映画『湖の女たち』(公開中)の公開記念舞台挨拶が19日に都内で行われ、福士蒼汰、松本まりか、三田佳子、浅野忠信、大森立嗣監督が登壇した。同作は、吉田修一氏の同名小説の実写化作。琶湖近くの介護施設で100歳の老人が不可解な死を遂げた。老人を延命させていた人工呼吸器の誤作動による事故か、それとも何者かによる殺人か。謎を追う刑事たちと介護士の女、そして過去の事件を探る記者の行方は、深淵なる湖に沈んだ恐るべき記憶にのみ込まれていく。○■映画『湖の女たち』公開記念舞台挨拶にキャスト陣集合福士は「今回の圭介という役はすごく複雑な心境を持ちながら生きている青年ですが、普段の僕はすごく笑顔です。今日の舞台あいさつは安心して聞いていただければ」と笑顔であいさつ。続く松本も「わたしはこの映画を撮ってから、公開されるのがすごく怖くもありました。とても個人的なことですが、SNSに書けていない作品です。それほど自分の中で、この映画をどう表現したらいいのか……すごく難しくて。でも本当にこの作品はわたしにとって、人生の中でとても大きな、大切な作品です」と誇らしげな表情。さらに「この映画は、僕の映画にありがちな賛否両論がわき起こっています。ただ、この映画をつくることには確信を持っていて。この映画をつくれたこと、公開となったこと、スタッフ・俳優にも感謝しかありません」と呼びかけた。この日は原作者の吉田修一氏より、出演者にサプライズで手紙が届けられた。「映画『湖の女たち』公開に寄せて」と題したその手紙は、「試写でこの映画を見終えて、私は言葉を失いました。慌てて何か言葉を探そうとしたのですが、今自分の心のうちに湧き上がっているものに、ただの一語も言葉を与えてやることができませんでした。それほど映画『湖の女たち』は、観る者から安易な言葉を奪ってしまう作品なのだと思います」とはじまり、「この小説はとても持ちにくい形をしています。映像化に際して持ちやすいように形を変えることは簡単ですが、大森監督は持ちにくい形のまま、それでも持ち上げようとしてくれました。監督のその大いなる覚悟にも改めて感謝申し上げます」と大森監督の“覚悟”、そしてそんな大森監督に対する“信頼”がつづられていた。そして「この作品で描かれるのは、官能と自然と歴史、そして正義についてです。偶然にも、本日壇上にはそれぞれを体現されているキャストの皆さんがいらっしゃるとお聞きしました」と続けられ「福士蒼汰さんが持つ野性的な官能。松本まりかさんが体現された大自然のリズム。そして伝説的な女優である三田佳子さんからはこの国の歴史を、浅野忠信さん演じる刑事は正義の揺らぎを、生々しくわれわれに伝えてきます。映画の終盤、浅野さん演じる刑事が『世界の美しさ』について福士さん演じる圭介に問うシーンがありますが、ひいき目ではなく、日本映画史に残るような名シーンではないかと思います」とキャスト陣について言及。「この『湖の女たち』が一人でも多くの方に届くことを願ってやみません。一人でも多くの方がこの映画に触れ、福士蒼汰さん松本まりかさん、お二人の鬼気迫る姿に、そして湖の夜明けの美しさに、私と同じように言葉を失ったならば、この作品が伝えようとしたものは、きっと届いたのだろうと思います」「主演を務められた福士さん、そして松本さん。圭介と佳代という人間を生み出した原作者として思うのは、今回のお二人の挑戦が生半可なものではなかっただろうということです。しかし、その挑戦の先でお二人が見せてくれた風景は、小説を遥かに超えたものでした」と感謝の思いが明かされ、「風景には、決して触れられない。ずっとそう思っていましたが、それでも必死に手を伸ばせば、いつかかなうのではないか。お二人の演技は私にそんな思いを抱かせるほどに、人間の品性と生きることの可能性を見せてくれました。圭介と佳代を、誇り高く演じてくださって、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました」という文言とともに締めくくられた。福士は「すごくありがたい言葉をたくさんいただいてうれしいですし、素直に受け止めたいと思うんですが、すごくありがたい言葉をいただけばいただくほど、もっとやりたかったなという思いがあふれてきて。自分の未熟さを実感してしまいます」と正直な思いを吐露すると、「この作品をやって大きく変わりましたし、人としても、物事の捉え方、言葉の扱い方というものが少しずつ変わってきたなという感覚があって。それは心が成長していくというか。役者をやるのってすてきだなと思う瞬間のひとつ。それは先輩の浅野さん、三田さんを見ても、役者を続けていくと、こういう風にきれいな景色を見ることができるということを体現している方がそばにいると、自分もそれを続けていきたいと思いますし、さらに自分の未熟さを感じてしまうところもありますが。圭介と同じようにそういう心境が入り交じるといいますか、そんな感覚の30代なんだと思います。吉田さんありがとうございます!」とコメント。続く松本は言葉に詰まった様子で、しばし黙考しつつも、その瞳からはみるみると涙があふれてくる。そして「正直な話をすると、わたしはこの作品を受けて、非常に罪深いことをしたなと思いました」と絞り出すように語りはじめると、「やはり自分にはやりきれない。この作品を、この役を体現するには、あまりにも自分は未熟すぎました。すべては人間性も芝居も、全部ですが。だけどわたしは大森監督の作品を、吉田さんの作品をどうしてもやりたかった。それはただ、ただ自分にとって必要な映画だったから。自分がこの作品を背負って、やっちゃいけないなと思っていましたけど、自分の欲求だけでやってしまいました。撮り終わってからも、すごく罪深いことをしてしまったなと思っていました」と述懐。吉田氏から手紙に触れて、「原作の吉田さんからこういったお言葉をいただいた時に、さらにその罪深さは増したなと思いました。でも吉田さんがそう思ってくださったことはわたしにとっては救いでした」とその正直な思いを切々と語った。さらに「今のお言葉からも、やっぱりこうやって自分が何かを表現する立場にいる、自分が影響力を持つ仕事をしているという自覚。安易に言葉にしないということを大事に生きていかないといけないなと思いました」とあらためて決意を語った松本は、「今までも安易な言葉を使っているつもりはありませんが、自分から出てくるもの、表現というものが、本当にうつくしいと思えるものであり続けたいなということを、今、お手紙を聞きながら身を正しました」と涙ながらに付け加えた。最後に福士が「何より隣で松本さんがいてくれたことが大きかった。撮影中は(役柄の関係性もあり)笑顔も見せずに話さないということでやり通しましたが、彼女はすごく不器用だけど、熱いものをめちゃくちゃ持っている人です。(先ほどもそうでしたが)話し出すまですごく考えているんだけど、話し始めたら止まらないじゃないですか。松本さんの持っているエネルギー、ピュアさみたいなものがすごくたまっていって、それが佳代という存在とリンクしていくのだと思います。それが人間的で美しいなと思う瞬間がありましたし、佳代という存在にも現れていたんじゃないかなと思いました」と語ると、最後に松本に対して「ありがとうございました」と感謝の思いを伝え、会場からは大きな拍手が送られた。そしてその言葉に笑顔を見せた松本は「最後に1カ月半くらいきつかった時期を回収してもらいました」と涙ながらにコメントすると、「(圭介という役柄に対峙して)怖かったです」と付け加え、福祉はあわてた様子で「ごめんなさい!」と返していた。
2024年05月19日俳優・松本まりかが主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『ミス・ターゲット』(毎週日曜後10:00)の撮影現場をこのほど、主題歌を歌うシンガー・ソングライターの家入レオが激励に訪れた。狙った的を決して逃さない“ミス・ターゲット”とした暗躍してきた結婚詐欺師・すみれ(松本)が、本気の婚活を開始し、それまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していくストーリー。家入が手がけた主題歌「ワルツ」がドラマを彩る。そんな撮影現場に家入が訪問し、すみれと萌(鈴木愛理)、弥生(筒井真理子)が集うスナックでのシーンで、キャスト陣と対面した。拍手で迎えられた家入は「実際にすみれが動いている1話を見た時に、改めてこの曲を作ることができて良かったなと思いました」と振り返り、今作で全国ネット地上波連ドラ初主演を果たした松本に向け「SNSなどでコメントを拝見して、松本さんの物作りに対する本気が伝わってきました…!私も背中を押されました」と感激の様子。対して松本は「なんて美しい声なんだろうと思った」と初聴の印象を語り、「すみれは(結婚詐欺師として)黒いものを背負ってきた人物だけれど、家入さんの声を聴いたら“彼女はピュアな心の持ち主なんだ!”と思えたんです」としみじみ。「その声のようにクリアに演じたいと思ってからは、すみれに対するアプローチにも大きく影響を受けました」と語った。筒井は「家入さんの声には、まりかちゃんと似たものを感じる…!」と話し、「歌詞にキュンキュンしながら聴いています」とチャーミングな笑顔。鈴木は、家入と高校時代の同級生とあって「個人的にレオちゃんが主題歌を歌う恋愛ドラマが好きだったので、うれしいです」とニコニコ。「ドラマ自体はコミカルなシーンもあるけれど、最後にレオちゃんの声が流れると“そうだ!大人のピュアな恋愛ドラマだったんだ”と思えて、その緩急が素敵だなと感じます」とコメントした。松本からオリジナルグッズをプレゼントされた家入は「私もこれを着てドラマを見ようと思います!」と、すっかり“チーム ミス・ターゲット”の一員に。主題歌「ワルツ」に込めた思いを「傷ついたり泣いたりしたりする恋があったとしても、“この人に出会わなければ良かった”とは決して思えない…そんな思いを込めてつづった」とアピールしていた。
2024年05月12日俳優の福士蒼汰と松本まりかがW主演を務める、映画『湖の女たち』(5月17日公開)のメイキング&クランクアップシーン特別映像が11日、公開された。とある介護施設での不審死事件を発端に、想像もつかない方向へと物語がうねり出していくヒューマン・ミステリーである同作。この度、W主演を務めた福士蒼汰と松本まりかの撮影中の様子を捉えたメイキング映像とクランクアップ時の2人を収めた特別映像が公開された。クランクアップ日にサプライズで駆けつけた福士と笑顔でハグをかわし、スタッフへ挨拶をした松本はこれまでの過酷な撮影を振り返り、「初めて『あ、私女優辞めたほうがいいな』って思ったんです」と涙ながらに吐露。撮影を続けるうちに朝日の中で撮影しているスタッフたちを見て「私ここにいたい。映画の世界にいたいなって22年やってきて初めて心から思いました」と思いを新たにしたと語り、この作品に携われたことへの感謝を伝えた。別のシーンでクランクアップを迎えた福士は、挑戦的な作品に対し不安もあったと話すが「大森監督が導いてくれて、自分の役者人生の糧となるような作品になったと思います」と感謝の思いを伝えつつ、撮影を無事に終えたことに安堵の表情で満面の笑みを見せた。それぞれのクランクアップコメントとともに挿し込まれたメイキング映像では、手首を縛られたまま水中撮影に挑む松本を捉えた様子や、琵琶湖で釣りをするシーンの福士、撮影中に大森監督と真剣に話し合いをする一幕など、過酷な撮影の中でも時に笑顔を見せながら臨んでいた現場の様子が映し出されている。(C)2024 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年05月11日5月17日(金) から公開される映画『湖の女たち』より、福士蒼汰と松本まりかのメイキング&クランクアップシーンを収めた特別映像が公開された。吉田修一による同名小説を『日日是好日』『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が映画化した本作。介護施設での殺害事件を発端に、福士蒼汰演じる濱中圭介と松本まりか演じる豊田佳代が刑事と容疑者という立場でありながら抗えない関係に溺れ、人間の内なる欲望に目覚めるとともに過去から隠蔽されてきた真実を引き摺り出していく。映像では、クランクアップ日にサプライズで駆けつけた福士と笑顔でハグをかわし、スタッフへ挨拶をする松本の姿が。松本は、これまでの過酷な撮影を振り返り「初めて『あ、私女優辞めたほうがいいな』って思ったんです」と涙ながらに吐露。撮影を続けるうちに朝日の中で撮影しているスタッフたちを見て「私ここにいたい。映画の世界にいたいなって22年やってきて初めて心から思いました」と語り、本作に携われたことへの感謝を伝えた。別のシーンでクランクアップを迎えた福士は、挑戦的な作品に対し不安もあったと話すが「大森監督が導いてくれて、自分の役者人生の糧となるような作品になったと思います」と感謝の思いを伝えつつ、撮影を無事に終えたことに安堵の表情で満面の笑みを見せた。それぞれのクランクアップコメントとともに挿し込まれたメイキング映像では、手首を縛られたまま水中撮影に挑む松本を捉えた様子や、琵琶湖で釣りをするシーンの福士、撮影中に大森監督と真剣に話し合いをする一幕など、過酷な撮影の中でも時に笑顔を見せながら臨んでいた現場の様子が収められている。『湖の女たち』クランクアップ特別映像<作品情報>『湖の女たち』5月17日(金) 全国公開公式サイト: 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年05月11日お笑い芸人のキンタロー。(42)が10日、自身のSNSを更新。俳優・松本まりか(39)のモノマネに初挑戦し、ファンから「息づかいまでお見事 研究熱心の賜物」「何故似ているのかわからなくて、何度も見直してしまった」などと反響を呼んでいる。「櫻井・有吉THE 夜会にて まりか様とドッキリ初対面神対応で泣きました。そして松本まりか様のものまね初挑戦しました!!!」と報告し、がっつりメイクで松本になりきった姿を披露。モノマネ姿で松本本人と並ぶ、貴重な2ショットも実現した。さらに「深夜の松本まりか様」と題して、モノマネ動画も公開。ファンからは「唇の輪郭が盛りすぎて素敵です」「天才」「キンタロー。史上一番笑った」「怒られるぞw」「似すぎww吹きましたwwww」「様子がおかしすぎて大好き」など、さまざまな声が寄せられている。
2024年05月10日松本まりかが、6月30日(日)放送の高橋一生主演「ブラック・ジャック」に出演することが分かった。連載開始50周年記念を迎えた同名医療漫画を、城定秀夫監督により映像化。コロナ禍を経て、医療の在り方がふたたび問われるいま、原作から厳選した有名エピソードを凝縮し、その真髄をぐっと掘り下げていく。高橋さんと共演した「竜の道 二つの顔の復讐者」、お岩さんを演じた「妖怪シェアハウス」シリーズ、大河ドラマ「どうする家康」など、多岐にわたる作品で人々を魅了し続ける松本さん。本作で演じるのは、原作にも登場する奇病=《獅子面病》を患い、絶望の淵に立たされた患者。骨がどんどん膨れ上がり、顔面が獅子のような形相に変形してしまう、治療法不明の病に冒され、出口の見えない深い悲しみと苦痛に打ちひしがれる患者の心情たるや、計り知れないものがあるが、そんな想像を絶する境地に、松本さんが徹底アプローチ。全方位からどこまでも妥協なく繊細に、患者の心理を体現していく。また今回、特殊メイクで立体化した獅子面病の顔、病を隠すために装着した馬のマスク姿、そして美しき素顔の3面ビジュアルも到着した。テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」は6月30日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月26日俳優の福士蒼汰と松本まりかがW主演を務める、映画『湖の女たち』(5月17日公開)の特別予告「男たち」編、「女たち」編が20日、公開された。○■福士蒼汰、荒々しい態度で財前直見を問い詰める今回公開されたのは、同作の登場人物たちを“男”と“女”2つの視点で描き出した特別予告映像2種。「男たち」編は、不審死事件を追う刑事・濱中圭介(福士)と伊佐美佑(浅野忠信)にフォーカス。事件の真実を追求するよりも犯人を確保することを優先し、容疑者に対し不当な取り調べや圧迫捜査を繰り返していく2人が、介護士の松本郁子(財前直見)に荒々しい態度で問い詰める様子も映し出されている。そして映像は、伊佐美の「濱中君よ、世界は美しいんかなぁ」という言葉で締めくくられる。「女たち」編には、事件が起きた介護施設で働き、次第に濱中とインモラルな関係に溺れていく介護士・豊田佳代(松本)、事件の真実を追いかける正義感あふれる週刊誌の若手記者・池田由季(福地桃子)、刑事の濱中と伊佐美に不当な容疑をかけられ、次第に心身ともに追い詰められていく介護士・松本郁子(財前)、池田が事件について調査していくうちに辿り着く、殺された100歳の老人の謎めいた妻・市島松江(三田佳子)ら4人の女たちが登場。心を縛りつけられていた彼女たちは、事件と過去に隠された衝撃の事実を通して、時に抗い、叫びながら自身を解放しようとする。登場人物たちと重要なシーケンスが断片的に切り取られた両映像は、不審死事件の裏に隠された深い闇と渦巻く人間模様を更に色濃く感じ取れる仕上がりとなっている。(C)2024 映画「湖の女たち」製作委員会【編集部MEMO】映画『湖の女たち』は、吉田修一氏の同名小説の実写化作。琶湖近くの介護施設で100歳の老人が不可解な死を遂げた。老人を延命させていた人工呼吸器の誤作動による事故か、それとも何者かによる殺人か。謎を追う刑事たちと介護士の女、そして過去の事件を探る記者の行方は、深淵なる湖に沈んだ恐るべき記憶にのみ込まれていく。
2024年04月20日女優の松本まりかが、16日に都内で行われた映画『湖の女たち』(5月17日公開)の完成報告会に福士蒼汰、大森立嗣監督とともに登壇した。同作は、吉田修一氏の同名小説の実写化作。琶湖近くの介護施設で100歳の老人が不可解な死を遂げた。老人を延命させていた人工呼吸器の誤作動による事故か、それとも何者かによる殺人か。謎を追う刑事たちと介護士の女、そして過去の事件を探る記者の行方は、深淵なる湖に沈んだ恐るべき記憶にのみ込まれていく。○■松本まりか、『湖の女たち』完成報告会に登壇肩を出した黒のドレス姿で美肌をのぞかせた松本。「一年半ぐらい前に撮影した作品なんですけれども、この日がついに来たかという気持ちでいます。言語化をどういう風にしていいのか、私自身もわからない難しい映画ですけれども、よろしくお願い致します」と挨拶する。撮影の間に会話をすることもなかったという福士と松本に「今聞きたいこと」について質問が飛ぶと、松本は「笑ったお顔が見たいです」と回答。「今はもう見れましたけど、(撮影のときは)笑顔ってものを見たことがなかった。でも私のいないシーンでは結構笑顔だったと聞いて衝撃を受けて……(笑) そんなに楽しい撮影だったのかと。真相をお聞きしたい」と大森監督と福士に詰め寄る。大森監督が「(福士と)ご飯になんかも行っちゃったりしてね……」と話し、福士も「結構行きましたね」と振り返ると、松本は「なんですって!? ちょっと待って!! 本当に言ってます?」と思わず席を立ちあがり、「非常にまずいですよ……築70年くらいの旅館の6帖くらいの部屋に泊まらせていただいていたんですが、ず~~~~っと1人で悶々としていました……」とぼう然とした表情を見せていた。さらに、松本は大森監督と福士の距離感に違和感を感じていたそうで「きょうも3人で打ち合わせのときに、2人の様子がなんかおかしいと思った。なんでそんなににこやかな笑顔をしているのかな? そんな関係性だったかな? と思ったんです! あ、そうでしたか……」とうらやましそうに話した。これには福士と大森監督もタジタジの様子になり、「3人で行きましょうね!!」と松本に語り掛けていた。
2024年04月16日映画『湖の女たち』(5月17日公開)の完成報告会が16日に都内で行われ、福士蒼汰、松本まりか、大森立嗣監督が登壇した。同作は、吉田修一氏の同名小説の実写化作。琶湖近くの介護施設で100歳の老人が不可解な死を遂げた。老人を延命させていた人工呼吸器の誤作動による事故か、それとも何者かによる殺人か。謎を追う刑事たちと介護士の女、そして過去の事件を探る記者の行方は、深淵なる湖に沈んだ恐るべき記憶にのみ込まれていく。○■福士蒼汰、松本まりかとコミュニケーションを一切取らない徹底した役作り「本来にこやかな人間」今作でW主演を務める福士と松本は今回が初共演。松本の印象について聞かれると、福士は「愛情深い人だなと感じています」と回答する。これを聞いた松本は「すっごいいい風に言ったでしょ?(笑) わかっているよ?」とニヤリ。笑いを誘った。改めて福士は「(松本は)人が好きなんだなとすごく感じて。だからこそ一切話さなかったらおもしろいかもと思っちゃった自分がいたんです。それで現場ではセリフ以外の会話は一切せず、笑顔も向けずにいた。会話ゼロでしたね!」と明かす。松本も「福士さんはさわやかなイメージだったのですが、初日のシーンを撮影したときにびっくりするぐらい恐ろしかった。こんな福士さんは見たことがないというくらい怖かったですし、変な色気もあった」と印象を語る。この福士の姿を見て「それ以外の彼を知りたくない、この人の笑顔とか優しさとか見たくないと思って。プライベートの会話も聞きたくない! と私も自身も思っていたので、すごく距離を取って目も合わせないようにしていました」と話した。初共演ながら全くコミュニケーションを取らずに撮影に挑んでいたという2人。福士は撮影を終えて不安もあったそうで「本来僕はにこやかな人間で、自分から積極的に話しかけに行く方でもあるんですけど、今回は話さなかったので、どう思われているのかな……と」と口にする。これに松本は「正直……嫌いでした。本当に福士くんと合わないな~と(思っていた)(笑)」と答え、会場を驚かせる。「そのまま(撮影が終わり)お別れしたので、そこから1年半会うことすらなく……先日、福士さんとの取材会が丸一日あったんですが、マネージャーさんに『合わないからあんまり話せないと思うけど、大丈夫かな』と言っていた(笑)」と振り返った。しかし、松本は取材会を終えた後の福士の印象について「どっちの本当の福士さんかわからないですけど、役が抜けた福士蒼汰さんはめちゃくちゃ好感度(高い)! こんなにしゃべりやすい。めっちゃいいじゃん! 福士蒼汰! と。すごい好きになりました」と話し、笑顔を見せていた。
2024年04月16日4月21日にスタートする新ドラマ『ミス・ターゲット』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で、主演を務める松本まりか(39)。美しい容姿と巧みなテクニックで男性を次々と騙す結婚詐欺師が、本気の婚活に挑むストーリーだ。7日にメインビジュアルが解禁され、純白のウエディングドレスに身を包んだ松本の姿が披露された。SNSでは《まりか様可愛すぎます…!!!!》《今期いちばん楽しみにさせていただいています》と期待の声が続々。そんななか、一部では松本の“イメチェン”に驚く声も上がっているのだ。注目を集めているのは、10日までにファッション誌『VOGUE JAPAN』の公式YouTubeチャンネルとInstagramに投稿された動画だ。人気企画「In The Bag」で、「CAHU(カシュ)」の“お仕事バッグ”と「GUCCI」の“特別なバッグ”を紹介した松本。いつも持ち歩いているサングラスやナッツ、万年筆などお気に入りのアイテムを取り出し、それぞれのこだわりを熱く語っている。なかには昨年の誕生日に、沢村一樹(56)から贈られたというワイヤレスイヤホンも。松本は「どうやっても台本って覚えられなかったんですけど、この耳から自分の声も聞く、聞きながら覚えるっていうのが、私の見つけた1番覚えられる台本の入り方」と、仕事に役立てているようだ。松本の素顔が垣間見える動画にコメント欄やSNSでは、《笑顔の素敵な、美人さん》《可愛いです!》と絶賛の声が。だがいっぽうで、一部では松本の前髪に驚く声が相次いでいる。《なんでこんな前髪スカスカにしたんだろ?》《シースルーよりはもう少し前髪あった方が似合う気もするお声相変わらず可愛らしいです》《見たけど普通に可愛かったわ前髪はこれでいいの?って感じだけど》《ヘアメイクが良くないのだと思うまりかさん綺麗なのに…》「童顔で愛嬌のある笑顔が印象的な松本さんですが、『VOGUE』の動画では大人っぽい雰囲気のメイクでした。ただ、前髪はおでこが見える透け感を出したシースルーバングで、毛束が数えられるほどに梳かれていたのです。昨年は大河ドラマ『どうする家康』(NHK)や映画『アイスクリームフィーバー』で、前髪に重さを出した“姫カット”のようなヘアスタイルが注目を集めたことも。動画では照明やカメラアングルによる影響があったのかもしれませんが、前髪のスタイリングが“エキストラシースルー”に見えた人が多かったようです」(WEBメディアライター)女優として躍進し続ける松本。ヘアスタイルの変化が話題になるのも、高い人気を誇っているということなのだろう。
2024年04月12日松本まりか主演の恋愛エキスパートの婚活ラブストーリー「ミス・ターゲット」より、メインビジュアルと相関図、PR映像が公開された。松本さんが演じるのは、百戦錬磨の結婚詐欺師・朝倉すみれ。物語は、すみれが本気の婚活を始め、ちぐはぐな出会いと別れを繰り返しながらも、やがて本当の恋を知り、少しずつ変化をしていく様を温かな視線で描いていく。メインビジュアルは、ウェディングドレス姿のすみれをパウダーピンクの背景色が優しく包み込む、ハッピーでポジティブな恋を連想させるが、一筋縄ではいかないドラマの展開を暗示する様々な意味が隠されている。注目は、すみれの表情。わずかに笑みを浮かべつつ、瞳は何か思うところがあるような、晴れの日を迎えた花嫁とは違う様子が見て取れる。また、すみれの周りに配されたのは、彼女を取り巻く個性豊かな人物たち。フレームは照準がモチーフとして使用され、誰もが何かのターゲットになり得る、そんな雰囲気が漂う。合わせて、本編映像を使用したティザーPRも完成。スパイスとなる轟(八嶋智人)とのやりとり、すみれの婚活宣言、宗春(上杉柊平)との出会いの行方…。いつも側で支えてくれる弥生(筒井真理子)と萌(鈴木愛理)らも登場し、一体どんな展開が待ちうけているのか、気になる映像となっている。ほかにも、イラストレーター木村耕太郎による、主要キャラクターたちをイラスト化したビジュアルも公開された。「ミス・ターゲット」は4月21日より毎週日曜日22時~ABCテレビにて放送、放送終了後、TVer/ABEMAにて見逃し配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月07日家入レオが、4月に放送がスタートする松本まりか主演ドラマ『ミス・ターゲット』の主題歌を担当することが決定した。2012年2月、当時現役高校2年生で17歳の時に「サブリナ」でデビューし、同年リリースした2ndシングル「Shine」が初のドラマ主題歌となった家入。同曲は、第54回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、以降、家入はこれまでに計12作のドラマ主題歌を担当している。13作目となる主題歌のタイトルは「ワルツ」。作詞・作曲を家入が手がけ、愛することの切なさを歌いながらも、どこか芯の強さと光を内包したヴォーカル、アレンジのミディアムバラードとなっている。併せて、本楽曲が5月22日(水) に自身18枚目のシングルとしてリリースされることも決定。新曲「ワルツ」ほか、カップリング曲と各インストの全4曲を収録した通常盤(CDのみ)を含む3形態でのリリースされる。さらに、全国ツアーの開催も決定。10月12日(土) 埼玉・三郷市文化会館を皮切りに、全11都市12公演をまわるツアーとなる。現在、ファンクラブ先行を受付中だ。■家入レオ コメントすごく傷付いたけど、この恋をして良かったと思えた時、自分のことを前より少し好きになれました。そして以前よりずっと人にやさしくなれた気がしています。そんな新しい心で、ドラマ『ミス・ターゲット』の主人公、結婚詐欺師のすみれを見つめて紡いだ歌詞とメロディです。今まで平気で言えていた愛の言葉も、本当の恋をしたことによって簡単に口に出来なくなる。恋の前では、誰もが無防備で弱い。裏を返せば本当の恋だから、泣いたり、傷付いたりするんだと思う。人を好きになったことのある全ての人に届きますように。■松本まりか コメント家入さんの第一声、その清らかさと汚れなき歌声に、体が純化されていく感覚……視聴者の皆さんの心にもきっと沁み入ると思います。結婚詐欺師であるすみれにも、そしてすみれと宗春との純愛にも、この清さとピュアさがあると信じています。この作品、毎話のラストが素晴らしいんです。切ないあのクライマックスにこの曲が流れる……。丁寧に演じたいと思います。儚く美しい主題歌をありがとうございます!<リリース情報>New Single「ワルツ」5月22日(水) リリース【完全生産限定盤 CD+DVD】4,400円(税込)■CD「ワルツ」の他、カップリング曲とそれぞれのインストを含む計4曲を収録予定■DVD『家入レオ 1stワンマンTOUR 〜LEO〜』のセットリストを完全再現・再構築した2023年2月恵比寿LIQUID ROOMで開催した『家入レオ FanClub Live 2023〜Rebuild〜』の模様、全17曲約120分を収録【初回限定盤 CD+DVD】2,200円(税込)■CD完全生産限定盤と共通■DVD「ワルツ」Music Video & Making Movie【通常盤 CD Only】1,400円(税込)■CD完全生産限定盤と共通【店舗別特典】・VICTOR ONLINE STORE:【絵柄A】・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE:【絵柄B】・HMV全国各店 / HMV & BOOKS online:【絵柄C】・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング:【絵柄D】・楽天ブックス:【絵柄E】・セブンネットショッピング:【絵柄F】・その他、全国CDショップ / オンラインストア(※後日店名発表予定):【絵柄G】・Amazon:【メガジャケ】※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※『オリジナル特典ポストカード』は対象店舗・オンラインストアでの通常予約・購入でもらえます。※上記各特典ともに数に限りがございます。お早めにご予約お願いします。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。<ツアー情報>『家入レオ TOUR 2024』10月12日(土) 埼玉・三郷市文化会館10月17日(木) 大阪・オリックス劇場10月19日(土) 香川・サンポートホール高松 大ホール10月26日(土) 静岡・静岡市民文化会館 中ホール11月4日(月・振) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール11月7日(木) 北海道・札幌市教育文化会館11月15日(金) 岡山・倉敷市芸文館11月16日(土) 山口・シンフォニア岩国 コンサートホール(山口県民文化ホールいわくに)11月24日(日) 宮城・トックネットホール仙台(仙台市民会館)12月1日(日) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール12月12日(木) 東京・LINE CUBE SHIBUYA12月13日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA【チケット料金】LEPYシート:12,900円(税込)指定席:7,900円(税込)※LEPYシートは<1階前方エリア確約+限定オリジナルグッズ付き>の指定席となります。※会場により「LEPYシート」と「指定席」の境目は変動がございます。※3歳以下入場不可 / 4歳以上チケット必要家入レオ オフィシャルHP:
2024年03月18日福士蒼汰と松本まりかが身も心もさらけ出す難役に挑んだヒューマン・ミステリー『湖の女たち』から、水中で撮影したポスタービジュアルと、キャスト陣の濃密でスリリングなアンサンブルを予感させる予告編が解禁となった。本作は、介護施設での殺害事件を発端に、想像もつかない方向へとうねり出す物語が、重層的な構造と壮大なスケール感で観る者を圧倒するヒューマン・ミステリー。100歳の老人の殺人事件から物語が始まる本作は、福士さん演じる濱中圭介と松本さん演じる豊田佳代が刑事と容疑者という立場でありながら、抗えない関係に溺れ、人間の内なる欲望に目覚めるとともに、過去から隠蔽されてきた恐るべき真実を引き摺り出していく。この度解禁されたポスタービジュアルは、2人が演じる圭介と佳代の「理屈では説明できない抗えない力」で引き寄せられ、溺れていく関係を表現するため、実際に水中で撮影され、本作の作品性を俳優たちが体現。まるで湖に沈んでいくように水中に漂う姿が印象的に映し出されている。また、解禁となった本予告では、刑事の濱中圭介と介護士の豊田佳代のただならぬ場面からはじまる。佳代の絞り出すような「私がやりました」という声とともに、バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」のパルティータ第2番ニ短調に含まれる「シャコンヌ」の切り裂くような旋律が流れ出す。圭介と伊佐美(浅野忠信)の執拗な取調べに「うちはやってないんや」と泣き叫ぶ介護士・松本(財前直見)、そして危うい関係を深めていく圭介と佳代の姿が次々と映し出される。「こんな人生望んでたんと違うよな」という圭介のセリフは一体、誰に向かって問われたものなのか…。一方、事件を追う週刊誌記者・池田(福地桃子)が事件の背景に旧日本軍731部隊の存在があったことを知り、佳代の働く介護施設で亡くなった100歳の老人の妻・松江(三田佳子)と対峙する様子も描かれ、「今、世界は美しいのだろうか―」と問いかけるような言葉とともに静かな湖畔が映し出される。断片的な映像の数々から豪華俳優陣の熱演による、濃密でスリリングなアンサンブルが期待できる予告編が完成した。過去から引き摺り出される事実は、どんな答えを導き出すのか。そして厳かに静まりかえった湖のほとりで、後戻りできない関係に堕ちていく圭介と佳代の行く末が気になる映像となっている。『湖の女たち』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:湖の女たち 2024年5月17日より全国にて公開©️2023 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年03月14日JQ from Nulbarich(ナルバリッチ)が、竹内まりや「夢の続き」をカバー。Night Tempo(ナイト・テンポ)によるプロデュースで、2024年3月29日(金)に配信リリースされる。JQ from Nulbarichが竹内まりや「夢の続き」をカバー80年代のJ-POPやシティポップをダンスミュージックへと再構築した「フューチャー・ファンク」のシーンから登場した、韓国出身のプロデューサー兼DJ・Night Tempo。今回のコラボレーションでJQは、1987年に発表された名曲「夢の続き」(作詞/作曲:山下達郎)を、恋愛音楽バラエティ「恋の結末はミュージックビデオで」第二夜の主題歌としてカバーした。恋愛音楽バラエティ「恋の結末はミュージックビデオで」3月15日(金)と3月31日(日)の2日間にフジテレビが放送する「恋の結末はミュージックビデオで」は、往年の名曲をカバーし、その楽曲をテーマにしたデートを行い、そして恋する男女の心情を描いたミュージックビデオを制作する、という三段構えの“恋愛音楽バラエティ”。なお、第一夜の主題歌はELAIZAが担当。同じくNight Tempoがプロデュースを手掛けており、小田和正の名曲「ラブ・ストーリーは突然に」をカバーしている。作品情報Night Tempo×JQ from Nulbarich「夢の続き」※「恋の結末はミュージックビデオで」第二夜主題歌配信リリース日:2024年3月29日(金)<放送情報>「恋の結末はミュージックビデオで」■第一夜放送日時:3月15日(金)25:05~26:05 ※関東ローカル出演者:鈴々木響・姫子松柾・森脇梨々夏■第二夜放送日時:3月31日(日)24:58分~25:55 ※関東ローカル
2024年03月11日松本まりかを主演に迎えた4月クールの新ドラマ「ミス・ターゲット」。この度、若手からベテランまで、多彩な顔ぶれが集結した共演陣が明らかになった。松本さんが演じる朝倉すみれは、「奈々」の偽名を使い、悪事で儲ける男たちから大金を巻き上げ続けてきた結婚詐欺師。結婚相手の価値は金の有無、幸せの尺度も金次第というすみれが、天職から足を洗い本気の婚活に乗り出したとき、彼女とは異なる価値観を持つ様々な人物たちがその人生に関わり始める。松本まりか百戦錬磨の恋愛スペシャリストが人生を賭けて挑む本気の婚活。その行方を左右する個性豊かな重要人物に上杉柊平、鈴木愛理、川西賢志郎、八嶋智人、筒井真理子、沢村一樹が決定した。上杉柊平が演じるのは、和菓子職人の村松宗春(むらまつむねはる)。すみれと真逆の価値観を持つ宗春は、金に欲がなく、女性よりも小豆との会話を楽しむ風変わりな一面から、親や友人に将来を心配されているが、仕事に一筋な姿勢と裏表のない人柄で、多くの人から慕われている。すみれは、そんな宗春をある誤解から金持ちと思い込み、本気の婚活相手に定めるのだが…。上杉柊平突然現れた女性が垣間見せる、金への執着に戸惑う宗春。宗春の実態に気づき、どんどんテンションが下がるすみれ。幸せの価値観がまるで違うちぐはぐな2人の間に、恋愛が芽生える要素はゼロ。のはずだったが、理解不能な相手への興味は徐々に増し、やがてすみれが人生で初めて本物の恋をする存在へと変わっていく。松本さんと上杉さんが一風変わったラブストーリーで起こすケミストリーの妙味に注目。また、すみれには彼女の背中を追いかけて結婚詐欺師になった、妹分の玉木萌(たまきもえ)。演じるのは、歌手、バラエティ番組MCで幅広く活躍中の鈴木愛理。嘘が苦手という結婚詐欺師として致命的な欠点を持つ萌は、まだ詐欺を成功させたことが一度もないものの、マッチングアプリには詳しく、すみれの婚活をサポートする。鈴木愛理そんな可愛い後輩に、すみれは結婚詐欺師のノウハウを伝授。未熟ながらも懸命に一端の結婚詐欺師を目指す萌を、鈴木さんがキュートに演じる。宗春の幼なじみで夫婦で居酒屋を経営する稲垣謙(いながきけん)には、漫才コンビ「和牛」として活躍した川西賢志郎が地上波連続ドラマ初の出演。既婚者として、宗春に和菓子だけじゃない外の世界を教えるノリのいい友達を演じる。川西賢志郎そして、すみれに騙される男の代表格として登場するのが、八嶋智人演じる闇金業者の轟武蔵(とどろきむさし)。すみれが扮する奈々と結婚前提の付き合いをしていると信じ、すでに多額の金を巻き上げられているが、騙されていることには気づかず、すみれが結婚詐欺師から足を洗った後も絡んでくる。果たして轟の存在は、すみれの婚活にどんな影響を及ぼすのか。八嶋智人すみれの過去を知るスナックのママ、馬淵弥生(まぶちやよい)には筒井真理子。すみれの亡き母に代わり、すみれの幸せを誰よりも願う弥生だが、実はすみれを天才的な結婚詐欺師に育て上げた張本人。一抹の後悔とともに、人を騙す生き方からすみれを解き放ってあげたいと望む弥生。哀愁を含んだ人物を、筒井さんが慈愛たっぷりに演じる。筒井真理子最後に紹介する重要人物は、宗春を男手で育てた父親、村松竜太郎(むらまつりゅうたろう)。妻を亡くした後、独身のいまはマッチングアプリで多くの「いいね」を獲得しており、女性に無頓着な宗春の行く末を案じてもいる。親しみやすい朗らかな人柄の竜太郎は、やがて意外な形ですみれと接点を持ち、すみれと宗春の関係を揺さぶる存在となるのだが…。2人の恋物語に大きな波紋を起こすキーパーソンを、沢村一樹が務める。沢村一樹個性豊かな登場人物を演じるキャスト陣からコメント【上杉柊平】Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。恋愛に見向きもせず、和菓子だけを愛している男がふとしたきっかけから、誰かとの関わりを求め、恋心が芽生えて悩みながら前に進んでいく役です。考え方の違い、過ごしてきた環境の違い、違うところだらけの2人が惹かれあっていく様子を丁寧に描いていけたらと思います。Q2.ドラマの見どころと、視聴者の方へメッセージ。出てくる全ての人間が愛くるしく、台本を読んでいるだけでみんなの事が大好きになってしまいます。そんな人たち囲まれながら距離を縮めていく2人を見て恋したいなぁ、と思って頂けたら嬉しいです。最後に紹介する重要人物は、宗春を男手で育てた父親、村松竜太郎(むらまつりゅうたろう)。妻を亡くし独身の今は、マッチングアプリで多くの『いいね』を獲得するイケオジで、自分に似ず、女性にもファッションにも無頓着な宗春の行く末を案じています。親しみやすい朗らかな人柄の竜太郎は、やがて意外な形ですみれと接点を持ち、すみれと宗春の関係を揺さぶる存在となるのですが...。二人の恋物語に大きな波紋を起こすキーパーソンを、沢村一樹が務めます。【鈴木愛理】Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。松本まりかさんが演じられる"結婚詐欺師すみれ"を尊敬している、結婚詐欺師 玉木萌役をいただきました。なかなか経験する機会のない、そして交わったことのない人柄・環境の役柄なのでとてもワクワクしています。詐欺師をやる割には、嘘が苦手でまっすぐな性格というところに面白さを感じているところです。はじめましての松本まりかさんにしっかりとついていきたいと思っております。よろしくお願い致します!Q2.ドラマの見どころと、視聴者の方へメッセージ。完全オリジナル脚本の中でお芝居ができるということ、役に息を吹き込めるということ、とても嬉しく思います。恋愛や結婚に対する価値観は人それぞれ違うと思うのですが、何を大切にするのが自分にとっての宝物なのか、、、そんなことを考えさせられる物語なのかなと思います。ぜひご覧ください!【川西賢志郎】Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。関西で幼少期を過ごして東京で居酒屋を営む、上杉さん演じる宗春の親友役です。初めて上杉さんにお会いした日、早朝から和菓子を作る練習をされていたようで、爪に小麦粉をたくさんつけながら本読みをする姿に、本当に親友になれそうなほど好感が湧きました。そのあたりが役に表れたらと思っています。Q2.ドラマの見どころと、視聴者の方へメッセージ。詐欺師と聞いて浮かべるイメージとはまた違った詐欺師の物語だと思います。詐欺にも理由があって、正義がある。それらが恋愛や話を動かしていく様を、僕も居酒屋のカウンターから見守っていきます。【八嶋智人】Q.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。大昔、とある食事会で松本まりかさんの無意識な「あざとさ」に心を撃ち抜かれた事があります。その砂粒のような思い出を依り代に一生懸命すみれに恋したいと思います。松本まりかさん演じる「朝倉すみれ」は人生に彩りを与えてくれるでしょう。【筒井真理子】Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。最近はディープでヒリヒリとした役が多かったのですが、今回は私の大好きなコメディーということでとても嬉しく、今から撮影が楽しみです。私が演じるのは、すみれの過去を知るスナックのママでありながらすみれと萌のボス。社会の裏側も心得ている役で、リアリティーのある面白い人物にできたらと思っています。回が進むごとにストーリーにどう絡んでくるのかも楽しみです。Q2.ドラマの見どころと、視聴者の方へメッセージ。松本まりかさんと沢村一樹さんとは以前共演させて頂きました。まりかさんは、芝居に対する真っ直ぐな熱意が伝わってきてとても素敵で、沢村さんは柔軟な瞬発力を発揮されて作品が引き締まる存在感を感じました。きっとお二人がストーリーをぐいぐいと引っ張ってくれると思います。すみれと萌との3人のスナックでの場面は、世代の違う女性たちの本音をぶちまけていますので、そのあたりも楽しんで頂けたら嬉しいです。是非ご覧ください!【沢村一樹】Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。私が演じる村松竜太郎は「愛」について語ります。アドリブです。笑本当にアドリブなのかは、観てのお楽しみ!Q2.ドラマの見どころと、視聴者の方へメッセージ。ドラマのテーマは「愛」なのかな?と思っています。今も昔も、朗らかで清らかで真っ直ぐな「魂」は多くの人に愛されます。真っ直ぐで清らかで朗らかな「魂」がぶつかり合う事で起こるぐにゃぐにゃを楽しんで頂けたらと思います。「ミス・ターゲット」は4月21日より毎週日曜22時~ABCテレビほか全国ネットにて放送。放送終了後、TVer、ABEMAで見逃し配信(シネマカフェ編集部)
2024年03月10日松本まりかを主演に迎えた、毎週日曜22時の4月クールの新ドラマが「ミス・ターゲット」に決定。百戦錬磨の結婚詐欺師が、本気の婚活に乗り出すエンタメラブストーリーを、映画『ハケンアニメ!』の政池洋佑のオリジナル脚本で描く。松本さんにとって、本作はGP帯連続ドラマ(地上波全国ネットのゴールデン・プライムタイム連続ドラマ)での初主演作。奇しくも、同枠で現在放送中の1月クール作品「アイのない恋人たち」で主演を務める福士蒼汰とは、今年5月に公開される注目映画『湖の女たち』のW主演同士。福士さんから松本さんへ主演リレーでバトンが引き継がれることとなる。本作で松本さんが演じる朝倉すみれは、その美貌と巧みなテクニックで数々の男を騙してきた結婚詐欺師。悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、騙される側にもやましいことがあるため捜査の手が及ばないことから、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍するダークヒロイン。そんな彼女が突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めると宣言! これまでのスキルを手に、金持ちの男性と出会うべく意気揚々と婚活市場に乗り込む。信じられるのはお金=“福沢諭吉”という、詐欺師としての価値観の染みついた彼女が、本気の婚活の末にたどり着く運命の相手とは…?実は、若くして詐欺師の才能を開花させたすみれには、詐欺抜きの普通の恋愛経験がゼロ。そんな彼女が、これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながらも奮闘していく姿をチャーミングに描いていき、裏社会から表社会へ、騙して奪う偽物の恋から本気で落ちてしまう恋へ、1人の女性がたどる変化の大きい役どころに松本さんが挑んでいく。松本まりか「満を持して、純な恋をしたい」今回の“結婚詐欺師の婚活”は、脚本の政池さんが松本さんをイメージして当て書きしていたオリジナルストーリーだそう。「当て書きしてくださっていたとは…なんと光栄なことでしょう。これまでの自分を少し褒めたいと思いました!(笑)」と松本さん。「息を吸うように相手の心を取り込み、息を吐くようにその口から嘘を紡いでいく。その上狙ったターゲットはもれなく幸せな気持ちにさせていく結婚詐欺師。言い換えるなら恋愛のプロフェッショナル。これを演じる?…痺れます」と語りつつ、「物語はそのダークヒロインが初めて目覚める大人の純愛ラブストーリー。なんと、これがうまくいかないらしいのです!これまでひと癖もふた癖もある愛の形を演じてきましたが、私としては今回初めての王道ラブストーリーとなります。満を持して、純な恋をしたいと思います(笑)」と、初めての王道ラブストーリーに自身でも期待を込めている。また、本ドラマ枠では、昨年4月の創設以来、すべての作品をオリジナルの脚本で制作。今回も、映画『ハケンアニメ!』で第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が筆を取り、日曜夜に気軽に楽しめるエンタメラブストーリーを紡いでいく。政池さんは「前代未聞のヒロインを松本さんが演じる。とにかく楽しみです」とコメント。「元々、オリジナルの恋愛ドラマを書きたくて、この業界に入りました。この作品が誰かの『大切な作品』になるよう、丁寧に紡いでいきます」と意気込んでいる。「ミス・ターゲット」は4月、毎週日曜22時~テレビ朝日・朝日放送テレビ系にて放送。★放送終了後、TVer、ABEMAで見逃し配信(シネマカフェ編集部)
2024年02月16日福士蒼汰と松本まりかを主演に迎え、吉田修一による傑作同名小説を大森立嗣の監督・脚本にて映画化した『湖の女たち』の公開初日が5月17日(金)に決定。この度、福士さんと松本さんの凄みを目撃する特報映像が解禁された。本作は、全編にわたって観る者の理性と感性を激しく揺さぶり、比類なき映画体験をもたらすヒューマン・ミステリー。介護施設での殺害事件を発端に、想像もつかない方向へとうねり出す物語は、重層的な構造と壮大なスケール感で観る者を圧倒する。今回解禁となったのは、取り調べで意味深な言葉を投げかける浅野忠信演じる刑事と、自らを破滅へと追いやるかのように密会を重ねていく2人を収めた、濃密でスリリングなアンサンブルを予感させる特報映像。若手刑事の濱中圭介(福士さん)が介護士の豊田佳代(松本さん)を冷たい視線で見下ろすシーンから始まる。「湖でなにやってたん」凄みのある声で詰め寄る圭介に、佳代は何も言えず俯きながら、危うい関係を深めていく様子が描かれる。そして「機械は故障してへんの。故障したのは人間なんよ」とただならぬ凄みで問い詰めるのは、圭介の先輩刑事、伊佐美(浅野さん)だ。「こんな女になってしまって、ごめんなさい」と声を絞り出すように謝る佳代。暗闇で自らを破滅へと追いやるかのように密会を重ねる2人が描かれる。「あの日以来、私は一度も美しいものを見てないわ」そう呟く初老の女性・松江(三田佳子)が見たものとは何なのか。それぞれの時代に葬られた罪の重さと、人間が背負う原罪について思いを馳せずにいられない、人間という存在の本質を問いかける特報となった。『湖の女たち』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:湖の女たち 2024年5月17日より全国にて公開©️2023 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年02月07日ヒルトン東京は、春限定ランチプラン「華てまり寿司アフタヌーン」を2024年3月4日(月)から5月6日(月)までの期間で開催する。春を感じる「華てまり寿司アフタヌーン」「華てまり寿司アフタヌーン」では、花のつぼみを思わせる可憐なてまり寿司をはじめ、先付け、お造り、焼き物、特製パフェや花煎茶をセットにして提供。春限定の華やかなランチプランとなっている。豪華でかわいい「てまり寿司」注目の「てまり寿司」は、キャビアを乗せた牡丹海老、まぐろ、ホタテなどの全7貫がお目見え。一口サイズの愛らしい見た目で、中には花のモチーフを飾りつけた寿司も。贅沢な海の幸を、春らしいなごやかな気分とともに味わってみて。甘酢の爽やかな酸味が効いた「稚鮎南蛮漬」また、ランチの始まりを告げる先付けには、稚鮎の食感と風味に甘酢の絶妙な酸味が加わった「稚鮎南蛮漬」を用意。口の中に爽やかな味わいが広がったあとは、当日におすすめの味わいを楽しめる2種のお造り、そしてしっかりと焼き上げた「真鯛塩焼 牛蒡ソース」が登場する。フレッシュなパフェ&オリジナル「花煎茶」スイーツは、トップに添えたいちごとピスタチオのマカロンが目を惹く“特製パフェ”を提供。グラスの中にはオレンジも加え、春にぴったりなすっきりとした甘さに仕上げた。また食後には、上質な国産煎茶をベースに香り高いバラや金木犀などをブレンドしたヒルトン東京オリジナル「花煎茶」も用意しており、優雅なひとときを満喫することができる。詳細「華てまり寿司アフタヌーン」開催期間:2024年3月4日(月)~5月6日(月)場所:ヒルトン東京 2階日本料理「十二颯」住所:東京都新宿区西新宿6-6-2営業時間:11:30~15:00 (L.O.14:30)料金:1人 7,800円※サービス料込※要予約(1日限定12食)<メニュー>・稚鮎南蛮漬・お造り 2種・真鯛塩焼牛蒡ソース・てまり寿司 7貫・赤出汁・イチゴとオレンジとピスタチオのパフェ・ヒルトン東京オリジナル花煎茶【問い合わせ先】TEL:03-3344-5111(代表)※電話受付時間 10:30~18:00
2024年02月02日福士蒼汰と松本まりかが共演、吉田修一原作の小説を大森立嗣監督・脚本にて映画化した『湖の女たち』の公開初日が5月17日(金)に決定。物語のキーポイントを捉えた場面写真が一挙解禁となった。本作は、全編にわたって観る者の理性と感性を激しく揺さぶり、比類なき衝撃的な映画体験をもたらすヒューマン・ミステリー。介護施設での殺害事件を発端に、想像もつかない方向へとうねり出す物語は、重層的な構造と壮大なスケール感で観る者を圧倒する。今回解禁となった場面写真は、若手刑事の濱中圭介(福士蒼汰)と介護士の豊田佳代(松本まりか)が濡れた体でボートの上に横たわっている意味深なカット、圭介とベテラン刑事の伊佐美佑(浅野忠信)が介護士の松本郁子(財前直見)に対し冷徹な取り調べを行っている姿。佳代が何かに怯えながら一点を見つめている姿、若手記者の池田由季(福地桃子)が聞き込み取材を行う姿など全9点。事件に翻弄されていく登場人物たちを映し出したカットの隅々に、俳優陣の圧倒的な凄みが滲み出し、壮大なミステリー作品だということを予感させる。また、本作の前売り特典付きムビチケが発売決定。購入者には特典として、広大な湖を背に、福士さんと松本さん演じる圭介と佳代、特殊な関係に溺れて行く2人を映し出した、美しくもどこかはかないビジュアルのオリジナルポストカードをプレゼント(本ムビチケ、特典ともになくなり次第終了)。『湖の女たち』は5月17日(金)は全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:湖の女たち 2024年5月、全国にて公開予定©️2023 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年01月26日この度、千葉県は県産の「さつまいも」の魅力をより広く消費者に伝える為、俳優の松本まりかさんを「千葉のさつまいもアンバサダー」にお迎えしました。活動の第一弾として、松本さんは千葉県にある昆陽神社を訪れ、アンバサダーの就任報告をされました。昆陽神社には江戸幕府八代将軍徳川吉宗の命により、さつまいもの試験栽培を成功させ、その方法を普及した青木昆陽が「芋神さま」として祀られています。農業産出額全国2位の規模を誇る千葉県のさつまいもの美味しさをより多くの消費者へ届ける為、アンバサダーとして取り組まれる松本さんの活動に今後もぜひご注目ください。メイン画像■就任報告の様子アンバサダー就任を報告する松本まりかさんと応援に駆けつけたチーバくん昆陽神社■松本まりかプロフィール松本まりかさん松本まりか 俳優。1984年9月12日生まれ、東京都出身。B型。2000年、ドラマ『六番目の小夜子』でデビュー。多くの舞台やドラマに参加し、2018年にドラマ「ホリデイラブ」で大きな注目を集めた。2021年WOWOW「向こうの果て」で主演し、フジテレビ「最高のオバハン 中島ハルコ」「教場II」と立て続けに出演。その他の出演作として、映画『ぜんぶ、ボクのせい』(22年)、映画『耳をすませば』(22年)、NHK大河ドラマ『どうする家康』(23年)、映画『アイスクリームフィーバー』(23年)、カンテレ・フジテレビ系「トクメイ!警視庁特別会計係」(23年)など。幼少期を千葉県流山市で過ごし、その後家族とともに東京に引っ越す。当時の千葉の思い出を聞いたところ、「休みなく働きながら兄と私を1人で育ててくれた母。“食事だけは”と、料理上手な母は、当時から自然のもの、旬のもの、地産地消も積極的に取り入れ、美味しく食べさせてくれました。さつまいもは泥付きのものを買っていたのを覚えています。学校の授業でさつまいも掘りがあったのは、千葉が名産だったからなのか!と、今になって素敵な答え合わせが出来ました。私の美味しいモノ好きは、子供時代に培われたように思います。今回は千葉県のさつまいもアンバサダーとして、さつまいもがより美味しく、より親しみやすくなっていただけるような、そんなお手伝いが出来たらなと思っています。」と語ってくれました。【今後の予定】2024年2月にイオンモール幕張新都心にて千葉県産のさつまいもの美味しさを伝えることを目的としたPRイベントの開催を予定しています。当日は松本まりかさん登壇によるトークイベントやさつまいもスイーツ等の販売を実施予定です。<場所>イオンモール幕張新都心「グランドスクエア」<日程>・PRイベント:2/3(土)・消費者向け出店イベント:2/3(土)~2/4(日)※実施内容については変更となる可能性がございます。【参考】■千葉県のさつまいもについてさつまいも千葉県は、江戸時代、八代将軍・徳川吉宗の命を受けた青木昆陽(あおきこんよう)がさつまいもを試作し、栽培方法を広めたことでも知られ、現在も農業産出額全国2位の規模を誇る全国有数のさつまいもの産地です。成田市、香取市、多古町など県北東部(北総地域など)を中心に栽培されており、北総地域の土壌は関東ローム層と呼ばれる火山灰土壌で水はけが良いため、おいしいさつまいもができると言われています。千葉県内の主要な産地では、品種に合わせた貯蔵期間を設けて、甘みがのったさつまいもを出荷しています。出荷は年間を通して行われ、10月から2月に最盛期を迎えます。千葉県のさつまいも旬の時期<主に栽培されている品種>品種は、ねっとりした食感とスイーツのような濃厚な甘みが特徴の「べにはるか」や「シルクスイート」、香りが良く、ホクホクした食感と上品な甘みが特徴の「ベニアズマ」などがあります。さつまいもは、貯蔵すると甘みが増し、ねっとりとした食感になるので、品種ごとにそのおいしさを最大限に引き出すため、品種に合わせた貯蔵期間を設けて順次出荷されています。☆べにはるか千葉県の主力品種。糖度が高く、長時間貯蔵することで、濃厚な甘みとねっとりしっとりした食感が味わえます。☆シルクスイート収穫直後でも甘く、貯蔵するとさらにしっとり。シルクのようになめらかな舌触りが人気です。☆ベニアズマ繊維質が少なく、ホクホクとした食感と上品な甘さが特長です。■千葉県のさつまいも栽培の歴史千葉県とさつまいもの関わりは、江戸時代の1732年(享保17年)に起こった「享保の大飢饉」のころから始まります。江戸時代、たびたび襲った飢饉は多くの餓死者を出す悲惨なものでした。こうした飢饉を救う農作物として導入されたのが甘藷(さつまいも)です。八代将軍吉宗の命を受け、現在の千葉市幕張と九十九里町で、青木昆陽によりさつまいもの試験栽培が行われました。数年をかけ栽培は成功し、その後さつまいも栽培は全国に広がり、飢饉に苦しむ農民たちを救ったといいます。昆陽の偉業をたたえ、昆陽神社(別名「芋神さま」)が、幕張に建立されています。江戸時代から約300年続く千葉県の産地では、高品質でおいしいさつまいもを栽培する技術が蓄積され、その品質が市場から高く評価されています。青木昆陽肖像画(千葉市幕張公民館蔵) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗が出演する真夜中ドラマ「地球の歩き方」のメインビジュアルが公開された。本作は、「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマ。「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、現地へと旅立つ4人の芸能人ライターが、現地スポットを自らの足で巡り、その国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく。完成したメインビジュアルは、4人が旅の思い出を一冊のノートにまとめていく、というコンセプトのもと、思い思いの旅スタイルで自分らしく楽しそうに各国をめぐる姿が印象的なものに仕上がった。また、エンディングテーマはハイブリッドロック・バンド「MONKEY MAJIK」の書き下ろしの新曲「The Good Life」に決定。旅を終えて帰国の途に就く者を温かく送り出してくれるような、晴れやかなイントロから始まり、旅先での様々な経験から一回り成長したような晴れ晴れとした気分にさせてくれるさわやかなメロディーが印象的。さらに劇中曲は、冨田ラボ(冨田恵一)が作曲した。「MONKEY MAJIK」は「僕たちの音楽が、この素敵なドラマに花を添えられればと思っています」とコメントし、冨田ラボさんは「舞台となる国が変わり、伴って登場人物、もちろんストーリーも変わる、一種オムニバス形式である。それでいて通底するテイストがしっかりとあるので、共通項と差異を見極めて音楽を作っていくのは初めての経験ながらたいへん楽しかった」と制作をふり返っている。▼真夜中ドラマ「地球の歩き方」ラインアップ・1月13日、20日、27日放送主演:三吉彩花韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編・2月3日、10日、17日放送主演:森山未來タイ「現代アートの震源地を特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編・2月24日、3月2日、9日放送主演:松本まりかサイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編・3月16日、23日、30日放送主演:森山直太朗 ニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」編▼第1話あらすじ俳優・モデルの三吉彩花は「地球の歩き方」編集部から芸能人記者による特集ページプロジェクトの依頼を受ける。打ち合わせの結果、行き先は三吉自身がよく訪れている韓国に決定。美容、ファッション、エンタメと人気の高い国で何の特集をするか三吉は悩むが、韓国に到着後、行きつけの姉妹オモニが営む海鮮屋台店に訪れたことで、あるアイディアが浮かび…。真夜中ドラマ「地球の歩き方」は2024年1月13日より毎週土曜日深夜24時55分~テレビ大阪、毎週土曜日深夜24時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて放送。Leminoにて1週間独占先行配信。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日福士蒼汰と松本まりかがW主演、吉田修一の傑作同名小説を大森立嗣の監督・脚本にて映画化した『湖の女たち』が、2024年5月に公開決定。特殊な関係に溺れていく刑事と容疑者という難役に挑んだ2人を取り囲む全キャスト陣が明らかになった。先に福士さん演じる濱中圭介と松本さん演じる豊田佳代の謎めいた関係を収めたファーストビジュアルと超特報が続けて解禁され、その恐ろしくも美しい世界観が話題となっている本作。福士さん演じる圭介を部下にもち、事件の容疑者を激しく追い詰めるベテラン刑事・伊佐美を演じるのは浅野忠信。真実を追求する正義感あふれる刑事であったが、過去に起きた事件の闇に囚われ、圧迫捜査も厭わない恐るべき刑事像を圧倒的な迫力で見せつける。ベテラン刑事に翻弄される若手刑事というコンビで、本作が初共演となる福士さんとの共演シーンからも目が離せない。浅野忠信そして、事件の真相に迫っていく週刊誌の若手記者・池田由季を演じるのは福地桃子。700人規模のオーディションを勝ち抜き池田役に抜擢された福地さんは、真実を追いかける若手記者の使命感を瑞々しくかつ感傷的な眼差しで見事に演じ切っている。福地桃子松本さん演じる佳代と同じ介護施設で働き、浅野さん演じる伊佐美の強引な取り調べにより心身共に追い詰められる介護士・松本郁子には財前直見。苦しみに耐え、胸がつまる姿を圧倒的なリアリティで見せる。さらに、池田が事件について調査していくうちにたどり着く、本事件で殺された100歳の老人の謎めいた妻・市島松江役に三田佳子。静謐でありながら有無を言わさぬ存在感は圧巻だ。今回解禁となった浅野さん、福地さん、財前さん、三田さん4人は大森監督作品初参加となる。そのほか、近藤芳正、平田満、根岸季衣、菅原大吉といったベテラン俳優陣に加え、穂志もえか、奥野瑛太、北香那、大後寿々花といった注目の若手俳優陣が脇を固め、物語にさらなる深みを持たせている。また、併せて解禁された場面写真では、取調室で何者かに語りかける伊佐美(浅野さん)、湖畔で確固たる意志を持つ眼差しでたたずむ池田(福地さん)、見るからにやつれた姿で苦悶する松本(財前さん)、そして着物姿で訪問者に対峙する松江(三田さん)の、影を帯びつつも凄みすら感じる人物たちの姿を目撃することができる。【キャストコメント全文】浅野忠信(伊佐美佑役)『湖の女たち』に出演できて本当に幸せです!大森監督のどこまでも俳優を受け止めてくれる演出に甘えて好きなように演じさせていただきました。そしてとても魅力的な俳優の方々とも深いところでお芝居を楽しめた事は貴重な経験となりました。是非映画館で楽しんでいただけたらと思います。福地桃子(池田由季役)いくつかの場面で人は本心を吐き出すことで孤独や恐怖心から解放され体が軽くなる。こうした心の拠り所というのを気付かぬうちにずっと求めているんだと感じました。私が演じた池田という人は真実を見つめ美しい光を求めて歩き続けていました。これまで見てきた私が思う記者像というのとは少し違った感覚があり、学びが多くありました。財前直見(松本郁子役)人間の傲慢さ、欲望、儚さ、あやまちなど、どちらかといえばマイナスな部分をさらけ出し、湖がそのすべてをつつみこんで癒してくれる…そんな映画だと感じました。大森監督と御一緒させていただいたのは初めてでしたが、自由にお芝居させていただき感謝しております。刑事さんたちの執拗に追い詰める厳しい取り調べには、心が折れそうでしたが、それでも楽しい日々でした。素晴らしい監督の演出と俳優さん達の演技、見応えある美しい景色と物語に、時間を忘れ魅了されてしまうと思います。三田佳子(市島松江役)「90歳を越えたであろう老婦人」という思いもかけないオファーに少し戸惑いを感じた私ですが、原作が吉田修一氏、監督が大森立嗣さんであることを知り、後先を考えずに出演を決めてしまいました。そして、この謎に満ちた老女もまた「湖の女」だったということが、演じる私にとって大きな魅力となりました。福士蒼汰さん、松本まりかさん、浅野忠信さんと役で出会うことがなかったことが、ちょっぴり残念。映画『湖の女たち』。熟成されたワインの様な大森監督の世界を、私も楽しみに味わいたいと思います。『湖の女たち』は2024年5月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:湖の女たち 2024年5月、全国にて公開予定©️2023 映画「湖の女たち」製作委員会
2023年11月28日ワコールは11月9日、「ハグするブラ」の新色発売に合わせ、松本まりかさんを起用した新WEB動画3篇を公開しました。■ “高いけど欲しい”の葛藤を描いた全3篇ワコールでは、ハグされるような心地よさにこだわったシリーズ「ハグするブラ」から、ホリデーシーズンに向けてローズレッドをはじめとした新色を発売。今回公開した松本さんによる新WEB動画は、「欲しいけど高い……けど欲しい!」といった葛藤を描いた内容で展開されています。「ちょっといいブラを買うときの言い訳。」篇(30秒)、「ブラに贅沢したいときの言い訳。」篇(15秒)、「ブラで冒険したいときの言い訳。」篇(15秒)の3篇が公開されました。「ちょっといいブラを買うときの言い訳。」篇では、松本さんが1年頑張ったご褒美に「ハグするブラ」を買おうと店舗を訪れる場面からスタート。想定していたよりも高価格である事に戸惑う姿から、ブラを手に入れたときの幸福な姿までが描かれ、変化していく表情も見どころとのことです。新色をどうしても手に入れたい松本さんの姿からスタートする「ブラに贅沢したいときの言い訳。」篇と「ブラで冒険したいときの言い訳。」では、朝支度をルンルンで楽しむ自分の姿を想像する姿と、“下着は冒険し放題”と言い聞かせて力強い表情になる姿がそれぞれ見られます。“ご褒美ブラ”の購入に葛藤し、脳内会議を繰り広げる松本さんのキュートな表情に注目してみてはいかがでしょうか。■WEB動画概要#松本まりかのご褒美脳内会議 ちょっといいブラを買うときの言い訳。【30 秒】視聴URL:#松本まりかのご褒美脳内会議 ブラで冒険したいときの言い訳。【15 秒】視聴URL:#松本まりかのご褒美脳内会議 ブラに贅沢したいときの言い訳。【15 秒】視聴URL:出演者:松本まりか動画公開日:2023 年 11 月 9 日(フォルサ)
2023年11月21日松本清張原作のTVドラマシリーズ『松本清張の絢爛たる流離』初のデジタル配信が、本日11月3日(金・祝) よりスタートした。2022年に没後30年を迎えた、日本の誇る推理サスペンス小説界の巨星・松本清張。今昔問わず、一般的に原作小説が映画化・TVドラマ化されることは非常に多いが、こと松本清張の特徴は、映画・TVドラマの両方で(しかも同原作が複数回)映像化されている作品が多いということ。たとえば『点と線』『砂の器』『ゼロの焦点』などの名作が映画化かつTVドラマ化され、劇場ヒット作となり、TV高視聴率を記録している。このことは、松本清張作品の“原作力”の強さを如実に示しており、また、分かり易く親しみやすい作風の証左であると言える。ちなみに、映画化こそされてはいないが、『黒革の手帖』は1982年、1984年、1996年、2004年、2005年、2017年と連続・単発含めて5回TVドラマ化されており、米倉涼子主演の2004年版で知る人が多いかもしれないが、昨年の清張没後30年を機に山本陽子主演&田村正和共演の1984年版が初デジタル配信となり、今秋期間限定でYouTube無料公開されるなど、人気を博している。そして今回配信が開始された『松本清張の絢爛たる流離』は、1987年3月30日から4月2日までテレビ朝日系列にて4夜連続で放映された、単話完結の全4話構成。それぞれ主演は真野響子、小川眞由美、眞野あずさ、和由布子(現五木ひろし夫人)が務め、ダイヤモンドの指環を手にした瞬間から運命を変えられ翻弄されながらも、もがきあがく女たちの姿を通して、女の欲望と情念の深さ、したたかさ、たくましさが描かれている。<作品情報>『松本清張の絢爛たる流離』配信中()第1話「美しい人妻の復讐」『松本清張の絢爛たる流離』第1話「美しい人妻の復讐」恋人との仲を裂かれたことで、男という男はすべて憎んできた妙子。3カラットのダイヤの指輪をもらうことを条件に婿養子をとった妙子は、夫・忠夫を離れに住まわせ、ふたりの男と夜な夜な恋のゲームを楽しんでいた。そんな中、忠夫が死亡し、殺人容疑で妙子が起訴処分へと追い込まれてしまう……。出演:真野響子、江原真二郎、中島久之、綿引勝彦、河原崎建三原作『土俗玩具』脚本:吉田剛監督:真船禎第2話「銀座の女の完全犯罪」『松本清張の絢爛たる流離』第2話「銀座の女の完全犯罪」銀座の一流バーでママを務める佐保子は、パトロンの隆平からある日ダイヤの指輪を贈られる。一方、バーテンの二郎とも関係をもつ佐保子は、「俺を捨てたらふたりを殺す」と脅されるが、そんな中、隆平が二郎の存在を知るとすぐに、二郎が何者かによって殺されてしまい……。出演:小川眞由美、本田博太郎、加藤和夫、小松方正、池部良、日高澄子原作『陰影』脚本:柴英三郎監督:真船禎第3話「離婚した花嫁の殺意」『松本清張の絢爛たる流離』第3話「離婚した花嫁の殺意」OLの澄子は、政治家・粟島重介の仲介で群馬県の豪農・平垣新一と見合いをする。平垣家は、婚約の証として3カラットのダイヤの指輪を粟島に託すと、澄子は妻子ある恋人と別れ平垣の元へと嫁いだ。しかし、その直後、新一のアルコール依存症が発覚すると澄子は一切を捨て逃げ帰るが、実はそれが政治資金を出させるための粟島の企みだったと知り……。出演:眞野あずさ、伊東四朗、五代高之、錦野旦、稲垣昭三原作『夕日の城』脚本:須川栄三監督:真船禎第4話「年上令嬢の危険な誘惑」『松本清張の絢爛たる流離』第4話「年上令嬢の危険な誘惑」登代子(和由布子)は青年実業家の崎川(並木史朗)と婚約中で、幸せな日々を送っていた。ある日、別荘近くの建設現場で働くまじめな少年、次郎(西川弘志)と知り合いになった。別荘に連れて来ては、弟のようにかわいがっていたが、その次郎が登代子に婚約者がいることを知った……。出演:和由布子、西川弘志、並樹史朗、西川のりお原作『消滅』脚本:岩間芳樹監督:真船禎(C)松竹
2023年11月03日2023年10月26日、アイドルグループ『AKB48』および『SNH48』の元メンバーである鈴木まりやさんがInstagramを更新。夫であり、お笑いコンビ『ゴールデンルールズ』の根本悠さんとの間に、子供を授かったことを報告しました。この日、北海道札幌市で行われたイベントと、Instagramのストーリーズ機能にて「このたび、第1子を授かりました」と明かした、鈴木さん。投稿によると、赤ちゃんは男児の予定なのだとか。鈴木さんは「元気に生まれてきますように」と、母親としての願いをつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 鈴木まりや Mariya Suzuki(@mariyannu_official)がシェアした投稿 鈴木さんは同年8月に、根本さんと結婚。和装の結婚写真を公開し、多くの人から祝福の声が寄せられました。今回の新たな『おめでたい報告』も、たくさんの人を笑顔にしてくれた模様。「本当におめでとう!」「応援しています」といった声が上がっています。お腹の中にいる赤ちゃんも、鈴木さんと根本さんに会える日を楽しみにしていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日モデルで女優の西内まりやが19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。西内は、美バストのぞくコーディネートで登場し、すらりとした美脚も披露。「インナーがちょっとセクシーでラグジュアリーなんですけど、アウターでカジュアルにデニムを合わせ、ミックススタイルがお気に入りポイントです」と説明した。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、佐野勇斗(M!LK)、ジョングク(BTS)、SKY-HI、曽野舜太(M!LK)、仲里依紗、ブライト、本田仁美、森星、山本舞香らも出席した。
2023年10月19日橋本環奈主演ドラマ「トクメイ! 警視庁特別会計係」に、松本まりか、JP、前田拳太郎、徳重聡が出演することが分かった。本作は、経費から事件解決の糸口を見つける新しい警察エンターテインメント。緊縮財政を強いられた警察組織は、お荷物所轄・万町署で経費削減テストを行うことを決定。そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されたのは、橋本さん演じる一円。ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちと、時にぶつかり合い、時に協力して、次々と起こる事件を解決へと導いていく。新たに出演が決定した4人が演じるのは、湯川哲郎(沢村一樹)が率いる強行犯係の“湯川班”のメンバー。松本まりかが演じる藤堂さゆりは、バツイチのシングルマザー。運動神経抜群で、湯川班では一番の武闘派。一方、一人の女性として自立して仕事をしたいと考えており、メイクやファッションも大事にしている。自由な円をどこかうらやましく思っており、嫉妬に近い気持ちから、ついとげのある言い方をしてしまうこともしばしば。松本さんは、橋本さんについて「若くしてどれだけの経験を積まれたのか想像を絶します。同時に多くの人を惹き込み続けているずっと最旬な女優さん。演技も人としてもその経験値にもすべてに興味を持っていかれる存在です。その類まれな人間力に私もそして皆さんもきっと惹き込まれていくのでしょう。男性社会のなかで闘う新人女性警官と先輩女性刑事。2人がどういう関係を築いていくのか、一緒のシーンも多いので楽しみにしていて下さいね!」とコメント。JPが演じるのは、口を開けばイヤミや皮肉ばかり言うが、実は強行犯係の頭脳派・大竹浩介。さゆりと行動をともにすることが多いがそりが合わず、犬猿の仲のように見えるが、強い信頼関係で結ばれている。JPさんは役柄について「僕が演じる大竹と言う人物は同僚に嫌みは言うけど心は温かい。ただ、素直じゃないけど憎めないというキャラです。刑事課なので、エリートで頭脳明晰(めいせき)だと思うのですが、ものまね以外は勉強も運動もできないJPとは真逆の人であります。そんな大竹をどう演じようかとドキドキしています(汗)」と心境も語っている。前田拳太郎が演じるのは、湯川が教育係を務める新人刑事・月村久。あらゆるデータや可能性を比較分析することが得意で、捜査資料の分析やデータ解析では人一倍能力を発揮する。前田さんは出演に向けて「自身初の刑事役で、以前より憧れがあったのでお話いただけて嬉しかったです。今から撮影が凄く楽しみです。台本を読ませていただいて、ポップなコメディー要素も多く、個性豊かな共演者の皆さんとの会話劇も見どころのひとつとなっていると思います。主演の橋本さんとは初共演で同世代の役者として前線で活躍している姿を日頃拝見していたので今作を通して僕自身現場でたくさんの刺激を受けたいと思っています」と意気込んでいる。徳重聡が演じるのは、就活で苦労した経験から、組織で生きることに長けており、ベテランと若手の調整や仲裁に入ることが多い中西翔。組織で働くことを大切にしているため、チームワークを揺さぶる円の存在は、少し苦手。アイドル好きで夢は結婚することだ。徳重さんはキャラクターについて「中西という男は、無駄に顔だけは広いなど、日々同僚にいじり倒されています。作品の中で今までいじり倒された事はなかったので、私自身もそんな姿を楽しみにしていますし、そんな所も皆さんに楽しんで頂ければと思います」とメッセージを寄せている。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は10月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月07日女優の松本まりかが、ミューズを務めるワコールの新WEBコンテンツ「松本まりかのOFFりかた」「OFFるオトナの読み聞かせ」に登場する。○■松本まりか、ワコールWEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」に登場ワコールでは、平日の折り返し地点である水曜日の夜を、1週間を乗り切るために特にリラックスして過ごしたいタイミングと位置づけ、快適かつ気分が上がるナイトウェアを着て自分らしく過ごす“上質なナイトタイム”を提案。ここちよいナイトタイムを過ごすヒントとなるような新WEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」を、23日より水曜日に3週連続で公開する。「松本まりかのOFFりかた」では、松本がリラックスタイムの過ごし方を紹介する。ドラマや映画に出演し、多忙を極める松本にとって、ナイトタイムは体と心をしっかり休めて自分をいたわるための大切な時間。そんな松本がリラックスモードになる、素の自分に戻る方法を「OFFりかた」と表現し、ワコールのナイトウェアを着用してプライベートで行っているボディケアや映画鑑賞など独自の「OFFりかた」を語る。第一夜(23日)は「ストレッチで疲れをリセット からだが喜ぶOFFタイム」、第二夜(30日)は「ハーブティー片手に 自分と向き合う静かな夜」、第三夜(9月6日)は「知的好奇心を満たす映画鑑賞で 精神的にもリフレッシュ」を届ける。最近ピラティスにハマっていて、日頃からストレッチをこころがけていると話す松本。「お気に入りのナイトウェアに着替えて筋膜リリースをすると心身ともにほぐれていくのを感じます」と自宅での取り入れ方を語る。おやすみ前はハーブティーを楽しみ、日記を書くことが習慣になっているとか。「去年、3年日記が完成したので、今年から5年日記に挑戦中。その日の出来事や感じたことを書きとめます。私にとって日記は、よりよい自分になるためのセラピーのようなものかもしれません」とルーティンを明かした。また、ひとり静かに映画作品と向き合うことも「OFFりかた」の1つだといい、「私にとって映画は知見を広げるだけでなく、自分の感性をリセットしてくれるもの」と映画鑑賞の意義を語っている。「OFFるオトナの読み聞かせ」は、心落ち着く川のせせらぎなど自然の音とともに、松本が癒しボイスで夜にまつわる詩を読み聞かせする音声コンテンツ。第一夜(23日)は『星めぐりの歌』(宮沢賢治)、第二夜(30日)は『月が出る』(小川未明)、第三夜(9月6日)は『湖上』(中原中也)が公開される。
2023年08月23日福士蒼汰と松本まりかがW主演、吉田修一の同名小説を『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が監督・脚本にて映画化した『湖の女たち』。この度、本作の公開時期が2023年11月から2024年初夏に変更となり、超特報映像が解禁された。琵琶湖湖畔の介護施設で100歳の老人が殺された事件を追う刑事と、容疑者として嫌疑をかけられる介護士を福士さんと松本さんが演じる本作。事件が袋小路に入り込むにつれ、特殊な関係性に溺れていく刑事と容疑者という難役に挑んでいる。解禁となった薄暗い倉庫の中、顔の見えない刑事(福士蒼汰)がソファに腰をかけ、その視線の先に、身を伏せている全裸らしき介護士(松本まりか)の姿が…。衝撃的なシーンの合間には、“この世界は美しいだろうか”という意味深な問いかけの言葉が添えられている。2人に一体何が起きているのか。そして心のひずみを表すかのように妖艶に鳴り響くバッハの「シャコンヌ」。切り裂くようなヴァイオリンの音色が不穏さを醸し出している。また、画家・諏訪敦による解説も収録されている原作の文庫本が7月28日(金)に新潮社より発売が決定。湖畔の事件から始まり、歴史的に続いてきた日本の負の遺産を読者に突きつけるスケールの大きさが話題となった、悪と欲望を描き尽くした意欲作を予習できる。『湖の女たち』は2024年初夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:湖の女たち 2023年11月、全国にて公開予定©️2023 映画「湖の女たち」製作委員会
2023年07月27日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、俳優の松本まりかさんがアイスクリームメイクにトライ!甘くとろける雰囲気が魅力的。ピンクのワントーンメイク。夏に恋しくなる“アイスクリーム”がテーマのサマーメイクに挑戦してくれた、松本まりかさん。目元、頬、口元をクリーミーでミルキーなピンクトーンでまとめれば、きゅんとした甘酸っぱさを忍ばせた、いちごミルクアイスのようなピュアな表情に。「アイスクリームといっても、クールさではなくて、ぽわんとしたまろやかなミルクっぽいメイクが、とってもかわいかった!アイシャドウのピンクが、透明感はあるんだけど絶妙なくすみカラーだから、甘すぎず、目元にほのかな陰影を与えてくれて印象を強めてくれる感じ。いつもと全然違う自分になれて、すごく楽しかったです」普段のメイクは、コンサバティブなメイクにまとめることが多いそう。「いつも同じような無難なメイクになってしまうのが悩みで…。赤みのあるベージュやブラウンを使うことが多いから、こういう色の使い方もあるんだなって、勉強になりました。アイライナーの入れ方も発見で、下まぶたのインサイドにオレンジを入れるのが新鮮!こんな鮮やかなオレンジを使いこなすのって難しいと思っていたけど、目尻は抜いて目頭に太めに入れると、メリハリがついて、全然腫れぼったく見えないんですね。カラーライナーは好きだけど、使い方がわからなくて持て余していたので、早速このテクを真似してみたいな」Makeup PointAやさしいニュアンスが引き立つ、ピンクやオレンジなどの肌なじみのいいカラーがセット。神秘的な輝きのメタリックな光沢感も美しく、ドラマティックな目元にしてくれる。ルナソル アイカラーレーション 20¥6,820 7/21発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)B青みとピンクみが絶妙なラベンダーチーク。上質な透け感が素肌まで美しく見せ、純真無垢で澄み渡る頬に染める。RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 03¥3,630(RMK Division TEL:0120・988・271)Aのイエロー(左上)とピンク(右上)を混ぜ、アイホール全体はチップで、下まぶたはブラシでのせる。Aのピンク(右上)を目頭から鼻筋にノーズシャドウのように淡くのせる。Aのブラウン(右下)を二重幅より細めにチップでのせる。Bをブラシで頬全体にふわっと入れる。Marika’s Beauty Rules1、Let’s 菌活。朝は洗顔しません。「最近、腸活に目覚めたんです。いろいろと調べる中で、肌にも常在菌がいると知って、まずは洗いすぎないようにしようと、朝は洗顔の代わりに、化粧水をコットンに含ませて拭き取るだけのケアにしてみました。私の肌にはすごく合ってていい感じ」2、温冷浴でとにかく汗をかく。「バスタイムは、とにかく汗をかいて老廃物をデトックス!限界まで半身浴をして汗を出したら、冷たいシャワーを頭から浴びるの繰り返しで、時間があれば2~4時間くらいお風呂場で過ごすことも。温冷浴のおかげで、肌の調子もいいかなって感じます」3、普段のケアはシンプルに。「腸活でカラダの内側から整えたり、温活で冷え取りソックスを履いたりと、トータルでケアをし始めてからスキンケアはシンプルになりました。それでも、調子のいい肌をキープできています。若い頃の肌よりも、今の方がキレイになったなと思います」まつもと・まりか1984年9月12日生まれ、東京都出身。俳優。大河ドラマ『どうする家康』(NHK)出演中。映画『アイスクリームフィーバー』が7/14公開。『湖の女たち』の公開も控える。ビスチェ¥14,850(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル青山店 TEL:03・6451・1660)スカート¥122,000(MiyukiKitaharainfo@miyukikitahara.com)タンクトップはスタイリスト私物※『anan』2023年7月19日号より。写真・嶌原佑矢スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・岡井美絹子
2023年07月16日