俳優の水川あさみが主演、玉山鉄二、櫻井翔が共演する、TBS系連続ドラマ『笑うマトリョーシカ』(7月スタート毎週金曜後10:00)の追加キャストとして、筒井真理子の出演が決定した。早見和真氏の同名小説を実写化。真実を追う新聞記者を水川あさみ、謎多き秘書を玉山鉄二、さらに物語をつかさどる若き政治家を櫻井翔が演じる。若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死…。そしてそれを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”。誰もが持つ欲や野望に迫ったヒューマン政治サスペンスを描く。筒井真理子が演じるのは、道上の母・道上香織(みちうえ・かおり)。原作には登場しないドラマオリジナルのキャラクターである香織は、明るく前向きな“肝っ玉母ちゃん”。専業主婦だったが5年前に夫と離婚してからは、もともと実家が営んでいた小料理店を再オープンさせて自分で切り盛りしている。清家をめぐる疑惑の追及に我を忘れてのめり込む娘・道上を叱咤しつつ、離れて暮らす息子のことと仕事の狭間で苦悩する姿を優しく見守り、背中を押す一番の味方でもある。■コメント私が演じるのは真相に向かって突き進む記者の道上香苗を見守る母親・香織です。一癖も二癖もある個性的な人物が絡み合うドラマの中で、香織はある意味で一般的な市民感覚の持ち主ですが、その“普通な視点”によって、対照的に周りの人たちの異質な存在感を更に浮かび上がらせることができるのではないかと思っています。香苗の父の兼高は新聞記者として社会を糾弾していましたが、不慮の事故でこの世を去りました。娘の香苗も同じ記者の道を進むことは母としてうれしくもあり、また、危険が隣り合わせであることに複雑な心境も抱いています。香織は原作にはない役です。ドラマが進むうちに彼女がどう変わっていくのか、どういう存在として物語に食い込んでいくのか、とても楽しみです。
2024年05月31日水川あさみ主演の新ドラマ「笑うマトリョーシカ」に、高岡早紀、丸山智己、曽田陵介が出演することが分かった。本作は、主人公の新聞記者・道上香苗(水川さん)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)と、有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。高岡さんが演じるのは、物語を翻弄する謎の女。人間の欲望と謎が絡み合う物語で、誰とどのように関わっていくのか、ヴェールに包まれた謎の女の正体に注目だ。高岡さんは「ドラマの中で『最高の謎スパイス』を振り撒いていきますので、どうぞお楽しみにしていてくださいね」とコメントしている。丸山さんが演じるのは、道上と同じ東都新聞で働く社会部の記者・山中尊志。道上の社会部時代の先輩で、口は悪いが経験豊富で面倒見が良く、道上が文芸部に異動してからも何かと頼りにしている人物。道上と一緒に、彼らを取り巻く数々の謎を追っていく。丸山さんは「道上が、清家の内面に迫っていくことで見えてくる顔が、最後にはどう見えているのか。そこをぜひ楽しんでいただけたらと思います」と見どころを語っている。また、恋愛リアリティー番組への出演で人気を獲得した曽田さんは、道上の後輩記者・青山直樹を演じる。明るくガッツもあり、周囲から愛される青山は、真実を追う道上の無茶振りに振り回され、時に危険な目に遭いながらも、道上に食らいつき、サポートしながら成長していく。曽田さんは「若さゆえの勢いと好奇心旺盛なところがあり、時に道上さんに振り回されてしまうこともありますが、そんな姿も楽しんでいただければ幸いです」とアピールしている。「笑うマトリョーシカ」は7月期、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年05月24日3月末で解散することが決まっているお笑いコンビ「和牛」の水田信二(43)夫妻の自宅に、人気アイドルが訪問。そのことについて2月17日、水田の妻でタレントの山本萩子(27)がInstagramで報告している。17日、Instagramでアイドルが“家庭訪問”した日を回想した山本。《まりあと旦那さんの帰りを待ちながらふたりでサラダを作り、お腹が空いたね〜とまりあが持ってきてくれた苺をつまみ食いして 旦那帰宅後に彼が作ってくれたハンバーグとパスタをみんなで食べ 食後にはまりあが用意してくれたケーキを頂きました》と綴り、さらにケーキについてこう明かした。《プレートには「じんじ♡しゅうこ LOVEりんです♡」……じんじ?!笑 ちゃんと「しんじ」って伝えたのに〜と本人は嘆いていましたが そんなところも含めて愛おしいケーキでした。美味しかった♡楽しく幸せな時間を過ごしました。またおいでね》そして、《ちなみにまりあは彼のことを「しんじ兄さん」と呼ぶことに決めたらしいです 笑》と山本は結んだ。水田夫妻のために用意したケーキのプレートで名前のミスがあったり、水田を「しんじ兄さん」と呼ぶことに決めたりしたアイドル「まりあ」とは誰かーー。それは、モーニング娘。’24の牧野真莉愛(23)だ。16日、山本よりも一足早く当日の様子についてInstagramで報告し、水田夫妻や食事の写真をアップしていた牧野。さらに18日、Instagramのストーリーで山本の投稿を引用し、たくさんのハートマークを並べながらこう述べた。《しんじ兄さん&しゅうこ姉さん お誕生日プレゼントも、ありがとうございます まりあより》「しんじ兄さん」と牧野の“師弟関係”も、これから注目だ。
2024年02月20日連続テレビ小説『ブギウギ』やドラマ『ブラッシュアップライフ』などで、あらためて俳優としての振り幅の広さを感じさせた水川あさみさん。40歳の今、思うこととは。役が自分にハマらないという時期がありました。――連続テレビ小説『ブギウギ』の趣里さん演じるスズ子の母親・ツヤ役が素晴らしかったです。お風呂屋さんの番台で常連客と賑やかにしゃべるシーンがとても自然で、普段からあんななのかな、と。関西出身のキャストの方が多くて、カメラが回ってないときもずっとしゃべっていたんです。物語が「はな湯」から始まるので、スタートをみんなで盛り上げていこうという意識も合わさって、現場では私が負けるぐらいみんな賑やかでした。私はツヤさんほどの豪快さはないですけれど、きっと大阪がそういう文化なんだと思います。知らない人にも挨拶したり、平気で話しかけたり。――年齢差がさほどない趣里さんの母親役ということに驚きました。私もびっくりしました(笑)。ただ、これまでもお母さんの役をやっていないわけではないんです。『ブギウギ』の脚本を担当している足立(紳)さんは、私が出演した『喜劇 愛妻物語』という映画では脚本に加えて監督も務められていて、足立さんが描く母親像みたいなものがとても面白かったんです。キャラクターも立っていて、セリフひとつひとつに、その奥にある愛情深さを感じさせる。足立さんの描く母親なら演じたい、と思ったのも出演を決めた大きな理由です。お母さんってどうしても“いい母親”として描かれがちですけれど、足立さんはお母さんでありながらちゃんとひとりの人間で、女であり母親である、多面性を描いてくださっているところが好きだな、と。――ツヤの表情やセリフの端々からスズ子への愛情が感じられて…、あの深い母性はどこからきたものなんだろう、と思っていました。何かを愛おしく思う気持ちって、誰しも持っていると思うんです。うちで飼っている猫を愛おしく思うとか、よその子を可愛く思う気持ちと、そんなに変わらない。ただ、お芝居だけで愛おしい気持ちを表現しようとするのはやっぱり難しい。愛情だけでなく、怒りとか悲しみとかもそうですけれど、日常生活でどれだけ自分がエモーショナルに生きているか…そのことがお芝居に反映されると思っています。――ご自身が出演する作品を決めるにあたって、何か基準にされていることはあるんでしょうか?イメージが固定されないようにというのは意識しているかもしれません。これまでやったことのないことをやりたいと思ってはいるものの、関わる作品や役柄が増えていくと、どうしても似通った役というのは出てくるんですよね。でも、そこに自分の人生経験や俳優としての経験値を合わせたときに、まったく違うように見せられるかもしれない、という面白さに最近気づき始めていたりします。――気づきはどんなところから?徐々にですね。作品や役に対する気づきって、日常の中で得られることが多いです。運動して帰る途中とか、運転している最中とか、お皿を洗っているときとか。ふと、あのシーンってこういうことなのかなって思ったり。――現在40歳。よく30代に入ると女性が演じる役が少なくなる、と言われますが。30代後半に入った頃だったと思いますが、役がうまく自分にハマらないというときがありました。でもそういう時期なんだなと思って、自分の中で面白く変換できるものをやればいいやと切り替えました。ただ最近…年齢を重ねるごとにお芝居が面白くなっているんですよね。演じることへの楽しさが増しているというか。自分の捉え方が変わったからなのか、そう感じ始めたら、いろんな面白い役をいただくようになりました。これまで40代になるとお母さん役しか来ないんじゃないかと思っていたけれど、他の国の女優さんたちには40歳から活躍される方もいますし、そういう存在を目指したいなと思っています。――どんな瞬間に、お芝居が面白いと感じるんでしょう?これまで知らなかった感覚に出合えた瞬間とか、知らなかった気づきを得られたときですね。あと舞台では、稽古を重ねながら徐々に自分の体の中に役が浸透してきて、役がこんなふうに立体的になるんだって感じたときです。――エモーショナルに生きる、とおっしゃっていましたが、普段はどんな生活を送られていますか?普通ですよ。何かを感じようと生活するのではなく、日常の中で起こる些細なことにちゃんと心を動かすことが大事というか。地面にできた虹に感動したり、雲がひとつもない空を見て「今日も生きててよかった」って思ったりとか。――ご結婚も、そんな日常生活に作用しているんでしょうか?お互い近い感覚を持っているので、それで助かっていることは多いです。役者として相談し合うこともありますし。――同じ職業だけに、ライバルみたいな感じにはならないですか?ライバルというよりは仲間って感じかな。同じ立場だからこそ理解できることや助け合えることが多い気がします。たとえば、仕事で悩んでいるときに、自分とは違う角度からのアドバイスはとても参考になりますし、そばで見ていてくれる人がいるから、しょうもない芝居は絶対できないと思わされる。そうやって切磋琢磨できるのがありがたいです。水川さん出演の舞台、KERA CROSS第五弾『骨と軽蔑』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチによる戯曲をさまざまな演出家が演出する「KERA CROSS」シリーズのラスト。KERA自ら戯曲を書き下ろし、演出する。2月23日(金)~3月23日(土)日比谷・シアタークリエで上演。共演に、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、峯村リエ、小池栄子。福岡、大阪公演あり。東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777みずかわ・あさみ1983年7月24日生まれ、大阪府出身。15歳で俳優の道に。2020年に出演した映画『喜劇 愛妻物語』で数々の映画賞を受賞。近作に映画『沈黙の艦隊』『唄う六人の女』、ドラマ『ブラッシュアップライフ』『ブギウギ』など。Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が世界独占配信中。映画『霧の淵』が4月公開予定。シャツ¥28,600(WAXMAN BROTHERS)ピアス¥10,450(KENNETH JAY LANE) 共にCITYSHOP TEL:03・6696・2332ネックレス¥70,400(ENEY/ENEY松屋銀座 TEL:03・3566・2139)※『anan』2024年2月21日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・岡部美穂ヘア&メイク・大上あづさインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年02月17日朝の番組で、友人の山田孝之さんから、“いるだけで空気がよくなる人”と言われていた水川あさみさん。この日も水川さんが登場した瞬間から現場は朗らかムード。気さくなだけでなく、ユーモアを交えたトークでみんなを笑顔にし、賑やかな雰囲気に。誰もが一気にファンになる、その人柄に迫りたい。――目前に舞台、KERA CROSS第五弾『骨と軽蔑』の出演が控えていますが、昨年末から舞台が続いていますね。’20年に予定されていた『リムジン』がコロナ禍で延期になり、それが昨年の秋に上演できたんです。だから、こうして時期が続いたのはたまたまで。舞台はいまだに慣れないし、自分としてはかなり気合が必要です。――そんななか、出演を決められたのはどういった理由ですか?舞台はどこか全裸で立たされているような感覚になります。私はまだまだだなって思わされるし、こんな表現もできるんだと気づかされることもたくさんあって、怖いけどやりたい。でもそれだけでおいそれと決断できない、という相反した気持ちです。――同じ作品を毎日やるのが苦手という方と楽しめる方とがいらっしゃいますが、どちらですか?楽しいんだなということに『リムジン』で気づきました。舞台って生モノなので、毎日違うところでつまずきそうになったり、芝居の間合いが変わったりするんです。私は今まで毎回同じにすることが正しいと思っていたんですが、そうじゃないのかもと気づいたんです。お客さんが違えば空気も変わって、同じことをやっても昨日とは違う。お客さんも一緒に舞台を作ってるんだと実感した、というか。変化があるから舞台って面白いんだって…今はそんな感覚です。――『骨と軽蔑』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)さんの書き下ろしです。シニカルな笑いもあり、ビジュアル的なセンスも含めて世界観の構築が見事で、その精度が年々さらに研ぎ澄まされている気がします。KERAさんの舞台は以前から拝見していますが、目で見て楽しいですし、登場人物も奥行きがあり、お話もユニークなものからシリアスなものまで幅が広くて面白い。一度はご一緒してみたいと思っていたときにお話をいただきました。しかも宮沢りえさん、小池栄子さん、鈴木杏さん…と、素晴らしいお芝居をしている姿を何回も見ている方々と一緒にできる機会なんてそうないことですし、これはやるしかない!と。怖いんですけど(笑)。――(笑)。舞台はわりとご覧になるほうですか?そこまで観ているとは言えないですが、いい作品を観た後のなんともいえない高揚感のまま家に帰ることがあって、そんな気持ちにさせられる舞台を自分もやってみたいと思うことはあります。KERAさんの、みんなが一斉にゲラゲラ笑うとかじゃない、少しハズした笑いとか好きなんです。昨年の舞台でもありましたが、稽古場では気づきもしなかったところでお客さんが笑うときがあって、そういう予期せぬ部分も楽しみで。――KERA作品に水川さんの出演が決まったときに、ぴったりだと思ったんです。どんな役でもどんな作品でも肩肘張らず、自分のイメージにも縛られることなく、ストンと作品の世界観に馴染んでいく印象があって。どうなんだろう…ただ、自分をこう見せたいとかいうのはないですね。“水川あさみってこういう人”っていうものがバラバラなほうが嬉しいし、なんならイメージなんてなくていいくらい。インパクトのある役をやると、似たようなイメージの役が続くことって多いんですが、できるだけ違う役だったり、違う作品性のものに出たいと思っています。――水川さんというと、周囲と壁を作らずオープンな雰囲気があります。10代の頃から多くの人の目に触れる場にいながら、壁を作らないフラットな印象というか。『あさイチ』でも山田孝之さんが、水川さんがいるだけで現場が明るくなると話していましたし。そうですね。基本的に人に対してあまりガードはないほうかもしれません。知っている人がいる現場だと余計に(笑)。こっちから話しかけて、相手が人見知りの方だなと思ったら距離感は守りますけれど。でも確かに、人見知りではないんだと思います。水川さん出演の舞台、KERA CROSS第五弾『骨と軽蔑』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチによる戯曲をさまざまな演出家が演出する「KERA CROSS」シリーズのラスト。KERA自ら戯曲を書き下ろし、演出する。2月23日(金)~3月23日(土)日比谷・シアタークリエで上演。共演に、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、峯村リエ、小池栄子。福岡、大阪公演あり。東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777みずかわ・あさみ1983年7月24日生まれ、大阪府出身。15歳で俳優の道に。2020年に出演した映画『喜劇 愛妻物語』で数々の映画賞を受賞。近作に映画『沈黙の艦隊』『唄う六人の女』、ドラマ『ブラッシュアップライフ』『ブギウギ』など。Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が世界独占配信中。映画『霧の淵』が4月公開予定。シャツ¥28,600(WAXMAN BROTHERS)ピアス¥10,450(KENNETH JAY LANE) 共にCITYSHOP TEL:03・6696・2332ネックレス¥70,400(ENEY/ENEY松屋銀座 TEL:03・3566・2139)※『anan』2024年2月21日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・岡部美穂ヘア&メイク・大上あづさインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年02月17日コーラックⅡ×あさみみちゃん大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、便秘薬「コーラックⅡ」のパッケージにSNSで大人気のキャラクター“あさみみちゃん”をデザインした限定パッケージ品を2024年2月5日より発売いたします。当社は2004年、硬い便に水分を与えるDSS(ジオクチルソジウムスルホサクシネート)を配合した、便がスルッと出てしっかりした効き目が得られる処方設計の「コーラックⅡ」を発売しました。そしてこの度、コーラックを知らない世代の便秘に悩む方々にも知っていただきたく、SNSで大人気のキャラクター“あさみみちゃん”をパッケージにデザインした限定パッケージを発売することに至りました。限定パッケージは、「コーラックⅡ」40錠、80錠、120錠の3つの細別で異なるデザインが楽しめるようになっております。また、“あさみみちゃん”が「コーラックⅡ」の服用方法のポイントやおすすめタイミングなどをご紹介する動画も制作しており、1月5日よりSNSにて順次広告配信しております。(オリジナル動画は、当社「コーラック」ブランドサイトからご確認いただけます。URL: )コーラックブランドは、これからも『ピンクの小粒コーラック』として便秘に悩む生活者の方々に寄り添ってまいります。◇製品特長・3つの細別で異なるデザインパッケージパッケージデザイン◇製品概要◇生活者の方からの製品に関するお問い合わせお客様119番室TEL:03-3985-1800【参考資料】あさみみちゃんあさみみちゃん▪“あなたの気持ちを浅くする寄り添いうさぎ”▪メッセージ:優しいあなたはいつも深く考えて悩んで傷ついている。そんなあなたも好きだけどたまには浅くなってね▪25歳OL女子▪性格:ミーハーではやりものが好き食べることと寝ることが大好きスーパーポジティブ▪2023年度 TikTok Creator Awards Japan 2023にて、『Rising Creators of the Year』を受賞するなど、SNSでも大人気のキャラクター▪公式サイトURL PR_コーラックⅡパッケージにあさみみちゃん登場.pdf : 便秘にはコーラック : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月05日12月12日、お笑いコンビ「和牛」が2024年3月末をもって解散することを、所属する吉本興業の公式サイトを通じて発表した。水田信二(43)は解散のきっかけについて、《3年程前に気の緩みから複数回の遅刻が重なったこと》と明かしている。以後、《漫才のパフォーマンスにおいて川西の要求に応えられないことがあり、漫才への取り組み方について川西との差を感じるようになりました》と相方の川西賢志郎(39)との間に溝が生じていたという。その結果、《お客さんに笑ってほしいという目的は同じでしたが、川西の求めるものと自分のやりたいこととのギャップが徐々に開いていき、相方に対して意見することができなくなり、楽しかった漫才が苦しいだけの毎日になっていました》とコンビの関係性が悪化してしまったと告白していた。また、川西も《3年ほど前から、僕はより舞台に力を入れたいという思いが強くなる一方で、水田の劇場出番への遅刻が続いたことをきっかけに、自分と彼との漫才に対する姿勢の違いが目立つようになりました》と遅刻が溝を深めたとコメント。水田の行動への不信感から、《徐々に彼を信頼できなくなり、節度を保てず厳しく言葉をかけることもありました。それが彼を苦しめることに繋がり、求めるような漫才もできなくなってしまいました》と苦しい状況に陥ってしまったという。実は、水田は’10年にも自らの遅刻をきっかけとして、“解散”を提案したことがあった。「和牛の二人は、’19年2月に『八方・陣内・方正の黄金列伝』(読売テレビ)に出演した際に、’10年に起こった解散危機について話しています。そのきっかけは、水田さん主催で、他の芸人を呼んで行うトークライブがあったのですが、夜の9時からのスタートにもかかわらず、水田さんが寝坊して遅刻したというもの。その様子を所属事務所の幹部が見ていたそうで、無期限謹慎処分に。それで、川西さんに申し訳ないとおもって解散を言い出したそうです」(芸能記者)しかし、川西は水田の謹慎がとけるのをじっと待っていたという。結果、謹慎は50日にも及んだ。たびたび芸能界でも話題になる“遅刻”。時間に遅れて周りに迷惑をかけるだけでなく、コンビの信頼関係も崩してしまうーー。事務所幹部の厳しい判断もそんな思いがあってのことだったのかもしれない。
2023年12月13日第36回東京国際映画祭公式プログラム「ウーマン・イン・モーション」トークが、ペ・ドゥナ、水川あさみ、プロデューサーの鷲尾賀代を迎え、10月27日(金)に開催されることが分かった。今回の「ウーマン・イン・モーション」トークでは、2018年のカンヌ国際映画祭のパルムドールをはじめ、国内外で数々の賞を受賞している映画監督・是枝裕和がオープニング・スピーチを行う。韓国を代表する俳優の一人でもあるペ・ドゥナは、ハリウッドでも活躍する一方で、是枝裕和監督の『ベイビー・ブローカー』(22年)や『空気人形』(09年)、山下敦弘監督の『リンダ リンダ リンダ』(05年)など日本人監督作品でも馴染みが深く、この度、待望の来日を果たす。水川あさみは、主演作『滑走路』(20年)や『喜劇 愛妻物語』(19年)が高い評価を受け、毎日映画コンクール女優主演賞、キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞。2022年、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」シーズン4の1作『おとこのことを』(22年)で監督業に進出し、その活動の場を広げている。鷲尾賀代は、WOWOWにてチーフプロデューサーとして国際共同制作と洋画配給を担当。直近では、共同制作を手掛けた映画『私たちの声』(23年)が2023年の米・アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた。また、HBO Maxと共同制作した日本を舞台としたドラマシリーズ「TOKYO VICE」(22年~/マイケル・マンほか 監督)にもエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。2021年3月には米・バラエティ誌の「世界のエンターテインメント界でインパクトを与えた女性」の一人に選ばれ、同年10月と2022年10月には、2年連続で米・ハリウッド・リポーター誌の「全世界のエンターテインメント業界で最もパワフルな女性20人」に選出された。この才能あふれる3人が韓国、日本、米国の映画業界における女性を取り巻く環境、そしてその課題と未来について、独自の視点から語り合う。東京国際映画祭における「ウーマン・イン・モーション」トークは今回で3回目の開催となる。東京国際映画祭公式プログラムTIFF スペシャルトークセッション ケリング「ウーマン・イン・モーション」は10月27日(金)、TOHOシネマズ日比谷にて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日コメディミュージカル『ミア・ファミリア』が2023年11月から東京芸術劇場ほかで日本初演される。「3LDK」というユニットを組む植原卓也・平間壮一・水田航生の3人がミュージカル初共演ということでも話題を呼びそうだ。舞台は1930年代のニューヨーク。失業者が急増し、禁酒令にもかかわらず人々はますます酒を求める。荒涼とした都市を密造酒事業で掌握したマフィアは勢力を広げ、建物を買い占めていた。イタリアの労働者たちの癒しの場である「アポロニア イン&バー」もマフィアの手に渡り、明日には閉店する。「アポロニア」に残った最後のボードビル俳優のリチャード(平間壮一)とオスカー(水田航生)は最後の公演準備をしている。そんなとき、マフィアの手下のスティーヴィー(植原卓也)がボスの自伝を上演しろと言い始めて......。6月下旬に行われたビジュアル撮影を見学した。煉瓦造りの壁を背景に、テーブルの上にはウイスキーボトルとショットグラス。撮影の直前まで談笑していた3人だが、いざカメラの前に立つと求められている表情とポージングをさらりと体現。スタッフ側からの立ち位置に関する指示はあれど、表情やポージングに関しての注文が少ないことが印象的。裏を返せば、それだけ3人の引き出しが多く、よく作品の世界観を理解しているということだろう。撮影について水田は「この3人で撮影するときはいつも楽しい。今回は、年を重ねて大人な感じが出せているのではないかな」と話す。実際、撮影カットを少し覗いてみたが、3人のスーツ姿は様になっていて、格好いいビジュアルに仕上がりそうだ。改めて本作に出演が決まった心情を尋ねると、植原は「僕ら3LDKがミュージカルで共演することに驚きましたが、きっと応援してくださっている方にとっては嬉しいニュースだったのでは」と話す。一方の平間は「この3人でできるんだという驚きと嬉しさと怖さが一気に来ました」と言い「役を演じるのが役者の仕事ですが、この3人が集まるとどうしても平間・植原・水田が勝手に出てしまって、舞台として成り立つのかどうか......(笑)そこが勝負です」。3LDKはどんな存在なのか。平間は「洋服みたいな感じ。なくてはダメだし、当たり前のようにある」と回答し、植原は「幻想ですね」と含蓄ある答え。水田は「いい意味で何も考えずに一緒にいられる人」と答えた。東京公演は11/24(金) ~ 12/3(日) 東京芸術劇場にて。取材・文:五月女菜穂
2023年08月17日夏本あさみさんのインスタグラムをチェーーック!グラビアアイドルの夏本あさみさん(30)はAbemaTVの『全日本柔軟女王グラドルコンテスト』で初代女王を獲得。上体反らしのように90度腰を反らせるポーズをアピールしていて、ファンから名称を募集したところ「あさみライン」に決定。もっと「あさみライン」を浸透させたいと明かしています。先日、自身のインスタグラムに「あさみライン」の振り向きショットを投稿し反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!まんまる美ヒップまる見えの振り向きショットに反響「美尻すぎる」 この投稿をInstagramで見る 夏本あさみ Asami Natsumoto(@natsumotoasami)がシェアした投稿 「ご飯の前にストレッチ、、しませんか、、」とピンクのシースルーボディスーツ姿で座り込み振り向きショットを投稿したあさみさん。全体的に桃色ピンク一色のあさみさんがとても可愛く、ボディスーツから見えるまんまるお尻がとってもキュートですね。これを見たフォロワーはたまらないといった様子で「一緒にします♡」「セクシーでスタイルが良すぎ♡集中できないよ」「美尻すぎる♡」「体が硬いので見てます♡」と興奮気味のコメントが相次いで寄せられておりました。6月30日(金)には20代を総括するファースト写真集を発売したあさみさん。30代はどんな魅力的な姿を見せてくれるのか楽しみですね!
2023年07月14日お笑いコンビ・和牛(水田信二、川西賢志郎)がこのほど、都内で行われた「BSよしもと7月新番組取材会」に東野幸治とともに出席。5月24日にフリーアナウンサーの山本萩子との結婚を発表した水田は、新婚生活について語った。報道陣から「ご結婚おめでとうございます」と祝福された水田は、「ありがとうございます」と感謝。結婚後の変化を聞かれると、「料理するときに早いです。2人でやるので。向こうも料理得意なので飲食店の厨房みたいな感じ。作れる料理が、品数が倍になりますね」と話し、「僕のだし巻きが絶品らしくて『お店よりうまい』って言ってます。毎日のように」とのろけた。なれそめを聞かれると、「六本木のナイトプールで出会いました」と答え、東野は「うらやましい」と反応。だが、これは冗談だったようで、水田は「入籍する前日、テキーラ飲もうと思ったら手と手が触れあって」とふざけ、本当のなれそめは明かさず。東野が「共演のときちゃいます?」と言うと、水田は「共演してないです」と否定。東野は「次の街ブラのロケで聞き出します。任せてください! たぶん照れているんですよ」と話していた。東野と和牛は、7月30日にスタートする新番組『東野・和牛の全国街ぶらチーキーズ』(毎月最終日曜22:00~23:00)に出演する。これまで『Cheeky’s channel アワード』のMCを務め、日本各地のスポットやグルメの魅力に触れてきた3人が、地方の魅力を発見することを目的に全国各地を街ブラ。その土地の住みます芸人が、3人の喜びそうなスポットへ案内する。取材会には、BSよしもとアナウンサーの赤間有華も参加した。
2023年06月16日2023年2月27日、お笑いタレントのバカリズムさんがTwitterにオフショットを投稿しました。同年1月から放送されているテレビドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)で脚本を担当し、俳優としても出演するなど、活動の幅を広げているバカリズムさん。ある日の撮影でバカリズムさんは、同作に出演する俳優の水川あさみさんと、価値観の違いから衝突してしまったといいます。バカリズムと水川あさみ、激しい『怒鳴り合いの口論』の末…?きっと、お互いに作品への強い熱意があるからこそ、自身の考えを一歩も譲ることができなかったのでしょう。バカリズムさんいわく、2人は『怒鳴り合いの口論』にまで発展してしまったようです。あまりにもケンカの止まる気配がなかったのか、その日の撮影は中止することに。バカリズムさんと水川さんは、お互い後には引けなくなり、気まずい雰囲気が漂っていたのかもしれません。「このままでは、今後の撮影にも響いてしまうかも」…撮影スタッフは、2人の姿を見てそう思ったのでしょうか。バカリズムさんたちに、ある提案をしました。スタッフの提案を受け入れ、激しい口論の末にバカリズムさんと水川さんがとった行動とは…!撮影中、価値観の違いから怒鳴り合いの口論になり、撮影中止が決まったあと、帰り際にスタッフさんの提案で無理して撮った一枚。 pic.twitter.com/UzLeenm9Gf — バカリズム (@BAKARHYTHM) February 27, 2023 写真には、作中の役のビジュアルをした2人が、おちゃらけた雰囲気で写っているではありませんか!スタッフは、険悪なムードになってしまった2人の雰囲気を、ここで一度リセットさせておきたいと思ったのでしょう。こうして、複雑な気持ちを抑えながらあえて明るいツーショットを撮ることで、気持ちがスッキリとして、次回の撮影時には仲直りできているかもしれません。スタッフの粋な計らいによって撮影された、バカリズムさんと水川さんのツーショット。作品への熱意が伝わる経緯に、多くのドラマ視聴者から反響が上がりました。・仲がいいからこそできる本気のケンカってことが、写真から伝わってくる。・このエピソードそのものが「作り話でーす!」ってオチでも何も疑わない!・その口論、見てみたいなあ。時には本気でぶつかり合うからこそ、いいドラマになったんだろうね。次回、撮影で顔を合わせる時には冷静になり、お互いの意見をすり合わせることができるかもしれません。作品とは、制作陣の熱意とこだわり、そして愛によって生み出されていることがよく分かりますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日グラビアアイドルの夏本あさみさん(29)はAbemaTVの『全日本グラドル柔軟女王コンテスト』で初代女王を獲得。90度腰を反らせるポーズを「あさみライン」と命名していてファンから注目を集めているようです。先日、自身のインスタグラムに「あさみライン」のバックショットを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!ミニワンピ姿での「あさみライン」バックショットがたまらない1枚 この投稿をInstagramで見る 夏本あさみ Asami Natsumoto????????(@natsumotoasami)がシェアした投稿 「2023年も1年中、夏してもいいですか?ついてきてください、ね。」とミニワンピ姿で海を見つめるあさみさんのバックショットが公開されました。「あさみライン」のバックショットで細く美しいくびれが強調され、見えそうで見えない?!いや見えているサービス満点な1枚に手を止めた方も多かったのでは。コメント欄には「これ見てフォローしました」「良い景色だなぁ」「素晴らしい、付いていきます!」と称賛のコメントが寄せられ日本のみならず外国の方からも絵文字が飛び交っておりました。“令和のハイレグクイーン”と呼ばれ注目されているあさみさん。次はどんなポージングを見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈高岡早紀さんのノースリミニワンピ姿に「美脚すぎ」「きれいすぎて呼吸の仕方忘れそう」と反響
2023年01月11日ミュージカル『ダブル・トラブル 2022-23冬』のTeamEが開幕し、上口耕平と水田航生のコメントと舞台写真が到着した。『ダブル・トラブル』は、出演者はふたりで演奏はピアノだけというシンプルな構成で、次から次へと現れるおよそ10人の登場人物をふたりで演じるミュージカルコメディ。作詞家のボビー・マーティンと作曲家のジミー・マーティンの兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむが、与えられた時間はたったの数時間。気に入ってもらえなければ即クビ、という兄弟の運命はいかに……。連続上演企画第三弾となる今シーズンは、TeamD・E・Fの3チームで上演。12月12日に自由劇場にて開幕したTeamDの出演キャストは今夏SeasonAにも出演、ミュージカルなど舞台を中心に活躍する浜中文一と室龍太。独特のセンスが光る上口耕平、キレのあるダンスを得意とする水田航生が12月23日より開幕したTeamE。そして、ふぉ~ゆ~のメンバーである越岡裕貴と松崎祐介が2023年2月2日(木) より開幕するTeamFに出演する。翻訳・訳詞は、今作で第14回小田島雄志・翻訳戯曲賞(2021年)を受賞した高橋亜子。演出は、従来の“演劇”の概念を超え新しい挑戦に挑み続けていることから、「第27回AMDアワード」を受賞し、ミュージカルやストレートプレイ、ライブ演出など、ジャンルレスな活躍をみせるウォーリー木下が務める。<出演者コメント>■上口耕平お客様と一緒にこの作品をenjoyする瞬間を本当に楽しみにしながら、稽古を重ねてきました。僕たちTeamEも無事に開幕できる喜びで胸がいっぱいです。航生と毎日話し合い、笑い合い、時にはお互い真剣に考えながら沈黙したり。本当の兄弟のような時間を重ね、この作品に向き合ってきました。LIVE感溢れるこの作品の中で毎公演、僕たち2人だからこそ生まれる何かがあると思います。自由劇場で日々奮闘するマーティン兄弟に是非会いに来て下さい。年末年始を皆様と一緒に、happyな気持ちで過ごせることを楽しみにしています!■水田航生出演者は「二人だけ」の『ダブル・トラブル』ですが、実際は沢山のスタッフさん方に支えられてこのステージに立てています。初日を迎える事が出来て本当にカンパニーの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。この作品は、まさにザッツ・エンターテインメント。全てを兼ね備えた「エンターテイナー」として舞台に立たなくてはならないので、追究するモノが沢山でした。そんな稽古を経て、兄の耕平くんとTeamEならではの、優雅に笑える『ダブル・トラブル』が出来上がったと思います。是非劇場にて、そのエンタメ盛りだくさんに詰まっているこの作品の空気を全身で浴びに来てください! お待ちしております!【Team E 来場者特典】クリスマス・お年玉プレゼントの実施が決定。下記該当公演の来場者全員に来場特典としてステージフォトをプレゼント。■クリスマスプレゼント12月24日(土) 17:00 開演回12月25日(日) 12:30 開演回※上記2公演の特典内容は同じものを予定。■お年玉プレゼント2023年1月5日(木) 14:00 開演回2023年1月5日(木) 18:30 開演回※上記2公演の特典内容は同じものを予定。※上記該当公演のチケットをお持ちの方に当日開場中、一人につき一枚お渡しいたします。※クリスマスプレゼントとお年玉プレゼントのステージフォトの内容は異なる予定です。※特典の内容は予告なく変更になる場合がございます。<公演情報>ミュージカル『ダブル・トラブル』(A Musical Tour de Farce)=2022-23冬=脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン翻訳・訳詞:高橋亜子演出:ウォーリー木下音楽監督:落合崇史/大塚茜振付:TETSUHARUタップ振付:本間憲一■TeamD出演:ジミー・マーティン(兄):浜中文一×ボビー・マーティン(弟):室龍太12月12日(月)~2023年1月21日(土) 自由劇場2023年1月26日(木)~29日(日) 新国立劇場 小劇場■TeamE出演:ジミー・マーティン(兄):上口耕平×ボビー・マーティン(弟):水田航生12月23日(金)~2023年1月22日(日) 自由劇場■TeamF出演:ジミー・マーティン(兄):越岡裕貴×ボビー・マーティン(弟):松崎祐介2023年2月2日(木)~2月19日(日) 新国立劇場 小劇場チケット料金(全席指定・税込):8,800円 / U-22チケット4,800円(22歳以下対象・枚数限定)※TeamD・E・F共通※U-22チケットは一般発売から取扱い。公演当日、年齢の証明ができる身分証明書を提示の上、座席指定席券と要引換。その際、お座席はお選びいただけません。※未就学児入場不可チケットはこちら:お問い合わせ:チケットスペースTEL:03-3234-9999(平日10:00~12:00 / 13:00~15:00)関連リンク公式サイト::
2022年12月24日ミュージカル『ダブル・トラブル』=2022-23冬=の効果オンライン稽古が2日に行われ、浜中文一、室龍太、上口耕平、水田航生、ウォーリー木下(演出)が登場した。同作はボブ&ジムのウォルトン兄弟によって書かれたュージカルコメディ。作詞家のボビー・マーティンと、作曲家のジミー・マーティンの兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむが、与えられた時間はたったの数時間で、気に入ってもらえなければ即クビということで、恋に仕事に大奮闘する。出演者は2名のみ、演奏はピアノだけで、歌って踊って曲を書くボビー&ジミー兄弟を演じながら、映画会社の社長や秘書、演出家、司会者、スター女優など次から次へと現れる登場人物、およそ10人もの人物をたった2人で演じる。公開稽古ではTeamDの浜中&室が「二人だけで(Just The Two Of Us)」、TeamEの上口&水田が「ファーストクラスの愛(FIRST CLASS LOVE)」を披露し、取材に応じた。浜中はマイクを上の位置で持ちながら話し出そうとし、室から「ロック歌手いらないですよ」とツッコミも。「2022~SeasonA~」では弟のボビーを演じていたが、今回は兄のジミー役ということで「弟のセリフを覚えてるくらいで、何かがかわるわけではないんですけど、兄の姿をずっと本番中に見ていたので、それをどう自分でやっていくかというところを楽しんでおります」と明かした。次に室が話そうとすると、浜中が何かを囁き、室は「『稽古は終盤ですけど、出来の方は序盤です』……なんてこと言わすん!?」とノリツッコミ。改めて「ミュージカル自体が初めてなので、不安やったんですけど、徐々に自分の中で不安もなくなりつつあります。最初は『楽しみます』とお伝えしたんですけど、まだ楽しめてないです」「すごく大変です。作品的にも大変やし、僕も大変やし、作品自体はすごく面白いので、それを届けられたらなと思います」と意気込んだ。TeamEで兄役の上口は「急ピッチで進んでまして、でも不思議と稽古場でいろいろと生まれる。家で考えたりして行くんですけど、それにも追いつかない分量があるので、そういう意味で今日何が出るかみたいな感じで行くと、航生が必ず答えてくれたり、すごいものが飛んできたりするので、稽古場はその日のセッションみたいなものを楽しめるように心がけて、毎日挑んでる感じです」と表す。弟役の水田は「耕平くんとはまだ稽古を1週間くらいしかやってないですけど、すごい濃密な稽古ができていて。打ち合わせなくパチッとそろったり、いろんなものが生み出されている瞬間を感じながら稽古ができていると思います」と自信を見せた。演出のウォーリーは「TeamDは、稽古をやる前は仲が良いって聞いていたけど、あんまり仲良くなくて。でも2人がたぶん僕には想像できないいろんなこと知ってるんだろうなと、それが見てて兄弟ぽい。いろんな組み合わせの中でも、特に兄弟感がある。文ちゃん(浜中)が両役やるって、なかなかすごいことだと思って、無意識に全体をコントロールしてくれるので、その中で室くんがどれだけ遊べるのか」と期待を寄せる。またTeamEについては「読み合わせの時から不思議と空気感が出来上がってきたので、いろんな発見をいただいてフィードバックしながら作っていってる。今までにない『ダブル・トラブル』ができそうで、軽快でおしゃれな『ダブル・トラブル』です」と新たな見解も。ウォーリーが「TeamDはおしゃれとは程遠いですもんね」と苦笑すると、浜中は「そんなことないです!」と否定していた。最後には浜中がロック歌手風に「どうも、5人組ロックバンド、ダブル・トラブリーです」と自己紹介し始め、周囲のキャストは一斉にツッコむ。「ウォーリーさんが入ってるから、"リー"にした」と胸を張る浜中に、ウォーリーも「5人出てないから! 2人だから!」と指摘し、和気藹々とした空気に。浜中は「これだけで見に来たくなるでしょう?」と言いつつ、「果たしてこのマイク、通じてるのかな?」とオンラインならではの手応えのなさを気にしていた。
2022年12月02日女優の水川あさみと前田敦子が18日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』(10月21日配信開始)の完成披露イベントに着物姿で登場した。イベントでは、本作に出演する水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、ユースケ・サンタマリア、池松壮亮らが人力車に乗って登場。水川と前田は2人で乗り、艶やかな着物姿で魅了した。2019年にアメリカで製作され世界中で話題となった『モダンラブ』は、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、愛にまつわる様々な物語を描いた作品。東京を舞台にした『モダンラブ・東京~』は全7話で構成され、現代ならではの多様な愛と人々の絆を描く。水川と前田が出演したのは、エピソード1「息子の授乳、そしていくつかの不満」(監督・脚本:平栁敦子)。水川演じるキャリアウーマンの高田真莉は、前田演じるパートナーの河野彩とともに子供を育てており、子育てを通して変化する真莉の心の模様が描かれる。水川は「真莉は完璧主義者というか、仕事も子育ても家族も一生懸命愛情を注ぐがゆえに、ちょっとしたことを見失ってしまう女性。一生懸命に生きているからこそ、何かしらの大切なことを見失ってしまうことは共感できる部分でした」とコメント。1児の母である前田も「真莉の気持ちが、私も経験したので痛いほどわかって、懐かしいなと思いました」と共感し、「真莉の周りの家族愛はすごく素敵で、私が演じた役も当たり前に隣にいて支え合って一つの家族になっていて、素敵な愛の形が当たり前に描かれているのがすごく好きでした」と語った。イベントでは、本作の主題歌を担当するAwesome City Clubが主題歌「Setting Sail~ モダンラブ・東京 ~」を生パフォーマンス。また、平栁敦子監督、廣木隆一監督、山下敦弘監督、荻上直子監督、黒沢清監督も出席した。
2022年10月19日●感謝を伝えるなど人として大切なことを再確認コミカルな作品からシリアスな作品まで幅広い演技力で活躍を続けている女優・水川あさみ。さまざまな“愛の形“をオムニバスで紡ぐAmazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』(10月21日配信開始)では、仕事と子育ての両立に奮闘する母親を熱演した。本作に参加して人として大切なことに改めて気づくことができたという水川にインタビュー。その気づきや、仕事とプライベートをはっきり区別しないという生き方など話を聞いた。2019年にアメリカで製作され世界中で話題となった『モダンラブ』は、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、愛にまつわる様々な物語を描いた作品。東京を舞台にした『モダンラブ・東京~』は全7話で構成され、現代ならではの多様な愛と人々の絆を描く。水川が出演するのは、エピソード1「息子の授乳、そしていくつかの不満」(監督・脚本:平栁敦子)。水川演じるキャリアウーマンの高田真莉は、前田敦子演じるパートナーの河野彩とともに子供を育てており、子育てを通して変化する真莉の心の模様が描かれる。水川はもともとアメリカ版の『モダンラブ』を見ていたそうで、日本版の制作にとても興味を抱いたという。「これを日本でやるんだという驚きがありましたが、世界共通の誰にでも存在する愛がテーマなので、すごく素敵な取り組みだなと思いました」真莉を演じる際には、一生懸命さを意識。「真莉は仕事も子育ても、やらなくちゃいけない、こうしなければいけないという想いがすごく強い人で、良くも悪くも完璧主義。一生懸命になりすぎているがゆえに気づけないことや、周りの愛情をちょっとないがしろにしている部分がある女性で、とにかく彼女の一生懸命な振る舞いを意識しながら演じました」真莉は、前田演じるパートナーや梶芽衣子演じる母親のおかげで大事なことに気づいていく。水川は、この作品で描かれる“愛の形”は「気づき」だと言い、大切なことに気づかせてくれる人たちに囲まれた真莉の状況について「すごく素敵な環境ですよね」と話した。そして、「母親や子供、仕事仲間など、とても日常に寄り添った話なので、そういう気づきを与えられる作品になったらいいなと。真莉にとっての気づきが見てくださった方たちの気づきに通ずるものになればいいなと思います」と語った。水川自身も、人として大切なことを再確認できたという。「素直になることの大切さなど、人として当たり前のことに気づかせてもらえた気がします」水川は素直に感謝の言葉を言えるタイプだと言うが、「そういうことって当たり前のことだから当たり前に見過ごしたりするときもあるので、ちゃんと忘れないようにしようと改めて感じました」と話した。また、「あっちゃんすごく素敵な方でした」とパートナー役の前田敦子を絶賛。「どちらかというと彼女の役の方がどっしりと構えているので、彼女の肝の据わった感じというか、彼女の良さが役に反映されているなと思いました。現場での佇まいも覚悟が決まっていてすごくかっこいいし、素敵な方でした」●年齢とともに「心地よい距離感がわかるように」多くのドラマや映画に出演し、2020年公開の映画『滑走路』と『喜劇 愛妻物語』で数々の主演女優賞を受賞するなど、さらに存在感が増している水川だが、自身の女優業に対する思いは変わってきているのだろうか。「年齢とともに役との距離感や、作品との距離感の心地よさを見つけられるようになってきたかなという感じがします。演じるときもそうですし、プライベートと仕事との距離感もそうですし、自分の心地のいい距離感がちゃんとわかるようになってきましたね」そして、「役にとってはそれが日常ですから、自分にとっての日常を大切にできないと役の日常は演じられないと思うので」と自身の日常を大切にしている。仕事とプライベートのバランスにおいて心がけていることを尋ねると、「私は仕事もプライベートもはっきり区別をするタイプではないです」と言い、「プライベートも仕事もどちらも私という人間にとっては全部一つのことでつながっているので、はっきりオンオフをしなきゃいけないとは思っていないんです」と語った。現在39歳。今後については「とりわけこうなりたいというのは今のところ感じてないですが、新しいことができれば」と述べ、「40代がどういう風に始まっていくのか楽しみです」と期待。「みんな先輩方が『40代とても楽しい』とおっしゃるので。(本作の)プロデューサーは誕生日にメールをくれて『早く40代に来な』って(笑)。それくらい女性にとっても輝かしい楽しい時期が来るのかなと思うと楽しみです」30代は焦りを感じるという声を聞くこともあるが、水川は「焦るというのは、つい何かの基準で物事を考えたり、比べたりしてしまうからかもしれません。でも自分はこの世に1人しかいないと思ったら焦ることなんて何もないと私は思っています」ときっぱり。他人と比べることなく自分の人生を生きている。最後に、本作について「愛がテーマの作品。愛ってすごく難しいですし、人によってもさまざまで、愛の示し方も愛の持ち方も違うので、自分と似ている愛の形やテーマ性を探してもらうのもこの作品の楽しみ方だと思います。私が携わった作品に関しては、ちょっと見落としてしまっているような愛に気づくきっかけになればいいなと思います」と改めて魅力を伝えた。■水川あさみ1983年7月24日生まれ、大阪府出身。『喜劇 愛妻物語』(20)と『滑走路』(20)での演技が高く評価され、「毎日映画コンクール 女優主演賞」「キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞」など数々の主演女優賞を受賞。短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season4』(22) にて「おとこのことを」で初監督を務めた。また公開待機作に映画「霧の淵」がある。ヘアメイク:星野加奈子スタイリスト:番場直美
2022年10月18日お笑い芸人・和牛の水田信二がWOWOWドラマの魅力を語る番組『ハイツW 水田信二の半休 ~WOWOWドラママニアの夜をのぞき見!?~』の第4回が、10月4日(火)午後9時より、YouTubeでプレミア公開されることが決定した。ゲストには『連続ドラマW シャイロックの子供たち』の西野七瀬が登場。超高性能AIスピーカー“WOW”役として、3時のヒロイン・福田麻貴が進行を担当する。2021年にスタートしたWOWOWの番組配信サービス「WOWOWオンデマンド」。BS視聴環境が整っていなくても、インターネット環境があればWOWOWに加入でき、テレビでもスマホでもサービスが気軽に利用できる。いくつもの賞を受賞するなどクオリティに定評があるWOWOWオリジナルドラマは、約200本もの作品がそろっている。そんなWOWOWドラマをこよなく愛する水田がパーソナリティを務める本番組は、突然、撮影が休みとなった俳優の架空の休日を描く、WOWOWオリジナルドラマ『撮休』シリーズ(『有村架純の撮休』『竹内涼真の撮休』『神木隆之介の撮休』がWOWOWオンデマンドで配信中)にオマージュをささげるトーク番組。番組内では、突然“半休”となった水田が、架空の家“ハイツW”で、なぜか“隣人”やドラマ出演者(ゲスト)と部屋に集い、WOWOWオンデマンドで配信中の作品をメインにその魅力を紹介していく。俳優・磯村勇斗をゲストに迎えた第1回、大谷亮平と堀田真由をゲストに迎えた第2回、千葉雄大をゲストに迎えた第3回は、Twitter、YouTube、WOWOWオンデマンドで期間限定アーカイブ配信中だ。水田自身、10月9日(日)午後10時から放送・配信される池井戸潤原作の『連続ドラマW シャイロックの子供たち』で、WOWOWドラマ初出演を果たすことが先日発表されたが、『水田信二の半休』第4回の冒頭では、過去に進行を担当してきた関町知弘(ライス)も記者役で参戦し、水田による“緊急記者会見”風映像をお届けする。『水田信二の半休』第4回ゲストは西野七瀬。クイズやゲームで盛り上がる!そして今回のトークパートのゲストは、『連続ドラマW シャイロックの子供たち』から西野七瀬が登場。『連続ドラマW 天使のナイフ』(2015年)に続き、WOWOWドラマへの出演は2作目となる西野とともに、作品に関するトークを展開。クイズやゲームでは、西野の意外な一面も垣間見ることができるという。水田と映画ライター・よしひろまさみち(“隣人”役)が、西野に向けて過去の池井戸潤原作ドラマの魅力を徹底紹介するプレゼン対決も必見だ。西野が思わず「観てみたくなりました」と感心するアツいプレゼンの行方とは?『水田信二の半休』第4回YouTubeにてプレミア配信される同番組は、視聴者が参加できる楽しみも。プレミア公開の視聴者だけが参加できるチャットでは、アンケート企画も実施予定となっている。なおTwitterでは、番組の感想を募集中。「#水田信二の半休」をつけてツイートしながら、過去回とともに楽しんでみるのもおすすめだ。■配信番組「ハイツW 水田信二の半休 ~WOWOWドラママニアの夜をのぞき見!?~」第4回日時:10月4日(火)午後9時~出演:水田信二(和牛)、西野七瀬、よしひろまさみち、福田麻貴(3時のヒロイン)※声のみ出演、関町知弘(ライス)※冒頭会見パートのみ出演配信先:YouTube WOWOW公式アカウントでプレミア公開※視聴無料。※第4回は生配信ではなく事前収録番組となります。※プレミア公開の視聴者が参加できるチャットにてアンケート企画も実施予定。(スマホ端末によってはアンケート表示に適応していない可能性があります)※過去回は期間限定アーカイブ配信中ゲスト:第1回 磯村勇斗/第2回 大谷亮平、堀田真由/第3回 千葉雄大YouTubeプレイリスト: ■『連続ドラマW シャイロックの子供たち』10月9日(日)午後10時 放送・配信スタート<全5話/episode0含む>放送:毎週日曜 午後10時[episode0無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW 4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】原作:『シャイロックの子供たち』池井戸潤(文春文庫刊)脚本:前川洋一監督:鈴木浩介音楽:木村秀彬出演:井ノ原快彦 西野七瀬 加藤シゲアキ 三浦貴大 前川泰之 萩原聖人 玉山鉄二橋本じゅん 水橋研二 早見あかり 矢野聖人森永悠希 水田信二 宮川一朗太製作:WOWOW 東阪企画番組サイト:
2022年09月21日池田エライザ、齊藤工、藤井道人、水川あさみ、ムロツヨシらが監督を務める短編オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season4』より、各作品のビジュアルと予告編が到着した。繰り返す日々の中、些細なきっかけで変わっていく男の姿を描く、水川監督デビュー作『おとこのことを』のビジュアルは、無精ひげを生やした主演・窪田正孝がモノクロで切り取られた。また予告編では、部屋に引きこもっている男が映し出され、想像力を掻き立てる。『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』齊藤監督のセルフリメイク作品『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』は、風刺的かつ奇抜なビジュアルを制作。伊藤沙莉出演・語りで構成された謎の映画の予告編「間違えのない、間違い」が公開され、本編のコメディ展開が楽しみになる内容となっている。『バイバイ』また、自身が書いた昔の脚本を映像化したムロ監督作『バイバイ』からは、ランドセルを背負った小学生の男の子と女の子が描かれた、可愛らしい絵のビジュアルとアニメーション予告が到着した。そのほか、池田監督の『Good night PHOENIX』では、アーティスティックな予告編が公開。福永壮志監督『シルマシ』、佐原杏奈の笑顔が光る村上リ子監督の『THE NOTES』、選定クリエイター枠のGAZEBO監督の『BEFORE/AFTER』、真壁勇樹監督の『星ニ願イヲ』、映画を撮る若者たちの物語を描いた藤井道人監督の『名もなき一篇・東京モラトリアム』など、個性豊かな作品が揃っている。予告編『Good night PHOENIX』監督:池田エライザ/出演:フリッツ リオ、アイビー愛美『BEFORE/AFTER』監督:GAZEBO/出演:川久保晴『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』監督:齊藤工/出演:伊藤沙莉、戸塚純貴、斎藤工、平子祐希(アルコ&ピース)、大水洋介(ラバーガール)『シルマシ』監督:福永壮志/出演:伊東蒼、黒田大輔、山田真歩『名もなき一篇・東京モラトリアム』監督:藤井道人/出演:若林拓也、三浦健人、前田旺志郎、園田あいか、中島侑香、廣岡聖『星ニ願イヲ』監督:真壁勇樹/出演:西田薫子、宮川智司、紫藤楽歩、真壁勇樹『おとこのことを』監督:水川あさみ/出演:窪田正孝、池谷のぶえ、キムラ緑子『THE NOTES』監督:村上リ子/出演:Dirk Rebel、佐原杏奈、Sophie Mathieu、Wim.Sakura『バイバイ』監督:ムロツヨシ/出演:ムロツヨシ、大西礼芳『MIRRORLIAR FILMS Season4』は9月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:MIRRORLIAR FILMS Season4 2022年9月2日より全国にて公開
2022年08月26日女優の水川あさみと俳優の田中圭が出演する、Wolt Japan・Woltの新CM「オススメを選んでおきました!」編が10日、「お買い物もあっという間!」編、「フレンドリーなチャットサポート!」編が、19日より放送される。新CMは、「おもてなしに、アイデアを。」というテーマのもと、水川の身に降りかかる様々なピンチを、Woltの人に扮した田中が次々と解決していくストーリー。「オススメを選んでおきました!」編では、リビングでスマホ片手にデリバリーアプリのメニューを真剣に見つめながら何を注文するか悩む水川。心の叫びを聞いた田中が、弾け飛び出る絵文字のアイコンを背景にオススメのメニューを提案する。「お買い物もあっという間!」編は、自宅の冷蔵庫には何もないが、買い出しに行く時間もないピンチに思わず叫んでしまう水川のもとに、その声を聞きつけた田中が必要な食料品や日用品をあっという間に届ける。「フレンドリーなチャットサポート!」編の水川は、ソファに寝そべりながら、注文していた品がもうすぐ届くかアプリで確認中。ところが、届け先の住所が元カレのものになっていることに気づき絶叫し、それに気がついた田中が余裕の表情を見せながら、瞬時に解決する。水川と田中のコミカルな表情が見どころでもある新CM。撮影では、さまざまなピンチに頭を悩ませる水川の演技に、田中がつい笑いをこらえられなくなる場面も。また、スチール撮影時には、田中が頬杖をつくポーズで思わず水川が吹き出してしまうなど、終始仲の良い姿を見せていた。■水川あさみ&田中圭インタビュー――お二人は2018年のドラマ以来、約3年ぶりの共演となりました。水川:3年ぶりだとは思えないくらいの距離感でした。ですが圭くんが私より年上だと思っていたら、年下っていうことがさっき発覚して、すごくショックを受けているっていう現状です(笑)。田中:相変わらずこう明るいですよね、久しぶりに会ってもあさみちゃんぽいという、ただなんで僕のことを年上だと思っていたのかはちょっとよくわからないですけど(笑)。――普段デリバリーはどんなものを注文されますか?田中:使用頻度としてはどうしてもすごく高いほうだと思います、本当に朝昼晩飲み物デザート関係なく結構使いますね。水川:私はカレーが好きで、いろんな種類のカレーを頼んだりとか、それこそデザートとかも種類がいっぱいあるから頼んじゃいますね。コーヒーとか飲み物とかもそうですし、私もかなり使用しています。――どんなシーンでデリバリーを使われますか?田中:極端な話、毎日といっていいくらい使っているので、おうちでも、撮影現場だと難しいときもありますが、特定のシーンに限らず日常的に使いますね。水川:私はおうちに一人でいるときとか、ずっと同じ現場で撮影しているときはその周辺の何かを探してみて自分の食べたいものをお昼に頼んでみたりとかしますね。――今回のCMは「おもてなしに、アイデアを。」がテーマとなっていますが、最近周りの方にされた神対応のおもてなしはありますか?水川:私がいつもメイクしていただいているメイクさんなのですが、その方が毎回撮影のある朝におにぎりを握ってきてくれるんです。それはいつもありがたいおもてなしだなとおもっています。田中:僕は先日、とても寒い日に屋外で映画の撮影をしていたのですが、その際に靴の中にカイロを入れてくださってて、言葉通り温かいおもてなしを感じました。――反対に、今誰に、どのようなおもてなしをしてあげたいと思われますか?田中:やはり今のご時世デリバリーを頼む機会が多いかと思いますが、ドラマや映画の撮影などのスタッフの皆さんのお腹がいっぱいになるように、たくさんのデリバリーを頼んであげたいですね。水川:相手が別にやってほしいと思ってなくても、やってくれたらうれしいなっていうことをできる人ではありたいなと思います。なのでさっきの話ではないですが、カイロを靴に入れることとかですかね(笑)。――Woltでは最近食事だけではなく食料品や日用品も届けることができるようになりましたが、こんなものが30分で届いたら最高だな、と思うものはありますか?田中:ふとしたときに使いたいけど、常備しているか怪しいものとかが頼めたら嬉しいですよね、例えば電池とか、ティッシュとか気づいたら切れてますし。水川:毎日は使わないけど、今必要なのにないと困るようなものが30分で届くとありがたいですよね、先程圭くんがあげてくれたものもそうだし文房具とかもすぐ届いたら嬉しいです。――お二人は注文を待っている30分を活用するとしたら、どんなことをしたいですか?水川:30分もあったら何でもできますよね! 私だったら掃除や、セリフを覚えることに使うかもしれないですね。田中:僕は実践してることがあるのですが、商品が届く30分の間にお風呂を済ませます。そうすると夕食後も時間ができリラックスできるので、幸せな気持ちになります(笑)。
2022年03月09日主演・阿部サダヲ×水田伸生監督という、『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』のコンビで贈る、ちょっと迷惑な男が巻き起こす“迷惑系”ヒューマンストーリー『アイ・アム まきもと』の公開が決定した。阿部さん演じる本作の主人公は、市役所の「おみおくり係」に務める“ちょっと迷惑な男”牧本壮。空気が読めない、人の話を聞かない、誰にも心を開かない、そんな牧本が孤独に亡くなった人を独自のルールに従っておみおくりしていく中、様々な人々と出会い、少し煙たがられながらも、彼らの心に変化をもたらしていく。そして、そんな人々とふれ合う中で、牧本自身の無味な人生も彩られていく。牧本の迷惑がいつしか無垢な気持ちとして、周囲と自らに影響を与えていくヒューマンストーリーとなっている。ユニークな言動と行動でちょっと迷惑な存在でありながら、なぜか応援したくなるキャラクターを好演する、水田監督とは『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』『謝罪の王様』に続き4度目のタッグとなる阿部さんは「とっても温かい気持ちになりました」と台本を読んだ感想を明かし、「ご覧になるお客様に、牧本壮の真っ直ぐ過ぎて少し迷惑かも?と思える生き様を観て、和んで頂きたいです」とメッセージを寄せた。本作は、第70回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門で監督賞を含む4賞を受賞したウベルト・パゾリーニ監督・脚本の『STILL LIFE』がベース。本作オリジナルの新たな主人公像として、阿部さん演じる強烈にユニークでオフビートなコミカルさが魅力のキャラクター“まきもと”を造形し、『アイ・アム まきもと』として生まれ変わる。脚本は、岸田國士戯曲賞受賞の劇作家であり、『十二人の死にたい子どもたち』「LIFE!~人生に捧げるコント~」など、映像作品にも活躍の場を広げている倉持裕が担当する。『アイ・アム まきもと』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:アイ・アム まきもと 2022年9月、全国にて公開予定©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会
2022年02月22日昨年に放送されたドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』での好演が記憶に新しい俳優の窪田正孝さん。プライベートでは、女優の水川あさみさんと約2年の交際を経て2019年9月に結婚。公私ともに充実する中、先日インスタを開設し、夫婦のやりとりが話題になっています!オフ感全開のショットを公開 この投稿をInstagramで見る 窪田正孝(@masatakakubota_)がシェアした投稿 窪田さんは、床屋さんのサインポールの絵文字とパーマ中の自身の写真で、美容室にいる様子を投稿。パーマ中でもカッコいい窪田さんに、ファンが「男ですが窪田君まじ好きです」、「可愛いー」、「オフ感溢れてて可愛すぎる 目の保養です ありがとうございます」、「尊いです。泣いてます」とよろこぶ中、水川さんが「パーマネント窪田」とユーモアたっぷりにコメント。この夫婦のやりとりに、「夫婦仲良くてキュンってなりました♡」、「なにその会話…可愛い過ぎでしょ」、「 まじでこの会話尊すぎ可愛すぎて」とファンがうっとりしています。また、水川さんととても仲がいいことで知られているハリセンボン・近藤春菜さんも「パンチ窪田」と書き込み、窪田さんが「じゃねーよ!」とツッコむなどコメント欄が大盛り上がり!表情にも指輪にもドキッとする1枚 この投稿をInstagramで見る 窪田正孝(@masatakakubota_)がシェアした投稿 こちらの投稿では、「目下、カメラ学び中。」と右手でカメラを持ってレンズをのぞきこむ瞬間を公開。オフ感のあるファッションや男らしい大きな手にもキュンとする1枚で、「やばい、、、好きすぎる。かっこよすぎます!!!!!」、「はあ好きだ世界一かっこいいよ、、」、「元気出ます」とファンは完全にノックアウト状態に。そしてこの写真の左手の薬指をよーく見ると、指輪がチラリ☆「結婚指輪」と指摘するファンもいました。今後のインスタが楽しみ! この投稿をInstagramで見る 窪田正孝(@masatakakubota_)がシェアした投稿 じつは窪田さんのインスタは、2週間前に開設されたばかり。初投稿は、「窪田正孝です。よろしくお願いします」というシンプルな自己紹介と正面を見つめる窪田さんのモノクロ写真でした。この投稿に、ファンから「窪田くんーーー♡永遠に推します」、「待ってました…嬉しいです。これから、楽しみにしています」、「SNS活動ありがとうございます大発狂しました。めちゃくちゃ嬉しいです;_;投稿楽しみにしてます大好きです」、「デスノートの月を見てからずっと大好きでした!公式Instagram開設めっちゃ嬉しいです!たくさんの投稿楽しみにしてます!」と熱いコメントが続々と到着!また、「奥様とのインスタライブ待ってます!!」と水川さんとの共演を待ち望むファンも。窪田さんがこれからどんなシーンを届けてくれるのか、とても楽しみです!
2022年02月16日俳優の水川あさみさんが、一部週刊誌の報道内容についてSNSを通じて非難の声明を出し、話題を呼んでいます。戸田恵梨香さんとの不仲説が報じられたばかり2021年10月27日、「芸能人が嘘をつくと怒られるのに週刊誌が嘘をつくと怒られないのはなぜですか?」という書き出しで、長文を投稿した水川さん。一部週刊誌が、戸田恵梨香さんと水川さんの不仲説を報じたばかりでした。 この投稿をInstagramで見る 水川あさみ(@mizukawa_asami)がシェアした投稿 芸能人が嘘をつくと怒られるのに週刊誌が嘘をつくと怒られないのはなぜですか?憶測を元に面識のある女優さん、タレントさんに絡めた数々の悪意ある記事。事実無根だと言っても強行突破で発売され、その後の追い記事にもかなり目に余るものがあります。どうしてこんな信憑性のない、嘘にまみれた言葉で傷つけられなくてはならないんだろう。だれかがわたしを攻撃して、何かが足を引っ張ろうとしているんではないかとさえ思えてしまう。わたしは役者という仕事をしています。私がこの世界にたずさわっているのは良い作品に出会い素晴らしい監督や面白いスタッフ尊敬する役者さんと一緒に作品に参加してお芝居したい、ただそれだけです。ただそれだけの人間なもんで…だからわたしのsnsや私生活のほんの一部にも満たない何かをトリミングして面白おかしく悪意ある記事にして、あくまで噂ですから〜で通すのやめてくださいね。どうかその労力を、素晴らしい愛あるクリエイティブなものに活かせますように。mizukawa_asamiーより引用同日には、戸田さんもまた、Instagramを更新し、「私から発信される以外、そこに事実はありません」と長文のコメントを投稿しています。 この投稿をInstagramで見る 戸田恵梨香(@toda_erika.official)がシェアした投稿 どれだけの人を巻き込んだら気が済むのだろうどれだけの人を傷つけたら気が済むのだろうどれだけ物語りを広げるのだろうどんな写真を撮ったら満足するのだろう嘘をつき続けて苦しくはありませんか?あなたの心が心配です私を追いかけて、どうか車の事故を起こさぬようお気をつけくださいどうか、私の周りから離れてくださいますようにどうか穏やかで今の私には報告する事が何もありませんというご報告ですこれから先、プライベートの事で何かをご報告する事があるのか分かりませんが私に関する事は私から発信されるもの以外そこに事実はありませんtoda_erika.officialーより引用水川さんも戸田さんも、投稿の中で一部週刊誌の報道との関係を明言していないものの、抗議文ともとれる今回の投稿内容。ロックバンド『RADWIMPS』の野田洋次郎さんが「respect」とコメントしたほか、過去に俳優の長澤まさみさんとの不仲説が一部週刊誌で報じられた俳優の上野樹里さんもSNSを通じて「同業者として心強いよ」とコメントするなど、多くの賛同の声が寄せられています。【ネット上の声】・しっかり真実を見極めたいと思いました。・言葉にして発信できることを尊敬します。・戸田恵梨香と同時に投稿してるところが、かっこいい。ひと昔前とは違い、芸能人が自身のプライベートな言葉や思いを発信する方法はSNSをはじめ、多数あります。今回の水川さんや戸田さんの声明は、マスメディアと芸能人との関係性に一石を投じるものとなったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月27日女優の水川あさみが、12日より放送されるWolt Japan・デリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」の新CM「ウォルトって誰? お家編」「ウォルトって誰? 美容室編」に出演する。新CMでは、「ウォルトって誰?」という素朴な疑問からストーリーが展開。日常のさまざまなシチュエーション、友人や美容師との会話の中に幾度となく現れ、周囲の生活に当たり前のように溶け込んでいる「ウォルト」の存在に水川が翻弄され、思わず「ウォルト?」とつぶやいてしまう……という内容だ。また、8月9日からはシリーズ続編「ウォルトって誰? お家編その2」と「ウォルトって誰? タクシー編」も放送される。デリバリーサービスは「帰りが遅くなってしまってこれからご飯を作るのが大変だなぁと思った時に甘えたり、友人とご飯を食べる時だったり、お休みの日のランチにおいしいものを食べたいなと思った時とか色々なシチュエーションで頼みます」と水川。スパイスの効いたカレーや揚げ物など、自宅で作るのが大変なメニューを頼みたいと言い、これまで利用したカレーの店はリストアップしていると話す。また、「苦手な食材を伝えて注文した時に、代わりに別の食材を入れてくれていた事があって、そういうお店からのサプライズが嬉しかったですね」と、ほっこりとするエピソードも明かした。
2021年07月08日女優の水川あさみが22日、都内で行われた日本製紙クレシア「スコッティフラワーパック長持ちトイレットロール」新CM発表会に出席した。このたび「スコッティフラワーパック 長持ちトイレットロール」シリーズのパッケージをリニューアル。それに合わせ、水川を起用した新CMが26日より放映される。「え!!!」という大きな文字がインパクトある新パッケージは、コンパクトなサイズでも今までと同じ12ロール分の長さである長持ちロールの特徴に驚く声を表現。新CMでは、そんな新パッケージを見て驚きを隠せない主婦を水川が演じ、驚きのあまりUFOに運ばれることにも気づかず、UFOの中に運ばれてしまった水川が、宇宙人に対して宇宙人ボイスで長持ちロールをアピールする。水川は「とてもユニークで楽しんで撮影していたので、どんな風になるのか楽しみだったんですけど、映画のワンシーンみたいで驚きました」と完成したCMの感想を述べ、UFOに連れ去られるシーンについて「ワイアーで吊られて宙吊り状態です。UFOに連れ去られるというシチュエーションでワイヤーに吊られたのは光栄でした」と振り返り、宇宙人との対話シーンも「とても楽しかったです。初めての体験でした」と笑った。パッケージリニューアルに合わせて実施した「交換家事」についての意識調査の結果も発表された。「交換家事」とは、トイレットペーパーやシャンプー、電球などの消耗品の交換や補充をする家事のこと。意識調査の結果、5組に1組の夫婦がこれが原因で喧嘩したことがあるという。その原因は、トイレットロールが1位で、「ちょい残しで交換を回避しようとするのはちっちゃい」「わざと少しだけ残して次の人が使ったときに変えさせようという企みが見える」といった声が紹介された。このコメントに水川は爆笑。「ちょっとの思いやりで回避できそうなものですけど、暮らしの中にこういうことがあるとこうなっちゃうのかな」と言い、「毎日の生活の中で見失ってしまうような些細なことかもしれないですけど、次の人が使うことを思って交換するって、忘れちゃいけない思いやりだなと思います」と語った。
2021年04月22日女優の水川あさみ、お笑い芸人のひょっこりはん、AKB48の峯岸みなみが、湖池屋「湖池屋STRONG」の新CMに出演する。「NEWひょっこりはん」編、「がっつりはん」編、「峯岸みなみ」編は、13日より全国(一部地域除く)で放送される。新CMの舞台は、水川演じる“あさみママ”のスナック。お馴染みの芸にキレがなくなったとしょんぼりしたひょっこりはんや、ネットの書き込みが気になって仕方ない峯岸が訪れる。そんな悩みを、あさみママは「人生ひょっこりじゃなく、がっつりいきな!」「周りの評判なんてバッサリ切っちゃいな!」と愛のある毒舌で一喝。刺激的な言葉に叱咤激励された2人が明日への活力をチャージして帰っていくという物語だ。情熱的な赤のカラードレスを身にまとい、普段よりも濃いめのメイクをした水川だが、初対面の峯岸から「おキレイですね」と声を掛けられると、「嬉しい! 俄然がんばれる!」と喜びをあらわに。峯岸は「女優さんは骨から違う……」と重ねて呟いた。そんな“あさみママ”の役作りを「なんかズッシリと構えたというか、すごく器の大きい、何でもかかってきなさい、みたいなイメージでやりました(笑)」と明かした水川。ママとして客をスッキリさせる役だったが、自身については「私は体を動かすことが好きで、ここ最近はハンモックヨガにハマっています。天井から吊るしたハンモックを使って、ヨガをするんですけど、それがすごく気持ちいいので、いいストレス発散になっていますね」と語った。
2021年03月10日「もし映像化するなら絶対に参加したい。以前、原作を読んだ時からそう思っていました」主演ドラマ『ナイルパーチの女子会』の同名原作をすでに読んでいたという水川あさみさん。著者の柚木麻子さんのファンでもあるという。「柚木さんの作品を読んでいると、女性が自分の中に持ちながらも触れたくない部分、青春時代に置き去りにしてきたような忘れていた感情をむりやり引っ張り出される感じがして、そうそうこんな感覚があったな、と不思議な気分になります。この作品にも、ドロドロした女性の闇が生々しく描かれています」水川さんが演じるのは、育ちがよく、商社に勤めるエリート会社員の栄利子。大ファンであるSNS日記の作者のズボラ主婦・翔子(山田真歩)と出会い、やっと女友達ができたことに高揚しながら、やがて栄利子の行動は常軌を逸し始める。「物語は心情の変化がスピード感をもって描かれています。栄利子の奥底にあるねじれた感情や、誰か一人に共依存していくという性質は私にはあまり想像できないし、いままでに演じたことがない人物像。でもわからない役の方がやりがいは感じます。初共演の真歩さんとは、お芝居の相性はとてもいいと思ったし、演じていてピタッとハマる感じがした。監督やスタッフのみなさんも含め、すごくいい空気感でモチベーションを保てたこともあって、明日も一緒にお芝居をするのが楽しみになるような現場でした。作品をみんなで作り上げることや共有し合う素晴らしさに気づけた作品でもあります」役作りのほか作中には、さりげない仕掛けや演出がちりばめてある。「原作にもあるんですが、栄利子は極端にストレスがかかった時に自分の髪を数本まとめて一本にして抜くという癖があります。実は昔、新幹線に乗っている時に、前の座席に座っていた女性が、新大阪から東京までの間中ずっと髪の毛を抜いてるのに気づいて、じっと観察してしまったんですが、まさかこの役で活かせるとは。それから時どきに登場する水槽の中を泳ぎ回るナイルパーチという魚のように、栄利子が住む部屋にも大きな窓ガラスがあり、壁に反射した照明がまるで水槽の中みたい。映像がすごくきれいなところも見どころの一つです。さらに今日の衣装も赤なんですが、各シーンのどこかに必ず赤が入っているんです。それが、赤い目のナイルパーチにちなんで仕掛けられた演出だと聞いた時は、しびれました。決して明るい話ではないし、見ていて苦しくなることもあるかもしれないけれど、普段向き合うことのない自分の心の奥底にある心情に、向き合ってみようと思えるきっかけになればうれしいです」『ナイルパーチの女子会』順風満帆な人生を送っているように見える栄利子には実は女友達が一人もおらず、SNS日記「おひょうのダメ奥さん日記」を毎日楽しみにしている。ある日、日記の作者の翔子と出会った栄利子は、心が通じ合う感覚に喜びを覚えて距離を縮めていくが、その行動は思わぬ方向へ進んでいく。毎週土曜21時~、BSテレ東にて放送中。©「ナイルパーチの女子会」製作委員会2021みずかわ・あさみ1983年7月24日生まれ、大阪府出身。昨年は主演作『滑走路』、『アンダードッグ』『喜劇 愛妻物語』など5本の映画に出演。『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』が2月26日公開。※『anan』2021年2月17日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年02月16日俳優の水川あさみさんが、2021年1月23日にInstagramを更新。水川さんが主演した映画『喜劇 愛妻物語』で、『第75回毎日映画コンクール』の女優主演賞を受賞したことを報告しました。『喜劇 愛妻物語』で水川さんは、チカという1児の母親を演じ、役作りのため体重を53増量していたといいます。水川さんは投稿で、撮影当時の自身の体型を振り返りました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 水川あさみ(@mizukawa_asami)がシェアした投稿 昨日、毎日映画コンクールの女優主演賞をいただきました。ありがとうございます。嬉しい。賞をいただくと、作品と長く関わる事が出来るからこれまた喜びです。3枚目からの写真は撮影時のチカちゃんと愛しき贅肉達をお届けします笑mizukawa_asamiーより引用二重アゴや、ふっくらした背中、たくましい二の腕などを披露した水川さん。役作りのために増量していた姿に、ファンからはさまざまな声が上がりました。・受賞おめでとうございます!リアルな母親の体型で驚きです!・気取らないところが本当に素敵。・水川さんの撮影当時の姿、自分の今の体型だ…!いつもきれいなのは、努力のたまものなのだなと感じました。役作りのために、体重を増やしたり減らしたり…プロフェッショナルな仕事ぶりに驚かされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月24日俳優の濱田岳と水川あさみが29日、東京・府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われた第12回TAMA映画賞 授賞式に登場した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。『喜劇 愛妻物語』でW主演を務めた濱田と水川がそれぞれ最優秀男優賞、最優秀女優賞に輝き、予告編が流れると水川のキレのいい罵倒と濱田ののらりくらりっぷりに会場も爆笑。水川は受賞について「飛び上がるほど嬉しかったです」と喜び、役柄については「運命的なものを感じました。絶対にこの役を私がやりたいと心から強く思って、そんな役でこの賞をいただけたというのがとても嬉しいです」と明かした。役作りについて、水川は「濱田岳くんの横にはモデルとなる監督がいつもいたので、2人が並んだ顔を見てると、自然と怒りがこみ上げるというか、自然とイライラするという状態でした」と入り込めた様子。一方、濱田は水川の迫力について「撮影に入るまではイメージで、台本と向き合ってもあくまで机上の空論だなって、水川さんに教えていただきましたね。『あれ、そんな言う!? 撮影持つかな!?』みたいな」と苦笑しつつ、「奇跡的にあの男と僕の図太さがシンクロしていたみたいで、日に日に慣れていった感じでしたね」と説明した。「台本以上のだらしなさ」と評する水川に、濱田は「これといった台詞がないんですよ。ひたすら彼女の罵声にどう耐えるか、ボクシングのスリッピング・アウェーのような、当たってるように見せて当たってない、ギリギリの戦でかわして生きていく毎日でした」と振り返る。水川は「図太さがはんぱじゃなかった」と称賛した。授賞式にはモデルとなった足立紳監督、足立晃子氏の夫婦も登場し、2人に花束を渡す。足立監督は「素晴らしいと思いましたけ。横で撮影風景を見てて、素敵な夫婦だなと思いながら、たまに水川さんの罵声がフラッシュバックして頭痛がすることはありました」と撮影の日々を語った。■最優秀作品賞『海辺の映画館-キネマの玉手箱』(大林宣彦監督、及びスタッフ・キャスト一同)『ラストレター』(岩井俊二監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞城定秀夫監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『アルプススタンドのはしの方』)岩井澤健治監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『音楽』)■最優秀男優賞福山雅治 (『ラストレター』『マチネの終わりに』)濱田岳 (『喜劇 愛妻物語』『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』『コンフィデンスマンJPプリンセス編』ほか)■最優秀女優賞水川あさみ (『喜劇 愛妻物語』『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』『ミッドナイトスワン』)長澤まさみ (『MOTHER マザー』『コンフィデンスマンJPプリンセス編』)■最優秀新進監督賞HIKARI監督 (『37セカンズ』)ふくだももこ監督 (『君が世界のはじまり』)■最優秀新進男優賞宮沢氷魚 (『his』)北村匠海 (『サヨナラまでの30分』『思い、思われ、ふり、ふられ』『影踏み』ほか)■最優秀新進女優賞松本穂香 (『君が世界のはじまり』『わたしは光をにぎっている』『酔うと化け物になる父がつらい』『his』ほか)森七菜 (『ラストレター』『青くて痛くて脆い』『地獄少女』『最初の晩餐』)
2020年11月29日映画『滑走路』(公開中)の公開初日舞台挨拶が20日に都内で行われ、水川あさみ、浅香航大、寄川歌太、大庭功睦監督が登場した。あふれる才能を遺し、突然この世を去った歌人・萩原慎一郎のデビュー作にして遺作となった「歌集 滑走路」をモチーフに、オリジナルストーリーとして紡いだ本作。水川あさみが扮する翠(みどり)、浅香航大扮する若手官僚・鷹野(たかの)、そして新人・寄川歌太が扮する中学2年生の学級委員長、それぞれ“心の叫び”を抱えて生きる3人の人生が交錯し、現代を生きる若い世代が抱える不安や葛藤、それでもなお希望を求めてもがき生きる姿を鮮烈に描き出す。「今までに後悔したことは?」という質問に、水川は「面白い方の話になっちゃう」と苦笑しつつ、「無意識だった話なんですけど、20代前半くらいの時にオーディションを受けていたら、私の服の背中からタグが出てたんです。タグが出ているデザインの服だったんですけど、後ろに座ってた女優さんが、『タグ出てるよ』って、優しく声をかけてくれたんですが、私は関西から出てきたばかりだったので『出してんねん!』って言ったんですよ」とエピソードを披露する。「それを違う女優さんが見てて、私の中ではツッコミみたいな感じだったんですけど、後ろの子はすごく傷ついていたと言われて、なんでそんなことをしちゃったんだろって後悔があります。いまだによく思い出す」と語り、会場も爆笑となっていた。また大庭監督は今作の撮影時に「イライラが出ちゃった」と後悔。演技について、水川と意見の相違がありなかなかうまく進まなかったが、「水川さんがイライラを感じ取ってくれて、『監督、私、監督が行ってほしいんだったら行くわ!』と言ってくれて。おかげさまですごい好きなシーン、いいシーンになった」と感謝していた。
2020年11月20日