信じていたパートナーが浮気をしていた…と知ったときのショックは計り知れないもの。「自分は男性を見る目がないのかも」と、自分を責めてしまう女性も少なくありません。世の中には浮気を全くしない男性もいるそうですが、浮気しやすいのはどんなタイプの男性なのでしょうか?男性のことは同じ男性に聞くのが最も手っ取り早い…ということで、「浮気をしやすい男性の共通点」を男性陣に聞いていました。行動と言葉が一致していない「言うこととやることがチグハグの男性は、最初は彼女を溺愛しているように見えても、いつのまにか他の女性と浮気している…ということが多い気がします」(一樹/33歳)行動と言葉が伴わないタイプの男性は、恋愛面でも注意が必要。口では理想的な愛を語りながらも、行動が全く一致していない…なんてことも。パートナーに選ぶなら、責任感が強く有言実行タイプの男性がおすすめです。女性に対してマメすぎる「女性に対してマメな男は、彼女だけでなく他の女性にもマメなので、浮気しやすいかもしれません。逆に、面倒くさがりでマメじゃない男は、女性にもモテない分、浮気をしにくいかも」(蒼人/28歳)寂しがりやの女性にとって、マメな彼氏は最高のパートナー…と思いきや、注意すべき点もあるようです。他の女性に対してもマメなアプローチをしていないか気にかける必要がありそう。逆にマメさにかける男性は、付き合うと不満を抱くこともあるかもしれませんが、浮気の心配は減るのかもしれません。今の彼女に満足していない「もともと浮気性ではない男でも、浮気をしたくなるタイミングというのがあって。それは“今のパートナーに満足していない時”ですね。例えばレスで欲求不満だったり、彼女とうまくいっていない時など。僕も前に、性格のキツい彼女に毎日怒られてばかりでストレスが溜まり、穏やかでかわいらしいタイプの女性と浮気してしまったことがあります…」(悠斗/31歳)今のパートナーとの関係がうまくいっていない時、男性は誘惑に負けやすくなるようです。特に付き合ってある程度の期間が経つと、倦怠期が訪れやすくなるので、そんな時こそ相手を気遣う思いやりが必要なのかもしれません。昔モテなかった男性がモテるようになった時「浮気をしやすいのは、昔はモテなかったのに、大人になってモテるようになったタイプの男性。いきなりチヤホヤされるようになると、やっぱり嬉しくて遊びたくなっちゃうんじゃないんでしょうか。意外と昔遊んでいたタイプの男の方が、結婚後落ち着いたりしますね」(祐太/33歳)就職などをきっかけに、昔はモテなくても、社会人になってモテるようになることがあるようです。もちろんいつまでも誠実な男性はたくさんいますが、誘惑が多いのは事実なのかもしれません。男性陣に聞いた「浮気をしやすい男性の共通点」を紹介しました。一概には言えない部分もありますが、どのポイントにも納得感があります。行動と言葉が伴わない人や、周りに流されやすい人、他人からチヤホヤされることに優越感を抱きやすいタイプは浮気の誘惑にも弱いのかも。逆に責任感が強く、問題に正面から向き合うことができるタイプの男性は、一途な人が多そう。この人こそは!という男性に出会ったら、がっちり心を掴んで離さないようにしましょう。©estradaanton/Adobe文・小澤サチエ
2024年04月29日不倫をした経験がある女性に話を聞くと、「不倫なんてしなければよかった」と語る人は珍しくありません。不倫によって多くのものを失った…というのはよく聞く話ですが、それだけでなく、一生消えない心の傷を負うこともあるようです。不倫経験のある女性に聞いたエピソードを紹介します。心の傷が一生癒えない「20代の時ずっと不倫していましたが、5年前に別れました。妻と離婚して私と一緒になる約束だったのに、結局妻が妊娠して、私はあっさり捨てられたんです。私はてっきり彼が結婚してくれるものと信じて待っていたし、『早く子どもが欲しいね』と話していたんです。それなのに妻との間に子どもを作るなんて…。完全に男性不信になってしまい、いまだに立ち直っていません。このまま一生誰のことも好きになれない気がしています」(あすか/35歳)既婚男性がよく言う「いつか妻と離婚する」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。待ち続けた結果捨てられてしまい、貴重な時間を無駄にしてしまった…という女性が多いです。また不倫はドラマティックな分、別れた後の心の傷もそれなりのもの。不倫相手と別れて何年も経っているのに、心に負った傷がなかなか癒えないということがあるようです。不倫相手の子どもを出産「不倫相手との間に子どもができて出産し、今はシングルマザーです。子どもを産んだことは全く後悔していませんが、まさか子どもには『あなたのパパは不倫相手だったの』とは言えないので、この先も一生隠し続けないといけません。実は最近、ママ友の間で、私が昔不倫をしていた過去が噂になっているみたいで…。将来、子どもが周りから何か言われるようなことがあったらどうしよう…と不安です」(奈緒/36歳)不倫をしていた過去が一生つきまとい、苦しめられるケースもあります。子どもには何の罪もないので、絶対に子どもを傷つけることのないようにしてほしいですよね…。また不倫相手の子どもを妊娠した女性の中には、究極の選択を迫られ、子どもを諦めなくてはならなかった人もいます。そうなると一生消えない心の傷を負うこととなってしまいます。不倫相手の妻に恨まれて…「以前、既婚男性と付き合っていたことがあります。将来がないことはわかっていたので、私も本気というほどではありませんでした。ところが別れた後に、なぜか不倫が彼の奥さんにバレてしまったんです。インスタのアカウントも突き止められてしまい、その後、妻からストーカーレベルの大量のDMが毎日送られてきました。さらには、私の知人のアカウントにもDMして、私が不倫していたことをバラしていたみたいです。もう彼とはとっくに終わっているのに、あまりにも妻の執着心がすごいので、私もメンタルにダメージを受けてしまいました…」(瑠衣/32歳)不倫は、関係が終わってしまえばなかったことにできる…と思ったら大間違い。例え過去のことだとしても、妻からすると許し難いでしょう。不倫を知った妻が、不倫相手の女性に復讐しようとするケースも決して珍しくありません。このように、一度不倫をしてしまうと、別れた後も永遠に過去に苦しめられるケースが後を断ちません。時計の針を巻き戻すことは絶対にできないので、「不倫なんてしなければよかった」とどんなに悔やんでも、過去は変えられないのです。やはり安定した幸せを手に入れるためには、既婚者ではなく、普通の男性と恋愛をするべきです。©Marco/Adobe文・小泉幸
2024年04月27日夫が単身赴任となると、やっぱり心配なのは夫の浮気や不倫ですよね。そして、どんなに妻としっかりコミュニケーションを取っていても、不倫する夫は不倫するもの……。今回は、妻が「単身赴任中の夫の不倫」に気づいた理由について、紹介します。夫が寝ている隙に…「夫はぽっちゃり体形でニキビ跡が目立ち、服装もいつもジャージとかで、モテとは程遠い人でした。そんな夫が単身赴任することに。よく、『単身赴任すると不倫する』とか言われるけど、ウチの夫に限ってそんなことはありえない、と思って単身赴任先に送り出しました。で、私も夫も仕事が忙しくてなかなか会えず、久しぶりに夫がウチに帰ってきたんですが……体形はシュッと締まり筋肉もついていて、肌もキレイになっていました。メガネ姿が定番だったのが、レーシック手術をしたとかでメガネもかけてなかったし、服もシンプルシックな格好になりあか抜けていてびっくり!『夫に限って不倫しているわけないよな』と思ったものの、夫が寝ている隙にスマホを見たら、会社の部下の女性からのLINEの生々しいやり取りがたくさん見つかりました……。外見に気を使うようになったのは、女のせいか……と思ったら一気にしらけましたね」(30代女性)▽ 男の人って嘘をついたりバレないようにふるまっていても、どこかでボロが出がちですよね……。この夫も、スマホにやりとりをたくさん残しているなんて……脇が甘すぎです。
2024年04月18日自分の夫が不倫している、そして不倫相手の誕生日を祝おうとしていると知ったら、腹が立ちますよね……。ということで今回は、不倫女の誕生日に復讐した話を紹介します。夫と不倫相手が泊まるホテルを予約し、両親を連れて行った「夫が不倫していると知りショックでした。しかも夫は不倫相手の女の誕生日を祝おうと、なんと私たち夫婦が記念日によく利用する高級ホテルに泊まるようで、怒りで爆発!そこで私は、夫と不倫相手の女が高級ホテルに泊まる同じ日に、ウチの両親とそのホテルに泊まることにしました。夫がどの部屋に泊まるか、どのレストランを予約しているかまで知っていたので、夫たちの部屋の隣を予約し、レストランも夫たちと同じ時間を予約しました。で、不倫相手の女の誕生日当日、夫と不倫相手とホテルで偶然を装い遭遇し、当然ですが2人とも気まずそうな顔をしていましたね(笑)。私たちが隣の部屋にいることを知った夫は泊まるのをあきらめたみたいです。そりゃそうですよね」(30代女性)▽ 奥さんの両親が、いったいどんな気持ちで義理の息子の不倫現場を見ていたのか……気になりますね。
2024年04月17日夫が仕事で疲れて眠そうな夜に、私から「したい、して欲しい」とは言い出せません。でも自分の性欲をどう処理すべきか考えたときがありました。浮気や不倫などせず、夫も困らせない方法をと、私が考えた方法に至るまでの体験談です。夫が疲れてすぐに寝てしまう私と夫は、結婚したばかりのころは二人とも体力があり、週に何度かのセックスをしていました。夫は結婚当初は事務職でしたが、5年後に社内移動で立ち仕事がメインの部署に移動になりました。今までよりもかなり体力を使うらしく、帰るとぐったり疲れてお風呂に入ってすぐに眠ってしまう毎日でした。私は「そろそろして欲しい」と思っていても、夫の疲れた様子を見ていると口に出すことはできず、かといって自分の性欲をどう処理したらよいものかと考えていました。セルフプレジャーを知った日セルフプレジャーと聞いて、最初は何のことかわかりませんでした。調べてみると、「ひとりでする行為」のことで、今は女性用にパッと見てそういう道具とはわからないおしゃれなデザインの商品が売られているのを知りました。以前なら、自分でするなんて恥ずかしいという気持ちが先になってスルーしていたでしょう。でも、そのときはしばらく夫との夜の生活も途絶えていて、買ってみようかと商品を調べてみました。いろいろな商品がある中から、バイブレータータイプのものを選んで購入しました。夫に見られるのは恥ずかしいので、仕事で留守のときにお風呂で体を洗って、清潔な状態でベッドの中でおそるおそる試しました。感じやすい部分に当てるとだんだん気持ちよくなり、気分がサッパリして、セルフプレジャーの言葉通り、これなら自分で自分を満足させられると思いました。夫とできないストレスが減少それからはその道具を使って時々気持ちよくなっていました。先日、夫が「疲れててごめん」と謝ってきましたが、「大丈夫だよ」と心から答えられました。夫が求めてきたら応じられるように、あまり道具だけで満足しすぎないようにしたほうがいいかなと加減しています。恥ずかしいので、友だちにも話していませんが、セルフプレジャーを知ったおかげで、できないストレスが減りました。まとめセルフプレジャーという言葉のおかげで、罪悪感や羞恥心をそれほど感じずに道具を使って、自分の体のどこを刺激すれば気持ちいいのかを試せています。今度夫が求めてきたときに、感度が上がってお互いに楽しめたらいいなと期待しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/緑桃子著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月14日既婚者の上司と恋に落ち、不倫に溺れてしまった美咲さん。結婚願望を抱きながらも、不倫相手の和哉さんのことを諦めきれず、6年間も不倫関係を続けてしまいます。辛抱強く粘った結果、ついに和哉さんは離婚。なんとその2週間後に美咲さんと再婚し、2人はド派手な結婚式も挙げたそうです。略奪に成功し、すっかり浮かれていた美咲さんですが、人生はそう甘くありませんでした。前妻との子どもを溺愛する夫「和哉と結婚してからは、幸せな日々が待っていると信じていました。結婚式を挙げる直前に、不倫を批判する友人から絶縁されたり、会社の同僚から陰で悪口を言われたり、いろんなことがありましたが、そんなことは私にとって大した問題ではありません。和哉が私の元に来てくれるのを6年間も待ち続けて、ようやく手に入れた幸せなんです。大抵のことは我慢できました」ただ一つだけ、美咲さんには耐えられないことがありました。それは子どものこと。和哉さんと前妻の間には、小学校高学年になる娘がいました。和哉さんは娘のことを溺愛しており、離婚後もかなり頻繁に娘の顔を見に行っていたそうです。「不倫が理由で離婚したことは当然子どもには隠していたし、私の存在も秘密にしていたようです。1年くらい経ってから再婚したことを子どもに打ち明けたようですが、相当泣かれたと言っていました。娘のメンタルを心配して、和哉はより頻繁に会いに行くようになりました。ようやく彼を手に入れたと思ったのに、なんだか孤独な気分でした。これでは不倫していた頃とさほど変わりません。私との間にも子どもができれば、状況は変わるかなと思って、妊活も頑張り始めたのですがなかなかうまくいかなくて」「夫が浮気をしている…?」妊活を始めてから、美咲さんと和哉さんは衝突することが増えていきました。「妊活に対するテンションが全然違うんです。私は本気で子どもが欲しいのに、和哉はいまいち本気で向き合ってくれないというか…。私ばかりが頑張っているような感じで、不満が溜まっていきました。一度『本気で子ども作る気ある?』って聞いたら、彼が言いにくそうに打ち明けたんです。実は娘から『弟や妹は絶対に作らないで。パパの子どもは私だけだよね』って言われていたらしくて…。愕然としました」こうして2人がギクシャクし始めた頃…。美咲さんは、和哉さんの異変に気づきました。急にスマホを肌身離さず持つようになったのです。「女の勘で、和哉が浮気していることにすぐ気づきました。私と恋愛し始めた頃もそうだったんですが、彼って、夢中になっている相手にはものすごくマメにLINEするタイプなんです。だから彼を観察していたら、誰か他の女性と恋愛していることは明らかでした」美咲さんは、夫が寝てる間にスマホの中身を見ようとしましたが、ロック解除ができずに断念。そこで探偵に浮気調査を依頼することにしました。そして明らかになったのは、衝撃の真実だったのです。これぞ因果応報。浮気相手の正体に衝撃を受け…「探偵が渡してきたのは、和哉が女性と手を繋いで歩いたり、キスをしている写真でした。その相手の女性、誰だったと思います…?なんと、前妻だったんです。いつのまにか、2人はヨリを戻していたんですよ。頭に血が昇って、前妻の家に怒鳴り込みに行きました。『これって不倫ですよ!訴えますからね!』って言ってやったんです。でも彼女曰く、酔っ払ってちょっとイチャイチャしただけで、不貞行為はないとのことでした。さらには、意地悪そうに笑って『不倫したのはあなたの方だったじゃないですか。どの面さげてそんなことが言えるんですか?』と言ってきました」それ以来、美咲さんは和哉さんと前妻の関係を疑いながら、毎日を過ごしていると言います。「やっぱり本当は、前妻との間にカラダの関係もあるんじゃないか…とか考え始めたら止まらなくって。かと言って子どもの存在がある以上、前妻と会うなとも言えなくて、毎日辛いです。先日、誰かに話を聞いてほしくて、昔の友人を呼び出しました。でも友人からは慰めてもらうどころか、『なんだか全然幸せじゃなさそうだね。結局そうやって略奪した後も、一生何かと戦い続けるんだね』と言われてしまい、返す言葉がありませんでした」美咲さんはこの先どんなに辛くても、離婚するつもりはないと言います。和哉さんとの子どもを授かるまで、絶対に諦めたくないのだとか。「私の夢は、昔から変わっていません。大好きな人と結婚して子供を産むことなんです。それ以上は何も望まないのに、どうしてこんなに苦労ばかりするのでしょう。不倫して略奪した相手から、再び奪われるかもしれないという恐怖に苦しむなんて。これがいわゆる因果応報というものなんでしょうか…」彼女も自覚しているように、やはり自分がした悪い行いがいずれ報いとして自分の身に降りかかってくるという「因果応報」は、実際にありうるのかもしれません。不倫に溺れる女性は、自分が幸せになることしか考えていない身勝手な人が多いです。結局自分が同じ立場になってみてはじめて、不倫をされた側の家族の苦しみを思い知るのかもしれません。©oatawa/Adobe取材・文 小泉幸
2024年03月24日不倫をしている男性が最も恐れているのが「妻に不倫がバレること」。ところが不倫をしょっちゅう繰り返している常習犯の男性に話を聞くと、「妻には絶対バレないように心がけているポイント」があるのだとか……。今回は、不倫経験のある男性に話を聞き、「妻に不倫がバレないよう気を付けていること」を探ってきました。妻とは共通点が一切なさそうな女性「結婚後も、妻以外の女性と付き合っていたことは実は何度かあります。でも妻にはバレないよう細心の注意を払っています。大事なのは、どういう女性と付き合うか。例えば共通の知人が一人でもいるような相手には絶対手は出さないし、妻と少しでも共通点がありそうな女性は避けています。年齢が近いとどこかで繋がるリスクがあるので、浮気するならなるべく年上の女性を選ぶようにしていますね。見境なく女性に手を出すような男はすぐに浮気がバレますが、僕は今まで妻にバレたことはありません」(トモ/34歳)確かに、妻と不倫相手の間に共通の知人がいたために、不倫がバレてしまった…というのはよくある話。しかし、妻と一切繋がりのなさそうな女性を選べばバレないだろう…というのは、あまりに浅すぎる考えです。世間は想像以上に狭いもの。意外なところで接点があったり、噂が回って不倫が知れ渡ってしまうケースも多いです。妻の繁忙期や出張のタイミングが狙い目「僕の妻はCAで、家を留守にすることが多いんです。妻がフライトで日本にいないタイミングを狙って、不倫相手の彼女とデートやお泊まりをしています。代わりに妻が帰宅するときには、僕が料理をしたり、残業しないで家にまっすぐ帰るようにしています。そのため妻はむしろ僕のことを良い夫だと思っているようで、全く疑われていません。妻と一緒にいるときは120%思いやりを見せて、妻の出張や繁忙期の時だけ外で遊ぶようにすれば、浮気はバレにくいです」(慶太/33歳)自分の出張中や単身赴任中に浮気をしている話はよく聞きますが、妻の出張や繁忙期を狙って不倫相手とデートをする…とは、呆れたもの。家では良い夫やイクメンのふりをしているけれど、実は隙を見て、外で遊んでいるということもあるようです。妻の目の前ではスマホを触らない「女性が男性に疑いを持つのって、だいたいスマホがきっかけだと言いますよね。少しでも疑いをかけられたら面倒なので、妻の目の前では基本的に、仕事の連絡以外スマホに触れないようにしています。不倫相手の女性と連絡を取るのも、妻が眠ってからです」(奈緒/30歳)こそこそと誰かにLINEばかりしていたり、スマホを肌身離さず持ち歩いていたら、妻に疑われるようになった…という話もよく聞きます。しかしだからといって、スマホを触らないようにしていれば浮気がバレないと思ったら大間違い。女性の勘は本当に鋭いので、いつもと違う行動が少しでもあれば、怪しいと疑いをかけられてしまうこともあるでしょう。不倫をしている男性が「妻に不倫がバレないよう気を付けていること」を紹介しました。そこまでして浮気がしたいのか…と呆れてしまうエピソードばかり。しかし絶対にバレないと思っているのは夫だけで、どんなに完璧に隠し通しているつもりでも、妻は夫の異変にすぐ気づきます。“女の勘”を甘く見ないほうがいいでしょう。©aijiro/Adobe文・小泉幸
2024年03月22日20代の頃に社内不倫をしていた不倫相手と、再び同じオフィスで働くことになった美咲さん(仮名)。夫には不倫を隠しきっているものの、元不倫相手からしつこく復縁を迫られ、過去の過ちのせいで苦労する日々を送っているそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、過去の不倫のせいで今の生活に不安を抱いている30代女性のエピソードをお届けします。過去の不倫を隠すために、元不倫相手の連絡を無視できない日々美咲さんは、元不倫相手である田中さん(仮名)から復縁を迫られた際に、「今は夫が一緒に住んでいるから無理」と跳ねのけたそう。しかし、その後もオフィスにいるときに田中さんからやたらと視線を感じるようになったり、社内チャットが頻繁に届いたりして、どう対応すればいいか困ってしまっていたとのこと。過去の不倫を絶対に周囲にバラされたくない美咲さんは、田中さんを完全に無視することもできず、付かず離れずの距離感をキープするために苦心していたと語ります。「田中さんを逆上させて、不倫をバラされたら仕事にも家庭にも影響が出るので、それだけは絶対に避けたかったんです。だから、ときには彼の発言に対して、私が思わせぶりな態度をとることもありました。そんなことをしているうちに、ある日彼に自宅の最寄り駅で待ち伏せされてしまって…。さすがにこれはまずいと思いました。私の自宅近くにまで来るほど思い詰めているなら、今きちんと話そうと提案したのですが、田中さんは話を聞いてくれなくて。だから仕方なく『もうあなたと関係を持つことはできない』と、改めてはっきり伝えたんです」すると、田中さんは大声で「あんなに俺のことが好きだって言ってくれていたのに!」と叫び出したとのこと。周りに人がいる場所でいきなり感情的になっている姿を見て、美咲さんはしばらく唖然とした状態に。すると、突然背後から夫が現れ、「どういうことだ?」と声をかけられてしまったのだとか…。夫と元不倫相手が鉢合わせ「その日は雪が降る予報だったので、なんと夫は私を駅まで迎えに来てくれていたんです。まだ夫は駅に到着していないと思っていたんですが、実はもう着いていて、私が見知らぬ男性と会っている様子だったのでこっそり見ていたらしいです。かなりヤバい状況だと思ったので、田中さんを置き去りにする形でその場をいったん離れ、夫婦で家に帰りました。夫から『あいつは誰なんだ?』と聞かれたので、元不倫相手とは言わずに、昔付き合っていた元彼だと説明しました」最初は疑っていた様子の夫も、今までに密会の気配がなかったことや駅での二人の様子から、いったんは美咲さんの潔白を信じてくれたとのこと。しかし、本当に「元彼」でしかないのかを怪しまれる日々が続いているそうです。「田中さんは、夫と鉢合わせてからようやく大人しくなりました。しかし、夫はやっぱり私と田中さんの関係を疑っているみたいです。独身時代に付き合っていた元彼が同じ職場にいるなんて話はしたことがなかったので、腑に落ちないところがあるのでしょう。今は、不倫の過去をとにかく知られないように気をつけていますが、田中さんが暴走すれば職場にバレるのは時間の問題ですし、いつ夫に不倫がバレるか毎日恐ろしくてたまりません」過去のあやまちだと考えていても、家族を裏切った事実が発覚すれば、家族仲に影響が及ぶのは必然と言えます。「絶対にバレない」という自信があったとしても、不倫をするべきではないのは言うまでもありません。©polkadot/Adobe Stock ©ARAMYAN/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月10日パートナーがいれば「浮気や不倫なんてとんでもない」と思うかもしれませんが、自分の意志に反して心がグラつく瞬間もあるもの。あなたが恋人や夫を裏切ってしまいかねないシチュエーションは、どのようなものなのでしょうか?星座別に詳しく見ていきます。おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)おひつじ座は褒められると弱く、好みのタイプじゃなくてもその気になりそうです。さらに、良いムードになってすぐ食事やお茶に誘われると気持ちが盛り上がってしまうでしょう。「これは運命かもしれない」と勘違いして浮気するかもしれません。わかりやすい愛情表現とスピード感のあるアプローチで、おひつじ座の心は揺さぶられやすいでしょう。飲み会でノリが良い男性と意気投合したときはくれぐれも気をつけて。すでに彼氏や夫がいるなら、「好きだけど裏切ってしまった」と後悔することになりそうです。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)おうし座は控えめでおとなしい印象を持たれるかもしれませんが、実際には芯がしっかりしていて浮気や不倫には縁遠いタイプです。恋人との交際歴が長いとか、付き合うまでの友人関係が長い場合は、誘われてもまずなびかないでしょう。そんなおうし座の気持ちがグラつくとしたら、外見がドンピシャで好みとか、趣味や好みがピタリと重なる男性と出会うとき。恋人や夫よりも「居心地が良い」と感じる人には特別な感情を抱きそうです。ただ、おうし座は熟考して動くため、考えているうちに浮気心が薄れることも多いでしょう。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)ふたご座は楽しくおしゃべりできる人がいると気持ちがグラつくでしょう。会話のテンポが合う男性、話し上手な人には心がなびきやすく、恋人や夫がいても浮気心を抱いてしまいやすいようです。特に、情報通でユーモアのあるタイプには弱いかもしれません。ふたご座は人が好きで新しい出会いにも積極的なので、浮気のきっかけを拾いやすいところがあります。恋人や夫との関係を大切にしたいなら、異性が多く参加する飲み会はできるだけ遠慮するとか、男性と一対一で話すシチュエーションは避けるなど、自分で防御策を心がけるといいでしょう。かに座(6月22日~7月22日生まれ)かに座は「結婚してもいいくらい好きな人と付き合う」と考えるタイプなので、いったん彼氏彼女の関係になれば浮気には縁遠いでしょう。そんな誠実なかに座が心を揺さぶられるとしたら、男性ばかりの環境に身を置いたり、相手に頼られたりするときかもしれません。男性が多い部署で働くとか、男友達に相談されるシチュエーションでは浮気心が刺激されるはず。近い距離で接する人には特別な感情を抱いてしまいそうです。「あなたしかいない」と泣きつかれると気持ちがグラつきやすくなるので、やたらと頼ってくる人には用心するといいでしょう。しし座(7月23日~8月22日生まれ)しし座は癒しを与えてくれる人に弱いところがあります。仕事をバリバリ頑張っていたり、忙しい日々を送っていたりするなら、ニコニコとゆるいムードで話せる相手に心がなびくはず。「この人といると気持ちが落ち着く」と思えば恋がもう始まっているでしょう。ただ、しし座は浮気を面倒なものと考えるタイプなので、心の中で「いいな」と思うだけで終わるかもしれません。もし浮気相手にのめり込むなら、それは本気の恋である可能性が高そう。恋人や夫との別れを考えて新しい関係に飛び込むかもしれません。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)おとめ座はピュアな恋愛観を持ち、やや潔癖な傾向もあります。浮気にはそもそも「汚らわしい」「ありえない」という感覚を持ちやすいタイプなので、本命の恋人や夫を裏切る可能性は低め。そんなおとめ座が心を動かされるとしたら浮気が本気になるときでしょう。遊びの恋にはほとんど興味がないので、完全な心変わりになりそうです。尊敬できる人、能力が高く知的な人に弱く、そういうと男性と意気投合するとドキドキしてしまうはず。「私が本当に愛するべき人はこっち」と気持ちを切り替えてパートナーには別れを告げてしまうでしょう。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)てんびん座が浮気や不倫をするのは、恋上手なロマンチストに誘われるときでしょう。モテるタイプや女性の扱いに慣れた男性には心がなびきやすいようです。特に、本命との関係がマンネリしていると浮気しやすく、「ときめきが欲しい」と積極的になりやすいでしょう。ただ、てんびん座は一人の時間を大切にするので、一人でぼんやり考え事をしていると「浮気なんて良くない」と考えを改めるかもしれません。良い意味でクールなので、浮気にのめり込もうとする自分を理性で止めることもできるでしょう。さそり座(10月24日~11月22日生まれ)さそり座は「好き」と思った相手に一途で、恋人や夫がいれば裏切りはまずありません。本命をとことん愛するので、そもそもほかの男性が視界に入らないはずです。そんなさそり座が浮気に走るとしたら、それはもう本気の恋でしょう。本命との関係がすっかり冷めているとか、相手に重大な欠点を見つけて失望するなど、別れすら思い浮かべる状態だとほかの人に目が向きそうです。また、悩んでいるときに親身になって心配してくれる男友達には、気づけば恋心を抱いているかもしれません。いて座(11月23日~12月21日生まれ)いて座が浮気に走るのは、「この人はすごい」と一目置ける人物と出会ったときでしょう。それも、仕事や年収のスペックが良いというより、独自の哲学にしたがって生きているタイプに心がなびきやすいようです。上司や先輩といった目上の仕事関係者には特別な感情を抱きやすいかもしれません。いて座は熱しやすく冷めやすいところがあり、「私は一途」「浮気なんてしない」と思っていても、気づけば心が動いていることがしばしばあります。本命との関係を守りたいなら、恋人や夫と過ごす時間を大事にして愛し愛される関係を保つといいでしょう。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)やぎ座は真面目で律義なので、本命がいれば浮気にはほとんど興味を示さないでしょう。「愛する人がいるのによそ見をするなんて信じられない」と考えるはずです。そんなやぎ座が心をグラつかせるとしたら、一度はあきらめた相手に誘われるときでしょう。一度「好き」と思えば深い愛情を抱くやぎ座は、いったんは諦めても、理性で押さえているだけで気持ちは残り続ける可能性が大。フラれた相手や未練のある元彼に誘われると気持ちが揺らいでしまうかもしれません。何となくでも心が残る相手には近づかない方がいいでしょう。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)みずがめ座は友情の延長上で愛を育むので、「好き」という気持ちを実感するまで時間がかかるタイプです。また、そもそもサッパリした恋心を抱くほうでもあり、リスクのある浮気に飛び込む可能性は低いといえます。そんなみずがめ座が浮気に走るとしたら、圧倒的な個性や光る才能を持つ人と出会うときでしょう。恋人や夫がかすむほどの魅力を持つ人に誘われると心がグラつくはずです。クリエイターやアーティスティックな活動をする異性には慎重になった方がいいかもしれません。うお座(2月19日~3月20日生まれ)うお座は恋人や夫を愛情深く思いやるタイプですが、押しに弱く積極的にアプローチされると心がグラつくでしょう。「いけない」と思っても、強引な相手には流されるかもしれません。浮気をしたあとは激しく後悔するか、自制心がきかなくなって浮気相手にのめり込みそうです。恋人や夫を大事に思うなら、男性ばかりが集まる場所・飲み会には行かない方がいいですし、異性と一対一になるシチュエーションは避けるべきでしょう。あるいは、「私にはパートナーがいます」とのろけると浮気を狙う人も安易に誘ってこなくなるはずです。沙木貴咲占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。©peopleimages.com/Adobe Stock ©New Africa/Adobe Stock文・沙木貴咲
2024年02月17日夫が怪しい行動をしていて、浮気を疑ったことはないでしょうか?夫に不倫をされた経験がある女性に話を聞くと「男性が不倫をしているときは、必ず不自然な行動を起こす」そうです。今回は「不倫中の夫が妻の前でやりがちな行動」を聞いてきました。嘘のアリバイ作りに必死な夫「もともと残業や飲み会が多いタイプの夫。帰りが遅いのはいつものことなので、私はあまり気にしていなかったのですが、ある時期から急にやたらと言い訳がましくなって。『帰り際に部長に仕事を頼まれて、遅くなったんだよ』とか『取引先のさんと飲むことになって、断れなかったから今夜は遅くなる』とか、聞いてもいないのに、男性の名前を具体的に出して言い訳するようになったんです。以前は誰といるかなんて説明もしてくれなかったのに、なんだか怪しいな……と思ったら、会社の女性と不倫していました」(有希/33歳)不倫をしている夫は、妻に疑われないために嘘のアリバイ作りに必死。飲み会や残業、出張と偽って不倫相手と会う際には、同僚や男友達などの名前を出して話に現実味を持たせ、妻を欺こうとします。ところが必死すぎて嘘がバレバレ…なんてことも。妻は夫の嘘をすぐに見抜くので、簡単に騙せるとは思わないでほしいですね。スマホを妻に絶対見せない「夫が不倫しているかどうかはスマホを見るのが手っ取り早いと思うのですが、今はほとんどの人がロックをかけていると思うし、覗き見るのはなかなか難しいですよね。でもスマホには不倫の証拠が詰まっているもの。どんなにセキュリティが固いとしても、不倫中の男性はスマホに対する警戒心が高まっていると思います。以前は違ったのに、画面を下に向けてテーブルに置くようになったり、スマホやLINEのセキュリティの設定をいきなり変えていたりしたら、クロかもしれません」(マコ/30歳)不倫中の男性にとって、スマホは絶対に妻に見られてはいけないもの。浮気をしている男性が、突然スマホを肌身離さず持ち歩くようになった…などはよく聞く話ですが、それだけではないようです。画面を見られるのを嫌がるようになったり、セキュリティの設定変更をしていたら、少し怪しいかもしれませんね。突然家事をするようになった「浮気をしている男は急に優しくなる…とよく言いますよね。それに近いのかもしれませんが、うちの夫は、もともと全く家事をしてくれないタイプだったんですが、突然料理や掃除をするようになったんです。急に“いい夫”化して戸惑っていたら、年下の女性とデートしていました。おそらく不倫をしているのが後ろめたかったんでしょうね…。せめてもの罪滅ぼしで家事を頑張っていたようで、呆れてしまいました」(遥/32歳)不倫の後ろめたさから、夫は無意識のうちに罪滅ぼしの行動を取ることがあるようです。突然妻に優しくなったり、プレゼントをしてきたり、家事を手伝うようになったり…。しかし女性はそう単純ではないので、逆に疑いを持たれてしまうことがあります。「不倫中の夫が妻の前でやりがちな行動」を紹介しました。不倫をしている男性は、自分では絶対にバレないと思っているかもしれませんが、気付かぬうちにいつもと違う行動を取っていることがあります。夫の不自然な行動を、妻はすぐに見破ります。妻という大切な存在を失いたくなければ、不倫からは足を洗ってもらいたいものです。©wattana/Adobe文・小泉幸
2024年02月12日既婚男性と恋に落ちた女性が、不倫相手を妻から略奪するケースは珍しくありません。しかし、果たして不倫からの略奪愛は本当に幸せになれるのでしょうか?今回は不倫を経て略奪に成功したという女性たちに話を聞きました。略奪したものの「こんなはずじゃなかった」と後悔しているエピソードを紹介します。前妻や子どもと一緒にお泊まり旅行「会社の先輩と3年間不倫をした末、彼が離婚して私と再婚。3年も待たされたのでようやく幸せになれると信じていました。でも前妻との間に子どもがいるので、子どもに会うため、月に一度は前妻の家に行くんです。仕方ないと言い聞かせて我慢していましたが、ついに先日、前妻と子どもと一緒に、泊まりで旅行に行きたいと言いだして。さすがに嫌でモヤモヤしています。この先私との間に子どもができたとしても、前妻との関係は変わらないのかな?とか、先のことまでいろいろ考えてしまい、気分が重いです」(瑞樹/30歳)子どもがいる男性と不倫していた場合は、前妻と離婚さえすればそれで終了…というわけにはいかないかもしれません。離婚しても子どもであることには変わりませんし、その母親の存在を無視することはできないでしょう。自ら妻子のいる男性を好きになって不倫に手を出したのですから、それなりの覚悟は必要です。「一度浮気した男は繰り返す」と脅されて…「不倫相手が最近、妻と離婚したんです。私との再婚を考えてくれているようですが、周りの友人が『一度不倫や浮気をした男は何度でも繰り返すから、気をつけたほうがいいよ』と脅してくるんです。彼は私よりも15歳年上で、前妻も彼と同い年でした。私に飽きたら、もっと若い女性に心移りするのかな?と不安になってきて。少しでも怪しい行動があると疑ってしまい、心が休まりません…」(悠美/26歳)一度浮気した男性が、必ずまた同じ過ちを繰り返すとは一概には言えないでしょう。しかし妻を捨てた過去があるのは事実。同じことが起こらないとは言い切れません。いずれにせよ、相手のことを信じられずに不安を抱えて過ごすのは決して幸せではないでしょう。不倫相手が離婚した途端、豹変して…「既婚者の彼を本気で好きになって、彼が妻と離婚してくれるのをずっと待っていました。でも離婚した途端、彼がモラハラ男に豹変…。不倫をしていたときは、手に入らないものをどうしても手に入れたくて必死だったので、彼の本性が見えていなかったと思います。あるいは、モラハラのターゲットが前妻から私に移っただけなのかもしれません…」(レナ/30歳)不倫中の女性は、不倫相手を手に入れることがゴールになってしまいがち。そのため現実が見えていなかったり、相手の本性に気づけない場合があります。取り返しのつかない選択をしてしまうこともあるかもしれません。「不倫相手を略奪したものの、こんなはずじゃなかった…と後悔したエピソード」を紹介しました。妻から不倫相手を略奪して幸せを手に入れようとしても、一筋縄ではいかないこともあるようです。因果応報という言葉の通り、誰かを不幸にしたぶん、その報いは受けなくてはならないのかもしれませんね。©kei907/Adobe文・小泉幸
2024年02月10日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は熟女好きだとカミングアウトしました。さらに結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き離婚したいと伝えると、義母は離婚の条件として、手切れ金50万円を渡すこと、新築の家を譲ることなどひどい条件を提示してきました。 そんな義母に、ナギサさんは息子の浮気相手である香山サチコさんを紹介しました。浮気相手が50代だったこと、妊娠しているということを知った義母は放心状態に……。妊娠の件は夫も知らなかったようで動揺している様子。 その状況をナギサさんの父親は嘲笑い「男は若いうちに浮気してなんぼ」「女は結婚したら家庭に入ってりゃいい」などとありえない発言をしてきました。 そんな父親にナギサさんはある映像を見せました。その内容はナギサさんの夫と実母が男女関係にある衝撃の映像。すると、今まで黙っていた母親が豹変して……!? 母の我慢は限界に! 信じていた妻が娘婿と浮気していたと知った父親は「なんだこれは! どういうことだ!」と、怒鳴ります。 母親は、父親の浮気を見て見ぬふりをしていたことを打ち明け、自分の感情をはじめて父親にぶつけました。 「男って自分で想像できないくらいバカってこと、自覚せずに呑気に生きてるのよね。あなたの女を見下したような態度、昔から大っ嫌いだったの」そう言って母親は泣き崩れてしまいます。 すべてが明るみになったところで、ナギサさんはタクミさんに条件を出しました。・離婚に同意すること・ナギサさんは一銭もお金を払わないこと・家は土地ごともらうこと・慰謝料を払うこと 夫は「わかった……」と承諾。それからみんなを帰宅させたナギサさん。張り詰めていた線が一気に切れて涙が止まりませんでした。 ナギサさんの母親も父親への不満が溜まっていたようですが、だからといって娘の夫と男女の関係を持っていい訳がありません。夫だけでなく親にまで裏切られたナギサさんは相当なダメージを受けたと思います。こんな人たちとは縁を切って、ナギサさんには新たな幸せを手に入れてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年02月01日なぜ?浮気男が【また浮気する】理由浮気は男性にとっては常識外れの行動と思われがちですが、実際には浮気を繰り返す男性も存在します。なぜ彼らは彼女がいるのに他の女性と関係を持つのでしょうか?男としての自信を持つため男性は自分自身を「男」として誇りを持ちたいという欲求があります。そのため、複数の女性と関係を持つことで、男としての自信を得ようとするのです。彼女がいるにもかかわらず、他の女性と関係を持つことで自己肯定感を高めることができると考えているのかもしれません。バレても大丈夫だと思っている浮気を繰り返す男性の一部は、浮気がバレても何とか逃げ切れると考えています。自分の言葉巧みさや口先の上手さに自信を持っており、彼女には絶対にバレないと思い込んでいるのでしょう。彼女との関係を真剣に考えず、浮気を自己都合で正当化しようとしているのかもしれません。浮気相手からの連絡に弱い一度浮気をした男性は、浮気相手からの連絡に弱い傾向があります。浮気相手から連絡が来ると嬉しさを感じ、断れないでしまうのです。このような男性は、浮気相手との関係を断つことができないため、繰り返し浮気をしてしまう可能性が高いです。癖になって抜け出せない浮気を繰り返す男性には、浮気が癖になってしまっているケースもあります。彼らは非現実的な快感を得られる浮気行為に背徳感を覚え、その快感から抜け出せなくなってしまっているのかもしれません。自分がバレない限りは大丈夫だと思っているため、浮気を続けることができるのです。関係を見直そう浮気は相手を傷つける行為であり、信頼関係を損ねるものです。浮気を繰り返す男性との関係を見直すことも検討してみてください。(Grapps編集部)
2024年01月15日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は熟女好きだとカミングアウトしました。 さらに結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き、ナギサさんはタクミさんと離婚したいことを伝えます。 すると義母は離婚の条件として「手切れ金50万円を渡すこと」、「新築の家を譲ること」など、信じがたい条件を提示してきたのです。 話し合いの最中、自宅のインターホンが鳴り50代の女性が入ってきました。その女性を見て「誰? ナギサさんの親戚?」と言う義母。 ナギサさんは「あなたの息子の浮気相手ですよ」と真実を伝えました。それからその女性は夫との浮気の内容を話し始めたのです。息子の熟女好きを受け入れられない義母 浮気相手を見た義母は夫に「嘘よね?!」と必死に問いかけますが、息子は沈黙……。 「あなたが大切に育てた甲斐あってタッくん、お母さんだーいすきな子に育ったんですよ」 「だからなのかお義母さんくらいの年齢じゃないと、タクミさんは愛せないみたいで」 衝撃の事実にショック受けた義母の目からは涙が……。 ナギサさんは浮気の内容をすべて説明するようにサチコさんにお願いしました。サチコさんはタクミさんとの出会いはマッチングアプリだったこと、息子の制服代のお金をもらっていたことなど、詳細を話したのです。 浮気相手が50代の女性であることを義母はなかなか受け止められないようです。ナギサさんを傷つけたタクミさん親子には、しっかり反省して心を入れ替えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月13日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 夫の不倫を父親に報告すると「時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない」などと責められてしまい、さらに落ち込んでしまいます。 一方、自宅から追い出した夫は、今もなおマッチングアプリをお楽しみ中。ナギサさんは、夫がアプリを使えないようにするため、仲間の協力のもと夫を退会させることに成功! しかし、さすがに夫もこの異変に気付いたようで、ついに連絡が……! 無神経な夫にイラッ! 「勝手にメッセージ消したり、アプリ使えなくさせたり、めちゃくちゃだよ」とメッセージしてきた夫に「また浮気をしようとしていたことを認めるようなものだけど?」と返信。夫は何も言い返すことができずにいました。 そんな夫に「直接話し合いをしましょう。私たちの今後や離婚について」と送ると、まさかの返答が! 「え? 俺らやり直すんじゃないの? 俺はまだ好きだけど?」 ナギサさんはすぐに夫に電話をかけ「タラタラと浮気する男と誰がやり直せるか!」と強い口調で言い返しました。 電話を切ったあと少し冷静になると、20代半ばでバツがつくのは抵抗がある……次に新しい出会いがあるとは限らない……夫はまだ好きだと言ってくれる……ナギサさんはこれからどうしたらいいのかわからなくなってしまいました。 不倫がバレて家を追い出されたあと、反省することもなくマッチングアプリを使い続けていた夫。そんな無神経な人とやり直せるはずがありませんよね。どこまで自分本位な考えなのでしょうか。離婚することには不安があるナギサさんですが、ここまで大きく傷ついた信頼関係を修復するのは至難の業。覚悟を決めて離婚する方がナギサさんのためかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月08日不倫を繰り返す夫への仕返しとして、自分も不倫を始めた紗季さん(仮名)。しかし紗季さんの不倫中に、夫も新たに不倫をしていた事実が発覚。問い詰めたところ、夫はすでに紗季さんの不倫を知っており、「お前も不倫しているんだろう?」と開き直ったのです。その後、夫婦関係は思いもしなかった方向へと進んでいったそう…。心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の不倫による転落劇をお届けします。夫から突然「離婚」の申し出「夫と私は、このままお互いに不倫を公認する関係になっていくのかな、と思っていました。しかし夫はいきなり、『もうこうなったら離婚しようよ』と、まるで週末にどこかに出かけようというような軽い口振りで提案をしてきたんです。まさか夫から“離婚”という言葉が出るとは思っていなかったので、この時点でかなり動揺しました」自分も不倫をしている立場なので、夫の新しい不倫を追求することができない紗季さんは、夫の言い分をまずは聞いたとのこと。夫は「もともと夫婦としてしっくりこないから、俺は浮気を繰り返した」、「君が不倫をするほど好きな人ができたなら、俺ではなくその人と幸せになってほしい」と言ってきて、強い離婚の意思を示したそうです。「最初は冗談かと思っていましたが、話を聞いているうちに夫は本気で離婚をしたいのだと感じました。だけど私の不倫は、夫への腹いせから始まったもので本気ではなかったので、夫に離婚をされたら困るのは私です。ここまで事態が悪化して初めて、私は自分がとんでもないことをしてしまったのだと気づきました」結婚してからパートや派遣社員で短期の仕事しかしてこなかった紗季さんは、離婚をしても自立をするだけの経済力がなく、夫と離婚をすれば生活への不安が強かったとのこと。しかし夫は、紗季さんの言葉にはまったく耳を傾けることなく「夫婦双方が不倫しているんだから、もうとっくに家庭崩壊だ」「頼むから離婚してくれ」の一点張りだったとか…。“腹いせの不倫”という理屈は通用しなかった「夫に対して『私の不倫は、あなたへの腹いせで本気ではない』と何度伝えても、夫の離婚意思が変わることはありませんでした。今思えば、夫は本当に家庭にうんざりしていて、息抜きのために不倫を繰り返していたのかもしれません。私が不倫をしていたことで、やっと離婚できる口実ができたとでも思ったのかというくらい、離婚と言い出してからの展開は早かったのです…」最後まで紗季さんは離婚に抵抗したそうですが、夫の提案した離婚条件をのむ形で協議離婚が成立。慰謝料はなく、婚姻期間に応じた財産分与のみでした。「財産分与のお金で、なんとか新生活の準備はできましたが、結婚してからずっとキャリアを中断していた私は、就職も思うようにいかず今もアルバイトをしています。あのとき、自分が腹いせで不倫をしていなければこんなことにはなっていなかったはずだし、夫だって再び不倫をすることはなかったかもしれません。夫婦関係を完全に壊す引き金を引いたのは、私なんだと思うと悔しくて仕方ありません。人づてに聞いた話では、夫も再婚はしていなくて、家事ができないので独り身で大変そうと聞いてはいます。私が不倫さえしなければ、夫婦の再構築だってできたかもしれない…と後悔しています」不倫のきっかけが“腹いせ”だったとしても、不倫は許されることではありません。夫婦としてこれまで築き上げてきたものを一瞬にして破壊してしまうほど、不倫には強い破壊力があるのです。©健二 中村/Adobe Stock ©takasu/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月07日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。夫はナギサさんが出張中に浮気女と密会を約束。ナギサは出張を早めに切り上げ、荷物を置きに自宅へ戻りました。すると会社にいるはずの夫と浮気女がお楽しみ中だったのです……! ナギサさんは 寝室の前に重い家具を置き、扉にテープを貼って2人を寝室に閉じ込めました。監禁されたことに気づいた夫は「とにかく出せよ!」と謝罪どころか逆上! 扉を開けると、人数的に不利になってしまうと考えたナギきサさんは、味方をつけるため、お風呂場で発見した浮気女のバッグからスマホを取り出し、苗字が同じ人物に電話をかけることに。 妻が連絡をした相手とは? パスワードがかかっていない浮気女のスマホから、相手は『香山サチコ』という人物であることが判明しました。ナギサさんは同じ苗字の人物を探し出し電話をかけることに。 電話に出た男性に「あなたの奥さんがうちの旦那とわが家で浮気の真っ最中なんです」とストレートに伝え、家に来てもらうようにお願いしました。 電話の男性は「申し訳ございません。すぐに向かいます……」とあっけない反応。それから10分後。インターフォンが鳴り玄関を開けると、そこにいたのは中学生らしき男の子が! ナギサさんが電話をかけた相手は、サチコさんの息子だったのです。 衝撃の展開でナギサさんは気が動転してしまいました。まさか息子に電話していたとは……。それにしても中学生の息子を持つ母親が昼間から不倫を楽しんでいるなんて最悪ですね。早くこの問題が解決するといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月30日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。悶々としていたある日、ナギサさんが出張中、夫が浮気女とホテルで会う約束をしたのです。 ナギサさんは出張を早めに切り上げ、荷物を置きに一旦自宅へ戻ると、会社にいるはずの夫と浮気女がお楽しみ中だったのです……! 新婚なのに自分とはレス……でも浮気相手とは楽しんでいることにショックを隠せないナギサさんは怒り心頭! 寝室の前に重い家具を置き、扉にテープを貼って2人を寝室に閉じ込めました。 浮気相手のスマホを発見! 寝室に閉じ込めた2人は部屋から出ようとするも、お風呂場に服を脱いだままのよう。脱衣所には洋服のほか、不倫相手のバッグ、スマホも発見。パスワードもかかっておらず、簡単に中を確認することができました。 閉じ込められた夫は「とにかく出せよ!」と逆上。そんな夫に「謝罪の言葉をもらっていない」とナギサさんが指摘すると、浮気女は「タッくん! 謝っちゃダメ! 認めたら離婚したとき慰謝料たくさん取られちゃうよ?!」と当然のことを言い、止めにかかります。 自分が今どんな状況に置かれているのか理解していない浮気女に、ナギサさんは呆れてしまいました。 扉を開けると、人数的に不利になってしまうと考えたナギサさんは味方をつけるため、先ほど発見した不倫女のスマホを開き、女の夫と思われる苗字が同じ人物に連絡をいれることにしました。 浮気現場を妻に押さえられても謝罪どころか逆ギレする夫、謝罪を止める不倫女、どちらにも呆れてしまいますね。不貞行為は家族を裏切る最低な行為です。2人にはしっかり反省してほしいと思います。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月29日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。悶々としていたある日、ナギサさんが出張中、夫が浮気女とホテルで会う約束をしたのです。 ナギサさんは出張を早めに切り上げ、そのホテルへ向かおうと考えていました。荷物を置きに一旦自宅へ戻ると、会社にいるはずの夫と浮気女が寝室にいることが発覚! 新婚なのに自分とはレス……でも浮気相手とは楽しんでいることにショックを隠せないナギサさん。夫たちに反撃を開始します! 怒った妻の仕返しとは? ナギサさんは2人が楽しんでいる間に、隣の部屋から重い家具を運び、扉の前に配置。キャビネットとタンスを並べ、最後の仕上げにガムテープでしっかり固定し、2人を寝室に閉じ込めることにしました。 そして、中の2人に聞こえるように思いっきり「ビリビリビリッ!」とテープをめくります。その音に気づいた2人は、外の様子を見ようと扉を開けますが出られません。 夫「え? ドアが開かない……どうなってんだ?」ナギサ「ねぇ、このドア開けてほしい?」慌てる2人に冷めた口調でナギサさんは話しかけました。 裏切り夫と浮気女に反撃を開始したナギサさん。現実から逃げずに闘うナギサさんはかっこいいですね。不倫の証拠をしっかり押さえて、夫をギャフンと言わせてほしいです! 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月28日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。ナギサさんは不倫の証拠を押さえるため、家にペットカメラを設置しました。大学事務の広報をしている夫。「3日間の出張」とナギサさんに伝えて家を出て行きましたが、大学へ電話をかけると夫は出勤していました。不倫相手とお泊まりデートをするために、ナギサさんに嘘をついていたのです。 不倫相手を特定するため、夫のタブレットを見ることに。パスワードを解除するとそこには知らない女性の名前がズラリ! そこでナギサさんはさらに夫の証拠を集めるため、夫と同じマッチングアプリに登録することを決意しました。 夫も知らないまさかの趣味が! ※初めて見ました→初めてみました 数年前、夫が「俺、清楚で落ち着いた髪色の女の子が好き」と言っていたことを思い出したナギサさん。 ナギサさんはニヤリと笑い、あるものを取り出してきました。実はコスプレが趣味で、夫に内緒でいろんなウィッグや衣装を持っていたのです。身バレしないように変装してから写真を撮り、夫が使っているマッチングアプリに登録しました。 セイコ・23歳・独身「出会いがないので初めてみました!優しい男性がタイプです♡」とプロフィールを作りマッチングアプリをスタート! ……が、いくら待っても夫らしき人物からは「足跡」も「いいね」もきませんでした。 コスプレの趣味が、まさか夫の浮気の証拠集めに役立つ日が来るなんて、ナギサさんは思ってもみなかったでしょう。あとは夫が罠にかかるのを待つのみ。ナギサさんの狙い通りにうまくいくといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月23日娘の担任だった橘と不倫していたカヨさん。橘との浮気は5年にもわたり、隠れて子どもまで作っていました。その後、カヨさんと橘は、それぞれ離婚して再婚。しかし橘はギャンブル依存と暴言がひどく、再婚後も複数の女性と関係を持っていました。橘の気持ちが自分から離れていると、薄々気づいていたカヨさん。繋ぎ止めることに必死で、ギャンブル依存や暴言に何も言えずにいました。 もちろん橘に浮気をやめるようには言えず、浮気相手を呼び出して話をするも、何も解決しないのでした。モヤモヤしながら帰宅するとーー。不倫の果てに… 帰宅して早々に、橘の前妻から慰謝料を請求する電話……。仕事を辞め、ギャンブルに依存する橘に払う余裕などありません。カヨさんが家計を支えるために始めた風俗で稼いだ給料も、もう残っていませんでした。 追い込まれたカヨさんがふと我に帰ると、自宅には橘の荷物がありません。橘は、カヨさんを捨てて家を出てしまったのでした。 思い起こせば、カヨさんと橘が不倫関係だったとき、同じように前妻を捨てて生活を始めました。人を傷つけてまでスタートさせた彼らの生活は、呆気なく終わったのでした。 因果応報とはまさにこのこと。人の不幸の上に成り立つ幸せなどないのですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年12月12日2歳年上の彼氏・レイと結婚したアヤさんですが、レイは専業主婦を見下す最低な夫であることが発覚。さらにアヤさんの妹・ナミと不倫していることを知ってしまいました。不倫の決定的な証拠をつかむため、アヤさんは不倫旅行に出かけた2人の宿泊先へ乗り込んだのです!旅館に着いたレイとナミがいちゃつき始めると、部屋のチャイムが鳴りました。ドアを開けると、そこにはアヤさんが! 「全部バレてるんだよ!」と言ってブチギレるアヤさんへ「誤解だ!」と、この期に及んでも言い訳しようとするレイ。しかし、アヤさんが折れずにレイさんを責めていると……。不倫夫が開き直ったうえ、なおも悪態をつき…!? 言い逃れできないと悟ったレイは、ナミと不倫していることをあっさり認めました。一方のナミは涙を流して謝罪の言葉を口にしたものの、すぐに言い訳を始めます。 そんな2人に、アヤさんは怒りがおさまりません。 この状況でもレイはまだふんぞり返っていました。なぜなら、専業主婦であるアヤさんは、自分と離婚したら生きていけないと思っていたからです。 すると、アヤさんは専業主婦ではないと否定したのでした。 あやさんにバレたことで不倫を反省するかと思いきや、レイは開き直って悪態をつきました。ナミは謝罪こそしたものの、言い訳ばかりで反省しているようには見えません。 2人とも自分のことが最優先。アヤさんのことをないがしろにしていることがよくわかりました。こんな2人と距離を置いて、アヤさんには平穏な日々を取り戻してほしいですね。 >>次の話ShareStoryさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:ライター ShareStory
2023年11月23日男性が軽い気持ちで不倫に手を出したら、不倫相手の女性が本気になってしまった…。このようなケースは珍しくありません。火遊びのつもりだったのに不倫相手がどんどん重くなってしまい、ようやく自分の行いを後悔することがあるようです。今回は、不倫経験のある男性に聞いた「不倫相手の女性が暴走したエピソード」を紹介します。妻のことを調べていた「不倫相手の彼女には、妻の話は一切していなかったはずなのに、なぜか妻の仕事や年齢まで知っていて怖くなったことがあります。たぶんこっそり妻のことを調べていたんだと思います。直接連絡でも取られたらどうしよう…と急に不安になって、彼女と距離を置こうと決意しました」(涼/34歳)女性のリサーチ力を甘く見てはいけません。「妻と不倫相手が繋がるはずがないから、不倫がバレることはありえない」と油断していると、痛い目にあうことも。不倫に本気になった女性が、妻のもとに押しかけたり、いきなり連絡を取ったりと、大胆な行動を起こしたエピソードはたくさんあるのです。両親に会ってほしいと頼まれた「不倫相手の彼女から『両親が今度上京するから、一度会ってほしい』と言われて、ドン引きしたことがあります。彼女は、僕が離婚して彼女と一緒になる未来を描いていたようです。さすがに不倫相手の両親に会うのは気まずすぎて…。彼女の気持ちが重くなってしまい、逃げるようにして別れました」(慶太/35歳)男性は遊びのつもりでも、女性側はそうとは限りません。本気になってしまい、不倫相手との将来を期待してしまうパターンも多いです。男性は、自らの欲求を満たすためだけに妻以外の女性に手を出すのは本当にやめてほしいものです。また女性側も、貴重な時間を無駄にしないためにも、既婚者との恋愛は避けるべきでしょう。別れた不倫相手がストーカー化「一時不倫をしていたのですが、不倫相手の彼女がだんだん重くなってきて別れることに。でも別れた後もしつこく連絡してきて、ちょっとストーカーっぽくなってきたのでLINEをブロックしました。するとその後、Facebookで僕の友人たちに連絡を取り、僕との関係を暴露するメッセージを送りつけてきたんです。軽い気持ちで不倫に手を出すものではないと心から反省しました…」(俊輔/35歳)不倫相手と別れた後に、トラブルに発展するケースもよく聞きます。ドロ沼化した結果、周囲を巻き込んだり、噂が広がって大切な人からの信頼を失ってしまうことも…。やはり不倫は、リスクがつきものです。不倫経験者に聞いた「不倫相手の女性が暴走したエピソード」を紹介しました。遊びのつもりで不倫に手を出した結果、相手の女性がのめり込んでしまい、取り返しのつかないトラブルに発展してしまうケースがあるようです。不倫というのは、人を狂わせるものだとあらためて感じさせられました。©naka/Adobe文・小泉幸
2023年10月29日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。不倫に走った理由は、妻・なおこさんに劣等感を抱いていたからだと告白した夫。 大手企業に転職し、仕事も家事もこなし性格もやさしくてパーフェクトななおこさんと自分を比べてしまい、自信を無くしていたとき、みゆさんから「超カッコいいです! 奥さん幸せすぎ!」などと言い寄られ、つい不倫に走ったと言います。 しかし、浮気相手のみゆさんは夫以外にも複数の男性と関係を持っていたことが発覚! なおこさんは、さらにみゆさんの裏顔を次々と暴露して……。 浮気した新婚夫とヤバ女の残念な末路 みゆさんは夫以外にほかの男性と毎晩遊んでいました。旅行会社に勤めるみゆさんは、好みの男性客が来たら、顧客情報の連絡先を使って勝手に連絡を取っていたのです。 追い詰められたみゆさんは泣きながら「ごめんなさい」と謝罪しましたが、時すでに遅し。 「あなたの言葉信用してないから。それより責任者の方呼んでくださる? キャンセル料かかるって言ってましたよね? 確認しないと」 なおこさんは、冷たい表情でみゆさんに反撃したのでした。 その後、みゆさんは職場を懲戒解雇に。親御さんが慰謝料を一括で支払ってくれたそう。不倫沼にハマってしまった夫は精神を病んで、会社に出社できていない様子。そんな道を間違えた2人とは対照的に、なおこさんは次のステップへ進むために海外赴任を受け、これからも仕事を頑張ろうと決意したそうです。 新婚夫に裏切られ、たくさんつらい思いをしてきたなおこさん。苦しい過去と決別し、さらに仕事に邁進することで一歩進むことができたよう。笑顔が戻ってよかったですね。これから新しい人生を歩み、幸せが訪れますように!著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月27日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。浮気夫の妻・なおこさんは、浮気の証拠を集め、ハネムーンの最終打ち合わせですべて暴露しました。 公式アカウントを使って連絡を取り合っていたこと、位置情報アプリで居場所がバレないように、昼休みにスマホを会社に置いて昼休憩中に逢瀬を重ねていたことまで見抜いていたのです。 すべて知られてしまった夫は、「浮気をしたのはなおこが好きだったから」と言い出して……?! 不倫したのは妻のせい? 大手企業に転職し、仕事も家事もできて性格もやさしい、パーフェクトななおこさんと自分を比べてしまい、夫は自信を無くしていました。 そんな劣等感を抱いていたころにみゆさんと出会い「超カッコいいです! 奥さん幸せすぎ!」などと褒められたことで認められた気持ちになり、不倫に走ってしまったというのです。 理由を聞いたなおこさんは、土下座して謝罪する夫に厳しい一言を投げました。「劣等感? 私が悪いみたいに言わないで。女に逃げるなんて」 妻と切磋琢磨し自分も努力をしようと考えればよかったものの、自分のことを持ち上げてくれる女に逃げてしまった夫。 なおこさんは、そんな夫にある画像を見せてきました。それは、みゆさんが別の男性とデートしている2ショット写真! 彼女は夫以外にも複数の男性と関係を持っていることが発覚したのです。 承認欲求を満たすために不倫に走ってしまった夫の軽率な行動……ましてやハネムーンを控えた新婚夫婦。到底許せるはずがありません。しかも2度もなおこさんを裏切るなんて最低ですね。浮気した理由をまるで妻のせいだと言わんばかりの言い様にも不快さを感じずにはいられません。早くきっぱり別れて、なおこさんが幸せになれる道を考えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月26日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。妻のなおこさんに不倫がバレてしまい、土下座して謝罪した夫。妻は、スマホをいつでも見られる状態にすること、位置情報アプリを入れることを条件に、一度は許しました。 位置情報に怪しい素振りがなく、遅くならずに帰ってくる夫の行動に少し安心するも、「まだ女と切れていない」と女の勘が働き、疑いは晴れないまま。 そんな妻の様子に気づいていない夫とみゆさんは、とある方法で連絡を再開。夫は「俺は天才だ。絶対にバレない」と、ニヤリと笑みを浮かべ、みゆさんとの不倫を継続していたのでした。 そんな中、なおこさんは夫から香ってきたにおいのことを思い出しました。夫を疑う妻がある行動に! 料理をしている最中、なおこさんは甘い香水のことを思い出しました。その香りは、夫が帰宅したとき、そしてみゆさんと打ち合わせしていたときに香って来たにおいと一緒だと気づいたのです。 しかし、夫のスマホには怪しそうなメッセージなどがありません。そこでなおこさんは、真実を突き止めるために、みゆさんが務める会社に電話をかけることにしました。 なおこさんからの突然の電話に動揺するみゆさんですが、内容がフォトブーケの相談だったことに一安心。 みゆさんを疑っているなおこさんは「次の打ち合わせがラストですもんね。楽しみにしてます」と、強張った表情で電話を切りました。 なおこさんの中で点と点が線で繋がった瞬間。バレないように隠していても、普段の何気ない会話や行動で女の勘が働いてしまうときってありますよね。人の気持ちを平気で傷つけている2人にしっかり反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月23日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、そんな日々は夫の浮気疑惑で一変します。夫は部下でエコさんの友人でもあるCちゃんと浮気をしていたのです。しかも一度だけでなく二度も……。一度目の不貞がわかった際に「次はない」と言っていた通り、エコさんは「やれることはすべてやる」「私のことは私が決める」。そう2人に宣言して――。 まさか…拒絶、された?「やれることはすべてやる」と宣言したエコさんに対し、Cちゃんは「やれるもんならやったら?」と挑発的な態度を見せました。 Bッキーの助けもあり、エコさんはすでにCちゃんの彼氏のSNSアカウントを特定済み。さっそく、Cちゃんのすべてを、Cちゃんの彼氏に伝えると……? Cちゃんの彼氏にDMを送ると、すぐに返信が届きました。あれだけ挑発的な態度をとっていたわりには、しっかりと先手を打っていたようで、Cちゃんは彼に「店長から言い寄られて困っている」「勘違いした奥様から攻撃されている」から「なにか言われても私を信じてほしい」と言っていたようです。 しかし、そんなことで心が折れるエコさんではありません。浮気現場の写真やメッセージのやりとりなど、証拠もつけてもう一度彼にメッセージを送信したのでした。その証拠を見て、Cちゃんの浮気を確信した彼氏ですが、突然SNSアカウントを消し、連絡が途絶えてしまいました。 サレ妻マンガでよく見る、サレた側が協力し合う展開を期待していたエコさんは、彼の行動にビックリ。でも、証拠を送り事態は把握しているはず。そのため、あとは彼が動いてくれることを信じて待つのみと祈るエコさんなのでした。 彼氏に連絡をして、ちゃっかり先手を打っていたCちゃん。でも、そんなウソで逃げられると思ったら大間違いです。ただ、ちょっとCちゃんの彼氏の反応が気になってしまいますね……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月08日みつ子さんは、職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。2人は子どもをカムフラージュに不倫デートを強行。しかし、ゆみ子はみつ子さんに、不倫旅行のグランピングから飯田に避けられていると話します。それを聞いて、もしかして飯田は自然消滅を狙っているのでは? と感じるみつ子さん。しかし、ゆみ子はほかに女ができたと疑心暗鬼に。そしてオンライン会議中、飯田の共有画面にわざと関係を匂わせるメッセージを送って……。 思い込みがエスカレートしていく同僚部署の30人に、ゆみ子さんからのメッセージを見られた飯田さん。 私は自業自得だと思いますが、一方でゆみ子さんの暴走が気がかりに……。 翌日、みつ子さんは後輩から、ゆみ子のことを相談されます。 実は前日、ゆみ子は社用パソコンの電源が落ちたことを確認できるシステムを利用し、後輩の退勤時間を監視。 飯田と同じタイミングで退勤していたことで、後輩は2人で仕事終わりに飲みにいったと疑われたのだそう。 「嘘つかないでってば!」後輩は誤解だと否定しますが、その後も1時間ほどゆみ子から問い詰められたと言います。 そして、後輩はオンライン会議で表示された、ゆみ子から飯田へのメッセージで不倫を確信。 みつ子さんは、ゆみ子と飯田の不倫関係が社内に広まっていることを知り、2人はどうするつもりなのか気になるのでした。 飯田の浮気を疑い、ほかの社員の勤怠状況まで監視するゆみ子。たまたま退勤時間が同じだっただけで、目をつけられた後輩が不憫ですね。 もともとゆみ子は、みつ子さんにも気さくに話しかけてくれるよき先輩だったはず。飯田に執着するあまり、周りが見えなくなっているのかもしれませんね。 自然消滅を狙う飯田の態度は、かえってゆみ子の気持ちを煽った様子……。 これ以上、周囲の人を巻き込んで信頼をなくす前に、自分の過ちに気付いてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年09月29日夫と息子2人と、忙しくも楽しい日々を過ごしていたエコさん。しかし、そんな日々を壊す夫の浮気疑惑が浮上。友人・Aちゃんの協力もあり浮気現場に乗り込むと、そこには夫と友人であるCちゃんの姿が……。夫とCちゃんに「次に同じことをしたら許さない」と釘を刺し、ひとまずエコさんは夫のスマホを自分の監視下に置くことにしたのですが……。 見てはいけない世界が広がっていた…夫のスマホを監視下におくことに成功したのも束の間――。 今さら聞かれないと思っていた浮気現場の突撃について、どうやって場所を掴んだのか夫に突っ込まれたエコさん。夫の車にGPSを仕込んだとは言えず……。「友人たちに夫のことを伝え、情報を得た」と答え、なんとかその場をやりすごしました。 夫から「いちいち人に俺のことを話すんじゃねーよ!」と激怒されたものの、なんとかその場をやり過ごすことができて胸を撫でおろしたエコさん。 夜になり、いつものように子どもたちを寝かしつけたあと、夫のスマホに入れてあるメッセージアプリをチェックすることにしました。まだ夫は仕事をしている時間。やりとりが消されるであろう前にチェックしなくてはいけません。 パソコンに映し出される「ログイン中」の文字に胸が高鳴ります。そしてログインした先では、やはりCちゃんと思われる女性と夫のやりとりが残っていました。恐る恐る中を開いてみると――。 「早く逢いたいにゃ」「大好きだにゃーん♡」 というやりとりが。一瞬、思考回路が停止するエコさん。途端に自分のことのように恥ずかしくなってしまったと言います。「もう細胞レベルで無理……」とも感じたようで……。 夫のスマホの中では、想像以上に恐ろしいやりとりが繰り広げられていました……。そして、「次」は絶対にないと2人に釘を刺したのにもかかわらず、しれっと関係を続けていた2人。宣言どおり、とことん追い詰める準備を始めなくてはいけないですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月05日不倫をしていることがパートナーにバレれば、大変な状況になるでしょう。なんとかしたいと考え、周囲に助けを求めることもあるようです。今回は“不倫している友人からの助けを求めるLINE”について、経験のある男女に話を聞きました。「昨日会ってたことにして!」「あるとき、既婚者の友人から急に、“昨日会ってたことにして!”とLINEが届きました。彼女に理由を尋ねると、昨日男性と会っていたそう。帰りが遅くなり、夫からの連絡も無視していたため、不倫を疑われていると……。言い逃れるために、私と会っていたことにしてしまったそう。私は仕方なく、彼女のお願いを聞き入れました。彼女から、あとで私に電話がかかってきました。おそらく彼女の夫は近くで聞いていたのでしょう。昨日会っていたような話をされ、その内容に合わせて返事をしていました」ミカ(仮名)/29歳アリバイ作りに加担させられたわけです。不倫の片棒を担いているような気持ちになったことでしょう。「このLINEは夫に見られてる」「不倫をしている友だちから、“このLINEは夫に見られてる”とメッセージが届きました。さらに、“しばらく連絡取れないかも”と。それに対して返信をしたけど、応答なし。しばらくして彼女に会う機会があり、当時の状況を聞きました。すると思った通り、彼女の夫に不倫を疑われ、LINEを覗かれそうになったそう。そこで、危険なLINEはすべて削除してしまったようでした。そのせいで、しばらく連絡が取れなくなったわけです。私も、変なLINEを送らなくて良かったです」マイ(仮名)/31歳不倫のバレそうなLINEをすべて消去して、証拠隠滅を図ったんですね。とりあえず親しい友人だけには、状況を伝えておきたかったのでしょう。「証言して欲しい」「僕には、親しくしている友人夫婦がいたのですが、ひょんなことから夫のほうが不倫をしている事実を知ってしまいました。あるとき、彼が妻に不倫を疑われてしまったようで、僕にLINEが来ました。“誤解だと証言して欲しい”と言うのです。僕から伝えれば信じてくれるだろうと……。ただ、僕は2人とも知り合いだし、嘘はつきたくなかった。だから、“それはできない”と断ってしまったんです。以来、音信不通に。あのときの決断は間違っていたのかと、今でも悩みます」ケン(仮名)/33歳夫婦2人ともが知り合いだと、どちらか一方の肩を持つということも難しいはず。非常に悩ましい立場ですね。「やめたいけどやめられないの…」「私の友人の女性が、数年前に不倫をして、それが彼女の夫にバレました。一度は許してくれたものの、“次はない”と言われていたそう。にもかかわらず、彼女はまた同じ過ちを繰り返してしまったようで、“どうしよう”と相談するようなLINEが届きました。まだ夫にはバレていなかったので、私は不倫をやめるようにLINEで伝えました。すると彼女から、“やめたいけどやめられないの……”と悲痛なLINEが。とりあえず今もバレてはいないようですが、時間の問題でしょうね」エミリ(仮名)/29歳不倫が常習化してしまっているのでしょうか。友人にLINEで相談して、解決するような問題でもなさそうです。“不倫している友人からの助けを求めるLINE”をご紹介しました。自分が始めた不倫に関して、助けを求められても対処に困るもの。片棒を担げば、自分の信頼があやうくなってしまう可能性もあるでしょう。せめて巻き込まないでもらいたいものですね。©perfectlab/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年09月01日