演歌歌手の小林幸子が17日に自身のアメブロを更新。ウイルス性気管支炎になり沢山届いた品を公開した。7日のブログで、小林は自身について「10日ほど前から、ウイルス性気管支炎になり」と明かし「声が全然出ない状況でした」と告白。「喉は完全復活していませんが。体はとっても元気なんです!!」と述べつつ「60年歌ってきて初めてのこと」だといい「しっかり直してきますので、もうちょっと待っててね!!」(原文ママ)とつづっていた。この日は、ウイルス性気管支炎になったことを公表してすぐにファン達から沢山ののど飴が届いたことを写真とともに報告。「ありがとうね」と感謝を述べ「ずっと毎日舐めてたので、もうかなり少なくなっちゃってる」と明かした。続けて、前日に病院を訪れたことを報告し、医師から「95%治ってます!!」と言われたことを説明。「安心した」と安堵した様子で述べ「これからもケアしながら、過ごします!さあ今日は、DJのレッスン」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月18日演歌歌手の小林幸子が7日に自身のアメブロを更新。ウイルス性気管支炎で声が全然出なかったことを明かした。この日、小林は自身について「10日ほど前から、ウイルス性気管支炎になり」と明かし「声が全然出ない状況でした」と告白。「ここ数日で少しずつ復活して」と述べ、同日に開催されたものまねタレントのコロッケ主催の能登半島地震復興チャリティーイベント『コロッケ遊園地 in 熊本!! 笑顔ある未来へ』に出演したことを報告し「約2週間ぶりになんとか歌うことができました」とつづった。続けて「喉は完全復活していませんが。体はとっても元気なんです!!」と述べつつ「明日のクリスタもお休みさせて頂きます。ごめんなさい」と謝罪。「60年歌ってきて初めてのこと」だといい「しっかり直してきますので、もうちょっと待っててね!!」(原文ママ)と呼びかけた。最後に「今日のイベントは、コロッケちゃんの故郷熊本、そして能登を応援するイベントで」と説明し「なんとか2曲だけど、歌えてよかった」と安堵した様子でコメント。「コロッケちゃん、そしてくまモン、ありがとう」と感謝を述べ「今度は、もっと沢山歌いに行きますね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月08日熊本県出身のものまねタレント・コロッケ(64)が6日と7日、自身プロデュースのイベント『コロッケ遊園地 in 熊本〜笑顔ある未来へ〜』を熊本農業公園カントリー・パーク(熊本県合志市)で開催。ウイルス性気管支炎にかかり「この10日間、声が出なかった」という歌手の小林幸子(70)も駆けつけ、熱唱で盛り上げた。地元で「エンターテインメント」と「食」をコラボしたイベントが実現し、コロッケは「ものまねを始めて44年になるが、初めて故郷に錦を飾ることができた」と感無量。3年前に小林が新潟県の過疎化対策と農業支援を目的に立ち上げた「幸せプロジェクト」にコロッケが共鳴し、参加したことが開催の発端となった。熊本では、2016年4月に発生した「熊本地震」以来、さまざまな事業や企画を通して地域を盛り上げる活動が展開されてきた。そうした中で、コロッケは自身のイベントを「(小林の)幸せプロジェクトの輪を全国に広げるキッカケにしたかった」という。「(出身地でも)これまでコンサートなどで来たことはあったけど、今回のようなイベントは初めてなんです。で、やるからには自分ならではのフェス・イベントをプロデュースしたかった。やっぱり地元の人たちと触れ合いながら、新しいエンタメを作り上げていきたかった」と明かす。そんなコロッケの取り組みに、小林が「私の取り組みに共鳴していただいて感謝の気持ちでいっぱいです。実は、喉の調子が悪くてドクターストップもかかっていたのですが、コロッケちゃんが一生懸命に頑張って作り上げてきたものなので、私も頑張って参加させていただきました」と応えた。いったんはコロッケとも相談し「(ステージでの)歌は控えようと思った」そうだが、イベント当日になったら「不思議と声が出るようになった」という。全快ではなかったが、国内外の被災地への思いも込め、歌声を響かせた。桜をまとった衣装で登場した小林は、コロッケとのデュエットで「もしかしてPART2」と「一本桜」を熱唱。コロッケは小林からの「ただ歌っただけでは面白くないから、五木ひろしさんで」というリクエストもあって、森進一、美川憲一、野口五郎のモノマネも加えた。小林は「60年やってきて、声が出ないなんてことは初めてでした。でも、今回は何とか歌えたので良かったのですが、もし、歌えなかったらコロッケちゃんにも申し訳なかったし、私も落ち込んだと思う」と語っていた。イベントは、熊本県民参加型企画として「うた・ものまねステージ」「ダンス・DJステージ」「グルメ&アクティビティ」の3つのゾーンが設けられ、2日間で1万人が訪れる大盛況。コロッケは「地元のパフォーマーにも声をかけて参加してもらいました。もちろん当日の飛び入り参加も受け付けましたが…。とにかく子どもからお年寄りまでが、世代を越えて一緒に踊ったり、おいしいグルメでお腹を満たしたりなど、まるで遊園地のように心から楽しめるようなイベントを実現したいと思ったのです」と目を輝かせていた。その一方で「今年の初めは能登半島地震が発生し、被災地では今なお混乱が続いていますからね。それに先日は台湾東部沖地震で大きな被害を受けている。そういった意味でも、今の自分のできることで支援をしていきたい」と思いはせた。今回のイベントの売り上げの一部は能登半島地震や台湾東部地震への義援金として寄付するという。コロッケは「とにもかくにも熊本県に住んで良かったと思えるようなイベントにしたかった」といい、「次は幸子さんの出身の新潟でもやりたいですね」と意欲をみせていた。
2024年04月08日肺炎とはどんな病気?肺炎が起きる原因は?肺炎とは、肺胞と呼ばれる肺にある空気の袋やその周辺組織に炎症が起きることで発症する病気です。全世界において、子どもの主な死亡原因ともいわれていますが、日本のような先進国では死亡に至ることはまれです。肺炎のよくある症状として、咳、発熱、呼吸困難などが挙げられます。肺炎にかかると肺胞内は膿や液体で満たされ、酸素の摂取量が減少し、呼吸時に息苦しさを感じます。また、肺炎と似ている症状を呈する病気として上気道炎や気管支炎があります。肺炎との違いは、炎症の起きる場所にあります。まず、気道は鼻から始まり、咽頭喉頭(喉の奥~首のあたり)、気管と続きます。気管が枝分かれしたものが気管支であり、何度も何度も枝分かれを繰り返して細い気管支となっていき、最終的には肺胞という酸素と二酸化炭素の交換を行う器官となります。鼻腔、咽頭喉頭までに炎症が生じたものを上気道炎(いわゆる風邪の多く)、気管支に炎症が及んだものを気管支炎、肺胞まで炎症が及んだものを肺炎と呼びます。肺炎は、呼吸状態が悪化して苦しい状態になっていることもありますし、悪化することで治療が長引いたり入院治療が必要となることもあるので、呼吸が苦しそうだったり、ぐったりしているという場合には、なるべく早く医療機関を受診するようにしましょう。参考:肺炎の概要|MSDマニュアル家庭版参考:肺炎について(ファクトシート)|厚生労働省肺炎は原因となる病原体によって、主に以下のように分類されます。・ウイルス性肺炎・細菌性肺炎・非定型肺炎ウイルス性肺炎とは、何らかのウイルスに感染することによって発症する肺炎のことです。肺炎を起こす主なウイルスはRSウイルス、アデノウイルス、ヒトメタニューモウイルス、ライノウイルス、インフルエンザウイルスなどがあります。細菌性肺炎とは細菌感染により生じる肺炎のことです。主な細菌としては、肺炎球菌やHib(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型)などが挙げられます。ウイルス性肺炎を単独で発症することもあれば、細菌にも感染して細菌性肺炎を併発することもあります。非定型肺炎は、ウイルスとも細菌とも違う病原体で生じる肺炎のことです。マイコプラズマ肺炎やクラミジア肺炎などが該当します。そのほかにも、食べ物などの誤嚥(本来気管に入ってはいけないものが入ること)で起きる誤嚥性肺炎、有機物の粉塵や化学物質を繰り返し吸い込んだことによるアレルギー反応により引き起こされる過敏性肺炎、「間質」と呼ばれる肺胞の壁に炎症が生じる間質性肺炎などが存在しますが、小児では後者2つはまれです。参考:知っておきたい関連領域のトピックス―小児のウイルス性肺炎―堤 裕幸参考:症状からアプローチするインバウンド感染症への対応感染症クイック・リファレンス細菌性肺炎|一般社団法人日本感染症学会参考:症状からアプローチするインバウンド感染症への対応感染症クイック・リファレンス非定型肺炎|一般社団法人日本感染症学会肺炎はうつる?肺炎の初期症状、診断方法、子どもに多いマイコプラズマ肺炎の特徴は?肺炎を引き起こした病原体の種類によっては、人にうつるものもあります。感染経路はさまざまありますが、主な感染経路は、感染者がくしゃみや咳をすることで発生する飛沫によるものです。ウイルスや細菌を吸い込むことで感染します。典型的な症状は、咳、痰、発熱、胸痛、ぐったりしている、呼吸困難、多呼吸、食事量の低下などがあります。全てがみられるとは限りません。小児の場合には、胸郭が薄くやわらかいため、大人に比べて呼吸の状態を目で見て判断しやすいです。呼吸状態が悪い場合(苦しい場合)、小児では努力呼吸が顕著になります。例えば、肋骨の下(お腹との境界)や胸骨上窩(胸骨の上、両側の鎖骨の間)がべこべことへこむように呼吸をしたり(陥没呼吸)、お腹を動かして呼吸をしたり(腹式呼吸)、といったことがみられるようになります。洋服の上からでは分かりにくいことも多いので、呼吸状態を確認する時には、上半身を裸にしてみてあげてください。普段の呼吸状態を時々観察しておいて、比較をすると分かりやすいかもしれません。また、呼吸の数も普段より多くなります。乳児の場合、肺炎が重症化すると低体温、痙攣といった症状が生じるリスクもあるとされています。肺炎の診断には、視診(努力呼吸や呼吸数)、聴診、酸素飽和度の値、胸部X線検査、胸部CTスキャンなどが参考になります。多くの場合、診察所見と胸部X線検査によって診断に至りますが、場合によっては胸部CTスキャンを行うこともあります。肺炎の種類の中に、子どもの発症が多いといわれるマイコプラズマ肺炎があります。マイコプラズマ肺炎は「肺炎マイコプラズマ」という名の微生物に感染することによって生じる肺炎のことです。患者のうち80%程度が14歳以下の子どもというのが特徴の一つです。通年見られますが、冬にはやや増加するという特徴もあります。マイコプラズマ肺炎は咳や頭痛、発熱、だるさなどの症状がよく見られ、熱が下がっても咳は3~4週間続くことが多いといわれています。マイコプラズマに感染しても気管支炎ですむことも多いですが、中には肺炎まで進行し重症化する場合もあります。治療にはマイコプラズマに効果のあるマクロライド系などの抗菌薬が用いられます。近年抗菌薬がきかない耐性菌も増えてきていますが、その場合もほかの種類の抗菌薬に変更して治療を行うことが可能である場合が多いです。基本的に症状は軽いことが多いですが、重症化した場合には入院治療を行います。呼吸が苦しそう、食事がとれていない、発熱が続くなど心配な点があれば医療機関に伝えるようにしましょう。参考:肺炎-解説-|東京都こども医療ガイド参考:肺炎の概要|MSDマニュアル家庭版参考:肺炎について(ファクトシート)|厚生労働省参考:マイコプラズマ肺炎に関するQ&A|厚生労働省肺炎の予防法は?かかったら、どのくらいで治る?治療に使われる薬や、入院の目安肺炎は日常生活や予防接種である程度予防することができます。主なものとしては、・外出から帰ったときは手洗いをしっかりする・家族で咳をしている人がいるときはマスクをする・咳をしている人と別の部屋で過ごす・大人の場合は禁煙をする・ワクチンを接種するなどです。ワクチン接種は肺炎そのものを予防するというより、百日咳やインフルエンザなど、合併症として肺炎を引き起こす可能性がある病気を予防するものが多くなっています。子どもが受けることのできるワクチンは積極的に接種していくといいでしょう。細菌による肺炎の治療では抗菌薬を使った治療を行います。比較的軽症の場合は、飲み薬で自宅で治療できることも多いですが、重症化した場合には入院して酸素投与や点滴での抗菌薬投与が行われることもあります。入院治療では数日で呼吸状態が改善し、1週間程度で退院という流れが多いですが、長期化することもあります。また、ウイルスによる肺炎の場合は抗菌薬は効果がありませんが、細菌とウイルスに同時に感染していることも考えられるため、抗菌薬が処方されることもあります。長引く咳や胸の痛みや息苦しさなど気になる症状がある場合は、医療機関の受診を肺炎はさまざまな原因で肺胞やその周辺組織に炎症が起きることで発症する病気です。咳、痰、発熱、努力呼吸、多呼吸などの症状があらわれます。治療は肺炎の原因によっても変わってきますが、細菌が原因の場合は抗菌薬を使った治療が行われます。軽症の場合は飲み薬による治療ですが、重症化した際は入院治療を行う必要も出てきます。日常的な手洗いやワクチン接種などの予防法がありますが、万が一呼吸が苦しそう、食事がとれていない、発熱が続く、ぐったりしているなどの気になる症状がある場合は早めに医療機関を受診するようにしましょう。
2023年12月24日「スギ花粉の飛散は落ち着きましたが、ヒノキ花粉は5月中旬ぐらいまで警戒が必要です。それ以降も黄砂などによる影響で、花粉症の症状に加え、気管支炎の発症が増える危険性もあり、まだまだ油断はできません」そう警鐘を鳴らすのは、花粉症原因物質研究の第一人者である、埼玉大学大学院理工学研究科の王青躍教授だ。4月14日、岸田文雄首相は、花粉症対策に関する関係閣僚会議の初会合の席上で、「6月までに、来年の飛散期や今後10年を視野に入れた対策の全体像を取りまとめる」と発言。ようやく政府も本腰を入れて対策に動きだした。そんな折、4月中旬に大量の黄砂が日本列島を襲来。目のかゆみ、鼻水、くしゃみのほか、喉の痛みやせきなど、花粉症ではない人まで花粉症と同様の症状に苦しめられる事態が起きた。その大きな要因の1つが、「花粉爆発」だった。黄砂などが引き起こすこの現象を発見した王教授が解説する。「黄砂や自動車の排ガスなどの大気汚染物質が空気中の花粉に触れると、表面が傷つき、そこから水分を取り込んだ花粉が膨張、破裂します。破裂後、花粉のアレルギー物質が細かく砕け、1㍃メートル以下の微小粒子となって空気中を漂います。これを吸い込むと、鼻や喉を通りすぎて、気管支や肺にまで侵入してしまうのです。すると、花粉症の症状だけではなく、深刻なぜんそくなどを引き起こすリスクもあります」(王教授、以下同)王教授の研究によると、花粉が黄砂や大気汚染物質に触れると、その6~8割が爆発を起こすという。さらに、花粉が水分によって膨張し、破裂する現象を引き起こす最も危険な因子となるのが“雨”だと王教授は話す。「降水量5mm以下程度の雨だと、花粉本体の飛散量は減っても、水分によって破裂した微小粒子のアレルギー物質の飛散量は爆発的に増えてしまいます。また、アレルギー物質は湿度が高い環境でも空気中で長く浮遊することがわかっています」例年、黄砂の飛来は5月いっぱいまで注意が必要とされている。特に、今年は例年以上に花粉と黄砂の量が多いだけに、花粉爆発による健康被害には、いっそうの警戒が必要なのだ。コロナ禍が落ち着き、花粉のピークも過ぎて「やっとマスクが外せる」と安心している人もいるだろう。だが……。「飛散した微小粒子のアレルギー物質を吸引しないためには、マスク着用は有効な対策となります」花粉爆発から身を守るために、マスク着用のほかにどんなことに気を配ればよいのか、王教授にアドバイスしてもらった。「天気予報などの情報を注視し、黄砂やPM2.5(微小粒子状物質)、大気汚染などが激しい日にはできるだけ外出を控えることが基本です。特に幹線道路のような自動車の排ガスなどの大気汚染物質が多いエリアは花粉爆発が起きやすくなるので、避けるようにしましょう」過ごしやすい気候になり、屋外での運動も気持ちがよい季節だが、息が上がるような激しい運動には注意が必要。アレルギー物質を吸い込むリスクが高まってしまうためだ。外出から帰宅した際は、アレルギー物質を部屋に持ち込まない心がけを。「家に入る前に、必ず洋服類に付いた花粉を払い落としましょう。脱いだ外出着はすぐに専用の洗濯カゴに入れて、室内着とは分けて洗濯するのも大事です」手洗いとうがいに加えて、鼻うがいも習慣にしたい。そして、部屋着に着替える前に入浴し、髪を洗うと安心だ。新型コロナ対策で、換気の徹底が習慣になった人もいるだろう。「それとは逆行するのですが、外気を室内に入れないために、窓は開けない。できれば、PM2.5対応の空気清浄機を各部屋に設置して、家にいる間は常時稼働させるようにしましょう」少しずつではあるが新型コロナ感染拡大前の日常が戻りつつあるなか、花粉爆発で不調をきたすことのないよう、できる対策を講じていくようにしたい。
2023年05月08日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ高熱が出てぐったりとした様子の次男。それを見て慌てて救急車を呼び、病院へ向かいました。すると、肺炎と細気管支炎と診断されたのです。ユズは、まだまだ小さい新生児。毎日が不安でしたが、私は傍にいてできることをやるしかありませんでした。※コロナウイルス感染症拡大前のお話です。次回に続く「生後18日でRSウイルス感染症に」(全11話)は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月10日入園後、発熱した息子。病院へ行くとちょっとした風邪との診断でした。でも、それから数日間、熱は上がったり下がったり。そしてついに気管支炎で入院することに。初めての入院で私はとても落ち込みました。こんなにひどくなる前に何かできたかもしれない…。代われるものなら代わりたい…。もっと私がしっかりしていればと、ただただ自分を責めるばかりの毎日でした。初めての幼稚園に大泣きする息子入院のため、友達と一緒にスタートができなかった息子。ひとりで幼稚園に行くのはこの日が初めて。泣きながら先生に抱っこされて保育室へ入っていく後ろ姿の切なさといったら。私も思わず涙がこぼれました。大丈夫かな、あのままずっと泣いていないかな、お弁当食べられたかな…。心配しながら降園時間を待ちました。母が思っている以上に成長している息子の姿こっそり保育室をのぞくと、息子と同じクラスの子どもたちが、各々の時間を過ごしていました。おもちゃで遊ぶ子、先生に抱っこされている子、ひとりでぐるぐる歩き回る子。そんなクラスの中で、息子は自分と同じ新幹線好きのお友達を見つけて、おしゃべりを楽しんでいたのです。甘えん坊だから、私がいないときっと泣いている…という想像をはるかに超えた楽しそうな息子の姿に、ちょっぴり切なくなった私。でも同時に。息子の笑顔をとても頼もしく感じました。この日、私自身もちょっとだけ母として成長できた気がします。子どもの成長する力は本当にすごい!そしてそんな子どもの力に、日々たくさんのことを教えてもらっている私です。<まんが・文:しみず宇海>
2020年06月08日ナッツ類や豆は料理にもよく使われ、単体でおやつにもなる身近な食材ですが、3歳頃まではあまり食べさせるべきではないようです。小さい子どもにナッツや豆を食べさせてはいけない理由や、万が一の際の対応方法などをまとめます。豆やナッツが危険な理由豆やナッツは、奥歯が生えそろわない3歳未満の子どもが食べると、破片が気道に入って窒息をしたり、破片がさらに奥まで入り込み気管支炎や肺炎を引き起こすといった事例も報告されているそうです。事故の件数自体はそれ程多くはないのですが、治療のために入院を必要としてしまったケースが、全体の6割を占めるため、気道に入った際の危険度は非常に高いと言えそうです。実際に豆を食べた直後に強い咳が出て、全身麻酔の上異物除去を行い、1カ月以上入院したという事例もあるとのこと。事故を防ぐためにこれらの事故を防ぐためには、3歳頃まではそもそもナッツ類や豆を食べさせないことが重要。小さく砕けば大丈夫と言うこともなく、うっかり気管に入ってしまった場合、小さな子では自身の力で咳き込んで吐き出すことが困難なため、そのまま気管支炎になってしまうことも。少し大きい子どもでも、遊びながら食べていたりすると、気道に入ってしまう危険があるため、食べることに集中させましょう。節分の豆まきをした後などは特に注意が必要です。後片付けをしっかりすることをお忘れなく。いざというときの対処法もし豆などが喉に詰まってしまった場合は、口の中に指を入れ出そうとすると、口腔内を傷つけたり、かえって押し込むことになったりして危険!応急処置としては片腕か立て膝をして太ももに子どものみぞおちが乗るようにし、頭を低くして背中の真ん中を平手で何度も連続して叩き付けましょう。応急処置で異物を吐き出しても、吐き出せなくても、その後はすぐに医療機関を受診するのも重要です。身近なだけに、危険性を意識しづらいナッツ類や豆。でも実際に事故になってしまった場合、長期の治療が必要になる可能性も高いため、家族や親族にも危険性をしっかり周知し、3歳頃までは食べさせることのないようにしましょう。(文・姉崎マリオ)
2018年04月26日元SMAPの中居正広が、28日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(毎週土曜23:00~23:30)で、今月中旬に気管支炎と肺炎のため入院していたことについて語った。番組冒頭で「不死身の僕が…知ってる方はいらっしゃると思いますけど、体調を崩しちゃいまして」と話し出し、「俺、体調崩さなくても生きていける人間だったのになぁ。今回おかしいなぁ。何がそうさせたのかなぁ。久しぶりに病院にも行きましたね。意外と入院とかも久しぶりにしました」と報告。「もう治ったので大丈夫なんですが」と復活をアピールした。中居は、『ナカイの窓』(日本テレビ系)のロケ後にホテルの部屋で寝ていたら、ものすごい汗をかき、「これは風邪かな」と思い、翌日ロケ先の病院へ。そこで薬をもらったものの回復せず、都内に戻ってから再度病院に行ったところ、「入院してください」と言われたという。そして、「肺炎と気管支炎だったんですけど、それが治りつつあるときに採血した結果、軽い肝炎だと…。そんなことあるのかなと思いながら結局1週間近く入院した」と説明。『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)と『Momm!!』(TBS系)の収録を欠席し、「『図書館』は劇団ひとりにやってもらったり、『Momm!!』は舞祭組にやってもらったり」と話し、「初めてかな、レギュラーを休ませてもらうのは」「なかなかこたえるね。やっべーって」と吐露した。また、入院中は「1人だけ東京の友達に来てもらった」と明かし、「パジャマとパンツしか持って来てなかったから、『DVDとフルーツとパン買ってきて』って」と説明。「それで、遅ればせながらなんですけど、今、(海外ドラマの)『24』にハマってます。すっげーおもしろいね。見てたら止まんないよね。4時くらいまで見てる」と笑った。「何はともあれ、数値も良くなりまして、おかげさまで健康になりました。いろいろとご迷惑かけてすいませんでした」と中居。最後に「みんなも体調気をつけてほしいな。ちょこちょこ血液検査とかやった方がいいんじゃないかって思います」と呼びかけた。
2017年01月29日歌手の浜崎あゆみ(38)が、急性気管支炎と急性咽喉頭炎のため、きょう26日に予定していた「TA LIMITED LIVE TOUR 2016」Zepp Nagoya公演を中止することを、公式サイトを通じて発表した。公式サイトでは、「10月25日(火)の公演終了後、医師の診察を受けた結果、急性気管支炎、急性咽喉頭炎という診断結果でした」と報告し、「スタッフ一同協議のすえ、やむを得ず急遽公演を中止させていただくことにいたしました」と経緯を説明。「公演を楽しみにして頂いていた皆様には多大なご心配・ご迷惑をお掛けしますことを、心よりお詫び申し上げると共に、この度の公演中止に関しましてご理解いただけますようお願い申し上げます」と呼びかけている。なお、振替公演の有無、およびチケットの払い戻しに関する詳細は、現在調整中とのこと。「決定次第改めて、オフィシャルホームページにてご案内させていただきます」としている。
2016年10月26日