女優の橋本愛が30日、東京国際フォーラムで行われた「第34回東京国際映画祭」(TIFF)のオープニングセレモニーに登壇した。フェスティバル・アンバサダーの橋本は「コロナ以前はレッドカーペットの周りにお客様がいらして、年に一度、稀にある皆さんと交流できる楽しいイベントだったので、今年は熱気を感じるような空気ではないにしても、こういう状況で映画祭が開かれたんだということのありがたみを感じています」とコロナ禍での開催となった今年の映画祭への思いを語った。“越境”という映画祭テーマに関しては「性別の違いや、世界各国、文化の違いといった様々な違いを認め合いながら、歩み寄るにはどうしたらいいかというのを、お互いに誠実に考え合うのが人とのつながりの中で大事だなと思っている」と述べ、「そういった意識や、心、感性を育むことが映画の持つ大きな役割だと思う」と映画の持つ役割をアピール。さらに、「東京の名画座やミニシアターに足を運ぶとよく思うのが、映画館ごとのカラーや雰囲気が全然違っていて、座席やどんな映画を上映するのかというセレクトなど、その映画館にしかない魅力があって、その場所のその映画館にしかないという特別感が私は大好きです」と日本の映画館の魅力を発信した。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。2004年から六本木をメイン会場に開催してきたが、今年から日比谷・有楽町・銀座地区に移し、10月30日から11月8日まで開催する。コンペティション部門は、113の国と地域、1,533本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは松居大悟監督による『ちょっと思い出しただけ』と野原位監督による『三度目の、正直』の2作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2021年10月31日女優の橋本愛が30日、東京国際フォーラムで行われた「第34回東京国際映画祭」(TIFF)レッドカーペットに登場した。フェスティバル・アンバサダーを務める橋本は、美肌が透けて見えるシースルーのワンピースで登場。美貌を放ちながらゆっくりとカーペットを歩いた。そして、「この映画祭が皆さんにとって楽しいものになるように少しでも自分にできることをやりたい。今年すごく面白そうな作品がたくさんあるので、皆さんにこういう映画がやっているよというのを少しでも知ってもらえるように頑張りたいと思っています」と意気込みを語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。2004年から六本木をメイン会場に開催してきたが、今年から日比谷・有楽町・銀座地区に移し、10月30日から11月8日まで開催する。コンペティション部門は、113の国と地域、1,533本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは松居大悟監督による『ちょっと思い出しただけ』と野原位監督による『三度目の、正直』の2作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2021年10月30日「映画に人生を救ってもらった」――。橋本愛はハッキリとそう語る。彼女がその経験をしたのは2017年の第30回東京国際映画祭でのこと。ひとりの観客として映画祭で世界的名匠アレハンドロ・ホドロフスキーの自伝的作品『エンドレス・ポエトリー』を鑑賞した時「光が見えて、自分を肯定することができた」という。そんな彼女が今年の第34回東京国際映画祭においてフェスティバル・アンバサダーを務めることが決まった。映画祭の魅力は何か? 映画館という場所がいかに特別な場所なのか? なぜ映画が必要なのか? 自らの経験を通して映画の可能性を誰よりも信じている橋本に話を聞いた。――これまで出演作が東京国際映画祭に出品されたこともありますし、舞台挨拶やトークイベントに参加されたこともありますが、橋本さん自身の東京国際映画祭の思い出について教えてください。これはあちこちでお話していることではあるんですが、私自身、東京国際映画祭で『エンドレス・ポエトリー』を見て、人生が救われたんですよね。ずっと「どうしたらいいのかな?」と思っていた問いの答えを映画がくれて、そこで光が見えて、自分を肯定することができたし、これからどういう思いで生きていけばいいのか? という思いがハッキリしたんですね。“人対人”で、誰かと対峙して得るものよりもはるかに大きなものを映画からもらったし、それが芸術文化のすごいところだと思うんですが、そういう経験をさせてもらったのがこの東京国際映画祭なんです。――『エンドレス・ポエトリー』が上映されたのは2017年の第30回の時ですね。その時は観客として劇場に足を運んだんですか?そうです、普通に自分でスケジュールを立てて。その頃が、一番映画を観ていた時期で、名画座などにもよく通って、いろんな映画を観ていたんですが、ちょうど東京国際映画祭がやってて「行ってみよう!」という感じで。映画をたくさん見ている人たちのTwitterなんかもよく見てて、そういう方たちの感想などを読みながら、純粋に興味を持ったんですね。それまでも『寄生獣』や『残穢 -住んではいけない部屋-』が映画祭で上映されて、女優として参加させていただいてはいたんですけど「あ、そうか! 観客として観に行ってもいいんだ!」って(笑)。――橋本さんが感じる、映画祭の魅力はどういう部分にあると思いますか?ものすごくマイナーだけど、すごく面白い映画がやってくる、しかも大きなスクリーン、広い空間で観られるという、その体験自体がすごいなと思います。「この映画、劇場公開されることになっても、絶対にこんな大きな映画館では掛からないだろうな」という作品を大きなスクリーンで大勢の人たちと観られるんですよね。――中には残念ながら、買い手がつかず劇場公開されない、つまりこの映画祭でしか見られない作品もありますし。そうなんですよね。しかも、上映後にティーチインがあって、監督や制作者の話を聞くこともできる。ときどき、海外の俳優さんもいらして、そういう話ってすごく新鮮だし、私にとっては非常に遠い存在なので「あぁ、同じ人間なんだな」と感じられたり、話を聞きながら現場での感覚みたいなものが理解できる部分もあったりして、すごく楽しいんですよね。――映画関係者であれば誰もが知っている「東京国際映画祭」ですが、一般の知名度は決して高いとは言えません。より多くの人に映画祭の存在、その魅力を知ってもらうために何が必要だと思いますか?それは私自身、以前からずっと考えていることでもありますし、今回、アンバサダーという役目を通してより深く考えていかないといけないことだなと思っています。具体的に「これ!」という特効薬が自分の中にいま、あるわけではないんですが…でも「映画館」という場所の大切さ――時代が変わればいろんなことが変わっていくとは思いますが、最低限「誰でも、そこに行けば映画を観られる」という場所を保持していかなくてはいけないなという思いは強く感じています。正直、人間って自分が思っているよりもずっと簡単に死んでしまうものだと思うし、実際にいま(コロナ禍で)大勢の方が亡くなってもいるし、でもあの映画館という空間があることで救われる命があるってことを私自身が身をもって知っているので、それくらい重要なものなんだという感覚を育むことから必要なのかなと思います。もともと、(その感覚が)ない人に「映画って大事なんだよ」とか「映画館って大切な場所なんだよ」という感覚を「持て」と言ったってなかなか難しいので、自然とそういう感覚が育っていき、身に付くというのが理想なのかなと。とはいえ、否定はしたくないんです。「映画を観ないなんておかしい」なんて言えないし、そんなふうには思ってないけど、「あるんだよ」ということはちゃんと伝えたいなと思っています。映画館で映画を観るって本当に尊いこと橋本愛――決して映像を見るという文化が廃れているわけではなく、スマホでYouTubeなどの映像を見るという文化は確実に広がっていますし、配信サービスで映画やドラマを楽しんでいるという人も多いです。そうなんですよね。ただ、家のTVやスマホの画面を通じて見るのと、映画館で観るというのは体験として異なるものだとも感じています。小さな画面からは"情報"を摂取することはできるけど、映画館で見ることによって情報を超えた"体験"になる。「人間は経験でしか変われない」と言うように、知識だけでなく経験を通すことで、自分の人生に大きな影響を与えることができる。そういう意味でも体験の場として、映画館というのは必要な場所だと思います。もうひとつ思うのは、対価の問題ですね。人間は自分が支払った対価分のものしか受け取れないと思うし、受け取った分の対価を支払うべきだと思っています。いま、安価で多くの情報を手に入れられるようにはなっていますが、やはりそれは“入口”であって、本当に自分の“血肉”にするという意味でも、対価を支払い、相応の体験をする映画館という場所は大切な場だなと思います。――コロナ禍で映画館に足を運ぶことさえもままならない状況が続いていましたが、橋本さん自身、こうした中で自身の中で映画や映画館に対する思いに変化はありましたか?私自身、長い撮影が続いていたりもして、映画館そのものが安全とは言え、家から出て移動するということが決して安全ではないという状況の中で、しばらく映画館での映画鑑賞を控えていた時期もありました。ようやく少しずつ世の中が落ち着いてきたところで、どうしても観たい作品は、なんとか時間を作って映画館で観るようになったんですけど、その時にこれまで映画館で感じていたよりも充実感があって「あぁ、面白かった!」という感覚がすごく深かったんですね。映画館で映画を観るって本当に尊いことなんだなと、それまでもわかっていたつもりでしたけど、改めて肌で感じましたね。――フェスティバル・アンバサダーという立場を超えて、もし映画祭で自由に企画やプログラムを組めるとしたら、どんなことをやってみたいですか?何でしょうねぇ……、ひたすら、DJのように好きな監督たちの作品を上映し続けたり(笑)?――ご自身もミニシアターなどの特集上映に行かれるのはお好きですか?はい、すごく好きです。あ!できるなら学校で映画を上映したいですね。学校の場で、もっと映画を観てほしいなと思います、授業の一環として。だから、あちこちの学校に出向いて、体育館でみんなで映画を観たりできればいいなと思います。大人になれば、観たい映画を自分で選んで観るじゃないですか? でも、子どもの頃に見せられて、そこで育つものってすごく大きいと思うんです。「自分で選ぶ」という経験自体をまだあまりしてない若い人たちに色んな作品を見てもらいたいですね。いまは、小学校から英語の授業があったり、ダンスが必須になったりもしてるけど、そこにぜひ「映画」も入れてほしいですね。「美術」の授業の一部としてでも。そうやって礎の部分から変えていって、(映画に対する思いを)育てていけたらいいなと思います。第34回東京国際映画祭10月30日(土)から11月8日(月)まで公式サイト: 取材・文・写真:黒豆直樹
2021年10月29日橋本絵莉子が、38歳の誕生日を迎えた本日10月17日に1stソロアルバム『日記を燃やして』を12月8日にリリースすることを発表した。2018年7月にチャットモンチーを完結して以後、ゲストボーカルや弾き語りでのイベント出演や、通信販売でグッズ付きデモ音源CDシリーズを数量限定で発売する形でのみ新曲を発表していた橋本。アルバムタイトル『日記を燃やして』は、過去を捨て去るような意味ではなく日記に綴られた生活の中での出来事や感じたことを燃料にアルバムを作ったことを表しており、ページをめくりながら日記を見ている感覚になる楽曲が多数収録されている。今作にはSuperflyなど多くのアーティストのライブやレコーディングに参加している曽根巧(Gt)、2021年公開の映画『海辺の金魚』の主題歌「あ、そ、か」の制作や□□□としての活動でも知られる村田シゲ(B)、Hi-STANDARDの恒岡章(Ds)がレコーディングに参加。自分以外のギターを楽曲に入れるのは橋本にとっては初めての体験だったが、曽根巧とのツインギターは必聴の仕上がりになっている。併せて、その豪華メンバーと撮影されたアルバム収録曲「今日がインフィニティ」のMVが公開された。本楽曲は収録楽曲の中では一番最後に作られた作品で、レコーディング期間中の橋本の心情が反映されたナンバーとなっている。タイトルの“インフィニティ”は、レコーディングが行われた“FREEDOM STUDIO INFINITY“に由来しており、MVは演奏シーンのみで構成され撮影も同スタジオで行われた。橋本絵莉子「今日がインフィニティ」MVまた、本作の特設サイトが本日よりオープンしており、リリース情報に加え参加ミュージシャンからのコメントや本作について語られた橋本のインタビューが掲載されている。なお、インタビューの続きはオンラインショップROCKET-EXPRESSにて数量限定販売の豪華盤に付属する冊子『ぷらいば誌3』で読むことが出来る。『ぷらいば誌3』には、インタビューの完全版とこれまでに収録された日記から抜粋・修正したものに加え、アルバム制作に向けて綴られた日記も新たに収録。豪華盤は“特製橋本ボックス”に通常盤CDと『ぷらいば誌3』、「日記を燃やしてTシャツ」、「チュンチュンルーペ」と一緒に収められ、“特製日記帳風呂敷”に包まれて届けられる。ROCKET-EXPRESSでは豪華盤だけでなく本作のオリジナルグッズの販売もスタート。『日記を燃やして(DJ橋本のおしゃべり付き)』カセットテープは、CDと同じ全10曲が曲順違いで収録され、楽曲の前後には橋本のトークも収録されたラジオ番組風音源となっており、CDとはまた違う楽しみ方が出来る。さらにソロ活動開始後、通信販売のみで販売され現在入手困難となっているグッズ付きデモ音源CDシリーズ『Demo Series Vol.1』と『Demo Series Vol.2』に収録された計4曲の配信が本日よりスタートしている。■橋本絵莉子 コメントアルバムができました。嬉しいです。『日記を燃やして』というタイトルには、「身の回りにあるものを燃料にして」という意味があります。日常を燃料にして、作りました。私ひとりの名前のアルバムですが、せーので演奏する喜びや、ひとりでは気づけない発見、作品として仕上げていく過程の楽しさ、やっぱりバンドは、音楽は、いいなと思いました。楽しんで聴いてもらえたら、本望です。<リリース情報>橋本絵莉子1st Full Album 『日記を燃やして』2021年12月8日(水) リリース●通常盤【CD Only】3,300円(税込)※スリーブケース仕様『日記を燃やして』ジャケット●豪華盤【CD+グッズ】12,000円(税込)※ROCKET-EXPRESSにて数量限定販売【セット内容】“特製橋本ボックス”に収め、“特製日記帳風呂敷”に包んでお届け。1.『日記を燃やして』通常盤CD2. 日記を燃やしてTシャツ(ビッグシルエット:Lサイズ)3. チュンチュンルーペ4.『ぷらいば誌3』 ※橋本の日記(『ぷらいば誌1』『ぷらいば誌2』から抜粋・修正したものに加え新たな日記も収録)と、『日記を燃やして』特設サイト掲載のインタビュー完全版を収録した冊子ROCKET-EXPRESS URL:※10月31日(日) 10:00までのご注文分は12月8日(水) にお届け。それ以降のご注文分は12月中旬より順次出荷となります。『日記を燃やして』豪華盤セット商品写真『日記を燃やして』豪華盤セット商品写真【収録曲】01. ワンオブゼム02. かえれない03. ロゼメタリック時代04. タンデム05. あ、そ、か(映画『海辺の金魚』主題歌)06. fall of the leaf07. 脱走08. 前日09. 今日がインフィニティ10. 特別な関係■『日記を燃やして』オリジナルグッズ ※ROCKET-EXPRESSにて販売・Burn a Diary Tシャツ ホワイト / ブラック [ S / M / L / XL ]:3,000円(税込)・Burn a Diary スウェット [ビッグシルエット:L / XL ]:5,000円(税込)・日記帳お買い物バッグ:3,000円(税込)・『日記を燃やして(DJ橋本のおしゃべり付き)』カセットテープ:3,300円(税込)『日記を燃やして』オリジナルグッズ商品写真『日記を燃やして』 特設サイト<配信情報>『Demo Series Vol.1』配信中『Demo Series Vol.1』配信ジャケット【収録曲】01. かえれない(Demo)02. 引っ越し(Demo)配信リンク:『Demo Series Vol.2』配信中『Demo Series Vol.2』配信ジャケット【収録曲】01. うらやましいひと(Demo)02. deliver(Demo)配信リンク:関連リンク橋本絵莉子 Official Web橋本絵莉子 Twitter橋本絵莉子 note橋本絵莉子 Official YouTube Channel
2021年10月17日女優の橋本愛が28日、都内で行われた「第34回東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見」に出席。本年度のフェスティバル・アンバサダーに決定したことが発表された。この時期に時間ができると同映画祭のサイトをチェックし、見たい映画の席が空いていたら足を運んでいたという橋本は「日常の延長線上に映画祭があったりするんですけど、思い出深い出来事がたくさんあって、自分の人生を丸ごと救われたかのような体験もさせていただきました」と打ち明け、「観客として作品を見て映画に助けてもらったというのがこの映画祭きっかけでありましたし、自分が出演した作品を上演させてもらって、レッドカーペットを歩かせていただいたり、舞台挨拶をさせていただいてみなさんにお会いしたりしていたので、ご縁があるなって個人的に思っていたので、今回アンバサダーとしての新たなご縁をいただき、本当に心からありがたいなと思っています」とうれしそうに語った。また、MCから"人生を救われた体験"について追求されると、過去に同映画祭で『エンドレス・ポエトリー』という作品を見たそうで「すごく具体的に言うと『愛されなかったから愛を知ったんだ』という言葉があって、目から鱗というか"そっか!"と思って、得られなかったからこそ、自分が何がほしいのかわかるじゃないですか。その言葉で自分があまりうまく付き合えなかった人たちに対しても"だから私は気持ちを知れたんだ"ってむしろ感謝の気持ちが生まれて(笑)、自分の人生を変えてもらったと言ったらありふれた言葉になってしまうんですけど、本当に人生を変えてくれたので、そういうありがたい経験がありました」とエピソードを明かした。さらに、本年度の同映画祭に望むことはあるか聞かれると「映画祭そのものというよりは、映画文化、芸術が日本という島国の地中深くに根を張っていったらいいなという思いがあります。そのためにはみなさん一人ひとりの生活に映画や芸術がもっともっといい意味で蔓延っていけたらいいなと思っていて、この映画祭の水面下にみなさんの生活だったり、人生の大きな一部になっていけるように、現状に満足せずにどうしていったらいいのか考えていけたらいいなと思います」と熱く語り、本年度の同映画祭で気になっている作品を尋ねられると「クリント・イーストウッド監督のオープニング作品(『クライ・マッチョ』)をぜひ見たいなという気持ちがありますし、個人的にダンスだったり舞踊や舞とか、身体芸術がすごく好きなので、田中泯さんの映画を見たいなって思います」と目を輝かせた。続けて、コロナ禍における映画などの芸術文化とはどのようなものか質問されると、橋本は「人体の危機を医療が救ってくれるというものがありながら、芸術というのは心の命を救ってくれるものだと思っていて、どっちが死んでもダメで、その一端を芸術が担っているんだという意識が強いので、文化芸術は早急に必要なものではないという考えに触れると苦しいなと思うし、しんどい気持ちでいる人には文化芸術に触れて、少しでも癒しを得てもらいたいなという思いが強いです」といい、「自分も俳優として作品づくりに関わる中で、そういう作品を一つひとつ大事に作っていって、一人ひとりの心に届いてほしいなという思いでやっているので、そういう考えが根強く広がっていただけると嬉しいなと思っています」とコメント。橋本とともに質疑応答の場に登壇していた吉田恵輔監督は、今回初対面だという橋本の印象を聞かれると「さっきの質問(の答え)もそうですけど、頭が良さそうだなと思って、横にいると俺の頭の悪さが目立ってしまって、またお漏らしをしています(笑)」と震え上がって笑いを誘っていた。第34回東京国際映画祭は2021年10月30日から11月8日まで日比谷・有楽町・銀座地区にて開催。
2021年09月29日第34回東京国際映画祭のラインナップ発表会見が9月28日、都内で行われ、本年度のフェスティバル・アンバサダーを務める俳優の橋本愛が出席。「観客として作品を見たり、出演した作品を上映していただき、レッドカーペットを歩いたりとご縁がある映画祭なので、こうして新たなご縁をいただき、ありがたいです」とアンバサダー就任の喜びを語った。開催期間中、期待している作品として、オープニングを飾るクリント・イーストウッド監督の『クライ・マッチョ』と、「Nippon Cinema Now」部門に出品される田中泯主演の『名付けようのない踊り』を挙げた橋本。映画祭シーズンを迎えると、「ちょっと時間が空けば、映画祭のサイトを見て、行ってみることも。日常の延長線上にある映画祭です」と声を弾ませた。また、第30回東京国際映画祭の特別招待作品「エンドレス・ポエトリー」(監督:アレハンドロ・ホドロフスキー)を見た際には、「人生をまるごと救われた」といい、「印象的だったのは『愛されなかったから、愛を知ったんだ』というセリフで、あっ、得られなかったから、何を求めているかわかるんだと目からウロコだった。人生を変えてくれた経験で感謝している」と話していた。会見には橋本をはじめ、安藤裕康(東京国際映画祭チェアマン)、市山尚三(プログラミング・ディレクター)、石坂健治(シニア・プログラマー)、藤津亮太(「ジャパニーズ・アニメーション部門」 プログラミング・アドバイザー)、そして「Nippon Cinema Now」部門で特集上映が組まれる吉田恵輔監督が出席した。自身のオリジナル脚本で挑む最新作「空白」や、「ヒメアノ~ル」「BLUEブルー」などの上映が予定されている吉田監督。今一番海外へ紹介したい日本の映画人として、フィーチャーされることに、「僕でいいんですかという気持ち。東京国際ってちょっと堅そうだし、スーツを着た人たちをたくさん見ると萎縮してしまう」とユーモアを交え、照れ笑い。「見たくはない嫉妬や自己顕示欲といった恥部がさらけ出されていて、実はそれは自分自身の心。小さな男で恥部のかたまりですが、そんな自分でも変われる可能性があるぜってことを描きたい」と作品づくりにおけるテーマを語っていた。第34回東京国際映画祭はメイン会場を六本木から日比谷、有楽町、銀座エリアに移転し、17年ぶりのプログラマー交代による部門改変も実施。“越境”というコンセプトのもと、映画館でのフィジカル上映を基本として「コロナを越えたその先の映画の在り方を考えていく」「国際映画祭としての『国際』色を高めていく」「男女平等、環境保全などSDGsへの積極的に取り組んでいく」という目的が掲げられた。今年のコンペティション部門は2021年1月以降に完成した長編映画を対象に、113の国と地域から1533本の応募があった。すでにフランスを代表する女優イザベル・ユペールがコンペティション部門の審査委員長を務めるが発表されているが、会見では青山真治(映画監督/脚本家)、クリス・フジワラ(映画評論家/プログラマー)、ローナ・ティー(プロデューサー/キュレーター)、世武裕子(映画音楽作曲家)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査することが明らかになった。国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭が実施する「アジア交流ラウンジ」では、「ブリランテ・メンドーサ×永瀬正敏」「カミラ・アンディニ×岨手由貴子」「アピチャッポン・ウィーラセタクン×西島秀俊」「バフマン・ゴバディ×橋本愛」「イザベル・ユペール×濱口竜介」といった豪華トークも実施される。【橋本愛メッセージ】映画界において、この東京国際映画祭がどんな居住まいであるべきか、世界を見渡しながら日本を見つめ、どういった映画祭にしていくべきかを、試行錯誤、尽くしている方たちの姿を毎年、見つめてきました。映画に、芸術に救われた身として、私も少しでも、そういった方たちと一緒に、映画の未来を考えて、行動したいと思っていました。それにしてはあまりにも知識も経験もスキルも浅く、拙い自分を恥じてきました。今回、映画祭のアンバサダーを務めることで、中にぐっと入り込み、少しでも、自分に何ができるのか、どんな未来を描くべきかを、自分の目で見つめていきたいです。有難い機会、感謝しております。精一杯務めさせていただきます。取材・文・写真=内田涼■開催情報「第34回東京国際映画祭」期間:10月30日(土)~11月8日(月)会場:日比谷、有楽町、銀座地区で開催公式サイト: オープニング作品:『クライ・マッチョ』(クリント・イーストウッド監督)クロージング作品:『ディア・エヴァン・ハンセン』(スティーブン・チョボウスキー監督)「TIFFCOM2021」期間:11月1日(月)~11月3日(水)公式サイト:
2021年09月28日女優の橋本愛が3日、都内で行われた「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」ファイナリスト発表イベントに沖田修一監督、本谷有希子、じろう(シソンヌ)とともに出席した。オンライン動画配信サービスのHuluは、2022年3月まで35歳以下を対象とした若き映像クリエイターを発掘する育成プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」を実施。同プロジェクトにはプロ・アマ問わない35歳以下のクリエイターが参加でき、選考を経て選出された5人のファイナリストが制作費1000万円とプロの映画制作チームのサポートを受け、自身がプレゼンした短編企画を監督として制作できるという。完成した5作品は、ファイナリストたちの制作過程に密着したドキュメンタリー番組とともにHuluで配信。その後は5作品の中から最終審査によってグランプリ作品を選出し、グランプリ受賞者には賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権が贈られる。その第3次審査=ファイナリスト選考発表イベントが行われ、審査を通過した10人の候補者のプレゼンを受けて、審査員長の沖田修一監督のほか、橋本愛らが審査員を務めてファイナリスト5人を選出。コンペディションの審査は今回が初めてだという橋本は「自分とあまり年齢が変わらない方が熱さを持って挑戦している姿が格好良かったですし、本当に皆さんに獲って欲しいという気持ちが強くあったので、その中から5人を選ぶのは酷なことでした」と正直な胸の内を明かしつつ、「Huluさんの企画が今年で終わらず、ずっと続けば若い人にチャンスが届くと思うので期待しています」と来年以降の開催を望んだ。この日発表されたファイナリストは、『脱走球児(だっそうきゅうじ)』の近藤啓介さん、『まんたろうのラジオ体操』の老山綾乃さん、『鶴美さんのメリバ講座』の幡豆彌呂史さん、『瑠璃(るり)とカラス』の吉川肇さん、『速水早苗(はやみさなえ)は一足遅い』の上田迅さん。総評として橋本が「芸術文化に関わる身としては文化を守らなければいけない気持ちが強くあり、今すごく短い時間の中で自分を表現することが主流になっています。今、2時間かけて映画を撮ることに興味がある人がいるのか不安でしたが、こんなにたくさんの方々が応募されて、今日お会いした10人の方は自分の撮りたい作品への熱量や気持ちが伝わってきました。本当に今日をもって自分は駄目なんだと諦めるのではなく、たまたま今回がタイミングじゃないだけで、諦めずにずっと続けて欲しいなと素直に思います」とファイナリストに選ばれなかった5人に対して温かい言葉を。2014年の「キングオブコント」優勝でメディアに出演するようになったシソンヌのじろうも「心を腐らず続ければ勝ちだと思います。いつかはチャンスが来るし僕も体験しているので、諦めずに自分のやりたいことを続けてください」とエールを送った。
2021年08月04日アイドルグループ『A.B.C-Z』のメンバー、橋本良亮さん主演で実写ドラマ化が決定している『痴情の接吻』のメインビジュアルが、2021年6月13日に解禁されました。橋本良亮、主演ドラマ『痴情の接吻』メインビジュアル如月ひいろさんの同名漫画を実写ドラマ化した『痴情の接吻』は、甘く、官能的なラブストーリー。劇中には刺激的なシーンもあるといい、メインビジュアルも、そんな同作の世界観を表現した仕上がりになっています。\メインビジュアル公開/偏愛片想い男×本を愛しすぎる女刺激的で美しいラブストーリーをお楽しみに #ABCテレビ (関西)7月4日(日)スタート #テレビ朝日 (関東)7月3日(土)スタート #痴情の接吻 #橋本良亮 #ABCZ #中村ゆりか pic.twitter.com/yuNvrQ29yg — ドラマ「痴情の接吻」公式【2021年7月放送スタート】 (@chijonokiss_6) June 12, 2021 なお、橋本良亮さん演じる主人公・上条忍が思いを寄せるヒロイン・柏木和華役は、テレビドラマ『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』(日本テレビ系)や、映画『賭ケグルイ』などで知られる、中村ゆりかさんが務めます。橋本良亮さんにとって、同作が初の単独主演ドラマということもあり、放送前から話題沸騰の『痴情の接吻』。2021年7月3日からテレビ朝日で、同月4日からはABCテレビで放送開始予定です。[文・構成/grape編集部]
2021年06月13日橋本環奈が、広瀬すずと櫻井翔が演じる凸凹バディが超難解事件を次々解決していく新ドラマ「ネメシス」に出演することが分かった。橋本さんが演じるのは、自身と同世代の大学生の四葉朋美。ネメシスが直面する難事件に冷静沈着に、天才的頭脳で向き合い、アンナ(広瀬さん)や風真(櫻井さん)をサポートする頼もしい存在。登場するのは第3話。海の近くにある人気の遊園地にあるものが仕掛けられ、犯人から「2億円を用意しろ」と脅迫された遊園地の社長は「探偵事務所ネメシス」に助けを求める――というストーリー。そこでアンナに運命的な出会いが訪れる。それが、橋本さん演じる理系大学生の朋美。数学的アプローチを得意とする天才で、アンナとコンビを組み、事件解決のため、遊園地を駆け回る。人間離れした直観と洞察力で推理をするアンナと、高度な数式を駆使して推理する朋美という、最強コンビの誕生だ。橋本さんは「探偵事務所ネメシスのメンバーのお三方のテンポ感のあるお芝居に自分も混ぜていただいて、めちゃくちゃ楽しいです。アットホーム感もあるし、皆さんのアドリブも純粋に楽しくて、笑っているのが四葉朋美役の立ち位置としてちょうどいい感じがしています。広瀬さんとの親友役の共演も、すごく楽しいです、同世代の方でこれだけご活躍されている方とご一緒できることは嬉しい限りです」と撮影に参加した感想を明かす。また「個人的には、数学が得意な天才大学生の役なので、数字を言うことが多く、難しい台詞を覚えるのが大変です。朋美は、ヘルムホルツ方程式を使っているんですが、他のドラマではないような専門用語も難しいなと思っています」と話し、「私は探偵事務所ネメシスのお三方と今後かかわりが深くなっていくと思うのですが、四葉朋美が今作の中でどの様なキーマンとして物語が進んでゆくのかご注目頂けると幸いです」とメッセージを寄せている。「ネメシス」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年04月03日「大河ではリハーサル中もマスク着用は厳守です。吉沢さんが橋本さんに愛の告白をするシーンがあるのですが、マスクをとった吉沢さんが本番で必死に思いを伝える姿を見て、橋本さんは思わずキュンとしたそうです」(制作関係者)現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合)。2月14日の初回放送からはや1カ月だが、依然として視聴率は15~16%台をキープしている。同ドラマは吉沢亮(27)演じる主人公・渋沢栄一が幕末から明治にかけて、信念とともに逆境を乗り越えていくというストーリー。さらに劇中には、栄一と高良健吾(33)演じる栄一の従兄・喜作が恋のライバル同士に。橋本愛(25)扮する栄一の従妹・千代を取り合う三角関係も描かれるという。最終的に、劇中で千代と結ばれるのは栄一。しかし、これまで橋本と“密”な関係を築いてきたのは高良のほうだという。「橋本さんと高良さんはともに熊本県出身。それどころか、実家が歩いて5分ほどのご近所なんです。子供のころに遊んでいた場所も同じ。ですから、共演のたびに熊本談議で盛り上がっているそうです」(NHK関係者)2人はNHKのドラマ『ハードナッツ!』(’13年)で初共演している。「橋本さんはコロナ禍になるまで、1~2カ月に1回は帰省していたほどの熊本好きです。また高良さんも、中高時代という多感な時期を熊本で過ごしたためブログに『感謝しかない場所』とつづっていました」(映画関係者)橋本と高良は同じく熊本県出身の行定勲監督(52)による、オール熊本ロケの映画『うつくしいひと』(’16年)でも再共演している。その公開を前にした’16年4月14日、震度7を観測する「熊本地震」が発生したのだ。「映画の風景のおよそ7割が地震で“崩壊”してしまい現存していません。ネット上で有料配信され、収益は復興支援に充てられました」(前出・映画関係者)高良は震災後すぐに熊本に向かい、ボランティアに参加。「少しでも現地の人たちに寄り添いたい」という気持ちからだったという。橋本も復興支援作品に積極的に関わっている。「彼女は震災に関するいくつもの番組でナレーションを務め、復興プロモーションとして熊本県が制作した昨年1月期のアニメ『なつなぐ!』(TOKYO MX)では主人公の声を担当しています。『地元の力になれるなら』と熊本関連の仕事に携わることを光栄に思っているそうです。そんな2人が『青天を衝け』で3度目の共演。郷土愛の強い2人は『大河ドラマを通じて、熊本の人々に少しでも明日への活力になれれば!』と意気込んでいたといいます」(前出・NHK関係者)『青天を衝け』では結ばれない2人。しかし、故郷の復興を誓う絆は固く結ばれているようだ――。「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月25日橋本環奈主演の連続ドラマW「インフルエンス」より、美しさと切なさが同居するポスタービジュアルが到着。また、大塚寧々、白洲迅、宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)といった新キャストの存在も明らかになった。本作は近藤史恵の同名小説のドラマ化。友情が引き金となって3つの殺人事件を犯した女性3人の生涯を描く。ポスタービジュアルでは、友梨(橋本さん)たちが暮らしていた団地をイメージした閉ざされた空間の中で、明かせない秘密を抱えているような、物憂げな表情を浮かべている3人が写し出されている。そして大塚さんが、友梨と名乗り、小説家トモミ(鈴木保奈美)の元に「自分たちが犯した3つの殺人事件について小説を書いてほしい」と訪れる謎めいた女性を演じるほか、白洲さんが事件を追う刑事で友梨と恋仲になる夏目俊哉、宮近さんが学校イチの不良で高校時代の里子(吉川愛)の恋人・緒方歩を演じることも決定した。<キャストコメント>大塚寧々私達は普段固い地面の上に立っていますが、彼女達は過去の行いによってまるで蟻地獄の砂の上にいるように足元からサラサラと崩れて地中に埋もれてしまうような場所で生きています。不安感と焦燥感。毎日毎日何をしていても心の奥にザラザラした物を感じながら不安定さと向き合う日々人の心の動きの繊細さや感情が、複雑に絡み合い思わぬ方向に大きく流れていく。そんな中でも必死に生きていく彼女たちの姿は多くの人の心に響くと思います。白洲迅彼女たち3人が、最後どんな表情で、どんな場所に向かうのか。逸る気持ちで読ませていただきました。僕が演じる夏目は、主人公である友梨に恋心を抱く人物です。それと同時に、友梨が絡んでいるかもしれない事件を追っている刑事でもあります。恋心を抱きながらも、彼女の周りの人間、もしくは彼女自身を疑わなければいけない状況に、とても葛藤し苦悩します。恋愛面と、事件を探る刑事。両方の意味で、物語に緊張感を与える存在になれたらと思います。宮近海斗緒方歩役を演じさせていただきます宮近海斗です。このお話をいただいた時にまずWOWOWさんの作品に自分がこの人生で出演することがあるなんて思ってもいませんでしたので驚いたのち喜びました。そして台本を読ませていただいた時は少女たちが犯した3つの殺人、その絡まった紐が物語が進むにつれて解けていく様にドキドキヒヤヒヤしながらページをめくっていました。描かれる現代と過去どちらにも深まる謎と解っていく事、映像の完成が楽しみです。自分が演じる緒方という役は、学校1の不良で暴力を振るう事に躊躇いがなくどこか怖い人で日野里子さんとよく一緒にいる人でした。作品内でより緒方歩のキャラクターがきっと伝わると思います。不良の役をやりたいという願望は以前からどこかにあったのでとても嬉しく思いました。監督やスタッフさんと共に緒方を作っていけたらと思って臨んでいきます。是非お見逃しなく!自分もインフルエンスがどんな映像作品になるのか楽しみに待っています。共に放送を待ちましょう!連続ドラマW「インフルエンス」は3月20日(土・祝)より毎週土曜日22時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信(第1話放送無料/全5話)。(cinemacafe.net)
2021年02月11日仲野太賀主演で「南海キャンディーズ」山里亮太原作の小説をドラマ化した「あのコの夢を見たんです。」。12月18日深夜放送された最終回は橋本愛をゲストヒロインに“妄想の原点”を映像化。ストーリーと映像に多くの反応が寄せられている。2010年10月から月刊テレビ誌「B.L.T.」にて連載され話題となった「南海キャンディーズ」山里さん初の短編小説「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」をドラマ化した本作。山里さんが喫茶店でイヤなことがあると、実在する人気女優やアイドル、モデルをヒロインにして物語を“妄想”して現実逃避。ノートに書き記したその内容が毎回映像化するという展開で、毎話ごとにゲストヒロインが登場。1話では中条あやみが“フラれたい”ヒロインに、2話では芳根京子が魔王を倒す勇者に、3話では森七菜が悲劇のヒロイン志望の高校生に、4話では飯豊まりえが人生をやりなおしまくる大学生に、5話では大原櫻子が風船ガムを膨らませる姿がキュートな天使に、6話では山本舞香が天才空手少女に、7話では大友花恋が仲間想いのサッカー部マネージャーに、8話では白石聖が“嫉妬してみたい”完璧女子に、滝沢カレン出演の特別回となった9話をはさんで、10話では鞘師里保が舞台女優志望の不思議な少女に、11話では池田エライザが世界を救う“闇食い”にそれぞれ扮した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は橋本さんがヒロインを演じ、妄想の原点になったというエピソードが描かれる。孤独な学校生活を送る山里は学園の人気者・愛(橋本愛)をヒロインに、自分が愛と文化祭の演劇で共演する妄想をノートに書いていたが、ある日ノートを開くと、そこには自分の知らない物語の続きが書かれていた…という展開。後半で学園の人気者である愛をヒロインに妄想していること自体が山里の妄想で、実は愛も孤独な学校生活を送る少女だったことが明かされる。現実と妄想が入れ子構造になったようなストーリーに「世界が繋がった瞬間の鳥肌、転換点からの展開は涙。特別じゃないひとなんかいない!立ち上がれたら、それだけで特別なんだ。妄想の悲哀と肯定。現実逃避は最高で最強だ」「最終回、良かったな。他者から見たら馬鹿馬鹿しい絵空事がその人の人生を上書きする話は好き」「山里亮太の原風景って感じで面白かったな~」などの声が上がる。また「最終回はあきらかに今までと毛色が違った」「ゆらゆら帝国「美しい」の流れてるシーンが映画チックやった」など映像表現に言及した投稿や「最終回の仲野太賀×橋本愛の組み合わせ、とてもお似合い」と、仲野さんと橋本さんの共演に触れた投稿。「最高のドラマか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前、美しい、まぶしい…」と終了を惜しむ声など、多様な感想がSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年12月19日橋本環奈がWOWOWのドラマW初出演&初主演、葵わかな&吉川愛とともに連続ドラマW「インフルエンス」で友情が引き金となって犯した3つの殺人事件を共有する感動サスペンスに挑む。原作は、女たちの焦燥と決意を描き、雑誌連載中から社会に満ちる見えない罪、絡まった謎、緻密な心理サスペンスが話題となった近藤史恵による同名小説(文春文庫)。ある女性小説家のもとに「私と友人ふたりが犯した3つの殺人を小説にしてください」と、友梨と名乗る女性がやってくる。最初の事件が起こったのは、35年前の昭和の団地。高校生だった少女たちは2つの殺人事件を起こす。彼女たちを繋いでいたのは、友情か。それとも殺人の秘密か。だが、10年後、20代となった彼女たちは、さらに恐ろしい殺人計画を立てる。秘密を共有した3人の女性が目論んだ完全犯罪のトリック。その衝撃の結末とは…?主人公となる戸塚友梨役を演じるのは、ドラマW初出演で初主演に挑む橋本環奈。若い世代から絶大な支持を得る彼女は、幼いころから団地で育ち、本が好きで大人しい高校生から20代までの友梨に扮する。かつて、幼馴染の里子が祖父から性的虐待をうけていることを知りながらも負い目に感じており、暴漢に襲われた親友の真帆を守るために男を刺してしまう、という役どころ。これまでは天真爛漫で明るい役柄のイメージが強い橋本さんが、今回は秘密を抱え、影のある難役で新境地に挑む。その友梨が助けた親友・坂崎真帆を演じるのが葵わかな。両親の離婚を機に、友梨と同じ団地に越してくるが、プライドの高い母親と都会育ちの洗練された容姿や性格のためか周囲から孤立していた。そんな真帆に秘かに憧れを抱いていた友梨が彼女に声をかけたことで友情が生まれた。さらに、劣悪な家庭環境から非行に走った日野里子役を演じるのが吉川愛。幼いころは友梨と仲がよかったが、祖父から性的虐待をうけていることを知られ、以来疎遠となっていた。だが、友梨が暴漢を刺した際、なぜか里子が警察に逮捕されるーー。もともと原作を読んでいたという主演の橋本さんは、「全てのサスペンスの要素が詰まった作品だなと感じ入っていました」と明かし、「ドラマならではの要素も組み込まれていて友梨を演じる上で今までの演じてきた作品とはまた一味違っていてとても楽しみになりました」とドラマ化について語る。また、「葵わかなさんとは共通の友達もいるせいか初共演という感じもせず打ち解けた感じで臨めるのが嬉しい限り」と語り、吉川さんとは「映画で共演もしていて今回で2度目なんですが、その時もキャラの強い役を演じられていてその演技力がとても印象強く残っています」と言い、「時代と運命に翻弄されながら異質の友情で結ばれた3人の意外な結末や人間模様」に注目してほしいと語る。葵さんはこの2人との共演に「3人の世界をどう素敵に描けるかを考える日々」と語り、「キャラクターも持っているものも違う3人が“孤独”を通して共鳴している姿が、観てくださる方の目にさみしく、そして美しく映ると幸せです」と期待を込める。吉川さんは自身のキャラクター・里子を「強がりで本心を素直に表現できない」と語り、「友梨や真帆ともうまく関係を築けず、複雑な心情を抱えています」と表現。「橋本さんと葵さんとは2回目の共演なので、今から撮影が楽しみです」とコメントしている。連続ドラマW「インフルエンス」はWOWOWプライムにて放送予定(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2020年12月06日星野源、長谷川博己、橋本環奈らが、1日から放送されるNTTドコモの新CM「先生からみんなへ」編へ出演する。星野、長谷川、橋本と、新田真剣佑、浜辺美波という豪華キャストが高校の先生を演じるCMシリーズの第2弾。本当なら思い切り青春を楽しめたはずなのに、いろいろなことを我慢しなければならなかった生徒たちを喜ばせようと「あるサプライズ」を計画する先生たち。星野先生の合図でカウントダウンをすると、校庭から打ち上げられた花火が空に広がり、教室や通学路、帰宅途中の駅など、さまざまな場所から見上げる生徒たちに先生の優しい気持ちが届く――という物語。今年は花火大会が多数中止となってしまったため、合成ではなく、本物の花火を打ち上げることにこだわって制作された。撮影現場の先生役のキャストと生徒役たちは、本当の先生と生徒のように和気あいあいとした雰囲気。ドコモのロング学割特設サイトで公開される60秒版では、その自然な姿を見ることができる。星野が歌う「ここにいないあなたへ」とともに流れるエモーショナルな表情や、冬の空に打ち上げられた花火の美しさに注目だ。
2020年12月01日女優の橋本環奈と広瀬すずが、30日にビデオリサーチが発表した2020年の「年間タレント別テレビCM起用社数」(関東地区)で、1位に輝いた。橋本は昨年の14社、広瀬は昨年の13社から大きく起用社数を伸ばし、同数の20社に。橋本は「NTTドコモ」「C4games」「東宝」などのCMに、広瀬は「グラクソ・スミスクライン」「資生堂」「ロッテ」などのCMに出演した。3位は伊藤健太郎で、「ジョンソン&ジョンソン」「けんゆう会」など18社。また、「タレント別テレビCM出稿量(秒数)」の1位には「コーワ キューピーコーワシリーズ」「楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT」などに出演する女優の米倉涼子が25万4,445秒で1位となり、昨年の11位からランクアップ。2位に橋本環奈、3位に田中圭がランクインしている。なお、今回の発表は今年1月1日から11月22日までを集計対象としたもの。12月31日までを対象とした年間順位の確定版については、2021年2月に発表される予定となっている。
2020年11月30日仲野太賀が山里亮太を演じ、豪華女優陣が出演していることで話題のドラマ「あのコの夢を見たんです。」の最終話に橋本愛が出演することが分かった。「南海キャンディーズ」山里亮太が、実在する女優・アイドル・モデルたちのイメージから創作した初の短編小説作品をドラマ化した本作。今回、妄想ドラマのグランドフィナーレを飾るヒロインとして出演が決定した橋本さんは、連続テレビ小説「あまちゃん」や「同期のサクラ」、現在放送中の「35歳の少女」などに出演し、待機作には『私をくいとめて』や大河ドラマ「青天を衝け」があり、いま注目の若手実力派女優。最終話では、学園の人気者・愛として登場。“あのコの夢を見たんです。”の原点が描かれる。ドラマ原作本や同じく山里さんの著書「天才はあきらめた」を愛読しているという橋本さんは「私も出させてもらえるんだ!という喜びでいっぱいでした」と出演決定時をふり返り、「大九監督が脚本を書いてくださり、原作のヒューマンドラマの部分がもっと膨らんで、おふざけするだけでなく、ちゃんと心温まるストーリーとして確立されていて感激しました。山里さんが書いてくれた台詞の良さが、もっと見てる人に届く強度になって、まさか涙を誘うかもしれないような名シーンになったと思ってます」と内容についてコメント。ずっと尊敬している人だという仲野さんについては「久しぶりにがっつりやれて、最高に楽しかったです。お芝居に対しても作品に対してもずっとピュアな気持ちを持ち続けていて、一挙一動から触れてきたカルチャーが滲み出るような、真の文化人だなあと思います」と話し、「たった二日間の撮影でしたが、私にとって忘れられない青春になりました。だからぜひ見て欲しいです」とメッセージを寄せている。■最終話「リアル?」学校でいつも孤独の山里(仲野太賀)は、ノートに妄想物語を書くことで現実から離れ、生きていくことができた。物語の中では、自分が世界の中心。決まってヒロインは学園の人気者・愛(橋本愛)。しかし、ある日ノートを開くと、そこには自分の知らない物語の続きが書かれていて…。そこには橋本愛と山里のある共通点が――。「あのコの夢を見たんです。」は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年11月16日女優ののん、橋本愛が5日、都内で開催中の「第33回東京国際映画祭」(TIFF)で行われた『私をくいとめて』(12月18日公開)の舞台挨拶に、俳優の林遣都、大九明子監督とともに登壇した。綿矢りさ原作×大九明子監督・脚本のコンビで贈る本作は、おひとりさま生活に慣れきり、脳内に相談役Aが爆誕した31歳のみつ子と年下男子による、あと10センチ近づけないふたりを描いた共感度100%の崖っぷちロマンス。みつ子役をのん、みつ子が恋する腹ペコ年下男子・多田くん役を林遣都、そして、のんとの共演が2013年に放送されたNHK連続テレビ小説以来7年ぶりとなる橋本愛が、イタリアに嫁いだみつ子の親友・皐月役を演じた。のんは、橋本との久しぶりの共演について「めちゃくちゃうれしかったです。すごいうれしくて、撮影の前の日は『明日、愛ちゃんとだ!』ってワクワクしていたんですけど、実際に顔を合わせると恥ずかしくて緊張して目を合わせられないみたいな、すごいドキドキしちゃって」と心境を告白。「映像などで見ていたけど、実際に見ても美しさが増していると思ってドキドキしちゃって、呼吸がしづらくなって、待ち時間になったらハーハー、息してなかった って」と振り返った。緊張の再会となるも、すぐにその距離は縮まったようで、のんは「愛ちゃんが本読みに誘ってくれて、本読みでみつ子と皐月として心を通わすことができて、演技を始めたら愛ちゃんと演技をかわしている状況がすごく自然なことだった。何も不自然なことがなくて、何の抵抗もなくて、すごく楽しかったです」と語った。橋本も「初日に私とのんさんのラストシーンの撮影があった。その頃には、2人の役どころの関係性はエンディングを迎えているのに、私たちは久しぶりすぎてめちゃめちゃ照れて、へらへらしながら段取りをして、段取りにならなくて。お互いニヤニヤしながら…」と初日の撮影を回顧。その上で、「2人で軽く読み合わせただけなのに、ものすごいスピードで2人の関係が埋まっていく実感があって、すごい! 魔法だなと思って。久しぶりにお芝居をしたんですけど、玲奈ちゃんの瞳からいろんな感情や情報が入ってきて、セリフ以上の心の言葉をやりとりする時間を感じていて、電気が走ったみたいな快感だった。毎日楽しく撮影していました」と再共演で感じた快感を明かした。今年のTIFFでは、昨年まで実施していた「コンペティション」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」の3部門を統合し、「TOKYOプレミア2020」として展開。全作品を対象に観客が投票する「観客賞」を設けている。『私をくいとめて』は、その「TOKYOプレミア2020」部門に選出されている。
2020年11月05日柴咲コウ主演、遊川和彦脚本で描く日本テレビ系新土曜ドラマ「35歳の少女」の3話が10月24日放送。橋本愛演じる主人公の妹・愛美が泥酔し口ずさむ“昭和の名曲”にTLがざわめくとともに、鈴木保奈美演じる母の“暴走”には怒りの声が上がっている。不慮の事故で10歳にして意識不明となり25年後に目覚めた“35歳の少女”が、変わり果てた世界と自分…現実に戸惑いながらも、前を向いて生きる少女の時をこえた成長物語を描く本作。“35歳の少女”時岡望美を柴咲さんが演じ、望美の初恋相手・広瀬結人を坂口健太郎が、望美の母・時岡多恵を鈴木さんが、望美の3歳違いの妹・時岡愛美を橋本さんが、今は離婚した望美の父・今村進次を田中哲司がそれぞれ演じる。そのほか富田靖子、竜星涼、細田善彦、大友花恋らが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。家族に“成長宣言”した望美は努力するが上手くいかない。元教師の結人に勉強を見て欲しいと思うが、結人をよく思わない多恵は学習塾に通わせようとする。進次も引きこもりとなった義理の息子・達也(竜星さん)との関係を修復しようとするが、達也から100万円を要求されてしまう。その一方、仕事ぶりが評価されないだけでなく、相沢と藤子の関係を前にして公私ともに絶不調な愛美は、結人に愚痴聞き代行を頼み、散々愚痴ったあげく泥酔。相沢の自宅に押しかけ「なんであんなバカ女と付き合うのよ!」と叫ぶ…というのが今回のストーリー。その際酔った愛美が口ずさんだのが中森明菜の「難破船」…昭和の名曲を口ずさむ橋本さんの姿に「難破船のワンフレーズ歌うシーンがあった」「今日の35歳の少女の橋本愛、名演技」などの反応が。そんななか、望美と結人が会い続けるのを良く思わない多恵は、望美の部屋に監視カメラを設置、外から鍵をかけ外出できないようにしてしまう。その後、望美は多恵と仲直りしようと、幼少期の記憶を頼りに多恵に手紙を綴り、多恵は結人に勉強を教わることを許すのだが、多恵の“束縛”に「監視カメラに外から鍵って。普通ではないな」など視聴者からも怒りの声が上がっている。(笠緒)
2020年10月25日12月18日(金)より全国公開となる映画『私をくいとめて』の追加キャストとして橋本愛の出演が決定した。本作は、『勝手にふるえてろ』の原作者・綿矢りさと大九明子監督のゴールデンコンビが贈るラブストーリー。脳内に相談役「A」を持つ、31歳おひとりさま・みつ子が年下営業マン・多田くんと出会い、久しぶりに訪れた恋に戸惑いながらも一歩踏み出していく姿を描く。みつ子に扮するのは劇場アニメ『この世界の片隅に』で主人公・すず役の声を担当した女優・創作あーちすと、のん。みつ子が恋する年下男子多田くんを、『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・CX)のほか、映画でも多数公開待機作を控える実力派俳優・林遣都が演じる。さらに、臼田あさ美や片桐はいり、本作で映画初出演となる若林拓也など、若手からベテランまで豪華キャストが集結。今回追加キャストとして発表された橋本愛は、2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』以来7年ぶりに共演となるのん演じるみつ子の親友・皐月役に抜擢された。発表にあわせて、のんと橋本が久しぶりに共演を果たしたメイキング写真が到着。橋本が演じるのは、イタリアに嫁いだみつ子の親友・皐月。映画オリジナルの設定として、妊婦という設定も付与された。のんとの共演について、橋本は「今回、役としてお互いが目を合わせたときの、電気が走るような、心が通じる感覚。鮮烈でした。声を発して会話しづらい中、心の会話の気持ちよさを強く感じました。超超楽しかったです。」と撮影を振り返る。対するのんも、「かなり久しぶりに共演させていただいたので、とてつもなく照れました。最初は、目を合わせただけでドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった!その時の私は、好きな人にうまく話せない男の子のようでした。でも、愛ちゃんの方から本読みをしたいと声をかけてくれて、みつ子と皐月のやりとりで心を通わせることができたように思います」と、再共演の喜びを語った。さらに、みつ子が久しぶりの恋に際して感情をぶちまける本予告映像と、ポスタービジュアルも同時公開となった。本予告はみつ子が多田くんとの恋に一喜一憂する姿が収められている。みつ子が時々多田くんに手料理を作っておすそわけするだけという微妙な関係のふたり。多田くんの気持ちを確かめたいがみつ子は一歩踏み出すことができず、脳内相談役「A」に自虐やぼやきを呟いている。終盤では、心乱されたみつ子が、感情をぶちまけながら涙を流す場面も。そんな人間味あふれる不器用なヒロインを優しく包み込むのが、劇中歌『君は天然色』(大滝詠一)。往年の名曲を映画のために5.1chサラウンドでニューミックスし、映画を鮮やかに映し出す。この5.1ch版『君は天然色』は、『A LONG VACATION』40周年を記念して2021年3月21日に発売されるボックスセット「A LONG VACATION VOX」に収録が予定だ。なお、本作は10月31日(土)~11月9日(月)まで開催される第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門に招待が決定。第30回東京国際映画祭「コンペティション部門」で一般観客の投票で選ばれる観客賞を受賞した『勝手にふるえてろ』以来、2度目の受賞も期待されている。また、11月5日(木)に行われる舞台挨拶に監督&キャストの登壇も決定した。チケットは10月24日(土)16:00より、東京国際映画祭公式サイトにて発売される。◆『私をくいとめて』予告映像(公式Youtube)【キャストコメント】<橋本愛>・出演のオファーを受けて大九監督と綿矢りささんの最強コンビネーション作品に参加できることが嬉しくて、撮る前から早く観たい!とお客さん気分でわくわくしました。とにかく脚本が面白くて、ポップでチャーミングなのに人間の深淵を描いていて、漫画を読んでいるようなライト感がありながら、ドッと心臓が鳴るような読後感。これこれ!と嬉しくなりました。・皐月という役柄について皐月は原作で描かれた人間性をベースに、映画ではもっとみつ子との関係性に特化して、また一番今の時代が投影されるキャラクターになりました。傍からは幸せに見える条件が揃ったような人でも、内実不安や恐れに毎日襲われていて、その弱さが見えたとき、みつ子を救うといいな、と。監督とは、みんな生まれながらのおひとりさまなんだ、という話をして、その言葉を大事に抱えて最後まで演じたつもりです。・久しぶりののんとの共演あまりに久しぶりで、最初はとても照れました。それに、昔の私は相当やりづらかっただろうなという、懺悔の気持ちを常に持っていました(笑)。でも今回、役としてお互いが目を合わせたときの、電気が走るような、心が通じる感覚。鮮烈でした。声を発して会話しづらい中、心の会話の気持ちよさを強く感じました。超超楽しかったです。<のん>・橋本愛との久しぶりの共演かなり久しぶりに共演させていただいたので、とてつもなく照れました。最初は、目を合わせただけでドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった!その時の私は、好きな人にうまく話せない男の子のようでした。でも、愛ちゃんの方から本読みをしたいと声をかけてくれて、みつ子と皐月のやりとりで心を通わせることができたように思います。そして何と言っても再び親友役。これ以上ない相手でした。楽しかった!【「第33回東京国際映画祭」開催概要】開催期間:10月31日(土)~11月9日(月)会場:六本木ヒルズ、EX シアター六本木(港区)ほか公式サイト: www.tiff-jp.net"★第33回東京国際映画祭舞台挨拶チケット情報10月24日(土)16:00より東京国際映画祭公式サイトにて販売開始【劇中歌情報】大滝詠一『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』2021年3月21日発売※『私をくいとめて』劇中歌5.1ch版『君は天然色』も収録予定<詳しくはコチラ>『私をくいとめて』12月18日(金)より全国公開
2020年10月20日女優の橋本愛が、のん主演の映画『私をくいとめて』(12月18日公開)に出演することが20日、明らかになった。同作は作家・綿矢りさによる同名小説の実写化作で、ロングランを記録した『勝手にふるえてろ』の大九明子監督が監督・脚本を務める。30歳を越え、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子(のん)は、脳内の相談役「A」と一緒に平和なおひとりさまライフを過ごしていたが、ある日年下の営業マン・多田くん(林)に恋をしてしまう。きっと多田くんと自分は両思いだと信じて、ひとりの生活に慣れきってしまったみつ子は20代の頃のように勇敢になれない自分に戸惑いながらも、一歩前へふみだすことにする。今回、追加キャストとして橋本の出演が決定し、のん演じるみつ子の親友役に大抜擢。のんとの共演は、2013年に放送されたNHK連続テレビ小説以来7年ぶりとなり、イタリアに嫁いだみつ子の親友・皐月を演じる。映画オリジナルの設定として、妊婦という設定も付与された。さらに、久々の恋心を手にあます31歳おひとりさま・みつ子(のん)が、感情をぶちまける本予告映像&ポスタービジュアルが公開された。劇中曲には、5.1chにミックスされた名曲「君は天然色」(大滝詠一)が決定。サシ飯に行くわけでもなく、時々多田くんに手料理を作っておすそわけするだけ、という微妙な関係の2人だが、多田くんの気持ちを確かめたいと思うものの、20代の頃のように一歩踏み出すことができないみつ子は、脳内相談役「A」に自虐やぼやきを炸裂させる。さらに映像終盤では、心乱されたみつ子が、感情をぶちまけながら涙を流す姿も。“やさぐれ感”満載な役どころと、心震わす熱演で新境地を拓いた。劇中歌は大滝詠一の名曲「君は天然色」。時代を超えて多くの人に愛され続ける名曲をこの映画のために5.1chサラウンドでニューミックスし、トキメキに慌てるみつ子の姿を色鮮やかに映し出す。5.1ch版「君は天然色」は、『A LONG VACATION』40周年を記念して2021年3月21日に発売されるボックスセット「A LONG VACATION VOX」への収録が予定されている。同作は10月31日~11月9日まで開催される第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門招待が決定しており、11月5日に行われる舞台挨拶に監督&キャストの登壇も決定した。チケットは24日16時より、東京国際映画祭公式 サイトにて発売される。○橋本愛 コメント・出演のオファーを頂いていかがでしたか?大九監督と綿矢りささんの最強コンビネーション作品に参加できることが嬉しくて、撮る前から早く観たい! とお客さん気分でわくわくしました。とにかく脚本が面白くて、ポップでチャーミングなのに人間の深淵を描いていて、漫画を読んでいるようなライト感がありながら、ドッと心臓が鳴るような読後感。これこれ! と嬉しくなりました。・皐月という役柄に関して、ご自身で考えたことや大九監督とお話したことなどがあればお教えください。皐月は原作で描かれた人間性をベースに、映画ではもっとみつ子との関係性に特化して、また一番今の時代が投影されるキャラクターになりました。傍からは幸せに見える条件が揃ったような人でも、内実不安や恐れに毎日襲われていて、その弱さが見えたとき、みつ子を救うといいな、と。監督とは、みんな生まれながらのおひとりさまなんだ、という話をして、その言葉を大事に抱えて最後まで演じたつもりです。・久しぶりののんさんとの共演はいかがでしたか?あまりに久しぶりで、最初はとても照れました。それに、昔の私は相当やりづらかっただろうなという、懺悔の気持ちを常に持っていました(笑)。でも今回、役としてお互いが目を合わせたときの、電気が走るような、心が通じる感覚。鮮烈でした。声を発して会話しづらい中、心の会話の気持ちよさを強く感じました。超超楽しかったです。○のん コメント・橋本愛さんとの久しぶりの共演はいかがでしたか?かなり久しぶりに共演させていただいたので、とてつもなく照れました。最初は、目を合わせただけでドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった! その時の私は、好きな人にうまく話せない男の子のようでした。でも、愛ちゃんの方から本読みをしたいと声をかけてくれて、みつ子と皐月のやりとりで心を通わせることができたように思います。そして何と言っても再び親友役。これ以上ない相手でした。楽しかった!
2020年10月20日脳内に相談役を持つ女性が、久しぶりに訪れた恋に戸惑いながらも一歩踏み出していく様子を描いた映画『私をくいとめて』。この度、本作に橋本愛が出演することが決定。メイキング写真も到着した。主演・のんとは、連続テレビ小説「あまちゃん」以来、7年ぶりの共演となる橋本さんが演じるのは、イタリアに嫁いだ、みつ子(のんさん)の親友・皐月。映画オリジナルで妊婦という設定が付与されている。「大九監督と綿矢りささんの最強コンビネーション作品に参加できることが嬉しくて、撮る前から早く観たい!とお客さん気分でわくわくしました」とオファー時をふり返った橋本さんは、「皐月は原作で描かれた人間性をベースに、映画ではもっとみつ子との関係性に特化して、また一番今の時代が投影されるキャラクターになりました。傍からは幸せに見える条件が揃ったような人でも、内実不安や恐れに毎日襲われていて、その弱さが見えたとき、みつ子を救うといいな、と。監督とは、みんな生まれながらのおひとりさまなんだ、という話をして、その言葉を大事に抱えて最後まで演じたつもりです」と演じたキャラクターについて語る。また「あまりに久しぶりで、最初はとても照れました」とのんさんとの共演を話す橋本さんは、「昔の私は相当やりづらかっただろうなという、懺悔の気持ちを常に持っていました(笑)。でも今回、役としてお互いが目を合わせたときの、電気が走るような、心が通じる感覚。鮮烈でした。声を発して会話しづらい中、心の会話の気持ちよさを強く感じました。超超楽しかったです」とコメント。一方ののんさんも「かなり久しぶりに共演させていただいたので、とてつもなく照れました。最初は、目を合わせただけでドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった!」と言い、「でも、愛ちゃんの方から本読みをしたいと声をかけてくれて、みつ子と皐月のやりとりで心を通わせることができたように思います。そして何と言っても再び親友役。これ以上ない相手でした。楽しかった!」と再共演の喜びを語った。さらに、久々の恋心を手にあますみつ子が感情をぶちまける、本予告映像とポスタービジュアルが公開された。みつ子が、脳内の相談役「A」に自虐やぼやきを炸裂させる場面や、みつ子が時々手料理を作っておすそわけする年下営業マン・多田くん(林遣都)との恋に一喜一憂する姿が収められている本映像。また、劇中歌は大滝詠一の名曲「君は天然色」が使用されており、今回この映画のために、5.1chサラウンドでニューミックス。トキメキに慌てるみつ子の姿を色鮮やかに映し出す。なお、この5.1ch版「君は天然色」は、「A LONG VACATION」40周年を記念して来年3月21日(日)リリースされるボックスセット「A LONG VACATION VOX」に収録予定となっている。『私をくいとめて』は12月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開©2020『私をくいとめて』製作委員会
2020年10月20日女優として活躍している橋本環奈(はしもと・かんな)さん。その圧倒的なかわいさと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな橋本環奈さんのマネージャーが運営しているインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!橋本環奈のインスタは本物?偽物?インスタグラム上には、橋本環奈さんの名前で開設されているアカウントがあります。「本物?偽物?」と気になっている人が多いようですが、2020年10月現在、インスタグラムに橋本環奈さん本人のアカウントは存在しません。その代わりに、『橋本環奈&井手上漠マネージャー』名義でマネージャーが運営しているアカウントがあり、そこで橋本環奈さんのさまざまな写真を見ることができます。同インスタグラムのフォロワーは、2020年10月現在で198万人と大人気で、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 橋本環奈&井手上漠マネージャー(@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 - 2020年 6月月25日午後10時51分PDT この投稿をInstagramで見る 橋本環奈&井手上漠マネージャー(@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 - 2020年 8月月12日午後7時09分PDT この投稿をInstagramで見る 橋本環奈&井手上漠マネージャー(@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 - 2020年 5月月17日午後8時09分PDT この投稿をInstagramで見る 橋本環奈&井手上漠マネージャー(@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 - 2020年 2月月23日午後5時21分PST この投稿をInstagramで見る 橋本環奈&井手上漠マネージャー(@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 - 2020年 1月月13日午後7時28分PST この投稿をInstagramで見る 橋本環奈&井手上漠マネージャー(@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 - 2019年 9月月11日午後6時45分PDTこちらの記事でも、橋本環奈さんのマネージャーのインスタグラムについて紹介しているので、あわせてご覧ください。橋本環奈が三國志の美しい夫人に!かわいすぎるけど、実は鬼嫁役?橋本環奈の桜満開オフショットが公開!ファン「一緒にお花見行きたかった」と嘆く橋本環奈が、華やかなケーキよりも可愛いショットでファンを魅了!「大人っぽくなった」との1枚とは?橋本環奈のインスタで公開されたタンクトップ姿に「セクシー」橋本環奈さんが2020年9月18日に、マネージャーが運営するインスタグラムに登場。タンクトップ姿が公開され、大きな反響を呼びました。橋本環奈さんのマネージャーはこの日、ファッション雑誌『ar(アール)』のオフショットを公開。 この投稿をInstagramで見る こんばんは!環奈MGです。 本日も「ar」からオフショットです。 もう一枚くらいシェアしたい気分。 #橋本環奈 #橋本環奈2020 #橋本環奈マネージャー #ar 橋本環奈&井手上漠マネージャー (@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 - 2020年 9月月18日午前1時58分PDT胸元がチラリと見えるタンクトップを着用し、大人っぽい表情を見せる橋本環奈さんに目が釘付けになったファンも多かったようで、絶賛のコメントが多数寄せられています。・やばい、かわいい!・環奈ちゃん、かわいいからきれいに変化してる。・ドキッとした!素敵。橋本環奈はドラマのインスタにも登場!橋本環奈さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2020年10月放送開始のドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の公式アカウント。同作で、橋本環奈さんは北条美雲役を演じています。 この投稿をInstagramで見る 『ルパンの娘』10月15日(木)夜10時スタート!!(@lupin_no_musume)がシェアした投稿 - 2020年10月月14日午後3時00分PDT この投稿をInstagramで見る 『ルパンの娘』10月15日(木)夜10時スタート!!(@lupin_no_musume)がシェアした投稿 - 2020年10月月9日午後6時04分PDT この投稿をInstagramで見る 『ルパンの娘』10月15日(木)夜10時スタート!!(@lupin_no_musume)がシェアした投稿 - 2020年 9月月8日午後8時00分PDT次は、2018年10~12月にかけて放送されたドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)に出演した時の橋本環奈さんです。同作で、橋本環奈さんは早川京子役を演じました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 「今日から俺は‼️劇場版」大ヒット上映中(@kyoukaraoreha_ntv)がシェアした投稿 - 2018年11月月7日午前1時13分PST この投稿をInstagramで見る 「今日から俺は‼️劇場版」大ヒット上映中(@kyoukaraoreha_ntv)がシェアした投稿 - 2018年 9月月11日午後4時50分PDT この投稿をInstagramで見る 「今日から俺は‼️劇場版」大ヒット上映中(@kyoukaraoreha_ntv)がシェアした投稿 - 2018年10月月5日午後3時57分PDT橋本環奈ってどんな人?小学生の時に芸能界入りした、橋本環奈さん。当初は地元である福岡県を拠点に活動し、アイドルグループ『Rev.from DVL(レブ・フロム・ディーブイエル)』のメンバーとして活躍していました。橋本環奈のアイドル時代を知ってる?マジでかわいい画像に「今も昔もヤバい」2013年に、同グループで活動している時に撮られた1枚の写真が、ネット上で「奇跡の1枚」「千年に1人の逸材」「天使すぎる」と大きな話題に。これをきっかけに一気に知名度が上がり、さまざまなテレビ番組やCMなどからオファーが殺到します。2016年には、映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』で初主演。同作の演技が高く評価され、『第40回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞しました。以降は、映画『ハルチカ』や『銀魂』シリーズ、『斉木楠雄のΨ難』、『キングダム』、『午前0時、キスしに来てよ』、『シグナル100』、『今日から俺は!!劇場版』、『弱虫ペダル』など、数多くの映画に出演。また、ドラマ『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)や『FINAL CUT』(フジテレビ系)、『今日から俺は!!』など、多数のドラマでも魅力的な演技を見せています。橋本環奈さんのこれからの活躍も応援しています!橋本環奈 プロフィール生年月日:1999年2月3日出身地:福岡県血液型:AB型所属事務所:ディスカバリー・ネクスト小学生の時に芸能界入り。当初は地元である福岡県を拠点に活動し、アイドルグループ『Rev.from DVL』のメンバーとして活躍していた。2013年に、同グループで活動している時に撮られた1枚の写真が、ネット上で「奇跡の1枚」「千年に1人の逸材」「天使すぎる」と大きな話題に。これをきっかけに一気に知名度が上がり、さまざまなテレビ番組やCMなどからオファーが殺到。2016年には、映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』で初主演を務め、以降も、数多くの映画やドラマに出演している。橋本環奈が双子だって知ってた?双子の顔写真を公開!橋本環奈、彼氏についての告白に「ウソや!」彼氏を演じた俳優との向き合い方とは?[文・構成/grape編集部]
2020年10月15日女優の橋本環奈がユニコーンに扮したカラコン「エマーブル」の新ビジュアルが5日、公開された。「エマーブル」のイメージキャラクターを務める橋本。新ビジュアルでは、ユニコーンに変身した可愛すぎる仮装姿を披露している。パステルカラーのメイクや衣装、そして、「エマーブル オーロラマーブル」を着用した透明感あふれる瞳にも注目だ。Twitterエマーブル公式カウントでは、「ハロウィン環奈Twitterキャンペーンbyエマーブル」を実施中。エマーブル公式Twitterアカウント(@aimablerohto)をフォローし、「#ユニコーン環奈」と「@aimablerohto」をつけてツイートするだけで参加でき、抽選で10人に、“ユニコーン環奈”とお揃いのヘアアクセサリー(ツノ)と、おうちハロウィンを楽しめるバルーンのスペシャルグッズが当たる。また、応募条件を満たした全員に、ハロウィン当日にユニコーン環奈の限定フォトをTwitterのリプライで届ける。応募は、10月7日23時59分まで。
2020年10月05日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、久保茂昭監督、伶(主題歌)が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。公開初日を迎えた同作の反響はすでに届いており、久保監督は「交友のある三木孝浩監督が公開初日に観に行って『攻めた青春映画だと思った。そして、今まで観た中で1番可愛い橋本環奈だった』と感想を送ってくれました」と、監督仲間からの評判を明かす。作中で印象的だった、一也と詩凪が宙へ浮かぶシーンについて「実はCGは使っていない」と話題になり、久保監督は「言わない方が良いかと…。ご想像にお任せします」と撮影方法を濁すと、橋本は「自分たちで飛びました(笑)」と暴露。すると監督が「大樹は飛べなかったけどね」とさらに暴露を重ね、佐藤は「ただの(飛べない)豚です」(『紅の豚』のセリフのパロディ)と会場の笑いを誘った。また、映画のテーマにもある青春にかけた「印象に残っている自身の青春エピソード」について、佐藤は「中学生の頃に初めて行ったEXILEのライブで、HIROさんのダンスを観た時です。その翌日には小学生から続けていたサッカーを辞め、EXILEに入るためにダンスを始めることを決めました」と人生の転機を振り返る。橋本は「何気ない高校での日常生活です。福岡の女子校に通っていたのですが、仕事で修学旅行などの行事は参加できなかったんですが、友達や先生に支えられて卒業できました」と語った。その後スペシャルゲストとして、本作で主題歌および挿入歌を担当した伶が登場し、主題歌「Call Me Sick」を初披露。青春ストーリーの本作にふさわしい明るく軽快な歌声を会場に響かせた伶の生歌唱を聴いた二人は「最高の一言です!」(佐藤)「この距離で聴けるのは特別感がありました!」(橋本)と絶賛。伶は「ライブや収録とは違う環境で、また、目の前にお二人や監督がいると思うと震えるくらい緊張しました」と胸の内を明かした。主題歌・挿入歌あわせて全6曲もの楽曲が映画を彩る同作に、佐藤は「勝ったな!」と思いました。美しい映像に豪華な挿入歌、間違いないと思いました」と本編を初めて観た時の衝撃を語る。久保監督も同作について、佐藤の言葉を「あと病院の中庭で環奈ちゃんが『あなたの文章なら信じられる』と振り返って言うシーンの表情が絶品でそのシーンを撮った時、勝った! と思いました(笑)」と自信を見せた。イベントではさらに、「もし自身が小説を作るとなったときのタイトルと内容」を考えることに。4人を代表して佐藤が回答し、「壁に耳あり 正直メアリー」と独特の感性を発揮したタイトルを自信たっぷりに見せると、他の登壇者は失笑。ストーリーに関して聞かれると「主人公のメアリーは中学生。嘘のつけない正直者で、推理力があり、地獄耳。関わりたくない事件も思わず聞こえてきてしまうので、解決に導いていって…」と話を続けようとすると、思わず久保監督から「まだ続けますか?(笑)」とツッコミが入っていた。
2020年10月03日タレントや女優として活躍している橋本マナミ(はしもと・まなみ)さんが、2020年9月21日にインスタグラムを更新。ベビーカーで出かける様子を公開しています。橋本マナミのママショットに「素敵」「相変わらずきれい…」2020年7月に第1子男児を出産した橋本マナミさん。同年9月21日はベビーカーを押して我が子と外食に出かけたそうで、その様子を写真付きで紹介しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る #YOYO の #ベビーカー でお出かけ美味しいお肉を食べに行きました コンパクトなベビーカーなので、持ち運びやすいし、店内でも邪魔にならない☺️ 美味しいご飯食べてたまには育児のご褒美嬉しいな^_^ @babyzenjapan 橋本マナミ (@manami84808)がシェアした投稿 - 2020年 9月月21日午前4時49分PDTノースリーブのワンピースに髪をアップに上げたスタイルでベビーカーを押す橋本マナミさんは、出産前と変わらぬ美しさ…。投稿を見たファンも「完璧なボディ」「相変わらずきれい…」と絶賛しています。・すっかり母親の顔になってますね。きれいです。・女神様かと思った…。・こんなきれいなママ、うらやましい!これからも応援します!投稿では「おいしいご飯を食べてたまには育児のご褒美。嬉しいな」とつづっている橋本マナミさん。子育てと仕事の両立はかなり大変だと思いますが、息抜きをしつつ、無理をしない範囲で頑張ってほしいですね。橋本マナミが結婚! インスタの画像が「セクシーすぎる」橋本マナミの若い頃ってどんな感じ?13歳の写真に「マジかよ…」の声[文・構成/grape編集部]
2020年09月23日女優の橋本環奈(はしもと・かんな)さんが、2020年9月21日にツイッターを更新。制服姿を披露し、多くの反響が寄せられています。橋本環奈の制服姿に「まだまだ余裕!」「かわいすぎ…」2020年10月15日から始まるドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)で中学生・高校生・社会人と幅広い年代を演じる橋本環奈さんは、同年9月現在21歳です。同ドラマの撮影終わりに、「まだまだJK、いけるかなぁ」とつぶやき、破壊力抜群の自撮りを公開しています。終わり。おやすみー。 #まだまだJKいけるっかなぁ pic.twitter.com/df7rHA5sqW — 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) September 21, 2020 この投稿の前にも、橋本環奈さんは「撮影の合間に…」と制服姿で撮影した動画を連投しており、こちらも「かわいすぎる」と話題になっていました。撮影合間に。。。どす pic.twitter.com/ltxeDsF0L5 — 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) September 21, 2020 反応が下手な人。。 pic.twitter.com/M94OGJPH8r — 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) September 21, 2020 橋本環奈さんの姿を見たファンは「本当に美少女…」「かわいすぎて無理」と絶賛。「学生役、まだまだいける!」「こんな娘がクラスにいたらなぁ」と貴重な制服姿に癒されています。・ドチャクソにかわいい。・ワンチャン、小学生でもいけそう…。・最高にかわいい写真をありがとう。日々の糧にします。同作では京都で代々続く名探偵一家の娘を演じるということで、慣れない京都弁に苦戦している様子の橋本環奈さん。ルパンの娘撮影中。京都の言葉難しい。。。。どす— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) September 21, 2020 本編では見事克服できているのでしょうか。放送が楽しみですね!橋本環奈が双子だって知ってた? 双子の顔写真を公開!橋本環奈、彼氏についての告白に「ウソや!」彼氏を演じた俳優との向き合い方とは?[文・構成/grape編集部]
2020年09月23日女優として活躍している橋本愛(はしもと・あい)さん。そのかわいらしさと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな橋本愛さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!橋本愛がインスタでドレス姿を公開するも、ファンからツッコミが…橋本愛さんが、2020年9月10日にインスタグラムを更新。美しいドレスに身を包んだ、素敵な写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 2枚とも、非常口の前でかっこつけるのに耐えきれなくて、笑ってる。 おみゅうみゅうさんの光るなみだドレス… 歩く度にシャンシャン鳴って、歩く音楽って言われちゃった。素敵…♡ 今私の体の中には、 「青天を衝け」千代ちゃん 「35歳の少女」愛美 「班女」花子 三人の女が居座っています。 それに加えて私。 てんやわんやっす。と言いつつ事態が混乱するほど冷静になる性質なので、悪くないっす。どれも、どうかお楽しみにね、、! 橋本愛 (@ai__hashimoto)がシェアした投稿 - 2020年 9月月10日午前4時36分PDTかつて、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルを務めていた橋本愛さん。写真を見たファンからは、絶賛の声が多く上がりました。・かわいい!・キラキラのドレスも愛ちゃんも美しい。・絶世の美女!しかし、中にはこの写真の撮影場所に注目する人も。橋本愛さんは非常口の前でポーズを決めており、ファンから次のようなツッコミが寄せられました。・非常口の取っ手にヒジをかけてて、笑える。・非常口を背にしても素敵!橋本愛さん自身も、写真について「2枚とも、非常口の前でかっこつけるのに耐えきれなくて、笑ってる」とコメントしています。橋本愛のインスタは魅力的な投稿ばかり!橋本愛さんのインスタグラムには、ほかにも魅力的な写真が多数投稿されており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 橋本愛(@ai__hashimoto)がシェアした投稿 - 2020年 8月月21日午後8時48分PDT この投稿をInstagramで見る 橋本愛(@ai__hashimoto)がシェアした投稿 - 2020年 7月月28日午前2時29分PDT この投稿をInstagramで見る 橋本愛(@ai__hashimoto)がシェアした投稿 - 2020年 7月月1日午前3時03分PDT この投稿をInstagramで見る 橋本愛(@ai__hashimoto)がシェアした投稿 - 2020年 5月月24日午前2時15分PDT この投稿をInstagramで見る 橋本愛(@ai__hashimoto)がシェアした投稿 - 2020年 5月月7日午前5時03分PDT この投稿をInstagramで見る 橋本愛(@ai__hashimoto)がシェアした投稿 - 2019年 7月月30日午後10時42分PDT橋本愛さんのこれからの活躍も応援しています!橋本愛 プロフィール生年月日:1996年1月12日出身地:熊本県血液型:O型身長:165cm所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ2008年に、オーディション『HuAHuA』でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。2009年に『ミスセブンティーン2009』に選ばれ、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとなる。一方で、女優としても活躍し、2010年公開の映画『告白』で注目を集め、以降、数多くの映画やドラマに出演している。橋本愛に「かわいい!」の声が殺到中最近の活躍や、アナザースカイで明かした素顔とは…[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日深田恭子主演「ルパンの娘」の続編がこの秋放送されるが、そんな本作に登場する新キャストとして、橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎の出演が明らかになった。橋本さんが演じるのは、京都で代々続く名探偵一家の娘・北条美雲。亡くなった父は平成のホームズ、祖父は昭和のホームズと呼ばれた名探偵で、彼女自身も令和のホームズを目指している。何不自由なく育った彼女だが、とある事件に巻き込まれ、北条家は没落、借金を背負ってしまう。そして祖父が「自分に何かあれば“Lの一族”を追え」と語っていたことから、美雲は“Lの一族”が犯人に違いないと思い、一族を探しだし復讐を果たすことを心に誓うのだ。洞察力・推理力に長けている上に頭の回転も速いが、その一方でド天然な一面もある美雲。今回第1話では中学生、第2話では高校生、第3話以降は社会人となって登場。幅広い世代の役柄を演じ分ける。橋本さんは、中学生を演じることに「正直、大丈夫かなと(笑)」と不安を覚えたそうで、「制服は、これまで着たことのないものはないんじゃないかというくらい着ていますし、高校生役もたくさん演じてきましたが、回想シーンなどを除くと中学生役は初めてです。中学生役の際は、上下、青いかわいいセーラー服で、今まで着たことのない制服なので楽しみです」とコメント。また京都弁にチャレンジする今回。「今回のように方言を使って演じることが初めてなので苦労しています(笑)。役柄が探偵なので、セリフの中に普段生活していて使うことのない専門用語が多い上に、京都弁を意識しなければならないので。難しいですけど、京都弁は新鮮で楽しいです」と苦労しながらもそれを楽しんでいるという。そして「今回の新シリーズ、新たなるキャストの一人として、作品に新しい風を少しでも吹き込ませることができたらうれしい限りです。演じさせて頂く美雲が個性の強いキャラクターですので、私個人としても今までにない役を楽しみながら演じたいと思います。是非楽しみにして下さい」と視聴者へメッセージを寄せている。また、松尾さんは和馬(瀬戸康史)が左遷されてきた所轄の上司・蒲谷隆太、我修院さんは北条家に代々仕える老執事・山本猿彦、伊吹さんは昭和のホームズで美雲の祖父・宗真を演じる。木曜劇場「ルパンの娘」は10月15日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2020年09月09日タレントや女優として活躍している橋本マナミ(はしもと・まなみ)さん。その妖艶なルックスから、『平成の団地妻』や『愛人にしたい女ナンバー1』、『国民の愛人』などのキャッチフレーズで知られ、幅広い世代から人気を博しています。そんな橋本マナミさんの若い頃の写真や活躍ぶりなどを紹介します!橋本マナミは若い頃からセクシー度が高かった!橋本マナミさんは1997年、中学1年生の時に『第7回全日本国民的美少女コンテスト』に応募し、見事、演技部門賞を受賞。芸能界入りを果たしています。当時の写真を、橋本マナミさんが2017年4月19日にインスタグラムで公開。 View this post on Instagram 13歳の時のアタシ。 明日の日本テレビ PONで美少女コンテスト13歳当時の様子が流れるかもです。とっても貴重映像です。みれたらみてねっ今年も美少女コンテストが開催されるみたい。 A post shared by 橋本マナミ (@manami84808) on Apr 19, 2017 at 5:50am PDT当時の橋本マナミさんは髪をまとめ、13歳とは思えない色気をただよわせています。10代の橋本マナミさんの姿を見た人からは「若い頃からセクシーだったんだね」「すでに色気がある」といった声が多数寄せられました。また、2013年1月4日に更新したブログでも、13歳の時の写真を公開。「笑顔の作り方がぎこちない」とつづり、当時の心境を振り返っています。笑顔の作り方がぎこちない(^^;;笑とりあえず口角あげるのに必死でした橋本マナミ オフィシャルブログーより引用これほど色気のある13歳は、なかなかいないのではないでしょうか。橋本マナミさんは、2006年にドラマ『下北GLORY DAYS』(テレビ東京系)に出演。同作は下北沢のシェアハウス『ぬーとぴあ』を舞台とした、お色気満載のコメディドラマとして話題になりました。この頃の橋本マナミさんはというと…。後列左から益子梨恵、瀬戸早妃、一太郎、橋本愛実、矢吹春奈 2006年若々しさとセクシーさの両方を感じますね。同作で、橋本マナミさんは主人公・大野優太と同じ予備校に通う浪人生・上原真央役に抜擢。夜はキャバクラ嬢という2面性のある役柄を色気たっぷりに演じ、注目を集めました。2013年1月には、DVD『あなたへ…』の発売記念イベントを開催。イベントでは会場に訪れた多くのファンに囲まれ、嬉しそうな笑顔を見せています。もうこの時には、多くの人が知る橋本マナミさんが完成されている印象ですね。2013年8月26日には映画『ゴーストライダー2』のブルーレイ&DVD発売を記念するイベントに出演。この日も肌を露出させた水着のような衣装で登場し、取材陣をメロメロにしています。左から橋本マナミ、葉加瀬マイ 2013年若い頃からセクシーな橋本マナミさん。プライベートでは結婚し、これからさらなる魅力を見せてくれるのではないでしょうか。橋本マナミ プロフィール生年月日:1984年8月8日出身地:山形県山形市血液型:AB型身長:1683所属事務所:アービング1997年に『第7回全日本国民的美少女コンテスト』で演技部門賞を受賞し、芸能界入り。妖艶なビジュアルを発揮し、『平成の団地妻』『国民的愛人』のキャッチフレーズでブレイクを果たす。その後、グラビアやタレント業だけでなく女優としても活躍。2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』(NHK)をはじめ、2018年放送の朝の連続テレビ小説『まんぷく』、2017年公開の映画『光』、2019年公開映画『マスカレード・ホテル』など数々の話題作に出演している。橋本マナミが結婚! インスタの画像が「セクシーすぎる」[文・構成/grape編集部]
2020年08月03日2ndアルバム『THE BAND STAR』をリリースしたハルカミライ。ボーカルの橋本学さんに、曲に込めた思いを聞きました。数をひけらかさない強さは、人間力に関わってる。生粋のライブバンド、ハルカミライの2ndアルバム『THE BAND STAR』は、生々しくアグレッシブな魅力が進化している。まっすぐで叙情的な歌と歌詞、美しいメロディとタイトな演奏という強みがパワーアップ。作詞・作曲を担当するボーカルの橋本学さんはこう語る。「今回、曲のアレンジも、歌詞もすごく良いものができたと思ってます。歌詞は自分が思ったことを素直に書きたいんですけど、例えば海を見て、“綺麗な海だ”って書くのか、“青白くて綺麗”って書くのか、“光ってるね”って書くのか、どれが自分にとって正しい海か、その都度選んでいくみたいな感じです。書いてる感情は一見ストレートなんですけど、自分のこだわりはかなりありますね。それを自分の中でクリアしていかないと、一曲が作り上げられない」最後の曲はアコースティックな弾き語り調から、アップテンポに展開される瑞々しい友情ソング「友達」。「世の中の音楽の8割9割をラブソングが占めてると思ってて。特に同年代のバンドの曲聴くと、“もうラブソングいいです”って俺は思っちゃうんですよ(笑)。それもあって、よく友達の歌を書くんです。もちろんラブソング自体を否定してるわけじゃなくて、まだ俺にはわからないことが多い。自分でもわかるラブソングが見つかるとすごく聴きます」コロナ禍によってライブ活動がままならない状況にあるが、通常盤には昨年行われた、ハルカミライ最大の観客数8888人を動員したワンマンライブのDVDがつく。「いわゆる数値って武器にならないと思ってるんです。“人がこれだけ集まりました”って一見すごく思えるんですけど、重要なのは中身。数をひけらかさない強さって、人間力に関わってるんじゃないかなって思います。例えば何万人ものフォロワーがいたらその数だけ見て“すごい”って言う人もいるけど、なんで何万人いるのかを見ないと、人対人の関係ではなくなってしまう気がする。もちろんバンド始めた頃はモテたいって気持ちもありました。今でも人気者になってみたい気持ちはあるんですけど、だんだん上っ面の下心みたいなものはなくなってきてますね(笑)。語弊があるんですけど、アイドルチックになりたくないというか(笑)。ムカついてる時はムカついてるような曲作るし、楽しい時は楽しい曲作るし。我慢しちゃうこともたまにあるんですけど、その気持ちを曲にしたり、ライブで話しちゃったり。かっこつけてたらかっこつかないって思い始めてます。泥にまみれてるかっこよさもある。めちゃくちゃ歌が下手で、ギターのチューニングも全然合ってなくてもかっこいい瞬間がある。それがバンドの魅力ですよね」『THE BAND STAR』【通常盤(CD+DVD)】¥4,600DVDには、昨年12月の幕張メッセでのライブがノーカット収録。【初回限定盤(CD)】¥3,100*共に税込み(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)左から、須藤俊(Ba、Cho)、関大地(Gt、Cho)、橋本学(Vo)、小松謙太(Dr、Cho)。2012年、東京・八王子市で結成。‘19年、初のフルアルバム『永遠の花』発売、12月には幕張メッセ国際展示場1ホールにてワンマンを開催した。※『anan』2020年7月15日号より。写真・内山めぐみ取材、文・小松香里(by anan編集部)
2020年07月14日