JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、「JAタウン公式応援大使」の根本凪さんが全国の産地を訪問するYouTube番組「根本凪のお名刺交換させてください!」を配信しています。この番組は、人気VTuber・タレントの根本凪さんが「JAタウン公式応援大使」として、全国のJAタウンのショップや生産者を訪問しながらJAタウン商品の紹介や販売を応援する全国行脚企画です。第8話の舞台のJA全農ミートフーズ株式会社は、お肉を専門に扱い品揃えが豊富なショップ「お肉の宅配 肉市場」を運営しています。今回紹介するのは、最高級ランクの黒毛和牛の中でも希少な部位「ミスジ」。霜降りが美しく、赤身なのに綺麗なサシが入る、1頭の牛からほんのわずかしか取ることが出来ない非常に希少なお肉です。根本さんは、カイワレ大根にお肉を巻いてポン酢で食べると「お肉のトロトロとカイワレのシャキシャキがベストマッチ。美味しすぎる」とコメント。ミスジカレーも試食し、トロトロのお肉に感激した様子でした。配信タイトル:第8話【限定10名様】買わなきゃ損!A5ランクの黒毛和牛を大特価でお届け!URL: 【今回の番組特典】・内容:対象商品をご購入いただいた限定10名様に、「根本凪さんサイン入り番組オリジナルTシャツ」「ユッケジャンスープ10袋」「番組オリジナルステッカー」をプレゼントします。・対象商品「最高級A5ランク黒毛和牛ミスジ(カタ)3.6Kg」URL: ・応募方法:JAタウンで対象商品を注文する際に、注文コメント欄に番組名「根本凪のお名刺交換させてください!」と記載・期間:2024年5月1日~5月7まで(番組公開から1週間)【番組概要】・タイトル:根本凪のお名刺交換させてください!・配信媒体:JAタウン【公式】YouTubeチャンネル(www.youtube.com/@JATOWN-zennoh)・内容:「JAタウン公式応援大使」根本凪さんが全国の産地をまわりショップ担当者や生産者にご挨拶(名刺交換)しながらJAタウン商品を紹介・応援する全国行脚企画。「じぇー太」の指令を受け、全国の農産物直売所やレストラン、食品工場の訪問や現地での調理、ときには実際の圃場や生産現場で作業等を体験します。・配 信 日:不定期(毎月1~2話配信予定)※諸事情により配信スケジュールは変更となる可能性があります。【根本凪】バーチャル世界の片隅の、小さな喫茶店『スピカ・リウム』で住み込みバイトをしている元アイドルのカワウソVTuber。2022年4月に「虹のコンキスタドール」「でんぱ組.inc」を卒業し、VTuberへと転生。最近ではバーチャルとリアルの両方の姿で次元を越えたシンガーとして活動しながら、グラビア・イラスト・衣装デザイン・作詞など多方面で活躍中。2023年8月「JAタウン公式応援大使」に就任。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。URL: 【公式X(旧Twitter)アカウント「JAタウン【公式】」】JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。公式X(旧Twitter)アカウント: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月01日JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、「JAタウン公式応援大使」の根本凪さんが全国の産地を訪問するYouTube番組「根本凪のお名刺交換させてください!」を配信しています。この番組は、人気VTuber・タレントの根本凪さんが「JAタウン公式応援大使」として、全国のJAタウンのショップや生産者を訪問しながらJAタウン商品の紹介や販売を応援する全国行脚企画です。第7話の舞台は「兵庫県」。今回紹介する「播州百日どり」は、自然豊かな環境でのびのび育ち、運動量も多いことから肉厚で歯ごたえも十分な鶏肉で、嚙んだ瞬間、口中にジュワーっと肉汁が広がります。根本さんは、「播州百日どり」のむね肉を使用して鶏マヨやよだれ鶏を調理。食リポでは、「しっとりとした肉質とパリッとした食感のハーモニーがめちゃくちゃ美味しい。濃い目のソースにも合っていてお弁当にもピッタリ。いろんなシーンで活躍してくれそう」とコメント。第7話「ブランド鶏“播州百日どり”の【激うま】むね肉レシピ教えます!」【YouTube】第7話の視聴はこちらをクリック! : 【今回の番組特典】・内容:対象の「播州百日どり」をご購入された方の中から限定で30名様に、番組オリジナルステッカーおよび根本凪さんの「JAタウン公式応援大使」名刺、百日どりトートバッグ(根本さんのサイン・イラスト入り)をプレゼントします。・対象商品①播州百日どり むね肉2Kg(500g×4P) ②播州百日どり むね小分けセット(むね肉200g×8)【冷凍】 ③播州百日どりヘルシーセット(むね・ささみ) 2Kg ・応募方法:JAタウンで対象商品を注文する際に、注文コメント欄に番組名「根本凪のお名刺交換させてください!」と記載・期間:2024年4月19日~5月18日まで(番組公開から1か月)【番組概要】・タイトル:根本凪のお名刺交換させてください!・配信媒体:JAタウン【公式】YouTubeチャンネル(www.youtube.com/@JATOWN-zennoh)・内容:「JAタウン公式応援大使」根本凪さんが全国の産地をまわりショップ担当者や生産者にご挨拶(名刺交換)しながらJAタウン商品を紹介・応援する全国行脚企画。「じぇー太」の指令を受け、全国の農産物直売所やレストラン、食品工場の訪問や現地での調理、ときには実際の圃場や生産現場で作業等を体験します。・配 信 日:不定期(毎月1~2話配信予定)※諸事情により配信スケジュールは変更となる可能性があります。【根本凪】バーチャル世界の片隅の、小さな喫茶店『スピカ・リウム』で住み込みバイトをしている元アイドルのカワウソVTuber。2022年4月に「虹のコンキスタドール」「でんぱ組.inc」を卒業し、VTuberへと転生。最近ではバーチャルとリアルの両方の姿で次元を越えたシンガーとして活動しながら、グラビア・イラスト・衣装デザイン・作詞など多方面で活躍中。2023年8月「JAタウン公式応援大使」に就任。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。URL: 【公式X(旧Twitter)アカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。公式X(旧Twitter)アカウント: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月19日~大豆コーヒーと絶品ロールケーキで、お茶会するわよ!~JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、「JAタウン公式応援大使」の根本凪さんが全国の産地を訪問するYouTube番組「根本凪のお名刺交換させてください!」を配信しています。この番組は、人気VTuberの根本凪さんが「JAタウン公式応援大使」として、全国のJAタウンのショップや生産者を訪問しながらJAタウン商品の紹介や販売を応援する全国行脚企画です。番組内では、根本さんがJAタウンイメージキャラクター「じぇー太」の指令を受け、人生初の「名刺」を持って、全国の農産物直売所やレストラン、食品工場の訪問や現地での調理、ときには実際の圃場や生産現場で作業を体験し、JAタウンの商品の魅力を発信します。第6話の舞台は「埼玉県」です。今回はゲストに「虹のコンキスタドール」の的場華鈴さんを迎え、JAタウンのショップ「埼玉・暮らしのとなりが産地です」で販売中の「黄金の雫 梨ロールケーキ」と「大豆コーヒー」を紹介します。動画内では2人が埼玉県の直売所「上尾ぐるめ米ランド」を訪問する様子や、ロールケーキと大豆コーヒーを頂きながら最近の活動や2人の思い出のエピソードについて語り合う様子をお届けします。配信タイトル:第6話「大豆コーヒーと絶品ロールケーキで、お茶会するわよ!」URL: 【番組概要】タイトル:根本凪のお名刺交換させてください!配信媒体:JAタウン【公式】YouTubeチャンネル(www.youtube.com/@JATOWN-zennoh)内容:「JAタウン公式応援大使」根本凪さんが全国の産地をまわりショップ担当者や生産者にご挨拶(名刺交換)しながらJAタウン商品を紹介・応援する全国行脚企画配信日:不定期(毎月1~2話配信予定)※諸事情により配信スケジュールは変更となる可能性があります。【根本凪】バーチャル世界の片隅の、小さな喫茶店『スピカ・リウム』で住み込みバイトをしている元アイドルのカワウソVTuber。2022年4月に「虹のコンキスタドール」「でんぱ組.inc」を卒業し、VTuberへと転生。最近ではバーチャルとリアルの両方の姿で次元を越えたシンガーとして活動しながら、グラビア・イラスト・衣装デザイン・作詞など多方面で活躍中。2023年8月「JAタウン公式応援大使」に就任。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。URL: 【公式X(旧Twitter)アカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。公式X(旧Twitter)アカウント: お問い合わせは、JA全農フードマーケット事業部eコマース事業課中井までTEL:03-6271-8348 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日~濃厚ゆで落花生“うでピー”で乾杯!~JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、「JAタウン公式応援大使」の根本凪さんが全国の産地を訪問するYouTube番組「根本凪のお名刺交換させてください!」を配信しています。この番組は、人気VTuber・タレントの根本凪さんが「JAタウン公式応援大使」として、全国のJAタウンのショップや生産者を訪問しながらJAタウン商品の紹介や販売を応援する全国行脚企画です。番組内では、根本さんがJAタウンイメージキャラクター「じぇー太」の指令を受け、人生初の「名刺」を持って、全国の農産物直売所やレストラン、食品工場の訪問や現地での調理、ときには実際の圃場や生産現場で作業を体験し、JAタウンの商品の魅力を発信します。第5話の舞台は「神奈川県」です。今年の2月からJAタウンでの販売がはじまった冷凍ゆで落花生「うでピー」を紹介します。JAはだの農産物直売所「じばさんず」での買い物の様子、また「うでピー」をはじめ直売所で購入した商品を「県立湘南海岸公園」でお酒を飲みながら根本さんが担当者の方と一緒にいただきます。お悩み相談コーナー「出張版スナック凪」では、根本さんが担当者の方のお悩みを聞きながら相談に乗ります。配信タイトル:第5話「【出張版】スナック凪濃厚ゆで落花生“うでピー”で乾杯!」URL: 【番組概要】タイトル:根本凪のお名刺交換させてください!配信媒体:JAタウン【公式】YouTubeチャンネル(www.youtube.com/@JATOWN-zennoh)内容:「JAタウン公式応援大使」根本凪さんが全国の産地をまわりショップ担当者や生産者にご挨拶(名刺交換)しながらJAタウン商品を紹介・応援する全国行脚企画配信日:不定期(毎月1~2話配信予定)※諸事情により配信スケジュールは変更となる可能性があります。【根本凪】バーチャル世界の片隅の、小さな喫茶店『スピカ・リウム』で住み込みバイトをしている元アイドルのカワウソVTuber。2022年4月に「虹のコンキスタドール」「でんぱ組.inc」を卒業し、VTuberへと転生。最近ではバーチャルとリアルの両方の姿で次元を越えたシンガーとして活動しながら、グラビア・イラスト・衣装デザイン・作詞など多方面で活躍中。2023年8月「JAタウン公式応援大使」に就任。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。URL: 【公式X(旧Twitter)アカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。公式X(旧Twitter)アカウント: お問い合わせは、JA全農フードマーケット事業部eコマース事業課中井までTEL:03-6271-8348 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月15日~とちぎの星☆じぇー太のデコちらし寿司をつくろう!~JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、「JAタウン公式応援大使」の根本凪さんが全国の産地を訪問するYouTube番組「根本凪のお名刺交換させてください!」を配信しています。この番組は、人気VTuber・タレントの根本凪さんが「JAタウン公式応援大使」として、全国のJAタウンのショップや生産者を訪問しながらJAタウン商品の紹介や販売を応援する全国行脚企画です。番組内では、根本さんがJAタウンイメージキャラクター「じぇー太」の指令を受け、人生初の「名刺」を持って、全国の農産物直売所やレストラン、食品工場の訪問や現地での調理、ときには実際の圃場や生産現場で作業を体験し、JAタウンの商品の魅力を発信します。第四回の舞台は「栃木県」です。紹介するお米「とちぎの星」は大粒で炊飯後の粒立ちがしっかりしており、冷めてもおいしいといった特徴があります。今回はこの「とちぎの星」を使用した「デコちらし寿司」作りに挑戦します。完成したデコちらし寿司を食べながら「とちぎの星」の魅力やおいしさを伝えます。またデコちらし寿司を作りながら、事前に集めた質問に根本さんが答えるコーナー「#根本に質問中!」もお届けします。配信タイトル:第4話「とちぎの星☆じぇー太のデコちらし寿司をつくろう!」URL: 【番組概要】タイトル:根本凪のお名刺交換させてください!配信媒体:JAタウン【公式】YouTubeチャンネル(www.youtube.com/@JATOWN-zennoh)内容:「JAタウン公式応援大使」根本凪さんが全国の産地をまわりショップ担当者や生産者にご挨拶(名刺交換)しながらJAタウン商品を紹介・応援する全国行脚企画配信日:不定期(毎月1~2話配信予定)※諸事情により配信スケジュールは変更となる可能性があります。【根本凪】バーチャル世界の片隅の、小さな喫茶店『スピカ・リウム』で住み込みバイトをしている元アイドルのカワウソVTuber。2022年4月に「虹のコンキスタドール」「でんぱ組.inc」を卒業し、VTuberへと転生。最近ではバーチャルとリアルの両方の姿で次元を越えたシンガーとして活動しながら、グラビア・イラスト・衣装デザイン・作詞など多方面で活躍中。2023年8月「JAタウン公式応援大使」に就任。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。URL: 【公式X(旧Twitter)アカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。公式X(旧Twitter)アカウント: お問い合わせは、JA全農フードマーケット事業部eコマース事業課中井までTEL:03-6271-8348 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月29日~商品レビューが気になる千葉・成田の干し芋を調査!~JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、「JAタウン公式応援大使」の根本凪さんが全国の産地を訪問するYouTube番組「根本凪のお名刺交換させてください!」を配信しています。この番組は、人気VTuber・タレントの根本凪さんが「JAタウン公式応援大使」として、全国のJAタウンのショップや生産者を訪問しながらJAタウン商品の紹介や販売を応援する全国行脚企画です。番組内では、根本さんがJAタウンイメージキャラクター「じぇー太」の指令を受け、人生初の「名刺」を持って、全国の農産物直売所やレストラン、食品工場の訪問や現地での調理、ときには実際の圃場や生産現場で作業を体験し、JAタウンの商品の魅力を発信します。第三回の舞台は「千葉県」です。千葉県成田市を訪れた根本さんは「成田のほし芋 甘芋ん(あま~いもん)+(プラス)」の魅力を調査します。実際に製造されている工場では製造工程を見学しつつ、ときには作業を体験しながら商品の魅力を伝えます。番組後半では「甘芋ん+」を使用したアレンジレシピ「干し芋の塩バターチップス」「干し芋の肉巻き」を実際に作りながら紹介します。商品の魅力をさまざまな角度から知ることができる充実の配信内容です。配信タイトル:第3話「商品レビューが気になる千葉・成田の干し芋を調査!」URL: 【番組概要】タイトル:根本凪のお名刺交換させてください!配信媒体:JAタウン【公式】YouTubeチャンネル(www.youtube.com/@JATOWN-zennoh)内容:「JAタウン公式応援大使」根本凪さんが全国の産地をまわりショップ担当者や生産者にご挨拶(名刺交換)しながらJAタウン商品を紹介・応援する全国行脚企画配信日:不定期(毎月1~2話配信予定)※諸事情により配信スケジュールは変更となる可能性があります。【根本凪】バーチャル世界の片隅の、小さな喫茶店『スピカ・リウム』で住み込みバイトをしている元アイドルのカワウソVTuber。2022年4月に「虹のコンキスタドール」「でんぱ組.inc」を卒業し、VTuberへと転生。最近ではバーチャルとリアルの両方の姿で次元を越えたシンガーとして活動しながら、グラビア・イラスト・衣装デザイン・作詞など多方面で活躍中。2023年8月「JAタウン公式応援大使」に就任。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。URL: 【公式X(旧Twitter)アカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。公式X(旧Twitter)アカウント: お問い合わせは、JA全農フードマーケット事業部eコマース事業課中井までTEL:03-6271-8348 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月09日~ 根本凪さんが歌うJAタウン公式ソング「JAタウンのうた」も同時公開! ~JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、「JAタウン公式応援大使」の根本凪さんが全国の産地を訪問するYouTube番組「根本凪のお名刺交換させてください!」の配信を12月22日より開始します。配信先:JAタウン【公式】YouTubeチャンネルURL: この番組は、人気VTuber・タレントの根本凪さんが「JAタウン公式応援大使」として、全国のショップや生産者を訪問しながらJAタウン商品の紹介や販売を応援する全国行脚企画です。番組内では、根本さんがJAタウンイメージキャラクター「じぇー太」の指令を受け、人生初の「名刺」を持って、全国の農産物直売所やレストラン、食品工場の訪問や現地での調理、ときには実際の圃場や生産現場で作業を体験し、JAタウンの商品の魅力を発信します。記念すべき初回配信の舞台は、根本さんの出身地である「茨城県」です。根本さんが「JAタウン公式応援大使」として、ショップ担当者や現地の方々と触れ合いながら商品を紹介・応援する様子をお届けします。また、番組配信開始に合わせて、根本凪さんが歌うJAタウン公式ソング「JAタウンのうた」も同時公開します。番組の配信とともに「JAタウンのうた」もぜひお楽しみください。番組概要タイトル:根本凪のお名刺交換させてください!配信媒体:JAタウン【公式】YouTubeチャンネル( )内容:「JAタウン公式応援大使」根本凪さんが全国の産地をまわりショップ担当者や生産者にご挨拶(名刺交換)しながらJAタウン商品を紹介・応援する全国行脚企画配信日:不定期(毎月1~2話配信予定)※諸事情により配信スケジュールは変更となる可能性があります。JAタウン公式ソング「JAタウンのうた」楽曲概要作詞:コツメ作曲・編曲:浅野尚志概要:「JAタウンのおいしい食材を、自分や大切な誰かのためにプレゼントして欲しい!それを歌にのせて楽しくわかりやすく全国に伝えたい」というコンセプトのもと、この番組を中心に「JAタウン」の魅力を多くの人に伝えるために制作しました。根本凪バーチャル世界の片隅の、小さな喫茶店『スピカ・リウム』で住み込みバイトをしている元アイドルのカワウソVTuber。2022年4月に「虹のコンキスタドール」「でんぱ組.inc」を卒業し、VTuberへと転生。最近ではバーチャルとリアルの両方の姿で次元を越えたシンガーとして活動しながら、グラビア・イラスト・衣装デザイン・作詞など多方面で活躍中。2023年8月「JAタウン公式応援大使」に就任。JAタウンJAタウンは、全農が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。URL: 公式X(旧Twitter)アカウント「JAタウン【公式】」「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。公式X(旧Twitter)アカウント: お問い合わせは、JA全農フードマーケット事業部eコマース事業課中井までTEL:03-6271-8348 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月22日あなたは今、悩みを抱えていますか?すぐに思いつかなくても、誰でも大なり小なり何かしら悩みを抱えているはず。心理テストでその悩みの根本的な原因を診断しましょう!12星座別の開運プチ習慣も併せて紹介します。あなたの悩みの根本とその解決策がわかる悩みは誰でもある程度抱えています。その根本的な部分がわかれば、解決への糸口が見つかったり、対策がとれるのではないでしょうか。人気占い師・心理テストクリエイターの脇田尚揮さんの心理テストであなたを悩ませる根本的なことを診断しましょう!Q.あなたは、次のイラストが何に見えますか?一番近いものをひとつ選んでください。A:プロペラB:人の形C:花D:道路あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。A:「プロペラ」を選んだあなた……計画通りに物事が進行しないあなたはいつもエネルギッシュではありますが、ときに火が消えたように元気がなくなってしまうことはありませんか?それは、自分の計画思い通りに進まないとき。自然と短気になったり、怒りを溜め込んだりしているかもしれません。つまずきを学びに変えていくことで、あなたはさらに大きく羽ばたいていけるはずです。B:「人の形」を選んだあなた……人間関係で心を悩ませているあなたはトラブル対処能力がかなり高いタイプですが、いざ自分のこととなると一歩引いてしまうところがありそう。自分のプライベートな問題を対処するのは苦手かもしれません。自分から積極的にトラブルの渦の中に飛び込んでみてはいかがでしょうか。人に揉まれることで自分の弱いところを乗り越えれば、何事にも積極的になれるはずです。C:「花」を選んだあなた……今取り組んでいることに飽きつつあるあなたは人を楽しませたり、喜ばせたりするのが得意なタイプといえるでしょう。その一方で、今自分が取り組んでいることに対して飽きつつあるのではないでしょうか。自分の心を活き活きとさせるには、人の輪の中でコミュニケーションを交わすと良いでしょう。あなたが持つ純粋さは、きっと多くの人たちに良い影響を与えることができるはず。D:「道路」を選んだあなた……自分の感情がわからないあなたはストイックに仕事に取り組むことは得意でも、自分の心の声に耳を傾けるのはやや苦手なところがあるようです。日々コツコツ物事に取り組む姿勢は素晴らしいのですが、そこから抜け出すことによって得られるひらめきや新しい発見は、何物にも代え難いこともあるでしょう。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©Md Sifat/shutterstock※ 文・脇田尚揮※ 2022年10月15日配信12星座別の強運体質になるプチ習慣悩みの根本的なことと解決策がわかったら、次は強運体質になりさらに日々を充実させましょう!12星座別にするといいプチ習慣を紹介します。おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)おひつじ座は忖度や迎合が苦手。ただ、今よりも強運を目指すなら、いざというときに頼れる味方を作っておくといいでしょう。一人でできることにはやっぱり限界があります。日ごろから自分を慕ってくれる人とはマメに連絡を取るといいでしょう。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)おうし座は時間がかかっても堅実な選択で幸せをつかみます。より強運になるには、「量」より「質」を求めることが大事。感性が研ぎ澄まされ、チャンスを見極めやすくなります。やりたい仕事を担当するためには妥協しないなど、こだわりポイントを明確に。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)ふたご座が運をつかむには人間関係が欠かせません。わらしべ長者のように、人との関わりのなかで幸せをふくらませるでしょう。さらに運を強めるには、誰とどんな付き合いを持つかがカギに。かに座(6月22日~7月22日生まれ)かに座にとってはワークライフバランスが整っていることが幸せのカギになります。そんなかに座にはリラックスできる部屋づくりが大事。どんなに疲れても、ゆったりくつろげる部屋が整っていればメンタルが崩れることはありません。しし座(7月23日~8月22日生まれ)しし座は生まれながらに強い仕事運を持っていたり、人から注目されやすかったりします。強運を、さらに強化するにはお金の使い方に注目するといいでしょう。それは「どれだけ稼ぐか?」ではなく「何にいくら使うか?」。いろんな形で何倍にもなって返ってくるはずです。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)おとめ座の強みは旺盛な向学心。ただ、おとめ座の心は繊細で「失敗したらどうしよう?」と杞憂しがちに。あと少しの勇気でつかめる幸せをみすみす逃すかもしれません。今より強運になるには勝負強さを身につけることが大事です。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)てんびん座の強みはステータスの高い人ともつながれる社交力の高さ。ただ、年長者や社会的地位の高い人とも渡り合えるだけに、一人になるとドッと疲れが出てしまうはず。ストレス解消のためのヨガや半身浴、アロマテラピーを習慣づけるといいでしょう。さそり座(10月24日~11月21日生まれ)さそり座は好きなものや得意分野を追求することで運をつかむタイプ。やりたいことに振り切れたほうが幸せになれるでしょう。得意分野がすでにハッキリしている人はインプットを増やす習慣をつけて。いて座(11月22日~12月21日生まれ)いて座の強みは旺盛な冒険心です。ただ、ノリと勢いだけで突き進んでしまい、思わぬところで足を取られることが少なくありません。そんないて座が強運をつかむには計画性が何より大事。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)やぎ座は管理能力に長けたしっかり者。でも、「自分は正しい」と思い込むほど視野が狭くなりがちに。仕事や恋愛の大事な場面では柔軟性に欠けるかもしれません。そんなやぎ座が強運をつかむには、価値観がまったく違う友人を作るといいでしょう。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)みずがめ座はほかの人が真似できないポジションを確立するのが上手です。ただ、独断やスタンドプレーが目立ちやすく、それが裏目に出ると運に見放されるかもしれません。強運を手に入れるには、安心して背中を任せられる仲間を作ることが大事です。うお座(2月19日~3月20日生まれ)うお座は社会の常識に従うほど、持ち前の魅力と才能を薄れさせるかもしれません。うお座の強みは豊かな創造性と表現力。「これが普通」「一般的とはこう」と当たり障りのない生き方をすると充実感が得られないでしょう。©Westend61/gettyimages©PKpix/gettyimages※ 文・沙木貴咲※ 2021年4月17日配信悩みと上手に付き合っていこう悩みがゼロになることはありませんが、その悩みの本質的な部分を知ることで不安等が少しは解消されるのではないでしょうか。心理テスト等の結果を参考に、悩みに対してくよくよせず、強運体質になりましょう!まとめ構成・小田原みみ
2023年10月28日俳優の北村匠海が出演する、ニコンの新CM「できるって、無限。」編が、13日から放送される。新CMでは、ブラックのスーツを着た北村がカメラを構えて登場。「ニコンってカメラだけじゃないんです。」というセリフとともに、半導体製造装置や再生医療用細胞など、一般にはあまり知られていない同社の技術を紹介する。■北村匠海インタビュー――今回ニコンの様々な領域に触れたと思いますが、CMを撮影してみていかがでしたか?今回のお話をいただくまでカメラのことしか知らなくて。撮影中にお話しを聞いて「こんなことしてるんだ」って驚きましたし、「すごいな」って撮影していて思いました。ニコンのスタジオがあったり、飛行機だったり風力発電だったり、宇宙まで行っていたり、撮影が楽しかったのと同時に感動もありました。自分が好きで使っていたニコンというメーカーがこんなにも幅広くいろんなことにトライして、世の中に貢献しているということを知れてよかったです。――夏休みにカメラを持っていきたいシチュエーションや場所を教えてください。ニコンF3というフィルムカメラと、コンパクトフィルムカメラ35Tiの2つをずっと使っていたり、高校生の時に父からD300を借りて撮っていたり、フィルムカメラを使うことが多くて。夏場だったら、友達を連れて川に行って遊んでいる様子を撮りたいですね。夏はやっぱりみずみずしい写真が撮りたいです。――北村さんが自ら撮影するときに意識していることは何ですか?僕は友達を撮ることが多いので自然体でいてくれればいいなって思っています。ポートレートを撮ることが多いんですけど、被写体でいてくれる人にはポージングは強要しないと決めていて、「あくまでそこで呼吸してくれればいいよ」と声をかけて撮るようにしていますね。カメラって面白いのが、同じ設定でも撮る人が違えば全然違う写真になるし、被写体との関係値でも全然違う写真になるし、昔からそういうところがカメラの好きなところです。――写真を撮りに行ってみたい場所はありますか?樹海とかめっちゃ行ってみたくて、富士の樹海って(地面が)溶岩で、地面の土がMAX10センチくらいしかないんですよ。でも木々が生えていて、ヤドリギといって倒れている木々にまた木が生えて樹海が出来上がっているんです。普通に考えたら根っこをすごく下まで生やして太い木が生えていると思いきや、たった10センチしかないなかでたくさんの生命が生きている富士の樹海とかは写真を撮ってみたいと思いますし、訪れてみたいと思います。――ニコンは「光の可能性」に挑戦していますが、今年の夏に挑戦したいことは何ですか?いろんな趣味があるのでいろんなことに挑戦してみたいんですけど、カメラが第一の趣味で、自分が一番最初にもった趣味といっても過言ではないので、ニコンのカメラを握りしめて、アイデアを振り絞って挑戦的な写真を撮ってみたいと思います。あとは旅に出てみたいなと思います。少しずつ年齢も重ねて、仕事もゆとりを持てるようになってきたから、自転車とカメラをぶらさげて旅に出て、町のちょっとしたごはん屋さんとかでおじいちゃんおばあちゃんに「写真撮ってもいいですか?」(と声をかけ)とか、そういう人の優しさをカメラで残していくのもおもしろそうだなと思っています。初めて写真の個展を開いたのが20歳のときで、ニコンのデジカメで撮ったんですが、漠然と高校生のときに「20歳になったら個展を開く」と思っていたんです。そこから5~6年経って、改めてどういうテーマで写真と向き合うかと考えたときに、長期的に人のやさしさを残していくというのは、チャレンジを続けていつか世に出したいと思っています。――俳優活動で挑戦してみたい役はありますか?教師ですね。自分の役者人生の中で小学校4年生のとき、中学校1年生から2年生、18歳から19歳にかけての3つの大きなキーポイントで学園ドラマに出ていて、その時の先生役だった方々が本当の先生と生徒みたいにものすごい人生経験を踏ませてくれるんですよね。自分も年齢を重ねてきたなかで、自分よりもっと年下の役者の後輩と教師と生徒という立場で触れ合ってみたいと思います。僕が出てきた作品は社会派のドラマだったり、かたや青春モノだったりしたので、生徒と一緒に何かを考えたり議論的なことはやってみたいです。見ている人も一緒に考えられるし、演じている自分も考えられるし、生徒役の皆さんが僕もそうだったように役者人生のなかで「あの時この作品に出会えてよかった」「この先生に出会えてよかった」と思えるものがいつかやりたいなと思います。
2023年07月13日インテリアの総合プロデュース企業 匠大塚株式会社(本社:埼玉県春日部市、代表取締役会長:大塚 勝久、以下:匠大塚)は、匠大塚が取り扱うクールな印象がありながら上質な高級感が漂う上質な家具から厳選したアイテムで、2023年4月28日(金)午後8時から放送されるテレビ東京系ドラマ8『弁護士ソドム』の主人公 小田切 渉が在籍するSOGA法律事務所のシーンにて、美術協力・インテリアコーディネートに全面協力いたしました。美術協力 一覧画像(一部抜粋)【ドラマ概要】放送局 : テレビ東京系 新ドラマ枠ドラマ8番組名 : 『弁護士ソドム』放送日 : 初回放送2023年4月28日(金)午後8時(初回2時間スペシャル)毎週金曜日 午後8時放送エリア : テレビ東京系全国ネット(TVerでリアルタイム配信&最新話を見逃し配信!またParaviでは1話から最新話までを独占見放題配信)番組ホームページ: 【匠大塚 美術協力商品(一部抜粋)】匠大塚が取り扱う国内外の上質な家具から厳選したアイテムで、美術協力・インテリアコーディネートに全面協力いたしました。シーン1・ソファ匠大塚オリジナルソファ『デスモ』サイズ:W2,100×D800×H700(mm)素材 :本革/ウォールナット価格 :638,000円(税込)(Made in Italy)イタリア人デザイナー ジョルジオ・ソレッシ氏がデザインした匠大塚オリジナルソファ。上質な本革と深く美しい木目が際立つウォールナットを使った高級感があるソファです。・サイドボード匠大塚オリジナルサイドボード『TERRACE』サイズ:W1,810×D470×H718(mm)素材 :ウォールナット価格 :990,000円(税込)(Made in Italy)匠大塚オリジナルサイドボード。シンプルでありながら、ウォールナットの無垢材が存在感を引き立たたせたタイムレスなデザイン。・シェルフ匠大塚オリジナルモデル『TERRACE シェルフ』サイズ:W960×D475×H1,600(mm)素材 :ウォールナット/本革価格 :748,000円(税込)(Made in Italy)匠大塚オリジナルモデル。棚板には上質な本革を張り、ウォールナットの無垢材との組み合わせで、唯一無二のデザインに。シーン2・ソファ匠大塚オリジナルソファ『art 910/2』(リプロダクション)サイズ:W1,680×D730×H660(mm)素材 :本革/スチール価格 :726,000円(税込)(Made in Italy)ル・コルビュジェ、シャルロット・ぺリアン、ピエール・ジャンヌレの共同デザインによる作品グランコンフォールと呼ばれる900ソファから派生し、シングルクッションで構成されたシリーズ。 900シリーズと比べてクッションは大きく、サイズ的にもゆったりと余裕のあるソフトな座り心地を実現。・センターテーブル匠大塚オリジナルセンターテーブル『art 830』(リプロダクション)サイズ:W1,000×D1,000×H460(mm)素材 :ガラス/スチール価格 :198,000円(税込)(Made in Italy)古代の力の象徴とされていた“ハサミ”の形をモチーフにした脚部の偉大な美しさはバルセロナチェア同様に単純な形で最大の美しさを表現している。ミースのデザイン哲学を象徴するような、圧迫感のないシンプルで洗練されたデザイン。シーン3・テーブル匠大塚オリジナル セラミックテーブル『ICON』サイズ:W2,000×D1,000×H745(mm)素材 :セラミック/ウォールナット価格 :484,000円(税込)(Made in Italy)熱や傷に耐性が高いセラミックを使った天板と、無垢のウォールナットの脚部とのコンビネーションが美しいダイニングテーブル。・チェアイタリア MOROSO社『impossible wood』サイズ:W650×D530×H750(mm)素材 :ポリプロピレン/クロームベース価格 :(一脚)60,500円(税込)(Made in Italy)イタリア ハイブランドMOROSO社製。デザインはニパドシ&ジョナサン。シーン4・テーブル匠大塚オリジナルテーブル『KOD Lint H Walnut』サイズ:W2,000×D1,000×H720(mm)素材 :ウォールナット スチール価格 :880,000円(税込)(Made in Italy)ウォールナットが美しい重厚感あるテーブル。・チェア匠大塚オリジナルチェア『L3 アームチェア』サイズ:W580×D590×H890(mm)素材 :本革価格 :(一脚)253,000円(税込)(Made in Italy)上質な本革を使い、身体をしっかりと包み込む匠大塚オリジナルチェア。シーン5・デスク(テーブル)『Art 816』(リプロダクション)サイズ:W2,250×D850×H720(mm)素材 :ガラス/スチール価格 :330,000円(税込)(Made in Italy)シャープで洗練されたデザインが特徴的なダイニングテーブル。コルビュジェらしい革新的なアイデアとデザインの調和がとれた至高のテーブル。・デスクチェア『Xairシリーズ』サイズ:W656×D600×H967-1,087(mm)価格 :254,100円(税込)座り心地を追求した高機能・多機能なデスクチェア。このほかにも多数のインテリアアイテムを美術協力しています。【会社概要】匠大塚株式会社代表 :代表取締役会長 大塚 勝久所在地:〒344-0064 埼玉県春日部市粕壁東2-5-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日俳優の北村匠海が11日、東京・銀座のロロ・ピアーナ 銀座店で行われた「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」プレビューに出席した。ロロ・ピアーナは、韓国のブランドアンバサダー・ヒョンビンとコラボレーションした「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」を4月12日より発売。ロロ・ピアーナのアイコニックなホワイトソール・シューズとキャップに、ヒョンビンのスペシャルエディションが登場する。これを記念し、ヒョンビンが約5年ぶりに来日し、記者会見を行った。また、フォトコールに大政絢、北村匠海、桐谷美玲、窪塚洋介、滝沢眞規子、永山絢斗、長谷川潤、三吉彩花が登場した。北村は、ヒョンビン・エディションのシューズを取り入れたベージュを基調としたコーディネートを披露。「シューズがお気に入りですが、全体を通して着心地がとってもいいです。ベージュとか人肌に近いカラーは今年の自分の中のトレンドだったので、自分の普段のファッションの気持ちの流れともすごくマッチしていて着ていて楽しい服です」と大満足の様子だった。このファッションでゴールデンウィークに行きたいところを聞かれると、「シンプルな中にとてもこだわりが詰まっている服なので、ただ街を歩いているだけでも周りと違う感じをまといながら歩けると思いますし、鼻高くして歩きたいです(笑)。自分が着ていてすごく楽しい、どこか周りと違ういいものを着て歩いている自分にすごく自信が持てるという意味では、今すぐここを出て闊歩するだけでも楽しいと思います」と答えた。また、「今年はアクティブな趣味を増やしたいなと思う一年」だと言い、「人との距離が少しずつ近くなってきて、コロナも少しずつ緩和されて、そういう時代だからこそ自分も外に出てみようという気がしているので、自転車で旅をしたり友達とひたすら遠くまで散歩してみるとか、外の空気をいっぱい吸うアクティブなことにチャレンジしてみたい」と宣言。「ゴルフを始めまして、先輩に連れて行ってもらう機会も増えそうなので、趣味を増やしてみたいなと思っています」と語った。
2023年04月11日俳優の北村匠海が出演する、VT COSMETICSの新CM「Village Town – 北村の匠海 -」編が、21日より放送される。新CMは、同社アンバサダーに就任した北村が、ホワイトタイガーの“しろ”とともに登場。CICAコスメをめぐり、東西南北に分断された”Village Town“を舞台に、「CICAがゆらぎ肌を整えたように、Village Townからストレスをなくすべきだ」と意気込む“North Village Town”(=北村)の住人を演じている。撮影が16㎜のフィルムカメラで行われることを知った北村。「お~そうなんだ!」と嬉しそうな表情を見せ、カメラ好きの一面をのぞかせた。撮影の合間にもフィルムカメラについてスタッフと談笑したり、ホワイトタイガーの“しろ”役の子犬と触れ合ったりと終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。■北村匠海インタビュー――撮影の感想は?監督から説明を受けた世界観が、CM撮影ではあるんですけど、ただのCMではなくて、ちゃんと物語やバックボーンがあったり、そのキャラクターの裏側の野心みたいなものも、説明して頂いたので、すごくお芝居が楽しかったです。あと最初入って、セットにまずびっくりしました。ビレッジタウンと聞いていたので、近未来的な世界ではなく、もっとほんわかしているのかと思いきや、かなりかっこいい建築物がこの世界には沢山あるんだなという、そういうファンタジーの中を僕も1人の主人公として楽しく生きることができたなという気がします。――CMの舞台である「North Village Town」に込められたメッセージにお気づきですか?まさか自分の苗字が作品に反映されると思っていなくて、VT COSMETICSさんのVillage TownもVTじゃないですか。不思議なご縁というか、北村という苗字から、Village Townという今回のテーマから。すごくこっ恥ずかしさはありましたけどね。セリフで北村、西村、南村とか……自分の苗字の村にいるんだ~と思ってニコニコしてました。――印象に残ったシーンは?今回しろという自分のバディとして虎がいて、CICAのアイテムにも虎が描かれていますけど、そのバディ的な物語というか、しろとの絡みは僕も完成が楽しみだなぁと思うシーンが多かったですね。――普段からスキンケアはされていますか?していますね。僕は結構食生活だったり、体調や疲労とかで肌の状況が変わりやすいので、普段から気にしていますね。元々VTのパックは使っていて、第一印象で匂いがいいなと思いました。ほかのものも使わせて頂いてましたけど、すごく肌なじみがよくて、スッキリしますよね。使ってから少しずつ肌の調子も良くなってきていて、寝る前だったりとか朝だったりとかいつでも使えるんだなと思っています。――「#1日1CICA」がテーマですが、1日に1回やっているルーティーンはありますか?正直ルーティーンっていうルーティーンはずっとなかったのですが、最近、撮影の時や音楽活動でライブをする時に、その地面に寝るっていうルーティーンが生まれかけています。例えば、アクション物とかやる時には、階段だったりとか地面だったりに転げなくてはいけないのですが、まず地面と友達になるっていう感覚で1回地面に寝たことがきっかけで、最近自分のルーティンになりそうだなっていう予感はしてますね。――「みんな一緒じゃないか」というセリフがありましたが、一体感を抱いた出来事はありますか?毎回違う会社に就職している感じなんですよね、役者って。なので毎回一体感っていう具合も感覚も違うんですけど、皆が同じ方向を向く瞬間というか、役者が本番でやったことに対して、監督も受け取って、1発OKみたいな流れにすごく一体感を感じます。具体的に言うと、すごく長いシーンをワンカットで撮るってなったとき。1発で、芝居のコミュニケーションも全部が繋がって、監督の中でもOKでっていうときは本当に気持ち良いですよね。
2023年02月20日W主演である北村匠海と中川大志、共演に松岡茉優、古川琴音が集結した『スクロール』より、ストーリーが大きく動き出すきっかけとなる<僕>(北村匠海)とユウスケ(中川大志)の再会シーンを切り取った本編映像が到着した。到着した本編映像は、ユウスケ(中川さん)が歩きながら「俺、同じ大学だったユウスケ。分かる?」と言葉を選びながら電話をかける場面から始まる。その電話越しには屋上で1人佇む<僕>(北村さん)の姿が。突然の旧友からの連絡に「え、何?」と戸惑いを見せる<僕>だったが、ユウスケから告げられたのは「森っていたでしょ大学に。亡くなっちゃって…」という内容だった。大学の同級生が自殺したという突然の知らせに、ただ呆然とする<僕>。ユウスケは続けて「手伝って欲しいことがある」と何かを頼むところで本編映像は終了する。友人の死をきっかけに2人は再会し、人生が少しずつ動き出す。そして、“生きること・愛すること”を見つめ直していくことになる。本作の撮影を担当したのは、清水康彦監督とも以前から親交のある川上智之。グラフィックデザイナーを経て、現在写真家、撮影監督として活動しており、米津玄師、「King Gnu」、あいみょん、「Suchmos」、藤井風、椎名林檎と宇多田ヒカルなど、錚々たるアーティストのミュージックビデオを手掛けるほか、映画、広告、ファッションなどの様々な分野で活躍している。川上さんは映画製作では異例ながら、脚本開発の段階からチームに加わり、撮影監督の視点から物語作りに貢献していた。そして、清水監督は川上さんに全幅の信頼をおき、改めて川上さんのすごさを感じたという。清水監督は「自分がこの作品で大事にして込めた思いを彼なりに受け取ってくれて、それならこう撮らなきゃいけないという感覚がとても鋭いんです。だからほぼディスカッションはなく、出てきたものに対して『いいね、そうきたか!』という感じでした」と撮影時をふり返る。また、こだわったシーンやカメラワークについては、かっこいいミュージックビデオみたいな映画ではなくナチュラルに自然な人間を切り取ったポートレートの連続のようなイメージを共有したという。今回解禁された本編映像でも、前半部分ではそれぞれ引きの画角で撮られているが、会話の核心に迫るシーンでは細やかな表情までカメラに納められるように、寄りで2人の会話が撮られている。限られた撮影スケジュールに苦労もあったというが、川上さんは「このスピード感の中で描くべきものがあるぞという使命感があった。時間をかけて悠々と撮ったものとは違う“今”この瞬間を撮り逃したらもう撮れなくなるぞ、という緊張感を大切にしていました」とチャレンジングな撮影について語った。『スクロール』は2月3日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スクロール 2023年2月3⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2023年01月26日北村匠海と中川大志がダブル主演を務める映画『スクロール』の本編映像が公開された。清水康彦が監督を務める本作は、YOASOBIのヒット曲「ハルジオン」の原作者としても知られる橋爪駿輝が2017年に発表したデビュー小説『スクロール』を原作とした実写映画。理想と現実のギャップに溺れながらも、社会、そして自分と必死に向き合う若者たちの姿を描いた、リアリティあふれる青春群像劇となっている。このたび公開された本編映像は、ユウスケ(中川)が「俺、同じ大学だったユウスケ。分かる?」と電話をかける場面から始まる。その電話越しには屋上でひとり佇む<僕>(北村)の姿が。突然の旧友からの連絡に「え、何?」と戸惑いを見せる<僕>だったが、ユウスケから告げられたのは「森っていたでしょ大学に。亡くなっちゃって……」という内容だった。大学の同級生が自殺したという突然の知らせに、ただ呆然とする<僕>。ユウスケは続けて「手伝って欲しいことがある」と何かを頼むところで映像は終了する。友人の死をきっかけにふたりは再会し、人生が少しずつ動き出す。そして、“生きること・愛すること”を見つめ直していくことになる――。本作の撮影を担当したのは、清水監督と以前から親交のある川上智之。グラフィックデザイナーを経て、現在写真家、撮影監督として活動しており、米津玄師、King Gnu、あいみょん、Suchmos、藤井風などのミュージックビデオを手がけるほか、映画、広告、ファッションなど様々な分野で活躍している。川上は映画製作としては異例となる、脚本開発の段階からチームに加わり、撮影監督の視点から物語作りに参加。清水監督は川上に全幅の信頼をおいていたとのことで、「自分がこの作品で大事にして込めた思いを彼なりに受け取ってくれて、それならこう撮らなきゃいけないという感覚がとても鋭いんです。だからほぼディスカッションはなく、出てきたものに対して『いいね、そうきたか!』という感じでした」と撮影時を振り返る。また、こだわったシーンやカメラワークについては、かっこいいミュージックビデオみたいな映画ではなくナチュラルに自然な人間を切り取ったポートレートの連続のようなイメージを共有したという。限られた撮影スケジュールに苦労もあったというが、「このスピード感の中で描くべきものがあるぞという使命感があった。時間をかけて悠々と撮ったものとは違う“今”この瞬間を撮り逃したらもう撮れなくなるぞ、という緊張感を大切にしていました」とチャレンジングな撮影について語っている。映画『スクロール』は2月3日(金) に公開される。映画『スクロール』本編映像<作品情報>『スクロール』2月3日(金) 公開監督・脚本・編集:清水康彦脚本:金沢知樹 木乃江祐希原作:橋爪駿輝『スクロール』(講談社文庫)主題歌:Saucy Dog「怪物たちよ」(A-Sketch)出演:北村匠海 中川大志 松岡茉優 古川琴音水橋研二 莉子 三河悠冴/MEGUMI 金子ノブアキ/忍成修吾/相田翔子関連リンク公式HP:::
2023年01月26日叶 匠壽庵の新ブランド「あもや」が、2022年9月20日(火)に伊勢丹新宿店にオープンする。叶 匠壽庵の銘菓「あも」滋賀県発祥の「叶 匠壽庵」は、やわらかなおもちを小豆でくるりと巻いた「あも」を看板商品に持つ和菓子店。一釜一釜職人が粒をつぶさぬよう丹精込めて炊いた甘さ控えめの「丹波大納言小豆」のつぶ餡と、とろけるような求肥のコンビネーションで、多くのファンから支持を集めている。「あも」に特化した新ブランド誕生へ今回そんな「叶 匠壽庵」の代表銘菓あもに特化した新ブランド「あもや」が誕生。スタンダードな「あも」「あも(こしあん)」に加え、通常店舗では季節限定で販売している「あも(蓬)」「あも(栗)」、さらに販売を休止していた“幻のフレーバー”「あも(くるみ)」も復活させた全5種類をそろえる。なお「あも(くるみ)」の販売は、2022年12月下旬までを予定。大切な人への手土産としてもおすすめなので、是非店頭へ足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】「叶 匠壽庵 あもや」オープンオープン日:2022年9月20日(火)10:00~場所:伊勢丹新宿店本館地下1階 甘の味住所:東京都新宿区新宿3-14-1アイテム:・あも/あも(こしあん) 各1,296円・あも(蓬)/(栗)/(くるみ) 各1,404円日持ち:全種類共通 製造日より26日※くるみの販売は12月下旬まで※叶 匠壽庵通常店舗で販売のあも以外の和菓子は、取扱なし。(季節限定商品を除く)【問い合わせ先】TEL:03-3352-1111(大代表)
2022年09月19日“匠”のこだわりで作り上げた にが味と酸味のバランスがよく 飽きのこない味わい片岡物産株式会社(本社:東京都港区新橋)は、マグカップで楽しめるドリップ コーヒー<匠のドリップ コーヒー>より「スペシャル ブレンド(10袋入)」 を、2022年8月23日(火)から発売いたしました。毎日飲みたくなる!コーヒー鑑定士がこだわりぬいた、飽きのこないバランスのよいブレンド匠のドリップ コーヒーは、「もっと手軽でおいしいドリップ コーヒーを作りたい」という一人の匠の想いから生まれた、気軽で本格感のあるブランドです。この秋、明るく華やかな香りとほのかな酸味に、ほどよいにが味が絶妙に調和された「スペシャル ブレンド」が仲間入り。コーヒー豆の選定から配合、焙煎まで、匠のこだわりを追求し、どのようなシーンにも馴染むバランスのよい味わいに仕上げました。ブラックはもちろん、ミルクとの相性も抜群。1杯9gでマグカップでたっぷりお楽しみいただけます。<匠のドリップ コーヒー>スペシャル ブレンド匠のこだわりポイント■コーヒー豆の選定甘さやコクを引き出すため、コーヒー チェリー(果肉のついたコーヒーの実)のまま天日干ししたナチュラル製法の生豆を多く使用。口に含んだ時と飲み終わった後にしっかりとしたコーヒー感を味わえます。さらに、ウォッシュド製法の生豆(コーヒーの実から事前に果肉を取り除いた後にコーヒー豆を乾燥させたもの)を使用することで、クリーンな味わいと華やかな香りを引き出しました。■焙煎方法「甘さやコクを引き出す豆」と、「華やかでクリアなおいしさの豆」をバランスよく選定。アフターミックスの焙煎手法を用いて、やや浅煎りにした豆と深煎りにした豆をブレンドしました。商品概要商品名:<匠のドリップ コーヒー>スペシャル ブレンド内容量:9g×10袋価格:378円(税込)★マグカップでもおいしい1杯9gスペシャル ブレンド 9g×10袋入だからおいしい!3つの匠厳選豆使用挽きたて密封クイック オープン匠のドリップ コーヒー - 片岡物産 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月02日東京都は、伝統的な匠の技やものづくりの技能・技術の魅力を発信する「ものづくり・匠の技の祭典2022」を、3年ぶりにリアルで開催します。この度、詳細が決定しましたので、以下のとおりお知らせいたします。キービジュアル1東京都は、伝統的な匠の技やものづくりの技能・技術の魅力を発信する「ものづくり・匠の技の祭典2022」を、2022年8月5日(金)から7日(日)の3日間、東京国際フォーラムにて、一般来場者を迎えて開催いたします。東京の「衣」「食」「住」「工」の各分野から、職人の中でも技能が秀でた匠が集い、ものづくりの技能を披露します。ステージ実演を始め、各ブースでは職人の指導のもと実際にものづりができる体験プログラムや匠の作品展示などを行います。また今年初めて「若者向けイベント」として、フラワーアレンジメント体験やオリジナルけん玉作り体験などのイベントを実施します。そして、今年の祭典サポーターには、若者に大人気のタレント/女優の「山之内すず」さんが就任しました。祭典オープニングの登場に続き、ステージイベントでは日本料理の匠に教えてもらいながら、野菜に細工を施し日本料理を彩る“野菜の剥き物製作”に挑戦します。さらに、各ステージイベントでは、吉本興業所属の芸人さんたちが「盛り上げ隊」として、匠の技能披露を軽快なトークで盛り上げます。山之内すずさん吉本興業所属の芸人さん今年で7回目の開催となる本祭典は、リアル開催時には約3万人が来場する体験型の人気イベントとして、毎年開催しています。お子さまから大人、そして外国人の方々まで、観て体験して五感で楽しめる真夏のものづくりの祭典です。■山之内すずさん出演ステージ8月5日(金) 10:00~ オープニング、10:50~ 山之内すず×調理の匠スペシャルステージ■「盛り上げ隊」タレント出演日(※盛り上げ隊タレントの出演ステージ・時間は未定)8月5日(金) サバンナ八木さん、ゆったり感さん、フルーツポンチさん8月6日(土) ライセンス井本さん、スカチャンさん、尼神インターさん、ジョイマンさん8月7日(日) あべこうじさん、伊地知大樹さん■開催概要日 時: 2022年8月5日(金)~7日(日)午前10時から午後6時まで ※7日は午前10時から午後5時まで会 場: 東京国際フォーラム ホールE(地下2階)・ロビーギャラリー(地下1階)入 場: 無料 ※体験プログラムは一部有料H P: HPのQRコード※イベント情報は随時更新予定です。最新スケジュールなどはホームページをご参照ください。※本リリースは発表時点の内容のため、プログラムは変更の可能性があります。※7月11日(月)より体験ブースの事前予約受付を開始します。主 催: 東京都■イベントの主な内容【匠による華やかなステージ】初日(8月5日)のオープニングでは、「椅子張り」と「建具」の匠による、祭典の幕開けを飾る共同作品を披露します。また、祭典サポーターの山之内すずさんが、オープニングの登場に続き、ステージイベントにて、調理の匠に教えてもらいながら、日本料理を彩る“野菜の剥き物製作”に挑戦するスペシャルステージをはじめ、匠によるパフォーマンスが楽しめる数々のステージプログラムを行います。吉本興業所属の芸人さんたちが匠とともにステージに登場、祭典を盛り上げます。ステージはオンラインでも配信。視聴者プレゼントもあります。【多数のものづくり体験プログラム】各ブースでは、ものづくりに挑戦できる体験プログラムを70種類以上ご用意しています。木工体験教室、卵焼きづくり、はんこづくりなど、様々な技能を実際に体験できます。子どもの夏休みの自由研究にもぴったりな体験プログラムです。【若者向けイベント】フラワー装飾の匠の指導のもと花束を作るフラワーアレンジメントや流行のオリジナルけん玉作り体験などのワークショップ、各界で活躍する若手職人による座談会などを実施します。【テーマ展示】日本の伝統建築に込められた匠の技をご覧いただけるよう「茶室」を展示します。茶室画像【生徒作品展示】未来の匠を目指す職業訓練校等の生徒作品を展示します。■ステージプログラム タイムスケジュールオープニングステージを皮切りに、全21種のステージを開催。黄綬褒章受章の匠なども出演し、日本の伝統技能を披露します。匠の伝統の技を存分にご覧いただけます。※本イベント内容は、予告なく変更する場合がございます。詳細は公式ホームページをご覧ください。タイムスケジュール(8月5日)タイムスケジュール(8月6日)タイムスケジュール(8月7日)■若者向けイベント タイムスケジュール会場内の若者向けイベントスペースで、今年初めて開催する「若者向けイベント」です。若者向けイベント(8月5日)若者向けイベント(8月6日、7日)■オンライン配信の視聴もできます/視聴者プレゼントもあります本祭典の様子は、オンラインでもご視聴いただけます。当日会場にお越しいただけない方は是非ご視聴ください。匠の技を駆使したアパレルアイテムや、木製ベンチ、草履などなど、様々な製品の視聴者プレゼントもあります。<視聴方法>公式HP( )にてオンライン配信。視聴無料■主催等・主催:東京都・共催:東京都中小企業団体中央会 / 一般社団法人東京都技能士会連合会 /東京都職業能力開発協会 / 東京都伝統工芸品産業団体連絡協議会 /東京都伝統工芸士会・後援:東京商工会議所 / 東京都商工会議所連合会 / 東京都商工会連合会 /公益財団法人東京都中小企業振興公社 /地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター■一般の方からのイベントに関するお問い合わせ先■ものづくり・匠の技の祭典2022 制作事務局Tel : 03-6427-5666Mail : info@monozukuri-takumi-expo.tokyo 営業時間: 平日10:00~17:00 ※土日祝休業(8/5~7の祭典当日は営業します) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月14日舞台「今、出来る、精一杯。」の小説化を記念して、ananで4週にわたり掲載された連載「根本宗子の妄想スイッチ」の特別対談をまとめてお届けします!ねもと・しゅうこ1989年、東京都生まれの劇作家。月刊「根本宗子」主宰。劇団公演で3度にわたり上演された『今、出来る、精一杯。』の小説(小学館)が好評発売中。自身初の長編小説の書き下ろし作品となった。いとう・まりか1996年生まれ、大阪府出身。乃木坂46の1期生として活動し、卒業後は俳優に。主演作に映画『サマーフィルムにのって』ほか。年内公開予定の根本さんの同名舞台を映像化した映画『もっと超越した所へ。』にも出演。舞台が上演された当時を振り返る。伊藤私が2019年に出演させていただいた舞台『今、出来る、精一杯。』が小説化されるとのこと、おめでとうございます。今回、その特別対談に呼んでいただけて光栄です!根本こちらこそありがとう。じつは、連載スタート以来、ゲストを迎えるのは初めてなんですよ~。伊藤今日これだけは根本さんにお伝えしたいと思っていたんですが、舞台『今、出来る、精一杯。』は私にとって大切な作品なんです。当時の私は乃木坂46を卒業して、自分が一体どこに向かえばいいのかまだ模索しているときに与えてもらった作品と役柄で。それまでの私は、自分の中にある“言葉”をどうやって出せばいいのかわからなかったんですけれど、この篠崎という役を通して、自分の感情をぶつけることができました。すごく自分にしっくりきましたし、この作品があって、今後自分はこういうことをやっていきたいんだってはっきり見えました。今でもたまに自分が迷ったりすると、当時の台本や資料を引っ張り出して見ることがあるくらいです。根本私がこれを書いたのが23歳のときで、当時の万理華ちゃんと同い年。私にとってもひとつの分岐点になった作品で、演劇への初期衝動みたいなもので書いたから、今読むと粗削りな部分もあるけれど、その時期にしかない勢いも感じるんだよね。自分が若いからこそやれていたことを、再々演で新しい若い人たちの力を借りてやってみたかったっていうのがあって。伊藤じつはグループにいた頃から、周りの人に「根本さんの作品に合うと思うよ」って言われていて、その後、少しですけれど舞台を拝見したりもしていました。ただ、私が出演させていただくなんておこがましいって思いがありました。根本まだグループにいたときに舞台に出ている万理華ちゃんを拝見したことがあって。とても魅力的なのに、自分は舞台に向いていないんじゃないかって思いながら立っているのを感じて、もっと続けてほしいなっていうのがあったのがひとつ。もうひとつは、篠崎は意志がなさそうでいて後半に向けてどんどん我の強さが出てくる役だから、自分の中に“私はこれを信じて生きていく”っていうものがある人がいいなと。万理華ちゃんは自分でものを作る人だし、こういう役に興味を持ってくれるんじゃないかって直感的に感じたんです。伊藤本当に何もかもが新鮮で、あんなにのびのび演じられたのは初めて。自分の中で舞台の概念が大きく変わりました。この経験がなければ今の自分はないかもしれない。大事な分岐点にある作品が本になるのは、自分のことのように嬉しいです。小説化の経緯と難しさ。伊藤今回、もともと演劇作品だった『今、出来る、精一杯。』をどうして小説にしようと思われたんですか?根本編集者の方の熱意かな。以前から小説を書きませんかという話は何度かあったんだけど、もともと私は人とモノを作るのが楽しくて演劇をやってるので、小説を書くなら舞台でやりたいって思っちゃっていて。でも、自分の舞台作品の小説化の依頼は初めてで、しかもそれがすごい長文のメールで…。伊藤長文メールというだけで熱意が伝わりますね。根本それで、こんなに言ってくださってるならって一回会ってみたら、その方がいかにも私の芝居好きだろうな~って方で、私の芝居はこういう人に届いてたんだなって妙に納得したの。それで書けるかわからないけれどチャレンジしてみたい、と。伊藤小説、読ませていただきましたが、ほぼ舞台と同じセリフで書かれていて、作品の印象そのまんまでした。ただ、坂本さんがスーパーに来た経緯とかは舞台では描かれていなかったから初めて知る部分もあって、めちゃめちゃ面白かったです。根本セリフはなるべく舞台のまま変えたくなかったの。でも意外とそこが、コンプライアンス的な問題が関わってくるから結構大変で…。いわゆる放送禁止用語とかね。演劇では書けたセリフを「変えてください」というのも言われて…。伊藤たとえばどういう言葉がダメなんですか?根本“キチガイ”とか。WOWOWで舞台中継が放送されたらピー音が入るやつ(笑)。でも、これはスーパーに来る女性に、サラッとそういう言葉を使えちゃう人物のヤバさを表すのにあえて使った言葉なわけで、そこを変えたらキャラクター自体も変わっちゃうから、そこが変わらない案を探って。あと、西岡さんって女性のパートを書くのが死ぬほどつらくて…。伊藤西岡さん!知ってはいたけれど、小説を読んでこんなにヤバい人だったんだとあらためて思っちゃいました。根本演じた役者の愛嬌で笑えたところが、文字だけで描写すると笑えないよね。書くのがつらかったなぁ。伊藤出てくる人全員、とくに女性のそれぞれのダメな部分が本当に細かく書かれていますよね。私が舞台で演じた篠崎七海に関しては、胸の内が文字化されていて納得できました。根本初演からこれまでに3回上演した作品で、それぞれ役者に演出をつけてきてるんで、そこで言ってきたことを地の文に書いている感じなんだよね。だから、もしまた『今、出来る、精一杯。』を舞台で上演することがあったら、次に出る人はこれを読めばめちゃくちゃ演じやすくなるのかもしれない(笑)。小説化で、より広がった登場人物のキャラクター。伊藤舞台作品で演じたときにも思いましたが、今回小説になった『今、出来る、精一杯。』を読んで、出てくる人全員、とくに女性登場人物たちのダメな部分が本当に細かく引き出されているなと思いました。私が演じた篠崎に関しては、セリフとして言えていない胸の内が文字化されていて、すごく納得できました。根本万理華ちゃんが演じた篠崎とはるかぜちゃん(春名風花)が演じた久須美は、とくにそうかも。あの戯曲を書いたときは23歳で、20歳の篠崎や久須美と世代が近かったから、ふたりが理不尽だと思うことを同じ目線で理不尽だと思えてたんだよね。でも再演のときには年を重ねて、正論の弱さみたいなことにも気がついてしまっていて。理不尽は嫌だけど、そうしている人の気持ちもわかったり。その上で演出していたから万理華ちゃんとはるかぜちゃんの視点を借りてる部分はあるのかも。伊藤私も、演じたときは篠崎に自己投影していたから、共感できるのも篠崎でしたけれど、小説を読ませていただいて、別のキャラクター…私は今回すごく神谷はなに共感しました。篠崎の店長に対する執着みたいなものとはまた違う、フリーターの彼氏・安藤くんに尽くしているのに報われない悲哀とかに…。根本篠崎の店長に対する執着は若い思考だからね。伊藤そうなんです。しかもあの舞台よりも少し自分を冷静に俯瞰していて、そこに共感もできました。あと、最後に登場する根本さんが演じていた長谷川のシーンも、ぐっときました。根本舞台に比べて、はなと長谷川のキャラクターに関しては、より広がってるよね。伊藤あれからまだ2年ちょっとしか経っていないけれど、23歳のときに感じたのとは、こんなに見え方が変わるんだなって。根本私は自己評価が極めて低い人なんで、自分の芝居を見返して面白いなと思うより、ここをこうすればよかったなとか、今だったらこう書くなってことを考えがちなんです。でもこの作品に関しては、自分でもよくできたなって思えるの。8年前のものだけれど、幅広い世代が見やすいし。でもだからこそ嫌なんだよね。いまだに23歳の自分と戦ってる気がして。伊藤何かのインタビューで根本さんが、この作品を超えたいと思って演劇をやり続けていると話しているのを読みました。根本そうなの。つねにこの作品がライバル。これを27歳くらいのときに書いていたら、賞を獲れたんじゃないかな(笑)。伊藤でも舞台は形に残らないものだから、今回小説という形になって、作品がきちんと残るのは嬉しいです。根本こんなこと言って、小説が出て酷評されたら笑うよね。作り手としての目線で互いの創作を語り合う。根本私、つまらない作品を見たときほど芝居を作りたくなるんだよね。見たい芝居がないなら自分で、って思うのかも(笑)。伊藤私の場合は完全に人ありきです。見てすごく好きだな、面白いなという作品がまずあって、その方の作る新しいものが見たいなと思ったら、自分が声をかけるしかなくて企画が生まれるパターンです。結構、初期衝動で動きがちなんですけど…。根本人ありきという意味で言ったら、私がやってる演劇もそう。セリフを発してくれる俳優がいて成り立つもので、ひとりじゃできないから面白かったりもするんだよね。いくら演出をつけても、コントロールしきれないところが楽しさでもあって。伊藤演劇以外のジャンルはどうですか?たとえば今回出される小説『今、出来る、精一杯。』とか。根本小説はこれが初めてだから、まだ自分でもよくわからないけれど、万理華ちゃんにも出演してもらった映画『もっと超越した所へ。』に関しては、演劇作品に比べると自分の作り手側としての意識は低いかもしれない。もともと舞台で上演した作品で、脚本は私のものだから愛情はめちゃくちゃあるし、企画段階から打ち合わせに参加させてもらってはいたけれど、撮ったのは山岸(聖太)監督。私が書いたセリフだけれど、その間合いまで管理できてないから、映画は監督のものっていう感覚が若干あって。どこか「試写楽しみにしてます」ってお客さん気分なの。伊藤私の場合、テーマは自分発信だし話し合いもするけれど、最終的にはクリエイターの方が作りたいものに身を委ねています。毎回想像以上のものが返ってくるので、とても嬉しいんです。だから自分がやってることは、クリエイターというよりはキュレーション側に近いのかもしれないです。この人とこの人をかけ合わせたら面白いだろうって考えたものが、形になるのが楽しくて。今はそれが自分だったりするんですが。根本私もこの間、清竜人さん監督・音楽のソーシャルドラマ『HANARE RARENAI』の脚本を書いたんだけど、私のホンだけじゃ至れなかったところに作品が広がっているのを感じて、それがすごくよかったの。演劇の場合、生だしお客さんも入るものだから、どうしたって毎回同じにはできないじゃない?昔は全部自分の思い通りのものにしたくて稽古してたけど、今は、日々の変化も含めてコントロールできないのが演劇の面白さだって思うようになっていて。だから、小説は自分で書いて完結するものでコントロールが利くぶん、寂しさもあるなって。伊藤私は根本さんの作品のファンなので次回作も期待しています。今日は話せて楽しかったです。ありがとうございました!構成、文・望月リサ※『anan』2022年3月30日号、2022年4月6日号、2022年4月13日号、2022年4月20日号より。(by anan編集部)
2022年05月13日創業大正元年のはちみつ屋、株式会社松治郎の舗(所在地:三重県松阪市、代表:水谷 俊介)は、はちみつファン待望の国産はちみつの中でも大変貴重な蜜匠シリーズ「蜜匠新蜜れんげ」「蜜匠新蜜花々」の予約受付を2022年5月12日(木曜日)からスタートします。新蜜■「蜜匠新蜜れんげ」とは「蜜匠新蜜れんげ」は、小さいれんげ草の花から採れるれんげ蜜からできています。昔は田んぼの肥料として10月ころれんげの種まき、6月の田植えの時期まで一面花畑でした。そのおかげで九州や西日本では、はちみつ=れんげというほど愛されていました。そんなれんげ畑も今では化学肥料の普及や田植えの時期の早まりによって見られなくなり、れんげ蜜の採れる量が激減しています。一般的だったれんげ蜜も希少性の高い高級品となってしまいましたが、懐かしさを一番感じられるはちみつです。また、採れたてのれんげ蜜は、柔らかい香りとさらりとした味わいがあり、この時期にしか味わえない一品となります。れんげ畑■「蜜匠新蜜花々」とははちみつを知り尽くした匠の独自ブレンドで生まれる「蜜匠新蜜花々」。はちみつには単花と混合の2タイプがあり、「蜜匠新蜜花々」は混合タイプになります。一般的に混合タイプは、人間が数種類をブレンドしたものが多いのですが、「蜜匠新蜜花々」は違います。ミツバチがれんげ、菜の花、みかんなど、数種類の花々から集めた、いわばミツバチのブレンドによる天然はちみつなのです。養蜂場風景■特長1.採れたままを瓶詰め加熱処理やろ過をしていない栄養もたっぷりの自然のままのはちみつを瓶に詰めています。2.ふわっと広がる花の香り瓶をあけるとれんげ畑の香りがそのまま広がります。まさに自然のままのはちみつです。3.お料理にも使いやすいパンなどに直接塗ったり、紅茶などの飲み物に入れてお召し上がりいただけます。また、料理にもよく合い、料理の味を邪魔することなく上品なコクと照りを出してくれる逸品です。養蜂場風景2■商品概要名称 :蜜匠新蜜れんげ:蜜匠新蜜花々内容量 :600gお届け時期:蜜匠新蜜れんげ…2022年6月末ころ順次お届け:蜜匠新蜜花々 …2022年7月末ころ順次お届け販売価格 :蜜匠新蜜れんげ(600g)…6,696円(税込):蜜匠新蜜花々(600g) …2,916円(税込)販売店 :(1)松治郎の舗 松阪本店(三重県松阪市中町1873番地)(2)松治郎の舗 伊勢おはらい町店(三重県伊勢市宇治中之切町7)(3)はちみつ屋 松治郎の舗 公式オンラインショップ( )■会社概要商号 : 株式会社松治郎の舗代表者 : 水谷 俊介所在地 : 〒515-0083 三重県松阪市中町1873番地設立 : 1990年(平成2年)事業内容 : はちみつ・はちみつ加工品販売、喫茶営業URL : Facebook : (@matsujiro)Twitter : (@matsujiro_honey)Instagram: (matsujiro_honey) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月10日2022年2月13日、『岸谷香 感謝祭2022』が横浜のKT Zepp Yokohamaで開催された。根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)という素晴らしいゲストを招いてのステージ。この『感謝祭』は彼女の誕生日(2月17日)近辺に、感謝の気持ちを込めて行われるイベントで、近年恒例となっている。今回も通常のライブでは観られないサプライズやスペシャルな場面がたくさんあった。音楽の楽しさとバンドの楽しさが詰まった夜となった。まずは岸谷香(Vo&G)、Yuko(G&Cho)、HALNA(B&Cho)、Yuumi(Dr&Cho)というUnlock the girlsの4人での演奏からの始まり。オープニングナンバーは彼女たちの名刺代わりの曲「Unlocked」だ。岸谷が右手のこぶしを突き出して力強くシャウトしている。岸谷のテレキャスター、Yukoのレスポール、HALNAのベース、Yuumiのドラムスによる力強いアンサンブルからは、楽しいイベントにするのだという意気込みまでもが伝わってくるようだ。「Unlocked」の《Do you wanna dance?》というフレーズが観客を開放的な音楽空間へと誘っていくかのように響く。“Unlocked”とは心の鍵をかけないこと。オープンマインドこそが楽しいイベントの必須条件だ。岸谷香「今日はいろんな条件の中、たくさん集まってくれてありがとう。全力で楽しみましょう」という岸谷のMCに続いての2曲目はプリンセスプリンセスの「HIGHWAY STAR」。開放感と疾走感を備えたソリッドな演奏が気持ちいい。みずみずしいボーカル&コーラスとキレ味のあるパワフルな演奏が共存しているところもUnlock the girlsというバンドの魅力だろう。続いてはゲストコーナー。聞き覚えのあるコードをYukoが奏でている。その演奏に4人のコーラスが乗っかっていく。TRICERATOPSの「Raspberry」のコーラスと演奏で和田唱を呼び込むという粋な演出だ。しかも和田が手ぶらで登場した。ギターを忘れたわけではない。和田が振り向きざまにスタンドマイクを掴むと、「Raspberry」のワンフレーズを歌っての始まりとなった。和田唱(TRICERATOPS)さらにそのままTRICERATOPSの「FEVER」へ。岸谷とYukoが印象的なリフをユニゾンで弾き、和田がハンドクラップしてスタンドマイクを握って歌い出した。見慣れぬ光景に心躍ってしまう。ライブという非日常の中に、さらなる非日常が生まれていく。Unlock the girlsによるアレンジも秀逸で、コーラスの入り方がかっこいい!曲の終盤ではレスポールを手にした和田がギターソロを披露。観ているだけで、アドレナリンが出てしまうようなシーンが次から次へと出現する。これはなんとスペシャルなコラボレーションだろう。岸谷のリクエストによるTRICERATOPSの「if」では岸谷がウーリッツァを弾き、和田がストラトキャスターを弾きながら歌う編成。ウーリッツァや女性コーラスが入ることによって、曲の表情が変わっていくところがおもしろい。男性3人で奏でる「if」と男性1人女性4人で奏でる「if」。曲に対するまなざしのあり方の違いが曲の世界観に大きな影響を与えていると感じた。共通するのはグルーヴィーであること、そして曲が展開していくほどに演奏が白熱してソウルフルになっていくこと。セッションの魅力が詰まった歌と演奏が見事だった。エッジの効いたファンキーなロックンロールの魅力を堪能したのはTRICERATOPSの「Milk & Sugar」。岸谷は赤いマーティン、和田はテレキャスターを弾きながらの演奏。まさにミルクとシュガーのように、和田とバンドが影響しあい、混ざり合っていく。岸谷と和田が共作した岸谷のソロ曲「My Life」は、岸谷のキーボードと和田のマーティンを手にしての演奏。互いが寄り添いあっていくような歌と演奏によって、観ているこちらの胸の中にも、温かなものが流れ込んできた。続いても二人の共作曲の「ミラーボール」。観客のハンドクラップも加わっていく。岸谷のウーリッツァで始まり、岸谷の歌声に和田がハモっていく。和田はES-335を弾きながらの歌。5人が生み出すグルーヴに合わせて、観客の手がワイパーのように揺れていく。会場内に音楽のエネルギーを注ぎ込んでいくような歌と演奏だ。曲のエンディングでは岸谷がテレキャスを演奏して、和田を送り出した。ここからの3曲は再びUnlock the girlsでの演奏。1曲1曲の持っている色合いの違いによる場面転換が鮮やかだ。せつない歌声とブルージーな演奏が染みてきたのは「BOY」。岸谷のテレキャスターとYukoのES-355、ベース、ドラムによる繊細かつ優美なアンサンブルに聴き惚れた。続いて演奏されたのは「Signs」。「この曲を書いたのは、私の友達の命の炎が消えかけている時で、彼女が確かに私のそばにいたことを残したくて書きました。この曲を歌うたびに彼女が私の中にいるような気がします」という岸谷のMCに続いての演奏。岸谷が目を閉じて歌っている。メンバーが曲に込められた思いを深く共有しながら演奏していると感じた。生きるということは、大切な誰かとともに過ごした証しを内面に刻んでいくことでもあるだろう。その内面に刻まれたものが、こうして歌となり、バンドや観客に共有されていくことのかけがえなさや尊さも実感した。一転して「PARAISO!」では岸谷がハンドマイクとタンバリンを持って、キュートでチャーミングなボーカルを披露した。Yuko、HALNA、Yuumiのコーラスもキュートだ。後半では岸谷がピアノを弾く場面もあった。Unlock the girls続いては二人目のゲストのコーナー。岸谷がピアノの弾き語りで歌い始めたのはスターダスト☆レビューの名曲「木蓮の涙」だ。ステージの下手から登場した根本要が、その歌声を引き継いでいく。ハンドマイクを持って歌い、そして上空を見上げ、左手を上にあげている。壁や天井を越えて、雲や空を越えて、どこまでも届いていきそうな歌声だ。その歌声に岸谷のピアノがそっと寄り添っていく。悲しい歌だが、不思議な浄化作用を備えている。悲しみや痛みまでも、自分の内面に取り込んで、自分の一部にしていくという意味では、「Signs」とも共通するところがあると言えそうだ。根本のボーカルには、聴く人々の中にある大切な記憶を揺さぶっていく特別な力が宿っていると感じた。拍手が波のように押し寄せてくる。しかしその感動の余韻をあえて打ち消していくようだったのは、根本のこんなMCだ。「ごめんね、こんな暗い歌で。いきなりこんな葬式みたいな歌を歌ってどうするんだよって話だよな。せっかく感謝祭で」と、感動を一気に笑いへと転じていく天才的なトークが全開となった。もちろん岸谷とのトーク後には、Unlock the girlsとの楽しいセッションへと突入。スターダスト☆レビューの「今夜だけきっと」では、モータウン風のアレンジの演奏に乗って、根本の歌声と岸谷のコーラス、さらにメンバーのコーラスによって、会場内がハッピーな空気に包まれていった。根本要(スターダスト☆レビュー)「心の中で大合唱してください」という根本のMCに続いては、スターダスト☆レビューのファンキーなロックンロールナンバー、「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」。聴いているうちについ一緒に歌いたくなる楽しいロックンロールだ。岸谷と根本の明るいエネルギーが相乗効果でさらにハッピーなグルーヴを生み出していく。おそらく会場内の観客も心の中で歌っていたに違いない。観客を巻き込んでいく根本のステージパフォーマンスはさすがのひと言だ。根本のストラトキャスターによるソロ、Yukoのレスポールによるソロ、岸谷のテレキャスターによるソロと、3人のギターのソロ回しも堪能した。根本の横にUnlock the girlsの4人が並んで、アカペラでコーラスを披露する場面もあった。ガールズに囲まれて、歌う根本という光景も新鮮だ。根本の言葉を借りるならば、まさに「お花畑のようなコーラス」が実現。ステージ上の全員にも笑顔の花が咲いていた。「AVERAGE YELLOW BAND」でも一体感あふれるバンドサウンドを展開。根本、岸谷、メンバーでのコーラスの掛けあいもあり。《でかい声で一緒に歌ってくれ》というフレーズではないが、観客も心の中で大きな声で歌っていたに違いない。観ているこっちまで、メンバーに交じって一緒に参加しているような気分を味わった。ゲストの根本を交えてのラストの曲は「Diamonds<ダイヤモンド>」。根本がオリジナルキーのままで歌っているところがすごい。岸谷が楽しそうにハモっている姿も印象的だった。アカペラのUnlock the girlsのコーラスも交えつつ。根本の自在なギターソロとバンドのコーラスが混ざり合って、化学変化を起こしていく。このセッションの瞬間そのものが「ダイアモンド」のようだった。本編の最後を鮮やかに締めくくったのはUnlock the girlsの演奏だ。印象的なギターリフで始まり、一気にバンドサウンドが全開となったのは「ハッピーマン」。ゲストを交えてのセッションも楽しいが、ガールズバンドとしての一体感と開放感あふれる演奏も最高に気持ちいい。岸谷のダイナミックな歌声にはたくさんの思いが詰まっていると感じた。愛も感謝もエネルギーに変えていくような歌声だ。4人とも思う存分、演奏を楽しんでいることが伝わってくる。ラストはYuumiを囲んで、4人の演奏がどんどん加速していく。「こんなに楽しいステージができて、幸せだなと思っています。今日のたくさんの曲からどうぞエネルギーをもらって、素晴らしい日々を送って下さい。私たちにも大きなエネルギーになりました」との岸谷からの言葉に続いて、『感謝祭』の本編を締めくくったのは「STAY BLUE」。プリンセス プリンセスの富田京子が作詞した曲だ。岸谷のテレキャスターの弾き語りで始まり、すぐにメンバーが加わって気持ちよく疾走していく。《細く長いトンネルを超えていくんだ》《この輝きはSTAY BLUE》といったフレーズが、困難の多い今の時代とリンクして力強く響いてきた。アンコールでは和田と根本も参加して、6人でプリンセス プリンセスの「GET CRAZY!」を演奏。ギター4人という編成で、根本、和田、岸谷の順でリードボーカルを取っている。さらにHALNAのベースソロ、Yuumiのドラムソロ、Yukoのギターソロも交えて、全員が一体・一丸となって、音楽を紡いでいく。演奏が終わると、最後は6人が手をつないで笑顔で挨拶した。岸谷香とUnlock the girlsのメンバー、根本要と和田唱というゲストの息の合ったセッションによって楽しい空間が出現した。ともに歌い、ともにハモり、ともに奏でることの楽しさは、観ている側にもしっかり伝わったに違いない。トンネルの先にある光や青空のような、明るいエネルギーをもたらす『感謝祭』となったのは、岸谷香の音楽への情熱と、朗らかさや強さや大らかさを備えた彼女の人間性によるところが大きいのではないだろうか。「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、彼女のもとに素晴らしいミュージシャンたちが集った夜となった。音と音だけでなく、人と人との交わることの素晴らしさやかけがえのなさも実感した。そしてもうひとつ感じたのは、音楽とはどんな時も頼もしい味方であり続けるということだ。うれしい時も悲しい時も苦しい時も音楽はそばにある。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>岸谷香 感謝祭20222月19日(土) 23:59までアーカイブ配信中【チケット情報】配信視聴券:4,000円(税込)チケット販売期間:2月19日(土) 18:00まで販売URL:セットリスト■Unlock the girls1. unlocked2. HIGHWAY STAR■和田唱3. FEVER4. if5. Milk&Suger6. My Life7. ミラーボール■Unlock the girls8. BOY9. Signs10. PARAISO!■根本要11. 木蘭の涙12. 今夜だけきっと13. ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス14. AVERAGE YELLOW BAND15. Diamonds<ダイヤモンド>■Unlock the girls16. ハッピーマン17. STAY BLUEEN. GET CRAZY!関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年02月17日2022年2月13日にKT Zepp Yokohamaで開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に、ゲストとして参加する根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)とホスト役の岸谷香の対談が実現した。ここでは前回に引き続いて、岸谷香×根本要の対談後編をお届けする。ふたりの会話からステージのアイデアが生まれる場面もあった。次回対談予定の和田唱への率直な要望も示された。ステージを観る楽しみはもちろんのこと、作り手側の楽しみを観客が共有できそうなところにも『岸谷香 感謝祭 2022』の醍醐味があると言えそうだ。変な「初めまして」感はないし、いきなり音楽の話から入っていけるのがいいですよね(根本)※前編は こちら()――女性バンドの中に男性が入るおもしろさを楽しみたいとのことですが、岸谷さんが根本さんと和田さんを指名したのは?岸谷私の頭の中に最初に顔が出てきちゃったふたりってことですね(笑)。要さんはスターダスト☆レビューのステージに私が混ぜていただいたので、その逆パターンで、ぜひこっちに混ざっていただきたいなって思いました。簡単な言葉で言うと、「お世話になりっぱなしだから、お返ししたい」みたいな(笑)。根本いやいや、それは逆だよ(笑)。お返ししなけりゃいけないのはこっち(笑)。岸谷いえいえ。それに要さんだったら、きっとUnlock the girlsとの演奏を楽しんでくれるだろうなと思ったんですよ。彼女たちは昔の音楽をあまり知らないので、そこでは要さんが助けてくださるだろうなって。唱くんとは曲も一緒に作ったことがあるし(アルバム『PIECE of BRIGHT』の中の「ミラーボール」と「My Life」)、私がTRICERATOPSのライブに出たり、私のソロに唱くんが来てくれたりもしていますしね。要さんと唱くんがいたら、ふたりともギターを持ってくるだろうから、楽しくなるのは間違いないですから。――根本さんと和田さんも『クリスマスの約束』で何度も共演されているから、意思の疎通もスムーズでしょうし、3人のコラボレーションが楽しみです。根本変な「初めまして」感はないし、いきなり音楽の話から入っていけるのがいいですよね。唱のソロアルバムも聞かせてもらって、いい作品を作っているなあと思いました。何よりも唱も音楽好きだしね。唱くらい、誰に対してもフランクな人間はそうはいないんじゃないかな。一緒にいてすごく楽ですね、あまり上下関係もないし(笑)。岸谷リハをやったら、きっと仕切るのは唱くんですね(笑)。「香さん、そこはこうやって、ここはこうやるのはどう?」って(笑)。岸谷香根本やりたい人がやるのが一番ですからね。香ちゃんと唱が作った「ミラーボール」という曲を聴かせてもらったんですが、僕らが70年代に聴いていたブリティッシュロックのおいしいところを使って、あんなかっこいいサウンドを作っている。ピアノのリフが鳴りながら、その後ろでアクセントでギターのフレーズを付けているところも含めて、よくできているなあと感心しました。――「ミラーボール」はライブで映える曲でもありますよね。岸谷そうなんですよ。本家本元のバンドサウンドでやったことがないから、やるのが楽しみです。そもそも「ミラーボール」は、私がTRICERATOPSの中に「失礼します」って入れてもらって、4人でレコーディングした曲で。その後、唱くんにお呼ばれして、TRICERATOPSとアコースティック・バージョンでは一緒にやったことはあるんですが、エレキギターがガンガン鳴っている、あのまんまの演奏をステージでやったことはないんですね。今回が初めなので、唱くんとは「楽しみだね」って話しています。要さんとはふたりで何かやりたいなあと思っています。要さんの伴奏がやりたい!根本えっ?そうなの?岸谷できたらピアノで。要さんはエレキギターでもアコギでもいいですし、歌だけでもいいんですし、ともかく要さんの伴奏がやりたい。ふたりでアコギを弾きながら、というのもいいかな。根本それもいいね。コーラスが加わったりとか。そこはいくらでもイメージが広がりますね。岸谷もし許してもらえるなら、スターダスト☆レビューの曲をUnlock the girlsなりにちょっとアレンジを変えて、やってみたいです。せっかく来ていただくので、丸々そのままやるよりも、「えっ、ここはこんな風に変えちゃうわけ?」というところも楽しんでいただけたらと考えています。以前、一青窈ちゃんと一緒にやった時に、一青窈ちゃんの曲をUnlock the girlsでアレンジを変えてやったことがあって。さんざん考え抜いてアレンジしたんですが、気に入ってくれて、一青窈ちゃんが自分のライブでも、私たちが変えちゃったところを「変えたとおりにやりました」って言ってくれたんですよ。そういうのもうれしいなあって。根本それはうれしいよね。岸谷要さんと一緒にやるにあたって、いろいろ考えていることがあります。例えば、前に奥田民生くんと一緒にやった時の方法なんですが、「いつも通りに弾き語りしてください」とお願いして、要さんにひとりで弾き語りをしてもらって、私が横から勝手にリフを入れたり、ハモリを入れたりするのはどうかなって。根本なるほど。それは楽しそうだね。根本要(スターダスト☆レビュー)岸谷民生くんと一緒にやった時には、本番の日のリハーサルで1回だけ、やってみたんですね。「じゃあ私がギターソロを弾くね」「OK!」みたいな感じで本番でも自由にやったんですが、それがとても楽しくて。普段だったら、絶対にできないようなことだし、ファンの人からみたら、へぇー、こんなになっちゃうんだ、みたいな楽しさがあるんじゃないかと思います。――セッションの楽しさのひとつですよね。根本ミュージシャンって、ふたつのパターンがあるんですよ。臨機応変に音楽に対して対処できる人とそうじゃない人。対処できない人が悪いというわけではなくて、毎回決められたこときっちりとやるのが好きな人ということです。自由に対処できる人は、今日の雰囲気はこうだから、ちょっとここにハモを入れてみようとか、ソロを入れてみようとか、そういうことも含めて、音楽を楽しんでいますよね。僕も香ちゃんもそっち側のミュージシャンだと思います。もちろん音楽だから、ある程度は決めなきゃ成立しないんですが、ベーシックを決めた上で、じゃああとの2割くらいはその日の味を楽しみましょうって。そこは楽しみたいですね。岸谷私は要さんを驚かせたい!(笑)根本しかも本番でな(笑)。いろんなことをいろんな確度から楽しんでもらえたら(岸谷)――驚きも含めて、それぞれが演奏で応酬していくのは実にクリエイティブですよね。根本もちろんお客さんがいるわけだから、お客さんにいいものを観せたい、楽しんでほしいということが大前提ですけど、実はミュージシャン同士はライバルでもあるわけだから、「おい、これどうだよ?」「むむっ、やるな!」みたいなところを見せたい気持ちもありまして。こっちが何かやっても、反応してくれないミュージシャンもいますが、音で反応してくれた時には、すっげぇうれしい(笑)。もちろん音の応酬はレコーディングやスタジオでもあり得ることですが、その応酬をお客さんにそのまま見せられるのがライブの醍醐味で。1から10までしっかり決めて、忠実な再現を目指すことを良しとするよりも、今回はその日にしかない音楽、何が飛び出すかわからないところも楽しみたいですよね。3人とも音楽の振り幅を持っているので、ロックンロールで盛り上がることもできるし、バラードを聴かせることもできるし、いろいろアイデアが出てくるんじゃないかな。岸谷もしも「すみません、私はそういうのはできないんで」ということになっても、それはそれで成立するんですよ(笑)。「ちょっと変だけど、これで許して」というのもありだし。Unlock the girlsと要さんと唱くんの6人で、その日だけのバンドになりたいですね。根本「ギター4人でガンガン行こうぜ」ってこともできるし、「私はピアノで伴奏をやります」ってこともできるので、それぞれのポジションを見つけて楽しみたいですね。香ちゃんと唱と僕がひたすら前に出るんじゃなくて、出たり引っ込んだりすると、観ている人にとっても楽しいんじゃないかな。お互いに歌もコーラスもできるから、穴がない。3人ともシンガーであると同時に、プレイヤーでもあるし、後ろで演奏する楽しみも知っているので、ステージの前から後ろまで、全部が全部、音楽的に楽しんでもらえると思います。岸谷なんか、メッチャ盛り上がってきた(笑)。伴奏するって、楽しんですよ。すでにこうやって話しながら、頭の中で演奏している映像がグルグル回っています(笑)。3人で並んで、ひとりが歌って、残りのふたりが伴奏するスタイルをメドレーでつなぐのもいいですよね。唱くんは張り切って伴奏するタイプだから、とても楽しそう(笑)。根本お客さんって、7割がた歌を聴きにくるんですが、おそらくこの日は歌だけじゃなくて、演奏も楽しんでくれるんじゃないかな。僕が歌ってて、香ちゃんがピアノを弾いて、唱がギターを弾いているとか。ソロシンガーのライブで間奏で拍手が来るケースがあるじゃないですか。いやいや、間奏も聴いてよってことですよね。イントロ、間奏、アウトロもあっての曲ですから。岸谷誰かがイントロを弾くわけだし、誰かが歌い出した、誰かがサビを歌った、間奏では誰かが弾いているって、必ず誰かが主役のはずだから、休憩場所がないステージになると思います。根本お客さんに、こんな音楽の楽しみ方もあるんだよってことも伝えられるライブにできたらいいですね。――根本さんと和田さんが女性バンドの中に入っていくおもしろさもありますよね。根本僕はまだそこだけはイメージできないんですね(笑)。香ちゃんもいてくれるし、唱もいてくれるから、不安はないし、彼女たちと一緒に演奏するのはとても楽しみですけど、どうなるのか、わからない(笑)。想像がつかない。今まで女性ドラムでやったこともあるし、女性ベースでやったこともありますが、女性のバンドでやったことはないから。岸谷お客さんもきっと、これって観たことがないパターンって思うだろうし、そこも楽しんでもらいたいですね。彼女たちは要さん、唱くん、私という強烈な3人に負けない演奏ができるメンバーなんですよ。自分たちも楽しんで演奏できるところがUnlock the girlsの良さだと思っています。根本僕らのライブって、ステージで盛り上がってくると、汗くさ~いバンドになっちゃうんだけど、そうならないバンドって観たことがないから、楽しみですね(笑)。高校の部室みたいな匂いのしないステージって、どんな感じなんだろう?岸谷いろんなことをいろんな確度から楽しんでもらえたら(笑)。根本できたら、あと20歳くらい若い時分にこういうところに出たかったなぁと思いますね。枯れ果てたミュージシャンが出て、申し訳ないような。――年代も性別もジャンルも自由というところがいいのではないですか。根本もちろん年齢関係なく出ようと思っていますが、還暦という大きな壁はありますから(笑)。ただし、年齢差のある人間が出る良さもあるとは思っています。僕と小田和正さんは10歳違うんですが、小田さんのステージを観るたびに、あるいは小田さんの歌を聴くたびに、自分の10年後を想像するんですよ。10年先を走っている先輩を見ると、自分もまだまだやっていけるのかなと思うし、僕自身、先輩ミュージシャンに育ててもらったという思いは強いですし、そういう先輩を見ながら、音楽をやってこれたことは幸せだと思っています。とは言うものの、僕はこんなものなので、えらそうなことは言えませんが、この人はこれくらいの年齢で、こんなふうにやっているのかってところで、何かを感じてもらったらうれしいですね。だって、音楽を長いこと、やってほしいですから。香ちゃんや唱ももちろんだけど、彼女たちも30年40年とやってくれたらうれしいですよね。岸谷一生縮まらない距離間で一生追いかけていきます(笑)。アンコールになるころに、「ああ、もう終わっちゃうんだ」っていつも寂しくなる(根本)――スターダスト☆レビューは現在、全国ツアー中ですが、100公演以上の本数をいまだにやり続けていることが素晴らしいです。根本大変だって思ったことがこれっぽっちもないんですよ。日々楽しいですし、週末が一番楽しい。明日はあそこだ、何をやろうかなって。だって人前で歌えるなんて、アマチュアのころから考えると、夢みたいなものでしょ。毎ステージ毎ステージ、2千何百回もやっていながら、いまだに楽しくてしょうがない。アンコールになるころに、「ああ、もう終わっちゃうんだ」っていつも寂しくなります。だって中学高校のころから、これがやりたくてやっていますから。岸谷確かにそうですね。根本ミュージシャンはみんなそうだと思いますが、好きでミュージシャンをやっているわけで、誰かに頼まれて、プロになったわけではない。やり続けているうちに昔よりも自信が出てきて、今はそんなに疲れることもなく、楽に歌えるようになってきました。これがアスリートだったら、体調がどうだ、ケガがどうだってことになり、記録もつきつけられますが、それがないので助かってます。岸谷アスリートって、どんなに素晴らしくてもピークの年齢ってありますよね。人それぞれじゃなくて、だいたいこれくらいまで、という目安の年齢がある。根本僕らもアスリートと似たようなことをやっている面もあるんですが、記録がないですし、結局、重要なのは自分の中にある基準じゃないですか。もっとうまくなろうと思えば、うまくなれるし。うまさが渋さや味わいになったりするわけで、昔は16分音符を早弾きしていたのが、今は1音だけキーンって鳴らして、顔だけすごい表情をするのだってありだし(笑)。だから僕らは長いこと、やっていけるんだと思います。岸谷ミュージシャンでも年を取って、できなくなることもありますが、こんな年でもできるようになることもたくさんありますから。練習すれば、まだまだうまくなるし、こんなやり方があるんだという発見もあるし。それが音楽の素晴らしいところですね。根本以前、香ちゃんが僕らと一緒に「M」をやった時も、プリンセス プリンセス時代とは歌の雰囲気が違うんですよ。PRINCESS PRINCESS時代の演奏は音源や映像でしか知りませんが、僕らとやった時はリラックスした感じで、その歌がまた良くて。この年になって、こういうふうに歌うんだなって驚きがありましたし、そこでは成長という言葉を使ってもいいんじゃないかと思いますね。音楽は年を取ることの喜びを感じられる瞬間がある。アスリートじゃなくて、ミュージシャンで良かったですね。岸谷本当にミュージシャンで良かったと思います(笑)。根本しかもね、日々楽しくライブをやらせてもらって、そういう中でこんなイベントに呼んでもらうなんて、ご褒美ですよ。岸谷こちらこそ。要さんのスケジュールがあいているかが大問題でしたから。――『岸谷香 感謝祭 2022』でどんな曲が飛び出すのかがとても楽しみです。選曲はこれからですか?岸谷多分、私がお正月くらいまでにこんな感じという原案を考えて、それからご相談することになると思います。要さんと一緒にやるのはこんな曲がいいかなということを考えて、お電話しますね(笑)。ファンの人たちが見に入らした時に、こんなスターダスト☆レビューの曲を見たことがなかった、聞いたことがなかったというような、ファンが驚くような、そして要さんが驚くような(笑)、その日だけのバンドになれたらなって思っています。根本ミュージシャンが純粋にこんなにも楽しもうとしているイベントって、そうはないんじゃないですかね。音楽好きの人たちにもライブ好きの人たちにも楽しんでもらえると思います。問題はしゃべりだね(笑)。この3人だと、演奏がそっちのけになってしまう可能性が少なからずあるから(笑)。岸谷曲数の設定を冷静に考えておかないといけないですね。時間が押しまくって、誰かの曲がカットになると困りますから(笑)。根本僕はいつもメンバーに「どうして5分の曲を20分かけて説明しているんだい?」って突っ込まれています(笑)。みんな、きっと曲を選んだら、曲についていろいろしゃべりたくてしょうがなくなるんじゃないかな(笑)。そこは僕も大人ですし、最年長なので、ふたりを見ながら、しゃべりをセーブします。岸谷最初からおしゃべりの時間も想定して、そのへんはしっかりやります(笑)。――今回の対談に続いて、岸谷さんと和田さんの対談を行う予定です。根本さんから和田さんへのメッセージはありますか?根本「オレに楽をさせろ。オレになるべく決め事を作らないでくれ」ってことですね(笑)。せっかく楽しみの時間だから、難しいことは避けたい(笑)。難しいリフは若い彼女たちに任せて(笑)。僕は「後ろで適当にやってていいよ」というポジションが大好きですし、そういうことが許される場所だろうから、「年寄り枠ということで、優遇してね」って思っています(笑)。岸谷多分、この3人の中で一番記憶力のあるのは唱くんですからね。体力も気力も一番あるのは唱くんだから、いろいろお任せできたら。あれもやりたいこれもやりたいって、やりたい曲がいっぱいあるから、困っちゃうな(笑)。根本僕もとても楽しみにしているし、お客さんにも「生のライブってこんなに楽しいものなんだよ」ということを改めて伝えられたらいいですね。岸谷とても貴重な『感謝祭』になると思います。見逃さないでほしいです!Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭 2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:
2021年12月27日ふいに聞こえてきたセリフから妄想を展開する、劇作家の根本宗子さん。今回の妄想主役は「体格のいい男性」です。執筆期になると決まって行く喫茶店やホテルのラウンジがあることはたびたび書いているからずっと読んでくださっている方々(毎週これを欠かさず読んでいる人って編集者の方以外そもそもいるのか?という「わたしのことなんて誰も気にしちゃいない」モードが今急に襲ってきた)はご存知であろう。最近はなるべく早い時間から仕事を始めたいため、喫茶店か美術館の中のカフェなどに午前中から行くようにしている。外にさえ出てしまえば仕事はするので、家でぐだぐだしてしまうあの午前中をなんとかやめたいという思いからだ。10月までは舞台をやっていて、あまり喫茶店で執筆をすることがなかったので久々にいつもの場所へとやってきた。「あのー、これ、言っておいた方がいいかもしれないなぁ…」という男性の声が聞こえた。声のする方を見ると、高級そうなスーツに身を包み、きっと良い暮らしをしているのだろうなという品の良い中年男性が自分よりも年下のスーツの男性たちに話していた。どうやら取引先との商談のようだ。「あのねー、これは伝えておいた方がいいと思うんですよねー」と何度もその男性は言って、その先を焦らしてなかなか言わない。なんだろう、そんなに重大な何かがあるのか?とわたしも若いスーツの男性たちも耳を傾けた。「これだけは言っておいた方がいいかもしれない。わたしね、パソコンが苦手です」妄想スイッチON!え?…え?文字で伝わらないのがもどかしいが、この男性のトーンはとんでもないことを伝えるようなトーンだったんですよ。と同時にわたしの耳は彼の声と喋り方に聞き覚えを感じた。ロバート秋山さんだ。もちろん別人だが見た目も声もそっくりなのだ。わたしは今、クリエイターズ・ファイルの収録を目撃しているのかもしれない、と思って再度彼のいる方を見ると、さっきまで品よく見えていた彼の着ているスーツが「後輩からもおしゃれと慕われ、大金を動かしている人風のスーツ」に見えてきた。「パソコンが苦手」発言が彼なりのギャグなのかまじなのか、わたしはこの日閉店まで考えたがわからなかった。ねもと・しゅうこ1989年、東京都生まれの劇作家。月刊「根本宗子」主宰。2015年に上演した舞台『もっと超越した所へ。』が、山岸聖太監督、前田敦子×菊池風磨出演で映画化決定。原作と脚本を務める。2022年公開。※『anan』2021年12月8日号より。(by anan編集部)
2021年12月05日俳優の岐洲匠(きず たくみ)が28日、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー「岐洲匠 カレンダー 2022」(発売中 2,970円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。『宇宙戦隊キュウレンジャー』(2017年)で脚光を浴び、その後も数々の作品で活躍する岐洲匠が、今年もカレンダーを発売。"オムニバス"をテーマに、様々な姿を描写したカットが掲載されており、岐洲の魅力が凝縮されたカレンダーとなっている。最新のカレンダーを手にしながら「今回はいつもよりも自分らしい姿を撮影しました。今回は表紙がいつもより手に取りやすいと思います。これまでのカレンダーは結構インパクトの強いモノが多かったんですが、今回は自然な感じですね」と紹介。恒例の"裸カット"もあるそうで「いつもスタートダッシュ(表紙や1~2月)で脱いでいますが、今回は締め(11~12月)にセクシーな写真が掲載されています。それと9~10月には初めて女性の手も写っています」と話すなど、お楽しみのセクシーカットも掲載されているという。「今回は一番最後に刺激があるので、ゆっくりのんびりマイペースに見れると思います。是非僕と一緒に過ごしてくれる方は手にとってください」とファンにアピールした。今年はドラマ『ももいろ あんずいろ さくらいろ』(ABC)をはじめ、ドラマ『アンラッキーガール!』(読売テレビ)、舞台『魔界転生』に出演するなど活躍した岐洲。セリフを覚えることに自信がついたそうで、「不安が消えるまで台本を読んでいたら、頭に入るようになりました。だいぶコツが掴み始めてきて、自信になりましたね」と満足そうだが、『アンラッキーガール!』で共演した生瀬勝久に驚嘆したそうで「生瀬さんって現場に入ってから初めてセリフを覚えるそうなんです。格好良いなと思いました」と刺激を受けたという。来年の抱負については「占ってもらったらちょっとずつ運気が上がると言われました。来年は『フランケンシュタイン』という舞台をやりますが、その舞台で良いスタートを切って、良い運気をどんどん上げていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2021年11月29日俳優の北村匠海が、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2021」に選出され24日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2021」フォトコールに出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が毎年開催している同アワード。今年は「勇者たちの年」をテーマに受賞者を選出した。北村は「メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞」を受賞。「主演映画『東京リベンジャーズ』が2021年の実写映画で興行収入トップを記録し、『猫~THE FIRST TAKE VER.~』が累計ストリーミング再生回数4億回を突破した。俳優とアーティストの“二刀流“で大躍進を見せた」との理由で選出された。フォトコールで北村は「日々、映画やドラマだったり、音楽だったり、自分の出せるものを出し切って生きてきたので、こうやって評価していただけるというのは、自分の頑張りがつないできた点が線になった感覚があります」と喜び、「表彰される子供ではなかったので、親に『こんな息子になりましたよ』という気持ちもあります」と話した。また、「2020年から目まぐるしく世の中が止まったり進んだりを繰り返している中で、僕たちとしてはエンターテインメントを止めてはいけないという思いで作品や音楽と向き合ってきました」と述べ、「それが2021年はより濃く役者として背負わせていただく責任も感じましたし、DISH//のボーカルとしてステージに立ち、言葉を届ける立場での責任を背負えるタイミングが多かったので、関わってきた人を代表してここに立たせていただいている感覚があります。自分たちのバンドメンバーも含めて」と語った。今年のテーマにちなみに、自身にとっての“勇者”を訪ねられると、「子役の頃からいろんな作品に出させていただいて、みんながいろんな世界での勇者でしたし、ヒーローでした」と答えた上で、「親のことばかり言うのもあれですが、自分と性別も同じで、一番近くにいた背中は父でした。弟とも『こういう家族になりたい』、『こういう父になりたいな』と話すのですが、包容力や自分の口から出る言葉がそうなっていたらいいなと思います」と父への思いを明かした。○「GQ MEN OF THE YEAR 2021」受賞一覧有村架純(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクトレス賞)北大路欣也(メン・オブ・ザ・イヤー・レジェンド賞)北村匠海(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞)JP THE WAVY(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞)志尊淳(メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーション賞)TOMORROW X TOGETHER(メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞)マヂカルラブリー(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞)役所広司(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞)ゆりやんレトリィバァ(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞)LEX(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アーティスト賞)阿部詩&阿部一二三、五十嵐カノア、都筑有夢路、野口啓代、堀米雄斗(メン・オブ・ザ・イヤー・ヒーロー・オリンピアン賞)
2021年11月24日東京都は、12月の「Tokyo技能五輪・アビリンピック2021」の実施にあわせ、伝統的な匠の技やものづくりの技能・技術の魅力を発信する「ものづくり・匠の技の祭典2021」をオンラインで開催します。◆ものづくり・匠の技の祭典2021・開催概要◆○日時2021年12月18日(土)・19日(日)午前10時から午後5時までオンライン開催<視聴無料>〇内容・衣・食・住などの多様な匠の技の実演ステージ・作品紹介・東京の伝統工芸品の紹介・未来の匠を目指す職業訓練校の生徒作品の紹介・工業高校生によるマイコンカーラリー など<注目ポイント>〇オートクチュールコレクション タクミジャパン2021洋裁の匠の作品によるファッションショーです。祭典サポーター武田玲奈さんを迎え、華やかなステージを繰り広げます。祭典サポーター/女優 武田玲奈さん〇ステージ盛り上げ隊祭典当日のステージを人気芸人さんが楽しく盛り上げます。よしもとの芸人さんたち 詳しくはサイトをご覧ください。QRコード主催:東京都共催:東京都中小企業団体中央会 / 一般社団法人東京都技能士会連合会 /東京都職業能力開発協会 / 東京都伝統工芸品産業団体連絡協議会 /東京都伝統工芸士会後援:東京商工会議所 / 東京都商工会議所連合会 / 東京都商工会連合会 /公益財団法人東京都中小企業振興公社 /地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター◆オンラインイベントの見どころ◆<匠の実演ステージ>2日間にわたり、2つのチャンネルで匠の技の実演をライブで配信します。Tokyo技能五輪・アビリンピック2021にちなんだ作品も登場します。《Tokyo技能五輪・アビリンピック2021関連の主なプログラム》○2021年12月18日(土)・ステージAチャンネル 13:30~14:00(椅子張り)It's hari technique fusion椅子張りの発祥の技能から現代の技能まで紹介します。現代のテクニックで東京大会のシンボルマークを作成します。シンボルマーク・ステージBチャンネル 14:00~14:30(左官)現代しっくい工法で巧みに描く「わざねこ」現代しっくい工法と鏝絵の熟練の技能で「わざねこ」を巧みに描きます。○12月19日(日)・ステージBチャンネル 13:00~13:30(タイル)「わざねこ」のカラフルモザイクアートカラフルなモザイクタイルを使って、「わざねこ」を超絶技能で再現します。Tokyo 技能五輪・アビリンピック2021マスコットキャラクター「わざねこ」・ステージAチャンネル 16:30~17:00(内装)内装仕上げの匠たちによる経紙貼り貼って、はがしてといった内装仕上げの熟練の技を東京大会をモチーフにダイナミックに表現します。<特別企画>・技能五輪・匠プロジェクト技能五輪の記念共同作品制作のドキュメンタリーです。様々な匠が力をあわせて制作する貴重な記録は必見です。・茶室~匠の技の結集茶室には様々な伝統的な技能が結集しています。茶室を通じて、日本の伝統の技能のすばらしさを紹介します。・工業技術の歴史と未来都立産業技術研究センターが開発した、5G・IoT・ロボットの研究開発事例を紹介します。このほか、未来の匠を目指す職業訓練校の生徒の作品や工業高校生のマイコンカーラリーなど多様な企画をお楽しみいただけます。<視聴者プレゼント>★匠の技を駆使した製品や自宅で楽しめる体験キットなど、祭典を視聴することで素敵なプレゼントに応募できます。板金の折り鶴瓦コースター■一般の方からのイベントに関するお問い合わせ先■ものづくり・匠の技の祭典 2021 制作事務局Tel : 03-6427-5666Mail : monozukuri-takumi-expo@yspinc.jp 営業時間: 平日10:00~17:00※土日祝休業(12/18・19の祭典当日は営業します)バナー 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月22日ふいに聞こえてきたセリフから妄想を展開する、劇作家の根本宗子さん。今回の妄想主役は「ねー(ニコニコ)の人」です。みんな否定をされるのは嫌だ。わたしだってそうだ。こんな仕事をしていると余計そうだ。でも、一方で否定と受け取らず、「意見」として他者の声に耳を傾けることも大事だ。年々これは感じるし、誰の言葉も聞かなくなったら終わりだ、と日々思う。何事もバランスだ。バランス感覚は年齢とともに良くなるもんでもなく、うまくいったりいかなかったりする。成長ってなんなんだ本当に。言われて傷ついたり腹が立ったりしたことに対してきちんと怒りを見せることも誠実さだと思う。でも怒りすぎて正しいはずの人が損をしているのだってたくさん見てきた。白と黒はいつだって反転してしまう。そんな世の中を切り取って、どうにか「正しい人が正しい選択をしている瞬間」をいろんな角度で描き、それが観客の中で何か作用したらいいと願って演劇をやってきた。先日幕を下ろした自分の演劇をやりながらそんなことを考えていた。そうしたら、否定されても負けない最強のおじちゃんを目撃した。相手は完全におじちゃんをなめてかかっている。普通ならおじちゃん激おこだ。しかし、否定されるたび、マスクをしていてもわかる満面の笑みで「ねー、そうだよねーん」と返している。すごい、凄すぎる。妄想スイッチオン!キレるおっさんばかりを10代から間近で見てきたわたしは驚きだった。こんな言われ方しても壊れたおもちゃみたいに笑って「そうだよねーん」を出せるおじちゃん、あんた一体何者だ。もちろんこれを見習いたいとは思わないし、見習えないのだが、でもこのくらい相手との噛み合わなさを楽しんでリズムとテンポのみで返事をしていく技術って意外と生きていく上で必要なのかもしれない。とわたしは思った。怒らなくて済むならなるべく怒りたくない。みーんながそう思ってるよね。今週はファミレスでハンバーグでも食べよ。仕事外の時間の使い方を全部うまくやってハッピーに過ごしましょう。なんだこの占いの締めみたいな締め方。また来週。ねもと・しゅうこ1989年、東京都生まれの劇作家。月刊「根本宗子」主宰。全公演の作・演出を担当。LINE「VISION」にて、企画・脚本・演出・監督を務め、田村芽実を主演に迎えた映像コンテンツ『20歳の花』が配信中。※『anan』2021年11月3日号より。(by anan編集部)
2021年10月26日東京・本多劇場から無観客オンライン生配信された『もっとも大いなる愛へ』を最後に、1年ほど演劇活動を休止していた根本宗子が帰って来る──。復帰作となるブランニューオペレッタ『Cape jasmine(ケープ・ジャスミン)』では作・演出・企画を務め、自らもキャスティングした。「ミュージカルとライブの間を目指す」という根本を支えるのは、音楽を手がけるチャラン・ポ・ランタンの小春。今回で7本目のタッグとなる二人の構想に耳を傾けた。「この演出家×音楽家タッグは絶対」の相棒として出会った小春ちゃん──お二人が初めてタッグを組んだのは、月刊「根本宗子」の本公演『愛犬ポリーの死、そして家族の話』(2018年)でしたよね。根本そうですね、『愛犬ポリー』に始まって、『クラッシャー女中』『墓場、女子高生』『超、Maria』の音楽を担当していただいて、劇場作品は今回で5作目になりますかね。小春オンライン配信した、超、リモートねもしゅー『あの子と旅行行きたくない。』とSNSミュージカル『20歳の花』も含めると……これで7作目か。BOX出せるじゃない!──もはや“盟友”ともいえるお二人ですが、どんなきっかけで仲を深めていかれたのでしょうか?根本幼少期の時に好きだった音楽がまったく同じだったんです。シルク・ドゥ・ソレイユ『アレグリア』で印象的だった「ジュー・ダンファン」って楽曲なんですけど。あれはミラクルだったよね!小春LINE通話の呼び出し音を「ジュー・ダンファン」にしていたんですよ。それに根本さんがめざとく反応して。私にとっては、アコーディオンとの出会いになった一曲です。根本あれ聴いて、私は学校の音楽室にあるアコーディオンを一度だけ触って満足してしまったんですけどね。同じ音楽に影響を受けて小春ちゃんは奏者にまでなったのに……こうも違うのか、と(苦笑)小春いやいやいやいや!根本はじめは、小春ちゃんがうちの芝居を観に来てくれて。そのあと、お茶しに行った時に「根本さんの芝居はセリフがいっぱいあるから、曲を入れたらもっといろんなことができるよ」「私、つくろっか?」って言ってくれたんです。小春だいぶオブラートに包んでくれてますけど、要約すると「小春がつくった方がもっといい作品になるよ」みたいなことを言った気がする。根本それでCDをたくさんくれたんだよ!小春「なんか音楽入れた方がいいと思う」「私がやる」って。根本さんにしてみれば「あんた何様?」みたいなプロモーションの仕方だったよね(苦笑)根本「次回作はどこの誰が音楽やるの?」「じゃあその次は?」「いつ打ち合わせる?」ってね。──売り込みの圧が強い(笑)根本そこから何年か頼んでないから、たぶん怯えてたんじゃないかと思う(苦笑)小春(爆笑)──怯えから一転して『愛犬ポリー』でご一緒したのは?根本もともと私、チャラン・ポ・ランタンの音楽のファンだったんですよね。それにオリジナルの楽曲を舞台につくっていただけるって、演出家にとってむちゃくちゃ貴重な機会ですし。──いざ小春さんと共同作業してみて、いかがでした?根本演劇に音楽をつけるのって、なかなか難しい特殊な作業だと思うんですね。でも小春ちゃんは台本の理解が的確というか、演劇偏差値がめちゃくちゃ高い気がします。自分の作品と合っている、ってことなのかもしれないですけど……とにかくイメージが共有しやすかった。小春それは嬉しいな。根本憧れている先輩の演出家にも「この人にはこの人」っていう音楽家が皆さんいらっしゃって。いろんな方とコラボレーションするけど、やっぱり「この演出家×音楽家タッグは絶対だよね」ってお二人がいて、例えば松尾スズキさんと伊藤ヨタロウさん、みたいな。で、私もいつかそんな音楽家と知り合えたら……と思っている中で出会ったのが、小春ちゃんでした。いま隣にいるから恥ずかしいですけど。小春ありがたいけどさ、そう言われたのに突然そのポジションを別の人にチェンジしないでよ?根本絶対にないと思うよ。だって7本もやってんだから!(笑)登場人物のミニマムな感情を、音楽に助けてもらって大劇場でも──先ほど根本さんから「演劇偏差値が高い」とコメントがありましたが、小春さんは舞台をよくご覧になるんですか?小春胸を張って「観てます」と言えるほどではないですが、ミュージカルとか歌唱の入っている演劇作品は好きでよく劇場へ足を運んでいますね。演劇偏差値は正直、自覚ないかも……拝見した作品に対して「あの曲違うアレンジだったらもっとよかったんじゃないか」と感じることはありますけど。小春(チャラン・ポ・ランタン)──根本さんの作品をご覧になった時にも、同じようにインスピレーションを掻き立てられた?小春すごく失礼だし、おこがましい話ですが……「違うよな」「もっといい流れあっただろ」みたいな感じで観ちゃったんですよね。あ〜ダメだね、よくいるダメ出しするファンみたい!(頭を抱える)根本あはは(爆笑)! それってさ、「音楽にした方がいいのに」ってことだよね?「このシーンは曲にした方がより観客に伝わるのに、なんでセリフでやってんの?」とか「音楽つけるにしても、これよりもっといいのがあったんじゃない?」とかポジティブな提案でしょ?小春それ!根本ミュージカルの場合、海外で生まれたものを日本に持ってきた作品が圧倒的に多いもんね。歌詞も英語を日本語にしているから音符と言葉数が合わないし……とか、いわゆるグランドミュージカルに対して感じる歯がゆさが私の中にもあって。小春ちゃんに話してみたら、「ん?」って違和感を覚える部分が似ていたんです。それもあって今回の企画を一緒にやってみたくて。──だから、舞台設定が上演するはずだった新作ミュージカルの製作発表記者会見なんですね。根本公演PRとして記者会見の壇上でキャストがハンドマイクで歌唱するじゃないですか。あの時間をお芝居にしちゃえばいいじゃん、と考えました。演出家不在で公演中止になっても、メディアが集まっている以上は製作発表しなければいけない。取り残されたキャストは自分たちが出演するはずだったミュージカルナンバーを歌うんですが、楽曲の内容と会見の状況がだんだんシンクロしていくような構造がつくれたらおもしろいのかな、と。──序盤の台本を拝読したところ、会見に登壇する女優6人のキャラクターがのっけから強烈でほくそ笑んでしまいました。小春根本さんの作品に登場するキャラって身近に感じますよね。「学生の頃クラスにこんな奴いたわ」みたいな既視感あるあるにあふれていて、お客さんも劇中の誰かに自分を重ねやすいんじゃないでしょうか。それが今回も炸裂してるよね。女子の世界によくある、みんな仲いいわけじゃない微妙な距離感や関係性を描いている。根本仲良くもなけりゃ「初めまして」の人とたった1ヵ月でひとつの作品を完成させる演劇って、よく考えたらけっこう特殊なことしてるよな……と休んでいる1年で感じまして。数十人も集まれば、ウマの合わない人が隣にいるなんて当たり前じゃないですか。でもみんな大人だから一緒にやっていきますけど……我は強いですよね、こんな仕事を選んでいるわけだから。その様子を悪い感じに書くんじゃなくて、キツめなくらいデフォルメしてコント化したって感じです。小春舞台の現場は1ヵ月で終わるからいいけど、会社だったら合わない上司や同僚と数年間働かなきゃいけないとかザラなんでしょ? だから観客は自分と重なると思うよ、この作品で描かれることに。──そのいわば“コント”に込めた根本さんの想いって?根本宗子根本今は何よりも新型コロナがいちばん大変だから、それに満たないとされてしまう「今日キツかったわ」みたいな想いってあんまり表に出せません。でもそれって当事者にしてみれば、コロナがあろうとなかろうと変わらずしんどいはず。っていう、すごくミニマムな登場人物の感情を私はずっと書いてきたよな……とお休みしている期間に改めて感じました。そういうことを劇場が大きくなっても書き続けたいと思った時に、お芝居だけじゃどうしても伝わらないんですよね。でも小春ちゃんが隣にいて、曲をつけてくれることによって大きく届けることができる。小春ちゃんの音楽に助けてもらいながら伝えていきたいです。小春ちゃんと私が合わさると「オペレッタ」──小春さんの音楽を「ミュージカルと言ってしまうとしっくり来ない」「でも“オペレッタ”なら」とおっしゃっていましたよね。ファーストサマーウイカさんの『ANN0(オールナイトニッポンゼロ)』に、根本さんがゲスト出演した回で。根本小春ちゃんの音楽が、というより「小春ちゃんと私が合わさるとオペレッタ」って感じなんですよね。“ミュージカル”といわれたら帝国劇場で上演されているような2幕ものを連想しますけど、私たちが今回やるのはそういう類の作品ではないし。他には“音楽劇”って言い方も考えられるけど、言葉としてあんまり好きじゃなくて。小春じゃあ、なんでオペレッタだったの?根本私はどちらかというと喜劇を書く作家で、小春ちゃんが普段つくる音楽も物語性に富んだものが多い。その二人が一緒にやるなら「喜歌劇」って意味の“オペレッタ”かな、と。日本人はオペレッタにそれほど馴染みがないだろうから「先んじて言っとけ」みたいなところもあります(笑)──本作の稽古期間は2週間ほど、ですよね。限られた時間での試みとして「ユニゾン曲は少なめ」「一人1曲ずつメインで歌うソロナンバーがある」とお聞きしています。どのように楽曲制作されているのでしょうか?根本いつも細かい打ち合わせはしないんですよ。台本の中に「音楽メモ」を書き入れる程度で。(小春に)そのあと、ちょっと喋ってるか。小春そうだね、だいだいあのメモをもとにつくってる。でも今日、数曲提出する予定が……ゼロだわ。根本いや違うの、小春ちゃんがゼロの時って私のメモがわかりづらいんだよ。もう少し一人ひとりのキャラが粒立っている方が描きやすいのかな、とか。小春ちゃん、いつも曲書くのめちゃめちゃ早いもん。小春今回はやばい!根本あとさ、台本ベースに楽曲を完成させるのって実は今回が初めてじゃん? これまで稽古の様子を実際に見ながら曲つくってもらってたから。小春前は「今週のテストです」ばりに、稽古場へ行くたびにつくってたよね。「お、新しいシーンできたなら書くぞ!」って腕まくりして。根本稽古場の隅でアコーディオン弾いて「できた!」ってね。──でも今回は稽古を見ておらず、ヒントが台本とメモのみだからイメージが湧きづらい?小春正直なところ、歌い手のキャストさんにお会いすればつくれるんですけどね。地声をお聞きして「あ、この方なら低い音も行けそうだな」みたいな感じで。でも根本さんと妹(本作に出演するチャラン・ポ・ランタンもも)以外、テレビでお顔を見たことがある程度だからなぁ。──歌唱シーンのあるキャストにはアイドルの横山由依さん(AKB48)、中山莉子さん(私立恵比寿中学)に、芸人の江上敬子さん(ニッチェ)、ラッパーのあっこゴリラさんとバラエティ豊かな顔ぶれが揃いました。小春お会いしたことのない方の歌唱力は未知数なんですよね。YouTubeで配信されていた「歌ってみた」動画を覗かせてもらった方もいるけど、基本「まだわからん」と思いながらつくっているので探り探りです。根本あとさ、『Cape jasmine』じゃなくて「登場人物が本来出演するはずだったミュージカル」に曲をつけるって複雑さもあるよね。何ページか渡したあと、小春ちゃんに会ったら「やるはずだったミュージカルのプロットもらわなきゃつくれないわ」って言われて、そりゃそうだと思ったもん(笑)「あの歌もう聴けないんだ」と後悔させるくらい、耳と心に残るメロディを──根本作品の音楽を手がける時は、小春さんが歌詞を書いているそうですね。小春作家が歌詞を書くとね……伝えたい重要テーマをどうしてもいっぱい入れちゃうから。根本そうそう、言いすぎるのよ。小春フォークソングみたくなっちゃうんだよね。私がこれまで観てきたわずかな作品内での比較で恐縮なんだけど、根本さんってセリフの詰め込み方がハンパないし、かなり言葉数を多く使って表現する作家さんだと思うんですよ。そういう作品の中で用いられる音楽の歌詞は、逆に少ない方が効果的なんじゃないかな。根本一般的なミュージカルってセリフは少ない一方で、曲が始まったら「めちゃくちゃ状況説明するじゃん」みたいなナンバーありますよね。そういう楽曲とも一線を画したい。小春歌詞の少ないミュージカルナンバーってあんまり見当たらないよね。だからお芝居でストーリーはきっちり進めておきながら、歌は観客によって聞こえ方が異なるくらい余白があった方がおもしろいんじゃないかと思っているんです。──では、今回は何を心がけながら楽曲をつくっていこうと考えていらっしゃいますか?小春舞台の細かい部分を忘れてしまっても、歌だけ覚えてくれていたら作品全体を思い出してもらえるくらい耳に残るメロディにしたいですね。これまた個人的なエピソードで恐縮なんですが、小学生の時に観たミュージカルの歌が忘れられなくて。作品名、何だっけなぁ。根本『森は生きている』でしょ?小春それ! タイトルすら思い出せないのに、歌は大人になった今でもめちゃめちゃ覚えていて。根本生まれて初めて観たミュージカルが『森は生きている』だったのも、小春ちゃんとの共通項だわ。小春子どもの頃、一度しか観ていない舞台の歌を大人になっても覚えているってけっこう衝撃ですよ。でもそういうのいいな、って。キャストの細かい演技なんて正直忘れちゃってるけど、メロディを思い浮かべたらまた『森は生きている』を観たくなるの。だから今回も、耳と心に残る楽曲にできたらいいですね。再演が決まっていない分、一度ご覧になった方に「あの歌もう聞けないんだな」って後悔させるくらい。取材・文:岡山朋代撮影:石阪大輔ブランニューオペレッタ『Cape jasmine』2021年10月6日(水)〜10月7日(木)会場:日本青年館ホールチケット情報
2021年09月24日演劇活動を休止していた根本宗子が、約1年の充電期間を経て復活。“ブランニューオペレッタ”と銘打った新作『Cape jasmine』を上演する。そこで根本とキャストのひとりであるAKB48の横山由依に、話を訊いた。コロナ禍という厳しい状況にも関わらず、精力的に活動してきた根本。中でも完全リモート作品『超、リモートねもしゅー』は話題を集めたが、「あれはまったく別物で、演劇ではないですね」と振り返る。「やっぱり演劇って自分へのご褒美であり、日常を忘れさせてくれるエンターテインメントの時間を買うものだと思うんです。この日、ここに来た人とだけ共有出来るもの、というか。だから今回はそういったことを再認識しつつ、作っていけたらと思っているんです」そのために根本が考えたのが、ブランニューオペレッタ。いわゆるグランドミュージカルとは違う、根本の作・演出とチャラン・ポ・ランタンの小春の音楽が融合して生まれる、真新しい喜歌劇だ。さらに演者は、アイドルに芸人、踊り子など、出自の異なる女性のみ7人。中でも横山のキャスティングについて根本は、「すごく柔らかくて、内面まで届くきれいな声を持っていらっしゃる。今回はそんな横山さんの声の特性に合うような作品にしたいと思っているんです」と明かすと、横山の顔がパッと明るくなり、「今の言葉で救われた気がします!」と意外なひと言が。実は横山、自身の高い声が悩みの種だったそうで、「でも今回は自分の声を活かしつつ、新しいお芝居や歌にトライ出来そうなので、とても嬉しいです!」と声を弾ませた。本作の上演は2日間で3公演のみ。さらに稽古期間も、新作ミュージカルとしては無謀とも言える2週間のみを予定している。根本本人も「かなり無謀です」と笑いつつ、「ミュージカルの概念をいい意味で壊しにいけたらなと。」と続ける。現在のプランとして、ユニゾン曲は少なめ、ひとり1曲ずつメインの曲があり、ミニマムながらもかなり贅沢な、盛りだくさんな内容になる、とのこと。そんな根本の言葉に横山は、「私にとってすごく大切な、学びの期間になると思います。今の時点で根本さんのことが大好きになってしまったので、すべて根本さんに委ね、自分の出来る最大限で頑張りたいと思います!」と目を輝かせた。最後に根本はこうアピールする。「ここまで読んで『何をやるんだろう?』と思われた方は、今後私が演劇を見せていきたい方だと思います。なのでぜひその引っかかりを信じて、劇場まで足を運んでもらえたらなと思います」公演は10月6日(水)・7日(木)の2日間。日本青年館ホール(東京都)にて上演。取材・文:野上瑠美子
2021年08月24日根本宗子&ファーストサマーウイカが語る、“大人の友情”の育み方。舞台で共演した繋がりもありますが、この二人、プライベートでも仲良しだ。知り合ったきっかけや関係性、そして大人にとっての友達とは…などについて、あれこれ伺いました。――どんなきっかけでお知り合いになったんですか?根本:突然ツイッターに、DMが送られてきたんです、ウイぽん(根本さんによる、ファーストサマーウイカさんの呼び名)から。6年前かな。ウイカ:ふふふ。私、結構誰にでも躊躇なくDMを送れるタイプで(笑)。というか、そのときちょうどねもさん(ウイカさんによる、根本宗子さんの呼び名)の舞台が上演されてて、すごく良いという評判を聞いたのでどうしても観たくて。それで、「チケットとれませんか?」って直接連絡したんです。根本:でも、元はといえば、私がウイぽんが以前所属していた「BiS」時代から好きで、ライブを観に行っていたし、ツイッターをフォローしてたんですよ。なので、面識はないけれど、私のことを、BiSのファン…と思ったんじゃないかな。ウイカ:それで舞台を観に行かせていただいて、終演後、楽屋で挨拶したのが、最初でしたね。――初対面の印象は?根本:劇場の狭い廊下を、BiSのイメージまんまのウイぽんが、肩で風切ってズンズン歩いてきた~って思いました(笑)。ウイカ:私は、ねもさんは作る作品や舞台上のパワフルなイメージと違って、意外と淡々とした静かな人だなって思いました。根本:でも、そこからすぐ仲良くなったわけでもないんだよね。ウイカ:そうそう。結構徐々に、徐々に距離を詰めて、2年後に初めてねもさんの舞台に出させてもらって、それが終わってからですよね、友達として仲良くなったのは。根本:そうだね。ウイカ:私は、知らない相手でもDMは送れるし、人見知りも全然しないタイプではあるんだけれども、だからといって、グイグイ距離を縮めるかっていうとそうでもない。最初に会ったときから、バイブスは合うな~と思ってたんですけどね。根本:私はDMしないし人見知りだけどね(笑)。――改めて考えてみると、なぜ友達になったと思われますか?ウイカ:まず、同じようなものに興味を持っているので、会話の共通点が多い。ただ一方で、ものを見る角度はお互い結構違うので、同じ何かについて語り合うと、意外な発見があって、楽しいんです。根本:確かに、二人とも高校時代に大人計画が好きだったけど、着眼点も影響の受け方も全然違ったもんね。ウイカ:そうですね。根本:私は劇作家という仕事柄、あんまりたくさんの人には、自分の個人的な話はしたくないんですが、でもたまに、最近あったことや今私が考えていることを話したいと感じる人に出会うの。自分的には、そういう相手が友達なのかな、と思うんだけど、ウイぽんはまさにそうだった。この話をしたら、この人なんて思うんだろう?って思える人。ウイカ:わかる。私もものの見方が自分と違う人と友達になりたい。価値観が違ってもいいから、新しい視点や発想を持っている人がいい。私みたいなひねくれた人は嫌かも(笑)。根本:私も。自分だったら私みたいな人と絶対仲良くなりたくないって思うよ(笑)。ウイカ:アハハ(笑)。人付き合いの距離感が似てる。だから居心地がいいのかも。――お二人で一緒にいるときは、どんなことをすることが多いですか?根本:基本的には、ごはん行ったりお茶したり…。仕事の相談もしますし、どうでもいいことも話します。ウイカ:ねもさんから、いい健康食品をおすすめしてもらったり(笑)。去年も、どうしても話したいことがあって、昼間に一瞬、人のいないところでサクッとお茶だけして帰った、みたいなこともありましたよね。根本:あったあった。そうなんだよね、コロナになって、今までと変わらずごはんに行く人もいるし、一切出かけない人もいる。“人付き合いの距離感”ってそれぞれだなぁって思ってたんだけど、ウイぽんとは、そのへんのリズムも合うよね。ウイカ:私は考え方がクレバーな人が好きで、そういう人と一緒にいると心地よい。ねもさんはまさにそう。根本:言われて嬉しい褒め言葉(笑)。でも私、人から「ウイぽんってどんな人?」って聞かれたら、いつも「クレバーな人」って言ってるよ。ウイカ:ありがとうございます(笑)。ちなみに私はねもさんのことは、「チャーミングな人」と言ってます。根本:さっきの、“二人でいるときに何をするか”で思い出したんだけど、若いときって、恋の悩みや愚痴を語り合える人と集まりがちだったの。でも大人になってからの友達は、「なに話したんだっけ?」って思い出せないような話ができる存在なんじゃないかなって、今ちょっと思った。何でもない話をする時間って、意外と大切だよね。歳を重ねると、純粋にそういう時間を過ごせる友達が減ってくる気がする。ウイカ:家族とか恋人って、その人にとって“1番”の存在であることが多いと思うんですけど、友達って、それと比べると1番になることが私は少ない。…というか、1番である必要がない存在だと思うんです。もちろん親友が1番という人もいるだろうけれど、私にとっては1番でもないし、極端に下位でもない。ちょうどいいところにある存在。根本:うんうん。ウイカ:1番の人には話せないことって、案外あるじゃないですか。親や恋人、超身近な人には言えないんだけど、なぜか友達には言えたりする。それはトップシークレットのこともあれば、どうでもいい何気ない話のこともあるんだけど。そういうのって友達としか共有できないなぁって、今思いました。根本:ウイぽんが言うところの1番に当たる人たちと向き合うときって、基本が楽しいんだけど、「こんな些細な私情に時間を割かせてしまっている」という気持ちになることもある。その点友達だと、気軽に「ねえちょっと聞いて」と言いやすい。逆に、家族とか1番の人しかいない世界を考えると、ちょっと怖いよね。大人になってからは、主体的に友達を選べるから、楽しい。根本:学生時代、私は女子校だったから、「一緒にトイレに行こう~」みたいな友情ばっかりの世界にいて、本当に居心地が悪かったの。今もたまに女性のそういう関係を見かけたり、巻き込まれそうになったりするけれど、でもそれを避けられるようになった。だから大人になってからの友達のほうが、かけがえのない人になっている気がする。ウイカ:そう。学校って、学力とかエリアで集められた集団で、そこで気が合う人が見つかるなんて、奇跡みたいなもの。その点大人になってからは、趣味が近いとか、共通点があるみたいなところを見ながら、自分で選んで友達になれる。そこが子供のときと違うところだね。根本:一緒にいることが目的なんじゃなくて、目的があるから、会ったり喋ったりしたいわけで。ウイカ:確かに。根本:あーあと私、友達とお風呂入れないのよ。だからウイぽんと一緒に温泉は入れないわ。「私部屋のお風呂でいいです」って即答する(笑)。ウイカ:そうかー。私は逆に、誰とでも温泉入れる(笑)。でもだからこそ、「二人きりでごはん食べよう」って誘うのは、実はすごいハードル高い。そういう意味では、ねもさんは本当に貴重な存在なんですよ。根本:ふふふ、ありがとう(笑)。ファーストサマーウイカ(写真右)俳優、ミュージシャン、タレント。2ndデジタルシングル「帰り花のオリオン」が配信中。8/13より公開の映画『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』では日本語吹替を務める。根本宗子ねもと・しゅうこ(写真左)劇作家、劇団・月刊「根本宗子」主宰。企画、脚本、演出、監督を手掛けるSNSミュージカル『20歳の花』の#1、2が配信中。弊誌連載「根本宗子の妄想スイッチ」も好評。※『anan』2021年7月21日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・近藤伊代(ウイカさん)ヘア&メイク・山本絵里子(ウイカさん)小夏(根本さん)(by anan編集部)
2021年07月17日俳優の北村匠海が、3日より放送される明治「VAAM」の新CM「VAAM IMAGINATION編」に出演する。新CMでは、北村がランニングやトレーニングに取り組む様子を、日本のCMでは導入実績の少ない最新テクノロジー「4Dview」を駆使して撮影。躍動感のあるダイナミックな映像に仕上がってる。撮影終了後、北村は「企画を見させて頂いた時から、『あ、今日は動くんだろうな(笑)』と……。色々な撮影をしていく中で、だいぶ左足のふくらはぎがびりびりきている感じです(笑)」とコメント。「本当に今日は自分自身もアグレッシブな気持ちで臨めましたし、それがそのままCMを見てくれた方に伝わって、『あ、VAAM飲んでみようかな』って思ってくれたら嬉しいです」と撮影を振り返った。また、「以前やっていた悪しき習慣でやめたこと」を聞かれると、「ボクシングの『アンダードッグ』という作品に出演した際に、10kg減量したのですが、その時に、VAAMのゼリータイプのものをトレーニングの度に飲んでたんですね。それで体重は落としたのですが、それ以前は『とんかつDJアゲ太郎』という作品のために、増量して、運動もしてないので筋肉もないし、飲んでは食べて、欲望のままで生きていたので……。だから今は欲望のままに生きることをやめました(笑)」と回答。「少し前までは『人生一回だし、今楽しくなくてどうするんだ!』と思って、お酒も好きだし、そのあとにラーメンも好きだしバランスを考えてなかったのですが、これは絶対に良くないなと思い、やめました」と話した。
2021年06月03日