●学ランに刻んだ漢字と数字に込めた思い東海エリアを拠点に活躍するエンターテインメント集団、ボイメンことBOYS AND MEN。歌やダンスはもちろん、バラエティ番組から、映画やドラマまで、八面六臂に個性を発揮してきたボイメンが、ついに今年で結成10周年を迎えた。9月9日にリリースされたニューシングル「Oh Yeah」は、コロナ禍において、希望を忘れずに未来へ闊歩していこうというボイメンらしいパワフルなメッセージソングとなっている。現在、9人で構成されるボイメンだが、今回は水野勝、田村侑久、辻本達規、本田剛文、平松賢人、土田拓海の6人を直撃。唯一無二のご当地グループに、これまでの足跡を振り返ってもらいつつ、見据える未来について話を聞いた(インタビューは8月に実施)。――まずは、10周年迎えた感想から聞かせてください。本田:あっという間ですね。平松:10年も続くなんて想像もしてなかったです。土田:いろいろ詰まった10年でした。辻本:濃かったなと。田村:まだまだいけるぜ!水野:あ、それ、取られた(笑)。ここからだぜい!――この10年間でいろいろな変化がありましたが、グループとして転機だなと思ったのは、いつ頃ですか?水野:レギュラーの冠番組(『ボイメン☆騎士』)をもらったことです。その1年後に、1万人ライブができたので、大喜びしました。田村:名古屋テレビ塔でライブをやったことです。あのとき、観客450人を集められなかったらクビだと言われていたので、そこをクリアできたら、どんなものでも乗り越えられるかなと思いました。――ボイメンといえば学ランですが、10周年を記念して、それぞれに想い入れのある漢字1文字と数字が刻まれた学ランになっているんですね。水野:僕は“魁”と7です。――それは、ご当地グループの魁(さきがけ)という意味でしょうか?水野:いや、そこは魁ているという意識はないんですが。辻本:いやいや、そんなやつが、“魁”なんて入れる? 入れないでしょ!(笑)水野:ご当地グループ関係なく、魁けたいという意味です。また、“魁”には集団の首領という意味もあり、グループのリーダーという意味合いもあっていいなと思いました。7はラッキー7です。本田:僕は“粋”と20です。粋な大人になりたくて。また、ドラゴンズって20がエースナンバーなので、ボイメンが名古屋のエースを目指したいなと思ってつけました。平松:僕は“初”と15です。ボイメンに入った年齢が15歳で、初心を忘れたくないなと。土田:僕は“華”と2です。華が欲しい、華があるというのと、あとは栄えるという意味合いもあるので。また、2番は、少年野球のときにキャッチャーをやっていた時のナンバーです。辻本:僕は“漢”と1です。漢(おとこ)のなかの漢でいたいので。そして、常に一番になりたいから1です!田村:僕は“雲”と“龍”を3つ書く84角の漢字で、“たいと”と読みます。画数の多い漢字で調べたら出てきました。雲の上を竜が飛んでいるみたいな意味があるんですが、実際に使われたことがあるかどうかも謎らしくて、伝説の漢字という点も、俺たちにぴったりだなと思いました。また、数字は21で、『アイシールド21』から取りました。本田:それ、アメフトの漫画なんです。田村:本当は……、高校生みたいで恥ずかしいんですが、友達のバスケ選手の番号が21番なんです。名古屋ダイヤモンドドルフィンズの笹山貴哉くんで、すごく仲がいいので、僕も21にしようかなと。絆ですね。――やはりこれからも学ランにはこだわり続けるという思いでしょうか?水野:楽曲によって変えていくのはありかなと思いますが、やっぱりベースはずっと学ランでいきたいです。本田:グループで活動するときのトレードマークは学ランで、いくつになってもずっと学ランでいったほうがむしろいいかなと思っています。のちのち、おじさんになっても学ランというところが。辻本:ここから面白くなってくる。太ったりとかもして…。本田:太るのは気をつけて!●新曲に込めた思いと紅白出場の目標――新曲「Oh Yeah」に込めた想いとは?土田:こういう大変な時だからこそ、僕たちボイメンができることで、みなさんを元気づけたくて。今は大変な時代ですが、その先には明るい未来があるという意味合いを込めて作りました。――レコーディングで意識されたことは?平松:上手に歌うとか、リズムを合わせるということよりも、今回は気持ち先行でいきました。途中で限界を迎えようとも、声を絞り出して歌うという感じでした。――ミュージックビデオの見どころを教えてください。水野:リモートっぽい演出で、コロナ禍ならではの画面ハイタッチなどをしています。屋外はドローンを使いました。――大自然の中での撮影はいかがでしたか?辻本:高いところはドローンで撮影したので怖かったです。通常、そういうところへ行ったらふざけるんですが、今回はふざけたらダメだなと(笑)――9月26日より全国ツアーがスタート予定ですね。水野:ファンの方に絶対に楽しんでもらえる内容になっているのではないかと思います。それくらいしかファンの方に会えるチャンスはないですし、できる限りの準備をして臨みたいと思います。――このコロナ禍でいろいろ考えることもあったかと思いますが、何か今後の活動にプラスになるような発見はありましたか?田村:自粛でライブができなかった時、無観客ライブをオンラインで配信したり、リモートでやりとりをしたりしました。それは、今までやってなかったことですが、オンラインだと全世界の人に観てもらえるので、逆にこういう発信もありなのかなと。いわば武器が1つ増えた感じなので、たとえコロナが明けても活用していきたいと思います。――みなさん、とても仲が良くて、クロストークも盛りあがりますね。辻本:昔からうるさかったです(笑)本田:コロナの自粛で2か月くらいそろわなかったけど、最近ようやく会えるようになったら、よりうるさくなりました!辻本:コロナさえもプラスにしちゃうボイメンがすごいでしょ!――10周年ということで、長くグループを続ける秘訣を教えてください。田村:仲間を信じることですかね。本田:“率直”でいることかなと。愚かなほどに真っ直ぐという“愚直”ではなくて。僕は、意見交換も活動も率直であるべきだと思うし、ストレートに向き合っていくのがいいんじゃないかと思います。平松:同じ目標を持つことだと思います。将来的にやりたいことがそれぞれ違ったとしても、いま同じ目標に向かって走ることが大事かなと。辻本:社長に「次はこれ!」と言われたら、みんながそこに向かってうわーっと行く感じです(笑)水野:いまは、紅白に出ることが目標なので、これからもその目標に向かって頑張っていきたいです。●全国的な活躍で「町に恩返しを」――ご当地グループならではのやりがいはどんな時に感じますか?水野:僕たちは中日ドラゴンズの応援歌を歌い、中継の解説もやらせていただいているので、ドラゴンズが勝った日に町を歩いていると、僕たちのファンでもないおじさんから『ドラゴンズ、勝ったな』と声をかけてもらったりします。本田:歩いていて、急に軽トラが止まって窓が開いたら『ボイメンだがや。応援しとるよ!』と声をかけていただきました。名古屋のタレントだから、わざわざ止まってくれたのかなと。田村:パトカーも止まって『ボイメンさーん。頑張ってください!』と声をかけていただきました!本田:愛知県警察広報大使をずっとやらせていただいているので。辻本:そういうことは普通にあります。僕らは普段からチャリとかで町をぶらぶら走っているので。――“町おこしお兄さん”というフレーズも使われていますが、ご当地グループとして成功するために大事にしていることを教えてください。辻本:まだ成功とまでいけてないので、これからですね。土田:大切にしていることといえば名古屋愛です。いろんなところで事あるごとに言ってます。話すのも名古屋弁ですし。平松:僕たちの愛はすごく強いです。これからもっともっと地元の方に愛されたいです!辻本:でも、名古屋はけっこうミーハーな町なので、東京でもっと実績を残さないといけないなと感じています。水野:東京で成功すると行きっぱなしで帰ってこないというパターンもありますが、名古屋が拠点というのは変わりません。――今後もボイメンの拠点は、あくまでも東海エリアということですね。本田:軸足は名古屋ですね。意地でも名古屋に住み続けるつもりです!水野:新幹線で東京まで通うのも、もう慣れました(笑)――先ほど、目標として紅白出場というお話も出ましたが、改めて今後の目標と意気込みをお願いします。水野:紅白はやはり叶えたい夢ですね。今一番それが大きいです。ナゴヤドームが終わって、もう1回ナゴヤドームでやりたいという目標もありますが、それと同じくらい紅白も出演させていただきたいです。本田:そして、「名古屋ならボイメン」というところまでいきたいですね。名古屋駅を降りたら、でかい看板があるとか、そういうのはまだないので。次の10年で町ごと応援していただけるところまでいきたい。逆を言えば、僕たちが全国的に勝負できるくらいに力をつけることが、町への恩返しにもなると思うので、そういった存在を目指して頑張ります!■BOYS AND MEN(ボーイズ・アンド・メン)2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーによるエンターテイメント集団。現在のメンバーは、水野勝、田村侑久、辻本達規、小林豊、本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海、吉原雅斗の9人。東海エリアを中心にテレビ・ラジオのレギュラーを多数持ち、ソロとしてもドラマ、映画、バラエティ番組出演など様々な分野で活躍。2015年に愛知県・日本ガイシホールで一万人ライブを敢行。「第58回輝く!日本レコード大賞新人賞」を受賞。2017年に日本武道館にて単独ライブを開催。2018年12月に自身初のベストアルバム『ボイメン・ザ・ベスト』を発売。2019年1月にナゴヤドームにて単独ライブ、初のホールツアーを開催。結成10周年を記念し、2020年9月26日から全国ライブツアーを開催予定。
2020年09月09日2020年6月26日、俳優の本田翼さんが急性虫垂炎の手術を受けて、入院していたことが明らかになりました。サンケイスポーツによると、本田さんは自身がMCを務めるバラエティ番組『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)の初回となる収録を欠席。ネット上では「大丈夫なの?」「無理せずゆっくり休んでほしい」といった、心配の声が寄せられていました。本田翼が退院を報告本田さんが、翌27日にInstagramを更新。すでに退院しており、誕生日を迎えたことを明かしています。 この投稿をInstagramで見る honda tsubasa(@tsubasa_0627official)がシェアした投稿 - 2020年 6月月26日午後9時11分PDTご迷惑をお掛けしました。本当に申し訳ありません。退院しております。誕生日も迎えました。これからもよろしくお願いしますtsubasa_0627officialーより引用本田さんは、写真とともに体調不良による突然の入院について謝罪。ネット上では、次のような祝福と労わりの声が寄せられています。・退院おめでとうございます!・すごく心配しました。元気そうでよかったです。・誕生日おめでとうございます。体調に気を付けて、素敵な1年を過ごしてください。本田さんの退院に、多くの人がひと安心したようです。これからも体調には気を付けつつ、テレビで元気な姿を見せてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月27日UV対策をしっかりして公園遊び2020年6月8日、フリーアナウンサーの本田朋子は、オフィシャルブログを通じてお気に入りの日焼け止めを公開。子どもにはエルビーバーの『ベビー サンスクリーン』を、自身にはジョンマスターオーガニックの『G&CパーフェクトUVミルク』を使用していることを明かした。『G&CパーフェクトUVミルク』は、ノーファンデーションでもツヤが出る点を評価。コラーゲンドリンクとビタミンサプリも忘れずに摂って、シミを1つでも防ぎたいとしている。本田朋子は1983年8月16日生まれ。愛媛県出身。2006年4月にフジテレビジョンに入社し、アナウンサーとして活躍。2013年9月に同社を退社し、現在はフリーで活動している。ツヤ肌をつくるUVミルク本田朋子が愛用している『G&CパーフェクトUVミルク』は、自然由来成分を配合しながらも、SPF50+、PA++++という最高レベルの紫外線防止効果を実現。軽やかな使用感で、顔はもちろんのこと全身に使用することができる。販売価格は3,800円(税抜き)。「ツボクサエキス」や「トウキンセンカ花エキス」などの保湿成分を含み、肌にうるおいをプラスしながら、ハリのあるツヤ肌へと導く。(画像は本田朋子オフィシャルブログより)【参考】※本田朋子オフィシャルブログ※Phonics※ジョンマスターオーガニック
2020年06月14日女優の本田翼が10日、都内で行われた「LINEモバイル」記者発表会に出席した。LINEモバイルは、主要格安スマホ最安料金プランや対象のSNS使い放題0円などのキャンペーンを実施。それに伴う新CM「LINEモバイルダンス・サプライズ」編が2月22日より全国で放映スタートし、イメージキャラクターに起用された本田翼が豪華セットの中でおなじみのLINEモバイルダンスを踊る内容になっている。CMで着用したワンピース姿で登場した本田は「今回はテレビ番組っぽいセットになっていたり、仕掛けが多くてすごく楽しかったです。(セリフを)メチャクチャ早口で言いました」と話し、CMで披露したダンスは「元々ダンスの経験はありませんが、思いっきりやって欲しいという要望に応えて失敗を恐れずにやりました」と振り返った。また、コスパの良さを売りにしているLINEモバイルにちなみ、「最近コスパが良いなと思ったことは?」と問われた本田は「最近、料理をするようになったので、電気圧力鍋を買ったんです。食材を切って入れて、調味料を入れておくと出来るんですよ。その間にお風呂に入ったりお掃除もできるので自由な時間が取れますね。高かったんですけど長い目で見るとめちゃくちゃコスパが良いなと思いました」と回答した。キャンペーン中には、公式サイトの心理テストに挑戦するとAmazonのギフト券が当たる企画も実施される。本田が実際にその心理テストを行い、「裏表のないストレートな性格の持ち主」と判定されて「これはつまらない結果ですね。すごくありますよ」と感想を。さらに「自分を取り繕うという気がないため、誤解されることもあるんです。もう少し本音と建前を使い分けても良さそう」とアドバイスされて「ちょっと大人の対応を覚えようと思います(笑)」と話していた。
2020年02月10日現在放送中、最終回も間近に控えた本田翼主演「CHEAT チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」が、「Hulu」でアナザーストーリー「CHEAT チート~詐欺師の皆さん、まだまだご注意ください~」を配信することが決定した。放送中のドラマは、アイドルとしては崖っぷち、しかし人を騙す能力は超一流な星野沙希(本田さん)が、アイドルオタクの警察官・加茂悠斗(金子大地)やチート・メンバーと共に、詐欺師たちに一矢報いる痛快エンターテインメントドラマ。今回配信が決定したHuluオリジナルストーリーでは、モモ(本田さん)、ユナ(横田真悠)、マイ(富田望生)からなるアイドルユニット「ジュエル☆トリコ」の間に生まれた絆と、加茂&チート・メンバーのアナザーストーリーが描かれる。ある出来事をきっかけに、「ジュエル☆トリコ」が“あるライブ”を開催。一方、チートでは加茂が偶然にも高校時代の同級生・和泉紗良と再会。自分のカフェをオープンするのが夢だという紗良が半年前、経営コンサルタント・樋口誠と名乗る男に騙され、開業資金を持ち逃げされていたことが判明し、加茂は彼女の力になりたい一心で、チート・メンバーにこの詐欺師を騙し返してやろうと持ちかけるが…というストーリーだ。そして佳境に突入する地上波で現在放送中の本編では、“チートの存在をゆるがす大事件”がついに勃発。物語はさらに予想のつかない七転八倒の展開を見せていく。Huluオリジナルストーリー「CHEAT チート~詐欺師の皆さん、まだまだご注意ください~」前編は12月5日(木)最終回放送終了後からHuluにて配信。後編は12月12日(木)0時配信。「CHEAT チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月25日女優の本田望結が7日、東京・東急百貨店本店で行われたクリスマスツリー点灯式に出席した。同点灯式は、本田が応援サポーター兼ゲストスケーター務めるクリスマスショー「ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド」のPR兼ねて開催され、クリスマスを彷彿とさせる白を基調とした衣装で登場した。同ショーは、2016年から4年連続で本田が応援サポーターを務めており、今年は本田が考案した振り付でスケートを披露する予定。「滑る曲もまだ決まってなくて、これから作っていくのでとてもワクワクしています。たくさん深く深くこだわって、最高のものを皆さんにお届けできたらと思っております」と目を輝かせていた。また、式には同ショーに出演するシンガーのサム・ハーヴィーも出席。サムはクリスマス・ソング「Let It Snow」を披露し、点灯式に華を添えた。「ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド」は、12月14~25日まで東京・東急シアターオーブで開催され、本田は23~25日の3日間に出演する。
2019年11月08日本田翼主演の秋ドラマ「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」から、本田さんと富田望生、横田真悠の3人によるアイドルグループの写真が到着した。本作は、年間被害総額が400億円にものぼる特殊詐欺をはじめ、若者たちにも魔の手が迫る詐欺事件をテーマに、人をだますことにかけては天才的な能力を持つヒロインが、クセ者揃いの仲間たちと悪徳詐欺師を騙して懲らしめていく痛快ストーリー。本田さん演じる主人公・星野沙希は、詐欺師たちを逆に騙し返して悪事をぶった切る謎のスペシャリスト集団「チート」の頭脳で、人の心を巧みに操る詐欺師たちを返り討ちにして追い込んでいく一方、売れない崖っぷちアイドル・モモという顔も持つ。そんなモモは、“令和のヒロイン”を自称しているが、その佇まいは何故か昭和の王道アイドル像そのもの。鳴かず飛ばずのモモを見かねたマネージャー・中込真治(清原翔)から、ソロ活動の終了と3人組アイドル「ジュエル☆トリコ」の結成を言い渡される…。今回到着したのは、その「ジュエル☆トリコ」の写真。メンバーにはモモのほかにも、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』「偽装不倫」などに出演する富田望生演じるマイと、モデル・横田真悠演じるユナがいる。マイは、アイドルに憧れ田舎から上京してきたピュアで素朴な女の子で、ユナはアイドルは自分が売れるためのステップだと考えているちょっと勝ち気な美女だ。アイドル役を演じるにあたり、3人はプロの指導のもと歌やダンスの本格レッスンを受け、ライブシーンに向けて懸命に取り組んでいるという。また、アイドル役に富田さんは「『私がアイドルなの!?』って驚きました。しかも本田翼さんと同じグループという設定を聞いて『どうなっちゃうの!?』と思いました」と驚きの連続だったと言い、「役じゃないとこんな衣装は着れないので、今回は振り切ってアイドルの自分をとことん好きになろうと思いました。視聴者の皆さんには本当のアイドルみたいにハマってもらえたら嬉しいです」とコメント。さらに、アイドルを夢見ていた時期があったと語る横田さんは、「オファーを頂いた時は『演じてみたい!』と素直に思いました!今でも音楽にとても興味があるのでとても嬉しかったです!」と喜び、「ドキドキハラハラするストーリーが進む中、私たちジュエル☆トリコのシーンではモモ・マイ・ユナのバラバラトリオの自由な絡みを見て、のほほんとした空間を楽しんでもらえるよう、そして応援してもらえるように頑張ります!」と意気込んでいる。「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」は10月3日(木)24時9分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送スタート。2話は10日24時9分~、3話以降は23時59分~放送。(cinemacafe.net)
2019年09月27日女優の本田翼が12日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2019」のオープニングセレモニーに出席した。ゲーム好きとして知らせる本田は、同イベントのオフィシャルサポーターを務め「ワクワクするブースがたくさんありました」とゲーム愛を爆発させた。本田は昨年の9月から、家庭用ゲーム機を応援したいという思いから、ゲーム実況のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を立ち上げ、現在は登録者100万人を超える人気にチャンネルになっている。実況中は「割と素が出てる」と言い、過去にラジオ番組に出演した経験が、ゲーム実況に活きていると胸を張り、「昔から友達とゲームをやっている時も『よく喋りながらゲームするね』って言われてたのでそんなに苦じゃなくやっております」と目を輝かせていた。本田は現在、今月6日に発売された『モンスターハンターワールド:アイスボーン』に夢中らしく、「私カプコンの人になっているみたい」と言うほどモンハン愛を熱弁。また、注目タイトルを問われると『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター』、『ファイナルファンタジー VII リメイク』、『DEEMO -Reborn-』、『リトルナイトメア2』の4本を即答し、イベントを楽しんでいた。『東京ゲームショウ』は、国内最大のゲーム見本市。今回は2020年春から始まる次世代通信規格「5G」と、ゲーム市場の動向や、対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV AE』のオープン大会「CAPCOM Pro Tour 2019 アジアプレミア」が開催されるなど、eスポーツへの取り組みが高い注目を集めている。また、『ファイナルファンタジーVII リメイク』の国内初試遊をはじめ、『新サクラ大戦』、『龍が如く7 光と闇の行方』、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』など注目タイトルの続報が発表される予定。本日と明日はビジネスデイ、14~15日に一般公開される。
2019年09月12日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演し、“笑い”について持論を展開した。「笑うツボやタイミングが一緒の人とだったら暮らしていけそう」というリスナーからのお便りに、剛は、「これは理想じゃない?こんな人いたらいいやん」と賛同。「しんどいときこそ、笑いでポジティブに持っていけるみたいな」「笑いで空気をバーッと変えるということが、僕の人生の中でいっぱいあるといいな」と、自身が思う“笑い”について語った。さらに、剛は、7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについても言及。亡くなる前の病室で、お笑い好きだったジャニーさんに“笑い”を提供していたそうで、「『ちょっと、あの人うるさいな~』って思われてへんかな?というときもありましたけど(笑)。重たい空気を明るくしたいなと思って、いろいろボケ倒してたんですけどね」と当時の様子を振り返る場面も。また、「そういうことを言える間柄だった」というほど、ジャニーさんと親交の深かった剛。亡くなってからも、「ちょくちょく夢に出てくる」そうで、「この間は、なんか知らんけど、ご飯を一緒に食べました」と笑いながら打ち明けていた。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演。男性が持つ“女子力”の話題になり、「着眼点が女子っぽいなと思うことがすごくある。どうやら女性っぽい」と自身の性格について打ち明けた。「男っぽい女の人の方が話していて楽」だと語った剛。「世の中では、男っぽいイメージがあるかもしれない。やんちゃな感じとか、よく言われたので。でも、そんなに男、男してないねんけどなって思いながら生きてきた」と話し、続けて、「『剛くんに強く抱きしめてほしい』とかあるじゃないですか。そんなことしいひんな~って思ったりしてて。どっちかというと、逆がいいなって思ってたんでね」と正直な気持ちを告白した。さらに、剛は、カバンの中をポーチで小分けにしたり、スタッフにも分けてあげられる量の風邪薬を持ち歩くなど、”女子力”エピソードも披露。「女子っぽいところが多いなと思うよね。男の人はそこまでしないような気がする」「心配しいなんでしょうね。ちょっと神経質なんかな……」と自身の性格を分析しつつ、「荷物なんていらないよっていう自分になってみたいんですけど。雑に生きてみたいんですけどね」と内なる理想を語る場面も。そんな剛の様子に、番組スタッフは、「お母さんみたいな役割をしていますよ」とコメント。剛は、「自分が母性的なものを持っているのか分からないけど、現場でみんなが笑っててほしい。楽しくしててほしい。みんなが楽しかったり、平和だったりするために、自分が引き算の役割をしているというか。みんなが優しい気持ちになれる愛ある場所で、自分らしく、生きてて良かったと思える時間を過ごせたらいいなと思って生きてるだけやから」と返して、話題を締めくくっていた。
2019年08月26日KinKi Kids・堂本剛と俳優・ムロツヨシのラジオ特番『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』(文化放送/8月29日20:00~21:30)に女優の水川あさみがゲスト出演し、このほど収録が行われた。昨年10月に放送され、大反響を呼んだ『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』の第二弾。水川は共演経験のある堂本、ムロと仲が良く、堂本は自身のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』で、「はぁ~、怖いわ……」「もうバチクソにやられますよ」と戦々恐々としつつ、「とんでもないオモロイ回になりそう」と待ち望んでいた。収録では、水川がゲストとして登場した直後に、堂本が「ラジオをお聴きの方には伝わらなかったですけど、僕が拍手をしなかったら(水川に)人差し指で『おい、やれよ』みたいな感じで強制的に拍手をさせられました」と冗談を飛ばすと、水川も「ここ(スタジオ)に入って来たときに(堂本が)挨拶もせえへんのよ。仕事するんやから『おはようございます』とか言おうや」と応酬。その後、ムロを含めたそれぞれの共演作の舞台裏で見せ合ってきた「素」の部分についてたっぷりと語り合った。また、水川は第1弾でも好評だったコーナー「漢字とカタカナの組み合わせについてアカデミックに考えていこう」にも参加。「水川あさみ」という名前にカタカナのミドルネームを付け足すなら何がいいかという話題では、「インパクトのある名前がいい。『ダレノガレ』とか『トリンドル』とか」と要望を出し、その後も「歌手デビューすることになったとき用の名前」「大阪のローカル番組に出演するとき用の名前」などのテーマで、堂本とムロからの提案に戸惑いを見せつつも、収録を楽しんでいる様子だったという。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、17日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、ジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが亡くなった日のエピソードを語った。番組内では、お盆の話になり、剛はジャニーさんが亡くなった日の夜を回顧。「ジャニーさんは、『普通にしててよ。僕は魂になっただけだよ』って絶対言うから、普通に過ごそうと思って。ライブもあったので、『ライブちゃんとやれよ』って絶対に言われるから、普通に寝ました」とその日の様子を明かしつつも、「でも、やっぱり眠れなかった……」としんみり語った。眠ることができなかったため、曲作りをしようと鍵盤を弾き始めたところ、「右肩の方から、右手が伸びてきたような感じがあって。『あれ? なんか手が出て来てるやん』みたいな。あくまで僕の感じなんだけど」という不思議な体験を告白。「普段は選ばないような音階をちょっとずつ選びながら、曲を軽くデッサンして終わったんですが。なんとなくですけど、『ジャニーさん、来たな』みたいな感じはありましたね」と振り返って、話題を締めくくっていた。
2019年08月18日KinKi Kidsの堂本剛が、10日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんから受けた教えや思いを語った。番組内で、ソロプロジェクト「ENDRECHERI」の最新アルバム『NARALIEN』(8月14日発売)について紹介した剛。5月から7月にかけて開催したツアーでも、多数の新曲を披露しており、「まだアルバムができてないけど、僕がやりたいからセットリストに入れた。みんなが困惑していてもそれはそれ。俺が格好いいと思ってて、やりたいと思ってる表現をステージでやる」とその真意を明かした。以前は、自身の意見が反映されないステージもあったそうで、それを見たジャニーさんに、「君は、君が思っていることをステージで表現すればいいだけ。とても最高のファンを持っていることに自信を持つべき。君が悩み、その中で何を考えているのか、どうしたいのかを、追い求めて楽しめるレベルの高いファンなんだよ。だから、人から言われたからじゃなくて、君がやりたい世界をステージでぶつけて表現することが正解なんだ」と言われたそう。また、剛は、ジャニーさんが誕生日に自宅で一人過ごしていたところ、「一人の誕生日は寂しすぎじゃない? 今から行くよ」と電話をかけて、自宅訪問したエピソードも披露。そのときも、ジャニーさんに、「僕の考えてることを形にしてくれた人はいない。僕はこう思ってるのに、誰も分からないんだよ」という話をされたそうで、「『めっちゃグチるやん!』と思いながら聞いてたけど、もしかしたら、『僕も考えてることがすべて表現できてないけど、表現し続けなさい』って言ってくれたのかな」としみじみ振り返った。そして、「そういうちょっとしたことが教えとしてある」と、敬愛するジャニーさんの言葉を改めてかみしめた剛。ツアー中にジャニーさんが亡くなり、「すごく強烈なツアーでしたね。でも、泣かないって決めたので、ずっと泣いてませんけど」としながらも、7月の最終日は感極まったようで、「気が抜けちゃったのか、思うようにギターが弾けなくて悔しかった。最後、オーディエンスに『ありがとうございました』って言ったときは、『危ない!泣いてまう……』と思ったけど、グッとこらえてステージを後にしました」としんみり告白していた。
2019年08月12日男性アイドルグループのBOYS AND MENが10日、大阪・カンテレ本社で、全国ツアー『BOYS AND MENホールツアー2019~ボイメン劇場 令和旗揚げ公演~』(9月4日、東京公演からスタート)の取材に応じ、メンバーの水野勝、田村侑久、辻本達規、小林豊、本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海、吉原雅斗が、それぞれ意気込みを語った。全国6都市を巡るホールツアーに向けて、水野は「今年、ナゴヤドームで単独ライブをしたときは日本全国、そして世界、特にアジアからファンの方々が一堂に会してくれました。そこで、今回は僕たちが直接ファンの皆さんや、僕らをまだ知らない方々に会いに行く機会を作りたいと思い、ホールツアーを組みました」と経緯を説明。さらに、「全国ツアー6都市を巡るのはグループとしては初めて。メンバーも気合が入っています! 『旗揚げ公演』とタイトルにもあるように、新しいことに挑戦します!」と宣言した。タイトルに“ボイメン劇場”とあるように、今回は“お芝居”という演出が用意されているそうで、水野は「実は新喜劇に挑戦しようと思っているんです! 昔ながらのどこか懐かしくて、家族みんなで楽しめるという新喜劇と、ライブの両方が一度に楽しめる、おトクなホールツアーになっています」とアピールした。「YanKee5」と「誠」の2つのグループに分かれての活動もしているボイメンだが、BOYSANDMENとして、大阪で本格的にライブするのは、2015年の夏以来4年ぶり。辻本が「4年分の力を出します!」というと、田村が「オリンピック級ですね!」と語るなど、メンバー自身が何よりも楽しみにしている様子だ。大阪公演(9月19日)の舞台となるフェスティバルホールについて、吉原は「関西の方にゆかりのある憧れのホールだと聞いているので、そこで名古屋勢の僕たちがライブをさせてもらえるのはありがたいこと。良いステージにしたいです」と語り、水野も「僕たちは前向きな歌を歌っているので、音の響きのいいホールだと、お客さんにその思いも伝わりやすいと思います」とコメント。すると、辻本は「音の響きもいいですけど、一番は相手の心に響く歌。そんな歌を歌っていきたい!」とキメ顔で語り、報道陣の笑いを誘った。そんな彼らに大阪の印象を聞いてみると、「活気があってすごくいい街。自分たちの街を盛り上げようというサービス精神がすごい!」(水野)、「大阪はコリアンタウンがあってよく来ていました。大阪の人は優しいのですごく好きですね」(吉原)、「僕は野球好きなんですが、野球の応援にも愛がある。タイガースファンはチームが負けていても、あかんな~と言いつつもず~っと応援している。それだけ大阪の人は深い愛があるんですよね」(辻本)、「将棋好きな僕としては、通天閣周辺の将棋道場にいる方といつか将棋を指したいです」(土田)と答えた。最後は、今回のツアーに向けて、「大人数でのライブは特にメンバー同士が励まし合い、その相乗効果で皆さんの元に届くものがあると思っています。絶対に胸に響くツアーにしますので、ぜひ足を運んでください!」(土田)、「すごく面白い内容になっていますし、話題になるツアーだと思っています! 爆裂ライブをお見せします!」(吉原)、「新喜劇というボイメンの新たな挑戦と、これまでの僕たちがやってきたライブの融合をぜひ楽しんでください!」(勇翔)、「まだ新しいフェスティバルホールですが、僕らがたくさん汗をかいて、きれいな床に汗を沁み込ませたい(笑)」(平松)、「毎日いろいろあると思うけど、ボイメンを見て“明日から頑張るぞ!”と思ってもらえるようなステージにしたいです! 家族みんなで遊びに来てください!」(本田)、「今この9人にできる最大限のエンタテインメントを通して、大阪、そして日本を元気にするようなライブをします!」(辻本)、「僕たちは令和の時代に、絶対、紅白歌合戦に出場したいと思っています! その伝説のスタートを見に来てください!」(小林)、「この記事を読んでくださった方、“ボイメンで検索!”してください!」(田村)、「会場に来てもらえれば、確実に皆さんを満足させるツアーにします! ぜひ、新たなボイメンのステージを見に来てください!」と、メンバーがそれぞれ呼びかけた。
2019年08月11日7月1日、本田翼(27)が出演する三井ダイレクト損保の新CMが放映開始された。本田がマイクを持ち、モーツァルトの楽曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」に乗せて同社名を口ずさむ。CM動画は6月28日から公開され、ファンからは《ばっさーの歌は無敵だな》《本田翼の最高の使い方》と絶賛の声があがっている。本田といえば、過去にも「とらばーゆ」や「LINEモバイル」といったCMでも歌やダンスを披露してきた。さらにギャグアニメ映画「鷹の爪7 女王陛下のジョブーブ」では、声優初挑戦にして1人7役を演じた。たびたび歌やダンスに注目される本田だが、実は大のロック好きでもある。過去にはB’zやASIAN KUNG-FU GENERATION、the pillowsなどお気に入りバンドをブログで紹介していた。さらにB’zのコンサートや野外フェスにも足を運んだとも明かしている。そんな本田、今後も声の出番は続きそうだ。7月19日から上映されるアニメ映画「天気の子」では、女子大生「夏美」役の声優として抜擢されているのだ。すでに同映画の予告編が公開されている。ファンからは《本田翼さんの声がめっっっちゃくちゃ可愛くて、映像も美しいから、見に行きたくてたまらない》と期待の声があがっている。さらに本田に対して《絶対に声優が向いていると思う》《声優として良いなあ好きだなあ》という声もあった。
2019年07月01日KinKi Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、自身の体調についての現状を明かした。先月8日、神奈川・横浜アリーナで、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」のライブを開催した堂本。突発性難聴を患っている中でのライブパフォーマンスだったため、「1年ぶりくらいにステージに立つから、体の部分で僕自身も緊張しました」と心境を吐露。「お客さんが大人しいなと思ってやってたんですけど、僕の体のことを気にしてくれてるんだろうなと。良くも悪くも、体のことを気にしてもらう、自分が何かをやる際に体のことを気にしてもらうって、すごくありがたいこと。だけど、それを思わせてしまうことをやるわけであって」と、ファンに対して正直な気持ちを語った。現在の状況としては、音響障害で大きな音がハウリングしてしまうため、ライブでは耳栓をしたり、耳に綿を入れたり、ヘッドフォンをしたりして、耳に負担をかけないように工夫しているそう。「音よりは、音を遮断するっていう矛盾の中でライブをやらないといけないから、体への負担っていうのはもちろん大きいと思う」と打ち明けつつ、「でも、周りにケアしてくれる人がいるので、そのおかげでステージに立てたなと思います」と周囲への感謝も語った。また、今月には、東京・NHKホールや中野サンプラザでのライブを予定しており、「今色々お伝えしたように、職人魂で、体のケアや負担を自身で最大に考えてやってます。みなさん本当に気になさらず。『楽しそうだし、大丈夫かな~』みたいな感じで思っててくれたら。ライブ中に本当に辺だったら、変かもって言いますから。おしっこ行きたくなったら、ライブ中におしっこも行きますからね(笑)。そんな感じでやらせてもらうので、みなさん楽しみにしていらしてください」とアピール。最後は、「こうなりたいと思ってもなれないのが体なんでね。そういう現状を受け止めて色々やっていきたい」と明るく意気込んでいた。
2019年06月03日Kinki Kidsの堂本剛が、13日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、40歳になった心境を語った。4月10日に40歳の誕生日を迎えたばかりの堂本は、「不思議な気持ちでいっぱいです。自分が40歳になるときが来るんだなぁ」と感慨深げ。ジャニーズ事務所に入所した小学生のころを思い出しながら、「40歳までこういうお仕事を続けているとは想像がつかなかった。今のような生活をしてるとは思ってなかったし、辞めて海外にいるのかなっていうイメージだったので、現実はそうじゃなかったという気持ちです」と打ち明けた。続けて、「簡単なことじゃないけど、自分として生きていられるのが大事」だと語った堂本は、「40歳にはなりましたが、特に変わることもなく、普通に何となく過ごしていけたら。その中で出会う人もいれば、お別れする人もいるとは思いますけど、毎年毎年、変わらない自分で生活できたら。自分の体と相談しながら、色んなことにもチャレンジしていきたいと思っています」と40代への意気込みを語った。また、堂本は、自身の誕生日に合わせて、大好きなホットケーキの曲を作ったそう。「めちゃくちゃパーティーチューンですから。ほぼホットケーキしか言ってないけど盛り上がりますね」と自信たっぷりで、「5月のライブから多分やると思う。みんなが『ホットケーキ』って言いながら、手を挙げてる感じが異様なんで、早くやってみたい」と含み笑い。さらに、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」の新アルバムを制作中だと明かし、「全然ブレーキを踏んでなくて、ディープな曲をいっぱい作りました。早くみんなに聴かせたいっていう衝動に駆られています」とファンに向かって報告した。
2019年04月15日女優の本田翼が9日、東京・銀座のマイケル・コース銀座店で行われた「マイケル・コース」アンバサダー就任記念イベントに出席した。マイケル・コース ジャパンは、本田翼をジャパン・ブランド・アンバサダーに起用。同社設立してから9年、日本人のブランド・アンバサダー就任は初めてのことで、それを記念して本田と同ブランドがコラボした"マンハッタン"バッグが発売されている。桜をイメージしたというドレス姿で登場した本田はアンバサダーに選ばれて「マイケル・コースのジャパン・アンバサダーって初めてなんですよね。日本人の1人目として就任できてうれしく思います」と笑顔を見せ、「マイケル・コースは世界的にも人気なブランドですから、今後はマイケル・コースを皆さんに知ってもらえるように日々努力しないといけないなと身が引き締まる思いです」と襟を正した。満開だった東京の桜も散り始め、平成も残りわずか。司会者から「平成の内に済ませたいことは?」という質問されると、「趣味でゲームの実況をさせていただいていますが、平成の内に編集を終えてアップしたいです」と回答し、新たな元号となる令和で挑戦したいことを「平成の時代は携帯が普及した印象があります。令和はAIがすごいことになるんじゃないかと思いますね。AIに職業を取られないことを目標に頑張りたいです」と語った。また、今回発売されたコラボ企画"マンハッタンバッグの話題となり、「作っていて楽しかったし、去年の夏の構想から始まって、先月完成しました。待っている時間や考えている時間も楽しかったですね。またできたらいいなと思います」とファッションブランドとのコラボ企画にも意欲を示していた。
2019年04月10日女優の本田翼が出演するLINE モバイルの新テレビCM「LINE モバイルダンス 誰でもみんな」篇が、21日より全国(一部地域を除く)で放映される。本田翼が出演する新CM「LINE モバイルダンス 誰でもみんな」篇より新CMで本田は、前作に続き「いい湯だな」をポップ調にアレンジしたCM楽曲の軽快なリズムにあわせて “LINE モバイル”ダンスを披露。さらに、誰でもみんな月300円から利用可能な「LINE モバイル」の魅力をアピールすべく、ナース、ポリス、主婦、ロックの4役に挑戦しながら踊る。また、同CMには、LINE スタンプで人気の「コウペンちゃん」が登場し、“LINE モバイルダンス”に合わせたコミカルな動きで本田と一緒にCMを盛り上げる。今回のCM撮影は、前作から約4カ月ぶり。久しぶりのダンスとなった本田は、はじめはNGを出してしまうシーンもあったが、すぐに感覚を取り戻し、少ないカットで監督からOKが出ると思わず両手でガッツポーズ。ワンカットでOKを出して拍手が送られたときも、照れながら喜んだ。今作では、ポリスの笛や主婦のしゃもじといった小道具を持ちながらのダンスにも挑戦。小道具が入ることによって手の動きが分からなくなってしまう場面もあり、そんな本田の可愛らしい様子に撮影現場から笑いが。本田は「ごめんなさい!」と照れ笑いしながら何度もトライし、最後には完璧なダンスを披露した。また、合間には「笛使いたかった!」とうれしそうに笛を吹くキュートな一面も見られた。
2019年02月20日クリスマスショー「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2018」が12月15日より東京・東急シアターオーブにて開幕。プレスコールに本田望結と、ホテル比較サイト「トリバゴ」のCMでお馴染みのナタリー・エモンズが登場した。3年連続で応援サポーターとゲストスケーターを務める本田は、自身がデザインを考えた水色の衣装で登場し、樹脂のスケートリンクで、映画『アナと雪の女王』の楽曲『Let It Go』に合わせてスケーティングを披露。自身で振付も考え「今年は初めてシンガーの皆さんの素敵な生歌と一緒に滑ることができるので、ワクワクな気持ちでいっぱいです」と話した。2年連続の出演となるナタリー・エモンズはソロ歌唱曲となる『Have Yourself A Merry Little Christmas』と、誰もが知っているクリスマスソングが次々と登場する「クリスマスポップメドレー」で伸びやかな歌声を披露。会場はクリスマスムードに包まれた。囲み取材では「今年はMCも担当するので、皆さんと一緒にクリスマスをお祝いして楽しめるように台詞の練習も頑張ります」と流暢な日本語で答えた。また、この日の会見で、1公演の限定出演だった本田望結が12月24日(月・休)昼12時30分の公演に出演することもあわせて発表された。公演は12月25日(火)まで。チケットは発売中。■ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド 2018日時:12月15日~25日(火) 全16回【本田望結出演回】12月24日(月・休)12:30会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)(東京都)チケット料金(全席指定)★平日 S席8,800円 A席5,800円(税込)●土日祝 S席9,800円 A席6,800円(税込)※3歳未満のお子様はご入場できません。 お一人様1枚チケットが必要です。
2018年12月18日女優の本田翼が、26日より全国(一部エリアを除く)で放送されるLINEモバイルの新テレビCM「LINEモバイルダンス」編で、キュートなダンスと歌を披露している。新CMでは、このたび新たにCMキャラクターに就任した本田翼が、LINE MOBILE の“L”と“M”にちなんだキュートで少しコミカルな“LINEモバイルダンス”を踊ったり、原曲「いい湯だな」のリズム感を強調しポップ調にアレンジした替え歌を披露。本田が繰り広げる同CMオリジナルのダンスと歌で、スマホ代が月300円から利用できる「LINEモバイル」のお得な魅力や「LINEモバイル」らしい親近感やワクワク感を伝える内容になっている。また、CMには、LINEスタンプで人気の「けたたましく動くクマ」、「自分ツッコミくま」、「うるせぇトリ」の3キャラクターがそれぞれ登場し、“LINEモバイルダンス”に合わせたコミカルな動きで本田と一緒にCMを盛り上げる。なお、「自分ツッコミくま」が登場するCM映像は11月公開予定。
2018年10月25日「本田さんのチャンネル登録者数は88万人(10月3日現在)。これまで一位だった草なぎ剛さん(44)の数字を抜いて、芸能人トップに立ちました」(IT会社関係者)9月22日に自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設した本田翼(26)。YouTube上でホラーアクションゲームの実況中継を実施したところ同時間帯での視聴者数が世界一位を記録するなど華々しいデビューを飾った。「本田さんは実況中継後に自分で編集されたダイジェスト版を公開し、既に約300万回再生されています。動画のクオリティが高く、厳しい視聴者からも好意的に受け取られファンも増えているそうです。仮に毎日動画を公開した場合、広告収入が月1,000万~1,500万ほど見込まれます。さらにゲーム会社とのタイアップがついてくると、本田さんクラスだと余裕で年収は1億円を超えるでしょう。実際、本田さんが実況を開始したことによって『商売あがったりですよ……』と嘆くゲーム実況者が続出しているそうです」(ネット広告代理店関係者)動画一つで収入が変わるとは、まるで夢のような世界――。実際、ここ最近YouTubeに進出する芸能人が増えている。10月1日にはお笑いコンビのキングコング・梶原雄太(38)が「カジサック」としてYouTuberデビュー。2019年末までにチャンネル登録者数が100万人に達しない場合は芸人を引退すると宣言したばかり。この一年だけでも元私立恵比寿中学の廣田あいか(19)、梅宮アンナ(46)、カンニング竹山(47)、ガチャピンなど多種多様な著名人がYouTuberデビューしている。いったい、何が彼らをそこまで駆り立てるのだろうか。「数年前までは芸能界でもYouTuberを冷ややかな目で見る人が大半でした。ただその間にYouTuberたちは着実に人気を積み上げてきました。『なりたい職業ランキング』でも上位にYouTuberが上位にくるように、小中学生のほとんどは家でもテレビを見ず彼らに夢中。YouTubeは今後芸能界で生き残っていく上でも、もはや無視できないコミュニケーションツールになりつつあるのです。さらに成功すれば、億単位のビジネスになります。そうした夢を求め、進出する芸能人が後を絶たないようです」(前出・IT会社関係者)だが、一世を風靡した芸能人にとっても厳しい世界が待ち受けているという。「本田さんがあれだけ支持を集めたのも、かねてから公言してきたゲームへの愛が視聴者にもきちんと伝わったからです。実際、チャンネル開設をしたものの伸び悩んでいる芸能人は非常に多いです。HIKAKINさん(29)をはじめとした職業YouTuber達も非常に高いクオリティの動画を毎日アップしており、戦略なしで始めて生き残れる甘い世界ではないと思います」(前出・IT会社関係者)熾烈な生存競争を勝ち残ることができるのは果たして――。
2018年10月05日KinKi Kidsの堂本剛と俳優のムロツヨシによる文化放送のラジオ特番『剛とツヨシ漢字とカタカナ。』が、10月13日(19:00~19:55)に放送されることが決定した。堂本は、同局の夜ワイド『レコメン!』内で放送している番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』にレギュラー出演中。その番組内で「ムロくんと2人で話してるとずっと終わらない」など、ムロツヨシと親交が深いエピソードを披露していた。今回の特番は、そんな話の流れから堂本剛が「2人の番組、もしあったらやりまっせ!」と発言したことをきっかけに実現した。番組タイトル『剛とツヨシ漢字とカタカナ。』も、堂本本人が考案したもの。2人は同じ名前であるため、堂本がムロのことを「カタカナ」と呼んでいることを『KinKi Kids どんなもんヤ!』の中で明かし、大きな話題になった。放送ではリスナーメールを紹介する他、「ヌケ感」たっぷりの"ゆるい企画"で放送していく。
2018年09月27日本田朋子が潤いリップの秘密を公開2018年9月11日(火)、フリーアナウンサーの本田朋子は、「リップケア」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。空気の乾燥などから唇を守るリップケアアイテムを明かした。本田朋子が愛用しているのは『LusciousLIPS(ラシャスリップス)』と『Obagi ダーマパワーX リップエッセンス』。『LusciousLIPS』はグロスとしても使えるリップ美容液で、塗るだけでぷっくりとした滑らかな唇に仕上げる。塗って1分経つと、唇の細かな縦じわが目立たなくなるのが特長。豊富なカラーバリエーションを取り揃える。『Obagi ダーマパワーX リップエッセンス』は、ビタミンA誘導体、エラスチンに加え、コラーゲン、ヒアルロン酸などを配合した美容液リップ。なじみやすく、唇にふっくらとしたボリューム感をプラスする。本田朋子のプロフィール本田朋子は1983年8月16日生まれ。愛媛県出身。2006年4月にフジテレビジョンに入社し、2013年9月に退社。現在はPhonicsに所属し、フリーアナウンサーとして活躍している。アスリートフードマイスター、ジュニアアスリートフードマイスターの資格を保有する。(画像は本田朋子オフィシャルブログより)【参考】※本田朋子オフィシャルブログ※LusciousLIPS※Obagi※Phonics
2018年09月23日モデルで女優の本田翼(26)がゲーム実況配信をメインとしたYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」(不定期配信)を開設すると、一部スポーツ紙が報じた。記事によると、本田は兄の影響で小学生のころからゲーム好き。最近ではオンラインのサバイバルホラーゲーム「Dead by Daylight」に熱中。撮影のない時期には、ほぼ毎日画面に向かうほどのゲーマーだ。開設したチャンネルでは、本田が好きなゲームや挑戦してみたいゲームの実況を生配信。自身で編集した実況動画もアップしていくという。「芸能界には、かなりの数のゲーマーがいるはず。本田さんが成功すれば、同じようなビジネスに着手するタレントたちが今後も増えそうです。実際、すでに各芸能プロダクションもゲーム部門に力を入れ始める動きがあります」(芸能プロ関係者)特に戦型ゲームのeスポーツはすでに8月のアジア大会で公開競技に採用。22年大会で正式競技になることが決定している。すでに本田の所属事務所や吉本興業、浅井企画らがプロゲーマーの育成やマネジメントなどを表明。芸能人によるeスポーツ大会も開催されている。「プロになれば、国際大会で高額な賞金をゲットできる可能性もあります。無名の芸能人達にもチャンス到来というわけです。ゲームが本業、タレント業が副業のタレントも続々と出てきそうです」(芸能記者)今後、芸能人や芸能プロダクションのビジネスモデルが大きく変わりそうだ。
2018年09月23日●新曲のパートでぴったりだなと思う部分東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテインメント集団・BOYS AND MEN。2019年1月14日は遂にナゴヤドームでの単独ライブも決定し、波に乗っている彼らが、ヒャダイン作による新曲「炎・天下奪取」を9月12日に発売した。メンバーの水野勝が出演するMBS/TBSドラマイズム『マジで航海してます。~Second Season~』の主題歌としても注目されている同曲は"ボイメン節"炸裂の熱い楽曲となった。今回メンバーの中から田中俊介、辻本達規、小林豊、本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海の7人がマイナビニュースに初登場! 全4回の短期連載の中で、後半は田中、小林、勇翔、土田に話を聞いていく。○アドバイスで個性を出せた――今度は、9月12日に発売された新曲「炎・天下奪取」についても教えてください。小林:これぞヒャダインさんだなというところと、ボイメンのことを考えてくれたなというところが完全に融合してました。――辻本さん、本田さん、平松さんの3人に話を伺ったら、ヒャダインさんが歌うパートを選んでくれたそうで。土田:各々がぴったりだなと思いました。田中:つっちーどんなところだっけ。土田:自分にもできないことがあると確かに思ってたから、「みんなとやれてうれしい」という気持ちのところをうまく当てはめてくれて嬉しかった。あと、辻ちゃんが、「汗でビシャビシャ」ってところを歌うのとかも合ってていいなと思いました。田中:僕は、サビ前の「限界の次を 絞り出せ!」というところを歌ってて。――田中さんって、限界の次、絞り出すイメージありますよね。田中:そこから「もっと! もっと!」って、ガンガンに上がっていくんですよ。なので、最初にレコーディングするとき、丁寧に歌おうと思っていたんです。そしたら、「もっと自分のカラーを出していいよ」と言ってもらって。ヒャダインさんからも「綺麗にやるんじゃなくて、ガンガンに出してもいいんだよ」と言われて。そのアドバイスを聞いて、個性が出せて楽しくなったし、出来上がったものを聞いても、それぞれの個性が強い上に、まとまってもいるなと思いました。小林:僕のところは打って変わって、曲の中で急に、ゆるい感じが流れる部分。正直「ハマるのかな?」と思うくらいだから、すごいです。田中:そういう、いろんな流れがあるから、うまくつながるようにやろうとしたら、「一気にいっちゃっていんだよ」と言ってもらったんですよね。――辻本さんも、ヒャダインさんの曲は、全部盛りだって言われてました。勇翔:僕はいつも、追っかけのところを歌うことが多いんです。「炎・天下奪取」だったら、「ダッシュ!」とか「もっと! 」っていうところ。普段やってるところを担当させてもらえるってことは、ヒャダインさんも僕のことをわかってくれてるんだな、と思いました。ただ1カ所だけ、普段やらない裏声で歌うところがあって、そこはヒャダインさんからのミッションなのかなと思って、ちゃんとクリアしようと、毎回意識して歌っています。●ナゴヤドーム公演に向けて、頑張っていることは?○少しでもこちらから会いに行きたい――最後に、来年1月14日のナゴヤドーム公演にむけて、それぞれの頑張っていることを教えてください。田中:ナゴヤドームを成功させるためには、応援してくれる仲間を増やさないといけないと思うんですけど、その入り口って1個じゃないと思うんです。僕たちは、個々の仕事もしているので、いろんな方面から興味もってもらって、ナゴヤドームに足を運んでもらいたいなと。入口をふやしていこうと思ってます。あとは自分にできることというと、僕は生真面目でやれってことを継続させるタイプで、毎朝ブログを書いていて、そこにチケット情報なんかも書いて発信してくってこともやってます。土田:本当に毎日欠かさず。ブログを一番更新してますね。勇翔:僕は、ローカルにはなるんですけど、長野県出身で長野のお仕事もいただいてるんですね。今までは、そういう仕事のときも、マネージャーに「どうですか」と聞くだけだったけど、今は色々と提案するようにしています。特に長野に縁があるのは僕だけなので、1人でも多く長野の人にボイメンのことを知ってもらって、長野からもナゴヤドームに来てもらおうという思いで仕事をやってます。小林:俺は、なんだろう。叶うかかどうかわかんないことでも、やりたいこと、思いついたことは、全部口に出すようにしてます。ドームに向けてだと、全国を少しでも多く廻りたいと思ってて。考えてみたら、自分も遠出するタイプじゃなかったし、ライブとかも「近くにきたら行ってみようかな」と思う方だから、ボイメンを知って気になったとしても、遠くから名古屋に行くって大変だと思うんですね。だから、こっちから少しでも会いにいって、それで1人でも多くの人に会って、「来てね」という思いを伝えたいし、そうしたいってことを、マネージャーにも言っています。こうやって口に出すことで、1個でも多く、気持ちを伝えられるチャンスが増えればいいなと思って。●土田と小林、ビジネス仲良し?○お店の人にチケット70枚を確保――土田さんはいかがですか?土田:僕は、ロケとかで行った先々で、できるだけボイメンって名前を出して、知ってもらうようにしています。そういうときに知り合った人たちに、親近感を持ってもらいたいという意識を持ってやっています。小林:つっちー、ロケで行った先のお店の人に、チケット20枚頼まれてたもんね。土田:今んとこ、70枚くらいは。勇翔:確実な70枚だもんね。小林:つっちーがロケで行ったお店に、オフのときに一緒に行ったんですよ。そしたら、お店の方に「つっちー、チケット確保してくれた?」って言われてて。――やっぱり、土田さんと小林さん、なんだかんだ言って仲がいいですね。小林・土田:いや、ビジネスだから(笑)。小林:そんなことばっか言ってるから、未だに握手のときとかに、ファンから「つっちーのこといじめないでください!」って言われるんですけどね(笑)。■BOYS AND MEN2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団。現在、東海エリアを中心にテレビ・ラジオのレギュラーを多数持ち幅広く活躍中。歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなす。2015年に愛知県・日本ガイシホールで一万人ライブを敢行、2016年リリース「BOYMEN NINJYA」から「Wanna be!」「YAMATO☆Dancing」「帆を上げろ!」「進化理論」まで5作連続オリコンデイリーチャート1位を獲得。10月にはディスコグラフィ―映画「BOYS AND MEN~OneFor All, All For One~」が全国公開。さらに、第58回輝く! 日本レコード大賞新人賞、2016アジアミュージックアワード ライジングスター賞を受賞。2017年1月7日には日本武道館にて初となる単独ライブを実施。2月から行われた47都道府県ツアーは無事成功を果たした。2019年1月14日は遂にナゴヤドームでの単独ライブが決定し、東海地方を代表する男性グループとして話題を集めている。
2018年09月13日●20代後半でも、ガツガツするグループ東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテインメント集団・BOYS AND MEN。2019年1月14日は遂にナゴヤドームでの単独ライブも決定し、波に乗っている彼らが、ヒャダイン作による新曲「炎・天下奪取」を9月12日に発売する。メンバーの水野勝が出演するMBS/TBSドラマイズム『マジで航海してます。~Second Season~』の主題歌としても注目されている同曲は"ボイメン節"炸裂の熱い楽曲となった。今回メンバーの中から田中俊介、辻本達規、小林豊、本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海の7人がマイナビニュースに初登場! 全4回の短期連載の中で、後半は田中、小林、勇翔、土田に話を聞いていく。○まだまだ未知数なメンバーも?――前の辻本さん、本田さん、平松さんにもお願いしたんですが、マイナビニュースに初登場ということで、BOYS AND MENのことを、ちょっとマニアックなところから紹介をしてもらえたらと思います。田中:グループも長いので、実はみんないい年になってきたんですよ。(小林)豊が29歳で、僕が28歳。土田:僕が27歳で。勇翔:僕が26歳。小林:26歳までいくと、四捨五入したら30歳ですもんね。田中:仲間に入れようとしてる(笑)。でも年相応には見られなくない? 若く見える分には、まだ学ラン着て頑張っていけるかなと。土田:若く見られる要因のひとつに、キャラクターがあるかな。20代後半になって、ボイメンみたいに、こんな風にガツガツするグループって少なくないですか? 年齢とともにスタイリッシュになったりバラードが多くなったりする。逆に、ボイメンってワチャワチャすることが多くなったんで、そこで若く見えるのかなと思いますね。勇翔:食べ物に気を遣うようにはなりましたね。油っこいもの食べられなくなってきたりとか。小林:できる限り健康には気を使ってると思います。――年々、夏にイベントに出る数も増えているんじゃないかと。小林:毎年、必死に乗り越えてる感じで。もう誰か1回倒れてみっか? って冗談言ってるけど、意外と負けん気で乗り越えてます。勇翔:そうはいっても、最初に倒れるのは嫌っていうね。――辻本さん、本田さん、平松さんは、自分たちのことをパワー系だって言ってましたよ。小林:あっちはパワーあるように見せてるだけですよ(笑)。こっちも、実は心臓に毛が生えてる系です。――勇翔さんとか底知れぬものがありそうですもんね。土田:未知数……。小林:伸びしろが多いから。勇翔:まだ知られてるところが少ないからですかね。●メンバーの知られざる一面が続々と明らかに○パンイチで作る料理に躊躇!?――では今度は、それぞれの知られざるところを自己紹介で教えてください。小林:僕、ボイメンのお母さんって感じで、いろいろ家とかも綺麗にしてるイメージあると思うんです。でも、そんなに家が綺麗なわけじゃない……。田中:意外だね。俺、めっちゃきれいにしてるのかと思ってた。小林:服脱いだらすぐポイってしちゃう。土田:むちゃくちゃ汚いからね。田中:つっちーが豊の家の片付けしたりしてるんだよね。土田:何回かだけどね。――土田さんが小林さんの家の片付けして、その代わり小林さんの手料理をごちそうしてもらうという。小林:でも、部屋の中に平面があるとそこに物置きたくなる。テープルの上にペットボトルおきっぱなしだったりとか。でも、カビとか水垢とかは嫌い。勇翔:家帰った瞬間、髪の毛あげて、パンイチでふらふらしてますからね。土田:パンイチで料理作るから、料理の中にゆーちゃむ(小林)のエキスちょっと入っとんじゃないかって、食べるとき躊躇してますね(笑)。――田中さんはどうですか?田中:僕は、目つきとかがあんまよくないから……、一重だから、まあ奥二重なんですけど。小林:一重に見られがちの奥二重ね。田中:正解。それで、怖そうに見られたり、やんちゃそうに見られるんですけど、根は本当に真面目な人間です。土田:ほんとに真面目だと思います。続けることは続けるし。あと、意外と繊細だと思います。顔が怒ってると指摘されると、言われた次の日は表情が優しくなってるから、指摘されて直したのかなって。田中:ほんとー? おれまったく意識してなかったんだけど。小林:サラリーマンとかしてたら、毎日ちゃんと時間通りにやってそう。今、時間のきっちり決まってない仕事の中で、よくやってられるなと思うくらいかっちりしてるから。――早起きというのは知ってましたけど、合間に寝たりはしてるんですか?田中:してますよ。移動中に寝落ちてるときもあります。もちろん、寝落ちはしたくはないんだけど、それでもやっぱり。○実はアクティブ、実はしぶとい――勇翔さんは、自分の意外性はどんなところだと思いますか?勇翔:アニメや漫画が好きだと言ってるので、インドアにみられたりするんですけど、意外と休みの日はアクティブに過ごしてますね。自転車で遠出したり。小林:意外とスポーツ系好きやんな。勇翔:球技が苦手で、個人競技が好き。自転車もひとりでいろんなところ出かけられるから。小林:何かが急に起こるのが嫌なんだよね?勇翔:人とのコミュニケーションだったりとか、空気感で展開が進んでいくのが得意じゃないんです。小林:パスパス! って言ってこっちにボール飛んでこなかったら腹立ったり?勇翔:腹立つんやなくて、パスっていわれても、パスを欲しがってる人の方に投げられない。急にフォーメーションがどうなってるかが、頭でわかんない。田中:それこそ田村(侑久)みたいにさ、ダーツとかやったらできるかもな。一人でやる競技だし。勇翔:やってみますか。最近は筋トレをしてます。それも自分のペースでできるんで。小林:じゃあ、メンバー紹介は以上で!土田:ちょっと待ってよ!(笑)。僕は初めて会う人には、病弱そうとか、メンタル弱そうっていわれるけど、意外としぶといところがあると思います。昔は風邪もひきがちだったけど、ボイメンに入ってからはかかりにくくなりました。勇翔:だいたい風邪とかもってくるの、つっちーって思ってた!土田:それは初期じゃん! 最近は、意外と風邪ひいてないよねってメンバーと話したこともあって。しぶとくなった。小林:ここ(自分と田中さんを指して)かかったことないから。土田:俊君もないね。勇翔:僕は胃腸炎になるときがある。体力ないわけじゃないけど、運が悪くてあたっちゃうというか。小林:つっちーは最初はかっこいいと思われるんだけどね。土田:あとは、アホそうに見られるけど、ボードゲームとかオセロとか強いです。将棋もやってるし!※次回は9月13日掲載です。■BOYS AND MEN2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団。現在、東海エリアを中心にテレビ・ラジオのレギュラーを多数持ち幅広く活躍中。歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなす。2015年に愛知県・日本ガイシホールで一万人ライブを敢行、2016年リリース「BOYMEN NINJYA」から「Wanna be!」「YAMATO☆Dancing」「帆を上げろ!」「進化理論」まで5作連続オリコンデイリーチャート1位を獲得。10月にはディスコグラフィ―映画「BOYS AND MEN~OneFor All, All For One~」が全国公開。さらに、第58回輝く! 日本レコード大賞新人賞、2016アジアミュージックアワード ライジングスター賞を受賞。2017年1月7日には日本武道館にて初となる単独ライブを実施。2月から行われた47都道府県ツアーは無事成功を果たした。2019年1月14日は遂にナゴヤドームでの単独ライブが決定し、東海地方を代表する男性グループとして話題を集めている。
2018年09月12日●パンサー・向井慧の家に無理やり…東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテインメント集団・BOYS AND MEN。2019年1月14日は遂にナゴヤドームでの単独ライブも決定し、波に乗っている彼らが、ヒャダイン作による新曲「炎・天下奪取」を9月12日に発売する。メンバーの水野勝が出演するMBS/TBSドラマイズム『マジで航海してます。~Second Season~』の主題歌としても注目されている同曲は"ボイメン節"炸裂の熱い楽曲となった。今回メンバーの中から田中俊介、辻本達規、小林豊、本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海の7人がマイナビニュースに初登場! 全4回の短期連載の中で、引き続き辻本・本田・平松に話を聞いていく。○周りの芸人もビビった――最近、バラエティとかに出ることも多くなって、お笑いの方と交流したりとかも増えてますよね。本田:それは辻ですね。パンサーの向井慧さんの家に泊まりにいっちゃったもんね(笑)。辻本:フジテレビの『潜在能力テスト』(毎週火曜19:57〜)で一緒になったとき、向井さんのことを「僕の師匠なんです!」と言って、「やめてくれよ!」みたいなやりとりがあったんです。そのあと、ほかの番組の楽屋で一緒になったときに、「次に出るときのためにも、なにかエピソード作りましょうよ!」と言ったら、向井さんも「そうだなー」と言ってくれて。それで、次にまた『潜在能力テスト』で一緒になったので、収録前に「今日、泊まりに行っていいですか!」と言ってみたんです。でも、僕の方に追加収録があって遅くなってしまったら、向井さんはもう楽屋にいなくて。――そこからどう泊まりにたどり着いたんですか?辻本:楽屋にマネージャーさんが残ってたので、向井さんに電話してもらって。そこで初めて連絡先交換させてもらって、その後、僕の携帯から連絡して、もう1回「今日泊まりに行っていいですか」って(笑)。本田:強すぎるよね。ようやらんわ! そんな(笑)。平松:嫌われてもおかしくないよね!辻本:向井さんがそこで「わかったよ、来なよ」って(笑)。本田:優しいねー。辻本:「家、行っていいっすか」というときに、「まあ、いいかな」って空気があったので。でも向井さんの家に行ったことがあるのは、向井さんがかわいがってる後輩の方ひとりだけで、泊まりに行ったのは僕くらいだったらしく、けっこう周りの芸人さんがびびってましたね。「あいつ、家とか入れるタイプじゃないんだけど」と。本田:「どうやって泊まったんだ」と聞かれても、辻ちゃんが詰め続けてただけっていう(笑)。辻本:でも、4時まで2人で好きなDVDみて、4時から5時までは、修学旅行みたいな感じで話し合ったりしました。平松:向井さん、ちゃんと楽しそうにしてた?辻本:「寝るぞ」となった時に、僕が一緒のベッドに入ったら、向井さんからいろいろ話をふってくれたから、そこは大丈夫なはず。●ナゴヤドームに向けて、「面白い」と思って欲しい○内藤剛志からのプレゼントも――本田さんや平松さんはそういう交流はありますか?本田:僕がレギュラー番組の『スタイルプラス』(東海テレビ 毎週日曜12:00〜)でご一緒するのは、ハイパー大先輩ばかりなので、なかなか。内藤剛志さんとか中尾彬さんとか……。辻本:内藤さんには、誕生日プレゼントもらったりしてたよな。本田:めっちゃいいマフラーもらいました。辻本:今度もうちょっと距離詰めてみたら? お前、「ええとこの子」って感じだから、しっくりくるんじゃない?本田:辻ちゃんと違って、そういう距離感ではないんでね(笑)。――平松さんはどうですか?辻本:人んちにもなかなか入ったことないからね。平松:勝くん(水野勝)ちには泊まったことあるかな。あとは、たむたむ(田村侑久)んちもある。本田:人んちで寝れないんだよね。平松:吉原(雅斗)んちと、本ちゃんの実家も行ったよ。普通にリビング入って、猫触って帰ったよ。本田:ボイメン内の交流ですね。辻本:ここから始めて、また外の人とも交流してくかもね。○一つ上がったステージに――じゃあ、最後に。来年1月14日には、ナゴヤドームでの単独公演もあるわけですが、そこに向けて、みなさんがやっていることを教えてください。平松:今、「炎・天下奪取」でリリースイベントをしたり、ライブをすることも多くて。そのひとつひとつをめちゃめちゃ全力でやろうとしています。それが大事かなと。辻本:地道ですけど、ショッピングモールとかでやる、ひとつひとつのイベントを全力でやることが、ドームでの成功への一番の近道だと思うし、コツコツやっていくのが、ボイメンには合ってるんじゃないかと思うので。本田:とにかくボイメンって楽しいなと思っていただかないと、名古屋ドームには来ていただけないと思うので。今までのリリイベも、もちろん一生懸命だったけど、例えば、単独ライブと同じテンションかというと、どこか違うところがあったと思うんですよ。それをガゴンってリミッター外してやると、お客さんもすごい楽しそうにしてくれる。「こんなに楽しいなら友達誘おうかな」とか、たまたま居合わせた人が、「ボイメンって面白いから、名古屋ドーム行こうかな」と思ってくれるかもしれない。リリイベの盛り上がりも、前より今のほうが、いい感じになってるのかなって思うんですよね。リリイベのときって、通りすがりの人もいるから、単独ライブみたいにファンの方が100%というわけじゃないけど、それでも盛り上げていけるようになってきた。それで一個あがったかなって思います。●3人がいなかったら「MILD&MEN」に○パワー系集団を自称――そういうところが、最初に言われてた「パワー系になった」ということなのかもしれないですね。辻本:意外とこの3人って、ライブでパワー系です。誰よりも熱いよ。本田:そうですね。この3人は、パフォーマンスでのパワー系軍団です。運動量多い方の人たち。辻本:つえーし、体力あるよ。平松:この3人いなかったら、だいぶマイルド系になるかもね。本田:「MILD&MEN」になっちゃう(笑)。だから、誰よりもアツい系でいきます。■BOYS AND MEN2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団。現在、東海エリアを中心にテレビ・ラジオのレギュラーを多数持ち幅広く活躍中。歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなす。2015年に愛知県・日本ガイシホールで一万人ライブを敢行、2016年リリース「BOYMEN NINJYA」から「Wanna be!」「YAMATO☆Dancing」「帆を上げろ!」「進化理論」まで5作連続オリコンデイリーチャート1位を獲得。10月にはディスコグラフィ―映画「BOYS AND MEN~OneFor All, All For One~」が全国公開。さらに、第58回輝く! 日本レコード大賞新人賞、2016アジアミュージックアワード ライジングスター賞を受賞。2017年1月7日には日本武道館にて初となる単独ライブを実施。2月から行われた47都道府県ツアーは無事成功を果たした。2019年1月14日は遂にナゴヤドームでの単独ライブが決定し、東海地方を代表する男性グループとして話題を集めている。
2018年09月11日●メンバーがちょい掘り自己紹介東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテインメント集団・BOYS AND MEN。2019年1月14日は遂にナゴヤドームでの単独ライブも決定し、波に乗っている彼らが、ヒャダイン作による新曲「炎・天下奪取」を9月12日に発売する。メンバーの水野勝が出演するMBS/TBSドラマイズム『マジで航海してます。~Second Season~』の主題歌としても注目されている同曲は"ボイメン節"炸裂の熱い楽曲となった。今回メンバーの中から田中俊介、辻本達規、小林豊、本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海の7人がマイナビニュースに初登場! 全4回の短期連載の中で、まずは辻本・本田・平松に話を聞いていく。○誰よりも熱い集団――マイナビニュースでは初登場ということで、ボイメンは知ってるけど、もっと知りたいという人のために、ちょっと深めの自己紹介をしてもらえたらと。まず「BOYS AND MEN」とはどんなグループですか?辻本:名古屋のお祭り集団、お祭りお兄さんです、町おこし集団です。本田:行く先々をお祭りのように盛り上げる、そういうことでしょ。平松:歌も特別上手じゃないし、踊りも特別上手じゃないけど、誰よりも熱いし、いっぱい動きます!本田:確かに、運動量で勝負ですね。どこよりも失うものがなくて、一糸まとわぬ姿でなんでもできる。辻本:身体張ってな。本田:「ちょっとそれはできないですね」ということがないんです。――新曲の「炎・天下奪取」のプロモーションビデオの中でも一糸まとわぬ姿ですもんね。本田:風呂桶だけでやっていました(笑)。○ダメなところも教えてくれる――では次は、ちょっとだけ掘り下げた自己紹介もお願いします。本田:教えてよ! 辻のちょい堀りを。辻本:僕はテレビでは明るかったり元気だったり、スポーツが得意だったりするんですけど、えっとねえ、意外と、読書が好きだったり……。本田:胃腸が弱かったり……。辻本:あと、物へのこだわりが強かったり、倹約家です。平松:僕は一番年下で、10人でいるときは、弟感というか、年下な感じがあるんですけど、ダンスリーダーをやらせてもらっています。ダンスリーダーをしてるときは、びしばしスパルタでやってます。本田:パワー系の人が多いボイメンの中で、一応僕は勉強が得意なキャラなんですけど、ちょっと最近ブレてきてるかもしれません(笑)。若干、パワーに頼るクセがついちゃって、大振りするときがたまにあるかな。――自分のダメだなと思うところも教えてくれるんですね。本田:僕は顔だけだと気が短そうに見えないのに、気が短いところがあるかな、って。辻ちゃんはそらもう、ダメなところいろいろあるよね!辻本:ないよ!本田:この前、雑誌の取材で「辻ちゃんがバスマットをべちゃべちゃにする」って言っちゃった。辻本:えー、雑誌のグラビア、かっこよくキメようと思ってたのに!本田:それは今度キメたらいいよ!●新曲「炎・天下奪取」は”全部盛り”○辻本の意外な一面――10人で移動してると、部屋も一緒だし、いろいろありそうですね。本田:みんな、人として最低限の気は使っているから、けっこう不満はないんですよ。平松:なんともないっちゃ、ないな。僕は朝風呂に入ることが多くて、お風呂とトイレ一緒で行けなくてイライラするくらい。本田:夜も、(同部屋の)どっちかが寝るんだったら寝るかなって感じだよね。辻本:本田とか賢ちゃんはけっこう合わせてくれる。本田:賢ちゃんと一緒になって、嫌なことないな。辻のほうがありそうって言えばあるかな。辻本:ないよ! かわいいからね!本田:いやあるよ(笑)。朝イラっとするのは、どっちの短パンがいいか何回もフィッティングをしすぎるところ。ずーっと悩んだけど、僕からみたら「もうええで、紺色のやつにして!」って。自分でもくもくと、めっちゃフィッティングするよね。「まあええ!」と言いたくなってくる。辻本:怒られる筋合いはない!(笑)平松:買い物に行くとまた、やばいよね。周りが見えなくなるんで。本田:周りを4~50分待たせてるとわかってたら、ちゃんと焦って動く人ですよ、辻ちゃんは。でもハワイに行った時は、それが見えなかった。アロハの世界で僕らがイライラするという(笑)。辻本:ハワイの時は、「みんなも買い物しとんやろな」と思ってて、もう買い物が終わってるとは思ってなかったから……。そもそも一緒に買い物に行くことが少なかったから、みんながどんくらいで終わるか知らなかった(笑)。本田:みんなの尺間が、見えなかったんだね(笑)。○ヒャダインは「わかってくれてる」――じゃあ、次はシングルのことを。「炎・天下奪取」、最初に聞いた感想や、自分のパートについても教えてください。辻本:一曲の中に、いろんな要素、いろんな雰囲気がある。「ヒャダインさんって、これだよね」という感じがありましたね。本田:"全部盛り"ですね。実際、ステージでやったら、かなり運動量も多くてアチアチなんですけど、ヒャダインさんが意図的に、あえてAメロの賢ちゃんの歌い出しはエモい感じにしてて。その後、力強い部分がくるとは思えない歌い出しで、波を作ってくださってるんですよ。だから、最初の口当たりは爽やかだけど、そうじゃない1曲になっています。――さすが本田さん。すごい分析的な。本田:ヒャダさんのことはもう……。辻本:ヒャダさんのこと好きだもんね。でも、俺もだよ! いろいろ盛り込んで入れてくるのはヒャダさんって感じ。「ミライボウル」は超画期的だったから!本田:辻ちゃんは、ももいろクローバーZさんの「ミライボウル」が大好きだもんね。辻本:あの曲はもう、急にサビでパーンって変わるから、すっごい画期的だった。――平松さんは、ボイメンの音楽面の要を担ってると思うんですけど、今回もいかがでしたか?平松:どこのパートを歌うかというのは、作曲された方が決めるときもあれば、歌を録音してから「この人がいいね」と決まることもあるんです。今回はレコーディングの前から、ヒャダインさんが「ここはこの人に」と、パートを決めてくださってたんですね。それで、僕は冒頭とサビの途中を歌うことになって。――ヒャダインさんの中には、誰にここが合うだろうというイメージが明確にあるんですね。本田:去年のシングル「帆を上げろ!」から1年経っているので、曲作りにおいてもボイメン味を強く出してくださってるというか、関係性ができつつあるというのが大きいのかな。平松:いろんな番組でもメンバーと一緒になって、僕らのことを語ってくれたりしていますしね。本田:僕らが何かのコメント撮りをしていたときに、部屋に派手なシャツな人がいるなと思ってたら、それがヒャダインさんだったこともありました。しかも、名古屋まで来てくださってたんですよ。平松:今回の新曲「炎・天下奪取」のことを最初に聞いたときも、ヒャダインさんがいらっしゃってた。本田:ひとつ前のシングルの「進化理論」のインタビューを受けていたときですね。いきなり、「次の曲は1年ぶりにヒャダインさんが作ってくれます」という発表があったんですよ。そのときもヒャダインさんご本人がいらっしゃっていた。本当に僕らのことをわかってくださってて、ありがたいです。※次回は9月11日掲載予定です。■BOYS AND MEN2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団。現在、東海エリアを中心にテレビ・ラジオのレギュラーを多数持ち幅広く活躍中。歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなす。2015年に愛知県・日本ガイシホールで一万人ライブを敢行、2016年リリース「BOYMEN NINJYA」から「Wanna be!」「YAMATO☆Dancing」「帆を上げろ!」「進化理論」まで5作連続オリコンデイリーチャート1位を獲得。10月にはディスコグラフィ―映画「BOYS AND MEN~OneFor All, All For One~」が全国公開。さらに、第58回輝く! 日本レコード大賞新人賞、2016アジアミュージックアワード ライジングスター賞を受賞。2017年1月7日には日本武道館にて初となる単独ライブを実施。2月から行われた47都道府県ツアーは無事成功を果たした。2019年1月14日は遂にナゴヤドームでの単独ライブが決定し、東海地方を代表する男性グループとして話題を集めている。
2018年09月10日何をやらかすかわからない危うさが魅力という人がいる。綾野剛もそのひとりだと思う。現在、“朝ドラ”ことNHKの連続テレビ小説『カーネーション』が夕方に再放送されている(ただし一旦休止中)。本放送は2011年で、綾野剛はこのドラマに出演したことで一躍人気俳優の仲間入りをした。彼が演じたのは、長崎から岸和田に活路を求めてやって来た周防という男。戦争で夫を亡くしたヒロイン・糸子(尾野真千子)は彼に惹かれて行くが、なにしろ妻子のいる身、周囲は大反対するし、本放送の時、視聴者からも批判の声が上がったため、それ以後、“朝ドラ”では既婚者が恋する描写には慎重になったとか。でも、綾野演じる”周防さん”の魅力には抗いがたいものがあり、糸子だけでなく視聴者の多くが彼に惹かれた。なんといっても、周防さんには危うい魅力があった。“朝ドラ”らしい清涼感あふれる青年のようでいて、その涼しそうな皮膚の奥に色気が閉じ込められていてドキリとさせられたものだ。綾野剛には炭酸飲料の蓋をうっかり勢いで開けて中身が溢れ出して焦る、みたいなサプライズ感がある。○ギャップを作り出す綾野剛俗に言う塩顔で、目鼻立ちがすっきりしており、こんな酷暑でも綾野剛の顔を見ていると夜風に当たりながらモヒートを飲んでいるような気持ちになる。現在の所属事務所トライストーンに入るきっかけであり、事務所に誘ってくれた小栗旬と知り合った映画『クローズZERO II』(09年)でも熱い高校生たちのバトルのなか、黒い傘を差して立っている綾野剛はひとり体温が低そうだった。それが数年後、『日本で一番悪い奴ら』(16)で下衆な警官役を演じたときには慄いた。痰を吐いたりゲップをしたり、清涼感のサンズイがひとつもなくなっていたからだ(演技です)。俳優にとってギャップを作り出すことは大事な技能である。綾野剛は、一見、色白でひょろりとして見えるが、アクションには重量感がある。象印、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」のCMで火の燃え盛る棒をくるくる回して「私は何を表現しているのでしょう」とやっている姿などただごとではない。また、無口そうな顔立ちにもかかわらずインタビューすると熱心に長いこと自論を語る。代表作のひとつである連続ドラマ『コウノドリ』シリーズ(TBS)では穏やかな産婦人科医の顔と激しいピアニストの顔のふたつを持つ人物を好演していた。○サプライズの男・綾野剛華麗なる変化は、まるで真夏のソルト&レモンのように鮮烈な俳優・綾野剛にとって、『パンク侍、斬られて候』(石井岳龍監督)の主人公・掛十之進はハマり役といえるだろう。掛は剣の腕は一流だが浪人の身。彼が通りすがりの巡礼の父娘の父のほうを腹ふり党と勘違いして斬り殺してしまうところから物語ははじまる。その場に居合わせた黒和藩の者に、世にはびこる怪しい宗教団体・腹ふり党に詳しいから黒和藩に士官できれば対応策を教えると出まかせを言ってまんまと藩に入り込む。自分が得することしか考えておらず、適当なことを言ってその場をやり過ごす、倫理観のかけらもない汚い根性の持ち主で、おおよそ物語の主人公らしからぬ人物だ。でも、主人公以外の人物もたいがいろくでもなく、感情移入し辛い人のオンパレード。黒和藩の藩主(東出昌大)は世間知らず、家老(豊川悦司、國村隼)は出世を狙って牽制し合っている。腹ふり党の幹部(浅野忠信)はクレージーで何を考えているのか皆目わからない。若い武士(染谷将太)は任務のストレスから腹ふり党に傾倒して裸で踊りまくる。少しまともそうなのは……しゃべる大猿(永瀬正敏)というシュールなストーリーだ。罪のない人を殺して誤魔化すわ、おしりを丸出しにしたりして不謹慎だわ、腹ふり党の美女(北川景子)に心を奪われでれでれしていて役的にはあまり感心できないとはいえ、掛の派手なアクションシーンには目を瞠る。デニム素材か薄いブルーの着物の裾を見出しまくって走り回る綾野の勇姿は、役の人格を越えて問答無用にかっこいい。しつこいようだが、炊飯ジャーのCMの無駄にかっこいいアクションを成立させるだけはある。にもかかわらず、豊川悦司演じる家老にしょっぱなから掛の調子の良さが見抜かれてしまう底の浅さ。とても残念キャラを綾野剛は懸命に演じている。おそらくとても真剣にやっているのだろうが、顔立ちがクールなので真意がわからない。ちょっとはいいところを見せてくれるのではないかと最後の最後まで期待をして映画を見ると……。うっかり炭酸の缶を勢いよく開けてしまったように、わわわ! まさにサプライズの男・綾野剛の面目躍如である。ちなみに、撮影現場を見学したことを『キネマ旬報 7月上旬号』で書いていて、綾野について書いたことを一部引用してみよう。"飯屋・変粉の場面では、スタッフの手が足りないと気を利かせて「いま(2階の)照明直してます」と現場に自ら声出して伝えたり、別日、にわか雨でしばし撮影が止まってしまったとき「今日やばいんで(天気)、がんばりましょう」と腹ふり衆役のエキストラたちに呼びかけたりしていて、演技のパンクと実直そのものの素とのギャップが興味深かった。"やっぱりおもしろい人だと思う。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP 』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年07月19日