名作アニメの生誕40周年記念映画『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』の主な声優陣が5月9日(日)、配給元の松竹より発表された。既に発表されていた主人公の少女・アミィを演じるアヤカ・ウィルソンのほか、ハッチの母でミツバチの女王を安田成美、昆虫仲間のカマキリを中村獅童、フンコロガシを小森純が演じる。前日に都内のスタジオで行われたアフレコ収録にアヤカさん、小森さん、コガネムシ役の板東英二が参加。小森さんは今回が声優初挑戦で、「マジ手汗が出た。こんなに緊張するとは思わなかった。でも言われた通り、やることはやったので80点」とユルめの自己採点。「役が男の子(オス)なんですよ。この声質だからしょうがないですけど。今後、声優の仕事は声質的に来ないと思います」と低めのハスキーボイスで自嘲的な笑い。声優の仕事は3度目のアヤカさんは「虫の世界は初めてだったのでワクワク感を楽しめました」と笑顔を見せ「ハチには怖いイメージがあったけど、今回の台本を読んで、すごい役割を負っていて地球にとって大切な存在なんだと分かりました。でもいま、数が減ってきているということなので、増やせていけたらと思います」と超優等生発言で小森さん、板東さんもビックリ。一方、小森さんは4月25日放送のTBS系情報番組「サンデージャポン」で、「彼氏ができました!」とハチミツのように(?)甘くとろけるような笑顔で発表し、「でもいま、音信不通なんです」と衝撃発言。その苦い告白について聞かれると「超ハッピーですよ。音信不通ですけど。電話すると直留守」と再び謎の告白。「友達で長く付き合っていて、完全な彼氏彼女の関係になったのは最近です」と馴れ初めをざっくり説明した。ちなみに、同じ25日付けの自身のブログで「彼氏が1,000円かけてとってくれました」と綴り、その“プレゼント”のぬいぐるみを写真で紹介している。ほかの声優陣は、ハッチを声優の齋藤彩夏、イモムシを田中直樹(ココリコ)、テントウムシを臼田あさ美、おばさんクモを柄本明。『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』は、母を捜すハッチと、虫と話ができる不思議な少女アミィ(アヤカ)の旅を描く物語。7月31日より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜 2010年7月31日より全国にて公開© 2010 タツノコプロ/映画「みつばちハッチ」製作委員会■関連記事:『みつばちハッチ』主題歌に新垣結衣初のアニメ主題歌に挑戦!美少女女優アヤカ・ウィルソン「ハチミツ大好き!」『みつばちハッチ』新キャラ抜擢『みつばちハッチ』ポスター解禁!鍵を握る人間の少女のビジュアルも明らかに『おくりびと』脚本家が、あの名作「みなしごハッチ」を再映画化!
2010年05月09日お笑いトリオ、ロバートの秋山竜次が3月28日(日)、沖縄・宜野湾市の沖縄コンベンションセンター内ほかで開催中の第2回沖縄国際映画祭「Laugh部門」に出品中の出演映画『宇宙で一番ワガママな星』の公式上映で、ゴリ(ガレッジセール)、田中直樹(ココリコ)、監督を務めたテレビ朝日のディレクター、伊東寛晃と舞台挨拶を行った。宇宙旅行を夢見る5人の男の宇宙訓練施設での生活を描くコメディで、ゴリさんは5人のうちの一人。ほかにきたろう、マイケル富岡らが出演。秋山さんは「信者役で、10秒ぐらいで終わっちゃうんですよ。だから10秒に魂を込めました」と告白。ゴリが「自白しちゃった?俺も言いたくて言いたくて仕方がなかった。ほかに舞台挨拶に来るべきな長い時間出ている人たくさんいるのに、10秒だよ、お前」と可笑しそうに突っ込むと、「参加したんだから舞台挨拶する権利はある。前半10秒、後半3秒。とにかく13秒に魂を込めました。本当に信者で洗脳されているテイストを出したんで」と訴え、観客の笑いを誘った。一方で“熟女好き”で知られる秋山さんは、「沖縄は40代、50代のレベルが高い」とニンマリ。ゴリから「さっき楽屋に来た73歳のうちの母ちゃんをヘンな目で見てただろう!」と問われ「5年前ならギリですよ」と答えた。『宇宙で一番ワガママな星』は現在、劇場公開に向けて調整中。(photo/text:Yoko Saito)沖縄国際映画祭現地レポート■関連作品:第2回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2010年3月20日よりカウントダウンイベント開始、24日から28日まで映画祭開催■関連記事:【沖縄国際映画祭】黒沢かずこ主演『クロサワ映画』2冠!即興の歌で喜び表現【沖縄国際映画祭】キム兄、鈴木杏樹の天然トークに苦笑い【沖縄国際映画祭】間寛平、イランから衛星中継でギャグ3連発【沖縄国際映画祭】ナベアツの晴れ舞台でケンコバ暴走挨拶【沖縄国際映画祭】次長課長・河本が沢尻ネタで悪ノリ&大鶴義丹の衝撃NGを暴露
2010年03月28日モルモットで結成されたスパイチームの活躍を描いた『スパイアニマル・Gフォース』がまもなく公開を迎えるが、本作の応援歌「飛び出せ!Gフォース!」を歌っているのは、ご存知(?)竹馬に乗ったアイドル軍団「紫SHIKIBU」。このたび、この「飛び出せ!Gフォース!」のPVのメイキングおよびレコーディングの様子を収めた貴重な映像がシネマカフェに到着した。PV本編はすでに以前より公開されており、歌と合わせて軽快な竹馬さばきで縦横無尽に駆け回るメンバーたちの姿が描かれているが、果たしてこのPV、どのように撮られたのか?今回到着したメイキング映像では、なっくんこと世界のナベアツをはじめ、メンバーのリーゴ(ゴリ)、みっくん(宮迫博之)、しゃっくん(田中直樹)、ほとちゃん(蛍原徹)、ヤマペー(山下しげのり)がおなじみの色とりどりのアイドル衣裳に身を包み、ブルーバックを背に実際に竹馬を操ったり、飛んだり跳ねたりする様子が映し出される。また、レコーディングではひとりひとりがマイクの前に立って収録を行うが、“アイドル”とはいえ、歌は本職ではないこともあって、音程やリズム取りに苦戦する姿も。ゴリさんは、本作の日本語吹き替え版で主人公のダーウィンの声を担当しており、レコーディングにも、ほかのメンバー以上の熱気で臨んでいた?全てが終わったメンバーたちはハイタッチを繰り返し互いの健闘を讃えあっていたが、歌とパフォーマンス、メンバーたちの自己採点は――?映画本編と共に、日本版ならではのこちらの応援歌にも注目!『スパイアニマル・Gフォース』は3月20日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:スパイアニマル・Gフォース 2010年3月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Touchstone Pictures and Jerry Bruckeimer, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ガレッジセール インタビュー 「次世代ヒーローはモルモット」空前の大ブーム到来?ナベアツ、なだぎ&友近破局に「知ら〜ん」紫SHIKIBUイベント紫SHIKIBU舞台挨拶付き『スパイアニマル・Gフォース』試写会に10組20名様ご招待紫SHIKIBUが竹馬で応援歌熱唱!『スパイアニマル・Gフォース』と夢の(?)タッグ
2010年03月16日邦画史上、最もセクシーなヒール・ヒロインが誕生!5月1日(土)公開の『ゼブラーマンゼブラシティの逆襲』(※『ゼブラーマン2』から改題)に関して、また新たな情報と画像が解禁。セクシーな衣裳、本作主題歌でのCDデビューなど、哀川翔演じるゼブラーマン(=市川新市)以上に熱い注目を浴びている、仲里依紗扮する“ゼブラクイーン”だが、その誕生の背景が明らかになり、同時にゼブラクイーンが劇中、変身する“黒ゼブラ”、さらに3段階の変貌を遂げる新市の最終形態である、その名も“最終形ゼブラ”の画像も解禁となった。“黒ゼブラ”が生み出された背景は以下の通り。前作で地球を救ったゼブラーマンだが、のちにゼブラシティを創設する科学者の手で、謎の遠心分離機にかけられ、白(哀川さん)と黒(仲さん)に分離されてしまう。分離されて邪悪な部分だけとなった黒は、科学者の娘・ゼブラクイーンとしてゼブラシティに君臨する。一方、白は全ての記憶を失っていたが、“白ゼブラ”としてヒーローとしての自分を取り戻す。それに同調するかのようにゼブラクイーンも“黒ゼブラ”に変貌を遂げ、白と黒の壮絶な戦いの火ぶたが切って落とされるのだ。先日、歌手デビューが発表され、その歌唱力とセクシーなダンスが話題を呼んでいる仲さんだが、今回解禁となった黒ゼブラでは、それを上回るセクシーさを発揮している。一方、哀川さんが演じる“最終形ゼブラ”とは何なのか?本作では、白ゼブラと黒ゼブラ、さらに新市がかつて見ていたTV版のゼブラーマン(田中直樹)など様々なゼブラーマンが入り乱れる。この最終形ゼブラは、半身ゼブラ、先述の白ゼブラに続く、その名の通り3段階にわたる変身の最終的な形態のゼブラーマンである。3月6日(土)からは全国の劇場にて、黒ゼブラと最終形ゼブラを取り込んだポスターが設置され、ゼブラの世界を映し出した予告編の上映も開始される。『ゼブラーマンゼブラシティの逆襲』は5月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:ゼブラーマンゼブラシティの逆襲 2010年5月1日より全国にて公開© 2010「ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲」製作委員会■関連記事:40週連続1位?仲里依紗、悩殺“ゼブラクィーン”姿のPV映像をお披露目!『ゼブラーマン2』エキストラ大募集哀川翔&仲里依紗出演の超重要シーンに参加!来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!哀川翔「死に物狂いでやります」クドカン&三池監督と再タッグ『ゼブラーマン2』
2010年03月04日『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを始め、数々のメガヒット作品を生み出してきたトップ・プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーがディズニー・スタジオと共に、新たに送り出すアドベンチャー・ムービー『スパイアニマル・Gフォース』。3月20日(土)の公開に先駆けてこのたび、本作の日本語吹き替えを担当するお笑い芸人、ガレッジセールのゴリが所属する“竹馬アイドル”「紫SHIKIBU」が本作と夢のタッグ!メンバー全員集結のもと、「Gフォース隊」として、応援歌「飛び出せ!Gフォース!」を熱唱している。本作は、巨悪に立ち向かうべくFBIが極秘で開発した最終兵器であり、モルモットで結成されたスパイ・チーム“Gフォース”の活躍を描いたアドベンチャー・ムービー。この小さなヒーローたちを応援すべく、今回紫SHIKIBUのリーダー、なっくんこと世界のナベアツがメンバーを集結、リーゴ(ゴリ)、みっくん(宮迫博之)、しゃっくん(田中直樹)、ほとちゃん(蛍原徹)、ヤマペー(山下しげのり)のメンバー全員揃って、おなじみの竹馬ダンスに乗せて、応援歌を歌い上げている。ノリノリで一緒に口ずさんでしまいそうなこの応援歌。果たしてその出来栄えは?まずはPVと予告編をチェック!『スパイアニマル・Gフォース』は3月20日(土)より全国にて公開。※こちらの応援歌「飛び出せ!Gフォース!」のPVは、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:スパイアニマル・Gフォース 2010年3月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Touchstone Pictures and Jerry Bruckeimer, Inc. All Rights Reserved.
2010年01月12日“死のトラップ”で観る者を恐怖と興奮に陥れる『ファイナル・デスティネーション』シリーズ最新作!全米公開で2週連続第1位というヒットを記録した『ファイナル・デッドサーキット3D』が、間もなく日本にも公開される。9月15日(火)、本作の日本語吹き替えを担当する田中直樹(ココリコ)、はるな愛、たくませいこが揃って集結し、爆笑アフレコ収録の様子が公開された。飛行機事故、ハイウェイ事故、そしてジェットコースターの大惨事に続くのは…死のサーキット!この日収録されたのは、混乱に陥る問題のサーキット・シーン。田中さん扮する主人公・ニックや、たくまさん扮するサマンサは客席で和やかに過ごしていると、後ろから「おい、見えねえぞ!座れ、このバカヤロー!」という野太い罵声が飛んできた。その声の主は何を隠そう、“おっさん”と化したはるなさん!普段のかわいいキャラとのあまりのギャップに、報道陣も両隣の2人も笑いをこらえきれない様子。今回、はるなさんが演じたのは乱暴なおっさん・アンディ。ドスを利かせ過ぎたせいか、声も潰れてしまった様子で、終わった瞬間に「やーだ!お母さんごめんなさい!」と照れまくり。「この役をやることは収録ギリギリになって知ったんです。収録はまさかの一発OKで、ミキシングのときには女性スタッフがみんな笑ってるんですよ。辛かったです、同じ女性として」とふり返ると、田中さんが「ま、男性ですけどね」とポツリ。作品については、「本当に恐い!3Dなのでいままでの作品と違う迫力」とビビリまくりの田中さん。一方、はるなさんが「映像を観てるうちに慣れてきちゃって、自分で『怖い、怖い』って言うのは作り上げたキャラなのかなと思った」とコメントすると、またも「みんな気づいてるよ」と田中さんが冷静なツッコミを入れた。さらに映画にちなみ、いままでの恐怖体験を聞くと、「昔、相方(遠藤)が給料の40,025円から借金の4万円を引かれて呆然と25円を握り締めてたときの顔はホラーでしたね。映画といい勝負ですけど、相方は飛び出してこないのでね」と語り、笑いを誘った。本作を、カップルのデートムービーに最適の作品として太鼓判を押す一同。最後に田中さんが、「シリーズ最高傑作でものすごく楽しめるので、恋人同士、友人同士でワーキャー言いながら観てください!」とアピールし、笑いの絶えないアフレコ収録は終了した。はるなさんのドス声にも注意!『ファイナル・デッドサーキット3D』は10月17日(土)より全国にて公開。■関連作品:ファイナル・デッドサーキット 3D 2009年10月17日新宿ピカデリーほか全国にて公開TM&© MMIX NEW LINE PRODUCTIONS,INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2009年09月16日