスをしっかりつかんだということですよね」 寺田「サトちゃんはアナウンサー志望だったの?」 近藤「私は大学時代、NHKでADのアルバイトをしていて、お弁当の手配から、床をはいずり回るような作業まで、いわゆる裏方をしていたの。アナウンサーになろうと思ったことはなかったんですが、日大の芸術学部だったので、『みんな試験を受けるから私も』というノリで、履歴書に3分間写真を貼って送ったんです。そうしたら入社後、人事の人に『写真がめちゃくちゃ目立っていた』って」 寺田「きれいだから、それでも受かってしまうのね」 近藤さんはバラエティのほかに、『FNNスーパータイム』などのニュース番組に出演。報道アナウンサーとしてのイメージが定着していく。 近藤「入社試験のカメラテストで、当時の社会党の故・土井たか子さんとのパネルトークがあり、『土井さんは女性の仮面をかぶった男です』と言ったら、また後から人事の人に『おまえこそ男だよ!』と言われて。入社後もそういう、心の強い女性に出会う機会が多く影響を受けましたね。あのころはほとんど休みがなかったけど、『早く帰りたい』と思ったことはなかった」 寺田「私もなかった。取材を受けることも多くて、余波でCDデビューもしちゃったけど、それもこれも『局の宣伝になれば』『おもしろければ』という風潮。私はあの時代に鍛えられたことが、その後の糧になっていると思う」 その後、2人はともに寿退社。寺田さんは27歳で制作会社のディレクターと結婚。しかし長女を出産後、夫の不倫疑惑が報じられ、離婚。そして、’00年にNEC元会長の御曹司である大手広告代理店勤務の男性と再婚し、次女をもうけるが、夫は’12年に急逝してしまう。 一方、近藤さんは’98年に歌舞伎俳優の故・坂東八十助さん(のちの三津五郎・’15年逝去)と結婚後、1年あまりで離婚。’03年に会社経営者と再婚し、1男をもうけている。 近藤「私はアナウンサーを完全に辞めていた時期はないんです。退社して、最初の結婚生活を送っていたころも、ゆるくではあるけれど続けていました。いまは、ナレーター業は死ぬまで続けたいと思っているの」 寺田「サトちゃんらしい。私は再婚後14年間、専業主婦だったの。その時期には『いまできること』を考えて、好きな手芸の腕を生かして、匿名で在宅ワークをしたり」 近藤「そんな時期が?」 寺田「そうなの。子どもの通学用のバッグを作ってサイトに出品したり。夫が急死した後は『稼がなくちゃ』と思って、普通のオフィスでも働いていたし」 近藤「うわー。何、やってたんですか?気になる」 寺田「最初は、何社か応募して。でも『なぜ寺田理恵子が?』ということや、年齢で不採用になるの。その後やっとベビーシッターの派遣会社に採用していただいて。そんな経験をしたから、私はいつも自分の体験を俯瞰して眺める癖がついているのかも」
2018年03月15日52歳の若さでこの世を去った有賀さつきさん、貴乃花親方を陰から支える花田景子夫人、3月いっぱいで終了する『あさイチ』の有働由美子アナ――。最近、ニュースでよく耳にする“女子アナ”を取り巻く環境に、身につまされる思いを抱いた読者も多いはず。そこで、年をとるごとに共感度が増す彼女たちの今に接近。そこには、確かに“読者世代のリアル”があった。 「私の人生、挫折の連続です。結局、私はプロのアナウンサーにはなれませんでしたから」 そう苦笑するのは、元日本テレビの藪本雅子さん(50)。「DORA」の一員として、女子アナブームを盛り上げた1人だ。だが、その華やかな姿とは裏腹に、彼女が直面してきた困難とは――? 「顔は売れても実力が伴わず、的はずれな発言を繰り返しては突っ込まれてばかり。皆さんにカバーしてもらってばかりで、とくに永井美奈子さんには頼ってばかりいましたね。永井さんは仕切りが本当に上手で、まさに神業。いっぽうの私はてんでダメで、自己嫌悪の連続。毎晩、浴びるようにお酒を飲んでいました」 10代のころに芸能界入りしたものの、挫折した経験がある藪本さん。いわばリベンジとしてアナウンサーになったものの、自分の才能のなさに自信を失っていたという。 「それでも『話術が未熟な分体を張るぞ!』と、水着姿で熱湯に入ったり、求められることは何でもしたんです。注目されたかったですし、アナウンサーはみんな、周囲の期待に応えたい人が多いと思うんです。でも、結局、番組内での『いじり』をかわせず、いちいち真に受けて落ち込み、ここでも周囲に迷惑をかけてしまいました。自己嫌悪の極みで外に出るのも怖くなり、お酒と精神安定剤に頼りながら、なんとか仕事をしているような状態でした」 それでも、社会から排除されるのが怖くて作り笑いを続けていたという藪本さん。自分を完全に見失っていた――。 転機は’95年。阪神・淡路大震災で現地取材を担当したことを機に、自ら企画、取材することにやりがいを見いだした。 「そんななか、ハンセン病問題に出合い、『本当の自分をわかってもらえない』という元患者さんたちの苦悩に心を打たれたのです。私はこの問題に取り組むべきだと思いました」 当時、最初の結婚もしていたが、夫にさえ本当の自分を見せられず、夫婦の関係は破綻。そこで藪本さんは「まずは自分が自立しなければ」と30歳で離婚に踏み切り、まさに「人生をやり直す覚悟」で報道局への異動を願い出た。 「アナウンサーとしての才能はありませんでしたが、記者は努力しただけ成長できる実感がありました!」 そして’01年、ハンセン病の国家賠償請求訴訟が原告勝訴で終了。達成感を胸に藪本さんは退社し、フリーに。取材を通じて知り合った防衛省職員の男性と再婚した。 「夫とは価値観の違いから、憲法や安保問題を巡っていつも衝突していますよ。それでも一緒にいようと、お互い不断の努力をしています(笑)」 人権問題を通じて、新たな人生が開けた藪本さん。現在は日本語教師としても活躍。 「在日外国人に対しては、言葉の壁による差別や就労困難が根強く存在しますので、これも、人権問題の延長ですね。やりがいもあり、英語力も不要なので、読者の皆さんにもぜひお勧めしたいです(笑)」
2018年03月15日52歳の若さでこの世を去った有賀さつきさん、貴乃花親方を陰から支える花田景子夫人、3月いっぱいで終了する『あさイチ』の有働由美子アナ――。最近、ニュースでよく耳にする“女子アナ”を取り巻く環境に、身につまされる思いを抱いた読者も多いはず。そこで、年をとるごとに共感度が増す彼女たちの今に接近。そこには、確かに“読者世代のリアル”があった。 「局アナ時代は、朝の情報番組を担当していたので、出社は朝3時、帰宅は午後10時というのがだいたいのルーティンでした。そんな生活が勤務していた10年間、ほぼずっと続いていましたね」 ’95年、日本テレビに入社した魚住りえさん(46)。その愛らしい笑顔で一躍人気アナに。しかし実際は、超過密スケジュールの過酷な生活だったと当時を振り返る。 「先輩からも『テレビの世界は、見えているほど気楽な世界じゃないよ』と言われていましたが、『私はテレビには向いていないのでは』と落ち込み反省する、そんな毎日の日々でした」 そして同僚のアナウンサーと結婚をしたことを機に’04年、フリーに転身したが、1年後に破局。 「離婚は落ち込みました。『これからどうなっちゃうんだろう』と不安にもなりましたし。でも、『このまま狭い世界にだけいてはいけない』と思って、外に出るようにしたんです」 そんなとき、人生を一変させる出会いが訪れる。 「今では私の親友なんですが、ある会でたまたま出会った女性が、顔の広い方で、私にいろいろな人を紹介してくれました。実業家、会社員、OL、自営業の方と本当に職種もさまざま。みんな、私の『アナウンサー』という肩書に関係なく接してくれるのです。話している内容も、私が聞いたことのない話ばかり。みんな、自分の価値観をしっかり持っていて、生き生きとして見えました」 自分が悩みもがいていたことが、実はとても小さな世界のなかでのことだったと気づき、衝撃を受けたという。 「この新しい出会いは、まるで『ひよこが殻を破って外の世界に出た!』かのように、私の人生を変えました。彼らと交流を続けているうちに、『私も自分にしかできないことを、今までとは違う世界で挑戦してみたい』と考えるようになったんです。そしていろいろ考えた末、『私にはやっぱりアナウンサーの経験を生かしたノウハウしかない』と。そこで、これまでに声や話し方を研究し、実践してきた蓄積や、私がこれまでにしてきた失敗例などをまとめて、『魚住式スピーチメソッド』の原型を作ったんです」 現在のご主人に出会ったのはそんなとき。優しい性格に引かれ、40歳で再婚。 「結婚後、メソッドの本も出版できましたし、スクールの仕事も順調に拡大。主人はどんなときも精神的に支えてくれています」 最良の伴侶を得た魚住さんだが、すべてが順風満帆ではないという。それは結婚後しばらくしてから始めた不妊治療。思うようにいかず、昨年、体調を崩したことで、現在はいったん休止している。 「不妊治療は本当につらいです。でも、私が確立したメソッドを私たちの子どものように考え、社会で広がるように育てていくのが使命という考え方もあるのかなと、今は主人と話しているんです」
2018年03月15日NHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務め、NHK総合で平日の朝に放送されている「あさイチ」の3月9日(金)放送回に、好評放送中のNHK連続テレビ小説「わろてんか」に出演している俳優の濱田岳がゲスト出演した。冒頭で濱田さんが挨拶すると「朝から癒されるなぁ」「がくちゃんが可愛すぎる~~」「濱田岳かわええな」と早速ネットが沸き立ち始める。トークでは「わろてんか」内で披露されている濱田さんのアドリブに関する話題に触れ、濱田さんのアドリブシーンと共に夫婦役で共演している徳永えりからのコメントVTRが流された。徳永さんによれば「最初はシャイで目も合わせてくれなかったが、その後“生粋の甘えん坊”が出始め、私とのシーンでは甘えていいんだとわかった瞬間、私のセリフにどんどんアドリブを被せてくるようになった」という。さらに濱田さんの未公開アドリブVTRもオンエア。放送では使われた部分の後も延々とアドリブで芝居を続ける濱田さんと徳永さんの姿に、MCの井ノ原さんが思わず「(監督の)カットかからないと演じるしかない」とコメント。濱田さんはその場面を「見えないトンネル状態で演じた」とふり返り、「そっちがその気ならこっちも行く」状態で演じきったそう。これには「下手なコントより面白いw」「風太夫妻の掛け合い(アドリブ)は好きだな」「怒涛のアドリブ(笑)」「アドリブで爆笑(*≧∀≦*)」など、次々と濱田さんの演技を賞賛する声が上がっていた。また同作で主演を務める葵わかなからの「お酒の飲みすぎには気をつけて」というメッセージには「お酒のほうが僕に寄って来てる気がする」という“迷”回答が飛び出し、これには「昭和の役者が言うことみたい」「落語に出てくる酒呑みみたいだ」などのコメントが寄せられていた。16歳で「金八先生」に出演した際を振り返り、半年拘束で学校と両立できずものすごく悩んだが、両親からは「好きにしなさい」としか言われなかったが、ふり返ってみると自分で選んだからいまは悔いがない。この仕事は同じ役が二度と来ない。物理的に保証されてない、明確なことがない理不尽さが魅力」と自身の“俳優観”を語り、「自分に才能があるとしたら、それは人と巡り合う運があること」と話した濱田さんに、ネット上からは「濱田岳ちゃんの言葉身に染みる」といった声も上がっていた。(笠緒)
2018年03月09日NHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務めるNHK総合「あさイチ」の3月3日(金)オンエア回に、放送中の大河ドラマ「西郷どん」で篤姫役を演じる女優の北川景子が出演。大河撮影の裏話や夫のDAIGOとの家庭内エピソードまで幅広くトークした。番組では「西郷どん」で主演を務めている鈴木亮平がVTR出演。「北川さんは標準語と関西弁をしゃべるときで別人になる」という鈴木さんのコメントに、有働アナが「ここからは関西弁で行きましょう」と水を向けると、北川さんも神戸弁でトーク。「西郷どん」では関西出身の俳優が多いそうで「関西人を見つけるとそのノリを出してしまう」という。神戸弁で話す北川さんに「北川景子さんの関西弁ええな」「関西弁のノリツッコミ!北川景子さんもそうなんやー」「DAIGOを関西弁でしばき飛ばす北川景子、が頭に浮かんだ」といった反応がSNS上に続々とアップ。また「北川景子ちゃんから神戸弁がリアルに聞ける嬉しさ」「朝から北川景子と鈴木亮平の関西弁を拝めるなんてありがとう」といった声や、なかには「関西弁で怒られたい」という反応も。また鈴木さんいわく北川さんは「よく食べる人」だそう。「麺類もごはんも好き。食べないと力が出ない」と答える北川さんに、井ノ原さんが思わず「ラグビー部のよう」と突っ込みを入れる場面も。「西郷どん」で共演した泉ピン子とは短い収録期間ながらとても親しくなったと語る北川さん。VTRで出演した泉さんは「あっけらかんとしてて、きれいだけど三枚目なところに惚れた」と北川さんの魅力について語る。また北川さんにとって「芸能界のお母さんのような存在」だという泉さんからは、泉さんにとって芸能界の母である森光子からもらった浴衣を北川さんに託したというエピソードも明かされた。終盤には視聴者からの「落ち込んだときはどうしてるか?」の質問に「宝塚のチャンネルを見ながら、TVの前で一緒に歌い踊って気持ちを切り替えてる」と答えた北川さん。いまでは夫で音楽アーティストのDAIGOさんも女優の名前を覚えるまでに“洗脳”されてきたことを話すと、「北川景子やばいwww 1人宝塚www」「景子ちゃん宝塚めっちゃ好きなのよねw踊ったり台詞言ったりだなんてかわいい」と同じく宝塚ファンらしきアカウントから共感のツイートが数多く投稿されていた。大河ドラマ「西郷どん」は毎週日曜日20時~NHK総合/18時~BSプレミアムにて放送。(笠緒)
2018年03月02日結婚というイベントは、将来を考えて20代~30代の男女が経験するのが一般的です。しかし生き方が多様化した今、40代や50代や60代になってから結婚してパートナーとの絆を深める人が増えつつあるといいます。 芸能界でも’15年に女優の桃井かおりさん(66)、’17年に作家の阿川佐和子さん(64)。そして昨年末には女優の浅野ゆう子さん(57)がかねてより交際をしていた男性と結婚したと報じられ、その生き方と決断に注目が集まりました。 また先週発売の『女性自身』でもNHKアナウンサーの有働由美子さん(48)が交際している男性と結婚するかもしれないと報じられ、今後に注目が集まっています。 一昔であれば少なかったアラフィフ以降の結婚。すでに子を持つ年齢をすぎ、社会的にも立場や人間関係が固まってきたからこその結婚という決断にはどんな思いや葛藤があるものなのでしょう。 ■アラフィフ以降の恋愛はくっついたり離れたり 一般社会においては定年が見え始める年齢。そこから結婚というのは一昔前なら「なぜ?」と思う人がいたものですが、生き方が多様化する今の時代は考え方は変わってきています。 しかし考え方が変わっているとはいえ、アラフィフ以降の恋愛は付き合ったり別れたりを繰り返すカップルも多いのも現実です。なぜこのような関係になるのかというと、1つはお互いが自分のペースで生きることを1番としているため。若い世代の恋愛と異なり、相手が1番大事になりすぎないからです。 自分のペースや相手の都合を考慮した結果、付き合ったり距離をおく期間があったりが繰り返される。これは優柔不断なのではなく、成熟した大人同士だからこそ起きることといえます。 また別れても自然と元の関係に戻るのには、お互い新たなパートナーを探すのが困難であるという事情もあります。 当然、周りは既婚者が多く新たな出会いは少ないです。また成熟した大人同士の恋愛は条件や性欲ではなく、価値観が一致したからこそ関係が成立しています。途中で些細なすれ違いや衝突、何らかの事情があって別れたとしても、時間がたつとまたなんとなく元の状態に戻ることはよくあることなのです。 ■アラフィフの結婚は原点回帰している? 「結婚というのは、家庭を築き、家を守っていくための制度」。そういう認識の方も多いと思いますが、もともとこのような家族制度が広く一般的になったのは江戸時代といわれています。 昔の結婚はもっと自由で、恋愛と結婚の境目が薄かったそうです。妻問婚(妻の家に夫が通う婚姻)と呼ばれる制度が一般的だった時代は、女性側が気に入れば結婚し、夫が妻の家に通わなくなったら離婚をしていたそうです。 またこの時代は妻と夫、それぞれの財産はそれぞれの家族で管理していたそうです。今のような結婚制度とは大きく異なったルールでおこなわれていたことがわかります。 こうしてずっと昔に思いをはせると、現在注目が集まるアラフィフ以降の結婚もなんとなく結婚にくっつく責任や面倒を越えた“純粋な感情”が起源になっていることがわかってきます(もちろん結婚後には何かしらの面倒は起きるとおもいますが)。 とはいえ需要が伸びるシニア婚活の現場では、生活の安定という理由から女性がパートナー探しをしている場合も往々にしてあります。しかし今回ご紹介した芸能人のような自立した女性の場合はある意味で原点回帰した恋愛をした結果、1つの選択肢として結婚を選ぶようになってきたとも言えます。 人生100年時代といわれる現代。「一生のうち一人と数十年添い遂げる」という当たり前の結婚は、もはやいろんな世代で崩壊しつつあるのかもしれません。
2018年02月28日「有働さんとAさんが破局?いやいや、こちら静岡では2人の交際がまだ続いていることは有名ですよ」(静岡在住のAさんの友人) 3月いっぱいで NHKの人気情報番組『あさイチ』のMCをV6の井ノ原快彦(41)とともに降板することが発表された、有働由美子アナウンサー(48)。 有働アナと静岡在住で5歳下の会社社長Aさん(43)との交際が発覚したのは、13年11月。本誌が“お泊りデート”を目撃し、本人を直撃すると交際を認めたのだった。 “遠距離恋愛”ながら順調に愛を深めていると見られていたなか、異変が起きたのは昨年11月。本誌の直撃取材に有働アナが「Aさんとの結婚はありません。それは本当です」とキッパリ否定したのだ。 これを受けて“破局”報道も出たが、冒頭のとおりAさんの地元・静岡ではまったく違う声が流れていた。 「前々から、Aさんは仕事仲間や地元の友人と飲んだりすると、有働さんのことをのろけることもありました。なので、2人は結婚するものと地元ではみんなが思っていますよ。最近では、有働さんの誕生日の3月22日に入籍するなんて噂も出ています。仲間から“誕生日入籍”を聞かれたAさんは、意味深な笑みを浮かべていたと聞きました」(前出・Aさんの友人) なんと、破局どころか2人は入籍間近!?当事者はどう話すのか。2月中旬、Aさんを直撃した。創業70年余の老舗企業の御曹司社長ながら、Aさんは地元で“やり手”経営者として一目置かれる存在。この日も朝7時過ぎに自宅から出勤するAさんに声をかけた。 ――有働さんとの交際は続いていますか? 「わざわざ東京から来ていただいてすいません。ただ、いまから会議なので……」 ――報じられたとおり破局されたのでしょうか? 「いやいや、会議なんで……」 柔和な笑顔ではぐらかすAさんだが、表情には余裕が感じられた。 ――3月22日の有働さんの誕生日に入籍されるという話を聞きました。 「……(苦笑)」 だが記者がそう聞くと、Aさんは無言のまま手を大きく横に振り、否定するしぐさを見せた。そのまま頭を下げると会社の中に消えていった。 昨秋、本誌の直撃取材にやはり「結婚はありません」と語っていた有働アナ。そして今回、Aさんも交際自体は否定しないものの、結婚については身振り手振りで否定した。そこに込められた、2人の“真意”を語るのは、Aさんの仕事仲間だ。 「有働さんはAさんとよく話し合い、『結婚はしない。でも一緒にいる』という未来を決めたんだと思います。Aさんが社長を務める会社は、地元企業でも5本の指に入るぐらいの優良会社。地域の青年会議所の理事も担ったほど信頼の厚い人ですから、東京に住む有働さんとの“結婚”は簡単なことではありません」 視聴者に降板を報告する際、「プライベートの充実のために仕事なんか辞めないよねえ」と、一部報道を笑い飛ばしていた有働アナ。その陰で、Aさんと新たな一歩を踏み出していたようだ――。
2018年02月22日絶好のタイミングで新シリーズスタートを迎えたテレ朝の人気刑事ドラマの新シリーズ 昨年3月に死去した渡瀬恒彦さん(享年72)主演の連続ドラマ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)が、新シリーズ「特捜9(ナイン)」として4月にスタートすると各スポーツ紙が報じている。 もともと「警視庁捜査一課9係」は、06年4月にスタート。渡瀬さん演じる9係係長・加納倫太郎と「V6」の井ノ原快彦(41)演じる部下・浅輪直樹のコンビを中心に描かれ、シリーズ12作、スペシャル2作が放送されていた。 しかし、渡瀬さんが昨年3月に死去。そのため同4月から放送されたシーズン12では、渡瀬さんの出演場面は過去の映像を使用していた。 各紙によると、新シリーズは井ノ原が主演に“出世”。役柄でも肩書が昇格している。倫太郎の娘・倫子(中越典子)と結婚したという設定も加わる。さらにはおなじみの旧「9係」メンバーの羽田美智子(49)、津田寛治(52)、吹越満(53)、田口浩正(50)も再結集するという。 「放送される水曜の午後9時枠は、今や『相棒』が不朽の人気シリーズとして定着。それに加えて『9係』の新シリーズも定着が決定。テレ朝の同枠は、さらに盤石になったといえるでしょう」(放送担当記者) また井ノ原にとっては、絶好のタイミングでの新シリーズスタートになったようだ。 「パートナーをつとめていた有働由美子アナとともに、3月いっぱいでNHKの平日朝の情報羽番組『あさイチ』を卒業することが決定しました。以前は同番組もあったので撮影が体力的にキツかったでしょうが、今後はドラマに専念できるとあって主演を引き受けたようです」(テレビ朝日関係者) 天国の渡瀬さんも喜んでいるに違いない。
2018年02月19日NHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」に、大河ドラマ「西郷どん」への出演、そしてスペシャルドラマ「荒神(こうじん)」では主演を務める女優の内田有紀が出演した。番組では2月17日(土)にBSプレミアムでオンエアされるスペシャルドラマ「荒神(こうじん)」の撮影の裏側を垣間見られるメイキング映像が流された。同作は関ヶ原の戦いから100年後の太平の世に突然怪物が出現、村人を殺し村を焼き尽くす怪物と人間たちの死闘を最新のVFXを駆使して描くエンターテインメント時代劇。内田さんは怪物のサイズ感がわかるように緑の棒を持った助監督を相手に演技する俳優陣の姿などが映し出されたメイキング映像を見ながら「怪物のイメージは役者の想像力に任されているので、出来上がりを見て“(怪物が)こんなに大きいの?”と思ったり」と撮影を振り返り、「時代劇に怪物がいることを落とし込むのが大変で、お手本があまりなく、監督や時代考証の人に詳しく聞いて頑張った」とその苦労を語った。これに対し「メイキング映像流れてるけどめちゃくちゃ面白い。CGにせずこのまま流してほしいわ…シュールの極み」「裏側の話がたのしすぎる」「本編よりメイキングが面白いんじゃないか。」など、普段見られないメイキング映像に興奮気味の視聴者からの熱いツイートが続々寄せられる。また内田さんは大河ドラマ「西郷どん」に祇園の芸妓・おゆう役として出演が決定。藩士たちが行きかう茶屋で大久保一蔵(利通)と出会い恋に落ち、戊辰戦争の大きな切り札となった「錦の御旗」を縫うことになるという役どころで「いろんな役を演じることで人生が豊かになるから頑張りたい」と、撮影への意欲をコメント。続けて内田さんと25年にわたり交流があるという女優の加賀まりこがVTR出演。「今、いい仕事をしている彼女を見ると、とても嬉しい」と話す加賀さんが、内田さんと自らの関係性を「まあ、お母さんよね」と表現すると、映像を見ていた内田さんは「大先輩で大女優だが同じ目線で励まして寄り添ってくれる、肉親のような方」と目に涙を浮かべ感激。これには「涙と一語一語丁寧な話し方、純粋さが感じられ好感」「今日のあさイチを見て内田有紀さんのファンになりました」と、内田さんの人柄に共感したというコメントが続々SNS上に投稿されていた。(笠緒)
2018年02月16日「あさイチ」(NHK総合)で司会を務める井ノ原快彦(41)と有働由美子アナウンサー(48)が3月いっぱいで降板すると、2月6日に同局が正式発表した。 それを受け7日の番組内で、井ノ原と有働が改めて卒業を発表。同じく卒業する柳澤秀夫(64)解説委員と並び有働は「3月いっぱいで、3人でお伝えするあさイチは終わりです」と報告。井ノ原は「誰か1人がやめるんだったら、みんなで辞めた方がいいとずっと思っていた」と説明した。 「あさイチ」の冒頭では、「朝ドラ受け」が恒例だ。これは直前まで放送されている朝の連続テレビ小説の感想を、井ノ原と有働が語り合うというもの。今回の卒業発表でも、「朝ドラ受け」を惜しむ声がTwitterでは上がっていた。 《有働さんとイノッチの掛け合い、朝ドラ受け好きだった……。寂しくなるな……》《今のあさイチメンツの朝ドラ受けがもう見られないのは、ほんと残念》《なにが寂しいって朝ドラ受けのあさイチの有働アナとイノッチのコメントが見れ無くなること》 今でこそ「当たり前」の光景だが、井ノ原の挑戦がそこにはあったようだ。 「井ノ原さん自身もテレビで語っていましたが、そもそもは独り住まいの祖母が『朝ドラを見ても感想を誰にも言えない』とこぼしたことがきっかけだったそうです。『それなら感想を共有しよう』と井ノ原さんが自主的に始めたのですが、最初は上層部から禁止されていました。しかし井ノ原さんは、おばあちゃんのために続けた。それが徐々に浸透し、名物コーナーになったのです」(芸能関係者) 有働アナの後任は、「ブラタモリ」にも出演中の近江友里恵アナ(29)に決まった。パートナーは決まっていないが――。また新しい挑戦を見せてくれるだろうか?
2018年02月08日NHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務めるNHK総合「あさイチ」。その1月19日(金)放送回のプレミアムトークにNHK連続テレビ小説「わろてんか」に出演している俳優の松坂桃李が生出演、高橋一生との“エコバック”エピソードを披露した。放送中の連続テレビ小説「わろてんか」で葵わかな演じるヒロイン・藤岡てんの夫・藤吉を演じている松坂さん。番組内では葵さんと万丈目吉蔵役の藤井隆からのVTRコメントが放送された。藤井さんによれば「松坂さんがコンビニのビニール袋に台本や飲み物、ハンカチなどを入れ現場バッグとして使っている」そうで、葵さんも「最初の頃は誰かのゴミかなと思ったこともあった」と語った。松坂さんによれば間違って捨てられたこともあったという。コンビニ袋を使う理由を「ちょうどいいから」と話す松坂さん。カバンは持ってないそうで洋服を買った際に付いてくるトートバッグを持ち歩いて「そこからビニール袋を出して台本や水など必要なものを入れる」のだとか。ずっと“ビニール袋使い”だった松坂さんだが、同じく“ビニール袋派”だった伊能栞役の高橋一生が「ちょうどいいエコバッグを見つけて“そういえば桃李君も…”と買ってくださって、いまは一生さんと色違いのエコバックを使ってる」と告白。これを聞いた視聴者からは「松坂桃李と高橋一生の現場バッグが色違いの同じものときいて高まる女性の波動を感じる」「お揃いのエコバッグ使ってるのってなんかズルイ」などの声が相次いでSNSに投稿される事態に。「お揃いを買ってくれたとか優しいし萌えるし」「ほのぼのエピソード。なんか羨ましいな」と2人の関係性にほっこりしたというコメントや、「どんなんか見たいぞー」「揃いのエコバッグほしすぎ」と自分も同じエコバッグが欲しいというツイートも上がっていた。また撮影現場を両親が見学に訪れ、母親から「高橋さんに会いたい」と言われたエピソードも明かされ、「ママ、撮影現場に行ってまず高橋一生に会いたい!って(笑)」「親の現場参観可愛い。高橋一生をご所望のお母さん」と、こちらにも数多くの反応が寄せられていた。連続テレビ小説 「わろてんか」は月曜日~土曜日8時~NHK・総合にて放送中。(笠緒)
2018年01月19日今年の大河ドラマ「西郷どん」で大久保利通を演じる俳優の瑛太が1月5日(金)に放送されたNHK総合「あさイチ」に出演。歌手の長渕剛との意外な交友関係や、大河ドラマの制作発表でのコメントにまつわる衝撃の顛末などをトークした。本番組はNHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務める朝の情報番組。トークでは弟で俳優の永山絢斗からのVTRコメントが放送され、永山さんが兄弟で同じ場所にほくろがあることを明かすと瑛太さんも、衣装のTシャツをめくり首もとのほくろを披露。このトークで2人が兄弟だということを初めて知った視聴者も多かったようで、「瑛太と永山絢斗って兄弟やったんか!!」「初耳でめっちゃくちゃビックリしたわ」といった投稿がSNS上に続出。逆に「兄弟って事知らない人がけっこう多いのに驚き」というコメントも見られ、タイムラインがにぎわった。続いて「西郷どん」で主人公・西郷隆盛を演じている俳優の鈴木亮平もVTRコメントを寄せ、鹿児島ロケで男性の俳優で腕相撲大会を行った際、当時役のために体重を落として細かった瑛太さんが若手に負けてしまったことを明かし「秋に再会したらムキムキになってて、“あ、負けずぎらいなんだな”って」と思ったことを告白。鈴木さんによれば「肩を持った感じが変わった。体が厚くなった」という。これに対し瑛太さんは、歌手の長渕剛のライブを鑑賞した際、楽屋に挨拶に行ったところ一緒に食事をすることになったエピソードを披露。長渕さんから「朝、家に来て欲しい」と言われ食事をすると思い伺うと、いきなり3時間程度猛トレーニングを課せられたという。瑛太さんによれば「トレーニングしないと一緒にごはん食べられない」と言い、長渕さんが毎回「ナイスファイト!」と励ましてくれるので頑張れたといい、何度かトレーニングを続けるうちに「お前背中作れ」と長渕さんに言われ、長淵さんのトレーニング器具をプレゼントされた結果。スタイリストから「衣装が入らない」と言われるぐらい肉体改造に成功したのだという。これには「腕相撲で負けたからじゃないんだよ、亮平くん!」「長渕と筋トレとかやばいな」などの声がSNS上を飛び交う。また注目の「西郷どん」については「1話、2話はいままで見た大河で一番面白い。タイトルバックで泣きました」と話し、作品での西郷隆盛と大久保利通の関係性を「ボーイズラブに近いと思う」と解説。するとこのワードに反応したのか「男同士の友情が恋愛に近いと聞いて」「ぼーいずらぶって言うた!瑛太が!」などの声が続々SNS上にアップされていた。そして「西郷どん」の制作発表で自らに「鹿児島の血が入っている」と発言、話題となった瑛太さん。幼少期から祖母に言い聞かされてきたそうだが、会見の翌日「伯父さんから『そんなことは一切ないよ』とメールが来た」と告白。しかし今回大河出演に当たり永山家の過去を調べたところ、先祖が西郷と共に西南戦争に参戦していたことが判明したという。これには「話盛っちゃったのねーおばあちゃんあるあるだけどね」「おばあちゃんに嘘つかれてた瑛太。www」などの反応が寄せられていた。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日(日)より放送開始。(笠緒)
2018年01月05日NHKの有働由美子アナウンサー(48)がMCをつとめる同局朝の看板番組「あさイチ」を3月いっぱいで降板すると、1月1日の一部スポーツ紙で報じられた。 有働アナは同番組でV6の井ノ原快彦(41)と名コンビを結成。オープニングで連続テレビ小説について感想を語り合う“朝ドラ受け”、さらには朝の番組にもかかわらず「セックスレス」とテーマにするなど斬新な姿勢が視聴者に受け入れられていた。 しかし記事によると有働アナは「プライベートを充実させたい。年齢的にもそろそろ自分の時間が欲しい」と説明し、降板を申し出たというのだ。 「50代目前のアナウンサーが帯番組のレギュラーを持つのはきわめて異例です。しかし有働アナは今年の『好きな女性アナウンサーランキング』で昨年の4位から2位にランクアップ。局の枠を超えた人気アナだけに、うちの局としては有働アナが降板を申し出るまでは続けてもらうつもりでした」(NHK関係者) 有働アナといえばこれまで何度かフリー転身が噂されていたが、結局、同局に残留している。 「その“功績”は局の幹部も大いに評価しています。もはや将来的にそれなりの地位まで出世することは確実と言われており、今後は実務をこなしながら後進の指導にあたることになりそうです」(同前)。 有働アナといえば昨年11月に本誌が“婚活2連敗”していたことを報じ、現在は“本命不在”の様子。 4月以降、番組のために早起きする必要もなくなっただけに、婚活に力を入れることができそうだ。
2018年01月01日NHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務め、平日朝に放送されている「あさイチ」の12月8日(金)放送回に、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務めた女優の柴咲コウがゲスト出演。大河の名場面をふり返りながらトークを繰り広げた。番組では「直虎」のBGMをバックに柴咲さんが登場。「直虎」の映像はもちろん柴咲さんが2001年に出演した映画『GO』などからその経歴をふり返り、「直虎」で共演した高橋一生やムロツヨシがVTRで登場、柴咲さんの普段の姿について語ったほか、インスタグラムにアップされた自らの料理の画像なども紹介された。トークのなかで「直虎」第33話「嫌われ政次の一生」での、高橋一生が演じる小野政次を柴咲さん演じる直虎が自ら処刑するシーンが流れると、映像を見ていた有働アナが思わず涙ぐむ場面も。当日は“処刑シーン”だけを時間をかけて撮影したと撮影時をふり返った柴咲さん。「さすがにあのシーンの後に何かを撮れない」と語ったほか、視聴者からの「演じた後はどんな心境だったか」という質問には「直虎と同じで“ポカーン”としてしまった」と放心状態になったことを明かし、「自分と違う1人の人物を“生きさせてもらった”。自分が演じることでバイアスがかかる部分もあるが、それでも予期しない感情や動きが出た」と直虎を演じた感想を述べ「別の人生を生きられて役者として幸せ」と“女優観”にも踏み込んで、大河に出演した1年を総括。さらに「自分が生きている理由を考えた。自分をさらけ出して表現して生きている。その生き方をもっと追究したいと貪欲になった」と“直虎”から影響を受けた面についても話した。その後トークはプライベートの話題に。柴咲さんが有働アナの“デート現場”を目撃したと突如話題をふると、「え、誰といました!?」と有働アナが思わず取り乱す一幕も。柴咲さんによれば「カウンターのあるお店」に1人で飲みに行ったところ、そこで有働アナを目撃したということで、思わぬ“暴露”に「柴咲コウさんに飲んでるとこを目撃されて焦っている有働さん(笑)」「有働アナの私生活が面白すぎる件」などの声がネットに多数投稿される事態になっている。(笠緒)
2017年12月08日12月1日に放送されたNHK総合「あさイチ」に俳優のディーン・フジオカが登場。番組ではスーパーハイビジョンで撮影された新曲MVも初公開され、「癒される」「朝からディーンさん見れて幸せ」などネット上は朝から熱く沸いていた。「あさイチ」はNHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務め、平日朝に放送されている朝の情報番組。黒のタートルニット姿で登場したディーンさん。番組では俳優としてだけでなく音楽アーティストとしての顔も持つディーンさんが、自らの音楽活動について「作詞・作曲から関われ、自分のダイレクトな想いが込められる」と語り、続けて最近は「スマホで曲作りをしている。音ならボイスメモに録音、言葉やアイデアはテキストに残す」と曲作りの方法も明かしてくれた。また「俳優はプロデューサーや監督の作品作りに貢献する感覚」と音楽と俳優、2つの活動を比較した。このトークの流れに「大好きな音楽推してくれてる」「そう最近音楽始めたんじゃなくて、音楽が先なんです!」など“ミュージシャン・ディーン・フジオカ”のファンからのツイートが続々投稿。さらに昨年のドラマで共演した寺尾聰からの「周囲に迎合する必要はない。何に出てもディーンでいてほしい。直球の芝居で押してほしい」といったVTRコメントも流された。ディーンさんは寺尾さんへのメールで思わず「おやじって言っちゃう」と寺尾さんを慕っていることを告白。そこから話題は今年第3子が誕生したディーンさんの“父親”としての側面に。ディーンさんは自らの子供に対し「自分にできないことをやってもらいたい」と“自分超え”の夢を抱いているとトーク。さらに8Kスーパーハイビジョンで撮影された「DoReMi」のMVも初公開。同楽曲について「今回、子供たちと一緒に育っていけるような曲が作りたいと考えて、歌詞を考えた。次の世代を作るのは子供たち。人生の気付きにつながる言葉を込めた」と曲に込めた想いを語った。万能な超イケメン俳優がみせた“父親”としての顔に「ディーンさんとイノッチの子供を持つ親トークいいわぁ」「子育ての話とか良いね。」などSNS上には“ほっこり”コメントが溢れていた。ディーンさんの映画最新作『鋼の錬金術師』は12月1日(金)本日より全国にて公開。(笠緒)
2017年12月01日女性自身によると、NHKでアナウンサーを務める有働由美子(48)アナをしたと報じています。有働アナといえば、紅白歌合戦の司会を3年連続で務めたこともあ理、『あさイチ』でもキャスターを務めるもはやアナウンサーを代表するベテランのうちの一人。そんな有働アナは2013年11月に年下の実業家とお泊まり旅行をするなど熱愛が囁かれ、50歳までの結婚も噂されていました。しかし、突撃インタビューの際には結婚の可能性を完全に否定。さらに今年に入り、もう一人「いいなと思っている」と話していた男性に関しても進展がなかったことを報告したと言います。超一流の有働アナの衝撃の”婚活2連敗”にネットでは応援の声 が相次いでいます。●有働アナが婚活二連敗?ネットでは「素敵な女性」との声続々『有働アナがアナウンサーの中で最も素敵。』『人柄が本当に素敵なので妥協して結婚なんてしないでほしい』『生き方が素晴らしいので結婚の有無で左右されて欲しくない』『有働さんのような素晴らしい女性なら焦らなくても必ず良い人がくると思います。』『人生楽しくやれるならどっちでもいい』『自分にとっての幸せを追求する姿が本当に素敵』などリアルな視聴者からみた有働アナへの好評と信用が浮き彫りになりました。”婚活2連敗”ではなく結婚を女性の1つの楽しみであり、プライベートを充実したものにさせている有働アナの姿に世間が感心 しているようです。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2017年11月15日「いいなと思っている男性はいます」 今年4月に放送された『あさイチ』(NHK)で“新恋人”の存在を匂わせていた、有働由美子アナ(48)。番組では、たびたび彼女の恋愛事情が話題になっており、この日もゲストの浅丘ルリ子(76)が「(相手の男性が)年上か年下か教えて」と直球質問!「“上”ですね」と有働アナが照れながら答えると、浅丘は“大人の恋”にエールを送っていた。 だが、彼女には“年下”の彼氏がいたはず……。13年11月、本誌は5歳年下の実業家A氏との熱愛をスクープ。今年6月にも、2人で1泊2日の旅行へ行っていたことが『週刊ポスト』に報じられたばかりだ。 「熱愛報道後も2人は密かに“週末同棲”を続けていて、交際は順調のようです。彼女は『いまの彼と50歳までに結婚するのが目標』と、よくのろけていました」(有働の知人) そんな彼女から飛び出した新恋人宣言。いったいどういうこと!? 「もちろん二股というわけではないですが、いろんな恋愛を経験した上で人生の伴侶を選びたいという思いがあるのでしょう。それくらい慎重なんですよ」(前出・有働の知人) つまり、彼女には“2人の結婚相手候補”がいるということになる。A氏と年上男性のどちらを選ぶか、結論は出たのだろうか――。 11月上旬の午後3時過ぎ。仕事を終え、都内の自宅マンションに帰ってきた有働アナを直撃した。 ――6月にAさんとの1泊旅行が報じられましたが、交際は順調ですか。 「ごめんなさい。それに関しては何も言えなくて……」 ――結婚の可能性は? 「(A氏との)結婚はありませんから。それだけは本当です」 交際自体は否定しなかったものの、A氏との婚活は失敗に終わったようだ。 「実は、Aさんはバツイチで3人の娘をもつ父親なんです。子供たちは元妻が引き取りました。しかし、Aさんも子供たちの誕生日には必ず一緒にお祝いをするほど、今もよきパパです。まだ小さい娘たちの気持ちを考えると、なかなか結婚に踏み切れなかったのでしょう」(A氏の知人) ということは、もう1人が本命に昇格!? ――では、4月に番組で告白された“気になる年上男性”とは? 「あのときはいいなと思っていたんですが、何の進展もありませんでした(笑)」 あっけらかんと“婚活2連敗”を明かした、有働アナ。彼女はどこか吹っ切れた様子で自宅に帰って行った――。
2017年11月15日萩本欽一(76)が11月10日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。番組の「プレミアムコーナー」で、昨今のテレビについて「今汗かいてやらない」と語った。 この日、番組ではNHK BSプレミアムで放送される『欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)』の舞台裏を紹介した。同番組は台本がいっさいなく、萩本からの無茶振りにひたすら出演者が答えていくというスタイル。司会の井ノ原快彦(41)が「やる方も大変だけど指示を出す方ってどんな感じなんですか?」と聞いたところ、「とにかく今汗かいてやらないじゃない」と最近のテレビへの感想を漏らしたのだ。 さらに「一生懸命やってはいるだろうけど、汗かくほどじゃない。だから言葉だけになっちゃったんだよね。言葉だけのお笑い。我々が修行したのは言葉言わないで動けっていう。なるべく言葉を言わない」と続ける萩本。有働由美子アナ(48)が「なんでそうじゃなくなっちゃったんだろう。テレビは動きがあったほうがいいのに」と漏らしたところ、「テレビって心配症だから。間違えないようにって台本があって」と段取り重視の番組作りに苦言を呈した。 この持論に「この番組も段取りと違うことが起きるときに、スタジオの熱が上がる感じがする」と井ノ原が同意すると、「それも立って動きながら話せばいいじゃない」と“欽ちゃんのバラエティ講座”がスタート。台本にはない段取りで突然セットから下りてカメラやスタッフを慌てさせたかと思えば、VTR中に萩本がスタッフの女性に話しかけに行く一幕も。「テレビは今ですから。大事なのは」と語り、“欽ちゃんのテレビ流儀”を実践してみせた。 番組放送を受けてTwitterでは《自分で汗かいて観てる人に感動を与えないとって、 そうだよなー。 誰も傷つけない笑いがいいよねぇ》《欽ちゃんが言うTVの面白さ存分に味わいました!》《すごく面白いし深いしとにかく人があったかい》など、テレビの“面白さの原点”に気づかされたという人が続出。トレンドにも「欽ちゃん」の名前が上がった。 「めちゃ×2イケてるッ!」「とんねるずのみなさんのおかげでした」(ともにフジテレビ系)といった長寿番組の終了など、大きく揺れ動いている昨今のテレビ業界。今必要とされているのは、欽ちゃんの言う“計算のない汗かく笑い”なのかもしれない。
2017年11月11日何年もの歳月を経てきたかのような、その表情が魅力の安福由美子(やすふくゆみこ)さんのうつわたち。趣味で毎週日曜日に陶芸レッスンに通っている私が、おこがましくも、いつかこんな風に作れたらいいのになぁと毎日うっとり眺めているうつわです。今日はアンジェの「あきいろ作家市」から、岐阜県岐阜市で作陶をされている安福由美子さんについてご紹介します。安福さんのうつわは、すぐに売切になってしまった商品も。残りの商品ももう数が少ないので、気になっている方はどうぞお早めに。■安福由美子さんのことお子さんが大きくなったタイミングで、趣味だった陶芸を更に学ぶために京都造形芸術大学の通信のコースをとったという安福さん。試験の日にお子さまが熱を出したりと、卒業までに5年かかったとおっしゃいます。その後はうつわ作りを続けながら、岐阜駅の近くでカフェを営むことに。ご自身のうつわを使って料理をお出しするそのカフェはたくさんのお客さまに支えられていたそうですが、両立が難しくなったため作陶に専念することにされたのだそうです。上:庭に面した安福さんの作業場に流れるのは静かな時間。下:アートピースも多い安福さんの作業場で。上:安福さんが15年ほど前に作ったという絵付けの茶器。正倉院展でインスピレーションを受けたという鳥のモチーフは、ある程度の形を描いて後からかき落としたもの。下:愛猫の足跡に錆釉をのせた、まるで小石のようなオブジェ。半熟卵がのったキーマカレーに、彩り野菜のサラダに、ピクルス。まるで安福さんのカフェに訪れたかのような気分。インスタグラムなどでもたくさんのお料理上手やコーディネート上手のファンの方に支えられている安福さんですが、カフェを営んでいたこともあってご本人もとってもおもてなし上手。安福さんのご自宅にお邪魔した際には、ご自身のうつわでお手製ランチをご馳走になりましたよ。■お手入れについてようやくたどり着いたその錆色は、安福さんが苦労を重ねてたどり着いたもの。釉のかけ方や濃度や温度の差など、ちょっとしたことで大きく異なってきてしまうそう。佇まいにどこか品のある安福さんのうつわたち。時を重ねた金属のような表情を持つそのうつわたちはひとさらひとさらがとても力強いのに、のせた料理をよく引き立てます。その使いやすさの秘密はこんなところにも。安福さん「本来とてもシミがつきやすいうつわなんですが、私の方で目止めの加工を行っているんです。無害の樹脂系のもので行っているので、シミになりづらいはず。さらに、使う前にさっと水に通していただければうつわへの負担がもっと少なくなりますよ。経年変化はどうしてもあるので、うつわの成長をゆっくりと愉しんでいただければと思います。」上:稜花の形に模った土の板を、石膏型にのせてカーブをつける稜花皿。下:安福さんの作業場にはたくさんの石膏型が。女性であり、母であり。使い手でもある安福由美子さんがつくる、錆色のうつわたち。ひとさらあるだけで食卓に品が生まれる、そんな力の強い手仕事のうつわです。=文・写真:宮城= 食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし 【あきいろ作家市はこちらからどうぞ】
2017年09月30日NHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務めるNHK総合「あさイチ」。その9月29日(金)放送回のプレミアムトークにNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主演を務めた女優の有村架純が生出演。放送が始まると有村さんは「おはようございます。みね子です」と“みね子”として挨拶。この日の「ひよっこ」の放送でみね子はヒデからプロポーズされたが、その場面について「ヒデとみね子らしいと思った」とコメント。スタジオには谷田部家が栽培を始めたポットマムの花が用意され「ひよっこ」の名場面が流された。有働アナから、ヒデ役の磯村勇斗とのダンスシーンについて「どんな気持ちで踊ったの?」と聞かれると「最後の“ギュッ”は私が遊んだ。こういうのがあってもいいかな?と思って」と、磯村さんを抱きしめる振りがアドリブだったことを告白。これには「有働さんわかるよー!!あの謎のダンスシーン踊ってる気持ち私も聞きたかった」「さすがウドーさんダンス突っ込んでくれた」などのツイートが多数投稿。さらに有村さんから竹内涼真演じる島谷とみね子が別れた直後、佐久間由衣演じる時子の胸で泣きながら発する「私、まだありがとうって言ってない…」というセリフもアドリブだったことが明かされると、「これ、アドリブなの?!」「アドリブだったのか」「あの台詞はひよっこの中でもベスト3に入る台詞だったと思う」など驚きの声が続々と上がっていた。また番組では有村さんの母親にアンケート。“ヒデ派か島谷派か”という質問に沢村一樹演じる「実派」と回答した有村さんのお母さんに「かすみちゃんママ、実派」「流石お母さん! カッコいい」と多くの反応が寄せられていた。またこの日「ひよっこ」の放送前にオンエアされている「おはよう日本」で司会を務める高瀬耕造アナウンサーが有村さんに「番組に来てください」と“ラブコール”。番組冒頭で有働アナが「そっちが来い」と“返答”する場面があったのだが、9時からスタートしたニュースの終わりで高瀬アナが再び「おはよう日本にも来てください」とコメント、有働アナが再度「あなたが来なさい」と返すという、2人のアナウンサーによる番組を超えたやり取りが行われた。SNS上もこのやり取りで大きく盛り上がり「最後にブッ込んできた」「高瀬アナにもってかれた」「エンディングに高瀬アナが来るかも」など大量のコメントがタイムラインを埋め尽くす事態になっていた。「ひよっこ」に出演したことで「作品に対してものすごく愛情が持て、それが役にも反映されるようになった」と語り、同作を通じて大きく女優として成長した有村さん。その集大成ともいえる連続テレビ小説「ひよっこ」の最終回は明日9月30日(土)8時~NHK総合でオンエアされる。(笠緒)
2017年09月29日9/24(日)深夜の保護者会「発達障害 子育ての悩みSP」見どころは?Upload By 発達ナビニュース2017年9月24日(日)、NHK総合の特別番組、「深夜の保護者会『発達障害 子育ての悩みSP』」が放送されます。小・中学生の保護者の皆さんと教育評論家の尾木直樹さんが子育てについての悩みを共有しながら、問題解決のヒントを探していくEテレの人気番組「ウワサの保護者会」。NHKの通年企画「発達障害プロジェクト」の一環として特別バージョンでの放送です。今回は7/24に放送されたあさイチ「他の子と違う?子育ての悩み」とのコラボとして、あさイチで紹介された家庭のVTRを見ながら話し合いをしていきます。■周囲の理解が十分ではない中、子どもの発達障害・または特性を周囲に伝える?伝えない?伝えるならば誰にどう伝える?■子どもの気持ちにどうやって寄り添う?など、発達障害がある子どもを育てる上での困り事や悩み事から、「発達障害ってなに?」「子どもを丸ごと受け入れられるためにどうする?」といった深い内容まで、出演者・保護者の皆さんが本音で語り合います。番組の詳細はこちら!Upload By 発達ナビニュース◆番組名NHK総合 深夜の保護者会「発達障害 子育ての悩みSP」◆放送日時2017年9月24日(日) 23:00~23:50◆出演者はなわ、尾木直樹、有働由美子、高山哲哉◆サイトURL総合 深夜の保護者会「発達障害 子育ての悩みSP」(画像提供:NHK)
2017年09月22日9月8日(金)に放送されたNHK総合「あさイチ」のプレミアムトークにNHK連続テレビ小説「ひよっこ」に見習いコックの前田秀俊役で出演している俳優の磯村勇斗が出演。共演した女優の有村架純からのコメントや朝ドラ撮影時のエピソードなどが語られた。今回の出演にあたって「ひよっこ」公式インスタにストーリー動画を載せるなど、意気込み充分の磯村さん。放送は磯村さんの「おはようございます」の挨拶からスタート。有働由美子アナウンサーが「お母さんみたいな気持ちで放送を見ている方も多い」とFAXを紹介するとTwitter上にも「お母さんみたいな気持ちwwわかるわ」「私もお母さんの気持ち」と共感するコメントが投稿。勝負のときは赤いパンツを着用するという磯村さん。本日も赤パンツでの出演とのことで「ひよっこ」撮影初日に赤いパンツを穿いていったところコックの衣装が白で透けてしまったエピソードが紹介されると「今日も勝負の赤パンツ!」「初生放送は勝負パンツの赤パンツ」など“赤パンツ”に反応するツイートも。「ひよっこ」のヒロイン・みね子役の有村さんから「収録の休憩中ずっと立って話してて、遠慮してるのかと思ったら座ると落ち着かないと言われ心配になった」というコメントが流れると「素の磯村くんの雰囲気がとても良い」「真面目な人だなあ」「真っ直ぐで全く気取ってなくていい」と、真面目な人柄に惹かれたというコメントでタイムラインが埋め尽くされる。また磯村さんだが、演じているヒデ同様恋愛には奥手だといい、女性を意識するとカッコつけてしまうのだとか。「ひよっこ」のクランクイン当初、有村さんにもカッコつけてしまったそうで、「それはヒデじゃない」とプロデューサーに注意されたエピソードが語られると「もう全力でカッコつけて欲しい」「正直な言葉は響く(笑)」とやはりその素直さを讃える声が寄せられた。さらに朝ドラの撮影で使っていた包丁がスタジオに登場。「購入してでも欲しい」と語る磯村さんに番組からサプライズでプレゼントすることが告げられると本気で喜びの表情を浮かべるなど、初生放送でフレッシュな魅力をふりまいた磯村さん。「真面目な人だなあいい俳優さんになりそう」「真っ直ぐで全く気取ってなくていい」「好感度しかないな。まじめなんだな」「誠実な感じが伝わってくる」とネットにはその人間性に惚れ込んだという声が溢れていた。今後磯村さんは、中条あやみ、志尊淳、小関裕太、杉野遥亮ら最旬フレッシュ俳優と共演した映画『覆面系ノイズ』が公開予定。磯村さんは劇中バンドにてドラムを担当。さらに本作から飛び出した謎の覆面バンド「in NO hurry to shout;」バンドのメジャーデビューも決定している。若手俳優“群雄割拠”の時代のいま、瑞々しい魅力と可能せに溢れた磯村さんから、目が離せない。(笠緒)
2017年09月08日NHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務め、NHK総合で平日朝に放送されている「あさイチ」に9月1日(金)、福山雅治が出演。映画『三度目の殺人』の撮影秘話や高校時代の“モテエピソード”など様々な話題で盛り上がった。福山さんの「おはようございます」の挨拶とともにスタートしたこの日の「あさイチ」。冒頭では「朝ドラには出演しないんですか?」という視聴者からの質問に福山さんが「オファーを頂いたことがないです」「視聴率いいですから出たいですよ」と答える場面も。その後話題は福山さんが主演を務めた映画『三度目の殺人』の話題に。是枝裕和監督から「タイプとしてはピッチャーではなくキャッチャー。相手の芝居を受け止め柔軟に反応する」とコメントされると自分の演技について「僕は基本芝居では“受け”」と回答。映画で共演した広瀬すずからの「芸人さんがやるモノマネをご自身でもやられてる」とコメントには「ラジオでも“セルフカバー”してます」と言い、自分のモノマネを自分で再現するサービスも。また視聴者からの「敵わないと思う男性はいるか?」という質問には「イノッチ」と司会の井ノ原さんを挙げ「人当りの柔らかそうなところは敵わない。僕は警戒されてしまう」と答えていた。広い年代に支持される福山さんだけに今日は多くのファンが放送を見守っていたようで「『ひよっこ』観ながら、あさイチ待機」などの“待機ツイート”が放送前から多数見受けられた。放送が始まると「やっぱり福山雅治さんのトーク力、はんぱナイス」「男前でコメントがいちいち面白い!」「ほんとに返しの面白い人」とそのトーク力に感嘆する声とともに「改めて聞いてもやっぱ福山雅治イケボやな」「色男で声もよくてトークも楽しくて…」「聞くと落ち着く」とその“美声”についても多くの投稿が。また「別に大ファンとかじゃないんだけど、きもい角度がない」「この年齢で肌綺麗すぎない?!?!」「相変わらずかっけーな48歳には見えないな」「同年代とは思えない驚異の若々しいかっこよさ!」とそのイケメンぶりにも賞賛の声が送られていた。番組では福山さんが高校時代、通りかかったバスから女子高生が手を振ってくるなどモテモテだった“伝説”を語り、それが真実であることを証明するため当時のことを証言してくれる人のFAXやメールを募集。番組のラストでは「手を振っていたのは私です」「校門で待ち伏せしたことあります」「バス停の貴公子と呼ばれていた」などのコメントが続々送られ、高校時代の“激モテ伝説”を見事証明。最後は井ノ原さんと共に「行ってらっしゃい」とキメポーズで番組を締めくくっていた。(笠緒)
2017年09月01日女優の永作博美、高橋由美子、新木優子が8日、都内で行われたエーザイの栄養剤『チョコラBB』65周年記念PRイベントに出席した。この日は、現在放映中である同商品のCMに出演している永作博美と新木優子に加え、1994~1998年までCMに出演していた高橋由美子をゲストに招き、トークショーが繰り広げられた。当時のCMで着用していた緑のスーツ姿で登場した高橋は「こういう色のスーツが最近出回っていませんので、衣装さんに作っていただきました(笑)」と説明しながら、「懐かしいですね。一気に当時がよみがえってきます」とにっこり。この日は高橋が「本日、私、肌荒れ休暇いただきます」というセリフを発した1996年に放送されたCMも上映され、「これもそうなんですが、その前のCMで美容室で口開いて寝ちゃうCMをやらせてもらったんですが、前代未聞ですよ。反響が大きかったのでインパクトとしては良かったと思います」と当時を振り返り、「友だちからは『普段と何が違う?』と言われてました。ああいうことが日常で起きていたので、仕事とは思えませんでしたね。まあ、ほとんど地ですよ(笑)」と明かした。また、この日は3人の20年前の写真を公開。若かりし日の宣材写真を公開した永作は「当時歌を歌っていたりしました。その時のジャケットの写真だと思います」と説明し、22歳だった時の写真を披露された高橋は「幸せ絶頂な頃ですよ。本当に『チョコラBB』さんにはかなりお世話になっていましたね」と回顧。そんな高橋について新木は「(写真やCMから)何も変わらないので、すごいなと思います。お肌も綺麗だし素敵ですよ」とその美貌を褒めると、高橋は「いやいやいや(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
2017年08月09日