研修の場で使用されることが多い「まったく間違っている法則」が存在します。それは「メラビアンの法則」といわれるもの。ご存知のない方のために、ご説明したいと思います。情報の伝達経路には、視覚(55%)、聴覚(38%)、言語(7%)の3つの要素があり、それぞれの伝わる頻度を数値化したものが「メラビアンの法則」。これらの数字を並べると、55387になるわけです。先日も、あるテレビ番組を見ていたところ、この法則が取り上げられていました。しかも、かなりの実績のある講師が、知ったかぶりで説明をしていたのですから驚きです。メラビアンの法則は、約20年ほど前にコミュニケーションの技術として広まりました。しかし現在では、提唱したメラビアン自身が「間違った伝わり方をしていること、日常では使用できないこと」を明言しています。ところが提唱者の思惑とは相反して、未だにメラビアンの法則は使われ続けているのです。なぜでしょうか。■メラビアンの間違った伝わり方「参考例」イメージしやすいように、実際の使われ方を説明してみます。研修では次のような感じで説明されていることが多いのではないでしょうか?(これはあくまで“間違った解説の方法”ですのでご注意を)~ここから~視覚(ビジュアル)は、相手と会って直接コミュニケーションをとることです。ところが、相手と直接対面しても55%しか伝わりません。だから、より伝わりやすいようにノンバーバル(身振り手振り)が必要となります。プレゼンや商談の際には、相手により伝わるようにノンバーバルを活用しなければいけません。次に聴覚(音声)です。聴覚(音声)では、伝えたいことの38%しか伝わりません。聴覚とは音声ですから、電話がそれにあたります。ところが電話で話していても、伝えたいことが伝わらないことってありませんか?そこで、伝わりやすいように声に抑揚をつけなければいけません。次に言語(文字)です。言語(文字)では、伝えたいことの7%しか伝わりません。メールって伝わりにくいですよね。メールでコミュニケーションエラーを起こした経験のある人はいませんか?さらに、メラビアンの法則をよりわかりやすく伝えるために、エピソードを用意します。ノンバーバル(身振り手振り)の使い方のうまい人として、誰を思い浮かべますか?いい例がApple社の故スティーブ・ジョブズ。彼は、ノンバーバル(身振り手振り)を交えながら、壇上を右へ左へと歩きまわることで知られていました。このような動作を入れることで、より相手に伝わりやすくなるのです。さあ、部下や同僚、お客様とのコミュニケーションをより潤滑にするために、今日からメラビアンの法則を取り入れてください。視覚(ビジュアル)55%、聴覚(音声)38%、言語(文字)7%。各数字を並べて「55387」です。これは「ゴーゴー(55)サバ(38)ンナ(7)。ゴーゴーサバンナ」といいます。はい声を出していいましょう「ゴーゴーサバンナ!」。今日からすぐに実践できるテクニックです。~ここまで~これは笑いごとではありません。無知な研修講師の間で、まことしやかに伝えられている悪魔の法則なのです。■メラビアンの法則はなぜ矛盾しているのか言語(文字)だけで7%しか伝わらないなら、文書はどうなるのでしょうか。7%しか伝わらないなら、文書で残しても93%の人に伝わらないわけですから、文書の必要性がなくなります。また、業務のやり取りやはメールでは成立せず、書籍なども著者の意図している7%しか伝わらないことになります。聴覚(音声)も38%しか伝わらないなら、外出先から上司に業務報告の電話をしても、38%しか伝わらないことになります「報・連・相」が機能しませんから、社内マネジメントに深刻な影響を及ぼします。視覚(ビジュアル)で55%が理解できるのなら、母国語でない吹き替えなしの映画を見て55%も内容が理解できることになります。言葉がわからずに内容の55%が理解できるとは驚きです。なぜ、このようなトンデモ理論がいまだに使われるのでしょうか。これは私の推測ですが、「55%+38%+7%=100%」なので、数値の指標として使いやすいからではないでしょうか。また、社会におけるコミュニケーションの重要性は誰もが理解していますから、コミュニケーションを説明するにあたって便利な指標なのだと思われます。ところが困ったことに、未だに“メラビアンの法則の素晴らしさ”を教えている先生が大勢いらっしゃいます。学生向けの就職セミナーや、ビジネスマナー研修などで形を変えながら受け継がれているようです。■メラビアンが自身のサイト上で注意喚起!メラビアンの実験は「maybe」いう単語をさまざまな声質で録音して聞かせ、どのような印象を受けたかを測定するものです。強い発音では、普通の発音よりも「そうかもしれない」と感じたことが立証されました。研究自体は、「視覚」「聴覚」「言語」で情報が与えられた際の受け止め方を測定するものでした。もし研修やセミナーで、メラビアンの法則を教えている人がいたら、質問をしてみてください。「メラビアンの法則はどのような実験をもとに導き出されたのですか?」と。ほとんどの講師が答えられないはずです。原文を読んだ講師はまず存在しないでしょうから。ご関心のある方は、メラビアン博士のHP(Mehrabian and nonverbal communication)をご覧ください。そこにはある一文が記されています。「these equations are not applicable」(メラビアン法則は使用できません)。講師がなにを話そうと勝手ですが、私は強い違和感をおぼえます。みなさんも、「メラビアンの法則」にはご注意ください。(文/コラムニスト・尾藤克之) 【参考】※Mehrabian and nonverbal communication-Presentation Tips from Olivia Mitchell
2016年07月13日東京大学は2月16日、「層流」と呼ばれる整った空気や水などの流れが、乱れた状態の「乱流」に遷移するときに従う普遍法則を実験で見いだしたと発表した。同成果は、同大学大学院 理学系研究科 佐野雅己 教授と大学院生の玉井敬一氏らの研究チームによるもので、2月15日付けの英科学誌「Nature Physics」に掲載された。空気や水といった流体は、速度が十分遅い場合、一般に規則的な層流となるが、速度が速くなると流れが乱れ、乱流になる。しかし、層流がいつどのようにして乱流に遷移するのか、そこにどんな法則があるのかは、130年以上にわたって未解決の問題となっていた。今回、同研究チームは、2枚の平行な平板の間に流体の流れを作るチャネル実験装置を製作。同装置は、長さ6m、幅90cm、ギャップ幅5mmと、これまでで最大級だという。実験ではこれを用い、チャネルの入り口から乱流状態の流れを注入し、その乱れが下流に流れるに従って減衰するのか、あるいはチャネル内に広がるのかを調べる手法を考案した。その結果、流速(レイノルズ数)が小さい場合には、注入された乱れは直ちに減衰し、流れは単純な層流になるが、速度を上げていくと、一様な乱れのなかに局在した乱流スポットが現れ、この乱流スポットが流れとともに分裂したり消滅したりを繰り返す現象が見られた。さらに速度を上げると、乱流スポットは分裂や伸張を始め、やがてチャネル全体に乱流が広がった状態になる。このとき、十分下流の地点で観測した場合、最終的に層流状態が観測されるのか、あるいは乱流状態が観測されるのかは、あるレイノルズ数で明確に分かれることが明らかになった。また、同研究グループは、マイカ薄片を使用した流れの可視化技術を用い、流体の膨大な時空間データの解析から乱流遷移の法則を表す物理量を測定する手法を開発。乱流スポットが空間を占める割合(乱流割合)を測定し、その空間依存性を調べること、さらには、測定場所を固定して乱流スポットが通過する時間間隔などを測定することで、相転移と類似した複数の現象を見いだした。同現象は、臨界点に近づくに従い、乱流割合の空間的な減衰が遅くなり、最終的には減衰せずに乱流割合が一定値だけ残る現象や、定点観測においてレイノルズ数を下げてゆくと、乱流スポットが到達する時間間隔が臨界点に近づくにつれ発散する現象で、いずれも相転移で見られる相関長の発散という現象に対応する。この発散の仕方から臨界指数と呼ばれる量が得られるが、実験で得られた独立な3つの臨界指数は、いずれも有向浸透現象と呼ばれる相転移現象で、理論的に予測されている臨界指数と良く一致することがわかった。同研究チームは加えて「乱流への遷移が有向浸透現象である」との仮説に基づき、単純化した数理モデルをチャネル流に見立て、入り口で境界条件を活性化し、流れを加えるシミュレーションを実施。チャネル流の実験で採用した測定と解析の手法が正しく臨界指数を与えることを確認した。以上の証拠から、乱流への遷移が、普遍的な相転移と同じ法則に従うことを示せたといえる。今回の成果は今後、従来の枠を超えた新しい理論の発展を促すとともに、周辺のさまざまの分野で見られる不規則現象一般に対する理解を進展させることが期待されると同研究チームは説明している。
2016年02月17日シンプルだけどどこか美しい。無理のない “自然なフォルム” にまとわれた女性は、世の女性たちの憧れの姿。凛としていて気品のある、シュッとしたその姿からは、長年積み重ねてきたその人の「努力の結晶」が滲み出ています。その結晶が「キラキラした輝き」となり、その人の魅力となって「色気」となる。それは、わかりやすい「セクシーさ」とは比べものにならないほど美しく、いつの間にか周囲を魅了してしまうもの。そんな女性の “本質美”を手に入れるために役立つ、「3の法則」についてご紹介しましょう。“本質美” を手に入れるには?「雰囲気ある佇まい」はいつでもすぐに作れるものではありません。色んな道を色んな方法で歩んできた人にしか出せない「キレイの源」があるのです。前でも後でもダメ。今だからこそ放てる、女性の “本質美”。この特別な輝きは、長きに渡る「努力の結晶」で手に入れることができます。とはいえ、仕事と家事、子育てなどで忙しい毎日…、一体どうやったら「目標」を達成し続けて、女性の “本質美” を手に入れることができるのでしょう?STEP 1小さな目標からとにかく「やってみよう」ダイエット、英会話、資格、朝ラン、筋トレ… あなたは今までどれだけの目標をたててきましたか? チャレンジしたものの継続できず、仕事や環境、誰かのせいにしたことはありませんか? 目標をたててチャレンジすることは、決して「大きなこと」だけではありません。たとえば、まずはこんな「小さなこと」から始めてみましょう。・おはよう! と自分から話しかける・毎日、姿見で自分をチェックする・0時までにベッドに入って眠るこんな風に「やろう」と思えばすぐできることだって、立派な目標です。目標の内容が何であろうと「やろう! やってみよう! 」そう思う気持ちがいくつになっても大切なのです。STEP 2「3の法則」で “小さな自信” をつける小さなことから目標をたてて、「小さな自信」をたくさんつけていくことが重要です。大切なのは、ゴールを目指すことよりも、継続してそこまでの過程をじっくりと楽しむこと。「3の法則」のポイント・小さく目標をたて、思い立ったらそれを3回続けてみる。 ↓・3回できたら、それを3日続けてみる。 ↓・3日続いたら、3週間。 ↓・3週間続いたら、3か月。 ↓・3か月続いたら、ずっとできるはず!例えばダイエット。どうやっても痩せない人が、いきなり「走る!」だなんて無謀過ぎますよね。でも電車やバスで「絶対に座らない!」という目標ならばどうでしょう? 3回なんてすぐですよね。3回できたら3日間、3日間できたら3週間。そうやって3ヶ月間が経過したとき、あなたはもう、ずっと継続できるはずです。おさぼりは3日まで! 4日めから小さく再スタート「失敗するかもしれない」「やってみても続かない」「どうせ続かないから最初からやらない」そんなふうに理由をつけて、チャレンジすることから目をそらしているなら、まずはこの「3の法則」を実行してみてください。どんなことでも構いません。継続できたら、自信をもってできるだけ長く続けてみましょう。そして、途中で気分が乗らなくなったときは一旦やめてしまうこと! ただし、おさぼりは3日までです。3日間はダラダラと過ごします。そして4日目からはまた、小さく再スタートしていく。これが「3の法則」のルールです。これならやれそうな気がしてきませんか? 「3の法則」をどんどん取り入れよう目標達成を習慣化できるのが、この「3の法則」。チャレンジすることは、どんなことでも構いません。たとえば「色」の取り入れ方。長年あまり「色」を意識してこなかった方が、いきなり慣れていない「色」の服を着たり「色」のある空間で生活することは、とても勇気がいること。そこで、すぐに直接的に取り入れるのではなく、まず「色」を意識する感覚を取り入れてみます。これも「3の法則」を使うだけ。最初は3分だけ集中して、それができたら次は1日3回集中してみます。さらにこれを3日間行なってみてください。3日間できたら3週間。3週間できたら3ヶ月です。道具も何もいりません。ただただ色を「意識するだけ」。それだけで、その「色」を受け入れることができるようになるのです。模様替えやイメージチェンジなどで、チャレンジしたい「色」がある方は、ぜひ試してみてください。「コミュニケーション」についても、同じことが言えます。気遣いのできる大人になったからこそ、ものごとを難しく考えてしまったり、先のことを考えて臆病になってしまうもの。恋愛だってそう。「告白しても振られてしまったらどうしよう? 」「振られるくらいなら、言わないほうがよいのでは? 」 …いいえ、違います。まず3回トライして、ダメならそこで考えれば良いのです。もしも3回のキャッチボールが続いたら、今度は3日間のコミュニケーションをとってみましょう。それができたら今度は3週間。気づくと、相手から食事に誘ってくれるところまで進展しているかも? しれませんよ。恐れず、惑わされず。自分を動かすのは「自分」。自分を動かすのは「自分」でしかありません。周囲の意見や本の言葉など、他者から影響を受けて動くことももちろん大事なのですが、そこから先はすべて「自分」です。まずは自分の心を、自分の軸をしっかり立てる。そこから始めることがとても大切です。トレンドに惑わされたり、他人のことばかりを気にして “人生を無駄” にするのはもうやめませんか? 怖いかもしれません。ドキドキするかもしれません。でも恐れずに「自分」を信じて動いてみましょう。思い立ったら「3の法則」です! ぜひ試してみてくださいね。
2016年01月03日SC15において、ムーアの法則が終わった後の時代のコンピューティングがどうなるかについてのパネルディスカッションが行われた。モデレータはローレンスバークレイ国立研究所のGeorge Michelogiannakis氏。登壇したパネルメンバーは、(右から順に)同じくローレンスバークレイ国立研究所のチーフテクノロジオフィサーのJohn Shalf氏、南カリフォルニア大のBob Lucas教授、ローレンスバークレイ国立研究所のDavid Donofrio氏、IBMのJun Sawada氏、チューリッヒのETHのMattias Troyer教授、 IntelのShekhar Borkar氏という豪華メンバーである。南カリフォルニア大のLucas教授は、D-Wave Systemsの量子コンピュータを使った研究を行っていることで有名で、Troyer教授は、D-Waveは通常のコンピュータの性能を大きくは超えない、本当に量子効果で動いているのかどうかは疑問という論文を出している反D-Wave派の中心人物である。IntelのBorkar氏は、Extreme-scale Technology開発のディレクタで、Intelのテクノロジ部隊を代表する人物である。IBMのSawada氏は、IBMのニューロチップ「TrueNorth」の開発者で、日本で開催されたCool Chipsでも講演している。Michelogiannakis氏は、「これは、どのテクノロジが勝つのかというバトルではなく、それぞれのテクノロジはどのような問題を解くのに適しており、どこがテクノロジ間の境界線になるのか、各テクノロジはどのような可能性を持っているのかに関して理解を深めることが目的」と述べてパネルディスカッションを開始した。○IntelのSekhar Borkar氏のポジションモデレータの指名で、最初にポジショントークを行ったのは、IntelのBorkar氏である。ムーアの法則の時代のデバイスはMOSトランジスタであり、これは熱励起された電子(または正孔)を使うデバイスで、増幅作用があり高い信号/ノイズ比をもつ回路が作れる。そして、性能、エネルギー効率、コストが何10年にもわたってスケールしてきた。また、製造性も何10年にわたって維持されてきた。コンピューティングは、(数100年の歴史のある)ブール代数を使い、トランジスタを使ってメモリとロジックを作ってきた。計算の論理としてはチューリングマシンを数10年にわたって使っている。そしてコンピューティングの実装としてはノイマンアーキテクチャを使ってきている。これに対して、今後のデバイスの候補とされるものとそれを使うコンピューティングについてまとめると次の表のようになる。CNT(カーボンナノチューブ)やグラフェンのようなカーボン系の素子は、基本的な動作原理は、シリコンと同じMOSトランジスタで、熱イオン素子である。10-20年にわたって研究されてきたが、まだ、成熟していない。問題点としては、ソースドレインのコンタクトの形成、CNTの成長の方向などを揃えること、直径を一定に制御すること、メタリックなCNTを除去することなどが解決されていない。ということで、大量生産の見通しが立たない。TFET(Tunnel FET)はMOSデバイスであるが、熱イオン素子ではなく、トンネル現象を使う。10年以上にわたって研究されているが、まだ、成熟していない。性能が低く、当初、想定されたほど、サブスレッショルドの漏れ電流も小さくならない。量子コンピューティング素子は、増幅作用が無い。このため、ノイズの中から信号を探すような動作になってしまう。また、超電導が維持できる低温に冷やすことが必要である。10年以上にわたって研究されているが、まだ、成熟していない。用途が限られるし、大量生産の見通しもない。ニューロ素子は、コンピューティングの理論が無く、なぜ、どうやって動作するのかが分からない。何10年も研究されているが、依然、先行きが見えない。用途も限られる。ということで、ポストムーアの候補と目される素子の研究は続けて行くべきであるが、本当に実用になるかどうかの見通しがあるものは無い。従って、Post MooreはMore of Mooreで行くしかない。というのがBorkar氏の主張であった。
2015年12月09日○「ムーアの法則&科学技術館開館」50周年のダブルイベントインテルは1日から21日まで東京・千代田区の科学技術館にて「ムーアの法則」50周年記念展示を開催している。また、科学技術館では開館50周年を記念し「くらしの技術 50年『大・展望展』」を8月8日から30日まで開催し、ここでもインテルの展示が行われている。7~9日には小学生の親子を対象とした親子PC体験教室も行われる。この親子PC体験教室に合わせてこれらの展示に対する説明会が行われた。インテル 代表取締役社長 江田麻季子氏は、説明会冒頭のあいさつで「夏休みという機会に子供にムーアの法則とコンピューティングの歴史を知ってほしい。そしてコンピュータに興味を持ってほしい」と今回の展示の意義を説明する。また、「ムーアの法則は、ゴードン・ムーアの予見にすぎなかったものを、技術革新を重ねつつ、50年間続けてきた」と説明し、微細化による性能と電力効率の向上が与えた社会的インパクトや、安価で高性能なマイクロプロセッサを提供してきたインテルの歴史を振り返った。企画展示に関しては、ショーケースを左から右へと見るだけでITテクノロジーが全部わかる作りになっており、子どもたちがこの分野で興味を持ってくれることを期待するという。また、会場となる科学技術館が開館50周年ということに合わせて、記念展示にも参加していることを紹介していた。○親子で最新PCを体験し、オリジナルうちわを作成夏休みイベントとして7日~9日には、「インテル 親子 PC 体験教室」が行われた。このイベントでは、最新の2in1 PCを使ってオリジナルのうちわを作成するもの。また、これに合わせてムーアの法則と最新の小型PCとしてNUCとコンピュートスティックを紹介していた。○「くらしの技術 50年『大・展望展』」での展示も8日から実施する科学技術館開館50周年 2015年夏休み特別展 ニッポンの産業技術50年「くらしの技術 50年『大・展望展』」においても、50周年を迎えた製品やブランドとしてりかちゃん人形、カップヌードル、リポビタンD、ブルーバックスとともにインテル製マイクロプロセッサの展示が行われていた。さらにこれからの社会で大切かつ身近な産業技術から「クルマ」「食」「素材」「コミュニケーション」の4つのテーマでの展示も行われている。どちらも科学技術館の入館料のみで見ることができるので、夏休みの自由研究のワークショップ参加を兼ねて足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年08月11日インテルは4月21日、半導体の高性能化を支えてきた「ムーアの法則(Moore’s law)」が発表から50周年を迎えたことを祝うリリースを発表。併せて報道機関向けカンファレンスを実施した。ムーアの法則は、1965年4月19日発行号の「Electronics Magazine」に、当時Fairchild Semiconductorに在籍していたGordon E. Moore(ゴードン・ムーア)氏が執筆した論文に由来する。当時はムーアの法則とは呼ばれておらず、ムーアの所見などと呼ばれていた。その主な文章は、「安価な集積回路の複雑性は、これまで毎年約2倍の比率で増大してきました。長期的に見て、少なくともこの先10年は、この増加率が続くと思われます」、「集積回路による電子部品の大きな魅力の1つはコスト削減であり、単一の半導体基板により多くの回路機能を実装できるよう、(半導体)技術が進化すればするほど、コスト優位性はさらに高くなっていきます」といったものであったという。講演を行ったインテルの取締役 兼 副社長執行役員 技術開発・製造技術本部長である阿部剛士氏は、「多くの人はムーアの法則はテクノロジーロードマップであると考えている。それも正しいが、単に技術的なものだけでなく、経済、社会という側面の意味がある」とし、論文掲載当時から、コストにも言及していたことを強調する。インテルのCPUの歴史をざっくりと振り返ると、1971年に世界初のマイクロプロセッサ「4004」が登場。10μmプロセスを採用し、2300個のトランジスタを搭載したダイサイズ3mm×4mmの製品であった。そこから、1972年に「8008」、1974年に「8080」と続き、1978年にx86アーキテクチャを採用した「8086」が登場。以降、1982年に「286」が、1985年には32ビット化された「386」が、1989年には「486」がそれぞれ発売され、1993年に「Pentium」へとブランドが変更された。その後は、1995年に「Pentium Pro」、1997年にスロット方式(Slot 1)を採用した「Pentium II」、1999年に「Pentium III」、2000年にソケットタイプへと変更となった「Pentium 4」、2006年に「Core 2 Duo」、そして2008年に「Core iシリーズ」が登場し、2015年4月時点でCoreプロセッサファミリは第5世代品が発売されるに至っている。この初代の4004と最新となる第5世代 Core i5を比較すると、性能は3500倍、電力効率は9万倍、コスト単価は6万分の1に縮小される計算となる。こうした半導体の高性能化を支えてきた大きな技術の1つがプロセスルールの微細化だ。より微細なトランジスタを製造して、集積することで、さまざまな処理を一度により少ない電力で実行することができるようになるためであり、各半導体ベンダはこぞってプロセスの微細化を推し進めてきた。その最たる企業がインテルであり2年に1度、前世代の0.7倍のサイズにすることで、トランジスタの集積度を高めてきており、4004の10μmプロセスから、現在は14nmプロセスへと至っている。しかし、130nm(0.13μm)あたりから、単にプロセスを微細化だけでは、性能が向上しにくい、消費電力が下がらない、などの問題から、さまざまな技術(アルミ配線の銅配線への変更や歪みシリコン技術、low-k層間絶縁膜の採用、近年ではHigh-K/メタルゲートの採用やトランジスタのFinFET化など)を取り入れることで、性能向上とコスト効率の両立が図られるようになってきた。「それでも単位面積あたりのトランジスタコストは世代が進むごとに上昇している。3D化(FinFET)により、さらに急峻になってきており、企業としては頭の痛い問題となっているが、トランジスタの微細化を進めることで結果として、コストの削減を実現している」(阿部氏)とのことで、次世代の10nmプロセスの開発はもとより、7nm、そしてその先の5nmの研究も進めているとするが、実現への道のりは平たんではない。最たる課題は次世代の露光装置として長年量産ラインへの導入が待たれているEUVがまだ実用化の域に達していないことだ。現在は波長193nmのArF露光装置を液浸化することで波長を134nmへと短くしたり、露光回数を増やす(マルチパターニング)をしたり、という工夫を施すことで14nmの製品を実現し、10nmプロセスも実現しようとしている。インテルとしても、「7nmの研究では、EUVがあれば使うが、なくても実現できるように進めている」としており、まずは量産に使える既存技術をどうにか活用していく、といったスタンスをとっている。とはいえ、「技術的にできても、コストを上げてはいけないということがチャレンジ。なかなかタフな問題」という認識も示している。半導体プロセスの微細化が、コンピュータの性能向上に果たしてきた役割は大きく、その旗振り役となってきたムーアの法則についてインテルは「常に根本的な指針であると同時に、常に推進力である」としている。その一方で、「More than Moore」という言葉が近年用いられるようになってきたように、微細化とは別の角度から半導体の性能向上を目指そうという動きも活発化している。また、従来のトランジスタ技術を根本的に変える「Beyond CMOS」のコンセプトをもとにした研究も各所で進められている。プロセス微細化の限界が囁かれ、ムーアの法則が終わりを迎える、ということが語られるようになってきたが、これまでも半導体業界は、多くの壁にあたっては、その都度、それを乗り越える技術を取り入れ、成長を続けてきた。そうした半導体業界が乗り越えてきた道程を考えると、楽観視はできないが、ムーアの法則の終焉はまだ見えず、半導体の進化もまだまだ続いていくという期待はできるだろう。なお、インテルではムーアの法則 50周年記念の展示を2015年7月ころに、東京都千代田区北の丸の科学技術館にて開催することを予定している。同イベントはこれから詳細を決定していくとのことだが、同社がこれまで製造してきた歴代のプロセッサが一堂に介する予定のほか、ウェハなども展示され、50周年を振り返ることができる内容になる予定だという。
2015年05月07日インテルは21日、科学技術館にて「ムーアの法則」50周年に関する記者説明会を開催した。ムーアの法則とは、米Intelの創立者の一人であるゴードン・ムーア氏が1965年4月19日に発行されたElectronics Magazineに載せた論文「Cramming more components onto integrated circuits」で示された、集積回路におけるトランジスタ数増大に関する予見である。1965年当時は「毎年2倍で少なくても10年続く」と記載されているが、1975年に「24カ月に2倍」と改められた。この集積度の増大ペースは現在も続いている。冒頭登壇したインテルの阿部剛士氏はまず、Intelのミッションステートメントが2014年変更し、新たにムーアの法則に関する記述が追加されたことを紹介した。また、「ムーアの法則というと技術的な指針やロードマップという側面が強調されているが、経済と社会にも大きな影響を与えている」とし、いくつかの事例を挙げつつ、50年にわたる成長で与えた影響について説明した。一方、単にプロセスをシュリンクし、集積度を上げるだけでは性能を上げることができなくなりつつある。しかし、インテルの技術では90nmから歪みシリコン(Strained Silicon)、45nmからHi-Kメタルゲート、22nmからトライゲートトランジスタといった新たな技術を取り入れることで、パフォーマンスの向上や消費電力の削減を実現してきた。阿部氏は、最新のプロセスである14nmのとなる10nmは現在、実用化へ向けての開発が進められている。続く7nm、5nmといったプロセスも技術研究中であるとし、まだ微細化には先があると説明する。さらに、CMOS以外の手段や3D構成など微細化以外の要素も含め今後も性能向上を目指すという。続いてインテル株式会社の土岐英秋氏はムーアの法則によって、インテル自身も戦略を転換してきたことを説明。1985年にメモリ製造を止めてCPUに特化したこと、2005年にプラットフォーム戦略、2010年にさらにソフトウェアとサービスを加えたとこれまでの歩みを振り返る。現在も処理能力の追求や新たな機能を盛り込むことで、PCそのもののフォームファクタが多様化したり、ユーザーインタフェースも自然なものへと変化しているという。ムーアの法則50周年に関しては今回の記者説明会だけにとどまらず、2015年の夏休みに科学技術館にて「『ムーアの法則』50周年記念展示」を行うと発表した。詳細は後日との事だが、普段普通の人では見ることができなかった半導体ウエハや、i4004からの歴代の主なCPUの展示、ビデオ紹介と説明コーナーが予定されている。
2015年04月22日主婦の友社は1月30日、ハイヒール・モモコさんが10年ぶりに上梓する最新エッセイ『縁運勘、人 ハイヒール・モモコの欲しいものをすべて手に入れる法則』を発売する。○"欲しいものをすべて手に入れる法則"を知る1冊「才能もなし、それほど努力もしていない」ながら、多くの女性から憧れられ、トップでい続けているモモコさん。その秘訣は「縁と運と勘、そして人」という4つのキーワードにあるとのこと。同書は、女性の憧れすべてを手に入れてきた"モモコ流"の人生指南がつまった一冊となっているという。「第1章 三十年も働けた! モモコ流ポジティブ思考 -仕事-」「第2章 こんな私でもママやってます -家族-」「第3章 女五十歳からがめっちゃ楽しい! -美-」の3つの項目で構成されており、192ページ、価格は1,000円(税別)。
2015年01月16日クロスの法則をご存知ですか?クロスの法則とは、手や身体を交差させて使うことで、女子力が増すという法則です。うまく取り入れれば、男性をドキッとさせる効果があり、使い方を間違えると、男性を不快にさせてしまう可能性もあります。男性に「女性の行動でドキッとした瞬間、不快に思った瞬間」についてインタビューしている中で、クロスの法則の使い方が明らかになったので、ご紹介します。■1.横並びで飲む時には、彼がいない方の手を使う「女性と二人で並んで飲んでいる時に、彼女が俺の左側に座っていたんです。で、2人の間にあるチョコを取ろうとして彼女が左手を伸ばした時に、身体が寄って来てドキッとしました。手を身体の前でクロスさせて使うことでちょっと胸が寄るのもドキッとしますよね笑」(27歳/広告)男性と並んでお酒を飲む時、そのままだとお互いに身体を正面に向けた形になってしまいます。そのまま彼がいる方の手を動かしてものを取ろうとすると、少し身体は彼に対して背中を向けてしまうことになります。逆に、彼がいない方の手を動かすことで、身体は彼の方に向くことになり、少し密着することができるそう。彼の方を向くような動きに、ドキッとする男性は多かったです。■2.服を脱ぐときは手をクロスさせて「女友達と海に行って、Tシャツを脱ぐ時に、手をクロスさせて脱ぐ脱ぎ方をしていて、目を奪われたことがあります。あの脱ぎ方が好きな男性は多いんじゃないですか?」(21歳/学生)トップスを脱ぐ時、一度身体の前で手を交差させて、服の裾を掴んで下からめくるようにする脱ぎ方は、普通に脱ぐよりも色気を感じて好きという男性はとても多かったです。服を脱いでいる途中に、胸や肩が引っかかってしまっても、この脱ぎ方なら可愛いと見られるそう。海に行った時や彼の前で着替える時に、やってみてはどうでしょう?■3.腕組はNG「前、仲良くなった女の子と向き合って話をしていて、なんか不快だなと思って気づいたんですけど、その子には、話をする時に、机に肘をついて腕を組むクセがあったんです。腕を組まれていると、心を開いていませんよという感じがして嫌です。」(24歳/大学院)腕を組んでいると、相手に威圧感を与えることになるので、好きな人といる時には、辞めた方が良さそうです。日常的に使うよりも、彼に対して怒っている時、喧嘩をしている時にだけ使うなど、使う場面を選ぶのがオススメ。■4.前髪を触る時のクロスはNG「女友達と話をしていて、いつも前髪を気にしている子がいたんです。手で前髪を触るたびに、顔が隠れたり目線が外れたり、手がチラチラチラチラしていて話をする気が失せました。」(28歳/経営者)手が顔の前を横切ることで、顔が見えなくなり、目線が途切れてしまいます。結果、相手の集中力を欠いたり、話に飽きさせてしまったり、話を聞いていないと言った印象を与えることもあるようです。話をしている時には顔の前に、手など障害物を持って行かない方が良さそうです。■おわりにちょっとした意識で、彼にドキッとさせたり、不愉快な思いにさせたりするのが、このクロスの法則。他にも、耳を触る時には、耳と反対の手を使うことで色っぽさが増すという声もありました。一度、自分の行動パターンを見直してみてはいかがでしょう?(栢原陽子/ハウコレ)
2014年09月05日ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)が11月15日全国公開の映画『悪の法則』に出演する、マイケル・ファスベンダー(Michael Fassbender)、ペネロペ・クルス(Penelope Cruz)らの衣装を制作した。本作はリドリー・スコット監督、コーマック・マッカーシー脚本によるスリラー映画。ブラッド・ピット(Brad Pitt)、キャメロン・ディアス(Cameron Diaz)、ハビエル・バルデム(Javier Bardem)ら豪華なキャスティングも話題を呼んでいる。弁護士が違法な取り引きにかかわり、事件に巻き込まれていくストーリー。マイケルは作中で「エンポリオルマーニ(EMPORIO ARMANI)」のスーツを着用。ペネロペが纏うドレス、カーディガン、トレンチコートもアルマーニによるもの。アルマーニは今回、アカデミー衣装デザイン賞の受賞歴もあるデザイナー、ジャンティ・イェーツ(Janty Yates)をサポートする形で衣装を提供した。過去にもイェーツやスコット監督とコラボレーションしており、彼らと再びコラボできることについて「大変嬉しい」とコメントを発表している。
2013年09月28日キャメロン・ディアス、ブラッド・ビット、ペネロペ・クルスなど超一流スターが集結したことで早くも海外で話題となっている映画『悪の法則』が11月15日(金)に日本公開が決定!このほどキャメロンとペネロペの超セクシーな劇中ビジュアルがお披露目となった。物語の舞台はテキサス。喉の渇きと同じく、この街に集まる怪しげなセレブリティたちの欲望は尽きることがない。“カウンセラー”と呼ばれる弁護士もそのひとり。彼が遊び気分で手を出した麻薬取引をきっかけに、一人、そしてまた一人と危険な罠に絡めとられていく…。今回お披露目となったビジュアルは、キャメロンとペネロペがタオル一枚で横たわり、何かを見つめながら笑みを浮かべている姿。“コメディの女王”と呼ばれるキャメロンだが、本作では悪女役での出演となり、その笑みには何か危険な雰囲気が漂っているが…。映画化に挑むのは3度のオスカー・ノミネートに輝くリドリー・スコット監督。スタイリッシュかつスキャンダラスな映像美と、登場人物たちの偽りの仮面を、まるで表皮を一枚ずつ剥いでいくような細やかな演出を披露している。脚本は、アカデミー賞受賞作『ノーカントリー』の作家コーマック・マッカーシーが手がけている。本作はキャメロン、ブラッド、ペネロペを始め、ハビエル・バルデム、マイケル・ファスベンダーが出演。センセーショナルでスキャンダラスな“いつもの彼ら”とは違う俳優陣に誰もが引き込まれるはず。『悪の法則』は11月15日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:悪の法則 2013年11月15日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013 Twentieth Century Fox
2013年07月17日なぜかモテる女性というのは必ずいるもの。私と彼女の何が違うのかしら・・・。そんなことがどうしても気になってしまう方もいるのでは? そんなあなたのために、モテる女の法則を探ってみましょう。 ■法則その1: 男性との距離を縮めるのが上手いモテる女性は、男性との距離を縮めるのが上手です。男性と話をするときは近くに寄って目を見て話す、食事会などのときに自然に男性の横に座ることができるなど。男性のほうからすれば、物理的に距離が近いというだけで、「もしかして脈ありかも?」と思わず気持ちが動いてしまうもの。女性にはその気がなくても、自然とモテてしまいます。ただ、参考にするには注意が必要。なれなれしくしてしまったり、マナーが悪かったりするとかえって男性に嫌われてしまいます。あくまでも自然に距離を縮めるようにしましょう。大勢での食事の席などでは、気になる男性の隣でナイショ話のようにこっそり話をするのもオススメ。グッと親しくなれるはずですよ。■法則その2 :無意識に好意を振りまいているモテる女性は、本人にその気がなくても無意識に周りの男性に好意を振りまいています。明るい笑顔、嬉しそうに楽しそうに話す、人の話を聞くのが上手い、「ありがとう」が言えるなど。そういった女性は自然と多くの男性の気持ちを惹き付けます。あなたはどうですか? 人といるとき、その時間を楽しもうとしていますか? 楽しいということを素直に出して、周りに伝えようとしていますか? それができるだけであなたの周りにも人が集まり、男性にもモテるようになるはずです。■法則その3: 自分をよく理解しているモテる女性は自分をよく理解しています。まず自分の外見やキャラクターをよく理解し、自分がよりよく見える、自分に合ったファッションを選ぶことができます。さらに、自分の短所や苦手も分かっていて、見栄を張ることもなく素直でいられるでしょう。そういう女性に対して男性は、「僕がいてあげなくちゃ」と思うものです。また、趣味を持ち自分の時間を充実させているというのも魅力のひとつ。そういった女性は、自立しているという印象を持たせるだけでなく、話題の幅が広く男性との会話も楽しいものにできるはずです。いかがでしたか? モテる女の法則を盗んで、あなたもモテちゃいましょう!
2013年05月17日井上公造が松田聖子の3度の結婚を徹底分析!17日、読売TV「クギズケ!」に出演した芸能レポーター、井上公造が再々婚をした松田聖子の隠された驚きの結婚の法則をレポートした。井上は以前、松田聖子に関しての著書を出版したことがあるほど聖子ちゃん通の一人。結婚発表のタイミング結婚相手の河奈裕正氏は今年3月に准教授になったばかりで一つの発表タイミングになった。河奈氏は井上独自の取材によると、一昨年離婚をしているという。昨年の年賀状から、これまでの家族写真では無くなったという。大変腕の良い歯科医でTVの嘱託医としても勤めている。結婚発表は必ずコンサート前井上は「聖子ちゃんはマスコミが沢山集まるのが大好き」と話し、「結婚発表をコンサート前にするのは聖子ちゃん一流の計算がある。」とも...。聖子と郷ひろみの結婚、離婚は順番に郷ひろみとの別れの会見の時の名言「生まれ変わったら一緒になろう」も、名古屋で会見を見ていた当の本人の郷は、思わず「そんなことは一度も言っていない」と思ったという。二人の別れから、互いに結婚、離婚を繰り返すが、必ず順番に起きているという。その都度、ファンは聖子と郷が赤い糸で結ばれていると信じたがっている。そして50代に突入している二人は今も輝き続けている。井上は「聖子ちゃんは多くのスキャンダルがあっても一つも曇らない」とコメントを締めくくった。元の記事を読む
2012年06月18日マーフィーの法則「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」のように、「こんなときに限ってついてないことが起こる」という思いをしたことはありませんか?そんな「ワタシ流マーフィーの法則」を調査すべく、アンケートを行いました。調査期間:2012/02/10~2012/02/15アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 874件(ウェブログイン式)■たまたま上司が現れてさぼっていると思われるまずはオフィスでの「あるある!」という出来事からご紹介です。「動けないときに限ってやっかい事が起こる。パソコンを膝(ひざ)に乗せて作業しているときに限って、ゴキブリが目の前を通る」(26歳/女性)、「仕事中たまたま携帯をいじっているときに限って上司が突然背後に現れて、さぼっている風に見られてしまう」(32歳/女性)ありますよね。たった今取りだしたばかりなのに……、なんて言い訳は通用しません。「週末の金曜日、残業せずに帰れるときに限って、嫌いな上司から飲みの誘いが……」(26歳/男性)残業の方がまだ早く帰れるかも。■飛び乗った電車は目的地を通過する次は、「遅刻しそうなときに限って」シリーズ。「信号が赤」(26歳/男性)、「エレベーターが来ない」(29歳/女性)、「定期を忘れる」(32歳/男性)、「間に合ったと思ってあわてて乗った電車が、快速で目的の駅を通過する」(25歳/女性)、「ストッキングが伝線する」(30歳/女性)あるいは、「寝坊したときに限って、洗濯物が乾いていない」(27歳/男性)、「急いで出かける準備をしているときに限って、普段は鳴らない電話が鳴る」(35歳/女性)、「急いでいるときに限ってコタツを切ったかとかテレビを消したかがあいまいで引き返したくなる」(29歳/女性)と、遅刻にまつわる「法則」は豊富です。■バッチリメイクだとドタキャン、すっぴんだと好きな人が……異性関係の「法則」も、多く挙がりました。身だしなみに関しては、「メイクをしていないときに限って、好きな人に会う」(28歳/女性)、「ひげを剃(そ)り忘れた日に限って、異性と話す機会が多い」(28歳/男性)という一方で、「バッチリメイクした日に限って、ドタキャンされる」(26歳/女性)というあるあるも。デート編では、「気になる人とデートしているときに限って元彼に会う」(23歳/女性)、「恋人といるときに限って仕事場の人に会う」(31歳/男性)気まずいあるあるです。■買い物をした次の日に値下げ買い物編では、「スーパーで会計が早そうなレジの列と思って並ぶと、一番遅い列だった」(31歳/女性)、「思い切って買い物をした次の日に値下げ」(36歳/男性) 、「細かいお金を使い切った後に、1円足りないなど、細かい金額を払うことになる」(30歳/男性)まだまだ続きます。「苦手な人を避けてエレベーターじゃなくて階段を使ったときに限って、その人に会う」(31歳/女性)、「洗い物で手が泡だらけのときに限って、無性に鼻がかゆくなる」 (25歳/女性)、「お気に入りのコートを着て出張したら、寒いのに付いているボタンが次々に取れた」(24歳/女性)こんな警告も飛び出しました。「朝一番からいつもしないような失敗をした日は、ほかにも何か失敗をする可能性が高い」(25歳/女性)、「朝、良くないことがあったら、その日は早く家に帰ったほうがよい」(31歳/男性) とのことです。こうして並べると、珍しい失敗だからこそ印象に残り、「あるある」になるのかもしれません。(蘭景×ユンブル)
2012年04月11日最近恋人とケンカばかりでうまくいかない…という方はぜひ覚えて実践したい!「はひふへほ」の法則です。■は=話し合う「相手に自分のことをわかってもらえない」「相手が何を考えているのかよくわからない」恋人といるとこんな風に思うこともありますよね。男と女には互いに分かり合えないところがたくさんあります。しかし「どうせ話をしたってわかってくれない」とあきらめ、会話をすることをやめてしまっては、二人の関係はそこまでです。感情を抑えて建設的な話し合いを心がけることがラブラブを維持するための重大要素。■ひ=秘密があることを認める「彼の携帯をのぞき見してしまう」「元カノのことが気になってしつこく聞いてしまう」そんなことを考えていても物事はいい方向には進みません。あなたにも彼に見られたくない一面があるのと同様に彼にも秘密にしておきたいことがあります。いくら恋人であってもお互いのプライバシーはきちんと守るべきでしょう。秘密は少しくらいあって当たり前、と思うことができれば、携帯が気になって仕方ないといった日常のストレスも解消されます。■ふ=触れ合う「デートで手をつながなくなった…」交際期間が長さとスキンシップの頻度は反比例するもの。「刺激的な関係ではないけれど、一緒にいて落ち着くというよさもあるからいいかな」と現状に満足していたら危険かも?ひょっとしたら相手は今の関係に不満を持っているかもしれません。寝る前にマッサージをしあったり、外出先で手をつないでみたり、小さなことから始めてみましょう。■へ=変化を演出する「最初のころは大切にしていた記念日も最近はおざなりになっている…」誕生日や記念日など、二人にとっての小さな変化をとびっきりの演出で迎えましょう。相手に期待をするのではなく、あなたから心のこもったサプライズを用意してみて。■ほ=褒めあう「つまんない・・疲れた」デート中にこんなことを言ってしまうことはありませんか?ラブラブでいるために一番大切なことは、相手を褒めること。相手の悪いところばかり目についてしまう癖のある方は、デートの度に相手のいいところを三つみつけて、言葉にして伝えてあげましょう。好きな人から褒められると誰でもうれしいものです。「今日の服、素敵だね」「今日予約してくれたレストランすごくよかったね。ありがとう♪」など、相手のいいところに目をむけるようにしましょう。■おわりにいかがでしたでしょうか。いつまでも付き合いたてのラブラブなカップルでいたいものですね。(ハウコレ編集部1号/ハウコレ)
2012年04月02日例えば、「初めてのデートでは、絶対にお泊りはダメ!」。…聞き古された言葉ではあるが、恋愛において長いこと言われてきた、いわゆる“古典的法則”は、思っている以上に効果的だったりする。その法則の共通点は全て、男性側が思わず「結局、俺のことどう思っているのだろう?」と気になってしまうように仕向けること。つまり恋愛を成功させるには、“妄想させる女になる”ことが肝心なのだ。「古典的法則その1」では、初デートで男性をより惹きつけるポイントについて考えてみたいと思う。■01.初デート、好印象の下地作りは“夜スタートで短時間”知り合って日が浅いうちのデートは、良くも悪くも相手に気を使うため、長時間一緒にいると疲れてしまうことが多い。例えば遊園地やドライブは、全てのスケジュールが上手く進めばいいけれど、人ごみ・行列・渋滞…と不確定要素が多く、イライラしてしまうことや、会話が持たない可能性が高くなる。それらを考えると初デートに限っては、無難だが、やはり“夜スタートのお食事デート”がベストだと言える。一緒にいる時間をストレスなく、楽しく過ごせる可能性が高くなることに加え、「もう少し一緒にいたいなぁ」とお互いが物足りなさを感じるくらいの方が、次回のデートにもつながりやすい。■02.“物足りなさ”を与え、“また誘いたくなる女”になる食事の後、2軒目にバーへ…なんていうのも素敵な流れ。特に話が盛り上がった日には、お互いうれしさと期待で気持ちも高揚し次へ行きたくなる。ただ、ここで肝心なのが「引き際」なのだ。初デートでは、きちんと帰ることが重要。しかも、できる限り電車があるうちに!“もうすぐ終電だ…どうしよう、彼はどうするつもりだろう…”のドキドキは、せめて2回目以降にとっておきたいもの。キスは3回目、お泊りは5回目以降…と、あまりに細かく「恋愛マニュアル」的なものに従う必要はないが、「初デートでは、電車のあるうちに帰る」は、守った方が良い法則のひとつなのだ。男の人は誰でも手に入るものには重きを置かないし、すぐに飽きてしまう。「え、帰っちゃうの」「まだ一緒にいたかった」と思わせ、「どうして帰ったんだろう」「次はどうしよう」と“妄想”させ、また誘わせること。特に恋愛においては、男性に“物足りなさ”を感じさせることが非常に大切だ。「そんなの当たり前」とこれが普通にできている人は問題ないが、初デートでつい朝まで過ごしてしまうことが多いという人ほど、恋人になってからはもちろん、付き合う前から「好きな相手に振り回されてしまう」と悩んでいることが多い。男性に、“苦労して手に入れた”という実感を与えてあげられるのも、いい女の証。恋人募集中の人は、まずは自分の初デートの傾向と引き際について、改めて振り返ってみては?!目指すのは“妄想させるオンナ”。試してみて。次回は、「気になる彼と連絡が続く●●なメールとは?(古典的法則その2)」。お楽しみに。(Sahyu)
2012年02月15日美容室へ行っても長さやイメージは変えない方が大半。変えるとしたらカラーリングくらいではないでしょうか。短いヘアスタイルに挑戦したいけど似合わなかったら伸びるまでまた時間がかかる…。パーマをかけたいけど前にかけたら似合わなかった…などなど、「○○したいけど…」「○○だったら…」という希望に対して不安要素が大きいみたい。そこで今日は似合うヘアスタイルを見つけるための3つの法則をお教えしましょう。【1】自分の“雰囲気”を理解する。あなたがよく着ている雰囲気の洋服はどんなものが多いですか?スカートでも長さや形、素材でテイストは様々。シフォン素材のフレアなものや、ボディラインの出るタイトなもの、デニム素材のカジュアルなもの。普段よく着ている洋服の雰囲気にヘアスタイルを合わせることでトータルイメージに一体感が生まれます。□■好きな雑誌の雰囲気(イメージ)でヘアスタイルを探してみよう■□SWEET好きのあなたは・・・ フェミニンで探す VOGUE好きのあなたは・・・ クールで探す VERY好きのあなたは・・・ エレガントで探す GLAMOROUS好きのあなたは・・・ グラマラスで探す Oggi好きのあなたは・・・ コンサバで探す MORE好きのあなたは・・・ キュートで探す non-no好きのあなたは・・・ カジュアルで探す 【2】シーンに合ったヘアスタイルを。結婚式やパーティーなど、自分に合ったアレンジスタイルがわからない…そんな時は長さからアレンジスタイルを検索してみるのもあり!□■長さ(レングス)でアレンジスタイルを探してみよう■□ショートボブのアレンジヘアは こちら>> ミディアムのアレンジヘアは こちら>> ロングのアレンジヘアは こちら>> 【3】自分に似合うヘアカラーを見つける。好きな色なのに実際カラーリングすると似合わない…そんな経験ありませんか?今は単色染めよりも何色か混ぜて色を作ったり、ベースの色に筋で明るめの色や暗めの色で陰影をつけるウィービングや、面で陰影をつけるスライシングなどいろいろな技法があります。好きな色を自分色にする似合わせスタイルをチェック!!□■ヘアカラーからヘアスタイルを探してみよう■□ブラウンカラーのヘアスタイルは こちら>> ベージュカラーのヘアスタイルは こちら>> マットカラーのヘアスタイルは こちら>> アッシュカラーのヘアスタイルは こちら>> ゴールドカラーのヘアスタイルは こちら>> イエローカラーのヘアスタイルは こちら>> オレンジカラーのヘアスタイルは こちら>> カッパーカラーのヘアスタイルは こちら>> ピンクカラーのヘアスタイルは こちら>> レッドカラーのヘアスタイルは こちら>> バイオレットカラーのヘアスタイルは こちら>> ブラックカラーのヘアスタイルは こちら>> (ビューティーナビ編集部)
2011年09月07日4万人の女性を測定、体型変化の法則とは7月13日、大手下着メーカーのワコールは、おなかとヒップの加齢による経年変化についての調査結果を発表しました。1964年に設立された「ワコール人間科学研究所」が実施した実態調査で、これまでに約4万人の女性を細かに測定、さらに長期的に追跡、統計を取り、加齢によるサイズ変化の法則を明らかにしたものです。ワコールによると、変化に要する時間は、個人差はあるようですが、基本的に以下の順序で変化していくそう。「おなかの形の加齢変化ステップ」ステップ1“へそまわり”⇒ステップ2“下腹全体”⇒ステップ3“胃の辺りまで”の順に出る「ヒップの形の加齢変化ステップ」ステップ1“たわむ”⇒ステップ2“下がる”⇒ステップ3“そげる・内側に流れる”さらに、ヒップの形がくずれる要因には、おしりの組織結合がゆるむこをが要因のひとつであるそう。筋力の衰えや加齢により、おしりの「筋肉」、「脂肪」、さらにそれらの間の「筋膜」などの組織同士の結合が弱まり、内部が“ゆるむ”ことで脂肪全体がズレ下がるそして、こうしてゆるんでしまったヒップは、日常生活のちょっとした衝撃により、ヒップ全体が大きく波打つように揺れ、さらなるゆるみを引き起こしてしまうということです。美しい体型維持には「機能性下着」今回、ワコールが長期追跡調査した中で、体型変化の少なかった人たちは、やはり食事や運動などの生活習慣に気を使っており、若い頃から機能性ボトムをほぼ毎日着用していました。そこで、ワコールは、ガードルなどの機能性ボトムの着用を提案。体型を美しく保つのみならず、揺れを防ぐことで、美尻の維持に効果があると見ています。正しい姿勢での歩行も、美しい下半身を保つのに効果があり、広い歩幅で速めの速度で歩くことで、脂肪量を抑え、筋肉をひきしめるということです。機能性ボトムには、こうした正しい歩行をサポートする機能もありますが、自分にぴったりあったものを選ぶためには、ブラジャー同様に専門のアドバイザーに相談することが大切としています。誰でも年を重ねていきますが、いくつになっても美しい体型はキープしたいもの。特別な運動も大切ですが、毎日の習慣が30年後の体型を決めるようです。早速、今日から機能性ボトムで、30年後の体型キープに努めましょう!元の記事を読む
2011年07月22日