ライオンは17日、「トイレ汚れの主犯格"尿ハネ"」に関する調査結果のまとめを発表した。○座って用をたす男性は6年で1.5倍に同社が実施した「掃除行動実態調査」(08年:20~64歳既婚女性、10年、14年:20~69歳既婚女性)において、「夫の小用スタイル」について調査したところ、「座って小用をする夫」は年々増加。2008年は26.8%であったが、2014年では38.0%と、6年間で1.5倍になった。また、座って小用をすることで「便器の外側」に飛ぶ「尿ハネ」も減少。一方、「便座の裏側」には多数の尿ハネが付いているという結果に。男女別に見ると、1回の使用で男性では約200滴、女性の場合は約500滴も飛び散ることが明らかになった。同社は「男性が小用を座ってするようになると便座を上げる機会が減るため、便座裏の尿ハネに気付かず汚れを溜めてしまうリスクも高まっているのではないか」と推測している。
2015年03月18日九州大学(九州大)は3月12日、線虫は尿によって高精度にがんの有無を識別することができると発表した。実用化されれば、尿1滴でさまざまな早期がんを数百円で高精度に検出できるようになる。同成果は九州大学大学院理学研究院/味覚・嗅覚センサ研究開発センターの広津崇亮 助教、伊万里有田共立病院の園田英人 外科部長、九州大学大学院医学研究院消化器・総合外科の前原喜彦 教授らの研究グループによるもの。3月11日付けの米科学誌「PLOS ONE」に掲載された。がん患者には特有の匂いがあることが知られており、がん探知犬を用いたがん診断が試みられているが、犬の集中力に左右されるため、1日5検体程度しか調べることができず、実用化は困難な状況にある。一方、線虫は犬と同等の嗅覚を持ち、匂いに対する反応も調べ易い。飼育も容易で、さまざまな実験技術が開発されていることから、がんの匂いおよびその受容体の同定を行うことができると期待される。今回の研究では、線虫ががん細胞に特有の分泌物の匂いに反応することが判明。その後、血液よりも診断が容易である尿に対する反応を調べたところ、がん患者の尿には誘引行動を、健常者の尿には忌避行動を示すことがわかった。また、テストをした数十種類のがんすべてに反応を示しただけでなく、早期がんに対する反応も確認された。さらに、線虫を利用したがん診断テストを実施したところ、感度(がん患者をがんと診断できる確立)は95.8%、特異度(健常者を健常者と診断できる確立)は95.0%だった。現在、国内のがん検診受診率は約30%にとどまっており、その理由として「面倒」「費用が高い」「痛みを伴う」「時間がかかる」「がん種ごとに異なる検査を受ける必要がある」などが挙げられている。同研究グループは「この技術が社会実装されれば、がん検診受診率の飛躍的向上とそれによる早期がん発見率の上昇、がんの死亡者数の激減、医療費の大幅な削減が見込まれる」とコメントしている。今後は、がんの有無だけでなく種類まで特定できるような技術の開発を進めるとのことで、すでに特定のがんだけに反応しない線虫を作製することに成功しているという。
2015年03月12日セブン&アイ・ホールディングスは12月11日、クラレ、東京農業大学、東北大学などと連携し、店舗から出る食品残渣の液体肥料化、液体肥料の野菜栽培の活用など、新たな食品リサイクルループの実現に向けた研究に着手すると発表した。同社グループではこれまで、適正な品揃えを支える情報システムの開発や、長鮮度食品の開発など、食品残渣を減らすさまざまな取り組みを実施してきた。また、食品が売上高の6割を占めることから、「食品リサイクル率の向上」重要テーマとし、食品残渣の飼料化・肥大化、環境循環型農業「セブンファーム」の取り組みを推進している。今回の研究では、2015年2月より、セブン-イレブン数十店舗にクラレと開発したオリジナルの小型生ごみ処理機を設置。食品残渣の液体(分解液)化の運用検証を進めていくと同時に、東北大学と連携し、分解液の液体肥料化およびその活用に関する研究を開始する。また、すでに東京農業大学と、分解液を使った栽培試験を実施中とのこと。なお、こうしたコンビニエンスストアへの生ごみ処理機の設置、ならびに独自スキームによる食品残渣の液体肥料化への取り組みは国内小売業では初の試みとなるという。
2014年12月11日NTTドコモは1日、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-01F」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、電池残量の表示が急激に変化する不具合を修正する。最新ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューアイコン」⇒「本体設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。FOMA/Xi/Wi-Fi回線でアップデートでき、更新時間の目安は約4分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月01日みなさんは、膀胱炎という病気を知っていますか?女性器から菌が入り、それが炎症を起こすことで起こる病気で、残尿感や血尿などの症状をもたらします。「病気なんて大げさな。普通にしてればかかりっこないでしょ?」なんてタカをくくっていてはいけません。いつ誰にでも、ふりかかる可能性はあります。というわけで今回は、官能小説家でありセックスのエキスパートとも言える私、小川沙耶が「膀胱炎になっちゃうエッチの特徴」をご紹介します。みなさんもしっかりチェックしておきましょう。■1.お風呂に入らないまずはコレ。だんだんと慣れてくると、シャワーを浴びずにそのまま2人でベッドインなんてこともあるかと思います。が、これは厳禁。一日活動したあとのカラダは不潔ですから、ちゃんとキレイにしてからでないと、いけません。それにエッチの前にお風呂に入るのはたしかに面倒ですが、メリットもあります。2人でヌルヌルとカラダを洗いあえば、それはもう立派な前戯。ベッドインする前から高ぶってしまうこと間違いなしでしょう。■2.アナルに触ったあとそのまま・・・・・・アナル好きなアナタのために、カレが前戯として肛門を触ってくれることがあるかもしれません。しかし、肛門のまわりには雑菌がいっぱい。そのあとにアソコを触ったりしてしまうと、菌が大事でデリケートな部分に入ってしまいます。アナルを触ったあとは、面倒かもですが手を洗ってもらいましょう。■3.風邪を引いているときアナタが風邪を引いているということで、優しいカレが看病に来てくれました。しかしカレはいつのまにかベッドに入ってきて「うつっちゃうよ」なんて言っているうちになんだかソノ気になって、エッチ。ありがちですよね。でも、風邪のときはとくに免疫力が弱っているので、膀胱炎になりがち。いくらカレが優しくてカッコよくても、我慢しましょう。風邪が治ったらいくらでも好きなだけできますから。■4.生理中男子の中には、「生理中の方が燃える!(萌える?)」という人たちがいます。もしかしたら、アナタのカレもその一人かもしれませんね。だとしたら要注意。ご存知のとおり、生理中のデリケートゾーンは不潔になりがち。ただでさえケアが必要なその時期に、エッチなんてしてしまうと、雑菌が繁殖しかねません。そう、カレのアソコも雑菌でいっぱいなのですから。■5.生でやはり一番危険なのはコレ。生でするエッチです。「安全日」とか「外出し」とかそういうのはほとんど迷信と考えて避けて欲しいですが、結婚を考えていたり、もしくは既婚だったりして子供が欲しい方、気持いいから自己責任で楽しみたい!という方は、ご自由にという感じですが、膀胱炎をはじめとする性病の感染にはくれぐれもお気をつけくださいね。■おわりにいかがでしたか?膀胱炎にかかってしまえば、せっかくの大好きなカレとのエッチも当分お預けとなってしまいます。だからこそ、普段から清潔なエッチを心がけてくださいね。もちろん性病の感染を防ぐためには、清潔さだけでなく、2人ともが浮気をしないことが重要なのは言うまでもありませんね。(小川沙耶/ハウコレ)
2013年11月18日ユニ・チャームは15日、尿吸引ロボ「ヒューマニー」を活用した介護負担低減と尿による肌汚れ面積低減について臨床研究を実施し、同製品を使用することで「“オムツの交換回数”と”オムツ内の肌汚れ面積”を低減させることができる」ことを実証したと発表した。同研究は、北海道大学 大浦武彦名誉教授監修のもと、一般社団法人TMG本部 看護局、医療法人社団 武蔵野会 新座志木中央総合病院、医療法人 医仁会 中村記念病院、彦根市立病院とともに行われ、研究成果は9日「日本慢性期医療学会」にて発表された。「ヒューマニー」は2009年5月、”自立支援を可能とする排泄ケア”の提供を目的に、ユニ・チャーム ヒューマンケアが発売した自動排泄処理装置。尿検知センサーを内蔵した「尿吸引パッド」、小型真空ポンプ・タンクを内蔵した「本体(採尿器)」で構成される。排尿があると、パッド内のセンサーが検知し、真空ポンプを作動させ、パッドから液体・気体を吸引し、タンクに尿をためる仕組みとなっている。2012年4月の介護保険法改正により、レンタル福祉用具となった。同社では、介護の質を落とさずに、負担を低減する排泄ケアの提供が求められている現状にあって、今回、同製品を使用することによる「オムツ交換回数の低減による介護負担軽減」と「オムツ内の尿による肌汚れ面積の低減」の2つについて検証したという。被験者は、終日オムツを使用している高齢者でベッド上での生活が主体の人26名。障害高齢者の日常生活自立度はランクCとなる。試験期間は2012年3月~8月。試験は、被験者を「試験品から使用開始」と「対照品から使用開始」の2つのグループに分け、各3日間使用。パッドの交換回数を原則として、試験品1日2回、対照品1日4もしくは6回とする。交換の際に肌の様子を確認し、評価を実施した。試験期間で使用したパッド全枚数に対するモレが発生したパッドの数の比で表した「モレ率」と試験期間中の被験者の肌状況を皮膚・排泄ケア領域の認定看護師によって判定評価された「肌観察」結果は、試験品と対照品に差は見られなかった。試験期間中の「パッドの1日あたりの交換回数」と「排尿によるパッド表面上の汚れ」を画像解析した結果と「オムツ内の残存尿量」を重量計測した結果は、いずれの項目も被験者すべてにおいて有意差を持って減少した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日ユニ・チャームは女性用の軽い尿もれ専用品「チャームナップ」シリーズに、「チャームナップ吸水さらフィ 少量用 羽つき15cc」を新たにラインナップした。10月9日より発売開始する。「チャームナップ吸水さらフィ」は、軽い尿もれに対する不安を軽減できるパンティライナー。従来の吸水タイプは、3cc(パンティライナー)と50cc(中量用)だけだったが、同商品は「少量用(15cc)」。よりニーズに近い商品を選んで使用できるようになった。従来モデルのパンティライナー中量用と同様に、少量用もショーツにぴったりフィットする羽付きタイプになっている。しっかり立ち上がったギャザーと、ショーツとズレないテープ付きで、横モレをガードする。チャームナップ少量用羽つきは26枚入りで価格500円。中量用羽つきは14枚入りで価格500円。パンティライナー羽付きは32枚入りで価格315円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日ネコがかかりやすい病気アリアンツ・ペット保険が12月20日より明年1月31日まで、「ねこちゃんを尿路疾患から守ろう」キャンペーンを開始した。これは「ニャンとも清潔トイレ」のモニター募集を兼ねた試み。同社によれば、ネコがかかりやすい病気の1つに尿路疾患があるという。この疾患の予防には、愛猫の尿の色や量、トイレ中の様子をチェックするという習慣が大切であると同時に、定期的な尿検査ができればなお理想的となる。ニャンとも清潔なトイレそのため今回のキャンペーンでは、検査のための尿採取が行いやすいよう工夫された「ニャンとも清潔トイレ」のモニターを募集し、応募者には特典やプレゼントが当たる。応募にはアリアンツが運営する、同社のペット保険に入っていなくても無料でできる「Pet People Club」への登録が必要。モニターは、同社の顧客向けサービス「24時間ペット健康相談」を半年間利用できる。各コースの内容は下記の通り。詳しくは同社まで。Aコース:先着20名様「ニャンとも清潔トイレ」のモニターと「24時間ペット健康相談」サービスのご利用権(2011年6月末日まで)をセットでご提供。Bコース:抽選で10名様「ニャンとも清潔トイレ」のモニターと「24時間ペット健康相談」サービスの2011年6月末日までご利用権利をセットでご提供。さらに、ニャンと猫パンチTVがあなたのねこちゃんのお写真にセリフをつけます!セリフ付きにゃんこ写真は、後日、公式サイトにて発表します!
2010年12月23日