タレント・モデルの“みちょぱ”こと池田美優が15日、都内で行われたヘアケアブランド『ケラスターゼ』プルミエール ローンチイベントに登壇した。イベント中、自身のイメージについて疑問を投げかける場面があった。みちょぱは、黒のワンピース姿で登場。「パキっとかっこいいイメージ。(ブランドが)ピンクがテーマだったので、足元にアクセントでピンクを入れてきました。黒に合わせるとかっこいい女性になる」とコーデを紹介。商品にちなみ、ヘアケアのこだわりを聞かれたみちょぱは、「まず私ってギャルですか?いまもう分からなくなってきちゃっているんですけど(笑)」と前置きしつつ、「ギャルだとやっぱり髪の毛が明るいイメージが多分強いと思うんですが、髪が明るくて痛みまくっているのはさすがに汚く見えちゃうと思っていて。昔から“汚ギャル”感が出るのがすごく嫌なので、髪にはめちゃくちゃ気を使っている」と話す。そして「シャンプー、トリートメントもそうなんですけど、3週間に一回美容室に行ったり、3日に1回のスペシャルヘアケアパックをしたり、お風呂場にトリートメント用のブラシを置いて、トリートメントのあとに毎回ブラッシングしたり、ヘアブラシも濡れる用と最後の仕上げ用の2種類置いていて、寝る時にちゃんとシルクのナイトキャップもかぶって寝たりとか…結構やっています」とこだわりを明かした。また、幼少期からずっとロングヘアを維持しているというみちょぱだが「バッサリ切ってイメチェンをしたい」といい、「今年26歳になるのでそれまでには切りたい。大人への階段ですね。でもギャルみが薄れる気がして、どんどんギャルっぽくなくなってきちゃうかもしれないですけど、マインドはずっとギャルなのでそこは変わらないと思います」と語っていた。最新ダメージケアシリーズ「プルミエール」は、ケラスターゼで初めて「ペア補修」テクノロジーを採用したダメージケアシリーズ。22日から発売される。
2024年05月15日俳優の池田エライザ(28)が9日、自身のインスタグラムを更新。圧巻の美脚が際立つ“超ミニ”コーデを披露した。池田は、ラグジュアリーブランド『PRADA』を着こなす3枚の写真をアップ。アーガイル柄トップス×超ミニボトムス×総柄タイツという、色合わせがポップなコーディネートで、スラリとした脚線美があらわに。抜群のプロポーションが際立っている。この姿に対してファンからは「めっちゃスタイルいい」「いつ見てもカッコいいし、可愛い素敵な人です 大好き」「すごい綺麗」「女神様」など、絶賛の声が寄せられた。
2024年05月09日池田糖化工業株式会社(本社:広島県福山市、代表取締役社長:池田 直之)は、魚卵特有の風味を再現したプラントベースフード素材として「植物性明太子風味顆粒」を2024年5月9日(木)に上市します。商品イメージ【特徴】・プラントベースフード素材(PBF、動物性原料不使用)・明太子の乾燥バラ子に近い形状。・明太子特有の風味や色調。【用途例】・明太子風味パスタ・明太子風味マヨネーズ・明太子風味ふりかけ【製品概要】製品名 :植物性明太子風味顆粒名称 :調味顆粒性状 :顆粒入目/荷姿:8kg/アルミ蒸着袋/クラフト袋保管条件 :常温賞味期限 :製造後1年間【会社概要】商号 : 池田糖化工業株式会社代表者 : 代表取締役社長 池田直之所在地 : 〒720-8638 広島県福山市桜馬場町2番28号設立 : 1935年6月1日事業内容: カラメル、調味料、甘味料、乾燥食品、デザート食品、その他各種食品加工、食品素材資本金 : 4億794万円URL : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】池田糖化工業株式会社 食品基盤技術研究室Tel:084-957-3411 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月09日俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜深0:00)の第4話が、きょう8日に放送される。原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作。“女風”と称される女性用マッサージを地上波ドラマで初めて題材としたドラマで、ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。「KIRAMEKI」のセラピストのヤマト(瀬戸)、龍一(久保田)、シアン(池田)の元を、それぞれ思いを秘めた客が訪れる。セラピストの3人もこの仕事を選んだ過去があり…。第3話まではヤマトの接客の様子が描かれたが、第4話では「KIRAMEKI」のNo.1セラピスト・シアンが本格的に初登場する。客は、同業者である風俗嬢。金のためにセラピストになったシアンは「仕事が大好き、天職だ」と語るまりあにイラつき、意地悪な言葉を浴びせてしまう。■第4話「「風俗嬢のお客様」あらすじ「KIRAMEKI」で人気No.1のセラピスト、シアンは深夜1時、客の家へと向かう。相手は同業者である風俗嬢のまりあ(吉本美優)。まりあは「この仕事が大好きで、自分にとって天職」と語り、お客さん側の気持ちを体験するためにセラピストを頼んだのだという。貧しくつらい子ども時代を過ごし、金のためにセラピストになったシアンは、まりあの話を聞いているうちにイラついてきて、つい意地悪な言葉を浴びせてしまう。まりあから帰るよう促されるが、シアンは立ち止まり…。
2024年05月08日5月7日(火) に第68回岸田國士戯曲賞の授賞式が学士会館にて行われ、『ハートランド』で受賞した池田亮が出席した。併せて、同作品が書籍化されることも発表された。岸田國士戯曲賞は、白水社が主催し、演劇界に新たなる新風を吹き込む新人劇作家の奨励と育成を目的に1955年に新劇戯曲賞として設置され、1961年には「新劇」岸田戯曲賞、1979年に岸田國士戯曲賞と改称され現在に至る。新人劇作家の登竜門とされることから、「演劇界の芥川賞」とも称されている。賞状と、正賞の時計、副賞が贈られた池田は受賞者挨拶で「自分の創作は『痛み』が根幹になっている。どの作品を作る時も、色々な自分の痛みを発端にしているのに、創作していくとまた別の痛みが加わって、もう痛みのループ。でも、やめられない。そこから、なにか飛躍した作品を作りたいと思い、自分を問い直して作ったのが『ハートランド』です。賛否が割れて、長いという感想が多いことにより燃えて、ある種、自分を取り戻したんじゃないかと思っています。今回この賞をいただいて、もっと次に、次にどんどん進んで良いんだなと思いました。これからは、今までのことを含めて、また新しい表現というところで、色々な作品を作っていくような作家になりたい」とコメント。受賞への感謝と、更なる創作活動への意気込みを述べた。池田の次回作『球体の球体』は、9月にシアタートラムで上演される。<書籍情報>『ハートランド』『ハートランド』書影5月16日(木) 発売定価:2,530円(税込)出版社:白水社※「養生」を併録<公演情報>『球体の球体』2024年9月上演会場:シアタートラム脚本・演出・美術:池田亮
2024年05月08日池田糖化工業株式会社(本社:広島県福山市、代表取締役社長:池田 直之)は、プラントベースフードをより美味しくしたいという想いから立ち上げた素材ブランド『プラントdeリッチ』から、植物性原料でキャラメル味を付与する素材「キャラメルテイスト」の販売を2024年4月より開始しました。「プラントdeリッチ キャラメルテイスト」製品写真【製品紹介】「プラントdeリッチ キャラメルテイスト」とはキャラメルのビター感、クリーミーなコクと香りを付与できる植物性キャラメルペーストです。■特徴(1)様々な原料の配合と工程の検討により、植物性原料でキャラメル味の再現を可能に(2)100年以上蓄積した焙焼技術で苦味と香ばしさをコントロール高力価なペーストでほろ苦いビター感を付与(3)キャラメルのクリーミーなコクと香りを付与■用途例・冷菓、チルドデザート、製菓・製パンなど各種プラントベーススイーツへのキャラメル風味、コク味付与やマーブル用に・植物性飲料などへのキャラメル風味、コク味付与に・乳アレルギー制約のある商材に■製品仕様性状 :ペースト状荷姿 :22.5kg/缶保存方法 :要冷蔵賞味期限 :製造後9ヵ月(未開封)表示例 :植物性キャラメルペーストアレルギー物質表示:大豆(28品目)食品添加物表示 :乳化剤■プラントベースフード向け素材ブランド『プラントdeリッチ』製品一覧・畜肉不使用の物足りなさを補う「クックミートプラス」・乳のコク味・後味の旨味を付与する「クリームテイスト」・大豆臭を軽減する「マスキングテイスト」『プラントdeリッチ』の特設サイトはこちら 【ブランドについて】■プラントdeリッチとは「プラントベースフード」を、美味しくしたい!という想いを込めてつけた、プラントベース製品のブランド名です。植物性の食べ物を、よりリッチな味わい、より満足感のある商品に仕上げられるよう、お手伝いさせていただきたいと思っております。【会社概要】商号 : 池田糖化工業株式会社代表者 : 代表取締役社長 池田 直之所在地 : 〒720-8638 広島県福山市桜馬場町2番28号設立 : 1935年6月1日事業内容: カラメル、調味料、甘味料、乾燥食品、デザート食品、その他各種食品加工、食品素材資本金 : 4億794万円URL : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】池田糖化工業株式会社E-Mail: kaihatsu.mkt@ikedatohka.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月08日俳優の志田こはく、池田匡志らが23日、都内で行われたスーパー戦隊“VSシリーズ”第30作目となるVシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』の最速上映会に登壇した。上映会には、『王様戦隊キングオージャー』から酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、池田が、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』からは樋口幸平、別府由来、志田、柊太朗、鈴木浩文、石川雷蔵が登壇。『獣電戦隊キョウリュウジャー』からは『キングオージャー』とのコラボ回に登場した桐生ダイゴロウ/キングキョウリュウレッド役の川名輪太郎のほか、加藤弘之監督も参加した。追加戦士として『キングオージャー』に加わった池田。本作について池田は「台本を読んでうれしいことがあった。同じ事務所の先輩であるこはくちゃんとナレーションを一緒にしてるんです」と語り部の共演を喜んだ。さらにエピソードも。「それで思い出したことが1つあって。僕の追加戦士のオーディションを手伝ってくれてたんです。その時にやってた役がデズナラクなんですよ!もうすごい癒し系のデズナラクでした」と秘話を明かし、志田も「そうなんですよ!」と笑顔を見せていた。本作は“毎回が最終回”と評されるほど綿密で熱いストーリー展開が話題の『王様戦隊キングオージャー』と、スーパー戦隊シリーズだけでなく、ヒーロー作品の定番をことごとく覆し、見た人をドンブラ脳に染め上げた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が激突。さらに10周年を迎えた『獣電戦隊キョウリュウジャー』までもが参戦し“VSシリーズ”でついに夢の共演をはたす。26日から期間限定上映、10月9日にBlu-ray&DVDの発売となる。
2024年04月23日父娘によるお笑いコンビ・完熟フレッシュ(池田57CRAZY・48、池田レイラ・19)が、Eテレ『朝までラーニング!娘と父とアナウンサー、性を学ぶ。』(5月5日深1:00~)に出演する。放送に先がけ、オンライン取材会が行われ、実の親子である2人が番組に臨む感想を語った。NHKは5月1日~6日の6日間にわたり、総合、Eテレ、FMの各放送波の特性を生かしながら若者たちのリアルな声に耳を傾ける「2024君の声が聴きたい」プロジェクトを展開する。その中でEテレは5日、『自分らしく、Eテレ。~性・ジェンダーを考える日~』と題し、丸1日かけて性・ジェンダーに向き合う番組を放送。その最後に放送される『朝までラーニング!』は、「性」をテーマに深く学び、親子で話すには気まずいテーマにタブー無しで挑む。出演にあたって娘のレイラは「正直オファーをいただくまで、日常で話す機会はなかったので“大丈夫かな”という不安は少なからずあった」といい、父の57CRAZYも「避けていた話題だったので、気まずい感覚はあった。収録の最初は娘の顔をじっくり見られなかった」と明かす。しかし、収録を終えての感想を聞くと57CRAZYは「学びしかなかったので、出演できて本当に良かったなと思います」と話し、レイラは「気まずいと思ってたのはこっちの固定概念があっただけで、勉強して損はないなと思いました」と学びが多かったという。撮影では実践的な授業もあったといい、レイラは「実践してみないと分からないことばっかりだった。テレビで見ることがないような映像だったし、すごく踏み込んでいてよかったと思います。周りの大人の人が『大丈夫かな』とざわついてて(笑)、そんな中で実践していた。この番組を通さないと一生見る機会がないものだなと思いました」と収録を振り返った。57CRAZYは「おふざけしているわけではない」と真面目にフォローした。父子家庭だと明かす2人だが、57CRAZYは「片親で異性の子どもなので、思春期になって父から性の話をしたら気持ち悪いかなとか、逆に娘からちゃんと答えてもらっても嫌だなと思っていた」と正直な気持ちを吐露。そんな中番組で共演し「抱えていたものが最後に解決して僕の顔が晴れやかになっていると思います。ぜひ子どもを持つ親に観てほしい」と呼びかけた。
2024年04月23日長谷川博己主演ドラマ「アンチヒーロー」が4月14日(日)本日スタート。放送内で緒形直人、細田善彦の出演が明らかになった。本作は、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう逆転パラドックスエンターテインメント。長谷川さんが「殺人犯をも無罪にしてしまう」アンチな弁護士・明墨を、明墨の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役で木村佳乃、検事正役で野村萬斎が出演。そして、緒形さんが薄暗い監獄の中、ひとりでスケッチブックに絵を描く謎の男として登場。側には明墨からの手紙も見られ、関係性も気になるばかり。一方、細田さんは弁護士・赤峰(北村さん)が足を運んだコンビニで働く店員として登場。赤峰に対してなぜか嫌悪感を抱き、避けるような行動をとる。彼らが今後、どのようにストーリーを彩るのか注目だ。第2話あらすじ(4月21日放送)町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、そして、殺人事件に判決がくだる――。「アンチヒーロー」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月14日『パリオリンピック2024 女子サッカー』を想定した戦いである。3月28日(木) 『2024シービリーブスカップ』に臨むなでしこジャパンのメンバーが発表された。記者会見に出席した佐々木則夫JFA女子委員長、池田太監督は次のように抱負を語った。佐々木委員長「北朝鮮との『パリ五輪アジア最終予選』で監督以下、選手がしっかり結果を出してくれた。『パリ五輪』では女子サッカーからしっかりパワーを送る大会にしていきたい。そのための準備の非常に重要なアメリカの大会に臨む。みなさんのご支援にいい結果、メダルを獲得して応えるためにもいい遠征にしていきたい」池田監督「我々なでしこジャパンは先月DPRコリアとの最終予選を勝ち抜いて『パリ五輪』出場権を獲得することができた。本当にタフな戦いを乗り越えた選手を改めて称えたいと思うし、不確定なことが多い中サポートしてくれたスタッフ、国立へ足を運んで応援してくれたファン・サポーター、テレビで応援してくれたファンに改めて心から感謝したいと思います。ありがとうございます。『パリ五輪』まで4か月を切った中、今回のアメリカでの『シービリーブスカップ』、5月末の活動を有意義に使い、『パリ五輪』へ向けてしっかり準備していきたい。昨年の『W杯』が終わり、アジアの『2次予選』『最終予選』、そして『五輪』とそういう中でチームの成長、選手の成長を促していきたい」なでしこジャパン(日本女子代表)メンバー【GK】山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)67試合64失点平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)7試合5失点大場朱羽(ミシシッピ大学)0試合0失点【FP】熊谷紗希(ASローマ/イタリア)149試合2得点田中美南(INAC神戸レオネッサ)77試合34得点清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)75試合4得点清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)18試合6得点守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)6試合2得点上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)11試合1得点長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)80試合20得点杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)46試合3得点北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)7試合0得点林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)31試合2得点南萌華(ASローマ/イタリア)48試合4得点長野風花(リバプールFC/イングランド)35試合1得点植木理子(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)32試合11得点宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)33試合9得点石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)6試合0得点藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)19試合4得点浜野まいか(チェルシー/イングランド)6試合0得点谷川萌々子(FCローゼンゴート/スウェーデン)3試合0得点古賀塔子(フェイエノールト/オランダ)4試合0得点※所属の後の試合数・得点・失点は国際Aマッチの数字。昨年12月の右足首骨折からの復帰となる宮澤のコンディションについて問われると、池田監督はこのように説明した。「宮澤選手については我々のメディカルチームが所属クラブとコンタクトを取り、リハビリの状況を把握し、『シービリーブス杯』に向けて、試合に出られる状況だと理解して招集した。彼女のコンディションやどう戦うかについてはこれから考えるが、限られた『五輪』までの活動の中でピッチ上もそうだが、ピッチ外の積み上げも必要だと思い、今回メンバーに呼んだ」池田太監督1週間前の『パリ五輪』の組み合わせ抽選で『FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023』優勝のスペイン、ブラジルと同組になったことについて改めて見解を求められると指揮官は?「『五輪』出場は12か国、どこと当たっても厳しい戦いになることは承知していた。ポットが決まった時に組み合わせもある程度見えてきたので、ポット1ではまたスペインかフランスか、ポット3ではブラジルかコロンビアか、わかっていたのでそれほど大きな驚きはなかった。ただスペインとはアンダーカテゴリーから何度もやっているので、縁を感じる。『W杯』からの積み上げ、監督が変わったチームもあるので、我々のやってきたことのベースを含めてやれることを増やすことを今回の遠征でもやっていきたいし、そんな中選手たちがどう戦っていき、どう対応するのか、見ていきたい」本番を見据えて『シービリーブス杯』で確認したい点を質問されると。「『五輪』のベニュー移動を含む中2日での戦いを『シービリーブス杯』でシミュレーションになると思う。移動し、短い時間で次の相手に準備をすることを体感できるのはスタッフを含めていいシミュレーションになると思う。ブラジルになるか、カナダになるかは1戦目次第だが、ブラジルとは昨年3回やっているので、お互いにまた違ったことにトライする部分も出てくるのかなと思っている。この『シービリーブス杯』で『五輪』に向けて、やれることを増やしていく、確認と同時に進めていかないといけない。またチームを作っていくのと同時にメンバー選考、限られた人数で戦わないといけない部分の見極めも含めて、この『シービリーブス杯』、5月の活動で総合的に考えていきたい」代表復帰となるGK大場、DF守屋について評価を聞かれると、池田監督はこう答えた。「GKは『W杯』から山下選手、平尾選手、田中(桃子)選手と積み上げてきた中で、今回GKの層を広げるという意味で大場選手を招集した。(『パリ五輪』は登録メンバーが18名となるため)GKを3~4名呼べるならまた別だが。彼女以外も組み合わせを含めて、いろいろ経験させたいと思っているし、DFとどういうコミュニケーションを構築していくかはトレーニングを含めて考えている。試合だけではなく、トレーニングから関係性を構築していければと思っている。守屋選手は自チームでしっかり活動しているし、彼女の持っている上下動はなでしこの力になると思うし、日頃の成長を我々のチームに生かしてくれると思い招集した」昨年の『シービリーブス杯』は日本のファンは映像で見られなかったが、今年は配信があることについて佐々木委員長は見解を述べた。「昨年は日本のみなさんに見てもらえず失礼しました。今回は配信につなぐことができた。本来ならばテレビ放映で見ていただきたいところだが、今回の配信でぜひ多くの方に見てもらえたらと思う」佐々木則夫JFA女子委員長『パリ五輪』での初戦・スペイン戦まで3か月半あまり、なでしこジャパンはアメリカでどのような戦いぶりを見せるのか。『2024シービリーブスカップ』準決勝・アメリカ女子代表戦は4月6日(土)・メルセデスベンツスタジアム(アトランタ)、カナダ女子代表orブラジル女子代表と対峙する決勝o3位決定戦は9日(火)・Lower.comフィールド(コロンバス)にてキックオフ。試合の模様はJFATVにてライブ配信。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2024年03月29日池田糖化工業株式会社(本社:広島県福山市、代表取締役社長:池田 直之)は、微生物発酵で製造されたアラキドン酸含有油脂を、独自製法で粉末化した「アラキドン酸パウダー10E」の販売を2024年3月29日(金)に開始します。アラキドン酸イメージ【特徴】・アラキドン酸10%含有・動物性原料不使用・保存安定性が高い・ハンドリングの良い粉末状で、様々な加工食品に利用可能【アラキドン酸】・ω-6脂肪酸に分類される多価不飽和脂肪酸(20:4、n=6)・必須脂肪酸のひとつ(ヒト、ネコ等)・乳幼児の脳機能の発達に関与していることから、粉ミルクに使用されている【製品概要】製品名 :アラキドン酸パウダー10E名称 :アラキドン酸含有粉末性状 :粉末入目/荷姿:(1kg×5袋)/ケース保管条件 :常温賞味期限 :製造後2年間【会社概要】商号 : 池田糖化工業株式会社代表者 : 代表取締役社長 池田直之所在地 : 〒720-8638 広島県福山市桜馬場町2番28号設立 : 1935年6月1日事業内容: カラメル、調味料、甘味料、乾燥食品、デザート食品、その他各種食品加工、食品素材資本金 : 4億794万円URL : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】池田糖化工業株式会社 食品基盤技術研究室Tel:084-957-3411 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日今回、お店をご紹介してくださるのは……【Noeud.TOKYO】中塚 直人シェフ1980年、神奈川県生まれ。エコール辻フランス料理専門カレッジを卒業後、京都のフランス料理店を経て【Tagaya】に入社。タガヤ在籍中に出資を受けフランスへ渡仏し【Auberge La Feniere】、【Le Hameau Albert 1er】で修業。帰国後、【神戸セントモルガン教会】でシェフを務めた後、チャレンジを応援する企業文化に後押しされ、自身の希望だった野菜を中心としたレストラン【Noeud.TOKYO】をオープン。中塚 直人シェフがオススメするお店富山・利賀村【レヴォ(L’evo)】オススメの理由「地方創生を掲げて、料理で地域を盛り上げています」レヴォ(L’evo)【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】25000円中塚 直人シェフがオススメするお店富山・高岡【s. r-trois / エスエールトロワ】オススメの理由「こちらも地方創生を掲げて、料理で地域を盛り上げています」ご紹介してくださった【Noeud.TOKYO】中塚シェフの店舗情報s. r-trois / エスエールトロワ【エリア】高岡【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7700円【ディナー平均予算】13200円【アクセス】高岡駅 徒歩11分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月16日アパートの企画・販売と賃貸管理を行う株式会社アイケンジャパン(本社:福岡県福岡市と東京都港区北青山、代表取締役:中島 厚己 、以下 アイケンジャパン)は、池田動物園(所在地:岡山県岡山市北区京山)のホワイトタイガー「サン」生誕を記念した協賛イベントを開催します。■協賛イベントサイトハッピー サンちゃん生誕祭 | 【公式】池田動物園 ハッピー サンちゃん生誕祭アイケンジャパンは、2019年4月にホワイトタイガー“サン”の獣舎サポーターに就任しました。サン11才の誕生日、翌日の3月17日(日)に生誕祭を開催します。協賛イベントはコロナウイルス感染症5類へ移行後、5年ぶりの開催です。同イベントでは、エサやり体験やアクリルスタンド等がもらえる『推し活チケット』を販売。アイケンジャパンは、チケットの特典であるマスキングテープと獣舎前のフォトフレームを進呈します。推し活チケット特典 マスキングテープ獣舎前 フォトフレーム4月7日(日)までの期間中、フォトフレームで撮影した写真に「#アイケンジャパン」のタグを付けてインスタグラムに投稿すると、抽選で3名様に、サンのオリジナルクッキーをプレゼントします。ホワイトタイガーは、生息地のインドで、その姿を見ると幸せを呼ぶという伝説もあるようです。ぜひ一緒に撮影してみてください。11才の誕生日のお祝いをしに、池田動物園へ足を運んでみてはいかがでしょうか。<ハッピー サンちゃん生誕祭 イベント詳細>3月17日(日)14:00~池田動物園 ホワイトタイガー舎■推し活チケット特典内容・ホワイトタイガー、サンと記念撮影・エサやり体験・アクリルスタンド・マスキングテープ(獣舎サポーター、アイケンジャパン提供)※アクリルスタンドとマスキングテープは、園内売店でも販売予定。■フォトコンテスト期間:3月17日(日)~4月7日(日)(1) フォトフレームで写真撮影(2) 「#アイケンジャパン」のタグを付けてインスタグラムに投稿抽選で3名にサンのオリジナルクッキーをプレゼント<ホワイトタイガーのプロフィール>名前 :サン性別 :メス繁殖年月日:2013年3月16日(10才)2019年~池田動物園にて飼育■池田動物園概要施設名: 池田動物園代表者: 池田 厚子所在地: 岡山県岡山市北区京山2-5-1設立 : 1953年2月URL : ■アイケンジャパン会社概要社名 : 株式会社アイケンジャパン代表者 : 代表取締役 中島 厚己所在地 : 福岡県福岡市中央区天神2丁目7番21号東京都港区北青山3丁目2番4号設立 : 2006年8月事業内容: アパートの企画・販売、賃貸管理URL : アイケンジャパンは、池田動物園がある岡山県で、123棟、835戸の防犯や災害に強いアパートを提供しています(2024年1月時点)。今後も地元の皆様に愛される「池田動物園」を応援し、安心で快適な住環境の提供に努めて参ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日辞書づくりの現場を通じて、言葉や、感情の言語化と向き合うことの面白さを教えてくれる連続ドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』が、現在放送されている。池田エライザさんは、ファッション誌から辞書編集部へ不本意な異動をすることになった岸辺みどりを演じる。「みどりちゃんは感情の幅が広く、豊かな気持ちを持っているのに、言葉を知らない子。美しくない気持ちも頑張って言語化しようともがく彼女の姿は本当に美しいと思ったし、一緒にとことん転んで、折れて、学んで、立ち上がっていきたいと思いました。演じるにあたり、“みどりちゃんは今こういう気持ちかな?”と辞書を引いてみたりもしました」みどりが配属された辞書編集部には、言葉に異常なまでのこだわりを見せる真面目な上司の馬締(まじめ)光也(野田洋次郎)をはじめ、辞書づくりに熱い想いを持つ人たちが集う。それはドラマの現場も同様だったと言い、「ずっと撮影が続いてほしいと願っていたので、クランクアップの日は辛くて家に帰って泣いてしまいました」と振り返る。そして、今作との出合いが、コミュニケーションにおける言葉の選び方の重要性と、あらためて向き合うきっかけにもなった。「松本先生(柴田恭兵)の『辞書はあなたを褒めもしませんし、責めもしません』や、馬締さんの『悪い言葉はない』という言葉は、普段の生活の中で、何度もふと頭の中に降りてきてくれます。私自身、おしゃべりは好きだけど言葉にすることは苦手で、頭の中で“違う”と思いながら話していることも多くて。でも、相手に自分の気持ちをわかってもらおうとする、ちょっとおこがましいとも思えるようなことに真摯に向き合い、伝えたい気持ちを表す言葉を選ぶことの素晴らしさってあるなと、演じる中で感じていました」また、希望とは違う仕事に奮闘するみどりの姿に自分を重ね、感じることもあったのだとか。「好きなことだけではなく、苦手であったり、慣れていないことに挑戦する仕事も、楽しいものになるんだなと、みどりちゃんを演じていて感じました。たしかに、私にとって演技のお仕事は、早起きや習い事、集団行動など苦手なことばかり(笑)。続けていることが自分でも嘘みたいだと思うけれど、できるわけがないと思ったところにこそ、発揮できる意外な能力があったり、人生の楽しみ方みたいなものが潜んでいて、ワクワクするんだと気づきました。そういうところも、ドラマで伝えられたらいいなと思います」小さい頃から本が好きで、「家にある一番分厚い本が辞書だと気づき、よく手にとって眺めていました」と言う池田さんだが、辞書に対する印象にも変化があった。「撮影にあたり、用例採集カード(辞書づくりで使う言葉の用例を書き留めた紙)の保管庫に行き、一人の人が50年間かけて書き留めた100万枚を超えるカードが並んでいる様子を見ました。作中に『辞書は入り口だ』という言葉が出てきますが、誰かが言葉を知ろうとした時の入り口が辞書には数十万語もあるんだと思うと、本当に尊い職業ですよね」NHKプレミアムドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』毎週日曜22時~、NHK BSプレミアム4K・NHK BSで放送中。全10話。3月3日放送の第3話では、辞書編集部に慣れてきたみどりのもとに、原稿執筆者の秋野教授(勝村政信)から怒りの連絡が来てしまう。いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ、福岡県出身。映画『おまえの罪を自白しろ』ほか、映画やドラマなど数多くの作品に出演。ELAIZA名義でアーティストとしても活動、新曲「ピーチジュース」が配信中。ワンピース(CREOLME/ROSE BUD ルミネエスト新宿店 TEL:03・5368・2767)ブラウス、パンツ(共にYEVS)イヤカフ、ヒールはスタイリスト私物※『anan』2024年3月6日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・髙橋美咲(Sadalsuud)ヘア&メイク・長野一浩(MARVEE)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月03日環太平洋大学の学生が子どもたちの笑顔と思い出の架け橋となるイベントを演出!3月10日、池田動物園で子どもたちの笑顔と思い出の架け橋となる「だがしの日イベントIN池田動物園」が開催されます。記念すべき10回目は、「笑顔と思い出の交換」をテーマに、IPU・環太平洋大学の学生がイベント企画から参画しました。着ぐるみキャストに合言葉を伝えると、お菓子をもらうことができます。家族で記念撮影できる「チェキメダル」や、園内を巡る「スタンプラリー」も楽しめます。ワークショップでは、動物お面作りやわなげ、手形虹など、子どもたちが楽しめる内容を用意しています。ステージイベントは、「レインボーキャラバン」(環太平洋大学)や「戦国どじょうすくい」さんによるダンスショーなど、盛りだくさん。子どもたちが笑顔あふれる一日を過ごせるイベントとなっています。ぜひお越しください!開催日2024年3月10日 9:30~16:30場所池田動物園〒700-0015 岡山県岡山市北区京山2丁目5−1主催だがしの日イベント IN 岡山実行委員会協賛池田動物園を応援する会特別協力池田動物園、IPU・環太平洋大学、(株)カーワークス特別協賛DAGASHIで世界を笑顔にする会池田動物園ホームページ IPU・環太平洋大学 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日2月17日(土) 下北沢ザ・スズナリにて、ゆうめい新作公演『養生』が開幕し、併せて舞台写真と作・演出・美術の池田亮の開幕コメントが公開された。香取慎吾主演『テラヤマキャバレー』の脚本を手掛け、今年9月にはシアタートラムで新作書き下ろしを控える池田亮が、ホームグランドである「ゆうめい」で上演する本作。夜間勤務の現場での実体験を基に、“諦めたいのに諦めない”という矛盾を抱える人物たちを描く。美大生の橋本は、画家になりたかった。画材を買うために始めた夜勤の内装バイトで、気がついたら、正社員になっていた。橋本の働く百貨店内の画廊スペースで、人気画家になった同期の個展が決まる。なれなかったものに、まだなりたい。「何を、諦めれば──」キャストは、『動く物』で北海道戯曲賞にて大賞を受賞したウンゲツィーファ主宰の演劇作家・本橋龍、ウンゲツィーファ&ゆうめい常連組であり青年団所属の俳優・黒澤多生、ゆうめい主宰の俳優・田中祐希の3人が出演する。■池田亮(作・演出・美術)開幕コメント夜勤現場で仲良くなれた人は、一緒に怒られた人でした。ひたすらに米袋を2人でコンベアーに朝まで運び続けるという仕事でした。当時彫刻家一本を目指していた自分は石を運んだ際に腰を痛めてしまっていたので動きが遅く、相方も足の深爪が痛い的な理由で同じく遅く、社員さんから「速度ナメクジかお前ら。初めてだぞこんなん」と喝を入れられ、使い物にならないからと倉庫の掃除を任されました。独特な臭いのする地下倉庫の中で片付けていると、お互い愚痴をこぼし始め、そしてぽつぽつと自分についてを話し出す空気になりました。1日でこんなに人と仲良くなれることってあるんだと思って、そして朝帰る頃には駅で手を振りあって「またどこかで」と挨拶するほどになりました。でも連絡先は交換しておらず、それ以降会えていません。そんな時も思い出しながら『養生』を作りました。そして今回の座組みの皆様はどこか、あの時に出会った人のような雰囲気がしています。みんなが寝静まる夜から朝にかけて仕事をするという特別な時間に生まれる出会いも別れも詰め込みました。ゆうめいとウンゲツィーファのコラボレーションとしてもお楽しみください。2月20日まで、スズナリにて心よりお待ちしております。<公演情報>ゆうめい『養生』2月17日(土)〜 2月20日(火) 全5ステージ会場:下北沢 ザ・スズナリ【スタッフ・キャスト】作・演出・美術:池田亮出演:本橋龍(ウンゲツィーファ)/ 黒澤多生(青年団)/ 田中祐希ビジュアル出演:小松大二郎【チケット料金】前売一般:3,800円前売U-39:3,500円前売学生:2,500円当日(一般・U-39・学生一律):4,500円応援チケット:5,000円(『養生』ステッカー付)※日時指定・全席指定席
2024年02月18日アラサーに突入してから気になりはじめる、くすみや毛穴。カバー力の高いファンデーションやコンシーラーでしっかり隠すのも良いけれど、もう少しナチュラルな質感だったらなぁ……と感じることもしばしば。ラフなお出かけもあるからこそ、ほどよく“整える”アイテムが欲しいですよね。今回は、そんなアラサー世代にぴったりのマツキヨの新プライベートブランド「nake(ネイク)」をご紹介します。先日行われた発表会にはお笑いコンビ・レインボーの池田さんや、女優の山之内すずさんが登壇。その様子もレポートしているので、ぜひチェックしてください!■「スキンケア以上、メイク未満」のコスメシリーズ全国の3,400店舗超のドラッグストア・調剤薬局を展開するマツキヨココカラ&カンパニーは、プライベートブランド「nake(ネイク)」の展開をスタート。全国のマツキヨグループ、ココカラファイングループの店舗(一部店舗を除く)と自社オンラインストアで2023年3月11日(月)より順次販売を開始します。「nake(ネイク)」は、化粧品メーカーの伊勢半と共同開発した新コスメブランド。嫌いなところを隠したり、修正したりする意味や、0からプラスに彩るという意味まで幅広く使われる「メイク」という言葉をもとに、彩る前のすっぴんをより理想に近づけるようなコスメブランドを立ち上げたいという想いからネーミングされました。「裸」という意味のある「naked」と「make」の間、「スキンケア以上、メイク未満」の存在として、すっぴんを“整える”ことに特化したコスメブランドになっています。■レインボー池田さんと山之内すずさんの“すっぴん事情”とは!?今回の新ブランド発表会には、お笑いコンビ・レインボーの池田さんと、女優の山之内すずさんも登壇。「nake」が「理想のすっぴんをかなえるコスメブランド」ということで、お2人の“すっぴん事情”について質問されると、山之内さんは「もともと顔の血色があまり良くないので、すっぴんだと鏡を見た時に気になってしまうことがある」、池田さんは「頬にシミがあるので、厚塗りしていたことがあった」と明かしました。テレビで大活躍されているお2人にもそんなお悩みがあったなんて……!と驚きでしたが、池田さんいわく、今では厚塗りしていたシミを個性として受け入れ、もともとの肌を自然な形できれいに見せるように心がけているのだとか。「nake」のコンセプトである「すっぴんを整える」という考え方に通じるだけでなく、現代求められている「多様性」にもつながるエピソードなのが印象的でした。さらにレインボーのコントでお馴染みの、池田さんの“女装メイク”について聞かれると、「女装を始めた頃、ウィッグを被ってもなかなか女性らしさが出ず、なんでだろう……と疑問に思ったんです。そんな時にたまたま眉マスカラを塗ってみたら、こんなに垢抜けるんだ!って。驚きとともに、メイクって楽しい!って気づいたんです」と語りました。メイクを通じて新しい自分に出会える喜びは、今や性別関係なく、さまざまな人に共通して感じられる“当たり前”の楽しみになったのだと、改めて実感しました。■凹凸・テカリなどの肌ムラを整えるベースアイテム「nake」から展開されるベースアイテムで私が特におすすめしたいのは、「nake ポア スムース ベース」と「nake ハイドレーティング ジェル ベース」の2つ。「nake ポア スムース ベース」は、凹凸・テカリをソフトフォーカスし、なめらか肌に整えるポアプライマー。毛穴を補正し、端正なセミマット肌に仕上がるのが特徴です。オイルコントロール成分配合で、これから暖かくなる季節でも“さらさら肌”をキープできるのがうれしいところ。無色なので、肌色を気にせずに使用でき、洗顔料でメイクオフできるのも特徴です。「nake ハイドレーティング ジェル ベース」は、みずみずしく潤いながら、肌の色ムラを整えるスキンケアベース。スキンケア感覚で使える、みずみずしく軽いつけ心地が特徴で、水分膜(リピジュア(※))で肌の感想を防ぎつつ、美しいツヤ肌を演出できます。SPF25/PA++で、日焼けによるシミやそばかすを防げるのも、これからの季節にうれしいポイント。こちらも洗顔料で簡単にメイクオフできるので、お肌への負担が気になる人にもおすすめです。(※)ポリクオタニウム-51(うるおい成分)■ 描いて、ぼかしてが1本でかなう3in1アイブロウペンシルアイブロウアイテム「nake 3in1 アイブロウ」もおすすめ。理想の形が簡単に作れるペンシルと、描いたラインを自然に馴染ませるパウダー、毛の流れを整えるブラシが1本になっているだけでなく、ウォータープルーフ処方も魅力です。ちなみに、レインボー池田さんが絶賛していたのも、このアイテム。アイブロウは2~3アイテムを組み合わせて作るのが一般的だけど、「nake 3in1 アイブロウ」ならすべてを1本でまかなえるので、「ポーチに1つ入れておきます!」と宣言していました。池田さんが使っている様子を横で見ていた山之内すずさんも、「ポーチに入れてもかさばらないから、お泊まりアイテムとしても良いですね!」と太鼓判。朝の時短アイテムとしても使えそうなので、私も絶対欲しい!改めて、ドラコスの進化がすごい……!と感じる内容の発表会でした。■止まらないドラコスの進化今回は、マツキヨの新プライベートブランド「nake(ネイク)」をご紹介しました。発売までもう少し先ですが、気になった人も多いのではないでしょうか?ドラコスの魅力といえば身近な店舗で手軽に購入できる点ですよね。さらに今回のようにトレンドメイクがかなうのはもちろんのこと、質感や色味もハイレベルなものが増えてきて、ドラコスがより魅力的なジャンルになっている気がします。またその中でも、自分らしさを生かせるコスメに出会うことは、心の充足感につながる大きな一歩になるかもしれません。(michika)
2024年02月16日浜辺美波、赤楚衛二、野村萬斎らが出演する映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に、GACKTと竹中直人も参加していることが分かった。GACKTさんが演じるのは、武力だけではなく、楽市楽座などの経済政策に秀でていることから、コロナ禍で冷え切った日本経済と対峙するため、経済産業大臣を任された織田信長。『翔んで埼玉』シリーズでタッグを組んだ盟友・武内英樹監督からの熱いオファーを受け、強烈な個性とカリスマ性を兼ね揃える信長を熱演するGACKTさんは「武内監督からは『日本で一番かっこいい織田信長を演じてほしい』と撮影当初に言われ、正直、そこは問題ないかなと。(笑)武内監督は一言で表すと“人間おもちゃ箱”。頭の中に完成形が描かれていて、その世界観にボクらが近づいていく。最初は意図が分からないこともあったけど、出来上がった作品を見ると、セリフの強さ、テンポと歯切れのよさ、シーンの強さのバランスが取れているんです。まさに天才です。テーマ的にもこの作品が日本の明るい未来へとつながる一歩になればとても嬉しいです」とコメント。また竹中さんは、桁外れの構想力と実行力を併せ持ち、そのプロデュース力で農民から天下人まで上り詰めた空前の成り上がり者、本作では財務大臣として国家の財布を握り、驚愕の政策を打ち出す豊臣秀吉を演じる。これまでにも大河ドラマ「秀吉」、「軍師官兵衛」などで秀吉を演じ、作品としては5作目の秀吉役について「『また秀吉!?』と思いましたね(笑)これまでドラマなどでも演じているので不思議な感じです」と心境を語り、「撮影は笑っちゃうくらい大御所の方々が勢揃い(笑)一瞬たりとも息を抜けないなぁ…なんて思っていました(笑)野村萬斎さん演じる徳川家康、GACKTさん演じる織田信長、そして僕演じる豊臣秀吉。この3人が揃ってもう大騒ぎ。本編では僕が演じる秀吉らしい“あるもの”を披露します」と見どころも明かしている。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月26日「LINEバトル」では、シチュエーションに合わせて最適なLINEが送れるか、マイナビウーマン編集部メンバーが勝負!そして、シーズン6で審判に迎えたのはお笑い芸人・レインボーの池田直人さん!池田さんが考案したテーマで、編集部がバトル。果たして、誰が心をグッとつかむLINEを送れるのか……?■第38回のテーマ:マザコンすぎる彼を注意するLINEお付き合い中の彼は、毎日お母さんと電話するほどお母さんと仲良し。家族仲がいいのはいいことだけど、さすがに度を越えているので、やめてほしいと思っているあなた。彼の気を悪くさせずに、毎日の電話をやめてもらいたいことを伝えたい時、編集部メンバーはどんなLINEを送るのでしょうか?◇【エントリーNo.1】てるちゃん正直別れたくなりそう(笑)。でも、お母さんが好きなのは悪いことではない(たぶん)ので、甘える形でお願いしてみます。◇【エントリーNo.2】すぎちゃんさすがに毎日電話はちょっとな~(笑)。いい歳してやめた方がいいからここはストレートに言うけど、キツくなりすぎないように絵文字でごまかす!◇【エントリーNo.3】まっつんお母さんを(ちょっと過剰に?)大事にしている人だと思うから、彼の気持ちを考えてこれくらい抽象的に言っちゃうかも……。「減らしてほしい」ではなく「私にも目を向けてほしい」って言えば、お母さんに対しても嫌な印象にならないんじゃないかな?◇【エントリーNo.4】あっさん電話をやめさせるのはかわいそうだし、お母さんからの心象も悪くなりそうなので、ちょっとふざけた感じで、電話の日数を提案してみる(笑)。マジトーンではないから、ふざけながら調整できないかな?■結果発表!一番いまいちな回答は?◇エントリーNo.2のすぎちゃん!お母さんみたいな言い方すなっ!!!お母さんとの電話をやめてほしい話なのに、お母さんに注意されたような気持ちになる(笑)。「ゲームやめなさい」の言い方。イラっとしちゃうかも(笑)。家族の心配いらんからっ!!!お母さんが親離れできずに毎日電話してきているパターンもあるだろうから、心配しなくていい!■結果発表!一番効果的な回答は?◇エントリーNo.4のあっさん!これはテクニカル(笑)。何もないところから急に指摘するわけではなく、一度電話してキャンセルしているところが起爆剤になったのかな~と。「お母さん週2、わたし週5」も個人的にはかわいくてポイント高かったです!■池田さんが考える「ベストなLINE」は?これが送られてきたら、「理由ないのに連絡しているってやばいんかな……」って気持ちになる。でもストレートに伝えすぎずに遠回しに伝えられてていいかな、と。家族のこととか理由があるならいいんだけど、ないなら私よりお母さんの方が好きなのかと思っちゃう、ということを伝えられるといいと思います!■ストレートに「マザコン」を指摘するのはNGお母さん大好き芸人の池田さん曰く、ストレートにマザコンを指摘されると「ウッ……」となってしまうとのこと。なので、遠回しに伝えて「毎日電話してるってやばいのかな?」と彼自身に気づかせるのが大事なのだとか。マザコン彼氏と付き合っている人は、今すぐ実践しては?次回は、「彼の変な言葉遣い指摘するLINE」をテーマにバトルを展開します。お楽しみに!(撮影:大嶋千尋、文:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部)
2024年01月13日学習塾や書店、駄菓子店を行うさくらネットワークス合同会社(所在地:北海道中川郡池田町、代表:片山 喜博)は、過疎の町・北海道池田町で子どもたちをはじめ地域の方々が集まれる場所として開業した書店・駄菓子店「さくら書房池田町大通店」の建物で“カフェを開業すること”を目的としたプロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2023年12月18日(月)から2024年2月29日(木)まで実施しています。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 手前は塾で、奥が改修予定の部屋■実施背景2022年4月に北海道にある過疎の町、池田町で「書店を中心に様々な機能をあわせもち、様々な人が交流できる店舗」として書店を開店いたしました。2022年5月に駄菓子屋を併設して、収支トントンの営業を実現しました。2023年7月に学習塾を移転してきたことで、毎日昼夜の通常営業が可能になったことに伴い、書店駄菓子屋単体で黒字運営の継続ができています。どちらも目標達成とはなりませんでしたが、下記の内容で「CAMPFIRE」にてプロジェクトを行いました。1回目(書店開店) 2回目(駄菓子屋営業時間拡大) このプロジェクトでは、様々な人が交流できる店舗の更なる発展を目指して、カフェSORA(仮称)の開業を実現します。より確実な実現を期すため本プロジェクトを実施することにいたしました。■北海道池田町について人口6,000人ほどで過疎化が急速に進行しています。ワインの町として知られており、丘の上にはワイン城が建っています。保育園、幼小中学校、高校がそろっており、広域医療センターや高齢者向け施設が充実しています。事業者の高齢化に伴い、店舗数は徐々に減ってきており大通は寂しい限りです。■店舗の特徴《書店・さくら書房》店舗では新刊書籍、中古書籍、雑貨や文房具の販売をしています。カフェ用テーブルが置いてあり、時々その空間でイベントを開催しています。カフェが開業したら、このスペースはカフェ用スペースになります。さくら書房: 《学習塾・さくら塾》小学生から社会人まで対象とした学習塾です。小中学生、高校生対象の学習コースの他に、そろばん教室、オンライン英会話教室、パソコン教室を運営しています。さくら塾URL: 《駄菓子店・駄菓子屋さっく》小さい子供からお年寄りまで気軽に立ち寄れる店舗として駄菓子店を開きました。約300種類の駄菓子を販売しています。駄菓子屋さっく《リラクゼーションサロンSORA》2023年にリニューアルオープンしました。現在は女性スタッフ2名で運営しており、アロマトリートメントサービスを提供しています。リラクゼーションサロンSORA: リラクゼーションサロンSORA【店舗について】店舗は書店や駄菓子屋、学習塾、リラクゼーションサロン等として営業しています。店舗名 :さくら書房池田町大通店/駄菓子屋さっく所在地 :北海道中川郡池田町字大通6丁目27営業時間:月~金 14:30~22:00 (サロンは 9:00~19:00)土・日 10:00~22:00 (サロンは 9:00~19:00)■作りたいカフェの姿すでに書店、駄菓子屋、学習塾、リラクゼーションサロンが営業しており、様々な年代の様々な方々にお越しいただいており、ある程度店舗の目的を達成しています。カフェの開業により、さらに幅広い方々にお越しいただけるようになり、地域のにぎわう場所のひとつとして貢献します。《現在予定している2名の運営スタッフから》・学生や子連れのお母さんたちからお年寄りまで、皆さんが気軽に来店できて、交流できるようなアットホームなカフェを目指します。子育て世代やお年寄りの方々で、話し相手が居ない方もここに来れば話し相手が居て、話せて楽しかったなと満足して帰れるお店にしたいです。・ほっとくつろげるアットホームなカフェに。リラクゼーションサロンも併設していて、どちらも癒しを提供できるという点が共通しています。リラクゼーションで体を癒し、カフェでホット心を癒すという、ダブルの癒しを提供できるようにしたいです。■リターンについて3,000円 :活動報告をご支援いただいた方々限定で公開5,000円 :カフェウェブサイトにてご芳名を記載7,000円 :カフェで使える3,000円分の商品券10,000円:活動報告の限定公開、商品券3,000円、お礼の手紙の送付の3点セット※価格は全て税込です■プロジェクト概要プロジェクト名: 書店・駄菓子店の夕方と日曜の営業を実現したい期間 : 2023年12月18日(月)~2024年2月29日(木)URL : 店舗外観■会社概要商号 : さくらネットワークス合同会社代表者 : 代表社員 片山 喜博所在地 : 〒083-0021 北海道中川郡池田町字西一条九丁目15番地11設立 : 2018年4月事業内容: 学習塾、書店、小売店(駄菓子店)、リラクゼーションサロンSORA資本金 : 200万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】さくらネットワークス合同会社 お客様相談窓口お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月26日●コント作りと小説は完全に地続きお笑いコンビ・レインボーのジャンボたかおが、デビュー小説『説教男と不倫女と今日、旦那を殺すことにした女』を出版した。相方である池田直人から「お前の性格、思想、正義、タイプ……すべてが出ている」と断言されたというほど、自らをさらけ出した。そこには、ジャンボならではの芸人としての思いが詰まっているという――。2016年に結成されたお笑いコンビ・レインボー。リアルな人物描写を得意としたコントは人気を博し、2023年にはYouTubeの「レインボーコントチャンネル」の登録者数は100万人を超えた。そんななか、コントを元に物語を紡いだものが、1冊の小説として発売された。「noteに小説の真似事みたいなものを書いていたのですが、特別小説を出したいとか、そういう考えは全くなかったんです。だから『小説を出版しませんか?』という話をいただいたときは、『俺みたいなものにそんなこと言ってくれるなんて、ありがたいな』という気持ちでいっぱいでした」“物書き”という職業には「1ミリも憧れたことはなかった」というジャンボ。幼少期から本を読む習慣があったわけでもなく、特別作文が得意ということもなかった。どこかにルーツがあるのか……じっくり考えてみると、唯一思い当たる節があるのが、ドラマ好きということ。「『王様のレストラン』や『やまとなでしこ』、『お金がない』あたりが大好きでした。なんとなく『こんな物語は面白いのかな』なんて話を頭で想像することはありました。あとは、俺は大学時代アナウンス研究会というサークルに入っていたんです。そこで番組発表会という出し物があって、ラジオドラマや15分のDJ番組を作るんです。そのとき映像とかミニドラマを作っていたのですが、物語を考えるという癖みたいなものがついたかもしれません」○「小説もレインボーの単独ライブを作ったみたいなイメージ」頭のなかで想像したストーリーを文字にすることにはあまり抵抗がなかった。思ったよりもスラスラと書くことができた。コントを考えるときも、文章に困ったことはなかったという。しかし、出版物として出すということは、ジャンボが思っていた以上に、ハードルが高かった。「楽しく書いていたのですが、本来俺はとてもだらしない性格。昭和の文豪みたいで生意気ですが、いろいろな理由をつけて締め切りを延ばしてしまい、結局1年半ぐらいかかってしまいました。ついサボって先輩とパチンコ打ちに行ったりして迷惑をかけてしまいました」。お笑い芸人という軸を持ちながらの執筆。小説はコントのネタが元になっているところもあったというが、コントのネタを書くのと、小説を書くのは相容れるものなのだろうか――。「俺の場合はめちゃくちゃ同じでしたね。ほぼコントっぽく書いていたので。あまりコントを書く、小説を書く……という境目はなかったです。まあ多少表現的に小説っぽい言い回しみたいなものは意識しましたが。でもコントを書いていたので、すんなり小説も書けたと思います。普通にコントを作っていくうちに、いろいろ蓄積されていったのだと思います」さらにジャンボは、今回書き上げた小説について、完全にコントと地続きであることを力説する。「この小説って、言ってみればお笑いの単独ライブなんです。お笑いの単独ライブって芸人にとっては、非常に大切なもので。俺らは単独ライブをやるとき、一つの作品として終わりたいというか、観に来た方が『作品を観た』という気持ちになってもらいたいと思ってやっているんです。だからこの小説も、レインボーの単独ライブを作ったみたいなイメージなんです」●処女作で「すべてさらけ出した」小説もコントも、登場するキャラクターのリアルさには舌を巻く。人間観察力はどのように養われていったのか――。「あまり意識して人間を観察しよう……という気持ちではいないですね。自然と人の面白いところを探していることはありますが。でも芸人はみんなそういうことは得意なんじゃないですかね」あくまでも自然に人の特徴的なところが意識のなかに入ってくるという。そんななか、相方の池田が、取材で話していた言葉が気になったという。「以前の取材で同じような質問をされたんですよ。そのとき池田が『俺、人間観察ほんま趣味で、カフェからずっと人を観察することもあります。街で面白い人を見つけたらボイスレコーダー用意して、人のしゃべり方とか真似しますね』って話していたんです。もう『絶対嘘じゃん!』って(笑)。100パー嘘! しょーもないところで嘘つくんですよあいつは(笑)」ツッコみどころ満載の池田だというが、基本的に「優しいヤツなんですよ」と笑顔を見せるジャンボ。そんな池田は、ジャンボの小説をどう思っているのだろうか。「池田は俺の性格をすべて知っている。親よりも分かっていると思うんです。その池ちゃんが、俺の全部が出ている小説だねってって言っていました。俺の性格、思想、正義、嫌な部分、嫌いな奴、俺のタイプ……すべてが出ているって言っていました」○「さらけ出すことで笑ってもらえて、寄り添えるって素敵」小説で恥ずかしいところを含め、自分の全てをさらけ出したというジャンボ。芸人という仕事をするうえで、自らを“さらけ出す”という行為は、果たしてプラスなのか。「どうなんですかね。例えばミステリアスな部分を売りにする芸人もいると思うんです。ケンコバさんなんか、普段何をしているのか、一切想像つかないですからね。だけど俺はさらけ出したいと思っています。この本も俺は身体でぶつかったので、俺みたいなおじさんに刺さってくれたらめっちゃうれしいですよね」さらにジャンボは、恥ずかしくて隠したくなるようなことを、さらけ出すことが、誰かの救いになることも、芸人という仕事の魅力だという。「芸人になって、唯一ありがたいなと思ったのは、自分のめっちゃつらかった部分、例えばいじめられていたことや、バレーボール好きじゃないのに部活に入って毎日楽しくない地獄の日々を送ったこととか、そういうことをさらけ出すことで、共感して救われる人がいる。自分の恥部、小説で言えば、どれだけセックスすることに執着し、リビドーの爆発があったか……とか、いま童貞でつらい人には刺さると思うし、笑ってもらえるかもしれない。多分200人とセックスしている芸人より、俺の方が童貞で悩んでいるヤツを抱きしめられると思うんです。さらけ出すことで笑ってもらえて、寄り添えるって素敵ですよね」こうした考えは、相方の池田とも共通の認識だという。「池田の何がいいかって、彼もコンプレックスまみれな部分があるんですよね。池田にも悲しい面がたくさんある。そこがあいつの好きなところなんです。つらい部分によって人を救えることもあるんじゃないですかね。俺らは正直にさらけ出していきたいと思っています」出版後、大好評となった『説教男と不倫女と今日、旦那を殺すことにした女』。さらに続編も……という野望はあるのか。「続編は100パーセントないです。すべてさらけ出したので。この終わり方も好きなんですよね。でも映像化はしてほしい。主人公はキングオブコントで準優勝したカゲヤマの益田康平さんで。益田さんもめっちゃ面白くて、皆から愛されているのに、信じられないぐらいモテない。絶対益田さんでお願いしたいです(笑)」今後の目標は「キングオブコント優勝」と語ったジャンボ。プライベートでは「ベトナムでパチスロ打ちたい。いま日本で打てなくなった台がベトナムで打てるんですよ。5日間ぐらい休みとって、打ちまくりたいです」と笑っていた。■ジャンボたかお1989年6月25日生まれ、千葉県出身。2016年2月に池田直人とお笑いコンビ・レインボーを結成。2018年1月1日放送の『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ)で優勝し話題に。『千鳥のクセスゴ!』(フジテレビ)では常連として活躍している。毎日ネタをアップしているYouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」も人気。個人のYouTubeチャンネル「レインボー ジャンボたかおの食うチャンネル」も開設している。
2023年12月25日お笑い芸人・レインボーの池田直人さんがプロデュースするビューティーブランド『makeumor』(メキュモア)が12月19日より発売されます。ローンチを記念して12月12日に東京原宿にて先行販売POP UPイベントが開催されました。原宿の路面に巨大な池田さんの顔が現れた話題のPOP UPイベントの様子をお届けします!■ユーモアが溢れる楽しい空間に11時から21時まで開催されたイベントにはブランドのローンチを楽しみに待つ多くの方が来場。一時は整理券が配布されるほど大盛り上がりの様子でした。店内はキラキラとしたド派手な内装にそれぞれのオリジナルキャラクターに扮した池田さんのパネルが設置され、まるで宇宙のような空間に。また、『makeumor』のロゴがプリントされたかわいいメッセージカードに好きなメッセージを書いて絵馬のように飾れるスポットがあったり、水占いによって“美しいお言葉”をもらえたりと、楽しいコンテンツもたくさん。“メイクをして日常を更に楽しく”といったブランドコンセプトを感じさせるイベントになっていました!■第1弾はメイクの要となる「肌への潤い」を重視したアイテム今回、登場する第1弾アイテムは2つ。どちらもメイクの要となる「肌への潤い」を重視したものとなっています。1つは日中の紫外線から肌を守りつつ、潤いを保つ日中美容液「syabaan(シャバーン)」(2,420円)。SPF50+PA++++で強力な紫外線から肌を守ってくれます。みずみずしいテクスチャーで、負担の少ないつけ心地が特徴。化粧下地としても使用できます。カラーはクリアとベージュの2色展開です。もう1つは、夜間にコンディションを整えてくれるシートマスク「churuun(チュルーン)」(1,980円)。豊富な美容液成分が、1枚のシートに凝縮し、保湿・毛穴ケア・肌荒れ防止などのさまざまな肌悩みをサポートしてくれるアイテムとなっています。日頃から美容に気を使い、美しい肌にも定評のある池田さん。そんな池田さんのこだわりが詰まった『makeumor』の今後の展開に目が離せません。(写真・文:杉田穂南/マイナビウーマン編集部)
2023年12月18日Direct Techは12月1日、ベクトルコムと協働で立ち上げたお笑い芸人・レインボーの池田直人さんプロデュースによるビューティーブランド「makeumor(メキュモア)」を発表しました。同ブランドは、“Make Humor / Make you More”がコンセプト。池田直人さんが、自身のお笑いライブ中でも使用できるアイテムを創りたい、メイクを通してみなさまの毎日を楽しくしたいという想いのもとプロデュースするに至ったビューティーブランドとなっています。展開するアイテムの詳細は、ティザーサイトおよびブランド公式SNS(LINE・Instagram・X)にて順次公開していくとのこと。12月12日には、原宿「MIL 2ND」にて同ブランドのアイテムが購入できる先行販売POP UPイベントを開催します。また、12月19日までに公式LINEを友だち追加すると、同日の12時~23時59分限定で使用できる10%OFFクーポンをプレゼント。気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!(フォルサ)
2023年12月08日2024年1月から3月にかけ、海宝直人が『ATTENTION PLEASE! 2』を千葉、東京、大阪の三都市で開催する。海宝がパイロットに扮し、世界旅行をテーマにミュージカルナンバーを歌うコンセプチュアルなコンサート。2023年の第一弾に引き続き、バラエティに富んだゲストを迎えて行われるこの公演について、海宝に話を聞いた。新たな“航路”でコンセプチュアルなコンサートを──『ATTENTION PLEASE!』は、海宝さんが機長に扮し、クルーたちとともにミュージカルナンバーを歌っていくという面白い形式のコンサートですね。2023年に初めて公演を行ったときの手応えは?通常のコンサートではここまでしっかりと台本を作り、スタッフとも綿密な打ち合わせをして進めることはなかなかありませんし、コンセプトに合わせて衣裳を作ることも珍しいんですよ。細やかに準備して世界観を作り込んでいったので、実際にお客様に受け入れていただけて、喜んでいただけたのを感じて、達成感がありました。──今回の公演は、2023年に公演を行った第一弾との違いはどんなものになりそうですか?千葉、東京、大阪でそれぞれ新たな “航路”を用意しているので、違う世界を旅したような気持ちになっていただけたらと思っています。前回の千秋楽に「機長、ジャズをやってみては?」と言われたりもしたので、そんなチャレンジ企画もあるかも……。今まで聞いたことのない表現も楽しんでいただけるようにしたいなと思います。前回とは違うハプニングやトラブルが起こるかもしれません(笑)。それも楽しみにしていただけたら。玉三郎さんが教えてくれたこと──さまざまな日替わりゲストもこのコンサートの魅力ですね。海宝さんが幼い頃に共演したことのある石丸幹二さんから、来年に控えるミュージカル『この世界の片隅に』で共演する大原櫻子さんまで、海宝さんのクロニクルができそうな方々がラインナップされていますね。そうなんです。みなさん、表現者としての力がとても強い方ばかりですね。──中でも坂東玉三郎さんがこうしてゲストで登場されるのはとてもめずらしいですよね。どのような経緯で?2018年に越路吹雪さんの歌を歌うコンサート『愛の讃歌』で玉三郎さんにお呼びいただいたご縁で、「もし来ていただけるのであれば」とお願いしました。──玉三郎さんと会われたときに、印象深かったことはありますか?初めてお会いしたのはテレビ番組で、玉三郎さんにインタビューさせていただく企画がありまして、そのときにどんなふうに芸に向き合っていらっしゃるかを知って、表現者として刺激を受けました。おこがましいことですが、子どもの頃から芸事をやっているという共通点もありましたから。「常に鮮度を持って演劇と向き合うために心がけていらっしゃることは?」と質問させていただいたとき、「日ごろ、空や花といった美しいものを目にしたときの感覚や感動を自分のなかにとっておいて、その気持ちを使うといいんじゃないかな」というお話をしてくださったんです。そのお答えはずっと自分の中で大切にして芝居に臨んでいます。玉三郎さんの言葉や存在は自分の中にあり続けているので、お会いしても久しぶりという気がしないんですよ。ミュージカルとは異なる文脈で楽曲を表現する面白さ──もうおひとり、シンガーソングライターのヒグチアイさんも異色ですね。ファンなんです。ヒグチアイさんって、彼女の楽曲だけでジュークボックスミュージカルが作れるんじゃないかと思うくらい、言葉の力が強いアーティストなんですよ。その言葉に僕はすごく惹かれます。心に刺さってくる。その言葉の強さがすごく演劇だな、と感じるんです。 だから、ミュージカル好きの方にも、ヒグチアイさんの紡ぐ言葉はきっと強く届くんじゃないかなと思っています。──大阪のゲストラインナップでは、水谷千重子さんが。インパクトがありますね。水谷さんとは今回初めてお会いします。大阪のお客様も喜んでくださるんじゃないかということでお願いしました。歌もお上手ですし、お会いするのが楽しみです。──ゲストの方が歌われる楽曲は海宝さんからのリクエストが多いですか?ソロに関しては基本的に「歌いたい」とおっしゃっていただく曲をそのままお願いするほうがいいと思っていまして。デュエットはこちらからも提案させていただくこともありますね。リハーサルのときに「こんなのどう?」と盛り上がって「ぜひそれを歌いましょう!」となることもあります。──最後に、今回の見どころを教えてください。ミュージカルの楽曲を中心に歌っていきますが、ミュージカル作品を知らなくても楽しめるものにしたいと思っています。たとえば前回、アラジンの『A Million Miles Away』という楽曲を歌いました。この楽曲は本来はアラジンとジャスミンふたりのデュエットですが、この公演の中では旅する人たちのそれぞれの旅路への思いを誘うような意味で歌わせていただいたんですね。本来の作品で描かれているものとは違うアプローチで、公演の一部として表現することができる。それはコンサートならではの面白みだなと思っています。今回も素晴らしい楽曲をお客様に楽しんでいただけると思うので、楽しみにしていてください。取材・文:釣木文恵撮影:源賀津己<公演情報>海宝直人コンサート『ATTENTION PLEASE!2』【PREMIUM PREVIEW】2024年1月26日(金)会場:市川市文化会館大ホール【東京公演】2024年1月30日(火)~2月16日(金)会場:シアタークリエ【大阪公演】2024年3月6日(水)~9日(土)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報:()公式サイト:
2023年12月08日池田エライザと野田洋次郎が共演する新ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」の新たなキャストが発表された。大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり(池田エライザ)。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部。そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也(野田洋次郎)を筆頭に、くせ者ぞろい。みどりは、彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく――。本作は、辞書作りにかける情熱を描いた三浦しをんの大ベストセラー「舟を編む」の連続ドラマ化。今作では、主人公・馬締ではなく、辞書への思い入れも知識も無い新入り社員・岸辺みどりの視点で描かれる。今回追加キャストとして発表されたのは、柴田恭兵、矢本悠馬、美村里江、岩松了、渡辺真起子、前田旺志郎の6名。来年、『帰ってきた あぶない刑事』の公開を控える柴田さんは、玄武書房初の中型辞書「大渡海」の発起人であり、監修者の日本語学者・松本朋佑。来年の注目作『ゴールデンカムイ』に出演する矢本さんは、「大渡海」用の紙の開発に取り組んでいる、製紙会社・あけぼの製紙の営業担当・宮本慎一郎を演じる。宮本は、みどりと“究極の紙”を作るため、切磋琢磨するうち、恋心が芽生える役どころだ。また、みどりの良き理解者にもなっていく馬締の配偶者・香具矢を美村さん、馬締を辞書編集部へ引き入れた元玄武書房辞書編集部員・荒木公平を岩松さん、馬締の面倒も見ている辞書編集部の事務員・佐々木薫を渡辺さん、みどりとよく衝突する辞書編集部のアルバイトリーダー・天童充を前田さんが演じる。なお、「舟を編む」を語る上でかかせない存在・西岡正志役は、12月に発表予定だという。追加キャストコメント・柴田恭兵『言葉』で思い出すのは、「舟を編む」の訓覇Pとは、「ハゲタカ」というドラマの時、撮影中、僕が肺がんになってしまって、「申し訳ないけど、続けることはできないかもしれない、代役を立ててもらえないか」と言ったら、「待ちます!」と言われたんです。その時の「待ちます」って言葉が強烈で、現場に戻ってきた時の「お帰りなさい」って皆が拍手で迎え入れてくれた時の温かさにすごく感激しました。そんな事があって、訓覇Pも居て、企画の高Pからも熱烈なラブレターを頂いて、1話の脚本を読んで、これはやろうと決めました。セリフって言葉のキャッチボールだから、今回初めての人ばかりなので、どんな球を投げてくれるんだろうって、ほんとに楽しみで、撮影して、とても素敵な、素直な方々で嬉しかったし、僕も素直なボールを投げ返せたらいいなと思ってやっています。松本先生は、温かくて優しくて、信念をしっかり持っていて、どこかチャーミング。台本が素晴らしいので、1話1話本当に胸を打つ。役者とスタッフが頑張ってこのドラマの舟を編んだら、きっと見て下さった人の心にちゃんとこのドラマの舟は届くと思うし、届いたらいいなと思います。・矢本悠馬今回、台本を開いてみて、こんな世界があるのだと驚きました。辞書を作る方々の言葉に対する拘りや魅力、読みながら初めて知ることばかりで、どんどんページをめくる手が進んだのを覚えています。そうだよなー、辞書は勝手にずっとそこにあったわけじゃなくて誰かが生み出して、そして言葉が進化する度に辞書も進化する。辞書それぞれにも作り手の個性がある。少し想像すれば分かるはずなのに、辞書という絶対的な安心感に甘えていた気がします。自分は辞書の紙を担当する役柄なのですが、言葉もおもしろいですが、紙もなかなか深い世界です。早くこの作品の面白さを視聴者の方と分かち合いたい!そんな気持ちで撮影しております。・美村里江三浦しをんさんの小説が大好きで、連載中の挿絵からコミカライズなど担当された雲田はるこさんの画集まで持っている原作ファンです。映画もあったのにドラマ化? どんな風になるのかなと思っていたら、想像の遥か上を行く素晴らしい台本が次々と……。原作のエッセンスに「今」の時代性と映像の羽がプラスされた脚本家蛭田さんの玉稿。初読は最早新刊を待つただのファンになっており、役者業に限らず純粋に読書として楽しみ、言葉を綴る執筆業を営む目線でも幸せな時間を過ごしております。野田さん演じる“みっちゃん“の妻・香具矢として、またみどりちゃんはじめ辞書編集部の皆さんが寛げる割烹料理「月の裏」店主として、腕を振いたいと思います。・岩松了『舟を編む』は、社会派とか恋愛ものとか、ジャンルではくくれない良さがあると思います。辞書の中に入ってゆく人たちという独自の世界を描いてあって、このワンタッチで言葉もその意味も照合できる今の時代に、ひとつの言葉を、ああでもないこうでもないと言い合ってる人たちの姿は、シリアスなのかコミカルなのかも判然としない面白さがあります。と同時に、この効率優先の現代社会に、奥ゆかしくも静かに闘いを挑んでいるような趣きもあって、一出演者としては、その闘いに参加しているんだなと、身を引き締めている次第です。・渡辺真起子このたびは、とても素敵な皆様とご一緒させていただき大変光栄です。「言葉」への興味が果てしなくあります。言葉は私と他者を結ぶとても大切なものです。上手に使うことはできていないし、学びきれていないことだらけですが、「舟を編む」この物語のように、コツコツと学んでいきたいと思っています。主人公のみどりさんの私の見つけ方を楽しみに、皆さんにご迷惑をかけないよう精一杯役割に努めさせていただきます。・前田旺志郎自分の生活の中で言葉の意味を調べる時って知らない言葉が出てきたり聞いたりした時だけでした。しかし今回の作品に天童役として出させていただく事が決まり、普段から辞書と触れ合うように習慣づけるようになりました。その過程の中で知っている言葉の意味が辞書ではどのように説明されているのかを調べるのが楽しくなりました。作品の中でも沢山の言葉の説明が主人公たちの変化に繋がっていきます。言葉の意味には魅力がいっぱいで、その言葉を大切に扱う辞書作りに携わっている方を演じる事が出来る日々を楽しんでおります。作品を見て普段自分が扱っている言葉、言語を見つめ直し、発見や生きる上でのヒントと出会える方がいたらいいなと思います。その魅力を伝えられるように最後まで丁寧に天童を演じさせていただきます。「舟を編む ~私、辞書つくります~」は2024年2月18日より毎週日曜日22時~NHKBS・NHK BSプレミアム4Kにて放送(全10回)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月30日宗教法人創価学会は11月18日、池田大作名誉会長が15日夜に老衰のため亡くなったと発表した。95歳だった。公表している日本での会員世帯数は827万で、公明党の支持母体として知られる創価学会。池田氏は最高指導者として、教団を飛躍的に拡大させてきた人物だ。「池田氏が創価学会に入会したのは、19歳だった’47年。’60年に3代会長に就任すると、創価学会は’64年に公明党を結成しました。池田氏は海外布教や世界平和を目指す国際交流にも力を入れ、’75年に国際機構『創価学会インタナショナル』(SGI)の会長に就任。中国の周恩来元首相や旧ソ連のゴルバチョフ元大統領など世界各国の要人と会談し、国外にも勢力を広げました。いまでは世界192カ国・地域に280万人の会員がいるといいます。池田氏は’79年に会長を退き名誉会長に就きましたが、大きな影響力を持ち続けました」(全国紙記者)池田氏の死去を受け、岸田文雄首相(66)はXを更新。《池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。池田氏は、国内外で、平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました。ここに謹んで御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々および御関係の方々に対し衷心より哀悼の意を表します》と、綴った。立憲民主党の泉健太代表(49)も《創価学会池田大作名誉会長ご逝去の報に接し、心より哀悼の意を表します》と投稿するなど、政界からも追悼の声が上がっている。そのいっぽうで関心が寄せられているのは、池田氏が有する“巨額遺産”の行方だ。「国内外に大勢の信者を擁する創価学会では、“お布施”も年間で数千億円単位が集まるといいます。しかし学会が正確にどれくらいの資産を有しているかは、判然としません。’95年11月には、当時自民党の衆院議員だった熊代昭彦氏(83)が学会の資産や税務調査を国会で追求したことも。『創価学会さんは不動産資産9兆円、流動資産1兆円というような堂々たるお力を持っておられるというようなことでございます』と、言及した記録が残っています。また、昨年9月にも元信者でお笑いタレントの長井秀和さん(53)が、“池田氏は資産1兆円あると言われているが国税調査がなされていない”と街頭演説で訴えていました。これから相続手続きが進められることになるでしょうが、日本最大規模の宗教法人の最高指導者の遺産がいったいいくらなのか。そして行方に、国民の関心が高まっています」(前出・全国紙記者)“資産1兆円”とも噂される池田氏の遺産に、ネット上では様々な声が上がっている。《正直、総資産が気になるお方です》《池田大作の遺産は誰に渡るのか》《これから池田大作の資産がどれ位だったのか明るみに出るのか注目している》《10兆円と言われる教団と池田大作氏の資産の行方はどうにゃんのかにゃ…》
2023年11月19日11月18日、創価学会の池田大作名誉会長が死去したことを受け、岸田文雄首相(66)がXで内閣総理大臣として、故人を偲ぶメッセージを投稿した。《池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。池田氏は、国内外で、平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました》《ここに謹んで御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々および御関係の方々に対し衷心より哀悼の意を表します。内閣総理大臣岸田文雄》さらに、立憲民主党の泉健太代表(49)もXを更新。《創価学会池田大作名誉会長ご逝去の報に接し、心より哀悼の意を表します》《池田大作名誉会長は、長年にわたり創価学会において卓越した指導力を発揮され、日本の平和運動、福祉の推進、そして中国をはじめ世界各国との友好親善に力を尽くしてこられました》《ここに、生前のご功績に深く敬意を表し、謹んでお悔やみを申し上げます》と弔意を表した。昨年安倍晋三元首相(享年67)が銃撃された事件をきっかけに、世間の注目を集めた政治と宗教の関係。多くの政治家について旧統一教会との接点があったことが問題視されてきた。政治と宗教の密接な付き合いに、非常にデリケートになっている世論。それだけに、今回の岸田首相らの投稿は、波紋を呼ぶこととなった。X上では、岸田首相らの投稿を疑問視する声が相次いでいる。《政教分離とは?》《岸田総理の池田大作へのコメントの件。亡くなった方へ哀悼の誠を捧げることは大切だけど、統一教会の問題が解決してない中で、このコメントは不謹慎。選挙のことしか考えてないじゃん》《結局この人は、国民感情の空気を読む事が徹底的に出来ない人なんだなぁっていつも思う。ご自身の支持率や、政党支持率を見ても、こんなメッセージを真っ先に出してる場合じゃないやろ》
2023年11月18日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)が、主催する「高校化学グランドコンテスト」の最終選考会が10月28日、29日芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催され、1位の文部科学大臣賞は学校法人池田学園池田高等学校の「簡易アルカリろ紙法を用いた桜島火山地域における火山ガス測定」が受賞しました。この研究は現在鹿児島県や鹿児島市などで行われている二酸化硫黄の測定に加え、塩化水素、フッ化水素についても観測し、各成分濃度や組成比変動を調べ将来的には火山活動の指標となる現象の解明を目指すものです。そのために多くの地点で簡易に測定できるようにアルカリろ紙を用いた火山ガス捕集装置と自作吸光光度計を用いて実験を行い、新しい測定法を提案しました。文部科学大臣賞 学校法人池田学園池田高等学校SS部【学校法人池田学園池田高等学校SS部(SSH地象気象班)の受賞コメント】「桜島の火山ガスをどう測るか?」これが私たちの課題です。「酸性ガスなので中和して集めてみては?」「大気汚染ガスの測定法は使えないか?」などと生徒間で議論を進めながら、先行文献を学び、1年かけて「簡易測定法」を確立しました。その中で一番大変だったのは吸光光度計の自作です。「無ければ作れ」がSS部の方針。光源、光センサーを数種類選び、回路計で光電流を測って、一番吸光度変動を大きくできる組み合わせを模索し、完成させました。昨年の5月頃から学園の仲間に協力をもらい、本格的に測定開始。鹿児島市の協力もいただき、桜島でも測定。それから1ヶ月毎にろ紙の製作・回収・分析作業を繰り返しました。苦しいこともありましたが、私たちの方法で未知なものを解明する醍醐味を味わいました。今回初めて参加した最終選考会では、レベルの高い内容での英語発表がほとんどで圧倒されました。しかし、分析や試行錯誤の数では負けない気持ちで、日本語で堂々と発表できましたが、「文部科学大臣賞、池田高校」と聞いたときは信じられませんでした。今後は研究を続けながら、国際大会に向けてさらに研究内容を向上させ、私たちの研究を支えてくださった皆様に恩返ししたいと思います。(池田高等学校2年 SS部 部長 吉井 由さん)●高校化学グランドコンテスト 最終選考会高校化学グランドコンテストとは…全国の高校生および高等専門学校生(3年生以下)が行っている「学習研究活動」を支援し、高校生自らが自主的な探究活動を楽しみながら科学的な創造力を培い、将来、科学分野で活躍できる人材の育成を念頭に置いて行っている教育支援プログラムです。2004年から大阪市立大学を中心に実施してきましたが、コロナ禍を経て、2023年度からは芝浦工業大学が主催しています。10月28日・29日に芝浦工業大学豊洲キャンパスで高校化学グランドコンテスト最終選考会が開催され、第1次審査を通過した全国の高校生80チーム304名と海外から招へいした3チーム13名が日ごろの成果を発表しました。2日間で延べ約800人が来場する大盛況のイベントとなりました。審査対象80チームのうち、10チームが口頭発表、70チームがポスター発表を行い、最終審査は以下の結果となりました。(1位)文部科学大臣賞池田高等学校SS部「簡易アルカリろ紙法を用いた桜島火山地域における火山ガス測定」(2位)化学未来賞静岡北高等学校科学部水質班「銅を用いた亜リン酸イオンの酸化回収法の開発」(3位)化学技術賞富山県立富山中部高等学校スーパーサイエンス部「媒晶剤のカルボキシラートイオンのpHによる変化でコントロールするNaCl型結晶の形」芝浦工業大学は、上記3チームの海外国際フォーラム(シンガポールまたは台湾で開催されるサイエンスフェア※)への参加を支援します。※シンガポールで行われるサイエンスフェア「16th International Science Youth Forum @Singapore 2024(ISYF)」台湾で行われるサイエンスフェア「Taiwan International Science Fair(TISF 2024)」●高校化学グランドコンテスト 特設サイト ■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月07日「映画の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターを支援する」というコンセプトのもと、TikTokと東宝がタッグを組んで立ち上げた「TikTok TOHO Film Festival」。先日、第3回目が開催され、「縦型映画」という新たな映画のカタチへの関心が高まっているところです。そこで、その魅力についてこちらの方にお話をうかがってきました。池田エライザさん【映画、ときどき私】 vol. 610「TikTok TOHO Film Festival 2023」でアンバサダーと審査員を務めた池田さん。現在は、俳優としてだけでなく歌手や映画監督としても才能を発揮し、幅広いジャンルで活躍されています。今回は、ご自身が作ってみたい「縦型映画」や創作活動の源、そして心境の変化などについて語っていただきました。―審査員としてさまざまな作品をご覧になったと思いますが、どのような印象を受けましたか?池田さんいままで私が撮らせていただいたのは横型の長編と短編で、時間の制限もあまりないものだったので、縦型というルールがあり、しかもいつでもスライドできてしまうTikTokのようなプラットフォームで作るのは大変だろうなと思いました。でも、制限があるからこそ生まれる工夫があるので、そういうものに触れられたのは私にとってもすごく刺激になったのではないかなと。それはいまだかつてないものだからこその魅力だと感じました。縦型ならではの不思議さを生かした作品を撮ってみたい―そのなかでも、池田さんが思う縦型映画ならではの可能性とは?池田さんこれまでの映画は基本的にすべて横を前提として世界を作り上げているので、縦にすることでいままでなら映らなかった美術や照明も見れますし、空間の大きさが横型映画よりも顕著にわかる部分もあると気付かされました。ほかにも、主人公が抱えている閉塞感がより伝わりやすくなる場合もあるので、そういうところは今後の参考にもなったところです。―ご自身が縦型映画を撮るとしたら、どんな作品を作ってみたいですか?池田さんたとえば、縦で階段を撮るだけでも現代アートを見ているような感覚になるので、そういう近代的な映像を撮ってみたいですね。縦型ならではの不思議さを生かして、アングルやカットワークで遊んでみたら面白いのかなと。そういったアイデアをもう少し自分のなかで温めてから、いつか挑戦してみたいなと思っています。偶発的に出会える動画は、勉強の時間になっている―また、今回のグランプリ受賞者には、記念として斉藤由貴さんを主演にした新作を撮れる権利が与えられましたが、もし池田さんが斉藤さんを撮るとしたらどんなストーリーを描いてみたいですか?池田さん以前、共演させていただいたことはありましたが、残念ながら現場がまったくかぶらなかったんです。なので、これはあくまでも私の勝手な印象でのお話ですが、斉藤さんって種族に分け隔てなく会話ができそうな方だなと感じています。道端の猫も小鳥もあの声に耳を傾けたくなるような魅力を持っていらっしゃるので、個人的には斉藤さんと動物を掛け合わせてみたいですね。ただ、動物との撮影は大変ですから、同じ俳優としてはそんなご苦労をかけるわけにはいかないという気持ちはあるのですが…。―ぜひ、観てみたいです!ちなみに、いまハマってる動画などはありますか?池田さん最近は、「おすすめ」フィードに猫の動画ばかり流れてくるようになったので、猫の知識ばっかり増えているような気がします(笑)。でも、スライドして何が出てくるかわからないからこそ、思いもよらぬ情報と偶発的に出会えるのは面白いですよね。私にとっては、勉強の時間にもなっています。これからも落ち着くことなく、いろいろ挑戦したい―ほかにも、日常生活で欠かさずにしていることやお気に入りのルーティンなどがあれば、教えてください。池田さんこの半年くらいで、ようやくジムにちゃんと通うようになりました。それまではずっと3日坊主というか、体験入会してはクーリング・オフみたいな感じで終わっていたので(笑)。きっかけとしては、体型が気になるというよりも仕事を続けるために精神的なタフさを育てたいなと思って行くようになりました。あとは、生活のなかにおける緩急の調節は意識しているほうかなと。仕事帰りの車のなかで、洗濯するタイミングとかいつお風呂に入るかとかを考えるんですが、その通りにルーティンをこなすのが大好きなんです。でも、自炊は得意じゃないので、そこはしないままとかはありますが…。―無理せず楽しく生活するのは大事ですよね。以前ananwebでお話をうかがった際、創作活動の源は「思いついてしまうからやるしかない」とおっしゃっていました。いまもそこは変わらないのか、変化してきている部分もありますか?池田さん相変わらず落ち着きがないので、先日も母から「おちつけ」とひらがなで4文字だけ送られてきました(笑)。といっても、これは最近の私が寝不足でも朝早く起きて、家のことをしたり、日用品の買い出しに行ったりしているのを見て、体調を崩さないか心配で忠告してくれているものだと思っています。でも、そんな感じで良くも悪くもつねに頭のなかは止まらない状態。周りからすると落ち着きがない人のように見えているみたいですが、そういうデメリットも私にとってはメリットでしかないんです。なので、これからも落ち着くことなくいろいろと挑戦し続ける気がしています。やってみて大変なら引き算をすればいい―それだけ創作活動に対する情熱が強いということではないかなと。池田さん確かに、私は0か100かみたいなところはありますね。でも、20代の前半までは腰が重くて、「映画を撮りたい」と言うだけで何もできていない時期もありました。そんななかで、いざ映画を撮れることになったら全部自分でしなきゃいけないので大変でしたけど、やってみたらそれがとにかく楽しくて。腰を軽くした瞬間、こんなにも充実するんだということを知りました。―読者のなかにも、やりたいことがあってもなかなか腰が重くて動けないという人は多いのかなと思いますが、どうすれば池田さんのようになれますか?池田さん私の場合は運やめぐり合わせもありましたが、やってみた先にしか味わえない感覚があるので、一度それを知ってみるのがいいのかなと。お風呂と同じで、「入るまでは面倒だけど、入ってみたら最高!」みたいなことだと思います(笑)。なので、一旦やってみて、大変だったらそこから引き算をしていくのがいいのかなというのが最近感じていることです。―とりあえず、一回試してみてから考えるというのは大切ですね。池田さん私は自分のことを「働き者のお母さんやお兄ちゃんとは違って、なんて怠惰な人間なんだろう」とずっと決めつけていたことがありました。でも、コロナ禍がきっかけで、家事をいろいろするようになったら、実は家族と似ていることに気がついたんです。そうやって、自分のことを決めつけすぎなくなってから楽しくなりました。がんばりすぎずに、自分のわがままにも耳を傾けてほしい―なるほど。27歳になって20代も後半に入ってきましたが、そういう意味で心境に変化などを感じている部分もあるのでしょうか。池田さん年上の女優さんたちはいまだに無邪気でとてつもなくかわいい方が多いので、私も最近はあまり大人っぽくいなくていいんだなと思うようになりました。というのも、これまではイメージや周りの目ばかりを気にしていた部分が多かったですからね…。でも、いまはそういうものを自分に課すのを一回やめてみようと考えられるようにもなったので、自分のなかにある子どもらしさを育てて、30代はもっとはしゃぎたいです(笑)。―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。池田さん私たちは考えすぎで、周りのためにがんばりすぎているようなところがあるなと感じています。でも、自分のわがままには自分が耳を傾けてあげないと誰も聞いてくれないので、周りにそれを求めて苦しくなるのではなく、頭の片隅に自分のわがままも覚えておいてほしいなと。これは私自身がしたいと思っていることでもありますが、みなさんも少し楽になるためにそういう意識をぜひ持っていただけたらいいなと思います。インタビューを終えてみて…。これまでに何度か取材をさせていただいたことがありますが、美しさに年々磨きがかかっているのはもちろん、ご自身を解放できるようになったことで内面的な魅力もますます増しているように感じる池田さん。これからもいい意味で落ち着くことなく、いろんなことに挑戦し続ける池田さんがどんな発信をされるのかが楽しみです。縦型ならではの面白さが詰まっている!映画の概念を壊し、新たな可能性を秘めている縦型映画。才能豊かなクリエイターたちによる個性豊かな作品の数々に触れることができる絶好の機会としても、本映画祭への注目は今後さらに高まること間違いなしです。写真・園山友基(池田エライザ)取材、文・志村昌美映画祭情報『TikTok TOHO Film Festival 2023』写真・園山友基(池田エライザ)
2023年10月31日辞書作りにかける情熱を描いた、三浦しをんの大ベストセラー「舟を編む」が、プレミアムドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」としてドラマ化が決定。池田エライザと野田洋次郎が出演する。大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は、辞書編集部。ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者揃い。みどりは彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく――。今回のドラマ化では、原作の主人公・馬締ではなく、ファッション誌の編集部から突如、辞書編集部に異動になった新入り社員・岸辺みどりの視点で描く、新しい「舟を編む」になる。そんなみどりを演じる池田さんは「言葉について考える時間が好きです。今の自分を表す言葉、誰かに気持ちを伝える時の最適解…。答えなんてないけれど、心の拠り所でいてくれる言葉と、映像作品を通して改めて向き合えることが幸せです。そして、いつも言語化できない片付けられがちな人間の気持ちを読み解いて、音楽に乗せて届けてくれる野田さんとお芝居で共演できることが楽しみです。皆様にお届けできるその日まで全身全霊で頑張ります!」とコメント。辞書編集部主任・馬締役の野田さんは「演技のお仕事は3年半ぶり、緊張しています」と心境を明かし、「僕自身、普段音楽と共に言葉を紡ぐものとして、この作品に参加することで新たな発見や気づきがあったらと願っています。とどまることなく、形を変え続ける『言葉』。それは人間の『伝えたい』という想いの歴史そのものなのかもしれません。ご覧になるみなさんにとっても、この作品を通して日頃使う『言葉』に新たな意味や色が加わったら幸いです」と語っている。プレミアムドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」は2024年2月18日より毎週日曜日22時~NHKBS・NHKBSプレミアム4Kにて放送(全10回)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月31日