女優の広瀬すず、俳優の横浜流星が出演する、富士フイルム「INSTAX Link」シリーズの新CM「『ワクワクがリンクする。』INSTAX mini Link 2」編が、8日より放送される。新CMでは、広瀬と横浜が 「INSTAX mini Link 2」搭載の「instaxAiR」機能を使って空間に絵や文字を描き、チェキプリントを共有することで、ワクワクする楽しい気持ちが拡がっていく様子を「ワクワクがリンクする。」というキャッチコピーとともに紹介。また、CMソングには人気バンド・緑黄色社会の新曲「Don!!」が使用されている。○■広瀬すず、横浜流星インタビュー――撮影の感想と印象的なシーンをお聞かせください。広瀬:監督が自由な感じで色々切り取ってくださるので、今回もお洒落なCMになりそうだと楽しみにしています。自由にできるのは楽しいですし、その場の流れで変わっていく表現の仕方というのが、すごく印象的でした。ダンスはアドリブでやりました。二人のダンスの息が合っているようで合っていない感じが、さすが私たちだなと思いました(笑)。横浜:自分のなかでの山場が二人で踊り合うシーンだったので、そこはちょっと苦戦していたんですけど……すずちゃんのお陰でなんとか楽しくこの山を乗り越えることができました。上手くハマったなと思うダンスは、指パッチンしたところですね。すずちゃんはどんな動きをしても画になるので、これはどうしようと思って、最後に振り絞ったこれ(指パッチン)がなんとなく自分のなかでしっくり来ました。――CMでは初共演になりますが、今回の撮影を通じて発見したお互いの新たな一面を教えてください。広瀬:映画の現場でお会いする顔とはまた雰囲気が全然違って。流星くんはどんなダンスをするんだろうって楽しみにしていたら、思いの外ノリノリのキレキレだったので、「こんな一面もあるんだ!」っていう新しい姿が見られて嬉しかったです。横浜:映画で共演した時は役として向き合う時間の方が長かったので、今回ご一緒させてもらって等身大の姿というか、明るくて、たくさん笑顔が見られたのですごく楽しかったです。――スマホプリンター「INSTAX mini Link 2」を使ってみていかがでしたか? また今後どのように遊んでみたいですか?広瀬:現場でクランクアップした時に、お礼に(関係者にチェキプリントを)渡したいです。今まで文字を書いたりして渡すことはたくさんあったのですが、新しい「Link 2」の使い方として、お手紙の代わりにもなるんじゃないかなと思います。みんなを撮って、プレゼントできたら良いななんて思います。横浜:まずチェキの進化に驚きました。色んなエフェクトがあったし、だからこそ楽しくお洒落に思い出を作れるなと思いました。さっきすずちゃんも言っていましたが、現場とかに持っていって一つの現場の思い出として残せたらいいなと思いました。
2022年10月07日広瀬すずと横浜流星が共演したTVCMが、明日10月8日(土)より全国にて放映がスタートする。新CMでは、広瀬さんと横浜さんが、空間に絵や文字を描いたり、横浜さんが描いた「VS」マークを合図にカンフー対決が始まったり、ノリノリで踊ったりと楽しそう。CMソングには「緑黄色社会」の新曲「Don!!」が起用され、明るくポップなCMに仕上がっている。併せてメイキングムービーも公開。横浜さんが好きなカンフーのポーズを広瀬さんに伝授し、笑い合う様子や、撮影後に広瀬さんが横浜さんの誕生日をサプライズケーキでお祝いする様子も映し出されている。さらにインタビューでは、「ダンスはアドリブでやりました。二人のダンスの息が合っているようで合っていない感じが、さすが私たちだなと思いました(笑)」(広瀬さん)、「自分の中での山場が二人で踊り合うシーンだったので、そこはちょっと苦戦していたんですけど…すずちゃんのお陰でなんとか楽しくこの山を乗り越えることができました」(横浜さん)と印象的なシーンについてコメント。また「『こんな一面もあるんだ!』っていう新しい姿が見られて嬉しかったです」(広瀬さん)、「等身大の姿というか、明るくて沢山笑顔が見られたのですごく楽しかったです」(横浜さん)と、CM初共演の感想も語っている。CM「ワクワクがリンクする。」INSTAX mini Link2篇は10月8日(土)全国にて放映開始。(cinemacafe.net)
2022年10月07日朝日新聞での連載時から大きな話題をよんだ沢木耕太郎の最高傑作小説『春に散る』(朝日新聞出版)が、佐藤浩市と横浜流星のダブル主演で映画化されることが決定した。ノンフィクションの傑作『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと。新田次郎文学賞を受賞した『⼀瞬の夏』、『カシアス』に続き、『春に散る』はその集大成ともいえる作品となっている。主人公は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがてふたりは世界チャンピオンを共に⽬指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。翔吾を導くことで人生に尊厳を取り戻そうとする仁一を演じるのは、佐藤浩市。仁一と出会い、諦めかけていた夢に再度挑戦する、翔吾を演じるのは横浜流星。監督は、『ラーゲリより愛を込めて』が公開待機中の瀬々敬久。『64−ロクヨン−』のほか、これまでに何度もタッグを組んできた佐藤浩市と、初めて起用した横浜流星。ふたりの生き様をスクリーンに映し出す。クランクインを前に、主演ふたりと監督、原作者、プロデューサーより、コメントが寄せられている。コメント佐藤浩市生き様があっても生き方が見えない漢たちが,自身のこれからと最後を賭けて同じ船に乗る。例えそれが泥舟だと判っていても。世代が違うと異人種であるかのように距離を置く人達もいる昨今、世代を超え拳ひとつで明日の階段を登ろうとする漢たちの映画になると信じて臨みます。横浜流星僕は人生を生きてく上で、一度しかない人生だから後悔しないように今を全力で生きようと心に刻み生きています。脚本を読んだ時、シンパシーを感じましたし、燃えつきることが出来ず後悔し、ボクシングしか無い人生の2人が出会い、もう1度命を懸けて挑戦する姿は心を揺さぶられました。ボクシングを出来ることや、監督、プロデューサーから熱い想いの綴った手紙を頂き、胸が高鳴り、出演したいと思いました。今ボクシングを1から学んでますが、芝居と格闘技、心から好きなものを仕事でできる幸せを噛み締めながら、翔吾が言っていたように今しか無い一瞬の光を掴めるよう、燃え尽きます。2人の命を懸けた挑戦をする姿を見て、皆さんに何か挑戦する勇気を与えられたら良いなと思っています。瀬々敬久監督十代後半から二十代前半にかけて沢木耕太郎さんのノンフィクションの幾つかを夢中になって読んだ経験があります。それらは、「老人と青年」が主人公として描かれ、「命と使命」についての葛藤の物語であり、「永遠と一日」の感受性が、常に描かれていました。老齢に差し掛かってしまった今、もう一度あの時間を『春に散る』を通して生き直してみたいと思っています。佐藤浩市さんと横浜流星さんという二人の役者に託して。昭和から映画の現場の様々を生きて来た佐藤浩市さんの繊細と豪胆。そして今回は、亡父、三國連太郎さんや息子の寛一郎くんとの実人生も、劇中の横浜流星さんとの疑似父子の中に深い影を落としてくるような気がしています。一方の横浜流星さんにはずっと以前から注目していました。彼の一本気な眼差しが、現在この瞬間だけを生きようとする若者像にぴたりとはまる気がしています。二人のそういう今の佇まいと立ち向かい方を映画に刻み残していきたいと思っています。そういえば、沢木耕太郎さんの著作のタイトルを思い出しました。『流星ひとつ』、今回のキャスティングもまた、沢木耕太郎さんに導かれたのかもしれません。沢木耕太郎(原作者)〈理想の日々を描く〉人は、どのように生き切ればよいのかということが心に浮かぶようになったとき、初めて自分はどのように死に切ればいいのかと考えるようになるのかもしれない。私はこの『春に散る』という小説で、ひとりの初老の男に、生き切り、死に切れる場を提供しようとした。それはある意味で、同じような年齢に差しかかった私たちにとって、人生の最後の、ひとつの理想の日々を描くことでもあっただろう。私は映画の制作スタッフに『春に散る』というタイトルと広岡という主人公の名前を貸すことに同意した。しかし、同時に、それ以外のすべてのことを改変する自由を与えることにも同意した。というより、むしろ、私がその一項を付け加えることを望んだのだ。文章の世界と映像の世界は目指すところの異なる二つの表現形式である。映画の制作スタッフが、広岡をどのように生き切らせ、死に切らせようとするのか。あるいは、まったく別のテーマを見つけて提示してくれるのか。楽しみにしている。プロデューサー 星野秀樹日本の美の象徴である桜は散り際が美しい、人生においてもそうあれたら幸せではないか。原作を読んだとき、ラストの二人の選択に温かい涙が零れました。本作は人生最良の〈一瞬の一年〉を活劇映画にし、未来の日本へ願いを託す〈最後にして最高の勝負〉を描きます。『春に散る』2023年公開
2022年10月05日俳優の佐藤浩市と横浜流星が、映画『春に散る』(2023年公開)でW主演を務めることが5日、明らかになった。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。ノンフィクションの傑作『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて"生きる"を問うこと。朝日新聞での連載時から大きな話題を呼んでいたという。佐藤は翔吾を導くことで人生に尊厳を取り戻そうとする仁一、格闘技経験も豊富な横浜は諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じる。監督は人間ドラマの名手・瀬々敬久が務め、『64−ロクヨン−』を始めこれまでに何度もタッグを組んできた佐藤と、初めて起用した横浜という2人の生き様をスクリーンに映し出す。○佐藤浩市 コメント生き様があっても生き方が見えない漢たちが,自身のこれからと最後を賭けて同じ船に乗る。例えそれが泥舟だと判っていても。世代が違うと異人種であるかのように距離を置く人達もいる昨今、世代を超え拳ひとつで明日の階段を登ろうとする漢たちの映画になると信じて臨みます。○横浜流星 コメント僕は人生を生きてく上で、一度しかない人生だから後悔しないように今を全力で生きようと心に刻み生きています。脚本を読んだ時、シンパシーを感じましたし、燃えつきることが出来ず後悔し、ボクシングしか無い人生の2人が出会い、もう1度命を懸けて挑戦する姿は心を揺さぶられました。ボクシングを出来ることや、監督、プロデューサーから熱い想いの綴った手紙を頂き、胸が高鳴り、出演したいと思いました。今ボクシングを1から学んでますが、芝居と格闘技、心から好きなものを仕事でできる幸せを噛み締めながら、翔吾が言っていたように今しか無い一瞬の光を掴めるよう、燃え尽きます。2人の命を懸けた挑戦をする姿を見て、皆さんに何か挑戦する勇気を与えられたら良いなと思っています。○瀬々敬久監督 コメント十代後半から二十代前半にかけて沢木耕太郎さんのノンフィクションの幾つかを夢中になって読んだ経験があります。それらは、「老人と青年」が主人公として描かれ、「命と使命」についての葛藤の物語であり、「永遠と一日」の感受性が、常に描かれていました。老齢に差し掛かってしまった今、もう一度あの時間を『春に散る』を通して生き直してみたいと思っています。佐藤浩市さんと横浜流星さんという二人の役者に託して。昭和から映画の現場の様々を生きて来た佐藤浩市さんの繊細と豪胆。そして今回は、亡父、三國連太郎さんや息子の寛一郎くんとの実人生も、劇中の横浜流星さんとの疑似父子の中に深い影を落としてくるような気がしています。一方の横浜流星さんにはずっと以前から注目していました。彼の一本気な眼差しが、現在この瞬間だけを生きようとする若者像にぴたりとはまる気がしています。二人のそういう今の佇まいと立ち向かい方を映画に刻み残していきたいと思っています。そういえば、沢木耕太郎さんの著作のタイトルを思い出しました。『流星ひとつ』、今回のキャスティングもまた、沢木耕太郎さんに導かれたのかもしれません。○沢木耕太郎(原作者)〈理想の日々を描く〉人は、どのように生き切ればよいのかということが心に浮かぶようになったとき、初めて自分はどのように死に切ればいいのかと考えるようになるのかもしれない。私はこの『春に散る』という小説で、ひとりの初老の男に、生き切り、死に切れる場を提供しようとした。それはある意味で、同じような年齢に差しかかった私たちにとって、人生の最後の、ひとつの理想の日々を描くことでもあっただろう。私は映画の制作スタッフに『春に散る』というタイトルと広岡という主人公の名前を貸すことに同意した。しかし、同時に、それ以外のすべてのことを改変する自由を与えることにも同意した。というより、むしろ、私がその一項を付け加えることを望んだのだ。文章の世界と映像の世界は目指すところの異なる二つの表現形式である。映画の制作スタッフが、広岡をどのように生き切らせ、死に切らせようとするのか。あるいは、まったく別のテーマを見つけて提示してくれるのか。楽しみにしている。○星野秀樹プロデューサー コメント日本の美の象徴である桜は散り際が美しい、人生においてもそうあれたら幸せではないか。原作を読んだとき、ラストの二人の選択に温かい涙が零れました。本作は人生最良の〈一瞬の一年〉を活劇映画にし、未来の日本へ願いを託す〈最後にして最高の勝負〉を描きます。
2022年10月05日瀬々敬久が監督を務める、2人の男の再起をかけた感動ドラマを描く映画『春に散る』の公開が決定。佐藤浩市と横浜流星がW主演を務めることも分かった。不公平な判定で負けアメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがて、2人は世界チャンピオンを共に目指し、命を懸けた戦いの舞台へと挑んでいく――。本作は、朝日新聞の連載時から話題を呼んでいた沢木耕太郎の同名小説の映画化。沢木さんが半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと。新田次郎文学賞を受賞した「一瞬の夏」、「カシアス」に続き、本作はその集大成ともいえる作品となっている。翔吾を導くことで、人生に尊厳を取り戻そうとする仁一を演じるのは、『64-ロクヨン-』『楽園』などで瀬々監督作品に参加した佐藤さん。「世代が違うと異人種であるかのように距離を置く人達もいる昨今、世代を超え拳ひとつで明日の階段を登ろうとする漢たちの映画になると信じて臨みます」と意気込む。仁一と出会い、諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じるのは、「あなたの番です」「着飾る恋には理由があって」『アキラとあきら』など話題作が続く横浜さん。「ボクシングを出来ることや、監督、プロデューサーから熱い想いの綴った手紙を頂き、胸が高鳴り、出演したいと思いました。今ボクシングを1から学んでますが、芝居と格闘技、心から好きなものを仕事でできる幸せを噛み締めながら、翔吾が言っていたように今しか無い一瞬の光を掴めるよう、燃え尽きます。2人の命を懸けた挑戦をする姿を見て、皆さんに何か挑戦する勇気を与えられたら良いなと思っています」とコメント。そして、横浜さんに以前から注目していたという瀬々監督は「彼の一本気な眼差しが、現在この瞬間だけを生きようとする若者像にぴたりとはまる気がしています」と言い、「二人のそういう今の佇まいと立ち向かい方を映画に刻み残していきたいと思っています」と話している。『春に散る』は2023年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年10月05日ヘミングウェイ横浜×日本丸~ BBQ&横浜ビールフェアで食欲の秋を満喫~「ヘミングウェイ横浜」秋のBBQ&横浜ビールフェア開催中!biid株式会社(以下、ビード。本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:松尾 省三 Web: )が運営している「カフェ&バー ヘミングウェイ横浜(以下、ヘミングウェイ横浜。Web: )」が日本丸メモリアルパーク(Web: )内にて、2022年9月23日(金)~2022年10月6日(木)の期間限定で「秋のBBQ×横浜ビールフェア」を開催中です!横浜市みなとみらいの海上施設として有名である「ヘミングウェイ横浜」が、飲食やイベントなどを満喫できるスペースとして隣接する「日本丸メモリアルパーク」の緑地公園を有効活用し、様々なイベントを開催いたします。BBQ×横浜ビールフェア『ヘミングウェイ横浜のバーベキュー』と『横浜ビール』を堪能!2022年9月23日(金)~2022年10月6日(木)の期間限定で「BBQ×横浜ビールフェア」を日本丸メモリアルパークの緑地公園にて開催中です!秋のBBQ×横浜ビールフェア横浜みなとみらいの風景に囲まれて、秋のビアガーデンBBQをお楽しみいただけます。当店自慢のボリューム満点300gのステーキBBQや牡蠣BBQで本格的なBBQができます。 開放的なスペースなので、大人数でもOK!火起こしや後片付けは不要です。BBQ&横浜ビールフェアの魅力①横浜ビールを堪能横浜ビールフェアでは、「ハマクロ」「横浜ラガー」「横浜ウィート」の3種類の横浜ビールを堪能していただけます!横浜ビール「ハマクロ」は、黒ビールのイメージを覆す軽快さがコンセプトで、BBQによく合います。「横浜ラガー」は、ホップ由来の柑橘を思わせるすがすがしい香りとしっかりとした苦味のバランスが絶妙で、お肉と相性抜群です。「横浜ウィート」は、酵母由来の華やかな香りと、小麦のやさしい味わいが楽しめる横浜スタイルの白ビールなので、魚介とよく合います。3種類のビールを飲み比べてお好きな味のビールを見つけてみてください!ヘミングウェイ横浜のキッチンカーキッチンカーにて横浜ビールの販売リニューアルオープンに付随して誕生したこちらのキッチンカーにて横浜ビールの販売をしております。今後は、お食事のテイクアウトメニューの販売も展開していき、緑地公園でお食事やドリンクをお楽しみいただけるようになります。②横浜野菜を使用したボリューム満点BBQ「ステーキBBQ」と「牡蠣&ステーキBBQ」の2種類のBBQプランを取り揃えております。 どちらのBBQプランも豪華なセットとなっており、ボリューム感たっぷりの食べ応えがあるステーキと、野菜のセットをご提供いたします。牡蠣&ステーキBBQ牛ステーキ肉 約150g、焼き牡蠣 2個、野菜盛り合わせ、ソフトドリンク飲み放題ステーキBBQ牛ステーキ肉 約300g、ソーセージ 3本、野菜盛り合わせ、ソフトドリンク飲み放題③みなとみらいを一望できるロケーションみなとみらいを一望できるロケーション緑があふれる日本丸メモリアルパークの緑地公園のBBQスペースからは、みなとみらいの景色と海が一望できます。最高のロケーションで開放的なBBQが行えるのはここだけです!BBQのご予約はこちらから横浜/みなとみらいの絶景が自慢の海上カフェヘミングウェイへBBQの予約はこちら : BBQのご予約 : BBQ×横浜ビールフェアの詳細情報はこちらからBBQ&横浜ビールフェアのお知らせ | ヘミングウェイ横浜 : BBQ×横浜ビールフェアの詳細情報 : 横浜港ボートパークの紹介みなとみらいでスポーツの秋を満喫!ヘミングウェイ横浜に付随する横浜港ボートパークでは、SUPやクルージングもお楽しみいただけます!いつもと違う雰囲気のみなとみらいを満喫できます。SUPクルージングみなとみらいは穏やかな海なので、SUP初心者の方でも海上散歩を思う存分お楽しみいただけます。また、横浜の秋風を感じることができるクルージングは、爽快感を感じられるためおすすめです。海上レストラン「ヘミングウェイ横浜」についてヘミングウェイ横浜のテラス席からの景色海上レストラン「ヘミングウェイ横浜」は、テラス席・店内からみなとみらいの景色を一望でき、種類豊富なお食事をお召し上がりいただけます。また、 お食事だけでなく、テラス席ではBBQもお楽しみいただけます。カフェ&バー ヘミングウェイ横浜昼の景色プール付きテラス席夜の景色ヘミングウェイ横浜 HPはこちらから横浜/みなとみらいで夜景が自慢の海上カフェ・バー&レストラン ヘミングウェイ横浜 ~海の上の隠れ家レストラン~ : ヘミングウェイ横浜のご予約 : ヘミングウェイ横浜 住所〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1 横浜港ボートパーク地図 : 会社概要会社名: biid株式会社代表者名: 代表取締役松尾 省三所在地: 〒251-0035神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4電話番号: 050-2018-0924HP: 事業内容: マリーナ、ビーチハウス等の施設運営、マリン関係アイテムの販売、レンタル、マリーナ関連WEBシステムの開発 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月30日『線は、僕を描く』完成披露試写会が9月27日に都内で行われ横浜流星、清原果耶、細田佳央太、江口洋介、三浦友和、小泉徳宏監督が登壇した。本作は、2020年「本屋大賞」3位、2019年TBS『王様のブランチ』BOOK大賞を受賞した砥上裕將の青春芸術小説を実写化した人間ドラマ。『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕立て上げた小泉徳宏監督をはじめ、制作チームが再結集する。水墨画を学び、その世界に魅了されていく主人公の青山霜介を横浜流星、霜介と出会いライバル心を抱くようになる篠田千瑛を清原果耶が演じる。そのほか、細田佳央太、河合優実といったネクストブレイク必至な若手俳優も出演。さらに富田靖子、江口洋介、三浦友和ら日本を代表する実力派も脇を固めた。白と黒のみで描かれる水墨画を色鮮やかな世界としてまばゆいほど瑞々しく描き出した本作。完成披露試写会ではまず「瞬間の芸術」と呼ばれる水墨画に初挑戦した横浜が「約1年間、向き合う時間をいただきました。水墨画には正解がなく、自分の感情や内面が映し出されるので、自然と自分と向き合うことができ、本当に大切な時間を過ごすことができました」と撮影を振り返る。清原は「千瑛という役なので、水墨画を完璧に突き詰めなきゃいけないと思っていたのですが、(練習しているうちに)水墨画って失敗がないので、とっても親しみやすく、誰でも始めやすいものだと気づくことができて嬉しかったです」と話すと、細田も「小林東雲先生も分かりやすく教えてくれましたが、同じようにはできないんですよ。『なんでできないんだろう?』って思うのですが、これが魅力なのかなと思えるくらい、水墨画に触れることができて嬉しかったです」と笑顔を見せた。江口は「水墨画って同じものがない世界。この映画は水墨画という静かな世界をエンタテインメントな世界に描いているので、今日来てくださった半分以上は筆を買って帰ると思います(笑)」とコメントし場内から笑いを誘った。三浦は「私は篠田湖山という日本を代表する水墨画の先生の役を演じました。まさに小林東雲先生のような。その先生も今日で映画を観るのが6回目らしいんですよ(笑)。でもそれくらい、水墨画の魅力を伝えられる映画になっています」と太鼓判。小泉監督は「競技かるた」に続き「水墨画」の世界を描いたことについて「日本に芸術を扱った映画は沢山ありますが、水墨画を描いた映画はなかったかと思います。日本人である自分が(水墨画をテーマに)やる意味があるなと思ったんですけど、物語に落とし込むことが難しいことに気づいて後悔しました」と率直に語る。さらに「それでも、キャストのみんなが熱心に練習をしてくれたので、水墨画の魅力が伝わるものになったと思います」と制作の苦労とチーム一丸となって作りあげた作品への熱意を明かした。完成した映画を観た感想を横浜は「監督は難しかったと仰ってましたけど、水墨画をエンターテイメントにダイナミックに描いていたので、心が掴まれました。皆さんにも楽しく水墨画の魅力をお伝えできると感じました」と話し、続いて「霜介の周りにいる人の言葉が印象的で背中を押してくれるような言葉ばかりで、温かく爽快で清々しい気持ちにもなれました。色んな気持ちにさせてくれる映画です」と感想を伝えた。対して清原は「全部が私を通り抜けていくような爽快感がありました。みんな頑張って生きていて、出会いによって成長していく姿に元気をもらえました」とコメント。細田は「白と黒だけで作られた世界に感動しました。映画に飲み込まれていきました」と話す。江口は「台本と原作を読んで、良い言葉が沢山あるなという印象。気持ちを揺さぶられて力強さを感じました」とし、三浦は「素直に面白い映画だったと監督にすぐ伝えました。それを今から観てくださる方がどう感じるかは気になりますね」と繊細な世界を描きながらも、作品が持つ力強さをアピール。またお気に入りの台詞を聞かれた横浜は「『できるか、できないかじゃない。やるか、やらないかだよ』という湖山先生の台詞です。シンプルですけど、背中を押されました。新たなことに一歩踏み込むことって怖いと思いますけど、一歩を踏み出せれば、素晴らしい世界が待っています。失敗を恐れるんじゃなくて、まずやってみて新しい世界に飛び込んでもらえたらと思えるような言葉でした」と語り、さらに「これから映画を観るということで、何かを感じてもらえたら嬉しいです。そして、観た後はSNSなどで感想を広めてください!」と来場した観客へメッセージを送った。『線は、僕を描く』10月21日(金)公開
2022年09月28日映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)の完成報告会が27日に都内で行われ、横浜流星、清原果耶、細田佳央太、江口洋介、三浦友和、小泉徳宏監督が登場した。同作は砥上裕將による青春芸術小説の実写化作。大学生の青山霜介(横浜)はアルバイト先の絵画展設営現場で、水墨画と運命の出会いを果たす。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ学び始めた霜介は、戸惑いながらもその世界に魅了されていく。1年間水墨画を学んだという横浜は「『力強い線を描くね』と言われて。でも霜介は繊細な線なので、真反対でどうしていこうかと悩みました」と振り返る。「そこで筆圧を弱くして描いたとしても、それはなんかまた違うんですよね。内面が写し出されるので、シーンによって霜介の気持ちになって線を描くことの方が大事でした」と撮影に挑む際の心境を明かした。また、三浦は横浜について「原作を読んで脚本を読んで、霜介が流星くんと聞いた時は『え、ちょっと違うかも』と正直、思ったんですね。やっぱり都会的な感じがするのと、二枚目すぎるのと、ナルシシズムを楽しんでるんじゃないかみたいな印象だったんです。会う前ですよ。それが偏見だったって本人に会って気づくわけですよ」と意外な印象で周囲を驚かせる。三浦はさらに「現場にコンビニの小さい袋でぶらぶら来るんですよ。その中に台本とか携帯とかが入ってて、毎日それなんで『バッグないの?』と聞いたら『これなんです』みたいな」と横浜の様子を語る。「その様子も『あ、霜介だな』と思って、偏見で失礼したなと思ってるんです。素晴らしいあの俳優であり男であるなと本当に思いました」と称賛。横浜は「その偏見を覆せてよかったです」と苦笑していた。
2022年09月27日横浜流星主演映画『線は、僕を描く』のオフィシャルブック「線は、僕を描く横浜流星が生きた水墨の世界」が発売される。オフィシャルブックでは、横浜さんがどのように作品と向き合い、撮影に臨んだのか、30000字を超えるルポルタージュにて展開。横浜さんが約2年という時間をかけ、本気で打ち込んだ水墨画。水墨画と向き合う時間の素晴らしさについて、横浜さん本人も本書内でたっぷりと語っている。そして、撮影現場での姿をより詳細にレポートするため、本作のプロデューサー、小泉徳宏監督、水墨画監修・小林東雲、共演の清原果耶、江口洋介、三浦友和へも取材。原作小説の作者・砥上裕將と横浜さんのスペシャル対談も収録されている。また、水墨画に向かう真剣な表情、息を抜いた瞬間や共演者との打ち解けた様子まで、横浜さんの様々な表情を切り取った写真とともに、製作過程を綴る。本書制作スタッフが見聞きしたことを全て詰め込んだ、新たなスタイルのガイドブックとなっている。「線は、僕を描く横浜流星が生きた水墨の世界」は9月30日(金)発売。※一部、発売日が異なる地域あり『線は、僕を描く』は10月21日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:線は、僕を描く 2022年10月21日より全国にて公開©砥上裕將/講談社©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年09月14日俳優・横浜流星の2023年カレンダーが、11月18日(金)に発売決定。特典ポストカードの絵柄も公開された。9月16日に26歳を迎える横浜さん。「初めて恋をした日に読む話」「あなたの番です」などに出演し、日曜劇場「DCU」、Netflixドラマ「新聞記者」、主演映画『嘘喰い』、『アキラとあきら』、秋には主演映画『線は、僕を描く』が公開を控えるなど、今年も話題作への出演が続く。今回発売が決定したカレンダーは、写真は全て沖縄で撮り下ろされた。青く澄んだ海、荒々しい岩肌を持つ崖などの大自然、退廃的なホテルなど、様々なスポットで撮影。大自然に抱かれ解放された素顔や、映画のワンシーンを切り取ったようなドラマティックな表情など、魅力あふれる写真が詰まった一冊となっている。また今回のカレンダーは、「ずっと大切に使ってほしい」との横浜さんの思いから、1年間卓上カレンダーとして使った後、お気に入りのカットを飾ることのできるカードタイプで制作された。横浜さんは今回のカレンダーについて「沖縄ロケで写真集のようなイメージで撮影をしていただきました」と言い、「沖縄の爽やかなイメージというよりは、ワイルドで野性的な場所での撮影だったり、スーツ姿で海に入るカットなども撮影しました。1つ1つの場所に溶け込んで撮影したので、手に取っていただく方には『ここは一体どこ?』といった感覚もお楽しみいただけると思います」とコメントしている。また、各ネット書店(Amazon、楽天ブックス、セブンネットショッピング)および、FCで予約・購入した場合のみ手にすることのできるオリジナルポストカードの絵柄4種も公開された。「横浜流星2023年カレンダー」は11月18日(金)発売。※発売日は変更の可能性あり(cinemacafe.net)
2022年09月13日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が8日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星、三木孝浩監督が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。周囲の感想を聞かれると、竹内は「今撮っている『六本木クラス』のチームの方も観てくれて、『すごく良かった』『毎日仕事を前向きに頑張れるようになった』とか。監督は2人がお互いに求め合って一つの社会人として乗り越える過程にすごく感動して、めちゃくちゃテンション上がって現場に来てた」と明かす。「嬉しい」という横浜に、竹内も「めちゃくちゃ嬉しかったよ。『素晴らしかったって伝えといてください』言われました、そういえば」と思い返していた。山崎と階堂について「ライバルというか、いい意味で意識しあってる2人はすごくいい関係ですよね」と表した竹内。演じた2人についても「同時期にヒーローやってて、なぜか交わらずに、東映撮影所でも話さずに来て、今回もう1人が横浜流星くんだと聞いて嬉しかったんですよね。今、一緒にやれるんだと思って」と振り返る。「実際やってみて考えてるポイントやタイミングとか、絶妙なところでマッチする部分もあったし、やっぱ熱いんですよ。真面目なんです。真面目な男が好きです。そういう人たちと仕事できるのが楽しいし、現場で熱い気持ちで戦っていれば、僕らが心から喜べるような感想をもらえるんだなと思いました」と手応えを感じていた様子だった。横浜も「今、やれてよかったです。特撮が終わって数年後だったら、こんな距離が縮まってないと思うし、お互い尖ってるものが取れて丸くなり、距離感もぐっと近づけた」と同意。「あの時一緒に戦ってた2人なので、その戦ってた2人がここで戦えるということが感慨深いし、僕も裏表なく熱い人が大好きなんですよ。熱い人が大好きなので、志が一緒なのかな。そういう人と仕事できるのは幸せなことなので、今回の撮影すごく楽しかったです」と称えあっていた。
2022年09月08日映画『アキラとあきら』が8月26日(金)より公開された。竹内涼真とともにダブル主演を務める横浜流星は、Netflixドラマ『新聞記者』や、映画『噓喰い』、『流浪の月』、そして主演映画『線は、僕を描く』が10月に、『ヴィレッジ』が来年公開を控えるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで圧倒的人気を誇る俳優だ。今回、本作の撮影におけるラストシーンに密着。横浜が見せた役者の顔、さらにオールアップ後の素顔をレポートする。(『アキラとあきら』現場レポート全4回中第3回)撮影のラストシーンは“苦悩と葛藤”の場面映画『アキラとあきら』がクランクアップを迎えたのは、2021年9月4日。その約1カ月半前の7月20日にクランクインして、東京2020オリンピック競技会も盛り上がる中で宿命に立ち向かう男たちのドラマが撮影されてきたが、本編の撮影におけるラストシーンとなったのは苦悩と葛藤の場面だった。『アキラとあきら』本作の原作は、経済もので知られる池井戸潤が、銀行を舞台としながらふたりの青年の青春ものとして描いた同名小説。同じ名前を持ちながら生まれも性格も異なる〈アキラ〉と〈あきら〉が、日本有数のメガバンク・産業中央銀行に揃って入行。ふたりは共に期待株として、お互いを意識しながら研鑽し合うことになる。叩き上げで、父の町工場の倒産から辛い幼少時代を送り、人を救うバンカーになるという理想を抱く有能な山崎瑛に扮するのは、竹内涼真。そして相対するエリートで、老舗の大手海運会社・東海郵船の御曹司にして、冷静沈着で頭脳明晰な階堂彬を演じるのが、横浜流星。最終日に撮影されたのはその東海郵船の社長室のシーンで、東京・千代田区にある会社ビルの一室を借りてロケを実施。横浜のシーンと合わせて、King & Prince・髙橋海人扮する階堂家の次男・階堂龍馬のシーンの撮影も行われ、まず髙橋がすべての出番を終えてオールアップ。そして再び横浜の出番となり、本編撮影自体の締めともなるシーンの撮影に入った。監督に思わず「上手い」と言わしめた演技『アキラとあきら』先ほど横浜演じる階堂は冷静沈着な人物だと紹介したが、ここでの彼は打って変わった姿を見せる。窮地に陥って追い詰められる中、机上の書類や本、小物を感情と衝動のままに手で払ってぶちまける。髪も息も乱れ、まさに苦悩と葛藤を感じさせる場面となっている。シーンは5カットに分けられ、1カット目はまず階堂が机を拳で叩くところまで。その後のカットからぶちまける芝居に入っていって、同じ動きをアングル違いで3カット。5カット目はぶちまけた後の引きのショットだ。息を呑むような、緊張感のあるシーン。デリケートにして激しい感情の芝居が求められるということでもそうだが、物をぶちまけるということでも緊張感がある。いかにダイナミックに、それでいてきれいにぶちまけることができるか。それをカット毎に同じように再現して、また小道具自体やロケ場所の破損や汚れにも気を遣わなければいけない。加えて、ロケセットの飾りのひとつとして船の模型が置かれていたが、こちらの値段はなんと500万円。そこにおいても緊張感がつきまとう。それでも演じる横浜は、まさに冷静沈着だ。それはこうしたシーンでも変わらない。変に高ぶり過ぎることも、身構え過ぎることもなく、そのカット毎で望まれる芝居と求められる画づくりに応えていく。このシーンの撮影後、三木孝浩監督は思わずひと言「上手いです」と口にしたが、そこにはさまざまな意味があったに違いない。芝居においての感情の出し方はもちろん、俯瞰で眺めての小物のぶちまけ方やシーンの見せ方という意味でも、上手い。しかも、ただこなしているだけじゃない。その中でのある種の到達点を決めて見せてくれる。極真空手の初段であることと無関係ではないのかもしれない。平静心を保ちながら試合に臨み、決め事のある中で一気に自分を上げて、最高のパフォーマンスを出し切る。冷静沈着にして、戦う人。まるで侍や武士のようだが、俳優という職業もそうしたものかもしれない。そして、横浜も階堂もまたそうなのだろう。オールアップでハグ!思わぬサプライズに破顔『アキラとあきら』メイキングそんな横浜が、思わず破顔した瞬間がこの日の撮影現場で見られた。すべてのカットを撮り終え、これでオールアップということで一同に頭を下げた横浜。そして頭を上げると、そこにはここにいるはずのない山崎役の竹内の姿が!竹内はすでに4日前の8月31日にすべての出番を終えていて、作品から離れていたが、横浜の撮了を祝うべくこの日の現場に駆けつけ、待機していたのだ。「まさか……」と喜んだ横浜は、竹内とハグ。そこにひと足先に撮影を終えていた龍馬役の髙橋も姿を見せ、撮影シーンこそひとりきりだったが、なんともにぎやかで晴れやかなオールアップとなった。コメントを求められて、「お疲れさまでした。まずまた三木さんと一緒にお仕事ができて本当に嬉しいですし(※2020年『きみの瞳が問いかけている』以来)、たくさんの挑戦があったから、たくさん学ぶことがあって、なんかすごく濃い時間でした。まさか竹内くんがサプライズで来てくれるとも思ってなくて。海人くんも嬉しいし……」と挨拶。「本当にまったく触れて来なかったものを一から学べたので、明日から経営者になれそうです(笑)。編集もまだあって大変だと思いますが、僕も宣伝を頑張ってひとりでも多くの方にこの作品を観てもらえるように頑張りたいと思います。皆さん本当に1カ月ちょっとお世話になりました。ありがとうございました」と続け、場を盛り上げた。竹内の音頭による一本締めでその場が締められ、横浜と竹内はあらためて顔を見合わせて堅い握手。ふたりの本作撮影における最後の共演シーンとなったのは、8月25日の静岡・伊豆ロケだったが、その際に「流星くんはまだまだ大変なシーンが残っていて」と気遣っていた竹内。その言葉どおり、この日の机上のものをぶちまけるシーンだけでなく、思わず目を見開き、呼吸を忘れてしまうようなシーンの撮影に、横浜はこの数日で臨んでいた。そこで見せた芝居も、感じ入るに十分のもの。横浜の気迫がスクリーンからも伝わるはずだ。取材・文:渡辺水央『アキラとあきら』上映中(C)2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年09月05日現在、新宿バルト9他にて全国公開中の、映画『この子は邪悪』。今注目の女優・南沙良が主演を務める同作は、オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作で、ある女子高生とその家族に起こった奇妙な物語を描く。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、母・繭子は植物状態、妹・月は顔に重度の火傷を負った。ある日、目を覚ました母(桜井ユキ)を父が家に連れて帰ってくるが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。その時、街では謎の奇病が広がっていた。作中で花を支えるのが、幼なじみの高校生・四井純だ。演じる大西流星は、アイドルグループ・なにわ男子のメンバーとしても活躍し、現在様々なドラマにも出演するが、今回が初めての単独映画出演だったという。○■新しい自分を見つけられた作品――「なにわ男子」デビュー前にオファーが来たということで、難しい役だったかと思いますが、いかがでしたか?初めて単独での映画作品だったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。内容的にも自分が触れたことがなくて、サスペンス作品もあまり観たことがなかったので、新鮮な気持ちになることがすごく多くて。だからこそ挑戦しがいがあるというか、やるからにはとことん突き詰めたいなと思っていました。今年は色々とお芝居の経験をさせていただいてますけど、この映画の撮影の時はそこまで経験がなかったので、初めての単独出演、しかも映画、さらにこういう役柄ということで難しく考えてたんですけど、意外と「現場で作っていいんや」と思いました。話し合いながら作ってもいいんだとわかったし、よりお芝居を好きになれたような、新しい自分を見つけられた作品でした。――緊張はありましたか?なかったかもしれないです。「こうした方がいいかな」みたいなちょっとした迷いはあったけど、監督が「これもありじゃない?」と提案してくれるから、迷いすぎることもなくできました。ただ、ライブ中の撮影やったから、周りにメンバーがいないという寂しさはあったかもしれないですね。――監督から何かアドバイスなどはありましたか?クランクインの前に「かっこよく撮るからから気にしないで」と言って下さって、自分の心、演じた純くんの心を考えながら、じっくり役作りできたのかなと思います。純くんは名前の通り純粋で、母親の謎の奇病を解明するために、自分から危ない場所にでも動いていくという、16歳と思えないぐらい大人っぽくて行動力のある子だなと思います。尊敬する部分もあるし、たくましい子だなと思いました。――大西さんといえば「あざとい」と言われることも多いかと思いますが、今回はかっこいい役。“あざとさ封印”みたいなところはあったんでしょうか?お芝居では、意外とあざとい役はやったことないんです。普段からずっとあざとくいるわけじゃないし、“あざとい”も言ったら演じているわけじゃないですか(笑)。逆に、今回の役のような雰囲気が素に近いのかもとは感じました。16歳の男の子としての生き方であったりとか、話し方とか行動とか考えながら、でも幼くするんじゃなく、共感していただけるような男の子になっているのかなと思います。――自分の16歳の頃も思い出したりしましたか?自分の16歳の頃を思い出したら、なんかもっとなんか“クソガキ”でした(笑)。今の20歳の僕でも、純くんの方が年上に見えるぐらいたくましくて大人っぽいと思うし、落ち着いて冷静な判断ができるので、観ている方にしっかりと伝わるように演じました。僕は16歳の頃、友達ともめちゃくちゃ遊んでましたし、純くんがこれだけ1つのことに対して没頭しているというだけでも尊敬できるなと思いました。○■もし先輩に観てもらえるなら…――今回、実際に完成した作品をご覧になった時はどんな感想でしたか?「こういうことなんだ」というか。台本を読んだだけだと世界観もわからなかったですし、自分以外のシーンも見ていなかったので、「こんなシーン撮ってたんや」とも思いました。ゾクっとなる部分もあれば、共感できる部分もあって、もしかしたら日常に起こるかもしれない感情が入ってるからこそ、胸がキュってなったり、いろんな感情になりました。かなりヒヤッとはしたので、ぜひお手洗いに行ってから観てほしいです(笑)――映画の世界で活躍されている先輩もたくさんいらっしゃると思うんですけど、ぜひ「観てほしい」とラブコールするとしたらいかがですか?この作品に!? ……岡田准一さんに観ていただけたら嬉しいです。もしも出ていただけたら、取っ組み合いのシーンとか、すごそう! 『この子は邪悪だ アクション編』見たいです。激熱なアクションにしてくださると思います。――岡田さんからアクションを教わってみたいと思ったりされますか?めちゃくちゃ厳しいらしいという話は聞いていて……(笑)。お芝居する上では絶対必要になってくるものですし、経験値としても大切だなと思うので……もしいつか機会があったら!――ちなみに映画の中では退行催眠というものも出てきますが、催眠はかけられやすい方ですか?え~!? どうなんですかね?(笑) YouTubeで1回なにわのメンバーで催眠術をかけられたんですけど、よくわからない感情でした。自分は色々先入観があるので、かかりにくいタイプかもしれないですね。かかるんかなと考えすぎて、催眠があんまり入ってこないかも。演じている方としては、正解がわからないからこそ楽しかったです。――演技については、メンバーに相談したりはするんですか?あんまり相談しないです! 「どうやってセリフ覚えてる?」とか「バラエティでこういうことしたよ」とか話したりすることはあるけど、お芝居の現場でのエピソードは聞かないので、上映やOAで知ることが多くて面白いです。シークレットな感じ……? 恥ずかしいんじゃないかな(笑)――仮に相談するなら?……いない!!(笑) したくないです! 「こうじゃない?」とか言われたらぐちゃぐちゃになっちゃいそうで、現場にいる方だけに聞くようにしたいです。でも、今後メンバーに聞いてみるのも面白そうですね。■大西流星2001年8月7日生まれ、兵庫県出身。18年になにわ男子を結成し、21年に「初心LOVE(うぶらぶ)」でCDデビュー。主な出演作は『忍ジャ二参上! 未来への戦い』(14年)、『関西ジャニーズJ.の目指せドリームステージ!』(16年)、『映画少年たち』(19年)、ドラマ『メンズ校』(20年)、『夢中さ、きみに。』(21年)、『鹿楓堂よついろ日和』『彼女、お借りします』(22年)など。
2022年09月04日俳優の横浜流星、女優の清原果耶が3日、さいたまスーパーアリーナで行われたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)内の映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)のステージに登場した。映画『線は、僕を描く』は、横浜演じる大学生の青山霜介が水墨画と運命の出会いを果たし、その世界に魅了されていくストーリー。この日のTGCステージでは、水墨画家の小林東雲氏が水墨画のライブパフォーマンスを実施した。パフォーマンス中は荘厳な音楽が流れていたが、一変してyamaが歌う軽快な楽曲「くびったけ」に切り替わる。すると、ランウェイトップにシークレットゲストの清原が登場。着物姿でトップからメインステージをウォーキングした。さらにメインステージに袴姿の横浜が現れると、まさかのシークレット2連発に歓喜の声があがった。横浜と清原は、小林氏が描いていた水墨画に筆を足し、水墨画を完成させる。映画のために重ねたという練習の成果を、TGCで生披露した。ライブパフォーマンスで描いたのは「松竹梅」で、横浜は「僕が竹、果耶ちゃんが梅、先生が全体を描いて、今日という日に相応しい絵になった。すべての魂を込めた」と仕上がりに自信。清原も「水墨画はとっても難しくて、緊張が伝わる。でも先生が優しく教えてくれるので、今日もなんとか書き終えた」と安堵の表情だった。映画の撮影のために水墨画を猛特訓した横浜。その期間は約1年と長期間で「水墨画の基本となる“四君子”を練習した。竹、梅、菊、蘭のことです。正直、もっと(練習する期間)ほしかった。でも、ありがたい時間をいただけた」と振り返った。そして、「会場にいる同世代、水墨画をいままで知らなかった人に魅力を知ってほしい」と清原。横浜は「会場にいる全員に映画を見てほしい。水墨画ってすばらしいもの。墨と水と筆だけで、こんなにも美しいものができる。線だけでその人の性格や感情が反映される。この作品に、すばらしい魅力が最大限に詰まっている」とアピールした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「GOING MY RUNWAY」。「“わたしらしく”過ごすことが尊重されるカラフルな時代に、多様性を受け入れながらも“わたしらしく”輝く人をTGCは応援したい」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年09月03日横浜流星主演映画『線は、僕を描く』より、水墨画の世界を鮮やかに彩る個性豊かで魅力的なキャラクターたちを捉えた場面写真が到着した。横浜さんが演じるのは、とあるきっかけで水墨画と出会い、学ぶことで、その世界に魅了されていく主人公・青山霜介。今回公開された写真では、そんな水墨画の世界に魅了された霜介が練習に励む凛とした姿、霜介と出会いライバル心を抱く、清原果耶演じる千瑛が、霜介に“線”の描き方を教える様子。また、水墨画サークルのメンバーに、水墨画の世界でお手本とされる“四君子”(しくんし)と呼ばれる4つの題材<竹・梅・菊・蘭>の中から、竹を披露している一幕も切り取られた。さらに、いつも霜介と千瑛を優しく見守っている、湖山の一番弟子・西濱(江口洋介)の優しい人柄が伝わるようなカット、霜介を弟子として迎え入れることを決め、水墨画の世界へと導いた巨匠・篠田湖山(三浦友和)が“線”を描く場面も登場。ほかにも、同じく水墨画の世界に魅了された霜介の親友・古前(細田佳央太)、古前と共に水墨画サークルを立ち上げる川岸(河合優実)、作品を見つめる水墨画の評論家・藤堂翠山(富田靖子)の姿も公開された。『線は、僕を描く』は10月21日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:線は、僕を描く 2022年10月21日より全国にて公開©砥上裕將/講談社©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年09月01日俳優の横浜流星が主演を務める舞台『巌流島』が、2023年2月10から東京・明治座で上演されることが30日、わかった。2020年7月に上演予定だった同作は、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてたアクション時代劇。これまでに『真田十勇士』や『魔界転生』などの大ヒット作を産み出した脚本・マキノノゾミ氏と演出・堤幸彦氏が再びタッグを組み、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として上演する。6年ぶりの舞台出演となる横浜が主人公・宮本武蔵演じるほか、武蔵と対峙する佐々木小次郎役には、歌舞伎俳優の中村隼人が、歌舞伎以外の舞台に初挑戦。初共演となる横浜と中村が、火花散る剣豪2人のぶつかり合い、語り継がれて来た名勝負を演じ切る。コメントは以下の通り。■横浜流星約3年前に中止になったこの作品が3年の月日を経て公演が実現します。今回は参加できない方々の思いも背負い、堤監督そして新キャストの皆さんと一致団結して、最高に熱い作品をお届けできればと思います。勝ちにこだわる剣豪で、武骨で我が道をいきますが、心根が優しく人間らしい漢です。晩年に「五輪書」を書くほど哲学的な部分も持っていて、色々な面を持っているので、男として尊敬しかありません。その魅力を最大限に引き出し、自分にしか生きられない武蔵を生きたいと思っています。あれから3年の月日が経ち、身も心もアップデートされたと思うので、3年前よりもより深みの増した武蔵を生きることを誓います。■中村隼人佐々木小次郎を演じさせていただきます。歌舞伎俳優の中村隼人です。巌流島と聞くと、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が一番に思い浮かびます。日本人に馴染みが深く、人気の題材に出演させて頂くことに嬉しく思っています。そして宮本武蔵といえば、私の大叔父である萬屋錦之介が演じていたイメージが強く、男臭くてカッコいい世界観に憧れていました。数多くの名優達が演じた役をさせていただくのは怖さもありますが、横浜流星さんと共に、自分にしかできない武蔵のライバル“佐々木小次郎”を作っていければと思います。■堤幸彦巌流島。関門海峡の早瀬、日本史上もっとも有名な対決の島に至るマクロな歴史のうねりとミクロな心模様の交差。巷間語られる巌流島像とは異なる固唾を呑む裸の個性のぶつかり。横浜流星、中村隼人、水墨画のように虚飾を排したモノクローム舞台で勢いある二人の「真剣」を見たいのだ。存在の陰影を見たいのだ。技あるたくさんのキャスト、表現の達人スタッフと新たな強い「令和の時代劇」を創出したいのだ。カンパニーひとつとなって一目散で千秋楽まで走り抜ける!ご期待ください!
2022年08月30日横浜流星が主演、共演に中村隼人を迎えて、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた舞台「巌流島」。2020年7月から9月にかけて上演予定だった話題作が、2年半の時を経て2023年2月から3月にかけて上演されることが決定した。武蔵と小次郎はどこで出会い、どんな人生を歩んできたのか、なぜ戦わなければならなかったのか…。闘いの裏に隠された人間ドラマ、決闘の真実を捉え、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出す。舞台は、新解釈、新設定を基に新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として上演。脚本は深みのある描写を得意とし、時代物の舞台に敏腕を振るうマキノノゾミ、演出は大型スペクタクルエンターテインメントを次々と世に送り出す堤幸彦が担当。2人はこれまでに「真田十勇士」や「魔界転生」などの大ヒット作を産み出しており、今回も最強のタッグが実現した。主演の宮本武蔵役は、アクションにも抜群の冴えを魅せる横浜流星。TVドラマでは「DCU」や「私たちはどうかしている」「着飾る恋には理由があって」など、映画では今秋公開の『線は、僕を描く』、来年公開予定の『ヴィレッジ』をはじめ、『流浪の月』『アキラとあきら』など主演作・注目作への出演が続いている。舞台への出演は2017年以来6年ぶり。佐々木小次郎役は、若手歌舞伎俳優の中でも活躍目覚ましく注目を集める中村隼人。古典歌舞伎はもちろん、「スーパー歌舞伎II ワンピース」や「新作歌舞伎NARUTO-ナルト-」などにも出演し、歌舞伎の可能性を追求。TVドラマ「大富豪同心」にも主演し、新たなファン層を開拓している。歌舞伎公演以外での本格的な舞台への出演は今回が初めてとなる。横浜さんと中村さんは今回が初共演。火花散る剣豪2人のぶつかり合い、語り継がれてきた名勝負が新脚本、新演出で鮮やかに甦り、迫力満点の大殺陣や、LEDなどの映像効果にも期待が高まる。横浜流星 コメント約3年前に中止になったこの作品が3年の月日を経て公演が実現します。今回は参加できない方々の思いも背負い、堤監督そして新キャストの皆さんと一致団結して、最高に熱い作品をお届けできればと思います。勝ちにこだわる剣豪で、武骨で我が道をいきますが、心根が優しく人間らしい漢です。晩年に「五輪書」を書くほど哲学的な部分も持っていて、色々な面を持っているので、男として尊敬しかありません。その魅力を最大限に引き出し、自分にしか生きられない武蔵を生きたいと思っています。あれから3年の月日が経ち、身も心もアップデートされたと思うので、3年前よりもより深みの増した武蔵を生きることを誓います。中村隼人 コメント佐々木小次郎を演じさせていただきます。歌舞伎俳優の中村隼人です。巌流島と聞くと、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が一番に思い浮かびます。日本人に馴染みが深く、人気の題材に出演させて頂くことに嬉しく思っています。そして宮本武蔵といえば、私の大叔父である萬屋錦之介が演じていたイメージが強く、男臭くてカッコいい世界観に憧れていました。数多くの名優達が演じた役をさせていただくのは怖さもありますが、横浜流星さんと共に、自分にしかできない武蔵のライバル“佐々木小次郎”を作っていければと思います。堤 幸彦 コメント巌流島。関門海峡の早瀬、日本史上もっとも有名な対決の島に至るマクロな歴史のうねりとミクロな心模様の交差。巷間語られる巌流島像とは異なる固唾を呑む裸の個性のぶつかり。横浜流星、中村隼人、水墨画のように虚飾を排したモノクローム舞台で勢いある二人の「真剣」を見たいのだ。存在の陰影を見たいのだ。技あるたくさんのキャスト、表現の達人スタッフと新たな強い「令和の時代劇」を創出したいのだ。カンパニーひとつとなって一目散で千秋楽まで走り抜ける!ご期待ください!「巌流島」東京公演は2023年2月10日(金)~22日(水)明治座にて、2月から3月に掛けて東京・金沢・新潟・秋田・名古屋・神戸・高松・福岡全国8か所にて上演。(text:cinemacafe.net)
2022年08月30日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の公開初日舞台挨拶が26日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、児嶋一哉、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。印象的だったシーンを聞かれた竹内は、「流星くんとで言うと、雨のシーン。みなさん、なんで山崎は傘を差さないんだろうと思ったでしょう。スコールみたいに降ってるんですけど、山崎は絶対に傘を差さないんですよ。一方階堂は運転手さんにしっかり差してもらってね」と明かし、横浜も爆笑。竹内は「2人の気持ちのぶつかり合いのシーンは印象的でしたし、雨待ちの時間も長くて、流星くんと濃い話をできたので、すごく印象には残ってます」と語った。イベントでは作品名にちなみ、融資したいほど情熱を注いでいるものを発表するトークコーナーも。横浜は「流星と芝居」というフリップを掲げ、客席からは拍手が起こる。「みなさんそうだと思うんですけど、僕は情熱を注ぐものが他になくて、これしかないので。これがなくなったら自分じゃないので。まだまだというのがわかってるからこそ、注ぎたいなというので、芝居にしました」と意図を明かした。また「涼真と潤」という竹内は周囲から訝しがられると、「池井戸潤」の「潤」だと説明。「“さん”とかつけようと思ったんですけど、なんか『潤』というのがかっこいいじゃないですか」と弁解しつつ、「池井戸さんの作品、3作目なんですよ。本当にご縁があるなあと思いまして、こういう素晴らしい原作のストーリーの1人として、3度もやらせていただけるのも誇りですし、自分の中でひとつ宝物になったなあという意味で潤」と熱い思いを表す。一方、「六本木と迷ったんですけど……」と現在放送中のドラマ『六本木クラス』にかけると、ユースケから「作品違うからね!?」とつっこまれていた。
2022年08月26日竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』が公開されている。本作は池井戸潤の同名小説の映画化で、育った場所も信念も違うふたりの男、山崎瑛(アキラ)と階堂彬(あきら)が銀行を舞台に向かい合う姿を描いた作品だ。監督を務めた三木孝浩は、『僕等がいた』『青空エール』『今夜、世界からこの恋が消えても』など恋愛映画、青春映画を数多く手がけているが、本作は三木監督がこれまでに描いてきたドラマに通ずる要素が多く、監督のキャリアに対する考えとシンクロする部分のある作品になっている。三木監督はどのような想いで本作と向き合ったのか? ふたりの俳優をどう見たのか? 公開前に話を聞いた。竹内演じる山崎は幼少期に父の町工場が倒産し、貧しい中で育ちながら“人を救う”ことを目的に銀行員になる。一方、横浜演じる階堂は、老舗の海運会社の御曹司だが親戚のいざこざに嫌気が差し、親の跡を継ぐことなく銀行員になる。何があっても困っている人の力になりたいと奔走し続ける山崎と、情を捨てて冷静さを失わない階堂。ふたりは同じ年に入行し、それぞれが宿命や苦境に立ち向かいながら成長を遂げていく。そんなある日、階堂家が経営するグループ企業に危機が訪れ、山崎が担当を願い出たことからふたりの人生が交差する。原作者の池井戸は『半沢直樹』や『空飛ぶタイヤ』など映像化の多い作家だが、三木監督は「池井戸さんの作品なので、ある種の勧善懲悪ものかと思っていたら、原作を読むとそれとは違うカタルシスを感じさせる作品だった」と振り返る。「相手をやりこめて、叩き潰して快感を得るのではなく、自分と意見の異なる相手とどのようにやりとりしていくのかが描かれている。主人公ふたりの成長ドラマが中心にはあるんですけど、他のキャラクターも単なる悪役ではなくて、それぞれに矜持があり、信念がある。その相手を“論破”するのではなくて、自分の意志を伝えながら乗り越えていく。そこにすごく感動したんです」だからこそ本作では自らの信念と意志で壁を乗り越えようとするアキラとあきらの演技が重要になる。ポイントは竹内涼真と横浜流星はどちらも映画の主演を務められるだけの実力を持ちながら、演技に対するアプローチが違うことだ。「そうなんです。ふたりの芝居に対するアプローチが違うことがこの映画では重要になりました。横浜流星くんはすごく感情を大事にする人で、ちょっとした感情のゆらぎでさえも、表面的に演じるのではなく、ちゃんと自分の心を揺らして演じようとする。どちらかと言えば女優さんに多いタイプなんじゃないかと思う。一方で竹内くんは強い意志をぶつけてくるタイプなんです。だから山崎と階堂のキャラクターの違いと、ふたりの演技のタイプの違いがすごく合ったんですよね」三木監督は竹内演じる山崎と、横浜演じる階堂のシーンでカメラの位置や画面の色味を丁寧に調整している。その想いが表情のひとつひとつにしっかりと宿っている竹内のシーンは、色温度の高い暖色系の色味の画面で、カメラは彼の表情をしっかりと捉える。一方、複雑な環境で育ち、内面が謎に満ちている階堂を演じる横浜のシーンでは寒色系のトーンで画面をまとめ、カメラを少し引き“階堂のいる空間そのもの”を切り取っていく。「小説とくらべると映画は短い尺の中で語らなければならないので、ふたりの関係の振り幅を大きく描くために“対立”の構造を色濃く見せたいと思っていました。竹内くんのシーンは表情をしっかりと撮りたいと思いましたし、横浜くんのシーンは観客に彼が一体、何を考えているのか想像してほしかった。だから、そんな想いがカメラ位置にも出ているのかもしれません」やがて物語が進み、ふたりの人生が交差し、それぞれが自分の信念をぶつけ合う中で、画面の色合いや、俳優をとらえるフレームも少しずつ変化していく。ドラマ的な面白さや俳優の演技だけでなく、映画としての“語りの変化”も本作の見どころのひとつだ。「今回の作品は自分の演出意図がすごく出しやすい題材だったのかもしれません。恋愛映画だと、どうしても観る方の主観であったり、観る方の恋愛経験が乗ってくる難しさがあるんですけど、今回はキャラクターの描き方もしっかりと俯瞰的に考えることができた。だから迷いなくできましたね」『アキラとあきら』は“観る人を勇気づける映画”にとは言え、映画を観ると本作はこれまでに三木監督が描いてきた要素がしっかりとつまっていることがわかる。異なった境遇や価値観、宿命を背負った人間が出会い、単なる“好き/嫌い”を超えてお互いを理解していくドラマ、人物を描写する際に俳優だけでなく“俳優とその背後にある自然”を重ね合わせる演出……ジャンル的には“恋愛映画”と呼ばれる作品群の根底にあった三木監督のカラーやこだわりが本作でも色濃く描かれている。「そうですね。この映画も基本的には“相互理解”の話です。ただ、僕はそのことについては悲観的なんです。現実の世界では相互に理解し合うことはなかなかできないからこそ、映画の中、フィクションの中では希望を描きたくなるんだと思います」監督が語る通り、本作も“希望”の物語だ。山崎と階堂はそれぞれの信念や理想を貫こうと奮闘し、どんな窮地に追い込まれても絶対にあきらめない。絶対に想いを曲げない。その姿に監督も思うところがあったようだ。「池井戸さんが『この小説には自分の青臭い部分が出ている』とおっしゃっていたんですけど、僕はそこがすごくいいなと思ったんです。僕も生きていく上では仕事していかなきゃいけないわけですけど、それ以前にまずは映画を観ている方を楽しませたい、と思っています。映画はライフラインではないですし、生きていく上で絶対に必要なものではない。だからこそ、映画をつくる限りは観客に何かを持って帰ってもらいたいですし、観ることで何かしらプラスになってほしい。だから映画の中で竹内くんが『誰かを救うことで自分も救われるんだ』ってセリフを言うんですけど、それが自分にはすごく響いたんです。僕はつくった映画を“誰かが楽しむこと”が救いになる。だからそういう意味では銀行と映画は違いますけど、“仕事”という観点で重ねて見ていたのかもしれないです」三木孝浩監督本作『アキラとあきら』は銀行を舞台に、バンカーたちが奮闘する姿を描いた激動のドラマだが、その根底には異なる信念をもつふたりの男の友情と相互理解、それぞれが信念や理想を胸に宿命に立ち向かう姿が描かれる。竹内涼真と横浜流星、ふたりの俳優が全身全霊で“希望”を語ろうともがく姿は多くの人の心をとらえるだろう。「僕はふたりとは少し年齢が離れているんですけど、撮影現場でふたりを観ていると勇気をもらえたんですよね。つくる前から観る人を勇気づける映画にしたいと思っていましたけど、ふたりが劇中のセリフを血肉にして、思った以上の強さをもったキャラクターにしてくれた。そのことに撮影中からスタッフもみんな胸を打たれていましたし、僕自身も本当に監督冥利につきるというか、この作品に関われたことが幸せでした」『アキラとあきら』公開中(C)2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年08月26日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の会社員試写会が18日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。この日は社会人1〜10年目の会社員が集まり、竹内も「僕、来年で10年経つんですよね。いろいろ振り返ると、1年目と今で考え方も全然違うし、毎年変わる。精神的にも人としても1年目と比べると大きくなったなと自覚しますし、求めるものも高くなっていきますし、比例していろんなものが見えてストレスだったりとか感じてくる年になって、10年20年と続けていくにはどうしたらいいんだろうとは考えます」と自身の変化を明かす。さらに竹内は「僕は好きな仕事をしているので、どんどん上に行きたいし、いいものを作りたいと思っていく過程で1人じゃできないので。自分のイメージとそれを共有する仲間がいて、仲間たちとどういう風にいいセッションをしながら高め合っていけるか、楽しい部分も難しい部分もある。精度をあげていくために日々努力しなければいけないし、やっぱり難しいのでストレスもかかるし、ものづくりとはこういうものだと痛感しながら毎日やってます」と社会人としての日々について語った。横浜との共演については、竹内が「日が暮れてからの撮影だったので、3時間くらい空いて、そこでいろんなことを話し込んで、言えないような話もたくさん」と距離を縮めた様子。横浜も「台本から話し合って変わったシーンが結構ありましたね。リングを渡すシーンとかも」と気になるシーンの裏側を少し明かしていた。イベントではビジネス用語・銀行用語などに関する「難問クイズ」も行われ、2人はタッグを組んで挑むことに。難問だったものの、観客も拍手で答えを教えるという協力体制で最終的には賞品である4.8kgの肉を獲得していた。
2022年08月18日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の会社員試写会が18日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。銀行員役の横浜だが、映画とはガラッと印象を変え金髪姿で登場。竹内は「作品に入る前に銀行のシステムだとか、配属される融資の部署のシステム、どうふうに仕事をしていくかといった勉強の時間を設けてもらった」と振り返り、横浜も「書類とか見てもわからなかったので一から学んで、経営学の本も買って読んだりして、大変でしたね」と同意した。この日集まったのは社会人1〜10年目の若者たちで、さまざまな質問も飛び出す。「理不尽だと思うことをどうやって乗り越えるか」という質問には、横浜は「僕はありがたいことに好きな仕事をやらせてもらっているので、本当に贅沢だなと思ってるし、悩んでいる暇もないし、ネガティブな意味じゃなく『どうせ死ぬ』と思ってるので」と達観した考えを示す。さらに横浜は「どうせ死ぬから、人生は1度きりしかないから、悩んでる暇もないし、目の前にあることを全力でやろうと思ってる。だって、明日亡くなる可能性だってあるかもしれないので、そうなった時に後悔して終わりたくないので、後悔しないように」と語り、会場は納得。竹内も「そう考えたら忙しいね、死ぬまで。やることたくさんある」と感心していた。
2022年08月18日俳優の横浜流星が出演する、日鉄興和不動産の新CM「人生が動き出す」編が、20日より放送される。新CMでは、人生初のマンション購入を決心した主人公役で横浜が登場。「マンションを買う。そう決めたときから人生が動き出した……気がする」というモノローグとともに、朝の身支度を整えながら、「結婚」「仕事」「家族」……と未来へ思いを馳せる。そしてオフィスで休憩中、熱心にマンションのパンフレットを読み込む横浜が、向かい合って座る同僚女性に「一緒に買う?」と語りかける。60秒版では、このセリフに至る背景を描いている。撮影は、赤坂インターシティ AIRの同社オフィスで行われた。■横浜流星インタビュー――マンションを買うなら、「駅から近いにぎやかな場所」か「駅から離れても静かな場所」どちらですか?自分は、静かな方がいいですね。普段、たくさんの方々と会っているので、自分の気持ちを切り替えるために静かなところがいいなと思っています。――「眺めのいい高層階」もしくは、「庭付きの1階」では?庭付きの部屋がいいです。外の空気を感じたい時に、気軽に出られるのがいいなと思うし、将来、結婚して子どもが生まれたときに、子どもと遊べる広場があるとすごく素敵だなと思ったので自分は庭付きの部屋がいいですね。――リビオの良いと思ったところは?今回のCMでもあったんですけど、在宅ワークができるとかキッチンに工夫があったりだとか、そういうところは素敵だなと思いました。――家でのお気に入りの過ごし方を教えてください。自分は、映画やドラマを観たり本を読んだり、あとは格闘技が好きなので格闘技の映像を観たりとかして有意義に過ごしています。――リビオ ライフデザイン・シミュレーターの「マンション座右の銘」は何でしたか?マンション座右の銘は……「人生は夜と昼で出来ている」でした。率直な感想は……その通りだなと。――「リビオの未来の暮らし」の大胆予想、どう思いましたか?自分の理想でしたね。楽しそうな未来が予想できるようなシミュレーションの結果が出たので、こんな未来になったらいいなって思っていました。
2022年08月18日横浜流星主演映画『線は、僕を描く』より、公開中の特報映像とは雰囲気をガラリと変えた、涙と希望の本予告映像と、逞しさとエモーショナルな世界観が共存した新ビジュアルも到着した。特報映像では、水墨画を通した青春の煌めきが描かれ、新たな青春映画の誕生を予感させた。しかし今回の本予告映像では、主人公・霜介(横浜さん)が涙を拭い、過去と葛藤するシーンを印象的に映し出し、水墨画と出会い自分自身や周囲の人と向き合っていく中で、環境や感情が少しずつ動き出していく様子を描いている。また、本作の見どころの一つである水墨画を描く姿も登場し、墨の香りが漂ってきそうな心躍る映像となっている。映像でも流れる挿入歌「Lost」は、横浜さんたっての希望で起用が決定したyamaが担当。プロデュース・作詞・作曲・編曲についてはYUKIや「flumpool」の楽曲を多数手掛ける百田留衣が担当。本作のキーとなるシーンに当て書きで作られた楽曲となっており、ストーリーに深みを演出している。コメント・横浜流星挿入歌「Lost」は、霜介の心情が丁寧に描かれていて、物語の深みを増してくれた素敵な楽曲です。個人的にyamaさんの魅力である繊細で美しくて、芯のある歌声を最大限に発揮されていると思いました。今も移動中に常に聴いているくらい、好きな歌の1つになりました。・yama物語の重要なシーンで流れるというのもあり、主人公の霜介に寄り添えるように意識しました。喪失感の中にある悲しみや怒り、やるせない複雑な感情が伝われば嬉しいです。失われた美しい日々を過去として消化するのは難しいことですが、少しずつ現在に向き合っていく霜介に自分を重ねていました。この楽曲はまさにその変化の過程を表現しています。楽しんでいただけたら幸いです。・百田留衣(agehasprings)yamaさんの歌声はとにかく儚くて切ない。レコーディングの最中、何度も鳥肌が立ちました。そして霜介が抱えてしまった「悔い」を、より深く表現出来ている楽曲になったと感じています。この作品に関われた事を大変光栄に思います。『線は、僕を描く』は10月21日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:線は、僕を描く 2022年10月21日より全国にて公開©砥上裕將/講談社©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年08月16日俳優の横浜流星が主演を務める、映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)の本予告映像&挿入歌&新ビジュアルが15日、公開された。同作は砥上裕將による青春芸術小説の実写化作。大学生の青山霜介(横浜)はアルバイト先の絵画展設営現場で、水墨画と運命の出会いを果たす。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ学び始めた霜介は、戸惑いながらもその世界に魅了されていく。既に解禁済みの特報では水墨画を通した青春の煌めきや主題歌「くびったけ」によってリズミカルな疾走感が描かれ、新たな青春映画の誕生を予感させたが、今回解禁となった本予告映像では横浜流星演じる主人公・霜介が涙を拭い過去と葛藤するシーンを印象的に映し出す。そして、水墨画と出会ったことで自分自身やまわりの人と向き合っていく中で、環境や感情が少しずつ動き出していく様子を描き、希望満ちた映像に仕上がっている。本作の魅力の一つである水墨画を描く姿もかくさまざまなキャラクターを変えて登場する。また、挿入歌は主題歌と同様に横浜本人たっての希望で起用が決定したyama、プロデュース・作詞・作曲・編曲についてはYUKIやflumpoolの楽曲を多数手掛ける百田留衣が担当する。シンポスタービジュアルでは、「涙をぬぐい、心を描け」という力強いコピーと横浜と清原の水墨画に向き合う真剣な表情が採用され、あたたかい色合いによって青春映画ならではのワクワク感も感じる美しい1枚となっている。○横浜流星 コメント挿入歌「Lost」は、霧介の心情が丁寧に描かれていて、物語の深みを増してくれた素敵な楽曲です。個人的にyamaさんの魅力である繊細で美しくて、芯のある歌声を最大限に発揮されていると思いました。今も移動中に常に聴いているくらい、好きな歌の1つになりました。○yama コメント物語の重要なシーンで流れるというのもあり、主人公の霜介に寄り添えるように意識しました。喪失感の中にある悲しみや怒り、やるせない複雑な感情が伝われば嬉しいです。失われた美しい日々を過去として消化するのは難しいことですが、少しずつ現在に向き合っていく霧介に自分を重ねていました。この楽曲はまさにその変化の過程を表現しています。楽しんでいただけたら幸いです。○百田留衣(agehasprings) コメントyamaさんの歌声はとにかく儚くて切ない。レコーディングの最中、何度も鳥肌が立ちました。そして霜介が抱えてしまった「悔い」を、より深く表現出来ている楽曲になったと感じています。この作品に関われた事を大変光栄に思います。(C)砥上裕將/講談社(C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年08月16日「横浜オクトーバーフェスト 2022」が、2022年9月30日(金)から10月16日(日)までの期間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開催される。“ビールの祭典”「横浜オクトーバーフェスト 2022」オクトーバーフェストとは、ドイツ・ミュンヘンで1810年から開催されている世界最大規模のビール祭り。横浜赤レンガ倉庫の“秋の風物詩”「横浜オクトーバーフェスト」は、本場ドイツに限りなく近い雰囲気を味わえる人気のビールイベントだ。今回3年ぶりに復活を果たす。種類豊富なドイツビール、日本初上陸ビールも会場には、定番のドイツビールはもちろん、クラフトビールやビアカクテルなど多種多様なビールが勢揃い。ヴァイエンステファンからは、2022年限定輸入の「クリスタルヴァイス」が登場する。その他、MAISEL&FRIENDSの「ツヴィッケル」や、SCHMATZの「ヘラーボック」、BREWHEART・Plank・Krombacherの「ブルーハートガバガバヘイジー」、NEW GLANZ with DER HIRSCHBRAUの「ヒルシュブロイメルツェン」など、日本初上陸のビールをはじめ、本場感あふれる多種多様なドイツビールが目白押しとなっている。ドイツの郷土料理などフードも充実また、フードも充実。「ジャーマンプレート」、「SCHMATZ特製シュニッツェル」などドイツの郷土料理や、「スペアリブステーキ」、「厚切りローストビーフ」、「ソーセージ」などビールとともに楽しみたいフードメニューも多数取りそろえる。加えて、カクテルやワインを販売するフードトラックも展開。ビールが苦手な人や、ビール以外のドリンクも併せて楽しみたい人も「オクトーバーフェスト」の雰囲気を満喫できるようになっている。ドイツ楽団による生演奏また、ドイツ楽団による生演奏も伝統的なオクトーバーフェストの雰囲気を演出するポイント。ドイツ・ミュンヘンさながらの賑やかな世界観の中でビールを味わいながら、思う存分お祭りムードを堪能することができる。【詳細】「横浜オクトーバーフェスト 2022」開催期間:2022年9月30日(金)~10月16日(日) ※雨天決行、荒天時は休業の場合あり会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場※イベント開催期間中は、横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館は休館。※雨天決行。荒天時はイベント全体、もしくは一部エリアを休業する場合あり。住所:神奈川県横浜市中区新港1-1時間:平日 12:00~21:30/土日祝 11:00~21:30 ※9月30日(金)のみ15:00オープン入場料:500円(飲食・物販代は別途)※中学生以下無料。※デポジット(ジョッキ預かり金)が必要。※未成年者は保護者の同伴が必要。【問い合わせ先】TEL:045-227-2002(代表)
2022年08月12日三大流星群の1つに数えられる『ペルセウス座流星群』が、2022年8月12日の夜に観測のピークを迎えます!国立天文台によると、多くの流星を期待できるのは、11日の夜から13日の夜まで。中でも、12日の夜に、もっとも多くの流星が出現するといいます。なお、12日は満月のため、月明かりの影響を受けそうですが、多くの流星群が期待できる『ペルセウス座流星群』ですから、あきらめずに夜空を眺めていれば、観測のチャンスは十分にあるでしょう。高い建物などがない広い場所で寝転がり、最低でも15分ほどの観測がおすすめです。家族で流星群の観測はいかが?暗いところで見れば1時間に50個ほども見られることもある、『ペルセウス座流星群』。8月の日中の気温は高く、真夏日が続きますが、夜になり太陽が沈めば、涼しく感じられるはずです。夏休み期間中の子供と一緒に、家族で流星群の観測を楽しめば、きっと素敵な夏の思い出ができることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年08月12日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の完成披露舞台挨拶が8日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。対照的な2人を演じることになったが、竹内は横浜との共演について「三木監督が、僕らが口をきかないぐらいバチバチさせたかったみたいで……」と明かし、三木監督は「お互い主演を張るくらいの役者で、2人の主演作を撮ってる身としては、せっかくだから今回の作品みたいにバチバチとやってもらったほうが、映画がおもしろくなるんじゃないかなと期待してたんですけど、現場めっちゃ仲良かったです」と苦笑。竹内は「ものすごく接近しました」と笑顔を見せた。竹内は『仮面ライダードライブ』、横浜は『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演し「東映撮影所でよくすれ違っていた」という2人だが、改めて今回の共演について竹内は「流星くんの無骨ながらもかわいらしい部分とか、ここでは言えないですけど、お互いのダサいところを撮影の合間にさらけ出せたので、すごく仲良くなりました」と振り返る。さらに「とうてい舞台挨拶では言えないような。男なので、やっぱり自分の弱いところをさらけ出せないと接近できないですよね」と語った。横浜は竹内について「同時期にヒーローをやってたので、勝手に仲間意識はあったし、テレビで見させてもらってましたけど、先入観は僕も排除して、一緒にさせてもらう時に嘘のない、まっすぐな人、気持ちのいい人だなという印象ですね。まっすぐすぎます」と表現。イベントでは原作の池井戸からのコメントも届き「『アキラとあきら』は、ビジネスストーリーとしても青春ストーリーとしても高次元で融合した、すばらしい作品になりました。抑制のきいた繊細な演出で、正面からヒューマンな映画に仕立てたところに、三木監督の力量を感じます。竹内涼真さんと横浜流星さんはじめ、俳優さんたちのすばらしい演技も見どころ。きっと多くの人たちの心に響くでしょう」と読み上げられると、2人とも「嬉しいですね」と喜んでいた。
2022年08月08日竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』完成披露舞台挨拶が、8月8日(月)に都内にて行われ、竹内さん&横浜さんに加え高橋海人(King&Prince)らキャスト勢がずらり登壇した。満員の客席に感無量の表情を浮かべた竹内さんが、「久々に、席にファンの皆さんが間を空けずに座っている光景を見られて、すごくうれしいです」と話し出したものの、途中で「すごいね!海人のうちわばっかりだよ!手振ってあげて!」と高橋さんファンを多数見つけたそうで、高橋さんの手をがっしり取った。高橋さんは、うれしそうに「ありがとうございます!」とニコニコで手を振っていた。『アキラとあきら』は、「半沢直樹」「下町ロケット」など数々のベストセラーを生み出してきた池井戸潤による感動巨編。幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛/アキラ(竹内さん)と、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬/あきら(横浜さん)という対照的な宿命を背負ったふたりが、情熱と信念を武器に社会に立ち向かうストーリー。「下町ロケット」、「陸王」に続き3度目の池井戸作品に出演となった竹内さん。もはや常連だが、竹内さんは「オファーを受けたとき、池井戸さんが“また竹内か…”と飽きられているのでは、と心配したんです。けど、僕でいいとのことだったので喜んで受けさせてもらいました!」と心境を明かす。横浜さんは池井戸作品に初挑戦。「自分はいち視聴者で楽しませてもらっていたので、すごくうれしいことだなと思って存分に楽しませていただきました」と竹内さんとともに現場を謳歌したと語った。初共演となった竹内さん&横浜さんだが、「同時期にヒーローをやっていたので、よく撮影所ですれ違っていたんだよね」と微笑み合う。竹内さんは「流星くんの武骨ながらもちょっとかわいい部分とか、ここでは言えないけど、お互いのださいところを撮影中にさらけ出せたので、仲良くなれました」としっかり親交を深めた様子。横浜さんも「本当に同時期にヒーローをやっていたので、勝手に仲間意識があった。うそのない真っすぐな人、気持ちのいい人だなっていう印象です。真っすぐすぎます!」と竹内さんの印象を伝えた。ふたりの会話を興味深そうに聞いていた高橋さんが、MCに竹内さんの印象を聞かれたが「僕は…」と口ごもる。横浜さんがとっさに「海人くんの(撮影の)ときは竹内くんがいなかったので」と説明したのだが、高橋さんは「でも…夢の中で…」と話し出し、竹内さんが「いやいや、夢の中で仲良かったってこと?」と爆笑。高橋さんは「夢の中で出てくるふたりは、仲が良かったです!!」と、これまたうれしそうに主張していた。そのほか、舞台挨拶には石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が出席した。『アキラとあきら』は8月26日(金)より全国にて公開。※高橋海人の「高」ははしごだか(cinamacafe.net)■関連作品:アキラとあきら 2022年8月26日より全国東宝系にて公開©2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年08月08日映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の完成披露試写会が8日に都内で行われ、竹内涼真、横浜流星、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督が登壇した。同作は池井戸潤の同名小説の実写化作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編で、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)を竹内涼真、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)を横浜流星が演じる。主演の2人の仲について聞かれたが、竹内と同じシーンがなかったという高橋は「夢の中で……。僕の夢の中で出てくる2人はずっと仲良かったです」と斬新な回答で会場を笑わせる。作中では「責任感とか焦り、悔しさ、いろんな感情があったので、そういう感情をシーンとかで使い分けたり、バランスなどはいっぱい自分の中では考えました。クライマックスのシーンはその感情を全部出そうと意識して臨ませていただきました」と振り返った。さらに高橋は「池井戸さんの作品、豪華なキャストさんたちの中に入らせていただくので毎日緊張していて、その中で(兄役の)流星くんと三木監督が、緊張してる僕を支えてくださった」と感謝。特にあるシーンでは「緊張の中でもマックス緊張しておりまして。そしたら流星くんが『2人きりにしてください』と言ってくださって、そのシーンが終わった後に、自分ももうまくいけて、流星くんがハグしてくれたのは、ずっと覚えてます」と語る。横浜は「すごく大事なシーンだったので。海人くんは気遣いの人だから、周りのこととか時間とか気にしちゃうのかなというのもあったから、集中してシーンをより良くするために『時間とかは気にしなくていいから』と2人にさせてもらって、海人くんが落ち着いてからやろうと」と意図を明かす。「監督も優しいので、『そこは大丈夫』と言ってくださって、結果いいシーンになったのでよかったです」と手応えを見せた。また、自身の信念というトークテーマでは、「自己満足にならないこと」と回答した高橋。「お芝居の世界もそうだなと気づいたのは、必ず相手がいて、相手と会話する。僕はアイドルやってるんですけど、必ず聞いてくれる人とか見てくれる人がいるので、そういう人たちの気持ちになるべく寄り添えるように、というのはずっと考えてます。全ての仕事に通ずるなと思ってます」と説明した。
2022年08月08日竹内涼真と横浜流星が演じる、アキラとあきらの奇跡の逆転劇『アキラとあきら』より、スペシャル映像と新場面写真が公開された。今回到着した映像は、正反対の宿命を背負ったアキラ(竹内さん)とあきら(横浜さん)のキャラクターに焦点を当てた、SIDE山崎瑛<アキラ>、SIDE階堂彬<あきら>の2本。幼くして過酷な運命に翻弄されてきたアキラと、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続けるあきら。企業倒産の危機をきっかけに、対立していた2人。それぞれの信念が交わり、人生をかけて共闘していく様子に思わず胸が熱くなる。まず、“アキラ”の映像では、父親の町工場が倒産し、全てを失うという過酷な境遇に身を置かれながらも、銀行員・工藤(満島真之介)の真摯な姿に心を動かされた幼少時代から、融資を通すべく上司の不動(江口洋介)に必死に掛け合う銀行員としての姿が映し出され、アキラの熱い情熱と信念が溢れ出す。SIDE山崎瑛<アキラ>また“あきら”の映像では、父・一磨(石丸幹二)から会社を守るように教えを受けた幼少期であったが、経営を巡って言い争う叔父たちに辟易し、銀行員になることを決意するあきら。そんなことから、温情よりも冷静な判断を重視し、人情を重んじるアキラとは正反対の冷徹さを見せる一方で、叔父たちに騙された弟・龍馬(高橋海人)を心配し、家業である東海郵船の再建へと奮起する姿も。自分の家族を守りたいという信念が深く描かれている。SIDE階堂彬<あきら>そして場面写真では、対峙するアキラとあきら、羽根田(奥田瑛二)に凛々しい表情で正面から立ち向かうアキラと不動、親族同士の骨肉の争いに巻き込まれるあきらなどの姿が写し出されている。『アキラとあきら』は8月26日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アキラとあきら 2022年8月26日より全国東宝系にて公開©2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年08月01日