武井咲と大倉忠義(関ジャニ∞)が11月13日(木)、『クローバー』の大ヒット舞台挨拶に真っ白なウェディングドレスと白のタキシード姿で登場し、結婚式さながらのフラワーシャワーとブーケトスを行い、約600名の祝福と大歓声を浴びた。新人OLの沙耶と、ドS上司の柘植のオフィスラブを描いた本作。エンドロールのお楽しみ映像として、2人の結婚式が流れることから、この日は大ヒットの感謝の気持ちとして、会場に集まった観客とそのシーンを再現した。観客の祝福を受けた武井さんは「なんだか恥ずかしい」と照れくさそうな笑顔を見せながら、「エンディングの撮影の時は、ウェディングドレスを着ているのに、大倉さんがすごく歩くのが早くて…。でも、今回はすごく合わせてくれたから素晴らしいなと思いました」と撮影時の裏話を交えつつ、大倉さんの成長ぶりを称賛。その一方で、「あのエンディングシーンは(大倉さんが)柘植さんになったり大倉くんになったりしていて…そこも見どころだと思うけど、本当はずっと柘植さんでいなきゃダメなところだよね」と語ると、「そのダメ出し、今?」と慌てた大倉さんが、「何も聞かされてなくて、どこまで柘植さんでいたらいいのか分からなかったんですよ。腕組んでるだけでも恥ずかしいし、“なんとかシャワー”やったり、誓いの言葉読んだり、とにかく恥ずかしかった」と弁解して、会場の笑いを誘った。さらに、これまでのイベントで映画に登場する数々の胸キュンセリフをたびたび実演してきた大倉さんは、この日、「沙耶、愛してる。結婚しよう」というプロポーズのセリフを実演。そこから理想のプロポーズについて話がおよび、武井さんが「おうちで2人でご飯を食べている時に言ってほしいです。普通でいい、『結婚する?』って」と語ると、女性ファンは大いに共感。その様子に「うわー、めっちゃ共感してる!」と驚く大倉さんは、「僕は、逆に言われたいです」と願望を明かすと、「えーっ!」という大ブーイングを浴びた。それに対し、武井さんが「最後まで聞いてあげて」とフォローし、「『あれ?いつプロポーズしてくれるんやろ』と思いながら日常を過ごしていた女性が、しびれを切らして『ねえ、結婚しないの?』と言ってきたら、『いや、結婚するでしょ』と言いたい」と語ったが、反応はイマイチ…「響いたの、ちょっとだけやね(笑)。いいでしょ、別にオレの人生なんだから!」と開き直って笑いを巻き起こしていた。映画『クローバー』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クローバー 2014年11月1日より全国にて公開(C) 2014「クローバー」製作委員会©稚野鳥子/集英社
2014年11月13日「ぴあ」調査による2014年10月31日、11月1日のぴあ映画初日満足度ランキングは、武井咲と大倉忠義が共演したラブコメディ『クローバー』がトップに輝いた。2位に人気アクションスターが集結したシリーズ最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』が、3位に漫才師・河本栄得の人生を実話を基に描いた『ベイブルース ~25歳と364日~』が入った。その他の画像1位の『クローバー』は、平凡なOLと超ドSな上司の恋愛模様を描いた稚野鳥子の人気コミックを実写化した作品。出口調査では「大倉さんのドSぶりがたまらない! 彼が名前を叫ぶシーンでときめいた」「胸キュン映画だった。天真爛漫で天然なキャラが武井咲の雰囲気と合っていて可愛かった」「原作と同じ部分も、アレンジされたシーンも、両方ともがっかり感はなく最後まで楽しめた」「大倉くんの役が新鮮で、恋愛によってだんだんと変わっていく姿がよかった」「基本的に原作通りで満足。続編を作ってほしい!」など、10代、20代の女性から熱い支持を集めた。2位の『エクスペンダブルズ3…』は、傭兵軍団が、彼らの弱点を知るシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。観客からは「スカッとするアクションが見どころ。女性が加わったことで今までとは違う展開が観られて楽しかった」「戦闘シーンがとにかく迫力満点で、豪華すぎる俳優陣にも大満足。特にメル・ギブソンの悪役ぶりに感心した」「ジェイソン・ステイサムが好きなので、銃に頼らない肉弾戦が観られて満足!」「アクションスターの共演は観ていて最高にワクワクする。『燃えよドラゴン』を観てブルース・リーやカンフーに夢中になったことを思い出した」など、10代から70代までの特に男性から好評だった。(本ランキングは、10月31日(金)、11月1日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年11月04日映画『クローバー』が11月1日(土)に公開を迎え、主演の武井咲を始め、大倉忠義(関ジャニ∞)、永山絢斗、夏菜、上地雄輔、古澤健監督が初回上映後の舞台挨拶に登壇した。累計900万部を突破した稚野鳥子の人気漫画を映画化。恋愛オンチの新人・沙耶とドSなメガネ上司・柘植を中心に、オフィスで繰り広げられる恋愛模様を描き出す。この日は15,000通もの応募があった中から抽選で選ばれた600名が劇場を埋め尽くしたが、キャスト陣が登場すると悲鳴のような歓声が沸き起こった。武井さんは「とっても緊張しています」と語っていたが、この温かい空気に感無量の面持ち。「こんなにたくさんの方が雨の中を来てくださって…胸がいっぱいです」と感激を口にした。原作コミックで描かれる様々な“胸キュン”ポイントが、映画の中でも実際に武井さんや大倉さんによって展開されているが、中でもひときわ支持が高く、キャスト陣の中でも夏菜さんも「一番好き」というのが、柘植が後ろから沙耶の髪をドライヤーで乾かすシーン。武井さんはこのシーンについて「大倉くんが全然、慣れてなくて『どうやって乾かしたらいいの…?』と聞いたりしながら頑張ってくれたんですが、一か所しか乾かなくてもうちょっと右とか左とか乾かしてほしいな…と思ってました(笑)」とふり返り会場は笑いに包まれる。本作の公式ウェブサイトでは、このシーンに名前を付けるという企画を実施したところ、わずか数日で約1,200通が集まったという。この日は、その中からいくつかを紹介し、キャスト陣で正式名称を決定!最初に「彼ドラ」という案が紹介されたが、武井さんは「シンプルでいいですね。でもドラえもんを想像しちゃいますね、『彼がドラえもん』って(笑)。だったらいいですね」とコメント。続いての候補は「プリンセスドライヤー(姫ドラ)」。上地さんは「長すぎる!」、大倉さんは「『やって』と言う時、恥ずかしいですね(笑)」と語るが、夏菜さんは「キラキラしてますね、嫌いじゃないです」と好感触。続いて「ブローチュン・ハート」というダジャレまじりの奇抜な案が出され、これに武井さんは「上手い。座布団上げたいですね」と語る。そして、最後に発表されたのは、なんと大倉さん自らが考えたもので「朝ドラ」。だが、観客の反応はいまいちで、大倉さんは「こんなにスベるとは思わなかった。もうちょっと考えてきます」としょんぼり。武井さんは「“朝のドラえもん”になっちゃう!」となぜかドラえもんが頭を離れないよう。最終的に、キャスト陣が相談の上「ブローチュン・ハート」に決定した。この日はさらに、スペシャルサービスとして大倉さんが観客のために劇中の柘植の「気持ちが入っていなかったら、キスって言わないんだよ」というセリフを再現!古澤監督が本番さながらに「本番!よーい、スタート!」と声を掛けるも、なぜか上地さんが“助監督”として「気持ちが入ってない!」と途中でカットしてダメ出しをしたり、なぜか急に笑い出したり、武井さんが古澤監督の代わりに“監督”を務め「いま、噛んだでしょ!」と厳しい言葉を投げかけたり、誰がドSか分からない展開に観客は大盛り上がり、大倉さんは苦笑いだった。『クローバー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クローバー 2014年11月1日より全国にて公開(C) 2014「クローバー」製作委員会©稚野鳥子/集英社
2014年11月01日新人OL・沙耶役の武井咲と、ドSの上司・柘植(つげ)役の大倉忠義(関ジャニ∞)が禁断のオフィスラブを展開! 幅広い層から支持を受ける少女コミックを実写映画化した『クローバー』で主演を務めた武井が、オフィスラブへの憧れから、女優としての変化までを語った。その他の写真「中高生にはまだ早いんじゃないかと思うような場面もある、大人っぽい少女漫画」と原作の印象を語る武井。沙耶と柘植が務めるのは美しいホテル。沙耶は「バカ!」「お前の脳ミソは犬以下だ!」と暴言を吐きまくる柘植から、突然交際を申し込まれ、そのツンデレぶりに振り回されていく。役柄とはいえ、初めて体験したオフィスラブ。「やっぱりトキメキますよね。憧れます」と明かしつつ、「でも私は分かりやすい人が好きなので、柘植さんのようなタイプは難しいかな。あんなに怒られたりしたら、『別れてやる!』とかって言っちゃうかも(笑)」と本音も。監督は『今日、恋をはじめます』でも組んだ古澤健。約2年ぶりの仕事だが、二十歳になり「監督やスタッフからは大人っぽくなったねと言われました。何があったの?なんて言われもしましたけど、何もなくて(笑)。ただ私自身の映画への向き合い方は変化していると思います」と告白。武井の自然な演技から生まれた印象的なシーンがある。中華街でのWデートで、柘植の誕生日が過ぎていたことに気づいた沙耶がプレゼントを買いにひとりで離れ、柘植を怒らせてしまう。「柘植さんがすごく怒っていて、とっさにプレゼントを後ろに回して隠したんです」。ここは多くの女性が、そうだよねぇ、そうしちゃうよねぇと、切ない気持ちになること請け合い。かなり踏み込んだラブシーンも登場。だが武井に迷いはなかった。「とても大事なシーンだと思いましたし、撮影方法でごまかすというのは嫌でした。恋愛していたら当たり前のことだと思うので、ごく普通のシーンとして捉えて演じました」。本編もさることながら、変化し続ける武井の魅力にも気づかされる作品だ。『クローバー』11月1日(土)公開※取材・文・写真:望月ふみ
2014年10月29日武井咲と「関ジャニ∞」の大倉忠義が10月27日(月)、共演作『クローバー』の女子会イベントに出席。武井さんが「仕事をきっちりこなす男性が、オフで弱音を吐いたりするのはキュンとくる」と語ると、大倉さんは「常に弱音を吐いていますよ」と明かした。“オフィスラブのバイブル”とも言われる稚野鳥子による人気少女コミックを映画化。初恋の人が忘れられない、恋愛オンチな新人OL・沙耶(武井さん)と、華やかな女性遍歴を持つ超ドSなイケメンエリート上司・柘植(大倉さん)という対照的な2人が繰り広げる恋愛模様をコメディタッチで描く。都内で行われたイベントには、約300人の女性ファンが集結。さらにタレントの陣内智則が、司会を担当し、武井さん&大倉さんの本音や知られざる素顔を巧みに引き出していた。イベントでは劇中に登場する“胸キュン台詞”ベスト3が発表され、第1位に「気持ちが入っていなければ、キスとは言えない」、第2位に「バカ!手を離すな!」、第3位に「沙耶!愛してる」がランクイン。大倉さんは照れくさそうに、第1位の台詞をステージ上で再現し、ファンの歓声を浴びていた。その様子を見つめながら、武井さんは「私、『バカ!手を離すな!』も好き。言って、言って」と大倉さんに無茶ぶり。驚いた表情で、赤面する大倉さんに「なんで、そんなにイヤがるの?」とドSぶりを発揮した。話題が劇中の“壁ドン”に及ぶと、「いいですよねえ、素敵」(武井さん)、「そんなん、できない。これ、映画ですもん」(大倉さん)と舌戦を交わしていた。映画『クローバー』は11月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クローバー 2014年11月1日より全国にて公開(C) 2014「クローバー」製作委員会©稚野鳥子/集英社
2014年10月28日11月1日公開の映画『クローバー』の公開直前イベント『ドS女子会』が27日、都内で行われ、主演の武井咲、関ジャニ∞の大倉忠義が出席した。本作は、1997年から2010年にかけて連載された稚野鳥子の原作少女漫画『クローバー』(現在『Cocohana』(集英社刊)にて続編『クローバー トレフル』が連載中)を実写映画化。華やかなホテル業界のオフィスを舞台に、平凡なOLの沙耶(武井咲)と超エリート上司の柘植(大倉忠義)の恋愛を描く。劇中で大倉がドSキャラを演じたということで、この日は武井咲率いるドS好きの女子300人と大倉によるトークイベントを実施。映画について大倉が「少女漫画が原作ということで、皆さんが思い描いていたキャラクターがあり、僕が人気のある柘植さんをやるのに『大丈夫かな?』と思いましたが、公開されてどういう反応が返ってくるか楽しみです」とドSキャラを好演したせいか、公開が待ち遠しい様子。一方の武井は「胸キュンシーンもたくさんありますが、クライマックスは本当に感動するストーリーとなっています。ぜひ劇場で見て欲しいと思います」とアピールした。イベント中には劇中の"胸キュンーン"や"胸キュン台詞"を300人のファンと一緒に鑑賞した武井と大倉。武井が好きな"胸キュンシーン"として「付箋のシーンが大好きです。その後に待ち合わせをするシーンがあるんですけど、そこもすごく好きで、仕事が終わって柘植さんに会える時はキュンときました!」と笑顔。また、男性の魅力について問われ「仕事ができる男性は格好良いんですけど、仕事を頑張っている男性がオフに切り替わったところがイイですよね。それに真剣に仕事をしていて目が合ったら笑ってくれたり、帰り道の別れ際に笑ってくれたりするところもイイかな!」と回答していた。映画『クローバー』は、11月1日より公開。
2014年10月28日平凡なOLと超ドSな上司の恋愛模様を描いた稚野鳥子の人気コミックを、実写映画化する『クローバー』の女子会イベントが10月27日に都内で行われ、主演の武井咲と大倉忠義(関ジャニ∞)が出席。会場に約300人の女性ファンが駆けつけるなか、劇中の胸キュン台詞や“キュン”とくる男女の仕草などを語り合った。その他の写真映画は、初恋の人が忘れられない、恋愛オンチでピュアな新人OL・沙耶(武井)と、大倉忠義演じるイケメンエリート上司・柘植(つげ)の恋愛を描くラブコメディ。武井は、好きな台詞として「バカ、手離すな」を挙げて、大倉に「言って、言って」と無茶ぶり。抵抗する大倉に対し「なんで、そんなにイヤがるの?」と役柄とは裏腹に、ドSぶりを発揮した。一方、大倉は「まったくドSじゃない。その要素はまったくない」と役柄と自身のギャップを語り「人気の漫画ですし、ファンのみなさんが思い描くキャラクターもあるので、(自分が演じて)大丈夫かな」と撮影前の不安も明かした。話題が“男性の魅力”に及ぶと、大倉は「やっぱり、自分の仕事をきっちりスマートにこなすことじゃないですか」と持論を展開。武井は「それはそれでカッコいいけど、オフに切り替わったときに、弱音を吐いてくれたりしたら…」と女性目線の意見で、会場の共感を得ていた。『クローバー』11月1日(土)全国東宝系ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月27日『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(11月1日 日本公開)のアクションナビゲーターを務める武井壮が、パトリック・ヒューズ監督から演技指導を受け、本作に登場するアクションシーンを実演し、さらに、監督と映画の見どころを語り合うスペシャル映像がこのほど、公開された。パトリック・ヒューズ監督が9月に来日した際に対面を果たした武井は、監督の前でキレのあるアクションを披露。そのアクションに監督が感銘を受け、武井は監督からハリウッド直輸入の演技指導を受けることに。そして、映画に登場するアクションシーンを武井が実演するスペシャル映像の撮影を行った。映像は全4種類。すべて、武井と監督が映画の撮影秘話について語り、その後、本編で実際に行ったアクションを監督指導のもと武井が挑戦するという内容になっており、武井は、本編冒頭の列車のシーン、スタローンが爆風で飛ばされるシーン、スタローンとメル・ギブソンが殴り合うシーン、スタローンがヘリコプターに乗り込むシーンに挑戦している。監督は「いいね! 最高だ!」と武井の演技を大絶賛し、「演出してもいいかな?」とノリノリ。列車のシーンでは、「ウェズリー(・スナイプス)よりいいよ!」とキャストよりも出来がいいと褒めちぎった。なお、映像は、『エクスペンダブルズ3』本編撮影時に使用されたカメラを用いて、ハリウッドクオリティを追求して撮影された。対談では、「出演者がスーパースター勢ぞろい。このことに関してプレッシャーはあったんですか?」という武井の質問に、監督は「全然ないよ! ただ楽しかっただけさ。メル・ギブソン、W・スナイプス、A・バンデラスが新たに加わって本当に信じられなかった。子供の頃からのあこがれのヒーローたちと一緒に仕事ができるんだからね」と喜びを語り、「現場はテストステロン(男性ホルモン)がムンムンだったよ」と振り返る。そのほか武井は、アクションのこだわりや、キャスト陣の様子などをたずねた。(C)EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年10月21日「ダチョウ倶楽部」(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)が10月21日(火)、映画『ヘラクレス』の公開を記念して、本物のライオンとの“対決”を行なった。ギリシャ神話の英雄ヘラクレスの戦いを描く本作だが、ポスターにはヘラクレスが棍棒を手に巨大なネメアの獅子に挑む「12の難業」のひとつの様子が描写されており、映画の中でもヘラクレスは戦利品として手に入れたライオンの毛皮を被って戦いに臨んでいる。会場となった新宿駅東口前の「新宿ステーションスクエア」には、巨大な檻が登場し、中には体長2メートル、体重250キロのオスのライオンが!古代ギリシャ風のいでたちで現れた肥後さん、ジモンさん、上島さんは本物のライオンを前に「動物はお約束が分からないから…」と弱腰。今回の企画は「眠れるネメアの獅子を目覚めさせるのは誰?」というタイトル通り、一人ずつライオンの折に入り、ライオンを挑発し、誰が最もライオンを興奮させられるか?と言うものだが、肥後さんは「そういうの武井壮を呼べよ!ウチはやってないよ」とおかんむり。彼らがライオンと“共演”するのは実に20数年ぶりとのことで、この歳になっても屋外イベントでライオンと戦わされることに苦笑していた。檻の近くに来ると強烈なケモノ臭が鼻を突くが、肥後さんが「お前のカミさんと同じニオイ」と言うと、上島さんは「そうそう、ウチのカミさんも同じニオイで…って、バカヤロー!」とブチ切れ、笑いを誘っていた。この戦いのために、昨日まで日本に滞在していた本作の主演のドウェイン・ジョンソンからの贈り物として、長い棒の先にメスライオンの写真、毛玉、ライオンのぬいぐるみ、風船などをつけた武器(?)の猫じゃらしが用意されたが、ジモンさんは「あの人、お笑いウルトラクイズ見てたの?」とあきれ顔。防護用に用意された手袋についても肥後さんは「全部、100円ショップで用意してるだろ!」と雑な扱いに怒り心頭だった。最初に肥後さんがメスライオンの写真の付いた棒を持って檻に入るも、ライオンはほぼ無反応。だが、続いて上島さんが毛玉付きの猫じゃらしを手に入ると、ライオンは先端の毛玉を奪ってガブリ!最後にジモンさんが風船をライオンの前に差し出すと、鋭い爪を振りかざし、一瞬で風船を割ってしまい、百獣の王の恐ろしさを垣間見せた。見事、“勝者”となったジモンさんは、ライオンの毛皮を被ったヘラクレス衣裳になって、賞品として受け取った牛肉1キロを手に再び檻の中へ。ライオンに牛肉を与え、同じ肉大好きの“肉食系”として健闘を称え、心を通じ合わせていた。『ヘラクレス』は10月24日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘラクレス 2014年10月24日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年10月21日連載13年にも及ぶ人気少女コミックを「関ジャニ∞」の大倉忠義と武井咲を主演に迎え実写化した『クローバー』。華やかなホテル業界のオフィスを舞台に、平凡なOLと超ドSなイケメン上司の恋愛関係を描く本作からこのほど、WEB限定映像が公開された。初恋の人が忘れられない、恋愛オンチでピュアな新人OL・沙耶(武井咲)。華やかな女性遍歴を持つ将来有望なイケメンエリート・柘植(大倉忠義)。対照的な2人は職場の部下と上司。今日も沙耶は「バカッ!」「お前の脳ミソは犬以下だ!」とドSな柘植に叱られてばかり。落ち込む沙耶に、その柘植からいきなり交際の申し込みが。付き合い始めても柘植はちっとも優しくならないうえにS度は急上昇していき――。監督と脚本に、『今日、恋をはじめます』でもタッグを組んだ古澤健と浅野妙子が再集結した本作。主人公の沙耶に武井さん、ドSな彼氏・柘植に大倉さんを始め、沙耶と幼馴染で初恋の相手でもあるイケメン俳優・樋野ハルキ役に永山絢斗、沙耶と柘植が勤めるホテル東洋の取締役の筒井栞を夏菜が、ホテル東洋の専務で柘植の上司であり栞の兄・筒井義道を上地雄輔が好演する。今回公開された映像の冒頭には、「ジェットコースターのような恋愛?」と怪しい占い師からの怪しい予言に困惑する武井さんの姿が。中学時代の初恋を忘れられずに恋愛オンチになっていた沙耶が「サイテーで最高の運命の人」に出会うというのだ。また、「四つ葉のクローバーって自分で探さなきゃ」という意味深な発言や、突然付き合うことになった大倉さん演じるドS彼氏・柘植に対して「バカヤロー!」と叫びながら湖に落ちてしまうなど、『るろうに剣心』の武井さんからは想像できない姿が垣間見れる。まずはこちらの映像から武井さんのチャーミングなコメディエンヌぶりを覗いてみて。映画『クローバー』は11月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月15日平凡なOLと超ドSな上司の恋愛模様を描いた稚野鳥子の人気コミックを、武井咲と大倉忠義(関ジャニ∞)で実写映画化する『クローバー』の映像が解禁された。『クローバー』動画映画は、初恋の人が忘れられない、恋愛オンチでピュアな新人OL・沙耶(武井)と、大倉忠義演じるイケメンエリート上司・柘植(つげ)の恋愛を描くラブコメディ。武井、大倉のほか永山絢斗、夏菜、上地雄輔らが出演し、武井が主演した映画『今日、恋をはじめます』の古澤健監督と脚本家の浅野妙子が再びタッグを組む。このほど公開されたWEB用映像では、沙耶が怪しげな占い師から「あなたにとって最低で最高の運命の人と、ジェットコースターのような恋愛をする」と予言されるシーンから始まる。中盤では、初恋の人が忘れられない沙耶が「四つ葉のクローバーって自分で探さなきゃ」と前を向くが、沙耶の前に現れた“運命の人”は、華やかな女性遍歴を持つ超ドSな上司・柘植だった。沙耶が手にした指輪は誰からの贈り物なのか? 沙耶と柘植の恋の行方は? 映像には「バカヤロー!」と叫び、湖に落っこちてしまう沙耶の姿が登場するなど、武井のキュートな魅力が全開の内容になっている。『クローバー』2014年11月1日(土)全国東宝系ロードショー
2014年10月15日人気アクションスターが集結したシリーズ最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の公開を記念して、本作のアクションナビゲーターを務める武井壮が、メガホンを執ったパトリック・ヒューズ監督から演技指導を受け、極秘裡に撮影したというスペシャル映像が公開された。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』特別映像『エクスペンダブルズ3…』は、悪に染まってしまったかつての仲間、ストーンバンクス(メル・ギブソン)の捕獲作戦を命じられたエクスペンダブルズが、彼らの弱点を知りつくしたシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿が描かれる。シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーらが続投するほか、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが新たに参戦する。このほど公開されたスペシャル映像は、ヒューズ監督が9月に来日した際に収録されたもの。武井が劇中に登場する“爆風に飛ばされて背中で着地するシーン”や“素手での格闘シーン”、さらにスタローン演じる主人公バーニーが“爆発によって倒壊するビルから脱出するシーン”を、ヒューズ監督のアドバイスを受けながら再現している。ビルから脱出するシーンの再現は、実際に武井も地上8メートルを飛翔するワイヤーアクションに挑戦。10月7日には、武井がアクションを再現しながら本映像に音声をレコーディングするという、前代未聞の“公開アクションアフレコ”が慣行され、ワイヤーアクション用のハーネスを身につけ、雄叫びを上げながら高くジャンプする様が取材陣に披露された。「次の目標はハリウッド!」と繰り返し豪語する武井に、報道陣から苦笑が漏れると、「みんな笑うけれど、出たいと願えば出れるんです!」と『エクスペンダブルズ3』のポスターを指差し、「この人たちだってそう!たとえ周りからバカだと言われても、本気でぶつかっていく奴らだけが夢を叶えることができるんです!」と熱弁。「高校生の頃ボクシングをはじめたのは、『ロッキー』の影響だし、初めて観た映画は『少林寺』。『ターミネーター』を観て世界平和を願うようになったんです!」と話し、「地球上の誰もが知っているスーパーヒーローが大集合して、どのシーンを観ても大活躍!夢が詰まった映画です。この映画を観て、皆さんの中にもある小さなヒーローを、もっと大きなヒーローに育てて欲しいです!」とPRした。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』11月1日(土)全国ロードショー
2014年10月08日原作・貴家悠氏、作画・橘賢一氏コンビによる漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の『テラフォーマーズ』オリジナルイメージムービーが、9月30日より集英社公式サイトおよびGyaO!公式サイト上で公開され、アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もがとタレントの武井壮が出演していることが明らかになった。公開されたオリジナルムービーでは、9月26日からTVアニメが放送され、そして11月にオリジナルアニメDVD付コミックス11巻の発売を記念して制作されたもので、本作の読者であり、現在メディア露出の多い最上と武井が、本作のテーマ"人間の力をあきらめないこと"、"どん底から這い上がること"について、自身の過去を辿りながら告白。今を生きる人たちが共感しうるメッセージとして伝えている。「最上もが編」では、ネットゲームに熱中している最上が「人間が嫌いだった」と、この映像でしか見られない"本音"を吐露。「武井壮編」では、物語の舞台となる火星をイメージしたセットの中でトレーニングに集中する武井が、「日本一の称号を手にしても心は満たされなかった」と独白している。ムービーは9月30日~2015年1月31日までの期間限定で公開。『テラフォーマーズ』は、26世紀を舞台に、火星を人間が住めるように改良するために放たれていたゴキブリが、人間大の大きさにまで異常進化してしまう——高い知能と巨体を持つゴキブリ「テラフォーマー」を駆除するために、特殊な手術を施され虫や動物の力を得た人類との戦いを描くSFバトルコミック。コミックス(1~10巻)は累計825万部を突破し、2013年版『このマンガがすごい!』では「オトコ編」で1位に、「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」で2位を獲得している。TVアニメは、TOKYO MXでは9月26日(毎週金曜日24:30~)、ABC朝日放送では10月1日(毎週水曜日26:14~)、CBCテレビでは10月1日(毎週水曜日26:58~)、CSテレ朝チャンネル1では10月2日(毎週木曜日24:00~)、BS11では10月3日(毎週金曜日24:30~)から放送開始。また、ニコニコ動画やGyaO!などでの配信も予定されている。(C)貴家悠・橘賢一/集英社
2014年10月02日東京・日本橋にて7月28日(月)に開催された映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』のジャパンプレミアに、来日中のニコラ・ペルツ、ジャック・レイナーらが来場。恋人同伴&セクシードレスで会場を沸かせた。日本発の車から人型ロボットへと変形する玩具をベースに製作され、世界中で大ヒットを記録している人気シリーズの第4弾。この日は、日本橋の江戸桜通りを封鎖し、50メートルにわたって赤と青の“オプティマス”カラーのカーペットを敷きつめ、沿道には500名ものファンが詰めかけた。アイルランド出身の新鋭・ジャックは、来年結婚予定の婚約者でモデルのマデリーン・マックイーンを同伴して登場!シボレー・カマロの前に2人揃って並んで、仲睦まじい様子でカメラに収まった。一方、19歳のニコラは、乳房が横からはみ出るようなセクシーで挑発的なオレンジ色のドレス姿で来場し、会場を沸かせる。ニコラの直前には、こうしたプレミアイベントの“常連”とも言える叶姉妹の叶美香が、ピッタリと体に密着したセクシーなドレス姿で沿道の観客の歓声を浴びたが、そんな叶さんの姿もかすむような19歳の超セクシードレス姿に沿道の観客からはため息が漏れた。ニコラとジャックは日本語吹替え版キャストの中川翔子、“トランスフォーマー”30周年記念大使のタレントの武井壮と共にステージに登壇。マイケル・ベイ監督の大抜擢についてニコラは「子どもの頃から『トランスフォーマー』の大ファンだったの。だからこの4作目に自分が出演できると聞いてすごく興奮したわ」と笑顔で振り返った。ジャックは劇中で華麗かつ激しいドライビング技術を見せているが「日本発祥と言われるドリフト走行を楽しんだよ!ニコラは喜んで僕の運転する車の助手席に乗ってくれるだろうけど、(主演の)マーク・ウォールバーグは乗りたがらないかもね(笑)」と語り、会場は笑いに包まれた。ジャックは「『トランスフォーマー』の生まれ故郷である日本に来ることができて光栄だよ」と日本への敬意を口にし、初来日でガッチリとファンのハートを掴んだようだ。『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トランスフォーマーロストエイジ 2014年8月8日より全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年07月29日『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)でヒロイン・テッサ役を演じるニコラ・ペルツと、その恋人・シェーン役のジャック・レイナーが28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われた本作のジャパンプレミアに登場した。59カ国すべてで初登場1位となり、2014年世界興行収入1位に輝いている『トランスフォーマー/ロストエイジ』。ジャパンプレミアは、日本橋の江戸桜通りを完全封鎖して行われ、50mに渡って敷かれた赤と青のオプティマスカラー仕様のカーペットに、タレントの中川翔子や武井壮、叶姉妹の妹・美香、『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中の菅谷哲也らが駆け付けた。そして、ヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツが、胸元が大きく開いたオレンジ色のセクシードレスで姿を現すと、ファンは大興奮。ニコラはクールな表情で、サインなどファンサービスに応えながら、カーペットを歩いた。また、シェーン役のジャック・レイナーは来年結婚予定のフィアンセと共に、カーペットに登場した。その後、ニコラ・ペルツは「子供のころから『トランスフォーマー』の大ファンだったので、4作目にして出演できるということは、とても興奮することでした。また、マイケル・ベイ監督のファンでもありますし、彼は天才だと思っているので、彼と一緒に仕事ができたことも非常にうれしかったです」と、ヒロイン役に大抜擢された喜びを伝えた。ジャック・レイナーも「『トランスフォーマー』の生まれ故郷である日本に来られてうれしい」と喜びを表現。また、プロのレイサー役として挑んだドライブシーンについて、「おもしろく、楽しく撮影させていただきました。ドリフトという、日本発祥のもの(走行テクニック)も体験できて楽しかった」と振り返り、「ニコラは私の運転を信頼してくれると思うんですが、マーク・ウォールバーグは乗りたがらないと思います」と語った。
2014年07月29日『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中の菅谷哲也、OGの今井華、住岡梨奈や、叶姉妹の妹・美香、モデルの秋元梢らが28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われた『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)のジャパンプレミアに登場した。日本橋の江戸桜通りを完全封鎖して行われた『トランスフォーマー/ロストエイジ』のジャパンプレミア。50mに渡って敷かれた赤と青のオプティマスカラー仕様のカーペットには、来日を果たしたヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツ、その恋人・シェーン役のジャック・レイナーのほか、多くの有名人たちが登場した。はじめに、俳優の真剣佑が、モデルの秋元梢、石田ニコルと、『テラスハウス』に出演中の菅谷哲也は、モデルの鈴木あや、植野有砂と共に登場。続いて、『テラスハウス』に出演していたモデルでタレントの今井華、シンガー・ソングライターの住岡梨奈が姿を現した。そして、ジャパンプレミアの特別ゲストで、「トランスフォーマー30周年記念大使」を務める武井壮と、吹き替え版でヒロイン・テッサの声を演じる中川翔子が、浴衣姿で登場。叶姉妹の妹・美香は、胸元を強調したセクシードレスでカーペットを歩いた。さらに、『トランスフォーマー/ロストエイジ』コスプレコンテスト参加者も、オプティマスやバンブルビーに扮した自慢のコスプレ衣装を披露。北海道・旭川市のキャラクター・あさっぴーも参加し、今回特別に用意したオプティマス衣装を初披露した。
2014年07月29日(武井咲のオフィシャルサイトより)「武井咲」!有名なグッチのイベントに登場!女優の「武井咲」は、世界で名高い一流ブランドの「グッチ」(GUCCI)のイベントに華やかに登場した。開催された場所は、「JPタワーKITTE」で、このイベントは、同じ会場で開催されるグッチの「ICONS OF HERITAGE-受け継がれるアイコン展」を記念するトークショーだ。グッチのストライプのコートを身に着けて、華やかに現れた武井咲が、笑顔で述べたことをまとめると、グッチを着ることができるだけでも、自信につながる。本当にグッチはステキだと思う。12月の誕生日にはワインで母と一緒に乾杯したい、ということだ。武井咲について1993年生まれ。愛知県出身。タレントや女優として活動している。中学時代からモデル希望で、2006年「全日本国民的美少女コンテスト」でマルチメディア賞とモデル部門賞を獲得する。2006年「セブンティーン」でのモデルの仕事で芸能活動をスタートさせた。(2007年、セブンティーンの専属モデルとなる)。2010年、芸能人SNSサイトの「beamie」でイメージキャラクターを務める。同じ年の11月には、第39回「ベスト ドレッサー賞」を最年少で獲得した。さらに2011年には、ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」で準主演の役に選ばれる。またドラマ「アスコーマーチ!」で、初めての主演を務めた。そして同じ年、一流ブランド「グッチ」と契約している。さらに2014年には、公開予定の映画「るろうに剣心 京都大火編 伝説の最期編」に出演することになっている。そのほか歌やドラマ、広告、CMなど幅広く活動している。今後も今以上の活躍を期待したい。【参考リンク】▼武井咲のオフィシャルサイト
2013年11月27日今年も残りあとわずかということでエンタメシーンを振り返ってみれば、数々のお笑い芸人や俳優、ミュージシャンが登場。若手に限らず苦節10数年のベテランも活躍した今年、なかでも特に記憶に残る芸能人がいたのではないだろうか。そこで今回は「今年もっともブレイクしたと思う男性芸能人」を男女669名に聞いてみた。>>女性芸能人編も見るQ.今年もっともブレイクしたと思う男性芸能人は?(単一回答)1位スギちゃん29.6%2位栗原類 20.4%3位松坂桃李 11.4%4位有吉弘行 10.7%5位Daigo 6.2%6位鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) 6.0%7位綾野剛 4.0%8位COWCOW 3.2%9位ヒャダイン 3.0%10位 三浦翔平 2.2%次点 J Soul Brothers 1.4%次点 武井壮 1.0%1位は「ワイルドだろぉ?」で2012年の新語・流行語大賞を受賞したスギちゃん。「R-1ぐらんぷり」での準優勝、劇的な知名度アップ、骨折からの復帰など目まぐるしく2012年を駆け抜けたが、流行語大賞を受賞すると「一発屋」で終わるとのうわさもあるがはたして……。「消えない芸人になってほしい」(女性・23歳/学校・教育関連/事務系専門職)と心配する声も多数寄せられている。2位は「ネガティブすぎるイケメンモデル」こと栗原類。5歳でモデルデビューという華々しい経歴ながら、超が付くほど後ろ向きの発言がきっかけになり大ブレイク。「今までにない新たなキャラがいいと思う」(女性・35歳/情報・IT/事務系専門職)と、テレビでは珍しいネガティブキャラを支持する人が多かった。3位はNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で注目を集めた松坂桃李。キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、石原裕次郎賞などの受賞歴のある演技派だけあって、「いい演技をすると思う」(男性・29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)という評価も人気の一因になっているようだ。■総評流行語大賞を受賞し、1位に輝いたスギちゃんの不安は「一発屋芸人」のジンクス。以前は「ジンクスの通り消えてやるぜぇ」と宣言していたものの、表彰式では「そんなの払拭するぜぇ」と前向きな発言に。人柄の良さがにじみ出ているだけに、踏ん張ってほしいところ。4位には「2011年テレビ番組出演本数ランキング」で堂々の1位に輝いた有吉弘行がランクイン。2007年ごろから「一発屋」ならぬ「二発屋」として売れ始めていたが、2011、2012年にはまさに大ブレイク。多数のレギュラーのほか冠番組を複数持つ有吉は、既に大御所感さえ漂い始めている。有吉とともに雑誌『GQ』主催の「GQ Men of the Year 2012」に選ばれたのが9位のヒャダイン。ももクロファンの男性からの支持が高かった。芸人、モデル、俳優、ミュージシャンと多彩なタレントが活躍した2012年に続き、2013年も多くの芸能人が新たなエンターテインメントを提供してくれるだろう。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年12月6日~14日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男女669名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】来年のスターは誰!? そろそろブレイクしそうな若手女優ランキング【男性編】いい夫婦の日記念!今年結婚した有名人ベストカップルランキング【男性編】『007』『ONE PIECE』『仮面ライダー』など12月公開"お正月映画"の中で最も期待度の高い作品ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月31日『今日、恋をはじめます』主演の武井咲が12月25日(火)に19歳の誕生日を迎え、都内劇場で映画の大ヒット御礼を兼ねてバースデイ舞台挨拶を行なった。サプライズ・ゲストとしてお笑い芸人のスギちゃんが来場し、武井さんに求愛したが「両親に相談させてください…(苦笑)」とあえなく玉砕した。ドSキャラのモテモテ男子とサエない昭和風の真面目女子の恋模様を描いた本作。若者層を中心に支持を受けて公開17日目で観客動員数80万人を突破するヒットとなった。武井さんは「撮影しているときからたくさんの人に観てもらいたいと思ってました。誕生日にこうしてみなさんとお会いできるのも嬉しいです」と満面の笑み。観客からのサプライズでのバースデイソングのプレゼントとクラッカーでの祝福に「照れますね」と顔をほころばせた。公開前から、こうしたプロモーション活動に何度も出席してきた武井さん。この日で7回目となったが、共演の松坂桃李と一緒ではない舞台挨拶に「一人だと緊張気味です」と語るが、そんな武井さんに援軍が…。司会者が「サプライズであの人が来ています」と語ると、会場全体が松坂さんの来場を期待し大歓声が上がったが、現れたのは制服姿のスギちゃん。「ワイルド桃李が会いに来たぜ!」と言うスギちゃんの言葉に観客のボルテージは一瞬にしてトーンダウンしその後、笑いに包まれた。半ズボンの制服で壇上に上がり、制服の袖を破り捨てたスギちゃん。さらに武井さんの肩をグイと抱き寄せて、劇中の松坂さん演じる京汰のセリフ「今日からこいつ、オレの女にするから」を決めた。ちなみに、スギちゃんは靴を履いておらず「下に何が落ちているのか分かんないのに裸足で来たぜ」とワイルドぶりをアピール。だが、映画について「咲ちゃんがどんどん変わっていくさまがよかったです。心がキレイになる映画ですね」と意外にもまともな感想を語り、武井さんから「全然ワイルドじゃないですね」と突っ込まれていた。スギちゃんは今年で39歳ということで、武井さんとは20歳差。武井さんの母親とほとんど同じ世代とのことだが、年の差を乗り越えて「39歳、今日、恋をはじめます」と執拗に武井さんにアプローチ。武井さんは「ちょっと…両親に相談してみます」と笑顔を浮かべつつもサラリと交わしていた。小さい頃からクリスマスと誕生日を同時にお祝いして来たという武井さん。まさかの初対面のスギちゃんの祝福に驚きながらも喜んでいたが「クリスマスをスギちゃんと過ごしたってことになるんですね…」とポツリ。スギちゃんは「こりゃ誤解されますね」と能天気な笑みを浮かべていたが、理想の誕生日、クリスマスの過ごし方を尋ねられた武井さんは「記念日や特別な日は大切な人と過ごしてみたいですね」と語った。改めて19歳を迎えて、武井さんは「仕事頑張ります!まだまだ挑戦することがあるし、チャンスがあるなら一生懸命ぶつかっていきたい」と抱負を語る。忙しい毎日を過ごすだけに「旅行とかも行きたいですね」とも。「東京以外ならどこでもいいです。どこに行くでもなくホテルの部屋でのんびりしたい」と語り、慌てて「家族とです(笑)!」と付け加えた。同じくこの1年、忙しい日々を過ごしたスギちゃんも「足湯とかに全身をつけてみたい」とワイルドな休暇をリクエストしつつ「休みが増えるのは怖い」と本音を覗かせていた。『今日、恋をはじめます』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:今日、恋をはじめます 2012年12月8日より全国東宝系にて公開(C) 2012映画「今日、恋をはじめます」製作委員会 (C) 水波風南/小学館
2012年12月25日女優の武井咲(18)が20日、都内で行われた『爽健美茶ナチュラルパーカー贈呈式』に出席。イベントでは、クリスマスでもある今月25日に19歳の誕生日を迎える武井に、サプライズでバースデーケーキをプレゼント。突然のお祝いに武井は「すご~い。ありがとうございます」と驚きながら満面の笑みを見せた。武井咲、今年も大活躍! 2012年ブレイク俳優&女優ランキング武井は、19歳の抱負を聞かれ「女優というお仕事は年齢によって演じる役柄が変わっていくので、これからもいろいろな役を演じて、いい女優さんになりたいです」と意気込んだ。イベントでは、武井が300万通を超える応募の中から選ばれた10名に同社オリジナルのナチュラルパーカーを贈呈した。
2012年12月20日武井咲、松坂桃李主演の映画『今日、恋をはじめます』が公開される前に、本作のテーマソングを担当した豪華アーティストによるプレミアムライブが3日に都内で行われ、武井&松坂がサプライズゲストとして登場した。その他の写真本作は、恋愛経験ゼロで地味な日比野つばき(武井)と、誰もが憧れる少女漫画史上最強のモテ男・椿京汰(松坂)が織り成す恋模様を繊細に描いた作品。劇中では、12組のJ-POPアーティストが担当したテーマソングが流れる。当日は、ストーリーを彩る楽曲を提供した中島美嘉、SCANDAL、LGMonkees、MAY’S、7!!(セブンウップス)が登場し、ミニライブを行い、武井と松坂は中島のライブ直前にサプライズ登壇。会場の熱気冷めやらぬ中、ふたりは客席へと移動し、観客と一緒に中島のライブを鑑賞した。映画のテーマ曲である『初恋』を間近で聴いたふたりは、「生で聴いていると、歌詞が体に入ってきます。」(武井)「劇中でもすごくいいシーンで流れる曲なので、本日生で聴かせていただいて、撮影のころがフラッシュバックしました。」(松坂)と感動を隠しきれない様子だった。曲のタイトルにちなみ、初恋のエピソードを聞かれた武井は「中学の時はずっと3年間ひとりの人に片思いしていました」とピュアなエピソードを披露。松坂は「中学2年生で初めてお付き合いをして、中学3年生の時にふられてしまったんですが、僕の親友と付き合っていました。甘酢いっぱい思い出です」と明かした。イベントの最後には、7!!(セブンウップス)が、映画のエンディングテーマ曲『弱虫さん』を披露。イベント出演者全員で手拍子やタオルを振り回すパフォーマンスで会場を盛り上げ、イベントは大盛況の中、終了した。『今日、恋をはじめます』12月8日(土) ロードショー
2012年12月04日映画『今日、恋をはじめます』主演の武井咲と松坂桃李が11月28日(水)、都内の私立朋優学院高校を電撃訪問。“課外授業”と銘打って、生徒500名の恋や進路の相談に乗った。水波風南の人気漫画を原作に学校一のモテ男と、サエない“昭和風”のマジメ女子の恋模様を描き出す本作。事前にインターネットで武井さんと松坂さんに訪問してほしい学校を本作のホームページ上で応募しており、100校以上からの生徒の応募の中から同校が選ばれた。生徒たちは2人の訪問はおろか、本作に関するイベントであるということも伏せられたまま校内の講堂に集合。最前列と最後列に多数の報道陣がいることにざわめいていたが、イベントが始まり趣旨が説明され、サプライズで2人が登場すると講堂内は悲鳴にも似た大歓声に包まれた。予想以上の大歓迎に武井さんは「元気ですね(笑)」。松坂さんも「いいですねぇ」と満面の笑みを浮かべた。トークでは劇中、松坂さん演じる京汰が武井さん扮するつばきに言う「お前、やっぱオレのことが好きなんじゃないの?」という試写会で観客の反応が高かったセリフが紹介されたが、武井さんは「このセリフの後に頭をポンポンとされるんですよ。たまらんですよね~」とニンマリ。激しくうなずき共感を示す女子生徒の姿が多数見られた。また2人に高校時代の思い出を尋ねると、松坂さんは「文化祭でみんなでショートムービーを作ろうということになって、ジャンケンで負けて主役をやった」と照れくさそうに述懐。武井さんは「14歳から仕事をしていて青春というものをなかなか送ることができなかったけど、高校の友達と放課後にコンビニでカップラーメンを買って、学校に戻って食べたり。普通のことですがそういうことができたのがよかった」と笑顔でふり返った。2人への人生相談コーナーでは臆することなく次々と生徒たちの手が挙がった。「まだ恋をしたことがない」と言う女子生徒に、松坂さんは「(恋をすると)毎日学校に来るのが楽しくなりますよ」とニッコリ。一方で、2人とも「無理に作るものじゃない」と説き、武井さんは「(いまは)自分磨きの時間にすればいい」とアドバイスを送った。さすがに悩めるお年頃ということで恋に関する質問、相談が続出。「もしも2人が好きになった人に彼氏彼女がいたら?」という質問には、武井さんは「私、奪う!」と即答。「振り向かせようと頑張っちゃうかも(笑)」と“奪略・肉食派”を宣言して会場を沸かせた。そんな武井さんに驚きつつも松坂さんも「(相手に彼女がいても)関係ないですね。気持ちは伝えます」とうなずいた。初恋やデートの思い出については、松坂さんは「(初恋は)中2くらいですね。デートは僕は(出身が)神奈川県の茅ケ崎で海が近いので、2人乗りで自転車の後ろに(彼女を)乗せて江の島とか行きました」と甘酸っぱい思い出を披露。一方、武井さんは初恋は小学生の頃ながら「デートをしたことがないので行きたい!公園とか散歩したい」と願望を明かした。また2人は質問した男子に「好きな人いるの?」など根掘り葉掘り逆質問。武井さんは「絶対に告白した方がいいよ!一緒にこの映画を観に行くとか」とアドバイスと一緒にしっかりと映画もアピールし笑いを誘っていた。『今日、恋をはじめます』は12月8日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:今日、恋をはじめます 2012年12月8日より全国東宝系にて公開© 2012映画「今日、恋をはじめます」製作委員会 © 水波風南/小学館
2012年11月28日累計900万部を超える人気少女コミックを実写化した『今日、恋をはじめます』の完成披露試写会が8日、都内で行われ、3度目の共演にして初の恋人役に挑んだ武井咲と松坂桃李が舞台あいさつに立った。その他の写真ふたりは劇中衣装である制服姿で、仲良く手をつなぎながら登場。武井が「現場でも素直な感情で、自然と恋人役を演じることができた」と振り返ると、松坂も「『明日も会える』と毎日、現場に行くのが楽しみだった。恋の原動力を実感しました」とゾッコンの様子。メガホンを執る古澤健監督からは「ふたりは本番以外でもイチャイチャしていた」と暴露され、武井&松坂の相思相愛ぶりが会場を大いに沸かせていた。本作は、地味で恋愛に縁のない真面目な女子高校生のつばき(武井)と、学校一のモテ男子・京汰(松坂)が互いに反発しあいながらも惹かれあい、“恋をはじめる”までを甘く爽やかに描いた青春ラブストーリー。古澤監督は「原作の良さを引き継ぎながら、『こんな恋愛がしたいな』という思いをフィルムに焼きつけたつもり。僕自身はおっさんですが(笑)、キュンキュンできる現場だった」。舞台あいさつには原作者の水波風南も登壇し「武井さんの可愛らしさ、松坂さんの格好良さが際立っている。きっとこの映画を観れば、ふたりのことがもっと好きになるはず」と太鼓判を押していた。劇中、ふたりの出会いは京汰からの“いきなりのキス”で始まるという設定で、武井は「実際、撮影してみると悪くなかった。こういう経験は憧れだし、なかなかいいもの」と大胆発言。一方の松坂は「男にしてみたら、いきなりキスって結構勇気がいるかも…」とタジタジだった。それでも最後は、松坂が「公開までの1か月、武井咲に恋していきたいと思います」と男気を見せ、負けじと武井も「私もつばきとして、松坂桃李に恋を始めます!」と宣言し、再び手をつなぎ“ラブラブ”で写真撮影に臨んでいた。『今日、恋をはじめます』12月8日から全国東宝系にてロードショー
2012年11月09日武井咲と松坂桃李という今年大ブレイクを果たした2人を迎え、累計発行部数900万部を超える人気少女漫画を映画化した『今日、恋をはじめます』の完成披露試写会が11月8日(木)に開催された。武井さんに松坂さん、原作者の水波風南、古澤健監督が舞台挨拶に登壇した。真面目が取り柄のダサい女子高生・つばきと成績優秀で自信満々のイケメン男子・京汰の恋を描いた本作。入学早々につばきはみんなの前で京汰にファーストキスを奪われ、「自分の女にする」と宣言までされてしまい戸惑うが…。劇中の制服に身を包んだ武井さんと松坂さんは大歓声に迎えられ、仲良く手を繋いで登場。武井さんは「私は今年3月に(高校を)卒業した身ですからまだまだ大丈夫です!」とニッコリ。「しかし!桃李くんは…どうですか?」と24歳の松坂さんに質問を装いつつツッコミ?松坂さんは「違う作品でパンプアップしたので(サイズが)若干、キツくなっている気がしますが、ビジュアル的には僕の中ではまだイケるんじゃないかと思っています」とアピールした。一方、武井さんのおさげ髪について松坂さんは「違和感ないですね。昭和な感じですよね、この人(笑)。僕は同じ時期に武井咲と(朝ドラの『梅ちゃん先生』で共演した)堀北真希という2人のおさげ髪を見てました。彼女(=堀北さん)も違和感なかったけど、あなたもとっても似合ってます」と頷いた。いきなりのキスで始まる本作だが、そんな恋について武井さんは「どうなんでしょう?撮影してみたら悪くなかったです。最初は『ん?そんなのダメです!』って感じでしたが、してみるとなかなかいいです(笑)。憧れというか、一回は経験してみたいと思いました」と明かした。松坂さんは驚きつつも「男子からしたら相当、勇気が要りますよ。でもアリと言っていただけると世の男子としては救われます」とホッとした表情。監督から「(アリなのは)“世の男子”というか、それは桃李くんだからです!」と突っ込まれると、「そういうのはテレるんで…」と困ったように顔を赤らめてうつむき客席の女性ファンを沸かせていた。さらに武井さんのリクエストで劇中の京汰の「今日からこいつ、オレの女にするから」というセリフを実演。武井さんの肩にガッチリと腕を回す熱演ぶりに客席は再び大歓声に包まれた。そんな2人の現場での様子について監督は「カメラが回ってないところでもいつもイチャイチャしてました」と“熱愛”ぶりを暴露。原作者の水波さんからは「最初は正直、少女漫画の実写化ってどうなんだろう?と思ってたけど、(現場や完成した作品を)観たらいままで私が観た少女漫画の実写作品の中で断トツの1位。2人のかわいさとカッコよさが際立ってました」と絶賛され、2人とも嬉しそうな笑みを浮かべていた。『今日、恋をはじめます』は12月8日(土)より全国にて公開。■関連作品:今日、恋をはじめます 2012年12月8日より全国東宝系にて公開© 2012映画「今日、恋をはじめます」製作委員会 © 水波風南/小学館
2012年11月08日山田孝之主演の映画『闇金ウシジマくん』の公開を記念して、山田をはじめ林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、ムロツヨシら出演者が、“百獣の王”を目指すタレント武井壮をゲストに迎えた特別番組『超ヤベーぜ!TV ライジング エンジョイ!ウシジマくん編』の動画が公開された。特別番組『超ヤベーぜ!TV ライジング エンジョイ!ウシジマくん編』の動画この番組は、元十種競技日本チャンピオンで“地上最強の男”を目指して日々トレーニングを続ける武井が、映画に登場する最強の闇金ウシジマ社長や、強盗殺人を犯した噂もある最狂キャラ・肉蝮を“確実に倒せるシュミレーション”を披露し、山田たちに倒し方をレクチャーするというもの。武井の熱すぎるレクチャーを笑いながら観ていた山田たちも、番組が進むにつれ、眠っていた闘志に火がついたのかシュミレーションにすっかり引きこまれたようで、番組は最後まで笑いのたえない“熱い”内容になっている。山田は武井の熱いシュミレーション&プレゼンに「生きる活力をいただきました。彼のように生きることが出来たら戦争もなくなるのでは」と感心。武井は「街で知らない人に拳を振るうのではなく『闇金ウシジマくん』を観て、ウシジマ社長を倒すシミュレーションを立てて、ストレスを発散していただきたい」と映画をPRした。『闇金ウシジマくん』は、真鍋昌平の人気コミックを原作に、債務者へ非情な取り立てをする闇金会社カウカウ・ファイナンスの社長ウシジマ(山田)を訪れる債務者たちが、金と欲望を巡り“闇金の世界”に翻弄されていく姿を描いた人間ドラマ。『闇金ウシジマくん』公開中
2012年08月28日10月号で活動終了現在、CMにドラマにと女優活動を積極的に展開している、ファッションモデルで女優の武井咲が、2007年から専属モデルを務めてきた、人気ファッション誌「Seventeen」(集英社)を卒業することが正式に決まった。20日、明らかにされた。卒業号となるのは、9月1日発売号の「Seventeen」10月号。この号では、「武井咲涙のST卒業SPECIAL」と題した特集で、これまでの彼女の軌跡を振り返るという。今後は女優業にさらに注力か2006年11月号の「Seventeen」でモデルデビューを果たし、翌年の2007年2月号から、正式に専属モデルとなって、約5年半にわたり同誌を飾ってきた武井。すでに卒業した佐藤ありさや桐谷美玲とともに“猫目三姉妹”として読者に愛されてきた。24日にはパシフィコ横浜で、読者招待の特別イベント「Seventeen 夏の学園祭2012」が実施される予定となっているが、このなかで武井の卒業式も行われるそうだ。いまや大人気の存在となり、各方面から引っ張りだこの彼女。今後はやはり、よりモデル業を中心に活動していくこととなるのだろうか。さらなる活躍が期待される卒業である。元の記事を読む
2012年08月21日10代とは思えぬ凛とした佇まいの中にある強い芯、同時に見せる可憐な繊細さ。武井咲が放つ、やまとなでしこの美しさはどこから来るものなのか――?その魅力を最大限に引き出したと言える映画『るろうに剣心』が間もなく公開となる。幕末から維新の時代へと移行する日本、“人を活かす剣”の誓いを守り抜き、“人を斬らずに人を守る”流浪の剣士・緋村剣心に共鳴していく女性師範代・神谷薫という役を通して、彼女が発する強さ、雅なる美しさとは?公開前に話を聞いた。「常に薫を感じながらお芝居をすることができた」佐藤健の剣心役に続いて決まった、薫役への抜擢。映画出演2作目にして、国内はもとより海を越えても愛される大人気漫画の世界に身を投じるのは、どんな気分だったのか?「時代ものに出演することが初めてだったので、所作をマスターしなければと思いましたし、キャストのみなさんの顔ぶれが凄すぎるので、この中に入って演技するのかと思うと緊張が押し寄せてきました。また、原作漫画がすごく愛されている作品なので、その映画化、しかも大作に出させてもらうのは嬉しかったです」。メガホンを握ったのは大河ドラマ「龍馬伝」でその類まれなる手腕を振るった大友啓史監督。何よりも「クランクイン前の役作り」に注力したという監督自身の言葉通り、撮影前の監督とキャストによる細やかな意見の共有がなされた上で、その後の役作りに関しては現場での役者の裁量に委ねられた。「大友さんからは『原作通りでなくていい』と言われていました。むしろチーム全体が『原作を超えてやろう!』という勢いがありました。なので原作をそのまま真似るということはなかったですね。大友さんは、具体的な演出というよりもちょっとした助言をくださる方で、その助言から私が感じたこと、気づけたことを表現するというスタイルでした。こうやってああやって動いてという細かい指示ではなく、『るろうに剣心』の世界の中で(私が)薫として生きたとしたらどう動くのか?それを『自由にやってみせてくれ』という監督でした。ある意味、試されている感じでもあります。そういう撮影方法だったので、常に薫を感じながらお芝居をすることができ、楽しかったです」。17歳という若さにして、父から受け継いだ神谷道場を守るべくして“人を活かす剣”という信念を貫き通す薫。一本筋の通ったその強さは、剣心の心を動かすだけでなく、現代に生きる女性にとってもお手本としたいもの。それは武井さんが演じるからこそ、原作以上に磨き上げられた部分でもある。「薫は真っ直ぐで、強くて、ひとりで道場を守っている。本当は寂しいんだけれど、それを隠して一生懸命頑張っている健気な女の子。そこが愛おしくもありました。どんどん剣心に想いを寄せていくんですが、そんな自分の気持ちの変化にも気づいていないというか(笑)。そういうところが可愛らしくて天真爛漫だなとも思いましたね。ひとりで道場を掃除しているところだったり、お父さんへの想いだったり、薫は人に対する愛情を素直に表現できる女の子なんです。その真っ直ぐさに惹かれました。あんなにも『良い人は良い!悪い人は悪い!』と言い切れる純粋さにも惹かれました。私もよく人を見る(観察する)性格なので、そこは似ているというか、共感できましたね」。「芯の強さや変わろうとしているところ」に惹かれる武井さん自身も魅了されたという薫の真っ直ぐさもそう、実は男たちの闘いだけでなく女性たちの闘い、魂のぶつかり合いもしっかりと描かれている本作。薫と対をなす、蒼井優扮するワケあり&妖艶な香を発する女医・高荷恵もその一人であるが、ライバルである薫としての気持ちは…?「自分に持っていないものを持っている女性ですよね。薫の立場としてはイヤな存在なんだけれど、それでも魅力的に見えてしまうというか…。女同士の嫉妬というものを、薫は自然と恵に対して持ってしまうんです、ごく自然に。そんな恵という新しい人種に出会ったことで、薫は剣心への想いに気づかされるんです(笑)。恵の大人っぽさが羨ましくもありました」。そんな恵との闘いのタネであるのが、佐藤さん扮する剣心。実に隙のないこの男、この“男の生き様”に周りの女性が虜になるのは仕方がないが、実際に本作を通して武井さんが感じた彼の魅力とは?「剣心の芯の強さや変わろうとしているところが、チラチラと垣間見えたとき、そこに惹かれていったんだと思います。単純に(見た目が)格好いいとかそういうことだけではなくて、変わりたいと努力している姿に惹かれていったんじゃないかなと。そこに愛が生まれて、いつの間にか気になる存在になっていったんだと思います。もちろん、見た目も格好いいですよ!現場のスタッフは常にメロメロでしたから(笑)。モニター前で何度も格好いいシーンを見返していたり、『格好いい!』って本人に直接言ったりもしていました。殺陣のシーンはめちゃめちゃ格好いいですからね。現場では佐藤さんが剣心にしか見えなかったです。こんなにも格好良く殺陣ができるなんて、気持ちいいんだろうなって思いましたし、この映画を観て、私も殺陣をやってみたくなりました(笑)」。::『るろうに剣心』佐藤健インタビュー::『るろうに剣心』綾野剛インタビューcoming soon!■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年08月21日和月伸宏の大人気コミックを実写化した映画『るろうに剣心』と、映画に出演する佐藤健と武井咲がイメージキャラクターを務めるロッテのガム、Fit’sとフルーティオがコラボしたタイアップCMが完成し、CM映像が公開された。CM映像本作は、幕末に“人斬り抜刀斎”として恐れられていたが、明治維新後に“不殺(ころさず)”の誓いをたてた伝説の刺客・緋村剣心(佐藤)が、神谷道場の師範代を務める薫(武井)や様々な人との出会いを通して自らの人生を切り開いていく姿を描いた物語。佐藤は以前より、ロッテが販売するガム、Fit’s(フィッツ)のCMに出演しており、武井も6月より同メーカーのガム、フルーティオのイメージキャラクターを務めている。奇しくも『るろうに剣心』のキャストふたりがガムのCMに出演していることもあり、このたび製品の新作発表と、映画公開に合わせてCMが制作された。CMでは、セリフを“噛む”とガムを“噛む”をかけ、なんと佐藤と武井が映画撮影中に噛んでしまったNGシーンを使用。ふたりがそれぞれ映画館で本作を鑑賞している設定で、自分のNGシーンを大画面で見た瞬間、「噛んだ!」と思わず声を上げてしまうというストーリーに仕上がっている。佐藤はCMについて、「噛んでるところがあるなんてビックリしました。自分のNGシーンを人に見てもらうのは新しいので、面白いCMになるのでは」と話しつつも、「映画で噛んでいないシーンも観てほしい」とアピール。CMはFit’sバージョンとフルーティオバージョンがあり、本日20日の夜より2週間限定で放映される。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月20日武井咲がキュートなショートカットに変身!女優、武井咲(18)が19日、資生堂「スタジオマキアージュ」のオープニングイベントで、キュートなショートヘアを披露した。武井のブラウンカラーのショートヘアはウイッグだが、驚くほどキュートでよく似合っている。武井のショートヘア姿は小学校6年生以来で、周囲がどんな印象を持つか楽しみだったという。大人っぽくなり嬉しいイベントの司会者から「大人っぽくてすてき」と褒められた武井は、「ショートというと明るく活発なイメージですが、その人によってイメージも変わるので、私は大人っぽく変化したということでうれしいです」と、コメントした。(毎日新聞デジタルより)資生堂の化粧品ブランド「マキアージュ」のCMキャラクターに起用されている武井は、今年の1月には口紅の「トゥルールージュ」のCM発表会に、すっぴんで登場しイベント中にメークをした大人の女性に変身してて現れ、少女から大人への変身ぶりに周囲を驚かせた。武井のキュートなショートヘアを見たい方は下記の外部リンク毎日新聞デジタルまで。元の記事を読む
2012年06月21日三池崇史監督が妻夫木聡と武井咲をキャストに迎えた映画『愛と誠』が、第65回カンヌ映画祭で上映され、残念ながら現地入りできなかった武井が喜びのメッセージを寄せた。その他の写真本作は、梶原一騎・ながやす巧の名作コミックを原作に、超不良の大賀誠(妻夫木)と生粋のお嬢様・早乙女愛(武井咲)の純愛を描いた作品で、アクション、歌、ダンスと強烈なキャラクターが融合した異色エンターテインメントに仕上がっているという。昨年の『一命』に続いて、今年も三池作品がカンヌをわかせた。本作はコンペ対象外の部門で、深夜の上映ながら会場には多くの観客がつめかけた。武井は「“カンヌ”という日本ではない場所で自分がスクリーンに出られるということが、なんだか変な感じがしています。まさか!?という気持ちです」とコメント。「私もカンヌへ行って現地で皆さんと一緒に、“初出演で初カンヌ”を味わいたかった」という武井だが、残念ながら今年は東京から現地の様子を知るだけに。もちろん本作が好評を集めていることから、“女優・武井咲”にも注目が集まっており、今後の映画祭参加、さらには海外作品への出演の可能性もある。武井は「海外で評価していただけたことや海外作品への希望は、まだ想像したことはないですけど、海外の人の感覚とかセンスとか、日本人にないものがあると思うので、それには興味はあります。これから色々なお芝居をやっていけたらいいですね」と、今後の活動に期待を寄せている。現地を訪れている山崎美春プロデューサーは「本当に三池さんの影響力は凄くて、実際に海外の映画祭に来てみると、それを余計に感じました。新しい日本映画を作れたと自負していたので、今回のカンヌ映画祭を通じて、世界でも評価を頂ける作品だと手ごたえを感じることができて本当に嬉しかったです」とのコメント。日本公開は来月だが、今後さらに上映国を拡大していきそうだ。『愛と誠』6月16日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
2012年05月24日