HKT48の元メンバーでタレントの村重杏奈が4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。ピンク色ドレス姿の裾を持ち、お姫様のようにランウェイを歩いた村重。歩き終えると「めちゃくちゃ緊張しました。目がくらんじゃって……。照明もすごかった」とドキドキの表情を浮かべた。そんな村重に対し、MCの兼近大樹(EXIT)から「仕上げてますね~。“素材はまつたけ、使い方はぶなしめじ”なのよ」とコメントされていた。「SBC 湘南美容クリニック」のステージとあって、美容についてトークを展開した。村重は「プラセンタをやりました。乾燥肌にいいみたいで、次の日ツヤツヤで生まれたばかりかと思いました」といい、普段のケアは「化粧水を浴びるように塗りたくっているし、夜ご飯も控えめにしている」と紹介。“美容男子”のりんたろー。も「脂肪を凍らせたり、ヒアルロン酸をぶっこんだりしている」と明かしていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年03月04日AKB48の元メンバー、入山杏奈さん(27)は現在日本とメキシコを拠点に、女優・YouTube活動を行っています。またスペイン語も勉強していて昨年の2月にはDELEスペイン語検定のB1(中級)に合格したことを発表。YouTubeチャンネルでは流暢なスペイン語を話してる杏奈さんを見ることができます。先日、大胆に背中が開いたドレス姿を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!背中がばっくり開いたワンピースが色気満載の杏奈さん この投稿をInstagramで見る 入山杏奈 ANNA IRIYAMA(@iamannairiyama)がシェアした投稿 大胆に背中がばっくり開いたドレスでポージングをする杏奈さん。モノクロなことも相まって雰囲気のある1枚に。セクシーでカッコイイですよね!コメント欄には「モノクロが余計に艶やかさを引き出している感じがします。背中まで美しい」「世界に飛び出して、大きく羽ばたきましたね」「綺麗で格好良い!レッドカーペット歩いていそう!」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。杏奈さんのインスタグラムには日本のみならず外国のフォロワーも多く、活躍の幅の広さが見て取れます。今後の活躍からも目が離せないですね!あわせて読みたい🌈新木優子さん、大胆ドレス姿を披露!「本当にスゴイ」「イルミと肌見せ」とファン歓喜
2023年01月10日俳優の岡田准一と女優の山田杏奈が出演する、日本マクドナルド・朝マックの新CM「アツアツの朝『ソーセージエッグマフィン』」編が、16日より放送される。新CMでは、岡田と山田が初共演。岡田が忙しく電話をしながらレジ袋から朝食を取り出していると、隣のデスクでは山田が朝マックを笑顔で頬張る。おいしそうな表情を浮かべる山田を見た岡田は、「その手があったかぁ!」と衝撃を受けてしまう。撮影は岡田がオフィスに出勤するシーンからスタート。椅子がスムーズに動くようにスタッフがキャスターを丁寧にそろえていると、岡田は「優しいね。20何年やってて、こんなに優しくしてもらったことないよ!」と感激。無事にOKが出ると、「椅子のおかげだね。余計なことを考えずにすんだから。ありがとう」とスタッフに感謝した。また、急に立ち上がるシーンでは、岡田が勢いよく立ち上がりすぎたため、弾き飛ばされた椅子が後方のデスクに激突してしまうハプニングも。岡田は「大丈夫だった?」と周囲を気づかいながらも、「次はそっち狙うからね~(笑)」と冗談を飛ばして笑いを誘っていた。■岡田准一&山田杏奈インタビュー――今回が初共演となる岡田さんと山田さん、お互いの印象や共演された感想を教えてください。山田:岡田さんと初めてお会いして、いつも色々なところで拝見してるので……すごくお茶目な方というか、すごくフランクに接してくださって、それがすごく嬉しかったです。すごく嬉しくて、リラックスさせていただきました。岡田:僕は若い方とお仕事する機会があまりなくて、(共演)するたびに「木みたいだった」とか「巨木」だとか、ひどい時には「森でゴリラと走ってた」って言われたり(笑)。さんざんな言われようなんですよね(笑)。だから今日はよかったです。すごくいい風に言っていただいて。――新しい朝マックのCMに出演した感想をお聞かせください。岡田:楽しかったですね~。「朝に出させてもらえるんだ」って。「朝に岡田」って大丈夫かな? って、ちょっと思ったんですけど(笑)。僕は“三大朝”が好きで……朝マック、朝トレーニング、朝ドラ。この“三大朝”を狙ってるので嬉しかったですね。朝トレと朝マックは制覇したので、今年の目標にします、朝ドラ(笑)。山田:ハッシュポテトがすごい好きで、ちっちゃい頃から何個食べたんだろうっていうくらい食べて育ってきているので、CMに参加させてもらえるのもすごく嬉しいですし、岡田さんと一緒に先輩後輩みたいな関係で出演させてもらえるのもすごい嬉しかったです。――岡田さんはマクドナルドのCMに3作目の出演となりますが、“朝の顔”になる気持ちはいかがですか?岡田:ありがたいですし……楽しく撮影できたなと思ってます。2人ならではのコミカルな感じもありながら、楽しく撮影をさせていただきました。新しい年の始まりっていう意味では、すごくいい撮影をさせてもらえたと思います。――新CMのキーワードにもなっている“アツアツ”なエピソードや今年の抱負を教えてください。岡田:そうですね……朝ドラ狙ってる(笑)。“朝”ってつくものは全部やっていこうかな、と。今年の抱負は“アツアツ”に行きたいですね(笑)。山田:“アツアツ”ポイントとしては、去年からアクションの練習を始めていて、このタイミングでアクションをたくさんやってらっしゃる岡田さんとご一緒できて幸先いいスタートが切れるかもしれないって思ってます。岡田:今の(回答)で完璧わかりましたね。次やったらたぶん、僕のこと「森でゴリラと走ってる」って言うタイプの女優さんですね(笑)。山田:次は森でゴリラと……って言わせていただこうかと思います(笑)。――“ちょっといい日を始める朝食“とご提案している朝マックを食べた感想をお聞かせください。岡田:朝マックは本当に世話になったというか……(所属事務所の)合宿所を出た後に住んだところが裏にマックがあって。朝はいつも仕事行く時に朝マックを買って、食べながら行ってました。「青春と共にあるのは朝マック」っていう感じかな~。年を重ねて思い出すっていうか……朝の寒い時間に朝マック食べると最高なんですよね。若い時の頑張ってた頃をすごく思い出すから、初心に返れるっていうのはあるかもしれません。山田:今もかなりお世話になってるというか、仕事行く前に朝マックを食べると本当に「1日頑張ろう!」ってなります。朝マック食べたから頑張れるような。ちょっとご褒美的な特別感もあり、でも日常の中にあるっていうイメージで、いつ食べてもおいしいです。今日はいっぱい食べました! 撮影の合間にスタッフさんがハッシュポテトを買ってきてくださって、それも食べました。撮影じゃないけどおいしかった(笑)。岡田:今日は朝マックの撮影だから“朝マックの口”で現場に入ったんです。朝マック食べたかったな~と思ったら(撮影で食べるタイミングが)昼前に来たんです。その時、嬉しかったです。やっと食べれた! って(笑)。――新CMでは“希望の朝だ”というメッセージを発信していますが、朝のルーティンがあれば教えてください。山田:私はニュースとか見ます。テレビを見る時間が限られるので、情報番組がやってたらとりあえずつけて。時間も見えるし。あと、朝トレを始めようと思います。朝って大事ですね(笑)。岡田:ボクは目をパッと開いた瞬間に、まず「タラッタッタッタ~」って言ってから神棚の水を替えて、それからトレーニング行って汗かいて、マック行って帰ってきます。それがルーティンって……どこが本当かわからないですから(笑)。全部ウソっぽいストーリーでした(笑)。「タラッタッタッタ~」はね、CM出るようになったら言うよ。元気になる。――好きな朝マックのメニューを教えてください。岡田:やっぱり……ハッシュポテト食べたいね。無性に食べたくなる。山田:めっちゃ食べたくなりますよね、本当に。岡田:朝食べるといいうか、ずっと食べたいものですね。“身近にある存在”っていう感じ。若い時からお世話になっているし。“マクド”の時代からですから。(出身が)関西だから中学生の時とか“マクド”って言ってて……東京に来てすぐ“マック”って染まって(笑)。――新CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。岡田:2023年から新しい朝マックのCMがスタートいたします。山田:朝マックの温かくてできたてのおいしさで、皆さんがいい朝を迎えられるように応援していきます。朝マックを食べて、ぜひ皆さんにもアツアツの朝、希望の朝を感じていただければと思います。岡田:2023年も頑張る皆さん、ぜひ皆さんもマクドナルドに足を運んで、いい日、いい朝を楽しんでください!
2023年01月06日女優の山田杏奈と山口まゆがW主演を務める映画『樹海村』が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、『呪怨』で知られるホラー界の巨匠・清水崇監督が手掛ける「恐怖の村」シリーズの第2弾。現在でもなお禁足の地として存在する富士の樹海を舞台に、封印された呪いの箱“コトリバコ”を巡って巻き起こるホラー作品だ。置かれた家の家系が途絶えると言われている呪いの箱“コトリバコ”が、樹海の奥深くに封印されてから13年後。響(山田)と鳴(山口)姉妹の前に、“あれ”が現れる。そして樹海では行方不明者が続出し、次第に樹海の奥にある村と、箱に隠された真実が明らかになる。妹・響を演じたのは『ミスミソウ』(18)で映画初主演を果たした山田、姉の鳴は、『僕に、会いたかった』(19)、『軍艦少年』(21)などの山口が演じた。さらに姉妹の母親役に安達祐実、祖母役に原日出子、そして幼馴染の輝役に神尾楓珠など実力派キャストが脇を固めている。
2022年11月08日女優の山田杏奈が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「コンペティション」部門に選出された『山女』で主演を務める山田は、共演の森山未來、永瀬正敏、福永壮志監督とともに登場。花柄のドレスに身を包み、「こういう場所で上映する機会をいただけてすごくうれしいです。皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思います」と語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。
2022年10月24日俳優の中川大志と女優の石井杏奈がW主演を務める映画『砕け散るところを見せてあげる』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。竹宮ゆゆこ氏の同名小説を『うさぎドロップ』のSABU監督が映画化した同作。田舎町に暮らす高校3年生の濱田清澄(中川)は、ある日、学年中からいじめられている1年生・蔵本玻璃(石井)と出会う。「ヒーローになりたい」と思っていた清澄は、玻璃を助けるべく手をさしのべるが、返事もなく拒絶されてしまう。そんな中、トイレに閉じ込められた玻璃を助け出したことで、2人は絆を深めていくが、玻璃は決して誰にも言えない秘密を抱えていた。清澄を演じるのは、青春ラブコメから、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など、幅広い作品で活躍する中川。『記憶の技法』(20)、『ホムンクルス』(21)など話題作が続く石井が、純粋さを心の奥に秘めつつ複雑な事情を抱えるヒロインに体当たりで挑む。共演には井之脇海、清原果耶、北村匠海など若手俳優が集結したほか、矢田亜希子、堤真一、原田知世といった実力派俳優らが顔をそろえている。
2022年09月21日女優の石井杏奈が20日、都内で行われた縦型ドラマ 『トップギフト』完成報告イベントに出席した。作品にかけて上下関係についてトーク。石井は、ボードに「E-girls」と所属していたグループ名を記し、「E-girlsというグループに13歳の頃に最年少で加入したんですけど、右も左も分からない状態で活動している中で、すごく上下関係がはっきりした会社で、そこですべてを教わったというか、厳しかったんです、すごく」と当時を振り返った。そして、「部活もやってなかったから何もわからない状態で、たくさん怒られましたし、敬語を使うところや、お弁当は先に取らないとか、そういう縦社会を。けっこう厳しくて、それが今につながっているので、ありがたい経験だったと思います。学びでしたね」と笑顔で語った。上下関係をテーマに縦型映像作品を展開する「LINE NEWS VISON」の新作として10月7日より配信される本作は、家族を支えてうつむいてばかりの少女が、天使と名乗る謎の男から、自分や家族が「ある物」のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために男と行動し、成長しながら驚愕の事実に辿り着くというミステリードラマ。イベントでは、主演である天使と名乗る謎の男を唐沢寿明が務めることが発表され、唐沢に加え、すでに出演が発表されていた石井杏奈、安藤政信、藤森慎吾、菅生新樹、そして平沼紀久監督が登壇した。
2022年09月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は俳優、タレントの浅野杏奈さんです。元ラグビー部で元アイドル。俳優としても期待度大!8月11日公開の映画『野球部に花束を』でヒロインを演じる。「スクリーンに自分が映っていることに感動し、涙しながら試写を観ました。15歳でアイドルとしてデビューしてから6年。お芝居への意欲が高まっています」。ラグビー情報番組のMCを務め、自身もラグビー、そしてバスケットボールの経験者。「アイドル時代は“ダンスがディフェンスみたい”と言われたことも(笑)。三度の飯よりスポーツ観戦が好きな根っからの体育会系。キャピキャピしたいと思ったりもしますが、難しいかな(笑)」シーズン中は毎週ラグビー場へ。自分の体を犠牲にしてボールを繋ぐ。その“熱さ”がたまらないんです。ホットヨガの爽快感の虜。1年前に始めました。レッスン後に冷たいシャワーを浴びるのが最高!ボディケアで気分をONに。気合を入れたい日はお気に入りの香水「ツイリー ドゥ エルメス」を!あさの・あんな2000年生まれ。『ラグビー わんだほー!』(J SPORTS)でMC、『ZIP!』(日本テレビ系)では特集コーナーのレポーターを務める。Instagramは@this.is.anna_box※『anan』2022年8月10日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年08月09日「マーク ジェイコブス (MARC JACOBS)」は今秋、ブランドDNA「アメリカーナ」を象徴するコレクションやデニム素材のTHE MONOGRAM COLLECTIONの誕生を記念し、モデルの森星と特別なコラボレーションを発表します。マーク ジェコブス、そしてアメリカーナのインスピレーションから森星がオリジナルで手掛けたデザインをバンダナ・コレクションとして販売する。バンダナのデザインは、森星がこの企画のためにイラストを描き、自らが藍染めを手掛けたアートピースを、シルク素材にプリントした特別なアイテム。イラストは1つ1つのドローイングが絞りで表現され、藍色の中に白く浮かび上がる逸品。ファッションのコーディネートとして、バッグアクセサリーとして展開、国や世代を超え受け継がれるインディゴをブランドへの想い、人への愛を込めて完成させました。森星は「この度、私の大好きなブランドMARC JACOBSと共に、日本の伝統的な藍染を絞りの技法で表現した、特別なバンダナをデザインさせて頂きました。何かとスピードの早い現代、時間をかけてゆっくり発酵された藍という植物と、絞りのひとつずつを職人と作り上げた「染め」とのコラボレーションが織りなすデザインストーリーを、皆様にお届けします」と、その想いをクリエーションに落とし込みました。2022年8月10日に発売となる、コラボレーションのバンダナは3種類。単品で展開するものと、アメリカーナのテーマを表現するバッグとのセット販売にて、銀座三越と阪急うめだ本店にて同時開催される期間限定ストアと、公式オンラインストアで特別に購入可能。今後発表となる商品詳細をぜひお見逃しなくぜひお見逃しなく。展開店舗MARC JACOBS POP-UP SHOP期間: 2022年8月10日(水)- 8月23日(火)〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16銀座三越 本館1階 ザ・ステージ〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店1F バッグアトリエ前MARC JACOBS公式オンラインストア発売日:2022年8月10日(水)問合せ先マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2022年07月27日少女のような透明感と大人の色気を併せ持ち、たとえセリフを発していなくても、その眼差しや雰囲気に強く惹きつけられてしまう人。それが、俳優の石井杏奈さん。最新映画『破戒』では本格的な時代劇に初挑戦。作品に込めた思いから、過去の葛藤まで、さまざまな思いを伺いました。――島崎藤村の不朽の名作、『破戒』が60年ぶりに映画化。出演が決まった時のお気持ちは?これまで時代劇に出演する機会がなかったので、自分がどう表現できるのかという不安や、誰もが知っている名作なので、原作を汚さないように演じられるかなというプレッシャーがありました。でも、それよりも“挑戦したい”という思いのほうが強かったです。――演じるにあたり、原作小説や過去に2度映画化された映像作品はご覧になりましたか?いえ、一切見ませんでした。――それは、あえて?そうです。基本的にあまり原作は読まないようにしています。もちろん、監督やスタッフさんに、勧められた時は必ず読むのですが、そうでなければ脚本以外はなるべく見ません。原作の本や映像を見てしまうと、それに引っ張られてしまうといいますか、真似しようとしてしまい、自分らしさを出せなくなってしまうんです。――志保という役をどのように解釈し、何を大切に演じましたか?志保は控えめでおとなしく、明治時代ならではの男性より三歩下がって歩く女性。でも根底にはずっと強い意志があり、丑松(間宮祥太朗)さんへの思いや自分の存在意義もしっかり感じながら生きているので、そういう強い女性らしさを意識して演じていました。――演じてみて、俳優としての新たな気づきはありましたか?今まで時代劇はハードルをとても高く設定していたのですが、しっかり役に寄り添い、それでもわからないことはわからないと言えば、周りの人も教えてくれますし、演じ切れるという自信に繋がりました。それは大きな収穫だったと思います。――時代劇の難しさとは?一番は所作です。本当に無知だったので、わからないところはすぐ「すみません、わかりません」と言って教えてもらっていました。――何の違和感もなかったですよ。本当ですか?もう正座しながら足プルプルでした(笑)。――石井さんの公式インスタグラムに投稿された本作のポスターの写真には、ただ一言、“観て欲しい映画です”と添えられていました。その一文に込めた思いとは?個人的に、インスタグラムやSNSを見ている方に届けたい作品なんです。というのも、この映画の大きな題材は差別や身分制度。ありのままの姿を見せられずに、我慢して生きていかなければいけないというのは、現代にも通じる部分があるといいますか。何でも匿名で呟いたり、投稿できたりする今、誰かが我慢していたり、見えない何かに怯えて生きていたりする気がして。そういう意味では、昔のような身分や肩書ではないにしろ、どこかに差別が存在しているのではないかと思うんです。私自身も脚本を読んだ段階では感じられなかったのですが、実際に完成した作品を観て、今の世の中と同じ空気感だということをとても感じたので、若い世代の方に届けられたらいいなと思います。お芝居とグループ活動の両立には、葛藤もありました。――石井さんの芸能界入りのきっかけは、小5の時に現事務所LDHのダンススクール、EXPGにスカウトされたことなんですよね。そもそも、小2でダンスを始めたきっかけはなんだったんですか?母の勧めです。母が女の子が生まれたら、バレエとそろばんを習わせたかったそうなのですが、バレエ教室が近くになかったので、たまたま近くにあったヒップホップダンススクールに通い始めたんです。おそらく母は、私の姿勢やリズム感を良くしたかったのだと思うのですが、私は全然乗り気ではなく、レッスンがある毎週金曜日が憂鬱でしたし、“この金曜を乗り越えたら休みだー!”と思いながらやっていました(笑)。――もともと、芸能界に興味が?いえ、それまでは一切興味がなくて。でも母に、「話を聞くだけ聞いてみようよ」と勧められ、軽い気持ちで話を聞きに行ったんです。そこで芸能界という世界を知り、私はドラマを見ることが大好きでしたし、女優さんになりたいと思うようになりました。――その後は俳優業と並行して、’12年から’20年までE-girlsのパフォーマーとしても活躍されていました。どちらもしっかり両立されていたのがすごいな、と。そうですね。でもその部分で葛藤することはありました。作品に集中していないと思われるのではないかなど、その逆も然りで…。’15年の映画『ソロモンの偽証』の時は、演者みんなが新人で、「その中で、誰が頭一つ飛び抜けるかは、みんなの努力次第だよ」と監督に言われたんです。その時、初めてのアリーナツアーに出るべきか、作品に集中するべきか、とても悩んで…。でも、アリーナツアーを諦めて、作品に集中すると決めたこの作品で、賞をいただいたり、「あの役、良かったよ」と周りの人に声をかけていただけるようにもなったので、まさに私のターニングポイントになりました。――映画『ソロモンの偽証』に懸けたんですね。当時はまだ学生だったので、自分でもどちらの選択が正解なのかわからず、周りの人に相談しては、もう毎日のように泣いていました(笑)。誰か大人に決めてほしいとも思いましたが、ありがたいことに選択肢をいただいたので、自分でちゃんと決めなくてはと。――その時、誰に相談を?EXILE HIROさんにも話を聞いてもらいました。HIROさんは私が「やばい、どうしよう」となっている時に相談をすると、「挫折はしたほうがいい。だから、焦らなくても大丈夫だよ」と常に言ってくださるんです。自分が信じている方だからこそ、その言葉がとても励みになったといいますか、一歩進む勇気になるなと思いながら教訓にしていました。――選択は間違ってなかった?はい。と、はっきり言えます。――一方で、E-girlsはどのような場所だったんでしょう?いつでも帰れる家族のような場所でした。自分の意思で始めたわけではなかったダンスも好きになれましたし、みんながいたから踊っていられたのだと思います。両立していく上での葛藤はありましたけど、グループがあるからこそ、女優業も頑張れていたというか。本当に両方を続けてきてよかったです。グループ活動で協調性や臨機応変な対応も学びましたし、その経験がお芝居にも生きている。いま改めて、E-girlsは自分にとって大きい存在だったと思いますし、元気が出る場所でした。いしい・あんな1998年7月11日生まれ、東京都出身。2012年、ドラマ『私立バカレア高校』で俳優デビュー。’15年の映画『ソロモンの偽証』『ガールズ・ステップ』での演技が高く評価され、第58回ブルーリボン賞新人賞に輝く。8月にはNHKみんなのうたミュージカル『リトル・ゾンビガール』でミュージカルに初挑戦する。シャツ¥70,400スカート¥75,900ネックレス¥66,000リング¥25,300(以上エムエム6 メゾン マルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0120・934・779)瀬川丑松(間宮)は生徒に慕われる良い教師であったが、被差別部落出身という出自を隠していることに思い悩み、恋心を寄せる下宿先の士族出身の女性、志保(石井)にも思いを伝えられずにいた。そんな時、ある事件を契機に丑松は覚悟を決め、最後の教壇へ立とうとする。出演/間宮祥太朗、石井杏奈、矢本悠馬ほか映画『破戒』は公開中。※『anan』2022年7月20日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・八戸亜季子インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年07月15日東京ばな奈グループが手がける軽井沢のレストラン&パティスリー「クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢」から、軽井沢の森をテーマにした「森のアフタヌーンティー」が登場。森の中に佇むレストラン「クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢」2021年夏にオープンした「クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢」は、川のせせらぎや小鳥のさえずりが聞こえる自然豊かな空間で、信州の食材や旬の味わいを最大限に引き出した料理が楽しめる、軽井沢の新名所だ。「森」がテーマのアフタヌーンティー今回は、同店自慢の「森」をテーマにした特別なアフタヌーンティーがメニューラインナップに加わる。専属パティシエ達が趣向を凝らした全14品のメニューを、ソロ・アフタヌーンティー用のガーデンプレート、もしくはグループ用の華やかな3段仕立てのアフタヌーンティースタンドで楽しめる。森を訪れる小動物を表現したスイーツ&セイボリープレートやアフタヌーンティースタンドを彩るのは、クレソンリバーサイドの森にもたびたび訪れる、小動物たちの姿を表現したスイーツ&セイボリー。緑の苔庭にうさぎが跳ねる「クレームマスカルポーネシトロン」、リスのお目当ての木の実を模した「どんぐりボンボンショコラ」、小鳥たちの巣を表現した信州りんごの「カダイフシュークリーム」と、美しい森の情景を思わせる繊細なメニューの数々が用意されている。詳細「森のアフタヌーンティー」期間:2022年7月1日(金)〜時間:11:30~17:00(L.O. 15:00) ※2時間制料金:1名 6,050円※サービス料10%別途。※1名様から注文可。店鋪:クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢※7月・8月は完全予約制。※予約に関する詳細は公式WEBサイト(より。<メニュー内容>■デザート森の焼きりんごパイ、ウリ坊モンブラン、クレームマスカルポーネシトロン、タルトフレーズ、カダイフシュー、焼き菓子、ボンボンショコラのいろいろ、アイスクリームまたはソルベ■セイボリーグリーンサラダ~フルーツソースと共に~、チェダーチーズとプロシュートハムのサンドイッチ、ケークサレ■ドリンクコーヒー、紅茶、ハーブティー(おかわり自由)「クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢」住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 字木戸根680-1※旧軽井沢の目抜き通り「軽井沢銀座」沿い。定休日:不定休営業時間:レストラン11:30~21:00、パティスリー11:30~19:00
2022年07月15日俳優の竹野内豊と女優の石井杏奈が出演する、Mobility Technologies・GOの新CM「GOする! 15分後/移動時間のない日」編、「GOする! GO Pay/着いたらすぐに」編が、27日より放送される。新CMでは、竹野内と石井が初共演。竹野内演じる剛田部長と、石井演じるしっかり者の後輩がテンポのいい掛け合いを披露する。「GOする! 15分後/移動時間のない日」編の剛田部長は、次のアポイントメントの時間が迫っていることで心ここにあらず。クライアントから急に話を振られて「おっしゃる通りです」とふたつ返事で返してしまい、「話を聞いていないでしょ」と追及されたことにも「おっしゃる通りです」と返してしまう。タクシー移動の車内で、2人がギリギリの到着になることに焦りを見せる「GOする! GO Pay/着いたらすぐに」編。剛田部長は、お釣りが出ない現金で払うのがカード払いよりも早いと判断し、「こういう時のための小銭はいっぱい持っていた方が良い」と自慢げに話すが、メーターが徐々に上がって結局は1万円出すことになってしまい、絶望の表情を浮かべる。■竹野内豊&石井杏奈インタビュー――新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。竹野内:いつもタクシーアプリ・GOのCM撮影はハードなのですが、スタッフの皆さんが和気あいあいとしている楽しい現場で、そういう“良い空気”が伝わって楽しいCMに仕上がっていると思います。石井:私は初めて参加させていただくのですが、それまでテレビで見る側だったので「自分がここに参加できるんだ!」という喜びがありました。本当に穏やかで優しい現場で、ずっと楽しかったです。――竹野内さんと石井さんは初めての共演でしたが、お互いの印象をお聞かせください。竹野内:(石井さんは)すごく落ち着いてらっしゃるんですよ。大人っぽいという印象があって。役に入ると切り替わるんですよね。そのスイッチングが、見事だと思って。こんな後輩がいたら頼もしいと思いました。石井:(竹野内さんを)ずっとテレビで見ていてクールな印象だったので……初めてお会いした時、目を見て挨拶してくださって「すごい優しい方なんだ!」とビックリして。その後も笑顔でお話ししてくださったり、すごいフラットに接してくださって、こんなに優しい人なんだ……という印象に変わりました。――石井さんは竹野内さんの部下役を演じましたが、撮影中はどんな気持ちでしたか?石井:とっても贅沢でした! (竹野内さんは)スタイルもすごくいいですし、顔もカッコよくて声も素敵で……ずっと贅沢だなと思い、噛みしめながら時間を過ごしてました(笑)。――竹野内さんは、石井さんのような部下がいてほしいと思いますか?竹野内:撮影中はお話しする時間があまりなかったのですが、今までどういった経緯でお仕事されているのか、少しだけ話す時間があって。若いのに自分自身と戦いながら苦難を乗り越えてきた意志の強い人だなと思って。こんな後輩が身近にいたら応援したくなりますよね。本当にいい女優さんになっていただきたいなと思います。石井:うれしいです! (このインタビューが)放送されたら録画でとっておきたいです(笑)。――CMの反響はいかがですか?竹野内:意外と業界の方から評判がよく(別のストーリーで共演している)部下役の前原滉さんと話した時に、「同業の役者さんからも評判がいい」と聞いて、とても嬉しいと思いました。――CMのキャッチコピー「どうする? GOする!」のように、思い切って「GO」したことを教えてください。石井:思い切って……慣れ親しんでいない地域に引っ越しました! 違うところに住んでみようと思って、物件を探してたらいいところがあったので引っ越しちゃいました(笑)。引っ越したいと思ってたのですが場所が決まらなくて。もともと住んでた地域にちょっと飽きてきちゃって……冒険してみようかなと思って探して、いいところがあったのがきっかけで。だいぶ慣れてきて、堪能できてます、いま(笑)。竹野内:そうだなぁ、すごくつまらないことなのですが気に入ったパーカーを見つけて、思わず色違いで2着、“大人買い”をしてしまいました(笑)。迷ったのですが“GO”しちゃいました。
2022年05月26日女優の山田杏奈が24日、プロ野球「阪神タイガース×東北楽天ゴールデンイーグルス戦」の始球式に登場した。阪神甲子園球場のスタジアム照明が、パナソニック製のLED照明に変更されたことを記念し、パナソニックが24日・25日開催の「阪神タイガース×東北楽天ゴールデンイーグルス戦」を冠協賛。同社CM「甲子園ソリューション編」に出演する山田杏奈が「87(パナ)」の背番号で始球式に初挑戦した。人生初の始球式を終え、山田は「球場に向かっている時はそうでもなかったのですが、あの場所に立った瞬間にすごく緊張しました」と回顧。「でもとてもワクワクしました。マウンドに立てる経験はなかなかないので、とても光栄なことだと思いました」と喜んだ。そして、惜しくもワンバウンドとなった自身の投球を振り返り、「ノーバウンドならずでした……」と悔しさをにじませた山田。「振りかぶる投げ方を初めてしたのですが、すごくいい経験でしたし、もしまたこういった機会があれば、次はもっと事前に野球を長年やっている弟と実家で練習しておこうと思いました。思ったより全然遠かったです。でもノーバンしたかったですね」と、“次回登板”への意気込みを見せた。また、新しい照明演出の元での投球については、「CMでの照明がそのまま彩られていて、白と黄色の照明など本当に一つひとつが演出の助けになっているし、空気をつくっているなとすごく思いました」とコメント。「実際に見るとすごくうれしかったです。お客さんが入っていると全然印象が違いますね」と感想を述べ、「あの熱気と試合を本当に楽しんでいただきたいですし、パナソニックさんの照明、特に虎の柄の照明に注目していただけたらと思います!」と、阪神甲子園球場の来場者へメッセージを送った。
2022年05月25日今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第6話より石井杏奈が出演することが分かった。毎話、今田さん演じる麻理鈴が、部署を転々としながら、出世を目指していく本作。入社から丸1年が経過し、麻理鈴もついに先輩に。今回出演が発表された石井さんが演じるのは、小野忠(鈴木伸之)が勤務する企画開発部に配属さる新入社員・板倉夕子。学生時代にベンチャーを立ち上げた経験を持ち、オウミに入社したものの、3年したらキャリアアップのために転職を考えているという。無駄なことは徹底的に排除し、効率を重視する新しい世代。小野忠が得意とする古典的な営業手法に猛反発し、とある事件を起こし、麻理鈴が板挟みになってしまう。石井さんは「若いながらに仕事への責任やプライドは持っていて、無駄を嫌い近道だけを歩こうとする子です。 しかし、根は明るくて真面目な女の子」と演じるキャラクターについて説明し、「自分の失敗に気づき葛藤する姿に共感して頂けたら嬉しい」とコメント。また、演じていて勉強になる部分も多かったという石井さん。「現場は、明るくて穏やかな雰囲気でした。事務所の先輩でもある鈴木伸之さんともご一緒でき、改めて太陽のような明るい方だなと感じました」と撮影をふり返っている。今夜は第5話が放送。麻理鈴は、女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、空きが出た営業四課への異動が決定した。営業成績抜群で和気あいあいとした雰囲気だが、バレンタインの目玉企画でトラブルが発生してしまう。そんな中、峰岸(江口のりこ)がT・Oさん(向井理)と一緒にいるところを目撃してしまった麻理鈴は、疑心暗鬼に。また、課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、残業禁止、課内恋愛も禁止。そんなチーム三島のリアルな恋愛事情と峰岸の思いがけない過去を知ることになる。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月11日WOWOWが白石晃士監督とタッグを組んだオリジナルドラマ『オカルトの森へようこそ』の主演に堀田真由が決定した。ホラー映画監督と異界と繋がる祟りの森へ迷い込んだ助監督役を演じる。本作は『貞子vs伽椰子』や『不能犯』を手掛け、ホラー映画を得意とする白石晃士が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。白石監督はこれまでも『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズや『ある優しき殺人者の記録』、『オカルト』などで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を制作し、支持を集めてきた。待望の新作となる本作は、異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督や助監督、悪しきものに取り憑かれた美女、“スーパーボランティア”の男性、イケメン霊媒師が次々と迫りくる恐怖から時に逃げ惑い、時に立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー。白石監督のPOVホラーシリーズ初の試みとなる連続ドラマ形式での放送となる。このたび、本作の主演・助監督の市川美保役を堀田真由が演じることが決定。堀田はこれがWOWOWオリジナルドラマ初主演となる。「助監督の市川」といえば白石作品ファンの間ではお馴染みの名前。本作の制作が発表された際には、市川は誰が演じるのかSNSでも期待の声が寄せられていた。市川は助監督として黒石を支えながら、時に弱気になる黒石を叱咤するなど、キュートな見た目とは裏腹にタフで毒舌な一面も垣間見えるキャラクターとなりそうだ。さらに、ドラマ版未公開映像も加えた特別版の劇場公開も予定されているとのこと。今後の情報にも期待が高まる。<堀田真由(市川美保役)コメント>私にとってお芝居の出発地点となるWOWOWさんでこの度、主人公を演じさせていただけることをとても光栄に思います。昨年の夏、森で撮影をしていたのですが本当に異世界に迷い込んでしまったのではないか?と錯覚するほど、助監督として監督の隣で撮影にのめりこんでいました。連日、走って叫んでまた走る!笑白石さんはじめキャストの皆様と全力で立ち向かった本作はどんな映像に仕上がっているのか私自身楽しみで仕方ありません。皆様にも楽しみに待っていていただけると嬉しいです!『WOWOWオリジナルドラマオカルトの森へようこそ』7月22日(金)放送・配信スタート第1話無料放送【WOWOWプライム】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】番組サイト: 総合サイト: 公式Twitterアカウント:@okamori_jp
2022年04月25日株式会社ムーンミュージック(東京都中央区)主催、『冴木杏奈 Anniversary Special Live 2022 』が2022年5月26日(木)にLa Donna 原宿(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月10日(日)10:00より発売開始です。カンフェティにて4月10日(日)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ インスタグラム:annasaeki_officialFacebook: 歌手として、エンターテイナーとして、35周年を迎える冴木杏奈の軌跡。いま一度、世界へと響かせる天使の歌声。初共演となる、助川太郎さんをギタリストに迎え、チェロ、ピアノとともに奏でるタンゴ、フォルクローレ、そしてジャンルを超えた名曲たち。ディーヴァ、冴木杏奈が愛と希望を込めて贈る、この日のためのスペシャルライブ!冴木杏奈コメント冴木杏奈です。長く続くコロナ禍の中、改めて歌と向き合ってみました。大切な節目を迎えた今年です。心新たに言葉には尽くせない沢山の想いを込めて、スペシャルな時間を限られた大切な皆様と共に過ごせたら幸いです♪♪全ての愛を歌に乗せて贈ります!!プロフィール冴木杏奈 Anna Saeki (タンゴ歌手、女優)北海道旭川出身。旭川観光大使。1987年「ミスさっぽろ」をきっかけにタンゴ歌手としてデビュー。ニューヨーク・カーネギーホール、パリ・シャンゼリゼ劇場など世界14カ国で公演。「世界が尊敬する日本人100人」(ニューズウィーク日本版)や、「タンゴに貢献した20人」(アルゼンチン)に選ばれる。アルゼンチン建国200周年には、ブエノスアイレス「黄金の間」で日本人初の公演を開催。2008年から3年連続で、国際交流基金の助成海外コンサートツアーを開催。2018年、日本アルゼンチン外交樹立120周年記念の年、タンゴの殿堂、アルゼンチン国立タンゴアカデミーにて、著名なタンゴの芸術家たちがサインを残す「黄金の書」に、日本人としてはもちろん、外国人として初めて、メッセージとサインを記す歴史的快挙を成し遂げる。“タンゴ界最高峰の詩人”オラシオ・フェレール氏から「香水のような歌声」「グラン・アルティスタ(偉大なるアーティスト)」「私の詩がアンナの唇の上で幸せを感じている」と称賛を受け、“フォルクローレの母”メルセデス・ソーサ氏、“アルゼンチンの国民的スーパースター”レオン・ヒエコ氏とも親交深く、ジャンルを超えて、アルバム制作を共に行う。さらに、アカデミー賞受賞アン・リー監督からオファーを受け、映画「ラストコーション」の劇中歌を歌うなど、その人間性と芸術性の高さは、多くの人々を魅了し、日本のみならず世界各国で高い評価を得ている。近年、和田秀樹監督の映画「『わたし』の人生(みち)~我が命のタンゴ~」に出演。冴木杏奈企画・主演のオリジナルファンタジー音楽劇「インナー ワールド エボリューション(IWE)~内世界の進化~」シリーズを上演する一方で、倉科遼先生原作の芝居「早春のニューヨーク~あなたを忘れない~」「希望の色」「南十字星へのプレリュード」に主演するなど、女優としても多方面で活躍の場を広げる。2019 年より [ピアソラ&フェレールへのオマージュ] として歌と芝居を融合させた舞台「ブエノスアイレスの傘」にて新ジャンルを確立、2021 年よりラジオドラマに挑戦するなど、真のエンターテイナーとして進化を続けている。開催概要『冴木杏奈 Anniversary Special Live 2022 』開催日時:2022 年 5月 26日(木)18:00開場/19:00開演会場:La Donna 原宿(東京都渋谷区神宮前4丁目28−21 ハーモニー原宿 B1)■出演者冴木杏奈(ボーカル)水谷道代(ピアノ)舟木真菜(チェロ)助川太郎(ギター)■チケット料金前売:8,000 円当日:8,500 円(全席指定・税込/ご飲食代別途要)※未就学児童のご入場はご遠慮ください。ウィッグ協力:アデランス FONTAINE主催:株式会社ムーンミュージック 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月08日女優の山田杏奈が主演を務める映画『ひらいて』が、TELASAで3月1日に配信される。昨年10月の劇場公開から6カ月、DVD化やレンタル、配信サービスなどすべてに先立ち、TELASAでの先行見放題配信が決定した。TELASAでは配信を記念し、出演者のサイングッズや劇中で実際に使用された小道具のプレゼントキャンペーンを実施する。同作は芥川賞作家・綿矢りさの小説の実写化作。恐れを知らない女子高生・木村愛(山田)は同じクラスの男子・たとえ(作間龍斗)に片思いしていたが、彼が糖尿病の持病を抱える少女・美雪(芋生悠)と交際していることを知ったことから、絡み合った三角関係が始まる。熱い恋心が勢いあまり、意中の彼の恋人にまで向けられる、エキセントリックでありながらも切実な純愛を描く。手掛けるのは、『また一緒に寝ようね』で、ぴあフィルムフェスティバル2016映画ファン賞・審査員特別賞を受賞、オムニバス映画『21世紀の女の子』でも注目を集めた首藤凜監督。首藤監督にとって「この映画を撮るために監督になった」というほど思い入れのある作品となっている。■山田杏奈 コメントTELASAにて配信が開始されるということで、これから初めて見る方に愛という人物がどう受け入れられるのかわくわくしています。一筋縄ではいかない3人の歪な関係を存分に楽しんで頂けると嬉しいです。そしてもう劇場で見ていただいた方たちもどうぞ何度も見ていただけたら。ヒリヒリした感覚をもう一度味わってお気に入りのシーンを見つけてみてください!■首藤凜監督 コメント17歳の冬に出会った、綿矢りささんの『ひらいて』。この小説を読んで知った、いつか自分も誰かに受け入れられるだろうという予感が、今日まで生きてこられた理由の一つです。欲望のままに恋をする主人公を好きになったり、嫌いになったりしながら、大切に映した季節を楽しんでいただければ、とても嬉しいです。
2022年02月25日2022年3月19日(土)より、『妙見の森(対象施設:妙見の森ケーブル・妙見の森リフト・妙見の森バーベキューテラス)』の営業内容を一部変更します。1.変更日2022年3月19日(土)より ※営業再開日2.変更内容「水曜日・木曜日」を定休日とします。※ただし、祝日や桜開花の時期・GW等は営業します。3.2022年の営業について(1)営業日2022年3月19日(土)~2022年12月4日(日)※祝日を除く水曜日・木曜日は定休日とします。ただし、3月30日(水)・31日(木)・4月6日(水)・7日(木)は、桜の見ごろが予想されるため営業します。(2)妙見の森バーベキューテラス予約受付開始日時2022年3月1日(火)10時~・ホームページ( )・電話受付可 072-792-7736(能勢電鉄本社案内・平日10時30分~16時00分)4.その他「シグナス森林鉄道」「森のカフェあじさい」の営業は終了します。長らくご愛顧いただきましてありがとうございました。この件に関するお客様からのお問い合わせは能勢電鉄株式会社 鉄道事業部 鉄道営業課TEL.072-792-7716 FAX:072-792-7730(平日9時30分~17時00分)能勢電鉄株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月01日一面雪で覆われた冬の森は、静寂に包まれています。実はそんな森から、あることを知ることができるんです!そこで今回は、冬の森に隠れている動物から「あなたがこの先目覚める才能」が分かる心理テストをご紹介します。Q.冬の森に棲みつく動物のうち、あなたが最初に気づいたのは?A:シカB:キツネC:うさぎD:リスあなたはどれを選びましたか?さっそく結果をみてみましょう。この心理テストで分かるのは?あなたがこの先目覚める才能すべてが眠っているかのように見える静かな冬の森には、春の息吹が隠れています。つまり、深層心理において、冬の森は未知の可能性やポテンシャルを暗示します。そのため、あなたが最初に気づいた動物から、「この先目覚める才能」を解き明かすことができるのです。A:「シカ」を選んだあなた……アップロード力この答えを選んだ人は、素直で誰からも好かれるキャラクター。柔軟性があり、どんな相手やTPOにも上手に自分を合わせることができるでしょう。そんなあなたが「この先目覚める才能」は、“神様の化身”と呼ばれるシカのように、みんなをよりよい方向へと導き、アップロードしていく力です。そんなことできるはずがない…!なんて謙遜はやめて、まずは自分に秘められたパワーや使命を信じることから始めてください。B:「キツネ」 を選んだあなた……リペア力この答えを選んだ人は、他人の考えていることを一瞬でキャッチできる鋭さの持ち主。それゆえ余計なことに気づいて、苦しむことがあるかもしれません。そんなあなたが「この先目覚める才能」は、リペア力。傷ついた心を修復して、再び立ち上がる。そんな力が手に入るようです。日々セルフヒーリングの時間を持つことも、そんな眠れるパワーを覚醒させるよいきっかけになるでしょう。C:「うさぎ」を選んだあなた……発信力この答えを選んだ人は、さびしがり屋で甘えん坊なのに、それを表に出さずクールに振舞おうとするツンデレな一面を持っていそう。そんなあなたが「この先目覚める才能」は、おすすめしたものがバズったり、口にしたことが注目を浴びたりする発信力。そのためまず取り組むべきは、自分の気持ちに正直になること。素直な思いを伝えるよう努力することが、隠れた能力が開花するトリガーになるでしょう。D:「リス」を選んだあなた……セレクト力すばしっこく走り回るリスのように、この答えを選んだ人はフットワークが軽くて好奇心旺盛。面白そうと思ったら、すぐ試せずにはいられないでしょう。実はそのせいで、何度か痛い目にもあってきたのでは?そんなあなたが「この先目覚める才能」は、セレクト力。自分にとって何が大切か?何があっているのか?自然と見極められるようになるのです。その結果失敗がみるみる減り、代わりにいろいろなことを達成できて、人生の勝ち組入りを果たせる期待も高まるはず。さいごに気づいていないだけで、人にはたくさんの能力や無限の可能性が隠れています。春になれば芽を出す花の種のように、今か今かとそのときを待っているかもしれません。近い将来目覚める力を楽しみにして、今をしっかり生きていくこと。一見無関係に思えるかもしれませんが、それが才能開花の後押しになるでしょう。月風うさぎ(つきかぜうさぎ)占術研究家&心理テストクリエイター。学生時代、友人に頼まれてやった占いが当たると大評判になり、占い師を志す。干支、西洋占星術、血液型、心理テスト、数秘術、手相、タロットなど、様々な占術をコラボさせたオリジナル占いが得意。著書「キラッ 妖精の心理テスト」(ポプラ社)、「商談は「名字の相性」で決まる ~ビジネスで使える姓名判断~」(impress QuickBooks)など。現在1羽のやんちゃなうさぎ()と同居中。©KENG MERRY paper art/Shutterstock文・月風うさぎ
2022年01月20日神尾楓珠が主演、山田杏奈、今井翼らが出演する、小説家・浅原ナオトの「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(角川文庫刊)を原作にした映画『彼女が好きなものは』。この度、温泉デートの最中に起こるシリアスなシーンのメイキング映像が解禁となった。ある日、紗枝(山田杏奈)の師匠こと奈緒(三浦透子)と、その恋人の隼人(渡辺大知)を交え、グループデートで温泉にやってきた純(神尾楓珠)と紗枝。そこには誠(今井翼)も妻子と共に訪れていた。今回解禁されたメイキング映像は、純と紗枝の温泉デートの最中、とある理由で純と誠のキスシーンを目撃してしまう。思わず手に持っていた水風船を投げつけ、紗枝が問い詰めるというシリアスなシーンの一部。神尾さんと今井さんが対峙するシーンや、戸惑う紗枝の感情の起伏を草野翔吾監督が山田さんに伝え、それに応えようとする彼女の真剣さが垣間見える。また、神尾さんと今井さんが顔を見合わせているところに水風船がぶつかり、弾けさせるという難しいシーンでは、助監督が投げた水風船が絶妙にヒットし、カットがかったと同時に周りのスタッフからは拍手が!水に濡れた神尾さんと今井さんも手ごたえを感じたのか、笑顔を見せる。その後、キャスト、スタッフ全員で映像をチェックすると、一同が「おぉぉぉ!」と声をあげ、草野監督が思わず拍手。監督からの「完璧だ、OK!」という言葉もあり、現場の熱気と和やかな雰囲気が伝わるメイキングシーンとなっている。草野監督は神尾さんについて、脚本を書いているときから“どこか影があって、まとっている空気が純とピッタリだ”と感じていたという。また山田さんについても初めて会ったときに、“この子が紗枝だ!”と直感したとふり返る。誠については、原作を読んだ時からワイルドで色気がある人がいいなと思っていた際、ふと今井さんが思い浮かんだという。ベストなキャスティングに恵まれ、監督とキャストの信頼関係のもと完成した本作で、この温泉デートをきっかけに純、紗枝、誠の関係性が変わっていく重要なシーンとなっている。『彼女が好きなものは』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年12月06日黒木華主演のドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」のレギュラーキャストとして、溝端淳平、野村周平、野間口徹、石井杏奈、寛 一 郎、一ノ瀬颯の出演が明らかになった。本作は、ニュースサイトの編集部員を主人公に、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派風お仕事エンターテインメント。「蜜の味~A Taste Of Honey~」以来、11年ぶりの木曜劇場出演となる溝端さんが演じるのは、凛々子(黒木さん)とは同期入社で、主にエンタメ系の記事、インタビュー記事を担当する「カンフルNEWS」の編集部員・根津道春。ひねくれていて口が悪い一方で、口八丁手八丁で人を丸め込むのがうまい人たらし。元々は週刊誌の記者をしていたが、世の中に対し諦めに近いものを感じており、何事にも無気力。しかし、凛々子と関わるうちに、次第に記者としてのやりがいや自信を思い出していく。また野村さんが、スポーツ系の記事と、芸能人のSNSやYouTuber、TikTokerの投稿内容などネット上の動向を記事にする“コタツ記事”を中心に担当する下馬蹴人。野間口さんが、グルメや料理レシピ記事、広告案件などを担当し、根津や下馬とともに軽口をたたくいい兄貴分的存在・椛谷静司。石井さんが演じるのは、最若手の新人編集部員・一本真琴。下世話な話題ばかりを扱う「カンフルNEWS」はくだらない存在だと思っている彼女は、配属されて半年足らずで事件を起こしてしまい、閉鎖の危機に追い込まれることになってしまう。さらに、フリーのカメラマン・笹目虎太郎を寛 一 郎さん。「カンフルNEWS」を運営するクスノキ出版の書籍編集部に所属する編集者・矢部涼介を一ノ瀬さんが演じる。虎太郎は、第1話で凛々子と出会い、近づいてくる謎の多い男。涼介は真琴の同期で、真琴の愚痴の聞き役に回ることが多いキャラクターだ。<キャストコメント>◆溝端淳平(木曜劇場出演が11年ぶりと聞いて)もうそんなに経ちましたか。母校に帰ってきたという感覚です。またチャンスをいただけたことへの喜びとやりがいを感じています。コロナ禍になってから、ネットニュースに触れる機会はさらに増えた気がしています。エンターテインメントの世界に身を置く僕らも、それらとどう向き合っていくべきかと常日頃から思っていたので、そこに一石を投じることができる作品になるのでは、と考えています。応援よろしくお願いいたします。◆野村周平主演の黒木華さんとは3~4年ぶりの共演で、とても楽しみです。そして木曜劇場は初めての出演となるので、一層気合が入っています。僕演じる下馬蹴人は、一言でいうと“女好き”。チャラチャラしていて生意気ながらもどこか憎めないやつで、とても演じがいがあるキャラクターです。蹴人がどのように成長していくのか、是非楽しみにご覧ください!◆野間口徹まず台本をいただいた時に、“会話劇だ!”というのをすごく感じ、面白くなりそうだなと感じました。そして、『ゴシップ』というタイトルの中で、きちんと真実を伝えたいと考えています。世の中がゴシップに必要以上に踊らされている気がしますので、ちゃんとした形で伝わるといいなと思っています。この作品を通じて、皆さんが普段見られているWEBニュース(ゴシップ含め)の向こう側の人たちの存在を感じていただけたらうれしいです。◆石井杏奈(台本を読んで)テーマがウェブニュースという身近にあるものだからこそのリアリティーを感じました。SNS社会を生きる上で避けては通れないようなテーマも織り込まれているので、演者の一人として、そういった部分をしっかりお伝えできたらいいなと思っています。黒木さん演じる瀬古凛々子という女性の存在によって、私が演じる真琴はもちろん、『カンフルNEWS』編集部そのものが変わっていく姿を楽しんでいただけたらと思います。◆寛 一 郎皆さんが普段読まれているネット記事やSNSの情報を読んだり、書き込んだりする際、一拍おいて考えて、立ち止まれるようなきっかけになるドラマになると思っています。かつ、それをエンターテインメントとして描いているので、いろいろ考えながら楽しんで見ていただけたらうれしいです。木曜劇場どころか、連続ドラマにレギュラー出演すること自体、まだあまり経験がないので、慣れないことも多いですが、頑張るしかないと思っています!◆一ノ瀬颯現代社会に起こり、我々が日常的に耳にするような身近な出来事を扱っていて、とても共感しやすい魅力的なストーリーになっています。登場人物の関係性も多種多様で、飽きることなく、どんどんひきつけられていくこと間違いないですので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います!初のレギュラー出演になりますが、数々のすてきな作品を生み出してきたこの木曜劇場で、作品のスパイス的な存在になれればと思います!「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」は2022年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月24日「なにわ男子」長尾謙杜が映画初主演、山田杏奈、八木莉可子を共演に迎えたAmazon Prime Videoオリジナル映画『HOMESTAY(ホームステイ)』が2022年2月11日(金)より世界同時独占配信が決定し、3人の初々しい制服姿の特別ビジュアルが解禁。森絵都の名作小説「カラフル」の実写映画化で、Amazonが製作する初めての日本映画となる。本作は、高校生の身体に乗り移った魂が、家族との葛藤や淡い恋を通し、人との絆や生きる意義を見出す青春映画。本作の主人公シロは、「管理人」を自称する謎の人物に、突然、死んだ魂として同じく死んでしまった高校生・小林真の体を借りてホームステイ生活を送ることを告げられる。同時に、管理人から小林真が死んだ原因を100日以内に見つけられなければ、もしくは、真の家族や友人に中身がシロだとバレてしまったら、そのときには本当の死が訪れると宣告される。シロは状況が分からずに混乱しながらも、周囲の人たちに正体がバレないように小林真としての日常生活を送ることに。真の家族はもとより、やさしい幼なじみの晶や、真が密かに憧れていた先輩・美月などと関わる中で、シロは徐々に真の死の真相に近づいていく――。主人公シロを演じるのは長尾謙杜。「なにわ男子」のメンバーとしてデビューを控え、本作が映画初主演。これまでも俳優としては日本テレビ系連続ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」でドラマ初出演を果たし、容姿を気にしてマスクを外せない高校生・若林優馬役を好演していた。本作では、自身の記憶を失くし、他人の家族や友人らと関わりながら別人格・真の人生を歩み、そして成長していくという難しい役どころに挑戦、繊細な演技力で俳優として飛躍する姿に期待が高まる。<長尾謙杜コメント>初の主演作品ということで、不安や緊張と楽しみが混ざっています。世界配信というのは、実感が湧いていないですが、世界の皆さんに知ってもらえるチャンスですし、『HOMESTAY(ホームステイ)』が良い作品だなと世界の方に感じていただけるように頑張っていきたいと思います。真の幼なじみ・晶役を演じるのは、初主演を飾った映画『ミスミソウ』で壮絶ないじめを受ける難役を演じ切り、『小さな恋のうた』や『樹海村』に続き、『ひらいて』『彼女が好きなものは』などの話題作に続々出演し、進境著しい若手実力派・山田杏奈。本作では真に淡い恋心を抱く幼なじみ役を演じる。<山田杏奈コメント>私が中学生の時、原作を国語の先生に薦められました。生きる上で大事にしたいなと思うことに気づかせてくれる作品だと思います。普遍的なテーマを描いたこの作品が多くの人に届くのは素晴らしいことだと思います。同時に、 いろんな人の目にとまると思うと緊張しますが、ワクワクもしています。さらに、真が密かに憧れていた高校の先輩・美月役を演じるのは、八木莉可子。新人の登竜門といわれる「ポカリスエット」のCMで一躍ブレイク。2021年に雑誌「Seventeen」の専属モデルを卒業し、ドラマ「僕たちがやりました」「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」などに出演し注目を集めている。<八木莉可子コメント>作品の見どころは共感性の高さにあると思います。いわゆるハッピーエンドのお話ではなくて、社会の矛盾や色んな人の想いが交差する世の中を嘘なく描いている作品なので、すごく共感する部分が多いと思います。ファンタジー要素やミステリー要素をポップに描いているので、楽しんでいただきたいです。そして本作の監督を務めるのは、新進気鋭の女性監督として注目を集める瀬田なつき。2011年、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』で商業映画作品の監督デビューを飾り、映画『PARKS パークス』や山田さん出演の『ジオラマボーイ・パノラマガール』、ドラマ「セトウツミ」のほかTVCMやウェブドラマなど様々な作品を手掛けている。<瀬田なつき監督コメント>長尾謙杜くん、山田杏奈さん、八木莉可子さん、眩しく新鮮なコラボレーション、そして、スタッフ・キャスト、みなさん の、力や知恵を合わせて、多彩な要素、感情をぎっしり詰めこんだ作品になりました。自分自身も、この作品を通して、主人公のシロのように、新たな発見や挑戦の多い、忘れられない旅を体験できた気がします。そして、この旅が、世界中のいろいろな場所で見てもらえることが嬉しく、ドキドキしています。たくさんの人に届きますように。さらに、感受性豊かな高校生の心の旅路と再生をユニークな視点で描いた本作が、日本のPrime Video初のオリジナル映画となることに、Amazonスタジオ アジアパシフィックの責任者エリカ・ノースは、「キャストには実力派の若手俳優たちが集結し、老若男女問わず誰もが共感できる素晴らしい作品を日本Amazonスタジオ初製作の映画として世界中に届けることができ、とても嬉しく光栄に思います。主人公のシロが体験するミステリアスで驚きに満ち溢れた物語は、必ずや皆様の心を打ち、勇気を与えてくれるはずです」と語っている。『HOMESTAY(ホームステイ)』は2022年2月11日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年11月09日映画『ひらいて』(10月22日公開)の公開記念舞台挨拶が23日に都内で行われ、山田杏奈、作間龍斗、芋生悠、首藤凜監督が登場した。同作は芥川賞作家・綿矢りさの小説の実写化作。恐れを知らない女子高生・木村愛(山田)は同じクラスの男子・たとえ(作間龍斗)に片思いしていたが、彼が糖尿病の持病を抱える陰気な少女・美雪(芋生悠)と交際していることを知ったことから、絡み合った三角関係が始まる。熱い恋心が勢いあまり、意中の彼の恋人にまで向けられる、エキセントリックでありながらも切実な純愛を描く。撮影中ずっと山田の姿を見ていたという芋生は「3回目の共演なのです信頼関係があって、2人で向き合っている時間にも本当に嘘がなくて、『苦しさとかも全部ぶつけていいよ』という思いでした。それで本当に全力でぶつけてくれるから嬉しかったし、幸せでした」と明かす。また作間は「かっこいいの一言でしたね」と絶賛し、「渡り廊下から窓を開けて校舎に侵入するシーンなども見学させていただいたんですけど、なかなか危ないことしてるなあと。本当に3階の部分で、マットとか敷いてあったものの、よくやるな、やっぱプロだなって」と感心した様子。山田は「恥ずかしい」と照れるが、さらに監督も「お会いした時からまなざしがとっても印象的な方だと思ってたんですが、現場に入って迷いが出てくるうちに、強い反面、揺れたりするところが魅力的だなと思って。あとやっぱり1つ1つのことにとても集中されるので、自転車を乗るなら自転車に乗るとか、ゴミ箱を投げるなら投げるとか、反射神経が独特。立体になった愛ちゃんが動いてるとすごく感じて、嬉しかったですね」と語った。山田は「自分のことに必死になっちゃってたので、なんかこんなに言っていただけるなんて」と照れながらも感謝。また「昨日公開になって、もう、すごくエゴサしてるんですよ。めちゃめちゃ『ひらいて』とか検索してます。その感想も読んで、こんなに多くの人に届いちゃってるのかと、怖いような気持ちもありつつ、一人ひとりにどうでしたか? と聞いて回りたいような思い入れのある作品になっていて。これからもっともっとたくさんの人に届いて、いろんな人のところで、それぞれの感想が生まれるのが楽しみですし、戦った記録みたいな、生み出したものを感じていただけたら、すごく幸せなことだと思います」と観客に語りかけた。
2021年10月23日女優の山田杏奈が主演を務める映画『ひらいて』が10月22日に公開される。芥川賞作家・綿矢りさ氏の小説の実写化作で、恐れを知らない女子高生・木村愛(山田)の暴走する恋愛を描く。同じクラスの男子・たとえ(作間龍斗)に片思いしていた愛だが、たとえが糖尿病の持病を抱える少女・美雪(芋生悠)と交際していることを知ったことから、絡み合った三角関係が始まる。暴走する愛は美雪と体の関係を結んだり、たとえに迫ったりと驚きの行動に走るが、主演として演じきった山田。今回は山田にインタビューし、同作についての思いや撮影現場についてなど、話を聞いた。○■愛のように「どうすればいいんだろう?」――今回はかなり暴走する役でもありましたが、主演を務めると決まった時はどのように思われましたか?もともと、マネージャーさんが私に合いそうだと言ってくれていて、さらにそれとは別で首藤監督も私の名前を挙げてくれていたそうなんです。ご縁があって演じることになったので「私って、愛っぽいんだな」と思って原作を読んだんですけど、愛のことが本当にわからなくて、最初は「どうしよう」となりました(笑)。行動も、理屈で考えちゃうと理解できないので……。ただ、綿矢さんの作品を女性監督が映画化した他の作品もすごく好きだったし、女性の痛々しさが描かれながら、そこが魅力的だったりするので、楽しみでした。綿矢さんも初号試写の時に来てくださって、初めてお会いしたんですけど、本当に綺麗な方で。「愛、いいですね」と言ってくださったので、嬉しかったです。愛自身も自分の行動をすべて説明できるわけじゃないだろうし、衝動的な部分を大事にして演じました。――芋生さんとのベッドシーンもあり「そんな展開!?」と驚きました。私もあんなにしっかりとしたシーンは初めてだったので、愛のように「どうすればいいんだろう?」という気持ちになりました。愛と同じように私自身も戸惑いましたし、見せたいところ、見えちゃいけないところがあるので、体勢も決まっていて「こうして、こうしてこうして……」と手順を確認してアクションシーンのような感覚でした。でも本当に、芋生ちゃん、首藤監督と3人で話し合いながら丁寧に撮っていただいたので、いいシーンになったと思います。愛の「どうしよう、ここまで来ちゃうと止められない」という感じも表したかったので、色々な意味で新鮮でした。――すごく綺麗なシーンでもあったと思います。いやらしい映像を撮りたいわけではないので、よかったです。2人のぶつかる感じや、体から心をひらいていくということは首藤監督もすごく大事にされていて、それができるキャストを探していたとも言っていました。――昨今はベッドシーンも男性スタッフをあんまり入れないようにするといった配慮などがされますが、女性監督ですし安心感もあったでしょうか?監督もモニターで見ていたし、人数は最小限で撮ってくださいました。集中できましたけど、やっぱり動きが難しかったので「これ、どうするもんなのかな?」といった感じで、芋生ちゃんにもめちゃくちゃ頼りました(笑)○■作間龍斗は「たとえだな」――たとえ役の作間さんとのシーンも多かったですが、どのような印象でしたか?ビジュアルからもう、「たとえだな」と思いました。存在するだけでたとえみたいな感じがありますし、実際の作間くんがどうなのかわからないですけど、全然物怖じしていないように見えるところが、すごくたとえっぽい。撮影中はずっと大人っぽいたとえでいてくれたので、終わったあとにちょっと年相応な姿というか、ふにゃふにゃと力が抜けた感じのときがあって、面白かったです(笑)。たまにぼーっとしてるような時もあるし。私のクランクアップの日に、先にアップしていた芋生ちゃんと作間くんが来てくれたんですけど、首藤監督と「もう、たとえじゃないね」と言い合ったのを覚えています。――撮影中に何かお話されたりもしたんですか?『荒ぶる季節の乙女どもよ。』というドラマで、作間くんと同じHiHi Jetsの井上瑞稀くんと共演していて、その撮影の時には作間くんと共演することがわかっていたので、井上くんから話を聞いたりしていたんです。『荒乙』のダンスをHiHi Jetsの皆さんが踊ってくれたのを知っていたので、作間くんとはその話をしたりもしました。――今回の首藤監督は現在26歳で、キャストの皆さんと年齢が近かったと思います。ほかの作品と感覚が違ったところなどはりましたか?首藤さんとは本当にたくさんお話をしました。ずっと原作が好きで撮りたかったという作品愛を持ってる方だったので、首藤さんと話しながら愛を作り上げていきました。この作品の、いい意味で痛々しい感じは、首藤監督じゃなければ撮れなかったんじゃないかなと思います。首藤監督が、1番愛のことをわかっているんだろうな、と。それは安心でもありますし、自分で大丈夫かな? と、怖いところでもありました。でも現場で生まれるものもすごく大事にしてくださったので、ありがたかったです。○■お芝居が楽しくなり「もう10年」――全然別の話になりますが、最近『僕の心のヤバイやつ』という漫画のヒロインが山田さんと同姓同名の山田杏奈さんなのが気になっていて…知ってます! エゴサしてるとめっちゃ出てきて「この山田杏奈、私じゃない気がする」と思っていました(笑)。すごく人気の漫画なんですよね? ちょっと、負けないようにしなきゃと思ってました。まったくの同姓同名ってなかなかないですし。――山田さんご自身は「ちゃおガール」で10歳の時にデビューされていますが、現在の女優としての活躍については予想されていましたか?この間、ちょうど芸能活動10年になりました。10年前は表に立つ仕事がしたいとか、正直全然思っていなくて、習い事のような感覚でやらせてもらっていたので、お芝居が楽しくなり始めたのは高校生くらいから。1つ1つやって、「もう10年か」みたいな感覚です。とにかくいろんな役をやらせてもらえることが単純に嬉しくて。『ひらいて』の愛も新しい役だし、「次の役、面白そう」と思って演じていると、1年が終わってる……みたいな感覚です。気づいたら「もう年末じゃん!」みたいな(笑)。でも本当に同じ役も同じ座組もなくて、作品ごとの楽しみが絶対にある。毎作品、本当に楽しくお芝居をやらせてもらっています。■山田杏奈2001年1月8日生まれ。埼玉県出身。2011年に開催された「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞しデビュー。『ミスミソウ』(18年)で映画初主演を果たし、その後『小さな恋のうた』(19年)で、第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。その他、ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(W主演/20年)、『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』(21年)、映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』(W主演/20年)などに出演。21年は『樹海村』(W主演)『名も無き世界のエンドロール』『哀愁しんでれら』に出演し、公開待機作に『彼女が好きなものは』(21年12月公開予定)がある。
2021年10月21日山田杏奈、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、芋生悠らフレッシュなキャストが出演する、綿矢りさ原作の映画『ひらいて』。この度、山田さんと芋生さん演じる少女たちを写し出す場面写真がシネマカフェに到着した。場面写真では、優等生で人気者の愛(山田さん)が、美雪(芋生さん)の部屋のベッドで横になり、美雪がそれに優しく寄り添っている。クラスメイトであるたとえに思いを寄せる愛と、たとえの恋人である美雪。しかし美雪は、愛の真意を知らない。着々とその距離を詰めていく2人は、ある日美雪の家へ。次第に美雪は、その愛らしい魅力を振りまく愛に心を許していく。愛おしそうに愛を見つめる美雪の気持ちの正体、2人の歪な関係が向かう先が気になる写真となっている。『ひらいて』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ひらいて 2021年10月22日より全国にて公開(C) 綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会
2021年10月19日綿矢りさ原作の映画『ひらいて』より、山田杏奈と芋生悠演じる高校生2人のカラオケシーンを映し出す本編映像が公開された。映像では、山田さん演じる優等生で人気者の愛が、自分が思いを寄せるたとえの恋人・美雪(芋生さん)に近づき、ついに休日にカラオケを楽しむことに。愛が歌うのは、あいみょんの「ふたりの世界」。堂々と歌い、余裕を見せる愛に対して美雪は、愛の歌声に聞き惚れながら、自らも歌うことに挑戦するが、歌い出しが遅れてしまうという、初々しい様子が対照的だ。愛と美雪、それぞれの人間性を感じられる、監督・首藤凜のこだわりの演出が詰まった場面となっている。『ひらいて』カラオケシーン『ひらいて』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ひらいて 2021年10月22日より全国にて公開(C) 綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会
2021年10月07日強いまなざしとくるくると変わる表情で思わず視線を奪われる、山田杏奈。可愛らしさの奥に真っすぐな意志を秘めた注目の若手俳優が、洋服の多面的な表情を引き出す、レイヤードスタイルに挑戦。強い個性をさりげなく。山田杏奈が纏う表情豊かなレイヤードスタイル。カラーでつなげつつ、スタイルや素材をミックス。プリントドレスにジャージー風ニットをオン。ニット¥73,700ワンピース¥80,300(共にイザベル マラン エトワール/イザベル マラン TEL:03・5772・0412)フーディー¥23,100(シモーネ ワイルド/フィルグ ショールーム TEL:03・5357・8771)コート¥121,000(A.P.C./A.P.C. CUSTOMER SERVICE TEL:0120・500・990)リング¥253,000(トムウッド/トムウッド プロジェクト)スニーカー¥29,700(エイティーズ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)淡く優しいコーディネートの中で視線を一点集中に。シャツ×ホワイトパンツの大人スタイルに、トレンドであるマスタードイエローを合わせて個性をちらり。ベスト¥94,600ニット¥51,700(共にトリー バーチ/トリー バーチ ジャパン TEL:0120・705・710)シャツ¥51,700パンツ¥58,300(共に3.1 フィリップ リム/3.1 フィリップ リム ジャパン TEL:03・6433・5011)イヤカフ¥38,500(オール ブルース/エドストローム オフィス)ローファー 参考価格¥49,500(GANNI)ソックスはスタイリスト私物ニットオンニットのもこもこスタイル。表情豊かなニットウェアが人気の『ババコ』の新作は大胆なフリンジの衿が特徴的なニット。アルパカ混のボーダーベストを重ね、可愛らしさを一層強調。ベスト 参考価格¥31,900(GANNI)ニット¥53,900(ババコ/ショールームリンクス)スカート¥23,100(トリー スポーツ/トリー バーチ ジャパン)ベルベットショーツ¥17,050(シモーネ ワイルド/フィルグ ショールーム)イヤカフ¥29,480(ノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)シアー素材のシャツに重ねることで、軽やかな装いに。コートをワンピースに、シャツドレスをアウターにと、自由にレイヤード。さりげなく衿元にストライプ柄を、足元にタイダイを入れ、遊び心は忘れない。ドレス¥67,100(トリー バーチ/トリー バーチ ジャパン)ジップコート¥96,800(CFCL)シャツドレス 参考価格¥31,900(GANNI)ソックス¥24,000(ジ エルダー ステイツマン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ローファー¥121,000(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン 青山店 TEL:03・6805・1691)やまだ・あんな2001年1月8日生まれ。埼玉県出身。映画やドラマで数々主演をつとめる。今秋も主演作が2本控えており、映画『ひらいて』が10/22より、『彼女が好きなものは』が12/3より公開予定。※『anan』2021年10月13日号より。写真・藤田一浩スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・菅長ふみ(Lila)(by anan編集部)
2021年10月06日映画『ひらいて』(10月22日公開)の完成披露試写会が4日に都内で行われ、山田杏奈、作間龍斗、芋生悠、首藤凜監督、綿矢りさが登場した。同作は芥川賞作家・綿矢りさの小説の実写化作。恐れを知らない女子高生・木村愛(山田)は同じクラスの男子・たとえ(作間龍斗)に片思いしていたが、彼が糖尿病の持病を抱える陰気な少女・美雪(芋生悠)と交際していることを知ったことから、絡み合った三角関係が始まる。熱い恋心が勢いあまり、意中の彼の恋人にまで向けられる、エキセントリックでありながらも切実な純愛を描く。主人公の愛について、山田は「これから観ていただいたら分かると思うんですけど、かなり突拍子もない行動をとる子だったので、最初に読んだ時『どうしよう、愛、わからないかもしれない』と思って、監督にもずっと『わからないです』と素直に言いながら。でも根本にある高校生の暴力的な感情とか、そういうのは誰しも共通するものだと思うので、そういう所は大事にしながら精いっぱいやらせていただきました」と回顧。そして愛と美雪に愛される、たとえ役を演じた作間は「見るからに周りに女性が多いっていう撮影で。映画出演が今回初めてだったので、そこが僕の中では大きく、どうやっていこうかなという所から、撮影入ってからも周りの方々に沢山教えや刺激をいただいて今日まで辿り着きました。女の子が中心の映画ではあるんですけど、男である僕でも共感できる所があったりして、男性の方でも楽しめる内容になっているなとすごく思ったので、皆さん何かしら感じ取ってモヤモヤしながら帰ると思うんですけど、それを楽しんで帰っていただければ」と振り返った。今回、山田・芋生と共演すると聞いて作間はまずWEBで検索したといい「お二人とも活躍されている方々なので、撮影の時は『うわっやべっ』という感じで圧倒されていましたね」と明かすが、それに対して山田と芋生は「そんなことなく、堂々としていましたよ! 撮影がない時も現場を見ていましたよね。撮影はいつも和やかで楽しかったです」とフォローする。撮影当時と今では作間の印象が全然違うことも指摘され、作間が「監督にも人見知り発動されちゃって」と苦笑すると、首藤監督もそのあまりの変わりように「撮影終わってから全然うまく話せなくて」と吐露し、作間は「『知らない人来ちゃった』って言われるんですよ、毎回」とこぼしていた。さらに監督は「愛ちゃん役の杏奈ちゃんとはずっと静かな戦いをしていたような感じで、愛が分からないっていう所と、でも分かりながら演じたいという葛藤をすごくして下さったと思っていて、どんどん表情が画面の中で変わっていくので、それを体験していただけたら。作間君は現場中はずっとたとえ君だったので親密に話せたんですけど、もう今はジャニーズのカッコいい人の立ち姿で…。でも内面の美しい部分が映っているので、心洗われるような気持ちです」と2人について語る。キャスト陣の演技について、綿矢は「特に愛は、自分が想い入れを持って書いた登場人物で、先に考えるより行動するっていうのがすごく強い目力で演じられていて、心奪われる場面が多いなと感じました」と絶賛。山田も「安心しました。やっぱり原作者の方からの感想というのは緊張しますけど、最初の試写の後に綿矢さんとご挨拶させていただいて、その時にも『愛、おもしろかったです』とおっしゃって下さったのですごく嬉しかったです」と笑顔を見せた。
2021年10月04日芯の強さを感じさせるまっすぐな眼差しに、思わず吸い込まれそうになる。その強烈な引力と確かな演技力を武器に、どんな難役にも挑戦し続けている俳優・山田杏奈さん。この秋も、また一つ自身の「転機になった」と語る『ひらいて』『彼女が好きなものは』の2本の出演映画が公開になる。――『ひらいて』で演じた木村愛は、思春期ならではの暴力的な欲求や感情がコントロールできずに周りの人を傷つけ、自分自身をも振り回してしまうような危うい女の子。難しい役だったと思いますが、演じてみていかがでしたか?最初に台本を読んだ時は、「やばい、愛がわからない」というのが率直な気持ちでした。演じている時も、とにかく愛のことが嫌いで仕方なくて。周りのことを顧みない感じとか、自分がすべてだって思っているところとか。そうすることによって自分自身も傷つけているような子だったので、やっている時はすごくしんどかったです。ずっと地方のホテルに缶詰めだったんですけど、撮休の時も部屋にこもっていたら頭がおかしくなりそう!と思って、レンタサイクルを利用して一人で外に出てみたり。撮影期間中はマネージャーさんにも、「怖い、いつもと違う」って言われてました(笑)。――今まで演じてきた役の中でも、理解するのが難しかったですか?そうですね。でもたぶん、私の中にも愛の要素があるってことを認めたくなかったんだと思います。人は綺麗ごとだけでは済まされないし、みんなどこかに醜い部分を隠し持っていたりする。それを愛は前面に出してしまっているけど、私だったら出さないっていうだけなのかなって。でも周りの目を気にしがちな学生時代に、そうやって自分を強く出せる人なんてなかなかいないし、物語の中でどんどん変わっていく愛を愛しく思うようにもなりました。最初は、嫌な人だし、誰にも共感されないだろうなとも思ったんですけど、試写で「“愛、わかる”って言ってた女性が多かったよ」とマネージャーさんに聞いて、よかったなって。――苦しい役だったんですね。今までも辛い役はいっぱいありましたけど、ここまで役の強さに食らったというか、エネルギーを持っていかれたのは初めての経験で。ここまでわからないってなったこともなかったですし。その分、やりきったという思いも、いろんなものを得られた実感もあるので、まだ皆さんに観てもらう前ですけど、自分としては女優として一つの転機になったと思います。――ちなみに劇中にはカラオケでの歌唱シーンも登場しますが、本当に歌もお上手ですよね。歌、好きなんです。一人でカラオケに行くこともありますし。ストレス発散になるんですよね。――十八番、教えてください!最近は椎名林檎さんの「歌舞伎町の女王」。自分よりちょっと上の世代の曲を歌うことが多いです。――一方、『彼女が好きなものは』では、とても素直でまっすぐな女子高生・三浦紗枝を爽やかに演じていらっしゃいます。こちらの作品はいかがでしたか?紗枝は愛と違って、好きなものに対して自分の気持ちをストレートにぶつけることができる子。とにかく純(神尾楓珠)とBLを好きでいて、紗枝としていっぱい悩むことを大事に演じました。――愛と違って共感もできた?共感というか、私が普段こうありたいなって心がけていることが、自分と違う考え方の人を自分の尺度や価値観で判断しないってことなんです。紗枝はその点、まったく偏見を持たず、それを理解しようって100%思える子なので、すごく尊敬できました。――10歳の時に景品が欲しくて応募した雑誌のオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入りされたんですよね。お芝居はデビュー当初から楽しめていましたか?最初は全然楽しくなかったです。事務所のレッスンに通っていたんですけど、高校に入るタイミングでもう辞めようと思っていたくらいで。でもそのあたりから、オーディションに受かることが増えてきて、現場でお芝居をするうちに“あ、楽しいかも”って思うようになったんです。初めてオーディションに受かったのが「城とドラゴン」というゲームアプリのCMなんですけど、目力を褒めていただいたのもその現場が初めてで。そうやって第三者の方から自分じゃわからない自分の強みを見出してもらえたり、「あなたってここがいいよね」って言ってもらえることが増えたことも、お芝居を面白いと思えるきっかけになったような気がします。――2年ほど前の本誌のインタビューでは、「天職だと思うくらい楽しい」とおっしゃっていました。すごい、天職だなんて言ってたんだ、私(笑)。もちろん、私は楽しくなかったらできないし、変わらず楽しいっていう気持ちは持ち続けてます。ただ、今は“お仕事”っていう感覚も強くなってきているので、あの頃よりはこの役をやっていてわかんない、苦しい、しんどい、みたいな思いも出てきました。でもやっぱり辞めたいと思うことはないですね。――お芝居を仕事として捉えるようになったきっかけは?学生じゃなくなって、一人暮らしを始めたことが大きいと思います。学生の頃はお芝居をしていても、本分は学業ってなりますけど、今は逃げ道が一本絶たれたというか。このお仕事って、忙しくて仕方ない時もあれば作品がない期間もあるので、そういう時にずっと一人で家にいて、“どうしよう”って考える瞬間も必然的に増えましたし。やっぱりそういう意味では、自分が生きていく術として捉えるようにはなりました。やまだ・あんな2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。’11年に開催された「ちゃおガール2011オーディション」でグランプリを受賞し、芸能界入り。’18年に公開された『ミスミソウ』で映画初主演、同年『幸色のワンルーム』でドラマ初主演を飾る。’19年の映画『小さな恋のうた』では第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した。映画『ひらいて』は、綿矢りさ原作の小説を実写映画化。高校生の禁断の三角関係を描く。出演/山田杏奈、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、芋生悠ほか。10月22日全国公開。そして映画『彼女が好きなものは』はゲイの純とBL好きの紗枝の姿を通し、人と人がわかり合うことの困難と、その先にある希望を描いた物語。出演/神尾楓珠、山田杏奈ほか。今秋公開。ノーカラーベスト¥28,600(エスロー/エンケル TEL:03・6812・9897)ワンピース¥49,500(08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)ブーツ¥73,700(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)ネックレス¥16,500(シシ ジョイア/フィルグ ショールーム TEL:03・5357・8771)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2021年9月15日号より。写真・藤田一浩スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・菅長ふみ(Lila)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年09月10日山田杏奈、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、芋生悠が共演、綿矢りさの原作を新進女性監督・首藤凜により映画化する『ひらいて』。この度、“たとえ”役を演じる作間さんの新場面写真が解禁となった。解禁された写真からは、授業中、先生に指名され教科書の内容を音読するたとえの様子が捉えられている。成績優秀で東京の大学を目指しているたとえだが、にぎやかな教室の中でもなるべく存在感を消し、いつも静かにひっそりと過ごしている。目立たないが、どこか謎めいた雰囲気を醸し出すたとえに、山田さん演じる主人公・愛は日が経つごとに恋心を募らせ、「私だけが見つけた」たとえの魅力にハマっていく。しかしある日、彼に“秘密の恋人”がいることを知るのだ。そんな、どこか謎めいた雰囲気を醸し出すたとえに作間さんを抜擢した理由について、CMで見た彼の穏やかで静かな佇まいに、ほかでは見ない異質な雰囲気を感じたからだと首藤監督は語る。しかしながら、「初めて会った時、すごく綺麗な男の子が来て困惑しました」と監督。「でもどこか“心ここにあらず”みたいな感じが良く、私の中で出会ったことがないくらい魂が綺麗な人だなとも思いました。最初は“綺麗な子が来ちゃった”と心配しましたが、現場に来たらもう完全にたとえそのものでした」と、作間さんとの初対面についてふり返った。アイドルとして活躍する作間さんが本作で見せる、朴訥でミステリアスな部分は期待が高まる。『ひらいて』は10月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひらいて 2021年10月22日より全国にて公開(C) 綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会
2021年09月07日