女優の松本まりか(まつもと・まりか)さんが、2020年4月26日に自身のインスタグラムを更新。週刊誌『週刊プレイボーイ』のオフショットとアザーカットを公開し、ファンを喜ばせています。松本まりかのセクシーショット&動画に目が釘付け!この日、松本まりかさんは「寒すぎて壊れちゃった」とつづり、同誌の撮影で訪れた北海道・函館ロケの動画を公開しています。また、2枚目と3枚目ではセクシーなアザーカットを披露。凛とした怪しげな表情を見せました。 View this post on Instagram A post shared by 松本まりか (@marika_matsumoto) on Apr 25, 2020 at 8:42am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。投稿を見たファンは松本まりかさんのさまざまな表情に、すっかり魅了されてしまったようです。・お茶目でお色気満点のまりかちゃんは100点!・何をしても癒されます。かわいいし憧れ。・チャーミングな動画からの艶っぽい写真、まりかに夢中!そんな松本まりかさんは外出自粛期間中、自炊を徹底しているようで、おしゃれな手料理をインスタグラムにアップしています。 View this post on Instagram 煮物作ったの。レシピは思いつき。 これが.. ああなって こうなるんです。 なんでもいれたの。あるものぜんぶ。そこはその時の感覚で。 #手羽元の甘酒漬け18手 #たまり醤油と有機生醤油 #アゼルバイジャンで出会ったトルコ航空のおじさんCAの親戚が作った野生蜂蜜 #小笠原みりん #みやこの料理酒 #思い付きで入れた花椒 #ノリで入れた八角 #大丈夫だろうと思って入れた輪切り唐辛子 #vitacraft大好き無水鍋 #インカインチオイルとココナッツオイルは温めていい体にいいオイルなので入れたら臭かったので匂いが無くなるまで煮込むの #先程の手羽元を漬け汁ごと#新玉ねぎ4玉 #春キャベツ半玉 #長ネギ2本 #緑の部分も臭み消しに入れてね #にんにく2房 #紫玉ねぎは違うかなと思ったけど芽生えてきたから投入 #なんとなく中華の薬膳煮風に思えて来たので追い八角追い花椒 #ついでに胡椒 #みりん醤油酒適宜追加 #味見でおなかいっぱい #水は一切使ってません #野菜の水分で旨味凝縮 #これが超美味❤︎ #最後に胡麻油とアマニ油を振りかけていただいてます #コトコト煮て冷やしてまたコトコト煮て冷やしての繰返しで味が染み染み #唯一間違えたところをあげるとしたら..量? #これだけ食べ続けて3日目 #もういいの #たすけて A post shared by 松本まりか (@marika_matsumoto) on Apr 26, 2020 at 6:07am PDT View this post on Instagram 水菜のサラダ #たまには水菜ベース #ノンレタス #ノンベビーリーフ #ノンルッコラ #オンリー水菜 #まだ残ってたスナップエンドウ #彩りのための黄色のプチトマト #フルーツトマトと普通のトマトの間くらいの糖度の熊本トマト #食事前に食べると痩せるらしい胡瓜 #お買い得一箱百円で買っちゃった大葉 #一箱ってどのくらいかって100枚 #1枚1円ね #頑張るから #6割以上生玉ねぎドレッシング #実身美 #ノウスのアマニオイル #緑果搾りオリーブオイル #果実まるごと製法りんご酢 #博多壱の蔵 #あんま美味しくなかった有機アップルビネガー #早く使い切りたい #オススメolivadoのアボカドオイル #ホワイトバルサミコ #モデナビオ #もう買えないこのモデナビオのホワイトバルサミコ #好きだったのに #輸入やめちゃったみたい #でもそれに代わる新しいホワイトバルサミコを真剣に探してるの #もう3つほどポチしましたテイスティングテイスティング #北海道産マリボーチーズもコロコロと A post shared by 松本まりか (@marika_matsumoto) on Apr 27, 2020 at 12:20am PDT松本まりかさんの抜群なボディスタイルは、ヘルシーな食生活で作られているのかもしれませんね。これからの投稿にも注目です!松本まりか、中学の頃は『無敵状態』だった?ドラマ『ホリデイラブ』での演技が話題に[文・構成/grape編集部]
2020年04月28日女優の松本まりか(まつもと・まりか)さんが、2020年4月9日深夜に放送されたバラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)に出演。スタジオにいたジャニーズ『Kis-My-Ft2』のメンバーに「クズ」と発言し、話題になっています。松本まりかが恋愛観告白クズ発言に「ごもっとも!」番組では、恋愛に関する難問に『Kis-My-Ft2』のメンバーが挑戦する企画『キスブサ抜き打ちテスト』を実施。松本まりかさんは、その審査員として参加しました。出された問題は『デートを断り、別の女性と飲みに行っていたことが恋人にバレてしまったらどうするか』というもので、メンバーそれぞれが個性あふれる回答をしていきます。そんな中、イケメンな対応が期待される玉森裕太(たまもり・ゆうた)さんの番に。彼女役の『マイコ』から「女の子と飲んでいたでしょう?」と問い詰められると、次のように答えました。本当はいいたくないけど、勘違いされたくないからちゃんといいます。もうすぐさ、マイコ誕生日じゃん。でね、ちゃんと忘れられない大切な1日にしたいなと思って…ちょっと協力してもらったの。キスマイ超BUSAIKU!?ーより引用玉森裕太さんの「恋人の誕生日を祝う相談をするために、別の女性と飲んでいた」という言い訳を、松本まりかさんは「0点」と評価。「これが本当だったら素晴らしいですよ」と褒めた上で、最低得点をつけた理由を明かしています。これ、ウソですよね?こんなウソで、こんな自分のためにいいことがぺらぺらぺらぺら出てきちゃうことが私は問題だと思っていて。キスマイ超BUSAIKU!?ーより引用この評価を受け、玉森裕太さんが「クズですか?」と小声で尋ねると、松本まりかさんは遠慮がちに「うん、クズ」と回答。するとほかの女性審査員も便乗し、玉森裕太さんの対応を批判します。集中攻撃にタジタジになった玉森裕太さんは「なるほど」と納得しながら、自身の不甲斐なさを反省。最後は「すみませんでした」と謝罪し、周囲を笑わせていました。松本まりかさんの審査員ぶりについて、視聴者からさまざまなコメントが寄せられています。・松本まりかさんが、思ったことをはっきりいってくれるところがよかった!・かわいいし、恋愛観にも共感する。もっとバラエティ番組に出てほしいな。・辛口なまりかちゃんが面白かった。ドラマ・映画で見せる素晴らしい演技力だけでなく、バラエティ番組での活躍も注目されている松本まりかさん。さらなる活躍から目が離せませんね!松本まりか、中学の頃は『無敵状態』だった?ドラマ『ホリデイラブ』での演技が話題に[文・構成/grape編集部]
2020年04月13日女優の松本まりか(まつもと・まりか)さんが、2020年4月7日に自身のインスタグラムを更新。セクシーショットとともに、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に関する思いを投稿しています。松本まりかのセクシーショット&呼びかけに「元気出た」この日、松本まりかさんは「『いいね』やコメントありがとう」とファンに感謝をつづり、肩や太ももが大胆にあらわになったセクシーショットを投稿。続けて「今の個人的な思いを話します」と前置きし、コロナウイルスの影響で苦しみを抱えた胸の内を明かしています。 この投稿をInstagramで見る ✨㊗️20万人✨ こんなに更新も気まぐれなインスタに..20万人もの方がフォローしてくれました。Twitterももうすぐ10万人。数が全てではないかもしれない。でもこんな気ままなSNSをフォローしてくれた事がすごく嬉しい。いいねもコメントもいつもすごく沢山..本当にありがとう。 ちょっと長いけど、今の個人的な思いを話します ついこないだまで自由だった時は、ひとりでいいって思ってた。ひとりがいい、ひとりじゃなきゃって思ってた。 だけど今は...望んでも望んでも叶わない。 でも、そんなことなかったね。 私はここで、みんなと繋がれてるんです。 みんないてくれてありがとう。 私はみなさんからとても救われてる。 インスタライブも、更新も、ちょっとでもみんなの暇つぶしに、心のエンタメになるのなら、こんなでもやろうと思う。 みんなが笑ってくれたら私も笑えるから。 チカラが湧いてくるから。 私の切なる願いは、今作ってるこの素晴らしいドラマを、映画を、みんなに届けたいの。 猛烈に演りたいの。届けたいよ..。 私と関わる演者さん、スタッフさんに絶対移したくない。移してはいけない。強く強くそう思うから...今はひとり、耐える。 だから決めました。 私はこの心細さ許なさを埋めるために最も欲しているモノを自分に与えない。 私は誰とも触れる密をしない。 その代わりここでみんなと密をする^ ^ これほどの苦難だからこそ自身を、いや人類を、より良く成長させてくれるチャンスだと思うんです。落ち込むコトもあると思う、たまに弱音を吐いて、また這い上がって、一緒にそんな時を過ごそう? どんな風に自分自身変化していくかを楽しみながら。これを乗り越えた先にこそ、きっともっと自分自身も社会も世界が素敵になって、素晴らしい未来が待ってるわ✨ だから今はみんなとここで、沢山沢山密をしよう! 楽しい楽しい蜜な密をね❣️ 2020.4.7 松本まりか #FRIDAY 松本まりか (@marika_matsumoto)がシェアした投稿 - 2020年 4月月6日午前9時13分PDT松本まりかさんは「作品や自分のお芝居をみんなに早く届けたい」と切なる願いを明かす一方、コロナウイルス拡散防止のために外出自粛に努めることを決意。「その代わりここでみんなと密をする」と語り、SNSでファンとの交流を深め、コロナウイルスに打ち勝っていこうというメッセージを送りました。松本まりかさんの言葉に、多くの人が勇気付けられたようです。・かわいい写真をありがとう。考え方に共感します!・なんだか元気が出ました、落ち込んだ時はまたこの投稿を見にきます。・まりかちゃんの優しさが身にしみて泣きそうです。更新を待ってます!作品やファンをとにかく大切にしていることがうかがえる松本まりかさん。現在の状況が改善され、憂いなくエンターテインメントを楽しめる日が待ち遠しいですね。松本まりかの『声』が気になる人続出!「破壊力がある」といわれる演技力とは[文・構成/grape編集部]
2020年04月08日●YouTubeも開設「伝えたいものをより深く」2018年3月に独立し、活動しているモデルでアーティストの西内まりや(26)。さまざまなファッションやメイクなどを発信しているインスタグラムが注目を集め、2019年6月には新たにブログを開設し、同11月にはYouTubeチャンネルも立ち上げた。また、フランスの大手シャンパンメーカー「メゾン マム」のアンバサダーを務め、海外ラグジュアリーブランドのグローバルプロモーションの参加など、海外でも活動している。コンデナスト・ジャパンが立ち上げたSNSオンリーメディア「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」によるクリエイティブインフルエンサー発掘プログラム「RUMOR ME Audition」では特別審査員を務め、そのファイナリスト発表セレモニーで「メディアという場所しかなかったものが、今は一人ひとり発信していける時代になっている」と力強く語っていた西内。マイナビニュースでは西内を直撃し、ブログとYouTubeを開設した思いや、現在の活動についてインタビュー。「可能性しかない」、「今すごく楽しい」と目を輝かせながら語ってくれた。――インスタグラムの投稿がたびたびニュースになるなど注目されていますが、6月にはブログを新たにスタートされました。約半年やってきていかがですか?ブログは10代のときから自分の心の声を素直に書いてきた場所。インスタグラムは、“モデル”をずっとやってきたという事もあって、雑誌のSNS版みたいな感覚でファッションを主に発信する事が多いのですが、ブログは日々考えていることをつづったり、よりナチュラルで人間らしい部分を出せたらと思っています。私も完璧ではなく、弱い部分もあるので、本音を書ける場所がほしいと思い、ブログを復活させました。――ブログを拝見していて、素の部分を出されているなと感じます。そうですね。最近だとファッションもメイクも強めのものが好きで、「近寄りがたい」とか「キツそう」という風に見られがちですけど、全然そんなことはなくて普段は本当に普通なんです。飾らないでいたい部分もあるので、ブログはナチュラルな自分であるように心がけています。――確かにイベント出演時やインスタの投稿を拝見していると、最近は“かっこいい”とか“強い”印象を受けます。表で見せたいファッションやメイクは変わってきたのでしょうか?変わったというより、自分の好きなものや自分らしさを見つめ直したときにこれだったっていうだけです。10代の頃は自分がどういう人間か模索中でしたし、モデルの仕事は与えられた衣装をいかにかわいく着こなすかという仕事なので、本来の自分からは遠ざかっていたように感じます。なので、その頃と比べると変わったように見えるのかもしれないですが、実は変わってない。10代から20代に変化したことよって、見られ方と自分らしさとで葛藤する時期もあり、いろんな経験を経て変わった部分ももちろんありますが。――その葛藤はどうやって乗り越えたんですか?周りの目を気にせず、自分の好きなものを発信し続けることが大事だなと思いました。2018年にインスタグラムを再開してから、最初は「変わったね」「今までと違う」と言われることが多かったですが、1年半も続けていると「こっちの方が好き」「今のまりやちゃんを応援している」と言ってもらえるようになってきて、やり続けることでイメージは定着するんだなと身に染みて実感しました。――イメージを作り上げていくという自己プロデュースをされてきたわけですね。本当にそう思います。――インスタグラムでは自己プロデュースした姿を発信しているのに対し、ブログでは内面の部分を見せるということですね。そうです。メイクをオフして部屋着を着た自分は、昔から何も変わらない自分。私は芸能人という感覚が好きではなくて、なるべく自分も芸能を始める前とかわらない感覚でいたいと思っているので、そういった目線で向き合えたらと思っています。――YouTubeはどういった経緯で開設することに?もともと中学生の頃にYouTubeで動画をアップしていたんです。ファッション雑誌のモデルをしていたので、読者の方からメイクのプロセスや髪の巻き方を知りたいという声があって、そのときに動画でしか伝えられない良さがあるなと感じました。ほかの仕事もあって長い間できてなかったんですけど、独立したこともあって、自分の発信源という場所を持ってファッションやメイクを発信したいと思って開設しました。――具体的にはどのような動画をアップしていこうと考えていますか?インスタグラムは写真がメインで、動画はアップできてもあまり長いものは適していませんが、YouTubeは長めの動画で伝えたいものをより深く伝えられる場所。自分のチャンネルとして、ファッションやメイクはもちろん、仕事で海外に行ったときの様子だったり、自分の考え方だったり、もっともっと深く伝えていきたいと思います。――SNSによって違った一面が見られるというのは、ファンの方もうれしいですね。そういう意味でもいろんな発信元を作るのは大事だなと。YouTube、ブログ、インスタ、ツイッター、それぞれ分けて考えています。YouTubeはなるべく素の状態で、今はありのままの自分を発信できたら。動画を発信するのは久しぶりなのでプレッシャーはありますが、この1、2年で自分自身とも向き合あっていろいろインプットできたと思うので、今の私が伝えられるものを楽しみながら発信していきたいと思います。●海外の仕事で視野拡大「ボーダレスな時代に」――発信する場所を増やされた2019年でしたが、この一年を振り返ってどんな一年になりましたか?日本を飛び出していろんな国でファッションシュートをしたり、ムービーを作ってみたり、海外の方とクリエイティブな仕事ができたのがすごく印象的でした。海外の方はインスタグラムで人を探すみたいで、そこから声をかけてもらったことで自分の道が開けたというか、いろんな国でいろんな方とお話をしていると、本当にボーダレスな時代になってきているなと時代の進化を感じます。昔は海外に行ったらネットや電話が通じないという問題がありましたが、今はインスタ上でいつでもライブ配信でつながれますし、コメントを自由に送り合うことができて、本当にいろんな可能性が広がっていて楽しくてしょうがないです。さらに1年後、2年後どういうものができているかわからないですし、もっと学ばないといけないことがたくさんあるなと。より視野が広がった一年になりました。――海外での経験が大きかったんですね。大きいですね。もちろん日本で活動するのがベースですが、海外でいろんな方たちの考え方や発信の仕方を見て、その良さを日本でも取り入れたいなと思っています。日本で試したらどういう反応があるのかなとか、そういうのを考えている時間がすごく楽しいです。――海外で学んだことで具体的に影響を受けたことを教えてください。日本だと、モデルとか歌手とか、そういう区別がありますが、海外はより個人に焦点が当てられていると感じました。YouTuberの方がテレビに進出したり、タレントさんがYouTubeをやったり、どんどんボーダレスにはなっているものの、まだ日本では区別化されている気がして、でも海外ではそういった区別があまりない。そして、見た目よりも、生き方が素敵だからついていきたいという支持のされ方をしているのを見ていて、かっこいい姿とかかわいい姿とか表面的な部分を見せるだけでは、ダメだなと思いました。YouTubeを始めたのをきっかけに、自分の人間らしい部分も含めて発信しようと考えるようになりました。――個人個人がより見られるということですが、いろんなキャラクターの人たちがいる中で、西内さんはどのようなキャラクターとして認知されたいと考えているのでしょうか?難しいですよね、それが。「ああいう人になりたい」と思ってもらえるような憧れの存在ではありたいし、でも、親近感を抱いてもらえる存在にもなりたいし。遠すぎず近すぎずというような新しい人物……自分が新しい何かを生み出せたらいいなと思います。まだ探しているところなのですが。――ブログで「歌を歌いたい気持ちになってきた」という思いをつづられていましたが、音楽活動も再開されるのでしょうか?もちろん、音楽はずっとやりたいという思いがあって準備をしていますが、現実的には時間や準備がいろいろ必要で。自分一人だけではできない部分でもあるので、気長に待っていてもらえると嬉しいです。――最後に2020年の抱負をお願いします。目標や夢を明確にというより、そのとき楽しいものをやる! それだけです。今後何か新しいものができていたらそれにチャレンジしているかもしれないですし。この先の想像がつかないこの時代だからこそ、「こうなりたい」とか決めず、面白いと思ったものはとにかく挑戦していきたいです。■プロフィール西内まりや1993年12月24日生まれ、福岡県出身。2007年7月よりファッション雑誌 『ニコラ』の専属モデルとして活動を開始し、2010年7月号より『Seventeen』の専属モデルに。2008年7月に日本テレビ系ドラマ『正義の味方』で女優デビューを果たし、ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(2015/TBS)、『突然ですが、明日結婚します』(2017/フジテレビ)などで主演。2014年に歌手デビューも果たし、第47回日本有線大賞新人賞、第56回日本レコード大賞新人賞および最優秀新人賞を受賞した。現在は、国内外のファッションイベント出演などのほか、フランスの大手シャンパーニュ・メゾン『メゾン マム』のアンバサダーを務め、ソウルファッションウィーク、Ysl beauty グローバルイベントの参加など海外でも活動の幅を広げている。
2020年02月19日手塚治虫の「陽だまりの樹」を原作とする舞台『新 陽だまりの樹』が2020年4月から上演される。武士の伊武谷万二郎と、蘭方医の手塚良庵を軸に、激動の幕末を駆け抜ける若者たちを描くこの物語に、2012年の舞台『陽だまりの樹』に続いて上川隆也が出演することも決まった。しかも、前回演じた良庵ではなく、万二郎役で登場するというのだから面白い。上川に作品への思いを聞いた。【チケット情報はこちら】伊武谷万二郎という武士を演じるにあたって、上川がどうしても思い浮かべずにはいられないのが、前回の舞台で万二郎に扮した吉川晃司のことだ。「僕のなかにはもう、まさしく武士のような吉川晃司という男が演じた、あの無骨にして寡黙な伊武谷万二郎がいて、それが男気のあるいい男でしたから、僕のなかから消すのはまず無理なんです。ですから、それをどう咀嚼しながら、あるいはどう受け止めながら、自分の伊武谷万二郎を作っていくのか。それが今回の僕にとっての大きなテーマになるのかなと思っています」とはいえ今度は、相対する良庵を演じるキャストも、中村梅雀に変わる。「前回はお互いの若さをぶつけるような物語だったのが、少し毛色の変わったものになるだろうと窺い知れるようなキャスティングです」と上川自身が言うように、おそらく自然に、新しい万二郎と良庵が生まれるはずだ。「もしかしたら、良庵さんがひとつ上の世代のキャラクターとして、僕らの若気からくる言動を見守るような物語なのだろうかと、勝手に妄想しています(笑)」。脚本と演出も一新される。脚本を担うのは劇団☆新感線の座付作家であり、アニメ作品の脚本も手がける中島かずき。演出は劇団青年座の宮田慶子。上川とは、舞台『真田十勇士』でもタッグを組んでいるふたりだ。「中島さんは歴史に詳しく、新感線をはじめとする様々な作品でも、歴史の本流のなかにアレンジメントを織り込んで描いておられますから、その作風が今回どう活かされるのか、楽しみしかありません。宮田さんの、僕らを自由に動かしながら、気がついたら宮田さんの狙っている的にしっかり当たっているというような演出は、命の使い方を問われた幕末にあってどう生きるのかというこの作品のテーマを、また違う形であぶり出してくれると思っています」。様々に新たな要素を組み込んだ『新 陽だまりの樹』。“生きる”という普遍の問いかけを、しっかりとエンターテインメントに昇華させてくれそうだ。取材・文:大内弓子上川隆也衣装クレジットLosguapos For Stylist ・TEL 03-6427-8654CK CALVIN KLEIN・TEL 03-5476-5811(株)オンワード樫山 お客様相談室
2020年01月23日モデルの西内まりやが出演するメイベリンニューヨークのマスカラ「ラッシュニスタN」のWebCM「#だませマスカラティザー編」が、10日から公開された。西内は2018年3月31日、所属事務所を契約満了に伴って退社。公式ファンクラブも終了したが、同年7月に自身のインスタグラムを更新し、「実は一度、表現する道を歩む事を諦めようと考えた」と引退の可能性があったことを告白。「何度も心と話し合い、もう一度チャレンジしたいと思いました」と再始動への決意を示し、以降はモデル業を中心に活動している。「史上最も美しい目元」と銘打たれた「#だませマスカラティザー編」は独立後初のWebCMで、「ラッシュニスタN」の特徴である「自まつげのような仕上がり」を表現。動画では、「これからあなたはだまされマスカラ」「だませマスカラ」というフレーズと共に商品特徴によって視聴者を“だまし”、西内の瞳の美しさを際立たせる内容となっている。
2020年01月11日グラビアアイドルの麻倉まりなが、最新イメージDVD&ブルーレイ『Forbidden love』(DVD:4,180円税込 ブルーレイ:5,280円税込 発売元:フェイス)をリリースした。現役女子大生だった2015年に1stDVD『純愛大学物語』を発売して本格的にグラビア活動をスタートさせた麻倉まりな。上からB89・W58・H88という圧倒的なスタイルとGカップのバストを武器に、2016年にはミスコン「ミス東スポ」で特別賞を受賞した。6枚目となる同DVDは、姪っ子に扮した麻倉と両親のいない家でイチャイチャするというシチュエーションものとなっている。ビーチで着用したマイクロビキニをはじめ、シールだけをトップに貼り付けりと、Gカップのバストを強調したセクシーなシーンが見どころで、特にマッサージやベッドのシーンでは、アイドルとは思えない過激なポーズにチャレンジしている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2020年01月08日モデルで女優の西内まりやが25日、都内で行われた「RUMOR ME Audition」ファイナリスト発表セレモニーに出席。抜群のスタイルが際立つパンツコーデを披露した。西内は、ストライプ柄のパンツとトップスのセットアップで登場。トップスはデコルテが開いたデザインで、上品な色気を漂わせた。同オーディションは、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などで知られるコンデナスト・ジャパンが立ち上げたSNSオンリーメディア「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」による、クリエイティブインフルエンサー発掘プログラム。この日は、ファイナリスト10人が発表された。特別審査員を務めた西内は、オーディション参加者を前に「みなさんが一人ひとり個性を大事にして発信していける時代になっていると実感しました。私は13歳のときからモデルのお仕事をしていたんですけど、雑誌やメディアという場所しかなかったものが、今はこうして関係なく発信できる。ボーダレスな時代になっているなと感じていました」と時代の変化について語った。西内のほか、同じく特別審査員を務めたE-girlsの佐藤晴美、さらに、これから開催される第2回で特別審査員を務めるアーティストの“ネオギャル”こと植野有砂がゲストとして登壇した。
2019年11月25日モデルで女優の西内まりやが25日、都内で行われた「RUMOR ME Audition」ファイナリスト発表セレモニーに登場した。同オーディションは、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などで知られるコンデナスト・ジャパンが立ち上げたSNSオンリーメディア「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」による、クリエイティブインフルエンサー発掘プログラム。この日は、ファイナリスト10人が発表された。特別審査員を務めた西内は、オーディション参加者を前に「みなさんが一人ひとり個性を大事にして発信していける時代になっていると実感しました。私は13歳のときからモデルのお仕事をしていたんですけど、雑誌やメディアという場所しかなかったものが、今はこうして発信できる。ボーダレスな時代になっているなと感じていました」とコメント。「私自身も刺激をもらった」と話した。“縛られない自分を作り出すために必要なもの”についてのトークでは、現在は「全く縛られていない」と明言。「以前は周りからどう思われるかとか、モテファッションやモテメイク、人から好かれる、可愛いと思われるものばっかり研究していたんですけど、20歳を過ぎて自分らしくないなって違和感を感じる瞬間がたくさんあった」と打ち明けた。そして、「気にせず自分が好きなメイクやファッションを発信した方が、周りから『今の方が楽しそうだね』『生き生きしている』『かっこいいね』『今のまりやちゃん好き』って。自分の意識が変わるだけで、周りの方からの見え方が変わるんだなって感じた。自分のありのままに自信を持って見せることが大事なのかなと思います」と語り、「みなさんはそれができている。ずっと私はそれに縛られてきちゃった人間なので。周りの目を気にして生きてきちゃったので…」と話した。西内のほか、同じく特別審査員を務めたE-girlsの佐藤晴美、さらに、これから開催される第2回で特別審査員を務めるアーティストの“ネオギャル”こと植野有砂がゲストとして登壇した。
2019年11月25日片づけコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵が、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に登場した。近藤は、独自の片づけ法「こんまりメソッド」で注目を集め、著書『人生がときめく片づけの魔法』が世界42カ国で累計1100万部の世界的大ベストセラーに。米『TIME』誌「世界でもっとも影響力のある100人」に選出された。また、Netflixにて冠番組を持ち、190カ国で配信中。同番組はエミー賞に2部門ノミネートされた。トロフィーを受け取った近藤は「こんなに素敵な賞をいただき、ありがとうございました」と感激。「小さい頃から片付けばかりをやってきたので、こんな風な華やかな場所に立てていることが今でもまだ信じられないような気持ちです」と打ち明け、「これからも、一人でも多くの方が片づけを終わらせてときめく人生を送れるような、そんなお手伝いを世界で活動していきたいなと思います」と決意を新たにした。同賞はそのほか、元HKT48でタレントの指原莉乃、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、アーティストのリナサワヤマが受賞。キャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」には、女優の綾瀬はるか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛、歌手の松任谷由実が選出された。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」を、新人モデルの美佳が受賞した。なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席。また、司会は城田優と渡辺直美が務めた。
2019年11月21日三浦貴大と成海璃子がW主演し、“究極の映画愛”が炸裂する『ゴーストマスター』。本作はヤング ポール監督の長編デビュー作ながら、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭、プチョン・ファンタスティック国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭など海外映画祭への出品が続々と決定している異色作。この度、劇中に登場する低予算の“キラキラ青春映画”の冒頭映像をシネマカフェが独占入手した。今回入手したのは、本作の舞台となる劇中映画『僕に今日、天使の君が舞い降りた』の冒頭映像。B級ホラーをこよなく愛する助監督・黒沢明(三浦さん)が監督やスタッフからこき使われている映画だ。冒頭、ヒロイン・牧村百瀬の「彼は風を連れてやってきた」とよくあるキラキラ青春映画のナレーションから始まり、教室の中に風が駆け抜けた後、主演のイケメン俳優・桜庭勇也が爽やかに登場。百瀬が読んでいた本(「青い鳥」)になぞらえ、「青い鳥逃げちまうぞ」と言って百瀬を見つめる勇也。その後、まるで予告編のように、百瀬の白血病発覚、百瀬を好きだというライバルの登場、物語のカギを握る熱血教師の登場など、予定調和な流れで(?)物語は展開。その後、勇也と百瀬のシーンにもどり、キラキラ映画定番の“顎クイ”の後、「弱いくせに強がってんじゃねぇよ」、さらに“バックハグ”からの“壁ドン”で「お前は俺の奴隷だ、でも天使でもある」と見事に決め台詞を決めるはずが…。ところが、真面目な性格の勇也はこの脚本の流れに納得できず、どうしても最後まで“壁ドン”を決めきれない。「やっぱ無理、(カメラ)止めて」と撮影中断になってしまう。なぜに、ここまでキラキラした青春映画、通称『僕今日』の撮影現場が、この後、阿鼻叫喚の呪われた撮影現場となってしまうのか…?『僕今日』と血の海の現場となる『ゴーストマスター』との世界観の対比にも要注目。劇中映画の【主演俳優】桜庭勇也を演じるのは、7人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーであり、初主演映画『初恋ロスタイム』などの瑞々しい演技で人気急上昇中の板垣瑞生。【ヒロイン】牧村百瀬を演じるのは、元「AKB48」のメンバーで、現在はグラビアや女優として幅広く活躍している永尾まりや。撮影されるキラキラ青春映画の裏側で忍び寄る、呪われた「映画」への予測できない足音に、震撼すること間違いなし。『ゴーストマスター』は12月6日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストマスター 2019年12月6日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2019『ゴーストマスター』製作委員会
2019年11月15日2019年9月18日(水)、新宿・バルト9にて「武田航平ナイト3」と題した『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』大ヒット御礼舞台挨拶が開催。映画の上映後に、主演の武田航平、高田夏帆、滝裕可里、赤楚衛二が登壇した。キャスト呼び込みの前に、MCを務める谷中寿成プロデューサーから「俺はキャーキャー言われるために仮面ライダーになったんだ!」と武田からのメッセージが読み上げられ、それに応えるような声援の中、キャストたちがステージに登場。「キャーキャー言ってくれ!このやろー!」と叫びながらステージに登場した武田。「武田航平ナイト3」開催の心境を問われると、「僕がやってきたことというよりもみなさんのおかげだと思ってますので、今日は一緒に楽しんでいきたいと思います」と真面目な顔を覗かせつつ、「もっとキャーキャー言っていいんですよ。隙をついてキャーキャー言ってくださいね!」とコメント。そこで「カズミン!」と次々上がる男性ファンの声に、「なんか最近、男が多いんですよね」と武田がこぼすと、女子にキャーキャー言われたいという武田の言葉を受けた赤楚が「男は僕に任せてください!」と頼もしく発言。「万丈!」の声が響く会場に赤楚は満足げな表情をみせていた。そして、今作の興行収入が9月17日時点で9500万円を超えたとの発表も。赤楚の主演作『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』が9000万円超えをしていることから、「二人で2億いけるんですよ」と武田。「5000万くらい入ってこないですかね?」とおどける赤楚に乗っかって、高田が「いいなー!そしたら叙々苑連れてってよ!」とちゃっかりおねだりすると、会場に笑いが起こった。また、武田は、「一海を100億の男に、って『コナン』の真似してふざけてハッシュタグをつけてたんですけど、上映館数が少ない中で1億突破したらすごいことですよ。1億の男にするためにはまだまだみなさんの力必要なので、引き続きよろしくお願いしますね」と、メッセージを送った。高田には、同時上映の短編『ドルオタ推しと付き合うってよ』について、脚本を最初に読んだときの感想が質問された。噛み噛みになりながらも「これぞドルオタドリームだと思いました!」と笑顔をみせた高田は、「試写会で初めて見たんですけど、航平さん、鼻血出してました!」と突然暴露。「すごすぎてね、展開が」と高田に話しかけられた武田は、「すごすぎて鼻血を吹き出して、隣では栄信が涙ぐむという謎の展開(笑)」と試写室での出来事を語り、キャストたちにとっても特別な作品になったことを感じさせた。そして、意外にも、木山廉彬演じる葛城巧との共演シーンが初めてだったという滝は、「現場では会ったりしてたから、初共演だというのを芝居しながら気づいて」と、振り返る。「芝居しながら気づいたの!?」と驚く武田に、「そういえば、葛城巧って桐生戦兎の中にいたんだなっていうのを改めて感じた」と滝。さらに、赤楚がうっかりネタバレしかけて、「それ言っちゃいけないんじゃないの?」と武田が割って入ると、思わず手を額に当てて天をあおぐ一幕も。「何も言えないです。とにかく暴れまくりました」と無理やり締める赤楚だった。ちなみにこれは、戦兎とのコメディシーンについての話題で、掛け合いがほとんどアドリブだったということが明かされた。改めて、『ドルオタ推しと付き合うってよ』についての感想を問われた武田は、撮影を振り返って「夏帆ちゃんの普段見せない顔を見てしまったので、その日からちょっと意識してしまいまして」と打ち明け、会場からは「ヒュ〜!」と声があがる。しかし、前回の舞台挨拶の話題を出し「高田夏帆的に一海はアリよりのナシ、武田航平はアリよりのアリよりのナシって言われたんですね。結果ナシなのかと。で、今日夏帆ちゃんに会ったら、なんか申し訳ない気持ちになったんですよ、振られたあとの男の気持ちになって」と、武田。すると高田は、最近、舞台挨拶でのトークについて相談したときのことを引き合いに出し、「同じ話できないし、どうしよう〜!って言ったら『全部俺に投げてくれていいから、大丈夫だよ』って言ってくれたんですよ〜!!」と武田の男前エピソードを披露する。その出来事から武田への評価も変わったそうで、「ナシよりのアリになった!!」と高田は笑顔で宣言。「結果、振られやすいし、都合のいい男みたいになってるじゃん!」と嘆く武田に、「でも、地球上でふたりになったらアリってことだよね」と謎のフォローを入れる赤楚だった。また、高田や滝が不在のシーンでは男ばかりになることから、「麻痺るよね。男子校にいるのか、ヒロインいないじゃねーか、って」と言う武田に、赤楚も「思います!」と賛同。それについて「ヒロインとしてどう思います?」と武田から問われた高田は、「欲してたんですね、逆に。うれしい〜」とニコニコ。すると、赤楚が「(水上)剣星さん、欲してましたね」と、『ビルド』おなじみの水上いじりがスタート。「なにを欲してたの?」という武田に、『仮面ライダークローズ』のゲストキャストの永尾まりやを水上が気に入っていたことから、「まりやちゃ〜ん!」と現場での水上の様子を赤楚がモノマネ(?)で披露した。水上演じる氷室幻徳とのシーンについて、滝に質問が及ぶと「最終回を思い出した」ことによって、幻徳に対する感情を自分に“思い込ませて”演じたと語り、笑いを誘った。そこへ「イチャイチャするシーンはどうだったの?」と武田が切り込むと、「思いのほか、剣星さんが積極的で。仕事だからやらなきゃなと思った」と割り切った様子をみせた滝。そこで、赤楚が「滝さん的に幻徳は何よりの何なんですか?」と尋ねると、「ナシよりのナシよりのナシ!」と答え、会場からはなぜか拍手が上がった。さらに武田が「剣星さんは?」と深掘りすると、滝は「ナシよりのちょっとアリよりのすっごくナシ!」とバッサリ!「滝さんも剣星さんも既婚者ですしね」と、武田がフォローして場を納めた。続いて、赤楚には、「もう一度観る人にここに注目してほしいというポイント」について質問された。谷中プロデューサーが「今回、捕らわれている美空を助けに行ったり、戦兎のお使いでグリスにパーフェクトキングダムを渡したり、万丈にも重要な役割がありましたが」と話すと、“お使い”というワードに、客席からはクスクスと笑いが。「なんで笑いが起きてるの……?」と不可解な顔を浮かべる赤楚だったが、「(仮面ライダークローズのスーツアクターの)永徳さんがかっこいいんですよね!」と熱っぽく語る。特にクローズマグマの名乗り口上は、『仮面ライダークローズ』のときは脚本になく「さみしいなと思った」そうで、力を込めて演じた注目シーンに仕上がっているという。舞台挨拶も終盤にさしかかり、改めて『仮面ライダービルド』が自身にとってどんな作品か、それぞれ振り返ることに。「ただ芝居をして作品に関わるということではない作品だったので。こんなにたくさんの人に出会える作品って他にないなって思いましたし、こんなにも観てくださる方がたくさんいるんだなぁとか、愛してくださる方がたくさんいるんだぁっていうのを感じることができて、この仕事をより好きになれた作品でした」と滝。赤楚は『仮面ライダーアマゾンズ』を含めて役者人生の半分が仮面ライダーだと話し、「第二の故郷みたいなところはありますよね。第一の故郷は名古屋なんですけど。名古屋、ライダーみたいな」と続けると、武田から「ライダーって地名(笑)?」とすかさずツッコミが。「大泉学園ですね。第二の故郷です!」と宣言する赤楚に、「大泉じゃなくて、『ビルド』はどういう作品?」と谷中プロデューサーも思わず苦笑。赤楚は「宝物のような経験でした」と締めた。高田は「青春かなって思うんですよね。そこまで成長できてないし、まだまだ未熟だし、青春!って大きな声で言えないんですけど、すごくキラキラしてて、楽しいことばっかりじゃなかったけど、大変なこともあったけど、みんなといる時間がすごく蘇ってきて、また戻りたいなって思えるような作品だから、青春だなって思いました」と語り、滝に「ちょっと泣きそうになってない!?」と照れ隠しのように話しかけると、赤楚からは「夏帆ちゃん、泣いていいんだよ(笑)」と声がかかり、滝は「ウルウルしてるの見てちょっとウルウルしそうになった」と共感していた。最後に「『キバ』と『ビルド』、2つのライダーを歩まれた」と谷中プロデューサーから言葉をかけられた武田は「長かったですね。『キバ』を1年以上やって。だから、大泉学園が……(笑)」とおどけながら、「何がいいって、人と人の縁がつながっていくことですし、今日も大森さんと対談してたんですけど、大森さんが言ってくれたのは、この映画は武田航平に対しての恩返しだ、って言ってくださって。僕は常に恩返ししたいな、お世話になった方々に、って思ってたんですけど、大森さんがそういうことを言ってくださったことで、やってきてよかったなぁという思いと、さらに『ビルド』を通してやっていきたいことや自分が成長することで恩返ししなきゃいけないな、と強く思うことができましたね。そう言った意味では、ビルドはさらに自分を高めてくれたし、このあとの役者人生、もっともっと頑張ろうと再認識させられた作品になりました」と、思いを語り、舞台挨拶を締めくくった。
2019年09月20日グラビアアイドルでモデルの原あや香が25日、都内で行われた人気野球ゲームシリーズ最新作『プロ野球スピリッツ 2019』(PS4・PS Vita/7月18日発売)のイベントに出席した。4年ぶりとなる今作はPS4で初のリリースとなり、プロ野球の「リアル」をさらに追求。「魂を呼び覚ませ。」をキャッチコピーに、選手たちの見た目やフォームはもちろんのこと、思考までをも再現した。7月18日の発売を前に、ゲーム中でプロ野球解説を務める赤星憲広氏と里崎智也氏、プロ野球選手の人生を体感できる「スタープレイヤー」モードで“プロスピ彼女”として登場する永尾まりや(アナウンサー役)、市川美織(タレント役)、原あや香(会社受付役)がイベントに出席した。この“プロスピ彼女”は選手の後押しとなり、ゲーム中の展開によっては交際したり、結婚したりと選手に影響を与える重要な存在。原が会社受付役の衣装でイベントに登場すると、里崎氏は「アナウンサーさんとタレントさんは分かります。(会社受付と)どうやって出会うのか、気になります」と興味を示して笑いを誘い、原は「ゲーム内でデートができるので、ゆっくり愛を育んでいただいて」と笑顔で呼びかけた。イベント中、“プロスピ彼女”の3人はゲーム内の「ホームラン競争」で対決することに。原は、「埼玉出身なのでライオンズでいきたいと思います!」と意気込み、山川穂高選手を選んだ。柵越えを連発し、ホームラン数で永尾と並んだものの、わずかに獲得ポイントが届かず2位に。リハーサルでは1位だったという原は、「緊張しましたね」と実力を発揮できなかったことを悔やみつつ、イベントの締めくくりには、「魅力的なモードがたくさんあるんですけど、私たちが出演している『スタープレイヤーモード』ぜひみなさん、楽しんでみてください!」とアピールしていた。170センチの高身長と抜群のスタイルでグラビアアイドル、ファッションモデルとして活躍し、"モグラ女子"として人気を集めている原。自身のツイッターでも「ゲーム内でも着ている衣装で登壇したよ~」と報告し、ファンからは「綺麗」「可愛い子が登場するのは嬉しい」といった声が寄せられている。
2019年06月26日野球解説者の里崎智也氏が25日、人気野球ゲームシリーズの最新作『プロ野球スピリッツ 2019』(PS4・PS Vita/7月18日発売)の初お披露目となる開幕式に出席。イベント後の囲み取材で、「野球選手の妻」について語る場面があった。里崎氏は2014年の現役引退時、2012年に一般女性と結婚していたことを公表している。4年ぶりとなる今作はPS4で初のリリースとなり、プロ野球の「リアル」をさらに追求。「魂を呼び覚ませ。」をキャッチコピーに、選手たちの見た目やフォームはもちろんのこと、思考までをも再現した。この日は、ゲーム中の解説者として新たに起用された里崎智也氏、赤星憲広氏のほか、プロ野球選手の人生を体感できる「スタープレイヤー」モードで“プロスピ彼女”として登場する永尾まりや、市川美織、原あや香が出席した。この“プロスピ彼女”は選手の後押しとなる存在で、ゲーム中の展開によっては、交際したり、結婚したりと関係性が変わるという。このことから、イベント終了後の囲み取材で記者から「3人の中で、野球選手の妻に向いているのは?」という質問が飛ぶと、里崎氏は「好みじゃないですか?」「僕、『向いている』も『向いていない』もないと思うんですよ。本人の好みやと思いますよ。好きな人が好き」と即答し、「僕の好みは、残念ながらいなかったですけど」と和ませる。さらに里崎氏は、「スポーツ選手は、そんなことに影響されたらダメですよ。というぐらいのものを持っておかないと、僕はいけないと思います」と主張。「それ(恋愛の影響)で打てなかったらダメですよね」「調子が悪くなったからといって、結果出せなくて許されることはない」とプロの厳しさを伝え、「ゲームは、どうなっているのか分からないですけど」と補足して笑いを誘っていた。
2019年06月25日元NMB48でタレントの市川美織が25日、都内で行われた人気野球ゲームシリーズ最新作『プロ野球スピリッツ 2019』(PS4・PS Vita/7月18日発売)のイベントに出席し、“独特の構え”で会場を盛り上げる場面があった。4年ぶりとなる今作はPS4で初のリリースとなり、プロ野球の「リアル」をさらに追求。「魂を呼び覚ませ。」をキャッチコピーに、選手たちの見た目やフォームはもちろんのこと、思考までをも再現した。7月18日の発売を前に、ゲーム中でプロ野球解説を務める赤星憲広氏と里崎智也氏、プロ野球選手の人生を体感できる「スタープレイヤー」モードで“プロスピ彼女”として登場する永尾まりや、市川美織、原あや香がイベントに出席した。イベント中、“プロスピ彼女”の3人はゲーム内の「ホームラン競争」で対決。広島レモン大使を務める市川は、広島カープの鈴木誠也選手を選択した。「“神ってる男”なので、私も“神ってる女”になりたいと思います! 頑張ります!」と立ち上がり、コントローラーを胸元に構えた前傾姿勢で挑む。市川の臨戦態勢を目の当たりにした司会者は、「未だかつて、このような体勢でゲームを行う女性がいたでしょうか! 独特のフォームです!」と驚き、赤星氏も試合中さながら「人それぞれだと思いますが、これはすごいですよ」と解説した。「本気なので!」と気合をみなぎらせていた市川は、「神よー!」と声を上げるもなかなか柵越えできず。「落ち着きます」とコントローラーの構えを変えると、再び司会者が冷静に「お。スタンスを入れ替えました」「正面の(構え)方がいいのでは……」などと挙動を追い、会場の笑いを誘う。市川は結局、2本のホームランに終わって最下位。「本当に真剣なんです!」と必死に訴えつつ、「できないけど、楽しめるゲームです。最高でした」と笑顔を見せていた。
2019年06月25日モデルの西内まりや(25)が6月13日、オフィシャルブログを開設した。この報告にファンからは「待ってたよ!」と歓喜の声が上がっている。西内は『こんちには。よろしくお願いします!』というタイトルで初更新。「blogを書くのはすごく久しぶりです。久しぶりすぎて緊張します」と吐露。「最近はSNSが凄い勢いで増えて情報に溢れているけどblogって写真より、動画より、文字がメインだから、ここは普段感じてる事、リアルな心の声を届けたいなと」と意気込みをつづった。そして「せっかくなので改めて自己紹介します」とし、生年月日や身長、好きなスポーツなどプロフィールを公開。「産毛がコンプレックスだったけど最近受け入れられて好きになった」「日焼けは吸収タイプ」「くしゃみが大きいのが悩み」などユニークな情報も明かしている。「これからまたここで新しい近況報告していくので楽しみにしていて下さいね。Blogで見たいものなど、提案があったら教えてね~」とファンに呼び掛けた。ファンからは「まりやちゃん待ってたよ!」「blog開設うれしい!」「どんどん更新してください」と喜びの声が寄せられている。
2019年06月14日モデルの西内まりや(25)が6月6日、自身のインスタグラムを更新。芸能活動のために上京した頃のエピソードを明かした。西内は地元・福岡に帰省し、デビュー前に打ち込んでしたというバドミントンの監督や旧友たちと再会したことを報告。「彼に6年間指導を受けて福岡市で優勝し、これから日本一取るぞ!って時に突然やめて芸能界に入る事を告げ東京に上京」と当時のエピソードを書き出した。「あれから約13年」とデビューから13年が経過したことにふれ、「“どんな気持ちでここまでやってきたと思ってるんだ!”と言われ、号泣しながらも体育館を後にしたあの日の事は今でも忘れられません」と回顧。監督を「自分の心と向き合う大事さをパートナーを信じ思いやる事の大切さを常に挑戦し続ける事の大事さを教えて下さった方です」と紹介した。つづけて西内は「正直この13年であの頃以上に心がグッと熱く燃えていない。人を信用する事を恐れて一歩引いている。そんな自分がずっと嫌でした」と告白。「常にチャレンジするって、簡単なことじゃない。やっぱり監督と話すと奮い立たされます。やってみるかな」と決意を新たにした。ファンからは「素敵な恩師ですね!」「がんばれ」「まりやちゃんの言葉グッときます」といったコメントが寄せられている。
2019年06月07日モデル・歌手の西内まりやが18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演した。西内は、最後のファッションショーとなった「EMODA」ステージのトリを務め、ボタニカル柄のトップスとシャツが夏らしいパンツコーデで登場。ウエストを大胆に披露して色気を放ち、クールな表情でランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催。約3万3,000人の観客が駆けつけた。
2019年05月18日Instagramで5万5千人以上のフォロワーをもつ生後6カ月のお子さんのママ、まりおさん。プチプラアイテムをうまく取り入れたファッションがママたちの間で話題になっています。今回は授乳期もOKなまりおさんのおしゃれコーデをご紹介します。 onepiece… ursjacket… fifthbag… stellamccartneysneakers… goldengoose 今季トレンドのボリューミーなティアードワンピースは「ur’s(ユアーズ)」のもの。落ち着いた色味のキャメルカラーで、甘くなりすぎずさらっと着ることができます。4,990円(税抜)で、一枚でも主役級の存在感! パパとのデートにもぴったり♡ blouse… titivatejacket… fifthskirt… stylebarbag… chanelsneakers… goldengoose プチプラなのにオシャレなアイテムが豊富なブランド「titivate」のペプラムトップスに、ひざ下丈のタイトスカートを合わせたコーデ。腰の高い位置にウエスト切り替えがあるので、ウエストの位置が高く見えますね。産後の気になるウエストもカバーできそうです。 shirt… stylebarpants… enfoldbag… chanelpumps… pippichic 授乳期間中、前あき服の定番として活躍するシャツ。まりおさんはパールボタンがポイントのギンガムチェックをチョイス。パンツの日は、着圧ソックスを下に忍ばせて、産後ダイエットにも余念がありません。 blouse… sonodenim… agjeansbag… stellamccartneypumps… gu 胸元に繊細なフリルがあしらわれた「sono」(ソーノ)のチビフリルブラウスは、フレアシルエットがオシャレな一枚。15,000円(税抜)と高価なブラウスに合わせたのは、なんとGUのマシュマロパンプス。低反発クッション入りで歩きやすく、ママたちの間でも話題になっています。 setup… titivatejacket… fifthbag… zakkaboxsneakers… goldengoose こちらのコーデはワンピースかと思いきや、titivateのブラウスとロングスカートのセットアップです。ブラウスは2,990円(税抜)、スカートは3,690円(税抜)とお手頃価格。単品でも使えるセットアップは、着回し力抜群です。アウターは安かわブランド「fifth」のMA-1をさらっと羽織って。 blouse… fifthdenim… agjeans bag… stellamccartney フェミニンな裾や袖のフレア感など、今季のトレンド感溢れる「fifth」のウエストマークチュニックが主役のコーデ。こちらのブラウスも3,324円(税抜)とプチプラながら、前開きで授乳もラクラクできておすすめ。 まりおさんのプチプラコーデが安っぽく見えないのは、バッグや靴などの小物をハイブランドのちゃんとしたアイテムを使用しているから。赤ちゃんがいるように見えないまりおさんのコーディネート、ぜひInstagramでチェックしてみてくださいね! View this post on Instagram まりおさん(@mario_dozono)がシェアした投稿 - 2019年 5月月7日午後10時15分PDT 協力/まりお(@mario_dozono)※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年05月10日ミュージカル『エリザベート』の合同取材会が1日に東京で行われ、花總まり、愛希れいか、井上芳雄、古川雄大が登場した。同作は1992年にウィーンで初演をむかえて以来、世界中で上演されているミュージカル。日本では1996年から宝塚歌劇団、2000年からは東宝版の上演が行われている。オーストリア=ハンガリー帝国の皇后・エリザベート(花總、愛希)の生涯を描き、ハプスブルク家の崩壊の物語に、"死"の概念である黄泉の帝王・トート(井上、古川)を絡めた。井上は「ミュージカルブームと言われて久しく、追い風が吹いてる気はしてるんですけど、日本のミュージカル界にとっては独自の進化を遂げている演目だと思う」と同作について表し、「『レ・ミゼラブル』には負けてられない」と意気込む。作品の中で好きな楽曲として「最後のダンス」を挙げ、エリザベートを振り回す同曲に「こんなに自分の中にSっ気があったのか」と周囲を笑わせていた。2018年11月に宝塚版の同作で同役を務めて退団した愛希は「作品の大ファンでしたので、出演できることがすごく嬉しかったのと、宝塚歌劇団でも演じまして、もう一度挑戦できるんだという気持ち。すごく愛されてる作品ですので、責任があるな、頑張らなきゃなと思いました」とオファー時を振り返る。また同作にはこれまでルドルフ役で出演していた古川は「前回(2016年)の最後のカーテンコールで、『ルドルフは卒業します』と宣言したんです。しばらく『エリザベート』は出れないのかなと思ってたんですけど、早くチャンスをいただけたなという気持ちで、すごくびっくりしている。プレッシャーとか不安の方が大きいです」と気持ちを表した。1996年に日本で初めてエリザベートを演じ、井上から「レジェンド」と呼ばれている花總は、今回Wキャストとなった愛希について「『マリー・アントワネット』公演を観にきてくださって、挨拶をしてくださったんですけど、宝塚やめたてほやほやで、湯気が出てました」と語る。湯気の内容についてきかれると、「熱気でしょうか」と説明し、愛希は「すごく緊張していたので」と恥ずかしがった。逆に愛希は花總に対し「ずっと拝見してて、お姫様というイメージが強かったんですけど、お会いしてすごく気さくに優しく話してくださった」と感謝していた。取材会はさらに、同作の演出を務める小池修一郎の話題に。宝塚歌劇団の演出家である小池について、花總が「宝塚の演出のとき、生徒の私たちに対するときと、(宝塚以外では)微妙に違う印象かもしれない」と考えを述べると、井上も「OGの方には、厳しいかもしれない」と同意。花總は「私たちには何を言ってもいいみたいな。このお稽古中にあれ? と思うかもしれない」と苦笑し、愛希は「覚悟して……」と息を飲んだ。井上が「古川くんだっていろんな目にあってるよね?」と話を振ると、古川は「小池先生の演出の作品じゃなくても楽屋にきて、胸からダメ出しノートを取り出して……」と明かし、「正しいことおっしゃってるなというのを感じるので、悔しいんです。どこまでも愛が深い」と感謝。また古川と同じく、ルドルフ役を経てトートを演じている井上は、「『闇が広がる』のデュエットで、ルドルフのとこ歌いそうになる。わけがわからなくなるから気をつけて」とアドバイスしていた。
2019年04月01日シンガーソングライター・竹内まりやが11年ぶりにテレビ出演、その音楽制作の裏側からこれまでの軌跡、貴重な映像で名曲の数々をふり返る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」が3月26日(火)今夜放送される。1978年のデビューから40年、数々のヒット曲を世に送り出してきた竹内さん。昨年上映されたライブ・ドキュメンタリー映画『souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~』などで平成30年度(第69回)芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞するなど、いま改めて日本の音楽界に与えた影響と果たした役割が評価されている竹内さん。2007年4月スタートの「SONGS」の初回放送で26年ぶりにテレビ出演、大きな反響を巻き起こした1年後、デビュー30周年を迎え再び「SONGS」に出演したが、その後は民放含めて一切テレビ出演をしてこなかった竹内さんが今回、11年ぶりとなるテレビ出演を果たす。本番組では竹内さんの音楽制作現場をテレビ初公開。初訪問となるスウェーデンでのレコーディング現場にカメラが密着し、竹内さんならではの音楽作りの流儀や情熱を明らかにしていくほか、ストックホルムの美しい街を散策しながら、竹内さんが音楽とともに生きたこの40年の軌跡や、様々な人々との出会い、未来への思いなどを語る。また貴重な映像で竹内さんの名曲の数々をふり返る。過去3回しか行っていないという伝説的なライブツアーの映像からは「プラスティック・ラブ」「カムフラージュ」などのヒット曲を。NHKに残るデビュー当時の歌番組の歌唱映像から「レッツゴーヤング」での「SEPTEMBER」など初期の名曲や、坂本九とのデュエットによるアメリカンポップスまで、NHKならではのレア映像は必見。竹内さんは3月29日(金)より全国公開されるディズニー映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を歌唱、さらに歌詞の翻訳監修も手掛けており、同作のサントラも4月5日(金)リリース予定。竹内さんによって新たな輝きを得た珠玉のバラードは必聴だ。歴代のアイドルたちに提供したキラキラポップソングから、自らが歌い上げる人生を見つめる楽曲まで、数多くの名曲を生み出してきた竹内さんの音楽の世界と歩んだ人生に迫る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」は3月26日(火)今夜22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年03月26日「こんまり」の愛称で親しまれている近藤麻理恵と言えば日本でも大ブームとなった著書「人生がときめく片づけの魔法」でお馴染みの、カリスマ片づけコンサルタントだが、アメリカではいままさに「こんまり」が旬となっている。近藤麻理恵が、米国でどのように受け止められているのか現地目線で調べてみた。「こんまり」アメリカ制覇(!?)への軌跡2010年に出版されベストセラーになった「人生がときめく片づけの魔法 (英語タイトル:The Life-Changing Magic of Tidying Up)」は、英語はもとより、韓国語・中国語・スペイン語・インドネシア語・フランス語・ドイツ語・スウェーデン語・ポルトガル語に翻訳され、30か国以上で出版されている。そして2014年、遂にアメリカ出版となった。彼女の「こんまりメソッド」と呼ばれるセルフヘルプ的な感覚につながる片づけ方法は、心理分析やカウンセリングが一般市民の生活に根付いているアメリカ主要都市を中心にジワジワと広がっていった。「自分をときめかせてくれるもの」以外は、その物にきちんと感謝した上で処分していく、というある意味では自分の人生を整頓して活性化するという哲学にもつながる「こんまりメソッド」は、やがて新しいもの好きなセレブの注意を引き始める。全米展開への火付け役は「タイム」誌2015年、こんまりのキャリアにとっての大きな転機が訪れる。米「タイム」誌が毎年恒例で行なっている「最も影響力のある100人」特集のアーティスト部門で取り上げられたのである。「最も影響力のある100人」は著名人の推薦によって決められる。こんまりを推薦したのは女優ジェイミー・リー・カーティスだ。映画『ハロウィン』シリーズを始め、人気TVシリーズ「スクリーム・クイーンズ」でお馴染みの往年のハリウッドセレブである。推薦記事でカーティスは、こんまりのことを現代のメリー・ポピンズならぬ「“マリエ・ポピンズ”」と讃え、「“Spark Joy”(=“ときめき”)を感じないものにはそれまでの思い出に感謝しつつ、その品がほかの人たちの“ときめき”となることを祈り手放す、という考え方が最高」と語る。「もし刺青を彫ってもらうとしたら“Spark Joy”と入れたいくらい、こんまりを尊敬しています」と推薦記事を締めくくっており、こんまりにとっては最強のエールとなった。極めつけ!Netflixオリジナル番組デビューで一躍“人気者”にメディアに携わる人間であれば万国共通、本場アメリカ発のNetflixオリジナル番組を持つことは夢である。こんまりは日本人にして初めてNetflixオリジナルの看板を掲げた自分の番組を持つという偉業を成し遂げた。2019年1月。いよいよ世界に向けてこんまりの番組がNetflixで配信スタートした。これにともなう彼女のメディア露出度は凄まじい。Netflixのオリジナル番組開始のPRを兼ね、ほとんどのアメリカ人が知っている人気TVトークショー「エレンの部屋」にゲスト出演。これでロサンゼルスやニューヨークなど大都会の人間でなくても「こんまり」の存在を知ることになる。配信日を皮切りに、ニューヨーク・タイムズ紙、ロサンゼルス・タイムズなどの著名新聞を始め、「ピープル」誌、「ローリング・ストーン」誌、スーパーマーケットのレジ脇設置雑誌スタンドで必ず見受けられる女性向け雑誌「In Style」誌、そして男性に向けた雑誌「GQ」誌など、数え切れないほどの雑誌で取り上げられており、これに付随して各誌のYouTubeチャンネルでも取り上げられ、彼女の知名度はウナギのぼりである。さて、向かうところ敵なしといった感じの「マリエ・ポピンズ」だが、知名度は上がれば上がったなりに、それなりの「アンチこんまり」というのも出現してくる。マリークレア誌電子版では、「コンマリ式を試してみたけどサイアク。持ってるもの全てがときめくものとは限らないけど、それでもいいのよ」という記事が載り、ワシントン・ポストのテクノロジー欄では「デジタル時代なのだから、本や写真を捨てる代わりに、クラウド・ストレージを利用するべきだ」と語るコラムニストもいる。「こんまり」の好き嫌いは映画の好き嫌いと同じなのではないかと思う。例えば筆者の大好きな『スター・ウォーズ』だが、これはもう宗教の域に入っており、『スター・ウォーズ』を嫌いな人とは付き合えないというファンもいる。だがこの広い世の中、どんなものでも大好きな人もいれば大嫌いな人もいる。「こんまり」もそうである。すごく愛されるものはえてしてすごく憎まれる対象にもなりえる。いずれにせよ「こんまりメソッド」の教訓を借りて言わせていただくのなら、「こんまり」の片づけ方がときめかなければ使わなければいいし、ときめけば役立てればいいのである。(text:Akemi K. Tosto)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年02月18日モデル・歌手の西内まりやが31日、都内で行われた「RUMOR ME」ローンチパーティに登場。明るい新ヘアカラーを披露し、デコルテを見せたファッションで色気を放った。トークショーでは、ファッションについて「大きく変わりました」と話し、「13歳からモデルの仕事をしていて、当時は流行やモテを意識して、どうやったら可愛く見られるんだろうということを中高生のときは研究していたんですけど、20歳を超えて年齢を重ねていくと、自分らしさとか、もうちょっと尖ってみてもいいんじゃないかとか…」と変化を説明。「髪色も明るくしてみたんですけど」と髪色を変えたことも報告した。そして、「今は流行とか気にせず、自分の好きなものを、可愛いと思ったものを素直に取り入れるようにしています。そういうファッションをしている人がかっこいいなって思う」と西内。「ファンの方に受け入れられるか気にしたときもあったんですけど、真似してほしいというより、みんなが可愛いというものを素直に着てほしいという思いから、流行とかモテを意識するよりも、エッジの効いたものが最近は好きです」と語った。「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」は、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などのメディアを保有するコンデナスト・ジャパンが立ち上げた、SNS時代をリードする新世代のクリエイティブインフルエンサーが活躍する場を提供するSNSオンリーメディア。クリエイティブインフルエンサーの育成・支援プログラムを内包したオーディション「RUMOR ME Audition」も展開し、クリエイティブインフルエンサーの創出とオーディエンスの拡大を目指す。ローンチパーティでは、「RUMOR ME Audition」の特別審査員を務める西内、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのりが登壇。トークショーを開催し、それぞれSNSへの思いやこだわりなどを語った。左から西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのり
2019年01月31日モデル・歌手の西内まりやが31日、都内で行われた「RUMOR ME」ローンチパーティに登場。SNSの裏アカウントを持っていることを明かした。西内は、SNSで気を付けている点について「好きなものを、好きなときに、好きな加工をして載せる。それしか考えてないです」と説明。「これを伝えたいからこれを書こうっていうより、そのときの気分であげている感じです。縛られず、リアルな自分の生活に無理のないようにしています」と語った。また、「自分のアカウントと別に、自分だけが使っているアカウントがあって、一度アップする前にそっちにアップして全体のバランスを見るというのをやっています」と、裏アカウントを活用して事前にチェックしていることを告白。「パッと開いたときに全体の並びで印象づく。アップの写真が続いて載っていたらバランス悪いとか、色合いとか気にしているので、誰もフォローしていないアカウントを作って、実は…(笑)。最初にアップしています」と話した。「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」は、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などのメディアを保有するコンデナスト・ジャパンが立ち上げた、SNS時代をリードする新世代のクリエイティブインフルエンサーが活躍する場を提供するSNSオンリーメディア。クリエイティブインフルエンサーの育成・支援プログラムを内包したオーディション「RUMOR ME Audition」も展開し、クリエイティブインフルエンサーの創出とオーディエンスの拡大を目指す。ローンチパーティでは、「RUMOR ME Audition」の特別審査員を務める西内、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのりが登壇。トークショーを開催し、それぞれSNSへの思いやこだわりなどを語った。左から西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのり
2019年01月31日今回の「やさしいママのヒミツ」は、人気コミックライターのまりげさん。昨年8月に三男を出産したばかりの3人の男の子ママです。2年前にご主人の地元に移住し、農業と漁業をスタート。同時に日々の暮らしをインスタグラムに綴るようになり、昨年初の著書を出版。ウーマンエキサイトで連載中の 「まりげのケセラセラ日記」 も好評の超多忙ママです。まりげ さん息子さん:長男くん(4歳)、次男くん(3歳)、三ちゃん(5ヶ月)埼玉県出身。京都府舞鶴市に移住、築100年の古民家をセルフリノベーションして暮らす。漁師に転職した夫と3人の息子と暮らす日々を綴った3コママンガをインスタグラムにて更新。夫が運営する 「岡山八朗兵衛商店」 を手伝いながら農業も行う。昨年、初の著書 『たのしいことを拾って生きる。~まいにちいろいろ、家族ドロップス~』 (大和書房)を上梓。ウーマンエキサイトで「まりげのケセラセラ日記」を連載中。Instagram: @marige333 、 @okayamahachirobe お子さんが3人いるだけでなく、3つの仕事をこなす忙しい日々のなかで、まりげさんが笑顔のママでいるために心がけていることは? たっぷりお話を伺いました。移住とともに、新たな仕事を3つスタート早速、まりげさんの平日のスケジュールを見てみましょう。 6:30 : 全員起床 7:00 : 朝食、身支度 8:30 : 保育園へ登園 9:00 : 買い物 10:00 : 洗たく干し、掃除 12:00 : 昼食 13:30 : 授乳、お昼寝、お散歩 17:00 : お迎え 18:00 : 保育園から帰宅 18:30 : 夕食の準備、夕食 19:30 : お風呂 21:00 : 子どもたち就寝 22:00 : 絵日記や連載のマンガを描く 24:00 : お茶を飲んでラジオを聴きながら、皿洗い 25:00 : 就寝三男を出産したばかりのまりげさん。現在は産休中ですが、普段は子どもたちが保育園から帰ってくるまでの間に農作業と漁業も加わるため、「自分の時間」は家族が寝ている深夜の時間だけなのだそう。「昼間は赤ちゃんとの時間、子どもとの時間、仕事の時間、いろいろな時間軸があります。主人も徒歩圏内で仕事しているので、自分だけのスケジュールはないですね。本当は健全な時間にマンガを描いたほうがいいのはわかっていますが、いまは赤ちゃんもいて、中断するとストーリーを考えたりできなくなるので、子どもたちが寝た後の方が落ち着いて描けるんです。睡眠時間はどうしても細切れになりますが、お昼寝も含めて1日トータルで8時間は寝ているので、眠くて仕方がないということはないですね」子どもたちを寝かしつけたあとに起きて、深夜にラジオを聴きながら家事をするのが、まりげさんの至福の時間なのだとか。「子どもが生まれてから、視覚も聴覚も全部取られてしまうテレビはほとんど見なくなりました。ラジオは耳だけでいいから、子育て中は相性がいいと思います。洗いものは、使ったらすぐに片付けていたときもあったのですが、食べた後は子どもたちとおしゃべりして、ゆっくりしたいなと。最近は、夫がとりあえずシンクにお皿を下げてくれるので、水につけておいて夜にまとめて洗います。母親でもなく妻でもない、自分ひとりのこの時間が、一番心をリセットできるんです」三男が生まれて3人の男の子ママになったまりげさん。長男だけのときよりも、次男が生まれてからの方が子育てがラクになったそう。「親たちが付き合いきれないほどの体力で、ふたりでめいっぱい遊んでくれています」もともとは、まりげさんの地元・埼玉で母親と2人の息子と夫婦の5人暮らしでしたが、ご主人の地元・京都府舞鶴市に引っ越してから、がらりと生活が変わったのだそう。「夫は木製雑貨のデザイナー、私はアパレルで販売員をしていました。夫は海好きだったので、いつかはこちらに引っ越すのかなとは思っていましたが、脱サラ宣言をしたのが次男が生まれて一ヶ月の頃だったので、“このタイミングで?!” という思いは正直ありました。でも年齢を重ねるごとに慎重になり、フットワークが重くなると思ったので、思い切って移住を決めたんです。川も山も海もある。多少不便なところもあるけれど、子育てをするにはとてもよい環境です」移住とともに始めたのが、ご主人の祖母の家業である農業。まりげさんは、義祖母と二人で農作業を行っています。「農業をすることになるとは、想像もしていなかったですね。でも、畑は放っておくと荒れてしまうし、おばあちゃんも一人でするのは難しくなってきた頃だったんです。規模はそれほど大きくないのですが、野菜やお米などを育てて、直売所や学校給食用に卸しています。おばあちゃんが実践する昔ながらの “機械に頼らない農業の仕方” を覚えておくことは、自分にとってもいいかなと。例えば、作物を支柱に結びつけるのも、必要な材料はホームセンターですぐに揃うのですが、おばあちゃんは竹を切ってきて、それに古い服の裂布で結ぶんです。非効率かもしれないですが、ものに頼らずにあるものを使うということを直接学べるのは、とてもいい経験だなと思います」農作業だけでも大変そうですが、ご主人の牡蠣の養殖の手伝いもしているというから驚きです。「冬から春にかけては旬の真牡蠣を通販で販売しています。それ以外の時期はタコをとったりしています。真牡蠣やタコなどを使った加工食品も製造し、冊子やパッケージも自分達でつくり、ウェブショップや雑貨屋さんなどで販売しています。漁師が製造からデザイン、販売まで手掛けるのはめずらしいかなと思いますね(笑)。『岡山八朗兵衛商店』のインスタグラムをまめに更新することで、“こういう人たちが、実直に育てている牡蠣を清潔な状態で届けている” という、安心感につながればいいなと。三男が保育園に入るまでは、SNSを更新したりお客様にコメントをお返ししたりと、家でできることでフォローをしています。いまはちょうど寒い季節で農作業がない分、負担は少ないです」「岡山八朗兵衛商店」の天然真蛸やムール貝、真牡蠣の燻製オリーブオイル漬。ボトルにはまりげさんが描いたイラストのラベルが。「たのしいことを拾って生きる」生活新しい環境のなかで、新しいことへの挑戦。そのなかで “楽しさ” を探し出せるまりげさんだからこそ、大変そうな暮らしも楽しそうに見えてきます。「基本適当なんです(笑)。『しなやかで、たおやかに』というのが自分のなかでのテーマ。“3年後にこうなっていたい” とか、“こういう家族を作るんだ”、みたいな目標はあまりなくて、そのときどきで順応していけるのが一番ラクかなと思います。夫がリードしてくれているので、私はその流れに沿っているだけですね。築100年の古民家をセルフリノベーション。インテリアは、アパレル時代はディスプレイを手がけていたというまりげさんの担当。手作りのドライフラワーやかごが並ぶ。もしも私が、友だちと頻繁に飲みに行くような社交的な人だったら、こんなに毎日インスタグラムを更新できないです(笑)。家族といる時間が一番楽しいんです。いまは授乳中だから飲みにも行けないし、外食するのも遠いし、子どもが小さいからできない。じゃあ家でどんな風に過ごしたら楽しいだろう? って考えます。“ないから嫌” ではなく、作ればいいと。いかに自分が楽しく暮らせるように変えていくか、というのが大切ですね」この日、子どもたちのおやつに用意されていたクッキーやスコーンは、まりげさんが子どもたちと一緒に作ったもの。スコーンはもちろん、ジャムもクロテッドクリームも手作り。「買えるところがないので、作るという発想に切り替わります」とまりげさん。「母が譲ってくれたこのレシピブックは、簡単に作れてすごくおいしいんです。クッキーは手のひらで潰すだけでよくて、大きさも厚みもバラバラでOK。『こうしないといけない』と言わなくてもいいのが、子どもと作るのにぴったり。作りながら、むかし母が『冬は寒いからバターも溶けなくて、おかし作りにいいんだよ』と教えてくれたことを思い出します。寒いからこそ、家の中で過ごす “楽しみ” や、“上手くできること” もあると思いますね」子どもたちと料理をすることも多いというまりげさん。野菜を好きな大きさに切ってもらったり、トンカツを揚げるときは “パン粉担当”、“小麦粉担当” と3人仲良く並んで作ったり。後片付けは大変なことになるけれど、それで楽しかったらよしと考えるのだそう。「週末のおやつも、金曜日に子どもたちと一緒にレシピ本を読んで決めるんです。買ったおやつは5分しか時間がもたないけど、作るところから一緒にやると1時間、2時間の遊びになるんですよね」そんな遊び方をしていると、おもちゃもあまり必要ないのだそう。「おもちゃは遊び方のパターンが決まっているから、子どもたちも飽きるのが早いようです。『自然』は、何がそこにいるか、どういう表情を見せてくれるか、日々変化があるので飽きないみたいです。公園はないけれど、季節によって生えている草や花があるので、庭の一角でずっと遊んでいます。おもちゃのブロックとかで遊んでいると、思い通りにならなくてイライラしたり、なぜか喧嘩になったりしますよね。でも自然のなかで遊んでいるとそういったことも少ないようです。自然に囲まれた環境に引っ越したことが、子どもたちを怒らずに済んでいる理由のひとつかもしれないです」「子どもたちが、“田舎で暮らす楽しみ” を増やしてくれています。木の実をたくさん拾ってきて一緒に図鑑で調べるのが面白かったり、そんなことを外でしていると近所の人が『それは椎の実だから、炒めると食べられるよ』と教えてくれて、味見してみたり。どんどん広がっていくんです。何もないところでも、子どもって面白いことを見つけてきますよね。子どもは喜んでくれる人、楽しんでくれる人代表じゃないですか。だから私も生活の張り合いがありますね」マンガは遠くに暮らす母、そして子どもたちへの手紙インスタグラムへのマンガの投稿がきっかけで、初の著書も出版したまりげさん。でも、あくまでも主軸は牡蠣の養殖と農業でマンガは副産物だと話します。「突出してイラストが得意なわけでもないですし、こんな生活をしている自分を描いているから皆さんに見てもらえているのかなと思います。マンガは移住が決まった後に書き始めました。美大を中退するとき、母には『自分の絵を好きだって言ってくれる人のために描き続けるよ』と言ったのですが、まさかこうなるとは思っていなかったですね(笑)」A4用紙に細かく描き込まれた原画。紙に鉛筆で下書きして、ミリペンを使って描いて、マーカーで色をつけて。インスタグラムを始めた頃、まだ複数枚投稿できる機能がなかったので、3コマを1枚に詰め込む形に。「小さい枠に描いているので色を塗るのも早い。原画をスキャナーで取り込んでアップしています。私にはこのアナログなやり方があっていますね」まりげさんが描くのは、日記にも書かない程度の日常の小さな出来事。子どもと向き合っているこそ気がつくような変化や会話が、読んでいて愛おしく感じられます。「最初は、埼玉にいる友達に “京都に行って、こういう風に暮らしているよ” って、近況報告のような感じで、毎日インスタグラムに投稿し始めました。マンガを描くようになって、さらに子どものことをよく見るようになりましたね。3コマのマンガを描くのは1時間半くらい。ネタは一日中考えています。でも正直に言うと自分の心情の吐露にもなっているんです。実際には大変なこともいっぱいあるのですが、そのまま『辛い』と描くと、人に心配されたり励まされたりしてしまうので、それより笑ったほうが自分も楽しいし、読んでいる人にも負担にならないかなと思って描いています。人に発信するようになったら、自然と笑えるポイントを探し出すようになったところもありますね。あと、遠くで暮らす母に “孫はこういう風に成長しているよ” って伝えたいというのもあるし、子どもたちが大きくなったときに、“お母さんって、僕たちが小さいときにこんなに一緒にいて、楽しいって思ってくれていたんだな” と伝わるといいなと思っています。私が大人になったときに、母が保育園の先生との連絡ノート一式をプレゼントしてくれたんです。それを見たら、おもらしに苦戦したり、食べてくれないものに頭を悩ませたりしてくれていたんだなとダイレクトに伝わってきたので、それに近いものになればいいなと。今後は京都の媒体で、マンガを描けたら嬉しいですね。舞鶴に引っ越してきたことでエピソードが生まれて、出版したり取材を受けたりという機会をもらえているので、恩返しをしたい気持ちです。外からきた私たちの視点だからこその発見もあると思うので、京都の方にも私のマンガを通して “この場所の良さ” を再発見してもらえたら嬉しい。いま住んでいる場所への感謝を、すごく感じているんです」自然に囲まれて暮らすからこそ、選びたいものそんなまりげさん、結婚前はなんと「山小屋」で働いていたという経験の持ち主。自分たちの生活が自然環境へとつながっていると、身を持って実感したのだそう。「母のすすめで山小屋でのアルバイトを始めました。そこで一から料理も教えてもらって、花嫁修行をさせてもらいましたね。山小屋の生活排水は浄化槽を通して川に流していたんですが、浄化槽の処理能力にも限界があるため、排水には気をつかうように。そんな経験から自分たちが排出するものは自然とつながっていることを感覚的に覚えました」山と海に囲まれた舞鶴に移住して、さらに自然環境に対する意識が高まったというまりげさん。日々の農作業でも水に触れる機会が多く、冷たい井戸水で大根を100本近く洗うこともあるそう。そんなまりげさんが選んだのは「サラヤ」の食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」でした。手肌へのやさしさと高い生分解性をもつ、ヤシの実由来の洗浄成分を使用。排水は微生物によって、水と二酸化炭素に素早く分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「最初にヤシノミ洗剤を買ったのは、初めて子どもが生まれた頃。夫が『環境にいいらしい』と教えてくれたんです。他の洗剤を使っていたときは、食器やフライパンを洗い流した後も洗剤の香りが気になって、大量の水で何度も洗い流したり。夫に『この目玉焼き、洗剤の匂いがするね』と言われたこともありました。ヤシノミ洗剤は無香料で無着色な点もいいし、食器洗いで手が乾燥してガザガサになることがなくなりましたね。野菜も洗えるというのは驚き。あらためて、安心して使用できる成分なんだなと思いました」「じつは、ヤシノミ洗剤は他の洗剤と比べてあまり泡立たないので、洗浄力にやや不安を抱いていたんです。でも、『しつこい油汚れは最初に新聞紙などで拭き取ると洗いやすく、洗剤やすすぎの節約にもなる』とホームページで書かれていたので実践したところ、時間短縮もできてすごくラクで。それ以来、わが家では新聞紙を常備して拭き取ってから洗うようにしています。ゆくゆくは、子どもたちに自分の茶碗は自分で洗うようにさせたいですね。やってくれる人がどんどん増えていくと思うので、それが楽しみです」ヤシノミ洗剤と同じシリーズの「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」は、今回初めて使ったというまりげさん。使ってみた感想は?左:植物性洗浄成分ツインパワーノニオンが、臭いの原因となる菌を99.99%除去。洗濯後の生乾き臭を残しません。「ヤシノミ洗たく洗剤」(600ml/オープン価格)右:繊維を滑らかにすることで物理的な肌への刺激を低減でき、肌が乾燥して、敏感になる季節にぴったり。「ヤシノミ柔軟剤」(600ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「侮っていましたね。“自然派のものは高くて、落ちが悪い” という先入観があったのですが、1本で約60回分と日常的に使えるコストパフォーマンスもあるし、洗ったあとに脂っぽい臭いや汗の臭いも気にならず、きちんと汚れが落ちている感じがしました。普段の洗濯とは異なり、漁業と農業の汚れは半端じゃないので、作業着は固形石鹸で少し予洗いし、そのあと『ヤシノミ洗たく洗剤』で洗うと、とてもきれいになります」「一番よかったなと感じるのは、『ヤシノミ柔軟剤』ですね。無香料のものがなかなかなく、選択肢が限られるので、これはいいなと思いました。化学的なきつい香りがないので子どもたちの洋服と寝具、タオルにも安心して使用できます。ふんわりと柔らかく仕上がりました。これまでは洋服を着るとかゆくなることがあったのですが、そういうことも減ったように感じます。柔軟剤の香料って、少し香るくらいならよいけれど気持ち悪くなってしまうことが多く、指定された量の半分に減らして使っていたんです。でも『ヤシノミ柔軟剤』ならそんな必要がないのもいいですね」「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から食器用の「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。これらの売上の1%が、ボルネオの環境保全のために使われます。 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う さらに、原料の循環サイクルにも目を向け、原料の生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に取り組んでいる点でも賛同したい、とまりげさん。「サラヤが環境に配慮した製品を販売していることは以前から知っていましたが、具体的に取り組んでいるプロジェクトについては今回初めて知りました。ヤシノミシリーズの売上の1%が、こういった環境保全のための資金に充てられ、私たちも “環境に負担が少なく、意識の高いものを選択できている” というのはうれしいですね。自分が最も日常的に参加できる取り組みだと思うので、これからも継続して使い続けたいと思っています」夫婦で決めた「役割分担」でバランスをとる3人の子育てのほか、コミックライター、農業、漁業もするまりげさん。限られた子どもとの時間のなかで心がけていることは、「あまり怒らないこと」。「入園時に園長先生から『子どもにとって、保育園は仕事に行くようなものだから、家庭ではゆっくり過ごさせてください』と言われて、確かにそうだよなって思ったんです。集団のなかに1日何時間もいるのは、大人でも疲れるじゃないですか。家に帰ってきてまでお母さんに『あれしろ、これしろ』って言われたら本当に逃げ場がないから、“家に帰ってきたら一番ほっとする、お母さんはやさしい” というのが私の理想なんです。夫がしつけ担当でしっかり教えてくれているので、私は安心して子どもと楽しく過ごすことに専念させてもらっています。二人とも厳しいと、子どもたちは辛いと思うんです。だから私の前ではダラダラしてもいいし、リラックスしてほしい」そんな子育て方針は、お母さまから学んだことでもあるそう。「母はとにかくすごく褒めてくれる人でした。だからこそ、私が大人になってから周りの人に怒られることも多々あったんですが(笑)、『教えてくれてありがとう』と言える素直さや愛嬌があれば生きていける、と母は考えていたんじゃないかなと、いま自分が母の立場になって感じています。私が何気なく選択していることはすべて “怒らないことにつながっている” ようです。怒るのがいやなんですよね、きっと(笑)。怒ることってストレスだし癖になる。私が怒りん坊になると子どもまで真似しちゃいそうですし。3人子どもがいて大変だからこうする、とカチッと決めていることも特になくて、ラクな方にやっているだけですね。マイルールがないのがマイルールです(笑)」そして、いまの暮らしに欠かせないのはご主人の協力。夫婦が仲良くいられる秘訣は、役割分担をすること、そして適宜バランスを見直すことだそう。「全然性格の違う人間なので、仕事も分担してお互いの領域にはあまり口出ししない。うまくいくようになったのは、分担表を作ったのがきっかけでした。私は抽象的に『私の方が負担が多い気がする。やっていることが多い』と言ったんですが、彼は理性的な人なので『じゃあいまやっていることを書きだそう』とパソコンで表を作って『どのあたりがアンバランスだと感じますか?』って言われて。そうやって納得し合って振り分けたので、私も自分の担当は自分でしなくちゃと思うし、彼がやっていないことがあっても『後でやるんだな』と任せることができるように。変な苛立ちもなくなってラクになりました。最初は “上司かよ!” と思いましたが(笑)こうやって可視化することで感情的になっていたものが露わになったんです。“なんとなく” では男性には伝わらないんですよね。子どもが生まれてバランスが変わるたびに見直しています。いまでは子どもと一緒に過ごす時間も長いので、何をすればよいかわかるようになり、私が言わなくても率先して抱っこしてくれたりすることが断然増えました。そういう点でも、生活スタイルが変わってよかったと思います」いつも前向きで笑顔、常に楽しいところを見つけようとするまりげさん。「私はとにかく “育てること” が楽しいですね。母からは『あとになってわかると思うけど、 多分いまのあなたは人生で一番“主役”のときだよ』って言われて。たしかに、私が子どもの頃は親に育てられていたし、これから歳を重ねていったら息子たちを支える側になる。そう思うと、幼い子どもたちを育てている “いま” が一番主役でいられるのかな、って。子どもを育てている自分がどう楽しむか、いつも考えています。子育てはあっという間に終わってしまうし、もう一度味わいたいと思っても味わえない。子どもは大人がいろいろ手出ししなくても社会で育っていくから、そんなに気負わなくてもいいんじゃないかなと思っています。人生のピークはできるだけ後に持っていきたいのですが、この子育ての楽しさのピークを越えるのは難しいでしょう、っていうくらい毎日が楽しいです(笑)」まりげさんも実践! ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ 「エコ洗剤って汚れが落ちにくい? どんなふうにやさしいの?」そんな疑問を解決。まりげさんのほっこり描きおろしマンガとともにご紹介! 詳しくはこちら >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年01月21日お子さんが生まれてから “人と地球にやさしい” サラヤの「ヤシノミ洗剤」を愛用しているという、人気コミックライターのまりげさん。三兄弟を育てながらのほっこり家事エピソードや、長年愛用しているその理由を伺いました。また、「エコな洗剤は泡立ちが少なくて、油汚れがちゃんと落ちない?」、「どんなふうに“地球にやさしい”の?」といった“よくあるギモン” も解決、まりげさんも実践しているという「ヤシノミ洗剤を上手に使うコツ」をご紹介します。▼まりげさん プロフィール京都の海のそばで暮らすコミックライター。漁師に転職したダンナと三兄弟との日々をインスタグラムで更新中。子育てしながらの移住、古民家リノベなどをマンガで綴った著書 『たのしいことを拾って生きる。~まいにちいろいろ、家族ドロップス~』 、連載 「まりげのケセラセラ日記」 も人気。 Instagram: @marige333 「食器はため置きして、夜にラジオを聴きながらまとめて洗う! これがわたしの至福タイム」子育てや仕事をしながら、家族の食器を洗うのは大変。でも、まりげさんは “ため置き” をしておいて、あとからまとめて洗うスタイル。寝かしつけを終えたあと、深夜にラジオを聴きながらお気に入りの「ヤシノミ洗剤」で洗うひとときが、なによりも「自分だけのリラックスできる時間」だといいます。「食後は私もゆっくりしたいし、子どもたちともしゃべりたい。お皿をシンクにさげるのは夫の役割と決めているので、水につけておいてもらったものを、寝かしつけたあとにまとめて洗うことが多いです。食器洗いは毎日同じ作業の繰り返しなので、ラジオやオーディオブック、音楽などBGMに変化をつけてを楽しむようにしています」( まりげさん )まりげさんも実践! 「ヤシノミ洗剤」を上手使う4つのコツ「エコな洗剤は、泡立ちも少なくて油汚れが落ちにくいイメージがある」。実は、まりげさんも以前はそう感じていたのだそう。そこで、現在まりげさんも実践している「ヤシノミ洗剤」を上手に使う4つのコツをご紹介! 人と環境にやさしい洗剤を上手に取り入れると、日々の家事もストレスなくでき、家族との時間を増やすことにもつながりそうです。▼どんなふうに “人と地球にやさしい” の?手肌へのやさしさと洗浄力の両方をバランス良く実現できる、洗浄濃度16%を守り続けているサラヤの「ヤシノミ洗剤」。もちろん濃度が高い方が油汚れにも強くなりますが、大量の合成界面活性剤を、洗いものの量に関係なく使用することは、手肌にも環境にもよくありません。汚れの度合いや洗いものの量に応じてつぎ足して使う、「適量」を使うことが大切と考え、日本で初めてつぎ足ししやすいポンプボトルを採用。“必要以上使わない、余分な洗剤を使わない” ことを大切にしています。▼「ヤシノミ洗剤」を上手に使う4つのコツ【その1】洗う前に汚れをふき取りましょうフライパンなどに落ちにくい油汚れがたくさん残っているときは、新聞紙や古い布、キッチンペーパーなどで、汚れをなるべくふき取ってから洗いましょう。洗剤やすすぎ水の節約になるだけでなく、排水の負担も少なくなります。まりげさんは新聞紙を折りたたんでカゴに入れ、シンク下に常備。拭き取ってから洗うようにしているそう。「実践するようにしたところ、洗いものにかかる時間も短縮できて、すごく楽になりました」(まりげさん)【その2】汚れの軽いものから洗いましょう汚れのひどい食器から洗うと、汚れの軽い食器に油汚れが移ってしまって二度手間に。汚れのひどい食器と汚れの軽い食器は必ず分けて、汚れの軽いものから順番に洗いましょう。洗剤のつぎ足しを少なく、次の食器を洗うことができ、洗剤の使用量を抑えることできます。【その3】洗剤を適量入れた「ため置き洗い」がオススメ食器を洗うときは、洗い桶を用意して、洗剤を適量入れて水で薄めましょう。そうすることで汚れが浮いて落ちやすくなるだけでなく、洗剤と水の節水にもつながります。まりげさんも食後はすぐに食器を洗わず、ため置き洗いを実践。その時間をお子さんたちとの時間に充て、大切にしています。【その4】「ヤシノミ洗剤」で食器を洗いましょう食器洗いには、「ヤシノミ洗剤」を。ヤシノミ生まれの植物性で、無香料・無着色の安心の成分。赤ちゃんの食器にはもちろん、野菜も洗えます。手肌と環境にやさしく、すすぎ性にも優れた「ヤシノミ洗剤」は、エコにもつながります。まりげさんが「ヤシノミ洗剤」を愛用する3つの理由以前は、香料の入った洗剤を使っていたというまりげさん。洗い流した後も洗剤の香りが気になったり、ご主人から「目玉焼きから、洗剤のにおいがする」と指摘されたこともあったそう。お子さんが生まれてから使い始めた「ヤシノミ洗剤」を、現在も愛用している理由を伺いました。▼「無香料、無着色なので、安心して使える」「食器や調理器具に、洗剤の香りうつりがないか気になって、大量の水で何度も洗い流すという手間がなくなりました。野菜まで洗えるのは、安心の証拠。子どもたちが使うものでもあるので、安心できることが一番です」(まりげさん)▼「手肌にやさしいから、手荒れしない」「食器洗いをすると手がガサガサに乾燥することが悩みでした。植物性のやさしい成分のおかげで、手荒れが改善し、食器洗いがより楽しくなりました」(まりげさん)▼「自然環境にもやさしい、排水は自然にかえる」洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解され、地球にかえります。「山と海に囲まれた場所で暮らしているので、自然環境に対する意識はより高まりました。日常的に使うものだから、環境にやさしいものを選びたいです」(まりげさん)【生活排水の豆知識】1日に、1人当たり約250リットル使うと言われている水。そのうち台所の生活排水が約40%を占めています。台所から排出される排水には洗剤のほか、食べものや油が多く含まれます。食べ残しをそのまま流さない、油は拭き取るなど、毎日のちょっとした気配りや工夫が、環境に大きく影響することがわかります。「山小屋で働いていたことがあるのですが、そのとき生活排水は浄化槽を通して川に流していました。浄化槽の処理能力にも限界があるため排水には気をつかうようになりました。そんな経験から“自分たちが排出するものはすべて自然とつながっているんだ”という意識がうまれました。台所から “油汚れ” をなるべく流さない工夫を、そして食器用の洗剤選びを通して、家族みんなの『環境に対する意識』を高めていきたいですね」(まりげさん)毎日使うから、人と地球にやさしいものを「ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ」、とてもシンプルなことばかりだけれど、取り入れてみると洗い残しもなく、食器洗いの手間や時間も軽減することができます。毎日使うものだからこそ、手肌にやさしく、そして子どもたちに自然を残す。そんな未来のためにも「やさしい」ものを選びたいという想いから、まりげさんも取り入れている「ヤシノミ洗剤」を上手に使うコツ、ぜひみなさんも試してみてくださいね。 「やさしいママのヒミツ」まりげさんインタビューはこちら! >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「ヤシノミ洗剤」をはじめとするサラヤの「ヤシノミシリーズ」は、ヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う \ヤシノミ洗剤は50周年!/「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ヤシノミ洗剤 50周年サイトを見る 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは イラスト:まりげ取材・文:赤木真弓、撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年01月18日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の西本まりんさんです。容姿に悩む“マスク女子”を好演。素顔はキュートなムードメーカー。ドラマ『中学聖日記』でコンプレックスがゆえに常にマスクをしている女子生徒を演じた西本さん。「マスク?と最初は思ったけど、私も容姿で気にしちゃうことがあるから、入り込みやすかったです。学校の夏休み初日から撮影が始まって。暑くて熱い、いつもと違う夏の思い出ができました」。素顔の西本さんは、とにかく明るくて元気な高校生。「クラスでは完全おちゃらけポジションで“静かにして”って言われることも(笑)。最近モーニング娘。さんにハマっていて、家で歌って踊ってます!一眼レフを買って友達を撮りまくり♪修学旅行先のハワイにて。友達がかわいくてシャッターが止まらなかった!ジャージャー麺にハマっています。週1で作っています。改良を重ねてどんどんおいしくなっていく(笑)。靴を集めるのが好き。最近の一軍はコレ!特に『ドクターマーチン』がお気に入り。シンプルなデザインが好みです。にしもと・まりん2002年生まれ。小学6年生の時にスカウトされデビュー。出演作に映画『そうして私たちはプールに金魚を、』など。1月26日公開の映画『デイアンドナイト』に出演。※『anan』2019年1月16日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年01月09日モデル・歌手の西内まりやが12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」ゴールデンカーペットセレモニーにゲストとして登場した。西内は、胸元がざっくり開いたノースリーブの黒ドレスにブルガリのジュエリーを身に着けて登場。ファッションのポイントについて「生地はフェミニンで女性らしいのですが、裾はアシンメトリーになっていてクールな感じで、凛とした女性をイメージしています」と説明した。同アワードは、創造力、知性、才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、女優の杏、AMBUSHデザイナーのYOON、女優の福島リラ、MIYAVIの母・石原裕子、宇宙飛行士の向井千秋、建築家の妹島和世、小説家・エッセイストの林真理子、有職彩色絵師の林美木子、指揮者の西本智実、音楽家のコトリンゴの10人が受賞した。ゴールデンカーペットには、受賞者に加え、それぞれの推薦者や授賞式MC担当の中村アン、さらに、山田優、森星、マギーなど豪華な顔ぶれが華を添えた。
2018年12月12日こんにちは、まりげです。今回のテーマは「夫婦げんか」です。これまで半年に一度くらいわたしが大爆発を起こしていました。そういうときはヒステリックに「リコーン! リコーン!!」と大騒ぎするのでダンナは「また、あのリコンリコン発作が出たか…」と思っていたそうです。とはいえ、出会ってから年々けんかは減ってきて、とくにこの1年くらいは、ほとんどけんかをしなくなりました。これはダンナのメンタルが安定していることが大きいと思います。一緒にいる相手とは、お互いに共鳴しますよね。昔、怒りん坊のプン助さんとお付き合いしたことがあります。怒りん坊な人といると自分まで怒りっぽくなってしまうんですよね。そんな2人が一緒にいれば当然、頻繁にけんかが起こります。けれどプン助さんには「見習いたいなぁ」と思うところもありました。それは" 仲直りが上手 "だということです。けんかをしながら相手との絆を深めるタイプの人だったのです。そんな彼があるとき、けんかの終わらせ方がよくわからないわたしに“仲直りの方法”を教えてくれました。それまでは、けんかになったらとりあえずその場をおさめるために「ごめん…」と口にはするものの“本当に自分が悪かったのかなぁ?”と後になってから思いはじめて…。「でも、そっちも悪いよね?」と反発したりして、後味の悪いけんかを繰り返していました。けれど“仲直りの方法”にあるように、最初にどちらが悪いかをしっかり考えると「謝るときは相手が許す気になるまで謝る」「自分の主張をゆずれないときはちゃんと伝える」と、一貫した言動を取れるようになりました。わたしは今でもその方法を実践しています。先日、めずらしくダンナの額に怒りマークが浮き出る出来事がありました。ヘアカットを思いっきり失敗しました。そのときは適当にハサミを入れてパイナップルにしてしまった自分が悪いと思ったので謝りました。こういうときダンナが「相手が謝っているなら、それ以上怒りを引きずらない」カラッとした性格なところも助かっています。けんかをして不機嫌なまま1日を過ごすなんてもったいないですもんね!
2018年11月30日「幼いころから、私のことをまりちゃん、と呼び優しかった母。まりちゃんがまっちゃんに変わり、まぁになり、いまは私の名前を呼びたくても、言葉を発することができなくなってしまいました」こう話すのは、若年性アルツハイマーの母・桂子さん(70)を、自宅で介護しているフリーアナウンサー・岩佐まりさん(35)。「自宅介護を始める5年前、ケアマネジャーさんに相談すると、『あなたは結婚・出産は諦めるの?お金はどうするの?』と反対されました。けれど、私の決意を話すと、『手伝いましょう』と力になってくださいました」(まりさん・以下同)まりさんの介護はとにかく明るい。この秋も桂子さんの車いすを押し、飛行機で韓国旅行へ。「私にとっては仕事や結婚、子育てと並んで、人生のなかでやりたいことが『介護』なのです」桂子さんの病気の兆候は、’03年、まりさんの成人式の少し前から。「まだ母は55歳でした。頻繁に頭痛やめまいの症状に襲われ、物忘れがひどく、パート先でも『大丈夫?』と気遣われるようになり、不安だったと思います」まりさんは高校卒業後、舞台女優を目指し、大阪から上京。大手芸能事務所に所属する傍ら、アルバイトも掛け持ちし、多忙な日々を送っていた。そしてついに、’06年、桂子さんはアルツハイマー型軽度認知障害と診断される。病状は容赦なく進行し、仕事と慣れない家事に追われる日々。自らも持病を抱える父親が「桂子さんを施設へ」とすすめるなか、「お母さんは東京に引き取る」と、まりさんは安定収入を求めてアナウンス業に転身。それでも、夢を諦めたという思いはない。「母のおかげでこの仕事を選べたのだと思っています」’13年、桂子さんを大阪から迎えた当時のまりさんは、ケーブルテレビ局でキャスターとして勤務。朝、桂子さんをデイサービスに送り出してから出勤する日々が始まる。幸い月額8万円程度の障害年金(1級)を受けることができ、介護費用にまわすことができた。「家族に迷惑をかけたくない」と、病気を発症しても、桂子さんが年金を払い込んでいたのだ。「いま要介護5ですが、できる限り車いすでの外出を楽しんだり、テーブルで食事をしたりすること、そしてトイレに座ることを忘れないでほしい。『不穏』という認知症特有の症状で不機嫌なときもありますが、『本人は何を伝えたいのか』と寄り添う気持ちがあれば乗り越えられないことはないと思います」いまは司会の仕事や介護をテーマとした講演も入るため、「小規模多機能型居宅介護施設」との連携は不可欠だ。「地方出張が入れば、泊めていただくことも可能です。急な残業のときは、連絡を入れれば夜間も延長してみてくださいます。シングル介護といっても介護サービスをうまく利用して多くの方の協力を得られているので、自分ひとりで介護しているつもりはないんです」
2018年10月28日