「片方の卵巣が半分になった話」について知りたいことや今話題の「片方の卵巣が半分になった話」についての記事をチェック! (2/10)
マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんに浮気を問い詰められ、自白したブン太。マチ子さんは離婚の意志と貯金額の「半分」を請求すると伝え、今後は弁護士を介して話し合おうと伝えます。しかし離婚に猛反対していたブン太は、弁護士に離婚に応じると嘘をつき、マチ子さんとの話し合いをとり付けました。いざ話し合いが始まると、ブン太は「マチ子を愛している」と発言。さらに、なぜ自分が半分にこだわるのか話を聞いてほしいと言い出し……。 夫が半分にこだわる理由とは?私は夫にやり直そうと言われても、今さら遅いとしか思いませんでした。離婚に応じないなら会う意味がないため、帰ろうとしたのですが……。 ブン太は両親が離婚し、後妻となった女性が家事も仕事もしない人だったと話し始めます。のちに病気になった父親は捨てられ、ブン太は父親のような人生を歩みたくないと強く思うように。 そんなとき、取引先の会社で嫌な顔ひとつせず働くマチ子さんに、ひとめぼれしたブン太。しかし、つわりで寝込むマチ子さんの姿が後妻に重なって見え、元のマチ子さんに戻ってほしかっただけと話します。 それってブン太の「半分」を守る従順な女なら誰でもいいんじゃない? と返すマチ子さんでしたが、ブン太はそれを否定し、反省していると主張。 そして「今度は半分じゃなくて2人で1つになろう」と指輪をとり出し、マチ子さんに2度目のプロポーズをしたのでした。 つわりで寝込むマチ子さんが、父親の後妻と重なったと話すブン太。しかし、つわりで家事ができないのと家事を放棄するのとでは、まったく状況が違うはず。どんな過去があったとしても、半分を押し付けていい理由にはならないでしょう。 しかも再びマチ子さんにプロポーズしたブン太ですが、そもそも離婚の理由は「半分ルーツ」だけではないはず。ブン太には考え方そのものをあらためてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年04月01日幅広い世代に愛されているアイスの『明治 エッセル スーパーカップ』(以下、スーパーカップ)。濃厚な味わいで満足感がありますが、「一度に食べるには多いな」と感じる人もいるのではないでしょうか。筆者もその1人で、いつも完食できないため、家族など周囲の人と半分に分け合って食べるようにしています。ですが、毎回スプーンで半分すくい、別の皿に分けるのは手間がかかって面倒…。そんな中、『スーパーカップ』を半分にする、おすすめの方法をネットで見つけたため、チャレンジしてみました!『スーパーカップ』を包丁で縦にスパッ!筆者が試したのは、『スーパーカップ』を包丁で真っ二つにする方法。なんと、パッケージごと包丁を入れると、楽に『半分こ』できるのだそうです!この分け方は、ネットでもたびたび話題になっているようで「衝撃を受けた」「この発想はなかった」「これが正解か」などの声が相次いでいます。頑丈なパッケージを包丁で切るのは難しそうですが、とにかくやってみることに…。食後にアイスが食べたくなった頃に、『スーパーカップ』を出しました。失敗するのが怖かったため、硬そうなカップのフタは外して、中のフィルムを付けた状態で切ってみることにします。まな板の上に『スーパーカップ』をのせ、「本当にできるのか?」と不安に思いながらも、いざ入刀。思った以上に、スッと刃が入り…。「スパーンッ!!」とても簡単に真っ二つにすることができました!後は2人でアイスを分け合って食べるだけ。特に食べづらさを感じることもなく、おいしく食べられました。一緒に食べてくれた人も「むしろこの量がちょうどいい。分ける時は毎回こうしよう」と絶賛。今後『スーパーカップ』を食べる時には、定番の方法になりそうです…!なお今回はフタ側から包丁を入れましたが、実際にやってみて「逆さまにして後ろから包丁を入れたほうが楽かもな」とも思いました。気になった人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年03月18日株式会社豊島屋から販売されている、お菓子の『鳩サブレー』。ほのかに香るバターの風味はさることながら、鳩の形が印象的です。そんな鳩サブレーを食べる前のある実験が話題を集めています!半分に割った『鳩サブレー』が…?ある日、綱田康平(@__tuna)さんは、妻と1枚の鳩サブレーを分け合って食べることにしました。手で割って食べようとすると、「どっちのほうが大きいのか」ということに。実際に測ってみたところ、想像していたよりも重さに差があることが分かったといいます。そんな『鳩割り』の奥深さを知った綱田さんは、鳩サブレーを手で割ったら重さを測ることがルーティンになったのだとか。鍛錬を続けたという結果がこちらです!半分に割って、どちらも16gに…!顔と羽側に分かれた鳩サブレーは、同じ形ではないにも関わらず、見事にピッタリの重さでした。綱田さんは「17gと15gまでは簡単にできましたが、ピッタリ半分の重さにするのは難しかった」といいます。また成功したのは、手持ちのラスト1枚。全神経を集中させ、妻とともに歓声を上げたそうです。SNSでも歓喜の輪が広がり、22万『いいね』を集めるほか、綱田さんの頑張りを称える多くのコメントが寄せられました!・たゆまぬ努力の結晶ですね。おめでとうございます!・次は小数点以下でも挑戦してほしい!・左右対称じゃないから難しそう。羽側の方が大きく見えてしまう、いやしんぼうです。・これぞプロの技ですね。手で割ってできるなんて奇跡!夫婦で1枚の鳩サブレーをシェアするところから始まった、綱田さんの鍛錬。たくさんの人から喝采を浴びて、喜びもひとしおでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月16日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんは同僚・ミナミにブン太との浮気を認めさせ、確実な浮気の証拠を得ました。そして迎えたブン太の誕生日。「今が1番幸せ」と言うブン太に、マチ子さんはあるプレゼントを用意します。翌日ブン太が帰宅すると、家の中は真っ暗。マチ子さんからのプレゼントの箱には、離婚届が入っていました。ブン太はマチ子さんに電話し、「離婚しないから!」と叫びますが……。 離婚したい理由が本気でわからないの?離婚を猛反対する夫に、私は自分の意志をきっぱりと伝えました。 「……え?」マチ子さんがブン太といると不満しかないと伝えると、ブン太は硬直。ブン太は今まで負担を半分にしてきたことで、マチ子さんとはうまくやってきたと本気で思っていたようでした。 さらにブン太は、仕事がつらいなら専業主婦に戻って、また半分を続けていこうと発言。 「やめてってば!」マチ子さんはそんなブン太に、半分はもううんざりだと伝え突き放しました。それでもブン太はマチ子さんの気持ちを理解せず、意味がわからないと言い返します。 「ブン太あなた……浮気してるよね?」そしてマチ子さんは、ついに浮気の件に言及するのでした。 自分の浮気を棚に上げ、マチ子さんが離婚したい理由は仕事がきついからだと的外れな予想をするブン太。さらに「半分ルールはうんざり」という、マチ子さんの本心も寝耳に水だったようです。 しかし、これまでマチ子さんからは何度も半分ルールのことで話があったはず。離婚を言い渡されてもなお、ひとりよがりな言い分をするブン太には、呆れ返れるほかないですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月05日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミはブン太との浮気を認め、慰謝料の支払いにしぶしぶ同意。マチ子さんはスマホに残った浮気のやりとりを証拠としてミナミからもらい、離婚に向けて行動を始めました。ある日、何も知らないブン太は誕生日を妻子に祝われ、「俺、今が1番幸せ」と発言。マチ子さんはプレゼントを翌日渡すと伝えますが、次の日ブン太が帰宅すると、家は真っ暗で……。 離婚届のサプライズは大成功!?私はプレゼントの箱の中に離婚届を入れ、娘を連れて家を出ました。ブン太は離婚届を見て、私たちが出て行ったことに気付いたみたいですが……。 ブン太はマチ子さんが自分の物を持ち出すのは理解できても、子どもまで連れていくのは許せないと激怒。 そのころマチ子さんは、ブン太から連絡が来るだろうと新しい家でソワソワしていました。するとすぐにブン太から電話が。ブン太は電話に出るなり「離婚! しないから!」と叫び、離婚したら半分にならないと言います。 しかしマチ子さんは「あんたが夫として人として半分以下だから離婚したいの。」と、ブン太にはっきりと言い返すのでした。 妻子に出て行かれ、半分にできない子どもを連れだすのはフェアじゃないと言うブン太。しかし、半分にできないつわりや出産の痛みを考慮せず、家事を押し付けていたのもまったくフェアじゃありませんよね。自分にとって都合が悪い状況のときだけ半分を言い出すのは、あまりにも理不尽。突然の離婚の申し出に冷静になれないのかもしれませんが、すべての事柄を「半分」することはできません。ブン太にはそのことに早く気付いてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月26日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは浮気を認めつつ逆ギレをして抗いますが、最終的に慰謝料を払うことにしぶしぶ同意。そして見下していたはずのマチ子さんが知らぬ間に会社で上の立場になっていたと知ったミナミは負けを認め、浮気の証拠をマチ子さんに渡したのでした。 何も知らない夫は…私はスマホに残った浮気の生々しいやりとりを証拠としてもらい、ミナミには弁護士の連絡を待つよう指示。ここまで長かったですが、ようやく夫に仕返しできるタイミングがやってきました。 「俺、今が1番幸せ」ブン太の誕生日、マチ子さんは何事もなかったようにケーキを用意し、プレゼントは明日渡すと伝えます。 翌日、ブン太が帰宅すると家は真っ暗……。家事をしてないマチ子さんに文句を言いながら、ブン太は机の上のプレゼントに気が付きました。箱を開けると、なんとそこには離婚届が。 ブン太はすぐさま離婚届を破り捨てると、ようやく家からマチ子さんのものがなくなっていることに気付いたのです。 妻子から誕生日を祝われ、幸せの絶頂にいたはずのブン太。マチ子さんのサプライズによって、一瞬にして不幸を感じることになりました。マチ子さんに我慢をさせて成り立っている幸せが、長く続くはずがないですよね。今までマチ子さんが感じていた苦しみを、今度はブン太がしっかり受け止めてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月24日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは自分にも家庭があるためバラされたら困ると浮気を認めるも、W不倫のため慰謝料のダメージは同じだと開き直ります。さらにマチ子さんが離婚できるはずがないと余裕の表情を浮かべますが、実はマチ子さんは正社員として復職し、離婚の準備は万端。さらにマチ子さんは、ここまでの会話をすべてレコーダーに録音しており……。 まだ自分の立場がわからないの?ミナミが慰謝料を払うことに同意したため、私はミナミの支払い能力を考慮し、まず100万円を払うよう提案しました。しかし、ミナミは逆ギレ。 そこで私はレコーダーを見せ、ミナミが浮気をしている証拠があると告げました。焦ってボイスレコーダーを奪おうとするミナミ。ですが今さらレコーダー奪っても、もともとミナミが家庭を放置して男性と会っていた証拠は押さえ済みのため、ミナミが不利な状況は何も変わらないはずで……。 マチ子さんはミナミに、本音では家庭を壊してやりたいと話し始めます。ですがミナミが不幸になっても自分が幸せになれるわけではなく、ミナミの子どもや家族が傷つくことになるだけ。一時的に気持ちが晴れる以外にマチ子さんにメリットはなく、だからこそお金で解決したいのだと冷静に伝えました。 自分にも家庭がありながら、人の家庭を壊したミナミ。不倫された側の感情で言えば、同じ目にあわせたいと思うのも無理はありません。ですが罪のない子どもまで傷つけてしまったら、少なからずマチ子さんも罪悪感を背負うことになるでしょう。不倫は当人同士の関係が終わっても、された側はさまざまな苦しみと闘わなければいけません。マチ子さんがこの選択は間違っていなかったと、報われる日が来るのを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月20日片方だけの話をうのみにすると、真実が見えなくなることもありますよね。もし夫婦の話し合いで、嫁の両親が嘘をついている義兄の味方をしだしたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『義兄嫁は鬼嫁様!?』を紹介します。嫁の愚痴ばかり言う義兄……夫の兄から、“相談”という名の嫁の愚痴を聞かされ辟易していたライコミちゃん。今度は義兄が嫁から離婚を言い渡され、夫婦の話し合いに同行を求められます。そして話し合い当日、夫とともに義兄の家に行きますが、義兄はなぜかパチンコへ。義兄嫁の父親は激怒しますが、義兄の自分に酔った話に感動してしまい……。嫁の反撃義兄の愚痴をそのまま伝え……嫁父は義兄の味方で……衝撃の事実……!ついに暴かれる……?義兄から聞いた話を明かすと、嫁に「今まで聞いた話は真っ赤な嘘」だと言われたライコミちゃん。嫁はスマホを操作しだし、カードの明細を見て義兄がゲームに10万円も使っていたことを明かします。その後、ライコミちゃんは、義兄が仕事の家のこともろくにしないせいで、義兄嫁が仕事をしながらひとりで家事も育児も頑張っていたことを知るのでした。今まで愚痴を言っていた内容が全て嘘だと明かされた義兄……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月11日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。退院後も経過は良好で、病理検査の結果も「良性」。シオリさんはホッと胸を撫でおろしました。しかし……。 術後、妊娠・出産を2度経験し、今の気持ちは… 術後の検診日で、切除した腫瘍が良性であることに加え、腫瘍を切除した関係で右側の卵巣が半分ほどの大きさになったということを医師から告げられたシオリさん。自身の体の一部が「半分になった」と聞き、ショックではあったものの、ある意味「早期発見できたことで半分残せた」とも感じられたと言います。 そして、卵巣は2つあるため、今回のように卵巣の一部を切除したり、片方の卵巣すべてを切除した場合でも妊娠は可能です。シオリさんはその後2度の妊娠、出産を経験し、共に経腟分娩で出産をされました。子宮筋腫などで子宮を傷つける手術を受けた場合は帝王切開となる場合も多いそうですが、シオリさんの場合は、卵巣嚢腫のみの切除で子宮には影響がなかったため経腟分娩で出産できました。 卵巣嚢腫は特に自覚症状がない場合も多く、なかなか気づかないことも多いです。だからこそ、シオリさんがおっしゃっているように、定期的な健診が大切です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2024年01月07日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。手術が終わり、順調に回復していることを実感していたシオリさん。そして退院日を迎えました。 無事退院。その後の病理検査の結果は 傷口に猛烈なかゆみを感じたというシオリさん。看護師さんに相談し、適切な処置をしてもらえたそうです。 その後は、おなかに痛みはありましたが、自由に病院で過ごせるまで回復し、いよいよ退院のときが。 手術から5日目。傷口の痛みは多少あれど、大きな異常もなく無事にシオリさんは退院することとなりました。入院中は病院内をよく歩くようにしたとのことで、自身の体と相談しながら回復に努められたようです。 そして、退院後の受診日。切除した卵巣嚢腫の病理検査の結果がわかる日でした。母と夫のギンジさんに付き添ってもらい、シオリさんは3人で病院へ。緊張の中、医師から告げられたのは「腫瘍は良性である」ということでした。手術が無事に終わり退院しても、この病理検査の結果を聞くまではなかなか安心しきれないものですよね。シオリさんも良性と聞き、ホッと胸を撫でおろしたそうです。 また、シオリさんの場合は、皮様嚢腫(ひようのうしゅ)と呼ばれる、腫瘍の中にドロドロとした脂肪、髪の毛や骨、歯などが溜まっている物でした。発症する原因は明確にはなっていないものの、受精していない卵子の細胞分裂が起き、歯や骨などが形成されると言われています。シオリさんの場合は、心臓となる細胞も見られたとのことで、「心臓の細胞が入っていた」と聞いたときはビックリしたと振り返っています。また改めて生命の神秘を感じられた瞬間でもあったそうですよ。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2024年01月04日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚・ミナミのSNSの写真にブン太が写り込んでいることで浮気を確信したマチ子さん。本人に追及したところ、ブン太ではなく男友だちだと否定されます。しかしマチ子さんは、そうだとしても家族にバラされたら困るのでは? と反撃。痛いところを突かれたミナミは浮気を認めたものの、双方の家庭が慰謝料を支払うだけでダメージは引き分けだと開き直ります。さらに、派遣社員のマチ子さんが離婚できるわけないと高笑いするのですが……。 立場わかってないのはどっち?「私、今派遣じゃなくて正社員ですけど?」私はミナミに今は正社員だと主張しました。今まで私を見下していたミナミは、言葉を失ったようです。子育ては義母に任せ、自分は浪費三昧のミナミ。彼女に離婚する覚悟がないのは明白でした。 マチ子さんはミナミに慰謝料の相場を伝え、誠意を見せるよう促します。ミナミはお金を出し渋り、相場よりも低い金額を提示しました。 実際、ミナミは今の家庭を捨ててまでブン太と再婚する気はないよう。「それがあんたの誠意?」と問い詰めるマチ子さんに、しぶしぶ相場の最低金額を提示しなおします。 「私のこと舐めすぎでしょ!」マチ子さんは長年正社員として働いていたミナミがその額しか出せないのはおかしいと激怒。まずは100万円を支払うよう提案し、残りは弁護士も交えて分割で支払うよう伝えます。 すると浮気したことを重く受け止めていないミナミは、「調子に乗るのもいい加減にしなさいよ!」と逆ギレするのでした。 ミナミがブン太と浮気をしたのは、優越感に浸ることが目的だったようです。浮気によってマチ子さんの家庭を壊してしまうこと、また同時に自分の家庭も失うはめになるということが一瞬でも頭をよぎらなかったのでしょうか。目先の欲のために、大事なお金や家庭を天秤にかけなければならなくなったミナミ。この期に及んでゴネたところで、マチ子さんが納得できるはずがないですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月04日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。手術が終わり、少しずつ自分で歩けるようになってきたころ……トイレに行くとなんと出血があり!? 夫が差し入れてくれた「ある物」を取り出してニヤリ その後、体に異常を感じることはなく、夜の8時に――。 術後1日目。検査などをこなしたあと、トイレに行くと出血が見られたというシオリさん。ただ、このときちょうど生理予定日で、どうやら生理が始まってしまったようでした。担当医師に相談すると、「出血の量が多かったり、通常の生理よりも長く続いた場合は教えてください」と、何か異常があれば、すぐに対応してくれることとなりました。卵巣嚢腫の切除手術後、すぐに始まった生理に、シオリさんは改めて人体のすごさを実感されたようです。 そして、シオリさんが術後楽しみにしていたこと。それは夫・ギンジさんから差し入れてもらったホラーDVDを見ることでした。もともとホラージャンルが好きだというシオリさん。病院というシチュエーションも相まってか、より一層スリルを感じながらホラー映画を楽しめたようですよ。入院中や手術後が体が思うように動かなかったり娯楽が限られていたりすることもあり、シオリさんが言うように自分にとってのご褒美を用意して、自分のご機嫌を取るのは精神的にも大事なことなのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2024年01月02日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。手術が終わり、体は思うように動かないものの、自分で歩けるようになってきたころ……。 涙ながらに喜んでくれた夫 術後1日目。まだ体は思うように動かないものの、少しずつ歩けるようになってきたとき、夫であるギンジさんがお見舞いにやってきました。「私、もう歩いてるんやで! 偉くない?」というシオリさんの言葉に「見たい見たい!」とギンジさんはウキウキ。シオリさんが実際に歩く姿を見せると、「歩けるようになってよかったねえ」とギンジさんは喜びの涙を浮かべていたそう。ギンジさんの心から喜んでいる様子がわかり、2人の素敵な関係性が見えてほっこりしちゃいますね。立って歩いているのを見て喜ばれたときは「ちょっとしたクララ気分」を味わったようです。 その後、トイレに行った際に出血が見られたというシオリさん。驚いてしまったものの、ちょうど生理予定日だったこともあり「生理かもしれない」と感じたそう。その後、医師にも状況を報告し、このときの出血は生理だったようです。手術直後に生理日が重なるとはびっくりですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年12月23日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。無事に手術を終え、術後1日目。歩行訓練に苦戦していたシオリさんにさらなる試練が? お笑いを見よう→痛っ!? 腹腔鏡手術をおこなったことがあるという方の多くが「しんどかった」と言うのが、シオリさんも感じた、笑ったり咳やくしゃみをしたりして腹筋に力が加わると激痛が走るということ。これまでムーンカレンダーで紹介してきた同じ手術を受けられた方の中には、おなかを使って笑わないようにするなど、衝撃を加えないように意識した……という方もいましたが、シオリさんの場合は笑うのがつらくても、思うように体が動かない中で、お笑い番組を見て笑うことでストレスを笑い飛ばせて精神的に救われたのだとか。知らずのうちに負荷もかかっているであろう入院生活において、こうして心の支えになるものがあるというのは大事なことなのかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年12月19日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。無事に手術を終え、術後1日目。歩行訓練が始まりました。 体が動かない!術後の体に困惑 看護師さんに肩を借りながら、まずシオリさんは15mほどの距離を歩くことに。しかし、体は重く、傷口も痛み、おなかが突っ張る感じがして一歩もしんどい状態。15mの距離が約10倍の距離にも感じたと、シオリさんは振り返ります。そして、やっとの思いで病室に戻ると、「次はトイレまで歩きましょう!」との声かけが。 手術後は思うように体が動かず、痛みや違和感もあって動くのはたしかに大変ですが、早期離床は回復のために重要なこと。とはいえ無理のしすぎもよくないので、医師や看護師さんと相談しながらおこなうことが大切ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年12月15日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることに。いよいよ手術当日。手術台に乗り、全身麻酔をかけられると……。 手術を乗り越えて…※手術時はオペキャップをかぶりますが、記事内のイラストでは省略しています ※術後におすましがあるかどうかは施設ごとに異なります 手術台に乗ったとき、「全身麻酔をかけられた際、どれくらいまで意識を保てるのか試してみよう」と意気込んでいたシオリさん。しかし実際は、瞬きをした瞬間、ふっと意識が途切れたそう。その後、名前を呼ばれて意識がぼんやりと戻りますが、麻酔でぼうっとしていることと、痛みからか目を開けることができなくて……。 その後、目を開けることができたのは手術の翌日だったと言います。術後すぐ意識がぼんやりしているときはかなり痛みを感じたようですが、このときは「動くと痛い」くらいの感覚だったそう。また、施設によって実施しているかどうかは異なるものの、術後に病院からのお見舞いとして出たおすましが、シオリさんは術後の精神的な癒しになったと振り返っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年12月10日ある日、1歳の息子をおんぶしながら家事をしていると、4歳の娘が新品のクレヨンをすべて半分に折っていました。思わず「物を大事にしないなんて!」と怒ってしまった私。しかし娘がクレヨンを折った理由を聞いて、衝動的に怒ったことを激しく後悔した出来事をお話しします。 寝不足が重なりイライラしていた私息子が夜に何度も起きて、よく眠れない日が続いていたときのことです。私は寝不足からくる頭痛と闘いながら、グズる息子をおんぶして家事をしていました。そんな中、娘がおばあちゃんに買ってもらった新品のクレヨンを出して遊びたいと言ってきました。 娘のイレギュラーなお願いに、「忙しいのに面倒だな……」と心の中で少しイライラしながら新品のクレヨンを出し、娘に渡してから私はキッチンへ。クレヨンを使って何かの作業をしている娘の後ろ姿を見ながら家事をし、一段落着いてので覗きに行くと……。 新品のクレヨンを全部折った娘新品のクレヨンが全部半分に折られていました! それを見て私はつい「物を大事にしないなんて!」という思いから、「なんで折ってんの!?」ときつい言葉を娘にぶつけてしまいました。その言葉に驚き、「え?」という顔でこちらを見た娘。 その顔を見て、「あ、しまった、これはいたずらじゃない。娘なりに理由があっての行動だ」と察知。「ごめん、本当にごめん、ちょっと待って」と言い、深呼吸を何度かして改めて「クレヨンを折って何かするの?」とやさしく聞きました。 クレヨンを折ったやさしい理由私に怒鳴られて泣きそうになっていた娘は、おずおずと「半分にしてね、違う色と組み合わせてテープでとめれば、弟くんと同じ色使いたいって喧嘩にならないでしょ」と話してくれました。娘なりに弟のことを思いやった行動だったとわかり、余計に自分が衝動的に怒ってしまったことを反省。 「うん、そっか。ママ勘違いしちゃった。本当にごめんね。弟のこと考えてくれてありがとう」と言うと、娘の顔も明るくなり「この色の組み合わせいいね!」などと言いながら、いそいそと折ったクレヨンをテープで止め始めました。 育児中は常に寝不足で、うまく頭が働かないことが多々あります。そのしわ寄せが子どもにいってしまうこともしばしば。自分は母親としてまだまだだなと思いつつ、今回はすぐに気づきリカバリーができてよかったとホッとしました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年12月09日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることに。手術前の準備を終え、手術室へと向かうときが……。 そこは異世界のようで…剃毛、へその掃除に加え、浣腸を終えたシオリさん。家族もかけつけ手術室へと向かいます。 ※手術時はオペキャップをかぶりますが、記事内のイラストでは省略しています 手術室に入ってシオリさんが感じたのは、「異世界感がすごかった」「ドラマのセットみたい」ということ。患者側からすると、手術室に入る経験というのはそれほど頻繁にあるものではないからこそ、ドラマや映画などで見る世界に入ったような感覚になるというのは、ある意味「手術あるある」なのかもしれません。また、シオリさんが思ったように、「全身麻酔をかけられた際、どれくらいまで意識を保てるのか」ということも、同じことを考えたという方も多いのではないでしょうか。手術に緊張はあれど、不安でいっぱいになるよりこうしてポジティブに捉えられると、気持ち的にはラクなのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年12月03日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることにしました。そして、入院日を迎えて……。 結構、恥ずかしい…※入院前日の流れは、病院によって異なります。 手術前日である入院日。検査などをいろいろとおこなう中で、シオリさんが特に印象に残ったのは、剃毛とおへその掃除だったそう。手術のためにおこなうことで、看護師さんは慣れているとはいえ、やっぱり人に見られるのはちょっぴり恥ずかしいものですよね。看護師さんにおへその掃除をしてもらう際、「汚くて嫌な気持ちにさせたら……」という不安もあったと言うシオリさんですが、「同性だし、全然汚くないよー」と看護師さんから声をかけられたそう。「看護師さんってやっぱりプロだなあ」とこのときも改めて感じられたようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月25日2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることが判明。その後、結婚したシオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることにしました。手術のための検査を終え、手術と入院時の話となり……。 入院期間…意外と短い! シオリさんの場合は、腹腔鏡手術で卵巣嚢腫を切除します。腹腔鏡手術はおなかに小さな穴を複数個所空け、その穴から器具を入れる方法。開腹手術に比べて手術痕が小さく術後の回復も早いため、体への負担が軽いとされています。そのため、様子を見ながらですが、術後次の日には歩行練習が始まることが多いよう。この術後の歩行練習がつらかった……と言う腹腔鏡手術を経験された方が多い印象です。例に漏れず、シオリさんもとても大変だったのだとか……。 また、シオリさんは入院期間が約1週間と、想定していたよりも短いことに驚いたそう。病院によって異なるものの、助産師さん曰く「腹腔鏡手術の場合、入院期間は3~4日、開腹手術の場合は1週間程度の施設が多いイメージ」とのこと。手術と聞くとかなり大がかりに感じますし、たしかにシオリさんが感じたように「それくらいの入院期間でいいんだ」とも思ってしまう気持ちもわかりますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月24日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることが判明。その後、結婚したシオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることにしました。この日は手術前検査を受けるために病院へ……。 最初は憂うつな気持ちだったけれど… 以前、全身麻酔での手術を受けたことがあったと言うシオリさん。そのときの大変だった思いから「またあの大変さを経験しなければいけないのか」とちょっぴりげんなりする気持ちもあったそう。しかし、手術前検査でさまざまな医療従事者の方と触れ合う中で「頑張れそうな気がする」と前向きな気持ちに。「医療従事者の方々の安心感」を改めて実感され、「『頑張れ』と応援されたら頑張れそうな気がする……本当にすごい!」とこのときの気持ちをつづっています。 日々、さまざまな患者さんと向き合っている医療従事者の皆さん。たしかに不安なとき明るく話しかけてくれたり、応援してくれたりすると、不安な気持ちがスッと軽くなりますよね。これには同じ経験をされたことがあるという方も多いのではないでしょうか。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月21日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査をすると卵巣嚢腫があることが判明。その後、結婚したシオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることに。手術のため病院を移り、そこでシオリさんは、患者に寄り添ってくれる「仏田先生(仮名)」と出会いました。 無駄のない対応に 今回シオリさんが受けるのは、右側の卵巣にできた皮様嚢腫(ひようのうしゅ)を切除する手術。皮様嚢腫とは、腫瘍の中に髪の毛や骨、歯などが含まれているもので、ほとんどが良性とされていますが、最終的な判断は手術で切除してからの病理検査でわかります。作中の医師が語っているように、ごく稀にがん化することもあるようです。ほとんどが良性だと言われても、「がん」と聞くとやはり驚いてしまいますよね。 ちなみに、シオリさん曰く、手術をおこなってから再発はしておらず、現在は年に1度子宮がん検診の際に卵巣も診てもらっているのだとか。卵巣嚢腫は自覚症状がないことがほとんどだからこそ、定期的な検診はとても大切なことです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月19日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査をすると卵巣嚢腫があることが判明。手術を急ぐ大きさではなかったため経過観察となり、シオリさんが結婚した約半年後、シオリさんは妊活を見据えて切除手術を受ける決意を固めたのでした。 紹介された医師は… これまでお世話になった医師から紹介状を書いてもらい、この総合病院の婦人科長であるという「エラ医師」(仮名)の診察を受けることとなったシオリさん。 しかし、エラ医師から「私のような(偉い)医師が診る病気ではない」と言われ、新しい医師を紹介されることとなりました。まさかの言葉に圧倒されるシオリさんたち。イライラも募り、「紹介される先生が微妙だったら転院してやる!」と憤っていたのですが……。 エラ医師から紹介された「仏田医師」(仮名)は、シオリさんが「仏」と仮名をつけるほど、いい先生だったのだとか。わかりやすいように丁寧に症状を説明してくれ、患者や家族の不安を取り除こうとしてくれる姿に、シオリさんもシオリさんの母もとても感動したと言います。 病気や手術には不安がつきもの。自分が今どのような状態なのか、どのような症状なのか、どのように手術をするのかというのは、しっかり理解しておきたいですよね。そういう意味でも、信頼できる医師との出会いはとても大切なことだと感じます。シオリさんが安心し、信頼できる医師と出会うことができて本当によかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月18日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。きっかけは生理不順でしたが、婦人科を受診した際に「卵巣に異常がある」と言われ、MRI検査を受けることに。そして、結果を伝えられるときが……。 奇形…ですか? ※皮様嚢腫(ひようのうしゅ)とは:卵巣嚢腫の一種で、腫瘍の中に髪の毛や骨、歯などが含まれています。若年の女性に多く、良性である場合がほとんどです。 医師の話は続きます。 MRI検査の結果、右側の卵巣に嚢腫ができていることがわかりました。シオリさんが医師から告げられた「成熟嚢胞性奇形腫(せいじゅくのうほうせいきけいしゅ)」とは、皮様嚢腫(ひようのうしゅ)とも呼ばれる卵巣嚢腫の一種で、腫瘍の中にドロドロとした脂肪や毛髪、歯や骨などが溜まっているもの。良性であることがほとんどで、シオリさんの場合は、このときまだ急いで摘出が必要な大きさではなかったとのことです。そのため、一旦は経過観察をすることとなりました。 その後、シオリさんはギンジさんと結婚し、妊活を見据えて切除することを決意。マンガ中の医師も言っているように、直径が5〜6cmほどになると、卵巣が捻じれて激痛を伴う「茎捻転(けいねんてん)」のリスクが高まります。加えて、もし妊娠中の場合には、子宮が大きくなるにつれて茎捻転が起こると緊急手術になるということも。妊娠を希望する際には、医師とよく相談をしながら今後の方針を決めていくことが大切ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月16日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。きっかけは生理不順でしたが、婦人科を受診した際、「卵巣に異常がある」と医師から告げられることに。大きい病院で検査することとなり、検査当日……。 彼と一緒に大きな病院へ… 最初に受診した婦人科では詳しい検査をすることができず、シオリさんは大きな病院へ紹介状を書いてもらうかたちで、MRI検査をすることになりました。このときMRI検査は2度目だったというシオリさん。慣れと横になっての検査ということもあり、検査中は夢うつつの状態だったのだとか。 これまでムーンカレンダーで紹介してきた婦人科系でMRI検査をしたという方の中には、閉鎖空間であることや大きな音で緊張してしまったり恐怖を抱いたと言う方も多く、シオリさんはとてもリラックスして受けられていたようです。ただ、検査後はめまいやふらつきがあったよう。シオリさんの場合は、検査後休んだことで症状は落ち着いたとのことですが、検査を受けた際、もし不調が続くようであれば、我慢せずに病院のスタッフに相談してくださいね。 また、シオリさんの場合は、後の夫となるギンジさんが付き添ってくれていたことにとても助けられたそう。「付き添いのありがたさが身に染みた」とのことで、可能であれば、シオリさんのように誰かに付き添いにきてもらうと安心かもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月14日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。受診のきっかけは生理周期が異様に短いこと。生理不順はストレスの影響だろうと言われたものの、「卵巣に異常がある」と医師から告げられ、大きい病院で検査をすることとなりました。 突然、彼氏が涙を流し始めて… 婦人科近くで待っていた夫となるギンジさんに受診の結果を伝えたところ……ギンジさんは「しーちゃんに何かあったら、俺はどうしたらいいんや」と大号泣! シオリさん曰く、ギンジさんは「涙もろいタイプ」とのことですが、「詳しい検査が必要になった」と言われたら「そこまで大変な状態に?」と不安になってしまいますよね。ギンジさんのシオリさんを心配に思う気持ちにも共感してしまいます。 その後の詳しい検査にもギンジさんが付き添ってくれることとなりました。心配し気づかってくれる存在が近くにいるというのは心強くもありますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月12日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。受診のきっかけは生理周期が異様に短いこと。そのことを婦人科で相談し、診てもらうと……? 生理が1カ月に2回くるワケは… 生理周期が短く、1カ月に2回生理がくる状態になっていたシオリさん。そのことを婦人科の医師に相談し診てもらうと、「ストレスが原因でしょう」と話をされました。ホルモンの働きによって起こる生理は、ちょっとしたストレスでも影響を受けてしまうもの。多忙や寝不足などでホルモンバランスが崩れると生理不順となってしまうことも多いのです。生理不順はこのとき以降起こることはなかったとのことで、シオリさんの場合は忙しかったこともありホルモンバランスの乱れによるものだったもかもしれませんね。 ただ、婦人科医であるこまがた医院の駒形依子先生によると、慢性的な生理不順の場合は、卵巣に病気が潜んでいることもあると言います。そのため、もし生理不順が続く場合は、婦人科を受診し医師に相談してみてくださいね。 シオリさんの場合は、子宮に問題はなかったものの、このとき右側の卵巣に3cmほどの卵巣嚢腫が見つかりました。詳しく検査することとなり、あれよあれよと話が進んでいきます。生理不順の原因がわかり安心したのも束の間。医師からの突然の言葉に、シオリさんは追いつくので精一杯だったそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月11日2児の母であるシオリさんは、結婚が決まっていた20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり切除する手術を受けました。受診のきっかけは「生理が1カ月に2回くる」ということからで……。 初めての婦人科に不安と緊張 結婚を控えていたシオリさんが気がかりだったこと、それは生理周期が異様に短いことでした。ただ、受診したいと思っていても仕事が忙しく、なかなか病院へ行くことができずにいたと言います。そんなとき、休日にふと「今日、絶対に病院に行きたい」と思ったそう。後の夫となるギンジさんとのデート予定を変更し、急いで休日でも行ける婦人科を探すことに。そして、初めてとなる婦人科を受診し、人生初となる経腟エコーで検査をしてもらったのでした。 婦人科に限ったことではなく、シオリさんのように、体の不調を覚えていても仕事や家庭のことなどで忙しく病院へ行く時間がない……という方も多いのではないかと思います。ただ、心配ごとを放置していてもどんどん不安が増幅していくだけ。シオリさんのように土曜日など休日に診察している病院を探したり、健康診断と合わせて婦人科検診を受けたりして、不安を覚えたことはすぐに解決につなげてもらえたら……と思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター シオリ二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。
2023年11月10日現在、2児のお子さんを育てるすぶたろうさんは24歳のころ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり手術を受けました。それから3年、結婚を経て婦人科を受診した際、再び卵巣嚢腫ができていることが判明。経過観察をしていたところ、妊娠がわかり第一子を出産しました。その後、産後婦人科を受診したとき、経過観察だった卵巣嚢腫は4.5cm強ほどまで大きくなっていて……。 今、手術する?しない? 卵巣嚢腫の大きさが4.5cm強になっていたこともあり、手術をすすめられていたすぶたろうさん。以前の手術のときの負担、現在の状況といろいろなことを考えたすえ、すぶたろうさんの中で「再度手術をするなら、最後の手術となるようにしたい」という答えに辿り着きました。そして、もともと「子どもは2人欲しい」と考えていたことから、「2人目を出産する」か、「2人目を諦める」か、「2人目ができないまま年を重ねた」場合、「卵巣ごと切除する」。「そのため、今は手術をしない」それがすぶたろうさんがした決断でした。 その後、想像していたよりも早く妊娠がわかり、2022年の12月にすぶたろうさんは第二子を出産しました。自身の経験を通して、「男女、年齢問わず生き物である限り病気のリスクはあるからこそ、定期的に体の状態を知っておく」ことの大切さを実感したと語るすぶたろうさん。現在は家族と過ごしながら、時期を見て婦人科を受診する予定だと言います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 すぶたろうさんは自身のイラストをX(旧Twitter)などにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すぶたろう2児(3歳と0歳兄弟)の母。 いぬとろというキャラクターの絵日記と、日々の育児絵日記を描いています。
2023年10月16日どうして私はこんなに痛い目に遭わなきゃいけないの…!?子宮内膜症の治療を受けながら妊娠したえんさんが、ついに出産! しかし、出産の痛みは想像していたのより全然強くなくて…。長年苦しんで来た生理痛や卵巣嚢腫破裂という、わけがわからなくなるような激痛を経験してきたせいで、そこまで痛く感じなかったのだと気づくのでした。重い生理痛に長年悩まされ、さらに卵巣嚢腫破裂という痛い経験をする女性が、その後結婚。生理と子宮内膜症に不安を抱えながら妊活の末に妊娠、出産をするまでの実体験を綴ります。■前回のあらすじ出産後、会陰縫合の跡もさほど痛く感じず、改めて自分が経験してきた生理痛や卵巣嚢腫破裂の痛みはひどかったのだと知る。しかし今回の出産は赤ちゃんと一緒にがんばった痛みだったなとも思い、ホッとするのだった。■大変なのは産後だった…!■いろいろあったけどよかった!マスクは省略しています。生理痛のある生理が戻ってくるのは憂うつだし、卵巣破裂のような痛みはもう2度と経験したくないけれど…、あの痛みを経験していたことで出産の痛みが軽く感じられたのはよかったのかも?いろいろあったけれど…、赤ちゃんに会えて本当に嬉しいです。というわけで…、「生理痛・卵巣嚢腫破裂がしんどすぎて出産が思ったより平気だった話」おしまいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年10月02日