会社を辞めてキャリアアップをしたい、いまの会社が自分に合わない、などの理由で退職を決めたものの、いつ、誰に、どのような形で伝えればいいのか悩みますよね。また、退職の意思をどうしても直接伝えにくい場合に利用ができる「退職代行」について、実際に本当に即日辞められるの?と疑問に思っているかたも多いかと思います。周りに聞けない退職時の基本マナーを、秘書歴約15年でマナーに詳しい、能美黎子さんが説明します。退職時のマナー【元社長秘書のマナー講座】vol. 37今の職場を辞めて、新しくスタートを切りたいというかた、会社を辞めようか迷っているというかた、転職や退職の理由はそれぞれあるかと思います。どのような場合でも「会社を辞める」という決断は、多くの人にとって簡単ではありませんよね。では、実際に辞めると決めてからはどのような手順で進めたらいいのでしょうか。「上司にいつ、どのように伝えるべき?」「正直に退職理由を言っていい?」などと不安を抱えているかたも少なくないかと思います。今回は、退職をする際の基本マナーについてご紹介します。また、近年では「退職代行」の利用者も増えており、「退職代行」を利用する際の注意点や疑問点についてもご紹介します。退職を考えているかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。退職をする際の基本マナー退職の意思を伝える時期退職の意思を伝える時期は、会社の就業規則により異なります。一般的には「退職日の1~3か月前」に伝えるのが望ましいとされています。また、退職を伝える時期は繁忙期はなるべく避けましょう。最初に伝える相手基本的に直属の上司に、まず退職意思を伝えましょう。上司を通さずに、その上の部門長や人事担当者に伝えてしまうと上司の機嫌を損ねトラブルにつながる可能性があります。伝える順番を守ることで、円満退職へ導くことができます。伝える手段まずは口頭で「ご相談がありますので、お時間をいただけますでしょうか」と伝えましょう。直接対面した場で退職の意思を伝えるのが基本的なマナーです。メールやチャットメッセージで「退職したい」旨を伝えるのは、マナー違反になりますのでやめましょう。退職理由の伝え方ポイント1.退職理由は「個人都合」が基本退職理由はあくまでも個人的な理由を伝えるのが基本であると覚えておきましょう。注意点としては、会社に対する不満を述べるネガティブな発言はNGです。理由を述べたくない場合には、会社とは関係なく自己都合でやめたいという意味合いで「一身上の都合で」と伝えましょう。2.退職への固い意思を伝える退職への固い意志を伝えることが大切です。「退職したいと考えています」といった曖昧な表現をすると、「まだ引き止められる」という印象を与え退職交渉が長引いてしまう可能性があるため、しっかりと意思を伝えましょう。3.ネガティブな発言は控える退職理由はポジティブに言い換えて伝えることが大切です。今後の目標やキャリアプランなど、前向きな意欲を伝えるようにしましょう。また、転職先企業名を聞かれても、基本的に答える必要はありません。「退職代行」について退職代行とは、退職を望む本人に代わって代行業者が退職の意思を会社に伝えてくれるサービスです。「できれば今日から会社には行きたくない」「もう限界」「直接言えない」などの理由で退職代行を検討するかたも多いでしょう。退職代行についてQ&A形式にてご紹介します。退職代行を利用した場合、即日退職が可能?退職代行サービスを利用することで、実質的な即日退職が可能です。しかし、原則法律的に、退職をする2週間前までには会社へ退職する旨を伝える必要があります。退職意思の伝達後、2週間を有給消化や欠勤に充てることで、実質の即日退職が可能となります。また、やむを得ない事情によって即日退職をする方法もあります。やむを得ない理由とは?心身の不調により働けない状態や勤め先でのハラスメントが原因の退職の場合など、やむを得ない事由に該当する可能性がある場合は即日退職が可能です。「やむを得ない理由」が具体的にどう判断されるかは労働組合や弁護士に相談してみましょう。有給を取得する交渉も退職代行業者がしてくれるの?退職代行業者は、退職や有給消化の意思を伝えることはできます。しかし、民間企業が運営する退職代行業者の場合、弁護士でない退職代行業者が交渉すると非弁行為にあたり違法となってしまうため、会社による協議や交渉の申し入れへの対応ができません。退職を素直に受け入れてくれない可能性がある場合は、民間企業ではなく弁護士に依頼をすることをおすすめします。おわりに退職をする際には、円満に会社を辞めてスムーズに気持ちよく新しい環境へと進みたいですよね。しかし、様々な理由により、円満に進まない場合もあります。どうしても退職をしたい場合の一つの手段として「退職代行」を検討することも可能ですが、退職代行業者によっては会社との交渉に対応できない場合もあります。退職意思を伝えてほしいだけでなく、有給休暇を消化するなどして即日退職を望む場合には、民間企業ではなく労働組合もしくは弁護士への依頼をおすすめします。みなさまにとって、最良な手段が見つけられるよう願っております。<筆者情報>ライター:能美黎子大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。©aquamarine_paint/Adobe Stock文・能美黎子
2024年05月18日あなたは、仕事を辞めようと思ったことはありますか。キャリアアップを目的に転職するためや、自分には向いていないと感じた時など、それぞれの理由があるでしょう。中には、職場での人間関係を苦痛に感じて、退職を申し出る人もいるといいます。『会社を辞めたいと思った日』雪わいこ(@waiko084)さんも、会社を辞めようと考えていた1人。理由は、先輩社員からのイジメでした。精神的なダメージから、食事がノドを通らなくなり「もう辞めよう」と決意したその時…。すべてを父親に打ち明けた、雪わいこさん。父親から会社の『なるべく上の人』に相談するようにいわれ、社長と専務にもイジメのことを話しました。すると、すぐに部署を異動することになり、元気に社会人生活を送れるように…!時が経ち、先輩社員になった雪わいこさんは、暗闇の中にいた時に寄り添ってくれた父親のことを思い出し、「寿司を食べに行こう」と誘ったのでした。【ネットの声】・職場でのイジメはつらいですよね。社長や専務がいい人でよかった。・告げ口女って…ひどすぎる。本当に何も気にしなくていいよ。・父親の助言が素晴らしい。『話が通じる人』に相談するのは大事だよ。・泣けた。仕事内容も大事だけど、結局は人なんだよなぁ。人生は、環境や周りにいる人によって、よくも悪くも大きく左右されてしまいます。悪いほうにいった時、大事なのは雪わいこさんのように『味方』がいること。もし周囲に悩んでいる人がいたら、漫画に登場する父親や上司、異動先の先輩のように、手を差し伸べられる側の人間でありたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月16日皆さんは、ママ友の発言に驚いたことはありますか?今回はSNSを監視するママ友のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:カトリィナ由美ある日ママ友と…ある日、主人公はレストランのランチに行ったことについてママ友に聞かれました。しかし、主人公はランチに行ったことをママ友に教えていません。数日前にもママ友に教えた覚えのない外出先を知られていたことを思い出し、主人公は不思議に思います。聞いてみると出典:CoordiSnap主人公は試しに「なんで毎回出かけたこと知ってるの…?」と聞いてみます。すると「SNS全般のぞいてるから!でもフォローまでしなくていいかなって思って」と言うのです。主人公は自分のことを知られていた理由がわかり納得しましたが…。SNSを監視するママ友の行動に驚愕したのでした。読者の感想仲のいいママ友でも、教えていないSNSを見られていたら驚いてしまいますよね。そのうえ、その内容について話してくるなんて、主人公は戸惑っただろうなと思いました。(30代/女性)教えていないことについてママ友に知られていたら、なんだか怖いですよね。堂々とSNSで監視をしていることを告白するママ友の言動は、ちょっと不気味だなと思いました…。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年05月14日「え、私なんかした…?」彼の素っ気なさの理由とは?「彼が突然冷たくなった」「機嫌が悪そう」と、感じることはありませんか?男性だって、ときには感情が揺れ動いたり、強いストレスを感じたりするのです。そのような彼の突然の距離感や不機嫌、どうにか解決したいものですよね。そこで、今回は彼の素っ気なさの原因と対策について紹介します。仕事の多忙時は自然と淡白に「仕事が忙しいときに彼女から『何で冷たいの?』とよく言われますが、そんなつもりはないく…。ただただ、仕事が忙しいだけなんですよね」(30代/男性)急に彼が素っ気なくなった理由がわからないとき、彼が多忙である可能性があります。時間をかけて様子を見てみると、元の彼に戻るかもしれません。飲み会への口出し「彼女は俺が飲み会に行くと口うるさいのに、自分は普通に飲みに行きます。自分だけ特別かよって思いますね」(30代/男性)大人の社交場でもある飲み会。しかし、彼からすると自分はいいのに、彼氏はダメというのは納得がいきません。お互いが嫌な思いをしないように考えて行動することが重要です。男性との親密さが原因?「彼女が男友達と2人で食事に行ったときは、正直嫌でした。だけど、嫉妬しちゃうのも子どもっぽいと思い…。だから普通に振る舞っていましたが『何で機嫌悪いの?』と言われてしまいましたね」(20代/男性)これは男性も普通に嫌だと感じるはず。異性との接し方には、彼の気持ちを刺激しないよう注意が必要です。気になる一言がプライドを傷つける「テレビの話をして『見てみなよ』ってすすめたら『そんなの見る暇ない』って言われてしまって…。好きな番組をバカにされてる感じがして、傷つきましたね」(20代/男性)思わず言った一言で彼のプライドを傷つけてしまうことも…。思わぬところから傷ついてしまうこともあるため、相手を思いやった言葉遣いが大切です。突然の距離感には理由がある突然素っ気なくなったり、不機嫌になったりすることは、必ず何かしらの理由があります。彼に直接聞くのが最善ですが、それが難しい場合は、最近の出来事を振り返ると何かしら手がかりが見つかるかもしれませんよ。(愛カツ編集部)
2024年05月08日皆さんは、部下の言動に驚愕した経験はありますか? 今回は「退職を促す部下」にまつわる物語とその感想を紹介します。育休をとる予定妊娠中の主人公は、育休をとる予定でした。しかし突然、部下から「育休じゃなくて仕事辞めてください」と言われます。その要求に主人公は「は?」と驚き、理由を聞くと…。部下は、主人公の役職につきたいから辞めてほしいと言ってきたのです。しかし、部下はミスが多いため、大役を務められるとは思えず…。少しのミスで…出典:Youtube「スカッとドラマ」少しのミスで大変なことになると伝えても、聞く耳を持たない部下。部下の甘い考えに呆れた主人公は、仕方なく「考えとくわ」と伝えますが…。その後、あまりにしつこい部下にうんざりした主人公は「いいわよ」と告げて退職することにしたのでした。読者の感想自分が出世したいからと主人公に「仕事を辞めて」と言うなんて、部下の行動に驚愕しました。そんな甘い考えの部下が、仕事ができるとは思えませんね…。(50代/女性)自分のことしか考えていない部下には、呆れてしまいますね…。主人公が辞めてしまって、部下は大丈夫なのか不安になりますね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月07日私は出産を機に、仕事を辞めて専業主婦になりました。義母が「子どもが小さいうちは、母親が家にいないとかわいそう!」と言っていたことが理由です。そして、子どもから手が離れるようになり、「パートで働こう」と決意したのですが、夫とバトルが勃発してしまい……。 早朝パートを選んだ理由私は、家を空ける時間が長くならないよう、フルタイムではなく早朝パートを探し始めました。朝は早いですが、お昼には家に戻れます。夏休みや冬休みなどの長期休みでも、午後には家に私がいるため、子どもも安心していました。 朝食とお弁当作りで夫とバトル!夫は洗濯や掃除といった家事は苦にならない性分なので、パートが始まるにあたり協力しながらやっていくことに。しかし、夫は料理が大の苦手で、朝食とお弁当の準備はどうするかが問題になりました。 夫は「食器は洗えるけど、料理だけは絶対に無理!」と焦るばかり。私も「どうしろっていうの!?」とイライラしてしまい、バトルが勃発。こんなことでケンカになるなんて思ってもいませんでした。 解決方法は…結局、いろいろなレシピサイトを参考にしながら、冷蔵庫に数日分の料理をストックすることで解決しました。これなら、朝食はお皿に乗せてレンジで温めるだけですし、お弁当は詰めるだけで完成します。夫にそれを話すと「それなら俺でもできる!」とやる気になってくれたので一安心。 一時はどうなることかと思いましたが、現在は夫婦で家事を協力し合っており、無事に早朝パートを続けることができています。 最近は、作り置きおかずのレシピがサイトやSNSにたくさん掲載されているので、バリエーションに困ることはありません。簡単なものも多いので、いつかは夫にも、無理のない範囲で作ってみてほしいと思っています。 著者/浦部さくら作画/ななせはるみ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月25日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ若年性認知症と診断をされた夫の翔太。仕事では負担の少ない部署に異動したり、周りのサポートのおかげで無理なく仕事をすることができていました。翔太の両親にも病気のことを打ち明け、症状が悪化したときはサポートをお願いしたい、と申し入れると2人は快諾してくれました。うまく日常生活が送れているため、診断から1年が経っても、未だ翔太が若年性認知症とは信じられない彩。しかし翔太の中では少しずつ変化が起きていたようで、突然「仕事を辞めたい」と言い出したのでした。翔太が仕事を辞めたいと言い出し、慌てる彩。病気について理解があり、配慮してもらえる今の職場を辞めるのはもったいないと考えます。しかし、翔太自身は仕事が全然できず、周りに迷惑をかけすぎていることに耐えらなくなっていたようで…。少しでも自分が役に立てる環境で再スタートしたいと、彩に伝えたのでした。翔太の想いを聞いた彩は、子どものこと、自分の職場のこともあるため「一度考えさせてほしい」と言うのでした。次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月19日SNSは私たちの生活に欠かせないコミュニケーションツールとなりました。プライベートな思い出を共有するための場所でもあります。しかし、知らず知らずのうちに男性をがっかりさせてしまうような投稿をしているかもしれません。ここでは男性が避けるSNS投稿について紹介します。頻繁すぎる投稿もしもあなたが1日中SNSを更新し続け、タイムラインを自分の投稿でいっぱいにしてしまっているなら、それは男性からの興味を失わせる原因になるかもしれません。適度な投稿頻度にして、見た人に引かれないように気をつけましょう。愚痴が多い自分の感情を自由に表現できるのもSNSの魅力ですが、愚痴ばかりの投稿は自分の印象を悪くさせてしまいます。とくに過激な言葉や長文での不満は、見る側を不快にさせることも。SNSを通じての自己表現は自分の印象を悪くしないよう注意しましょう。男友達がたくさん出てくる自分の投稿に頻繁に男性が登場する場合、軽い印象を与えてしまうことがあります。たとえ男友達だとしても、気になる男性には誤解されやすいです。彼に誤解されないよう、投稿の内容を慎重に選ぶことが大切。投稿内容を見直そうSNS上の投稿が、自分の印象を左右することがあります。イメージダウンにつながる投稿は、早めに見直しましょう。ちょっとした配慮で、よい印象を持ってもらえるかもしれませんよ。(CoordiSnap編集部)
2024年04月18日「私のこと嫌いなの…?」彼氏がデートを断るその理由とは?彼氏とのデートを楽しみにしているのに、たびたび断られてしまうことはありませんか?「もしかして、私のこと嫌いなの?」と不安に思ってしまう人もいるでしょう。しかし、実は別の理由が潜んでいることがあります。今回は、男性が「デートを断る」真の理由について紹介します。仕事を優先したい付き合いはじめは頻繁にデートしていたのに、最近は会えない…。このような場合、男性は仕事を優先していることも多いです。付き合った当初はあなたと会えるよう頑張って予定を調整していたのかもしれません。彼の仕事の状況について、それとなく聞いてみてもいいかもしれませんね。困っていることがある家族や職場のことなどで悩み、恋人に時間を割けない場合もあります。深刻な事情がある場合、自分1人で考えて解決したい場合もあるでしょう。彼の様子を見て気遣えるといいですね。淡白な性格だから彼が淡白なタイプである場合もあります。そのような男性は、頻繁に会おうとしないかもしれません。もっと会いたいことを伝えて、彼と話し合ってみてもいいかもしれません。大切に思っていても恋人のことを大切に思っていても、デートを断る場合もあります。彼の事情に配慮しつつ、もっと会いたいことを伝えてみてもいいかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年04月13日皆さんは、部下から無理な要求をされた経験はありますか? 今回は「上司に退職を求める部下」にまつわる物語とその感想を紹介します。部下から連絡ある日、突然会社の部下から「仕事辞めていただけませんか?」と連絡がきた主人公。主人公は妊娠していて、育休をとる予定はあったものの、退職する予定はありませんでした。驚いた主人公は「突然何を言い出すの?」と部下に聞きます。すると部下は「育休の予定でしたよね?」と聞いてきて…。そのまま退職してほしい出典:Youtube「スカッとドラマ」なんと「育休ではなくて、そのまま退職していただきたいんですよね」と言い放った部下。予想外の発言に主人公は「は?」と聞き返します。すると部下は「だって先輩って主任じゃないですか?」と言って…。退職して主任の枠を自分に譲るよう要求してきた部下に、驚愕する主人公なのでした。読者の感想自分が主任になりたいという理由で主人公に退職を要求する部下の身勝手さに衝撃を受けました。主人公が退職したとしても、部下に実力が備わっていなければ主任は務まらないと思います。(40代/女性)あまりに自分勝手すぎる部下の言い分に呆れてしまいました。主任に昇格したい気持ちはわかりますが、主人公に退職を迫るのではなく、自分の力でつかみとってほしいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月08日今回のお話「節約したい人、必見。この春、お金にまつわる『始めたいこと』と『辞めるべきこと』」4月を迎え、新たな気持ちで過ごしている今日この頃。そんな今こそ、お金について改めて考えてみませんか?プランを見直すことなく払い続けている通信費や、ついかさみがちな日用品の買い物など、生活に関わるお金の使い方を見直すことができるマネーハックを紹介します。■普段の買い物で出費をおさえるには?節約と聞いてまず思い浮かべるのが、日々の買い物による出費をおさえることですよね。食料や日用品など生活に必要なものを買う場合、節約を気にしすぎると生活の質が下がってストレスにもつながります。生活必需品はどのくらい節約を心がけたらいいのか、気をつけるべきポイントをシーン別にまとめました。日用品のお買い物上手になるにはどうしたらいいの?円均一で上手にお買い物する方法フリマアプリでお買い物上手になるにはどうしたらいいの?■なんとなく払い続けてない?見直したい通信費私たちの生活に欠かせないものとなっているのが、インターネット環境ですよね。とはいえ、固定費として毎月払わなければならないので、少しでも安くおさえたいところ。今回はインターネット回線の選び方と、テレビの必要性について解説した記事を紹介します。知らないうちに損してるかも。安くて速いインターネット回線の選び方令和の今、テレビって必要?不要?■女性にとって欠かせない美容代、削る必要は?コスメや美容院、ネイル、エステなど、女性は普通に過ごしているだけでも様々な美容代がかかります。知らず知らずのうちに出費がかさんでしまう美容代、一度見直してみませんか?アラサーのスキンケア、デパコスが正解?いくらかけてOK?手取り別「毎月の美容代」の理想■節約のことばかり考えるのはNG。お金をかけず楽しむには?日々の生活の中でいつも節約のことを考えていると、次第に疲弊してしまいます。節約のことを忘れられるような、お金がかからずに安心して取り組める趣味を見つけるのはいかがでしょうか?節約ばかりで疲れた。お金をかけずに趣味を楽しむには?■まずは見直しから、無理せず検討するのが大事日ごろなんとなくお金を使っているという人は、今回紹介した記事を元に、一度お金の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。とはいえ、節約はいつも考えていると心に余裕がなくなって疲れてしまいます。何事も無理はせず、ゆとりを持って生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。(イラスト:itabamoe、編集:マイナビウーマン編集部)
2024年04月08日今回のお仕事ハックは「夢だった看護師の仕事を辞めたい」とのお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。夢だった看護師の仕事を辞めたい夢だった看護師という仕事に就いて、働き出して11年が経ちました。これまで何度もやりがいを感じる瞬間はあって、看護師という仕事に誇りを感じていました。でも、コロナが流行しだしたくらいからどうしても「つらい」と感じることが増え、今はもう辞めたいとすら思っています。周りの友人のように感染対策を気にせず遊ぶことはなかなかできないし、一生懸命にやっているつもりでも患者さんから心ない言葉を言われることもあり、毎日涙が止まりません。かといって他の仕事をしている自分も想像ができず……。このまま私は看護師を辞めてしまってもいいのでしょうか。(医療関係/30代)私には、かつてピアノを習っていて今もたまに連絡を取り合うY先生という恩師がいます。先生の旦那様は医者で、コロナウィルスが流行り出した時は本当に大変だったようです。旦那様は家の中でも家族と共有空間を一切持たず、会話は電話とzoomで行い、食事もY先生が部屋に運んだものをひとりで食べていたそう。私を含め多くの人は日常が戻った気になっていますが(それはそれで社会や経済が前に進むためには必要だったりもします)、医療関係者の方々にとっては決して終わったわけではない。あなたのつらさも、今なお続いているのかもしれません。特に、一生懸命にやっているのに患者さんから心ない言葉を言われるのは本当にしんどいと思います。病院は心身が弱っている人と、その人のことを心配に思う人が来る所。病院が混んでいたり長く待たされたりして、イライラしている人も多いですよね。つまり、皆いつもより心に余裕がない。結果、相手を気遣う余裕もなくなり、看護師さんに攻撃的な態度を取る人もいるでしょう。慣れようと思っても簡単に慣れるものでもないでしょう。そんな中でも、患者さんに文句を言わず受け止めているあなたは立派です。とても立派な看護師さんです!私は潰瘍性大腸炎という持病があり、病院にはとてもお世話になっています。特に一年に一度の大腸の内視鏡検査の日は、胃の中がからっぽになったかの確認から、検査を終えて起こされるところまで、看護師さんたちの優しさと献身的な仕事ぶりに感謝しかありません。あなたのことも同じように思っている人が絶対にいます。あなたにつらく当たる患者さんもいるかもしれない、でも感謝している患者さんは(態度にはあまり出ていなかったとしても)その何倍、何十倍もいるのです。患者さんの態度で傷ついた日は、「今日も良く受け止めた!」と自分をめっちゃ褒めましょう!好きなお酒やスイーツを食べたり、銭湯でのんびりお湯に浸かったり 、好きな音楽のライブに行ったりして、リフレッシュする時間も作りましょう!(これすごく大事です)それでもやっぱりつらい……ということであれば、辞めるのも選択肢の一つ。無理に続けなくていいと思います。まずはあなたが元気でいることが一番大事。ただ、いきなり辞めてしまうのは早計に思えるので、まずは信頼できる看護師の先輩に相談してみてはどうでしょう。「こんな時、先輩はどうしてますか?」と。それでも気持ちが前向きにならず、涙を流す日々が続くようなら、しばらくお休みをもらう。それが無理なら、いったん退職して心と体を休めてみる。手に職があるのはあなたの強み。「やっぱり続けよう」と思えたなら転職先を探せばいいし、「もう看護師は辞めよう」と思うなら、新たに別の道を探せばいい。今の時代、30代で新たな業界に飛び込む人は山ほどいます。どちらに進むにせよ、まずは自信を持って!夢をかなえるのも、その仕事を11年間続けるのも、誰にでもできることではないです。あなたの努力と成長、ものすごくたくさんの人の「ありがとう」が、その11年間には詰まっているはずですよ!Point.・あなたにつらく当たる人がいる一方で、その何倍もの人があなたに感謝している・心無い言葉をぶつけられたら「今日も良く受け止めた!」と自分を褒めてあげよう・看護師の先輩に「辞めたくなった時はどうしているか」と相談するのも参考になるは・どの道を選ぶにせよ、夢をかなえ経験を積み重ねてきた11年間に自信を持って!(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)
2024年04月02日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】育休を取る予定の私に「退職して」と要求する部下ある日突然、部下から「仕事辞めていただけませんか?」と連絡が来た主人公。あまりに唐突なことに困惑し、理由を尋ねると…。育休ではなく…出典:Youtube「スカッとドラマ」部下は「育休ではなく、仕事辞めて下さい」と主人公へ要求します。部下の発言に驚いた主人公は「は?」「何が狙い?」と問い詰めました。問題さあ、ここで問題です。部下が辞職を要求する理由とは?ヒント主人公は役職持ちでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「主人公がいると出世できないから」でした。主任枠を自分に譲ってほしいとお願いする部下。主人公は「あなたに大役ができると思わない」と前回のイベント企画でのミスを指摘しますが…。部下は主人公の話をスルーし、なおも退職を勧めてきます。呆れた主人公は「考えておくわ」と返答。数日後、主人公は退職し、部下が主任を務めることになるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月02日私の夫は義父の会社を継ぐことが決まっています。これからどんどん仕事が忙しくなるから支えてほしいとプロポーズされたので、私は仕事を辞め、義実家での同居生活を始めました。しかし待っていたのは思い描いていたものとまったく違う結婚生活……。夫と義母は毎日のように理不尽な要求をしてきます。うまくできないとネチネチ嫌味を言われるので、気が抜けません。 朝から晩までとにかくやらなければいけないことが山積みで、休む暇もないのです。私は家政婦…!?義母は、嫁いできた以上勝手に実家に帰ってはいけないと言います。だからといって、事前に許可を貰おうとしても「養ってくれているのは誰?」と義母に言われて、帰省を許されることはありません。 本来、夫婦は対等な関係のはず。養われているからといってこんな扱いを受けるのなら、仕事をしていたほうがマシです。そう思って夫に働きたいと相談したのですが「家事をサボりたいのか?」と言われる始末。 近くで聞いていた義母も「家政婦は家政婦らしくしていなさい!」と相手にしてくれませんでした。 義父の反応は…そんな夫と義母ですが、義父は少し違っています。毎日あちこちを飛び回っていてあまり家にいませんが、それでも家に帰ってきたときには「たまには家事を休みなさい」と言い、労いの言葉をかけてくれます。 義父は本当に気遣いの人で、社員から慕われているのも納得です。 ただでさえ忙しい義父を巻き込むのは忍びないと思いつつ、私は夫と義母のことを相談することにしました。義父からすれば妻と息子の悪口とも捉えうる話でしたが、義父はとても親身に話を聞いてくれ、「どうせなら有利な条件で離婚しなさい」と、ある計画を提案したのです。 その日から、私はボイスレコーダーを常に持ち歩いて、夫や義母から暴言を吐かれたときは、すぐに録音するようにしていました。すると、幸か不幸か、たった数日で離婚をするには十分すぎるほどの音声データを手に入れることに成功しました。 契約終了!家事を終え、夫とソファに座って一息ついていた私。その姿を見た義母が、突然「休憩する家政婦は不要! サボるくらいなら出ていって!」と怒鳴ってきたのです。私は言い返してやりました。 「では、契約終了ですね! 家政婦サービスの料金は住み込みで日当3万円。半年の勤務だったので、500万になります!」そう言って、私は準備していた離婚届を差し出しました。夫も義母も状況が理解できていないのか、呆然としています。そんな2人を置いて、私はまとめてあった荷物を持って実家に向かいました。家政婦代わりの妻実はこれは、義父から提案された離婚作戦です。夫と義母が無理難題を押し付けたせいで、これまでも何人もの家政婦さんが辞めてしまったよう。ついに堪忍袋の緒が切れた義父が、家事はすべて自分たちでやるように言い渡したそうです。 悲しいかな、私は家政婦代わりに結婚しただけの妻でした。それを察した義父が、離婚の後押しをしてくれたのです。 私は家政婦料と言う名の慰謝料をもらい、離婚。今は義父の会社でバリバリ働いています。どうやら義父は息子の仕事のできなさに気づいていて、別の後継者を育てているようです。自分が後継者だと思って疑いもしない夫が、この事実を知る日が楽しみです。 女性が専業主婦になると「養ってやっている」と言う男性がしばしばいるようです。しかし、家を守るのも立派な仕事。職場から帰ってきたら食事ができていて、翌日には洗濯物がきれいになっている……そんな家事のありがたみを理解する必要がありますね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月01日■これまでのあらすじ仕事に情熱を持って取り組む姿勢が魅力的だった更紗と結婚した充。しかし育休から職場に復帰した更紗は、毎日ピリピリしていて疲れていた。見かねた充は、良かれと思って更紗に「仕事を辞めれば?」と口にするが、更紗からは「私は仕事がしたいのにどうして協力してくれないの?」と猛反発。そのことを妹・日向子に話すと、「女を家庭に縛りつけるようなことをするな」と叱られる。自分が妻を追い詰めていたとわかった充は、更紗に「話がしたい」と連絡をする…。。「仕事辞めれば」と私に言ったことを、夫が取り消したいと言ってきました。どうやら、日向子さんにお説教されたようです。これまでの無神経で的外れな発言の数々を反省し、夫として未熟だったと謝ってくれました。これでようやく、私の気持ちに向き合ってもらえそうです。改めて、「私は仕事がしたい」と夫に伝えました。私が夫のことも、律のことも、仕事も大事にできる方法を一緒に考えてほしい。お互い、日ごろ伝えきれないことを伝え、とことん話し合いました。夫は、男としての器を大きくすることを目標にするようです。とはいえ…口で言うのは簡単。まだ安心はできません。果たして、夫は本当に変わってくれるのでしょうか?次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月26日皆さんは、家族の言動にうんざりしたことはありますか? 今回は「利益を優先する姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。料理人が辞めてしまい…父が亡くなったため、経営していた高級料理店を継いでオーナーになった主人公の姉。しかし長く働いていた料理長が次々と辞めてしまい、姉は悩んでいました。そこで主人公が料理長に就任して、店の改善点を探ることに。すると、料理長が辞めた理由がわかった主人公は「従業員から不平不満の嵐だったわ」と姉に伝えます。姉は利益を優先するあまり、品質が低下した食材ばかりを使っていたのです。さらに、安い調味料を使わせ、月に最低3品の新メニューを考えさせるなど、無理難題を押しつけていた姉。姉の反論は…出典:Youtube「Lineドラマ」しかし、主人公の話に姉は「粗悪な食材でも、おいしく調理するのがプロでしょ。これは信念なの!」と反論したのです。まったく反省していない姉は、ついに食品偽装まで指示し始めたのでした。読者の感想値段に見合っていない料理を出し、客離れを招くのは当然の結果ですね。料理長が辞めて改善点も判明したにもかかわらず、まったく反省していない姉にうんざりしました。(30代/女性)品質が低下した食材を使わせて、月に最低3品の新メニューを考えさせるとなると、料理長もつらかったことでしょう。姉が言い張る信念にまったく共感できませんでした。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月23日夫は子育てに積極的ではなく、ほとんど私がやっていました。そんな夫ですが、外出先やSNS上ではイクメンを演じます。ある日、私の育児を見ていた夫がその様子をSNSに投稿して……。 予想外の反応が返ってきて…息子が1歳になったばかりのころ。夫は外出先とSNS上ではイクメンを演じ、家では育児をまったくしませんでした。ある日、外食をしたとき。食事が終わった息子の口を拭こうとしましたが、ウェットシートを切らしていました。仕方ないので、赤ちゃん用のおしりふきで拭くことに。 その日の夜、夫のSNSの投稿を見ると「うちのはおしりふきで息子の顔面を拭いてる!信じられん!汚いな!」と書かれていました。まさかの投稿にイライラした私は、友人に電話で愚痴り……。後日、SNSをみるとおしりふきの投稿が削除されていました。 共通の友人から聞いたのですが、夫の投稿に非難コメントが押し寄せたらしいのです。「育児してるの?」「代用はできると思う。知らなさすぎでは!?」といったメッセージもあったらしく、その話を聞いた私はスッキリ。知らないところで痛い目に合った夫は、家でも育児をするようになりました。 ◇ ◇ ◇ おしりふきは災害時、入浴できないときとにも使えると注目されています。“いざ”というときのために備えておきたいですね。 イラスト/シュー子著者:黒井瑞樹
2024年03月18日私が結婚した相手は、7歳の男の子を育てるシングルファーザー。私は母になるために仕事を辞めました。正直、周りから反対や心配もたくさんされましたが、それでもうまくやっていけると信じていたのです。一緒に暮らすようになってから、積極的に息子とコミュニケーションを取ろうとしましたが「この人はママじゃない!」と、なかなか心を開いてくれませんでした。レストランに誘っても「行きたくない」と拒否。いつかはきっと……という希望と、もう無理かもしれないという諦めが行き来していたのですがーー。精いっぱいの愛情を…こんなに頑なに私を認めてくれないとなると、前妻である本当のママはさぞかし素敵な人だったのだろうと思っていたのですが、その逆。息子のことを放っておいて遊びまわるような人で、結局浮気相手と逃げてしまい、後からサイン済みの離婚届が送られてきたのだとか。 それを聞いたら諦めるわけにはいきません。私は息子に精いっぱいの愛情を注ごうと心に決めました。 ちょうどそのころ、息子が学校から1枚の手紙を持って帰ってきました。そこには「お弁当の日について」と書いてあります。設備点検の都合で、来週から3日間お弁当が必要になるようです。 息子にお弁当のリクエストを聞いてみても「何でもいい」と相変わらず。俄然燃えてきた私は、夫に息子の好みを聞き、腕によりをかけてお弁当を作ることにしました。 お弁当完食!お弁当1日目。帰宅した息子に感想を聞くと「別に……」とそっけない様子。口に合わなかったかな? と思い、シンクに出されたお弁当箱を開けてみると、なんと空っぽ! もしかしたら喜んでくれたのかなと期待してしまいます。 ゴミ箱に捨てたり誰かにあげたりしていないといいなと思いながらも、2日目のお弁当も完食。残すところあと1日となりました。 最終日は息子の大好物のミートボールを作ろうとスーパーに出掛けると、息子の同級生の親子にバッタリ。そこで私は意外な話を聞いたのです。 どうやら息子はお弁当を食べているときに「ママのお弁当はおいしい!」と言ってくれていたよう。しかも、ママが作る料理はどれもおいしくて、外で食べるよりも家で食べたいとも話していたと聞かされました。 私が泣きそうな顔をしていると、同級生のママは満面の笑みを見せて言いました。「これからもっといいことがあるかもね!」どういうことでしょう……。 最高のプレゼントそして迎えたお弁当最終日。私は心を込めてお弁当を作りました。放課後、お弁当箱を開けると息子からの手紙が……。そこには「ママになってくれてありがとう」と書かれたメッセージカードが入っていました。 ちょうどそのとき、スーパーで会った同級生のママから連絡が入りました。どうやら息子は学校で「恥ずかしくてママと呼べない」と相談していたよう。クラスメイトが一丸となって手紙を入れる作戦を考えてくれたと教えてくれました。 この手紙は、私にとって最高のプレゼントになりました。それから3年が経ち、今ではわがままや反抗もチラホラ。それも私を信頼し、甘えてくれている証拠です。どんな息子も、変わらず愛情を注ぎ続けています。 何があっても諦めずに愛情を注ぎ続けたことで、良い関係性を築けて本当によかったですね! 血の繋がりを超えた関係性もあるのだと思わされました。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月05日皆さんは、部下の発言に悩んだ経験はありますか?今回は「育休前の上司を退職に追い込む部下」にまつわる物語とその感想を紹介します。主任の座を狙って出産後、育休を取る予定でいる主人公。ある日、部下が「育休じゃなくて、仕事辞めていただけませんか?」と連絡してきました。なんと部下は、主人公から主任の座を奪おうと恐ろしい計画を立てていたのです。しかしそんな部下は、最近仕事でミスをしたばかりで…。任せられない出典:Youtube「Lineドラマ」適当な仕事をする部下には、主任を任せられないと思っていた主人公。しかし部下はまったく反省せず、主人公が会社を辞めれば主任になれると思っていました。主人公は部下のそんな甘い考えに呆れながらも、あまりのしつこさに退職を決意したのでした。読者の感想育休に入ろうとしている上司に退職を迫るなんて、恐ろしいですよね。ミスをしても反省せずにいる人が主任の座につきたがっていることにゾッとしました。(50代/女性)主任の座につきたいからと、主人公に仕事を辞めてほしいという部下に呆れました。部下に主任が務まるのか不安が残ります。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月01日皆さんは、職場での悩みはありますか? 今回は「退職を迫ってくる後輩」にまつわる物語とその対処法を紹介します。後輩からの申し出チームの主任を任されている会社員の主人公。現在妊娠中で、近々育休を取得する予定でした。ところがある日、会社の後輩から「仕事辞めてください。育休ではなく」と言われます。訳が分からず…出典:Youtube「スカッとドラマ」突然の辞職要求に混乱する主人公。訳がわからず後輩に詳しい話を聞くと…。どうやら後輩は主任である主人公が退職すれば、自分が主任になれると考えているようです。後輩の甘い考えに呆れた主人公は仕方なく「考えとくわ」と伝えますが…。その後、あまりにしつこい後輩にうんざりして「いいわよ」と告げて辞職することを決意。しかし退職後、後輩から仕事場が大変なことになったので助けて欲しいとSOSの連絡が届き、呆れる主人公なのでした。読者の対処法後輩の意見は無視して、予定通り育休を取得します。他人にどうこう言われる筋合いはないです。(30代/女性)無視します。むしろこんな事を言われたと、他の社員に連絡をします。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集したアンケートをもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月24日夫は仕事が忙しく家事や育児の時間をとるのが難しいため、1人目の出産を機に私が仕事を辞めることになったわが家。しかし経済的な理由から、産後も仕事を継続してほしいという思いが夫にはあったのです。そして夫から度々投げかけられた言葉にモヤモヤしてしまい、ある日怒りが爆発してしまいました。夫の口から出た信じられない言葉「働くこと」に関する夫の言葉で強烈に印象に残っているのは、まず現在8歳の第1子が生後5カ月になるころに言われた言葉です。毎日、家事と慣れない育児を必死でワンオペでこなしている私に、「仕事っていつまでやらないつもりなの?」と言う夫。その後に続いたのは、「うちの経済状況的にいつまでも休まれては厳しい」。そして飛び出した耳を疑うような言葉は「働かざるもの食うべからず」でした。 産後5カ月といえば育休中の人でもまだ仕事復帰しない人も多く、仕事をしていなくて当たり前と私は思っていました。「なぜこの時期にそれを言う!?」と、衝撃しかありませんでした。子どもが生まれた当初、育児と家事にほとんどノータッチだった夫は、その大変さをまったく理解しておらず、毎日私のことを家でのんびりしている人のように思っていたようです。 働き始めると今度は夫は……その後、モヤモヤしながらも私は働いてほしいという夫の希望を背負い、1人目が1歳半になるころから一時保育を利用して少しずつ家でできる仕事を始めました。しかし、まず一時保育の空きが少なく、まとまった時間をとって思うように仕事をすることはできません。一方で受けた仕事は締め切りまでに完成させなければいけないため、仕事とワンオペ家事や育児でヒーヒーしていました。 ちょうどそのころは、周囲で新車を買ったりマイホームを買ったりといった話題が続いた時期。そういう話題が出るたびに夫の口から発せられていたのが、「あの家は共働きだから(そういうことができる)」というフレーズでした。 フルタイム以外は働いているに入らない!?夫の指す「共働き」とは、奥さんも正社員でフルタイム勤務で稼いでいるということ。「うちは共働きじゃないから家や新車を買うのは無理だよ」という意味合いが込められています。 その言葉を聞くたびに私は「こんなに日々いっぱいいっぱいで働いているのに、働いている人とはみなされていないのはおかしい」という怒りを覚えました。 そして、もっと稼いでほしいという願望を匂わせてくる夫と、夫の度重なる発言についにその怒りが爆発しました。 夫の変化私は夫に、「育児と家事でいっぱいいっぱいで、とても仕事を増やすことはできない。私に仕事をしてほしいなら、あなたが家事と育児をする時間を少しでも増やして。あなたにその覚悟がないなら現状を変えるのは難しい」と伝えました。夫は私の状況をまるで理解していなかったことに初めて気づいた様子。 その後は頻繁に言っていた、ほかの家の経済状況を羨むようなフレーズを言わなくなりました。そして今では、以前より家事や育児も手伝ってくれるように。とはいえ夫は仕事が忙しく、下の子が3歳になった今もなお、私の仕事の比率を劇的に増やすことはできていません。 夫婦で家事と育児の役割分担がきちんとできなければ、とてもフルタイムで働いて仕事、家事、育児のすべてを回していくことはできないと感じています。しかし、家事と育児の役割分担をするのは、夫の仕事時間が減らない限り難しいのが現状です。「夫の働き方が改善されれば、もっと子育てと仕事の両立がしやすくなるのに」と夫の会社や、ひいては日本社会の抱える課題を感じたりもしています。もっと夫婦で子育てしやすい社会になっていくといいなと思います。 著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。
2024年02月21日■前回のあらすじ美容師経験を積んだ後、カラー専門店に転職した主人公は、同期社員のえいこと出会います。最初は同い年ということもあり、仲良くしようと試みるも…。彼女はたびたび問題を起こすトラブルメーカーだったのです。クレームを頻発させ、店舗を混乱に陥れるえいこは、本店に異動。体調不良と嘘をついて遊びに行っていたことがバレ、解雇されることに。その後、えいこがいなくなり、全店舗に平和が戻ります。その後、主人公はお客様から髪型について相談を受けることが増え、スタイリスト転職を本気で考えるようになるのでした。■オーナーに辞めたいと告げると… ■これまで散々仕事を押し付けられてきたのに…美容師になることを決めた主人公は、お店を辞めたいとオーナーに告げるも…。給料を上げるから辞めないで欲しいと引き留められます。しかし、これまでえいこの面倒を見たり、店長業務をやらされたりする中で昇給を交渉しても頑なに拒否されたことを思い出し、フツフツと怒りが込み上げてくるのでした。そしてついに主人公は…!次回に続く「クレームを押し付ける同僚と戦った話」(全50話)は21時更新!
2024年02月17日皆さんは、職場での悩みはありますか? 今回は「退職を迫ってくる後輩」にまつわる物語とその感想を紹介します。後輩からの申し出チームの主任を任されている会社員の主人公。現在妊娠中で、近々育休を取得する予定でした。ところがある日、会社の後輩から「仕事辞めてください。育休ではなく」と言われます。訳が分からず…出典:Youtube「スカッとドラマ」突然の辞職要求に混乱する主人公。訳がわからず後輩に詳しい話を聞くと…。どうやら後輩は主任である主人公が退職すれば、自分が主任になれると考えているようです。後輩の甘い考えに呆れた主人公は仕方なく「考えとくわ」と伝えますが…。その後、あまりにしつこい後輩にうんざりして「いいわよ」と告げて辞職することを決めるのでした。読者の感想自分の昇進のために先輩に辞職を要求するなんて、厚かましい後輩ですね。そうやって実力に見合わないポジションを得てもあとで苦労するだけだと思います。(30代/女性)上司に仕事を辞めてくださいと言う後輩の身勝手な考えには呆れますね。しつこい後輩にうんざりして、辞職することになった主人公が気の毒でした。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月16日え、どうして…?男性が私だけでなく“他の女性”ともデートする理由あなたは、気になる男性が他の女性とデートをしていた事実を知ると、ショックを受け混乱するでしょう。なぜ一途に自分だけを見てくれないのか、と複雑な感情になるかもしれません。ですが、それには、男性ならではの理由が隠されている場合があります。今回は、男性がさまざまな女性とデートする背後にある動機を紹介しましょう。女性との交流に慣れるため「僕は男子校出身で、大学が初めての共学。女性への適応能力に欠けているから、たくさんの女性とデートして、女性に慣れることが目標です」(23歳/男性)女性への免疫がまったくない男性にとって、多くの女性とデートをすることは、リハビリテーションのようなもの。女性に馴染みがないだけに、このタイプの男性は見分けがつきやすいでしょう。自分にぴったりな女性を探すため「服を選ぶことと同じ。一つのアイテムだけを見て選ぶのではなく、多種多様な品をチェックし、いくつかのお店を回り、一番いいものを選びますよね。理想を見つけるためにはいろいろ比べる必要があると思います」 (25歳/男性)最初はいいと思ったものが、後から見たほうがよかったなんてこともありますよね。この手の男性は購入前に複数の可能性を比較し、最良の選択をするという感覚なのでしょう。女性を嫉妬させるため「僕は女性に対して高慢になることがあるのです。そこで他の女性とデートをして、わざと嫉妬させることにしています」 (28歳/男性)彼らは女性を嫉妬させることで、自分に対する感情を掻き立てるのでしょう。これこそが、恋愛の駆け引きなのでしょう。このタイプの男性のリズムに巻き込まれたくはないですよね。女性経験が豊富なタイプには、注意が必要かもしれません。頼られると気分がよくなるため「女友達が多く、よく僕に相談をしてきます。なので、よく二人で夕食に出かけます。信頼されるって嬉しいので」 (31歳/男性)男性は、女性に囲まれ、頼られるのには心地よさを感じることもあります。ですが、、依存性が強く、断ることが苦手な性格の人もいます。このタイプの男性は必ずしも悪い人ではありませんが、ナルシストであったり優柔不断であったりする可能性もあるので注意が必要です。人それぞれ本心が隠されている気になる彼が他の女性とデートしている事実は、あなたにとって不愉快かもしれません。ですが、まだ付き合っていないのなら、それは浮気ではないため、止めることはできません。女性としては、そのような男性が自分にとって適した人物なのか見定める段階であると判断するとよいでしょう。(愛カツ編集部)
2024年02月14日私は事務職をしている38歳の正社員です。ある日、夫が「仕事を辞める」と言いました。私は呆然とし、やがて激怒したのですが、夫は本当に会社を辞めて無職に。その後、夫は職探しをしていますが、「いい仕事がない」と言って現在も無職のままです。仕方なく私は夫を扶養に入れ、また、副業を始めることにしました……。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 ある日「俺、仕事を辞める」と言われて結婚して1年経ったある日、夫が放ったひと言に、私は呆然としました。彼は「仕事を辞める」と言うのです。夫は残業が多く帰りがいつも遅いのに安月給。また、お昼休みは車のなかでひとりでお弁当を食べているという話を聞いていたので、少し心配はしていました。しかし、結婚式に彼の職場の方を招待したとき、上司と部下の隔たりもあまりなく、職場関係はうまくいっているように見えました。私は、「だめ! また無職なんて」と激怒しました。 夫は結婚前にも無職だった経験があります。職探しの末に、ようやく就けた仕事だったのです。しかし、どれほど説得しても夫の気持ちは変わりません。最終的に、私は渋りながらも承諾してしまいました。 お金は減ってストレスは溜まった夫が仕事を辞めて5年。この間、私は家計の足しになればと思い、夫を扶養に入れました。会社からは月10,000円ほどですが、扶養手当をもらっています。 彼が仕事を辞めた原因は「割に合わない仕事だったから」と言います。私が「早く仕事を探してよ」と声を掛けても、夫は「良い仕事がない」と言うばかり。世の中にはラクな仕事、待遇の良い仕事ばかりではありません。怒りながら伝えたことがありますが、夫には響きませんでした。 そして私がもう1つ不満に思っていたことは、彼は1日中家にいながら家事を手伝ってくれなかったことです。お金は減ってストレスは溜まるばかりで、離婚も考えたことがあります。しかし、そうしなかったのは思わぬ環境の変化があったからです。 専業主夫と扶養者の私コロナ禍になり、私に大きな環境の変化がありました。会社がコロナ禍を受け、在宅ワークの日々を送ることになったのです。私は本業の仕事時間が終わった20時~23時と土日祝日に、Webライターを始めることにしました。副業と扶養手当は私を金銭的に支えてくれるので、私は始めてよかったと思っています。 そして驚いたことに、私が副業を始めるのと同時に、夫が家事を積極的にしてくれるようになりました。さらに、夫の両親が倒れたのもこの時期。今は夫は車で片道40分の実家に通い、買い物や家の手伝いを積極的にして両親を支えています。頑張る私を見て、「自分もしっかりしなければ」と前進してくれたようです。 前進したと言っても、「まだ働いていないだろう」と思われる人もいるでしょう。夫が働かないのは、甘えによるものかもしれません。しかし、夫が家事をしてくれるようになったこと、義理の両親を支えてくれるようになったことは、私にとってうれしい変化でした。今では夫に感謝をしています。家のことが彼のおかげでまわり、私は仕事に集中しやすくなりました。責めるだけではなく、自分も変わらなければ、相手も変わらないと感じました。今は彼が主夫、私が大黒柱として、お互い助け合っています。 著者:Een082子どもなし、無職の夫あり。大黒柱として家計を支えるため、兼業Webライターとして活動中!
2024年02月14日みなさんは、職場を辞めさせられた人を見たことはありますか?なかには、上司がわざと辞めるように追い込むこともあるようで……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『奥様は人間関係クラッシャー』をご紹介します。事実を知っていた同僚専業主婦のライコミちゃんは、ママ友であるヒナのお誘いをきっかけに近所で人気カフェで働くことになります。ある日、ライコミちゃんが職場へ行くと同僚から避けられ、職場の雰囲気は最悪に。原因は店長の奥様であるユカリが、事実を捻じ曲げ大げさに吹聴していることにありました。機嫌が悪かった同僚のアオイに原因を聞いてみると、ユカリがみんなを巻き込んで嘘を伝えていたことを知ります。さらに、ユカリのせいでパートやバイトが何人も辞めていたと聞いたライコミちゃん。就業後、アオイに詳細を聞いてみることに……。過去に辞めた子の理由は……その子の話を聞いてみると……ユカリのメッセージが原因……ユカリはなぜこんなことを……?ユカリのメッセージが原因で辞めた人がいると聞き、なぜこんなことをするのか疑問に感じたライコミちゃん。そして、ライコミちゃんは思い切ってユカリにどういうことか問い詰めることにします。その後、話を拗らせるユカリの言い分にライコミちゃんは辟易してしまうのでした。人間関係を壊していく上司の奥様……あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】旅行中勝手に私の家をつかう姉主人公が海外へ2週間の旅行へ出かけたときの話です。たまたま見ていたSNSで、姉が主人公宅に滞在していることを知りました。姉へ連絡すると…出典:Youtube「スカッとドラマ」慌てて姉へ連絡を入れる主人公。「なんで私の家にいるわけ!?」と問い詰めると…。問題さあ、ここで問題です。家へ招待していないのに勝手に入った姉。なぜ、姉は家に入ったのでしょうか?ヒント姉は家を開けていることに勿体なさを感じています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「妹が家を空けている間、家賃がもったいないから」でした。姉の言葉に愕然とする主人公。その後主人公は姉の滞在を許す代わりに…。勝手に家のものを食べたり、散らかしたりすることを禁止するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月10日高校の同級生と同時期に結婚した私。同級生は社長と結婚して港区のタワマン住みですが、私は農家に嫁いだため、勤めていた会社を辞めて田舎に移住。そんな私を見て、同級生は「めちゃくちゃ転落人生歩んでてウケる」などと馬鹿にしていたのです――。社長夫人の同級生は、連絡を取るたびに農家に嫁いだ私を馬鹿にしていました。楽しみにしていた高校の同窓会も、なんだか行きたくありません。 夫は私の同窓会に合わせて、東京で仕事の打ち合わせを組んでいました。「嫌な子一人のために、他の同級生みんなに会える機会を逃すなんてもったいない」と言われ、私は夫と共に東京へ向かうことに。 しかし、同窓会当日――。私は例の同級生にビールをかけられ、会場から追い出されたのです……。 私が何をしたっていうの?同窓会の幹事が会費を集めていた時に、私が会費を出さなかったというだけで、私を会場から追い出した同級生。幹事も私に会費を請求しなかったので、会費を免除するよう事前に私から頼んだのだろうと思い込んでいるようです。 「会費すらはらえない奴は今すぐ帰れw」「貧乏農家はビールまみれで惨めに歩いて帰りなさい!」「旦那さんとの取引中止ね」「え?」 今まで、同級生にマウントを取られてもただ受け流していた私。同窓会の会費も事前に幹事に渡していました。会場を去ってもなお、勝手な思い込みでおとしめてくる同級生に堪忍袋の緒が切れた私は、ついに自分の正体を明かすことにしたのです。 「『××産業の社長の奥さんを怒らせてしまった』と旦那さんに電話してみたら、あなたがしでかしたことの重大さがわかるんじゃない?」と同級生に告げた私。 「来月は大口注文を入れたいって相談されてたけど、もちろんお断りしておくから」「旦那さんにはもう二度と野菜が届かなくなるから早急に代わりを探すように伝えてくださいな」と言うと、慌てふためきはじめた同級生。 「××産業って、私でも知ってる……夫の会社の大事な取引先じゃない!」 彼女の夫は飲食チェーンを多数手がける社長さんです。うちから野菜を卸していたのですが、肥料の高騰による値上げに理解がなく、ちょうど夫と取引中止を考えていたところでした。 「地方の田舎農家に嫁いで、テキトーに野菜作ってるだけの負け組じゃないの!?」とこの期に及んで私をおとしめる発言をする彼女。 「うちは農家として野菜も作ってるけど、会社で卸売もしているの」「引退された義両親から会社を継いで、夫は社長だし、私は社長夫人だからあなたと立場は変わらないよ」と告げて、私はメッセージを切り上げました。 その後すぐ、私は夫と合流。ビールまみれの私を見て、夫は大変驚いていたものの、事情を聞いて私以上に怒ってくれました。私が勝手に取引中止を宣言したことについても、笑って許してくれました。 大慌ての同級生翌日――。 例の同級生が半泣きで電話をかけてきました。どうやらうちの代わりの取引先が見つからない様子。 しかし、「昨日のことも全部謝るからもう許してよ!!」となぜか命令口調の同級生。まぁ、謝られても許すつもりはないのですが……。 せっかくの同窓会でビールをかけられて、あんなに屈辱的な思いをさせられたのです。しかも、あの同窓会の会場を手配したのも私。会場使用料が先払いだったので、私が立て替えておいたのです。だからこそ、幹事は私に会費を請求しなかったのでした。 そんな昨日の事情を知ってもなお、「いいからうちの夫の会社と契約し直してよ!」「所詮農家なんてそんなに稼げないでしょ!年商数十億の大口契約を失ってもいいのかしら」と同級生。 「うちはがんばっても2億が限界かな」と返すと、「え……野菜だけでそんなに稼げるの……!?」とうちの年商に驚いた様子でした。 続けて「でも、うちのような会社に契約を切られただけで大慌てなんて……年商の大きさってそんなに威張れるものじゃないんだね」と言うと、さすがの同級生も言い返せないようでした。 「社長夫人が社長の足を引っ張るなんて、本末転倒」「私が旦那さんの立場なら、そんな妻いらないと思っちゃうな」と言って、私は電話を切りました。最後まで同級生は電話口で何かをわめいていましたが、もう知ったことではありません。 その後――。 例の同級生は旦那さんからしこたま怒られたそう。他の同級生から聞いたところによると、「損害分は働いて返せ!」と言われて旦那さんの経営するレストランでパートとして働いているようです。それまでは豪遊生活をしていたらしいのですが、今は家事とパートで疲弊する日々のよう。 私は夫とともにおいしい野菜作りを続けています。お互い支え合いながら、義両親から受け継いだこの会社をますます盛り立てていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月05日皆さんは、部下との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「出世のために退職を要求してきた部下」にまつわる物語とその感想を紹介します。主任の座をねらう部下職場で主任を務める主人公は、現在妊娠中です。出産後も退職はせず、育休をとる予定でした。しかしある日、部下から「仕事辞めていただけませんか?」と言われてしまいます。「え?」と驚いた主人公がどうして辞めなければならないのかと聞くと「退職して主任の座を譲ってもらいたい」と言う部下…。主人公は、部下が取引先との確認を怠ったことを指摘し「そんな適当な人に主任なんて任せられない」と伝えます。しかし、それでも部下は自分の出世のためにしつこく退職を要求してきました。退職すると伝えると…出典:Youtube「スカッとドラマ」数日後、主人公は部下に退職を決めたと伝えます。さらに「主任もあなたがすることになったわよ」と言うと、部下は「私もついに出世できるんですね!」と大喜びしていました。しかし数ヶ月後、会社を退職した主人公のもとにふたたび部下からメッセージが届きます。なんと部下は「後輩が言うことを聞いてくれず困っている」と愚痴をこぼしてきたのです。そんな部下に対し、主人公は「あなたの指導に問題があるんじゃ?」と返します。実は主人公は退職後も社長との交流があり、部下が後輩を罵倒したりミスの責任をなすりつけたりしていることを聞いていたのでした。読者の感想自分の出世のために主人公に退職を要求する部下に驚きました。そのような形で主任の座についたなら、部下との関係がうまくいかないのも納得です。(30代/女性)主任というのは人に頼んでなるようなものではないと思うのですが…。部下が自分の行いを反省して、きちんと努力してくれるようになるといいなと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月02日私も夫も、お互いにSNSアカウントを持っています。夫は主にスマホゲームの情報を得るためのものらしく、私はなんとなく夫のアカウント名を知っている程度でした。特にお互いフォローはせず、さらに公には見られないように設定していたのですが、ある日、夫らしきアカウントを発見。アカウント名も夫がよく使う英単語だったので見てみると、鍵もかかっていないオープンな状態です。気になってのぞいてみると、そこには……。ゲームの画像と日付…その日は夫らしきそのアカウントには、ゲームのプレイ日記のような投稿が並んでいます。それは確かに夫が好きなスマホゲームでしたが、ゲーム画面の画像にある日付と時間が平日の午後で、夫は勤務時間のはず。さらに見てみると、残業だと言っていた日にも、ゲームを楽しんだ内容と写真が何枚も……! 夫とのメッセージのやりとりを確認すると、その日は私と子どもが体調不良で、夫に早く帰れないかと助けを求めていた日でした。それだけでなく、仕事の合間にゲームをしている投稿も複数見つけてしまいました。 その後も出てくる裏切りの写真夫は嘘をつくような人ではないので、「夫ではないはず」と信じ、投稿されている過去の写真を確認しましたが、ますます夫だと事実をつきつけられる写真が出てきます。助手席のシート、見慣れたクッションのシミは間違いなく夫の車です。 浮気をしているわけではないにしても、ずしんと心が重くなるのを感じました。このままではダメだと、夫と話すことに。 「何も知らない」と言う夫話を聞きながら夫は「どういうこと?」と、私が証拠を見せても否定するばかりです。夫は自分のスマホで、“夫自身のアカウント”を私に見せ、最近は投稿していないと言います。その言葉通りの内容が画面にありました。 そこで思い出したのは、問題の夫らしきアカウントに投稿されていた「最近スマホを変えた」という内容でした。夫のスマホはずっと変わっていません。もしかして、投稿されていた画像も悪用されたものだったのでは……? そこでやっと「なりすまし!?」と気がついたのです。 しかし夫いわく、SNS上で直接やりとりをしている人などもおらず、なりすましをするような人物にまったく心当たりはないとのこと。 その後、なりすましアカウントとSNSの運営会社に直接メールを送った結果、アカウントは5日くらいで削除されました。運営会社の対応なのか、本人がまずいと思って削除したのかはわかりません。その後、1カ月間は監視していましたが、アカウントが復活することはありませんでした。 何か被害があったわけではないにせよ、子どもの写真を投稿していなくてよかったと思いました。これからもSNSのアカウントは非公開にし、自分だと特定されるような画像を使用しないように気をつけようと思った出来事です。 イラスト/森田家著者:畑野ナツミ
2024年02月01日