株式会社マウンハーフジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:片山 立志)は、当社代表・片山 立志による『通関士試験合格ハンドブック』30周年記念として、本書籍をプレゼントするキャンペーンを、SNS「X(旧:Twitter)」において2023年12月25日(月)まで開催いたします。【企画概要】Xにて、対象ポストをハッシュタグ付き引用リポスト(旧:リツイート)をしていただいた方の中から抽選で15名様に、2024年で30周年を迎える書籍『通関士試験合格ハンドブック』をプレゼントいたします。期間 :2023年12月18日(月)~12月25日(月) 23:59〆切対象者 :XフォロワーXキャンペーンは12月25日(月) 23:59まで【参加方法】手順(1):X(旧:Twitter)にて、マウンハーフジャパン公式アカウント(@MHJ17449545)をフォローしてください。手順(2):対象ポストを、ハッシュタグ付きで「#ハンドブックで絶対合格」をつけてリポストしてください。また、リポストする際には必ず「通関士試験合格の意気込み」を一言添えて、引用リポストしてください。引用元の対象リポスト: 手順(3):条件を満たしてリポストしていただいた方の中から抽選で15名様に、XのDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡を差し上げます。2024年1月5日(金)までにマウンハーフジャパン公式アカウント(@MHJ17449545)からご連絡しますので、必ずDMを受信できるようご設定ください。なお、当選されなかった方へは、DMのご連絡を差し上げない場合がありますので予めご了承ください。【参加規約】 【『通関士試験合格ハンドブック』とは?】片山立志の『通関士試験合格ハンドブック』は、30年もの間“通関士試験受験生のバイブル”として愛されているテキストです。多くの合格者の方々が合格のため一生懸命読んできた本書は、これまでに約10万冊発行されています。■株式会社マウンハーフジャパン 会社概要わかりやすいテキストと効率的な学習方法で通関士試験一発合格を目指す「通関士絶対合格通信講座」を運営。講師である片山立志は、2024年で通関士試験受験指導30年を迎えるパイオニアであり、これまでに数多くの合格者を輩出しています。通関士通信講座のほか、「貿易実務検定(R)」「マーケティング・ビジネス実務検定(R)」「EPAビジネス実務検定(R)」「通関ビジネス実務検定(TM)」などの検定試験の運営を行っており、マウンハーフジャパンの手掛ける検定試験や講座は社内昇格の資格としても多くの企業に取り入れられ、多数のビジネスパーソンが受験に挑戦しています。所在地 : 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル25階代表者 : 片山 立志設立年月日: 平成8年2月Webサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日柳楽優弥主演「ガンニバル」より、片山慎三監督のコメントが到着した。かつてポン・ジュノ監督の助監督として作品に携わっていた過去をふり返り、自身の作品における影響、本作の魅力について語っている。「この村では、人が喰われているらしい」という衝撃的な設定で、企画発表時から大きな注目を集めてきた本作。センセーショナルな内容で実写化不可能と言われてきた原作を、日本が誇る最高峰の豪華キャスト、豪華スタッフが集結し映像化した。片山監督はこれまで、『岬の兄妹』『さがす』で「人間の濃い部分を重点的に見ていた」と語るように、人間の心の奥に潜む闇や欲望をあぶりだしてきた。「ガンニバル」については「登場人物たちの人間関係が凄く濃い。善とも悪ともつかないような物語があって、これなら映像化しても単なる怖いドラマやスリラーに終わらないだろうと。そこに惹かれて、物語にどんどんハマっていった」と、禁忌を犯すという題材に加え、人間関係の描写に面白みや魅力を感じたという。監督が人間関係の描写にこだわるのには『パラサイト 半地下の家族』で米アカデミー賞4部門を受賞した韓国を代表する映画監督、ポン・ジュノ監督の存在がある。片山監督はポン・ジュノ監督作品『TOKYO!』(2008)、『母なる証明』(2009)の2作品で助監督を務めた経験を持つ。実際にポン・ジュノ監督から学んだことを聞くと「形にとらわれないこと。たとえば、怖いシーンからただ怖い感情を引き出すのではなく、ちょっと笑いの要素を入れてみる。そうすることで、一層、(表現の)深みが増すことがあるし、いい意味で別のスパイスが加わったりする。ジャンルにあまりとらわれすぎないようにするといいますか」と明かした。さらに影響を受けたこととしても「ポン・ジュノ監督らしさ、みたいなものをなるべく出さないように意識しても、どうしても撮影するカットが似たりすることはあります。そんな経験をした僕だからこそ出るおかしみ、人間を見る眼差しみたいなものはどうしてもあると思うんです」と語った。最後に、「ポン・ジュノ監督に『ガンニバル』を見せたらなんて言うだろう(笑)。『岬の兄妹』の頃とは明らかに違う作品になっているはずですからね。僕としては、この『ガンニバル』で新しいところへ踏み出そうとしたつもりです。踏み出せたかどうかはまだわかりませんが、そうなっていたらいいなと思っています」と本作の出来栄えに自信をのぞかせた。ポン・ジュノ監督の現場で培った洞察力や本質を見抜く力を持って作りあげられた本作においても、その類まれなる才能は発揮されている。「ガンニバル」はディズニープラス「スター」にて12月28日(水)より独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月04日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に片山友希さんを迎え、愛媛県西予市と提携し、同市の特集を掲載した電子雑誌「月刊 旅色」2022年9月号を本日公開しました。また、大石絵理さんがロンドン留学時代の友人たちと訪れた、香川・直島でアートを堪能する女子旅を語る連載も掲載しています。■ 「月刊旅色」2022年9月号片山友希さんがナビゲートする「愛媛の西予で全開リフレッシュ」 電子雑誌「月刊 旅色」9月号では、愛媛県西予市と提携し、同市の認知度向上による全国からの誘客を目的とした特集を掲載。「旅色」初登場で、四国に初上陸した片山友希さんが絶景目白押しの西予市を1泊2日で巡り、電子雑誌と動画で魅力を伝えてくれます。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを配布予定。西予市の旅の魅力を、電子雑誌・動画・紙冊子にて、統一感のある立体的なPRを行います。西予市は、海抜0mの海辺から標高1,400mの山間地まで、変化に富んだ景観が魅力。思わず深呼吸したくなる絶景スポットや、お散歩が楽しい町並みなどを巡ります。四国に来ること自体が初めてだという片山さんは「みかんが育つ場所だから、やっぱり日差しがたっぷりで気持ちいい所だなと思いました」と印象を語りました。また、小学校を移築した宇和米博物館で、109mの廊下の雑巾がけタイムトライアルにも挑戦! 準備体操も念入りに挑んだその結果は、ぜひ本誌でご覧ください。旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、モデルの大石絵理さんの後編。ロンドンに留学していたときの友人と実際に行った、香川県直島のアートな女子旅について教えてくれました。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/片山友希さん 高い演技力を評価され、数々の賞を受賞している俳優の片山友希さんに、普段の旅についてインタビュー。なかなか見られないその素顔は、飾らず自然体。家族旅行などプライベートの旅を教えてもらい、今回訪れた西予の印象深い場所、おいしかったグルメ、気になるお土産についても伺いました。■ 1泊2日のRefresh Trip / 西予市(愛媛県) 片山友希さんは、四国カルストが広がる絶景やレトロな町並みを訪ねたり、かまぼこ板に絵を描いたり、109mもある長い廊下の雑巾がけレースにも挑戦! 全力で挑むその姿は、旅ムービーでもご覧いただけます。まるで夏休みのように、ここにしかない雄大な自然をのびのびと楽しむ片山さんと一緒に旅をしているようなスペシャルムービーを公開中です。片山友希さんの旅ムービー: 動画1: ■ あの人の旅プラン / 大石絵理さん(後編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く連載。旅色アンバサダーとしても「アート旅」の連載を続けるモデルの大石絵理さんの後編は、直島で体験したアート三昧の旅をご紹介。おすすめのアートスポットを教えてもらいました。■ 「あれ食べに行こう」からはじまる旅 タベサキ今宵はお月見ハンバーグ お月見の文化がはじまったのが平安時代。貴族たちは池や盃に映り込んだ満月を愛でたそう。お団子をお供えするのも風流ですが、名店のハンバーグでお月見なんていかがでしょう? 卵と一緒に楽しむ名物ハンバーグをご紹介します。次号、2022年10月号(9月26日公開)の表紙は、長濱ねるさんです。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日株式会社ラクエモン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:杉村 清)は、腰の負担を軽減するアシストスーツ『楽衛門』(読み方:「らくえもん」)を「さつきケアサービス」の介護士さんに体験していただき、その内容をインタビューいたしました。画像1■『楽衛門』を体験した感想インタビュー:「楽衛門」を体験した感想をお聞かせください。介護士さん :力を十分に入れなくても楽に抱きかかえることができます。腰の負担が少ないと思います。取り外しもカンタン。インタビュー:「楽衛門」を使ってみていかがでしたでしょうか?介護士さん :腰が支えられているので、かがんだ時にすごく楽でした。インタビュー:着脱や調整はいかがでしたか?介護士さん :引っ張るだけで締まったり緩めたりできて楽でした。画像2公式HP : 楽衛門Story : 楽衛門チャンネル: ■楽衛門について介護、農業、物流、製造業(工場)など、様々な力仕事で幅広く活用されており、シンプルなデザインで、ユニセックス(男女兼用)で着れる、ニューノーマルなアシストスーツとして注目を浴びています。生地には「抗菌・防臭」の加工をし、衛生面と機能性をプラス。パンツを履いて、両肩にショルダーベルトをかけて、左右のストラップを一気に引き下げると10秒で装着できます。従来のアシストスーツが持つ「高額・重い・複雑」というイメージを覆し、「安価・軽量・簡単」を実現しました。株式会社ラクエモン(代表取締役:杉村 清)が腰椎ヘルニアにより4回の手術を経験し、自ら開発したアシストスーツ「楽衞門」は2021年に特許取得しました。特許取得日:2021年11月8日特許番号 :第6974288号OMOTENASHI SELECTION 2022 受賞:2022年6月1日■商品開発の背景楽衛門の開発を目指したきっかけは、自らが長年患っていた腰痛です。私は過去に4回のヘルニア手術を受けていますが、完治に至らず、腰痛に悩む日々を何年も過ごしてきました。ヘルニアの後遺症による“神経痛”と“身体の痺れ”に耐えながら、高齢者と障がい者への介護トレーナーとして従事していましたが、介護の仕事は想像以上に辛く、特に腰への負担が大きいことに気づかされました。そういう現場を自らも経験し、腰への負担を軽減できる商品を探し求め、いくつものアシストスーツを体験してきましたが、実際に効果を実感できる商品は見つかりませんでした。そこで自らの辛い経験を基に、腰の負担を軽減できるアシストスーツを「世の中で一番興味を持っている人間が創ってやる!」という思いが高まり、その思いを実現するために行動しました。■販売特約店販売特約店(株式会社ビーシステム)の既存顧客のデイサービス(東京・神奈川)約150事業所に対し、パートナーシップを結んだ企業の商材をモニターとしてご利用いただいております。株式会社ビーシステム ■会社概要株式会社ラクエモン代表取締役: 杉村 清所在地 : 東京都渋谷区上原1-3-9公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月08日かねてから選択的夫婦別姓制度に異論を唱えてきた自民党・片山さつき参議院議員(62)。10月26日に放送されたラジオ番組でその理由を述べたが、ネットで呆れかえる声が上がっている。同日、TBSラジオの『荻上チキ・Session』に出演した片山議員。そこでパーソナリティの荻上チキ(39)から「選択的夫婦別姓の議論は党内でどういった段階に?」と訊ねられた。すると、「苗字を変えることで不便を感じるというかたの不便は取り除きたいので、事実上、家族戸籍という日本だけが維持しているもののメリットを全部残しながら、通称を公称化しようと思っていて。この夏かけて、かなり広範な戸籍法改正法を準備しております」と返答した。そして「この問題はデジタル化が進んで、そこを全部してしまうと、最後に残るのはほかの国みたいに戸籍をやめて、生まれたときの1人の登録にするかどうか。そこまで行っちゃうと思うんですが」といい、こう続けた。「そうすると『ファミリーヒストリー』みたいな番組が作れなくなってつまらない国になるなと、私は思うので!今あるものを何も全部捨てて消去することはないと思っています」『ファミリーヒストリー』とはNHK総合で放送されている、著名人の家族の歴史を取材する番組。いっぽう選択的夫婦別姓は、権利の話だ。「現行の民法では婚姻にあたり夫婦がどちらかの性を選んで同性になることが強制されています。妻の姓を変えるケースが多いため、妻の姓が夫の姓と同等に尊重されているとは言えません。なにより、姓が変わるということはアイデンティティに揺らぎが生まれます」(全国紙記者)国連は’03年に夫婦同姓を差別的だと廃止を求め、これまで日本に対して3回勧告している。「夫婦同姓を採用しているのは世界中で日本だけです。国連機関『UNウィメン』の事務局長は『女性は選択肢を持たなければならない』と述べたこともあります。面白いテレビ番組が作れないからと、人権問題をないがしろにしてもいいのでしょうか」(前出・全国紙記者)選択的夫婦別姓に対し、「ファミリーヒストリーみたいな番組が作れない。そしてそんな国はつまらない」と持論を展開した片山議員。ネットではこんな声が上がっている。《片山さつき氏によると、夫婦別姓になると、「ファミリーヒストリー」の様な面白い番組が出来なくなるそうだ。本当にそうだとしたら、多くの出演者の歴史がたかだか100数十年しかたどれない、歴史的価値観の番組だってことになるなぁ》《『ファミリーヒストリー』では父方、母方それぞれの祖先、さらにその父方、母方などをさかのぼりさまざま発見がある。当然ながら、違う姓の祖先たちがヒストリーを語り、彩っている》《片山さつきのショボい言い訳。ある意味戸籍のことをめちゃくちゃ馬鹿にしてるよな》《ファミリーヒストリーの為に生きてるんじゃない》《改姓しないで結婚したいっていう権利をそんな理由で奪わないでほしい》
2021年10月29日長編映画デビュー作『岬の兄妹』で日本映画界に激震を与えた片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎えた最新作『さがす』が、10月11日(月)に第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門でワールドプレミア上映。片山監督は日本からリモートで参加し、Q&Aセッションと『新感染』シリーズのヨン・サンホ監督とのスペシャル対談を行った。都内からリモートQ&Aセッションに参加した片山監督は、上映終了後に韓国の観客に向けて「こんにちは、片山慎三です。お会いできてうれしいです。今日は劇場で映画を見ていただき、ありがとうございました。よろしくお願いします」と韓国語で自己紹介。現地司会から韓国語の上手さを褒められて「今日練習しました!」と満面の笑みを見せ、朗らかな雰囲気でQ&Aセッションはスタートした。ストーリーの出発点を聞かれた片山監督は「電車の中で手配中の殺人犯を見た、という話を自分の父親が家族にしたことがありました。その時は誰も信じなかったけれど、数年後に逃亡犯が捕まった際に足取りを調べたら、父が見たという人物こそ、その犯人でした」と自身の実体験がアイディアの種であったことを告白。佐藤さんを父親役に起用した理由については、あてがきで脚本を執筆したことを明かし、「ユーモラスなイメージのある佐藤さんが二面性のあるお父さんを演じたら怖いのではないか、と思った。佐藤さんが普段やっていないようなキャラクターだからこそ、意外性が出て怖さが強調されるはず」と狙いを明かした。Q&Aセッションを終えた片山監督は、「鋭い質問や映画を作っているときには考えなかったような質問があったりして、その時にもらった疑問や考えを次回作に活かそうとも思える。映画祭は僕ら新人監督にとって成長の場」と国際映画祭に出品する意味を説明し、その手ごたえを噛み締めていた。また、完成版を観たという主演の佐藤さんの反応については、「ディテールが面白くて、表情からも満足している様子がうかがい知れました」と嬉しそうに明かしていた。ヨン・サンホ監督とスペシャルリモート対談「『さがす』も伝説的作品の一つになる」さらにこの日は、映画祭公式イベントとは別に、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染半島 ファイナル・ステージ』で知られるヨン・サンホ監督とのリモート対談も実施。「さまよう刃」(21/WOWOW)で初めて片山監督作品に触れたというヨン監督は、一瞬でその才能に惚れ込み、片山監督のフェイスブックに友達申請したとか。そして、本作を鑑賞したヨン監督は「ファーストカットから引き込まれ、最初のシーンやカットを見ただけで片山監督のビジョンが感じられる。俳優の演技も素晴らしく、カメラワークや演出など、片山監督のビジョンが映画全体を覆っている。それを実現するためにどんな秘訣があるのか是非とも知りたい」と興味津々。さらにヨン監督は「今日の対談も私から是非!とお願いしたから実現したものです。私は様々なスリラー映画を観てきましたが、『さがす』は私が大好きなスリラー映画のひとつになる。映画史には伝説的スリラー映画があるけれど、この『さがす』も伝説的作品の一つとして名前を挙げることになると思います。僕はもはや『さがす』マニア。ソフト化されたら早く買いたいです」と大絶賛だった。一方、ヨン監督の大ファンという片山監督は「率直な感想をいただけて嬉しいけれど、恐れ多くもあります。ヨン監督は雲の上の存在。僕なんて足元に及びません」と韓国映画界を代表する異才からの激賞に恐縮しきり。ヨン監督は、第26回釜山国際映画祭での反応について「私の周りの知り合いの監督たちは『凄く面白い!』と口々に言っていますし、私も多くの映画人に見るようにと薦めています。また韓国でのSNSでも反応は凄まじく『これは反則だ!新人監督とは思えないくらい完成されている!』などと絶賛のコメントが目立ちます。片山監督には『素晴らしい上映ができている』ということをお伝えしたいです」と報告。これに片山監督は「世界的に評価の高い韓国映画を支える目の肥えた観客の皆さんに褒められるのは嬉しい」と喜びを表現した。日本映画界の未来を熱弁、「一緒に何かできたら」とコラボに意欲も片山監督とヨン監督は同世代。日本映画界に期待することとして片山監督は「日本映画は画やストーリー、内容の力で面白い作品を作り、ヒットさせる意識が必要だと感じます。ヨン監督の作品のように誰が見ても共感し、楽しめて感情移入できるような作家性と商業性を両立させた作品が増えてほしい」と熱弁。ヨン監督も「片山監督のような創作者に果敢な投資を行い、予算をつけていけば必ず素晴らしい作品ができるはず。お互いに切磋琢磨しながら、何か一緒にできるような環境を作っていければ嬉しい」とエールを送り、片山監督は「一緒に何かできたら嬉しい!」とコラボレーションに意欲的だった。最後に、ヨン監督は「釜山国際映画祭のワールドプレミアで上映された『さがす』の韓国内の反応は熱く、片山慎三という名前を韓国の映画ファンが認識するきっかけにもなりました。この映画がより多くの観客に届けばと願っています」と、評判の高さを繰り返して熱くコメント。片山監督は「いい反応を直接ヨン監督から聞けて、今晩グッスリと眠れそうです。ヨン監督とはまた別の機会にじっくりと親交を深めたいです」と感激しきりだった。ワールドプレミア後の釜山国際映画祭会場からは、「監督・片山慎三の名前を記憶しなければならない。個人的な希望としては、今後の日本映画界を引っ張っていく監督に成長を遂げてほしい。想像以上に奥行の深いスリラーだった。」「ポン・ジュノ監督の『母なる証明』のようだと言う人がいるが、その言葉に共感。一場面も見逃せないので、歯を食いしばってトイレに行くのを我慢した」「最高だ。本当に素晴らしい。最後まで没入して感情線を追っていったので疲れたが、とても強烈だった。序盤の撮影もかっこよく、物語の進み方もかなり興味深い」「父親役の俳優・佐藤二朗を知っていたので映画に興味があり、普段コミカルなイメージの俳優として知られているが、本作品でのスリラー演技は印象的で驚いた」など、本作の魅力は海を越えて広がった様子だ。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さがす 2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開©2022『さがす』製作委員会
2021年10月12日株式会社文藝春秋電子書籍編集部では、9/29(水)に、片山萌美さんの写真集最新刊「SECRET」を電子オリジナルで配信します。30歳を迎え、女優としても進境著しく、一段と大人の色気を増す彼女が、屋外で、またスタジオで、ランジェリーやシースルーの衣装に包まれた美BODYを披露。テーマは「SECRET」。彼女との、ひと夏の「秘密」を共有してください。撮影は舞山秀一さんです。【片山萌美さんコメント】セクシーなのはもちろんですが、今回はすごく上品な作品にも仕上がっていると思います。舞山秀一さんは被写体が内面から発光しているような写真を撮られる方だと思っていましたが、今回も私の内面を見ながら撮っているように、私の全てを写し出してくださっています。【プロフィール】片山萌美(かたやまもえみ)1990年東京都生まれ。麗澤大学経済学部経済学科卒業。2012年にミス日本「ネイチャー」を受賞。以後「週刊プレイボーイ」をはじめ各誌のグラビアを席巻。女優としても着々と実績を重ね、『万引き家族』『いだてん』などで存在感を示す。写真集に「人魚」「Rashin ≪裸芯≫」など。【書誌情報】書名:デジタル原色美女図鑑 片山萌美 SECRET舞山秀一・撮影/文藝春秋電子書籍編集部・編価格:1200円(税込) ※電子書店によって異なる場合があります配信開始日:2021 年9 月 29 日(水)商品URL: 販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、ブックライブ、honto、BOOK☆WALKER他、電子書籍を販売している主要書店※価格は各電子書店にてご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月29日元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさん(享年52)の元夫で、同局解説委員だった和田圭さんが6月26日に亡くなっていたと発表された。死因は急性心不全。68歳だった。有賀さんは’88年、フジテレビに入社。八木亜希子アナ(56)や河野景子アナ(56)とともに“3人娘”として女子アナブームを牽引した。彼女が’02年に結婚したのが、上司である和田さんだった。2人の間には長女のA子さんが誕生したものの、’06年に離婚。そして有賀さんは’18年1月に急逝。実父によれば、卵巣がんだったという。元夫・和田さんの訃報は3ヵ月もの間、伝えられなかった。『FRIDAYデジタル』によると、フジテレビ広報部は「ご遺族のご意向により、公表を控えさせていただいておりました」と答えたという。「有賀さんが亡くなってから3年ばかり、和田さんは一人娘のA子さんと一緒に暮らしていました。父娘水入らず、幸せそうでした」(和田さんの知人)和田さんに訪れた“最期のとき”。近所の住民はこう語る。「6月のある深夜、和田さんは救急車で運ばれたそうです。てっきり入院されたと思っていたのですが……。あの時、そのまま亡くなったということでしょうか。A子さんは家を出入りしていますが、ここ数ヵ月、住んでいる様子はありません」本誌は和田さんの邸宅を訪ねた。家主のいない夏の間に、庭の草は生い茂り鬱蒼としている。「和田さんがこの家を買ったのは30年ほど前のこと。その後、有賀さんと結婚して一緒に住んで、A子さんが生まれて。近くの人が『和田さん夫婦が赤ちゃんをお風呂に入れている、楽しそうな話し声が外まで聞こえてくるんですよ』と教えてくれたこともありますね。その後、離婚されて有賀さんもA子さんも出ていって、和田さんはまた一人になってしまった。でも有賀さんが亡くなった後、A子さんは戻ってきました。父娘で楽しそうに歩いているのを見かけたこともあります」(前出・住民)■有賀さんの実父が、和田さんにA子さんとの同居を勧めた68歳で逝去した和田さん。「亡くなるにはまだ早い」ともいえるが、そのいっぽう、ある“異変”も起こっていたという。「亡くなる少し前、和田さんが話しかけてくれたんです。自慢したいことがあったみたいですが、ただ言葉がはっきりしなくて聞き取れなくて……。『ご病気なのかな?』と思い、相槌だけ打って聞いている風にしてしまいました。今思えば、申し訳ないことをしました。でも最期はA子さんと一緒に過ごすことができて、和田さんも安息の時間を持てたのではないかと思います」(前出・住民)実は和田さんのもとでA子さんが暮らすようになったのは、有賀さんの実父・洋さんの計らいだったという。有賀さんの一周忌を控えた’19年1月、洋さんは和田さんとA子さんを同居させた理由について「2人は8年ほども会っていませんでしたが、これから何年生きられるかわからない私と暮らすよりかは、和田さんと暮らすほうがA子のためになると思ったのです」と本誌に説明している。さらに当時、洋さんの考えを受け入れた和田さんに「逡巡しながらも承諾してくださったことは、本当にありがたかったです」と感謝の言葉も口にしていた。洋さんは妻に先立たれており、娘の有賀さんも逝ってしまった。それでも取材時、80歳を超えてもなお一人で生活し元気な姿を見せていた。しかし、今は介護施設に入居しているという。「一人の生活が大変とのことで施設に入られました。とはいえお元気そうで、近所で見かけることもあります。洋さんは、和田さんが亡くなったことも知っています」(洋さんの知人)そこで施設のスタッフに取材の意思を伝えると、こう返ってきた。「『孫娘が元気なことだけを頼りにしていますよ』と洋さんは言っています」和田さんと有賀さんも、愛娘の成長を空から笑顔で見守っていることだろう。
2021年09月15日吉本ばなな原作の映画『ムーンライト・シャドウ』より、小松菜奈が演じる主人公・さつきの部屋の場面写真が初公開された。本作の監督は、短編映画『金魚』がヴェネチア国際映画祭のコンペ部門に正式招待され脚光を浴び、『避けられない事』は釡山国際映画祭短編部門グランプリを獲得した、マレーシア出身のエドモンド・ヨウ。学生時代には早稲田大学大学院で映画製作を学んでおり、日本文学にも造詣が深く、自身の映画作りにおいては川端康成や三島由紀夫などからも大きく影響を受けているという。吉本さんは「エドモンド監督の短編をいくつか観たのですが、ちょっとだけ日常からふわっと浮いている感じが、この原作『ムーンライト・シャドウ』に合っているんじゃないかと思いました」と彼の生み出す幻想的な映像美と完成度に厚い信頼を寄せており、そんな監督だからこそ生み出された世界観とこだわりが見られるのが、今回到着したさつきの部屋の写真。ブルーの壁には、独特なアートボードや可愛らしい掛時計などが一面に飾られ、パッチワークのカーテンやチェア、世界中のアンティーク調の小物に溢れている本棚と、こだわり抜かれたインテリアが写し出されている。そんなさつきの部屋についてヨウ監督は「スペインのペドロ・アルモドバル監督の作品やいくつかのヨーロッパ映画を参考にしています。この映画の色のトーンを決めるにあたっては、撮影監督のコン・パフラックと何度もディスカッションを重ね、コンのセンスに任せたところも大きいです」と明かしており、さらに作品全体の映像のカラーは、クシシュトフ・キェシロフスキやルカ・グァダニーノ作品から影響を受けているとも話している。『ムーンライト・シャドウ』は9月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーンライト・シャドウ 2021年9月10日より全国にて公開©2021映画『ムーンライト・シャドウ』製作委員会
2021年09月05日佐藤二朗が、『岬の兄妹』で鮮烈デビューを果たした片山慎三監督のオリジナル脚本による長編2作目にして、商業映画デビュー作『さがす』に主演。気鋭の韓国のデザイン会社Propaganda(プロパガンダ)制作の超ティザーポスターが解禁され、第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門への出品が決定した。かつて助監督を務めたことがあるポン・ジュノ監督や山下敦弘監督、また俳優・香川照之ら各界のオピニオンからの激賞が相次ぎ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018にて観客賞と優秀作品賞をW受賞、2019年に行われた北欧最大の国際映画祭であるヨーテボリ国際映画祭ではイングマール・ベルイマン賞にノミネートされた前作『岬の兄妹』。国内外から高い評価を受けるとともに、日本映画界、そして映画ファンに激震を与えた片山監督の続く長編2作目として、前作同様オリジナル脚本を手掛け、満を持して製作したのが本作。観客の心を巧みにつかみ、没入させるエンタメ性、心に潜む生々しさや怖さ・弱さ、滲む悲哀や滑稽さなどを躊躇なくあぶり出す監督がその作家性を存分に発揮し、「人間」そのものの本質を巧みに炙り出す。●主演は佐藤二朗!名バイプレーヤーが魅せる、心を揺さぶる至高の演技本作で主演を務めるのは、映画、テレビドラマ、演劇、バラエティ番組、さらには映画監督に至るまで、八面六臂の活躍を続ける佐藤二朗。本作ではそのユーモラスなパブリック・イメージを封印し、不穏な言葉を残して娘の前から姿を消した父・原田智役として、彼が直面する苦悩や、単純に割り切れない人間の善悪の曖昧さを説得力あふれる演技で見事に表現。片山慎三監督が渾身の力で紡ぎ上げたリアリティあふれる作品世界にて披露される、シリアスさと底知れぬ悲哀を感じさせる説得力あふれる佇まいに注目だ。●気鋭の韓国のデザイン会社:Propagandaがポスタービジュアル制作『ハチミツとクローバー』『愚行録』『あん』『溺れるナイフ』といった邦画の韓国公開時のポスターや、『君の名前で僕を呼んで』『リトル・ダンサー』『キル・ユア・ダーリン』などの洋画、『渇き』『新しき世界』『お嬢さん』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』「愛の不時着」などの近年の韓国映画・ドラマ界を代表する作品のポスターデザインを手掛け、その卓越したセンスにより、韓国のみならず日本の映画ファンの中でもSNSを中心に話題を呼んだ同社。同社が邦画の国内ビジュアルデザインを手掛けるのは、オール韓国ロケ&韓国のスタッフ・キャストで製作された『アジアの天使』以来2作目。オール日本ロケ、オール日本人スタッフ・キャストの邦画では本作が初のビジュアルデザインとなる。今回発表された、超ティザービジュアルは、光るスマートフォンが無造作に卓球台に置かれ、そこにタイトルロゴ“さがす”を配置したシンプルなもの。しかし、タイトルの意味深さ、ビジュアル全体が纏う不穏さから作品の世界観にグッと引き込まれる仕上がりとなっている。同社の手掛けるビジュアルディレクションの特徴は、情報量を削ぎ落し、映画の本質や空気感、象徴的な瞬間を絶妙なバランスで入れ込めること。いまやアジアのみならず世界から注目されるデザイン会社Propagandaが、本作のエッセンスを交えて産みだす、今後のビジュアル展開にも期待が高まる。●第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門への出品が決定!アジア最大規模を誇る映画祭として、常に世界から注目を集める釜山国際映画祭。第22回では『羊の木』(18・吉田大八監督)がキム・ジソク賞に輝き、第24回では『万引き家族』の是枝裕和監督がAsian Filmmaker of the year(今年のアジア映画人賞)を受賞、昨年開催された第25回では『由宇子の天秤』(21/春本雄二郎監督)がニューカレンツ(コンペティション)部門の最高賞にあたるニューカレンツアワードの受賞を果たしてきた。第26回目となる本年度は、10月6日~15日にかけて開催予定。本作の出品が決定したニューカレンツ部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門であり、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の選出に対し、釜山国際映画祭プログラムディレクターのNam Dong-Chul氏は「さすがポン・ジュノ監督の助監督として研鑽を積んでいるだけに、個性的で抜け目のないスリラーに仕上がっている。単にどんでん返しが繰り返されているのではなく、人間に隠された一面の深く重い響きがこだまするスリラーだ」とコメントを寄せている。●アスミック・エース×DOKUSO映画館が贈る次世代クリエイター映画開発プロジェクト第1弾また、本作はつい先ごろプロジェクトのローンチが発表された、アスミック・エースとDOKUSO映画館が共同で運営する、企画開発から劇場公開、国際展開までをクリエイターと密にタッグを組み、日本から世界へと作品を送り届けていく、次世代クリエイター映画開発プロジェクト「CINEMUNI」(シネムニ)の第1弾作品。本作品は韓国との共同製作でもあり、国内での興行のみならず、今後はインターナショナルな作品展開が予想される。●佐藤二朗、片山慎三監督からコメント到着主演・佐藤二朗 / 原田智(はらださとし)役ある日突然、手紙が来た。長文のその手紙の差出人は片山慎三。19年前のドラマで制作だった男だ。制作とはいえ、当時彼は21歳の右も左も分からぬ、いわゆる「使い走り」だった。でも発想や言葉が面白く、「君、オモロイな」と声を掛けたのを覚えている。そのあと彼は、数々の現場で鍛練し、感性を磨き、自腹で『岬の兄妹』という映画を監督した。その彼からの手紙には「自分の商業作品監督デビューとなる次作の主演を是非、二朗さんにやって欲しい」と書いてあった。手紙に添えられた、彼の商業デビューとなる『さがす』という妙なタイトルの脚本を読んでみた。「よくぞ俺のところに話を持ってきた」と思った。ちょっと凄い作品になると思う。ご期待を。監督・脚本片山慎三大阪に住む父が指名手配犯を見かけた、という実体験から生まれたオリジナル作品です。商業デビュー作ということもあり、よりエンターテイメントな作品にしたいという気持ちがありました。オリジナルだからこそ立ち帰る場所が常に自分自身でした。自問自答し、自分が作家として試されているような、良い意味での気合いと思いが入っています。本作のワールドプレミアが釜山国際映画祭で迎えられることとなり嬉しく思います。映画を観てどういう反応が返ってくるのか非常に楽しみに思います。ぜひ日本での公開も心待ちにしていてください。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月01日《ブルーインパルス、素晴らしい!》7月23日、東京の上空に5色のオリンピックカラーで描かれた五輪マークの写真とともに、こうツイートしたのは自民党・片山さつき参議院議員(62)だ。確かにこの日、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が東京上空を飛び、5色のスモークで五輪のマークを描いていた。しかし彼女のコメント欄を見ると、どうも様子がおかしい。《え…片山さん大丈夫?これALWAYS三丁目の夕日’64の映像だけど…》《ALWAYS三丁目の夕日のブルーインパルスは素晴らしいですな(棒)》《他所から画像持ってくるのは如何かと》実は彼女が掲載した写真は、12年1月に公開された映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の1シーンに酷似しているのだ。実際、当日の東京は雲の多い天気だったが、片山議員のアップした東京の空は晴れ渡っている。そのためネットでは《その立場でそれをやると捏造と言われますよ》《その日のうちから歴史修正ってたまげたなあ》と片山議員の“捏造”を指摘する声が。さらに「著作権侵害では?」とし、こんな声も上がっている。《よその画像を持ってきて、さも今日のもののように見せてる、と言われてますが、倫理的にはもちろん、著作権的に大丈夫ですか?》《皆さんが推察している通り拝借画像なのでしたら、引用元を明記してください。国会議員が率先して、著作権に抵触しますよ!》《著作権表示がありませんが、こんなことして大丈夫なのでしょうか》《著作権法違反。映画泥棒》批判が止まないなかツイートから約2時間半後、片山議員はこうツイートしている。《私、この3日ずっと九州で活動していて、今もホテルのテレビで開会式見てます。ブルーインパルスが無事飛べた、と新宿の都庁にいる仲間からSNSが来て、まさかドタキャンは無いとは思ってましたが、本当にホッとしてそのままTwitterに上げました。航空写真は通常、後から発表ですから》つまり「写真は仲間から送られたもの」ということだだろうか?しかし《ちょっと何言ってるか分からないです》《「秘書が勝手にやりました」みたいなものですか》《泣きながら先生に弁解するお子さまの言い訳みたいです》とのリプライが。“ホッ”とするにはまだ早いのかもしれない。
2021年07月26日夫婦がそれぞれ望む場合は、結婚前の姓を名乗ることを認める『選択的夫婦別姓制度』。2020年11月現在の日本の法律では、結婚後に夫か妻のいずれか一方が姓を改めなければなりませんが、現状、妻が夫の姓に改めるケースが圧倒的に多いようです。そのため、女性が社会的な不便・不利益を被ってきたと指摘されており、近年『選択的夫婦別氏制度』の導入を求める声が高まっています。しかし、その一方で「夫婦別姓にすることで、子供の姓をどちらかにするか混乱する」といった意見もあるとのこと。産経ニュースは、自民党内で制度の導入を巡り議論が活発になっていると報じています。自民党の有志議員が、家族や地域社会の絆を重視する議員連盟「『絆』を紡ぐ会」(仮称)を設立することが17日、分かった。25日に講師を招いて初会合を開き、選択的夫婦別姓などの問題点について議論する。発起人には高市早苗前総務相や山谷えり子元拉致問題担当相、片山さつき元地方創生担当相らが名を連ねた。設立趣意書では、新型コロナウイルスの影響で家族の在り方などを考える機会が増えたと指摘。「地域社会の絆、家族の絆など、わが国の更なる発展のための政策を検討すべく設立する」とした。産経ニュースーより引用「別姓で家族の絆がなくなる」に疑問よねはらうさこ(@yoneharausako)さんは『選択的夫婦別姓制度』にまつわる議論で感じたことを漫画化。Twitterに投稿したところ反響が上がりました。家族間で別姓になると、「家族の絆がなくなる」と心配する声がありますが、よくよく考えてみると…。選択的夫婦別姓について、現行の制度でも違う苗字になる家族がいることを忘れないでほしい話 pic.twitter.com/ioQVC0RXCV — よねはらうさこ (@yoneharausako) November 29, 2020 今でさえ、多くの女性は結婚と同時に姓を変えています。しかしそのことで、親や兄弟姉妹との絆は喪失されたのでしょうか。そう考えると、「別姓になる=絆がなくなる」といった心配は無用かもしれません。また、海外ではすでに『選択的夫婦別姓』の制度を導入している国もあるので、よい事例であれば積極的に参考にすることも大切でしょう。ネット上では投稿に、さまざまなコメントが寄せられました。・同じ姓でないと家族の絆が保てないようなら、それは絆ではなくただの呪縛です。・選択制なので、反対する理由がないです。・苗字が違うだけで、家庭が崩壊して論争が起こるようじゃ『絆』の深さを疑いますね。・絆は姓で決まらない。過ごしてきた時間や、お互いを大切に思う気持ちで築かれていくもの。結婚相手の姓に変えたいという人もいれば、「名義変更の手続きが煩雑」「長年親しんだ姓を変えたくない」などの理由から別々に名乗りたいと思う人もいるでしょう。何をもって『家族の絆』と考えるかは、当人たちが決めればいいこと。どのような選択をしても、尊重される社会になってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月30日「日本、中国批判声明に参加拒否 香港安全法巡り、欧米は失望も」いま、6月7日に共同通信が配信したこんなニュースが波紋を呼んでいる。香港での反政府活動をより強く取り締まれるようにする「国家安全法制」の導入を巡り、中国を厳しく批判する共同声明を米国、英国、オーストラリア、カナダの4カ国が5月28日に発表した。共同通信の報道によると、じつは日本政府もこの共同声明への参加を打診されていたにも関わらず、参加を拒否したという。同ニュースは、米国など関係国から日本に「失望の声が出ている」ことを伝えたほか、参加を拒否した理由を「習近平国家主席の国賓訪日実現に向け、中国を過度に刺激するのを回避する狙いがあるとみられる」と分析している。この報道に、ツイッター上では有名人を含む多くの人が反応した。サッカー元日本代表の本田圭佑選手(33)はこう怒りを表明。《中国批判声明に日本は参加拒否って何してるん!香港の民主化を犠牲にしてまで拒否する理由を聞くまで納得できひん。》格闘家の高田延彦氏(58)はこう反応した。《驚いたね!中国の香港への仕打ちに日本は「いいね」するのか!賛成票と同じだぜ!》一方、火消しに走ったのは自由民主党の議員たちだ。自民党の長尾たかし衆議院議員(57)はツイッターで《誤報の可能性が非常に高い》としたうえで、《「米国や英国などの共同声明に日本政府も参加を打診された」という事実はない、ようです》と参加への打診があったこと自体を否定。片山さつき参議院議員(61)はこうツイートした。《たった今外務次官と話しましたが、G7で香港問題につき中国大使を呼んで抗議したのは日本だけ!外相も官房長官も明確に発言!その声明には独仏も参加しておらず、突然言われても、というだけの話だそう》外務次官に直接確認したという片山氏は、長尾氏とは違って、《突然言われ》と参加の打診があった旨は認めているようにみえる。ちなみに、欧州連合(EU)は5月29日に香港問題について中国政府を非難する声明を出しており、独仏はEUの一員としてこちらの声明に参加している。《共同通信のフェイクで確定》《誤報というより、虚偽記事です。》自民党議員などの一連のツイートを受け、政権支持層からは共同通信の報道を“誤報”と決めつけるような声が挙がったのだが……。6月8日の定例記者会見で、菅義偉官房長官(71)は、「共同声明への参加の打診があったのか、拒否をしたのか」と事実関係を問われ、こう答えた。「我が国は関係国にさきがけて、直ちに私および外務大臣から『深い憂慮』を表明するとともに、秋葉外務次官が孔鉉佑駐日中国大使を招致し、こうした我が国の立場を直接明確に申し入れを行っています」さらに、国際社会に日本の立場は明確に発信しているとしたうえで、「米国や英国をはじめとする関係国は我が国のこのような対応を評価しており、失望の声が伝えられるという事実はまったくありません」と主張した。だが、「打診の有無」「拒否したか否か」については、「外交上のやりとりについてひとつひとつお答えすることは差し控えます」とまったく答えなかった。菅官房長官の会見を受けて、政権支持層を中心としたアカウントが《共同のフェイク確定》《共同は謝罪と訂正をするべき》とツイッター上で盛り上がり始めたが、《論点をずらして誤魔化してたけど、「英米加豪の声明に日本も打診されたが断った」という共同の記事を否定したわけじゃない》《これなにがフェイクなの?参加拒否してなかったなんて菅さん一言も言ってないよね》と冷静な指摘も多かった。確かにこのような打診が一切ない場合、これまでの会見の例から見ても菅官房長官は「ご指摘のような事実はない」などと否定する可能性が高い。ちなみに、日本が香港問題について示したのは「深い憂慮」という立場。「憂慮」とは「深く心配すること」といったような意味だ。日本政府は香港の“一国二制度”の重要性については言及しているものの、米英などの共同声明のように「香港の人たちの自由」が奪われることに懸念を示したり、今回の法律が「一国二制度を定めた英中共同宣言に違反する」ことについての言及などはしてこなかった。一部の自民党の関係者からは、「日本はすでに“独自の声明”を出しているので共同声明への参加は不要」といった意見も散見されるが、“深い憂慮”と米英などの共同声明を同一視したら、それこそ各国の失望を買うことになるだろう。共同声明への参加の打診について否定しなかった菅官房長官。共同通信の報道で唯一否定をしたのが、関係国から「日本の対応に失望の声が出ている」という部分だけだが、「失望の声」がまだ届いていない可能性もあり、共同通信の報道を“フェイク”と断ずるには相当の飛躍が必要になりそうだ。
2020年06月08日ワンダーウォール(Wonderwall)の創設者及び代表であり、武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授の片山正通による、学生から社会人まですべての人に向けて送るメッセージブック『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』が、9月12日に発売された。片山正通が、武蔵野美術大学に新米教授として着任した頃に「僕がいま大学生だとして、どんな話を聞いたら、これからの人生が有意義な時間になっていくだろう?」と自分に問いかけたことがきっかけで、企画・開催をスタートした特別講義「インスティゲーター(instigator)」。2011年のスタートから、これまでに23組のゲストを迎えた。扇動者という意味を持つ“instigator”。今回発売された書籍『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』では、編集者・都築響一、ミュージシャン・アーティストのトータス松本、チームラボ代表・猪子寿之、映画監督・是枝裕和、写真家・ホンマタカシら、インスティゲーターたちが、子ども時代や学生時代をどのように過ごしたのか、どんな転機を迎え、どう苦難を乗り越えたのか、そしてなぜ独自性の高い作品を世に生み出し続けることができるのかといった密度の高い講義内容を収録。会場に集う約500人の学生たちが発する熱気をも感じられる内容となっている。ジャンルの異なるそれぞれのインスティゲーター達が話してくれた赤裸々な真実を聞いて、何かを学び、やりたいことを見つけ、実践したいという気持ちになるのは、きっと学生達だけではないはず。社会人としてすでに世に出ている人も、自分とは違う成功者の話だと思ったら大間違い。失敗や苦労の連続の中であがいてきたからこその「今」を伝える本書籍は、どんな自己啓発本よりもパワフルかもしれない。片山がキャリアをスタートした頃、仕事に恵まれず苦労した時期をどのように切り抜けたか、当時自分に課したルールにも本書で触れている。この本が、たくさんの人の一歩前に進む一つのきっかけになれたら。そんな片山の思いが詰まった一冊を手にとってみては。【書籍情報】『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』出版社:マガジンハウス四六変版、314頁発刊:9月12日価格:1,400円
2019年09月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は女優の片山友希さんです。映画にドラマと出演作続々。素顔は京都弁の愛されキャラ!10月19日公開の映画『ここは退屈迎えに来て』など数々の話題作に出演。「中学生の時に劇団に入り、10代は関西ベースで女優をやっていました。仕事がなくてくすぶっていた時もあるので、今めっちゃ楽しい!上京したばかりの頃はホームシックで泣き続けていたんですけどね、ずっと東京行きたがっていたくせに。でも仕事が決まったらすっと涙がひきました。単純(笑)」。今ハマっているのは、絵を描くことだとか。「道行くおじさんばかり描いています。イラストの連載をやるのが目標です」オフの日のお供は本とマンガとDVD。渋谷直角さんのマンガ『デザイナー 渋井直人の休日』が最近のヒット。真心ブラザーズにハマっています。失恋した時、歌詞に共感して以来のファン。CDを全部集めたいんです電車で見かけたおじさん3人組。「スマホができひん」って話していて。味があってかわいかった(笑)。かたやま・ゆき1996年生まれ。10月12日公開の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』や来年2月22日公開の映画『ねことじいちゃん』にも出演。※『anan』2018年10月10日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年10月09日「四十九日も過ぎた3月末にさつきが住んでいた家の整理をしました」 そう語るのは、有賀洋さん(84)、1月30日に急逝したアナウンサー・有賀さつきさん(享年52)の実父だ。洋さんが続ける。 「さつきが遺した蔵書は段ボール箱に25箱にもなりましたが、すべて古書店に引き取ってもらいました。あとはテレビに出演するときの洋服とか、アクセサリーとか……。1つ100万円もするブランドバッグなんかもありましたが、売却できるものは、すべて売却しました。そういえば、さつきは孫のA子と乗馬をやっていて馬も所有していたんです。その馬も引き取ってもらいました」 84歳の洋さんにとって、娘の遺品整理は心身ともに大変な作業だったことだろう。しかし、洋さんの表情は晴れ晴れとしていた。実は、洋さんの心をずっと占めていた心配事が解決したのだ。それは、有賀さんが残した一人娘・A子さんを誰が養育していくのかという問題だった。 「さつきには私とA子以外には肉親はおらず、それに突然逝ってしまいました。A子が成人するまで、あと5年もあり、私もそれを見届ける自信はありませんでした。そこでA子にとってはお父さんである、和田圭さんともずっと相談していたのですが……」 有賀さんは元フジテレビ解説委員の和田圭さん(65)と’06年に離婚し、シングルマザーとして生活していた。離婚して以来、A子さんも父と会う機会はほとんどなく、12年もほぼ絶縁状態が続いていたのだ。 「和田さんも最初は『A子は私を父として受け入れてくれるでしょうか』と悩んでいました。でも結局、父娘2人で新生活を始めることになったのです。東京都内にある和田さんの家にA子が引っ越し、4月から同居をスタートしています」 A子さんが持って行ったのは眠り慣れたベッドとバイオリン、それに学用品などだったという。 「和田さんの家は2階建てなので、上の階がA子のスペースになりました。彼女も3歳ごろまではその家で暮らしていましたから、新しい環境に慣れるのも意外に早いかもしれません……」 母と死に別れ、“断絶12年”の父を頼らざるをえなかったA子さん。悲痛な運命に耐える愛娘を、有賀さんは天国から見守り続ける。
2018年04月29日若手実力派・岡山天音が民放ドラマ初主演を務め、松本穂香と片山友希らメインキャスト、ならびに監督の松本花奈らメインスタッフを“平成生まれ”で揃えたスペシャルドラマ「平成物語」が放送されることが決定した。本作は、平成元年生まれの青年を主人公に、1989年から2018年までの約30年の月日を、若者たちの目を通して描く完全オリジナルストーリーの青春群像劇。まもなく“平成”という1つの時代が終わるいまだからこそ、平成を生きているすべての人に見ていただきたい、との思いで実現した。■物語主人公の名前は平成(ヒラナリ)。平成元年に生まれたので縁起がいいと、父親が「ヒラナリ」と命名した。流されやすく優柔不断な性格。サッカー選手やミュージシャンなどの夢を抱き、どこにでもある平凡な田舎で育つ中、東京に強いあこがれを持つようになり、大学進学を機に上京。しかし勉学にはあまり身が入らず、大好きな音楽にのめり込み、もっぱらバンド活動とバイトに明け暮れる日々を過ごす。そんなヒラナリと幼なじみの女性、結(ユイ)も平成元年に生まれ、時代を結っていける人になるようにと命名。天真爛漫で、自然と周囲を明るくする性格。ヒラナリとはお互いに好意を抱きながらも、うまく表現できずに幼なじみの関係から進めずにいる。デザインを学ぶ地元の短期大学に進学した後、就職活動のため上京。そこでヒラナリと再会して…。かたや、上京したヒラナリには恋人ができていた。同じ大学の紡(ツムギ)という女性で、同様に平成元年生まれ。時代を紡いでいける人になるようにと命名されたツムギは、聞き上手で自分よりも他人を尊重する気質。ヒラナリとは半同棲をしているものの、明確に「付き合って」と言ってくれないヒラナリに一抹の不信を感じている。ヒラナリ、ユイ、ツムギ。「平成という時代を通して、いったい自分は何者になれたのか?」といった不安を胸に抱きながら、3人が恋に、夢に、友情に、そして家族に向き合い、喜び、悩み、笑い、涙する姿を通して、「平成とは何だったのか?」「次の時代をどう生きていくべきなのか?」を問いかける。朝ドラで注目を集めた次世代の実力派が集結岡山天音、主人公の平成(ヒラナリ)役主人公の平成(ヒラナリ)を演じるのは、平成6年生まれ、本作が民放ドラマ初主演となる岡山天音。初の主演作「中学生日記シリーズ・転校生」で俳優デビューをして以降、特徴的なルックスと変幻自在の演技力で、数々の映像作品で唯一無二の存在感を放ち続けている。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」での浅香航大との売れない漫画家コンビ役も記憶に新しい中、今年には伝説的恋愛漫画の実写ドラマ「I”s」(BSスカパー!)や、映画『神さまの轍-CHECKPOINT OF THE LIFE-』など主演作が続々と控えている。民放初主演となる岡山さんは、「平成生まれのスタッフ、キャストが軸となってドラマを作り上げるというスペシャルな企画に、しかも主演の平成役でお話を頂き、とても嬉しかったです。平成(ひらなり)という役の痛みをせいいっぱい味わおうという思いで撮影に挑みました」とコメント、「まるで僕らの人生みたいなヒリヒリしたドラマになっている」と語る。松本穂香、ヒラナリの幼なじみのユイ役ヒラナリの幼なじみの結(ユイ)を演じるのは、平成9年生まれの松本穂香。神木隆之介と共演するauのTVCMが放映されるや、「かわいすぎる!」と話題となり、デビュー3年目ながら、すでに映画、TVドラマから引っ張りだこ。2017年には岡山さん同様「ひよっこ」や、「コウノドリ」など7本もの作品に出演。映画では、出演作『恋は雨上がりのように』ほか3作品が控えており、いま最も将来を期待されている若手女優の1人。「監督もキャストもスタッフもほぼ平成生まれの攻めの姿勢が、斬新ですごく面白い」と語る松本さんは、「色んな世代の方に響く作品になっていると思います。ぜひ見てください!」と視聴者に向けてメッセージ。片山友希、ヒラナリの恋人のツムギ役そして、ヒラナリの恋人のツムギを演じるのは、平成8年生まれの片山友希。2014年にロックバンド「ココロオークション」のMV「蝉時雨」に出演。YouTubeに公開されると200万回再生を超え、片山さんの演技に胸キュンする視聴者が続出するなど大きな話題に。その後「べっぴんさん」や「セトウツミ」などの出演で注目を集め、2018年は映画『いぬやしき』といった大作への出演が控えている。「まず初めに驚いたのは、監督が1つ年下ということ」という片山さんも、「なかなかこういうチームで作品を作ることはないと思います。これが平成パワー!ぜひ見てください!!」と意気込みたっぷり。そんな平成の空気を吸いながら育った岡山さんたちが、平成を生きる登場人物たちの心の奥まで、圧倒的にリアルに演じきる。スタッフにも平成生まれが勢揃いする異例の布陣岡山さんが「台詞の生々しさにハッとさせられました」という脚本を務めるのは、今回がTVドラマ初脚本となる加藤拓也。平成5年生まれの加藤さんは「灰皿を投げない蜷川幸雄氏」と呼ばれ、注目を集めている演出家・劇作家。18歳でイタリアで演出の経験を積み、帰国後、劇団「劇団た組。」を立ち上げ。2015年に「博士の愛した数式」、2016年に「惡の華」、2017年に「パーマネント野ばら」など話題作を多数公演。2017年は「壁蝨(だに)」で東京・三越劇場の舞台の作・演出を史上最年少で務めるという記録を樹立し、「若手演出家コンクール2017」では優秀賞を受賞(※辞退)した。「この話が自分の隣にすっと入ってくるような、そんな小さなドラマになるといいなと思って書きました」と、明かしている。また、監督を務めるのは、同じくTVドラマ初監督に挑む松本花奈。平成9年生まれの松本監督は女優として活動するかたわら、中学2年生から映像制作を始め、高校在学中の2014年、監督・脚本・編集を手掛けた映画「真夏の夢」が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」フォアキャスト部門に正式出品。2016年、同映画祭に出品した映画「脱脱脱脱17」がオフシアター・コンペティション部門の審査員特別賞・観客賞を受賞した期待の新鋭。同作品を見た岩井俊二から、「この若さにしてこの技量。自主映画なのにこの質量。こんな映画が現れたら学生映画だからという言い訳はもうできない。これを新たなるパラダイムとして若い君たちが映画を作り始めたら確実に将来の映画界は変わる。という意味でこの作品は既に事件だ」と、その才能へあふれんばかりの賛辞が贈られた。松本監督は、「“変化”することはすごく怖いこと」と話しながら、「大抵の思い出は美化されて保存され、昔は良かったという思いに変わっていくけれど、でもそれでも、時間は止まることはなく、時代はどんどん変化していきます。だから、そういう人生に必ず訪れる“変化”を受け入れることができたらもうちょっとだけ、いまを一番楽しく生きられるんじゃないかな、と思って、そういうことが(全員じゃなくて良いから、一人でも良いから!)誰かの心に少しでも伝わったら良いなと思って創りました」と思いの丈をコメント。さらに、ドラマの劇伴を務めるのは次世代ピアノロックバンド「HOWL BE QUIET」のボーカルで平成3年生まれの竹縄航太、ドラマのキービジュアルを務めるのは新進気鋭の写真家で平成14年生まれの吉川然。カメラマン・照明の二役を務めるのは平成8年生まれの林大智、平成の時代表現を担う美術を務めるのは平成6年生まれの中岡莉沙。劇中では、平成を彩ってきた楽曲が象徴的に使用され、脚本、映像、音楽のすべてが組み合わさり、平成という時代を描いていく。そしてドラマの企画・プロデュースを務めるのは、平成3年生まれの橋爪駿輝。来年2019年4月30日をもって、31年にわたった時代が終わる平成。昭和に比べ、目に見えるダイナミックな変化はなかったかもしれなくても、グローバル化やIT化など、人々の生き方や価値観は昭和のころには想像もしていなかった形となった。そんな平成が終わり、新たな時代が始まろうとしているタイミングだからこそ、紡がれる物語。いま、平成を生きているすべての人に響く青春ドラマとなりそうだ。「平成物語」は3月23日(金)・30日(金) 24時55分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月15日女優の片山萌美が10日、東京・秋葉原のソフマップで最新DVD&ブルーレイ『そんなバカンス』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 販売元:ハピネット)の発売記念イベントを行った。DVD&ブルーレイ『そんなバカンス』の発売記念イベントを行った片山萌美2012年に行われた「ミス日本2012」で「ミス日本 ネイチャー」に輝き、以降はグラビアやモデルとして活動していた片山萌美。昨今は女優業にも意欲的で、2月から公開中の映画『富美子の足』では主演も務めた。そんな彼女が、通算2枚目となるDVD&ブルーレイをリリース。昨年11月に訪れた沖縄でロケが行われ、92cmのGカップバストと抜群のスタイルを披露している。約2年ぶりとなる最新作について片山は「今回のコンセプトは女子旅となっています。沖縄って何回か撮影で行かせていただいていますが、仕事だと海や人気のないところが多いんです。でも今回は女子旅なので、観光地にも行きました」と説明し、お気に入りを「スカートでひらひらさせながら水に入っているシーンがあるんですが、そこは是非たくさん見て欲しいなと思います」とアピール。セクシーな衣装については「カフェの2階で撮影させていただいた写真は私の中でセクシーだなという印象が強いですね。白の何の変哲もない普通のビキニなんですが、久々にこういう普通のビキニを着たなと(笑)。レースの下着っぽい衣装もあったんですが、真っ白の水着ってあまりなかったし、逆にエロいなって思います」とセクシーアピールした。女子旅で沖縄に行くという今回のDVD。それにちなみ「女子旅に行きたくなった?」という質問には「あんまりないですね(笑)。女子と一緒にお酒を飲んでワ~っていうタイプではないので。温泉でまったりしたいという思いが強くなりました」と回答した片山に「素敵な男性と?」と報道陣が畳み掛けると「素敵な男性も良いですね~。ご縁がありましたら」と笑顔を見せていた。
2018年03月11日「さつきの自宅……、といっても娘はもういませんが、祭壇や遺影、骨壺はそちらに安置されています。いまも私は娘の住んでいた家から戻ってきたばかりなんです」 そう語るのは、有賀洋さん(84)。元フジテレビアナウンサーでタレントとしても活躍した有賀さつきさん(享年52)の実父だ。 有賀さんが東京都内の病院で急逝したのは1月30日。それから1週間あまりがたっていた。有賀さんにはきょうだいもおらず、2年前には実母も失くしており、肉親といえば15歳になる長女・A子さんと父・洋さんだけ。 だが有賀さんは知人のみならず、たった2人の肉親にも自分の病状を明かしていなかったのだ。洋さんは言う。 「最近ひどくやせてきたので、1月中旬に東京都内の病院へ入院させました。私としては検査入院みたいなものととらえていて、すぐに退院できると思っていたのです。それが、たちまち容態が急変して30日朝に亡くなってしまって……。さつき本人も、自分がこんなに早く死んでしまうとは予想もしていなかったと思います」 1月31日・2月1日に通夜・告別式が営まれたが、出席したのはわずかな人数だったという。 「通夜や告別式は、孫の同級生のご父兄や先生に手伝っていただき、無事に済ませることができました」 だが長女・A子さんの父であり、有賀さんと4年間の結婚生活をともにした元フジテレビ解説委員の和田圭さん(65)の姿も斎場にはなかった。 急逝した有賀さんにも心残りだったろうが、いま洋さんの心を占めるのは、まだ15歳のA子さんの今後のことだ。 「いまA子は、さつきがいなくなった家で、基本的にはひとりで生活しています。もちろん1人きりにしておくのは可哀そうですし、私もできるだけそばにいてあげたいと思っているので、ときどき泊まりに行っています。でも私の自宅から、A子のところまでは電車を乗り継いでも片道2時間ほどもかかりますので、84歳の私が、あと何年続けられるか……。「同級生のお母さんたちが様子を見に来てくれることもあります。しかしこのまま“保護者なし”の状況が続くのは良くないと思います。今後はA子の保護者を私が務めるのか、それとも父親の和田さんが務めるのか決めなければいけません」 病魔に打ち勝つ覚悟で闘病に臨んでいた有賀さんは、遺言も残していなかった。銀行口座の整理など“終活”に励んでいたと報じられていたが、洋さんは否定する。 「通帳とかもそのままで、さつきは何も準備していませんでしたよ。A子が成人するまで、あと5年ほどですね。せめて彼女が成人するまでは見守っていければと願っています」 残されたA子さんの行く末を何とか見守りたい……、老父・洋さんの悲痛な願いは、天国の有賀さんの思いを代弁しているようにも聞こえた。
2018年02月13日1月30日に亡くなった有賀さつきさん(享年52)。人知れず闘病生活を送っていたが、有賀本人は死期を悟っていたようだ。 有賀さんは昨年末までに銀行口座などを整理し、年明け以降の仕事も家族の介護などを理由に断っていたという。フジテレビに同期入社した八木亜希子(52)は訃報を受け6日、同局の「とくダネ!」にVTR出演。昨年は有賀と会う機会がなかったが、年末まではLINEでやり取りをしていたと明かした。 「もちろん彼女はそういうこと(=病気のこと)を言わない人なので、全然そういう様子はなくて。昔からあんまり人に辛いこととかを言わなかったり、なんでも1人でやってしまったり、頼らない人なので…」 とはいえ、周囲の人間はその異変に気づいていた。有賀の先輩にあたる山村美智(61)は6日、自身のブログをアップ。昨年7月、有賀さんに「痩せた?」と指摘したときのことをブログで回想している。 「痩せすぎなようにも、少し思ったけれどいつもダイエットに失敗した話を聞いていたので良かったね、と答えると彼女は、嬉しそうに笑ってくれました」 髪質の不自然さにも気づいていたが、有賀さんは「これ、カツラなんですよ!」「カツラ、便利ですよ」とすかさず返したそうだ。 山村は「とくだね!」に5日、電話出演。当時は有賀の体調について心配になったものの、明るく振る舞う様子を見て「仕事に対する意欲や、頑張って生きていかなきゃという思いがヒシヒシと伝わってきました」と語った。 昨年2月、有賀さんにとって最後の更新となったブログには「私は抱え込むタイプなんです、、、」とある。その言葉は、彼女の心の叫びだったのかもしれない。
2018年02月06日タレントのヒロミが5日、自身のブログを更新。先月末に52歳で亡くなった元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんを追悼した。ヒロミヒロミは「おどろきました」というタイトルで更新。「このニュースを見た時にショックと驚きで未だに信じられない思いです」と胸中を吐露した。そして、「同年代で、彼女がアナウンサーになった頃から毎週のように番組でご一緒させていただきました。明るく真面目でなんかほぉわっとしていてまわりを楽しませる人でした」と有賀さんとの思い出をつづり、「有賀さつきさんのご冥福を心よりお祈り致します」と偲んだ。
2018年02月05日主人公を演じた映画『サクラダリセット』の公開が控える野村周平が、3月10日(金)放送の「ダウンタウンなう」人気企画「本音でハシゴ酒」に出演することが決定した。「本音でハシゴ酒」は、「ダウンタウン」と坂上忍の3人が、豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う人気企画。で語り合う人気企画「本音でハシゴ酒」。今回のゲストは、野村さんほか梅沢富美男、片山さつき。また、飲み仲間として、福田彩乃を迎え様々なトークを繰り広げる。「フラジャイル」「好きな人がいること」や『ライチ☆光クラブ』『ちはやふる』など話題作への出演が続く野村さん。また3月からは『サクラダリセット』、4月には『帝一の國』、6月には『22年目の告白 -私が殺人犯です-』の公開が控えるなど、いま注目の若手イケメン俳優だ。野村さんは神戸市の出身、同じ兵庫県出身の浜田雅功と松本人志とは同郷ということで、早々に地元トークで盛り上がる。また、野村さんと福田さんは、同じオーディションに参加しデビューした同期だそうで、そんな福田さんが当時の野村さんの印象について、「一番目について、一番鼻について、一番生意気だった」とまさかの暴露。さらに、2人が参加した当時のオーディション映像も公開。そして、柳沢加奈子のモノマネや長澤まさみの顔マネを披露した福田さんに対し、野村さんがオーディションで披露した意外な特技も公開!?この日は、「毒舌コメンテーター」として再ブレークをしている梅沢さん、元大蔵省出身のスーパーキャリアで現在は自由民主党所属の参議院議員の片山さんが登場する。今回のゲスト、野村さんが出演する映画『サクラダリセット』は、特殊な能力を持つ人々が半数を占める街“咲良田“を舞台に、「記憶保持」の能力を持つ高校生・浅井ケイ(野村さん)と、世界を最大3日分巻き戻す=「リセット」の能力を持つ春埼美空(黒島結菜)らが、「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生をよみがえらせるために、様々な能力を組み合わせた作戦に挑戦していく、時制が錯綜する緊迫のミステリーであると同時に、刹那のときめきと哀しみが胸打つ青春ラブストーリー。本作は、前後篇2部作で、前篇は3月25日(土)、後篇は5月13日(土)より全国にて公開される。「ダウンタウンなう」は毎週金曜日21時55分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:サクラダリセット 前篇 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017映画「サクラダリセット」製作委員会
2017年03月09日女優の片山萌美が4日、都内で写真集『Rashin 裸芯』(1月5日発売 3,500円税込 講談社刊)の発売記念イベントを行った。2012年に行われた「ミス日本2012」で「ミス日本 ネイチャー」に輝き、以降はグラビアやモデルとして活動していた片山萌美。昨年はTBS系の深夜ドラマ『OLですが、キャバ嬢はじめました』にレギュラー出演するなど、現在は女優としても活躍している。そんな彼女の通算2枚目となる同写真集は、透け感たっぷりのシースルー姿で自慢の92cmのGカップバストと均整のとれたボディーを露わにするなど、セクシーに仕上がった1冊となっている。お正月のイベントにも関わらず、詰めかけた多くの報道陣に対して片山は「こうやって沢山の方に来ていただいてうれしいですね」と笑顔を見せながら「カメラマンのアンディ・チャオさんに負けない気持ちで写真を撮っていました。その表情が撮られていると思います。横顔を撮ってもらった写真が気に入っているんですが、よく横顔が綺麗だねと言われるので、その時も不思議な感覚で撮っていました」と写真集を説明。続けて「どんな方にも見ていただきたい写真集になりました。アートな作品になったと思うので、老若男女すべての方に見て欲しいです」とアピールした。年明けのイベントということで、新年の抱負として「今年は楽しい1年にしたいと思います。今は女優としてやらせていただいているので、舞台もそうですが、映画やドラマなど、皆さんが気軽に見ていただける媒体にも出たいですし、女優としてのお仕事に力を入れていきたいです」と意欲を見せ、グラビア活動についても「できればやりたいと思っています」と継続を宣言していた。
2017年01月05日衆議院議員で、「浪速のエリカ様」の愛称でも知られる上西小百合議員(33)が、2016年10月30日にTwitter上で、小池百合子東京都知事(64)に対する書き込みを行いました。上西議員は、 7月に行われた都知事選に石原良純さんが出馬すれば当選していたとした上で、『蓮舫代表が逃げて実現した小池都知事。最悪。まあ今日の政治塾開講で小池さんのやりたい事は達成したんだろうけど。酷いな』とツイート。以前から小池都知事が立ち上げる政治塾に対し批判的なツイートを行っていましたが、今回の投稿ではさらに強い口調で批判を投げかけました。これまで、太田光代さんや片山さつき議員などとTwitter上で口論する様子を見せたことのある上西議員ですが、ネット上では上西議員のツイートに対し批判的な声が寄せられています。●Twitterでケンカを売る上西議員に世間はあきれ顔?小池都知事を批判するかのようなツイートをした上西議員に対しネット上では、『他人を批判するのがほんとに大好きだよねこの人』『定期的に炎上しないと忘れ去られるからって、周りの人を巻き込むのはひどい』『どの立場で言ってるんだって感じ。お前を相手にするのはネタになると思ってるマスコミだけだよ』『いったいどうしちゃったんだろうね。本性がバレてやけくそになってんのかな』『こんなのが議員になって、しかも税金で高額な給料もらってるんだから。ありえないよ』『話題性のあるところに積極的にからんでいくアグレッシブさは褒めてもいい』『こんなに説得力のない批判もめずらしい。批判というかただの悪口だけどね』『いやいやあなたの方が最悪ですから。中身のない人が何言っても意味ないですよ。かまってちゃんは見苦しい』『相手にした方が負け。消えたくない一心で噛み付いてるだけだから。今度の選挙で消えるのを待とう』『マジでクビにしろ!こんなことツイートするヒマあったらちゃんと政治の仕事しろ!』など、上西議員の言動に嫌悪感を抱く人が多く見られました。敵を作るような言動を繰り返す上西議員の目的はいったい何なのか。衆議院本会議を欠席して旅行に出かけたことが発覚し、維新の党を除名になったという過去がある上西議員ですが、再び国民の信頼を失う行動をしてしまったと言えそうです。【画像出典元リンク】・上西(うえにし)小百合(@uenishi_sayuri)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年10月31日インテリアデザイナーであり、ワンダーウォールの創設者及び代表の片山正通が自身の50歳の誕生日である8月24日、プロジェクト、プロセス、考え方について書いた世界で初めての総合的な書籍『Wonderwall Case Studies』を発売する。同書では、片山正通がワンダーウォールを設立した2000年から15年の間に完成した11のプロジェクトをケーススタディ(Case Study)として取り上げ、インスピレーションやリサーチ手法、プロセスを掘り下げながら、プロジェクトが完成するまでの思考の流れと、ビジュアルを交えて様々な角度から解説した書籍。23のプロジェクトがダイジェストで紹介され、ワンダーウォールの国際的かつ多岐に渡るプロジェクトが一望できる一冊となっている。掲載物件には、Thom Browne. New York AoyamaやPASS THE BATON、UNIQLO、Yoyogi Village code kurkku/music barのほかピエール・エルメ・パリ 青山、coletteなど。また、片山正通が集めてきたアートや骨董を紹介する「Finding & Keeping」、片山正通にゆかりの深いクリエーターを集めた「The Social Network」、インスピレーションを受ける場所を紹介する「Retail Therapy」など、9つのカテゴリーに分けて片山正通像に迫っている。なお、同書はロンドンをベースに活躍し、『MONOCLE』創刊者で編集長タイラー・ブリュレ率いるウィンクリエイティブ(WINKREATIVE)が編集及びデザインを担当している。【書籍情報】『Wonderwall Case Studies』編集・デザイン:Winkreative出版社:Gestaltenハードカバー/376ページ/230×300mm発刊:2016年8月24日価格:1万980円(参考価格)
2016年08月15日不倫や覚せい剤など、なにかと世間を騒がす話題の多い芸能界。その過ちを犯したのが自分の愛する人であれば、パートナーはどう対処すればいいでしょうか。特に結婚した間柄であれば、その責任が自分にまで降りかかってくることもあり、 結果として別れを選択することもあるかもしれません。そこでパピマミ読者のみなさまに、「夫(元夫)に苦労させられたと思う女性芸能人は?」 というアンケートを実施してみましたので、その結果をランキング形式で発表いたします!●夫(元夫)に苦労させられたと思う女性芸能人は?・1位:高島礼子(高知東生)……36%(59人)・2位:矢田亜希子(押尾学)……23%(38人)・3位:亜希(清原和博)……10%(16人)・4位:スザンヌ(斉藤和巳)……7%(11人)・5位:三船美佳(高橋ジョージ)……6%(9人)・6位:川崎希(アレクサンダー)……4%(7人)・同率7位:加護亜依(飲食店経営者)……4%(6人)・同率7位:片山さつき(舛添要一)……4%(6人)・同率9位:酒井法子(高相祐一)……2%(4人)・同率9位:宮崎あおい(高岡奏輔)……2%(4人)※11位以下は省略※有効回答者数:162人/集計期間:2016年7月4日〜2016年7月5日(パピマミ調べ)●第1位:高島礼子(高知東生)最も多くの票を獲得したのは『高島礼子』さんで、36%(59人)でした。『あの会見の疲れきった表情を見たら、裏での苦労がどれだけすごかったか想像できる』(40代女性/主婦)『夫が覚せい剤と不倫をやってた上に、ヒモ同然ってもう離婚でしょ!気丈に振る舞う様子が余計に悲しくなる』(30代女性/アパレル)芸能界を引退した元俳優の高知東生さんが、覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕され、妻で女優の高島礼子さんが会見を行ったのは記憶に新しいのではないでしょうか。夫の逮捕後は自身も取り調べや尿検査を受けるなど、苦々しい経験をしたと言えるでしょう。結婚当時から格差婚 と言われていた2人。それをはねのけるかのように仲睦まじい様子を見せ、おしどり夫婦と言われるまでになっていました。しかし、高知さんの一連の行動は、これまでの生活すべてを裏切ることになったと言わざるをえません。夫が悪事に手を染めていたことを全く把握していなかったとしつつ、妻としての責任や今後の更生について向き合う と発言した高島さん。今後の行方に目が離せません。●第2位:矢田亜希子(押尾学)2位にランクインしたのは『矢田亜希子』さんで、23%(38人)でした。『結婚したときから怪しい雰囲気はしてたんだよ!逮捕されたときもやっぱりなーって思ったもん!』(30代男性/製造業)『大好きな女優さんだったんですけど、旦那が逮捕されてからはイメージが悪くなってテレビで見かけることも減りましたね』(30代女性/編集者)2009年に合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反の容疑で逮捕された押尾学さん。このとき一緒にいたホステスの女性が死亡したことで、保護責任者遺棄致死罪でも逮捕・起訴され、実刑判決を受けることとなりました。当時妻だった矢田さんは、押尾さんが麻薬取締法違反容疑で逮捕された4日後に離婚 するなど迅速な対応を見せましたが、その後の芸能活動は決して順風満帆とは言えないものとなっています。離婚からすでに7年 がたちますが、いまだ事件の印象は強く、イメージを払拭し以前の活躍を見せるまでには至っていません。●第3位:亜希(清原和博)3位にランクインしたのは『亜希』さんで、10%(16人)でした。『離婚してからも迷惑をかけられるなんてかわいそうですよね。子どももいて相当苦労させられていると思いますよ』(30代女性/主婦)『豪快なエピソードがいろいろあるから、結婚しているときから苦労してたと思いますけどね。まぁ、離婚後も清原の名字を名乗っていたわけですし、いい思いをした部分もあるでしょうけど』(40代女性/飲食店)プロ野球のスター選手として人気を集めた清原和博さんですが、結婚していたころから薬物使用の噂 があり、肩や足に刺青を入れた姿が週刊誌で報じられることもあるなど、穏やかではない一面を秘めていたのは間違いありません。離婚後の2016年には、清原さんが自宅内において覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕されたことで、再び亜希さんへも注目が集まることとなりました。以前にも、夫婦間トラブルのイメージダウンが原因で雑誌の表紙を降板したという話もあるなど、大きな苦労をかけられていると言えるでしょう。子どもがいることで関係性を完全に断つことは難しいようにも思えますが、2016年には“亜希”へと改名 し、ファッションブランドを立ち上げるなど前向きに活動する様子がうかがえます。----------いかがでしたか?どの女性芸能人も、一筋縄ではいかない結婚生活を歩んでいると言えるのではないでしょうか。一生を添い遂げると誓った相手からの裏切りは悲しいものですが、それをいつまでも引きずっていては後ろ向きな気持ちになるだけ。離婚しないという選択についても、苦労だけをかけ続けられる相手であれば考えを改める必要がありそうですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】夫(元夫)に苦労させられたと思う女性芸能人は?()
2016年07月06日女優の片山萌美が3日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『わたし巡り』(ともに発売中 ブルーレイ:4,644円税込 DVD:4,104円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。大学生だった2012年のミス日本でミス日本 ネイチャーに輝き、その後は舞台を中心に活躍している片山萌美。記念すべき初めてのグラビア映像となる同イメージは、帰郷した片山が故郷で自分巡りをするというドラマ仕立てで、Gカップバストを披露している。ピンクのワンピース姿で登場した片山は「女優としてでしか映像を撮っていないので、ドキドキしていてあまり覚えていません(笑)。緊張しましたが、途中から楽しくなりました。グラビアの映像ってこういう風に撮るんだ! と勉強になりましたね」と初のグラビアDVD撮影を回顧。「浴衣を着てわたあめを食べたりグラビアではなかなかない喪服のシーンがあります。それと日本最古という銭湯でも撮影をしました」と見どころを語り、「喪服のシーンが一番セクシーだと思います。浴衣のシーンは、はだけてしまって、恥ずかしかったし緊張しましたね」とはにかんだ。今回のDVD出演について「マネージャーと一緒に話していて、『折角片山は良い身体なんだから世に出した方が良いんじゃない?』という話になって、グラビアをやることになりました」と説明。同DVDは、AmazonでアイドルDVDランキング1位を獲得したが、「初めてだからじゃないですかね。2枚目はそうも行かないと思いますよ」と冷静に分析しながら「もし次があったら、みんなが見たいと思うものがいいですね。またストーリー仕立てがいいかな」と意欲を見せていた。片山萌美(かたやま もえみ)1990年10月1日生まれ。東京都出身。AB型。身長170㎝。スリーサイズはB92・W59・H87。麗澤大学在学中だった2012年にミス日本でミス日本 ネイチャーとなって注目を集め、以降は舞台を中心に女優として活躍している。初じめてのグラビア映像となる同イメージで自慢のGカップバストにモデル顔負けのプロポーションを披露し、AmazonのアイドルDVDランキング1位を獲得した。特技はピカソのフルネームが言える、殺陣。趣味はB’z、読書、映画鑑賞。
2016年05月07日東京都・恵比寿のTRAUMARIS|SPACEにて、両足義足のアーティスト・片山真理の初個展「you’re mine」展を開催している。開催期間は2月15日まで(月火休)、開場時間は13:00~24:00(日曜は14:00~22:00)、入場は無料。同展では、片山自身の身体を型取りした石膏像になめし革のパッチワークを施した立体と、等身大のセルフポートレート写真から構成される新作「you’re mine」を発表している。フェミニンな装飾をほどこした少女時代の義足や小さなオブジェなどの親密な品々でびっしりと飾られた部屋を再現したインスタレーションや、自身の身体をなぞる行為としてのセルフポートレート、特注したハイヒールの義足を着け190cmという迫力のプロポーションを生かしたパフォーマンスと、片山の作品はすべて、生まれもった特別な身体を媒介に、これまでの人生で身につけた生活の知恵と想像力から生まれてきた。さらに2013年には、フランス・マルセイユでダンスカンパニー「BABY Q」のパフォーマンス公演と仏ブランドのファッションショーに出演。2014年は、NHK「バリバラ!」でのインスタレーション作品発表、同番組制作のドラマ「悪夢」に出演するなど、その表現活動はさらに領域を広げている。なお、片山真理は1987年埼玉県生まれ、群馬県育ちのアーティスト。2010年、群馬県立女子大学文学部美学美術史学科卒業。2012年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。9才の時に先天的な理由で両足を切断して以降、義足で暮らしている。東京藝術大学大学院に進学した後、2012年の「アートアワードトーキョー丸の内」ではグランプリを受賞、2013年には「あいちトリエンナーレ」に最年少で参加を果たすなど、作家としての活動を本格化させている。
2015年01月23日