さまざまな爪悩みに株式会社ディー・アップは3月15日、爪の強化剤「ディーアップストロングガード」を発売すると発表した。「ディーアップストロングガード」は、弱い爪を補強し割れや欠けを防ぐアイテム。さまざまな爪悩みを抱える人にぴったりなネイルハードナーである。爪は日常生活のちょっとした衝撃で割れや欠けが起きてしまうことや乾燥による二枚爪、ダメージにより薄くなってしまうケースなど悩みが尽きない。「ディーアップストロングガード」はそういった人々に寄り添い、薄く弱い爪にしっかりと厚みをプラスして爪を強化してくれる。また、日常生活のさまざまな衝撃から強力にガードするだけでなく、4種の有用成分が美しく健やかな爪への成長をサポートしてくれる。発売予定日は2024年4月1日。全国のバラエティショップやドラッグストア、公式オンラインショップにて取り扱う予定である。厚みのある膜で保護株式会社ディー・アップの新商品「ディーアップストロングガード」は、たっぷり使える15mlで税込み価格1,430円の商品である。皮膜成分量を従来品の二倍配合しており、厚みのある膜が縦スジや凹凸をカバーしながらみずみずしく輝かせてくれる。また、自爪のクリアコートとしてはもちろん、ネイルカラーと一緒に使うこともできる。そのため、ネイルカラーを楽しみながら自爪をケアすることも可能。塗り重ねるたびに輝きを増し、手入れの行き届いた爪を演出して手元全体を美しくみせてくれる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月19日免疫強化が狙えると話題になっている最新ニュースを、識者の意見を基に紹介。自分のライフスタイルに取り入れやすいものを選んでお試しを。毎日の積み重ねが、免疫強化への近道!サプリ・食品で、体を活性化。免疫強化のキーワードを解説。「免疫に関わる栄養素はどれも現代人が不足しがちな成分ばかり。野菜などの食材に多く含まれる成分もありますが、体内で十分な力を発揮する量を摂取するのはなかなか難しいため、成分を凝縮したサプリや食品で効率的に補うのがおすすめです」と、美容皮膚科医の貴子先生。選ぶ際は、まずは便秘の有無を基準にするとよいそう。「免疫機能の8割は腸内にあるため、腸内フローラを良好に保つことが免疫強化に直結します。だから便秘がある人は、腸内環境を整えるのに効果的な食物繊維や乳酸菌などのサプリや食品から取り入れるべきです」(貴子先生)最近は免疫強化に期待できるとされる成分も続々登場。サプリを摂取する上で気を付けるべきことを、「日本サプリメント協会」理事長の後藤典子さんに伺った。「あくまでサポートなので、適度な運動や睡眠は必要。またほとんどの成分は1日の摂取量が明確に決まっているので、複数の栄養素が配合されたサプリを摂取する際は、摂取量オーバーにならないよう、しっかり確認しましょう」ここでは話題の成分が入ったサプリを、編集部がセレクト。1、【fracora】疲労ケアW5‐ALA×食物繊維。現代人の疲れに着目したサプリ。トマトなどに含まれるが、食材からはなかなか補えない5‐ALAを、3粒あたりに15mg配合。さらに日常における一時的な精神的疲労感と、身体的疲労感の軽減効果が報告されているユーグレナ特有の食物繊維「パラミロン」も同時に摂取できる。[機能性表示食品]90粒(30日分)¥5,556(協和 TEL:0120・57・2020)[5‐ALA]天然のアミノ酸で、正式名称は5‐アミノレブリン酸。免疫機能を作動するスイッチの役割を持つミトコンドリアを活性化する作用が。2、【SBIアラプロモ】SBI BEST NMN高品質なNMNを贅沢に配合した、プレミアムサプリメント。次世代のエイジング・サポート成分として話題を集めるNMNに着目して発売された商品。様々なNMN臨床試験で用いられている摂取量を調査し、1日分の2カプセルに有用量として期待できると考えられる300mgのNMNを配合。60カプセル(約30日分)¥10,800(SBIアラプロモ TEL:0120・952・755)[NMN]正式名称は、ニコチンアミド・モノ・ヌクレオチド。ビタミンの中に含まれ、免疫系の細胞に作用して、免疫力強化をもたらす。3、【キリン】キリン おいしい免疫ケア話題のプラズマ乳酸菌を1本に1000億個配合。「健康な人の免疫機能の維持をサポート」するドリンクが新発売。免疫全体が活性化されるプラズマ乳酸菌入り。ヨーグルトテイストで満足感のある飲みごたえながらも、ほどよい甘さと酸味が感じられ、後味すっきり。3/28発売。[機能性表示食品]100ml¥151(キリンビバレッジ TEL:0120・595・955)[プラズマ乳酸菌]免疫の司令塔である「pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)」に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つとされる話題の乳酸菌。4、【レナジャポン】「食べるビタミンD」SUN+d(サンディ)100%植物由来。ひまわり種&アーモンドペースト。デンマーク出身のシェフが開発。1食あたり20gにビタミンD3を1000IU配合。さらにビタミンC、E、ポリフェノール、マグネシウム、亜鉛なども含む。上品な甘さのココア味でクリーミーなので、トーストに塗っても、スムージーに混ぜても。210g¥3,564(レナ・ジャポン・インスティチュート TEL:0120・071・714)[ビタミンD]体内にウイルスが侵入してきた際に不要な免疫反応に抵抗し、必要な免疫機能を促す役割を果たす。カルシウムの吸収も助けてくれる。5、【スピック】Lypo‐C リポ・カプセルビタミンC吸収・浸透量にこだわった、液体のビタミンCサプリメント。体内利用効率を高めることを目指して開発。ビタミンCをリポソームというリン脂質のカプセルに閉じ込めることで、速やかに体内に吸収され体のすみずみまで届かせる。1包で1000mgのビタミンCを配合。とろみのある液体なので、水なしで摂取可能。30包¥7,776(スピック TEL:0120・66・3337)6、【SINTO】SINTO リポソーム ビタミンCすっきりとした酸味が爽やかなルビーレモン味。脂肪酸とフラボノイドをビタミンCに組み合わせ、高吸収な「ブーストビタミンC」に加工したことにより、ビタミンCの吸収性・浸透性を飛躍的に向上。すぐに体の中で溶けて分散する顆粒タイプ。水に溶かしてもそのまま飲んでもOK。2.3g×30包¥8,980(プレミアアンチエイジング TEL:0120・557・020)[ビタミンC]抗酸化作用と酵素を助ける作用を持つ栄養素で、血液中の白血球の働きもサポート。ストレスフルな生活を送る人に欠かせない栄養素。7、【Takako Style】the Fiber Jelly食物繊維と乳酸菌を組み合わせた酸味のあるゼリータイプ。貴子先生がプロデュースする、食物繊維、乳酸菌を配合した栄養補助食品。さらにガルシニアなども配合し、糖質の吸収を抑えてくれる。腸内環境を整えることで、免疫アップだけでなく、美肌、アンチエイジングなどの美容効果にも期待。1日2包まで。30包¥8,640(TAKAKOスタイル TEL:03・6455・0021)[食物繊維]善玉菌のエサとなり、腸内で菌数を増やす助けになる。水分を吸収して膨らむ性質があり、腸を刺激してくれるのでお通じ改善に最適。8、【ファンケル】亜鉛体内で効率よく活用される「亜鉛酵母」を凝縮。亜鉛成分を取り入れるために、体内で長くとどまり、効率的に働くことができる亜鉛酵母を採用。さらに亜鉛の吸収を高めるビタミンB2も配合。ファンケルの高い製剤技術で、原料特有のにおいをしっかりと抑えて摂取しやすいのも特徴。60粒(約30日分)¥864(ファンケル TEL:0120・750・210)貴子先生美容皮膚科医、「松倉クリニック代官山」院長。美容という枠にとらわれず、健康美という視点で、若々しい美しさを引き出す。サプリのプロデュースを行う。後藤典子さん「日本サプリメント協会」理事長。サプリメントに関する虚偽・誇大な表示のまん延に疑問を感じ、協会を発足。メディアでの情報発信、講演活動などを行う。※『anan』2023年3月29日号より。写真・yoko取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年03月23日新しい機能がどんどん追加されている便利なLINE。人によっては、使い方をマスターできずに「これはなんだろう?」と思う機能も多いのではないでしょうか。筆者が先日、書類を撮ってLINEで送信しようと思った時、ふと気になったのが「A」ボタン。これは何に使うのか調べたら、文字起こしができる機能だということが分かったので紹介します。まず、トークルームなどからLINEのカメラを起動します。上の写真は、撮った画像を送信する時に表示される画面です。ここで、赤丸で囲った「A」ボタンを押すと、自動でテキストが認識されるので、そのまま待ちましょう。次に、文字起こしをしたい部分を指でなぞると、選択した部分だけテキスト化されました。コピーしてほかの場所に貼り付けたり、文章のシェアもできたりします!これなら書類の写真を撮るだけでよく、自分で打ち込む必要がないので、スケジュール管理や仕事でも重宝しそうです。ただ、『●』などの記号は認識しないようなので、自分で入力する必要があります。また、手書きの文字もきれいに書かれていないと正しく認識されない場合があるので、注意してくださいね。この時、『英語』と表示されている左下の翻訳ボタンを押すと、上の写真のように自動的に翻訳されます。ちなみに、英語のほか、韓国語、中国語にも翻訳できるようです。文字起こし機能だけだと思ったら、翻訳もできてしまうとは驚きです。上の写真は韓国語に翻訳されたものです。翻訳も最初から最後まで自動でしてくれるようです。英語や中国語、韓国語の勉強をしている人は特に使えそうですよね。「使ってみたら予想以上に便利だった」というLINEの文字起こしと翻訳機能!気になった人はぜひ、一度使ってみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年11月18日AddElm株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:杉本 健)は、当社が課題としていた製品クオリティと生産背景の強化を図るために、豊島株式会社のスポーツ・ライフスタイルウェア担当部署である東京十二部と生産パートナーとしてのファクトリーライセンス契約を締結したことを発表いたします。スポーツ、リカバリーウェア分野でアドエルムテクノロジーのアイテム展開を拡大させることを前提とし、医療、介護、建設、物流など肉体疲労によるストレスが大きい業界・ワーカーに向けて課題解決に有効なアイテムの開発・展開も進めていきます。また、今後成長が期待されるE-sports分野に向けて特化したアイテム展開も積極的に進める予定です。TOYOSHIMA×AddElm■AddElmについてAddElmは鉱石を原料とし開発され、2G FABRIC TECHとして位置づけされている次世代の機能性素材です。AddElmテクノロジーは「人体生理」「脳科学」「心理学」をベースに人間の生理反応を利用した4つ*のテクノロジー開発をしております。*「add.00」「add.01」「add.02」「add.03」ドイツミュンヘンで開催される世界で最大級のスポーツの展示会「ISPO」にて、2020年に「Base Layer」のカテゴリーにて世界TOP10の素材として選出され、2021年にはリラックスをテーマとして開発された「add.01」がTOP5に選出されました。4つのテクノロジーを基に、毎日をより快適に過ごすために用途(目的)にあわせた洋服選びを提案します。■ライフスタイル提案商社 豊島株式会社1841年創業。180年を超える実績を礎として、時代の変化に応じて事業領域を拡大。グローバルな原料手配から最終製品の企画・生産管理・納品まで、ファッション産業のサプライチェーンを総合的に担います。また持続可能なライフスタイルを提案する企業として、Society5.0の社会に向かってサステナブル素材や機能的な商品の開発を進めるとともに、テックベンチャーへの投資や提携を通じてインフォメーション・テクノロジーを活用したサービスの提供を進めて参ります。2019年より「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、同社の姿勢を打ち出しています。ウェブサイト: ■会社概要社名 : AddElm株式会社設立 : 2007年10月資本金 : 3,400万円代表取締役 : 杉本 健本社 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-32-11-3F事業内容 : AddElmテクノロジー開発、商品開発、企画・運営、OEM事業、ライセンス事業ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月21日株式会社ReNature(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役:安田 邦彦)は、特許出願中の高機能インナー「極柔」の販促強化を実施します。極柔のエックスクロス今、歯科医療従事者の4人に3人が悲鳴を上げています。(75.9%)また、最新の調査では88%の方が不調を感じているようです。(※当社調べ:Facebookアンケート)理由は、歯科医療従事者は無理な姿勢で診療せざるを得ない、ウェブの普及による姿勢が悪い状態が常態化により体がどんどんゆがむ為。症状としては首のこり、肩こり、腰痛、ヘルニアなど。そこで、当社はそのような歯科医療従事者を救うために“着るだけで、体を楽にするインナー”「極柔」の販売を強化します。特許出願中の高機能加工で、姿勢を正しい位置にし、着るだけで体を楽にする商品です。■商品の特徴従来のインナーは、大きく分けると3種類に分類されると思います。・姿勢を補正しすぎる(猫背矯正のバンド等は反り腰を作り、腰痛に繋がる方も)・姿勢を補正しない(下着を隠す、冷感、温感のみのインナーなど)・コンプレッション(圧)がきつすぎて普段から着続けられない一方、極柔は、上記を解決した特許出願中の機能性インナーとなります。・姿勢を正しい位置に移動させる、胸郭を広げる(背面の特殊な編み方での矯正)・普段から着続けられる適度な着圧さらに、以下の3点の付加価値を付与したインナー・血流、疲労に好影響を及ぼす鉱石成分を含侵した繊維を使用・接触冷感、接触温感の両方を兼ね備える着心地・UVカット仕様■使用者の感想・ナチュラルに背筋がピンとなる・着るだけで腰痛、肩こりが軽減された・呼吸しやすくなった※特許出願中の特許範囲は「背面矯正機能、特殊鉱石含侵する繊維」ここから少しでも多くの歯科医療従事者に届けることで、少しでも多くの患者様に最善の治療を届けられるようにしたいと考えています。■参考文献1) 山田 和彦、米田 雅裕、廣藤 卓雄:歯科医療従事者の腰痛に関する調査,2017 年,53(Supplement1 号),S200-S2012) 花谷早希子:歯科衛生士の筋骨格系障害と業務内容および業務環境の関連について. 日本歯科医療管理学会雑誌. 2020, 55(2), 119-127.■参考データ1) 安田邦彦:フェイスブックストーリーズData,2022.4.2■商品概要商品名 : 極柔種類 : 半袖Vネック、半袖クルーネック、長袖ローネック価格 : 6,578円(税込)内容 : 1枚サイズ : S、Mで展開カラー : ブラック、ホワイト、ベージュ素材 : ナイロン、ポリウレタン販売場所: 医療機関、一般販売店、ECサイトURL : (メーカーの有限会社やまぎん様より販売権を引き継いでいる途中で、現状の商品URLはやまぎん様のページとなります)■会社概要商号 : 株式会社ReNature代表者 : 代表取締役 安田 邦彦所在地 : 〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町31-1-201設立 : 2018年10月事業内容: 健康関連品の卸売り、小売り資本金 : 100万円URL : <安田 邦彦 >私は歯科業界に入り10年ほど、様々な先生方と関わり、医学的知見とともに、実情を知ったがために健康を多くの方に届ける仕事を使命としている。別会社の株式会社AT-MARK CONSUL.(東京都大田区)でも、口腔ケアから体の健康を守っている。(話題のB+という歯磨き粉のメーカー)【お客様からのお問い合わせ先】株式会社ReNatureTEL:044-201-4398お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月27日ローランド株式会社は、フラッグシップ・シンセサイザー「JUPITER-X」「JUPITER-Xm」のサウンドや機能を強化する高品位なサウンド・コンテンツを「Roland Cloud」(※)のサブスクリプション・サービスで提供開始し、サービス利用のためのスターター・キット『Roland Cloud Connect』を2021年11月26日(金)に発売します。※音楽制作用の高品位なシンセサイザー音源やソフトウェアを提供するクラウド・ベースのプラットフォーム『Roland Cloud Connect』使用イメージ『Roland Cloud Connect』パッケージ■ここがポイント● 「Roland Cloud」のサブスクリプション・サービスで「JUPITER-Xシリーズ」用の追加音色や拡張音源の提供を開始。スターター・キット『Roland Cloud Connect』を発売● クラウドとシンセをワイヤレスで接続して、多彩なサウンド・コンテンツをシンセへ手軽にインストール。フラッグシップ・シンセサイザーの表現力や機能をさらに強化して、ライブ演奏や音楽制作に活躍『Roland Cloud Connect』製品の詳細はこちら: 品名 :シンセサイザー用機能拡張パッケージ『Roland Cloud Connect』価格 :オープン価格発売日:2021年11月26日(金)「JUPITER-X」(上)と「JUPITER-Xm」「JUPITER-Xシリーズ」は、ローランドのフラッグシップ・シンセサイザーです。最新の音源「ZEN-Coreシンセシス・システム」(※)と高い演奏性、高級感のあるデザインを兼ね備え、プロ・ミュージシャンやシンセサイザー・ファンから好評を得ています。今回、「JUPITER-Xシリーズ」用の追加音色や拡張音源の提供を「Roland Cloud」のサブスクリプション・プランで開始。3万種以上用意された音色データをはじめ、拡張音源「Model Expansion」や「Wave Expansion」などの高度なサウンド・コンテンツも「JUPITER-Xシリーズ」で活用することが可能になります。クオリティの高い多彩な音色で、さまざまなジャンルの楽曲にもすぐに対応できるほか、新たな音源を追加することで独自のサウンドづくりに活躍。ライブ・ステージや楽曲制作での表現の可能性が大きく広がります。※ ローランドが約半世紀にわたって、アナログ、デジタル、バーチャル・アナログ・シンセサイザーの研究開発で培ってきたノウハウを結集して作りあげた強力な音源システム■さらに詳しく『Roland Cloud Connect』スターター・キットに付属のワイヤレス・アダプターをシンセサイザーのUSB端子に接続し、お手持ちのタブレット/スマホにインストールした専用アプリ(iOS/Android対応)とワイヤレスで接続(※1)。アプリでは「Roland Cloud」のライブラリから、追加音色や拡張音源の検索、試聴、インストールまで、素早く簡単に行えます。「Roland Cloud」には、今後も多数のコンテンツが追加されていくため、常に新しい音での演奏や楽曲制作で活躍します。『Roland Cloud Connect』には、ワイヤレス・アダプターに加え、「Roland Cloud」の有料サブスクリプション・プラン「Pro」(年額99USドル)が1年間無料で利用できる特典コード(※2)が同梱されています。『Roland Cloud Connect』は、日本全国の楽器店や家電量販店などでご購入いただけます。『Roland Cloud Connect』のワイヤレス・アダプター※1 『Roland Cloud Connect』の使用には、専用アプリをインストールしたタブレット/スマートフォンと、Wi-Fiによるワイヤレス・ネットワーク接続へのアクセス環境が必要です※2 『Roland Cloud Connect』に同梱の特典コードの利用開始より1年経過後には、「Roland Cloud」の「Pro」プランの更新、もしくは「Ultimate」プランへのアップグレードを行うことでサービスの継続利用が可能ですワイヤレス・アダプター接続イメージ『Vocal Designer Model Expansion』『Roland Cloud Connect』の発表と同時に、「Roland Cloud」で「JUPITER-Xシリーズ」専用のボーカル向け拡張音源の提供を開始します。『Vocal Designer Model Expansion』をインストールした「JUPITER-Xシリーズ」に外部マイクを接続。歌いながら鍵盤を演奏することで、演奏情報を元に加工されたボーカルの音声を出力することができます。歌声に合わせたコーラス・パートを生成し、ボーカルに厚みを出したり、特徴的なロボット・ボイスや、近年ヒップホップやエレクトロニック・ミュージックで多用される独特の機械的なボーカル・サウンドを作り出すことも可能です。また、弦楽器やクワイアなど、「JUPITER-Xシリーズ」内蔵の音色を重ねた壮大なサウンド、往年のシンセサイザー・サウンドとロボット・ボイスを組み合わせた1980年代風のサウンドなどを作り出すことで、ライブ演奏や楽曲制作で強い印象を残すことができます。26種類のボーカル用シンセサイザー・サウンド、100種類以上のエフェクト(音声加工機能)を持つ『Vocal Designer Model Expansion』は、『Roland Cloud Connect』を購入いただき、特典コードを利用することで使用可能です(※)。『Vocal Designer Model Expansion』詳細ページ: 『Vocal Designer Model Expansion』デモンストレーション動画: 『Vocal Designer Model Expansion』 使用イメージ※ 『Roland Cloud Connect』に同梱の特典コード利用開始より1年経過後には、「Roland Cloud」の「Pro」プランの更新、もしくは「Ultimate」プランへのアップグレードを行うことでサービスの継続利用が可能です。または、「Roland Cloud」で149USドルのLifetime Key(永続使用版)を購入することで継続利用いただけます『Roland Cloud Connect』、『Vocal Designer Model Expansion』の使用には、「JUPITER-X」「JUPITER-Xm」のシステム・アップデートが必要です。■多彩なコンテンツやアプリを提供する「Roland Cloud」「Roland Cloud」は、音楽制作用のソフトウェアや高品位な音源を提供するクラウド・ベースのコンテンツ・サイトです。無料の「Free」プランをはじめ、「Core」、「Pro」、「Ultimate」という3種類の有料メンバーシップを用意しています。「Roland Cloud」詳細ページ: ※製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド株式会社お客様相談センター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月17日コスメブランド『ヘレナ ルビンスタイン』が、サステナビリティへの取り組みを強化。2021年4月21日(水)から、リサイクルへの取り組み『エコ ドロップ ステーション』がスタートしました。『エコ ドロップ ステーション』とは?『エコ ドロップ ステーション』は、最後まで使い切った『ヘレナ ルビンスタイン』の製品のパッケージを回収した後、再利用する取り組み。同ブランドの23のカウンターに設置されているので、コスメやスキンケアアイテムを購入する際には、使い切ったパッケージを持参してリサイクルに参加できます。サステナビリティへの取り組みはほかにも!環境への配慮として、製造工程では環境へ与える負荷を軽減する取り組みを実施。自然由来の原材料の選択も行なっています。さらに、リサイクル可能なガラス素材を積極的にパッケージに採用。適正に管理された森林から産出されていることを示す、FSC認証を受けた素材を100%ペーパーツールに使用しているそうです。また、『グリーンサイエンス』も活用。『グリーンサイエンス』とは、生態系や環境に配慮し、環境に与える負担を軽減しつつ持続可能な未来を実現するためのテクノロジーのこと。これは、イノベーティブな開発には必要不可欠であると考えられています。昨年からは、お買い物の際にエコバッグを推奨。ショッピングバッグが不要な場合は、メンバーシッププログラムのポイントが還元されるので、ぜひエコバッグを持参してみてくださいね!『ヘレナ ルビンスタイン』が紡ぐ想い同ブランドの創始者、マダム ヘレナ ルビンスタインさんのフィロソフィーは「CREATE A BRIGHTER FUTURE」。「女性たちとともに築いた成功を、女性やその子供たちの未来を豊かにするために還元することが私の使命です」と語っていたと言われています。『ヘレナ ルビンスタイン』は、このフィロソフィーをブランドのDNAとして受け継ぎ、環境へ配慮した原材料の選択やグリーンサイエンス、バイオテクノロジーの採用、女性のエンパワメント活動などを通じて、その想いを守っているそうです。サステナビリティへの取り組みを強化した『ヘレナ ルビンスタイン』。ぜひその取り組みをチェックして、サステナビリティな活動に参加してみてはいかがでしょうか?©︎日本ロレアル株式会社文/mihoko
2021年05月05日日本唐揚協会が2018年10月より、毎年10月を「から揚げ強化月間」として制定しました!今回は、第1回目の「から揚げ強化月間」を記念して、LIMIAのアイデアからおいしいから揚げのレシピ5つご紹介します☆ぜひおうちでもから揚げをたくさん食べて、盛り上げていきましょう!唐揚げ強化月間がスタート!一般社団法人「日本唐揚協会」は、2018年10月より、毎年10月をから揚げ強化月間に制定しました!この一か月間では、全国のから揚げ店やから揚げ検定に合格した会員などが唐揚げの普及と消費拡大に向けて取り組んでいきます。10月を選んだのは、行楽や運動会のお弁当でから揚げを食べることが多いこと、干支の10番目が「酉」であること、そして語呂も「じゅわ」「ジューシー」と関連深いことが理由になっているそう☆みなさんも第1回のから揚げ強化月間は、から揚げを存分に楽しんでみませんか?毎日でも食べたくなるようなレシピをご紹介していきます!定番の味をシンプルに!最初に抑えておきたいレシピから揚げを作るなら、まず抑えたいのがこちらのchouchouさんのアイデア。定番の塩から揚げがおうちで簡単に作れますよ!鶏もも肉があっという間にごちそうに♡揚げ焼きにしても、たっぷりの油で揚げてもOKなのもうれしいですよね。そして、ポイントは塩から揚げに加えたねぎ。定番の味をまた一段とレベルアップさせられますよ♪シンプルねぎ塩唐揚げ-簡単*時短*節約フライパンに少しの油で!ハードルがぐっと下がるお手軽レシピ「揚げ物は油がたくさん余ってしまうから、家で作るのはハードルが高い……」と思っている方は多いのではないでしょうか?Yuuさんのアイデアでは、たった大さじ2杯の油だけで作れるから揚げを紹介していますよ!しかも、とってもジューシーに仕上がるんだとか。これなら、意気込まなくても食べたいときにサッと作れますよね♡食べやすい甘酢ごまあえの味わいもポイントです。油は大さじ2♪むね肉で作る♪『揚げない鶏唐の甘酢ごまあえ』鶏のむね肉だってジューシーに!一年中食べたいレシピ「サッと簡単に作りたい!」という方はMizukiさんのこちらのアイデア必見!なんと漬け時間はたったの5分。フォークでしっかり刺すことで味がしみやすく、硬くなりやすい鶏のむね肉もジューシーに仕上がります。大人にも子どもにも人気間違いなしですよ♪時短と節約が両方叶うこちらのレシピは用チェックです。♡揚げずに簡単♡鶏むね肉の唐揚げ〜マヨ醤油♡【#時短#時短#節約】食べやすく一工夫!真似したい手羽先レシピもも肉もむね肉もいいけれど、ときには手羽先も食べたいですよね。heavydrinkerさんのアイデアでは、おうちで手羽先のから揚げを作るレシピを紹介しています。骨を1本抜いてあるので、食べやすく、お弁当にもピッタリ!これならきっとお子さんもパクパク食べてくれますよ☆この優しさで食べやすい‼お弁当にもピッタリの手羽先の唐揚げの作り方。骨一本抜いちゃいます!おつまみに持ってこい!みんな大好き軟骨レシピおつまみの定番、軟骨のから揚げ。おうちで作れることはご存知でしたか?mikaさんのアイデアでは、レシピを詳しく紹介していますよ。通常のから揚げと同じ味付けで、軟骨もおいしく仕上げましょう♪夜の大人の楽しみとしておすすめです♡食べ始めたらやめられない❤︎鶏の軟骨の塩唐揚げ、ビールのお供にオススメです!まとめから揚げ強化月間に合わせてから揚げのレシピを5つご紹介しました!見ているだけでおなかが空いてきそうですね(笑)。どれもぜひ試していただきたいおすすめレシピです☆みんなでたくさん食べて、初めてのから揚げ強化月間を思いっきり楽しみましょう。
2018年10月01日肌に負担なくクレンジングいらず株式会社ニールズヤードレメディーズが、2018年2月21日(水)に新商品「ミネラルファンデーション」(税抜3600円)を発売します。アメリカの市場からはじまったミネラルファンデーションは「なるべくシンプルな原料」「敏感肌の人でも使用可能」「しっかりしたカバー力」というニーズに応えた結果、簡単で使いやすく肌にも良い化粧品として一大ブームを呼びました。使い続けるほどうるおう肌に今回発売される株式会社ニールズヤードレメディーズの「ミネラルファンデーション」は、しっとりとうるおいながら崩れにくく、メイク機能のパワーアップも実現しています。99.99パーセント天然由来の原材料を使用。肌なじみがよいオーガニック植物オイルで一日中乾燥から防ぎ、使い続けるほどうるおいのある肌に導きます。カラーはクマやくすみを自然にカバーする「ライトベージュ」、若々しく、明るい肌へ導く「ピンクベージュ」、毛穴や色むらが気になる肌にオススメの「ナチュラルオークル」の3種類となっています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ニールズヤードレメディーズのプレスリリース/PR TIMES※株式会社ニールズヤードレメディーズ
2018年02月18日人気シリーズをさらに強化2017年4月10日、株式会社ココカラファインは自社が展開するプライベートブランドの日焼け止めシリーズ「ディアパーフェクト」をリニューアル発売する。このディアパーフェクトは発売からたったの2年で累計販売数が16万本を突破した超人気シリーズ。プライベートブランドの日焼け止めでここまで人気が高まるのは珍しいかもしれない。この人気の秘訣はやはり、神奈川大学が持つ特許技術「三相乳化法」を採用しているところだろう。この三相乳化法は界面活性剤を使わない乳化技術であり、ディアパーフェクトは高レベルのUVカット力と高い耐水性を備えながら肌への優しさをも実現した日焼け止めだ。リニューアルでさらに使い心地が良くなった今回のリニューアルによって、肌の奥深くまで届くロングUVAまで防御可能になった。さらに新成分を配合して使い心地もアップ。「ディアパーフェクトプレミアムUVミルク」は紫外線吸収剤、面活性剤、パラベン、エチルアルコール、鉱物油、着色料、香料、小麦由来タンパク、プロピレングリコールなど9つの成分を使用していない。また、「ディアパーフェクトプレミアムUVエッセンスジェル」は面活性剤、パラベン、エチルアルコール、鉱物油、着色料、香料、小麦由来タンパク、プロピレングリコールなど8つの成分がフリーでどちらの商品も敏感肌の人でも安心して使える仕様になっている。今年の夏はリニューアルによってさらにパワーアップしたディアパーフェクトに注目だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ココカラファインプレスリリース
2017年04月10日20日(現地時間)、アメリカの上院議会で銃規制強化案採決の動議が否決されたのを受けて、規制強化を求めるセレブたちが署名運動に参加した。銃を購入する際の身辺調査を義務づける銃規制強化案は与野党が提出したが、採決に進むための動議は否決された。これに対して、22日(現地時間)に「Billboard」誌は議会への公開書簡を発表、133人の俳優やミュージシャン、57人の音楽業界の重役が署名した。7月2日号の表紙には、「銃による暴力をいますぐ止めろ」というスローガンに「音楽業界の優れたアーティスト、重役として、アメリカ人が望む変化のコーラスに私たちの声を加えます」という文が続き、アーティストたちのサインが寄せ書きしてある。ケイティ・ペリーやセレーナ・ゴメス、アダム・ランバート、アリシア・キーズ、バーブラ・ストライザンド、カルヴィン・ハリス、ビリー・ジョエル、ジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズ、トニー・ベネットなど新旧の大物ミュージシャンの中にはオノヨーコやゼイン・マリクのサインも。音楽界以外ではエレン・デジェネレス、『イントゥ・ザ・ウッズ』のジェームズ・コーデン、『大統領の執事の涙』などのリー・ダニエルズ監督らも賛同、署名している。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月24日LINEは17日、ニュース事業においてレコメンドの新機能「FOR YOU」など5つの取り組みを発表した。同社は、こうした施策によりLINEユーザーとニュースの接点を増やすことを狙っていくという。LINEでは、プラットフォーム戦略の一環として、2013年7月よりニュースアプリ「LINE NEWS」を公開した。2014年4月にはLINE NEWSの公式アカウントを通じ、ニュースを1日3回ダイジェスト形式で配信する「LINE NEWS DIGEST」をスタートしている。2015年4月からは、ユーザーが自身の好みに応じて選択したマガジンを週1から2回程度、公式アカウントからダイジェスト形式でプッシュ配信を行う「LINE NEWS マガジン」を展開してきた。2015年12月には、LINE NEWS DIGESTおよびLINE NEWS マガジンのノウハウを活かし、ニュース配信機能を外部メディア向けに開放する「LINE アカウントメディア プラットフォーム」を提供している。17日に発表された新たな取り組みは、主にLINE アカウントメディア プラットフォームを対象としたものになる。詳細は以下の通り。○パーソナライズ配信機能「FOR YOU」(2016年3月中実装予定)「FOR YOU」は、ユーザーのLINEおよびLINE関連サービスの利用履歴にもとづいて、自動的に推定されたユーザー属性・関心軸をもとに、個人に最適化された記事を推薦する機能。LINEアプリ内のLINE NEWSトップページに表示され、LINE NEWSおよびLINE アカウントメディア プラットフォーム参画メディアより配信されるニュースが推薦の対象となる。なお、レコメンドに利用されるユーザー情報に、電話番号、メールアドレス、アドレス帳、トーク内容などの機微情報は含まれない。○LINEタイムライン最上部へのニュース枠新設(2016年4月1日開始予定)LINEアプリの主要機能のひとつである「タイムライン」の最上部にLINE NEWSおよびLINE アカウントメディア プラットフォーム参画メディアより配信されるニュース記事を常時表示する枠を新設する。記事は3件掲出し、定期的に更新する。提供開始時点では、全ユーザーに同一のニュースが配信されるが、2016年上半期中を目処に前述のFOR YOUと連携したパーソナライズ配信を予定している。○参画メディアの拡大(2016年3月22日開始)LINE アカウントメディア プラットフォームの参画メディアとして、新たにブロック紙・地方紙、専門媒体など22メディアが追加される。これによりユーザーは全60メディアが配信するニュースをLINEアプリで受信できる。新規参画するブロック紙・地方紙は、北海道新聞、東京新聞、神奈川新聞、西日本新聞など17メディア。専門媒体はぐるなび NEWS、トラベル jp<たびねす>、4Gamerなど5メディア。○「友だち限定記事」機能(2016年4月実装予定)LINE アカウントメディア プラットフォーム参画メディアへのアカウント集客支援策として、該当メディアを友だち登録することで記事全文が閲覧できるようになる鍵付き記事の配信が可能となる。○分析ツールの強化(2016年上半期中導入予定)新たな分析ツールとして、LINE独自の算出方法によりユーザーの満足度を測定する「ニュースエンゲージメントランク」を導入する。2016年6月を目処に開始予定のマネタイズにおいても同分析ツールによる可変分配レートの導入を検討している。
2016年03月17日アイキューブドシステムズは、日本マイクロソフト、VAIO、ワンビの協業のもと、Windows 10対応、および、Windows向けの管理機能を強化したMDMサービス「CLOMO MDM」と、オプションサービス「CLOMO MDM secured by OneBe」の提供を開始したと発表した。強化されたのは、「緊急時(盗難、紛失)対策」、「不正持ち出し対策」の分野。緊急時(盗難、紛失)対策では、VAIOが提供する「SecureWipe」を搭載したWindowsデバイスに対しては、BIOSから直接SSDやハードディスクに対し、強制的にデータ初期化を実行できる。これにより、データ初期化作業中に中断を行えず、従来の「リモートワイプ」よりも確実な情報漏えい対策を実施できるという。不正持ち出し対策では、位置情報と連動したセキュリティ対策をWindowsデバイスに実施でき、「ACアダプタ接続の変化」「Wi-Fi接続の変化」「位置情報の変化」などのデバイス持ち出しポリシーを監視し、違反検知時には、ネットワーク接続状況に関わらず、「キーボード、マウス、タッチパネルなどの無効化」「強制ログアウト」「指定パスのフォルダ・ファイル削除」「大音量アラーム」などの情報漏えい対策を自動で行うという。なお、この機能を利用する場合は、オプションサービス「CLOMO MDM secured by OneBe」が必要になる。今後はMDMサービスへの組織・ユーザー情報連携や、各種アプリへのシングルサインオンを可能にする「Azure AD対応」、デバイス初期設定時の自動化を可能とし、キッティング業務を大幅に効率化する「Azure AD Join対応」など、Windows 10新機能への対応強化や、Windows 10搭載スマートフォンへの対応を進める予定だという。
2016年02月23日さくらインターネットと企業コミュニケーションツールの企画・制作を手がけるa2mediaは提携し、「さくらのクラウド」上でセキュリティ機能を強化したマネージドサーバサービス「a2media マネージドクラウドサーバー」の提供を2月18日から開始した。新サービスは、さくらのクラウド上でa2mediaがWebアプリケーションファイアウォール(WAF)などのセキュリティ機能やOSなどのセキュリティアップデートを代行するサービスを付加したマネージドサーバサービス。特徴としてマネージドサーバとしてコストが抑えられ、クラウド基盤を利用した耐障害性を有し、運用コンテンツの状況に応じた柔軟性も備え、データ転送量による従量課金はないという。近年、企業のコミュニケーションの一環としてホームページ上での情報提供が当たり前である一方、脆弱性を利用した不正アクセスにより、ホームページが改ざんされ、悪用される事例が増えている。そのような状況を踏まえ、両社は提携し、クラウドサーバのセキュリティ機能を強化したマネージド(運用・管理)サービス付きの新サービスを提供することで、ユーザーのサーバ運営をサポートしていく考えだ。価格は、いずれも税別でサーバ初期費用が2万円、月額2万円(スタンダード)。今後、3年間で導入企業300社を目指す。
2016年02月19日バラクーダネットワークスジャパンは2月4日、Office 365環境におけるセキュリティなどを強化する「Barracuda Essentials for Office 365」を発表した。Barracuda Essentials for Office 365は、Barracuda Email Security Service、Barracuda Cloud Archiving Service、Barracuda Cloud Backupの3製品で構成されており、セキュリティとデータ保護機能を強化する。メールに起因する脅威のマルチレイヤセキュリティや暗号化、情報漏えい対策を行うほか、オンプレミス・クラウド・ハイブリッド環境のすべてで、アーカイブ機能を提供する。また、Office 365で偶発的に削除してしまったメールやファイルなどを簡単にリカバリできるリアルタイムバックアップ機能も用意した。日本における提供時期は未定だという。
2016年02月09日CTCは2月1日、クラウド型のポータルサービス「cloudage portal」に、各種SaaSサービスとのIDおよびデータ連携機能を強化し、「cloudage portal2」としてサービスを開始すると発表した。cloudage portal2は、マイクロソフトの情報プラットフォーム「SharePoint Server 2013」を基盤としたクラウド型のポータルサービス。営業支援ツール「Sansan」、企業向け動画配信サービス「Qumu」、ファイル共有サービス「Box」などの各種SaaSサービスとID/データ連携機能が追加された。これにより、動画やファイルなど、社員ごとに適切な情報を取得してポータルサイトに表示することができる。スマートフォンやタブレット端末にも対応している。同社はポータルサイトの構築や運用に関連するサービスもあわせて提供しており、企業が自社でポータルを構築して運用する場合と比較して最大で約50%のコストを削減できるとしている。
2016年02月02日弥生は1月29日、平成27年分の確定申告書の受付開始となる2月16日までに「やよいの青色申告 オンライン」と「やよいの白色申告 オンライン」を機能強化することを発表した。具体的には、不動産所得の申告と消費税申告に対応した機能を追加するという。不動産所得の申告対応により、事業所得と不動産所得を兼業している個人事業主も「やよいの青色申告 オンライン」「やよいの白色申告 オンライン」で申告できるようになる。不動産所得用の決算書として、白色申告者には収支内訳書、青色申告者には青色申告決算書が作成される。消費税申告の対応では、既に搭載されていた消費税の取引入力に加えて、消費税申告書の作成・出力と、各種付表の作成・出力が可能になるという。また、同社はスマートフォンで「やよいの青色申告 オンライン」「やよいの白色申告 オンライン」の取引入力が可能となる、スマートフォンアプリ(iPhoneアプリ)を1月22日に公開。Androidアプリの公開は2月下旬の予定となっている。同アプリを利用するには、あらかじめ「やよいの青色申告 オンライン」または「やよいの白色申告 オンライン」からサービス契約が必要。ただし、同アプリからの不動産所得の取引入力は未対応。
2016年01月30日内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は1月25日、日本のサイバーセキュリティ推進体制の機能強化に関する方針をWebサイトで公開した。NISCは2015年1月にサイバーセキュリティ基本法の全面施行にともない、サイバーセキュリティに関する政策展開や事案対応の司令塔として発足。行政の情報システムに対する不正な活動の監視・監査・原因究明調査などを行うとともに、国内外のサイバーセキュリティに関する情報収集・分析と国際連携、各省庁の人材育成などを行っている。今回の機能強化の方針は、昨年5月に起きた日本年金機構の情報漏えい問題を踏まえ、政府機関のセキュリティ対策強化や新たに取り組むべき施策について、具体的な方向性を定めるものになる。主な取組強化策は以下の6点となる。不正通信の監視対象を拡大サイバーセキュリティに関わる政府人材の強化大規模サイバー攻撃に備えた官民連携体制の構築重要インフラ事業者に関する取り組み支援の強化マイナンバー事業の円滑導入と推進東京オリンピック・パラリンピックへ向けた取組の加速化○不正通信の監視対象を拡大NISCは、行政機関の情報システムのセキュリティ監視を行っているが、監視対象を独立行政法人と指定法人(一部の特殊法人と認可法人)まで拡大する。これは日本年金機構の情報漏えい問題を受けての措置とみられ、NISC監督のもと、情報処理推進機構(IPA)が監視体制を構築する。監視体制の構築とともに、対象となる法人の監査や原因究明調査の範囲拡大を行い、「効率的かつ一体的に整備」するという。具体的には、サイバーセキュリティ基本法の統一基準群を見直す。統一規範や細則となる統一基準、解説としてのガイドラインは、政府機関のみの規定となるが、これらを元に運用指針が決められ、政府機関や独立行政法人などの情報セキュリティ対策の策定、運用方法の規定が行われる。府省庁は統一規範・基準を準拠するものの、独立行政法人の情報セキュリティポリシーはガイドラインなどの統一基準の参照を行うことになる。統一基準群は、行政法人への適用拡大や監査強化のほかに、多層防御やクラウドサービス利用時の対策強化といった民間同様の柔軟なセキュリティ強化対策も盛り込まれるようだ。特にインターネット接続の接続口の集約や、重要情報のネットワーク分離、クラウドサービス利用時やデータベースの構築運用におけるセキュリティ対策、アプリケーション利用時のセキュリティ対策など、具体的な対策例も踏み込んで明記されている。○大規模サイバー攻撃に備えた官民連携体制の構築大規模サイバー攻撃への体制では、人材育成の強化や統一基準群の見直しでリスクの顕在化・縮小化を図るとともに、情報共有と連携を進め、インシデント発生時に迅速な初動態勢を構築する。全府省庁でインシデント発生時に初動対応を行う情報セキュリティ緊急支援チーム(CYMAT)がいるが、独立行政法人なども監視対象となるため、NISCで事務調整体制の整備を行うほか、これらの職員がIPAでCYMATと同様の業務に一定期間従事して実践的な知見を得られるようにし、2017年度上半期をめどに、体制の運用を開始するという。また、官民連携、産官学連携も強化が必要としており、情報通信研究機構(NICT)が提供する実践的な演習・訓練、教育コンテンツを利用できる法整備を進めるという。産官学連携では、すでに「CYDER(CYber Defense Exercise with Recurrence)」と呼ばれる実践的なサイバー防御演習が行われており、3年目を迎える。今年度は約80組織のLAN管理者が演習に参加しており、年金機構を狙った標的型メール攻撃の演習もすでにこなしているという。来年度以降では、独立行政法人や地方公共団体も演習の対象に加え、年間の演習受講者を増大するとしている。なお、民間に向けては、経済産業省がIPAとともにサイバーセキュリティ経営ガイドラインを策定し、昨年12月に公開している。ガイドラインでは、「サイバーセキュリティは経営問題」として捉えるように方向性を示しており、「経営者がリーダーシップをとってセキュリティ投資を行う」「子会社や外部委託先などを含めたセキュリティ対策の推進」「平時からステークホルダーへのセキュリティ対策に関する情報開示を行う」といった指針を出している。技術的な対策例についても、同省Webサイトで公開されている。○重要インフラ事業者に関する取り組み支援の強化深刻化するサイバー攻撃については、政府機関だけでなく、地方自治体や重要インフラ事業者にも影響がおよぶとNISCは指摘しており、これらの組織の「サイバーセキュリティ確保のための自主的かつ積極的な取り組み」の支援を行い、インシデント発生時には、国民生活や経済への影響を最小限にするため、適切な対応を行うとしている。この支援は、個々の事業者の防護への着目ではなく、「重要インフラ分野全体を面的に防護する手法などを検討する必要がある」という記述になっている。13分野の重要インフラ事業者や関連が深い事業者・業種への情報共有の拡大など、今後取り組むべき課題を整理するとして、2016年度末に見直しを想定している「重要インフラの情報セキュリティ対策に係る第3次行動計画」への検討ロードマップを今年度末を目処に取りまとめる。なお、サイバー攻撃に関する情報共有の枠組みとしては、「サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP)」で26日に、自動車業界SIGが運用開始を発表している。現在、サイバーセキュリティ戦略の策定を受けた「重要インフラ専門調査会」では、「重要インフラ保護の範囲などの不断の見直し」「効果的かつ迅速な情報共有の実現」「分野横断的演習の継続的な改善」を検討しているという。重要インフラ保護の範囲見直しは、情報共有範囲を現状以外にも共有を必要としている事業者がいないか見直しを実施し、業種単位でも共有範囲の拡張の検討を図るという。現在は13分野4286者が共有の対象となっているが、"不断の見直し"としていることから、共有範囲の拡大が図られる可能性は高そうだ。一方で、情報共有の範囲だけでなく、"迅速な"情報共有の実現も図られるという。Web技術を活用した情報受付やホットライン(ダイレクト受付)の設置、JPCERT/CCとの連携強化などが短期的に目指す取り組みとなっている。また、分野横断演習も継続的に行い、改善を図る。演習場所を地方にも拡大・追加するほか、バーチャル演習環境(仮)の構築も目指す。
2016年01月27日カシオ計算機は26日、デジタルカメラ「EXILIM」(エクシリム)の新製品として、スマートフォンとの連携機能を強化した「EX-ZR1700」と「EX-ZR1750」を発表した。2月5日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は40,000円前後(税込)。○EX-ZR1700「EX-ZR1700」は、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送する「エクシリム オートトランスファー」に対応したモデル、「EX-ZR1600」をベースにしたコンパクトデジタルカメラ。ゴールド、シルバー、ワインレッドの3色を用意する。スマートフォン連携を強化し、QRコードで画像をシェアする「ワンタイムシェア」機能を搭載。画像の転送として、自分撮り画像のみの送信モードや、お気に入りの画像だけを選んで送信するモードが選べる。転送画像に位置情報を付加する機能や、撮影写真/動画を独自アルゴリズムでダイジェストにまとめる「ハイライトムービー&フォト」作成機能も新たに追加された。通信機能はBluetoothとIEEE802.11b/g/nに対応。自分撮り向けの機能も充実。3.0型の液晶ディスプレイは上向きに180度開く設計で、カメラを縦に構えても撮影がしやすい「フロントシャッター」や、カメラに手を振ることでシャッターを切れる「モーションシャッター機能」などを搭載している。人物を美しく撮れる「メイクアップ機能」では、肌のなめらかさを12段階、肌の色を美白方向と褐色方向にそれぞれ6段階で調整可能だ。アート効果を加える「セルフィーアート」では、ハイキー、フォギー、フェアリー、ノスタルジー、ビビッドという5種類の効果を選択できる。主な仕様は、撮像素子が裏面照射型の1/2.3型CMOSセンサー、総画素数が1,610万画素。レンズ構成は非球面レンズを含む10群11枚。焦点距離は約25~450mm(35mm判換算)、F値は3.5(W)~5.9(T)。光学ズームは18倍(プレミアムズーム併用時:36倍)、デジタルズームは4倍。手ブレ補正機構は、レンズシフト式で2段分を補正し、高速連写合成との併用で5段分を補正する。記録画素数は、静止画が最大1,600万画素(4,608×3,456ドット)で、動画撮影は最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsとなる。ファイル形式は、静止画がJPEG、動画がMOV(H.264/AVC準拠)。約27.6MBのメモリを内蔵するほか、外部メモリとしてSDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~3200(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度はオートが1/4秒~1/2,000秒、プレミアムオートPROが4秒~1/4,000秒、絞り優先AEが1秒~1/2,000秒、シャッター速度優先AEおよびマニュアル露出が15秒~1/2,000秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。フォーカス方式はコントラスト検出方式、フォーカスモードはオートフォーカス、マクロ、マニュアルフォーカスなど。撮影可能範囲は約4cm~(マクロ時)。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-130A」を使用し、撮影枚数が約550枚、フルHD動画撮影時間が約1時間30分、連続動画撮影時間が約2時間25分。本体サイズはW108.3×D33.6×H61.5mm、重量は約242g(電池およびメモリーカードを含む)。○EX-ZR1750「EX-ZR1750」は、上記「EX-ZR1700」をベースに、14の言語に対応したモデル。ボディカラーはホワイトのみを用意。日本限定販売モデルとなっており、訪日ツーリスト向けに発売される。カメラとしての機能や仕様は「EX-ZR1700」とほぼ共通。
2016年01月26日PTCジャパンは1月18日、米PTCが産業オートメーション環境への通信接続機能を提供するソフトウェア開発企業である米Kepwareの買収を完了したと明らかにした。Kepwareは、過去12カ月間の売上高が約2000万ドルの非上場ソフトウェア開発企業。買収が発表された2014年1月時点での買収額は約1億1200万ドル、および追加の可能性として買収後の利益に応じた分割払い(earn-out)1800万ドルとなっていた。PTCは、Kepwareが提供する通信プラットフォーム「KEPServerEX」を、IoT構築用プラットフォーム「ThingWorx」の戦略的な構成要素としており、両社の製品が統合されることで、設備データがThingWorx上に集められ、社内外のさまざまな情報と統合された後、ThingWorxの機械学習機能で自動的に解析することができるようになる。この機能統合によって企業は、全社レベルの洞察を得て基幹プロセスの最適化を積極的に実施でき、業務効率や品質の向上、市場投入期間の短縮が実現するとしている。
2016年01月18日ソニーは1月13日、手ブレ補正機能を強化したHDハンディカム「HDR-PJ675」「HDR-CX675」「HDR-CX485」の3モデルを発表した。発売は1月22日で、価格はオープンとなっている。○HDR-PJ675HDR-PJ675は、25ルーメンで映像を投影できるプロジェクターを内蔵したHDハンディカム。HDR-PJ675で撮影した映像だけでなく、外部機器とHDMI接続してコンテンツを投影することも可能だ。投影画面サイズは10型~100型まで。出力解像度は640×360ドット。投写距離は約0.5m~。投影可能時間は同梱バッテリーを使用して約1時間35分となる。従来の「空間光学手ブレ補正機能」に加えて、5軸方向でブレを補正する「インテリジェントアクティブモード」と、HDハンディカムとして初となる「ファストインテリジェントAF」を搭載。従来モデルに比べて、最大約15倍の手ブレ補正を実現し、フォーカススピードは約30%高速になった。5.1chマイクでの録音にも対応。被写体や周囲の音はそのままで、撮影者の声を抑えて記録する「マイボイスキャンセリング」機能も持つ。主な仕様は、撮像素子が1/5.8型 Exmor R CMOSセンサー、総画素数が251万画素、有効画素数が229万画素(16:9)、液晶ディスプレイが3.0型(16:9)のタッチパネル式。レンズには、光学30倍(デジタル350倍)のGレンズを搭載し、焦点距離は動画時で26.8~804mm(35mm判換算、16:9時)、F値はF1.8~4.0、フィルター径は46mm。内蔵メモリは32GBで、記録メディアとしてmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカード、メモリースティックマイクロを利用可能だ。映像記録形式はMP4、AVCHD(いずれもMPEG-4 AVC / H.264)。通信機能はWi-FiとNFCに対応。本体サイズはW61.5×D121×H66mm、重量は約325g。バッテリの充電時間は約2時間45分。カラーはボルドーブラウンとホワイト。推定市場価格は税別80,000円前後。○HDR-CX675HDR-CX675は、HDR-PJ675からプロジェクター機能を省略したスタンダードモデル。映像記録形式はXAVC S、MP4、AVCHD(いずれもMPEG-4 AVC / H.264)に対応し、重量は約305g。そのほかの仕様はHDR-PJ675とほぼ共通だ。ブラックとボルドーブラウン、ピンク、ホワイトの4色を用意。推定市場価格は税別70,000円前後。○HDR-CX485HDR-CX485は、小型軽量のコンパクトモデル。「光学式手ブレ補正(インテリジェントアクティブ)」を採用する。映像記録形式はXAVC S、MP4、AVCHD(いずれもMPEG-4 AVC / H.264)に対応。本体サイズはW57×D119×H59.5mm、重量は約195g。そのほかの仕様はHDR-PJ675とほぼ共通だ。カラーはブラックとホワイト。推定市場価格は税別60,000円前後。
2016年01月13日SCSKは12月25日、流通業や製造業販社向け貿易業務対応のSAP ERP ビジネステンプレートの「Trade-Kit(トレードキット)」の機能強化版を提供開始した。価格は税別で3000万円。すでに同サービスを利用している顧客は個別見積後の対応となる。Trade-Kitは、「SAP Global Trade Management(SAP GTM)」をベースにした流通業、製造業販社向け貿易業務対応のビジネステンプレート。国内取引や輸出入、三国間の貿易取引などトレードビジネスにおける多様なシナリオを用意している。取引業務に必要な機能を実装しており、取引ごとの収益性把握をリアルタイムに行うことで経営のスピードアップや業務コストを削減できるという。また、取引をパターン化したシナリオベースのプロトタイプを活用することで導入期間を短縮でき、導入コストの削減を実現。SCSKは、新たにSAPを導入する企業の多くが「SAP HANA」をベースとしたシステムを構築している動向を受け、Trade-Kitの機能強化版の提供を決定した。今回の最新版では、SAP HANA対応に加え、市場ニーズや顧客の要望を踏まえ、外貨建取引/ヘッジ会計における機能拡張を行っている。代表的な機能強化ポイントとして、アプリケーションの最適化を行い、売買計上一覧、与信限度額管理表など従来のERPレポートの処理性能を向上。前バージョンと比べ、平均2~7倍(SCSKによる算出データ)の処理時間の短縮を実現した。そのほか、ヘッジ会計で従来から対応している振当処理(為替予約によって確定した日本円の金額を外貨建取引に振り当てて記録する方法)に加え、独立処理(外貨取引と為替予約を別個の取引と見なしてて会計を行う方法)も選択可能な機能を拡張した。従来の振当処理からIFRSの独立処理へ変更することによる業務負荷を最小限に抑えることができるという。
2015年12月25日デマンドウェア、ルビー・グループ、ダイアモンドヘッドの3社は12月22日、日本におけるファッションEC強化に向けた戦略的提携に合意した。今回の提携により、国内外のファッション・ブランドを対象とするコマース・システムの提供や導入に加え、販売促進や運用支援、撮影や物流サービスを含めた、ファッションECのトータルな支援が可能になるという。さらに、モバイル・コマースや越境EC、オムニチャネルといったファッションECの一層の強化や成長に繋がる施策を、3社連携のもとで積極的に提案していくという。3社のうちデマンドウェアは、PUMAやMARC JACOBS、COLE HAANなど多くのファッション・ブランドが採用しているというクラウド・コマース・ソリューションを提供する米Demandwareの日本法人。ルビー・グループは、ラグジュアリー・ブランドのECビジネスを支援しているという。ダイアモンドヘッドは、ファッションECビジネスを提供している。今回発表した提携のうち、ルビー・グループとダイアモンドヘッドによる業務提携では、ルビー・グループは、デマンドウェアEコマース・ソリューション開発においてダイアモンドヘッドの受注管理や在庫の一元管理を行うECシステムと連携し、クオリティの高いECフルフィルメント・システムを提供できるようになるという。また、Eコマース関連ビジネスにおける両社のリソースを有効に生かせる分野においても協業していくとのこと。デマンドウェアとルビー・グループによるパートナーシップ締結では、ルビー・グループは日本におけるデマンドウェアのソリューション・パートナーとして、従来のWebデザイン制作およびEC運用支援に加えてデマンドウェアの提案および導入を担当する。ルビー・グループがこれまでに多くのラグジュアリー・ブランドのEC運用で培ったとするノウハウとワールドクラスのクラウド・コマース・プラットフォームとの組み合わせにより、ファッションECのさらなる強化や拡大が可能になるとしている。デマンドウェアとダイアモンドヘッドによるECソリューション連携では、モバイル・コマースや越境EC、オムニチャネルに対応するデマンドウェアと、受注や在庫の一元管理を行うダイアモンドヘッドのECシステムとの連携により、フロントエンドからバックエンドまで拡張性がありクオリティの高いECソリューションを一貫して提供できるようになるとのこと。
2015年12月23日オリエンタルランドはこのほど、アメリカのウォルト・ディズニー社から発表された警備強化にともない、東京ディズニーリゾートでも保安強化を実施していることを明かした。同社広報担当によると、「世界のディズニーリゾートにおける統一方針に追加点があり、東京ディズニーリゾートにおいても現行の統一方針にのっとった形で策を講じている」という。具体的にゲストに関係する施策としては、入園前にゲストに対して行っている手荷物の確認に加え、18日から「衣服の確認も実施する場合がある」とのこと。同担当は、ゲストの衣服の確認を実施する条件等について、「保安上、具体的なことは明かせない」としながらも、一例として「衣服のポケットの中に持ち込み品が入っていそうな場合」には衣服の確認を実施することがあるとした。なお、衣服の確認の実施については、すでに東京ディズニーリゾート公式WEBサイトにて告知がされている。また、キャラクターの衣装を着る"コスプレ"については、ハロウィーンのスペシャルイベントなど特別な場合を除き、「原則として、中学生以上のゲストの全身仮装での入場はお断りしている」とした。※画像と本文は関係ありません
2015年12月18日Amazon.co.jp(以下、Amazon)は14日、「リフォームストア」を強化し、住まいの修繕に関するサービスを32万品目以上追加するとともに、一部商品の支払方法に金利・手数料負担がない分割払いを導入した。○修繕サービス32万品目を追加Amazonは、「リフォームストア」を2015年6月に開設。当初は、キッチンやトイレなどの水周りのリフォーム商品およびハウスクリーニングサービスを提供していた。今回、新たに壁紙・床・畳の張り替えや住まいのキズの修復、塗装といった住環境の修繕に関するリフォーム商品を32万品目追加。価格については、これまでと同様に交換・取り付けなどに必要となる工事費をパッケージにしている。併せて、一部商品に金利・手数料の利用者負担がない分割払いを導入。対応商品は、積水ハウスグループ(積和建設各社)および大和ハウスリフォームが提供するリフォーム商品(キッチンや洗面台、ユニットバス、トイレなど)となり、商品代金が60万円未満の場合は一律10万円、60万円以上の場合は一律20万円の頭金で注文できる。残金は支払回数最大60回までの金利・手数料負担なしのローンが利用可能。なお、ローンを希望しない場合、残金は銀行振り込みによる一括払いとなる。Amazonは「弊社のビジョンとして『地球上で最も豊富な品揃え』というものがあり、このビジョンに沿って品揃えを強化することで多様なお客さまのニーズにお答えしていきたい。また、支払い方法として金利・手数料負担のない分割払いを導入し、ショッピングの際の利便性を高めるということも、もう一つの狙いとなっている」と話している。
2015年12月15日ティントリは12月14日、都内で記者会見を開き、VMwareとの機能連携をさらに強化した仮想化専用ストレージ「Tintri VMstore(ティントリヴイエムストア)」の最新オペレーティングシステム(OS)「Tintri OS(ティントリ オーエス)4.1」と、オールフラッシュで構成した仮想化専用ストレージのTintri VMstore T5000オールフラッシュシリーズ「Tintri VMstore T5040」の発売を開始した。最初にティントリジャパン職務執行者社長の河野通明氏は「年間で120億円程度の売上高を見込んでおり、事業は好調に推移している。グローバルで顧客数は1000社に到達する勢いであり、出荷製品に搭載されているVMの総数としては50万を超え、容量は50PB以上が稼動している。日本法人を設立した当初から大きく状況は変わっており、日本市場での認知は進んでいる」と述べた。今回、VMwareとの機能連携として「Tintri Management Pack for VMware vRealize Operations(vROps)」と「Tintri vSphere Web Client Plugin 2.0」「vSphere Virtual Volumes(VVol)」サポートを発表した。Tintri Management Pack for VMware vROpsは処理速度、キャパシティ、構成管理を統合するVMwareのvROpsを使用し、Tintri VMstoreを含めた仮想インフラ環境を統合管理するための連携ツールとなり、仮想インフラ環境全体の相関関係の可視化やTintri VMstoreが有する情報と連携することで精度の高い分析が可能なほか、vROpsの単一インタフェースで包括的な運用管理が行えるため業務の簡素化が図れるとしている。Tintri OS 4.1とTintri VMstore T5040の説明を行ったティントリジャパン技術本部SEマネージャーの鈴木宏征氏はTintri Management Pack for VMware vROpsについて「ダッシュボード上でTintri VMstoreと各VMの相関関係やストレージ全体の性能の使用状況、容量の使用状況、TOP10のVMリストなどがvRealize Operationsから一元的に確認できる。また、サマリー表示では何か問題が発生した場合に対処方法を事前にインプットすることができ、問題が発生した場合にRecommendationとして通知し、迅速に問題への対応が可能となっている」と語った。また、Tintri vSphere Web Client Plugin 2.0はVMwareの管理ツールであるvSphere Web ClientからTintri VMstoreの管理タスクを実行するためのプラグインモジュール。Tintri VMstoreの導入・追加作業をWebインタフェースから一元的に管理することが可能だ。従来からのTintri VMstoreの管理とDatastoreの管理、VMの管理(稼動状況の可視化、Snapshot管理、クローン操作、Replication設定)に加え、新たにSyncVM(リストア拡張機能)に関連した操作への対応、手動QoS設定(Max IOPS値/Min IOPS値)、Role Base Access Control(RBAC)サポートを追加した。同氏は「Tintri UIで可視化される稼動状況のほか、スナップショット取得などが可能なため管理自体を一元化できる」とTintri vSphere Web Client Plugin 2.0について訴えた。さらに、Tintri OS 4.1によりVMware vSphere搭載のストレージ管理技術であるVVolをサポート。vCenter経由による各種ワークフローをサポートするほか、VM単位の可視化やQoS(自動/手動)をはじめとしたティントリの特徴的な機能の利用を可能とし、VASA(vSphere Storage APIs for Storage Awareness:vSphere/vCenterがストレージ装置と連携し装置情報を取得するためのAPI)プロバイダーはTintri OSにビルドインされた状態で提供することに加え、同一のTintri VMstoreでNFSデータストアとVVolデータストアをサポートしている。ティントリがvSphere VVolをサポートすることの優位性として「VVolは従来型ストレージの運用管理を改修するためのアーキテクチャでVVol構成にすればどのストレージを使用しても同じことができるのではないかと考えられるが、あくまでAPIであるため最大VVol数やVM単位の管理・性能の最適化などはストレージベンダーの実装に依存している。我々はVVolの有無に関わらずマルチハイパーバイザー環境でVVolと同等以上の管理性を提供するほか、仮想マシン単位のQoS、何千ものVMの収容と管理が可能だ」と鈴木氏は強調した。一方、Tintri VMstore T5000オールフラッシュシリーズのTintri VMstore T5040は仮想環境での特定のワークロードに最適化されており、限られた用途に対しての小規模な環境にも導入しやすいエントリーモデルで価格は税別で2500万円。筐体は2U、論理実行容量18TB、最大VM数1500、ディスク構成は24×240GB SSD、コントローラがActive/Standby、コントローラ間内部インターコネクトはNTB(Non-Transparent Bridge)、消費電力は455Wとなる。
2015年12月15日Amazon.co.jp(以下、Amazon)は、12月14日より「リフォームストア」を強化し、壁紙・床・畳の張り替えのほか、住まいのキズの修復や屋根および外壁の塗装といった住まいの修繕に関するサービスを32万品目以上追加すると発表した。また、一部商品の支払方法として、金利および手数料の担がない分割払いを導入する。この分割払いは積水ハウスグループ(積和建設各社)および大和ハウスリフォームが提供するリフォーム商品(キッチンや洗面台、ユニットバス、トイレなど)に対して利用可能で、商品代金が 60万円未満の場合は一律10万円、60万円以上の場合は一律 20万円の頭金で注文でき、残金は支払回数最大60回までの金利・手数料負担なしのローンが利用可能。Amazonでは、「リフォームストア」を2015年6月に開設し、当初は、キッチンや洗面台、ユニットバス、トイレなどの水回りのリフォーム商品およびハウスクリーニングサービスを揃えていたが、今回は壁紙(16万品目)・床(15万品目)・畳の張り替え(200品目)や住まいのキズの修復(70品目)、塗装(250品目)といった住環境の修繕に関するリフォーム商品を合計新たに32万品目以上用意。価格はこれまでと同じく、交換・取り付けなどに必要となる工事費をパッケージにしている。
2015年12月14日アイキューブドシステムズは11月26日、iOS 9 の主要なビジネス向け機能をまとめた解説書「iOS 9 ビジネス向け機能強化ポイント解説」の公開を開始した。解説書は、企業・教育機関・医療機関におけるiOS端末のビジネス利用を想定しており、同社が11月20日時点の情報をもとに、独自に調査・作成した。解説は5つのステップに分かれており、「1.iOS 9 のビジネス向け機能強化一覧」「2.iOS 9を徹底活用するための事前準備」「3.デバイス管理/運用機能の強化」「4. アプリ管理/運用機能の強化」「5.コンテンツ管理/運用機能の強化」と、iOS 9の導入からビジネス利用のポイントを詳しく解説している。解説書の形式はPDFファイルとなっており、同社のWebページから無料でダウンロードできる。閲覧には、Adobe ReaderなどのPDF閲覧ソフトが必要となる。なお、同社はiOS 9のビジネス向け機能強化を解説するセミナーを同社の社内、Apple Store銀座内で12月に5回に分けて実施する。参加費は無料で、参加を希望する場合は、同社のWebページから必要事項を記入して申し込む。
2015年11月27日アシアルは11月27日、モバイルアプリ開発プラットフォーム「Monaca」の機能強化版の提供を開始し、Windows 10ユニバーサルアプリの開発に対応したことを発表した。「Monaca」はiOS、Android、Windowsに対応した、CordovaベースのHTML5ハイブリッドアプリ開発プラットフォーム。開発者はHTML5を活用しながらワンソースで複数のOS向けのアプリケーションを開発できる。これにより、従来のネイティブベースのモバイルアプリの開発手法と比べ、より効率的に開発を行える。今回の機能強化版を利用することにより、開発者はHTML5を用いてiOS、Androidに加えWindows 10のユニバーサルアプリの開発が行えるようになった。これによって、開発者はWindows 10が動作するさまざまなデバイス向けのアプリを容易に開発することが可能になる。同時に、Cordovaの最新バージョンであるCordova 5.2にも対応した。これにより、開発者は、WebGLなど最新のHTML5の機能に対応した最新のWebViewエンジンが使えるようになり、HTML5を用いたより高度なモバイルアプリを開発できるようになる。また、Cordova 5.2への対応に伴い、Cordovaプラグイン組み込みの自由度が格段に上がり、Cordovaプラグインを活用したモバイルアプリとIoT機器との連携が容易になった。
2015年11月27日米Googleは11月18日、モバイルでのGoogle検索機能を強化し、Facebookなど同社以外のアプリからの情報を表示できるようにした。インストールしていないアプリについては、ストリームでアクセスできるオプションを提供する。モバイルでの検索についてGoogleは、ユーザーの探している情報がモバイルアプリ内に多いと指摘。Googleは2年前からアプリ内コンテンツのインデックスを開始しており、現在1,000億件以上のディープリンクがあるという。これには、Facebook、Instagram、Airbnb、Pinterestなどの人気サービスも含まれるとのことだ。同社は、すでにAndroid上で行うGoogleの検索結果にアプリからのコンテンツを表示しているが、これらはWeb版サービスが展開されているものに限定されていた。今回これを拡大し、アプリにしかないコンテンツも対象とし、“アプリファースト”の検索結果も表示する。検索範囲はユーザーがインストールしていないアプリも含まれている。そのため、インストールしていないアプリにアクセスするための機能として「Stream」ボタンを用意。これをタップすることでモバイルアプリのストリーミングバージョンを利用できるようになり、アプリをインストールせずとも、すぐに必要な情報が閲覧可能になる。
2015年11月19日