女優でタレントの武田久美子(48)が17日、自身のブログを更新し、父親が死去したことを明かした。「父とのお別れ」というタイトルで更新した武田は、娘と両親と撮影した家族写真を添えて、「私の最愛の父が亡くなりました。内臓血管の損傷による出血の為病院で家族みんなに見守られる中で他界しました」と報告。「今年の夏に日本に来た際にソフィアと一緒に74歳の誕生日を祝ったばかりでした。。。」とつづった。そして、「アメリカを発つ時は全く考えもしていなかった出来事」と記し、「成田空港を降り立った時に危篤状態と聞かされ名古屋の病院に直行しました。私の到着はわかってくれたようで私は約1日半、ベッドの傍らでずっと父の手を握り続け、私の手をつないだまま帰らぬ人となってしまいました」と状況を説明した。続けて、「心臓が停止する際の最後は全身の力を振り絞って私のつないでいた右手を痛いほど握り返してきたお父さん。。。働き者だった父、私の事はずっと愛してもらいました」とつづり、「これからも残された母を労わり、家族で協力し合って頑張っていこうと思っております」と決意。「アメリカに移住して以来、もしこの様な事があった場合、間に合わないこともあるのではと覚悟を決めていましたが、最後会えて本当に良かったです」との思いも伝え、「何度も何度も父に今まで育てて来てもらったお礼と、大好きだと言うことを伝えることが出来ました。これからは、家族みんなを天国からいつも見守ってくれていると思っています」とコメント。最後に「私は大丈夫ですので皆様安心していて下さい」と締めくくった。
2016年11月17日「気品と知性と色気がある」「優しくて面白い」「またお会いしたい」と、会う人を皆ファンにしてしまうと噂の、中井貴一さん。役者としての凄さは誰もが知っているけれど、素の顔はいったいどんな感じ?中井さんの魅力について、共演者やスタッフにこっそり教えていただきました!■「おしゃれで作法も素敵、一瞬で恋しました」(ドラマプロデューサー・浅野澄美さん)初めてお会いした時、深々とお辞儀をされて「中井です」と挨拶された瞬間に、すっかり恋に落ちてしまった私です(笑)。『最後から二番目の恋』では、生真面目で誠実、ユーモアと包容力に溢れる三枚目の男、という長倉和平を演じられるのは貴一さんしかいない!と最初から決めていました。どんな役もまるでその人物がその街で生きているかのようなリアリティを出せるし、何でもないようなセリフも、貴一さんが口にすると名言になったりする。運動神経がよくて料理、歌、絵手紙まで何でも上手だし、イタリア製のスーツから上下グレーのジャージまで着こなしてしまう。さらに、話題が豊富で話が面白く、しかも聞き上手で…ってその魅力は書ききれません。■「青年のような顔も持つ、“THE大人の男”」(女優・長澤まさみさん)現在公開中の映画『グッドモーニングショー』で、初めてお会いした中井さん。身のこなしがスマートでありながら、誰にでも気配りを忘れないジェントルな方で、想像通りの“THE大人の男”でした。一方で芝居には貪欲で、時には、良い意味で青年のような生きのよさがあるところも、魅力的。いつでも笑顔で余裕を持っていて、どんなシーンでも融通が利くというか、決してひとりよがりな芝居をされないところは、とても勉強になります。年齢の壁がなく、おなじ土俵に立ったからには、若手からベテランの方まで同等に接してくれる、俳優のお手本のような方です。どんな役者とも向き合えるあたりも、先輩としての覚悟を感じて頼りになります。■「気配り上手で背中に目があるみたい!」(スタイリスト・白石絵理子さん)現場に私服で入られる時にいつも驚くのは、ハイブランドの服とファストファッションなどを絶妙にコーディネートされていること。ハイもローもすべてをフラットに判断できる知識とセンスをお持ちなので、常にこちらは試されているようです(笑)。モノの本質をきちんと見極められるところは、さすがです。すべてにおいて器用で、お世話になったスタッフには、よく直筆のお礼状を書いて渡していると聞いています。コンビニのシュークリームから政見放送にまで詳しく、何に対しても目が肥えていて、しかもアシスタントにまで「お昼食べなよ」と声をかけたり、気配りをしてくれます。背中に目があるみたい!といつも驚かされます。■「中井さんのこと、本当の父だと思っています」(俳優・神木隆之介さん)ドラマ『風のガーデン』での共演が決まり、中井さんにお会いする前は、もし怖い方だったらどうしよう…とも考えていました。でも、いざお会いすると本当に優しくて、僕を息子のように思って接してくださいました。それからは僕も本当の親子みたいな気持ちでお付き合いさせていただいています。僕が20歳になった時「人生での大きなお祝い事は、成人式と還暦だと思うから、きちんと祝いたい」とおっしゃって、お祝いをしていただきました。また、基礎から教えていただいた、テニスのコーチでもあるんです。壁を作らずに、周りにいる人たちを常に笑顔で気にかけている姿を見ると、本当に憧れます。どうしたら父さんみたいな紳士になれますか?◇なかい・きいち1961年生まれ。大学在学中に俳優活動を始める。代表作は映画『ビルマの竪琴』や大河ドラマ『武田信玄』ほか。『最後から二番目の恋』も話題に。2017年は織田信長役をつとめる映画『花戦さ』が公開予定。ジャケット¥105,000(タリアトーレ/ビームスF 新宿 TEL:03・5368・7305)シャツ¥34,000チーフ¥9,000(共にルイジ ボレッリ/ビームスF 新宿)パンツ¥35,000(PT01/ビームスF 新宿)ネクタイ¥18,000(ルイジ ボレッリ/バインド ピーアール TEL:03・6416・0441)時計¥3,150,000(パテック フィリップ/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL:03・3255・8109)シューズ¥270,000(ジョン ロブ/株式会社ジョン ロブ ジャパン TEL:03・6267・6010)眼鏡、リングは本人私物◇浅野澄美さんドラマプロデューサー。(株)フジクリエイティブコーポレーション所属。これまでに中井さんが主演をつとめた『風のガーデン』『最後から二番目の恋』『きんぴか』の3作品を担当。◇長澤まさみさん女優。1987年6月3日生まれ。代表作は映画『モテキ』『海街diary』ほか。公開中の『グッドモーニングショー』では、アナウンサー役をつとめ、中井さんと共演。◇白石絵理子さんスタイリスト。主に雑誌やCMに出られる時の中井貴一さんの衣装を担当しているファッション・スタイリスト。2004年から中井さんと仕事をしていて、今年で12年目。◇神木隆之介さん俳優。1993年5月19日生まれ。2017年は映画『3月のライオン』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』など出演作がぞくぞくと公開予定。※『anan』2016年11月16日号より。写真・中野敬久スタイリスト・白石絵理子ヘア&メイク・藤井俊二インタビュー、文・若山あや
2016年11月11日スタジオに入ると、まずはスタッフに「よろしくお願いします」とにこやかに挨拶をしてくれた中井貴一さん。そして、こちらが衣装を選びかねている時は「一度全部着てみましょうか?」と、提案してくれる軽やかさ。俳優デビューから36年、ずっと第一線で活躍してきた理由は、こういうところにもあるのではないだろうか。「役者を続けていられるのは、運がよかったんですよ。あとは親父のおかげです。親父は僕が2歳半の時に亡くなりましたが、僕に俳優のバトンを渡してくれたんです。(父に)受け渡されたものが8なら、自分の実力はたぶん2くらい。ずっとそう思って生きてきて、今の自分があるという感じ(笑)」それがリアルな実感なのだそう。1983年、名作ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の大ヒットでその名を全国に知らしめると、次々に人気ドラマや大作映画に出演。25歳の時、大河ドラマで武田信玄の主演を張り、実力派俳優の地位を早くも不動にした中井さん。「僕は、これまでの大河ドラマ史上で一番怒られた主役だったと思う。子役時代がほとんどなくて、青年期も大人も僕が演じたから全50回に出演したんですけど、若くてまだ何も知らないし、監督も厳しくて、毎日すごいストレスで。でもね、ダメ出しをされて隅っこで落ち込んでいると、照明さんがやってきてボソッと『よかったよ』と言ってくれたりするんです。救われましたね。そういう大人たちが陰で僕を支えてくれて、神輿の上に抱え上げてくれた。がむしゃらにやって怒られて、周りの手を借りながらも何とか乗り越えたからこそ、いい経験になったんだと思います。気がつけば、当時支えてくれた大人たちの年齢を超えていました。でも僕が大人になれたかというと、まだなりきれてないような気がする(笑)」昔はグレゴリー・ペックを見て、日常から気負わずおしゃれを楽しんでいる、そんな大人になりたいと憧れていたという中井さん。「大人の定義って、あるようでないのかもしれないし、実際のところ僕にはまだわからない。年齢を重ねてこなせる役が広がるとか、それなりにおしゃれを楽しめるようになった気がするのは、ただの経験値にすぎないんですよね」最近は、楽しい作品に出演することも多い。公開中の映画『グッドモーニングショー』ではキャスターの澄田真吾を演じている。まさにベテランなのにトホホな男だ。「コメディこそ、間が大事。反射神経を鍛えて、常に気を使って芝居しないと面白くならないんです。クスクスと笑えるユーモアは、僕の人生におけるテーマのひとつ。人間、必ずどこかで悩むんだから、それなら笑って過ごしたいと思うんですよね。僕が演じる澄田は、次々起こるハプニングに動揺して逃げ腰になる。その一方で、女性に対してカッコつけようとしたりしてる。そんな人間らしさが見えるから、笑えるし愛着が湧きます。だって僕らの若い頃は、女性を助手席に乗せるために車の免許を取ったもんです。不良だって、好きな子に『髪型ダサい』って言われただけで、あんなにポリシーを持っていたリーゼントをやめたりする時代でした。男なんて、女性から『カッコいいね』って言われたいから背伸びもするし、頑張れるんです(笑)。そういう意味では、大人の男は女性が作ると言っても、過言ではないのでしょうね」◇なかい・きいち1961年生まれ。大学在学中に俳優活動を始める。代表作は映画『ビルマの竪琴』や大河ドラマ『武田信玄』ほか。『最後から二番目の恋』も話題に。2017年は織田信長役をつとめる映画『花戦さ』が公開予定。ジャケット¥105,000(タリアトーレ/ビームスF 新宿 TEL:03・5368・7305)シャツ¥34,000チーフ¥9,000(共にルイジ ボレッリ/ビームスF 新宿)パンツ¥35,000(PT01/ビームスF 新宿)ネクタイ¥18,000(ルイジ ボレッリ/バインド ピーアール TEL:03・6416・0441)時計¥3,150,000(パテック フィリップ/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL:03・3255・8109)シューズ¥270,000(ジョン ロブ/株式会社ジョン ロブ ジャパン TEL:03・6267・6010)眼鏡、リングは本人私物※『anan』2016年11月16日号より。写真・中野敬久スタイリスト・白石絵理子ヘア&メイク・藤井俊二インタビュー、文・若山あや
2016年11月10日女優でモデルの武田玲奈(19)が、ブリーズライトのWEB動画「快眠応援団編」「快眠チアリーダー編」(各17日から公開)で応援団とチアリーダーに扮した。英国系製薬企業のグラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパンによる今回のWEB動画は、武田が二役を通して同商品の特徴をリズミカルに伝えるというもの。「快眠チアリーダー編」では、チアリーダー姿の武田がカメラ前に立つと、スタジオ内からは「脚長~い!」「かわい~!」などのどよめきが。超ミニ衣装から伸びる美脚に、スタッフは釘付けになったという。撮影を終えた武田は、どちらの衣装も初めての経験だったようで、「チアリーダーの衣装がかわいくてテンション上がりました!」と大喜び。一方、応援団については、「高校生の時に応援団の先輩方を見たことがありましたので、それを思い出しながら挑戦しました!」と撮影秘話を語った。
2016年10月18日女優の武田玲奈が、きょう13日深夜にスタートするフジテレビのバラエティ番組『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~』(関東ローカル/毎週木曜深夜2:55~3:25 ※初回は深夜3:30~)で、バラエティ初レギュラーを果たす。この番組は、ゲームの企画・プロデュースを行う「フジゲームス」関連会社の名誉会長・大久保佳代子の「世の中にゲームを広めたい」という願いを実現させるため、 社員役の武田と秋山竜次(ロバート)、宣伝部員の水着美女たちが夜な夜な会議を繰り広げるというもの。初のバラエティレギュラーに、武田は「不安はありますが、心強い出演者の方々と精いっぱい頑張ります! 大久保さん、秋山さんからいろいろ学びたいです!!」と意気込み。「まず一度番組を見て欲しいです(笑)。よろしくお願いします!!」とコメントを寄せている。初回は、水着美女が温泉に入ってゲーム実況を行う「絶対に見てしまう温泉ゲーム実況」や、秋山扮する伝説のゲーム評論家がゲーム制作の最先端の現場をリポートする「実録!企業潜入」などの企画を放送。大久保は「お色気とゲーム情報がどっちの要素が強いかせめぎあっている感じの、ちょっと懐かしい感じのする深夜バラエティかもしれないですね」と表現し、「ゲームにちょっと飽きちゃったなと思ったら、おっぱいが画面上に並んでますので、そこでちょっと箸休めしてもらえます(笑)」と、ゲーマー以外も楽しめる番組だと説明している。秋山も「とにかく独特なバブルな感じを見ていただけるとうれしいです。この時代にはない水着の量、エロいバー、異色な感じとかも」と同調。大久保との共演は「楽しいですね。普通に下ネタもバンバンどころかとんでもない量を入れてこられますし」と期待を語っている。
2016年10月13日柴咲コウを主演に迎え、豪華キャスト共演で贈る来年1月放送予定の大河ドラマ「おんな城主 直虎」。本日10月7日(金)、浜松市にて本作のロケ取材会が行われ、井伊直虎役の柴咲さん始め、井伊直親役の三浦春馬、小野政次役の高橋一生、井伊直平役の前田吟が登場した。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか?井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!今回収録されたのは、2017年2月19日(日)放送予定の第7回でのシーン。今川家による井伊家領地の初めての検地。直親(三浦春馬)は、直平(前田吟)の領地・川名の“隠し里”を検地帳に記載せず、隠し通すことに決める。もしもの時に井伊の民を守るため最後の砦としてとっておきたかったからだ。しかし、今川家の目付も担っている政次(高橋一生)には、隠していることが今川家にばれた時にその立場が危うくなることを心配して、その事実を伝える。一方、直親に頼まれ次郎(柴咲コウ)は、検地が円滑にいくよう検地役人について情報収集していた。そして、やってきた検地当日。検地役人が隠し里の入り口を見つけてしまい…という場面だ。先月9月6日のスタジオクランクイン後、衣装姿初お披露目の場となった今回。会見では、幼い頃から夏休みは静岡の知り合いの家過ごしていて、縁がある場所だという柴咲さんは「いまこうやって撮影して、土地の人と交流を持ったり、顔を見て応援していますって言われると、それが励みになって、1月から放送が始まるというのを再認識して、集中して撮影に臨もうという意欲が湧いてくる」と決意を新たにしたよう。直虎のいいなずけを演じる三浦さんは「この大自然を背負いながら、こうして芝居ができることを、本当にうれしく思っています。スタジオに入ってからも、こんな自然の中で育った直親、そののびのびとした芝居を、現場の中で届けられたら」とコメント。 井伊家筆頭家老役の高橋さんも「こんなところでお芝居をさせていただけるなんていうのはもう、本当に芝居のスイッチがとても入りやすい」「もうワクワクして、撮影がとても楽しい」と意欲的な姿勢をみせた。さらに、直虎の曽祖父役の前田さんは「今回は浜松での1年間だということで、僕はあの、前半だけですけど、若手の素晴らしい演技者と一緒にできることが本当にうれしくて、なるべく最後まで倒れないように頑張りたいと思います」と意気込んだ。「おんな城主 直虎」は2017年1月8日(日)よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年10月07日俳優・武田鉄矢(67)が、18日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、「二重国籍」問題で世間を騒がせた民進党代表・蓮舫氏(48)を批判した。日本と台湾の二重国籍について、発言が二転三転しながら最終的には謝罪した蓮舫氏。武田は「この方を見ていると、残念な女優さんを思う。主役とれない人。ドラマで主役をとれない女優さんの典型」と切り出し、「出てきただけで表情が全部セリフになっている」と付け加えた。さらに、「出てきただけで何を報告するかが分かる。表情でセリフが読める人は主役になれない」と補足しながら、石原慎太郎元都知事が多くの人に支持されていた理由を「かっこいいから」と説明。「(石原元都知事が)何の根拠もなしに、何の自信もなしに、何の計画もなしに『大丈夫!』と言うと、みんな『大丈夫かな』と思う」と世間の受けとめ方を分析した。つまり、武田が伝えたいのは「『明るい未来を目指そう』と人に呼びかける時に、明るい表情で語れる人がトップをとる」という政治家としての資質。蓮舫氏を「明るい未来を人々に呼びかけておいて、暗い表情しかできない人」とし、「自分の潔癖を訴える時も、表情が暗い」「本当に残念」と鋭く批判した。「ウソでもいいから明るい顔で明るい未来を語れる人のみが政治を動かせる」という武田の持論に、同じくゲストの石原良純(54)は「面白い」と感心し、「本当に政治家は明るく未来を語らなければいけない」と同意。父・慎太郎氏について、「うちの親父は自分が楽しいことを考える」と語り、「蓮舫さんに欠けているのは、夢を与える部分」と結論付けた。わざとらしく切迫した表情を作り、「大変です! 島田課長が殺されました!」と"主役になれない女優"を演じてみせ、スタジオの笑いを誘った武田。司会の東野幸治(49)「鉄矢さんの話すごい」、ダウンタウン・松本人志(53)「なるほど」と、出演者をうならせていた。
2016年09月18日女優の武田梨奈が、21日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)で、驚きの家族事情を明かした。今回、「芸能人親子スペシャル」と題して8組の親子が出演した。父親と共に出演した武田は、「今でも親子でお風呂に入る」と明かし、「家族5人一緒に住んでいるので、帰ってくる時間帯が一緒。だれかがお風呂入っている間にだれかがシャワー浴びる」と説明。スタジオから「えー!」と驚きの声が上がった。「タオル巻いて?」と聞かれると、武田は「全然普通に」と答え、父親も「すっぽんぽんです」と返答。武田はさらに、「基本的にうちの家族、家の中でもみんな裸。パンツ一丁」と暴露し、自身についても「パンイチで上は着てない。小さい頃からそう教えられてきた」と話した。また、父親から毎日LINEが約50件届くことも明かし、「私のことじゃなくて、自分の近況報告をしてくる」と迷惑そうにコメント。変な動画も送られてくるそうで、転んで傷ができたときに傷口にかゆみ止めを塗って痛がっている動画を公開すると、共演者から笑いが起こった。
2016年07月21日女優の武田梨奈が、きょう21日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。家では裸同然で生活していることを告白する。武田は、父・武とともに出演し、「今でも親子でお風呂に入る」という武田家のルールを紹介。「毎日ではないですけど、今も入ります」と赤裸々に告白する。さらに、家の中で家族は裸かパンツ一丁で基本的に過ごしていることも暴露。「私もパンいちです。上は着ていない」とぶっちゃける。このほか、タレントの布川敏和も、娘の桃花とともに出演。布川家は、SNSやブログで家族の近況を確認しているといい、敏和は「元嫁さんとも犬を預かってもらいたいときとか、LINEでやりとりしますよ」と離婚後のつちやかおり関係を告白する。しかし、松本人志に「じゃあ(家族を繋げているのは)SNSちゃうやん。犬やん」と指摘されてしまう。今夜の放送には、親子8組が出演。ほかに、西岡德馬&優妃、Mr.マリック&LUNA、品川祐&マダム路子、バービー(フォーリンラブ)&笹森順子、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)&友利子、宮本エリアナ&麻美子が出演する。
2016年07月21日展覧会「戦国時代展」が、江戸東京博物館で2016年11月23日(水・祝)から2017年1月29日(日)まで開催される。なお順次、京都文化博物館、米沢市上杉博物館も巡回する。本展では、戦国時代に列島の各地で作られた歴史資料や美術工芸品を一堂に展示する。享徳の乱、応仁・文明の乱から始まり足利義昭の追放まで1世紀に及ぶ長い期間を網羅して紹介。毛利元就が奇襲した厳島合戦の《芸州厳島御一戦之図》、上杉謙信が武田信玄と戦った川中島の合戦の《米沢本川中島合戦図屏風》、肖像画《織田信長像》など、列島各地で台頭した個性際立つ武将達にまつわる歴史資料が並び、当時の様子が現実感を持って伝わってくる。そんな武将達を魅了した《国宝上杉本 洛中洛外図屏風》(京都会場で展示)や、《重要文化財四季花鳥図屏風》など美術工芸品もなども展示。激動の時代をたくましく生きた武将、文化人達の「夢」に迫るのも見どころ。また、国宝である「上杉家文書」の特別展示も。上杉家に代々伝えられる古文書群で、武家文書としては初の国宝指定を受けたものだ。歴史ファン必見の展覧会、是非足を運んでみてはいかがだろうか。【開催概要】戦国時代展 -A Century of Dreams-■東京会場期間:2016年11月23日(水・祝)〜2017年1月29日(日)場所:東京都江戸東京博物館住所:東京都墨田区横網1-4-1開館時間:9:30〜17:30 ※土曜は19:30まで。入館は閉館の30分前まで。休館日:毎週月曜日、2016年12月26日(月)〜1月1日(日) ※1月2日、9日、16日は開館。観覧料:一般 1,350円(1,140円/1,080円)、大学・専門学校生 1,080円(870円/860円)、小・中・高校生・65歳以上 680円(470円/540円)※()内は前売(8月上旬販売予定)/20名以上の団体料金。未就学児、身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者と付添者2名までは無料。TEL:03-3626-9974(代表)■京都会場期間:2017年2月25日(土)〜4月16日(日)場所:京都府京都文化博物館 4F・3F特別展示室住所:京都府京都市中京区三条高倉開館時間:10:00〜18:00 ※金曜は19:30まで。入館は閉館の30分前まで。休館日:毎週月曜日、3月21日(火) ※3月20日は開館。観覧料:一般 1,300(1,100)円、大高生 900(700)円、小中学生 500(300)円※()内は前売、20名以上の団体料金。未就学児・障がい者手帳持参者と付添者1名は無料。TEL:075-222-0888(代表)■山形会場期間:2017年4月29日(土・祝)〜6月18日(日)場所:米沢市上杉博物館住所:山形県米沢市丸の内1-2-1開館時間:9:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで。休館日:5月24日(水)予定観覧料:一般 620(490)円、高校・大学生 400(320)円、小・中学生 250(200)円※()内は20名以上の団体料金。TEL:0238-26-8001(代表)
2016年05月14日イギリスの俳優、チャーリー・コックスが3月31日(木)、都内のホテルにて来日会見を開催し、女優の武田梨奈がゲストとして登壇した。チャーリーさんは、オンラインストリーミングサービス・Netflixにて3月18日より世界同時配信中のアクションヒーロードラマ「Marvelデアデビル」シーズン2にて、正義のために闘うヒーロー“デアデビル”(マット・マードッグ)を演じている。初来日となったチャーリーさんは、到着時刻の関係でまだホテルから外に出ていないそうだが、笑顔で会見場に姿を現した。シーズン2は「内容がより複雑な問い掛けになっています」と明かし、「例えば、何がヒーローをヒーローたらしめているのか、英雄的な行為というものをどう定義すべきなのか、現代の世界において果たしてそれはどんな意味を持つのか、そういった問い掛けをしています」と魅力を紹介した。シーズン2ではアクションが見どころとなっており、素手で棒やナイフなどを操るフィリピン武術や中国武術などの要素を取り入れたバトルシーンが話題を呼んでいる。チャーリーさんは、作品にはCGが使われておらず、自身を含む役者やスタントマンたちが戦闘アクションに取り組んでいることが「みなさんをより引き込み、わくわくしたり、緊張したりさせる結果になっているのではないかなと思います」と笑顔を見せた。イベントでは、そんなチャーリーさんへ、アクションにも定評のある武田さんが花束をプレゼントした。武田さんは、「すごく柔らかい感じの雰囲気の方で、映画とはまた違った魅力が見えました」とうっとり。「あと、すごくいい匂いでした!隣にいて!」と嬉しそうに付け足した。報道陣から「紳士的なハンサムな方でしたが、彼は好みの男性ですか?」とストレートに尋ねられると、驚きの表情を浮かべたものの、照れ笑いを浮かべながら「そうですね、…はい」とはにかみながら肯定した。また、武田さんは、自身のハリウッド進出について、「先月2月の終わりに、アカデミー賞のレッドカーペットでリポーターをさせていただいて、そのときにレッドカーペットを歩かせていただいたのですけれど、そこで、いつかは女優として(米アカデミー賞授賞式に)呼ばれるという夢を誓ってきましたので、海外の作品にもどんどん出ていきたいなと思います」とエピソードを明かしながら、意気込みを語った。(中丸道彦)
2016年03月31日フジテレビ系スペシャルドラマ「日本のヴァイオリン王~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~」の制作会見が29日(金)都内で行われ、主演の武田真治と共演の笛木優子、中村ゆりが出席。武田さんはなぜか、ベッキー不倫騒動やSMAP解散騒動に敏感になっていた。幕末の名古屋に生まれた一人の破天荒な日本男児が、世界に誇るヴァイオリンを生み出すまでを描く実録ドラマ。2人の妻と同居し、9男4女をもうけた型破りな男・鈴木政吉が、三味線作りの世界からヴァイオリン製造に乗り出し、栄光と挫折を繰り返しながら、日本に空前のヴァイオリン・ブームを巻き起こすまでを描く。政吉の不倫愛について武田さんは「タイムリーな話題ですね。ここはさっぱりいきますか、それともニュースの見出しのチャンスですか?ここでどう振る舞うかで宣伝効果が生まれる」とコメントに熟考顔。さらにSMAPの「世界に一つだけの花」をBGMにサプライズで笛木さんと中村さんが“世界に一つだけ”のチョコで作ったヴァイオリンを持って登場すると「“世界に一つだけ”以降の話は控えさせていただきます。何はともあれBGMは止めて」とチョコのヴァイオリンよりも、渦中の音楽が気になる様子だった。両手に花状態の武田だったが、笛木さんと中村さんの出席は知らされておらず「ご時世柄、三角関係はまずいし、お二人の出席はご遠慮いただいたという話を聞いていた」と明かしつつ「私一人だと(ニュース的に)弱いなと思っていたし、それに週刊文春も発売したでしょ?皆さん、そっちが気になるはずだから」とニュースとしての掲載率に気を揉んでいた。それでも武田さんは「60歳を過ぎてもなお、さらなる音の高みを目指して努力する姿はカッコイイ。そんな政吉を演じたのは身が引き締まる思い。私自身、今後の音楽活動や芝居の活動で政吉の魂を持ってやっていきたい」と得たものも大きかったようだ。フジテレビ系スペシャルドラマ「日本のヴァイオリン王~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~」(東海テレビ制作)は、2月14日(日)16:05~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月29日武田梨奈が12月15日(火)、放送中の主演ドラマで年明けから第2シーズン放送も決定している「ワカコ酒」のイベントで、東京・銀座の広島ブランドショップ「TAU」に来場。ファンと共に日本酒と料理に舌鼓を打ち、トークを繰り広げた。新久千映の人気漫画の実写版で、26歳OLの村崎ワカコの気ままな“ひとり呑み”を描く本作。第10話「お好み焼き」でワカコの故郷の広島が舞台になっていることから、広島ブランドショップで日本酒を飲みながらという異例のイベント実施となった。武田さんは「ほろ酔いでのお仕事って『ワカコ酒』関連のものだけ(笑)。楽しいです」とグラスを片手にニンマリ。本作への出演をきっかけにお酒のおいしさに目覚めたようで「まだ第2シーズンがあるとも決まってないときから『もっとお酒を研究しよう!』といろんなところに飲みに行くようになった」とのことで「最近は、ひとり酒ばかりです(笑)」と私生活でもワカコ状態!外でばかりでなく「(日本酒が)家にストックがあって、寝る前に…」と20代にして寝酒のおいしさまで覚えた…?最近は、ホッピーのおいしさにハマっているとのことだが、実はこれにも思わぬ裏話が…。「最近、健康診断で引っかかりまして…。中性脂肪が。お医者さんに『カロリー、脂質に気を付けなさい』と言われて、ビールではなくホッピーにするようにしたんですが、そこからハマってしまいました」と明かし、会場は笑いに包まれた。この日は、ドラマでも出てきた広島の「うにクレソン」と「牡蠣(かき)」をつまみにグビグビと飲み、ファンと共にワカコの代名詞とも言える「ぷしゅ~」を披露。さらに、クリスマスが近いとあって、広島の名物「もみじまんじゅう」をかたどったケーキもサプライズでプレゼントされ、満面の笑みを浮かべていた。ひとり酒の楽しさについて武田さんは「酒が嫌なことを忘れさせてくれるのではなく、気づかせてくれるのだと『ワカコ酒』で学びました」と語り「まだまだひとり酒ブームを盛り上げたい!」と力強く語っていた。「ワカコ酒」は放送中。「ワカコ酒 Season2」は1月8日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日大ヒットグルメマンガ「ワカコ酒」。武田梨奈主演でドラマ化され話題となった本作だが、この度、韓国でも「私に乾杯~ヨジュの酒」としてドラマ化されることが決定。またユン・ジンソ、イ・ジェユンらが出演することも決定した。美味しい料理と一杯のお酒で一日の疲れとストレスを癒す主人公ラ・ヨジュと、彼女の周囲の人々とが織り成す感性&グルメのドラマ。本作は、韓国の4K専門チャネルと日本の企業が初めて共同で製作するオリジナル4Kドラマとして、最新の高画質で撮影されている。また、新久千映原作の「ワカコ酒」は、26歳のOL村崎ワカコが、さまざまな店をさすらい、ひとり酒を楽しむ様子を描かれている。しかし、韓国では“女性が一人でお酒を飲む”という習慣が無い為、本作は「今夜は仕事の後に誰にも気を使わず自分だけの贅沢な時間を」という新たなライフスタイルを提案するといったコンセプトの下ドラマ化されている。また韓国版では、韓国の女性視聴者からより共感を得るため、主人公を33歳、社会人10年目の出版社の編集者として描いている。今回本作の主人公ヨジュ役には、「匂いを見る少女」や「1年に12人の男」など、幅広い演技に定評のある実力派女優ジンソが好演する。また、ヨジュの同僚ジヒョク役に上野樹里と「BIGBANG」のT.O.P主演のドラマ「シークレット・メッセージ」にも出演している俳優ジェユン、ほかにもペ・ヌリ、チョン・ホンテ、キム・ナニなど演技派俳優が顔を揃える。さらに、本作第1話には、BSジャパンにて1月8日(金)よりSeason2の放送も決定している日本版ドラマ「ワカコ酒」の主人公、武田さんも特別出演するとのこと。本作は、韓国で12月10日(木)23時~オリーブTVと4K専門チャンネルUMAXみて毎週2話連続で同時放送。また日本では来年放送を予定している。「ワカコ酒 Season2」は2016年1月8日(金)23時30分~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月08日エスキュービズム・FCコンサルティングはこのほど、「極上生信玄餅きな粉雪」(税込730円)を「雪見亭中野店」(東京都中野区)で期間限定発売した。期間は、12月6日までを予定。この商品は、同社が直営する「雪見亭」の「フラッフィアイス」に、創業113年を数える老舗和菓子店「金精軒」の「極上生信玄餅」をトッピングしたコラボ商品。フラッフィアイスは、厳選した北海道牛乳をベースに独自の製法で作る、粉雪のような新食感スイーツ。トップシーズンの夏には、1日400杯近い数を販売するほどの人気だという。金精軒の極上生信玄餅は、山梨の米どころである北杜市で収穫した梨北米を100%使った生信玄餅。今回のコラボ商品は、地元の山梨以外ではあまり食べることができない極上生信玄餅を県外で食べることができる貴重な機会になるとのこと。
2015年11月11日カプコンの人気タイトル「戦国BASARA」シリーズに登場する武将をデザインしたスタンプや印鑑が、2015年9月24日に、谷川商事から発売される。簡単に「ポンッ」と押せるおもしろスタンプから、本格的な印鑑セットまで4アイテムがラインナップ!■戦国BASARA スタンプ (12種) / 各500円(税別)伊達政宗、片倉小十郎、真田幸村、武田信玄、猿飛佐助、徳川家康、石田三成、島左近、柴田勝家、前田慶次、長曾我部元親、毛利元就■戦国BASARA クロム印鑑ケース (4種) / 各1,000円(税別)伊達政宗・真田幸村、徳川家康・石田三成、島左近・柴田勝家、長曾我部元親・毛利元就■戦国BASARA ポーチ (5種) / 各1,200円(税別)伊達政宗、真田幸村、武田信玄、徳川家康、石田三成■戦国BASARA 印鑑セット (5種) / 各4,500円(税別)伊達政宗、真田幸村、武田信玄、徳川家康、石田三成(C)CAPCOM CO., LTD.※仕様および外観は開発中のため変更される場合がある。
2015年09月11日富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)ではこのほど、大型戦国テーマレストラン「甲斐宝刀信玄館(かいほうとうしんげんやかた)」がオープンした。「甲斐宝刀信玄館」は、外国人客に戦国文化に触れてもらうと共に、日本の「食」を味わってもらうためのレストラン。富士急ハイランドがこれまでアトラクションに込めてきたエンターテインメント性をレストランにおいても表現したい、という思いから開業したという。レストランのコンセプトは、戦国武将「武田信玄」。外観は、騎馬軍団をイメージした「武田の赤備え」と武田家家紋「四つ割菱」、「武田二十四将」の家紋などで装飾し、館内には「風林火山」「合戦場」「川中島」「武田二十四将」をテーマにした装飾を施した。武田軍の軍旗に記されたといわれる「風林火山」をテーマにしたゾーンは赤で統一され、甲冑や櫓を配置。「合戦場」の雰囲気を再現したゾーンでは、陣幕が張られ、壁にはほうとうをめぐる戦いの合戦図が描かれているという。提供するメニューは、武田信玄の陣中食として用いられたと言われる郷土食「ほうとう」。オリジナルメニューの「伝説の武田埋蔵金ほうとう」(1,800円)には、金箔のトッピングを施した。ほうとうの他には、富士山の伏流水を使って作られた「忍野の豆腐」や、甲州名物の「鶏もつ煮」といった地元グルメも提供する。
2015年07月30日今回のテーマは「アイデアを生み出す方法」である。 そんなもの、違法なクスリを使う以外で、手っ取り早くできるのであれば、こっちが教えてほしい。他の作家はどうか知らないが、自分場合はひたすら机の前で頭を抱え、時に「薬 神が降りてくる 合法」などとググりながら、とにかく「頑張って出す」としか言いようがない。もちろん、実際に危険なドラッグをキメながらネタを出しているわけではないし、最初から描くことが何もないわけでもない。ノートの最初のページはキレイに描こうとするように、漫画だって最初はやる気と希望に満ちている。描きたいことだってたくさんある。「キャラが勝手に動いちゃうんだよね」とツイートしてしまったりもする。そして、その状態は大体単行本の第1巻が発売するまでは続く。○漫画家が権太坂を上るとき漫画家にとって、作品とはわが子同然だ、どんなにデキが悪かろうが他者に認められなかろうが、等しくかわいい。と言いたいのはやまやまだが、そんなわけがない。(※個人の感想です) やはり人気がある方がかわいいというか、筆もノるし、アイデアも次々とわいてくるものなのである。なので、単行本1巻が出て、それが売れていないとわかるや否や、テンションはガタ落ちなのだ。勝手に動いていたはずのキャラが、どこの武田信玄かと言うぐらい、動かざること山のごとしになるのである作家にとって非常に苦しい時である。作品に対するテンションが下がっているのに、その不人気を挽回するネタを考えなければいけないのだ。こういう時に、読者から見れば「どうしてこうなった?」というような破天荒なテコ入れがされてしまったりするのだが、作者の精神状態的には"両足骨折で権太坂を上ろうとしている"ようなものなので、多少トチ狂ったことになってしまっても、それは仕方のないことなのである。○わが子のような作品の"蘇生"もちろん、人気がないからと言って、その作品がかわいくなくなったというわけではない。前述のように何とか蘇生してやろうと、心臓マッサージを繰り返し、肋骨をボッキボキに折って逆に息の根を止めてしまうこともしばしばだ。しかし、わが子可愛さゆえの親心が、逆の方向へ行ってしまう場合もある。1巻の売れ行き状態を聞いて「この子は短命かもしれない」と悟った瞬間「1日でも長く生きさせよう」ではなく「せめて安らかに眠らせたい」と思ってしまう場合もあるのだ。つまり、急な打ち切りにより、伏線が回収できずに支離滅裂な終わり方はしたくない、と思ってしまうのだ。中には「どうせ終わりなら最後にぶちかましてやりますわ」と最後まで風呂敷を広げて、それを一切たたまず爆破する、という伝説的終わり方をするものがあるが、それは相当メンタルが強いか、すでにメンタルが破壊し尽くされている作家のやることで、自分のような小物は「何とか着地させたい」と思ってしまうのだ。その結果、「終われと言われる前から最終回に向かう」という大逆走をぶちかましてしまうのである。もちろん、いつ終われと言われているわけではないので「いつでも終われる」ような展開ばっかりになる、そんな漫画が面白いわけがない。つまり、死体がきれいか、肋骨が全部折れて内臓が破裂しているかの違いで、早死にすることには違いないのである。○漫画家が新作を生み出すために必要なことは?漫画はビジネスなので、出版社の方も、目が出ない作品をズルズル続けさせるわけにはいかない。そして作家にとっても、ダメな物は終わらせて新作でヒットを狙った方がいい場合もある。しかし、新作を考えるというのがまたつらいのだ。特に当方、これと言ったヒットがないまま、漫画家生活すでに5年である。こうなると、何を描いても売れない自信がついてくる。思いつくアイデアは全てがダメな気がするのだ。そういう状態の作家に、担当編集は「描きたい物を描いてください」と言う。しかし、それがまた「ない」のである。そこで正直に「描きたい物はないです」と言ったところ、担当からはこのような答えが返ってきた。「大体の作家はそう言います」と。そして、担当から「こういうのはどうですか」と提案されると、また大体の作家が「そんなもの、私には描けない」と言うそうだ。ド最悪である。こんな最悪な生き物を何とか鼓舞して漫画を描かせなきゃいけない漫画編集には心から同情する。しかし、「描きたいものが見つからない」とか「ネタが降りてこない」とか拗ねているうちに餓死するのは漫画家の方だ。出版社側は、そいつが描かなきゃ、他のやつに描かせるだけだからである。つまり、どれだけやる気がなくなろうが、自分の才能に絶望しようが、漫画を通して読者に伝えたいことがゼロであろうが、「とにかく出す」しかないのである。本当は、「アイデアに詰まった時は、映画や小説を見て着想を得る」とか、「お気に入りの喫茶店でネームをする」とかいう話をしたかったのだが、他の創作物を見ると、着想を得るというより丸パクリしてしまうし、住んでいる所が田舎なため、中年女が喫茶店で漫画を描いているというだけで通報案件だし、そもそも喫茶店と言うものが周囲になかった。よって、今日も部屋を転げまわるしかない。そのためか、最近床が老舗中華料理屋のようにベトついてきた。カレー沢薫漫画家・コラムニスト。1982年生まれ。会社員として働きながら二足のわらじで執筆活動を行う。デビュー作「クレムリン」(2009年)以降、「国家の猫ムラヤマ」、「バイトのコーメイくん」、「アンモラル・カスタマイズZ」(いずれも2012年)、「ニコニコはんしょくアクマ」(2013年)、「負ける技術」(2014年)など切れ味鋭い作品を次々と生み出す。2015年2月下旬に最新作「やわらかい。課長起田総司」単行本第1巻が発売され、全国の書店およびWebストアにて展開されている。「兼業まんがクリエイター・カレー沢薫の日常と退廃」、次回は7月7日(火)正午掲載予定です。
2015年06月30日●空手と役者は「死ぬまで」続ける女優・武田梨奈が"頭突き瓦割り"のCMで衝撃デビューを飾ったのは昨年2月のこと。テレビなどでの露出増に伴って知名度も上がったが、映画『ハイキック・ガール!』(2009年)で初主演を務めて以降も10本以上の作品に出ていた彼女にとっては、数ある仕事の中の1つにすぎなかった。そんな中、今夏公開の大作映画『進撃の巨人』のリル役で声が掛かる。ところが、その取材時に記者から「映画初出演おめでとうございます」と言われたことで、「まだ女優として胸を張れない」と実感したという。6月13日に公開された映画『ライアの祈り』では、主演・鈴木杏樹の後輩役でメガネ屋の店員・宮内桜を演じた。華麗な殺陣を見せることもなければ、得意のアクションを披露することもない"静"の演技。大きな悩みを抱える難しい役どころで、人前で弱音や悩みを吐かない武田にとっては正反対とも思えたが、本人は意外にも「似ている」と捉えていた。今回のインタビューでは、デビューまでに300回以上のオーディションに落ちても「折れない心」や映画賞を授与されても「謙虚な心」のルーツを分析。人格を形成した家庭環境や"瓦の人"の悩みなども快く話してくれた。○子どもの頃に叩き込まれた「トイレで泣け」自身のブログで、ファンから作品を選ぶ基準を聞かれ、「この作品に関わりたい!と思ったら必ずやります」(15年1月17日付より)と答えていた武田。『ライアの祈り』がまさにそうで、「純粋にすごくいい作品」と引きつけられ、「役柄的にも自分が演じたことのない役だったので、すごく面白そうだなと思いました」と役者としての欲求を刺激された作品だった。「監督からは、『鈴木杏樹さんにわざとらしく話しかけてほしい』と言われて。いつもは、『キャラクター性を強調しすぎないで自然にやってください』と言われることが多いのですが、今回は違いました。初めてに近い経験だったと思います。監督が最初に演技の見本を見せてくださって、それをもとに演じていったような流れです」武田が演じた桜は、悩みを打ち明けるよりも先に周囲を励ますタイプ。「似ている」と感じたのは、「基本はポジティブなんですけど、弱音は吐きたくない」という部分で、「家族から心配されても『大丈夫』と答えてしまいます。弱い自分を誰にも見せたくないんでしょうね」と自らを客観視する。「悩みを悩みと思いたくないので、悩み相談をあまりしません。口にした瞬間に『これは悩みだ』と思ってしまって重くなっちゃうんですよね」と言い切れるのは、空手で自分と向き合い続けてきた結果の"財産"なのかもしれない。「こうなったのは10歳で空手をはじめてからです。空手は男の子と一緒に戦わないといけないんですけど、絶対に道場では『弱音を吐いたり、泣いたりしてはいけない』と言われていて。『泣く時は人が見てないトイレで泣け』と言われていました。その習慣は今でもあります」頭突きで瓦を割れる上、人前では弱い自分を見せない。全くスキがないので対面すると萎縮してしまいそうだが、「(自宅の)お風呂とかトイレで『ワーッ!』となって、自然と涙が出てスッキリします」という言葉を聞くとホッとする。しかし、すぐに「人前ではその感情的な部分を出したくないというか。家族でもあまり見せたことがないと思います」と続けるあたりに、揺るぎない意志を感じる。○褒めない父から受けた影響武田にとって役者と空手は2つで1つ。そのどちらも一生辞めないことを公言し、それを象徴するようにブログでも「死ぬまで」という言葉が多用されている。「役者と空手に関して、『死ぬまで続ける』というのはずっと言い続けています。中途半端なことをするのがすごく苦手で、中途半端にするくらいだったら最初からやりたくありません」という武田のポリシーは、「自ら決めたことはやめない」。その覚悟は思わぬ発見をもたらす。「空手の試合は『痛い』というリアクションをしたら判定負けになってしまうので、常にポーカーフェイスでいることが求められます。感情を表に絶対出せないのが空手で、逆に感情を出さなければいけないのがお芝居。そこの切り替えはありますが、精神面や体の動きを把握する点などでは一致するところもあります」空手をはじめたきっかけは、父の試合を初めて観戦した時に父があっさり負けてしまった"悔しさ"から。それ以前から習い事に興味はあったが、「『いいな』ぐらいではやりたくなくて、『これしかない』ということしかやりたくなかった」。原点は「父の背中?」と想像したが、彼女は笑いながらこう答える。「背中は見てないかもしれません(笑)。ただ、きっかけを作ってくれるのはいつも父です。小さい頃から映画を見せてくれていたことがきっかけで映画を好きになりましたし、父に影響されることが多かったですね」そんな父は大会で優勝しても褒めることはなく、まずは反省点を指摘するという厳しさ。それでも、「父だけではなくて空手の先生もそうですし、私の周りにいる方はみんなそんな風に私を扱ってくれる」とむしろ感謝するのは、「褒められたい気持ちもちょっとはありますけど、逆に褒められると怖くなってしまいます。本当にそう思ってる?って」という疑いがあるから。今さら"映画初出演"と勘違いされても相手を批判することなく、「世間的には"瓦割り"のイメージはあっても、役者として知られていないんだなというのが分かりました」と発奮材料として受けとめたのもうなずける。●300回以上の落選と300枚以上の瓦割り演技への道を切り開いたのは、武田鉄矢の『3年B組金八先生』。まだ空手をはじめる前の8~9歳頃で、これも父の勧めだったという。そして、小学1年生から武田の「オーディションを受け続けて落ち続ける生活」がはじまる。最初に受けたのはモーニング娘。のメンバーオーディション。規模の大小問わず「とにかく何でも」受けた結果、芸能界デビューに至るまで300回以上の落選を経験する。ちなみに、現在の事務所も2度落ちた。「面接まで行ったら、何がダメなのかをまずは知りたいのでもう1度受けます。もちろん、"この程度で折れる人間じゃない"自分をアピールしたいという思いもありました」と振り返り、「折れない心はやっぱり空手が軸になっていると思います」と語る。念願の芸能界入りを果たし、地道に活動を続けていた結果に待っていたのが、昨年の"瓦"だった。「自分の意識的には何も変わらないんですけど、自分を知ってもらえた大きなきっかけにはなったので、それはすごく大きかったですね」と本人もターニングポイントと捉えていて、当時はさまざまな場所で"瓦割り"を求められた。その数、昨年だけで「300枚以上」。健康診断の時に医者から「頭大丈夫ですか」と心配されるほど世間に頭突き瓦割りのイメージが浸透した。最近は役者業に集中するためにパフォーマンスは卒業したが、今でも「瓦の人」と話しかけられることがあるという。そのことをうれしそうに話す武田だが、個人的には"瓦の人"と呼ばれなくなる日が待ち遠しくもある。○今だから言える、両親への正直な思い『ライアの祈り』では、「人間として一番大切なことは?」が重要なテーマとなる。「私は『正直』です。自分を作って嘘をついても、いつかはボロが出る。正直に生きている人はいいなと思います。私は特に人前で感情を出さなかったりするので、だから正直な人を見るとうらやましく感じてしまいます」父が厳格である一方、母は「おおらか」。武田のブログを読むとそれを裏付ける数々のエピソードが書かれていて、思わず笑ってしまったのが「『日直』を『ひじき』って読んだ」「『海外旅行行きたいならヒスがいいよ!チラシ見たら安かったよ!』って言われたんです ヒス。。。? そう、旅行会社の『H.I.S』を『ヒス』だと思っていたみたいです」(2014年11月28日付より)などの逸話。そんな両親のもとで"武田梨奈"は育まれた。「人間として一番大切なこと」を「正直」と答えた武田。最後に両親への思いを「正直に語ってほしい」と伝えたところ、「えー!?」と戸惑いながらも、しばらく考えこんだ後にこんな言葉を残した。「両親は私のことをいちばん理解してくれています。精神的に弱っている時も分かっているとは思うんですけど、そこをあえて厳しくしてくれるのは、私のことをよく知ってくれているから。でも、時々私は反抗的な態度をとってしまったり、かわいくないことを言ってしまったり……。それでも、いつも近くで厳しくしてくれるのは、すごくありがたいですね。それがなかったら、今の私はただの弱い人間になっていたと思います。オーディションに落ちても、『大丈夫。次がある』とは絶対に言わない父。褒められて伸びる方はそれでいいと思いますが、私は『お前のやりたい気持ちはそんなもんじゃないだろ』と言われた方が『なにくそ!』となります(笑)。そういうことを分かってくれている家族には感謝ですね」■プロフィール武田梨奈1991年6月15日生まれ。神奈川県出身。10歳から琉球小林流空手道に入門し、月心会黒帯。2009年の『ハイキック・ガール!』で映画初主演を果たし、2013年の『デッド寿司』でテキサスのファンタスティック・フェスト・コメディ部門最優秀主演女優賞受賞、昨年の『祖谷物語‐おくのひと‐』で第24回日本映画プロフェッショナル大賞で新進女優賞を受賞した。今年は『原宿デニール』、『かぐらめ』などの主演作のほか、夏公開の『進撃の巨人』にも抜てき。『ワカコ酒』(15年1月・BSジャパン)で連続ドラマ初主演を務めた。
2015年06月18日VAIOは25日、ファン向けイベント第2弾「VAIO meeting 2015#2」を開催した。イベントでは、21日に発表されたモンスタータブレットPC「VAIO Z Canvas」の裏話と実機解体、抽選会のほか、全VAIOを試用できるタッチ&トライも用意された。○「VAIO Z Canvas」の開発コードネームは「源心」「VAIO Z Canvas」の解説コーナーでは、開発陣から「VAIO Z Canvas」の開発コードネームが明かされた。ちなみに、2月に開催された前回の「VAIO meeting 2015」では、「VAIO Z」の開発コードネームが「Shenron」(神龍)であることが明かされている。今回のコードネームは、「Genshin」。これは日本刀の「源心の太刀」になぞらえたもので、巧みの技によって作りこまれた日本刀は、武士がいつも携えている。これと同じく、巧の精神で作り上げられた「VAIO Z Canvas」が、最高のアウトプットを求める人の相棒になれば、という願いが込められている。そして、この"源心"という言葉自体にも、ユーザーの本当の声に耳を傾け、ユーザーの心の奥底にある琴線に触れるモノを作りたい、という思いが重ねられている。なお、「源心の太刀」は、信州の海野口城(武田信玄の初陣の地)に立てこもった剛の者、平賀源心入道が携えていたと伝えられる刀だ。信州といえば今の長野県、「VAIOの里」であるVAIO本社がある場所でもある。○クリエイターとの「共創」を経て完成「VAIO Z Canvas」の開発裏話では、「共創」のプロセスを通じ、いかに課題をクリアしてクリエイターの役に立てる製品に仕上げていったかが語られた。同機は、実際にクリエイターが試作機を使うなかで挙げられた長所のポイント、短所のポイント(改善点)を、実際の製品へ落とし込む作業を繰り返して作り上げられた。このプロセスを同社は、共に作る「共創」と紹介。初期に集められた大きな不満の声は「画面の熱」「手の誤反応」「ガラスの厚み」といったものだったが、これらの声が挙げられた背景には、「集中して描きたい」というクリエイターらの潜在的な需要があった。「集中して描きたい」――この潜在ニーズを満たすため、「VAIO Z Canvas」は高性能と、クリエイターにとっての使い勝手の両立を図った。具体的には、TDP 47WのCore i7-4770HQや、片手で操作できる独自のスタンド機構の採用などで、これを実現するには「電力設計」「放熱設計」「フリースタイルスタンド」の3点に見通しがたたないと、開発に着手できなかったという。放熱設計は、ピーク電力に対応する必要がある。一般的にPCの放熱設計はCPUの規格TDP以上になるもので、TDP 47WのCPUの場合、システム全体で(瞬間的に)200Wのピーク電力が流れ、放熱設計はこの200Wをクリアする必要があった。同社は新開発の3基のファンと、立体交差するヒートパイプで冷却を実現。本来の目的である「集中」を乱すファン音の低減にも取り組んだ。また、片手で自由に角度を調節できる独自のスタンド機構は、プロの道具として、「全ての角度でペンを安定して使えること」を目標に開発。倒す速度を0.1秒単位で調節したり、最小傾斜角度の設定などが行われた。肝心の片手で調節できる機構は、ダンパーとばねとカムを絶妙に調節するという、シンプルな仕組みで完成。当初は本体より一回り小さい程度の大型のスタンドだったが、最終的に同様の機構を組み込んだソニー時代のテーブルPC「VAIO Tap 21」から80%以上の小型化を実現した。○「VAIO Z Canvas」の解体ショー「VAIO Z Canvas」の解体は、ボトムドア→ガラス→LCD部→バッテリ→SSD→無線モジュール→冷却ファン→ヒートシンク→マザーボード→LRボタン→スピーカー→スタンド→アルミボディの順に行われ、それぞれのパーツに絡めた裏話も披露された。○抽選会、一等の賞品は刻印入り「VAIO Z Canvas」!最後に行われた抽選会では、第1回目の「VAIO meeting 2015」と同じく、VAIOに関連した商品が用意された。第三等は、会場でも売られていた「VAIO Z」と「VAIO Z Canvas」を模した名刺ケース、第二等は、こちらも会場で販売している「限定Tシャツ」、そして第一等は「VAIO meeting 2015#2」刻印入りの「VAIO Z Canvas」。刻印入りモデルを当てた男性は、嬉しそうに「VAIOを買う予定だったが、下ろしてきたお金は周辺機器を買うのに充てます」とコメントした。
2015年05月27日京王プラザホテルは6月1日~30日、「芸術と文化の山 富士山を味わうフェア」を開催する。○静岡・山梨の食材を取り入れた特別メニュー、富士山モチーフのスイーツなど提供同イベントは、スーパーブッフェ、和食オールデイダイニング、フードブティック、アートラウンジの館内5つのレストランラウンジにて、静岡県・山梨県の食材を取り入れた特別メニューや富士山を連想させるスイーツを提供するフェア。期間中、ホテルロビーほかでは、日本に2人しか居ないとされる銭湯背景画家の作品や、山梨県にゆかりのある現代作家による富士山絵画や書などの展示行われる。また、フェア開始前日の5月31日には、銭湯背景画家 丸山清人氏によるライブペインティングを開催。約3メートル×2メートルの大きなベニヤ板に描かれる、半世紀以上の経験から織り成される熟練の技と圧巻の作品を観覧できるという。なお、完成した作品は期間中南館3階/ロビーにて展示する。2階/フードブティック「ポピンズ」では、シェフパティシエ 穐山敏信氏による富士山の形が可愛らしいムースケーキ「Mt.Fuji 2015」(2,000円)を販売。静岡産の抹茶を使用したムースは軽くなめらかな口当たりで、大人から子供まで幅広い層におすすめだという。2階/スーパーブッフェ「グラスコート」では、甲州ワインビーフの赤ワイン煮や甲州富士桜ポークのしゃぶしゃぶ仕立て、ランチのタイム限定で楽しめる桜えびのリゾットなどのほか地産の食材や、静岡おでん、浜松餃子などの人気地元グルメを提供する。中でも「富士山麓の湧水魚 富士トラウトの塩釜焼き 茶葉の香り」は、「富士トラウト」を一匹丸ごと茶葉の香る塩釜で焼き上げた料理長おすすめの逸品。ランチ・大人 平日3,600円/土日4,100円。シニア(65歳以上)小学生、幼児料金あり。2階/和食「かがり」では、ランチ「赤富士御膳」(4,200円)とディナーコース「富嶽三十六景」(1万500円)をそれぞれ用意。ランチでは、釜揚げしらすや桜えび富士高原鶏の照り焼き、地元で愛される「おつけだんご」を清まし仕立てにアレンジしたお椀、由比の桜えびのご飯など、郷土色を感じるメニューが登場する。ディナーコース「富嶽三十六景」では、ぶどうの搾り粕を飼料に加えることで肉の旨みを引き出した甲州ワインビーフのローストや、海から離れた山奥の甲州に海の幸を新鮮なまま運ぶための知恵として生まれ、武田信玄も好んで食べたという言い伝えのある煮貝を床節で用意する。2階/オールデイダイニング「樹林」では、「甲州富士桜ポークのトンテキ丼」(2,800円)や「富士山にじますのマリネと桜えびのクリームパスタ」(2,300円)と、親しみやすいメニューが登場する。3階/アートラウンジ「デュエット」では、赤富士をモチーフにした「山梨県産の桃を使ったピーチメルバ」(1,300円、山梨県の和紅茶セット1,850円)を販売。山梨県産のフレッシュな桃の上にバニラアイス、その上からイチゴやラズベリーのピューレで甘酸っぱいソースをふんだんにかけ、雲海に見立てたわたあめをのせた華やかなデザートになっているという。また期間中、画家 石崎昭三氏による富士山をテーマとした日本画で店内が彩られ、富士山のアートとスイーツを同時に楽しめる。開催期間は、6月1日~30日。同ホテルの所在地は、東京都新宿区西新宿2-2-1。※料金はすべてサービス料・税金込(フードブティック「ポピンズ」のケーキは、税金込)
2015年05月25日ユニットコムは20日、同社が運営する「iiyama PC」の広報キャラクターを務める「戦国戦隊イイヤマン」のロボである「めしやま」のLINEスタンプを、LINEのスタンプショップで発売した。価格は120円。「戦国戦隊イイヤマン」は、かつて長野県飯山市に存在した、飯山城の旧城主である上杉謙信の命を受け、武田信玄に備えるために結成された秘密戦隊という設定のキャラクター。2014年5月より、「iiyama PC」の広報キャラクターとしての活動を開始した。今回のLINEスタンプの配信は「戦国戦隊イイヤマン」の活動開始1周年を記念したもので、「戦国戦隊イイヤマン」のロボである「めしやま」のLINEスタンプを1セット40種用意した。「LINE」のスタンプショップ内、クリエイターズスタンプにて購入できる。
2015年05月20日映画『原宿デニール』の初日舞台あいさつが16日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、ダブル主演の武田梨奈とBEE SHUFFLE、タカハタ秀太監督らが登壇した。映画は、ジャパンポップカルチャーの発信地『原宿』で繰り広げられる、夢を抱いた若者たちのミックスカルチャー群像劇。「"くっだらねぇ"けどマジいい感じ!」というインパクトのあるキャッチコピーがついた物語だ。主演をつとめた武田は、「初めて映画に出演したのは9年くらい前。その映画のプロデューサーが、偶然にもこの『原宿デニール』も手掛けられていたんです。当時はエキストラのようなチョイ役だったんですけど、私のことを覚えてくださっていて。9年経って、今回は主演として出させていただいたので……」と言葉を詰まらせ、目にはうっすらと涙が。「この映画にも夢を追う若者たちが出てくるので、そんな姿を是非観ていただければ」と、自身のこれまでの歩みと映画のストーリーを重ね合わせながら話した。一方、同映画で初主演を果たしたBEE SHUFFLEには、映画の観客動員数が3万人に満たなければ、活動の拠点としている「原宿」を出入り禁止になるという過酷なミッションが課せられている。失敗した場合、武田も全身タイツで竹下通りを歩くという。注目の結末は、6月27日18時よりJOL原宿にて発表される。映画は、ユナイテッド・シネマ豊洲を皮切りに、6月6日よりユナイテッド・シネマ浦和、シネプレックス幕張ほかにて全国順次公開。
2015年05月17日武田薬品工業(武田薬品)と国立がん研究センター(国がん)は5月8日、研究開発に関する契約を締結したと発表した。両社は今後、研究者や医師の交流を促進し、がんの発症メカニズムなどの基礎研究を進展させ、得られた成果を臨床開発研究へ応用していくことで新たな治療オプションの探索を進めていく。また、武田薬品は、国がんが進めている産学連携全国がんゲノムスクリーニング事業「SCRUM-Japan」に参画する。「SCRUM-Japan」は全国の医療機関と製薬企業とが協力して実施するがん遺伝子異常スクリーニング事業。同事業で構築される遺伝子情報と診療情報を合わせたデータベースにアクセスすることで、新たな医薬品の研究開発を加速させることができるとしている。武田薬品は「国がんの臨床研究における知見と、当社の保有する技術基盤を融合させることで、より早く、革新的な治療を患者様と医療関係者の皆様にお届けできるものと期待しています」とコメントしている。
2015年05月11日データ・アプリケーション(DAL)は4月1日、同日付けで武田好修氏が代表取締役社長に就任したと発表した。1999年4月から代表取締役社長を務めた橋本 慶太氏は代表取締役会長に就任する。武田氏は、兵庫県出身で1952年生まれの62歳。1976年に同志社大学 工学部を卒業し、ディジタルコンピュータ(現・ワイ・ディ・シー)に入社。1988年よりデータ・アプリケーションに入社し、2005年より同社専務、2010年より同社取締役常務執行役員を務め上げた。DALは、1982年にディジタルコンピュータ(現 ワイ・ディ・シー株式会社)の100%出資子会社として設立。1992年よりUNIX向けソフトウェアパッケージを販売し、以後EDI(電子データ交換)を中心としたデータ交換、システム連携分野のパッケージソフトウェアの開発に取り組んでいる。2007年4月にJASDAQ市場に上場した。主力製品は「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」で、基幹システムと連携したB2B環境を構築できるB2Bサーバー「ACMS B2B」や企業内外のデータ連携を行うB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」などをラインアップ。シリーズ累計で1600社/7000サイトで運用されているという。また、システム連携で不可欠なデータのフォーマットや文字コードの変換・加工を行うデータ・ハンドリング・プラットフォーム「RACCOON」を2014年から提供している。次の構想として、EDI、EAI、ETLのニーズを一元的に担うことのできるデータインテグレーション製品の提供を計画しているという。
2015年04月02日インドネシア発のアクション映画『SARAH サラ』の公開を記念して2月7日(土)の封切初日に、女優で空手家の武田梨奈とインタビュー対象よりも本人に詳しいインタビュアーとして話題の“プロインタビュアー”吉田豪によるトークショーが開催された。最愛の娘を守るべく、ハンドガン、そして東南アジア最強の格闘技シラットまで駆使し、圧倒的なドライビングテクニックまで披露して戦う母親・サラの活躍を描く。やはり格闘家として「女性のアクションものは(観てて)燃える」という武田さん。「自分もやりたくなりますね。アドレナリンが出てきます。『私、何でこの中にいないの?』と思うし、私なら空手で…と妄想しますね」と語る。吉田さんは、事前に武田さんのブログなどを詳細にチェックし、調べ上げてきた武田さんの家族との関係やプライベートでの姿などを元に、グイグイと武田さんの“素顔”を掘り下げていく。本作は娘のために戦う母親の姿を描いているが、武田さん自身は「父親が娘のために戦う映画が好き」とのことで、吉田さんから「ファザコンですか?」と問われると「ファザコンかは分からないけど、パパっ子で、父は私のヒーローだった」と語る。吉田さんは、武田さんが格闘を志したのは、目の前で父親が敗れる姿を見たからだっただという点に言及。武田さんは「父が負けたのが悔しかった」とうなずいた。さらに、吉田さんは武田家の“内部”にさらに深く切り込んでいく。少し前の週刊誌で、武田さんがいまも父親と一緒に風呂に入っているという内容が掲載されたが、この点について追及。武田さんは「別に『一緒に入ろう』という感じで入ってるわけじゃないです。うちは5人家族で、家に帰る時間が被るので、(誰かが湯船、その間に別の人が洗い場という風に)ランダムに入っていくんです」とあくまで家族全員が効率的に入るためにそうしてると説明。そもそも、家族の前で裸になることに抵抗はないのか?という疑問が浮かぶが、武田さんは普段から家では“裸族”であることを公言しており「(抵抗は)ないですね」とキッパリ。「弟は(周りに)からかわれて『やめてくれ』と言ってます(笑)」と明かすが、家で、その弟に足を抑えてもらいながら、上半身裸で腹筋をしているとか…。「家族に対して恥ずかしがってる方が恥ずかしい。おしめ換えてもらってるんですから」と何ら気にする様子もなかった。一方で、映画でヌードシーンに挑戦する覚悟はあるかと問われると「いまの年齢ではまだ早いかな…。もっと色気出てから」と少し恥ずかしそうに語っていた。ちなみに、凄まじい強さを誇る武田さんだが、自身も恋人には「守られたい!」と乙女心をのぞかせる。吉田さんは「武田さんを守るって、かなりハードル高い(笑)!」と指摘するが、武田さんは「負けてもいいんです。(守りたいという)その気持ちが嬉しい。最悪、私がやるんで」と語り、会場は笑いに包まれた。最後に、武田さんは「いま、アジアの中でもインドネシアのアクションが盛り上がってます。私のこの映画を観て、燃えてきました。負けずに頑張ろうと思います!」と本作に大いに刺激を受けたようで、さらなる飛躍を誓う。武田さん自身も過去にインドネシア映画に出演経験があるが、今年もすでにアジア各国の作品への参加が決定しているそうで「千葉真一さんと春からミャンマー映画でご一緒します。ちょこっとアクションもあります。インドネシアも今年、また行くかもしれません。期待して見ててください。アジアに飛び出していこうと思ってます!」と語り、会場は拍手に包まれた。『SARAH サラ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年02月07日温泉に入るだけで運気が上がる! オススメの“開運温泉”3つ寒い冬はのんびり温泉に入って、体の芯から温まりたくなりますよね。でも、ただ温まるだけじゃ、もったいない! 入るだけで開運できちゃう一石二鳥の“開運温泉”があるんです。それはいったいどこなのか…!? ライフアップコーチのあべけいこ先生に教えてもらいました!●神様にいちばん近い温泉!? ワンコインでお肌がつるつるになる「三峰神の湯」まず1つめは、関東屈指のパワースポットとして有名な三峰神社の境内にある「三峰神の湯」。「秩父にある三峰神社は関東最強のパワースポットともいわれる、非常にご神気の強い神社です。多くの有名人や実業家が参拝していることでも知られ、勝負運や事業運、財運にご利益があるといわれています。この境内の中にあるのが『三峰神の湯』。この地で頂けるご神水と源を同じくするお湯につかれば、身も心も清まって、パワーが湧いていくることうけあいです」(あべけいこ先生、以下同)泉質は、ナトリウム-塩化物泉。たった5分入るだけでお肌がつるつるすべすべになるほどの良質な湯で、関東でトップを争うほどの含有成分や含有量の多さを誇っています。保温効果があり湯冷めもしにくいので、寒さ厳しい今の時期にぜひ入りたい温泉です。<三峰神社興雲閣 「三峰神の湯」>◆住所:埼玉県秩父市三峰298-1◆TEL:0494-55-0241◆入浴料:500円(日帰り入浴)●観音様のお告げによって出現した「観音温泉」続いての開運温泉は、伊豆奥下田にある「観音温泉」です。「昭和38年、この温泉の創業者が信仰していた観音様が、夢枕に現れて『この横川の地で温泉を掘りなさい』と告げたそう。その言葉に従い、洞道をたどって行き止まった所を掘ったところ、お告げどおりに温泉が出現。さらに工事中、地中から身長五寸(約15cm)の観音座像が現れたということです。観音様は東京の浅草寺にご祈祷したそうですが、祈願した身代わりの観音様が今でも玄関に祀られています。この地に湧いた霊泉につかることで、清らかな観音様のパワーを頂けます。観音様のお参りもぜひ」こちらのお湯は「東洋一のアルカリ温泉」といわれ、とろみの強いpH9.5強アルカリと超軟水が特徴。このお湯が美肌や健康へと導いてくれ、開運だけでなく美容運もアップすること間違いなし。50万坪の敷地に広がる壮大なパノラマ景観も美しく、心も体も癒されます。<伊豆奥下田飲泉・自家源泉かけ流しの秘湯 観音温泉>◆住所:静岡県下田市横川1092-1◆TEL:0120-01-9994◆入浴料: 平日1300円/休日1500円●龍神様に導かれて訪れる人も! 神様の住む温泉で運気を変える最後は、信州下諏訪にある武田信玄の隠し湯といわれる秘湯「毒沢鉱泉 神乃湯」。「こちらの温泉は、初代館主の息子が瀕死状態になり諦めていたとき、夢枕で弁天様から『持ち山(毒沢仙峡)の鉱泉で治せよ』とお告げがあり、沸かし湯と飲泉を治療に取り入れたところ完治したという不思議エピソードがあります。鉄分、明礬(ミョウバン)が恐ろしく濃いため、沢にいる魚がみな死んでしまったというのが“毒沢”という名の由来という、パンチの効いた成分もおすすめポイントです」泉質は、日本では珍しいアルミニウムを含む明礬泉で、pH2.5という強酸性の酸性湯です。飲用は胃腸病や貧血などに、浴用は月経障害や冷え性、皮膚疾患など、女性に嬉しい効能が期待できます。布袋様や龍神様など、たくさんの神様を祀っている神乃湯では、「神乃湯の龍神様に呼ばれて来た」という人や、「布袋様が夢枕で水風呂に入れと言うので入ったら、長年の足の病が治った」という人、「黒龍を見た」という人などもいるそうです。そんな神様に守られたお湯にじっくりつかれば、悪い運気も流れて、新たな一歩を踏み出す力が湧いてくるはず。<毒沢鉱泉神乃湯>◆住所:長野県諏訪郡下諏訪町社7083◆TEL:0266-27-5526◆入浴料:700円せっかく温泉に行くなら、ぜひ霊験あらたかな“開運温泉”を選んで、どんどん運気を上げてくださいね!あべけいこプロフィールライフアップコーチ/恋愛カウンセラー、有限会社スタープレス代表。女性誌や書籍、Webなどに幅広いジャンルで執筆を行うかたわら、運気を上げる方法を独自に研究し、さまざまな開運方法を習得。カウンセリングや運気アップセミナー、開運ツアー等を行う。著書に『悪運の払い方―あなたの「ついてない…」を必ず変える!!』(マーブルトロン)、『自分を好きになる48のメソッド』(鉄人社)がある。ブログ『あべけいこ通信』『あべけいこ恋愛通信』も人気。<取材・文/西村亜希子監修/ライフアップコーチあべけいこ>
2015年01月19日女優の武田梨奈が11月10日(月)、都内で行われた『西遊記~はじまりのはじまり~』のPRイベントに出席。“頭突きで瓦割り”のCMで脚光を浴びた武田さんは「今年だけで300枚は瓦を割った。頭突きの瞬間は痛くないが、数時間後にボーっとしてくる」と苦労を語った。『少林サッカー』『カンフーハッスル』のチャウ・シンチー監督が6年ぶりに放つ最新作。「西遊記」の始まりの物語をオリジナルストーリーで描いた本作は、後の三蔵法師である主人公・玄奘(読み:げんじょう)が、一人前の妖怪ハンターになるべく修行を冒険を重ねるアクションファンタジーで、孫悟空、沙悟浄、猪八戒との出会いを紐解いていく。映画のオリジナルキャラクターである女妖怪ハンターの衣装に身を包んだ武田さんは、「映画は“とんでもない”の一言ですね。シンチーさんの作品はずっと見続けていますが、さらに凄さが増している」と瞳をキラキラ。今回、シンチー本人は監督に専念し、出演はしていないが「キャラクターや笑いのツボなど、シンチーさんの“イズム”を感じます。新たなアクション映画のジャンルが生まれた」とリスペクトしていた。武田さん自身も、日本屈指のアクション女優として注目を集める存在で「女性代表として、日本のアクション映画も盛り上げれれば」と抱負のコメント。主演作である『ハイキック・ガール!』は、シンチー監督がお気に入りに挙げるほどで「女の子同士が蹴り合っている姿に、衝撃を受けたと言ってくださった」と感無量の表情だった。イベントには“妖怪一発芸人”として、コウメ太夫とお笑いトリオ「オテンキ」のGO、のり、江波戸邦昌が乱入し、武田さんと一戦交えたが、4人揃って完敗を喫していた。『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:西遊記~はじまりのはじまり~ 2014年11月21日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2013 Bingo Movie Development Limited
2014年11月11日最近、頭で瓦割りをする少女のCMに眼が釘付けになった人は多いに違いない。あのヒロインを演じたのが現在本格アクションの出来る俳優として注目を集める武田梨奈だ。アクション映画を中心に出演してきた彼女だが、好評を呼び追加上映の決定した『リュウグウノツカイ』では新たな役柄に取り組んだ。その他の写真寉岡萌希とともに主演を務めた本作は映像ディレクターとして活躍するウエダ アツシ監督が自主体制で作り上げた意欲作。アメリカの漁村で実際に起きた“女子高生集団妊娠事件”に着想を得た脚本の内容に最初は驚いたという。「“少女たちが集団で妊娠ってどういうこと?”と。はじめは正直言うと“ありえない”と思いました」その物語は寂れた日本の小さな漁村が舞台。閉塞感の漂う町の状況に何の希望も見い出せない女子高生グループが、謎の深海魚“リュウグウノツカイ”との遭遇に触発されるように自らの未来を切り開こうと妊娠計画を思いつく。となると噂や憶測が飛び交うスキャンダラスなワイドショー的内容に思われがちだが、決してそうではない。ウエダ監督が丹念に掬いとるのは、何をもってしても解明できないであろう思春期の少女たちの心模様。10代の少女特有の危うさや純粋さが浮き彫りになるドラマは世界に届く普遍性を得ている。武田も「彼女たちのような行動へは至らなかったけども、私自身も同じような年代のころ、周りが見えなくなるほどあることに一直線に走ってしまったり、目に見えない不安に駆られたことがある。演じる中で、そういうことを感じたとき、すごく彼女たちの存在が近くに感じられました。おそらく彼女たちのような心境にいる少女は世界中にいるのではないでしょうか」と語る。劇中で演じた幸枝はグループのムードメーカー的存在。アクションを求められることが多い武田だが、ここではどこにでもいる女の子を自然に演じている。「等身大で挑めた役でした。制服は少し恥ずかしかったですけど、これも女優ならではの特権かなと(笑)」「これからもアクション演技にはこだわっていきたい。でも、私が目指すのは“アクションもできる女優”ではなくて、“どんな役柄も表現できる演技者”。今回のような匿名性の求められる役をきちんと今後も演じられるようになりたい」と語る彼女。ウエダ監督も「投げかけたことに対して即座に反応する演技能力がある」とその才能を高く評価する。誰にも真似できない我が道を進みつつある彼女に注目を!『リュウグウノツカイ』11月8日(土)より大阪・第七芸術劇場、11月29日(土)より東京渋谷アップリンクにて上映取材・文・写真:水上賢治
2014年11月06日山梨県甲州市大和町の日川渓谷レジャーセンターで、山梨県を代表する郷土料理「ほうとう」を味わえる「第34回武田陣中ほうとう祭り」が行われる。開催日時は11月2日、11時30分~14時30分。○500円で「ほうとう」が食べ放題に!同イベントでは、地元で採れたきのこや旬の野菜を入れた山梨の郷土料理で、武田信玄の陣中食としても知られる「ほうとう」を味わえる。料金は、ほうとう食べ放題で500円(無くなり次第終了)。また、会場では甲斐大和天目山勝頼公太鼓の演奏を楽しめるほか、地域特産品の出店なども行われる。
2014年10月31日