2024年10月19日(土)、20日(日)に福島で開催される音楽フェス「LIVE AZUMA 2024」の第1弾アーティスト6組が決定しました。また、オフィシャル最速先行も受付開始しました。第1弾アーティスト6組出演が決定したのは、開催初年度にも出演し、スタジアムを最高潮の熱気で包んでくれた【Dragon Ash】。2010年に川谷絵音を中心に結成され、歌とギターのツインメロディとそれを支えるリズム隊、それらが絶妙なバランスで重なり合うバンド【indigo la End】。昨年このLIVE AZUMAで、ヴォーカル三原健司の復帰ライブを大成功させた、どのシーンにも属さない「オンリーワン」の存在の【フレデリック】。今年ヴォーカル詩羽としては初の武道館公演を成功させた他、ドラマ・映画の出演やモデルなど活動の幅を広げ、若者のカリスマの地位を確立しつつある【水曜日のカンパネラ】。ジャジーなグルーヴをメインとしながらも、クラブシーンはたまたPOPシーンにも足を広げ、ヴォーカル長塚健斗の甘い歌声とクールなセッションが国内外で反響を呼び続けている【WONK】。バークリー音楽大学ジャズ作曲科卒業、ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルで、Tom Mischが「ファン」と公言するなど、様々なシーンにおいて破竹の勢いで浸透しているミュージシャン【Kan Sano】はバンドセットでの登場となります。さらに、追加アーティストについても今後発表予定です。また、オフィシャル最速先行の受付は4月25日(木)に開始いたしました。今年は小学生まで入場無料となり、家族連れでも購入しやすい料金設定にいたしました。オフィシャルサイト( )から購入可能です。イメージ画像<チケット>-入場券-【2日通し】:21,500円(税込)/スタンド席付:25,000円(税込)【1日券】:11,500円(税込)/スタンド席付:13,500円(税込)-中高生入場券-【2日通し】:14,000円(税込)/スタンド席付:17,500円(税込)【1日券】:7,900円(税込)/スタンド席付:9,900円(税込)-駐車券-【大駐車場・駐車2日通し券】:6,000円(税込)【大駐車場・駐車1日券】:3,000円(税込)-駐車券付セット券-【大駐車場2日通し駐車券(1台)+2日通し入場券2枚セット】:49,000円(税込)【大駐車場2日通し駐車券(1台)+スタンド席付2日通し入場券2枚セット】:56,000円(税込)【大駐車場駐車券(19日/1台)+1日券(19日/2枚)セット】:26,000円(税込)【大駐車場駐車券(20日/1台)+1日券(20日/2枚)セット】:26,000円(税込)【大駐車場駐車券(19日/1台)+スタンド席付1日券(19日/2枚)セット】:30,000円(税込)【大駐車場駐車券(20日/1台)+スタンド席付1日券(20日/2枚)セット】:30,000円(税込)ローソンチケット最速チケット先着先行受付:4月25日(木)12:00~5月12日(日)23:59まで最速チケット先行受付:申し込みURL 【イベント概要】名称:LIVE AZUMA 2024(読み方:ライブアヅマ ニーゼロニーヨン)日程:2024年10月19日(土)、20日(日)OPEN10:00/START11:00(予定)会場:あづま総合運動公園/福島あづま球場(〒960-2158 福島県福島市佐原字神事場1番地)後援:J-WAVE/NACK5/ふくしまFM協力:公益財団法人福島県都市公園・緑化協会/club NEO主催:LIVE AZUMA実行委員会福島テレビ株式会社株式会社クリエイティブマンプロダクション株式会社フライング・ベコ■OFFICIAL SITE ■OFFICIAL SNSX(旧Twitter): Facebook : Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月26日~復興後の農業の担い手不足の解消を目指し、 熱い想いを持った学生とみらい農業学校の挑戦~福島県南相馬市と株式会社マイファームは、2024年5月24日(金)に南相馬市の未来を担う人材育成や地域農業の活性化を目指した取り組みの様子についてプレスツアーを開催いたします。本ツアーでは、復興後の農業の担い手不足解消に取り組むみらい農業学校の紹介をはじめ、南相馬市の農業を盛り上げるために県外から入学した学生や、雇用創出に取り組む農業法人のもとを訪ね、先進的なスマート農業や地域活性に取り組む様子を取材していただくことができます。また、この時期は相馬野馬追※1のイベントもあり、この時期ならではの賑わいのある地元風景もご覧いただけます。ぜひご取材のご来場賜りますようお願いいたします。(※1)国の重要無形民俗文化財に指定されている福島県相馬地方で3日間にわたって行われる祭典プレスツアーイメージ<プレスツアー概要>■日程・2024年5月24日(金)12:00-17:00の間で取材先を各所訪問※当日はスチール・ムービーともに撮影可能です。※翌日の25日(土)は相馬野馬追の宵祭りがあり、自由席で観覧できます。この機会にぜひご覧ください。■場所みらい農業学校(福島県南相馬市小高区南鳩原西畑24番2)、南相馬市内■5月24日(金)スケジュール12:00 原ノ町駅集合(小高区役所へアテンド予定)12:30-13:00 農政課の紹介13:00-13:30 みらい農業学校へ移動13:30-14:00 施設のご案内14:00-15:00 圃場内での実習見学・学生の紹介15:00-15:30 公用車にて南相馬市内をアテンド15:30-16:00 農業法人に訪問(紅梅夢ファーム)17:00 原ノ町駅にお送り・解散■参加費用無料(関東一都三県からお越しの場合は交通費として10,000円支給)■募集人数15名 (各社ペン又はカメラ1名、TVは1社2名まで)※定員を超えた場合は主催者側で調整させていただく可能性がございます。■申し込み申し込みフォームはこちら : ※申し込み締め切りは5月23日(木)12:00まで※■取材可能事項・南相馬市小高区役所・みらい農業学校の取り組みについての取材・県外(東京や埼玉、関西など)から新天地に移住してきた学生への取材や実習の様子・紅梅夢ファームの佐藤社長、広報担当鈴木さんへのインタビュー■過去掲載事例NHK福島 | 農業の担い手育成 南相馬市が農業学校設立 1期生の入学式農業の担い手育成 南相馬市が農業学校設立 1期生の入学式|NHK 福島県のニュース : 朝日新聞 | 農業復興へ南相馬市が「農業学校」開校県内外から15人が入学農業復興へ南相馬市が「農業学校」開校県内外から15人が入学:朝日新聞デジタル : <コンテンツ>■東京や埼玉、関西から南相馬へ:農業への情熱を持つ若者たちが就農を目指して農業とは関係のない異業種から南相馬の地を選び雇用就農を目指してきた方、援農ボランティアで農に魅了され移住してきた方、震災後に食の安全性に疑問を感じ安全な野菜を作りたい想いを持ち志した方など南相馬市の農業の未来を担う若者たちから、この地で農業にかける情熱について語ってもらいます。みらい農業学校学生のコメント(一部抜粋)・東京都出身30代男性「以前に就農に試み、南相馬市への移住と共に再度就農にチャレンジ!」きゅうり、トマトといった果菜類や水稲小麦にも挑戦してみたいなと心を弾ませていたら、いつの間にかしたい品目が増えてしまいました!在学中は地に⾜をつけて自分に適正のある品目を選び、勉強していきたいと思います。・福島県出身30代女性「農業未経験、地元相馬市の近くでみんなに喜んでもらえる野菜を作りたい」長らく東京に住んでいましたが、犬を飼い始めたことで出かける機会が増え自然が好きだったことを改めて実感し、自然の中で仕事ができる農業を志しました。培われてきた技術と先端技術双方を融合させ、持続可能な農業の担い手になります。・埼玉県出身20代男性「農業の魅力を南相馬から発信していきたい!」援農ボランティアを通じて農業が大好きになり入学を決意しました。農業を学ぶことはもちろん仲間との繋がりも深めていきたいです。卒業後は農業法人への就職や、自分と同じような世代の方々に農業の素晴らしさを知っていただけるように、自分がここで得た知識を還元するような活動をしていきたいです。・大阪府出身30代男性「お米と日本酒がおいしい福島に魅せられて関西から移住を決意」お米と日本酒がおいしい福島県に興味を持ち、都内の就農フェアに参加した際にみらい農業学校に出会いました。しっかり基礎から勉強して、本格的に業界に参入できればと思います。■みらい農業学校の実習風景:最先端農機具を使った農場実習今年4月に開校したばかりの、雇用就農に特化した技術や学びを提供する「みらい農業学校」での実際の農場実習の様子をご覧頂きます。実習風景の様子①実習風景の様子②■先進的なスマート農業で地方創生:大規模農業法人の挑戦「紅梅夢ファーム」ロボットによる自動収穫やAIによる生育管理で、効率化と高品質化を実現している大規模農業法人「紅梅夢ファーム」。佐藤社長、広報担当の鈴木さんにインタビューを実施していきます。紅梅夢ファームは、福島県南相馬市小高区にある農業法人です。東日本大震災直後から避難指示区域となっていた南相馬市小高区 (旧小高町)で、被災直後から活動を続け、2017年法人化。稲作を中心とした野菜や菜の花を生産する紅梅夢ファームは、若い担い手が集まる会社として農業だけではなく地域全体の復興に取り組んでいます 。紅梅夢ファーム■南相馬市とマイファームによる連携と取り組みの背景南相馬市は、東日本大震災からの復興を目指し、市内の営農再開を加速させるべく、農地の基盤整備や大規模化する農業生産法人への各種支援、農地集約等を進めています。また、同市は、福島イノベーション・コースト構想によるまちづくりを推進しています。マイファームの代表を務める西辻は、震災当時に津波被害を受けた塩害農地復興の支援を行い、当時多くのメディアに注目いただきました。この地の農業再生は「人生をかけてやる仕事」と考えており、今回の「みらい農業学校」開校に際して、当社が13年以上で2200人以上を輩出してきた「アグリイノベーション大学校」を始めとした農業教育事業のノウハウをもとに南相馬市と連携し、被災地の農業の復興にも力を入れていきます。(参考)南相馬市とマイファームによる連携協定に関するお知らせ_2023.11.13安心してチャレンジできる南相馬市で農業を! 農業人材育成に向けて南相馬市とマイファームが連携協定を締結し、新しい学校を開校 : 福島県南相馬市『みらい農業交流スペース TSUMUGI 開所式』及び『みらい農業学校開校式』を 4 月 11 日(木)に開催!_2024.04.03 : 【開催レポート】福島県南相馬市『みらい農業交流スペース TSUMUGI 開所式』及び『みらい農業学校開校式』を 4 月 11 日(木)に開催しました_2024.04.12 : ■みらい農業学校 概要住所:〒975-8686 福島県南相馬市小高区南鳩原字西畑24番2(みらい農業交流施設TSUMUGI内)TEL:0244-24-5406(開設準備窓口)E-mail: ms-mirai@myfarm.co.jp 公式HP : 公式Instagram : ■備考(1)本ツアーは南相馬市と株式会社マイファームが主催し、株式会社マイファームが運営を担当しています。(2)本ツアーの内容は、予告なく変更になる可能性があります。(3)本ツアー中に発生した事故や怪我・病気、トラブル等について、南相馬市及び株式会社マイファームは一切の責任を負いかねます。(4)ツアーの様子を記録した動画・写真・記事を、南相馬市や株式会社マイファームのホームページやSNS等に掲載することがありますので、予めご了承ください。■お申し込み下記URLからお申し込みお願い致します。申し込みフォームはこちら : ※申し込み締め切りは5月23日(木)12:00まで※■問い合わせ先みらい農業学校広報事務局坂巻、馬淵(TEL:080-4949-1465/MAIL: ms-mirai@myfarm.co.jp )株式会社マイファーム( )本社所在地: 〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者: 代表取締役西辻 一真設立日: 2007年9月26日資本金: 197,500,000円事業内容: 耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)株式: 東京証券取引所 TOKYO PRO Market 証券コード 5865 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月26日音楽フェス「ライブアヅマ(LIVE AZUMA) 2024」が、2024年10月19日(土)・20日(日)に福島・あづま総合運動公園 / 福島あづま球場にて開催される。音楽フェス「ライブアヅマ」とは2022年に初開催された「ライブアヅマ」は、東北・福島の地を舞台にした新たな音楽フェス。開催3年目を迎える2024年は、開催初年度にも出演したDragon Ash、川谷絵音が率いるindigo la End、ヴォーカル詩羽として初の武道館公演を成功させた水曜日のカンパネラら、世代とジャンルを超えた様々なアーティストが出演する。2日間合計で25,000人が来場、計31組のアーティストが出演した2023年。2024年も多彩なアーティストが出演する音楽ライブに加えて、無料で入場できる東北マーケットエリア「パークライフ(PARK LIFE)」、様々なラーメンが味わえる「ラーメン屋台村」などの企画も開催予定だ。開催概要「ライブアヅマ(LIVE AZUMA) 2024」開催日:2024年10月19日(土)・20日(日)会場:あづま総合運動公園 / 福島あづま球場(福島県福島市佐原字神事場 1番地)出演アーティストDragon Ash / フレデリック / indigo la End / Kan Sano (Band Set) / 水曜日のカンパネラ / WONK...and more※第1弾発表ラインナップチケット■ローソンチケット最速チケット先着先行受付期間:2024年4月25日(木)12:00〜5月12日(日)23:59まで取扱:ローチケ価格:■入場券・2日通し券 21,500円・1日券 11,500円・2日通し券(スタンド席付) 25,000円・1日券(スタンド席付) 13,500円■中高生入場券・2日通し券 14,000円・1日券 7,900円・2日通し券(スタンド席付) 17,500円・1日券(スタンド席付) 9,900円■駐車券・大駐車場 2日通し駐車券 6,000円・大駐車場 1日駐車券 3,000円■駐車券駐車券付セット券・大駐車場 2日通し駐車券(1台)+2日通し入場券 2枚セット 49,000円・大駐車場 2日通し駐車券(1台)+スタンド席付 2日通し入場券 2枚セット 56,000円・大駐車場駐車券(19日/1台)+1日券(19日/2枚)セット 26,000円・大駐車場駐車券(20日/1台)+1日券(20日/2枚)セット 26,000円・大駐車場駐車券(19日/1台)+スタンド席付 1日券(19日/2枚)セット 30,000円・大駐車場駐車券(20日/1台)+スタンド席付 1日券(20日/2枚)セット 30,000円
2024年03月24日歌手でタレントの渡辺美奈代が6日に自身のアメブロを更新。福島旅行での家族ショットを公開した。この日、渡辺は「楽しい時間はあっという間」というタイトルでブログを更新。「家族旅行の思い出!」と述べ、夫や愛犬達を抱いたアイドルグループ『B2takes!!』に所属する長男・矢島愛弥、タレントの次男・矢島名月との集合ショットを公開した。続けて「福島にあるペットも泊まれるコテージにみんなで遊びに行ってきた」と報告し「自然豊かな場所でとても快適に過ごせました」と大満足の様子でコメント。「久しぶりのサウナに入ったりもやし君へのサプライズも!!」と述べ、ケーキを手にした夫との2ショットを公開した。最後に「動画で紹介しています!」と自身のYouTubeチャンネル『渡辺美奈代のMinayo チャンネル』の動画を紹介し、ブログを締めくくった。
2024年03月06日JA全農福島(本部福島県)は、毎年恒例で、フランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」、江戸前料理「神田明神下 みやび」、フランス料理「ミクニ マルノウチ」のご協力も得て、“あんぽ柿のメニュー”をご提供しております。本年度は、3店舗に加えて、こだわりの野菜や果物を使用したベジギフトを展開している「ベジターレ」にて“福島のあんぽ柿のデザート”を開発いただきました。あんぽ柿■ベジターレ URL: (通販限定)福島産あんぽ柿ダックワーズサンドあんぽ柿を知らない世代にも、あんぽ柿の美味しさを伝えたい。そんな想いから、若者に人気のあるダックワーズサンドで新規考案。重厚でさっくりとした食感の生地に、ほうじ茶バタークリームとあんぽ柿を半分いれた贅沢なサンド。ほのかなほうじ茶の風味があんぽ柿の甘味と絶妙にマッチング。キャラメルバタークリームは、ほろ苦いキャラメルバターとあんぽ柿のコンビが最高です。販売方法:通販限定販売(URL: )料金 :あんぽ柿のダックワーズサンド6個入り 3,024円(税込) 数量限定■ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座 (所在地:中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10F)あぶくま三元豚ロース肉のロティ 福島県産あんぽ柿とクリームチーズのクルートをのせて昨年、2000食以上提供したという大人気のメニュー。主役のあんぽ柿と好相性の素材をかけ合わせた一皿。必ず次年度も展開してほしいとのお客様の声にお応えし、今年再登場。菊芋のピューレを添えて、さらにあんぽ柿の味を引き立てます。こんがりと焼き上げた福島県産あぶくま三元豚ロース肉にあんぽ柿とクリームチーズを練り合わせたクルートをのせて、豚肉のジューソースを添えてさらに旨味を補います。生のあんぽ柿とクルートに仕立てたもの、藁と雪にそれぞれ見立てた牛蒡の素揚げと牛乳のフォーム。異なる味わいと食感が、お料理に心地よいリズムを刻みます。福島の雪景色をイメージしてお召し上がりください。期間:2月1日~ 3月31日(予定)料金:ランチコース 3,850円(税込)、季節のコース(ランチ・ディナー)4,950円(税込)のメインディッシュにご用意します。アラカルト(単品)でもご注文可。2,750円(税込み)■神田明神下みやび (所在地:千代田区外神田2-8-9)あんぽ柿のミルフィーユサクサクのパイ生地に、さつまいもの栗きんとんと生クリーム、そして、カットしたあんぽ柿を3枚のパイの間に交互に重ねた贅沢なミルフィーユ。期間:2月1日~3月31日(予定)料金:880円(税込み・サービス料別)※コース内メニュー 単品の場合はご予約が必要な場合もあります。■ミクニ マルノウチ (所在地:千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア アネックス(別館)2階)ロックフォールと福島・あんぽ柿のコンポジション今年で4年目の展開。大好評のメニュー。あんぽ柿だからこそのチーズとのマリアージュ。世界三大青カビチーズ「ロックフォール」と、あんぽ柿をキルシュで洗って風味をつけたマーマレードにしてミルフィーユ状にサンドしました。あんぽ柿の甘さとチーズの塩味が相性抜群の逸品です。ソーテルヌワインとのマリアージュをお楽しみください。期間:2月1日~3月31日(予定)料金:900円(税込み・サービス料別)※あんぽ柿がなくなり次第終了になります。≪あんぽ柿の発祥≫あんぽ柿の干場あんぽ柿の発祥の地は、福島県の北部にある伊達市梁川町。江戸時代、天日で干した柿を「天干し(あまぼし)柿と呼んでいたのが、あんぽ柿の名の由来。1922年(大正11年)手間暇かけてつくる古くからの製法に、アメリカの干しブドウの生産で盛んだった硫黄燻蒸技術を取り入れて改良を重ね完成。現在も、福島県では生産・出荷量ともに日本一を誇ります。≪栄養が抜群≫柿は、栄養価に優れた食べ物です。あんぽ柿に加工すると、うまみが凝縮されるだけではなく、女性にうれしい栄養成分がアップします。≪今シーズンの生産状況≫ JA全農福島園芸部からのコメント今年は平年並みの作柄で、例年よりも大玉傾向。1個に栄養分が凝縮されており、食べ応えのある“あんぽ柿”ができています。ぜひ、究極のビーガン食材を召し上がって下さい。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月31日福島県の豊かな発酵文化を存分に体感することができるイベント「ふくしま発酵マルシェin土湯温泉」を1月27日(土)・28日(日)の2日間において、福島市・土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台」で開催いたします。イベントでは福島県の発酵にゆかりのあるスペシャルゲストとして「美を醸すふくしまPR大使」松井愛莉さん、発酵学者・小泉武夫先生、日本発酵文化協会上級認定講師・作間由美子先生が出演します!体験型の発酵ワークショップ、発酵ブースでは発酵食品を使ったお食事などをお楽しみいただけます。美を醸すふくしま公式Instagramをフォローした方には、会場で発酵スイーツをプレゼントします!ぜひこの機会に福島県の発酵文化に触れてみませんか?ご来場をお待ちしております!「ふくしま発酵マルシェin土湯温泉」開催概要・イベント名:ふくしま発酵マルシェin土湯温泉~ふくしまの発酵文化を体感する旅へ~・日時:令和6年1月27日(土)・28日(土)11:00~16:00・会場:福島市・土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台」(福島市土湯温泉町坂ノ上27の3)・主催:福島県・後援:福島市公益財団法人福島県観光物産交流協会一般社団法人福島市観光コンベンション協会NPO法人土湯温泉観光協会・内容:(1)オープニング:(2)発酵に関する著名人によるトークショー:(3)発酵ワークショップ:(4)発酵ブースによる商品販売※入場料・体験料無料・その他:最新状況は「美を醸すふくしま」公式HP、公式SNSをご覧ください。出演者・出店コンテンツ紹介(一部抜粋)<ステージコンテンツ>トークショーでは「美を醸すふくしまPR大使」を務めるモデルで俳優の松井愛莉さん(いわき市出身)、発酵学者の小泉武夫先生(小野町出身)、日本発酵文化協会上級認定講師の作間由美子先生(伊達市出身)が登壇します。なお、本イベントを皮切りに、会津エリアと浜通りエリアを中心に紹介するイベントを以下のとおり実施予定です。<会津エリア>日時:令和6年2月7日(水)~19日(月)場所:発酵デリカッセンカフェテリアKouji&ko(新宿高島屋8階)内容:店内を装飾し、会津の発酵食材を使った発酵メニューの提供小泉武夫先生によるミニ講座(2月19日)<浜通りエリア>日時:令和6年2月17日(土)~18日(日)場所:道の駅なみえ内容:主に浜通りの事業者による体験ブースや物販ブースを設置(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月23日香取慎吾の3年ぶりとなる個展『WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-』が2024年3月に福島にて開催されることが決定した。2022年12月の東京会場を皮切りに、大阪、福岡、石川、広島と全国を巡回。本展では「光」と「闇」をテーマに2019年開催の個展『BOUM!BOUM!BOUM!』で展示された作品をはじめ、「JANTJE_ONTEMBAAR」のコレクションのために制作したアート作品、『週刊文春WOMAN』に描き下ろした表紙画、そして各会場限定の新作など約200点を一堂に展示。香取慎吾『WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-』よりまた、これまでの各会場では「ピンク」「黄色」「ターコイズブルー」「紫」「メープル」とテーマカラーを決めてビジュアル展開。福島会場のテーマカラーは「緑」に決定し、新ビジュアルも公開された。さらに、福島会場では完全新作のほか、香取がパッケージを書き下ろした福島名産との限定コラボ商品も販売予定。フィナーレ会場にふさわしく、各会場で香取が書き下ろした限定コラボ商品のパッケージも展示予定となっている。■香取慎吾 コメント多くの人に、今の福島に足を運んでもらい、そして僕の人生初の巡回展のフィナーレを福島で楽しんでもらいたいと思います。僕自身も来年の3月に福島の皆さんに会えるのを楽しみにしています!<開催情報>『WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-』2024年3月2日(土)~4月7日(日)※3月4日(月)、18日(月) は休館【開催時間】月~木・日:10:00~18:00(最終入場 17:30)金・土:10:00~19:00(最終入場 18:30)会場:福島・とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)【チケット料金】一般:2,000円(前売:1,800円)中高生:1,300円(前売:1,200円)小学生:600円(前売:500円)公式HP:
2023年12月19日株式会社URリンケージ(本社:江東区)は、福島県漁業協同組合連合会による福島県産水産物等の安全性や魅力の発信・周知を目的とした「常磐ものPR」の一環で振舞いイベントを、2023年11月25日(土)・26日(日)にシモキタマルシェ(しもきた商店街振興組合主催)にて開催いたします。振る舞いイベントでは、さんま・あおさのスープの振る舞い(試食)やアンケート回答者へ福島海の宝(かつおフレーク)プレゼントを行います。■イベント概要【イベント名】福島小名浜さんまの振舞いINシモキタマルシェ【開催日時】2023年11月25日(土)・26日(日)【時間】11:00~15:00(予定)※マルシェ自体の開催時間は11:00~17:00【開催場所】北沢昭和信用金庫本店駐車場【実施内容】①水産物の振る舞い(試食)・さんま・あおさのスープ②パネル展示による福島県産水産物の安全性PR③リーフレット等の配付④お客様アンケート(回答者へ福島海の宝(かつおフレーク)プレゼント)※水産物の振る舞い、福島海の宝(かつおフレーク)はなくなり次第終了となります。■シモキタマルシェ【主催】しもきた商店街振興組合【出店内容】福島県水産加工品、福井県若狭町(ビール・五平餅・焼き鳥・梅・鯖関連商品)、長野県飯田市リンゴとその関連商品、焼き菓子等の販売【概要】新型コロナウィルスの影響等で飲食店の活躍の場が減少、少しでも多くの活躍の場を提供する場として開催。オーガニック野菜の普及も目指して、子供から大人まで安心な食の提供・維持も目指しています。出展料の一部で催事等で余った出店品を購入し、フードロスバンクや地域の子ども食堂に贈ります。東京近郊のみならず、地方への催事を通して出店することで相互作用と地域活性化にも繋がりをつくることも目的です。■「常磐ものPR」振舞いイベント 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月21日福島県漁業協同組合連合会は、福島県産水産物等の安全性や魅力の発信・周知を目的とした「常磐もの」の振る舞いイベントを2023年11月11日(土)に多摩センターパルテノン大通りにて開催いたします。メヒカリの唐揚げ、ヒラメのフィレ、あおさのスープの振る舞い(試食)やアンケート回答者へ福島海の宝(かつおフレーク)プレゼントを行います。また多摩センターイルミネーション実行委員会を中心とした「マチナカブックマーケット」を同時開催いたします。イベント■ふくしま常磐ものRR(メヒカリ等振る舞い)in 多摩センター開催日時:令和5年11月11日(土)11:00~15:00会場:多摩センターパルテノン大通り(小田急線・京王線多摩センター駅周辺)内容:□水産物の振る舞い・メヒカリの唐揚げ、ヒラメのフィレ・あおさのスープ□パネル展示による福島県産水産物の安全性PR□リーフレット等の配付□お客様アンケート(回答者へ福島海の宝(かつおフレーク)プレゼント)□動画撮影※水産物の振る舞い、福島海の宝(かつおフレーク)はなくなり次第終了となります。~試食提供に協力いただくキッチンカー~・H・Mキッチン(復興応援カー)普段は「富士宮焼きそば」「揚げ饅頭」「チキン南蛮」等のB級グルメを移動販売。 ■マチナカブックマーケットinTAMAcity開催日時:令和5年11月11日(土)10:00~17:00(雨天一部中止、開催時間は会場・内容ごとに異なります)会場:東京都多摩市落合1-45パルテノン大通り他内容:多摩センター・J Smile 多摩八角堂(豊ヶ丘)・グリナード永山の3つのスポットで「本」をテーマにイベントを開催。コーヒーを飲みながら、マルシェを楽しみながら、パフォーマンスを見ながら、「本」と一緒に秋日和を楽しむ。また、当日は多摩センターと永山で古本市を開催。皆様のご来場心よりお待ちしております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月07日全国には看板犬、看板猫のいる宿泊施設がたくさんあります。犬や猫を飼えないという人でも、このような宿に行けば、かわいい姿に癒されますよね。福島県岩瀬郡にあるホテルコテージ『エンゼルフォレスト白河高原』には、グレートピレニーズの看板犬、ジーナちゃんがいます。旅行予約サービスなどを提供する『楽天トラベル』主催の『看板犬ランキング』の2018年と2023年で、全国1位に輝いたという、ジーナちゃん。そんなジーナちゃんの魅力について、同ホテルに取材しました!看板犬のジーナちゃんはもふもふで真っ白!ジーナちゃんは、2017年3月21日生まれのメスで、2023年現在は6歳。同ホテルの宣伝部長・看板犬としては2代目です。グレートピレニーズは大型犬です。体高は65~81cmにもなり、体重は大きな個体では50kgを超えることもあります。同ホテルの中野美幸さんにうかがったところ、「ジーナちゃんの体重は現在48kgほどで、全身真っ白で毛はフワフワ、もふもふ」とのこと。ぜひ触れ合ってみたいですね。中野さんによると、ジーナちゃんは「温厚な性格でマイペースな一面もありますが、人懐っこくおっとりしています」のだとか。大型犬は比較的、人懐っこくて穏やかといわれていますが、ジーナちゃんも例に漏れないようですね。約7割がペット同伴の『エンゼルフォレスト白河高原』同ホテルは犬を連れて泊まれる宿で、訪れる宿泊客は約7割がペット同伴とのこと。ジーナちゃんは、訪問する犬を優しく迎えています。中野さんにジーナちゃんの日課について聞いてみると…。朝晩2回のお散歩で一歩外に出ると注目の的。白くて大きな体なので遠くから声をかけられることもありますね。また、場内のドッグランやワンちゃんの施設を、お散歩コースとして巡回しています。ジーナちゃんの『映える姿』は必見!続いて、中野さんにジーナちゃんはスタッフや宿泊客にとって、どんな存在なのかも聞いてみました。お散歩の時に撮るお客さまとの記念撮影はプロ級です。調子が悪い時もありますが、おやつがあればなんでもできます!ジーナちゃんは、周りの人たちを笑顔にする、みんなのアイドル的な存在です。ジーナちゃんは、みんなのアイドルとして、いつでもフォトジェニックな様子を見せてくれるようですね!同ホテルを訪れると、朝晩の1日2回の散歩の時や、総合フロント内にある家にいる時などにジーナちゃんと触れ合うことが可能です。ただ、中野さんいわく「マイペースな性格なので気分じゃない時や、寝ている時は無理に起こさないでくださいね」とのこと。ジーナちゃんは、同ホテルにあるコテージの写真やパンフレットなどでは、モデル犬として活躍しており、その『映える姿』はInstagramで見られます。「看板犬としてのお仕事や何気ない日常の中に、おちゃめな場面やクスッと笑ってしまう珍事件などをつづっています」とのことなので、確認してみてくださいね。ジーナちゃんに会うために、同ホテルを訪れる人も少なくありません。みなさんもジーナちゃんに会いにいって、そのもふもふ感を体験してみてはいかがでしょうか!ウェブサイト:エンゼルフォレスト白河高原Instagram:angelforest2525[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年10月27日諸橋近代美術館では、作品修復にご支援を求めるクラウドファンディングを、「READYFOR」にて2023年9月1日に開始いたしました。福島県内の登録博物館・指定施設においてクラウドファンディングへの挑戦は初の試み※となります。文化を守るための作品修復に皆様のご支援をお待ち申し上げます。※READYFOR調べプロジェクトサイト 9/1からクラウドファンディング開始します。作品修復にご支援を!■プロジェクト実施背景作品の保存活動は美術館にとって重要な取り組みです。しかしながらコロナ以降、入館者数は未だ減少傾向が続いています。また、人件費や原材料費の高騰などの世情の中で保存活動がままならない状況です。作品や文化を次世代に継承していくために、当館の活動に皆さまのお力をお借りできれば幸いです。これからも福島の美しい自然と美術作品が楽しめる美術館として、未来に“感動”を伝えていくために、皆様からの温かいご支援を心よりお待ち申し上げます。皆様からのご支援によりダリの初期作品を修復させて頂きたいと思っています。■プロジェクト概要タイトル: 諸橋近代美術館|サルバドール・ダリ、西洋近代の作品の修復にご支援を期間 : 2023年9月1日 9:00~10月30日 23:00URL : ■皆様からのご支援でできること◎目標金額:800万円◎プロジェクト実施予定内容:2024年4月30日までにサルバドール・ダリ(1904-1989)の初期作品を修復します。(1)サルバドール・ダリ『キャバレーの情景』 1922年(2)サルバドール・ダリ 両画面『リャネの野菜畑/庭の少女たち』 1919-21年具体的な処置方法については、修復の専門家と綿密な打ち合わせの上で今後方針を決定していきます。本プロジェクトはAll or Nothing形式です。支援総額が期日までに第一目標金額に届かなかった場合は全額ご返金となります。北塩原村の自然を活かし、ダリの好物・ザリガニを食す体験型リターンも考えました。■リターンについて《グッズ・体験で応援》A)10,000円◎クラウドファンディング限定オリジナルデザイン ペア招待券◎ガイドブック2冊B)15,000円◎クラウドファンディング限定オリジナルデザイン ペア招待券◎地元で焙煎 修復作品をイメージしたクラウドファンディング限定ドリップパックコーヒー(3種×3パック)C)20,000円◎クラウドファンディング限定オリジナルデザイン ペア招待券◎クラウドファンディング限定中ノ沢こけし(野菜畑 or キャバレー|各限定60体)D)30,000円◎クラウドファンディング限定オリジナルデザイン ペア招待券◎クラウドファンディング限定ひげべこ(ゴールド or シルバー|各限定100体)E)50,000円◎ダリ好きのための特別体験 ダリのレシピに挑戦!ウチダザリガニを釣ってザリガニタワー料理を食べよう(学芸員によるギャラリーツアー付)|1口2名※詳細サイト参照F)100,000円◎曽原湖でテントサウナ ととのう×アート鑑賞(学芸員によるギャラリーツアー付)|1口2名※詳細サイト参照《寄付金控除で応援》G)5,000円 H)10,000円 I)30,000円 J)50,000円◎寄付金受領証明書K)100,000円 L)500,000円 M)1,000,000円◎寄付金受領証明書◎創業者レリーフ横銘板プレートへお名前掲載(希望制)|期間3年間(2024年4月~2027年3月)【諸橋近代美術館とは】ゼビオホールディングス株式会社の創業者 諸橋廷蔵が個人で収集したコレクションを寄贈したことによって誕生した私立美術館です。「生まれ故郷 福島の美しい自然と作品をゆっくりと鑑賞してもらいたい」「故郷の子供達に美術作品をたくさん見てもらいたい」という諸橋の想いによって、自然豊かな福島県の景勝地、裏磐梯に建てられました。20世紀を代表するシュルレアリスムの画家サルバドール・ダリの作品を所蔵するアジア最大規模のダリ常設美術館。その時々のテーマによって展示内容を替えながら展示しています。尚、豪雪地帯のため毎年11月中旬~翌年4月下旬まで冬期休館しています。所在地 : 〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ヶ峯1093-23開催中展覧会: ミュージアム・ワークス―みんなの知らない美術館会期 : 2023年7月15日(土)~11月12日(日) ※会期中無休※2023年11月13日(月)~2024年4月19日(金)まで冬期休館予定営業時間 : 9:30~17:00(最終入館は閉館30分前まで)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月01日8月25日、元タレントの坂口杏里(32)が自身のインスタグラムのストーリーで離婚を発表した。夫は格闘家の福島進一氏で、2022年6月に結婚したばかりだった。24日夜、坂口は2枚のストーリーを連投。白背景に黒文字で「女の人に暴行はないよいくらなんでもそこまですると思わなかった顔面ぐちゃぐちゃにしたいんだって」とつづった後、「怖いから昼からずっと離婚届お願いします。っていっても無駄ですやばいよ」と投稿。その後も「離婚」と書かれた灰色の封筒の写真を背景に「あとは役所に持っていくだけです。今までありがとうございました」とつづり、離婚を匂わせた。福島氏は17日に自身のInstagramで、《姉貴から、この曲が進一っぽいと言って教えてくれた曲》とRachel Plattenの「Stand By You」という曲の歌詞を紹介。“ボロボロになってもあなたを支える”という歌詞を曲に乗せて、坂口との2ショットの写真が流れる動画をアップしていた。結婚後も喧嘩や仲直りを繰り返しており、そのたびに話題になっていた2人。ついに、堪忍袋の緒がきれてしまったということなのだろうか――。
2023年08月25日株式会社福島中央テレビ(日本テレビ系列/福島県)は、2023年9月18日(月・祝)に「東野幸治の福島移住計画」を関東・福島県内にて放送することを決定いたしました。東野幸治の福島移住計画 場面写真1「数年したら東京から離れて、地方に拠点を置きたい…」他県への移住を考える東野幸治の目を通して、福島県のグルメ、自然、人情などの魅力を紹介していきます。福島県いわき市出身のTVプロデューサー・佐久間宣行が、福島移住の良さを全力プレゼン。果たして東野幸治は福島移住を決断するのか…!?いわき市の惣菜日本一のスーパー、南相馬市の移住者が醸す酒に、相馬市の鮮魚&相馬牛…いわき市出身の芸人ゴー☆ジャスが案内する、移住にぴったりのいわき市・南相馬市の不動産情報も。番組を観終わったあなたもきっと、福島県に行きたくなる!住みたくなる!東野幸治の福島移住計画 場面写真2東野幸治の福島移住計画 場面写真5東野幸治の福島移住計画 場面写真8■番組概要番組名 : 東野幸治の福島移住計画放送日時 : 2023年9月18日(月・祝)午後3時50分~午後4時50分放送地域 : 関東・福島県内出演者 : 東野幸治 佐久間宣行 ゴー☆ジャス提供 : 復興庁制作協力 : 日本テレビ放送網制作著作 : 福島中央テレビ番組WEBサイト: 東野幸治の福島移住計画 場面写真11■出演者コメント【東野幸治】「スーパー、不動産物件、おいしいものなど1時間番組で収まりきらないくらいのボリューム!いわき、南相馬、相馬と巡ったけど、福島はまだまだ広いんでしょ?今度は会津にも行ってみたい。今度は企画会議から参加させてください(笑)」【佐久間宣行】「相馬のヒラメと相馬牛、ほんとにおいしいものが近くにあることに驚き!そして福島の人たちはほんとにやさしい!東野さんにそんな福島の魅力を伝えられてよかったです」【ゴー☆ジャス】「お笑いの先輩と高校の先輩に優しくしていただき地上波初MCコーナー!?をやり遂げることができました。ロケ中に出会った福島の人々の方言や温かさに癒され、復興の様子も肌で感じられました。福島には住みやすい物件がまだまだたくさんアルジェリアー!!」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日この度、福島第一原発事故の対応をつぶさに記録した第一級の映像資料「東電テレビ会議映像」に非営利メディアOurPlanet-TVが独自の編集を施した報道ドキュメント『東電テレビ会議 49時間の記録』を、Morc阿佐ヶ谷(所在地:東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-B1F)にて2023年8月18日(金)から8月27日(日)まで4回限定で上映します。『東電テレビ会議 49時間の記録』チラシ本作の劇場での上映は、ポレポレ東中野で2014年に開催された「福島映像祭」以来、9年ぶりとなり、今回の上映は非常に貴重な機会となります。東日本大震災、そして福島第一原発の事故から13年が経過し、日本政府は今夏にも福島第一原発のタンクに保管されている処理水を海洋に放出する計画を示しました。報道が少なくなり、福島への意識が薄れつつある現状ですが、本作は観る者を原発事故の原点へと立ち返らせ、原発について、福島について再び考える契機を提供してくれます。原発をめぐる問題に関心を寄せている方にも、そうした問題にあまり触れてこなかった方にも、本作をご覧いただき、少しでも福島へと意識を向けていただければ幸いです。【あのとき、福島第一原発で何が起きていたのか―。】「本店!本店!大変です!3号機が爆発しました」故吉田昌郎元所長の緊迫した声を覚えている人は多いでしょう。2011年3月12日、1号機が爆発。次第に3号機の原子炉水位も低くなり、刻々とメルトダウンが迫りました。本店の調達がことごとく後手後手に周り、バッテリー、水、食糧が不足する現場。打つ手打つ手が、ことごとく失敗する中、2号機、4号機にも危機が迫る様子。そして、ついに、作業員退避の検討がはじまる。3月12日から15日までの3日間、福島第一原発で何が起きていたのでしょうか。『東電テレビ会議 49時間の記録』は当時の中央制御室と同じ真っ暗な環境で、あの時間、あの原点に立ち戻る経験を提供してくれます。【上映内容】『東電テレビ会議 49時間の記録』2013年/206分(前編:107分、後編:99分、途中休憩あり)/日本/DVD上映■製作 :特定非営利活動法人OurPlanet-TV■編集 :平野隆章■映像提供:東京電力株式会社上映期間 : 2023年8月18日(金)~8月20日(日)、8月27日(日)料金(税込) : 一般 1,200円/シニア・学生 1,000円/会員 800円上映時間の詳細: 【アフタートーク】各日の上映後、以下の方々にご登壇いただき、様々な角度、切り口から原発をめぐる問題についてお話いただきます。8月18日(金) 木野龍逸氏 (ジャーナリスト)8月19日(土) くるみざわしん氏 (劇作家)8月20日(日) 白石草氏 (OurPlanet-TV代表理事)8月27日(日) 小出裕章氏 (元京都大学原子炉実験所助教)※登壇者は予告なく変更になる場合があります。【くるみざわしん氏作の舞台も】19日(土)にご登壇いただく、くるみざわしん氏作の舞台『同郷同年2023』が10月4日(水)から10月9日(月)まで、小劇場ザムザ阿佐ヶ谷にて上演されます。放射能廃棄物処理場の誘致をめぐって、固い絆で結ばれていたはずの同郷同年の3人の歯車が狂ってゆく物語です。ぜひ併せてご覧ください。<公演詳細・お問合せ>Myrtle Arts(マートルアーツ) Mail: arts@myrtle.co.jp Tel : 03-6279-9688【Morc阿佐ヶ谷概要】■所在地 : 東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-B1F■ホームページ: ■Instagram : morc.asagaya ■Twitter : @morc_staff ■サービスデー: 毎週月曜日と木曜日、毎月1日、一律税込1,000円(一部例外有)■座席数 : 41席(補助席込み45席) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月11日株式会社福島中央テレビ(日本テレビ系列/福島県)は今、全国で絶大な人気を誇るダンス&ボーカルグループFANTASTICSが夏の福島で、農業王国福島が誇る夏野菜を探して浜・中・会津を駆け巡る「FANTASTICS畑 全員集合!福島夏野菜スペシャル」を2023年9月2日(土)より3週連続で放送することが決定いたしました。FANTASTICS畑 全員集合!福島夏野菜スペシャル 場面写真佐藤大樹・木村慧人が会津、世界・八木勇征・瀬口黎弥が中通り、堀夏喜・中島颯太がいわきの生産者をそれぞれ訪れ、野菜を収穫。その野菜を澤本夏輝が調理してメンバーに振舞います。福島が収穫量日本一の野菜、黄金色に輝くキングサイズのキノコとは?高校生がつくる会津の伝統野菜…絶品夏野菜料理が続々登場!■番組情報【番組名】 FANTASTICS畑 全員集合!福島夏野菜スペシャル【放送日時】 2023年9月2日(土)午後4時30分~午後5時 3週連続放送※9月16日(土)のみ午後3時30分~午後4時放送【放送地域】 福島県内※放送直後から民放公式テレビ配信サービスTVerで配信予定【番組WEBサイト】 ■「FANTASTICS畑 ふくしま農活レポート」福島中央テレビの夕方ワイド「ゴジてれChu!」(月~金 午後3時50分~午後7時)で毎月隔週火曜日に放送している人気コーナー。FANTASTICSの澤本夏輝が、福島県内の畑を巡り、県産野菜の魅力を紹介しています。YouTubeチャンネル「澤本夏輝のFANTASTICS畑 ふくしま農活レポート」 ゴジてれChu!WEBサイト ゴジてれChu!Twitter: @gojiterechu ゴジてれChu!Instagram: @gojiterechuofficial ■FANTASTICSEXILEの想い・信念を受け継ぐダンス&ボーカルグループ。パフォーマーはリーダーを務める世界・佐藤大樹、そして澤本夏輝・瀬口黎弥・堀夏喜・木村慧人の6名。ボーカルは「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5~夢を持った若者達へ~」で選ばれた八木勇征・中島颯太。EXILE TRIBEの新グループとして、EXILEの世界・佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。2023年2月~5月にかけては「FANTASTICS LIVE TOUR 2023 “FAN FAN JUMP”」、2023年6-7月には、初の単独アリーナライブ 「FANTASTICS ARENA LIVE 2023“HOP STEP JUMP”」を開催。8月にはファイナル公演となる「FANTASTICS ARENA LIVE 2023“HOP STEP JUMP” -THE FINAL-」を東京・有明アリーナにて開催する。FANTASTICS■メンバーコメント澤本夏輝「メンバーに野菜の楽しみ方を知ってもらい、福島にはおいしい食べ物がたくさんあることを一緒に届けられたのがうれしいです。また8人でロケしたいと思いました!」世界「人の優しさが野菜の味に出ている。いつか福島県でライブをやったときに、また福島の野菜料理が食べたいです」佐藤大樹「すごく楽しいロケでした。なかなかの衝撃体験もありましたが、その後に食べたおにぎりが最高でした!」瀬口黎弥「福島の人の温かさを感じました。野菜にこんなストーリーがあるということに驚いたし、今日一日で福島が大好きになりました」堀夏喜「生産者の方にお会いしてこだわりを聞くことでより思い入れができますし、自分たちで収穫した分、野菜がさらにおいしく感じました」木村慧人「福島にはもっといろんな食材が待っている。もっともっと福島の食材を食べつくしたい。だからまた呼んでください。お願いします!」八木勇征「採れたての野菜を食べるのは初体験でした。野菜を作る農家の方々をリスペクトする時間にもなりました。」中島颯太「僕たちは短い時間でも暑くてすぐ汗だらだらになりました。何年間も続けている農家の方々を尊敬しました。」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月08日株式会社FLOWER KING(本社:福島県東白川郡、代表取締役:遠藤 大輔)は、2020年より福島県・塙町でダリア摘み取り園「THE DAHLIA」を開園しており、2023年の夏は8月10日に開園いたします。THE DAHLIAで咲く130品種・延べ15万本のダリアは地域生産者が栽培過程にできた捨てられてしまう球根を譲って頂き、18,000m2の広大な敷地で大切に育てました。捨てられてしまっては見ることの出来なかった美しい花たちの中で散策や撮影を楽しんだり、バーベキューを楽しんだり、かかえきれないほどのダリアを摘んだりといった様々なプランでお客様に楽しんでいただいています。ダリア摘み取り園「THE DAHLIA」■「THE DAHLIA」(ザ・ダリア) ダリア摘み取りチケットのご案内●チケット予約サイト チケット予約サイト 二次元コード●最新情報はInstagramでご確認ください Instagram 二次元コード●営業時間開園期間:8月10日~10月31日開園時間:9:00 - 16:00休園日 :月曜日・木曜日●ダリア摘み取り料金大人 :2,200円(税込)子ども:1,100円(税込)*ダリアを身近に感じて頂くために廃棄球根を使用することで、市場価格の場合1輪600円前後ですが、両腕で抱き抱えるまで(50本から80本)を2,200円でお持ち帰りいただけます。●所在地〒963-5341 福島県東白川郡塙町台宿下稲沢117●交通機関東北新幹線 :JR新白河からレンタカーで45分JR水郡線 :郡山から磐城塙駅まで1時間30分 駅から徒歩20分水戸から磐城塙駅まで1時間40分 駅から徒歩20分高速道路 :常磐自動車道 那珂ICから国道118号線または349号線利用で1時間10分東北自動車道:白河ICから国道289号線、118号線利用で45分■「THE DAHLIA]の栽培方法化学農薬等は使用せず、自然本来の力を十分に活かした栽培をおこなっております。また、生分解性マルチなどを使用し栽培過程で排出されるゴミなどを最小限に抑えた環境保全を考慮しております。花き国際総合認証MPS(本部オランダ)取得しております。■運営会社株式会社FLOWER KING代表者 : 代表取締役 遠藤 大輔設立 : 2018年1月11日本店所在地: 〒963-5402 福島県東白川郡塙町大字常世北野字八幡120-1HP : 事業内容 : 花きの生産・輸出・仕向地での販売を行う農業生産法人 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月08日白河だるま総本舗は、2023年8月3日、浅草に福島県産フルーツ専門店「SHIFUKU」をオープンします。当店は福島県白河市に次ぐ2店舗目の出店となり、季節に応じた旬の果実を使った食品を提供します。SHIFUKUを通じて福島県のうまい!を伝えていきます。桃の甘みだけでなく果肉を残すことで食感も楽しめるスムージー【商品の特徴】本店では、季節に応じた福島県産の果実を使用した食品をメインに提供します。その第一弾として桃を使用したスムージーを提供します。桃の甘みだけでなく果肉を残すことで食感も楽しめる一品になっています。暑い夏に負けず、浅草を歩く際に涼んでいただければと思います。また、1号店で人気のいちごミルクもお楽しみいただけます。【商品の概要】種類:福島県産もものほろよいスムージー(800円)、福島県産もものフレッシュスムージー(750円)、いちごミルク(750円)【店舗の概要】開店時期:2023年8月3日営業時間:11:00~18:00所在地:東京都台東区浅草1-1-12 1F(画像はプレスリリースより)
2023年08月07日お米と発酵をテーマとした商品づくりを行うNDANDA合同会社(所在地:福島県郡山市西田町、代表:橋本 妙子)は、福島の美味しいお米を国内外に広く広めることを目的に、同郷の郡山市にある国際アート&デザイン大学校の生徒に自社焙煎玄米コーヒー『コメコピ(仮)』パッケージに使用することを目的としたデザインをお願いし、2023年4月より制作をはじめ、7月28日に講評会が行われました。最優秀賞は、同校1年生の後藤 水樹さんです。最優秀賞 後藤 水樹さん■コメコピ(仮)とは…・玄米を焙煎機でじっくりと煎って作った玄米の黒煎りを挽いてドリップして頂く飲み物で、コーヒーのような香ばしさと豊かなコクを楽しめます。(コーヒー豆は一切入っておりません)・ノンカフェインで夜のコーヒーとしても活躍し、妊婦さんにもお飲み頂けます。・玄米と比べても黒煎りした玄米(コメコピ(仮))はミネラル成分が豊富です。当社の【コメコピ(仮)】の玄米は…・郡山市ハッピーファームの安田さんが、なめこの栽培くずと稲藁だけを与えて栽培した自然栽培玄米を使い低温でじっくりと焙煎しました。■当日の様子講評会に先立ち、4月のオリエンテーション時に引き続いた形で、当社社外取締役の池田 昌人が一般企業や地方自治体等で行っている『池田塾』の「社会人として必要な目線2」という講義を30分間行いました。講評会では、どのような思いで製作したかについて一人一人の生徒がそれぞれの制作意図を発表し、最優秀賞1名、優秀賞2名、NDANDA賞1名となりました。稲、福島県の自然などのコンセプトが全体的に多い状況でした。後藤さんの作品は『商品をイメージしやすい』ということで審査員5名全員が高評価を付けました。受賞者の皆さんコンペ参加生徒さんとの集合写真■開催概要イベント名 : 福島の美味しいお米を国内外に広く広めよう!!プロジェクト・パッケージデザイン講評会開催日時 : 7月28日(金)会場 : 国際アート&デザイン大学校福島県郡山市参加生徒数 : 14名主催 : NDANDA合同会社公式Instagram: ■今後について10月初頭に自家焙煎玄米コーヒーやお米を主体とした商品を使ったカフェと販売の店舗を田村市にOPEN予定。今回決まったデザインを『コメコピ(仮)』パッケージに使用し、2023年10月頃発売予定です■会社概要商号 : NDANDA合同会社代表者 : 代表 橋本 妙子所在地 : 〒963-0922 郡山市西田町三町目字吉田252設立 : 2023年9月事業内容 : お米と発酵を基本とした商品の企画販売資本金 : 200万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月04日スノーピーク(Snow Peak)は、福島県の直営キャンプフィールド「スノーピーク白河高原キャンプフィールド(Snow Peak SHIRAKAWA KOGEN Campfield)」を、2023年7月15日(土)にオープンする。スノーピーク、白河高原に東北初の直営キャンプフィールド福島の複合リゾート施設「エンゼルフォレスト白河高原」内に誕生する「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、スノーピークにとって東北地方初となる直営キャンプフィールド。白河高原の豊かな自然の中で、国内最大級の管理釣り場で行う釣りをはじめとする、様々なアウトドア体験が楽しめる。木々に囲まれた林間サイトやドッグラン付きの大型サイト場内のサイトは、自然を存分に感じられる木々に囲まれた「林間フリーサイト」、キャンプ初心者や子ども連れ、キャンピングカーでの利用に便利な「電源区画サイト」、柵に囲われた大型のサイト内で愛犬と過ごせる「ドッグランサイト」、グループでの利用に最適な大型ドッグランサイト「ドッグランサイト(大)」の4つ。快適なキャンプをサポートする設備敷地内には、温水使用可能な炊事棟や暖房・温水洗浄便座付きトイレ、24時間使用可能なシャワールーム、洗濯機なども完備しており、快適なキャンプをサポート。キャンプに必要な道具をすべてレンタル出来る「手ぶらCAMPプラン」も用意されているので、何の準備もせずに手ぶらで気軽にキャンプを楽しむこともできる。施設情報「スノーピーク白河高原キャンプフィールド(Snow Peak SHIRAKAWA KOGEN Campfield)」オープン日:2023年7月15日(土)所在地:福島県岩瀬郡天栄村羽鳥高戸屋39サイト数:77サイト営業時間:[4月〜11月]9:00〜19:00[12月〜3月]9:00〜18:00定休日:なし※エンゼルフォレストの休館日に準ずる。TEL:0248‐94-8745
2023年06月22日「福島第一原発1号機の圧力容器が、地震で落下・倒壊する可能性があります。そうなれば大量の放射性物質が飛散し、周辺地域の方々は避難する事態になりかねません」そう懸念を示すのは、原子力資料情報室で原発事故問題の究明に取り組んでいる上澤千尋さん。じつは、福島原発事故でメルトダウンした1号機で、原子炉の圧力容器を支える“ペデスタル”という鉄筋コンクリート製の円筒形の土台(直径約6メートル、厚さ約1.2メートル)が、大幅に損傷し、鉄筋が露出していることが、今年3月の東京電力による水中カメラでの内部調査で明らかになった。今後、原子炉が地震に耐えうるかどうかが問題になっている。これに対し、4月、東電は特定原子力施設監視・評価検討会で次のように簡易な見解を示した。〈1号機の圧力容器の周りには“周辺構造部材(支え)”があるため、900ガル(震度7以上)の揺れでも倒壊する恐れはない〉しかし、5月24日に開かれた原子力規制委員会では、委員たちから、「(東電の評価は)非常に楽観的。大丈夫とは言えない」といった厳しい意見が相次いだ。「東電は、〈’22年3月に福島沖で起きたマグニチュード7.4の地震などにも耐えたから〉というだけで、こうした評価を出しているんです。つまり、“臆測”にすぎません」(前出・上澤さん)要するに、次に起きる地震に耐えられる保証は一切ないのだ。元三菱重工の技術者で、伊方原発3号機の建設機器班長を務めた森重晴雄さんも東電の評価は次のような“噓”があると指摘する。「東電は、〈“周辺構造部材”があるから圧力容器が倒壊することはない〉と言っていますが、周辺構造部材は、作業員が定期点検などに使用する足場にすぎず、重さ440トンもの圧力容器が寄り掛かれば外側の格納容器を突き破り、放射性物質が放出されてしまいます」■圧力容器が使用済み燃料プールに……さらに、東電は〈圧力容器が落下する可能性はあるが、インナースカートという鉄骨に阻まれ30センチほどの落下で留まる。圧力容器に大きな破損は生じず、周辺の公衆に著しい被ばくのリスクは与えない〉と主張しているが、森重さんは「ごまかしだ」と続けた。「30センチも落下したら大惨事になる可能性があります。圧力容器は真っすぐ落ちるわけではなく、支えているペデスタルのコンクリートの欠損が大きい側に傾いて落ちる可能性が高い。ちょうどその方向には、いまだ取り出せていない392体の使用済み燃料が入ったプールがある。傾いて倒れた圧力容器の上部がプールを直撃する恐れは拭えません」使用済み燃料が破壊されたら、周辺は致死線量になって近づけなくなる可能性が高いという。「その結果、今現在も継続的な注水によって安定を保っている燃料デブリも冷やせなくなります。2号機にも615体の使用済み燃料が残っていますから、冷やし続けられなくなれば次々と放射性ダストが空気中に出てしまうでしょう」(森重さん)そうなると、12年前の福島原発事故より、さらにひどい結果に。「福島県内はもちろん、首都圏全体が避難エリアになってしまう可能性も拭えません」(森重さん)燃料プールの直撃を免れたとしても、被害は大きいと前出の上澤さんも続ける。「かりに圧力容器が落下するだけだとしても、地震の揺れによって、土台のペデスタルには上下左右から大きな力がかかり、ぐしゃっと崩れるはず。そうなれば、30センチの落下では済まないどころか、圧力容器の破損が大きくなり、大量の放射性物質のチリが放出される危険があります」■周辺住民に危険の周知を!東電に、こうした専門家らの意見をぶつけたところ、次のような回答があった。「格納容器の内部調査において、ペデスタル内外の詳細目視調査を行っており、インナースカート(ペデスタルの約1メートルの高さまで埋め込まれている鉄筋)に有意な変形は確認されておらず、露出している鉄筋についてもたわみ・変形は確認されておりません。かりにペデスタルの支持機能が失われたとしても、圧力容器の水平移動(傾き・倒壊など)は周辺構造部材に制限され、限定的に留まると考察しており、使用済み燃料プールに直撃することはないと考えています」「考察」に「考え」。根拠の薄い楽観論だが、事故が起きてからでは遅い。ペデスタルを補強するなど、なにか打つ手があればよいが、炉心周辺は人が近づけば死に至るほど放射線量が高い。そのため原子力規制委員会では、「万が一のことが起こった場合、いかに放射性物質の放出を抑えるか」という対処法を講じるよう東電に求めている。「心配なのは、倒壊した場合の作業員や周辺住民の被ばくです。住民らにこうしたリスクがあることを伝え、ハザードマップなどを作成して、適切な避難計画を立てるべきです」(上澤さん)3.11のときのように、“想定外だった”ではもう済まされない。
2023年06月08日福島第一原発事故を題材にしたNetflixシリーズ『THE DAYS』の完成披露ワールドプレミアが5月30日、都内で行われ、主演の役所広司が出席。福島第一原発の吉田昌郎所長を演じ「お亡くなりなった方やご遺族、故郷をなくした皆さんがいる中で、実際に起きた原発事故をドラマにしていいんだろうかと躊躇した」と葛藤を明かし、「プロデューサー(増本淳)とお話し、あの日、何が起こっていたのか、伝えるべきだと。廃炉に向けて、伝えることがたくさんあるはずだという思いを聞いて、参加したいと決断した」と振り返った。役所広司全8話からなる本作は、入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点から事故を克明にとらえた重層的なドラマ。「あの日、あの場所で何があったのか」を、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点から描いた。改めて「全員で力を合わせて、志をもって作った作品」だとアピールする役所は、「当時の記憶や恐怖心が忘れられつつあるんですけど、こういう時代だからこそ、エネルギーのことを考えていかなければいけないし、一人ひとりが考えて投票もしないといけない」と本作が投げかけるメッセージの重要性を強調。「もう一度、あそこに立ち返って考えていただければ」と訴えかけた。役所といえば、第76回カンヌ国際映画祭に出品された映画『Perfect Days』(ヴィム・ヴェンダース監督)で、日本人2人目となる男優賞に輝き、現地から“凱旋帰国”したばかり。「昨日、帰ってきました。皆さんの応援、カンヌにも届いていました」と感謝を示し、「ちょっと、名前(映画のタイトル)が似ていますけど」と照れ笑いを浮かべていた。この日、行われたワールドプレミアには役所をはじめ、事故発生現場に最も近い1・2号機当直長を演じた竹野内豊、福島第一原発から225キロ離れた首都・東京から陣頭指揮する総理大臣を演じた小日向文世、真っ先にベントを実行するベテラン運転員に扮した小林薫、夫婦役で共演する遠藤憲一と石田ゆり子、増本淳プロデューサー、西浦正記監督、中田秀夫監督が勢ぞろいし、渾身作の世界配信をアピールした。小林薫遠藤憲一石田ゆり子竹野内は「役所さんと直接ご一緒するのは、1シーンだけでしたが、声ひとつだけで、何か引っ張られるものがあり、助けていただいた」と感謝の意。小日向は「世界の皆さんに観ていただけるのは、初めての経験でワクワクしている。役所さんが(男優賞を)とってくださり、たくさんの人に興味を持ってもらえるのが、良かった」と役所の快挙を祝福していた。竹野内豊小日向文世取材・文・撮影=内田涼<作品情報>Netflixシリーズ『THE DAYS』(全8話)6月1日(木) よりNetflixで独占配信詳細はこちら:
2023年05月30日Netflixオリジナルドラマシリーズ『THE DAYS』が6月1日(木) から全世界で配信になる。本作が描くのは、2011年3月11日から始まる福島第一原発事故の真実。竹野内豊はあの日、中央制御室にいた当直長を演じたが、「精神的に“役者”という気持ちでこの作品に挑むのは失礼だと思った」と言い切る。2011年3月11日、三陸沖を震源とする巨大な地震が日本を襲い、津波の直撃を受けた福島第一原子力発電所は甚大な被害を受ける。全電源を喪失し、全6基のうち4基もの原子炉が制御不能になる中、現場の作業員は決死の対応に挑み、発電所の外では電力会社、政府、そして国際社会を巻き込んだ事件になっていく。対応を間違えれば、日本は壊滅してしまうかもしれない。その時、あの場所で対応にあたった者たちは何を想い、どう行動したのか? 本作は資料や証言を丁寧に集め、再構成し、緊迫するドラマに仕上げた。本作では、実際には複数いた人物を統合してひとりの人物にするなどの脚色はあるが、そこで起こった出来事、その顛末を徹底的に描き出していく。竹野内はキャリアの中で幅広いジャンルの作品に出演し、そこで見せる顔もシリアスなものから、コミカルなものまで様々だが、本作の出演については「正直に言うと戸惑いはありました」と振り返る。「この作品が扱っている題材は、世界的な大惨事で、被害に遭われた方々の気持ちを思うと、安易な気持ちで受けることはできないですし、何よりも大きな責任が伴う作品だと感じました。しかし、本作がNetflixを通じて全世界に配信されると知り、日本だけでなく世界の多くの方々にこの物語を知っていただける、何よりもこの物語を多くの方々に知ってもらいたいと思いました。ですから、ある想いを持ってお引き受けしました」竹野内がこう語るのは、東日本大震災の発生時に自身が感じたことを今も忘れていないからだ。「震災の時は毎日、ニュースを見ていましたから、そこで見た映像から感じることも多かったですし、“自分に何かできることはないのか?”と思っては自分自身の無力さに打ちひしがれると言いますか……当時は自分だけではなく日本中の方が同じような想いで過ごされていたんじゃないかと思うんです。ですから、安易な気持ちで引き受けてはいけない、と思いながらも、このような作品に参加できることの意義をしっかりと感じてお引き受けしました」竹野内にとって本作は数多くある出演オファーのひとつではない。最大の目的は“役を演じる”ことではなく、“この物語を伝えるメンバーの一員になること”だからだ。「そうなんです。この作品の骨格の一部になれたら本当に光栄だという気持ちで挑ませていただきました。ですから、自分以外の出演者の方の演技を観ても本当に考えさせられますし、みなさんの演技ひとつ見ても、そこから感じるものがあります」目の前で起こる状況や瞬間ほんの一瞬にわきあがる真実を逃さぬようにその想いは実際にセットに入り、撮影を重ねていく中でより強くなっていったようだ。もちろん、竹野内は事前の準備やリサーチをしっかりと行っている。彼が演じた当直長は、中央制御室にいる作業員を束ねる管理職のような立場でありながら、自身も技術者で、極限状態にあっても自分の身をかけて事態を解決しようとする強い意志を持つ人物だ。『THE DAYS』で1・2号機の当直長を演じる竹野内豊「当直長のモデルになった方に実際にお会いすることはできなかったのですが、当時、中央制御室にいらっしゃって対応にあたられた遠藤さんが監修として撮影現場にはいらっしゃったので、実際に福島原発でどのような状況下で作業にあたっていたのか、分からないことがあればすぐに質問をして、遠藤さんの話してくださる言葉の中から心理描写の手がかりになるものはないか、ずっと模索していたような気がします」しかし、当直長たちが置かれた状況、その緊張感、混乱は、人間の想像の及ぶ範囲を遥かに超えている。電気が落ちた暗闇の中で、正確な数値も状況も分からぬまま、彼らは“判断をひとつ誤れば爆発”という状況で選択を迫られるのだ。中でも当直長は、電力会社や所長からの要望を受けて、作業員を束ねなければならない。劇中、原子炉内の圧力が上がる中、彼らは手動で圧力を減じるべく作業員を格納容器ベント(排出口)に送り出す。その決断をする人間がどんな精神状態なのか、どのような決意でベントに向かうのか……誰が正確に想像できるだろうか?『THE DAYS』で1・2号機の当直長を演じる竹野内豊「事実に基づく作品ですから、撮影現場は独特の緊張感がありましたし、私だけでなく共演者のみなさんも個々に責任感を感じていたと思います。それぞれが演技について話し合うような時間はなかったのですが、ひとりひとりが役者以上に“人として”この作品に挑む覚悟ですとか想いがあって、それが撮影現場の独特の空気感、良い意味での緊張感につながっていた気がします。この作品で描かれることは、誰もが経験することではないですし、自分の過去の引き出しから使えるものは何もない。ですから、あの制御室にいた役者さんたちの誰もが“自分の演技”というものではない部分で挑まれていた気がしますし、誰もが本番中に真実の瞬間を逃さないように取り組まれていたのではないかと思います。撮影現場は中央制御室の細部に至るまで、ものすごく忠実にリアルに再現されていたので、そういう状況の中に自然とスッと入り込むことができましたし、だからこそなおさら“演じる”とかそういうことではなく、もっと別のものでアプローチしていけたら、という理想はありました」竹野内が語るとおり、極限状態に追い込まれた人間の心の内を完全に想像することも、完全に演じることもできない。しかし、極限状態を可能な限り忠実に体験し、その反応を嘘をつくことなくカメラの前で見せることはできる。『THE DAYS』が描き出す緊迫感や迫力、説得力は、俳優たちの“すべてを包み隠さずカメラの前にさらす覚悟”と“すべての瞬間を逃さずにとらえようとする強い意志”から生まれたのではないだろうか。「(自身が演じた)当直長としては、ベントに作業員を向かわせるわけですけど、それは二度と戻ってこられないかもしれないと分かった上で指示を出すわけです。もちろん、頭では“今すぐにベントに向かわせないと、日本中に被害が広がってしまう”と分かっているのですが、それでも決断を下すことは心情的にとても苦しい。撮影していく中では、とても厳しい瞬間は何度もありましたが、この作品に参加できたことはとても意義のあることだったと思っています」本作は単なる事故の再現や物語化ではない、あの時、あの場所にいた人たちが見た、体験した“真実”が本作には映りこんでいる。それは時に観ているだけで苦しいものかもしれない。しかし、彼らの決断や行動の上に、現在の我々の日常は成り立っているのではないだろうか。「当時、あの場所にあの方々がいたからこそ、今私たちはこうして東京で生活することができるわけです。そのことを考えると、精神的に“役者”という気持ちでこの作品に挑むのは失礼だと思ったんです。だから、この作品での自分の役割は“演じる”ことではないと思いましたし、私だけでなく出演者の方々それぞれがきっと自分と同じような想いで作品に挑まれていたのではないかと思います。だから……うまく言葉にできないのですが、目の前で起こる状況ですとか瞬間、ほんの一瞬にわきあがる真実を逃さぬようにする。それしかできないと思って挑みました」撮影:源賀津己ヘアメイク:須田理恵スタイリスト:下田梨来<作品情報>『THE DAYS』6月1日(木) よりNetflixにて世界独占配信
2023年05月26日Netflixのオリジナルドラマシリーズ『THE DAYS』が6月1日(木) から全世界で配信になる。本作は、2011年に起こった福島第一原発事故の真実を描く作品で、本作の企画・脚本・プロデュースを手がけた増本淳はこう力説する。「あの場所で起こったことは、終わったことではありません。まだ“続いている”話なんです」。『THE DAYS』の企画・脚本・プロデュースを手掛けた増本淳氏2011年の3月11日に起こった大地震と津波は、東日本一帯に甚大な被害をもたらし、福島第一原発は全電源を喪失。全6基ある原子炉のうち、4基が制御不能になった。あの日、あの場所にいた人たちは何を目撃し、何に立ち向かったのか?本作はあの日々=THE DAYSの物語を克明に描き出していく。『THE DAYS』本予告企画・脚本・プロデュースを手がけた増本は、かつてフジテレビに所属し、ドラマ『コード・ブルー ドクター・ヘリ緊急救命』や『はだしのゲン』『リッチマン、プアウーマン』など数多くのドラマを手がけてきた。そして、2019年にフジテレビを退社し、最初に向き合ったのが、本作『THE DAYS』だ。「自分はいつもドキュメンタリーとエンターテインメントの交差点にいたいと思ってやってきました。テレビ局にいるとドキュメンタリーの企画はまず通らないんです。“それ、視聴率取れないだろ”って言われてしまいます。スポンサーは宣伝のために高い広告料を払っているわけですから、それは仕方がないことです。そこで例えばですけど“救急医療”というテーマがあったとします。救急医療では場合によっては運ばれてきた方の6割から7割の方が亡くなってしまう。この現実をどうやって伝えようかと考えたときに、ドキュメンタリーにすると“視聴率がとれない”って言われますし、ドラマにすると人が助かる場面ばかり描いて、感動的な音楽をかけて盛り上げろって言われてしまいます(笑)。でも僕が伝えたいのは“運ばれてきた患者の3人に2人は助からない。しかし最後の1人は助けられた。果たしてそれは喜べることなのか”という現実です。そこで、この話をエンターテインメントにしたらどうなるのか考えるわけです。それまでの医療ドラマでは毎週、難病奇病の患者がやってきて、医師たちは力を合わせ成功率2パーセントの手術を毎週必ず成功させます(笑)。でも、自分の考えたドラマでは、運ばれてくる人のほとんどを救うことができない。それでも、医師たちは前を向いて頑張っていく。それがドラマ『コード・ブルー』の始まりでした」結果として2008年7月に始まった『コード・ブルー』は大人気を獲得。シリーズ化され、2018年には劇場版も公開された。「そのときから、そのままでは多くの人に観てもらえない問題を多くの人に観てもらえるようにする“橋渡し”をするのが自分の役目かもしれない、と思うようになりました。そして当時から向き合いたい題材として“3.11”がありました。3.11は、多くの人にとって振り返ることがつらく、余暇の時間を割いて映像を観よう、文章を読もうと思ってもらうことが困難な題材です。だからこそ、この物語を多くの人が観たい、観てもいいと思ってもらえるものにして世の中に送り出したい、その可能性があるし、挑戦してみたい……それが『THE DAYS』の始まりでした」当事者たちが置かれた状況まで含めてできるだけ忠実に伝えたいそこで増本は、門田隆将が事故の関係者に徹底的に取材して書き上げたノンフィクション『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発』を原案に、事故調査報告書や当時の福島第一原発の所長だった吉田昌郎氏への聴取記録(吉田調書)をベースにしながら、脚本作りを開始した。いつもと変わらない3月のある金曜日。福島第一原発で勤務にあたっていた人々は強烈な揺れに襲われる。その後、津波が発電所を襲い、4基の原子炉の冷却装置は機能を失う。全電源を喪失し、暗闇に放り込まれた作業員たちは自分たちがどのような状況に置かれているのか正確に把握することもできないまま対応を迫られる。一方、電力会社もまた事態の全容を把握することができず右往左往し、マスコミの報道が加熱していく中で政府も対応に苦心する。刻一刻と状況は悪化し、次から次へと難局が訪れる中で、彼らはどう行動したのか?その根底にはどのような想いがあったのか?本作の概要はこれまでも繰り返し報道されており、過去にはこの事件を扱った映画や番組も制作された。しかし、本作はそれらの作品とはまったく異なるコンセプト、スケール、そして作り手の想いで制作が進められた。増本が本作にあたる上でまずあったのは、“事件後の報道や検証への違和感”だったようだ。「福島第一原発の事故を検証する番組はこれまでに山ほど作られており、そこでは“こうすればもっと被害は小さかった”“このようにしておけば事故は起こらなかった”という話がたくさん出てくるのですが、当時の様子をちゃんと捉えているかというと、そうではないと思いました。それらの番組で語られていたことの多くは“机上の空論”と言いますか、冷静にテーブルで考えれば、そのような結論になりますよね、というものがほとんどでした。だからこそ、僕たちの作品では、当事者の方たちが置かれた状況まで含めて、できる限り忠実に伝えたいと思ったんです」あの場にいなくてよかったと思わせるくらいでないと、この物語は伝えられないもちろん、ここで起こった出来事は多くの人が関わっており、残された資料も膨大だ。そのすべてを映像化することはできない。しかし、増本は丁寧に資料を読み込み、“事実”をベースに脚本を書き進めた。ポイントは全8話、約8時間のドラマが常に緊張感を持って進んでいくことだ。物語の視点は発電所内、電力会社の対策室、政府と切り替わっていくが、第1話の冒頭で地震が発生し、その後は最後の最後までまったく緊張感が途切れることはなく、登場する人々は常に“極限状態”に置かれ続ける。通常のドラマであれば、全話を視聴した後に冷静に振り返ると“このシーンは本当に必要だったのか?”と思うことがあるかもしれない。しかし、本作では物語を構成する要素、そこにいる登場人物たちの描写を徹底的に厳選し、本当に必要なシーンだけで全8話が構成されている。すべてを観終わって振り返っても“無駄なシーンや展開”がないことに驚くはずだ。「通常のドラマですと“箸休め”的なシーンがありますよね。先ほど名前の出た『コード・ブルー』では、必ず食事をするシーンがありました。みんなで食事をしながら、少しトーンを変えて、それまでに起こった出来事や人物名を整理、おさらいするんです。でも、『THE DAYS』で観ている方に体感していただきたかったのは、あの場にいた人たちの精神状態なんです。ずっと明かりのない暗い場所にいて、常に生命の危機にある状況でした。後になって振り返れば、圧力が上がっているなら弁から抜けばいいし、温度が上がっているなら水を入れればいいんだと分かりますけど、あの段階では圧力が上がっているのかいないのかも分からない、温度が上がっているのか下がっているのかも分からないのはもちろん、そもそも目の前の原子炉が今どうなってるのか皆目分からず、ひとつ間違えると爆発するかもしれない。そんな状況下だったわけで、そこにいる人がまともな精神状態で正しい判断を下すのは相当に厳しい要求です。ですから、この作品では、あの場所にいた人たちにそれだけの負荷がかかっていたんだということを視聴者にまず伝えたいと思いました。この状況を正しく伝えることができれば、検証番組や検証本に書かれているようなことが、かなり現実と乖離していると視聴者の方たちに感じていただけるのではないかと。検証番組で語られたことは、安全な明るい場所で集められるだけの資料を集め、それらをゆっくり読んで考えたこと。でも、実際の彼らは暗闇の中で、圧倒的にストレスフルな状況の中で判断しなければなりませんでした。このことを伝えるためには、“箸休め”はない方がいい、観ている方が張り詰めた緊張で疲れを感じるような展開にすべきだと思いました。これだけ重い題材を、これだけの密度で描くと、観ている人が離脱してしまうのではないか?という恐れはもちろんありました。でも、手頃な重さ、観やすさでこの物語をくくってしまうと、伝えるべきことが伝えられなくなってしまう。観続けるのにエネルギーがいる、あの場にいなくてよかったと思わせるぐらいの表現でないと、この物語は伝えられないと思ったんです」すべての登場人物の“外での顔”は作品の中では見せない増本が語るとおり、本作の観客は劇中の登場人物たちと同じように混乱の中に放り込まれる。自分がどのような状況にいるのかも正確に把握できず、危機や新たな問題が容赦なく舞い込み、決死の覚悟で行動するも、各所の思惑は時にすれ違い、ストレスは増していく。あの時期、私たちは発電所の“外側”から事態を見守っていた。しかし、本作で観客は発電所内の闇の中に足を踏み入れることになる。出口はまったく見えない。「脚本を書く上で、もうひとつこだわったのは、すべての登場人物の“外での顔”は作品の中では見せない、ということでした。通常であれば、家族との回想シーンを入れたりします。でも、この作品では“あの場所で起きたこと”がすべてですし、他のシーンを入れてしまうとホッとしてしまうというか、緊張感を途切れさせてしまいます。ですから登場人物を説明するためにエピソードを追加するのではなく、人物のちょっとした動きだったり、何か言われたときの言い返し方だったり、そういう動きと反応の積み重ねでキャラクターを伝えていきたいと思いました」確かに未曾有の危機が訪れている状況で、日常的な話をしている時間や余裕はない。そのため、本作ではちょっとした仕草や動き、相手のセリフを受けたときの表情の微細な変化で“登場人物の内面”が表現できる俳優が集うことになった。役所広司、竹野内豊、小日向文世、小林薫、音尾琢真、光石研、遠藤憲一、石田ゆり子ら、本作では名優たちの何か言った“後”、何かを聞いた“後”の表情までしっかりと描きだされる。「通常、演技のうまさって“上手にセリフを言うこと”を指して言われることが多い気がするんですが、今回、集まってくださった方々は“何も言わなくても伝わる”うまさのある方ばかりです。『THE DAYS』はいわゆるドラマチックなセリフはほぼ皆無で、業務上のやり取りばかりです。確かな演技力のある方にご出演いただいたことで、セリフがない部分で感情や物語を伝えることが可能になったと思います」これは12年前の事故の話ではなくまだ“続いている”話なんですこの作品はワーナー・ブラザース映画が製作を手がけ、Netflixが全世界に配信する。つまり、テレビのようにある日に放送されて終わりではなく、配信やブルーレイでいつでも観られる状態にある。本作は数年後にも観客を獲得することになるだろう。いつか“あの震災を知らない子どもたち”が大人になって本作を観るかもしれない。「確かにそう思います。(スティーヴン・ソダーバーグ監督がパンデミックを題材にした)『コンテイジョン』は、公開された当時はそれほど大きな話題にはなりませんでした。でも、2020年に新型コロナが流行するとともに、すべてを予見していたんじゃないかと思えるような映画として配信で注目を集めました。だから『THE DAYS』も何年も先にまた注目されることがあるかもしれないですよね。ここで描かれている話は、日本であっても、ある地域の人にとっては“もう終わったこと”なのかもしれません。実際、10年以上前にあんなことあったよねぇ、あのときどうしてた?という思い出話になっていたりしますし、記者の方たちにもなぜ今さらと尋ねられたりします。でも、本当にこの話はこれまでにちゃんと語られてきたのでしょうか?今日も福島第一原発では廃炉作業が行われていますが、そこで何人の方が働いているのか知っている方がどれだけいるでしょうか?多いときには7000人ぐらいの方が働いていたそうですが、現在でも約3000から4000人の方が働いています。そして、それはいつ終わるのか分からず、まだ何万人もの方が自分の家に帰ることができないままでいます。これは12年前の事故の話ではなく、まだ“続いている”話なんです。それを配信やブルーレイ/DVDというかたちでドラマとして置いておけば、ときどき考えてもらえる。そうなれば、この物語を作った意義はあるんじゃないかなと思います」本作は、口当たりのいい作品ではない。冒頭から最終話のラストまで緊迫した時間が切れ目なく続く。しかし、これこそがかつて日本のある場所で起こり、現在も続いていることなのだ。そこにいた人々の行動と想いは本作を通じて、これからも世界中の観客が知り、考えることになるだろう。<作品情報>『THE DAYS』6月1日(木) よりNetflixにて世界独占配信
2023年05月24日Netflixオリジナルドラマシリーズ『THE DAYS』が6月1日(木) から配信になる。本作は、2011年3月11日に起こった福島第一原発事故の日々を事実に基づいて描いた作品で、緊迫感のある物語、俳優陣の重厚な演技、真摯なメッセージがつまっており、一度観始めると“続きが気になってしかたない”気持ちになるスリリングな展開が待っている。あの日、三陸沖を震源とする巨大地震とそれにともなう大津波は東日本一帯に甚大な被害をもたらし、福島第一原子力発電所は全電源を喪失。全6基のうち4基の原子炉が制御不能になる未曾有の危機を迎えた。後に多くの専門家や評論家がこの事故について語り、分析し、時には批判もしたが、あの日、あの場所にいた人々がどんな状況に置かれていたのか、彼らはどのような行動をしたのかは広く共有されていないのではないだろうか。そこで、あの日々=“THE DAYS”を克明に追ったのが本作だ。劇中ではあの日から数日間に起こった災害、事故が描かれ、発電所にいる職員、電力会社で対応にあたった者たち、そして政府の人間のドラマが並行して映し出され、時にはそれぞれの思惑がすれ違い、衝突する場面が容赦なく描かれる。事故当時の福島第一原発所長をモデルにした主人公を演じるのは役所広司。極限状態の中でも信念を貫き、仲間のため、日本のために行動するリーダーの姿を繊細かつ大胆に演じる。また、事故当日の中央制御室の当直長を竹野内豊、内閣総理大臣を小日向文世、原発運転員を小林薫、音尾琢真、六平直政らが演じるほか、光石研、遠藤憲一、石田ゆり子らが出演する。劇中の登場人物には実在のモデルがおり、事故によって被害に遭われた方や影響を受けた方は数えきれないほどいる。本作ではその事実から目を背けることなく真摯に事故や問題に向き合った作品づくりがなされている。一方で、本作はドキュメンタリーや何かしらの主張をする道具ではなく、観客を魅了するドラマでもある。それぞれに信念を抱えた魅力的な登場人物が次々に登場して群像劇を構成し、彼らに次から次へと危機やピンチが襲う。彼らが立ち向かうのはどれも前例のない状況ばかり。判断をひとつでも間違えば被害は想像もつかないほど深刻なものになり、場合によっては日本壊滅のシナリオさえ想定される。そんな状況に向き合う登場人物たちの想いやドラマが本作の大きな見どころだ。『THE DAYS』は、長い時間をかけて制作し、演技力の確かな俳優を集めたことで“福島第一原発事故に真摯に向き合う”ことと、“観客を最後の最後まで魅了し続けるドラマを描くこと”の両方に成功している。解決法が簡単には見つからない危機に登場人物が立ち向かっていく物語の面白さと、ここで扱われている問題が架空のものではなく“私たちの社会”の問題だという重さ、そして振り返るのも苦しくなるほどの緊迫感が見事に並び立っているのだ。本作はNetflixを通じて全世界に配信されることが決定している。日本だけでなく世界中で多くの観客があの日々に起こった出来事、そこにいた人々の想いを知り、様々な議論や感想が飛び交うことになりそうだ。<作品情報>『THE DAYS』6月1日(木) よりNetflixにて世界独占配信
2023年05月22日役所広司が主演を務め、福島第一原発事故を題材にしたNetflixシリーズ『THE DAYS』のメイン予告とメインポスターが公開された。全8話からなる本作は、入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点から事故を克明にとらえた重層的なドラマ。「あの日、あの場所で何があったのか」を、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点から描いた実話に基づく物語。企画・脚本・プロデュースは、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズなどのヒット作を手がける一方、『白い巨塔』『はだしのゲン』といった骨太な社会派ドラマを世に送り出してきた増本淳。『コード・ブルー』シリーズの監督として増本と長年タッグを組んできた西浦正記と、『リング』シリーズの中田秀夫がダブル監督を務める。公開されたメイン予告は、凄まじい勢いで迫る津波が福島第一原子力発電所に襲いかかる衝撃的な映像で始まる。役所が演じる福島第一原発の吉田昌郎所長、事故発生現場に最も近い1・2号機当直長の竹野内豊、国家的な危機に福島第一原発から225キロ離れた首都・東京から陣頭指揮する総理大臣を演じた小日向文世、真っ先にベントを実行するベテラン運転員に扮した小林薫ら、未曾有の危機に対峙した人々の苦渋の表情が連射される。猛烈に押し寄せた津波は構内へと流れ込み、施設全体に大きな衝撃を与え、大きな揺れに襲われた職員たちの緊迫した姿に吉田所長からの痛切な緊急報告が重ねられていく。「福島第一原発は地震と津波により全電源を喪失しました。原子炉建屋がある海抜10メートル地点は全域が水没、非常用ディーゼル発電機も海水を被り故障、中央制御室の全ての計器が作動していません。原子炉が今どうなっているのか、確かめる術がありません」――福島第一原子力発電所はかつて誰も体験したことのない危機的な状況に追い込まれる。4基の原子炉が暴走を始める。総理大臣は「冷却装置は動いていると言っていただろう」と狼狽する。電源を失い「弁が開いている状態か分からない状態」だという中央制御室当直長からの報告に吉田は声を荒げる。追い打ちをかけるように「数時間以内に核納容器が破損する」との報告。状況は更に悪化の一途を辿っていく。このままでは第二の「チェルノブイリになる」――事態を打開するために吉田の右腕となる5号機副長役の音尾琢真ら運転員たちが懸命に奮闘を続ける。もはや一刻の猶予もない状況下で、光石研が演じる電力会社副社長が「すぐにベントをやれ。核納容器が壊れたらマズい」と指示を飛ばすと、吉田が「そんな事は知ってます」と応戦する激烈な一幕も。あの場所で何があったのか。「私たちは何かを間違ってしまったのか。それとも避けられない運命だったのか」――事故に対峙した吉田は、遂に究極の決断を迫られる。「全電源を喪失している今、方法はひとつしかありません」とベント決行を告げると、総理大臣から「誰が行くのか」という問いに「中央制御室の運転員たちです。被爆は避けられないでしょう」とこたえる。その映像に遠藤憲一と石田ゆり子が演じる、行方不明となった息子の身を案じる両親の沈痛な表情が重ねられ、心を締めつけられるような内容となっている。併せて公開されたメインポスターは、未曾有の事故に向き合った9人のID写真とともに、問題提起となるコピーが配されている。Netflixシリーズ『THE DAYS』予告映像<配信情報>Netflixシリーズ『THE DAYS』6月1日(木) よりNetflixで独占配信作品ページ:
2023年05月12日音楽フェス「LIVE AZUMA(ライブアヅマ) 2023」が、2023年10月14日(土)・15日(日)に福島・あづま総合運動公園/福島あづま球場にて開催される。福島が舞台の新音楽フェス「ライブアヅマ」2022年に産声を上げたばかりの「ライブアヅマ」は、東北・福島の地を舞台にした新たな音楽フェス。開催2年目を迎える今回も、世代とジャンルを超えた様々なアーティストが出演する。電気グルーヴ、[Alexandros]ら出演2023年は、ジャパニーズ・テクノを代表するレジェンド・電気グルーヴ、日本のみならず海外でも高い評価を受けるモンスターバンドへと成長した[Alexandros]、繊細ながら力強いサウンドで魅了するオルタナティブロックバンドの羊文学、プロデュースから楽曲提供までもこなすトラックメーカーのSTUTSらが出演。このほか、今回はスペシャルなバンドセットで登場するAwich、各地のフェスに参加するジャパニーズ・ソウルバンドの思い出野郎Aチーム、二代目主演・歌唱担当の詩羽が加入しセカンドムーヴメントが到来している水曜日のカンパネラらも会場を盛り上げる。出演アーティスト一覧■10月14日(土)-AZUMA STAGE-電気グルーヴ / Nulbarich / 女王蜂 / STUTS / iri / きゃりーぱみゅぱみゅ / Def Tech / 羊文学 /Chilli Beans.-PARK STAGE-C.O.S.A. / Daichi Yamamoto / 思い出野郎 A チーム / Shin Sakiura / 水曜日のカンパネラ / YOUR SONG IS GOOD / 9m88(from Taiwan)■10月15日(日)-AZUMA STAGE-[Alexandros] / Awich+SOIL&”PIMP”SESSIONS / フレデリック / Original Love / 奥田民生(MTR&Y) / PUFFY / KANA-BOON / Kroi / ハンブレッダーズ-PARK STAGE-AFJB / ALI / どんぐりず / Furui Riho / GAGLE / MONKEY MAJIK / Skaai開催概要「LIVE AZUMA(ライブアヅマ) 2023」開催日:2023年10月14日(土)・15日(日)時間:オープン 9:30 / スタート 10:30(予定)会場:あづま総合運動公園 / 福島あづま球場(福島県福島市佐原字神事場 1番地)<チケット>価格:・2日通し 18,000円・1日券 9,900円・大駐車場 駐車2日通し券 6,000円・大駐車場 駐車1日券 3,000円[小中高生入場券]・2日通し券 14,000円・1日券 7,900円チケット受付:チケットぴあほか
2023年04月29日【福島県に初出店】東京・御徒町に本社を置き、東京と地方の格差是正に取り組む(株)さすがや(代表取締役社長:佐藤貴夫/東京都台東区)が2023年3月11日(土)、JR福島駅直結の商業施設・S-PAL福島1Fに『買取専門店さすがや』と『iPhone修理SHOP』を併設した複合店舗をオープン致しました。東京本社の屋上テラスでの集合写真株式会社さすがやは、地方創生を軸に地方を中心とした多くの店舗を展開し、地域に寄り添う店舗づくりを行ってきました。人口3万人の地域から出店、お客様への買取価格やサービスを東京と同じ水準を提供し、東京と地方の格差の是正に取り組んでいます。来月で全国60店舗を達成するさすがやは、これからも地方創生のきっかけとなり、日本の活性化に貢献してまいります。仙台ターミナルビル(株)が運営する駅直結型商業施設『S-PAL』への初参入さすがやイオン登別店 外観(北海道登別市若山町4丁目33-1 イオン登別店1F/2022年8月1日オープン)さすがやは路面店から始まり、初号店のオープンからわずか4ヶ月後にはMEGAドン・キホーテに出店し、その後もイオンやさくら野百貨店など、地域に根付いたネームバリューの高いショッピング施設への出店を数多く重ねてきました。さすがや青森駅ビルラビナ店(青森県青森市柳川1丁目2-3)。2022年4月、青森駅ビルLOVINA 3Fにオープン。駅直結型商業施設への初参入は、初号店から5年後となる2022年4月。JR青森駅直結の駅ビルLOVINAへの出店でした。古物商許可を持った買取専門店として、貴金属やブランド品、お酒など幅広いジャンルの商品を取り扱っています。その買取品目ラインナップの充実と、地域に密着した戦略的な出店展開、「お客様に寄り添い、誠実に対応する」というサービスの質にも力を入れ、地域の方々からの信頼を得ています。JR福島駅直結の商業施設・S-PAL福島 外観青森駅ビルLOVINAに続くS-PALへの参入は、先週オープンの『さすがやエスパル山形店』に続く2週間連続での早期出店となります。このたび出店させていただく運びとなりましたS-PAL福島は、JR福島駅に直結した便利な立地で、福島県民にとっては身近なショッピング施設の一つとして知られています。このような有名なショッピング施設に出店できることは、さすがやにとっても大変光栄なことです。東京・御徒町に本社を置き、創業4年で全国58店舗、既存店売上高23億円。宝石の街からの最新相場感を、いち早く地方に。『買取専門店さすがや』は様々な地域に店舗数を拡大しておりますが、特に地方の出店に力を入れております。さすがやでは地域活性化に貢献できるように努力し、東京と地方の様々な格差を是正すべく活動しております。調査を進める過程で、地方での宝飾品などの目利きの部分や買取金額は、やはり東京と比べると劣る現実を知りました。このノウハウを全国に発信すべく店舗を拡大していき、地方でも東京と同じ目利きを体験していただこうと日々、店舗拡大を行っています。『さすがや』は、競合他社に比べて、宝石の買取に圧倒的に優位に立てる自信がございます。買取においてお客様が受ける最大のデメリットは、「価値が上がってきている」「流行になってきている」などの情報量不足により、本当の価値よりも安値で買い取られてしまう可能性があるということです。当社は、本社を宝石の街として名高い東京・御徒町に置き、その相場や流行などをいち早く取り入れ店舗に発信し、その情報を元にした金額査定を徹底しております。このような最新の相場を基盤とした金額査定に対するお客様からの信頼が、これまでの急速な店舗展開の原動力となっています。今後も地方へ積極的に店舗展開を進め、地方創生の一翼になれるよう努めてまいります。東京で鑑定・世界相場を学んだ査定士が、あなたの大切なお品物を一点一点丁寧に査定致します。宝石鑑定士A級保有 ディレクター 川勝査定士「福島県の皆様、はじめまして。静岡県出身の私は、鑑定士の資格を取得、東京本社で世界相場を学び、これまで見附ショッピングセンター店やイオン十日町店を経験し、この度エスパル福島店に参りました。今まで価値の分からなかった物、使っていなかったけど物凄い高価な物、そんなお宝がタンスに眠っているのを実際に見てきています。これまで培った真贋と価値を見極める知識を活かし、福島県の皆さんのご相談に乗りたいと思っております。”こんなの値段が付かないよな!”と捨てる前に!無料でご相談承ります!!」さすがやは個室完備・秘密厳守・査定無料。ウッド調の高級感ある内装で、接客スペースは質屋や買取屋の「怖い・入りづらい」というイメージを払拭し、皆様がリラックスしてお話ができる空間となっています。査定士はマスクと手袋を着用・アルコール除菌を実施し、コロナ対策万全で皆様をお迎えします。さすがやは「開運!なんでも鑑定団」スポンサー。放映中に流れるCMで話題!さすがやは「開運!なんでも鑑定団」のスポンサーとしてお馴染み。番組放映中に流れるこちらの新コマーシャルにも注目してみてください。さすがやエスパル福島店には、iPhone修理SHOPを併設。iPhoneの即日修理サービスもお任せください。『S-PAL福島』館内からは、藤原紀香さんのポスターが目印。『iPhone修理SHOPエスパル福島店』では、東京で研修を受けた査定士がiPhone修理を行います。放置していた画面割れや、バッテリーの持ちが悪くなったと感じるなど、お使いのiPhoneで気になる不具合がある際は是非一度『iPhone修理SHOP』にお越しくださいませ。画面割れ修理・バッテリー交換以外の不具合にもご対応。手頃な価格で承ることが可能です。バッテリー診断は無料!!Appleより、2023年3月1日から保証対象外のiPhone、iPad、MacBookのバッテリー交換料金の値上げも発表されました。バッテリー交換料金の値上げは、Appleサポート「iPadのバッテリーサービス」および「Macのバッテリーサービス」のページ更新によって明らかになっており、iPhone 14より前の機種の場合、3,000円上がる例もございます。iPadのバッテリー交換料金は3,800円、Macのバッテリー交換料金は8,200円~13,700円値上げされます。『iPhone修理SHOP』では、画面割れ修理(パネル交換)とバッテリー交換の他にも、カメラレンズ交換・充電できない等の点検作業・水没修理・ホームボタン修理・スピーカー修理も手頃な価格で承ることが可能です。バッテリー診断は無料で行っておりますので、お品物の査定に来たついでに・長く使っているiPhoneのバッテリーの減りが知りたい、という場合でもお気軽にご相談ください。《3月末まで限定!!》福島県初出店を記念して、iPhone修理SHOPでは画面割れ修理代金10%OFFキャンペーンを実施中。《3月末まで限定!!》福島県初出店を記念して、iPhone修理SHOPでは画面割れ修理代金10%OFFキャンペーンを実施中。ご自身やご家族がお持ちのiPhone、画面が割れたままになっていませんか?是非、お買い物の前にお持ち寄りください。バキバキに割れてしまったiPhoneも、【即日最短15分】で新品同様に修理致します!エスパル福島店 概要【営業時間】10:00~19:00 / 年中無休(S-PAL福島に準ずる)【住所】〒960-8031 福島県福島市栄町1-1 S-PAL福島1F【電話番号】■査定・買取に関するご連絡:024-573-0045(さすがや)■iPhone修理に関するご連絡:024-573-0046(iPhone修理SHOP)地図 : 取り扱い商品:ジュエリー/ダイヤモンド/カラーストーン全般/金/プラチナ/ブランド品/時計/着物/切手/古銭/毛皮/お酒/骨董品/金券/iPhoneをはじめとするApple製品/PC・タブレット/おもちゃ/フィギュア/トレカ/カメラ/撮影機材/ゲーム機器/家具家電/楽器/音響機器/zippo/ガスライター/電子タバコ/電動工具/釣具/記念コイン/記念メダル/金杯/銀杯/小判/古銭/古紙幣/テレフォンカード/他さすがやエスパル福島店 : エスパル福島店 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月11日今年も福島の天の川が始まりました。2023年3月1日、そんなコメントとともに1本の動画を、BeKo(@t_beko)さんがTwitterに投稿しました。福島県の天の川に時間を忘れて見入る人が続出天の川は、夏のほうがより星の輝きが強く、美しく見えるといわれています。しかし、この時期に福島県で見られる天の川は、夏に負けない幻想的な雰囲気を放っていました。今年も福島の天の川がはじまりました #うつくしまふくしま pic.twitter.com/MjAkvepRVo — BeKo@福島の人 (@t_beko) March 1, 2023 福島県のキャッチコピーである『うつくしま、ふくしま』を象徴するようなこの光景は、同県の相馬市にある松川浦で撮影されたもの。見る人の心をとらえて離さないその光景に、多くの人が感動の声をあげました。・すごい幻想的で素敵な瞬間ですね。・また福島県に行きたくなりました!・夜はもちろん、昼間でもすごいきれいな場所ですよ~。2011年の東日本大震災で、松川浦がある相馬市も被災したものの、ゆっくりと復興の歩みを進め、2020年には『道の駅』ならぬ『浜の駅』がオープンしました。被災により大きく変わった松川浦ですが、夜空に輝く天の川の美しさは今も昔も変わりません。その美しさを見に、福島県を訪れてみたくなります。[文・構成/grape編集部]
2023年03月02日アルファ米等の長期保存食を製造・販売している尾西食品株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 古澤紳一※以下、尾西食品)は、この度、2月28日(火)、福島、東京、北海道、熊本の小学校4校との取り組みが実現し、東京学芸大学附属竹早小学校にて、全国合同防災教室を開催いたしました。※木原氏による「気象と防災」セミナー※子ども達によるアルファ米試食の様子今年は東日本大震災から12年、関東大震災から100年の節目となります。異常気象や自然災害の頻発、新型コロナウイルスの影響などにより、備えの意識が高まる中、被災の経験をどう次世代に継承していくか、大きな課題といえます。尾西食品は、地域社会や自治体と連携のもと、子ども達に防災や備えの大切さを「体験」しながら身近に感じてもらう活動を進めており、コロナ禍での新しい“体験型の防災教室”の取り組みを全国小学校や地域と連携し、実施してまいりました。★「尾西の防災教室」はこちら 今回の参加校、なみえ創成小学校(福島県双葉郡浪江町 校長 横山浩志 先生)は、現在、震災遺構となっている旧請戸小学校の新設校です。当時の請戸小学校は東日本大震災で甚大な津波被害に見舞われましたが、全員無事に避難することができた奇跡の学校として知られています。これまで尾西食品が防災教室で伝えてきた「備え」の大切さとともに、「命を守る」ことの大切さを学び、継承されてきた浪江町の先生方と子ども達に学ぶべきものがあると考え、全国の学校様のご協力のもと、3月11日を前にした2月28日に合同の防災教室が実現しました。■ いざという時にどうする?クイズ形式で気象・防災について学ぶはじめに、お天気キャスターとしてテレビでお馴染みの木原実氏による「気象と防災」のセミナーが実施されました。木原氏は気象予報士だけでなく、防災士の資格もお持ちで、子ども達は〇×クイズなどで多くの手が挙がり、大変盛り上がりました。様々な災害を想定し、地震や台風、雷など災害が起こった時に、どのように避難したらいいか、何を準備しておくべきかなど、木原氏から子ども達に伝えられました。ある学校の避難訓練の動画を実際に見ながら、災害時には冷静な判断が必要であることなど、大変勉強になる内容でした。普段から、状況に応じて自分で判断する、考えるということがとても重要だということを考えさせられます。今回の木原氏によるクイズ形式のセミナーは、子ども達も「自分ごと」として考えてもらう大変良い機会となりました。※木原さんの〇×クイズに子ども達もたのしそうです■ 震災の記憶と教訓はこれからも受け継がれていくその後、震災遺構・浪江町立請戸小学校にて行われたなみえ創成小学校の横山校長先生による特別授業の様子や、当時児童の引率をした先生のインタビュー動画を視聴しました。当時は浪江町のほとんどの方が「津波はまず来ない」と思っていたといいます。震災発生直後、想定していた学校の避難方法は通用せず、裏山への全員の避難は、当時の高学年児童や教職員の迅速な判断によるものだったということです。横山校長先生は、「自分で考えて判断できる人になってほしい」「自分の命を守り、他の人を助けられる人になってほしい」という想いを子ども達に熱く語りかけて下さいました。横山校長先生のお話を聞く子ども達の真剣な表情が印象的です。動画を見た各地の子ども達は自分の住む地域でどんな災害が起こり得るのか、どんな被害が想定されるのか、どんな準備が出来るのかを深く考えるきっかけとなりました。※震災遺構・浪江町立請戸小学校にて横山校長先生による特別授業と授業を真剣に聞く子ども達■ 子ども達の目線で「自分ごと」として考える地域の防災続いて、全国の参加校に向けて、なみえ創成小6年生児童によるプレゼンテーションが行われました。震災当時に起こったこと、また、現在学校で行われている防災教育、浪江町の復興などについてもふれ、地域や先生方から受け継がれている被災の教訓を全国の子ども達に伝えました。子ども達は「浪江町では津波の時避難せずに命を落とした人がたくさんいました。」「救える命を落とさないよう、私たちはたくさん勉強して伝えていかなければいけないと思います。」と力強く話してくれました。また、他の地域の小学校に向けては「私たちが大きくなったら、どこに住むか分かりませんので、色々な地域での防災について学びたい。」とも話してくれました。他の小学校からは「地震が起きた時に上級生がしなければならない事は何ですか」といった質問があり、「下級生の手をつないであげる、励ましの言葉をかけてあげるといった事で安心させてあげることが大切だと思います。」と答えるなど各地の小学校を結んだ活発な話し合いが行われました。※なみえ創成小学校の生徒による発表と小学校を結んだ話し合いの様子■ 命を守るために備えてほしい非常食の重要性後半のパートでは、実際にアルファ米を体験しながら、非常食の重要性についても理解を深めました。尾西食品広報室から、非常食の必要性について、「ライフラインが止まった時の備えとして準備する必要があること、また、救助隊や自衛隊がすぐに来るとは限らないため、最低でも3日間は自分や家族を守るために備えておいてほしい」「非常食を日常から食べ慣れてもらいたい」などと説明しました。また、「今日学んだことを参考に、家に帰ったら、皆さんがリーダーとなって災害に備えてもらいたい」ということも子ども達に伝えました。アルファ米の試食をした児童から、「昔食べた時はあまりおいしくなかったが、今回食べてみたらとてもおいしくてびっくりした。」「アルファ米のことを知れてよかった。」など様々な感想が寄せられました。最後に、先生方を代表して横山校長先生から子ども達にメッセージをいただきました。「まず命を守ること、これぐらいなら大丈夫、災害は絶対に来ないなどと思わないことを皆さんに伝えたいです。そして是非家庭の中や地域の皆さんにもこうした事を伝えていってほしい。」とお話になり、「一番大切なことは、強い心を持つこと、そして、仲間との助け合いをすることです。最後まであきらめない心を育むために学校生活を送って欲しい。」と児童らに訴えて下さいました。この度の防災教室では、福島、東京、北海道、熊本4校のコミュニケーションを通じて、各地域で災害時にどんな対応ができるか、防災や備蓄について自分ごととして体験しながら学ぶ1日となりました。尾西食品は、非常食講座を通じて、今後も子ども達が主体的に学べる防災教育の環境を提供していきたいと思います。【防災教室概要】日 時:2023年 2月 28日(火) 10:55~12:30場 所:東京学芸大学附属竹早小学校(対面実施校)対 象:小学校高学年参加校:福島県浪江町立なみえ創成小学校/東京学芸大学附属竹早小学校/北海道東川町立東川第一小学校/熊本県熊本市立飽田西小学校形 式:対面・オンラインZoom実施ゲスト:木原 実 氏(気象予報士・防災士・お天気キャスター)主 催:尾西食品株式会社内 容:・開会ご挨拶 尾西食品 ・ゲストセミナー 木原実氏 気象・防災について学ぶ・なみえ創成小学校の動画視聴、6年生によるプレゼンテーション、各校とのディスカッション ・アルファ米の体験講座 (非常食の重要性)、試食・各参加校より感想・ご意見 ・全体総括 なみえ創成小学校横山校長/尾西食品【参考資料】◎震災遺構 浪江町立請戸小学校 (※2021年より震災遺構として、一般公開されています。)※尾西食品体験型防災教室の様子■尾西食品株式会社・事業内容:長期保存食の製造と販売 ・代表取締役社長:古澤 紳一・所 在 地:〒108-0073東京都港区三田3-4-2いちご聖坂ビル3階・URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月02日福島県(福島県知事:内堀 雅雄)とアイベックスエアラインズ株式会社(本社:東京都江東区・代表取締役社長:前澤 豊)は、福島県の復興・活性化に向け、「東北への架け橋」とするインバウンドの一助となるべく、福島県と IBEX 双方の強みを活かして協力しながら、課題解決に積極的に対応するため、下記の通り、連携協定を締結しました。1.日時2023 年 2 月 22 日(水) 16:40~16:552.場所福島県庁3.署名者福島県知事内堀 雅雄アイベックスエアラインズ株式会社代表取締役社長 前澤 豊4.協定の概要協定に基づく協力事項の概要は以下の通りです。(1)福島空港の利用促進に関すること(2)観光の振興に関すること(3)県産品等の PR に関すること(4)災害時の人員の輸送に関することアイベックスエアラインズは福島県と相互に連携を図り、地域経済の活性化に貢献してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日