~株式会社Sumaplaは法政大学パートナーズに加盟し、産学で次世代のSDGs実践知人材の育成をめざす!~住まい探しの不満や不便をデジタルによって解消し 快適でスムーズなものに変える 株式会社Sumapla(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宮坂哲二、以下「スマプラ」)は、法政大学(本部:東京都千代田区、総長:廣瀬克哉)の「法政大学SDGsパートナーズ」(以下、HSP)へ加盟し、パートナーとして協力し次世代のSDGs人材の育成を目指す。■スマプラの考えるSDGsスマプラとは、お部屋の貸し手と入居希望者がお部屋探しからお部屋の見学・申込み・審査まで非対面・非接触で完全スマホ完結できるサービスである。各お部屋情報には、SDGs貢献有無やSDGs寄与度を表示した、日本初のポータルサイトである。ポータルサイトにて、住む人の健康(体、心)に配慮したお部屋や地球環境維持に貢献するお部屋をひとめでわかるようにしている。これにより掲載してる貸主や不動産会社が環境問題、人種などの差別問題、ジェンダー問題などに対してきちんと対応していることを借り手にしっかりと伝え、貸し手の努力、考え方が成果に結びつくことを支援している■法政大学SDGsパートナーズ(HSP)とは法政大学の知的・人的資源や教育プログラムと企業や自治体等、産官学の多様なパートナーの実践力を融合させることで、新たな価値を創造し、答えのない社会的課題に、新たな解を生み出し得る次世代のSDGs人材育成を目指す仕組みである。HSPを通して、あらゆる場所でSDGs人材を輩出することが期待できる。■連携・協力内容(予定)(1)SDGs実践知ゼミナール、SDGsフィールドワーク、など多彩な教育プログラムを協働で展開(2)スマプラと学生の交流会、スマプラとHSPのステークホルダーとの交流会をオンライン・オフラインで実施(3)SDGsアイディアソンとして、学生とスマプラが協力し、柔軟な発想で社会課題解決を検討(4)その他、双方が協議した決定事項会社/学校 概要【株式会社Sumapla(スマプラ)】所在地:東京都渋谷区神宮前6-23-4代表者:代表取締役 宮坂哲二事業内容:不動産プラットフォーム「スマプラ」の開発・運営URL: Twitter : Instagram: Facebook : 【法政大学】所在地:東京都千代田区富士見2丁目17−1学長:総長 廣瀬克哉URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月08日明治大学地域産学連携研究センター(明治大学生田キャンパス:神奈川県川崎市)は、明治大学が有する技術シーズ・知的資源を有効活用し、川崎市をはじめとする神奈川県域における新技術・新事業の創出や地域企業との産学連携促進を目的として2012年4月に開設しました。生田キャンパスには、理工学部、農学部が設置されており、大学で生まれた研究成果を活用する企業が同センターに入居をしています。この度、同センターは開設10周年を迎え、これまで以上にイノベーションハブ機能を強化するため、「コワーキングスペース」をセンター内に開設します。コンセプトは「find communication」。施設内に入居するベンチャー企業、研究者をはじめ、地域企業、自治体など、所属の枠組を超え、さまざまなバックグラウンドをもつ人々とのコミュニケーションの活性化をはかり、新たなイノベーションの創出の場を目指します。6月から試験運用を開始し、学外機関との連携も含めた各種イベントの実施を予定しています。さらには、学生を対象としたアントレプレナーシップ(起業家精神)をテーマとしたプログラムの創出を目指します。■ 明治大学地域産学連携研究センターとは明治大学が有する技術シーズ・知的資源を有効活用し、川崎市をはじめとする神奈川県域における新技術・新事業の創出、地域中小企業を育成する産学連携促進事業の実施、起業・経営セミナー等の開催、地域中小企業者・住民への施設の貸出し等の地域連携交流を促進することを目的とした施設です。その目的のため、テクノロジーインキュベーション室や試験分析・試作加工装置をはじめ、地域産学連携に資する設備を整えています。※依頼試験・分析は行っておりません。明治大学地域産学連携研究センターHP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月02日エスエイティーティー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山畔 清明、以下:SATT)は、大阪大学大学院国際公共政策研究科GRSC 塚本招へい教授との産学連携プロジェクト内で『大阪大学×SATT 危機管理カレッジ』をリリースいたします。withコロナ/Afterコロナ時代において日本から海外に出る留学生、海外から日本へやってくる外国人留学生、さらに海外プログラムを担当する教職員は、今まで以上に高い危機管理意識が必要とされています。本プログラムは、危機管理対策の基本である「自分で自分の身を守る」が実行できるよう、必要な知識やノウハウをWeb学習によって学べる危機管理教育プログラムとなっています。【プログラムの特徴】(1) 理解度の見える化受講者がWeb学習プログラムを「受けるだけ」で終わらないようするため、受講した後の理解度を分かりやすく「見える化」する。(2) 理解度を高めるフォローアップWeb学習プログラムの受講結果に基づいたフィードバックと研修を通して、適切なフォローアップをすることで、一人ひとりの理解度を高め、受講者自身の理解状況や、海外や国内での有事対応における心構え、実践的方法を身につけさせる。【現在開発中のWeb学習・プログラムの内容】Web学習・プログラムの内容※外国人留学生向けの危機管理Web学習プログラム(英語版)もリリース予定※最新情報は逐次更新される【本プログラムの流れ】本プログラムの流れ【本プログラムのアンケート結果】受講結果アンケ―ト(1)受講結果アンケ―ト(2)【予想される今後の展開】昨今では、外国人留学生、技能実習生など在留外国人も増加し、人種や国籍、民族や宗教、ジェンダーの有無等に関係なく、より広くリスク情報を伝えていくことが求められています。日本国内では、2025年大阪・関西万博も控えており、より快適で安全、安心な生活ができるよう環境面を整えていくことは勿論、危機管理教育に関しても継続的に発展させていくことが望まれています。【会社概要】会社名 : エスエイティーティー株式会社所在地 : 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町1-3-12 水道橋ビル8階代表 : 代表取締役社長 山畔 清明設立 : 1986年3月11日資本金 : 8,000万円事業内容: eラーニング事業・学校向けシステム開発事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日知育玩具のサブスクリプションを展開するキッズ・ラボラトリー株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長:青柳(※1)陽介)は、福岡大学と産学連携でデータ共有を行い、学生と共同研究を行うコラボプロジェクトを開始したことを報告いたします。キッズ・ラボラトリー、福岡大学と産学連携により、学生と共同研究を行うコラボプロジェクトを始動キッズ・ラボラトリーが保有する顧客の消費行動・マーケティングデータを、福岡大学商学部商学科の准教授、太宰 潮氏のゼミナールに提供し、データに基づいたサブスクリプションビジネスの実態と魅力を学生の皆様にお伝えすることを第一目的としています。それにより、ゴミ削減の観点で環境にやさしいサービス、おもちゃのサブスクリプションによる持続可能な社会構築への貢献活動を知ってもらい、将来起業したいと考えている学生の人材育成にも貢献します。■コラボプロジェクト~共同研究の成果の報告会の様子~コラボプロジェクト~共同研究の成果の報告会の様子~■サブスクリプションとはサブスクリプションとは顧客が月1回、年1回など定められた期間中に定額料金を支払うことでサービスを受けられるビジネスモデルのことです。顧客がサービスの利用を継続するほど、リピーターによる定期的な売り上げが見込めるため、売り上げが安定するストック型のビジネスモデルとして、音楽や動画配信サービスや定期通販商品などをはじめ、あらゆる商品・業態のサブスクリプション化が進んでいます。一方で、顧客のニーズやサービス利用の継続率、顧客の消費行動に基づくデータ分析の難易度から、サブスクリプションを採用したからといって全ての商品・事業が成功するとは限りません。そこでキッズ・ラボラトリーでは、ストック型ビジネスモデルで将来起業したいと考えている学生に対し、おもちゃのサブスクリプションを展開する当社だからこそ伝えられるサブスクリプションの魅力と難しさの両方を、データを活用しながら事業主目線で実直に伝えたいと考え、福岡大学と産学連携としてデータ共有を始め、学生と共同研究を行うコラボプロジェクトを始動しました。キッズ・ラボラトリーは、おもちゃコンシェルジュ(※2)が、保護者のニーズやお子様の傾向や成長に合わせた最適な知育玩具をデータに応じて個別にプランニング・厳選し、キュレーション(オススメ)するサブスクリプションビジネスを展開しています。返却が必要なサブスクリプションだからこそ、不要になったおもちゃは捨てずにリサイクルすることが可能なサービスです。ゴミ削減の観点で、持続可能な社会の構築の一翼を担う企業活動の重要性についても、学生の皆様と共に考え、ディスカッションを行います。キッズ・ラボラトリーは、日本経済を活性化するポテンシャルを有したサブスクリプションというビジネスモデルの更なる発展と未来の起業家育成の一翼を担い、今後とも“おもちゃのサブスクリプション”の魅力発信とサービス向上に務めてまいります。■キッズ・ラボラトリーとは知育玩具のサブスクリプションを提供する“キッズ・ラボラトリー”は、お子様の成長に合わせた知育玩具を個別にプログラムし、定期的におもちゃをお届け・交換する定額制のレンタルサービスです。生後3ヶ月から8歳のお子様がいるご家庭に向けて、国内外の高価な知育玩具を返却期限なしでサブスク・レンタル提供します。気に入ったおもちゃは買い取ることも可能。おもちゃコンシェルジュが、保護者のニーズやお子様の傾向や成長に合わせた最適な知育玩具を厳選し、キュレーション(オススメ)します。これまで累計10万個の知育玩具をお子様方の元に届けて来ました。考えることや表現することを通じて、知能全般の発達を促すといわれる知育玩具。キッズ・ラボラトリーは、専任のおもちゃコンシェルジュがお子様一人ひとり、全て個別にお届けする知育玩具を選定しています。返却が必要なサブスクリプションだからこそ、おもちゃを乱暴に扱わずに、物を大切にする気持ちが幼少期から芽生え、次に借りる人のことを想う優しい子に育ちます。不要になったおもちゃは捨てずにリサイクルすることが可能なサービスのため、ゴミ削減の観点で持続可能な社会の構築にも貢献します。公式サイト : 公式Instagram: 公式Twitter : (※1)「青柳」の「柳」は、正しくは「木」偏に「夘」です。(※2)おもちゃコンシェルジュとは、保育士、幼児教諭一種免許、看護師などの有資格者を中心に、お子様の好みや成長スピードに合わせながらおもちゃのプランニングやお届けの準備を行う“おもちゃのプロ”のこと。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月08日明治大学・法政大学・関西大学は、2017年に締結した連携協力協定の一環として、三大学連携事業シンポジウム「これからの大学のあるべき姿~新型コロナウイルス感染症への対応で見えた課題と今後の展望~」を2022年3月12日(土)に開催します。新型コロナウイルス感染症への対応は前例がなく、各大学困難を強いられました。しかし、オンライン授業への移行、オンライン留学の実施、オンライン会議の導入等、さまざまな対応を行うなかでこれからの大学のあり方について、新しい道筋を見出すことができました。そこで、今回のシンポジウムでは、各大学の新型コロナウイルス感染症への対応の中で見えた課題と今後の展望について報告を行い、これからの大学のあるべき姿について議論を深めます。■ 日時2022年3月12日(土)13:00~15:00■ 開催形態YouTubeライブ配信(配信会場:明治大学)URL: ■ 参加方法予約不要・参加費無料です。上記のURLからご視聴ください。■ プログラム講演1「メディア授業の活用とオンライン留学の可能性」(大六野 耕作 明治大学 学長)講演2「学生の〈学びへのコミットメント〉を深める大学のDXを目指して」(廣瀬 克哉 法政大学 総長)講演3「DXで広がるGlobal Smart Campus ~COIL/Virtual Exchangeと留学~」(前田 裕 関西大学 学長)パネルディスカッションパネリスト:廣瀬 克哉・前田 裕・大六野 耕作コーディネーター:上野 正雄(明治大学 副学長)■ 明治大学・法政大学・関西大学の連携協力協定について三大学が連携協力して教育研究活動の一層の充実と質の向上を図り、学術の発展と有為な人材の育成に寄与することを目的に、2017年9月に締結されました。連携協力事項については、教育・研究のほか、産学連携、地域社会への貢献、学生の交流など多岐にわたっています。協力協定締結時のプレスリリース ■ 取材のお申し込みについて下記のとおりメールにてお申込みください。【宛先】明治大学広報課 koho@mics.meiji.ac.jp 【件名】三大学連携事業シンポジウム取材申込【本文】以下の点をご記入ください。貴社名、所属部署/媒体名、スチール or ENG、代表者氏名、電話番号、メールアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月02日日本都市ファンド投資法人およびイオンモール株式会社は、2022年春~夏のリニューアル特別企画として、2022年2月11日より「mozoワンダーシティ」において名古屋芸術大学との産学連携にて日本の森林を体験するイベント「森のがっこう」を開始いたします。建材や家具、紙の原料として私たちの暮らしに欠かせない木。その源である森林のことを知り、身近に感じられる展示ブースやワークショップを、学生達が企画・制作します。mozo ワンダーシティと名古屋芸術大学の産学連携mozoを、学び舎にmozoワンダーシティはこれからのより良い社会をつくるためのテーマの1つとしてどのように森林資源と向き合い、暮らしていくべきかお客様と共に創り上げたいと考えています。同様に存在する様々な社会問題に対してもmozoワンダーシティを学び舎ととらえ、学びをエンターテインメントとすることでお客様にmozoワンダーシティならではのここにしかない体験を提供します。「森のがっこう」開校■「森のがっこう」特設ブースが登場2月11日(金)にmozoワンダーシティ、イーストコート内に「森のがっこう」が登場します。丸太の梁や無垢材のフレームの中に、森林に関する情報がたくさん詰まった黒板が設置され、見て、触れて、森林や木について知ることができます。「森のがっこう」イメージ図・丸太の梁イメージ■4月から「森のがっこう」のレッスン開始4月から7月まで、「森のがっこう」では、イーストコートにて「森のレッスン」として、森林にまつわるゲストを招いたトークイベントや、木を使ったワークショップを月1回(2~3日間)程度実施していきます。このレッスンは名古屋芸術大学の学生達が授業の一環として企画するものです。「森のレッスン」の詳細については、今後下記特設ホームページにてお知らせしていきます。「森のがっこう」特設ホームページ【URL】 ■産学連携で、「森林と向き合う、心地よい暮らし」を考える今回の「森のがっこう」では名古屋芸術大学の学生による展示企画やワークショップを通じて、mozoに来館するお客様に楽しみながら、日本の森林の事を身近に感じていただきたいと考えています。また、mozoワンダーシティと名古屋芸術大学はこれからも、継続的に様々な社会問題を楽しみながら学べる産学連携企画を実施し、mozoに訪れる地域の皆様の暮らしがより心地良いものになるよう取り組んでいきます。■名古屋芸術大学について名古屋芸術大学は、mozoと同じ名鉄犬山線の沿線にあり、多くの学生が日常的にmozoを訪れています。美術・デザイン・音楽など横断的に広く学ぶことをカリキュラムのポリシーとしており、今回の産学連携イベントは、お客様向け展示ブースやワークショップをmozoと協力して企画・制作することを通じて、学生達が芸術を社会に活かす実践の場となります。大学名 : 学校法人 名古屋自由学院 名古屋芸術大学所在地 : 〒481-8535 愛知県北名古屋市徳重西沼65[西キャンパス]大学概要: 音楽、美術、デザイン、芸術教養を学ぶ芸術学部と人間発達学部および各大学院研究科を併設した芸術系総合大学大学HP : ■mozoワンダーシティ施設概要所在地 : 〒452-0817 愛知県名古屋市西区二方町40番地1他事業者 : 日本都市ファンド投資法人運営・管理: イオンモール株式会社、株式会社ザイマックス東海施設規模 : 敷地面積:約107,000m2 延床面積:約244,000m2営業時間 : ショップ・サービス:10:00~21:00 レストラン:11:00~22:00イオンスタイルワンダーシティ:9:00~23:00※一部営業時間が異なる店舗・売場がございます。施設HP : ■mozoワンダーシティ事業者概要事業者 :日本都市ファンド投資法人( )保有資産 :日本全国に127件、約1兆2,128億円(2021年12月31日時点)資産運用会社名:三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社( )■mozoワンダーシティ位置図mozoワンダーシティ位置図≪mozoワンダーシティの感染防止対策≫【強化した取り組み】1)従業員は不織布マスクの着用を徹底します。2)お客さまの来館カウントシステムにより在館人数を管理し館内混雑度を広報します。また、ホームページ、館内放送等で分散来店のお願いをします。全ての出入口に手指消毒用液を設置します。3)大幅な上昇が予想される場合は、出入口開放により換気を強化し、段階的に入場制限を実施します。館内のお客さま高頻度接触部位についての消毒を徹底します。4)地域の感染状況によっては、換気が十分にされているかを確認するため、フードコートにてCO2濃度の計測を実施します。内換気システムを最大限稼働させるとともに、館内の空気の流れをつくり換気を促進します。【継続している取り組み】5)従業員の体調管理として入館時には検温を実施します。6)全ての出入口に手指消毒用液を設置します。7)館内のお客さま高頻度接触部位についての消毒を徹底します。8)館内換気システムを最大限稼働させるとともに、館内の空気の流れをつくり換気を促進します。9)対面での接客においては、アクリル板、ビニールカーテン等を設置するなど、飛沫感染防止を図ります。10)フードコートにおいては、飛沫感染防止のためのアクリル板、ビニールカーテン等を設置します。11)発熱等の症状がある方の入場をご遠慮いただくよう広報をいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月09日一般社団法人神奈川経済同友会が主催する「第17回神奈川産学チャレンジプログラム」にて、このたび、明治大学農学部の学生が結成した5チームが入賞し、表彰式が2021年12月15日(水)、パシフィコ横浜会議センターにて開催されました。表彰式には、新型コロナウィルス感染予防対策を実施のもと、入賞した65チームの学生、来賓、参加大学関係者、参加企業関係者が参加して無事に行われました。合計して最優秀賞23チームと優秀賞42チームが発表され、表彰状と副賞が各入賞チームの学生に授与されました。本学農学部からは参加した5チームが全て見事に入賞し、最優秀賞に2チーム、優秀賞に3チームが選出され、3年生26名が表彰されました。詳細は明治大学農学部ホームページからご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月14日令和3年12月7日、成女高等学校(所在地:東京都新宿区、校長:黒澤 寿美)と、株式会社Sunshine Delight(所在地:東京都三鷹市、代表:伊藤 瑛加)は、産学連携協定を締結しましたのでお知らせいたします。調印式・成女高等学校 ・株式会社Sunshine Delight 【提携の背景】成女高等学校で行なっている授業「自主研究」の狙いは、身近にある好き・興味を、将来の仕事につなげることであり、キャリア学習の軸となっています。一方、株式会社Sunshine Delightの伊藤 瑛加代表は、高校時代の探究型の授業において、母親のお肌というごく身近な悩みをきっかけに研究を行い、それを高校在学中に起業に結び付け、現在は大学に通いながら事業を展開しています。身のまわりの悩みや疑問をきっかけに社会の課題解決へ展開していくことは、本校の自主研究の考え方に重なるため、双方の学びと実業を連動させ、より発展的な成果を挙げていくことを目指します。伊藤 瑛加代表【提携の概要】本校は、自主研究のロールモデルとなる同社から指導を受け、また、伊藤代表の実行力に直接触れることで、研究活動のレベルアップを図ります。(本校での講演の様子: )さらに、一部生徒によって「SunDプロジェクト」を結成し、スタートアップ企業である同社の事業立ち上げに参画し、社会の仕組みを直接的に知ることで、将来の夢の具体化につなげます。同社は、事業活動(市場調査、幼稚園・保育園への啓蒙活動、商品開発など)において、本校生徒プロジェクトメンバーをボランティアスタッフ等として活用することで、事業立ち上げを加速させてまいります。本協定の活動の核は、本校生徒プロジェクトメンバー(平均16歳4か月)と、同社代表(19歳9か月)であり、総平均16.8歳の国内史上最年少の産学連携協定です。(本校調べ、2021年12月現在)講演風景■学校概要校名 : 成女高等学校校長 : 黒澤 寿美所在地 : 〒162-0067 東京都新宿区富久町7-30電話番号: 03-3351-2330URL : ■企業概要社名 : 株式会社Sunshine Delight代表 : 伊藤 瑛加所在地: 〒181-0003 東京都三鷹市北野1-6-17連絡先: hello@sunshinedelight.net URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日株式会社MUGENUP(以下、MUGENUP)は、産学連携教育に基づきアニメやゲーム、デザインなど、多彩な業界で即戦力として活躍できるクリエイターの養成を目指す東京コミュニケーションアート専門学校(以下、TCA)において、クリエイティブ制作のテレワークと効率化を支援するクラウド型プロジェクト管理ツール「Save Point」を用いたオリジナルキャラクターを制作する実践型ワークショップを開催しました。「Save Point」は、イラストや3DCG、映像、デザインなど、様々なクリエイティブ制作において効率的な制作環境を実現するクラウド型プロジェクト管理ツールです。特に直近では新型コロナウイルスの感染対策を背景に注目が高まり、導入企業200社・導入プロジェクト数1,600件を突破。ゲーム業界を中心に、TVアニメーションやマンガコミックなど、活用される業界や業種の幅も拡大しています。TCAでは、クリエーティブデザイン科マンガ専攻にてクラウド型プロジェクト管理ツール「Save Point」を先行導入。学生の自宅からの課題提出や、講師による効率的な作品の確認やアドバイスに取り組んできました。また学校側もデータ受け渡しなどの管理コストを削減してきました。この度の実践型ワークショップは、全てリモート環境で実施しました。第一部ではゲーム業界の歴史を振り返り、第二部においてイラストの制作フローなどを解説。学生の皆様に「Save Point」の使い方などを説明し、夏の学習課題として、MUGENUPのイメージキャラクターを想定したオリジナルキャラクターの制作に取り組んでもらいました。■第一部「ゲーム業界の過去と今」6月29日(火)に開催した第一部は「ゲーム業界の過去と今」と題し、家庭用ゲーム機から現在のモバイルゲームにいたる歴史をご紹介。なかなか語られることの少ないゲーム市場の流通事情や、世界のゲームプレイヤー規模、ハードやソフトの販売ランキングなども解説しました。加えて、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要が日常生活に与えた影響についても触れ、コロナ前とコロナ後でプレイ時間やプレイ頻度の変化なども説明。そのうえでゲーム業界ならではの事業特性として、多額の開発費や収益の不確実性など、ハイリスク・ハイリターンなビジネスモデルであることなど、実際のゲーム業界関係者だからこそのリアリティあふれる内容となりました。今回のワークショップに参加した学生たちは、将来のゲーム開発者を目指す生徒も多く、画面越しでも真剣な表情が伝わってきました。セミナーの様子第一部「ゲーム業界の過去と今」を語る講師のMUGENUP新井雅久。セミナーの様子ワークショップはすべてリモートで実施。離れた場所でも画面を共有しながら説明。■第二部「オリジナルキャラクターを作ってみよう!」7月27日(火)の第二部では、いよいよオリジナルキャラクターの制作に取り組みました。そのために、まずはゲームイラスト制作の基本を説明しました。MUGENUPでは、クリエイターの得意なスキルを活かし、複数人で分業することで、クオリティを担保しつつ効率的なイラスト制作を実現しています。「Save Point」は、MUGENUPの分業制を支える社内のシステムをベースに開発されました。そのため、MUGENUPの経験やノウハウをつめこんだ「Save Point」には、クリエイティブ制作の現場を効率化する様々な工夫がたくさん盛り込まれています。「Save Point」でどのようなことができるのか、何が本当に便利なのかを、実際のツール上で解説しました。オリジナルキャラの制作ゲームの世界観やイベント、システムにあわせてイラストの発注がある。■ワークショップ「オリジナルキャラクターを作ってみよう」第一部と第二部のオンラインセミナーに続けて、いよいよ学生の皆様によるオリジナルキャラクターの制作です。テーマは、「MUGENUPのイメージキャラクター」。クライアント企業のイメージキャラクター制作を受注したという想定で、プランナーとイラストレーターの二人がペアを組み、「Save Point」を用いたワークショップを行いました。クライアントがどのようなキャラクターを求めているのか、どういう発想であれば喜んでもらえるのか、それをどうやって具体的にデザインしイラストに落とし込んでいくのかなど、ペアで話し合いながら課題に取り組みました。学生たちによる多数の力作から選ばれた受賞作と、その表彰式の様子は以下の通りです。▼MUGENUP賞 金賞キャラクターの表情やとりまく動物たちなど、イラストの表現力および想像力を高く評価し、金賞として表彰しました。学生イラスト_金賞【受賞】ビャンバジャブ イデバルドさん塚本早百合さん【受賞コメント】自分の地元には、大きな目標を掲げるからこそ成功を手に入れられるという意味のことわざがあり、今回も高みを目指したからこその受賞だったと思います。「Save Point」はスケジュールを組むときによく使いました。受賞できてとてもうれしいです。(イデバルドさん)こういうツールを使うのは初めてでしたが、フィードバックがすぐに見れたり様々な機能があったりと、とても便利だと感じました。そもそもプランナーと二人で制作するということが初めてでとても緊張しましたが、二人だからこその受賞だったと思います。ありがとうございます。(塚本さん)▼プランナー賞「Save Point」を使いこなし、イラストのプランニングから完成まで、制作進行を円滑に進めたことを高く評価しました。学生イラスト_プランナー賞【受賞】餌取流偉斗さんヤクポフ アザマットさん【受賞コメント】デザインは、テーマであるMUGENUPという企業名から近未来を意識しました。一カ月間一緒に取り組んできたので、受賞という形となってとてもうれしく思います。(餌取さん)誰かといっしょに創りたいという気持ちが強く、今回、二人でいっしょに制作することができてとても楽しかったです。描いてみたい絵柄で、チームワークで取り組んだ作品が受賞することができてとても良い経験になりました。(アザマットさん)▼がんばってくれた賞使用頻度や投稿数、利用した機能の種類など、最も積極的に「Save Point」を活用していました。学生イラスト_がんばってくれた賞【受賞】林里玖さん國友美羽さん【受賞コメント】無限(MUGENUP)という企業名から創造神を発想しました。「Save Point」は、画像に赤入れして直接伝えることができるのが便利ですね。スケジュールやアイデアなど、もっとがんばることができたのではという気持ちもありますが、受賞できてうれしく思います。(林さん)様々なやり取りをひとつのツールにまとめることができるのはとても便利でした。作品に対して自信もありましたが、もっとクオリティを詰められたと思いますし、提出の〆切に間に合わなかったのは残念です。受賞できたことはうれしく思います。(國友さん)■担当教師 和田聡様 コメントこれまで学校としても色々なプロジェクトをやってきましたが、今回のワークショップはその中でもすごく新鮮で、意義のある取り組みだったと思います。一年生と三年生とがペアを組んで共同作業を進めていくことや、授業という用意された場ではなくリモートで自主的に取り組んでもらうというのも新しいチャレンジでした。「Save Point」は実際の業務で使われているツールです。プロと同じツールを使用して制作を経験し、現場のやり取りを知ることができて、まさに本校の掲げる実学教育につながった取り組みだと思います。学生たちが社会に出た時に役立つ学びになったと感じています。■表彰式の様子表彰式の様子 金賞MUGENUP賞 金賞を受賞したビャンバジャブ イデバルドさんと塚本早百合さんに、MUGENUPの新井から、金賞を授与。表彰式の様子 集合受賞した学生の皆様と、担当された教師の皆様、そしてMUGENUPの関係者で記念写真。<東京コミュニケーションアート専門学校とは>東京コミュニケーションアート専門学校は4・3年制で豊かな創造力を活かし、夢と感動を生み出す人材を育成する学校です。1988年の開校以来「産学連携教育」を掲げ、今までに1,300社を超える企業様に課題提供や学生指導にご協力をいただいております。産学連携で実践される「企業プロジェクト」はプロの仕事と同じプロセスを経験し、即戦力として社会に通用する力を磨きます。公式URL <株式会社MUGENUPとは>株式会社MUGENUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤勝悟)は世界中のクリエイターをシステムでつなぎ、2Dイラストや3DCG、映像など、多彩なクリエイティブを制作しています。さらにクリエイティブの制作環境も創るべく制作管理ツール「Save Point」の開発・提供を行っている他、次代のクリエイターの育成サポートやオリジナルコンテンツの企画・製作にも取り組んでいます。公式URL ■「Save Point」に関するお問い合わせ「Save Point」に関する資料をご希望の方は、以下よりお問い合わせください。 【参考】「Save Point」の主な機能紹介▼やり取りを一覧できるスレッドビュー制作物ごとのタイムラインをひとつの画面に集約し、大量のコミュニケーションを並行して効率的に実現する「Save Point」のメイン画面のひとつです。スレッドビュー画面▼ガントチャートで進捗を確認プロジェクト全体の進捗状況を俯瞰して確認できる機能です。詳細を閲覧する時には該当のスレッドにこの画面からワンクリックで遷移できます。ガントチャート画面▼登録した画像を一覧するサムネビューお気に入り登録した画像だけをピックアップし、サムネイルで表示します。ラベル機能と組み合わせて重要な制作物を一覧にしたり、過去制作物と制作中のデータを見比べたりすることが可能です。サムネビュー画面▼主要なチャットツールとも連携業務で広く使われている「Chatwork」「Slack」「Microsoft Teams」といった外部のチャットツールとも連携。メールや「Save Point」を見ずとも、自分宛ての投稿や、担当工程内での投稿を確認することができます。通知設定画面▼ブラウザ上でフィードバック「Save Point」に投稿された制作物に、テキストなどフィードバックを追記できる機能です。制作物のプレビューから簡単なフィードバックまで「Save Point」上で完結できます。ブラウザ上でフィードバック▼動画もブラウザ上でフィードバック動画をプレビューしながら、気になった個所にコメントや修正指示を手書きできます。テレビ番組のように再生される動画の上にフィードバックを表示できます。動画もブラウザ上でフィードバック※「Save Point」スクリーンショット(素材はサンプルです)(C) MUGENUP Inc.(C) TOKYO COMMUNICATION ARTS 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月03日東京農業大学では産官学・地域連携の次のステージとして、連携先組織(自治体・企業・団体など)との1対1の連携から、「東京農業大学がハブとなって連携先組織をつなぎ、イノベーションを創出していく=産官学・地域連携HUB構想」の実現を目指しています。そのキックオフとして、昨年度11月及び12月にシンポジウムを開催。本年度は構想から実働へ展開すべくシンポジウムを11月18日に開催いたします。つきましては、開催概要及び添付のポスターをご確認のうえ、以下URLよりお申込みくださいますようお願い申し上げます。シンポジウムポスター【開催概要ならびに参加申し込み】●第1回シンポジウムテーマ : “おいしい”から創(つく)る地域の魅力日時 : 2021年11月18日(木) 14:00~15:40 オンライン開催申込URL: (別添 ポスターのQRコードからもお申し込み可能です。)詳細 東京農業大学ホームページ ●第2回シンポジウム(予告)テーマ:農大の実学=総合知が築く「食・農・環境」の未来日時 :2021年12月16日(木) 13:00~ オンライン開催※現在、申込受付の準備中です。後日ご案内させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日北海道「写真の町」東川町は、11月10日(水)、来年開校150周年を迎える立正大学、町との連携を進める隈研吾建築都市設計事務所と、三者連携協定を締結いたします。また、同日17時より、協定調印式の他、地方創生フォーラム「1人より3人」を開催。建築家隈研吾氏、松岡市郎東川町長、吉川洋立正大学学長を交えたパネルディスカッションも実施予定。立正大学にてリアルイベントとしての実施と、オンラインでの配信も予定しています。本協定の概要東川町と立正大学、隈研吾建築都市設計事務所は、11月10日に「三者包括連携協力」を結びます。本協定は、教育、研究、文化、産業、地方創生等の分野において相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与するとともに、新しい公共性のあり方を提案し、広く発信することを目的としています。日本の地方創生を産学官連携で考える「地域創生フォーラム」を開催新型コロナウイルス禍によるパンデミックは社会の変化を加速しています。この歴史的変換期に、150年の節目を迎える立正大学主催の記念フォーラムを実施します。日本の課題である地方創生に対して、立正大学主導のもと、世界的に著名な建築家の隈研吾氏、地方創生に取り組む北海道東川町と三者協定を締結。三者で新しい挑戦をはじめるにあたり、記念フォーラムを開催します。東川町は、写真の町や地域ブランドである東川米では有名で、「写真の町」としてのまちづくり、福祉の充実、移住政策の促進、日本唯一の公立日本語専門学校創設などにより、人口は平成初期の7000人台から、現在の8400人に増加しています。主要産業である木工家具産業の分野では、隈研吾氏との世界の学生を対象とした「KAGUデザインコンペ」を実施し、世界の学生から800以上の応募があり話題となりました。立正大学は、学生が地方再生の現場で学ぶことに価値があると考え、東川町をリーダーシップキャンプ地に選定。立正大学は新設したデータサイエンス学部をはじめ総合的な大学の知的資源を活かし、東川町や隈研吾氏との三者連携により、地方創生への新たな視点の獲得を狙います。その契機として、「1人より3人」と題し、地域連携により地方創生の新たな視点を得る試みを実施します。来場者には、東川町の魅力を体感していただくため、2019年に「ゆめぴりかコンテスト」金賞受賞し、食味ランキングで最高ランクの特A米「東川米」や、「大雪旭岳源水」も配布します。<プログラム>2021年11月10日(水)17:30~20:0017:00開場17:30~18:00 【開 会】立正大学×隈研吾建築都市設計事務所×東川町三者包括連携協力に関する協定調印式18:05~18:35 【基調講演】「コロナ後の社会と建築」東京大学特別教授・名誉教授 隈研吾建築都市設計事務所主宰 隈 研吾 氏18:40~ 20:00【パネルディスカッション】「1人より3 人 ~三者連携による地方創生の新たな視点~」隈研吾(隈研吾建築都市設計事務所主宰)松岡市郎(東川町長)立正大学学生(リーダー養成プログラム参加学生)進行/吉川洋(立正大学学長)司会/中川梨花(タレント・東川町オフィシャルレポーター)<参加方法、お申込み>場所立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂定員200名 (申し込み不要、先着順) +オンライン配信※学生や関係者だけでなく、一般の方も参加できますオンライン申し込み先【隈研吾基調講演】立正大学150周年記念フォーラム「1人より3人」 : ※会場参加およびオンライン配信ともに、事前の申し込みが必要です。上記URLから申し込みください。問い合わせ立正大学 研究推進・地域連携課電話:03-3492-8152受付時間 10:00~17:00(日・祝日を除く)URL: 関連団体【共催】 立正大学、隈研吾建築都市設計事務所、東川町【後援】 品川区、熊谷市、匝瑳市【デザイン】梅原真(梅原デザイン事務所)<登壇者プロフィール>吉川洋(よしかわ・ひろし)/立正大学長経済学者。1951年生まれ。1974年3月 東京大学経済学部卒業、1978年米エール大学経済学博士、1993年東京大学教授、2016年立正大学教授、2019年4月より同大学長。財務省財政制度等審議会会長(2010年~2017年3月)、内閣府景気動向指数研究会(旧経済企画庁景気基準日付検討委員会)座長(1995年~)などを歴任。1984年第27回日経・経済図書文化賞受賞、1984年第6回サントリー学芸賞受賞。2010年、紫綬褒章受章。近著に『マクロ経済学(第4版)』(岩波書店、 2017)、『人口と日本経済』(中公新書、 2016)等。▼ 立正大学ホームページ ▼ 立正大学150周年記念サイト 隈研吾(くま・けんご)/建築家1954年生。東京大学大学院建築学専攻修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。▼隈研吾建築都市設計事務所 Photo (c) J.C. Carbonne松岡市郎(まつおか・いちろう)/東川町長1951年生まれ。1972年 東川町奉職。2003年より現職。雄大な大雪山系より流れる清流「忠別川」の美味しい水、澄んだ空気、肥沃な大地と美しい景観、恵まれた資源を最大限に活用し、新たな付加価値を創出しながら、写真文化首都「写真の町」東川町の地名度を生かしたプライムタウン(最高のまち)づくりに取り組んでいる。また、職員の知力と実行力を求める「前例踏襲型」から「個性創造型」行政への転換を図り、住民福祉の向上に努めている。▼東川町ホームページ 司会 中川梨花(なかがわ・りか)/タレント・東川町オフィシャルレポーター1998年4月21日北海道札幌市生まれ。2017年、東川を舞台にした映画「写真甲子園 0.5秒の夏」への出演を機に東川町や地方創生に関心を寄せる。2017年9月に慶應義塾大学総合政策学部入学。地域活性化とソーシャルマーケティングを研究し、2019年10月より「東川スタイル研究員」として活動、2021年10月より「東川町オフィシャルレポーター」。サンミュージックプロダクションに所属しタレントとしても活動。▼中川梨花 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月19日東海エリアの女性に役立つ情報を満載株式会社CBCテレビが運営している情報サイト「CUCURU(ククル)」が、金城学院大学(名古屋市守山区)と連携したコンテンツ「大学教授に聞く素敵なはなし」の配信をスタートしました。「CUCURU(ククル)」は愛知・岐阜・三重の東海エリアに密着した女性向け情報サイト。地元の最新トレンドやグルメ、お得情報などに加え美容やレシピ、ライフハック、子育てなど、東海エリアの女性に役立つ情報を満載しています。パソコンなどで見られるウェブサイトのほか、スマートフォン向けアプリ(無料)でも閲覧可能となっています。テーマはキャリア・お金など今回スタートした「大学教授に聞く素敵なはなし」ではCUCURU編集部が金城学院大学の教授に取材。彼らが日々取り組んでいる研究を通して「女性にとって、ためになる」情報を分かりやすく記事化しています。現在は「キャリア」「お金」「子育て」「食事」をテーマにしたタイアップコンテンツを配信中。人間科学部多元心理学科の宗方比佐子教授による「働く女性必見!心理学の教授に聞く『女性のキャリア』で大切なこととは」、生活環境学部生活マネジメント学科の古寺浩教授による「知っておきたい!お金のプロに聞く「上手に貯蓄するコツ」とは」などが配信されています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社CBCテレビのプレスリリース/PR TIMES※株式会社CBCテレビ※CUCURU
2018年08月08日我が子の取扱説明書「サポートブック」Upload By 楽々かあさんこんにちは。楽々かあさんこと、大場美鈴です。うちでは、通常学級・支援級の担任の先生に、発達障害のある長男のことを詳しく知って頂き、集団生活の中でのパニックやトラブルを事前に予防したり、困ったときの伝え方のコツを伝えるために、「サポートブック」を作って渡してきました。「サポートブック」とは、いわば「我が子の取り扱い説明書」のようなもの、と思って頂けたらと思います。(※今回ご紹介するのは、私の自作の「楽々式サポートブック」のフォーマットが前提ですが、支援機関や行政機関等でも配布されています。ご家庭のニーズに合ったフォーマットのものをご使用になるといいでしょう)それを毎年の担任の先生に渡しながら、試行錯誤で学校と連携し、小学校時代をなんとか乗り切ってきました。ただし率直に言うと、「発達障害」という言葉がようやく広まったばかりの現在の日本では、残念ながら、まだまだ「レッテル貼り」と背中合わせの面があるようにも感じられます。それでも、発達障害のある子の困り感やその具体的な対応は、こちらから言わなければ伝わらないこと・気づかれないことは沢山あるように思います。特にうちの長男は、知的・言葉の発達面で大きな心配がなく、一見「フツーの子」と見分けがつきにくいタイプのため、通常学級の中で「障害」として伝えるメリット・デメリットの間で悩みながら、迷いながら、私も歩んできました。それでも、長男にとって環境との段差の大きい時期は、学校で注意や叱責を受け続けたり、友だち関係でつらい思いをしたり、授業中を無為にぼーっと過ごし続けるよりは、キチンと「形にして」対応を伝え、サポートをお願いしたほうが良いと判断したのです。その伝達手段の一つが「サポートブック」でした。では、その具体的な内容を、うちの実物の写真とともに、著書『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法』より転載し、【特別公開】致します。Upload By 楽々かあさん私たち親子の「サポートブック」の内容と渡し方のコツ学校とよりしっかり連携したい、毎年の担任の先生にノウハウを引き継いで欲しい、という場合「サポートブック」を作って渡してみるといいかもしれません。「サポートブック」は、支援者(担任の先生や支援機関のスタッフさんなど)に我が子をサポートしていただく場合に、具体的な対応や話のきっかけのヒントになる、子ども本人の情報をまとめたものです。私が作った「楽々式サポートブック」では、次のような内容を必要に応じて記入します(サポートブックの記入内容は配布機関等によって異なります)。Upload By 楽々かあさん①プロフィール: 名前、生年月日、家族構成、住所、緊急連絡先、かかりつけ医、相談先・支援機関②発達の特徴・特別な個性: 診断の有無、診断名、投薬の有無、薬名、発達・知能検査の有無、言葉の心配の有無、知的な心配の有無、多動性・衝動性・不注意性の有無、学習の困りの有無、感覚の過敏性の有無、言語理解の特徴、その他発達上の心配③検査結果のまとめ: 検査の種類、実施機関、検査年月日と当時の年齢、IQ値、特に優れた項目、特に心配な項目、全体的なバランスや発達の特徴、主治医または臨床心理士等の意見・助言のまとめ(またはコピーを添付)④人間関係MAP: 家族、同居・別居の親族、本人が心を開いている友人、よく トラブルになる友達、頼れる先生や近所の人など、人的な援助資源の書き込みMAP⑤発達の凸凹~体質的な得手・不得手〜: 得意な行動・作業、苦手な行動・作業⑥いいところリスト: できること・がんばっていること⑦すごいところリスト: 特技・とても詳しいこと⑧好き・嫌い: 好きなこと・もの、嫌がること・もの、落ち着くこと・もの⑨パニック・問題行動記録: いつ、前の状況や要因、本人の行動、その時の対応⑩サポートの必要レベル: 生活面・学習面・社会面のサポートの必要性の程度⑪サポートテクニック集: 本人のつまずき、その困りの理由、サポート方法(家庭で実際に効果があり、学校でも対応可能なアイデアを、具体的な実例や声かけ例で書く。必要なら写真も添付)⑫引継ぎ時のサポートブック取り扱いの希望: 進級時等の引き継ぎの希望などUpload By 楽々かあさん検査結果などの実際の資料を添付したり、第三者にチェックしてもらえると、説得力があり、信頼性の高いものになります。そして、先生と子どものコミュニケーションのヒントとなるよう、少しでもできていること、がんばれていること、いいところ・長所や、特別な才能のあるところなど、ポジティブな情報は必ず入れます。子どもの心配な面については、「行動・困り」でみるようにします。「ワガママ」といった人格的な表現は避け、どんな具体的な行動が心配なのか、その背景にはどんな発達上の困りがあるのか、を書いていきます。お母さんの育児テクニック・うちの子ノウハウは、対応の「実例・具体案」として伝えます。声かけなどもできるだけ具体的な台詞を書き、写真も添付したりするといいと思います。Upload By 楽々かあさん進級等で担任の先生が変わっても支援のノウハウを活かして欲しい場合は、直接担任の先生個人に渡すのではなく、まず、特別支援コーディネーターやスクールカウンセラーなど、発達障害に理解の深い先生にアポイントをとって「サポートブックを作って渡したい」旨を相談し、内容をチェックして貰うといいと思います。担任の先生に渡す場合も、できれば管理・指導的立場の先生にご同席いただき、一緒に説明しながら手渡せるといいと思います。これは、継続的なサポートをお願いするのと同時に、担任の先生1人に過大な負担を強いることを避けるためでもあります。Upload By 楽々かあさん家庭での対応はあくまで「参考」ですので、学校の集団教育の中ではそのまま取り入れるのは難しい場合もあります。私は、あまり多くを期待し過ぎず、実際の状況に合わせて、先生自らの判断にお任せする気持ちで渡しています。「サポートブック」は、我が子をサポートして貰うことと同時に、支援者である先生もサポートするもの、という視点を持って作ると、学校と家庭がお互いにサポートし合う、良好な連携関係につながって行くと思います。(以上、『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法』p.226-p.229より転載)本文出典:「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法」p.226-p.229より「サポートブック」を先生に渡して、実際どうだったの…!?出典 : では、ここからは更に一歩踏み込んで、「ぶっちゃけ、どうだったの?」という実際の結果と、率直な私の意見です。先述の通り、うちでは、サポートブックを記入したら、まず内容を一度スクールカウンセラーの先生にもチェックして頂きました。私の親としての想いはどうしても強くなりがちなので、第三者の客観的な意見も伺えればベターです。そして、事前にアポイントを取って面談をお願いし、特別支援コーディネーターの先生同席の元、その年の担任の先生に渡しました。面談のタイミングは、新学年のクラスに早めに慣れるためには、1学期の早いうちがいいのですが、新しいクラスへの子どもの反応と、担任の先生の個性や教育方針などを見極めた上で、ご判断するのがいいかもしれません。ですから、最初の授業参観の後や、家庭訪問の時期などが良いのではないでしょうか。そして、実際に毎年渡してみての結果ですが…正直に言うと、先生によって受け止め方に差があり、子どもにとって、プラスにも、マイナスにもなる可能性があると言えると思います。うちの場合、1.快く受け取り、よく活用して、自分でも工夫を考えて下さった先生2.パラパラと目を通す感じで、参考程度にして下さった先生3.一切目を通さず、かえって「できない子」「面倒な親」として扱われてしまった先生…がいます。私は「お母さんがその子の最大の専門家」だと思っていますが、教育者として自信のある先生程、現実的には素人扱いされがちなお母さんの家庭でのノウハウは、すんなりとは受け容れにくいのかもしれません。但し、3.の先生の場合、私は後に、近隣の福祉系大学の発達相談室に、知能検査の結果や長男のテストやノートを持参して相談にゆきました。そこで、臨床心理士でもある大学の先生からご助言を頂き、それを自分で文書にまとめて「◯◯大学の◯◯先生が、こうおっしゃってました」と伝えると、急に動いて頂けました。例え、同じことを伝える場合でも「相手によっては、伝え方を変えたほうが良い」という教訓です。サポートブックに限らず、学校連携で「うまくいかないな」「なかなか分かってもらえないな」と思った時、無理にお母さん1人でなんとかしようとすると、ただでさえ大変な育児の上に、更に消耗してしまいます。また、子どもが先生と親の板挟みになってしまうのも避けたいところ。ここは、管理職の先生やスクールカウンセラーに間に入って頂いたり、医療・福祉教育の専門家や第三者の外部機関・支援団体、周りの人達(パパや同じクラスのお母さん達など)にも頼るなど、省エネしながら、上手に「別ルート」を考えましょう。出典 : もちろん、サポートブックが長男にとって良い結果につながることもありました。1.の先生は、元々工夫するのが好きなタイプ。サポートブックをヒントに、以前のコラムでご紹介した「ファイルに紐を一本つけて、プリントくちゃくちゃ対策」のアイデア等、ご自身でも柔軟にいろいろと考えて下さったようです。2.の先生は、真面目で根気強いタイプ。サポートブックの対応そのままではないけれど、「こういう子に伝わりやすい方法があるんだな」ということに気づいて下さり、ご自身でも発達障害に関する書籍を手に取ってみて、ご多忙の中勉強して下さったようです。ですから、うちの試行錯誤の経験上言える事は、集団教育の中では家庭とは状況も違い、担任の先生にも個性や教育方針があるので「ダメ元」で渡してみる。それで少しでも何かのきっかけになればラッキー!もし、うまく行かなければ、別のアプローチをしたり、家庭でフォローすればいい…くらいの気持ちでいるといいと思います。そして、子ども・周りのお子さん達の成長や関係性、授業内容、環境の変化などによって、困っていることが変わったり、できるようになったこともあるので、うちではサポートブックは毎年学年末に回収して、情報の見直し・更新をしました。また、グレーゾーンの次男の場合は、もう少し簡潔にまとめた、紙一枚の「サポートシート」をワープロ打ちの文書で作成し、それを元に面談で相談させて頂くと、話がスムーズに運びました。(詳しくは、文末「楽々かあさん公式HP」または、本書の続編「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法」p.186-をご参照下さい)その上で、「成長に伴い、やや落ち着いてきた」「サポートや療育で、できることが増えた」など、比較的集団教育への適応が良くなってきた場合、「もう大丈夫」と思ったら「特別扱いが必要な子」というイメージを固定化させないためにも、サポートブックは返却して頂くのがいいと思います。そして、長男が6年生の時には、中学以降を見据えて、学校生活上で困った事があれば「自分で周りの人に相談できるように」練習したかったので、「サポートブックはナシ」で挑戦してみました(私自身は、長男の話や意思を聞きながら「誰になんて相談したらいいか」教え、裏で根回し…いえ、補助的にフォローしました)。大場美鈴/著「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法」2017年/刊/ポプラ社どうか、子ども・親・先生に、社会全体でサポートを…出典 : 「子どもも頑張っている、親も頑張っている、先生も頑張っている…それなのに、なんでうまくいかないんだろう」「その子のために何かしてあげたい、という気持ちは同じなのに、なんで親と先生がスレ違ってしまうんだろう」…私は、そんなもどかしさを、今だにまだまだ存在する学校側の理解不足や対応の遅れに直面した、お母さん達からの切実な訴えのお声と、毎日お疲れ気味の現場の先生方の姿を目にする度に、痛切に感じます。「個人の努力」でできることには限界もあります。私は、「サポートブックが、子どもと親と先生をつなぐ架け橋になれれば…」と願っています。ですが、本来公教育があるべき姿は、サポートブックがなくても、どんな学校でもどんな先生でも、発達障害のある・なしに関わらず、どんな子でも安心してお任せできる状態だとも思っています。どうか、学校全体、地域全体、社会全体で、毎日本当に頑張っている子ども・親・先生を支えてあげて下さい。楽々かあさん公式HP「楽々式サポートブックの書きかた・渡しかた」大場美鈴/著『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法』2016年/刊/ポプラ社
2018年03月20日早稲田大学は1月26日、産学主体の「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス・フォーラム(ERABF)」を設置し、第1回会合を開催した。「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス」とは、地理的に分散して存在する再生可能エネルギー、蓄電池、需要家などのエネルギー・リソースを、通信技術により集約、ひとつのエネルギー・リソースとして機能させ、電力系統への貢献など新たな価値を創出することで展開するビジネスのことを指す。同フォーラムは、同ビジネスを推進していく合意形成の場として、電力会社、ガス会社、電機メーカー、自動車メーカー、アグリゲーター、住宅・デベロッパー、通信会社など、各業界を代表する44の企業が参加。また、オブザーバとして経済産業省 省エネルギー・新エネルギー部長らも参加する予定となっている。同フォーラムの座長は、早稲田大学 スマート社会技術融合研究機構(ACROSS)の機構長林泰弘 理工学術院教授が務める。林教授は会合の冒頭で「我が国においては、電力・ガスといったエネルギーシステムについての制度改革が進行している一方で、太陽光発電、蓄電池、電気自動車、燃料電池といった分散型のエネルギーリソースが導入されてきている。こういった需要家側のエネルギーリソースを、IoT等の利活用によってビジネスとして社会に循環させていく必要がある」と同フォーラム設立の背景を述べたうえで、「ビジネスの創出には共通領域と競争領域がある。そういったなかで、大学として中立的な立ち位置で共通領域を含めたビジョンを産学で共有していきたい」と、同フォーラムの意義について語った。今後は、経済産業省に設置される「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス検討会」と連携しつつ、改革2020プロジェクトとして東京オリンピックの際にショーケース化することを目指し、会合を年1~2回程度開催していく予定となっている。
2016年01月26日データ・アプリケーション(DAL)は、異なるシステム間のデータ連携・移行を簡単なマッピングだけでノンプログラミングで実現できるデータハンドリングプラットフォーム「RACCOON」の最新版となる「RACCOON V.1.4」を、2015年12月21日より発売すると発表した。最新版では、Excelデータを入出力する際のデータ位置指定方法が増えたほか、データ量に応じた罫線の位置が変更できるようになるなど、さまざまなデータ操作機能が追加・拡張されており、これによりツールの機能に制約されず、ユーザの設計したExcelデータを簡単に生成・変換することが可能となった。また、各種文字コードの代表的な拡張漢字とUnicodeとの対応表を同梱。これにより、拡張漢字の外字定義作成にかかる工数の削減が可能となった。さらに、新たにIBM DB2 for iのデータベースへの接続を可能とし、動作環境の適用範囲も向上させたという。価格は、従来版と同じStandard Editionが300万円(税別)で、タームライセンスは、月額125,000円(同)で、最低利用期間は3カ月となっている。また、Developer Edition(商用利用不可)は200万円(同)となっている。なお、2016年3月末まで、トライアルキャンペーンとして、Standard Editionをキャンペーン価格200万円(同)で提供するという。
2015年12月18日freeeは14日、金融機関と連携した新たなサービスの開発に向けて、金融機関専用のプロダクト(β版)をリリースし、複数の金融機関との連携及び協業に向けた検討を開始したと発表した。○連携項目中小企業・個人事業主の人にとって、金融機関は最も重要なパートナーであり、資金繰りをはじめとした経営課題を相談する機会が多く存在する。このたび、freeeユーザーの人々が、金融機関からスムーズで利便性高く、経営課題の解決に直結する金融サービスを受けられるように、freeeは以下の連携を全国の金融機関と行うという。金融機関によるfreeeを活用した新たな金融サービスの検討・開発金融機関とfreeeによる中小企業・個人事業主向けセミナーなどの双方顧客向け情報提供の機会創出「freee金融機関アドバイザーアカウント(β版)」を提供開始。freeeユーザーが希望する場合(freeeユーザーの許諾無しにデータが共有されることはない)に、ユーザーと下記金融機関の間での効率的なデータ共有が可能○連携及び協業に向けた検討を開始する金融機関一覧freeeによると「このたびの連携を通して、freeeユーザーが通常より円滑なプロセスで課題解決に役立つ金融サービスや融資等を身近に受けられる環境を整備していく。また、その結果として金融機関にとっても、与信やモニタリング業務の効率化や、より多くのお客様への最適な金融サービスの提供につながる」としている。今後も金融機関との連携を通して全国の中小企業・小規模事業者に価値あるサービスを届け、「スモールビジネスに携わるみんなが創造的な活動にフォーカスできるように」というミッションを実現するという。
2015年12月15日グルージェント、サイバートラスト、デジタルアーツの3社は12月10日、企業のクラウドサービス活用における利便性向上とセキュリティ対策に関して連携し、ソリューションの共同展開を開始したと発表した。提供ソリューションは、グルージェントの「Gluegent Gate」によるシングルサインオンと統合ID管理による利便性の向上、サイバートラストの「サイバートラスト デバイスID」が発行するデバイス証明書による端末認証、デジタルアーツの「i-FILTER ブラウザー&クラウド」が提供する端末にデータを残さない情報漏洩対策としてのWebフィルタリングおよび、セキュアブラウザーの各機能を連携したものだ。これにより、複数のID管理などの煩わしさ軽減や、クライアント証明書とパスワード認証を利用した二要素認証による端末認証が実現できるとともに、重要なデータにアクセスした際にも端末側に情報を残さず、業務上不要なWebサイトへのアクセス制限が可能になる。グルージェント、サイバートラスト、デジタルアーツの3社は、今回の製品連携によるソリューションの販売を推進するとともに、今後も協業を深め、企業におけるパブリッククラウドサービスを便利かつ安心・安全に利用できる環境を構築することに貢献をしていくとしている。
2015年12月11日富士通は12月3日、コミュニケーションサービスと業務アプリケーションの連携によりビジネスイノベーションを支援する、Salesforceと連携したコミュニケーション環境を構築するサービスを提供開始した。同サービスでは、米国セールスフォース・ドットコムが提供するクラウド型業務アプリケーションとメールやスケジュール管理、アクション管理などの機能を持つ企業内のコミュニケーションサービスとを連携させ、全社でより効率的な情報活用を実現するために必要なアセスメントから設計、アプリケーション構築、運用などのサービスが提供される。必要な業務アプリケーションは、セールスフォース・ドットコムのアプリケーション開発プラットフォーム「Force.com」を活用して構築される。同社では、同サービスにより、コミュニケーションサービスと各業務アプリケーションとをつなぎ、業務や顧客、アクション情報などを業務起点、顧客起点で適宜連携させ、全社的に共有することで、ビジネスの効率化を支援するとしている。価格は、アセスメントサービスが200万円~(税別)、設計・構築サービス、運用サービスが個別見積もりとなっている。
2015年12月04日JALは、地域の活性化を目的に北海道と包括連携協定を締結したと発表した。JALが都道府県と包括連携協定を締結するのは、今回が初めてだという。包括連携協定では、以下の事項において連携・協力を推進するべき課題などに関する情報・意見交換を実施し、相互に合意した具体的な事業について協働で取り組むという。(1) 北海道の「観光」振興に関する事項(2) 北海道の「食」の振興に関する事項(3) 北海道の「環境」保全に関する事項(4) 明日の北海道を担う「人づくり」に関する事項(5) 北海道の「文化」「スポーツ」の振興に関する事項(6) その他、相互の協議により必要と認められた事項同社では協定締結を記念して、北海道各空港発着のJALグループ便を利用した顧客を対象に搭乗キャンペーンをスタートする。キャンペーン期間中、JALグループ国内線北海道各空港発着便に2回ご搭乗した顧客の中から、抽選でJAL国内線往復航空券や北海道の食・宿泊券などの賞品を用意する。また、JALのバンコク・マニラ両空港支店を「ほっかいどうスマイルステーション」に登録し、2016年2月にタイとフィリピンにて実施される「北海道キャンペーン」に連動し、バンコク・マニラ空港のJALサクララウンジにて北海道スイーツを提供する。
2015年12月03日三井住友銀行と東京工業大学は2日、デザイン思考を活用したサービス向上、及び同手法を活用した金融教育を推進する目的で、産学連携での取組みを開始すると発表した。○デザイン思考を活用した新たなサービスの創出に取組むIT・ネット社会の進展は、技術的な革新のみならず、価値観やライフスタイルの多様化をもたらしているという。このような現代では、従来にも増して潜在的なニーズを見つけ出し、新たなユーザー体験を生み出すことが重要となっているとしている。そうした中、近年、デザイン思考は、観察を通じて得られる人々の行動や思考に関する洞察を元に潜在ニーズを掘り起こし、仮説を立案、検証し、改善を重ねながらモノやサービスを創り出す創造的なアプローチとして、製造業のみならずサービス業においても注目を集めているという。三井住友銀行と東京工業大学は、2004年に「産学連携協力に関する協定書」を締結。このたび、三井住友銀行は、サービスデザインの中心でもある「ヒト」を核とした各種研究を専門とする梅室博行教授(東京工業大学院社会理工学研究科経営工学専攻)と協働し、デザイン思考を活用した新たなサービスの創出に取り組んでいくという。三井住友銀行によると「このたびの取組みから蓄積される知見を新たなサービスの創出に活用することに加え、東京工業大学を始めとする様々な大学において、デザイン思考を取り入れたアクティブラーニング形式の講義提供を検討している」という。お金に関するテーマを中心に、学生自身がユーザーの視点に立ち、主体的に課題解決に取り組む体験をすることで、より実践的な思考力の養成や、金融に対する関心を深める啓発活動を推進していく予定。三井住友銀行は、今後もオープンイノベーションのコンセプトに基づき、大学等学術機関を含む外部組織との連携を通じ、サービス向上を図っていくとしている。
2015年12月03日京都銀行はこのたび、みやこキャピタルなどが設立したファンド「みやこ京大イノベーション投資事業有限責任組合」に出資したと発表した。○地元京都経済の更なる活性化と地方創生に貢献していくみやこキャピタルなどが設立したファンドは、京都大学に関連する人材・知財や最先端の研究成果を利活用するベンチャー企業などに対して投資を行う。京都銀行によると「同ファンドの活用ならびに京都大学との連携を強化し、京都大学発ベンチャーの育成・支援、地元企業との産学連携の推進を通じて、地元京都経済の更なる活性化と地方創生に貢献していく」としている。○ファンドの概要名称:みやこ京大イノベーション投資事業有限責任組合投資対象:主に京都大学に関連する人材・知財や最先端の研究成果などを利活用している、または今後それらの利活用を計画するベンチャー企業無限責任組合員:みやこキャピタル、みやこキャピタルマネージメント有限責任事業組合有限責任組合員:京都銀行、池田泉州銀行、京都信用金庫、京都中央信用金庫、三菱東京UFJ銀行ほかファンド総額:60~80億円(目標)京都銀行出資額:2億円設立:11月30日存続期間:2024年12月31日まで
2015年12月02日NTTドコモは25日、スマートフォンアプリとBluetooth Low Energy対応のデバイスを連携させるためのプラットフォーム「Linking」を発表した。提供時期は2016年1月で、利用料は無料。対応機種はAndroid 4.4以降、iOS 9.0以降を搭載したスマートフォン・タブレット。「Linking」は、複数アプリやデバイスの情報を一元的に管理し、連携させるプラットフォーム。ユーザーは、「Linking」対応アプリと対応デバイスを自由に組み合わせて使うことが可能になる。例えば、カバンに付けた対応デバイスとスマートフォンが離れた場合に、デバイスからスマートフォンへ忘れ物情報の通知を送ったり、対応アプリが雨天情報を受信した際に、傘の近くにあるデバイスが光や音で通知し、ユーザーがスマートフォンの画面を見ることなく天気情報に気がつくような使い方が想定されている。ドコモでは、対応アプリやデバイスを開発するためのAPIを25日開始の「Linking」ポータルサイトで公開するほか、通知サービス「iコンシェル」や「iチャネル」に対応したアプリを来年1月にリリースする。
2015年11月25日セールスフォース・ドットコムは、同社の「Salesforce Marketing Cloud」とヤフーが提供する「Yahoo!DMP」が連携したと発表した。これにより、これまでSalesforce Marketing Cloudで実現してきたOne to Oneマーケティングに加え、企業が持つCRMデータとYahoo! JAPANの検索履歴やページ閲覧履歴などをもとに構成されたマルチビッグデータを掛け合わせることが可能となる。今回の連携により、マーケッターは、消費者の行動パターンなどの分析にもとづくセグメント情報を活かし、ターゲティング精度とタイミングでニーズに応じた広告をYahoo!プレミアムDSPやYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)などを通じて配信することが可能となる。セールスフォース・ドットコムでは、今回の連携により、顕在顧客層だけではなく、休眠顧客層の活性化、潜在顧客層の拡大などを目的とした広告配信が可能になることで、これまで以上に精度の高いOne to Oneカスタマージャーニーへ顧客を導くことができるとしている。
2015年11月13日Commvault Systemsは、新たに「Commvault Data Platform」を発表し、Pure Storageを連携することで、両社共通の企業ユーザーに向けてスナップショット管理機能を拡大すると発表した。同プラットフォームは、Pure Storage FlashArray上のスナップショットとIntelliSnapを連携することで、双方のユーザーが、機能拡張したアプリケーションと整合性のあるスナップショットライブラリから高速なオンラインリカバリを実行することを可能とする。これにより、ユーザーは同社のIntelliSnapテクノロジーを使用し、スナップショット管理(リカバリ操作を含む)をオーケストレーションすることができるようになるほか、ポイント・イン・タイム・コピーを作成する際、Pure Storage FlashArray上でディスク容量効率の高いスナップショットを利用することができるようになるとのことで、結果として、1つのシームレスなオーケストレーションフレームワークにより、リカバリが高速となり、シンプルな管理を実現するとしている。
2015年11月05日はてなは10月27日、ニフティと連携して「Mackerel for ニフティクラウド」を提供開始した。はてなのサーバ監視サービス「Mackerel(マカレル)」をニフティのクラウド・サービス「ニフティクラウド」に対応させ、ユーザーに向けた無料または有料の特別プランを提供するもの。Mackerelは「直感的サーバ監視サービス」といい、今回の連携により、これまでMackerelのサイト経由での申し込みが必要だったニフティクラウドの利用者が、自身のnifty IDで「Mackerel for ニフティクラウド」を無料で利用できる。MackerelのUIとロールの概念による管理、多様な通知、連携機能などを使ったサーバ監視が可能になるとしている。有料プランを申し込んだ場合はnifty IDへ紐付けるため、費用の請求をニフティクラウドと一本化できるという。
2015年10月28日Sansanは10月14日、日本郵便と連携して名刺データと連携した年賀状印刷サービス「B2B LoveLetter」を29日より提供すると発表した。同サービスでは、法人向け名刺管理サービス「Sansan」で管理されている名刺のデジタルデータを、そのまま年賀状やビジネスレターなどの宛名に印刷できる。「B2B LoveLetter」は、日本郵政グループのJPメディアダイレクト(JPMD)が「営業を強くする」というコンセプトの下、ビジネスマンが年賀状を営業ツールとして、活用しやすくするために開発したもの。このサービスによって、ビジネス年賀状の拡大を目指す一方、ユーザーは、名刺をスキャンするだけで住所録の作成から発送までワンストップで行えるようになる。具体的には、「Sansan」のユーザー画面内でタグ付けされたデータを、一括して「B2B LoveLetter」にAPI連携することで、年賀状の宛名印刷ができるようになる。裏面は、豊富なテンプレートから好みのデザインを選ぶだけでなく、自社でデザイン制作したデータを用いることができる。印刷したはがきはJPMDで宛名を印字し、郵便局への持ち込みも可能となる。添え書きをしたい場合は、本社・支社・営業所など、指定の場所への配達にも対応している。「B2B LoveLetter」は、10月末に公開を予定している「Sansan Open API」の初の連携の事例となる。
2015年10月15日NECとNECソリューションイノベータは10月7日、クラウドサービスとERPの連携を容易に実現するiPaaS「Enterprise Gateway」において、セールスフォース・ドットコムのSaaSおよびForce.com上のカスタムサービスの対応を開始したと発表した。今回、NECとNECソリューションイノベータは、セールスフォース・ドットコムとISVforce契約を締結し、セールスフォース・ドットコムのシステム連携ソリューション「Salesforce1 Lightning Connect」に対応する提供パートナーとして、Enterprise Gatewayをセールスフォース・ドットコムとともにグローバルに販売する。また、セールスフォース・ドットコムが運営するECサイト「AppExchange」を通じてグローバルに提供される。「Enterprise Gateway」は、基幹業務をクラウドプラットフォームと連携し、機能をオンデマンドで拡張するSaas型ソリューション。ERPに追加や変更を行うことなく、ERPのインタフェースとのデータ連携オブジェクト(データ格納領域)を自動生成する。このため、Salesforce側から自動生成したオブジェクトに対してアクセスを行うことで、ERPとのデータ連携が可能となる。ERPのアプリケーションインターフェースの仕様を変更する場合も、再度連携オブジェクトを自動生成するため、短期間・低コストでの連携開発・保守対応が可能。「Enterprise Gateway」ではクラウドプラットフォームとして、「Salesforce.com」と「Force.com」に加え、「Office 365」「SharePoint Server 2010」「NetSuite」に対応している。
2015年10月08日ニフティは10月6日、セゾン情報システムズと連携し、クラウドサービス「ニフティクラウド」のサービスとして、ファイル転送・データ連携サービス「HULFT for ニフティクラウド」を提供すると発表した。利用料金は月額1万2800円から(税別)。「HULFT for ニフティクラウド」は、セゾン情報システムズが提供するシステム間データ連携/ファイル転送ミドルウェア「HULFT」の各種機能を、「ニフティクラウド」上で月額料金にて利用できるサービス。マルチプラットフォームや豊富なファイル形式・転送方法への対応、操作ログ管理やユーザー権限設定などの機能により、オンプレミス環境と「ニフティクラウド」を組み合わせたハイブリッド環境などの複雑なシステム環境においても、シームレスでセキュアなデータ連携/ファイル転送を実現する。セキュリティ対策としては、HULFT暗号、AES暗号(オプション)、データの欠落・改竄チェック、不正アクセスの防止・操作ログ出力が行われる。
2015年10月07日データアーティストは9月8日、同社が提供するLPOツール「DLPO Act」とGoogle アナリティクスが連携したことを発表した。DLPO Act は、A/Bテストや多変量テスト、ターゲティングでCVR向上を実現するLPOツール。マーケティングの理論に基づきコンバージョン最大化のための仮説・検証を、LP制作の段階からトータルにサポートするコンサルティングも提供する。今回の連携により、Google アナリティクスで収集したユーザーデータとキャンペーンシナリオをDLPOで活用可能となり、WebサイトのA/Bテストの効果を高め、より細かなパーソナライズを実現できるという。
2015年09月09日ワコールの子会社、ウンナナクールはこのほど、学生とコラボした「てぬぐインナー」を発売した。○産学連携プロジェクト"ときめき×未来4"から誕生したインナー同商品は、京都精華大学との間で実施している産学連携プロジェクト"ときめき×未来4"から生まれたブラジャー&ショーツ。同プロジェクトは、京都精華大学プロダクトデザイン学科の学生が、ワコール広報・宣伝部とウンナナクールのスタッフとともに、次世代のインナーウエアのデザインに取り組む、という内容で2011年4月から授業として実施。2014年度の"ときめき×未来4"は、4回目のプロジェクトとなる。同プロジェクトでは、既成概念にとらわれない学生の自由な発想がオリジナリティーあふれるデザインを創出。今回は特別賞を受賞した犬塚あかね氏の作品「てぬぐインナー」を商品化し、「ウンナナクール」ブランドより発売する。今回の企画は、「ウンナナクール」の企業精神である"下着と女の子の関係をよくする"ことをテーマに、まずは20代前半の女の子のニーズを調査し、商品開発に着手。"ワイヤーの締め付けが苦しい""サイズが合っているか不安"などのブラジャーへの悩みに応え、前中心部分でリボンを結ぶことで着用感の調節を可能にした。また、ニーズが高かった"肌あたりのやさしいインナー"を実現するため、綿100%で天然サラシ素材の"てぬぐい"に着目し、さらりとした風合いで快適な着ごこちを追及した。さらに、"てぬぐい"が、近年若い女の子が雑貨感覚で購入することが増えているアイテムであるという背景も今回の企画に合致し、同商品を立案。フリルを施すことで、女の子に支持されているフェミニンテイストを取り入れた商品に仕上げた。全国の「ウンナナクール」44店舗、「ウンナナクール・ランチ」5店舗、「ウンナナクール ウーマン」2店舗および、ワコールウェブストア、ZOZOTOWNで順次販売する。サイズはいずれもMで、価格は、ブラジャー「WH(ホワイト)」が2,500円(税別)、「PI(ピンク)」は2,600円(税別)。ショーツ「WH(ホワイト)」は1,500円(税別)、「PI(ピンク)」が1,800円(税別)。
2015年07月25日