ジャスト カヴァリ(Just Cavalli)の新作レザースニーカー(3万8,000円)は、トライバルでスポーティーなオーラをまとう。カーフレザーとメッシュといった異素材、メタリックやマットなど複数の質感、マルチカラーのパーツが複雑にミックスし、色彩のハーモニーを奏でる。シューレースホールに用いたチップもどこかフューチャリスティック。都会をアクティブに生き抜く女性にぴったりな1足だ。カラーは、ピンク、イエローベースのサーモンと、ブルーやグリーンベースのライラックの2色。37から38サイズの展開で、3月下旬より展開予定。<問い合わせ先>スタッフ インターナショナル ジャパンTEL:03-5794-9931
2015年03月18日日本ペット少額短期保険株式会社はこのほど、ガーデン少額短期保険株式会社へ社名を変更した。また、同時に新商品「生活総合事故臨時費用保険(ペットネーム“ミニカバくん”)」の販売を開始した。同商品は、日常生活における様々な事故の時に、幅広く臨時費用保険金で同居の家族全員をカバーすることを目的に開発された新しいタイプの保険。通称“ミニカバくん”として展開し、公共の乗物の事故、自動車事故、住まいの火災や最近多い自然災害、またはペットの養育費用までの幅広い補償を対象としたものとなる。またこの商品では、自動車事故にて賠償義務を被ったときに定額が支払われる「自動車事故臨時費用保険金」も合わせて受け取れるような特約を自動付帯。臨時費用保険金の使用用途に制限はないため、小損害なら「ミニカバくん」で事故費用をカバーすることができる。補償は契約者本人だけでなく、一契約で同居の家族全員が対象となるほか、運転する自動車は指定の車種であれば自己所有の自動車だけでなく、知人の乗用車やレンタカーなどの運転中の事故にも適用される。また、電車・バス・飛行機などの公共機関に乗車中の交通事故も補償の対象となる。基本コースは「交通事故(死亡・入院)保険金+自動車事故臨時費用保険金」の補償であり、自動車事故臨時費用保険金は7万円、10万円、15万円の3つのコース。いずれのコースにもペット臨時費用担保特約と住まいに関する事故臨時費用担保特約をオプションで付帯することができる。年間保険料は、7万円コースが1万250円、10万円コースが1万4320円、15万円コースが2万1080円。運転者の年齢や事故歴による保険料の割増引きは課されない。なお、同商品は主に保険代理店にて販売を行う。
2015年03月16日街バル公式サイト「街バルジャパン」を運営するリンクバルは4月20日~26日の1週間、東京都中央区・銀座にて、新東通信と共同で街バルイベント「銀座街バル2015」を開催する。○銀座エリアの飲食店70店舗以上を食べ歩き飲み歩き街バルは、街を回遊しながら、様々な飲食店の食べ歩き・飲み歩きを楽しむグルメイベント。同イベントは銀座エリアの飲食店70店舗以上(予定)を食べ歩き飲み歩きする地域活性化イベントで、昨年に続き2回目の開催となる。若い人たちが銀座に足を運びやすいよう、チケット制で飲食物を提供する。チケットは3枚綴りになっており、参加者は協力飲食店にチケットを1枚提示することで、当該飲食店ならではの料理、ドリンクを楽しむことができる。2020年の東京オリンピック開催に向け益々盛り上がってくる銀座エリア、同社では、若い人たちでも気軽に参加できる同イベントで、様々な世代に銀座の魅力を伝えていく、としている。開催日は、4月20日~26日 各日17時~23時。参加店舗によりチケットの利用日時は異なる。受付時間は、17時~21時。チケット価格(税込)は、Webチケット 3,500円、当日チケット 4,000円で、3枚つづりのクーポン券となる。
2015年03月15日街バル公式サイト「街バルジャパン」を運営するリンクバルは、三井不動産商業マネジメントの協力の下、3月17日~19日の3日間、東京都中央区銀座にて街バル「三井ショッピングパークアーバン GINZA美食バル」を開催する。○美食グルメの宝庫、"GINZA"を食べつくす3日間街バルは、街を回遊しながら、さまざまな飲食店の食べ歩き・飲み歩きを楽しむグルメイベント。同イベントは、銀座エリアにある三井ショッピングパークアーバンの商業施設および商業施設内飲食店のさらなるにぎわいを創出することを目的として開催する。また、参加者が街を回遊する同イベントを通じて、参加商業施設のみならず街全体が活性化することも期待しているという。同イベントでは、4施設・14店舗を自由に回遊しながら、飲食店のイチ押し「GINZA美食バル特別メニュー」をリーズナブル、かつ気軽に味わうことができる。参加者は事前に4枚つづりのチケット(Web価格3,000円、当日3,500円)を購入し、チケット1枚につき、1フード&1ドリンクの特別メニューを楽しめる。提供する「GINZA美食バル特別メニュー」は、宮崎・沖縄・北陸、およびイタリア・ベルギー・ドイツ・韓国など、日本の郷土料理のみならず国際色豊かな料理がそろっている。開催日時は、3月17日~19日 各日17時~23時(ただし、参加店舗により異なる)。受付場所は、東京都中央区銀座・銀座ベルビア館、ニッタビル。受付時間は、17時~21時。開催期間中の11時30分~13時30分は、上記受付場所にて、当日チケットを販売する特設ブースを設置予定となる。対象施設は、銀座ベルビア館/ニッタビル/銀座トレシャス/ギンザ・グラッセ。参加店舗数は、約14店舗。チケット価格(税込)は、Web3,000円(当日3,500円)となる。※情報は掲載時のもの
2015年03月14日リンクアカデミーは12日、全国100拠点以上の教室を持つPCスクール「アビバ」にて、4月初旬から開講する新講座として「FileMaker Proベーシック」を販売すると発表した。販売は3月20日より開始する。この講座はファイルメーカー社との共同企画で、トレーニングテキスト「FileMaker Drill Book」を教材として使用するもの。データベースの基本から、ネットワークを介して複数で利用できるビジネスソリューションの作成までを、初心者でも習得できるよう実践に即した形で構成されている。また、受講者にはFileMakerのライセンス販売も行なう。受講回数は10回で1回90分、期間は2カ月となる。受講料は税込で60,480円。教材費として税込4,320円が別途必要。
2015年03月13日オンキヨーとパイオニアは3月2日、2014年11月に発表していたAV事業の統合が完了したと発表した。パイオニアのホームAV事業と電話機事業、ヘッドホン関連事業をオンキヨーに譲渡することで完了。なお、オンキヨーとパイオニアの両ブランドは維持される。このたびの統合に伴い、パイオニアのホームエレクトロニクス製品の開発・製造・販売を手がけていたパイオニアホームエレクトロニクス(PHE)は、「オンキヨー&パイオニア株式会社」に社名を変更した。オンキヨー&パイオニアではパイオニアのホームエレクトロニクス製品とオンキヨーのAV製品を取り扱う。パイオニアの電話機事業とヘッドホン関連事業は、オンキヨーエンターテイメントテクノロジー(OET)に移管され、OETは「オンキヨー&パイオニアイノベーションズ株式会社」に社名を改める。オンキヨー&パイオニアイノベーションズはハイレゾ音源配信サービス「e-onkyo music」も運営する。国内販売はオンキヨーマーケティングジャパンが再編された「オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社」へ、設計はデジタル・アコースティックが再編された「オンキヨー&パイオニアテクノロジー株式会社」へ業務移管される。また、パイオニアは同日、DJ機器事業を手がけるPioneer DJの譲渡が完了したことも発表した。Pioneer DJの持株会社であるPDJホールディングスの発行済株式を、コールバーグ・クラビス・ロバーツ・アンド・カンパニー・エルピー(KKR)が85.05%、パイオニアが14.95%保有することになる。Pioneer DJは独立会社として、今後もDJ機器の開発・販売を行う。
2015年03月03日サンワダイレクトは25日、2台のPCをつないでデータの移動などが行えるリンクケーブル「USBリンクケーブル(Windows専用) 500-USB034」を発売した。通販サイト「サンワダイレクト」での価格は税別2,780円。2台のPCをUSBでつなぐリンクケーブル。マウスやキーボードを2台のPCで共有することができ、お互いの画面をマウスで行き来することが可能。ドラッグ&ドロップでのデータ移動や、コピー&ペーストを使ってクリップボードの内容を貼り付けることもできる。画面の配置は自由に設定可能。インタフェースはUSB 2.0。ケーブル長は約1.8m。対応OSはWindows 2000(SP3) / XP(SP1) / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年02月27日リンクシェア・ジャパンは2月19日、UUUMと業務提携し、同社が運営する「UUUMネットワーク」に参加するYouTuberと連携したオリジナル広告メニューの提供を開始した。同広告メニューは、チャンネル登録者数や動画コンテンツ内容などを基に行う審査を通過したYouTuberが参加するUUUMネットワークを介して、YouTuberに「リンクシェアアフィリエイト」と「TGアフィリエイト」を利用する広告主の商品やサービスのプロモーション案件情報を紹介し、タイアップ動画制作を行うもの。これにより広告主は、YouTuberのチャンネルに登録するファンを含めたYouTubeユーザーに向けたプロモーションが可能となり、商品やサービスへの理解や購買意欲を高めることが期待できる。また、YouTuberは両アフィリエイトを利用する大手広告主等のプロモーションを行うことで、動画制作活動を通じた収益化の機会を増やすことが可能だ。
2015年02月20日遠藤商事はこのほど、墨田区菊川にパエリアなどが味わえるスペインバル「バルサ菊川(Paella & Tapas & Bar Barca)」をオープンした。○本格パエリアが、ランチタイム500円「Paella & Tapas Bar Barca」は、2013年に目黒に1号店をオープン。人気の"パエリア ワンコイン"で、ランチタイムは多くの人でにぎわっているという。本物のスペインバルを日本で再現するために、現地の創業100年以上と歴史あるバルで修業したスタッフが集結し、"本物"を伝える本格スペイン料理を提供するとのこと。看板メニューとして、定番の丸ごと1羽を特製のオーブンで焼き上げる「丸鶏のローストチキン」は500円(税込)で提供。また店内も来店者の気分に合わせて使える空間となっており、オープンキッチン越しにスタッフと会話ができるスタンディング、カウンター席、料理を楽しめるテーブル席、デートやパーティーではリッチにくつろげるソファラウンジ席を用意している。グランドオープンを記念し、15日までの期間限定で「バルサ菊川LINE@アカウント」に友達登録をした人に「丸鶏ローストチキン1/4ピース」をプレゼントする。また、「バルサ菊川Facebookページ」への"いいね!"で、生ビールなど全14種類を終日1杯300円で提供する。住所は、東京都墨田区菊川2-6-16。営業時間は、11時~翌4時(Lo.3時)。※情報は掲載時のもの
2015年02月10日楽天グループのリンクシェア・ジャパンは2月4日、ネイティブ広告ネットワーク事業を展開するサムライトの協力のもと、「成果報酬型ネイティブ広告サービス」の提供を開始した。同サービスは、アフィリエイトプログラムとなる「リンクシェア アフィリエイト」と「TGアフィリエイト」を利用する広告主を対象に、ネイティブ広告ネットワークへの広告配信と、広告クリック後の遷移先に掲載する商品・サービス内容に関する記事形式のコンテンツ作成を行うもの。なお、広告遷移先となる記事コンテンツは、サムライトが社内外にて保有する各分野の専門家や有識者により、広告の訴求内容に応じて作成されるという。
2015年02月05日2014年8月にグッドスマイルカンパニーより発売された『ねんどろいど リンク 風のタクトVer.』が、2015年6月に再販されることが決定した。価格は3,704円(税込)。『ねんどろいど リンク 風のタクトVer.』は、 2013年9月に発売された『Wii U』向けアクションアドベンチャーゲーム『ゼルダの伝説 風のタクトHD』に登場する主人公・リンクを、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化したもの。発表時に大きな話題となり、発売後も再販の声が多く上がっていた。実際のフィギュアでは、勇者の剣、勇者の盾、ハートの器という『ゼルダの伝説』の定番アイテムのほか、本作のキーアイテム「風のタクト」も付属。そして表情パーツには、『風のタクト』版リンクの特徴でもある「口をムッと結んだ通常顔」「笑顔」「攻撃顔」「緊張顔」を用意している。さらに、数々の窮地を救ってきた「回転斬りエフェクト」も同梱され、風の勇者らしい格好良いリンクから表情パーツを組み合わせたコミカルなリンクまで、さまざまなポーズ、表情、シーンを楽しむことができる。商品価格は3,704円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年3月4日21:00。商品の発売および発送は、2015年6月を予定している。(C)2002-2013 Nintendo Licensed by Nintendo
2015年02月03日アイレップはこのたび、Webサイトの自然検索結果順位の改善につながる、自然な外部リンクの機会発見や獲得を戦略的に支援する「自然リンクファインダー」サービスの提供を開始した。同サービスは、外部リンク獲得機会の発見や創出、獲得のアクションを導くデータドリブンな自然発生リンク構築支援サービス。顧客のWebサイトとその競合サイトが持つ膨大な外部リンクデータを分析し、その傾向や特性から「どんな時に、人は自然とリンクを張るのか」を科学的手法で解明していく。また、さまざまな視点や切り口から、固有のマーケット状況にあわせた自然リンク獲得施策のプランニングを行い、リンクビルディングに必要な解析と提案書を納品する。
2015年02月02日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts バルシャーク&バルパンサー セット』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は9,720円(税込)。「バルシャーク」「バルパンサー」は、1981年に放送された「スーパー戦隊」シリーズ第5作『太陽戦隊サンバルカン』に登場し、鮫島欣也がブルーのバルシャークに、豹朝夫がイエローのバルパンサーに変身。2014年12月に発売された『S.H.Figuarts バルイーグル』に続く立体化となり、これでサンバルカンの3人が揃い踏みとなる。『S.H.Figuarts バルシャーク&バルパンサー セット』では、2体分のバルカンスティックとホルスター収納用バルカンスティックパーツ、交換用手首左右各4種がそれぞれ付属。それぞれを象徴する鮫の波乗りポーズ、豹のポーズを再現する手首パーツも用意され、おなじみのサンバルカン3人の決めポーズを再現することもできる。商品価格は9,720円(税込)で、予約締切日は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年6月を予定している。(C)東映
2015年02月01日リザーブリンク 予約マーケティング研究所はこのたび、コンピューター・プランニング・リサーチと共同で、20代~60代の男女500人を対象に「2回以上予約するお店(施設)についての動向調査」を実施し、その結果を公表した。これによると、「予約して利用した経験が2回以上(リピート)」となるお店の種類は、男性の場合が飲食店や病院クリニック、自動車点検・メンテナンスと分散したが、女性の場合は美容室とネイルサロンに集中する結果となった。また、リピートした理由としては、男女とも「立地や交通の便が良い」や「利用時間を指定できる」が1位2位となったほか、3位には、男性の場合が「手続きが簡単だから」となった一方、女性の場合が「指名したいスタッフがいるから」と意見が異なった。なお、予約タイミングや2回目以降の予約手段は、男女とも同様の順位に。2回目以降の予約手段としては、男性40代は「店頭で直接」、男女ともに20代は「ネット」が全体と比較して高い結果となったという。
2015年01月29日リンクライブは1月13日、ユーザーのwebサービスに対するリアルな本音を集約・分析するツール、「ONI Tsukkomi(鬼ツッコミ)」の提供を開始した。同サービスは、ECサイトや情報サイト、リスティングページ等、あらゆる種類のWebページに対するユーザー意見を収集・分析するもので、全国に100万人規模のモニターユーザーを抱える。ユーザーの意見となる「ツッコミ」の集め方は、Web事業者が自ら集める「基本的な利用方法」と、100万人のONI Tsukkomiユーザーから自由に回収する「オプション」の2種類となる。基本的な利用方法では、Web事業者が「ツッコミ用URL」を発行し、意見を述べてもらいたい人に向けメールなどで「ツッコミ用URL」を送付する。これにより、社内や、メルマガ等を通じた既存ユーザーの意見収集が可能だ。オプションパターンでは、モニターユーザーから全自動で「ツッコミ」を回収できる。Web事業者は、回答を要求するユーザーを、性年代や居住地域など多様な条件にて指定することが可能。集まったツッコミはWeb画面上で確認できるため、どこの何が良かったのか悪かったのかを直感的に把握することができる。また、収集した「ツッコミ」の直感的なグルーピング機能や、集まった「ツッコミ」や分析結果のパワーポイント形式による出力機能も搭載する。なお、同サービスは、Javascriptタグを1行追加するだけで利用でき、追加開発などの手間は不要となる。
2015年01月15日クリスマスには、家族やお友だちとクリスマスパーティを予定しているという人も多いのではないでしょうか。パーティファッションはいつも悩みどころ。クリスマスなら、子どもにはサンタユニフォームを着せて、ミニサンタを演出するのもいいですが、せっかくですから親子でお揃い(リンクファッション)を楽しんで、一目置かれるパーティファッションにチャレンジしてみてはいかがでしょう。■パーティファッションのポイント(1)色のドレスコードを決めよう! もし自分がパーティを企画する側であれば、企画の段階から色のドレスコードを決めておきましょう。そうすると、パーティ全体の雰囲気にも統一感が出ます。クリスマスなら、レッド、グリーン、ホワイト、ゴールドなど、ハロウィンならパープルやオレンジといった具合に決めておけば、リンクファッションもしやすくなります。ドレスコードの色指定は、1色でもよいですが、レッドとホワイトなど2色決めておくと、より華やかになるはずです。■パーティファッションのポイント(2) まずは、手持ちのアイテムからコーディネートリンクファッションを楽しむポイントは、トップスもボトムスも同じよう素材やデザインなものをチョイスすること。まずは手持ちのアイテムの中から、リンクできそうものをピックアップしてコーディネートを組み立てます。リンクしやすいのはボーダーやデニム。そうしたアイテムを中心に、パーティらしいファッションになるよう、コーディネートしてみてください。子どもが女の子であれば、ママも子どももチュールスカートを履くというのもいいですね。■パーティファッションのポイント(3)最後は小物使いで変化を! コーディネートの仕上げに、小物使いで、よりクリスマスらしさやパーティ感を出せるといいですね。たとえば、100円ショップでも販売しているサンタ帽子やトナカイの耳のカチューシャなど、プチプラでゲットできるアイテムを使うのもよいですし、クリスマスカラーの生地を買ってきて、ストールとして首に巻いたり、リボンとしてヘアアレンジに使ったりするのも素敵です。親子一緒につけると、お揃い感がグッとアップします。ファッションにもこだわれば、クリスマスやパーティをより楽しむことができるはず。自分なりのドレスコードを考えて、ぜひお友だちとのパーティで実践してみましょう。
2014年12月14日ソニー銀行はこのたび、16日より「為替リンク預金(円スタート型)」の取り扱いを開始すると発表した。「為替リンク預金(円スタート型)」は、預け入れ期間の定められた円預金に、満期時の元利金の払い戻し通貨が為替水準によって決まる特約を付加した仕組み預金。顧客は預け入れ時点で満期時の受け取り通貨を確定できないかわりに、比較的短期間でも通常より高い金利を受け取ることが可能となるという。参照レート(特約判定日時のTTM)が特約レートより円高の場合、満期日に元利金を特約レートで特約通貨(外貨)に交換し、外貨普通預金口座へ入金する。反対に、参照レートが特約レートと同一もしくは円安の場合、この特約は消滅し、満期日に元利金を円のまま円普通預金口座へ入金する。PCサイトにて10万円から申し込みできる募集方式の商品で、適用金利は募集ごとに都度提示するという。特約通貨は米ドル・ユーロ・豪ドル・NZドル・南アフリカランドの5通貨から、預け入れ期間は2週間・1ヶ月などで設定するとしている。このたびの取り扱い開始に伴い、既存商品である「特約付外貨定期預金・タイプ1」の商品名は「為替リンク預金(外貨スタート型)」へ変更する。円スタート型と外貨スタート型の2つの為替リンク預金をラインアップすることで、ソニー銀行は顧客の多様な資産運用ニーズに一層応えていくとしている。
2014年12月09日●工場の移転に伴い、ICTを導入し生産業務の効率化を実現○移転に伴い工場のICT化を推進ミントウェーブは、自治体・民間企業・文教向けのシンクライアントシステムやシンクライアント応用機器、電力系統・設備の監視制御システム、ERP活用・設計支援システムといった、さまざまな分野での製品やシステム、サービスを提供している情報機器メーカーだ。同社の生産拠点の一つである名古屋工場では、主に特定用途端末や医療事務機器端末、汎用シンクライアント端末の製造を行っている。なかでも、某メーカーのOEMとして製造しているファンクションパネルの生産は、年間1万台にも及ぶという。名古屋工場は2014年3月、移転とともに工場リニューアルを実施した。工場の敷地面積を46.3%削減する一方で、「工場を丸ごとショールームにする」というコンセプトのもと、さまざまなICTの導入によって生産業務の効率化を実現している。工場移転の半年前から生産業務の効率化プロジェクトがスタートし、「見える化の工場」を目標に、シンクライアント組立指示システムの構築、作業時間の見える化のための電子行灯の導入、組立・検査屋台の作業状況の常時監視の導入といった施策が行われた。従来、工場内に紙ベースの説明書や手順書を貼っていたが、モニター画面に手順や注意事項を指示するシンクライアント組立指示システムを構築したことで、記憶に頼らない生産が可能になった。電子行灯の導入では、大型モニターに計画時間と実績時間の差異を映し出すといった、作業時間の見える化を実現したという。また、組立業務の作業状況をすべて録画することで、出荷後の不良検証や再発防止に活用している。さらに効率化プロジェクトでは、これまで紙ベースで管理されていた部品の入庫・出庫作業のICT化を検討し、電子帳票ソリューション「ConMas i-Reporter」(以下、i-Reporter)を導入した。i-Reporterを採用した背景を名古屋工場長 寺西和弘氏は「当社の電気自動車用急速充電器の保守サービスを行っている部門が、フィールドでの点検業務にi-Reporterを利用していることを知り、工場での入出庫作業に活かせないかと考えたのです」と振り返る。以前の名古屋工場の入出庫作業では、部品が工場に入荷されると、まず紙ベースの在庫管理票に入庫数と在庫数を手書きで記入し、さらに別の作業者がそれを生産管理システムと基幹業務システムへと転記していた。また部品を出庫する際にも、同様に紙ベースの在庫管理票で管理しており、入出庫の際の入力業務が作業者の大きな負担になっていたという。生産グループ 課長の吉永祐一氏は「従来は生産する製品の原材料1点ずつに紙の管理表が存在し、それぞれの部品が入ってくるたび、あるいは使うたびに紙へ記入するため、記入漏れや間違いが発生していました。さらにミスを防ぐための二重チェックにも手間がかかり、作業時間が増える原因となっていました」と語る。●i-Reporterの導入で、現場でも管理側でも作業効率がアップ!○出庫作業にかかる時間を90%削減そこで名古屋工場では、従来の紙ベースの在庫管理表をi-Reporterに置き換え、入出庫をiPadで記入する在庫管理システムを構築した。i-Reporterによる在庫管理システムでは、工場に部品が入荷した際、伝票のQRコードをiPadで読み取り、iPadにダウンロードされた在庫管理票に入庫数を入力する。入力された数字が帳票システムで確認され、承認されると、入庫データが生産管理システムおよび基幹業務システムに送信される。i-Reporterから在庫データが自動的に読み込まれるため、従来のように生産管理システムや基幹業務システムに転記する必要はなくなるという。出庫の際も、これまではピッキングするリストを紙ベースで見ていたが、必要な部品をi-Reporterが指示するため、紙での管理が不要になった。ソリューション営業本部 事業企画部 部長 川瀬伸一氏は「これまで紙ベースで行っていた在庫管理作業が、iPad上で簡単に入力できるようになりました。またそれ以上に、i-Reporterが基幹システムと生産管理システムに在庫数を同期するため、それぞれのシステムに手入力していた転記作業が不要になったことが大きいです」と、i-Reporterによる自動化が業務効率に大きく貢献していると指摘する。名古屋工場では、iPadを使って部品の入出庫を管理するシステムをi-Reporterで構築したことで、入出庫業務の作業時間が大きく削減できたと吉永氏は語る。「これまで出庫の管理作業は、月に840分ほどかかっていました。これがi-Reporterを採用したことで、紙に手書きをする、あるいは在庫数を計算する時間がなくなり、画面にタップするだけで作業が行えるようになりました。感覚的には作業時間を90%ぐらい削減できたと感じています」(吉永氏)また部品の入庫管理も、月に160分程度かかっていた作業がおよそ100分まで削減できたと吉永氏は語る。従来の紙ベースに近いインタフェースと操作性のため、導入の際にもほとんど抵抗はなかったという。むしろ「転記作業がなくなる、計算間違えを心配しなくてもいい、というi-Reporterのメリットのほうにフォーカスし、歓迎してくれました」と吉永氏は振り返る。i-Reporterの導入は、現場の作業だけでなく、管理面でも効果があったと語るのは寺西氏だ。以前の在庫管理では、記入漏れや間違いが生じていたため、実在庫と帳票上の在庫が合わず、正しい在庫が月末にならないと分からないという状況があった。また在庫のズレが見つかっても、どこでミスが生じたのかを追求することも難しかった。i-Reporterを導入し入力を自動化したことで、リアルタイムに実在庫が把握できるようになった。「正しい在庫が分かっていないと、多めに部品を仕込んでしまうため、どうしても在庫が膨らんでしまいます。i-Reporterによって在庫がリアルタイムに管理できるようになり、不要な資産を抱え込む必要がなくなったという効果もあります」(寺西氏)また、リアルタイムで実在庫を把握できることで、仕入業務の効率化にもつながっていると吉永氏は指摘する。「これまでは月末になって初めて、来月この部品が足りなくなるということが判明していました。そこから仕入れが間に合わなければ、生産に穴が開いてしまいます。リアルタイムに在庫が分かることで、仕入業務にタイムリーに情報を提供でき、在庫欠品のリスクを抑えることが可能となりました」(吉永氏)●検査のチェックリストなど、i-Reporterの活用範囲を拡大していきたい○今後は全部品にi-Reporterを適応ミントウェーブの名古屋工場では、i-Reporterを活用した在庫管理システムを始め、前述のシンクライアント組立指示システムや電子行灯の導入、さらに来客受付も専用端末でシステム化するなど、先進的なICTの利活用を積極的に推進している。現在はソーラーパネルを設営し、三相蓄電池システムの構築も進めているという。電気機器メーカーの東光高岳のグループ企業として、自社とグループ会社のシステムでできる限りのことをするべく、最新の製品やシステムを採用していると、寺西氏は語る。「名古屋工場にはシステムの開発部隊もあり、自分たちがやりたいことがすぐに実現できる環境にあります。生産業務の効率化だけでなく、工場をショールーム化することで、新しいビジネスにつなげることができればと考えています」(寺西氏)ミントウェーブは、今回のi-Reporterの導入を第一ステップと位置づけている。生産グループ 品質保証チーム チームリーダーの竹内洋氏は「現状、在庫管理をi-Reporterに置き換えられていない部品もまだまだあります。第一ステップでは、入出庫の頻度が高い部品を優先的に取り組みました。結果、入出庫の回数の8割はi-Reporterでカバーできています。今後は、i-Reporterによる在庫管理を全部品に適応していきたいと思っています」と、さらなるi-Reporterの活用を目指している。また竹内氏は、在庫管理だけでなく、検査のチェックリストとしてもi-Reporterを活用していきたいと考えている。今はチェックリストを紙に印刷し、作業者がそれに記入しているが、i-Reporterによる電子化・自動化を図りたいという。「当社の電気自動車用急速充電器の保守サービス部門も、検査のチェックリストとしてi-Reporterを使っています。実はもともとi-Reporterに注目したのも、製品の点検チェックに使えないかと考えたことがきっかけでした。優先順位が変わり、現状は在庫管理に利用していますが、今後は点検チェックにも活用していきたいと思います」(竹内氏)名古屋工場内には基幹業務システムと生産管理システムの2つのシステムが共存しているが、i-Reporterの外部連携APIによって、システム同士を連携させ、業務全体の効率化につなげることができたという。「i-Reporterはシステムの入り口に位置する、入力のためのツールです。データを正確に入力し、リアルタイムで分析することに優れている点が魅力です。それをどう業務の中で活かすかが、導入のカギではないでしょうか。名古屋工場内には基幹業務システムと生産管理システムの2つのシステムが共存していますが、i-Reporterが提供している外部APIでうまくシステム同士を連携させ、業務全体の効率化につなげることができました」(川瀬氏)工場の移転に伴い、さまざまなICTを活用した先進的な生産拠点へと進化した名古屋工場。今後さらに新しいテクノロジーを取り入れ、生産性を向上させながら、ショールームとしての工場を発展させていきたいという。なお、今回の取材の模様を以下の動画にまとめてあるので、併せて確認いただきたい。
2014年12月09日レストラン運営のエンターフーディメントは11月29日の「いい肉の日」、焼肉激戦区、東京都・中目黒に焼肉バル「ニクノヒ」をグランドオープンする。○中目黒に、"肉食女子"が喜ぶ焼肉バルがオープン同店は、「女性客が楽しめる焼肉バル」をコンセプトにした、カジュアルな焼肉バル。全国から最高級A5ランクの黒毛和牛を集め、全23種類の部位の本格焼肉を一皿680円(税別)~と手ごろな価格で提供する。各テーブルに高性能な換気設備を完備し、焼肉の煙のニオイがつきにくい点も特徴となる。定番メニューのほか、"肉食女子"もうなる希少な部位も用意するという。モモの中でもっとも霜降りの入る「トモ三角」や、濃厚な脂の甘みが特徴のカルビの一種「カイノミ」、フォアグラや白子のようなまったりした味わいの「シビレ」など一度は食べてみたい珍しい部位が並ぶとのこと。スタッフのその日イチオシの希少部位3種を1人前ずつ盛り合わせた、お得な食べ比べセットも提供する。焼肉以外にも、ホルモンでアレンジした「アヒージョ」やトリッパのトマト煮といった焼肉店ならではの一皿など、イタリアン出身のシェフが作る630円(税別)~のタパスを全15種そろえた。さらに野菜好きの女性には、旬の野菜をグリルしてオリーブオイル・バルサミコ酢とあえて食べるサラダや、セロリやゴボウの変わりダネキムチを提供。食後には、なめらかな舌触りが特徴の自家製プリンなどを用意した。また、提供する希少な肉の部位ごとに合うワインを、スタッフが案内。ソムリエが厳選したワインを常時14種そろえ、ボトル2,800円均一(税別)のリーズナブルな価格で楽しめるとのこと。今回のニューオープンを記念し、12月末まで、「ワインボトル全種半額」「飲み放題1000円」「全コースメニー1000円オフ」などのお得なキャンペーンも実施する。所在地は、東京都目黒区上目黒2-44-24 2階。
2014年11月28日大阪府大阪市の城東区、鶴見区、都島区、中央区、東成区、天王寺区の飲食店で、街バルイベント「大坂天下一バル-冬の陣-」が開催される。開催日時は11月22日~24日、バル参加店のオープン~クローズまで。○飲食店じゃない店も参加同イベントは、大阪の歴史・文化や街の魅力を広く発信し、大阪を活性化させるために行われる「大坂の陣400年天下一祭」の連携イベント。グルメなどを楽しみながら、歴史の舞台となった地域を巡ることができるという。参加店舗は、鶏唐揚げ麻辣スパイス、焼豚、シーザーサラダ、グラス紹興酒などを提供する「中国厨房しゃんらん」、焼そば、生ビール、チューハイなどの「お好み焼き・鉄板焼き喜助」、 鮪赤身造り、生ビールなどをそろえる「玉造鮪雄」、ラスク詰放題やマフィン、パンを提供する「ベーカリーカフェLe pain de doux」など。そのほか、カクテルやソフトドリンクと、ビリヤード&ダーツ1時間の「Billiard & Darts SUN」、ピーリングとパラフィンパック(15分)の「nailsalon cathcoat」、ヘッドスパ、フレンチカットの「まりも美容室」、マンツーマンの下半身集中引き締めコースを用意する「痩せトレジムリボディ」など、飲食以外のメニューを提供するお店も参加する。料金は、バルチケット5枚綴り当日券3,500円。各店舗のバル参加日や営業時間については、大坂天下一バル参加店舗ページを参照のこと。
2014年11月21日アイランドはこのほど、同社が運営するサイト「レシピブログ」にて、「ワインと楽しみたいバル料理」についてのアンケート結果を発表した。同調査は、20日のボジョレー・ヌーヴォー解禁を前に、料理に関心が高い同サイトユーザーを対象として10月10日~17日に実施。421名の回答を得た。○ワインと楽しみたい「バル料理」、1位は「アヒージョ」ワインと楽しみたいバル料理のランキング1位は、39%を獲得し「アヒージョ」が選ばれた。自由回答としては、「ワインの種類(赤白など)と品種に合わせて、具材のバリエーションを選んで楽しめる」「家でも簡単に作れてお洒落・美味しい・ワインに合うと良いことづくめ。魚介に野菜やきのこ類と、食材を選ばずいろいろ作れるのもうれしい」「時期を問わず旬の食材で家族や友人とおうちバルを手軽に楽しめる」などの声が寄せられた。2位は「バーニャカウダ」(14%)。「ワインと合うし、カロリーを気にしないで楽しめるし、手軽に作れるし、みんな好きなので」「季節の野菜を自分のペースでつまみながら食べることができるから」「ちょっとずつ食べられる。準備が楽。長い時間をかけて楽しめる(冷める心配がない)」などの声があがった。3位は「生ハム」(13%)。「味がしっかりした生ハムを食べた口の中をフルーティーなワインで中和するのが好き」「生ハムもたくさんの種類があるので、ワインに合わせて食べるのが好き」などの声があがった。「バル料理についての印象」については、1位が「お酒に合う」(27%)、2位が「一皿の料理が手頃」(27%)、3位が「親しみやすい」(13%)などとなった。また、「ボジョレー・ヌーヴォーの購入金額(1本)」は、「2,000円以上3,000円未満」(34%)、「1,000円以上2,000円未満」(27%)、「3,000円以上5,000円未満」(23%)だった。
2014年11月20日街コン公式サイト「街コンジャパン」を運営するリンクバルはこのほど、アニメ専門チャンネル「アニマックス」を運営するアニマックスブロードキャスト・ジャパンと共同で、アニメ好きな人を対象とした街コンイベント「アニ☆コン~X’mas Party~」を東京、大阪、名古屋、福岡の4都市で開催する。同イベントはアニメ好きが集まる街コンイベントとして過去2回開催。第3弾となる今回は、過去の参加者のアンケート結果をもとに「アニメビンゴ大会」などの企画を取り入れる予定という。また女性限定クリスマス企画として、アニメキャラまたはサンタクロースのコスプレをして来場した先着20人を対象にクリスマスプレゼントも用意されている。東京会場(渋谷)は12月6日、名古屋会場(伏見駅周辺)は12月7日、福岡会場(天神)は12月13日、大阪会場(京橋)は12月14日に開催。各会場とも時間は13時~16時、参加費用は男性6,500円、女性3,500円。参加資格は20歳以上であること、独身であること。申し込みは公式サイトで受け付けている。
2014年11月06日福岡県福岡市の博多、西中洲、春吉、大名、今泉、薬院の各エリアで、飲食店をバル形式で飲み歩く「バルウォーク福岡2014」が行われる。開催日時は11月3日、15時~24時まで。チケットは5枚綴りで前売り券3,600円、当日券4,100円。○スペインの雰囲気を感じさせるイベントも同イベントには福岡の飲食店100店舗が参加し、各店がバル形式で飲食を提供する。参加店舗は、アサヒとキリンの2大ブランドが競演するビア&フードステーション「A&K ビアアンドフードステーション」、焼肉店「博多虎の穴」、福岡では珍しい秋田料理専門店「AKITA Dining&Barあきつぎ」、新感覚のビストロ「ネオビストロクガ」、スペイン料理の「イビサルテ」など。バルウォーク福岡実行委員会が「行きたかった名店、知らなかったこんな店」をコンセプトに選出した、人気寿司店やフレンチ・イタリア・スペイン料理店などを取り揃えている。当日は、フラメンコやジャズセッション、音楽ライブなど、さまざまなステージイベントも用意。ビストロ・リベルテでは、ベリーダンサーREIKAさんによる「フュージョンベリーダンス」、CAFE DEL CANDYでは「魅せる・楽しむ」をテーマにした「フラメンコライブ」などを楽しむことができる。なお、その他の一部店舗においてもスペインの雰囲気を満喫できるイベントが企画されているとのこと。
2014年10月31日●2010年からiPadを導入していた旭テック「日本の製造業界でどこよりもiPadを使いこなしているのではないか。そんな自信すらあります」と、旭テックのグローバル業務本部 AWI推進部 部長の安東恭二氏は胸を張る。旭テックは、独自のアルミ鋳造技術・鋳鉄技術を基盤とする素形材部品メーカーだ。グループ全体で国内に5工場、タイに4工場、中国に2工場の製造拠点を持ち、高い品質を誇る鋳造・ダイカスト製品をグローバルに展開している。○ワークスタイルの変革にiPadを活用旭テックは、2010年というかなり早い段階から、iPadを各工場と管理業務に導入している。そのきっかけとなったのが、2010年にスタートした同社のワークスタイル変革施策「AWI(Asahi Work Style Innovation)」の活動だ。最新のITを業務に取り入れることで、3年後の働き方を設計するというAWIのミッションが、当時の社長からトップダウンで指示されたことを安東氏は振り返る。「AWIのテーマは、経験や勘に頼った業務から脱却し、事実とデータによる管理を実現することでした。これにより、安定的に、歩留まり良く製品を納め続けることを目標として、まずはアルミニウムやマグネシウムなどの軽合金を取り扱う横地工場から、製造現場の風土の変革を行いました」(安東氏)旭テックがまず取りかかったのが、紙の設備点検表や作業手順書の見直しだった。同社の工場では膨大な数の資料を紙ベースで管理していた。しかしアナログでの管理ゆえに、実際に手順書がどれだけ閲覧されているかが不明で、点検表の「○」や「×」の理由は、それを見るだけではわからなかった。こうした紙ベースの点検表、手順書の課題を克服し、経験や勤続年数に関係なく、誰もが間違うことなく正しい作業ができるツールとして、旭テックはiPadを導入した。さらに業務アプリケーションを使うことで、工場のすべての点検表をデジタル化し、「○」や「×」でのチェックをやめ、数値による点検に変更した。これにより、日々の工場における業務の状態が"見える化"できたと、横地工場の副工場長 兼 製造課長、平原秀勝氏は語る。「数値ベースでの点検に変更したことで、工場でのさまざまな業務が"見える化"できました。データの推移をチェックすることで、設備の異常といった変化をすぐに把握できるようになり、予防のための行動を起こすことも可能になりました。iPadを活用した点検表の電子化は、設備異常率を従来の4分の1まで減少させました」(平原氏)iPadやアプリの活用状況について話し合う、定例ミーティングを毎週行う、といった導入後のフォローも功を奏し、横地工場での点検表のデジタル化は、およそ3カ月で完全に定着した。生産設備の稼働効率を示す指標であるOEE(Overall Equipment Effectiveness)も、iPad導入を契機に着実に改善されていったという。しかし、それでも不良品の発生をゼロにすることは難しい。そこで、できてしまった不良品を社外に流出させない仕組みを作るため、旭テックは作業手順書のデジタル化を決定。電子ブック・デジタルカタログ作成ソフトを使って、約750品点分の電子マニュアルの作成を行った。そして、製品現品票のバーコードをスキャンすることで、製品の概要から検査手順書、製品照合表、限度基準や過去トラブルのマップが、iPadで表示できる仕組みを構築した。「電子マニュアルによって、従来はモノクロだった作業手順書がカラー表示になりました。また、iPadのピンチアウト・ピンチインといった操作でマニュアルを拡大・縮小して表示でき、手順確認の効率を高めることに役立っています。常に最新版が閲覧できる点も、電子マニュアルの大きな効果だと感じています」(安東氏)●すべての要望を達成してくれるi-Reporterに白羽の矢が!!○管理部門と現場の相反する意向をi-Reporterで実現iPadを活用した設備点検表と作業手順書のデジタル化が実現できた。しかし、これだけでは「事実とデータによる管理」の実現というAWI活動が目指すところには及ばない。管理部門の意向は、さらに新しい仕組みを導入し、これまで以上に事実の把握、データの分析を行うことだった。その一方で、慣れた仕組みを使い続けたいというのが現場の偽らざる心情だ。この相反する要望を両立する切り札として、旭テックが今年4月に導入したのが、電子帳票ソリューション「ConMas i-Reporter」(以下、i-Reporter)だった。「現場にある帳票のデータやそのほかの重要なデータを、いかに管理しやすく、入力可能な仕組みを作るかという視点で、iPadだけではなくパソコンやAndroidデバイス向けアプリケーションなど、さまざまなソリューションを検討しました。i-Reporterは直感的な操作が可能で業務に馴染みやすく、さらに管理者の欲しいデータを拾いやすいという点が魅力でした。また、製造業での導入実績も評価し、横地工場での導入を決定しました」(安東氏)i-Reporterを使って、旭テックはこれまで手書きで記入していた紙の日報やチェックシートのフォーマットに、すべてiPadから入力できる仕組みを、横地工場の金型および鋳造部門に構築した。i-Reporterによって、使い慣れた用紙のビジュアルがそのまま使え、入力規則や項目も変えずに、日報やチェックシートのデジタル化を実現。もともと現場はiPadの操作に慣れていたこともあり、i-Reporterの定着には、ほとんど時間がかからなかったという。「現場にしてみたら、もともと使っていた用紙へ、手書きではなくiPadで入力できるようになっただけの変化です。しかし私たち管理者からすると、管理の面においては180度といっていいほど大きく変わりました。これまでは現場の手書きデータをExcelで入力し、毎週5~6時間をかけて現状把握と分析を行っていました。そして前月の実績と分析をもとに、翌月の指示を出していたのです。これがi-Reporterにより入力が自動化し、ボタン1つでグラフ化することができるようになりました。分析した翌週には、現場へのフィードバックも行えるようになり、現場に対して的確な指示を出すスピードが、圧倒的に早くなっています」(平原氏)例えば金型を作る部門では、i-Reporterで金型整備チェックシートを回覧板のように整備係と鋳造係の伝達に利用している。それぞれの項目を作業者がi-Reporterで入力し、場合によってはその場でiPadのカメラで撮影した写真を添付するなどして、次の業務にうまく引き継げるよう情報共有を行う。i-Reporter上の金型整備チェックシートで、品点別の不良対策会議をその都度行うような仕組みが実現できたと安東氏は語る。「これまでのチェックシートは、こういう処置をしたという結果があとから報告される、いわば"死亡診断書"のようなものでした。i-Reporterを使うことで、結果の伝達・共有を目的とした"健康診断書"へと質を高めることができました。病院で使われるカルテのように、「トラブルにつながるこういう傾向があるので、こういう対策を行った」という、内容に深みを持たせた情報共有が可能になります」(安東氏)さらにi-Reporterによって、工場の作業者が毎日作成する鋳造日報の作成時間も、従来は毎朝45分かかっていたのが5分で終わるようになるなど、大幅な作業時間の短縮にもつながっている。しかし、現場の作業の効率化、管理部門のデータ分析のスピード化という、目に見えるi-Reporterの導入成果以上に、無形の効果が大きいと平原氏は強調する。「分析結果のフィードバックを受け取る、現場の理解度を高めることにも、i-Reporterが貢献していると思います。単に指示されたことを作業するのではなく、本当に理解したうえで問題解決のために作業する。こうすることで結果は大きく変わります。さらに定期的に行っている不良対策会議も、i-Reporterによるデータを見ながらミーティングを行えるため、会議や作業の"質"の向上にもつながっていると感じています」(平原氏)また、寸法検査全数チェックシートのデータを、そのまま生産現場の品質管理に使われるX-R管理図へ展開できるなど、i-Reporterが集計したデータのスピーディな横展開も効果が大きいという。AWI推進部の森岡亜依氏は、こうしたデータをExcelやPDFのフォーマットで出力できる点も高く評価している。「現場で入力されたデータを、管理者画面から写真付きでそのままPDFに出力し、それを見ながら現場で判断することができます。さらに、データを保存しておくことで、過去にこういうケースがあったということを記録として残すことも可能です。i-Reporterで継続して記録していくことで、日々の業務の改善だけでなく、長期的なメリットも出てくるのではないかと期待しています」(森岡氏)●i-Reporterを活用して業務改善活動がよりスムーズに○国内外の工場にもi-Reporterを標準ツールとして導入まだiPadが物珍しかった2010年から、製造業の現場で積極的にiPadを活用してきた旭テック。同社が業務の改善ツールとして選んだi-Reporterは、製造業にとって大きな可能性があるのではないかと、AWI推進部の鈴木恭晃氏は指摘する。「これまでは勘や経験から判断していた部分を、i-Reporterによってデータ活用がなされるようになったことで、アイデアしだいでさまざまな業務の改善に結びつけやすくなるのではないでしょうか。私たちも管理部門や現場の声を反映しながら、これまでの紙の帳票だとi-Reporterに馴染まなかった部分を、i-Reporterに合わせてデータの取り方を変えるといった改善を日々行っています。製造業は業務をどんどん改善していこうという気質が、他業種の企業より強いと思いますが、i-Reporterは製造業の現場での改善活動においても、とても活用しやすいツールであると感じています」(鈴木氏)旭テックでは現在、i-Reporterを横地工場にのみ導入しているが、今後は国内外の製造拠点にも標準ツールとして展開していきたいと考えている。「愛知県にある豊川工場、そしてタイのバンパコン工場にも、i-Reporterを順次展開しています。iPadは国籍や言語にかかわらず、世界のどの国や地域でも使われているグローバルなツールです。我々のようなグローバル製造業は、こうしたツールを活用し、自分たちの"標準"によって、世界中で良い製品を作っていくことが重要です。こうした我々の"標準"のスピーディな横展開を、i-Reporterといっしょに行っていきたいと考えています」(安東氏)なお、今回の取材の模様を以下の動画にまとめてあるので、合わせて確認いただきたい。
2014年10月29日青山商事の運営する「ザ・スーツカンパニー」から、イタリアの高級生地「カルロ・バルベラ」を使用したスーツが発売された。同商品は、1949年にイタリア・ビエラ地区に設立された生地メーカー、カルロ・バルベラ社による「カルロ・バルベラ」ウール100%生地(Super130’s)を使用し、5種類の色柄を別製注文したもの。カルロ・バルベラ社では、糸を紡績した後、1年中気温18度・湿度80%に保たれているという地下倉庫で保管する。これにより、糸に本来のやわらかさが戻り、かさ高の素材にすることができるという。その後、あえてゆっくりと生地を織り上げ、大量生産の生地にはないような、空気を含んだふくらみのある生地に仕上げているとのこと。「ツーパンツスーツ(5種)」「スリーピース(2種)」「ダブルブレストスーツ(1種)」の計3タイプを用意し、価格は各4万6,000円(税別)。同商品を購入した先着1,000人に、「カルロ・バルベラ」生地を使用しハンドメイドで仕立てたネクタイを進呈する。全国の「ザ・スーツカンパニー」、「ザ・スーツカンパニーオンラインショップ」、および「カルロ・バルベラ」スーツスペシャルサイトで販売している。
2014年10月24日アイロムは10月20日、東京・六本木に「サカナバル グリル」をオープンした。○オマールエビの限定リゾットもこのたびオープンした「サカナバル グリル」は、東京・恵比寿の魚介バル「サカナバル」の姉妹店となる。「サカナバル」と同様に北海道・函館から直送した魚を使い、漁獲から24時間以内に調理して提供するという。料理のジャンルはフレンチ・イタリアン・スパニッシュ・和食など。また、シーフードとの相性を考慮してセレクトしたワインをはじめ、ハイボールやカクテル、焼酎などドリンクメニューも幅広くとりそろえる。グラスワインは常時8種類以上を日替わりで用意するという。同店の新たなメニューとして、魚のグリル料理や甲殻類などのグリルアソートなど目で見ても楽しめる料理を提供する。1尾350~450gの「活きオマール海老のグリル」(2,400円~、ハーフで1,400円~)をオーダーすると、エビのみそと殻についた身を使ったリゾットを500円で味わえるとのこと。このリゾットは「活きオマール海老のグリル」をオーダーした人限定のメニューとなる。また、自家製サングリアやフレッシュフルーツを使用したスプリッツァーを550円から提供するほか、「モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリアル」(6,500円)や「ヴーヴ・クリコ イエローラベル」(7,000円)などのシャンパンも用意している。同店の席数は40席で、営業時間は17:00~24:00(ラストオーダーは23:00)。定休日は年末年始となる。※価格は全て税別
2014年10月22日ゼンショーは30日、社名を「株式会社すき家本部」に変更し、「すき家」事業へ特化することを発表した。○名実ともに「すき家」事業に特化同社は現在、すき家の他に、焼肉、うどん、ラーメン、カフェ事業等を運営している。このたびの発表では、10月1日付で、「すき家」以外の事業をゼンショーホールディングスの100%子会社である「株式会社エイ・ダイニング」へ承継することが明らかになった。この対応に伴い、ゼンショーは社名を「株式会社すき家本部」に変更。責任体制を明確にし、名実ともに「すき家」事業に特化することで、さらなる事業の強化・発展に取り組むという。○約600店舗で深夜の複数勤務体制確立また同社は「すき家」の労働環境改善に向けた改革の進捗状況も報告。人手不足を背景に「すき家」店舗の従業員の負担が深刻化したことを受け、外部による第三者委員会を設置。7月31日には同委員会による報告書が提出され、その厳しい労働環境が明らかになった。報告書の中でも特に問題となっていたのが、深夜の1人勤務体制(ワンオペ)だ。この問題に対し同社は、全国1,981店舗の「すき家」のうち589店舗において深夜の複数勤務体制を確立した(9月30日時点)と報告している。複数勤務体制の確立できない店舗では深夜営業を一時休止する予定。なお、深夜に営業を一時休止する店舗については、機械警備会社の防犯システムを順次導入し、無人店舗の防犯体制を強化するとしている。
2014年09月30日NTTドコモは29日、フュートレック、韓国のシストランの3社で翻訳技術の開発およびサービス提供を行う合弁会社「株式会社みらい翻訳」を10月に設立すると発表した。従来の日常会話だけでなく、ビジネス分野でも利用できる高精度な機械翻訳技術・ソフトの開発を目指す考え。2020年までに外国人の来日、日本人の海外渡航や企業の海外転換などがさらに増加すると見込まれ、NTTドコモら3社は各社のリソースを生かして機械翻訳技術・ソフトの開発などを行う新会社を設立する。「はなして翻訳」のサービス提供実績を持つドコモ、翻訳ソフト業界最大手のシストラン、音声認識。翻訳システムの開発実績を持つフュートレックが新会社に関わる。新会社の資本金は9億9,000万円で、出資比率はドコモが51%、シストランが30%、フュートレックが19%。開発するソフトは、日常生活においては、買い物、観光、交通等の翻訳サービスなど、ビジネス利用では、法律、教育等、専門分野の同時通訳や社内文書の翻訳サービスを展開していく。新会社設立当初は、英語、中国語、韓国語を中心にソフト開発とサービス提供を行う。将来的にベトナム語、タイ語、インドネシア語なども対象にする。ソフト開発にあたっては、情報通信研究機構(NICT)の多言語翻訳エンジン、日本電信電話(NTT)の日本語解析処理に基づいた機械翻訳技術もあわせて活用する。新会社には3社から社員を派遣するとともに、技術エンジニアの募集も行っていく。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月29日(画像はニュースリリースより)【美容】に役立つ、おいしいヨーグルトドリンク!森永乳業株式会社は『アロエベネ』(ALOEBENE)を9月30日から発売する。販売エリアは関東甲信越になり、一般の小売り店や量販店などからお買い求めできる。この製品は森永乳業が10年以上の年月をかけ発見した【アロエステロール(R)】という美容食品の成分が調合されている。コンセプト“きれいを自らつくりだす”を大事にし、新価値【美容】をモチーフとした機能的なヨーグルトドリンクが誕生した。パッケージは、しなやかなアロエをイメージさせるようなカラーとイラストが使用されており、消費者に興味を抱かせるような洗練されたデザインに仕上げられている。製品の特徴は?この製品の特徴について、スッキリと舌触りの良い加糖プレーンのタイプだから、毎日続けやすい。また製品に調合されている【アロエステロール(R)】は、“アロエベラ”の葉肉に含まれている美容食品の成分で、アロエベラの葉から少量しか摂取できない貴重な成分という。また容器のメーカーと協力して開発され、化粧アイテムの容器をヒントにしてつくられたというスタイリッシュなペットボトルが使用されている。さらに“プラキャップ”なので、簡単に飲み口を開けてドリンクを味わうことが可能だ。そして製品の内容量は100gなので持ち運びしやすく、その上45kcalと低カロリーに設定されているので、カロリーを気にする人も気楽に楽しみながら、美容の栄養を摂取できるだろう。【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース・森永乳業株式会社
2014年09月22日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2014年12月に発売される『S.H.Figuarts バルイーグル』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,860円(税込)。「バルイーグル」は、1981年に放送された「スーパー戦隊」シリーズ第5作『太陽戦隊サンバルカン』に登場し、元地球平和守備隊の大鷲龍介(初代)および飛羽高之(2代目)が変身。スーツカラーはレッドで、サンバルカンのリーダーとして機械帝国ブラックマグマを戦う。「S.H.Figuarts」では、2014年9月27日に発売される『S.H.Figuarts アカレンジャー』に続くアクションフィギュア化となる。実際のフィギュアでは、名乗りのポーズ等を再現するための交換用手首が付属。また、バルカンスティックのほか、2代目バルイーグルが使用していた日本刀も同梱されている。セット内容は、本体のほか、交換用左手首5種、交換用右手首6種、バルカンスティック、ホルスター収納用バルカンスティックパーツ、日本刀となる。(C)東映
2014年09月08日