8月27日(日)に最終回を迎えたばかりの特撮ヒーロー番組「仮面ライダーエグゼイド」で、鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ役を演じたことで人気急上昇中の瀬戸利樹が、演劇集団Z-Lion(ジーライオン)第9回公演「夢のLife two トゥライフ」で舞台初主演を務めることが決定した。とある田舎町に小さな一軒家があった。そこに住む瑞樹は暇さえあればいつも眠ってばかり。いつも変な夢を見ては、寝起きの機嫌も最悪だった。兄の悠介はそんな妹を見てあることを思いつく。「もしも面白い夢を自由に見ることが出来れば、寝起きが悪い人の寝起きをよくすることができるのではないだろうか」こうして悠介は、幼なじみの劇団の脚本家や、そのほかの仲間たちを集めては、オリジナルの夢を作ることになった。「どうせ夢ならはちゃめちゃに」そう言って仲間たちは好き放題意見を出していく。すると夢はどんどん変な方向に…。しかし、そんな彼らの作った夢が、いつしか世界に夢を与えることになるかもしれなかった――。演劇集団Z-Lionは、俳優・粟島瑞丸が小さいながらも本物の質の高い舞台を、チケット代をなるべく安値で作りたいと考え、スタッフと共に2012年に立ち上げた集団。集団とはいえメンバーは1人。毎回着実に動員数を伸ばし、川口春奈、入江甚儀などを主役に、今回で9回目の公演を迎える。2014年にドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」桐生晋太郎役で俳優デビューし、『ストレイヤーズ・クロニクル』『PとJK』、「仮面ライダーエグゼイド」に出演、いま人気急上昇中の瀬戸さん。10月6日(金)には、ファースト写真集「SETOGRAPH」が発売を控え、舞台は2016年上演の「私のホストちゃんTHE FINAL~激突!名古屋栄編」以来2度目となった。瀬戸さんは土木作業員・島田悠介役を演じ、ヒロインで悠介の大学生の妹・瑞樹をドラマ「女王の教室」「白夜行」の福田麻由子、悠介の幼なじみで劇団の脚本家・ 野村章弘を「仮面ライダードライブ」の松島庄汰。そのほか、中島美央(「Flower」)、根岸愛(「PASSPO☆」)、高木俊、斉藤誠人、たくぽん、坂功樹、粟島瑞丸、岸明日香、竹匠、永山たかしが出演。脚本・演出は粟島氏が担当する。今回の舞台初主演に瀬戸さんは「嬉しい気持ちと同時に、いまは大きな責任を感じています。不安やプレッシャーもありますが、演出の粟島さんはじめ、ご一緒させて頂くキャスト・スタッフの皆さんと最高の作品を作り上げていきたいと思っています」と心境を語り、「本番まで一所懸命稽古し、皆さんが見たことのない新しい僕をお魅せできるよう全力でぶつかっていきたいと思っています。楽しみにしていてください!」と意気込みのコメントを寄せた。本公演のチケットは、9月9日(土)10時より先行販売(コリッチのみ)、16日(土)10時より一般発売が行われる(コリッチ、ぴあ、ローソンチケット)。演劇集団Z-Lion 第9回公演「夢のLife two トゥライフ」は10月25日(水)~29日(日)新宿 シアターサンモールにて上演。(cinemacafe.net)
2017年08月30日瀬戸康史出演の舞台「関数ドミノ」が10月に開幕する。本作は、イキウメ主宰・前川知大の脚本・演出で、同劇団によって再演を重ねてきた代表作のひとつ。イキウメ以外による上演は今回が初で、演出は寺十吾が手掛ける。寺十と瀬戸に話を聞いた。舞台『関数ドミノ』チケット情報瀬戸は本作の出演について「僕は前川さんが好きで。昨年、『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』(作・演出:前川)でご一緒できたのですが、今年もこうして前川さんの作品に携われて嬉しく思います」と喜びを語る。寺十は、前川作品を初めて演出するにあたり「前川くんからは『お任せします』と言われました。注文は一切ないです」と明かし「そこ(=舞台上)は“そこ”じゃないとわかっているのに、俳優さんの芝居で“そこ”に見えてくるような演劇の基本的な楽しさと、前川くんが書く、ありえないはずなのにだんだんあるように思えてくる物語は、とても相性がいい気がしていて。だからすごく物語をつくらないといけないのと同時に、芝居の可能性を探していけるのが魅力です」と語る。瀬戸と寺十は初めてのタッグ。瀬戸が「僕は寺十さんと合うと勝手に思っています。稽古中はおそらく追い込まれるだろうと予想していますが、それも含めて楽しみです」と言うと、寺十は「実はドラマ『タンブリング』(2010年)から瀬戸くんを観ていて。『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』では憑依した状態で演技をしてた瀬戸くんがとても魅力的だった。この作品も楽しんで、満喫してほしいですね」と話し、笑顔を交わす。これまで2005・2009・2014年と上演されてきた作品。今回上演されるのは、14年版より“少しだけラストに希望がある(前川)”という09年版をベースに前川が改稿したもの。瀬戸は「09年版と14年版の間に東日本大震災があって。新潟出身の前川さんは、震災はすごく心に影響していると思うので、その生と死みたいな部分がこの作品においてどう重要になってくるんだろうと思っています」。寺十は「今回は人間ドラマのほうにポイントを置きたいです。(劇中で起きる)奇跡そのものより、その奇跡を取り巻く人たちのほうをクローズアップしていきたいなと思っています」と演出プランを明かす。東京公演を皮切りに、北九州、大分、福岡、北海道、兵庫と巡演する本作。瀬戸は「これを演劇に触れるきっかけにしてもらえたらとても嬉しいです。個人的には地元の方たちに成長した姿を観ていただきたい」と福岡出身ならではの一言も。寺十が「演劇でしか味わえない、生でしか味わえない奇跡があるので、それを観に来てください」と語る本作は、10月から東京・本多劇場など全国7か所で上演。現在、東京公演と北九州公演は先行抽選プレリザーブのエントリー受付中、兵庫公演は先行先着プリセールを受付中。取材・文:中川實穗
2017年07月25日ひふみんの相性で親しまれ、6月に現役引退をした将棋の加藤一二三、九段(77)がワタナベエンターテイメントに所属したことが明らかになった。俳優の瀬戸康史(29)との縁により所属したとあって、Yahoo!検索ワード上位に「瀬戸康史」がランクインし話題となっている。 加藤九段は事務所を通じて「このたび、同郷で、昨年揃って福岡県嘉麻市の特別市民となりました俳優の瀬戸康史さんとのご縁もあり、ワタナベエンターテインメントさんに所属することになりました」とし 「これからは、ワタナベエンターテインメント所属の皆様のお力も借りつつ、将棋の素晴らしさをお伝えすべく、より一層努めて参りたいと存じます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます」と報告した。 また、瀬戸は自身のTwitterで「加藤一二三・九段が!? 癒しのパワーを持つ将棋界のレジェンドですね。加藤さんとは同郷で、共に特別市民として表彰もさせていただきましたし、何かとご縁があります。いや~、驚いた(笑)」とコメントしている。 これに対しネットでは「ひふみん事務所に所属したんだー」「なんか嬉しい笑」「瀬戸くんとひふみんって癒やし力高すぎ」「意外な組み合わせ!」「え?ブルゾンちえみの後輩なの?先輩?」などの反応をみせている。
2017年07月04日(写真:アフロ) 水泳界にビッグカップルが誕生!リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレーの銅メダリスト・瀬戸大也(23)と飛び込みの馬淵優佳(22)が5月24日に婚姻届を提出、結婚を発表したのだ。瀬戸といえば同い年の萩野公介(23)とジュニア時代からしのぎを削るなど、日本競泳界を牽引してきたトップスイマー。いっぽうの馬淵も11年の世界水泳に飛び込み日本代表として出場している注目の美人アスリートだ。 「瀬戸と馬淵は、幼少期から同じスイミングクラブに所属していました。大会などで顔を合わせることも多く、瀬戸が馬淵に恋心を抱くようになっていったそうです。そこから瀬戸は猛烈にアプローチをかけ、14年11月22日に告白して交際をスタート。そして今回、晴れて交際2年半でゴールインを果たしたのです。2人は互いにこれからの水泳界を背負っていくべき選手たち。結婚には、周囲で祝福の声が上がっていますね」(スポーツ紙記者) そこで本誌は喜びの声を聞くべく、埼玉県内に住む瀬戸の実母・一美さん(50)のもとを訪ねた。記者が取材を申し込んだところ、一美さんは「勝手に話すと怒られるので」と苦笑。しかし「じゃあ、少しだけ……」と笑い、喜びの胸中を語ってくれた。 「大也は、交際当初から彼女のことを教えてくれていました。うちは割と何でもオープンに話すんです。当時の詳しい会話内容はもう忘れてしまいましたが、あの子から『彼女ができたんだ!』みたいに報告してきたと思います。彼女は何度もうちに来てくれましたし、お付き合いも長くなっていた。だから今回の結婚は、私としても素直に嬉しいですね」 入籍日は瀬戸の誕生日。一美さんによると、瀬戸は“違う計画”を考えていたという。 「当初、あの子は今年の11月22日に入籍すると言っていたんです。どうやらお付き合いが始まった日に合わせたかったようなのですが、やっぱり待てなかったみたいです(笑)。実は交際して2年の去年11月22日、大也から『優佳に今日プロポーズする!』と聞きました。私は『じゃあ頑張りなさい』と言って送り出したのですが、帰って来るなり『OKをもらったよ!』と大喜び。それを見て『本当に彼女が好きなんだな』と思いましたね」 なんと実母へ事前にプロポーズ宣言をしていたという瀬戸。意外な秘話を明かした一美さんだが「ご縁があってタイミングがよかったのだと思います」と振り返る。 「彼女はとてもキレイですし性格も明るくサバサバとしていて、人間的にとてもできたコですよ。それにうちの子は思いつくとすぐ行動に移すタイプなのですが、彼女はしっかり考えて慎重にやるタイプ。だから大也に対して言うべきことをビシッと言ってくれる。私が注意するより彼女が言ったほうが効き目もあるでしょうからね。彼女がいれば安心です」 挙式・披露宴は今秋に行う予定とのこと。だがこれからも馬淵は兵庫県宝塚市を拠点に競技を続けるため、しばらく遠距離新婚生活が続くという。そんな試練を早くも迎える息子夫婦に、一美さんは温かいエールを送る。 「大也はこちらで、彼女は関西で頑張っています。合宿や試合があるので、いっしょに住むのはまだ先。年内に同居できればいいと思っているようです。でも今はLINEのビデオ通話など、遠くにいても顔を見て話せますからね。2人ともこの夏の世界選手権に向けて頑張るという目標がある。だから離れていてもお互い励まし合い、今やるべきことを一生懸命に頑張ってほしいなと思っています」
2017年06月01日今年、映画『ナラタージュ』や『ミックス。』、さらに舞台「関数ドミノ」も控えている瀬戸康史が、櫻井翔主演の10月スタートの新土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」に出演。ネイティブ並に英語が堪能な私立高校教師を演じることになった。とある民間企業が経営する「不採算部門」とされた私立高校・京明館高校。偏差値は中の下、スポーツが優れているわけでもない。第一、第二志望校に落ちた生徒が入る“定員割れギリギリ”校だ。この学校の経営を立て直すため、校長として送り込まれたのは、大手総合商社・樫松物産で働くエリート商社マン・鳴海涼介(櫻井翔)、35歳。教育現場をまったく知らない彼は、突然の「校長」という立場と、これまでのビジネスの常識とはかけ離れた「学校」という現場の実態に困惑する。一方、彼を校長として迎えることとなった現職の教師たちは、「この若造に何ができる!」と反発。かといって、彼らも熱い教育理念を持ち続けているわけではなく、挫折と諦観を抱えて教育現場に立っていた。果たして、京明館高校を立て直すことはできるのか。そして鳴海と、教師たちの運命は…!?本作は、エリート商社マンだった男がひょんなことから校長に任命されてしまったある私立高校が舞台。瀬戸さんが演じるのは、この高校の英語科教師で2年2組担任、島津智一。英国に留学経験を持ち、ネイティブ並の発音で流暢な英語を話せるが、学校では人とあまり目を合わさず、見るからに人見知りする性格で、教員たちにとっても、生徒にとっても存在感が薄い。自分の意見も持っているが、ほとんどその意見が周囲に伝わることはない。外部から来た校長・鳴海に対する態度はあいまいで、鳴海も島津を「頼りない教師」だと直感で判断してしまっていた。しかし、物語が進み(第3話)、学校を変えようと鳴海が行ったのが、教育界では新しい授業スタイルといわれているアクティブラーニング。教師が一方的に教えるのではなく、授業の主導権を生徒たちに与え、生徒たち自身に考えさせる授業だ。実は島津は、アクティブラーニングのエキスパートだった。島津が実践したアクティブラーニングの授業に鳴海は興奮し、学校改革の第1弾となる「生徒の学習意欲を喚起させる授業への変更」が実施されていく。それによって当然カリキュラムも変わり、学校の理念さえも変わっていくことに。自分の理想とする授業をやらせてもらったことで、島津は存在感を放ち始める。また、かねてから、特進クラス2年3組の担任である、現代社会教師・真柴ちひろ(蒼井優)に好意を持っていたが、この成功で付いた自分への自信が吉と出るのか、凶と出るのか…。島津のもたらした学校改革のきっかけは、京明館高校を救うことができるのか!?島津役を演じるため、実際にアクティブラーニングを取り入れた授業を見学してきたという瀬戸さん。「生徒の皆さんがとても積極的に自ら授業に参加していて、自分が学生のころにこんな授業が存在していたら、もっと“やらされている”感覚でなく勉強ができたのかな、と考えたりしました」と言う。また、「櫻井さん演じる鳴海校長と僕ら教師たちが、学校を変えようと奮闘するストーリー」であることから、「台本を読んで感じたのは、これは普通の学園ドラマじゃない新しい作品だということです。生徒が主役だったり、先生と生徒の話はいままでもありましたが、今回は先生たちが軸となって話が進んでいくので新感覚でした」と、新しいタイプの学園ドラマであることにも言及。「何かに挑戦したり、何かを変えたりすることは、不安や恐怖がつきもので、上手くいかないことを周りのせいにしがちですが、やってみたら意外とうまくいったり、いままで自分の知らない世界が見えてくると思います。そんなふうに勇気を出して、背中を押してくれる作品になるはずです」と、期待を込めてコメントを寄せている。また、「ゆとりですがなにか」などヒット作を手がけてきた演出の水田伸生監督は、「脚本家の福田靖さんとは、若年層の貧困を描きたいという話をずっとしていました。今回のドラマで描かれる若年は貧困とは言わないけれど、自分たちの将来に対するビジョンが貧困であることは間違いないという状況が、日本のみならず世界中にある。そんな中で人々が何を持って幸せを目指すか、感じ取れるかということをベースに、教科書や受験対策だけでない教育が学校に必要なのではないかということを描けたらいいなと」と、本作に込めた思いを語る。教育現場でいま注目を集めているアクティブラーニングという授業が、ドラマで描かれるのはあまりなかったこと。「そういう見慣れない画においては、説得力と誠実さが重要です」と語る水田監督は、「それを瀬戸さんに背負っていただきたい。誰から見ても愛らしいと思われる瀬戸さんが、人の目をそらさずにじっと見て語ることで生まれる誠実さ、それが重要なんです」と明かし、加えて職員室の中で「それまであまり自我を主張してこなかった若き先生が、ある授業をきっかけに生まれ変わるというのは、まさに瀬戸さんにうってつけだと感じています」と語っており、瀬戸さんは重要なキーパーソンとなる様子だ。新土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」は10月より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月21日「世界のセレブが愛してやまない至極のメイク術を貴女に!!」開催概要2017年5月23日(火)、THE SKY BAR 麻布十番において、NYで活躍しているメイクアップアーティストHIRO YONEMOTOによるメイクアップセミナー「世界のセレブが愛してやまない至極のメイク術を貴女に!!」が開催される。定員は40名。参加費は8,500円。セミナー開催前日までに、振り込みを完了させる必要がある。当日は、13:30開場。14:00から体験セミナー&レッスンを実施。(体験は希望者のみ)16:00からは、アフターパーティーを予定している。ナビゲーターは、平澤隆司が務める。多くのセレブから愛されているHIRO YONEMOTOのテクニックを、直接学ぶことができる貴重なチャンスだ。問い合わせは、9nine(ナイン)事務局(担当:川合 9ninekawai@gmail.com)まで。HIRO YONEMOTOのプロフィールHIRO YONEMOTOは、資生堂美容学校を卒業し、ロンドンから帰国した後、フリーランスとして活動をスタート。吉川ひなの、瀬戸朝香など、多くの女優や俳優のメイクを担当し、1999年に渡米。Marc Jacobs、Vivienne Tam、Anthony MichaelHallなど、数多くのセレブリティを担当。アーティストのヘアメイクも手がける、人気ヘアメイクアーティストだ。(画像はHIRO YONEMOTO Instagramより)【参考】※平澤隆司オフィシャルブログ※HIRO YONEMOTO Instagram
2017年05月13日アイドルグループ・V6の年上ユニット20th Century(トニセン)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が21日、主演舞台TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』公開ゲネプロに登場した。2016年11月29日に、女優・白石美帆との結婚を発表した長野。メンバーの井ノ原は2007年に女優の瀬戸朝香と結婚しており、トニセンの中で唯一独身の坂本は「誰か助けて!」と悲鳴をあげた。坂本は「やっぱり、井ノ原が結婚して長野が結婚して、報告を聞くと僕も幸せになるので、この幸せを皆さんにも味わってもらえる報告ができるように」と今後の希望を述べた。また井ノ原は、長野から結婚報告を受けた坂本の様子を「もはや管理人みたいな感じだったよ」と表現した。井ノ原が目を閉じて深く頷く坂本の姿を再現し「『報告受けました』みたいな感じで」と思い返すと、坂本は「次の理事会にかけます」と苦笑した。周囲からいじられた坂本は「いいんですいいんです、僕には相方がいますから! (TOKIOの)城島茂という」と開き直った様子に。「(城島と)いつまでも、手をつないで歩いていきます」と宣言すると、井ノ原は「2人で戸惑いながら頑張りましょう」とエールを贈った。同作は生きることに惑う3人の男たちが、胸深くしまい込んでいた「本当の自分」と再会するための心の旅路を描く。トニセンの楽曲を使用するがミュージカルではなく、”Play with Music”という新たなジャンルとして公演を行う。東京公演は東京グローブ座で1月21日~2月14日、福岡公演はキャナルシティ劇場で2月18日~19日、大阪公演はシアター・ドラマシティで2月24日~26日。
2017年01月21日愛媛県・松山、瀬戸内海を臨む丘に建つ「瀬戸内リトリート青凪」は、オールスイートの客室がわずか7室という贅沢なホテル。美術館とゲストハウスとして使われていた建物を世界的建築家・安藤忠雄監修のもとリノベーションし、2015年冬にスモールラグジュアリーホテルとして生まれ変わった。贅沢の極みを味わえる同ホテルの魅力に迫りたい。一見するとホテルとは結びつかないコンクリートの無機質なファサードは、瀬戸内の自然に見事に融合。アートに囲まれた館内は、美術館だった面影を残す。ホテル内で客人を迎える家具は、美術館からそのまま引き継がれ、アメリカのミニマルアート画家、フランク・ステラや、日本の書道家、川邊りえこの作品、また松山市の若手庭師、小野豊による中庭の苔のインスタレーションなどが、訪れた人をもてなしてくれる。中庭には、若手庭師による苔のインスタレーションルームタイプは全部で四つ。最上級の「青凪スイート」は2フロアのメゾネットタイプで、8メートルの天井高を持ち、一面ガラス張りの窓からは青く広がる瀬戸内海を一望できる。その他、温泉に寝転んで空を眺めることができる「半露天温泉付きスイート」など自然に囲まれた優美な空間を堪能できる部屋が用意され、まるで時が止まったかのような静寂な空間の中で、至福の時間を過ごすことができる。 青凪スイートは開放感が広がるメゾネットタイプ館内のアメニティなどにも、こだわり抜いた地元のものを採用している。全室今治タオルを使用し、松山市・大和所谷のオーダーメイドの革草履を室内履きとして置く。また、松山在住の女性陶芸家、亀井紀子の湯呑で味わう、愛媛県栽培の玄米茶もまた格別だ。食事処「Dining MINAGI」でも瀬戸内の四季折々の旬素材を使い、瀬戸内を旅しているようなメニューコンセプトで構築された「旅懐石」などオリジナリティあふれるメニューを用意。食器には一部、地元の砥部焼などを取り入れ、愛媛や瀬戸内の食文化を発信する。瀬戸内を旅しているようなコンセプトで考案される「旅懐石」の一品さらに館内には、四国地区初となるリゾートスパ「ALL THAT SPA SETOUCHI」も設置。オールザットスパは日本発のスパブランドで、日本の自然の恵みから生まれた天然成分由来のクリーム&オイルを用いたオリジナルトリートメントを使用し、独自の施術スタイルで全身のコンディションを調整する。ここでは瀬戸内産のみかんの皮やレモン、レモングラスのドライハーブを使った“ハーブボール”を温めて、筋肉に押し当て体をほぐす施術も行う。フットバスにはオールザットスパオリジナルのバスソルトを使用。香りは好みでセレクトできる。瀬戸内海が見渡せるスパスペースで受ける極上の施術に、心も体もとろけそうなほど癒される。瀬戸内産のみかんの皮やレモン、レモングラスのドライハーブを使った“ハーブボール”を温めて、筋肉に押し当て体をほぐす施術もゲストの青凪での時間の過ごし方は実に様々。ジャグジーやサウナで汗を流し、スパでリラックスする人。夏はインフィニティプールで、瀬戸内海を臨みながら自然と一体となる感覚を楽しむ。隣接する名門ゴルフクラブでプレーするのもいい。瀬戸内の自然の中で心と体をリフレッシュすれば、また明日からの日々も満ちたりた心と体で迎えられることだろう。
2016年12月29日今年は、NHK連続テレビ小説『あさが来た』など話題のドラマに多数出演し、さらに注目が高まった瀬戸康史。舞台でも、『遠野物語・奇ッ怪其ノ参』で東北の青年を演じ、流暢な方言で観客を驚かせたばかりだ。その計り知れない力を、来年早々、また舞台で観ることができる。ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)作・演出の『陥没』がそれだ。KERAが手がける「昭和三部作」の完結編で、演劇界の才能たちと相まみえることになった瀬戸。その胸の内は、意欲であふれているようだ。舞台『陥没』チケット情報2009年の『東京月光魔曲』で昭和初期を、2010年の『黴菌』で昭和中期を描いたこのシリーズ。完結編は、昭和の東京オリンピックを控えた1962年頃が舞台となる。前2作を観ている瀬戸は、「僕もギリギリ昭和生まれの人間なんですけど(笑)」と前置きしながら、「KERAさんの描く昭和は面白かったです。最初はちょっと難しいのかなと思ったんですけど、複雑なドラマが描かれながら、でも、作品が投げかけているのはシンプルなメッセージなのかもしれないなってすごく感じるものがあって。だから今回も、昭和のオリンピックを描きながら今の時代と重なることも出てくるだろうし。オリンピックだって浮かれてはいられない人たちを描くらしいんですけど、長い目で見たら、むしろそちら側のほうにこそ幸せがあるんじゃないかなと僕は思ったりするので。そのなかでどんな役柄を演じることができるのか、楽しみしかないですね」KERAとの初タッグについては「KERAさんは芝居だけでなく音楽もやられていたり、表現者として尊敬できる人。刺激をもらいつつ、自分も表現者のひとりとして何ができるか、考えさせられる現場になりそう」と語る瀬戸。『遠野物語──』では実際に遠野まで足を運んで下準備をしたり、表現に取り組む姿勢は真摯だ。自身でも「真面目だとよく言われる」と苦笑しながら、「そこに面白さとか何かエッセンスが加えられればなと思うんです。とくに今回の出演者は、僕よりも舞台を踏んでる数が圧倒的に多い方ばかりですから。KERAさんやこの役者陣と一緒にやれることを自分自身が楽しみたい」と意気込む。確かに共演には、井上芳雄、小池栄子、生瀬勝久など手練れが揃う。「だからこそ、小細工はしないでいようと思います。変に芝居しようとすると僕は形だけになっちゃいそうな気がするので、毎回毎回その場でリアルに会話するしかない」ときっぱり。KERAにしか描けない昭和の世界でいかに生きるのか。役者・瀬戸康史の本領を期待したい。2017年2月4日(土)から26日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンでの公演の後、3月3日(金)から6日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演。チケットぴあでは大阪公演のチケット先行抽選を実施中、12月12日(月)午前11時まで受付。東京公演はチケット一般発売中。取材・文:大内弓子
2016年12月08日29日放送の日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)で、アイドルグループ・V6の長野博(44)の結婚が報じられた。「V6長野博結婚」と速報で伝えられると、ジャニーズファンで知られる青木源太アナは「うれしい」と大喜び。芸能リポーターの駒井千佳子氏が、ファンクラブの会員向けの会報でファンに報告したと説明した。青木アナは、「V6のメンバーはよく家族に例えられていて、長野さんは"お母さん"と言われている。"お母さん"的な存在の長野さんが夫になるわけですね」としみじみ。「長野さんといえばグルメ。外食もすごいしますし、ご自身でもお料理しますから、お相手の人は逆にプレッシャーがかかるかもしれませんね」とコメントした。また、「今夜放送の『ベストアーティスト2016』にもV6出演しますから、もしかしたら長野さん何かコメントされる可能性もありますよね」と期待。出演者から「よかった」「おめでとうございます」と祝福の声があがった。V6のメンバーでは、2007年に井ノ原快彦が女優の瀬戸朝香と結婚。長野はグループで2人目となる。
2016年11月29日斎藤工さん出演のドラマ『運命に、似た恋』は、幼いころに出逢った男女が大人になって再会を果たして恋に落ちていくストーリー。時を経ての再会は、特に運命を感じさせますよね。その他にも昔から「運命の再会」をテーマにしたドラマや小説はたくさんありますし、「運命」としか呼びようのない出逢い、そして別れ、再び巡り合って結ばれる恋愛…といったドラマチックな展開は、誰しも一度は憧れたことがあるはず。「そんなのドラマの世界だけだよ」という声も聞こえてきそうですが、実はそうとも言えないのだとか!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に、「運命の再会」をテーマに、占星術の観点から様々なカップルを観ていただきました。「運命の再会」をする人には共通点が!?今回、「運命の再会」をテーマにデータを集めたところ、最初は考えてもみなかった不思議な現象が見られました。実際にドラマのような「運命の再会」を果たしている方たちのホロスコープ(生まれたときの惑星の配置図)には、ある共通する「魔法のアスペクト」が存在したのです。ちなみに「アスペクト」とは惑星同士の角度のことで、ホロスコープを判断する“切り札”でもあります。もし、あなたがご自分のホロスコープを見られるなら、今回、確認してほしいのは「ドラゴンヘッドと木星とのアスペクト」です。「ドラゴンヘッド」というのは太陽と月とが交差する地点のことで擬似的に惑星として扱われるものですが、秘教占星術では古代からこのドラゴンヘッドが「前世と関わる星」とされてきました。一方、木星は「天のサンタクロース」とも呼ばれ、幸運を授けてくれる星です。あなたのホロスコープの中で、もしこの二つの惑星が"180度"で向かい合っていたなら、あるいは"120度"の角度を作っていたなら、それは「運命の再会」を果たす「前世からの約束」を携えて、この世に出まれてきた人だと言っても良いでしょう。なぜなら、実際に「運命の再会」を果たして、結果的に恋愛・結婚した有名人たちの共通性として唯一見られたのが、このアスペクトだったからです。【井ノ原快彦さん】5年の空白を経てクリスマスに偶然再会井ノ原快彦さん…牡牛座の木星と蠍座のドラゴンヘッドが180度まずは最近NHKの朝の顔も板についてきたV6の井ノ原快彦さんのホロスコープ。木星とドラゴンヘッドが180度の位置にあります。妻である女優の瀬戸朝香さんとは90年代にドラマで共演、交際がスタートしました。1999年にいったん破局したものの、5年の空白を経て2004年のクリスマスの夜に偶然再会したのだとか。まさにドラマのような展開で、その夜から「結婚」を意識し、2年半後に結婚されました。【中村江里子さん】半年後にパリのブティックで運命的再会中村江里子さん…天秤座の木星と牡羊座のドラゴンヘッドが180度続いてパリでセレブ生活を送っている元アナウンサー・中村江里子さんのホロスコープです。こちらも木星とドラゴンヘッドが180度です。夫であるバルトさんとは、彼がたまたま日本に来ていた時にホテルのエレベーターで一緒に乗り合わせた相手だそう。それから半年ほど経って、今度は江里子さんがパリに行って立ち寄ったブティックで偶然再会しました。さらに今度は日本で行われたパーティー会場でも再会。もはや「運命」だと感じたバルト氏が猛然とアタックし、ゴールイン。【福山雅治さん】15年という長い月日がふたりを成熟させ…福山雅治さん…天秤座の木星と牡羊座のドラゴンヘッドが180度数多くの恋愛遍歴を経て2015年に結婚した俳優・歌手の福山雅治氏のホロスコープでも、木星とドラゴンヘッドが180度。妻である女優の吹石一恵さんとは2001年、雑誌の企画で高校卒業時の彼女を撮影する「カメラマン役」として出逢ったようです。その後は吹石さんの片想いが続き、他の女性たちとの恋愛に忙しかった彼は2011年になって彼女との再会を果たします。その後は秘かに愛を育み、2015年彼女の誕生日のプレゼントとして結婚を発表するのです。【秋吉久美子さん】26歳下の彼と二度結婚し、離婚秋吉久美子さん…蟹座の木星と山羊座のドラゴンヘッドが180度いつまでも若さを失わない女優・秋吉久美子さんのホロスコープ。木星とドラゴンヘッドが180度ですね。二度目の夫であるグレンさんとは、2004年に出逢ってすぐ意気投合。26歳の年の差をものともせず結婚されました。けれども最初の結婚生活は長続きせず、半年余りで正式に別れてしまいます。ところが、それから1年半後には再び同じ相手であるグレンさんと再婚したのです。8年半にわたって結婚生活が続きましたが…2014年に再び離婚しています。【西村香那さん】いったん別れて4年、再び燃え上がった恋は…西村香那さん…射手座の木星と双子座のドラゴンヘッドが180度2013年にタレント・田村淳さんの妻となった西村香那さんのホロスコープです。木星とドラゴンヘッドは180度です。田村淳さんとは2008年に食事会で出逢い、それからすぐ交際を開始しましたが、すぐ甘えてしまう自分が許せなかったということで、2009年に別れます。それから田村氏は別の女性たちと恋愛しましたが結局実らず、再び彼女に甘えて2013年に番組内で特番を組み、TVを通じて結婚を公表しました。【青田典子さん】20年の時を超えての再会→結婚…青田典子さん…獅子座の木星と牡羊座のドラゴンヘッドが120度最後は2010年の7月に歌手・玉置浩二さんの妻となったタレント・青田典子さんのホロスコープです。木星とドラゴンヘッドは120度のアスペクトです。玉置浩二さんとは20年以上前に出逢っていて、数か月間の同棲をしていたそうです。その後、別れてそのままとなっていたのですが、突然、玉置氏から電話があり、お互いに「逢いたい」気持ちが強まって再会し、そのまま同棲、半年後には入籍しました。実は再会する直前、典子さんの方はTVの占い企画で「運命的な出逢いがある」と告げられていたそうです。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』(八幡書店)など著書も多数執筆。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2016年10月16日俳優・瀬戸康史が、「チョーヤ梅酒 紀州」CMキャラクターに起用されることが14日、わかった。新CM「人と大地」編は14日より全国で放送される。瀬戸は、紀州うめ促進部に配属されたという設定で梅林を訪れる地方公務員を演じる。農家の人々と出会い、梅林の土が他と違うことを知り、良い梅の秘密を知っていくというドラマ仕立てのCMとなっている。30周年をむかえる同商品だが、歴代のイメージキャラクターはほとんど女性で、単独男性タレント起用は初となった。実際に撮影で紀州の梅林を訪れた瀬戸は、「すっごく気持ち良いです」と満足げな様子。CMに出演する本当の梅農家の人たちと談笑し、女性たちをうっとりさせていた。瀬戸は「梅酒好きの僕にとっては、日本一の梅産地、紀州に来ることができて、本当に楽しい撮影になりました」と、改めて喜びを語った。また、twitter限定で「チョーヤ梅酒 紀州」新CM記念プレゼントキャンペーンも開始。「チョーヤ梅酒 紀州」30周年を記念して、瀬戸の直筆サイン入りボトルを抽選で30名にプレゼントする。「紀州」歴代イメージキャラクター一覧高橋恵子、蟹江敬三&風吹ジュン、藤田朋子、松本明子、室井滋、渡辺満里奈、黒木瞳、村井国夫ファミリー、高畑淳子、夏菜、瀬戸康史
2016年10月14日AKB48グループに来年夏、瀬戸内海を航行する船に作る劇場を本拠地とする姉妹グループ・STU48が発足することが10日、明らかになった。神戸ワールド記念ホールで開催された「AKB48グループユニットシングル争奪じゃんけん大会」で発表された。STU48の発足は、イベントの最後に特報として発表。那覇、仙台、札幌の都市名がスクリーンに映し出され、次はどの都市に劇場ができるのかと会場が沸き立つ中、兵庫、岡山、広島、山口、愛媛、香川、徳島の7県に囲まれる瀬戸内海を航行する船に劇場を作って活動するSTU48の発足が発表された。船を劇場とするグループ初の試みとなるSTU48は、国内ではSKE48(名古屋)、NMB48(大阪・難波)、HKT48(福岡・博多)、NGT48(新潟)に次ぐ6つ目のグループ。"STU"は、瀬戸内のローマ字"SETOUCHI"を略した名称となっている。今年で7回目となったAKB48の「じゃんけん大会」には、AKB48と姉妹グループのメンバーら総勢98人が参加。各ブロックを勝ち抜いた7人がユニットデビューするという初の試みで開催され、AKB48の田名部生来、湯本亜美、込山榛香、福岡聖菜、野澤玲奈、NMB48兼AKB48の渋谷凪咲、SKE48の竹内彩姫がユニットメンバーに決定し、その7人による最終決戦を制した田名部がセンターの座を獲得した。(C)AKS
2016年10月11日8月8日(月)放送の「ネプリーグ」では、現在放送中のドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」から、「Hey! Say! JUMP」中島裕翔、瀬戸康史、山本美月、「ジャニーズWEST」桐山照史らが参戦する。今回の放送回で、中島さんを始めとする「日9『HOPE~期待ゼロの新入社員~』チーム」と戦うのは、「大御所チーム」。デヴィ夫人を始め、「ホンジャマカ」石塚英彦、「スッキリ!!」のリポーターとして活躍中の阿部祐二に、名倉潤と原田泰造と共に対決する。まず最初となるステージは、あらゆる分野から出題される2文字の穴埋めクイズに解答する「ネプレール」。初参戦の中島さんは、「(相手が大御所だろうと)関係なく勝ちに行く!」と気合十分! さらに、過去に100万円獲得経験のある瀬戸さんは「各番組で好成績を残している日9『HOPE』チームで、今回も100万円を獲って帰る!」と強気の発言。しかし、そんな若者たちに大御所チーム・デヴィ夫人は「あんな若い人たちには負けられない!」とすかさず一言。スピード勝負このゲーム、どちらが優勢となるのか…?次なるステージは 「林先生の漢字テストツアーズ」。「台本を読み込んでいるから漢字には強いはず!」と、日9チームに期待感が高まるなか、ドラマでは、“期待ゼロの新入社員”という設定の中島さんが、林先生も驚愕の漢字力を披露! そして、紅一点山本さんは、林先生厳選の難問Qに連続正解!? 雑誌「CanCam」でお馴染み、得意の“ちゅん顔”も炸裂する!そのほか、「パーセントバルーン」では瀬戸さんのとんでもない解答にスタッフまでもが凍りつく自体に…。そこへ大御所チームは、これまでの人生経験から解答をひねり出し、怒涛の反撃開始。ここでキーマンとなってくるのは、過去最大誤差の記録を持つデヴィ夫人。果たして苦手を克服することはできるのか? 今回も一筋縄ではいかないこの戦い。100万円獲得の宣言通り、「HOPE」チームは勝つことができるのか!?ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は、韓国の連続ドラマ「ミセン-未生-」を基に、日本の会社構造、社会背景に合わせてリメイクしたもの。囲碁のプロ棋士の夢に挫折し総合商社で働くこととなった主人公が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働く様々な立場ので働く人間の物語を描く感動のヒューマンドラマだ。日9ドラマ「HOPE」チーム緊急参戦の「ネプリーグ」は8月8日(月)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月07日2017年2月の東京公演を皮切りに上演される舞台、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)作・演出、“昭和3部作・完結編”のタイトルが「陥没」に決定。瀬戸康史、松岡茉優、生瀬勝久ら注目の豪華全キャストも明らかになった。本作は、読売演劇大賞最優秀作品賞・優秀演出家賞、芸術選奨文部科学大臣賞と大きな受賞が続く、KERAの待望の新作書き下ろし作品。「東京月光魔曲」(’09)、 「黴菌」(’10)と、昭和のそれぞれの時代の東京をモチーフとした前2作に続き、第1回東京オリンピックを目前に控えた1963年頃の東京を舞台とした“昭和3部作・完結編”。わずかな年月で敗戦から復活を遂げたこの国が、輝かしい成果を世界に示す晴れの舞台となった東京オリンピック。道路の拡張と舗装、さまざまな向上心、野心、情熱、欲望が、工事の音ともに東京に渦巻き、一方その時代、その場所に居合わせながら、なぜか時流に乗り遅れた人々もいただろう。本作は、それでも捨て切れないオリンピックとの因縁に翻弄される人々の群像劇。2020年には第2回東京オリンピックが開催される東京。「あったかもしれないオリンピックの物語」を通して、昭和と東京、さらには、平成の東京オリンピックまでも照らし出していくようだ。すでにキャストには、“ミュージカル界のプリンス”こと井上芳雄と、2016年の読売演劇大賞・最優秀女優賞を獲得し話題となった小池栄子が発表されていたが、今回この2人に加えて本作の全キャストが明らかに! 「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」や現在放送中の「HOPE~期待ゼロの新入社員~」など立て続けにドラマに出演する瀬戸さん、『ちはやふる』や現在放送中の「水族館ガール」では主演に抜擢され、いまノリに乗ってる松岡さんといったいま最も旬な若手俳優を始め、昭和3部作に全作品出演、KERAの絶対的な信頼を得る山崎一、「黴菌」に続く昭和3部作の出演となり、品のある佇まいと確かな演技で観客を魅了する高橋惠子、「黴菌」ほか、KERA作品には4作目の出演となる生瀬さんが出演する。そのほか、KERA主宰の劇団「ナイロン100度」の犬山イヌコや、山西惇、山内圭哉、近藤公園、趣里、緒川たまきらの出演も決定。なお、チケットは11月26日(土)から発売開始の予定だ。舞台「陥没」は2017年2月、Bunkamuraシアターコクーン(東京)、2017年3月、森ノ宮ピロティホール(大阪)にて上演予定。(cinemacafe.net)
2016年07月25日俳優の瀬戸康史が、24日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(レギュラーは毎週金曜19:00~19:57)に出演し、"好きになってしまう"という女性の言動を告白する。同番組は、女性芸能人たちがスタジオに集まったイケてる男たちから、恋愛・人気職業のトレンド&裏話などを聞いて、学んでいくというもの。今回はゲストの瀬戸が、"こんな子がいたら絶対、好きになっちゃう"という女性の言動をVTRで紹介するが、スタジオの女性陣から想定外の反応が出る。また、瀬戸とともに、間宮祥太朗も妄想を披露。彼らが紹介するVTRの"最強女子"は、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞した佐藤美希と、元AKB48の永尾まりやが演じる。このほか、女性芸能人のリアルな恋愛テクニックを、イケてる男たちが厳しい目でジャッジするコーナーも放送。貫地谷しほりや、浅田舞、渡辺直美らが自慢のテクニックを披露していく。
2016年06月23日俳優の瀬戸康史が25日放送のテレビ東京系「おはスタ」に約8年ぶりに出演。“恩師”の山ちゃんこと声優の山寺宏一と再会を果たし、感謝の気持ちをブログにつづった。現在放送中のNHK連続テレビ小説「あさが来た」に成澤泉役として出演するなど、俳優として大活躍の瀬戸さん。「おはスタ」にはデビューしてまだ間もない2006年9月から約2年半にわたってレギュラー出演していた。山寺さんが同番組を4月1日(金)をもって卒業することが決まったことから、今回、瀬戸さんはメモリアルゲストとして、当時共演していたお笑いコンビ・南海キャンディーズの2人と共にゲスト出演。当時と同じく、英語交じりのセリフとともに「ミラクルメガネ」も披露した。放送後にブログを更新し、「約8年ぶりのOHA~!当時同じレギュラーだった南海キャンディーズの山ちゃん、しずちゃんとも久しぶりに会ったな。山寺さんを囲んで昔話で盛り上がる。カメラリハーサルが終わり、7時からの本番10分前はこうして出演者たちが最近の近況などを報告し合う。当時と変わらない風景…そこでなぜか泣きそうになった(笑)」と感慨深げにふり返った。当時まだ18歳だった瀬戸さんは、上京したばかりで東京にも芸能の仕事にも慣れず、さらに「最強に人見知り」だったという。そんな瀬戸さんを励ましてくれたのが山寺さんで、「いつも1人で口数も少ない少年をあたたかく迎えてくれ、本番で何かあってもすぐにフォローしてくれ、プライベートではサシでご飯に誘ってくれ悩みを聞いてくれた。僕が番組を卒業してからも、出演する作品を見てくれたり、舞台に足を運んでくれたり、山寺さんのラジオに呼んでくださったり、何かと気にかけてくださる。僕も『おはスタ』を見て育った世代なので、あの山寺さんとこういう関係でいられてることが幸せだ」と、しみじみとつづった。この日の放送でも山寺さんとガッチリ握手した瀬戸さん。「もう山寺さんには感謝の言葉しかない。いつも、本当にありがとうございます」と感謝するとともに、「これからも役者の先輩として、そして友達として、仲良くしてください。恩師、山寺宏一さん。本当にお疲れさまでした」と労った。(花)
2016年03月25日一生に一度は絶対行くべき瀬戸内海の島々。島によって魅力も特徴もそれぞれ。なじみのない方のためにポイントを押さえて紹介します。有給を取って国内旅行、ぜひ予定を立ててみてはいかがでしょうか?■絶対はずせないアートの島・直島へアートの島と言えば、直島。雑誌やテレビの特集でも度々紹介され、アメリカの情報誌「Traveler」でも「死ぬまでに行きたい場所」として掲載されました。国内外問わず世界中から観光客が訪れている島です。アート作品が島のあちこちに点在し、美術館やホテルなど美しい施設があります。島内を散策するにはバスを利用しますが、天気がよければレンタサイクルも気分は最高。ホテルは洗練された「ベネッセハウス」が有名です。アートの存在意義を再認識させられる直島は、日本が誇れる場所と言えるでしょう。■喧騒から離れて、散策メインの島・男木島へ男木島は小規模な離島。現在、住民約180人程が暮らしています。島内はレンタサイクルか徒歩で周遊でき、古民家風の食事処や、散策の途中で出会うアート作品など、街並みをじっくり楽しむことができます。ちなみに男木島は猫の楽園としても名高く、猫と出会う確率100%の猫好きにはたまらない島。民宿に宿泊して、ゆっくり自分のペースで落ち着いた時間を過ごす旅が楽しめます。■猫好きの聖地・青島へ青島は東西1.5km、南北0.35km、住民は15名程度の小規模離島。男木島と同様、猫がたくさん住んでいます。その数なんと推定100匹以上! 青島は観光地化されておらず、もちろんコンビニや商店などは一切ありません。フェリーの本数も少ないため、一日に島へ行ける人数も限られています。本島と島を行ききするフェリーは、島民の大切な足。いくら猫好きとはいえど、行く際には島のことを十分理解したうえで上陸することが大切です。じっくり瀬戸内海の島を楽しみたい人は、少し長めの休みを取って出かけるのがベスト。美しい海とおとぼけ顔のにゃんこが、あなたを迎えてくれますよ。
2016年02月11日1943年に出版されて以来、時を超えて愛され続けているサン=テグジュペリの傑作「星の王子さま」の“その後”の物語をアニメーションで描く『リトルプリンス 星の王子さまと私』。21日に公開がスタートした本作の日本語吹き替え版キャストに、超人気声優・宮野真守が参加していることが判明!宮野さんからシネマカフェにコメントが到着した。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機に書かれていた“小さな王子の物語”の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、2人はかけがえのない友だちになっていく。そんなとき、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のためにプロペラ機に乗って王子を探す旅に出た――。11月21日に567スクリーンで公開が始まり、オープニング3日間で興行収入1億8,000万円を突破するという洋画No.1スタートを切った本作。日本語吹き替え版キャストには、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木ら豪華な俳優陣が名を連ね大きな反響を呼んだが、今回、さらに超人気声優の宮野真守が吹き替え声優として参加していることが明らかになった。宮野さんはアニメ「DEATH NOTE」夜神月役や『亜人』永井圭役など話題作で多く主演を務め、最近では天海祐希らが日本語吹き替え版キャストを務めた『ミニオンズ』で、1人2役演じるなど洋画の吹き替えでも多数出演。アーティスト活動も活発で、現在は全国ライブツアーを敢行中だ。宮野さんは自身が演じる役柄について「僕の演じた役柄自体がネタバレなので、詳しく言えないのですが…(笑)」と話しながらも「例えるなら、彼は、勉強ばかりでつまらない大人のような心を持ってしまった主人公の女の子の写し鏡のような存在」と明かし、「とにかくドジで間抜けな男なのですが、心優しい憎めない奴なんですよね。とっても大切な経験をしているのに忘れかけている」とキャラクターへ想いを語った。そんな宮野さんが本作で気に入っているシーンは、主人公の女の子と飛行士が2人で遊ぶシーンなんだとか。「懐かしい気持ちになりますし、暗闇で光る蛍光ペンキで遊んだり、凧揚げしたりする2人の姿を見てとても微笑ましくて、心が温かくなりました」。宮野さんが語ったように、観賞した多くの人から感動の声が続々と上がる本作。子ども向けのアニメーション映画という枠を超えて、普段頑張るオトナたちが、日頃忘れがちな大切なものを思い出せる映画として注目を集めるが、宮野さんも、いつも頑張る“オトナ女子”たちに本作を見て欲しいという。「いつも頑張っているオトナ女子には、ぴったりな映画だと思います。無理に大人になろう、しっかりしようと思いすぎずに、素直に泣いたり笑ったりするのもいい大人だと気づかせてくれる作品です。心温まりたいアナタ…是非この映画に触れてみて下さい」と、オトナ女子へエールを送りつつ本作をアピールした。宮野さんが「悲しさも含みつつ、とにかく間抜けでひ弱な男を(笑)、楽しく演じさせていただきました」と収録の感想を語る役とは一体どんな役なのか?答えはぜひ劇場で確かめて。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月30日全世界で愛される永遠の名作「星の王子さま」を、70年以上の時を経て初めてアニメーション映画化した『リトルプリンス 星の王子さまと私』。11月21日に567スクリーンで公開が始まった本作が、23日(祝・月)までの3日間で興行収入1億8,000万円を突破し、洋画No.1スタートとなったことが分かった。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、二人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出た――!本作は、現代を生きるひとりの女の子を主人公に、1943年に出版されたアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる「星の王子さま」のその後を描いた感動作。主人公の女の子が生きる“現実の世界”をCGアニメーション、“星の王子さまの世界”をストップ・モーションで表現し、これまでにない世界観の最新“ハイブリッド”3Dアニメーション映画として話題を集めた。また、日本語吹き替え版キャストには、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木ら豪華な俳優陣が名を連ね、主題歌を松任谷由実が手がけるなど、公開前から大きな反響を呼んでいた。公開が始まると、30代女性を中心に、ファミリー層、20代カップルなど幅広い年齢層が映画館に訪れ、公開日の21日から23日(祝・月)の3日間の興行収入は、1億8,663万3,500円、観客動員数は14万7,591人と、堂々のオープニング3日間ナンバー1のスタート!さらに本作を観賞した感想として「途中と最後で涙しました。個人的な感情移入がすごくて、切ないような温かいようなそんな気持ちになった」「ひとりでボロ泣きした」「いろんな大人に見てほしい」「映画を見て原作を読んでみようと思った」といった感動の声が続々と上がっており、今後もさらに動員数が伸びそうだ。さらに、日本橋タカシマヤにて開催中「リトルプリンス星の王子さまと私展」でも、5日間の来場者数が14,000名を超える盛況ぶりで、物販の売れ行きも好調のスタートを切ったという。クリスマス、お正月…と本格的なお出かけ冬シーズンの到来を目前に、高島屋の展示会の全国巡回や関連書籍など街中にあふれている『リトルプリンス星の王子さまと私』の勢いがどこまで今冬を席巻するのかにも期待したい。『リトルプリンス星の王子さまと私』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月24日サン=テグジュペリ著の「星の王子さま」を初めて映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』の初日舞台挨拶が11月21日(土)、東京・新宿ピカデリーで行われた。この日は日本語版吹き替えを務める鈴木梨央ちゃん、瀬戸朝香、伊勢谷友介、ビビる大木、池田優斗くん、津川雅彦、マイク・オズボーン監督が登壇した。舞台挨拶では、津川さんが梨央ちゃんの祖父から届いた手紙を代読するサプライズがあり、梨央ちゃんは感激した表情。また、劇場エントランスに設置された特製ツリーをバックに写真撮影が行われ、登壇者は一足早いクリスマス気分を満喫した。人気子役として注目される梨央ちゃんは、「世界中で愛される作品に、かかわることができて幸せです。大切な何かを感じてもらえれば」と大人顔負けの挨拶。本作が公式上映されたカンヌ国際映画祭にも出席し、「生まれて初めての海外がカンヌで、すばらしい体験ができた」と語ると、同行した瀬戸さんは「お着物がかわいかったし、堂々としていて、みんなの注目の的だった」とふり返った。映画のテーマにちなみ、梨央ちゃんが伊勢谷さん&大木さんに「すてきな大人になるには、どうすればいいですか?」と質問する場面も。「死ぬまで、好きなことに命を燃やすといい」という伊勢谷さんのアドバイスに、納得した表情の梨央ちゃん。しかし、大木さんが「大人にならないのも、ひとつの方法。僕なんて41歳だけど、プリンを勝手に食べられると怒るからね」と助言すると、さすがの梨央ちゃんも絶句していた。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月21日子供の時に読んで、それきりという人。難しかったけれど、子供心に何だか好きになった人。何度も読み返して今に至るという人。実は、あまりに有名過ぎて、読んだ気になっていたけれど…という人。接し方はそれぞれでしょう。でも誰にでも同じなのは、このシンプルだけれど普遍的で深みのある物語は、大人になった今だから、ぜひ手に取りたい秀作なのだということ。その魅力に改めて気づかせてくれたのが映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』だったのです。心に残る名作を、現代的なCGアニメーションと、懐紙を使った懐かしさのあるストップモーション・アニメという異なる2つの手法を使って描いた本作。より深く原作の世界へと観客を誘うかのように描かれたCGパートに登場する“女の子”と“お母さん”を声で演じた鈴木梨央さんと瀬戸朝香さんにお話を伺ってきました。「笑いがあり、涙があり、はらはらドキドキのシーンがあって、目が離せませんでした」。そう映画の感想を語ってくれたのは梨央さん。可愛らしく聡明な“女の子”を好演している彼女が、こんなことも教えてくれました。「実は、声の収録は皆が別撮りだったんです。だから、映画を観たときに、“あ、お母さんと女の子が、ちゃんと会話をしてる。凄いな”と思いました(笑)」。アニメの吹き替えは初という瀬戸さんは、「最初の頃は不安を抱えていましたね」と振り返ります。「しかも、個別に撮っていくと聞いて、ますます不安に。ただ、コツを掴むとテンポに乗ることができた。難しさはありましたが、新鮮な気持ちで楽しめました」。“お母さん”は、子供のことを思うあまり、つい我が子の総てをコントロールしようとする教育ママ。「私の地の声は割と低め。役柄も柔らかい母親ではないので、映像と組み合わさった時にはうれしかったです。そして、梨央ちゃんの完成度の高さにびっくり。役にぴったりの声で、演技にもすごく引き込まれ、本当に感動しました」と瀬戸さん。年齢は違っても、仕事仲間として、尊敬し合っているところから生まれるチームワークの良さが、日本語吹き替え版の高い完成度の秘密なのかもしれません。声の出演者として今年の第68回カンヌ国際映画祭にも赴き、監督やオリジナルキャストたちにも会った二人。梨央さんは、「オリジナル版で“女の子”を演じたマッケンジー・フォイさんが、お会いした時に、“Hello Rio!”と言ってくれて、ぎゅっと抱きしめてくれたのが印象的」と語り、チームの一員だと実感できたといいます。同じ役を、他国のキャストと同じタイミングで演じることは、実写ではなかなか経験できないこと。やはり特別な絆を感じるものなのでしょうか。瀬戸さんは、「上映の前に、ひとつの部屋に関係者が集まったんです。その時、ひとつのチームだなと実感できました。初めて会っても親しみがある。同じシーンを経験しているから、役ごとに、例えば私なら“お母さん”役同士で、あそこ大変だったよねとか、あれは時間がかかったよねとか共感できたのが、貴重な経験であり面白かったですね」。原作を読んで感じたことを聞いてみると、本作への出演が決まって原作を初めて読んだという梨央さんは、「キツネさんに、大切なものは何かを教えてもらいました。自分が努力をしていくことで、素敵な人にめぐり合えるんだということ」だそう。まさに、すでにお仕事をしている彼女は、すでに実感できていることなのでしょう。さらに、物語の好きな部分を教えてもらうことに。「女の子が、星の王子さまを探しに行くところが大好き」と梨央さん。「はらはらときどきしました。あと、すごく素敵な言葉が出てくるので、そこにも注目していただきたいです」。瀬戸さんは、子供は子供なりに、大人は大人なりに楽しめるところが好きなのだとか。「『星の王子さま』はずっと昔からあるけれど、いきなり読もうとしたら実は難しいですよね、特に子供にとっては。だから、まずは映像で楽しんでみるのもいいと思います。星の王子さまの世界は、柔らかいタッチで繊細に描かれていますが、王子さまの可愛らしさ、純粋さ、無垢な部分がよく伝わってくる。子供も楽しめると思います。一方、大人は少女に引き込まれると思うんです。一緒に冒険しているような気持ちにもなれる。そして童心に一度戻ることで、現実世界に帰ってきたとき、人として思い出すべきことに気づけるんじゃないかと思います」。最後に、自分が演じたキャラクター以外の、お気に入りの登場人物を訊ねてみました。「星の王子さま、純粋な心がいい。とても可愛いんです」と梨央さん。もちろん、彼は外せませんよね。そして瀬戸さんは、「キツネです」。実は私もキツネが大のお気に入り。日本語吹き替え版では伊勢谷友介さんが低音ボイスを響かせて、成熟した色気も感じさせています。もちろん、彼が運ぶメッセージは本作の肝とも言えるもの。「いいですよね」と瀬戸さんと私は思わず笑顔を交わしてしまいました。大人女性の人気も高い(と思われる)、クールなキツネも登場する『リトルプリンス星の王子さまと私』。子供から大人まで、味わい方はいろいろですから、ぜひ、あの感動により深く触れるため、そして大切な物語に再会するため、劇場に足を運んでみてください!(text:June Makiguchi)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月20日不朽の名作「星の王子さま」のその後を描き、サン=テグジュペリ・エステートが初めて認可した映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』。読むたびに印象を変え、発見を与える物語を受け継ぐ本作で、主人公の女の子を悩ませるのは「どんな大人になりたいか?」という簡単そうに見えて、とても難しい質問。女の子だけでなく、いまの大人たちをも悩ませるこの大切な命題に迫った。原作の母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒット。日本でも、吹替版に鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華な俳優陣が顔を揃え、その吹替版主題歌には松任谷由実の書き下ろし「気づかず過ぎた初恋」が決定し、話題を呼んでいる本作。名門校への入学を目指し、友達をつくる時間も惜しんで一生懸命に勉強ばかりしていた女の子が、隣人の老飛行士が語る「星の王子さま」の物語と出会い、少しずつ成長していくストーリーとなっている。ある日、お母さんとともに挑んだ名門校のお受験の面接にて、“運命の質問”をされる女の子。2人は受験の出口調査で知り得た「君は我が校にふさわしいか」という質問の答えを用意し、準備万端のつもりだった。しかし、面接官から問われたのは、「君はどんな大人になりたい?」という質問。女の子は、準備していた答えをつい口にしてしまうが、自身の間違いに気づくとパニックを起こしてしまう。実は、女の子とお母さんが面接の順番を待つ廊下にはポスターが貼ってあり、そこには「どんな大人になりたい?」という質問に、男の子が「大切な人」と答える絵が描かれていて…。「どんな大人になりたい?」と問われても、飛行士から語られ、女の子が想像をめぐらす「星の王子さま」のお話で王子が出会うのは、どうにも“奇妙な大人”たちばかり。■「忙しい」が口癖。所有したがるビジネスマン夜空に浮かぶ星を所有したがる彼は、ひたすら星を数えている。王子になぜ星を集めるのかと尋ねられると、「金持ちになれる」と彼は言う。何のために金持ちになるのかと尋ねられると「もっと星を買える。お金があればなんでもできる」。仕事やお金が一番大切と考える大人の象徴として描かれている。■褒められたがりのうぬぼれ男大きな帽子をかぶったうぬぼれ男は、人から拍手で称賛されることにのみ生きがいを感じる大人。帽子をとってお辞儀をするためだけに、帽子を被るような間抜けな男だ。「この星で一番、ハンサムで~」という自慢を王子にするが、「この星には君しかいないよ?」とひと言、言われてしまう。誰にでも褒められたい気持ちはあるとはいえ、それが行き過ぎた、賞賛の言葉しか耳に入らない大人の象徴となっている。■支配したいだけの王様自分の体面を保つこと、誰かを従わせることが大好きな王様は、いまにも頭から落ちそうな大きな王冠をかぶり、椅子にふんぞり返っている。王子に夕日が見たいとせがまれると「状況が整ったら」と答えるだけ。自分の権力が絶対と思い込み、人々に尊敬されたいという支配欲にまみれた大人の象徴だ。そんな本作を、ひと足先に鑑賞した漫画家・コラムニストの辛酸なめ子は、「映画を観て再発見したのは、バラもうぬぼれ男もビジネスマンも自分の中にいる人格だということ。リトルプリンスの物語は、内側の小宇宙へのトリップだったと気付きました」とコメントする。また、日本語吹き替え版でうぬぼれ男を担当した大木さんは、「大人が見ても『はっ』とさせられるセリフがたくさんちりばめられている作品」と語り、試写会来場者からも、「自分にも(劇中の)女の子みたいな時代があった」「大人になるってなんなのか、色々考えさせられた」「最近仕事に疲れていたせいか、心が洗われた気がした」「昔、心動かされた気持ちを忘れずに大人になりたいと思う」という感想が続々と寄せられている。「将来、何の仕事に就きたいか、あなたの夢は?」と、子どものころ尋ねられたことのある人も多いはず。女の子が問われた「どんな大人になりたいか?」という質問は、さまざまなことを経験し、いろいろな人に出会ってきたはずの大人にも、「自分はどんなふうに生きたいのか」「自分にとって何が大切なのか」を改めて気づかせてくれることだろう。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月20日誰もが知っているサン=テグジュペリの名作童話「星の王子さま」。1943年の出版以来、何と1億4,500万部以上を売り上げてきました。あなたが愛読してきた1冊もそのうちのひとつ。この物語から教えてもらった大切な想いを、国境、文化、世代を超えて世界各国の多くの人々と共有できているかと思うと、とてつもなく凄いことのように思えます。そんな素晴らしい本の魅力に、再度気づかせてくれるのが、映画『リトルプリンス星の王子さまと私』。世界中のアーティストたちにも刺激を与えてきた物語、そしてウォルト・ディズニーやオーソン・ウェルズも映画化を試みながらも、実現できずじまいだった物語が、ついに出版から72年の歳月を経て、やっと映像化されたのです。ここのところ読み返すことがなかったけれど、子供の頃に大好きだったという方も多いでしょうが、大人になって再び手にとってみると、ああやっぱりいいお話だと実感できるはず。その感情を例えるなら、懐かしさ。大好きだった幼馴染との再会といったところでしょうか。つまり、再会の扉を開いてくれるのが、映画に登場する“女の子”と、彼女に星の王子さまを紹介する元飛行士の老人。彼らの出会いが、私たちを星の王子さまの世界に再び誘ってくれるのです。そうして、再び入り込む星の王子さまの世界。同じ物語でも、子供の頃に抱いた印象と、大人になってから抱く思いには、違いがあるものです。それこそ、シンプルで普遍的な物語が持つ力と言えるでしょう。私が映画をきっかけに改めてその魅力に気づかされたのが、キツネ。ひとりぼっちで旅に出た星の王子さまに初めてできた友達で、彼に常に寄り添い、自らが彼に心を開くことで、“なつく”=誰かの大切な存在になることの意味を教えてくれるのです。大勢のうちの一匹だったキツネがかけがえのない特別な存在になる。それは素敵なことですが、だからこそいつか訪れる別れにどうしていいかわからなくなったとき、キツネが王子さまに伝える言葉がとても切ない。それは、ぜひ本編で観て涙して欲しいので、ここではあえて言いません。(もちろん、すでに原作を愛読していて知っている方も多いでしょうが、それでもあえて。)相手が大切な存在であればあるほど、別れはつらいもの。でも、つらい気持ちを通り越して、誰かにとってかけがえのない存在になることの素晴らしさを噛みしめることができるのが、キツネとのエピソード。この物語が教えてくれる愛の暖かさは、やはり大人になってより深くわかるものなのでしょう。日本語版で声の出演をされた瀬戸朝香さんとのインタビューでも「キツネが大好きなキャラクター」ということで意見が一致しましたが、何とも愛しく感じられるキツネが、大人女性のハートを鷲づかみにすること間違いなし。伊勢谷友介さんの声がまた素敵。低く響く彼の声が伝える「大切なものは、目に見えない」というメッセージは、痛いほどその意味がわかる今だからこそ、より強い力を持って胸に迫ってくることでしょう。実は、今ひとたびこの物語に触れることで、自分の成長にも気づけるはず。人生の、そして愛の真髄を描き出したこの名作に、より深く感情をかきたてられるということは、まさにあなたが人生を豊かに生きてきた証拠。だからぜひ、「星の王子さま」の新たな魅力に気づき、さらにはその気づきを通して、自分自身の成長を見つめてみてください。『リトルプリンス星の王子さまと私』は、きっとそのお手伝いをしてくれることでしょう。(text:June Makiguchi)
2015年11月19日『星の王子さま』初のアニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)のジャパンプレミアが10日、東京ドームシティ シアターGロッソで開催され、日本語吹き替え声優を務めた鈴木梨央、瀬戸朝香、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、ビビる大木、津川雅彦が集結した。本作は、現代を生きる9歳の女の子を主人公に、『星の王子さま』の"その後"を描いた物語。主人公の女の子を演じた鈴木について、お母さん役の瀬戸は「本当にぴったり! 梨央ちゃん自身もすごくしっかりしていて、大人の私でも、ははぁ~と思うことばかり」と感心し、飛行士役の津川も「子役は基本的に天才ですが、この子はその上の天才をいっている。将来、立派な女優さんになるんでしょうね」と目を細めた。途中、キツネ役の伊勢谷が「年齢10歳くらいサバ読んでるもんね? 本当は21歳くらいでしょ?」と話しかけ、鈴木が笑って「10歳です」と返すやりとりも繰り広げられた。津川はまた、「セリフが一つ一つ本当にすばらしい」と映画の魅力を語り、「吹き替えの日本語のセリフがすばらしい」と吹き替え版を猛プッシュ。伊勢谷も「キャラクターごとに人生の真実によった言葉がシンプルに表現されていて、収録の時もそういう言葉を言わせていただいて、すごいぜいたくなことだと思った」と言葉に感銘を受けたようで、「作品自体、僕の大好きな要素が詰め込まれている。最高の作品に出させていただいた」と語った。フランス生まれの滝川は「小さい頃から何度も何度も読んでいて、成長している過程で捉え方が違って見える不思議な、いつも魅了される本」と原作との深い関わりを語り、ヘビ役の竹野内は「難しいですね。録音ブースにマイクだけが立っていて、その中で『はい、やってください』というのは初の経験だったので…。でも楽しませていただきました」と声優初挑戦の感想をコメント。自身が担当した"うぬぼれ男"の衣装で登場した大木は、抜擢された時の気持ちを聞かれて「星だけに"ラッキー"」と笑わせ、「こんなにすばらしい作品に入れてもらえるのかって驚きがありました」と振り返った。その後、星の形をしたバルーンに書いた"2016年に一番大切にしたいこと"を、一人ひとり発表。「努力」と書いた鈴木が、「自分が一生懸命努力していくことで、すてきな人たちに巡り合えるからです」と説明すると、伊勢谷は「ありがとうございます!」と頭を下げ、大木は「すごいね梨央ちゃん」と感心した。そして、瀬戸と竹野内は「出会い」でそろい、伊勢谷は「未来」、滝川は「ブレない思い」、津川は「一期一会」と発表。大木は「巨人軍優勝」を掲げ、「今年、わが巨人軍は苦しんだシーズンで…。2016年こそ、わが巨人軍をよろしくお願いします」などと熱く語ると、客席から笑いが起こった。(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2015年11月10日『リトルプリンス 星の王子さまと私』のジャパンプレミアが、11月10日(火)東京ドームシティにて行われ、日本語吹き替え版の声優を務める子役の鈴木梨央をはじめ、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、ビビる大木といった豪華キャストが集結した。本作は、世界中で愛され続けるサン=テグジュペリの『星の王子さま』のその後を描いた初の長編アニメーション映画。カンヌ国際映画祭では約15分間ものスタンディングオーベーションで大喝采を浴び、更なる注目を集めた。司会者から可愛らしい衣装を褒められた鈴木さんは「これ手作りなんですよ!プロの方が作ってくれました」と笑顔を見せた。瀬戸さんは、鈴木さんについて「作品が完成してから、梨央ちゃんが吹き替えをした声を聞いたのですが、本当にぴったりでした!とにかく感性が素晴らしいです」と絶賛。津川さんからも「僕も5歳から子役をやっていましたけどね、子役というのは基本的に天才なんですよ。でも、この子はその上の天才をいっているね!声を聞いただけで10歳とは思えない。ニュアンスや、声の合わせ方、僕らが苦労している点をヒュンッとクリアしていっているんですよ。この子は将来立派な女優さんになるんでしょうね」と激賞を浴びた鈴木さんは、恐縮しつつ、「ありがとうございます」と、はにかんだ笑顔を見せた。作品の魅力について、津川さんは「台詞ひとつひとつが本当に素晴らしいんです。日本語の台詞が素晴らしい、字幕で観るより僕らの吹き替えで観た方がオススメですね!」と誇らしそうな表情を見せた。また、伊勢谷さんも「人生の真実に寄った言葉がシンプルに表現されているんですよね。いままでで一番面白く、最高の作品に出させてもらえたなと思っています」と自信をみなぎらせた。この日、2016年に一番大切にしたいことをバルーンに書き、ひとりひとり紹介。鈴木さんが「努力です」と答えると、「大人はもう出せませんね!」とビビるさん。努力と書いた理由を聞かれた鈴木さんは「自分が一生懸命努力することで素敵な方たちと巡り会えるからです」と答えると「ありがとうございます!」と伊勢谷さんも頭を下げ、会場からは大きな拍手が沸き起こった。そのほか、「出逢い」(瀬戸さん)、「未来」(伊勢谷さん)、「ブレない思い」(滝川さん)、「出逢い」(竹野内さん)、「一期一会」(津川さん)と発表。そんな中でビビるさんは、「巨人軍優勝と私書かせていただきました!」と照れくさそうに見せながらも、巨人軍への熱い思いを話した。最後には出演者を代表し、鈴木さんが「9歳の女の子が星の王子さまの世界を大冒険するお話です。大切な人と喧嘩をして、怒ったり泣いたり感動したりするお話となっておりますので、みなさんごゆっくりお楽しみください」と大人顔負けの挨拶を行った。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月10日時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリの名作「星の王子さま」のその後を描く物語『リトルプリンス星の王子さまと私』。このほど日本語吹き替え版にて主人公を演じた鈴木梨央と、彼女のお母さんの吹き替えを担当した瀬戸朝香らが、本作を引っさげ大阪の舞台挨拶に壇上したことがわかった。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、2人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出る――。1943年に出版されて以来、1億4,500万部以上を売り上げ、時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリの「星の王子さま」。出版から72年、サン=テグジュペリ・エステートが初めて認可した「星の王子さま」のその後の物語を描いた本作は、母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒット。日本公開にあたっては、吹き替版えに「37.5度の涙」(TBS)や連続テレビ小説「あさが来た」で話題の鈴木さんをはじめ、瀬戸さん、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華な俳優陣が集結。主題歌には松任谷由実の書き下ろし「気づかず過ぎた初恋」が決定し、感動ファンタジー超大作として話題を集めている。この日、大阪・梅田ブルク7に登壇した鈴木さんと瀬戸さん。初めに鈴木さんが少し照れながらも「まいどおおきに!大阪は活気があってえらい気に入ったわ!」と元気よく一言。あまりに可愛らしい関西弁に会場からは優しい笑い声が上がった。共に登場した瀬戸さんは「ご覧いただけるように、やっとなりました。存分に楽しんで頂きたいです」と続けてコメント。また本作を既に鑑賞した人たちから「感動した」「泣けた」などの感想が寄せられていることに対し、鈴木さんは「最初は自分の声が流れていることに感動しました。笑いも、涙も、ハラハラするようなシーンもあって、目が離せない部分が沢山あるんです」と吹き替えを担当した自身らも感動したと語る。そして鈴木さんは女の子との共通点を聞かれると「おじいちゃんが大好きなところが一緒です。楽しいおじいちゃんなので、“おじーくん”って呼んでます(笑)」と笑顔を見せていた。また教育熱心なお母さんという役どころを演じた瀬戸さんは「子を持つ親として共感できる点もありました。娘を思うばかりに将来の為と教育熱心になりすぎてしまうお母さんですが、仕事と子育てを完璧にこなす彼女には尊敬心を抱きました」と話し、「でも、少し厳しすぎるかなと思うところも多くありましたけれど」と微笑む場面も見られた。さらに、カンヌ国際映画祭への参加について質問された鈴木さんが「行く前はとても緊張していたんです。でも、瀬戸さんも津川さんも一緒だったので楽しむことができました」と話し、瀬戸さんは「ほかの国のキャストたちと控え室が一緒だったので、同じお母さん役のキャストの方々と“あのシーンは難しかったね”とか、“どのくらい時間かかった?”など、お話する機会がありました」と渡航時のエピソードも明かした。そして最後には、鈴木さんが「女の子が飛行機に乗って星の王子さまを探しに冒険へと旅立つシーンはとても、ワクワクします。とても素敵な作品なので、沢山の方にお楽しみ頂けたら嬉しいです」と本作をアピールし、瀬戸さんが「お母さんも女の子が飛行士と出会い、変化していく姿に困惑しながらも、“大切なもの”って何かなと気づかされていきます。母親目線、大人目線、様々な目線から楽しむことができる映画なので幅広い世代の方々にご覧頂きたいです。皆さんが映画を見て気づいた“大切なもの”を、是非周りの方にお話いただいければ幸いです」とのメッセージを贈り、舞台挨拶は幕を閉じた。『リトルプリンス星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月05日1943年に出版されて以来、1億4,500万部以上を売り上げ、時を超えて愛され続けているサン=テグジュペリの傑作「星の王子さま」のその後の物語をアニメーションで描く『リトルプリンス 星の王子さまと私』。21日(土)の公開を控え、このほどスペシャルフィルムクリップが解禁となった。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、二人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出た――。原作の母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒットを記録した本作。英語版やフランス語版をはじめ、それぞれの国を代表する豪華俳優陣が声を演じることでも話題となっている。今回解禁されたのは、日本語版吹き替えを務める鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦らのアフレコの様子が映し出される特別映像。「それじゃあ、まず最初に」とかわいらしい声で「星の王子さま」の物語について“大人な意見”を述べるのは、鈴木さんが吹き替えを担当した主人公の“女の子”。「小さな子どもが砂漠にいたのがすごく不自然。食べ物も水もなくて生きられるわけがないし…」と、「王子さま」のお話に初めて触れた際に抱いた疑問を飛行士に話す姿はまるで、小さな大人のようだ。そして次に、瀬戸さん演じる女の子のお母さん、津川さんが吹き替えを担当した“飛行士”が登場する。「現実の世界」の登場人物たちに続き、登場するのは飛行士が語り、女の子が想像する「星の王子さま」の物語のキャラクターたちだ。伊勢谷友介が吹き替えをした、星の王子さまに初めてできた友達・キツネは「君にとって俺は10万匹いるキツネと同じ。でもなついたら、お互いが必要になる」と大勢の中から誰かが唯一無二のかけがえのない人となる理由を教える。さらに「私は太陽と同時に生まれたの」と話すバラには滝川クリステル、怪しげに語りかけるヘビに竹野内豊、人から拍手で称賛されることにのみ生きがいを感じる変わった大人の象徴的なキャラクター・うぬぼれ男役の大木さんが登場する。そして映像の最後には、「羊の絵を書いてくれない?羊を書いて」と飛行士にせがむ、王子と飛行士の出会いのシーンが映し出される。家ほどの大きさしかない小惑星からやってきた不思議な少年を、純粋で澄んだ声で演じるのが池田優斗だ。主人公の女の子役を担当した鈴木さんを筆頭に、深いテーマを持ったキャラクターを、それぞれ愛情たっぷりに演じている様子が伺える同映像。読む人それぞれに解釈も異なり、いまなお根強いファンを抱える名著を題材とした本作。個性豊かなキャラクターたちに、命を吹き込む豪華キャスト陣の名演をまずはここから覗いてみて。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月03日時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリ永遠の名作「星の王子さま」のその後の物語として、現代を生きるひとりの女の子を主人公とした映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』。この度、東京・お台場のイルミネーション“YAKEI”とコラボし、本作の世界観を堪能できるイルミネーションイベントを開催することが分かった。本作は、原作の母国フランスで公開されるや初登場堂々1位を獲得した3Dアニメーション映画。アニメーション製作世界最高峰のスタッフが集結し、“現実世界”を最先端のCGアニメーションで、“星の王子さまの世界”を温かみのあるストップモーションアニメーションで描くという2つのアニメーション技法を取り入れた“ハイブリッド”3Dアニメーション映画として注目されている。さらに日本語吹替版には、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木ら豪華な俳優陣が顔を揃え、この冬一番の感動ファンタジー超大作との呼び声も高い。そんな本作の世界観をイルミネーションで表現したイベント「お台場イルミネーション“YAKEI” 『リトルプリンス 星の王子さまと私』 ver.」が、「デックス東京ビーチ」にて開催決定。松任谷由実が本作のために書き下ろした主題歌「気づかず過ぎた初恋」をBGMにして、全長約200m、総電飾約22万球の光が輝く「樹木イルミネーション」や、作中に登場するキャラクターたちが動き出す仕掛けが楽しめるアジア初の屋外参加型プロジェクションシステム「イリュージョンドーム」などが展開される。また、今回のコラボレーションに併せ、本作の主役“女の子”の日本語吹き替えを担当した、鈴木さんがゲストに登壇する点灯式も実施予定。「目には見えないけれども、人との繋がり・結びつきこそが大切」という本作のテーマをお台場のイルミネーションで体験してみては。「お台場イルミネーション“YAKEI”『リトルプリンス星の王子さまと私』ver.」は11月16日(月)から2016年1月31日(日)までお台場海浜公園デックス東京ビーチ3Fシーサイドデッキにて開催。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月14日『星の王子さま』初のアニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)で、主人公の女の子をはじめとするキャラクターたちに名前が存在しない深い理由がこのほど、明かされた。アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説『星の王子さま』をベースに、友達のいない女の子が"星の王子さま"のお話をきっかけに変化し、やがて星の王子を探す冒険へと旅立つ物語を描く本作。女の子の世界である現実の世界はCGアニメーションで描き、物語を読んだ女の子が想像する『星の王子さま』の世界はストップモーションアニメーションで表現され、CGアニメーションとストップモーションアニメーションの融合で物語を形作っている。この融合は、製作者たちですら当初は"危険"な挑戦と思わざるをえなかったというが、現実の世界と原作の物語の世界を違和感なく表現する最適な選択となった。原作本では"王子"、"飛行士"、"バラ"、"キツネ"など、登場人物たちに名前が存在しないが、今回CGで描かれる現実の世界も、原作と同様に"女の子"、"飛行士"、"お母さん"と名前がない。さらには、国籍も設定されていない。それは、特定の人物にしないことによって、人種や国境を越えて世界中のさまざまな人々に共感してもらうためであり、観客は登場人物たちからさまざまな"気づき"を得て、"自分の物語"として感じることができる。聖書の次に翻訳数が多いとうたわれ、世界中で愛される『星の王子さま』の映画化だからこその気遣いがあったのだ。アカデミー賞俳優を含む豪華なオリジナルキャストが話題の本作だが、日本語吹き替え版も鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華俳優陣が集結。そして、日本語版主題歌には、ユーミンこと歌手の松任谷由実の書き下ろし楽曲「気づかず過ぎた初恋」が決定した。(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2015年09月21日