アイドルグループ・Rev. from DVLの橋本環奈がセクシーな黒猫に扮するロート製薬のメンソレータム「リップベビークレヨン リップ&アイ」新テレビCMが、8月13日より全国で放送開始となる。新テレビCM「リップベビークレヨン リップ&アイ『黒猫カンナ』篇(15秒)」で橋本は、黒のファーベスト、レザーのショートパンツに、猫耳としっぽ、首輪を加えたスタイルで登場。目尻を跳ね上げたキャットアイメイクでさらに猫になりきった。現場では、周りのスタッフが「かわいい!」を連発していたという。「撮影前に猫の動画をたくさん見て、猫っぽい動きを研究しました」という橋本は、甘くチャーミングなポーズを披露。ファーに寝そべったり、毛糸のボールとじゃれたり、階段を昇り降りしたりしながら、「クチビルだけじゃ、たりないの」「黒猫カンナはアイしてる」と思わずドキッとするような歌詞を口ずさむ。橋本は、「猫の手のくにゃっとした柔らかい感じや、見る角度によって猫っぽく見える姿勢もあったので、ワンシーンごとにいろいろ考えながら撮影しました」とコメント。自身が歌うCM内で流れる楽曲についても「曲が新しくなっているところにも注目してほしい」と話している。また、「マイペースというか、気ままなところが猫に似ているような気がします。私も猫と一緒で、フラフラどっかに行っちゃったりして心配されることもあるので、そこは直していきたいんですけど(笑)」と猫との共通点も明かした。なお、8月8日よりブランドの公式サイトにて、WEB限定CM長尺「リップベビークレヨン リップ&アイ『黒猫カンナ』篇(48秒)」も公開される。
2016年08月08日空知英秋による人気コミック『銀魂(ぎんたま)』が実写化。映画『銀魂』が2017年7月14日(金)に全国公開される。坂田銀時役は小栗旬、神楽役は橋本環奈、志村新八役は菅田将暉、高杉晋助役は堂本剛が熱演。キャストやスタッフ、公開されたビジュアル・動画などを網羅しながら実写映画『銀魂』を紹介する。予告編銀魂 とは2004年より週刊少年ジャンプで連載がスタートし、単行本発行部数累計5,000万部を超える「銀魂」。思わず笑ってしまうギャグ、壮絶なアクション、熱血漢でグッとくる痛快エンターテイメント。テレビアニメ化と2度の劇場アニメ化『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』(2010年)、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年)を経て、実写映画化が実現した。簡単なあらすじ「銀魂」の舞台はパラレルワールドの江戸。江戸時代末期なのに、街には高層ビルが立ち並び、空には無数の宇宙船。SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界で人情、笑い、そしてド派手なアクションが怒涛のように繰り広げられる。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどる時代に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、銀時とひょんなことから出会った仲間の志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)たちの身におきる様々な事件を描いていく、笑いあり感動ありの物語。監督を務めるのは、福田雄一。活動は幅広く、劇団ブラボーカンパニー旗揚げ以来の座長、劇作家、放送作家、ドラマ・映画脚本家、映画監督として活躍している。「勇者ヨシヒコ」や『HK 変態仮面』シリーズで、究極にバカバカしく、そして笑える世界観を作り上げたことが記憶に新しい。また、日本テレビの「スーパーサラリーマン左江内氏」でも脚本・演出を行う。キャスト・スタッフ坂田銀時(小栗旬)主人公の万事屋(なんでも屋)の坂田銀時を演じるのは小栗旬。本人も銀魂ファンだそうで、27巻には「小栗旬之介」というパロディキャラも登場している。2か月間に渡り殺陣などのアクショントレーニングに専念したという小栗の姿に注目だ。志村新八(菅田将暉)また、銀時が営む“万事屋”で働く志村新八役に菅田将暉。志村新八は、姉の妙(長澤まさみ)とともに、廃刀令のあおりで閉鎖の危機に陥った父親の遺した剣術道場を切り盛りしている少年で、ひょんなことから銀時と出会い、万事屋で働くことになる。メガネキャラをいじられ続ける『銀魂』の人気キャラクター。なにより、物語の要とも言える重要なツッコミ役だ。劇中では、もちろん、「銀さーん!!」と叫ぶ、マンガでおなじみのシーンも映画に盛り込まれている。神楽(橋本環奈)宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女・神楽役に橋本環奈が決定。漫画の中では、神楽はとてつもない怪力の持ち主で、岩を砕いたり、鼻をほじったりする、規格外の美少女(?)キャラクター。「天使すぎるアイドル」の異名を持つ橋本は、劇中で本当に鼻をほじるなどの熱演を見せているという。さらに、小栗旬と橋本環奈は、役作りのためにそれぞれ地毛を銀髪とオレンジ色に染め上げ役柄を完全再現した。桂小太郎(岡田将生)銀時の幼馴染であり、かつての盟友の桂小太郎役に岡田将生。隣にいる桂のペット・謎の地球外生物は“エリザベス”だ。キュートな外見とは裏腹に戦闘能力が高く、桂の単なるペットではなく相棒として存在している。意思の疎通はプラカードを使用し、ごくまれにドスの聞いた言葉を発することもある。実写映画化発表時には誰が演じるのかと噂され、高杉晋助役の堂本剛からは「正直、エリザベスがやりたかった…」との発言が飛び出す程の人気者。桂小太郎は「狂乱の貴公子」との異名を持つ幕府指名手配中の攘夷志士の生き残り。銀時と高杉晋助(堂本剛)と共に吉田松陽の元で学んでいた幼馴染であり、攘夷戦争時代の盟友。旧友からは“ヅラ”と呼ばれている。『銀魂』に登場する一癖も二癖もある濃いキャラクターたちの中で、シュールなボケキャラとして異質な存在感を放ち、銀時同様、決める所はビシッと決めるギャップを持つ人気キャラクター。ちなみに、岡田は本作の実写化について次のようにコメントを残している。「原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせて頂きます。逃げの小太郎と呼ばれてますが、岡田は逃げません!」。新八の実姉・志村妙(長澤まさみ)そして、容姿端麗でありながら腕っぷしの強い新八の姉・妙役に長澤まさみ。ポニーテールにピンクの着物、買い物袋を手に、優しい笑顔を向ける妙。再現度は、かなり高めだろう。長澤は劇中、これまでの印象を覆すほどの変顔も披露していると噂され・・その名演に注目が集まる。平賀源外(ムロツヨシ)からくり堂の店主・平賀源外役にムロツヨシ。銀時が頼りにするからくり堂の店主で、江戸一番の発明家。キャスト情報解禁時には「いざ現場に入ると意外とハゲの髪型とひげが似合うので、ゆくゆくはこの髪型にしたいなと思っています(笑)」とコメントしたムロ。特殊メイクとハゲのカツラ、口ひげ姿が、やけに完成度が高い。ジャスタウェイ長澤まさみの“志村妙”と、ムロツヨシの平賀源外のビジュアルの中に「奇妙なキャラクター」が映っていることに気がついたファンは多いはず。そう、ジャスタウェイだ。本来は爆弾・・・のはずだが、風鈴になっていたり、料理のダシに使われたりと、至る所に現れる、隠れた人気キャラクターを忘れないでほしい。「鬼兵隊」メンバー・攘夷過激派武装集団さらに、2005年公開映画『ファンタスティポ』以来12年ぶりの映画出演となる堂本剛が、小栗演じる銀時のかつての仲間であり、最大のライバルの1人となる高杉晋助役を演じる。攘夷過激派武装集団<鬼兵隊>を率いる頭領であり“最も危険な男”と称されるキャラクターだ。妖艶な魅力とカリスマ性を兼ね、剣術も達人級の腕前を持つ。なお、アクションシーンは小栗の提案で韓国からアクション演出チームを招聘し撮影したという。2人の対決にも注目が集まりそうだ。来島また子 菜々緒二丁拳銃の使い手で“紅い弾丸”と呼ばれる美女、来島また子役に菜々緒。抜群のスタイルで露出度の高い来島また子を完全再現した菜々緒は役作りについて「口癖の「○○ッス」いう言葉をほとんど口にしたことがないので、発音の仕方等が不安でした。何度かお芝居を重ねてくると、口癖になるほど定着しました。」と実写表現の難しさに直面したことを明かしている。また、演じる来島また子が個性的な衣装のキャラクターとあって「不安要素が強かったのですが、一から手作りで繊細に作っていただいて、衣装やウィッグを初めて身に着けた時、これなら、“来島また子”に近づけるかもしれないと感じました。こうみえてけっこう燃えるタイプなので、やるからには頑張ってやらせていただこう!という想いで臨みました。」と語っている。武市変平太(佐藤二朗)飛び抜けた策略家である武市変平太役に佐藤二朗。鬼兵隊の頭脳で冷静沈着、個性あふれる鬼兵隊の中でも“変人”と呼ばれる“変人謀略家”。演じた佐藤二朗は次のようにコメント。「高杉一派の一人でありますし、鬼のように強い鬼兵隊の一人ということで、それをちゃんと意識してやりました。という今の僕のコメントが逆に原作ファンの感情を逆なでしないことを祈っています。」。岡田似蔵(新井浩文)同隊の中で人斬り似蔵の異名を持つ岡田似蔵役に新井浩文を起用。盲目にもかかわらず、居合い切りの達人。危険な空気を漂わせる岡田役を怪演した新井浩文は小栗との激しいバトルシーンを振り返り、「大前提として怪我をさせてはいけないが、その中でも本気でやらないと迫力が出ない。怪我をさせないようにだけは、注意してやりました」とギリギリのアクションシーンに挑んだことを語っている。鍛冶屋の村田兄妹2人は物語の鍵をにぎる名刀“紅桜(べにざくら)”を生み出した江戸一の刀匠である父・村田仁鉄の後を継ぎ、鍛冶屋を営んでいる。対照的なキャラクターの兄妹が、物語に与える影響に注目だ。村田鉄矢(安田顕)安田顕演じる鉄矢は、父を超えようとするあまりにとんでもない刀を生み出してしまう男。人の話を聞かずに大きな声で話すという原作の中でもかなりクセのあるキャラクターだ。長髪に印象的な眉毛の鉄矢姿が似合う安田は撮影を経て、「原作でも描かれているようにとにかく大きな声をだすことを意識して演じましたが、いざやってみると結構難しかったです…。きっと面白い「銀魂」の世界が映像で繰り広げられると思います」とコメントしている。村田鉄子(早見あかり)早見あかり演じる鉄子は、鉄矢とは真逆に気が弱く内気な性格で、声も小さめ。鉄子は父を超えるため“最強の剣”を作ることに一心不乱な鉄矢とは異なり、“人を護る剣”を作ることを目指している。キャスト情報解禁時に「現場では、監督とキャスト陣の距離が近くてまるで学校のようでとても楽しいです」とコメントしている。真選組メンバー - 江戸の治安を守る特殊警察真選組は、江戸の治安を守る特殊警察のこと。主な仕事は攘夷浪士の捕縛・将軍の護衛など。万事屋とは腐れ縁のような関係で町で顔を合わせる度に、いさかいを起こす。真選組局長の近藤勲(中村勘九郎)真選組局長の近藤勲役の中村勘九郎。真選組をまとめあげ、お人好しで人情溢れる人柄から隊士たちの信頼と尊敬は絶大。しかし、下ネタ行動に走ることが多い上に、新八の姉・志村妙(長澤まさみ)に一方的な好意を抱き、度々ストーカー行為を繰り返す近藤は周囲の人間に呆れられてしまうこともしばしば。中村勘九郎は、小学生のころから「週刊少年ジャンプ」を愛読し中でも「銀魂」は特別に好きな作品だったと話しており、実写化にあたり次のようにコメントを残している。「小栗くんから電話で『勘ちゃん、銀魂やるんだけど…』と言われまして、私の口から『俺ゴリラでしょ?』と言わせてもらいました。小栗くんもとても驚いていました。週刊少年ジャンプは小学生の頃から今も購入している愛読書で、実写化するなら近藤勲役をやりたいと思っていたので本当に光栄です。小栗くんとは前々から知り合いで、いつか一緒にやりたいねと話していたのですが、最初の共演が「銀魂」になりました。僕自身、元々下ヨリの発言・行動、そして思考しかありませんので近藤の役に素直に入れました。通称“ゴリラ”ということで、一月半前くらいからジムに通いまして、体を鍛えています。原作・アニメをご存じの方もわかるように(近藤は)ムキムキですから、そこまでは到底追いつかなかったですが、精一杯やりますのでぜひ劇場で体感してください。」。副長・土方十四郎(柳楽優弥)刀を手に、くわえタバコ姿を披露しているのは真選組一のモテ男、柳楽優弥演じる副長・土方十四郎(ひじかた・とうしろう)。「鬼の副長」と呼ばれ、テロリストのみならず、隊士からも恐れられる真選組No.2だ。個性溢れる「銀魂」の登場人物の中でもファンから絶大な人気を誇り、人気投票では常に上位にランクイン。ヘビースモーカーで、重度のマヨラー、原作ではどちらかというとツッコミキャラ。沖田総悟(吉沢亮)さらに、沖田総悟には吉沢亮が出演。腹黒で毒舌、ドSのキャラクターを演じる。江戸っ子口調が特徴で、真選組随一の剣の使い手。バズーカを愛用し、隙あらば副長の座・土方の命を狙っている。ビジュアルでは、バズーカを担ぎ、手には刀、そしてトレードマークの、目玉が描かれたアイマスク姿を披露。銀時・桂・高杉の師「吉田松陽」小栗旬演じる坂田銀時、岡田将生扮する桂小太郎、堂本剛が務める高杉晋助の師である、吉田松陽の情報をついに解禁。テレビアニメ「銀魂」でも声を吉田松陽の声優を務めた、山寺宏一担当することが明らかに。松陽は銀時・桂・高杉に大きな影響をもたらし、物語のキーパーソンとなる人物。実写でも、松陽先生に山寺が息を吹き込み、物語の面白さを加速させる。主題歌にUVERworld主題歌は、ロックバンド「UVERworld」が担当。2005年シングル「D-tecnoLife」でメジャーデビュー以降、リリースしたシングル、アルバムのほとんどがチャート上位にランクインする人気グループが、新曲「DECIDED」を本作のために書き下ろす。作詞・作曲を手掛けるボーカルのTAKUYA∞(タクヤ)は、「豪華キャストとスタッフ、世界的な人気漫画の実写化いうことで制作発表からすでに大きな話題になっていた作品にまさかUVERworldが関われるとは思ってもいませんでした。笑いあり、アクションあり、感動ありの銀魂の世界を盛り上げる起爆剤を提供できればという思いで作りました」と楽曲に込めた思いを語っている。原作者・空知英秋からのコメント原作者の空知英秋は本作について、「メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じています。(映画の制作に参加する方々は)そういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人達の作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです」とコメントしている。春の挨拶「銀魂音頭 春休み篇」公開5日間で再生回数500万回超える大反響を呼んだ映画『銀魂』季節のご挨拶映像“銀魂音頭 正月篇”。春の足音が聞こえる今、銀時・新八・神楽ら万事屋3人によるご機嫌な映像が再び公開される。正月編に引き続き作詞・小栗旬、振り付け・菅田将暉、作曲・橋本環奈が担当。春休み篇では、桜舞い散る中で、「春だ!桜だ!銀魂だ!」との掛け声からスタート。前回の銀魂音頭から歌詞と振り付けに少しアレンジを加え、楽しそうに銀魂音頭を3人が歌い踊る。ストーリー舞台はパラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。主人公は、そんな時代に己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時。銀時とひょんなことから出会った仲間の身におきる様々な事件を描いていく。作品情報映画『銀魂』公開:2017年7月14日(金)脚本・監督:福田雄一キャスト:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、ムロツヨシ、中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮ほか原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)主題歌:未定©空知英秋/集英社 ©2017「銀魂」製作委員会
2016年08月07日俳優・菅田将暉、アイドルグループ・Rev. from DVLの橋本環奈らが、小栗旬の主演で人気漫画を実写化する映画『銀魂』(2017年公開)に出演することが、このほど明らかになった。原作は、空知英秋氏が漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミック。強烈なギャグセンスと激しいアクション、厚い人情も見られる作風で5,000万部の売上を誇っている。舞台は、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた"天人 (あまんと)"の台頭と廃刀令により、隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどっている時代を背景として、己を信じる侍魂を堅持する変わった男・坂田銀時(小栗)と、ひょんなことから出会った仲間の身に起きるさまざまな事件を描く。菅田と橋本のほか新たに発表されたキャストは、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、柳楽優弥、吉沢亮、中村勘九郎と豪華な面々。菅田は劇中のツッコミ担当で銀時が営む"万事屋"にて働く侍・志村新八を、橋本は同じ万事屋で働く宇宙最強で絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女・神楽を、長澤は容姿端麗でありながら腕っぷしの強い新八の姉・妙を、岡田は銀時の幼馴染でかつての盟友の桂小太郎を、それぞれ演じる。菅田は、「原作の中でも『この世界観における突っ込みの必要さナメんなよ!』と言っているくらい大事な役ですし、色々な笑いを分かっていなきゃいけないので『これは大役だ。空知先生はどう思っていらっしゃるのか』と思うと、とても怖かった」と吐露。それでも、「少なからずこれまでの人生では突っ込みタイプではありますので精一杯演じさせて頂きます!」と意気込む。また原作同様に、オレンジに髪を染め撮影に挑む橋本も、その「神楽を演じる事についてはとてもうれしい反面、人気の高いキャラクターなのでプレッシャーもひとしお」と菅田と同じく緊張感を見せつつも、「本格的なワイヤーを使ってのバトルアクションあり、独特のイントネーションでの台詞ありと見どころもたくさん」とアピール。「もちろん、神楽ならではの『鼻ホジ』や『ゲ○吐き』シーンも…」と補足しながら笑みを浮かべる。これまでの印象を覆す変顔も披露したという長澤は、「この作品を福田監督が撮ったら必ず面白くなると思い、受けさせて頂きました」と出演の背景を明かす。続けて、「女の人は潜在的に優しい部分と強い部分を持ち合わせていると思う」と前置きしつつ、自身が演じる妙が持つ「柔らかい素顔と強い素顔はその2つの顔を表現していてそれこそが妙の魅力」と分析。「変顔に近いお芝居をしたことがなかったので、今までとっておいて良かった」とも話している。一方、主演の小栗とプライベートでも親交の深い岡田は、「原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせて頂きます」「逃げの小太郎と呼ばれてますが、岡田は逃げません!」と力強く呼びかけた。このほか、ムロは銀時が頼りにする"からくり堂"の店主・平賀源外役で、柳楽は原作の人気投票でも常に上位をキープする土方十四郎役で、吉沢はそんな土方と同じく真選組で活躍する毒舌の沖田総悟役で、それぞれ登場。小栗の提案で出演が決定し、原作は小学生の頃から愛読していた『週刊少年ジャンプ』の中でも「特別な作品だった」と話す勘九郎は、念願だった近藤勲役を担当する。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2016年08月05日小栗旬を主演に迎え、空知英秋による「週刊少年ジャンプ」の看板コミックを、福田雄一監督が実写映画化することで話題沸騰の『銀魂』。このほど、小栗さん演じる主人公・坂田銀時に続き、“ツッコミ担当”・新八に菅田将暉、“破天荒ヒロイン”・神楽に橋本環奈、そして長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、さらに柳楽優弥や中村勘九郎まで、全員が主役級クラスの第2弾キャストが解禁。小栗さんも含め、超豪華なキャスト陣から愛にあふれたコメントも到着した。本作の舞台は、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。主人公は、そんな時代に己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時。銀時とひょんなことから出会った仲間の身に巻き起こる、さまざまな事件を描いていく。企画発表時、原作の空知さんが「メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟」とコメントした本作。その後、「基本泥舟」がまさかのトレンドワード1位に!超人気コミックの実写映画化は瞬く間にネット上の話題を独占し、1,000以上のニュースが配信され、リアルタイム検索やトレンドワードを占拠。7種のビジュアルがランダム表示される公式サイトは、1日で120万PVを記録した。そんな本作で小栗さんが演じる主人公は、万事屋(よろずや)の坂田銀時。天パの銀髪が特徴で、普段は気の抜けたような向上心ゼロの怠け者だが、剣の腕はかなりのもの。かつては攘夷戦争に参加し「白夜叉」の異名を持つ伝説の侍で、決めるところはビシッと決めるそのギャップには女性ファンも数多い。そして今回発表された、万事屋で働く志村新八には菅田さん。それぞれキャラが濃すぎる「銀魂」のなかのツッコミ担当で、少々ヘタレな面はあるものの、侍としての強い信念を持ち合わせている男だ。また、同じ万事屋で働く、宇宙最強を誇る戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女・神楽には橋本さんが決定。かなりのマイペースぶっ飛びキャラに向け(?)、原作同様、オレンジ色に自身の髪を染めて撮影に挑む。さらに、容姿端麗でありながら腕っぷしの強い新八の姉・妙には、福田組初参加となる長澤さん。この役で、これまでの印象を覆す変顔も披露する!銀時の幼馴染で、かつての盟友・桂小太郎を演じるのは、小栗さんとの共演作も多い岡田さん。プライベートでも親交のある2人の共演に期待がかかる。一方、福田組常連のムロさんは、銀時が頼りにする、からくり堂の店主・平賀源外役で参加。「いつものムロさんで演じてほしい」と福田監督から言われ、少々困惑気味だったそうだが、特殊メイクでハゲのカツラと口髭を施した。加えて、江戸の治安を守る特殊警察・真選組局長の近藤勲には、『真田十勇士』が待機する中村勘九郎。「銀魂」登場人物の人気投票でも常に上位に位置する、真選組一のクールなモテ男・土方十四郎には、福田組の常連ともいえる柳楽優弥。かわいい顔して腹黒で毒舌、超絶ドSの沖田総悟には吉沢亮が挑む。勘九郎さんの出演は、小栗さん自らの提案で決定したという。勘九郎さんは小学生のころから「週刊少年ジャンプ」を愛読者、なかでも「銀魂」は特別に好きな作品だったそう。「二枚目も三枚目も演じられて、誰も思いつかないけど誰もが納得できる俳優さんを考えたら中村勘九郎さん以外思いつかなかった」という小栗さんからの強い推薦で、奇跡のキャスティングが実現した。今回は8名の発表だったが、第3弾も豪華すぎるキャストの発表が予定されているという本作。なお、万事屋のペットの巨大宇宙生物・定春、小太郎の相棒の謎の宇宙生物・エリザベスも登場予定という。<キャストコメント>【万事屋メンバー】■小栗旬坂田銀時福田監督とは「勇者ヨシヒコ」に出させていただいたり、『変態仮面』で協力させてもらった部分もありましたが、本格的な仕事はしていなかったので是非ご一緒したいなと思っていました。空知先生が福田さんだったから(実写化が実現した)とおっしゃっているのはとてもよくわかります。『銀魂』の世界観を表現できるのは福田監督しかいないと思いましたので、ぜひ参加したいと思いました。銀さんは出会う人やタイミングによってキャラクターの印象が変化する部分もあり、とらえ所がないので演じるのはすごく難しいです。ほかの演者さんたちが僕のことを銀さんだと信じてくれれば、おのずと銀時というキャラクターになっていけるのではないかと思って演じています。■菅田将暉志村新八原作のなかでも「この世界観における突っ込みの必要さナメんなよ!」と言っているくらい大事な役ですし、いろいろな笑いをわかっていなきゃいけないので「これは大役だ。空知先生はどう思っていらっしゃるのか」と思うと、とても怖かったです。少なからずこれまでの人生では突っ込みタイプではありますので、精一杯演じさせていただきます!撮影もとても楽しくて、ぜひ毎年集まってシリーズにできたら最高だと思います。こんな豪華な方たちと、こんな豪華なおふざけをいい大人が何やってんだという日々の繰り返しなので楽しんで演じたいと思います。●橋本環奈神楽「銀魂」は言わずと知れた大ヒット漫画で私の同級生、友人の間でもとにかくファンの多い作品です。その作品の実写版で、それも神楽役と聞いた時はとにかく驚きました。神楽を演じることについてはとても嬉しい反面、人気の高いキャラクターなのでプレッシャーもひとしおでしたが、いまは毎日、強くて、愛らしく、マイペースな神楽に成りきって撮影に臨ませていただいてます。今回は本格的なワイヤーを使ってのバトルアクションあり、独特のイントネーションでの台詞ありと見どころも沢山あると思います。みなさんどうぞ御期待下さい!あっ!! もちろん神楽ならではの「鼻ホジ」や「ゲ○吐き」シーンも…(笑)■長澤まさみ新八の姉・志村妙今回初めて原作を読ませていただいたのですが、この作品を福田監督が撮ったら必ず面白くなると思い、受けさせていただきました。女の人は潜在的に優しい部分と強い部分を持ち合わせていると思うのですが、妙の柔らかい素顔と強い素顔はその二つの顔を表現していてそれこそが妙の魅力だと思います。いままで、変顔に近いお芝居をしたことがなかったので、いままでとっておいて良かったなと思いました。【攘夷志士】■岡田将生桂小太郎桂小太郎を演じさせていただきます。原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせていただきます。銀時の盟友であり、相棒エリザベスと共に銀魂を盛り上げたいと思います。逃げの小太郎と呼ばれてますが、岡田は逃げません!【からくり堂店主】■ムロツヨシ平賀源外以前から「銀魂」実写化のお話は福田監督ご本人から聞いていて、「ムロくんの役あるよ」とおっしゃってくれていました。ただ、平賀源外はもっと年齢の高い方がやるのかなと思っていたので、驚きました(笑)。いざ現場に入ると、意外とハゲの髪型とひげが似合うので、ゆくゆくはこの髪型にしたいなと思っています(笑)。原作ファンの皆様、ご安心ください! 源外役のムロは少ししか出ていませんので、ちょっと年齢違うと思われるかもしれませんが、新しい源外をアピールしたいと思います!【真選組】■柳楽優弥土方十四郎今回「銀魂」にキャストの一員として参加出来ることをとても嬉しく思っています。土方十四郎という役にプレッシャーを感じておりますが、素晴らしいキャストスタッフの皆様と、この夏を駆け抜けたいと思います!■吉沢亮沖田総悟昔から「ジャンプ」は大好きでしたが、「銀魂」に関しては子どもながらに読んではいけないマンガだと思っていたので、いままで触れてきませんでした。今回出演させていただくということで、全巻読みました。読んではいけないマンガでした。最高にくだらなくて面白い原作プラス福田さんという恐ろしい現場ですが、最後まで生き抜きたいと思います。■中村勘九郎近藤勲去年の秋ごろに、小栗くんから電話で「勘ちゃん、銀魂やるんだけど…」と言われまして、私の口から「俺ゴリラ(近藤のこと)でしょ?」と言わせてもらいました。小栗くんもとても驚いていました。「週刊少年ジャンプ」は小学生のころからいまも購入している愛読書で、実写化するなら近藤勲役をやりたいと思っていたので本当に光栄です。小栗くんとは前々から知り合いで、いつか一緒にやりたいねと話していたのですが、最初の共演が『銀魂』になりました。僕自身、元々下ヨリの発言・行動、そして思考しかありませんので、近藤の役に素直に入れました。通称“ゴリラ”ということで、ひと月半前くらいからジムに通いまして、体を鍛えております。原作・アニメをご存じの方もわかるように(近藤は)ムキムキですから、そこまでは到底追いつかなかったですが、精一杯やりますのでぜひ劇場で体感してください。『銀魂』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月04日橋本環奈が主演を務めた、角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃-卒業-』のブルーレイ&DVDが、いよいよ8月3日(水)にリリースされる。このほど、本作のブルーレイプレミアム・エディションにのみ収録される特典映像から、撮影の合間に共演の大野拓朗が撮影した「橋本環奈の撮影日記」の一部が、シネマカフェに到着した。組員わずか4名の弱小ヤクザ・目高組組長という驚きの過去を持つ、18歳、高校三年生の星泉。伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する大事件を起こしたあと、組は解散。いまは、シャッター商店街の中で「メダカカフェ」を経営し、「組長」あらため「店長」として活躍する日々。卒業を間近に、普通の女子高生としての日常を取り戻しつつある中、ニセモデル詐欺に巻き込まれた友達の相談から、泉の周辺に再び危ない影が忍び寄り…。薬師丸ひろ子がヤクザの組長となった女子高生、星泉を鮮烈に演じ、1981年に大ヒットした『セーラー服と機関銃』の続編となる本作。新たに“伝説のヒロイン”星泉を演じるのは、映画初主演となる橋本さん。さらに、『シン・ゴジラ』の長谷川博己、『花芯』の安藤政信、『セトウツミ』『64 -ロクヨン』の宇野祥平ほか、伊武雅刀、武田鉄矢など錚々たるキャストが集結する。今回公開された映像は、本作のブルーレイプレミアム・エディションの特典ディスク収録の「橋本環奈の撮影日記」の一部。橋本さんが撮影の合間の休憩中、カメラを回す大野さん(目高組組員・祐次役)と談笑する様子を収めている。その会話の中で、「得意なモノマネがない」と語る橋本さん。朝ドラ「とと姉ちゃん」でも軽妙な演技を見せていた大野さんは、そこで、橋本さんに「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじと、ドナルドダックのモノマネを披露。大野さんにレクチャーを受けながら、何度も無邪気に「オイ、鬼太郎」とモノマネに挑戦し、笑顔を見せる橋本さん。16歳(収録当時)の橋本さんの素顔を垣間見ることができる貴重な映像となっている。そんな本作のブルーレイプレミアム・エディションの特典ディスクには、本映像のほかメイキングやインタビュー映像など、約200分もの特典映像が収録。ひと夏の過酷な撮影を通した橋本さんの魅力と成長に迫ることのできる貴重映像がふんだんに収録されている。『セーラー服と機関銃-卒業-』は8月3日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年08月02日「SKE48」の松井珠理奈を主演に迎え贈る新ドラマ「死幣」。この度、松井さん演じる主人公の同級生として、元「AKB48」の川栄李奈が出演することが分かった。経済学部に通う大学1年生・南由夏(松井珠理奈)は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日由夏は、しばらく連絡の取れないゼミの友人・橘郁美(西田麻衣)を心配し、同じゼミの先輩・三浦智志(山田裕貴)や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したい、と答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急いで郁美のアパートに向かうと、なぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼の名は若本猛(戸次重幸)。刑事だという若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。昨年8月に「AKB48」を卒業し以降、現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では実直な仕出し屋の娘を演じ、前クールのドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」では人妻役を演じるなど、女優として演技の幅を広げている川栄さん。「色んな役をやりたい」と目標を語る川栄さんは、「いまたくさんの役柄を演じられていることは嬉しいです」と喜びを見せた。今回彼女が演じる林絵里菜は、おしゃれと恋愛とスピリチュアルに夢中な明るい女子大生。ゼミ周辺で起こる変死事件に対して一番恐怖感を抱いており、占いや水晶などスピリチュアルなものに依存してしまい、それが原因で死幣の呪いに巻き込まれるという役どころ。今回の役について川栄さんは「当たると評判な占い以外は信じないタイプ」「私と絵里菜はあまり似てないのかな」と語るも「でも、絵里菜の会話のトーンなどは自分っぽいなと」と共通点も見出していたようだ。また、今回主演の松井さんとは、友人という間柄。「AKB48」を卒業してからのドラマ初共演に川栄さんは「『マジすか学園』以来、卒業してからメンバーと一緒に撮影できる機会はあまりないので、すごく不思議な感じです」とコメント。そして、ホラー好きでよく見るという川栄さんだが、「怖がりなので見た後は、すごく怖くなります(笑)実際にもし死幣が手元に届いたら? 絶対使いません! 死ぬんですよね? 生きたいです(笑)」とおののくが、撮影については「まだそういう怖いシーンを撮っていないので、今後そういうシーンが増えていくと思うとドキドキします。血が飛び出したり…、撮影が楽しみです(笑)」と強気な意気込みを語っていた。さらに松井さんも「ドラマの撮影中ずっと緊張しっぱなしなので、川栄ちゃんの顔が見れてすごくホッとしています(笑)川栄ちゃんが48グループにいたときは、2人っきりで話す機会があまりなかったんですが、今回のドラマで距離が縮まりそうで、とても楽しみです」と喜んだ。また「死幣によって誰かが死んでしまうシーンは、リアルに怖い」と話す松井さんは「その怖さにどんどん追い込まれて、耐えるのに必死です(笑)そういうリアルな怖さを皆さんにもお伝えできたら」とコメントを残した。「死幣」は7月13日(水)24時10分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月28日元AKB48で女優の川栄李奈が、7月13日スタートのSKE48・松井珠理奈主演ドラマ『死幣』(TBS系 毎週水曜24:10~24:40)に出演することが27日、わかった。松井扮する女子大生・南由夏の同級生・林絵里菜を演じる。同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるというホラーサスペンス。昨年8月にAKB48を卒業し、現在放送中のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』での好演などで話題の川栄は、おしゃれと恋愛とスピリチュアルに夢中な明るい女子大生・絵里菜を演じる。ゼミ周辺で起こる変死事件に対して一番恐怖感を抱いており、占いや水晶などスピリチュアルなものに依存したことが原因で死幣の呪いに巻き込まれるという役どころだ。川栄と松井は『マジすか学園』で共演経験があるが、川栄が卒業してからは今回が初共演。卒業してからメンバーと仕事することはあまりないそうで、川栄は「すごく不思議な感じ」と語る。ドラマの現場に入ってから、先日行われたAKB48選抜総選挙について「3位おめでとうございます」と松井に伝えたそうで、選挙について「全然関係ないのにすっごく緊張しました(笑)。出ている時とはまた違う緊張感で、楽しかった反面ドキドキもしました」と話した。また、「台本を読む限り死に方がエグいので、どんな映像になるのかすごく興味があり、ワクワクしています」と期待感を示し、「実際ホラーは好きで、よく見ます。血が出たりしてグロい作品も好きですが、怖がりなので見たあとは、すごく怖くなります(笑)」とコメント。過去に心霊体験をしたこともあるそうで、「ホテルで寝ようとした時、上の階の人がすごくうるさくて言いに行こうかと思ったのですが、実は泊まっている部屋は最上階だったという・・・とっても怖かったです」と明かした。松井は「川栄ちゃんが演じる絵里菜は良くも悪くも思ったことをすぐに言っちゃうタイプ。でも川栄ちゃん自身はその真逆で、いつも周囲に気を配っていてそれがとても自然体に見えるんです。だから絵里菜を演じる川栄ちゃんを見るのはとても新鮮でした」と川栄と役の違いを説明。「優等生の川栄ちゃんの印象だったけどお芝居でこんな一面も出せてすごいなぁって」とたたえる。そして、「ドラマの撮影中ずっと緊張しっぱなしなので、川栄ちゃんの顔が見れてすごくホッとしています(笑)」という本音も告白。「川栄ちゃんが48グループにいたときは、二人っきりで話す機会があまりなかったんですが、今回のドラマで距離が縮まりそうで、とても楽しみです」と話している。(C)TBS
2016年06月28日「可愛くなりたい。だけどどんな風にメイクしたら良いのかわからない。」と悩んでいる方も多いことでしょう。そんなアナタは「黄金比」を参考にしてみてはいかが?誰もが「綺麗」と思う比率をメイクで手に入れられるのが、女性ならではの特権なんです!黄金比とは古代ギリシアの彫刻家ペイディアス が初めて使ったといわれている、視覚的に最も安定し、数学的にも解明された最も安定した美しい外中比率のことです。数学的には1:(1+√5)÷2で計算できおおよそ1:1.618、約5:8となります。人の顔にあてはめるとこれを、人の顔に当てはめたとき万人が美しいと判断する顔の比率は「頭~眉上」:「眉~鼻下」:「鼻下~顎先」=1:1:1「目~顔の端」:「目の横幅」:「目と目の間隔」:「目の横幅」:「目~顔の端」=1:1:1:1:1「鼻の横幅」:「目の横幅」=1:1「口の横幅」:「両目の瞳の距離」1:1となります。出典:大塚美容整形外科・歯科黄金比率の芸能人黄金比にぴったりはまる、比較的近い芸能人は以下の方々。ローラさん北川景子さん佐々木希さん堀北真希さん橋本環奈さん沢尻エリカさん菜々緒さんなるほど。美しい顔立ちの方は、みなさんあてはまっているのがかわります。こんな美人になんてなれない!とあきらめないで!!メイクで近づけることは可能です。メイクに応用すると場所ごとに以下のようにすればOK!眉の位置・顔を縦に三分割した場合、下から2/3の位置になるようにアイメイク・目の幅の5倍が顔の横幅になるように・両目の間隔と目のサイズが同じになるようにノーズシャドウ・鼻が目の横幅と同じサイズになるようにリップメイク・口の横幅と瞳の距離が一致するように完璧に再現することは難しくても、目元だけ、眉の位置だけと、多少なりともこの比率に近づけることで各段に美しく見えるものです。黄金比率の作り方①定規かメジャーを用意する自分の現在の比率を知ることからスタートします。たとえこの時に比率があまりにも理想と違ってもショックを受けないで!理想の位置に近づけるようにメイクをすれば良いのです。②理想の位置をマーキングアイライナー、眉ペンシル、リップペンシルを使って、それぞれの理想の位置に印をつけましょう。③いよいよメイク理想の位置にパーツがくるように意識しながらメイクして!目が大きすぎても、鼻が小さすぎても、唇が厚すぎても美人にはなれないことがわかるでしょう。あくまでバランスが、何事も重要です。「美人になれない」と悩む前に、一度自分の顔としっかり向き合って、美人になれる糸口を見つけてみては?図ってみたら、あなたは実は天然黄金比率の持ち主かもしれませんよ!
2016年06月23日4月4日よりNHK Eテレでスタートする番組『テストの花道 ニューベンゼミ』(毎週月曜 19:25~19:55)の取材会が3月31日、東京・等々力の東京都市大学等々力高等学校で行われ、TOKIOの城島茂、バカリズム、アイドルグループ・Rev.from DVLの橋本環奈が出席した。6年間にわたって放送してきた中高生向けの同番組は、10代に人気の動画と勉強法を番組内で紹介するなど内容を一新。MCには前年度の引き続いて城島茂が務めるほか、新たにバカリズムと橋本環奈が加わる。城島は「この3人の新体制のもと、40代の僕とバカリズムさんはアナログ世代、そして10代の環奈ちゃんはデジタル世代という世代の違いも見どころの一つだと思います。僕らの学生時代は動画なんて手軽に見られませんでした。そう考えると現代ならではの勉強法じゃないかと思います」とアピール。現役高校生でもある橋本は「私自身も『ニューベンゼミ』で勉強できて、受験勉強や普通の勉強につまずきそうになってもやる気が出たりと楽しく勉強できます」と身になる番組だと語りつつ、集中力を高める「2BACKTASK」というゲームにハマったようで「私に"集中力の鬼"というキャッチコピーができました。間違いがなかったので"集中力の鬼"と言わせてもらいます」と自信をのぞかせていた。その橋本は4月から高校3年生。福岡在住で仕事の度に上京するなど、勉学との両立に奮闘しているが、「私の場合は移動中に勉強をしていることが多いです。ありがたいことに友だちや先生も手伝ってくれて、友だちが授業で取ったノートを写真や動画で送ってくれたり、学校に行けた時は先生に放課後教えてもらったりしています」と独自の勉強法を告白。そんな橋本がクラスに居たらどうする? という質問に城島は「同級生にいたらすごいですよね。(城島の出身地でもある)奈良にそういう子がいたら、みんな好きになりますよ」と褒め、バカリズムも「同じクラスに居たらどういう感覚になるんですかね。ずっと見ていると思いますよ」と話していた。
2016年04月01日もうすぐ新たな年度初めとなる4月。4月といえば、学校では“新入生”、会社では“新社会人”と新たな一歩を踏み出す人たちが続々と誕生する季節だ。実はエンタメ界でも、今年 “デビュー”を飾るヒロインたちが続々登場している。そんなエンタメ界のフレッシュな顔ぶれに注目してみた。日本人女優のTAOが出演することでも話題の<a href="">『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』</a>(公開中)に続くDCフィルムズの第2弾として、悪役ヒーローたちが大集結する<a href="">『スーサイド・スクワッド』</a>(9月10日公開)。本作には、日本刀を武器に暴れ回るカタナ役にカレン・フクハラが抜擢。カレンは日系アメリカ人で日本語、英語が話せるバイリンガル。日米を股にかけた活躍に期待が寄せられる大型新人だ。続いて、任侠と女子高生を掛け合わせた<a href="">『セーラー服と機関銃 -卒業-』</a>(公開中)で星泉を演じるのは、“1000年に1人の逸材”とまでいわれる橋本環奈。愛くるしい笑顔を封印し、あの有名シーンの「カ・イ・カ・ン…」も盛り込んだ名作に挑んでいる。また、CM「白猫プロジェクト」「いい部屋Net」などで活躍する、“岡山の奇跡”と呼ばれる桜井日奈子は、「ガリレオ」「LIAR GAME」などの大ヒットドラマの脚本家・古家和尚が書き下ろす中山優馬主演の舞台「それいゆ」にて女優デビューを果たす。そして、4月16日(土)公開になる北欧ミステリー『獣は月夜に夢を見る』では、ソニア・ズーが映画デビューと同時に主演を張り、話題を呼んでいる。本作は、デンマークの海沿いの小さな村が舞台。ズーは閉ざされた村で、なぜか常に懐疑的な眼差しを人々から受けながら暮らす主人公マリーを演じる。孤独なマリーは、職場で出会った青年と恋を落ちるが、日に日に奇妙な身体の変化が起こり始め、コントロールが効かなくなっていく――。恐ろしくも美しい独創的な映像は『ぼくのエリ200歳の少女』など北欧映画が醸し出す純粋さと狂気とを表現し、カンヌをはじめ世界各国の映画祭で称賛を浴びている。そんな本作で、デビュー作とは到底思えない演技力で映画評論家たちを圧倒させたズー。実は彼女もマリー同様に小さな島で育っており、幼いころからずっと女優になることを夢見てきたという。さまざまなバックボーンを持った、フレッシュな女優が顔をそろえる今年。彼女たちがエンタメ界に、春の訪れと共に新たな風を送り込んでくれるに違いない。『獣は月夜に夢を見る』は4月16日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月28日大人気コミックを実写映画化し、興収27億円超えのヒットを記録した映画『暗殺教室』から1年。待望の続編にして完結編・映画『暗殺教室~卒業編~』がついに完成した。主演の山田涼介が、“殺せんせー”、そして苦楽をともにした3年E組との別れを語る。■「迷い」から「責任」へ ― 主人公・潮田渚=山田涼介の成長1年後の地球破壊を宣言し、椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の担任教師となった謎のタコ型超生物(通称:殺せんせー)。主人公・潮田渚らクラスメイトは、地球を救うため、“担任の暗殺”という超難関ミッションを国家に託される。公開を控える映画『暗殺教室~卒業編~』では、 謎に満ちた殺せんせーの悲しき過去が明らかになり、クラスは「暗殺か?救済か?」をめぐって、分裂。果たして、彼らは無事に卒業を迎えられるのか?「もともと原作のファンなので、前作は『本当に僕が適役なのかな?』という迷いがあるまま、現場入りしました。結果的にはその迷いが、当時の渚にマッチしていた。でも今回は、渚が何をすべきかハッキリしているので、脚本を読んだ段階で、前作と違う渚を演じられるという期待がありました。同じ役でこんなに変わるんですから、面白いですよね」。渚の成長は、そのまま山田さんの成長を意味しているのでは?「自分がどう変化したかは、言葉で説明するのは難しいですね。成長…というよりは、やっぱり責任感じゃないですか。前作が初めての映画出演で、しかも主演を務めさせていただきました。そして、今回があるわけで、これまで以上に『現場を任せていただいている』という意識は強くなっています」。■3年E組との再会、現場で目の当たりにした先輩のプロ意識山田さんをはじめ、旬な若手俳優がズラリ勢ぞろいするのも『暗殺教室』の大きな魅力。クラスメイトの菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、加藤清史郎、橋本環奈らとの再会に加えて、マッドサイエンティスト・柳沢役の成宮寛貴、元3年E組担任の雪村あぐりを演じる桐谷美玲といった新キャストの参戦も作品に力強いインパクトを与えている。前作から続投の羽住英一郎監督率いる“羽住組”の鉄壁のチームワークも健在し、現場が一丸となった。「同級生とはいえ、年齢もバラバラ。それでも不思議な一体感があるのが、3年E組ですね。将暉とは格闘シーンに取り組んで。1週間くらい特訓しましたが、手数が多いから、ちょいちょい(手や足が)当たってしまう。それも本気でぶつかっている証拠。最初は2日間で撮る予定でしたが、スタッフさんのおかげもあって丸1日で撮り終えました」。前作で殺せんせーの声を務めた二宮和也が、今回は史上最強の殺し屋「死神」として出演している。「ご一緒するシーンはないんですが、(二宮さんの)クランクイン当日、現場にうかがいました。もちろん、邪魔はできないので、モニター越しに演技を拝見しましたが、改めて演技に臨む姿に『さすがだな、プロだな』って。特に“目力”には圧倒されます」。■ついに卒業…「正直、かなしい。美しくもはかない映画に仕上がった」出会った当初は暗殺のターゲットだったはずの殺せんせー。しかし、その熱心な指導ぶりは、3年E組のおちこぼれ生徒たちの心を次第に開いていった。そしてこの春、2012年から始まった「週刊少年ジャンプ」での連載と放送中のテレビアニメ第2期、そして映画が連動する形で、感動の“卒業”を迎えることになった。原作者の松井優征氏が、「連載開始から『これでなければ』という結末を決めていた」と力説するフィナーレとは?「いまの心境ですか?一言で表せば、さみしいですよ…。それに殺せんせーの優しさがにじみ出ているから、切なくなっちゃって。ただ、みんなが笑顔で終われるエンディングだとは思うので、ご覧になる皆さんにもそう感じてもらえるとうれしいですね。現場で、将暉と『スピンオフ的な短編でもあるといいね』って話をしたけど、さみしい証拠ですよね」。“俳優”山田涼介にとって、映画『暗殺教室~卒業編~』はどんな映画?「うーん、美しくもはかない映画…ですね。僕自身、どんな役でもこなせる俳優さんになりたいし、ならなきゃいけないと思っています。もちろんグループの活動もありますし、何事にもチャレンジする精神を忘れたくない。そう思えるきっかけは『暗殺教室』だし、やっぱり感謝しています」。(text:Ryo Uchida)
2016年03月24日松井優征による「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを実写化、昨年3月に劇場公開され大ヒットした映画『暗殺教室』が18日(金)、金曜プレミアム(フジテレビ系)で地上波初放送される。物語は有名進学校「椚ヶ丘(くぬぎがおか)中学校」の落ちこぼれクラスである3年E組に、謎のタコ型生物が突如“担任”として現れたことから始まる。その生物は月の7割を破壊し1年後の3月には地球の破壊を予告。世界中の暗殺者や軍隊が暗殺を試みるも失敗。地球破滅のタイムリミットが近づく中、謎の生物は自ら椚ヶ丘中学校3年E組の担任となることを政府に提案。そこで国家は秘密裏に謎の生物=通称“殺せんせー”の暗殺任務をE組の生徒たちに依頼。成功報酬が100億円と聞いたE組の生徒は戸惑いながらもあの手この手で暗殺を試みるのだが、“殺せんせー”は生徒たちの暗殺をことごとく回避。一方で“担任”としては真っ直ぐに生徒と向き合う“殺せんせー”によって、周囲から見放され落ちこぼれだったE組の生徒のなかに少しずつ“ヤル気”が芽生えてくる。生徒たちは卒業までに目的を果たせるのか?そして意外に生徒思いの“殺せんせー”の真の目的とは…。山田涼介、菅田将暉、山本舞香、橋本環奈、加藤清史郎、知英、高嶋政伸、椎名桔平ほか豪華キャストが集結した本作。殺せんせーの声優を「嵐」の二宮和也が担当していることでも話題を集めた。金曜プレミアム映画『暗殺教室』は3月18日(金)21:00~放送。『暗殺教室~卒業編~』は3月25日(金)より全国にて公開。(笠緒)■関連作品:暗殺教室 2015年3月21日より全国東宝系にて公開(C) (C)2015 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C) 松井優征/集英社
2016年03月18日Rev.from DVLの橋本環奈とSexy Zoneの佐藤勝利が、角川映画40周年記念作として製作される映画『ハルチカ』(2017年公開)でW主演を務めることが16日、明らかになった。佐藤は、同作で初の映画主演となる。原作は、累計55万部を記録している小説家・初野晴氏の同名シリーズ。幼なじみの上条春太(ハルタ)と穂村千夏(チカ)が、高校内で起こるさまざまな事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す様子を描いており、TOKYO MXほかで『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』(放送中)のタイトルでTVアニメ化もされている。橋本が、少し気が強い面もあるが明るくて天真らんまんなフルート初心者のヒロイン・チカを、佐藤が、頭脳明晰(めいせき)なホルン奏者の美男子・ハルタを演じる。メガホンをとるのは、『箱入り息子の恋』(13年)の市井昌秀監督。4月中旬からのクランクインに向けて、主演の2人は現在、それぞれの担当楽器の猛練習している。オファーを受けてから原作を読んだという橋本は、「あまりに面白くてあっという間に全巻読破してしまいました」とその感想を口にする。その作品の実写化で主演を務めることも「原作を読ませていただくにつれ、ますます喜びが増してゆきました」と感慨を述べており、すっかり原作のとりこになったことを明かす。その上で、チカを「いろいろ悩みも夢も抱えているものの一般的な女子高生」と分析。自身も現役の高校生であることから、「過剰な作り込みはせずに等身大の自分が持っている感性や思いを率直に表現し、自然体で臨みたい」と意気込む。また、前作となった『セーラー服と機関銃 -卒業-』(公開中)を振り返りながら、「(劇中で高校を)やっとの思いで卒業したと思ったら、今度はまた高校に入学してひと騒動巻き起こすことになりました」と笑みを浮かべ、本作で「より自然体の橋本環奈演じますチカを楽しみにしていて」と呼びかけている。一方の佐藤は、映画で初の主演となることが決まった際、「その日の夜には家の近くの本屋に息を上げながら走っていき」原作を購入したほどまでに「とてもうれしくて胸が躍りました」と大感激。橋本同様に自身が演じるハルタについて、「繊細な心の持ち主」と分析し、それを踏まえて「その春太の心を芝居に入れ込む作業を、丁寧にしていきたい」とひた向きに話す。そんな主演の2人を通して、「まさに役柄と同じ等身大の若者の時間を映画として切り取れることは大変光栄です」と語る市井監督。「その年齢でしか産まれない繊細な心情や表情をオブラートに包まず、むき出しに映像に収め、生きている時間をしっかりと紡ぎたい」と表明しながら、「2人を囲むすてきな共演陣、そしてもう1人の主役と言っても過言ではない、吹奏楽の音楽にもご注目ください」とアピールした。(C)2017「ハルチカ」製作委員会
2016年03月17日幼馴染みのハルタとチカが高校内で起こる様々な事件を解決しながら、弱小吹奏楽部でコンクール出場を目指す大ヒット青春小説「ハルチカ」シリーズ。このほど、先日のTVアニメ化に続き、映画初出演にして初主演となる「SexyZone」の佐藤勝利と、現在公開中の『セーラー服と機関銃-卒業-』で映画初主演を果たした橋本環奈というフレッシュな2人で実写映画化されることが決まった。美形で頭脳明晰な上条春太(ハルタ)と、気は強いがとにかく前向きで天真爛漫な性格の穂村千夏(チカ)。2人は小学校3年生のときにハルタが引っ越してしまうまで、幼馴染だったが、高校の入学式で久しぶりの再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入部しようと張り切るチカだったが、なんとある事件をきっかけに廃部寸前!大好きなフルートを諦めきれず、チカはハルタを引っ張って部員集めに奔走するが、そこには1つの謎と切なくも悲しい人間ドラマがあった――。単行本4冊、文庫本4冊が刊行され、2015年9月には最新作「惑星カロン」が発売、その人気はシリーズ累計で55万部を超える、大ヒット青春小説の待望の実写映画化となる本作。恋愛、友情、部活…すべてが詰まった初々しい青春ムービーを手がけるのは、恋愛下手な青年と盲目の女性の恋を描いた『箱入り息子の恋』(’13)がスマッシュヒットを記録した市井昌秀監督。来春公開の中島裕翔主演『僕らのごはんは明日で待ってる』でも監督・脚本を務めており、人間の心情をありのまま繊細に描き、心に響く温かい人間ドラマを映し出すことでも知られている。頭脳明晰にして、ホルン奏者というモテ系美男子高校生・ハルタを演じる佐藤さん、そしてハルタと幼馴染みでフルート初心者の女子高生・チカを演じる橋本さんといえば、演技、歌、踊りとマルチに活躍し、次世代を代表する人気絶頂の2人。現役10代でもある2人がW主演を果たし、等身大の高校生をリアル、かつ清々しく演じていく。4月中旬からのクランクインに向け、佐藤さんと橋本さんは多忙なスケジュールの合間をぬって、それぞれ担当のホルンとフルートを猛練習中!主演が決まった際、喜びのあまり原作を「家の近くの本屋に息を上げながら走って」買いに行ったという佐藤さんは、「今回演じる上条春太は、頭脳明晰で繊細な心の持ち主です。その春太の心を芝居に入れ込む作業を、丁寧にしていきたいと思います。ホルンを吹く役なのですが、ホルンは世界一難しい金管楽器といわれています。一生懸命練習に励み、ハルタが出す美しい音色を吹けるように頑張ります」と語り、気合い十分といったところ。そして、橋本さんに対しては「チカと似ている部分を感じます」と言い、「太陽の様なエネルギー溢れる明るさで、周りをポジティブなほうへ巻き込んでいける方だと思います」とその明るい印象をコメント。ファンに向けて「金管楽器が奏でる音楽。キャスト。青春ストーリー。この全てがキラキラしています。観ていただいた後、きっと皆様がキラキラに輝きます!原作とはまた違った映画『ハルチカ』をお楽しみください!」と力強くメッセージを贈っている。また、原作を「あっという間に全巻読破してしまいました」という橋本さん。「チカはいろいろ悩みも夢も抱えているものの、一般的な女子高生。私も現役の高校生として、過剰な作り込みはせずに等身大の自分が持っている感性や想いを率直に表現し、自然体で臨みたいと思います」と役への思いを明かす。佐藤さんとの共演について、「多くの刺激や教えを受けることが出来ると思いますので、ご一緒させていただけることをとても楽しみにしています」と語る。さらに公開を待つファンには、「前作の『セーラー服と機関銃』ではやっとの思いで卒業したと思ったら、今度はまた高校に入学してひと騒動巻き起こすことになりました(笑)。卒業したり入学したりと目まぐるしく移り変わりますが、今回は等身大の高校生を演じますので、より自然体の橋本環奈演じますチカを楽しみにしていて下さい!」と役柄同様、前向きなメッセージを語ってくれた。原作者の初野晴は、「事前に市井昌秀監督と打ち合わせをする機会がありましたが、そこで私ができたのは、映像のプロとして敬意を抱き、監督が持つユーモア性に共感し、バトンを渡したことです。主演の佐藤勝利さんと橋本環奈さんのふたりが持つ十代の有限の光をスクリーンに十二分に注いで、一本の映画作品として面白いものをつくっていただけると思います」と期待を込めてコメント。市井監督も、「ハルタ役の佐藤勝利さん、チカ役の橋本環奈さん、まさに役柄と同じ等身大の若者の時間を映画として切り取れることは大変光栄です」と語り、「廃部寸前の吹奏楽部の部員集めから始まり、コンクールを目指す話ですが、音楽映画と一括りにせず、その年齢でしか産まれない繊細な心情や表情をオブラートに包まず、むき出しに映像に収め、生きている時間をしっかりと紡ぎたいと思います。また、2人を囲む素敵な共演陣、そしてもう1人の主役と言っても過言ではない、吹奏楽の音楽にもご注目下さい」と意気込みを寄せている。『ハルチカ』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日公開初日を迎えた映画『セーラー服と機関銃―卒業―』の舞台あいさつが5日、東京・角川シネマ新宿で行われ、キャストの橋本環奈(Rev.from DVL)、長谷川博己、武田鉄矢、大野拓朗、宇野祥平と前田弘二監督が出席した。ステージに上がると客席から溢れんばかりの拍手を受けた橋本は「昨日は緊張して全然眠れなくてドキドキしてました。でも今お客さんから温かい握手をいただいてホッと落ち着きました」と安堵した表情を見せながら「今日まで星泉としてこの映画とともに歩んできましたが、公開初日を迎えた今日こそ星泉から卒業する日だと思います」と初めての主演映画で演じたキャラクターからの卒業宣言。続けて「本当にこの映画に関わった皆さんのお陰で女優というお仕事が大好きになりました。星泉は卒業しますが、この作品で学んだことを大切な糧としてこれからも色んな作品や役柄に向かっていきたいとです」と今後の女優活動に意欲を見せた。また、舞台あいさつ中にはサプライズで橋本の両親からの手紙を朗読するコーナーも。それを聞いて思わず目頭を熱くさせた橋本は「このお仕事を始めたいと私が言った時に何の反対もせずに1番応援してくれたのが両親なんです。この映画も喜んでくれたし、本当にありがたいと思っています」と感謝しきりだった。その橋本は、現在地元・福岡に在住しながら芸能活動を展開しているが、芸能界の大先輩で同郷の武田は「僕も1番最初の映画で同郷の人たちとスタートを切りました。映画の素晴らしさを橋本環奈に伝えたいという思いで今回は演じましたよ」と温かい眼差しを向けるも「この映画でアイドルではなくて女優さんとして、一歩歩き始めました。大変申し上げにくいが、いつか博多を旅立って東京で生きていく決心をどこかでしないと。冷たいようだけど一人前にならない。九州の人がみんな味わった足あとを環奈さんには辿って欲しいです。同郷の先輩として心よりお祈りしています」と金言を授けた。1981年公開の映画『セーラー服と機関銃』をはじめ、これまでに薬師丸ひろ子、原田知世、長澤まさみが主演の泉を演じた本作は、赤川次郎の小説を実写化したアクション・ドラマ。組員4人の弱小ヤクザ・目高組の組長だった高校3年生の星泉(橋本)は、普通の女子高校生として過ごすも街を乗っ取ろうとしている勢力に立ち向かっていく。主題歌も橋本が担当している。
2016年03月05日アイドルの橋本環奈が3月5日(土)、都内で行われた初主演作『セーラー服と機関銃 -卒業-』の初日舞台挨拶に登壇。「今日こそ、この映画から“卒業”する日。学んだことを大切な糧にし、女優として歩んでまいります」と決意表明した。80年代に大ブームを巻き起こした角川映画の代表作をリメイク。弱小ヤクザ・目高組の組長だったという驚きの経歴をもつ18歳の高校三年生・星泉(橋本さん)が、親しい友人が巻き込まれたニセモデル詐欺をきっかけに、再び裏社会の抗争に身を投じる。この日は橋本さんのご両親から、お祝いの手紙がサプライズで届き、橋本さんは「こういうの、本当に(事前に)教えてもらえないんですね」と驚きの表情。手紙の代読が終わると、「私が芸能のお仕事をしたいと言ったとき、何の反対もせず、応援してくれたのは両親。この映画への出演が決まったときも、とても喜んでくれた。本当にありがたくて…、言葉が浮かばないですね」と瞳をうるませ、感無量の面持ちだった。舞台挨拶には橋本さんをはじめ、共演する長谷川博己、大野拓朗、宇野祥平、武田鉄矢、前田弘二監督が登壇。出席予定だった安藤政信は、体調不良を理由に欠席した。組の若頭補佐を演じた長谷川さんは、「昔気質のヤクザという、普段とは違う役柄をぜひ演じてみたいと思った」といい、「アクションや男くさい映画もいいですね。『96時間』のリーアム・ニーソンみたいになりたい」と思わぬ宣言も。初共演した橋本さんについては、「新人の女優さんとはいえ、こちらは容赦しちゃいけないなと思った。日々、女優の表情に変わっていく姿を見られた」と話していた。また、橋本さんと同じ福岡出身の武田さんは「あえて橋本環奈と呼び捨てさせてもらいますが、彼女が生まれた街の名前を聞くと、その風景が目に浮かぶほど」と目を細め、「同郷の先輩として、映画、芝居の面白さを伝えたかった。この作品が環奈にとって、女優さんとしての一歩を踏み出す、良きスタートになることを祈っています」と“贈る言葉”を捧げた。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日アイドルの橋本環奈が3月3日(木)、都内で行われた主演作『セーラー服と機関銃 -卒業-』の公開直前PRイベントに出席し、女子中学生&女子高生約180人を前に、ソロデビュー曲の映画主題歌「セーラー服と機関銃」をはじめ計5曲をライブ披露した。80年代に大ブームを巻き起こした角川映画の代表作を再映画化。弱小ヤクザ・目高組の組長だったという驚きの経歴をもつ18歳の高校三年生星泉(橋本さん)が、親しい友人が巻き込まれたニセモデル詐欺をきっかけに、再び裏社会の抗争に身を投じる。この日はひな祭りということで、会場は女子の熱気ムンムン。セーラー服姿の橋本さんも圧倒されつつ、「これだけのJC(女子中学生)、JK(女子高生)組員が一緒なら、心強いですね。ぜひSNSとかで、この映画をおすすめしてください」と“組長ぶり”を発揮していた。また、目高組の若頭を演じる武田鉄矢との共演をふり返り、「クランクアップが近づき、さみしがっていた私に、『始まりがあれば、終わりがある』と言葉をかけてくださった。タイトルの卒業には、新たな一歩という意味もあるんだと気づいた」と大先輩の“金言”に感激の様子。「泉の成長を見てほしい」と映画をアピールしていた。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日赤川次郎のメガヒットを原作に、橋本環奈主演で贈る角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃-卒業-』 。この度、公開を目前に控えた本作から、薬師丸ひろ子が主演を演じた1981年の『セーラー服と機関銃』と本作がコラボした予告編が解禁された。18歳、高校三年生の星泉には、組員わずか4名の弱小ヤクザ・目高組の組長という驚きの過去があった。伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する大事件を起こしたあと、組は解散。いまは、シャッター商店街の中で「メダカカフェ」を経営し、「組長」あらため「店長」として活躍する日々。卒業を間近に、普通の女子高生としての日常を取り戻していた。そんなある日、ニセモデル詐欺に巻き込まれた友達の相談から、泉の周辺には、ふたたび危ない影が忍び寄ってきて…。シリーズ累計260万部を超える赤川氏のメガヒット原作を基に、1981年に一大ブームを巻き起こし、邦画興収第1位を記録した薬師丸さん主演で贈る角川映画の代表作『セーラー服と機関銃』。その後、2度のテレビドラマ化がされ、その最新作となるのが今回の本作だ。トップスター女優の登竜門とも言える本作の主人公・星泉を演じるのは「1000年に一人の逸材」と話題沸騰中の橋本さん。本作で映画初主演を果たし、主題歌「セーラー服と機関銃」でソロデビューも遂げている。そして今回解禁された予告編は、1981年の薬師丸さん主演映画『セーラー服と機関銃』と時代を超えコラボした映像。当時の映像と薬師丸さんが歌う主題歌をBGMとして使用した秀逸すぎるオマージュ予告は、旧作と本作が見比べられるよう映像が並び、テロップ表示の仕方や、台詞が奇跡的にシンクロし合うようになっている。前作にも登場するクラスメイト3人組と歩く姿や、目高組組員とのやり取りなど作品設定が変わっていないと分かるシーンや、前作では泉が公衆電話から電話かけているのに、本作ではスマホで電話する場面など、時代の違いにも気づける部分もあり老若男女が楽しめる予告編となっている。またさらに最後には、あの有名すぎる名台詞「カ・イ・カ・ン」と言う、時空を超えた“星泉”の共演もここに実現した。『セーラー服と機関銃角川映画 THE BEST』は発売中。『セーラー服と機関銃-卒業-』は3月5日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月03日かつてセーラー服姿でヤクザの組長を務めた過去を持つ女子高校生が、街にはびこり出した新たな悪と対決すべく、解散した目高組を再開させて巨大な勢力と立ち向かう『セーラー服と機関銃-卒業-』。小さな体に正義感をみなぎらせ、何も恐れずにまっすぐ突き進むヒロイン、星泉を演じたのは橋本環奈。福岡県出身で17歳の現役高校生の彼女は、去年のひと夏を女子高生組長・星泉として過ごした。完成作を見て、「もう本当に感無量そして感謝でした」と橋本さん。「撮影時、ロケ地の群馬県は日本一暑かったんです。暑かったあの高崎市でみんなが全力を注いで作りあげたシーンがつむがれていて。こうやって作品になるんだなと思って、すごく感動しました。多くの方が関わってくださって出来上がった映画なので、すごくありがたいと思いました」。プライベートで映画館に行くのも大好きだという橋本さんだが、自身の主演作をスクリーンで見るのは「全然違いますね」と語る。「今回、最初に見たときの感覚は、様々な思いがこみ上げて何も考えられなかったというのが一番近いのかもしれないです。皆さんに感謝してもし切れない気持ちで一杯になりました。もう言葉が見つからないほど。そんな感覚は初めてでした」。1981年公開の相米慎二監督、薬師丸ひろ子主演の『セーラー服と機関銃』、原田知世や長澤まさみがヒロインを演じたTVドラマ、とこれまで数々の星泉が登場してきたが、橋本さんもまた彼女ならではのオリジナルな星泉としてスクリーンに映し出されている。「撮影の前にリハーサルを2か月間させていただきました。前田弘二監督のもと、組員役の祐次君(大野拓朗)、晴雄君(宇野祥平)やスタッフのみなさんとともに、星泉を作り上げていくことが出来たというのが実感です。泉はすごく正義感が強くて、心の中は愛情深くて。同時にすごく負けたくない気持ちも強いと思うんです。大きな敵が居て圧倒されもするけど、一歩下がるんじゃなくて、もっと前に出てやるぞっていう負けず嫌いな面もあって。遠回りしていくよりは真っすぐに突き進む気持ちも強いと思います。どんな大人に対しても態度を変えることなく、真っすぐに気持ちをぶつけることは意識していました」。共演者はほぼ男性ばかり、それもかなり年上のベテランぞろいという状況だが、撮影現場の雰囲気は「すごく楽しくて」と言う。月永を演じた長谷川博己には「今の高校生ってどういう感じなの?」と質問をされたり、いろいろな映画のお話をしたりとか。「『映画って、時間をかけて撮れるからいいよね』『みんなが最高を求めるからこそいい作品ができる』と仰っていたのが印象的でした」。そんな和やかな雰囲気もカメラが回り始めれば一転して緊張感あふれるものになる。「リハーサルの最後に、監督が『これまでの2か月のこと忘れてください』と仰ったんです。その言葉の意味が映画の撮影中にすごくよくわかりました。セットが完成して、キャストも全員そろうと、動きも変わってきますし、そこで生まれる生のものを大事にしたいという監督の思いをあらためて強く感じました。リハーサルでやったことを忘れたからこそ、新鮮な気持ちでできた面もあります」。例えば、街を乗っ取ろうとする黒幕の安井(安藤政信)のいるナイトクラブに泉たちが乗り込むシーンでは、安藤さんがアドリブを連発した。「私の真後ろでミラーボールを叩いたり、ボイスレコーダーを灰皿に叩きつけて壊したり、全部アドリブだったんです。ものすごい迫力に圧倒されましたが、泉は負けずに前に出るんだと思って」と動じず、女優魂を見せた。撮影が始まって最初に撮ったシーンも印象深いという。月永の背後に敵が迫るのに気づいた泉が危険を知らせる場面で、橋本さんの口からは台本に書かれていたのとは違う台詞が飛び出した。「監督は即座に『OKです』と仰ってくださって。『本当に危ないと思って出たものなら、それが一番近い言葉だよ』と。台本には書かれていなかったけれど、それが正解だったということですよね。あらためて奥が深いなと学ばせていただきました」。星泉を演じたことで自分自身の中から何か現れた、引き出されたような感覚は「実は撮影中にはあまり感じることはなかったんです」と言う。「何かが変わったのかなっていう、ぼやっとしたものもあったのですけれど。泉のすごく負けず嫌いなところも、もともとの私に似ていますし(笑)。私自身、何事にも全力でいきたいといつも思っていますが、そういう面も泉に通じていたのかなって思います」。小学校3年生から芸能活動をしている橋本さんは「事務所に入ったときは、純粋にスクリーンに映りたいとかテレビに出たいという気持ちがきっかけだったのですが、オーディションを受けてお仕事をしていくうちに楽しくなっていって」と振り返る。「小学校の卒業文集にも『女優になりたい』って書いているんです」。それからわずか数年で、映画に初主演という形で夢の第一歩は実現した。「後から聞いた話ですが、(目高組若頭・土井役の)武田鉄矢さんも監督も『映画を好きになってほしかった』と仰ってくださっていたようで。その言葉のとおり、映画がもっと好きになりました。演じることには正解がないからこそ、いろいろな面――私自身もまだ知らない新しい面を見出していけたら嬉しいなって思いますし、もっともっとっていう欲が出てきました。いろんな役に挑戦して、いろんな色に変われる。でも、やっぱり根底に強さや愛情を持ち合わせている、芯のある女優さんになっていけたらなと思います」。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月02日小関裕太と森川葵が2月27日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」にて上映される『ドロメ【男子篇】』舞台挨拶に内藤瑛亮監督と共に登壇した。『先生を流産させる会』が同映画祭でセンセーションを巻き起こした内藤監督が新作を携えて凱旋。統合予定の男子校と女子校の演劇部が合同合宿を行う山奥の校舎で、地元に伝わる“ドロメ”と呼ばれる妖怪が現れるが…。森川さんを主演に女子側の視点から見た【女子篇】と、解答編とも言える小関さんを主演にした【男子篇】の2作で3日間の物語がつづられる。内藤監督はこの日、同映画祭のメイン会場で橋本環奈が登壇し、『セーラー服と機関銃 -卒業-』が上映されたことを引き合いに、あえて『ドロメ』のために会場に足を運んだ観客を「素晴らしいチョイスです!」と称賛し笑いを誘う。小関さんは開口一番「北海道、大好きです(笑)!」と語り、会場をわかせた。取材のスケジュールが立て込んで、なかなか映画祭を楽しむ時間はないようで「もったいないですね」と残念そうな表情を見せたが、映画祭の雰囲気について「空気が優しくてアットホーム。もっと堪能したいです」と笑顔を見せた。森川さんは北海道を訪れるのはこれが初めてだそうで、北国ならではの冷たい空気が「痛い!外に出ると、本当に空気が肌に突き刺さるようで…こんなに痛いんだ!という感じです」と顔をしかめる。それでも映画祭の雰囲気を楽しんでいるようで「気になる作品ばかりです。来年は個人的に見に来れたらと思います!」と笑顔で語っていた。この日の昼に、3人は会場近くで寿司を堪能したそうだが、内藤監督は「おいしさのあまり、森川さんがドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』での“アヘ顔”をやってくれました(笑)」と暴露!ドラマ放送時に大きな話題を呼んだ森川さん演じる花のアヘ顔だが、壇上で披露を促されると「待って待って(苦笑)!」と森川さんは大慌て。「食べ物を用意してもらわないとできません(笑)!」となんとかムチャぶりをかわした。前日の【女子篇】に続く【男子篇】の上映となったが、小関さんは「【女子篇】の後に【男子篇】を見るとわかります」とニヤリ。内藤監督はホラーとはいえ「校舎に犬が入ってきたら大騒ぎになるでしょ?その犬くらいの感覚でモンスターを撮りました。学園の中に変な転校生がやって来て、それがモンスターだった」とアピール。森川さんも「青春や日常をリアルに切り取ってますので楽しんでいただけると思います」と語っていた。『ドロメ』は【女子篇】【男子篇】ともに3月26日(土)より公開。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」が2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」にて2月27日(土)、『セーラー服と機関銃 -卒業-』が上映され、主演の橋本環奈が前田弘二監督と共に上映前の舞台挨拶に登壇した。会場には、“千年にひとりのアイドル”“天使すぎる”と形容される橋本さんを見ようと多くの観客が詰めかけ、13時半開始の舞台挨拶を前に10時台から行列が!500名分の客席は満員御礼となった。この日は、本作上映前に35年前の薬師丸ひろ子主演による『セーラー服と機関銃』が上映された。橋本さんもこの名作を「撮影に入る前に拝見しました」と明かし「生まれる前の作品とは思えないほどスタイリッシュで、薬師丸さんがかっこよかったです」と感想を口にする。その上で、今回の『-卒業-』について「自分らしい星泉、新しい作品として受け入れていただけたらと思います」と呼びかけた。今回の星泉役のオファーについて、周囲の人間で最も喜んでいたのは?という問いに橋本さんは「お父さんですね」とニッコリ。「ちょうど薬師丸さんと同世代で、35年前の映画の時は高校生で、何度も観に行ったらしいです。まさか自分の娘が同じ役をすることになるとは思ってなかったみたいで、喜んでました」と明かした。“お約束”とも言える、泉が機関銃をぶっ放すシーンについて、橋本さんは「快感でした!音が大きくて、本物のような重さで、片手で持って撃ったりは大変でしたが、迫力がありました」と充実の表情を浮かべた。武田鉄矢、長谷川博己、安藤政信、伊武雅刀ら先輩の俳優陣の中で堂々たる演技を見せているが「ヤクザの組長なので、対峙するシーンが出てくるんですが、(ベテラン俳優陣の)圧に対して、星泉として負けられない気持ちが芽生えてきました!」と力強く語った。前田監督は「相米慎二監督の『セーラー服と機関銃』が大好きだった」と明かしつつ、本作について「現代に作る意味として、モヤモヤした世の中に機関銃をぶっ放してスカッとできたら」と明かし、自信のほどをうかがわせた。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より公開。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」は2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日1982年に一大ブームを巻き起こした角川映画の代表作『セーラー服と機関銃』。その後、原田知世、長澤まさみを主演にした2度のTVドラマ化を経て、シリーズ最新作となるのが『セーラー服と機関銃 -卒業-』だ。このほど、本作に出演する“黒幕”・安藤政信の未公開場面写真がシネマカフェに到着、「天使すぎる!」といわれる主演の橋本環奈が相手でも容赦せず、キレッキレの演技を見せていることが分かった。18歳、高校三年生の星泉(橋本さん)には、組員わずか4名の弱小ヤクザ・目高組の組長という驚きの過去があった。伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する大事件を起こした後、組は解散。いまは、シャッター商店街の中で「メダカカフェ」を経営し、「組長」あらため「店長」として活躍する日々。卒業を間近に、普通の女子高生としての日常を取り戻していたある日、ニセモデル詐欺に巻き込まれた友達の相談から、泉の周辺にふたたび危ない影が忍び寄ることに…。いわばトップスター女優の登竜門ともいえる本作の主人公、星泉を演じるのは、本作が映画初主演となり、主題歌「セーラー服と機関銃」でソロデビューも決定した橋本さん。その橋本さん扮する“目高組組長”星泉と対峙する、「ホリウチ都市デザイン」の社長・安井を演じているのが安藤さんだ。“休戦”調停を反故にした浜口組に業を煮やし、目高組を復活させ街の平和をとりもどそうとする泉だったが、浜口組の裏で手を引いていたのが、実は一見、街の未来を考えているかのように見えるホリウチ都市デザイン。トップの安井はその悪事が暴かれそうになれば、どんな手を使ってでも阻む極悪非道な役どころ。安藤さんといえば、『GONIN サーガ』で2年ぶりに邦画に復帰し、式根誠司役でキレキレの演技を披露したことも記憶に新しいが、本作ではさらにパワーアップ!役柄上、現場では親しく接することはなかったという橋本さんと安藤さんだが、安藤さんは今回が映画初主演の「天使すぎる」といわれる橋本さん相手でもまったく容赦なし。終盤、目高組の面々がホリウチ都市デザインに乗り込むシーンでは、激昂した安井がアドリブでコップを投げつけるも、橋本さんもそれに動じない肝っ玉を見せ、その迫力に目高組若頭の土井を演じた武田鉄矢も舌を巻いたというほど。クールな眼差しの奥に宿る狂気を体現した安藤さんの、ハードボイルドな魅力がつまった新写真をここから確かめてみて。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日「1000年に一人の逸材」と称される橋本環奈を主演に迎えて贈る角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』。本作が主演デビュー作となる橋本さんが、2月7日(日)、大阪で行われた先行上映会に前田弘二監督と共に登壇。“機関銃を乱射するシーン”を再現し、劇中の名セリフ「カ・イ・カ・ン!」も飛び出した。シリーズ累計260万部を超える赤川次郎のメガヒット原作を基に、1982年に一大ブームを巻き起こした、相米慎二監督、薬師丸ひろ子主演の角川映画の代表作『セーラー服と機関銃』。本作は、その伝説的タイトルの最新作となる。映画そのままのセーラー服姿で橋本さんが登場すると、会場に詰めかけたファンからは盛大な拍手が沸き起こった。角川映画40周年記念作品として、誰もが知るタイトルの主演を務めるにあたり「かなり重圧を感じた」という橋本さんだが、「撮影2か月前からリハをし、(スタッフ・共演者)皆でヒロイン・星泉を作り上げていきました」と主演としてプレッシャーを感じていたが支えてもらったおかげで最後まで演じきることができたことに対し、感謝を述べた。橋本さんの演技について聞かれた監督は「とても根性が座っていて、ハードなシーンやハードルの高いお芝居の連続にも弱音を吐かず、立ち向かっていくところがスゴイ」と“組長”としても橋本さんの芯の強さを絶賛、さらに撮影前に橋本さんのことを映画の役柄である「組長」や役名の「星泉」と呼ぶことにしており、撮影初日にプロデューサーが「橋本環奈さんは置いてきた?」と聞くと、橋本さんが「え?誰っすかそれ!?」と返答したという“組長”らしい肝の据わったエピソードを披露した。大阪では、鉄砲を撃つフリをすると、100人中100人が、撃たれた演技を反射的にすると“大阪あるある”をMCから伝授された橋本さんは、映画の印象的なシーンである“機関銃を乱射するシーン”を再現!観客に機関銃を向けると面白いように打たれたフリをする、大阪のファンのノリの良さに顔をほころばせ「もう一回やってみたいです!」とリクエスト。2回目の再現では「2回目最高!100点です!!」と満面の笑顔になり、MCからいまの気持ちを尋ねられると名セリフ「カ・イ・カ・ン!」が飛び出し、思わぬ橋本さんからのサービスに、場内にいるファンの熱気が一気にヒートアップした。最後に組長として、星泉を演じ上げた橋本さんが「暑い高崎で撮影し多くのスタッフ・共演者の方々皆が全力で作った作品です。こうしてノリのいい大阪の皆さんに観ていただけるのを嬉しく思います」と締めくくり、舞台挨拶は終了した。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日映画『セーラー服と機関銃―卒業―』の完成披露試写会が3日、都内で行われ、キャストの橋本環奈(Rev.from DVL)、長谷川博己、武田鉄矢、大野拓朗、宇野祥平と前田弘二監督が出席した。3月5日に全国公開する本作は、赤川次郎の小説を実写化したアクション・ドラマ。組員4人の弱小ヤクザ・目高組の組長だった高校3年生の星泉(橋本)。普通の女子高校生として過ごす泉は、街を乗っ取ろうとしている勢力に気づき、立ち向かっていく――というストーリーで、主題歌も橋本が担当している。1981年公開の映画『セーラー服と機関銃』をはじめ、薬師丸ひろ子、原田知世、長澤まさみが熱演した泉役を演じた橋本は、本作が映画初主演。「俳優部のみなさんの圧がすごかった。ウッと負けそうになったけど、泉らしく真正面から立ち向かっていけたかなと思う」とプレッシャーもあった撮影を振り返り、「この映画に関わったみなさんへの感謝の気持ちしかない。私の両親や家族も応援して支えてくれた。ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた。そんな橋本に対し、「組長っぷりがすごかった。スタッフ全員の名前を覚えてちょっかいを出したり。組長として座長として、現場を盛り上げてくれました」(大野)、「『助けて支えてあげたい』という気持ちがあったけど…、現場では組長に怒られないようにしてました」(宇野)と2人の"舎弟"は大絶賛。一方、初のヤクザ役を演じた長谷川は、「堅苦しい役ばかり続いていたので、暴力と暴言がすごく楽しかった。僕の良いアクションシーンもあったのに、カットされてましたが」と打ち明けて笑いを誘った。また、イベント当日は橋本の17歳の誕生日。機関銃があしらわれたバースデーケーキでお祝いされると、「今まで生きてきた中で、こんなに多くの方に祝ってもらったのは初めて。本当にありがとうございます!」と大感激で、「この映画を機に、芯があって色んな役ができる女優になりたい。演技も歌も頑張っていきたい」と力強い抱負を。武田から、「王に向かって進んでいく"環"の名に恥じないよう、17歳のスタートを切って」と"金八節"で祝福されると、「私の先生は一生、武田さんです!」と笑顔をこぼしていた。
2016年02月04日“奇跡の1枚”と言われる写真がネット上で話題を呼んだアイドル橋本環奈が2月3日(水)、初主演映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』の完成披露試写会に出席。この日が17歳の誕生日ということで特製ケーキで祝福され、共演の武田鉄矢からも祝いの言葉を贈られた。原作は赤川次郎の小説。過去に薬師丸ひろ子、原田知世、長澤まさみという錚々たる女優が演じてきた女子高生組長・星泉役に橋本さんが挑んだ。この日は、橋本さん、武田さんに加え、共演の長谷川博己、大野拓朗、宇野祥平、前田弘二監督も舞台挨拶に登壇した。橋本さんは、大先輩の俳優に囲まれての映画初主演となったが「今日、一番びっくりしたのは、武田さんと50歳離れてるってこと!素晴らしい俳優のみなさんが前にいるだけで“圧”がすごかったです。ここにはいないですが、伊武雅刀さんがお肉を食べているだけで迫力がありました!負けそうになりましたが、泉らしく真正面から立ち向かって行けたかなと思います」と語る。舞台挨拶中、“舎弟”の大野さんと宇野さんが「おれの方が(組の中での立場は)上なのにいつも僕が運転してた」(大野さん)、「僕は武田さんが演じた土井さんの舎弟のつもりだから」(宇野さん)などと、舎弟同士で言い合いを始めると、橋本さんはすかさず「その前に私が組長だから!」と一喝!舞台挨拶でも大野さんや宇野さんから「組長」と呼ばれ、「現場でスタッフさん全員の名前をすぐに憶えていた」(大野さん)など、大器の片鱗を見せつける。武田さんは、そんな橋本さんを常にフォローしていたとのことだが「私も27歳のとき、47歳の高倉健という俳優の映画でデビューして、高倉健さんはすごく気を遣ってくださいました。恩返しで渡していかないと、健さんに申し訳ない」と語る。橋本さんの誕生日のために「ケーキ屋を脅して作らせた(笑)」(大野さん)という機関銃が設置された特製ケーキが運び込まれると、武田さんは“先生”の口調で橋本さんの名前の「環」の字の意味を説きつつ、祝福した。橋本さんは「武田さんは、映画の打ち上げでも『贈る言葉』を歌ってくださりました。一生、私の先生です」と感激の面持ち。そして「芯のある、いろんな役のできる女優になりたい。演技も歌ももっと頑張ります!」と抱負を口にした。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日Rev.from DVLの橋本環奈が、自身が初主演する映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』(3月5日公開)を引っさげ「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」に初参加することが28日、発表された。2月25日から29日まで開催される同映画祭は、今年で26回目。1990年の第1回以降、"参加して楽しい映画祭"の理念と映画の普遍的な魅力を伝えることをコンセプトに、北海道・夕張市で25年にわたって多くの映画スタッフやファンを集めてきた。初めての参加を前に、「四代目組長・星泉として全力で取り組みました私の初主演映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』で、多くの皆さまに出会えることを、今から楽しみにしております」と期待を寄せる橋本。そのほか、俳優・長谷川初範が"フォアキャスト"部門のラインナップ作品『アルビノの木』(今年公開)で3年ぶりに登壇し、劇団EXILEの秋山真太郎がシチュエーションホラー『ドクムシ』(4月9日公開)での参加が決まっている。橋本主演の『セーラー服と機関銃 -卒業-』は、小説家・赤川次郎氏によるシリーズ累計260万部突破の原作をもとに、1982年に邦画興収第1位となる47億円を記録した薬師丸ひろ子主演『セーラー服と機関銃』の後が描かれる。メガホンを取るのは、『婚前特急』(11年)、『夫婦フーフー日記』(15年)を手がけた前田弘二監督。橋本のほか、安藤政信、長谷川博己、武田鉄矢、長谷川博己らも出演している。
2016年01月29日毎年大きな賑わいをみせる「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。26回目を迎える今年も2月25日(木)より開催されるが、この度、橋本環奈が自身映画初主演作となる『セーラー服と機関銃-卒業-』を引っさげ、映画祭に参加することが分かった。18歳、高校三年生の星泉には、組員わずか4名の弱小ヤクザ・目高組の組長という驚きの過去があった。伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する大事件を起こしたあと、組は解散。いまは、シャッター商店街の中で「メダカカフェ」を経営し、「組長」あらため「店長」として活躍する日々。卒業を間近に、普通の女子高生としての日常を取り戻していた。そんなある日、ニセモデル詐欺に巻き込まれた友達の相談から、泉の周辺には、ふたたび危ない影が忍び寄ってきて…。北海道・夕張市で毎年行われる本映画祭は、1990年より開催され、ハリウッドからインディーズまで幅広い作品が集められ、日本国内でも有数の歴史を持ち世界も注目する映画祭。今年も2月25日から29日の5日間にわたって開催され、開催まで残り1か月を切ったいま、続々とイベント情報などが発表されますます盛り上がりをみせている。先日報じられた本映画祭のラインナップでは、クロージング作品のレオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』をはじめ、『ルーム』や『アーロと少年』、『セーラー服と機関銃-卒業-』など話題作が発表。新たに作品ゲストとして決定したのは、“1000年に1人の逸材”と称され、今回『セーラー服と機関銃 -卒業-』で組長・星泉役を熱演している橋本さん。初めての参加となる橋本さんは「四代目組長・星泉として全力で取り組みました私の初主演映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』で、多くの皆様に出会えることを、いまから楽しみにしております」とコメント。ほかにも俳優・長谷川初範がフォアキャスト部門のライナップ作品『アルビノの木』を引っさげ参加。また電子コミックより大ヒットしたコミックが原作のソリッド・シチュエーションホラー『ドクムシ』に出演の「劇団EXILE」秋山真太郎も参戦する。2013年の本映画祭以来、3年ぶりの参加となる長谷川さんは「ゆうばり映画祭に参加出来るのを楽しみにしています。今回の出演作品は三年前のゆうばり映画祭で金子監督と出会い実現いたしました。是非多くの皆様に観ていただきたい作品です。会場でお待ちしています!」と喜びのコメントを寄せた。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」は2月25日(木)~29日(月)開催。『セーラー服と機関銃-卒業-』は3月5日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月28日大ヒットスタートを切った『信長協奏曲』をはじめ、橋本環奈主演『セーラー服と機関銃-卒業-』、多部未華子主演『あやしい彼女』と話題作への出演が続く若手俳優・北村匠海。このほど、柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、さらに池松壮亮と、日本映画界の次世代の才能が一挙に集結する『ディストラクション・ベイビーズ』でも好演を見せる北村さんの劇中カットが、いち早くシネマカフェに到着した。愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所に2人きりで暮らす芦原泰良(柳楽優弥)と弟の将太(村上虹郎)。喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す。松山の路地裏で、強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、打ちのめされても食い下がる泰良。やがて彼に興味をもった北原裕也(菅田将暉)が、「おもしろいことしようや」と声をかける。通行人をターゲットに無差別に暴行を加え、車を強奪した2人は、乗り合わせていた少女・那奈(小松菜奈)と松山市外へ向かう。そのころ、将太は、自分をおいて消えた兄を探しに市内へとやってきていた――。国内外から注目を浴びる新鋭・真利子哲也監督の満を持しての商業映画デビュー作に、柳楽さんや菅田さん、小松さん、村上さん、さらに池松さんら、日本映画界を代表する若手演技派が集った本作。まさに主役級の存在感を誇る豪華キャストが実現した本作だが、実はもう1人、多くの女性ファンの注目を集めているのが、北村さんだ。男性4人組ダンスロックバンド「DISH//」のボーカル&ギターとしても大人気で、2016年は元旦から東京・日本武道館でワンマンライブを成功させたばかり。早くも2017年の元旦ライブも決定し、これで3年連続でお正月の武道館を制覇、この3月からは全国ホールツアーも控えている。今年、北村さんは俳優としても話題作への出演が相次いでいるが、本作では、柳楽さん演じる泰良を探す、村上さん演じる将太の親友・健二として登場。到着した劇中カットでは、学ランで友達とだべる姿や、何かを追い求めるかように鋭い視線を向ける姿が映し出されている。村上さんや小松さんとの共演シーンが多いというが、彼らにも引けをとらないほどの確かな演技力と存在感は、俳優としても今後の大躍進を予感させるもの。これからの日本映画界を担うであろう若手俳優たちの、奇跡のようなコラボレーションが実現した本作でも、大ブレイク間近の北村さんの魅力は見逃せなくなりそうだ。『ディストラクション・ベイビーズ』は5月、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日Rev.from DVLの橋本環奈が、2月23日にソロデビューすることが決まった。記念すべき1stシングルは、初主演映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』(3月5日公開)の主題歌で、同シリーズの主役が歌い継いできたシリーズタイトル同名曲。26日、その収録内容が明らかになった。リリースされるシングルは通常盤Type-A(2,000円)、通常盤Type-B(1,200円)、全国の書店やネット書店・e-hon、セブンネットショッピングなどで限定販売される豪華ブックレット盤(1,500円)の全3種(価格はいずれも税込)。いずれのタイプにも共通で表題曲「セーラー服と機関銃」が収められる。同曲のミュージックビデオのDVDが同梱される通常盤Type-A、CDのみの通常盤Type-Bには、橋本が初の作詞に挑戦した「arigato ~ ありがとう」も収録。このほか、通常盤Type-Aと計8ページブック仕様の豪華ブックレット盤にはロート製薬「メンソレータム リップベイビークレヨン」のCMソング「悪魔なカンナ」が、通常盤Type-Bには2015年2月に発売された写真集の映像作品『Little Star ~KANNA15~』に収められていた「Little Star」が、カップリング曲に配されている。いずれのタイプも発売日は、2月23日。通常盤2種の初回プレス盤とキャラアニ販売分以外の豪華ブックレット盤には、特典として生写真とイベント参加券が付属する。
2016年01月26日1982年に一大ブームを巻き起こした角川映画の代表作『セーラー服と機関銃』のその後を描く『セーラー服と機関銃 -卒業-』。この度、本作とサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の夢のコラボが実現!キティちゃんが、橋本環奈演じる主人公、目高組四代目組長・星泉のコスプレに挑戦したビジュアルが公開された。18歳、高校三年生の星泉には、組員わずか4名の弱小ヤクザ・目高組の組長という驚きの過去があった。伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する大事件を起こしたあと、組は解散。いまは、シャッター商店街の中で「メダカカフェ」を経営し、「組長」あらため「店長」として活躍する日々。卒業を間近に、普通の女子高生としての日常を取り戻していた。そんなある日、ニセモデル詐欺に巻き込まれた友だちの相談から、泉の周辺には、ふたたび危ない影が忍び寄ってきて…。シリーズ累計260万部を超える赤川次郎のメガヒット原作を元に、薬師丸ひろ子を主演に迎え実写化された映画『セーラー服と機関銃』。興行収入は47億円という大ヒットを記録した角川映画の代表作であり、その後2度にわたりTVドラマ化されるなど、角川映画40周年の歴史が誇る伝説的シリーズとなった。この度、「1000年に一人の逸材」と称される橋本さんを主演に迎えシリーズ最新作を映画化。『二重生活』の公開が控える長谷川博己や、『GONIN サーガ』の安藤政信をはじめ、伊武雅刀や武田鉄矢らベテラン勢も出演し話題を集める。今回のサンリオとのコラボは、本作の公開を知ったキティちゃんが、主人公の目高組四代目組長、星泉(橋本環奈)のコスプレに挑戦しようと思い立ったことからはじまったそう。本作の特徴でもあるセーラー服に身を包み、おもちゃの銃を携え、橋本さんと同じく黒く美しい髪を風になびかせた見事なコスプレ姿を披露!“「星泉」×HELLO KITTY”と銘打ったこのビジュアルを使用し、ボールペン、てぬぐいなどのコラボレーショングッズが多数用意され、3月から本作の公開劇場などで発売されるとのこと。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)
2016年01月26日