うだるような猛暑が落ち着き、肌寒さも感じる秋の季節が到来しました。スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋など、さまざまな秋がありますが、忘れてならないのが食欲の秋ですね。美味しい旬を迎える食材が沢山あって、白いごはんが普段より美味しく感じませんか? そんな風に食欲が増すと、血糖値のコントロールができなくなり、当然体重も増加の一途へ。年末年始のパーティシーズンに向けて、あまりにも危険ですね。実はこの食欲が美容にとって危ないのです! 血糖値コントロールができなくなると、太りやすくなり、肌も荒れ“デブス化現象”が起きてしまうとか。日本人の主食の白いごはんには多くの炭水化物が含まれています。この炭水化物は脳の働きを安定させるために、食事後、血糖値を一気に上昇させる働きがあリ、同時に上がりすぎた血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されるそう。美容研究家の山田みどりさんによると、「急激な血糖値の上昇はインスリン機能を低下させ、そのため血液中に余ってしまったブドウ糖は、様々な部位でタンパク質と結合してしまいます。ブドウ糖とタンパク質の結合を“糖化”と言います。タンパク質は、皮膚や筋肉、骨、毛髪などを構成する物質です。糖化することで、皮膚も老化に加速がつきます。ハリや弾力を司るコラーゲンも糖化するので、お肌はくすみ、シミやシワ、たるみも目立つようになります。さらに、血糖値が高いと脂肪が燃焼されにくいので、分解されなかった糖は脂肪としてどんどん蓄積され太りやすくなってしまいます。ダイエットをしていてもなかなか効果が出ない人は、もしかして血糖値が原因なのかもしれません。そこで、必要なのが血糖値コントロールです」とのこと。けれども、リサーチ会社の株式会社タイムカレントが実施した「美容と血糖値に関する意識調査」をみてみると、血糖値と美容の関係性を知らない人が圧倒的に多いことがわかります。株式会社タイムカレントの「美容と血糖値に関する意識調査」に関する調査 (20代~50代 女性対象 回答数:合計400名)さらに、美容研究家の山田みどりさんに、血糖値を下げてくれる食品・方法を教えてもらいました。■腹八分目を心がけ、ゆっくり、よく噛んで食べる「早食いをしてしまうと、一気に血糖値が上昇。さらに、満腹中枢が完全に刺激される前に食べ物を詰め込んでしまい、結果、必要以上に食べてしまい余計な栄養を摂取してしまい太ってしまいます」■食べる順番を意識する「食物繊維の豊富な野菜やきのこ、海藻類を最初に食べます。つぎに、肉や魚、大豆製品、卵などのタンパク質。炭水化物(穀類・イモ類など)は食事の中間から最後にかけて食べます」■野菜や海草などを食べる「毎食、野菜や海藻を食べると小腸で糖の吸収を遅らせる働きがあり、血糖値の急激な上昇を抑えることができます」■飲み物やお菓子に注意する「市販のジュース、コーラ、炭酸飲料、コーヒー、紅茶などには白砂糖が入っています。白砂糖を使ったケーキやクッキー、ドーナツなどの甘いものを、食事のかわりに食べるのもNG。さらに、空腹時に摂取すると、勢いよく血糖値が上昇してしまいます」■血糖値の上昇を抑える飲料を飲む「最近では、血糖値の上昇を抑制する様々なアイテムが出ているので、こういったものを使うのも効果的です。糖の吸収をおだやかにする蕃爽麗茶を食事中に飲むことで、血糖値の上昇を抑えられます」このようにさまざまな方法があるので、賢く取り入れて血糖値のコントロールを心がけたいですね。そうすればきっとあなたも秋美人になれるはず。山田みどりさんプロフィール:エステティックサロン「ドゥ・ソレイユ」主宰。光文社「美ST」やJ:COM「ステキ+Life」など多数のメディアに出演し、美容や健康に関するコラムや執筆を行っている。またエステティックサロン経営やコンサルティング等も行っており美容のエキスパートとして活動している。
2013年11月07日スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋。秋にチャレンジしたいことはたくさんあるけれど、今回は芸術の秋を満喫してみませんか? 大好きな彼とアートにひたる、とっておきのデートプランをご紹介します。■新しくなった東京都美術館を満喫まずは、2012年4月1日にリニューアルオープンした上野の「東京都美術館」へ。同館では10/6(土)~1/4(金)、『メトロポリタン美術館展 大地、海、空―4000年の美への旅』が開催されます。同展では、紀元前2千年の古代メソポタミア文明の石彫から、世界の美術品、レンブラントやゴッホなどの油彩画、19世紀から現代までの写真作品など、自然をモチーフにした表現の変遷が紹介されます。あらゆる時代、あらゆる国の、自然をみつめる人々のまなざしに思いを馳せて。■オシャレな美術館カフェでブランチ展示会を鑑賞したあとは、「東京都美術館」内のカフェ「M cafe」でブランチを。美術館周辺の豊かな緑をゆったりと楽しみながら、サンドイッチやデザートで小腹を満たして。館内にはこのほか、こだわりの食材を使ったバラエティ豊かなメニューが揃う開放的なメインダイニング「MUSEUM TERRACE」、優雅な空間でリッチな食事やお茶が楽しめるグランドレストラン「IVORY」も。どのお店にするかは彼と相談して決めましょう♪■秋を感じるアートなお散歩「東京都美術館」を満喫したら、上野公園(上野恩賜公園)をお散歩。緑豊かな公園内を彼と歩きながら、深秋へと移りゆく自然の表情を楽しんで。散歩の途中で立ち寄るなら、公園近くのアートスペース「STORE FRONT」がオススメ。ギャラリーとブックショップで、アートな気分をさらに刺激して。■多国籍ダイニングで優雅にディナー一日を締めくくるディナーのお店は、あらゆる国の美術作品を鑑賞した『メトロポリタン美術館展』にちなんで、「多国籍ダイニング フーズフーズ」はいかが? 彼ととっておきの食事を楽しみたいなら、テラスエリアのカップルシートをぜひおさえて(要予約)。テラスエリアの席をゲットできたら、秋の夜風に吹かれながら優雅に夕食を楽しんで。一日のあんなこと、こんなことを振り返れば会話も盛り上がり、2人の仲もぐっと深まるはず。アートなデートで、彼と一緒にステキな秋の思い出を作ってくださいね。◆東京都美術館 公式サイト tel.03-3823-6921◆メトロポリタン美術館展 大地、海、空―4000年の美への旅 公式サイト ◆STORE FRONT 公式サイト tel.03-3824-1944◆多国籍ダイニング フーズフーズ 上野公園前店 公式サイト tel.0120-477-882
2012年10月04日あきんどスシローは、すし全皿105円の回転ずし「スシロー」において、土用丑の日にむけた夏季限定商品「うなちらし」を7月18日~7月27日の期間限定で予約販売する。価格は一人前550円。うなちらしには、うなぎのスライスをたっぷり8枚使用。錦糸玉子、えびおぼろ、刻み海苔などと組み合わせ、うなぎの味を存分に味わえるちらしずしに仕上がっている。今年はうなぎの稚魚の不漁により価格高騰が続いているが、同店では独自の仕入れ力によって550円という低価格を実現できたという。販売は全国のスシロー333店舗で行う。また、うなちらしと同時に「かにちらし」「海老いくらちらし」も販売する。いずれも一人前550円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日