株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、三重県松阪市にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 松阪」を2024年3月31日(日)に開業します。当ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは79店舗、「R9 HOTELS GROUP」としては87店舗となります。また、2024年4月3日(水)にレスキューホテルの出動に係る三重県初の災害協定を松阪市と締結、「HOTEL R9 The Yard 松阪」にて協定締結式と施設見学会を開催します。HOTEL R9 The Yard 松阪 外観【HOTEL R9 The Yard 松阪 施設情報】施設名 : HOTEL R9 The Yard 松阪(ホテル アールナイン ザ ヤード マツサカ)施設場所 : 三重県松阪市大津町673-1オープン日 : 2024年3月31日(日)予定予約受付開始日: 2024年3月22日(金)15:00予定アクセス : 【お車】伊勢自動車道「松阪IC」より車で15分【電車】近鉄山田線「東松阪駅」より徒歩で9分JR紀勢本線・名松線・近鉄山田線「松阪駅」よりタクシーで6分駐車場 : 普通車/軽自動車48台(無料)敷地面積 : 3,313m2(1,002坪)客室数 : 47室客室構成 : ダブルルーム42室/ツインルーム5室<ダブルルーム>定員:2名 広さ:13m2 1名 6,200円/泊~ 2名 8,700円/泊~<ツインルーム>定員:2名 広さ:13m2 1名 6,200円/泊~ 2名 9,700円/泊~ホームページ : 客室(ダブルルーム)客室(ユニットバス)【災害協定締結式および施設見学会について】開催日 :2024年4月3日(水)開催時間 :(災害協定締結式)11:00~11:15(施設見学会)11:15~11:45場所 :HOTEL R9 The Yard 松阪(大津町673-1)出席者 :竹上 真人 松阪市長、株式会社デベロップ 代表取締役 岡村 健史、他施設見学対象者:報道関係者申込方法 :事前申込制(「施設見学会申込書」参照)【ホテル開業の背景および三重県松阪市との災害協定締結の経緯】いなべ市と津市に続いて、三重県で3店舗目の出店となる「HOTEL R9 The Yard 松阪」は、近鉄山田線「東松阪駅」に程近い、県道37号鳥羽松阪線沿いに位置します。松阪市の工業集積地である、松阪中核工業団地や臨海部が車で10分圏内にあり、隣町の工業団地からのアクセスも良好なため、出張などビジネスの宿泊拠点に最適です。また、ゴルフや伊勢志摩観光の前泊や後泊利用にもおすすめです。「HOTEL R9 The Yard」シリーズは、有事の際には「レスキューホテル」として避難所等の役割を担います。災害時には当ホテルを松阪市の防災、医療拠点に活用できる点にご注目いただき、今回の災害協定締結に至りました。デベロップは、協定締結を機に、関係各所とホテルとの連携を図り、松阪市の地域活性化に寄与します。レスキューホテル出動の様子【災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】デベロップが運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備えており、シンプルながら高い快適性を実現。多くのお客様の好評を得て、全国79店舗2,785室(開業準備中店舗含む)を展開しています。また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。尚「動くホテル」「レスキューホテル」との語および、それらの関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ: レスキューホテル ウェブサイト: 【東日本大震災の経験をもとに実現。レスキューホテル誕生の経緯】2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫や復興従事者用宿泊施設の建設などで震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。その後、更なる移設性を高めるべく1台1客室型に改良、2018年12月「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを皮切りに本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。【レスキューホテル出動実績】2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。2021年12月に栃木県へ新型コロナウイルス第6波およびオミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として126室を出動。さらに2月より、千葉県と東京都の臨時医療施設の付帯施設として計21室が利用されました。レスキューホテルは、1台1客室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えています。■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しています。■災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献~SDGsの取り組み~レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しています。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体のBCP(事業継続計画)に寄与し、持続可能な開発目標の達成に貢献します。【運営会社】会社名 : 株式会社デベロップ代表者 : 代表取締役 岡村 健史所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号設立 : 2007年2月事業内容 : 建築・不動産事業、エネルギー事業、ホテル事業、施設管理事業、資産運用代行事業ホームページ: ※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、デベロップの登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月28日1.概 要秋の観光企画「豪商のまち松阪キャンペーン」を開催します。「さがして、みつけて、まつさか新発見!」をテーマに、松阪を楽しむ様々な企画を実施します。「豪商のまち松阪 謎解き宝探し」は、松阪のまちを歩きながら各地に隠された謎を解いていく周遊型の謎解きイベントです。最終問題をクリア&アンケートへの回答で、抽選で松阪肉などの豪華賞品が当たります。「松阪カルチャーストリート」では、豪商の旧宅など様々な場所にて作品が展示され、芸術の魅力と松阪の魅力を同時にお楽しみいただけます。さらに、「豪商のまち松阪グルメツアー」や、「きんてつハイキング」も行います。松阪の観光情報・イベント情報が詰まったリーフレットや特設サイトをチェックし、ぜひ松阪にお越しください。(1)豪商のまち松阪 謎解き宝探し松阪駅周辺の豪商エリアを巡る謎解き宝探しゲーム。豪商のまち松阪 観光交流センター、もしくは松阪駅観光情報センターで「謎解きマップ」を受け取り、まちを歩きながら謎を解いていきます。最終問題を解き明かして宝箱に書かれた合言葉を報告すれば、クリア賞(オリジナル認定証)がもらえます。さらにアンケートに回答すれば、抽選でNintendo Switchや松阪牛などの豪華賞品が当たります。また、「謎解きマップ」のご提示で、市内の豪商施設3館(旧長谷川治郎兵衛家、旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅)へそれぞれ割引料金で入館いただけます。◎開催期間 2023年10月1日(日)~11月30日(木)◎報告所 豪商のまち松阪 観光交流センター◎解答報告受付時間 9:00~18:00◎捜索推奨時間 9:00~16:00◎開催場所 三重県松阪市(松阪駅周辺)◎参加費 無料◎特設ページ ※謎解き宝探し特設ページは9月28日公開予定(2)松阪カルチャーストリート松阪の魅力を芸術の力で再発見しながら楽しむイベント。松阪ゆかりの豪商の旧宅や武家屋敷、日本最初の厄除け観音として有名な継松寺、さらにミュージアムをはじめ、カフェやギャラリー、商店街など様々な場所にて作品を展示します。地元ゆかりの作家だけでなく、県外の作家にも参加を呼びかけた本イベントを通じて、芸術の魅力と松阪の魅力とを同時に感じながら、まち歩きをお楽しみください。◎開催期間 2023年11月11日(土)~11月26日(日)<メイン会場>旧長谷川治郎兵衛家、旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅 ※施設入館料が必要<サテライト会場>茶遊膳茶重 ギャラリー遊空間・サイトウミュージアム・柳屋奉善・松本紙店 ギャラリーMOS・GALLERY+CAFE DOODLE・ギャラリーカフェ うつくしや・ギャラリー森田・岡寺山継松寺・pieceピースcafe&store ほか ※休業日は施設によって異なる(3)豪商のまち松阪グルメツアー(旅行企画実施 近畿日本鉄道株式会社)近鉄の各駅から、松阪牛を提供している名店でお食事を楽しんでいただくツアーで、 このキャンペーン期間のツアー特典として、グルメツアーへのご予約先着500名様に2,000円分の「豪商のまち松阪ぐるっと満喫クーポン」をお渡しします。グルメツアー参加店のほか、クーポン参加店舗(計19店舗)でご利用いただけます。詳しくは二次元コードから。◎出発日 2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)※豪商のまち松阪ぐるっと満喫クーポンは2023年11月30日(木)まで≪コース内容≫◆松阪肉元祖和田金 「松阪肉寿き焼コース」[募集人員]2名から[旅行代金]近鉄名古屋駅から おとな1名 平日20,560円 土日祝20,860円大阪難波駅から おとな1名 平日21,050円 土日祝21,420円[お品書き]かはり炙り焼、和田金肉すまし、和田金三種盛、すき焼き、ご飯、香の物、メロン※プレミアムコースもございます◆牛銀本店 「松阪肉すき焼コース」 平日のみ(毎週月曜日を除く)※除外日あり [募集人員]2名から[旅行代金]近鉄名古屋駅から おとな1名 17,660円大阪難波駅から おとな1名 18,150円[お品書き]すき焼き(肩ロース・ロース)・ご飯・味噌汁・香の物・シャーベット◆千力 あたご店 「松阪牛焼肉コース」[募集人員]1名から[旅行代金]近鉄名古屋駅から おとな1名 平日9,160円 土日祝9,460円大阪難波駅から おとな1名 平日9,650円 土日祝10,020円[お品書き]松阪牛ロース、松阪牛カルビ、ホホネック、ホルモン込、ご飯、赤だし、サラダ◆焼肉たこやん 「松阪牛焼肉コース」[募集人員]1名から[旅行代金]近鉄名古屋駅から おとな1名 平日9,160円 土日祝9,460円大阪難波駅から おとな1名 平日9,650円 土日祝10,020円[お品書き]松阪牛上カルビ、松阪牛ホルモン、松阪牛レバー、霜降り上タン、焼野菜(3種盛り)、ご飯、味噌汁、ソフトドリンク1杯≪「豪商のまち松阪ぐるっと満喫クーポン」ご利用対象店舗≫たいやきわらしべ松阪店、1010banchi、天輪焼、山作、鶴の玉本舗 たつみ堂、pieceピース cafe&store、自然生料理 本居庵、松治郎の舖 松阪本店、茶遊膳茶重ギャラリー遊空間、フレックスホテル、虎屋ういろ 松阪店、おかき処たばね庵松阪駅前店、駅弁のあら竹 本店、和田金、牛銀本店、千力あたご店、焼肉たこやん、豪商のまち松阪 観光交流センター、まつさか交流物産館≪お申し込み先≫近鉄名古屋駅営業所 Tel.052ー561ー4986近鉄難波駅営業所 Tel.06ー6212ー6900(平日 10:00~19:00/土・日・祝 9:00~18:00)※その他の駅営業所でもお申し込みいただけます。≪問い合わせ先≫近鉄名古屋イベント係 Tel.059ー354ー70079:10~18:00(土・日・祝・休日は除く)(4)きんてつハイキングテーマ「豪商のまち松阪~松阪カルチャーストリートめぐり~」◎実施日 2023年11月23日(木・祝)◎受付時間 9:30~11:30(受付場所:ベルタウン〈松阪駅南口徒歩3分〉)[コース]【スタート】ベルタウン…茶遊膳茶重 ギャラリー遊空間~原田二郎旧宅(カルチャーストリートメイン会場)…サイトウミュージアム…柳屋奉善…松本紙店 ギャラリーMOS…GALLERY+CAFE DOODLE…ギャラリーカフェ うつくしや…岡寺山継松寺…pieceピースcafe&store…旧小津清左衛門家(カルチャーストリートメイン会場)…旧長谷川治郎兵衛家(カルチャーストリートメイン会場)…【ゴール】豪商のまち松阪 観光交流センター※コース立ち寄り地は増える場合がございます。◎特典ゴールの「豪商のまち松阪 観光交流センター」でアンケートにご協力いただいた参加者を対象にガラガラ抽選会を実施します。また、「ハイキング地図」のご提示で当日限りのサービス・プレゼントがあります。(一部対象店舗のみ。約10店舗)さらに、「ハイキング地図」のご提示で、カルチャーストリートのメイン会場でもある市内豪商施設(旧長谷川治郎兵衛家、旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅)への3館共通入館券を割引料金でご購入いただけます。(通常570円→450円)≪問い合わせ先≫近鉄名古屋イベント係 Tel.059ー354ー70079:10~18:00(土・日・祝・休日は除く)3.PR展開(1)近鉄主要駅・市内のポスター掲出、近鉄電車での中吊り広告などによりキャンペーンをPRします。・近鉄主要駅(大阪難波、大阪上本町、鶴橋、大阪阿部野橋、京都、近鉄奈良、近鉄名古屋、近鉄四日市、津、松阪、伊勢市、宇治山田などを予定)・松阪市内各所(豪商のまち松阪 観光交流センター、まつさか交流物産館、松阪駅観光情報センター、松阪駅周辺商店街、松阪商工会議所、松阪市役所など)・東京日本橋(三重テラスなど)(2)SNSやWEB広告、ラジオ広告を活用し、キャンペーンをPRします。4.松阪秋のおすすめイベント情報・11月3日(金・祝) 第62回氏郷まつり(松坂城跡および中心市街地)・11月23日(木・祝)松阪もめんものがたり〔旧:松阪もめんフェスティバル〕(松阪市中心市街地一帯)・11月26日(日) 松阪牛まつり(第72回松阪肉牛共進会)・12月3日(日)まで 松阪フォトコン2023・2024年3月末まで 小津安二郎生誕120年記念イベントデジタルスタンプラリー「小津めぐり」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日名古屋【鉄板焼き団居】名古屋【松阪牛 ステーキ徳川】豊田【個室肉寿司と松坂牛くずし割烹たてがみ豊田駅前店】四日市【松阪牛網焼きおくやま】松阪【松阪肉元祖和田金】名古屋【鉄板焼き団居】豪華食材の競演もお楽しみ、オシャレな大人に似合う鉄板焼き店『松阪牛と神戸ビーフのステーキの食べ比べ』で、それぞれのフィレ肉・サーロインを堪能久屋大通駅から徒歩6分、【鉄板焼き団居】は繁華街から少し離れた場所に静かに佇む、完全予約制の鉄板焼き店です。「松阪牛」や「神戸ビーフ」をメインに、市場直送の鮮魚や季節の野菜など、選りすぐりの食材を目の前で焼き上げる演出は、まさに圧巻。絶品ステーキはもちろん、松阪牛のタルタルとキャビア、新潟産コシヒカリとトリュフなど、豪華食材の競演による逸品も味わえます。大人のデートにもよく似合う、スタイリッシュでオシャレな雰囲気シックな色合いでコーディネートされた店内は、大人の隠れ家的な雰囲気。鉄板付きの個室カウンター席もあり、目の前でライブ感を体感できるのもうれしい限りです。上質な肉料理とのマリアージュが楽しめるワインも充実。ウォークインワインセラーには、フランス産を中心に100種類以上のワインが常備されており、気分にピッタリな一本をセレクトできます。接待や記念日など、大切な日に頼りになる一軒です。鉄板焼き団居【エリア】丸の内【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】久屋大通駅 徒歩6分名古屋【松阪牛 ステーキ徳川】和モダンな上質空間で、極上のステーキに舌鼓松坂牛のシャトーブリアン・ヒレ・サーロインから好みのお肉をステーキでいただく『葵コース』今池駅から徒歩15分、お城をイメージした外観が印象的な【松阪牛 ステーキ徳川】はあります。最高等級A5ランクの希少な松阪牛を、シェフが豪快かつ繊細な技で焼き上げる、鉄板焼ステーキ店です。松阪牛の上品な甘み、とろけるような食感が楽しめる料理は、豪華なコース仕立てでご用意。多彩なコースメニューから、ボリュームやアレンジ料理などに合わせ、自分好みのコースが選べます。大理石テーブルと座り心地抜群のソファー椅子が置かれた個室スペース店内は、白とダークブラウンに差し色の赤が映える和モダンな空間。黒の天然大理石のカウンターテーブルに、革張りの椅子がゆったりと配されています。目の前で繰り広げられるシェフのパフォーマンスを見ながら、焼き立てのステーキをいただく幸せを実感できます。メインカウンター席に加え、それぞれにテーマの異なる半個室も3室。デートや接待、家族での団欒などに最適です。松阪牛 ステーキ徳川【エリア】千種/今池/池下【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】30000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】今池駅 徒歩15分豊田【個室肉寿司と松坂牛くずし割烹たてがみ豊田駅前店】厳選松阪牛や馬肉のおいしさを実感、完全個室の肉割烹自家製合わせ味噌が肉の旨みを引き立てる『濃厚味噌特上ぶつ切り肉鍋』新豊田駅から徒歩2分、【個室肉寿司と松坂牛くずし割烹たてがみ豊田駅九会店】はビルの地下一階に店を構える肉割烹。和の落ち着いた個室で、厳選した松阪牛や馬肉などが堪能できる特別なお店です。厚切り牛肉を贅沢に使った『濃厚味噌特上ぶつ切り肉鍋』、自慢の味がすべて楽しめる『松阪牛ステーキと北海道産雲丹と馬刺し10種の会席コース』など、人気の看板メニューは心惹かれるものばかり。心もお腹も、大満足間違いなしです。デートや家族での食事、会食や商談などにも最適な全席完全個室駅近の好立地にありながら、都会の喧騒を忘れられるような空間。和の落ち着いた内装が印象的で、友だちや家族と一緒にプライベートな時間がゆったり過ごせます。日本各地の多彩な銘柄が揃った日本酒や焼酎、台湾風かき氷『雪氷』などのデザートを目当てに訪れる人も多いとか。肉好きはもちろん、誰もがそれぞれの「お気に入り」に出会える、覚えておきたい一軒です。個室肉寿司と松坂牛くずし割烹たてがみ豊田駅前店【エリア】豊田【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新豊田駅 徒歩2分四日市【松阪牛網焼きおくやま】四日市で唯一、最上級の松阪牛のみを提供する人気店新鮮な松阪牛の希少部位が並ぶ『本日の厳選部位三種盛り(二人前)』※日によって内容は異なります近鉄四日市駅から徒歩5分。アピタ四日市店裏手に位置する【松阪牛網焼きおくやま】は、県外から訪れるファンも多い人気店。松阪牛の老舗精肉店「朝日屋」から、さばいたばかりの希少部位を真空パックなしで仕入れ、さまざまな料理で提供してくれます。網焼きをはじめ、『ビーフシチュー』や『松阪牛のバンバンジー』など、肉の旨みが凝縮した一品メニューでいただくのもオススメです。清潔感のあるオシャレな雰囲気の店内にはジャズのBGMが流れる小料理店を思わせるような扉を開けると、そこに広がるのは和の情緒が漂う上質な空間。天然の一枚板で仕立てられたカウンターやテーブルからは、凛とした高級感と木の優しい温もりが感じられます。ワインだけでなく、日本酒や焼酎もこだわりの銘柄をラインナップ。三重県の地酒『清酒ふきい』と松坂牛との、同県マリアージュも楽しめます。焼肉店とは一線を画す、少人数でしっとり楽しみたい名店です。松阪牛網焼きおくやま【エリア】近鉄四日市/四日市駅周辺【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】近鉄四日市駅 徒歩5分松阪【松阪肉元祖和田金】明治創業の老舗で、伝統の味『寿き焼』を満喫松阪牛の力強い肉の旨みが味わえる、伝統の『寿き焼』松阪駅から徒歩10分にある、すき焼きの名店中の名店【松阪肉元祖和田金】。明治11年に牛肉店として創業以来、伝統の技と心を込めたもてなしで松阪牛の妙味を楽しませています。自社牧場で飼育した松坂牛は、三重県農林水産部のお墨付き。あえて厚めに手切りした肉を南部鉄鍋で焼き上げる『寿き焼』は、松阪牛のおいしさが際立つ伝統の味です。ステーキやあみ焼なども、ぜひ。落ち着いた和の風情が漂う個室でゆったりと過ごせる建物は5階建ての近代的なビルですが、店内は和の風情漂う落ち着いた空間。約40室ある客室はすべて個室で、座敷や掘りごたつ、テーブル席など、利用シーンに合わせて選べる多様なタイプが用意されています。『寿き焼』を焼いてくれるのは、部屋付きの仲居さんが担当。最高の牛肉を最高の状態で味わってもらいたいという、老舗ならでは心を尽くしたサービスが光ります。松阪肉元祖和田金【エリア】松阪/紀勢【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】松阪駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年08月13日俳優の松坂桃李が26日、都内で行われたNetflixシリーズ『離婚しようよ』配信記念イベントに出席した。宮藤官九郎氏と大石静氏が初のNetflixシリーズで異例のタッグを組んだ本作は、交換日記のように交互に脚本を書き継いでいくスタイルによるオリジナルストーリーで、気持ちはすでに冷めきったものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描いたコメディ作品。女性にだらしなく能天気で、世間知らずのまま育った愛媛の三世議員・東海林大志を松坂、大志の妻で国民的女優・黒澤ゆいを仲里依紗が演じた。松坂は「こんなに面白い作品を世界の方々、日本の方々も含めて、お届けできることを本当にうれしく思っています」と笑顔で挨拶。演じた大志役については「最初は怒られないかなってすごい不安でした。女性にだらしなく能天気な議員の役を世界配信で演じていいのかなと。なかなかのポンコツっぷりだったので。でも思い切って楽しく演じさせていただきました」と話し、「愛されるキャラになればいいなと思っています」と願った。作品にまつわる質問にYESかNOのパネルで回答する“公開討論”も実施。大志の愛媛愛に負けないぐらいこよなく愛するものがあるかという問いに、松坂は「YES」と答え、「これはもう、恥ずかしいんですけど、家族になっちゃいますね。最近子供が生まれて」と話すと会場から温かい拍手が起こった。松坂は2020年12月に女優の戸田恵梨香と結婚。今年5月4日に自身のツイッターで第1子が誕生したことを報告し、「この上ない喜びです。この子がくれる沢山の初めてを、夫婦で共有し、支え合っていければと思っております」などとつづっていた。イベントには、仲里依紗、錦戸亮、板谷由夏、山本耕史、古田新太、宮藤氏、大石氏も出席した。
2023年06月26日宮藤官九郎と大石静が共同脚本で描く離婚コメディ、Netflixシリーズ「離婚しようよ」より、松坂桃李と仲里依紗が演じる夫婦の口論シーンが公開された。夫婦のあるある満載で共感しつつも、笑える映像となっている。本作は、気持ちはすでに冷めきったものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描くコメディ作品。今回の映像では、ゆい(仲さん)が帰宅すると、玄関から部屋にかけて夫・大志(松坂さん)の服が散らかっていた。そしてリビングのソファでは、爆睡する大志。それを見たゆいは、怒鳴りながらパンツを投げて起こすが、すぐに言い訳をする大志。さらにゆいは、「それに何さっきの?撮影どうだった~?って興味ないくせに…」と言い、大志は「興味はある!録画して応援してる!見る時間がないだけ…」とまた言い訳。これにゆいは「キスシーンがありました!」と言うと、「今更キスの1回や2回で…」と大志。そして、大志が人気を失ったきっかけでもある、過去の不倫に話は飛び火していく。ゆいの怒りのボルテージは上がる一方、大志は反省した態度を示しつつ、自分の言動を顧み、これまでの流れを反芻する。そんな2人のやり取りには、宮藤さんと大石さんの共同脚本ならではのコミカルさが満載で、クスッとさせられる一方、夫婦やカップルのあるあるが詰まり、2人の今後が気になる仕上がりになっている。Netflixシリーズ「離婚しようよ」は6月22日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月22日三重県唯一のフルマラソン「みえ松阪マラソン2023」は、三重県松阪市で2023年12月17日(日)に開催します。大会当日、フィニッシュ会場で参加者全員に500円の松阪横丁おもてなしチケットが配布される予定です。みえ松阪マラソンを走って食べて、松阪を満喫してはいかがでしょうか。開催概要種目はマラソン(42.195km)、ファンラン(5km)、健康ウオーク(7km)の3種目。参加費はマラソンが12,900円、ファンランが3,500円(中学生・高校生2,500円)、健康ウオークが2,000円(中学生以下1,000円)です。スタートは、マラソンがクラギ文化ホール前、ファンランが松阪市総合運動公園、健康ウオークが松阪駅前。フィニッシュは、3種目とも松阪市総合運動公園となります。荷物はフルマラソンのみ貴重品以外をゴールまで搬送してくれます。走って食べて満腹になるイベントフルマラソンは、松阪市の中心の「クラギ文化ホール」前をスタートし、全日本大学駅伝のコースを走り、松阪農業公園ベルファームを抜けて、ゴールの松阪市総合運動公園を目指します。フルマラソンのコースには、9ヶ所の給食所が設けられる予定なので、松阪の食文化を味わいながら走ることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※「みえ松阪マラソン2023」の公式サイト
2023年06月12日俳優の松坂桃李が出演する、イーデザイン損害保険・&eの新CM「自動車保険、どれも同じ?」編、「自動車保険にセンサーってどうなの?」編が、17日から放送される。新CMでは、松坂が同CMキャラクターのセンサーくんとともに登場。松坂が書斎で自動車保険の情報を見比べて悩んでいると、センサーくんが現れ、同保険の魅力を語り掛ける。その魅力に射止められた松坂とセンサーくんの距離はいつの間にか縮まっていき、最後には仲の良い掛け合いを披露する。■松坂桃李インタビュー――CM撮影の感想を教えて下さい。CGを使ったキャラクターと一緒にCMを撮影するのが僕として初めてで、すごく楽しくやらせていただきました。「センサーくん」の声を入れてくださる方がそばにいて、最初に動きや段取りを確認して撮影する流れだったのですが、「こういう風に撮影していくんだな」と新鮮でした。この経験が役に立ちそうです。――CMの見どころは?&eの安心センサーが本当にすごいんです。最新のテクノロジーを駆使して、事故の記録などのデータが残るようになっているんです。それが今回のCMに全部詰まっているので、ぜひご覧になっていただければなと思います。――「これがあったら、あの人がいたから、あの時ピンチを乗り切れた」というエピソードがあれば教えて下さい。俳優デビューは戦隊ヒーローだったのですが、爆破で吹っ飛ばされた体で転がるとか、敵に攻撃されて吹っ飛んで転がるなどのアクション練習がありました。その時にすごく役に立ったのが学生の時に習っていた「合気道」です。投げられた時の受け身が活かされて。スーツアクターの方が教えてくださった転がり方が合気道の受け身と同じだったんです。元から体の中に染みついていた動きだったので「ここで役に立ったか……!」と思いました。――「&e」は事故のない世界を目指す自動車保険ですが、松坂さんが安全に運転するために心がけていることなどはありますか?「かもしれない運転」はマストかなと思っています。あとは、疲れているときなどはなるべく運転をしない、というルールも決めています。自分は大丈夫、という心持ちでいると隙が出来て事故につながってしまう瞬間もあると思うので、そういったことは避けたいと思います。――「&e」はドライブする上で欠かせないアイテムだと思いますが、松坂さんは普段の生活で「これだけは欠かせない」というアイテムやルーティンワークがあれば教えて下さい。最近は朝起きてから白湯を飲む、というのをやってます。どうやら体にいいみたいです(笑)。血液の流れが良くなってきて、目覚めが良くなります。もちろん夏とかは、冷たいお水もおいしいのですが、体を冷やさないというのが大切です。――今、松坂さんが、車で一番行きたいところはどこですか?海です。地元が神奈川県の茅ヶ崎の方なのですが、海が近かったんです。東京で仕事をするようになってからは、中々海に行くにも休みをしっかりとらないといけなくなってしまったので、タイミングがあったら海に行きたいです。風とか気持ちいいんですよね。海の近くで育ったので、海に行くと地元に帰ってきたような懐かしさを感じます。――CM内でセンサーくんに、ぐさっと心を射止められるシーンがありますが、最近「ぐさっ」ときた出来事はありますか?WBCです。ぐさっときたなあ。侍ジャパンの試合は全試合見ました。毎試合ぐさっときました。侍ジャパンが円陣を組む時が好きでした。アメリカ戦の時の円陣の掛け声も胸に刺さるようなぐさっとくるような言葉がありました。最近スポーツが熱いなと思っています。
2023年05月17日明日10月14日(金)より公開スタートとなる実写映画『耳をすませば』より、イタリアの街と松坂桃李が仲間とセッションする様子を映し出した特別映像が到着した。大人になった雫(清野菜名)は、聖司(松坂さん)に会うためにイタリアの街を訪れる。今回公開された映像では、そんな美しい街を360度で満喫することができる。聖司の家の前から、2人が待ち合わせをしたポストの前を通り、石畳の道を歩きながらオシャレなカフェを横目に道を抜けると、噴水のある小さな広場に到着。そこでは、聖司が街の人々と「翼をください」のセッションを始めている。ロケ地となったポルトヨーロッパは、和歌山県にあるテーマパーク内にあり、イタリアの街並みを本格的に再現した施設。映像では聖司や雫が実際に歩いた道を360度カメラで辿りながら、映画の世界に浸ることができ、後半のセッションシーンのメイキングでは、撮影現場に実際に足を踏み入れたような臨場感を感じられる。『耳をすませば』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年10月13日俳優の松坂桃李が主演を務める映画『あの頃。』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信スタートした。バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」のベーシストとしても知られる漫画家・劔樹人氏の自伝的コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』を、『愛がなんだ』(19)や『アイネクライネナハトムジーク』(19)などで知られる今泉力哉監督が映画化。物語が始まるのは、モーニング娘。を筆頭とした「ハロー!プロジェクト」のアイドルたちがJ-POP界を席巻していた2000年代初頭。好きで始めたバンド活動も上手くいかず、バイトばかりの鬱屈した日々を送っていた劔(松坂桃李)は、ある時、友人が貸してくれた松浦亜弥のDVDを観て衝撃を受ける。彼女の明るい笑顔や歌声に魅了され、CDショップに走る劔。そこで出会ったのが、「ハロプロあべの支部」というファンコミュニティに所属するナカウチ(芹澤興人)だった。「ハロプロあべの支部」のメンバーは、それぞれ自分の「推し」を持ち、生活のすべてを捧げるほどハロプロアイドルを愛する男たち。彼らとの交流を通して青春と呼べる日々を過ごしていく劔だったが、時の流れとともにメンバーは別々の道へと進み、次第に離れ離れになっていく。
2022年09月25日1.概 要秋の観光企画「豪商のまち松阪キャンペーン」を開催します。「“贅沢”なおもてなし、“寛ぎ”のひととき 良質な“まつさか”を味わう」をテーマに、感染症対策をした上で、Withコロナにあった企画を開催します。毎年好評の「豪商スタンプラリー」は非接触のデジタルスタンプラリーを採用し、今まで以上に豪華賞品をご用意。オリジナル万両箱・千両箱が当たる「豪商小判でフォトキャンペーン」も同時開催。キャンペーン期間の後半には、松坂城跡内にある「桜松閣デジタルライトアップ」を実施します。また、松阪牛と松阪茶を楽しむ「豪商のまち松阪プレミアムツアー」を行います。松阪の観光情報・イベント情報が詰まった「リーフレット」や「特設サイト」をチェックし、ぜひ松阪にお越しください。2.キャンペーン特別企画(1)豪商のまち松阪デジタルスタンプラリーSpecial観光施設や対象のお店を巡ってQRコードを読み取りご参加ください。アンケートに回答し、スタンプを3個集めると抽選会に参加できます(ひとり1回まで)。松阪茶、松阪もめん等が入った特産品セットや松阪牛等、松阪を堪能できるプレゼントをご用意します(ハズレなし)。◎実施期間 2022年10月1日(土)から12月4日(日)まで(2)桜松閣(国登録有形文化財)デジタルライトアップ本居宣長旧宅が松坂城隠居丸跡へ移築された際に建設され、昭和63年に茶席として開所した「桜松閣」と紅葉色づく庭園のデジタルライトアップをお楽しみください。◎実施日 2022年12月2日(金)3日(土)4日(日)※写真は過去の昼間の様子です。◎実施時間 17時30分から20時まで(最終日は19時30分まで)◎入館料 無料(来場者多数の場合人数制限を行うことがあります)※桜松閣は通常は本居宣長記念館との共通券でご入館いただきますが、開催時間のみ無料とします。(3)豪商のまち松阪キャンペーンプレミアムツアーキャンペーン期間内には、近鉄特急「しまかぜ」「ひのとり」で松阪にお越しいただけるプレミアムツアーを実施します。豪商の旧宅・竹川家で茶の湯を味わう限定ツアーや、松阪牛・松阪茶を体験する観光ガイド付きツアーを松阪茶のお土産付きで楽しんでいただけます。≪ツアー内容≫【1】しまかぜで行く豪商の茶の湯・玄々斎と竹川竹斎の茶縁(ガイド付き)[実施日]2022年10月20日(木)・11月10日(木) [募集人員]5名 [旅行代金]64,600円【2】ひのとりで行く豪商の茶の湯・玄々斎と竹川竹斎の茶縁(ガイド付き)[実施日]2022年10月15日(土)・11月12日(土)・26日(土) [募集人員]5名 [旅行代金]63,600円【3】しまかぜで行く本場の松阪牛と松阪茶を味わう贅沢プラン和田金コース(ガイド付き)[実施日]2022年10月20日(木) [募集人員]30名 [旅行代金]25,800円【4】しまかぜで行く本場の松阪牛と松阪茶を味わう贅沢プラン相生亭コース(ガイド付き)[実施日]2022年11月10日(木) [募集人員]30名 [旅行代金]24,800円【5】しまかぜで行く本場の松阪牛のすき焼きを味わう寛ぎプラン牛銀コース[実施日]2022年10月20日(木) [募集人員]30名 [旅行代金]21,900円【6】しまかぜで行く本場の松阪牛を味わう寛ぎプラン八千代コース[実施日]2022年11月10日(木) [募集人員]30名 [旅行代金]21,900円【7】しまかぜで行く本場の松阪牛の焼肉を味わう千力お手軽プラン[実施日]2022年10月20日(木)11月10日(木) [募集人員]40名 [旅行代金]11,900円【8】本場松阪で松阪牛の焼肉を味わう千力フリープラン(個人コース)[実施日]2022年10月1日(土)~12月4日(日) [募集人員]1名~ [旅行代金]9,980円※旅行代金は近鉄名古屋駅発おとな1人あたりの料金です。すべてのコースにお土産(松阪茶)がつきます。竹川家(通常は非公開)(4)豪商小判でフォトキャンペーン対象施設で無料配布しているオリジナル豪商小判を松阪で購入した商品と一緒に撮影し、専用フォームから応募し参加できる企画です。条件を満たした応募者の中から抽選でオリジナル万両箱(松阪牛1万円相当×5名)・オリジナル千両箱(松阪もめん1千円相当×50名)をお送りします。◎実施期間 2022年10月1日(土)から12月4日(日)まで◎特設ページ (5)近鉄ハイキングテーマ「豪商のまち松阪 風情ある城下町散策と開運・招福 御朱印めぐり」◎実施日 2022年12月3日(土)◎受付時間 10時30分~12時30分(受付場所:松阪駅〈北口〉)[コース]松阪駅…八雲神社…愛宕山 龍泉寺…松阪天神 菅相寺…松阪神社…本居宣長ノ宮…松坂城跡…御厨神社…岡寺山 継松寺…松阪駅【特典】先着100名さまに松阪茶パックをプレゼントします。3.PR展開(1)近鉄主要駅・市内のポスター掲出、近鉄電車での中吊り広告などによりキャンペーンをPRします。・近鉄主要駅(大阪難波、大阪上本町、鶴橋、大阪阿部野橋、京都、近鉄奈良、近鉄名古屋、松阪、伊勢市、宇治山田などを予定)・松阪市内各所(豪商のまち松阪観光交流センター、まつさか交流物産館、松阪駅観光情報センター、松阪駅周辺商店街、松阪商工会議所、松阪市役所など)・東京日本橋(三重テラスなど)(2)SNSやWEB広告、ラジオ広告を活用し、キャンペーンをPRします。4.松阪秋のおすすめイベント情報・2022年11月 3日 第61回氏郷まつり(松坂城跡および中心市街地)・2022年11月13日 松阪もめんフェスティバル2022(松阪市中心市街地一帯)・2022年11月13日 2022全国コットンサミットin松阪・2022年11月27日 松阪牛まつり(第71回松阪肉牛共進会)・2022年7月1日から2023年1月31日まで 松阪の逸品クーポンプラン・2022年8月1日から12月1日まで 松阪フォトコン2022・2022年11月1日から12月31日まで お肉のまち松阪レシートキャンペーン 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月23日近鉄では、本年4月に山田線・鳥羽線・志摩線(松阪駅~賢島駅間 57.6km)にて期間限定で実施したサイクルトレインを、2022年9月3日(土)から多客期を除き通年で実施します。自転車をそのまま車内に持ちこみ、降車後すぐに自転車で移動できるスタイルはそのままに、平日は五十鈴川駅~賢島駅間の上下計21本で、土・日・祝日は松阪駅~賢島駅間の上下計44本で実施します。「鉄道」と「自転車」を融合した新たなおでかけスタイルで、伊勢志摩地域での新しい旅をお楽しみいただきたいと考えています。この取り組みにより、沿線地域の活性化や魅力発信の一助になることを目指します。併せて地域の観光協会が運営するレンタサイクルと連携し、伊勢志摩地域でのサイクルツーリズムを促進していきたいと考えています。詳細は次のとおりです。■山田線・鳥羽線・志摩線(松阪駅~賢島駅間)サイクルトレイン 実施概要1.開始日:2022年9月3日(土)※年末年始やゴールデンウィークなどの多客期は、利用除外日をあらかじめホームページ等でお知らせします。2.利用区間:【平 日】鳥羽線・志摩線(五十鈴川駅~賢島駅間)【土休日】山田線・鳥羽線・志摩線(松阪駅~賢島駅間)3.乗降可能駅:松阪駅、東松阪駅、漕代駅、斎宮駅、明星駅、小俣駅、宮町駅、伊勢市駅、宇治山田駅、五十鈴川駅、鳥羽駅、中之郷駅、志摩赤崎駅、船津駅、松尾駅、五知駅、上之郷駅、志摩磯部駅、志摩横山駅、鵜方駅、志摩神明駅、賢島駅※松阪駅・伊勢市駅では、JR側改札は利用できません。※ の駅は土休日のみ乗降可能です。4.対象列車:【平 日】 ・賢島方面 11本10時台~14時台 (発駅:五十鈴川駅、鳥羽駅)・伊勢中川方面 10本9時台~14時台 (発駅:賢島駅、鳥羽駅)【土休日】 ・賢島方面 21本8時台~17時台 (発駅:松阪駅)・伊勢中川方面 23本8時台~17時台 (発駅:賢島駅、鳥羽駅、宇治山田駅)5.利用可能な車両:対象列車の前から2両目(各方面とも)6.利用可能台数:各列車8台までを目安とし、混雑状況に応じて利用ください。※車内が混雑していて他のお客さまに接触する等の危険がある場合は、8台以下でも次の列車をお待ちください。※車内が混雑していなければ、9台以上でも安全に乗車いただける範囲で利用ください。7.利用可能サイズ:自転車長180cm 幅45cm(ハンドル部分を除く)※エレベーターに積載できる最大の自転車サイズになります。8.利用方法: (1)追加料金は不要で、乗車券のみで持ち込めます。(2)事前予約は必要ありません。(3)自転車を解体せず(輪行袋に格納も不要)電車にそのまま乗車可能※自転車は解体して輪行袋に格納していれば、サイクルトレイン実施列車・区間外でも車内に持ち込みいただくことが可能です。(4)列車内での転倒を防止するため、つり革や手すりなどに固定する固定ひも等を持参いただきます。9.利用の際の注意事項・駅構内や列車内におけるご自身および周囲に対する安全への配慮は、お客さまの管理・責任でお願いしています。・駅構内で自転車を移動させる際、階段およびエスカレーターは利用できません。・小学生以下のお客さまも、保護者同伴でご利用いただけます。・列車内では自転車の転倒防止のため、自転車のスタンドを立てたうえで、つり革や手すりなどを利用し、持参した固定ひも等により固定していただきます。(参考のレンタサイクルサービスご利用の場合は自転車と併せて固定具もレンタルいただけます。)・事故やトラブル等が発生した場合、サイクルトレインを中止する場合があります。〈参考〉【沿線におけるレンタサイクルサービスのご案内】・松阪市観光協会 貸出場所:松阪駅観光情報センター・明和観光商社 貸出場所:斎宮駅南口「神宮ゲートウェイ」・伊勢市観光協会 貸出場所:伊勢市駅手荷物預かり所、外宮前観光案内所、宇治山田駅観光案内所、ORANGER CAFE wood (五十鈴川駅すぐ)・かもめレンタサイクル(鳥羽商工会議所) 貸出場所:鳥羽一番旅コンシェルジュ(鳥羽1番街1階)、鳥羽歴史文化ガイドセンター・海女チャリ(鳥羽1番街) 貸出場所:鳥羽一番旅コンシェルジュ(鳥羽1番街1階)・Bicycle Journey貸出場所:鵜方駅 志摩市観光案内所 賢島駅 エントラーダ賢島(賢島駅すぐ) ※レンタサイクルに関する規約は各運営元で定めております。詳細はURLからご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月10日3年ぶりに開催みえ松阪マラソン2022は、三重県松阪市で2022年12月18日(日)に開催します。新型コロナの影響で、去年、おととしと2年連続で中止となりましたが、今回は3年ぶりの開催となります。みえ松坂マラソンは、マラソンチャレンジカップ(MCC)の加盟している大会です。開催概要について種目は、フルマラソン(42.195km)、ファンラン(2.9km・10km)、応援ウォーク(7.4km)です。フルマラソンは、県下で唯一開催となります。参加費は、フルマラソン:12,900円、ファンラン:2.9km 2,900円(高校 2,000円、小学5年生~中学生 1,000円)、ファンラン:10km 4,000円(高校2,000円)、応援ウォーク:1,940円(小中学 500円、小学未満無料)です。受付は、応援ウォークのみ当日受付あり、マラソン、ファンランのナンバーカードは、事前に送付されます。豪商の街、松阪市を走るコースは、クラギ文化ホール前をスタートし、全日本大学駅伝のコースを走り、松坂城跡、伊勢街道や和歌山街道など城下町を走り抜け、松坂中核工業団地、ゴールである松阪市総合運動公園をめざします。制限時間は7時間、スタートから数回アップダウンを繰り返しますが、比較的フラットなコースです。(画像は公式サイトより)【参考】みえ松阪マラソン2022の公式サイト
2022年06月16日映画『流浪の月』(公開中)のティーチインイベントが12日に都内で行われ、松坂桃李、李相日監督が登場した。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。司会を務める李監督は松坂に「今回公開されるにあたって『かつてないほど緊張や怖さを感じる』とを話をされていたと思うんですけど、具体的に怖さや恐れを感じるシーンはありますか?」と質問。問われた松坂は自身が演じる文が小さな更紗(白鳥玉季)の唇についたケチャップを拭うシーンについて「あの場面は皆さんどう思われましたか?」と観客に逆質問しつつ、「映画の感想を見ていて、そういう解釈をしている方もいるんだなと思ったんです。僕はそのシーンを演じる時に、文は自分の持っている特性から解放されるのではないかという期待があった上で更紗の口を拭ったけれど、何も湧き上がってくるものがなかった。文からしたら絶望にまた引き戻された瞬間でもあって。そのような思いで演じていました」と心境を吐露。李も「暗闇にいた文が更紗という一筋の光で表に出てきた時に、最初に神秘に触れたのがあの時だったと思うし、2人の魂が神秘に触れた瞬間でもあると思う」と文を演じた時の心情を述べた。イベントは実際に映画を見たばかりの観客からの質問コーナーへ。今日が初めての鑑賞となったという観客からは、文と幼い更紗の過ごす幸せ2カ月のシーンについて『今敏監督のアニメーション『パプリカ』や『妄想代理人』が劇中で使用されているのはどういう意図ですか?』という質問。松坂は「裏設定としてあるのは、この映画を選んだのは更紗のチョイスであるということです。前段として、自由奔放な更紗がピザを食べてゴロゴロして『次、映画見ようよ!』という時に、更紗が文と出会う前にお父さんとお母さんと幸せに暮らしていた時期に好きで見ていたラインナップのひとつにこの2作品があったということです」と映画には描かれていない2人が出会う前の影響を説明すると、李も「この2つの作品を観ている人には、『流浪の月』のストーリーにどのような繋がりがあるのかわかるはず。10歳の少女が単に好きだというのとは違う、更紗なりのチョイス。気になった方はぜひ観てみてください!」とおススメしていた。最後は原作を読んで2回目の鑑賞となった観客から『初めて原作を読んだときの感想は?』という質問。こちらに李は「脚本を読んだ感想も聞いてみたい!」と差し込むと、松坂は「まずった! と思った」と明かしながら「文字では伝わるけれど、自分の言葉で言い表すことのできない感情をどのように表現すればいいのか?というまずったがまずありました。脚本を読んで、文が更紗にすべてを打ち明けるシーンが小説と映画で違っていたので、どのように演じればいいのかということを悩みました。小説だから表現できることと映画だからこそ表現できることがあるわけで、このシーンが成立するのは自分次第だと思うと、現場中は李監督に『助けてください!』という思いで接していました」と不安があったことを明かす。しかし映画を見た人からは特に印象に残るシーンとしてよく挙がるシーンでもあり、松坂自身も「すべてを出し切るために準備期間も含めて向き合ってきたところもあるので、そのシーン撮影当日には緊張はありませんでした。撮影を積み重ねていく中で『いつ来てもいいな、このシーン』という気持ちになった。それは役者人生で初めての感覚でした」と万全の体制で臨めたそうで、李も「俳優・松坂桃李の到達点だと思う。次が楽しみ!」と太鼓判を押していた。
2022年06月12日広瀬すずと松坂桃李がW主演を務める映画『流浪の月』(5月13日公開)のメイキング写真が10日、公開された。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。公開されたメイキング写真では、広瀬がイベントで「お互いのお腹の中にあるマグマを出しながら作った」と話したように、キャストと李相日監督との間の徹底的な話し合いの様子が写し出されている。W主演を務めた広瀬と松坂が「(李監督は)準備のための環境や時間を用意してくれ待ってくれる」と揃って語る通り、広瀬は、映画では描かれない文と再会するまでの15年をつかむため、文と出会った公園や文のアパート、さらには事件後に預けられた児童養護施設などを見学。現在の恋人・亮を演じる横浜と恋人同士の関係性を築き上げるためにも非常に多くの時間とアイデアを与えられ、「役者同士の関係性が、本当に人として情を持ち合える関係性に近づくまでに必要な時間を設けてくれた」と振り返る。松坂も「カフェを営む文を思いながらひたすらコーヒーを淹れる練習をしたり、幼い更紗と過ごした撮影用のアパートの部屋で寝泊まりしたり、離れ離れの15年を想像して日記を書いてみたりした。俳優が役作りのためにこうやりたい、考えたいと言えば、すべて実践させてくれた」と明かし、「俳優を信じて、答えが見つかるまで待っていてくれる。だから安心して手探りで歩いていけた」と話している。また本作は、長野県を中心とした撮影が行われ、大町市にある青木湖で撮影したシーンは、俳優・スタッフが一丸となって天気・気温・時間と闘いながら3日間で撮り切った。(C)2022「流浪の月」製作委員会
2022年05月10日広瀬すずと松坂桃李をW主演に迎えた李相日監督最新映画『流浪の月』のメイキング写真が到着した。実力と人気を兼ね備えた広瀬すずと松坂桃李が紡ぐ物語の原作は、2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた、凪良ゆうによる傑作小説。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗(かないさらさ)を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文(さえきふみ)を松坂が演じる。また、事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮を横浜流星が、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じ、加えて、趣里、三浦貴大、白鳥玉季、増田光桜、内田也哉子、柄本明らが共演に名を連ねている。ふたりの限りなく稀有な関係性をスクリーンに描き出すのは、デビュー以来『フラガール』『悪人』『怒り』など、そのエモーショナルで骨太な作風で観客の心を鷲掴みにしてきた李相日(リ・サンイル)監督。また、『パラサイト 半地下の家族』『バーニング 劇場版』『哭声/コクソン』『母なる証明』など、韓国映画史に残る作品を次々手がけてきた撮影監督・ホン・ギョンピョ、『キル・ビル Vol.1』『ヘイトフル・エイト』『フラガール』『悪人』『三度目の殺人』など、世界を股にかけて活躍する美術・種田陽平ら、国境を越えた才能が集結した。このたび、本作のメイキング写真が一挙到着。広瀬がイベントで「お互いのお腹の中にあるマグマを出しながら作った」と話したように、観る者の心を圧倒的なエネルギーで揺さぶる本作。その力強さのヒントは、キャストと李との間の粘り強く徹底的な話し合いにあったのかもしれない。W主演を務めた広瀬と松坂が「(李監督は)準備のための環境や時間を用意してくれ待ってくれる」と揃って語る通り、李組の”粘り”は俳優ファーストの証と言える。たとえば広瀬は、映画では描かれない文と再会するまでの15年をつかむため、文と出会った公園や文のアパート、さらには事件後に預けられた児童養護施設などを見学。現在の恋人・亮を演じる横浜と恋人どうしの関係性を築き上げるためにも非常に多くの時間とアイデアを与えられ、「役者どうしの関係性が、本当に人として情を持ち合える関係性に近づくまでに必要な時間を設けてくれた」と振り返る。そして松坂も、「カフェを営む文を思いながらひたすらコーヒーを淹れる練習をしたり、幼い更紗と過ごした撮影用のアパートの部屋で寝泊まりしたり、離れ離れの15年を想像して日記を書いてみたりした。俳優が役作りのためにこうやりたい、考えたいと言えば、すべて実践させてくれた」と振り返り、「俳優を信じて、答えが見つかるまで待っていてくれる。だから安心して手探りで歩いてゆけた」と話す。公開されたメイキング写真からは、役づくりのためにお互いに時間を惜しまない、二人三脚とも言える関係性が垣間見える。また本作は、長野県を中心としたロケーションの美しさにも大きな注目が集まっている。大町市にある青木湖で撮影したシーンは、俳優・スタッフが一丸となって天気・気温・時間と闘いながら3日間で撮り切った劇中有数の渾身の場面だが、メイキング写真からもその緊張と集中が伝わってくる。この湖で撮られた本作を代表する名シーンの数々を、ぜひ劇場で見届けてほしい。『流浪の月』5月13日(金)より公開
2022年05月10日映画『流浪の月』(5月13日公開)のフレッシャーズ試写会が8日に都内で行われ、広瀬すず、松坂桃李が登場した。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。会場には新社会人が集まり、「希望の部署に行けなかった時どう頑張ればいいか」という相談も飛び出す。松坂は「僕も『この作品やりたいな』という時に、全然違う作品があって、『なんでやれないんだろう』と思ったりするんですけど、今思うと『この作品をやったからこそ、ここの作品につながった』という部分があるので、振り返ると最善の最短ルートだったなと思うんです」と励ます。「自分の中での最短ルートがその歩み方だと思うと、違ったとしても、いい意味で割り切った仕事のマインドで挑めると思うので、そう思ってやった方が気が楽かと思います」とアドバイスした。広瀬も「その瞬間に答えは出ないと思うんですけど、後々自分の運命を感じたりすることもある」と頷く。「その瞬間は必死に目の前のことにしがみついてるんですけど、何年か経って『よかったな』と思う瞬間があったり、私にはこれしかなかったと実感したりする機会がすごく増えていて、きっと神様が『こっちの方が向いてるよ』と言ってくれてるんだなというのを、心のどこかで思いながらでもいいのかなと思います」と語る。「振り返った時に、道の幅が太くなると思うので」と新社会人に声を掛ける松坂は、他の質問にも真摯に答え、広瀬からは「先生」と呼ばれていた。
2022年05月08日近鉄では、2022年4月16日(土)から4月24日(日)まで、山田線・鳥羽線・志摩線(松阪駅~賢島駅間 57.6km)の一部の普通列車をサイクルトレインとして運行いたします。サイクルトレインでは、自転車をそのまま車内に持ちこめるので、降車後すぐに自転車で移動していただくことができます。お客さまご自身の自転車や現地でのレンタサイクルの利用で、松阪・伊勢・鳥羽・志摩の観光スポットを周遊していただくことを目的としています。中でも鳥羽~志摩沿岸は、国土交通省からナショナルサイクルルートに指定を受けた「太平洋岸自転車道」の一部を構成しており、地域が誇る素晴らしい自然景観の中でサイクリングを楽しめます。この取り組みにより、山田線・鳥羽線・志摩線をご利用いただき、沿線地域の活性化や、魅力発信の一助になることを目指します。この機会にサイクルトレインで、「鉄道」と「自転車」を融合した新たなおでかけスタイルを楽しんでいただきたいと考えています。詳細は次のとおりです。■山田線・鳥羽線・志摩線(松阪駅~賢島駅間)サイクルトレイン 実施概要1.実施日:2022年4月16日(土)~4月24日(日)2.ご利用区間:山田線・鳥羽線・志摩線(松阪駅~賢島駅間)3.乗降可能駅:松阪駅、東松阪駅、漕代駅、斎宮駅、明星駅、小俣駅、宮町駅、伊勢市駅、宇治山田駅、五十鈴川駅、鳥羽駅、中之郷駅、志摩赤崎駅、船津駅、松尾駅、五知駅、上之郷駅、志摩磯部駅、志摩横山駅、鵜方駅、志摩神明駅、賢島駅※松阪駅・伊勢市駅は近鉄側改札のみサイクルトレインに対応(JR側改札はご利用できませんのでご注意ください)4.対象列車:以下時刻表に記載の普通列車5.ご利用になれる車両:対象列車の前から2両目(上下列車とも)6.ご利用可能台数:各列車5台まで※車内の混雑具合などにより、5台以下でも自転車の持ち込みをお断りする場合があります7.ご利用可能サイズ:自転車長180cm 幅45cm(ハンドル部分を除く)※エレベーターに積載できる最大の自転車サイズになります8.ご利用方法:(1)追加料金は不要で、乗車券のみで持ち込めます(2)事前予約は必要ありません(3)自転車を解体せず(輪行袋に格納も不要)電車にそのまま乗車可能※自転車は解体して輪行袋に格納していれば、サイクルトレイン実施列車・区間以外でも車内に持ち込みいただくことが可能です。(4)列車内での転倒を防止するため、つり革や手すりなどに固定する固定ひも等をご持参ください。9.ご利用の際の注意事項・駅構内や列車内におけるご自身および周囲に対する安全への配慮は、お客さまの管理・責任でお願いします。・駅構内で自転車を移動させる際、階段およびエスカレーターはご利用できません。・小学生以下のお客さまも、保護者同伴でご利用いただけます。・列車内では自転車の転倒防止のため、自転車のスタンドを立てたうえで、つり革や手すりなどを利用し、持参した固定ひも等により固定してください。・固定ひも等はご持参いただくのが基本ですが、沿線地域のレンタサイクルサービスご利用の場合は自転車と併せてレンタルいただけるほか、一部の駅では貸し出しも致します。・実施期間中であっても、事故やトラブル等が発生した場合、サイクルトレインを中止する場合があります。〈参考〉【沿線におけるレンタサイクルサービスのご案内】・松阪市観光協会 貸出場所:松阪駅観光情報センター・明和観光商社 貸出場所:斎宮駅南口「神宮ゲートウェイ」・伊勢市観光協会 貸出場所:伊勢市駅手荷物預かり所、外宮前観光案内所、宇治山田駅観光案内所、ORANGER CAFE wood (五十鈴川駅すぐ)・かもめレンタサイクル(鳥羽市商工会議所) 貸出場所:鳥羽一番旅コンシェルジュ(鳥羽1番街1階)、鳥羽歴史文化ガイドセンター・海女チャリ(鳥羽1番街) 貸出場所:鳥羽一番旅コンシェルジュ(鳥羽1番街1階)・Bicycle Journey貸出場所:鵜方駅 志摩市観光案内所 賢島駅 エントラーダ賢島(賢島駅すぐ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月31日俳優の役所広司が20日、松坂桃李主演の映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)へコメントを寄せた。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。この度、前作の主演・役所広司からのコメントが到着。さらに、映画を一足早く見た朝倉海(総合格闘家/YouTuber)、もっちゃん(YouTuber)、丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)、板垣巴留(『BEASTARS』 作者)、Ms.Ooja(シンガーソングライター)、糸井重里(「ほぼ日」代表)、おおのこうすけ(『極主夫道』 作者)、笠井信輔(フリーアナウンサー)、藤原ヒロシ(音楽プロデューサー)、ケンドーコバヤシ(お笑い芸人)、アイナ・ジ・エンドなど各界の著名人から興奮の声が届いた。○役所広司 コメント『孤狼の血』じゃけぇ、何をしてもええんじゃ!前作を遥かに凌ぐアクション・バイオレンス!呉原のカタギを守る松坂桃李と、呉原が生んだ怪物・鈴木亮平の対決が凄まじい!吉田鋼太郎、音尾琢真のユーモアが映画を盛り上げる!役者たちは皆、活気に溢れている。○朝倉海 コメント"松坂さん、鈴木さんをはじめ俳優の凄まじい演技、時には目を背けたくなるようなリアリティ、アクション、前作にも増して凄い迫力でした。終始興奮が止まらず、格闘技の試合で僕もスリルを感じていますが、そんな僕でも十分に衝撃を受けるようなスリルが感じられる。映画でテンションをあげたい、刺激を感じたい人はぜひ!○もっちゃん コメントヤクザ映画に苦手意識があった私がこんなにもハマってしまうとは…!おかえり日岡!と叫びたくなる冒頭、立ちはだかる悪魔のような敵、目を瞑ってしまうほどのバイオレンスの裏側には各々の正義。体の芯からゾクゾクするLEVEL UPしたエンターテイメントでした。○丸山ゴンザレス コメント警察、ヤクザ、どんな組織にも飼い慣らすことができない獣がいる。強烈な個性を放つ奴らに、どうしようもなく惹きつけられてしまうのだ。本作は複雑に絡み合いループするストーリー、正義なんてかき消してしまう圧倒的な展開で、魅せる悪の華をこれでもかと描いている。○Ms.Ooja コメント最高!! 衝撃でした。観終わった後にもう1回観たいと思える映画ってなかなかない。上林はひりひりするほどの殺気で、悪魔のように見えました。日岡の変化にも驚いたし、その振り切ったかっこよさに痺れました。危険な香りしかしないけど、その男臭さに惹かれる。そしてラスト、上林と日岡の死闘はずっと見ていたかった。いろいろな形の正義があり、何が正しいのか。コンプラなんて完全無視した、白石監督の潔さに感謝です。○糸井重里 コメントモンスター映画。ホラー映画。10,000カロリー!韓国映画よりバイオレンスがきつい。観てただけなのに疲れ果てた。誰にでもはおすすめしない映画(褒めてます)。怖かったす。最後に「この映画はフィクションです」の文字が出て、ちょっとうれしく感じたくらい(わしはこどもか?!)。メモみたいですが、観た直後に思ったことそのままです。○笠井信輔 コメントめちゃくちゃ面白かった。荒ぶる日岡の“優しさ”があだとなる松坂桃李の深い芝居。そして、日本映画史上最強最悪と思える鈴木亮平の怪演。その二人の壮絶な肉弾戦。何もかも期待を上回る仕上がりだった。エモーショナルな部分を担っている村上虹郎の芝居に心動かされ、前作で内偵者だった日岡が真相に気づく幕切れも鮮やか。早くも『LEVEL3』が楽しみな自分がいる。日岡ぁ! お前はこのままでは終われないはずだ。○藤原ヒロシ コメント縮みあがるほどバイオレンスな上林の恐怖政治。鈴木亮平のあまりの怪演に、1回目の鑑賞ではそれしか覚えていない(笑)。すべての恐怖が上林に詰め込まれていた。自分の生活圏にあんな人が生息していたら怖すぎる。前作の竹野内豊然り、ヤクザ役とは縁がなさそうな役者がいい具合に演じているのも面白い。○ケンドーコバヤシ コメント色々考えましたが、やはりほとぼりが冷めるまでは鈴木亮平に近づかないようにします…○アイナ・ジ・エンド コメント映像の破壊力が凄く、「久々にとんでもないものを観た」という感覚でした。スリル満点な場面の連続なのに、どこか人間の生々しさや暖かい部分が垣間見えて、目を離すことができませんでした。女性はキャラクターに母性を感じてしまうようなところもあると思うので、そういう観点から映画を観ても楽しいはずです。
2021年08月20日俳優の松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)のキャラクターポスターが28日、公開された。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。今回解禁となったキャラクターポスターは、松坂桃李演じる一匹狼の刑事・日岡、鈴木亮平演じる上林組の組長・上林、村上虹郎演じる日岡のスパイ・チンタ、西野七瀬演じるスタンド華のママ・真緒、早乙女太一演じる尾谷組の構成員・花田、斎藤 工演じる尾谷組の若頭・橘、中村獅童演じる新聞記者・高坂、吉田鋼太郎演じる広島仁正会の会長・綿船の全8種。それぞれのキャラクターが自らの大切なものを守るため闘い続ける中で背負う宿命や、その覚悟をキャッチコピーとした、キャラクターの魅力と色気が全開のビジュアルとなった。
2021年07月28日俳優の広瀬すずと松坂桃李が、映画『流浪の月』(2022年公開)で主演を務めることが12日、明らかになった。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。9歳のときに誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の大学生・佐伯文を松坂が演じる。繊細に揺れ動く2人の思いが胸にせまる物語を監督するのは、『悪人』『怒り』の名匠・李相日(リ・サンイル)。先行きの見えないこの世界の片隅に確かにあると信じられる、「魂と魂の未来永劫揺るがない結びつき」を描きたいと意気込む。広瀬は『怒り』に続く2度目の李監督作品への参加、松坂は初の李組参加となり、8月上旬のクランクインを予定している。○広瀬すず コメント本当にびっくりしました。でも、いつかまた、李組に参加したいという事は「怒り」以来、ずっと思い続けてきた事でもありました。「この役の気持ちを知ってると思って」と監督に言われたその日から私は毎日なんだか、どこかずっと緊張しています。私の少しの変化を、誰よりも早く細かく気付かれてしまいます。だからこそ監督の前では絶対嘘がつけないし、ちょっとでも誤魔化そうとするもんなら…想像するだけで…今、監督の前でお芝居するのが怖いです。あ、その緊張ですかね。松坂さんは、以前ご一緒した現場でとても真面目で大らかな印象を受けました。文を松坂さんが演じると知った時も、なんだかすぐにしっくりくる不思議な雰囲気もあり、今回の役、作品で、ご一緒出来る事はとても楽しみです。○松坂桃李 コメント李監督とは初めてご一緒しますが、作品を拝見していて、いつかやってみたいとずっと思っていた方でした。正直今は霧の中にいる気分です。ただこの作品に文として参加できる喜びを噛み締めてもいます。全身全霊でいきます。広瀬さんは成島組以来の再会ですが、肝が据わっていて頼もしさすら感じます。改めてご一緒出来ることほんとうに楽しみです。李組の皆さんと創り上げていきたいです。宜しくお願い致します。○李相日監督 コメント痛ましい過去を背負った二人の物語なのに、悲壮感が漂わずにどこか浮遊しているような心地良さに包まれました。恋愛、友情、家族愛…名前のつけられない関係がここには存在します。魂と魂の未来永劫揺るがない結びつき。そんなものはこの世界に存在しないのかもしれません。けれど、まずは信じてみる。この物語を信じる。更紗と文、二人の息遣いを信じる。そこから、映画『流浪の月』はスタートしました。「怒り」以来ですが、広瀬すずとは必ずまた映画で再会する。疑いのない確信と、強い願望を常々持ち続けていました。松坂桃李君のこの作品への意気込みには驚嘆するばかりです。身体つきはもちろん髪や体毛の一本一本、皮膚感に到るまで役に向けて丁寧に積み上げていく執念には心が震えます。二人の眼差しが重なり、互いを慈しむ優しさに溢れた時、自分がどれほど心を奪われるのか…待ち遠しくてなりません。○原作:凪良ゆう コメント夢みたいでした。初めての映画化、さらに以前から作品のファンだった李監督に撮っていただけると聞いて、人生ってこんなことがあるんだなあと呆然としたほどです。小説からさらに広がっていく映画『流浪の月』が今から楽しみでなりません。李監督から脚本をいただいたとき、人物への理解の深さに鳥肌が立ちました。原作にはないエピソードを追加しながらも、どこまでも更紗らしく文らしい。どれだけ原作を読み込んでくださったのだろうと、李監督にお任せして本当によかったと改めて確信しています。広瀬さんも松坂さんも際だった存在感と透明感のあるおふたり。一見静かながら内に渇望を秘めた文と更紗に、どこか通じるものを感じています。おふたりに演じていただくことで、物語に込めた思いがより多くの方に伝わるよう願っています。(c)2022「流浪の月」製作委員会
2021年07月12日俳優の古田新太が主演、松坂桃李が共演する映画『空白』(9月23日公開)の場面写真が18日、公開された。同作は吉田恵輔監督によるオリジナル作。スーパーの化粧品売り場で万引き現場を店主に見られ逃走した女子中学生が、乗用車とトラックに轢かれ死亡してしまい、父親・充(古田新太)は「娘が万引きをするわけがない」と信じて疑念をエスカレートさせ、事故に関わった人々を追い詰める。一方、事故のきっかけを作ったスーパーの店主(松坂桃李)、車ではねた女性ドライバーは、父親の圧力にも増して、加熱するワイドショー報道によって、混乱と自己否定に追い込まれていく。今回解禁となった場面写真は、1人娘の花音(伊東蒼)を失った父親・添田充(古田新太)が、スーパーの店長・青柳直人(松坂桃李)の胸ぐらを掴んで追い詰めるシーン。さらに謝っても土下座しても許してもらえない青柳、充の元妻・松本翔子(田畑智子)の無念の叫び、充の弟子として一番近くで充に寄り添う野木龍馬(藤原季節)、花音の担任教師・今井若菜(趣里)の苦悩、事故加害者の母親・緑(片岡礼子)の懺悔、そして青柳を最後まで擁護するスーパーの店員・草加部麻子(寺島しのぶ)といった錚々たる顔触れの場面写真が公開された。
2021年06月18日俳優の松坂桃李が、花キューピット「母の日特別お届けキャンペーン」企画の一環で、当選者とのオンラインミーティングに参加した。松坂が選んだ花を花キューピット加盟店から届け、当選者親子と松坂がオンラインで会話する今回の企画。松坂は「もうすぐ夏なので」と大きなひまわりの花束を選び、花束には直筆サイン入りのポスターも。長年親子でファンだという松坂からのサプライズに、当選者の母親は「ひまわりは大好きなお花です。こんなに大きくて豪華な花束をもらったのは初めて。しかも松坂さんが選んでくださったなんて感激です」と大喜び。オンラインミーティングでは、当選者から松坂に質問したほか、それぞれの母の日の思い出や、家族への思いをトークで繰り広げた。「今後やってみたい役はありますか」という質問に松坂は「特殊メイクを施して演じる役をやったことがないのでやってみたいです。たとえばゾンビとか。動物の着ぐるみとか木の役でも」と回答。また「今はコロナ禍で難しいですが、海外旅行で行きたい場所は」と聞かれると「スペインに行ってみたいです。建築家のガウディが好きなので、ガウディが建築した建物や街並みを見てみたいと思っています。仕事では海外に行ったこともありますが、プライベートで海外旅行に行ったことがないので、行ってみたいです」と明かす。「最近ラッキーだなと思ったこと」については「春が旬の野菜でウルイってご存じですか。なかなかどこのスーパーでも売っていないのですが、 先日都内のスーパーで売っているのをたまたま見かけて、すごいラッキーだなと思って買いました。タマネギみたいな食感で、臭みもなくお浸しにするとおいしいので是非見かけたら食べてみてください」と、松坂からウルイを勧める場面も。最後に松坂は「『母の日』は、家族の絆を確認できる日だと感じました。 当選者とお母さまを見て気持ちが温かくなりました。自分も家族を大切にしたいと改めて思いました」と感想を述べた。
2021年06月14日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)のキャラクター動画が12日に公開された。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。解禁となったのは、前作『孤狼の血』の相棒であった伝説の刑事・大上(役所広司)に振り回されながらもがく優等生刑事・日岡(松坂)が、次第に広島・呉原の街の治安を背負う一匹狼の刑事へと覚醒していく様を描いた動画。風貌も、凶暴さもすべてがレベルアップし、己の信じる道の為には「戦争しよう思うちょるんじゃ」と言うほど振り切れた日岡の暴れっぷりに注目となっている。(C)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年06月12日《text:佳香(かこ)》今クール話題をかっさらったドラマ作品には必ず松坂桃李がいた。「今ここにある危機とぼくの好感度について」(以後「ここぼく」)、「あのときキスしておけば」(以後「あのキス」)ともに、何とも言えない情けなさと隠しきれない小物感を漂わせながらもどこか憎み切れない主人公を好演している。まず大反響のうちに最終回を迎えた「ここぼく」での、大学の広報課に中途採用された元イケメンアナウンサー・神崎真役。これまで“好感度”を第一優先に極力何事にも意見を持たず、明言しないという徹底した“事なかれ主義”を通し何をするにもその場しのぎだった彼が、大学の不祥事に対応していくうちに、自身も否応なしにも“当事者”となったことで、組織の、そして自身の軽薄さに向き合わざるを得なくなる過程とそこでの変化、成長をブラックな笑いを交えながら体現してくれた。何の意見もなく、どちらの立場も表明せずに、ただただ笑顔で無難なことをコメントすることで積み上げた“好感度”とやらは何の裏付けもなく、神崎自身もその目に見えない“好感度”のために常に風を読もうとし、各所に忖度しまくり、物事をより“複雑”にさせてしまっている。“好感度”=“信用度”とは決してならず、その実態のないものに翻弄される神崎は正に風前の灯火のようだ。腐敗しきった社会のルールを内面化することでどうにかサバイブしようとしてきた神崎が、保身的な考えが頭によぎりながらも都度気持ちを持ち直し最終話の不正公表の決断に突き進む、その日々の“選択”の積み重ね、良心の呵責やなおも脳裏をかすめるせこい考えとのせめぎ合い、揺り戻しを見事松坂さんは細やかに、人間臭く表現していた。元々、“難しいことは考えない、見ようともしない”と決め込んでいる神崎が、その目を徐々に段階を追って開眼していく様子を、ふとした立ち回りや表情で見せてくれたのはお見事だった。一方、井浦新と麻生久美子が入れ替わることで話題の「あのキス」では、ヘタレ臭のする漫画オタクで幸薄なスーパー店員・桃地のぞむ役を演じている。憧れの漫画家・蟹釜ジョー(麻生久美子)に雑用係のバイトを頼まれ、“良い雰囲気”になった矢先、沖縄旅行に向かう途中の飛行機事故によって、愛する女性の魂がおじさん(井浦新)に乗り移ってしまうというまさかの展開が待ち受ける。面白いのは、これまで描かれてきたスイッチエンタテイメントのように、男女の主人公同士が入れ替わってしまうのではなく、桃地はそのままに相手だけが全く見ず知らずの異性と入れ替わってしまうところだ。松坂さんはこの2作だけを観ても、主人公でありながら、自分から働きかける側というよりは常に“巻き込まれる側”にいる。パッとしないながらも予期せぬことに巻き込まれる“引きの強さ”を持ち合わせたキャラクターを視聴者に矛盾なく見せられる。“パッとしない”中にも大学の総長や売れっ子漫画家のお眼鏡にかなう、埋もれてしまわぬ“何か光るもの”の魅力を役柄にきちんとセットしてくれる。降りかかる災難にキャパオーバーになり、情けない姿を晒しながらも逃げずに向き合う姿に“どうしようもない”主人公だが彼の周囲も、そして視聴者もなんだかんだ彼を見放すことができず、いつしか彼の些細な前進を喜び応援している自分がいることに気づかされる。2作ともに最終的にはよく“大切なもの”に向かって走っている松坂さんの姿を目にした気がする。“巻き込まれる側”に位置しながら主役を張れるというのはなかなかの高等テクであろう。元々、さして積極性を持ち合わせていないキャラクターであるため“受け”のお芝居が光りながらも、望むと望まざるとにかかわらずもたらされる“変化”に対し、どのように咀嚼し折り合いをつけて対峙し、さらにその中で“主体性”を獲得していくのか。最終的には自分の手で運命を手繰り寄せるようになるまでの成長を“ヘタレ”で、何なら“ポンコツ”とも言われるキャラクターの中に投影させねばならないのだ。松坂さんはこれまでも“何者でもない”役どころを演じることが多かった。映画『あの頃。』ではうだつの上がらない日々を送っていたが、あややを知りオタ活を通して自身を取り戻していく劔役、『娼年』でのリョウ役もそうだ。会員制ボーイズクラブの女性オーナーにスカウトされてその道を極めていく大学生を熱演した。“何者でもない”者が他者や何かに熱中することで自身の輪郭を確かめ掴もうとする悲哀や切実さを見せてくれているのだ。より“振り回される側”に振り切れており、代替できないもはや“独自ポジション”を確立している松坂さんが観られる「あのキス」、次週第6話では蟹釜先生の魂が入ったおじさんの体にタイムリミットが迫っていることが発覚するようだ。蟹釜先生と桃地は結ばれるのか、彼らがここまで築いてきた関係性がどう展開するのか楽しみだ。また、現在公開中の『いのちの停車場』に続き、主演映画『耳をすませば』、『孤狼の血 LEVEL2』、さらに『空白』の公開が控える松坂さんのますますの躍進ぶりにこれからも期待したい。(佳香(かこ))
2021年06月04日女優の吉永小百合が初めて医者役に挑戦した、映画『いのちの停車場』が5月21日に公開される。都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子氏の同名小説を実写化した同作は、リアルな現場の姿を映画として描き出した作品。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)が、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り勤めることになった「まほろば診療所」で、在宅医療を通して患者と向き合っていく。院長の仙川(西田敏行)、看護婦の麻世(広瀬すず)とともに「まほろば診療所」で働くメンバーで、医師になれなかった青年・野呂を演じたのが松坂桃李だ。台本を読む前に「やります」と即答したという同作から、松坂は何を受け取ったのか。また、飾らない人柄から出る言葉が度々インターネットでバズるなど意外なウケ方をしていることについても話を聞いた。○■吉永小百合との初共演で受けた刺激——吉永小百合さんとの初共演について、どういうお気持ちでしたか?「嬉しい」の極みでした。僕らの世代で吉永さんと共演できる機会はなかなかないですし、このチャンスを逃すわけにはいかないと、台本をいただく前から「やります」という気持ちが強かったです。ずっと映画界の第一線で活躍されてる方とご一緒できる機会は本当に貴重だし光栄でした。実際に共演すると、本当に細部まで役を落とし込む方で、例えば劇中で使ってるペンを、カメラが回ってないところでも使われているんです。目に見えないところでの役の染み込ませ方が丁寧で、一つ一つの動作や所作を役に表されていらっしゃる感覚が、すごく刺激的でした。細部にまで思いを巡らせることで、奥行を作ることもできるんだなと、吉永さんから教わりました。軽やかでしなやかで、美しい方でした。——東映さんと吉永さんのタッグは故・岡田裕介会長が指揮をとられていて、映画界にとっても大きな作品だと思うのですが、『侍戦隊シンケンジャー』でデビューされた松坂さんがそこに出られてるのもすごいですね。撮影所で初心に返ったりするものでしょうか?東映さんでデビュー作に出演させてもらってから12年経ちますけど、今もなおこうして一緒にお仕事させてもらえるのは、すごくありがたいことだなと思います。撮影所での日々はやっぱり思い出します、辛かった日々を!(笑) 毎朝5時くらいに東映のスタジオに集合して、ロケバスに乗って山まで行って、ロケして、夕方くらいに帰ってきて……今回の雰囲気とはまた全然違う、思い出深い撮影でした。——実際に作品を観られて、どんなシーンが印象に残っていますか?今回は自分が出ていない場面がすごく気になっていて、吉永さん演じる佐和子先生と、田中泯さん演じるお父さんのシーンに、グッと来るものがありました。自分がその立場に立ったときに、どう思うか答えが出なくて、身につまされるシーンでした。どの家庭もそれぞれの事情での選択をされるのだと思いますが、それは向き合った結果だし、家族が導き出した正解だと思うから、外部の人間には口を出せない。田中さんも本当に苦しそうに痛そうに表現をされていて、患者は痛みから解放されたいけど、周りにいる方からすると生きていて欲しいし。難しい問題だなと思います。法律の壁も医療の限界もあって、いろんなことを問題提起させられた作品でした。——コロナの時代だからこそ、より考えさせられることもありましたか?あります。より一層、命について考える時間は増えましたし、他人事ではない。それぞれの患者さんのシチュエーションにリアリティがあって、どれも自分の身の回りで想像しやすい、自分に置き換えやすいものでした。○■「こんなんでバズる!? どうかしてない?」——コロナ禍で撮影現場も大きく変わったと思いますが、どのような思いで臨まれていましたか?純粋に、撮影ができるということが嬉しかったです。初心に返ったような気持ちで、当たり前に思っていた仕事の日々へのありがたさが強かったです。もちろんマスク着用が必須だったり、頻繁に検査を受けなくてはならなかったり、色々あったんですけど、それ以上の喜びがありました。——そのありがたさは、外出自粛期間中に「演技がしたい」と思っていたからこそ、というところもありますか?実は、そこはまったく思ってなかったんです(笑)。なんなら「あれ、台詞ってどうやって覚えるんだっけ?」と思ったくらい。現場に入ってから、ありがたさを実感しました。——そんな率直な松坂さんの言動が、最近すごくインターネットで愛されているなと思っています。そんなに愛されてますか!? あんまり見てないんですよね……。SNSとかってことですよね? どういう感じになってるのかわからないけど……そんなにつぶやくことあります!?——周囲の方から話を聞いたりはするんですか?ラジオを通してリスナーの声を聞いたり、スタッフさんが「今、バズってますよ」と教えてくれたりすることはあるんですけど、「こんなんでバズる!? どうかしてない?」と思います(笑)。——そういう意識してない自然体の姿が共感を呼んでるということかもしれないですね。そうだとしたら、ありがたいです。でも僕がそういうこと言える場は、深夜ラジオくらいしかないので。バラエティ番組などもありますが、どうしたってTVなので、生放送ですべて自分の言葉で伝えることができるのは、やはりラジオなのかもしれないです。——深夜ラジオのリスナーの方にも『いのちの停車場』をぜひ観てほしいですか?もちろん! 心が荒んだリスナーの方にこそ、ぜひ観てもらいたいです(笑)。感想も聞いてみたいです。——それでは、最後にメッセージをいただけたら。この作品は何か答えを示すものではなく、登場人物それぞれ、患者さん一人ひとりにたくさんの生き方があるし、命のしまい方もある。それぞれの正解を見つけて選択していってほしいですし、きっかけを与えてくれる作品だと思います。「もしこれが自分だったら」と置き換えられると思うので、少しでも自分の身近にいる人たちの心に向き合うきっかけになってくれれば嬉しいです。■松坂桃李『侍戦隊シンケンジャー』(09年)で俳優デビュー。以降、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。『彼女がその名を知らない鳥たち』(17年)、『不能犯』『娼年』『孤狼の血』(18年)などで演技の幅を広げ、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など多数受賞。19年の日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた『新聞記者』でも主演を務め、最優秀主演男優賞を受賞した。待機作に21年公開予定『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日)、『空白』(9月23日)がある。
2021年05月20日取材現場にて、無造作に配置された椅子を眺め、松坂桃李は「おっ、椅子がたくさんですね~」と微笑んだ。そっと腰をかけた後、カメラマンから「ひとりの時間を感じてください」とリクエストされる。すると松坂さんは了承したような笑みを向けた後、すっと表情を抜いた。表現者の顔になるスイッチの切り替えはごく自然で、ひとりだからこそのけだるいムードが瞬時にあたりに漂った。やがて、どことなく色気も宿した松坂さんが、ファインダー越しに切り取られていく。ごくわずかな時間でも仄見える、「相手の望むことに応えたい」という思いは、スチール撮影であろうと、インタビュー取材であろうと、変わらない。だからこそ、作品に出演する際、その姿勢はより顕著になり、全身全霊を懸けた演技が、私たちの心を感動と衝撃でいつも揺さぶり離さないのだろう。松坂桃李が再会したい俳優は、役所広司、樹木希林、菅田将暉…「挙げるとキリがない!」本人が望むか、望まないかは別として、松坂さんは今や賞レース常連の俳優だ。20代で「がむしゃらに」積み重ねた作品群は、実となり、32歳の自身の背中を押すものとなった。第44回日本アカデミー賞授賞式では新人俳優賞のプレゼンターを務め、「ひとつひとつを積み重ねていくことで、再会も増えてくる仕事。現場での再会を望みます」と、実感がにじむメッセージを伝えていた。そんな松坂さんこそ、今、作品で再会したい人は誰なのか、聞いてみた。「いやあ、いっっっぱいいます!まず、役所(広司)さん。あと、(樹木)希林さんとは、もう1回ご一緒したかったですね。年齢は違いますけど、ほぼ同じ時期に事務所に入った菅田(将暉)とも、『キセキーあの日のソビトー』以来、映画をやってないからまたやりたいですし。同世代で言えば、岡田将生、濱田岳ともやりたいですし、本当にいっぱいいますねえ。もちろん、『いのちの停車場』で関わった俳優部の皆さん、吉永小百合さんをはじめ、またご一緒したいです」ここまで一気にしゃべると、「挙げるとキリがないですよね(笑)」と頭をかく。中でも、最初に名前が挙がった役所さんは、『孤狼の血』におけるバディが記憶に新しい。劇中の継承よろしく、プライベートでもつながっているのかと思いきや、「実は連絡先は知らないんですよ」と松坂さん。「『孤狼の血 LEVEL2』の方言指導の沖原一生さんが、役所さんのお付きをやられている方なので。沖原さんが役所さんとやりとりをしているので、経由で写真を撮って送ったりしまして。“楽しみにしとるけぇ!!”みたいな感じのやりとりは、ありましたね」と、何とも幸せそうに交流を伝えてくれた。充実のキャリアのあとは、こうした何気ない会話の端々からも、うかがえるものだ。30代からのキャリアプラン「役や作品に対しての深掘り、もっとしっかりしてみたい」かつて自身がそうだったように、若い世代の波や勢いといったものを、松坂さんも感じているのだろうか?「いや~、もう、めちゃめちゃ感じます。それこそ、新人賞を受賞された皆さんも、本当に魅力的だし、エネルギッシュだし、透明感もあれば鮮度もあるし、素敵だなあって」と目を細める。「だからこそ、自分も本当にそうした素敵な方々に負けないように…というか、同じ作品で出会ったときに、しっかりとその作品を一緒に作られるだけの実力を、ちゃんと自分も備えていかないといけないと思いましたね」。奢る姿勢が0なのも、まったくもって松坂さんらしい。とりわけ20代後半はチャレンジングな役と作品を選び取っていた松坂さんだが、30代に入った今は、どのような備えをしているのか、していくつもりなのか。未来のプランが気になるところだ。「自分の中で、役や作品に対しての深掘りを、もっとしっかりとして作品に入っていくのを少しずつ増やしていきたいと思っています。だから、時間がかかったりするので、たぶん…本数としては少なくしていくと思うんですね。でも、それは30代のうちにやっておくべきことだと思って。ひとつ、ひとつの作品に対してじっくりと向き合っていくのが、30代の10年の過ごし方ですかね」。これまでも正面から作品に向き合ってきた松坂さんだが、時間をかければ、何かが変わる?もっと、もっと見えるものがある?「どうなんですかねぇ。時間をかけたからいいお芝居につながるかと言うと、100%そうでないかもしれませんけど、試す時期でもあるというか。やってみたら、また違う何かが見えてくるかもしれないですし。向き合う期間があればあるほど、どういう風に自分はこの役に対してアプローチを仕掛けるかとか、物理的な時間を費やしてみたら、選択肢が増えるのかなと思っています」。「何が一番自分にとっての核なのかを見つめ直す瞬間が、大事なんだなと思います」松坂さんの最新出演映画は、吉永さん主演のヒューマン医療巨編『いのちの停車場』。在宅医療を行う「まほろば診療所」に勤める、元大学病院の救命救急医・白石咲和子(吉永さん)を追って、同じ診療所で運転手として働き始める野呂聖二を演じた。「野呂は、咲和子先生がいた病院で迷惑をかけてしまったので、どこかでやっぱり恩を返したい思いもあり、背中を追いかけていくんです。咲和子先生を通して在宅医療を見て、物事に向き合っていきたいと変わっていく…そのグラデーションを丁寧に積み重ねていければいいなぁ、と思いながらやっていました」。大学病院の状況とは異なる在宅医療の現場に、四苦八苦しながらもくらいついていき、患者との心の距離を縮めていく。責任感が芽生えていくその姿は、野呂の成長物語にも映る。中でも、トレーラーでも流れる、末期の膵臓がんを患う元高級官僚の宮嶋一義(柳葉敏郎)とのシーンは印象的だ。松坂さん自身も、感慨深いものがあったと話す。「柳葉さんが僕の手を握るんですけど、急に強く握ったり、弱く握ったり、だんだんだんだん力強く握ったりして…言葉ではないやりとりが、なされていました。そこから、いろいろなプレゼントをもらえた気がしたんです。だから、自分が想像していた以上の、野呂の中で何か感情が沸き上がったのかもしれません。本当に、お芝居ってひとりじゃできないことがたくさんあるし、想像“外”のところで成り立っていく面白さがあるといいますか。対人(たい・ひと)とやることによって、心のやりとりとか、言葉だけじゃないものが人をつなげていく感じが、あのシーンでは起こった気がしましたね」。このように、本作では様々な患者の人生が描かれており、「いのちのしまい方」について思いを馳せるきっかけにもなる。イコール、どうやって生きていきたいか、自身の生き方を今一度考えたくなる映画でもある。本作に携わったことで、松坂さん自身がどのような生き方をしていきたいか、感じたりもしただろうか?「日々当たり前の日常、小さな幸せの積み重ねが、いのちをしまうときに、どれだけたくさんしまえるかどうかを、改めて自分の中で向き合うきっかけになった作品でした。自分が今までしていた当たり前の小さな日常が、やっぱり幸せなことだってちゃんと思える作品ですね。僕にとっての小さな幸せは、本当に、毎日朝を迎えることができる、ごはんを作って食べることができる、眠ることができる、ドライブすることができる、とかですかね(笑)」。健やかな表情で、松坂さんは続けた。「本当に、人間は、ほかの生き物と違っていろいろな感情が芽生えるし、考えることができるし、立ち止まることも、進むこともできる。生きやすいように頑張ってみたものの、結果、生きづらい世の中にしているのも人間だったりしますしね。だから、何が一番自分にとっての核なのかを見つめ直す瞬間が、大事なんだなと思いますね」。(text:赤山恭子/photo:You Ishii)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年05月17日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)のWEB限定映像が29日に公開された。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。解禁となったのは、前作を彷彿とさせる登場人物たちの激しいぶつかり合いが期待感を煽るWEB限定映像。風貌や態度がすっかり変化した日岡(松坂桃李)が、裏社会に対して圧力をかける姿は伝説の刑事・大上(役所広司)を彷彿とさせ、上林組組長・上林(鈴木亮平)をはじめとした危険な男たちとの激しい覚悟のぶつかり合いが描かれる。
2021年04月29日映画『いのちの停車場』完成披露試写会が4月14日(水)、都内にて行われ、主演の吉永小百合ほか、共演の松坂桃李、広瀬すずらが登場した。吉永小百合&西田敏行が松坂桃李&広瀬すずを称賛初共演の松坂さん&広瀬さんの感想を聞かれた吉永さんは、「すずちゃんは本当にすずやかで、かわいくて。桃李さんは素敵で、きりんのようにすくすくと成長されていて、格好よくて…。そんなおふたりを毎日見ていて楽しかったです」と笑顔で若手俳優たちの印象を語っていた。同じく印象を尋ねられた西田敏行は、「すずちゃんの活躍ぶりを見ていると、本当にのびのび生き生き、はっきり物事を言うし、立派に仕事をこなしておられる。桃李くんも、素晴らしい仕事をずっと続けておられるし、作品もみんな話題になってる。大変な作品ばかり出ていて、日本の映画界をけん引しているひとりに思っています」と惜しみない賛辞を送り、松坂さん&広瀬さんは恐縮しながらもうれしそうに微笑んでいた。吉永小百合、初の医師役をふり返る『いのちの停車場』は、在宅医療に携わる医師、患者、その家族を通していのちに正面から向き合い、生きる力を照らし出す物語。吉永さんは救命救急医として活躍していたが、故郷の金沢に戻り、「まほろば診療所」の在宅医として患者と寄り添っていく医師の白石咲和子を、松坂さんはそんな咲和子を慕い、診療所の運転手兼スタッフとして働く野呂聖二を演じた。映画出演122本目にして、初の医師役に挑戦することになった吉永さん。「初めてのドクター役だったので、わからないことばかりでしたが、監督がどうすればいいかを指示してくださいました。ドクターとしての咲和子が、少しずつ大変な思いをしながら成長していければいいと思っていました」と胸の内を明かした。成島出監督は、「吉永小百合が映画に対してものすごい努力して、もういいじゃないかと思うくらい。今回の役は、努力して成長していく。その吉永さんを本当に撮りたいと思った」と、その思いに応える。松坂さんと広瀬さんは、「太陽のような存在でいてほしい」と成島監督から言われていたと話し、松坂さんは「吉永さんが月なら太陽は君たちふたりだから、って。そうなれるようにしっかりと努めようと向き合っていました」と真摯に役に向き合っていたようだ。そのほか、同試写会には、南野陽子、小池栄子、みなみらんぼう、泉谷しげる、中山忍、石田ゆり子、田中泯が登壇した。『いのちの停車場』は5月21日(金)より全国にて公開。(取材・文・写真:赤山恭子)(text:cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年04月14日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)のティザービジュアルが24日に公開された。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。今回公開となったビジュアルは、松坂桃李演じる日岡の鬼気迫る風貌が印象的なものに。前作では広島大学出身の優等生刑事であった日岡が短髪・ヒゲ・サングラス・タバコとワイルドに変貌しており、松坂のこれまでの出演作からもイメージできない姿になっている。「その先に、『最悪』がいる。」というコピーの通り、サングラスには“悪魔の男”と呼ばれる上林(鈴木亮平)の存在も映し出され、日岡を待ち受ける物語を想像させるビジュアルとなった。
2021年03月25日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)のメイキング写真が21日に公開された。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。解禁されたのは広島での撮影現場の様子をとらえた4枚のメイキング写真。スーツ姿の男たちに向けて拳銃を構える松坂や、早乙女太一演じる尾谷組・花田優の口の中に拳銃を突き刺すアクションシーンに演技をつける白石監督など、真剣な表情の役者陣、緊迫感漂う現場の様子が収められた。松坂演じる日岡は前作『孤狼の血』で見せた優等生な刑事の顔ではなく、髪をバッサリと切ったり、裏社会相手でも一歩も引かない前作で役所広司が演じた大上(役所広司)の跡を継ぐようなワイルドな刑事へとレベルアップ。演じた松坂自身も、「遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時にガミさん(大上)からいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ! と思いました」と意気込んでクランクインしたと語る。白石組での撮影については、「白石監督の現場って、ワンシーン、ワンカット、本当にこだわっているので大変なんです(笑)。全スタッフ・キャストが心血注いでいるからこそ、『スタート!』『カット!』『もう一回!』となると『もう一回かーー』みたいな(笑)。でも『OK!』となった後、『白石監督モニター前でめちゃめちゃ笑ってたらしいよ』という声や、白石監督の笑い声が聞こえると、『やってよかった』と心の底から思えるんです。その魅力が、みんなを次のカットも頑張ろうと思わせてくれる白石マジック。そこが僕は、白石さんにハマってしまう理由かもしれません」と絶賛した。呉での撮影は35日間に及んだ。前作の冒頭では人を殴ることもしなかった日岡が、裏社会の組織の人間に対して拳銃を口に突っ込むまでになり、その風貌やアクションも大幅にパワーアップ。さらに日岡と、その日岡を慕うチンタ(村上虹郎)が一緒に倒れこんでいるシーンや、“悪魔の男”、五十子会上林組の組長・上林(鈴木亮平)と対峙する重要なシーンのスチールも公開され、激しいアクションや演技のぶつかり合いを感じさせる。監督から「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」との命を受けた鈴木は、現場でも上林組の若手キャストたちを取りまとめるリーダーシップを発揮し、日岡との対面に不敵な笑みで臨んだ。前作キャストに加え、新キャストも圧倒的な存在感を見せ、松坂が「撮影しながら、『孤狼の血』のエンタメ性を上書きするような熱量で、スタッフ・キャストみんなで前作を超えていくんだな、と強く思いました」とコメントしたように、一丸となって前作『孤狼の血』を超えようとする思いを見せた。
2021年03月21日