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2月28日より2週間限定のイベント上映がスタートしているアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』の主題歌「星屑の砂時計」が、3月1日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで3位を獲得したことが明らかになった。シャアの妹・セイラ(アルテイシア)の気持ちに寄り添って作られたという主題歌「星屑の砂時計」は、作曲・編曲を本編の音楽を手がけた服部隆之氏、作詞を「フックブックロー」や「時間よ止まれ」など数々の名曲を生み出してきた山川啓介氏が担当。歌は現在音楽活動を休止中の歌手・yu-yuが務める。2014年6月以降活動を休止していたyu-yuだが、彼女の過去作品を聴いていたという本作の今西隆志監督はじめ、制作スタッフからの粘り強いオファーとラブコールに応える形で、この1曲のレコーディングにのみ限定的に参加。「服部隆之 Presents GUNDAM THE ORIGIN featuring yu-yu」名義で主題歌をリリースすることになった。本作とyu-yuの公式サイトには、今西監督、服部氏、yu-yuそれぞれが同曲に込めた想いが綴られている。「星屑の砂時計」は、通常版CDのほかに映画館にて劇場限定版も発売。劇場限定版は、アナログLPサイズのジャケット仕様にCDが封入され、イラストは、本作のキャラクター・デザインを担当した、ことぶきつかさ氏が描き下ろしている。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のイベント上映期間は、2月28日~3月13日。また、第2章『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN II「哀しみのアルテイシア」』は、2015年秋にイベント上映が予定されている。(C)創通・サンライズ
2015年03月03日2月28日から2週間限定のイベント上映がスタートしたアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』が、同週末の上映作品の中でスクリーンアベレージ第1位、週末興行収入ランキング第7位と好スタートを記録している。本作は、全国13館で2週間限定のイベント上映となり、2月28日、3月1日の2日間で動員数5万6,397人、興行収入7,372万6,200円を記録、週末興行収入ランキング第7位という好スタートとなった。また、映画館ごとのアベレージで計算すると、劇場1スクリーンあたり567万1,246円という史上稀に見る驚異的な数字を叩き出しており、同週末の上映作品の中でスクリーンアベレージは圧倒的1位を記録している。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のイベント上映期間は、2月28日~3月13日。また、第2章『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN II「哀しみのアルテイシア」』は、2015年秋にイベント上映が予定されている。(C)創通・サンライズ
2015年03月03日バンダイは2月27日、「機動戦士ガンダム」に登場するジオン公国軍のエンブレムを刻み込んだジュラルミン製のiPhoneケース「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」の予約受付を開始した。価格は税込み16,200円。「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」は、ジオン公国軍のエンブレムをデザインしたiPhone 6向けケース。素材には高品質ジュラルミン素材「A2017」を使用している。カラーバリエーションは、「ジオンレッド」と「ジオンブラック」の2モデルを用意。「ジオンレッド」には黒色のボルトが、「ジオンブラック」には金色のボルトがそれぞれワンポイントデザインとしてあしらわれている。「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」のサイズは高さ約143mm×幅約70mm×厚さ約10mm。商品の発送は4月を予定している。予約は、同社の公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」より可能。
2015年03月02日2週間限定でイベント上映がスタートしたアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』の初日舞台あいさつが28日、東京・新宿ピカデリーで行われた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。初日の舞台あいさつには、安彦総監督に加え、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が登壇した。まず安彦総監督は「年月を数えるのが難しいほど、歳を重ねてしまいました。原作を描き始めてから15年、やっとここまで来たと思っております」と感慨深げに語りながら、「総監督というのはしっくりこない。私は自宅に引きこもっていて、今西監督が現場の親分です。アフレコでは一見学者でした」と謙遜。そして「THE ORIGIN とは、ガンダムとは何なのかを知っていただくもので、さまざまな客層に観ていただく第一歩だと思います。よろしくお願いいたします」とガンダムシリーズのさらなる拡大に期待を寄せた。シリーズ初出演となる田中は「ファンの皆さんの熱い気持ちを改めて感じ、正直プレッシャーを感じました」と吐露。普段は、感情を表に出す役を演じることが多いという田中は「それらの少年を感じさせてはいけないなと気をつけました。キャスバルは表現しない少年だったので、自分に縛りをかけて演じました」と、キャスバル役の苦労を明かした。『機動戦士ガンダム』でララァ・スン役の潘恵子を母に持つ潘めぐみは、親子二代でガンダムシリーズへ出演。アルテイシア役については「本当に胸がいっぱいです。母の言葉を借りると『刻(とき)が見える』。自分自身でそう思いました」と粋なコメントを残しつつ、後のセイラの原点であるため、演技の際にはさまざまな考えをめぐらせたという。また、本作について「人との出会いや別れ、愛おしさ、悲しみや憎しみ、すべて私たちの日常でも感じられる感情や生き方が詰まっていると思います。『THE ORIGIN』を愛して、繋いで導いてくださればと思います」と会場に集まったファンに想いを伝えた。そして、冒頭のルウム戦役のシーンでは「冒頭の数分間はこれでいいのかな? という手探り感もあり大変でした」と語ったシャア・アズナブル役の池田。「安彦総監督が25年ぶりにアニメの現場に戻られるとは思ってもいませんでした」と感慨深げに話しながら「アフレコ現場では、安彦総監督は特に口出しはせず立ち会っていただいたのですが"安彦さんがいる"それだけでいいんです」と安彦総監督の心強さを語った。この日の舞台あいさつは、上映後に行われたということもあり、第2章が2015年秋にイベント上映されることも明らかに。第2章について安彦総監督が「第2章の最大の目玉は、池田さんが15歳のキャスバル少年を演じるところです」と話すと、池田からは「今回の11歳のキャスバルも一応やったんですが、一言やってみたらこりゃ駄目だと思ったので、自分から断りました」と裏エピソードも。最後に安彦総監督は「こうしてステージに立つと、客席の中にどれくらい若い方がいるのか気になります。同窓会ではちょっと寂しい。元々『ガンダムとは何か?』ということを若い人に知っていただく意図で始めた作品です」と思いを込めながら、「皆さんの反応次第で今後もいろいろと展開していきますので、『いい作品だ!』と広めてください」と呼びかけた。そして「第2章にはアムロの出番も出てきますので、古谷君にもぜひがんばっていただきたいです」と述べると、観客として劇場を訪れていたアムロ・レイ役の古谷徹から「任せてください!」と力強い一言が寄せられていた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』は、2月28日~3月13日の2週間限定で、全国13館にてイベント上映。
2015年03月01日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、『ROBOT魂 <SIDE MS< ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は4,860円(税込)。「ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」は、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作としてアニメーション映画化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場するモビルスーツ(MS)。ティターンズが開発した本格的にムーバブルフレームを採用したMSで、物語の序盤でエゥーゴに奪取され、主人公カミーユ・ビダンの搭乗機となる。『ROBOT魂 <SIDE MS< ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』は、12月に発売された『ROBOT魂<SIDE MS< ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)』のベースにしたカラーバリエーション。3機が開発された「ガンダムMk-II」の肩の機体番号「01」「02」「03」は同梱されるシールにて再現できる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、ビーム・サーベル×2、ビーム・ライフル、シールド、バズーカ、頭部バルカンポッド、ナンバーシール。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年03月01日2015年初夏公開のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に先がけて、4月5日より放送されるTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』のオープニングテーマが、「坂本真綾 コーネリアス」による「あなたを保つもの」に決定した。「あなたを保つもの」は、『攻殻機動隊ARISE』シリーズで主人公・草薙素子役の坂本がボーカルを務め、同シリーズで劇中曲およびオープニングテーマ、全シリーズのエンディングテーマを手がけたコーネリアスが、作曲と編曲を担当。さらに作詞には、同シリーズの「border:1」(「じぶんがいない」)と「border:2」(「外は戦場だよ」)のエンディングテーマに続いて、元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎が手がけるという。2013年~2014年に公開されたアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』は、素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語が、「border:1」から「border:4」の全4部作で描かれた。本作では、シリーズ構成の冲方丁氏による初期案に基づいた流れに再構成され、「border:4」のエピソードから始まり、公安九課結成の物語を全10話で放送。そして、ラストに挿入される新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが素子と対峙。2015年初夏に公開される、完全新作のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる物語になるという。(c)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年02月27日バンダイは2月27日、「機動戦士ガンダム」に登場するジオン公国軍のエンブレムを削り出した「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」を発表した。価格は税別16,200円で、同日13時よりプレミアムバンダイにて販売予約を受け付けている。「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」は、航空・宇宙用部品としても使われている高品質ジュラルミン「A2017」を素材に採用。GILD design社の技術により、ジオン公国軍のエンブレムを特殊な彫金機器で削り出し、印刷では再現できない立体感と加工強度を実現した。カラーはジオンレッドとジオンブラックの2色を用意しており、ジオンレッドでは黒色のボルト、ジオンブラックでは金色のボルトをあしらっている。サイズは約143mm×70mm×10mm。なお、商品の発送は4月を予定。販売予約は準備数に達し次第終了する場合がある。(C) 創通・サンライズ
2015年02月27日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のマスコミ会見が24日、都内で行われた。2月28日~3月13日に全国13館にてイベント上映が行われる本作は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー、アニメーションディレクターの安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。この日の会見には、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブルのモノマネでおなじみのぬまっち、そしてジオン軍から派遣されたモビルスーツFBC(船橋市)‐274A(赤い)、"赤いふなっしー"が登場した。潘めぐみは「36年間愛され続けているガンダムシリーズに、役つきでは初めて参加させていただいて光栄の極みです」と感慨深げな表情を浮かべ、印象的なシーンとして、アルテイシアの母であるアストライアとの別れのシーンを挙げる。また、キャスバル役の田中真弓とは小さい頃に偶然すれ違ったことがあるらしく「その出会いの瞬間からこの共演が運命づけられていたのかも」とアフレコで話していたという。ちなみに、潘めぐみの母親は『機動戦士ガンダム』ララァ・スン役の潘恵子。本作は、2人で一緒に鑑賞し、その時の様子を「アストライアの気持ちになったと言っていました。見終わったあとに、(母の)頬に一筋に光があったのを見て、私ももらい泣きをしそうになりました」と母とのエピソードを明かした。「ブッシャー・アズナブルなっしー」とあいさつした特別ゲストの"赤いふなっしー"はいつもの3倍の動き&テンションで、これにはMCのぬまっちも潘めぐみも驚愕。自身のフォルムを「ファーストガンダムが好きだったから、ズゴックを思い出すなしな」と解説した"赤いふなっしー"は、「最初に作ったガンプラはアッガイ」と語るなど、ガンダム好きなところが見え隠れ。ガンプラはパテやプラ板を駆使して「可動域を広げたなっしー」「腕が伸びるようにしたなっしー」と、中々のマニアっぷりを披露していた。さらに、ガンプラを作っていた"幼梨時代"について「梨の妖精界と現代の世界では時空の歪みがあるなっしー」と説明すると、潘めぐみは「(ふなっしーは)ニュータイプだ!」とすかさずフォロー。さらに、シャアのモビルスーツのように"3倍"速く動くのは大変では? と問われると「トレーニングのために船橋から逆立ちで歩いてきたなっしー」と逆立ちを披露する場面も。結局は「ガンダム世代だから。ガンダム世代とか言うな! なっしー!」としぶしぶ認めていた。そして、潘めぐみは「世界が変わったり、時代が移っても変わらない人の思いがあるんだと、ガンダムの始まりの物語を観て思いました。ぜひご覧になって何か感じていただけたらうれしいです」と語り、ふなっしーも「みんなも劇場に観に来てなっしー! ふなっしーも見に行くなっしー! よろしくなっしー!!」と本作をアピールしていた。
2015年02月24日バンダイは、人気アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル「ガンプラ」シリーズの生誕35周年記念企画の一つとして、現在の最新技術により新生した『HGUC 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム』を、2015年7月に発売することを発表した。今年で生誕35周年を迎え、累計4億3,400万個以上(2014年3月末時点)の販売数を記録しているガンプラ。今回発表された『HGUC 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム』は、2001年5月に発売し1/144スケールの代表モデルとして14年にわたり販売されてきた「RX-78-2 ガンダム」を、35周年のテーマである"新生-REVIVE-"に合わせ、最新の成形技術と新規金型により製作。モビルスーツのベストなプロポーションを再現し、可動範囲を格段に向上させた上で、作りやすさも追求しているという。また、最新の成形技術を導入することで、総パーツ数は2001年発売の同モデルとほぼ同数ながら、可動カ所数が1.5倍以上と、組みやすさを向上しながら大幅な可動を実現。アニメシーンさながらのポージングが可能となっている。そして商品価格は、2001年に発売された「RX-78-2 ガンダム」よりも大幅な可動ギミックを導入しつつ、14年前と同価格の1,080円(税込)で発売される。さらに、本商品に先がけて1999年に発売した「HGUC」シリーズ第1弾である「RX-77-2 ガンキャノン」を、新生第1弾『HGUC 1/144 スケール RX-77-2 ガンキャノン』(1,296円/税込)として 2015年6月に発売。バンダイは、今後も「ガンプラ」の主力カテゴリーである「HG(ハイグレード)」シリーズの数々を、最新の仕様に"新生-REVIVE-"していくという。なお、今後のラインナップは、2月27日より愛知県・名古屋を皮切りに全国6都市(名古屋・福岡・仙台・札幌・広島・大阪)で開幕する「ガンプラ EXPO ジャパンツアー 2015」の会場にて順次発表されていく。(C)創通・サンライズ
2015年02月23日三越・伊勢丹オンラインストアは、マンガ・アニメ作品「美少女戦士セーラームーン」の20周年を記念したコラボレーション企画の1つとして、女性向け腕時計「美少女戦士セーラームーン×BABY-G」モデルを販売する。税別価格は16,000円。BABY-Gは、カシオ計算機の女性向け耐衝撃ウオッチ。今回のコラボモデルは、ホワイトを基調としたボディに、ピンクでプリントされたセーラームーンの名ゼリフが映えるデザイン。ベルト端には月のマークをアレンジした。フェイスのバックライト点灯時には、セーラームーンの変身シーンがシルエットで浮かぶ特別仕様。さらに、アクセサリケースや小物入れに使える、クリアピンクのクリスタルスター型ケースがセットになっている。三越・伊勢丹オンラインストアでは、2015年3月4日午前10時から先行予約を開始。また、東京都の「伊勢丹新宿店 本館2階」に設けられた「美少女戦士セーラームーン×ISETAN期間限定ショップ」(GIRLS SPARKLE LOVE ~LET’S PRISM POWER MAKE UP!!~)にて、2015年3月25日~同年3月31日の期間で販売する。(c)T・P・T(c)Naoko Takeuchi
2015年02月23日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』の入場者プレゼントと全国7カ所で開催される舞台あいさつの詳細が発表された。入場者プレゼントは、安彦良和総監督の「描き下ろしミニ色紙」で、2月28日からの第1弾は「キャスバル&シャア」、3月7日からの第2弾には「アルテイシア&セイラ」を用意。ともに数量限定で、なくなり次第終了となる。そして全国7カ所で行われる舞台あいさつは3日間にわたって実施。2月28日はシャア・アズナブル役の池田秀一、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、安彦良和総監督、3月7日、8日には田中真弓、潘めぐみ、今西隆志監督が登壇する。2月28日は、東京・新宿ピカデリー(計2回)、シネマサンシャイン池袋、埼玉・MOVIXさいたま。 3月7日は愛知・ミッドランドスクエアシネマ(計2回)、京都・MOVIX京都(計2回)、3月8日は大阪・大阪ステーションシティシネマ(計2回)、なんばバークスシネマ(計2回)が予定されている。チケットの購入方法と舞台あいさつの時間帯については、各劇場および公式サイトまで。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。(C)創通・サンライズ
2015年02月18日2013年~2014年に公開されたアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』全4話を、それぞれ前後編に再編集して新作エピソードを加えたTVシリーズ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』が、2015年4月にTOKYO MXほかにて放送されることが決定した。『攻殻機動隊ARISE』は、ヒロイン・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語が、「border:1」から「border:4」の全4部作で描かれた。TVシリーズでは、シリーズ構成の冲方丁氏による初期案に基づいた流れに再構成され、「border:4」のエピソードから始まり、公安九課結成の物語を全10話で放送。そして、ラストに挿入される新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙。2015年初夏に公開される、完全新作のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる物語になるという。新作エピソードのスタッフやキャストについては後日発表予定。本作のキャッチコピーは「階級なし、実力主義。」。また、TVシリーズ化にあたり、シリーズ構成の冲方氏からのコメントも到着し「最後の新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙します。彼は"個"についての考え方が素子とまったく異なる存在です」と新たなエピソードを解説。また、夏公開の劇場版についても「そして初夏に公開を控えた『新劇場版』は、その中心にいる素子の過去と内面にさらに迫った内容になっています」と語っている。コメント全文は以下のとおり。■冲方丁氏・コメント全文士郎先生の原作『攻殻機動隊』は掘れば掘るほど発見があります。国家が消えようとする直前の時期を題材にした舞台設定の秀逸さ。キャラクターの配置の巧みさ。サイボーグ&サイバーなデティクティブものというジャンルの魅力。四半世紀前に描かれた見事な原作を、博物館に眠る"古典"ではなく、現代の作品として映像化しなくてはならないという思いで今回の脚本に臨みました。そのためには素子たちメンバーの若き日を描く必要がありました。『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』は昨年末までに劇場にて上映された「border:1」から「border:4」までを再構成し、新エピソードを加えた新たなTVシリーズです。TVというメディアの特性に合わせ、お馴染みのメンバーが揃っている「border:4」のエピソードから始まり、やがて公安9課へと参加するメンバーが何故集まったのかを解き明かします。そして最後の新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙します。彼は"個"についての考え方が素子とまったく異なる存在です。この作品に参加するにあたり、アクの強い9課のメンバーがなぜ素子に従うのかを考えました。彼らは素子が「混迷の時代における理想」を直感的に示していることをわかっているのだと思います。ネットで国家も個人も並列化が進む時代の中で、本作の素子は"個"というものにこだわります。その存在感が放つ光が人を惹きつけるのです。そして初夏に公開を控えた『新劇場版』は、その中心にいる素子の過去と内面にさらに迫った内容になっています。公安9課のメンバーが集まる過程を描いた『ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』では、これから新たに『攻殻機動隊』という作品に触れる人のためにもよい流れが作れたと思います。また、従来のファンの方には、原作、映画、『S.A.C.』に続く第4の『攻殻機動隊』として楽しんでいただけるとうれしいです。(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年02月17日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、ガンプラ『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1改』の予約受付がスタートした。2015年5月発送予定で、価格は2,160円(税込)。「クロスボーン・ガンダムX1改」は、原作を富野由悠季監督、作画を漫画家・特撮評論家の長谷川裕一氏が手がけた漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するモビルスーツ(MS)で、キンケドゥ・ナウが搭乗。木星帝国側に寝返ったザビーネ・シャルの「クロスボーン・ガンダムX2」との交戦で中破した機体を改修し、死の旋風隊所属のMS・クァバーゼのスネークハンドに対抗するために、シザー・アンカー2基の代わりにスクリュー・ウェッブを2本装備している。『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1改』は、2014年11月に発売された『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダム』をベースに、特有のリア・アーマーなどを、設定に基づく新規成形パーツで再現。同機体を象徴する「ABCマント(アンチ・ビーム・コーティング)」は、ハリ感のある特殊なビニール製の素材を採用している。また「クロスボーン・ガンダムX1改」で新たに装備された特徴的な鞭状の武器「スクリュー・ウェッブ」や、クロスボーン・ガンダムの腰部アーマーに内蔵されている隠し武器「シザー・アンカー」も新規に造形。新たに付属するシザー・アンカー用の本体基部パーツとリード線を使用することにより、シザー・アンカーを射出するイメージを再現できるという。さらに、「クロスボーン・ガンダムX1」が装備する豊富な武装類や各武器専用ハンドパーツも付属。マントを翻しながら、多様な武器で攻撃を繰り出す同機体を余すところなく表現している。商品価格は2,160円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年5月を予定している。(C) 創通・サンライズ
2015年02月16日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のプレミア上映会が15日、東京・日比谷公会堂で行われた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。この日のプレミア上映会には、総監督の安彦氏に加え、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が出席し、トークショーも実施された。総監督として25年ぶりにアニメーションの現場に復帰した安彦氏は、「やっとここまで来ました。大変長い道のりでした。20年間漫画をやっていて、皮肉なことに満足のいく作品はなかった」と前置きしながら、完成した『青い瞳のキャスバル』について「しかし今回、自分の身の丈以上の作品ができ、とても満足しています」と感慨深げ。「分厚いスタッフを用意していただいたことにとても感謝しております」とスタッフ陣にも感謝を伝えた。アニメ『機動戦士ガンダム』を基本軸に置きながら、シャア・アズナブルやセイラ・マスの過去を描いたエピソードの追加、設定の見直し、ストーリーにも安彦氏ならではのアレンジが加えられた本作。自身が描いた漫画は、新たなファースト・ガンダムとしても人気を博していたが、安彦氏は「今回の作品が、ガンダムにとってひとつのスタンダードになればいいなと思っています。新たなガンダムの歴史がここで始まるということで、報われれば、かつてガンダムに携わっていた僕としても幸せに思います」と笑顔を見せ、「ガンダムを知らない、知らなかった、まだ知らない人達が、この作品を通して知っていただけたら感無量です」と作品に込めた想いを明かした。キャスバルが成長したシャア・アズナブルの声を続投する池田は「皆さまにお会いすることができて、いささか興奮して震えが止まりません。世界最速ということで"通常の3倍"の速さでプレミア上映会を行っています」とシャアらしく会場を盛り上げる。そして「今日は歴史的な第一歩です。青い瞳のキャスバルと、赤い惑星のシャア・アズナブル。これから、皆さんと一緒に堪能していきたいと思います。またしばらくお付き合いただけけたら、これほど幸せなことはありません。これからの『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に期待してください」と力を込めた。シャアの幼少期キャスバル・レム・ダイクンを演じる田中は、ガンダムシリーズに初出演。「シャアという人物がどういう風にできあがってきたのか、起源を皆さんと一緒に楽しみたいと思っています」と期待を寄せながら、「正直、ガンダムという作品をあまり知っていなかったのですが、私のようにガンダムを知らない方たちにも、この作品を通してガンダム知ってもらいたいです」と、ガンダムシリーズの裾野を広げる作品になることを望んだ。そして、『機動戦士ガンダム』でララァ・スン役の潘恵子を母に持つ潘めぐみは「母も私くらいの年齢でガンダムに携わりました。それから36年の間に私が産まれ、今こうして参加できたことは本当に幸せです。足の震えが止まりません」と感無量の様子。自身が演じたセイラの幼少期・アルテイシアについては「大人たちに囲まれる子供で、感情を素直に表現し、観客の気持ちを代弁してくれていたように思います。なので、演じたというよりは素直な気持ちで思いのままにやらせていただきました」と語っていた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』は、2月28日より2週間限定でイベント上映され、同日より先行有料配信も開始。「『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』Blu-ray Disc Collector’s Edition」(初回限定版)は、イベント上映の行われる劇場13館にて2015年2月28日より先行発売、バンダイビジュアルクラブでは4月24日に発売される(受注期間は2014年12月4日~2015年3月23日23:59)。(C)創通・サンライズ
2015年02月16日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』が、同日となる2月28日から世界に向けて有料配信を開始し、日本と同じ4月24日にBlu-rayも発売されることが决定した。海外での有料配信は、正規版日本アニメコンテンツの海外向け動画配信やアニメ関連商品を取り扱う「アニメコンソーシアムジャパン」を通じて行われる初タイトルとなり、日本と中国本土を除く全世界に向けて、イベント上映開始日となる2月28日から実施。価格は、地域や配信方法によって異なる。また、海外で発売されるBlu-rayは、日本で発売される「Collector’s Edition」と同じ内容になり、本編には7種類の字幕(日・英・仏・韓・中[繁体字(台湾、香港)、簡体字])と日本語、英語音声を収録。本商品は、アニメコンソーシアムジャパンが運営するECサイト、そしてアメリカ・カナダ・UK・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・韓国・台湾など各国現地の流通元を通じて、4月24日より販売される。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。(C)創通・サンライズ
2015年02月06日ガンリュウ(GANRYU)は常にカジュアル、そして一歩前を行く。2月4日、2015-16秋冬コレクションショーが行われた。場所は青山のIDOL。コムデギャルソン社外でランウエイショーが開かれるのは2013-14秋冬シーズン以来だ。メンズのテーマは「オッドベーシック」。odd=奇妙、変な、という意味通り、チェックやサルエルパンツ、異素材切り替え、ラバーソールなどのガンリュウスタイルに今回は様々なひねりが加わった。目を引いたデザインとしてチロリアンテープやカウチンニットなどフォークロアな要素が出現。デザイナー・丸龍文人は「素朴や温もりのある人工」が気になったという。ダウンのアイテムやMA-1などはどれもボリューミーで暖かそうだ。しかし、シャツ地で作られていたり、前身頃がテーラード仕様など、ひねりが利かされる。機能ウエアではなく“ファッション”として作られている。LLビーンを思わせるキャンバストートはフロント全面にポケットを付けてカスタマイズ、チャッカブーツはビブラムソールを用いてランニング仕様に。多様にひねった強く・リアルな服が登場した。3シーズン目となるウィメンズのテーマは「ギミックドレス」。曲線的な切り替え、フレアやドレープ、表裏のパターンが異なった組み合わせなどテーマ通りギミックが利いたアイテムが発表された。ボアフリース、キルティングでの造形はボリューム感が面白い。また、サテンクレープやベロアなど艶やかな印象も感じられた。「もっと強く、もっと着やすくを常に考えています。どんなオケージョンにも対応できる服が理想。ブランドコンセプト『前を向くためのカジュアルウエア』が究極に作りたいもの。今できる最善を尽くして常にコレクションを提案しています」と丸龍氏。
2015年02月04日職業によって、がんの発症率が異なることをご存じですか?たとえば、夜勤のある仕事で働いている人は、睡眠習慣が乱れやすいことから、特にガンなどの発症リスクが高いと言われており、寿命にも影響するそうです。そこで、睡眠習慣が関係しているとみられる寿命が短い職業や病気リスクなどをチェックしておきましょう。睡眠習慣が乱れると、ガンのリスクが高くなる!睡眠が私たちの健康に深く関係していることは、すでに多くの方が気付いていることでしょう。睡眠不足や睡眠障害によって、具体的に身体に及ぼされる影響としては、肌荒れやいびき、気分の落ち込みなどのほか、肥満や糖尿病、認知症などの病気、そしてガンにまで及ぶといわれています。ガンは、睡眠習慣の乱れによって免疫力が低下することによって起きるといわれています。特に、交代制勤務や不規則な勤務の職業においては、ガンの発症率が高いのだそうです。寿命が短い職業の第1位は相撲取りだそうです。これは、肥満状態による内臓などへの負担が大きいことが理由だと言われています。第2位は「国際線のパイロット」。その理由は、睡眠習慣に関係しているといわれています。10時間以上国際線を操縦するこのパイロットという仕事は、長時間にわたる緊張感と、規則正しい睡眠時間が確保できないこと、時差ボケが続くことなどが寿命を縮めてしまっている原因のようです。睡眠習慣の乱れは、免疫力の低下を促すからです。夜勤勤務者は要注意!睡眠習慣の見直しをとはいえ、国際線のパイロットは、完全に横になって足を伸ばして眠る仮眠を2時間とることが義務付けられています。これは、看護師も同じように夜勤中に実施していることです。健康や作業効率向上のためにしっかりと睡眠時間を確保するためには、日ごろから睡眠時間を取りにくい職業のひとにとって、仮眠は必要不可欠であるといえます。特に夜勤勤務者や長時間勤務者は、免疫力を下げないために睡眠時間をよく確保する必要があります。毎日の積み重ねが、自分の寿命に深くかかわってくるといえそうです。できるだけストレスを避け、自分の身体の声に正直に、十分に睡眠をとって、健康に働き続けたいものですね。Photo by Fox Wu
2015年02月01日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、ガンプラ『HGUC 1/144 ペイルライダー(陸戦重装備仕様)』(1,944円/税込)と『HGUC 1/144 ZII(ゼッツー) トラヴィス・カークランドカラー』(2,592円/税込)の予約受付がスタートしている。2015年4月発送予定。『HGUC 1/144 ペイルライダー(陸戦重装備仕様)』は、2014年に発売されたPS3向けゲームソフト『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』に登場するモビルスーツ(MS)に、追加武装を搭載した陸戦重装備仕様でガンプラ化。コレクションに最適な1/144スケールで、ゲームの同梱版で立体化された『HGUC ペイルライダー』をもとに、180mmキャノン砲、90mmブルパップマシンガン、脚部ミサイルポッドなど、特徴のある数々の陸戦用装備を新規造形している。また、劇中の2刀流ポーズを再現するビーム・サーベルのほか、先端のパイルドライバーに伸縮ギミックを搭載したスパイク・シールドも付属する。機体カラーは、陸戦重装備を用いる地上戦でのイメージに合う、シャープな印象の成形色カラーを採用し、武装類ともマッチした統一感のあるカラーリングに。さらに、2色のクリア成形のバイザーパーツとシールで、ペイルライダーが搭載する特殊システム「HADES(ハデス)」の発動状態も再現することができるという。そして『HGUC 1/144 ZII(ゼッツー) トラヴィス・カークランドカラー』は、同じく『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』収録エピソードの「機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク」に登場する、トラヴィス・カークランドの搭乗するMS・ZIIを立体化。ゲーム中に登場するシックなカラーリングの機体色を、ネイビーグレーを基調とした成形色で再現し、全身各所に施された複雑なパネルラインをテトロンシールで表現している。キットのベースとなる『HGUC ZII(ゼッツー)』は、広範囲に及ぶフレキシブルな可動域をもち、足首やZガンダム系特有の頭部形状など、特徴的なディテールやシルエットを再現。メガ・ビーム・ライフルをはじめとした豊富な武装類はもちろん、それら武装を保持するための左右持ち手パーツも付属する。また、一部パーツを差し替えることで、飛行形態「ウェイブライダー」にも変形可能で、両形態への変形ギミックとプロポーションを両立した構造になっている。商品価格は、『HGUC 1/144 ペイルライダー(陸戦重装備仕様)』が1,944円(税込)、『HGUC 1/144 ZII(ゼッツー) トラヴィス・カークランドカラー』が2,592円(税込)で、予約受付は準備数に達し次第終了。商品の発送は、ともに2015年4月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年01月26日バンダイ アパレル事業部は2015年3月、「美少女戦士セーラームーン セレニティ・クリスタル・ウエディングティアラ」(税別37万円/送料・手数料別途)の予約受付をバンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で開始する。同商品は、アニメ『美少女戦士セーラームーン』の主人公セーラームーンの未来の姿「ネオ・クイーン・セレニティ」が着用しているティアラをイメージしたウエディング用ティアラ。デザインは世界初のティアラデザイナーとして世界中の女性に支持されている、紙谷太朗氏が担当。『美少女戦士セーラームーン』の放送当時、子どもたちが憧れた「セレニティクリスタルティアラ」のきらめくイメージを、より繊細なディテールで女性らしい上品なフォルムに仕上げたという。ティアラ全体にはスワロフスキー社のスワロフスキー、パールを使用し一点一点職人により製作した。商品サイズは、W約105mm×H約48mm。商品素材は、真鍮(金メッキ加工)、スワロフスキー・クリスタル、スワロフスキー・人工パール。対象年齢は15歳以上。詳細は、特設ページで確認できる。(C) 武内直子・PNP・東映アニメーション(C) Naoko Takeuchi
2015年01月20日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、ガンプラ『RG 1/144 RX-78-3 G-3ガンダム』の予約受付がスタートしている。2015年4月発送予定で、価格は2,808円(税込)。「G-3ガンダム」は、『機動戦士ガンダム MSV(モビルスーツバリエーション)』に登場し、「RX-78 ガンダム」の3号機にあたるモビルスーツ(MS)。富野由悠季監督による『小説 機動戦士ガンダム 第2巻』では、「RX-78 ガンダム」の2号機を前巻で撃破されたをアムロ・レイが新たに搭乗したことでも知られている。今回はこの「G-3ガンダム」が、ガンプラ「RG(リアルグレード)」シリーズで立体化される。『RG 1/144 RX-78-3 G-3ガンダム』は、印象的な機体カラーを、グレーを基調に「RGシリーズ」ならではの段階を追った色調の異なる成形色で再現。また、劇中で運動性能を向上させる「マグネット・コーティング」を施したヒジ部、ヒザ部、アンクルカバーなど全12カ所の外装は、内部形状をモールドで精密に再現した専用パーツで表現されている。さらに、マーキングには水転写デカールが付属し、ガンプラオリジナル版のデザインのほか、設定イラストに基づいたデザインも収録している。マーキングの選択で『MSV』ファンにはおなじみの設定イラスト版も再現可能。1/144スケールでは類を見ない色分け再現とフレキシブルな可動域をもつ「RGシリーズ」アイテムとして、独自のアレンジを施した「G-3ガンダム」に仕上がっているという。商品価格は2,808円(税込)で、予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年4月を予定している。(C) 創通・サンライズ
2015年01月15日『攻殻機動隊』生誕25周年プロジェクトの一環として制作される完全新作のアニメーション映画のタイトルが『攻殻機動隊 新劇場版』に決定し、2015年初夏に公開されることが明らかになった。また、合わせてポスタービジュアルと特報も公開されている。『攻殻機動隊 新劇場版』では、超ウィザード級のハッカースキルを持った全身義体のサイボーグ・草薙素子が、なぜ自らの部隊を求め戦い続けるのか、そして"攻殻機動隊の起源"と"彼女の出生の秘密"が明らかになるという。総監督・キャラクターデザインは黄瀬和哉氏、脚本は冲方丁氏、音楽はコーネリアス、アニメーション制作はProduction I.G、監督は野村和也氏が担当。キャストには坂本真綾、塾一久、松田健一郎、新垣樽助、咲野俊介、中國卓郎、上田燿司、中井和哉、沢城みゆきらが名を連ねている。原作者の士郎氏は「『攻殻機動隊』は"最初から劇場用作品として制作されたもの"に限ると1作目『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、2作目『イノセンス』、3作目『攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』に続いて、『攻殻機動隊 新劇場版』が4作目となる]」と前置きしながら、「25年前には『攻殻機動隊』というタイトルがこんなに長く生き延びて、遠いところまで旅をする事になるとは思わなかった。関係者諸氏に感謝すると共に、今回も既存作品同様、多くの方々に楽しんで頂ける作品になる事を祈っている」とコメントを寄せている。特報は1月8日18:00より公式サイトにて公開され、劇場では1月9日より上映。また、公開されたポスタービジュアルには、「目覚めたゴーストがささやく――」というキャッチコピーとともに凛とたたずむ草薙素子が描かれている。さらに、ヒロイン・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語を描き、2013年6月~2014年9月にイベント上映されたアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』(全4部作)が、4月からTVシリーズとして放映されることも決定。詳細は追って発表される。そして、現在東京・新宿駅コンコース内で展開されている、アニメーション映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の「シビュラシステム」を草薙素子がハッキングするコラボレーションも展開。草薙素子が「シビュラシステム」をハッキングし、1月8日18:00を皮切りに、以降1月9日~11日まで毎日5回(7:00、11:00、15:00、19:00、23:00)、何らかの形で登場するという。『攻殻機動隊』は、士郎正宗氏が手がけるSF漫画で、1989年に『ヤングマガジン海賊版』(講談社刊)で連載がスタートし、昨年原作25周年を迎えた。科学技術が発達した架空の日本を舞台に、さまざまな犯罪による被害を最小限に防ぐ内務省直属の組織「公安九課」の活躍が描かれている。本作は劇場アニメやTVシリーズ、ゲームなど多様な展開を見せ、2013年~2014年には、主人公・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを描いた劇場アニメ『攻殻機動隊ARISE』シリーズが公開された。(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
2015年01月08日アニメ作品を始め、映画や小説など様々な作品に影響を与えてきた、士郎正宗・原作のコミック「攻殻機動隊」。ハリウッドで映画化されるという情報が昨年から噂さされてきたが、このほど主人公にあたるキャラクターにスカーレット・ヨハンソンが正式キャスティングされたと、海外サイト「SCREEN RANT」が伝えている。日本ではTVアニメや劇場版作品などシリーズ化もされる人気作品とあって、その独特の世界観を愛するファン層はかなりコア。1995年に押井守によって製作された劇場版『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は今なお愛され続けているだけに、ハリウッドでの映画化にネット上では賛否が巻き起こっている。そんな注目を集める同作でスカーレットが演じるのは、全身義体化した女性型サイボーグ・草薙素子にあたるキャラクターとなるよう。ハリウッド版として新解釈を加えて脚色され、主人公やその他のキャストの名前も変更されるようだが、詳細は現在のところ不明だ。ちなみに、草薙素子は「公安9課」と呼ばれる情報機関に属し、戦場での肉弾戦・心理戦に加え、高度なハッキング技術でネット上での情報戦などあらゆる戦術を使いこなし隊を導く戦士である一方、多くは語られない過去がありミステリアスな雰囲気をまとっているひとりの女性でもある。スカーレットはこれまでに、マーベル・コミック原作の映画『アベンジャーズ』(’12)でヒーローのひとり“ブラック・ウィドウ”を演じた経験があるが、同作ではそれ以上のアクションが見られるのでは…と期待の声も上がっている。さらに「攻殻機動隊」といえば、新時代を思わせる独特のコスチュームも魅力とあって、“セクシー女優”という冠がたびたび付いてまわるスカーレットがどんな着こなしを見せるのかにも注目だ。映画の製作は『シュレック』や『トランスフォーマー』などで知られるドリームワークスが手がけることになるよう。監督にはクリステン・スチュワート主演作『スノーホワイト』のルパート・サンダースが抜擢されているということだが、CM業界出身の監督とあって美しいビジュアルを押し出した作品になるのではないだろうか。(text:cinemacafe.net)
2015年01月06日ファッションはシーズン毎にコレクションが生み出され、それにより新しいトレンドが生まれる。しかし、榊は異なる観点から見ているようだ。「新型を毎シーズン作るのではなく、あるアイテムが出来上がったらそれをずっと続けていく。これ!というものを作り出し、それの性能を追求していく作り方をしています。洋服って袖通して、足通して、ボタン留めて、と結局仕様って変わりません。決められたカテゴリーの中で皆がちゃがちゃやっているだけの気がします」。これはオーギュストプレゼンテーションでの経験からという。theSakakiは当初からの定番アイテムがある。布帛のカットソー・thebang(ジパングと襦袢を掛けた造語)やスタジャンなどがそうだ。それぞれ毎シーズンマイナーチェンジが行われ、少しずつ進化する。「例えば富野(由悠季)さんが作ったガンダムって、Zであろうと∀であろうとガンダムじゃないですか。それはガンダムが良いからガンダムだと思うんですよ。そういう恒久的な、うちにしか無いもので、自信や責任あるアイテムを作り出したいんですよね。世のため人のためじゃないですけど、便利で、買ってくれた人が幸せになってもらえるものというか。野菜の皮を洗う用にイボイボが付いた手袋ありますよね。ああいうの良い。ちゃんと需要がありますから」定番のワイドパンツ一つとっても、そのアイテムにしっかりとした理由付けがある。「今ってストレッチが入ったタイトパンツが多い。そこにみんな向かっていきます。でも僕は気にしません。ストレッチがない代わりにゆとりがあるものを欲しがる人もいますから。うちの特徴は、ウエストやポケット口など直線部分はテープを使っています。これにより縫製工程を減らし、コストも抑え、かつクオリティーの安定を図っているんです」4/5「デザイナーはファッションをやらなくていい」に続く。2/5「ひょっとこがお道化る」に戻る。
2015年01月03日現在MBSほか「アニメイズム」枠にて放送中で、富野由悠季監督の最新作となるTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』の第15話を先行上映するイベントが28日、東京・新宿ピカデリーにて開催された。トークショーには富野由悠季総監督をはじめ、ベルリ・ゼナム役の石井マーク、アイーダ・スルガン役の嶋村侑、マスク役の佐藤拓也、クリム・ニック役の逢坂良太が登壇。サンライズの小形尚弘プロデューサーが司会を務め、1クールを終えた感想や今後の展開などが語られた。トーク後は、物語のキーになるエピソードのセレクト上映と、年明け最初の放送となる第15話「飛べ!トワサンガへ」の特別先行上映が行われた。富野総監督は冒頭のあいさつから「僕のような年齢になりますと、押し付けがましくなっていますが全部スルーして結構ですので、『Gレコ』を30年、50年ご愛顧よろしくお願いします」と早速の富野節がさく裂。しかし、現在はラスト前のコンテを書いている最中らしく「正直言って仕事が終わってねぇんだよ! こんなところに来ている暇ねぇんだから勘弁してくれよ、という心境ですが」と吐露しつつ、「4人の声を直に聞かせてもらうことで物語の展開が変わってくるので、ここに立たせてもらって良かったなと思っています」との発言が飛び出す。キャストの発言次第では死亡フラグが立つのですか? と聞かれた富野総監督は、「声の印象やものの言い方によっては最終回で……つぶしちゃえと思って」とさらり。騒然となるキャスト陣&観客に「うるせぇな! それができるのが私の立場なの!」と言い返した。各キャラに関しても意味深な発言の連続。まずはマスクについて「25話でマスクがらみのシーンを作りまして、とても気に入っております」と含み笑いを浮かべる。今のうちにアピールしたかった佐藤だが、「もうマスクに関しては終わったから。あとはクリムをどうしようかなと」と取り付く島もなし。クリムをどうするかはまだ決まっておらず、最終話のコンテは年明けになりそうな状況なので「今日の発言如何によっては(変わるかもしれない)。だって気分次第なんだもん」とぶっちゃけていた。アイーダがどうなるかも全く予定が立っていないようで「いい思いをさせてくれたらケロッと変わるかもしれない」と笑う。完全に富野総監督のペースで進み「基本、『Gレコ』は楽しい番組で終わらせたいと思っています。みんなハッピーになるように」と言われても、実際に最終話を見るまではわからないという空気に。結局、アイーダについても「25話がすごいよ。2秒ぐらい」との言葉だけを残していた。主役のベルリおよびG-セルフに関しては、「メカデザインを担当した安田くんという天才がいてね、我々のスケジュールを全く無視したアイデアを出してくるわけ。そのアイデアを全部取り入れるとG-セルフは絶対的に誰も倒せないんだよね」と富野総監督。メインアニメーターと相談してようやく解決したとのことで「最終回を楽しみにしてください」と語った。しかし、シナリオやコンテは全部書き直すことになったらしく、「だからこんなところで話しをしている暇はないんだって。いい加減わかれ!」と声を荒らげながら笑っていた。そんな富野節に若いキャスト陣はタジタジ。「誰も褒めてくれない」と寂しがる監督を嶋村がおそるおそる褒めてみるも、「(メインアニメーターの)吉田くんと話をして本線はもう決めましたので、G-セルフは負けるかもしれない」とあっさり。さらに「その後に愛とロマンと感動が待っている。勝ったままヒーローだとしたらバカでしょ?」と思わせぶりな発言が飛び出した。完全に飲まれていたキャスト陣ではあったが、やはりガンダム作品のメインキャストに選ばれたことは自身や家族にとってうれしい出来事だったという。石井の父親は役が決まった時の反応は薄かったが、ある日実家に帰ったらG-セルフのガンプラが飾ってあったというエピソードも。しかもその後に本格的な塗装も始めたようで「そういう行動で自分の仕事を認めてもらえたと感じた」と石井は話す。嶋村は兄がガンダム好きとのことで、「がんばれ。でもお前のセリフにグッとこなければうれしくない」と言われたという。自身がもともとガンダム好きな佐藤や逢坂は、「ガンダムが好きで声優を志した身としては、非常に幸福で刺激的な年になりましたし、忘れられない一年だったなと思います」(佐藤)、「同じ業界を目指している知り合いから『アニメを見ていくたびにむかついてきた』と嫉妬を言われて、『さっさと追いかけてこいよ!』と一言残して帰ってきました」(逢坂)と話していた。最後も富野総監督らしい言葉でトークショーは締めくくられた。富野総監督:おそらく人生でこんなに展開の早い1クールを作ったことはありません。そういう意味ではお子さんたちを振り落とすような気分になるかもしれませんが、アニメや映画はこんなこともできるんだぞ! というサンプルを見せているつもりで驚異的な展開をさせてもらいます。実は最近わかってきたことなのですが、小学生が一番理解しているようです。大人の皆さん方、がんばってついてきてください。来年もよろしくお願いします。■ガンダム GのレコンギスタBlu-ray&DVD:12月25日より第1巻好評発売中TV放送:MBS・TBS・CBC・BS-TBS アニメイズム枠にて放送中※1月4日(日)夜7:30よりBS-11でも放送開始配信:dアニメストア、ガンダムチャンネル、バンダイチャンネルにて配信中(C)創通・サンライズ・MBS
2014年12月31日人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの最新作として現在放送中の『ガンダム Gのレコンギスタ』と『ガンダムビルドファイターズトライ』のBlu-ray&DVDが12月25日に同時発売されることを記念して、両作品の主人公を務める石井マーク(ベルリ・ゼナム役)と冨樫かずみ(カミキ・セカイ役)がテレビCMで初共演することが明らかになった。『機動戦士ガンダム』生みの親として知られる富野由悠季監督の最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』(MBSほか)、そしてガンプラを題材とした『ガンダムビルドファイターズトライ』(テレビ東京系ほか)が現在放送されているが、「ガンダム」シリーズの作品が2作品同時期にテレビ放送されるのはシリーズ35年の歴史の中でも初のこと。しかも今回は、異なる系列のテレビ局をまたいだ豪華共演となる。2作品の共演は「Gのコラボレーション トライキャンペーン」の告知CMで実現し、2015年1月から放送されるCM第1弾の内容は、石井と冨樫がお互いが出演する作品のBlu-rayを観ながら、作品の感想やアフレコ現場の様子を語るというもの。CMは、テレビ放送用の各作品版(各15秒)のほか、コラボキャンペーンの特設サイト上ではロングバージョンとして約1分のPVも配信され、1月、2月、3月と1カ月毎に更新されていくという。『ガンダム Gのレコンギスタ』の主人公ベルリ・ゼナムを演じる石井にとっては、初めての実写CMとなった今回の撮影。石井は「最初は不安を感じていましたが、初めての挑戦は楽しみでもあったりするので、すごくいい経験ができました。ただ、カメラを意識しすぎて、セリフを覚えたつもりでも全然出てこなくなってしまって、何回もリテイクを出してしまいました(笑)」と振り返り、Blu-ray&DVDの見どころには映像特典の「G-レコ甲子園」を挙げ、「『G-レコ甲子園』にも声の出演をしていますので是非観て頂きたいです! そして今後のストーリー展開も楽しみにしていて下さい」と語っている。そして、『ガンダムビルドファイターズトライ』の主人公カミキ・セカイ役の富樫も同じく初の実写CMに緊張したものの「こうやって2つの作品がコラボレーションする機会に参加することができてうれしかったです。世界観が違うお互いの作品をふたりで見ることが新鮮でしたし、面白い演出だと思いました」とCMの出来に大満足。本キャンペーンの抽選でプレゼントされる「ガンダム35周年RISE!カラーガンプラセット」については「すごく神々しくてかっこいいです!」 と太鼓判を押し、「前作に引き続き、熱いストーリー展開はもちろん、色々なシーンの風景や言葉に『あっ!』と思う瞬間がたくさん散りばめられていると思います」と作品をアピールしている。「Gのコラボレーション トライキャンペーン」は、『ガンダム Gのレコンギスタ』『ガンダムビルドファイターズトライ』のBlu-ray&DVDやガンプラなどの対象商品に封入されている応募券を5点分集めて専用はがきに貼って応募。抽選で両作品の主役機のガンプラセット『ガンダム35周年RISE!カラーガンプラセット』(『HG 1/144 ガンダム G-セルフ(大気圏パック装備型)』・『HGBF 1/144 ビルドバーニングガンダム』)が500名に、キャンペーンビジュアルを使用した特製クリアファイル2枚セット(A4)が3,000名にプレゼントされる。詳細はキャンペーン特設サイトまで。(C)創通・サンライズ
2014年12月25日人気アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル「ガンプラ」モデラー世界一を決める「ガンプラビルダーズワールドカップ 2014」の世界大会決勝戦が21日、東京・台場のガンダムフロント東京で開催された。いまや世界中にファンを持つ『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル「ガンプラ」。今年で、4回目を迎えた「ガンプラビルダーズワールドカップ」には、オープンコースに、日本、中国、韓国、香港、台湾、北米、イタリア、インドネシア、オーストラリア、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポールの13カ国、14歳以下がエントリーするジュニアコースに日本、中国、韓国、香港、台湾、インドネシア、オーストラリア、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポールの11カ国が参加し、ガンプラビルダー世界一の栄光の座を競った。審査方法は、川口名人こと川口克己氏、バンダイホビー事業部の馬場俊明氏、模型誌『ホビージャパン』(ホビージャパン)の岡村征爾氏、『電撃ホビーマガジン』(アスキー・メディアワークス)の木村学氏、『モデルグラフィックス』(大日本絵画)の古谷智康氏という5人の審査員が、工作、塗装、アイデアの3つの要素を採点。その合計得点を競う方式となっている。また今年は、同大会に協賛する貝印貝印、セブン-イレブン・ジャパン、三井住友カードによる特別賞も用意された。決勝戦のMCは、昨年同様、自身がガンプラビルダーでもある声優の池澤春菜と川口名人が担当。決勝戦の冒頭、バンダイの代表取締役社長にしてチーフ・ガンダム・オフィサーの上野和典氏が登壇し「大会を重ねるごとに、非常にガンプラファンの皆さんにとって意義深い大会になっていると感じています。じっくりと作品を見させていただきましたが、今年はさらにレベルが上ったなと思いました」と語っていた。○オープンコースは、マレーシアが2度目の優勝!世界13カ国から15歳以上のビルダーが参加するオープンコースの優勝者は、製作期間6カ月のマレーシア代表アンディ・ウォンさんによる「インベーダーズ・ファウンド」。『MG ジ・オ』をベースにしたという本作だが、ベースとなったキットの面影はほとんど感じられない独創性あふれるジオラマ作品となった。審査員の『ホビージャパン』岡村氏は、本作について「ガンプラには無限の可能性があることを示したのがチャンピオンの作品ではないでしょうか。『ジ・オ』のパーツを使用していますが、自分なりのオリジナリティを加えて、新しい世界を想像したことを評価いたしました」と太鼓判。また『電撃ホビーマガジン』木村氏は「優勝作品には、独創性とガンプラの枠にとらわれない柔軟なアイデアを感じました。また機体に"自衛隊"に書かれている点について、宇宙世紀の日本にはこうした自衛隊がいるのかなと想像を掻き立てられました」と評した。優勝したアンディ・ウォンさんは、表彰式では感動のあまり「ありがとう」と言葉少なだったが、一息ついた後「他の国のエントリーを見た時に、自分が勝てると思っていなかったので驚きました。複数の審査員の方がいらっしゃったので、作品を評価してくださったことをうれしく思います」と喜びをあらわにしていた。オープンコース決勝進出作品について、『モデルグラフィックス』岡村氏は「例年にもましてバラエイティ豊かな作品が揃っていたため、単純な工作技術や塗装技術だけでは評価しきれない作品ばかりでした」と全体を総括した。○ガンプラ少女・畑めいさんも四度目も優勝を逃し、韓国代表がジュニアコースを制す14歳以下のモデラーによるジュニアコースは、イタリアと北米を除いた11カ国によって争われ、韓国代表のアン・ジフンさんによる「イノセンス・オブ・チャイルドフッド」がチャンピオンの座を手にした。子どもとザクが気持ちの交流を描いたという本作は、初めて制作したジオラマ作品だという。バンダイの馬場氏は、ジュニアコース全体について「今回、審査にあたりジュニアコースの作品をすべて見終わってから、これらの作品がジュニアコースだったと気がつくほどの力作揃いでした。オープンコースとの技術の差はほとんどなく、皆さんがオープンコースに出展された時にどんな作品を作ってくるのか楽しみです」と総括。4年連続で日本代表としてエントリーしたガンプラ少女、11歳の畑めいさんは、惜しくも第2位の入賞だった。「ガンプラビルダーズワールドカップ 2014」世界大会に出場したオープンコース、ジュニアコースの24作品は、2015年1月7日までガンダムフロント東京で展示されている。(C)創通・サンライズ
2014年12月21日2015年2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』を一足早く観賞できる「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 起源の啓示 青い瞳のキャスバル プレミア上映会」が、2015年2月15日に東京・日比谷公会堂で開催される。「プレミア上映会」では、本編の先行上映に加え、総監督の安彦良和氏、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が登壇するトークショーも実施(入場者プレゼント付き)。イベントのチケットは現在「イープラス」にて特別先行予約を受け付けており、締切は12月24日23:59。申し込みは一人4枚まで(申込多数の場合は抽選)で、チケット価格は3,888円。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。なお、「『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』Blu-ray Disc Collector’s Edition」(初回限定版)は、イベント上映の行われる劇場13館にて2015年2月28日より先行発売、バンダイビジュアルクラブでは4月24日に発売される(受注期間は2014年12月4日~2015年3月23日23:59)。(C)創通・サンライズ
2014年12月17日ソニー・ミュージックダイレクトは12月17日、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』完全版サントラのハイレゾ配信を開始した。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』完全版サントラは2014年6月に、未収録や未発表の楽曲を収録して26年ぶりに再発売されていた。今回配信されるハイレゾ版は、6月に発売されたCD版サントラのハイレゾ版。ソニーが10月に発売した「ウォークマン ZX1」および「F880シリーズ」限定モデルに収録されたものと同じ音源となっている。全14巻のアナログマスター素材から再生、最新リマスタリングが施され、96kHz/24bitのハイレゾ音源に仕上がった。同作品で音楽を担当した作曲家・三枝成彰氏も「僕の"ガンダム仕事"の中でも、集大成的な立ち位置」と、ハイレゾ化を歓迎するコメントを寄せている。
2014年12月17日バンダイナムコゲームスは17日、機動戦士ガンダム 35周年の記念商品として、カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」とコラボレーションした「シャア専用 G-SHOCK」を発表した。"赤い彗星のG-SHOCK"がテーマとなっている。抽選販売の申し込み受付を同日から開始し、税別価格は19,800円。抽選結果は2015年1月19日に発表され(戦いは非情さ)、製品の発送は2015年3月中旬となる。ベースモデルは世界中で人気のビッグケースシリーズ「GD-100」。シャア専用 G-SHOCKは、機動戦士ガンダムの「シャア・アズナブル」をモチーフにした特別モデル。シャアの異名でもある"赤い彗星"をコンセプトに、作品の世界観と実用的な機能を実現した。シャアが乗りこなすモビルスーツをイメージした赤の光沢ボディに、黒の反転液晶、モノアイをイメージしたアクセントカラーのピンクを用いている。サイズはW51.2×D17.4×H55mm、重量は72gだ。購入特典として、豪華化粧箱(収納ケース)の「シャア専用 G-SHOCK シャア・アズナブル デザインBOX」が付く。ケース内部には、時計を巻き付けて収納できる特製「コラボロゴクッション」も同梱される。2014年12月17日から2015年1月7日までの期間に、専用Webページから申し込みをした人の中からの抽選販売となる。抽選の申し込みには通販サイト「ララビットマーケット」への会員登録(無料)が必要だ。当選者には2015年1月19日にメールが届く。購入可能な期間は2015年1月19日から2月1日まで。(C)創通・サンライズ
2014年12月17日人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの大ヒット食玩『FW GUNDAM CONVERGE』より、『FW GUNDAM CONVERGE EX05 武者頑駄無(ムシャガンダム)』と『FW GUNDAM CONVERGE EX06 フルアーマー騎士ガンダム(ナイトガンダム)』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年5月発送予定で、価格は各1,512円(税込)。『FW GUNDAM CONVERGE』は、「ガンダム」シリーズに登場する人気のモビルスーツ(MS)を全高約55mmのボディに濃密なディテールを盛り込み、クリアパーツやABSパーツを各所に用いて、人気のMSをデフォルメサイズで質感豊かに立体化する人気食玩シリーズ。歴代「ガンダム」シリーズの人気MSからマイナーMSまで続々と立体化し、現時点で全18弾がラインナップされている。今回の「FW GUNDAM CONVERGE EX」は、通常弾には収録できない大型MSを充実の仕様で立体化するハイエンドシリーズで、シリーズ初となるSDワールドのキャラクター、武者頑駄無(ムシャガンダム)と騎士ガンダム(ナイトガンダム)がNo.100の記念弾らしく立体化される。武者頑駄無、騎士ガンダムともに、刀・スピア等多彩な兵装を備えており、武装の付け替えによってさまざまなディスプレイを楽しむことが可能。武者頑駄無に付属する「飛鷹の盾」は「鷲型飛行具(イーグルメカ)」にも変形可能で、刀や薙刀をラックすることもできる。そして、フルアーマー形態で立体化される騎士ガンダムには、「炎の剣」「力の盾」「霞の鎧」の3種の神器に加え、電磁スピアも付属。「伝説の巨人」編の騎士ガンダムも再現することができる。商品価格は各1,512円(税込)で、2体同時購入セットも用意(3,024円/税込)。予約締切は、後日商品ページにてアナウンス。また、全国のAEON(一部店舗を除く)菓子売り場、玩具店、家電量販店、ネット等でも同時発売される。(C)創通・サンライズ
2014年12月15日