2022年11月18日 10:07
こんな機能あったの? 超カンタン!『LINE』の文字起こし機能を使ってみた
新しい機能がどんどん追加されている便利なLINE。人によっては、使い方をマスターできずに「これはなんだろう?」と思う機能も多いのではないでしょうか。
筆者が先日、書類を撮ってLINEで送信しようと思った時、ふと気になったのが「A」ボタン。
これは何に使うのか調べたら、文字起こしができる機能だということが分かったので紹介します。
まず、トークルームなどからLINEのカメラを起動します。上の写真は、撮った画像を送信する時に表示される画面です。
ここで、赤丸で囲った「A」ボタンを押すと、自動でテキストが認識されるので、そのまま待ちましょう。
次に、文字起こしをしたい部分を指でなぞると、選択した部分だけテキスト化されました。
コピーしてほかの場所に貼り付けたり、文章のシェアもできたりします!
これなら書類の写真を撮るだけでよく、自分で打ち込む必要がないので、スケジュール管理や仕事でも重宝しそうです。
ただ、『●』などの記号は認識しないようなので、自分で入力する必要があります。また、手書きの文字もきれいに書かれていないと正しく認識されない場合があるので、注意してくださいね。
この時、『英語』と表示されている左下の翻訳ボタンを押すと、上の写真のように自動的に翻訳されます。