鉄道会館は2016年1月12日~2月26日、「ウルトラメニュー大集合」をJR東京駅構内のレストランゾーン「グランルーフ」「グランルーフフロント」(いずれも東京都千代田区)にて開催する。東京駅では期間中、JR東日本主催の「JR東日本 帰って来たぞ! 我らのウルトラマンスタンプラリー」を開催している。同イベントは、スタンプラリーの参加者により楽しんでもらえるよう、「ウルトラ大きい」「ウルトラ辛い」などのウルトラ級のメニューが20種類集結させた。「HAMBURG WORKS」の「ウルトラタワー ハンバーガー」(税込4,600円)は、高さ約40cmのハンバーガー。ハンバーガーが3層になっており、全トッピングとベーコンが入っている。「築地 寿司清」の「ウルトラ太巻き」(税込3,240円)は、こぼれ落ちるイクラが印象的な太巻き。「鳥元」の「ウルトラ鶏天丼」(税込1,000円)は、全長約20cmの鶏天がのっている。そのほかウルトラ大きいメニューとして、「天ぷら 天喜代」の「ウルトラ大穴子天ぷら(一本揚げ)」(税込1,300円)、「伊達の牛たん本舗」の「ウルトラ極厚芯たん定食(1.5人前)」(税込2,730円)、「浅草今半」の「ウルトラ百年牛丼」(税込2,700円)、「神座飲茶樓」の「ウルトララーメン」(税込1,580円)、「北海道バル海」の「ウルトラ豚丼」(税別1,100円)などが登場。ウルトラ辛いメニューは、北海道バル海の「ウルトラ山わさび丼」(税別750円)、「Gigas Seafood Bar」の「カキのウルトラホットアヒージョ」(税別980円)など。「築地 味の浜藤 醍醐味」では、「ウルトラヘルシー」メニューとして「ウルトラまごはやさしい御膳(うなぎ蒲焼御膳)」(税込3,220円)を販売する。ウルトラメニューを購入すると、限定のウルトラ6兄弟オリジナルオリジナルめんこをプレゼント。めんこは全3種類で、購入日によって種類が異なる。
2015年12月16日東京メトロは12月7日、銀座線としては初となるホームドアおよび可動ステップを上野駅1番ホーム(渋谷方面)に設置することが決定したと発表した。設置日は12月20日で、使用は3月12日から開始される予定。今回設置するホームドアは、透過型ハーフハイトタイプのホームドアで、同タイプのホームドアを本格導入するのは東京メトロ初だという。可動ステップとは、列車到着時に床面から赤枠部分のステップが張り出し、隙間を少なくする設備で、ホームと車両の隙間が大きい部分に乗降時の踏み外しや転落防止のため設置されている。銀座線では、新型車両の導入や駅改装工事を実施しているが、ホームドアと可動ステップは、2018年度全駅設置完了(大規模改良工事駅を除く)に向け、現在各駅において、設置に必要な準備工事を進めている。東京メトロのホームドアの設置は、全179駅中84駅の整備が完了し、設置率は 47%となっている。
2015年12月08日東京ステーションシティ運営協議会はこのほど、東京駅で販売しているお土産品(スウィーツ)から、2015年に新発売・リニューアルした東京駅限定商品の人気ランキングを発表した。同ランキングは対象となる商品の中から、11月9日~15日の売り上げデータを元に順位付けしたものとなっている。1位はザ・メープルマニア「メープルバームクーヘン 東京駅限定パッケージ」(2,268円)。同商品は東京駅限定パッケージで、8月12日には1日で750個以上を販売した。たっぷりのメープルシロップでしっとり柔らかに仕上げており、しゃりっとした表面のキャラメルリゼも特徴となっている。2位は東京ミルクチーズ工場「東京駅丸の内駅舎パッケージクッキー詰合せ 20枚入り」(1,857円)。仏産ゲランド塩を使用したソルト&カマンベールクッキーとスペイン産ローズマリーの蜂蜜を使用した蜂蜜&ゴルゴンゾーラクッキーの各10枚セットで、東京駅丸の内駅舎パッケージで包んでいる。3位はシレトコファクトリー「ニコニコ東京駅丸の内駅舎パッケージ 18個入り」(950円)。北海道をイメージした素朴でどこか懐かしい味わいが特徴で、駅舎のオリジナルケースに入っている。4位はカファレル「東京ジャンドゥーヤチョコパイ 8個入り」(1,080円)。「ジャンドゥーヤ」の誕生150周年を記念して発売した同商品は、一口食べるとジャンドゥーヤチョコレートのクリームとヘーゼルナッツ味わいが広がるとのこと。3月の発売から半年で6万箱以上を販売している。5位はハナ シュンプウ「東京ブリュレかすてら 1本入り」(1,080円)。一つひとつ型に入れ丁寧に焼き上げ、表面をキャラメリゼしたしっとりしたカステラとなっている。そのほか、6位には御門屋「揚まんじゅう」(10個1,188円、15個1,782円)、7位には柿の木坂 キャトル「うふプリンミックス 4個入り」(940円)、8位にマイスター シュトュックの「青森県産りんごのバウムクーヘン」(1,512円)がランクインした。9位は銀座のジンジャー「黒いレモンのダクワーズと季節の焼き菓子アソート」(2,050円)、10位はアルデュール「東京グランマカロン 5個入り」(1,404円)となっている。※価格は全て税込
2015年12月07日東京駅(東京都千代田区)は2016年1月11日までの期間限定で、同駅が12月20日に迎える開業101周年のアニバーサリーキャンペーンを実施している。東京駅改札内の"丸の内南口・丸の内中央口間コンコース"では、Facebookにて募集した東京駅にまつわるさまざまな写真を展示する「TOKYO STATION ANNIVERSARY PHOTO EXHIBITION(東京駅アニバーサリー写真展)」を開催。また、丸の内南口改札内のコンコースでは、丸の内駅舎のデザインを施したアニバーサリーフォトスポットも設置されている。「エキュート東京」や「京葉ストリート」では、アニバーサリー限定商品を多数用意。限定スイーツとして、エキュート東京の「パティスリーQBG × TOKYO STATION limited edition」では「東京エクスプレスロール」(ロング3,500円・ハーフ2,300円)や「メープルプリン」(420円)、「はちみつゼリー(グレープ、オレンジ、ピンググレープフルーツ)」(各395円)、「メープル満月」(8枚入り1,300円~)を提供する。また、京葉ストリートでは、東京駅舎をイメージした「柿の木坂 キャトル」の「東京駅舎ケーキ」(2,600円)や駅舎の赤レンガをモチーフにした「シレトコファクトリー」の「シレトコドーナツ『TOKYO 駅舎 101』」(各390円)などが販売される。なお、「東京駅舎ケーキ」は~12月16日および2016年1月7日~31日の限定販売となる。同キャンペーン限定の弁当も多数販売されている。12月20日までは、エキュート東京や東京駅の各店で、アニバーサリーを祝う食材や縁起が良いと言われる赤色の食材を盛り込んだ弁当を提供。パッケージには、アニバーサリーロゴをあしらったものを使用している。対象ショップは、「大地を守るデリ」「つきじ 喜代村」「串くら京都・御池」「つばめグリル デリ」「ふるさと料理 福膳」「サンドイッチ ハウス メルヘン」「おむすび結庵」「平田牧場」の8店舗となる。また、手土産にも使えるアニバーサリーBOXも、「PAOPAO(パオパオ)」「小岩井農場」「東京あんぱん豆―豆」の3店から販売されている。※価格は全て税込
2015年12月04日阪神電気鉄道このほど、12月25日までの期間限定で梅田駅と神戸三宮駅にてクリスマスを彩るデコレーションを開始した。梅田駅では「Umeda X’mastation(クリスマステーション)~星に願いを~」をテーマに、クリスマスツリーを設置。駅務室の装飾も施す。さらに、大阪デザイナー専門学校の生徒が製作したスノーマンフィギュアが登場する。スノーマンフィギュアは応募ボックスを持っており、願いごとカードを投函することができる。カードは駅構内のクリスマスボードに貼られ、期間終了後はサクラ ファミリア(カトリック大阪梅田教会)に奉納される。神戸三宮駅ではクリスマスツリーや雪だるまフィギアを設置するほか、植栽への装飾も行われる。また、神戸山手短期大学キャリアコミュニケーション学科が駅務室および西改札内エレベーターガラス面の装飾を行う。東改札外コンコースには、カップルで記念写真が楽しめる記念写真撮影用パネル「date.KOBE ロゴ型つり革オブジェ」も掲出する。
2015年11月28日JR上野駅中央改札外 ガレリア1F(東京都台東区)では11月21日~23日、「Station Zoo in 上野」にてチームラボによる「チームラボ お絵かきアニマルズ」が展示される。「チームラボ お絵かきアニマルズ」は、チームラボが進める教育プロジェクト「チームラボアイランド -学ぶ! 未来の遊園地-」の一環として展開しているデジタルインタラクティブアート。紙に自由に描いた動物の絵をスキャンすると、動物が立体となって、画面上の巨大なアートの中で動き出す。また、他の人が描いた動物とコミュニケーションを取ったり、人に触られることでさまざまなアクションをとったりもするとのこと。なお、「Station Zoo in 上野」の開館時間は10:00~17:00となる。
2015年11月20日JR東京駅地下1階丸の内地下南口改札外「動輪の広場」にて、11月13日~15日の3日間、東京駅お祭りストリート「北海道つながる物産・観光祭」を開催する。 同イベントは「東京駅スペシャルジャック」のオープニングも兼ねて実施する。同イベントは2016年3月26日の北海道新幹線開業を前に、北海道の観光案内や物産の販売など、北海道の魅力を伝えるイベントとして行う。13日に開催されたオープニングステージでは、巨大モザイクアートの除幕式やアイヌ古式舞踊の披露、「北海道つながる美術館」優秀作品の表彰式、北海道の各地域のPRキャラクターのステージやフォトセッションが実施された。この巨大モザイクアートは、東京や仙台で開催した北海道新幹線開業イベントで撮影した2,000人の写真を使って、北海道新幹線の車両を表現した幅4mの大型モザイクアートとなっている。「北海道つながる美術館」では、北海道新幹線の開業に伴って北海道の子どもたちの「見てほしい北海道」や「感じてほしい北海道」の絵を募集した中で、優秀作品に選ばれた作品を掲出している。そのほか、「東京駅スペシャルジャック」として東京駅構内の7種類のメディアをジャック。ポスターや中央通路電照シートセット等、東京駅内の様々なメディアを用いて北海道及び北海道新幹線の情報で発信する。会場では北海道ならではの名産品・特産品を取りそろえ販売するほか、北海道新幹線開業に伴い、北海道の各自治体がPRブースを開設する。さらに、北海道観光PRキャラクター「キュンちゃん」や北海道新幹線開業PRキャラクター「どこでもユキちゃん」が東京駅に出現。ほかにも、函館観光ガイド「イカール星人」、北斗市公式キャラクター「ずーしーほっきー」、札幌のシンボル"札幌テレビ塔"の非公式キャラクター「テレビ父さん」、東京駅マスコットキャラクター「ドームくん」など、キャラクターが東京駅に集合し、ステージも実施する。11月14日と15日は、KAPIW&APAPPO/カピウ&アパッポがアイヌ古式舞踊を披露する。また、北海道を代表する特産品「じゃがいも」1t(3日間合計)を来場にプレゼントする。さらに、1,000円以上買い物をすると、抽選で北海道にちなんだ賞品が当たる。11月29日までは「北の大地と海のおいしいフェア」として、東京駅構内の飲食店43店舗が北海道の食材を使用したオリジナルのメニューを提供する。
2015年11月14日俳優・伊藤英明主演の実写映画『テラフォーマーズ』(2016年4月29日公開)と原作漫画のコラボレーションポスターが、16日から22日まで東京の新宿駅と渋谷駅で掲出される。13日、そのイメージビジュアルが公開された。ポスターは、レンチキュラー(見る人の角度で絵柄が変化するもの)で、原作イラストと実写キャストのどちらかが見る位置によって現れる。原作コミック15巻が19日に発売されることを記念して実施される今回の企画。原作の作画を担当する橘賢一氏が、キャストのポージングに寄せた漫画キャラクターらを描き下ろし。伊藤をはじめ、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら5人と各人が演じたキャラたちが駅に登場する。掲出場所は、東京メトロ丸ノ内線新宿駅のメトロプロムナード(通行可能時間は6時から23時まで)と東急・東京メトロ渋谷駅構内B4Fの東横線・副都心線と田園都市線・半蔵門線の連絡通路壁面(通行可能時間は、始発から終電まで)。いずれも16日(渋谷駅は当日午後より)から22日まで見ることができる。さらに新宿の超特大広告には、原作第1話の試し読み小冊子の設置も予定されている。映画は、累計発行部数1,400万部を突破し、2014年には『山田くんと7人の魔女』(2015年)や『あいうら』(2013年)を手がけてきたLIDENFILMSの制作でTVアニメ化もされた同名コミックを原作に、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したSFアクション。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2015年11月13日ケイシイシイは11月9日~29日、オリジナルブランド「小樽洋菓子舗ルタオ」のポップアップストアをJR東京駅構内の「グランスタダイニング」にて期間限定でオープンしている。開催時間は、6時30分~22時30分。9日からの3日間は、"11月11日"の「チーズの日」にちなみ、チーズフェスタを開催。同ブランドのチーズ商品に使用するクリームチーズをそのまま試食できるという(時間によっては試食を行わないこともある)。販売する商品は、クリームチーズとカマンベールチーズ、マスカルポーネチーズに、隠し味にナイアガラジュースをプラスして焼き上げたチーズケーキ「パフェ・ドゥ・フロマージュ(ハーフ)」(税込1,620円)など。「小樽色内通り フロマージュ(9枚入)」(税込756円)は、グランスタダイニング初出品の商品。マスカルポーネチーズとクリームチーズ、同ブランドオリジナル生クリームを使用したチーズクッキーと、チーズチョコプレートを組み合わせている。そのほか、口どけの良さとミルク感を味わえる定番のチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」(税込1,728円)も用意した。
2015年11月09日11月2日~8日の間、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードに巨大列車「PAUL & JOE Make up Express」が出現する。○最新コスメをいち早くチェック!会場には、これまで人気だった猫柄コスメが全長約80メートルで展示される。「PAUL & JOE Make up Express」の車内では、最新&人気コスメを試すことが可能。美容のプロにも愛用されているメイクアイテムの他、仮面舞踏会をテーマにしたクリスマスの限定コフレ「メイクアップコレクション 2015」もいち早くチェックできる。また、車内で配布されるフライヤーを新宿駅周辺にある対象店舗へ持っていくと、パーフェクト メイクアップ プライマーのミニチュアサンプルとオリジナルメモパッドがプレゼントされる。なお、プレゼントは、各店舗なくなり次第終了となる。さらに、11月7日~8日は、今話題のSNS連動型プリンターサービス「FOTOfwd(フォトフォワード)」が登場し、本イベントでしか手に入らない「PAUL & JOE」ブランドロゴ入りの写真をプリントできる。
2015年11月02日鉄道会館は11月13日~29日、「北の大地と海のおいしいフェア」をJR東京駅構内の商業施設「グラングルメ」「グランルーフ」「グランルーフ フロント」「グランアージュ」「グランスタ」(いずれも東京都千代田区)にて開催する。同フェアは北海道の食材を使用した創作メニューフェアで、北海道と公益社団法人北海道観光振興機構との共催となる。期間中は、北海道ならではの食材を使用した期間限定メニュー46種類が施設内店舗に登場する。海の食材を使用したメニューは、北海シマエビや活〆秋鮭、帆立、いくら、ズワイガニが楽しめる「北海ちらし重」(税込1,400円)や、トキシラズとししゃもの天ぷらをメインとした「北の国の天丼」(税込1,700円)など。旬の野菜・農産物によるメニューには、虎豆、かぼちゃを使ったカレーに皮付きの鮭フライ、出汁で煮たかぼちゃ、大根、虎豆を乗せた「カボチャカレーとオータムサーモンフライ ~虎豆、北海道を行く~」(税込1,400円)や芽室町のみで栽培するじゃがいも「北海道芽室産 馬鈴薯 マチルダ」を使った「じゃがいものキッシュ」 (税込360円)などが登場。牧場からの食材を使用したメニューには、アスパラガスを食べて育つ「アスパラ羊」を使った「アスパラ羊のハンバーグ(180g) 芽室のじゃがいもマチルダ添え」(税別1,852円)や、十勝産生乳のクリームチーズによる「マスカルポーネ・クリームチーズといちごのデザート」(税込1,200円)などを用意する。同フェアでは、対象の限定メニューを含む税込1,000円以上の注文1回につき、北海道の特産品が抽選で当たる応募券1枚がもらえる。
2015年11月01日東京モノレールは11月2日、羽田空港や首都圏へのアクセスの起点であるモノレール浜松町駅のリニューアル工事を終えリニューアルオープンする。「わかりやすさ、親しみやすさ」をコンセプトに、案内サインの見直し等を分かりやすい案内サインへ変更し、3階コンコース階の待合エリア改装は同社キャラクター「モノルン」をイメージした。また、乗車ホームトイレを改装したほか、ホーム階ドーム天井をブルーのLEDライトに変更、乗車ホーム待合エリアの壁面を緑化、降車ホームに待合エリアを設置、ホーム階と3階コンコース階の床を黒に変えるなどのリニューアルを施している。新たな情報サービスとして、11月上旬にはフライトインフォメーション(国内線出発便)をモノレール浜松町駅5階乗車ホームに設置を予定している。
2015年10月26日鉄道会館は11月9日~12月25日、クリスマスフェア「Tokyo Xmastation!(トウキョウ クリスマステーション!)」をJR東日本東京駅構内地下1階のエキナカ商業施設「グランスタ」、1階の「グランスタダイニング」および「セントラルストリート」にて開催する。同企画では、クリスマスケーキやオードブルといったクリスマス限定の商品60種類の予約販売を行う。カカオの香りとパッションフルーツの甘酸っぱさが楽しめる「ノエル ドゥ ピエール 2015」(税込6,300円)、紀ノ国屋自家製クリスマスケーキ「クリスマスショートケーキ 4号」(税込3,500円)など14種類は、12月23日~24日に24時までグランスタ内の特設カウンターで受け取りが可能。バタークリームと羊かんショコラ、アーモンドビスキュイ、ショコラガナッシュなどが9層になった「Opera Japon ~抹茶の和オペラ~」(税込4,860円)、チーズケーキ専門店によるレアチーズケーキ「ノエル・フレーズ(グランスタ限定)」(税込3,996円)も12月23日・24日の24時まで受け取れる。また、グランスタ限定のケーキも10種類登場。創業130年以上の老舗「京橋千疋屋」による「聖なる夜のスペシャルショート」(税込2万1,600円)や、電車のメレンゲ菓子を乗せた「あまおうのXmasデコレーションケーキ」(税込4,320円)のほか、「ハッピーワッフルクリスマス」(税込3,240円)や「どら焼きケーキ」(税込3,240円)など。そのほか、「きらぴ香苺のクリスマスショート」(税込8,100円)などのクリスマス定番のショートケーキ18種類に加え、「信州黄金シャモのローストチキン」(税込6,500円)などのクリスマスパーティーを盛り上げる限定オードブル10種類も販売する(予約・販売・受け渡し期間はショップ・商品によって異なる)。
2015年10月21日東京駅から日本橋。日本の鉄道と道路の起点を結ぶこのエリアで、10月10日(土)~11月3日(火・祝)にイベント「東京駅~日本橋 昭和レトロめぐり」が開催され、昭和レトロなスポットが東京駅に登場したり、日本橋界隈をラッピング トロリーバスが運行する。本イベントは「東京ステーションシティ運営協議会」の(株)大丸松坂屋百貨店、(株)高島屋、三井不動産(株)、(株)三越伊勢丹、八重洲地下街(株)の6社が共同で開催するもので、昨年実施された「あるこう! 東京駅~日本橋 百年散歩」に続き開催される。今年は、昭和の年号で「昭和90年」。そこで、歴史の中でも「昭和」にフォーカスした企画が盛り込まれている。目玉はイベント期間中の週末に、都電全盛期の「黄色に赤帯」の車両を彷彿とさせるラッピングトロリーバスが運行し、実際に都電が走っていた中央通りなどに懐かしい風景がよみがえる。そのほか、古くから鉄道の乗車券として用いられてきた硬券のレプリカが用意され、散策マップと共に各6施設(JR東日本東京駅、大丸東京店、日本橋高島屋、日本橋三越本店、コレド室町1、八重洲地下街)にて配布される。また、自動改札機の導入で、今では見ることがなくなった駅の改札の駅員による入鋏風景だが、記念レプリカ硬券配布場所にて期間限定で復活する。東京駅フランルーフ2階デッキ上のドコモショップ前には、本イベントと連動した写真パネル展示や昭和の懐かしい駄菓子屋も登場する。(text:Miwa Ogata)
2015年10月15日東京駅~日本橋エリアでは10月10日~11月3日、イベント「東京駅~日本橋 昭和レトロめぐり」が開催される。古くから日本の交通の要所となってきた東京駅~日本橋エリアで、"昭和レトロ"を感じられるスポットや催しが数多く登場する同イベント。開催に先駆けて体験した一部要素と共に、その魅力を紹介しよう。○今年は"昭和90年"!?同イベントは、東京ステーションシティ運営協議会・大丸松坂屋百貨店・高島屋・三井不動産・三越伊勢丹・八重洲地下街の6者共同で行われる。東京駅~日本橋エリアでは2014年にも、八重洲地下街を除く5者共同で「あるこう! 東京駅~日本橋 百年散策」という散策イベントが行われ、約3万人の人々が同エリアを訪れた。「百年散策」は東京駅の開業100週年を記念した企画だったが、2015年は、仮に昭和の元号に直すと"昭和90年"にあたる節目の年。そこで、今年は歴史の中でも「昭和」にまつわるスポットに注目したさまざまな催しが行われる。イベント開催より1日早い10月9日からは、JR東京駅・グランルーフ2階デッキ上に"昭和レトロ"な特設会場が出現。昔懐かしい駄菓子屋で駄菓子を購入できるほか、畳敷きにちゃぶ台を置いた"昭和"を感じさせる展示スペースなども設置されている。なお、同スポットの営業時間は10:00~17:00となっている。○一生ものの"記念レプリカ硬券"をもらおう10月10日~11月3日のイベント期間中には、エリア内6施設にてオリジナルの散策マップの記念レプリカ硬券を配布する。散策マップは、昭和初期まで親しまれていたという「絵すごろく」風のデザイン。実際にサイコロを振って出た目によって行き先を決められるようになっており、すごろく気分で東京散策を楽しめる。行き先として紹介されているのは、昭和に建てられた建築など"昭和レトロ"を感じる16スポットだ。同様の6施設でもらえる記念レプリカ硬券は、かつて鉄道の切符として広く用いられていた厚紙の乗車券・硬券を同イベントオリジナルのデザインで再現したもの。実際に用いられていた硬券と同じ印刷機と板紙、製法で作成されている。配布施設によってデザインが異なり、JR東京駅の配布場所ではコレクション用の記念台紙も一緒にもらえる。ぜひ、6枚全て集めたい。なお、散策マップと記念レプリカ硬券の配布はなくなり次第終了となる。配布場所となる6施設は、JR東京駅・大丸東京店・日本橋高島屋・日本橋三越本店・コレド室町1・八重洲地下街で、配布時間などの詳細はイベント公式サイトにて公開されている。○記念レプリカ硬券で"本物"の入鋏体験10月10日~12日・31日、11月1日・3日の計6日間は、マップ・硬券を配布する6施設にて元駅員による入鋏実演イベントも行われる。"入鋏(にゅうきょう)"とは、鉄道などの乗車券に、係員が穴を開けるなどして印をつけることだ。自動改札機が普及する以前は、駅員が「改札鋏(かいさつきょう)」という器具で乗車券に穴を開けることで改札を行う駅が多かった。この入鋏実演、各施設でもらえる記念レプリカ硬券に入鋏してもらえるので、各スポットをめぐった証としてぜひとも体験しておきたい。入鋏を行う元駅員が使用する器具は、実際に使用されていた改札鋏だというのだから本格的だ。改札鋏は、駅によって開ける穴の形が異なっていたという。同イベントで開けてもらえる穴の形も各施設によって異なっており、東京駅では"東京駅"、大丸東京店では"有楽町駅"、日本橋高島屋では"予備鋏"、日本橋三越本店では"新日本橋駅"、コレド室町1では"関内駅"、八重洲地下街では"桜木町駅"の改札鋏が使われる。日本橋高島屋の"予備鋏"とは、複数の駅で午前のみなどで使用されたという器具のことだ。それぞれの穴がどんな形をしているか、ぜひ実際に入鋏を体験して確かめてほしい。入鋏実演イベントの開催時間は各日10:00~15:00となる。○レトロかわいいラッピングバスで街めぐり散策は楽しいけれど、エリア内を歩いて回るのはちょっと疲れる……。そんな人には、イベント期間中の土・日曜日および祝日(10月11日・25日を除く)限定で運行する無料のラッピングトロリーバスがおすすめだ。このバスに施されたラッピングは、昭和30年台を中心に日本橋エリアを走っていた"黄色に赤帯"デザインの都電車両・6012号をイメージしたものだ。内装もレトロな雰囲気で、座席は全て窓の方を向いた景色を堪能できるレイアウト。さらに、車両後方部は屋根付きのオープンエアの席になっており、風を感じながらバスの旅を楽しめる。同バスの乗降口は、「コレド室町前」と「人形町甘酒横丁入口」の2カ所。運行ルートは、「コレド室町前」から浜町を経由して「人形町甘酒横丁入口」までをめぐる「人形町ルート」と、「人形町甘酒横丁入口」から日本橋を経由して東京駅前を通り、「コレド室町2」前の乗降口に至る「東京駅ルート」の2種類となる。また、「人形町ルート」では「浜町公園入口」で、「東京駅ルート」では「日本橋高島屋前」と「東京駅八重洲口」で途中下車も可能だ。バスの運行ルート上からは、散策マップに載っているスポットもいくつか見ることができる。マップには昭和当時の写真も載っているため、車窓から見比べてみて景色の移り変わりを楽しむのも良い。記念レプリカ硬券を持って乗れば、気分はさながら鉄道旅だ。なお、同バスでは各ルートの終点で乗客の入れ替えが行われる。同じ車両に乗ったままエリアをぐるっと一周することはできないのでご注意を。最先端のスポットと、昭和の息づかいが残る古きよきスポットが共存する東京の街。平成27年ではなく"昭和90年"の人間として散策すれば、普段とは違った表情を見せてくれるかもしれない。昭和の風景を見てきた人も、そうでない人も、"昭和レトロ"に浸る休日を過ごしてみてはいかがだろうか。※高島屋の「高」ははしご高
2015年10月09日奇譚クラブは10月9日~15日、東京駅一番街地下1階「いちばんプラザ」(東京都千代田区)にて、「大人のフィギュア展とコップのフチ子展 MINI SHOP」を開催する。奇譚クラブは「土下座ストラップ」「コップのフチ子」「くいとめるニャー」などのガチャガチャ玩具を展開しており、2014年から約60会場にてガチャガチャイベント「大人のフィギュア展」を開催している。今回の「大人のフィギュア展とコップのフチ子展 MINI SHOP」は、「大人のフィギュア展」初開催から1周年を迎えたことを記念し、これまで全国5会場で開催した「コップのフチ子展」とコラボレーションして行われる。同展では、過去最多となる約150台のガチャガチャが、東京駅一番街に集合。「コップのフチ子」「くいとめるニャー」をはじめ、約100アイテムが登場する。発売アイテムのほか、9月~10月の最新商品から過去の珍しい商品などスペシャルアイテムも展示。また、一般販売に先駆け、同社オフィシャルショップ限定商品の「コップのフチ子3 グレープ」の先行販売も行う。ほかにも、フチ子展の限定商品「コップのフチ子 レインボー」をはじめ、会場限定商品も販売。原作者・タナカカツキ氏による書きおろしイラストをあしらったノート、巾着、Tシャツなども用意する。なお、同展の開催時間は期間中の各日10:00~20:30(最終日は~18:00)となる。(C)タナカカツキ/KITAN CLUB
2015年10月08日東京駅八重州口グランルーフのイルミネーション「Tokyo Colors 2015」が、12月1日から16年1月11日まで開催される。グランルーフを吹き抜ける”風”をビジュアル化する同イルミネーション。グランルーフを象徴する大屋根全体のライトアップ「光の帆」と、ペデストリアンデッキ上に設置したオリジナルの灯具「希望の芽」によって、センサーで感知した風をイルミネーションで表現する。演出は風によって一瞬一瞬で変化し、その瞬間しか見ることの出来ない幻想的な世界を浮かび上がらせる。【イベント情報】「Tokyo Colors 2015」会場:東京駅八重洲口グランルーフ・八重洲口駅前広場住所:東京都千代田区丸の内1-9-1会期:15年12月1日~16年1月11日時間:17:00~23:00(予定)※荒天の場合は、点灯を見合わせる場合あり
2015年10月04日ヤマダ電機は10月末、東京駅八重洲口に新店「Concept LABI TOKYO」をオープンする。地下1階から地上10階までの11フロア構成で、従来の都市型店とは異なる新しいコンセプトを導入する計画だ。新店舗では、各フロアのコンセプトを「Stage (ステージ)」で表現する。最新の商品やサービスのほか、免税コーナー、企業・法人・官公庁専用窓口を設置し、各ステージでのイベントを通じて最新情報を発信していく予定だ。店舗所在地は東京都中央区八重洲1-5-22、売り場面積は約2,000坪。
2015年10月01日多くの駅施設や商業施設などが立体的に絡み合い、階段や出口が多く複雑な駅構造としても知られる渋谷駅。その渋谷駅の待ち合わせスポットとして「ハチ公」と並び知られるのが「モヤイ像」です。胴体は無く、2つの人の顔が合わさった形をしている像ですが、調べたところ、実は1980年に新島から寄贈されたものだいいます。「モヤイ」とはどういう意味なのか? 新島にとって「モヤイ像」とは何なのか? 詳しいお話を新島村広報部の方に伺いました。――渋谷駅の南口にある「モヤイ像」ですが、どういった経緯で設置されたのでしょうか?新島には「渋谷区青少年センター」があり、以前から友好的つながりがありました。「モヤイ」の言葉が意味する一致団結、協力の精神、島の人の素朴な思いを大都会の人々に伝えるとともに、新島のPRにつなげたいという意向から、渋谷区の理解、協力を得て村から寄贈いたしました。――新島には数も種類もたくさんのモヤイ像があるということですが、モヤイ像の「定義」のようなものがあるのでしょうか?モヤイ像は新島で産出される「抗火(コーガ)石」という石で作られています。イメージキャラクター的な存在として、「オンジイ(流人のおじいさん)」と「モンモ(娘さん)」がいます。また、定義ではありませんが、モヤイは島の言葉で協同作業との意味があります。――「モヤイ」は島の言葉だったんですね!新島には渋谷駅のモヤイ像と似た意匠のものもありますか?新島には似た意匠の像もあります。渋谷のモヤイ像は顔の表情に凝っているところがポイントだと思います。――設置後の反応などはいかがでしょうか?直接、村の方には一般者からの意見などは届きませんが、皆さんもご存知のとおり、待ち合わせなどでよく使われているスポットだと思います。――ありがとうございました。いかがだったでしょうか。筆者は「モヤイ」は「モアイ」が訛ったものと思っていましたが、島の言葉ということでした。渋谷から離れた新島にも同じような顔のモヤイ像があるということは、聞くとなんだかわくわくしてきますね。活気に溢れる町・渋谷ですが、たまにはゆっくりと、海のそばにある同じ顔に思いを馳せてみるのも素敵ではないでしょうか。
2015年09月30日たくさんのモノが集まる東京駅であなたは何を買っていますか?何を買ったら良いのか迷ってしまう人も多いはず。そこで、東京通な文筆家の甲斐みのりさんに、オススメの東京駅近辺で買えるおいしいものを教えてもらいました。「出張や旅行の起点となる東京駅は、改札の内外はもちろん、周辺にも素敵なお土産を買えるお店があまた揃っています。私自身、このエリアの“頼れるお土産マップ”は常に頭の中に(笑)。自分がもらってもうれしいと思える、とっておきをご紹介します」(甲斐さん)■『花のババロア havaro』のフルール バニラヨーグルト、ショコラ、フレーズ 各¥350すべて手作り。甘いババロアとさっぱりしたゼリーの2層が重なったさわやかな味わい。「“エディブルフラワー”を用いているので、花束を渡すような気持ちで差し出すことができます。お祝いごとにもぴったり」。千代田区丸の内1‐9‐1東京駅一番街1F トウキョウミタス内TEL:03・3218・00519:00~20:30(土・日・祝日~20:00)無休■『資生堂パーラー 東京駅セントラルストリート店』の銀座ボンボン フロマージュ 5個セット\800キャンディのような包装のキューブ型チーズケーキ。「銀座生まれ、東京限定発売なので、地方の方にも喜ばれます。3つの味それぞれが個性的なおいしさで、ここだけのレトロモダンなパッケージデザインもお気に入り」。千代田区丸の内1‐9‐1JR東日本東京駅構内1F セントラルストリート内TEL:03・5220・53357:00~21:30無休■『Fairycake Fair 東京駅グランスタ店』のベイクドトーキョー 10個入り¥2,900菓子研究家・いがらしろみさんプロデュースのカップケーキ。「アニマルたちのお顔が、なんともいえない可愛らしさ。お店は改札内にあるので、乗車直前にも駆け込めます」。季節により内容変更があるので確認を。千代田区丸の内1‐9‐1JR東日本東京駅構内B1 グランスタ内TEL:03・3211・00558:00~22:00(日・祝日~21:00)無休◇かい・みのり旅・お菓子・手土産・クラシックホテルや建築・雑貨など、女性が好んだり憧れるコト・モノを主な題材に執筆。※『anan』2015年9月30日号より。写真・多田 寛文・中村朝紗子
2015年09月29日ヤマト運輸は9月28日~1月末、「巨大クロネコ 全国行脚」を実施。10月4日までは、東京・新宿駅にて巨大クロネコの広告物を掲出している。同イベントは、同社が展開している小さな荷物の配送サービス「宅急便コンパクト」の特別企画として行われる。現在、新宿駅地下道に掲出されている広告物は、クロネコを模した横幅6m、高さ2m以上のオブジェ。2015年春にはクロネコの顔だけを渋谷駅に掲出したが、今回は通行人の方を向きながら横になるクロネコの全身となっている。同広告物は手で触れることが可能で、モフモフの手触りにもこだわった仕上がりとのこと。また、クロネコの鼻を押すと、クロネコの口からオリジナルデザインの宅急便コンパクトBOXが出てくる仕掛けとなっている。BOXには「オリジナルグッズ」がランダムに入っており、いくつかの箱には、今回の企画限定のオリジナルTシャツも封入されているとのこと。また、巨大クロネコの隣には、「ちっちゃいもの送るなら」というキャッチコピーのもと、衣類や食品、電化製品などさまざまなグッズを入れた宅急便コンパクトBOXを100種類展示。100種類すべてのグッズがクロネコオリジナルデザインになっている。なお、巨大クロネコは9月28日~1月末の期間中、東京のほか9都市に順次掲出される予定。直前になると次の掲出都市が公式サイトで発表される。掲出時間は、各日11:00~19:00となる。
2015年09月29日佐川急便は18日、東京駅構内にある同社サービスセンターにて、ソフトバンクロボティクス製人型ロボット「Pepper」を、接客に活用すると発表した。設置されるロボの名前は「HAPPY」。サービスは19日から開始し、10時から15時まで設置される。HAPPYは、サービスセンターの内容を説明する以外に、東京駅構内の店舗や道案内が行える。同センターでは、普段から外国人観光客向けに多言語対応スタッフが常駐しているが、このHAPPYも日本語と英語での接客が可能。HAPPYとの記念撮影や、HAPPYが撮影した写真を訪問者のスマートフォンなどで閲覧できるようにもなっている。今回の取り組みは、訪日外国人が日本の宅配サービスを活用し手ぶらで観光する、国土交通省による「手ぶら観光」の取り組みに賛同したことから始まったもの。佐川急便では、今後もこの「手ぶら観光」に対応している拠点を中心に、「Pepper」の導入を進めていく予定だ。
2015年09月18日東京都の、いわずと知れたターミナル駅・東京駅。乗り入れ路線が多く、人通りも多いJR東京駅ですが、その中で待ち合わせスポットとして親しまれてきたのが八重洲地下中央口の改札内にある「銀の鈴」です。東京駅に、なぜ「鈴」なのか?どういった経緯で作られたのか?東日本旅客鉄道広報部の方にお話を伺いました。――東京駅の八重洲地下中央口改札内にある「銀の鈴」ですが、どういった経緯で設置されたのでしょうか?東京駅は、昭和39年10月に新幹線開業以来、お客さまが急増したため、「待ち合わせ場所を作っては?」という社員のアイディアから、お待ち合わせのお客さまと通常のお客さまを分けることで混雑緩和と利便性向上を図るために設置されました。神社で鈴をつけた紐をゆすってから拝むのは、神様を呼ぶためのものだそうです。古来、鈴は神様だけでなく、人を呼び注意を促す道具として使われており、待ち合わせ場所の意味合いと上記内容がマッチしていることと、東京駅の伝統にもふさわしいということで、鈴をモチーフにしたそうです。――それで鈴なんですね! 神社の鈴は金色が多いですが、なぜ「金」ではなく「銀」なのでしょうか?設置当時(昭和43年ころ)の駅社員の声から、渋く品のある銀色になったそうです。――設置された当初から現在の場所だったのですか?設置当初は地上(南乗り換え改札口前)にありましたが、平成6年の長野新幹線東京駅乗り入れ工事に伴い地下に移設され、今に至っています。――過去には実際に鈴の音が流れていたという噂も耳にしましたが…設置当初から昭和53年ころまでは、憩いの空間を演出するために鈴の中に設置したスピーカーから鈴の音を鳴らしていました。その後、4代目の銀の鈴から(平成19年10月設置)、銀の鈴広場に6か所設置したスピーカーから毎時00分に環境音楽を数分流して、待ち合わせに不可欠な時報機能を持たせています。――今の"鈴"は4代目だったんですね。定期的に変えているのには理由があるのでしょうか?定期的に変えている理由は特にございませんが、東京駅名店会さまの30周年記念事業として寄贈をいただいたり(3代目)、東京駅グランスタのオープンに合わせて、鉄道会館さまから寄贈いただく(4代目)など、東京駅にかかわる節目のタイミングで代替わりが行われています。――4代目ならではのデザインのコンセプトや、こだわりのポイントなどはありますか?4代目銀の鈴は、「出会いと旅立ち」をテーマに、日本を代表する立体作家である宮田良平さま(東京藝術大学長)にデザインを依頼し、多くのお客さまに長く愛されるデザインとしています。銀の鈴広場に設置した6か所のスピーカーから流れる環境音楽は、流れるような立体音響で快適性を向上しています。――利用者様の反応などはいかがでしょうか?直接お伺いすることはありませんが、親しみのあるデザインで待ち合わせスポットとして非常に親しまれております。――ありがとうございました。東京駅になぜ鈴が?と思っていましたが、由来を聞くと、待ち合わせ場所にはぴったりのモチーフでした。出張に旅行にと使う機会の多い駅なので、皆さんも4代目の「銀の鈴」を眺めながら待ち合わせ時間を過ごされてはいかがでしょうか。
2015年09月18日東京ステーションシティ運営協議会はこのほど、東京駅で限定販売している雑貨の売上上位ランキングTOP5を発表した。同ランキングは、8月15日~21日の売り上げデータを元にしている。1位となったのは、「まめぐい」の「大判ハンカチ」(各1,080円)。東京駅丸の内駅舎や天井のモザイク画をアレンジした柄で、明治時代を思わせるレトロな雰囲気が特徴とのこと。「東京駅 2014」「駅舎モザイク水色」「エンジ」「東京駅1914」といったデザインを展開している。2位には、「エブリデイバイコレックス イン」の「Standard BAGGU」(各1,944 円)がランクイン。バックブランド「BAGGU」のエコバックの東京駅限定オリジナルデザインで、イエロー、ピンク、ブルーの3色がある。3位は、「日本市」の「鉄道手拭い」(1,296円)。東京駅限定のレトロなデザインで、鉄道を連想する絵を散りばめた。4位の「鉄道手拭いエコバッグ」(1,620円)も「日本市」の商品で、東京駅限定の鉄道柄の手拭いで作ったエコバッグとなっている5位は、「濱文様」の「絵てぬぐい 東京山の手」(1,296円)。山手線の路線図と周辺の名所を描いた絵てぬぐいで、「濱文様 エキュート東京店」でしか買えない限定品とのこと。※価格は全て税込
2015年09月18日シャープは東京メトロと共同で、同社が試作したシースルー・ディスプレイを有楽町線豊洲駅の透過型ホームドアに設置し、9月19日から半年程度の予定で実証実験を開始する。設置箇所は同駅4番線(和光市方面行きホーム)の先頭から2両目の透過型ホームドア、駅の案内や広告などの映像コンテンツを表示する。同ディスプレイは、カラーフィルターを使用せず、RGB各色の光源の点灯に合わせて画面を切り替えることで、シースルーのカラー映像を表示するもの。また、IGZO液晶ディスプレイ技術の採用により、画面の高速切り替えによる滑らかな動画表示と透過率の向上を実現した。透過型ホームドアで表現している駅空間の広がりを損なうことなく、駅の案内や広告などの映像コンテンツを表示可能という。実証実験では、地下駅の環境に適した映像や技術的課題などを、半年程度かけて検証するという。なお、国内の鉄道駅にある透過型ホームドアへの設置は、東京メトロによると国内初とのこと。同ディスプレイは、シャープと国立研究開発法人 産業技術総合研究所が国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「クリーンデバイス社会実装推進事業」に申請し、2015年6月に「デザイン多用途型省エネディスプレイ」に採択されたという。
2015年09月15日小田急電鉄は8月28日、同社線海老名駅とJR相模線海老名駅の両駅間に広がる事業用地(駅間地区)の開発計画の概要について決定したと発表した。また、2016年3月に実施予定のダイヤ改正から、特急ロマンスカーが小田急小田原線海老名駅および伊勢原駅に停車する。同社はこれまで、海老名駅周辺において、駅の改良工事や東口地区における大型商業施設「ビナウォーク」や複合商業施設「ビナフロント」の開発、賃貸・分譲マンション等の住宅供給などを行ってきた。開発計画では、「沿線中核駅」にふさわしいまちづくりとして、「憩う・くらす・育む~ViNA GARDENS~」を開発コンセプトに、約3万5000平方メートルの敷地を「住宅エリア」と「賑わい創出エリア」の2つのゾーンに分けて、街づくりを進めていく。「住宅エリア」では地域特性や将来的な人口構成の変化を見据えた住宅を供給し、また、「賑わい創出エリア」では周囲の既存施設との差別化を図った商業施設やオフィスに加え、地域の交流を育むカルチャー施設やフィットネスクラブ、郊外での新たな過ごし方を提案する施設などを計画している。2025年度の完成を目指している。また、2016年3月に実施予定のダイヤ改正から、小田急小田原線海老名駅および伊勢原駅を特急ロマンスカーの停車駅とすることも発表された。海老名駅は日中時間帯を中心に上下それぞれ1時間に1本程度、伊勢原駅は朝方下りおよび午後の上りに数本の停車を予定。
2015年08月31日JR東日本リテールネットが運営する商業施設、東京駅・京葉ストリート、エキュート品川 サウス、エキュート上野では9月7日から27日まで、東北の魅力を伝える「プラス東北フェア」を開催する。○日々の暮らしに東北を"プラス"してみませんか期間中、鉄道を楽しめる旅行や、東北6県のお米などが抽選で当たるスタンプラリーをはじめ、各県のキャラクターたちが各県の魅力を伝えるイベントを開催する。スタンプラリーは、期間中各施設で500円(税込)購入ごとにカードにスタンプを捺印。希望の賞品分のスタンプを集めて各施設に設置された投函ボックスに応募すると、抽選で東北の魅力が堪能できる賞品が当たる。投函期間は9月28日15時までとなる。賞品は、A賞(スタンプ10個)が3つのルートから選んで応募。「三陸周遊コースTOHOKU EMOTION ランチコース付き」、「あきた美人ラインの旅」、「とれいゆつばさと湯野浜温泉老舗旅館」が各1組2名に当選する。B賞(スタンプ5個)は「東北のお米食べくらべセット」が50名。C賞(スタンプ3個)は「3施設共通お買物券 1,000円分」が50名に当たる。"ご当地キャラクター"によるイベントも開催する。「京葉ストリート」では、13日に岩手県の「アマリン」と宮城県の「むすび丸」が、「エキュート品川 サウス」では、22日に山形県の「きてけろくん」と福島県の「キビママ」が登場する。「エキュート上野」では、19日に秋田県の「スギッチ」「ないりっくん」、青森県「決め手くん」と、同施設のマスコットパンダ「うえきゅん」も登場する。
2015年08月30日ブランドパートナーズは8月31日からシナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」のテークアウトショップを、JR品川駅構内にある「エキュート品川」に期間限定オープンする。「シナボン」はアメリカ・シアトルで誕生し世界56カ国、約1,100店舗を展開するシナモンロール専門店。特別に栽培・精製されたシナモン「マカラシナモン」を使用し焼きあげた生地に「クリームチーズフロステイング」をかけて味わう「シナボンクラシック」が定番の人気商品になっているという。同店は、JR品川駅構内にある「エキュート品川1階 マーケットスクエア」に9月13日までの期間限定でオープンする。販売されるのは、専用ボックスに詰めたテークアウト専用パック4種。定番商品の「シナボンクラシック」や、ナッツとキャラメルをトッピングした「キャラメルピーカンボン」などの商品が入っている。家庭で温めて食べると「しっとりもちもち」とした食感を楽しめるとのこと。価格は「クラシック 2個」(税込840円)、「コンボ 2個(クラシック1個/ピーカンボン1個)」(税込880円)、「ミニボンクラシック6個」(税込1,650円)、「ミニトリプルコンボ 6個(ミニボンクラシック2個/ミニピーカンボン2個/ミニチョコボン2個)」(税込1,750円)となる。営業時間は10時~22時(日曜・祝日は20時30分まで)となっていて、時間帯や商品によっては品切れの場合もある。
2015年08月25日ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は21日、JR品川駅(東京都港区)構内にて、ファイナンシャルプランナーの横山光昭氏監修の元、お小遣いや家計に関するカウンセリングを無料で受けられる「サラリーマンお小遣い診療所」を26日に開設すると発表した。○お小遣い診断ツールで個別診察を実施同診療所では、ファイナンシャルプランナーの横山氏が今回のために監修・制作した「サラリーマン適正お小遣い診断ツール」を使用し、診療所内のブースでカウンセラーによる個別診察を実施する。診察ブースでは、サラリーマンの金銭感覚やお金の使い方をヒヤリングし、適正お小遣い価格の判定とともに、個々のお金の使い方をタイプ別に診断する。診断結果は「診断書」として発行し、お小遣い額の見直しや値上げ交渉、今後のお金の管理に役立てることができる。さらに、横山氏本人に対して、直接悩みの相談や改善のアドバイスを受けられるブースも時間限定で設置する。会場はJR品川駅 中央改札内イベントスペース。開催日時は2015年8月26日11:00~21:00。なお、横山氏との個別相談は12:00~13:00、18:00~19:00のみとなる。
2015年08月21日集英社は8月24日~30日、東京メトロ丸ノ内線新宿駅・メトロプロムナード(東京都新宿区)にて、「テラフォーマーズ『生原稿展』」を実施する。○最新コミックス・実写映画を記念して開催同企画は、漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』で連載中の漫画作品『テラフォーマーズ』の最新コミックス14巻発売と、実写映画の製作・公開決定およびアニメ続編制作決定を記念して開催するもの。『テラフォーマーズ』は、『週刊ヤングジャンプ』連載中の、貴家悠(さすが・ゆう)原作、橘賢一(たちばな・けんいち)作画によるSFバトルコミック。火星の地表に放したゴキブリが想定外の進化を遂げた「テラフォーマー」となり、人間たちを逆に駆除し始める、というストーリーとなる。同企画では、原作の貴家悠氏と作画の橘賢一氏による完全描き下ろしの新作(15ページ)の生原稿を額装して展示。また、新宿駅最大の壁面広告スペースを生かし、縦約2m×横約21mに拡大印刷した漫画を掲載する。『テラフォーマーズ』第0話と題した新作は、本編が始まる前、「テラフォーマー」と人類が戦うことになった理由を"人類編"(8ページ)と"害虫編"(7ページ)に分け、それぞれの視点から描いた作品。この期間、この場所でしか読めない物語となるとのこと。さらに、作画の橘賢一氏のインタビュー/執筆動画も放映する。ファン必見の貴重な展示となる、と同社。なお、動画はYouTubeでも公開される。(C)貴家悠・橘賢一/集英社
2015年08月20日