今回のお悩み「新NISAで初心者が買うのは投資信託だけでいい?個別株は買うべき?」新NISAが始まったので投資をやってみようと思っています。調べていくと、投資信託と個別株を買うことができると分かりました。初心者は投資信託だけが無難でしょうか?また、個別株も買い始めるとしたらどんなタイミングが良いでしょうか。(30代前半・医療・福祉・介護サービス)新しいNISAについて学ぼう!と調べていると、情報が多すぎて混乱する……という方も多いと思います。今回の質問にストレートにお答えするなら、「投資信託だけで十分、個別株は興味があればでOK」ですが、これには理由があります。新しいNISAを始めるにあたって知っていただきたい「コア・サテライト運用」という考え方をご説明します。■新しいNISAの2つの枠にとらわれすぎないご質問にある通り、新しいNISAでは投資信託でも個別株でも投資ができます。これらは、それぞれ異なる枠を使って投資をすることになります。新しいNISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という二つの異なる枠があります。併用することができますが、それぞれ非課税で投資できる年間の上限や、投資できる商品が違います。投資信託は、個別株など様々な金融商品を詰め合わせたものです。こちらは、「つみたて投資枠」でも「成長投資枠」でも買えます。一方で、XX社の株など個別株は、「成長投資枠」で買うことができます。「枠を使い分けて、投資する商品を変えたほうがいいの?」と迷う方もいらっしゃると思いますが、そこは大きな問題ではありません。将来のために資産運用をするなら、大切なことはまず「様々な資産に分散して投資をして、リスクを抑える」こと。そのためにも知っておきたいのが、「コア・サテライト」の考え方です。◇コア=守り、サテライト=攻め資産運用は「コア(中核)」運用と「サテライト(衛星)」運用に分けられます。簡単にいうと、コアは守りで、サテライトは攻めの資産運用です。将来のために、長い目で見てコツコツ資産を築くためには「コア」の資産運用が大切です。「長期・積立・分散」で、リスクを抑えて、できれば10年以上続けます。例えば、株式、債券など様々な資産に分散された投資信託で、コツコツ積み立てていくのがコアの運用です。この場合、相場の変動を見て売り買いをする必要はありません。目安として、資産全体の7割以上をコアの運用とすることをおすすめします。◇個別株は「サテライト」の投資一方、個別株は「攻め」、すなわち「サテライト」運用です。資産運用には、「長い目線で資産を築く」以外にも様々なスタイルがあります。安く買って値上がりしたらすぐに売り、より高いリターンを狙う投資スタイルもその一つ。個別株投資などが当てはまります。また、「サービスを知って素晴らしい会社だと思ったので、株主になって応援したい」「身近なサービスなので、株主優待を受けたい」という理由から、個別株投資を検討する人もいることでしょう。ただ、個別株の投資は、よりリスクの高い投資になります。様々な企業の株式や金融資産に分散して投資をする投資信託と比べ、個別株では、その会社だけに集中して投資するからです。サテライトの運用は、誰もが成果を得られるわけではありません。相場を見て売り買いをするのは手間がかかりますし、リターンを得るのはプロでも難しいのです。メインはあくまでコアの運用とし、サテライトの運用は資産全体の3割以下とすることをおすすめします。■将来のためには「コア」だけで十分将来に備えて、長い目線で資産を築くのであれば、コアの運用だけで十分です。人生の三大支出は「住宅資金」「教育資金」「老後資金」といわれています。10年以上先のライフイベントに備えて、今のうちから考えておきたいという方もいれば、物価の上昇で将来の現金の価値が目減りするのを防ぐためにも、資産運用を始めたいと思う方もいるでしょう。コアの運用では、投資信託で様々な資産に分散して投資をし、じっくりと資産の成長を狙います。複数の上場投資信託を自動で組み合わせるロボアドバイザーを使う方法もあります。興味があれば、サテライトの運用として、個別株をやってみるのも選択肢の一つです。より高いリターンを狙える可能性もありますが、その分損失が出る可能性もあります。自分にできるか自信がない……という方は、無理をする必要はありません。「つみたて投資枠」でコアの運用をして、「成長投資枠」でサテライトの運用をすればよいのか……?と迷われるかもしれませんが、どちらもコアの運用に使ってもよいのです。守りの運用だけでも、長い目線でじっくり資産を育てていくことができます。■まとめ新しいNISAは、将来に備えて資産を築くのに向いています。資産運用の目的が「将来のため」であれば、二つの枠はコアの運用に使うのがよいでしょう。個別株をする場合の注意点は、リスクが高いこと。コアで「守り」をしっかり固めているからこそ、サテライトで「攻め」の投資ができます。ご自身の目的と照らし合わせたうえで、まずはコアの運用で土台をつくっていくことをおすすめします。令和のマネーハック95「つみたて投資枠」「成長投資枠」をどのように使うのかは、「コア・サテライト運用」の考え方をベースに検討するのがおすすめ。自分の目的と照らし合わせて選択しよう!(文:ウェルスナビ・小松原 和仁、イラスト:itabamoe)
2024年04月01日LAETOLI株式会社( ラエトリ / 本社:東京都港区 / 代表取締役:武藤 弥 )が運営する、不動産投資クラウドファンディングサービス「COZUCHI (コヅチ) 」は、新ファンド「中央区銀座 商業ビル」を4/1 19時より募集開始します。ファンド概要本ファンドは、日本で最も知名度の高い繁華街である銀座エリアに位置する物件を投資対象とします。交差点の角地に面しているため、視認性の高さが魅力であり、飲食・物販両テナント獲得において優位な立地です。賃貸収入を獲得しながらもテナントとの交渉を行い、将来的には外部売却することでキャピタルゲインの獲得を目指します。■タイプ:短期運用型■総募集金額:6,000,000,000円■想定利回り(年利):9.0%■運用期間:1年■1号事業者:株式会社TRIAD■募集期間:【先着】4/1(月)19:00〜4/5(金)13:00※応募率が120%に達した時点で募集を終了します。ファンド詳細ページへ : 交差点角地であり、視認性が高い本物件はエリアの西側を南北に走る「外堀通り」沿いに面する店舗ビル2棟とその敷地です。「交詢社通り」との交差点の角地に面しているため視認性が高く、飲食・物販両テナント獲得において優位な立地です。 また一方で、東京駅、有楽町駅、新橋駅からのアクセスがよいことから、外堀通り沿いのエリアはオフィス用地としても適しています。不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」不動産投資を、みんなのものへ。「COZUCHI」は、不動産特定共同事業法を活用した、不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。これまでまとまった予算がないと投資できなかった不動産を、1万円から投資できるように。物件の当たり外れといったリスクも、専門家がきちんと判断する。資金の流動性を確保することで、中長期的な投資もしやすくなる。これまでの不動産投資にあった課題を、ひとつずつ解決し、もっと開かれたものにしていく。「COZUCHI」はこれからもどんどん進化していきます。URL: COZUCHIの実績「COZUCHI」はサービス開始以降、総ファンド数94件/累計応募額約1,941億円/累計投資額約635億円の実績があり、これまで正常償還率100%(※)を維持しているなど、着実に投資家様の資産を運用してきた実績があります。(2024年2月末時点)※正常償還率とは、運用終了したファンドのうち、元本毀損がなく正常に償還が行われたファンドの割合です。運営会社「LAETOLI(ラエトリ)」不動産、建築、そして、フェアエコノミー。私たちLAETOLIは、不動産投資型のクラウドファンディング「COZUCHI」を事業の中核としています。私たちが社会的ミッションとして掲げているのは、得意領域である「不動産」「建築」を中心として「フェアエコノミー」を構築することです。これまで不動産業界は、圧倒的な資本力と経済論理が優先されるエコノミーが形成されてきました。私たちは、少しでもそこに風穴をあけるべく、クラウドファンディングという世の中の人が参加しやすい資金調達の方法をとりながら、経済合理性だけにとらわれない価値が成立する世の中、つまり「利益の追求」と「文化的価値の尊重」が共存するエコシステムを構築していきます。本当に豊かでサステナブルな街や文化をつくりたい。そう考え、私たちは事業を展開してまいります。社名:LAETOLI株式会社所在地:東京都港区南青山二丁目26番1号 D-LIFEPLACE南青山2F代表者:武藤弥TEL:03-6721-1401FAX:03-6721-1402設立:1999年5月20日資本金:1億円事業内容:不動産投資クラウドファンディング事業URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月01日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!投資で稼いでいる妻ある日、主人公は妻が投資で稼いでいることを知ります。妻が知識がないまま投資をしていることに懸念を抱いた主人公。何度注意しても妻は投資をやめようとしなかったため、主人公は妻との離婚を決意しました。離婚することに出典:エトラちゃんは見た!通帳を見つめる主人公出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ妻が投資で使った金額は?ヒント!かなりの大金でした。貯金が減っていて…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「約400万円」でした。なんと妻は、投資で400万円近く使っていたのです。主人公は通帳を眺めながら、再び頑張ることを心に決めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月08日2024年より新NISAがスタートします。ニュースなどでもNISAという言葉を目にすることが多くなってきました。NISAは投資で得た利益に税金がかからない制度です。将来に向けてお金を育てようと考えている人にとってとてもよい制度です。自分のペースでうまく活用するのがいいでしょう。ただし気を付けるべき点もあります。それは焦って始めてしまうことです。「すぐに新NISAを始めてたくさん投資しなければ」と急ぐことはおすすめしません。■資産運用はあくまで「余裕資金」で資産運用は余裕資金で行うものです。余裕資金とは、すぐに使う予定がないお金のことです。生活費はもちろん、近いうちに旅行で使うつもりのお金なども、資産運用にはまわさず、手元に残しておいたほうがよいでしょう。もし自分の余裕資金を知らずに資産運用をしてしまうと、日々の暮らしに必要なお金に影響が出かねません。将来の暮らしをよくするための資産運用が今の暮らしを圧迫するのは本末転倒です。焦らずに、まずは余裕資金を把握することから始めてください。焦らなくてよい背景はもう一つあります。NISAが恒久的な制度になったことです。2023年までのNISAでは、年間の投資枠のうち、その年に使わなかった分は消えてしまいました。しかし2024年からの新NISAでは枠が消えることがなくなりました。つまり、ある年に投資した金額が少なくても、残った枠を翌年以降に埋めていくことができるのです。最初から無理をして大きな金額を投資する必要はありません。■自分のペースが大事。焦って「枠」を埋めなくてもいいではどれくらいの金額を資産運用にまわせばいいのでしょうか。新NISAで投資できる枠は1800万円です。年間の投資枠は最大360万円なので、枠を毎年使いきると5年で埋まる計算になります。このような説明を聞くと、「たくさん投資しなければ」と焦ってしまうかもしれません。しかし資産運用をするときに最も大切なのは、自分のペースで行うことです。もし新NISAの枠を5年で埋めようとすると、毎月30万円(年360万円)ものお金を投じる必要があります。これは多くの人にとって難しいことだと思います。実際には「月々数万円から始めたい」という人が多いのではないでしょうか。たとえば毎月10万円(年120万円)なら15年、毎月3万円(年36万円)なら50年で1800万円の枠を使い切ることができます。枠を使い切るのに時間がかかりますが、気にする必要はありません。新NISAの非課税期間は無期限だからです。また、1800万円の枠を使い切れなくても問題はありません。枠のおよそ半分である1000万円まで使って、仮に30年後にリターンが2倍になれば資産は2000万円です。これは少し前に話題になった「老後2000万円問題」をクリアできる金額です。毎月3万円(年36万円)を投資すれば、30年かからずに1000万円の枠を使うことができます。新NISAはとても使いやすい制度です。枠を使い切るのに時間がかかっても、枠をすべて使い切らなくてもかまいません。余裕資金を把握したうえで、自分が無理なく続けられる方法で始めましょう。
2024年01月03日ボーナスのシーズンになりました。ボーナスを何に使おうかと考え始めている人もいるのではないでしょうか。まとまったお金が入ってくるこの時期は、お金の使い方をあらためて考えるよい機会です。■行きたくない忘年会は「浪費」かも?お金の使い方は「消費」「浪費」「投資」に分けられます。消費は生活するために必要な出費のことです。たとえば家賃やスマホの料金、洋服や食事にあてるお金のほとんどは消費です。使ったお金に見合った価値を得られていることがポイントです。自分へのご褒美として欲しかったものをボーナスで買うのも消費だと言えます。次に浪費はいわゆるムダ遣いのことです。使ったお金に見合う価値が得られていないのがポイントです。あとで後悔してしまうような衝動買いや、参加したくない飲み会に使ったお金は浪費だと言えます。お金を使う前に自分にとって必要なものかどうかを考えてみることが大切です。■新NISAを使って将来に「投資」そして投資は、将来のためにお金を使うことです。たいていの場合、消費や浪費は使った時点で価値を得られたかどうかを判断することができます。それに対して投資はじっくりと時間をかけて、使った金額を上回るリターンを目指します。投資と聞いて多くの人が思い浮かべるのが「お金の投資」でしょう。これは新NISAを活用して資産運用をしたり、外貨預金をしたりして、将来に向けて金融資産を育てていくものです。将来に向けてお金を育てるには、世界中に分散してじっくりと資産を育てる「長期・積立・分散」の資産運用がおすすめです。投資信託やロボアドバイザーなどを使って行うことができます。2024年から始まる新NISAは、資産運用を始めるよい機会になるはずです。資産運用が初めてで怖いと思うなら、もっているお金を一気にまわす必要はありません。少額を毎月積み立てるなど、無理のない方法で取り組むことをおすすめします。■自分への投資でお金をふやす自分自身に「投資」することでお金を増やすという選択肢もあります。たとえば資格を取るために学校に通うのは、消費ではなく投資です。学校に通うことそのものは、すぐに価値をもたらすわけではないでしょう。しかし資格をとってスキルアップし収入を増やすことができれば、使ったお金以上の価値を得られることになります。同じように、将来の健康を考えてトレーニングやヨガをすることも収入を得る期間を延ばすことにつながります。まとまったお金が入ったときに、預金に置いておこうと思う人もいるかもしれません。しかし預金のままではお金はほとんど増えません。そして将来の自分が変わることもありません。ですから無理のない範囲で、ボーナスの一部を投資にまわすのがおすすめです。時間はかかりますが、将来の自分が投資の成果を受け取ることになります。
2023年12月19日コロナ禍を経て、まわりでも段々「始めた」という声を聞くようになった投資。来年から新NISAが始まるらしいし興味はあるものの、「結局なんで投資ってやった方がいいんだろう?」と思っている方も多いのではないでしょうか?マイナビウーマン編集部のまっつんも、そんな疑問を抱える一人。そこで今回は、株・投資信託・先物取引・FX・NISAなどさまざまな投資サービスを取り扱うネット証券会社「松井証券」で働く緒方さんに、今さら聞けない投資の疑問を聞いてみました!◇プロフィール緒方さん松井証券株式会社のマーケティング部でサブリーダーとして活躍中。今回はまっつんの投資にまつわる素朴な質問に答えてくれる。まっつんマイナビウーマンの編集部員で、都内で1人暮らしをしているアラサー女子。新卒で働き始めた頃から何となく貯金はしているけれど、投資は未経験。同期や友だちなど、まわりの人から「始めた」という声を最近よく聞くようになり、投資が気になっている。■資産運用って何?どんな方法があるの?緒方さん、今日はお願いします!私は今、銀行口座で貯金をしているだけなのですが、投資を始めた方がいいのか迷っていて……。株や不動産投資など、投資と言ってもいろんな種類がありますよね?そうですね。まず前提として、自分の持っているお金(資産)を預貯金や投資に配分(運用)することで効率的にふやしていくことを「資産運用」といいます。資産運用には、預金から保険、投資信託、株、不動産投資など、さまざまな方法があります。なるほど!つまり私は預金以外の資産運用を始めたいけど、何をすべきか迷っている、という状態なんですね。その通りです!ちなみに、どの資産運用を選択したとしても、どれか一つに資産を集中させて運用するより、「リスク分散」をすることが大切です。それなら、私は余計に預金以外の資産運用を始めた方が良さそうですね……!株取引なども聞いたことがあると思いますが、まっつんさんの場合は、現在行っている預金に加えて、投資信託で積立投資を始めてみるのもよいかもしれません。リスク分散という点でも安心です。「株取引」と「投資信託」、分かるような分からないような……?「株取引」は、株式会社が発行している株券を購入して株主になることです。企業によっては、保有している株数によって株主優待がもらえます。また、株価が上がった時に売却すれば利益を得ることができます。「投資信託」は、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が運用する金融商品です。一つの投資信託を購入すれば国内外の株式や債券、不動産などのさまざまな投資対象に広く投資できるので、特定の株式などに投資するよりリスクが抑えられることと、個人ではなかなか購入しづらい投資対象にも投資できることが魅力です。投資信託は自分の判断で売り買いをするのではなく、プロに任せることができるんですね!それなら私でも安心して始められそう。■そもそも、なぜ貯金だけではダメなの?今さらですが、なぜ貯金だけでなく別の資産運用を考えた方が良いのでしょうか?銀行預金と投資信託と比較してみましょう。銀行預金の場合、一般的なメガバンクの円普通預金の金利は年0.001%です。そのため、100万円貯金しても利子は1年間で10円しかつきません。それに対して、こちらは松井証券のロボアドバイザーで標準的なリスク許容度でポートフォリオ提案を受け、そのポートフォリオで積立投資をした場合の試算シミュレーションです。投資信託でバランスの取れた標準的な分散投資をして、10年後に標準的な運用成績だった場合、100万円の投資額が161万円になるんです。そ、そんなに違いが出てくるんですね……!これなら投資信託を購入した方がいいですよね。より長期で見るなら、先ほどと同じ条件で30歳から65歳まで毎月1万円投資すると、総投資額420万円に対して運用成績が標準的であれば1,055万円まで増える計算になります。より長期で見ると、さらにお金がふえている……!銀行に預けているだけでお金が増える時代が終わった今、私たちは自分のお金は自分で作っていく必要があるんです。確かに物価も上がっているし、私たちの世代は年金がどれだけもらえるかも不透明ですもんね……!自分の将来のために、自分でお金をふやさなければならないんですね。そうなんです。身近なものの価値が高くなってきているというのも、貯金以外のお金のふやし方を考えた方が良い要因の1つです。以前と同じものを買おうとしても、たとえばハンバーガーは私たちが子どもだった20年ほど前と比べても、値上がりしていますよね。42年も10円を貫いてきたあの「うまい棒」でさえも、2022年に12円に値上がりしました。貯金しているだけでは、お金の価値の変動に追いつけないってことですね……!お金の価値がどんどん変化していくので、お金を持っているだけでは価値が下がってしまうんです。だからこそ、貯金以外の資産運用が必要になります。■来年から始まる新NISA。そもそも「NISA」って何?2024年1月には新NISAが始まるので、これから投資を始めるという方も多いと思います。私も周りから聞いて気になっていたんですが、そもそもまず「NISA」って何でしょうか……?NISAとは、個人投資家のための少額投資非課税制度のことです。株式や投資信託などに投資して得られた利益には通常税金が約20%かかりますが、NISA口座を利用して得られた利益には税金がかかりません。NISAではない口座で始めると、課税されちゃうんですね……!また、これまでのNISAでは非課税で保有できる期間には期限が設けられていました。しかし、2024年1月には新NISAではその非課税保有期間が無期限になるんです。NISAが使いやすくなるんですね!これは始めるチャンス!ちなみに、投資信託を取り扱う証券会社の多くはポイントサービスを提供しているので、そのポイントを貯めるのもメリットと言えますね。たとえば松井証券では、投資信託の保有で「松井証券ポイント」が貯まります。松井証券ポイントは特定の投資信託の積み立てに使える他、他のポイントやギフト券にも交換できます。自分が今貯めているポイントサービスや、交換したいポイントやギフト券がある証券会社で口座を開設すると使いやすそうですね!あとは投資信託に限らず、たとえば国内株取引の場合、株主優待も受けられるので、株主優待を目当てに投資をする人も多いですよ。でも、株主優待を受けられるようになるには相当な金額の株を買わないといけないんじゃ……?株主優待の多くは100株以上を持つことでもらえる場合が多いのですが、安いものだと100株10万円以下から購入することができます。もちろん、新NISAでも株主優待は受けられるので、株取引に興味がある人は検討してみるといいかもしれません。■投資を始めるのって大変じゃないの?投資のメリットは分かったのですが、なんとなく手続きが難しそうなイメージがあります……!今、証券会社の多くはWebで手続きができるところが多いですよ!松井証券の場合はスマホから最短5分でオンライン申し込みができ、最短その日に口座開設が完了します。アプリもあるので、簡単に取引を開始することができますよ。これなら気軽に始められますね!でも、たくさんある投資信託の中から、どんな銘柄を買えばいいのか自分で判断できるか不安です……。「ロボアドバイザー」という投資診断や投資アドバイス、運用などを行うサービスを用意している証券会社もあります。松井証券の場合は、8つの質問に答えるだけでロボアドバイザーが自分の投資スタイルに合った投資信託を自動で選んでくれます。しかも、100円からできるので始めやすいと思いますよ。初心者にはとてもありがたい……!でも、それでも分からないことがあったり、困ったことがあったりした場合、どうすればいいのでしょうか?個人投資家をはじめ、各証券会社もYouTubeなどで投資についてのたくさんの動画を公開しています。分からないことがあったらYouTubeを観て勉強したり、各証券会社の相談窓口を利用したりするのがおすすめです。松井証券の場合だと専門スタッフが電話とチャットでサポートしている他、松井証券公式YouTubeチャンネルではお笑い芸人さんなどを起用し、投資を楽しく学べる「資産運用!学べるラブリー」シリーズを公開しているので、観ていただけたら嬉しいです!「投資信託って何?」という基礎から教えてくれる動画を見つけたので、早速観てみようと思います!動画で復習したら、まずは口座開設するところからチャレンジしてみますね。緒方さん、ありがとうございました!◇Information松井証券URL:(撮影:洞澤佐智子、取材・文:まっつん/マイナビウーマン編集部)
2023年11月30日LAETOLI株式会社( ラエトリ / 本社:東京都港区 / 代表取締役:武藤 弥 / 以下、「当社」)が運営する、不動産投資クラウドファンディングサービス「COZUCHI (コヅチ) 」は、新ファンド「リセールファンド」をリリースしました。【COZUCHIの換金制度とリセール】COZUCHIでは独自の取り組みとして、運用期間中でも途中換金の機会を設けており、投資家の急な資金ニーズに対応しています。リセールとは、途中換金を受け付けた出資持分の再販売(再募集)することを指します。■募集期間:【抽選】11/29(水)19:00〜12/5(火)13:00リセールとは> 【リセールファンドが高利回りの理由】短い投資日数で当初想定利回りによる分配金を受け取ることができるため、リセールによる想定利回りは高くなります。①分配金を受け取る権利は、運用期間(計算期間)末日の投資家にある。事業者の約款(組合契約書)において、分配金を受け取る権利を持つのは運用期間(計算期間)の末日に出資している投資家とされているため、運用期間(計算期間)途中から出資した場合でも、運用期間(計算期間)の初日からの分配金を受け取ることができます。②投資日数が短くなる。リセール対象となるファンドはリセール時には既に運用が開始されています。リセールによって出資持分を取得する(地位譲渡を受ける)投資家様は、運用期間(計算期間)の途中からファンドに参加することになるため、実際の投資運用日数は当初から投資している投資家より短くなります。【想定利回り:年利45.71%のファンド紹介】■No.50湯島 事業用地 フェーズ1・タイプ:短期運用型・想定利回り(年利):45.71%・運用期間:約2.3ヶ月・1号事業者:株式会社TRIADURL: 東京メトロ千代田線 湯島駅直結の土地および建物の所有権を投資対象としています。5駅6路線利用できる湯島エリアは非常にアクセスがよく、本物件が所在する大通り沿いは、多くのオフィスビルや事務所が集まります。開発用地に適した立地であり、デベロッパー等へ売却を狙う、キャピタルゲイン重視のファンドです。【想定利回り:年利19.29%のファンド紹介】■No.55自由が丘 一棟ビル・タイプ:短期運用型・想定利回り(年利):19.29%・運用期間:約2.8ヶ月・1号事業者:株式会社TRIADURL: 東急東横線 自由が丘駅から徒歩5分にある土地および建物一棟の所有権を投資対象としています。自由が丘エリアは、近年益々商業地としての需要が高まる中、令和2年度に都市計画決定がなされ、今後さらに再開発が進むことが期待されています。リーシングおよびリースアップにてバリューアップを行い、入居するテナントから安定したインカムゲインを得ながら、最終的に収益物件として売却を狙うキャピタルゲイン重視のファンドです。【リセールファンド一覧】<中長期運用型>No.1ウィスタリアプラザ 世田谷区下馬 一棟ビル ・想定利回り(年利):3.6%・運用期間:約9年7ヶ月No.2三軒茶屋ターミナルビル区分 ・想定利回り(年利):4.1%・運用期間:約9年7ヶ月<短期運用型>No.26品川駅前 再開発エリア 3区分レジファンド ・想定利回り(年利):13.38%・運用期間:約4年8.5ヶ月No.50湯島 事業用地 フェーズ1 ・想定利回り(年利):45.71%・運用期間:約2.3ヶ月No.55自由が丘 一棟ビル ・想定利回り(年利):19.29%・運用期間:約2.8ヶ月No.72茨城県 つくばみらい市 事業用地 ・想定利回り(年利):10.34%・運用期間:約7.3ヶ月No.78代々木公園 プロジェクト ・想定利回り(年利):11.09%・運用期間:約3.6ヶ月不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」不動産投資を、みんなのものへ。「COZUCHI」は、不動産特定共同事業法を活用した、不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。これまでまとまった予算がないと投資できなかった不動産を、1万円から投資できるように。物件の当たり外れといったリスクも、専門家がきちんと判断する。資金の流動性を確保することで、中長期的な投資もしやすくなる。テクノロジーを使って、海外からも投資しやすくする。これまでの不動産投資にあった課題を、ひとつずつ解決し、もっと開かれたものにしていく。「COZUCHI」はこれからもどんどん進化していきます。公式HP: COZUCHIの実績「COZUCHI」はサービス開始以降、総ファンド数86件/累計応募額約1,381億円/累計調達額約488億円の実績があり、これまで正常償還率100%(※)を維持しているなど、着実に投資家様の資産を運用してきた実績があります。(2023年10月末時点)※正常償還率とは、運用終了したファンドのうち、元本毀損がなく正常に償還が行われたファンドの割合です。2023年3月に募集した「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクトフェーズ1」ファンドでは、72億円を、募集開始からわずか2時間程度で満額達成し大盛況のうちに募集を終了しました。運営会社「LAETOLI(ラエトリ)」不動産、建築、そして、フェアエコノミー。私たちLAETOLIは、不動産投資型のクラウドファンディング「COZUCHI」を事業の中核としながら、WEB3、ブロックチェーンといったテクノロジーを使った領域まで事業を展開していきます。私たちが社会的ミッションとして掲げているのは、得意領域である「不動産」「建築」を中心として「フェアエコノミー」を構築することです。これまで不動産業界は、圧倒的な資本力と経済論理が優先されるエコノミーが形成されてきました。私たちは、少しでもそこに風穴をあけるべく、クラウドファンディングという世の中の人が参加しやすい資金調達の方法をとりながら、経済合理性だけにとらわれない価値が成立する世の中、つまり「利益の追求」と「文化的価値の尊重」が共存するエコシステムを構築していきます。本当に豊かでサステナブルな街や文化をつくりたい。そう考え、私たちは事業を展開してまいります。社名:LAETOLI株式会社所在地:東京都港区南青山二丁目26番1号 D-LIFEPLACE南青山2F代表者:武藤弥TEL:03-6721-1401FAX:03-6721-1402設立:1999年5月20日資本金:1億円事業内容:不動産投資クラウドファンディング事業URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月28日LAETOLI株式会社( ラエトリ / 本社:東京都港区 / 代表取締役:武藤 弥 / 以下、「当社」)が運営する、不動産投資クラウドファンディングサービス「COZUCHI (コヅチ) 」は、新ファンド「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト フェーズ2」をリリースしました。【ファンド概要】「京都”ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト」は、京都老舗ホテルの地上権付建物をセールス・アンド・リースバック取引により取得し、不動産オーナーとなった1号事業者であるTRIAD社が約3年間に渡ってホテルのバリューアップを図るプロジェクトです。フェーズ2にあたる本ファンドでは、ホテルのバリューアップに向けて、引き続きマーケット調査とプラン作成を進め、まずは最低限行うべき項目の修繕に着手する予定です。■タイプ:短期運用型■総募集金額:11,000,000,000円■想定利回り(年利):7.0%■運用期間:1年■1号事業者:株式会社TRIAD■募集期間:【優先募集】11/18(土)19:00〜11/22(水)13:00【一般募集】12/9(土)19:00〜12/18(月)13:00ファンド詳細ページへ : 眼前に世界遺産「二条城」が広がる贅沢な立地本物件は、世界遺産である「元離宮 二条城」が眼前に広がる場所に位置しております。堀川通という市内主要道路に面し、敷地面積約2,400坪と大きく、京都市内でも同規模のホテル開発に適した物件が取引市場に出回る可能性は極めて低いと考えられます。【本ファンド解説セミナー開催のお知らせ】■日時11/17(金)19:00〜20:00■場所COZUCHI公式Youtube■内容・本ファンドについて・質疑応答視聴URL: 不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」不動産投資を、みんなのものへ。「COZUCHI」は、不動産特定共同事業法を活用した、不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。これまでまとまった予算がないと投資できなかった不動産を、1万円から投資できるように。物件の当たり外れといったリスクも、専門家がきちんと判断する。資金の流動性を確保することで、中長期的な投資もしやすくなる。テクノロジーを使って、海外からも投資しやすくする。これまでの不動産投資にあった課題を、ひとつずつ解決し、もっと開かれたものにしていく。「COZUCHI」はこれからもどんどん進化していきます。公式HP: COZUCHIの実績「COZUCHI」はサービス開始以降、総ファンド数86件/累計応募額約1,381億円/累計調達額約488億円の実績があり、これまで正常償還率100%(※)を維持しているなど、着実に投資家様の資産を運用してきた実績があります。(2023年10月末時点)※正常償還率とは、運用終了したファンドのうち、元本毀損がなく正常に償還が行われたファンドの割合です。2023年3月に募集した「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクトフェーズ1」ファンドでは、72億円を、募集開始からわずか2時間程度で満額達成し大盛況のうちに募集を終了しました。運営会社「LAETOLI(ラエトリ)」不動産、建築、そして、フェアエコノミー。私たちLAETOLIは、不動産投資型のクラウドファンディング「COZUCHI」を事業の中核としながら、WEB3、ブロックチェーンといったテクノロジーを使った領域まで事業を展開していきます。私たちが社会的ミッションとして掲げているのは、得意領域である「不動産」「建築」を中心として「フェアエコノミー」を構築することです。これまで不動産業界は、圧倒的な資本力と経済論理が優先されるエコノミーが形成されてきました。私たちは、少しでもそこに風穴をあけるべく、クラウドファンディングという世の中の人が参加しやすい資金調達の方法をとりながら、経済合理性だけにとらわれない価値が成立する世の中、つまり「利益の追求」と「文化的価値の尊重」が共存するエコシステムを構築していきます。本当に豊かでサステナブルな街や文化をつくりたい。そう考え、私たちは事業を展開してまいります。社名:LAETOLI株式会社所在地:東京都港区南青山二丁目26番1号 D-LIFEPLACE南青山2F代表者:武藤弥TEL:03-6721-1401FAX:03-6721-1402設立:1999年5月20日資本金:1億円事業内容:不動産投資クラウドファンディング事業URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月16日「セミナーを聞いて勉強になりました。もっと知識が身についたら資産運用を始めたいです」ーー。資産運用セミナーが終わった後に、このような感想をもらうことがあります。とてもありがたいことですが、少し心配にもなります。■「知識がついてから」だとなかなか始められないたしかに金融は奥が深く、資産運用をアドバイスする立場の私も日々勉強を続けています。知識は、ないよりもあるに越したことはないでしょう。しかし、専門知識が十分に身につくまで資産運用をしないというのはおすすめできません。「長期・積立・分散」の資産運用はできるだけ早く始め、長く続けることが大切です。始めるまでに時間をかけすぎてしまうと、将来十分な効果を得られない可能性が出てきます。■資産運用をする前に最低限知っておきたいこと将来に向けた資産運用では、大きく失敗することなく、期待するリターンを時間をかけて得ることが大切です。大きく失敗しないために、金融のプロ並みの専門知識は必要ありません。ただしこれだけは知っておいてほしいというポイントがあります。「コア・サテライト運用」の考え方です。■将来のための資産運用は「コア」だけで十分資産運用は大きく「コア」と「サテライト」に分けることができます。コアは守り、サテライトは攻めの資産運用です。具体的に見ていきましょう。コアはリスクを抑えた「長期・積立・分散」の資産運用です。できれば10年以上の長期目線でじっくりと資産の成長を狙います。相場を見て売買する必要はありません。老後などの将来に備えて安定的に資産運用を行いたいのであれば、コアだけで十分です。それに対してサテライトは、短期間で安く買ってすぐに高い値段で売り、より高いリターンを狙う投資です。たとえば相場を見て頻繁に取引をするFXや個別株が当てはまります。「より高いリターンを狙う」と聞くと魅力的ですが、サテライトは手間がかかるうえ、誰もが成果を得られるわけではありません。プロであっても相場を読むのは非常に難しいことだからです。サテライト投資を行うとしても、投資全体の3割までにとどめるのがおすすめです。■これから投資を始める人の約3割が「新NISAを活用したい」サテライト投資の失敗談を耳にするなどして、これまで資産運用に踏み出せなかったという人もいるかもしれません。しかしここにきて、2024年からスタートする新NISAに注目する人が増えています。約2000人を対象としたアンケートでは、まだ投資をしたことのない人(投資未経験者)の約3割が「新NISAを活用したい」と回答しました(※)。資産運用は決して怖いものではありません。「将来のための資産運用はコア」であることを忘れずに、新NISAで「長期・積立・分散」の資産運用に取り組むことをおすすめします。※出典:「新NISAの魅力、1位は『非課税の期間が無期限に』 ウェルスナビ、全国の約2,000人に調査」(ウェルスナビ)()
2023年11月02日テクニカル分析専門サイト「テクニカルブック」はこのほど、女性がどのように投資を行っているのか調査する目的で、「投資を現在行っている」と回答した20歳以上の女性265名を対象にアンケートを行いました。同調査からは、投資で堅実に資産を増やそうとしている投資女子の姿が見えてきました。■直近5年以内に投資を始めた投資女子は半数以上にアンケートに回答した投資女子の投資経験は、以下のような割合となりました。直近5年以内に投資を始めた人の割合は52.5%と半数以上。中でも「3年~5年未満」が24.5%と非常に高く、「1年~3年未満」も19.6%と高い数字です。これには、新型コロナウイルスの流行で株価が下落し、投資の始めどきとして注目が集まったことが影響しているのかもしれません。■投資女子の投資額平均は926万円!投資(株式、投資信託、債券、FX、暗号資産、不動産投資など)に回している金額について質問したところ、平均値は約926万円、中央値は170万円という結果になりました。また、投資金額ごとの割合は以下の通りです。100万円以上の人を集計すると65.2%で、過半数の人が一定規模の金額を投資に回していることがわかります。さらに、1,000万円の大台に乗せている人も19.6%と、決して少なくありません。また、1億円を達成している投資女子も複数人存在しており、平均値を上げる要因となっています。■投資女子の64.5%が投資信託を購入、株式を上回る投資女子が取り組んでいる投資は、1位が「投資信託」の64.5%、2位が「株式」の52.1%、3位が「FX(外国為替取引)」の21.1%という結果となりました。投資信託と株式の人気が突出しています。なお、過去に男女区別なく行った世代別調査では、幅広い世代で国内株式が1位、投資信託が2位でした。今回の調査では投資信託が株式を上回っており、投資女子は投資信託を購入する傾向がわかります。関連:■投資目的の1位は「将来のライフイベントへの備え」投資女子の投資目的は、1位が「老後の生活・子供の学費など、将来のライフイベントに備える」で44.5%、2位が「預金より高いリターンを継続的に獲得する」で41.5%となっています。このことからは、投資女子が将来に備えて堅実にお金を増やすことを意識していることが読み取れます。なお、3位は「資産を大きく増やす」の28.3%となっており、野心的な目的も上位にランクインしています。上位2つからは割合は大きく下がっていますが、堅実な投資女子が多い一方で、リターンを目的に積極的な資産運用に取り組んでいる人もいるようです。■投資女子の85.7%が「投資を始めて良かった」投資を始めて良かったと感じているか質問したところ、85.7%の投資女子が良かったと感じているという結果になりました。投資を行う女性の多くが、投資に満足し、前向きに取り組んでいることがうかがえます。投資を始めて良かったと感じる理由としては、1位が「資産を増やすことができたから」の52.4%、2位が「楽しみが増えたから(投資自体が楽しい)」の34.4%、3位が「経済に関する知識が増えたから」の31.7%となりました。投資において最も大切な「資産を増やす」という目的を達成できていることが、投資の満足度を高めているといえそうです。■堅実に資産を増やそうと取り組む投資女子今回の調査結果をまとめると以下の通りです。・投資金額の中央値は170万円と比較的少額で投資を行っている人が多いが、5人に1人は1,000万円以上となっている・投資先は投資信託と株式が多く、投資信託を購入する傾向がうかがえる・基本的には堅実に資産を増やすことを目的としているが、大きく資産を増やすという夢を抱いている人もいる・8割以上が投資を始めて良かったと感じており、その理由として半数が資産が増えたことを挙げている以上の結果からは、比較的少額な資金で投資信託や株式をコツコツ購入して、堅実に資産を増やそうとしている投資女子の姿が見えてきました。また、1,000万円以上を投資に回している人も決して少なくなく、社会で活躍し収入的に自立している女性が増えていることが推測されます。最も注目したいのが、投資女子の8割以上が投資を始めて良かったと感じており、半数が理由として「資産を増やすことができたから」と回答している点です。このように投資で良い結果が生まれているのは、投資女子の多くが堅実に資産を増やそうとする姿勢を持っていることと、大きく関係しているのかもしれません。■調査概要調査機関:自社調査調査方法:インターネット調査(ジャストシステム「Fastask」)対象エリア:日本全国対象者:「投資を現在行っている」と回答した20歳以上の女性調査期間:2023年10月4日~10月11日有効回答:265名※※内訳は、20代が48名、30代が55名、40代が53名、50代が53名、60代以上が56名。テクニカル分析の解説サイト「テクニカルブック」:(エボル)
2023年10月26日LAETOLI株式会社( ラエトリ / 本社:東京都港区 / 代表取締役:武藤 弥 / 以下、「当社」)が運営する、不動産投資クラウドファンディングサービス「COZUCHI (コヅチ) 」は、新ファンド「渋谷区道玄坂 プロジェクト」をリリースしました。【ファンド概要】道玄坂エリアで、渋谷駅から徒歩1分と好立地の不動産を投資対象とします。旧耐震基準の建物であり、将来的な開発を見据え、開発用地として売却を目指します。本物件含め、周辺には築古ビルが多く、飲食店舗が入居していることを鑑みると一定の防災対策が求められます。本ファンドはかかる開発のアーリーフェーズに携わるプロジェクトになります。■タイプ:短期運用型■総募集金額:1,700,000,000円■想定利回り(年利):4.5%■運用期間:1年2ヶ月■事業者:株式会社TRIAD■募集期間:【先着方式】10/16(月)19:00〜10/19(木)13:00※先着方式を採用しており、応募率が120%まで達した段階で募集を終了します。ファンド詳細ページへ : 多くの人で賑わう「道玄坂エリア」本物件の立地する「道玄坂エリア」は、JR線と京王線の接続部分を取り囲まれた形で形成されており、大通り沿いは渋谷109などのランドマークとなる建物や大型ビルが立地する一方で、裏通りは中小規模の飲食店が集積して雑多な雰囲気を形成しており、昼夜を問わず人通りが多く、極めて繁華性の高いエリアです。渋谷駅徒歩1分の圧倒的な立地本物件は既述の「道玄坂エリア」の中でも道玄坂から南に一本入った、主に中小規模の飲食店ビルが建ち並ぶ通りの角地に位置しており、京王井の頭線 渋谷駅徒歩1分と駅接近性に優れています。また、容積緩和等の制度を利用することで、現況建物の容積を大きく上回る建物の建築が可能でもあり、立地も踏まえデベロッパーの取得ニーズが期待できます。不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」不動産投資を、みんなのものへ。「COZUCHI」は、不動産特定共同事業法を活用した、不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。これまでまとまった予算がないと投資できなかった不動産を、1万円から投資できるように。物件の当たり外れといったリスクも、専門家がきちんと判断する。資金の流動性を確保することで、中長期的な投資もしやすくなる。テクノロジーを使って、海外からも投資しやすくする。これまでの不動産投資にあった課題を、ひとつずつ解決し、もっと開かれたものにしていく。「COZUCHI」はこれからもどんどん進化していきます。公式HP: COZUCHIの実績「COZUCHI」はサービス開始以降、総ファンド数84件/累計応募額約1,349億円/累計調達額約464億円の実績があり、これまで正常償還率100%(※)を維持しているなど、着実に投資家様の資産を運用してきた実績があります。(2023年9月末時点)※正常償還率とは、運用終了したファンドのうち、元本毀損がなく正常に償還が行われたファンドの割合です。2023年3月に募集した「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクトフェーズ1」ファンドでは、72億円を、募集開始からわずか2時間程度で満額達成し大盛況のうちに募集を終了しました。運営会社「LAETOLI(ラエトリ)」不動産、建築、そして、フェアエコノミー。私たちLAETOLIは、不動産投資型のクラウドファンディング「COZUCHI」を事業の中核としながら、WEB3、ブロックチェーンといったテクノロジーを使った領域まで事業を展開していきます。私たちが社会的ミッションとして掲げているのは、得意領域である「不動産」「建築」を中心として「フェアエコノミー」を構築することです。これまで不動産業界は、圧倒的な資本力と経済論理が優先されるエコノミーが形成されてきました。私たちは、少しでもそこに風穴をあけるべく、クラウドファンディングという世の中の人が参加しやすい資金調達の方法をとりながら、経済合理性だけにとらわれない価値が成立する世の中、つまり「利益の追求」と「文化的価値の尊重」が共存するエコシステムを構築していきます。本当に豊かでサステナブルな街や文化をつくりたい。そう考え、私たちは事業を展開してまいります。社名:LAETOLI株式会社所在地:東京都港区南青山二丁目26番1号 D-LIFEPLACE南青山2F代表者:武藤弥TEL:03-6721-1401FAX:03-6721-1402設立:1999年5月20日資本金:1億円事業内容:不動産投資クラウドファンディング事業URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月16日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。株式投資にはまる母インターネットが普及したてのころ、母は株式投資をやっていました。そんなある日、母の機嫌がいいなと思っていると…。機嫌のいい母でしたが…出典:CoordiSnap母から「結構稼げたのよ!」という報告が。投資に成功して大喜びする母でしたが、ある日思わぬハプニングが起こってしまいます。問題さあ、ここで問題です。思わぬハプニングとは何だったでしょうか?ヒント株にどはまりした母は、毎日のようにインターネットに張り付いていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「15万円もの電話代を請求された」でした。請求書を見た母は思わず「なにこれ!」と叫んでしまいます。大きな声を聞きつけた主人公が母のもとへ向かうと、請求書を見ながら顔を真っ青にしている母の姿を見つけて…。その後、母はさらなる失態に気付くことになったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月13日合同会社サライクリエイト(所在地:愛知県常滑市、代表社員:皿井 岩雄)は、20代で読んで欲しいガッチガチ堅実な資産投資の手順を描いた新刊「ガッチガチ堅実株式投資法」をAmazonにて2023年10月9日(月)に発売し、Amazon新着ランキング金融業カテゴリで1位を獲得しました。本書籍は、2023年10月13日(金)より三省堂書店でも発売します。「ガッチガチ堅実株式投資法」詳細: ガッチガチ堅実株式投資法:表紙■「ガッチガチ堅実株式投資法」について家業の浮き沈みを株式投資でカバーするような家系に育った4代目投資家が35年の投資経験の中で、失敗と試行錯誤を繰り返した末に辿り着いた、投資をギャンブルにしないための「ガッチガチに堅実な株式投資」による資産構築の手順が書かれた実用書です。自分の子供達にも教えた・投資目線で見た世の中のお金の動きが分かる話。・株式投資で信じると危ないこと。・安全に資産構築していく方法。・株の銘柄選びで必ず確認すべきこと。・銘柄チェックシートもDLできるようにした、実践用の内容です。投資を種類で分けてみよう<目次>はじめに 20代で今の知識を持っていたなら……第1章 私が大切な人に株をすすめる理由1 産業構造ピラミッドの内と外からお金と自由と健康を手に入れよう2 現金や投資信託ではお金が減る恐怖は消えない・現金や投資信託で老後の不安は消せない・ファンドマネージャーは100億円負けても損しない3 株なら老後資金は現金の倍の価値を持つ・「貯金に2000万円」と「株に2000万円」の違い4 ギャンブルと堅実投資の区別がない日本・株はギャンブルの対象に一番向かない投資・株式投資が本当の資産投資になるとき5 私が堅実投資に株を選んだ理由・株式投資は一番公平性が高い投資・株だけが自力で成長してくれる6 サラリーマンが堅実株式投資で最強!第2章 フツーの人が株で勝てない理由1 私もこれでお金を失ってしまった2 株価が動くタイミング・必ず株価が動く日とは・投資家たちが裏のかき合いに群がる季節とは3 株価チャートを読むリスク・普通の人はトレードでは勝てない第3章 株式投資を誤解している99%の日本人(投資目線の重要基礎知識)1 「そもそも株とは何か」答えられますか?2 【重要】配当を深堀すると見えてくるもの・配当を見ると会社経営方針が見えてくる3 【超重要】世の中の巨大マネーはここに向かう・【超重要】金利と利回りの違いを理解しないと一生投資で損をする・大きなお金は「堅実で安全」を求める4 確実に株価が上がる銘柄とは5 確実に資産がたくさん貯まる投資法とは6 株価暴落で歓喜する投資家におなりなさい・ドルコストいいとこ取り法第4章 知らなきゃ一生博打のまま! ガッチガチ堅実なタイミングと買判断1 儲かるのが当たり前のところで儲けなさい2 すべてのお金があなたに味方してくれるタイミングで投資しなさい3 老練投資家にはフツーです。99%の人が知らないタダで株と安心を手にする方法・あなたの堅実投資が将来の日本と子どもたちを救う4 安全に株で資産構築するための売買方法第5章 では、どんな株を選べばいいの? ガッチガチ堅実な銘柄選択条件1 もっともらしい理由で株を買うリスク・リスクが高すぎる財務指標PER・ROE・PBR1・0伝説を信じるな・もっともらしい理由で株を買うな2 私がおススメするガッチガチに堅実な銘柄探しの手順3 株価チャートに1本の線を引け・都合よく切り取った株価チャートとパターンに踊る投資家たち4 こんな銘柄は除外しよう5 会社の伸びしろとリスク事項を知っておこう・おわりに・読者特典プレゼント<書籍概要>タイトル: ガッチガチ堅実株式投資法著者 : 皿井 岩雄価格 : 1,650円(税込)発売日 : Amazon 10月9日(月)/書店店頭販売 10月13日(金)ページ数: 168ページ仕様 : B6、白黒ISBN : 978-4-86367-848-4 C2033発行元 : セルバ出版 Amazon : ■著者 皿井 岩雄 プロフィール1966年生まれ 愛知県出身 東京農業大学農学部卒 ガッチガチ堅実株式投資塾・講師曽祖父は日露戦争から帰った後、儲け話に乗って信用取引で財産を失い家族共々借金取りに追われた。祖父は借金返済のために勤めに出ながら貯金の代わりにコツコツ株を買った。父親は、証券営業マンにすすめられるままファンドやトレードに手を出し驚くほどの大金を失った。著者は、幼少期からお金に関する様々な話を祖父から聞かされ、傍らで株式投資を見ながら育った。大学を卒業後、バブル崩壊と同時期、自営業の傍ら株を始めたが、すぐに資金は1/3に、それから30年以上、銘柄の分析方法や投資の方法を試し、構築し、実践を続けた。そしてチャイナショック、コロナショックなどの暴落時にも慌てることなく含み益を待つ独自の投資理論と株式銘柄の分析技術を持った。今、メディアや広告に煽られた価値観で、お金に振り回されてしまい、労働で得た大切なお金と幸せの感情を奪われかけている沢山の日本人に、「人生の土台として将来しっかりお金を生んでくれる資産を持つこと」そして「その安心の土台の上で笑いながら心豊かに暮らすこと」を目的に、堅実な株式資産投資の方法を伝える活動をはじめている。■会社概要商号 : 合同会社サライクリエイト代表者 : 代表社員 皿井 岩雄所在地 : 〒479-0808 愛知県常滑市広目字前田面5番地設立 : 2013年9月事業内容: 通信販売及び仲介、株式、不動産、他に関する付帯業務資本金 : 50万円【本書籍に関するお問い合わせ先】ガッチガチ堅実株式投資研究所(合同会社サライクリエイト運営)お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月11日生命保険や医療保険など、民間の保険に入っている人は多いのではないでしょうか。資産運用セミナーでお話をしていると、「保険と資産運用のどちらが大事ですか?」という質問をもらうことがあります。■保険で「万が一」に備える、資産運用で「将来」に備える多くの人にとって、保険に入っていても、資産運用をする必要はあります。それは保険と資産運用の役割が違うからです。保険はケガや病気など、万が一に備えるものです。それに対し、資産運用は老後の生活など将来に備えるものです。それぞれの役割を理解し、バランスを取りながら、分けて備えておくのが合理的です。■保険で備える「万が一」とは保険は大勢の人が保険料を出し合い、万が一のことがあった方に保険金が支払われるよう、互いに支えあう仕組みです。何も起こらなければ、保険金の受け取りは基本的に発生せず、保険料を支払うのみ(掛け捨て)になります。ここでいう「万が一」は、起こる確率は低いものの、実際に起こると損失が大きいことを指します。具体的なケースで見ていきましょう。●ケース①家計を支えている人が亡くなった家計を一人が支えている場合、その人が亡くなると収入が途絶えることになります。こうなると、残された家族の生活に大きな影響が出ます。教育費が必要な子どもがいるかどうかなど、家族構成によっても影響の度合いは変わります。こうした万が一に備えるには、生命保険に入って、残された家族が今と同じ生活水準を保てるよう準備しておくのがよいでしょう。●ケース②貯金がほとんどないのに、大病で入院することになった入院などを伴う大病にかかるとお金がかさみがちです。また、働けない期間が生じることもあります。働き始めたばかりなどで貯金がほとんどない場合、お金が工面できないと困窮することになってしまいます。こうした万が一に備えるには、掛け捨ての医療保険に入って病気に備えておくことをおすすめします。このケースでは、お金が貯まってきたら、状況を見て医療保険の加入をやめるのも選択肢だと言えます。ケースを見てわかるように、必要な保険の種類や金額は、家族構成やライフステージによって一人ひとり違います。「勧められたから」と不要な保険に加入してしまうと、家計を圧迫する可能性もあります。反対に、必要な保険に入っていないと、万が一のときに困ることになります。プロのアドバイザーに相談するなどして、自分にあった保険を見極めることが大切です。■資産運用は将来への備え保険は万が一に備えるものであって、将来に備えるものではありません。将来への備えは、資産運用で準備するのがよいでしょう。多くの人にとって重要なのは老後への備えです。すぐに使う予定のない手元のお金や収入の一部を資産運用にまわせば、安心して老後を迎えられます。将来に向けて増やしていくなら「長期・積立・分散」の資産運用がおすすめです。世界中に広く分散し、時間をかけてじっくりと資産を育てていくことができるからです。■ライフステージに応じて見直しをどのような保険が必要か、どのような資産運用をすべきかは、ライフステージによって変わります。保険であれば、保証期間やプランを見直しながら活用していく必要があります。資産運用の場合は、どれくらいのリスクを取れるか(リスク許容度)や資産配分を見直して、自分にあった方法で行うことが大切です。保険と資産運用を使い分けて、不安のない生活を送っていただきたいと思います。
2023年10月04日フェイスブック(以下、FB)などを中心に、私の顔写真を掲載した投資広告が出回っています。内容は「私が投資を勧める」ものですが、本コーナー読者の皆さんなら「荻原が投資を勧めるなんておかしい」と思うでしょう。そのとおりです。私は『投資なんか、おやめなさい』(新潮新書)という本も書いて、「投資は危ない」と言い続けています。そんな私が、投資を勧めるはずがありません。投資広告は私をかたった“偽広告”ですから、絶対にだまされないでください。偽広告はここ1年くらい、出たり消えたりを繰り返しています。経済雑誌のWEB記事風に作られたものや、8月ごろからはFBで私と愛犬の写真を貼りつけた広告がかなり頻繁に出回ったようです。私はFBもX(旧ツイッター)もインスタグラムも利用していないのに、なぜ偽広告が出回るのやら。偽広告の写真は以前取材を受けた際に撮影したもので、WEBの記事から無断で転用されたようです。当然ながら写真等の無断利用を禁じる「肖像権」の侵害ですが、訴える相手が特定できません。私も偽広告にアクセスしてみましたが、広告主にはたどり着けませんでした。■どんな時代でもうまい話はない弁護士にも相談しましたが、WEBサイトに掲載の差し止めを要求することはできても、次から次へと現れるのでまさに“いたちごっこ”。すべてを止めることは難しいそうです。現時点では、私のHPやYouTube、アベマTVなどで注意喚起を行っています。偽広告では、「利回りが30%の投資商品がある」とにおわせていますが、そんなものがあるわけないでしょう。最近の投資信託は利回り3~5%を目指すのが一般的。それを下回る投資信託もありますから、30%がいかにとんでもない数字かがわかると思います。また、投資に慣れた方なら「30%など怪しい」とすぐに気づく数字です。ですが、偽広告のターゲットは、投資に不慣れな方。しかも、給料が伸びず物価高が続くなかで、家計の切迫感から“うまい話”に飛びつきそうな方をねらっているのです。偽広告にアクセスすると、「投資での稼ぎ方」などといった情報商材を買わされるケースや、「荻原は忙しいので、助手の○○が代わってアドバイスします」などと言われ、怪しい投資商品を次々紹介されるケースもあるといいます。偽広告はほかにも、ZOZO創業者でスタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏や、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏、イェール大学助教授の成田悠輔氏、キングコングの西野亮廣氏、ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏などのものも同様に出回っているようです。詐欺被害は結局のところ、「自己責任」「詐欺にあった人が悪い」ということになってしまいます。どんな時代でも“うまい話”はありません。偽広告に引っかからないようくれぐれもご注意ください。
2023年09月29日普段の生活の中で、ついついやりがちな「合理的でない」行動ってなんでしょうか。すぐに寝たほうがいいとわかっているのに、スマホを延々と眺めてしまう。買わなくてもいいのに、「今買わないともったいない気がする」と3足1,000円の靴下を買ってしまう。遅刻ギリギリになるってわかっているのに、「あと10分」とスマホの目覚ましをスヌーズにしてしまう。あげてみたら、いろいろあるのではないでしょうか。人間は完ぺきな生き物ではありません。食べ過ぎることもあるし、お酒をついつい飲みすぎることも、予算を超えた買い物をしてしまうこともあるでしょう。自制心がいついかなる時もはたらき、感情に左右されずに理性だけで物事を決められる人は相当少ないのではないでしょうか。普段の生活でもそうなのですから、お金がからむことに関しても同様にそうなってしまいます。例えば、こんなゲームがあったら参加しますか?コインを投げて、表の面が出たら、100万円をゲットできる。でも、裏が出たら50万円を払わなければいけない。チャンスは一度だけ。いかがでしょうか?多くの実験によると、このゲームには「参加しない」と答える人の方が多いようです。しかし、この場合は「参加する」方が合理的です。どちらの面が出るかの確率は同じ2分の1で、失う額よりも得る額の方が大きいからです。ところが、この選択に抵抗がある方も多いのではないでしょうか。お金に関しては、人間の本能は「得る」と「失う」を天秤にかけた場合、「失いたくない」方に傾いてしまうのです。この「失いたくない」という人間の本能が、投資をするうえでの合理的な行動を邪魔します。投資をするうえでの合理的な行動とは「続ける」ことです。「続ける」ことが、長期的に大きな利益につながります。しかし、投資をするとお金が増えたり減ったりします。投資を始めると、お金が増えたタイミングでは「いったん利益を確保したい」、逆に減ったタイミングでは「これ以上損を膨らませたくない」という感情が生まれがちです。これらの感情は、まさに「失いたくない」という人間の本能からくるものです。「失いたくない」という感情が強くなればなるほど、「売却する=投資をやめてしまう」という合理的でない行動をとってしまうわけです。このように、人間の本能のままに投資をすると、淡々と投資を続けることは難しいのです。短いスパンで株を安く買い高く売るのが投資、と思われる方もいると思いますが、それは金融のプロであっても至難の業です。細かい波に一喜一憂して売り買いの選択をしてしまうと、未来にやってくるはずのもっと大きな波を逃してしまいます。大切なことは、感情に左右されずに淡々と、長く投資を続けることです。一喜一憂せずに長く続けるには、人間の本能を知り、経験を積むしかありません。本を読んで勉強することも大事ですが、投資の場合は、自分の感情の動きを知る経験がものをいいます。投資の年数が1年、2年と積み重なっていくと、細かい波は繰り返すということがだんだんわかってくるからです。いずれ「またこの波がきたな」と動じなくなっていきます。ですが、そこまで来るのは、実は大変なことなので最初が肝心です。波の上下が気にならない程度の少額から積み立て、投資の経験を積み重ねていくこともよいでしょう。まずは1年続ける、などと目標を決めることも一案です。投資を始めたばかりの時の一喜一憂は、誰にでもあることです。迷ったときは長く続けた人の成果を見るなど、「思いとどまる」すべをいくつか身に着けておくとよいでしょう。
2023年07月19日■前回までの話家計が厳しくて教育費を削るべきかどうか…で悩むママたちは多くいます。そんな時に考えたい「習い事の始める時と辞め時」について。また子どもとお金の話をするときに「うちはお金がない」と言ってしまってもいいのか? という問題も横山先生が回答します。 >>1話目を見る 「節約は得意だけれど、投資は怖い…。でも、最近、「つみたてNISA(ニーサ)」や「iDeco(イデコ)」という言葉をよく聞くから、やっぱり投資はしておくべき?」そんなママたちを代表して家計再生コンサルタントの横山光昭さんにお話しを伺ってきました。横山 光昭(よこやま・みつあき)さん家計再生コンサルタント、ファイナンシャルプランナー。株式会社マイエフピー代表取締役。お金の使い方を改善する独自の家計再生プログラムで、これまで24,000万件以上の家計相談を受けてきた。書籍・雑誌への執筆、講演も多数。■「投資はすべきか?」プロの驚くべき回答は?楢戸:直球で聞きます。投資ってするべきなんですか?横山:「するべきか?」というよりも、「しなければマズい!」という人たちが多いのが現実です。「怖い」といった感情的な判断軸で、判断している場合ではないというか…。正直なところ、極論を言ってしまえば、「やらなければ、アウト」な人が多いんです。楢戸:え!? それって「貯金」というペースだけでは、必要な老後資金を貯められないという意味ですか?横山:そうですね。「老後資金を、公的年金だけで十分賄えます」という人はレアケースだと思います。そうなると、ある程度は自分で用意しておく必要があります。私たちは、ライフプラン表を使って、具体的に計算をします。そうすると「この貯金ペースだけでは、必要な老後資金を貯められない」という人が、大半なんです。■投資が初めての人におすすめの「パッチテスト」楢戸:厳しい現実ですね…。でもお金のことを、「ライフプラン」という長い時間軸で考えられる人は、まだ少ないと思います。「節約を頑張れば大丈夫なのでは?」という目線の方に、「ライフプラン的に見て、投資をしなければ間に合わない」という話をしても難しい…。この目線の切り替えは、どうしたら良いでしょうか?横山:よくある話ですけど、「投資を少額からやってみる」というのは、王道だと思います。「つみたてNISA」や「iDeco」は、税制の優遇制度なのはご存知ですか?入口としては、「つみたてNISA」の方が入りやすいですね。こういった制度を使って、まずは投資を少しだけ始めてみるんです。楢戸:NISAは「少額投資非課税制度」の愛称です。この制度には「少額投資を、税金の優遇制度を使って推奨します!」という国からのメッセージが込められています。「少額の投資を体験する」という意味で、いわば「投資のパッチテスト」です。自分が投資に対して、どんな反応をするのか? それを知ることから始める…くらいのテンションだったら、「やってみようかな?」と思える人もいるかもしれません。横山:パッチテストいいですね! うちでも使います(笑)。本格的な投資を始める前に、まずはパッチテストで体験予想をしておくと心理的なハードルは下がります。■リアルに投資を始めた人の実感は?楢戸:以前、ウーマンエキサイトの連載で、横山さんの「貯金感覚で始める3000円投資生活」を特集したことがありました。特集を担当した編集者さんが、この特集を機に投資を始めたそうなんです。その編集者さんは「最初は全然増えずに、放ったらかしにしていました。ある時、フッとみたら上がっていて、そこから勉強を始めました」と、おっしゃっていました。投資に対して、頭で「減った時のこと」を考えるのではなく、行動を起こして、「増えた」というプチ体験をすると、投資をスムーズに始められると思います。いい意味での「欲」を持てるようになれば、興味も沸きますしね。横山:好奇心ですよね。楢戸:好奇心という言葉、いいですね!▼「貯金感覚で始める3000円投資生活」 ■投資の「値動き」に一喜一憂しないためには?横山:私が推進している投資は、「インデックスファンドを長い時間をかけて積み立てする」というもので、そんなに怖くはないと思っています。「家訓として言われているので、僕は絶対に投資はできません!」と、おっしゃる方も、一定数いらっしゃいますが…。そういう方は、「投資」と「投機」を混同されているのかもしれませんね。楢戸:インデックスファンドを長期で積み立てするというのは、世の中のお金の流れに乗り遅れない、最も手軽な方法だと私は思っています。横山:ただ、コロナショックもそうでしたが、「半年」「1年」といった短いスパンで見てしまうと、値下がりをすることもあります。投資に慣れていないと、この最初の値動きのアップダウンで、「やっぱり投資は無理」と思ってしまう人がいるのかもしれません。繰り返しになりますが、私が推奨しているのは、10年単位で保有をする「長期投資」です。10年単位のスパンで見れば、値動きしつつも、資産は増えていくとは思います。今、個人投資家の数は日本の人口の6分の1くらいかな? もう少し増えてもいいと思います。■夫に「お金の話」をどう切り出すか?の大問題!楢戸:最後にひとつ聞いていいですか? 投資に対しての価値観の擦り合わせにも繋がると話ですが、結局のところ「お金の話」は、ママひとりでは、解決できないと思うんです。でも「お金のことを、夫にどう切り出すか?」。このハードルは、とてつもなく高いと思うんです。そんなママたちに、アドバイスをお願いします!横山:とても難しい問題ですね。旦那さんにお金の話をする際に、私がお勧めしているのは「実際の数字を見せる」ということです。「今月の収入は〇〇円で、支出の内訳はこうでした」みたいな一覧表を作るのです。具体的な数字があると、男性はイメージが沸きやすいと思います。楢戸:感情に訴えるのではなく、相手が理解しやすい資料を用意するということですね。あとは、「ひとりで不安にならない」ってことですかね?横山:それは、大いにあります。それから、子どもにも一緒に話に参加してもらう。楢戸:子どもに「わが家のお金の話」をすることは、「自分は、この家の大切な構成員なんだ」という子どもの自尊感情を育てることにも繋がると思います。横山:そうですね。私自身も、子どもたちに対して、「みんなが『株式会社 横山』のメンバーなんだ!」という気持ちで接しています。大人は固定概念に囚われがちなので、子どもからお金について新鮮な目線を教えてもらうこと、今でもありますよ。【この記事のまとめ】投資をしないと、アウトな人が多い。横山さんの言葉は、かなり衝撃でした。でも、お金を「ライフプラン表を使って人生の最後まで考えてみる」という視点は、大切ですね。昨年(2022年)12月には、NISAの制度改正も発表になり、これから投資分野はますます熱くなりそう…。ひとりでお金のことを悩むのではなく、家族でお金の話を共有しつつ、具体的な行動ができると良いですね!■今回、取材を受けてくださった横山光昭先生の書籍 90日で「貯める力」をつける本 (横山光昭著/ディスカヴァー・トゥエンティワン 1540円(税込))「赤字家計」「貯金ゼロ」「低収入」の家計を再生してきた伝説のメソッドが超リニューアル!なぜ、今、「貯める力」なのでしょうか?1つ目は 「リスク対策」、2つ目は「お金を増やすため」。「貯める力」は、一生お金に困らない“基本の力”となります。横山 光昭(よこやま・みつあき)さん家計再生コンサルタント、ファイナンシャルプランナー。株式会社マイエフピー代表取締役。お金の使い方を改善する独自の家計再生プログラムで、これまで24,000万件以上の家計相談を受けてきた。書籍・雑誌への執筆、講演も多数。イラスト:ありま
2023年07月12日美容クリニック「スキミークリニック」は、20代〜30代の女性を対象に「美容投資と予算」に関する調査を実施しました。“美”への自己磨きへの投資は、自己価値を高め、自信をつけるための重要なステップです。しかし、投資する美容に対して、具体的にどれほどの金額と時間を割けば良いのかわからないという人も多いのではないでしょうか?同世代の中で、どのような美容法が人気で、どのくらい力を入れているのか気になりますよね。今回の調査では、どんな結果が得られたでしょうか。■7割以上が前向き!美容投資は積極的に行うべき?はじめに、美容投資に関して聞きました。「美容投資は積極的に行っていくべきだと思いますか?」と質問したところ、「とても思う(27.6%)」「やや思う(45.7%)」「あまり思わない(17.4%)」「まったく思わない(9.3%)」という回答結果になりました。「とても思う」「やや思う」と回答した人を合わせると、7割以上が積極的に美容投資を行っていくべきと思っていることがわかりました。美容への意識が高い人が多いようです。続いて、「とても思う」「やや思う」と回答した方に、積極的に美容投資を行っていくべきと思う理由を聞きました。◇積極的に美容投資を行っていくべき理由を教えて!・日頃からケアすることによって、将来の自分の姿を美しく保つことができると思うから(20代/会社員/東京都)・老化は自然に起こってしまうものなので、その進行を遅らせるためにある程度の投資は必要だと思うから(20代/会社員/愛知県)・年齢を若く見られたいから(30代/会社員/東京都)・綺麗になることによって自分に自信がついて、より人生が楽しくなると思うから(30代/会社員/富山県)などの回答が寄せられました。将来のことを考え人や、自信がついてより人生が楽しくなると考えている人がいることがわかりました。■一番人気は?みんながしてみたい美容投資が判明!7割以上が、積極的に美容投資を行うべきと思っていることが判明しました。では、どのような美容投資を行いたいと思っているのでしょうか?「どんな美容投資をしたいですか?(複数回答可)」と質問しました。その結果、「脱毛をする(67.7%)」と回答した人が最も多く、次いで「化粧品を変える(56.1%)」「髪型を変える(49.8%)」「フェイシャルエステを受ける(49.5%)」「ジムに通う(42.1%)」と続きました。6割以上が「脱毛をする」と回答したことから、ムダ毛を気にしている女性が多いことがわかりました。次に、「脱毛をする」と回答した人にその理由を聞いてみました。◇脱毛をしたい理由を教えて!・無駄毛処理の回数が減り、肌の状態がよくなる(30代/会社員/福島県)・毛を剃るのが面倒だから(30代/会社員/愛知県)・老後の介護に備えて(30代/公務員/徳島県)・腕や足など露出する際に、他人に不快に思われたくないから(30代/会社員/東京都)などの回答が寄せられました。肌の状態がよくなることや老後の介護に備えて脱毛したいと思っている方がいることがわかりました。■脱毛は若いうちに!みんなが勧める美容投資とは?ここまでの調査で、6割以上の人が脱毛したいと思っていることがわかりました。続いて、今までしたことがある美容投資を尋ねました。「今までしたことがある美容投資を教えてください(複数回答可)」と聞いたところ、「脱毛(61.9%)」との回答が最多に。次いで「ジムに通う(29.2%)」「高価な化粧品(27.7%)」「美容家電(26.3%)」「今まで美容投資をしたことはない(20.8%)」と続きました。6割以上が「脱毛」と回答したことから、脱毛経験のある方が多いことがわかりました。では、早いうちからどのような美容投資を始めるべきなのでしょうか。「早いうちから始めておくべきだと思う美容投資は何ですか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「脱毛(63.4%)」と回答した人が最も多く、次いで「ジムに通う(22.1%)」「特にない(18.9%)」「美容家電(12.3%)」「高価な化粧品(11.3%)」「整形(10.2%)」と続きました。6割以上が「脱毛」と回答したことから、脱毛の満足度が高いのかもしれません。次に、早いうちから始めておくべきだと思う美容投資について理由を聞いてみました。◇早いうちから始めておくべきだと思う美容投資と理由を教えて!・【脱毛】妊娠などするとできなくなるから(20代/会社員/京都府)・【脱毛・美容家電】肌が衰えてから対策をするのでは遅いから(20代/無職/茨城県)・【ジムに通う】内面から引き締められそう。健康の為にも(30代/臨時職員/東京都)・【脱毛】白髪になると脱毛が出来ない。(30代/会社員/静岡県)などの回答が寄せられました。年齢を重ねると肌が衰えることや白髪になることを懸念して、早いうちに美容投資をした方がいいと思っていることがわかりました。■美容にかける月の予算は?都度払いという選択はアリ?6割以上が早めに脱毛をしておいたほうがよいと思っていることが判明しました。では、美容に月どのくらい予算をかけているのでしょうか。「美容に月にどのくらい予算をかけようと思っていますか?」と質問したところ、「5,000円未満(38.9%)」「5,000円以上10,000円未満(29.7%)」「10,000円以上15,000円未満(17.9%)」「15,000円以上20,000円未満(6.3%)」「20,000円以上(7.3%)」という回答結果になりました。「5,000円未満」と回答した人が最も多く、金額としてはそれほど多く予算をかけていないようです。続いて、美容投資に関して都度払いを選択したことがあるか聞いてみました。「美容にかける月の予算が厳しい場合、都度払いを選択することはありますか?」と質問したところ、4割近くが「はい(36.9%)」と回答。美容への投資の中で、都度払いという選択を取っている人も少なくないようです。最後に、都度払いで行いたい美容投資について聞きました。「都度払いで行いたい美容投資を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「脱毛(46.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「フェイシャルエステ(25.7%)」「美容施術(22.9%)」「ジム(15.2%)」「整形(12.5%)」と続きました。4割以上が「脱毛」と回答したことから、都度払いが選択できる脱毛を検討している人も多いようです。■美容投資は都度払いのものと掛け合わせながら始めるのがおすすめ?今回の調査で、7割以上の人が積極的に美容投資を行っていくべきと思っていることがわかりました。そして、6割以上が、早いうちに始めるべきだと思う美容投資は脱毛と回答しています。さらに、都度払いで行いたい美容投資は、4割以上が脱毛と回答したことから、支払方法として都度払いが選択できると脱毛をする人が増えるかもしれません。脱毛クリニックやサロンの中には、都度払いを選択できる店舗もあるので、この機会に探してみてはいかがでしょうか。都度払いのみ対応しているクリニックでは、コース契約1回当たりの料金よりも安価に設定しているクリニックもありますので、カウンセリングを受けてみて比較してみるのがオススメです。通った回数分の支払いで済むため、気軽に脱毛を始められるでしょう。■調査概要「美容投資と予算」に関する調査【調査日】2023年6月8日【調査方法】インターネット調査【調査人数】1,005人【調査対象】20代〜30代の女性【モニター提供元】ゼネラルリサーチ【関連URL】※同アンケートは、スキミークリニックに通っていた人・勤務している医師や看護師に実施したものではありません。スキミークリニックのプランや料金、施術内容や効果とは異なる場合があります。(エボル)
2023年07月01日マネックス証券監修の安心と信頼の金融教育講座!株式投資で失敗しないための正しい知恵をご提供株式会社わたしのお教室(本社・東京都港区、代表取締役社長CEO 中屋 昌太)が運営する学びのマッチングアプリ「manatea(マナティー)®」が、マネックス証券 チーフ・ストラテジスト広木 隆氏のサブスク動画レッスン「投資インテリジェンス養成講座」の配信を2023年6月1日より開始いたしました。本動画コンテンツはマナティーのオリジナル制作、独占配信となります。サブスク動画レッスン「投資インテリジェンス講座」はこちら : 1.サブスク動画レッスン「投資インテリジェンス養成講座」とはこれから投資を始めたい方や今までの投資の方法を見直したい方に向けて、投資で失敗しないための正しい知恵を提供するサブスク動画コンテンツです。投資業界をリードするマネックス証券が監修を行い、同社が展開するマネユニ・アカデミーの講義内容をもとに、チーフ・ストラテジストである広木 隆氏が時事ネタを織り交ぜて、わかりやすく解説。VUCA時代でも武器になる、本当の投資インテリジェンスを育てる本格的金融講座です。【価格】通常価格月額2,980円(税込)開講記念価格として、期間限定で今なら月額1,980円(税込)※最初の3日間は無料で視聴可能。サブスク動画レッスン「投資インテリジェンス養成講座」はこちら : 2. 「投資インテリジェンス養成講座」コンテンツ内容・広木 隆のご紹介・株式投資ってなに?・取引の仕組みを知ろう・『会社四季報』と決算チェック・財務三表で業績を確認しよう(基本)・財務三表で業績を確認しよう(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の見方)・チャートの基本と使い方・テクニカル分析(テクニカル指標の基本と使い方)・銘柄選び(銘柄分析とスクリーニングほか)・売買タイミングの考え方・リスク管理と投資メンタルを鍛えよう3. 広木 隆氏のプロフィールマネックス証券 専門役員 チーフ・ストラテジスト上智大学外国語学部卒。神戸大学大学院・経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。社会構想大学院大学教授。国内銀行系投資顧問、外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。2010年より現職。テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」、BSテレビ東京「日経プラス9」等のレギュラーコメンテーターを務めるなどメディアへの出演も多数。マネックス証券オウンドメディア「マネクリ」( )でレポート等が閲覧可能。著書「ストラテジストにさよならを21世紀の株式投資論」(ゲーテビジネス新書)「9割の負け組から脱出する投資の思考法」(ダイヤモンド社)「勝てるROE投資術」(日本経済新聞出版社)「ROEを超える企業価値創造」(日本経済新聞出版社)(共著)「2021年相場の論点」(日本経済新聞出版社)4. 「manatea(マナティー)®」のサービス紹介「いつでも、どこでも、学べる、教えられる」をコンセプトに、学びの出会いと成長を支援するサービスです。2021年3月、ゴルフのレッスンを受けたいゴルファーとレッスンプロをつなぐサービスを開始。先生は日本プロゴルフ協会資格保有者からインスタグラムで人気のレッスンプロまでと幅広く、学びたい方のニーズに合わせたゴルフレッスンを受けることができます。2022年4月に140以上のジャンルの取り扱いを開始し、現在はスポーツ・アート&クラフト・音楽・伝統文化・ビジネスなど様々なレッスンを受けられるプラットフォームへと成長。レッスンのスタイルは、対面レッスン、リモートレッスン、動画レッスン、チャット相談の4種類から選択できます。5. 株式会社わたしのお教室について当社は「人生が変わる学びの体験を世界に届ける」をミッションに、これからの時代に求められる、新しい学びのカタチを追求し続ける、Edu-tech企業です。会社名:株式会社わたしのお教室代表者:代表取締役社長兼CEO中屋 昌太所在地:東京都港区南青山2-11-17 第一法規本社ビル3F会社URL: マナティー公式サイト: 公式YouTube: 公式インスタグラム: 公式Twitter: アプリのダウンロードiPhoneの方はこちらから : Androidの方はこちらから : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日お金を貯めるために起こすべきアクションは、積極的に貯蓄する、節約して支出を減らす、投資して資産を増やすの3ステップ。ここでは“投資”に注目します。お金に働いてもらい、時間をかけて資産を増やそう。「難しそう」「リスクが心配」というイメージだけで、投資を避けてしまうのは損。目的やリスクを減らせる手法を学び、支出の見直しで減らせたムダを、将来のゆとりに変えていこう。1、お金を増やす方法として、なぜ、投資がおすすめ?投資の第一の目的は、「儲けることではなく、自分のお金を守ること」と、ファイナンシャルプランナーの坂本綾子さん。「物価が上がれば、100万円で買えたものが100万円では買えなくなります。資産の価値を将来も維持するには、せめて物価の上昇程度には増やしていく必要があります」。過去を見ても、物価に勝ってきたのは株価。「超低金利の預金では物価に負けますが、投資を使えば年平均3~5%で増やすことは十分期待できます」定期預金と投資、35年後にはこんなに差が出てしまう可能性が。毎月3万円を定期預金に積み立てると35年後には1260万4221円に。利息は4221円。一方、毎月3万円を仮に利回り5%の資産に積立投資すると35 年後には3371万円になる。※対象が価格変動する実際の投資では成果は異なる。出典/『ほったらかしで3000万円貯める! お金と投資の超入門』坂本綾子監修2、“分散”“長期”“積立”。覚えておきたい3つのキーワード。投資は元本保証がないためリスクはある。しかし、“分散”“長期”“積立”さえ守れば、初心者でもリスクを減らして手堅く取り組める。【分散】異なる値動きの資産を組み合わせ、安定した成長に。分散とは、投資先を複数に分けること。一つの資産だけに投資していると、その資産の価格変動が損益に直結するが、複数の資産に分散していれば、一つが下がっても他でカバーできるのでリスクを減らせる。「具体的に何を分けるのかというと、“地域”と“資産”です。例えば、国内の株式と債券、海外の株式と債券の4つに分けるなど、異なる値動きをする複数の資産に投資することで、リスクの軽減が期待できます」【長期】短期的には下がっても、長期では右肩上がり。「株価は上がったり下がったりを繰り返しながら成長するもの。短期的に下がることはあっても、長期で持つことで資産が増える可能性が高まります」【積立】価格が下がった時は自動的にたくさん買える。安い時に買いたくても、相場は誰にも読めない。そこで活用したいのが、積み立てで買う手法。「積み立てならタイミングを読む必要がなく、価格が下がった時には多く買えます」3、“分散・長期・積立”投資にぴったりなのが、投資信託。「投資信託とは、一つの商品に株式や債券など複数の金融商品が組み合わされた、いわば資産の“福袋”。少額から買え、無理なく分散・長期・積立投資ができます」。商品に迷ったら、国内外の株式と債券が入ったバランス型を。「20~30代なら価格が下落しても再び上昇するまで待てる時間があるので、価格変動が大きくても成長を期待できる株式比率の高いものでOK」4、投資信託、積立投資はNISAとiDeCoで!NISAもiDeCoも国が後押しするお得な制度。どちらも、通常の投資では利益にかかる約20%の税金が非課税となり、分散・長期・積立投資に適した投資信託を購入できる。「iDeCoは自分で作る年金。毎月積み立てる掛け金が全額所得控除になり、節税効果が高いのでよりお得ですが、60歳まで引き出せないのがネックです。ライフイベントが控える20~30代は、いつでも引き出せて自由度の高いNISAを優先的に使うのがおすすめ」【NISA】来年から新NISAが登場。保有も投資も一生涯できるように。※金融庁「NISA 特設ウェブサイト」を参考に作成現行のNISAにはつみたてNISAと一般NISAがあるが、初心者におすすめなのは積み立てでしか投資できない、つみたてNISA。「取扱商品は金融庁の定めた条件を満たす長期分散投資に向く投資信託が中心。安心して選べます」。来年からの新NISAにも対象商品は引き継がれる予定。非課税保有期間と投資可能期間は無期限になり、投資枠も大幅に増える。「つみたてNISAは今年で終わりますが、投資した分は引き続き20年間非課税で運用できます。新NISAとは別枠なので、今年中に始めるのが得策」【iDeCo】自分で年金を作って上乗せする。強制力と税制優遇が魅力。老後資金づくりならiDeCoが選択肢。毎月積み立てたお金を60歳以降に一括、年金、またはその併用で受け取れる。途中で下ろせない不便さはあるが、強制力が欲しい人には逆にメリットに。「毎月の掛け金は全額所得控除に使え、年末調整や確定申告で所得税と住民税を減らせるほか、受取時の税金も優遇されます。特にフリーランスなど退職金や年金が少ない人は検討を」iDeCoの特徴とは?税金がいろいろ優遇される。掛け金が所得控除。運用益は非課税、受取時も控除対象。定期預金、投資信託などから自由に組み合わせられ、途中で変更も可。毎月5000円から1000円単位で始められる。転職、退職、結婚しても資産を持ち運べる。60歳まで引き出せないデメリットも。加入時や毎月の手数料は自己負担。5、口座を開設しよう!つみたてNISAの始め方。今からつみたてNISAを始めておけば、新NISAの口座開設は、同じ証券会社なら自動的にできる見込み。手続きが面倒でなく、取り扱う投資信託も豊富に揃う、ネット証券で始めてみよう。【ファンドを選ぶ】つみたてNISAで買える商品は、金融機関によって異なるため、自分が買いたい商品を決めてから金融機関を絞っていくのがセオリー。「迷ったら国内外の株式と債券が入るバランス型でスタートを。自分で組み合わせたい人は、国内株式と海外株式のインデックスファンドを選んで」【金融機関を選ぶ】つみたてNISAは銀行や証券会社などの金融機関が窓口。「給与口座がある銀行で始めるとラクですが、銀行は株式を販売していないので新NISAでは成長投資枠の投資範囲が狭まる点に注意。柔軟な投資をしたいなら、商品が豊富で売買手数料も安い楽天証券、SBI証券などがおすすめ」【口座を選ぶ】つみたてNISAの口座を開設するにはまず、その金融機関の口座を開く必要がある。証券会社の場合、ここの選択が少々複雑だが、「特定口座」の「源泉徴収あり」を選ぼう。「その他を選ぶと、もしNISA以外で金融商品を買った場合、税金の計算や申告を自分で行う必要があります」【積立額を決める】ネット証券の場合、IDとパスワードが届いたら口座にログインし、購入商品と積立額、積立日などを設定する。「投資信託は一つの商品内で分散が利くので、何種類も購入する必要はなし。バランス型なら1つ、国内・海外株式のインデックスファンドならそれぞれ1つずつで十分です」【メンテナンス】積立が始まったら、日常的にはほぼやることはない。年に1度、資産状況を確認する程度で十分。「頑張るのは、“売らない”ことだけです。資産が減っている時は相場が下がってたくさん購入できる時期。不安でも焦って売らなければ、あとで成長してきます。上級者はリバランスを」坂本綾子さんファイナンシャルプランナーとして20年以上活動。書籍の執筆のほか、家計相談やマネーセミナーを行う。『子どもにかかるお金の超基本』(河出書房新社)など著書、監修本多数。※『anan』2023年5月24日号より。マンガ・サヲリブラウン取材、文・大上ミカ(カクワーズ)(by anan編集部)
2023年05月20日2009年設立のオンライン株式スクール「株の学校ドットコム」(運営会社:株式会社トレジャープロモート、東京都千代田区、代表取締役社長:瀬川 丈)は、株式投資に取り組んでいる全国の20代~70代の男女502名を対象に、株式投資に関する学習の実態についてアンケートを実施しました。【調査結果サマリー】・若い世代ほど株式投資について様々な方法で積極的に学んでいる・20代で株式投資の学習に20万円以上使っている人は61.1%で、全体の32.3%を大きく上回る・20代は株式投資の情報交換にも積極的で、ファイナンシャルプランナーの活用率も最多・70代では2人に1人が証券会社等の営業担当者の意見を参考にしている株式投資の学習費用グラフ株式投資の学習に20万円以上を使っている人の割合(N=288)【調査背景】今回の調査に先立って行った、全国の株式投資に取り組む20代~70代の男女2,923人への事前調査では、現在の投資状況が「含み益」となっている人の割合は20代と30代が74.0%で最も高く、その割合は年代が上がるにつれて下がり、70代が最も低い結果となりました。また、「含み損」の人の割合は70代が最も高く39.4%で、こちらは年代が下がるにつれて割合も下がっていき、20代が最も低いという結果でした。含み損・含み益割合現状の含み益・含み損の割合(N=2,923)※「含み益」「含み損」について保有している株式等の評価額が購入額よりも上回っていれば「含み益」、下回っていれば「含み損」と言いますそこで今回は、株式投資についてどのように学習しているか、誰の意見やアドバイスを参考にしているかなどについて、年代別に分析を行いました。【調査概要】1. 調査内容:株式投資への取り組み調査_2023年春2. 調査方法:インターネット調査3. 調査対象:株式投資に取り組む全国20代~70代の男女502名4. 調査日 :2023年4月4日調査対象年代内訳【調査結果】1. 株式投資について学ぶために購入したものは?まず、株式投資について、どういったもので学んでいるのかを質問しました。その結果、多くの項目で20代・30代の数値が高く、様々な方法で学んでいることがわかります。それと同時に、年代が上がるにつれて数値が低くなる傾向が見られ、若い世代ほど熱心に勉強していると見ることができそうです。その他に顕著な特徴がみられたのは「新聞・雑誌」で、20代と70代では、まったく反対の傾向が見られました。20代はほとんどの項目において全体平均よりも高い数値が出ていますが、全体平均よりも唯一低かったのが「新聞・雑誌」でした。一方、70代はほとんどの項目において全体平均の数値より低い数値になっていますが、全体平均よりも唯一高くなったのが「新聞・雑誌」でした。株式投資の学習調査株式投資の学習調査グラフなお、全体として最も割合が高かったのは「書籍」の42.8%で、手頃であることから学習の入り口になっていることがわかります。その一方で、「DVD」や「通信教育」「セミナー」「スクール」といった、ある程度のお金を投じる必要のあるツールについては20代・30代といった若い世代の割合が高く、ここからも、若い人ほど株式投資の学習に積極的にお金を使っている実態が見えてきます。2. 株式投資について学ぶために使った金額は?次に、株式投資について学ぶために何らかを購入したことがあると回答した288名を対象に、これまでに学習のために使った金額について質問しました。その結果、20万円以上を使った人の割合は20代が最も高く、61.1%となりました。全体の32.3%を28.8ポイントも上回り、突出して高い結果となっています。株式投資の学習費用株式投資の学習費用グラフ株式投資の学習に20万円以上使っている人の割合(N=288)50万円以上を使った人の割合も20代では25.0%と高く、60代の27.8%に次ぐ数値です。前項で見たとおり、「DVD」「通信教育」「セミナー」などを積極的に活用しているためと推測されますが、このように自らお金を投じて真剣に学んでいることが、7割を超える人が「含み益」となっていることの背景にあるのかもしれません。3. 株式投資について話し合う相手は?株式投資について普段、情報交換などの会話をする相手についても質問しました。その結果、若い世代ほど数値が高くなる傾向にあったのは「友人」と、意外にも「ファイナンシャルプランナー」でした。「友人」については20代が35.3%と最も高く、60代は13.4%、70代では12.4%まで下がりました。「ファイナンシャルプランナー」についても20代が23.5%と最も高く、60代は1.2%、70代は2.3%でした。どちらも20ポイント以上の差がついています。特に「ファイナンシャルプランナー」については、40代以上が活用するイメージもある中で、若い世代が積極的に使っている意外な実態がわかりました。株式投資の情報交換相手株式投資について「誰とも話さない」と答えた人も、全体で31.7%に上りました。その中で、20代は23.5%と他の世代と比べて低く、最も積極的に情報交換していることがうかがえます。70代も25.8%と20代に次いで低い結果となりましたが、会話する相手が異なり、「証券会社等の営業担当者」の割合が33.7%と他より飛びぬけて高くなっています。なお、「誰とも話さない」割合が最も高かったのは50代の39.1%でした。4. 株の売買にあたって意見やアドバイスを参考にする相手は?株の売買にあたって誰かの意見やアドバイスを参考にするかどうかを質問したところ、ここでも20代は、「友人」「ファイナンシャルプランナー」が他の年代と比べて高い結果となりました。「投資顧問などの有料サービス」では最も高い数値を示しています。20代はすべての項目で全体を上回っており、様々な人の意見やアドバイスを積極的に取り入れているようです。一方の70代では、やはり「証券会社等の営業担当者」の意見を参考とする割合が突出して高い結果となりました。全体平均の37.5%より16.4ポイント高い53.9%となり、全項目で唯一50%を超えました。株式投資で参考とする人選択肢として挙げたすべてについて「参考にしない」と回答した人も、全体で26.9%いました。最も割合が多いのは60代の32.9%で、50代とともに3割を超えています。50代と60代は、前項の「株式投資について会話をする相手」でも「誰とも話さない」と答えた人の割合が高く、また、「株式投資について学ぶために購入したもの」「~これまでに使った金額」では、他の世代と比べて数値が低い傾向にあります。自分流で取り組んでいる人が多いのかもしれません。■株式投資には十分かつ適切な学びが不可欠株式投資は、自身の大切なお金を投じる行為であるとともに、そのお金を失うリスクを伴う行為です。損失を最小限に留め、望む成果を得られるようになるには、それに見合った学びが欠かせません。しかしながら、今回の調査では、「株式投資について学ぶために購入したことがある」の選択肢すべてについて「購入したことはない」と答えた人が全体で4割以上もいました。多種多様なサービスが提供されている昨今、無料のサービスやツールをうまく活用して学んでいる人も多いのかもしれません。その一方で、収入がさほど多くないと考えられる20代や30代が積極的にお金を投じて学び、情報収集に努めていることは、株式投資に真剣に取り組む彼らの姿勢を表していると同時に、7割以上が含み益になっているという成果にもつながっているのではないでしょうか。株式投資においては、誰かのやり方をただ真似するのではなく、自分自身に最も合ったスタイルを確立することが何よりも大切です。それには、株式投資について体系的に学ぶだけでなく、様々な手法・スタイルに基づく意見を知ることも重要しょう。ただし、他人の意見を鵜呑みにして極端なリスクを取ってしまうことは、最もやってはいけないことのひとつです。自分自身で判断を下せるようになるための学びが大切なのです。2022年度から高校の家庭科で『資産形成』の授業が必修化されましたが、本来は年代にかかわらず、株式投資に取り組もうとするすべての人に十分かつ適切な学習が必要です。そのためには、優良な学習環境の整備が求められます。株の学校ドットコムでは、これまでも幅広い層に向けて株式投資の本質を伝えてきましたが、今後もより一層、株式投資の意義と学びの重要性について啓蒙してまいります。■株の学校ドットコムについて 2002年に発足した投資勉強会を母体に、投資・金融に関する各種セミナーを開催。2009年より、オンライン形式の株式スクール「株の学校ドットコム」として、より幅広い層に向けた投資教育・情報発信を行っています。現役の個人投資家・トレーダーを講師に迎え、あくまで本質にこだわった講義が多くの支持を得ています。講座の受講者数は累計86万人を超え(2023年4月現在)、同種のサービスとして国内最大級の規模を誇っています。【株の学校ドットコム金融教育研究所について】近年、国民のライフプラン多様化に伴う金融リテラシー向上が課題とされ、さまざまな金融教育が広がりつつあります。しかしながら、学習者が必ずしも適切な教育機関と出会えているとは言えない現状があります。そこで、株の学校ドットコムでは金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査研究を行っています。■トレジャープロモートについて株式会社トレジャープロモートは、投資・トレード教育、企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、広く届けるためのメディア運営などを行っています。オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」、株式投資・トレードの情報サイト「かぶまど」の運営のほか、脳科学の視点を取り入れた当社独自のオンライン学習システム等の提供を行っています。■トレジャープロモート代表・瀬川 丈より 「最高の知恵を、最高の方法で、最高の人々に。」トレジャープロモートは、株式投資や企業経営など、個人や会社の経済状況に大きな影響を与えるトピックについて、世界最高レベルの研究と実践をなし、その成果を広く日本社会に還元することを使命として、2002年夏、その母体となるグループが発足しました。資金を長期的に増加させていく投資技術について、日本の教育は十分なものとは言えません。ましてや個人向けの投資教育にいたっては、まったくなされていないと言っても過言ではありません。初歩的な知識もないために、安易な投資で失敗するだけでなく、手数料の高いファンドを売りつけられて損をしたり、誰かの無責任なアドバイスの言いなりになって大切なお金を失ってしまう人が後を絶たないのは憂慮すべき事態です。「貯蓄から投資へ」を掲げる政府の推奨もあり、初心者が株に取り組むハードルは年々下がっていますが、まずは無責任な誰かのアドバイスに騙されることのないよう、本質的な知恵を学ぶことが重要と言えます。その上で、株式投資・トレードで単に資産を増やすことを目的とするのではなく、その先にある個々人の幸福と、より良い社会を実現する真の教育が日本には必要です。そのため、トレジャープロモートでは投資・トレード教育、企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、広く届けるためのメディア運営などを行っています。今後もトレジャープロモートは、向上心に溢れる多くの方の学習・実践を全力でサポートし、大きな飛躍を遂げていただくための支援を惜しまず続けてまいります。【会社概要】社名 : 株式会社トレジャープロモート本社所在地 : 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階代表 : 代表取締役社長 瀬川 丈設立 : 2005年12月26日電話番号 : 03-3216-7354(代)資本金 : 5,000,000円従業員数 : 23名(業務委託スタッフ含む)事業内容 : 投資教育事業/コンテンツ制作・配信/メディア運営/金融商品仲介業/コンサルティング事業/マーケティングシステム開発/CRSサポート/セミナー・教材開発ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月08日総合不動産事業を展開する株式会社 LeTech(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:平野 哲司、証券コード:3497、以下「当社」)は、投資用低層賃貸マンションシリーズ「LEGALAND」の『LEGALAND白金ANNEX』が4月7日に東京都港区において上棟したことをお知らせいたします。■『LEGALAND 白金ANNEX』の物件概要名称: LEGALAND 白金ANNEX所在:東京都港区白金3丁目交通:都営地下鉄三田線「白金高輪」駅徒歩7分東京メトロ南北線「白金高輪」駅徒歩7分延床面積: 482.38 ㎡構造・規模:鉄筋コンクリート造地下1階付き4階建総戸数 :10戸 (1K:2戸 / 1LDK:6戸/ 2LDK:2戸)■投資用低層賃貸マンションシリーズ「LEGALAND」とは?当社が開発する投資用低層賃貸マンションシリーズ「LEGALAND」は、これまで東京23区を中心に計100棟(2023年3月末時点開発中案件含む)の開発実績を誇っています。当社がこれまで培ってきた不動産投資のノウハウやこだわりによって生み出される「LEGALAND」は、優れた投資資産として国内外の事業会社及び個人投資家の方々から高い評価をいただいています。①立地へのこだわりLEGALANDの開発にあたって、徹底したマーケティングによる立地の選択を行っています。人気の都心エリアを中心に資産性が維持しやすい立地で開発を進めています。②壁式RC造(鉄筋コンクリート造)へのこだわりLEGALANDシリーズはRC造を採用し、長い耐用年数によって長期の融資が組み易くなるとともに、資産価値が低下しにくく、保有期間中の賃料収入・売却時の売却価格の低下を防ぎます。また、壁式RC造の構造によって、梁・柱が無く専有部分を広く取ることで土地の収益力の最大化を図っています。低層マンションであるため、エレベーターを排除する等、保守コストも低減させ、収益・費用の両面で魅力的な商品となっています。③「LEGALAND」に込めた想い「LEGA」はイタリア語で「結ぶ」「繋がる」という意味があります。建物と人々、人々と人々が繋がる場所を提供したいという思いで、「LEGA(繋ぐ)」+「LAND(場所・土地)」で「LEGALAND」と名付けました。都心、駅近の好ロケーション、広い空間を活かすスタイリッシュな設計、相続税や節税対策としての活用、また、メンテナンスの負荷が少なく、周辺環境にも優しい設計を提案し、「LEGALAND」は住む人、持つ人、街の人へ配慮した建物を目指します。その他「LEGALAND」の詳細は当社LEGALANDサイトを是非ご参照ください。低層賃貸マンションシリーズ LEGALAND - 株式会社LeTech : ■『LEGALAND 白金ANNEX』の特徴白金の地名は室町時代にこの地を開拓した豪族が白金(大量の銀)を保有しており、白金長者と呼ばれていたことに由来します。江戸時代には多数の藩の下屋敷があり、美術館や教育施設、邸宅として現代に受け継がれています。それらは区画が広く緑を残していることで、この地域が都内屈指の緑豊かで閑静な街並みを形成している所以でもあります。この街の持つ文化・風土・歴史といった本質的な魅力を表現するため、「LEGALAND 白金ANNEX」の建物形状は矩型でシンプルな構成としました。また、普遍性を現すシンメトリーを採用し、街に安定感をもたらし、調和を生み出す存在の建築物を目指しました。外壁については杉型枠コンクリート打放しとすることで、緑豊かなこの地域に映える仕上としています。■株式会社 LeTech 会社情報会社名:株式会社 LeTech代表:代表取締役社長 平野 哲司本社:〒530-0027大阪府大阪市北区堂山町3番3号日本生命梅田ビル 10階東京支社:〒105-0001東京都港区虎ノ門1丁目2番8号虎ノ門琴平タワー 7階設立:2000年 9月 7日資本金:851百万円 ※2022年7月末時点ホームページ: 事業内容:YANUSY事業(不動産とITを融合した不動産テック事業)LEGAL SOLUTION 事業(法律知識を活用した不動産コンサルティング事業)OTHERS(地域・エリア特性に合わせた様々な企業と連携した不動産開発事業)報道関係者からのお問い合わせ先株式会社 LeTech 経営企画本部経営企画室Email: IR@letech-corp.net TEL:06-6362-3355 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月14日総合不動産事業を展開する株式会社 LeTech(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:平野 哲司、証券コード:3497、以下「当社」)は、投資用低層賃貸マンションシリーズ「LEGALAND」の『LEGALAND 中野富士見町』が3月31日に東京都杉並区において竣工したことをお知らせいたします。■『LEGALAND 中野富士見町』の物件概要名称: LEGALAND 中野富士見町所在:東京都杉並区和田1丁目交通:東京メトロ丸の内線「中野富士見町」駅徒歩約2分延床面積: 699.75 ㎡構造・規模:鉄筋コンクリート造地上5階建総戸数:18戸 (1K:14戸 / 1LDK:4戸)■投資用低層賃貸マンションシリーズ「LEGALAND」とは?当社が開発する投資用低層賃貸マンションシリーズ「LEGALAND」は、これまで東京23区を中心に計95棟(2022年7月末時点)の開発実績を誇っています。当社がこれまで培ってきた不動産投資のノウハウやこだわりによって生み出される「LEGALAND」は、優れた投資資産として国内外の事業会社及び個人投資家の方々から高い評価をいただいています。①立地へのこだわりLEGALANDの開発にあたって、徹底したマーケティングによる立地の選択を行っています。人気の都心エリアを中心に資産性が維持しやすい立地で開発を進めています。②壁式RC造(鉄筋コンクリート造)へのこだわりLEGALANDシリーズはRC造を採用し、長い耐用年数によって長期の融資が組み易くなるとともに、資産価値が低下しにくく、保有期間中の賃料収入・売却時の売却価格の低下を防ぎます。また、壁式RC造の構造によって、梁・柱が無く専有部分を広く取ることで土地の収益力の最大化を図っています。低層マンションであるため、エレベーターを排除する等、保守コストも低減させ、収益・費用の両面で魅力的な商品となっています。③「LEGALAND」に込めた想い「LEGA」はイタリア語で「結ぶ」「繋がる」という意味があります。建物と人々、人々と人々が繋がる場所を提供したいという思いで、「LEGA(繋ぐ)」+「LAND(場所・土地)」で「LEGALAND」と名付けました。都心、駅近の好ロケーション、広い空間を活かすスタイリッシュな設計、相続税や節税対策としての活用、また、メンテナンスの負荷が少なく、周辺環境にも優しい設計を提案し、「LEGALAND」は住む人、持つ人、街の人へ配慮した建物を目指します。その他「LEGALAND」の詳細は当社LEGALANDサイトを是非ご参照ください。低層賃貸マンションシリーズ LEGALAND - 株式会社LeTech : ■『LEGALAND 中野富士見町』の特徴「LEGALAND 中野富士見町」は「LEGALAND」の基本コンセプトである低層の壁式RC造マンションとなっており、デザイン・ファサードについても富裕層の好む高級感のあるデザインにこだわって設計を行っています。開発地は、中野富士見町駅から徒歩2分の駅に近い立地ではあるものの、神田川沿いにあり静かな環境で中低層のビルや商店、住宅が混在した古い建物が多く見受けられる街並みとなっています。そして、「LEGALAND 中野富士見町」のデザインコンセプトとして、この街並みの中に力強く個性的なコンクリートMASS(塊)のデザインを試み、開発に着手しました。川側は川のカーブに沿ってブロックを雁行させて、川面の眺望が得られるような開口を切り取り、道路側はフラットな壁面が立ち上がり、その単調さを回避するため、川側で切り取った開口の構成を引用して住戸ブロックが浮遊して積まれるようなイメージとしました。また、建物全体をコンクリート打放のシンプルな仕上げとし、このデザイン構成やMASS感を強調させました。■株式会社 LeTech 会社情報会社名:株式会社 LeTech代表:代表取締役社長 平野 哲司本社:〒530-0027大阪府大阪市北区堂山町3番3号日本生命梅田ビル 10階東京支社:〒105-0001東京都港区虎ノ門1丁目2番8号虎ノ門琴平タワー 7階設立:2000年 9月 7日資本金:851百万円 ※2022年7月末時点ホームページ: 事業内容:YANUSY事業(不動産とITを融合した不動産テック事業)LEGAL SOLUTION 事業(法律知識を活用した不動産コンサルティング事業)OTHERS(地域・エリア特性に合わせた様々な企業と連携した不動産開発事業)報道関係者からのお問い合わせ先株式会社 LeTech 経営企画本部経営企画室Email: IR@letech-corp.net TEL:06-6362-3355 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月04日総合法令出版株式会社(所在地:東京都中央区、代表:野村直克)は、サラリーマン向け投資書籍「9割の会社員が知らない「お金」が勝手に働く投資術」を2月10日(金)に全国の書店にて発売します。9割の会社員が知らない「お金」が勝手に働く投資術(表紙)■「9割の会社員が知らない「お金」が勝手に働く投資術」について日本のサラリーマンは今、経済的にかつてない苦境に立たされています。その要因は記録的円安、物価上昇、新型コロナウイルスの流行、年金支給年齢の引き上げなど様々で、この状況が好転する兆しも見えません。なかでも、新型コロナウイルスの流行による価値観の変化は非常に大きく、これまでの日本人サラリーマンの成功法則が通用しない時代に突入しました。これからはサラリーマンといえども会社や国任せでなく、自ら資産形成を実践し、自分で自分を守る努力が必須です。本書ではこれから資産形成の実践を考えているサラリーマンが取るべき投資戦略、考え方を体系的にまとめ、新たな一歩を踏み出す地図となれる存在を目指し執筆されました。また、本書は特定の投資手法にこだわることなく、投資の全体戦略についてまとめています。忙しいサラリーマンでも実践が現実的な『自動化』ができるものに絞って解説をしていますので、ぜひご一読ください。<目次>第1章 お金を増やすためのベースを作る第2章 お金を増やすための仕組みを作る(基礎編)第3章 お金を増やすための仕組みを作る(ハイクラス編)第4章 お金を増やすための最新テクニック第5章 時代に左右されないあなたの未来<書籍概要>タイトル: 9割の会社員が知らない「お金」が勝手に働く投資術著者 : マイク価格 : 1,430円(税込)発売日 : 2月10日(金)ページ数: 165ページISBN : 978-4-86280-891-2発行元 : 総合法令出版株式会社URL : ■著者プロフィール理系出身の現役サラリーマン投資家。不動産投資を中心に投資信託や株式投資を実践中。現在、区分マンション8戸・ファミリーマンション2戸・一棟アパート4棟を保有中。投資信託や株で1億円強を運用中。現物資産である不動産と投資信託や株などの金融商品を組み合わせることで相互補完をし、安定的な資産形成を行っています。座右の銘は「投資は易し、恋愛は難し」。■会社概要商号 : 総合法令出版株式会社代表者 : 野村直克所在地 : 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町15-18 EDGE小伝馬町ビル9階設立 : 1990年12月事業内容: 単行本の出版・販売資本金 : 2,100万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高見 信三)エンタープライズサービス開発本部ESG研究所は、日本に拠点を置く機関投資家を対象に実施した「ESG投資実態調査2022」の結果をお知らせします。調査は今回が4回目です。企業の財務情報だけでなく、環境(E)・社会(S)・企業統治(G)に関する情報から事業の持続性や収益性を判断する「ESG投資」が拡大しています。実践する機関投資家によるESG投資手法や企業価値の評価における非財務情報の組み入れ方、重視するエンゲージメント(対話)のテーマなどを幅広く調査しました。《主な調査結果》■投資手法は「エンゲージメント」が首位、2位は「議決権行使」■「エンゲージメント」のテーマは気候変動が首位、D&I、人権が続く■ウクライナ情勢を受け方針変更は少数派、投資割合は5年後も維持か増加《調査結果の詳細》■投資手法は「エンゲージメント」が首位、2位は「議決権行使」・ESG投資手法別で最も多かったのは、投資先企業と直接対話する「エンゲージメント」(有効回答数の87%。以下、設問ごとの有効回答数に対する割合)で、「議決権行使」(85%)、ESG要因を投資分析や投資決定に組み込む「ESGインテグレーション」(81%)が続いた。2021年は「ESGインテグレーション」が首位だったが、企業の行動に投資家として影響を与えるエンゲージメントと議決権行使が上回った。・機関投資家はエンゲージメント活動と併せて、ESGリサーチなどの責任投資の推進体制を充実させている。「専門部門・部署があり、専門人材を配置している」との回答が59%にのぼった。「専門部門・部署はないが、専門や兼任の人材を配置している」ところも加えると、全体の85%は人材を配置している。■「エンゲージメント」のテーマは気候変動が首位、D&I、人権が続く・2022年度に重視しているエンゲージメントのテーマの首位は「気候変動」(100%)だった。回答したすべての機関投資家が挙げた。東京証券取引所で最上位のプライム市場に上場する会社は「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言」か、それと同等の開示が求められている。企業にとって気候変動対応は避けて通れないことが浮き彫りになった。・2位は「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」(62%)。機関投資家の「人的資本」や「人材の多様性を含む育成と確保」などに対する関心も高い。・3位は「人権」(58%)。政府が「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」を策定したことが背景にあるようだ。企業は事業に関わる人権リスクを調べて対策を講じる人権デューデリジェンスの成果を示すことが求められている。■ウクライナ情勢を受け方針変更は少数派、投資割合は5年後も維持か増加・「ウクライナ情勢によってESG投資の方針を変えていない」との回答が77%を占めた。非人道兵器を扱う企業の監視体制をもともと整えていたり、気候変動問題での国際協調や脱炭素への移行は不変と見ていたりするためだ。変更したとの回答の中では「ロシアやウクライナに依存している企業への投資を厳格にした」(18%)が最も多い。カントリーリスクが企業に与える影響を再認識させた形だが、全体で見ると少数だった。・日本株を対象にした運用資産残高全体に占めるESG投資の割合の見通しについて、5年後に減らすとの回答はゼロで、「現状維持」(70%)か「増やす」(30%)だった。現状維持と回答したうちの66%は現在のESG投資割合が90%以上と回答しており、上限に近づいているためとみられる。ESG投資の流れは変わらないことがうかがえる。《調査の概要》・対象 :「日本版スチュワードシップ・コード」の受け入れ表明機関もしくは責任投資原則(PRI)署名機関の中から抽出した、日本国内に拠点を置く170の機関投資家・回答組織数:61(うちアセットオーナー13、アセットマネジャー48)・期間 :2022年8月22日~10月4日【QUICKとは】日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社として、世界の証券・金融情報をはじめ、政治・経済情報をリアルタイムで配信。 資産運用支援、注文執行業務の支援、情報ネットワーク構築支援サービスなど、証券・金融市場に関連する総合的なソリューションを提供。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月19日投資に興味があり、投資関連の動画を視聴した投稿者さん。動画の投稿者と実際に会い、投資を始めてみるのですが……。今回は、実際に募集した「金銭トラブルエピソード」をご紹介します。動画を見て投資を始めたら……投資に興味があって、いろいろ調べていました。ある日、なんとなく「投資」と検索してみると「失敗なしで、元本保証物販ビジネス投資」という動画が。動画を見て、ワクワクしながら投資してみました。紹介している方に会うと仲良くしてもらえ、最初の3ヶ月はうまくいっていましたが……。出資金を持ち逃げされ、その人は逮捕されて元本も戻らず資金を失いました。連絡も取れなくなって、人が信じられなくなり……。当時は涙が止まらず、必死に仕事してきて、やっと安定してきました。これからは、人を信じ過ぎないようにします。(40歳/フリーランス)投資トラブルに巻き込まれて……動画を見て投資を始めたものの、トラブルに巻き込まれてしまい、人間不信になるも何とか立ち直ったという体験談。皆さんは投資トラブルに巻き込まれたら、どう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2022年12月31日NISA(少額投資非課税制度)が、大きく変わろうとしている。NISAは、株式や投資信託などの運用で生まれた利益が非課税となる制度。現在はおもに、年間120万円までの投資による利益が5年間非課税となる「一般NISA」と、年間40万円までの積立投資による運用益が20年間非課税の「つみたてNISA」がある。「NISA改革の柱は3つあります。(1)現在期限付きのNISA制度を恒久化すること。(2)5年、20年といった非課税期間の無期限化。(3)非課税で投資できる上限額の引き上げです(下記の表参照)」そう話すのは『全面改訂第3版ほったらかし投資術』(朝日新聞出版)の共著者で、資産運用が専門の経済評論家、山崎元さんだ。国は働いて得る所得とは別に、資産運用による所得を倍増させようと「資産所得倍増プラン」を推進し、投資人口や投資額の倍増を目指している。そのためNISAを5年間で、現在の1700万口座から3400万口座に、投資額を28兆円から56兆円に倍増させる目標を掲げた。私たちのNISA投資は、何が変わるのだろう。「今は非課税期間が終わるときに、NISAで運用している投資商品を、運用益が20%課税される一般の投資口座に移すか、投資商品を解約して現金化するかなどの判断や手続きが必要です。しかし、プランどおり制度の恒久化、非課税期間の無期限化が実行されたら、思い悩む必要はありません。ずっと非課税で長期投資ができるようになります」(山崎さん・以下同)NISAとよく比較されるiDeCo(個人型確定拠出年金)も変わるのだろうか。「iDeCoは自分で運用する金額や方法を決め、自分で作る年金制度です。原則60歳まで引き出せませんが、NISAと同様、運用中の利益の非課税に加え、毎月の掛金が全額控除されて税金が安くなり、60歳以降にお金を受け取る際も税の優遇措置があります。現在iDeCo加入の上限年齢は65歳ですが、今後は70歳まで引き上げるのが国の方針です。ただ改正の手続きは’24年以降です」変わっていくNISAやiDeCoを私たちはどう使えばいい?「NISAやiDeCoは“お金の置き場”です。自分に有利な置き場選びと、運用する金融商品選びを、分けて考えるとわかりやすいと思います」山崎さんいわく、お金の置き場を決めるのは所得の有無だという。所得とは、会社員なら収入から給与所得控除などを引いた額で、自営業などは売り上げから必要経費などを引いた額だ。所得があり所得税などを払う人は、iDeCoに加入すれば、掛金が控除されるので節税になる。たとえば年収550万円、所得400万円の人がiDeCo口座で毎月2万円の積立投資をした場合、年間の掛金は24万円だが、払うべき税金が年7万2千円安くなる。「iDeCoは掛金控除による節税が大きなメリットなので、所得がある人はiDeCoから活用し、さらに余裕があればNISAを使いましょう」いっぽう、配偶者の扶養の範囲、いわゆる“103万円の壁”の範囲で働く人などは、収入はあっても給与所得控除などを引くと所得はゼロだ。「所得がゼロだと所得税などを払わないので、iDeCoに加入しても節税メリットがありません。それなら原則60歳まで引き出せないiDeCoより、自由度の高いNISAを使うといいでしょう」■月2万円、利回りが3%の積立投資を10年続けると、約280万円、老後資金が増えるこうしてお金の置き場が決まったら、次は中身だ。投資商品はどう選べばいいのだろう。「投資商品を選ぶポイントは2つあります。(1)『日本を含む全世界型』など、幅広く分配投資されている投資信託で、(2)なにより手数料が安いことです」投資信託の手数料は3種類ある。1つ目は「購入時手数料」だが、最近はネット証券を中心に「ノーロード」と呼ばれる購入時手数料が無料の投資信託が多い。2つ目は解約時にかかる「信託財産留保額」だが、こちらも無料のものが増えてきた。問題は3つ目、投資信託の保有中ずっとかかる「信託報酬」だ。山崎さんは年率0.25%以下がよいという。「投資信託には、アメリカのS&P500指数など株価指数に連動して機械的に値動きする『インデックス投信』と、投資のプロが高利回りを目指して運用する『アクティブ投信』があります。両者を比べると、手数料はインデックス投信が安く、実は利回りも平均するとインデックス投信のほうがいい。これは世界中の調査結果を見ると明らかです。加えて、よいアクティブ投信を見極める方法もありません。だから私たちは、前出のポイントに従ってインデックス投信を選ぶほうがいいのです。そして、あとは、ほったらかしておくだけでいい。世界情勢を見て売買するなど考えなくていいのです」山崎さんのおすすめ銘柄3つは表のとおり。自分のiDeCoやNISA口座のある金融機関で取り扱いがあるか、探してみては。たとえばつみたてNISAで月2万円、利回りが3%の積立投資を10年続けると、元本240万円に運用益約40万円が加わり約280万円になる。おすすめ銘柄ならもっと高利回りが期待できるだろう。きちんと選んでほったらかすだけなら、投資は意外と簡単かも。おすすめ銘柄で安心老後を支える“ほったらかし投資”を始めよう。
2022年12月09日不動産事業を展開する株式会社不動産科学研究所(代表:小原 正徳、本社:東京都新宿区)は、11月14日に発売された小原 正徳の初の著書『物件購入のための不動産投資「収支計算」バイブル』の出版記念イベント「秘密の情報共有会」を2022年12月10日に開催します。過去のイベントの様子_1【プロジェクト目標金額210%達成!「秘密の情報共有会」とは】「秘密の情報共有会」は、『物件購入のための不動産投資「収支計算」バイブル』の出版を記念して著者の小原 正徳が開催するイベントです。応援購入サービスMakuakeにて、応募購入額が目標の210%を達成しました。イベントでは、書籍では語りきれなかった物件を買う方法、融資を引く方法をはじめ、物件購入総額30億円、売却益3億円達成したノウハウをすべてお伝えします。■講演内容・物件情報の入手方法・契約に至るまでの物件のグリップ方法・金融機関の開拓手法・融資額の引き上げ手法・これまでに購入した30億円分の物件情報【出版記念イベント詳細】■出版記念イベント「秘密の情報共有会」開催日時:2022年12月10日(土) 13:00~18:00場所 :AP新橋所在地 :東京都港区新橋1-12-9 新橋プレイス 3F・4F・5F(受付5F)※書籍をご持参ください。■出版記念パーティー(秘密の情報共有会 懇親会)開催日時:2022年12月10日(土) 18:00~21:00場所 :第一ホテル東京所在地 :東京都港区新橋1-2-6■お申し込み参加費 : 先行価格48,000円 ※12月6日までのお申し込み: 一般価格100,000円人数 : 160名限定お申し込みページ: 【Amazon不動産投資ベストセラー1位獲得!『物件購入のための不動産投資「収支計算」バイブル』】小原 正徳の初の著書『物件購入のための不動産投資「収支計算」バイブル』を2022年11月14日に発売いたしました。本書では、物件探しと融資対策に活用できる「収支計算」のノウハウと活用法を解説しており、Amazonの発売前予約で不動産投資カテゴリーのベストセラー第1位を獲得しました。■『物件購入のための不動産投資「収支計算」バイブル』詳細ページURL: 物件購入のための不動産投資「収支計算」バイブル【小原 正徳プロフィール】株式会社不動産科学研究所 代表取締役、不動産鑑定士。東京大学を卒業後、世界四大会計系コンサルティングファームのひとつである「EYグループ」のEYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社、世界有数の投資銀行と言われる「ゴールドマン・サックス」の不動産運用部などで不動産投資事業に従事した後に株式会社不動産科学研究所を設立。その間に自己資金100万円から不動産投資を開始し、総投資額30億円を達成。小原 正徳【会社概要】名称 : 株式会社不動産科学研究所代表 : 小原 正徳所在地: 東京都新宿区若宮町17 神楽坂コート101URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日金融教育事サービスを提供する株式会社ZN(所在地:東京都大田区、代表取締役:遠藤 功二)と、個人投資家向けに投資情報の提供を行っているNPO法人イノベーターズ・フォーラム(所在地:東京都渋谷区、理事長:松田 憲明)は、学校向け出張授業「上場企業の社長に学ぶ株式投資授業」を2022年12月6日に福岡県大牟田市の私立女子校、明光学園高等学校で実施します。高校生に対する金融教育の一環として、プレミアグループ株式会社代表取締役社長、柴田氏による株式投資の講義を行います。上場企業の社長 女子校の家庭科で株の授業上場企業の社長に学ぶ株式投資授業企画者■会社概要株式会社ZN代表取締役: 遠藤 功二所在地 : 東京都大田区山王2-5-6 SANNO BRIDGE電話 : 070-8418-5744メール : koji.endo@fpkun.com URL : NPO法人イノベーターズ・フォーラム理事長 : 松田 憲明事業内容 : 個人向け金融リテラシー向上「億の近道」主宰1999年より啓蒙型無料メルマガ「億の近道」をほぼ毎日配信。2017年にまぐまぐ大賞資産運用(株式)部門1位。個人投資家向け勉強会を主催。40社以上の上場企業経営者が登壇。億の近道URL: メール : matsuda@iforum.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月28日累計4600人が参加したオンライン投資カレッジの人気講師はたけと一緒におしゃべりクッキング被災地を「食べて応援しよう!」株式会社SPIQUE(株式会社スパイク本社:福岡県中央区、代表取締役社⻑:⼭本彬央)では、自社サービスのオンラインコミュニティプラットホーム「Village」を利用し、初心者でも金融リテラシーや投資の知識を学べるオンラインコミュニティ「投資のお兄さんが教える日本一やさしいお金の学校〜投資カレッジ〜」の活動とコミュニティ運営をサポートしています。この度オンラインカレッジの運営主体である株式会社BUUNOでは、社会貢献活動の一環として、東日本大震災の被災地及びその周辺地域で生産製造されている農林水産物や加工食品を味わい被災地の復興を応援する「食べて応援しよう!」被災地応援食事会を開催することをお知らせします。株式会社BUUNO代表取締役であり投資カレッジ主催の人気講師はたけと一緒に、気軽な雰囲気の中で金融トークを繰り広げつつ被災地の特産物の調理や試食を通して被災地を「食べて応援」する企画です。普段オンライン上での交流がメインの投資カレッジ会員同士の親睦を深める機会ともなる本イベントにぜひご参加ください。「食べて応援しよう!」:農林水産省 : 【投資カレッジ】「食べて応援しよう!」被災地応援食事会開催背景「食べて応援しよう!」は農林水産省呼びかけによる、被災地産食品を積極的に消費することによって、産地の活力再生を通じた被災地の復興を応援する全国的な取り組みです。株式会社BUUNO並びに投資カレッジでは、2022年10月21日(金)にまず社内で食事会を実施、被災地の復興や支援の重要性を改めて認識したと同時に、「食べて応援しよう!」の取り組みを広く知らせるため自社として何か貢献できることはないか考えるようになりました。日本一やさしいお金の学校であるカレッジの金融教育では「投資のライフスタイル化」として投資によって資産形成をするだけでなく、「どれだけ社会に貢献できるか」も重視しています。そこでこの度投資カレッジでは、支援の輪を社内からカレッジ生に広げ、より多くの仲間と共に福島県産農林水産物を食べて応援する取り組みを企画することとなりました。「食べて応援しよう!」被災地応援食事会開催概要場所:東京駅周辺(参加者に直接ご連絡します)開催日:11月13日(日)開催時間:12時〜15時参加費:4000円(会場協力費1000円、食材費3000円)・イベント募集ページ募集期間:10/30〜11/9 ・スケジュール12:00:開場12:10〜12:30:講師はたけによる趣旨説明と挨拶12:30〜14:00:調理14:00〜15:00:食事をしながら懇親会投資のお兄さんが教える日本一やさしいお金の学校〜INVC〜詳細: 食事会に関するお問い合わせ先: hatake.investment.college@gmail.com SPIQUEではこうした新たなチャレンジに取り組む企業、個人の皆様を自社のオンラインスクールシステムやコミュニティが熱狂するように※ファンマーケティングを通してサポートしています。※ファンマーケティングとはコミュニティを活性化し、ファンを熱狂させ、利益を最大化する令和版のマーケティング手法です。今後もこうした支援を通してファンとの交流や、人との繋がりを価値に変えていく活動を続けてまいります。会社概要■被災地応援食事会運営主体:株式会社BUUNO所在地 :〒110-0014 東京都台東区北上野1-8-5 ビリーフ上野10F代表者 :畠中伸正■被災地応援食事会開催支援:株式会社SPIQUE所在地:福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next代表者:山本彬央設立:令和2年2月20日事業内容:ファンコミュニティの設計・運営・D2Cサポートオンラインコミュニティプラットフォーム「Village」の開発・提供・運営URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月02日