どこにいても明るい暮らし「家中のどこにも、暗く、じめじめしたスペースがないんです。明るく開放的に暮らせるのが、何より家を建ててよかったと思うところですね」。そう語るのは、整理収納コンサルタントとして活動している須藤昌子さん。9年程前、家族3人で暮らす2階建の一戸建てを設けた。「3分割されて売っていた土地を見つけ、ネットで探した一級建築士事務所に相談しました。隣家に接した土地なので、ここにどんな家が建てられるのかと思いましたね」。須藤さんの希望は、光の入る細かい仕切りのない家、そして収納にも配慮した家にしたいということだった。「それ以外はあまりリクエストしませんでした。プロの先生にお任せしたほうが、いいものになるのではないかと思って」。光に満たされた家は、優秀建築物として「第20回千葉県建築文化賞」を受賞。リビングの吹き抜けを取り囲むように、仕切りをできるだけ排した空間がつながり、“ガラスのブリッジ”と名付けた2階のガラス床を通って、トップライトからの光が1階へと抜けている。2階の廊下から1階リビングを見下ろす。“ガラスのブリッジ”は、まるで空を渡るような感じからネーミング。トップライトやバルコニーからの光が1階まで届けられる。螺旋階段を採用して、階段を抜けのある空間に。開口の代わりにプロフィリットガラスで外からの視線を避けつつ、光を通している。ガラス張りの吹き抜けテラスでは、いずれガーデニングも行う予定。廊下突き当たりの扉の奥は、玄関からもつながっているシューズクローゼット。ガラスのブリッジを通って居室に。右手にバルコニーに上がる階段がある。吹き抜けを介して光が回遊。隣家から見える左手の一角にはルーバーを設置した。琉球畳を敷いた和室からリビング方向を見る。すっきりと暮らせる工夫を「正面にはアパートが建っているので、そちら側には窓など一切ないんです。左右に建つ隣家からの視線も避けながら、うまく開口を設けて、明かりをとっています」。玄関を入るとガラスに囲まれたウッドデッキのテラス。その向こうに大きな吹き抜けのあるリビングがある。「海外からお客さんがくることも多いし、いずれ両親を迎えることになるかもしれないので、畳の和室を設けました。今は引き戸を常に開放して、リビングの延長として使っています」。開放的な上にすっきりと美しいのは、「モノを出しっ放しにしない」という須藤さんのルールが生きているから。「家を建てる前に住んでいたところは、押し入れが狭くて。戸建てを建てたら何とかしたい、というのがありました。庭があって物置を置けるわけでもないので、掃除道具や工具、生活必需品などすべてを収められる“シューズクローゼット”をリクエストしました」。玄関からもリビングにつながった廊下からも入れるよう動線を考えたストレージが、特に役立っているそうだ。床材はサクラの無垢を採用。エアコンも見えないように目隠しされている。白い空間にインテリアでアクセントを。塗り壁に見えるよう極力薄い壁紙を選び、職人の技で施工。開口の位置に工夫が凝らされた和室。黒い壁紙が印象的。「モノを置かない」ことに徹したダイニング。テーブル上は常に最低限のモノのみ。外からの視線を遮りながら、明るさで包んでくれるリビング。キッチン奥に家事ルームを希望「お料理をしながら、家族とコミュニケーションがとれるので、キッチンは対面式を希望しました」。キッチン台の前にはカウンターを造作。毎日帰宅の遅い夫が夕飯をとるのに、サーブしやすくて便利なのだそう。また、キッチンまわりでの作業が多い須藤さんにとって、大事なのがキッチンの奥にある“家事ルーム”。「パントリーでもあるのですが、私の仕事部屋でもあるんです。棚だけでなく机も造作してもらって、ここで毎朝ブログを書くなど、仕事をしています」。仕切りの引き戸はツインカーボを使っていて、戸を閉めて中に籠っても、やはり光が抜けるようになっている。「お風呂はいろんなパターンを考える中で、ホテルっぽくすることに決めました。ガラス張りの真っ白な空間だけに、きれいにしておかないと汚れが目立ってしまいます。お掃除の手は抜けませんが、常に清潔に保てるので良かったと思っています」。対面式のキッチン。収納などは使いやすさを考えて造作した。掃除のしやすいステンレスのキッチン台。大きなシンクに付いているトレーの上では、パンをこねたりもでき、さらにそのまま洗えて便利。こだわりの家事ルーム。食材だけでなく、仕事や日常に必要な書類を保管。造り付けの机では執筆活動も行っている。清潔感いっぱいのバスルーム。床にはLIXILのサーモタイルを。築9年とは思えない美しさ。空とつながるトップライト2階の居室は、天空を渡るような“ガラスのブリッジ”がつなぐ。「娘の部屋は、真ん中に可動式のクローゼットを置いてシンメトリーに仕切っています。しっかり勉強してもらわないといけない時期なので(笑)、勉強するスペースと遊ぶスペースを分けているんです」。どちらのスペースも、上にはそれぞれロフトがつき、いずれはどちらかをベッドルームにする予定だそう。大きな開口の向こうには、青い空が抜けるように広がっている。「夜は星空が見られてきれいですよ。住宅地にあって明るく、自然も感じられる、開放感のある暮らしを楽しんでいます」。中央に可動式クローゼットを置くことで、シンメトリーになった子ども部屋。左右の階段からロフトにあがることができる。無駄なもののない主寝室。衣類などはウォークインクローゼットに一括に。子ども部屋のロフトの床にもガラスを採用。空からの光が降りてくる。ファサードに開口のない、白い箱のような潔い外観。ブログ「ROOM COZY」が大人気。整理収納コンサルタントの須藤昌子さん。著書に「死んでも床にモノを置かない」(すばる舎)なども。
2020年05月04日松岡昌宏扮する、女装した家政夫“ミタゾノさん”こと三田園薫が活躍する痛快“覗き見”ヒューマンドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、「SixTONES」から高地優吾のゲスト出演が決定した。今年1月にリリースしたメジャーデビューシングルはミリオンを達成、歌番組のみならずバラエティー、舞台、CMなど幅広いフィールドで活躍を見せる「SixTONES」。これまでも数々のドラマなどへの出演を続けてきた高地さんは、「家政夫のミタゾノ」でテレビ朝日のドラマに初出演。以前、2018年の同作第2シリーズ・第1話には「SixTONES」のメンバーであるジェシーも出演したことがある。今回の第4シリーズ第3話で高地さんが演じるのは、ミタゾノたちの依頼人である航空会社社長の運転手・国木田洋平。一見、勤勉で従順な運転手のようだが、実は社長令嬢である桜と密かに付き合っていることが分かってしまう、という物語でも重要なポジションを担う役割。どうやら2人は両親に内緒で家を出ようと画策しているようで…。社長令嬢と運転手、という身分違いの恋に、果たしてどのような結末が訪れるのか?今作への出演に「マジか!」と驚きながらも、本作に出演できることにうれしさもあったという高地さん。撮影現場では松岡さんの“ミタゾノ姿”に「初めて間近で見たミタゾノさんがすごくキレイですごい迫力(笑)」と圧倒されつつも、芝居のアドバイスをもらうなど貴重な体験をしたよう。また、この役のために3年ぶりに黒髪にしたが、なかなか言えなかったそうで「ようやく言えました(笑)」と笑顔。「ジェシーに続いて2人目の出演ですが、彼もおいしい役でしたが、僕も今回はちゃんとおいしいところをいただきました!」と話し、「国木田としても見せ場があると思うので、全力で頑張りたい」と意気込みをコメント。さらに「“SixTONES(ストーンズ)”をいじられるところがあるので、見逃さないでくださいね(笑)」とアピールした。5月8日(金)放送第3話あらすじ航空会社社長・花田朔治(樋渡真司)の自宅に派遣された三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)、そして村田光(伊野尾慧)。花田家は朔治が元パイロット、妻の百合子は元CA、娘の桜はグランドスタッフ、というまさに“フライト一家”だった。特に百合子と桜は、母娘でお揃いの服やバッグを身につけるなど、姉妹のような関係がSNS上でも話題に。桜の婚約パーティー準備のために呼ばれた舞たちは、2人の仲の良さを目の当たりにする。しかし、パーティーの準備が進む中、百合子が着るはずだったドレスが黒いクレヨンで汚されるという事態が!三田園の機転でどうにか窮地を脱するも、百合子と桜の間に流れる空気に、ある種の違和感を抱き…。やがて三田園は、婚約中のはずの桜が朔治の運転手・国木田洋平(高地優吾)と密かに付き合っていることを知る。三田園の策略により、桜が婚約者以外の男性に思いを寄せていることを察知した百合子は、その相手が国木田であることを突き止め…!?桜から国木田を引き離したい百合子は、まさかの行動に出る!「家政夫のミタゾノ」は4月24日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにて放送(一部地域で放送時間が異なる)。※高地さんの「高」は、正しくは「はしご高」(text:cinemacafe.net)
2020年04月22日松岡昌宏扮する家政夫“ミタゾノさん”が活躍する「家政夫のミタゾノ」。この4月より4シリーズ目に突入する同作が先日、クランクインした。本作は、女装した家政夫“ミタゾノさん”こと三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。クランクインの日、お馴染みの白ブラウスに黒スカートという出で立ちで現れたミタゾノさん(松岡さん)。右手にはゴミ袋とトングを握りしめ、道端に落ちたゴミというゴミを拾い集めながら疾走していく!そのスピードたるや、驚くほどの超高速!かつてこれまでのシリーズで、こんなにも素早くゴミを拾うミタゾノさんを、あなたは見たことがあっただろうか!?実はミタゾノさんが行っているのは“プロギング”という競技。ジョギングをしながら落ちているゴミを拾うというこの競技に、なぜミタゾノさんが参加しているのか、その答えは第1話で明らかになる。4月24日(金)放送第1話あらすじ街中でゴミ拾いをしながらランニングに勤しむ三田園薫(松岡昌宏)のもとに、むすび家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子)から招集の電話がかかる。「VIPなお客様からご依頼よ。すぐ戻ってきてちょうだい」。脱税疑惑をかけられ、一時は業務停止に追い込まれていたむすび家政婦紹介所。事務所を移転し、頼子の甥・村田光(伊野尾慧)、阿部真理亜(平田敦子)、式根志摩(しゅはまはるみ)に新人家政婦の霧島舞(飯豊まりえ)を加え、無事に業務を再開していた。ひとまず三田園が来るまでの間…と、依頼人の家へと向かった光と舞。そこは次期環境大臣に内定している“Mr.クリーン”こと議員の岩瀬和夫(尾美としのり)の自宅だった。大臣就任を前に、妻の美紗子(渡辺真起子)と息子の浩一(細田佳央太)にも「クリーンでいること」を求める岩瀬。そんな岩瀬の要望を呆れながらも聞き入れる妻子の姿を見た光は「温かい、理想の家庭」と羨望の眼差しを向ける。しかし、遅れて現れた三田園はさっそく超速で引き出しやクローゼットなどを物色。ある写真を見つけ、「本当にクリーンな方のようね…」と謎の笑みを浮かべる。そんな中、浩一から車で接触事故を起こしてしまったと電話が。「大きな事故でないなら…」と警察の指示に従うよう浩一に命じた岩瀬だったが、秘書の金井(清水伸)からは大臣就任前に不祥事があってはならない、と事故をもみ消すことを提案される。さらに事故直後のドライブレコーダーには、車から降りてくるコワモテの男性と、その様子をガラケーで撮影している女性の姿が映っており…!? 一方その頃、妻の美紗子は「町内会の集まり」と称して若い男性と密会していた。美紗子の行動を監視していた三田園は、その様子をこっそり撮影し…?やがて美紗子と浩一の知られざる顔が明らかに…。Mr.クリーンは大臣就任を前に、身の回りに溜まった汚れをキレイさっぱり落とすことはできるのか?「家政夫のミタゾノ」は4月24日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(text:cinemacafe.net)
2020年03月23日2月18日、TOKIO・松岡昌宏(43)の主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の新シリーズがスタートすると発表された。ついにシーズン4に突入する大人気シリーズだが、新登場の飯豊まりえ(22)が注目を集めている。各メディアによると新シリーズには主演の松岡はもちろん、前シリーズから登場した家政夫・村田光を演じるHey! Say! JUMP・伊野尾慧(29)も続投。そして飯豊が新人家政婦・霧島舞役で登場する。松岡は「今回は飯豊まりえさんという新しい力もいただき、慣れることなく、この座組でしかできない『家政夫のミタゾノ』をお届けしたいと思っています」とコメントしているという。「ミタゾノ」は23時台の放送でありながら、シーズン3の最高視聴率は8.2%を記録した。根強い人気を誇り、Twitterでは新章を喜ぶ声がこう上がっている。《家政夫のミタゾノまたやるんだ!楽しみ》《ミタゾノやった~~~ 伊野尾くんも飯豊まりえちゃんも好きだから嬉しい》《ミタゾノ4期~~~!春ドラマ充実》そんななか、飯豊に注目が集まっている理由。「ミタゾノ」といえば、これまで家政婦役を務めた女優が世間を賑わせてきた。第1シリーズの清水富美加(25)は、放送終了後の17年1月に「幸福の科学」への出家騒動が勃発。第2シリーズの剛力彩芽(27)は前澤友作氏(44)との熱愛、川栄李奈(25)は第3シリーズ出演中に妊娠&結婚を発表した。それだけに、飯豊には「ミタゾノジンクスを破ってほしい!」と期待する声が上がっている。《ミタゾノ出演女優はなにか起きるジンクスは払拭できるのか?》《ミタゾノに飯豊ちゃん 好きなので何も起きませんように》《飯豊さん新加入か。ジンクスを覆せ~》
2020年02月18日長崎のハウステンボスに、新エリア「光のファンタジアシティ」が誕生。2021年3月20日(土)にオープンする。長崎・ハウステンボスにネイキッド手掛ける新エリアが誕生今回ハウステンボスにオープンする「光のファンタジアシティ」は、クリエイティブ集団・ネイキッド(NAKED)が手掛ける作品とコラボレーションした、最先端のデジタルアトラクション施設を楽しめる新エリア。中でも注目のアトラクションは、ネイキッドの代表作である『NAKEDFLOWERS』とコラボレーションした「フラワーファンタジア from NAKED FLOWERS」。壁の前に立つと、四季折々の花が咲き花言葉を教えてくれるインタラクティブアート『MOSAIC FLOWERS』や、どこまでも続くような花畑の景色が広がる部屋『GARDEN OF REFLECTION』などを展開する。また「海のファンタジア from NAKED OCEAN」「宇宙のファンタジア from NAKED UNIVERSE」にも注目。海の持つ癒しを映像と音、香りで体感出来る『OASIS ― 海のオアシス』や、様々な色や形をした美しい光の銀河を映像で表現する『Galaxy of Lights』といった、幻想的なデジタルアート作品を楽しむことが可能だ。なお、エリア内のカフェ施設「森のファンタジアカフェ Directed by NAKED, INC.」でも、デジタル技術を駆使した演出を実施する。【詳細】ハウステンボス 新エリア「光のファンタジアシティ」オープン日:2021年3月20日(土)住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)TEL:0570-064-110
2020年02月06日ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太が5日、ミクシィが管理するスポーツギフティングサービス「Unlim」の発表会に出席し、ボクシング界が抱える問題点に言及した。一般財団法人アスリートフラッグ財団はスポーツ文化に寄与することを目的に設立され、アスリートへの「新しい応援のカタチ」をコンセプトに、「Unlim」を運営。5日からアスリートチームの事前登録を受け付け、19日からのサービス開始を予定している。ファンは「Unlim」を通じて寄付をすると、アスリートチームに応援ポイントを贈ることができ、寄付金額の67%~83%が各チームに支援金として支払われる。本サービスの賛同者としてゲストに招かれた村田は、「自分の場合はありがたい環境で、デビューした時からスポンサーがついていました」と前置きし、「『村田さんは才能があります。ボクシングにおいて、才能が占める割合はどれくらいですか?』という質問をよくされます。僕は才能があったかどうかでいうと、そうでもない」と実体験をもとに説明。さらに、「パンチ力や運動能力が自分よりすごい人なんてゴロゴロいます。今まで何人もジムで見てきました。でも、みんなチャンピオンになれない」と振り返り、その原因を「続けられないんです」と指摘。「ある程度真面目にやっていればプロボクサーになれます。でも、プロとして続けるのは非常に難しい。1回戦ったところで5万円か10万円ぐらいしかもらえません。それが年に2回か3回かという状況で、やっぱりそれに我慢しきれない選手が多い」「夜のバイトをやったりして、継続できずに才能を無駄にする選手がものすごく多い」と選手たちが抱える深刻な状況を伝え、本サービスのような新たな収益源の必要性を訴えた。発表会終了後、囲み取材に応じた村田は「日本チャンピオンになっても、他の仕事をしながらということもある。新しい収益システムはチャンスなので、広がってくれれば」と期待を寄せ、「自分はオリンピックまでは決して裕福でもなかった」「苦しい状況の中でも使えるお金はアマチュアなので限られていました。支援もなかったので、日本代表になってもそういう状況が続いていました。そのあたりも改善されれば」と自身の下積み時代も振り返っていた。
2020年02月05日チームラボは、「チームラボ 栗林公園 光の祭」を、香川県・栗林公園にて2020年1月25日(土)から2020年3月8日(日)まで開催する。国の特別名勝「栗林公園」が光のアート空間に「チームラボ 栗林公園 光の祭」は、国の特別名勝に指定された江戸初期の回遊式日本庭園である栗林公園を、インタラクティブな光のアート空間に変化させるイベント。栗林公園の美しい景観の中で、人々の存在に連動して変化するアート全8作品を楽しむことができる。水面に浮かぶランプの光が伝播水面にベネチアン・グラスのランプを浮かべた「浮遊する呼応するランプ - ワンストローク」は、人がランプの近くで立ち止まるか、風に吹かれて傾くと、強く輝き音色を響かせる。ランプの光は隣のランプに次々伝播し、音色を響かせながら連続。全てのランプに伝播し、池の中央に浮かぶ島の「生命は連続する光」へと繋がっていく。涵翠池の島や周りの木々や岩が光り輝く「生命は連続する光」もまた、音色を響かせながら隣の木々や岩を伝い連続していく。衝撃を与えると色が変化する光の森光の「ovoid(卵形体)」によって埋め尽くされた「自立しつつも呼応する生命の森」は、人々が「ovoid」をかき分けたり、叩いたりすると色が変化。色ごとに異なる音色を鳴らす。1つ色が変わると、その周りの「ovoid」も連動して同じ色へと変化し同じ音を響かせるのが特徴だ。石壁に咲く花「増殖する生命の石壁 - 紫雲山」は、紫雲山の石壁に、花々が永遠に咲いては散っていく1年間の様子を、1時間で描き出す作品。コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているため、常に変容し続けている。その他、「水面にたちつづける呼応する生命」や「浮遊する、呼応する球体」、それらの光に呼応して色を変え、音色を鳴らす「呼応する木々」など、自然の造形や環境を生かしたインタラクティブアートが展開される。【詳細】チームラボ 栗林公園 光の祭会期:2020年1月25日(土)~2020年3月8日(日)時間:18:30~21:30 ※最終入園21:00定休日:水曜日会場:香川県・栗林公園住所:香川県高松市栗林町1-20-16※会場に駐車場なし。※付近の道路への違法駐車・近隣商業施設への駐車など、近隣の迷惑になる行為は禁止※会場内には一部階段や段差、未舗装のエリアあり。※悪天候等の場合は開催を中止する場合あり。チケット販売:チームラボ公式チケットサイト、eプラス、セブン-イレブン、ローソン 他※会期中は会場でも販売。価格:・<前売り券>大人(18歳以上) 1,300円、小中高生 400円、未就学児 無料※前売り券は、2020年1月14日(火)~1月24日(土)販売・<当日券>大人(18歳以上) 1,500円、小中高生 500円、未就学児 無料【問い合わせ先】チームラボ 栗林公園 光の祭 運営事務局TEL:087-831-4449(平日10:00~18:00)
2020年01月17日女優の神田沙也加(33)と俳優の村田充(42)が4日、それぞれのブログを更新し、離婚していたことを発表した。神田は「突然のご報告ではございますが、私、神田沙也加は、村田充さんと離婚しておりました事をご報告いたします」と報告。「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした。何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と理由を明かした。続けて、「それに伴い充さんの舞台出演が決まり、そちらへ影響を及ぼしたくなく、そして今年の自分のお仕事の関係者の皆様にご迷惑をお掛けしてはならないという思いで、来年1月までファンの皆様や関係者の方々に対してのご報告は控えるつもりでおりました。ですが今回、とある週刊誌さまより記事掲載のご連絡を受けました。なのでこのタイミングでお話しさせていただくことに致しました」とこのタイミングで発表した理由も説明した。そして、「充さんは勿論、記事に関係するかた、関係者の皆様にもご迷惑をお掛けしてしまう事となり、一刻も早くご報告すべきだったと深く反省しております」と謝罪。「円満に離婚をした為、別居を始めるまで離婚後も少しのあいだ同居期間がありました。そこでわたしのプライベートの話も、充さんには全て報告してきております」と伝え、「この度のことで多大なるご迷惑・ご心配をお掛けし、皆様に不快な想いをさせてしまった事を心から悔いております。大変申し訳ありませんでした」と締めくくった。村田もブログで離婚を発表し、「私、村田充と神田沙也加さんは、結婚以来継続してきた夫婦の在り方について、子どもが欲しかった私と、前向きになれなかった彼女とで折り合いがつかず、互いを尊重し、前を向いてそれぞれの人生を歩むという結論に至り、今年の夏、二人で円満に離婚届を作成し、離婚に双方合意をいたしました」と説明。「その後、関係各位に筋を通すタイミングを調整する中で私の仕事も多忙になり、また、彼女が取り組んでいるいくつかの大きな仕事に対する影響を考慮し、ご報告は年始にすることが最良と考え、公表を控えておりました。婚姻関係は解消をいたしましたが、沙也加さんの理解者として、今後もサポートは続けていく所存です」とつづった。また、「先日、仕事に向かう途中で、とある媒体の記者様から直接のご質問をお受けしました。その際に別居、不倫、離婚の事実について問われました。別居についてはお認めしました。不倫については否定をさせていただきました。離婚成立後に、彼女からプライベートの報告も聞いております。上記の通り、ご報告の時期を年始と考えていたため、事実とは異なりますが離婚についても否定をいたしました。以上のことから、今後混乱を招いてしまうと予想し、このタイミングでのご報告とさせていただきます」とつづり、「離婚のご報告が遅れましたことで関係各位ならびにファンに皆様に対しまして、大変なご迷惑、ご心配をお掛けしますことを、深くお詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
2019年12月04日サンプルを主宰する劇作家・演出家の松井周と、2016年に『コンビニ人間』で芥川賞を受賞した村田沙耶香による異色のプロジェクト「inseparable」。同じ設定で松井が演劇を、村田が小説を紡ぐ同プロジェクトがいよいよ11月29日(金)にそのベールを脱ぐ。対談企画での初対面から、互いに強い理解と共感を感じたという松井と村田。自分以外の人間が作った設定で小説を書くことが最も苦手だと語る村田が、松井とならそれができると、思い切った一歩を踏み出したことは実に興味深い。松井も、まるでドッペルゲンガーのように発想を共有できる村田との出会いを稀有に感じていて、2017年に神津島で、翌年に台湾の緑島で、合宿をして本作のアイデアを磨いてきた。『変半身(かわりみ)』と題された物語の舞台は、近未来のとある離島。その島で発掘される「レアゲノム」という化石由来のDNAが、ヒトや動物の遺伝子組換えに必要なものとして注目を集めている。その島の奇祭で男は弟を失ったが、ある日、弟はよみがえり、次第に島の住民を狂わせていく……。とかく「あるある」が支持を集める現代。見覚えのあるもの、共感ができるものだけを受け入れて、そうでないものは排除する、世界をたった2色で塗り分けるような価値観が蔓延する中、彼らが紡ごうとしているのは、松井によると「『すきま』の部分」だ。「もともと人間はウソとホントの間に生きていて、信用ならないもの」という認識のもとに、「ウソとホントの間に生きているから、自分勝手だったり、流されたり、錯覚したり、下心があったりする」人間たちの有り様を、フィクション味たっぷりに描き出す。松井の作・演出による舞台は、11月29日(金)から12月11日(水)まで東京芸術劇場 シアターイースト、12月14日(土)・15日(日)に三重県文化会館 小ホール、12月18日(水)・19日(木)にロームシアター京都 ノースホール、12月21日(土)・22日(日)兵庫・神戸文化ホール 中ホール舞台上にて上演。村田による小説版は、東京公演初日の11月29日に筑摩書房より刊行される。演劇と小説の両方を味わって、虚実ないまぜの世界を泳ぎたい。文:小川志津子
2019年11月28日タレントの伊集院光が、30日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)で、“地味ハロウィン”について語った。“地味ハロウィン”とは派手な仮装ではなく、見覚えがある普通の人たちに仮装するというイベントで、近年話題となっている。「ハロウィンにまったく興味がなくて、ハロウィンで盛り上がっているところには近づかない暮らしをしていた」という伊集院であるが、若者から“地味ハロウィン”の存在を知らされたことを明かした。伊集院は「ハロウィンって、ゾンビとかナースとか、そのときの流行りもののの仮装をするじゃない。そういうお金のかかった仮装をしないで、お金のかからない仮装の大喜利というか」と“地味ハロウィン”について説明。続けて「『斜に構えて楽しむのも、みんなやるようになったらもういいよね』みたいな空気も、もう出だしちゃっている」としつつも、「俺はハロウィンをもう相手にしないと決めちゃってたもんだから、『なんか悔しいな』という。『ちょっと悔しいのやってるんだな』って」と評した。さらに「お茶碗を持ってウロウロしている人が、やよい軒のおかわり処が分からない人っていう(笑)。なにこの面白いやつって」と語っていた。
2019年10月30日村田沙耶香さんの新作『生命式』は、2009年~’18年の間に発表した短編を選りすぐった作品集。「読み返してみて、昔からこんなことを考えていたなとか、今に繋がる内容だなと思うものも多いですね」いちばん古い作品「街を食べる」は、東京に住む主人公が、街で摘んだ雑草を食べようとする話。「私が千葉に住んでいた頃は、家族が近所で山菜を摘んできて調理していました。でも東京に来てからは、道端の草を食べるのには抵抗がある。その生理的な嫌悪感はなんだろう、と思ったのがきっかけです」村田さんはいつも、自分の中の固定観念や常識を疑っている。「自分の中にある常識を破壊するために、小説で実験をしているところがあります。短編は思い切った実験ができるのがいいですね」人に対する嫌悪感のない女性が主人公の「パズル」、自分よりも年配の人を書きたかったという「夏の夜の口付け」「二人家族」、女の子の部屋のカーテンの視点で綴られる「かぜのこいびと」…。おとぎ話のような「大きな星の時間」は、NHK Eテレの番組『おやすみ王子』で吉沢亮さんが朗読した一編。「依頼があった時に、吉沢さんが王子様の格好をして読むと勘違いしておとぎ話風のものを書きましたが、実際は彼氏が彼女に朗読するという設定でした(笑)。寝る前に読むお話なのでグロテスクな描写は避けたのですが、薄気味悪い話になってしまいましたね(笑)」表題作「生命式」は2013年発表。亡くなった人の肉体を調理してみんなで食すという儀式が描かれる。「こんな変なことを書いたら怒られるかなと思い、おそるおそる締め切りより半月ほど早く提出したら、担当編集者さんがノリノリで、参考にと料理の本を送ってくれました(笑)。他にも受け入れてくれている人が多くて、小説ってなんでもできるんだなってしみじみ感じて、転機になりました。ここから『殺人出産』や『消滅世界』に繋がっていきました」死んだ人間の毛髪や骨を服やインテリアに使用することが当たり前となった社会が舞台の「素敵な素材」、文化や環境による食生活の断絶をブラックなオチで語る「素晴らしい食卓」。読者がぐっと身近に感じるのは「孵化」なのでは。幼い頃から、所属するコミュニティによって異なる人格を演じてきた女性の物語だ。「私も子どもの頃は今より内向的で、でもバイト先では“しっかり者”、友達からは“ほんとにアホ”と言われたりしてきました。そうすると、みんなと繋がるFacebookで、どの人格の文体で書いたらいいのか分からなくて。他の人はどうしているのかな、という妄想があってできた短編です」グロテスクなものからふんわりした作品、ユーモラスなものまで、著者のエッセンスが詰まった一冊。「作家の多面性の部分と、何かゆるぎない部分があるんだなということと、両方感じてもらえるといいなと思っています」むらた・さやか作家。1979年生まれ。2003年『授乳』で群像新人文学賞優秀賞受賞。’13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島由紀夫賞、’16年『コンビニ人間』で芥川賞受賞。『生命式』人が亡くなると行われる奇妙な儀式を描く表題作のほか、世の中のタブーを覆す世界を提示し、固定観念を揺るがす12編を収録。河出書房新社1650円※『anan』2019年10月30日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2019年10月23日「大阪・光の饗宴2019」が、梅田~難波周辺で2019年11月4日(月・振休)から2020年1月31日(金)まで開催される。開催7回目を迎える「大阪・光の饗宴」は、大阪の様々な地域で取り組まれる光のプログラムと連携し、冬の大阪を盛り上げる。大阪のシンボルストリート御堂筋ではイルミネーションが開催されるほか、「OSAKA光のルネサンス」、「光の水都ルネサンスボート2019」など周辺エリア随所で街を幻想的に彩る光のイベントが行われる。御堂筋イルミネーション2019「御堂筋イルミネーション2019」期間中は、大阪のシンボルストリート“御堂筋”が、イルミネーションで煌めく。梅田から難波までの全長約4kmにも及ぶ長さのイルミネーション街道が、街を歩く人々を優しい光で包み込む。【詳細】開催日程:2019月11月4日(月・振休)~12月31日(火)点灯時間:17:00頃~23:00開催場所:御堂筋(阪神前交差点~難波西口交差点)OSAKA光のルネサンス201917年目を迎える「OSAKA光のルネサンス」では、大阪の歴史ある建築物「大阪市中央公会堂」の壁面を使った光のアート作品を中心に、水都大阪のシンボル中之島に広がる水辺の風景を活かした光のプログラムを実施する。2019年は、大阪市庁舎正面イルミネーションファサードと中之島イルミネーションストリートにおいて、11月4日(月・振休)から12月31日(火)までの間、一部点灯期間を設ける。通常より長く、光の演出を楽しめる。大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピング大阪の歴史ある建造物「大阪市中央公会堂」の壁面をスクリーンとしたプロジェクションマッピングは、圧巻の美しさ。毎年異なるテーマで、歴史ある建物にアート作品が浮かび上がる。中之島イルミネーションストリート「OSAKA光のルネサンス」の会場入口に登場する「中之島イルミネーションストリート」。全長約150mのケヤキ並木で幻想的な“光のトンネル”を創り出す。音楽と光のシンクロした演出を楽しめる。【詳細】開催日程:2019年12月14日(土)~12月25日(水)開催時間:17:00~23:00 ※一部プログラムは16:00~23:00一部点灯期間:2019年11月4日(月・振休)~12月13日(金)、12月26日(木)~12月31日(火)一部点灯時間:17:00~23:00※一部点灯コンテンツは、大阪市庁舎正面イルミネーションファサードと中之島イルミネーションストリート。開催場所:大阪市役所周辺~中之島公園■大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピング開催期間:2019年12月14日(土)~12月25日(水)開催時間:17:00~21:00 ※観覧無料。雨天決行。1部 Art of Light ~ Projection Mapping ~ 17:00~21:00、2部 光絵画 〜 Picture story show 〜 “夢咲く時の扉” 21:00~21:30開催場所:大阪市中央公会堂東側正面■中之島イルミネーションストリート開催期間:2019年12月14日(土)~12月25日(水)開催時間:17:00~23:00(演出は17:00~21:30の間、15分に1回約10分間。21:15スタートが最終)開催場所:みおつくしプロムナード点灯期間:11月4日(月・振休)~12月13日(金)、12月26日(木)~12月31日(火)点灯時間:17:00~23:00※12月1日(日)~12月13日(金)、12月26日(木)~12月31日(火)は、15分に1回約7分間の演出を実施。21:00スタートが最終。光の水都ルネサンスボート2019ライトアップスポットを巡る人気のイルミネーションクルーズ「光の水都ルネサンスボート」が2019年も登場する。コースも船も様々なラインナップから選ぶことができ、イルミネーションを川面からゆっくりと楽しむことができる。【詳細】■船上クリスマスショー&光クルージング運航期間:2019年12月14日(土)~12月25日(水) ※予定運航時間:未定出航場所:淀屋橋港または大阪城港※予定運賃:未定問い合わせ先:大阪水上バス株式会社 0570-03-5551■光の中之島クルーズ運航期間:2019年12月14日(土)~12月25日(水)運航時間:17:30/18:30/19:30/20:30出航場所:八軒家浜船着場運賃:大人 2,000円、小学生 1,000円予約・問い合わせ先:一本松海運株式会社 06-6441-0532※掲載内容は変更になる場合有り。
2019年07月12日タレントの伊集院光が、10日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)で、テレビとラジオの違いについて語った。ゲスト出演したフリーアナウンサー・宇賀なつみが「ラジオ楽しいですね。テレビと全然違いますね」と述べると、伊集院も「全然違う。テレビにはテレビの楽しさがあるけど、ラジオはちょっと異質ですよね」と同意した。宇賀は「局アナだとなかなか自分の話ができないんですよ。そういう立場だし、きちんと進行するという。ラジオだと個性が求められるというか、自分を出していかないといけないし、それを求められる。ありがたいし、うれしいです。怖くもあり、不安でもあるんですけど、やりがいを感じます」と語った。さらに「テレビより身近に感じるじゃないですか」という宇賀に対して、伊集院は「なんだろうね、距離の近さ。1番違うのは、テレビ見てくださっている人に街で会うと、『伊集院』って呼び捨てにされることが多くて。ラジオはちょっと人として扱ってくれる感じ。番組として、キャラクターとして扱われるのも、別に嫌じゃないけど、ラジオを聴いてくださっている人の接し方は"人っぽい"んだよね」と明かした。また、宇賀が「1人しゃべりが難しい。コツを教えていただきたいです」と漏らすと、伊集院は「漠然と、僕は"仮想聴いてくれてる人"がいるっぽいです。『深夜と朝で、伊集院は人が違う』って言われるんだけど、その"仮想聴いてくれてる人像"が違う。自分を変えているわけではなくて」と話していた。
2019年07月10日松岡昌宏扮する女装家政夫・三田園薫が活躍する痛快覗き見ヒューマンドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、4月26日(金)今夜放送の第2話で新人家政夫役の伊野尾慧(「Hey! Say! JUMP」)が、“とある事情”から執事をすることが判明。そのビジュアルが今回到着した。2016年10月期に第1弾、昨年4月クールには第2弾を放送し、今作が第3弾目となる本シリーズ。新メンバーとして、伊野尾さんと川栄李奈が加わっている。今回伊野尾さんが演じているのは、むすび家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子)の甥で、社会経験を積むために三田園について勉強中の見習い家政夫・村田光。人を信じやすく、依頼人の闇よりも良い面しか見ないピュアなキャラクターだ。三田園に「女ですか?男ですか?」というド直球な質問を投げかけたり、依頼人が最も大事にしている丼を割ったりと、初回から様々な出来事を引き起こしている光。そんな光だが、今夜第2話ではなんと“執事姿”を披露!美人すぎるキャリアウーマン姉妹の自宅に派遣された三田園と光は、そこでとんでもない秘密を知ってしまうことに。優雅に見えていた姉妹の生活は見せかけで、実は高級ジャケットやバッグもレンタル品ばかり。ギリギリの経営状態を打開するため、玉の輿婚を画策していた姉妹は、狙いを定めた商社の御曹司を自宅に招き、一気に結婚まで漕ぎ着けようとする…。そんなターゲットの御曹司を迎えるにあたり、光は家政夫ではなく執事として振る舞うことに。現場の女性スタッフからも黄色い声が上がったというこのビシッと決まったタキシード姿。ぜひ第2話もお見逃しなく。<第2話あらすじ>父親が創業した「ミツワハム」を引き継ぎ、“100年に一度の美人すぎるキャリアウーマン姉妹”として業界にその名を轟かせている公子(青山倫子)、沙織(知花くらら)姉妹は、その美貌と抜群の商売センスで業績を伸ばし、多くのファンを虜に。そんな三ツ輪姉妹の家に派遣されることになった三田園(松岡昌宏)と村田光(伊野尾慧)。三田園はいつものように三ツ輪姉妹の部屋を物色すると、姉妹の部屋のクローゼットにはよそ行きの服が一切ないことを知る。実は、経営はギリギリの状態で、優雅に見えていた姉妹の生活は見せかけのもの。姉妹は最後の手段として公子の“玉の輿婚”を考えていたのだ。その矢先、神山総合物産の御曹司・神山章一(桐山漣)から公子に連絡が入る。章一を家に招くことにした公子は、家庭料理が好きだという章一のために料理を振る舞うことにするも、公子は家事はからっきし。公子は三田園に女子力を見せかける“影武者”となることを命じるが…。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系24局ネットで放送。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2019年04月26日蓄光(ちっこう)素材って聞いたことありますか?言葉のイメージ通り、光る素材ですが「夜光」や「蛍光」とは違い、“光って、消える”という不思議な現象が、子ども心をくすぐります。キャラクターなどの“光るパジャマ“といえば、思い当たるママもいるのではないでしょうか。蓄光素材とは、太陽光や蛍光灯などの光を蓄えることができる顔料が塗られた、布や紙などの素材のこと。光をたくわえた分だけ光り、そのあと自然に消えます。寝室に使えば、ベッドに入ってほどよいひとときの光を楽しみ、眠りとともに蓄光もなくなります。インテリアコーディネーター資格を持ち、一児のママである筆者が、子ども部屋のカーテンにはどんなものがよいか?と数年かけて悩んだ末、コレはいい!と感じたカーテンが、蓄光素材のものでした。そこで、蓄光素材を活用した、子どもが喜ぶ部屋作りのアイデア3パターンを上級・中級・初級編にわけて紹介しています。上級編:カーテンで部屋中にお星さまをちりばめるこれから新たに子ども部屋を作ろうかな、と考えているママにオススメなのは、カーテンに蓄光素材を取り入れること。カーテンは、部屋のイメージを大きく左右する重要なポイントです。子ども部屋と言っても、あまりに派手な色柄では、落ち着いて過ごせる空間とはいいにくいですね。もしも、将来の勉強部屋としても想定するとなれば、なおのこと。そうかといって、無難すぎるものも…。そのほどほど感は、なかなか難しいところ。お子さんの個性に合ったイメージの色柄で、少し年齢が上がっても違和感のなさなそうなものが良いのではないかと思います。そのカーテンに、蓄光素材を活用することで、昼と夜の違った楽しみ方ができるのが、面白いのです!星柄の蓄光カーテン。落ち着いたパステルの色合いは、子どもが成長しても長く使えそう(注:木柄のウォールステッカーは蓄光ではありません)部屋の電気を消すと感動!星がたくさんちりばめられた空のように中級編:宇宙もイメージできちゃう手軽なウォールステッカー次に、ウォールステッカー。蓄光は壁紙もありますが、それではちょっと大掛かり。飽きたらすぐ替えるということも難しいです。そんなとき、手軽なウォールステッカーの活用がおすすめ。メルヘンに憧れる女の子には、先ほどのカーテンの様なかわいらしいイメージの、星やハート・プリンセスなどがいいでしょう。一方、雄大な世界に憧れるお子さんには天体や宇宙のイメージのものがおすすめ。子どもの個性に合わせて、オリジナルの世界を演出してみましょう。明るいときはこんな感じ。超リアル!本物の月の写真をもとに作られたというステッカー電気を消して眠る前には、こんなにキレイに光ります!初級編:「蓄光おりがみ」をマステで壁に飾って蓄光のもっとも手軽なアイテムと言える、“光る折り紙”。これで作品をつくって、裏にマスキングテープを付けて壁に飾ってみると、ステキな飾りに。自分の作品が光る感動!子どものテンションはあがります。淡いみどりとピンクのおりがみセット電気を消したら…かわいい手作りお化けちゃんが(笑)わが娘が初めて蓄光カーテンの部屋に入り、「せーの!」で電気を消して、光る様子を目にしたとき。部屋中に星がちりばめられた光景に大感動した様子。なんとも言えない良い表情を見せたのが、とっても印象的でした。子どもの好みに合わせた蓄光素材アイテム、ぜひ子ども部屋作りに活用してみてはいかがでしょうか。<参考:シンコール株式会社カーテン「」><参考:株式会社トーヨー「」><文・写真:フリーランス記者石川友美>
2019年03月28日松岡昌宏が“ダークヒーロー”三田園薫を演じるドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、春ドラマで第3弾が放送されることが決定した。「I’ll be back」の宣言通り、三田園薫降臨!本シリーズは、女装家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。2016年10月期に第1弾が放送され、昨年4月クールには第2弾を放送。ラストでは「I’ll be back」の言葉を残し走り去った三田園が、宣言通り1年ぶりに帰ってくる!何か起きそうな予感!? 新メンバーに伊野尾慧&川栄李奈そして今回から新たに加入するメンバーも決定。今作では「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧と川栄李奈が三田園と組み、3人体制となるようだ。情報番組のパーソナリティに抜擢されるなど、多方面で活躍中の伊野尾さんが演じるのは、見習い家政夫・村田光。むすび家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子)の甥で、社会経験を積むために家政夫をすることに。また、『亜人』「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」など、女優として大活躍中の川栄さんは、若き家政婦・恩田萌役で出演。「若いけれども優秀」という頼子のお墨付き通り、三田園も認める家事スキルを持つ萌は、勝ち気で疑り深い性格だ。意気込みコメント到着放送決定に喜んだ松岡さんは「約1年ぶりの三田園薫との再会ですが(笑)、今日も20分ほどでメイクを済ませることが出来ました。回を重ねるごとにメイクの方法も少しずつ効率よくなっていますよ」と言い、「この『家政夫のミタゾノ』も、自分の代表作のひとつとして、少しでも長く続けていきたいと思いますし、そのためにもこのパート3はきっちり成功させなくては…。伊野尾くんと川栄李奈さんという新たなパワーもお借りして、頑張っていきたいと思っています」と意気込み。初めての三田園との対面に「圧というか迫力がすごい!(笑)」「普段の松岡くんとはガラリと変わっている」と印象を語る伊野尾さんは、「僕が演じる光は、ピュアで素直なキャラクターです。ごちゃごちゃした人間関係の中でも純粋な気持ちで人を信じる男の子です。初めての“男性家政夫”役なので、いい意味で化学反応を起こせたらなと思います」と役柄について説明。一方、前2パートも見ていたという川栄さんは「まさか自分がそこに出演することになるとは思ってもいなかったので、すごくうれしかったです」と喜び、「私が演じる萌は、わりと真面目な女の子。三田園さんが依頼人の家でいろんなものを覗き見たりするのを『おや?』って思いながらも、淡々と仕事をしている子です。まったく新しいキャラクターなので、楽しみにしていただけたらうれしいです!」と自身のキャラクターをアピールしている。パート3のストーリーは…?今回物語は、なぜかアラブのとある国に居た三田園が、頼子からの電話で日本に呼び戻されるところからスタート。「三田園ちゃんにしかできない仕事がある」と言われ任されたのは、光を一人前の“オトナの男”にするというミッション。光、萌と3人体制を組んで依頼人の元へ行くが…というストーリー。なお、今回もむすび家政婦紹介所の所長・結頼子役の余貴美子、むすび家政婦紹介所所属の家政婦・阿部真理亜役の平田敦子とお馴染みメンバーも登場する。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は4月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系24局ネットで放送予定。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2019年02月15日『コンビニ人間』で芥川賞を受賞して話題となった村田沙耶香さんが待望の新作を上梓。『地球星人』は、家族から疎まれ、自分は宇宙人から使命を課せられた魔法少女だと信じる少女・奈月(なつき)が主人公。毎夏、祖父の長野の家に親戚が集まる際に会ういとこの由宇(ゆう)と「生き延びよう」と約束をするが…。「幼い頃、毎年長野の祖父母の家に親戚が集まっていたんです。いとこたちと庭のテントで寝たり、川で遊んだり…。あの家について書きたいなというのが始まりでした」由宇も家庭では不遇な目にあっており、自分を宇宙人だと信じている。「子どもの頃の恋って、孤独であればあるほどのめりこむ気がしていて。妄想の部分がすごく膨らむんだと思います」ある事件により二人は引き離され、成長した奈月は社会に馴染めないまま。だが、周囲を安心させるために、ネットで自分と似た男性を見つけ偽装結婚を企む。「ちゃんと就職して、ちゃんと結婚して、ちゃんと家庭を作れという、“ちゃんと”の圧力ってしんどい。そこをうまくできている人になりたいと思っていましたが、そういう人たちのほうが変わっているようにも思えて。その不思議さを宇宙人の目で見たらどうなんだろう、という気持ちがありました」地球の他の人々、つまり“地球星人”とうまく折り合えない彼らの行動は暴走していく。その行動はぎょっとする域にまで達するのだが、「社会の価値観に染まれないことを突き詰めたらどうなるか自分でも知りたくて書いていますね。突き破った先に居場所みたいなものがあるような気が、ずっとしているんです」他にも書きたかったテーマがある。幼い子の性的被害だ。「たとえば、私も変な人に抱きつかれたことがあるんです。でも“悪気はなかったんだ”と自分に言い聞かせることで自分の心を守り、声をあげようとしなかった。そういう時に声をあげることで、何かが変わったかもしれないのに。今もひどいニュースがたくさんありますが、世界を悪いまま次の世代に手渡さないように、自分も書かなければ、という気持ちがありました」こちらもまた、突き抜けた展開が待っているのである。むらた・さやか作家。2003年「授乳」で群像新人文学賞優秀賞を受賞しデビュー。’13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島由紀夫賞、’16年『コンビニ人間』で芥川賞を受賞。『地球星人』家族の中で疎外感を抱く奈月は、自分が魔法少女だと信じている。毎年祖父の家で会ういとこの由宇にだけは心を許してきたのだが…。新潮社1600円※『anan』2018年10月17日号より。写真・土佐麻理子(村田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2018年10月10日タレントの伊集院光が、10日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、出川哲朗が"出川イングリッシュ"と呼ばれる拙い英語でロケをする『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の企画について感想を述べた。番組冒頭、「今週気づいたのは、人の好き嫌いや、得手不得手みたいなことは千差万別だということ」と切り出した伊集院。9日に放送されたテレビ朝日系バラエティ特番『陸海空 地球征服するなんてpresents 大アマゾンSP第四弾 U字工事とナスDの大冒険』の収録を振り返り、「あの番組は部族の人たちが巨大ネズミを獲ってきて、それを食べるためにお腹を割く様子も全部映すわけ。同じ女の子でも違うなと思うのは、元E-girlsのAmiちゃんはそういうのダメなわけ。元乃木坂46の生駒(里奈)ちゃんはそれに目を逸らさない人。そんな生駒ちゃんなのに、U字工事の福田のケツには目を伏せるという(笑)」と語った。その流れで伊集院は、自身が放送で耐えられないダメなことに"口かみ酒"を挙げ、その理由を「あれ見てると、なんか涙目になっちゃう」と明かした。さらに「もう1個アウトなこと」として、『イッテQ!』で出川が拙い英語で行うロケを挙げ、「別に出川さんが恥をかいてることだから、出川さんの問題なのに、『自分だったら』って考えてものすごい恥ずかしくなっちゃう。でもそれをやってのけて、めちゃめちゃ面白くなってる出川さんに対して、すごい自己嫌悪みたいに陥るから」と話していた。
2018年09月11日タレントの伊集院光が、3日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、作家の伊集院静氏に間違われたことを明かした。伊集院は番組冒頭、「自分のTwitterにちょこっとだけど、変なコメントが来てて」と明かした。そして「なんだろうなと思って色々見たら、伊集院静先生が書いた文章が軽く炎上したみたい。それを読んだ人がちょっと怒ってコメントしてる」と、勘違いした人が自身のTwitter宛てにリプライ(返信)を送っていると分析した。しかし伊集院は、「それで迷惑というよりも、初めて恩返しができた」と語る。伊集院は「俺、デビューしたときからずーっと迷惑をかけ続けてる」と切り出し、「だって、一番最初に冠番組ができたときもラテ欄に『伊集院静の~』って書かれて」と明かした。そのため今回の一件について、「ちょっと良かったな」と振り返っていた。
2018年09月04日「大阪・光の饗宴2018」が、2018年11月4日(日)から2019年1月31日(木)まで開催される。「大阪・光の饗宴」とは、今回で6年目を迎える大阪の冬の風物詩。「御堂筋イルミネーション」と「OSAKA光のルネサンス」をメインイベントに、大阪がイルミネーションの美しい光に包まれる。御堂筋イルミネーション2018今年で10年目を迎える「御堂筋イルミネーション2018」では、大阪のシンボルストリート・御堂筋のイチョウ並木を中心にインパクトある光空間を創出。枝葉にもイルミネーションを施すことで、例年よりも光の演出をボリュームアップする。梅田から難波までの全長4kmもの区間を、光の川に見立てたイルミネーションで彩る。■御堂筋イルミネーション2018開催期間:11月4日(日)〜12月31日(月)開催場所:御堂筋 (阪神前交差点~難波西口交差点)点灯時間:17:00頃〜23:00北御堂で特別ライトアップ&イベント北御堂では、映像技術と照明デザインを駆使した迫力満点の“光の滝”を再現する「フレームワークライトアップ」を実施。さらに、人の動きに反応して映像や光に変化が起きる参加型のプロジェクションマッピングも導入する。■北御堂 特別ライトアップ&イベント開催期間:11月4日(日)〜12月25日(火)開催場所:北御堂開催時間:17:00〜23:00OSAKA光のルネサンス2018ウォールタペストリー・大阪市中央公会堂開館100周年記念公演「OSAKA光のルネサンス2018」は、光のアートフェスティバル。注目は、開館100周年を迎える大阪市中央公会堂で行われる「ウォールタペストリー・大阪市中央公会堂開館100周年記念公演」だ。伝統的な西洋建築を思わせるクラシックな佇まいの公会堂の壁をキャンバスに、幻想的な光のアートが繰り広げられる。さらに、今回は100周年のアニバーサリーを記念した特別仕様になっている。■ウォールタペストリー・大阪市中央公会堂開館100周年記念公演開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)開催場所:大阪市中央公会堂東側正面開催時間:17:00〜21:00 ※1回の公演時間は未定 ※観覧無料 ※雨天決行中之島イルミネーションストリートもう1つの人気プログラム、全長約150mのケヤキ並木のイルミネーションストリート「中之島イルミネーションストリート」も登場する。音楽と光がシンクロして、色とりどりに変化する光のトンネルを通り抜けると、様々なプログラムを回ることができる。■中之島イルミネーションストリート開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)開催場所:みおつくしプロムナード開催時間:17:00〜22:00 (演出は17:00~21:30の間、15分に1回約10分程度)※プレビュー点灯:12月1日(土)~12月13日(木) 17:00~23:00(演出は17:00~21:00の間、15分に1回約5分程度)台湾の元宵節を祝う「光の交流プログラム=台南・光の廟埕=」台湾の元宵節を祝うプログラム「光の廟埕」も開催される。色とりどりの絵が描かれたランタン約1,000個が、光のトンネルのように連なり大阪の夜空を彩る。ランタンの温かな光に包まれ、異国情緒あふれるロマンチックなムードに浸ってみては。その他にも台湾のシンガーが演奏するコンサートや台湾観光PRイベントなど、文化交流の企画をたくさん用意した。■光の交流プログラム「台南・光の廟埕」開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)開催場所:中之島公園バラ園(西側一帯)開催時間:17:00〜22:00光のマルシェ寒い冬、身体を温めてくれるグルメやドリンクも目白押しだ。飲食ブース「光のマルシェ」では、クリスマスにぴったりの”赤”をテーマにしたグルメを集めた「RED Christmas PARTY」を開催。料理はもちろん、テントからスタッフまで赤づくしで、クリスマス気分を堪能できる。なお、同期間中「キッチンカーマルシェ」も開催されており、B級グルメを食べながらのイルミネーションの観覧も楽しめる。■光のマルシェ「RED Christmas Party」「キッチンカーマルシェ」開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)開催時間:16:00〜22:00開催場所:水上劇場・リバーサイドパーク・阪神高速高架下フランスアベニュー中之島公園のメインストリート「中之島通」のケヤキ並木にシャンパングラスを象った光が装飾される。御堂筋とはまた違う優しい光が、幻想的な空間をつくり出す。■フランスアベニュー開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)※12月14日(金)は18時頃点灯予定。開催場所:中之島通(大阪市中央公会堂前)開催時間:17:00〜22:00スノーマンパークin 中之島梅田のあちこちで個性豊かなスノーマン達が出迎える、梅田スノーマンフェスティバルと連携した「スノーマンパークin 中之島」を開催。BIGスノーマンとco-BIGスノーマンの親子が梅田から中之島に現れる。■スノーマンパークin 中之島開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)開催場所:中之島公園バラ園(東側)開催時間:17:00~22:00「ぐるなび」とコラボレーションしたミールクーポン「大阪・光の饗宴」と飲食店情報検索サイト「ぐるなび」のコラボによる光ミールクーポンが初登場。大阪市内中心部の10エリア、約100店舗で利用出来るクーポンチケットを使えば、大阪グルメを堪能できる。【詳細】大阪・光の饗宴2018開催期間:2018年11月4日(日)〜2019年1月31日(木)■御堂筋イルミネーション2018開催期間:11月4日(日)〜12月31日(月)開催場所:御堂筋 (阪神前交差点~難波西口交差点)点灯時間:17:00頃〜23:00■OSAKA光のルネサンス2018開催期間:12月14日(金)〜12月25日(火) ※12日間開催場所:大阪市役所周辺〜中之島公園開催時間:17:00〜22:00 ※一部プログラムは16:00〜22:00■OSAKA光の饗宴ミールクーポン2018×ぐるなび開催期間:12月14日(金)〜2019年1月31日(木)価格:前売 2,000円 11月1日(木)〜12月13日(木)当日 2,200円 12月14日(金)〜12月25日(火)後売 2,000円 12月26日(水)〜2019年1月25日(金)※全て税込み
2018年07月12日タレントの伊集院光が、28日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にて、お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一を絶賛した。伊集院光番組では「18年上半期の個人的ブーム」をテーマにリスナーからメールを募集。「お笑いコンビ・マシンガンズ滝沢さんのTwitterが自分の中のブーム」というメールが読み上げられた。滝沢はお笑い芸人として活動しつつ、現在は都内のゴミ収集会社で正社員として働いている。自身のTwitterでは、『ゴミ清掃員の日常』と題して、「・一度くらい皆にも濡れた畳の重さを味わってほしい。」「・鉢がよく出ると花を植え変える最適な季節になったんだなと思う。」といった清掃員ならではの気づきや"あるある"を頻繁に投稿している。番組パーソナリティの伊集院も「これ面白いんだよ」と滝沢のTwitterを評し、「偉いのはゴミ収集の仕事をしっかりやりつつ、Twitterで感じたことを表現者として書くの。これが面白くて」と話した。さらに「文章もちゃんと書いて、いろんなことにチャレンジしてるんですね」と分析し、「偉そうなことは言えないけど、こういう子は売れてほしいし、売れる気がして」と滝沢を絶賛していた。今年の9月には、滝沢のツイートがきっかけとなり、著書『このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景』(白夜書房)の発売が予定されており、伊集院も「注目ですね」と期待を寄せていた。そして番組エンディングでも、放送の中で最も良かった投稿として、再び滝沢のTwitterについてのメールを紹介。伊集院は「ゲスト来てほしいな。話聞きたいよね」と感想を漏らした。
2018年06月29日光を操ることで、顔全体の立体感や素肌の質感を演出できる優秀なコスメといえば「ハイライト」ですよね。自然光の強さが異なる時間帯によって最適な入れ方をすることで、さらにハイライトの良さを活かすことができるんです!今回は、時間帯に合わせたハイライトの使いこなし方についてご紹介していきます。用途別!ハイライトのタイプを見極めよう出典:byBirthよりハイライトを上手に活用するために、ハイライトのタイプも用途によって選んでいきましょう!ポイント使いしたいとき狙った箇所にポイント的にハイライトを入れたいときは、筆でつけるようなリキッドタイプのハイライトを使ってみてください。使用感がさらりとしていて軽いので、夏でもベタつかなくて使いやすいですよ。広範囲に使いたいとき広い範囲にハイライトをのせたいときには、乳液タイプやジェルタイプのハイライトを使ってみてください。テクスチャーが柔らかい乳液タイプやジェルタイプのハイライトなら、保湿効果も期待ができるので簡単にツヤ感も仕込めますよ。生っぽいツヤが欲しいとき生っぽいツヤ感を演出したいときには、バームタイプのハイライトを使ってみてください。固形バームを選べば、暑い季節でも液漏れの心配もないですし、オイル特有の保湿効果も期待できます。ミニマムメイクをしたいとき小さなバッグでお出かけするときやポーチをかさばらせたくないときには、細かなラメ入りのハイライト効果も備えるチークや、パール入りのリップを使ってみてください。荷物をコンパクトにできるうえに、血色感も光沢感も一気に手に入るので便利でオススメですよ。自然光の強さに合わせてハイライトを選ぼう出典:byBirth太陽光の輝く日中自然光がもっとも輝く日中は、スッピン肌の延長のようなツヤ感を演出できるハイライトがおすすめです。ツヤ感を求めるなら、オイルやグロスを使った生っぽい輝きを目指しましょう。やりすぎるとテカって見えてしまうので、顔の高さが出る部分とへこみの部分に“小さく”ツヤを仕込んでみてください。最後に唇の中央にぽってりグロスをのせれば、女性らしさもツヤも手に入りますよ。太陽の隠れる夜日中に比べて暗くなる夜には、日中で仕込んだオイルのツヤに水っぽさをプラスしてみてください。最近ではオイル入りのミスト化粧水なども発売されているので、メイク直し用に持ち歩いておくと便利でおすすめです。最後に目元にラメのアイシャドウをさらっと重ねて、夜にキラキラ輝く目元を演出してみるのもかわいいですよ。ハイライトだけじゃない!コントロールカラーでメリハリ顔に出典:byBirthピンクがあればふんわり明るいお肌あどけない顔に仕上げたいときは、ピンク下地の出番です。まず最初に、ピンクの化粧下地をまんべんなく顔全体に伸ばしましょう。そこから、粉ハイライトを鼻から頬骨の上にかけて広範囲にふんわりとのせてみてください。ピンクの柔らかさと粉ハイライトのふんわりとした光のヴェールで、シフォンのようなやさしい明るさを纏えますよ。ラベンダーとベージュの透明感ある組み合わせ透明感&血色を補うラベンダーと肌馴染みの良いベージュをポイント使いすることで、骨格の強調された立体感のある顔に仕上がります。ラベンダーは頬骨に沿って斜め三角形になるように入れて、ベージュは上瞼の中央と下瞼の目尻側・鼻筋の真ん中にポイントで入れることで顔中心に立体感が生まれます。よりツヤ感を与えるために、スティックタイプや練りタイプのハイライトがおすすめです!白ハイライトでスポットライト効果を狙う真っ白ハイライトも上手に使いこなせば、何よりも明るいハイライト効果が狙えます。まずベージュのハイライトでツヤを仕込んでから、その内側に白のハイライトを重ねてみてください。ベージュと一緒に使えば、じわっとにじむようなグラデーションハイライトが簡単に手に入ります。まるでスポットライトを浴びているような明るさを体感してみてください。光を操ってメリハリ顔を手に入れよう出典:byBirthせっかく立体感のあるメリハリ顔を作るなら、何も意識せずにおざなりにハイライトを入れるより、自然光や色の特性を知って入れた方がさらに効果的!ますます太陽が輝く夏本番に備えて、光を上手に操りながらツヤ感のあるメリハリ顔を手に入れましょう!
2018年06月17日「老化の原因の80%は光老化」と言われています。光老化とは、太陽光に含まれる光によって、シミ・しわ・たるみなどの老化現象が起こってしまうこと。光老化の原因の一つとしてみなさんが思い浮かぶのは、紫外線ですよね。実際紫外線は百害あって一利なしですが、それだけでなく太陽光に含まれる“ブルーライト”も肌へ悪影響を及ぼすのです。そんな“ブルーライト”の正体やケア方法をご紹介します。若々しい肌を遠ざける要因の一つ、“ブルーライト”ってなに?出典:byBirth太陽光からは波長によってさまざまな光が届きます。この光は波長によって分けられていますが、共通するのが「波長が短いほどエネルギーは大きくて透過率が低い、波長が長いほど小さくて透過率が高い」です。紫外線を例に出すと、波長が短いUVBはUVAよりもエネルギーは大きいですが、透過率は低いため肌の表面である表皮層までしか到達しません。しかし、波長が長いUVAはエネルギーこそ小さいですが、透過率が高いため肌のより奥である真皮層まで到達してしまいます。“ブルーライト”は目に見える光の中で一番波長が短いので、エネルギーが大きいです。また、紫外線に最も近い波長なので透過率が高く、肌の奥までじわじわとダメージを与えてしまいます。私たちの生活に“ブルーライト”は欠かせないもの。だからこそ上手に付き合うためにブルーライトケアが必須なのです。“ブルーライト”が及ぼす悪影響出典:byBirthシミ・しわ・たるみなどのエイジングサインに……ブルーライトを浴びてしまうと、11種ある活性酸素のうち特に反応性が高い「一重項酸素(いちじゅうこうさんそ)」を生成してしまうといわれています。すると、肌のハリや弾力に欠かせないコラーゲン繊維やエラスチン繊維を破壊して、しわやたるみの原因になってしまいます。それだけでなく、メラニンの過剰生成にもつながり、しわや色素沈着の原因ともなってしまうのです。この一重項酸素は体内で除去してくれる酵素が存在しないので、ブルーライトケアをしておくことに越したことはないのです。眼精疲労・生活リズムの乱れにも“ブルーライト”は美容面だけでなく、健康面にも影響を与えます。まず、“ブルーライト”は波長が短く散乱するため、映像がぼやけて見えます。すると、目はピントを合わせようと無意識に働くため、眼精疲労の原因となってしまいます。また人間は朝、太陽光に含まれる“ブルーライト”を浴びることで体内時計をリセットして活動スイッチを入れるため、夜寝る前にスマートフォンを触るなどして多量の“ブルーライト”を浴びてしまうと眠れなくなってしまうのはこのためです。“ブルーライト”はとっても身近な光の一つ出典:byBirth“ブルーライト”は太陽光に含まれているのはもちろん、私たちの身の回りにあるなくてはならないPC、スマートフォン、テレビなどの液晶LEDからも発せられている、非常にありふれた光です。そのため無意識のうちに“ブルーライト”を浴びていて、ダメージを受けてしまうということが多々起きてしまうのです。ブルーライトケアには専用の日焼け止めを活用してブルーライトは紫外線と同じ太陽光の一種ですが、紫外線とは波長が違うため通常の日焼け止めではブルーライトをカットすることができません。ブルーライトケアには、ブルーライトをカットするのが得意な成分が配合されている日焼け止めを選びましょう。今回は、紫外線だけでなくブルーライトもカットしてくれる頼もしい日焼け止めを3つご紹介します。ランコム UV エクスペール トーン アップ 30ml 5,800円(税抜)出典:byBirth紫外線防御指数は、国内最高峰のSPF50+/PA++++ながら、光のヴェールがスキのない美しい肌へと導いてくれます。ブルーライトをカットしてくれるのはもちろん、肌荒れの原因の一つとも言われている大気汚染からも肌を守ってくれます。アムリターラ オールライト サンスクリーン クリーム 40g 3,800円(税抜)出典:byBirth紫外線散乱剤のみを使用したノンケミカルの日焼け止めはよく聞くけれど、こちらの日焼け止めは紫外線散乱剤である酸化チタン・酸化亜鉛を使わずに、美容天然ミネラル「酸化セリウム」で紫外線やブルーライトをブロックする新世代の日焼け止めです。日焼け止めとは思えないクリームのようなみずみずしさと、オーガニック成分が肌に適度なうるおいを与えてくれるので、つけているほうが心地よく、毎日使いたくなります。ヴァントルテ ミネラルCCクリーム30g3,400円(税抜)出典:byBirth6種類の植物エキスとミネラルの力で、紫外線・ブルーライト・外部刺激から肌を守ってくれる石鹸で落とせる日焼け止めです。CCクリームなので、これ1本で気になる色むらや毛穴凹凸をカバーしてくれます。お休みの日のUVケア・ブルーライトケアにおすすめです。ブルーライト対策は早く始めるのが吉!出典:byBirthブルーライトはPCやスマートフォン、テレビなどからも発せられているため、家にいるときも油断できません。ブルーライトフィルムを貼ったり眼鏡を取り入れたりしつつ、今日ご紹介した日焼け止めを塗って光老化を予防しましょう!「エイジングケアはまだ早い」と思っている方もいるかもしれませんが、紫外線やブルーライトのダメージはすぐに出るのではなくじわじわと積もるものなので、早いうちからやっておくことに損はありません!紫外線対策・ブルーライト対策はいくつからでもできるエイジングケアの一つです。今すぐ始めましょう。
2018年05月03日生きていく上でなくてはならない「光」は、疲れた時に効果的に取り入れてみましょう。リラックスさせてくれたり元気を与えてくれる光の力を借りて、毎日をイキイキと過ごしてみませんか?オススメの取り入れ方をご紹介します。「光」の力は癒しの効果が出典:Shutterstock疲れた時に気分転換をすることは、次にまた頑張るための栄養補給のようなもの。そんな気分転換にぜひオススメしたいのが「光」を取り入れたリフレッシュ。光とひとくちに言っても様々なタイプがありますよね。でもその光はどれもリラックス効果があったり、元気をチャージしてくれる不思議なパワーを持っているのです。そこで、光がもたらすリフレッシュ方法を、ジャンル別にご紹介します。キャンドル出典:Shutterstockキャンドルの光を見ていると、なぜだか心地いい気分になるという経験がある方も多いのではないでしょうか?ゆらゆらと揺れる炎の光はリラックス効果がありますよね。そのため、1日の終わりにキャンドルを使って疲れを癒している方もいると思います。キャンドルには、香りのするものやデザインがかわいいものなどいろいろな種類があるので、選ぶ楽しさもあり、コレクションするのも素敵です。使い方としては、部屋を暗くしてキャンドルの光を眺めたり、バスタイムにキャンドルを使うのもオススメ。リラックスしたい時にキャンドルの光の力を借りれば、疲れや悩みも吹き飛んでしまいそうですよね。また、1つだけでなく何個も並べて、キャンドルの光に包まれた空間で過ごすのも、非日常な気分になれて良いですよ。女子力も上がり、手軽に気分転換ができるキャンドルはぜひ持っておきたいアイテムですね。太陽出典:Shutterstock光といえば太陽!健康的に気分転換するなら、太陽の光を浴びることが一番です。通勤では地下しか通らなかったり、夜遅く帰宅する毎日だと太陽の光を感じることが少なくなりがち。それなら休日を利用して太陽を浴びることを心掛けてみてはいかがでしょうか?早起きをして朝日を浴びながらウォーキングをしたり、公園に行って体を動かしてみたり。太陽を感じながら過ごすと、ストレス発散ができ、元気がチャージされます。日光浴という言葉があるように、太陽には人間の力の源になるパワーを秘めているのです。アクティブに体を動かせば運動不足の解消にもなり、また新たな趣味が見つかるきっかけにもなるかもしれませんよね。お金もかからずに健康にもなれる太陽の光は存分に利用しましょう。ただ、紫外線対策はしっかりとしてから、お出かけしてくださいね。夜景出典:Shutterstockロマンチックなリフレッシュをしたいなら、夜景を見に行きましょう。高層階のビルに行って、夜景の見えるレストランやバーで大人な時間の過ごし方をしてみてください。その贅沢な気分に浸ることこそが、最高のリフレッシュになります。夜景を一望できる場所でキラキラ輝く光を見ていると、思わずうっとりしてしまい、いつまでも眺めていたくなりますよね。壮大で無数に輝く夜景の光を見ていると、自分の悩みがちっぽけに感じて、また明日から頑張ろうという気持ちに変換されるでしょう。たまにはリッチなリフレッシュを体感するととても良い刺激になるので、マンネリした日常に飽き飽きしている方はぜひ夜景を見に行ってみるのがオススメです。イルミネーション出典:Shutterstock夜景と同様、イルミネーションの光にも癒しの力があります。人工的に作られたイルミネーションは、美しいと思うように作られているのでまさに光のパワーを感じられる場所。キレイだな、という感動体験をすることで、心が浄化される気がしますよね。イルミネーションは友達同士でも、カップルでも、家族で行っても楽しめます。みんなでワイワイ楽しめるイルミネーションは、見に行くだけでとても思い出に残るものとなりますよね。写真映えもするので、撮った写真を後から見返して思い出に浸ることもできます。一つのイベントとして成り立つくらいの存在感のあるイルミネーションは、テンションを上げたい時にみんなで見に行きたいですね。間接照明出典:Shutterstockインテリアとして置いている方も多い間接照明。メインの照明を点けていると光が強すぎて、リラックスしたい時には不向きだったりします。でも、間接照明はぼんやりと部屋を灯してくれてちょうど良い光加減。そのため寝る前のゆっくりとくつろぐ時間には間接照明に切り替えると良いでしょう。間接照明を使えば、自宅でもムーディーな雰囲気を演出することができます。落ち着く空間作りはリラックスする上でとても重要なこと。その光の中で、マッサージをしたり、映画を見たり、アロマを焚いたりと自分の好きなことをゆっくりと楽しんでみましょう。1日の終わりにこんな至福の時間があれば、毎日頑張れそうな気がしませんか?オシャレな日常を楽しみたい方は、間接照明を取り入れてみてくださいね。光のパワーは絶大!様々なシチュエーションで取り入れよう出典:Shutterstockご紹介した光の取り入れ方を参考にして頂き、自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。光を意識してそれをしっかりと感じることが、リラックス効果を生み出してくれます。元気をチャージして、またエネルギッシュに毎日を送れるようにしたいですね!
2018年04月15日太陽の日差しが暖かくなり、春のキラキラと降りそそぐ明るい光に、心もウキウキしてきます!そんな心弾む季節に、子どもと一緒に「光」をめいっぱい感じられる工作&遊びを楽しんでみませんか。光を楽しむための道具を作ろう!光を楽しむための道具作りからスタート!子どもと一緒に楽しみながら作ってみましょう。<台紙の材料>・黒い画用紙・白い画用紙・ペン・ハサミ・のり<台紙の作り方>白い画用紙にペンで絵を描きます。絵はアウトラインのみにします。外側を切り抜きます。「星」などの単純な絵なら、子どもも比較的簡単に切ることができます。直線が多い形だと、ハサミを細かく動かさなくても、ラインに沿って切ることができるので、図形などがオススメです。手始めに「ひし形」などからトライしてみるといいでしょう。最初に、ハサミの刃を入れる位置と向き・角度を紙の上で確認し、大人が紙を持って安定するように固定してあげると、ハサミのもち手を握るだけで、スムーズに真っすぐ切り込みを入れることができます。お子さんの手先のスキルに応じて、フォローの仕方を調整しながら進めていくことで、お子さんからたくさんの「切れたっ!」「できた!」が聞けるといいですね。切り抜いた白い画用紙を、黒い画用紙に貼り付けます。これで台紙は完成です。「魚」「星」の他に「カメレオン」「クジャク」も作ってみました。<カラーシートの材料>・カラーセロファン・B5サイズくらいのOPPバッグ(透明度の高いビニールバッグ)・ハサミ<色素材の準備>OPPバッグの片側の横の辺と、底の辺をハサミで切り、本のように見開きの状態になるようにして、シートを作ります。クリアファイルなどを利用することもできますが、その際はできる限り透明度の高いものを選びましょう(光を透過しやすくするため)。カラーセロファンを好きな形に切ります。ここで切り抜く形は、ランダムなものでOK!細かく切った破片のようなものや、棒状に切っただけでも大丈夫なので、”ハサミでチョキチョキ”が大好きなお子さんなら、好きなだけチョキチョキしてもらいましょう!(細かくしすぎると、扱いにくくなるので適度な大きさまで)先ほど作ったOPPバッグのシートを開き、間に切ったセロファンを好きなように並べます。並べ終わったら、開いているシートを閉じセロファンを挟み込みます。その他、自宅にあるザルや網などを用意します。準備が整ったら、太陽の下にレッツゴー!先ほど作った台紙やカラーシートを使って、日差しを感じながら遊んでみましょう。良く晴れた雲の少ない日が、遊びの絶好のチャンスです!最初に、子どもと太陽の向きを確認するところから始めます。このとき、太陽が昇る方角や、時刻と太陽の位置の関係などについて触れるのもオススメです。目の前の自然を通して得る知識は、子どもに新鮮な発見と学びを与えてくれるはず。太陽の向きが確認できたら、陽が射しているところに台紙を置きます。そして、セロファンのシートを、日差しが直線上に当たるようにして、台紙の上にかざすと、台紙の白い画用紙部分に、カラーセロファンの色が透過され、きれいな模様を作り出してくれます。このとき、自分の身体で日差しを遮ってしまったり、日差しの向きとズレたところにカラーシートをかざしてしまったりすると、うまく透過されないので、立ち位置やカラーシートのポジションに気を付けてセットしましょう。赤いセロファンと青いセロファンが重なりあっている部分は「紫」になっていたり、黄色いセロファンと青いセロファンが重なり合っている部分は「緑」になっていたり、色の変化を見つけるのも遊びのポイントです!カラーシートを動かしたり湾曲させたりすると、台紙に透過されている色や模様も動きます。また、カラーシートと台紙の距離を近づけたり遠ざけたりすることで、透過されている色や模様が、くっきりと鮮明になったりぼんやりしたりするなど、透過の状態を変化させることができます。太陽が雲に隠れることによる変化も楽しめますよ。くっきりと映し出されていた色や模様が、なんだかぼんやりしてきたな、と思ったら、もしかしたら太陽が雲に隠れてしまったからかもしれません。そんなときは、空の様子を確認してみるといいですね。カラーシートの他、グリーンの瓶をかざしてみることにしました。太陽に向けると光を透すことがわかります。筒状の瓶の形によって光が歪められ、グリーンの光に濃淡ができ、綺麗な模様の光が透過されました。瓶を手で握ってかざしたところ、子どもから「あっ!あっ!ワニがいる!」との声が。指差された部分を見てみると、なんとカメレオンの台紙の中に、「ワニ」が現れているではありませんか!グリーンの瓶の色合いと、少しゆがめられた光がちょうどワニの鱗の模様のように見えます。そんな偶然の産物が楽しめるのも、この遊びの大きな魅力の一つです。瓶の他にも、ガラスの器やビー玉(透明容器に入れたり手で持ってかざす)、キャンディーの包み紙など、身近にある光を透過する物を見つけて、いろいろと映し出してみましょう!「光」の次は「影」で遊ぼう!カラーシートや瓶で「光」の遊びを楽しんだら、次はザルや網をかざして「影」を映し出してみましょう。網をかざしてみると星の台紙に、網目模様の影が映し出されました。網を台紙に近づけたり遠ざけたりすることで、網目模様の大きさや輪郭の変化を楽しめます。次に、ザルをかざすと放射状に広がる模様が現れました。予想していたより、とてもきれいな模様でびっくり!こどもからも「すごいー!」という声が上がりました。半球状のザルは、角度を変えることで映し出される模様が大きく変化します。平面の物と比べ、映し出される模様の変化が幅が広いので、おもしろみが増します。他にも、小さな葉っぱや手のひらをかざして、映し出しても楽しめそうです。かざす角度や距離によって影のでき方が変ってくるので、実験感覚で「どんな影ができるか(=模様ができるか)」試してみると、おもしろい発見が待っているかもしれませんね。「なぜ?」「どうして?」を引き出そう!光・影・色などに触れながら、試行錯誤を繰り返し、工夫を加えて遊ぶことで、おもしろみが増していきます。身近なものを使って気軽にできますが、いざ遊び始めてみると案外奥が深い!大人も「あれ?どうしてこう映るんだろう?」と不思議になることがしばしばあり、気づくと子どもより真剣に取り組んでいる、なんてことも。遊びの過程で、子どもから「なぜ?」「どうして?」が出てきたら、遊びは大成功。一緒に遊ぶ大人は、わかることは教えてあげる、わからないことは一緒に調べてみる、そんなスタンスで寄り添えたらいいですね。お子さんの年齢や月齢によって出てくる「はてな」はいろいろ。それぞれの子に芽生えた素敵な「はてな」に、ちょっと向き合ってみることで、大人も新たな知識を得ることができ、親子で楽しみながら学べる機会になると思います。<文・写真:フリーランス記者又多実千恵>
2018年04月12日NHK Eテレの番組『プチプチ・アニメ』で現在放送中の人形アニメ『森のレシオ』や、Mr.Childrenのミュージック・ビデオ『HERO』。こちらのパペット・アニメ―ションを一度目にしたことがある方は多いのではないだろうか。この2つの作品を手掛けたのは映像作家、村田朋泰さん。今回、彼の作品を集めた特集上映が開催されます。CGを使わず、アナログにこだわった温かみのある彼のパペット・アニメは世界から高い評価を受け、大人から子どもまでを魅了します。その作品に込めた想いを本人にききしました。■説明をしつくさないことで、親子の対話が生まれる村田さんの作品は、たとえば大人だったら幼少期の記憶の扉をノックされるようで、ふと子ども時代の体験やあのとき抱いた感情がよみがえってきます。一方、子どもだったら、別世界に連れて行ってくれる、想像の世界を広げていくおもしろさがあります。その要因のひとつが、セリフを一切つけないことではないでしょうか。――なぜ、セリフを一切つけないスタイルをとろうと思ったのでしょうか?子どものときから映画が好きで、その影響が大きいかもしれません。僕が子どものころ、1980~1990年代の映画は、いまのように懇切丁寧な説明がないというか。セリフにしても極力省いて、基本的には“画”で見せる作品がけっこうありました。“このことはこういうことなのかな”とか、“なんかわからないけど、すごく印象に残る”といったような解釈が自由で感覚に訴えかけてくる作品が僕自身好きで。そういうある意味、受け手に委ねるというか、受け手の感受性を信じている作品に心ひかれたんです。説明できたり、へんに理解できた気になったりする作品よりも、正直よくわからない、でもなんか心に訴えかけてくるものを作りたいと思いました。だから創作活動をはじめたとき、言葉に頼るのではなく“画”でみせていくことに力点を置くようになっていました。――言葉は大切ですし重要。でも、映像においては、束縛のひとつとなってしまうのかもしれません。村田さんの作品は、そこから解き放たれているのかもしれませんね。もちろん僕自身がこのシーンには「こういう意味を込めているんだ」とか、「こういった気持ちが伝わればいいな」とか考えているところはあります。でも、それがすべてじゃない。解釈って人それぞれでいいし、正解なんてない。余白を与えることで想像をめぐらすことができる。セリフを使わないのは、その余白作りのひとつでもあります。――いまのドラマや映画は、ともすると状況から感情まで言葉で説明していたりする。村田さんの作品は、もっと子どもの感性や解釈を信じて大人が大切にしてほしいというメッセージを含んでいるような気さえしてきます。説明し尽くしてしまうと、お互いわかっているわけですから、話さなくても良くなってしまって、対話が生まれない気がするんです。それはそれで同じ思いを共有したことになるのかもしれないですけれど、僕の作品を親子でみてくれたら、親子で対話する時間ができてくれたらと思っています。そういう作品でありたい。“あのシーンはどんなことを感じた?”とか、“あの子はあのとき、どんなこと考えてたんだろう?”とか、解釈を相手に委ねることで、会話が生まれる気がする。わからないならばわからないなりに考えて、そのことについて対話する方が豊かな時間になるような気がするんですよね。■子どもに「自由に考えていいんだよ」と感じてほしい今回の特集は、すごく子どもの想いを大切にした作品が多く見受けられます。――創作の上で、子どもに向けて考えていることがあるのでしょうか?先ほどの話につながるんですけど、小さな子どもがパパやママと会話ができる余白を残しておくことは大事にしています。たとえば、学校の美術の授業で、運動会がお題目だったとします。すると、玉入れやリレーの様子とわかる絵を描いた人が正解でいい点数がとれる。でも、ほんとうは生徒一人一人で運動会の見え方も違うはず。へんな話、そのときの気分を色で表した抽象的な絵があったりしてもいい。そういうことを考える子どもの自由な発想を肯定してあげたい気持ちが自分にはどこかあって。一定のルールではない、“自由に考えていいんだよ”と感じてもらえる作品にしたいなと常に思っています。目に見えることがすべてじゃない。この世の中には目に見えない世界もあって、思わずいろいろと空想する子どものイマジネーションを刺激するような作品になればなと思っています。■自分の気持ちが置き去りになる「速さ」と自分を見失わない時間――大人に向けて意識していることはあるのでしょうか?その記憶にコミットするというか。さきほど、おっしゃっていただきましたけど、記憶の扉をノックするというか、たとえば忘れかけていた感情とかあのころの体験が思い出されるものになればと。今回上映される中では、娘を亡くしたピアニストがちょっとした夢へ誘われる『朱の路』、大人になっても忘れられない思い出を見つめた『白の路』という<路>シリーズがそういったノスタルジーが顕著に出ていると思います。――たとえば下町の理容店を舞台にした『家族デッキ』など、ノスタルジックな世界の作品が多いのはその理由が大きいのでしょうか?僕は1974年生まれなんですけど、とにかく子どもの数が多い世代でした。受験にしろ、就職にしろすべてが競争で。全部を勝ち抜かないといけなかった。いま思い起こしても喧噪のなかにいて、せわしない感覚がある。でも、僕は谷根千と呼ばれるエリアが地元なんです。そこは戦時中、空襲にあわなかったので、そのままの古き良き昭和の風情がいまだに残っている。時間がとまったような雰囲気があって。少年時代、子どもながらにその町に流れるゆったりした時間が心地よかった。受験戦争など周りに一生懸命ついていかなければと焦る自分がいる一方で、その下町のゆったりとした時間と空間があったおかげで自分を見失わずにすんだところがある。その原体験が作品には少なからず反映されている気がします。――たしかに、作品はどれもゆったりとした時間が流れています。どういったことを大切にされたのでしょうか?いまどきの作品は、物語もバンバン進んでいくし、ワンシーンにつめこまれている情報量もすごい。たぶんひと昔前と比べたら、スピードも情報量もそうとうアップしているはず。でも、それに人もついていけるようになっている。ゲームとかやっているとすぐなれますよね。それを否定する気はないんですけど、僕自身はもっとゆったりした時間に身を置くときがあってもいいのではないかなと。僕のなかで「速い」という感覚は、自分の気持ちが置き去りになって、流れにのらないといけないというときに感じるもののように思うんです。そこで大切なことを取りこぼしたり、見落としたりすることがあるんじゃないかなと。用意されたものを敏速にこなすのではなくて、一度立ち止まってじっくり考えて、そこになにかを見つけたり、得難い体験したりすることが大切なんじゃないかなと思うんです。だから自分の作品は、ゆったりとした時間が流れるようにしているところはあって。知らず知らずのうちに見過ごしていることや抜け落ちてしまうことをくみ取りたい。たとえば、お母さんが子どもに絵本を読み聞かせるするときのような1ページ1ページをめくっていく流れを意識しています。■コミュニケーションが苦手な僕がみつけた「居場所」村田さんの作品は、ゆったりとした時間が流れているからこそ、観客としても映像の隅々まで目が届いて、いろいろと思いを巡らせることができるのではないだろうか。そしてこのゆったりした時間というのは、心地よい時間。それは心地よい場所にもつながっているのかも。――村田さんの作品は、自分にとっての「心地のいい場所=居場所」について触れているのも共通テーマなのでしょうか?僕は子どものころ、みんなと一緒に遊んだり、騒いだりするのが得意じゃなくて。家でひとりでなにかやっていることが好きでした。大学でアニメーションをはじめたときも、研究室のはじっこを貸してもらって、ひとりでちまちまと(笑)撮影していました。でも、ひとりでいるのが不思議と苦ではない。安息の地でした。いまも基本ひとりというか。もちろんスタッフにいろいろ手伝ってもらうんですけど、僕のスタジオとスタッフのスタジオは別に用意していて、ほどよい距離をとっています。昔から自分の世界でいろいろとモノづくりするのが性に合っているんです。ある意味、コミュニケーションが苦手なことが許される、この仕事が見つけられてほんとうに良かったといまでも思っています。見つけられなかったらどうなっていたことかと(笑)。でも、人それぞれ、だれにでも居場所って必ずあるはず。内向的な僕も見つけられましたから(笑)。そういう僕の意識がどこか作品に反映されているところはあると思います。■自分自身が身を置く場所と別世界がとなりにある感覚もうひとつ村田さんの作品の大きな特徴は、「コマ撮り」。たとえば森の中だったら木から草、土まで手作り。もちろん登場する人形もひとつひとつ手作りのパペット・アニメーションであることです。――CG全盛となったいまとなっては、珍しい手法ですね。子どものころから漫画が好きで漫画家に憧れていた時期がありました。また、映画も好きで、映画制作に憧れてもいたんですけど、映画って大所帯じゃないですか。ですからコミュニケーション能力の低い自分としては厳しい(笑)。ちょうど大学のころ、マッキントッシュが出てきて、個人での映像制作がしやすい環境が整ってきた。それでパペット・アニメーションなら、人形やミニチュアを自分で作って、たとえば風が吹いているというように自分の思うがまま描くことができるなと。2Dのアニメと映画のちょうど中間ぐらいにあるようで、自分に向いていると思いました。――人形にしても小物ひとつもすべて手作りであることに驚かされます。すべてが手作りであるからか、なにかぬくもりがあって愛しい。この情感はCGでは出せないかもしれませんね。撮影のとき、人形も舞台となるセットも僕のすぐとなりにあるわけです。いわば作品の世界の空気を僕も一緒に共有している。いってしまえばその世界に自分自身も身を置いている。そのような感覚が映像に定着して、みてくださる方も別世界ではあるんですけど、その世界がとなりにあるような感じに受け止めてもらえたらなと思っています。■東日本大震災をきっかけに何を伝えるべきなのか心に深く刻まれたのは<生と死にまつわる記憶の旅>シリーズ。このシリーズは東日本大震災と福島原発事故を機に制作がスタートされました。シリーズ5作を予定していて、今回の特集では『木ノ花ノ咲クヤ森』『天地』『松が枝を結び』の3編が上映されます。――どうして東日本大震災について描こうと思ったのでしょうか?東日本大震災と福島の原発事故は、ひとりの人間としてここに生きていることの意味を考えました。また、ひとりの作り手としてこれからなにを伝えていくべきなのか、あらためて考えるきっかけにもなりました。そのなかで、「祈り、信仰、記録」をコンセプトに、この日本で繰り返している時代や時間を広い視点から描けないかと。いまは日本人のアイデンティティを掘り下げるとともに、これから生きていく上で語り継ぐべきもの、忘れてはいけないことを描き、それが語り継がれるものとして残ってくれるものになればと思っています。――とくに震災で生き別れた姉妹の心を見つめた『松が枝を結び』は胸にグッとくるものがありました。じつは僕も双子で、そこが物語の出発点になっています。対のものがときに重なりあい、ときにぶつかりあう。そうした等しい力がきっこうしたときに生まれるパワーや熱みたいなものをとおして、姉妹の結びつきや伝心するものを描ければと思いました。――最後にメッセージをお願いいたします。自由に楽しんでもらえれば、それだけです。作り手としてひとつだけ触れさせていただくと、自然現象をアナログの手法でどこまで精巧に表現できるかは追求しているところなので、ちょっとだけ気に留めおいてもらえるとうれしいです。『村田朋泰特集 夢の記憶装置』3月17日(土)よりシアターイメージフォーラムほか全国順次公開CGを一切用いらず、アナログにとことんこだわる映像作家、村田朋泰の珠玉のパペット・アニメーションを7作品一挙上映。震災で引き裂かれた双子の姉妹を主人公にした最新作『松が枝を結び』から、NHKプチプチ・アニメでおなじみの『森のレシオ』、下町のタカタ理容店に住む七福神の“髪様”がちょっとした騒動を起こす『家族デッキ』など、これまでの創作から厳選された作品が並ぶ。大人は子ども時代の記憶を呼び起こされ、子どもは夢のワンダーランドへと誘われるパペット・アニメーションの数々。大人も子どもも想像を膨らます時間になるはずです。
2018年03月11日プロサッカー選手の三浦知良、中村憲剛、内田篤人、槙野智章、プロ野球選手の西川遥輝、山崎康晃、ボクシングチャンピオンの村田諒太が侍に扮するスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」のテレビCMシリーズ「#時代を変えろ」が、19日より順次全国で放送される。同シリーズの時代設定は約150年前。出演者は時代の風潮を描写した志士や商人、ペリー提督などに扮して登場し、新時代の幕開けを象徴する黒船来航を現代風に描いたような、時代を切り拓くストーリーとなっている。アスリート7人に加え、お笑いトリオのロバート、サッカー解説者のセルジオ越後氏も出演する。全3編で展開され、「Episode 1:黒船」編、「Episode 2:会談」編は、J1、J2、J3リーグの2018年シーズン開幕直前の19日より全国で放送開始。続くEpisode 3は、3月に公開される。撮影では、コンセプトである明治維新を表現するために、スタジオに天守閣と大広間を作成。セットの中には、サッカーボールや野球のミット、ボクシンググローブ、ダーツの的、乗馬のおもちゃといった「DAZN」で放映されるスポーツコンテンツをほのめかす装飾が散りばめられている。アスリートたちは侍姿に扮し、日本刀を使った動きに挑戦。最初は「殺陣」の動きに戸惑う姿を見せていたが、さすがはアスリート。殺陣師の講義をしっかり聞いてすぐに動きを習得していたという。CM撮影について、槙野は「最初はちょっと恥ずかしさもあったんですが、徐々に場の空気に呑まれて、まったく違う槙野の顔を見せてしまいました」とコメント。村田は「僕の中で小学校の時から観ている三浦知良さんとご一緒させていただいたことが光栄でした。嬉しいですし、みんなと日本のスポーツ界を盛り上げていけたらと思います」と三浦との共演を喜んだ。「Episode 1:黒船」編と「Episode 2:会談」編のストーリーと動画は以下の通り。■「Episode 1:黒船」編(15秒、30秒)城内で怪しげな商談をしている将軍のロバート秋山竜次と商人のロバート山本博。城外から拡声器の音がし、家臣のロバート馬場裕之が望遠鏡を覗くと、艦長のセルジオ越後率いる「DAZN」黒船が。すると突然、志士の三浦知良、槙野智章、内田篤人が続々と集まり、戸惑う将軍たち。■「Episode 2:会談」編(15秒、30秒)城内大広間で艦長と将軍が会談。艦長のセルジオ越後がスマホ片手に「DAZN」について話す。怒りだす将軍のロバート秋山、それに反論する志士たち。戸を開けると光が射し込み、朝日の光の強さに目をつぶす将軍。
2018年02月15日Panasonicの光美容器「光エステ」ES-WP802018年3月21日、Panasonicから、光美容器「光エステ」ES-WP80が発売される。ES-WP80は、家庭用のむだ毛ケア機器で、ボディにもフェイスにも使うことができる。従来品で1本だったランプを2本に増やし、総光量を2倍に改良。照射面積をこれまでのおよそ1.5倍に広げ、照射間隔を最短約0.7秒短縮したことによって、むだ毛ケアにかかる時間を大幅に短くすることができる。連続使用回数は約600回。ボディ用、フェイス用、ビキニライン用の3つのアタッチメント付きで、アシ、ウデ、ワキ、手、顔、ビキニラインに使用することができる。肌に密着するように当てるだけで照射することができるため、自宅で簡単にむだ毛ケアができそうた。美肌を目指せる光美容器「光エステ」ES-WP80の光刺激は、古い角質を剥がしやすくする効果があるため、むだ毛ケアと美肌ケアを同時に行うことができる。また、使用者の肌色に合わせた、オススメのフラッシュ出力レベルを教えてくれる「肌検知センサー」を新たに搭載。適切な出力レベルで照射することによって、肌を傷めずに、むだ毛ケアが可能。きめの細かい、美肌へと導く。(画像はプレスリリースより)【参考】※Panasonic プレスリリース
2018年02月09日メガネブランドZoff(ゾフ)から、人気モデル村田倫子・柴田紗希・瀬戸あゆみ・中田クルミの4人とコラボレーションしたZoff UVクリアサングラス「ネオモダンガール(NEO MODERN GIRL)」が登場。2018年1月12日(金)よりオンラインストアにて先行予約開始、1月19日(金)から店舗にて発売される。コラボレーションモデルのベースとなるのは「Zoff UVクリアサングラス」。クリアレンズでありながら、シミ・そばかすの原因となる「目からの紫外線」を100%カットすることができる。村田倫子村田倫子がデザインしたのは、スタイリッシュな細めのメタルフレームのメガネ。カラーはヴィンテージライクなボルドーと、クラシックなべっ甲柄の2種類を用意した。柴田紗希柴田紗希のメガネはフレームの模様、色のトーンや素材感にこだわり、ヴィンテージ感と上品さを両立。グレーブラックに寄せたカーキはマットな質感に、肌馴染みの良いベージュは光沢感のあるカラーに仕上げた。瀬戸あゆみ一見挑戦的なキャットアイを、コーディネートに取り入れやすいソフトなシェイプにまとめたのは瀬戸あゆみ。ツヤのあるサックスブルーにシャイニーゴールドを合わせたフレームや、ネイビーのべっ甲柄を取り入れた耳かけなど、華やかなディテールが光る。一方、ツヤを抑えたカーキにシルバーを合わせ、ブラウンのラメ入りべっ甲柄を取り入れたクールな印象のメガネも完成した。中田クルミヴィンテージのメガネにインスピレーションを受けたという中田クルミは、エッジの飾りやネジでレトロ感を演出。初心者でもかけやすいキャットアイを目指し、主張が強すぎないシェイプにこだわった。カラーは定番のブラックと、チャレンジングなクリアをラインナップする。なおZoff UVクリアサングラス「ネオモダンガール」は、2018年1月12日(金)21時からソーシャルライブコマース「Live Shop!」にて先行販売される。コラボレーションした村田倫子、柴田紗希、瀬戸あゆみ、中田クルミが出演し、クリアサングラスを使った春の旅コーデを生配信で紹介する。【詳細】Zoff UVクリアサングラス「ネオモダンガール」価格:7,500円+税 ※度なしUV100%カットレンズ付き※度つきはZoff店舗にて、プラス3,000円+税〜※専用のメガネ拭きがセット発売日:2018年1月19日(金)※1月12日(金)Zoffオンラインストアにて先行予約開始※1月12日(金)ライブコマースアプリLive Shop!にて先行販売
2018年01月14日クリスマスと言えば光!!キラキラか輝く街のイルミネーションに負けないくらい、メイクも輝かせたいものです。メイクにプラスする輝きと言えば、ハイライト!!ギラギラと光りすぎない大人のハイライトの入れ方をマスターして、クリスマスに差をつけましょう。ハイライトを駆使して、光のマジシャンを目指しましょう☆「ハイライト」の役割は”光”!!ハイライトの役割は”光”。顔に直接くっついているレフ版のようなものです。なので、ハイライトは光をうまく演出したい時に使う必要があります。めったやたらに顔につけまくっても、サバのように照り輝いてしまい、逆効果。素敵どころかなんだかイロモノっぽい雰囲気になってしまうことでしょう。また、ハイライトにもタイプがあって、マットに高さや品の良さを演出してくれるものと、ラメで光を反射させるタイプのものでは、役割が全く違ってきます。この違いを理解して使いこなすことで、光のマジックの効きが変わって来るのです。うまく使いこなして、光り輝く美貌を手に入れましょう。「ハイライト」はどこに入れると効果的?ハイライトを入れるところは、基本的に1段高く見せたいところです。鼻筋をすっと見せたい場合は、鼻のラインに縦にすっとハイライトを入れましょう。このとき、元から鼻筋が通っていて鼻が高めの人と、丸くて低めの鼻の人とでは、ハイライトの入れ方が変わってきます。鼻の高い人がハイライトを鼻先まで入れてしまうと、やりすぎになってしまい、鼻が強調されすぎてしまいます。なので、鼻の高い人はTゾーンから鼻の中ほどまでハイライトを入れるように加減して入れましょう。逆に鼻の低い人はしっかりと鼻先までハイライトを塗っておくとよいでしょう。また、目の横、こめかみのあたりにハイライトを「くの字」に入れると、顔に立体感が出せます。目の周りのくすみを光で飛ばす効果もありますので、試してみましょう。さらに顔を明るく見せたい時は頬の一番高い位置にほんの少しだけハイライトをのせておきます。そして、あご先にもポンッとハイライトを1点のせておくと、顔全体を明るく見せることができるでしょう。”目で見るとき”と”写真に写るとき”では違う!「ハイライト」の使い方ハイライトには粉質によって、マットな質感のものと、カラーが入ってラメ感のあるものがあり、シーンによって使い分けることで、より上級者な使い方ができるようになります。特に、人の目に映る姿と、カメラのレンズを通して見るときでは、ハイライトの印象はかなり違ってくるのです。どのような違いがあるのか?うまく使い分けて、写真写りも良くしてしまいましょう!!インスタ映えにもおすすめです。パーティー会場編パーティー会場は少し暗めな場合もありますが、基本的には光を反射させて、人の目を惹きつけるハイライトの使い方がおすすめです。ですから、使用するのは、少しカラーが入っていて、キラキラと光を反射するタイプのもの。「ゲラン」の顔全体につけるパウダーのように、いくつかの色が混ざり合って顔全体を明るく見せてくれるものがよいでしょう。こういったタイプは、少々塗りすぎても、妙な照りが出ないのも嬉しいところです。写真撮影編写真に写る際のハイライト選びは実は非常に重要です。実は写真に写るときはカメラのフラッシュなどの効果で、光が乱反射してしまい、ラメ感のあるハイライトは逆効果になってしまうことがあるのです。特に目の上、ラメの強いアイシャドウを眉の下まで入れてしまうと、妙な光方あをしてしまうことがあるので、注意が必要です。写真撮影前に、少し落としておくことをおすすめします。写真に写る際のハイライトはマットな粉状のものを使用し、可能な限りカラーレスなものがよいでしょう。スタイリストさんの間で人気な「ナーズ」のプレストパウダーは写真撮影にはとってもおすすめです。マットな白さが、光を与えたいところだけにうまく効いてくれます。これを特に鼻すじにのせることで、すっと高い鼻を演出し、知的な雰囲気をつくってくれます。妙なギラギラ感がなく、顔の立体感だけをだしてくれる、撮影時にはぴったりのマットなパウダーです。他にも、ラメ感がなく、マットな白のパウダーであれば、OKです。うまく使いこなして、誰よりも綺麗に写真におさまりましょう。ハイライトを使いこなして、クリスマスには光のマジシャンになろう!これから訪れるクリスマスは、ハイライトを使いこなして、光のマジシャンになろう。街のイルミネーションや記念撮影に負けないテクニックを身に着けて、自分をうまくひきたてましょう。ハイライトを武器に、いざ出陣!!
2017年12月22日