丸山礼主演ドラマ「ワタシってサバサバしてるから」にトリンドル玲奈、栗山千明、犬飼貴丈らの出演が決定した。「ワタシってサバサバしてるから」が口癖な出版社勤務の網浜(丸山さん)は、ズバズバと本音を言う異端児。新入りの本田にライバル心を燃やし、何かとマウントを取ろうとするが、本田も負けず、天然キャラで網浜の攻撃をさらりとかわす。ある夜、網浜は強引に割り込んだ社内合コンで、営業部のエース・山城と本田が良い雰囲気なのを目撃し、山城に猛烈なアプローチをかけ、周りを巻き込み、バトルがヒートアップ。ついにトラブルを起こし、網浜は人気アパレル通販会社「GOGOCITY」に転職することに。しかしそこでは、人気インフルエンサーで社長秘書が、圧倒的パワーを持ち君臨していた。さらに、世界的企業のCEOや、網浜の唯一の理解者・スナックのママらも加わり、網浜の波乱の人生が幕を開ける――。今回新たに発表されたのは、網浜の周りの魅力たっぷりなキャラクターを演じるキャストたち。トリンドル玲奈が、仕事も恋もスマートにこなす本物のサバサバ女、網浜の第一のライバル・本田麻衣。栗山千明が、網浜の最強のライバルで、網浜にそっくりな自称サバサバ女・早乙女京子。犬飼貴丈が、網浜が猛烈アタックする営業部のエース・山城達也を演じる。ほかにも、アメリカの大手ネット通販会社のCEO・ジェームズ役で栗原類、網浜の行きつけのスナックのママ役で山田真歩、謎の“お魚さん”(ナビゲーター)役でアンミカが参加する。<キャストコメント>・トリンドル玲奈今まで感じた事のないテンポ感で進んでいく、アドリブ満載のドラマになっています。愛すべき主人公の網浜さんはじめ、魅力的なキャラクターがたくさん出てきます!誰が真の「サバサバ」なのか、ぜひ最後まで見届けてください。・栗山千明「ワタシってサバサバしてるから」に出演させていただきます、栗山千明です。私は、丸山礼さん演じる網浜とは、また違った"ワタサバ女"である早乙女京子を演じさせていただきました。作品に携わるにあたり原作である漫画を拝見しましたが、あまりの面白さに演じる事のハードルが高いなと感じました。実際の撮影では、丸山さんのテンポの良い台詞やアドリブに圧倒されてしまいましたが、網浜さんの良きライバルになれるよう精一杯演じました。ぜひご覧ください。・犬飼貴丈ダメなところが多いけど憎めない。心のどこかで彼女の幸せを願ってしまうような愛着のあるキャラクター網浜。丸山礼さんが演じる網浜は、想像以上にすごいことになっています。山城とのコントラストで、網浜の濃いキャラクターがより際立っていると思います。もともとコメディは好きで楽しく演じさせていただきましたが、丸山さんの引き出しがすごすぎて、現場のたびに盗んでいました。楽しい現場でした。仕事終わりや勉強の合間の息抜きタイムにぜひご覧ください。・栗原類綱浜奈美の自由さや意志の強さは、今のような窮屈な世の中で生きていくうえでは大切な要素だと思っています。自分の役ですが、日本語が下手な外国人という設定なので、うまくしゃべれないことを極めるのが難しかったです。個性豊かなキャストやキャラクターがたくさんいる作品なので、そんな中で芝居ができて楽しかったです。このドラマを見ながら、皆さまもサバサバになっていいんだと感じて欲しいばかりです。・山田真歩一人カウンターで金の招き猫をせっせと磨き、きょうが乗ったらバブル時代に取ったきねづかのダンスを踊り出す。ドアを開けたとき、こんなスナックのママがいたらちょっと尻込みすると思うけど、「網浜ちゃん」こと丸山礼ちゃんだけは、一緒に飲んで笑って楽しく過ごしてくれた。空気を読まない「網浜ちゃん」が、日本中の皆さんから愛されますように! ママより。・アンミカ漫画の原作も拝読させて頂きました。主人公がゴーイングマイウェイ過ぎ!笑。ハラハライライラしながらもサバサバって何なのか?を、さまざまな登場人物を通して考えさせられました。そして主人公の、周りを巻き込むパワーに圧倒されました! キョーレツな個性ながら、自分の欲に正直すぎる人、ここまで来ると迷惑を通り越して一目置いてしまう魅力が…。「ワタシってサバサバしてるから」は2023年1月9日より毎週月-木曜日22時45分~NHK総合にて放送(各話15分/全20回)。(cinemacafe.net)
2022年11月25日俳優・田中圭が挑む次なる舞台は、11月に世田谷パブリックシアターにて開幕する、松田正隆作、栗山民也演出の『夏の砂の上』だ。職を失い、妻に捨てられた主人公(田中)のもとに、家を出た妻、娘を連れた妹がやって来て……。『チャイメリカ』に続く栗山との二度目のタッグで、静かに、ゆっくりと動き出す人間ドラマの深層を覗く。もう一回、栗山さんと舞台がやりたい――主演された舞台『チャイメリカ』(2019年上演)以来となる世田谷パブリックシアター公演、栗山民也さんの演出で、また違った味わいの作品に挑みますね。『チャイメリカ』の公演が終わった後、「いつかもう一回、栗山さんと舞台がやりたい」という話をしていて。そこで栗山さんが選んでくださったのがこの『夏の砂の上』だった……と聞きまして。戯曲を読んでみて、正直、最初は地味な展開の作品だなと思っていたんです(笑)。どうして栗山さんはこれを僕に、と思ったのだろうと。栗山さんは「物足りないと思うかもしれないけれど、台詞ではないところで語ったり、背中で語ったり、そういうことを圭にやってほしい」とおっしゃっていたと聞いて「なるほど、やってみるか」と。でも、それはずいぶん昔に読んだ時の感覚で、最近また読み直してみたら、この戯曲、地味と感じた展開のなかに何かが潜んでいるな! と感じて。それが何かは分からないけれど、心に引っかかるものが絶対にいる。それを稽古を通して、本番の舞台を通して感じ取ることがすごく楽しみですし、また栗山さんがこれを選んだ理由、栗山さんから見えているこの劇の世界を知るのも楽しみです。地味と言いましたが、僕はもともとこういった穏やかな空気が流れている世界、でもその深みに何かが潜んでいる作品が好きで。久しぶりに「舞台やるんだな!」とワクワクした気持ちになっています。――この作品の初演は1998年で、戯曲に記された背景は“坂のある街、港のある地方都市”となっていますが、作者の松田正隆さんが生まれ育った長崎を舞台に描いた作品です。物語にはどのような感想を持たれましたか?田舎町の、とても小さな世界での出来事が綴られていて。何となく、すごく残酷だなと感じました。自分とも、他人とも、時間とも向き合わざるを得ない、ごまかせるものが何もないって辛いよな、と。例えば今なら携帯を見たりして、注意を逸らせるものがいっぱいあるじゃないですか。悪い言葉で言えば、逃げやすかったり、夢中になった気になれたり。それが出来ず、現実に向き合うしかない、そんなこと俺、耐えられるのかな……と思いながら読んでいました。そして向き合えば向き合うほど、誰もが皆、くだらないんです(笑)。やっぱり迷いも不安も、皆持っているわけじゃないですか。そういうところとちゃんと向き合わなければいけないなんて、酷だなと。――そういった人間模様を構築していく作業は、もしかしたら精神的に厳しい時間になるかも?どうですかね。僕、役に影響されるとかを自分ではそんなに気にはしていないので、まったく分からないのですが、後々「あの時、圭、結構キツそうにしていたよ」と周りから言われることがあって。そうなんだ、と後から思うことが多いです。――『チャイメリカ』で、後世に残る“天安門事件の一枚の写真”を撮ったジャーナリストを演じた時はどうだったんですか?重圧とか……。全然ないです。あの時は、すごく面白い本をやっているな!という実感のみで。あれは本当に面白かったし、難しかった。作者のルーシー・カークウッドは僕と同い年で。彼女の思考、彼女の表現したいことの一部でも知ることが出来ればなと思ってやっていましたが、結局ちゃんとはつかめずに終えてしまった気がします。きっとやめられない。舞台の仕事を続ける理由――今回の『夏の砂の上』で田中さんが演じる主人公、小浦治は、設定年齢がご自身と近いですよね。どのような人物と見ていますか?僕から見て、全然惹かれないタイプの人です(笑)。そこもまた楽しみではあります。何もしない奴だけど……、って生きていれば何もしないわけにはいかないけれど、何もしなくても苦しみからは逃れられない……、そんなイメージがあって。この、何もしていないような小浦治が、一秒、一分、一時間という時間をどう刻んでいくのか、そこを見せられたら……と今のところは思っていますが、実際は稽古に入ってみないと分かりません(笑)。――念願の栗山さんとの作品作りがまた始まりますが、『チャイメリカ』での体験は、田中さんにとってどのようなものだったのでしょうか。ものすごく素敵な体験でした。まず戯曲が衝撃的で。僕の舞台をずっと観てくださっている人で、この作品が一番好きだと言う人が多いです。この稽古場で初めて栗山さんにお会いして、そのたたずまいにとても惹かれました。人間力と言いますか。作品に、役者に対してものすごく愛があって優しくて。僕らと一緒に答えを出そうとしてくれるけれど、栗山さん自身の中には、絶対的な何かがちゃんと見えていて。本当にすごい人だな! と毎日感じていたので。だから単純に、どうしてももう一回、舞台をご一緒したいと思ったんです。――映像や他の分野の活動も多いなかで、舞台のキャリアも着実に積んで来られています。舞台で獲得したものなど、その意識についてお伺いしたいです。舞台の仕事は、始まる前は本当に嫌で。でも毎回、終わった時は、良かったな、と思うんです。でも、その“嫌”という感覚もここ数年でだいぶ薄れて、楽しみだなと思えるようになって来ました。舞台で得た経験が映像にまったく生きないということはないと思っているし、それが結果としてどう出るかは分からなくても、舞台をやっている、それ自体が自信につながることもあるじゃないですか。だからきっとやめられないのだなと。難しいけど楽しいな、と一番思わせてくれるのが舞台です。――何が嫌なんでしょうね。プレッシャーとか?台詞を覚えないとな、とかそういうシンプルなことです。でも、嫌だなと思っても、いざ始まれば、嫌と思っていないので。――よかったです(笑)。この『夏の砂の上』の経験によって、何かご自身に期待していることはありますか?ありますね。ここ数年、結構露出の仕方が派手と言いますか、幅広い分野で仕事させてもらっているのを実感しているのですが、そんな中で、この作品に集中することは自分にとって大事だなと感じていて。主人公の小浦と同じで、役を通して自分自身も、向き合わなければいけないところがいっぱいありそうだなと思っています。それはすごく怖いことだけど、楽しみでもあります。劇場に来てくださる皆さんにとっても、いい時間になるように頑張りたいです。取材・文=上野紀子撮影=塚田史香ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★田中圭さんのサイン入りポラを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリでは田中圭さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年10月19日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める映画『弱虫ペダル』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。渡辺航氏が『週刊少年チャンピオン』で連載中の同名漫画を実写化した同作は、自転車ロードレースが題材。ママチャリで千葉から秋葉原に通うオタク少年・小野田坂道(永瀬)は、同級生の今泉(伊藤健太郎)からレースの勝負を申し込まれたことをきっかけに、自転車競技部に入部する。思わぬ才能を発揮した坂道は、レギュラーメンバーに抜擢され、今泉や個性的な先輩たちともにインターハイ出場を懸けたレースに挑んでいく。主人公の坂道を演じたのは、『うちの執事が言うことには』で映画初主演を果たし、『真夜中乙女戦争』など話題作への出演が続く永瀬。今作ではメガネ姿の地味なアニメ好きの高校生に扮し、ロードレースの楽しさに目覚めていく坂道の変化を生き生きと表現した。また、自転車競技部のメンバーには、今泉役の伊藤、キャプテン・金城役に竜星涼、長髪がトレードマークの巻島役に柳俊太郎、鳴子役に坂東龍汰、マネージャーの寒咲役を橋本環奈が演じるなど、若手実力派キャストが顔を揃える。
2022年10月10日yanawo(ヨナヲ)の新曲「yugi(ユウギ)」が、2022年7月8日(金)に配信リリース。栗山千明主演のテレビ東京系深夜ドラマ『晩酌の流儀』のオープニングテーマとなる。yonawoの新曲「yugi」ドラマのOP主題歌に2022年は、夏の大型音楽フェス「サマーソニック」への出演や、chelmico(チェルミコ)の鈴木真海子らを迎えた対バンツアーの開催が決定しているyonawo。6月には、バンド史上最高に“気持ちよく踊れる”新曲「After Party」をリリースしたことでも話題だ。そんなyanawoが、新曲「yugi」を配信リリース。「yugi」は栗山千明主演の深夜ドラマ『晩酌の流儀』のオープニング曲としてバンドで初めて書き下ろしたもので、“お酒”をテーマにしたドラマの世界観に寄り添った1曲となっている。なお新曲「yugi」のジャケット写真は、イラストレーターとしても活躍している野元喬文(Dr)が描き下ろし。楽曲と合わせて、そのアートワークにも注目だ。<荒谷翔大(Vo) コメント>初めて書き下ろしでドラマのオープニング曲の担当を任せていただき、お話をいただいたときは少し不安だったのですが、ドラマのテーマなど雰囲気を踏まえて、その世界に寄り添う作詞作曲アレンジを作り上げる作業はとても新鮮で楽しかったです。特にアレンジの面では一人きりの素敵な晩酌の時間を彩る優雅で心地よい音作りにこだわりました。今回はこのような素敵な機会をいただき本当に嬉しいです。ありがとうございます。この曲がドラマをより一層楽しんでもらうための入り口になることを願ってます。【詳細】yonawo 新曲「yugi」配信日:2022年7月8日(金)※テレビドラマ『晩酌の流儀』のオープニング主題歌。■ドラマ25『晩酌の流儀』放送日時:7月1日(金)より毎週金曜深夜0:52~1:23放送放送局:テレビ東京 テレビ大阪 テレビ愛知 テレビ北海道 TVQ九州放送出演者:栗山千明、武田航平、辻凪子、馬場裕之(ロバート)、おかやまはじめ
2022年06月30日毎年6月になると、石川県金沢市で3日間にわたって行われる行事『金沢百万石まつり』。新型コロナウイルス感染症の影響で数年間休止していましたが、2022年は感染対策を行った上で6月3日に開催されました。メインイベントの百万石行列では、前田利家役として、俳優の竹中直人さんが。お松の方役で、俳優の栗山千明さんが出演。数年ぶりの開催ということもあり、多くの人が『金沢百万石まつり』に押し寄せました。『金沢百万石まつり』での騒動に、栗山千明が謝罪同月12日、栗山さんは『金沢百万石まつり』についてのメッセージをTwitterに投稿。栗山さんが出演した百万石行列では、金沢市と実行委員会の判断で、肖像権保護を理由に写真や動画の撮影禁止が呼びかけられていました。しかし、撮影禁止の呼びかけに対し、ネットからは「なぜ公道でのイベントなのにダメなのか」「興ざめだ」といった疑問や批判の声が上がったのです。栗山さんは今回の騒動を受け、来場した人たちに向けて、このように思いをつづりました。百万石まつりを楽しみにしてくださっていた皆様、誠に申し訳ございませんでした。私が参加し、関係者の方々のご配慮に甘えてしまった事が、皆様のご不満を招く原因だったと思います。健康面を気遣い日傘をご用意して下さった方、和傘が風で折れてしまってからは危ないのでと支えて下さった方、— chiaki kuriyama 栗山千明 (@chiakikuriyama_) June 12, 2022 他にも多くの方の、お力添えをいただきました。そして何より、お祭りのためにご尽力されていました。ご配慮、ご尽力されたお祭り関係者の方々が残念に思うような発言や投稿は御控えいただけますと幸いです。どうか宜しくお願い致します。— chiaki kuriyama 栗山千明 (@chiakikuriyama_) June 12, 2022 私の責任ではありますが、金沢が好きで百万石まつりを楽しみにしていましたので、私自身思わぬ反響に心苦しく思っています。今後この件ついての言及は控えさせていただきます。改めまして、誠に申し訳ございませんでした。そして関係者の方々、応援して下さった皆様、本当に有難う御座いました。— chiaki kuriyama 栗山千明 (@chiakikuriyama_) June 12, 2022 先述したように、今回の判断は金沢市と実行委員会によるものであり、栗山さんが決めたわけではありません。にもかかわらず、栗山さんは撮影禁止によって不快感を覚えた人々に対し、丁寧な言葉で謝罪。そして、同イベントの関係者に対して、心ない言葉をかけないよう、配慮を求めるコメントをしました。栗山さんの誠実な人柄と、胸の痛みが伝わってくるメッセージに、多くの人から反響が上がっています。・栗山さんが謝る必要はないと思う。お松の方、とても素敵でしたよ。・せっかく素敵なお松の方を演じてくれたのに、悲しい思いをさせてしまって石川県民として悲しい。・人柄のよさが伝わる文章だなあ。素晴らしい人だ。数年ぶりの『金沢百万石まつり』でお松の方役として出演できたことは、栗山さんによってやりがいのあり、幸せな仕事だったのでしょう。参加者の多くの人が、栗山さんの心がこれ以上曇ることがないよう祈ったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月13日日本テレビ系夏の新日曜ドラマは、「King & Prince」永瀬廉が主演する「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(しん・しんちょうこうき)を放送することが決定した。永瀬さんは、GP帯民放連続ドラマ初主演となる。原作は、「LIAR GAME」「ONE OUTS」の甲斐谷忍による「新・信長公記~ノブナガくんと私~」。舞台は、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが大集結した、とんでもない学校。クセ者揃いの英雄たちが、学園のてっぺんを目指して大暴れする、笑っちゃうくらい新しい学園天下獲りエンターテインメントだ。永瀬さんが演じるのは、西欧文化を取り入れた奇抜な学ランを身に纏い、常に何かを食べ続けているちょっぴり風変わりな変人主人公・織田信長。うつけ(大バカ)と呼ばれていた史実通りでありながらも、冷徹非道のイメージとは正反対の何とも無気力な高校生だ。「精一杯、自分自身を出し切れるように、これからこの作品と向き合っていきたい」と意気込んだ永瀬さんは、「史実とはちょっと違っていて、無気力、無欲な一面も垣間見えたりします。その裏側にどんな想いが秘められているかを含めて、僕が演じる織田信長を楽しみにして下さい!」とメッセージ。ほかにも、女好きで天性の人たらし・豊臣秀吉、頭脳明晰で天才軍師の黒田官兵衛、荒くれ者で一匹狼の武田信玄、独眼竜でコスプレ好きの伊達政宗、凶悪凶暴な徳川家康ら、信長と席を並べる戦国武将のクローンたちが登場する本作。永瀬さんは「豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、黒田官兵衛、伊達政宗などの戦国武将たちを演じてくださる超豪華なキャストも見どころの一つです!そうそうたるメンバーなので、まだクランクイン前ですが僕自身少し緊張しています!『この戦国武将をこの人が演じられるの!?』という驚きもあるので、これから解禁されるキャストの皆さんにもご期待下さい!」と呼びかけている。「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」は7月、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月27日映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―』(5月20日)舞台挨拶付き完成披露試写会が16日に都内で行われ、山田涼介、本田翼、本郷奏多、渡邊圭祐、栗山千明が登場した。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。作品の大ファンだという栗山は「高校生くらいの時にコミックスを読み始めまして、アニメ化した時もすごいテンションがあがり、20年間『ハガレン』の何かが起きるたびにふつふつと愛を育てていたので、今回まさかやらせていただけるとは思わず、20年前の自分に教えてあげたいです」と、出演に対して喜びをあらわにする。山田は「栗山さんがオリヴィエでいる時とか、怖かったですもん」と指摘し、本田は「かっこよかったです」と絶賛。山田が「原作好きな方なんだなというのがパッと見でわかる」というと、栗山は「好きなので、意識しなくても影響されている所はあったかなと思います。あとは肉感的にしたかったので、ちょっと中にいろいろつけたりとか、見た目の工夫もしてます」と役作りの裏側を明かした。またこの日は特別に、キャストもまだ見られていないという6月公開の『最後の錬成』の映像が10分以上初披露された。特に初登場の栗山について、渡邊は「栗山さんに流し目で見られたり、舌打ちされたりしたい」と絶賛し、本田も「この体勢で見下ろしてほしい」と腕を組んだ姿を再現する。栗山は「取り乱しております。見れてないシーンを、まさか皆さんと最初に見ると思わなかったので」と瞳を潤ませ「感無量なんですが、最後の最後ですので、見届けていただきたいなと思います」と客席に語りかけた。
2022年05月16日King & Princeの永瀬廉が出演する、本田技研工業「Hondaハート」の新CM「Hondaハート Hondaの想い」編が28日より放送される。メッセンジャーとしてCMに出演する永瀬は、普段はカメラが入れないテストコースで、大津本田技術研究所社長と一緒に運転をしたほか、コース上で対談を実施。Hondaの取り組みについて語る大津社長の話に、真剣な表情で耳を傾ける永瀬の表情も見どころとなっている。CMは、永瀬の“素”のリアクションを撮るため、台本なし・リハーサルなしの“全てがアドリブ”という状況で撮影を敢行。Hondaのエンジニアから専門的な話が出ても、興味津々で質問するなど、充実した撮影になった。また、映像は徹底して質とライブ感にこだわり、3台のカメラを同時に長回し。永瀬がHondaのエンジニアと会話を楽しむ姿、さまざまな体験をする姿をノーカットで撮影した。「Hondaハート Hondaの想い」編の「Honda e」をテストコースで走らせるシーンでは、大津社長が時速150kmまでスピードを上げたことで撮影車両が追走できなくなるハプニングが発生。助手席の永瀬がややひきつった笑顔を見せるひと幕もあった。そして永瀬の撮影衣装は前シリーズのCM同様、Hondaの従業員が日常業務で実際に使用しているツナギ型のロゴ入りユニフォームに。約半年ぶりの対面となるツナギにテンションを上げながら袖を通した永瀬は、いつも以上に引き締まった表情となり、満面の笑顔でカメラの前に向かっていた。また、永瀬が出演する「Hondaハート Hondaの想い」編が放送された後には、順次3テーマのCM&WEB動画を公開予定。神宮寺勇太も出演し、CO2を吸収し燃料にもなる藻の研究施設など、めったにカメラが入れない場所でさまざまな体験を紹介していく。風洞実験施設にある巨大なプロペラが発生させた強風を全身で受け止める永瀬や、電動のスクーターを楽しそうに運転する神宮寺の姿は必見だ。
2022年02月28日ジャン=ポール・サルトルの傑作戯曲『恭しき娼婦』が栗山民也演出により、2022年6月、東京・紀伊國屋ホールほかにて上演決定、公演詳細とビジュアルが公開された。20世紀最大の哲学者にして、現代思想の巨人、ジャン=ポール・サルトル。「実存主義」を牽引した哲学者として世界に大きな影響を与えただけでなく、小説や映画脚本の執筆にも取り組み、劇作家としても数々の戯曲を世に残した。中でも、1946年に発表された『恭しき娼婦』は、非情な世界における人間の“権利”、“尊厳”、そして、“自由”といった、いつの世も人類が向き合う問題に正面から取り組み、最も完成度が高いと評されている。演出を手がけるのは、本作の上演をかねてから熱望していたという栗山民也。「稽古が始まり、一つひとつの言葉がどんな響きで相手役と絡み合うのか、その瞬間に出会うことに今から心躍る。」とコメントを寄せた。舞台はアメリカ南部。冤罪を被せられて逃走する黒人青年をかくまう娼婦リズィー。だが、その街の権力者の息子であるフレッドはリズィーに虚偽の証言をさせようと、その黒人青年と由緒ある家系の白人の男どちらを救うか選べと迫る。街全体で黒人が犯人と決めつける状況の中で、リズィーが下した決断は……。物語を大きく動かす重要な決断を迫られることとなる娼婦のリズィーを演じるのは、映画・ドラマ・CMとその顔を見ない日はないほど今最も旬な若手実力派女優の奈緒。2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で愛嬌あふれるヒロインの親友役を好演し注目を集め、翌年放送されたドラマ『あなたの番です』(NTV)では一転して主人公に執着する狂気じみた隣人を熱演、その演技力の高さを世に知らしめた。そして、街の権力者の息子でリズィーに虚偽の証言を迫る白人のフレッドを演じるのは、ジャニーズ事務所きっての演技派俳優として確かな実績を積み上げてきた風間俊介。『3年B組金八先生』(99・TBS)で二面性を持つ人物を名演し話題を集めると、以降もどこか闇をもった個性的な役柄を見事に演じ上げ地位を確立。近年は『監察医朝顔』(19-20・CX)での主人公の夫役など、爽やかな好青年を演じることも増加し、豊かな表現力で人々を魅了し続けている。この実力派ふたりが、18年放送のドラマ『サバイバル・ウェディング』(NTV)以来となる共演で、人間の深層心理を炙り出す意欲作に挑む。さらに、冤罪を被せられ逃走している黒人役で野坂弘、ジョン役などで椎名一浩、ジェイムズ役などで小谷俊輔、フレッドの父で街の権力者である上院議員役で金子由之と、演技力に定評のあるキャストが集結した。チケット一般発売は4月23日(土)より。上演にあたり寄せられた演出・栗山民也、奈緒、風間俊介のコメント全文は以下の通り。【栗山民也(演出)コメント】サルトルのとても短かな、とても感情的な劇学生の頃から、サルトルのこの劇のことは気になっていた。あの当時は、ヌーヴェル・ヴァーグと呼ばれたゴダールやトリュフォーなどの革新的な運動に理屈なく嵌っていたから、サルトルやカミュは、その思想的先駆者だった。そのサルトルが観念ではなく、アメリカの地を自分の足で歩いて描いたレイシズムを扱った劇「恭しき娼婦」は、他の作品とは確かに違っていた。妙に生々しく感情が裸だ。テーマは勿論、人種差別だけではないが、アメリカという資本主義国家のこれからの行方を、全身でしっかりと受け止めようとしていたかのようだ。「8分46秒」とは、米ミネソタ州で、あのジョージ・フロイドが白人警察官に膝で首を押さえつけられていた時間だ。「今」もあり、「昔」から何も変わらず、どこにでもある人間の差別。この劇のレイシズムは、現代の人種問題だけではなく、人間のすべてに対する「差別とは何か」を照射するかのようだ。静かに当たり前のように世界の底を重く流れ続ける疎外。ずっと気になっていた劇だった。稽古が始まり、一つひとつの言葉がどんな響きで相手役と絡み合うのか、その瞬間に出会うことに今から心躍る。【奈緒コメント】出演のお話をいただき、自分にとっても本当に大きな挑戦になるなと思いました。自分にはまだ早いのではないか、という気持ちもあったのですが、栗山さんともいつかはご一緒させて頂きたいと思っていましたし、決まったからには一生懸命お稽古を重ねて、成長できるようにがんばりたいと思います。この作品は、登場人物がそれぞれの決断をしていく中で、正義とは、人が持つ権利とは、ということを考えさせられますし、自分の信念や曲げたくないものを貫いて生きていくことの難しさを感じることになると思います。ただ、そこには絶対に希望が残ってほしいと感じましたし、現代の状況に置き換えて、これからも皆で手を取り合って戦っていこうという強い気持ちを伝えられる舞台にもなっていると思います。ぜひ劇場でご覧ください。お待ちしています。【風間俊介コメント】不条理なことが多い今の世の中で、こういった楽しいだけではない色々な困難に立ち向かう物語を、栗山さん、奈緒さんはじめ、このメンバーと一緒に創れることを嬉しく思います。栗山さんの作品は以前から拝見していますが、毎回、根幹、真理のようなものが炙り出されていくような、楽しかっただけで終わらない、帰り道に自問自答するような作品だなと思っていました。今回も、過去の時代を振り返りながら今の時代を見て、これからの未来を考えるような作品を創っていけるだろうと楽しみにしています。演劇を上演することも、観に行くことも、難しいと感じるこの世の中で、それでもこの作品に興味を持ち、観たいと思ってくださり、足を運んでいただけることに感謝して、良い作品をお届けすることを胸を張って約束したいと思います。ぜひ劇場にお越しください。『恭しき娼婦』作:ジャン=ポール・サルトル翻訳:岩切正一郎演出:栗山民也出演:奈緒風間俊介野坂弘椎名一浩小谷俊輔金子由之【東京公演】2022年6月4日(土)~6月19日(日)(全20公演)会場:紀伊國屋ホール【兵庫公演】2022年6月25日(土)12:00/17:00、26日(日)13:00(全3公演)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール【愛知公演】2022年6月30日(水)13:00/18:00(全2公演)会場:日本特殊陶業市民会館ビレッジホールチケット発売日:4月23日(土)AM10:00
2022年02月28日鈴木伸之&犬飼貴丈共演「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」の4話が2月3日深夜放送。栗山千明“莉音”に「まじでかっこいい」「射抜かれたわ」などの反応続出、「おまけ」シーンにも「感情が忙しい」「マジ癒される」といった声が数多く寄せられている。堅物な公安捜査官とヤクザの若頭が“禁断バディ”を結成、闇に葬られた事件を追っていくなかで次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくという本作。尊敬する央莉音が3年前に失踪、その事件の謎に迫るため潜入捜査先で出会ったヤクザとともに莉音を探す国下一狼を鈴木さんが、生まれて間もなく親に捨てられ児童養護施設で育ち、莉音を探すため「峰上組」に潜入、若頭まで上り詰めた英獅郎に犬飼さん。一狼の教育係兼バディだったが、3年前謎の動画が送られたのち、公安から死亡認定されてしまう莉音に栗山千明。一狼に獅郎を監視する任務を命じる公安部長で、20年前一狼の両親が亡くなった事件の秘密を知っているらしい田口晶に徳井義実(チュートリアル)。大須総理の息子で自らも議員でもある大須匡に吉村界人。獅郎を敵視する中村雄司に松本利夫。獅郎と愛人関係の総理・大須公昭に板尾創路。一狼とも獅郎とも面識がある葉月千夏に萩原みのり。20年前の事件の実行犯とされる野々村和彦に眞島秀和といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。酔って帰ってきてそのまま寝てしまった獅郎が風邪を引き、熱が出たため一狼は獅郎を寝かせ出かける。一狼は田口との定期連絡先の銭湯で、20年前の東京テトラビル爆破事件について尋ねる。ビル爆破事件と莉音が失踪したジョーカー事案に関連があるのではないかと田口に迫ると、田口は一狼を任務から外すと言い渡し、獅郎との関係も断つよう命じる。一方、寝込んでいた獅郎だが闇サロンに呼び出され、組員の定岡に制裁を加えたあとふらつきながら帰ろうとしているところを拉致されてしまう。その後一狼のもとに莉音と同じ場所で撮られたと思われる映像が届き、田口に銃を突きつけ獅郎が拉致された場所を聞き出した一狼は、獅郎を救出に向かうが、そこで一狼は莉音と再会する…というのが4話の展開。「莉音さんきた…!最高!!!」「変な声出たーーーー!!!!!!!莉音かっけええぇぇぇぇ」「莉音さんカッコよ!!??射抜かれたわ」「ええええええまじでかっこいいやば…………」「先輩の登場の仕方はかっこよすぎるし。めっちゃ姉御ーー!!ってなった」など、黒づくめスタイルで銃を構える莉音の姿に視聴者からの喝采が送られる。また本編終了後の「おまけ」では、酔って帰ってきた獅郎にガウンをかけようとした一狼が、そのガウンを着用。鏡の前でポーズをとってみたり、ターンをしたりという光景が。さらにアイマスクの代わりに洗濯して畳んだソックスを獅郎の顔に乗せる…このおまけシーンにも「このドラマ…………本編→予告→おまけ の感情が忙しい」「一狼、獅郎のガウン着たかったんだ」「マジ癒されるし、ドキドキなんよ、おまけ1時間見せてくれ」「アイマスクにくつ下wwwwwwwww」など様々な反応が寄せられている。(笠緒)
2022年02月04日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『真夜中乙女戦争』(1月21日公開)の公開御礼PV&ビジュアルが29日、公開された。同作は作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。公開されたのは、映画公開を記念し二宮健監督自ら制作した3分間に及ぶ特別PV。主人公の“私”による「真夜中を愛するものは乙女である、真夜中を憎むものもまた乙女である」という原作にもある重要なセリフから始まり、危険なカリスマ“黒服”による印象的な言葉が“私”へと積み重ねられていく。主題歌であるビリー・アイリッシュの「Happier Than Ever」とともに、本作の象徴である東京タワー、そして“先輩”と“黒服”の狭間で“加速する恋心”と“真夜中の暴走”を映し出した。あわせてクライマックスシーンを切り取った記念ビジュアルも公開された。さらに2月1日からは永瀬、池田、柄本、二宮監督が映画の本編に合わせて各シーンの裏設定や演出意図、撮影当時の裏話等の初出しエピソードとともに映画『真夜中乙女戦争』を徹底解説するコメンタリー上映も決定した。(C)2022『真夜中乙女戦争』製作委員会
2022年01月29日映画『真夜中乙女戦争』(1月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、永瀬廉、池田エライザ、柄本佑、二宮健監督が登場した。作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。主演の永瀬は「久しぶりにこんなワクワクした気持ち。色んなことがあって撮影も延びたりとか苦労した部分もあったので、フルで(観客が)入るという状況の中で公開できたことを本当にうれしく思ってますし、この景色が最高だなと思います」と喜びを表す。撮影中のエピソードについて聞かれると、柄本は「永瀬さんは、俺に無茶振りする。撮影の合間、セッティング中に『柄本さん、手品できますもんね。やって下さい』みたいな」と答えるが、永瀬は「違いますよ」とつっこみ、「催眠術」の無茶振りをしていたことが発覚。柄本は改めて「ほとんど誰もいない状況で『催眠術できますもんね。やってください』『じゃあ、ちょっと手をこうやって、離れなくするね』みたいな。非常に雑な無茶ぶりをされるということがありました」と言いつつも「そこでだいぶ距離がギュッと縮まったかな」とやりとりを楽しんでいたようで、永瀬は「優しかったし、そういうことも応えてくれるような方なのでつい甘えちゃう。ちなみに、催眠術の方はできてなかったっす」と明かした。また、作中に出てくる「東京破壊計画」にちなみ、今年中に叶えたい計画を問われると、永瀬は「真夜中二輪計画」とフリップを掲げる。永瀬は「(King & Princeの)メンバーが、僕以外全員二輪の免許持ってるんです。プラス全員が車、バイクが好きというので、4人持ってるんだったら僕も二輪免許を取得して、ゆくゆくはみんなでツーリングとか楽しそうやな」と理由を説明。「朝とかお昼とかちょっと人が多そうなので、真夜中の山沿いとか。昼間は自転車で二輪の生活をするという、メンバーとの計画。だからまずは免許を取るところですね」と語り、「岬の方とか行ってみたいですよね」と希望した。
2022年01月22日King & Princeの一員としての活動に加え、近年は俳優としても存在感を増している永瀬廉。昨年放送されたNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」では主人公の幼なじみ“りょーちん”を好演し、一気にお茶の間での知名度を高めた。そんな永瀬が主演する映画『真夜中乙女戦争』が公開を迎えた。若い層から絶大な支持を集める新鋭作家Fによる同名小説を映画化した本作で、永瀬が演じる“私”は鬱屈した思いを抱える大学生。東京で無気力な日々を過ごしていた“私”だったが、「かくれんぼ同好会」で不思議な魅力を放つ“先輩”(池田エライザ)、さらにカリスマ的な力を持つ謎の男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで、その人生は一変することに…。明るい笑顔が魅力的だった“りょーちん”とは対照的な陰のある役柄に永瀬はどう挑んだのか? 彼が“私”に対して抱いた共感とは?――進学を機に上京するも、大学の講義は退屈でやりたいこともなく、無気力な日々を過ごし…という負のオーラ全開の“私”ですが、どのようにこの役柄に向き合っていったのでしょうか?本当に陰だらけで(笑)、日頃から孤独感、閉塞感を抱いているタイプの主人公でしたが、とりあえず脚本を何度も読んで、“私”が抱えているものを理解するところから始めました。共感できる部分を見つけて、現場で(役に)入りやすくなればと思っていたのですが、(柄本と池田が演じた)“黒服”と“先輩”のふたりに“私”を引き出していただいた感覚がありました。ふたりのおかげで“私”というキャラクターは完成したのかなと思います。いまの大学生や若い世代が抱えている悩みをギュッとした存在が“私”なんだと思います。僕自身、こういう時代だからこその“息苦しさ”を感じるところもあって、そういう部分は一緒の気持ちだなと思いますね。自分と友人を比べて、本当は「羨ましいな…」と思っているけど、そういう気持ちを押し殺して「いや、俺はこのままでいい」と思っていたりする素直じゃない部分を持っていたり、友達がいない“私”のような大学生はたくさんいるだろうし、孤独を抱えて夜、考え過ぎてしまう……という“中二病”的なところもあるのを(“私”から)感じました。そういう方たちの負の部分をギュッとした存在なんだなと。――演じながら自身と重なるところもあったんでしょうか?“私”が先輩とふたりでごはんに行って、話している時に「先輩みたいにうまく生きられたら、どんなに楽しかっただろうって思うんです」と言うセリフがあるのですが、あれは本当に“私”の本音だと思っていて、自分で全然うまく生きられていないとわかってるけど、どうしたらいいかわからない――。それは僕らの年代で、そう思うことは多いなと感じていて「将来、どういうところに就職するか迷っている」「自分がやりたいことがわからない」って方も多いと思うんです。僕自身もそうで「この先、自分はどういう方向性で芸能界を進んでいくのか?」とか、考えても答えはでないですし、何が正解かわからない中で、それでも考えてしまうところはすごくありますね。――ちなみに実際の永瀬さんは、そういうどうにもならない思考に陥ってしまったときは、どうやって対処するんでしょうか?頑張って寝ます(笑)どうしても考えてしまうけれど、眠くなるまで動画サイトを見て気を紛らわせたり。わかっているんですよね、考えてもしょうがないって。でも考えてしまう…。それが人間らしさでもあるなとも思います。――“私”に限らず、劇中の登場人物たちのセリフや行動で印象に残っているものはありますか?“私”でも“黒服”でも“先輩”でもないんですが、映画の中盤で(“黒服”の下に集まった)財務省の男性と警察官の男性の会話で「良い家を買っても、最後に入るのは棺桶だし、良いものを食べても最後は下水になるだけで、良い服を着ても、布・革・繊維だ」と言うところはすごく印象に残ってますね。セリフとして本で読んだ時はそうでもなかったのですが、完成した作品を見て、実際に命が吹き込まれるとこんなに説得力が違うのかと思いました。池田さんもそこが「印象に残ってる」っておっしゃってました。――このセリフに対して、永瀬さんは「その通りだな」と感じたんでしょうか? それとも反発を覚えたのでしょうか?「その通りだな」と思いました。結局(金で欲しいものを手に入れても)自己満足でしかなくて、世の中、お金を持っていても行きつく先は…という。そういう意味で刺さりました。だからと言って、服は好きなので、買うか買わないかと言われたら買うのですが(笑)。でもすごく頭に残ってます。作品を観て新たに発見。「あ、こんな表情できるんだ」『真夜中乙女戦争』――完成した作品の中のご自身を見て「こんな顔をしてたんだ!」と驚いたり、新たに発見したことはありましたか?序盤で家庭教師のバイトをクビになって、花の工場に行って怒鳴られ続けるシーンは「すごい表情してたな、僕…」って思いましたね。生気を感じられなくて、自分で見ていて「あ、こんな表情できるんだ」って思いました。あのシーンは、周りは知らないおじさんばかり、(バスが)ギュウギュウ詰めの状態で工場に行って、怒鳴られながら仕事をしてるのに、そのわりに給料は少なくて、でも何日か後にはまたそこに行かないといけないんだと(“私”の気持ちになって)考えたら、「本当に、楽しいことなんてないな」という気持ちになったんですよね。――本作での撮影を通じて得たものや成長を感じる部分はありますか?基本的に“受け”の芝居が多くて、“黒服”や“先輩”に言われたことをどう受け止めて表現するか? という芝居が多かったので、そこでどうリアクションするのか? 監督とも相談をしながら、(感情をすべて出すのではなく)隠すところは隠したり、“黒服”の言葉に快感を覚えるような表情を見せたり、そういうのは良い経験になったと思います。――ここ数年、映画、ドラマへの出演も増えて、ひとりの俳優として大きな飛躍を遂げられたと思います。周囲からの反響、自身で感じる手応えも大きいのでは?「おかえりモネ」でご取材をしていただく際も「りょーちん、よかったですね」といろんな方におしゃっていただけて、反響の大きさを感じます。映画も何人かのメンバーは観てくれて(髙橋)海人から「羨ましいくらい良かった」と連絡がきて、すごく嬉しかったですね。――永瀬さんにとっても、メンバーのグループ外での活躍は大きな刺激になるのでは?そうですね。最近で言うと、ジン(神宮寺勇太)の舞台(「『葵上』『弱法師』-『近代能楽集』より-」)はすごくよかったです。ジンが演じるのだから、良い作品に決まってるだろうなという期待を軽く超えてきて、すごく刺激になりました。舞台って本当に素晴らしいなということに、メンバーが出演してくれたからこそ改めて気づけたのかなと思いますし、「よかったよ」と伝えました。『真夜中乙女戦争』公開中取材・文:黒豆直樹
2022年01月22日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『真夜中乙女戦争』(2022年1月21日公開)のメイキング映像が28日、公開された。同作は10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは日本文学カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。公開されたのは、主演の永瀬廉演じる主人公“私”の劇中の姿を捉えたメイキング映像。監督とのやり取りや、髪が乱れ顔に痣がある満身創痍の“私”の姿が映し出されている。笑顔で話していた表情とは一変し、両目を潤ませ切ない表情で電話先の相手に何かを伝えようとする姿も。「真夜中乙女戦争」に巻き込まれるなかで、“私”が退屈な未来に抗おうとする“青春のあがき”を捉えた重要なカットとともに永瀬の今までにない姿が収められている。本作ではこれまでにないダークなキャラクターを演じ、新境地を見せた永瀬。クランクイン時に「みなさんが思う永瀬廉とは違う永瀬廉になると思う」と語っており、「実際に演じてみてそうなったと思いますし、そうなるために監督といっぱい話をして作り上げてきました」と手応えを明かす。永瀬と初めてタッグを組んだ二宮監督は「おこがましいけど『永瀬さんの代表作にしたい』と強く思ったんです。そのために今までだったら『この人はこういうやり方をするんだ』と思って俳優に任せていた部分も今作では一切許さなかった」と覚悟にも似た熱い想いを述べ、永瀬もインタビュー映像で「監督も気合いが入っていたので僕も負けないように、お互いミスれない状況のプレッシャーがあった」とラストシーンについて振り返る。永瀬は「二宮監督と最初に立てた『かっこいい映画にしよう』という部分はやりきれたと思います。ダークさやスタイリッシュな感じも魅力の一つですし、いろんな人が見てくださるとその分いろんな考え方が生まれる作品。悶々として観て、夜眠れなくなって欲しいです」と自信を見せた。また、劇場用プログラム(作品公式パンフレット)に収録される世界各国のミュージシャンのグッズデザインなどを担当する人気イラストレーターWALNUTとのコラボイラストページも公開された。“私”、“先輩”、“黒服”それぞれのキャラクターのイラストと台詞が散りばめられている。さらに、音楽・撮影を務めた堤裕介による映画『真夜中乙女戦争』オリジナルサウンドトラックが1月21日0時より、各音楽サービスより配信されることも決定した。
2022年01月19日主演に永瀬廉、共演に池田エライザと柄本佑を迎えた『真夜中乙女戦争』が1月21日(金)に全国公開される。この度、永瀬廉演じる主人公“私”の劇中の姿を捉えたメイキング&インタビュー映像が解禁となった。原作は10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの同名小説。“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた作品を、豪華キャストスタッフにより映画化する。無気力な大学生の“私”を、大人気グループ・King & Princeのメンバーで、近年、映画やドラマでの活躍も目覚ましい永瀬廉、“私”が恋心を抱く「かくれんぼ同好会」の凛々しく聡明な“先輩”を女優の池田エライザ、そして一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”を柄本佑が演じる。自分の人生に絶望し、生気のない虚無感を抱えた眼差しで、無気力な大学生活を過ごしていた“私”。彼は凛々しく聡明な“先輩”に惹かれつつも、人の心を一瞬で掌握してしまう危険なカリスマ“黒服”と出会い、彼の計画する「真夜中乙女戦争」という名の“東京破壊計画”へと巻き込まれていく。解禁された映像は監督とのやり取りや、髪が乱れ顔には痣がある満身創痍の“私”の姿が映し出したものだ。両目を潤ませ、切ない表情で電話先の相手に何かを伝えようとする姿は、冒頭の笑顔で話していた表情とは一変。「真夜中乙女戦争」に巻き込まれるなかで、“私”が退屈な未来に抗おうとする“青春のあがき”を捉えた重要なカットとともに永瀬廉の今までにない姿が収められている。本作で過去にないダークなキャラクターを演じ、新境地を魅せた永瀬。クランクイン時に「みなさんが思う永瀬廉とは違う永瀬廉になると思う」と語っていた永瀬は、「実際に演じてみてそうなったと思いますし、そうなるために監督といっぱい話をして作り上げてきました」と手応えを明かした。永瀬と初めてタッグを組んだ二宮監督は「おこがましいけど『永瀬さんの代表作にしたい』と強く思ったんです。そのために今までだったら『この人はこういうやり方をするんだ』と思って俳優に任せていた部分も今作では一切許さなかった」と熱い想いを述べる。また永瀬もインタビュー映像で「監督も気合が入っていたので僕も負けないように、お互いミスれない状況のプレッシャーがあった」とラストシーンについて語っており、心から互いを信頼した一切の妥協が無い、全身全霊で挑んだ撮影現場だった様だ。そして「二宮監督と最初に立てた『かっこいい映画にしよう』という部分はやりきれたと思います。ダークさやスタイリッシュな感じも魅力の一つですし、いろんな人が見てくださるとその分いろんな考え方が生まれる作品。悶々として観て、夜眠れなくなってほしいです」と自信をみせる永瀬。無気力な大学生の“私”から、様々な感情に染められていく、まだ誰もが見たことがない永瀬廉の姿に注目となる。そして劇場用プログラム(作品公式パンフレット)に収録される世界各国のミュージシャンのグッズデザインなどを担当する人気イラストレーター・WALNUTとのコラボイラストページも公開となった。さらにオリジナルサウンドトラックも1月21日(金)より、各音楽サービスより配信されることが決定するなど、ますます公開に向けて期待が高まる。『真夜中乙女戦争』1月21日(金)公開
2022年01月19日永瀬廉(King & Prince)、池田エライザ、柄本佑らが出演する映画『真夜中乙女戦争』より、身も心も全身全霊で挑んだ永瀬さんのメイキング&インタビュー映像が到着した。永瀬さんが本作で演じているのは、無気力な大学生“私”。鬱屈とした思いと破壊衝動を内に秘めた、これまでにないダークな役柄となっている。自分の人生に絶望していた“私”は、凛々しく聡明な“先輩”(池田さん)に惹かれつつも、人の心を一瞬で掌握してしまう危険なカリスマ“黒服”(柄本さん)と出会い、彼の計画する「真夜中乙女戦争」という名の東京破壊計画へと巻き込まれていく。映像では、監督とやり取りしている姿や、髪が乱れ、顔には痣、満身創痍の“私”の姿が切ない表情で何かを伝えようとする。計画に巻き込まれる中で、“私”が退屈な未来に抗おうとする青春のあがきを捉えた重要なカットとともに、これまでにない永瀬さんの姿を垣間見ることができる。今回、“私”役で新境地を魅せた永瀬さんは、クランクイン時に「みなさんが思う永瀬廉とは違う永瀬廉になると思う」と語っており、「実際に演じてみてそうなったと思いますし、そうなるために監督といっぱい話をして作り上げてきました」と手応えを明かす。監督の二宮健は「おこがましいけど『永瀬さんの代表作にしたい』と強く思ったんです。そのために今までだったら『この人はこういうやり方をするんだ』と思って俳優に任せていた部分も今作では一切許さなかった」と熱い思いを述べた。インタビューでは「監督も気合いが入っていたので僕も負けないように、お互いミスれない状況のプレッシャーがあった」とラストシーンについて語った永瀬さん。「二宮監督と最初に立てた『かっこいい映画にしよう』という部分はやりきれたと思います。ダークさやスタイリッシュな感じも魅力の一つですし、いろんな人が見てくださるとその分いろんな考え方が生まれる作品。悶々として観て、夜眠れなくなって欲しいです」と自信もみせている。永瀬廉メイキング&インタビューなお、劇場用プログラム(作品公式パンフレット)に収録される、世界各国のミュージシャンのグッズデザインなどを担当するイラストレーター・WALNUTとのコラボイラストページが公開。音楽・撮影を務めた堤裕介による映画オリジナルサウンドトラックが、初日公開日より各音楽サービスより配信されることも決定した。『真夜中乙女戦争』は1月21日(金)より全国にて公開。「映画『真夜中乙女戦争』オリジナルサウンドトラック」は1月21日(金)0時、音楽配信サービスにてリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:真夜中乙女戦争 2022年1月21日より全国にて公開©2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
2022年01月19日「King & Prince」永瀬廉が、鬱屈とした思いと破壊衝動を内に秘めた、これまでにないダークな役柄に挑戦した主演映画『真夜中乙女戦争』より、4分間の本編映像が到着した。公開直前の今回公開されたのは、冒頭、東京タワーのカット以降の始まりのシーン4分間の映像。“私”(永瀬さん)が、大学の講義を受けるこのシーン。“私”が教授(渡辺真起子)に抗議する様子や、“私”の身に起こっている災難、そして柄本佑演じる“黒服”との出会いが映し出されていく。『真夜中乙女戦争』4分本編映像そんな教授に抗議する長台詞のシーンをふり返り、「たくさん練習して、イメトレも何度もしてきたのに、いざ実際に教授の前に立つと全然違いました」と永瀬さん。「“私”がどんな人物か観客が知る大事なシーン。台詞も長いので、一番気合入れて挑みました」と渾身のシーンとなっている。また、一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役の柄本さんは「“私”と“黒服”の出会いのシーンは、青天の霹靂じゃないですけど、あっこいつって感じるそういう存在。この2人はどこかで繋がっている、2人で1人という人物造形なんじゃないかなと思います」とコメント。茎わかめをきっかけに話しかける、そんな場面からは想像もつかない展開が、この後待ち受けている。そして、公開に先駆けて本作を鑑賞した著名人からコメントが到着。「こんな青春映画をずっと欲していた!」(門脇麦/女優)、「恋も生きることも下手で、一見偏屈だが真っ直ぐな『私』の物語が、どうにも他人事とは思えない。美しい言葉や映像の中に、儚さではなく静かな強さを感じました」(ごめん/イラストレーター・漫画家)、「世界一優しい映画でした」(ニャン/作家)、「壊れていく世界の中で、徐々に人間味を帯びていく『私』の目が好きでした。あなたがいて、私がいる。そのことだけがどうしようもなくリアルで、美しかった」(松本穂香/女優)などと絶賛の声が寄せられている。『真夜中乙女戦争』は1月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:真夜中乙女戦争 2022年1月21日より全国にて公開©2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
2022年01月14日映画『真夜中乙女戦争』(1月21日公開)の公開直前イベントが14日に都内で行われ、永瀬廉、池田エライザが登場した。同作は10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは日本文学カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。この日は事前に募集した大学生の悩み相談に答えることになり「彼氏ができない、友達としか見られない」という女子学生に、永瀬が「じっと見つめてあげてみて下さい。『よく思ってくれてんのかな』と感じて、女性として意識せざるを得ない状況になったりする」と具体的なアドバイス。さらに「人として尊敬できる部分を作るとか。料理がすごい上手とか、そういうものを一つ自分の武器として持ってると、効果が働くのではないのかなと思います」と語りかけた。一方、池田は「自分の魅力を男性に合わせる必要はないと思います。『こう思ってほしいから、こういうのがいいかも』という近道に見える方法は、いつか自分の魅力に自信がなくなってしまうことにつながったりするから」とアドバイスする。さらに池田は「自己満足でいいから、『自分のためにちょっとかわいくなろう』とか続ける方が、異性に素敵だなと思ってもらえるのかなと、私は思います。だから別に料理上手にならなくてもいいと思いますけどね。私、料理できません」と笑顔に。この回答に、先ほど「料理が上手になるとか」と言ってしまった永瀬は「例えば、だからね! 自分の武器になるものという意味で!」と弁解。「仲、悪! 俺とエライザさん」と慌てながらも「自分に合ったもので、無理せん程度に頑張って下さい、応援しています!」とエールを送った。
2022年01月14日映画『真夜中乙女戦争』(1月21日公開)の大学生お悩み相談イベントが14日に都内で行われ、永瀬廉、池田エライザが登場した。同作は10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは日本文学カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。イベントにはサプライズで登場した2人。この日は事前に募集した大学生の悩み相談に答えることになったが、永瀬はふだん「(相談は)することもないしされることもない。キンプリってそういうタイプじゃないんですよね。抱えてるでしょうけど、どうしたらいいかなというのはあんまりないかもしれないです」と明かす。「高橋海人くらいですかね」と言いつつ、内容は「忘れちゃいましたね。それくらい前という感じで、年もある程度とってきたので、自己完結の方が多いのかなって感じ」と説明した。同作についてファンは「初めて廉くんのキスシーンを見たので戸惑ったんですけど、エライザさんときれいなお顔が二つ並んでて、とっても眼福でした」と感想を述べ、永瀬は「眼福!? 良かったっす」と喜ぶ。また別のファンは「最初にKADOKAWAのロゴが出てくるじゃないですか。次に(画面が)真っ暗なんで、残像がすごい」と独特の感性を見せ、2人も爆笑。「貴重な意見ですよ」と言う池田に、永瀬は「たぶん開始5分ぐらい寝始めたよね? 残像ですか!?」とつっこむ。さらに「キスシーンかぶりになっちゃうんですけど、佑さんとのキスシーンも眼福でした」という他のファンに、永瀬は「佑さんの唇、めっちゃ柔らかいんですよ、びっくりした。すごい印象に残ってます」と感触も。4人目の「かっこいい映画だなと思いました。平凡な大学生の役だったと思うんですけど、私自身も平凡なので、飲み込まれてるような気分になって。"先輩"さんと"黒服"さんとの出会いが良くも悪くも影響を与えたのだと思って、私は人にいい影響を与えるような存在になれたらと思いました」というしっかりした感想に、永瀬は「残像の人、聞いてました!?」と語りかけた。相談では「就活中だが、やりたいことが見つからない」という学生に、永瀬は「たしかにやりたいことはなかなか見つからないと思うし、僕は事務所に入ったのも親に入れられたみたいな感じで、最初は全然やる気なかったし、仕事とかも途中で帰ってた」と振り返る。「でもジャニー(喜多川)さんがそれでも俺を前の方に立ち位置を付け出すから、『何でなんやろ』と思いながらやってて。『この仕事って楽しいな、やりがいあるな』となり始めたのは、入って3年くらいかかったかな。きっかけというのも、一つの舞台を作り上げる中で先輩方が頑張ってる中、いい役をもらってるのにやる気がないのも申し訳ないなという気持ちから」と自身の経験を話した。永瀬は「人生長いし、とりあえず入ってみる、でいいと思うんですよ。僕は自分が1番楽しむというところに重きを置いてるので」と持論を展開。「仕事で気をつけた方がいい人は?」という質問には「僕は自分のことをよく言いまくる、めちゃめちゃ褒めてくれる人。そういう人ほど、なにかあった時すぐに手の平を返しそう」と回答し、「常日頃から怒ってくれている人は愛を持ってくれてると感じ取れる。自分がミスったりしても、それを注意してくれる人の方が信用できるなと思うので、いいと言ってくれる人は逆に注意してます。素直に受けることも大事ですけど」とアドバイスをしていた。
2022年01月14日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『真夜中乙女戦争』(2022年1月21日公開)の本編映像が24日、公開された。同作は10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは日本文学カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。今回解禁となったのは、とあるバーで“先輩”がジャズのスタンダードナンバー「Misty」をしっとりと歌い上げるシーン。“先輩”と”私”は惹かれあいつつも、“黒服”の存在により互いの気持ちが見えず疑心暗鬼になりつつあり、東京が破壊されるクリスマスイブの前日に会うことに。“先輩”の様子をじっと見つめる“私”だが、2人の表情には本当の想いが垣間見え、クリスマスのデートとしては切ないシーンとなっている。池田はその歌唱力から音楽活動も本格的にスタートさせ、本編でもその才能を発揮した。本番前には感情が高ぶり、思わず涙しながら撮影を行っていたという池田。歌唱した「Misty」について「”先輩”の“私”に対する心情を表しており、“私”のことが気になるのに“私”がどこで何をしているのかがわからず、自分の気持ちも含めて霞んでいるようで、曲の歌詞とリンクしている」と語っている。そして、二宮監督はJazzスタンダートの「Misty」を起用した理由について、「“先輩”自身が惹かれつつある“私”に対する期待と不安。“私”は、自分の拠り所なのかそれとも最大の敵なのか。そして、“先輩”自身が引き返せない状況に来てしまい迷子になってしまっていること。引き裂かれそうなアンビバレントな気持ちを抱えつつも、今夜はロマンを魅せながら歌いたい。そんな瞬間を表現出来たら」と、明かす。公開された映像では、本編にはない原作者Fによる「Misty」の日本語歌詞が添えられており、本シーンの“先輩”の気持ちに沿った歌詞も注目ポイントの一つとなっている。
2021年12月24日清原果耶主演、来年1月スタートの新火曜ドラマ「ファイトソング」に栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみが出演することが明らかになった。本作は、空手の日本代表をめざすも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝(清原さん)が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。間宮祥太朗が花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹、菊池風磨(Sexy Zone)が花枝を想い続ける幼なじみ・夏川慎吾を演じることがすでに発表されている。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、芦田の才能をいち早く見つけた事務所マネージャー・伊達弓子。曲が書けなくなってしまった芦田に最後通告をしながらも、どこかで芦田の才能を信じている。「今までにないような役柄にチャレンジさせていただける事に感謝しています」と話す栗山さんは、「台詞の掛け合いも楽しく、どの登場人物も愛らしく、切なくも素敵なお話です。お楽しみに!」と呼びかける。清原さんとは初共演となる橋本さんは、花枝が抱えるある“秘密”を知る唯一の人物、医師・立石正嗣役で出演。「『ファイトソング』は日本全国の皆様へ向けた応援歌だと思っています。塞ぎ込んだ今の状態からみんなで前に! 上を向いて立ち上がって行ける!! そんな笑顔と元気をきっとお届け出来る作品になると信じています!」とコメントを寄せている。また、花枝たちが育った児童養護施設「あさひ学園」の近所にある理髪店の店長・迫智也を戸次さんが演じる。花枝や慎吾にとって何でも話せる相手で、為になるようなアドバイスは出来ないが、天然で真っ直ぐかつ面倒見のよい兄貴肌な男。保護者的存在として作品を温かく包み込む役柄の戸次さんは「昔で言うスイカに塩をかけるような役割を果たせたらとも思い、精一杯務める所存です」と意気込み、「若い世代の織りなす純粋さと不器用さの連続。良い意味でのむず痒さを、存分に感じてお楽しみください」とメッセージ。さらに、空手選手引退後すっかりぐだぐだになってしまった花枝を叱咤する母親的存在、「あさひ学園」の施設長・磯辺直美役で稲森さんが出演。「元気をもらえる、元気づけられるドラマになっていると思います」と本作を説明した稲森さんは、「恋愛の話だけではなく人間ドラマの部分も見どころで、清原果耶さん演じる花枝が様々な逆境を乗り越えていくポジティブな姿が印象的です。個性豊かなキャラクターたちで台本を読めば読むほど展開が楽しみになります。またこの役を通して児童養護施設について色々なことを知ることができました。花枝たちにとっては母親的存在でもありますし、元気に明るく温かく見守る施設長でいようと思っております。三角関係の行方、そして結末がどうなるのか、お楽しみに」と話している。「ファイトソング」は2022年1月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月14日鈴木伸之&犬飼貴丈がバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」に、栗山千明、徳井義実(チュートリアル)、板尾創路、松本利夫(EXILE)、吉村界人が出演することが分かった。本作は、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが、禁断のバディを結成し、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくあぶないサスペンス。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、サバサバした性格で腕っぷしの強い警視庁公安部の捜査官・央莉音。一狼(鈴木さん)の教育係兼バディでもあり、何かと世話を焼く存在。一方で獅郎(犬飼さん)にとっても大切な存在で、一狼と獅郎を結びつけていく。栗山さんは、役どころについて「登場人物それぞれに抱えているものがあるのですが、私が演じさせていただきます莉音は、溌剌としていて、一狼や獅郎に慕ってもらえる存在だと思います」と話し、「私自身、事件の真相や一狼たちがどうなるのか、先が気になっています。ご覧いただく皆様も同じように楽しみにして下さる事を願って、精一杯務めさせていただきます」とコメント。また徳井さんが、一狼に獅郎を監視する任務を命じる、常に冷静で感情を表に出さない警視庁公安部長・田口晶。板尾さんが、物語の大きな鍵となる秘密を握っている総理大臣・大須公昭。松本さんが、獅郎と同じ峰上組に所属する兄貴分のヤクザ・中村雄司。吉村さんが、公昭の息子で国会議員の大須匡を演じる。徳井さんは「何を考えているのかよくわからない、謎めいた登場人物で、演じるのが楽しそうです」と役柄の印象を明かし、板尾さんは「初の内閣総理大臣の役なのでドラマの支持率的なものも気にしつつ、楽しんでもらえる作品になるように全力で頑張ります」と意気込む。さらに松本さんは「映像化になったの時の画が楽しみな作品なので、是非多くの方に観て頂きたいなと思います」とメッセージを寄せ、吉村さんは「社会には必ずあるボーダーラインの緊張感とそこで出てしまう人間としての正直さを楽しめる作品になっていたら良いと思います」と語っている。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月10日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が、「第38回ベストジーニスト2021」の一般選出部門(男性)に選出され25日、都内で行われた授賞式に出席した。永瀬は「このような素晴らしい賞をいただけて本当にうれしいです。ジーンズ好きの僕としては人生の中で一番うれしい瞬間です。本当に光栄です。ありがとうございます」と喜びのコメント。「僕がデビューする前から、高校生の頃からいつかは獲らせてもらえたらなと言っていた賞なので、何年越しかの夢が叶ってすごく幸せな気持ちでいっぱいです」と語った。女性ファッション誌『ViVi』の「国宝級イケメンランキング」で上半期&下半期を連覇し殿堂入りを果たしている永瀬は、「僕の野望でもあるんですけど、顔は殿堂入りさせてもらったので(笑)、ジーニストという面でも殿堂入りできるように頑張っていきたい。殿堂入りアイドルみたいな意味でも今後もデニムをはき続けて、たくさんの方々から納得いただけるように、来年も再来年も目指していきたいと思います」と殿堂入りを目標に掲げた。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。「一般選出部門」「協議会選出部門」「次世代部門」の3つの部門があり、今年度より新たに事前ノミネート形式の投票方法を導入した「一般選出部門」では、男性は永瀬廉(King & Prince)、女性は新木優子が選ばれた。また「協議会選出部門」は、東野幸治、林原めぐみ、堀米雄斗が受賞。さらに「脱スーツ・デー」を設け、ジーンズやスニーカーでの勤務を推奨したとして、「協議会選出 特別貢献賞」に伊藤忠商事が選出された。
2021年11月25日“最もジーンズが似合う有名人”を決定する「第38回ベストジーニスト2021」の授賞式が25日、都内で開催され、一般選出部門は永瀬廉(King & Prince)と新木優子が初受賞した。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。「一般選出部門」「協議会選出部門」「次世代部門」の3つの部門があり、今年度より新たに事前ノミネート形式の投票方法を導入した「一般選出部門」では、男性は永瀬廉(King & Prince)、女性は新木優子が選ばれた。永瀬は「このような素晴らしい賞をいただけて本当にうれしいです。ジーンズ好きの僕としては人生の中で一番うれしい瞬間です。本当に光栄です。ありがとうございます」と喜びのコメント。新木も「素晴らしい賞をいただけて本当に本当にうれしいです。ファッションが好きになった頃からジーンズは私の一つの相棒のような存在としていつもファッションに取り入れて楽しませていただいていたので、ジーンズが似合うと言っていただけているような気がして、これからもジーンズを楽しみながらファッションとして取り入れていきたいと思います」と語った。なお、一般選出部門にノミネートされていた松本潤からは辞退の申し出があり、対象外となったことも明かされた。また「協議会選出部門」は、東野幸治、林原めぐみ、堀米雄斗が受賞。さらに「脱スーツ・デー」を設け、ジーンズやスニーカーでの勤務を推奨したとして、「協議会選出 特別貢献賞」に伊藤忠商事が選出された。
2021年11月25日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『真夜中乙女戦争』(2022年1月21日公開)の本予告映像が17日、公開された。同作は作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。この度解禁された本予告映像は、ひそかに恋心を抱く“先輩”に「明日、東京が爆破されます。」と衝撃的な内容を語りかける“私”の声から始まる。その後、場面は巻き戻り冒頭、大学に入学し退屈な日々を送る“私”の様子、「かくれんぼ同好会」で“先輩”に出会う様子が描かれる。しかし、謎の男“黒服”が“私“に「お前はなんで生きてるんだ?」と問いかけると、これまでの雰囲気から一変。”先輩“への片想いと、“黒服“によって「真夜中乙女戦争」と名付けられた東京破壊計画に”私“が翻弄されていく様子が畳みかけるように描かれる。最後は爆発する東京の夜景という衝撃のシーンも収められた。主題歌は、世界的歌姫ビリー・アイリッシュのニュー・アルバムの表題曲「Happier Than Ever」に決定。ビリーのダークでありながら力強いエモーショナルな歌声と曲調が本作の世界観にマッチし、出演キャストの永瀬、池田、柄本の3名も「まさかビリー・アイリッシュさんが主題歌を歌う映画に、自分たちが出演することになるとは思ってもいなかった」と驚きと興奮を語っている。ビリー本人もコメント映像で「主人公の”私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています」と、今回のオファーを喜ぶ様子をみせた。あわせて解禁となったポスタービジュアルでは、燃え盛る東京の街並みと、傷を負いながらもまっすぐな眼差しをこちらに向ける“私”、虚ろげな表情で対照的に彩られた“先輩”と“黒服”の表情が採用された。 “私”の背後に映る、燃え盛る東京を前にした“先輩”の後ろ姿からは終末感が漂う反面、「絶望は、光になる。」という希望を感じるキャッチコピーが添えられている。○主題歌:ビリー・アイリッシュ コメント日本の皆さん、こんにちは。ビリー・アイリッシュです。私の曲”Happier Than Ever”が映画『真夜中乙女戦争』の主題歌として起用されたことに、とても興奮しています。この映画に携わった皆さん本当にありがとうございます。そして、主人公の”私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています。映画を楽しんでくださいね!(C)2022『真夜中乙女戦争』製作委員会
2021年11月17日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『真夜中乙女戦争』(2022年1月21日公開)の追加キャストが11日、明らかになった。同作は作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。先日の追加キャスト解禁にて、永瀬演じる“私”の高校からの同級生・佐藤役に関西ジャニーズ Jr.ユニット・Aぇ! groupの佐野晶哉の参加が発表となったが、この度同グループの小島健も本作に出演していることが明らかになり、あわせて永瀬と佐野と写る3ショットも公開された。小島は佐野演じる佐藤の友人役として出演しており、同じグループである佐野と小島の映画共演は本作が初となる。佐野と同様に大学のワンシーンの出演ではあるものの、小島は「撮影は数時間でしたが、勉強にもなり楽しかったです」とコメントし、「映像になるのがすごい楽しみです。今まで観たことない映画になるんじゃないかなと思います。最後すごいことになりそうで、想像がつかないです」と本作への期待を膨らませた。また、“私”演じる永瀬との共演シーンを振り返り、佐野は「僕がジャニーズに入った時には、もう東京をメインにして仕事をされていたので、実はお話するのは初めてで嬉しかったです」と笑顔を見せ、小島は「永瀬くんが撮影の合間に話してくれて、緊張がほぐれました。2人で結構緊張していたので……グループやお仕事の事などお話してくださって、先輩のおかげでほぐれた状態で撮影へ挑めました」と永瀬の存在に救われたことを明かした。
2021年11月11日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『真夜中乙女戦争』(2022年公開)の追加キャストが20日、明らかになった。同作は10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは日本文学カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。今回解禁となるキャストは6名。ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の白金大臣役で絶賛を巻き起こした渡辺真起子は、大学で講義へのフラストレーションを抱えた“私”と対峙する教授役を演じる。危険なカリスマ“黒服”に魅了され、“TEAM常連”として“東京破壊計画”の遂行に加わる面々には、田中役を篠原悠伸、松本役を安藤彰則、高橋役を成河が演じる。池田エライザ演じる“先輩”の親友・カナ役を山口まゆ、 そして“私”の高校からの同級生・佐藤役は、関西ジャニーズ Jr.ユニット・Aぇ! groupの佐野晶哉が務める。永瀬の後輩にあたる佐野はオーディションに参加した際に「オーディションの時から監督がいろんな演技の指導をしてくださった」と明かし、「撮影は数時間でしたが、現場でもブラッシュアップしてくださって、いろんな引き出しができて楽しかったです。佐藤は最初もっとやんちゃな感じだったんですが、監督から“冷たい感じのキャラクターにしてみて”と指導していただいて、本番もその演技で撮影しました」と現場エピソードを語った。(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
2021年10月20日永瀬廉(King & Prince)、池田エライザ、柄本佑が共演、『チワワちゃん』『とんかつDJアゲ太郎』など二宮健監督が手掛ける映画『真夜中乙女戦争』。恋と破壊、対極な魅力に惹きつけられる場面写真が解禁となった。今回到着したのは、無気力な大学生の“私”、凛々しく聡明な“先輩”、危険なカリスマ“黒服”の3人の様々な表情を捉えた場面写真。永瀬さん演じる“私”が写るのは、大学の授業中のワンシーン。生気のない虚無感を抱えた眼差しと冷めた表情を浮かべ、何の役に立つか分からない講義へのフラストレーションを抱えている。“先輩”、“黒服”と出会う前の、退屈な日常と平凡な自分自身に行き場のない憤りを感じている瞬間だ。池田さん演じる“先輩”は、「かくれんぼ同好会」の面接会場で“私”に淡々と質問を浴びせるスーツ姿の冷ややかな表情を見せる。一方、“先輩”が大学のカフェテリアに座っているカットは“私”と連絡先を交換する場面。それまで会話を交わすことはあったものの、直接的な繋がりを得たことで段々と2人の関係性が深まっていく。何よりも“冷酷な先輩”という第一印象から、笑みを浮かべてギャップをみせる“先輩”により一層惹かれていくシーンだ。そして、柄本さん演じる“黒服”が写る場面写真は、どちらもミステリアスな雰囲気を醸し出している。次第に“私”と仲を深めていく場となるアジトで腰をかけている“黒服”。バックには、共に名画を見て意気投合する自作の映画館も写っている。もう一方は、自作アプリで盗んだ車を燃やし、普通の生活に憧れる“私”を挑発するシーン。この出来事をきっかけに“私”は彼の計画する“真夜中乙女戦争”へと誘われていく。凛々しく聡明な“先輩”に惹かれつつも、人の心を一瞬で掌握してしまう危険なカリスマ“黒服”と出会ったことで、“私”の退屈だった日常は一変。「真夜中乙女戦争」という名の“東京破壊計画”へと巻き込まれていく。加速する恋と疾走する真夜中の青春、そして内なる戦争をスリリングでサスペンスフルに描く本作の世界観が伝わる写真となっている。『真夜中乙女戦争』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:真夜中乙女戦争 2022年全国にて公開予定©2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
2021年09月22日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『真夜中乙女戦争』(2022年公開)の場面写真が22日、公開された。同作は10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは日本文学カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。今回到着したのは、無気力な大学生の“私”、凛々しく聡明な“先輩”、危険なカリスマ“黒服”の3人の様々な表情を捉えた場面写真。永瀬演じる“私”が映るのは、大学の授業中のワンシーンで、生気のない虚無感を抱えた眼差しと冷めた表情からは、何の役に立つかわからない講義へのフラストレーションを抱えていることが感じ取れる。“先輩”、“黒服”と出会う前の、退屈な日常と、平凡な自分自身に行き場のない憤りを感じている“私”のカットとなる。池田エライザ演じる“先輩”は、「かくれんぼ同好会」の面接会場で“私”に淡々と質問を浴びせるスーツ姿の冷ややかな表情、もう一方では全く異なる表情を見せている。“先輩”が大学のカフェテリアに座っているカットは“私”と連絡先を交換する場面で、それまで会話を交わすことはあったものの、直接的な繋がりを得たことで段々と2人の関係性が深まっていく。“冷酷な先輩”という第一印象から、笑みを浮かべてギャップをみせる“先輩”により一層惹かれていくシーンとなっている。柄本佑演じる“黒服”が映る場面写真は、どちらもミステリアスな雰囲気を醸し出している。次第に“私”と仲を深めていく場となるアジトで腰をかけている“黒服”。バックには共に名画を見て意気投合する自作の映画館も写っている。もう一方は、自作アプリで盗んだ車を燃やし、普通の生活に憧れる“私”を挑発するシーンで、この出来事をきっかけに“私”は彼の計画する“真夜中乙女戦争”へと誘われていく。(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
2021年09月22日昨年12月に「文春オンライン」で元恋人への“DV疑惑”が報じられて以来、芸能界から遠ざかっている小澤廉(30)。『おそ松さん』や『炎炎ノ消防隊』といった2.5次元舞台で人気を博した俳優だが、報じられた“裏の顔”に波紋が広がっていた。「元恋人のA子さんが16歳だったころから交際がスタートし、’19年から同棲するように。いっぽうでA子さんは、小澤さんが性行為中に振るう暴力に悩んでいたといいます。さらに小澤さんは避妊にも応じず、妊娠してしまったA子さんのお腹を殴り、中絶を迫ったということが、文春オンラインでは報じられていました」(芸能関係者)騒動から8カ月が経った8月12日、《今後は自分の言葉でお伝えしたいと切に思っております》とTwitterを通じて沈黙を破った小澤。その後8月30日に公開された「週刊女性PRIME」のインタビュー記事では、《僕がDVを受けていた側なんです》などと“DV疑惑”に対して反論したのだった。「インタビューのなかで小澤さんは、《軽いSMのつもりで、彼女も同意のもとでした》とDV疑惑を否定。『文春オンライン』に掲載されたA子さんの腕にできた大きな痣は、《彼女が自分でつけた傷です》と主張しました。またA子さんが避妊薬を飲んだことも『同意のもと』と語っていました。小澤さんは騒動を詫びながらも、“A子さんにも非がある”と主張したのです。ですが小澤さんが中絶をさせたことは事実です。小澤さんの反論は“言い訳”だと批判が殺到し、火に油を注ぐ結果となりました」(前出・芸能関係者)■丸坊主で「捨て身」の訴えも冷ややかな声そんな物議を醸した“猛反論”からわずか1カ月。初めに“DV疑惑”を報じた「文春オンライン」でも、小澤は“潔白の証明”を試みたのだった。9月16日に公開された記事では、黒いスーツに身を包み丸坊主にした小澤がインタビューに応じる様子が掲載された。なかには、記者を前に号泣している写真もあった。「捨て身」でインタビューに臨んだという小澤は坊主頭にした理由を《覚悟ですね》と語り、《迷惑をかけた関係者の皆様に本当に申し訳ないと思っています》と謝罪。だがA子さんに対して「マッキーペンで、下半身に卑猥な言葉をラクガキして写真をとる」といった行為を認めたいっぽう、《A子さんへのDVは絶対ありません。(過度な行為も含めて)全て同意があるSM行為だと思っています》と「週刊女性PRIME」での主張と同様に”DV疑惑”を再否定。さらには“A子さんから被害を受けている”と、次のように主張したのだ。《淫行の部分に対して、未成年に手をだしたと言われますが、自身の見解としては16歳から22歳までの時間を一緒に過ごして、かつA子さんの親族にも挨拶をしています。彼女はいま20歳を超えています。何故僕は淫行が成立する(A子さんが10代の)内に訴えられなかったのでしょうか。そして(SM行為という)性癖部分を切り取って、それを公表されたことについて、僕は完璧に女性側からのリベンジポルノではないか?という思いが根本にあります》顧問弁護士からの反対を押し切って、独断でインタビューを受けたという小澤。“真実”を明らかにしようと必死な様子だが、SNS上では冷ややかな声が広がっている。《小澤廉さん今度は坊主にして文春記者の前で泣いてる…やること極端な人ほんまこわい。目的が謎すぎる》《何回インタビューに出てくるんですか?出れば出るほど貴方の印象が悪くなります。暴行された被害者の方が可哀想でなりません。もうじっとしていた方がいいですよ》《小澤廉、余計に墓穴を掘ってないか??空回ってるよ》《自己保身に必死なの典型的過ぎてどんびく》週刊誌を巻き込んだ騒動の末に、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。
2021年09月17日