俳優の西島秀俊と仲野太賀が出演する、ソフトバンクの新CM「唇を読め! iPhone」編が、16日から放送される。新CMは、2007年にスタートした白戸家シリーズの「白戸家×SPY」の第2弾。西島と仲野演じるスパイが、白戸家のお父さんとお母さん(樋口可南子)の会話を読唇術で解読していくが、お父さんから「誰だお前ら!」と発見されてしまう。また、新CMでた白戸家夫婦が実際にどんなやり取りをしていたのかを明かす、WEB限定スペシャルムービーも19日(12:00~)に公開される。前作はヘリコプターやバイクで登場した西島と仲野だが、今回はビンテージカーに乗っての撮影。順調にテイクを重ねながら休憩中は車の話題で盛り上がり、クラシカルな内装をチェックしたり、全体のフォルムやパーツを眺めたりとビンテージカートークに花を咲かせていた。■西島秀俊&仲野太賀インタビュー――撮影の感想をお聞かせください。仲野:最初に盛り上がったのは車の話ですよね。西島:そうだね。仲野:撮影ですごいかっこいい車を使わせてもらって、そこから話が膨らんでいって、ビンテージカーの話をいろいろさせてもらいました。――初めてiPhoneを手に入れたのはいつですか? 当時のエピソードと合わせて聞かせてください。西島:僕はたぶん発売されて、結構すぐに買ったと思います。アップルユーザーだったので。やっぱり、タッチパネルとかキーボードがなくて、画面上に全部現れるところとか、ものすごい興奮した覚えがあるんですよね。本当に夢の機械というか、映画の中でしか見たことがないようなものが実際に自分の手元にあることに、ものすごく興奮したことを覚えています。仲野:高校2年生ぐらいの時、iPhone4かなぁ。初めてのiPhoneデビューでした。テンション爆上がりでしたね。それまでずっと普通のガラケーを使っていたので、当時の僕としては結構勇気のいる決断だったんですよ。小さなコンピュータというか、まだスマホという言葉もそんなに定着していなかったし、新しい領域に踏み入れるような感覚で。自分が今まで思っていた携帯の概念とは、もう全然違う角度から、いろんなことができるじゃないですか、iPhoneって。そのことにずっと感動しっぱなしで、「あ、こんなこともできるんだ」というのが、いまだに更新されています。西島さんも仰っていたように、未来の道具を手に入れた興奮がありました。――当時iPhoneのどんな機能に一番感動しましたか?仲野:撮った動画をiPhoneの中で編集できることに、すごく感動しましたね。iMovieでちょっとしたショートムービーを学生の時に遊びで撮っていて、それが楽しかった記憶がよみがえりました。――アテレコする様子を描いたCMにちなんで、どんなキャラクターの声優を演じてみたいですか?仲野:せっかくだから人間以外の動物とか、それこそモンスターとかやってみたいですね。普段お芝居で演じられないような、とっぴなキャラクターをやれたら楽しいのかなと思います。――声優経験のある西島さんから仲野さんに対して、なにかアドバイスはありますか?西島:立派にやられるでしょうから。特に、映像の仕事をしていると、自分の年齢とか自分の体でやれる役の幅が、決まってきてしまうんですよ。それが声の仕事だと、すごく難しくて、毎回落ち込むんですけど。それこそ、僕が最初にやった役は馬ですから。賢い馬(笑)。仲野:いいですね、馬。西島:だから、当時すごく興奮した覚えがあって。馬の役なんて、なかなかやれないじゃない。仲野:どういう気持ちかわからないです。でも、楽しそうですね。西島:自分の肉体では絶対できないものにチャレンジできることは、とても感動的でした。仲野:チャンスがあれば、ぜひその世界に飛び込んで挑戦したいと思います。――日本で初めてiPhoneが発売された2008年以降、ご自身で「ここが変わったな」と思うところがありますか?仲野:すごく変わった気がしますね。当時まだ15、6歳ですし。西島:そりゃそうだよ、その年齢だったらね(笑)。仲野:そうなんですよね、すごい変わったような気もするし、でも、変わっていないような気もするというか。当時はどの現場に行っても最年少でしたが、もうすぐ30になる今はほぼそういう状況がなくなってきたこともあって、そうやって少しずつ大人の階段を上って今があるのかなと思っています。西島:僕はたぶんインディペンデント系の映画に出ていた頃で、時間が空いていたら、とにかく映画館に通っていた時期です。今思うとすごく豊かな時期だったなと思いますね。浴びるように映画を見て、ひたすらインプットをしていました。今は自分だけの時間も短くなって、それはそれですごく幸せなことですけど、もうほとんど自分の時間を好きに使っていいという意味では、14年前の方がそういう感じでしたね。――2人がタッグを組んだ潜入調査シリーズについて、どういった点に注目してほしいですか?西島:とにかく真剣にやっていること自体が面白くて、2人の関係がすごくチャーミングで、ちょっとクスッとしちゃうようなところでしょうか。これから関係がどんどん作られていったら、すごく素敵なCMになるのかなと。僕は演じている側ですが、今からすごく楽しみにしています。仲野:一見カッコいいようなさまが映っていますが、2人のちょっとしたポンコツぶりも楽しみにしていただきたいですね。この二人が今後どうやって白戸家の皆さんと絡んでいくのか、そういうところにも注目してほしいと思います。
2022年09月16日仲野太賀主演の新・土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」に、市川実日子、要潤、KAZMA(しずる)、石崎ひゅーい、檀れい、柄本明が出演することが分かった。本作は、主演・仲野太賀×金子茂樹(脚本)×深川栄洋(監督)とタッグを組んだ、30分間ノンストップの本格シットコム。さびれた温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室・大浴場の入口とエレベーターのみを舞台に群像劇が繰り広げられていく。物語は、「虹の屋」の三代目である父親に反発し家を飛び出したものの、うだつの上がらない毎日を送っていた哲郎(仲野さん)が、10年ぶりの帰宅を果たすところから始まる。彼を待ち構えていたのは、市川さん演じる口が悪い流しのフラメンコダンサー・ルーシー、要さん演じる温泉嫌いで潔癖症の支配人・影島、KAZMAさん演じるUNO依存症の料理長・浮野、檀さん演じる息子と占いに人生を捧げるシングルマザーの仲居・桃代と、石崎さん演じるその母親と一輪車を愛する従業員・凛吾郎、柄本さん演じる省エネ仕事で40年も旅館にしがみつく古株・梅さんこと梅越という猛者たち。彼らに翻弄されながらも、哲郎もクズっぷりを見せ、ドタバタ劇はより加速していく。撮影自体がほぼ本番一発の長回しという、演じる側にとってチャレンジングなこの試み。「ドラマなんだけど、ドラマじゃない、しかも、撮り直しもしない…緊張感と恐怖感で震えておりますが、誰ひとり予想ができていないことがこれから始まりますので、孫を愛でるような気持ちで(笑)、観ていただければと思います」(市川さん)、「シットコムに関しては、僕は普段、音楽をやっていてライブをしているので、その時にしか生まれない空気とかを感覚的に求めているところがあります。表現者としてそういう空気を作り出すのが喜びであり、とてもスリリングなことだと思っています。ですので、楽しめればいいなと思いますが…正直、いっぱいいっぱいです(笑)」(石崎さん)、「ぶつかり合った時に、どういうものが生まれるのかが、本番当日でしかわからないところなので、どんなことでも柔軟に対応できる自分でありたいですね。自分の中にしっかりとセリフや役の感情を叩きこんだとしても、どんなハプニングがあるか予想もつきません。でも、あまり不安ばかり考えないように、その場を楽しみたいなと思うようにしています」(檀さん)と心境を明かす。要さんは「今まで観なかったようなドラマになっていると思いますし、役者としての力量も感じていただけると思います。今の時代にやるからこそ、新しいものになるんじゃないかと思っています」と期待し、KAZMAさんは「うまい具合に作品の《歯車》になれるようにできたらと思っています!」と意気込む。そして柄本さんは「見どころは、せっかくこういう撮影スタイルでやっているんだから、いろいろと失敗が起これば面白いと思いますよ。人がセリフを忘れたりするのを見るの、面白いでしょ(笑)。ハプニングが今作の醍醐味でもあると思いますので、ぜひ期待してください」と呼びかけている。仲野さん曰く「一緒にお芝居をするうえでこんなに頼もしい共演者の方々はいない」と全幅の信頼を寄せる今回の出演陣。一方で「皆さん個性的ですし、異種格闘技戦みたいになるのでは(笑)」と、本番一発勝負ならではの、先読み不可能な展開の予想を少し不安げに吐露している。そのほか、桃代が頼りにする怪しげな霊媒師を宮澤美保、債務者を水風船で追い詰める、怖さはさほどでもない闇金屋を松川尚瑠輝が演じることも分かった。土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」は10月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月10日俳優の西島秀俊と仲野太賀が出演する、ソフトバンクの新CM「SPY 登場」編が、9日より放送される。新CMは、2007年にスタートした白戸家シリーズの最新作。西島と仲野がスパイ役で登場し、やたらと幸せそうな家族・白戸家の極秘調査をしていく。撮影で、監督から「一見、大作映画に登場するすごいスパイのようですが、実は 2人ともポンコツで、やっていることにあまり意味はありません」と説明を受けた仲野。「今のお話を聞いて、役のイメージが見えてきました」とうなずき、「大作映画のスパイものを演じているポンコツって感じですね」とすぐさま自身の役どころを掴んでいた。また、今回が久しぶりの共演となった2人。全身黒ずくめで本格的なスパイグッズを身に着けた“ポンコツ”役に、西島が「相当できない2人だよね」「こんなにいろいろ用意してきているのに」と印象を語ると、仲野は「形から入るタイプなんじゃないですか」と返して笑いを誘った。■西島秀俊&仲野太賀インタビュー――白戸家CMシリーズに初めて参加した感想をお聞かせください。西島:白戸家のCMは長年見てきたので、そこに自分が参加させていただくことが、いまだにちょっと実感が湧いていないというのが正直なところです。仲野:あの白戸家、あの白戸家ですよ! あの白戸家のCMに、まさか僕が出させていただけるなんて、まったくそんな未来を想像していなかったので、ちょっと不思議な感覚というか。とにかく足を引っ張らないようにしようという気持ちで、今回の撮影現場に臨みました。――白戸家の新CMで共演した感想をお聞かせください。西島:すごく演技が上手くて、しかも本人の魅力がものすごくある俳優さんなので、前回ドラマでご一緒した時もすごく楽しかったですけど、そこから何年も経って、存在がどんどん大きくなっていると感じました。短い時間でしたが、今回も本当に楽しかったです。仲野:とても嬉しかったです。西島さんとペアで一緒に並んでCMに出演できることは、僕としてはとても誇らしくて、休憩時間に質問攻めとかしちゃったんですけど、失礼がなかったかなと思いつつ、気さくにたくさん話してくださったので、西島さんの優しさに包まれた一日という感じでした。――今回のお芝居で意識したこと、こだわったポイントをお聞かせください。西島:基本的に2人ともポンコツなスパイなんですけど、どちらかというと僕の方がポンコツって感じで。先輩だから、本人はすごくできるつもりになっているけど、大体、太賀くんに突っ込まれてしまうところが、ポイントですかね。仲野:ポンコツな2人なんですけど、当事者からするとすごく真面目にやっているところが、きっと面白く見えるんじゃないかなと。そういうことを監督も仰っていて、そこを意識しました。――CMのキーワードにちなんで、“幸せ”を貯めるために普段から実践していることをお聞かせください。西島:最近梅酒を漬けて、待てば待つほどおいしさが……って、全然違う話のような気がする(笑)。でも、飲むのを我慢して熟成させると、梅酒がおいしくなるので、“幸せ”を感じるというか。仲野:それは“幸せ”が貯まっていますね。――スパイといえば変装、ということで、もし誰にもバレず、白戸家のメンバーに変装できるとしたら、誰に変装して何をしてみたいですか?西島:僕は結構犬顔と言われるので、お父さんですかね。今回初めて会ってご挨拶したんですけど、お父さんに変装して、さりげなく家族と食事してみたいです。仲野:ぼくもお父さんになりたいです。それで威厳を保ちたいですね(笑)。お父さんはCMで結構怒ったりしているじゃないですか。犬でありながらお父さんとしての威厳を保ちたい。なんか、そのバランスが面白いなと思います。■上戸彩・樋口可南子・ダンテ・カーヴァーインタビュー――白戸家のリビングに西島さんと仲野さんが潜入したシーンをご覧になっていかがでしたか?上戸:ちょっと勝手に入らないで欲しいですね(笑)。樋口:いつ入ったの? どうして気づかなかったんだろう。こんなに音立ててるのに(笑)。上戸:私達、どこにいたんだろうね。――西島さんと仲野さんを白戸家に迎え入れた感想をお聞かせください。上戸:勝手に……(笑)。樋口:勝手に入ってきますもんね(笑)。上戸:迎え入れたかったですよね? 撮影も一緒にしたかったですし、お会いしたかったなあ。今回はお父さんだけですもんね、西島さんと仲野さんに会えたのは。ダンテ:一緒に撮影したい。来週撮影しますか(笑)?上戸:(スケジュールを)空けておきます。樋口:私も空けておきます。――コンビネーション抜群の演技はいかがでしたか?樋口:安定感抜群ですよね。すごく自然で。上戸:(仲野さんがメイキングで言っていたように)形から入ってる感も抜群でした(笑)。ダンテ:映画っぽいね。超かっこいい。上戸:仕上がりも映画っぽくなりそうなので、期待したいです!――QRコード決済アプリ“PayPay”にまつわるエピソードがありましたらお聞かせください。樋口:撮影前日にアプリを登録しました。その時に、本人確認で顔をカメラで撮るところがあって、すっぴんだったので、慌ててお化粧して(笑)。上戸:へぇーー!樋口:運転免許証の顔と合わないと困るかなと思って(笑)。それで、その日にタクシーで初めて使いました。上戸:早速使ったんですか? すごい。私の母がすごくPayPayを使ってます。たしかタクシーもPayPayで支払いをしていました。樋口:「PayPay」と音が鳴った時、「やった!」という感じでした。上戸:すごい! 私は今回の企画をいただいて、アプリをダウンロードしたところまでやりました。これから樋口さんに教えていただいたところを、やろうと思います。樋口:私の知り合いは電気代とか、息子さんの保険料もPayPayで払ったりとか、いろいろ使いこなしている友達がいるんです。ダンテ:電気代とかの支払いに使えることは知りませんでした。樋口:遅れてます、私たち。すっごい遅れてます(笑)。――CMのキーワードにちなんで、“幸せ”を貯めるために普段から実践していることをお聞かせください。樋口:身内にカメラマンがいて、写真が好きなんですね。孫がいることもありますが、ものすごく家族写真を撮るようになって。それを見返すとすごく楽しくて、「この時も“幸せ”だったなぁ」って。それが積み重なっていく感じがします。上戸:それはスタジオとかで撮るんですか?樋口:普通の何気ないところで。上戸:メイクとかもして?樋口:普通にそのままで。仕事の顔じゃないのがまた良くて。普段の姿をプロの人が撮ったものだったり、家族同士で撮ったものだったり、それも半端じゃない量がたまってきて、これからも貯まっていくんだと思うと、楽しい思い出が重なっていって、写真は良いなと。特に家族写真は。上戸:私も写真が今もう3万枚を超えちゃって、携帯を新しくした時に、過去の写真を残しておきたいんです。なので、そこから減ることがないんです。動画も5,000個を超えちゃってるので、データがもう大変なことになっています。ダンテ:結構使ってるね。上戸:“幸せ”を貯めたくて(笑)。樋口さんと同じです!――ちなみに、同じ質問に、西島さんは「梅酒を漬けて熟成させること」、仲野さんは「ぐっすり眠れるよう夜の散歩で体を疲れさせること」で“幸せ”を貯めていると回答していました。上戸:西島さんがおっしゃっているのはすごい分かります。樋口:熟成されていく感じは分かります。すごい変化していくからね、なんか“幸せ”が貯まっていく感じというか、(仲野さんの答えは“幸せ”を貯める方法というより)健康法ですね(笑)!。
2022年09月08日玉森裕太主演「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」に濱津隆之、堀未央奈、YUが出演することが分かった。本作は、玉森さん演じる研修医・諏訪野良太が毎話、異なった科を舞台に、そこで出会った患者の心に秘めた秘密と嘘を“カルテ”から見破るハートウォーミングミステリー。今回発表されたのは、諏訪野らの同期6人のうち、未発表となっていた3人。『カメラを止めるな!』の濱津さんが、40歳・子持ち、一度社会人を経験し医師を志した牧村康雄。「サレタガワのブルー」『ホットギミック ガールミーツボーイ』の堀さんが、地方の総合病院の院長令嬢で、仕事にも婚活にも全力な橘麻友。台湾で活動する俳優・ミュージシャンのYUが、意識高めのエリート・谷川聖人を演じ、日本のドラマ初出演。諏訪野、みどり(池田エライザ)、裕也(矢本悠馬)、そして今回発表された牧村、橘、谷川の6人は、医大時代からの同期。彼らが集まると、長年の付き合いだからこそ言えるぶっちゃけトークも飛び出す。それぞれに少しクセのある個性的な研修医たちが、どのように成長していくのか、注目だ。<新キャストコメント>・濱津隆之初めての医療ドラマ。若者達に混じっての一人おじさん研修医。色々と専門的で難しい場面も沢山やって来そうですが、一人おじさん、楽しんでやっていけたらと思います。・堀未央奈私が演じる研修医の橘麻友は、恋にも仕事にも貪欲な女の子です。ストーリーはもちろん、同期研修医たちとの賑やかなやり取りにも是非注目していただきたいです。・YU日本でお芝居することは、目標にしていたことの一つなので、素直に嬉しいのと、とてもワクワクしています。今回頂いた役どころが、高学歴で意識高め系。人にツンとした印象を与えるけど、どこか人間味があります。僕に通じる部分もあるので、色々な視点から役のイメージを膨らませています。些細な言葉から見える人間性など大事に演じたいと思います。初めての撮影現場に不安はありますが、スタッフ、キャストの皆様のお力をかりながら、楽しんで撮影に挑みたいと思います。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は10月期、土曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月07日新国立劇場で11月2日(水) より上演する2022 / 2023シーズン演劇『私の一ヶ月』より、作・須貝 英と演出・稲葉賀恵のコメントが到着した。本作は、日本の劇作家の新作をお届けするシリーズ企画【未来につなぐもの】の第一弾。新国立劇場では、「劇作家の劇場」と呼ばれる英国ロンドンのロイヤルコート劇場が世界各国にアソシエイトディレクター、文芸マネージャー、 劇作家を派遣し開催しているワークショップを2019年5月より日本で初めて実施。全4フェーズ、あしかけ2年にわたり14名の若い劇作家たちが参加した。それぞれのフェーズごとにワークショップ、ディスカッション、推敲を重ね、最終フェーズでは演出家、俳優も参加。リーディングを通して成長を重ねてきた作品群より、須貝 英による『私の一ヶ月』を上演する。演出には、同年代注目の若手演出家で、新国立劇場では2018年に『誤解』を演出した文学座の稲葉賀恵を迎える。■作・須貝 英 コメント今までいただいた機会や幸運が繋がりに繋がって、ここへ連れて来てもらったような気がします。心からありがたく思います。この脚本は僕一人で書いたものではありません。「ロイヤルコート劇場×新国立劇場 劇作家ワークショップ」という素晴らしい企画の中で育まれた作品です。日英両国の劇場チームと日本の若手劇作家たち、彼らと共に時間を掛けて議論を交わし、改稿を重ね、コロナ禍で延期しながらも、二年近い時間を掛けて全員で最後までやりきった思い入れの深い企画です。この経験だけでも財産ですが、さらにこの作品を選んでいただけて、しかも兼ねてよりご一緒したかった稲葉さんが演出をしてくださる。この上ない幸せです。この作品では、あらゆることが加速度的に進んでいく現代で、そこから弾き飛ばされた人々を描こうと思いました。貧しく寒い地方都市の、ある家庭とコンビニエンスストア。都内の大学図書館の閉架書庫。その三つの場所を主軸に物語は進みます。お客様と一緒に作品を通して、見過ごされてしまいそうになるささやかなものに目を向けること、未来に何を残していくべきかを考えることができたら、この物語が生まれ落ちた意味もあるのではないかと考えています。どうぞご期待ください!■演出・稲葉賀恵 コメントこの度はこのような素晴らしい企画に呼んで頂き、本当に感謝いたします。新国立劇場がロイヤルコート劇場と組んで劇作のワークショップを行うとお聞きした時、期待と興奮に包まれたことを覚えています。ロイヤルコート劇場が数々の劇作家を輩出し、イギリス演劇界での新人作家の登竜門的劇場であることは勿論知っていました。そして何より劇作家が時間をかけて自分の作品を創作出来る場を、国立の劇場が企画したということに感銘を受け、ここで生み出された作品を一読者として早く読んでみたいと思っていました。まさか、その作品を自分自身が演出させて頂く機会が来るとは、人生は何が起こるか分からないものです。しかもそれが数年前に豊橋の劇場で知り合い、同年代として刺激を受けた須貝さんの作品だとお聞きした時は喜びとともに感慨深いものがありました。これまでの色々なご縁が繋がって今創作の場に立たせて頂いていることを改めて実感したのです。この作品は一つの家族、とりわけ一人の母と娘を中心に物語が繰り広げられます。彼らの過去の傷を鋭く抉りながらも抱きしめる言葉の数々、そこに市井の人々を愛おしみ、彼らが未来に一歩進めるよう背中を押す須貝さんの厳しくも優しい眼差しがあります。私はこの眼差しを良い意味で疑ったり信じたりしながら、私たちの世代がこの世界をどう捉え、どう未来に受け渡していけるのか、この作品を通して考え抜きたいと思います。今回はなにより作家が隣にいて伴走してくださる、こんなに力強く幸せなことはありません。初日まで試行と挑戦を繰り返し、高みを目指していきたいです。どうぞご期待ください。<公演情報>演劇『私の一ヶ月』2022年11月2日(水)~20日(日) 新国立劇場 小劇場作:須貝 英演出:稲葉賀恵芸術監督:小川絵梨子【キャスト】村岡希美 / 藤野涼子 / 久保酎吉 / つかもと景子 / 大石将弘 / 岡田義徳【あらすじ】3つの空間。2005年11月、とある地方の家の和室で日記を書いている泉。2005年9月、両親の経営する地方のコンビニで毎日買い物をする拓馬。そして2021年9月、都内の大学図書館の閉架書庫でアルバイトを始めた明結(あゆ)は、職員の佐東と出会う。やがて、3つの時空に存在する人たちの関係が明らかになっていく。皆それぞれが拓馬の選んだつらい選択に贖いを抱えていた......。『私の一ヶ月』あらすじ紹介【チケット料金】A席:7,700円B席:3,300円一般発売日:2022年9月17日(土) 10:00~新国立劇場ボックスオフィス:03-5352-9999(10:00~18:00)新国立劇場Webボックスオフィス:公演詳細:
2022年09月05日2022年8月29日、新テレビドラマ『ジャパニーズスタイル』(テレビ朝日系)で、俳優の仲野太賀さんが主演を務めることが発表されました。同作は、さびれた温泉旅館『虹の屋』を舞台に、30分間ノンストップの群像劇が繰り広げられる、シチュエーションコメディドラマ。玄関とロビー、従業員室、大浴場の入口とエレベーターのみという限られた空間で繰り広げられる同作で、仲野さんは、うだつの上がらない毎日を送る主人公・柿丘哲郎を演じます。仲野さんがテレビ朝日のドラマで主演を務めるのは今回が初めて。それだけでなく、テレビ朝日が、限られた場面設定、登場人物で繰り広げられる、通称『シットコム(シチュエーションコメディ)』を手掛けるのも初のことです。初めてづくしの今作の主演抜擢を受け、仲野さんは「自由に思うがままにぶつかっていきたい」と意気込みを語ります。珍しいコンセプトで、チャレンジングなドラマになると思うので、初めてお話をいただいた時はとてもワクワクしました。おそらく僕だけではなく、キャスト、スタッフのみなさんも初めての経験が多くなると思うので、みんなで力を合わせて頑張りたいです。『シットコム』は、これまでにもアメリカの作品などを観て楽しんできましたが、今回は外国の作品の言い回しや雰囲気を真似るのではなく、自分たちが作り出せるもので勝負し、土曜日の夜に気楽に観れるドラマになるといいなと思っています。本作は、舞台とも違いますし、通常のドラマ撮影とも違うものになると思います。今まで経験したことがないことにチャレンジするということに、とても興味が湧いています。舞台だと稽古期間があり時間をかけてセリフを入れていくのですが、今回はそういう時間もなく、毎話、ほぼ本番一発勝負なので、まずは、セリフを覚えられるか不安です(笑)。ちゃんとセリフを自分の中に入れて、自由に思うがままにぶつかっていきたいです。以前、金子茂樹さん脚本のドラマ(『コントが始まる』)に出演させていただいたこともあり、きっと今回も素敵なお話を書いてくださるのだろうなと楽しみです。実際に、台本を読ませていただきましたが、とても面白くて、これを余すところなく、自分の身体を通して表現できたらいいなと思っています。ノンストップ撮影という緊張感と臨場感…怖いもの観たさと言いますか、そういう気持ちで観てもらえたらいいなと思いますが…普段のドラマを観る感覚とはまた違う感じで、「コイツ、こんなところで失敗してる!」とか、そういう部分もニヤニヤしながら楽しんでもらえたら嬉しいですね。脚本には、2021年放送のテレビドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)で知られるヒットメーカー・金子茂樹さん。また、監督を深川栄洋さんが務めます。何が起こるか分からないライブの臨場感、豪華ゲストの登場など、見どころももりだくさんな新テレビドラマ『ジャパニーズスタイル』は、2022年10月から放送予定です。[文・構成/grape編集部]
2022年09月01日仲野太賀が土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」に主演、さびれた温泉旅館を舞台に30分間ノンストップの群像劇として本格シットコムに挑む。テレビ朝日初となる本格シットコムの本作で、舞台となるのは温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室・大浴場の入口とエレベーターのみ。撮影自体もほぼ本番一発の長回し。そんな演じる側にとってもチャレンジングな試みにいま、飛ぶ鳥を落とす勢いの仲野太賀が果敢に挑戦!満を持して、テレビ朝日のドラマで初主演を飾り、新境地を開拓する。第45回日本アカデミー賞(優秀助演男優賞)、第76回毎日映画コンクール(男優助演賞)、第64回ブルーリボン賞(助演男優賞)、2022年エランドール賞(新人賞)など、数ある受賞歴を誇り、映画『今日から俺は!!劇場版』から『すばらしき世界』、ドラマ「初恋の悪魔」ほか、コメディからシリアスまでこなす仲野さん。「珍しいコンセプトで、チャレンジングなドラマになると思うので、初めてお話をいただいた時はとてもワクワクしました」と本作への意気込みを語る。「今まで経験したことがないことにチャレンジするということに、とても興味が湧いています」と語り、「自由に思うがままにぶつかっていきたい」と気合い十分。脚本は、「俺の話は長い」「コントが始まる」で知られるヒットメーカー・金子茂樹が、テレビ朝日での初オリジナル脚本作に。また、監督は「にじいろカルテ」や「和田家の男たち」を手掛けた実力派・深川栄洋が務める。第1話あらすじ主人公・柿丘哲郎は実家の旅館「虹の屋」の窮地を救うため10年ぶりの帰宅を果たすが、変わり果てた旅館の姿に絶句する。100年の伝統を誇る老舗旅館の品格やサービスは完全に消え失せ、ひと筋縄ではいかない従業員が居座る“曲者の吹き溜まり”と化していた。口が悪い流しのフラメンコダンサー、温泉嫌いで潔癖症の支配人、息子と占いに人生を捧げるシングルマザーの仲居、その母親と一輪車を愛する少年のような従業員、UNO依存症の料理長、省エネ仕事で40年も旅館にしがみつく古株……。そんな強敵が待ち構えているとも知らずに旅館にやってくる哲郎は「お引き取り下さい」と家に上げて貰えない事態に。あの手この手を使って家に上がろうとするも、鉄壁の守備に跳ね返され玄関で泣き崩れる哲郎、そこに現れる謎の大男……。果たして家に上げて貰えるのか?従業員たちに受け入れられる日はやってくるのか?さびれた旅館のロビーにカオスな嵐が吹き荒れる!土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」は10月、毎週土曜23時30分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年08月29日キュートな笑顔に、穏やかで柔和なオーラ。乃木坂46の新曲で2度目のセンターに抜擢されたことでも話題の、賀喜遥香さん。眠りやストレスケアは、どう意識している?賀喜遥香の眠りにまつわるエトセトラパジャマをキュートに着こなしてくれた賀喜遥香さん。自身は“ふわふわなものに囲まれていると、落ち着いて眠れる”という。「冬はくまみたいなもこもこのパジャマを着て寝ています。ベッドに2つ置いている、ふわふわの大きなクッションもお気に入り。それを抱いて寝ないと落ち着かなくて、遠征先のホテルでも早く起きちゃったり、睡眠の質まで変わる気がします」ちなみに、抱き枕にしたい乃木坂46のメンバーはいる…?「筒井あやめちゃんです。私より背が小さくて、サイズ感的にも落ち着きそうだし、何よりかわいいので、いるだけで癒されそう」安眠のための欠かせないパートナーは、お気に入りの香りと音楽。「ベッドリネンは小さい頃から馴染んでいる香りにしたくて、上京してからもずっと実家で使っていたウッディ系の柔軟剤を使っています。寝る時にかける音楽は、大好きな『あつまれ どうぶつの森』のピアノのBGM。本当にリラックスして眠れるんです」賀喜さんといえば、心の健やかさまで透けて見えるような笑顔が印象的。心と体を安定させる、自律神経ケアは何かしている?「なんでしょう~?でも私、多趣味だなとは思います。アニメも好きですし、絵を描くのも好きですし、動画を見るのも好き。昨日も今ハマっている『HUNTER×HUNTER』の絵をずっと描いていたんですけど、好きなものを描いていると心が癒されるんです。次はこれを描こうとか、今度はこのアニメを見ようとか、小さな楽しみや幸せがいくつかあると、それに向かって頑張れたりもしますし。今は『僕のヒーローアカデミア』の第6期が楽しみなので、それを見るまでは、辛いことも頑張らなくちゃって(笑)」乃木坂46の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』では、2度目のセンターに大抜擢。「どう頑張っても自信は持てないんですけど、でもやっぱり、みなさんに認めてもらえるような人でありたいし、いつでも明るくいたい。だから、かっこいいセンターにはなれなくても、みんなが笑顔になれるようなセンターを目指して頑張りたいと思っています」そんな賀喜さんの支えになっているのは、メンバーの存在。「同じ四期生の早川聖来ちゃんは私のことをすごく気にかけてくれるし、お互いに相談し合える関係性。(秋元)真夏さんも、自分が感じている不安を言葉にして相談するのが得意ではない私の性格を汲み取って、“頑張ってね”って駆け寄ってきてくださったり、(齋藤)飛鳥さんは横にぴたっとくっついてきてくださったり。乃木坂らしいあったかさを感じて、嬉しくなりました」五期生の加入により、賀喜さんにも心境の変化が。「三期生の先輩方が“先輩にやってもらって嬉しかったことを後輩にしてあげたいと思った”と言ってらっしゃった気持ちが今すごくよくわかるんです。私も四期生みんなで写真を撮っていた時、先輩が後ろに入ってピースをしてくれていたことが嬉しかったので、五期生に少しでもリラックスしてもらいたくて、同じことをしてみたんです。そういう時、私も先輩になったんだなって実感しました」自分を変えたいという想いで飛び込んだアイドルの世界。「今はまだ、変わっている途中です」と、賀喜さんは微笑む。「でも、人間的には少しずつ強くなれている気がして。これからもファンの方の思い出に残るアイドルを目指して頑張りたいです」かき・はるか2001年8月8日生まれ、栃木県出身。乃木坂46四期生。1st写真集『まっさら』(新潮社)が4週連続重版で累計20.5万部に到達。センターを務める30thシングル『好きというのはロックだせ!』は8月31日発売。スーピマコットンならではのさらりとした質感。パジャマ(ロングパンツとセットで)¥30,800ショートパンツ¥6,050(共にサンスペル/サンスペル 表参道店 TEL:03・3406・7377)生地全体をゆるく織ることで、手織りのような柔らかさに。RUOSTE ブランケット 150×260cm¥24,200クッションカバー45cm角¥8,800(共にラプアン カンクリ 表参道店 TEL:03・6803・8210)※『anan』2022年8月31日号より。写真・横山創大ヘア&メイク・nagisa(W)取材、文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年08月26日普段はパートナー2人暮らしをしながら、漫画を描いている津島つしまさん。そんな津島さんは、33歳のときに近所のクリニックで子宮頸がん検診を受けた際に、「がんの一歩手前ですね」と言われてしまい……。【前回のあらすじ】大きな病院で精密検査を受けた結果、「子宮頸部高度異形成(子宮頸がんになる一歩手前)」だと判明した津島さん。担当医の判断により、子宮頸部円錐切除手術(子宮頸部を円錐形に切除する手術)を受けることに。そして、いよいよ手術当日を迎え……。 手術はどうなったの!? 頭がふわふわっとしたのを最後に、意識を失った津島さん。 しばらく経ったあと、「津島さーん!!」と呼びかけてくる看護師さんの声で目を覚ますと……。 看護師さんに「手術は終わりましたよ!」と告げられ、「麻酔ってすげー! 寝てる間に手術が終わった」と、人生で初めて体験した麻酔の効果に感動する津島さん。 確かに、大きな手術で使われる麻酔の効果は強いって言いますよね。 ちなみに、このとき「めっちゃトイレ行きたい……すぐ歩けるようになるかな?」と心配していた津島さんですが、術後わりとすぐにトイレに行く許可をもらえて、自分で歩いてトイレまで行ったそうです。 監修/助産師REIKO 津島つしまさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 津島つしま漫画家。2月生まれのインドア派。著書『夫は実は女性でした/講談社』。女性になったパートナーとふたりで暮らしています。
2022年08月26日星野源がパーソナリティを務める、7月26日(火)深夜放送の「星野源のオールナイトニッポン」は、声優の釘宮理恵、下野紘、杉田智和がゲスト出演する。番組7年目に突入し、まもなく放送300回を迎える同番組。今回登場するのは、「鋼の錬金術師」のアル役や「銀魂」の神楽役でお馴染みの釘宮さん、「うたの☆プリンスさまっ♪」「進撃の巨人」シリーズの下野さん、「銀魂」や「ジョジョの奇妙な冒険」、多くの特撮作品にも参加している杉田さんという人気声優たち。3名は、星野さんが主題歌を担当する映画『ゴーストブック おばけずかん』にて、“おばけ役”図鑑坊(釘宮さん)、一反木綿(下野さん)、山彦(杉田さん)の声を担当しており、星野さんの新曲「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」でも、おばけとしてコーラスで参加。今回リリース後、初めての共演となる。星野さん、釘宮さん、下野さん、杉田さんが参加した『ゴーストブック おばけずかん』は、『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』を手掛けた山崎貴監督の最新作。“どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん”を手に入れた子どもたちを描く、異世界冒険ファンタジー作品。本作は、本日7月22日(金)より全国東宝系にて公開中だ。ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」は7月26日(火)25時~(27日午前1時~)放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストブック おばけずかん 2022年7月22日より全国東宝系にて公開©2022「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会
2022年07月24日●増量したほうが「松尾さんの愛らしい感じが出るのかな」現在ディズニープラスで配信中のドラマ『拾われた男』で主人公・松戸諭(まつどさとる)を演じている俳優の仲野太賀。劇中、主人公の諭は、数々の数奇な出会いによって、自らの人生が開けていく姿がコミカルかつハートフルに描かれているが、仲野自身「自分と重なるところがとても多い」と強く感情移入したという。「僕も拾われてきた人生」とつぶやいた仲野が、これまでの俳優人生を振り返ると共に、モデルとなった俳優の松尾諭に近づけるための役作りについても語った。松尾が自ら執筆した自身の半生を描いたエッセイを映像化した本作。俳優を目指して上京した松戸諭が、自動販売機の下に落ちていた航空券を拾ったことから起こる数奇な運命を描いている。実在する人物、しかも同じ世界に身を置く人間を演じるという、ある意味でハードルの高いチャレンジに挑んだのが仲野だ。「松尾さんはもちろん存じ上げている方でしたが、そこまで面識があったわけではないんです。でも原作を読ませていただいて、松尾さんの愛おしい部分をすごく感じられました。特に同じ俳優として、悔しい思いをしたときの気持ちや、セリフがあってもなくても仕事をもらったときの喜びなど、すごく丁寧に書かれていたので、共感する部分は多かったです。実在して、しかもいまも活躍されているという意味では、これまでと違う感覚はありましたが、クランクイン前に松尾さんとご一緒する機会があり『なにも気にせず、自由に演じてください』とおっしゃってくださったので、プレッシャーみたいなものは感じずに演じることができました」。本人にとらわれることなく、自由に松戸を構築することができたという仲野。それでも画面に登場した松戸は、いつもの仲野よりも大きく、松尾に似た風貌に映った。かなりの増量を試みたのではないのだろうか――。「自分はどちらかと言うと痩せ形体型だったので、もう少しボリュームがあった方が、松尾さん自身の愛らしい感じや、憎めない雰囲気が出るのかなという思いはありました。最終的には10キロぐらいは増やしましたね。ここまで増量したのは初めてですが、増やし方にもいろいろあって、食べるだけだとお腹が出てしまうだけなので、まずは筋トレをして骨格ができあがってから、増やしていく感じでした。こうして体を変えることで、違うものが見えてくるんだなというのは、今回気づきとしてありました」。一方で、体重を増加させたり、メガネをかけたり、方言をマスターしたりという外見を寄せることだけに終始してしまうと「話が小さくなってしまう」という危惧もあったという。「ちゃんとフィクションとして成立させないと、観る人の間口が狭くなってしまう気がしたんです。だからこそ、外見で寄せる部分は寄せつつも、松尾さんから独立して、松戸諭としてしっかり観てもらえるようなさじ加減は、監督と現場で話しながら進めていきました」。○■兄役の草なぎ剛は「なんて奥行きのある方なんだろう」仲野演じる諭には、武志という兄がいる。終始無表情でなにを考えているのか分からないと諭は思っているが、武志は突然アメリカに旅立ってしまう。諭と武志の関係も、作品に深い彩を与える。武志を演じるのは、草なぎ剛だ。「今回、ご一緒できるのを楽しみにしていたのですが、草なぎさんの芝居は本当にすごくて。もう武志なんですよ、兄貴にしか見えない。どこかで調整するみたいな概念がないように感じました。表現が難しいのですが、憑依するという言葉が一番伝わりやすいのかもしれません。とにかく吸い込まれる感じで、自然と弟になれました」。仲野にとって草なぎは、子供のころからテレビなどで見ていた大スター。「国民みんなの草なぎさん」ということで、自然と「こんな人なのかな」という先入観があったという。しかし、対峙してみて奥の深さに驚きを隠せなかったという。「アイドルとしての草なぎさんはもちろん、役者としてもたくさん作品を観てきたので、勝手に知った気でいたんです。でも一緒にお芝居して『なんて奥行きのある方なんだろう』とビックリしました。年を重ねていくにつれ、どんどん素敵になっていく草なぎさんの姿を見ていると、勉強になったのはもちろんですが、『もっと輝くことができるのかもしれない』と勇気づけられたというか、頑張らなければと強く思うことができました」。●「僕が“拾われた”ように」若い人の役に立てれば多くのことを学べた『拾われた男』の現場。なかでも松戸諭という男を演じて「人と人との出会いの大切さ」を痛感した。「この作品を通じて自分の人生を振り返ったとき、『俺も拾われてばっかりの人生だな』と改めて気づかされたんです。本当にその瞬間に多くの手を差し伸べてもらったからこそ、いまの自分があるんです」。今年5月に行われた橋田賞の授賞式。仲野は「自分自身が誇れるものは、実力でもなんでもなく、僕はいろんな人との出会いが誇れるものだと思っていて、たくさんの方に出会っていろんな場面で手を差し伸べていただけて今日があると思っています」と話していた。「本当にこれまでを思い返すと、どこから感謝していいのか分からないぐらい、多くの人に拾われてきた気がします。それこそ、劇中諭が航空券を拾ったように、僕は岩松了さんのワークショップのオーディションのチラシを拾って、受けに行ったことから始まり、たまたま近所に住んでいた石井裕也監督との縁もそうです。さらに人生初めてのオーディション会場の扉を開いたときにいたのが染谷将太だったり……。なんかそういう縁が、いまの僕のすべて繋がっているように感じるんです」。生きることの楽しみは人と出会うこと――。そんなことを実感させてくれるという本作。人との出会いによって“いま”があるという仲野。「幸運なことに僕は好奇心が旺盛で、いろいろな人に触れていたいという思いがある。現場が好きなんです。そこに行けばなにかが起こる。気づいたら足を運んでいるんです。そこでの出会いがいまの僕を作り上げてくれている。たくさんの人に拾っていただきました」。だからこそ、受け取った“縁”はしっかりと繋げていきたいという思いがある。「自分がそんな立場にあるのかは分かりませんが、もし昔の僕のように、なにかを求めて目を輝かせている若い人がいれば、僕が“拾われた”ように、なにか役に立てればいいなと思っています」。“拾われた”人間が、またその縁を感じて、誰かを“拾う”。「良い作品を世に送り出したい」という純粋な思いで繋がるプラスの循環。こういう思いが、人の心を豊かにする作品を生み出す要因になるのだろう。■仲野太賀1993年2月7日生まれ、東京都出身。2006年にドラマ『新宿の母物語』で俳優デビュー。近年の主な出演作は、ドラマ『あのコの夢を見たんです。』『この恋あたためますか』(2020)、『コントが始まる』『#家族募集します』(2021)、映画『今日から俺は!!劇場版』(2020)、『すばらしき世界』『あの頃。』『ONODA 一万夜を越えて』(2021)など。第64回ブルーリボン賞助演男優賞、第45回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞、 第76回毎日映画コンクール 男優助演賞、2022年エランドール賞 新人賞を受賞。現在、ディズニープラスにて主演ドラマ『拾われた男』が配信中。
2022年07月16日運と縁の力で人生を切り開いた“ある俳優”の波乱万丈サクセスストーリー「拾われた男」が、ディズニープラス「スター」にて配信中。この度、兄弟役で出演している仲野太賀と草彅剛のインタビュー映像が公開された。本作で初共演を果たした2人。仲野さんは、原作者・松尾諭自身であり、持ち前の人を惹きつける魅力と強運で他人に“拾われる”ことで人生を切り開く主人公・松戸諭を、草彅さんはアメリカに渡ったきり音信不通であった兄・武志を演じている。今回到着したインタビュー映像は、そんな2人の関係性や役作り、撮影現場でのエピソードなどが語られている。仲野さんは「小さい頃から草彅さんを拝見していて、大スターの草彅さんの印象が強かったです。ご一緒してみたら、とても優しくて、忘れもしないエピソードが何個かあります」と、草彅さんは「好きになりましたね、太賀くんのことが。しっかり者なんですよ。僕もいくつかエピソードがあります」とお互いについて語っており、信頼関係が垣間見える。また、物語の後半、諭が武志を拾いに行く本作。幼い頃から疎遠という設定の2人だが、草彅さんは「すごく自然な空気感で作り上げていたような気がします。ふたりで話し合ってしまうと『こうしよう』という風に狙ってしまうので、その場での空気感をうまく感じ取れて作り上げていきました」と話し、仲野さんも「僕も、諭自身も、(草彅さん演じる)武志という人物を分かりきっていないというか、疎遠になった時間も長いし、見えてこない部分もたくさんありました。それが草彅さんと僕の関係性でも活かされたかなと思います」と明かした。「何度も見返すと、とても面白いところがあると思います」と言う草彅さんは、「是非ともみなさんもこの作品を愛して何度も見ていただきたいです」とアピール。仲野さんは「ひとりの俳優のサクセスストーリーだと思いきや、そこには職場でのあれこれ、恋人とのこと、家族のことなど、いろんなシチュエーションに出会いと別れがあって、思いもよらない方向に物語が展開していくのがこのドラマの面白いところなのかなと思っています。だから、きっと、このドラマを最初見始めた方も最後まで見終えたときは、こんな物語になっていくのかという驚きと感動がきっとあると思います」とメッセージを寄せている。「拾われた男」はディズニープラス「スター」にて毎週日曜日23時~見放題独占配信中(全10話)。(cinemacafe.net)
2022年07月15日Amazon オーディブルにて、仲野太賀、イッセー尾形、藤木直人が、それぞれナレーションした村上春樹作品のオーディオブックの配信が、本日7月15日(金)よりスタートした。「神の子どもたちはみな踊る」/仲野太賀仲野さんが朗読するのは、1995年の阪神淡路大震災をモチーフに、兵庫県で育った村上さんがしたためた連作短編集「神の子どもたちはみな踊る」。表題作は、舞台をアメリカ・ロサンゼルスに移し、映画化もされている。仲野さんは「当たり前のものが当たり前でなくなり、記憶や感情があぶり出され、自分の弱さと向き合う必要が出てくるという経験は、この作品の中に限らず自然災害や紛争を目の当たりにする自分たちにも通ずるところがあると思います。聴く側の想像を邪魔せず物語に導けるように、距離感を大切に朗読しました」と収録をふり返っている。1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる…。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。「東京奇譚集」/イッセー尾形イッセーさんが朗読するのは、2005年に発表したベストセラー短編集「東京奇譚集」。そのなかの珠玉の一篇「ハナレイ・ベイ」は、吉田羊主演で映画化されている。「現実ではありえないことを小説で実験している作品」と本作について表現したイッセーさんは、「何かを失った登場人物たちの綱渡りのような物語を聴くことで、スリリングな冒険を体験してください。この作品を知らない人にも、止められないほどのめり込んで聴いてもらえると嬉しいです」とコメントしている。肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却…。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。孤独なピアノ調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。「ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―」/藤木直人藤木さんは、「ねじまき鳥クロニクル ―第1部 泥棒かささぎ編―」「ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編」に続き、「ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―」を朗読する。僕の考えていることが本当に正しいかどうか、わからない。でもこの場所にいる僕はそれに勝たなくてはならない。これは僕にとっての戦争なのだ。「今度はどこにも逃げないよ」と僕はクミコに言った。「僕は君を連れて帰る」僕はグラスを下に置き、毛糸の帽子を頭にかぶり、脚にはさんでいたバットを手に取った。そしてゆっくりとドアに向かった。(本文より)なお今後、「1Q84」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「辺境・近境」のオーディオブック化が予定されている。(cinemacafe.net)
2022年07月15日星野源の楽曲「喜劇」を、DJ・ジャジー・ジェフとカイディ・テイタムがリミックスした「喜劇(feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)」が、2022年6月27日(月)に配信リリース。星野源「喜劇」をDJ・ジャジー・ジェフ、カイディ・テイタムと共にリミックス星野源の「喜劇」は、TVアニメ『SPY×FAMILY』のエンディング主題歌として書き下ろしたもの。4月8日(金)にリリースすると、Spotifyグローバル・バイラルチャートにランクイン。その後も各国のバイラルチャートで上位を記録するなど、国外でも注目を集めている。そんな星野源の楽曲「喜劇」を、80年代から今もなお活躍し、ヒップホップ史に名を刻むDJ・ジャジー・ジェフと、UKジャズ/ハウス/クロスオーバーシーンの重鎮プロデューサー カイディ・テイタムがリミックス。DJ・ジャジー・ジェフが「喜劇」を気に入ったことがきっかけにプロジェクトが立ち上がり、星野源も共に、新しい魅力をまとったリミックスバージョン「喜劇(feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)」を作り上げた。【詳細】星野源 新曲「喜劇(feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)」配信日:2022年6月27日(月)
2022年06月30日格闘家でタレントの才賀紀左衛門(33)が連日、ブログで話題を集めている。才賀はタレントのあびる優(35)と14年に結婚。娘を授かるも、19年に離婚。親権は才賀が持つこととなった。現在は娘と事実婚関係の恋人・絵莉さんの3人で暮らしている。絵莉さんは6月に妊娠が発覚し、ブログを開設。双方やり取りをしながら、積極的な投稿を展開中だ。最近は絵莉さんの妊娠生活や2人の関係性にスポットが当たることが多いのだが、そんななかで才賀の発言が「モラハラでは?」とたびたび話題を呼んでいるのだ。読者からは「大丈夫?」と心配が続出しているが、恋愛ジャーナリストのおおしまりえ氏は「発言がモラハラかは当事者が判断すべきことではあります。ただ現状見る限り、こうした発言にはその後の結婚生活についての“問題の種”が潜んでいると思います」と語る。以下、その理由について語ってもらった――。■「このままだと刺してしまう」才賀さんが放った“ダメ発言”はどういったものだったかというと、話題に上がっているのは主に2つです。1つは、妊娠発覚時に才賀さんが絵莉さんに仕事を頼もうと思ったときの話です。体調を理由に絵莉さんが断ったことで、才賀さんが腹を立て「お前なんやねん!もう知らんわ」とイラ立ちをぶつけたそうです。しかしその後で絵莉さんが体調不良の理由は妊娠であることを告白し、ケンカは収束したといいます。もう1つは絵莉さんの「つわりが酷い」という発言に対する、才賀さんのリアクションです。才賀さんは「前の嫁もその前の嫁もつわりなんてなかった。オカンも『こんな早くからつわりなんてあって大丈夫なの?』言うてるで」と言い放ったといい、これを受けてつわりに対する無知さや発言内容の問題点が様々なところから指摘されていました。絵莉さんのブログによるとこれ以外にも多くの“ダメ発言”があり、「あぁ、このままだとこの人のこと刺してしまう」と思ったとのこと。何度も説明したことで現在は才賀さんも反省しているそうです。ただ無知とはいってもこのような発言があると、多くの人の中で不安感が高まるのはうなずけます。■産前産後のダメ発言は一生恨まれる一般的に、妊娠・出産直後のダメ発言は一生恨まれると言われています。絵莉さんのブログでも「まじでわたしこのままだと包丁取り出しちゃうんじゃないかと思ったんですよね」と書かれています。才賀さんの発言に深く傷つき、また話し合いも重ねられたようです。出産経験のある女性なら、一連の発言の問題点や女性が感じる気持ちは理解できるでしょう。しかしこうした感覚が分からない男性は、才賀さんに限らずまだまだ多いものです。その理由は妊娠・出産時の女性の体やホルモンの変化、それにともなう心の変化の知識が正しく広まっていないことにあるのでしょう。ちなみに産前の女性というのは自分と胎児の心身の安全への優先度がうんと上がり、もともとの性格以上に慎重になったり過敏になったりするといわれています(もちろん個人差があります)。ホルモンの影響も大いにあるのですが、このときに「自分(と胎児)の安全を脅かすもの」と思われる存在は、その時点で感覚的に敵だととらえられてしまうといいます。これが産前だとマタニティブルーと言われ、産後だとガルガル期といわれたりします。こうした仕組みに今回のケースを当てはめてみると、才賀さんは現在、じわじわと絵莉さんに「自分と子どもの安全を脅かすもの」と思われ始めている可能性もあるのではないでしょうか……。■今は許せても子育て中に許せなくなる才賀さんはブログで今回の件を謝罪し、「反省してます」「人は成長します」と綴っています。今後のブログを見ていれば、こうした発言が真に改善されたかどうか分かってくるのでしょう。ただ産前になんとか許されていたような“自己中”な発言も、産後の余裕がない中ではスルーできなくなるケースともよくあります。先ほども申し上げた通り、妊娠中の女性は「自分と胎児の安全を脅かす存在」に過敏になる傾向があります。それは生き物としての本能なので、仕方のないことです。これを分からずに産後も“俺優先”的な自己中モードが続くと、余裕がない女性側からは許せない存在となってしまいます。そして最悪の場合、離婚となってしまうのです。才賀さんのご家庭ではどうなのでしょうか。ただ女性が普段より敏感でナーバスになりやすい時期に発せられる無神経な発言は、女性の心に深く傷として残ります。才賀さんと絵莉さんのブログは、そうした赤裸々さがウリなのかもしれません。ただそもそも才賀さんはバツ2だったり、前妻のあびる優さんとはいまだに親権問題でのシコリが残っているとも一部では報じられています。事実婚のステップファミリーということで、彼らの発信は新たな家族スタイルとして注目を集めることもあるかもしれません。まずはお子さんが無事に生まれること、そして娘さんが健やかに育ってくれることを願うばかりです。(文:おおしまりえ)
2022年06月22日林遣都と仲野太賀がW主演、「Mother」「Woman」や映画『花束みたいな恋をした』の脚本家・坂元裕二が送る小洒落てこじれたミステリアスコメディ「初恋の悪魔」が、日本テレビ系新土曜ドラマとして7月にスタートすることが分かった。警察署に勤めていても、捜査権のない“俺たち”。ヘマをして現在停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)のもとに、総務課・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課・摘木星砂、会計課・小鳥琉夏という部署もバラバラで、それぞれ訳ありの4人が集まった。正義感も出世欲もない、ひとりひとり、こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する彼ら。いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていくことに…。仲野太賀「遣都くんって何回売れるんだよ!」林さんと仲野さんの出会いは、2007年の林さんのデビュー映画『バッテリー』という。お互いの印象について、まず林さんは「とにかくお芝居愛の強い男という印象があります。それに太賀は本当にみんなに愛される人だと思います」とコメント。一方で「同世代の俳優たちで、よく話題になるんですが、『遣都くんって何回売れるんだよ!』っていうのがあって」と仲野さん。「今回の林遣都って僕の中で第4章くらいになるんです(笑)。『バッテリー』から始まって、そのあと『火花』『おっさんずラブ』があって、『いつまで売れ続けるんだろうな、この人』っていう感じですごいなと思っています」と言う。それを聞いた林さんは、「今の話を、太賀が僕の家に来た時に言ってくれて…。僕の中では全然自覚もないですし、ずっと悔しい思いもありながら、なにくそ!と思ってやってきたところがあるので、太賀がそんな風に見ていてくれていたんだと知って、彼が帰った後、ひとり部屋でじんわりしちゃいましたね」と明かした。林遣都「喜びと共に身の引き締まる思い」今回共演する本作については、「率直にうれしかったです」と林さん。「坂元裕二さんオリジナルの書き下ろしドラマで、水田(伸生)監督、次屋(尚)プロデューサーとお仕事が出来る。デビューの頃から知っている太賀と一緒。うれしいことがたくさん重なり、喜びと共に身の引き締まる思いがあります。大事な時間にしなければなと思っています」とコメント。仲野さんは「僕も嬉しかったですね」と言い、「坂元さん、水田さん、次屋さんの作るドラマは憧れでもあったので、このチームに参加できる喜びと、林遣都くんと一緒に主演でやれるっていうことは個人的にとても感慨深く、光栄だなと思いました」と語る。また、役柄について、林さんは「とても個性の強い役で、あて書きと伺ったので、『坂元さん、僕のこと、どう思っているんだろう』と思いました(笑)。1年前くらいに朗読劇で初めて坂元さんの作品に関わらせていただいたのですが、普段、心に隠している部分、出さないようにしている部分、そういう僕の本質や、いろんなことを坂元さんには見抜かれているんだなって思いました(笑)」と打ち明ける。仲野さんも「僕は警察署の総務課職員の役らしいんですけど、自分の中でこの役をどう体現していくかはまだ答えが出ていません。ただ、坂元さんのドラマで、坂元さんの書いたセリフを自分の体を通して言えるのは役者としてとても喜びがありますね」と胸中を明かすと、林さんは「僕も坂元作品がどんどん進化しながら出来上がっていく過程を実際に体験できる喜びでいっぱい」と応じる。さらに仲野さんは、「この先、全話を通してこの役の奥行きが見えてきて、膨らんできて、入り口と出口が違うような人間になっていくのかな、と思っています。とにかく坂元さんの描く人間は熱いので、それがとても楽しみです」と期待を込めて語っている。土曜ドラマ「初恋の悪魔」は7月、毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年05月23日仲野太賀、草彅剛、伊藤沙莉らの豪華共演で贈る、“ある俳優”の本当にあった波乱万丈なサクセスストーリー「拾われた男」が6月26日(日)よりDisney+(ディズニープラス)の「スター」にて見放題独占配信決定。ティザービジュアルが解禁された。本作は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(以下ディズニー)と株式会社NHKエンタープライズ(以下NEP)が共同制作し、また、ディズニープラス向けのコンテンツとして日本国内の制作会社との初の共同制作作品となる。売れない役者・松戸サトル(仲野太賀)が自販機の下に落ちていた1枚の航空券を拾うところから始まるストーリー。サトルと個性豊かな人々との縁が紡ぐ予測不能な出来事、そして運命の女性との出会い。人生がようやく軌道に乗り出したころ、突然の1本の電話により、アメリカに渡ったきり音信不通であった兄タケシ(草彅剛)が倒れたということを知り、兄を迎えに行くためアメリカに旅立つ。他人に拾われ続けて人生を切り開いてきた男が、今度は兄を“拾う”べく旅立つのだが、アメリカでは彼の思いもよらない、さらに多くの出会いが待ち受けていた…。『シン・ゴジラ』『牛首村』など多くの作品で知られる俳優・松尾諭の“すっごい実話”に基づいた笑いあり涙ありのヒューマンドラマとなる本作。役者を目指して上京したサトルは、オーディションにすらたどり着けない、鳴かず飛ばずな日々を送っていたが、ある日、自販機の下で偶然見つけた航空券を“拾った”ことで、人生が大きく動き出す。今回解禁となったティザービジュアルは、そんな物語の始まりにフォーカスを当て、仲野さん演じるサトルが自販機の下に落ちている航空券を拾う姿が収められている。「拾われた男」は6月26日(日)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年05月13日6月8日にリリースされる映像作品『星野源のオールナイトニッポンリスナー大感謝パーティー』の詳細が発表された。今作は、昨年オンラインで開催された星野源の冠ラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』初のイベントの模様を収録。イベントは星野と番組スタッフが、リスナーひとりひとりへ心から“ありがとう”を伝えるという趣旨のもと行われた。スペシャルゲストに佐久間宣行氏を招いてのトーク、野木亜紀子氏書き下ろしオリジナル脚本による「星野ブロードウェイ」特別編をはじめとしたANNレギュラーコーナーのスペシャルバージョン、おなじみの番組スタッフたちが参加する映像企画、さらには星野が作曲したメロディーにリスナーから募集した「私にとっての『星野源のオールナイトニッポン』」をテーマにした歌詞(フレーズ)を載せ番組オリジナル曲を作るコーナーといった190分越えのスペシャルな内容で、配信時から映像作品化希望の声も多く、映像化と同時に大きな話題となっていた。映像作品には、イベント内でも大きな話題となった野木書き下ろしオリジナル脚本による「星野ブロードウェイ」特別編のレプリカ台本ブックレットに加え、特典CDには星野と番組スタッフによるここでしか聴けないトークが満載の70分を超えるオリジナルラジオ番組「星野源のオールナイトニッポンリスナー大感謝パーティー 大反省会」を収録。さらに本イベント中に歌詞を完成させ、初披露した番組オリジナル曲「キミと星」を今作のために新たにレコーディングした新録音源が収められる。また、先着予約・購入特典としてプレゼントされるオリジナルステッカーシートの画像も公開。星野を除く出演者(=番組スタッフ)が大々的に印刷されたデザインとなっている。<リリース情報>映像作品『星野源のオールナイトニッポンリスナー大感謝パーティー』2022年6月8日(水) リリースBD+特典CD:5,500円(税込)『星野源のオールナイトニッポンリスナー大感謝パーティー』ジャケット■先着予約・購入特典:オリジナルステッカーシート『星野源のオールナイトニッポンリスナー大感謝パーティー』先着予約・購入特典:オリジナルステッカーシート※各店共通デザインとなります。※特典は無くなり次第終了となります。※一部お取扱いの無いCDショップ、オンラインショップもございます。詳しくはご購入希望のCDショップ、オンラインショップへお問い合わせ下さい。<番組情報>ニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』毎週火曜25:00~27:00 放送中番組HP:番組Instagram:
2022年05月10日毛髪診断機でダメージレベルに合わせたトリートメントを選定!やの店舗情報や求人情報を掲載するWEBサイト「駅近ドットコム」にて、三重県 津駅から徒歩15分の『shel 津山の手店』の情報を2022年4月20日に掲載開始いたしました。駅近ドットコム: 以下『shel 津山の手店』の店舗および提供サービスの情報です。JR線「津駅」から徒歩15分のところにある『shel 津山の手店』は、毎月カラーをしても「つや髪」を目指せるカラーが自慢のヘアサロンです。薬剤にこだわっており、発色・つや感・色持ちも抜群です。毛髪診断機を導入しており、一人ひとりのダメージレベルに合わせたトリートメントを選定してくれますよ。繰り返すカラーで髪が傷んでしまった方や、パサつきが気になる方にもおすすめのヘアサロンです。広々とした開放的な店内で極上のリラックスタイムを『shel 津山の手店』は、白を基調とした明るく広々とした内装に加え、席同士も適度な距離感があるため、周りの目を気にすることなくリラックスして施術を受けることができますよ。シャンプー台にもこだわっており、寝心地が良くシャンプー中に眠ってしまう方も少なくないそう…。明るく聞き上手なスタイリストがそろっており、「話しやすい」「希望が伝わりやすい」という口コミも多いです。広い駐車場も完備しているため、車でアクセスしたい方にもおすすめのヘアサロンです♪「カラーをしたいけれどダメージが気になる」そんな方におすすめの施術メニュー『shel 津山の手店』は、カラーやトリートメントだけでなく、自宅でのお手入れ方法なども教えてくれるので安心!サロンおすすめのメニュー「パサつき改善カット+つやカラー+オーダートリートメント」では、ダメージを受けた髪をカットしながら、なりたい髪色、つや感を叶えることができますよ!カラーをしたいけれどダメージが気になる方も、髪の状態に合わせたトリートメントを選定してくれるため、うるおい溢れるうるつや髪を目指せますね◎毎月カラーをしても「つや髪」を目指せるヘアサロン『shel 津山の手店』は、「カラーの仕上がりが綺麗」「つや感が違う」と定評があるカラーが自慢のヘアサロン。髪と頭皮に優しい薬剤にこだわっており、毎月カラーをしてもつや髪がキープできます。発色・つや感・色持ちも抜群で、こだわりのトリートメントと合わせることでさらにつや感がアップします。世界初の毛髪診断機を使って一人ひとりのダメージレベルに合わせたトリートメントを選定してくれるので、「カラーを繰り返すのは躊躇してしまう…。」という方にもおすすめですよ◎shel 津山の手店 の店舗情報店名:shel 津山の手店電話番号:05052683051住所:三重県津市一身田上津部田1156-2津山の手店舗B地図 : ※店舗情報詳細は下記リンクページよりご確認ください。shel 津山の手店 (津駅/美容室)|Find ビューティー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月20日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波、賀喜遥香、久保史緒里、早川聖来が出演するゲームアプリ『乃木恋』のショートドラマ「また好きって言わなくちゃ」が、13日(18:00~)から配信される。今回公開されたショートドラマでは、『乃木恋』6周年アンバサダーで3期生の梅澤と久保、4期生の賀喜と早川の4人が登場。高校時代から毎日のように同じ喫茶店に集まる恋愛経験ゼロの4人の女子たちが、気になる彼との恋を叶えるための“恋愛作戦会議”を行なう姿を描いている。また、4人が出演予定の「乃木恋」6周年特番が、16日(21:00~)に公式YouTubeチャンネルでプレミア公開される。コメントは以下の通り。■梅澤美波コミカルな部分もあって、女の子の実際のノリってこんな感じなのかなって想像しながら演技を行い楽しみました。私以外のメンバーもキャラに合っていて、“いいなー”って思いました。賀喜遥香を“好きな男の子”に見立て告白したシーンがあるのですが、その時の彼女のリアクションが最高に面白かったので、そのシーンの映像をぜひ見てほしいです。私の一番お気に入りシーンです。「乃木恋」での3期生と4期生は近い存在で、一緒に歩んできた感を勝手に感じています。皆さんが楽しんでもらえるように、日々考えながら私達も楽しんで撮影しています。今後もレベルアップしていくと思うので、これからも応援してもらえたら嬉しいです。■賀喜遥香私と早川は学校終わりに“喫茶店に来た”という設定で、女の子同士みんなでカフェに集まるシチュエーションが憧れだったので嬉しかったです。ドラマのリアクションは本心で素が出た部分もありました。他のメンバーもそういった場面があるって感じましたし、ノリのいいところをたくさん目の前で見ることができたので楽しかったです。「乃木恋」は私が乃木坂46に加入する前からあったアプリで、私も家族も一緒にやっていたので憧れがありました。6周年に乃木恋の設定である「私立乃木坂学園」の生徒としていることができて嬉しいです。また、アプリを通じてファンの方と交流できるのが、ファンの時に私自身も嬉しかったので、もっとファンの方に楽しんでもらえることしたいですし、それも待っていてほしいなと思います。■久保史緒里今まで「乃木恋」の撮影は何度も参加させていただきましたが、ここまでコメディタッチな作品は初めてだったので楽しかったです。監督が私たちのアイデアをたくさん取り込んでくださって、早川聖来の恋バナのシーンで、ひたすらジェスチャーを使って自分たちで妄想を膨らますシーンは完全にアドリブなんです。監督にも気に入っていただいて採用になったので、そこはぜひ注目してほしいですね。そして改めて「乃木恋」6周年おめでとうございます。そしてファンの皆さん、ありがとうございます。「乃木恋」を通してドラマだったり、イベントだったり様々なことをしてきました。私は作品をメンバーで作ることがとても好きで、今回も新たに私の中で好きな作品が増えたことがとても嬉しいです。6周年で梅澤と私はアンバサダーを務めさせていただいているので、そのタイミングで後輩と一緒にドラマをできたことがとても楽しかったです。作品は結構コメディになっているので楽しんでいただけたら嬉しいです。■早川聖来先輩とのドラマの撮影が初めてだったので、とても新鮮で楽しかったです。演技の部分も先輩のお二人が引っ張ってくださって、先輩方のおかげで私たちも撮影を楽しめました。しおりちゃんが目を見開いて、前のめりになって早口で話すシーンがとても好きです。どのシーンかは映像を見てほしいです。いつも「乃木恋」を遊んでくださっているみなさん、本当にありがとうございます。私が乃木坂46に加入する前から周りで「乃木恋」をやっている友達は多くて、そのようなゲームに自分が登場していることが驚きです。乃木坂46が10年を迎えた中、6周年を迎えてこれからも続いていくゲームになるっていうのが感慨深いなと思います。ずっと長く遊んでもらえるゲームになったらいいなと思います。
2022年04月13日アイドルグループ・乃木坂46の山下美月が7日、都内で行われた「チョコラBBブランド70周年新TVCM発表会」に、板谷由夏、濱津隆之、細田佳央太とともに出席した。チョコラBBブランド70周年を記念し、ブランド初となる“家族”が登場する新テレビCMが4月7日より放送される。同CMには、母親役の板谷、娘役の山下、父親役の濱津、息子役の細田が出演。“チョコラ家”の4人がお互いをさりげなく気遣う、温かい家族愛が描かれている。発表会では、4人がCM衣装で登場。板谷は「撮影から1カ月くらいなんですけど、1カ月会ってない感じがしないですね。集合したらスッと家族になれる気がしました。久しぶりな感じがしないです」と再会した感想を述べ、山下も「久々の感じがしない。すごくアットホームな感じで、お母さんはもちろん、弟とお父さんが優しくて、1カ月ぶりに集まれてすごくうれしい気持ちです」と笑顔を見せた。また、実生活では2人の息子の母親である板谷が「娘ができたのがうれしいです。初めて会った気がしない。テレビで見ていても(山下のことを)つい見ちゃう」と明かすと、山下は「ありがとうございます」と喜んだ。そして山下は「最初は緊張していて、人見知りなので初日から家族として雰囲気が作れるのか不安があったんですけど、皆さんすごく優しくて温かい雰囲気で撮影を進められてすごくうれしかったです。一人暮らしなので、この時期、家族で集まるのが難しかったりするので、第二の家族ができたみたいな感じがしてすごく温かい気持ちになりました」と撮影を振り返った。
2022年04月07日星野源が新曲「喜劇」を4月8日に配信リリースすることが決定した。同曲は4月9日よりテレビ東京系列で放送開始となるアニメ『SPY×FAMILY』のエンディング主題歌。原作は集英社「少年ジャンプ+」にて2019年3月より連載中で、数々のマンガ賞にも輝き、シリーズ累計発行部数が1,500万部を突破している同名人気コミックで、TVアニメ化はもちろん、星野がエンディング主題歌を務めることが発表されると同時に大きな話題となっている。なおすでに公開されているアニメ本予告では「喜劇」の一部が使用されており、星野による物語の世界観を絶妙に落とし込んだ歌詞と、包み込むような温かいサウンドが印象的な楽曲が反響を呼んでいる。■星野源 コメント『SPY×FAMILY』のロイド、アーニャ、ヨルたち“家族”のことを想いながら、そして“家族”という言葉の意味を想いながら制作しました。完成した楽曲を聴きながら、木は青々と茂り、花は咲く、暖かいこれからの季節にとても似合う曲だなと感じています。新曲「喜劇」をぜひ沢山聴いて頂き、初回放送のどこで楽曲が流れるのか、“わくわく”していただければ幸いです。<リリース情報>星野源「喜劇」2022年4月8日(金) 配信リリース※アニメ『SPY×FAMILY』エンディング主題歌配信リンク:※4月8日まではアーティストページに繋がります。<番組情報>アニメ『SPY×FAMILY』4月9日(土) 23:00よりテレビ東京系6局ネット他にて放送アニメ『SPY×FAMILY』キービジュアル(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会【放送情報】新潟テレビ21:4月11日(月) 25:45~テレビ静岡:4月11日(月) 26:00~ ※初回4月11日のみ26:30~東北放送:4月12日(火) 25:00~中国放送:4月13日(水) 25:25~テレビユー福島:4月22日(金) 25:55~テレビ山梨:4月24日(日) 24:50~テレビ和歌山:4月28日(木) 24:35~長野朝日放送:5月7日(土) 16:00~BSテレ東:4月10日(日) 24:35~アニメ『SPY×FAMILY』本予告番組公式HP:関連リンク星野源 オフィシャルサイト星野源 オフィシャルInstagram星野源 オフィシャルTwitter星野源 YouTube オフィシャルチャンネル星野源TikTok公式アカウント
2022年04月05日俳優の仲野太賀が出演する、王将フードサービスの新CM「おいしい力」編、「おいしい力 テイクアウト」編、「おいしい力 シズル」編が26日より放送される。新CMのテーマソングは、ケツメイシが担当。完全オリジナル曲「一等星☆」で、「おいしい力」が未来を変えるというメッセージを届ける。○■大蔵コメント12年前に“仲間”という曲でご一緒させて頂いて以来のコラボをありがとうございます! ソウルフードの王将さんにその当時、仲間定食まで作って頂き、感謝しかありません。 感謝のあまり、涙で塩味濃いめなチャーハンになっちゃったとか、ならなかったとかw今回の“一等星”は、王将さんで働く先輩スタッフさんから後輩への指導、諭しをイメージしながら創りました。僕ならこんな中華ダジャレの先輩面倒臭いですけどね……(^^;;そしてこの曲が映像と一緒になるのを楽しみにしてます。まさに皮と餡が一つになり、中から旨味がジュワジュワ広がるような良い作品になりますように。今回も本当にありがとうございました! また一等星定食や一等星ラーメンとか出来ちゃいますかね!? (あっ、調子に乗りすぎちゃってすいませんっ!)
2022年03月26日星野源とSUPERORGANISM(スーパーオーガニズム)のコラボレーションによる新曲「Into The Sun」が、SUPERORGANISMの最新アルバム『World Wide Pop』に収録される。CD発売日は2022年7月15日(金)。星野源とSUPERORGANISM、新曲「Into The Sun」で再タッグロンドンを拠点とする多国籍ポップバンドSUPERORGANISMが、最新アルバム『World Wide Pop』をリリース。全13曲からなる最新アルバムでは、国際的なアーティストと多数コラボレートしており、日本からは星野源とCHAI(チャイ)が参加している。星野源を迎えた新曲「Into The Sun」には、フランスのシンガーソングライターPi Ja Ma(ピ・ジャ・マ)、Pavement(ペイヴメント)のスティーヴン・マルクマスらも参加。星野源とSUPERORGANISMは以前から親交が深く、過去には星野源が2019年にリリースしたEP作品『Same Thing』の表題曲でもコラボレーションしている。CHAIが参加した新曲「Teenager」も“NEOかわいい”バンドとして海外でも活躍するCHAIは、Pi Ja Maと共に、新曲「Teenager」に参加。マドンナやデュア・リパ、フランツ・フェルディナンドも手がけるトップ・プロデューサー、スチュアート・プライスをプロデューサーに迎えた楽曲で、思春期の情熱と感情を持ち続けることを称えた一曲だ。<CHAI コメント>Superorganismとはイギリスツアーをオープニングアクトで一緒にヨーロッパを回った以来、いろんなフェスで会うことも多くて、ライブで歌で参加したりダンスで参加したり、いろんな形でセッションをしてきた愛おしい仲間。私たちが心から尊敬する自由なアーティストです。"自由な音楽"ってゆうのがちょー似合うアーティストで普段から音で遊ぶこと、仲間との時間を何より大切にしとるな〜って遊んでみるとより感じる。そんなSuperorganismと一緒に遊びながら歌ったのがこのTeenager。完成にちかい音源をきかせてもらって適当に遊びながら歌ってたのを撮ってくれてた。いつもみんなと遊ぶと『歌ってみて!』の合図と共にナチュラルレコーディングがはじまる!すごく楽しい。【詳細】Superorganism 最新アルバム『World Wide Pop』CD発売日:2022年7月15日(金)・国内盤CD:2,420円 解説+歌詞対訳冊子/ボーナストラック追加収録・国内盤CD+Tシャツセット 6,820円 ほか<収録曲>01. Black Hole Baby02. World Wide Pop03. On & On04. Teenager (feat. CHAI & Pi Ja Ma)05. It’s Raining (feat. Stephen Malkmus & Dylan Cartlidge)06. Flying07. Solar System (feat. CHAI & Boa Constrictors)08. Into The Sun (feat. Gen Hoshino, Stephen Malkmus & Pi Ja Ma)09. Put Down Your Phone10. crushed.zip11. Oh Come On12. Don’t Let The Colony Collapse13. Everything Falls Apart+Bonus Track (BRC699)
2022年03月11日星野源がホストを務める新音楽教養番組「星野源のおんがくこうろん」が、4回にわたって放送されることが決定。毎回一人の“歴史を変えた音楽家”にスポットを当て、視聴者の音楽を聴く耳を、いつのまにか田起こししていく。自身も様々な音楽に影響を受けながら、音楽家として作詞・作曲・編曲・プロデュースと、全ての役割を務めて独自の音楽を作り上げてきた星野さん。音楽を解説することが大好きな、パペットの“かいせついん”たちと楽しく音楽を学んでいく。毎回、一人の“歴史を変えた音楽家”にスポットを当てる同番組。その音楽家が制作した楽曲や、音楽家が辿ってきた人生、当時の社会状況を紐解きながら、ミュージシャンによる実演VTRも交えて、その音楽家の魅力や現代の音楽に与えた影響を見つめていく。初回は、ヒップホップ界の伝説的なプロデューサーでありビートメイカーのJ・ディラ。没後16年が経ったいまもなお愛され続け、数多くのミュージシャンに影響を与えてきた彼のビートへのこだわり、もはや作曲に近いと言われる独特なサンプリングの手法など音楽面はもちろん、独特な音楽文化を持つデトロイトに生まれ、32歳という若さで亡くなった彼の歩んできた音楽人生もふり返っていく。さらに母親へのリモートインタビューも敢行。知られざる彼の音楽への思いも明らかに。「星野源のおんがくこうろん 第1回 ビートの求道者 J・ディラ」は2月11日(金)22時30分~Eテレにて放送。※以降、2月18日(第2回)、2月25日(第3回)、3月11日(第4回)放送予定(cinemacafe.net)
2022年01月31日俳優の仲野太賀、女優の山本舞香、お笑いトリオ・ハナコの岡部大が出演する、マイナビ・マイナビ転職の新CM「やめるの、やめた」編が、12日より放送される。仲野、山本、岡部の3人が、大学時代から仲良しのサークルの先輩、後輩を演じる同CM。仕事も性格もバラバラな3人がそれぞれの転職の悩みと向き合い、相談しながら自分なりの答えを出していく様子を描いている。いつものように部屋で談笑する3人。仲野が「俺さ、今の会社やっぱやめるわ」と打ち明けると、岡部は「俺は、やめるのをやっぱやめるわ」と決心し、これに山本が「私は、やめようとしたのをやめるのをやっぱやめたわ」と紛らわしい一言で返す。それを聞いた岡部は困惑した表情を浮かべ、仲野は思わず「どっちだよ!」とツッコんでしまう。仲野演じる役の自室は「友達が集まりたくなる部屋」という設定で作られたこともあり、合間には仲野と岡部が好きな飲食店で盛り上がるなど、終始リラックスした雰囲気で撮影は進行。一方の山本は難解なセリフを入念に確認し、練習を重ねる姿も見られた。本番では仲野を中心にアドリブが続々と飛び出し、3人では初共演ながらも、本当の仲良し3人組のような自然の掛け合いを披露していた。■仲野太賀、山本舞香、岡部大インタビュー――撮影を終えての感想をお願いします。仲野:楽しくてあっという間に感じましたね。当日アドリブパートが多いことに気づいて、びっくりしました(笑)。山本:セリフがめちゃくちゃ難しくて大変でした(笑)。でも楽しくて、ずっと笑いっぱなしでしたね。岡部:3回留年しているという設定の役柄でしたが、僕自身2回留年していたので、すっと馴染めました。――共演されてみて、お互いの印象はいかがでしたか?仲野:山本さんとはもう 4 回ぐらい共演していて、安心感が出てきました。岡部さんはずっとコントを見ていたので、共演できてとても嬉しかったです。コント番組でも共演してみたいです。山本:和やかな雰囲気が求められる現場に仲野さんがいると、不思議と安心します。岡部さんはその場にいるだけで面白い方なので、自然と笑顔が作れるメンバーだなと思います。岡部:仲野さんはずっとドラマや映画で見ていたので、会ってすぐ大ファンだとお伝えしました。おいしいもの好きな趣味が共通していたので、休憩時間にお話しできたのも楽しかったです。山本さんは学年に一人はいた、可愛いけど目の前にすると緊張しちゃう女子を思い出しましたね(笑)。――もし今と違う仕事につくなら、どんな仕事をしてみたいですか?仲野:スポーツ選手には憧れますね。格闘技が好きなので、体を動かして多くの人を感動させる仕事がしたいです。山本:動物が大好きなので、動物と触れ合う職業につきたいです。飼育員さんとか獣医さんとか。岡部:スポーツの学部だったので、体育の先生をやってみたいです。ポロシャツを着てバスケ部の監督とかしたいですね。――CMのキャッチコピー「自分を向いて歩こう。」にちなんで、2022年、自分のためにやってみたいことを教えてください。仲野:やっぱり最近遠出できていないので、北海道とか行きたいですね。自然に触れたいです。山本:コロナで行けなくなったからこそ、海外に行きたくなりましたね。まだ仕事でしか行ったことがないので、プライベートで行ってみたいです。岡部:馬に乗ってみたいですね。最近大型バイクを買ったんですけど、乗りたい欲が湧いてきちゃって。上半身裸で布とロープだけで乗りこなしたいです(笑)。――転職をはじめ、今悩みを抱えている・頑張っている方へ、メッセージをお願いします。仲野:悩んでいる時は一人で抱え込んでしまうこともあるかと思いますが、今回のCMみたいに、仲間内で悩みを共有するのも一つの策だよって伝えてあげたいですね。山本:自分がやりたいことを迷わずにやって欲しいです。私自身、やらずに後悔するよりはやって後悔した方がいいと思って生きてきました。岡部:悩むということは真剣に物事に取り組んでいる証拠なので、悩んでいる方には「偉いよ!」って言ってあげたいです。
2022年01月12日半蔵門ミュージアム(東京都千代田区)は、特集展示「アジアの聖地 ――井津建郎 プラチナ・プリント写真展――」を2022年1月5日(水)より5月22日(日)まで、入場無料で開催します。井津建郎氏は、半世紀にわたりニューヨークを拠点に活動し、世界各地の聖地の撮影を通じて人間の内面を追究してきた写真家です(本年、活動拠点を日本・金沢に移しました)。今回の特集展示「アジアの聖地」展は、昨年井津氏が活動50年を迎えたことを記念し企画されたもので、井津氏が1993年から2012年までアジア各地の聖地を撮影した50点のプラチナ・プリント写真作品を撮影順に展示し、彼の足跡を辿ります。■精緻な質感描写による濃密な表現を可能にする「プラチナ・プリント」今回の展示作品は、「聖地の緻密な質感描写」と、それを包む「濃密な空気」を記録するために、14×20インチ(35×50cm)のネガ・フィルムを得る超大型カメラで撮影して密着プラチナ・プリントに印画されています。白から黒までの階調の幅が広く、グレーをほとんど無限に表現できるというプラチナ・プリントの特性は、「聖地という精神世界の具象物体を通して、自身の道を模索する行為の軌跡」と自ら記した井津作品を、記録写真とは異なる、深い精神性を持った世界として際立たせています。アジア各地の遺跡写真を通して、見る者の心の内側にも深く響く井津建郎氏の世界をお楽しみください。なお、来館者には、展示作品写真と井津氏の撮影ノートを掲載した「解説冊子」(16ページ)を無料配布いたします。■特集展示概要展覧会名:アジアの聖地 ――井津建郎 プラチナ・プリント写真展――会期 :2022年1月5日(水)~5月22日(日)開館時間:10時~17時30分(入館は17時まで)※開館時間は変更する場合があります休館日 :毎週月曜日・火曜日入場料 :無料※展示作品写真と井津氏の撮影ノートを記載した「解説冊子」(A4判・16ページ)を無料配布■主な展示作品とプロフィールアンコール#79、バイヨン、カンボジア 1994年アンコール#26、タ・プローム、カンボジア 1993年ボロブドゥール#15、インドネシア 1996年バラナシ#105、ガンジス河畔、インド 1997年カイラス山#75、チベット、中国 2000年◆展示作品数:50点◆撮影期間 :1993年~2012年◆撮影国名 :インド、インドネシア、カンボジア、タイ、中国、ネパール、ブータン、ミャンマー、ラオス(五十音順)◆作品サイズ:約35×50cm(50点のうち2点は、それぞれ約90×140cm、約35×150cm)<井津建郎 Kenro Izu>1949 大阪府豊中市に生まれる。1967 日本大学芸術学部写真学科に入学。1971 写真家を目指して渡米。以来、ニューヨーク在住。1979~ エジプトのピラミッド、メキシコのマヤ遺跡、イギリスのストーンヘンジをはじめとして聖地の撮影を始める。1993~ カンボジアのアンコール遺跡を撮影。以後、アジア各国の聖地を撮影する。1995 カンボジアに小児病院を設立のため、ニューヨークにてNPO「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー」を設立。2002~ 《ブータン 内なる聖地》シリーズを撮影。2013~ 《インド 永遠の光》シリーズを撮影。2016~ イタリアのポンペイ遺跡、中国・江西省、日本の能面などを撮影。2021~ 日本の金沢に拠点を移す。<主な受賞歴>2000 日本写真協会文化振興賞(日本)2002 John Simon Guggenheim Memorial Foundation Fellowship(USA)2007 Visionary Award, Lucie Awards(USA)2011 Lucca Photo Award, Lucca Photo Festival(イタリア)■半蔵門ミュージアム講演会<講演会「心で見る聖地と祈り」 会場・オンライン併催>講題:心で見る聖地と祈り講師:井津建郎氏(写真家)日時:2022年3月6日(日) 14:00~15:30写真世界にも視覚のみに頼っては見えない何か、があることを35年間にわたっての聖地をめぐる旅で学んだ。目で見て感じるだけでなく、無意識のうちに自分の感性のみならず全存在が空間と時間をも超えた一つとなって感じ得る稀有の瞬間に、眼前の聖地の密やかな美と真理が写真に表現できるようである。事前申込制:申込期間 1月20日~2月10日<講演会「真如親王の夢」 会場・オンライン併催>講題:真如親王の夢講師:西山厚(当館館長)日時:2022年3月20日(日) 14:00~15:30高丘親王は平城天皇の皇子で、出家して真如と名乗りました。落ちた大仏の頭を元に戻したあと、すぐれた師を求めて唐へ渡り、さらにお釈迦さまの国である天竺(インド)へ向かう途中に消息を絶ちました。真如親王の数奇な人生をたどります。事前申込制:申込期間 2月14日~3月7日開催方法 :1.会場聴講(半蔵門ミュージアム3階ホール・定員40名)2.オンライン聴講申込方法 :公式サイトの「お知らせ」または「講演会/イベント」の申込みフォームからご登録ください。対象 :中学生以上参加費 :無料問い合わせ:講演会事務局TEL 03-5575-3226、E-mail hm.bunka@azw.co.jp 受付時間 平日10時~18時 ※土日祝日、当日を除く■江戸歴史文化講座講題 :江戸の旅と聖地講師 :岡崎寛徳(当館学芸員)日時 :4月24日(日) 14:00~15:00(受付開始 13:30)定員 :40名(対象 中学生以上)会場 :半蔵門ミュージアム3階ホール事前申込:不要(当日先着順)■感染症対策について当館は、新型コロナウイルス感染症の拡大予防に努めております。混雑時は入場制限をさせていただく場合がございます。またイベント内容を変更・中止する可能性がございます。あらかじめご了承ください。最新の開館情報、イベント情報、感染防止対策については、公式サイトをご確認ください。■半蔵門ミュージアム概要半蔵門ミュージアムは、真如苑が所蔵する仏教美術などを一般に公開するために設立した文化施設です。中核となる地下1階の展示エリアは、運慶作と推定される真如苑真澄寺蔵「大日如来坐像」(重要文化財)や上醍醐普門院の旧本尊で醍醐寺中興の祖・義演ゆかりの「不動明王坐像」(平安~鎌倉)、ガンダーラ仏伝浮彫(2~3世紀)などを紹介する常設展示と、テーマを変えて仏教絵画や経典などを紹介する特集展示で構成されています。また3階シアターでは映像『大日如来坐像と運慶 祈りと美、そしてかたち』、『ガンダーラの仏教美術 ~釈尊の生涯を辿る~』、『曼荼羅 描かれた密教世界』がご覧いただけます。当館は地下鉄「半蔵門駅」出口すぐの都心の簡便な地にあります。入場料は無料です。場所 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町25<交通のご案内>東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」下車 4番出口(地上1階)左すぐ東京メトロ有楽町線「麹町駅」下車 3番出口から徒歩5分JR「四ツ谷駅」下車 徒歩15分※駐車場・駐輪場はございません。開館時間 : 10時~17時30分(入館は17時まで)※開館時間は変更する場合がございます。休館日 : 毎週月曜日・火曜日※月曜日・火曜日が祝日・振替休日にあたる場合も休館その他、臨時休館あり入場料 : 無料館長 : 西山厚(帝塚山大学 客員教授、奈良国立博物館 名誉館員)問い合わせ : TEL 03-3263-1752公式サイト : 公式Twitter: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月20日仲野太賀、草彅剛、伊藤沙莉らが出演するディズニープラスにて配信予定のドラマ「拾われた男」の撮影が先日スタートしたことが分かった。現在、順調に進行しているという。本作は、俳優・松尾諭が自らの波瀾万丈の俳優道を描いた同名エッセイのドラマ化。仲野さん演じる売れない役者・松戸サトルが、自販機の下に落ちていた1枚の航空券を拾うところから始まるストーリーだ。サトルと数々の個性豊かな人々との縁が紡ぐ予測不能な出来事、そして運命の女性との出会い。つつましくも幸せに暮らしていた中、突然の1本の電話により、音信不通の兄タケシ(草彅さん)が遠く離れたアメリカの地で倒れたということを知り、サトルは兄を迎えに行くためアメリカに旅立つ――。クラインクインに際して仲野さんは「無事撮影が始まって、ほっとしています」と心境を明かし、「撮影に入る前は、どのようにしたら実在の松尾論さんの人生を僕が演じられるんだろう、と色々考えていました。でも、今は松尾さんに寄せられるところは寄せて『松戸サトル』を一つのキャラクターとして楽しく演じられたらと思っています」と意気込む。また、松戸サトルというキャラクターについては「愛嬌を持って演じていきたいです。役者を始めて中々芽が出なくて悔しい気持ちや、恋愛もうまくいかないもどかしさ、家族に対するちょっとピリッとした思いや、兄に対して素直になれないことなど、丁寧に掬い取っていきたいと思います」と話す。仲野太賀サトルの運命の女性、比嘉ユイ役の伊藤さんは「随分前から松尾先生に託されていた役ではあったので、とうとうきてしまったという、不安と興奮が入り混じった気持ちです笑」と正直な心境を述べ、「まだ1日しか現場にいないので、なんとも把握しきれてはいませんが、仲野さんを始め、皆さんとても良い意味で肩の力が抜けている感じでこれから楽しくなりそうだなという印象でした」と現場の雰囲気を明かしている。伊藤沙莉一方、井上剛監督は「何と言っても松尾諭をフィクション化した主人公を演じる仲野太賀君。10キロほど太ったり、関西弁もベラベラ喋らなきゃいけないし、滑舌は悪いという設定だったりで大変です。でも彼を撮りだしてまだ2日ですが、めちゃくちゃ面白い」と期待をせずにはいられないコメントを寄せた。「拾われた男」は2022年夏、Disney+(ディズニープラス)の「スター」にて見放題独占配信予定。(cinemacafe.net)
2021年12月14日JA全農は、産地直送通販サイト「JAタウン」に出店する「クミショクファーム」で、鹿児島県産JAあまみ「津之輝(つのかがやき)」の販売を開始しました。JAあまみの「津之輝(つのかがやき)」は、「(清見×興津早生)×アンコール」を交配しできた品種で、世界自然遺産登録を目指す豊かな大自然の中で育まれる鹿児島県奄美大島で栽培され、露地栽培により奄美大島の強い太陽を浴びて育った美味しさあふれるみかんです。ブリっとした果肉が特徴で口に入れると弾ける果汁をお楽しみいただけます。「みなさまに美味しいみかんを届けたい」と願う生産者が、長い年月をかけて奄美の気候風土に適した美味しいみかんを求め続け、たどり着いた新しい品種「津之輝(つのかがやき)」をぜひこの機会にご購入ください。JAあまみ/津之輝/秀品/2.5kg化粧箱 : また、ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」では、鹿児島県産「津之輝」2.5kgが1名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施しています。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する、ショッピングモールです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。産地直送通販お取り寄せトップ|JAタウン : 【ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。 : 【ツイッタープレゼントキャンペーン概要】応募期間:令和3年12月9日(木)~12月16日(木)応募方法:「JAタウン【公式】」のツイートをフォロー&リツイート内容:鹿児島県産「津之輝」2.5kgを1名様にプレゼント産地直送通販お取り寄せ|Twitterフォロー&リツイート キャンペーン(2021年12月9日3:00PM〜12月15日2:59PM)JAタウン : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日ユニクロ(UNIQLO)のTシャツブランド「UT」より、星野源とのコラボレーションコレクション「星野源 UT」が登場。2021年11月19日(金)より全国のユニクロ店舗(一部商品を除く)にて発売される。UT×星野源音楽家、俳優、文筆家として多彩な才能を見せるアーティストの星野源。2021年にはシングル『不思議/創造』をリリース、映画『CUBE 一度入ったら、最後』の主題歌「Cube」を手掛けるなど精力的な活動を続けている。そんな星野源とUTがコラボレーション。日本のポップカルチャーを牽引しながら多くの人々を魅了する星野源の創造性を感じることが出来るようなコレクションを展開する。楽曲や手描きイラストデザインのTシャツ&フーディーラインナップするのはTシャツ、フーディー、グッズ各種。各アイテムには「創造」「アイデア」「恋」「くだらないの中に」の4曲のモチーフや、星野自ら撮影した写真、手描きのイラストなどをデザインした。Tシャツは7種、フーディーは4種で展開。ブラックやホワイトのベーシックなカラーをメインに、レッドやグリーンといったコーディネートの主役になるようなカラーまでボディに採用した。トートバッグやポーチなど各種グッズもグッズではトートバッグ、マスキングテープ、ポーチ、ピンズなど幅広いアイテムを用意。星野源ファンの間で人気の謎キャラクター“ニセ明”もデザインに登場し、各アイテムともユニークな表情に仕上がっている。詳細星野源 UT発売日:2021年11月19日(金)販売店舗:フルラインナップは一部店舗とオンラインストアにて販売予定。※一部商品を国内全店舗にて販売予定。価格:Tシャツ 各1,500円、フーディー 各2,990円、トートバッグ 各1,990円、マスキングテープ(2個セット) 各590円、ポーチ(2個セット) 各990円、ピンズ(2個セット) 各990円
2021年11月12日