JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、「食」と「農」にまつわるテーマをMCの秋元真夏さんがゆるふわっと配信するYouTubeチャンネル「ゆるふわたいむ」で、JAタウンの食材を使用した番組配信をしています。4月9日(火)18時から秋元真夏さんがMCに就任して3本目の動画を配信します。今回の配信は、JAタウンオフィシャルサポーターに就任した秋元真夏さんが、JAタウンの食材を使用して、肉じゃが、お味噌汁、卵焼きなどを手際よく調理します。お料理が得意な秋元さんが腕前を披露する見ごたえたっぷりの企画です。配信タイトル:秋元真夏の料理シーンをたっぷりお届け【JAタウンクッキング】URL: ■番組で紹介した商品はこちら!・メガ盛り 茨城県産黒毛和牛「常陸牛」切り落とし約1kg(ショップ名:いいものいっぱい広場)・ふくしま味噌(箱)4kg(ショップ名:JA全農福島)・児湯一番20個入り(ショップ名:JA全農たまご)・大蕨の棚田米(ショップ名:全農ライフサポート山形)■番組概要・タイトル:「食」と「農」のゆるふわバラエティチャンネルゆるふわたいむ・公開媒体:公式YouTubeチャンネル ・内容:「食」や「農」を幅広い世代にもっと身近に感じてもらうことを目的に、MCの秋元真夏さんが「食」や「農」にまつわる企画を“ゆるふわっと”配信する番組。産地直送通販サイト「JAタウン」の食材を使用したさまざまな企画を実施します。・配信日:毎週火・金 18時※諸事情により配信日時が変更になる場合があります。■産地直送通販サイト「JAタウン」特設ページ「秋元真夏の『おいしい』を集めました。」URL: 【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。URL: 【公式X(旧Twitter)アカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。公式X(旧Twitter)アカウント: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月09日JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、「食」と「農」にまつわるテーマをMCの秋元真夏さんがゆるふわっと配信するYouTubeチャンネル「ゆるふわたいむ」で、JAタウンの食材を使用した番組配信をしています。4月5日(金)18時から秋元真夏さんがMCに就任して2本目の動画を配信します。今回の配信は、JAタウンオフィシャルサポーターに就任した秋元真夏さんが、実際にパソコンを操作し、JAタウンの商品探しに挑戦します。時間内に検索できた場合は商品をプレゼント、時間切れとなった場合は罰ゲームをするというハラハラドキドキの企画です。配信タイトル:JAタウンで商品を探せ!時間オーバーで罰ゲーム!?URL: ■今回登場した商品はこちら!・「菌床椎茸栽培キット」おうちしいたけ(ショップ名:おいしいとびら)・田守り麺セット(しまね・うまいもんくらぶ)・九条ねぎと京の肉すき焼きセット(JA全農京都ショップ)・紀州南高梅梅干6個セット(和歌山発!!ふるさとの便り)・豆乳マヨ(正直やまぐち)■番組概要タイトル:「食」と「農」のゆるふわバラエティチャンネルゆるふわたいむ公開媒体:公式YouTubeチャンネル 内容:「食」や「農」を幅広い世代にもっと身近に感じてもらうことを目的に、MCの秋元真夏さんが「食」や「農」にまつわる企画を“ゆるふわっと”配信するチャンネル。産地直送通販サイト「JAタウン」の食材を使用したさまざまな企画を実施します。配信日:毎週火・金 18時※諸事情により配信されない日もあります。番組公式X(旧Twitter)アカウント: 番組公式Instagramアカウント: ■番組内で紹介した商品産地直送通販サイト「JAタウン」特設ページ「秋元真夏の『おいしい』を集めました。」URL: 【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月05日テレビ東京『開運! なんでも鑑定団』(毎週火曜20:54~)の囲み取材が都内で行われ、MCを務める今田耕司、福澤朗、菅井友香が登壇した。○■『開運! なんでも鑑定団』囲み取材にMC陣が登場テレビ東京 片渕茜アナウンサーからバトンを引き継ぎ、新MCに就任した菅井は「生まれる前から放送しており、小さいことから観させていただいている番組で、そんな愛されている長寿番組にまさかMCとして関わらせていただけるなんて……最初は夢かな? と思いましたが、収録に参加させていただいて夢じゃなかったと改めて実感しております」と喜びを語った。囲み取材の前に行われた収録で初めてMCとして出演した菅井は、「今回の収録から前任の片渕さんがいらっしゃらない収録だったんですが、観覧にいらっしゃるお客様が盛り上がってくださるのが、とても嬉しくて。ご観覧の皆さまの力を感じて、ありがたいなと思いました」と振り返る。続けて「依頼人の方の人生ドラマなどもこの番組の魅力なんだなということも実感しましたので、自分らしく盛り上げていけるようにもっとがんばっていきたいと思います」と意気込んだ。そんな新MCに就任した菅井の印象について聞かれると、福澤は「うちの息子はこれまでほとんど『鑑定団』には興味を示さなかったんですが、菅井さんがMCに加わると聞くと『おぉ!』と食いつきまして。うちの息子は菅井さん所属されていた欅坂46・櫻坂46の大ファンで何度もライブに行っていて、タオルもいっぱいある。息子が食いつくということは、相当ティーン世代や若い子たちに影響を及ぼしているんだなと思います。これを機に日本の古き良きものに興味を持つ若者が増えてほしいと思います」と身近な反響を明かしつつ、期待を寄せた。一方の今田も「爽やかな笑顔が良い持ち味。思ったことを素直に表現したらいいと思う。見た感じの清涼感でたいていのコメントは浄化されていくので、それは才能だなと思います。人によっては嫌味になることがそう聞こえないというのは、片渕さんにも通じるものがあって、持って生まれたものや色んなものが加味されて出る雰囲気ですから、どんどんのびのびと番組で出してもらいたい! とにかく爽やか」と絶賛していた。また、アイドル時代からお嬢さんとして知られていた菅井に「家にある鑑定してみたいものは?」という質問が。菅井は「家にお宝と思うものがなかなかない……(笑) 引っ越しとかもしていて、そのたびに断捨離してしまっているので親戚とかにあたってみたいと思います(笑)」といいつつ、「母が古いテディベアを集めていて、すごくたくさん家にあります。自分が生まれる前のものもあるので、(母に)聞いてみようと思います」と答えていた。(C)テレビ東京
2024年04月02日YouTuberのヒカル(32)のチャンネルに登場した作詞家・秋元康氏(65)の近影に注目が集まっている。3月24日、ヒカルは自身のチャンネルに「ド緊張…誰もが知る大御所の超有名人が家にきました」という動画を投稿。ラジオでの共演をきっかけに親交が生まれたという秋元氏と、YouTubeとテレビの違いやAKB48のプロデュース秘話など多岐にわたるテーマで対談を繰り広げた。トークゾーンでは話が弾んでいたヒカルだったが、さすがの秋元氏の登場には「緊張する」とコメント。視聴者も秋元氏の登場に驚いたようで、コメント欄には《秋元さんとか大物すぎやろ》《akb乃木坂とか好きなグループの生みの親が、ヒカルチャンネルでこんな長い時間出演してくれるなんて最高すぎ》《いやもうヒカルさん凄すぎる》などの声が寄せられていた。いっぽうで、秋元氏のファッションの変化に注目した人もいたよう。今回動画に登場した秋元氏は、さっぱりとした短髪にブルーの色つきサングラスを着用。服装もブラックのインナーとジャケットにシルバーのネックレスを合わせていて、これまでの、ベーシックなスーツに黒縁メガネという以前の印象からは大きく変わったシックな装いだ。この秋元氏の変貌は、Xでも話題に。「若返った」と驚きの声が上がっていた。《秋元先生の最新ビジュめっちゃイケイケになっててビックリした》《秋元さん、とても上品で素敵です》《秋元さんイケオジすぎるやろ》《秋元さんこんなお姿だった!?めっちゃ渋い!かっこいい!》
2024年03月27日俳優の佐藤二朗が、25日に都内で行われた映画『変な家』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に間宮祥太朗とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■佐藤二朗、自身の名前書かれたうちわの漢字間違いを発見間宮とともに登壇した佐藤は、壇上に上がりながら会場に目を向けると自身の名前の書かれたうちわの多さに「珍しく俺のファンがいる!」と驚きの表情。間宮から「前の舞台挨拶で催促したから!」と言われると、「催促した甲斐があるなぁ……! 二朗。二朗。二朗! ありがとうございます」と照れた様子で喜びを語った。しかし、会場にあるうちわで気になるものがあったようで、「そこのあなた。後ろの方にも見せてあげて? あのね……『ろう』の字が違うの。祥太朗と一緒なの」と指摘し、笑いを誘う。間宮も「ろうは朗らかの方です」とフォローし、最後に佐藤は「それだけ覚えて帰ってね」と優しく語りかけていた。
2024年03月25日映画『変な家』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が25日に都内で行われ、間宮祥太朗、佐藤二朗が登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■間宮祥太朗、映画『変な家』大ヒット御礼舞台挨拶に登場今回のイベントでは、作中でバディを演じた間宮と佐藤が、バディ度を試す3つのチャレンジに挑戦。1つ目のチャレンジ「2択クイズ」で見事なバディ感を見せた2人は、続いて箱の中身当てチャレンジに挑むことに。壇上に、劇中に登場する仮面が入った箱が運び込まれると、佐藤は「これ触るやつですか? なら帰ります……これ世の中でいちばん苦手なやつです! 見るだけで汗が出ます……生き物だけは本当にダメだからね!!」と怯えた様子で話す。挑戦を前に佐藤は前列に座る観客に「生き物だったら首を縦に、生き物じゃなかったら横に振りなさい……」とヒントをもらおうとするも、観客は微動だにせず、ノーヒントで挑むことに。いざ手を入れることになると、間宮は佐藤の手を掴むなどイタズラを仕掛け、佐藤の大きいリアクションに爆笑。ほとんど箱の中身に触れていなかった佐藤だったが、最終的には見事に正解を導き出し、間宮と回答を一致させていた。
2024年03月25日俳優の佐藤二朗が、15日に都内で行われた映画『変な家』(公開中)の初日舞台挨拶に間宮祥太朗、川栄李奈、瀧本美織、斉藤由貴、石川淳一監督とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■佐藤二朗、瀧本美織の暴露にタジタジ「なんで……」今作で間宮とともにW主演を務めた佐藤は「いまパッと見て、(観客が持っているボードやうちわが)間宮、間宮、間宮……一個も二朗がない! 一個もない!!」と不満げに話す。しかし客席には、別作品のクリアファイルを取り出してアピールする佐藤のファンもおり、これを見つけた佐藤は「作品が違う!!(笑) でもありがとう、ありがとう! 嬉しいよ」と感謝を伝えていた。また、イベントでは、作品にちなみ登壇者のなかでいちばん変な人「Most Valuable HEN(MVH)」を決める企画を実施。瀧本から「一緒に番宣でバラエティ番組に出たときに、収録中に急に立ち上がってブゥっとおならしたんです!」と暴露されると、佐藤は「瀧本くん……なんでO.A.でカットされていたものをここで暴露するの……」とタジタジに。さらに間宮と川栄からも「またやったんだ……どこでもやってんすね?」と常習犯であることが明かされると、「僕はもう人前でおならはしないと心に決めました」と宣言し、笑いを誘った。
2024年03月15日歌手の秋元順子が10日に自身のアメブロを更新。世界中で活躍していた人物の訃報に心境を吐露した。この日、秋元は「小澤征爾さんご逝去の報。」というタイトルでブログを更新し「指揮者『世界のオザワ』と呼ばれて、世界中で御活躍されました」と6日に心不全のため亡くなった世界的指揮者の小澤征爾さんについて説明。「ひと言ではとてもご紹介の説明が出来ない程、凄い方です」と述べ「残念です」とつづった。続けて、小澤さんについて「才能と情熱が融合したお人柄」と明かし「大病に見舞われた後も、精力的にマエストロとして、また後輩の育成にも関わられ、ご自分流の音楽を貫かれました」と説明。「本当に残念です」と心境を吐露し「世界中から、哀しみ惜しむ声が届いているご様子、心からご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。この投稿に読者からは「速報ニュースで知りショックでした」「ゆっくりとお休み下さい」「長い間のご活躍、本当にお疲れ様でございました」などのコメントが寄せられている。
2024年02月11日2024年2月6日、俳優の佐藤二朗さんがX(Twitter)を更新。内容に、驚きと心配の声が上がっています。佐藤二朗が『強迫性障害』を告白ことの発端は、同月5日に投稿された内容。「病。キツイ。マジでキツイ」という書き出しとともに、佐藤さんはこうつづりました。病。キツイ。マジでキツイ。そのメンタルの病に、世の中で一番大事な「家族」と、世の中で一番大事な「芝居」を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる。恐らくは、それしか僕の生きる道はないから。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 5, 2024 突如『メンタルの病』を抱えていることを公表した、佐藤さん。病状が芳しくないことを思わせる言葉を連ねながら、「家族や芝居に侵食されないよう、全身全霊で生きる」と決意を表明していました。私生活や仕事に支障が出かねない病気であることを示唆する内容に、ファンからは続々と心配と不安の声が寄せられたのです。佐藤さんが抱える病とは、一体なんなのか…翌6日、佐藤さんは自身の病気について、次のようにつづっています。「強迫性障害」。小学生時に発症。あまりにキツく「memo」という映画をつくる。根治を諦め、共生を決める。が、昨夜酔い、書いたら少しは楽になると思い呟いてしまった。侵食されていい。病含め僕。病ゆえの「力」を信じよう。いつか病に礼を言えるよう。ご心配かけすみませんでした。感謝。本当に。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 6, 2024 佐藤さんは、自身が『強迫性障害』を患っていることを告白したのです。強迫性障害とは、自分の意志とは反して特定の考えが繰り返し浮かび、強い不安感や恐怖心が何度も襲ってくることで、同じ行動を繰り返してしまう病気のこと。日常生活に支障をきたす場合もあるそうです。小学生の時に発症した佐藤さんは、根治を諦めて共生することを決めたのだとか。同月5日の投稿は、「書いたら少しは楽になるかも」と思っての行動だったといいます。「病含め僕。病ゆえの『力』を信じよう。いつか病に礼をいえるように」と、病と向き合い、自らの力に変えようとする佐藤さんの強い姿勢に、多くの人が心打たれました。・大丈夫!みんな佐藤さんのことが大好きですから。・私も佐藤さんと同じ病気を患っています。勇気ある発信に、感謝です。・小学生の時からだったのですね…。気を病まず、佐藤さんらしくいてください。・病を才能に変えようとする発想が素晴らしい。応援しています。佐藤さんのように、一見普通に見えても、病に苦しめられている人は一定数いるもの。中には、根治しにくい病気を抱えている場合もあるでしょう。病との向き合い方は、人それぞれ。佐藤さんのように、病気と向き合い努力する人たちを、温かく支える社会を築いていきたいと、改めて思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月07日室龍太が主演する舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』が1月22日(月) に大手町三井ホールで開幕。初日公演前にゲネプロと取材会が開催され、室龍太と今江大地、構成・演出の野坂実が公演への意気込みを語った。本作は、1992年に講談社ノベルスとして単行本が発行され、1996年に講談社文庫から文庫本が発行された、東野圭吾による傑作ミステリー長編小説が原作。2024年1月12日(金) からは映画も公開されている。舞台版の構成・演出は野坂実、脚本は米山和仁が担当。野坂はミステリーを専門に舞台化するプロジェクト“ノサカラボ”の代表を務めており、緻密なトリックやリアルな人間ドラマを描くことで高い評価を得ている。物語の舞台は、オーディションに合格した俳優志望の男女7人が舞台稽古のために集められた「吹雪の山荘」。限られた空間の中で、個性豊かなキャラクターたちが織りなす推理劇は、冒頭から数々の伏線が張られており、一瞬たりとも見逃せない。室が演じる主人公の久我の思考がモノローグや説明ゼリフで明かされていくため、久我と共に推理をしているかのような感覚が味わえるのもこの作品の面白さのひとつ。また、舞台上にはラウンジのセットが備えられているが、その両側をドアを開くように展開すると、遊戯室やベッドルームに早変わりするというのも興味深い。実はこれらの舞台セットにも推理劇ならではの工夫が凝らされていることがラストで分かるので注目だ。ゲネプロ後に行われた取材会には、室と本多雄一役の今江、構成・演出の野坂が登壇。室は、「今回、今までやったことがない役柄に挑戦しているので、お稽古の時から課題だらけ。プレッシャーに押しつぶされそうになりながらここに立っているというのが今の心境です。でも、この状況すらも楽しめる強靭な心を持っているので、この後もその心を撃ち抜かれないように頑張っていきたいと思います」と初日を前にした心境を明かした。一方、今江も「僕も重要な役どころです。原作を読み、脚本を読んで、(現在公開中の)映画も観て、自分はどうやって演じようかと考えました。野坂さんと一緒に稽古場で作り上げてきたのでそれを今日から、上演できるのが嬉しいですし、自分ができることを精一杯やりたいと思います」と意気込んだ。今作の舞台は、原作のまま1992年という設定。野坂は「原作を読ませていただき、かなり秀逸で面白かったので、よりブラッシュアップしたいと思い、そのままの時代にしようと考えました。90年代の話だからこそ、お芝居もその時代に合わせて変えてもらっています。ぶつかり合いが多いんです。現代の若者はぶつかり合いを避けるけれども、当時はガンガンぶつかっていく。不器用な人たちが必死になっていいものを作ろう、お芝居を頑張ろうと思ってぶつかって欲しいと伝えてきました」と今作の演出意図を説明。そして、「エンタメになりそうなところを抑えて、ストレートプレイに寄せているので、俳優さんのお芝居がメインになっている。役者さんたちはかなりの熱量でお芝居を作っているので、それを楽しんでいただきたい。1回では分からない目線の動きもたくさんあります。どうしてここを見ているのか、至るところに伏線が仕掛けられていますので、何度も観て楽しんでいただけると思います」とアピールした。さらに、今江も「今、緊張とワクワクがどっちもありますが、大好きなお芝居で負けたくないと思って挑んでいる作品です。役者たちの熱量が半端ないので、絶対楽しめると思います」と力を込め、室は「舞台は舞台で楽しんで、映画は映画で楽しんで、どちらも楽しかったと思っていただけるよう頑張りたい。僕と一緒に推理をしていただけたらいいなと思います。色々なキャラクターの視点からぜひ物語を楽しんでください」とメッセージを送って会見を締めくくった。<公演情報>舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』原作:東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』(講談社文庫)構成・演出:野坂実脚本:米山和仁【出演】久我和幸:室龍太中西貴子:大野いと田所義雄:加藤良輔元村由梨江:本西彩希帆麻倉雅美:入来茉里笠原温子:綾凰華雨宮京介:小南光司本多雄一:今江大地2024年1月22日(月)~28日(日) 大手町三井ホールチケット情報:()公式サイト:
2024年01月24日室龍太が主演する舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』が1月22日(月)に開幕。初日公演前には、ゲネプロと取材会が開催され、室龍太と今江大地、構成・演出の野坂実が公演への意気込みを語った。本作は、1992年に講談社ノベルスとして単行本が発行され、1996年に講談社文庫から文庫本が発行された、東野圭吾による傑作ミステリー長編小説を舞台化。2024年1月12日(金)からは映画も公開されており、続く2024年1月22日(月)から舞台版が大手町三井ホールで上演される。舞台版の構成・演出は野坂実、脚本は米山和仁が担当。野坂実はミステリーを専門に舞台化するプロジェクト“ノサカラボ”の代表を務めており、緻密なトリックやリアルな人間ドラマを描くことで高い評価を得ている。物語の舞台は、オーディションに合格した俳優志望の男女7人が舞台稽古のために集められた「吹雪の山荘」。限られた空間の中で、個性豊かなキャラクターたちが織りなす推理劇は、冒頭から数々の伏線が張られており、一瞬たりとも見逃せない。室が演じる主人公の久我の思考がモノローグや説明ゼリフで明かされていくため、久我と共に推理をしているかのような感覚が味わえるのもこの作品の面白さの一つ。ぜひ、原作未読の方は、物語のラストまで、誰が犯人なのか、動機は何なのかを一緒に考え、一緒になって探ってもらいたい。また、舞台上にはラウンジのセットが備えられているが、その両側をドアを開くように展開すると、遊戯室やベッドルームに早変わりするというのも興味深い。実はこれらの舞台セットにも推理劇ならではの工夫が凝らされていることがラストで分かるので注目だ。全ての真実がわかった時、もう一度、最初から観たくなることだろう。ゲネプロ後に行われた取材会には、室と本多雄一役の今江、構成・演出の野坂が登壇。室は、「今回、今までやったことがない役柄に挑戦しているので、お稽古の時から課題だらけ。プレッシャーに押しつぶされそうになりながらここに立っているというのが今の心境です。でも、この状況すらも楽しめる強靭な心を持っているので、この後もその心を撃ち抜かれないように頑張っていきたいと思います」と初日を前にした心境を明かした。一方、今江も「僕も重要な役どころです。原作を読み、脚本を読んで、(現在公開中の)映画も観て、自分はどうやって演じようかと考えました。野坂さんと一緒に稽古場で作り上げてきたのでそれを今日から、上演できるのが嬉しいですし、自分ができることを精一杯やりたいと思います」と意気込んだ。今作の舞台は、原作のまま1992年という設定だ。野坂は「原作を読ませていただき、かなり秀逸で面白かったので、よりブラッシュアップしたいと思い、そのままの時代にしようと考えました。90年代の話だからこそ、お芝居もその時代に合わせて変えてもらっています。ぶつかり合いが多いんです。現代の若者はぶつかり合いを避けるけれども、当時はガンガンぶつかっていく。不器用な人たちが必死になっていいものを作ろう、お芝居を頑張ろうと思ってぶつかって欲しいと伝えてきました」と今作の演出意図を説明。そして、「エンタメになりそうなところを抑えて、ストレートプレイに寄せているので、俳優さんのお芝居がメインになっている。役者さんたちはかなりの熱量でお芝居を作っているので、それを楽しんでいただきたい。1回では分からない目線の動きもたくさんあります。どうしてここを見ているのか、至るところに伏線が仕掛けられていますので、何度も観て楽しんでいただけると思います」とアピールした。さらに、今江も「今、緊張とワクワクがどっちもありますが、大好きなお芝居で負けたくないと思って挑んでいる作品です。役者たちの熱量が半端ないので、絶対楽しめると思います」と力を込め、室は「舞台は舞台で楽しんで、映画は映画で楽しんで、どちらも楽しかったと思っていただけるよう頑張りたい。僕と一緒に推理をしていただけたらいいなと思います。色々なキャラクターの視点からぜひ物語を楽しんでください」とメッセージを送って会見を締めくくった。【公演概要】タイトル:舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』原作:東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』(講談社文庫)構成・演出:野坂実脚本:米山和仁出演:久我和幸 / 室龍太中西貴子 / 大野いと田所義雄 / 加藤良輔元村由梨江 / 本西彩希帆麻倉雅美 / 入来茉里笠原温子 / 綾凰華雨宮京介 / 小南光司本多雄一 / 今江大地日程:2024年1月22日(月)〜28日(日)1月22日(月)18:30開演1月23日(火)13:00開演/18:30開演1月24日(水)13:00開演/18:30開演1月25日(木)13:00開演/18:30開演1月26日(金)18:30開演1月27日(土)12:00開演/17:00開演1月28日(日)12:00開演会場:大手町三井ホールチケット:9,800円(全席指定/税込)★千穐楽公演のライブ配信が決定!!配信公演:1月28日(日)12:00回チケット価格:4,000円(税込)販売期間:1月20日(土) 17:00~2月3日(土) 21:00(視聴は23:59まで)販売URL 公式サイト: 公式X(旧Twitter):@tozayuki_stage問い合わせ: stage_info@hsn.happinet.co.jp (ハピネット・メディアマーケティング舞台担当)主催:ハピネット・メディアマーケティング/ノサカラボクレジット表記:©️舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』©️東野圭吾/講談社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月23日舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』の公開ゲネプロが22日に東京・大手町三井ホールで行われ、室龍太、今江大地、野坂実(構成・演出)が取材に応じた。同作は、東野圭吾氏による同名小説の舞台化作。とある山荘に集められた劇団員たちと、唯一の“部外者”久我(室)が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。ほか大野いと、加藤良輔、本西彩希帆、入来茉里、綾凰華、小南光司が出演する。また、現在、重岡大毅主演の映画も上映されている。○■舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』公開ゲネプロに室龍太ら登場室は「今までやったことのない役柄に挑戦しているので、稽古の時から課題だらけで。今でも課題があり、プレッシャーにおしつぶされそうになりながらここに立っています。でもこの状況すらも楽しめるような強靭な心臓を持ってるので、この後もその心臓を打ち砕かれないように頑張って行きたいと思います」と心境を吐露。今江は「原作を読んで『この役を僕がやるのか、大変だな』と。脚本を読んで、上映されている映画も観て『こうやって演じてはるのか。自分はどうやっていこうかな』と」と、映画版を意識するところもあったという。さらに室は「僕がストーリーを展開していくので、一言一言に重みがあって。普段おちゃらけてるので、その部分を出せないストレスがけっこうあるんですけど、2024年はいろんなことに挑戦したいと思ってたので、その1作目が東野圭吾さんのミステリー小説ということで光栄なこと」と語る。今江は「僕はけっこう人見知りをするタイプというか。人と深く関わらない性格なんですけど、龍太くんは同じ関西時代、ジュニアとして一緒にいたし、その時はめっちゃ絡んだわけじゃないけど、前の作品でよく絡んだし、ごはんも一緒にしたり、頼れる存在でもあるのでバディ感もある」と感謝。一方で、演出の野坂から「『もうちょっと仲良く』と言われたところあった」とも明かす今江。室は「あるシーンで、コップをバーン! とやられたので『なんかしたかな、俺』」と気になっていたという。「一応嫌悪感があるシーンだったじゃ無いですか」と焦る今江に、室は「無骨な男を演じてたんやな」と納得していた。また原作の時代設定そのままに、92年の物語を描いていることについて、野坂は「現代の若者たちは表でぶつかることあんまりなくてパパッとやりとりするけど、(92年の設定なので)ガンガンぶつかっていく。不器用な人たちが必死になっていいものを作ろうとか、お芝居を頑張ろうとぶつかってほしい。熱量がすごくあるお芝居を作ってくれてると思います。気をてらう方向じゃなくて、真っ向勝負で全面的に見せて行きたいというプランで作っています」と説明。「(エンタメ色を)抑えめに作ってる分、役者たちの熱量のこもったお芝居を楽しんでもらいたいと思います」とアピールした。最後に室は「映画もやっていますし、重岡大毅が同じ役をやってるので、『負けたくない』とかはないですけど、舞台は舞台で楽しんでいただいて、どっちも観ていただいて、どっちも楽しかったなと思ってもらえるように頑張りたい」と意気込む。「千秋楽は配信も決まってますので、たくさんの方に観ていただけると思ってます」と言いながら、ネタバレを話しそうになり「パニックになってる!」と焦る一幕も。気を取り直し「いろんな視点から楽しんでいただけるとも思います」とお願いしながら、「加藤良輔くんをよろしくお願いいたします。大好きなんですよ、りょーちん。いい田所です」となぜか共演者を名指し。野坂は「1回目じゃわからない目線の動きがいたるところに敷かれているので、楽しんで観られると思います」と複数回観る場合のポイントも示した。上演は東京・大手町三井ホールで2024年1月22日〜28日。
2024年01月22日俳優の室龍太が主演を務める舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』のキービジュアルが12日、公開された。舞台稽古のため「吹雪の山荘」に集められた俳優志望の男女7人が、1人ずつ消息不明になっていくサスペンスミステリーとなる同作。演出は「ノサカラボ」の代表でミステリー作品やシチュエーションコメディ、海外戯曲などの演出にも定評のある野坂実氏が担当。脚本は、ゲーム原作の舞台化に定評があり、常にオリジナル要素を取り入れ舞台ならではの作品作りを得意とする米山和仁氏が手掛ける。室が久我和幸役を演じ、主演を務めるほか、中西貴子役で大野いと、田所義雄役で加藤良輔、元村由梨江役で本西彩希帆、麻倉雅美役にで入来茉里、笠原温子役で綾凰華、雨宮京介役で小南光司、そして本多雄一役で今江大地が出演する。今回公開されたキービジュアルでは、原作の世界観をそのままに約30年前の時代設定の8人がそれぞれに何か心に秘めた表情を見せている。上演は東京・大手町三井ホールで2024年1月22日から28日まで。コメントは以下の通り。○■室龍太どうも! 室龍太です。この度、舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』で主演の久我和幸を務めさせていただきます! 東野圭吾さんのミステリー作品に携われること、大変嬉しく思います。そして、脚本&演出には何作かご一緒させていただいた米山和仁さん、野坂実さんお二人と錚々たるキャストの方々と素晴らしいスタッフの皆さん……間違いなく最高のミステリー作品をお届け出来ると思います! 2024年初舞台は是非、閉ざステを!!! 劇場にて心よりお待ちしてます。○■大野いと舞台稽古か現実か分からない殺人が次々と山荘で起こるストーリーに、本を読み進めながら一気に引き込まれました。この作品に参加させていただけることを本当に光栄に感じております。中西貴子役は、私とは全く違う人物象なので緊張もありますが、観客の皆様に楽しんでいただけるよう、一生懸命務めさせていただきます。○■加藤良輔加藤良輔です。東野圭吾さん原作の作品。このミステリーの世界を、みんなと一緒に積み上げて、その中で自分自身も役と向き合って全力で生きようと思います!ドキドキしてます。作品の魅力をしっかり届けられるように頑張ります! よろしくお願いします!!○■本西彩希帆初めまして。元村由梨江役を演じさせていただきます、本西彩希帆です。ミステリー作品がとても好きなので、東野圭吾さんの作品に携われること、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。役者である自分が、役者を演じるというのも初めての事なので新たな挑戦だなと、そこもとてもワクワクしています。散りばめられたトリックを、ぜひ劇場で楽しんでいただけたらと思います。大手町三井ホールにて、心よりお待ちしてます。○■入来茉里東野圭吾さんの世界でお芝居をするのは今作で2度目になります。ある閉ざされた雪の山荘で……一体何が起きるのか、静かな恐怖にハラハラすること間違いないなと出演を決めました。ミステリー好きには堪らない時間ですね。野坂さんの演出、共演者の皆さんとのお芝居、どんな新しい世界が生まれるのか、とても楽しみです。○■綾凰華笠原温子役をさせて頂きます。綾凰華です。物語が進んでいくなかで少しずつ見えてくる真実。その真実にたどり着くまでに浮き彫りになっていく登場人物の心情、そして人間性。ミステリー作品ならではの入り乱れた人の感情を、お客様に熱中して観て頂けるようにこの作品の1ピースとして大切に表現したいと思います。山荘に集まった役者たちならではの心理戦もぜひお楽しみ頂けますように! どうぞ宜しくお願いします。○■小南光司初めまして、舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』雨宮京介をやらせて頂きます。小南光司です。お話を頂いてから、原作を読ませて頂きました。王道の設定の中で東野圭吾さんの本ならではの、一度読み進めたら次の展開が気になり一気に読み進めてしまう魅力的な作品でした。ある程度読みながら予想はしても、それを読まれていたかのように次のページで否定され、頭を常にフル回転させながら楽しませて頂きました。この原作を初めて読む感覚と同じ感覚、さらにはそれ以上に観に来ていただいた方々を魅了できるような作品にできたらなと思います。演出の野坂さんとは以前主演を務めさせていただいた、『まわれ! 無敵のマーダーケース』以来2度目となります。このご縁に特別な何かを感じながら、カンパニーの方々と最高のミステリーを作っていきたいと思います。よろしくお願い致します。○■今江大地はじめまして。今江大地です。舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』で本多雄一を演じます。僕はミステリー作品ははじめてで、また原作がおもしろいよと話題の作品。演出家である野坂さんや、脚本家の米山さんもご一緒したことがあり、信頼し頼れる方々です。この作品をこのメンバーでやれるなんて! “どきどき”と“わくわく”が止まりません! また、本多雄一さんは物語ではとても重要な役なので、今の自分の実力が試されると感じています。全力でぶつかっていきます。楽しみです!○■構成・演出 野坂実氏2021年にノサカラボをスタートし、世界中の名作ミステリーを舞台化してきました。ミステリーに携わる者として、東野圭吾先生の作品を上演できるのは大変光栄です。原作は非常に緻密な多重構造の物語です。その世界を舞台で表すにはより一層の緻密さ、繊細さが必要になります。皆様に楽しんで頂ける様に、細部までこだわり抜いて作っていきます。そして、今回の舞台は映画公開とほぼ同時に本番を迎えるので、原作、映画、舞台それぞれの『ある閉ざされた雪の山荘で』をお楽しみいただける絶好の機会だと思います。是非、劇場に足をお運び頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。○■脚本・米山和仁氏『ある閉ざされた雪の山荘で』の舞台化に携わることができ大変光栄です。ミステリーとしての面白さはもちろん、役者同士の演技バトルもこの作品の見どころの一つです。小説の面白さに、舞台表現の醍醐味を加えた、新しい『ある閉ざされた雪の山荘で』にご期待ください。○■原作・東野圭吾氏この小説を書いたのは三十代前半で、芝居やミュージカル、バレエといった舞台芸術に強い関心を持っていた頃です。大勢の人々の前で演じる役者という存在のすごさに感嘆した思いを、この作品に込めました。作中に使われるトリックは、登場人物全員が役者だからこそ成立するアクロバティックなものです。そんな物語をさらに舞台で演じるというのですから、どのような作品になるか、作者としても予想がつきません。一体何重構造のストーリーに……。いやいや、これ以上はネタバレになるのでやめておきましょう。観客の皆様の度肝を抜くことを期待しております【編集部MEMO】『ある閉ざされた雪の山荘で』は、1992年に講談社ノベルスとして単行本が発行され、1996年に講談社文庫から文庫本が発行された、東野圭吾による傑作ミステリー長編小説。1993年には第46回日本推理作家協会賞(長編部門)の候補に上がり、2024年1月には、WEST.の重岡大毅が主演を務める実写映画版の公開も控えている。(C)舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』(C)東野圭吾/講談
2023年12月12日俳優の室龍太が主演を務める舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』が、2024年1月22日から東京・大手町三井ホールで上演されることが13日、わかった。舞台稽古のため「吹雪の山荘」に集められた俳優志望の男女7人が、1人ずつ消息不明になっていくサスペンスミステリーとなる同作。演出は「ノサカラボ」の代表でミステリー作品やシチュエーションコメディ、海外戯曲などの演出にも定評のある野坂実氏が担当。脚本は、ゲーム原作の舞台化に定評があり、常にオリジナル要素を取り入れ舞台ならではの作品作りを得意とする米山和仁氏が手掛ける。舞台を中心にストレートプレイからコメディ、ミュージカルなど幅広く活躍する室が主演を務めるほか、つい先日まで同じ作品で室と共演していた盟友・今江大地も出演する。上演は東京・大手町三井ホールで2024年1月22日から28日まで。(C)舞台『ある閉ざされた雪の山荘で』(C)東野圭吾/講談【編集部MEMO】『ある閉ざされた雪の山荘で』は、1992年に講談社ノベルスとして単行本が発行され、1996年に講談社文庫から文庫本が発行された東野圭吾による傑作ミステリー長編小説。2024年1月12日には、WEST.の重岡大毅が主演を務める実写映画版の公開も控えている。映画版には主演の重岡に加え、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗らが出演する。
2023年11月13日橋本環奈主演「トクメイ!」4話が11月7日放送。佐藤二朗演じる須賀の“意外な一面”にSNSでは「佐藤二朗がくせなしまともな役のわけないもんな…」「ただの良いおじちゃん上司なわけなかったんだ」などの声が続出している。本作は警視庁のお荷物所轄に経費削減という“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官と、ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く、新しい警察エンターテインメント。キャストは経費削減のために派遣されてきたが、その裏で万町署に隠しカメラを配し、刑事たちの行動を監視していた一円(はじめ・まどか)を橋本さんが演じるほか、円とはソリが合わない刑事課一筋の古き良き刑事・湯川哲郎に沢村一樹。バツイチシングルマザーの武闘派刑事、藤堂さゆりに松本まりか。イヤミや皮肉が多い頭脳派刑事・大竹浩介にJP。ピュアな性格の新人刑事・月村久に前田拳太郎。アイドル好きな一面を持つ中西翔に徳重聡。警察学校時代は全ての分野を首席で卒業した万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。湯川は円が万町署内に配した隠しカメラの存在に気づく。湯川は署をあげて経費削減を推し進めているにも関わらず、署内の監視カメラの数が増えていることに違和感を覚え、それに円が関与していると考えていた。円は脅迫者Xの調査のために監視カメラを設置していたことを明かす。そんななか管内で募金強盗事件が発生。手がかりとなるのは被疑者の足跡に付着していた植物片だったが、微量なため科捜研での分析が難しく専門家による同定調査が必要に。しかし調査を手がける西万町大学の宇佐美教授は湯川のことを激しく嫌っていた。一方、円は中西から“満面破顔茶”という幸運を呼び込むお茶を購入するが、それがマルチ集団が売っているものだと知る。中西の交際相手がマルチの会員で、マルチ集団は貧しい大学生を騙してお茶を販売させていた…というのが今回のストーリー。宇佐美が目をかけていた学生がマルチの会員で、彼女を逃がす代わりに宇佐美に納期を早めることや今後の費用について便宜を図らせるなど“違法捜査”を平気で行う須賀。そんな須賀の一面に視聴者からは「外面柔らか平和主義優しい光×狡猾気まぐれ闇上司タイプだ!」「やっぱりただの良いおじちゃん上司なわけなかったんだ、佐藤二朗」「佐藤二朗がくせなしまともな役のわけないもんな…」などの声が続出。一方、本作のOPについて俳優の戸田恵梨香がインスタのストーリーで「トクメイ!ってドラマのオープニングに私おった??????」と言及。OPでは湯川と須賀による「あぶない刑事」のパロディカットに続いて、腕に三角巾を巻いた円が大竹に敬礼するカットと、書類をまき散らすカットが続いて映し出されるのだが、これが戸田さん主演のドラマ「SPEC」のパロディとなっており、視聴者も「恵梨香ちゃん居るよねえ。当麻いるよねえ。SPEC思い出すぅぅぅうう」「さっきチェックしたらまんまSPECで笑い死にました」「トクメイ観ながら戸田さんのストーリー観て興奮してました~!!」などの反応が上がっている。【第5話あらすじ】万町署が統廃合される話が浮上するなか身代金5億円の人質事件が発生。人質となったのはハッキングによって抜き取られた万町署の機密データ。タイムリミットは今夜0時…。現場となった万町署には捜査本部が設置され捜査の指揮をとるため、警視庁から日下部管理官(浅利陽介)がやって来る。日下部を警戒する円の姿を見た湯川たち刑事課のメンバーは、2人の関係が気になる…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月07日世田谷美術館では、2023年11月18日(土)より、『倉俣史朗のデザイン-記憶のなかの小宇宙』が開催される。造花の薔薇をアクリルに閉じ込めた《ミス・ブランチ》や、建築素材であるエキスパンド・メタルによる《ハウ・ハイ・ザ・ムーン》といった椅子のデザインで知られる倉俣史朗(1934-1991)は、アクリルやガラス、建築用のアルミなどそれまでの家具やインテリアデザインの世界では用いられなかった素材を使い、儚く軽やかな、独自の詩情ある作品を世に送り出して世界的な評価を得た。しかしバブルの絶頂期、1991年に、56歳という若さで急逝。その早すぎる死のために、倉俣の業績を検証する展覧会は、これまであまり開催されてこなかったが、没後30年を超えた同展では、満を持して、倉俣史朗という人と作品を紹介する。独立前、三愛宣伝課に籍を置いていた頃から、独立後、飲食店や服飾店の内装などでセンセーショナルな話題をさらった時代、そしてデザイナーのエットレ・ソットサスが中心となったイタリアのデザイン運動「メンフィス」に参加した1980年以降など、倉俣史朗の初期から晩年までの仕事を紹介。さらにデザインという形にならずに断片的に書き留められたままのスケッチや、今まであまり公開されてこなかった夢日記、倉俣自身の言葉を多数紹介することで、創作の源泉と秘密にも迫る。彼が愛蔵していた書籍やレコードを紹介する「倉俣史朗の私空間」もまた、伝説のヴェールに包まれた倉俣史朗の生身の姿を垣間見る機会を与えてくれることだろう。また倉俣は、生前から現在にいたるまで、日本より海外での評価が高いデザイナーであった。同展では倉俣史朗の美の本質を物語る、彼の国際的な評価についても、あらためて確認できるに違いない。<開催情報>『倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙』会期:2023年11月18日(土)〜2024年1月28日(日)会場:世田谷美術館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(1月8日は開館)、12月29日(金)~2024年1月3日(水)、9日(火)料金:一般1,200円、65歳以上1,000円、大高800円、中小500円公式サイト:
2023年10月31日映画『OUT』(11月17日公開)に出演する醍醐虎汰朗の場面写真が18日、公開された。○■『ドロップ』の後日談が描かれる『OUT』同作は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉悠貴)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。○■“最強にして最凶”総長・丹沢敦司役の醍醐虎汰朗この度公開されたのは、醍醐演じる“あっちゃん”こと丹沢敦司の場面写真。敦司は主人公の井口が出会う千葉の暴走族「斬人(キリヒト)」で、最強にして最凶の総長を張っている。金髪ロン毛で小柄な体格、少し甘えたような口調で、劇中での初登場シーンでも飴を片手にしており、普段はその恐ろしさを微塵も感じさせないカワイイ系の男子だが、内に秘めた冷酷さと、副総長ですら「次元が違う。何回生まれ変わっても勝てる気がしねえ」と慄くほどの圧倒的な強さを誇る絶対的な総長だ。○■『天気の子』『舞いあがれ!』で話題に演じる醍醐は、新海誠監督『天気の子』(声/19)で大注目を浴び、その後も活躍。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(22年後期)で演じたヒロインの同期生も話題を呼んだほか、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』(19~21)の主人公・日向翔陽役ではマンガからそのまま飛び出したようなスパイク技も。品川ヒロシ監督が「直感的に“何でもできる”と確信し、いろいろムチャをさせました」と言うほどの身体能力を持ち、本作のアクション練習中にも、最初は出来なかったバク転を30分ほどで会得してしまったという。○■品川ヒロシ監督「卓越した身体能力とあの目力」と絶賛品川監督は「副総長の要以外の『斬人』のメンバーは全員いいヤツではないという、(作画の)みずた先生のこだわりが実はあって。“あっちゃん”も達也との友情が芽生えていくし、仲間に対してアツいけれど、すごく冷酷なところがある。それを醍醐は目の切り替えだけで見事に表現した。身体が小さいから普通だったら弱く見えちゃうんだけど、彼は卓越した身体能力とあの目力でちゃんと強い“あっちゃん”にしてくれましたね」と称賛。場面写真では、まるで子供のように無邪気な顔でご飯をかきこむ様子も見せつつ、一方で命をも賭すような覚悟が見える鋭い視線や冷たい表情、同じ志を持つ仲間たちを背中で束ねる立ち姿などが写し出された。(C)2023『OUT』製作委員会
2023年10月18日2023年10月6日、アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで俳優の秋元才加さんが、自身のInstagramを更新。「突然のご報告となりますが」と題し、第1子を出産したことを報告しました。秋元才加、第1子出産に「おめでとう!」『AKB48』卒業後は、俳優やタレントとして、マルチに活躍している秋元さん。2020年6月20日に、ラッパーのPUNPEEさんとの結婚を、発表していました。秋元さんは出産について、「新しい家族とともに、これからの日々を味わい尽くしながら過ごしていきたいと思います」と報告。さらに、「母子の健康状態や育児の目処が立ち次第、徐々に復帰できたらと考えております」と、今後の活動についてコメントしています。 この投稿をInstagramで見る Sayaka Akimoto(@areasayaka)がシェアした投稿 秋元さんの投稿には、ファンからの祝福の声が多数寄せられました。・本当におめでとうございます!秋元さんもお子さんも、健康で幸せに過ごしてください。・とても感慨深くて、こっちまでなんだかグッときてしまいます。・ゆっくり家族の時間を楽しんでくださいね。秋元さん、ご出産おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年10月06日講談社は11月29日、醍醐虎汰朗1st写真集を発売します。醍醐虎汰朗さんの23歳の誕生日である2023年9月1日には、同書の予約販売の受付を開始しました。■モード系のメイク・衣装にも初挑戦! インタビューも収録醍醐虎汰朗さんは、2021年アニメーション映画『天気の子』で主人公の森嶋帆高役に抜擢。第14回『声優アワード』では、新人男優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説 『舞いあがれ!』で朝ドラデビューしました。その後、『野球部に花束を』で実写映画初主演、『シガテラ』で連続ドラマ初主演。舞台『千と千尋の神隠し』ではハク役として話題を集め、役柄でイメージが変わる若手随一の演技派俳優としての地位を確立しています。撮影の舞台となったのは、醍醐さんの出身地・東京。くったくのない笑顔に親近感を感じる醍醐さんを被写体にした同書のテーマは「気づけばいつも隣にいる男友だち」。ゲームセンターで遊んだり、商店街をブラブラしたり、夜にスケボーをしたり、町中華でお昼を食べたりといった気の置けない男友だちを思わせるショットを掲載しました。ドキッとさせるショットもたっぷり収録。BARでのシックなスタイルと大人びた表情、朝シャンからの身支度中に垣間見せる男の色気は、ゲームセンターや町中華でくったくのない笑顔の醍醐さんと異なり、そのギャップにどっきりさせられるはず。醍醐さんの「せっかくの写真集だから、好きなことをやりたい」というアイデアから訪れた趣味のサウナで披露された、普段のあどけなさが残る表情からは想像できないような、ボクシングで鍛えられたしなやかな肉体美は必見です。さらに今回は、モード撮影にも初めて挑みました。繊細な表情の美しさ、ダイナミックな身体の使い方、一着一着の世界観を完璧に表現する姿が切り取られています。”素の自分を出すのは恥ずかしい”という醍醐さんを丸裸にしようとしたら、「さらにいろいろな一面を発見して翻弄されてしまった」そんな声が聞こえてきそうな永久保存版の写真集です。写真だけでなく、醍醐さんのロングインタビューも収録しました。幼少期の可愛らしい写真とともに、自身を作ってきた原体験や、分岐点となった作品を振り返りながら、俳優としての軌跡と志を語っています。醍醐さんの誕生日である9月1日には、『醍醐虎汰朗1st写真集』の公式X(Twitter)アカウント(@daigokotaro_1st)を開設。オフショットやオリジナルコンテンツをはじめ、写真集に関する情報などを発信しています。醍醐さんは、今回の写真集について「美味しいご飯を食べたり、サウナやスケボーを楽しんだり、普段休みの日にしていることができたので撮影をしている感覚があまりなく、好きなものに触れている時の自然体な僕が見られると思います。その一方で、初チャレンジしたモード系のメイク・衣装での撮影は、今まで見た事のないような表現もしています」とコメント。醍醐さんが、個人的に最も印象に残っているカットは、フレンチブルドックのnicoとご飯を食べながら撮った写真とのこと。普段の作品では見られない色々なシチュエーションの醍醐さんに出会える写真集です。■書誌概要タイトル:醍醐虎汰朗1st写真集『タイトル未定』発売予定日:2023年11月29日予約開始日:2023年9月1日判型:B5版ソフトカバー帯付き/118P定価:3,080円(税込)※通常版のほか、電子版限定表紙(電子版限定カット付き)、【楽天ブックス限定特典】スマホに入るサイズのオリジナルカード付きが発売予定(フォルサ)
2023年09月14日通販番組などで知られる夢グループ所属の歌手・保科有里(61)が7月30日、大谷龍太氏(35)との写真をSNSに投稿した。大谷翔平選手(29)とは7つ違いの龍太氏は、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスを経て現在はトヨタ自動車東日本硬式野球部でコーチを務める。保科の投稿した写真は夢グループ社長の石田重廣氏(65)とのスリーショットで、保科は「ヤバい、ヤバい、ヤバい、大谷翔平のお兄さん身長187センチ。かっこよすぎです兄弟して素敵だなんてトヨタ東日本にて社会人野球をされてるとか。モテるでしょうねぇ#大谷翔平兄」と書き込んだ。翔平選手の家族は取材などでメディアに出ることが滅多にないため、《人柄が顔に出てますね。素晴らしい家族だと思います》《お兄ちゃんイケメン、翔平くんとはあまり似てないかな?》などとこの投稿は大きな話題に。一方で、龍太氏の名前を一切書かず、“大谷翔平兄”とだけ紹介していることに対する疑問の声が上がっている。《仕方ないのかもしれないけど大谷翔平の兄って書き方はちょっとかわいそう。ちゃんと名前で呼んであげてよ》《お兄さんの名前、どこにもない》《龍太さんへのリスペクトの欠片もありません。》《このツイートにお兄さんのお名前が出てきてないのが残念。#大谷翔平兄だなんて、ご本人のお名前記載した上でやることでは。興奮する気持ちは理解しますが、失礼に感じます》
2023年07月31日千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が出演する、ロッテ「チューインガム」の新CM「グリーンガム 今日は誰に会いに行く?」編が6月1日より放送される。新CMでは、トレーニングを終えて練習場をあとにする佐々木が登場。「グリーンガム」を口に入れ、リラックスした表情でゆっくりと歩きながら周囲の選手やスタッフに「お疲れ様です!」と礼儀正しく挨拶する。野球界では「令和の怪物」と呼ばれている彼だが、マウンドを離れれば、目についたゴミを拾って清掃スタッフに手渡したり、受付デスク上で倒れていた球団マスコットキャラクター「マーくん」 のぬいぐるみをもとの位置に戻してあげるなど、普段は物腰の柔らかい優しい青年なのだ。そんな佐々木がガムを噛みながらウキウキと向かうのは、楽しみにしている友人たちとの食事会。練習場から出て駐車場に着くと、視線の先には車の前で待ってくれている友人たちが。ガムを出し、くるっと包み、右腕を掲げて「おーい!」 と、試合では見せない無邪気な笑顔で友人たちのもとへ駆け寄る。皆で車に乗り込み、いざ食事会へ向かうそのとき、車窓からカメラに向かって「今日は誰に会いに行く?」と一言。止まらぬおしゃべりを楽しみながら友人たちとワイワイ、車は爽やかに走り去るのだった。なお、同日より放送される「ACUO 今日は誰に会いに行く?」編には、女優の浜辺美波が出演している。○■佐々木朗希 インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。結構恥ずかしいシーンとかあったんですけど、すごく楽しく終えることができました。――自然体な演技を今回求められたと思いますが、どのあたりが恥ずかしかったですか?友人と合流するシーンが、恥ずかしかったです(笑)。――CMは、「ガムをウキウキわくわく噛んで、心とお口を整えて、そのあとの楽しみな予定に出かける」という姿が描かれています。佐々木選手が最もウキウキわくわくしていることは何でしょうか?シーズン中なので、やっぱり野球の試合が一番わくわくします。――「今日は誰に会いに行く?」というセリフがありました。久々に会いに行きたい人はいますか?実家で犬を飼ってるんですけど、その犬に会ってドッグランで一緒に走りたいなと思ってます。――どれくらい会っていないですか?半年いかないくらいですね。――先日のWBCでもご活躍されました。WBCにおける経験を通して学んだことを教えてください。大会を通して、野球の楽しさや全員で一丸となってプレーする楽しさを、国際大会を通して学びました。――浜辺美波さんから佐々木選手へ質問が届いています!浜辺:ご無沙汰しています。浜辺美波です。今季のご活躍も陰ながら応援しております! 私から佐々木選手に一つご質問があります。長いシーズンの中で、オンオフはどうやって切り替えていますでしょうか。ぜひお聞かせください。佐々木: (オフからオンは)試合に向けてスイッチが勝手に入ってしまうので、いつも大事にしてるのは、(オンから)オフです。 車で家に帰るとき、自分が投げた日とかは運転しながら振り返っていくと、だんだん消化されて試合のことを忘れていきますね。――(佐々木選手は)車の運転がお好きなんですか?はい、音楽を聴きながら、楽しく運転しています!
2023年05月29日モデルの秋元梢が、アパレルブランド「massless(マスレス)」の公式イメージモデルに就任したことが28日、わかった。今年3月に立ち上がったばかりの同ブランドは、感覚・認識上の境界線すら存在しない「ボーダレスな世界観」を表現。サスティナブルな社会の実現に向け、多様な価値観とライフスタイルを尊重し、人種や性別、年齢を超越した自由なスタイルを発信している。秋元の起用について、同ブランドデザイナーの大岡順子氏は、「massless というブランドには着る人も着方も自由にしてほしいという思いがあります。そのような思いを発信するにはどうすればいいか……と考えた時、秋元さんが浮かびました」とコメント。「人から求められる人物像ではなく、自分という個性を大切にできている秋元さんだからこそ発信できる何かがあると思いました」と期待を寄せる。同ブランドサイトでは、イメージモデル就任を記念し、ロングインタビューを公開。秋元とブランドの共通点や、かっこよさの秘訣を深掘りしている。
2023年04月28日2023年4月7日、俳優の佐藤二朗さんが自身のTwitterを更新。『恥ずかしい思い』をした出来事について、つづりました。佐藤二朗が『GODIVA』をいい間違えて?「今、俺は恥ずかしい」と、書き始めた佐藤さん。共演の若い女性と会話をしている時に、あるいい間違えをしてしまったそうです。それは、チョコレートの話をしている時のことでした。高級チョコレートブランド『GODIVA』のチョコレートを「おいしいよね」と伝えようとしたところ…。いま俺は恥ずかしい。平静を装ってはいるが、発狂するほど恥ずかしい。先ほど共演の若い女性に俺はキリッとした顔で言った。「いや~ホントにディゴバのチョコって美味しいよね」。若い女性の血の気が引いたのを感じた。時を戻して欲しい。それかGODIVAさん、今日からDIGOVAにしてくんない?— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) April 7, 2023 佐藤さんは『ゴディバ』を『ディゴバ』と、いい間違えてしまったのです!恥ずかしさのあまりに「時を戻してほしい」とまで考えるほど。佐藤さんの投稿には、つい笑ってしまう人が続出していました。・想像したらめっちゃ面白くて笑った!・だいたい合っているから大丈夫ですよ。・「ディゴバっていわない!?」っていい張ろう。・飲んでいたコーヒーを吹いた。なんでこんな面白いんやろ。佐藤さんは最後に「今日から『DIGOVA』にしてくんない?」と、間違いがどうにか正解になるように懇願。佐藤さんのかわいらしい、いい間違いに多くの人が笑顔になりました!もしかしたら、これを機に『ゴディバ』を『ディゴバ』と呼ぶのが流行るかも…しれませんよ。[文・構成/grape編集部]
2023年04月09日2023年4月6日、プロ野球球団『千葉ロッテマリーンズ』に所属している、佐々木朗希選手が、『北海道日本ハムファイターズ』戦に先発登板。6回を投げて無失点に抑える好投を見せ、今シーズン1勝目をあげました。佐々木選手が投げている最中、ネット上では試合が行われた、千葉県千葉市にある球場『ZOZOマリンスタジアム』内に設置されていた広告の変化が話題に。ロート製薬株式会社は、『目薬はROHTO』と書かれた広告を同球場に掲出しています。その広告が試合中、佐々木選手の名前をもじって『ROHKi』に替わっていたのです!ちなみにバックネット広告の差し替えの様子はこんな感じです(×1.8倍速) @chibalotte #佐々木朗希 #ロート製薬 pic.twitter.com/w3FfLxD545 — ロート製薬公式アカウント (@eyecare_cp) April 6, 2023 スタッフたちが、広告のボードを手作業で替えていたのですね!同社から、佐々木選手に対する応援の気持ちが伝わって来る光景に、多くのコメントが上がりました。・企業にとって大事な広告を少し変える遊び心が、粋だと思う!・見間違いかと思っていたけど、やっぱり変わっていたか!・素晴らしい演出!同社と観客からのエールをもらったことが、佐々木選手の好投につながったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年04月06日格闘家でタレントの角田信朗、歌手の大西洋平が3月31日、都内にて行われたイベント「戦国時代 × 花の慶次 ~17LIVE REAL EVENT~」に登場した。ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で毎年開催されているリアルイベント「戦国時代」と、漫画『花の慶次 -雲のかなたに-』がコラボレーションした同イベント。事前にアプリ内イベントを勝ち抜いた約60名のイチナナライバーが同じ会場に集まり、リスナーから贈られるギフトや投票の数などを競うライブ配信バトルを行った。そして同イベントには、パチンコ台『CR花の慶次』関連曲を歌う角田信朗と大西洋平もゲストとして登場。歌唱パフォーマンスを披露したほか、会場のライバーたちと交流した。イベント後に行われた囲み取材にて、大西は「ライブ配信をしている方々の前で、ライブをするのは初めての経験でした(笑)」と笑いを誘いつつ、「僕の歌をきっかけに、ライブ配信バトルを行うライバーの皆さんのトークが広がればいいなと思いながら、歌っていました。そのあと、角田さんと一緒に会場を回って、皆さんの配信画面を見させていただいたのですが、とても楽しそうで、いい経験をさせていただきました」と笑顔を浮かべた。一方の角田は「一番は、『時代は変わったな』ということですね。僕らが若いときのコミュニケーションとは全くスタイルが違って、それが成立していることにまず驚きました」としみじみ。続けて「配信のような顔が見えない人とのコミュニケーションでは、ポジティブな意見もあれば、当然ネガティブな意見もあって、100%サポートしてもらえることなんてあり得ない」と持論を述べた上で、「ネガティブな意見に心が負けてしまうこともあると思うのですが、そういうものを含めて楽しんでもらいたいですし、僕らもそうなんですけど、一番つらいのは無関心でいられることなので、最後にはアンチも味方にするような気持ちで楽しくコミュニケーションをしてほしい。そこから新しい輪が生まれて、これからの世界を明るくしていくようなものにしてほしいなと思います」と伝えた。また、K-1競技統括プロデューサーを務めた経歴も持つ角田は、「K-1はなぜ成功したのかと言うと、観客論を格闘技に取り入れたからなんですよね。観客に対して『観たいんだったら、そこで観てろ』という“上から目線”から、いかにお客さんの目線に立つかという風に目線を変えた。そういった風に目線をちょっと変えることによって、変化が生じるものなので、イチナナさんもそういうことにどんどん手をつけていって、これからライブ配信というものがさらにポジティブなものになっていくことを期待しています」とエールを送った。
2023年04月03日2023年3月25日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。仕事に行くため身支度をしていた時に、とある『悲劇』が起こったことをつづりました。佐藤二朗「血出てるうううう」仕事に向かう準備中、ヒゲを剃っていた佐藤さん。すると、ヒゲ剃りの途中で、刃が欠けてしまいました!自宅に替え刃はなく、あと10分で家を出なければならないという、最悪なタイミング。仕方なく、その場にあったT字カミソリでヒゲを剃ろうとすると…なんと焦って横に滑らせてしまい、皮膚を切ってしまったのです。仕事前に踏んだり蹴ったりな状態になってしまった佐藤さんは、リアルな心境をツイート。文章を見れば、佐藤さんが取り乱しまくっている様子が伝わってくるでしょう。該当のツイートがこちらです!あああああ髭剃りのおおお刃が欠けたああああ替え刃がないいいいあと10分で仕事行かなきゃああああT字髭剃りないかああああT字髭剃りあったあああ切れたあああ焦って横に滑らしたら皮膚切れたああああ血出てるうううう仕事行かなきゃああああなんで俺はツイートなんかしてるんだあああおあえええああ— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 25, 2023 「ああああ」とひらがなを連打しており、頭の中の叫び声をそのまま表したような文章ですね。佐藤さんの心が、ヒゲ剃りによってどれだけかき乱されたのかが伝わってきます…!急がなければならない状況でもツイートすることで、なんとか感情を消化したかったのでしょう。とはいえ「なんで俺はツイートなんかしてるんだあああ」と、最後は少し我に返っていた、佐藤さんなのでした。投稿には、佐藤さんを心配する声のほか「笑ってしまった」「落ち着いて!」といったコメントが寄せられています。・すみません。面白くて、笑わせていただきました。・落ち着いてええええお大事にいいいい。・これを真顔で打ってる二朗さんが想像できて笑ってしまう。・ぎゃああああ、痛そう。大丈夫ですか?お気を付けて。時間がない時に焦ってケガをするなど「ツイてない」と思う出来事は、誰にでも経験があるでしょう。この日、ツイてなかった佐藤さんの顔の傷が早く治るように、そして何か『いいこと』があるように、祈りたいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月26日舞台『信長未満-転生光秀が倒せない-』の公開ゲネプロが22日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールにて行われ、室龍太、世古口凌、高崎翔太、田淵累生、瀬戸啓太 、上野勇希、高橋怜也、平野良が取材に応じた。同作は橋元大河による同名コミックの実写化作。織田信長(室)、森蘭丸、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、柴田勝家、堀久太郎が、20代の6人兄弟として現代の日本に転生し、明智光秀との戦いに負けるたびに転生を繰り返す。tvk(テレビ神奈川)にて連続ドラマとして放送され、今回舞台化された。藤井路人では、世界的音楽プロデューサーASHIKAGAのアイドルオーディションに応募した信長が明智勝負する姿を描き、ほか日向野祥、上仁樹、村上幸平、加藤良輔、田中稔彦、カラム、太田将熙、TAKA(CUBERS)、 西川俊介、秋沢健太朗、奥谷知弘、植田慎一郎、田中晃平、星璃、大見洋太、横山賀三、青柳尊哉、細貝圭、さらに辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)が映像特別出演する。ドラマでは信長を辰巳が演じており、室は「ドラマでは僕の先輩である、ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大くんがやっていたんですけど、また違った信長ができたらいいなと思いますし、辰巳くんを失投させられたらという感じです」と意欲を燃やす。1人スーツの平野は「囲み取材でこの色合いだったらだいたい演出家」と自分でツッコミつつ、「役者人生4度目の光秀。正気か? と言いたくなる光秀なので。光秀なのなのか? と思ってますし、ドラマ版からどんな感じになるのかなと思って稽古してたら原型がなくなるくらいで、人格はございません、概念になりました、明智光秀は」と笑わせる。出演者も増え「アイドルバトルの部分も、大いに盛り上がって一緒に作品が作れたらいいなと思っております」と意気込んだ。舞台版から出演することについて、室は「戸惑いめちゃくちゃありましたよ。完成されてるところにいくわけですから」と苦笑。「あたたかく迎え入れていただいて。本読みの時はせこちゃん(世古口)が最初に話しかけてくれて、他の兄弟とは一言もしゃべってない。でも今ではみんな仲良くさせていただいています」と明かす。ドラマ版については「影響されないために見ていないんですよね、あえてどこをどう変えてとかなくて、あんまり見ないようにして臨んだので、自分の思う感じでやりました」と語った。室の印象について聞かれると、キャスト陣は「“あんちゃん”。みんなを『わー!』とかき乱してくれる信長」(世古口)、「かわいい。キュートな信長を演じてらっしゃるなと思います」(高崎)、「支えたくなるような信長。母性本能がくすぐられるような」(田淵)、「ドラマの方を兄貴と例えるなら、(室は)お兄ちゃんという感じ。くっつきたくなる」(瀬戸)、「いい意味でエネルギーみたいなものが、辰巳さんも室さんも高い。違いよりエネルギーが近いと思ってるので、頼ってる」(上野)とそれぞれ表す。室から「オチやぞ」と脅された高橋は「あんちゃんで、かわいくて、母性本能くすぐられて、支えたくなる感じで、キュートで、エネルギーが辰巳さんと似てる」と羅列し、室は「全部まとめただけ!」とツッコミ。高橋は改めて「辰巳さんの信長と似てるのは、室さん自身が属性的に太陽ぽい。パーッと明るくしてくれる信長ぽさを感じるけど、役作り的には全く違う。室さんにしかできない信長だと感じます」とコメントし直す。平野は室について「アルデンテっぽい。柔らかそうに見えて芯は感じるというか。あと踊りのシーンがあるんですけど、やっぱり本職なのかな。どうやったって、うまさがにじみ出ちゃう。かっこいい、色気がある。抜いてるように見えてめちゃくちゃうまいから、注目して見ていただきたいです」と絶賛していた。公演はKAAT神奈川芸術劇場 ホールにて3月23日〜26日。
2023年03月22日千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が出演する、プレナス・Hotto Mottoの新CM「サプライズな差し入れ」編が、17日から放送される。新CMでは、野球の練習をしている子供たちの前に佐々木がサプライズ登場。自身も好きだというから揚げ弁当を差し入れし、ともに練習で汗を流した子供たちに手渡していく。撮影は石垣島キャンプの休日に、実際に小学校をサプライズ訪問して行われた。事前に知らされていなかった子供たちは驚き、中には固まってしまう子も。その後、小学生たちの緊張が解けると、一緒にキャッチボールやノックなどの練習を行い、子供たちにとっては夢のような時間となった。
2023年03月17日2023年3月8日に開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。同月11日の対チェコ代表戦で、先発登板した『侍ジャパン』の佐々木朗希投手は、チェコ代表のウィリー・エスカラ選手のヒザに、162キロの直球を当ててしまいました。佐々木投手は、すぐさま脱帽して謝罪。その後、一塁を守る山川穂高選手も同じように謝ると、エスカラ選手はそれに応え、全力疾走で無事をアピールするという場面がありました。佐々木朗希がチェコ代表選手に死球その後の『3人』の行動に、称賛試合から2日後の同月13日、侍ジャパンのTwitterアカウントが1枚の写真を投稿。佐々木投手が改めてエスカラ選手を訪問し、お詫びのしるしとして、大量のお菓子を持参したことが分かりました。チェコ戦でデッドボールを当てたエスカラ選手に、お詫びにロッテのお菓子を持って行きました。#佐々木朗希#侍ジャパン#カーネクスト2023WBC東京プール pic.twitter.com/g6EvC33Y0o— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) March 13, 2023 また、佐々木投手が所属するプロ野球球団『千葉ロッテマリーンズ』広報室のTwitterアカウントによると、佐々木投手はエスカラ選手のことをずっと気にしていたそうで、自らお菓子を買って届けたといいます。ちなみに、佐々木投手が購入したのは、マリーンズに関連する、株式会社ロッテの商品でした。#佐々木朗希 投手は、ずっと気にしていたようです。今朝、チェコ代表がホテルを出発する前に自身で購入したお菓子を持ってお詫びに伺ったとの事です。エスカラ選手も「もう大丈夫だよ!」と言って笑顔で当たったところを見せ、2人でこちらの写真を撮りました。 #chibalotte #広報 #侍ジャパン pic.twitter.com/AiHUQxwd3k— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) March 13, 2023 お菓子を持参した佐々木投手に、エスカラ選手は「もう大丈夫だよ!」と、にこやかに対応したとのこと。お互いの背中に手を回し、にこやかに写る2人の様子から、両者の絆が感じられますね。心温まるエピソードに、SNSでは多くのコメントが投稿されました。・とっても微笑ましい…!スポーツのよさを感じます。・佐々木投手の優しさが素敵。チェコ代表の監督も惚れるわけだ。・いい写真です。チェコ代表には、いい印象しかありません。ありがとう!・チェコ代表のみなさん、試合お疲れさまでした。心温まる親交ですね!チェコ代表は、『侍ジャパン』との試合が終わった後、選手全員がベンチの前に立ち、選手や観客に向けて拍手。この振る舞いに、『侍ジャパン』の大谷翔平選手も、自身のInstagramで、チェコ代表を称えていました。大谷翔平も「Respect」チェコ代表の振る舞いに称賛の嵐「最高のチーム」今大会での対戦や、佐々木投手の『お詫び』を通じて、チェコ代表とのつながりが深まるといいですね…!なお、『侍ジャパン』は1次ラウンドを全勝で突破し、同月16日に行われるイタリア代表との準々決勝に臨みます。今後も、どんなドラマが待ち受けているのか、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日女優の石田ゆり子と俳優の佐藤二朗が出演する、日本スポーツ振興センター(JSC)・MEGA BIGの新CM「当せん者出ました」編が、4日より放送される。新CMは、BIG売り場の店長に扮する石田のもとに、様々な客が訪れるCMシリーズの最新作。「もしも12億円が当たったら」とド派手な妄想を膨らませる石田と、そんな妄想の世界から石田を必死に引き戻そうとする佐藤が掛け合いを披露する。■佐藤二朗インタビュー――本日の撮影の感想を教えてください。それは一言で言いますと、本当に「石田ゆり子」。私、女優さんというのは1個上とか1個下の方はたくさんいらっしゃるんですけど、同い年の女優さんと共演したのが本当に初めてくらいかな。すごい今日楽しみにしておりまして、(石田さんとは)初対面なんですよ。本当にかわいい人で、前から非常にすてきな歳の取り方をされているなという風に思っていたので。テレビで見ていてね、それでちょっと憧れの気持ちもあったので、今日お会いできて本当にうれしかったです。本当に予想をはるかに上回るチャーミングさというか、かわいい。ちょっと天真爛漫といいましょうかね。――今回のCMの見どころは?石田ゆり子さんがCMの本編中に妄想をするんです。「12億当たったら石田さんならどうします?」って僕に聞かれて。そしたら、「私はこの売り場を派手に作って……」とその売り場が巨大なロボットになるわけです。で、その売り場のところがコックピットみたいな感じで、石田さんが一生懸命操縦しながら「いらっしゃいませ!」っていう妄想をするんです。はっきり言えばとんでもない妄想です。本当に正直申し上げて、大人がする妄想としてはどうかと思うくらいの妄想ですけど、ただ石田ゆり子さんがしているとなるとね、すごくチャーミング。このCMの内容と言えば、石田ゆり子さんが本当にこの売り場のことを考えていらっしゃって、面白い妄想をするんです。それが石田ゆり子さんにとっても合っている。先ほど聞いたらもうシリーズ4年くらいやっていらっしゃるようなので、本当に絵コンテを描く演出の方も石田ゆり子さんを知り尽くしてこの妄想にしたんだなと。とってもチャーミングな内容になっています。――私生活での夢だったり、少し非現実的な妄想をしたりすることはありますか?答えられないね。親父も53歳となるとね、日々いろんな妄想をします。そんなカメラの前で言えるようなことではございません。大変なことです。テレビやネットで流れるっていう、いわゆる不特定多数の人がご覧になる動画ではちょっと口が裂けても言えないな。うそ、ごめん! 正直に言うと、妄想あんまりしない(笑)! 妻がものすごい俺に優しくなるとかそういうことかな、非現実的な妄想と言えば。――もしも12億が当たったらというテーマで、妄想してみてください。偶然、さっき石田ゆり子さんの方から「佐藤さん、12億円あったらどうします?」って聞かれたのよ。石田さんは、いろいろと使い道を考えるけど、一部分は自分以外の社会のためとか、そういうことに使いたいって真面目に言っていらした。それがいつか自分にも返ってくるし、12億を全部自分のために使うと言ったらバチが当たるような気がするっておっしゃったので、ちゃんとした方だなと改めて思いましたね。だから、(僕も)ちょっと考えたけど、もう石田さんのマネをします。やっぱりその一部を寄付であるとか、何かいいことをしたいという感じです。――佐藤さんの印象について、石田さんが何と答えたか当ててください。願望でいいんですよね……? 「好き」。これはね、学生時代合コンのときも本当に面白い人で終わってしまって、それ以上先に進まないというような経験があるので(笑)。そうですね、(回答は)「とっても面白い方で、温かそうで、好き」。「好き」がちょっとでも挿入されていたら、僕はそれで本当に満足なんだけど。好きは入っている? (スタッフから入ってないと言われると)帰ります、僕は。モチベーションがものすごい今低めです。とても楽しい方でしたみたいな印象だったら、もう私は満足です。■石田の回答「思ったとおりすてきな方で、頭の回転も良く、コメディなどでぜひ夫婦役でご一緒させていただきたいです」これは嬉しいですね。さっき実は別れ際も「石田さん、こういうちょっとおっちょこちょいな夫婦でコメディとかご一緒したいですね」(と言ったら)「もちろんです、やりたいです」って話はしていたので。なんか石田さんって品がいいよね。このコメントにもその品の良さが表れているじゃないの。それに対してさ、第一声の予想で「好き」とかさ、だめよ、そういうこと言ったら本当に(笑)。ちょっと真面目な話、本当に同業の俳優として、さらに(石田さんに)興味が湧きました。あんまり計算されていないといいますか、あの方がもともと持ち合わせているであろうチャーミングさとか、そういったところがすごく役者としても魅力だなと思いました。ぜひもう一回共演したいですね。
2023年03月02日