東京大学は11月11日、これまで相転移が起きないと考えられてきたスピン液体と常磁性状態との間で、相転移が起きることを新しい数値計算手法を用いた大規模シミュレーションで明らかにしたと発表した。同成果は、東京工業大学大学院 理工学研究科 物性物理学専攻の那須譲治助教(当時:東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻)、東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻の宇田川将文助教、求幸年准教授らによるもの。詳細は、「Physical Review Letters」のオンライン版に掲載された。物質は、温度や圧力に応じて固体・液体・気体の3つの状態に変化する。このうち、液体と気体の間には相転移が起きる必要はなく、連続的に移り変わることが可能である。また、磁性体中の電子が持つ微小な磁石であるスピンの向きに関しても、このような3状態を考えることができる。例えば、固体はスピンの向きがそろった強磁性状態に対応し、気体はそれらがランダムな常磁性状態に対応する。一方、液体については、極低温まで固体にならず液体のままであるヘリウムから類推した"量子スピン液体"という概念が提案されているが、その存在や性質は長年の謎とされてきた。研究グループは、キタエフ模型と呼ばれる理論モデルに対する大規模数値シミュレーションにより、量子スピン液体と常磁性状態の間には常に相転移が存在し、両者は連続的に移り変わることができないことを見出した。これは、従来の相転移理論で説明できない新しい気体—液体転移で、トポロジカルな性質の変化と見なせることを明らかにしたものであるという。なお、今回の発見が、相転移の不在をもって量子スピン液体を示唆している最近の実験研究の全面的な見直しを促すものであり、トポロジカルな性質を情報処理に利用する量子情報の分野にも大きなインパクトを与えることが期待されるとコメントしている。
2014年11月13日女優の相武紗季が11月11日(火)、東京・渋谷ヒカリエで行われたクリスマスツリー「ヒカリノキ」点灯式に出席。出演中のNHK連続テレビ小説「マッサン」の“いびり芸”で評価アップ中だけに多忙なクリスマスの予定を明かした。20代最後となる今年のクリスマスの予定を聞かれると「お仕事も詰まっていて、余裕があるかどうかは分からない。来年まではお仕事を頑張りたい」と多忙さを覗かせる。さらに、“サンタへのお願い”を聞かれると「クリスマスにも撮影のスケジュールが入っているので、サンタさんには、その前後にお休みをもらいたい」と切実。恋についても「今年はどうか分からない。30になったら期待します。どんな方でもいい、穏やかに過ごせるならば」と独り身を寂しそうにつぶやいていた。また今年一番のニュースに「初めて朝ドラに出演させてもらって、色々な反響をいただいて嬉しかった」と「マッサン」への出演を挙げる相武さんは、ヒロインのエリーに様々な嫌がらせを仕掛ける自身の役どころに注目が集まっていることについて「“いびり芸”とか言われて、(泉)ピン子さんと比較されて記事にしていただいたり、光栄です」と恐縮気味。それでもプライベートは「優しさ多めでいきたい」と“優しいお姉さん”を目標に掲げていた。今年、同所で展開される「Shibuya Hikarie Christmas 2014~Wonderland~」では、全長8mのクリスマスツリー「ヒカリノキ」を明治通りに面する渋谷ヒカリエ1階の入口前に設置。カラフルなイルミネーションが毎日定時になるとクリスマスミュージックに合わせて輝く仕掛けになっており、12月25日(木)まで行われる。(text:cinemacafe.net)
2014年11月11日女優の相武紗季が、CS局「女性チャンネル♪LaLa TV」で11月4日から放送スタートするオムニバス連続ドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(毎週火曜 24:00~)に出演することが30日、明らかになった。同ドラマは、ジェーン・スーの結婚指南書が原作で、オムニバス形式でさまざまな出演者や監督、脚本家が集結して101通りの恋愛ドラマが展開。結婚できない女性が知らず知らずにやってしまっているエピソードが描かれる。主人公である"未婚のプロ"役で、女優の市川実和子、小島聖、酒井若菜、谷村美月、平山あや、渡辺真起子らが出演することは決まっていたが、新たに今回、相武の出演が決まった。相武は、"彼の好みを、一つも受け容れない"、"彼とテレビを見ていて、目に入った女優やモデルは、ひととおり罵倒しないと気が済まない"、"結婚はしたいけれど、はっきり言って、男が苦手"という女性を演じる。「タイトルから甘い恋愛物かと思いきや、ダークファンタジーのような世界がひろがっていて新しいタイプの恋愛ドラマだなと思いました」という相武は「脚本を読んでいても、どんな完成になるのか予想がつきません。それがとても気持ちよく、想像できないものを作るワクワク感でいっぱいです。見る方にサスペンスのようなドキドキと共感を持って見ていただけるように頑張ります」と意気込んでいる。ほか、"彼の家に行くとき、頼まれてもいないものも勝手に買っていって補充する"女性を井上和香、"電話一本で、すぐに駆けつける"、"女子力が高まりすぎている"女性を大和田美帆、"彼が連れて行ってくれるレストランで、必ず空調や店員の態度にケチをつける"、"自分の愚痴は言うが、相手の愚痴は聞き流している"女性を木南晴夏、"彼の名字の下につける、画数のよい男女の名前をすでに調べ上げている"女性を佐藤めぐみが、それぞれ演じることも決定した。
2014年10月30日東京工業大学(東工大)と東京大学は、これまで相転移が起きないと考えられてきたスピン液体と常磁性状態との間で、相転移が起きることを新たな数値計算手法を用いた大規模シミュレーションで明らかにしたと発表した。同成果は、東工大大学院 理工学研究科 物性物理学専攻の那須譲治助教(当時:東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻)、東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻の宇田川将文助教、求幸年准教授らによるもの。詳細は、「Physical Review Letters」のオンライン版に掲載された。物質は、温度や圧力に応じて固体・液体・気体の3つの状態に変化する。このうち、液体と気体の間には相転移が起きる必要はなく、連続的に移り変わることが可能である。また、磁性体中の電子が持つ微小な磁石であるスピンの向きに関しても、このような3状態を考えることができる。例えば、固体はスピンの向きがそろった強磁性状態に対応し、気体はそれらがランダムな常磁性状態に対応する。一方、液体については、極低温まで固体にならず液体のままであるヘリウムから類推した"量子スピン液体"という概念が提案されているが、その存在や性質は長年の謎とされてきた。今回、キタエフ模型と呼ばれる理論モデルに対する大規模数値シミュレーションにより、量子スピン液体と常磁性状態の間には常に相転移が存在し、両者は連続的に移り変わることができないことを見出した。これは、従来の相転移理論で説明できない新しい気体—液体転移で、トポロジカルな性質の変化と見なせることを明らかにしたものであるという。研究グループでは、今回の発見が、相転移の不在をもって量子スピン液体を示唆している最近の実験研究の全面的な見直しを促すものであり、トポロジカルな性質を情報処理に利用する量子情報の分野にも大きなインパクトを与えることが期待されるとコメントしている。
2014年10月30日“SNS不倫”を描くドラマ「エンドレスアフェア~終わりなき情事~」で注目集めた、CS放送女性向けエンターテインメントチャンネル「女性チャンネル♪LaLa TV」から、“LaLa ドラ”の第3弾として、女性たちから大きな支持を得た“逆”結婚指南書「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」。この度、NHK連続ドラマ「マッサン」に出演する相武紗季を始め、井上和香らが主演キャストとして出演することが明らかとなった。原作は、作詞家・ラジオパーソナリティ・コラムニストとしてマルチに活躍するジェーン・スー氏により2013年に出版され現在、発行部数35,000部を突破する結婚“できない”&“しない”女性たちに向けたベストセラー。今回のドラマ化では、前代未聞となる101本のドラマをおよそ1年間にわたり2シーズンに分けて製作・放送する。先日発表された市川実和子、「たんぽぽ」川村エミコ、小島聖、酒井若菜、鈴木砂羽、谷村美月、平山あや、渡辺真起子に加え、今回新たに発表されたのは、相武さん、井上さんほか、ドラマや舞台で活躍する大和田美帆、映画『想いのこし』「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の木南晴夏、『クロユリ団地』『抱きしめたい』に出演した佐藤めぐみ。1stシーズンは全13人の女優によって、映画系ver.、コメディタッチver.、感動ver.、ホラー系ver.…と様々なスタイルでストーリーを展開していく。今回出演が決定した女優陣からは、「脚本を読んでいても、どんな完成になるのか想像がつきません。それがとても気持ちよく、想像できないものを作るワクワク感でいっぱいです」(相武さん)、「私がいままで彼に対して、やってしまったことが多かったので、とても共感できる作品でした」(井上さん)、「初めて台本を読んだとき、爆笑しながら『分かる分かる!』と呟いた私が、実際プロポーズされたことがあるというのは誠に奇跡なのだと思います」(大和田さん)、「結婚できない理由になるほどと感心しつつ、三役それぞれの女性をそのままに演じたいと思います」(木南さん)、「結婚って自分の人生にとって何なのか。今年三十路なので、等身大の気持ちを表現したいです」(佐藤さん)。また、新たなスタッフに映画『俺はまだ本気出してないだけ』やドラマ「アオイホノウ」(テレビ東京系)、舞台やバラエティなどでこれまでに数多くの話題作を世に生み出してきた売れっ子クリエイター福田雄一を始め、映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』やCMなど独特の世界観で注目を集める御法川修、劇作家・小説家・俳優としてデス電所代表も務める竹内佑、映画『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』やドラマ「タイムスパイラル」を手がけた藤井清美らが参加する。「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」1stシーズンは11月4日(火)よりスタート/毎週火曜24:00~ほかCS放送・女性チャンネル♪LaLa TVにて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日モデルの舞川あいくが、6年間在籍した女性ファッション誌「CanCam」を卒業することが明らかとなった。今年の12月号で表紙を務め、有終の美を飾る。2005年6月からファッション誌「Popteen」に登場し、“カリスマモデル”と呼ばれ注目を集めた。その後、2009年に「CanCam」へと移籍し、翌年の8月号で初の単独表紙を飾った。今回の12月号では、「舞川あいく、CanCamを卒業します!」という大きな見出しとともに特集ページが組まれている。デビュー当初から同誌の“エース”として人気を集めいたというエピソードや、プロ級のメイク術を持っているとうことで自前メイクで撮影に臨んだという裏話まで、「あいく伝説」と題して舞川さんの6年間の軌跡が綴られている。さらに、特集の中では今回の卒業にあたり、「あいくちゃんほんとにお疲れさまでした(*^^*)」(スザンヌ)、「これからもあいくちゃんらしく、さらなる飛躍を信じています」(相武紗季)といった友人たちからのコメントも。舞川さんは今回の卒業に際して、「毎日、空を見上げて、風を感じてみる。立ち止まって、香りを楽しむ余裕ができたのは、はじめて“CanCam”にきた頃より、少し大人になれたからかな。モデルを愛して、ベストをひきだしてくれた大好きなCanCamスタッフの方々、ありのままの私を応援してくださったファンの方、すべての方々――心から感謝と愛の気持ちを込めて“ありがとう”」と直筆で同誌にメッセージを寄せている。今後は専属誌を持たず、フリーのモデルとしてファッション誌に出演していく予定とのこと。また趣味のカメラを通じて様々な作品を披露していくよう。「Photographer AIKU」の名前で投稿を続けているFacebookページでは、メイクと同じくプロ級の腕前を披露しているだけに、今後の多彩な活躍に注目したい。「CanCam」12月号は10月23日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日9月25日(木)、ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストに、声優の三澤紗千香が出演する。三澤紗千香はテレビアニメ『アルドノア・ゼロ』などで知られる人気声優。「アニメぴあちゃんねる」には3度目の出演だ。番組MCの雨宮天とは同アニメで共演しており、収録現場でのエピソードなどが話される予定。さらに、12月7日のイベント「文化放送A&Gオールスター2014」についてもトークを展開。同イベントで共演が決まっている上坂すみれへの熱い想いを三澤が語る。公私ともに親交が深いだけに、上坂の知られざる一面が三澤の口から聞かれそうだ。またトークのほかにも、三澤が自身の出身地である山梨県の甲州弁を題材としたクイズを出題。前回大好評だった同クイズ、出演者は当てる事ができるのか。番組後半のアニメぴあちゃんねる会員放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、声優がゲスト出演した際の恒例企画「セリフ読み」を三澤紗千香と、番組レギュラーの雨宮天、アフィリア・サーガのコヒメ、バクステ外神田一丁目の朝倉ゆりが実施。三澤が女子大生ということで、それぞれが女子大生役となり、「学食」「教室」「サークル活動」「部活動」などのシチュエーションで芝居を演じる。また午後8時45分から午後9時まで放送する「もうすぐアニメぴあちゃんねる」では、今回も声優タカオユキが自身の手作り弁当を持参。アバンギャルド過ぎるその弁当は、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』でも取り上げられ話題となっている。また午後9時55分から午後10時に放送する「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、タカオがメガネ姿の写真を披露する。内容盛りだくさんのアニメぴあちゃんねるは9月25日(木)午後8時45分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:9月25日(木)午後8時45分~午後10時00分出演:雨宮天 / 美濃部達宏 / コヒメ(アフィリア・サーガ) / 朝倉ゆり(バクステ外神田一丁目)/ タカオユキゲスト: 三澤紗千香
2014年09月25日タレントの紗栄子が、『PEACH JOHN Beauty』秋号の表紙にカバーガールとして登場。「色気ボディの作り方」をテーマにした誌面では、思わず触れたくなるような柔肌のセクシーボディを披露している。色気ただよう・・・素肌に花をまとい表紙を飾る紗栄子女らしく丸みがあり、けれどもメリハリのあるボディラインが女性の憧れとなっていることからカバーガールに起用された。素肌で花に埋もれたカットや、エレガントな下着姿で誌面を飾っている紗栄子。かわいらしさの中にも色気を感じさせる姿で、男性だけでなく女性をもとりこにする。誌面ではそのほかにも子育て中で忙しい時にもボディケアを怠らないなど、美容の極意も伝授。デートの前だけでなく常に“美”を心がけることが大事と、恋する乙女にアドバイスを送っている。
2014年08月19日(画像はプレスリリースより)お洒落なバッグブランド「ジュエルナ ローズ」のプロモーションに、紗栄子さんがイメージミューズとして登場!エース株式会社は「ジュエルナ ローズ」(Jewelna Rose)のプロモーションを8月からスタートさせる。そしてこのプロモーションにイメージミューズとして人気モデルの紗栄子さんが採用された。ジュエルナ ローズは女性用のバッグを扱うブランドで、ジュエリーをつける感覚で日常のスタイリングに適し、流行をミックスしたお洒落なファッションバッグを提唱している。そして紗栄子さんを採用したおもな理由は、ブランドの主要な対象となる20代~30代の女性からの絶大な人気を誇っていることと、紗栄子さんのスタイリッシュで女性らしいイメージとブランドのヴィジョンが一致したからだという。そして自社は紗栄子さんのライフスタイルや生き方に同調する高い感度を持つ女性の方たちに対して、パワフルで人気のある紗栄子さんを広告のビジュアルやウェブサイトなどに幅広く用いることで、「ジュエルナ ローズ」について強く効果的にアピールしていく。「ジュエルナ ローズ」についてそれぞれのシーンで【豪華な強さ】と【奥ゆかしい美しさ】の2つの心を使い分け日々を生きている魅力的な女性の方に対して、毎日のスタイリングに適する、流行ミックスのお洒落なファッションバッグを提唱している。トートバッグやクラッチバッグ、ポーチなど素敵なバッグアイテムを扱っており、現在15の店舗を全国で展開している。【参考】・エース株式会社 プレスリリース・紗栄子 オフィシャルブログ
2014年07月30日モデルの紗栄子が、レディスバッグブランド『Jewelna Rose(ジュエルナローズ)』のイメージミューズに就任。公開されたカタログ画像では、今季のコンセプトである「Jazzy Doll」を体現し、見事な美脚を披露している。【写真】肩出しワンピース×赤ピンヒールで、SEXY&CUTEな紗栄子ジュエリー身につける感覚で、日々のスタイリングに合うトレンドミックスなバッグを提案する同ブランド。紗栄子はメインターゲットの20~30代の女性から絶大な支持を得ている点と、フェミニンでファッショナブルなイメージが同ブランドのイメージと合致し、新ミューズに起用された。8月1日より、店頭や広告ビジュアル、カタログやWebサイトなどに登場する予定。
2014年07月28日(画像は紗江子オフィシャルブログより)紗江子、話題のプラエクを絶賛モデル、女優の仕事をこなしながら、二児の母として育児にも手をぬかない紗江子さん。変わらない可愛らしさと抜群のプロポーションを持つ、男女から人気があるタレントさんです。透明感あふれる肌が魅力的な彼女ですが、その肌の秘密を彼女のオフィシャルブログで公開。同ブログの5月20日付けの記事で、フラコラのプラエクを使っていることを明らかにしました。プラエクとは、美容総合通販のフラコラが販売する「プラセンタ エクストラ」の略称で、プラセンタの原液が100%配合されているという夢のような美容液。彼女は同記事にて「テクスチャーの伸びも良いので、全身に使っています」と絶賛しています。その特徴は?フラコラのプラエクの特徴は、なんといっても使いやすいこと。洗顔後に適量をとりパッティングするだけで、後はいつも通りのスキンケアを行うことができます。また、安全面にこだわり、原料は医薬部外品の原料規格をクリアしているものだけを厳選。価格も通常価格3,600円と手ごろな値段設定で、毎日使う女性には嬉しい限りです。紗江子さんはママ友にもプレゼントしたというプラエク。あなたもプラエクで美肌を目指してみてはいかがでしょうか。【参考】・紗江子オフィシャルブログ・フラコラHP
2014年05月22日「ティファニー(TIFFANY & CO.)」が3月10日、そごう神戸店本館(兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8)1階に国内最大規模のブティックをオープンした。これを記念して同日、女優の相武紗季がテープカットに登場。総額5億円以上のジュエリーを身にまとったドレスアップした姿を披露した。「ティファニー神戸そごう店」は、総面積110坪を誇る広さで、全国の百貨店内のティファニーブティックの中でも最大規模の店舗となる。テープカットセレモニーに参加した相武紗季は、兵庫出身。神戸そごう店の感想を聞かれると「広くて見やすい中に、これだけ豪華にジュエリーが勢揃いしている様は圧巻。気分も上がっていいですね」とコメントしていた。今回相武が着用したティファニーのジュエリーは、希少価値の高いイエローダイヤモンドのネックレスや、7カラットのエンゲージメントリングなど、その総額はなんと5.3億円。相武も「吸い込まれるような輝きの、素敵なジュエリーを身に着けることができて光栄です」とうっとりした様子。また、20歳になった際、記念に父親からティファニーのジュエリーをプレゼントされたそうで、「それが私にとっての初ティファニーでした。今でも大切にしています。それに見合った自分になりたいと思いました」と思い出を語った。同店のハイライトのひとつであるブライダルのサロンについては、「どれも素敵。エンゲージメントリングは憧れなので、いつか見に来れたらいいなと思っています。アラサーですからね(笑い)。30代で結婚できるといいかな…。自分の時間も大切なんですけど、こんな素敵なジュエリーを身に着ける日が早く来ればいいなという願望に変わりつつあります」と、憧れを口にしていた。
2014年03月13日(画像はプレスリリースより)人気の紗栄子をイメージモデルに採用した「ALFES」株式会社ALFESは、「titivate」(ティティベイト)の、2014年春夏のイメージモデルに、有名な紗栄子を採用した。「titivate」は大人の女性が楽しめる、カジュアルなレディース ファッションの通販セレクト ショップだ。紗栄子は2013年秋冬から、今年の春夏も継続して選ばれた。通販サイト「titivate」について安心感のある「定番」と、ほどよい「トレンド」をミックス。欲張りな、大人の女性が輝けるファッションを提唱する、ことがコンセプトだ。また、ナチュラルな恵みを受けた、ナチュラルなベーシック スタイルと、流行の遊び心を一体化させて、大人の女性に「服の遊び」を堪能してほしい。ナチュラルな優しさと力強さを受けて、自然の中にたち、自身の自然な本質を引き出す、がシーズン コンセプトだ。通販サイト「titivate」の2014年春のアイテムは、淡いブルー系カラーや、ピンク系カラーなどを取り入れた、春らしいアイテムだ。また通販で登場するシューズは、おしゃれなパンプスやスニーカー、サンダルが豊富にある。さらに小物やバッグなどもバリエーションが豊かで、ゲストは楽しみながら選ぶことができるだろう。興味のある方は「titivate」の通販アイテムを見てみては。【参考リンク】▼株式会社ALEFS プレスリリース (PR TIMES)▼「titivate」の通販サイト
2014年03月08日「これまでに壁にぶち当たったという記憶がないんです」。少しだけ思案した後、佐藤健は淡々とそう語った。口調には驕りも自分を大きく見せようとする虚栄心も感じられない。もちろん、ここまでのキャリア6年半で全てを完璧にこなしてきたとも思ってもいない。あるのは自負。目の前にそびえ立つ山を見定め、必要な努力を徹底的にすることで、山の頂上へと辿り着き、そして麓まで下りるという作業を繰り返してきたという自負である。まもなく公開となる映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で佐藤さんが演じたのは、若き天才サウンドクリエイター。その才気、そして人知れぬ苦悩を佐藤さんはどのように表現したのか?原作は若い世代から絶大な支持を受ける青木琴美の人気漫画。音楽界を舞台に、孤高のサウンド・クリエイタ―として人気バンド「CRUDE PLAY」(通称・クリプレ)をプロデュースする秋と普通の女子高生だったが、その才能を見出され成功への階段を上り始める歌姫・理子の恋を軸に、彼らの苦悩や嫉妬、夢と現実が描き出される。若くして「天才」という称号を冠せられた秋。『BECK/ベック』に『るろうに剣心』と種類は異なれど、過去にも佐藤さんは特別な才能を持った人物を演じてきた。今回、オファーが届いてから原作を読んで「秋に惹かれて、演じてみたいと思った」と言うが、特に強く感じたのが彼が持つ“カリスマ性”だった。「秋という人物が、彼一人の言動ではなくて、周りの人々によって作られているんですよね。瞬(秋の親友で「クリプレ」のボーカル/三浦翔平)や心也(窪田正孝)、茉莉(秋の元恋人の歌姫/相武紗季)が『秋ってこういうヤツ』と語る姿がすごく印象的でした。それがカリスマというやつで、時に好き勝手でワガママだったりするけど、周りがほっとかない。そういうシーンが秋という人物を演じる上ですごく大事になってくるなと思いました」。秋の内面的な部分でも共感できるところが多かった。それぞれに立場を抱えた多彩な登場人物たちが本作の魅力と言えるが、佐藤さんは「この中で自分自身が誰に一番近いか?と言われれば、間違いなく秋だと思う」と語る。「原作に分かりやすいエピソードがありますけど、高校時代から瞬は一番目立つ人気者で、女の子がみんな後をついて歩いてキャーキャー言うようなタイプ。秋は席に座ってそれを『またやってるよ』と眺めているけど、まさに僕はあんな感じでした。翔平は多分、学校でも目立ってたタイプでしょ(笑)?だから瞬と秋の関係はまさにそのままだと思います。普段の僕と翔平の関係もあんな感じです(笑)。僕が『キャー!』って騒がれること?なかったです、ホントに(笑)。まず、みんな僕のことをほとんど知らなかったと思いますよ、ずっと席で窓を眺めてるだけでしたもん」。もちろん、佐藤健は“共感”だけでサラリと役柄をなぞるような俳優でもないし、秋という役柄もそれだけで演じられるような浅いキャラクターでもない。未知なる音楽の世界で、しかも“天才”を演じなくてはならない。「ベースにギター、キーボードの練習を重ねました。作曲のシーンは一番の課題だから。(作曲を)したこともなければ、どうやって曲ができるのかも知らないけど、ヒット曲をいくつも生んだ天才という部分に説得力を持たせられないと映画が成立しない」と劇中の全ての音楽を手がけている音楽プロデューサー・亀田誠治の元を訪れた。「亀田さんに直接『どうやって曲作ってるんですか?』と聞いたら、『分かんないよ』という答えが返って来まして(苦笑)。そこで、実際に亀田さんが作曲をしている様子をずっと固定カメラで録画させていただいたんです。それをDVDにしてずっと見せていただいたり、ほかにもアーティストの知り合いの方にお願いして作曲風景を覗かせていただいたり。まずは形の部分を知ることが大事でしたね」。一方で、吸収するばかりではなく、佐藤さん自身が強く主張し、実際に映画に反映された部分も多い。元々、脚本段階から小泉徳宏監督、亀田さんとはディスカッションを重ねてきたが、映画の最後の最後の楽曲――理子と秋が歌う「ちっぽけな愛のうた」に関して、佐藤さん自ら、亀田さんに連絡し、会う約束を取り付けて思いを伝えたという。「歌詞についてです。具体的に『秋はおそらく、こういうことを言いたいんじゃないか?』と伝えましたし、こういうフレーズがあるといいんじゃないか?と思ったことをメモにして監督と亀田さんに渡して、実際に取り入れていただきました。具体的にどの部分かは…秘密です(笑)。この曲の歌詞が、僕はこの映画の全てを表していると思っていて、ここに唯一、秋の心の内、本音が隠されているのかもしれないなと。実際にそうなのかは観てくださる方に委ねたいんですが、エンドロールが実は一番大事かもしれないという作品になってます」。先に挙げた映画『BECK/ベック』に『るろうに剣心』、ドラマ「ブラッディ・マンデイ」、「ROOKIES」と本作に限らず、漫画原作の作品に数多く挑んできた。自身も漫画を読むのは大好き。「だからこそ、どの漫画にも『映画化してほしくない』と考える熱烈なファンがいることも理解できるし、その気持ちはよく分かる」。一方で、映画界に身を置いていて「映画界自体が、漫画の映画化ということからもはや逃げられない」とも。それならば「僕は、原作へのリスペクトを持って原作の魂を汲んだ上で、どんどんチャレンジしていきたい」と覚悟の上で挑戦する。「例えば『カノ嘘』は青木先生が、衣裳にせよ舞台にせよ、実際にあるものをモデルにしてすごく大事に描いてくださっているんですよね。だからこそ、映画にするにあたっては出来るだけ本物を見つけたかった。今回のような現代劇であればそれは可能なので」。「可能」とあっさり言うものの、実際に“可能性”を“実現”にまで持っていってしまうのが凄いところ。秋に合った最高の衣裳を見つけるべく、スタイリストのみならず佐藤さんも東京中のショップを巡ったという。本作で秋を始め、登場人物たちの内面を深く見せているのが、自分の才能、そして自分にはない才能を持つ者とどう向き合うか?という視点。秋と心也(窪田正孝)が互いの内に自分にはない才能を見つけ、嫉妬、羨望するさまは興味深い。本作で、初めて共演した三浦さんなど、プライベートでも親しい同世代の俳優、最近ではさらには年下の世代と共演する機会も多いが、佐藤さん自身、他人の才能に嫉妬を覚えることは?「嫉妬はないですね。何故かと言われても分からないけど、デキる人を見ると単純に『いいなぁ、ズルいなぁ』って思っちゃいます。年下のコたちが出てくることに関しても、僕はむしろ興味津々です。どんどん良いコを見つけたいって気持ちが強いし、そういう才能を見つけると『うわぁ』って嬉しくなりますね」。この言葉を聞いた時点では正直「おいおい、本当にそう思ってるのか?」という疑念の方が強かった。だが、話を聞いていくうちに納得した。決して競争心がないわけではない。自分自身、もっと言えば自分の頭の中に描いている理想の姿こそが唯一にして最高のライバルであり、誰より自分に対して負けず嫌いなのだ。「結局、自分ができないのを一番分かっているのは自分ですからね」と頷く。ここ数年、異なるタイプの役をこなしてきての現在の“立ち位置”について尋ねた際の答えにもそれは表れている。「立ち位置というのを考えると、それは他人と比べてのものになりやすいのであんまり考えたくないし、正直よく分からないんですよ。あえて自分のスタンスを言葉にするなら、出演する作品数は多くはないけど『佐藤健が出てるなら面白そう』と言われたい。だからこそ選びたいし、一球入魂したい。いまは現場がとにかく楽しいです。それは集中し、没頭しているからだと思う。そのときは楽しいと思う余裕はないです(苦笑)。でも、ふり返るとアドレナリンが出まくっていて、楽しかったなと思えるんです」。自ら高い理想を思い描き、そこにたどり着くべく努力する。「そうやってここまでは順調にきたし、自分のやり方が嫌いじゃない」と語る。一方で、この先についても冷静さと柔軟性をもって見据えている。「そのうち、壁にぶち当たる日が来るんじゃないかなと思ってます。ものすごい才能を持った他人を前に、コンプレックスや嫉妬を感じる日が来るかもしれません」。そんな日が来るのをどこか楽しみにしているかのように、静かに微笑む。その時が訪れたら、佐藤健はどんな顔を見せるのか?どのように挫折に立ち向かうのだろうか――?(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:カノジョは嘘を愛しすぎてる 2013年12月14日より全国東宝系にて公開(C) 2013青木琴美・小学館/「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
2013年12月11日タレントの紗栄子と、著名人の物まねメイクで知られるざわちんが5日、都内で行われたつけまつげブランド『Miche Bloomin’(ミッシュブルーミン)』新CM発表会で共演した。この日、ざわちんは1時間かけて完成したという“紗栄子風メイク”で登場し、「公認をいただけないか」と直談判。紗栄子は「忠実に再現されててびっくり。私より私っぽい」と絶賛し、「もちろん、公認です!」と笑顔を見せた。【写真】似てる?ざわちんの紗栄子風メイク“紗栄子風メイク”の苦労した点に、迷わず「眉毛ですね」とざわちん。「紗栄子さんのまゆげは特徴的。私のまゆげは上にあるので、下にさげる形にするのに苦労した」と語ると、紗栄子は「そう、間隔狭いんです」とまぶたから眉毛の間を指差し、「ちゃんと見てもらっているなって。眉毛をすごい似せている」と評価。ざわちんも「本人さまから(直接)口で公認もらえたのは初めて。やったー!」と喜んだ。ざわちんは、「板野友美さんのメイクは、逆にメザイクで幅を広くする」と“ともちん風メイク”のポイントを明かした。紗栄子も「目元だけで表現できていて、びっくり」と終始圧倒されっぱなしだった。紗栄子が出演する同商品CMは12月6日から放映開始。
2013年12月05日※画像は、紗栄子オフィシャルブログよりガールズトークも楽しめる5日間モデルでタレントの紗栄子さんが、ブログで「ずっとやりたかったこと。」と題し、紗栄子さんと一緒に行くハワイツアーの紹介をしている。これは、株式会社宝島社の雑誌「sweet」と株式会社H.I.S.のコラボ企画。紗栄子さんと触れ合う時間の長い5日間のハワイ旅行だ。紗栄子さんは、【日テレジェニック2003】に選出され、同時期から芸能活動を行っている。現在は、子育てをしながらテレビ番組や雑誌などに登場。自身がプロデューサーを務めるアパレルブランドを持っていたこともあり、紗栄子さんが購入したアイテムが特集を組まれるほどだ。一緒に食事をしたり、買い物に行ったり【Saeko&SweetGirlsinHawaii】は、紗栄子さんと一緒に食事をしたり、買い物をしたり、と触れ合う時間もしっかりスケジュールに含まれている。ランチミーティング、ディナーミーティングでは、各テーブルを回って話をしたり、記念撮影をしたり、目の前の動く紗栄子さんとの時間を共有できる。また、紗栄子さんのお気に入りのお店で買い物をする時間もスケジュールされており、一緒に買い物をしてくれる。紗栄子さんのファッションアドバイスを受けて買い物が出来る、またとないチャンスだ。おしゃれ好きな女子にはたまらないツアーと言えるだろう。【参考リンク】▼紗栄子オフィシャルブログ▼【Saeko&SweetGirlsinHawaii】元の記事を読む
2013年09月21日※画像は、市井紗耶香オフィシャルブログよりアイドルも今では、3児の母元モーニング娘。のメンバーで、現在は3児の母である市井紗耶香さんが、その美肌の秘訣をブログで公開している。芸能活動を一時は引退もしたが、2013年3月に男児を出産した後も、芸能活動を再開している。東京ガールズコレクションなどのステージにも立ち、ハワイアンロミロミマッサージの資格を持つなど、美容意識が高い市井紗耶香さん。洗顔の監修も行っており、今回のブログでも、商品を紹介している。子育てで紫外線を浴びる機会も多いだろうが、白さを求める『白活』をアピール。透き通るような白い肌を宣言している。しっかり落として、しっかりスキンケアモロッコ溶岩クレイやフランス産泥カオリンを洗浄に効果を発揮し、8種類の和漢ブレンドがスキンケアをして、陶器のような肌に導く。ケアなの汚れを泥でしっかり落とし、古来の美人を支えてきた和漢でスキンケア。落とすだけではなく、必要なものは入れることも忘れてはいけない。パラベンやシリコンなどの必要ではないものは極力排除されているため、化粧品同様に鮮度を意識している。そのフレッシュパッケージも白さの秘密だろう。頑張り過ぎない、引き算メイクでもキレイをアピールできる肌を手に入れるのには、この『天使の白活』を試してみたい。【参考リンク】▼市井紗耶香オフィシャルブログ▼株式会社ジェイ・ウォーカー元の記事を読む
2013年08月02日吉野家が展開する牛丼チェーンの「吉野家」は、4月18日10時より牛丼「並盛」を280円に値下げして販売する。同社は2003年12月の米国産牛肉輸入停止を受け、牛丼販売の停止を決断。2006年9月の販売再開後も価格を引き上げての販売を行っていた。しかし2013年2月に輸入条件緩和が決定、2004年以前のクオリティを最適な価格で提供できることから、値下げに踏み切った。吉野家代表取締役社長 安部修仁氏は今回の値下げを「歴史的転換点」だと語る。BSE問題から派生した輸入制限により、同社は理想とする「うまい、やすい、はやい」のバランスを維持することができなかったという。安部氏は「今年2月の規制緩和によって調達できる牛の月齢が20ヶ月以下から30ヶ月以下まで引き上げられたことで、より成熟し、まろやかで脂ののった肉を安価で提供できるようになった」と説明。さらに「本来の牛丼の味、昔の吉野家の味に戻った」とコメントした。4月18日10時から1週間は、牛丼・牛丼弁当・牛皿・牛鮭定食・牛鮭サラダ定食・朝定食以外のの販売を停止する。通常メニューは4月24日15時から販売を再開。新価格は「並盛」が280円(現行価格380円)、「大盛」が440円(現行価格480円)、「特盛」が540円(現行価格630円)。これまでのような一時的な値下げではなく、今後も同価格で販売する予定だ。10日に行われた発表会には、CMキャラクターを務めるタレントの宮川大輔さん、女優の相武紗季さん、CM曲を手がける斉藤和義さんが参加。「こんなにこだわったものを安く食べられるなんて」と感嘆のコメントを寄せた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月11日初の映画『YOSHII CINEMAS』の公開を記念して、吉井和哉が1月11日(金)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行う事が決定した。『YOSHII CINEMAS』は3部形式で構成されている作品で、ひとつは内田けんじ監督、吉井和哉・主演、相武紗季、豊原功補ら出演による話題の「予告編の形をとった超短編」作品『点描のしくみ Queen of Hearts』予告編。ひとつは最新ツアー「YOSHII KAZUYA .HEARTS TOUR 2012」の一部をスピード公開。あとひとつは山本透監督が過去のドキュメンタリー映像を再編集し、品川徹・大野拓朗出演による新たな撮り下ろし映像を加えて完成させた『LOST -誰が彼を殺したか-』の3作品からなる。『YOSHII CINEMAS』は1月11日(金)より全国の映画館で公開。公開初日に吉井が行う舞台挨拶はMCを交え、30分程度のトークショーを予定。なお、チケットぴあではこちらの舞台挨拶付き前売りチケットの先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は12月24日(月・祝)午後11時59分まで。■「YOSHII CINEMAS」舞台挨拶日時:2013年1月11日(金)19:00(トークショーは30分を予定しております)劇場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都)登壇メンバー:吉井和哉料金:全席指定2500円(税込)※劇場特典付き
2012年12月19日菓子メーカーのロッテは、1.5mmの線状チョコレートが織り重なったチョコレート「紗々(さしゃ)」の新フレーバー〈抹茶ラテ〉を、12月11日より販売する。価格はオープン(想定小売価格218円前後)。同商品は、京都府産の「宇治抹茶」を使用した抹茶ラテチョコと、ビターチョコ、ホワイトチョコを編みあげた3層仕立てになっており、「宇治抹茶」特有の深い味わいと、ミルクのまろやかな甘さをもつという。また、冷蔵庫で冷やすと、「紗々(さしゃ)」ならではの独特な食感がきわだつので、同社では、冬にチョコを冷やして食べる「冷(ひえ)チョコ」を提案している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で“声優にてハリウッドデビュー”を飾った。その他の写真奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに、実はヴァンパイアハンターという“夜の顔”があったという大胆な設定の下、昼夜を問わず国を守ろうと戦うヒーローの元祖ともいえる活躍を描いた本作。相武は愛する夫を献身的に支える大統領夫人・メアリー役で、ハリウッド映画の吹替えに初挑戦した。「光栄だと思うと同時に、作品の世界観を壊せないというプレッシャーも大きかったです。それでもアフレコが進むうちに、まるで自分が出演しているような感覚になり、“演じること”を楽しむことができました」と手応えは十分だ。相武にとって大きな挑戦だったのは、メアリーの少女時代からファーストレディになるまでの半生を声だけで表現することだった。「実際の演技では、ひとつの作品でこれほど長い時間の流れを演じることはありませんし、自分なりに声の出し方やトーンには気を使いました」と相武。「声が高い少女時代は、言葉も明瞭でテンポも早い。年齢を重ねると声のトーンは抑え気味で、話し方も少しゆっくりですね。次の言葉が出てくる、ちょっとした“間”も意識しました」と語り、「ファーストレディの重圧に負けず、妻として母として強く生きた女性の姿を感じていただければ。私にとっても今回の経験は、これからの演技に役立つ気がしますね」と声を弾ませる。『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ監督がメガホンをとった本作。以前からバートン作品の大ファンで「映像と物語のユニークさに惹かれます。今回はアクション色も強くて、キャラクター像はもちろん、動きがすごく鮮明で美しく描かれていますね。3D上映もあるので、より映像を堪能できるのが楽しみ」(相武)。今後はアクションにも挑戦したいといい「特に今回のようなハリウッドの大作を観てしまうと、がぜん興味が湧きますね。女優を続ける限りは、いつか海を渡ってチャレンジしたいです」とハリウッド進出にも意欲的だ。目指すは『ウォンテッド』に主演するアンジェリーナ・ジョリー?「憧れますね」と笑顔を見せた。『リンカーン/秘密の書』公開中
2012年11月01日女優の相武紗季が、ティム・バートン製作のアクション・エンタテインメント超大作『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版でボイスキャストを務め、ハリウッド作品に初参加した。演じるのは第16代アメリカ大統領、エイブラハム・リンカーンの妻・メアリー。ただし、本作に登場するリンカーンには驚くべき“秘密”が隠されている。昼は大統領として人民を導き、そして夜は人民のためにヴァンパイアとの壮絶な戦いを繰り広げているのだ…。ヴァンパイアハンターを献身的に支えるファーストレディという難役に、相武さんは「バートン監督がプロデュースする、奇抜で美しい世界観を壊せない。そんな緊張感がありました」と告白。それでも「映像がものすごい迫力なので、アフレコをしているうちに、自分が(現場で)演じているような不思議な感覚を味わいました。すごく楽しんじゃいましたし、この経験は今後も役立ちそうですね」。そう語る相武さんは、大統領夫人・メアリーの数十年に渡る半生を、声のトーンや強弱で見事に演じ分け、女優としての本領を発揮している。人間誰しも秘密があるもの。もしも愛する人から重大な秘密を打ち明けられたら、相武さんならどうする?「若い恋人時代のメアリーが、リンカーンから秘密を聞かされた瞬間、思わず笑っていましたよね。秘密の内容にもよりますが、きっと私も最初は笑ってしまうかもしれないですね」。とはいえ、秘密を共有し運命を共にすることで、リンカーン夫妻の愛と絆が深まるのも事実。相武さんも「揺るぎない英雄として戦うリンカーンが、最愛のメアリーには弱い面を見せ、助けを求める姿は愛おしく感じました。彼が悩み、葛藤しても信念を貫くことができたのは、きっとメアリーのおかげですよね」と瞳を輝かせる。エッジの効いたアクション活劇と、夫婦愛を問いかけるドラマという“二つの顔”を見事に融合させたのは、アンジェリーナ・ジョリー主演の大ヒット作『ウォンテッド』で手腕をふるったティムール・ベクマンベトフ監督。「男性も女性も楽しめるというのが、この映画の大きな魅力。3D上映もありますし、きっと観ながら“危ないっ”って体が避けちゃうかも」と相武さん。さらに「実際、私自身もアクション映画に出てみたいっていう気持ちが湧いてきましたね。ハリウッド進出?興味あります。女優である限りは、いつかハリウッド作品にも出演したいです」と“もう一つの顔”を覗かせていた。『リンカーン/秘密の書』は11月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開。■関連作品:リンカーン/秘密の書 2012年11月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開© 2011 Twentieth Century Fox
2012年10月30日第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンの知られざる顔を描くファンタジー・アクション『リンカーン/秘密の書』の“宣伝大統領”にアントニオ猪木が就任し、公開記念イベントが行なわれた。その他の写真白煙とともにステージに現れたアントニオ猪木は、リンカーンさながらのフロックコートにシルクハット、そして手には劇中で重要な役割を果たす斧を持った姿で登場。開口一番、「元気ですかー!」と客席に呼びかけた。就任のあいさつでは、「リンカーンと言えば奴隷解放宣言。私も、この現代でいろいろなものにとらわれてしまっている人をみんな開放していきたい」と力強くコメント。「腕っ節が強くなければいけなかった時代、実際のリンカーンは体力や気力も相当すごかったはず。本当に尊敬します。現代に生きていたらレスラーにしたい」と冗談を交えて語った。また、日本語吹替版でリンカーン夫人・メアリー役の声優を務めた相武紗季もサポートとして登場。19世紀風のゴージャスなドレスに身を包み、アントニオ猪木“宣伝大統領”の初公務に立ち会った。まず行われたのが日本に現存する実物の「奴隷解放宣言」のお披露目。貴重な歴史的文書を前に猪木は「歴史の重みを感じる」と感慨深げな表情。一方の相武も「150年前のものと思うと興奮する」と実物を前に感動した様子だった。さらには、猪木の「若者たちの悩みを“宣伝大統領”として一気に解放したい」という思いのもと、一般客から希望者を募集、“人類解放ビンタ”としておなじみの闘魂注入も行われた。イベントを終えた猪木は「斧を使った迫力のアクションが見どころの映画。それにしても大統領は大変! この汗を見てください!」とハードな公務にタジタジの様子。相武は「二面性のあるミステリアスさに惹かれた。秘密を持ち、悩み葛藤しながら信念を貫く姿がかっこいい。猪木さんとは、強さの中に優しさがあるところも似ていますね」とにこやかに語っていた。本作は製作にティム・バートン氏、監督に『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフ氏を迎えて贈るアクション・エンターテインメント。昼は大統領、夜はヴァンパイアハンターとして戦うリンカーンの活躍を描く。『リンカーン/秘密の書』11 月1日(木)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2012年10月25日公開中の北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が大ヒットを記録している。監督のキャリアで初の興行ランキング首位スタートを飾った本作はどのようにして生まれたのだろうか? 北野監督が作品についてじっくりと語った特別動画がこのほど公開された。北野武監督インタビュー動画本作は、血と暴力の世界に生きる男たちの生き様と抗争を描いたエンターテインメント作『アウトレイジ』の続編にして新たな物語。前作で死んだはずの大友(ビートたけし)が東西組織の勢力争いに巻き込まれ、さらにそこへ警察が介入。登場人物全員が“悪人”の抗争劇を描き出す。インタビュー動画では、本作を「あまり続編だと思っていない」という北野監督が最新作でどのように前作『アウトレイジ』の登場人物を動かし、前作にないテイストをドラマを描こうとしたのかが、監督の口から語られる。また、『…ビヨンド』から出演した西田敏行、塩見三省、桐谷健太、新井浩文らのエピソードも披露されている。ちなみに本作は、公開2週目も動員好調で先週末の動員ランキングでは3位を記録。平日の動員も好調で、レディースデイには女性客が多く劇場に足を運んでいるという。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年10月16日北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が6日(土)から公開される。本作は、『アウトレイジ』の続編でありながら、これまでにない新しい娯楽映画に仕上がった。そこで、製作の過程や作劇について北野監督に話を聞いた。その他の写真本作は、前作で死んだはずの大友が東西の暴力団組織の勢力争いに巻き込まれ、さらにそこへヤクザ壊滅を企む警察が介入。登場人物全員が“悪人”の抗争劇が描かれる。北野監督は「前作の評判は良かったんだけど暴力描写のことばっかりが話題にされたんで、もうちょっと裏切りがあったり予想外のことが起こったり、ストーリーでエンターテインメントを表現しようと。前作を撮ってるときに『続編があったとしたらどうなるだろう』ってスタッフと盛り上がってね。だから前作を撮りながら、続編の話は少し意識していたかもしれないね」と振り返る。しかし北野監督は単なる続編を作る気はなかったようだ。「タイトルに“アウトレイジ”ってついてんだけど、独立した映画として観られるようにした。そして前作を観ておくとさらにわかりやすい。刑務所で刺された大友が生きてたってことなんだけど、単なる復讐戦にはしたくないから、警察やヤクザが大友を巻き込んで話がじゃんじゃん動いて行くという。登場人物が多いんだけど相関図をつくってかなり繊密にストーリーを作った」。さらに監督は当初から「セリフを増やそう」と決めていたそうだ。「初期の監督作品は台詞が少ない。漫才でたくさん喋ってるから(映画では)喋るのは嫌だってのが多かった。でもこの間テレビ見たら、言ってること全部、吹き出しテロップで書いてあってさ。テレビがそこまで丁寧にしてるのに、俺の映画は“映像でわかってくれ”って思ってもエンターテインメントとしては無理か、って。また違うジャンルの映画だといいんだろうけどね」。その結果、本作は前作のファンの期待に応えながら、初見の観客にも楽しめる間口の広い作品に仕上がった。しかし本作はあくまで北野監督の作品。物語も登場人物もすんなりと頭に入ってはくるが、色彩を抑えた映像と独特なフレーミング、そして監督自身が編集した語りのリズムが映画に圧倒的な緊張感をもたらしている。「おもしろいのが役者さんってみんな“自分の間”があるんで、なかなか怒鳴り合いにならない。罵り合いの時だってお互い間をもつから編集を何回もやって。そこでその間を全部編集でつめちゃった。そのシーンは面白かったけど苦労したね」。本作を「高倉健さんの任侠もの、深作(欣二)さんの『仁義なき戦い』の流れの“次”に来る映画だと思う」と分析する北野監督。これまでのヤクザ、ノワール映画の流れを汲みながら、しかしまだ誰も観たことのない新しいエンターテインメント誕生の瞬間をスクリーンで目撃してほしい。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年10月05日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で声優を務めることになり、27日、都内のスタジオでアフレコ収録に臨んだ。相武が声を担当するのは、昼は大統領、夜はヴァンパイアハンターという2つの顔を持つ主人公を支える大統領夫人・メアリー役。相武は、「半生を演じたので、年齢を重ねるごとに声を演じ分けるのが大変でした。でもとても楽しめました」と満足そうに語っていた。その他の写真本作は、『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ氏が監督を務めるアクション大作だ。奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。相武は「迫力ある作品だから、ぜひ劇場で観てほしいですね。演じる私もワクワクでした」と作品に太鼓判を押し、「秘密を抱えながら、信念を貫く姿は格好いい」と映画で描かれるリンカーン像にホレボレした様子。自身が演じたメアリーについても「芯があって、強い女性。きっと女性なら彼女の生き方に共感できるはず」とニッコリ。「ご自分が“夫人”になるのはいつ頃?」という意地悪な質問には、「あこがれはありますが、私自身、メアリーのような精神的に強い女性にはまだまだ及ばないので…」と笑顔で対応していた。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開取材・文・写真:内田 涼
2012年09月27日現在開幕中の第69回ベネチア国際映画祭で日本から唯一のコンペティション部門正式出品を果たした『アウトレイジ ビヨンド』を引っさげ、北野武監督が単身現地入り!9月3日(現地時間)の記者会見、さらに夕方に行われたレッドカーペット・イベントに出席し、海外ファンたちからの歓声に応えた。前作『アウトレイジ』で描かれた、関東最大の暴力団組織・山王会の抗争から5年後。一度は決着がついたはずだったが、ヤクザ壊滅を図る警察が動き始め、“死んだはずの男”大友(ビートたけし)は利用される羽目に。騙し合いと裏切りの火種がまたもやくすぶり始め、関東勢VS関西勢(花菱会)の巨大な抗争へと発展していく――。世界各国の報道陣が集まった記者会見では、やはり震災後に撮られた作品とあってその影響についての質問が飛び交ったが、「震災でたしかに映画の撮影は一年延びた。震災後の一年間は、逆に自分は怒りを感じている部分があった。世の中、絆とか愛とか表面的なものばかりでイライラした。こういうときこそヤクザ映画を撮ってやろうとやる気が起きた」と相変わらずの毒の効いたコメントで返した北野監督。さらに、本作は“観客”のために作ったものだとも明かし、「暴力描写を褒めてくれるマニアックな人々がいるのは嬉しいことだけれども、今回の映画はエンターテインメントだと割りきって自分なりのエンターテインメント性を追求した。そうすると、自分にとっては、家庭、女、女房、子供とかは排除する結果になり、馬鹿な男の話になった。その方が楽しんでもらえるかなと思った。けれども、いつでもお客さんの入らない映画を作る準備もしているよ(笑)」と冗談を交えるなど、衰えぬ“世界のキタノ”のインパクトを与える会見となった。さらに、夕方から行われたレッドカーペットでは、会場に「北野武映画の神様」と漢字で書いた横断幕をもつ熱狂的なファンの姿(写真上)も見られ、会見とは打って変わって北野監督は和やかな様子でファンから求められる握手やサインに応じていた。また、その後には本作の上映も行われ、「ブラボー!」という称賛の声と共に満席の会場では総立ちの観客から拍手喝采が贈られた。『アウトレイジビヨンド』は10月6日(土)より新宿バルト9、新宿ピカデリーほか全国にて公開。第69回ヴェネチア国際映画祭は9月8日(現地時間)までイタリア・ベネチアにて開催。授賞式は同日最終日に行われる。(photo:KAZUKO WAKAYAMA)■関連作品:アウトレイジビヨンド 2012年10月6日より新宿バルト9、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012 「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会
2012年09月04日北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が、現地時間3日に行なわれた第69回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で上映され、来場した北野監督へ、観客が総立ちで拍手喝采した。その他の写真会見で北野監督は「日本のヤクザとの違いは看板がかけられているかどうかで、イタリアも日本もほとんど同じだと思う。警察とヤクザの関係は世界共通ではないか」と切り出し、「暴力描写を褒めてくれるマニアックな人々がいるのはうれしいことだけれども、今回の映画はエンターテインメントだと割りきって自分なりのエンターテインメント性を追求した」とコメント。さらに「『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』」に関しては、自分が撮りたい映画というよりも、観客のことを考えて作った。けれども、お客さんの入らない映画を作る準備もしているよ」と話し、笑いを誘った。また記者から「震災で1年撮影が延期されましたが…」と質問されると、北野監督は「震災で確かに映画の撮影は1年のびた。震災後の1年間は、自分は怒りを感じている部分があった。世の中、絆、愛、支えとか、表面的なものばっかりでイライラした。こういうときこそヤクザ映画を撮ってやろうとやる気が起きた」と語った。同映画祭において、1997年に『HANA-BI』で最高賞の金獅子賞を、2003年に『座頭市』で監督賞にあたる銀獅子賞を受賞している北野監督とあって、レッドカーペットではあちらこちらで「TAKESHI!」と声があがり、北野監督は笑顔でサインや撮影に応えた。『アウトレイジ ビヨンド』は、前作『アウトレイジ』から5年後を舞台に、暴力団組織の抗争に警察が介入し巻き起こる死闘を描いた、究極のバイオレンス・エンターテインメント。ビートたけし、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、小日向文世に加え、本作には西田敏行、塩見三省、高橋克典のほか、桐谷健太、新井浩文ら豪華キャストが集結する。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年09月04日台湾ドラマ「絶対彼氏~My Perfect Darling~<台湾オリジナル放送版>」のDVDリリース記念キャスト来日記者会見が都内にて行われ、主演のジロー(飛輸海)が記者会見に出席し、作品について語った。この日はヒロインのク・ヘソンも出席予定だったが、諸事情で来日が見送られた。本作は、「少女コミック」(小学館刊)にて2003年より連載された渡瀬悠宇の大人気コミック「絶対彼氏」が原作。2008年にはフジテレビにて、速水もこみちさんと相武紗季さん主演で「絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~」としてドラマ化され、人気を博したラブコメディだ。この日、ピンクのジャケットをオシヤレに着こなしたジローさんは「僕はジローです。今日はすごく嬉しいです。よろしくお願いします」と流暢な日本語で挨拶。天城ナイト役を演じたジローさんは、台湾の大人気グループ「飛輸海(フェイルンハイ)」のメンバーのひとり。「僕の演じた役はロボットですが、優しくて、彼女のためにすべてを尽くすパーフェクトな恋人です」と説明し、自分との共通点を「愛する人のためにすべてを尽くすところかな」とファンを胸きゅんさせるコメントも。さらに「ドラマの中でナイトは彼女のためによく料理を作っていますが、僕も同じですね」と料理上手であることも告白した。また、ロボット役ということでジローさんは「ナイトは裸のシーンが多いんです。肉体美をキープするために食事制限をし、ジムにも通いました」とふり返った。ジローさんは、「自由自在に変わる表情がとても魅力的だ」と原作者も絶賛するほどに完璧な恋人ロボットを熱演。鍛えあげられた美しい肉体を惜しげもなく披露している。井沢リイコ役を演じたク・ヘソンさんは、日本のコミック原作の大ヒット韓国ドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」の主人公役でブレイクした女優。台湾ドラマには初主演となる。劇中、平凡だが、バカがつくほど優しい性格で、純粋に人を信用してしまう女の子をキュートに演じている。そんなヘソンさんについて、ジローさんは「撮影前に2人でコミュニケーションを取るために訓練を受けました」と話し、台湾と韓国、言語の違いをジエスチャーで乗り越えたことを明かした。作品にちなみ、どんなロボットが欲しい?という質問が飛ぶと、ジローさんは「母と一緒に暮らしているのですがなかなか一緒の時間が取れないので、母と一緒にいられるロボットがほしい」と母親思いの一面をみせ、周りを感動させていた。飛輸海(フェイルンハイ)が歌ったオープニングソング「Mr.Perfect」、主演でもあるメンバーの一人、汪東城(ジロー・ワン)が歌ったエンディングソング「假装我們沒愛過」、人気シンガー、倪安東(アンソニー・ニーリー)が歌った挿入曲「然後」などドラマを盛り上げる音楽も話題となっている。「絶対彼氏~My Perfect Darling~<台湾オリジナル放送版>」のDVD-BOX1は発売中。DVD vol.1~vol.6レンタル中、9月19日よりDVD-BOX2発売、10月3日よりvol.7~vol.13レンタル開始(発売元:エスピーオー)。「絶対彼氏~My Perfect Darling~<台湾オリジナル放送版>」<セル>「DVD-BOX1」(3枚組)価格:15,750円発売中「DVD-BOX2」(3枚組)価格:15,750円発売日:9月19(水)<レンタル>vol.1~vol.6 レンタル中vol.7~vol.12 10月3日(水)レンタル開始販売元:エスピーオー公式サイト:© 2012 GALA Television Corporation/ Comic International Productions Co.,Ltd.特集:欲張り女子は華流を先取り!■関連作品:絶対彼氏~My Perfect Darling~ [海外TVドラマ]
2012年09月03日10月に公開される北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』に出演した名高達男、光石研、田中哲司のインタビュー動画がこのほど公開された。インタビュー動画本作は、血と暴力の世界に生きる男たちの生き様と抗争を描いたエンターテインメント作『アウトレイジ』の続編にして新たな物語。前作で死んだはずの大友(ビートたけし)が東西組織の勢力争いに巻き込まれ、さらにそこへ警察が介入。登場人物全員が“悪人”の抗争劇を描き出す。北野監督が“本当に悪い”男たちばかりを登場させ、痛快なエンターテインメントを目指した本作。名高が演じるのは、関東を牛耳る暴力団・山王会で古参幹部ながら、新参者の石原(加瀬亮)に組織内で先を越され、不満を抱いている白山だ。そして、その白山の兄弟分、五味を演じるのが光石、山王会に所属しながら何を考えているのかわからない不気味な印象を持たれている男、舟木を演じるが田中だ。3人とも、演技派俳優として数々の映画、ドラマ、舞台で活躍し、繊細な会話劇から豪快な活劇までを縦横無尽にカバーしてきた名優だ。インタビュー動画では3人が自身の演じた役や、撮影秘話について語っている。本作は、暴力団に所属する悪い男たちを主役にしているが、その内容はエンターテインメントに徹しており、過剰なまでに悪い男たちを対決させることで出現するスゴみや、過剰であるがゆえに生じるギャップやユーモアを描いている。インタビューで名高が「奥行きが深い大人っぽい映画」と語る通り、本作は、アクションや怒号が飛び交う場面が多くありながら、それだけではない“深み”のある作品に仕上がっているようだ。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年08月24日