コロワイド東日本、アトム、アトム北海道は11月11日、「ゆであげパスタ&焼き上げピザ ラ・パウザ」の全店舗にて「プレミアムパスタフェア」を開始した。同フェアでは、牡蠣や牛ほほ肉、ポルチーニ茸等の高級食材を使用した普段よりもぜいたくなパスタを提供する。「牡蠣とルッコラのペペロンチーノ」(880円)には、播磨灘産の牡蠣を使用した。「牛ほほ肉のボロネーゼ」(930円)には、生パスタリングイネを用いている。「海老ときのこのポルチーニクリームソース」(880円)では、世界三大きのこの一つ「ポルチーニ茸」とエビのまろやかな味わいが楽しめる。※価格はすべて税別。
2014年11月11日2014豆腐&大豆食品フェア実行員会は11月23日と24日に、東京ビッグサイトで豆腐と大豆食品をPRする「2014豆腐&大豆食品フェア」を開催する。○全国初! 大豆に特化した大型イベント同フェアは、豆腐をはじめとした、納豆・味噌・醤油・豆乳など、大豆食品の魅力をPRすべく、業界団体が初めて一堂に会して開催する大型イベント。53年前から2年おきに開催されてきた「豆腐フェア」が前身。全国からさまざまな食材が集まるほか、豆腐を製造する機械の展示や、一般の親子連れでも楽しめる食育イベントなどの内容になっているという。23日には料理家の辰巳芳子氏による「ものづくりのこころ」、24日には栄養コンサルタントのエリカ・アンギャル氏による「大豆のビューティーパワー」の特別セミナーを開催。参加には事前予約が必要で、料金は特別席(指定席)が5,000円(税込)、一般席(自由席)が2,500円(同)となっている。予約は、同フェアのWEBサイトからできる。その他の内容は、 全国から100種類以上の豆腐が集まり、試食ができる「全国豆腐試食会」は、参加料が1回500円(税込)。「豆腐マイスターによる手づくり豆腐体験教室」は、全国に700人以上いる豆腐マイスターが豆腐づくりを教える。「ミソガールによるみそまるづくり」は、1杯分の味噌、だし、乾燥具材を丸めて、だんごにした味噌汁の素を作るワークショップ。年に1回開催されるベジタリアンの祭典、「東京ベジフードフェスタ2014」とのコラボも展開。ベジタリアンチェーンを展開する「Loving Hut」などが出展する。開催時間は、10時から17時までで、最終日は16時まで。入場料は無料。会場では1,000円で1,100円分の買い物ができるチケットを販売する。
2014年10月06日ドンクは6日~19日、全国の「ドンク」店舗および「ジャルダン・ド・フランス」(1店舗)で、「ドイツフェア」を開催する。○ドイツの食文化をパンで楽しむ同フェアは、本場ドイツのブロート系(大型)食事パンやドイツをイメージしたパンを取りそろえる企画。ドイツパンを通して、その食べ方やおいしさに親しみながらドイツの食文化に触れてもらう機会を提供する。寒冷な気候のドイツでは、寒い地方でもよく育つライ麦を使ったパンが古くから食べられており、ずっしりと重く独特の酸味を持つライ麦パンはビールやソーセージ、じゃがいもと並んでドイツの食卓に欠かせないメニューだという。同社の作るブロート系ドイツパンは、ライ麦をドイツから輸入し、国内の製粉所で製粉したライ麦粉と、これもドイツから輸入したサワー種(発酵種)の元種を使用。サワー種を使って生地をじっくりと発酵することにより、ほどよい酸味と雑味のない味わい、なめらかな食感のドイツパンができあがるという。同フェアではブロート系食事パンをはじめ、ドイツチーズやじゃがいもを使った惣菜パン、モーン(黒ケシの実)を使った菓子パンなど、10品を販売する。あわせて、ドイツの伝統的なクリスマス菓子「シュトーレン」を期間限定で先行販売。さらに"ドイツを味わう"カフェメニューとして、「ジャーマンポテトのオープンサンドセット」を用意し、一部店舗で提供する。なお、販売商品は店舗により異なる。ブロート系パンのうち、「ベルリーナラントブロート」は、ベルリン風の田舎パンという意味で、ひび割れが特徴のライ麦パン。1本713円、1/2本357円。「ロッゲンシュロートブロート」は、ライ麦粉100%(穀物対比)を使用した、ずっしり重いライ麦パン。1個929円、1/2個465円。「オープストブロート」は、レーズン、イチジク、クランベリー、アプリコットの4種類のフルーツが入ったライ麦パン。1個1728円、1/2個864円、1/4個432円。惣菜系パンのうち「シュペックケーゼ」は、ライ麦入りのパンにひまわりの種、クルミ、ゴマを混ぜチーズとベーコンを入れて焼き上げた。価格は249円。「ゴーダとモッツァレラのプレッツェル」は、ドイツ産の2種類のチーズ(ゴーダ・モッツァレラ)が香ばしいクロワッサン生地のプレッツェル。ガーリックとブラックペッパーを効かせたバジルバターを塗って仕上げた。260円。「ポテトとウィンナーのライ麦ガレット」は、ライ麦入りのパンに、ポテト、ウィンナー、とろけるチーズをガレット風に包み、カリッと焼き上げた。価格は260円。菓子系のうち、「モーンシュネッケン」は、クロワッサン生地にケシの実(モーン)のペーストを巻き込み焼き上げたもの。価格は227円。「アップルスティック」は、クロワッサン生地にフランボワーズのアーモンドクリームとりんごをのせ、スティック状に焼き上げた。価格は227円。「アプフェルクーヘン」は、りんごのソテーと相性のいいクリームチーズ、サクサクのシュトロイゼルをのせて焼き上げた。ドイツの家庭でよく作られる菓子。270円。「ヘーゼルナッツとリンゴのブリオッシュタルト」は、りんごの収穫期に食べられるドイツの伝統菓子をタルトにした。1ホール2,160円、1/8カット270円。その他、「ドイツパン食べ比べセット」(346円)、「シュトーレン」(1,728円)、「しっとりシュトーレン」(411円)、カフェメニュー「ジャーマンポテトのオープンサンドセット」(627円)などを展開する(店舗により異なる)。※商品価格はすべて税込価格
2014年10月03日●「ビールはどれも同じ」という声に、「新次元のビールを」キリンはなぜクラフトビールをつくったのか - サラリーマン醸造家の挑戦街を歩いたとき「クラフトビール」の文字を見かけることはないだろうか。作り手の顔が見えるこだわりのクラフトビールは、従来の「生ビール」のイメージを覆す存在となり、若い世代を中心に人気を集めている。このクラフトビール業界に、大手ビールメーカーであるキリンが参入したというのだ。「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」と名付けられたこのプロジェクト、第1弾「496」はWEBでの予約販売のみ(※2014年9月現在)という状況に関わらず、予定していた4,000セットが4日で完売。第2弾「Willy」も3日で完売、第3弾の予約開始が待たれるという状況だ。大きく注目を集める「キリンのクラフトビール」を開発したのは、サラリーマン醸造家だったといううわさを聞きつけ、キリンビール商品開発研究所 蒲生徹さんと、デジタルマーケティング室 丹羽靖彦さんに話を伺ってきた。○ビール、発泡酒、新ジャンル…違いがわかりにくいという声--そもそも『クラフトビール』って何なんでしょう?丹羽さん「マスプロダクトとは違う嗜好性・多様性を持ち、味の違いや個性、つくり手のこだわりが楽しめるようなビールとご理解ください。もともと、世間で地域に根ざした小規模なブルワリーが作り手の思いを大事にしながら造るビールを地ビールと呼んでいますが、われわれとしては、小規模ブルワリーだけでなく、作り手が明確で主張を持ったビールを『クラフトビール』と呼んでいます。素材などの関係上、大量生産はしていません」--今回の企画がうまれるきっかけは?蒲生さん「ビール類の市場縮小、若者離れといった状況がある中で、キリンとして、何かできることはないかと、2011年くらいからマーケティング部の数人が発起人となり、企画を始めました」丹羽さん「そうですね。一部のお客さまからビールも発泡酒も新ジャンルも、違いがわかりにくいというご意見を頂いておりました。われわれも、それなりの価格帯で満足いただけるおいしいものをというニーズには応えてきたつもりですが、今度はもう1回、お客さまがビールを味わって色々なシーンに応じ、自ら楽しんで選択して、飲んでもらうものにしたいと考えたのが、起点ですね」--それにはクラフトビールのこだわりが重要だったのでしょうか丹羽さん「日本酒などは等級制が廃止になってから個性が弱まり低下していたのですが、個性的なものや主張のはっきりした嗜好性を明確に打ち出すことによって、市場に回復の兆しがみえます。われわれとしても、味や作り手に目を向けてもらえる商品を出していきたいと考えました」--クラフトビールという形であれば個性を出していけるぞと。蒲生さんの「企業の中の醸造家」と言うのはどういう仕事ですか?蒲生さん「基本的には、ビールのレシピを書いている仕事です。その商品がお客さまに伝えたい価値(コンセプト)を考慮しながら商品のコンセプトを考えて、技術に落としています。さらに実際のレシピをつくって、試験醸造して、できたものの香味や分析値を見て、また次の指標にフィードバックしていくことの繰り返しですね」--レシピとはどういう形のものですか?蒲生さん「原材料としてどんな麦芽を使うか、ホップをどれくらい入れるか、たん白や糖タンパク質の割合をどうするかなどを定めたものです。数値を決めていきます。今回はコンセプトのハードルが高くて…コンセプトチームからマーケティング部からは『新次元のビールを』と言われましたので、それは何なんだというところからはじめました(笑)」--新次元ってなんだ!? みたいな…蒲生さん「もう、『ビールって何だろう?』みたいなとこから(笑)。ビール通の人もうなるし、普通のビールを飲んでる人も驚くようなものをつくるというテーマでした。コンセプトチームとアメリカに行き、クラフトビールブルワリーを訪問したり…開発まで2~3年かけました」--アメリカ視察で飲んだものは、どのように活かされているんですか蒲生さん「みんなに共通しておいしいものがわかったという感じですね。アメリカのクラフトビールはとてもたくさん種類があって、レベルもバラバラなんです。そのなかでも売れている何商品かは、味がまとまっている印象がありました」--「新次元はこれだ!」と定義ができましたか?蒲生さん「『香りはすごく華やかだけど、口当たりは穏やか』『モルトのやわらかさを感じられる』『すっと後味が終わる』という仮説を立てました。普通、香りを華やかにするためにはホップの量を増やしていくのですが、そうすると苦くなってしまうんです。香りがあって苦いものはたくさんあるけど、香りがあって味がまとまっているビールはなかなかない。これが新次元だろうという話をしています」--本当に、ビールの定義を塗り替えるようですね。つくれるものなんですか…!?蒲生さん「お酒に関するさまざまな研究を行っている部門と協力しながらやっていますね」--いろいろな要素をわけて組み合わせが一つの味になるんですね蒲生さん「そうですね、麦芽とホップと酵母の組み合わせのバランスがうまくとれるように。『これは他のものとは違うだろう』という試作品ができても、全然ビールらしくなかったりするんです(笑)。そこからの調整が大変です」--蒲生さんは新卒で入社されたんですか蒲生さん「そうですね。名古屋の工場で生産管理の仕事を4年半、その後ビールの開発を5年半行っています。今までに担当したのは『グランドキリン』『キリン濃い味 糖質0』『キリン濃い味 デラックス』などです。現在、直接ビールを担当している開発担当者は10人弱ですね」--今回のプロジェクトでは、選ばれし存在なんですか!?蒲生さん「そういうことではないんですけど(笑)。いろいろな部署とオーバーラップしながら作っています。ただ、やりがいはすごくあると思いますね。私もずっとそういう商品がつくりたいと思っていたので。プレッシャーが大きいですが…ビールが好きな人はやってみたい仕事だと思います」--今後もラインナップが続きますが、そちらは試飲されているのでしょうか蒲生さん「試飲して、言いたいことを言い合っていますね。開発者同士、お互い自分の造るビールの試作品が1番だと思っているんじゃないでしょうか(笑)」●ビール業界自体を盛り上げる存在に--今回の第1弾~第4弾に加えて、さらにクラフトビールをつくっていくような戦略はあるのでしょうか丹羽さん「今回はWEBでの予約販売となりますが、来春には店舗で実際に飲めて買えて、さらに"作り手"が見えるような、ブルワリー併設店舗をオープンします。今回のクラフトビールは、マスプロダクトとは違う設備を導入して原料や売り方にもこだわっています」--あらためて整えたんですか?蒲生さん「今回のために設備を新しく作りましたし、新たに設立するレストランにも小規模のブルワリー設備を設置する予定です」--マスプロダクトとの具体的な違いとは蒲生さん「大きい設備でつくれないわけではないのですが…どうしても普通の工場だとすごい量ができてしまいます。マスで作る時には量が確保できないから使えないような原料も、使うことができるんです。また、今回DRINXというサイトでの予約販売も行っていますが(※第1弾、第2弾は完売)、こちらは詰めてすぐお客さまのところに行くことになります」--すぐに売り切れたのはうれしかったですか蒲生さん「これから届くのでプレッシャーはありますけど、うれしいですね」--満足させなければならないと。開発にあたって1番大変だったのはどのプロセスなんですか?蒲生さん「やはり、新次元ってなんだろうというところが一番難しかったです。ただこの商品もプロトタイプですので、お客さまの声を伺いながら仮説を検証していって、また考える悩むことになると思います」--これからさらに進化するということでしょうか?丹羽さん「蒲生さんは大きな課題を与えられて苦しみ、最高の状態をつくったのだと思いますが、お客さまがどういう形で受け取ってくれたかの意見を踏まえながら、共にビールの魅力を考えていきたいというのが今回のプロジェクトの趣旨です。そのためには、お客さまと対話ができる仕組みが必要だと考えました」--それが予約受注という仕組みに現れているのですか?丹羽さん「そうですね。4月1日から、キリンのオンラインショップ『DRINX(ドリンクス)』をオープンし、商品の販売をしています。『飲み物を進化させることでみんなの日常をあたらしくしていく』と言いますか、新しい飲み方、新しい味わい方、新しい暮らしの提案、こういうものを目指して商品をつくっていますね。直販サイト運営の利点として、どういうお客さまが買ってくださっているのかがわかりますので、イベントなどを通じて直接交流をはかっていくとともに、開発にもお客さまの声を取り入れていければと思っています」--暮らしの提案についても何かコンテンツなど発信する予定なんでしょうか丹羽さん「今回もそうなんですが『ビールって、ただ乾杯のときに飲めればいい』とか、疲れたときのプファーとか、機能面でも大事だと思いますけども、誰かと会うときに『こういうビールなんだよ』と楽しんでもらえる、印象に残ってもらえるようになってほしいと思っていますので。もちろんサイトで扱っているのはビールに限りませんので、こだわっている人の顔が見えるような売り方や、みなさんにコミュニケーションをとってもらえるようなやり方もできればと考えています」--精神の豊かさや余裕のある飲み方を提案するような…丹羽さん「蒲生さんが造った作ってくれた商品もそうですし、今回のプロジェクトではまた今後も違ったコンセプトでのクラフトビール商品を企画しております。『ビールはどれも同じ味じゃないか』という意見に対して、『このビールは好き』『これは好みじゃない』など語られるように。あるいは『これはこの料理と合う』『女性と飲むときはこれ』と、選ぶことへの関与を促進したい、お客さまの嗜好(しこう)性を取り戻したいというところがありますね」--実際に予約されている方はどのような方が多いのでしょうか?丹羽さん「今回は第1弾~第4弾まで企画しています。第1弾の販売時にのみ、第4弾までの一括予約コースを実施したのですが、このコースをご注文いただけるお客さまがかなり多かったんですよ。第2弾以降は詳細がわからない状態で、1万2000円のセットをご予約いただけた。内訳を見ますと、これまでは40~50代のお客さまが中心だったものが、今回は他のビール商品に比べて30代の方が10~15%くらい多くなっているんですよね。総じて若い方に『今までとちがうな』と思っていただけているようです。今後の反応についても、継続してうかがっていきたいなと思っています」--確かに、若い層がクラフトビールを楽しんでいるイメージがあります丹羽さん「現在、東京でもクラフトビールの飲食店などが増えていまして、若い男女が多く見られます。量を追うわけではなく、1杯とか2杯、自分の価値観に合ったものを飲みたいという方もいらっしゃるんだなと。一般にクラフトビールというと、ちょっと高めの設定ですので、みなさまの期待感に応えられるものをつくっていきたいなと思いますね。今回もパッケージを見ると、蒲生さんのサインが入っているんですよ。ラベルに『Passion』と入れています。パッションを感じてほしい!」--自分の名前がこんなにバーンと!蒲生さん「初めてですね」丹羽さん「サイトに大々的に出るのも初めてですよね(笑)」--今後、こういう商品をつくりたいなどありますか?蒲生さん「具体的にはいっぱいあるんですが…そうですね、もっとゆったり飲むとか、1人で飲むといったスタイルが、まだあまり浸透できてないように思いますので、そういう飲み方を広められる商品をつくりたいです」--最近クラフトビールという市場が盛りあがっているなかでのキリンさんの立ち位置とは丹羽さん「競合という意識はまったくありません。日本のビール市場は特定の味覚領域に集中した商品が多く、もっと楽しんでもらえるものを、と考えています。クラフトメーカーさんとは共同して市場を活性化していきたいというスタンスです。日本のビール産業が楽しいものになってほしいなと。共同して、もう1回ビールの嗜好性を高めて、お客さまがいろいろと選択できる環境をつくりたいですよね」--どんどん、暮らしのなかの新しいビールの飲み方の提案をしていくんですね丹羽さん「そうですね!」--ありがとうございました
2014年09月29日ローソンは「ナチュラルローソン」の店舗にて、「スペインフェア」を開催している。○スペインの食文化を弁当やサンドイッチに同フェアは、日本とスペインの交流400周年を記念し展開するもの。食文化の交流をテーマに、スペインでなじみの深いメニューをモチーフにした弁当やサンドイッチなど5商品を販売する。また、地ビールやワインなど日本ではなかなか手に入らない商品を取りそろえる。「鶏と野菜のチリンドロン煮」は、にんにくと唐辛子を炒めて香りをだし、鶏肉とパプリカ、ズッキーニ、マッシュルーム等をトマトと煮込み、七穀ごはんにのせ、オリーブをトッピングした。価格は330円(税込)。「スペイン風オムレツとチリンドロンチキン」は、野菜をたっぷり使ったスペイン風オムレツと、野菜のトマトソース煮(チリンドロン)と国産ローストチキンの、2種類のサンドイッチを組み合わせた。23日発売。価格は350円(税込)。「ツナのピカディーリョ」は、みじん切りにした玉ねぎ、きゅうり、赤・黄ピーマンなどを、オリーブオイルとワインビネガーで和え、ツナとオリーブを加えた。「ピカディーリョ」とは、きざんだ野菜をオイルとビネガーであえたシンプルなサラダのこと。価格は298円(税込)。「完熟トマトのピザまん」は、スペイン産ブラックオリーブを使用したピザまん。グリルした赤ピーマンをまぜ、うまみと甘味を出した。またチョリソーでコクを出し、隠し味にオレンジ果汁を加え、すっきりした後味に仕上げた。価格は164円(税込)。「いかのボカディージョ」は、スペインでおなじみのサンドイッチ。オーブンで焼いたパンで、キャベツといかリングをはさみ、タルタルソースととんかつソースのシンプルな味付けに、オリーブオイルとレモン果汁でさっぱりと仕上げた。まちかど厨房併設ナチュラルローソン店舗のみ販売。価格は240円(税込)。
2014年09月21日多摩クラフトビールフェア実行委員会は5月25日、東京都多摩市の一ノ宮公園にて、「DrinkOut! 多摩クラフトビールフェア」を開催する。○クラフトビールで多摩を泡立てよう!「クラフトビール(Craft Beer)」とは、小規模なビール醸造所でビール職人が造っているビールのこと。ビール職人が造り出す高品質なビールを「手工芸品(Craft)」に例えて、クラフトビールと呼ぶ。同イベントは、行政も企業も企画に絡まない、地域住民が楽しみながら作り上げる地域イベントとのこと。参加するクラフトビールの銘柄は、「多摩の恵」(石川酒造)、「ネストビール」(木内酒造)、「COEDO」(コエドブルワリー)、「泉ビール」(八海山醸造)となる。また、地元・聖蹟桜ヶ丘周辺の飲食店が揃い、クラフトビールに合うメニューを提供する。会場の所在地は、東京都多摩市一ノ宮1049「一ノ宮公園」。開催時間は、10時から16時まで。入場は無料。ビールは1杯700円で、フードは1品500円均一で販売する。18日までイベント参加の各飲食店ほかで販売する前売チケットは、ビール3杯分のチケットで、価格は2,000円となる。
2014年05月06日回転寿司チェーンのはま寿司は、2013年1月9日までの期間限定で「本ずわいがに と みなみまぐろ中とろフェア」を開催している。同フェアの目玉となるのは、「生本ずわいがにのにぎり」と、「みなみまぐろ中とろのにぎり」。さらに「本ずわいがに茶碗蒸し」(262円)も、この期間限定で提供される。他に、旬を迎えている四国産の寒ぶりを用いた「活〆寒ぶりのにぎり」「炙り寒ぶりのにぎり」、「あん肝の軍艦」や広島県産「カキフライの軍艦」なども用意。また年末年始スペシャルデザートとして、「苺のカップケーキ」と「チョコのカップケーキ」(各262円)も期間限定の提供となる。2013年1月9日まで開催。回転寿司は全品一皿105円。なお、一部実施していない店舗もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日ボーネルンドは、12月25日まで、全国およびオンラインサイトにて、「ボーネルンドのクリスマスフェア2012」を開催している。そこでこのほど、クリスマスフェア開始以降の最新売り上げランキングを発表した(集計期間は11月23日~12月4日)。ランキング1位となったのは、販売開始から20年を迎えるごっこ遊びの定番おもちゃ「キッチンセンター」。昨年同時期比で約1.5倍の売り上げだという。子どもの等身大のコンパクトサイズながら食器洗い機、食器棚、鍋やお玉などがそろい、蛇口や調節つまみなどにも細部までこだわった。価格は1万3,650円。2位はマグフォーマーシリーズ。回転する仕組みの磁石が入ったピースを使い、自分だけの独創的な形を作れる画期的なブロック。平面に展開図を並べ、引き上げると一瞬で立体へと変化する。2010年の販売当初からの人気商品で、今回も2位にランクインした。価格は6,930円。3位はドイツ生まれの布製おもちゃ「アニマルボーリング」。動物に見立てたピンにボールを転がし、ピンを倒すと鈴の音が聞こえる。人形あそびのおもちゃとしても活用可能で、幅広い用途で楽しめる。価格は3,990円。4位は0歳から使用できるおもちゃ「スクイッシュ(価格2,625円)」、5位は楽しく数に親しめる知育おもちゃ「ピエロのびっくりはかり(価格2,310円)」。そして6位は、木のおままごと用野菜のおもちゃ「ボーネシェフ・ベジタブル(3,990円)」、7位は赤ちゃんが握って遊ぶ「ツイン・トラル(価格840円)」だった。8位は「かんてんネンドStudioクリスマス特別セット」、9位は本物そっくりの工具おもちゃ「ボッシュミニワークセンター」。同商品は昨年度同時期比1.7倍の売り上げとなっている。10位は形あわせが楽しめるブロック「カラフルプルトーイ」だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日グッチは、フィレンツェに受け継がれるグッチのレザークラフトマンシップを直接披露する「アルチザンコーナー」を銀座店と横浜そごう店にて開催する。2009年からスタートした「アルチザンコーナー」は、フィレンツェの熟練職人(アルチザン)が日本、アメリカ、ヨーロッパなど世界各国の主要グッチショップを巡り、グッチが創業以来守り続ける「メイド・イン・イタリー」の職人技を披露する。ハンドバッグやウォレットなどのレザーグッズコレクションに共通する、卓越したクラフトマンシップとディティールは、歴史と伝統のあるグッチならではの作品。職人技を身近で感じられる絶好の機会となっている。今回のアルチザンコーナーでは、グッチを代表する2つのハンドバッグ「ニュージャッキー」と「ソーホー」に加え、ウォレットを作成。アルチザンコーナー限定の特別なカラーで製作される製品には、アルチザンがその場で仕上げた証として「ARTISAN CORNER 2012」と記された特別なラベル付きとなっており、購入した全ての商品に、職人がその場でイニシャルを刻印するサービスも行う。またグッチ銀座では、グッチウォッチの40周年を記念して、東京初の「ウォッチ アルチザンコーナー」を開催。「グッチ 1921 コレクション」のケースに使用されている柔らかなレザーやアイコンであるバンブーを手作業で仕上げていく緻密な過程を見ることが出来る。期間中ウォッチを購入すると、イニシャルを刻印したスペシャルチャームがプレゼントされる。【グッチ アルチザンコーナー詳細】グッチ銀座-アルチザン コーナー(ハンドバッグ&ウォレット)10月17日、21日11:00~13:00、14:00~16:00、17:00~19:0010月18日、19日13:00~15:00、16:00~19:0010月20日11:00~13:00、14:00~16:00、17:00~18:00-ウォッチアルチザン コーナー10月26日、27日、28日11:00~13:00、14:00~16:00、17:00~19:00横浜そごう グッチショップ-アルチザン コーナー10月24日11:00~13:00、14:00~16:0010月25日、29日、30日13:00~15:00、16:00~19:0010月26日、27日、28日10:00~12:00、13:00~15:00、16:00~19:00グッチジャパン公式サイト:元の記事を読む
2012年10月17日グッチは、グッチジャパンオフィシャルFacebookにて2012年10月8日(月)までの期間中、ペーパークラフトコンテスト「グッチアイコンバッグ Cut&Craft」キャンペーンを開催する。グッチ アイコンバッグをペーパークラフトでつくり、個性あふれるクリエイティブなデザインをグッチジャパンオフィシャル・Facebookでシェアする今回のイベントは、 Facebookでの人気投票によるベスト3の作品から、クリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニーニ氏がベストデザインを選抜する。フェイスブック上で、ニューバンブー、ジャッキー、スティラップ バッグそれぞれのお気に入りの作品に投票すると、人気の上位9作品のなかから、グッチのクリエイティブ・ディレクター、フリーダ・ジャンニーニがベストデザインを選び、優勝者には本物のアイコンバッグが贈呈される。今年10月19日に優勝作品発表される予定だ。グッチジャパン オフィシャル・Facebook元の記事を読む
2012年09月18日「ファセット」は4日、Webページをリニューアル。「ペーパークラフト日本名城シリーズ」など自社商品の直販ショッピングサイトをオープンした。「ペーパークラフト日本名城シリーズ」は、自治体や大学との共同開発を行い、古図面・復元図面より正確に設計された模型。「復元幕末名古屋城」(1,890円)、「忍城」(1,260円)など歴史ファン、城好き、模型マニアなどの興味をそそる商品をそろえる。リニューアルされた同社Webページでは、これら商品を直販で購入できる体制を充実。以前からショッピングサイトなどで通販されていたが、今後は目的の品物がより入手しやすくなるという。商品の詳細、購入は「ファセット公式サイト」へ。「国宝期名古屋城本丸御殿」や情景パーツセットが無料でダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日乳製品などの製造、販売を行っている森永乳業は、「とろ~りチーズ」と「あつあつごはん」の意外な組み合わせが楽しめる「クラフトチーズでごはん!?」を、9月1日より全国で発売する。価格は190円。同商品は、チキンコンソメをブレンドした、ごはんに絡み合う「とろけるチーズ」と、見た目にもおいしい2色の「コロコロチーズ」を使用。温かいごはんにふりかけ、電子レンジ(500W)で約30秒加熱するだけで食べることができる。「チーズ」はこどもが好む食べ物であり、かつカルシウムなども豊富。すぐれたエネルギー源である「ごはん」と組み合わせることで、しっかりと栄養を取ることができるという。さらに、他の食材との相性も良いため、納豆、めんたいこ、キムチなど、好みの食べ物をのせて、自分だけの「ちょい足しレシピ」も楽むことが可能。朝食やちょっと小腹がすいた時、仕事・勉強の夜食などにもおすすめとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日「オメガ2012新作フェア」が11日よりオメガショップ大丸神戸店8階時計売場で行われる。同フェアでは、3月にスイスで開催された「BASELWORLD 2012」にて発表された「コンステレーション スター」「シーマスター プラネットオーシャン セラゴールド」「スピードマスター レーシング」などの新作のサンプルをスイスから取り寄せて展示し、予約も受け付ける。フェアの期間は8月25日まで。期間中の予約や購入で、もれなくオメガのオリジナル記念品がもらえるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日日産自動車は10日、「フェアレディZ」(クーペ)と「フェアレディZ ロードスター」をマイナーチェンジして18日に発売すると発表した。価格は、クーペが367万5,000円から451万5,000円、ロードスターが438万9,000円から512万4,000円。今回のマイナーチェンジでは、LEDハイパーデイライトを装着する新形状のフロントバンパーや、新デザインアルミホイールの採用、車両情報ディスプレイのベース部カラーをダークメタリックグレーにするなど、エクステリアとインテリアをよりスポーティでスタイリッシュに変更したとのこと。ボディカラーは、新色の「プレミアムサンフレアオレンジ」と「ダークブルー」含む全8色を設定。メカニズムでは、ショックアブソーバー(フロント・リヤ)の減衰力特性を変更したユーロチューンドサスペンションを採用したほか、一部グレードのブレーキパッドに新開発の摩擦材を採用することで、耐フェード性能が向上している。エンジンは、総排気量3,696ccのVQ37VHR(DOHC V型6気筒)を搭載し、ミッションは6MTもしくは7M-ATxを採用。駆動方式は2WDで、乗車定員は2名。なお、同社の関連会社であるオーテックジャパンも、「フェアレディZ Version NISMO」をマイナーチェンジして18日に発売する。価格は、6MT車が513万4,500円、7M-ATx車が523万9,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日ドゥカティ・ジャパンは5月19~20日、「Be a Monsterista!(モンスターに乗ろうぜ)」フェアを開催する。最新のモンスターシリーズを体感できるフェアだ。なお、九州地区のみ5月26~27日開催となる。モンスターはドゥカティのスポーツネイキッドモデルで、トラス構造のフレームをはじめとするドゥカティらしい造形や、ネイキッドらしからぬスポーツ性の高さが人気を博している。現行モデルは昨年発表されたばかりで、エントリーマシンの696とミッドレンジの796、スタイルやスポーツ性を強化し、完璧なまでの進化を遂げた1100EVO、それにモンスターDieselの4モデルがある。フェアは世界中で愛され続けるモンスターシリーズを多くのライダーに体感してもらうため、そのものずばりのネーミング「Be a Monsterista!(モンスターに乗ろうぜ)」と題して開催される。その内容は、期間中に全国のドゥカティジャパンネットワーク各店でモンスターに試乗した人の中から、抽選で150名にモンスターQuoカードをプレセントするというもの。モンスターはいずれもL型2気筒エンジンを搭載し、価格は696が99万8,000円、796が119万円、1100EVOが139万円、Dieselが154万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月30日日本トイザらスは4月1日まで、子どもの安全を守る取り組みの一環として「春の安全フェア」を実施している。同フェアでは、期間中、全国の「トイザらス」「ベビーザらス」店舗にて、対象のチャイルドシート、安全ゲート、安全グッズなどを特別価格および特別プロモーションにて販売。「トイザらス・ベビーザらス ポイントカード」会員を対象にポイントを通常の10倍で付与するほか、子どもの怪我防止に役立つDIY関連商品を取り揃え、顧客に対して店舗スタッフが個別に購入アドバイスや提案を行う。また、日本自動車連盟(以下、JAF)とパートナーシップを締結し、チャイルドシートの装着実演とアドバイスを行う無料ワークショップを開催。JAFおよびチャイルドシートメーカーのスタッフが取り付けの確認を行い、正しく取り付けられるように説明する。ワークショップ実施日および実施店舗は、18日が「住之江公園店」(大阪府)、31日が「としまえん店」(東京都)、開催時間はともに10:00~16:00(取付確認は約30分)。現在、実施店舗にて予約を受け付けている。さらに3月中旬より、全店舗にて、家庭内での安全対策やチャイルドシートの安全性について動画で紹介し、子どもの安全に対する意識向上を図る。同社は今回のフェアに続いて、4月6日~15日に開催される「春の全国交通安全運動」にあわせ、自転車の安全に関するワークショップの開催を計画。詳細は決まり次第発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日オーガニックよりさらに進化したワイルドクラフトコスメブランドとして注目を集める「QUON(クオン)」。ワイルドクラフトとは、農薬や肥料を一切与えない無農薬・自然農の自然栽培方法のこと。人の手を加えず自然環境下で育つため、大地の恵みをたっぷり含み、植物本来の生命力を持つといわれる。今年9月に誕生したQUONは日本初の国産ワイルドクラフトコスメブランド。奈良県産の無農薬・自然農の大和茶をメインの原料とし、そのほかの成分にも可能なかぎり国産の自然原料を使用している。すでに販売している化粧水・乳液・美容液のオールインワンセラム「クオン ビューティー アクチュアライザー」は国産原料80%を実現。繊細でやさしい香りや使用後の肌バランスなどに優れ、愛用者も急増中だ。さらに、日本のお茶の発祥地ともいわれる大和高原の耕作放棄地を自然農で再生したり、障害のある人が働く施設で原料の抽出を依頼するなど、環境や社会へ配慮したソーシャルプロダクトとしての一面も。商品のコンセプトや姿勢に共感する人も増えている。そんな同ブランドの「オイルエッセンス」シリーズに新商品「クオン インデプスエッセンス」が仲間入り。国産の茶実油をベースにツバキ油、ユズ種子油など、保湿効果の高い良質なオイルをブレンドしたもので、既存のアイテムに比べて、しっとりした使用感が特徴。もちろん、天然成分100%、化学成分完全フリー。原料の52.1%が国産だという。これからの季節、乾燥による肌荒れが気になる人には、とくにおすすめとのこと。クオン インデプスエッセンス(20ml)3,150円商品は11月中旬より国内のデパートなどの化粧品コーナー、ナチュラル&オーガニックセレクトショップなどにて販売される。QUON 取材/古屋江美子
2011年10月28日トータス松本の故郷・播磨での野外ライブ『歌う! トータス松本烈伝』が8月27日に行われた。今年で2回目の開催となる同イベントは、地元との連携や選曲など、よりトータス松本の強い思いが反映されたものとなった。トータス松本の公演情報オープニングはトータスの出身校である黒田庄中学校吹奏楽部の生徒達による演奏でスタート。同校校歌の歌唱へ。ちなみに、トータスが中学2年でエレキギターを買って、友人たちとバンドの練習をした場所が黒田庄中学校の音楽室だったという。制服を着た吹奏楽部の面々と赤いジャケットを着た派手な衣装のトータスとのコントラストが、時空を超えて交差しているようで、なんだかほほえましい。1曲目は『バンザイ~好きでよかった~』。トータスを含む7人編成のバンドは昨年の『マイウェイ ハイウェイ・ツアー』をベースにしており、アンサンブルには隙がない。そしてメンバーが着ている色とりどりのシャツこそは「播磨織」という西脇市を中心とした地場産業のブランド品だ。このあたりにもトータスの地元愛がにじみ出ている。中盤に差し掛かったあたりで、トータスはセンターステージへ移動。アコギ1本での弾き語りで数曲披露……する予定だった。ところが、1曲目の『借金大王』の途中でゲリラ豪雨に見舞われる。大粒の雫が身体を打ち、目の前の視界もおぼつかないほどの激しい雨に、それでもトータスは歌い続ける。2曲目には予定になかったRCサクセションの『雨上がりの夜空に』をすぶ濡れになりながら熱唱。自身が音楽を始めたきっかけでもある曲に、オーディエンスも大合唱で応える。ライブ終盤には、アカペラ・ツアーを共にしたコーラス隊「ハッピー・アワーズ」から3名が加わり『愛がなくちゃ』『クリア!』『ガッツだぜ!!』などを披露していった。ウルフルズ時代の曲とソロ曲、さらに予定外のRCサクセションのカバー曲と、トータス松本が辿ってきた道のりを凝縮したライブとなった。なお、トータス松本は10月より自身初となる弾き語りツアーを行う。また、11月3日(木・祝)に千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催されるぴあ主催の音楽イベント『ぴあ39th FAREWELL〝39-THANK YOU-〟~車輪小僧の大回転~』に出演が決定した。チケットは10月1日(土)より一般発売開始。チケットぴあでは、9月1日~9月8日(木)まで先行抽選(第3次プレリザーブ)を実施している。
2011年09月02日『さや侍』の公開を控える松本人志の監督デビュー作『大日本人』がハリウッドのメジャースタジオのひとつコロンビア映画によってリメイクされることが発表された。松本監督自ら主演した本作。“6代目大日本人”として防衛庁の依頼を受け日本各地に出没する“獣”と戦うも、世間の厳しい目にさらされる主人公の悲哀を描き、90万人を動員し、興行収入は12億円を突破。既成概念にとらわれないオリジナリティあふれるその手法は大きな話題を呼んだ。松本監督は先日、NHKの番組に出演した際「3日後に重大発表がある」と語っていたが、それがこの『大日本人』ハリウッドリメイク決定の一報であるようだ。プロデューサーを務めるのは、映画製作会社「オリジナル・フィルム」の創立者で、世界的なヒット作となった『ワイルド・スピード』シリーズや、『アイ・アム・レジェンド』、『グリーン・ホーネット』などの大作を手がけてきたニール・H・モリッツ。『アイ・アム・レジェンド』、『グリーン・ホーネット』はいずれもリメイク作品であり、また、コロンビア映画もこれまでに、清水崇監督のホラー映画『呪怨』のリメイクにあたる『The Grudge』、続編『The Grudge 2』を製作している。彼の下で『大日本人』がどのような変貌を遂げ、ハリウッド作品として仕上がるのか楽しみなところ。脚本を担当するフィル・ヘイとマット・マンフレディは、2002年にはジョン・キャロル・リンチ出演の映画『バッグ』で数々の映画祭で受賞し、スリラー映画『イーオン・フラックス』、大ヒット映画『タイタンの戦い』の脚本も手がけてきた俊英コンビ。『大日本人』、2作目の『しんぼる』共に海外の映画祭で高い評価を受け、まもなく公開の『さや侍』もロカルノ国際映画祭においてインターナショナルプレミア上映が決定するなど、3作品で世界にその名を轟かせる松本監督。リメイクにあたってはハリウッドスターが主役を張ることになるのか?松本監督自身はどのように関わっていくのか?など大いに気になるところだ。■関連作品:さや侍 2011年6月11日より全国にて公開© 2011「さや侍」製作委員会大日本人 2007年6月1日より東劇、なんばパークスシネマにて先行公開、6月2日より全国松竹系にて公開©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.2007■関連記事:“切腹を申し付ける!”『さや侍』音声ストラップを5名様プレゼント松本人志、『さや侍』で「理想の娘」を描くも子役からは主演男優に鋭いダメ出しが…待望の松本人志監督第3弾!!『さや侍』試写会に10組20名様ご招待松本人志監督『さや侍』予告編が到着!りょうや板尾創路らの姿も松本人志監督『さや侍』特報が解禁!メガネの主人公、いきなりふんどしで…
2011年06月06日